【　人間失格(太宰治)　を読んで鬱になるスレ　】

メンヘラ必読の文学作品だと思います。

人間失格(太宰治)≪青空文庫≫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/301_14912.html

2

正直、某イラストレーターが表紙を描いてから読み辛い。
ｦﾀじゃねえ！

あの表紙は駄目ですよね…

>>1
メンヘラにとって人間失格が入門として良いかもしれないが
精神がボロボロになっている時の名作だけではなく
安定している時期に著している名作も多いので読んで欲しい
富嶽百景や津軽は感動の名作

その時の気持ちに応じていろいろと読んでみると面白い

作風が変わる毎に不朽の名作を生み出す太宰は
ピカソやマティスの絵画に通じる物があるのではないだろうか

太宰作品は断じて青春の麻疹ではない

>>5
おっしゃる通りですね。
ただの「退廃」じゃない…
メンヘラの皆さんは太宰治から学ぶものも多いのではないでしょうか…？

僕は重松清のガンで人生を思い起こしながら死んでいく話で
自殺の美しさを感じて興奮したよ

重松清ですか…
他にもメンヘラ必読の本等ありますか？

トルストイ　『懺悔』

芥川龍之介の「歯車」と「或阿呆の一生」
「人間失格」の10倍鬱になる

>>10
「或阿呆の一生」は精神病患者がモデルですからね！

｢人間失格｣の中の心理描写が解り過ぎるほど解るのは､私の精神が病んでる証なのでしょうか

最近マンガにされちゃって、コンビニでも売ってるね。
なんか嫌だ。

>>13
まじかよ
それ嫌だ｡
どんな人が読むんだ

>>12
それなら僕は、10年以上前からメンヘルって事に…。
個人的には嫁が不貞を働く下りが好きだ。
アントニム、シノニム遊びのあとらへん。

村上春樹の作品とか読み終った後、無気力になっちゃうよね。
海辺のカフカとかノルウェイの森とか･･･
こんな作品が好きな私にお勧めってありますか？
スレチすみません

>>15
あれはあまりにサラっと書いてあってリアルだった｡
私は､絵描きになりたかったとか家族揃って黙々と食事をするのが嫌だったとかいうとこが好き｡
あれ？ｺﾚは人間失格の内容だっけ… なんか記憶が曖昧に

「人間失格」子供の頃、道化しちゃう部分なんかもよくわかる。
読書したいが鬱になってから困難になったからな…

「お勉強？」
「いいえ」
パタンッ、と本を閉じ
みたいなところも好きだな
てか全部好きなのでどこがどうとか限定できない
獅子舞いのところも

>>10 同意。
太宰が死んだのと同い年になって読むと、何だかなー、と思う。
芥川はこの歳になっても怖い。

人間失格･･･か　もう二度と読みたくない本ナンバー１かも。
でも最近「恥の多い生涯を送ってきました･･･」（だっけ？）とふと口ずさむ時がある。
最近ちょっと限界ぽかったからな･･･orz

私は、主人公が超悲観系より、皮肉的自虐系みたいな方が好きですね。
「罪と罰」のラスコーリニコフの性格とか最高です。共感します。

>>16
ノルウェイの森は愛読書です。
といっても最近は全然読んでない。
あんまりちょくちょく読むような内容でもないし･･･ね

ここで三浦綾子の
『塩狩峠』をあげてみる

氷点の作者さんです
生きる意味って、幸せって何処にあるのかなって考えてしまう

イラスト目当てでなんとなく手にとった『人間失格』から、久しぶりに活字中毒になり
少し鬱から抜け出せそうにもなっている

人間失格で凄く共感できたのは、日陰者のくだり
世渡りや人付き合いが苦手で、周りからどうにも浮いてしまう人

そういう人と接する時は凄く優しい気持ちになれるし、容易に心開ける
前に派遣先に、腕中リスカと根性焼きの痕だらけの丸坊主の女の子が居て
周りは引いて距離置いてる中、私は凄く優しい気持ちでその子に接することができた

別に偽善的な気持ちは無い、ただ安らかな気持ちだった
まぁ、なんか見下してるみたいで…（仲間意識？）汚いけど

『今、私には幸福も不幸もありません
ただ一切は過ぎてゆきます』

これって凄く究極だよね。悩み、悩み抜いた末そういった結論が出たんだね
でも太宰は自殺してしまう

生きることにもう決着がついたんだろうね

>>17人間失格でおkです。

昔のモノクロマーブルっぽい表紙装丁が良かった＞新潮文庫

>>22
僕も決着をつけたいな

メンサロでやれよ。

板違いだ。

>>24
あったなあ。昔

私は『斜陽』を読むと、かなり落ち込みます。ラスト辺りから涙が止まりません。

なんにでもかんにでもすぐ理由にして病人ぶるなよ

>>10-11
芥川って『或阿呆の一生』で島崎藤村を批判してるよな

「斜陽」は私の中でしつこく渦巻いていた悲しさ･惨めさ･劣等感などを強さに変えてくれた｡

どんなに惨めでも生きられる内は生きていようと思った｡

>>24
先日ブックオフで見掛けて購入してしまいました笑...

>>30
「彼」のことですか???
浅学なため、そんなことには気付きませんでしたが…

>>31
『斜陽』をエネルギーにしているあなたは凄い。
でも『斜陽』の時代は、戦後荒廃した社会を復興しようとする風潮のなかで
発表されたものですから、深い意味を探ると、あの作品にはエネルギーが
秘められているのかもしれませんね。

>>31
28ですが、私の場合、自分との共通点を無意識に感じ、落ち込むようです。
どうしたら、この本をエネルギーに変換出きるか教えて下さい。
高校時代、真冬に斜陽館に見学に行ったくらいですが、大人になった今も答えが見つかりません。

道化を装って
「ワザ、ワザ」とある友人に看破されるとこ。
あそこ読むといつも震えたな。

人間失格読んだなら、ついでに人間椅子も読んどけよ

>>33さん､>>31です｡
難しく考えてないので説明できません｡私の頭ﾔﾊﾞｽｗ
読んだら自分の中でﾊﾞﾗﾊﾞﾗだった想念のﾂｼﾞﾂﾏが合った｡
それまで､説明できない想念は踏み潰していつも自己欺瞞に走っていたけど､この本読んだら自分に合う世界への扉の鍵を見つけた気がして､自己欺瞞を砕く事ができた｡それだけです｡

>>32
角川版も昔（昭和〜平成頃の改訂版？）の装丁が好き
行く先々のBookoff等で「ろまん燈籠」とか探してるけど見つかりませんねぇ

ありませんよね

若い頃に買った文庫らが捨てられない。
ただ、人間失格と斜陽は今読むと恥ずかしい。
あんなにハマったのが嘘みたい。

ちなみに、最近のを本屋で立ち読みしてみたら、フリガナだらけで
びっくり。

誰か、芥川の短編、「眉毛」を読んでナニやら共感したヒト
いませんかあ････

>>21
消防の時に罪と罰読んで、ラスコーリニコフの行動意味わからんｗとか思ったけど、
うつになって読み返してみて、（大人になったせいかもしれないけれど）すごい共感できた

カフカの「変身」好きさ。
最後のそっけない情のない終わり方も、
笑いつつ泣ける。
自分が主人公の虫そのものってカンジがするよ。
縦横無尽に動いてみるところも好きだね。

>>42
統失の病的な世界だよな

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm
太宰「人間失格」、人気漫画家の表紙にしたら売れて売れて

太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ（デスノート）」で知られる
人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が６月末の発行以来、
約１か月半で７万５千部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。

「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、
太宰が自殺する１９４８（昭和２３）年に発表された自伝的小説。
生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、
５２年刊の新潮文庫は６０２万５千部と夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。
９０年刊の集英社文庫でも４０万部を超えている。

従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という
路線から脱却を目指して小畑さんに表紙絵を依頼。
新装版は、「デスノート」の主人公を思わせる学生服姿の男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。

文芸作品と人気漫画家のイラストという異色の組み合わせはインターネット上でも話題になり、
「このコラボはすごい。カバー買いしました」との声も出ている。
同文庫編集部は「コミックを読む層が興味を示しているようだ。
若い読者に手にとってもらえれば」と話している。

（2007年8月17日20時55分 読売新聞）

小畑とはエラい違いだな。
大バクチとは言い過ぎだろwwwwwwwwwwwww

【文学】新潮社、川端康成「雪国」文庫版カバーイラストを西原理恵子に依頼する大バクチ！
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1184647150/

工エｴェｪ(´д｀)ｪェｴエ工



出　版　社　必　死　杉　


ダイソー百円文庫並みに驚いたわ

>>44
ヨシ子が犯されるシーンの、それに似た感傷を覚えずにいられない
本屋の平積み見て何とも表現し難い抑えられない感情が出てきて、
持っているライターで火を着けたくなった

「人間失格」の冒頭の「はしがき」と「あとがき」にちゃんと目を通しているのか？
設定上、大庭葉蔵は「狂人」として書かれているんだぞ。好意をもって関わってくれた、多くの人らの
気持ちを踏みにじるような真似を繰り返し、妻が犯されている現場に遭遇しても助けようともしない。
ただ、「分からない」とばかり繰り返し、ひたすら自分を正当化しようとするだけで、反省しない。
ネット上で書評を見ると、「人間失格」になる人間こそが真の人間だなどと書いてる奴もいるが、勘違いも甚だしい。

史実で云えば、自伝的小説とされているが、推敲に推敲を重ねた、非常に計画的な小説だと判明している。
遺書としての作品なる見解も誤解だ。まったく作風の異なる「グッド・バイ」では新しい試みを模索している。
「人間失格」を発表した年に自殺しているが、未遂で済ませるつもりが、本当に死んでしまった事故的な側面が強い。

なんかどっかで読むか聞くかした気がするんだけど、
既遂になった入水自殺のとき、「死にたくない」ってもがいたとかなんとか。
つまりは、彼は
「自殺したい」わけではなくて、
「自殺未遂したい」だったんじゃないかなぁ、と思った。
あれだ、たぶんボダだし。

人間失格には般若心経の文句が多用されてるが、
肝心な部分が抜けている為、いまいち消化不良起こしている

人間失格なんて太宰文学のストレンジっぷりの１％も出てませんよみなさん

太宰なら｢駈け込み訴へ｣のほうがいいよ

人間失格って、太宰の他の小説や
ドリアングレイの肖像とかに比べるとイマイチだと思うけど

「こおこはどこの坂道じゃー」のくだりが
すげー怖かった。
アレは天才。

筋肉少女帯の「踊るデメ人間」って太宰がモデルだよね？

私は遺作の｢グッド・バイ｣が好きだな

てか｢人間失格｣ってそんなに暗い本か？
ところどころに彼のユーモアのセンスを感じるんだが

　

愛してる

太宰の自伝としては東京八景が一番素の部分でしょうよ
人間失格はあくまでも小説

頭がおかしいわけじゃなく、良すぎた故に絶望しまくってたように感じる
かなり自閉症っぽい

移転した途端、駄スレになってしまった・・・

メンヘラには「ドグラ・マグラ」最強

トカトントン

漫画さいもえトーナメント
http://sakura.45.kg/mangasaimoe/

太宰治をモデルにした漫画のキャラクターがいます。それは
「さよなら絶望先生」の糸色望（いとしきのぞむ）です。
作者の久米田康治も、自身の漫画のファンブックで太宰治の
コスプレを披露する程の、太宰フリークです。
この糸色望が、トーナメントの２次予選１１組にエントリー
しています。投票日は９月２４日です。
もし「さよなら絶望先生」あるいは久米田康治を知ってる方、
糸色望に興味を持たれた方などは、是非とも投票に参加して
下さるようお願いします！

漫画さいもえトーナメント二次予選開催中です。
今回が初開催ということで、どなたも気軽に参加してみてください。

・投票手順
コード発行所でコードを所得する(携帯即時発行　PCなら２時間待ち)
http://tcode.sakura.ne.jp/comic/

参加者リスト
2次予選11組　9月24日(月) 01:00:00-23:00:59まで
http://sakura.45.kg/mangasaimoe/2zi11.html

所得したコードと、参加者リストから１６名を選んでコピペ（{{}}までコピペ）
{{糸色望＠さよなら絶望先生}}

それを投票所にある投票スレに投稿すれば投票完了
漫画さいもえトーナメント 投票スレ17
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/vote/1190469620/


まとめサイトはこちら、興味あれば覗いてみてください
http://sakura.45.kg/mangasaimoe/

人間失格

幼少期やアルコール依存になる前までは共感できた。
細やかな感情の流れを描写出来る、言葉に出来ても太宰は救われる事が
なかったんだと、なんとなく考え耽ってしまった。

最後バーのマダムの「あの人は悪くないのです。お父様が悪いのです」
だっけ？で、これで〆かよ！ってそこはなんか幼く感じてしまったな。

あの〆は見苦しいな

メンヘルってどういう意味？
メンタルヘルス？

この人間失格にはかなり共感できた。

自分には、禍いのかたまりが十個あって、その中の一個でも、隣人が背負ったら、その一個だけでも十分に隣人の命取りになるのではあるまいかと、思ったことさえありました。

この部分はこれなんて俺って感じだった。

あと空腹感を感じないのも良くわかるな、俺の場合は親が医者だから裕福で空腹感を味わったことがないんだろうけど、今でも家族が何かを勧める(食べ物)時は、俺は なんで食べたくもないものを食べないといけないんだと思う。

人間失格読んだんだけど
凄い面白いなこの人の文章。どんどん嵌っていったよ。

ここにも何人か気持ちがわかるって書いてるけど
文庫本の最後の解説にもある通りだね。
「自分だけはわかる」と唯一の理解者になってしまう。

これってやっぱり自身の事を書いてるのかな？

正直、堀木との言葉あそびとか自分の漫画に載せた詩とか、意味ﾜｶﾗﾝｶｯﾀ。

でも心理描写だけは禿同だらけでした。

俺より全然恵まれた環境じゃんって思って鬱になった
皆は違うのかよ…

コメディアンでしょ太宰は
特にこの作品は

太宰さんを喜劇作家と呼ぶ流れ(？)があるけど
なぜなのかわからない…それだけ視野が狭いんだろうな…

ちなみに堀木の狡猾さと人なれしたとこが好きだ

>>71
鬱作家扱いよりかは視野広いとは思うけどな

ギロチンギロチン、シュラシュシュシュ。


しかしあの集英社の表紙はズルいとオモた。

>>72
あ、視野が狭いのは私の事です；
理解が出来ないくらいに私の視野が狭いんだなって意味です

>>73
集英社って小畑さんの絵のやつですか？
あのタイミングであれは反則ですよねｗ

俺俺太宰ファン。
新潮文庫で集めてる。
今読んでるのは『パンドラの匣』。
太宰はギャグセンスも切れ味抜群だぞ。
妹よ！！byつくし氏の手紙

保守age

保守

太宰治ってリアルで今いたら絶対面白い

似たような価格なら角川のほうが桜桃がはいってるからお得だわと思い角川のほうちょっとまえに購入しましたよん

一回読めばまた読もうとは思わないのですが、これは何度読んでもおもしろいです

あー！！サム ﾊｹｰﾝｗ

井伏さんは悪人です

なら太宰は大悪人ってところかよ

井伏が馬鹿な太宰を見捨てなかったのは太宰が高身長美形だったからってマジなのか？

オチンポには吹いた

新潮文庫はカバーが美しすぎて鬱にもなれん
なんかいつも惚れ惚れと眺めちゃうよ

>>86
天野画伯＋山田風太郎忍法帖も
惚れ惚れするよ。

大衆小説を突き抜けて、完全に芸術

　

.

死にたいです。

太宰治は｢津軽｣しか読んだことないが、あれは気に入っていて時々読み返すよ。
｢人間失格｣は読むと鬱になりそうで手を出せないんだけど、どうなん？

欝にはならないと思う。あっさり読めた。

>>93
ありがとう。
鬱っぽくなりやすいので安定してる時にでも読んでみる。

「人間失格」で鬱になったという方達ってどういう人生を送ってきたのか知りたい。
それよりも「おさん」や「桜桃」のほうがずっと暗いと思うけど。

てか普通に女と遊んだりできてリア充要素があるし…
それで人間失格とかいわれても。だったら俺はなんなんだって話で

>>96
こんな環境の俺でも人間としては失格なんだよ
っていういやみとか？ｗｗ


いやいや。
リア充な環境におかれても最終的にそのいづれにも引っ掛かる能力のなかった自分は
「人間という生き物を全うできなかった」という意味での人間失格なんじゃないかな。

あ、最初に挙げたのと大差ないか

「水仙」の方がよっぽど鬱るだろ

三島由紀夫の「金閣寺」を読め

少しだけ、夢か希望を取り戻せるから。

100

夜空が静かに泣いている 宇宙の涙 無数の流星
星座の記憶 降り注ぎ 女神の呼び声 響く空

だから僕は花火になって 全ての記憶を描きます
飛び散る火の粉 拙い言葉 心は大輪 光輝き燃える 命


http://13hp.jp/page.cgi?id=beatrice&ak=&pn=1
詩･小説･文章･鉛筆画/芸術･神話･哲学
太宰治LOVEな
躁鬱病&ｱﾙｺｰﾙ依存の未成年のブログです
『人間失格』読んで、くるくる狂って詩人になりました★
詩&宣伝失礼しました！

くそ・・嫁ね・・・空気嫁ね・・・くそ・・・

島崎の破壊の方が鬱になるだろ

漱石のこころも微妙に鬱る

>>104
微妙どころじゃねえだろう

葉だろ。

『にごりえ』なんかもナカナカ

太宰なら人間失格より桜桃のが鬱になる。
太宰が死に近づいていく時の心理状況があの頃の作品では分かる。

>>108
ヘエヘエヘエヘエヘエ

「人間合格」井上ひさし

のほうがよっぽど悪い。
気楽に批判人生送ってきた人間だけに
下手に弱者におもねっているのが気に入らない

111

>>67
遅レスごめん
そうそう、ついつい
「葉蔵君、君の気持はとてもよく分かるよ、しかしね・・・」
と架空の主人公になのに話しかけてしまったり、
葉蔵君というキャラに向かって愚痴ってしまったり
読むほどに独特の親密さが深まる不思議

アカの集会に出てみてから
「あー、これ自分には無理だわーだって自分無気力人間だしー」
と逃げ出すところとか最高だね

　　

人間棄権

『人間失格』の主人公ってさ、ボダのタゲになりやすい気弱な人って感じだな…
毎回毎回ボダオーラに取り憑かれて疲れ果ててアボーン、みたいな

人間失格を読んで躁になるスレ

　

ほっしゅ

>>115
いや、どう考えても本人がボダだろ…
まあタゲとボダは似た者同士っていうけど…

ふとした時に、罪の反対語とは何か・・・・と考えたりしてしまう
太宰恐るべし

>>119
ボダではないよ、たぶん
統合失調症型人格障害とか、そのあたりだと思う

>>119
いや、太宰本人ではなく「人間失格」の主人公（葉蔵だっけ？）のことね

兎の母子いたじゃないか、出版社勤めの。
ボダならあれをひっかきまわして幸せぶち壊すかな〜と思った

現代人は２ｃｈとかで自分と同じ悩みを持った人は大勢いるんだと知ることが
できるけど、昔の人は自分だけが異常なんだと思い込んだりするんだろうな。

人間失格の文庫本読んで、開始約５分後に焦燥きて本引きちぎったわｗｗｗ

>>124
その文庫は何文庫でどんな表紙でしたか？
岩波・新潮・集英社・角川・100均エトセトラ

新潮