1 :
サボテン:
目的 心理学を学ぶ事で人格の発展成長を図る
2 :
優しい名無しさん:2007/07/07(土) 23:07:16 ID:a66Fjfbd
結構です。
3 :
優しい名無し三鳥:2007/07/08(日) 00:46:55 ID:OS4LP4Ec
3取りー!!!
4 :
サボテン:2007/07/08(日) 00:51:27 ID:PxGMowIn
母親元型と生物学的な存在としての母親
アニマ元型とそれが投影される対象を、ユング心理学では分けて考えて居る
例えば、古代人は神話を持つが神話の中の女神などはアニマ元型が投影されたものと考えられる
また通常女性に対して我々はアニマを投影する。
つまり我々は無数の元型が生み出すイメージの世界を生きて居り‥
ユングにとってこの元型とは否定的なものではない
例えば、母親元型だがこれは「聖母マリア」や「観音菩薩」として典型的に現れるように、優しく、慈しみ、育てると言った特性を持って居る。
アニマ元型にしても生の意欲を喚起させる誘惑の妖精のようなイメージを形成する。
このような豊饒なイメージを抑圧したところに現れる世界とはかえって貧困なものになるだろう。
5 :
サボテン:2007/07/08(日) 00:59:51 ID:PxGMowIn
例を上げると武田鉄也とかハマコー、北野武などタレントがテレビでやたらめったら「母ちゃん母ちゃん」と言って母親を神格化している様が思い浮かぶが
これはまさに元型が作動して居ると考えられ、この元型の聖なるイメージに包み込まれる事で彼らは心理的に安定する。
カトリック教のマリア崇拝も同じ構造である。
逆に元型を抑圧してしまうとかえって母親元型に支配され
やたらめったら出会う人に母親元型を投影してしまうと言う事が起きてしまうのではないかと思われる。
6 :
サボテン:2007/07/08(日) 01:24:21 ID:PxGMowIn
昔はアマテラス大神を祭った神棚などがあってそれを拝んで居たが、これは結局内面の母親元型を拾い上げて崇拝していた訳で
聖母マリアや天照大神は母親元型の所産であると考えられるが一方で鬼女カーリーなども生み出す
この無意識が生み出す多様な元型と実際上の人格との関係は今のところ不明
ただユングが上げる分裂病者の有名な例では、自分を太陽神と同一視し、自分が頭を振ると風が起きると信じ込んで居る患者が居たと言う。
元型が生み出すイメージが自我を飲み込んだ例であり
無意識のイメージは確実に人格に影響を与えて居るようである。
例えば女性は三十歳を過ぎると鬼女カーリーのように成って行く場合と聖母マリアのように成って行く場合があるように思う。
結局、自我が無意識から湧き上がる聖母マリア的イメージを受け入れた場合とそうでない場合がある
例えばその女性が十代であれば、母親コンプレクスによる反発心から、マリア的なイメージを自我は抑圧し、別の、魔女リリスのようなイメージと同化し、母親に対抗すると言った心理もあるだろうと思う。
7 :
サボテン:2007/07/08(日) 01:24:57 ID:PxGMowIn
昔人々はアマテラス大神を祭った神棚などがあってそれを拝んで居たが、これは結局内面の母親元型を拾い上げて崇拝していた訳で
聖母マリアや天照大神は母親元型の所産であると考えられるが一方で鬼女カーリーなども生み出す
この無意識が生み出す多様な元型と実際上の人格との関係は今のところ不明
ただユングが上げる分裂病者の有名な例では、自分を太陽神と同一視し、自分が頭を振ると風が起きると信じ込んで居る患者が居たと言う。
元型が生み出すイメージが自我を飲み込んだ例であり
無意識のイメージは確実に人格に影響を与えて居るようである。
例えば女性は三十歳を過ぎると鬼女カーリーのように成って行く場合と聖母マリアのように成って行く場合があるように思う。
結局、自我が無意識から湧き上がる聖母マリア的イメージを受け入れた場合とそうでない場合がある
例えばその女性が十代であれば、母親コンプレクスによる反発心から、マリア的なイメージを自我は抑圧し、別の、魔女リリスのようなイメージと同化し、母親に対抗すると言った心理もあるだろうと思う。
8 :
優しい名無しさん:2007/07/08(日) 01:28:58 ID:m4xHleBG
あのー、これってユングとフロイトと関係あるの?
9 :
サボテン:2007/07/08(日) 02:04:30 ID:PxGMowIn
イメージが人格に影響を与える例で
例えば暴走族と言う観念がある
この観念は我々の心にあってこの観念が生み出すイメージに従って行動する人物を実際に暴走族と呼ぶし本人もそう思って居る。
ユングの元型はもっと純粋に内的なイメージであるが
しかしイメージや観念が人格に与える影響は否定出来ないだろう
暴走族の変わりに弥勒菩薩のような観念が意識を支配することもあるだろう
仏教経典などには、人為的にイメージを植え付けて成仏を図ろうとする経典もある(観無量寿経)
10 :
優しい名無しさん:2007/07/08(日) 02:33:55 ID:wb7ucTjQ
人文科学は妄想で構築された理論体系です。
たしなむ程度に学ぶのは良いですが、
盲信し、振り回されるのはアホです。
11 :
サボテン:2007/07/08(日) 02:45:28 ID:PxGMowIn
心理学は経験科学ですよ
心理学はクソの役にも立たない
マウスでも使って実験してろって感じ
自然科学を学んだ者より
13 :
サボテン:2007/07/08(日) 19:29:38 ID:PxGMowIn
しかし自然科学は精神の問題に糞の役にも立たないから貴方はこの板に来てるんじゃないの?
黙って向精神薬でも飲んでろって感じ
心理学を学んだものより
(大体心理学が自然科学の範疇に入らないと思うのが現代の偏見だろう。)
14 :
サボテン:2007/07/08(日) 19:47:36 ID:PxGMowIn
さて心理学の重要概念《転移》についてだがいまいち《投影》と区別が付かなかったりする
以下は転移に付いての研究と成る
15 :
優しい名無しさん:2007/07/08(日) 19:52:08 ID:Y7BxiCCD
サボテンさんはメンヘラーじゃないの?
何でそんなに難しい心理学の事を考えるの?
16 :
サボテン:2007/07/08(日) 20:05:54 ID:PxGMowIn
良い意味でも悪い意味でも私は行動より思考が先に立つタイプなんでしょうな
まず考えてから行動してみる
上手く行かなかったらその理由を考え行動を修正する
理論が主、実践が従
こう言うタイプをユングなどは内向型と呼んでいるが
確かに内的な真理を確立する事に私の情熱は向けられて居る節もあるね
17 :
サボテン:2007/07/08(日) 20:19:15 ID:PxGMowIn
主体の心理が行動に影響を与えて居る事は経験で理解出来るだろう
例えば会社の上役などに過度に従順な態度を取ってしまう人間など意識では不合理と感じても部長の前に出るとつい平身低頭してしまうという場合(無論心理的な理由だけではあるまいが)。
唯物論的に見ればたんぱく質の塊に過ぎなくても心理が投影される事で様々な現象として事物は現れる。
恋愛などもそうでしょう
科学的に見れば粒子の塊にすぎない人体に何故か恋してしまうのは科学という意識の場を超えた本能や深層心理の次元が働いて居るからである
未開人は太陽を神様として崇めるがこれも深層心理を仮定しなくては理解出来まい
18 :
優しい名無しさん:2007/07/08(日) 20:27:01 ID:Y7BxiCCD
メンヘラーでは無いんだ…
19 :
サボテン:2007/07/08(日) 20:30:56 ID:PxGMowIn
要するに我々の人生とは心理と切っても切り離せないものなのだ。
例えば車のセールスマンなんだが対人恐怖症ですなんて人は生活に困ってしまうだろう
しかしその対人恐怖が過去の人間関係の無意識的な投影であったり
元型的な無意識の力によるものである可能性を心理学は教える
また心というものを深く探ると心それ自体に精神を健全ならしめるようなパワーが眠っている事も明らかになっている
そりゃそのはずでどんな植物でも動物にでも繁栄の意志、成長の意志が備わり
どんな困難にも負けず自己を実現しようとしているのは
アスファルトに咲くタンポポを見ても明らかである
20 :
加藤:2007/07/08(日) 20:35:00 ID:Cn3AGPyF
心理学は胡散臭い
21 :
サボテン:2007/07/08(日) 20:41:20 ID:PxGMowIn
私はメンヘラーではないかもしれないが
それは私がメンへラーであったとしても
それを易々と乗り越えようという意志を持つ限り
単なるメンへラーでは無いという意味でメンへラーでは無いだけで抱えている困難や苦悩、葛藤は皆さんより大きいかもしれない
しかし丁度アスファルトに咲くタンポポのように困難を土台としてそれを跳ね返し克服しようとしている限り、病に支配される事はなく、メンへラーに成らないと言うだけの話で
戦う事をやめれば即メンへラーであろう
それはタンポポやサボテンが生きる事を止めれば枯れ草になるようなものである
22 :
優しい名無しさん:2007/07/08(日) 20:45:50 ID:Y7BxiCCD
戦う事をやめたら統合失調になってた…
って自分みたいになるって事かな?
倉庫のジャガイモが芽吹いたことを根拠に、人には回復する力があるとぬかした、
阿呆のロジャーズと同じことを言ってるな。
正直、そんな短絡した論理を恥ずかしげもなく語って聞かせられる奴の図太さを尊敬するわ。
24 :
サボテン:2007/07/08(日) 20:52:24 ID:PxGMowIn
いや失礼ながら皆さんには苦悩や葛藤は実は無いのだ
奴隷は自分を奴隷であると受け入れて居る場合その生活に矛盾も葛藤も無い
奴隷が奴隷である境遇を否定したとき初めて葛藤が生まれ、運動が起き、奴隷である状態が克服される
メンへラーもメンへラーである事を否定しない限りは生活に矛盾は無く
メンへラーとして一生を終えるだけの話である
ただ常に人間の深層心理には現状を否定しより良くなりたいと言う本能的な衝動があり
この根源的なエネルギーが自我の安定志向を常に打ち破る
もっとかっこよくなりたい
強くなりたい
賢くなりたい
などと言う欲求が惨めな境遇を否定破壊しより強い自分より偉大な自分を実現して行く
考えて見れば我々の祖先はバクテリアであった
それ以前はより単純な粒子であった
もっと強くなりたい賢くなりたい
偉大に成りたいと言う意志は
全動植物のみならず鉱物など非生命までひっくるめて支配して居るアプリオリな衝動なのかもしれない。
25 :
サボテン:2007/07/08(日) 21:02:04 ID:PxGMowIn
要するにサボテンさんはより良い生を生きる為に心理学でも何でも片っ端から利用しようと思って居るのである。
仮に心理学がうさん臭いとしても貴方が実存して居る事は事実だろうし心理的問題を抱えて居る事が事実ならば
心理学だろうが何だろうが利用すれば良いと思う。
心理学がインチキでも心理現象が実存して居る事は事実なんだからね
26 :
サボテン:2007/07/08(日) 21:21:05 ID:PxGMowIn
心の研究者であり臨床家であるフロイトやユングによると心の病の治癒には一定のパターンがあって
病んだ対人関係を再現してそれを乗り越えようと言う規制が働くようでこれを転移と呼んでいるようである。
例えば親に虐待されて育った子が
その敵意や愛情を無関係な治療者に向ける
要するに無意識に葛藤があるのだろう
我々は普段の人間関係の中でも治ろうとしているのだと思う
ただ個人的な無意識のレベルでコンプレクスやトラウマがあると対象に素直な愛情を抱けない可能性があり
それが対人関係の破綻を招く場合が多いだろう
ユングは錬金術のテキストを研究したが古代の錬金術とは人間の無意識の動きの研究でもあったようで
葛藤が生まれ、結合し、腐敗が生まれ、昇天し、浄化され、帰還し、新生を遂げると言う一連のパターンがある事に気がついたらしい
これは非個人的な、人間普遍の本能レベルの動きで
精神から金を生み出す為の必要な所作なのかもしれない
27 :
サボテン:2007/07/08(日) 21:25:10 ID:PxGMowIn
ユングによると精神の錬金術の運動は
誰しも無意識で働いている訳だ
ユングの思想の特徴は意識で病を直そうとするのでは無く
この本能の治癒力を活性化して
その力に委ねて回復しようと言う
東洋のタオイズムみたいな発想がある
28 :
サボテン:2007/07/09(月) 10:00:35 ID:KnTZyk5r
フロイトの言う個人無意識の心理は確かに在るようだ。
定期的に私は中学時代の夢を見る
ゴリラみたいな不良に目をつけられて
繰り返し繰り返し暴力を受けた時代がある
危なく死ぬところであった
10人がかりで殴られた事もあった
いわゆるトラウマである
潜在意識に一連の体験が染み込んでいるのは確からしい
しかし幾ら意識化してもこの夢を見ない事はない
もう十年以上前なのだがいまだに鮮明に夢に現れる
夢の中で私は戦うのだが息切れがしてしまう
目が覚めてタバコ止めようと思った
向こうもタバコ吸い過ぎで体力は無い
と言うように微妙にこの体験が今の私の行動にも影響を及ぼしている気がする
29 :
優しい名無しさん:2007/07/09(月) 10:18:02 ID:C5lTDW2J
マドンナ
女の子はみんなそうだけど、あたしも父に恋してたの。父を失いたくなかっ
た。母は失ってしまったけど、それならあたしが母になるんだ。父はあたし
のものだって
30 :
サボテン:2007/07/09(月) 10:54:23 ID:KnTZyk5r
29
しかしその父がモモヒキ履いてトイレで新聞を読み
目の前でオナラをブッとこいて
出た腹を叩いたりして居るのを見て「幻滅」し
ジャニーズタレントそっくりの同級生に恋をすると言うのが
本能に従った典型行動でもある
31 :
サボテン:2007/07/09(月) 11:04:14 ID:KnTZyk5r
良く知られるように深層心理にはアニマアニムスの元型が存在すると言う
典型的なのが「白馬に乗った王子様」のイメージで、古代人が太陽を見てアマテラスやアポロン神のイメージを投影したように、女は若い男を見るとこの元型を投影して見てしまう
32 :
優しい名無しさん:2007/07/09(月) 13:15:04 ID:xS16z2Cy
一つリクエスト。
性的虐待などを受け、精神状態が不安定になった人がいます。
あなたの理論ではどう説明しますか?
33 :
サボテン:2007/07/09(月) 16:30:13 ID:KnTZyk5r
>性的虐待を受け精神が不安定に成った
↑既に説明が成立しているように思います。
攻撃者への同一視と言う心理機制があります。
私も先に述べたように若い頃、同級生から執拗な暴力を受けた事がありますが
それと戦って居るうちに段々態度が似て来ると言う現象が確認されます
今朝もその同級生と戦う夢を見ましたが
残虐な人間と戦うためにはこちらも残虐にならなくてはならず
心を凍らせて無慈悲な鉄拳を何度も相手に食らわせて目を覚まします
何度もそういう体験を繰り返すうちに
自我も影響を受けて来てドスの聞いた声で他人に慟喝的に接してしまう事があります
ベトナムで戦ってた米軍兵士が段々影響されて来て首狩り族に化して来るみたいな現象も近いものがあると思います
怪物と戦うもの怪物と成らぬよう心せよ
ニーチェ
34 :
サボテン:2007/07/09(月) 16:47:47 ID:KnTZyk5r
他人から受けた暴力が何度も無意識に繰り返されるとすると
他人から受けた施しや善意も繰り返されるかも知れません
ニーチェの思想に永劫回帰がありますが
ある人間の行為はカルマとして永劫に繰り返されるのかも知れません
個人心理学の観点では暴力的な同級生は親から執拗な暴力を受けて居た可能性もあるでしょう
また、ユング的な解釈ならば
体験レベルでは無く遺伝子的なレベルで阿修羅みたいな人格が無意識に存在して居り
この心の阿修羅王が彼や彼の一族を暴力に駆り立てるのかもしれない
その意味で私と彼は或いは無意識レベルでは繋がって居り
俺の心にも阿修羅王が居て闘争を求めて居た可能性はあるだろう。
35 :
サボテン:2007/07/09(月) 16:59:54 ID:KnTZyk5r
阿修羅王を呼んだのは私の心だったのかと思う
或いは地域の無意識か
阿修羅を量産するような地域であった可能性はある
昨夜ユングの『ヨブへの答え』を読んで居ましたが
圧倒的な力を持つ神と自我の対決を書いた書と言われて居ます
私の無意識に阿修羅王が住んで居る可能性は高く
今朝の夢は単なるトラウマと言う話では無く阿修羅王の言いなりになって闘争をしたいと言う衝動がゼロでは無い証明かとも解釈で来ますね
36 :
サボテン:2007/07/09(月) 17:05:22 ID:KnTZyk5r
結構私はハードボイルド小説が好きだったり戦記ものが好きだったりします
或いは先験的にそう言った戦いを好む素因があるのかもしれない
この素因が無意識のレベルでヤンキーやヤクザを呼び寄せて
つい修羅場になってしまうのかもしれない
もちろん、意識では何で俺がこんな目にと思うのだが
無意識では戦場に憧憬を感じているのかもしれない
シルバーバーチはどうよ
38 :
サボテン:2007/07/09(月) 23:36:48 ID:KnTZyk5r
シルバーバーチって何?
なぁみんな、みんなは「自分」をどう思うよ
人間って自分を直視出来ないもので
自分の影の部分を他人に投影して非難したりするものだが
正味の自己って何者よ
私は今までの考察で自分が嫌って居た野蛮人が実は自分の姿だったと知った
私は自分の真実の姿を認識し取りあえず《阿修羅王》と名付けたが
この事でかえって阿修羅王の力を身に着けた。
それは私に取って失われた自己だったが
私はそれを取り戻した。
言わばデビルマンの不動明みたいなものだ。
先祖が40億年の進化の歴史の中で培って来た存在
それが私こと阿修羅王だったんだよ
今まで阿修羅王は何度も何度も私に呼び掛けて来た
私は単なる夢だと思ってそれを無視して来たが
暗闇に目を凝らしてその怪物をよく見るとそれは鏡に映った自分の姿だったと言う訳さ
おおー!貴様は俺だったとは!!!‥
しかし阿修羅王の自覚は終わりでは無いんだよな
自覚的な人生が始まる訳だよ
私は阿修羅王としての力を自覚して生きるが
この上さらに別の人格が眠っていると言う事は有り得るだろうか
我々の祖先はバクテリアだったという
確かに現状を否定して高次元の生物に進化して来たのが生物の歴史だが
この阿修羅王もさらなる高次元の変化を見せる事があるだろうか
39 :
サボテン:2007/07/10(火) 01:04:43 ID:2rbf57bU
隠された動機
私は知を愛するのでは無く
知で己を飾る事を愛する
芸術を愛するのでは無く芸術で己を飾る事を愛する
全ての動機は己を他人に立派に見せる事に向けられているのではないか?
知らないと悔しいから知るのであって
知る事が楽しくて知るのでは無い
全ての行動の背後にルサンチマンがあるのではないか
40 :
サボテン:2007/07/10(火) 01:08:03 ID:2rbf57bU
他人の知識に嫉妬するような心理がある
恐らく知識人に対する劣等感があり
それが苦痛を引き起こし復讐感情で知識をかき集めて武装して居るのではないか
41 :
サボテン:2007/07/10(火) 01:17:24 ID:2rbf57bU
そう言う下らない事はもう止めようではないか
経済学を知る前に
純粋に経済の本質を知りたいと言う気持ちがあるだろうか
法学を学ぶ前に純粋に法の構造を知りたいと言う気持ちがあるか?
ひゃっぽ譲って世俗的野心のために経済学や法学を学ぶにしてもそれはそれで動機がはっきりして居る
或いは幸福に成る為に心理学を学ぶとしても
動機をはっきりさせなくては
42 :
サボテン:2007/07/10(火) 01:20:18 ID:2rbf57bU
真理を知る事が目的ならばあらゆる知識を、自分が一番大事にして居る知識であればあるほど「ホントか?」と疑う必要がある。
それは知識を増やして行く道では無く
むしろ振るいにかけ減らして行く道だろう
43 :
優しい名無しさん:2007/07/10(火) 02:02:21 ID:sorDzlE4
とりあえず心理学の本を呼んで、ユング、フロイトの話しに
興味を持ったのだが、どのような本が初心者向き?
沢山あって解らん。教えてエロイ人
>>43 僕はちくま新書の「フロイト入門」鈴木浩之
から手をつけてみた
まだ全部読んでないんだけど
46 :
サボテン:2007/07/10(火) 06:27:55 ID:2rbf57bU
基本はフロイトは個人の体験を重視し
ユングは種の体験を重視しました
主要論文
《フロイト》
夢判断
精神分析入門
《ユング》
タイプ論
元型論
心理学と錬金術
47 :
1:2007/07/15(日) 22:41:52 ID:WxFL/u0d
参考の為レスをきぼんぬであります
48 :
サボテン:2007/07/15(日) 22:49:47 ID:WxFL/u0d
レスくださいレス
最近気になる夢とかないですか
49 :
サボテン:2007/07/15(日) 23:02:19 ID:WxFL/u0d
純粋に心理的な病なら精神分析で治る可能性がありますよ
50 :
優しい名無しさん:2007/07/15(日) 23:29:20 ID:l6qZ13Qd
精神分析によって封印されていた過去の記憶を「ほりかえした」ように見えて、
実はありもしない記憶が「捏造」されただけであるケースが複数ある事が指摘
されている。たとえば、女性の患者が精神分析に父親からの性的虐待を「思い
出した」為父親を訴えたものの、実際には虐待の証拠は発見されず父親が勝訴
するという例が複数存在する。
精神科医にしてフェミニストのジュディス・L・ハーマンはこの種の記憶捏造の
原因になったとしてたびたび訴えられた。彼女は、患者自身が疾患の原因として
「仕事がつらい」、「妻とうまくいかない」などといったものを挙げていたとし
ても、疾患の原因は幼児期に両親から性的虐待を受けた事であると断定した。
もちろん性的虐待の覚えなど無い患者はそれを否定するのだが、ハーマンらから
「それは記憶を封印しているだけ」、「思い出さねば治らない」といった言葉を聞
くうちに虐待の記憶を「思い出し」、両親を告発する事になる。結果的にこういっ
た虚偽記憶に基づく訴訟が表に出た事でそういった治療が正しいのかと反発を受け、
回復記憶療法は2000年ごろまでに完全に停止された。この結果、フロイトの提唱した
抑圧された記憶の考えは、完全否定はされなかったものの非常に疑わしくなった。
51 :
サボテン:2007/07/15(日) 23:47:42 ID:WxFL/u0d
50
そう言う批判は当時からあってユングなども分析的解釈より建設的解釈を重視すべきと考えたようです
また上の例で患者がありもしない記憶を捏造し告発すると言う事ですがこれはユングが《無意識の第二草稿》と呼んだように
仮に親に虐待された事実がなくても主体が親からの虐待を解釈したと言う事に心理学的には意味があります
52 :
優しい名無しさん:2007/07/15(日) 23:54:44 ID:l6qZ13Qd
人文科学はそうやって、後付けの意味づけがいくらでもできるから、楽だよね。
53 :
サボテン:2007/07/15(日) 23:57:01 ID:WxFL/u0d
今ユングの論文を読んでて面白いと思ったのは、意識の緊張度の低い人は耐えず無意識の侵入を受けて居ると言う点です。
私など実に意識の緊張度が弱いと思うし神経症患者は特にそうなんですが
そう言う人ほど普段から無意識にしてやられてる
緊張度が強い人は無意識を跳ね返してしまう故にある時、ダムが決壊するように心理的な危機に陥るが、ノイローゼ患者は既にダムが決壊して無意識の内容が普段から溢れ出て居る。だからこそ分析が必要になると言う理屈です。
54 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:00:19 ID:WxFL/u0d
お言葉ながら科学の目的とは実存を知る事です。
夢とか空想は事実存在して居るので
十分科学の射程に入ると思います
55 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:07:44 ID:M9y2jCJJ
何故西洋に置いて無意識の科学が発展しなかったかですが
目に見え手に触れられないものは存在しないと仮定したところから始まります
それゆえ精神科学はかつては精神物理学と言われ脳を調べれば全て分かると言う建て前でしたが
それではノイローゼ患者は治らなかったので形而上学としての唯物論も崩壊してしまったのです。
19世紀後半になると自然科学批判と言う形で現象学や精神分析が台頭して来る理由がそれです
心理学の研究が進んでも(進んだようにみえても)、それ以上に社会の歪みが進むのでは意味が無い。
もはやユング、フロイトの枠内で語ってる場合じゃない。
そんな悠長なことでは今のスピードにはついていけない。
むしろ自己受容という宗教の基本概念に立ち返ることの方が大切なのでは?
自己を許し、自己を受け入れ、他人を受け入れる
その入り口をユング、フロイトに狭めてしまうのは良いこととは思えない。
57 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:20:24 ID:M9y2jCJJ
面白い指摘
古代人の書物を読んでると例えばソクラテスは耐えず何かする時はダイモンの声が聞こえ何か決断する時私はその声に従って生きて来た
今毒杯を飲むのはダイモンが何も言わないからだと言う下りがある(饗宴)
ソクラテスの決断が正しかったか否かはさておき
我々が何か主張する時、それは本当に正しいのか?と言う批判疑念が生まれて来るものだが自我が強い人はこれを抑圧する
そして反対勢力をなぎ倒して自分の意志を実現しようとする。
賢人ソクラテスと違って我々凡人はダイモンの声に従って行動している事が実は多いのだが無意識なので気がつかない
気がつかないと言う意味では自我が強い人も弱い人も同じなのだ。気がつかないのと気に止めないの違いはあるが
58 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:23:29 ID:M9y2jCJJ
ユングフロイトの思想は端的に言うとまさに自己受容の哲学と言っても良いと思います。
59 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:25:26 ID:M9y2jCJJ
社会と宗教の問題は重要ですがあくまでここでは心理現象を主に扱って行こうと思います。
ユングとかフロイトとか正直どうでもいいけど、
フロイトがユダヤ人だったから、ユングと確執が起きたとしたら
その時点でユングもフロイトも心理学者、精神科医以前の問題だと思うが
61 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:39:02 ID:M9y2jCJJ
ちょっと私の夢を例に上げて見たいと思います。
私は子供の頃、よく「自分が誰も居ない町で一人彷徨する。
呼び掛けても町には人っ子一人居らず
生命の影も形もない」と言う夢を見ました。
何度も何度も見るので夜寝るのが嫌でたまらなかったほどです。
数年後、その夢は現実になったのです。
私は誰にも認知されず、ただ一人孤独に町を放浪する幽霊のような存在になり
声を上げても誰も気付いてくれず
居ながらにして存在しない存在になりはてました。
私はそう言う存在になる前にニーチェの書物に強く惹かれ
自分を含めたこの世に存在する一切の人間を軽蔑し
超人を理想とすると言う思想に大感激し
人生観が大きくひっくり返った経験があるのですが
まさにその運命はニーチェさながら同時代の人間に見捨てられ発狂寸前でした。
夢は私の自我肥大を補償するような働きを示し私に警告して居たのでしょう
しかし私はダイモーンの誘いに無意識に乗せられて、或いは警告を無視して
社会的属性を一切失った「お化け」に成り果ててしまったのです。
62 :
サボテン:2007/07/16(月) 00:41:43 ID:M9y2jCJJ
ユングがフロイトと決別したのは学説上の意見の相違からです。
フロイトの決定論とユングの自由論の対立のこと?
フロイトは患者の過去のデータから起源を見いだそうとした(実践的、現実的)
ユングは無意識とか内面アニマ、アニムスに注目した(机上的、学術的)
現場の人間と机上の人間の対立
反ユダヤ主義は別問題としても、よくある話ですね
64 :
サボテン:2007/07/16(月) 01:10:44 ID:M9y2jCJJ
余り良いたとえではないかも知れませんが凄く分かりやすく言うと意識と無意識の関係は王様と家臣、将軍と軍師、社長と従業員みたいな関係です。
無能な社長は従業員の意見を全く聞かず独断専行して会社を倒産させるようなものです。
ノイローゼ患者は社長がやる気を失って社員が勝手に会社経営に口を出して会社を動かしているようなものです。
一方、社長が明確な《方針》を出すと
その方針に反する社員の意見は抑圧されます。
フロイトが現場を見てきたが、ユングはゆりかごの中と言うか夢想的過ぎる
ユングの理論はSFとしては面白いけど、生きるために役立ちそうにない
66 :
サボテン:2007/07/16(月) 01:25:24 ID:M9y2jCJJ
それはありがちな偏見でユングは精神科の先生で実際の精神病患者の観察から普遍無意識の理論を打ち立てた訳で
あくまで治療の為の方法論がベースです。
67 :
サボテン:2007/07/16(月) 01:35:59 ID:M9y2jCJJ
ユングがSF的と言うよりも日本でのユング紹介者がSF的にユングを解釈して居る面が多分にあるかも知れませんが
ユング自身の思想はかなり実践的、現実的なものです。
また俗にユングはフロイトを批判したと言いますが
ユングほどフロイトを正しく理解した弟子は居なかったように思います。
ユング理論とフロイト理論の関係はニュートン力学とアインシュタインの相対論の関係と思ってもらえると良いと思います。
やっぱりユングは心理学者として坊やだと思う。
患者女性とSEXしたり、自ら精神疾患になったりと。
心理学者は冷静に見る目を持たないといけないと思う。
良い医者は患者を冷静に見ることが出来るから、冷静に診断することが出来る。
彼はそれに欠ける。だから敢えてSFと書いた。
やはりユングは物足りない。
69 :
サボテン:2007/07/16(月) 01:55:33 ID:M9y2jCJJ
さて方法論に入りたいと思いますが
@まず無意識の内容をそのまま記述する事
Aその象徴的意味を理解する事
ここで自我の見解が相対化されます
自我がAと言う立場だとするとB、C、Dと言う立場が同時に並列します
意識はAと言う固有の立場からA〜Dと言う領域を視野に納め
Eと言う見解を打ち立てる事が出来ます
心の弁証法的発展
勿論Eに対してもFと言うアンチテーゼが対立する可能性がありますが
Gと言う立場で止揚される事になります。
心の軍議を開くと表現していいかも知れません
70 :
サボテン:2007/07/16(月) 02:01:44 ID:M9y2jCJJ
心理学者だけでは無く読者も冷静に判断する必要があると思います。
我々が学者に期待するのは彼個人の振る舞いの道徳的正しさではなく
その理論が実際に役に立つかどうかです。人格的な評価と理論の評価は区別すべきでしょう
71 :
サボテン:2007/07/16(月) 02:36:14 ID:M9y2jCJJ
これは経験からですが、「私」(エゴ)と言うのは下手をすると何年経っても変化をしないものです基本的に自己保存を指向します。
よく「自分が嫌になる」と言いますが
こう言うセリフが出る背景は自我が適応を果たせなくなっている状態です
しかし環境に合わせ自我が変化すりゃ良いが、自我はかたくなに変化を拒む場合がある。
「お調子者」みたいな自我が構築されてて、主任とか課長になると「お調子者」では切り抜けられなくても
立場にふさわしい自我が構築されない場合がある
幕下力士が大関になったり横綱になっても昔と同じように振る舞って世間から批判されるようなもので、さりとて急に自我構築など出来ない
これも一種のノイローゼ、昇進欝でしょう。
地方から出て来た大学生が都会の学生の雰囲気に馴染めないとかね
環境が変わっても自我は急変する訳ではない
或いは結婚して父親になったが父親としての自我が育たないとか
72 :
サボテン:2007/07/16(月) 02:47:34 ID:M9y2jCJJ
自我を無から構築するのは膨大なエネルギーを要するが
親子関係が上手く行ってる場合は親の自我をコピーすりゃ済む問題なのだ
しかし神経症者はその自我が破綻しているので1から作りなおさにゃならない問題があったりする
ある意味ではすごい個性的な人間になる可能性はあるが一歩間違えれば変人
一歩間違えれば狂人かもしれない
73 :
サボテン:2007/07/16(月) 03:46:54 ID:M9y2jCJJ
無意識と言っても意識から排除された個人心理から
先験的な人格(集合無意識)まで含めて居る
まぁ無意識に対する思弁は良そう
無意識を考えても無意識の内容は己のものに成らない
ところでAが好きであると言う無意識的動機が強い場合
意識は補償的に働きAに対する敵対的態度として現れる
(いわゆる「ツンデレ」と言うやつか)
まぁ逆に嫌いなのも確かなのだ
Aが好きは十分意識化されて居るのだがこうなると嫌いな側面が無意識に潜る
私はAが好きで好きで堪らないが
この好きの気持ちがコントロール出来なくてAに振り回され嫉妬したりして居るが
無意識の次元では大嫌いなのであるまいか。
初めて会った時はむしろ反感を持ったのだが
次第にその反感は抑圧され抑圧される分意識では美化される。
私はAを天使のような人間だと称えて居るのだが
他人は案外冷たいとか怖いと評価したりする。
しかしそう言うAに対するマイナスの評価は無意識に抑圧される
ユングの理論だとアニマ元型が作用して居ると言えるかもしれない
その人を見て居ると言うよりアニマを投影して見て居る訳である。
74 :
サボテン:2007/07/16(月) 03:55:33 ID:M9y2jCJJ
私は長い間アニマを抑圧して来た関係で生命力が低下していた為、アニマ元型を活性化させてくれる彼女を心から必要として居る
私には彼女は天使に見える
しかし何故彼女なのか
他の女性はアニマ元型を活性化させてくれない
と言うのも私が彼女にしかアニマを見ないからだが
俗に言う「女ったらし」は広範囲にアニマを見る訳だ
75 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:03:24 ID:M9y2jCJJ
極端な話、随分失礼な話だが、彼女以外の女はどんな美人でも骸骨にしか見えない。
他の女性に対する時はアニマはやはり抑圧されて居る
やはり女が骸骨に見えるのは異常だと思う。
ロミオとジュリエットでもロミオに取ってジュリエット以外は骸骨だったろうか
ただロミオとジュリエットの家は仇敵同士で
その事と心理的補償は関係ないだろうか
何故ジュリエットに取ってロミオでなくてはまたはジュリにとってロミでなくては成らなかったのか
76 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:09:54 ID:M9y2jCJJ
確かに言える事はA以外の女性には愛も無い変わりに敵意も無いのだ。
私が敵意を感じる女性とはAだけなのだ
敵意を感じるのはその裏に愛がある
裏表がひっくり返った訳だ
77 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:15:56 ID:M9y2jCJJ
これは重大な発見だが私はAが嫌いなのだ
嫌いなだけ好きだし
好きなだけ嫌い
しかし嫌いな要素は抑圧されて居て意識出来ない
浮かんで来ない
何を見ても全てが美しく善く見えてしまう
悪い点が見つからないと言うのはある意味オカシイ
78 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:21:38 ID:M9y2jCJJ
なんで嫌いかと言うと俺が持って無い諸要素を全て兼ね備えた人だから嫌いな訳よ
しかしそれが女性だから好きになってる訳だ
女性には珍しい男性的タイプで下手すると一種の同性愛心理かもしれない
79 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:24:27 ID:M9y2jCJJ
で、他の女性に関心が無いのは他の女性が女性的タイプだからかもしれない
要するに俺は女嫌いな傾向があり
彼女が男性的な傾向を持った女性だから好きな訳だ
80 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:31:46 ID:M9y2jCJJ
どうも彼女は母性を否定する傾向がある
何かこう‥恐らく父親コンプレクスがある。彼女は母親が嫌いなのだ。
つまり父親に近親相姦的固着がある。
81 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:40:08 ID:M9y2jCJJ
しかし無意識では凄く良い母的な振る舞いを見せる訳よ
しかし多分これ無意識なんだろうなと思う訳。
普段は意識的には母性を否定して居るがふとした時に抑圧された傾向が出て来る。
本人も意識してないとき
この抑圧された部分が統合できるか
全人格的には統合して居る訳よ
しかし主観的にはそれは排除されて居る。
82 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:49:02 ID:M9y2jCJJ
私は男性的な面を抑圧して居る
男性的な面は無意識に在って
これは好ましくないものとして自我は排除してきたわけだ
しかし大人になった私は別にそれを排除する必要は無い訳で
男性的に生きるべきだろう
83 :
サボテン:2007/07/16(月) 04:54:15 ID:M9y2jCJJ
皆さんの事例も是非書き込んで見てくださいね
84 :
優しい名無しさん:2007/07/16(月) 04:56:19 ID:Fy1DngQ3
85 :
優しい名無しさん:2007/07/16(月) 05:07:14 ID:t/UXjqbN
自分の中の女性性と、似ているとかオナジだと感じる女を男は好きになる
逆も在り。恋人は自分の鏡とかいうけど本当だね
一見正反対なカプルでもさ
86 :
優しい名無しさん:2007/07/16(月) 05:17:45 ID:t/UXjqbN
>>74 アニマって男の方だっけ?
サボテンの見てると面白いよ いや純粋に
87 :
優しい名無しさん:2007/07/16(月) 05:26:42 ID:t/UXjqbN
88 :
優しい名無しさん:2007/07/16(月) 07:10:45 ID:t/UXjqbN
フロイトとかユングとか分からんけど質問が
男の子は思春期になると母親のパートナーである父親に敵対心?競争心持つようになるんだって。それで母の愛を得ようと父親と対立するんだけど敵わない事を知り、最後は納得し父親と同一化して母に愛される事を選ぶんだって。そして父親の様に男らしく育って行く
らしい。
じゃあニユーハーフの人は父親が厳しすぎたり酒乱だったり気が弱い等あったんかな?自分が父親と同じ男性という事を嫌悪し自分の性を受け入れられなかった結果なのかそれとも母親と同一化する事で父親に愛されようとした結果なのか
小難しい言葉書きたくないので一見解りにくいかも。長文スマソ
89 :
サボテン:2007/07/16(月) 21:19:01 ID:M9y2jCJJ
エディプスコンプレクスの理論ですよね。
ちょっとこの問題は難しいので一概にこうとは言えないですね。
フロイトは後天的な人間関係が人格に影響を与えると言う説を唱えましたが
ユングはフロイトを認めつつ先天的な要因を強調しました。
ユング理論が妥当するケースもあれば
フロイトが妥当するもあるのではないでしょうか
90 :
サボテン:2007/07/16(月) 21:23:58 ID:M9y2jCJJ
簡単に女の子と仲良くなれる人が居るが絶対俺には無理
「私」とはほんとマジで自由に成らないものだなぁ
鬱だ鬱々‥
結局、フロイトだのユングだの自我だのエスだの無意識だのエディプスだの集合的無意識だの、
くだらない分析ごっこをしても、あんたの社会不適応は大して改善してないんだろ?
92 :
サボテン:2007/07/16(月) 21:52:50 ID:M9y2jCJJ
私は一応社会に適応して居るので目的は達して居るんじゃないですかね
性格と社会適応の問題は文明論にまで行き着きます。
現代文明はある種の人々の適応犠牲にして成り立って居る面は確かにあると思います。
93 :
サボテン:2007/07/16(月) 21:58:12 ID:M9y2jCJJ
見方によっては社会の方がある種の人々に取って不適応だと言う事も言えるでしょう
ウイリアムブレイクやニーチェは生存中狂人とされましたが
彼らも存在者なんですよ
自分が自分自身である時社会不適応を起こすとしたら瑕疵は我々にあるのではなく社会にあるのかもしれません
94 :
サボテン:2007/07/16(月) 22:01:22 ID:M9y2jCJJ
確かに私は適応してますが自分のかなりの部分を抑圧して適応しています
しかさ例えば岡本太郎さんのように開き直って自分自身である事を決断し社会と対決して行くのも一つの生き方かもしれません
95 :
サボテン:2007/07/16(月) 22:05:40 ID:M9y2jCJJ
心理学的にはこう言う適応は適応じゃないと言うね
順応だと
見せかけの適応
96 :
サボテン:2007/07/16(月) 22:08:24 ID:M9y2jCJJ
私は適応を犠牲にして社会に順応しようとしている部分はある。
しかし適応の努力がニーチェやゴッホみたいな悲惨をもたらす場合もある
そんでも彼らは自分自身であろうとし
社会に血みどろの戦いを挑んだんだ
97 :
サボテン:2007/07/16(月) 22:35:43 ID:M9y2jCJJ
好きな娘に好きと素直に告白して
フラれたらそれでいいじゃないか
カッコつけるな
と無意識は言う
一方自我はそれは如何なものかと安全策を進める
98 :
サボテン:2007/07/16(月) 22:52:17 ID:M9y2jCJJ
結局、現実的な行動にならないで抑圧され意識から追い払われるから
空想や夢を分析せよとフロイトやユングは言う訳だ
婦人は実は親友の夫の事が好きなのだがそれは道徳的に正しくないから抑圧される
彼女は憂鬱症に沈むが彼女は原因がわからない
なんて例が山程報告される
リビドーは空想や夢の中で願望を補償する
99 :
サボテン:2007/07/16(月) 23:00:37 ID:M9y2jCJJ
なんでこんな矛盾に苦しむんだろう
苦しい‥
100 :
サボテン:2007/07/16(月) 23:13:51 ID:M9y2jCJJ
91
心理的適応と社会的適応は違う
私は社会適応は出来て居る。
心理的適応とは社会適応を犠牲にする事なんだよ
今の社会は人々の心理的適応を犠牲にして成り立っているからこれほどまでメンへラーで溢れ返ってるのさ
わかるか
101 :
サボテン:2007/07/16(月) 23:16:35 ID:M9y2jCJJ
無論、心理的適応=社会的適応の人も居る
しかし内向タイプは心理的に適応すると社会適応が難しくなる
何故なら現代文明は外向性を中心機能として居るから
とユングは分析する
102 :
サボテン:2007/07/16(月) 23:27:02 ID:M9y2jCJJ
それでも私は心理的に適応して社会適応したい
心理的に充実してなおかつ社会的にも‥
岡本太郎は負け犬になれと言う
成功など目指すから心理的健康を失うんだと言う
失敗を目的としろ
フラれる事を目標としろ
マイナスに掛けろ
それが人生を充実させるコツだと
「するとモリモリっと生きる気迫が湧いて来るんだ」
確かに。
103 :
サボテン:2007/07/16(月) 23:57:21 ID:M9y2jCJJ
‥と思ったが不遇なのは俺だけのせいじゃないんじゃね?
俺が彼女をとらえどころのないものだと思うのは仕方が無いのではないか
実際、リビドーを秩序付けるものが無く彼女もリビドーのままに生きて居るから
104 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:00:40 ID:M9y2jCJJ
つか喪前らなんか書き込んでくれよ
105 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:27:02 ID:HCegs4GC
会話とは無意識との対話なんだよ
106 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:35:32 ID:HCegs4GC
まぁ普段俺が元気がないのは事実だ
一人になると元気なんだがな
107 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:36:53 ID:HCegs4GC
眠い
結局不毛だったな
108 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:41:21 ID:HCegs4GC
俺だけのせいかよ?
確かに俺も悪い
しかし向こうも悪いだろ
向こうに気がないならしょうがないじゃん
俺のことを好きになってくれる女を好きになればいいだけのはなしじゃないの?
だろ?
109 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:47:21 ID:HCegs4GC
そうだよな
一方的に聖化してたけどさ
こと恋愛になれば双方向的な問題だからさ
彼女はそんなに俺に悪印象を持ってたわけじゃなかった
しかし近付きがたいオーラは出してたわけで
それは俺と見事に好対照を成してる訳だよ
お互い所謂「ツンデレ」型なんだよな
110 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:49:56 ID:HCegs4GC
異性を口説くというか付き合うのがうまい人は遜る事が出来る人なんだよな
道化になったり馬鹿を演じたりして相手を持ち上げられる人
お互いプライドが高いからそれは無理
111 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:53:17 ID:HCegs4GC
なんでこんなメンドクサイ性格に生まれてきたんだろか
112 :
サボテン:2007/07/17(火) 00:58:44 ID:HCegs4GC
なに、簡単だよ
下手に出て、馬鹿を演じて、親しみやすくすりゃいい
ハードルをこちらから低くすりゃいいのさ
そうすりゃまぁ誰だって落ちますよ
逆に彼女が俺と付き合いたいならそうすりゃいいんだよ
でも絶対そうしないプライド高いから
俺もプライド高いから絶対遜らない
113 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:03:17 ID:HCegs4GC
だってもろ仕事一筋ですってオーラ出してたら付け入るすきないからね
あのプライドの高さがムカつくんだよ
はぁ?てめなに勘違いしてんだと
ふざけんなと
しかしそこが俺とそっくりで愛しい
114 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:10:20 ID:HCegs4GC
この勝負ドローだよ
俺は彼女が俺に惚れるまで我慢するタイプだし
彼女は惚れましたと言ったら落ちるかもしれないが
いや落ちるだろう
本質的に「ツンデレ」だからな
なんで私には男がよって来ないかと思ってるかもしれないがオーラが男を寄せ付けない訳よ
自業自得だっつーの知るかボケ勝手にしろ
115 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:17:24 ID:HCegs4GC
ええ俺は貴女が好きですよ
それは認めます
しかし俺は俺なんだからしょうがねぇだろ
ここまでしか踏み込めないのが俺なんだからさ
116 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:21:52 ID:HCegs4GC
結局恋なんてのは本質的に片思いなのかね
ま、恋心はエポケーして、俺はやるべきことをやるだけ
ツンデレ×ツンデレ
118 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:41:18 ID:HCegs4GC
まさにそれだ
ツンデレ対決だよ
両すくみ
119 :
サボテン:2007/07/17(火) 01:50:18 ID:HCegs4GC
あーもう世の中に対して俺はツンデレなんだよ。
時代に迎合して生きりゃ楽なのにどうしても反時代的に生きてしまう
なにこの宿業
どういう時、デレになるのか知りたいです。
121 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:01:30 ID:HCegs4GC
私も知りたいです
つか今、寝ようとしたら突然夏目漱石の『心』のある章を思い出した
貴重な自由連想です
それは勉強熱心でやや石頭の「先生」の親友が「お嬢さん」に恋をして、恋破れて自殺する下りです。
これは俺の運命を暗示してるんだろうか
122 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:04:39 ID:HCegs4GC
確かに「先生」の親友と俺の人格は被る面がある
そしてもし俺の好きな人が俺以外の誰かと結ばれたらやはり自殺するような気がする
「先生」の親友って、先生に恋人を奪われた人?
124 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:10:59 ID:HCegs4GC
つーかそっくりだよ
恐るべし無意識
先生の親友は求道者で信仰に身をささげる決意で夜も寝る間を惜しみ勉学に励みチャラチャラした回りの人間を蔑み優越感も感じていただろう
そこに「お嬢さん」が現れ自我と性の矛盾に引き裂かれ葛藤する事になった
先生の親友は先生にだけお嬢さんへの恋心を打ち明けるが
先生は先手を打ってお嬢さんと結婚してしまった。
親友は自殺し、先生も十数年後、長い遺書を「私」(主人公)に残し自殺してしまう。
125 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:13:35 ID:HCegs4GC
>ココ夏
そう。何故かそれが浮かんで来た
しかしこのケースは実に俺の身に起こり得る話だ
どうしたらいいと思う?
>先生は先手を打ってお嬢さんと結婚してしまった。
じゃあ、「先生」の親友と同じ目にならないように先手を打たねば
127 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:16:38 ID:HCegs4GC
>ここ夏
つーかなんで先生の親友は死んだんだろうか
128 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:18:13 ID:HCegs4GC
>じゃあ、「先生」の親友と同じ目にならないように先手を打たねば
そう言う事になるよな。
130 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:24:08 ID:HCegs4GC
もう俺は半分死んでる。
生きた死人みたいだ
そんな俺にとって彼女は太陽だった
しかし手が届かないからこそ太陽でもある
近付きすぎると俺はその熱で燃え尽きてしまう
しかしその熱がないと俺は生きていけない
ヤマアラシのジレンマ
132 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:27:32 ID:HCegs4GC
何も勉学は中断しても再開すりゃいい話しだと思う
彼はギラギラ燃えたぎる野心家だった
しかし恋を知ってからは再び元の自分には戻れなくなってしまったようだ
親友は恋を失った後、恋に費やしていた時間が無駄に感じたのか。
勉学しか知らなかったのなら、そう考えるかもしれない。
話変わるけど、ドラクエで2時間くらいノーセーブの時に全滅したら、本当に時間の無駄で嫌になる。
134 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:39:44 ID:HCegs4GC
いやそれはないだろう
恋が無駄だと感じたのであれば勉学に希望を見出だせたはずだ
むしろ逆で
恋にエネルギーを奪われ今までの求道的な人生に魅力を失ってガラクタのように見えて来たと
そこでお嬢さんを失ってガラクタに取り残された
親友は一体どうすりゃよかったんだ?
やっぱり先手を打つしか・・・・
136 :
サボテン:2007/07/17(火) 02:47:09 ID:HCegs4GC
それしかないのか
俺が生き残る道は
137 :
サボテン:2007/07/17(火) 10:41:59 ID:HCegs4GC
明治天皇に給食を運んで行く夢を見た
これなどはちょっと解釈のしようがないな
強引に解釈しようとすると自我の押しつけになる
所で実際に精神分析療法を受けたことがあるメンヘラーの皆さんっているんですかね?
138 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:03:07 ID:HCegs4GC
吉田拓郎も欝病らしいがユング派の見解を取れば自己実現の契機に差し掛かっていると言う事になるかもな
要するに欝病の原因は吉田拓郎という意識なんだよ
何十年も吉田拓郎やってたら俺だって鬱になるが吉田拓郎を止める事はファンとか周りが許さない
出家とかしてしまいたい心境なんだろうな
139 :
優しい名無しさん:2007/07/17(火) 12:18:51 ID:fzhySR7s
サボテンさんは、
なんか日常会話でも「無意識が〜」「超自我が〜」とか言い出しそうッスよね。
140 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:25:38 ID:HCegs4GC
言う言う
……それちょっと、付きあいにくそうッス。
142 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:29:47 ID:HCegs4GC
しかしそれが俺なんだから仕方がない
143 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:33:12 ID:HCegs4GC
もう生身の人間とは付き合えないと諦めてこの際観念世界を突き詰めて行こうかとも想う
それが俺みたいなタイプの人間の自己実現なのかもしれない
144 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:41:15 ID:HCegs4GC
お茶とか飲みながら
「‥しかし、かつてはこの地上に恐竜のような全長10mとかの巨大生物が生息して居て、今は影も形もないって、なんだよそれって話だよな
有り得なくね?」
とか突然、脈絡も無くこんな話しをするのが俺の日常会話だよ
145 :
サボテン:2007/07/17(火) 12:48:19 ID:HCegs4GC
「そうね。確かに不思議ね。」
「いや不思議なのはかつてそんな事があったと。ちゃんと化石なんかがあってそれは事実として証明されて居ると言う。
にも拘らずまるで無かったかのように平然としてこうやってお茶を飲んだりして居る。
俺はこの現代人の存在に対する鈍感さに我慢なら無いんだよ!」
「ちょっと興奮しないでよ」
「いや、今から博物館に行って来る。
お前も来い」
「今から?」
「そう、かつて哲学者のヘーゲルは歴史に反省を加え、歴史の意味を明らかにしようとした。我々は生命の歴史の意味を再認識しなくてはならないのだ」
「はぁ‥」
146 :
サボテン:2007/07/18(水) 02:45:31 ID:LB6R/DvK
やっぱり自己分析するのはそれなりに効果あるんじゃないかと思うな
皆さんにもお勧めします
147 :
サボテン:2007/07/18(水) 02:49:03 ID:LB6R/DvK
皆さん、夢を書き込んで見てもらえませんかね
ええ、夜見る夢です。
148 :
サボテン:2007/07/18(水) 02:51:43 ID:LB6R/DvK
入眠時とか意識が混濁して居る時にふと過ぎる幻想とか
暇なときに頭を過ぎる空想とかです
意識が最も下らないと考えるものが実は最も貴重な価値を含んで居る
149 :
サボテン:2007/07/18(水) 03:03:28 ID:LB6R/DvK
自我に取って最も意味不明なものであれば在る程よい
大体、自分でも分かって居ると言った内容の夢はそれだけ意識化されて居るので
あんまり価値はない
150 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 03:04:44 ID:R0xL2iYz
能有る鷹は爪を隠すと言う。本当に利口な奴はそれについて勤勉だから外に向けて出す暇なんてねぇよ
151 :
サボテン:2007/07/18(水) 03:10:24 ID:LB6R/DvK
150
それは自己分析についてもそうだと言う事ですかね
真剣に心と取り組んで居ればこんなスレを立てる暇もないと
確かにそうですね
152 :
サボテン:2007/07/18(水) 03:12:08 ID:LB6R/DvK
よきアドバイスを頂きました
153 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 03:19:36 ID:R0xL2iYz
自分の事よりも症例という数々の現実を見た方が余程
いろんな事を吸収出来る
コンプレクスをバネにするのは結構だが昇華出来ないと堂々巡りで苦しむだけだ
何よりもお前が言う所のエスでよ
154 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 03:22:44 ID:R0xL2iYz
ごめん書き過ぎた
155 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 03:24:47 ID:R0xL2iYz
でもあんただったら解るだろ?
156 :
サボテン:2007/07/18(水) 03:44:15 ID:LB6R/DvK
症例。実際の症例を見る為に書き込みを奨励して居たのですが。
コンプレクスと言うのは私がコンプレクスに駆られてこのようなスレを立て
それは昇華されていない非生産的な症状のようなものだと言う事でしょうか。
157 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 03:59:52 ID:uY9q5aBP
自己分析の名のもとに、葛藤を合理化しようとしてるだけじゃね?
158 :
サボテン:2007/07/18(水) 04:10:53 ID:LB6R/DvK
葛藤を合理化ですか?
それは悪い意味でおっしゃって居るんでしょうね
159 :
サボテン:2007/07/18(水) 04:13:54 ID:LB6R/DvK
悪い意味での合理化とは犯罪者の自白のように
現象に対し自我に都合のよいような解釈をする事ですが
一応自我にも無意識にも肩入れしないような立場を目指して居ます
160 :
サボテン:2007/07/18(水) 04:17:24 ID:LB6R/DvK
この立場をユングは《超越》と呼んでいます。
無意識と自我の葛藤を超越する事で調停する事が精神分析の理想です
161 :
サボテン:2007/07/18(水) 04:24:02 ID:LB6R/DvK
例えばこのスレの対話も同様で157さんは言わば私の無意識であって
私にも157さんにも肩入れしない超越の立場からこの矛盾を高次元に解消しようとしています
162 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 04:24:23 ID:R0xL2iYz
肩入れしてんだよすでに
症例がほんの少しのしかも文字だけで成り立つ訳ねぇだろ
自分をちゃんと症例として見てみろよ
ここまで書いて来たやつじゃなくエスつきでよ
163 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 04:29:00 ID:R0xL2iYz
外からまずエス見ないと始まらないだろ
思いっきり葛藤からはじまってんじゃねーか
(´_ゝ_ゝ`)ローゼンスレから来ました
165 :
サボテン:2007/07/18(水) 21:41:26 ID:LB6R/DvK
仕事中だったのでレスが遅れました
162さん
自己即症例と言う考え方は目から鱗でした
深い知恵を授けて頂き有り難う御座います
166 :
サボテン:2007/07/18(水) 21:48:24 ID:LB6R/DvK
さて少し筋トレでもしようかなと思う
質の高い人生を送る為にはメンタルだけでは駄目でフィジカルの向上も必要だと思う
体力ないと休日出かける気力とかも湧かないもんな
167 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:14:28 ID:LB6R/DvK
『ホタルノヒカリ』ってドラマやってるけど見てる人居る?
168 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 22:18:25 ID:UznDGT/3
死にたい。
169 :
優しい名無しさん:2007/07/18(水) 22:27:06 ID:UznDGT/3
イド「死にたい\(^o^)/」
↓
スーパーエゴ「うん、死んだ方がいいね\(^o^)/」
↓
エゴ「オッケー、死のう\(^o^)/」 ←いまここ
170 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:33:17 ID:LB6R/DvK
わかりやすいですね
イド「やるぞこらー」
スーパーエゴ「イケイケどんどん」
エゴ「オッケー、がんばるぞ」
身体「疲れた‥orz」
171 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:38:28 ID:LB6R/DvK
ぎゃはは、おもしれーこのドラマ
ワロタw
172 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:42:48 ID:LB6R/DvK
159
まぁワインでも飲んでマターリドラマでも見ましょうよ
173 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:43:57 ID:LB6R/DvK
169だった
174 :
サボテン:2007/07/18(水) 22:48:07 ID:LB6R/DvK
恋愛とずっと遠ざかってた干物‥俺のことか、俺か!
この部長ぶっころすぞ!!
175 :
サボテン:2007/07/19(木) 05:10:57 ID:+lEaC3MD
ちょっとまたウトウトし始めたら東南アジア系の小太りの青年が現れて来た
この青年は私に向かって何か説得するように語りかけてくるのである
そこで私はこの青年が何者であろうかと思った
この青年から私は知人Xを思い出した
X氏は小太りで気取りが無く情の深い優しい性格の人間である
一方私は気取り屋で冷酷な人間である
また私はX氏のように肥って居たが
私の理想とする意識的なイメージと矛盾するので減量して割とスマートな体型になった。外面的にも内面的にもX氏を排除、抑圧した訳である
そこで夢では切り離された自己としてのアジア系の青年が
必死に自分の事を認めろと私を説得しているのである
私と言えば欧米の観念論哲学に傾倒し
西洋の音楽や芸術を好み
自分の内なるアジア人を切り捨てるかのような生活を送って居たと言う事も関係があるのではないか
東南アジア的な暑苦しい連帯が私にはかけて居る
そう言う意味もあるかもしれない
176 :
サボテン:2007/07/19(木) 05:44:41 ID:+lEaC3MD
要するにこの東南アジア人はX氏に投影された私自身なのだ
私はX氏に羨望を感じていたが
そのくせX氏(見捨てられた自分自身)は抑圧され意識から排除されて居た
だからあの東南アジア人は必死に私にアピールしていたのだろう
「お前は俺だ、俺はお前だ」と
177 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/07/19(木) 06:08:26 ID:p06YHy+q
無視してごめんなさい。
でもさすがに23歳も過ぎた中の下くらいのブッサイクなおばさんに
興味持てないっす。キッツイっす。
世の中には星の数ほど情報が溢れていて、可愛い女子高生とか
小悪魔女子中学生とか沢山いるのに、敢えて老け顔不細工のおばさんに
興味を持つ意味を感じません。
すいませんでした、脱落します。
時間は有効に使いたいです。
178 :
サボテン:2007/07/19(木) 20:09:02 ID:+lEaC3MD
文化会館みたいな所で極○空手の講演会みたいな事をやっていて私はたまたまそこ居合わせる事になった
マス大山が得意に演説している途中に叔父が大声でオーイ、凄い裏物(AV)ビデオが見つかったらしいぞとか言い放ち
父親がまた大声で答える
何故か母親が講演会に参加していてマス大山に謝る
講演会は険悪な雰囲気になり
私は仕方が無く仲裁に入る
廊下で父はますます調子に乗り小便を垂れ流す
私は「昔自分は先生にあこがれ極心に入門しようと考えたこともあります
しかし今は体も壊し別の道で精進したいです」とか言ったら
会場から詭弁だとか声が上がり
その中学生くらいの空手家と闘う
(マス大山に子供の頃憧れて居たのは事実だが夢の私は明らかにうさん臭い奴めとか思って居た)
解釈
今日ラーメン屋で北斗の拳の漫画を読んでいたらマス大山の記事が載っていたのでそれが引き金になったかと思う
私はまさに現代は北斗の拳みたいになったなと思った
マミヤさんは私が好きな人に似て居り
俺はケンシロウになれりゃいいがどーも「ジャギ」とかに近いなとぼんやり思う
179 :
優しい名無しさん:2007/07/19(木) 20:17:40 ID:wJxNtUqv
河合隼雄が死んだね。
良かった良かった。
180 :
サボテン:2007/07/19(木) 20:39:52 ID:+lEaC3MD
そうなんですか
なんだかあの人は後年出世したら突然不幸にみまわれましたね
新聞を読んだら共産党の宮本顕二氏が亡くなったそうだが98歳まで健在だった事にびっくり
181 :
サボテン:2007/07/19(木) 21:07:12 ID:+lEaC3MD
俺は意識的な生活の次元では家族や親族とは疎遠である
夢は補償機能と言うが
確かに夢では家族が纏わりついて来ている
これは何を意味するか
一つ言える事はこの夢で現れる世界はかつて私の現実だったがこれを全て切り捨てて来たと言う事
しかし物理的には切り捨てられても心理的には切り捨てられないと言う事だろうか
この「やっかいな家族」との関係も私の意識が抑圧し、排除して来た現実でいつかは直面しなくてはならない
182 :
優しい名無しさん:2007/07/20(金) 02:48:53 ID:p+Wdtc3o
よく母親を殺す子供がニュースになるが
子供の主観ではマジで母親が化け物に見えて居る可能性がある
この板でも「親に人生を狂わされた」とかまるで親が魔術的な力を備えて居る妖怪であるかのような発言がある
こうやって夜、散歩をして居ると、脳は様々なイメージを生み出す
月を見ると美しい女神が琴を弾いて居るようなイメージが現れるし
廃墟を見ると魔女がサバトを開いて居るようなイメージが現れる。
大脳はこう言う連想をするものだが日常生活でもこう言う連想が働いて居ないと言う事が有り得るだろうか
暗闇に女の生首が宙に浮いてたとする
生首は二ヤーッと笑いその場で回転する
夜が開けて見ると木に掛かった風船かもしれない
しかし実際に鳥肌が立ち逃げ出したと言うならば心理が物理に影響を与えて居る訳だ
逆に昼間、犬の散歩をする美女を見たら
実際は干物女かもしれんが美しい天使を連想し求愛するかもしれない
百姓のおばさんが、深夜に田んぼで立ち小便してたら砂かけババアかと思って逃げ出すかもしれない
このように感情次元の真理はあるのだ
現代人も思っている以上に感情次元の真理に動かされて居る
何となく神や悪魔が居るのではないかと感情では感じて居るが
知性では見えないものは無いのだと考えて無視する
しかし古代人が考えた鬼や悪魔や天使や神のイメージはどこに行ったのか
無意識に眠って居る
無意識にある神や悪魔に対する恐れが
人に投影されるとどうなるか
部長が悪魔に見えたり、友達が鬼に見えたり、女房が妖怪に見えるのではないか
しかし無意識だから気がつかない
何となく正体不明の不安や苛立ちを感じ‥
転校生苛めとか新入社員苛めと言う現象が在る
そりゃ転校生とか新入社員は実態が分からないから様々な観念が投影されるのだ
ハワイ島にたどり着いたイギリス人が始め太陽神の観念を投影され様々な貢ぎ物の歓待を受け、その後、悪魔と見做され、殺されたようにである
入社直後私に様々嫌がらせしてきた先輩社員が居るが
余りしつこいからそれとなく威圧したのだが
すると今度は神か悪魔に対するように私の機嫌を取るのだ
また変に私に聖人のイメージを投影する人も居た
実態が掴めないので様々なイメージが投影される
転校生が餓鬼大将として君臨する場合もあるし
かというと苛められっ子になるのもこの投影の心理だろう
実態が分からないから様々なイメージを投影されやすいのだ
183 :
サボテン:2007/07/20(金) 02:59:55 ID:p+Wdtc3o
経済苦とかの物理的な要因でのメンヘルでなければ、こう言った心理が働きかけてノイローゼになっている例は多いと思う
しかし上で無意識の悪い面を強調したが善い面もある
それがアニマのイメージだろう(アニマにも負の働きはあるが)
アニマが投影されると対象は輝いて見える
そして輝く対象から無限のエネルギーを供給する事が出来る
これは恋愛を経験した事がある人は納得すると思う
真理は相対的である人に取ってはドラキュラに見える人でもある人に取って見れば救いの女神や天使に見える事があろう
感情的な真理と言うものがあり物理にも影響するとしたら
アニマが投影されて天使に昇格した人物との恋愛が成就した場合
まさに観音菩薩を味方につけたような物理的な力として現れ
なんだか世の中が薔薇色の天国に見えるだろう
184 :
サボテン:2007/07/20(金) 03:44:03 ID:p+Wdtc3o
無意識は意識に影響を与える
日本の紀記神話に大国主がスサノオの娘を奪う話があるが
こう言う一連のストーリーは元々人間の無意識にあった訳だ
するとある条件に遭遇すると無意識の大国主コンプレクスが作動して
娘と駆け落ちする見たいなプログラミングがあるのかもしれない
これは集合無意識でこの三者に同時に成立して居る幻想なのだ
だからつい舅は無意識に婿にスサノオさながらの嫌がらせをしてしまう
娘もつい無意識に自分に神話を投影し
神話の何とか姫の役割を演じてしまう
男も大国主さながらに女と共謀してスサノオをペテンにかけ、女を奪う
北斗の拳の『ジャギ』などもカインコンプレクスの虜になって居た可能性が高い
(フロイトの性欲動の原理やアドラーの説でも説明出来るが)
少なくともジャギがカインとアベルの話を知って居たら
「おりゃ、カインかよ!」と思って自己の行動を反省で来たかと思う
またドラクロアの絵で有名な我が子を食らうサトゥルヌスのイメージがある
また中国の文献を読むと子供に追放される不安を王が抱き
占い師に言われて王子を追放する話がよくある
占い師の発言が説得力をもつのは当人に先験的にそう言う不安が備わって居るからだろう
このように無意識は感情次元の不合理な力を意識に振るう場合がある
元型は集合的なので民族全体に働く事もある
例えば天皇だが
我々日本人は天皇に神を投影する文化を持つ
これは日本人の集合的な無意識で、外国人には分からない面があるが
我々も十字架を見て宗教感情に打たれる欧米人の心理はイマイチ実感出来ないだろう
しかし十字架を見ると無限のパワーがわき出るとしたら
単なる物質では無い訳だ
無意識を活性化させるアイテムでもあるのだ
185 :
サボテン:2007/07/20(金) 03:55:20 ID:p+Wdtc3o
無意識を活性化させるアイテムを身近に置いて置く事は心理的健康に良いかもしれない
近代人は物質の象徴的性格を無視抑圧するがそれだけ精神が貧困になったと言う事かもしれない
実際、ネックレスとか指環を付けると何か無限のパワーが湧いてくる気持ちがしたりする
確実に人格に影響を与える。
アクセサリーの象徴性は客観的に存在する
学生時代タバコを吸うと何だか不良になった気分がしてくるし、不良認定される
こりゃ規則と言うより象徴の問題なのだ
草薙の剣を手に入れた英雄は天皇になった気がするし
周りもそんな気がする
女性でもエロい下着を付けると
エロい下着それ自体が呪術的効果を持ち
娼婦のように振る舞ってしまうと言う事は無いだろうか
186 :
優しい名無しさん:2007/07/20(金) 04:07:37 ID:RmUbQ+tj
制服とか関係あるよ
着物きたらおしとやかになったり警官服着たら規律的になったり特に女はそういうの強いみたいだよ。俳優は教師の役すると偉そうになる人が多いらしい
だから私は元気になりたい時はオレンジのパイルワンピとかギャル系の恰好する、きちんとしたい時は白スーツ着る 疲れちゃうならあえて外すけど
187 :
サボテン:2007/07/20(金) 04:15:07 ID:p+Wdtc3o
物の象徴的性格は考慮されるべき
洗礼の儀式なども現代人は頭に水掛けて何が変わると思うが
この水は実際に聖水なのだ
人を実際に別の人間にする心理的効果があるのだろう
かつて人間世界はこう言う象徴に満ちて居たはずだ
一種のプロテスタンティズムやその亜種の唯物論が象徴に彩られた豊かな人間世界を蹂躙し尽くした感はある
しかし、子供の頃、道路に落ちて居る針金を曲げて
指環を作り、その円構造に無限の神秘性を感じなかったろうか
単なる針金が、先端同士を繋げると
途端に聖なる象徴的意味を持ち
意識を幻惑する
プラトンのイデア論である
針金を曲げて円を作った時、美のイデアと感応して「聖なる指環」に変質したわけだ
これは心理的現実なのだ
188 :
サボテン:2007/07/20(金) 04:27:07 ID:p+Wdtc3o
時間も関係がある
ニーチェは夜は無限にわき出る創造の泉と言ってるが
今まで書いて来たのはどうみても昼の思想では無い
古代人は夜を支配する神と昼を支配する神を見たに違いないが
心理的な事実としてミネルバの力を認めざるを得まい
189 :
サボテン:2007/07/20(金) 04:35:14 ID:p+Wdtc3o
ちょっと十億円位欲しくなって来たな
田舎に千坪位の土地を買って象徴に彩られた屋敷を立てたい
芸術家を動員して賢者の石を造らせたり
天空のドレスを造らせたい
190 :
サボテン:2007/07/20(金) 04:55:01 ID:p+Wdtc3o
日本のブルジョアは「アホ」が多いと思う
CHANELのバックとか既成のブランドをやたら買いあさって居るのは価値を独自に創造する力がゼロである証明ではないか
191 :
サボテン:2007/07/20(金) 04:59:23 ID:p+Wdtc3o
それでも消費するならまだ良いが
蓄積しか脳が無い奴ばかりで
経済の発展にも社会文化の発展にも何の役にも立たず
ただ無意味な搾取を繰り広げて得意になって居る連中が多い
こんな無能ブルジョアは即刻滅ぼすべきだろう
192 :
サボテン:2007/07/20(金) 05:50:00 ID:p+Wdtc3o
あくまでも心理的側面に限定すると
アクセサリーで欝を乗り切れる可能性はありますよ
例えは悪いが昔から「鍵十字」は魔術のシンボル機能を持っていたが
ナチスはこれを利用してドイツ国民のデーモニッシュな欲動を解き放ったのだ
実際にこう言う力があるのだから魔術も実際に存在するのだ
193 :
サボテン:2007/07/21(土) 01:47:05 ID:vrARYuZQ
暑いね今夜は
ええ。扇子でぱたぱたしてます
195 :
サボテン:2007/07/21(土) 01:49:32 ID:vrARYuZQ
レス下さいね
読む気がしない。
内容のないことをダラダラと書きすぎ。
197 :
サボテン:2007/07/21(土) 01:52:50 ID:vrARYuZQ
人生の目的が無いなんて事が言われる
極めて受動的だが
人生の目的は現実が与えてくれるものだと私は思って居る
我々は生きて居ると自分の限界にぶつかる
限界突破が人生の目的になるのだ
198 :
サボテン:2007/07/21(土) 01:56:26 ID:vrARYuZQ
そうですね
ひょっとすると他人に取ってはゴミみたいな思索なのかもしれません
199 :
サボテン:2007/07/21(土) 02:02:56 ID:vrARYuZQ
自分の為の哲学
自分に取っての真理
伝統的な哲学からすれば異端だが
客観的な哲学はもう完成されたと思って居るので
これ以上私が付け加える事は何も無い
200 :
サボテン:2007/07/21(土) 02:25:53 ID:vrARYuZQ
私に取っては既に終わった事だが
皆さんはこれから学ばなくてはならないと思う
知識を知恵とし
現実の生活に役立てて行かねばならない
なにその上から目線。
202 :
サボテン:2007/07/21(土) 02:32:08 ID:vrARYuZQ
「宅間」に必要なのは哲学(知識)だったと思う
マイ哲学では無く
伝統的な意味での哲学が足らなかった
一方で知識だけの私には生きる知恵が欠けて居る
203 :
サボテン:2007/07/21(土) 02:42:09 ID:vrARYuZQ
犯罪者の生涯を見ると生きる知恵には目茶苦茶長けて居る奴等が多い
しかし彼らには知識が無く
自分自身が何者で
何をすべきかが分かって居ない
知識があれば歴史に名を残すような大偉人になったのではないかと思われる手合いも多い
204 :
サボテン:2007/07/22(日) 08:13:02 ID:HGaqGUUv
実家から縁を切られる夢を見た
確かに夢には自我が避けて居て見ようとしない可能性を直視させる機能があるようだ
205 :
サボテン:2007/07/22(日) 10:04:38 ID:HGaqGUUv
《罪と癒しと受難曲》
バッハのマタイ受難曲について書こうと思う
イエス・キリストは人類の罪を背負って十字架に掛けられ、死んで復活した
新訳聖書の余りにも有名なストーリーであります
それがどうして癒しやメンタルヘルスに関係があるのが
心理学的には実に関係があると思って下ります
それは人間の心が生み出したストーリーだからです
206 :
サボテン:2007/07/22(日) 10:16:34 ID:HGaqGUUv
見よ (誰を?)
花婿(イエス)を
見よ (いかにしていますか?)
小羊の如く居ますのを
見よ (なにを?)
その忍耐を見よ
見よ (いずこを?)
我らの咎を
見よ,彼 愛と慈しみのゆえに
十字架の木を自ら負いて行くを
第一部 合唱
207 :
サボテン:2007/07/22(日) 10:32:59 ID:HGaqGUUv
救い主は 父の御前に平伏される
それによって主は
私とすべての人間を
堕落の淵から
再び神の恵みへと高めて下さるのだ。
主は心を定めて
苦い死の杯を飲まれる
この世の罪が中へと
注がれ、悪臭を放つその杯を
なぜなら、それが神の御心にかなうのだから。
22曲
208 :
サボテン:2007/07/22(日) 10:37:09 ID:HGaqGUUv
喜んで私も覚悟を定め
十字架と杯を受け入れて
救い主にならって飲もう
なぜなら、主の御口は
乳と蜜のしたたる口、
それが苦難の源と
その辛い恥とを
まず飲んで、甘くして下さったのだから
喜んで私も覚悟を定め
十字架と杯を受け入れて
救い主にならって飲もう
【第23曲 アリア】
209 :
サボテン:2007/07/22(日) 22:31:48 ID:HGaqGUUv
暑い日が続きますね
誰か入って来て下さい
210 :
サボテン:2007/07/23(月) 00:01:38 ID:HGaqGUUv
北斗の拳にもかなり元型の作用が見られる
父から見て失敗作とされた兄が完全な人間としての弟を妬み憎むと言う図式
そして確かにラオウは歪んで居り
ケンシロウは偉大である
と言うのもラオウには易々感情移入出来てもケンシロウには難しい
私はラオウのように孤独だが
ケンシロウのように他者への哀しみを背負うまでは出来ない
しかし全く共感出来ない訳ではない
ちなみに子供の時全く意味が分からなかった
マミヤや女達の自己犠牲や母性の尊さが分かるようになった
アニマ的な元型が活動し始めた証拠かと思う
しかし未だにラオウの運命には慟哭するがケンシロウには出来ないと言うのは危険な兆候で
ラオウと同じような運命を辿る可能性はある
やはり人間としてはケンシロウから学ぶべきなのだろうが
余りにも高級過ぎで元型が共振してくれない
211 :
サボテン:2007/07/23(月) 00:16:51 ID:BAefbAWR
子供時代にユリアにケンが笑いかけるシーンがあるが
ああ言う情動をラオウは抑圧して来た
落ちたボールを拾ってやり二コッと微笑む芸当などラオウには出来ないのだ
ケンシロウの精神は未だに謎だ
しかしこの謎を解き明かさなくては最強の男にはなれん
そして答えはこの物語が教えて居る
愛するものを失い
実は愛するものとは心の中にあったと言う事を知る事
ケンシロウは共感力が物凄く高い
だから相手の強さを自分のものに出来る
しかしラオウは愛を弱さと見てせせら笑う
そう、誰よりも愛深きゆえにだ
>>206-8は、サボテンさん作?なかなかいいんで、原点があったら教えてほしいです。
つーか、このスレおもしろい。
2ちゃん6年やっててはじめてコテの書くことでおもしろいと思ったよ。
>>197あたりはフランクルの態度価値とか、ブーバーの神の殻とかいう言い方みたいだな。
>>205に書いてあったなW
「死んで」の文字をアボーン設定にしてたからわからなかった。
っていうか、俺も1時間くらい前までマタイ受難曲聴いてたやんか、、、。
216 :
サボテン:2007/07/24(火) 01:11:22 ID:fe1IsN2J
自分の思想をまがりなりにも面白いと言ってくれる人が居ると救われますな
さて私は【男はケンシロウに,女はユリアに成れ】と言うスレを立てようとしたが挫折した
しかし未練もあるのでこのスレに書いて置こう
心理学者の「ユング」の思想のエッセンスは要するに人間は次第に神になると言うものだ
北斗の拳は現代の神話で読者はこの物語を自分とは引き離して見るかもしれないが
ユングによると、ケンシロウもラオウもユリアもマミヤもジャギもコウケツも現実に存在する可能性があるのだ。
それはこの物語は元型が生み出した物語であり、元型とは我々の無意識の中にあるからだ
少なくとも私は彼女は北斗の拳など読んだ事がなかろうにマミヤそっくりの女性を知って居る
彼女は北斗の拳オタでマミヤを真似て居る訳でも何でもない
そんな真似など化けの皮が剥げる
真似て居るのでは無く存在そのものが漫画から抜け出して来たようにマミヤなのだ
これはマミヤの元型が無意識に存在するとしたら説明が付くだろう
即ち、ラオウもケンシロウも既に存在して居る可能性があるし
下手をすると貴方がラオウやジュウザに成る可能性がある
であるがゆえに私は男はケンシロウに成り、女はユリアに成れと言った
ケンシロウとユリアがあの物語の中で最も分化(成熟)発達した人格だからである
217 :
サボテン:2007/07/24(火) 01:30:04 ID:fe1IsN2J
実際、「ふーう、息をするのも面倒くせぇぜ」とか言いながら弱者から搾取するコウケツのような派遣会社の社長とは既に存在するだろう
彼らは「悪の元型」に魅入られてしまったのだ
ヒャッホーウとか言いながらホームレスやサラリーマンをたたき殺したりする「モヒカン」は既に居るのだ。
もしこう言う元型のイメージにつかまったら、そんな自分に「北斗百烈拳」をしなくてはならない
さもないと、後に生まれて来る現実のケンシロウに北斗百烈拳をくらい
ひでぶ〜と言いながら即死する羽目になるだろう
218 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:06:36 ID:fe1IsN2J
皆さんは、イエスキリストの生涯を知って居ると思う。
彼は世間から罵詈雑言を浴びせられ
精神的にも肉体的にも迫害を受け
十字架に吊され死んだ。
この世で最も惨めな人生の敗北者であった。
しかし彼は愛に生きた、そして彼の死は全人類の罪を背負う贖罪としての死であったと言う
愛の為に生き、自ら罪無くして全人類の罪を背負って死んだ男は死後復活し
神と成った
現代人の知性はこのストーリーを荒唐無稽なおとぎ話だと思うだろう
しかしこのストーリーは何千年もの間、人間に「真理」として受け居られて来たのである
「キリスト教徒に」の間違いだろ。
220 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:15:07 ID:fe1IsN2J
キリスト教徒には日本人も居る
日本人の感情にもイエスキリストの物語が受け居られる素地がある証拠である
否、君は「北斗の拳」を読んだ事があるか
北斗の拳の主人公ケンシロウは弱者の悲しみや苦しみを背負い、己の肉体を捧げ悪と戦う救世主であった。
この救世主伝説は多くの現代の若者を熱狂させ
今も熱狂的な愛読者をもち
リバイバル版が続々創刊されて居るのである
即ち日本人も救世主大好きなのだ
221 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:20:54 ID:fe1IsN2J
イエスキリストで無くても良いのだが
最も良く知られたストーリーなのでイエスキリストを上げさせてもらった。
例えば中国の歴史書には周の武王の物語がある
これはラオウ=殷のチュウ王、ケンシロウ=武王みたいな話であり
中国人も救世主大好きなのである
そもそも中国の大聖人である孔子が理想としたのが周の武王であった
中国人も救世主大好きなのである
222 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:40:59 ID:fe1IsN2J
愛に生き、人々の罪を背負って生きたイエスが罵られ笑われ辱めを受け虐待され殺されたが死後復活して神と成ったと言うストーリーが人々の感動をさらい
ヨーロッパ人はみんなキリスト教徒になってしまったと言うのは「事実」である。
つまりこのストーリーは人間の無意識に強烈に訴える話なのだ。
愛に生き他人の罪を背負って死んだ男は神に成った
これは一回限りの事実ではない
人間が存在する限り恐らく永劫回繰り返される現実なのだ
愛に生きすべての人間の罪を背負って生きる者はそれは人では無い「神」なのである
と我々の無意識は告げて居るのである
皆さんも人生の中で辱めを受け、言われもない事で攻撃され、笑われ、見下され、と言う事があると思う
俺は悪くない、悪いのはあいつらだ
親だ、苛めっ子だ、あの憎い男だ、女だ
上司だ、部下だ、兄弟だ
と思う事があるだろう
しかしそれらの罪を飲み干し、ひたすら愛の為に生きる人間は「神」なのである
どんなに辛く苦しい境遇でもニッコリ笑ってそれを受け入れ
愛の炎を絶やさぬ男
そのような人間はたとえ死んでも復活し神と成る
マタイ受難曲ではこう歌われる
主は罪の杯を飲み干して下さった
我々も恐れずその杯を飲み干そう
それは乳と蜜の味なのだ。
223 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:56:58 ID:fe1IsN2J
君達は北斗の拳を読んで誰に似て居るだろうか
恐らく、「モヒカン」に襲われ、ヒー助けて、何でもします命ばかりはとブルブル震え、バイクでひき殺される「町の人」だろう
老人や少女や障害者が「モヒカン」の毒牙にかかっても見て見ぬふりをする弱者であろう
しかし我々の無意識はこう言う弱者のイメージも生み出したが、究極の理想としてのケンシロウも生み出したのである
ケンシロウは人間の最も発達分化した人格の象徴である
我々には女子供の苦しむ姿を見てケンシロウのような怒りが沸いて来る感情も確かにあるが
抑圧し、それを他人に投影する
神話や物語にも投影する
しかしイエスキリストやケンシロウは本来我々の“心の中に居たのだ”
224 :
サボテン:2007/07/24(火) 20:59:03 ID:fe1IsN2J
だからこそ北斗の拳を見て涙し、イエスキリストのストーリーに感動するのである
君達はそこに失われた自分を見て居るのだ
225 :
サボテン:2007/07/24(火) 21:06:34 ID:fe1IsN2J
君達には不正や差別、美を蹂躙するものに対する先天的な怒りの感情を持って居る
持って居るが抑圧して居る
ケンシロウになって北斗百烈拳を叩き込みたいと内心は思って居る
だったらケンシロウに成るしかあるまい
不正、虐待、美への蹂躙はこの現代に無数に満ち溢れて居る
否、貴方方自身がそんな悪魔かもしれない
ならば内面のジャギやラオウに北斗百烈拳を叩き込まなくては成らない
226 :
サボテン:2007/07/24(火) 21:14:56 ID:fe1IsN2J
感情を無くした少女にニッコリ笑い掛け愛を取り戻す
或いは女性達は「ユリア」を見たまえ
悪鬼羅刹と化した「山の不動」に愛を教えたのは少女ユリアであった。
ほほ笑み一つで鬼を菩薩に変えるような力があなたにはあるのだ
しかしその感情を抑圧して居る
卵から孵った雛を命に代えて守るような菩薩の心境が貴方方にはあるのだが
普段、それを抑圧している
計算とか損得抜きで傷付いたラオウをつい手当てしてしまうような
慈母の感情があるのだがそれを抑圧して居るからノイローゼになるのだ
227 :
サボテン:2007/07/24(火) 21:48:55 ID:fe1IsN2J
皆さんのノイローゼはズバリ、心の地殻変動が起きて内面のユリアやケンシロウがジャギやラオウと戦って居ることから起きて居るのかもしれない
自我はジャギやラオウと結び付く事もある
しかしこいつらは結局ケンシロウに退治されてしまったのだ
また興味深い事にラオウもユリアの愛に触れて夢想転生を身に着けたところを見ると
やはりアニマとしてのユリアの存在が
一種の「賢者の石」のような機能をもち黄金=ケンシロウを創造せしめるのかもしれない
228 :
サボテン:2007/07/24(火) 22:09:16 ID:fe1IsN2J
アニマが一端失われる事でラオウはユリアと人格的な関係を結ぶ事が出来た
シンもそうだった
ユリアがビルから飛び下りてその存在が失われた事でかえって目が覚めて
ケンシロウを認める事も出来るようになったし人格的に成長して居る
「アニマに憑かれた状態」から脱却したのだ
つまりアニマは外にあるのではなく
我々の内側に元型として在ったのだと言う事に気がついた状態だろうか
俺もつい最近までアニマに幻惑され北斗の拳的狂騒状態を体験して居るので
その主張はよく分かるのだ
229 :
サボテン:2007/07/24(火) 22:17:11 ID:fe1IsN2J
つまりシンもラオウもユリアにアニマを投影していた訳だ
この時点でアニマは無意識にある
アニマの象徴であるユリアが死ぬと
他者に投影されて居たアニマは対象を失い
自己に帰還する
思いやりとか他者への哀れみとか
ユリアの属性は実はラオウにもあったのだ
ユリアとはラオウが人格を形成するに置いて抑圧された半身であった
ユリアは死んで見せる事で結果的にラオウやシンの人格の偏りを補正した訳である
230 :
サボテン:2007/07/24(火) 22:33:18 ID:fe1IsN2J
ケンシロウとは要するに陰陽を高度に統合した二神一体的な人物なのだ
ケンシロウはよくアニマを自覚し、自我に取り入れて居る
ラオウはケンシロウのユリア性を女々しさ弱さと否定して居る
自分の中の「女々しさ」(女性的な優しさ)は抑圧され無意識化している
ケンシロウは自分の中の女性的な優しさを抑圧せず
ケンシロウとしての自我に組み込んで居る
だからユリアに対して盲目的ではない人格的な関係を結べる
世俗から脱却したいと表面では思いながら
内心世俗の栄光に憧れているから俺は神経症になったのかな。
232 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:08:02 ID:nmv7EYLV
レス下さい
233 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:10:19 ID:nmv7EYLV
231
世俗で成功したいと言う欲求を抑圧せず
意識して、かといって無意識に全面降伏するのでは無く
弁証法的に統合して行く道が
心理学で言う自己実現であります
234 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:19:16 ID:nmv7EYLV
君主は聖人に成りたいと思って居るのだが重臣一同末端兵士に至るまでが覇道を行きたいと思ってるとしたら
人格の政権交代が起きる可能性がある
分かりやすい例が
新約聖書のパウロで
内心ではキリスト教徒になりたいと思って居たが自我はアンチキリスト主義で
無意識を抑圧し、現実のキリスト教徒も弾圧してたが
ある日心のクーデターが起きて自我が追放されてしまった
と言うわけで自我がとことん嫌って居るもの
タブーとしているものは案外、全心的観点では最も価値あるものかもしれない
【行動主義】
行動主義 は心理学のアプローチの一つで、
内的・心的状態に依拠せずとも科学的に行動を研究できるという主張である。
行動主義は、機械論・唯物論の一形態であると考えられ、
こころ-mind-の独在を認めていない。
多くの行動主義者に共通する一つの仮説は、
“自由意志は錯覚であり、行動は遺伝と環境の両因子の組合せによって決定されていく”
というものである。
236 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:24:24 ID:nmv7EYLV
たとえば自我のレベルでは俺は今やってる仕事に全力を傾注したいと思っているのだが
結局は心理学の本を読んだり哲学の本を読んだり無関係な事をしている訳で
残念ながら人生は自我中心的には進まず
自己中心的に進んでしまうのだ
237 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:31:02 ID:nmv7EYLV
行動主義に対する反動なのか
認知心理学なんてのが出て来て居る
要するにあらゆる現象は認識抜きに成立せず認識の歪みに注目して行こうと言う一派だろう
どちらも一理あると思います
238 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:40:07 ID:nmv7EYLV
認知心理学で思ったが
私はもっと存在との対話が必要だなと思う
私の魂の形式を見ると、もっと高みをもっと高みをと上昇志向が強過ぎるらしく
存在との不調和をきたして居る
ここらで満足してもいいんじゃねぇか?
行動主義者の観点から見て、自己や自我とは何か?
つまり、そんなものは存在しないのである。
貴方の行動は、貴方の持つ遺伝子と、
その周囲の環境によってのみ変化するのである。
例えば、貴方が仕事に全力を傾注したいと100回思ったとしても
それは無理なのである。
敢て貴方の行動を変えられる方法があるとすれば、それは、以下の2つのうちどちらかである。
環境を変える→心理学や哲学の本をすべて焼却し、1億円借金し、その金を海に捨てる。
遺伝子を変える→手を切り落とすor眼を潰すことにより、本を読めなくする。
240 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:45:04 ID:nmv7EYLV
言わば君主が富国強兵を目指して民衆を酷使しすぎと言う面が在る
しかも野望は止どまるところを知らず
秀吉や信長みたいにやりすぎで民がついて来ない面が在るな
拡大発展では無く、今在るものを充実させて行く方向性と言うのも在るはずだ
241 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:49:45 ID:nmv7EYLV
手を切り落としたら仕事が出来なくなりますがな
ちなみにユング心理学は行動主義と対立するものではないですね
自己とは遺伝子を含む無意識の総体な訳で、自我主義の心理学と比較して行動主義に近い面もあります
遺伝子を変えるという意味において他説がある。
つまり、貴方は貴方を上昇させる遺伝子を持っていないのではなく、
持っているが、まだ活性化させていないだけである。という説である。
つまり、電気的ショックや苦行、断食、などのあらゆる大きな刺激を
脳に与えることによって、貴方のoff状態の遺伝子をonにすることが出来、
それにより、脳内物質の生成量等が変化することで、貴方はさらに
努力家になり、自らを上昇させることが出来るのである。
243 :
サボテン:2007/07/25(水) 20:57:29 ID:nmv7EYLV
ただ、どちらかと言うと遺伝子を変えるのでは無く遺伝子に即して生きる方向に重点が置かれるかと思う
カールルイスを無理やり学者にするよりは陸上を目指した方がより葛藤が少ない充実した人生だと思うしね
244 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:06:38 ID:nmv7EYLV
242
行動主義の信奉者である「これ私」を見ると、どうも意識による自己改造とは惨めな失敗に終わって居る気がする
ただ無意識の可能性についてはユングも盛んに指摘するところで
「北斗の拳」のケンシロウみたいな人格が眠って居るような可能性はあるんじゃないかと思う
245 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:20:05 ID:nmv7EYLV
まぁどちらにせよ
遺伝子を操作するのは今、現在では不可能なのだから
ここで出来る事をするしかあるまい
苦行をしたら〜電気ショックを流したらとかいうのは形而上的な仮説で
ロボトミーなんかもそういう考えの下に行われたのだろうが実際は廃人を生み出しただけと言う事例も多い
とは言え行動主義を全否定しているわけではなく人生は主体だけでは無く客体によって左右される面も大きい
しかしユングがタイプ論で明らかにしたように
そもそも客体を全く無視してしまう無意識的構えを持った人も居る訳で
そう言う人は環境を変えてもあまり変わらないような気がする
マグロ漁船に乗せられても常に物思いに耽って居るタイプだ
不可能ではない。
美容整形、近視矯正、身長矯正等、現在医学では様々に遺伝子を変化させる
ことが出来る。
247 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:32:30 ID:nmv7EYLV
俺も行動主義的な発想で無理やり環境を変えて今の仕事に就いたんだが
どうも「マグロ漁船に乗った哲学者」みたいな感じで
全然環境に適応出来て無いw
かと言って気に病む事もあんまり性格的に無いので
結局マグロ漁の邪魔になってるだけなんじゃねぇかと思う事もある
マグロ漁の最中にマグロとはなんぞやとか関係ない事を考えたりマグロの起源について図書館で調べたいとか思ってしまう訳で
漁師を目指したのがそもそもの間違いなんじゃないか
とデーモンが囁く一方、まぁ有能な漁師に成れなくても、一生懸命やれば平凡な漁師にはなれるだろうよ
平凡な生活の中に幸せはあるのさ
と言う意見も出て来るんだよ
248 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:35:18 ID:nmv7EYLV
美容整形や近視矯正は別に遺伝子を変化させて居る訳では無いよね
例えば、米国のエグゼクティブは、みな平均身長以上である。
というデータがある。
つまり、人間は無意識的に自分より長身の人間を尊敬してしまう傾向がある。
また、IQの高いユダヤ人のユダヤ教には、2ヶ月に1度の断食の習慣などが有るが。
行動を重んじないキリスト教に比べ、ユダヤ教では行動を重視する傾向がある。
250 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:42:52 ID:nmv7EYLV
(適度な)断食が知性の発達に良い影響を与えると言う客観的データはある?
無いw
252 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:46:36 ID:nmv7EYLV
なるほど
面白いですな
やはりコンビニ弁当ばかり食ってると頭が悪くなりますかね
なるべく自炊しようと思うんですがついめんどくさくてね
そういう面で、俺の認知能力はかなり客観性を欠いている気がする。
いつも満腹な状態よかは空腹感を感じた方がボケにくいとは聞いたことがある。
255 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:50:23 ID:nmv7EYLV
結局、行動主義心理学は役に立つのかよ
「遺伝子を変えれば」なんて言う非現実的な仮定に依拠して居る限りは現実には使えない
256 :
サボテン:2007/07/25(水) 21:53:19 ID:nmv7EYLV
少なくとも分析心理学は「無意識を知る」だけなのでコストただで誰でも出来る自己改革ではあるよ
その辺に寝転がって空想を書き留めればいいだけだからな
257 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:05:17 ID:nmv7EYLV
続きに戻るが
我々は信長とか秀吉の世界戦略を誇大妄想として笑うが
自分も結構際限のない外部志向に囚われて居る可能性がある
ここらで拡大発展は止めにして
足るを知り
今ある環境を大事にして行く方向に向かって行ってもいいんじゃないか?
まだ見ぬ仕事やまだ見ぬ友人よりも今ある人脈や仕事を最大限尊重する
江戸幕府的内部発展志向に転換したらどうかと思う
いや、美容整形や近視矯正は遺伝子を変えることに十分なっている。
なぜならば、顔や視力などは遺伝子によって決定されるものであり、
裏を返せば、それらを変化させることは遺伝子を変えたことと同意なのである。
行動主義はリスクも高いが、リターンも大きいと思う。
認知心理学やマーフィーのなんとかの方がよっぽど、
上辺だけな感じはする。
259 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:14:36 ID:nmv7EYLV
こりゃちょっと目から鱗の発想です
偉いぞ、無意識。
どうも俺の内部にはちゃんと諸葛孔明も居るようで
気がつかないだけという可能性は往々にしてある
もう俺も10代の頃とは環境も事情も違うのだから
戦略そのものも変えて行かなくてはならないし
そうするのが自然だろう
260 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:17:11 ID:nmv7EYLV
精神整形術が実際に効果がありゃいいんだが
人権の問題もあり
永遠に未発達科学に止どまりそうではあるな
261 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:21:25 ID:nmv7EYLV
はっきり言って
今現在の境遇でもかなり恵まれてるのだ
日本国を天からもらったのにそれに満足せず
世界を望み、天を怨む信長と同じような愚をしでかしている可能性はある
ここが約束の土地なのではないか?
ここがエルサレムだ
ここで踊れ
江戸幕府的内部発展志向を、貴方が選べるかどうかは
貴方の遺伝子のみが握っている。決して貴方に決定権はない。
例えば、昔より現在の方が少子高齢化である。
これはつまり、遺伝子から見れば、人間の平均寿命が延びたことで、
次の器としての子供という要素の必要性が減ってきたためである。
例えば、人が不老不死を手にする時、人は子供を作りたいという欲求を
完全に奪い去られることになると思う。
つまり、自我も本能も理性も全ては、遺伝子の手の内にあり、
人間は遺伝子の奴隷であると言える。
264 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:30:25 ID:nmv7EYLV
しかし不老不死の技術は今現に無いし
もしそれが出来るにしても今世紀中には無理っぽいので
新技術が出来るのを腰を落ち着けて「待つ」と言う戦略も必要なんじゃないか?
現に無いものを当てにしても仕方あるまい
今あるものを用いて豊かで幸福な人生を送って行くのが現実的だろう
265 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:32:48 ID:nmv7EYLV
分析心理学的な観点からすると
信長は信長遺伝子の他にも家康遺伝子も持って居たが事情によりそっちの方は開発して居なかったと考える事も出来る
266 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:45:06 ID:nmv7EYLV
そもそも江戸幕府的内部発展を思い付いたのは私では無く私の無意識であり
結局、遺伝子に根源を持つんじゃないかな
若い頃は、信長遺伝子が活性化してて
際限ない拡大発展を目指したが
この指向性もそもそも無意識からの指令だったんだよ
無意識が司令官だとすると
かなり難行ではあるがシビリアンコントロールが徹底して居れば司令官の選択や更迭も出来るのではないかと思うな
267 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:50:13 ID:nmv7EYLV
無意識にも派閥があるんだよ
外部発展派と内部志向派の対立で
今まで外部発展派の主張にばかり耳を傾けて来たが
そろそろ内部派を育てる時期ではなかろうか
それこそ行動主義の環境因子が大きかったと言える。
家康は幼少時、今川の捕虜になるなど、苦しい環境に置かれた
のに対し、信長は自由奔放な環境で育っている。
また、人の人格は3歳までの育て方でほぼ決定されてしまう。
とも言われている。しかし、完成された人格というものを肯定して
しまうと、行動主義者としては辛くなる。ここで認知心理学の登場か。。。
う〜ん難しい。行動主義で全部片付く気はしていたのだが。。。
269 :
サボテン:2007/07/25(水) 22:57:22 ID:nmv7EYLV
今は言わば外部派の総頭が自我を代表しているようなもので
東条英機みたいなのが人格に置ける絶対権力者として君臨して居るんだが
エンペラーたる私は、何とか彼らを粛正して、内部派と手を結んで自我体制をひっくり返したい訳よ
しかし、やはり、行動主義に絶対的なものを感じてしまう。
エンペラーはあくまで遺伝子であり、東条英機が自分なのである。
この年でエンペラーを動かすには、美容整形や視力矯正を使って、
エンペラーを強引に一気に誘導するしか無い気がする。
認知心理学でも誘導出来ないことはないと思うが、
それを環境因子であるカウンセラーによって行わせない以上、
エンペラーを動かすにはいたらないと思う。
東条英機だけでいくら頑張ってみてもエンペラーは動かせない気がする。
エンペラーを動かすには、エンペラーの家来である形質を取り込むか。
環境因子である他人によってエンペラーに働きかけてもらうほか無いと思う。
272 :
サボテン:2007/07/25(水) 23:25:30 ID:nmv7EYLV
エンペラーとは分析心理学で言う「超越機能」を意味してます。
デカルト的我みたいな超越的認識主体ですかね
それは少なくとも在るでしょう
遺伝子が在ると認識し、遺伝子に働きかけるのも超越機能あっての事で
行動主義は外部的に働きかけようとするが
分析心理学は内観によって働きかけようとする訳だな
273 :
サボテン:2007/07/25(水) 23:40:36 ID:nmv7EYLV
東条英機(自我)は無意識から分化した一つの傾向なので
当然東条英機では反対勢力である無意識は動かせません
無意識は石原カンジみたいなもので
東条の立場に立つと石原無意識には対立してしまうのです
また東条の立場に立つと石原の声は抑圧されて聞こえません
274 :
サボテン:2007/07/25(水) 23:45:08 ID:nmv7EYLV
また、エゴの強い人は絶対にカウンセラーの声に耳を貸さないし
カウンセラーの声に耳を傾けられる人は無意識の声にも耳を傾けられる人で
無意識の声に素直に耳を傾けられるならば別にカウンセラーはいらないんですよ
別にカウンセラーがいてもいいんですけどね
カウンセラーは内部にもいる訳です
275 :
サボテン:2007/07/25(水) 23:47:29 ID:nmv7EYLV
俺がしばしばこのスレに対話者をまねくのは
対話者は私の無意識を代表しているからです
対話者の発言に耳を貸す事はようするに無意識に耳を貸すのと同義なんですわ
276 :
サボテン:2007/07/26(木) 00:04:05 ID:F06nKwRs
落合さんとか野村監督などは俺が今日在るのは女房のおかげだなんて言ってるがリップサービスだけでは無く女房が善きカウンセラーの役割を担って居たと言う部分があるのだろう
しかしカウンセラーの声に耳を傾けたり実際に判断していくのはその人の心なんだから
やはり環境因だけでは説明は付かないと思う
環境を生かすも殺すもその人の「心次第」という面は確かにあると思う
>>233 サンクスであります。
正社員になろうかと思っているんだけど、潰れないように、
チベッタン仏教の本を読んで、精神的なものと外的生活要素との
バランスを量ろうとしてました。
こう気負うから良くないのかもしれない。
「知識はあって生きる知恵はない」と言ってましたね。
チベタン仏教の「心の治癒力」と言う本によると、
内的生活を送ろうと家にいると職業能力がない、怠惰だ、と批判を受けると。
「インドの王が、毒の雨が降るときいて綺麗な水をとっておいた。
国民は毒の雨を飲んでみんな気が狂ってしまった。
正常なのは王一人だけ。
だが、国民は、王が狂ってると言う。
王は、毒の雨水を飲んだら、どういう気分になるだろう、と
ためしに飲んでみたところ、王もやはり気が狂ってしまった」
これは、世俗の物質的価値中心主義がどれだけ「現実的」「正統的」と
みられているか、を皮肉った寓話だそうです。
ただ、その本は、出家せよ、といっているのではなく、
心を大事にして、やはり世間に交わり、利他行をせよと主張していた。
279 :
サボテン:2007/07/26(木) 01:32:44 ID:F06nKwRs
278
頑張ってください
不動の信念があれば少々の挫折は乗り越えられます
心とは何か?つまり、脳であり、脳内物質であり、遺伝子なのである。
では、心のコントロール、マインドコントロールは可能なのであろうか?
オウム真理教は、マインドコントロールを薬物を用いたり、同じビデオを
見せ続けさせたりすることで行った。
つまり、環境因子による方法(ビデオを見せること)や、
遺伝子自体を直に変容させる方法(薬物)によって
行動主義的にアプローチしたのである。
そうやって信者(ある意味で不動の信念を持つもの)は
行動主義的に、自己(遺伝子)ではない他者(環境因子)の手により
作り出されえたのである。
では、自己(遺伝子)のみによる心(遺伝子)のコントロール(変更)
は可能なのだろうか?
同じ遺伝子要因である自己と心の違いは行動主義的にはどう定義すればよいの
だろうか?
281 :
サボテン:2007/07/26(木) 16:33:51 ID:F06nKwRs
仏教とは昔からマインドコントロールの技法を発展させて来たようです
古代浄土教の仏典を見ると
阿弥陀仏を歓想させ、それが己である事を自覚させる
こう言う方法は大乗仏教が広まるにつれ廃れて来たようですが
ある意味それを復活させたのがオウム真理教なんでしょうね
チベット仏教も似たようなマインドコントロールの手法を受け継いでいるようですが
282 :
サボテン:2007/07/26(木) 21:58:53 ID:F06nKwRs
暑い日が続きます
皆様如何にお過ごしでしょうか
283 :
優しい名無しさん:2007/07/26(木) 22:12:06 ID:pgN7XwLr
284 :
サボテン:2007/07/27(金) 09:22:28 ID:O63WtjIt
こんな夢を見た
会社の同僚数人を自宅に招いてパーティのようなことをする予定になっており
自分が車を運転して居たのだがその前に居酒屋に寄ってみんなを降ろした。
すると居酒屋にみんなを降ろした事も忘れてしまって
家に帰り
パーティの予定があった事も忘れてしまった
そのまま次の夢
やはり会社の同僚(女の子二人)を車で送って行く
ラーメンでも食べてから帰りますかという話になり
ラーメン屋の前で二人を降ろすのだが
降ろした瞬間、その事を忘れてしまい
自分一人で家に帰ってしまう
外は台風で本当は駅まで送って行かなくてはならないのに‥
これはズバリ俺の記憶障害がこの先、どんどん酷くなって
生活が送れなくなるような重度の認知症になってしまうと言う事を示して居るのではないか
285 :
サボテン:2007/07/27(金) 11:07:36 ID:O63WtjIt
週刊誌を立ち読みして来たら新潟で地震が起きて死傷者12000人とか書いてあったのだがこれは「マジ」なんですか?
事実だとしたらその割りには報道が少ないような気がするんだが
なんかの間違いですかね
286 :
サボテン:2007/07/27(金) 11:28:34 ID:O63WtjIt
所で我が国の心理療法家は患者が宗教家の所に行ったりすると「医学の敗北だ」とか思って
あくまで薬漬けにして行く事を治療と考えて居るみたいだが
精神科医にして心理療法家の親玉みたいなユングは患者を自分の宗教に回帰させる事を治療の一つの目的と考えて居たようである
この事から見ても日本の心理学者はユング読みのユング知らず多い気がする
287 :
サボテン:2007/07/27(金) 11:39:28 ID:O63WtjIt
マスコミが給食費がどうの年金がどうのと魔女狩りを始めているが
日本人は集団ヒステリーを起こしているんじゃないか?
288 :
優しい名無しさん:2007/07/27(金) 16:28:22 ID:CaEOz15X
蘊蓄たれたりなら心理板に行ってそんなよくきくような話ばかりされても不愉快です
289 :
サボテン:2007/07/27(金) 16:32:06 ID:O63WtjIt
不愉快にさせてすいません
ごめんねサボテンさんは普通に会話できる人だったんだね少し苛々してた
自分も心理やってるけど現場の経験値ない人間が語る心理って危ないって話
思い出しただけ、ここ病んでる人ばかりの板だから
291 :
サボテン:2007/07/27(金) 17:07:06 ID:O63WtjIt
>自分も心理やってるけど現場の経験値ない人間が語る心理って危ないって話
肝に銘じます。
292 :
サボテン:2007/07/27(金) 19:46:20 ID:O63WtjIt
全然話は変わるが
月は昔から人類の頭上に輝いて居たが
一切の生活の不安を持たず、子供のようにその満ち欠けの謎になんだありゃ!と思った人類の気持ちを取り戻したいと常ずね思う
それどころか、おい、俺らって存在してるけど何なんだよコレッ
って大昔から存在してたのに改めて存在の謎に驚嘆した人類を微笑ましく思う
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ <
>>292 ´∀`/ \_______
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
294 :
サボテン:2007/07/27(金) 22:18:26 ID:O63WtjIt
想像力や理性による推論、或いは死の観念も行動の動因として否定できないと思う
295 :
サボテン:2007/07/28(土) 09:21:26 ID:EJPdy7zK
夢
友人A「君の話は内容が薄っぺらいし、普段から分厚い仮面をかぶってその上からこちらを観察しているかのようだ
そういう態度では人の信頼を得る事はできない」
と言われた
薄々自分が思ってた事だけにショックだった。
知識と人格が乖離してるいい例
297 :
サボテン:2007/07/28(土) 09:39:11 ID:EJPdy7zK
296
いい例なんですかw
298 :
サボテン:2007/07/28(土) 09:42:15 ID:EJPdy7zK
およそ知識とは一般的な性質を持つので人格とは乖離して居るのが当たり前だ
299 :
優しい名無しさん:2007/07/28(土) 09:43:50 ID:fa2QzKkC
夢だけで判断は出来ないとオモ
301 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:09:48 ID:NGt0CqUB
なんか面白い奴来ないものか
302 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:11:04 ID:NGt0CqUB
このスレ心理学関係無し
雑談スレでよろしく
303 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:32:16 ID:NGt0CqUB
天使来い
304 :
天使:2007/07/30(月) 23:34:30 ID:QrEAcSwT
きたわ
305 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:35:12 ID:NGt0CqUB
この世に何か面白い事あるか?
世間で楽しいと思われて居る事は全く楽しめない
306 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:36:00 ID:NGt0CqUB
>天使
ようこそ!
307 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:38:08 ID:NGt0CqUB
天使さんの趣味はなんですか?
308 :
サボテン:2007/07/30(月) 23:41:38 ID:NGt0CqUB
俺、今興味ある事。写真かな。
大丈夫ー?寂しそうじゃーん!?
310 :
サボテン:2007/07/31(火) 23:59:30 ID:u+1vkclx
寂しいよーー相手してくれー笑
311 :
優しい名無しさん:2007/08/01(水) 00:20:17 ID:YXzaR+DK
支援
312 :
サボテン:2007/08/01(水) 00:40:15 ID:7wegPmbZ
311
ご支援有り難う
たとえこの体が肉片、いや血の一滴になろうとも戦い続けるよ
313 :
優しい名無しさん:2007/08/01(水) 00:51:37 ID:YXzaR+DK
サボテンは北斗の拳がすきなの?
314 :
サボテン:2007/08/01(水) 00:58:14 ID:7wegPmbZ
いや全然好きじゃないよ
315 :
サボテン:2007/08/01(水) 01:04:35 ID:7wegPmbZ
俺はラオウを見た時、あ、俺じゃんと思った訳よ
そしたらケンシロウに倒されるから
こりゃまずいと
昔からケンシロウはいけ好かない奴だったが
俺が好きな人がマミヤそっくりでさ
マミヤはケンシロウが好きなんだよねw
でもケンシロウが好きなのはユリアなんだよ
そしてユリアもケンシロウが好きなんだよ
そこでこりゃ人間の心の葛藤と成長を表した物語なんじゃないかと思った訳
この辺の論理はユングを熟読するとわかって貰えると思う
写真うp〜 サボテンてフロイトの話はしないよねー
認知心理学と情報科学について語ってよ〜
超崩壊しまくりでヤバイー
またくるねー
キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ
こないのか
318 :
サボテン:2007/08/02(木) 03:16:00 ID:GyimXLdf
こんばんわ
暑い夜が続くねぇ
319 :
サボテン:2007/08/02(木) 03:24:13 ID:GyimXLdf
考えるヒントくれ
320 :
サボテン:2007/08/02(木) 03:34:15 ID:GyimXLdf
ユングの4機能説は知って居るだろうか
俺はどうみても内向ー思考型
俺は確かに思考を巡らせるのだが
あくまで観念的な思考なんだよ
つまり現実の客体同士の関係への洞察には向かわない
客体に全く興味が無いから人の名前も覚えられない
三年も一緒に働いて居る同僚の名前すら失念するのに
古代の哲学者の名前とかその思想などには驚くべき記憶力を示す
まぁこう言うタイプだ
321 :
サボテン:2007/08/02(木) 09:02:57 ID:GyimXLdf
この殺伐とした時代に置いて
私は確かに幸福な人生を送って居る。
私は人様より特別才能がある訳では無い。
むしろ、極度の内向性ゆえに現実把握能力に劣った所があり
真っ先に淘汰されて居ても不思議ではない存在である
しかし不思議に仕事や友人に恵まれ
何不自由なく暮らして居る
有り難い事である。
322 :
サボテン:2007/08/02(木) 09:20:15 ID:GyimXLdf
私のような内向タイプは客体と結び付きが薄く客体に対して受動的であると言われる
外向タイプの人を見ると現実と結び付いて居る
この外向タイプの己を空にする能力は素晴らしいと想います
外向タイプの人は2chでこうやって現実に結び付かない観念を巡らせると言う事はしない
いつでも心は現実の仕事や友人の事に思考を巡らして居る
一方、私と言えば、自由な時間の1%すら友人や仕事に向けられる事はない
友人や仕事(客体)が目の前にやって来て仕方なく、渋々、ようやく重い腰を上げて対応すると言う有様。
仕事中ですら注意力は客体に向かわないのだから
仕事から開放されるや否や私の魂はこの通りイデアの世界に飛んで行ってしまう
こう言う現象を見るにつけユングがタイプ論で展開したような先天的な魂の形式の存在を認めざるを得ないと想う
323 :
サボテン:2007/08/02(木) 09:31:48 ID:GyimXLdf
仮に全書籍を処分し
軍隊のような所に放り出されても
水木しげる二等兵のように戦場でも空想に耽ったり
ついつい砂の上に絵を書いたりして
現実から離れて行くと思う
324 :
サボテン:2007/08/02(木) 09:35:14 ID:GyimXLdf
違う。結局、空想癖や夢想は内向性格のノイローゼなんだよ。
水木さんがセールスマンやってたら
ついついセールスの最中に妖怪の事を考えたりして
オイ、お前ちゃんと話聞いてるのか!と言われてしまう
325 :
サボテン:2007/08/02(木) 10:22:37 ID:GyimXLdf
「ソクラテス」の人生は何だったんだろうと思う
彼は政治家として何か現実的な改革をした訳でも
学校を造った訳でもない
ただ市民を集めて「無駄話」をしていただけである
しかし彼の人生に存在意義が無かったとは言えないでしょ
326 :
サボテン:2007/08/02(木) 10:34:52 ID:GyimXLdf
俺のこの宇宙に置ける存在意義なんてのもそんな所にあるのかもしれない
ユングの思想に基づけばソクラテスもイエスキリストも一回限りの現象では無く過去現在未来にかけて何千回何万回と生まれるのだ。
なんでブログとか専板じゃなくてメンサロなのかよくわかんないけどー
やってることだけみちゃとたらイエスだって変な事ばかりじゃない?
328 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:00:28 ID:GyimXLdf
イエスだけではなく我々だっていつも変な事ばっかりやってないか?
そもそもイエスさんの人生自体が変な事そのものだったと言える
ユングさんに言わせれば「神の子」のイメージは我々の内部にも存在して居て
ひょんな事から我々自身がイエスみたいな生き方をしてしまう可能性がある
精霊の力が宿ってイエスは神になったと信仰は言うが
心理学的な言葉に置き換えると集合無意識のパワーが大工の息子イエスをイエスキリストにしたと言う事だろう
元型は偏在して居るので、この精霊の力と言うのはあらゆる人に宿る可能性がある
しかしキリスト教はは神の受肉の一回性を教義とする為
精霊が宿り、個々の人間がキリスト化して行くような現象は認めない
そこで心の葛藤が起こると言うわけだ
サボテンは変な事って何してるの?
私は気狂いだから変な事しかしてないけど
330 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:23:58 ID:GyimXLdf
魏誌倭人伝に卑弥呼の記述があるが
どうして大乱を引き起こしている荒くれ者たちが卑弥呼のような少女に服従したのであろうか
これも『北斗の拳』を見ると大体分かる気がする
フドウとかラオウ、シン、ジュウザみたいな戦国の荒くれ者達は「ユリア」に出合うと聖母の元型が作動するらしく
涙を流して、跪拝し、突如「ユリア」の為に戦う将軍になるのだ
さっきテレビでタレントの「ヒロミ」が
「俺、昔、ガードマンのバイトで聖子ちゃんの親衛隊やってたんだよ」とか言ってたが
「アイドル」のファンクラブとかで親衛隊やって居る人の中には見るからに厳つい「山のフドウ」みたいな人も多いと思う
「ヒロミ」に関しては元型につき動かされて実際にアイドルと結婚してしまったのだ。
331 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:31:01 ID:GyimXLdf
329
その変な事をしでかして居る内的人格(ゼーレ)を無視して居る限り
永遠に自我と無意識の足並みは揃わないと思うのだ
332 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:36:31 ID:GyimXLdf
象を本能の象徴とすると
無意識は巨大な象のようなもので
象と私は首輪で繋がれて居る
右に行きたいと思うのに何故か右に進めない
走ろうとしても動けない
はて、なんでだろうと考え込むが
当人は「象」と繋がって居る事に気がつかないような状態
あくまでも己の自己顕示欲だけであって会話するきはないんだね
サボテンの視点や見てるものが知りたくて写真うp待ってたのにさ
( ´・ω・)ノシ バイバイキーン☆
334 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:53:56 ID:GyimXLdf
私は発見される事により存在する
洞窟を出たツァラトゥストラが感想を漏らしたように
私は他者に認識される事によって初めて存在する
それまで私は実に無意識的であった
闇夜に潜む巨大な雄牛の如く
ただひたすら闇夜の中で草を食み
巨大に成長した
335 :
サボテン:2007/08/02(木) 12:56:30 ID:GyimXLdf
写真は見る専門で撮ってません
336 :
サボテン:2007/08/02(木) 13:32:01 ID:GyimXLdf
まぁ自分で今、女神を追い返してしまった俺に言う資格は無いかもしれないが
『北斗の拳』や日本の歴史を見てもアニマ元型が作動して現実を動かしている可能性は否定出来ないだろう
悪鬼に憑依されていた「山のフドウ」を改心させたのは
少女ユリアの存在だったのだ。
337 :
サボテン:2007/08/02(木) 13:44:38 ID:GyimXLdf
天皇について書くが
それはゴッドファーザーとゴッドマザーの元型を引き受けてくれる社会文化的な装置だったのだ
国民は偉大な父と母の元型を天皇皇后に投影する事で
現実の人間である父親や母親に「神性」を負わせる危険を回避して来たのである。
338 :
サボテン:2007/08/02(木) 14:07:34 ID:GyimXLdf
なるほどユングが冒頭に「レオナルドの二人の母」を扱って居た意味が分かったな
日本人は敗戦まで二人の父と二人の母を持って居た
キリスト教プロテスタンティズムの影響で天皇が父性と母性の両方のイメージを独占する事にはなったが
何であれ、国民は、天皇の赤子として二度生まれたのだった。
339 :
サボテン:2007/08/02(木) 14:47:18 ID:GyimXLdf
子供の頃の「ゴッコ遊び」の興奮を思い出して欲しい
あそこには神が居り、悪魔が居り、その手下が居り、救世主が居り、王が居り、女王が居り、姫がおり、英雄が居た
それは子供時代を卒業した我々の無意識にも存在し
我々をつき動かして居る可能性がある
始業のベルは我々を夢想の世界から目覚めさせ「現実」に帰らせるものであった
しかし、まさにゴッコ遊びの中で君は英雄元型に憑依され
英雄として振る舞い
君は姫として誕生したではないか
始業のベルの方が魔法であり
生命の偉大なる変容を止めさせたのだ
340 :
優しい名無しさん:2007/08/02(木) 15:02:41 ID:rg8Ad2mu
341 :
サボテン:2007/08/02(木) 15:14:03 ID:GyimXLdf
思うんだがこれからの世の中を戦後日本的な常識で捉える必要は無いと思う
あなたの同僚が「天帝」になったり
貴方自身が天皇に成ったりする可能性も十分あると思う
342 :
サボテン:2007/08/02(木) 15:17:48 ID:GyimXLdf
思うに、私の身の回りの隣人にも戦後日本社会の常識に当てはまりようがない
当てはまりたくても存在自体がはみ出してしまうと言う人物が多い
こう言う人達は十年後や二十年後まじで「天帝」になって
この世に君臨し
我々は天帝に使える五車星とかになっている可能性もある
343 :
サボテン:2007/08/02(木) 15:27:04 ID:GyimXLdf
もちろん、そういう人達は自分が何者であるか知らない
だから過去の常識に当てはまれない自分を訝しがっている可能性もある
無理やり自分を過去の枠に当てはめてノイローゼに成って居る人も居るだろう
しかし、例えば、歴史を見ても、伊藤博文のような一地方の百姓が天帝の統治する国の宰相とかをやって居る訳で
過去の常識に当てはまらない事の連続がこの世の現実なのだから
常識に囚われる事なく存在を注視するならば
その人はただの人間では無く偉大なる天命を背負った半神的存在である可能性もあるので
既存の枠に入れて見るのは止めよう
344 :
優しい名無しさん:2007/08/02(木) 16:39:41 ID:0HdFT97E
クソスレ立てんな
ボケが
死ねゴミクズ
345 :
サボテン:2007/08/02(木) 17:01:12 ID:GyimXLdf
確かに一寸暴走したな。
346 :
サボテン:2007/08/02(木) 17:05:35 ID:GyimXLdf
油断するとすぐに現実感覚を失ってしまうのが俺の欠点ですわ
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100%これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです
348 :
サボテン:2007/08/02(木) 17:23:13 ID:GyimXLdf
太陽のせいだ
暑い‥
349 :
サボテン:2007/08/02(木) 19:09:01 ID:GyimXLdf
元型論を理解したとしても実際に元型が作動するかどうかは神の領域にある訳で
351 :
サボテン:2007/08/02(木) 21:22:24 ID:GyimXLdf
俺も修行中の身で色々欠点もある人間に過ぎないが
それでも今日まで生きて来ただけあって
それも倫理や哲学、などを中心に学んで来た事もあり
何か人生に役に立つアドバイスもできるかと思う
また何かの役に立てれば本心から嬉しいとも思うので
質問があればして欲しい
352 :
サボテン:2007/08/06(月) 01:02:11 ID:7zxUDqNH
私サボテンは立て続けにこんな夢を見た
T
かなり哲学的な夢だが
人間と言うのは何かを創造する為に何度も何度も繰り返し繰り返し生じる
と言うものだ
ゴッホの有名な絵画が現れて来た
私はこの絵をかく為に、或いはこう言った方が正確だろう、ゴッホや私はある観念を表現する為に何度も何度も繰り返し生まれて来た
それに最高に接近したのがゴッホであったと言う
U
ある漫画家の漫画をやたら買いあさる夢
V
中学の同級生と再会する夢
353 :
サボテン:2007/08/06(月) 01:15:08 ID:7zxUDqNH
ゼーレよ
君は何をしたいのだ?
何を私に語り告げたいのだ?
ゴッホが跳ね橋の絵をかいた
それが私にどう関係するのだ?
354 :
サボテン:2007/08/06(月) 01:21:28 ID:7zxUDqNH
私に画才が無い事は知ってるだろう?
或いは跳ね橋の絵を買い求めよとでも言うのか?
何の為に?
単に君の趣味の為にか
俺が君の使用人とでも思っているのか?
『寝テイルウチニ、コイツヲ、縛リツケテ』
355 :
サボテン:2007/08/06(月) 03:29:47 ID:7zxUDqNH
我々は全身全霊を掛け心の悪魔と戦う事を誓う。
悪は外部にあるのではなく内部にある。
心の悪が調伏されるのであれば
心理的投影の原理によって我々は外部に天使のみを見るであろう
356 :
優しい名無しさん:2007/08/06(月) 04:07:49 ID:mEYUOLo7
サボテン、俺とマイミクしない?
357 :
優しい名無しさん:2007/08/06(月) 04:50:01 ID:nx8JNh94
何でなまになまにするのだろう。
何で俺はなまになまにするのだろう。
どっちでもいい。決めたらそこまでそれ以上考えずに実行するのみだ。
なまになまにするんじゃない。
もう死にたい。早く朝が来て欲しい。死のう。
358 :
サボテン:2007/08/06(月) 04:57:27 ID:7zxUDqNH
356
O.K.
359 :
サボテン:2007/08/06(月) 04:58:37 ID:7zxUDqNH
357
生に生に?
360 :
サボテン:2007/08/06(月) 05:10:04 ID:7zxUDqNH
「アイツ俺様を見下しやがって、殺す!ぶっ殺してやる!」
というジャギの心理は日常でもよく見られる事であるが
では一体ジャギはどうすりゃ良かったんだろうかと思う
もう救われて居るケンシロウより「ジャギ」の救いの方が
宗教的、心理学的によっぽど重要だと思う。
361 :
サボテン:2007/08/06(月) 05:27:09 ID:7zxUDqNH
神ですらジャギを救う事は出来ないのか
或いは「死」のみがジャギに取っての救いだったのであろうか
死によって神は「ジャギ」をそして人類を救ったのであろうか
レビナスと言う思想家が居る
彼に依ると人間は本能的無意識的に他者の為に生きて居るのだという
悪党すらも根源的には他者の為に悪を為していると言うのだ
「悪を為さんとし、常に善を為す」(ゲーテ『ファウスト』)
確かにジャギは結果的にケンシロウの怒りエネルギーを引き出し善を活性化させた部分はある。
オレ、レビナスさんと同じこと思ってたぞ
俺の思想はもっとすごい。やってやる。だが、悪魔と呼ばれてしまうだろうな
363 :
サボテン:2007/08/06(月) 10:32:18 ID:7zxUDqNH
偉大なるデーモンよ
ならば貴公に問う
人間は、いや人間の男として生まれ落ちた私はいかに生きるべきなのか
私は問う
人間としての真の生き方を
364 :
サボテン:2007/08/06(月) 11:04:14 ID:7zxUDqNH
「ジャギ様‥そんなに飲まれては御体に障りますぞ」
「うるせい!!、おまえら出て行かんと殺すぞ!」
「ヒー!!」
一人佇むジャギ
「ああこの兜も嫌だ、北斗真剣も嫌だ
何もかも俺は嫌になってしまった。」
素っ裸になるジャギ
「お前のこの面が一番に嫌だ!!」
鏡に兜を投げ付けるジャギ
全てを投げ出し失踪するジャギ
旅先の砂漠で熱射にやられ昏倒するジャギ
親切な家族に助けられ
少女の献身的な看病を受けるジャギ
「娘‥お前は俺が怖くないのか?」
「怖くないわ。アンタ悪い人なの?」
「い‥いや」
「いいから病人は寝て為さい。三日もすれば歩けるって父さんが言ってたわ」
家族との交流を深め次第に良心を取り戻すジャギ
数週間後、すっかり村に溶け込んで薪を割ったりして働くジャギ
ある日、山羊の世話をしに村の外に出ると、モヒカン軍団が村を襲う
いそいで村に帰るジャギ
ボウガンで打ち殺された少女を見るジャギ
暴徒たちの中にはかつての部下も
「き きさまら許さねぇ!!」
悪漢を皆殺しにするジャギ
哀しみを背負い無想転生を身につけるジャギ
ラオウを倒しこの世に平和をもたらすジャギ
365 :
サボテン:2007/08/06(月) 11:06:38 ID:7zxUDqNH
こんなジャギもあったかもしれない
366 :
サボテン:2007/08/06(月) 11:20:11 ID:7zxUDqNH
ラオウ「ふっふっふ 兄弟の中で最も出来の悪かったお前が俺に挑むとはな。受けてみよ!天掌奔烈!!‥ふげぇ!‥クッ‥そ、その技は!究極秘奥義無想転生!」
ジャギ「愛を知らぬお前に勝ち目は無い。ラオウ、天に帰せよ!」
「ぎゃあ!」
ケンシロウ「兄さん!その姿この眼に焼き付けました!」
ジャギ「うむ‥立派な伝承者に成ってくれ‥泣くな弟よ‥フフ‥さらばだ」
ラオウとの戦いでかつての古傷が開き息を引き取るジャギ
そして伝説になった
世紀末救世主ジャギ、彼のような男が居た事を我々は永遠に忘れない
完
こんなストーリーの方がむしろ感動を誘うな。
367 :
サボテン:2007/08/06(月) 11:50:12 ID:7zxUDqNH
こうやってみると
鬱だと言って居る人も自分の存在に鬱なのであり
鬱を通して次第に善化していくものなのかもしれない
結局、この第二の物語でジャギを導いたのは
己の心なのだ
一方でジャギが殺される物語もあり
ジャギは何度もケンシロウに殺される夢を見たり、存在に不安を抱いたりしただろうが
本能の警告を無視してケンシロウと戦い殺されてしまった
しかしこれもまたジャギの無意識が望んだ事なのだ。
>>358 何で検索すれば出る?サボテン ユング あたり?
369 :
サボテン:2007/08/06(月) 21:12:51 ID:7zxUDqNH
368
メルアド書いてくれたら招待メール送るけど
>>369 メアドって本アド晒さなくてもマイミクできるの?
それともサブアド晒したらID教えてくれるのか?
マイミクせんでもサボテンの日記は読んでみたいな
371 :
サボテン:2007/08/06(月) 22:35:58 ID:7zxUDqNH
サブアドでも出来るかと
最も最近日記の更新して無いけどね
ananとれなかった、すまんが捨てアド頼むm( __ __ )m
373 :
サボテン:2007/08/06(月) 23:04:23 ID:7zxUDqNH
372
ユング 分析心理学でコミュを見つけて
管理人のネームをクリックするとホームに辿り着けるかと思います
374 :
サボテン:2007/08/06(月) 23:58:34 ID:7zxUDqNH
コミュ名 【分析心理学】ですね
管理人が私です
探してくるからちょいと待ってろ三 (lll´Д`)
>>374 ア〜さんでおk?
足跡つけただけだけどお気に入りに入れたよ、後で詳しく読むねサンクス^/^
377 :
サボテン:2007/08/07(火) 00:57:55 ID:MKvnyHbw
オケ
しかし日記書いて居た頃の漏れと今の漏れは心境の面でかなり変化があって
連続性は無いかも
378 :
優しい名無しさん:2007/08/07(火) 01:44:03 ID:QKagnGqo
無意識の意識下というレポートが出された件について
また日記書き始めたら?忙しいの?
380 :
サボテン:2007/08/07(火) 09:17:52 ID:MKvnyHbw
いや書くことが無くなったので書けない
381 :
サボテン:2007/08/07(火) 09:27:20 ID:MKvnyHbw
つか茨木在住で友達になってくれる人いね?
382 :
サボテン:2007/08/07(火) 09:38:51 ID:MKvnyHbw
私サボテンは20代前半は社会改造の情熱に燃えて居ました
日本の巨大な富を効率的に分配し
多くの人々が幸福感を実感出来るような社会を作りたいと
一種、社会主義的な改革を目指しました
しかしこれに反して日本社会は極端な自由主義に移行し
持てるものと持たざるものの格差
多重労働者とニートの分化
という余り好ましくない社会に移行して行きました
383 :
サボテン:2007/08/07(火) 09:46:08 ID:MKvnyHbw
また、社会制度だけでは片手落ちなので
心理学や哲学、宗教などを学び、メンタル面の強化も考えました。
取りあえず、これで私の仕事は一応ケリが付いた訳です
世の中は変わりませんでしたが私の主観面での満足は得た
384 :
サボテン:2007/08/07(火) 09:56:43 ID:MKvnyHbw
社会活動家としての私は終わった
過去の自分には別れを告げ
新たな誕生を遂げたいと思う
385 :
サボテン:2007/08/07(火) 10:08:38 ID:MKvnyHbw
378
無意識の意識下って変な課題ですね
386 :
サボテン:2007/08/07(火) 10:12:49 ID:MKvnyHbw
これからは純粋に私の内側にあるものを形にしていくような仕事をしたいと思う
俺のの夢分析してよ
388 :
サボテン:2007/08/08(水) 00:54:09 ID:QhupHh3s
いいよ
390 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:06:33 ID:QhupHh3s
さて、皆さん、死後の世界を知りたいという要望が多いので
サボテンと共に行く地獄巡りツアーを開催したいと思う
参加者希望者はどうぞこちらまで
391 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:08:48 ID:QhupHh3s
389
残念ながら私サボテンには政治家の資質がゼロであることに最近気がついた
よって断念することにしたのだ
392 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:13:50 ID:QhupHh3s
さて天国や地獄はご存じの通り霊界である
よって通常の物理的な手段ではそこに赴く事は出来ない
そこで肉体を切り離し「霊力」を活性化させる必要がある
皆さんも是非「霊力」を振り絞って私に付いて来て貰いたい
「霊力」の緊張が解けると途端に現世に引き戻されるので注意して頂きたい
393 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:15:01 ID:QhupHh3s
387
夢、どうぞ書いてください
395 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:17:42 ID:QhupHh3s
394
その中でも気になるものを抜粋してここに上げてくれると有り難いんだが
396 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:23:32 ID:QhupHh3s
参加者が集まったら準備を始める
こちらもかなり霊力を消費するのでね
397 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:24:46 ID:QhupHh3s
今日はいい月夜だ
私の霊力も活性化して居る
ここには無理だよ、一応メールしといた。
399 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:27:50 ID:QhupHh3s
上弦の月が見えるだろう
まるで隻眼の鬼が下界を睨んで居るかような
怪しげな月が、皆さんには見えているかな?
400 :
サボテン:2007/08/08(水) 01:31:22 ID:QhupHh3s
上弦の月が見えるだろう
まるで隻眼の鬼が下界を睨んで居るかような
怪しげな月が、皆さんには見えているかな?
401 :
サボテン:2007/08/08(水) 02:08:15 ID:QhupHh3s
398
おk
ただ私は他人の家に上がり込んで「占い」をする趣味は無い
気になる夢があるなら私のホームかコミュに書き込んで欲しい
なに、気分の問題だ
意識の集中の問題
402 :
サボテン:2007/08/08(水) 02:18:12 ID:QhupHh3s
さて今夜を逃すと霊力が拡散し
地獄巡りツアーは一月後になってしまう
皆さん、死にたい死にたいと言ってるが
あっちの世界それ自体には興味が無いのかな?
いずれ逝くにしても心の準備はあったほうがいいだろう
案内人なしで逝ったら二度と戻って来る事は無いんだからさ
本来なら大金積んだってこんなチケットは手に入らないのに
今夜に限って大奉仕無料ツアーなのだが
ああ夜が明ける
403 :
サボテン:2007/08/08(水) 02:23:35 ID:QhupHh3s
時間が無いから始めてしまおう
あの月をよおく見たまえ
見えたかな
本来なら小一時間凝視してもらいたいのだが
まぁいいだろう
窓を閉めて
なるべく人気が無い静かな部屋で
明かりを消して
気持ちを集中してもらいたい
瞼を閉じて
あの月が見えるかな?
よおく凝視したまえ
みえるかな?
404 :
サボテン:2007/08/08(水) 04:17:25 ID:QhupHh3s
誰も来ないから
一人でルシフェルに会って来た
あれから六百年経つのにまだ氷漬けにされてた。
あいつの顔を見たら地獄なんか行きたくねーと思うだろうが
しかし可哀想な事だがこの板でも何人かは死後アイツに頭からガブリガブリと囓られる運命になって居る
405 :
優しい名無しさん:2007/08/08(水) 09:46:13 ID:cvzYRpHt
宗教の教えではないしサボテンは統失みたいですね
心理学は宗教
信じる者は救われる…場合もある
407 :
サボテン:2007/08/08(水) 22:54:38 ID:QhupHh3s
お早う 皆さん
さて確かに心理学は宗教的な所があるが一応は経験科学の分を守って居る
そして職場にCDを忘れたので明日取りに行こうと思う
朝になったら声を掛けて欲しい
さて本題に入る
ユングは物理学者のパウリと共に『自然現象と心の構造』と言う共書を書いて居るのだが
そこで見られる思想は恐るべきものである
この思想を発展させると我々の日常生活の関連性の無いと思われる出来事も何らかの意味を持って居るかもしれないと思われて来るのだ
私は昨夜ある事を祈った
すると今日は運命は実に過酷に私に取って現れて来たのである
今日のこの一連の出来事と私の心の内容が果たして関連して居るのであろうか
私が昨日祈らなければ今日は別の今日で在ったのではないか
そんな気がしてならないのだ。
408 :
サボテン:2007/08/08(水) 23:05:07 ID:QhupHh3s
我々は普段余りにもたやすく、ああなりたいなこう成りたいなと想う
しかしその想いと宇宙が実は連動して居たらどうだろう
例えば、あるニートが百億長者に成りたいと軽々しくも思ったとする
すると運命は彼を百億長者にすべく動き出す
当然、百億長者になるだけあって無数の言語に絶する試練が彼に襲いかかる
彼はまさかその試練が自分の心が呼び起こしたものだと知らないから
ヒー世間は怖いと退却し、「オラ、一生ニートでいいや」と想う
するとその想いにしたがって運命は動きだし
彼を惰性なニートにすべく周り出す
こう言うメカニズムがひょっとしたら有るのかもしれない
なかなか面白いですが、
「楽をして百万長者になりたい」とかは、、、?
ニューソートっぽいですねw
410 :
サボテン:2007/08/08(水) 23:17:17 ID:QhupHh3s
百億長者に成りたいと思った瞬間
「母ちゃん」が突然倒れ、意識不明の重体に成り、治療費で借金がかさみ、ニートをやってられなくなり、家を追い出される
行く当ても無く住み込みで働く
職場を転々とし、金融会社の社長に拾われ社員として業績を上げ、独立し、大手サラ金会社を創設する
それがア○フ○であり、社長はあの元ニートであった
なんて事もあるかもしれない
華厳経にもそんな思想があったような気がするな、、、。
内的世界と外的世界の境界は深部にいくほどあいまいというから、
祈りにも、祈りで完結しない効力があるのではないでしょうか。
よく宗教だと「エゴの絡んだ祈りは無効」とか、「自分のための祈りはいけない」とかいうけど。
チベット仏教でもトンレンという行があって、やはり慈悲をつちかうことによって効力を発揮するもので、
その行によって自分が利益を得るという意識があると行の効果は出ないとか。
慈悲=無私=無我=宇宙との一体感=宇宙に働きかける=運命の変化
という感じか。
かなり安いニューエイジみたいになってしまったw
413 :
サボテン:2007/08/08(水) 23:20:30 ID:QhupHh3s
409
「楽して百億長者になりたい」そう願ったニートが後のマイクロソフトの「ビルゲイツ会長」であった。
案外そんなことなのかもしれない
じゃあ俺も。
「楽して、百億長者になりたい。誰にも迷惑かけずに。
そして、その結果、多くの人の苦しみが救われ、俺自身も、
他人も精神的に、物理的に満たされる。」
と、宇宙に働きかけながら寝よう。
416 :
サボテン:2007/08/08(水) 23:25:34 ID:QhupHh3s
そう言えばコムスンの折口会長も自伝で親父が脳溢血で倒れて私は若い時から苦労せざるを得なかったと言うような事を書いて居たが
無意識だけに本人は気がついて無いが
親父さんを呪殺したのは折口会長の無意識の「金持ちになって女の子とやりまくりてぇ、経団連の幹部になってこの国を支配してぇ」と言う強い願望だったのかもしれない
417 :
サボテン:2007/08/09(木) 00:59:11 ID:yzTggfJL
今日は霊力が無いので誰か雑談しよう
PCじゃないから夢のコピペは無理だよ
かといってユング信者じゃないからコミュにははいれないと思う・・・
メンヘラコミュでお勧めないかな?
DIDとBPDと併発して発作なんこかと脳波異常なんだけど高機能自閉症ともいわれた
419 :
サボテン:2007/08/09(木) 01:26:43 ID:yzTggfJL
418
マイミクが運営してるコミュ紹介しようか
高機能自閉症関連のコミュで夢分析もやってる
420 :
サボテン:2007/08/09(木) 02:39:12 ID:yzTggfJL
これは仮説だが
自己も一個の宇宙であるならば
かくなりたいと願望するならば
自己完結的に変容を遂げられるのではないかと思う
金持ちになりたいとかアイドルを彼女にしたいと言う望みは相手あってのものだが自己を変容させるのは自己があれば十分な訳だ
421 :
サボテン:2007/08/11(土) 06:57:31 ID:wxWTiJpR
変な夢を見た
俺は多分高校生で身長2メートルくらいで頭も物凄く切れる
あらゆるレベルで人間離れしている
教師も腫れ物に触れる扱い
その上クラスメートが悩んで居ると相談に乗ってやるほど優しい
そこでこんな観念が浮かぶ
俺はこのままでは神と勘違いして崇められてしまう
神様はそれをお嫌いになるだろう
神の如く振舞うのは止めるべきだ
しかし神様も我々に取ってせめてこのように
自然に崇め信奉してしまう存在であるべきではないか
そう思って目が覚める
その前に神学の講義か何かを受けて居り
教師が図書館に展示物を飾ったと言う
見ると子供の時に私が見つけ大事にして居たエメラルド色の自然石であった
422 :
サボテン:2007/08/11(土) 07:07:11 ID:wxWTiJpR
ローリングストーンズのキースが現れる
悪魔のように老けた男だと思う
423 :
サボテン:2007/08/11(土) 07:19:00 ID:wxWTiJpR
貴方は猫が好き(嫌い)だからまずは一種が殺され残りは生かされる(殺される)べきだ
と言う趣旨のレスを貰う幻影を見た
424 :
サボテン:2007/08/11(土) 07:21:49 ID:wxWTiJpR
私は風水のプロで女性のマンションで方位などを占って居る
425 :
サボテン:2007/08/11(土) 07:24:09 ID:wxWTiJpR
「書かないと」「戸惑うんじゃない?」とタレントの鶴田真由の声で言われる
426 :
サボテン:2007/08/11(土) 08:08:54 ID:wxWTiJpR
知人の一人が光り輝いて居て三人の女性を見出だす
三位一体
427 :
サボテン:2007/08/11(土) 10:23:44 ID:wxWTiJpR
砂漠のような悪条件でも環境に対して戦いを挑み生物として立派に自己を確立したサボテン
どんな境遇に生まれようともそれが生物としての使命であり宿命である
あのサボテンのように環境に対し強靭に己を主張して行くこと
これが個性化である
428 :
サボテン:2007/08/11(土) 10:27:41 ID:wxWTiJpR
あのサボテンの生き様にこそ全宇宙の真理がある
429 :
サボテン:2007/08/11(土) 10:32:59 ID:wxWTiJpR
我々がイエスの物語りに感動するのも
そこに風雨に耐え四十億年の孤独な生を必死に生き抜いて来た生物としての己自身の姿を見るからであろう
430 :
サボテン:2007/08/11(土) 10:43:23 ID:wxWTiJpR
悲痛な環境から逃げては行けない
悲痛な環境の中でこそ己は鍛えられる
431 :
サボテン:2007/08/11(土) 10:48:26 ID:wxWTiJpR
悲痛な環境の中であのサボテンも美しい花を咲かせるではないか
刺をいからせ、歪な形に歪みながら
それでも美しい花を咲せようとする
ここに生命の目的がある
あのアスファルトに咲いたタンポポですら
懸命に生き延び
黄色い美しい花を咲せるではないか
美しく咲き誇る為にどんな苦難も耐え忍び
ただひたすら本懐を遂げんとする
苦難に耐える事は目的ではない
美しい花を咲せる手段なのだ
河合隼雄は中有の世界を漂っているのかな?
433 :
サボテン:2007/08/11(土) 23:01:03 ID:wxWTiJpR
正直、河合ハヤオの『ユング心理学入門』はユング心理学のエッセンスを切り捨てて編集しているような部分があり
あれを読んでユング学に入門したと思うと酷い誤解が生じると思います
434 :
サボテン:2007/08/11(土) 23:08:06 ID:wxWTiJpR
私サボテンがユングの論文で進めるとしたら『心理学と錬金術』と『タイプ論』を進めます
『心理学と錬金術』は序文を読むだけでも目から鱗の珠玉の論文です
『タイプ論』は主流のフロイト流心理学を相対化するのに役立ちます
435 :
サボテン:2007/08/11(土) 23:29:42 ID:wxWTiJpR
まぁユングなんてどうでもいいんだが
プリンでも食って仕事しよ
436 :
サボテン:2007/08/12(日) 22:45:14 ID:BBXPI/7J
メンヘルの皆さんは世の中が怖いとか人間関係が怖いといいますが
実は自分の「心の内容」を怖がって居るのだと思います
ユングが明らかにしたように人間の無意識には神や悪魔の元型が存在しており
そこから色々なイメージがわき出て来る訳で
「心の百鬼夜行」に恐れを成して居ると言う部分があると思う
437 :
サボテン:2007/08/13(月) 08:30:21 ID:W7IorkZB
友人Aが夢に出て来た
私と父は何かのアトラクションを共有しており
ビルの48階から地上のチンピラに向けて
小便を思いっきり垂れて居た
「まぁ怒っても、ここは48階だからそう簡単には到達できんよ」
「しかしエレベーターがあるぜ」
汽車でその場を脱出。
友人は丁度結婚式であった
親戚が多く居て亡くなった筈の祖母も居た
お盆と関係あるのだろうか
サボテンの知り合いから煽り書込みがあったんだが・・・
ちょっとあれな人なのか?
439 :
サボテン:2007/08/13(月) 10:02:00 ID:W7IorkZB
え?どなたのことで?
名前はいえないけどもう消しちゃったしね・・・
なんか(´・ω・`)
441 :
優しい名無しさん:2007/08/14(火) 21:19:50 ID:zN0iNMZH
目黒区祐天寺の自称Dr・バーガー・ダグラスは
最低の悪夢のカウンセラーだった。
診療前に40分13000円の料金先払い、
および、もし治療内容が気に入らなくてもあなたを訴えません、
みたいな書面にサインさせられ、
カウンセリング内容もトラウマになるくらいひどい。
まずこちらの目を1度も見ずにこりともせず、
こちらの話をきかずさえぎってひとりでしゃべりまくる。
カウンセリングというより細木数子で、
「あんたはこういうひと」と断定!、
こちらが違うといっても聴く耳もたず決め付ける。
一応東大の博士終了してて、
ガイジンだから外人患者に人気あるらしい。
あいつのおかげで心が不調になった、
本当に訴えたいくらい。
他の人が少しでも被害にあわないようにここに注意を喚起します。
442 :
優しい名無しさん:2007/08/14(火) 21:46:56 ID:85stQ4lV
>389>391 政治家は性悪とコネと権力と従う精神と詐欺精神とそれなりの裏の社会と仲良くないとなれません
443 :
サボテン:2007/08/14(火) 21:57:46 ID:+77acuMs
裏を返すと抑圧された悪魔性を人格に統合すれば政治もイケると言う事かな
自分は大学で心理学部じゃなく文系で心理学専攻した程度だけど、
>>1は体系的にちゃんとやったことないのかなって思った。
ユングもフロイトも古典すぎるし偏ってるから話になんないし、
445 :
サボテン:2007/08/14(火) 22:21:08 ID:+77acuMs
444
僕は専門家では無くアマチュアなので体系に囚われず興味の赴くまま自由に研究させてもらってます
446 :
サボテン:2007/08/14(火) 22:59:07 ID:+77acuMs
雑談しよう
447 :
サボテン:2007/08/14(火) 23:19:03 ID:+77acuMs
思うのだが心理学を学ばずに幸せになったとしてもそれはまぐれ当たりではないかと思う
もし自分が幸福でその理由が分からないとしたら実に不安だろう
幸福に成るべくして幸福に成るのでなくては意味が無いと思う
オディプスについてはどう?ユングではないけれど
話をしようとても疲れた夢を書く気力がないよ
サイコセラピストとクライアントとしての関係性を確立できる?
450 :
サボテン:2007/08/15(水) 04:39:39 ID:2kuv06of
エディプスコンプレクスってそもそもユングが提唱した概念ではなかったか?
ユングとフロイトでもそもそもコンプレクス概念の性質が違って前者に在ってはアプリオリで普遍的に働いて居る観念と言う意味合いが強い
所で今見た夢思い出した
友人Tとばったり会ってラーメンを食いに行こうと言う話になり、「Aさんも一緒だけど」っていう話になった
Aさんと同席してラーメンを食べる事になる
ちなみにAさんは、ダンテに置けるベアトリーチェなみに俺が崇拝して居る女性
無意識にこう言う関係図が蠢いて居るが
無意識が我々が思って居る以上に客観的なものだとすると
現実でもTさんが仲人してAさんと親しくなると言う無意識の強力な力がこの三者に働き
実際に似たような展開になることは有るかもしれない
実際、有っても不思議ではないからね
お互いに塩もみが苦手だなと思うよ(笑)
452 :
優しい名無しさん:2007/08/15(水) 05:01:14 ID:2kuv06of
要はTさんやAさんも似たような夢を見て居るかどうかなんだよ
多分仮に見たとしても忘れると思うが
無意識が普遍的に働くものだとすると
話は違って来るんだよ
フロイト的な理解だと単に俺の個人的な願望にすぎないが
ユングの夢、無意識は超個人的に働くからね
453 :
サボテン:2007/08/15(水) 05:02:43 ID:2kuv06of
451
どういう事?
相手に解りやすいように話をするってこと
ユングの解釈であれば小野小町の夢を思い出すね
そうであったらどんなにいいかと思うけれど
サボテンは夢に出てきた人達に確認がとれる位置にいるのではないのかな?
455 :
サボテン:2007/08/15(水) 12:41:12 ID:2kuv06of
まぁ夢の通りだ
夢の中でもAとは微妙に気まずかったが
リアルでもいまいちあれだな
456 :
サボテン:2007/08/15(水) 22:10:01 ID:2kuv06of
女の美しさをその本質を知りたいと言う限り無い欲求に人はつき動かされてきた
何故お前はそんなに美しいのだ
お前の中の何がお前を美しくして居るのだ?
何が‥
その何かをさっきから書き表そうとして居る
紙の上に鉛筆を走らせて
その何かを刻もうとして居る
古代人が土偶を残したように
美の正体を掴もうと
或いはお前の美は俺の心の中にあるのか?
お前に美と言う属性を付与した主体は俺だと言うのか
ならばお前は俺の中でしか美として呼吸出来ないのか
お前は俺の中で間違いなく美として現れる
お前は美なのだ
俺はお前を美として見てしまう
恰も五次元宇宙が三次元空間に介入した場合、三次元の形態を取るように
お前は俺の前を通過する時、美として現れるのだ
そのことをお前は知って居るのだろうか
しかしお前は美として現れている事を知らない
お前は俺の中でどのように現れて居るのか知らないのだ
それは例えば貨物船が孔雀に変身して居るようなもので
君は孔雀である事を知りようが無いのだ
君は俺の精神に入り込んで、初めて自分が孔雀としてある事に気が付く
君は己を白鳥と思って居るかもしれないが孔雀なのだ
457 :
サボテン:2007/08/15(水) 22:17:26 ID:2kuv06of
お前を美しく輝かせて居る原因は俺なのだろうか
或いは俺の中の女神アプラサスが抜け出して君の肉体に宿ったのか
458 :
サボテン:2007/08/15(水) 22:24:48 ID:2kuv06of
もし俺が君の肩に触れたなら全ての夢から覚め君自身に触れる事が出来るのか
その時君は美では無くなって居るのだろうか
459 :
サボテン:2007/08/15(水) 22:29:09 ID:2kuv06of
君は俺の精神に触れて初めて完成するのではないか
私は生身の人間だ神様を投影するのは止めてくれ
しかし止められないしアプラサラスが君に取り付いて居るうちは恐れ多くて君に触れられないのだ
しかし女神が君から抜け出したら
私は君に関心を持たないかもしれない
460 :
サボテン:2007/08/15(水) 22:41:47 ID:2kuv06of
ユング的に考えれば無意識の神話的な力が彼女自身にも働いて居ると言う事だろう
決して投影の心理だけでは説明出来ない
461 :
サボテン:2007/08/17(金) 04:02:43 ID:Zxcz8D9t
いろんな意味で人生読み間違えて居た
皆は俺と同じ間違い犯しちゃ駄目だぞ
462 :
サボテン:2007/08/17(金) 12:31:49 ID:Zxcz8D9t
何故自分はこれほど自然に反するような生き方を始めたのか
反逆の代償は実に高かったが
463 :
サボテン:2007/08/17(金) 22:01:01 ID:Zxcz8D9t
鬱だわ
464 :
サボテン:2007/08/19(日) 02:26:31 ID:tKrFW8IT
心を込めて仕事をしよう
小さな事も疎かにせず
心を込めて‥
465 :
サボテン:2007/08/19(日) 02:27:47 ID:tKrFW8IT
神殿の石段を一個一個築くように
心を込めて‥
466 :
サボテン:2007/08/19(日) 02:32:39 ID:tKrFW8IT
もし、夢を真実にしたいなら
ゆっくり、確かに積み上げよう
静かに始め、完成させる
焦らずに‥ゆっくりと‥
小さな事に‥心を込めて‥
467 :
サボテン:2007/08/19(日) 03:07:44 ID:tKrFW8IT
以前、行動主義を主張していた方が居たが、これは精神分析学以前の既に終わった学問なのだ。
何故20世紀にはいって精神分析学が勃興して来たのかまるで分かって居ないと言いたい
468 :
サボテン:2007/08/19(日) 03:13:38 ID:tKrFW8IT
19世紀思想のチャンプは「ヘーゲル」でヘーゲルを読むと近代の知が何を目的としたか良く分かる
即ち「物」の世界の征服なのだ
この延長線上に大脳生理学がある
むかし立花隆さんがいずれ心理学は大脳生理学に吸収されるみたいな事を書いて居たが
これは学術の発展の歴史を逆行させるような考え方なのだ
学問のみに捕らわれすぎだって
俺もいつも効率ばかりみてるって言われるけどそれは思考する事を他者に頼ってばかりいたから
昔は結論を出すまでの過程なんてくだらないし時間の無駄って思ってたけど
もう少し自分で何か考えることとかないのかなってこのスレみてると思うよ
470 :
サボテン:2007/08/19(日) 21:10:13 ID:tKrFW8IT
では俺も少し思考を重視して見るか
471 :
サボテン:2007/08/19(日) 21:21:42 ID:tKrFW8IT
確かに俺は学問(知識)と直観に頼って生きて来たしね
下手に別の機能に頼るよりはこれを強化した方がいいんじゃねぇかと言う気もするんだよな
一応俺は「何でも知って居る」事で経験に頼る人が犯す過ちをしないで来たと言う事もある
472 :
サボテン:2007/08/19(日) 21:33:04 ID:tKrFW8IT
まぁ人間完璧では無いのだから思考は思考が得意な人にやってもらえないだろうか
俺が思考しようと思っても直観で結論がポンと出てしまうんだよな
473 :
サボテン:2007/08/19(日) 21:55:51 ID:tKrFW8IT
絶対無理と思うよ
俺の構えと言うのは「良いアイディアが浮かぶのを待つ」だからね
で、知識でその観念の裏打ちをする
しかもその直観は得てして外界には働かない
俺が外界に対して思考しようとしても妄想になっちゃうんだよ
474 :
サボテン:2007/08/19(日) 22:02:31 ID:tKrFW8IT
いや俺が思考をしていないと言うのは偏見で、思考してるんだけどもっぱら目に見えないものに対する思考なんだよ
475 :
サボテン:2007/08/20(月) 01:56:50 ID:QxL1+B+u
悲しいかな
私の悪い頭で「心とは何か」を百万年考えてもユング博士の百分の一の発見も無かったと思われる
しかしユング博士の著書を読むとユング氏が一生かけて解き明かした真理をものの三日で自分のものにする事が出来る
近藤むつみ ◆623FNP15qcは精神分裂病だから死ぬのが一番です
477 :
サボテン:2007/08/22(水) 17:38:08 ID:7ShjH1pd
変な夢見た
俺は軍人でクーデターを起こそうとしている
目の前で同士が射殺される
その後バルカン砲みたいなのを手に入れ戦場を駆け巡る
反乱軍の基地のような所に出る
Tさんなども居た
キムジョンイルやマフィアのボスなどが捕虜としてつかまって居る
久喜某とかいう変な子供みたいな霊能力者が基地に入って来る
基地から出る
他人を自分の脳内での役割から解放するところまでやらないと
意味ないんでは?
479 :
サボテン:2007/08/25(土) 10:33:39 ID:lBH76hyj
478
それ、難しいよね
ただ神を意識すると容易になる気もする
悪魔になりたい人なのかと思っていた
481 :
サボテン:2007/08/25(土) 12:08:26 ID:lBH76hyj
480
そんな願望も確かにあるのかもしれないですが、なんでそう思いました?
482 :
サボテン:2007/08/26(日) 17:26:14 ID:fF9pmRbd
ひとつ言える事は俺が「ドS」で病的な「ツンデレ」タイプだと言う事なのだろうな
「デレ」はさておき「ツン」ではある
483 :
サボテン:2007/08/26(日) 17:29:09 ID:fF9pmRbd
サボテンはメンヘルなのかという疑問があるが
健康過ぎて葛藤を起こして居ると言う面はある
480です。遅くなってごめん。
話しかけといて悪かったけど、不定期にしか来れないから待たないで。
>481
神=自分自身って意味だと思ったから、ちょっとからかいたくなっただけなんだ。
鏡になりがちな人だなとか、なんでわざわざ半公共の場でこんな面倒くさいことを
っていうのはあるかも。
あなたのやり方はあなた自身のためには間違ってないけど、
その過程で関係者一同を拘束しまくってるように見えるからイヤミの一つも
言いたくなるんだ。代替案があるわけじゃないからもう邪魔しないよ。
それはそうと、あなたはどちらかというとMだと思う
485 :
サボテン:2007/08/28(火) 22:58:16 ID:Hf9mhTzZ
まぁ色んな批評があってよいと思う。
486 :
優しい名無しさん:2007/08/29(水) 13:42:14 ID:lk3q/EHb
487 :
サボテン:2007/08/29(水) 23:41:53 ID:GvvF/E4K
まぁ世の中が矯正してくれるでしょう
さもなきゃ精神病院か刑務所なので世の中は上手く出来て居ります
489 :
優しい名無しさん:2007/09/07(金) 02:12:15 ID:lZ/GJf+d
大丈夫〜?
490 :
優しい名無しさん:2007/09/07(金) 02:26:05 ID:GhqAstUe
台風怖い
母胎回帰したくなっちゃう
491 :
サボテン:2007/09/09(日) 22:04:39 ID:179djXJk
全身全霊をかけてこの程度の仕事しか出来ないとしたら
俺はこの程度の仕事しか出来ないと言う意味で絶対なのだ
全身全霊をかけて三十点しか取れないとしたらその三十点は神聖なる百点なのだ
そうだろう
492 :
サボテン:2007/09/09(日) 22:11:17 ID:179djXJk
斜に構えて居るわけでは無い
これだけの力しかないのか
これだけの力しかないのか!!!
493 :
サボテン:2007/09/09(日) 22:14:50 ID:179djXJk
この程度の事しか出来ないのか
全身全霊かけたら100は無理でも99はいけるけど?
495 :
サボテン:2007/09/11(火) 01:37:04 ID:QkWipE0E
全身全霊をかけたら99点が百点と言う意味ですよ
三十点でも百点
496 :
優しい名無しさん:2007/09/11(火) 01:54:01 ID:EaWtOu8j
100というものはないと思っているので
497 :
サボテン:2007/09/11(火) 03:34:53 ID:QkWipE0E
百点とか三十点とかはあくまで喩えの話ですよ
結果よりプロセス・・・?
理想と現実の双方を肯定しようという話だと思ったが。
500 :
サボテン:2007/09/17(月) 13:38:13 ID:s51yhxJ6
つまり実存主義ですよ
501 :
ひっとマン。:2007/09/22(土) 12:49:58 ID:kg7q4GKw
【心を読み取る装置は本当に存在している!!!心理学はもう要らない!!!】
201:名無しピーポ君 :2007/05/06(日) 13:48:16
物理的に、技術的にかなり確かな思考盗聴技術のまとめ
1、思考情報や、視覚情報、聴覚情報、
夢やイメージ映像などは全て電気信号であること
2、思考盗聴とは、脳内で活発に活動している思考情報などの
電気信号を測定し、解読している測定技術であること
3、脳内の電気信号を測定する技術は、
直接その電気信号を測定するには、かなりの近距離で
ないと不可能なため、加害者が用いているのは
キャリアを使用して遠隔から測定している技術であること
4、脳内の電気信号を測定するのに利用しているキャリアは、
音波では、電気信号によって変調されないので不可能
磁気光学効果によって変調されて
頭蓋骨を貫通する近赤外線か
波の干渉現象によって変調されて
頭蓋骨を貫通する低周波の電磁波
の2つによって思考盗聴が可能である
高い透過性などから推測して、低周波の電磁波であると推測する
のが極めて妥当な結論
【僕、実は思考盗聴されているんですけど!その3】
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1179663175/
ああ、なるほど…。パラレルワールドが実存主義だという意味が
やっとわかった。ありがとう。