1983年日本シリーズ　西武×巨人

西本かっこよかったなぁ・・・

テリーかっこよかったなぁ・・・

テリ−シートってあったなぁ

金森かっこよかったなぁ･･･

デーゲーム日本シリーズ最高

【日本のプロ野球はドーピング規制なし！】



≪西武の森、筋肉増強剤の使用否定＝元トレーナーの告発受け≫
ステロイド剤は五輪では使用を禁止されているが、日本のプロ野球では禁止する規則はない。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-030625-0034.html

≪五輪参加でプロもドーピング検査≫
ドーピングの意識の薄いプロは要注意？
プロ球界ではドーピングの意識は薄く、陽性反応が出て派遣を取り消される事態を避けるのが狙い。
http://www.zakzak.co.jp/spo/s-May99/s_news3553.html

≪ドリームチームはできない≫
プロ野球の憲法にあたる「野球協約」では、薬物使用の禁止にいっさい触れていない。最近急速にドーピングに手を染める選手も増えている。超人気選手のなかにも、います。
大リーグのホームラン王、マーク・マグワイアは薬物を使用して筋肉をつけ、シーズン７０本のホームラン記録を作ったが、薬物の副作用で選手生命を縮めてしまった。
彼が活躍した前後から、日本でも薬物使用が急増しているのです。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030426/top_1/main2.html


ドリームチームなんていう前に、薬物をさっさと規制しろ！

このシリーズで印象に残ってるのは第６戦の永射だな。
ここを抑えずしてなんのためのワンポイントか・・・って
場面で最高の仕事したし、その後でガッツポーズ繰り返し
ながらベンチに戻る姿がかっこよかった。

球界の盟主対決と言われ、試合前から野球以外のところで盛り上がってたな。

この年の逆シリーズ男
江川　登板試合が巨人の０勝３敗
スミス　本塁打ゼロ　打点２

大田以外の「シリーズ男」と言えば松沼弟　中継ぎで奮闘　江川による
適時打１失点のみ

>>9
駒田もペナントで売り出し中だったが、東尾に手玉に取られてたっけ。
三振にとった後の東尾の馬鹿にした仕草が憎らしかったなぁ（ｗ

ちなみに、スミスはサヨナラのきっかけになる盗塁を忘れないでくれ！

第６戦終了後、「もうどっちが勝つてもいいよ」と当事者に言わしめた激闘。
江川、西本、槙原らを相手に打ちまくる西武・大田（２年連続シリーズ４割）。
田淵の２発。立花の逆転弾。金森のサヨナラ打。永射対篠塚もポイント。
また松沼弟がよく踏ん張った。
巨人は西本が奮戦。第２戦完封、第５戦完投勝利、第６戦リリーフ、
そして第７戦先発。７回裏、立ちはだかる根性男を、
スティーブ（中安）、田淵（四球、シュート攻めから外角カーブで決めるつもりが外れてしまつた）、
大田（投手強襲安打、しかし西本が疲れていなければどうだったか）、テリー（左中間二塁打）と、
西武の看板４人組がついに崩した。また中畑の張り切りが西武には脅威で、第６戦・９回の逆転打に
さしもの広岡監督も観念したのだったが……。

どうもーヘクタークルーズです。

>>9
広岡のシリーズ戦法に見事にはまった
「打線全員を抑えるなんてできない。キーとなる選手１人を徹底
的に抑える」といった方針で、マークされたのがスミスだったとか・・

>>9
松沼兄弟は現役時代日本シリーズでよく活躍したものだ。

第６戦の８回裏、本塁に突入した西岡を
スミスが刺した時、テレビの前で飛び上がったもんだ。

>>15
ナンバービデオの83日本シリーズ見たけど
あきらかに山倉はタッチしてないよね
　

田淵が甦った年、まさにアーティストだった

白昼下の平日の日本シリーズ第７戦、視聴率が４０％を超えたような記憶がある。
あの頃は生活の中にプロ野球が溶け込んでいた。
ちなみに今年の第７戦の視聴率は、関東ではたったの２０％。

>>18
日本シリーズ７戦ってよく月曜にあるよねｗ
ｶｰﾌﾟ対ﾗｲｵﾝｽﾞが８戦目まで行ったの含めて。

真にかっこ良かったのは鈴木葉留彦。それと行沢の守備。

抑えは森

当方３０歳ですが、いままでいちばん記憶に残る日本シリーズがこれ。
このシリーズをぜんぶ見た人なら納得できると思う。

>>21
むしろ、抑えはトンビだったのでは？

このシリーズは盛り上がったなぁ・・・

以外と勝敗を分けたのは、初戦初回のスティーブの好守備だったのでは。
あの篠塚の３塁戦の打球が抜けていればどうなっていたかわからなかった。

篠塚って、83･87とも最後のバッターだったよね？

(　･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ

一戦目、江川から３ラン打ったときの田淵がカッコよかったなぁ

このシリーズは後楽園での試合で鳴り物が禁止だったような記憶がある。
巨人の関谷団長が憔悴しきった表情で試合を見ていたな。

>>26
近藤真一のノーヒットノーランの時も最後の打者だった。
なぜか「ビッグゲームで最後の打者」になる役割みたいだ。

>>30
後楽園最後のゲームも確かそうだった（８７年日本シリーズ第５戦）

伊東、工藤も出てたんだよな。特に伊東は第4戦からスタメンで。
工藤は前の年も出てるけど。伊東はベンチにはいたが出場はなし。

大田は多分唯一の「一度もお立ち台に立たなかったMVP」かも知れない。

江川卓の醜態を晒したシリーズでもあった。

ナンバービデオを見ると後楽園で”とんがり帽子”をかぶった西武ファンがｲﾊﾟｰｲ!
ありゃ何だ！？

今日でちょうど20年。感慨深いものも・・・
ある。。。あのとき漏れ小５で、授業が終わ
ってからの掃除中、だれかが「巨人２点リー
ド！」の声に、胸ときめかすも（漏れＧ党）
家へそのまま直行したら、篠さん二ゴロ。。
。泣けました、、、。

西本のシュートがどうしても打てなかったので田淵がバットの握りをちょっと
余らせてレフトポール直撃のホームランを打ち、西本のシリーズ無失点記録を
止めたんだよね。

>>34
そういや昔の日本シリーズは１１月でも試合してたなあ。
最後は９３年のヤクルト×西武かな？

ナイター＋後楽園スタートなら巨人日本一だったかも

>>34
７戦月曜だったんで全国の小中学校はみんなこうだったんだな
朝、ドラえもんを見ようと早起きしたら、父親が時事放談を見ていて
細川隆元が「日本シリーズ中止のようですな」と言うのを聞いてガッカリ
しかし、生で見れないがこれで西本が万全でイケると親子でヨロコぶ

翌日、職員室かどっかで情報仕入れてきたヤシが「２−０で巨人リード！」
の報にＧ党歓喜！
しかし帰りがけ「やった！巨人負けた！」と糸山クンが大喜びで
教室に入ってきたのを今でも忘れない

レジー・スミスかっこよかったなぁ

上から読んでもスミス　下から読んでもスミス
どこから読んでもスミス　ホームランホームンスミス
帰国後、この応援歌は石井が受け継いだ

エースヒガシヲを中継ぎで使うのすごいね

去年、ＪＳＫＹで放送されてた第七戦を見てたら内野席にいた同級生が数人映っていたことに妙に感動した。

>>35
去年の巨人ー西武も第６戦か第７戦まで行けば１１月開催のシリーズだったのにな。

>>33
二戦目終わった後の移動日で数百球投げ込み→肉離れ
この前科があるから江川を知性派という香具師を軽蔑している

知性派を気取るのは江川のコンプレックスだろ。
江川は単なる野球馬鹿になることを嫌っていたし、
だからこそ、余計に知性派を気取ろうとする。
けどそのせいで失ったもの（投手としての才能や友人、１０億を超える借金）も大きい。

落合は野球馬鹿かもしれないが、こっちの方がよほど知性派だと思われ

ナンバービデオを見たが、第７戦を取り上げる時間が余りにも少なすぎる。
第１戦や第２戦は至って平凡な試合なのだから、そちらの時間を削って
第７戦に割くべきだと思う。第７戦の扱いに残念に感じた。

そうそう第７戦の途中経過体育の先生に教えてもらったなあ...嗚呼

つまるところ江川の不調がこのシリーズを結果的に面白いものにしたのだったな

第一戦での江川コールが懐かしい。
TVでは西武の応援が殆ど聞こえなかった。

翌８４年も一応７戦までもつれ込んだ熱戦だったが
カープブレーブスということで無茶苦茶印象薄いなぁ
ナンバービデオも出ていないし
山田が３連敗で逆ＭＶＰ・・・

>>48
巨人ファンにとっては、広島も阪急も眼中にないでしょう。
コアなファンは見ていたと思うが。

８３年のナンバービデオ、見たいのだが
テリーの逆転ツーベースが怖くて見れない・・・

８３年のシリーズは、角が第７戦で１イニングしか投げなかったが何かあったのか？

ナンバービデオで出てるのは

７６年　阪急　　巨人
７８年　ヤクルト阪急
７９年　広島　　近鉄
８１年　巨人　日ハム
８２年　西武　中日
８３年　西武　巨人
８５年　阪神　西武
８６年　西武　広島
８７年　西武　巨人
８９年　巨人　近鉄
９２年　西武　ヤクルト
９３年　ヤクルト西武
９４年　巨人　西武

ちょっとマニアックだが、
プロ野球を１０倍楽しく見る方法の最後で
この日本シリーズのダイジェストがある。
そっちの方がドラマチックな感じで見れる。

>>52
西武出すぎｗ

確かに83年のシリーズは面白かった。
このころ（80〜90年）の日本シリーズて６、７戦までもつれているの普通。
唯一の例外が90年西武の巨人４タテ。
87年の辻ランニングも含めて、ライオンズ「黒い霧」の怨念が晴らされた（？）と思われ

>>55
西武の黄金期の時でも第７戦まで結構もつれていたからな。
強大な西武王国に、セリーグのチームが必死で食いつくと言った構図が堪らなかった。

>>51
確か肩か肘かを故障していた。
本来なら角を使うべき展開もあったんだけど、使えなかったんだろうなあ。

>>53
漏れもビデオで借りて見た。両リーグの優勝決定のシーンも入ってたね。
実況の声は深沢弘のアテレコだった。
試合の映像で、その試合のシーンではないものがはさまってるのはどういう
ことかという気はしたが（客席の映像など）。

思い出すなあ…
当時小学生だった
西武ファンだった俺と巨人ファンだった友達
好きになった子が同じだった
で、この日本シリーズで、西武が勝ったら俺が告白する
巨人が勝ったら友達が告白する、という約束をした
そして、西武が勝った翌日、その子を体育館の裏に呼び出してもらって告白した
その子の口から聞いた言葉は
「私、○○君（巨人ファンの親友）が好きなの」

田淵いわく
「日本一おもしろい日本シリーズ」

江川なぜあのとき最後カーブにしたんだろ？　打者：金森。

>>60
翌年のオールスターでも、あと一人で９者連続奪三振と言うところで大石にカーブを
投げて、結局記録達成はならず。

>>61
へそ曲がりと言うが、あれが江川の限界。
たぶん、今中みたいに打者をおちょくるスローカーブで
三振を取りたかったのだろう。
けど、ストレート以外の江川の球は並以下。
（といってもカーブくらいしかないけど）

>>61
あの時ストレート勝負してたら9連続できてたと思ふ

>>63
俺もそう思うが、>62のいうとおりカーブを投げて⇒三振
ファンを裏切りたかったのだろう。
変な欲が出たんだな。それが今の１０億を越える借金に繋がった訳だが。。。

第１戦前、広岡監督が、巨人は先発投手どころか先発捕手も読めないでしょう
とか言っていたような覚えが。黒田か、大石か、そして伊東か、と。

このシリーズの逆転は

第３戦・・・中畑サヨナラタイムリー
第４戦・・・立花逆転ホームラン
第５戦・・・クルーズサヨナラ３ラン
第６戦・・・中畑逆転３ベース、金森サヨナラヒット
第７戦・・・テリー逆転２ベース

その他あったら補足よろしく。

第３戦と６戦がこのシリーズのおもしろさを象徴している。
特に第３戦なんか、２アウトランナーなしでピッチャー東尾で
そこから逆転されるとは広岡でもびっくりだったろう。

「あと１イニング抑えれば日本一」から逆転劇は
他に５８年同じＧＬ戦の第５戦がある
小渕の３塁線の当たりをルーキー長島が猛抗議したので有名

>>60-63
あの年の江川は、シーズン中盤から突如ストレートの球速が落ちた。
カーブに頼るしかなかったのだろう。
実際、リーグ優勝の時のウイニングショットもカーブだった。

王手をかけたＧ、６戦は杉本の前に苦戦。しかし、１−２の９回表２死１、２塁で
中畑。右中間へのライナーは必死に追ったセンター西岡及ばず、逆転２点３ベース！

これで勝ててれば良かったけど、ここから西武に勝つまで１１年かかった。
今でも西武ドームへ行くと、いつも右中間のフェンスを見てしまう。
その裏返しが昨年の４戦の後藤の２点スリーベースか。広いグラウンドならではのスリル！

江川はなんか故障してたんだよな。シリーズ前の練習で。
まえテレビで言ってた。

>>69
んなこと無い。
その日はストレートが走ってしたし、
金森もまったくタイミングがとれていなかった。
まして夕方で薄暗く（照明が入っていたが）一番ボールが見難い
時間帯だった。
金森も談話で「ストレートだったら打てなかった」と発言している。

>>70
ナンバービデオの第６戦の中畑のタイムリーのシーンで、３塁側の巨人ファンの
狂気乱舞ぶりが笑える。その２日後には奈落の底に突き落とされるのに。

　

>>73
原も生還して、まるで絶頂に達したような顔で誰かに抱きついて喜んでたねｗ

>>75
中畑が日本一を確信して試合中なのに馬鹿騒ぎをしていたな。
一方２日後に西武がテリーの３点タイムリーで逆転した時には、西武ナインは
より一層引き締まった顔つきになった。西武と巨人の差が如実に現れたのは勿論だが、
それ以上に巨人の選手が幼く感じた。

逆転後、９回裏から西本−江川のリレーという采配はどう考えて
まつか？

あそこで一気に決めにいくべき。信頼できる抑えがいなかった。
西本に華をもたしてやりたかった・・・などの肯定論

７戦のために西本は温存しておくべきだった。リリーフに
江川を突っ込むなら９回でよかっただろう。同点にされたなら
次の試合を考えて江川は投入するべきでなかったという否定論

両方あると思うけど・・・

>>1
1981年日本シリーズ　日本ハム×巨人　の方がかっこよかった。

江川はシリーズ前にでん部におできが出来て不調だった。田淵の告白で、西武はその
情報を掴んでいたらしい。
第１戦ＫＯ、そして第４戦には初回に治療でベンチに下がり、６回自ら勝ち越し打を
放つも、痛みに耐え切れずここで代走と交代でリタイア。
だから、第６戦にリリーフで出て来たのが不思議でならなかった。で、あの結末。

>>79
リリーフエースの角が怪我で投げられなかったのが痛かったな。
角は第７戦の８回裏に登板して、好投しているので巨人としては勿体無かった。
最も、西武ファンの俺は嬉しかったけどな。

奥さん！>>78が大胆な発言をしましたよ！

江夏の名著「野球は頭や」もこのシリーズのことを詳しく取り上げている。
三戦の東尾は原に打たれたHRがあったから、終盤のいいとことで逆にきっちり
東尾は原を抑えた、とか。すごい興味深い内容だった。
ブックオフ幾たび探すけどこの本なかなかないよ。

江川　松沼兄
西本　高橋
槇原　杉本
江川　松沼兄
西本　高橋
槇原　杉本
西本　松沼兄

>>82
表紙に江夏が西武のユニフォーム（背番号18）を着て
セットポジションしている絵が書かれた本だな。
「ワシが勝つか、コンピュータが勝つか」がサブタイトルだったような気がする。

その１年後、西武を解雇され「これが言いたいことのありったけ」とか
「このまま終わってたまるか」とかいろいろ本だしていたな。江夏は

ヤクファンだけど、このシリーズはオモロかったね。
ヤクルトのシリーズと同じくらい印象に残ってる。
中畑のタイムリーとか凄かった。

８４年は江夏入団でＶ３達成かと思われたがベテラン陣が打倒巨人の宿願を果たし
気力・体力ともに燃え尽きて総崩れになった。
テリーの代わりのジェリーが期待はずれで田淵、山崎が引退。江夏が自由契約。
高橋直、森繁も大幅に成績を落とし、オープン戦好調の秋山がシーズンでは
使い物にならず森コーチが退団と西武にとっては前年の独走がウソのような
散々なシーズンだった。

>>83
この西武の先発ってGのスミスつぶし（何でもサウスポーとアンダースローに
弱いとか）だったんだってね。

>>87
実は前年の中日との日シリで先発した投手と同じ3投手だったりする。
順番は違うけど（82年は松沼博→杉本→高橋直）。

>>82
その本で江夏は第６戦１０回表無死１塁２塁でバントの構えからバスターして
三封された松本を「ホントに野球センスのない選手だ。」と酷評していた。

あの本は松本ぼろっかすだったね、俺、松本の直系の後輩だけにむかついた
けど、納得したとこもあり・・・
つーかあの本は、トンビマンセー本のイメージ強いんだけどどうかな？
もう10年以上読んでないから微妙だけど・・・

>>90
江夏はピッチャーだから、同業のよしみで贔屓目になってしまうのだろう。
この翌年の江本の本では、このシリーズはミス続出の泥試合と書いてあった。

東尾は先発させると何日か空けなければならない、と言う理由で中継ぎに回した。
これが広岡流で、８６年森が監督になると早速第１戦先発させた。

９回二死からの逆転・サヨナラが三度も続いてしかもピッチャーは勝ち運を
持ってる西本。テリーが平凡な中飛に倒れてワンアウト。
ここからの４連打は奇跡というか選手の巨人に勝つ執念というか…。

最終戦でテリーの走者一掃の二塁打が出た時寒気がした。
こんなシリーズは二度とない、と思った。

>>93
ナンバービデオだと第７戦の７回の両チームの攻防が割愛気味なのが気に入らない。
７回表２死満塁で打者は原、カウント２−２から東尾は原の頭部付近にブラッシュボールを投じた。
原はもんどりうって転倒。２−３から東尾はど真ん中のストレートを投げ込み、原を三振に切って取った。

>>94
原の前の篠塚のレフト戦ギリギリのファウルとかもなし。
第７戦はあっさり編集されてた。

>>95
第１戦や第２戦に時間を割いて、第７戦はなぜあんなに手を抜いた編集をしているのか？
８６年も第８戦の編集が、明らかに手抜きだった。

藤田は８３年シリーズの６、７戦の競り負けがトラウマになってしまい、
８９〜９２年の巨人監督時代はオープン戦とシリーズあわせて対西武１４戦全敗を喫してしまう。

そして皮肉なことに、その前後の西武戦は勝利している。
（８８年王巨人最後の西武戦と９３年長嶋巨人最初の西武戦）

どっかにあったけど第7戦前のミーティングで、
王（巨人）「もう、泣いても笑っても最後、おもいきっていこー（手を叩く）」

森（西武）
「西本のシュートは手を出すな。スミスは・・・、原は・・・（耳にたこができるくらい）」

ミーティングの差

>>98
王（巨人）「もう、泣いても笑っても最後、おもいきっていこー（手を叩く）」

草野球みたいだな（´∀｀；）

>>91
江本は昔からヒネクレ野郎だったからな。　それはともかく第7銭の西武は5失策で試合に勝った唯一（？）
のチーム。　それとこのシリーズは第3戦以降、先手必敗。　逆転に次ぐ逆転で、目が離せなかった。

>98
スタンスの違いだから責める気はないが
この場合は巨人ベンチの姿勢が最後の最後で裏目に出てしまったのは否定できない

なかなか伸びないね・・・
やっぱリアルで見てた世代があんまりいないのかな？

＞102
そんなことない！　第６戦９回表、中畑が一時は優勝を決定付ける
三塁打を打ったとき、居間で飛び上がり、テーブルに膝をぶつけた
ことを（当時小学校５年生）、昨日のように覚えている（当方、巨
人ファン）。

ちなみに第１戦の日は、風邪で学校を休むも体調の悪さをおして、
テレビにかじりついて見た。。。しかし江川轟沈・・・その後、下
がりかけた熱がまたぶり返して、第４戦の日まで治らなかったのも
今となっては良き思い出!?

ぬか喜びしちゃったのね

このシリーズが異様に印象に残ってるのは、やっぱ映画のせいかもしんない。
小学校時代、ビデオ持ってたので何１０回って見た記憶がある。

>>103
第７戦以外は試合開始から自宅で見ていたのか？

金森のレフトオーバータイムリー、
おい、江川！なんでまたカーブなの？
しかし江川のあんな真剣必死な表情、シーズン中では見たことなかったな。　

第６戦９回裏ワンアウトランナー無しの時の巨人ベンチの状況ってどんな感じ?
ジャンパー脱いでベンチから乗り出して胴上げの準備？
MVP西もとって決めてたらしいね

>>108
ＭＶＰは中畑だと思ったが。

>>109

だな

＞106
第１・２・５戦は家で。５戦目は祝日だったしね。
第３・４戦は学校で、急いで家に帰り第３戦は、
ちょうど９回裏から、第４戦は通院していた小児
科（！）で「先生と一緒に」立花の逆転ホームラ
ンを見ていたよ（涙）。

ちなみに第６戦は土曜だから最初から家で。昼御
飯をテレビの前でかじりつきながら食べていたら、
親に怒られた（苦笑）。そして第７戦は、７回表
から学校でずっと見ていたよ・・・。

そうそう、第６戦の９回表の時点では中畑だったね。

この年の西武は先発５人で７０勝（東尾１８高橋直１３松沼兄１２松沼弟１５杉本１２）で
シリーズ前、第一戦先発の大方の予想は東尾だったが実際は松沼兄。
広岡の著書によると広岡の持論ではシリーズの１戦に先発する投手は第４戦
第７戦にも先発できる投手であるべきで、東尾は実力はＮｏ１だが回復するのに
時間がかかるので、クソ度胸を買って（前年の中日とのシリーズ同様）中継ぎ・抑えに
配置転換する事に決め、シーズン中のビデオを見ると巨人打線がヤクルトのアンダー
スロー宮本に手こずっていたのでアンダーの松沼兄と高橋直樹を先発の中心に据える
ことにし高橋も東尾と同じく回復に問題があったので残った松沼兄を１戦の先発に決めた
そうだ。今シリーズでのこういう配置転換は見られないな。

森繁和（確か34Ｓ？）という絶対的ストッパーがいながら、
最多勝（18勝）東尾を抑えに廻し、15勝の松沼弟を中継ぎに・・・

豪華だ・・・！　豪華すぎる！　しかも各投手の性格と相手の苦手なポイントに合わせた見事な
配置転換。　しかし、これだけの投手陣でありながら4勝3敗の辛勝・・・。　

やっぱ近代野球最高の名勝負だなあ。

これに左キラーの永射を擁し、尚且つ将来を嘱望された工藤、伊東に至っては第4戦から最終戦まで
ずっと先発。　単にこのシリーズの勝敗だけでなく、将来の黄金時代への布石を打った
シリーズでもあったわけだ。　もっとも工藤は前年のシリーズにも登板し、伊東もベンチ入りしてたけど、
勝つことの苦しみ、喜びを噛み締めるいい経験になったのは間違いないだろうな・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連投ｽﾏｿ

>>105
「プロ野球を10倍楽しく見る方法ＰＡＲＴ２」ですか？
ＯＰで12球団の主力選手の映像が出るのがよかった。
西武のユニ姿の江夏には違和感があったが・・。

♪俺たちのあの日々は〜悔いる事ないナイスゲ〜ム♪

>>112
８６年の西武ー広島戦も、森監督の１分け３連敗後の配置転換が見事に決まった。
押さえの渡辺を先発にまわし、先発の工藤を押さえに配置転換したところ、これが大当たり。

そ〜いや　西武江夏のサイン入りブロマイド持ってるよ。
希少価値ありそうだな

たまたま中畑とクルーズがサヨナラしたから
いいシリーズに見えるけど、実力は完全に
西武が上だったと思う。

１戦で江川が田淵にホームラン打たれた段階で
もうだめな感じがしてた。

確かにナンバービデオじゃ
いつのまにか７戦逆転してる門奈
ていうか伊東若杉

伊東監督も他の監督と比較すると、ﾒﾁｬﾒﾁｬ若いな。

西武球場のマウンドは機械で上下する仕掛けになっていて、
第一戦では、マウンドの位置が通常より低くなっていたという。
これは、アンダースローの松沼兄に有利で、
オーバースローの江川に不利なものであった。
西武の勝利に対する執念がうかがえる。

>>33
>”とんがり帽子”をかぶった西武ファン

超遅レスですまんが、多分とんがり帽子とは客席に西武サイドの人が
配っていた紙製のものでは。アー○コーヒーの広告が入ってたっけ。
私も５戦の後楽園の時貰いました。
３塁側スタンドでも帽子持ってるのは私だけで、レフトスタンドの隅以外は
全部オレンジ色で、周りはどんどんＧの逆転ムードで盛り上がって、
しまいにゃクルーズのサヨナラ３ラン…
＿|￣|◎

＞122
いいじゃねえかよ、最終的には勝ったんだからさ、、、。
こっちはやっと10年前と一昨年と２度勝たせていただき
ましたよ。。。

高橋一三は？

83年はよかったけど、85年は西武社員総動員だったな

>>125
９８年の横浜優勝時にも西武の社員を動員すれば、西武球場が横浜ファンで
ジャックされることは無かっただろうに。

もし去年西武が優勝してたら、日本シリーズの西武球場はどうなっていただろう？

考えてみりゃ公式戦でも相手方の応援の方が多そうだが。
俺の知る限り西武ドームがほぼレオファンで埋まったのって、97年のリーグ優勝を
決めた試合くらいしか記憶にないなぁ。日シリもあんな雰囲気でやらせたいわ。スレ違いｽﾏｿ。

>>128
流石に公式戦はどこが相手でも西武ファンの方が多い。
最も声援の大きさではダイエーやロッテのファンの方が大きいのは否めない。

>>129
同じ声援の大きさでもロッテは清々しいが、ダイエーはウザイ。

８２−８３年は田淵がリーダーのチーム。ともすればマンガのヒーローで終わって
しまいそうだったが、この２度のＶでのチームリーダー振りは見事だった。
後楽園の第４戦だったか、１塁から無謀な本塁突入で憤死なんてのもあった。あれ
はチームを発奮させたね。

江川、西本からHRも打ったし、ムードメーカーとしては最高の存在だったね。
表に出ないところでは、山崎が締めていたんだろうし。

漏れはこの時７歳で知る由もないが
ナンバービデオ買ってしまった。しかも珍ﾌｧｿなのに。
漏れとしてはリアルタイムでは知らない山崎と
逆転HRの立花（’92に阪神にきて斉藤雅から代打HR打ったために
ドームで二死満塁新庄と言うところで代打に送られ見事凡退）と
伊東の若き姿と第6戦昔のフジのSBOの表示と名物アナの実況が
非常にｲｲ。

去年のJ・SKYでは第6戦が放送されたけど、何度見てもいい。
特に投手と打者のアドバンテージの取り合いは見事。
永射が篠塚を三振に取った時は投げる直前に間をはずし、次にセットから間を置かずに投げて
絶妙にタイミングをはずしていた。また槙原、杉本も緩急の使い方が見事。

投手が点を取った次の回をきっちり抑え、最終回に試合が動く。
長さを感じさせない名試合だったなあ。

>>133
ナンバービデオでの第６戦の実況は、ニッポン放送の宮田統樹アナ。

マスコミが事前によく煽ってたシリーズだったけどそれ以上に劇的な展開
だったのはこれだけじゃないか？

>>136
９２年の西武ーヤクルト、０３年のダイエーー阪神も前評判以上に劇的な展開だった。

>>136
当時はまだ西武創設5年目で、西鉄のイメージを合わせていた人が結構多かったからね。
まだビートルズが再結成するんじゃないかって希望があった、70年代の洋楽状況と
似てるんじゃないかな。例えが変かｗ　年もバレるしｗ

>>137
92年は野村とウジテレビの共闘で、いい加減西武負けろという怨念路線で煽ってたとしか思えん。

>>138
自己レス。2行目希望じゃなくて願望ね。

>>137
ダイエーｖｓ阪神なんて６，７戦はダイエーの一方的だったじゃん。
あんなの、名勝負のウチには入らないよ！

>>140
９０年以降の日本シリーズの名勝負は、９１，９２，９３，９５，０３だと思う。
去年は甲子園での３試合が劇的だったので入れてみた。

小林−オマリーみたいに、部分的な名勝負は他のシリーズにもあるけど、
なんつうかシリーズ全体を通じて流れている一連のドラマ感というか、
気まぐれな神の調剤を感じさせるシリーズは83年と92年だけだな。
（俺の記憶にある範囲では。）

ついでに、あまた言われているだろうが、秋の夕暮れの日差しが
ドラマ感をより増していたのは言うまでもない。

ナンバーの文庫本に掲載されている、第７戦のテリーの逆転打の写真。
多少の修正は入っているにせよ、夕日が映えた奇跡的な美しさ。

せめて土日の試合くらいデーゲームにして欲しいもんだ。
アメリカみたいにNFLと試合が被るなんてことはないんだから。

>>143
９４年は第１，２，６戦はデーゲームだったな。
しかし９４年のシリーズほど見ていて悲しいシリーズはなかった。

>>144
実況もなんだか。
テレ朝(朝岡)がはしゃぎすぎ。解説者＋ゲスト＝１０人は異常だった。

最後の大投手−斎藤雅−完投神光臨 (705)　
1986年以降の各球団ベストメンバー (38)
日本プロ野球史上ベストナイン　　　 (620)　
ナゴヤ球場の思い出を語ろうーーーーーー (175)　
【中日の】高　木　守　道【神様】 (106)　
☆★☆　ドリームチームを作るスレ　☆★☆ (546)
昔の選手年俸っていくら位だったの？ (155)　
■西武時代の清原、広島時代の江藤は原レベル？■ (89)　
1983年日本シリーズ　西武×巨人 (145)　
阪急ブレーブスと西宮球場 (252)
ダメ外人列伝　記録より記憶に残る男たち (423)　
【通訳】阪急・バルボンの事【キューバ出身】 (18)　
あの選手の引退記事を書く (71)　
歴代のヤクルト×横浜戦を語ろう (35)
18: 高校時代の江川卓について語ろう (84)

>>145
確か西武球場での試合は、３試合共にテレ朝が中継したんだよな。
テレ朝としては張り切っていたようだが、視聴者の側からすれば、下手にショーアップしていて
何だか違和感があった。

>>137
ダイエー阪神なんて内弁慶シリーズでつまんない

去年は第1,3,4,5戦はすべて逆転&1点差勝ち。

>>149
接戦の割には面白くなかったんだよな、去年のシリーズは。何でだろう。

>>150
チームに一体感が無かったからだと思う。

単純にＦＡと逆指名導入後のシリーズは、全部つまらんと言ってみる。

>>150
スレタイのシリーズを基準に見ているからだろう。
去年のシリーズはここ１０年の間ではまともな方だといえよう。

阪神が勝っていたら良かっただろうが、ダニエーが勝っちゃったから、
世間もマスコミも白けたな。

>>154
悪いが、そう思ってるのは阪神ファンと関西人だけ。
いい加減、星野のあざとい演技とマスコミ操作に辟易していたのは
俺だけではなかっただろう。

>>155
マスコミはすべて阪神の味方。
TVを付ければ阪神阪神阪神。
これでは2chに書き込んだりするような、野球ｦﾀはそう思うだろうな。
仮に他の球団が優勝しても、ああはならない。
たとえ巨人でも。
まさか阪神が嫉妬の的になる時代が来るとはな。

巨人が日本シリーズに出ると、
セの他のチームのファンは皆パ側の応援に回る。
だから83年も少なくとも漏れの周りでは西武応援してるヤシの方が
圧倒的に多かった。

>>156
嫉妬というか、ウザイだけなのだが…
それが嫉妬だというのなら、勝手にせい。
ただ、優勝するしないにかかわらず、昔から
ずーっとウザかったってのは事実。

「僕ちんの応援するチームも、もっとTVや新聞に出して欲しいよ〜」
「阪神が羨ましいよ〜」
「悔しいよ〜」

>>159みたいな珍ファンにならなかっただけでも、
俺は幸せﾓﾝなのかもしれない

不人気球団のｦﾀは哀れ。

人気球団の厨よりはﾏｼ。

王が打席に向うスミスを呼び止めて
モチベーションを下げた

>>163
スミスは第６戦の延長１０回裏、金森の打席の時に、ベンチがレフトのクルーズに前進守備を取らせたことに対して
怒りを覚えていた。案の定クルーズは金森の打球に頭を越されてサヨナラ負け。

>>160
かわいそうな奴ﾊｹｰﾝ

>150
完全内弁慶だから接戦サヨナラでも、出来レースっぽい空気が流れてた感じが強い。
あとは責めて６・７戦が接戦サヨナラめいた試合だったらもっと評価されてたかも。

>>166
あとはあれだな、シリーズ前に星野のアレがあったしな。
アレがなければもう少し落ち着いてシリーズを楽しめたのに。
すべてぶち壊しやがってｸｿ。

スミスのバックホームは山倉のタッチが追いつかず完全にセーフだったが
あれがシリーズを面白くした。

あと2アウトで優勝からの大逆転だもんな。
リアルタイムでみてないけど、もうベンチは優勝の為に
ベンチから乗り出したり、監督はジャンパー脱いで胴上げの準備してたのでは？

>>169
さすがに１点差だったし、２アウトランナーなしくらいじゃないと
ベンチから乗り出したりはしないだろうな。

それより、松本がテリーのフライを捕った時点で、テレビの前の
俺は優勝した気分でジュースをお菓子を用意してたのだが…

>>169
1986年ワールドシリーズ第６戦 ボストンレッドソックス３勝−ニューヨークメッツ２勝
延長１０回裏、５−３とレッドソックスが２点リード。
ツーアウトランナーなしから焼け石に水のヒット。
しかし、更にヒットが二つ続き１点差、ツーアウト１３塁からワイルドピッチで同点、次の打球は平凡なファーストゴロだが、一塁手がまさかのトンネルでサヨナラ・・・
レッドソックスは第７戦も落とし、この年の優勝を逃してしまう。

１３塁って変だな。一、三塁ね。

アメ公のは興味ねーや

>>165
オマエしつこいんだよ。
ここは西武と巨人のシリーズを語るスレだ。
日本一になれなかった癖に勘違いするな、アホンダラ！

９６オリックス（日本一）＞＞＞＞＞＞＞（絶対に超えられない壁）＞＞＞＞＞＞＞０３阪神（日本二）

これで満足か？判官贔屓丸出しの珍ヲタ君。

>>170
乗り出してはいないがベンチの選手たちは９回裏の段階でジャンパー脱いで
るよ。野村克也がそれを見ていて「明日もあるな」と書いてる。

山崎　片平　鈴木　石毛の4連打か。よく繋いだな。

>>175
アンチ巨人にはたまらないですね

>>176
ここでサヨナラにならなかったのが、西武にとってはプラスになった。

>>174
随分と遅レスだな嫉妬丸出しの不人気ヲタ君(ﾜﾗﾜﾗﾌﾟｹﾞﾗｳﾋｮﾋｮﾋｮﾋョ

>>179
バカ大学の学生は土方のバイトでもしてなさい

>>180
またもや可哀相な人ﾊｹｰｿ。

>>180ﾅﾑﾅﾑ

珍ヲタにならなくてよかったと再確認するためのスレはここですか？

いや、不人気球団ヲタにならなくてよかったと再確認するためのスレでつ。

ええかげんにせえヽ(`Д´)ﾉ

だいぶ前、広岡が鶴瓶の「日本のよふけ」に出たときにこの年のシリーズのこと
しゃべってて、第五戦のサヨナラ負けの後はさすがに選手の落胆はひどかったら
しい。
その試合後のミーティングの冒頭、広岡が「こうやってマイク持ったら歌の一曲
でも歌いたくなるけど・・」と珍しく冗談を言ったら、場の雰囲気がなごんだと
か。その後選手に、うちは予定通りに戦ってる。先発ローテもきっちり守ってる
巨人はいっぱいいっぱいの状態でやってるから、うちのほうが有利だと言い聞か
せたと。

広岡は、今でもこのときのことを思い出したらぞっとするらしい。

激しく有名な話

　けっこう主審の判定がからかった。特に５，６戦の
９回の巨人の攻撃はピッチャーが気の毒だった。

第5戦の後、広岡が振り付けつきで中森明菜のＤＥＳＩＲＥを歌ったんでしょ？

>>189
ＤＥＳＩＲＥは８６年

>>189
松田聖子の青いスイートピーだYO

赤いスイートピーでは？

赤い珊瑚礁

西武だから青だよ。

　　　

この８３年のシリーズなんですけど、なんとなく巨人の使った
ピッチャーの数が少なかった印象があるんですが・・・・
もう少しピッチャーを総動員したほうが良かったのではと思うんですけど。

今までのシリーズの中ではこのシリーズがNO.1ですね。最高のシリーズ
でした。

第六戦なぜ江川は金森に対して3球連続カーブを投げたのだろう？
　　　なぜ外野を浅く守らせたのだろう？

リリーフがいない巨人は辛かったな。

>>199
江川、西本、槙原の３人だけで日本一を奪取しようと言う姿勢が信じられない。

まあそういう時代だったから。
先発完投中心で抑えも平気で２〜３回投げる時代だった。

>>201
８４年の話だが、阪急ー西武戦で６回まで東尾、７回８回が森繁和、９回を江夏が投げたということがあった。
この采配について、マスコミはこぞって広岡を批判した。
理由は「広岡はそんなに江夏にセーブを付けたいのか。」と言った趣旨のものだった。

>>202
江夏もそういう使い方については嫌がっていたらしい。
もとより江夏は森を通じて広岡に「中継ぎでいいですよ」と言っていた。

１回限定ストッパーって大野、佐々木以降だろう。

>>199

この年はまだ角がリリーフエースだった。
当時の連続試合セーブ記録も達成した。
シーズン計で18セーブほど挙げた。

ただ、シリーズではほとんど登板機会がなく、
第７戦の８回、つまり巨人一番最後のマウンドに
あがったのみだった。

この当時は抑えより投手より先発投手のほうが上という位置づけがあって短期決戦の
場合は優先的に力のある先発投手を試合の要所で中継ぎに使ったり抑えで使ったり
するのが当たり前だった。この当時の巨人の先発陣は江川、西本、槙原、定岡、加藤
だったと思うが定岡は絶不調で登板できず、加藤は大きなケガをしてて
投げれなかった。シリーズでは江川、槙原は打たれたが西本だけが得意の
シュートで西武打線を寄せ付けず、西武は西本に全くタイミングが合わなかった。
まさに西本中心のシリーズとなって第６戦の最後の場面でのリリーフ登板となったのだが・・・。
西本は満塁の場面で大田の投ゴロを守備のうまい西本がシリーズの緊張からか
グラブを上からかぶせにいって取ろうとしてしまった。結果はピッチャー強襲同点タイムリー
だったと思うが。ここがこのシリーズの流れを変えた場面だった。

＞西本は満塁の場面で大田の投ゴロを守備のうまい西本がシリーズの緊張からか
＞グラブを上からかぶせにいって取ろうとしてしまった。結果はピッチャー強襲同点タイムリー

第６戦と７戦がごっちゃになってるね。

第６戦は、１点リードの９回からリリーフし、満塁から石毛に三遊間に打ち返され、
ショート石渡が追いついたもののどこにも投げれず同点に。

大田の投ゴロが捕れなかったのは、西本が先発した第７戦の７回、２点リードの場面で
無死一、二塁から大田の打球で満塁となり、直後にテリーの走者一掃逆転タイムリー
２ベースを左中間に弾き返されてしまう。

30代の巨人ファンがもっとも辛く、しかしもっとも美しく感じる思い出ばかりだ。

>>204
藤田監督はｼﾘｰｽﾞ前から「今ｼﾘｰｽﾞ、角は最大のﾊｲﾗｲﾄ場面でしか使えない。」
と自らの心に決めていた。肘が思わしくなく、痛み止めの注射を数本射ってい
た状態…
第6戦・9回表に中畑のﾀｲﾑﾘｰで逆転した後、ｳﾗの守りで「角をﾘﾘｰﾌに送ること
は考えなかった。」とｼﾘｰｽﾞ後に述壊している。「ここが今ｼﾘｰｽﾞ最大のﾊｲﾗｲﾄ
ｼｰﾝ、とは思わなかった。」と…

>>207
結果論になってしまうが、俺もあの中畑の３ベースが出ても
「これで勝った」とはなぜか思えなかった。

当時の空気が、西武という新興勢力の台頭を待ち望む声に
満ちあふれており、巨人ファンでさえ心の奥底でその声に恐怖し
打ち消そうと躍起になっていた。

エース東尾を中継ぎで使うといった考え方は当時の野球では画期的だった。
何かしら西武の野球は新しい野球というイメージを植え付けたシリーズだった。

＞＞２０６
そうでしたね。（笑）
東尾は日本シリーズでは本当にうまいピッチングをしてましたね。
８３年の西武は大独走しての優勝、劇的な展開で盟主巨人を破ってのV2、
素晴らしい年でしたが、翌年、中心を成していたベテラン選手が一気に
衰え、ひどいシーズンになりましたね。

>>210
でもベテランがゴッソリ抜けた８５年は西武の独走だったからな。
今年の西武の快進撃と言い、野球と言うのは分からない物だ。

西武って上手く世代交代してるよな。
絶対にBクラスに落ちないし。
97年の優勝も見事だった。

>>212
９７年の下馬評も低く、Ｂクラスを予想する評論家も多数居た。

ここ20年間で、３年続けて西武が優勝できなかったのは
99年〜01年の１度だけなんだよな。監督もそれなりに
交代してるし、FAでの補強がそう頻繁にあるわけでも
ないのにこれだけ安定してるのは、やっぱり現場だけじゃなく
フロントにもしっかりした考え方があるからなんだろうな。

83年、あの感動的なシリーズを戦ったもう一方のチームにも
ちったあ見習ってほしいもんだ。

>>214
９９年〜０１年だって優勝を狙えた戦力なのに、東尾の采配がシーズン終盤でショートを起こしたからな。
９９年は仕方ないとしても、００年、０１年は明らかに西武の自滅だった。

先生が、授業中に、このシリーズを見せてくれた事を思い出した。

何か、独特の雰囲気があった大田卓司が好きだった。

当時家でとっていた「毎日小学生新聞」に
大田卓司のインタビューがのってて
「絶対江川から打ったる」みたいなことを言ってた。

リアル消防で巨人ファソだった漏れは、
西武の選手は田淵くらいしか知らなかったので
「大きな口を叩くオッサンだな」と
漠然と思ってた。

>>216
先生も見たかったに違いない。

テリーの芸術的な逆転2塁打(7戦目)が忘れられない。

>>220
その瞬間、「最終戦も劇的な試合になったな…」と半ばあきれるほど感心した。
無死満塁で一打で三点取るとは思いもしなかったからな。
その後ノーアウト二塁で追加点が取れなかったから「また最終回にもつれるかも」
と思ったがわりとあっさりと終わった。

>>221
最後松本は二塁まで行ってない。東尾の牽制攻めに走れなかった

リアルタイムの巨人があまりに糞なので、Numberビデオで
このシリーズ見て現実逃避しちまったよｗ

7戦は1日雨で延期になったんだよな。
もし雨が降らなくても、7戦の先発は西本だったかな？

ガイシュツ必至だと思うが
江川はフテくされたの？
あのシリーズ中の投球練習・・・
シローと質問でゴメンなさい・・当時小６だったから
分からなかった！とりあえずテリー、金森憎しカナ

>>224

あの197球はいまだに謎とされているね。
当時、兼任コーチだった堀内が怒って
「明日の見出しは決まったな。『江川、ついに気がふれる！』だよ」
と言ってたくらい、周りの人間にも不可解な行動だった。

ただその甲斐あってか、４戦目先発した江川の球は走っていた。
初回から足を痛めたが、それでも１戦目よりもいい球が行っていた。

なんか引退時のこととかも重ね合わせると、江川という御人は
「限界以上に体を追い込まないと最高の球は投げられない」
という信念を持っているのかもしれない。

>>223
ナンバービデオは第７戦の編集があっさりしすぎている。
第１戦、第２戦に割く時間が長すぎるからだな。

>>226
テリーの逆転二塁打が出た回の表の巨人の攻撃がカットされてる。
あれが裏の逆転の布石になったのに…。
篠塚のレフト線ぎりぎりのファウルと二死満塁で東尾が原へのブラッシュボール
とその後の奪三振。西本の出塁・走塁も逆転の一因。

そうそう。Numberビデオって「何でこんなシーン入れてるの？」っていうのが
多くて腹立つ。定岡が出てくるシーンとか。そのシーンがそのあとの展開の
布石になってるというわけでもないのに。

最後のビールかけとかいらんから、もっと試合内容を入れてくれ！

>>228
８６年第８戦、９２年第７戦の編集も手抜きだと思う。
一番重要な最終戦を重要視せずに、平凡な試合に時間を無駄に割いている印象がある。

なんて言うか、頭の方から作っていって気がついたら残り時間が足りなくなったって感じの
編集だよなｗ

巨人打線はまんべんなく打ってるんだけど、やっぱり篠塚がなぁ。
スミスがダメだった、という人がいるけど要所要所では打ってるし
ダメな印象度では篠塚のほうが強い。永射にことごとく…
篠塚があと１本タイムリーを打っていれば流れは変わっていた。

巨人も角が順調であれば、立花やテリーに痛いところで
打たれることがなかったかも知れない。巨人ファンにとっては、
かえすがえすもタラレバがテンコ盛りなシリーズだな。

>>231
そういう意味では西武の方が戦力が上まってたのか。先発５人のうち一人を抑え、
一人を中継ぎに廻せたのだから。巨人は先発のうち定岡は８勝でもうすでに衰退の
域に入っていたから負け試合の中継ぎにしかならなかった。
西武のタラレバは東尾と森が打たれたことだけど巨人の方が多かったことは事実。
まあマイナスが少なかった西武を「あと二人」までに追いつめた巨人も立派だと
思う。

そういえば、「また東尾か」って
イメージが残っているなあ。

ナンバービデオ自体が初期の物だから、編集も甘いんだよな。
DVD版って内容一緒？

巨人も加藤初あたりを抑えに使えばもう少し違った展開になったと思う。
けど江川がすべてだったな。

日本シリーズは秋晴れの空の下でやってほしいと思う

236
激しく同意！！

ちょっとスレ違いなんですけど、８７年シリーズ第二戦の先発が
どーして西本だったの？この８３年シリーズの相性をかってとか
いわれたけど、当時西武を翻弄したシュートは球威なく、シーズン後半は
ローテにも入ってなかったのに・・・江川、槇原にトラブルか、それとも西本が
シリーズ直前に絶好調だったとか？

秋晴れの空から夕暮れに差し掛かったところでクライマックスを迎えるのがまたよかった。
日本シリーズはデイゲームでやれ

>>238
槙原がなぜ４戦目になったのかはわかりませんが
江川は、西武球場は後楽園より寒く肩に負担がかかる為
後楽園で投げさしたと何かで読みました。西本はシーズン
開幕戦の完封の実績から大舞台では力を発揮してくれるのでは
ないかという期待感からではないでしょうか（憶測）

>>240
８７年シリーズ開幕時には、江川が引退の決意を固めていたことを、首脳陣は知っていたのだろうか？

>>241
知らないと思うけどなー、引退発表の後
王監督は日本シリーズの投球を振り返って
「勝てなかったとはいえソロホームラン２本
打たれただけだし・・・」と小早川に打たれた
例の試合も引き合いにだして、嘆いていました。

＞238　シリーズ直後のナンバーで王監督
のインタビュー記事で江川と槙原は間隔を
開けざるを得ないからどうしても所沢では
使えない（本当は使いたいところだが）。
だから比較的回復力のある西本を２戦目に
もっていった、と。

＞241　242
江川が、引退のことを一番最初に話した
巨人関係者は、当時の広報室長（とかい
ったかな？　後に暴露本を書いた椰子）
だった。事後報告だった王監督は引退会
見後「これでやっと解放されるよ」みた
いなことをつぶやいたとか・・・。

スマン、連続トピずれで。

第六戦サヨナラのシーンなんだが、金森に長打はないと見て外野を前進
させるわけだが、だったらなんで金森に対して三球連続でカーブなんか
なげたんだろうなあ？

>>245
ライトを守っていたスミスは、レフトのクルーズに前進守備をさせているベンチに
対して、怒りをあらわにしていた。

＞＞238
かつては阪急の足立がそうだった。
彼は伝説の男だった。

>>245
江川は解説もそうだが、奇をてらって自滅するパターンが多いよね。

このシリーズ俺は中１だったかな。
もつれたけど、森繁のアウトコースのきわどいストレート、スライダーを続けざまに『ボール』と判定された。
そのあとに中畑やクルーズにサヨナラを打たれた印象がある。

あと西本から４連打で追い付いたところ、学校でラジオで聞いてたけど、感激した。

杉本も渋く好投した。
当時、槙原は完全に工藤より格上だったね。

>>86
それでも結果は三位。田尾獲得などチームを立て直し翌年は優勝。
西武の底力を感じさせたね。

>>86
まあ若手以外の選手全員が広岡さんに反旗を翻したからね。

>>86
使い物にならなかったのは、秋山はシーズン前半に自打球をすねに当てて骨折したのが原因とおもた。

>>248
本当にあのシリーズでの江川の謎って多いですよね。
第６戦のサヨナラの場面も何で金森に初球から３球続けてカーブだったかわかんなかったし、第１戦ＫＯの翌日の１９０球投げ込みとかもそう。
あれで結局第４戦に肉離れしちゃうんだよね。今でもちょっとわかんないな。江川は江川なりの投手的理論や考えがあっての事ではあるだろうけど。

江川は、ライオンズにはどうしても勝てない理由があったらしい。
ずっと昔、2chでそのあたりについて非常に真実味のある話を
書き込んでくれた関係者らしき人がいたのだが、あのログとか
残ってないだろうなぁ。

以下は俺個人の意見だが。
入団時の経緯から、本人がライオンズに対してどうしても
申し訳ないという思いを持ってしまうとか、あるいは
江川とライオンズの間に何らかの「密約」めいたものが
交わされたか（例：江川の獲得は諦めるが、そのかわり
将来もし日本シリーズで当たることがあれば…云々）。

いずれにせよ、このシリーズでの江川の精神状態が
異常であったことは傍目にも明らかだった。

ま、本当のことは墓場まで持っていくだろうな。永遠の謎だ。

>>253
当時のナンバーである作家が憶測で書いたのを誰かが鵜呑みにして書き込んだ
んじゃないか？

>>249
確かに田尾を獲得したがまったく使い物にはならなかった。
それより工藤、秋山、伊東の成長とベテランが辞め
チームリーダーに抜擢された石毛の存在が大きいと思われ。
しかしこの４人はその後の日本プロ野球を支えたな。

この２０年、このシリーズ以上に印象に残るシリーズはないなあ…。
本当の意味でハラハラ見ることができるシリーズってもう見れないのかなあ…。

>>256

なんというかこう、何ともいえない重々しい空気が
ずーっとすべてを覆っていたような気がしたな。
なんだかドロドロしたものが球場全体にかぶさっていて、
その下で選手が死闘を繰り広げていたという印象。

86年や92年も確かに素晴らしいシリーズだけど、
妙に爽やかすぎるというか清々しすぎるというか…
カラっとした秋晴れの空の下で、選手全員がベストを
尽くしました！　結果はあくまで結果！　というノリ。
それはそれで良いことなんだけどね。

83年シリーズ後の何ともいえない読後感、虚脱感。
あれはもう味わえそうにないねぇ。良くも悪くも、昭和の
野球を総括するシリーズだったのかもしれない。

>>257
それは当時の巨人と西武だったからじゃないかな。
あのシリーズには悲壮感漂う選手もいれば鬼気迫る表情の選手もいた。
まさに死闘といえるシリーズで“勝つ”ってよりは“制する”って感じがした。
事実、盟主交代の瞬間だったわけだし。広岡・森の黄金コンビが西武の首脳陣というのも
ドロドロに拍車をかけた感じもするね。

記憶だけで書くと…

第７戦、１点ビハインドの巨人の９回表の攻撃。
１死からセリーグ盗塁記録を持つ松本が四球で出塁。
この場面で、東尾が２球牽制を投げ、どちらもぎりぎりのタイミングでセーフ。
王助監督があわてて松本のもとにかけより、盗塁のサインを取り消した。

巨人の偵察が来始めたシーズン後半戦からシリーズ第６戦まで、東尾は本気で
牽制球を投げていなかったんだよね。
ここぞという場面で伝家の宝刀の牽制球。
できすぎた話だ。

チームとしてはどちらも互角だったと思う。
勝敗を分けたのは王助監督と森バッテリーコーチの差だと思う。

>>290
巨人の参謀は牧野ヘッドコーチ。森はバッテリーじゃなくてヘッド。
Ｖ９の頭脳が対決したシリーズ。

>>261
“Ｖ９の頭脳が…”確かにそうだね。
ところであの当時の両方の首脳陣は、
西武が広岡監督-森ヘッド-佐藤打撃-近藤守備・走塁-八木沢投手
巨人が藤田監督-牧野ヘッド-王助監督-末次打撃-柴田守備・走塁-中村投手って感じだっけか？

第３戦だったか西本から打った田淵のホームラン。
その後西本が完璧なシュートだったと言ってました。

>>263
第５戦のポール直撃弾ね。
たしかに西本の談話だと「決して失投ではない」って言ってます。

>>262
西武は尾張久次という名スコアラーの存在も欠かせない。
南海在籍時の３４年に巨人を４タテした時の影の功労者でもあった人。

>>262
そうそう。
広岡西武といえば尾張スコアラーだったね。
それまで負け越してて、８２年久々に南海に勝ち越したのも彼の功績が大きい。

<<1

>>265
根本監督時代にはせっせとまとめた報告書が封も開けられず
そのまま球団事務所に置かれていたらしい....
広岡監督時代からの活躍はご存知のとおり。

>>268
根本監督は勝負には無頓着だったそうだね。
土台作りっていうか戦力作りは見事だったけどね。

>>269
８１年シーズン終了時（だったか）に、「勝ちたい」と言った山崎の話を聞いて
根本は「選手が「勝ちたい」と言い出しか」と言って喜んだそうだ。
それで広岡を招聘したらしい。

>>269
そうそう。
前・後期制の後期に優勝争いはしてたらしいんだけど、ここっていう試合に弱かったし
根本監督も動かなかった。そこでたまりかねた監督室だったかで山崎が直談判。
だけど根本はその言葉を待っていて「そうか、じゃあ勝てる監督を呼ぼう」って
なって広岡招聘。
でもこれも８０年オフに長嶋・上田に振られて１年遅れでの広岡招聘だったですね。

根本はヘボ監督もいいところ。
これほどダメな監督はみたことがない。
ほんとに苛々させられたよ。
球団が戦力を整えていったおかげで退任後に強くなったためか、
過大評価されすぎ。

>>272
現場を指揮する監督としての根本陸夫が
評価されているのは見たことがないよ。

８３年のシリーズは、９２年に匹敵する名シリーズでは？

>>274
普通逆だと思う。
９２年のシリーズは８３年に匹敵する名シリーズ。
ヤクルトファン？

>>275
臭いクズジジイが腐ったことほざいてんじゃねえよ。
てめえ死んでも誰も悲しまねえからとっとと首吊って死ねや。
マジ臭くて迷惑なんだよ仕事もできねえクズジジイが。

>>275
まあ>>276はスルーってことで。俺はバイト先で３０代の人に９２年は
おもしろかったっていったら８３年を知ってるその人にあんなもん
たいしたことないって言われた。まあナンバービデオで８３年シリーズ
をみてるとああ俺もリアルタイムで見たかったと思うけどな。

1983は江川がヘタレだった、ってだけ。

>>277
結局見た年齢によるかもな。９２年はたしかにすごかったけど俺自身は二十歳
超えてたし結構冷静な部分もあった。
９２年は弱いと思われたチームがかなり善戦、白熱の戦いへ
８３年はお互い戦力充実のガチンコ対決、因縁もあり、期待以上の激闘
こんな感じ。

８３年は９２年と何が違うかというとあの重い空気。
盟主の座がかかってたところがあったと思う。

1983年は力が拮抗してた　　
1992年は力の差を作戦で埋めて拮抗させた

31日19：30のNHK−BS１、BSHiの「みんな野球が好きだった」は要チェック。
名場面ランキングの結果発表。
ウェブサイトからも投票できるようになっていて、もちろん、候補に1983年の日本シリーズもある。
ゲストに西本、田淵の名前もあることから、このシリーズの回想場面もやるのではと期待させられる。

みなさんも、このシリーズを上位に食い込ませるために、西本のシュートのごとく奮って投票しよう!！
http://www.nhk.or.jp/baseball/

>>282のリンク先のドリームチーム…
セカンド篠塚……
さらには監督…………

28日のマスターズリーグを見に行ったら、名古屋の先発が西本で、東京が松沼兄だった。
必然的に、このシリーズの最終戦を思い出したよ。
好ゲームを期待していたら、松沼兄が歳のせいか故障で、2回途中でマウンド降りたのにはワロタ。

>>284
更に言えば、２番手が弟だったのは笑えた。

>>285
８３年の第４戦とリレーと一緒だよｗ

>282なんで沢村なんだ？

８３年以降の日本シリーズの見応え度を評価する。

８３　Ｓ
８４　Ｃ
８５　Ｂ
８６　Ｂ
８７　Ｃ
８８　Ｄ
８９　Ｂ
９０　Ｄ
９１　Ｂ
９２　Ｓ
９３　Ａ
９４　Ｄ
９５　Ｃ
９６　Ｄ
９７　Ｅ
９８　Ｄ
９９　Ｄ
００　Ｄ
０１　Ｄ
０２　Ｅ
０３　Ｂ
０４　Ａ

８４年はＢ、８７年はＢ、９４年もＣじゃないだろうか。
ちょっと厳しいねｗ

今年はAなのか

>>288
９５年は４勝１敗の割りに、面白い試合が多かったのでＡでもいいと思う。
９７年はＤ、９８年はＣ、９９年はＥだと個人的には思う。

>>288
まあ、いいせんじゃないか。
ただ、記憶の新しい最近の評価が甘い気がする。
2位チームが登場した今年がAとは思わないし、内弁慶の昨年がBとも思わない。

>>291
97年はＤですよね。第3戦まではＢでもおかしくないと思う。
第1戦西口対石井の息詰まる投手戦。
第2戦ホージーのグリップエンドタイムリーに田辺のサヨナラ。
第3戦序盤の乱打戦に終盤の投手戦。渡辺久被弾でＥＮＤ。
スレ違いすみません。

93年も当時は
逆転は一度のみ、先制したチームが勝利、史上最低視聴率
とか散々な言われようだったけど、去年・一昨年と比べたら行き詰まる接戦だったと思う。
森西武相手だからハイレベルに見えるし。
まぁ、92年と比較されてこき下ろされた評論だったんだろうな。

1962　阪神−東映Ａ
1963　巨人−西鉄Ｂ
1964　阪神−南海Ｂ
1965　巨人−南海Ｃ
1966　巨人−南海Ｄ
1967　巨人−阪急Ｃ
1968　巨人−阪急Ｂ
1969　巨人−阪急Ｄ
1970　巨人−ロッテＢ
1971　巨人−阪急Ｂ
1972　巨人−阪急Ｄ
1973　巨人−南海Ｃ
1974　中日−ロッテＡ
1975　広島−阪急Ｂ
1976　巨人−阪急Ａ
1977　巨人−阪急Ｂ
1978　ヤクルト−阪急Ｃ
1979　近鉄−広島Ａ
1980 　近鉄−広島Ｂ

このカードも、両軍親元の今回の不祥事で、完全に色褪せたな。

85年と86年が同評価って時点で、>>288の基準には
胡散臭さを感じざるを得ない

>>295
’81年と’82年の評価も訊きたいね。

81年Ｃ、82年Ａ

西本から田淵が打ったHRは凄かった。
この年の田淵って前半のケガする前だけで29本打ってたんだよな・・・
最後の一花って感じで田淵は凄かった。

このシリーズって２アウトランナーなしからヒットで繋いでいって逆転を２度もしたような記憶があるな。。
諦めてたのに凄いと思った。

>>300
シュートを実にうまく打ってた。たしかポールに当たったんだっけ？

でもあのシリーズの西本はすごかった。もしこのシリーズが巨人日本一だったら中畑より西本にＭＶＰあげたい。
>>301
巨人が２度やってますね。
第３戦では二死から篠塚、原、スミス、中畑４連打で東尾、森のダブルストッパー粉砕で逆転サヨナラ。
第５戦ではこれも二死からスミス、中畑連続四球（間にスミス盗塁あり）のあとクルーズサヨナラ弾で森を打ち砕くという展開でした。
しかし西武も盟主交代の歴史的瞬間ともいえる伝説の第６戦で日本一目前の一死から山崎、片平、鈴木葉、石毛と４連打で西本を打ち追い付くというのをやってますね。

第３戦以降先制した方が負けるというとにかくすごいシリーズでしたね。

>>301-302
後１つというところからが2回というのが凄いよね
今まで１つもシリーズではみたことない。
よくヒットで繋いで行って逆転できるもんだ。

逆に最終回とか後１アウトで逆転とか見すぎて７戦も途中の回で逆転しても物足りなかったなあ
とにかく最終回の逆転が多いこと多いこと。7戦の最後のそうだったら最高だったな。どっちが勝つにしてもｗ

１戦と7戦以外はすざましかったけどｗ

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森繁のアウトコースのきわどい球をことごとくボールに判定されていた。
その後クルーズや中畑に一発食らった印象があるよ。
俺が西武ファンだったせいかもしれないけど、ありゃ、森繁に酷だったよ〜

>>305
つまらなかったのは第１戦と第２戦だろ。第３戦以降からが本当の勝負だった。

７戦の最終回はあっさり終わっちゃったからな
篠塚がしぶとくヒット打って同点で延長に入っていたら
凄いシリーズになってた
あっさり終わりすぎ

第１戦で最後の打者だった篠塚は２−３から８球目を打って凡退した。
それを思ったのかは分からないが第７戦の最後では初球に手を出し同じセカンドゴロ。

篠塚がブレーキだったな〜

俺東北の田舎でさ
第7戦を見たいために必死に学校終わって走って帰ったら
テレビ放送どこもやってなくてさ
東京の弱い電波を必死に聞いていたよ
もう既にテリーが逆転ツーベース打ってる状態だった・・・

東京のほうはちゃんと放送してたのね・・・＿|￣|○

ああ田舎はいやだ！！！

学校休んで最初から見たかった！
というか雨さえなければな・・・

東京の弱い電波を必死に聞いていたよ　←ラジオのことね

1,2,7戦はつまらなかったね。
最終回でもつれなかった試合だった。

学校の先生も生徒もみんな気になってて、授業中
テレビ観戦することになった。
平和だったなあ。

>>302
シリーズって9回２アウトランナーなしからヒットで繋いでいって逆転を２度も
というのは83年以降出てないと思う。
普通２アウトランナーなしだったら諦めるもん。

俺も実際2度諦めたんだけどそこからヒットで繋いでいくんだよなー。
一発逆転とかはありがちだけど全部ヒット。一発なしだからね。しかも2回。

３,５戦があるので、どうしても他のじゃ物足りない。
どうしてもこれを超える日本シリーズって過去ないんだよなー。。。

あ、５戦は一発だから１回か。

5戦と６戦の記憶があいまいで
ごっちゃになってたｗ

ナンバービデオってみんな買ったの？
それともレンタル？

＞311
打率は.333なれど、ここぞというときに
永射に封じられたよね。

篠塚は１９８７年第６戦までシリーズ連続試合安打の記録続けた。

河埜とか山倉とか、伏兵が打ってたのも面白かったよな。
河埜が骨折したときは康友がスタメンだっけ？

西武は東尾、高橋、田淵、大田、山崎等ﾍﾞﾃﾗﾝ中心のチーム。かれらﾍﾞﾃﾗﾝは人気球団巨人に対し、様々な思いを持っていたのであろう。彼らにとって、巨人は絶対に負けるわけにはいかない相手だった。

西武に立ちはだかったのが、反骨心の西本、苦労人の中畑、解雇濃厚のクルーズであり、いずれもいわゆるエリートではなかった事が、更にシリーズを面白くした。

勝敗の分かれ目は、第６戦の９回裏。９回表に中畑の右中間３塁打で劇的な逆転をした巨人は、９回裏のマウンドに第２、５戦
に完投していた西本を送り出した（中二日）。藤田監督はまさに勝負を決めに行ったんだが、森監督や野村監督なら誰を登板させたと思う？

>>325
中1日＞西本聖

森監督なら角。
野村監督なら西本。

いやなんとなくだけど。

このシリーズの後
江川ってやっぱりマスコミから叩かれたの?

\>>327　いや、それは聞いたことない。
そんなことよりカネボウが再建計画によりカップめん事業からの撤退を
発表し、食べおさめるべく広東麺を買ってきました。
しかし、味がぜんぜん昔のと違う…！
妙に海鮮っぽい香がして、なんか「本格的」な広東麺を
目指してます、みたいな。これが時代の流れだったのか。

漏れの好きなカネボウ広東麺はとっくの昔にいなく
なってたんですね。そう。広東麺だけじゃない。
「ドンパッチ」も「本中華」も「ノースキャロライナ」も
みんないなくなってしまってた。

そんな懐かしい昭和の味を是非みんなで語ろうよ。

>>328

自分が思ってるほど周りの人間は面白がっていないことに
そろそろ気づいてもいい年頃だよね。

>>326
角は怪我で思うように投げられなかったんだっけ？第７戦の８回裏のみ登板。
角をもっと投げさせれば面白かったのにな。

角は怪我をしていたし、たとえ投げられたとしても1981年ほどの神通力はなかったはず

83年の角は、前半こそ好調ではあったが、肘の故障などもあり
後半は出れば打たれる状態。とてもじゃないがシリーズの抑えを
任せられる状態ではなかった。

せめて、永射みたいな使い方ができればよかったのだろうが…
あのシリーズ、巨人はサウスポーを１人も使わなかったのでは？

>>332>>326
そうですね、サウスポーは第７戦８回裏の角だけ。
他は定岡、鹿取、加藤初ら右ばかり。

>>325
抑えがいない状態でしたからね、このシリーズの巨人は。
森監督でも野村監督でも何となくだけど西本聖だったように思う。
ただ森監督なら角もあり得なくはない。

そこで堀内ですよ。

橋本（PLで野村の同期の橋本清じゃないよ）とか中条が投げてない？

＞この年の巨人サウスポー

新浦は？

>>335 >>336
よく読め。
ここで書いてるのはシリーズでのサウスポーだ

橋本と新浦をなぜシリーズで使わなかったか？
そもそもベンチ入りはしていたのか？

>>338
新浦はベンチ入りはしていた。第6戦、ブルペンでジャンパー着て座ってる姿が映ってる。

でもこの時既に力衰え、オフに韓国に放出されたから、投げさせられる状態では
なかったんだろうな。

新浦はともかく、橋本や中条もシーズン中ですら
「巨人にはこういう投手もいます」的な登板だったから、
シリーズで投げるなどもってのほか。

そう考えると、実質サウスポーゼロの投手陣を擁して
スティーブ、テリー、立花、片平といった左の好打者
が並ぶ西武打線相手に、あれだけの名勝負ができた
のだから、やっぱいろいろ言われながらもあの頃の
巨人は強かったんだなぁと改めて痛感した。

あれは作られた名勝負だよ。
中畑とクルーズのサヨナラの２試合。
２試合とも球審の判定が異様に森繁に厳しかった。
アウトコースのストレートもスライダーも、ことごとくボールに判定された。
普通に判定していたらあの２試合は西武があっさり勝っていたと思うけどな。
ま、そんなこと覚えているおっさんは少ないと思うけどさ。

審判は石

まぁ、最初からアンチな目で見てれば>>341みたいな見方しか
できなかったんだろうな。可哀想に。

俺は普通に見てたから、めちゃくちゃ感動したし今見ても泣ける。
プロ野球から宝物を１つ、プレゼントされたような気持ちだ。
これからも普通に野球を見ていこうと思います。

>>343
いやぁ〜、だからこそ最後にテリ−が逆転かましたときは感動したさぁ〜
巨人びいきのハンデを覆してのV
天から宝物をいただいた気持ちだ。

>>344
あのシリーズをそういう観点で見てる奴がいたとはな。
世論的には明らかに、球界の新興勢力である西武に
勝たせようとする空気のほうが大きかったのだが。

審判の判定にしろ、西武に有利な判定もかなりあったのだが、
いずれにしろアンチに固まった頭じゃそれもわからないだろうな。

>>345
あのシリーズをそういう観点で見てる奴がいたとはな。
世論的には明らかに、球界の新興勢力である西武を
潰そうとする巨人保守の空気のほうが大きかったのだが。

審判の判定にしろ、巨人に有利な判定がかなりあったのだが、
いずれにしろ巨人びいきに慣れきった頭じゃそれもわからないだろうな。

＞世論的には明らかに、球界の新興勢力である西武を
＞潰そうとする巨人保守の空気のほうが大きかったのだが。

こんなの読売系だけだろ。
ひょっとして当時も今と同じように、全マスコミが巨人マンセー
だったと思ってるのか？

読売系の世論？
なんだそりゃ？

>>347
当時はまさに読売マンセーだったじゃん。
そのあと西武の黄金時代到来でその傾向が一時弱まった。
しかし、長嶋監督再就任と西武の衰退に伴い、再び読売マンセー復活して現在に至っている。
お前、何歳だよ？

なんか軽くこのスレ荒れてるけど俺はリアルタイムでこの日本シリーズ
を見られた人がうらやましい。

俺はリアルタイム世代だったんだが
この頃って今と違って平日の昼間だったんだよな
土日だけはじっくり見られたけど平日の昼間は途中からしか
見れなかった。学校終わったら走って家に帰った覚えが
しかも第7戦はテレビ東京？だったんで田舎じゃ見れなかったんだよ・・・

くそー雨めー

>>349
お前は当時のスポーツ新聞を読んでいないのか。
読売マンセーは報知のみ、それ以外はアンチか中道。
デイリーは（ｒｙ

日刊やスポニチまでマンセーし出したのは長嶋復帰後。

>>351
俺も小学生のとき92年の日本シリーズのデーゲーム学校からダッシュで
帰ってデストラーデのホームラン見たのをいまだに覚えてる。あのデーゲーム
の雰囲気がいいんじゃないか。試合の途中からでもあんなおもしろい
日本シリーズをリアルタイムで見られたのがうらやましい。

第７戦はＴＢＳじゃなかったっけ？
違ったか？

なんかお祭りのはずのシリーズが、重苦しい緊迫感のあるシリーズで印象に残ってる

デーゲームの陽射しに西武球場の人工芝の緑がとてもマッチしていた。

>>354
第７戦はＴＢＳ、視聴率は月曜の昼間なのに４０％を超えた。

第７戦は東京放送 （ＴＢＳ）。

ちなみにスカパーで放送してた、８３年第６戦（フジ）はビデオテープにて永久保存。

この年から野球を見始めた漏れは
当然日本シリーズを見るのも初めてだった。

日本シリーズは毎年これくらい緊張感がある
展開になるものだと思った。

>>357
実況石川顕かなぁ？
解説に張本がいたのは覚えいている。

第六戦は江夏もいた。西本の後に江川が出てきて当時ビックリしたけど
この年から江川が何だか全然ピリっとしてなくて球も前とは違って全然速く
ないなぁ、と思ったら金本（？）にカーブをレフト前に打たれてサヨナラ。
何か広岡＆森の巨人から石もて追われた連中の怨念というか遺恨が
あの緊張感を産んだんだと思う。

１行目　江夏は江川の間違い？あるいは江夏は西武に入団したが、それは翌年。
２行目　江川はシーズン中に肩を痛め、一時ローテから外れた。復帰した時は球威が落ちていた。それ以前は常時１４７、８キロでていたのに復帰後は速くても１４４、５キロどまり。特に高めのストレートの伸びが戻らなかった。
３行目　金森
３行目　レフト前じゃなくてレフトオーバー。レフトが前進守備をしていたため、捕れなかった。

否、解説で江夏がいたと。江川はあのシリーズでは田淵にホームラン
打たれるわ、いい所全然無かった。

どっかにあったけど第7戦前のミーティングで、
王（巨人）「もう、泣いても笑っても最後、おもいきっていこー（手を叩く）」

森（西武）
「西本のシュートは手を出すな。スミスは・・・、原は・・・（耳にたこができるくらい）」

ミーティングの差

>>364
勝ったからそう言えるんであって。
ミーティングの差とかそんな後付の理由がつけられないくらい
緊迫したシリーズだった。

森の著書で各打者のレポートみたいの見たけど細かかった〜（笑）

当時、西武側は負けても計算通りみたいなニュアンスで言ってたけど、実際には
シリーズを諦めた場面もあったみたいですね。

シリーズ前、西武は対江川の速球対策の練習を十二分にやったそうだ。
しかし西本のシュート攻めの対策をやってなかったんで西本にはやられた
と田淵が言ってた。

でも第５戦に、西本から打った一発は見事でしたね。

>>368
江川しか頭になかたってね。
でも83年の江川の速球はヘボかったのだが。
事実第1戦ではリリーフの加藤は当然として、
定岡や鹿取より遅いんだもの・・・

シーズン中の江川をちゃんと見ていれば、とてもじゃないが
速球投手には見えなかったはずだが、さすがの西武も
怪物・江川への幻想は拭いきれてなかったということか。
速球対策するなら槙原だろうに…

>>369
田淵曰く
｢野球人生で初めてバットを短く持って打った。｣

西本のシリーズ無失点記録が途絶えた瞬間だった

>>345
あんたに同意。
大人どもも軽薄だなあ…と感じたものだったよ。

第６戦、９回表ツ２アウト１，２塁でバッター中畑。広岡監督は杉本と心中したとインタビューで答えていたが、森か松沼（弟）に代えてたらどうなっていたかな〜

>>375
森は４戦こそ三振に取ったけど第３戦、５戦と中畑を打ち取れなかったから（３戦サヨナラ打、５戦四球）あそこじゃ出せなかったでしょうね。オトマツは第４戦での６イニングのロング救援以来、中２日か。
でも延長１０回から投げてるから行けたんでしょう。何しろ杉本が２回以降無安打で９回のピンチも２四球だったから広岡監督とすれば杉本の若き左腕に賭けたって事ですかね。

>>375
森は４戦こそ三振に取ったけど第３戦、５戦と中畑を打ち取れなかったから（３戦サヨナラ打、５戦四球）あそこじゃ出せなかったでしょうね。オトマツは第４戦での６イニングのロング救援以来、中２日か。
でも延長１０回から投げてるから行けたんでしょう。何しろ杉本が２回以降無安打で９回のピンチも２四球だったから広岡監督とすれば杉本の若き左腕に賭けたって事ですかね。

>>375
森は４戦こそ三振に取ったけど第３戦、５戦と中畑を打ち取れなかったから（３戦サヨナラ打、５戦四球）あそこじゃ出せなかったでしょうね。オトマツは第４戦での６イニングのロング救援以来、中２日か。
でも延長１０回から投げてるから行けたんでしょう。何しろ杉本が２回以降無安打で９回のピンチも２四球だったから広岡監督とすれば杉本の若き左腕に賭けたって事ですかね。

二重すいませんでした。

三重だろう？

三重でした。本当に申し訳ない。

当時巨人の２大看板だった江川と西本からHRを打った田淵はエライ。
ロウソクが消える前の一瞬の炎だったのは翌年に証明されたけど。

おれもあの二発をみて、田淵まだまだ健在だと当時は思ったけど、まさか翌年で終わるとは。
でも浩二もその２年後だったしな。

田淵って、確かこの年のシーズンは、6月ぐらいに29本という
末恐ろしいHR数を既に打ってたんだよね？
ケガで鮮烈離れたけど。ケガしなかったら50本ぐらいは楽にクリアしてたかな？

＞＞384

５０本は難しかったかもしれねいけど、当時史上初だった両リーグ本塁打王はほぼ決まりだったんじゃないかな。

藤田は胴上げの準備してた

巨人・王助監督と牧野ヘッドがジャンパー脱いだのを見て西武・森ヘッドは「いける」と思ったらしい。

>>387
へー。なんで？

>>388
胴上げに備えて、グラウンドの動向に目が向いていないと判断したんだろ。

>>387
9回裏先頭打者のテリーがセンターフライ。王は次ＴＶに写ったときもうジャンパー
脱いでた。ところがそこから連打連打。イラつく王。
このシーンを監督になってからさんざん叩かれてたね。翌年から３年間優勝できなかったし。

でもあれはリアルタイムでみてたけど、しょうがなかったよ。9回表、中畑の逆転３ベース
（ヘッドスライディング付）、その裏西本登板、警戒すべきテリーがあっさり中飛とくれば
誰でも秒読みだと思うよな。現に中畑に打たれたとき広岡はへたりこむようにベンチに
座ったし。

この件を意識してか、93年野村監督が胴上げでベンチを飛び出すときにようやく
ジャンパー脱いだシーンが印象的。

昭和３３年の巨人−西鉄の日本シリーズで、３勝１敗で日本一に王手をかけていた巨人が９回裏まで１点リードし、巨人ベンチは優勝ムード
しかも表彰式の準備までされていた
それを知った西鉄ナインが奮起し同点に追いつき、結局延長戦でサヨナラ勝ち
西鉄はそのまま６、７戦も連勝し、逆転優勝
やはり勝負がつくまでは油断しない方が良い

第６戦の９回裏１アウト　ここからだよね。

鈴木葉留彦のヒットが痛かった。
同点後のピンチはよく西本が抑えたんだが・・・

あの時は最初が山崎の左前安打（速いゴロが三遊間真っ二つ）
次の代打・片平が得意の初球打ちで右前安打（ゴロで一二塁間）
次も代打・鈴木葉が左前へライナーの安打
で、石毛三遊間同点内野安打。

こんな感じかな。

結果論だけど、９回先頭のテリーのセンターフライも
結構いい当たりだったんだよね。

その後、山崎・片平と狙い打ったように間を抜かれたから、
球の威力は相当衰えていたことが窺える。鈴木葉留彦の
場面でピッチャーを変えるという手はなかったのかな。

それとも「負けてもまだもう１試合あるさ」という気持ちも
多少あったりしたんだろうか。

当時の関係者（藤田、広岡、王、森など）が健在なうちに、
あのシリーズをもう一度じっくり振り返る企画を立ててほしい。

>>390
選手を信じたんだろ

>>３９５　
おれもぜひみたい

>>390
広岡は苦笑いしながら座った感じだったな。

西本登板は藤田の温情采配と言われたが
他に頼れる投手がいなかったのが実情だろう。
俺も流れからいって西本が胴上げ投手→文句なしＭＶＰになると思ったのだが．．．

鹿取も角もまともに使えなかったんだもんな。
逆に、彼らが万全だったら、もっとあっさり勝負がついたかもしれない。
ドラマは生まれるべくして生まれたわけやね。

>>398
第６戦の９回の西本の登板は他にいないのも事実だが確かに温情みたいなところはあった。

藤田監督はこういう時は江川に任せてきた。
だけど藤田監督は西本のが好きだったんだ。
最後の最後で情が出て結果負けちゃったって気がするね。

西武なんて若い伊東をスタメンで使ったりと結構大胆起用してるね。

なんだかんだで、当時の巨人の野手陣は層薄かったからねぇ…

先発　西本　江川　槙原　定岡　加藤　
中継・押さえ　鹿取　角　新浦　浅野　堀内
捕手　山倉　笹本
一塁　中畑　山本
二塁　篠塚　平田
三塁　原
ショート　河の　石渡　鈴木
外野　スミス　松本　淡口　島貫　中井　クルーズ　

>>401
このシリーズ第４戦から２０歳の伊東を使ってきたことが８４年以降に大きかったですね。ちなみに七番の石毛を一番で使い始めたのも第４戦から。

>>360
あれは確か池田孝一郎さんでは？
ちなみにあの時の実況ローテーションは
ＴＢＳ:石川顕(第1戦)、渡辺健太郎(第2戦)、池田孝一郎(第7戦)
日本テレビ：浅見源司郎(第3戦)､小川光明(第4戦)､吉田槇一郎(第5戦)
フジテレビ:盛山　毅(第6戦)

こんな感じでしたね｡

>>405
やっぱり西武戦の中継といったらＴＢＳだな。テレ朝はすっこんでろ。
「コバルトの空」のテーマソングが好きだった。

授業中にラジオ＋イヤホンでこっそり聴いていた｡なつか℃。
自分的には､第4戦で江川が勝ち越し打を打った次のイニングで､立花が加藤から逆転ホームランを
打ったのがひとつの分岐点になったと思っている｡
もしあの試合を巨人が獲っていたら､シリーズを圧勝したのではないかと｡

おお、立花懐かしい。
授業中にイヤホンがラジオからすっぽ抜けていきなりでかい音が響いて怒られた友達がいたよ。
原君元気かな？

立花のＨＲはぎりぎりでしたね〜。フェンス直撃かと思った。

>>405
池田孝一郎氏か、そうだったのか。
渡辺謙太郎ってテレビの実況もしていたの？ラジオの人という印象が強い。

いいなぁ。その頃小型ラジオ持ってなかったからな・・・・
家まで走って8,9回の最後を何とか見てたよ
おかげで劇的シーンはちゃんと見れたけど

ttp://www.bx.sakura.ne.jp/~norinori/nakahata.ram
↑これで絶対勝つと思ったんだけどなあ・・・・
ttp://www.bx.sakura.ne.jp/~norinori/kanamori.ram
↑末路
俺は巨人ファンで6戦目終了後は呆然としてました
7戦目終了後はしばらく立ち直れなかった

やっぱ西本のシュートをライトポール直撃した田淵のホームラン。

レフトな

当時はヤフーのインターネットなんか夢のようなハナシで、
自分も工房時代にラジオのイヤホンを耳に回していた。
当時は長髪だったので楽に隠れてくれたものだ。

他にも同じことしている仲間がクラス内にいたが、たしか
テリーのホームランの時だったか、Ｇファンのヤツで思わず
「ウッ」と言ったら先生に「どうしたのか？」と問いかけ
られた懐かしい想い出がある。

age

その当時、貧乏だったからデカイ
ラジカセしか持ってなかった
いいなぁ。。。ラジオ持ってた人は。。。

確かに一番面白かったシリーズです。