883 :
-7.74Dさん:2011/03/02(水) 23:12:13.03
小学生で強度近視って今じゃ珍しくないの?
将棋とか囲碁をやってる子って眼鏡率高いよね。
885 :
-7.74Dさん:2011/04/03(日) 09:25:16.02
今日のNHK「課外授業ようこそ先輩」
関西の私立小学校。
クラスの半分ぐらいメガネをかけていた。
ビン底や渦の目立つ子も多かったな。
再放送があったら保存したい・・
眼鏡の小学生って良いよね。可愛いし近視というハンディを背負ってるし。
しかしクラスの約半分がメガネは凄いな。ああ小学生に戻りてー
888 :
-7.74Dさん:2011/06/20(月) 09:07:37.04
あげ
889 :
-7.74Dさん:2011/06/21(火) 10:00:04.69
昨日初めて知ったんだけど新井愛瞳って子が可愛過ぎて生きるのが辛い。
今まで知らなかった自分の情弱ぶりが何とも不甲斐ない。
今は中学生になってあまり眼鏡しなくなっちゃったようで残念。
890 :
-7.74Dさん:2011/08/25(木) 00:17:30.78
加藤清史郎もメガネかけてTV出てたね、将来強度近視確実。
891 :
-7.74Dさん:2011/08/28(日) 22:00:40.63
今NHKでやってた日本人イヌイットのイサムくん
9歳にしてはかなり度の強いメガネかけてた。
-5はありそう。
自然の中で狩猟生活してても強度近視になるのねぇ。
892 :
-7.74Dさん:2011/09/12(月) 07:50:47.00
隣の小3の娘さんが夏休み中からメガネを掛け始めた。
話を聞くと、今までは授業中だけ掛けてたが、
メガネ無しでは生活に支障が出てきたため常時メガネを掛けることにしたそうだ。
授業中に掛けてたというメガネを見せて貰ったが確かに新しく掛けてるメガネより度はかなり弱かった。
見えないのを我慢して掛けてたんだろうな。
新しいメガネも見せて貰ったが、渦の具合や輪郭の凹み具合から大体ー7〜9くらいかと予想。
小柄でけっこう可愛い子だけど、メガネが更に可愛さをアップさせていた。
中2になるお姉さんもー13くらいのメガネ掛けてるから、
この子も将来は同じくらいかそれ以上の強度近視になるかもしれないな。
>>892 >メガネ無しでは生活に支障が出てきたため常時メガネを掛けることにしたそうだ。
>渦の具合や輪郭の凹み具合から大体ー7〜9くらいかと予想。
それくらいの度数なのに最近まで裸眼で生活していたとは信じられないな。
普通に歩くのもおぼつかないレベルじゃないの?
894 :
-7.74Dさん:2011/09/13(火) 06:02:20.80
>>893 親御さんから聞いた話だと、家族や学校の友達以外にメガネを掛けてる姿を見られたくなかったみたい。
特に仲の良い俺にはメガネ顔を見られたくなかったようだ。
だから見えなくても掛けなかったんだろう。
俺も最初はそうだったし。
でも親御さんに説得されて嫌々ながら常時掛けるようにしたそうだ。
今じゃ常時掛けるのにも慣れて少しずつメガネが好きになってきたみたいで、
次に作る時は好きなアニメのキャラが掛けてるようなフレームにするのって言ってたよ。
895 :
ナンシ−:2011/09/23(金) 14:02:41.77
行きつけの理容店の待合室に入ったら、「おじさんこんにちわ」と声かける子がいた。よおく見たら近所の小学5年のメガネっ娘だった。
私「○○ちゃん大きくなったね。それにメガネを変えたの。気がつかなかったよ」
メガネっ娘「昨日、メガネ屋へ行ったの。視力は0.1なの。これで3つ目のメガネよ」と会話が続く。
クラスでは大柄で早熟な彼女は、最近体格だけでなく、大人っぽい色気も少し出てきた。目が悪くなったのを機会に、おしゃれを取り入れたメガネにしたのだった。
やがて、彼女の調髪の番が来て、理容いすに座る前にメガネを外して、近くのテ−ブルに置いた。理容店の女店主は、そのメガネを手に取って
女店主「このメガネ、度が強いね」
メガネっ娘「はぁ、メガネをかけるようになってから度の進むのが早くなったわ」
このメガネっ娘は、大人になったら瓶底眼鏡をかけているのかな。
896 :
ナンシ−:2011/09/24(土) 22:34:03.83
文部科学省が毎年実施している学校保健統計調査では、幼稚園から高校までの
学年別、男女別に各県毎に集計しているが、何校かの学校を抽出した調査なので、
HPでは公表しない県が多くなった。対象人数が少ないと全体の実態とかけ離れた
数値になる。
裸眼視力の調査があるが、目が悪くても眼鏡を掛けない子がいるので、この調査から
眼鏡っ娘率はわからない。 参考程度になるが 地元の小学校の眼鏡っ娘率
今春の卒業式での卒業生(小学6年)の例
卒業の 女の子18名 のうち 眼鏡っ娘8名 眼鏡っ娘率 44%
女の子の母親の 眼鏡女率 約 40%
中学校卒業の眼鏡っ娘 眼鏡っ娘率 約 28%
我が家近所 25世帯の主婦の眼鏡女 眼鏡女率 約 45%
897 :
ナンシ−:2011/09/25(日) 13:05:23.68
町内の春祭りと秋祭りに、神社本殿で小学6年の女の子が4人1組で巫女舞をします。
近年は、4人の女の子の中で1人は眼鏡っ娘です。
来年、 》895 の眼鏡っ娘の巫女舞姿が見られる日が待ち遠しい。
898 :
ナンシ−:2011/09/25(日) 21:57:01.29
》895の続編
暫くして眼鏡っ娘の隣の理容いすが空いて、私も調髪の番がきたので、そこへ座った。
女店主は眼鏡っ娘の髪に手を当てながら、大きな鏡を見て (女店主)「○○ちゃん、メガネを外した顔はお母さんの若い頃にそっくりよ。」
(眼鏡っ娘)「ワタシはお母さん似だから… 。この間、銭湯でもそう言われたわ。でも嫌なの。だって、お母さんのようにお尻が大きくなるのは… 」
この眼鏡っ娘は、もう身体の事が気になる年頃なんだ。 私は眼鏡っ娘の方を向いて (私)「○○ちゃん来年のお祭りで巫女舞に出るの楽しみにしているよ」
(眼鏡っ娘)「ワタシ巫女になりたいの。でもワタシ目が悪いから不安だわ」 (私)「メガネは外さなくていいんだよ。今年の子も去年の子もメガネかけてたよ」
(眼鏡っ娘)「そうなの、メガネかけていてもいいのね。安心したわ。」 (私)「○○ちゃんはメガネが似合うから、メガネ巫女が断然いいよ」
(眼鏡っ娘)「じゃあ、おじさんワタシの巫女の写真いっぱい撮ってね」 私は約束した。
899 :
ナンシ−:2011/09/26(月) 10:08:58.98
》898 のつづき
それから1ヶ月経ったある日、近くの温泉プ−ルへ行った。平日なのに子供が多かった。プ−ルサイドに近所の眼鏡っ娘がスク−ル水着姿に、いつものメガネをかけて座っていた。その隣に中2の姉もいた。
姉は、体育系のがっちりして引き締まった身体で、随分日焼けしていた。眼鏡っ娘は華奢で、太ももが白く姉とは対照的だった。 私「○○ちゃん、今日は休みなの?」
眼鏡っ娘「昨日運動会だったので今日は休みなの。お姉ちゃんも休みになったので2人で来たの」私は眼鏡っ娘の白い太ももを見ていたら、感の鋭い子なので私の考えている事に気づいたようだ。
眼鏡っ娘「2ヶ月前に盲腸の手術をしたの」(理容店で会った1ヶ月前か) 眼鏡っ娘「夏休みが始まる2日前に切ったの。痛かったわ。それでこの夏は学校のプ−ルで泳がなかったの」
眼鏡っ娘「今年の夏は最悪だったわ。盲腸になるし、それから目が悪くなったし… 。目の事はこの前話したんだったけ。ワタシの脚の白いのわかったでしょ」(私が思っていた事をズバリ当てられた)
900 :
ナンシ−:2011/09/26(月) 10:55:06.99
》899 のつづき
このプ−ルは、窓側の壁にタオル掛けがズラリと並んでいて、その前に休憩用のいすと小さなテ−ブルがある。
このテ−ブルにゴ−グルやメガネを置く人が多い。 私「○○ちゃんは泳ぐ時メガネを外さないの?」
眼鏡っ娘「これまではそのテ−ブルにメガネを置いていたわ。でも先週の日曜日に来た時、スゴク度の強いメガネを掛けた女高生がいたわ」
眼鏡っ娘「その子は水に潜る時、メガネを水着のここ(胸の谷間を指差して)に入れていたわ。そのほかはメガネかけていたわ」
眼鏡っ娘「背泳で長く泳いでいたわ。上向きになるからメガネかけたままだったわ。顔を水につける時も外していたけど」
眼鏡っ娘「水から顔を離して泳ぐ時はメガネのままだったわ。ワタシも目が悪くなったので、これからそうするわ」
と言って眼鏡っ娘はメガネをかけたままプ−ルに入っていった。
901 :
ナンシ−:2011/09/26(月) 14:28:42.71
》900 のつづき
昨日、台風が接近しているとのニュ−スで心配していたが、予想よりも遠くを通過してこの辺は大した被害もなかった。
ただ、今日一日吹き返しの風があるので、注意するようにとの天気予報だった。今日は隣市で会合があるので電車で往復する。
その帰りの車内で、近くの眼鏡っ娘のほか15人くらいの子供が、学校の制服を着て乗車扉の近くに立っていた。
駅に停車する度にドアが開いて、風も吹き込んできた。ある小さな無人駅に停まった時、砂埃が舞って乗車扉近くの
吊革につかまっていた眼鏡っ娘の目に砂が入った。こういうことに慣れているらしく、「目が… 目が… 」
と言いながら、眼鏡っ娘は、横から人指し指を目とメガネの間に差し込んで目を擦りだした。直ぐに砂が取れたようで
僅か10秒足らずの出来事だった。メガネを動かさずに指1本での器用な動作だった。
902 :
ナンシ−:2011/09/26(月) 15:54:25.28
》901 のつづき
CDを借りて帰る、近くの眼鏡っ娘に図書館ロビ−で会った。 私「○○ちゃん、昨日どこへ行ったの?」
眼鏡っ娘「3市8校参加の合唱コンク−ルだったの。ワタシの学校は3位だったけど」 私「それじゃあ、よかったんじゃないの」
眼鏡っ娘「去年3位だったから今年はその上を狙ったんだけど、だめだった。それでみんなが言うのよ。ワタシが盲腸にならなかったらイケタんじゃないか」と
眼鏡っ娘「盲腸でお腹に力を入れると痛かったから1ヶ月ほど練習休んじゃった。いろんな事でお腹に力が入ることもわかったわ。」
眼鏡っ娘「盲腸は痛かったけど、みんなの親切や励ましをもらって嬉しかった。いろいろ勉強になった。メガネを変えて、髪を切って… 」
眼鏡っ娘「そう、おじさんに床屋さんで会った次の日から、学校へ練習に行ったの。そしたらみんなが『○○ちゃん、お腹大丈夫…』と言うので…」
眼鏡っ娘『このとおり』と言って、盲腸の傷跡を見せたらみんなが笑ったの…」そしたらワタシも笑ったの… 。」
眼鏡っ娘「ちょっと痛かったけど直ぐ収まったので『もう大丈夫』と言って、練習を始めたの… 」
903 :
ナンシ−:2011/09/26(月) 19:22:49.38
》902 のつづき
小学校で図書ボランティアをしているAXさんから朝、電話があって○△日は皆さん都合が悪いので、私に行ってもらえないか?」
と打診があった。空いていたのでOKしたら、午後、担当の女教師から「当日打合せするので、少し早めに来てください」と電話してきた。
その日30分前に着いたら女教師が特別教室へ案内してくれた。そこに図書委員の子が2人いた。近くの眼鏡っ娘と彼女より5pくらい背が低い男の子だった。
眼鏡っ娘は、メガネの奥のつぶらな瞳がにっこりと笑っていた。女教師は「この子はしっかりしているので大丈夫ですよ」と言った。
私は「この子とは家が近所なのでよく存じています。」と言うと、女教師は「ああ、そうなの、それじゃお願いします。」と言って立ち去った。
眼鏡っ娘と男の子との打合せは簡単に数分で終わった。まだ時間があったので眼鏡っ娘と雑談した。
眼鏡っ娘「家では、お父さんもお母さんもお姉ちゃんもみんな目がいいのにワタシだけ悪いでしょ。ワタシを突然変異と言うの」
眼鏡っ娘「お母さんは、ワタシが5才の時患った目の病気が原因じゃないかと言うの。眼医者さんは、もう治ったし後遺症もないから問題なしと言うの」
眼鏡っ娘「それでワタシの目が悪い原因がわからないの。眼医者さんはワタシのは先天性じゃないから、もうそんなに目が悪くならないと言っているの」
眼鏡っ娘「そうだといいけど」と言って、メガネを外してレンズの厚みを見せてくれた。眼鏡っ娘の素顔を見て、母親の若い頃の面影を思い出した。
私「○○ちゃん、そろそろ時間だよ」と言ったら、メガネをかけ直して歩いていった。私は後に付いていった。
(これで、眼鏡っ娘が6年になるまで休みます)
904 :
ナンシ−:2011/10/01(土) 20:58:07.29
》903のつづき (来年4月から再開の予定でしたが、その時々の出来事をタイムリ−に発信することで、臨場感がでるよう敢えて書き込みました。次回で一旦休止いたします)
眼鏡っ娘のクラスに△△という子がいる。眼鏡っ娘○○とは背が2pくらい低い。幼少時に患った病気が原因で後遺症が残った。低学年の頃は松葉杖で歩行していたが、リハビリの結果、今ではやや変形の歩き方ながらほぼ完治に近い。
低学年の頃は何度もいじめにあっていた。近所の一人暮らしの高齢者の話を聞いてあげたり、幼児の遊び相手をしたりで、近所の誰からも慕われていた。眼鏡っ娘とは家が離れていて、それほど仲がよい友達ではなかった。
今月の下旬に開催される、市の福祉ボランティア大会に、市内小中学校12校で福祉、ボライティア活動に優れた児童生徒5人程度が表彰されることになっていた。先月中旬に、今回表彰される5人が発表され、△△も入っていた。
先週に5年生の2泊3日の宿泊学習があった時の事。眼鏡っ娘と△△が同室になった。その時の宿泊室での会話。 眼鏡っ娘「△△ちゃんはえらいわ。ちっとも知らなかった。ワタシなんか盲腸で入院してから、
弱い立場の人の気持ちがわかったつもりだったけど、それが自惚れだったんだわ」 眼鏡っ娘「△△ちゃんは、いじめにあって、身体の痛みに心の痛みも受けて… 。ワタシの盲腸の痛みの何百倍もの痛みに耐えたと思うわ。
ワタシも随分ひどい事を言ってゴメンね。どんなに謝っても許してもらえないけど、本当にゴメンね。」。と言って、メガネを押し上げながら涙を拭いた。 △△「○○ちゃんからは何にもなかったわ。そんなに気にしなくていいわ。」
眼鏡っ娘「でも、いつも△△ちゃんを軽蔑して見ていたわ」 △△「いじめられた事で、みんなを見返してやろうと思ったわ。だからリハビリを頑張れたのよ。それに落ち込んでいたと時、近所のおじいちゃんやおばあちゃんと話していて元気をもらったし」
△△「小さい子たちと遊んでいて、辛い事も忘れたわ」 眼鏡っ娘「だからえらいのよ。ワタシは盲腸でお腹を数p切っただけなのに、1ヶ月は落ち込んでいたわ。そんな時、お母さんから△△ちゃんの事を聞いて、ワタシも頑張らなくちゃと思ったの。」
905 :
ナンシ−:2011/10/01(土) 22:43:30.15
》904 のつづき (これで来年4月まで休止します)
△△「○○ちゃん、お腹はもういいの」 眼鏡っ娘「痛みはもうないわ。プ−ルへ行っているし、合唱コンク−ルに出たし」
△△「そうだったわね。おめでとう」 眼鏡っ娘「あら、△△ちゃんにおめでとう言う忘れていた。おめでとう」2人は顔を見合わせて笑った。
△△「今日は、もう寝ようか」 眼鏡っ娘「そうね。メガネどこに置こうか。家とちがうから。」 △△「そこのケ−スがいいじゃない」。
眼鏡っ娘「朝起きてメガネメガネかもね」 △△「ワタシが取ってあげるわ」 眼鏡っ娘「これ冗談よ。おやすみ」と言ってメガネを外した。 △△「じゃあ、また明日」。
翌朝2人は朝起きると、朝食までに時間があった。 眼鏡っ娘「△△ちゃん、ここの遊歩道一周して来ない…」。 △△「そう歩こう。○○ちゃんメガネはいいの…」。
眼鏡っ娘「家でも朝の散歩はメガネ外しているの。朝は目の状態がよいから…。望遠訓練になるし、あまり効果がないけど。」と言って2人で歩き出した。
今日の日課は午前中、福祉施設で幼児と遊ぶことになっている。△△は常日頃のことだから不安はなかった。 眼鏡っ娘「△△ちゃん、ワタシは末っ子だから小さい子との遊び方わからないわ」
△△「直ぐ慣れるから、心配いらないわ」。 眼鏡っ娘「いろいろ教えてね」。宿泊施設から徒歩10分の場所にある福祉施設に着いた。
子どもの部屋へ入って、眼鏡っ娘は最初、子どもとぎこちなさそうだったが、ひとりの子から「メガネ取った顔が見たい。メガネ取ってえ」と言われて
子どもの顔の高さに顔をつけて、「お姉ちゃん、目が悪いの」と言ってメガネを外した。その子どもは喜んで走り出した。
メガネをかけ直した時、眼鏡っ娘が素顔とメガネかけた2つの顔があることをあらためて知ったのだった。
906 :
-7.74Dさん:2011/10/11(火) 18:24:09.97
小1の双子の娘が二人とも今日学校でメガネデビューした。
前々から二人とも近視なのはわかってたが、
今まで並んで一番前の席だったのと黒板を見るのに目を細めながらも見えていたようなので特に掛けさせなかったが、
連休前の席替えで二人とも後ろの席になり黒板が見えないと言うので二人同時にメガネを掛けることにした。
完成したメガネを掛けると
「すごい良く見える」
と大はしゃぎ。
壊すといけないから娘たちには授業の時だけ掛ければいいからねと言うと、
「良く見えるようになったんだからずっと掛けていたい」
と言うので常時掛けていることに。
メガネを嫌がると思ってたからこの返答には驚いた。
少しでもメガネに慣れさせるため散歩に出ると、
「ここからあの看板が見える」
とか
「階段が怖かったのに良く見えるからもう怖くない」
と大喜びしていた。
連休明けた今日、迎えに来た友達に対し
「顔が良く見える」
と大はしゃぎ。
その友達も
「メガネ掛けたんだね、可愛いし良く似合うよ、これでみんなお揃いだね」
と喜んでた。
メガネを嫌がらなかった理由がこれでわかった気がした。
学校での様子を先生から聞くとクラスでの反応も良く、
他のメガネの子たちとメガネを交換して遊んでたそうだ。
授業も今まで目を細めてたのが嘘のようにパッチリと目を開いて受けてたそうで上々のメガネデビューになったようだ。
娘たちのメガネ生活は始まったばかりでこれから成長と共にどんどん近視が強くなってメガネも瓶底になっていくだろうけど
近視にコンプレックスを持たずこれからも素直に育ってほしいと願う。
907 :
ナンシ−:2011/10/30(日) 14:43:03.49
》905 のつづきの「眼鏡っ娘物語」の再開まで5ヶ月あるので、別件で14年前の新聞に、
小学校6年の眼鏡っ娘が「めがね」のタイトルで書いた詩があった。
去年 目が悪いので めがねをかけた
最初はいやだと少し思ったけど
今ではめがねは便利だと思う
少しじゃまだけど よく見えるから
今年 もっと目が悪くなって 度が強くなった
目が悪くなるのはいや
レンズがびんのそこくらい ぶあつくなるのもいや
今一番の願い事は 目が良くなったらいいな
この眼鏡っ娘は27歳になった今、目がどれくらい悪くなっているか
どんなめがねをかけているか関心事である
908 :
ナンシ−:2011/10/30(日) 18:24:13.07
》907 の眼鏡っ娘の年齢をまちがえました。現在26歳です。来年27歳です。訂正します。
この眼鏡っ娘は、裸眼の期間よりも眼鏡っ娘の期間が長くなって、世の中の事象は、すべて眼鏡レンズを通して目に入るわけです。
他のスレにある「25歳高学歴限定めがねっ娘」になっているかもしれませんね。
909 :
-7.74Dさん:2011/11/02(水) 20:30:40.23
この間の日曜日に娘の友達が7人家に来たんだが、娘を含めて全員がメガネを掛けてたのには驚いた。
そのうちの4人はレンズの渦や輪郭のへこみ方が特にすごく、低年齢での強度近視が増えてるとは聞いていたけど、本当なんだなと実感した日だった。
>>909 娘さんは何年生ですか?
また、娘さんはいつから眼鏡で度は何Dですか?
>>910 そんなこと聞いてどうするの?
まぁ特に問題なさそうだから教えるけど。
今、小5で掛け始めたのは小3の夏休みの中頃から。
度は右が乱視合わせてー3.50の左が乱視合わせてー3.75。
これでいいかい?
>>910 回答貰っといて礼のレスも返さないなんて最低な奴だな
913 :
-7.74Dさん:2011/11/05(土) 21:21:35.88
>>909 今の小学生の目の悪さは凄いですよね・・・
でも逆に言えば渦や輪郭がかなりへこんでいても
普通にメガネをかけていられるいい時代になったと
前向きに考えてみては?
>>913 確かにメガネ使用者にはいい時代になったと思う。
子供のうちからメガネに親しむ事ができるし、昔と違ってメガネに対する偏見も無くなってきたからね。
たけど、親としてはやっぱり小学生のうちからは掛けさせたくなかったな。
掛け始めるのはせめて中2〜3あたりからだとよかった。
>>909 その4人は他にも渦や輪郭の凹みが凄い人がいるから
かけていられるんだと思う。これがクラスに一人だったら
親の立場からしたら絶対コンタクトにさせるから。
一人だけ渦や輪郭がすごいのかけてたら本人惨めだし。
916 :
ナンシ−:2011/11/06(日) 14:16:44.94
最近は、小学生の女の子でメガネを掛けることにあまり抵抗を感じないようになってきた。
博物館施設で見学者に案内、説明していた時のこと。小学校6年の子が10人くらい来館してきた。
説明のなかで「メガネ掛けている子は少ないが……。」と言ったら、
ひとりの眼鏡っ娘が、メガネを振りかざして「ワタシよ!」と大声で叫んだ。
眼鏡っ娘であることが嬉しそうだった。
917 :
-7.74Dさん:2011/11/29(火) 06:56:18.83
906だけど、その後を。
娘達がメガネを掛けるようになって約1ヶ月半経ち、今ではすっかりメガネも顔に馴染み、親の私ら以外の人前ではメガネを外すのを恥ずかしがるようになった。
私があるドラマのDVDを見ていた時に、とある女優がメガネを指で上げるシーンを隣で見て以降、同じ仕草をするようになり大人ぶるようにもなった。
メガネを作った際にメガネ屋から視力検査表を貰ったので活用しているんだが、
先日娘達の視力を測ったところ、裸眼がメガネを掛け始めた日に測定した時より少し悪くなっていた。
視力ってこんなに早く悪くなるものなのか?
まあなんにしても、快適にメガネ生活を過ごしているようで一安心。
だけど、確実に視力が悪くなっているのも事実。
定期的に測定してその時その時に合ったメガネを与えてあげないと。
でも、できることならあまり視力が悪くならないでくれよ。
918 :
-7.74Dさん:2011/11/29(火) 06:58:04.38
失礼、間違えて上げてしまった。
919 :
ナンシ−:2011/12/10(土) 21:40:25.40
先ほどのイベントで、小学生が20余人歌っていました。眼鏡っ娘が数人いて、
これまでのような医療器具的なメガネではなく、おしゃれ感覚のメガネを掛けた娘もいました。
メガネでおしゃれができると、小学生の時からメガネを掛けたがる娘がいるのが納得できます。
920 :
ナンシ−:2011/12/27(火) 21:55:18.30
文部科学省の学校保健統計調査平成23年度速報値が発表された。
小学校女子の近視罹患率 全国平均
4年では
0.3未満 10.24%
0.3〜0.7未満 14.81
0.7〜1.0未満 11.05
計 36.10
6年になると
0.3未満 19.60%
0.3〜0.7未満 17.37
0.7〜1.0未満 10.33
計 47.30
となる。
視力0.7未満は、教室の後の方の席から黒板が見辛いので、メガネが必要。
921 :
-7.74Dさん:2012/01/03(火) 08:43:59.38
そのうち近視の度が増してガラスレンズが必要となりましょうな。昭和時代、眼鏡レンズもガラス製と相場が決まっていた。
922 :
-7.74Dさん:2012/02/13(月) 08:32:49.43
さっきまで乗ってたバスに明らかにー10を超えてるメガネを掛けた小3〜4くらいの娘がいた。
赤いメタルフレームでレンズが前後に2ミリ程はみ出ていて、輪郭のへこみもすごかった。
923 :
ナンシ−:2012/02/18(土) 11:03:46.32
家の近所に最近建ったアパ−トに、眼鏡っ娘の小学生がいる。子役のタレントになれそうな整った顔が印象的。
道で出会うと、赤メガネをかけた目で凝視する。昨日は、風邪気味なのかマスクをしていた。耳にメガネとマスクをかけると
耳が苦しそうで哀れになった。その時もメガネ越しの目をこちらの方へ向けてじっと見つめていた。
924 :
-7.74Dさん:2012/03/01(木) 08:31:24.57
うわっ!キモッ!
明らかに子供を狙う変態の書き込みじゃねえか。
他のスレにも変態丸出しの気持ち悪い書き込みしてるよな、ナンシーって奴。
近いうちに警察の世話になるんじゃないか?
925 :
ナンシ−:2012/03/19(月) 15:48:28.55
926 :
-7.74Dさん:2012/03/26(月) 07:35:06.80
今NHKのニュースに出ていた、尾道の小学生。
眼鏡っ娘が何人かいたけど、うち一人は5o以上の厚さだった。
今日娘の入学式だったが、娘を含めて入学時点でメガネを掛けている子が全43人中15人いた。
自分が入学した約25年前は入学時点でメガネを掛けていたのは68人中自分を含めて4人だったが、卒業時は59人中25人がメガネになっていた。
今日入学した子達は何人がこの後メガネを掛けるようになるのかな?
928 :
-7.74Dさん:2012/04/14(土) 23:59:44.50
小6年になります。私は今年からメガネをかけます。
でも、私は今までメガネをかけていませんでした。
なのでいざメガネを学校にかけていくとすると、とても恥ずかしいです。
どうしたら、学校にメガネをかけていけますか?
チェリーちゃん(11さい)からの相談
私もそうゆう事がありました。
でも、私の視力は0,3ぐらいで、
まだまわりがだいたいみえるので、
登校するときと、下校するときはメガネをかけないで、授業するときだけかけるようにしました。
それを1ヵ月ぐらいなれるまで続けていたらいつのまにかなれていました。
いまでは、一日中メガネをかけていられるまでになりました!
えるもちゃん(10さい)からの答え
http://kids.nifty.com/cs/kuchikomi/kids_soudan/list/aid_120409223010/1.htm
929 :
ナンシ−:2012/04/28(土) 23:10:11.50
>>895〜
>>905のつづきを再開しよう
眼鏡っ娘の○○ちゃんを聡美と呼ぶことにしよう。
3月の下旬になって春休みに入ると、春祭りの巫女舞の練習が始まる。今年は対象の女の子は4人なので、秋祭りも同じメンバ−で舞うことになる。例年祭りは15日に近い日曜日に開催することになっていて、今年は偶々15日が日曜日である。
祭りの当日、聡美に約束したとおり、巫女舞の写真を何枚か撮影した。最近は携帯電話から簡単にアップするようになったが、若い頃カメラマニアだった私はそれが気に入らない。だから今でも一眼レフに拘る。聡美は眼鏡っ娘なので、レンズが反射しないように
細心の注意を払って、撮影の位置と角度を考えながらシャッタ−チャンスを捉えた。どうやら良い写真ができたようだった。巫女舞が終わった後、4人並んだ巫女姿もカメラに収めた。祭事が一通り済んで、直らいの場へ行くと、隣の部屋で聡美たち巫女舞の子が
まだ着替えしていた。暫くして出て来た聡美はいつもの眼鏡っ娘になっていた。今年の舞は、4人の息が合っていて好評だったと後から聞いた。ゴ−ルデンウィ−クが終わると、行事が目白押しだ。5月の2週目に1泊2日の修学旅行がある。
以前は電車、ディゼルカ−を利用していたが、高速自動車道が開通してからバスでの移動に変わった。その日バス2台で出発した。最初の目的地は山の上の展望台だった。山上からは、遥か遠くに小さい島が7つ点在している。「ああ、島が見える!」女の子たちの歓声があがる。
「全部で7つあるわ」それを聞いて聡美は「え−、7つなの!ワタシには5つしか見えないわ」「聡美はまた目が悪くなったんじゃないの」と言われて、聡美はメガネを押し上げた。「そう言えば7つかな。ぼやけているけど」「ワタシははっきり見えるわ」
「そうなの!ワタシはメガネかけてもやっとだわ。また目が悪くなったようだわ」 普段の生活には支障がなかったが、聡美が最近、教室の後ろの方でビデオを見る時、目を細めたりメガネを押し上げることを思い出した。修学旅行の次の週に健康診断があって、視力検査もある。
930 :
-7.74Dさん:2012/04/28(土) 23:18:58.79
気持ち悪っ!
世の中に↑みたいな変態が存在してんの?もうすぐで子供が生まれるけど、こんな変態が世の中にいるんじゃ安心して外に出せない
931 :
ナンシ−:2012/04/29(日) 08:56:33.00
>>929のつづき
「聡美、メガネなしだったらどこまで見えるの!」と言われて、聡美はメガネフレ−ムに両手を当ててメガネを外した。一瞬、霧の中にいるように一面真っ白に見えた。
10秒くらい経って、ぼんやりではあるが、霧が引いていくようにあたりが少しずつ見えてきた。青い海が鮮やかだった。だが、島と思われる方向には、ぼんやりと大きな物体が見えるだけだった。
聡美は「海はよく見えるけど、島は大きい何か分からない物体だわ」と言ってメガネをかけた。「ああ、やっぱり島だわ」「聡美はメガネかけないと、あの島が見えないのね」展望台には双眼鏡があった。
聡美はその双眼鏡にメガネをくっつけるようにすると、「島がよく見えるわ。みんなはいつもこんな感じで見えるのかな」とオ−バ−に言いながらVサインしてみせた。そんなことがあって、3カ所見学してから
その日は宿に着いた。その宿は修学旅行の団体がよく利用するので大部屋が多かった。8人くらいが同室になった。男の子たちは夕食前に入浴する子が多いが、女の子らは、寝る前に入浴する子ばかりだった。
部屋に入ると制服を脱いでトレ−ニングウェアに着替えた。夕食までの時間、宿の周囲を部屋のみんなで散歩に出かけた。外はまだ明るく夕陽が高かった。今日、最初に訪れた展望台から見た風景が間近にあった。
女の子らは「わぁ−」と歓声をあげた。聡美もメガネ越しによく見えた。海には何隻かの漁船がいた。宿に帰ると夕食までまだ時間があった。外は風が少しあって砂が顔に付いたように感じたので、聡美はメガネを外して
床の間に置いて、洗面台で顔を洗った。それからメガネを床の間に置いたままにして、今日の日記を書くことにした。日記帳に顔を10pくらい近づけて書き始めた。同室には聡美のほかに眼鏡っ娘は2人いるが、
いずれも聡美よりも2年くらい後にメガネをかけているので、聡美よりも軽い近視で、メガネなしのこともある。「聡美、随分近づけてるのね」。「ああ、癖になったわ。この方が書きやすいから。じゃあ、メガネかけるわ」
と言って、床の間へ手をのばしてメガネを取った。メガネかけても日記帳との距離は少ししかちがわなかった。
932 :
ナンシ−:2012/05/01(火) 22:58:15.37
>>931のつづき
夕食後、数十分経ってからそれぞれ大浴場へ行った。皆が部屋へ帰ると消灯まで1時間半ほどあった。
布団の上に座って語り合う。これがこの修学旅行の最大の楽しい自由時間である。沙耶「聡美のメガネ、
センスがいいわね。ワタシも次はそんなメガネかけたいわ!」。聡美同様眼鏡っ娘の沙耶が言うと、
彩乃は「そんな感じのメガネならワタシもかけたいわ。どうしたら目が悪くなるの?」
志緒理「ワタシも目が悪くなりたいわ」 真希「ワタシは体育系だから、目が悪くなると困るわ!」
さゆみ「でも、コンタクトにすればいいじゃん」 もうひとりの眼鏡っ娘の優奈は「ワタシは不器用だから
コンタクトが扱えないわ。メガネがいいわ」 奈々「さゆみは目がいいし、英語塾で英語習ってるから
スッチ−だよね」 志緒理「スッチ−はメガネ禁止だよね」 真希「聡美は理系のようだから気象予報士。
そうだわテレビのお天気キャスタ−ってどう?ルックスがいいし…」 聡美「ルックスだったら、彩乃がよっぽどいいわ。
ファッションモデル志望と言ってたじゃん」 あれこれ話していると消灯時間になって、担任教諭が各部屋を
見回りに来た。聡美はメガネを外して床の間に置いた。沙耶と優奈はメガネをテ−ブルの下に置いた。
皆が慌てて部屋の電気を消して布団に潜り込んだ。
933 :
ナンシ−:2012/05/01(火) 23:39:54.01
>>932のつづき
翌朝、聡美は起きて朝風呂へ行く身支度をしていたら、隣に寝ていた沙耶が起きた。「聡美、ワタシも朝風呂に入るわ待ってて!」
ふたりともメガネをかけると大浴場へ歩いて行った。大浴場には5〜6人いた。その大浴場の外には屋根付きの露天風呂がある。
そちらは誰もいなかった。「聡美、そっちへ行こう」と露天風呂へ行った。聡美が続いた。風呂に入ると沙耶が
「ワタシ2ヶ月前に盲腸の手術したの」 聡美「えぇ、知ってるわ」 沙耶「聡美は去年の夏休みの前だったわね」
そう言って盲腸の傷跡を見せ合った。 聡美「痛かったわ。麻酔から醒めた時…」 沙耶「そう、痛かったわ。泣いたわ」
聡美「ワタシも泣いたわ」 沙耶「これ内緒よ」 聡美「勿論よ。沙耶とふたりだけの秘密よ。フフフ」 沙耶「今だから笑えるけど
何日かは笑うと痛かったわ!」 聡美「お腹を切られて、いつもこんなにお腹に力を入れているって、わかったわ」
そう言って風呂から上がって、脱衣場で衣服を着てメガネをかけて部屋へ帰った。皆起きていた。皆から「アンタたち楽しそうね。
何かあったの?」。 聡美と沙耶は顔を見合わせて「何でもないわ」と言った。
934 :
ナンシ−:2012/05/02(水) 10:13:48.01
>>933のつづき
修学旅行2日目の最初の見学地は、伝統産業の織物工場である。中小の町工場で、最近ではかなりオ−トメ化されたが、熟練を要する繊細な工程は未だ手作業である。
50〜60才代のオバチャンが、足踏み式の織機で丁寧に織り上げていく。老眼鏡をかけて糸を繰りながらの作業は根気がいる。この次に訪れたのは陶器の講習所である。
やはり伝統産業で、人間国宝の陶芸作家が交代で指導に当たっている。その作家が作品を制作している光景は、鬼気迫るものがあり、それだけでも講習生に作家魂が伝わる。
老眼鏡の奧の目は真剣そのもので、その前に近づくと、ワイワイ騒いでいた子どもたちもシ−ンと静まりかえった。その後、朝食に立ち寄った団体用のレストランで、
聡美たちのグル−プが話している。「さっきのオバチャンたち、老眼鏡かけていたけど、ワタシは目がいいから、45才くらいから老眼になるのかしら。いやだわ」
「聡美はまだ目が悪くなりそうだから、一生老眼鏡がいらないわね。」 「老眼鏡ってダサイわ。そんなのかけるのってショックよね」 「人生の半分は老眼なのも困るね」
「世の中は公平にできているのよね」 「人生プラスマイナスジェロか」そんな会話を聞いて、聡美はこれまで目が悪いことでコンプレックスを抱いていたのが吹っ切れた。
レストランを出る聡美の表情は明るかった。午後は、史跡公園とテ−マパ−クへ行って帰路に着く。
935 :
ナンシ−:2012/05/02(水) 10:18:53.93
>>934 4行目 ×朝食 ○昼食 まちがいでした。
懐かしい雰囲気だな。続かないの?
937 :
ナンシ−:2012/05/08(火) 22:20:59.87
>>936さん お読みいただいてありがとうございます。
>>934のつづきは7月下旬か8月を予定しています。それまでお待ちください。
938 :
-7.74Dさん:2012/05/10(木) 15:03:26.38
939 :
ナンシ−:2012/05/10(木) 22:19:24.65
940 :
-7.74Dさん:2012/05/12(土) 14:20:12.58
最近のガキはバカのくせに近視になるのだけは一丁前に早い。
941 :
ナンシ−:2012/05/20(日) 14:45:20.18
土曜日の午前、眼科クリニックへ行ったら、広い待合室なのに空いた場所がないくらい混雑していた。
学校で定期健康診断があって、最初の土曜日だったからか小学生と母親でいっぱいだった。
学校の視力検査で近視と判定された子どもが、専門医の診断を受けるのである。メガネをかけた母親も
半数以上いて、やはり遺伝なのかと思う母娘もいれば、(ワタシは目が良いのに、なぜ娘たちは目が悪いの
だろう)と思っている母親も見受けられた。ある1組は、母親と娘2人の姉妹で、姉は小学6年くらい、
妹は小学3年くらいである。姉はメガネをかけていて、レンズが分厚い。妹も目が悪くなって
メガネをかけることになったようだ。眼鏡っ娘姉妹誕生の日が近づいてきた。
5月は眼鏡っ娘デビュ−の月と言えようか。
942 :
ナンシ−:2012/05/27(日) 05:27:16.29
最近はメガネが顔によくフィットするようになって、ずり落ちにくくなった。先日、児童館へ行って、学童保育の子どもたちと交流した。
眼鏡っ娘が数人いた。小学校から来て制服から普段着に着替える時、セ−タ−やTシャツを頭から被る動作に全くメガネをかけているのを
感じさせないくらいメガネをかけ直すこともなかった。
943 :
ナンシ−:2012/06/17(日) 15:45:47.78
我が家から800mくらい離れた場所に池がある。といっても4m四方の小さな池で、その池の所有者は私である。
近年、その池に「モリアオガエル」が住みついて、地元紙に時たま掲載されることがある。
先程、その池に小学生の女の子が2人いた。4年生と5年生で短パンを穿いて、長い棹の魚取り用の網で、池のイモリを
取って遊んでいた。5年生の女の子はピンク色のフレ−ムのメガネをかけていた。そのメガネは顔に食い込むように、
しっかりとフィットしていて、容易には外れそうにない。その眼鏡っ娘は泥土に滑って転んだ。起き上がって
短パンの尻のあたりを見たら、少し土が付いただけで、振り払ったら汚れが落ちた。メガネは全く微動だにしない。
眼鏡っ娘は、メガネ越しのつぶらな瞳をにっこりと「大丈夫」と言って、微笑んだ。
944 :
ナンシ−:2012/07/03(火) 11:13:06.86
>>934のつづき
7月に入って、学校のプ−ル開きになった。眼鏡っ娘の聡美は、水泳以外に得意なスポ−ツがないので、体育の時間が嬉しい。
ただ、プ−ルに入る時はメガネを外さなければならないのが苦痛である。メガネないと5m先が見えない聡美だが、
プ−ルに入れば水を得た魚のように動き回る。夏休み中、クラス対抗の水泳大会では、各クラスから5人出場する
メンバ−に入っている。昨年は、夏休み前に盲腸の手術で出場できなかったので、今年はその分まで泳ごうと張り切っている。
更衣室で水着に着替える際、盲腸の傷跡を見て、泳げることの幸せを感じる聡美だった。
945 :
ナンシ−:2012/07/13(金) 05:53:20.09
>>944のつづき
夏休みまであと1週間になった。昨年のこの時期、聡美は学校で授業中にお腹が痛くなった。保健室で暫く休んだが痛みがおさまらなかった。
母親に来てもらって、そのまま近くのクリニックへ行った。ドクタ−から「急性虫垂炎の恐れがあるので、精密な検査ができる市立病院へ連絡しておきます。」
と言われて、すぐに市立病院で診察を受けた。やはり、急性虫垂炎だった。所謂盲腸と言われる病気である。聡美の症状から手術することになった。
「お腹を切られる」と聞いて、怖くなった。「死ぬんじゃないか」と不安もあった。だが、聡美はお腹の痛みが続いていて、この痛みから逃れたかった。
手術の準備が整って、聡美のメガネが外され手術室へ運ばれた。麻酔がかけられて手術が始まった。聡美のお腹に生まれて初めてメスが入れられる瞬間がきた。
聡美はうとうととした。気がついたら手術が終わっていて、病室にいた。だが麻酔が切れて、お腹を切られた跡に痛みがきた。今度は先程の盲腸の痛みとはちがう痛みである。
聡美はその時をメガネをかけていなかったので、周りの物体がぼやけてよく見えなかった。あまりの痛さについに泣いた。翌日になって、痛みが少しずつであるがおさまってきた。
手術3日目になって、級友が見舞いにやってきた。ベッドから起き上がって、メガネをかける。級友らは聡美を笑わそうとする。笑うとお腹が痛い。笑いをこらえていると、
お腹に力が入って痛くなる。お腹の筋肉はこんなに使っていることに気づいた。今年の夏はもうそんな体験をしなくてよい。そう思って聡美は盲腸の傷跡をながめるのだった。
夏休最初の週にクラス対抗の水泳大会が始まる。さあ頑張るぞ。聡美はメガネを外してレンズを拭いた。
946 :
-7.74Dさん:2012/07/15(日) 23:33:01.37
947 :
ナンシ−:2012/07/20(金) 13:55:03.25
>>945つづき
明日からは長い夏休みで、今日が1学期最後の登校日である。夏休み中に登校する日があっても、半日である。
6年ともなれば、夏休み中に地区子供会行事を企画することが幾つかある。聡美は地区子供会の副会長である。
会長は男の子の拓海だった。2人で相談して決めることもある。その日、子供会行事に使用する集会所に2人で行った。
聡美が話していると、拓海はうわの空で聞いて、聡美を見ていた。「ワタシの話、聞いているの?」聡美が言うと、
拓海は「ええ」と答えて、手を伸ばして聡美のメガネを外して、「聡美、美人だよ!」と拓海は言った。聡美はびっくりしたが、
拓海をからかってやろうと思った。「拓海、どこにいるの? ワタシ、メガネがないと何も見えないのよ!」
拓海は「ごめん、ごめん」と言って、聡美にメガネを返した。メガネをかけた聡美は「拓海って、イケメンじゃないの?」
とメガネフレ−ムに両手を当てて言った。二人は顔を見合わせて笑った。夏休み中の最初の10日間と最終の10日間、
ラジオ体操の日課があって、朝6時30分の開始時間前に、集会所前の広場に集まる。6年の子どもは、最前列で下級生に向かって
体操の模範を示す。明日からは朝早めに起きなければならない。「聡美、頼むよ!」「わかったわよ! 拓海もよ!」
2人はそう言って別れた。
948 :
ナンシ−:2012/07/20(金) 22:22:11.24
>>947のつづき
ラジオ体操の最初の日、聡美は朝寝坊して6時に起きた。慌てて服に着替えて会場へ走った。何とか5分前に着いたが、昨年着ていた服だったので、
小さすぎて、Tシャツは短く、短パンが窮屈でウェストまで上がらず、へそが丸出しになった。ラジオ体操で後屈すると、盲腸の傷跡が一部見えた。
他の女の子でも2〜3人いて、やはりへそが丸出しだった。ラジオ体操が終わった後、6年18人全員が集まって、今日の反省をした時になって、
聡美はお腹のあたりが涼しく感じられて、初めてへそが丸出しなのに気づいた。女の友達から「聡美、いいへそしているね」と言われた。
細身の身体には、大きくて深みのあるへそだった。家へ帰ってから鏡でへそを見た。そして、短パンを少し下ろして、盲腸の傷跡を見た。
昨年の今頃は痛かったお腹。もうお腹を切られたくない。来年、中学生になると、子宮頸ガンのワクチン接種が始まる。聡美はワクチン接種を
受けようと考えた。昨年、初潮があった聡美は将来の妊娠、出産を考え始めていた。身体の変調を感じてからは、徐々に女性であることを
実感するのだった。異性への関心を示し、同級生の男の子ともこれまでとはちがう意識を持ったのだった。拓海と話す時も異性として接することが
多くなったのに気づく聡美だった。昨日、拓海からメガネを外されて「美人だね」と言われて、嬉しい気がした。その時、聡美はどうしてよいか
解らず、「メガネがないと何も見えない」とおどけて見せた。眼鏡っ娘でなかったらどうしただろうか。聡美は眼鏡っ娘であることがよかったと思った。
949 :
ナンシ−:2012/07/21(土) 15:16:14.00
>>948のつづき
聡美には、もうひとり気になる男の子がいた。5年の時聡美とともに図書委員をしていた悠斗である。小柄な体格だったが、6年になって急成長して聡美の身長にあと2pまで迫った。
中学生になったら聡美に追いつきそうである。内気な性格で恥ずかしがり屋の悠斗は、聡美の顔をまともに見られず、いつも聡美の胸のあたりを見て話す。
聡美から「どこ見ているの? エッチ!」と言われて初めて聡美と目を合わす。聡美は運動服の上から胸ポチが見えるようになってきた。そんなこともあって、悠斗の目は聡美の胸に
釘付けになることが多い。悠斗は聡美よりも背が低いことがコンプレックスで、聡美に身長が追いついたら、つきあいたいと思っている。双方の母親はPTAの学級委員だったことで、
しばしば、互いの家へ行き来していた。そこで、母親同士は聡美と悠斗に会うことがあったから、家ぐるみでつきあう仲に近かった。或る日、聡美の母と悠斗の母が話しているのを聴いた。
「うちの悠斗ったら、聡美さんが好きなのよ。クラス写真を拡大して、聡美さんが写っている所を切り取って、大事そうに持っているのよ。あまり大事そうにしているから、
『それ何よ』って聞いたら、渋々見せたわ。ワタシから見ても、お宅の聡美さんは素敵なお嬢さんよ。」「あら、そんな。お宅の悠斗さんこそ立派なお子さんよ」と話していた。
「そうそう、最近、悠斗がメガネかけたのよ。元々、本を読むのが好きだから、いつかはそうなると思っていたけど、聡美さんのようにメガネがかけたられたらいいなと言っていて、
まだ極く軽い近視なので、授業中黒板を見る時だけでいいのに、一日中メガネかけているわ。これで聡美さんと同じ近視になれたと言って喜んでいたわ」。悠斗が今月になって、
メガネかけて通学している。聡美は自分と同じように、メガネをかけた級友ができると何か親近感を抱くのだった。
950 :
-7.74Dさん:2012/07/22(日) 00:05:22.88
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 眼鏡をかけた同級生を見て「自分は絶対に、目は悪くならない・・・」
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
951 :
ナンシ−:2012/07/22(日) 11:45:29.27
>>949のつづき
聡美は市立図書館へ行ったら、悠斗が本を開いて読んでいた。「夏休みの課題研究は決まったの?」聡美は悠斗に聞いた。「いや、まだだけどこれなんかどうかと思って…」。
「男女共同参画」に関した本だった。悠斗は「これは大人用だから、子ども向けのを作ろうかと考えていた」。聡美はその本を覗いて「それよさそうね」と言った。
課題研究は個人でもグル−プでもよい。だが、男女2人はまずい。館内を探したら大樹と佳奈がいた。2人に話したら、渡りに舟とばかりに共同研究に賛成した。
そこで、毎週集まる日を決めて作業することになった。そして、今日は分担を決めて、それぞれが本を借りて行った。聡美と悠斗は家が近くなので、並んで歩いて帰る。
悠斗は聡美の身長に指2本の差まで迫ってきた。悠斗には聡美への背が低いコンプレックスは、消えかかっていた。「悠斗って変わったわね。今まではワタシのここばかり
見ていたのに…」と胸に人指し指を当てた。「いや、聡美の顔がよく見えるから…」と悠斗はメガネに人指し指を当てた。そして、2人にっこりと顔を見合わせた。
悠斗はメガネをかけてから、積極的に行動するようになった。眼鏡っ娘の聡美を意識しているようでもあった。「悠斗のメガネは、ワタシからはダテメガネのようなものね」
「僕には大切なものだよ。聡美と同じくらい…」。そう言うと顔を赤らめた。聡美は悠斗が好意を寄せていることを知った。「ワタシの目、これくらい悪いのよ」と
聡美はメガネを外して、悠斗のメガネと交換して、互いにかけてみた。「聡美のメガネ、度が強いね。それに乱視が入っているね。目がくらくらする」。「そうよ、視力は
右0.07で左は0.08。乱視ありでメッチャ悪い目。悠斗のメガネだと裸眼とそんなに変わらない感じ」と言って、それそてぞれにメガネを返してかけた。
952 :
ナンシ−:2012/07/23(月) 05:52:03.82
>>951のつづき
聡美たちの夏休みの課題研究で何回か集まっているうちに、「男らしさ」「女らしさ」とは何だろうという問題に突き当たった。
大樹は「僕、今年の春に盲腸の手術をした時泣いたら、お母さんから『男の子は泣くもんじゃない』と言われた。痛い時は泣くよ。
お腹を切られた時の痛さは、聡美も解るよな」「ええ、ワタシも去年の夏、盲腸でお腹を切られて泣いたわ。痛さに男も女もないのに…」
佳奈が「これから男と女の身体に差がでてくる頃よね。女の身体の構造は複雑なのね」。悠斗「微妙な表現だね。でも、男も女の身体について、
理解してあげなければならないと思うよ」。 聡美「それで、この間図書館で女の身体の構造の図鑑を見ていたのね。エッチ」。
大樹「この問題は重要なんだ。聡美の言うようにエッチと思われるから触れたがらないけど…」。佳奈「男の子が女の身体に興味を持つ頃だけど、
身体以外にもお互いに理解する必要があるのよね」。悠斗「今ここで僕たちがやっていることは、男女共同参画なんだね」。
聡美「男女共同参画そのものだわね」。これでみんなが顔を合わせて笑った。悠斗「今日のことは、このテ−プレコ−ダに録音したから、
文章に書いて、この次はいよいよまとめに入れるよ」。 何事にも用意周到な悠斗に、聡美はますます好意を寄せていった。そして、
同病相憐れむと言うか、盲腸の傷跡のある大樹にも心が惹かれる聡美だった。家に帰るとメガネを外して、ベッドに仰向けになった。
聡美は女の子から女性へとなる自分の姿をひしひしと感じるのだった。
953 :
ナンシ−:2012/07/24(火) 05:04:17.25
954 :
-7.74Dさん:2012/07/25(水) 01:48:51.81
このスレは変態専用のスレですか?
ナンシーとかって変態がどこに巣くっているのかわかりませんが、世の中にこんな変態がいるんじゃ安心して子供を外で遊ばせられません。
955 :
ナンシ−:2012/07/25(水) 07:45:05.83
>>952のつづき (眼鏡っ娘聡美の巻 最終回)
聡美は天井を見た。照明の蛍光灯があるが、何本付いているかぼやけてよく見えない。聡美のクラスは女の子18人いる。2年から聡美はメガネをかけている。
その時、クラスで初めての眼鏡っ娘だった。3年になって1人ふえた。5年でさらに1人ふえて、6年になった今年2人ふえて5人になった。ほかに授業中、黒板を見る時や
ビデオを見る時だけメガネをかけるのは3人いる。メガネは聡美にとって、日常生活になくてはならない、一時も外せない永遠の友である。ベッドから起き上がって窓外を見た。
遠くの景色がぼんやりとしてよく見えない。メガネの有り無しで見え方が全然ちがう。メガネ無しの状態から、どんな風景だろうと想像してメガネをかける。
近眼の目は想像力を培うのに役立っていると聡美は考えた。近眼になってメガネをかける煩わしさがあるが、それを補って以上得るものがあることを知った聡美だった。
眼鏡っ娘になってよかったと聡美はこのごろ思うようになった。
(これにて、眼鏡っ娘聡美の巻を終わります。来年4月からは他のスレで、「眼鏡っ娘中学生」に書き込みすることがあったら、そちらを利用いたします。
956 :
-7.74Dさん:2012/08/26(日) 08:18:49.69
小学校の教員をしている友人から昨日の飲み会で聞いた話。
今2年生を担当していて、水曜から学校が始まったが、一学期の終わりにはメガネの子は5人だけだったのが、二学期が始まったらクラスの半数以上の14人になったそうだ。
一部の親からはメガネを掛けるようになった事によるいじめが心配だとの電話もあったそうだけど
一気に半数以上に増えた事によって逆にメガネを掛けてない子に対するいじめが起きないかが気になるらしい。
957 :
ナンシ−:2012/08/26(日) 11:28:05.39
958 :
-7.74Dさん:2012/08/28(火) 04:15:21.73
( ̄▽ ̄;)
ポルシェ959
960 :
-7.74Dさん:2012/08/28(火) 04:18:12.08
ななし
ポルシェ961
ポルシェ962
963 :
ポルシェ:2012/08/28(火) 04:23:16.99
ワークスポルシェは、ロスマンスカラーで決まりだ。異論(反論)は一切受け付けない。
964 :
-7.74Dさん:2012/08/29(水) 11:57:47.97
965 :
ナンシ−:2012/09/04(火) 21:57:00.98
今日、児童館で見た小学校5年くらいの眼鏡っ娘。母親と友達と来ていた。太めの体格で、母親は細め。
この母親から、こんな太めの子が産まれるかというくらい、親子には見えない。顔が母親よりも大きく、
大人用なメガネをかけている。レンズは母親と変わらないくらいの度数で、メガネが重いらしく、ずり落ち気味。
メガネ歴の長さからか、すぐには直さず、慣れた手つきで間を置いて人指し指でメガネを押し上げる。
運動は苦手のようで、友達のように跳び箱の運動はよく跳べない。
966 :
-7.74Dさん:2012/09/05(水) 21:38:08.77
生まれつき視力が0.3以下だったらしくて、小学3年の時からめがね掛けてた
世界が変わった
967 :
ナンシ−:2012/09/09(日) 09:14:17.15
以前住んでいた後隣の家に、9才年下のS枝がいた。小学校4年の夏からメガネをかけている。眼鏡店で初めてのメガネを作って来て、
母親と帰ってき来た日、セルフレ−ムのメガネが重そうで、頻りにメガネに手を当てていた。目がはっきり見えるようになった喜びと、
これからメガネ生活に入る不安が入り交じった複雑な様子だった。5年になって、近視の度が進んで、チタンフレ−ムのメガネに替えてから、
漸く、メガネ生活に慣れてきて、学校の宿題をする時や友達と遊ぶ時、眼鏡っ娘になったS枝の姿が知的な少女に見えた。小学校の卒業写真は、
勿論、メガネ姿である。なかなかの眼鏡美人に写っている。
その後、中学生になって、S枝の視力はさらに減退し、赤セルフレ−ムに替えた自転車通学での眼鏡っ娘ぶりは、趣があった。
高校生になって、一時コンタクトレンズに替えた。視力が0.06と言っていた。短大生になって、メガネとコンタクトレンズを併用していたが、
或る日、S枝はメガネをかけずに、こちらの方へ近づいてきた。目が見え難そうにしていて、1mくらいになっても目を細めていた。
それでもわからないらしく、バッグからメガネを取り出してかけた。それで見えたのかにっこりと微笑んだ。
(S枝は目が悪いんだから 、メガネかけていなければならないよ)(はい)。そんなアイコンタクトができそうだった。
S枝のメガネ越しの目を見た。大きくて、つぶらな瞳だった。こんな目なのに視力が弱いなんて、天は二物を与えないんだなと思った。
そして、もう一度S枝の近眼の目を見た。美しい目だった。
968 :
-7.74Dさん:2012/09/11(火) 16:49:55.45
小学生でもガラスレンズを検討すべき時期が来た。
969 :
-7.74Dさん:2012/09/12(水) 20:25:12.01
>>968 ボール当てられただけでレンズ割れる。
プラスチックレンズなら万一割れても蜘蛛の巣になって終わる場合が多いので目をケガしないが、
ガラスレンズは粉々になって破片が目に刺さって危ない。
小学生はプラスチックレンズ指定でガラスレンズ禁止にすべき。
970 :
ナンシ−:2012/09/13(木) 07:23:46.14
昨日の午後4時頃、中学生の見間違えるくらい大柄な眼鏡っ娘の小学生に出会った。運動会間近で、その練習と思われる
運動服を着ていた。短パンを穿いていて、素足がスラリと伸びているが、あどけない顔とのバランスが可愛い。
赤のランドセルに、赤セルフレ−ムのメガネと赤色系で統一。横断歩道手前で停車したが、一向に渡ろうとしない。
合図したらやっと渡った。利発そうな容貌で、学級委員をしているように見受けられた。小学校の運動会では、運営委員を
しているだろうか。運動会に行ってみよう。
971 :
-7.74Dさん:2012/09/21(金) 20:46:54.03
今日も登下校で小学生見たけどメガネ多いね。
972 :
ナンシ−:2012/09/23(日) 09:30:53.24
昨日、小学校で運動会があった。
>>923の小学5年の眼鏡っ娘がいた。華奢な体つきながら、運動神経がよいようで、
以前、児童館でドッヂボ−ルで遊んでいた動きから反射神経のよさを見た。同級生に多い太めのセルフレ−ムではなく、
軽量フレ−ムのメガネが顔によくフィットしていて、6人ずつ走る障害物競走では最初のネットくぐりを難なく通過する。
その後の障害物も通り抜けて、トップでゴ−ルイン。これからの人生の荒波もこのように乗り越えられるよう声援しよう。
973 :
-7.74Dさん:2012/09/24(月) 16:51:53.36
>>972 ドッジボールでボールが眼鏡に当たったり障害物競走で眼鏡がネットに引っかかることよくあるけど。
そうならなかったんだ。
974 :
-7.74Dさん:2012/09/25(火) 02:15:53.38
975 :
ナンシ−:2012/09/25(火) 14:03:10.02
眼鏡っ娘聡美 番外編
>>955で終了する予定だったが、単発で一部再開。
夏休みが終わって、9月から2学期が始まった。今年の夏は暑かった。聡美は顔の汗を拭く際に、片手に外したメガネを持ち、
もう一方の手で顔を拭く仕草が多かった。昨年のように、盲腸手術後の体調とは異なり、外出の機会が多かったから、随分日焼けした。
体つきも細身ながら引き締まってきた。ただ、母親似の聡美は、下半身が幾分太くなったのが、気に入らなくて恥ずかしそうである。
運動会の日が来た。子供会副会長の聡美は、会長の拓海とともに、放送でアナウンスする場面がある。合唱部の聡美の声は、
透き通るような爽やかさがあって、グランドに快く響く。各学年の参加競技が、他の学年と合同を含めて6種目ある中で、
6年の参加種目を2つ紹介する。1つは騎馬戦である。2チ−ムに分かれて、相手の大将の旗を取った方が勝ち。4人1組では、
相手チ−ムから帽子を取られると退場の競技。4人の中で聡美が一番体重が軽いので、馬に乗る役。メガネをかけ直して、
帽子をしっかりと被る。聡美の組がチ−ムで一番大柄な子ばかりなので、相手チ−ムからは、攻めて来ない。そのうち、
相手チ−ムの大将の周りに誰もいなくなった隙を衝いて、難なく相手チ−ム大将の旗を奪った。聡美たちは勝ち鬨の声を上げて
勝ち誇った。2回戦は、こちらのチ−ムの大将の旗を取られて引き分けになった。あとに、150m競争があった。6人ずつ走る
のであるが、走る距離が少し長いので、後半スピ−ドダウンしないようにペ−スを考えなければならない。聡美の一緒に走る中に、
スポ−ツ万能の真希がいる。スタ−トして最初のコ−ナ−で聡美は3位を走っていた。直線に入って1人抜いて2位になった。
この先に真希が走っている。次のコ−ナ−で、真希に1mに迫った。ラストの直線に来て、スパ−トするが、流石は真希。追い抜けない。
ゴ−ルの手前で、身体1つの差まで迫る2位でゴ−ルインした。競技が終わって、真希から「聡美、随分速くなったね。中学に入ったら、
一緒に陸上やらないか」と言われた。聡美はこれまで、水泳以外にはスポ−ツに関心がなかったが、真希からそう言われて、
陸上競技ならメガネかけていてもいいし、なるほどと思った。真希に「考えてみるわ」と応えた。
976 :
ナンシ−:2012/10/14(日) 11:00:34.53
>>975のつづき
10月になると、学校の文化祭行事が始まる。聡美の母は、昨年の秋から地元の高校で茶道の講師をしている。師匠が年取って、若い人に変わりたいと言って、
聡美の母を指名したのだった。週1回2時間、生徒に教えている。その高校の文化祭では、茶道のお点前が催されて、聡美の母が茶道部の生徒に指導する。
当日、持ち物があって、母から「あんたも来てよ」と言われて、怪訝な顔をした聡美だったが、高校の文化祭は一般の入場者が来ているので、
聡美も行ってみようかと思った。OKしたら、母から「そうね、わたしの若い頃の着物があるから、それを着たらいいわね」と言って、着物を持ってきて、
聡美に着せた。鏡で見るとよく似合っている。「じゃあ、行くわよ」とふたり揃って着物姿で出かけた。高校の茶道会場に着くと、3年の生徒が着物姿で、
1年、2年の生徒は制服である。聡美の母は茶道部の生徒に「わたしの娘です。お手伝いに来ましたので、皆さんよろしく」と言うと、聡美も軽く会釈した。
聡美は小学生としては背が高く、メガネをかけた着物姿が知的で、高校生と見間違うほど違和感がない。聡美と離れた場所にいる女子生徒たちの囁き。
A「着物にメガネが似合わないと思っていたけど、あの子のメガネがよく似合っているね」 B「わたしは黒メガネだから、制服にはいいけど、着物には似合わないわ。
それにブスだから」 C「わたしの赤メガネもよくないわ。デブだし」 D「わたしはコンタクトに替えたけど、あの子のようなメガネならいいわ。
成人式でメガネにしようかな」 E「わたしもコンタクトだけど、メガネが似合う人はいいね」聡美のメガネをかけた着物姿が、女子高生の話題になったのだった。
977 :
ナンシ−:2012/10/15(月) 20:37:49.76
>>976のつづき
10月10日は目の愛護デ−である。眼鏡っ娘の聡美は、幼稚園児の時に目の病気を患ってか、視力が0.7までにしか良くならなかった。
小学2年になると、教室の最後列の席から、黒板に小さい字があると、見えづらくて目を細めていた。4月中旬の学校での視力検査で0.5だったので、
次の土曜日に、母と眼科クリニックへ行った。連休前で混んでいて、診察が終わって処方箋をもらって出たら、11時近くなっていた。
その後、眼鏡店へ行って、メガネを選んで掛け具合を調整すると、出来上がりまでの間、母とファミリ−レストランで食事して、買い物につきあった。
眼鏡店へ戻って出来上がったメガネを掛けて、テンプルの微調整を済ませてから、メガネを掛けて街中へ出た。先程とは見え方がちがって、よく見えた。
視力1.2に矯正したメガネは、聡美にとっては新しい世界を見た。家へ帰って 母「聡美、メガネはどう? 良く見える?」 聡美「見えるわ。
時計の針がはっきり見えるし、テレビの画面がくっきり見えるわ」 母「そう、よかったね」 聡美「お母さんの顔の小さなほくろがよく見えるわ。
それに、白髪が3本あるのが見えるわ」 母「えっ、白髪がどこにあるの?」 聡美「ここよ」と母の髪に指を当てた。 母「あら、ほんと。あるわ」
鏡で見ると、髪の生え際の部分が白いのが3本あった。 母「メガネってよく見えるのね。お母さんは授業中黒板を見る時だけ掛ければよいと
思っていたけど、これなら一日中掛けていてもよいわね。聡美のメガネはわたしの白髪を見つけてくれたから…」 聡美「わたしもそう思うわ。
メガネがこんなによく見えてびっくりしたわ」 母「でも、この白髪はあんたたちのことで苦労したからだと思うわ」 聡美と3才年上の姉は、
がっちりした体育系の体格で、小さい頃、近所の男の子と喧嘩して、よく泣かせてきた。聡美は幼稚園児まで、よく病気をした。これ以上居ると
愚痴を聞かされる。聡美は(ヤバイ)と思って、早々に退散した。
978 :
ナンシ−:2012/10/16(火) 01:14:56.52
>>977のつづき
翌日の日曜日、聡美は一日中メガネをかけていようと思った。家の近くの遊歩道を散歩すると、木々の間からの木漏れ陽が、レンズ越しに聡美の目に入って来て快かった。
午後、家で本を読んで過ごした。メガネを掛けると本の活字が小さく見える。でも鮮明だった。そして、夜になって空の星がきらきらとよく見えた。明日は、学校での
メガネデビュ−の日である。(早めに寝よう)聡美は、今朝から掛けていたメガネを外した。これからメガネ生活が始まる。学習机に置いたメガネを見てから寝た。翌朝、
メガネを掛けて初めての登校である。教室へ入ると、男の子たちは「眼鏡っ娘が来た!」と騒いだ。女の子らは「聡美、メガネにしたの? よく似合うわ」 聡美「ありがとう。
みんなの顔がよく見えるわ。黒板もよく見えて、勉強頑張るわ!」 女友達「聡美にこれ以上頑張られたら、ぐっと差をつけられるわ」 メガネを掛けてからの聡美は
積極的に行動するようになった。
979 :
ナンシ−:2012/10/17(水) 21:28:30.61
>>978のつづき
聡美の小学校では6年で、障害者疑似体験をしている。学校から徒歩10分の福祉センタ−にある体験ル−ムで、20人ずつ交代で
車いす体験と視覚障害体験をする。聡美は昨年、盲腸で入院した際、病院に着いてから、お腹の痛みがますます激しくなり、歩けなくなって、
車いすに乗せてもらって診察室へ行った。母の話しでは、開腹したら虫垂が盲腸の裏側にくっついて、取り出し難くて、普通よりも
大きくお腹を切り開いて、取り出して切除した。担当医はそれで痛がっていたのだろうと言った。車いすの自走体験では、狭い通路を通る
体験で、曲がる時に壁に何度もぶつかって通過するのが容易でないことがわかった。2人1組の介助体験では、介助する者と介助される者が
交代で体験する。聡美は昨年の宿泊研修で同室になった△△裕美とペアになった。坂道と階段の登り下りは、介助される人を不安にさせないよう、
気を配る。介助する人は坂と階段の下側に立つこを学んだ。裕美は慣れていて安心できた。聡美は車いすを持ち上げ過ぎて
裕美から「そんなに持ち上げないで!」と言われる。次の視覚障害体験では、アイマスクをつけて、目が見えない状態を体験する。
聡美はメガネを外して、アイマスクをつけて歩く。裕美が付き添う。15mくらい歩いてアイマスクを取ると、裕美が「聡美、メガネなしでも
元の場所へ戻れる?」 聡美「大丈夫、行けるわ」 聡美は元の場所へ戻ったら、メガネが見当たらない。「メガネどこ?」と手探りでメガネを探す。
裕美「ここにあるわ」とメガネを取って、聡美に渡す。 裕美「聡美もメガネが無かったら視覚障害者じゃない?」 聡美「いい体験だわ。
家だったらメガネの置き場所がわかるのに、他の場所だと探すのに苦労するわ。ワタシは近眼で、メガネを掛ければ健常者と同じに見えるけど、
弱視や目の見えない人は、大変不便だとよくわかったわ」
テスト
981 :
ナンシ−:2012/10/28(日) 19:17:58.64
>>979のつづき
障害者疑似体験してからの聡美は、これまで以上に障害者への理解を増したのだった。読書週間が始まったので、障害者を扱った
文学作品を読みたくなって、図書館へ行った。大型活字本のコ−ナ−に大人向けの作品で、宮尾登美子の『蔵』があった。
検索した内容では、幼少時から次第に目が悪くなって遂に失明するが、大地主で造り酒屋の家を継いでいくというスト−リ−である。
聡美は自分も目が悪いので、胸にじ−んと来るものを感じた。大型活字本で4冊になる。これを借りて読み始めた。
大人の世界で、時代背景が大正年代であり、方言の会話があって、聡美にはわからない部分もあるが、概ねスト−リ−が理解できる。
聡美は視力が0.1に満たないので、この本の主人公の幼少女が、だんだん目が見えにくくなって失明するのが、もし自分だったらと
思うと、視力が弱くてもメガネをかければ、視力正常者と同じに見えることの幸せを感謝するのだった。
読み出すと止まらなくなって、次々と進んでいった。1冊目の最終頁近くになって、主人公の母親が、娘の目が良くなるようにと
巡礼に出た先で死んで、我が家に帰って親族と無言の対面をする場面になると、聡美は涙ぐんできて、メガネを外して片手に持ち、
もう一方の手に持ったハンカチで涙を拭いた。
982 :
-7.74Dさん:
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