■使い捨てコンタクト・情報交換スレッドパート7■

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826system ◆systemVXQ2
>>820
一ヶ月使用レンズ登場の理由は、簡単に言えば儲けるためです。

国内メーカーが海外メーカーに対抗して2週間交換レンズを作っても、販路が限られるため生産数が
伸びず量産効果が出ないため、同じ価格で販売するとまったく採算が取れません。しかし、消費者は
だめになるまで使う従来型レンズから離れつつあり、眼科医もそれを推奨しています。そこで、1ヶ月
レンズというジャンルであれば、年間同じ費用ならレンズ一枚あたりの価格が2倍になっても採算が
取れるということでマンスリーレンズが登場しました。

実際、冷静に計算すると、2週間レンズと年間費用は変わらないか場合によっては高い。つまり、レンズ
一枚あたり倍以上払っていることがわかります。海外でも1ヶ月レンズはありますが、それらは日本では
2週間レンズとして認可を受けているものを、医師の判断と患者のリスク了解(および両者の信頼関係)下に
一ヶ月使用しているのが普通であり、日本のように倍の料金で買わせているわけではありません。
827system ◆systemVXQ2 :04/01/06 11:32
>>826 補足

日本の一ヶ月レンズは酸素透過性不足のものが多いので注意が必要です。例えばビューノIは38%という
低含水レンズですから、酸素透過性を確保するには0.04mm以下の薄さが必要ですが、実際には0.06mm。
50%も厚すぎます。ついでに言えば、2週間レンズの倍の期間使いますから、レンズケアも十分行う必要が
ありますし、破ったり落としたりした時の損失も倍です。なんでこんなの買う人がいるのかねえ。