★上田 勝さんと 青森の未来を語ろう★Part3★
925 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 11:58:43 ID:/3Umsq7v
>>922 >人より顕著に優越するものがあるとは、感じられないのである。
私にはそもそもそんな「優越性」などはないですよ。そんな自覚を
したこともないし、人を見下すような態度をとったつもりもないし。
そもそも「見下している」と騒いでいるのは、特にたいした理由もなく
そう思い込んでいるだけなので、私はあまり気にしていない。
本当に「見下された」と思うのなら、言論で見返してやればいいこと
ではないかと私は考えるのだが。それができないからいじけている
だけなのだろうと私なら思うね。
「見下す」というのは、態度やまなざしによってそうとわかる場合が
多い。こうしたテキストベースでそれを実感するということは、明確
にそうした文言が含まれている必要がある。私がざっと読み返して
みると、該当しそうなのは対話する相手を年下扱いしたことぐらい
だが、その程度で見下されたと感じるほどナイーブな感性の持ち
主であれば、そもそも2chなどで発言しない方がいい。普通の
アットホームな掲示板で書き込んだ方がいいだろうと考える。
926 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 12:08:55 ID:/3Umsq7v
>>923 >出来れば、確たる優越性を持った上で、エラソーな態度をとって貰いたいのである。
ここが全てなんだろうと思うね。要するに私の文章の書き方が「偉そうだ」と
感じているわけだ。だいたい、文字で書かれた文章をしか読まずに、「態度」
を問題にするあたりで既に言いがかりに近い。
私の書く文章が偉そうに見えるという感性自体が私には何の根拠も裏打ちも
説得力もない指摘のように思える。それは単なる主観的な印象に過ぎない
ことだからだ。例えば私が「話し言葉」でここに書き込んだら別の印象になる
だろう。こうした堅苦しい文章で書くといかにも偉ぶっているように見えるの
だろうが、それはそれで私の個性であって、別に偉ぶっているわけではない。
というより、皆さんは一体私に何をして欲しいのだろうかね。優しくして欲しい
のだろうか。何かうれしがるようなお世辞を言ってもらいたいのだろうか。
自分の主張に同意して褒めてもらいたいのだろうか。そこが私には理解
できない部分でもある。まるで甘やかされた子供を相手にしているような
感覚に陥るのだが。
>実力があれば、それは隠したとしても滲み出て来る。
テキストベースではそれを見極めるのは不可能だろう。
927 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 12:22:15 ID:/3Umsq7v
>>922 >他人を見下すという行為は、
>他人に対して優越性をがあって(あると感じた時)初めて成立つ、
>ハズであったが、
>今や(現代の若者は)そうではないらしい。
そうではないと思うね。そもそも他人に対して自分が「優越している」
と感じている時点でそんな人間は人格的におかしい。だからこそ
物腰、態度、まなざし、発言のあらゆる部分から人を見下すような
印象を相手に与える。優越性が問題なのではなく、それはやはり
人格に起因するものだと思う。
人より優れたものがある。これは客観的に見れば一目瞭然のこと
であっても、本人はたいして気にとめず、ただ一生懸命やっている
だけであったりする。イチローなんかもそうだね。しかし自信に満ち
あふれたその態度がまわりには光り輝いて見える。中には「偉そう」
とやっかみ半分に感じる卑屈な人もいるだろうけど。
いずれにしても、本人自覚のもとで「優越性」を感じている人など
あまり付き合う対象ではない。というよりも、人に対して優越しているか
否かを問題にすること自体あまりに卑屈だ。そんなの、気にしなきゃ
いいだけのことだ。
要するに相手が優越してようが何しようが、こちらが卑屈にならなきゃ
いいことなのである。
まあ、本題を
青森の未来
に戻しましょう。
県知事選、1ミリも盛り上がっていませんね。
この件で民主党県連は誰か責任をとったのでしょうか。
4年も前から知事選があるとはわかっていたのに
不戦敗とは・・・。
929 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 16:58:32 ID:/3Umsq7v
>>928 民主党県連の中で責任が問われる時があるとすれば、
たぶん参議院選挙に負けた時でしょうね。なんたって
参議院選挙に集中するために自主投票なんて決定を
したんですから、負けたら知事選での対応に遡って
責任が問われる。
おそらく田名部県連代表は辞任することになるでしょうし
今博幹事長あたりも辞任。副代表の中から次期代表が
決まるんでしょう。
個人的には横山北斗、と言いたいところですが、県連
幹部の構成を見ると田名部匡代あたりに落ち着くんで
しょうね。
930 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 18:17:21 ID:/3Umsq7v
>>918 >日本国憲法は、連合国がよってたかって作り押しつけた占領憲法と言うべきもので、
>占領下の法制定は国際法に反するものである。よってこれを破棄し、国民の手で
>新たに作ることこそ国民に主権を戻す本当のあるべき姿ではないでしょうか。
まず、日本の占領統治は直接統治ではなく間接統治であり、、日本国憲法は
大日本帝国憲法の改正という形式を用いて日本の同意のもとで行われた。
もちろん日本としては拒否のできないことであったわけだけれども、日本国内
で帝国議会の可決によって成立した以上、それを国際法違反とする主張には
無理があります。そもそも国際法云々を主張するのなら日本は戦争などしな
ければよかったわけですからね。
占領が終了し主権を回復した日本はいつでも新憲法を作ることができたはずですが、
戦後一貫して日本国憲法を一度の改正もないまま、むしろ逆に平和憲法として国民
の多くに受け入れられ支持されてきた。憲法成立過程がどうであれ、この間のことは
明らかに日本国民自ら選択したことです。そしてこの憲法のもとに日本の民主主義は
成熟してきた。これは事実でしょう。
以上の通り、成立過程においてそれが占領下であったからとか、GHQの押し付けで
あるなどの理由は現憲法を破棄する理由にはならない。憲法改正を言うのであれば
過去の経緯に縛られることなく、あくまで日本の未来に目を向け、新しい理念、国家像
を国民世論のもとにまとめあげるのが正しいあり方です。
少なくとも、大日本帝国憲法のままでは国民投票はおろか国民主権などという発想
自体成り立たなかった。今国民主権云々ということが言えるのも、日本国憲法がある
からこそということに他なりません。いずれにしても、国民投票を通じた憲法改正によって
名実ともに日本国憲法は民定憲法となる。これが歴史的に重要なことだという認識
に変わりはないと思いますね。
931 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/19(土) 18:42:00 ID:/3Umsq7v
>>913 >国連待機軍なんてのを大まじめに言う政党には、残念ながら
>票を投じることはないでしょう。
国連待機部隊を創設する、というのは現行の国連憲章に照らす
とそれが本来の姿なんですよ。国際連合憲章第43条にその根拠
があるわけです。むしろそうして自衛隊の海外貢献の役割を限定
してしまうことは、NATOに加盟するよりも現実的な方法論です。
今のままではアメリカの恣意的な戦争に日本も巻き込まれる
恐れがある。少なくとも最低限、国連の決議に従い、憲法の
範囲内で行うことが安保条約上も取極められているために、
日本は戦争の犠牲を出さずに済んでいるという側面があります。
アメリカは北朝鮮や中国からアメリカめがけて飛んでくるミサイル
を日本が打ち落とせるよう集団的自衛権の憲法解釈を変更する
よう暗に求めていますが、それをアメリカの言うまま変更してしま
えば次に出てくる要求を日本が拒否できるかどうか。これまでの
自民党の対米外交を見る限り、拒否することができるか疑問です。
今のまま自衛隊の役割をあいまいにし、憲法9条の形骸化を許せば
確実に日本の自衛隊はアメリカの統制下に置かれる。そうなれば
命の安全が保証されない自衛隊に入ろうという若者は今以上に
少なくなり、結果的には徴兵制の復活が議論されだす。そして戦う
のはおそらく私たちではなく、私たちの子供世代でしょうね。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 23:47:51 ID:3C5u36qx
>>925 > ・・・人を見下すような態度をとったつもりもないし。
ブワワワワハッハ!!!
>>926 > というより、皆さんは一体私に何をして欲しいのだろうかね。
何もないよ。
「エラソーな態度じゃ、誰も相手にしてくれないよ」って言ってるだけ。
あえて言えば、他人と普通のコミュニケーションが取れる程度には謙虚になって下さい。
>>927 > そうではないと思うね。
まあ、挙げられた本でも読んでから言えよ。
その本に書いてあることが真実とは限らんが、
専門家が、少なくともそう考えて研究している。
アンタの意見より、よっぽど説得力があるよ。
アンタは一生懸命やってるのかい?
えっ、上田脳内お花畑くん。
>>928 > まあ、本題を
> 青森の未来
> に戻しましょう。
青森に(明るい)未来があるとは、思えないなぁ。
935 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/20(日) 05:52:24 ID:lKnrZOnE
>>933 >ブワワワワハッハ!!!
>あえて言えば、他人と普通のコミュニケーションが取れる程度には謙虚になって下さい。
>アンタは一生懸命やってるのかい?
>えっ、上田脳内お花畑くん。
性格の悪さがにじみ出ている文章だなぁ。
>まあ、挙げられた本でも読んでから言えよ。
悪いが、私にも読むべき本は選ぶ権利はあるのだ。
書店で見つけても、おそらく手にとることすらしないと
思うな。
>その本に書いてあることが真実とは限らんが、
>専門家が、少なくともそう考えて研究している。
>アンタの意見より、よっぽど説得力があるよ。
まあ、そう考えたかったらそれでいいんじゃないだろうか。
何か本を読んで参考になったんならそれは実に素晴らしい
ことだよね。うん。
>>931 教科書的な解釈をしてもね。なんだか。
国連憲章43条って一度も使われたことないのに使える
と強弁することは、国際感覚が欠如しているとの誹りを
免れませんね。
そもそも国連待機軍と軍(自衛隊)を二つもつという
世界で初めての国になろうというわけですね。
本気で上田さんが信じているのなら、なんとおめでたい。
937 :
次スレ:2007/05/20(日) 08:56:40 ID:???
938 :
尊守??:2007/05/20(日) 09:05:55 ID:???
939 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/20(日) 22:25:46 ID:lKnrZOnE
>>936 >国連憲章43条って一度も使われたことないのに使える
>と強弁することは、国際感覚が欠如しているとの誹りを
>免れませんね。
43条の効力は生きてますからね。国連憲章に規定され、
それを各国が批准し、国連に加盟しているわけですよ。
「使われたことがないから使えない」という国際法解釈
がそもそも成立するのかというと、その理屈にはかなり
無理がありますよね。
43条の規定は国連軍を常備化し、安全保障の実効性
を確保するために必要な措置。もっとも、常任安保理事国
が拒否権行使を封印でもしないかぎり実現は困難です
けどね。
まず日本が常任安保理事国になる。その上で協定を
結び、国連待機部隊を国連軍として提供する。そして
世界各国に協定締結を呼びかける。このぐらいの世界
戦略ぐらい持っておいてもいいんじゃないですかね。
>そもそも国連待機軍と軍(自衛隊)を二つもつという
>世界で初めての国になろうというわけですね。
というか、43条の規定はそもそも自国を守る軍隊を
持つなという規定じゃないですから。当然自国防衛の
ための軍を保持し、更に国連指揮下に提供する軍を
持つ。海外貢献においては専ら国連待機部隊が担うと。
ちっともおかしいことはないんじゃないですか。
940 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/20(日) 22:29:24 ID:lKnrZOnE
ええと、すごく基本的なことを補足させてもらうと、
法律に規定されている条文は、法律に記されている
限りそれは「使える」わけでして、使われたことがない
というのは使えないことの理由にはなりません。
当然ながら国際常識以前に一般常識としてそうです。
>>940 という理屈が本当に、本心から通用するとお思いですか?
「使えないもの」は書かれていようが「使えない」のです。
それが国際政治のイロハのイ。
博学の上田さんならそれはご存じの上での発言だと思い
たいところですね。
だからこそ小沢案は日本国内のみならず、世界中からも
(小)馬鹿にされているんですよ。
942 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/20(日) 23:02:49 ID:lKnrZOnE
>>941 >という理屈が本当に、本心から通用するとお思いですか?
お思いですとも。1992年に当時のガリ事務総長が
アジェンダ・オブ・ピースにおいて指摘されていたように、
平和維持のための軍事力を国連が保持する必要性
は依然として国際の安全保障を考える上で重要です。
>「使えないもの」は書かれていようが「使えない」のです。
>それが国際政治のイロハのイ。
では国連事務総長がイロハのイを知らなかったという
わけですかね。「前例がありません」なんてのは日本の
官僚は使うかもしれませんけど、国際政治の常識とは
違うでしょう。
そもそも使えない規定ならば、国連総会などで効力停止の
宣言を行うとか、具体的な措置をとる必要がありますよ。
たぶん「慣例」とか「慣習」なんだということが言いたいのかも
しれないですが、明文法に対し不文法が優先するなんてこと
はありえないことです。専制君主が政治を執行していた時代
であればともかく。
>>942 言葉足らずでした。
43条を前提に「二つの軍をもつ」という考えを小沢氏は示している。
だが、世界中で「二つの軍を持つ」ことをしている国はない。
その上、43条は一度も発動されたことがない。
という現実をふまえて、小沢さんの考えはfeasibleですか?
と質問させていただきます。
ちなみに、「前例がない」が国際政治(とりわけUN)の常識である
というふうに私は思います。
さらにもう一点、お聞きします。
「明文法に対し不文法が優先するなんてことはありえないことです」
という理屈が、敵国条項に対しても通っているか?
上田さんのお考えをお聞きしたいところですね。
944 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 00:53:37 ID:xJ/qYUBI
>>943 >43条を前提に「二つの軍をもつ」という考えを小沢氏は示している。
>だが、世界中で「二つの軍を持つ」ことをしている国はない。
>その上、43条は一度も発動されたことがない。
正確には一つの軍であることに違いはないんですよ。
国内防衛部隊と国際貢献部隊とに分かれるだけで。
また、43条の規定は特別協定を締結するもので、「発動」
という表現はちょっと違います。どこも締結したことがない
のなら、日本がその第一号として国際平和維持に貢献する
姿勢を世界に示せばいいじゃないかと思いますね。
>という現実をふまえて、小沢さんの考えはfeasibleですか?
海外での平和維持活動における専門部隊として部隊を養成し、
国連憲章43条に基づき特別協定を締結すれば実現可能です。
>ちなみに、「前例がない」が国際政治(とりわけUN)の常識である
>というふうに私は思います。
国際連合憲章はれっきとした条約法ですから、前例があるかなし
かに関わらず、条文規定が削除または改正されない限り効力は
持続しますよ。削除するには加盟各国の議会での承認が必要で、
「前例がない」という理由だけでは効力は停止できません。
>「明文法に対し不文法が優先するなんてことはありえないことです」
>という理屈が、敵国条項に対しても通っているか?
敵国条項は削除されない限り、その効力は持続しますよ。だから
日本は削除要求を出しているんです。手続きがかなり面倒ですから
未だに削除されずにいますけどね。
>>942 > 明文法に対し不文法が優先するなんてことはありえないことです。
イギリスの憲法は不文法である。
今後、イギリスの行動を注視したい。
いや、過去の行動を検証したほうが、反例を挙げるのは簡単かもしれない。
多分、「それは国内の話でしょ」という反論が返ってくるのではないかと予想するが、
サリン事件を起こしたオウム真理教に対して、破防法が適用されなかったことで、
破防法はほぼ死文(法)化したと認識されている。
今後、サリン事件以上のものが、想像出来ないからである。
>「使えないもの」は書かれていようが「使えない」のです。
これは、正しい。
>>927 > いずれにしても、本人自覚のもとで「優越性」を感じている人など
> あまり付き合う対象ではない。というよりも、人に対して優越しているか
> 否かを問題にすること自体あまりに卑屈だ。そんなの、気にしなきゃ
> いいだけのことだ。
上田氏がどう思おうと勝手だが、
「人より上手く出来る」という自信を提示出来ない候補者が、
票を集められると思っているのだろうか?
「自信」と「優越性」なんて、言葉遊びはしたくないね。
947 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 01:32:06 ID:xJ/qYUBI
>>945 >イギリスの憲法は不文法である。
判例法の集積としての不文法ですから、明文化されていない
わけじゃないんですが。それに、国際の取極は原則的に成文
主義をとります。じゃないと国家間で批准できないですからね。
>サリン事件を起こしたオウム真理教に対して、破防法が適用されなかったことで、
>破防法はほぼ死文(法)化したと認識されている。
適用するしないはあくまで公安審査委員会の判断ですからね。
そもそも必要でないものなら廃止すればいいわけで、それを
しないのは、破防法による抑制効果が期待されているからですよ。
>>「使えないもの」は書かれていようが「使えない」のです。
>これは、正しい。
使おうという意思さえあれば使えるわけですけど。現に条文が
存在している以上はね。
国連も、国際政治の駆け引きの場であることは明らかであると思うが、
国連ベッタリの上田の主張には、懐疑的である。
機能不全を起こすことが多くなり、国連改革が叫ばれる現在
国連憲章ベースの主張は、あまりにキレイ事に思われる。
大国間の綱引きの中で、動きの取れない国連待機軍なんて茶番である。
まあ、死傷者が出ないからそれもOK?
べったり
949 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 01:44:22 ID:xJ/qYUBI
>>946 >「人より上手く出来る」という自信を提示出来ない候補者が、
>票を集められると思っているのだろうか?
口先だけのことじゃいくら自信があります、と言っても誰も
投票しちゃくれませんよ。
そもそも選挙において重要なのはどうだかわからない自信など
ではなくて、有権者に提示する政策の優劣によってだろう。
有権者との約束を果たすことが政治家の責務なわけだから。
もっとも、まともな政策など出せなくても当選している政治家も
いっぱいいますけどね。
>>947 > 判例法の集積としての不文法ですから、明文化されていない
> わけじゃないんですが。
この反応は予想通り。
ただ、上田の論法で返せば、「不文法は不文法」である。
> 使おうという意思さえあれば使えるわけですけど。現に条文が
> 存在している以上はね。
サリン事件以上の事件が発生すればね。
それが殆どありえないと考えられるから、法学者は死文化したと考えているんだよ。
意思の問題じゃない。
それとも、前例にこだわる方がおかしいと言うのかね、
法運用の整合性の方が重大だ と考えられているってことだと思うがね。
>>949 「自信を提示」出来ない奴が"立候補"するって????
「私はこんなに良い政策を立案しましたが、実行できる自信はありません」
って奴に、誰が投票するの?
上田さん、論理破綻してるよ。
952 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 01:54:43 ID:xJ/qYUBI
>>948 >国連も、国際政治の駆け引きの場であることは明らかであると思うが、
>国連ベッタリの上田の主張には、懐疑的である。
政治的な駆け引きは国際政治に限らずあるわけだけれども、
当然ながら一定のルールの範囲内で行われるわけで、それを
逸脱したら制裁措置だって発動される。当然のことでしょう。
国連改革の必要性自体に何の疑問ももちませんが、改正の
必要性があることがそのまま現在の国連憲章を無効とする
根拠には当然ならない。
>大国間の綱引きの中で、動きの取れない国連待機軍なんて茶番である。
大国の思惑に国連が機能不全に陥る、という悪影響をなんとかする
ために国連改革が叫ばれているんじゃないかと思うんだが。
>>952 > 大国の思惑に国連が機能不全に陥る、という悪影響をなんとかする
> ために国連改革が叫ばれているんじゃないかと思うんだが。
上田得意の論法ではあるが、よく読むと全然反論になっていない。
私の言っていることのオウム返しである。
国連が機能不全に陥ることが多くなり、どう改革されるか不明な現時点で、
現状の国連憲章ベースを主張する、現状分析オンチをなんとかしてもらいたいね。
(ここまで丁寧に書かなきゃ分らんらしい。)
国連の枠外で、独自に貢献できる道をさぐる方が現実的と思う。
(独自という言葉を履き違えないように。結果的に他国と同一行動でも問題は無い。)
>>935 > まあ、そう考えたかったらそれでいいんじゃないだろうか。
そうすると、あんたの反論根拠は何?
それなりの専門家の書いた本(主張)に対して、
専門家ではないアナタは、
何をもって「そうではないと思うね。」と答えたの?
>>926 > テキストベースではそれを見極めるのは不可能だろう。
あんたの"表現力"はその程度。
956 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 02:24:56 ID:xJ/qYUBI
>>950 >ただ、上田の論法で返せば、「不文法は不文法」である。
私ならそんな論法は使わないよ。そもそも反論になってないし。
>サリン事件以上の事件が発生すればね。
>それが殆どありえないと考えられるから、法学者は死文化したと考えているんだよ。
破防法の適用には憲法違反の指摘もあるために、そう簡単に適用
できないことは事実だけれども、「サリン事件以上の事件はありえない」
からじゃないだろうと思いますよ。そんなアホな法学者がいるかと。
現に過去に適用事例もあるわけだし。
>それとも、前例にこだわる方がおかしいと言うのかね、
>法運用の整合性の方が重大だ と考えられているってことだと思うがね。
だからサリン事件で破防法が適用されなかったんでしょ。
法律の運用に際して、整合性が問われるとすればまず第一に
憲法に照らして違憲となる可能性がないかどうかですよ。
法律そのものに問題がなくてもその運用によってはそうなる
可能性はあるわけだからね。
そもそも法律に書かれたものは、予測可能であるからその法律が
できているわけで、「前例がない」という話は通らない。予測不能な
物事に予め法律を用意しておくなんてことは不可能なわけで。
だから法条文が現実に存在していながら「前例がない」という反論
自体もありえない。
>>956 > 私ならそんな論法は使わないよ。そもそも反論になってないし。
「書いてある限り有効である。」と書いたのは、もう忘れたらしい。
> そんなアホな法学者がいるかと。
当時の、大新聞の社説を調べてみなよ。
過去の適用事例の時は、憲法違反じゃなかったのかい?
ここでも、自己撞着をおこしてるな。
> そもそも法律に書かれたものは、予測可能であるからその法律が
> できているわけで、「前例がない」という話は通らない。予測不能な
> 物事に予め法律を用意しておくなんてことは不可能なわけで。
> だから法条文が現実に存在していながら「前例がない」という反論
> 自体もありえない。
私の論旨を、ちゃんと理解してるのかね?
寝るよ。
おやすみ。
959 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 02:36:26 ID:xJ/qYUBI
>>953 >上田得意の論法ではあるが、よく読むと全然反論になっていない。
>私の言っていることのオウム返しである。
いや、自分で言っておきながらそのことを忘れておられる
ようだったから、指摘させていただいたまででして。
>国連が機能不全に陥ることが多くなり、どう改革されるか不明な現時点で、
>現状の国連憲章ベースを主張する、現状分析オンチをなんとかしてもらいたいね。
というか、改正されない限り、現在の国連憲章が有効に機能するという
のは全く当たり前の話であって、そのうち改革するんだから国連憲章なんか
どうだっていい、ということにはならないでしょと言っているわけですよ。
例えば憲法改正が発議されたとしますね。それじゃ改正するんだからもう
憲法は無効だ、好き勝手にやってていんだってことになりますか?
>国連の枠外で、独自に貢献できる道をさぐる方が現実的と思う。
独自にやれることがあればそれはそれでやればいいことでしょ。
国連の枠内でやっていくことも否定されるべきじゃないと思うんだが。
どっちか一つじゃなきゃいけないとしたらそれこそ非現実的だろう。
960 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 03:00:31 ID:xJ/qYUBI
>>957 >「書いてある限り有効である。」と書いたのは、もう忘れたらしい。
その通りですからね。法律知識の基礎の基礎じゃないですか。
法律に書かれてもいないことで人を罰したりできるのか、という
ことを考えてみればわかりますよ。
例えばらい予防法なんてものがありましたよね。治療方法も
発見されて不治の病ではなくなったにも関わらず、その法律が
あるがために長期間隔離生活を患者は強制された。
>当時の、大新聞の社説を調べてみなよ。
おかしいでしょ。あなたがその根拠を明らかにするべき
でしょうに。あなた自身の発言ですよ。
>過去の適用事例の時は、憲法違反じゃなかったのかい?
元旧軍将校らによるクーデター未遂事件でしたね。
オウム真理教の場合、教団全信者がサリン事件に関わり
があったわけではなくて一般信者全て適用対象にするという
わけにはいかなかったんでしょう。
>私の論旨を、ちゃんと理解してるのかね?
サリン事件のことしか頭にないらしいことだけは理解した。
961 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 03:15:46 ID:xJ/qYUBI
>>954 >そうすると、あんたの反論根拠は何?
>それなりの専門家の書いた本(主張)に対して、
>専門家ではないアナタは、
>何をもって「そうではないと思うね。」と答えたの?
私自身の考えに決まってるでしょうに。
専門家の書いた本だからという理由だけじゃ
自分の考えを曲げるつもりはないな、私の場合。
あなたが専門家の書いた本を参考にして何かを
得たのであれば、それはそれでいいことでしょう。
しかし、私の考えは違うよ、ということ。
962 :
上田 勝 ◆aoV/Y6e0aY :2007/05/21(月) 03:27:55 ID:xJ/qYUBI
>>955 >あんたの"表現力"はその程度。
この場合、「表現力」という用語は適切なんだろうかね。
テキストベースだとどうしても情報量が制限されるのは
事実。それは表現力とかの問題じゃないわけでね。
人間は五感で物事を判断するわけだから。
テキストベースだけで判断しようとするとどうしても
自分に都合のいい思い込みになっちゃう場合も多い。
例えばあなたが出会い系サイトに書き込んだとして、
メールのやり取りだけで相手に惚れたとする。いざ
会ってみたら男だった、なんてこともあるかもしれない。
表現力、というのはいかようにもごまかしのきく力
という意味でもある。見極められる、と思っている
としたら、それは嘘だろうと思うね。私にはそんな芸当
はできない。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 12:02:04 ID:gUoc5sYq
>>930 日本は無条件降伏をしたのではなく、ポツダム宣言を受諾したのであり、有条件降伏である。
占領軍といえども国際法を遵守する必要があり、被占領国の権利を尊重しなければならない。
ましてその国の根本をなす憲法を占領軍の意向で通したならば明確な国際法違反となる。
戦争においても国際法を無視することは許されない。
>>959 > いや、自分で言っておきながらそのことを忘れておられる
> ようだったから、指摘させていただいたまででして。
要らぬお世話である。
> ・・・そのうち改革するんだから国連憲章なんか
> どうだっていい、ということにはならないでしょと言っているわけですよ。
誰が「どうだっていい」と言っているのかな?
あんたの曲解力は、誰かさんに負けず劣らずかなりの力量だ。
あなたのお仕事に関係する例を挙げてみよう。
建築基準法は、姉歯事件を受けて
平成18年6月と12月に改正され、公布されている。
施行は来月6月20日である。
公布から施行までの間、
改正される現(旧?)条文に対して、新たな国交省告示等は出ていない。
当たり前である。
改正前提の条文に重きをなすような、無駄はしない。
役所の建築指導課に問い合わせてみれば分かるが、
既に行政指導の形で、改正内容の先取りがなされている。
改正法が施行されるまでは、旧法を遵守するのも、また当たり前である。
>>961 > 私自身の考えに決まってるでしょうに。
どう決まってるのかな?
私は本の内容に同意できる点が多くあったから引合いに出したが、
あなたはどう考えるから 今の考えを曲げないのかな?
いや、話したくないのであれば話さなくて構わない。
ただ、「話したくない」と言えばすむ。
私が何を得たか なんて方向に、話を逸らす必要も無い。
>>962 今度は「表現力」の言葉遊びかね?
さっき気が付いたが、「Part4」が出来てるな。
期待は大きいね。
969 :
次スレ:2007/05/22(火) 07:22:28 ID:V+2fuJh5
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 07:23:44 ID:V+2fuJh5
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 22:02:47 ID:V+2fuJh5
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 22:03:02 ID:V+2fuJh5
上田って
分が悪くなると
すぐにダンマリを決め込むんだよなあ。
逃げ足、早いんだよ。