愛媛県知事

このエントリーをはてなブックマークに追加
193名無しさん@お腹いっぱい。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 17:14:54 ID:yJGyMUxI
<いじめ自殺>中1男子が遺書残し 市教委事実認める 愛媛

 愛媛県今治市の島しょ部にある市立中学1年の男子生徒が今月17日、学校でいじめにあっていることを
ほのめかす遺書を残し、自宅近くの路上で首をつって自殺していたことが分かった。市教委は言葉などによる
いじめの事実を認めており、中学の校長は「小学校から言葉の暴力を受けて傷つく傾向があると聞いていたが、
自殺するほど悩んでいることに気付かなかった。真摯(し)に反省している」としている。
 市教委などによると、17日午後4時ごろ、生徒が自宅から数キロ離れた電柱で首をつっているのを通行人
が発見。自宅の勉強机の中に「『貧乏』や『泥棒』などという言葉に傷つき、生きていることが嫌になった」
という内容の遺書があった。
 中学校は18日に全校集会で事情を説明し、全校アンケートなどで「同様の悩みがないか」を聞いた。市教
委は生徒の相談などに応じるため、19日に臨床心理士3人を中学校に派遣した。
 同校は全校生徒100人以下の小規模校で、ほぼ全員が同じ小学校の卒業生。市教委は「生徒は小学4年ごろ
から言葉によるいじめを受け、学校としては注意して見守っていた」としている。今治市の倉永忠・教育長は
「いじめに対する取り組みを全小中学校で見直し、再発防止を図りたい」と話している。(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000047-mai-soci
195名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 17:16:19 ID:yJGyMUxI
愛媛・今治の中1いじめ死、両親が遺書を公開

 愛媛県今治市の市立中学1年の男子生徒(12)がいじめを苦に自殺した問題で、生徒の両親が26日、
遺書を公開した。
 遺書の中で生徒は、同級生らから3年間にわたって言葉によるいじめを受けていたと記しており、両親は
「学校や周囲がもっと早く対応すれば、こんなことにならなかったはず」と話している。
 便せん1枚で、両親にあてた「遺言書」として丁寧な字で書かれ、生徒が亡くなった17日、自室の机の
引き出しから見つかった。
 この中で生徒は「最近生きていくことが嫌になってきました。クラスでは『貧乏』や『泥棒』と言う声が
たえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、もうあきれています。
この度死ぬことを決意しました」と記している。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000304-yom-soci
196名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 17:17:26 ID:yJGyMUxI
  ■遺言書
 最近生きていくことが嫌になってきました。クラスでは「貧乏」や「泥棒」と言う声が
たえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、
もうあきれています。それに、毎日おもしろおかしくそいつらは笑っているのです。そう
言うことでこの度死ぬことを決意しました。
 私が、死んだ後の物は(弟2人の名前)で分けて下さい。机にある小判は私だと思って
持っていて下さい。
 (弟2人の名前)は僕の分まで長生きして、いい職について下さい。
 いつも空から家族を身(原文のまま)守っています。
 さようなら
 いままで育ててくれてありがとう
 母さん父さん
 By.(男子生徒の名前)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000070-mai-soci
197名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 17:20:44 ID:yJGyMUxI
http://www.nga.gr.jp/tijifile/profile/ehime.html
>略 歴
>昭和32年 4月   文部省入省
>昭和63年 6月   文部大臣官房長

全くの役立たず知事
198名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/29(火) 21:20:45 ID:d/6rH35c
今治の中1自殺:事件受け臨時校長会 県教委、5カ所で /愛媛

 今治市で今月17日に市立中学1年の男子生徒(12)がいじめを苦に自殺した問題を受け、県教委は
28日、公立の全小中学校の校長を集めて、再発防止策などについて確認する臨時の校長会を開くと発表
した。臨床心理士を講師に招き、悩みを抱える子との接し方などについて専門知識を学ぶ。
 問題を重く受け止め、ほとんどの学校で夏休みが終わる31日までに県内5カ所で実施する。県内の
いじめ問題の現状と課題を話し合う目的。県教委義務教育課は「今回の問題は氷山の一角と考えている。
各校長に校内の実情をすみやかに把握するよう伝えたい」と話している。(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000235-mailo-l38
199名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 19:38:06 ID:lhRFROiV
今治の中1自殺:いじめ自殺の再発防げ、県地方局で臨時校長会 /愛媛

 ◇出席の60人、厳しい表情−−「実態把握に努力する」
 今治市の市立中学1年の男子生徒(12)の自殺を受け、29日に県今治地方局を皮切りに始まった臨時
校長会。出席した約60人の校長は、終始厳しい表情を崩さぬまま臨床心理士の講話に熱心に耳を傾け、終了
後は再発防止への思いを話していた。
 長本俊介・県教委今治教育事務所長は開会のあいさつで「今、学校では何が起こるか分からない。いじめは
どの学校でも起こりうるという考えで、学校経営に取り組んでもらいたい」と話した。他にも▽命の大切さを
もう一度学校で話し合う▽いじめの早期発見を心がける▽小中学校で日ごろから連絡を密に取り合う――など
の対策を取るよう訴えた。
 男子生徒が自殺した翌18日から中学校に派遣されている臨床心理士が、これまでの経過を報告。生徒だけ
でなく保護者や職員の中にもカウンセリングを必要としている人が出始めているという。石川正一郎・松山大
経営学部教授は「ルールとモラルを区別しなくてはならない。人によって異なるモラルではなく守るべきルール
として、いじめがいけないということを伝えることが大切」と話した。
 小学校長の一人は「本校でも危機感を募らせている。情報を寄せてくれる地域の方々の話に耳を傾けて、実態
把握に力を注ぎたい」。中学校長の一人は「トラブルはどこにでもある。怖いのは解決したと思っていた問題が
まだ終わっていないこと。再点検の必要性を改めて感じた」と話した。
 31日には松山地方局など4カ所で臨時校長会が開かれる。(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000204-mailo-l38