天才数学者ラマヌジャンについて

このエントリーをはてなブックマークに追加
1132人目の素数さん
業績、研究分野、エピソード等なんでもどうぞ。
2東京kitty:2001/05/04(金) 00:19
英国に来てからも貧乏だったらしいな。
3132人目の素数さん:2001/05/04(金) 01:44
入院中のラマヌジャンをお見舞いにいったハーディの、小話。ハーディが乗
ったタクシーの番号は1729であった。これはハーディにはごく平凡な数に
見え、「不吉な数でなければよいが」といったところ、ラマヌジャンは次のよ
うに答えた。

とんでもない。それはとてもおもしろい数字です。1729は、3乗の和と
してふたとおりにあらわせる。最小の数ですから

1729=1^3+12^3=9^3+10^3
4132人目の素数さん:2001/05/04(金) 17:04
藤原正彦氏によると、ラマヌジャンは「我々の百倍も頭がよい」という天才ではなく、「なぜそんな公式を思い付いたのか見当がつかない」という天才らしい。
5132人目の素数さん:2001/05/05(土) 12:59
ラマヌジャンて誰よ?
6ラマヌジャン:2001/05/05(土) 14:38
オレだけど何か?
7132人目の素数さん:2001/05/06(日) 06:41
ラマヌジャンage
8132人目の素数さん:2001/05/06(日) 15:24
数学者というより、数字について得意な感覚を持っていた超能力者、って
きがするけど。数学に何か貢献したのだろうか。
9132人目の素数さん:2001/05/06(日) 15:45
優れた数学者には、数学が論理的に構築された建築物などではなく、あたかも
自然現象のように見えているという。ラマヌジャンもそうだったのだろう。
10132人目の素数さん:2001/05/06(日) 21:24
ラマヌジャンは解析学を再構築したり、奇怪な公式の数々を発見したが、
己の才能を示しただけに終わった気がする
11パーディ:2001/05/06(日) 21:44
藤原正彦著 「心は孤独な数学者」新潮社 インドの事務員からの手紙
の章にラマヌジャンのエピソードが書かれてるよ。けっこうおもしろかったけど
どうですか?
12132人目の素数さん:2001/05/07(月) 10:38
ラマヌジャンって今生きてる?
13ラマヌジャン:2001/05/07(月) 14:19
だからオレだけど何か?
14132人目の素数さん:2001/05/07(月) 19:25
ラマヌジャンage
15132人目の素数さん:2001/05/08(火) 19:08
ラマヌジャンも知らねえで数学語んなよ。
16132人目の素数さん:2001/05/08(火) 19:32
>>15
「ラマヌジャン」という単語だけ知ってても
全く偉くねぇよ。

そんな人物名が何でステータスになるわけ?
17132人目の素数さん:2001/05/08(火) 20:33
>>15
じゃあ俺より数学得意だね!
18ラマヌジャン:2001/05/09(水) 09:47
>>15 予は満足であるぞ
19132人目の素数さん:2001/05/10(木) 19:45
ラマヌジャンの研究分野、もしくはそれに近い分野を研究してる人いませんか?
20132人目の素数さん:2001/05/10(木) 19:53
世の中には山盛り居るんじゃない?
218>9:2001/05/11(金) 14:18
多少でも数学を勉強したものなら、数学が論理的な構築物だとは思わないで
しょう。ラマヌジャンって3みたいなエピソードばかり紹介されているので
つい、何か神業的な計算能力を持った人って印象が強すぎるのかな。
22132人目の素数さん:2001/05/11(金) 14:27
数学は論理的な構築物です。(藁
23132人目の素数さん:2001/05/11(金) 19:58
公理と定義は人間の構築物。
命題と定理は演繹されたもの。
24132人目の素数さん:2001/05/12(土) 01:41
>>23
命題は違うだろ。
25132人目の素数さん:2001/05/12(土) 01:44
>>24
命題は違うの?
26132人目の素数さん:2001/05/12(土) 01:48
>>25
以下の命題を演繹せよ
(1) 0/0=1
(2)「吾輩は猫である」
(3) 1=3
27132人目の素数さん:2001/05/12(土) 01:50
>>26
なるほど。了解。
命題とproposisionは違うの?
28132人目の素数さん:2001/05/12(土) 02:22
命題論理の「命題」と、定理と同じ意味の「命題」
どっちもproposision
29132人目の素数さん:2001/05/12(土) 02:23
「命題(=proposision)」という言葉の使われ方が
数学と論理学とで違うと思われ。
数学では「定理」とほぼ同じ意味で使う。
30132人目の素数さん:2001/05/12(土) 04:01
propositionだろバーカ。少しは英語の勉強もしろよ。
31132人目の素数さん:2001/05/12(土) 04:16
数学の本や論文は論理的に構成されているので、数学では論理こそが最も重要
だと思ってしまう人がいるが、数学者が数学を考えているときは、必ずしも論理
が念頭にあるわけではないと思う。
本や論文に書くときに、そういう書き方をするというだけ。
32132人目の素数さん:2001/05/12(土) 04:23
「ラマヌジャンは超能力者」みたいな意見があったけど、もちろんそんな
わけはない。いろいろな公式もそれらが出てきたのには、何らかの理由が
あっただろう。
ラマヌジャンに思いついて、他の数学者には思いつかなかった、しかも
数学的に重要な関係式があるということは、ラマヌジャンが「他の数学者」
よりも深く数学を理解している部分があったということである。
33132人目の素数さん:2001/05/13(日) 19:11
いくら論理的に証明する力があってもまず証明すべき「定理」ないと始まらないからなあ。

34さしき:2001/05/18(金) 15:51
家の近所のカレー屋のインド人のオヤジも確かそんな名前だったぜ
35132人目の素数さん:2001/05/20(日) 13:20
>>4,11
ラマヌじゃんもいいが
俺は藤原正彦のほうが好きだ
36132人目の素数さん:2001/05/21(月) 19:33
>>30
あなたは人間性を磨くべきです。
3734:2001/05/22(火) 11:22
そこのカリー結構うまいんです
3830:2001/05/23(水) 01:40
キュッキュキュッキュ
39saage:2001/05/23(水) 05:31
藤原正彦の「鼻毛」っていう文章は爆笑した。
40132人目の素数さん:2001/05/25(金) 17:20
>>19
ゼータ研究所
41132人目の素数さん:2001/05/29(火) 03:32
いまさらラマヌジャンかよ。

42132人目の素数さん:2001/05/30(水) 13:24
>>29
命題と定理はニュアンスが違うんじゃん?

命題は、定理の中でも特にその文章を書いている人間が特に主張したいもの
にたいしてつけられることが多いとおもうよ。あと、メタ定理と定理を区別
しなければならない時にメタ定理を命題と呼ぶこともあるな。

まあ、基本的には「補題」とおなじで気分で使い分けられるものだね。

もともと命題は哲学用語なので、そっちのほうの定義を使うと結構ややこしくなるがね。

#数学用語はわりと哲学から借りてきてる言葉が有るからね。
#っていうか、もともと同じ学問だったからなあ、、
43132人目の素数さん:2001/05/30(水) 16:18
>>39
それって、何に載ってる?
44132人目の素数さん:2001/05/30(水) 16:35
>>35
>俺は藤原正彦のほうが好きだ

おれは嫌いだ。数学者はああいう精神主義者ばかりだと思われると困る。

4535:2001/05/31(木) 20:35
思ってないって(w
最新刊のあまりの頑固奇天烈ぶりに
逆に興味が湧くよ。

>>43
「数学者の休憩時間」
46132人目の素数さん:2001/06/01(金) 21:26
映画 グットウィルハンティングにラマヌジャンばりの天才 掃除夫がでてたな
MITの学生がウンウンうなってわからない問題をササッと問いちゃうのな
ただの掃除夫がだ。。。
47132人目の素数さん:2001/06/03(日) 00:58
>上の藤原の本より

ラマヌジャン高等数学研究所のランガチャリ教授によると、
「チャンティング(詠唱)が独創の一因と思う」
詠唱とは詩文に単純なメロディーをつけて唱えること。
で、独創との関連は
「詠唱によりたくさんの知識を確実に蓄えられる」
「「1つ1つの知識が孤立した点でなく、広がりをもって記憶される」
「折に触れ口ずさむことで、知識や概念をもてあそぶ」
など。


48132人目の素数さん
シュプリンガーから書簡集が出ています。
http://www.springer-tokyo.co.jp/cgi-bin/svt_content.cgi?4-431-70777-8