>>553 >>556 その方針だったら
任意のε>0 に対し、
n > N ⇒ |A_n| < ε, |B_n| < ε^2, |C_n| < ε^3,
となる自然数 N が存在する。
下の補題 により、
|a_n| ≦ 2ε, |b_n| ≦ 2ε, |c_n| ≦ 2ε,
〔補題426〕
複素係数の1変数代数方程式
z^m + 納j=1,m] a(j) z^(m-j) = 0,
の根は |z| ≦ 2・max{ |a(j)|^(1/j) ; j=1,2,・・・・,m} を満たす.
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1245060000/426 不等式スレ4
>>564 〔補題426〕の略証
Max{ |a(j)|^(1/j) ; j=1,2,・・・・,m} = M とおくと
0 = -|z|^m + |Σ[j=1,m] a(j)・z^(m-j) |
≦ -|z|^m + Σ[j=1,m] |a(j)|・|z|^(m-j)
≦ -|z|^m + Σ[j=1,m] M^j |z|^(m-j)
= (2M-|z|){Σ[j=1,m-1] M^j |z|^(m-1-j)} - M^m
≦ (2M-|z|){Σ[j=1,m-1] M^j |z|^(m-j)},
いま {・・・・・} > 0 だから
|z| ≦ 2M. (終)
ぬるぽ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1245060000/426-431 不等式スレ4
三辺の長さの和と、面積の値が等しい三角形の三辺の長さをa,b,cとする。このとき
(a+b-c)(b+c-a)(c+a-b) = 16(a+b+c)
となることを示せ。
>>566 ヘロンの公式よりS=(a+b+c)=\sqrt{(a+b+c)(a+b-c)(a-b+c)(-a+b+c)}/4より両辺を2乗して題意が示される。
ヘロンの公式自体の証明は余弦定理より出来るがry<略>。
>>564-565 m次多項式の零点は係数の 1/m ヘルダー連続となる証明ですね。
元ネタはこれでしょう。
偏微分方程式入門 金子 晃 に書かれてあった記憶がある。