☡
これは乙なんかじゃなくて
危険な曲がり角ってヤツですね
>>1には萌えAAを貼るものだと思っていた俺様がカキコ
Cinco!
r──────────┐ こ、これは
>>1乙じゃなくて
| l王三王三王三王三l o==ニ二二 ̄ ̄> 冷媒配管なんだから
| |王三王三王三王三| .|  ̄>./ 変な勘違いしないでよね!
ゝ 乂━━━━━━━乂_| / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / <___/|
/ / / / / / / / |______/
/ / / / / / /
・・・こ、これで湿度の高い日でも、数学の勉強 はかどるんだからね!
\;、
,,-、、 {:{
《 ≫/⌒ヽ⌒H⌒/`ヽ. これは乙ではなく
====7/⌒>‐、 ̄ ̄` 丶 、/ヽ、 _ ツインテールです
/:r‐-<f⌒ヽ;:_::l\ー_、 ヽ/⌒L/ハY _ 数ヲタ野郎共
, ':./: >::;:'´ゝ'´::: /乂__,イ⌒) Y´`{h_}レ'/}} _ __
l/: :, :ヘ/:::/::////:::::!:::|:::::::( ヽ l/い,κ≦三二__ ̄ミヽ
,.':イ/ .//::::ム〈// {|::: |!: | :: !!}/〉 {、_しゝ=ニ二二二二ミ;ミ }:::}
/: :Y !||:::::::|心` {ト、:|_!:i::::|l::::ト〈`l { 〈:::リ )::ノノ
,':λ { l」」_|じリ .二:!_イトl!|こレ}: :リ‐〈::;' /:/
i: ハ: ', .{ r "了うぅァリ{こ.}ノ/〈_ノ/ //
!::{ ヽ:.\/ハ. ゝ_;ノ:ゝ'Lr_<ヽ::;::' //
',::ヽ. .}::〈〃ハ ヽ <://:リ7 ノ:/ //
\ ソ:::: }ヽ : ゝ .. _ ,. ' ラ-=='´ ,.:' : / __
/:/´\ー'´r‐'/`ー--、__ム`i {{ ; :.{ .イ'⌒ヽ.、
/:::λ{{ ::::/:ムイ:::: f´ .::::ゝ. 弋':込、__,、-=彡' }:}
. /::::/ r) }}` /彡'´ 9 | / 八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /,'
. /::::/ .(_{{./ ,ィi /=!__,ノ/.\ /:/
/::::;::イ // | ´ └=ァ /三三ニ/ _> 、 / :〃
日光いろは坂
sage
11 :
132人目の素数さん:2009/06/27(土) 07:08:30
無限数列の和について知りたい
特に和の順序と収束について
なんかおすすめ本ありますか?
キースラー『無限小解析の基礎』
|}
, ィ'⌒ ー 个 、/'
, .∠::::_//^ヽニ.ノ ^ヽニニヽ
_,. -<::::| r― ,ァ': 才"¨:⌒´^!:‐、! ト 、
| |:::::::::::::::::| ! /: :/: : : / : : : : :!: : :ヽニ、\
| |::::::::::::/ィ: : : : : : : : :i: : : : : :i : !:: : :V/::::\
\\::::くく //: : : :/ : : : !: : : :!: :! : !: : : :',::::::/ /
!\>〉.ム!: : : : ト、/!:ハ: : /: /仏|: : : :.ト、/ /
|: : : くく Vハ|/rう卞、_ ヽ/ィ=、i: : : : !_/
|: :/: /ヽ{ |: :i 弋少 ヒ:リ }| :!: |/
!/: :ム--ヘ_ト、| ハ !/
/: :/.:.:`フT⌒iト ,. - 、__' ハ八
/: :/: : :厶ノ \\ _).ィ: : : : : ! 絶版じゃねぇか !
/: : :/' ´ ̄\ \ ヽ.>¨ イ: :.:!:.:./:./!:|
!: : / ヽ \ / )\/: / | |
V/ ヽ / \/:,'
! \ / __V
/ /:::ニニ)!
厶ニニニ ‐- 、 ∧ /:::::::::ニつ|
\_|::::|: : : : :>ミ_ ー‐―‐:/ /:::::::::/ 〉
|::::!: : ___>―'⌒((:::::::::/ー:彳 ,
V::V´:.: : : : : : : :.|:::::::::::::::::ヾr‐' !:! `ー '(
∨: : : : : : : : : :八:::::::::::::/ // ; て
-: r――――――――――――――――――‐ 、
..斗|――――――――――――――――――ァr'
|.! |.|
|.! 復刊ドットコム |.|
14 :
132人目の素数さん:2009/06/27(土) 11:03:03
>>12 >>13 こんなこともあろうかと一昨年表紙がない「無限小解析の基礎」を
ヤフオクで2000円で買っておいた俺、大勝利!!
15 :
132人目の素数さん:2009/06/27(土) 14:50:02
分野を問わず岩波現代数学の基礎シリーズで買っておいて損のないのは
そうですな、エエのありますモンねぇ
17 :
11:2009/06/27(土) 16:01:48
>岩波現代数学の基礎シリーズで買っておいて損のない
だから、具体的にどの巻に載ってるの?
テキトーな一般論はどうでもよい。
>12
どうも。図書館探してみます
J.Keislerの「無限小解析の基礎」は
あくまで無限小解析(NSA)の教科書であって、
数列の収束の細かい条件とか定理とかは
そんなに載ってないよ。
杉浦の解析入門とかのほうが網羅的に詳しく載ってると思う。
>>18 無論、無限小解析の理解のために先に「超積と超準解析」
を買っておいた私に隙はなかった
20 :
132人目の素数さん:2009/06/28(日) 00:01:49
そして何の役にも立たなかった
理論物理学の学部生なのですが、
数学の全体像、系統樹のようなものを見てみたいです。
なるべく現代までの。
なにかお勧めの本はありますか?
>>21 >数学の全体像、系統樹のようなものを見てみたいです。
細かい点にこだわらないのなら、数学辞典が1番だろう。
並の第3、4版でも読めばいい。
なるほど辞典ですか!気づきませんでした。
ただ、たとえば微積や線形代数からどんなふうに現代数学までたどり着くかは、
辞典には載っていないですよね?
数学科のカリキュラム見ながら辞典を読めばいいんじゃね?
>どんなふうに現代数学までたどり着くか
ってのは,数学史的な流れじゃなく,いわばどのようにステップアップしていくかでしょ?
>>23 >ただ、たとえば微積や線形代数からどんなふうに現代数学までたどり着くかは
もしかしたら、そのようなことが書いてあるウマ〜いものがあるかもは知れない。
辞典は手引きというか、数学の知識全体の一部をまとめたものに過ぎない。
26 :
21:2009/06/30(火) 19:21:14
>ってのは,数学史的な流れじゃなく,いわばどのようにステップアップしていくかでしょ?
どちらかというと、そうですね。
そういえば数学史も参考になりそうかも。
数学科のカリキュラムと辞典、この方法いただきました。
数学史なら前スレで上がってたカッツの数学の歴史ってのがいいと思う。
分厚いけど読み物みたいにサクサクいける。
28 :
132人目の素数さん:2009/07/01(水) 04:55:41
位相幾何学で良い本はありますか?
行末のwはどういう意味ですか?
辞書を調べても載っていなかったので教えてください。
>>30 草です
あまり生やさないで下さい
刈り取り作業が大変です
33 :
NO-NAME:2009/07/01(水) 19:55:00
シュプリンガ−刊「解析協定(上下)」はなかなかユニークな内容ですね。歴史を織り交ぜたこんな内容を講義してくれたら数学に対する興味も倍増するのではないかと思う
歴史的経緯とはちと違うが、
ソーンダース・マックレーン「数学 その形式と機能」
を今ゆっくりと読んでるが、面白いぜ
数学的アイデアの根本の流れというか、見取り図的なモノを示す本。
分野ごとのアイデア地図などが載ってたりする
35 :
132人目の素数さん:2009/07/02(木) 12:19:35
本高すぎだろう
また2まんこえた
37 :
132人目の素数さん:2009/07/02(木) 17:48:12
天才は巣に帰ってくれるか
『冥途の旅はなぜ四十九日なのか』
仏教を数学的に読み解いて、
四十九日や百八つに関する数学的考察を展開したそうなのですが、
読んだ方いらっしゃいますか?
>>36 「大衆化した現代ではこういうアプローチも有効だね」
ってことか.
41 :
132人目の素数さん:2009/07/08(水) 02:46:27
堀田良之の代数入門を読み終わったあとで、
学部レベルの体論・ガロア理論を勉強したいと思っています。
適切な本にはどんなものがあるでしょうか?
永田?
>>41 堀田「可換環と体」
桂「代数学V」
足立「ガロア理論講義」
藤崎「体とガロア理論」
永田雅宜の可換体論とかも
>>41 渡辺敬一「環と体」朝倉書店はどうなんだろう。
コーエンマッコーレーとかも扱ってるみたいだし、気になる。
感想聞かせて。
48 :
132人目の素数さん:2009/07/09(木) 15:07:02
・確率論
・測度論、確率過程論を含まない
・極限定理や特性関数についてちゃんと書かれている
・洋書
でお勧めの本はありませんでしょうか
>>48 測度論の解説を含まない本ということですか?
それとも測度論を前提としない中級書ということでしょうか。
50 :
48:2009/07/09(木) 15:21:34
>>49 測度論を前提とせず、かつ、測度論についての記述も避けている本を探しています。
欲を言うなら演習問題に解答が付いていると◎
テンソル解析の洋書の教科書を探していますが、お勧めはありませんでしょうか?
doverの安いやつでok
53 :
132人目の素数さん:2009/07/09(木) 18:00:06
ビジュアル複素解析って翻訳の際に何か削られているなんてことはありますか?
全訳ですか?
あとハードカバーでしょうか?
56 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 02:53:15
ばかやろ
ソフトカバーだ
高木 貞治(たかぎ ていじ、1875年4月21日 - 1960年2月28日)は、近世日本初の国際的数学者。
著作権切れる?
58 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 07:23:38
>>57 代数的整数論も切れる前に復刊されるしあんまり意味ないんでは?
切れたら青空文庫やスキャンを堂々と配れる
>>60 著作権切れの前に復刊ラッシュでしょ。
ちくま文庫に出るかもね
>>52 ありがとうございます。かなり安い本ですね。
他にもお勧めがありましたらお願いします。
私はその頃には
大学卒業して就職しているか
院に入っているか
独学で複素解析を勉強する場合、
どれが一番オヌヌメですか?
杉浦解析2
アルフォース
神保道夫
複数そろえておいたほうがいいとかあります?
67 :
66:2009/07/10(金) 13:51:10
上のほうで挙がってるビジュアル複素解析ってのもいい本なんですか?
アルフォースが一番良いと思う。が、
杉浦解析2・・・微積の勉強のためにすでに持っているのでは?
神保道夫・・・短期間に学習するようにコンパクトにまとまってる
ので、神保→アルフォース が、最初からアルフォース読むよりも
実は楽かもしれない。杉浦解析は演習問題がたくさんあるので、
そこを使う。
69 :
66:2009/07/10(金) 15:29:27
ありがとうでござんす。
ビジュアルさんは要らない子ですか?
副読本としておいておくと勉強がススム君なんてことになりますか?
70 :
66:2009/07/10(金) 15:32:08
神保→アリフォース
レス読む限りこれが時間の効率的によさそうなんですね。
そうさせてもらいます。
3時間4時間短縮できたら3000円ぶんの価値はありますよね。
理解深まるというのはプライスレスだし
71 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 15:34:26
まず最初に1冊終わらせたほうがいいよ
あせる気持ちは分かるけど、そうやって参考書ショッピングしても結局ほとんど身に付かない
ビジュアル複素解析の原著の一部はグーグル
ttp://books.google.co.jp/books?id=ogz5FjmiqlQC から読める。
絵がたくさん書かれてるので、イメージをつかむには良いが、
その分大部になってるので、コーシーの積分定理まで行くので
すら時間がかかる。
その点、神保は簡潔に書かれてありながらわかりやすい。
著者の力量のなせる技である。
「副読本としておいておくと勉強がススム」ことは否定しないが、
600ページの本を時折繰りながら図を見るのも大変だし、副読本
としても安い本でもない。また、数学は結局は絵から離れて
抽象的に理解できないと、先へは進めない。
「ビジュアル複素解析」自体は意欲作であり、一度勉強した人が
見ると理解が深まる本だとは思う。
73 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 17:28:45
複素解析なんか神保だけでいいよ。
それ済んだらタイヒミュラーに池。
>>57 著作権が切れるのは初版だけ。
増補が入っているものは、その部分の著者や校訂を行なった者の著作権が残っているはず。
複素解析は高木の解析概論が一番いい
神保の複素解析は解析接続とかリーマン面の話はあるの?
77 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 21:42:20
著作権が切れていても、丸々コピーするのはだめなのかな?
別にカタカナから平仮名に直したり
誤植を訂正したりしたくらいじゃ著作権は発生しないよ
異本と比較検討したりとかの古典の校訂ならグレーゾーンだけど、
表記や表現を統一したりとかなら実質的に編集と同じなので、
そんなことでは著作権は発生しない。著作権法の保護対象
(当人の思想又は感情を創作的に表現したもの)ではないので。
今なら小平の複素解析も売ってるね
第三版は、増訂版からかなり内容が変わっているところがある。
高木貞治の指示だけでなく、黒田成勝による手直しがある。
(改悪に見えるような部分も…ごにょごにょ)
が、黒田先生には自分の貢献部分を明確にする気がなかった
と思うので、著作権は生じない、という解釈で良いのでしょう。
少なくとも、数学講座版、初版、増訂版までの著作権は切れます。
81 :
66:2009/07/10(金) 23:03:09
>>71 メインは1冊にしたほうがいいでしょうね。
>>72 貴重な情報サンクスです。
図の多い教科書といった感じですね。
確かに値段が張るので隣に置いておくのには迷うところです。
>>79 絶版だったんですか。
気分的にほしくなりますね。
アマゾンでレビューありませんけど、内容的にはどうですか?
騙されたと思って高木の複素関数のところ読めば面白いぞ
83 :
66:2009/07/10(金) 23:13:43
貞治さんですか。
上で著作権が切れるとか切れないとかのやつですね。
安くで再販されると買いやすいですね。
理解しやすいですか?
やはり古いのかなと思ってしまいます。
84 :
64:2009/07/10(金) 23:15:55
>>77 著作権が切れているなら丸々コピーできる
>>78>>80 >>78の言うように「著作権法の保護対象(当人の思想又は感情を創作的に表現したもの)ではない」
というのは筋が通ってる.
しかし後掲URLでの例もあるように「岩波が権利を認めている」とか「携わった者(死亡している場合は遺族)が権利を主張する」場合は最悪,法廷で争うリスクがある.
そもそも数学書に校訂者の権利がどこまであるかは不明だし,
>>80の言うような解釈もアリだが,どちらも非権利者側の論理なので.つっても素人考えても8:2ぐらいで勝てると思うけどw
青空文庫...報告書 校訂者の権利に関する報告 1997年12月17日
http://www.aozora.gr.jp/houkokusyo/koteisha/koteisha.html ところで初版は旧字だよね?古本屋で第三刷ぐらいを見た記憶がある.なのでコレだけがコピーフリーになっても困る...苦笑w
85 :
132人目の素数さん:2009/07/10(金) 23:16:20
高木の複素解析の所は、やはり一流の数学者だけあって着眼点が並みの書物とは違う。
決して古くないよ。
まあ学部でやる複素解析自体かなり古いものだし。
流石に高木の複素解析は皆さん全員が認めますね
超一流の証明ってのはこんなモンなんですかね
複素解析の後、筆力が落ちてるけどね・・・
88 :
66:2009/07/10(金) 23:45:47
じゃあ高木さんメインに据えます。安くで再販されるとうれしいのですが
>>84 増訂版までカタカナですよ。古本屋で買ったからw
カタカナ→ひらがな、旧字体→新字体 への変更は
理由がなければ、著作人格権への侵害にならない
ようなので、著作権切れ以降に公開するさいに、変更しても
問題ないでしょう。
解析概論の元ネタになった解析教程本がすばらしかっただけだよ。
高木さんが十分に咀嚼できたのは複素解析の箇所だけだったようだが。
蛇足って奴だな
余計なことをしなければよかったんだよ
解析教程は、解析概論が書かれた1930年代には
古いところがあったけどな
古くても色褪せないものってあるんですね
あのホイテカ・ワトソンもそんな感じですわな
要するにそれ以外は、ほとんどすべてダメだと
森先生は解析概論についてゆうておる
とある物好きが、過去の遺物としての、興味ある単なる観賞としてなら別に止めはしないが
教科書として読むべきではないと書籍で警鐘しておる
>>ダメな箇所は別な本で補えば良いのでは?
それならば、その別な本で勉強すれば良い
なにも解析概論を読む必要はない
複素解析は小平で決まりだぴょん!!
キースラーの『無限小解析の基礎』にせよ
高木 貞治の『解析概論』にせよ
ラノベ感覚で読めるようになれば、その本のだいたいの大意は把握したと思って良い
by 俺
>>97 あんた、いつまでたってもそんなこと言ってるから、ダメなのよ!
放課後、部室に来ること!
放課後・部室などと幼稚なことをほざく厨房は別スレでやれ
いやこんな輩は数学板でもごめんだ
VIPや最悪板でやれ
ラノベ板ってあるんけ?
つーかラノベって何?
ちなみに
森先生は高木先生の本は、ほとんどダメだとズケズケとご批判していらっしゃるが
人柄だけは良いと、付け加えております
(この二人に何があったのかは分かりませんが…)
>>103 食事でもおごってもらったんじゃね?
知らんけど
>>102 軽読み物。一般的には、ファンタジー系の空想小説を指すことが多いです。
まぁ、要するにそういう、気楽に読める書籍くらい、
肩の力を抜いて数学書を読めるようになれば云々と
>>97 は言っている、ということかな。
個人的には、ラノベは好きじゃないので、
ラノベ的な読みをするということは、その程度の価値しかない、という
解釈も可能なわけではあるが。
蛇足でした。要するに、それだけ物事を理解していて、ちょっと
文を読むだけで「ああ、こういう展開のやつね」なんて大人な読み方。
唱えれば電波コテ予備軍が延々とレスをつける呪文
「解析概論」「ラノベ」
複素解析の本探してるなら
高橋礼司でいいだろう。
教科書は別に要るけど。
あとは今旬の小平かな。
ラノベとは(前スレ参照)
どうでもいい内容をやたら凝った表現で引き延ばしてて
かなり読みにくいもん
そのほとんどが女の子向けな内容だった
ちょっと文章が多い少女マンガ
または、挿絵が多い小説だと思う
要するに、世間一般からみれば「実数の稠密性」なり「連続の定義」なり
「どうでもいい内容」を
やたら凝った表現で引き延ばしたり挿絵を多く採用したりして
かなり読みにくいもん
稠密性や連続だけで(それだけで)それ関連の"外伝"が出版されるほどの読みにくさ
(『ε-δに泣く』など、〜に泣くシリーズとして売れ行きを伸ばす)
それで、本の後半あたりでやっと微分が出てきて
急ぎ早先走りで、多変数や複素解析を申し訳無さそうに記述
複素といえば吉田洋一の函数論に決まっておろう
実数の稠密性ワロタw
有理数の稠密性
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
↑AAでごまかしてるけど本当はすごくはずかしい
↑こいつはすごくはずかしい
119 :
132人目の素数さん:2009/07/12(日) 04:27:31
つまり、実数には稠密性がないと
思っていたわけだね
先生は怒らないから正直に言いなさい
笑うけど
ha?
121 :
132人目の素数さん:2009/07/12(日) 04:45:24
今大学1回生で微分積分と線形代数を独学で終えたとこなんだけど
順番的には次何を始めるのがいいんでしょうか。
集合と位相
集合と位相、複素解析、簡単な代数系、常微分方程式・・・
いくらでもあるよな。
レスどうもです
これを知ってからじゃないとあれは難しいとか
そういう順番があるのかと思ってたんだけど
あまり気にせず知識を広げていけばいいんですね
どうもありがとうございました
岩澤理論とか、アラケロフ幾何とか
ちょっと難しめの本を読んで
一緒に必要な基礎知識を身に付けていくとか
そういうのも良いかも知れない
「数論序説」とか
それはさすがに無理w
>>122 本当にそれ終わったって言えるんですか?
高校数学の延長みたいに計算できるようになっただけで満足してませんか?
例えば、中間値の定理とかRollの定理とか
連続関数が積分可能なこととかちゃんと自分で証明できる?
有理数体だって稠密だろこら
谷山豊全集 (単行本)
谷山 豊 (著), 杉浦 光夫 (編集), 清水 達雄 (編集), 佐武 一郎 (編集), 山崎 圭次郎 (編集)
↑これは著作権切れてるの?
>>131 そこに書いてある名前を見れば、その本の著作権が切れていないのは一目瞭然。
その本に載ってる谷山豊本人の論文なんかの
著作権は今年年初に切れてるはずだけど、
それ以外の解説とかの著作権はまだ切れてない
あと、まだその本は書店で手に入るぞ
まあ、著作権切れで配布が自由になることと
今現在流通してることは関係ないからな・・・
(わかってて書いてると思うが)
ちくま文庫で、谷山のところだけ引き写してくれたら
便利ではあるが。Galios全集でも2、3種類あるし。
135 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 02:05:13
どうしても書籍名等思い出せないものがあるので
どなたかご存知のかたがいましたら教えてください。
・20年くらい前に自分が使っていた参考書
・全体的にグレーのソフトカバーで教科書サイズくらいだった気がする
・カラーは使われていなかった
・見開きごとにテーマを設けていて、そのテーマの字体は活字体を手書きで書いたような感じ
(漸化式は、いろいろなパターンを見開きテーマ化していたのを覚えてます)
・読者に対して「〜してみませんか」とか「〜してみましょうよ」など独特の表現があった
これだけだと、かなり厳しいと思いますが、
思い当たる節のあるかた、ぜひ教えてください。
136 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 05:33:21
田島の解析入門レベルは大丈夫なんですが量が意外と多くて心が折れました
解析入門よりレベルは高くてもいいんでうす〜い教科書ないですか?
>135
内容も覚えてない記憶喪失なのか?
139 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 15:08:49
東大の線形入門読み始めたが、メチャクチャ良いな。
論点漏れが無くて、ちゃんと読めば自然に分かる。
日本しか知らないけど、日本の教科書とか本ってなんでこんなに糞なのかな。
大数だって網羅的ではないよね。
何か0からちゃんと誤魔化さずに教える本にやっと出会えた!
大数……?
141 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 15:20:44
大数幾何学
大数的整数論
142 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 18:13:12
>東大の線形入門読み始めたが、メチャクチャ良いな。
別に普通だよ普通。
線形代数の入門的な本なんてなに読んでも一緒。
数学板には珍しく陽気な感じがするな
野口 潤次郎
複素解析概論
ってどうですか?
普通
通常
普通に良い教科書だと思うけど。
複素解析の教科書って新しい本自体が
少ないからそういう意味では貴重。
数学書の第1刷って避けるべきですよね?
別に
誤植が多い可能性があるからねぇ
第二刷になったら全ての著者が誤植を
訂正するというわけでもないだろうし、
これは良いと言われてるような教科書を
第一刷だからということで避けるほどのことでもないよ
ンダルョジの形準標とかあるし
どういうミスしたらそうなるんだろう
ちなみに第52刷
でも刷の数字が大きくなるたびにちょっとづつ誤植の数が少なくなっていくでしょ
直す気があればね
治す気ないのが普通なの??
岩波は誤植多い?
読者が誤植に気付いても、多分誰か通報しているだろう、とか、
版を増すときに変わるだろうとか、そういう考えのために、
誤植が改まらないこともある。
指摘しても直さない人もいるけどね
「ンダルョジの形準標」は誤植ではないと聞いたことがある。
酒の席での話なので冗談かも知れないが。
162 :
132人目の素数さん:2009/07/14(火) 23:22:27
線型代数で微分積分読本みたいな軽めの教えてください!
線型代数学 佐武一郎
読んでないが、長谷川浩二はどうか
微分方程式の名著おしえてください
ポントリャーギンはわかりやすい
演習が全くないのが難だが
>>166 試験対策としてはポントリャーギンと演習所と組み合わせるのがいいでしょうか
別に演習なんてやらなくてもいいよ
足立『類体論講義』が復刊されたね
ちなみに佐武『リー群の話』も
「リー環の話」は復刊されないのかなあ
>162
川久保
問題は、厚みがあり重いこと。内容は軽い。
173 :
132人目の素数さん:2009/07/16(木) 13:04:29
全部数学本かよ
>>173 遠山啓なら最近、選集かなにかがでてなかったっけ?
結構はやくみつかりそうだ。
176 :
132人目の素数さん:2009/07/16(木) 15:17:05
>>172 行列の吐き出し法あたりは
川久保、斎藤、松坂、プログラミング、キーポイント、石村
どれが分かり易いですか?
吐き出し法なんかに解説が必要なのか?
チャート式にあったよ
今はどうか知らんが
志賀さんの「対話・20世紀数学の飛翔」シリーズ面白いわ
復刊されたら手元に置いときたいな
180 :
132人目の素数さん:2009/07/17(金) 18:06:56
なんじゃそりゃ
日本評論社の5冊の
対談だけで制作費のかかってない
ぼったくり本のことか
数セミぶっくすは濃かったなあ。
ラグランジュの未定乗数法について
わかりやすく書いてる本ないですか?
ラグランジュの未定乗数法に解説が必要なのか?
185 :
132人目の素数さん:2009/07/21(火) 18:04:06
東大の線形代数の入門の初っぱなで
a=→(PQ)
ってなってて、この括弧に意味を見い出せません。
重要でない気もするのですが、無視して大丈夫?
他の本でも括弧は書いてある?
意図が分からないので教えて下さい。
「PQ」でひとかたまりであることが分かりやすいように
ベクトル A とかそういうのと区別するためにそう書いてあるだけ
あとそういう質問は質問スレのほうが答えをもらいやすい
187 :
132人目の素数さん:2009/07/21(火) 18:13:48
矢印は位置の違いを認めるもので、
ベクトルは位置の違いを認めず同一視するもの
という区別でしょうか?
188 :
132人目の素数さん:2009/07/21(火) 18:14:37
「理系への数学」を立読みしてて知ったのだが、
『双書・大数学者の数学』ってシリーズが出るらしい、20冊くらい
詳しい情報キボンヌ!
190 :
132人目の素数さん:2009/07/21(火) 23:23:48
その数学者のリストを見ると
読みたいのは少ないと思った
というか出来がどうか
一松信のじっちゃんの本は期待できそうな気がしない?
大昔の数学者の業績は分かっていても、読ませてくれそうな内容な希ガス… ( ゚∀゚)
小平さんの複素解析はどうですか?
あまり話題に上ってないようですが、天才の書いた本ということで興味津々なんですが、
やはり名著ですか?
小平さんの本はどれも名著なんだけど、解析入門でも、
複素解析でも、別の定番の本のほうが初心者は読み
やすいです。小平さんの本が特に読みにくいわけでも
ありませんが。
一通り勉強した人が復習がてらに読むと、細かいところ
まで気配りされているのがわかります。逆に、初心者には
その気配りがむしろわかりにくさになる危険性があります。
ガイシュツの定番の本は、初学者がつまづきにくいように
工夫はされていますが、小平さんはご自身の信念を貫いて
いるかのようです
複素多様体もそうなんだけど、微積や複素と違って類書が
少ないのと、複素多様体を勉強する人はある程度数学の
力がついてるので、あまり問題はないです。
ページ数299の非平衡ダイナミクスの数理と
ページ数279の非線形問題1の違いについて聞きたいんだが、
20ページの違いってどこにあるんだ?
20ページも増えたってことは大きく変わったとこがあるんだよな?
ホームページにも大きく変わったところがあるとは書かれてなくて、
内容的には非線形問題1を単行本化したもので同じ本らしいんだが、
非平衡ダイナミクスの数理の方読める環境にないんで全く分からん。
>>193 レスありがとうございます。
初めての複素解析の本にするにはちょっと読みにくい感じなのですね。
神保さんの本読んでから小平さん読んで見ます。
前書きをよんでも信念貫いてる感はありますよね。
神保さんの「複素関数入門」は入門書として名著
川久保さんの線形代数学を読んだのですが
ジョルダン標準形に関しては具体例がなくて
どういう場面で役立つのかよくわかりませんでした。
ジョルダン標準形について詳しく解説してある本があればよろしくお願いします。
>>197 韓 太舜, 伊理 正夫
ジョルダン標準形 (UP応用数学選書 8)
東大出版
Differential Forms in Algebraic Topology
Raoul Bott Loring W. Tu ってどれくらいの予備知識要りますか?
また読んだことある人はどんな感じかも教えてください
工学部の学生レベルで微分積分を学ぶにはどんな良い教科書がありますか?
杉浦の解析入門
馬鹿になりたくなければこれくらい読め
工学部の講義はマジクソだからな
日本の工学部は馬鹿の集まりみたいになってるからな〜。
アメリカじゃ工学部でもRudin読んでるのに。
これじゃますます日本は落ちぶれるわけだわ。
>>杉浦の解析入門
書かれている内容の難易度は初学者向けでしょうか?
一応自分は単純な関数の微分や積分はできるのですが、高校の内容+αのことを知っ
ている程度です。今までちゃんと勉強してこなかったのでこの夏休みに基礎か
ら学びなおしたいと思っています。
時間の無駄だからやめとけ
松坂の解析入門を図書館で借りて読むよろし
>>203 T巻とU巻があって、T巻は完全に初学者向け。微積分の基礎から噛んで含めるように書いてある。
U巻は多変数広義積分の章だけ難しいが他は初学者向け。
節ごとに結構な数の演習問題がついているが巻末解答は略解レベルだから、
全部解こうとすると挫折する可能性が大。
本文中の例題には詳細な解答がついているので、節末問題を無視して例題に専念する手もある。
>>203 こんなところで訊くよりも、本屋でパラパラめくって自分に合ってそうなのを選んだ方がいいよ。
杉浦の解析入門なんて定理と証明が並べてるだけの本だ。
数学書ではない、辞書です。
あんなの通読するのは岩波の数学辞典1pから読み始めるようなアホと同じ。
いまだにあんなの勧める馬鹿がいるんだなぁ。。。
目通したこともない参考書おたくなんだろうなぁ。。。
最近概論厨が静かになったせいか杉浦厨が元気だな
日本の工学部生はかつて溝畑:偏微分方程式論を読んでいたというが
本当か?
>>210 本当ですよ。堤先生の学生時代は、東大や京大工学部の
トップ級の学生は普通に読んでた。
丁寧に書いてあって別に難しい本じゃないし。
工学部の学生なのに読んでる物好きが居た、ならまだしも
各学年とも上位数名は必ず溝畑の辺微分方程式論を読んでいた、
とか言い出したら相当言い過ぎだと思う
だって日本の上位の数学科生はみな溝畑の
偏微分方程式論を読んでいた、なんていう時代は
かつて今まで無かったのに
ほとんど工学的には役に立たない本だしね
>>208 君には単位が取れるシリーズ(笑)がお似合いだよ
>>212 京大数学だと、70年代80年代は毎年何人か溝畑読んでたんだが・・・
>ほとんど工学的には役に立たない本だしね
ああ、これは嘘ですね。工学部でも数理系の人には
昔は必要だったんですよ。君には分からないだろうけどねw
いや要らないよ
工学部の数理系の教官には必要かもしれないけど
それは工学の研究じゃない
工学部がどんな本読んでるかなんて知ったこっちゃねえよ
いくら工学部といえども溝畑くらいは最低限読んでおいてほしいものだが
こいつら何でこんなに勉強嫌いなの?
たぶん数学が嫌いなんだろう。
工学の勉強をしてその上さらに工学部生が
最低限溝畑くらいは読まないといけないなら
数学科なら二回生くらいで当然読んでないとな
ほんと、勉強したくないから、言い訳ばかり探すよな。。。
溝畑も読まないで数学語るなよ
不勉強としか言いようがない
初歩的な解析関数や初歩的な多様体って工学で必要としないの?
複素解析は留数までは普通にやる。
多様体は普通やらないが、簡単な微分幾何を使う分野は
ないことはない。ただ、そういう分野でも「微分幾何なんて
工学に必要ない」と、なぜか強硬に主張する人はいる。
やらなくても研究はできる。
多様体は普通定義から説明しないと通用しないよ
そだね
定義をしっかりやって高次元の話を厳密に展開できるのが多様体だから
226 :
132人目の素数さん:2009/08/02(日) 03:50:25
工学部は定理の証明なんてどうでもいいだろ
工学部は計算が重要
研究行くんだったら確かにある程度定義や数式の意味は知らんとまずいが…
228 :
132人目の素数さん:2009/08/02(日) 15:44:46
クソ工とか応数とか金融も工学やろ
229 :
132人目の素数さん:2009/08/02(日) 16:53:07
>>223 コンピューターグラフィックス関係なんて微分幾何使いまくりなんじゃネーの?
知らないけど。
>>229 基礎理論で必要なのは線形代数ですよ。
で、工学部の連中は皆苦しむのですが(笑
先端研究では使うのかもしれないけど、
そもそも扱うのが曲線と曲面だしね。
232 :
132人目の素数さん:2009/08/03(月) 12:54:44
ところで曲線、曲面でめちゃめちゃ初歩的な教科書ってないの?
小林のは評判よくて買ったけど定義や証明があやふやでよくないと思った
剰余類、商集合、同値関係、関係
この4つがいまいちわかりません。
剰余類もしくは後ろの3つを
ものすごくやさしく、わかりやすそうな具体例を豊富に使って
説明している本があったら教えてください。
234 :
132人目の素数さん:2009/08/03(月) 19:26:20
入門入門群論
群環体入門
235 :
132人目の素数さん:2009/08/03(月) 19:27:18
ていうか関係って何?
全ての元が順序対になっているような集合のこと
237 :
132人目の素数さん:2009/08/03(月) 19:50:47
同値類は同値関係で類別した部分集合
同値関係は反射律対称律推移律
剰余類は群を部分群という同値関係で類別した類
つまり同値類である
商群とは剰余群のこと
つまり剰余類全体の集合が群となるとき剰余群という
このとき右剰余類と左剰余類が一致する
つまり正規部分群となる
>>233 例えば30人のA組を生まれた月毎に班分けしたとする。
このとき、「a君/さんとb君/さんは同じ班に属している」ってのが同値関係〜、
商集合というのは班の集合{1班, 2班, ……, 12班}のこと。
商集合を作る操作を、「Aを同値関係〜で割る」とか言ったりする。
剰余類ってのはそれぞれの班のこと。
「関係」ってのは「aはbと〜〜の関係にある/ない」
(例えば敵対関係とか恋愛関係とか金銭貸借関係とか…)
というような概念をちょっと一般化したもの、としか言いようないなあ。
それを全部列挙したものを考える(外延的に考える)ということが大事。
こういうイメージ的な説明・理解は大事なんだけど、数学の本には
ほとんど書いてないことが多いので、やっぱり自力で何とか理解するか
色んな本を読んだりするしかないなあ。
「数学ビギナーズマニュアル」とかを読むと良いかも。
月刊の数学セミナーとかに載ってることもあるかも。
>>233の四つに関しては或る程度きちんとした本だと、
たぶん「論理と集合の基礎」とか「数学のロジックと集合論」みたいな
位相のことが載ってないような本なら或る程度詳しいと思う
>>234 読んでみます
>>237 群論の剰余類でついていけなくなりますた
>>238 自分で例を作ってみても正しいかどうか判定できない orz
挙げられた本を読んでみます
ありがとうございました
240 :
132人目の素数さん:2009/08/04(火) 02:38:08
ガウスボンネのあたりを勉強するのに良い洋書和書はありますか?
朝倉書店の近代数学講座シリーズの演習書ってどうですか?
242 :
132人目の素数さん:2009/08/04(火) 17:31:14
>>240 Comprehensive Introduction to Differential Geometry: Michael Spivak
>>241 良書だが、古いので今のゆとりには手厳しい。レベル高い
245 :
132人目の素数さん:2009/08/05(水) 06:07:45
ありがとうございます
>>242 小林先生のやつですね
>>243 5巻本ですよね
これ通読した人いるのでしょうか
246 :
132人目の素数さん:2009/08/05(水) 07:52:49
>>245 「岩波の曲面の幾何」は現代数学への入門の砂田利一の「曲面の幾何」のことだと思う。
248 :
132人目の素数さん:2009/08/05(水) 23:56:49
小林の曲線と曲面の微分幾何は駄作
なんでみんないいっていうか分からん
曲面の幾何の方がいい
>>248 いや、いい本だろ
まあ、『多様体を使わない初等微分幾何は「曲面の幾何」の第一章の分量だけで十分!』というのならいらんかもしれん。
多様体論を使った微分幾何に片足突っ込んだ辺りで読んでみると、色々腑に落ちる本
Comprehensive Introduction to Differential Geometry: Michael Spivak
を読み通せば、小林先生の本の有り難味がわかってくる
うん、小林さんのあの本は名著だね
めっちゃ面白いやん
批判する人はおそらく初学者かな?
「微分形式」とかをそれこそ形式的に取り扱ってるのに不満があるのだろうか
252 :
132人目の素数さん:2009/08/06(木) 09:48:13
小林のは簡単そうに見えて意外と難しくて分かりにくい
曲面の数学やあと大阪大の人が出したつまらないギャグてんこ盛りの方が分かりやすく
小林だけ読んでもよくわからんね
曲線と曲面 梅原・山田を同時に読めば良い
オレは関沢の微分幾何が一番わかりやすいと思う。
Duoandikoetxea Fourier Analysisってどうですか?
hage
256 :
132人目の素数さん:2009/08/12(水) 13:33:13
Spivakの5巻本よりは分量少なく
でもシンガーソープよりはもっとしっかりした本で、
ガウスボンネを扱っている本ってありますか?
一応多様体や代数トポロジの初歩は終わっています
> Spivakの5巻本
ってなんでっか?
みんな数学の本何冊くらいもってんの?
5冊もあれば、2chで知ったぶって評論家になれる
10冊くらい
いい子にしてれば貰えるよ
本を持ってないのは悪い子だな
解析の決定書って何なの?
解析概論?
決定書なんてないよ
あるのは定番書
定番書なら
・解析概論(高木貞治)
・解析入門(杉浦光夫)
・解析入門(小平邦彦)
・解析入門(田島一郎)
・微分積分学(吉田洋一)
など
参考書ヲタになるのもいい加減にして、
定番からどれでも一冊読み通せ。
話はそれから
数学者の為の健康管理の本おすえて
ニュートリノって洋書注文からどれくらいで届きますか?
268 :
132人目の素数さん:2009/08/14(金) 18:29:32
小林の読本が一番いいよ
Serge Lang って一人の人間なの?
何者ですか?
ブルバキ(=架空の数学者グループ)です
ブルマ穿き?
/:::::::::::::::/::::::::::::::::::/|:::::::i、:::::.. ヘ / ̄ ̄ ̄
/::::::::::::::/::::::::::::::::/ .|:::::::| ヽ:::::::::l、:i ./
,'::::::::::::::::i:::::::::::::∠.__ !::::::,'_ ',::::::| i!/. 仕 も
. /:::/:::::::::::::::::;r≠z、 /::::;f=z、` !:::,'// 方 |
/:::/:::::::::/|::::::|弋ソ //弋ソ /:i/ i な |
,.':::::::::::::::/:`|::::::|\\\\\\./::::| | い. |
/::::::::/:::::::::;r‐|::::::! __ ' /:::::::| | な |
,...:´//::::/:::r'"ヾ. j::::::|\ ´ ' _,.. イ |:::::;イ | あ
/::/ /:::::i/´`\\!::::::! /i ̄l´::::::/ ,'::::/|| <
/::/ ./::::::人. \i::::::j ,ノ/`i/ ./:::/ / \_____
/::/ /:::/ ヽ \::i'", -'"´ヘ. //
. ,'::::/ // / ヾ'´ ./ }
i:::/ / ノ/ |//
|/ / ,イ /'´
. / ヽヽ / .| / ,'
i /| / i
| | .| / |
| | .∧ |
| |/ ヽ ノ ,ノ
ヽ | // `ヽ |
/ | ヽ// i i |
. i |ー-'.i.,_ // ,.}
>、 |  ̄ ̄ ̄ ̄ヾ
| `ーi´|ー-..,,______,.! 、,
`i、 /ヾ. | / ,∧ ヽ 月兄
|:;ゝ'`::、:`ー- ..,i´___,..-‐":;イ∨
. |::|::|:|:::::|`iーr-、:;;__;;;:::r::イ:|:::|:ヘ ぎ
|::|:::||::::::|:::|::::|::::|::|:::|:|::|:/:::|::|:::|::ヘ っ
>>267 カミオカンデから発送だから時間がかかるな
>>273 大マゼラン雲からの発送じゃなかったっけ?
恒星の中心からも来てるんじゃないの?
届いたのかもしれないが 気づかずに 突き抜けていったのかもしれない
今頃はボイジャーあたりかな?
馬鹿どもはギャグのセンスも三流以下だな。
↑と、物理の話についていけない馬鹿がほざいています
256 :132人目の素数さん:2009/08/12(水) 13:33:13
Spivakの5巻本よりは分量少なく
でもシンガーソープよりはもっとしっかりした本で、
ガウスボンネを扱っている本ってありますか?
SSチャーンの本
280 :
132人目の素数さん:2009/08/15(土) 15:30:28
代数系特に群論をゼロから復習したいんですが、
アマゾンを見て桂か松坂
どちらを買うか迷ってます、
あるいはほかにいいの有りますか
281 :
132人目の素数さん:2009/08/15(土) 15:43:52
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
前回の衆院選の投票率は
小選挙区が67.51%
比例代表が67.46%
次の衆院選は
めざせ投票率72%!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
◆◆◆投票率ageageブラザーズ◆◆◆
>>280 Langの Algebraって本がいいと思うよ
群論なら、鈴木通夫がいいと思うよ
284 :
132人目の素数さん:2009/08/15(土) 16:26:48
大学数学の入門
大学数学の入門8 集合と位相 斎藤 毅
ISBN978-4-13-062958-4, 発売日:2009年09月中旬, 判型:A5, 288頁
内容紹介
現代数学の土台となる集合と位相.
本書はその基礎を,20世紀後半に発展した圏論的考え方にしたがって,ていねいに解説するものである.
また,数学を学びはじめたばかりの読者のために,数学特有の「ことば」や「考え方」についても随所で説明.
例・問題も多数.詳解付.【シリーズ第7回配本】
>>285 東大出版のシリーズ(代数、幾何とか出てる)の新しいのが出るらしいよ。
>>282 群論をゼロから勉強したいって
>>280にとっては
LangのAlgebraは余分な内容が多すぎだと思われ
なんでわざわざそろってる分野の本ばっかり核の?
線形計算の数理
杉原 正顯,室田 一雄
■体裁=A5判・上製・カバー・300頁
■定価 6,300円(本体 6,000円 + 税5%)(未刊)
■2009年8月28日
■ISBN978-4-00-007556-5 C3341
--------------------------------------------------------------------------------
線形計算とは行列に関する数値計算法であり,応用数理において重要な役割を果たす技術体系である.
連立一次方程式と固有値問題という2つの話題を中心に数学的基礎を解説.
同時にDM分解やマルチグリッド法の収束性解析,共役勾配法の原理など数学的に興味深いテーマを取り上げ詳説.
線形計算の数学の魅力と重要性を示す.
岩波の数学叢書シリーズも新しいの出るよー
>>288 そういう分野以外売れないから出版社が書かせてくれないんだろ
売れる本しか出版せえへんっちゅうんは経済原則では
当たり前なんじゃろうけどやね、
学問っちゅう観点からはかなりマズいなァ
猫にEGAに匹敵する教科書を書いてもらおう。
>>288 日本に専門家がいて、にもかかわらず良書がない分野は
けっこうあるけど、たぶんそういう分野に本を出しても売れない。
出版事情からしかたないとはいえ、
専門家がいるのにもかかわらず、その人の
知識をいかんなく発揮することができないのは嫌な話ですね。
大学出版会などでも、結局利益主導になるのだろうし…。
でも、そういう本が一冊でも出ると、後世興味を抱いた人に
大いに役立つだけでなく、出版によって、
よりすそ野が広がるんだけどなぁ。
>>290 今度ちくま学芸文庫から上下巻で復刊されるみたいです。
すいません。
どんな内容や?
初等幾何学か?
コクセター『幾何学入門』手元にあるな・・・
結構昔の本
表紙が 某Hアニメのバイブル・ブラックみたいな紋章がある・・・
ルベーグ積分うを独学できる名著を教えてください。
洋書でも和書でもかまいません。
伊藤清三「ルベーグ積分」裳華房
吉田洋一「ルベグ積分」培風館
溝畑茂「ルベーグ積分」岩波全書
新井仁之「ルベーグ積分講義」日本評論社
志賀浩二「ルベーグ積分30講」朝倉書店
藤田宏、吉田耕作「現代解析入門」岩波基礎数学選書
コルモゴロフ、フォミーン「函数解析の基礎 上・下」岩波書店
halmosのmeasure theory
ブルバキの数学原論 積分
rudinのReal and Complex analysis
小松勇作「ルベック積分」
どっかでブルバキの積分論は良くないと聞いたことが
>>304 局所コンパクト空間上のラドン測度として定義してから中盤は
明解なんだが、結局最後にはハウスドルフの上の測度の章を
追加せざるをえなくなった。
将来、確率論をやるなら、別の本を読んだ方がいい。
まあ、どう書いてもどこか欠点を持つので、比較対象として
読んで損はない。
リース流を独自に解説した溝畑も同様で、有界収束定理は
きわめて明解なんだが、結局別の本で測度論勉強しなきゃいけない。
こういう見方もあると思って読むと有益。
>>303 いろいろあげてもらってサンクスコ。
ここから2,3冊適当にポチってやってみます。
Kingの脳波をコピーするヘッドギア作れば売れそう。
>>306 J YehのReal analysisってのもいいよ。
ほとんど予備知識必要とせず大学院レベルまでの知識を身につけられる。
>>308 ページ数を見る限りかなり丁寧なようですね。
ちなみにGeorgi E. ShilovのElementary Real and Complex Analysis
ってのはどうですか?
格安なんですが。
google booksで見てみたけど、
それ微積の本っぽいよ
君が求めてるのとは違うと思う
311 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/08/16(日) 22:53:06
Reply:
>>307 悪人を助長する行為をやめろ。
微積ですか。
失礼しました。
グーグルブックスってすごい量見れるんですね。
今はじめて知りました。
英語のだとたいてい見れるから買いたい本調べるとき便利。
日本語の本は殆ど見れ無い。遅れていると言うか、終わっとるわ日本の出版屋。
316 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 11:22:38
目次見るだけでワシのように洋書評論家や
317 :
132人目の素数さん:2009/08/17(月) 13:27:16
グーグルセックス
公式丸暗記とか計算ドリルとかそんなんじゃなくて、
もっと数学の本質が理解できる本が欲しい。
一番大切なのは
「わくわくできる本」
だな。
じゃなきゃやってる意味がない。
個人的に思い出しても「お勉強した数学」はつまらん。
レベルが上がれば、専門誌にわくわくするだろうが、、、、
自分にとって「魅力のある本」だな。
これがなきゃそもそも数学やらねーよ。
>>318 大学で、公式丸暗記とか計算ドリルとかいう本の方が
少ないだろw
>>316 それは立派な作業ですよ。
そもそも「あれのそこはどこに書いてある。」ってのがないと
本を手じかにおく意味がない。
大体考えてもみれ、自分の持ってる本の「そう本質、エッセンスだけでもいい」が
わかってるのは全体の何パーセントなんだい?
10パーセントなら御の字だよ。
>>319 >「わくわくできる本」
ここすごく共感できる。
楽しくなけりゃ意味がない。
ページをめくるのが楽しくて仕方がないとき・・・シアワセw
レベルが上がれば、無味乾燥に定義定理証明を
並べてくれる方が理解しやすいし、ありがたい。
「わくわくできる本」と童貞は高校時代に卒業しておけ
人にもよるが、「わくわくは全体の3パーセント程度。」って事は
是非、把握しておいて下さい。何も数学だけではありません。
万事そんなもんです。
でないと、薬やって、別荘こもって、うんたら、かんたら、、、、
>>321 よくあがる、微積線形ルベーグ複素トポロジー多様体群環体
レベルなら、分野ごとタイプの違うのを2冊くらい読んでおれば、
あとは目次だけ見れば、読まずとも評論できるよw
まあ、たいていは「2冊くらい読んで」もおらずに
コピペで評論してるだけだがwww
>>323 そんなん優秀な学生が読むならそれでいいかもしれないけど、
一般の社会人が趣味で読みたいときなんかはそんな本じゃ続かないだろ。
327 :
;:2009/08/17(月) 15:44:40
>>320 石村のおっさん おばはん 小寺平治 梶原譲二 藤田岳彦 なんか出してるけど 逆に 小林昭七の微分積分読本みたいに練習問題がないのもなんだが。
>>326 何を今更。
数学板じゃあ、みな東大京大の優秀な学生ばかりじゃないかw
まあ、皆、いいじゃないか
「生きていればこそ」だよ!!
いや、ついこの間まで、うつだったもので、、、。
>>326 スイーツな社会人が趣味で数学に限らず何か学問しようと
したら、なかなか続かないですよ。
わくわくできるのはブルーバックスのレベルまで。
どこかで無味乾燥な作業に入り込まないと先に
すすめない。語学とかの板でも見てみなされ。
俺の読書経験から言うと、初期のころは、「ガウス」並みじゃないと数学なんかできないって思ってた。
あるいは、タイプかな。
しかし、みればみるほど全部のタイプが数学者にいる事がわかってくる。
やりたきゃやりゃいいんだよ。読みたきゃ読めばいいし、
実際全然、読まないタイプの数学者だってきっといる。
何がいいかってのは、場合場合で変わってくる。
せっかく勉強したいとやってくる人の頭を叩いて追い返すのも心苦しいが
なんかもう将来の志を述べる作文ばっかりなもんだから
ブールーバックスにはわくわくしない。
ただのお話にはイライラする。
各分野の概論、教科書にはわくわくするが。
わくわくって言ってる人は、これまでどんな本を読んで
わくわくしたんだろうか・・・
俺が学生時代に一番わくわくしたのは、ミルナーの
モース理論だな。あと、砂田 利一の「基本群とラプラシアン」。
こっちはわくわくしただけでわからなかったがorz
無味乾燥な作業の方が多いのは事実だよ。
でも過去にでもいいが、君だってどっかでわくわくしたからこの道に入ったんじゃないのかい?
今は群論かな、「有限群論」。でもわからんな、初期はトポロジーかな、未だに理解したくくて悪戦苦闘している。
それと数論。オイラーかな。
俺は職業にもしてないし、君達とは立場は違う。
先生たちが、もっと「地道な作業なんだよ」って大学の頭で追い返すのはある意味仕方ないと部分はあるとは思う。
本で言えば、トポロジーは小学生だか中学生時のただの「図鑑」だよ、図鑑。
で、追い返されたから、俺は素直なので、自分でやってる。
しかし、おかしいのは、辞めないんだな。
動機付けが強すぎたんだよ。
群論はあんまり、どこ行っても群、群ってうるさいから、始めた。そこから先進めないからね。
数論は、「アユーブ」の話からかな。ゼータの話。ああ「ラマヌジャン」もあったな。
自分で計算し始めたのはでも、アユーブからだな。自動に近い形できれいな式が出てくるのに驚いてた。
大学時代に「計算させられたのと」感触が全然違うんだよ。
親父が死んだ時にああ、俺はあの図鑑を見て疑問だった「3次元多様体はどうなっておるのか」
を死んでしまう前に理解したいと思った。
死ぬ前にどうしてもしたい事ってなんだろうな?って考えた時にそう思った。
だから、別に「何々になりたい」って話じゃないんだよ。
「何々を発見したい」って話でもない。
でも、俺のこれは「第一の目的」なんだよ。だから、レベルがどんなに低くても関係ない。
俺が理解したと思ったら、それで終わるんだが、そこが目的。
>>337 具体的に、読んでわくわくした本って何?
だから本だけで言えば
「図鑑」(小学館だったと思う。)
大人になってからは
「アユーブのオイラーの話」
「ラマヌジャン(伝記)」
「群の発見」
かな。
>>338 トポロジーは子供向けの「ドーナツもコーヒーカップも
同じ」みたいな話でわくわくするんだろうけど、
実際それを数学として理解しようとしたら大変でしょ。
プロとアマの違いが大きいのは数学に限らない。
>俺が理解したと思ったら、それで終わるんだが
それなら、君の心の問題だから、他人にはどうしようもない。
アユーブって知らないな・・・
大人になってからの先は40以降の話だよ。
>>340 まあ、そういう本なら今大学の中にいるものとして
話すことはないかな。追い返すわけじゃないけど、
そこから専門的な数学の入り口まで距離があるから。
ただ、「群の発見」って、書いてあることを本当に理解しようと
思ったらやさしくはないですよ。自分の手で相当計算しないと。
>>342 もう相当計算してるよ。と俺は思ってる。
でわくわくはそれで、本は本棚一つと後、一列机の上に並んでる。
4対1ぐらいで、専門書と読み物(ラマヌジャンとか)かな、
だから、例えば東大の代数1〜3、幾何1,3とかも置いてある。
ノートは43冊、だか44冊目だな。
代数を始めたのは40才以降だな。
アユーブのゼータファンクションって高校生向きに書かれたゼータの話。
あれは読み物かな。でも元は論文らしい。
書いてある事は、リーマンの関数等式に当たる物をオイラーが見つけていたって事が
体裁を整えて書いてある。
「ガロアの夢」って本だったかな。だからまあ、これも読み物かな。
本質の研究おもしろい
アユーブは
トニー・ロスマン「ガロアの神話」 山下 純一 訳
「ガロアの夢―群論と微分方程式」は久賀道郎先生の名著。
まあ、「ガロアの夢」もわくわく体験はできる
>レベルが上がれば、無味乾燥に定義定理証明を
>並べてくれる方が理解しやすいし、ありがたい。
そんなことはない。そういう書き方だと、論理的に正しいことは
followできてもそもそも何故そういう概念を考えたのか
そのmotivationとか、どうやったらその証明のアイディアに
辿り着いたのかとかがほとんど分かりようがない場合がある。
なぜか知らないけどこうやったら論理的にはうまく行っている、
ということしか理解できないのでは機械のproof checkerと変わらん
>>348 いろいろ勉強してくとそういうのが自然にわかるようになってくるんだよ。
論理の動きが見えるようになってくる。
死にたい
349の言うのはいわゆるmathematical maturityの話ではなくて、
単純に動機付けとか定理の意義とかを他の本で勉強してるだけだと思う。
こういうのは定理の証明の細部などより余程重要な情報なのだから、
他の本を参照させるのではなくてその本にちゃんと書くべきだ、と言うだけ。
いや、多くの場合は定義定理証明の羅列でも自然に分かる、
と言うのはその通りだし、分かってる人が読む分にはそっちのほうが
シンプルで良いというのにも同意するけどね。たまにそうじゃない場合もある。
自分でやりたい目的があって勉強してれば
動機や意義は自分の心の中から見つけられますよ。
受身の学習してるから、いつまでも「解説」が欲しい。
勉強できるけど研究できない人の陥りがちなパターン。
動機づけがある程度必要な学部レベルまでなら
30講とかそれなりにその種の本はあると思うんですが…
>>345のわくわくな人向きの本は、もう少し世の中に
あっていいでしょうね。その辺の啓蒙が足らないとは思う。
ただ、書いても売れないし、人から評価されない。
他人の評価何てどうでもいい。
どうせ、えせ評論家とかそのたぐいは、
世評が好転すればそれに迎合し、
逆ならそれに迎合するのだから。
それより、いかに質のいい本が売り出されるか。
日本の書物は、眠くなるのが多い。@数学初心者
高評価されないと、本が出ませんよ。
「いい本だったけどね、今は絶版だね」でおしまい
>日本の書物は、
こーゆーのは、たいてい洋書はほとんど読んでない
>>351 結局そういう本しか読めないやつって
証明や定義を理解できてない。
ただ本文を目で追って読めた気になってるだけ。
数学で一番大事なのは歴史的背景どうこうじゃなくて
どれが定義でどこからどうしてこういうことが言えてるのかって
ことがはっきり理解できて徹底的に考えられるかどうか。
これができないやつは数学マニアにはなれても
研究者として生きていくのはとてもじゃないが無理です。
グロがどーで、Weil予想があーで、ドリーニュがこーで、
とか知ってても、合同ゼータの定義も知らないマニアって
多いからな
さすがに研究者として生きている人の言葉は重みがありますな
>>352 いや、自分は何故数学を勉強するのか、とかそういう意味のmotivationじゃないんだがw
たとえば、filterという概念を何故考えるのか
→「極限」のような概念をもっと一般的に考えたい、
とかそういう意味での「動機付け」なんだが。
良く分からんがこういう集合族を定義すると論理的にこうなる、というのは理解とは言わない。
>>356 たとえば小平邦彦は大学紛争のときに
ロジック関係を勉強しようとして、不完全性定理は何とか分かったような気がしたが
forcingはついに最後まで分からなかった、と書いていた。
いまはKunenの訳書があるから分からないが、
数年前までは東大の数学科の上位の学生でも
forcingを勉強しようとして挫折した、という人は居ると思う。
これはたぶん、初学者や非専門家には全然意味が分からない
genericやらforceやらの概念を用いたやはり意味の分からない議論が
何十ページか続く上に、メタ数学的なテクニックも難しくて
数学的な理解が阻害されるから、とかそんな感じの理由だと思う。
小平邦彦も「そういう本しか読めないやつ」に該当するのかな?
基礎論なんて哲学みたいなもんじゃん。
話そらすなよ
連続体仮説がZFCから証明できないってのは純粋な数学的定理だよ。
或る記号列を或るルールに従って変形していったときに
有限回の変形で決して或る記号列にならないことを言ってるだけなんだから。
哲学とかは何も関係ない。
例えば圏論とかでも、論理的に正しいことは証明を追えば分かるけど、
代数的位相幾何か代数幾何かどちらかを知らないと定理の意味はほとんど分からない。
だから解析の専門家で、あまりこういう分野の知識が無い人が
本を読むと普通にこういうことは起き得る。
こういうのは、その人が「どれが定義でどこからどうしてこういうことが
言えてるのかって ことがはっきり理解できて徹底的に考えられ」なかったからじゃないだろ?
基礎論なんて死んだ分野なんだしどうでもいいじゃん。
>>363 意味がわからないって要は理解してないってことだろ。
自己矛盾してるぞ。
>>365 「はっきり理解できず、徹底的に考えられなかったから」
に直せば分かるかな
「論理的に正しいことは分かる」だけで理解できるとはそもそも言ってないよ
「どれが定義でどこからどうしてこういうことが言えてるのか」を理解するというのは
論理的に証明をフォローすることしか言ってないでしょ。それは定理の理解とは違う。
基礎論やらない現代の数学者は超一流になり得ない
ただ本文を目で追って読めた気になってるだけ。 ってことだろ。
考える力が足りてない。
数学の専門家なら論理を追うことと定理を理解することは
違うというのは分かってるだろうから、「読めたつもり」にはならないと思うけど。
ついに最後まで理解できなかった、とは思うだろうけど。
何の為にそういうことを考えるのか、ということを
歴史的背景は重要じゃない、とか言い出すのは悪いけど頭おかしいよ
文脈によるけど 結構、歴史的背景なんか捨てるべき
ってはっきり言う数学者もいるけどな
幾何学的量子化なんて典型だろう
基礎論某が騒いでるな。昔いたドクターGか?うぜーよ
タイプは全タイプを網羅している。
形式を追っかけて、形式を理解して、形式を発展させただけでも、
数学になってしまう所が数学のすごい所だが、
他のタイプを許容できないくてそんなに不機嫌なら職業変えたら?
>>360 小平先生は、他の人の話を理解するのが苦手な
タイプの数学者だったと思います。
「forcingはついに最後まで分からなかった」というのも
小平先生に、本当にロジックを理解しようという意識が
薄かったからでしょう。
今まで全然分からなかった本でも、自分に問題意識が
あって読んでみたら、すっとわかるようになったという
経験は、数学をやっている人の多くが持ってますよ。
>>360 小平さんのケースは、得て不得手の問題とは違うのかな?
歴史的意義は必ずしも必要じゃないし知らなくて良い場合が多いけど、
それとは別に、たとえば幾何学的量子化が何故重要なのか、
ってのは理解しないといけないポイントでしょ?
最初から俺が言ってるのは後者なんだが。
歴史的にどうだったかが重要なんて話をしたつもりは無い。
そしてそういうのは、証明から容易に推測できる場合も多いけど、
定義と証明をよく読んで考えれば分かると言うものではなく
他の情報が必要な場合も結構ある。
>>372 いやだからその「問題意識」の説明をしない本は
良い本じゃないと言っているつもりなんだけどね。
>>374 ああ、完全に立場が違うなあ。
読者側が問題意識を持ってないと数学書は
読むのが難しいと思ってる(自分でも経験してる)から。
例にあがってる幾何学的量子化なんて、人によって
どう考えるか様々なんだし、著者と読者が違う
問題意識を持っていても問題ない。説明がなくてもよい。
問題意識の説明をしてる本が悪いというつもりもない。
まあ問題意識とかは「そこに山があるから」以上の意味が
無くて説明なんかしようが無い場合も結構あるんだろうけどね。
そういう場合、なぜ読者が山に登らないといけないのか、
山に登るのが有意義なのか説明するのはほとんど不可能かも知れない。
ただ、或る共有された目標に向かって定義定理証明を繰り返している途中で
何か一見理解しづらい概念やら定理やらが出て来る場合は
本当はもうちょっとマトモな説明のしようがあると思うんだけどね。
そういうのは、案外元の論文だと序文とか最初のパラグラフに説明があるのに
教科書になると全く説明が無くなったりする。
位相の洋書でいいのはありますか?
James Munkres はちょっと高いです。
洋書よりも松坂和夫のほうがいいですか?
トポロジーの専門家になるんじゃなかったら松坂でいいよ
頭のいい人が「わからない」って言ってるときって、たいてい普通の人より何万倍も理解してるよ。
それはあるだろうね。むしろ無知の知というか、
一つ物事がわかりだすと、どこまで理解できているかという不安や、
どこまで理解できて初めて「わかる」と言えるのか、というのもあるし。
381 :
132人目の素数さん:2009/08/19(水) 04:55:26
集合論とか数学基礎論の順序数をばりばり使う分野は
かなり特殊で理解の方法が普通と違うと思う
通常数学の良い定理や証明は豊富な具体例や直感に支えられているけど
公理的集合論は自然な例というものがほとんど作れず、本当に証明のロジックの連鎖だけが頼り。
382 :
132人目の素数さん:2009/08/19(水) 05:59:03
そんなもん
代数幾何だって
>>381 君に理解できなかっただけにしか聞こえないが。
別にそういう分野に限らず、
実解析とか関数解析だってそうだと思うけどね
反例だって簡単に作れるとは限らないから
"exotic" sphereとか言うわけだし
あ、最後のは幾何学の例だけども
386 :
132人目の素数さん:2009/08/19(水) 15:31:32
それでも集合論って微妙で特殊だと思う。それに派生するところで幾何なんかでもあるし、集合論だけというと厳密には嘘だけど
小平先生が見てきたような美しい数学というのは豊富で自然な具体例があって、むしろそれらが主体で公理系を決めている。
集合論の方は具体例が作りにくいと言うより本質的に無い世界
代数幾何なんかでも具体例の構成が難しいことはあるが本質的に無いというわけじゃない。たいていの場合。
非自明な超フィルターなんてのは具体例が一つも無いし無いことがわかっている
たとえば整数論と高利的集合論では理解の仕方が全然違うと思う
美しさは比較不能。
388 :
132人目の素数さん:2009/08/21(金) 14:30:35
基礎論や哲学かじったやつって衒学なやつばっかだよね。
他の分野で専門用語並べて悦に浸ってる馬鹿見たことないわ。
基礎論というか、数学セミナーの記事とかを読んだ限りじゃ
最近は純粋に公理系(形式的システム)の持つ数学的性質を研究する人がほとんどで、
大昔みたいに哲学がどうとか言う人はほとんど居ないみたいだけどね
389が何故に基礎論を目の敵にしてるのかは知らんけど
素人相手に知識ひけらかして悦に浸ってる勘違い馬鹿を馬鹿にしてるだけで、
基礎論自体は別にどうとも思ってないよ。
392 :
NO-NAME:2009/08/21(金) 17:40:46
「微分幾何学」「位相幾何学」「代数幾何学」・・・いろんな名称の学問があるけど内容にそれぞれどのような違いがあるのか?お尋ねします
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
2chの夏。厨房の夏。
馬鹿はほっとくに限るが、よっぽど、いたい所かじられたみたいだね。
数学の本でも洋書だとページ数多くなりますか?
一般的に同じことをあらわそうとすると、
英語よりも日本語のほうが文字数が多くなるようですが。
300pくらいの原著を和訳すると450pくらいになるのが普通。
日本語は数学には全然向きませんな。
398 :
351:2009/08/21(金) 21:42:05
何か曲解に曲解を重ねてめちゃくちゃ言ってるのが居るみたいなんで
誤解生まないように補足しとくけど、俺は小平邦彦が「理解できなかった」
と書いてたのは理解しようと言う気が無かったとか、本人に問題があったのではなくて
単純に当時のテキストの書き方が悪かったからだと思ってるんだよね。
証明の大雑把な方針は分かってたはずだし、もっと技術的な細部に関して
問題意識がどうのとか言われたらCohen以外誰もforcingを学ぶ資格が無いことになる。
forcingは始めに発表されてから少なくとも十年ほど、何故巧くいってるのか
誰もほとんど説明できなかったというような状況だったので、
特に際立った例になっている、というだけで、どの分野でも、もっとレベルの低いところでは
似たような問題が常に発生していると思う。
たぶん他の分野の例だったらこんなに噛み付かれていないと思うんだけど。
他にもっと良い例があれば良かったんだが、読者の能力が足りなかっただけだ、
とか言われないような良い例を知らないんだよね。
まあ、理解できない読者が悪い、そいつが理解するのを諦めれば万事解決、
というのが数学の世界での慣習なのは理解してるけどね。
うん、小平だろうと誰だろうと、理解できない読者が悪いでFA
そこはバランスとっとけよ
両方あるだろ
ある先生がゲルファントに由来から説明しようと話を始めたところ
ゲルファントはそれを遮って、
「余計な話はいいから、とりあえず式を書いてくれ」
って言ったそうな。それでその先生が式を書いたところゲルファントはそれを見て、
その先生が今まで気づかなかった見解まで示してくれたそうな。
いや黒板一枚に書ける位の式だったら何も問題ないんだけどね。。
いい話だなぁ。でも、先生とか講義の内容によるだろうな。
講義というか、数学に限らず、何を説明するとか話しあうにしても。
ボキャブラリ豊かに話してもらうほうが理解しやすかったり、
無駄口をやめて単刀直入に淡白に説明するほうが理解しやすかったり。
>>398 >forcingは始めに発表されてから少なくとも十年ほど、何故巧くいってるのか
>誰もほとんど説明できなかったというような状況だったので、
Boolean valued model が 1967 年前後なので、10 年は大袈裟。せいぜい 5 年程度でしょう。
unramified forcingはもうちょっと後だったような
まあどっちでも良いが
本質の研究面白いな。
LangのAlgebraって代数専攻じゃなくても通読する価値あるのかな
昔安かったときに買ったんだけど放置してる。
一応持ってる人は多いだろうけどねえ
通読はしてないが、必要に応じて読んでる。
ブルバキ数学史って面白いですか?
関数が直交するという意味がよくわからないのだけど
どういう分野の本をあたればいいのでしょう。
数学は微積と線型代数くらいしか分かってないので
厳密なものではなく直感的にわかりやすい本があればよろしくお願いします。
>>411 ある函数の集合に"内積"を定義してやると、うまいことユークリッド空間
と同じような性質をもつヒルベルト空間というものになる。
直交はその内積がゼロになること。
抽象的な概念だから直感的にといわれると少し困るな。
>>412 ベクトルのヒルベルト空間はイメージ出来るんですけどね・・
関数論などと題してる本を読めばわかるんでしょうか。
本を探そうにもこういう話が数学上どの分野に属してるのかがわからなくて;;
(複素)函数論じゃなくて函数解析とかじゃないかなあ。
直観的に知りたいならフーリエ解析とかフーリエ級数とかついた薄い本がよかろう
いろいろあるだろ
暇つぶしとか息抜きにもってこいの数学関係の本ない?
今は岩波文庫の不完全性定理読んでる。
カッツ 数学の歴史
Principia Mathematica
>>417 大学の図書館で借りて読んでたけどユークリッドあたりで
飽きて返した。
所詮本気で読む気は無いってことだろ
だから暇つぶしか息抜きって言ってんだろ。
馬鹿か
吠える乞食面白れえ
永田 可換環論
ひまつぶしには最適
>>422 暇つぶしや息抜きですら中途半端なんだな。
中途半端なヤツは何をやっても駄目だ。
ま、スレで「暇つぶしに○○読破しちったぜ(テヘッ」みたいな豪語するよりは可愛いじゃまいか422ちゃんはw
櫃まぶしに何読むかのー
日本の数学書のレベルってどうなの?
やっぱ海外の方が凄い?
韓国の方が上
日本人でも院レベル以上の本は英語で書いたりするからなー。
それも日本の数学書っていうなら
日本の数学書でも優れたものはいくつかある。
"定番書"として日本人が書いた洋書があげられる分野はいくらでもある。
もちろん海外にも目を向ければ選択肢はそれだけ広がる。
英語で書かずに日本語で書いて欲しいもんだ。
お前学部一年か二年?
数学なんて一回英語になれたら
日本語のクソ文章なんて読んでられんだろ。
専門的な分野で日本語の本書いたところで
誰も買ってくれないだろうな
>>432 と言いつつ雑談は日本語で楽しんでおられる。
雑談も英語国民の集うBBSでやった方がためになるし楽しいでしょう。
2chなんて捨てよう。
重要論文を日本語で書けばいい。
外人の数学者が必死になって日本語を勉強するかもな。
バイリンガルを否定するんですか?
同僚はマルチリンガル。何処で覚えたのか、タイ語、フィリピノ語、朝鮮語を話すw
>>434 外人に日本語の論文の翻訳を頼まれたことはある。
全文英訳はたいへんなので、セミナーした。
>>433 日常会話と数学書をごっちゃにすんなよ馬鹿
日本語も英語も定型文なのになんで
日本語は「糞」になるのか分からん
どうでも良いけどね
猫も「マルチリンガル」なんだろうなw
リーマン予想の証明を日本語で書けばおk
しかも古語と方言盛り沢山で頼む
443 :
132人目の素数さん:2009/08/28(金) 22:37:02
日本語で書かれた重要な論文というと伊藤清の確率微分方程式のやつと佐藤幹夫の超関数の理論
柏原正樹の鉛筆書きの修論は日本語だったっけ?
なんか定期的にこの話題になるけど
騒いでるのは全部同じやつなんだろうな。。。w
445 :
132人目の素数さん:2009/08/29(土) 07:00:09
代数的位相幾何学の良書というと
小松中岡菅原が有名ですが
これに匹敵するくらい内容豊富で詳しい本でかつ洋書ってありますか?
つまりコホモロジや基本群はもちろん、高次ホモトピーやファイバー空間、カップ積も含んでいるもので。
あのなァ、ワシはマルチリンガルやで。
大阪弁、京都弁、東京弁やな。
ほんでナ、もしリーマン予想の証明が出来た人はやね、
英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語
このどれかで書かへんとアカンわな。
そやし日本語なんて「とんでもない」デ。
そやけどサ、柏原さんの修論くらい価値があったらやね、
何語で書いたってエエんじゃよ。
読む人がその言語を勉強せなアカンっちゅうこっちゃナ。
ほんで何でか日本語で書いてはりますナ。
まあ東大で閲覧出来まっさかい見てみなはれ!
ついでやけどサ、マルダセナの学位論文はスペイン語
みたいでっせ、ブエノスアイレスやったかナ。
おお、忘れとった。
Bott-Tuを見てみなはれ。
>そやし日本語なんて「とんでもない」デ。
なこたあない。
本人の自由。
ほー、然様か。
そんならアンタの好きな様にしなはれ!
どうせワシはそんな事を悩む必要は無いからね。
いや、判りました。
自由こそがこの世の中で一番大切。
確かにそうです。
スンマヘン。
そうでしたかいな、
ちょっと足らないかも知れませんね。
いやいや、なるほど。
かなり足りませんね。
454 :
132人目の素数さん:2009/08/29(土) 14:28:41
他スレに
「そんなに死減数が好きなら
ハミルトンが書いた600pくらいの本でも読んでろ。」
と記述があったけど、ハミルトンの書いた600pくらいの本
とは何という本か分かる人居ますか?
456 :
454:2009/08/29(土) 17:23:28
>>455 どうもありがとう!
Elements of quaternions
って言う題名の本なんだね。
大学生協ならその場でなくても取り寄せてくれるよね?!
かなり古いから取り寄せは無理じゃない?
amazon.comのusedで流れてたよ^^
>>456 そこでタダでpdfをダウンロード出来るんだが
459 :
454:2009/08/29(土) 18:36:43
460 :
454:2009/08/29(土) 18:53:23
>>459 そうだよ。
そう書いてあるだろ(read online)。
英語読めないならダウンロードしても意味ないが。
462 :
132人目の素数さん:2009/08/29(土) 19:45:36
シローの定理を深く理解したいのですがどの本がいいでしょうか。
深く理解って?
実際に有限軍考えて計算してみれば?
>>457 Elements of Quaternionsのオリジナルは当然ながらHamiltonが生きていた時代に出版されたんだからとても古いけど
実はChelseaから復刻されてたんだよね。15〜20年前に明○館で2巻セットの状態の良いのを買った事がある。数千円だったと思う。
このスレの住人なら知っての通り、理数系古典復刻専門出版社のChelseaはAMSの出版事業部に吸収されてAMS-Chelseaになったのだが、
Hamiltonのこの2巻本、現在はもはやAMS-Chelseaからは復刻を出してないんだろうか?
通
松島で足りないベクトル束を補うにはどの本がありますか?
服部
松島読めるんなら服部読めるんじゃね?
ベクトル束ファイバー束って
普通どのタイミングではじめるんでしょうか?
定義も知らないのにフーズモラーではいきなり過ぎますよね?
473 :
四百六十二:2009/08/31(月) 19:19:25
ありがとう。
計算をしてみたら疲れて眠ってしまった。
深く理解したら思考力が高まりそう。
474 :
132人目の素数さん:2009/09/06(日) 01:04:21
ヴェイユの「数学の将来」という本(小冊子?)を探しているんですけど、
今はもう読めないですか?
ググっても出てこない><
別の本に収録されてたりしませんかね
>>474 ざら版のを持ってますが、入手困難でしょう。
東大、北大、名大などにはあるようですので
それらを見るか、私が買ったように古本屋を
丁寧にまわるしかないです
476 :
132人目の素数さん:2009/09/06(日) 01:34:41
>>475 ありがとうございます
当方京都住まいなので丸太町あたりの古本屋を探してみます
これのこと?
The future of mathematics, by Andre Weil,
Amer. Math. Monthly 57 (1950), 295.306.
これで良ければ
Francois Le Lionnaisの
Great Currents of Mathematical Thought: Mathematics: Concepts and Development
っていう本にも収載されてます。
Dover Phoenix Editionsの本だけど五千円あればamazonで買えるっぽい
彌永昌吉訳の本で無いと駄目なのなら図書館に行くしか無いでしょうね。
私大はともかく国立大は結構一般人でも簡単に入れてくれますよ。
とか代数幾何も整数論も欠片も知らないのに適当なことを言ってみるテスト
478 :
132人目の素数さん:2009/09/06(日) 02:07:49
>>477 情報ありがとうございます。たぶんそれだと思います
できれば手元に置いておきたいので、古本屋になければ
そっちを買うことにします
>472
リー群と表現 小林
あたりで定義だけならわかりやすく理解できる。
ついでにリー群もお勉強できるし
ルベーグは一通り終えたとして、
何かフーリエ解析のいい本ありませんか?
ラングが神すぎるわ
>>297 コクセターの幾何学入門が9日に発売されたよ!
まだ買ってないが気になる。
■ シリーズ「数学、この大きな流れ」、第2冊めを刊行!
原田耕一郎先生の『群の発見』で話題となったシリーズ「数学、この大きな流れ」。
いったい、2冊め以降は出るのか、シリーズはもう終わったのか、など期待と励ましとご叱正を重ねてきた本シリーズですが、お待たせしました。
この11月に、ついに第2冊目が出ます。その後も、期待に応えられるよう、努力してまいります。
さて、第2冊めは、久しぶりの刊行に相応しい、黒川先生の「リーマン予想」に関する決定本を刊行します。
当初は、書名を『ピタゴラスの夢、ζの夢』と案内してきましたが、今回『リーマン予想の150年』という書名に変更し、
文字通り、リーマン予想が1959年に提起されて今年で150年になりますが、この150年のリーマン予想解決に向けた大きな流れを振り返ります。
リーマン予想について、簡単に紹介しておきます。ドイツの数学者リーマンが1959年に発表した仮説で、
「ゼータ関数の虚の零点はすべて実部1/2の直線上にある」
というもので、いまなお数学の未解決問題です。ここでいうゼータ関数とは、
のことをいいます。一見すると、ζ(s)=0となる零点があるようには見えない関数ですが、s を複素数に拡張するといろいろと不思議なことが起こります。
このゼータ関数は素数を使って書き表わせることを数学者オイラーが見出したように、この問題は素数分布と密接に絡みます。
リーマンも素数の分布を調べるために、このような仮説を考えたのでした。リーマン自身はこの証明の道筋に気がついていたとも言われていますが、
150年たった現在も、未解決問題の頂点にあるといっても過言ではないほど、数学者の間では超がつく難問とされています。
ある意味では、先般解決したフェルマー予想や佐藤−テイト予想は、このリーマン予想の解決の入り口付近にあるといってもよいかもしれません。
そんなリーマン予想に関して、第一人者である黒川信重先生が、この150年を振り返り、かつ解決の見通しを書きました。
ヴェイユ、グロタンディーク、セルバーグ、ドリーニュ、コンヌなど、数学史に刻まれた巨人たちがみなこの問題に取り組んでいますが、
解決にいたらなかったのはどこに問題があったのかなど詳細に解説しています。まさに、リーマン予想に関する決定版とも言える本です。
ご期待ください。
共立の復刊された本
1. 復刊 アーベル群・代数群 本田欣哉・永田雅宣著 3800円
2. 復刊 可換環論 松村英之著 5700円
3. 復刊 有限群論 伊藤 昇著 3500円
4. 復刊 半群論 カリフォルニア大学名誉教授・理博 5500円
5. 復刊 イデアル論入門 成田正雄著 3700円
6. 復刊 束 論 岩村 聯著 3300円
7. 復刊 代数的整数論 河田敬義著 3500円
8. 復刊 微分位相幾何学 足立正久著 3700円
9. 復刊 位相幾何学 ―ホモロジー論― 大阪大学名誉教授・理博 中岡 稔 4200円
10. 復刊 代数幾何学入門 元京都大学教授・理博 中野茂男著 3500円
11. 復刊 抽象代数幾何学 永田雅宜・宮西正宜・丸山正樹著 3900円
12. 復刊 微分幾何学とゲージ理論 茂木 勇・伊藤光弘著 3600円
13. 復刊 初等カタストロフィー 野口 広・福田拓生著 3700円
14. 復刊 ヒルベルト空間論 吉田耕作著 3900円
15. 復刊 リーマン幾何学入門 増補版 朝長康郎著 3900円
16. 復刊 位相空間論 河野伊三郎著 3500円
17. 復刊 ルべーグ積分 第2版 小松勇作著 3700円
18. 復刊 無理数と極限 小松勇作著 3500円
19. 復刊 数値解析の基礎 −偏微分方程式の初期値問題− 山口昌哉・野木達夫著 3500円
20. 復刊 佐藤超函数入門 森本光生著 4800円
10月
1 復刊 超函数論
(現代数学講座 13改題) 吉田耕作 著 8日
2 復刊 積分幾何学
(現代数学講座 20改題) 栗田 稔 著 8日
3 復刊 ノルム環
(共立講座 現代の数学 19改題) 和田淳蔵 著 8日
11月
復刊 ポテンシャル論 二宮信幸 著
復刊 エルゴード理論入門 十時東生 著
復刊 積分論 河田敬義 著
マックレーンの数学 その形式と機能ってやつ読んでる
幾何学入門 コクセター
とやらはどういった分野の本?
495 :
132人目の素数さん:2009/09/12(土) 11:44:51
初等幾何さ
>>496 おそらく、それ(第二版)の訳本でしょうが、原著、翻訳とも初版と
第二版があるので、まさか間違えたりしてないだろうなあ。
分散分析でなにかいい本ないかな?
499 :
132人目の素数さん:2009/09/12(土) 23:23:32
すみません、公理的集合論についての書籍でおすすめってありますでyそうか?
お前のレベルによる
501 :
132人目の素数さん:2009/09/13(日) 00:13:56
>>500 松坂著 集合・位相入門を読み了えたレベルであります。
502 :
132人目の素数さん:2009/09/13(日) 00:14:51
とりあえず斎藤正彦先生の 数学の基礎 を注文してみました。
ほかに良書があれば紹介おねがいします。
とりあえずそれ読んでからで良いんじゃない?
だな
>>499 いろいろあるけど、とりあえずは
GTMの
Introduction to Axiomatic Set Theory,
Gaisi Takeuti, W. M. Zaring
を読むといいんじゃないかな。
>>503-505 ありがとうございます。早く到着しないかな〜?ワクワク
竹内外史さんは名前だけ知ってます
竹内外史っていつも証明は「明らか」の一言で終わるんだっけ?
割と雑な書き方の本が多いよね
509 :
505:2009/09/14(月) 01:17:18
竹内氏の日本語の本を何冊か日本評論社から出しているが、
それらはおすすめしない。「層・圏・トポス」とかちょっとねー
GTMの本はきっちり書かれているし、集合論の記述が明晰で
私は気に入っている。
あと 499が将来数学の研究者を目指すんなら、私見だけど
集合論へ深入りするのはおすすめしない。一般位相のような
マイナーな分野になってしまったというか、普通の数学との
つながりがみえてこないというか。まあ、あくまでも個人的
な感想だけど。基礎論では、モデル理論は数論などに使われ
たりするので勉強してみるといいかも。
Chang, Chen Chung; Keisler, H. Jerome (1990) [1973],
Model Theory, Studies in Logic and the Foundations of Mathematics
(3rd ed.), Elsevier, ISBN 978-0-444-88054-3
Chang Keislerって今手に入らんよね
集合論やるなら適切なタイミングで適切な場所にいないとダメ、
というようなことを竹内外史さんも書いていたねw
なんてよむの?
はずし?
たとし
514 :
132人目の素数さん:2009/09/14(月) 16:16:11
マルコフ連鎖に関する本を探しています。
・(カップリングや全変動距離ではなく)エントロピーの概念を用いて極限定理を導出している
・洋書邦書問わず。
・測度論は避けたい
よろしくお願いします
昔はハードカバーだった本が
ソフトカバーに変更されていた
516 :
132人目の素数さん:2009/09/16(水) 20:35:59
>>515 ショウカボウなんとかしてくれよ
名著をソフトカバーに変えておいて値段は据え置きなんだから
まあ、在庫切れとか重版未定よりはいいんでない?企業努力なんじゃないかなあ。
それに、内容の方が重要なんだし。
たしかにソフトカバーになって軽く持ち運びやすくなった
しかし溝畑の数学解析はハードカバーのままにしてほしかった
数学の本って訳じゃないです。
ですが、図形を沢山収録してある本ないですか?
簡単な図形からこんな図形まであったのか・・・って言う本、
絵本だって笑ったりしません、何か新しい風がほしいんです。
ちくま学芸文庫から復刊された、コクセター幾何学入門(上・下)を買った。
まだ九点円のあたり読み進んだだけだけど、なんか良い感じ。
高校生の頃にこういう本に出会いたかった。
新しい風なら自分で
>>520 直観でわかる数学 岩波
多面体と宇宙のなぞに迫った幾何学者
(コクセターの自伝) 日経BP
あたりかな。一度図書館で内容を確認してみてください。
期待通りのものかわからないので…。
>>520 何か思いついたとして、安野光雅がすでにやっていないかチェックする必要はあるな
事典のようなものはないが
「ペンローズ・タイルと数学パズル」 丸善
日経サイエンスや数理科学の別冊・増刊で
数学ゲーム・パズルといったタイトルのもの
ブルーバックスの数学本のカバーやイラスト
絶版のもチェックすべき
>>525 ほぉほぉ、いろいろ出てきますね。
パソコンが気になって、パソコンから離れれません・・・
本の紹介ありがとうございます。
>>525 マーチン・ガードナーなら、洋書で手に入る。
英語よむより絶版で高いの買う人は止めない
528 :
132人目の素数さん:2009/09/26(土) 17:54:45
数学者が書いた、あるいは数学的なスタイルで書かれた一般相対論の
テキストはありませんか?
洋書でも結構です。
キャラハンの時空の幾何学は持ってますので、それ以外でお願いします。
物理学者の書いた物理の本にも
定義→定理→証明→定理→スタイルに近いものとか
ほとんど式しかないものとかもあるんで線引きが難しいだろうけど、
たとえばワイルの「空間・時間・物質」とかは数学者が書いた本
ただブルバキ以前の当時のドイツ数学書のスタイルだし
古いのでおすすめかと言われると微妙
買って持ってますが正直今の人が勉強する分にはどうかなーと
530 :
132人目の素数さん:2009/09/26(土) 19:31:32
>>529 レス、ありがとうございます。
ワイルの本は確かにちょっと古いような気がしますね。
比較的最近の本で、数学科の学生にも薦められるテキストはありませんかね?
例えばアマゾンなんか見てると、
一般相対性理論 (現代物理学叢書) (単行本)
佐藤 文隆 (著), 小玉 英雄 (著)
なんかは相対論の数学的な部分を強調してあるような感じがするのですがどうなんでしょうかね?
佐藤・児玉は物理学者だから
しょせん物理の本ですよ
そやけどですね、例えばディラック先生が書きはった
一般相対論の教科書はですね、数学者にもとても
判り易いんとちゃいますかね。
所詮物理の本ですけど。
猫
General Relativity (ペーパーバック) Robert Wald (著) とかなのかなあ
所詮ぶつ(ry
ディラックは普通に計量を入れないでやや煩雑な議論をしているとか何とか
微分幾何学者の本でええんやないか
片山さつきの親父
アトはねぇ、どれでしたかねぇ、
確かパウリの本も結構判り易かった記憶ですね、
全部は読んでませんが。
内山先生の翻訳で。
猫
536 :
132人目の素数さん:2009/09/26(土) 21:10:57
>>533 ありがとうございます。
アマゾンのレビュー見るとよさそうですね。
早速参考にさせてもらいます。
537 :
132人目の素数さん:2009/09/26(土) 21:13:07
>>532 ディラックの本は相対論のほんの入門を扱ってるだけですよね。
もう少し専門的なことも書いてあるテキストが良かったんです。
そうですか。ディラックの本はワシでも読めたくらい
ですから難しくないんでしょうな。
まあワシみたいな数学屋にとっては分厚い物理の本は
かなりキツいですからね、まあ助かりましらワ。
物理はホンマに難しいですなぁ
猫
死ね
物理の人にとって微分幾何は研究上の武器だけど
数学の人にとって一般相対論などは趣味的なので
物理板とかで聞いた方が良いレス貰えるかも。。
>>539 オマエに言われても死なへんよ。
ソレよりもアンタは誰やねん?
>>528 朝長「リーマン幾何学入門」
第1章 古典的微分幾何学の概要
第2章 Riemann幾何学
第3章 一般相対論
第4章 部分空間論
第5章 変換論
第6章 大域的性質
ちょっと古い本ですけどね
なんで物理理論なのに数学者が書いた本なんだろ
そういうピントがずれたこと言ってる奴は馬鹿。
物理も数学もわかってない馬鹿
>>539 ワシはオマエを許さへんよ。
良く覚えといてナ。
新版 組みひもの数理
河野俊丈 著
A5変形判 208頁 定価 2205円 (本体2100円+税)
ISBN978-4-434-13710-5
好評の『組みひもの数理』(アウト・オブ・コースC)を組み直し、
その後の進展として「バシリエフ不変量」の解説やコラムを付け加えた。
いくつかの修正のほか、人名索引を付け加え読者の便宜を図った。
【目次】
第1話 アルティンの組みひも群
第2話 リンクダイアグラムとライデマイスター移動
第3話 組みひもとリンク――アレクサンダーの定理
第4話 カウフマンのブラケット多項式とジョーンズ多項式
第5話 組みひもと統計力学モデル
第6話 ディラックのストリングゲームとベルトのトリック
第7話 組みひもと4元数――スピノールの存在
第8話 パウリのスピン行列――組みひもから4次元時空へ
第9話 自由群に作用する組みひも――アレクサンダー多項式
第10話 組みひもとトーラス
第11話 組みひも群のモノドロミー表現とタイルばり
付 録 結び目のバシリエフ不変量
546 :
132人目の素数さん:2009/09/27(日) 14:37:03
>>542 その本、復刊されてたんですね。
情報ありがとうございます。
取り寄せてみます。
547 :
132人目の素数さん:2009/09/30(水) 18:00:11
死にたい
死ね
549 :
132人目の素数さん:2009/10/01(木) 08:31:28
死にたい
イロキ
551 :
132人目の素数さん:2009/10/01(木) 08:58:05
猫に対するおしおきとして
一番効果のあるのは
フランスで大学教員を出来ないように
猫の採用を決めた大学と所轄官庁に
こいつが性犯罪者であることを告知することだ
大学教員としての就労ビザがおりるだろうか?
552 :
132人目の素数さん:2009/10/01(木) 09:20:58
猫を採用した場合、いずれ大学名がわかるよ
そしたら、必ず、大使館・大学などに
通報してやるよ こいつが性犯罪者であることを!
教育なんて出来るかね? 性犯罪者に?
日本よりもフランスの方が敏感だわね
わざわざ、外人の性犯罪者に大学教員になってもらうほどの
数学者なのかね? 若くて可能性があるなら別だが
ここ何年も主導的な論文を書いておらず
数学研究の指導的立場を期待も出来ない
それを無理してでもよぶかね? 教育職に?
マルチポストはこの文章だけで終わりですか?
猫
554 :
132人目の素数さん:2009/10/01(木) 12:25:03
終わりです
そうですか。また何かありましたら何時でもどうぞ。
猫
岩波数学叢書
正則関数のなすヒルベルト空間
中路 貴彦
■体裁=A5判・上製・カバー・200頁
■定価 4,830円(本体 4,600円 + 税5%)(未刊)
■2009年10月28日
■ISBN978-4-00-007566-4 C3341
--------------------------------------------------------------------------------
正則関数のなす空間の中でもヒルベルト空間に的を絞り,
基本例としてのハーディ空間やベルクマン空間,ディリクレ空間を総合的観点から描いた解説書.
関数空間のもつ構造や性質を調べるために有用な種々の線形作用素,
たとえば工学的に応用の幅が広いテプリッツ作用素やハンケル作用素についても,証明を交えながら詳しく論じる.
P=NP?問題へのアプローチ 西野 哲朗 著
ISBNコード978-4-535-78387-4 発刊日:2009.09
判型:A5判 ページ数:232ページ
定価:税込み 3,150円(本体価格 3,000円)
計算量理論の解説を通して、コンピュータ科学の大問題であるP=NP?問題へのアプローチの現状を紹介する。
第1章 P=NP?問題とは 1.1 問題の概要 1.2 問題の詳細 1.3 文献案内
第2章 計算量理論の基礎 2.1 Turing機械 2.2 計算量 2.3 確率的計算 2.4 文献案内
第3章 回路計算量理論からのアプローチ 3.1 回路計算量 3.2 クリーク関数の単調回路計算量 3.3 否定数限定回路計算量
3.4 反転回路の否定数限定回路計算量 3.5 クリーク関数の否定数限定回路計算量 3.6 文献案内
第4章 量子計算量理論からのアプローチ 4.1 量子Turing機械 4.2 Groverのアルゴリズム 4.3 アルゴリズムの最適性 4.4 文献案内
第5章 現状と今後の展望 5.1 計算可能性 5.2 研究の歴史と現状 5.3 量子回路 5.4 量子回路計算量に対する幾何学的アプローチ 5.5 量子回路計算量の下界導出に向けて 5.6 文献案内
こうやって新刊復刊を掲示してくれるのは嬉しいわ
まあほとんどは興味の対象外なんだけど、たまにここで知って買う本あるね
復刊 積分幾何学
栗田稔 著
A5 120頁 3000円
10月14日発売
復刊 超函数論
吉田耕作 著
A5 180頁 3500円
10月14日発売
復刊 ノルム環
和田淳蔵 著
A5 240頁 3900円
10月15日発売
吉田耕作の本はわかりにくいと思う
561 :
132人目の素数さん:2009/10/02(金) 17:09:58
ランダムウォークを非測度論的に一から勉強するのに一番適している邦書はなんでせう。
563 :
132人目の素数さん:2009/10/02(金) 17:38:41
いいから教えてくださいまし
数学の考え方〈15〉代数的トポロジー ってどうですか?
古本屋で安かったから、ロクに中身見ないで買ってしまったんだけど、
今井功『等角写像とその応用』って、流体力学の本じゃないかよ!
この本読むのに、流体力学の知識って必要なの?
物理板で聞け
拡張子 djvu のファイルってどうやって読むの?
その前にそれをどこで手に入れたのかを教えてもらおうか。
バイナリエディタで開いて読むのじゃ
ggrks
573 :
132人目の素数さん:2009/10/03(土) 13:24:54
教養の範囲の微積をきちんと網羅したいと思ったら、
今でもやっぱり高木?
最近は新しい定番書が出てるのかな。
微積なんかなんでもいいよ
とっとと先にすすめ
575 :
132人目の素数さん:2009/10/03(土) 13:38:32
あら、やっぱりそうなの?
3年なんだけど、なんかよーわからんことが多いので、
一度きっちり解析全部やり直そうと思ってたんだけど、
適当にごまかして先へ進んだほうがいいのかなぁ。
今何か具体的に困っているということでなければ
その方が見通しはいい
577 :
132人目の素数さん:2009/10/03(土) 14:51:29
>>575 おれもむかし、基礎的なことを網羅的にやらんと
いかんのかと思って、停滞していたときがあった。
あれは、無駄ではなかったが、すごく非効率ではあったな。
先にすすんでOK!
578 :
132人目の素数さん:2009/10/03(土) 15:02:59
解析のこと完全に忘れた場合
基礎から数学科3年初頭くらいまでを
勉強するのに 定番のテキストって何ですか?
RudinのReal and Complex analysis
「なんかよーわからん」のレベルによるな
581 :
132人目の素数さん:2009/10/03(土) 16:31:53
いや、1年のところからです
解析学とか微分積分とか名前のついてる本はいくらでもあるし、
実際に本屋で見てきて気に入ったのを買えばいい。
個人的には解析概論を進めるが。
>578
小林昭七の読本なんか読みやすいし
結構良いと思うけど
解析概論は多変数が良くない。
と言っても多変数がいい解析の本は非常に少ない。
杉浦の1巻目の多変数の逆関数の箇所には間違いがあるし。
杉浦の2巻目はいいかな。
Rudinのprincipalなんとかは例が少ないんで薦めない。
n次元球体の体積の公式の導き方すら載ってない。
とにかく、解析の初歩の入門書の良書は俺が知りたい!
あと解析の基礎としては微分方程式をやらなきゃならならない。
多変数の積分の変数変換の公式
これがうまく書けている本は良書。
で良書は非常に少ない
Spivakが評判いいらしいが俺は薦めない。
多変数はスピヴァックでも読んだ後に多様体の本読めばいい。
解析でまじめに扱っている本は存在しない。(必要ないから)
微積や線型のエントリー向けの本の話は専用スレでやろうな
過疎スレで自治る奴ってなんなの?
>>588 >過疎スレで自治る奴ってなんなの?
アフォです
一変数の微分積分は解析だけど
多変数の微分積分は幾何という感じだよね
妙な話だが
一変数の解析だって幾何だろ
関数のグラフを頭に描かなきゃ始まらない
>>585 Spivakは、多変数の積分の変数変換を丁寧に解説して
ある(20ページくらい?)が、一部易しいが面倒なところは
読者の演習問題にしてあるからね。
あの部分だけは勉強になるが、後半の微分形式のところは
さっさと多様体の本を読んだ方がいいような。
で、俺もSpivakはあんまり薦めない。
では何がオヌヌメですか?
それとも解析の教科書の多変数までとばしてもおk?
>>592 あの証明はどうも好かない
直接的でないというか
解析は溝畑「数学解析」です。
何と言ってもこの本は多変数に特に力を入れて書かれています。
ぜひ手に取ってみてください。
高すぎる
597 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 01:49:54
「ヴィジュアル複素解析」っていうのを
図書館でたまたま見つけたので借りてきました。
ぱらぱらとめくった感じは面白そうなんですけど、
学部1年生が読んでも害はないですかね?
解析の分野に進むかどうかは全く未定です。
598 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 02:04:11
害はないけど、あんな分厚い本、読む必要ない。
溝畑「数学解析」は確かに高いが、邦書でも洋書でも
あの下巻は例がないと思うので、一読の価値はある。
抜けるなら買ってもいいかな
松嶋れいなのDVD2枚我慢すればいいんだし
601 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 02:52:08
間違いなく抜けるよ。
ハアハア、、、ってなること請け合う。
松嶋れいなのハアハアとはちょと違うけどね。
>>586 >多変数はスピヴァックでも読んだ後に多様体の本読めばいい
解析で扱っているのはユークリッド空間の部分多様体で
それも区分的に滑らかな多様体
これは普通の多様体の本ではあまり扱われてない
要するにこのあたりは解析と多様体論の境界部分で盲点になっている
微積分で扱うのは、せいぜい角のある多様体。
それくらいならいくらでも文献あるじゃん
605 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:40:53
>>603 意味がわからんです。
学部1年です。。。
606 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:43:41
ここで偉そうにアドバイスしている人って
どういうプロフィールなの?
まさか、院生とか崩れじゃないよね?
ちゃんとした大学の准教授以上なんでしょうね?
608 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:50:36
>>606 おれは院生だけど、落ちこぼれだから
アドバイスしたことない。
つか、できねーよ!
βみたいなのが偉そうにマジれすしているよね。
最近NO NAMEって馬鹿見なくなったけど自殺でもした?w
611 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:55:01
>>561 > ランダムウォークを非測度論的に
測度論の完成する前、というか日本に入ってくる前の
確率論の本を読むとイイよ。
だってまだルベーグ積分ができてないから、
広義積分で説明してあってわかりやすい。
しかし、本が少ない。
おれは、古本屋で見つけたんだけど、
もうボロボロでかび臭かったから、わざわざコピーして
から読んだよ。(ToT)v
>>607 そんな奴いるのかw
数ヲタの時点でそれなりの大学にはいけるはず・・
613 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:56:45
だからどういう職業の人がアドバイスしているの?
それによって信頼性が違うでしょ?
614 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:59:19
アドバイスする人は名前欄に職業を書いてもらうと良いと思いますが?
615 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:59:52
>>608 >おれは院生だけど、落ちこぼれだから
院生(博前)で落ちこぼれるヤツはいない。
学部4年で落ちこぼれたヤツが偶々院生になっただけ
しつこい奴だな。ブランドの安全保証付きのアドバイスが欲しけりゃ自分の指導教員に聞け。
617 :
鳶職:2009/10/04(日) 17:01:28
spivak がお薦めですよ
618 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:02:42
造作も無いことがなぜ出来ないんですか?
>>616 大学准教授とか名前欄に入れればいいだけじゃないですか?
いい加減なアドバイスが無くなると良いと思います
619 :
ヤクザ(住吉連合):2009/10/04(日) 17:03:43
spivak がお薦めですよ
620 :
朝鮮人:2009/10/04(日) 17:05:02
お前の名欄はこれだろ ↑ w
>>618 そうであれば、自分からまずやってみればどうでしょうか
622 :
東大総長:2009/10/04(日) 17:05:36
spivak がお薦めですよ
2chで自称大学准教授の奴が居たからって
それをそのまま信じるのはアホだけだと思うけど
職種だけ書いてもしかたないだろ
>>618 まずお前が書けよ
624 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:07:55
625 :
統数研の警備員:2009/10/04(日) 17:08:49
spivak がお薦めですよ
627 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:09:22
よするに、ここって院生とか学部生が回答しているってことですね
分かりました
まったく信頼できないスレッドですね
数学の本って、一冊読むのにすごく時間がかかりますから
そういういい加減な経歴の人は
ここに書き込むべきではないと私は思います
このスレに居る時点で本人も数学の本に興味がある(つまり勉強中)のはずだから
学部生・院生・助手あたりまでがメインじゃないの。
教授とかまでいくと逆に最近の教養本なんてほとんど知らないだろうし信頼性下がるだろ。
あと,十分理解して上から俯瞰した立場の人が感じる良書と
これから理解しようという立場の人が感じる良書はかなり食い違うから
その意味でも自分より少し上くらいの人の意見のほうが参考になるはず。
629 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:11:43
もう一度言っておきますが
本来、数学の本を薦めるだけの能力が
実際の職業で証明されていないのだから、
人が誤って手にして時間がつぶれることになる
本の選定に口出ししないように
お願いいたします
また電波人間が出現かw
Kingといい、猫といい、2ちゃんは人材豊富だわ。
631 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:14:31
助教は教員ですから、ここで本について
推薦して下さい
院生・学部生はスルーでお願いします
そんなにプロの意見が聞きたいんなら直接自分の
大学の教授の研究室いって聞いてくればいいだろ。
そんなちょっとの行動力もないやつが偉そうにしてて、
最高に滑稽ですね。
>>629 こんな所で参考書のレベルを聞いて回らざるおえないとは、君はどんな立場の人間なのか?
634 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:17:03
院生・学部生はスルーでお願いします
レスもらっただけで勝ちという奴の相手をしてポイントを与えるなよ
真剣な人がいるとこに来てちゃかしているだけなら
勝ち負けとか関係なくあわれなだけなんじゃ
2chで聞いてる時点で、答える人間を制限するのは不可能じゃね?
602>これは普通の多様体の本ではあまり扱われてない
602>要するにこのあたりは解析と多様体論の境界部分で盲点になっているキリ
↓
603>微積分で扱うのは、せいぜい角のある多様体。
603>それくらいならいくらでも文献あるじゃん
↓
606>ここで偉そうにアドバイスしている人って
606>どういうプロフィールなの?
↓
荒れまくり ←今ここ
639 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 17:56:21
モラルの問題だろ
>>637 今度初めて微積の講義をすることになった准教授が質問してて
知ったか高校生が何かのコピペで返事してることだってありうるからな。
それが2ちゃんだ、それだけのこと。
641 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 18:20:13
君たち、お茶でも飲んでおちけつ!
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_
/ J つc(__アi! < トポトポ
しー-J 旦~
d
―▽)っ 旦~ 〜〜
,、‐ " ̄:::゙:丶、
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ヽハ :.:. :.: レ
´\ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
/ 。≧ 三 ==-
/ヽ、 -ァ, ≧=- 。
| | イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| | ≦`Vヾ ヾ ≧
2chで教授とか身分書けってどこまで馬鹿なんだよ
書いて事実かすらわからんだろ。
まあ、そういう馬鹿は市ねってことだね
645 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 19:50:12
もう一度言っておきますが
本来、数学の本を薦めるだけの能力が
実際の職業で証明されていないのだから、
人が誤って手にして時間がつぶれることになる
本の選定に口出ししないように
お願いいたします
本を進める人の倫理観を期待します
647 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 19:55:47
しったかぶりが、本を進めることは
やめなさい
無責任です
なんか気違いが湧いとる
このスレが伸びる時ってこんなのばっかり
何言ってんだ?
このスレは数学書を本棚に飾る人の為のスレだろ?
ちゃんと読んで語ってる人なんて居ないぞ
読んだとしてもせいぜい1章目くらいまで
652 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:08:52
NorthHollandの本って高い割りには紙質が悪いなぁ
653 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:11:07
↑買ったこともないしったか君
死ね
別にいいんじゃねえか?
見たらわかることなんだから
656 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:15:43
読んだこともない本を薦めないでね
偉そうに薀蓄まじえてw
なにw 古本屋で買った? ルべーグが定義される前w
笑ったよw
657 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:17:57
611 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:55:01
>>561 > ランダムウォークを非測度論的に
測度論の完成する前、というか日本に入ってくる前の
確率論の本を読むとイイよ。
だってまだルベーグ積分ができてないから、
広義積分で説明してあってわかりやすい。
しかし、本が少ない。
おれは、古本屋で見つけたんだけど、
もうボロボロでかび臭かったから、わざわざコピーして
から読んだよ。(ToT)v
↑知ったか君乙w
具体的にどこがおかしいのかを指摘しなければ意味がない
659 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:20:50
647 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 19:55:47
しったかぶりが、本を進めることは
やめなさい
無責任です
ランダムウォークを扱った最初の論文:
Pearson, K. (1905). The problem of the Random Walk. Nature. 72, 294.
ルベーグ積分の原典:
Henri Lebesgue (1902), Int grale, longueur, aire (th se), Annali di Matematica.
661 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:30:41
しったかぶりが、本を進めることは
やめなさい
無責任です
662 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:08:57
説明が足りなかったようだけど、
何書いても
煽られるばかりだから、
もう書かない。
おれも煽るだけの
荒らし屋になるわ。
そのほうが楽しいし、
気分転換にもなるしね。
ということで、
しったかくん
という単語しかしらない低知能の
馬鹿ニートは東海大学理工学部中退ということでOK?
663 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:39:46
いや、違います
東大生です
残念でしたね
664 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:43:35
東大
馬鹿ばっかりの大学
で、全員が「おれ天才!」とかいってんの。
市ねよ。
東大でも下半分くらいは、己の実力を早々に思いしらされてますが・・・
本当の秀才何人かと、同級生として付き合った経験が、
その後の人生で貴重なものになればいいんですがねえ。
666 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:52:57
東大に入れないのに
バカばっかりなんて言わない方がいいですよ
少なくとも664にはこのスレで本を推薦していただきたくないですねw
すごい馬鹿が1人きてるな
うぜーよ
さっさと消えろ
666は死ねよ
2chに来るな
つ-か自称東大生君に
まず事実であることを証明してもらおうぜ
学生証 UPしな
669 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 22:01:20
おまえら全員馬鹿だから
どうでもいいよ(笑
670 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 22:09:37
学生証をうっぷするバカなんていませんよ
そんなことを思いつくあなたは相当なバカなんですね?
671 :
132人目の素数さん:2009/10/04(日) 22:26:07
だから、全員馬鹿でいいじゃん?
まともな奴が2chなんて見るわけねーだろ?
マンガ脳と数学の関係おすえて
単純に2chで大学の准教授に教科書を紹介してもらおうと
期待するのがアホなだけだろ
そういうのがやりたきゃ他の掲示板でやってくれ
良いのがいるよ。増田こと猫に教えてもらいな。
元准教授でもいいよな?
Fields Medalist 以外が、本を進めることは
やめなさい
無責任です
今井ならOK
679 :
132人目の素数さん:2009/10/05(月) 20:15:14
663です。改めて趣旨を説明します。
数学の本はたやすく読めません。ラングの代数学なんて半年ぐらいかかります。
従いまして、数学のテキストをすすめるならば、それ相当の人がやるべきです。
昨今のレベルの低下した、東大と京大A以外の帝大クラスのマスターコースの
学生は遠慮して下さい。学部学生が本を人にすすめるなんて、無責任でしょう。
大学院所属の教員がすすめて下さい。PDは崩れる人が半分います。そんな人の
すすめる本を読むのは時間の無駄です。測度論とルベッグ積分論のことで
デタラメの薀蓄を語る人がいましたが、こうしたことは厳に慎んで下さい。
しかし本が好きだけど無学という人も、このスレで活躍の場があります。
それは新刊情報、復刊情報などの、書誌的客観情報です。
それは是非やって下さい。宜しくお願いします。大多数の人は
書誌情報のみを書いて下さい。
680 :
132人目の素数さん:2009/10/05(月) 20:17:13
これ以降、このスレの続きを立てる人は
>>1に
>>679のこのスレのミッションを入れて下さい
宜しくお願いします
なんでおまえがしきるのか
ばかたれ
682 :
132人目の素数さん:2009/10/05(月) 20:30:26
>>679 そういうことがしたいなら
わざわざここでやらなくても
もうひとつ別のスレをたてれば
すむのではないですか?
>>679 たったそれだけのネタを書くのに何時間かかってんの
685 :
132人目の素数さん:2009/10/05(月) 20:36:55
帰納法が納得がいかない。
何かいい本はありませんか。
>679
なんでオメーが仕切ってんだよ
テメエのブログでやれや
688 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 00:02:35
>>679 >ルベッグ積分論
音の響きがかっこいいっす(使ってる人いないことはないけど
マジレスすると、良い選手が必ずしも良いコーチでないように、
教授 准教授だからといって、教え上手とは限らない。
限られた時間の中で研究に重きをおけば、教育が疎かになるのもやむを得まい。
例外は認める。
帰納法
nのとき成り立つとすればn+1の時も必ず成り立つということが分れば
nに1をぶち込むとn=1+1=2のときにも成り立って今度はn=2で成り立つことが分ったから
これはn=2+1の時にも成り立つ。こんな風にして、全ての自然数に関してなにかが成り立ってる
ってのを証明できる。これが帰納法。
よく将棋倒しで説明されるらしいんだけど中卒な俺は文章で理解した。
より正しく理解するには帰納法つかった証明をいっぱい鑑賞すれば理解が深まると思う。
大学への数学とかそういうの多い。
補足、n=1のときに成り立たなかったらゲームオーバー
集合論の本を読めば書いてあるよ
694 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 07:18:52
それは数学的帰納法であって演繹方である
帰納法ではない
695 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 08:07:57
>>679です。このスレで惑わされる人は、ネットという正しいか正しくないか
分からない「保証されない薀蓄」の犠牲者になる可能性があります。
仕切るなとか書いている人がいますが、よりよくすうための意見と考えて下さい。
そして、この意見を読んだ上で、スレの書き込みを見れば、
なるほど、このスレはそういうレベルなんだ と思ってくれます。
世直しです。
ネットなんてそういうものだろ低脳
世直しというならお前がまず消えな
697 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 08:15:21
いえ、消えません。上の方で間違いをきちんと指摘しています。
あなたのような煽り専門よりも、有益です。
698 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 08:17:48
657 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:17:57
611 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 16:55:01
>>561 > ランダムウォークを非測度論的に
測度論の完成する前、というか日本に入ってくる前の
確率論の本を読むとイイよ。
だってまだルベーグ積分ができてないから、
広義積分で説明してあってわかりやすい。
しかし、本が少ない。
おれは、古本屋で見つけたんだけど、
もうボロボロでかび臭かったから、わざわざコピーして
から読んだよ。(ToT)v
↑知ったか君乙w
699 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 08:19:12
661 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 20:30:41
しったかぶりが、本を進めることは
やめなさい
無責任です
662 :132人目の素数さん:2009/10/04(日) 21:08:57
説明が足りなかったようだけど、
何書いても
煽られるばかりだから、
もう書かない。
おれも煽るだけの
荒らし屋になるわ。
そのほうが楽しいし、
気分転換にもなるしね。
ということで、
しったかくん
という単語しかしらない低知能の
馬鹿ニートは東海大学理工学部中退ということでOK?
700 :
132人目の素数さん:2009/10/06(火) 08:47:33
そんなことより、いいエロ本ない?
COMIC LO
>あなたのような煽り専門よりも、有益です。
まず、2chで有益な情報を得ようという思考が間違ってるな
便所の落書きなんだからさ
便所の落書きは自己責任で内容を選択すればよい。
そこにわざわざ正義を振りかざす馬鹿が登場w
おまえのクソなレスこそ無用。
704 :
配管工:2009/10/06(火) 18:32:12
深谷のミラー対称性の本はどうですか?
>>695 いい人だなぁ
では学部の入門から初めて卒業までの独学をするなら、という本のコースをおしえてください。
>>679 は新刊情報をたくさん書き込んでくれるに違いない。
みんな数学が好きなんだから仲良くすればいのに
数学よりおまんこのが好きだ
新刊予告
「増田哲也の生涯」 ななしさん著
>697
で、おまえの自作自演でない保証はあんのか
おまえコテハンにしたらどうだよ
あぼーん
>>709 そんなホン止めとけや、
誰も読まへんさかいナ、ちっとも儲からへんョ。
第一ソレは数学のホンとちゃうやないけーーー
お前の人生に数学は関わってこないのか
もしそうだとしても、そんなモンを参考にしたらアカンよ!
『増田哲也とその時代―――数学者、痴漢、2ちゃんねら』近刊・岩波書店
"T. Masda and his time --- a mathematician, sexuall criminal and 2chner" from AMS
大学院新入生に薦める五冊の本とか、数学セミナーやらないかな
やったらかなり購買意欲が沸く気がする
そんなもん散々やってんじゃん
つまらん
院ね
学部じゃなくて
院行って自分で読む本も決められないとか終わってんだろ
院生に勧める五冊ってのも意味わからんしな
低学歴の馬鹿発言には毎度呆れさせられる。
そりゃあ、今は院生も学力低下の時代だからな・・・
お前らこそ何言ってんだ
今度こういう本が出るらしいよとか
この分野の誰々が最近書いたこの論文がすごいらしいぜとか
そういう情報は院生になろうが研究者になろうが教授になろうが
人とのコミュニケーションで得ることも多いんだが
んで院生に勧める五冊って何?
低学歴は院行っても微積とか位相とかの常識を勉強してんのか?w
なんで院生に微積とか位相の教科書を薦めるんだよ
どんだけバカな大学に通ってるんだ
726 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 11:04:28
ディリクレ関数とか、カントール関数とか、
いろんな関数の辞典というか百科典みたいな本って無いのかな。
そういう発言は正直と言えどもかなり危険ですねぇ
まさか数学科の院生ともあろう者がですね、
院生になってから微積分やら位相やら線形代数やら
を勉強せんならんとはですねぇ、その結論のひとつ
としてですね:
「そんな大学院はさっさと潰しちまえ、税金の無駄なので」
とかですね、或いは:
「そんな大学院生達を大学院に入学させるのは税金の無駄」
いや、そうでなくても:
「そういう基礎がなってない院生達は追放、或いは再受験。
さもなくば税金の無駄です」
とか言われ兼ねませんわなぁ
そやから:
「アンタ達の存在が税金の無駄」
だという事実がもしあるのであれば、ソレはもう
ひた隠しにしないと、もうエラい事になりまっせー
それこそ「民主党の政権公約」みたいじゃないですか!!
あー 大変!!
増田の様な教員の存在アカデミー組織の存続を危うくしている。
730 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 12:10:13
いつになっても何を読むのは別にかまわんと思うが、
そんな状態なら留年したとしても論文間に合うのか。
まずそれで考えてくれ。
とにかく2年で論文書ける態勢は自分で作って院行けよ。
でないとくだらん論文を適当に提出してよく分からんまま
に放出だぞ。
いずれにしてもですね、現状の大学院学生さん達の基礎学力
がどういう状態ななか、またその意識というか認識がどうい
うモノであるかは「ココのカキコ」を見ていたら良く判りま
すよね。つまり相当に酷い状態の人達が、かなり易々と大学
院に入学してしまい、しかも尚且つその状態で殆ど何も勉強
をしないでいて、それで研究とか修士論文とかを連呼すると
いう、云わば「有り得ない状況」な訳ですよ。それでいて、
論文が書けないのを指導教官のせいにしたり、またポストを
持っている教官の足を引っ張ったり誹謗中傷をしたり研究業
績に文句を付けたりの「やりたい放題」ですよね。コレで正
当な権利を行使していると誰が言えるでしょうかね。それこ
そ、そういう連中の存在こそが「税金の無駄使い」と言われ
なければならないと考えますが、皆さんは如何でしょうか?
そういう人達に対して、教官が無理をして「論文を書かせ」
てやり、修士号を貰って戴くのは「大いなる税金の無駄」な
ので、さっさと止めるべきだと考えます。修士論文というの
は本人の勉学・研究意欲があって、その目標の為に正当な
努力をしてマトモな結果を得た者だけが受ける資格があると
思います。なのでそれ以外の者達は大学の環境から追放され
るべきであると私は考えます。
猫
自発的に勉強が出来ない者達は大学院から出て行け!!!
ソレは当たり前の事ですよね。
猫
733 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 13:28:34
663です。改めて趣旨を説明します。
数学の本はたやすく読めません。ラングの代数学なんて半年ぐらいかかります。
従いまして、数学のテキストをすすめるならば、それ相当の人がやるべきです。
昨今のレベルの低下した、東大と京大A以外の帝大クラスのマスターコースの
学生は遠慮して下さい。学部学生が本を人にすすめるなんて、無責任でしょう。
大学院所属の教員がすすめて下さい。PDは崩れる人が半分います。そんな人の
すすめる本を読むのは時間の無駄です。測度論とルベッグ積分論のことで
デタラメの薀蓄を語る人がいましたが、こうしたことは厳に慎んで下さい。
しかし本が好きだけど無学という人も、このスレで活躍の場があります。
それは新刊情報、復刊情報などの、書誌的客観情報です。
それは是非やって下さい。宜しくお願いします。大多数の人は
書誌情報のみを書いて下さい。
663ですが訴えを取り下げます。
ご迷惑をおかけしました。
735 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 13:46:12
高校からの受験技術の延長で、要領良く院試を突破するだけで
数学をやる基礎体力がまったくなっていない人間(いわば既に
挫折状態にある者)に勉強しろと言っても実際何をしたらいい
かわからんのだろうな。
院試機能してないんじゃないの?
はっきり言って自発的に勉強しないんじゃなくて院試をどうに
か通るのが限界な人が混ざってるように思う。
736 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 13:53:32
663です734さんなりすましはやめてください
737 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 14:12:57
ハーツホーンの代数幾何学は学部4年くらいで全部読まないと
代数幾何でマスターに行く意味がない
738 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 14:18:18
ハーツホーンとハリスーグリフイスとを学部段階で読まないと駄目だと思う
739 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 14:28:43
別にそんなの遅くてもいいんだけど、学生は浪人とか留年
するのを恥と思って、手段と目的を取り違えてるのを見かけるね。
740 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 14:32:17
そういう君が修士の学生だということは言わんでもいいのかね。
741 :
132人目の素数さん:2009/10/08(木) 18:54:27
もう代数貴下は死んだのか?
何度でもよみがえるさ。
「数学」の書評に近いもん想像してたんだけどなあ、
このスレの奴らは書評なんて自分の読む本も自分で
決められない低学歴が読むものだとか言いそうだけど
新しい記号や新しい数式が出たときに読み方も載ってるような親切な初学者向け(高校レベルから)教科書はないですか?
勉強したいのは微分と数列なんですが。
スレタイが「数学の本」でなんでここで聞くのがだめなんだよ。
受験参考書のスレでないことは、
>>1を見れば馬鹿でも理解できると思うが。。。
いや、わからない人もいると思うよ。まあ、それはさておき
受験参考書を求めているわけじゃないだろ。
それだったら言ってることはわかるが。
606あたりから数学の本の話題なくなったな
>>746 別に受験するわけじゃないんですが。
>>749 経済学や統計学を学ぶ際に
必要な知識を身に付けたいです。
>>735 東大京大以外の今の大学院なら、受験技術の延長
とか要領とか以前に、まじめに4年間数学やっていたら
落ちるわけがない。そんなレベル。
既に挫折状態にある者がたくさん入院してるのは
あなたのおっしゃる通り。
>>751 高校の時に数学III、Cをやってないけど・・・って人なら
受験参考書向きの本を読むか、経済板にいって
経済学のための数学〜みたいな本を聞きなさい。
この板で聞いても、数学のプロ向けの本しか教えて
もらえませんよ
高校数学+α(共立出版)ってどうですか?
レベルや解説の詳しさ等
良いんじゃないの
756 :
132人目の素数さん:2009/10/09(金) 01:16:32
ageんなボケ
>753
良くない
ただの高校数学の要約程度
なにかわかりやすい証明や解説があるわけでもないし
たいした工夫もない。中高一貫向け教科書買ったほうがマシ
759 :
132人目の素数さん:2009/10/09(金) 08:08:41
ではあげておきますね
>>758は大学院所属の教員の方ですか?
そうでない知ったかぶりが数学の本を薦めることはやめなさい。
無責任です。
>>752 そやし挫折状態にある者は数学科大学院じゃなくって
何か別の所の院に入院しはった方が世の中の為には
害毒にはならないんじゃないですかね?
とにかく「勉強が出来ひん」とか、そういうレベルの
問題じゃ無くってですね、先ず「自分から何かをしよう
という考え以前にその意思」が無いんですよね。
そういう人達に何かをして貰おうという考えそのもの
が既に不可能じゃないですか!
とにかく自分の意思なり考えを何も持っていない人に
対して何かをしたり、また国家予算を使って教育とい
うか環境を与えるというか、そういうのは全部が完全
な無駄ですね。そういう連中は全部追放して、そんで
そういう連中を無条件で受け入れている組織は全部が
廃止でエエんじゃないですかね。
とにかくメンツとか形式しか考えなくて、無駄な事に
時間とかエネルギーとか予算を使うのは全く意味が
アリマセンね。
猫
そういうことは文部省にでも言えよ
大学院重点化で貰ってる予算を国に返せという話で
そんなこと言っても潔く返す大学なんかあるわけが無い
別に今の学生が数十年前よりも意志薄弱なんじゃなくて、
今の多くの院生は大学院のことを就職の前のワンステップ、
キャリアの一段階くらいにしか考えていないということ
いや、そうですかね。
支配しようとする政府と、
金の事ばかり考えて政府の顔色ばかり見る
大学の「みっともない馴れ合いの構図」が
世間様に知れ渡るだけでもエエんじゃない
ですかね。
猫
だいたい純粋科学の研究者は金なんて
適当に官僚をだまくらかして貰ってくるのが
当たり前くらいに思ってるから
どうして数学の研究者は人様から金を貰って生活できるんだろう
なんてことをまじめに考えてる奴はほとんど居ない
抜ける本を教えてくれ
数学書の題名に「原論」なんて付けるのは
現代ではフランス人だけなのかな
数学と解析と代数幾何は知ってるが他は知らん
(日本語の数学啓蒙書に一冊あるみたいだがこれは除く)
「代数幾何学原論」に関してはユークリッドの「原論」になぞらえただけだと思うが
>760
死ね
グロタンディークに関していえば、ユークリッドをなぞらえたブルバギを
なぞらえてるんじゃないの
EGAも
ちくま学芸文庫で出してくれ
何巻になるかな
ジョルダン測度とリーマン積分の関係についてきっちり書いてある本、どなたかご存知ですか?
ほとんどの本でジョルダン測度についての記述は省かれているもので・・・
これでgay mathシリーズが全てそろいました。
1.現代の古典解析
2.位相のこころ
3.ベクトル解析
>>776 ゴミ。スレつーか禿しく板違い。教諭の集う板でやってくれ。
東京図書はこういう路線でいくと決めてしまったからな・・・
昔のが売れなくなってぐれちゃったw
共立のトップに書いてあった。知らなかったwww
文藝春秋2008年12月号“21世紀図書館―死ぬまでに絶対読みたい本”で読書の達人52人の一人,
与謝野馨氏に「カッツ 数学の歴史」が選定されました。
共立12月
曲線の事典
―性質・歴史・作図法― 礒田正美・Maria G.Bartolini Bussi 編
田端 毅・讃岐 勝・礒田正美 著
少し気になる。
朝倉書店
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数学証明問題をRPG感覚で学べる!
本書は数学の証明問題を使い数式の読み方、数学的論理思考が身に付けられることを目的とする。
証明とは、証明していく手順とは、流れ、などが理解でき、証明問題をゲーム形式、
物語形式で面白く解説していくことで、数学がどのような学問なのか、イメージを得られるようにする。
序 章 マセマティカの暗雲 1.二人の継承者 2.忠臣パスカル
第1章 冒険のはじまり─論理学とは 1.証言が導くもの─数直線 2.真偽を見抜く力─三段論法 3.聖なる砂漠へ─論理学
第2章 偽りの女神の洞窟─背理法とは 1.数学結界─有限小数・無限小数 Side Story 循環小数 2.悪意の天井─有理数・無理数
3.偽りの女神─対偶・背理法 4.オアシスの虚言
第3章 夢幻の砂漠─無限降下法とは 1.キノの予感 Side Story 素因数分解 2.オアシスでの対峙 3.無限階段の罠─無限降下法 4.魔狼テオドロス
第4章 天空の魔城─数列とは 1.城へと続く規則性─数列 Side Story 等比数列と階差数列 2.黄金の壁─フィボナッチ数列 3.王妃の真意 4.冥界の女神ヘル─数学的帰納法
第5章 数学経典─公理・定理とは 1.ヨハンナノートの秘密 2.クレイの決意─公理・定理 Side Story フェルマーの最終定理
エピローグ
ちょっと面白そうw
791 :
132人目の素数さん:2009/10/11(日) 17:28:18
663です。改めて趣旨を説明します。
数学の本はたやすく読めません。ラングの代数学なんて半年ぐらいかかります。
従いまして、数学のテキストをすすめるならば、それ相当の人がやるべきです。
昨今のレベルの低下した、東大と京大A以外の帝大クラスのマスターコースの
学生は遠慮して下さい。学部学生が本を人にすすめるなんて、無責任でしょう。
大学院所属の教員がすすめて下さい。PDは崩れる人が半分います。そんな人の
すすめる本を読むのは時間の無駄です。測度論とルベッグ積分論のことで
デタラメの薀蓄を語る人がいましたが、こうしたことは厳に慎んで下さい。
しかし本が好きだけど無学という人も、このスレで活躍の場があります。
それは新刊情報、復刊情報などの、書誌的客観情報です。
それは是非やって下さい。宜しくお願いします。大多数の人は
書誌情報のみを書いて下さい。
これを崩さないようにしてください。
新刊情報とかそれこそ勝手に個人で調べればいいだろ。
アスペルガー死ねよ。
自分の考えが全て正しくて自分の考えだけが真だと思ってる知障
だれもお前の仕切りなんて望んでないことにいい加減気づけよ。障害。
コピペしてるのは同一人物のアホだろ。
上で馬鹿の一つ覚えみたいに出版社のサイト張ってたのも
このアホだろう。
>>791 中卒のぼくちゃんが数学書のうんちくをたっぷり語る予定だから楽しみにね。
>>791は痛い奴だけど、
新刊復刊を貼ってくれる人には感謝してる
たまに自分では見落としてるのあるからな
Fields Medalist 以外が、本を進めることは
やめなさい
無責任です
新刊情報ばっか貼られると
ここは出版社が無料で本の宣伝をする場所かよっていう感じになるけどな
800 :
132人目の素数さん:2009/10/11(日) 21:48:49
>>798 Fields Medalistがここ見るわけねーだろ!
せいぜい村民栄誉賞ぐらいにしてくれないと。
またはゴールド免許でもいいぞ?
学部2年で免許取ると、D1には取れるから。
今度柏にメダリストが来るので、2ちゃんを紹介しておこう
>>801 ソレってマキシムさんやろ!
彼は日本語は出来へんのやけんど、
ソレはどないしはんのん?
アンタが翻訳すんのんかいな?
猫爺
猫爺はマキシム坊やとは面識あるのかね。
じゃあ、首になって暇な猫爺の書き込みのいくつか
くらいは翻訳してやるわ
遠山啓の本は関係なくないよ
数学を学ぶコツとか教える技術がためになった
805 :
132人目の素数さん:2009/10/11(日) 23:08:26
>>791は俺じゃないが新刊貼ってるのは俺です。
確かに宣伝みたいになるのでやらない方がいいかな?
興味が湧きそうな本だけ紹介すれば良い
>>806 個人個人の好みがわかんないよー
専門書オンリーとか
有名な先生の本とかってことか?
新刊紹介もそれなりに役立つ
なんか、最近このスレを仕切ろうとする奴が多いが
今までどおり勝手に書き込めばよい。
どうせ過疎板のスレだしな
読んでもいない本を紹介されてもチラシと変わらん。
810 :
132人目の素数さん:2009/10/12(月) 00:07:02
確率論、測度論についてあやまった薀蓄をかたり、それに基づいて
人に本を薦める無責任な人が現れたので、昔からあるであろう
弊害を除去する目的で、このスレで本を薦めるための
ガイドラインを決めさせていだだきました。
>810
自作自演乙
確率論、測度論についてあやまった薀蓄をかたり、それに基づいて
人に本を薦める無責任な人が現れたからってなんなんだ?
お前はそれによって何か不幸になったのか?
813 :
132人目の素数さん:2009/10/12(月) 00:31:44
810はスルーでよろしく>ALL
Analytic Functions of Several Complex Variables
Robert C. Gunning, Princeton University, NJ, and Hugo Rossi, University of Utah, Salt Lake City, UT
AMS Chelsea Publishing
2009; 317 pp; hardcover
Volume: 368
ISBN-10: 0-8218-2165-2
ISBN-13: 978-0-8218-2165-7
Not yet published.
Expected publication date is December 30, 2009.
http://www.ams.org/bookstore?fn=20&arg1=chelsealist&ikey=CHEL-368-H
815 :
132人目の素数さん:2009/10/12(月) 09:35:01
日本評論者から
シリーズ理科系の数学入門ってのが出てるけど
良書?
810は筋が通っていると思うぞ
反論があるなら、客観的に明確に書いて下さい。
猫
817 :
132人目の素数さん:2009/10/12(月) 10:28:55
そのGunning-Rossiって復刊?
ガイドラインを決めさせていただきましたってのがおかしいだろ
どこが筋通ってるんだ。アホじゃないのか?
PDは就職できない人が居るから
そういう人間の薦める本を読むのは時間の無駄とか意味分からんし
微分積分や線型代数の本なんか修士だろうが博士だろうが
助教だろうが准教授だろうが教授だろうが誰が薦めたって変わらんだろ
本を薦めるときは「私は助教ですが」とかそういう無意味な枕詞を付けろとか
正直基地外にも程がある
君の言うとおりだよ、だからさ、皆、本や人の批判はいいからさ、数学しようyo
どんな本にも、「得る」物はある物だ。例えば「俺にはこの本はまったくのむだだった」でも
充分価値のある経験だし、、、。いいから、
数学しようyoなんでもiiyo
ブルばきでもkingでも四色でも、ユークリッド幾何でも複素多様体でも、
形式言語でも、はなくそほじりながら無駄話数学でも、夢みたいな数学でも、
ねっころがりながら計算(ちなみにもう俺はこれしかしない)
でもなんでもiiyo
できれば創造的な君の数学を聴かせてくれ
>>818 貴方のカキコの趣旨を全面的にサポートします。
大変にご立派な意見、というか「当たり前の事」
ですね。
猫
ここは数学の本のスレだ。
内容が間違っていても、本について発言してる時点で、ガイドラインがどうこう言い出す奴よりよっぽど有益。
教授クラスであっても間違ったことは言うし、おかしな本を薦めることもある。
結局、情報の受け取り側次第なんだよ。
ところで、円高なのに洋書の価格がほとんど変わってない件
俺にとっては洋書は旧漢字(ほとんど古語)と変わらないが本は高い。
RAMANUJYANNOTEBOOKなんか驚くほど高いが、ネットで自由に見れる。
しかし、ともかく、確かに高いな。
卒業した大学で本が借りられるってほんと?
「結び目と素数」
誰か読んだ?
ガウスが結び目考えてたってほんと?
うるせえよ、俺に喧嘩売るのか?
おまえ耐えられるのか?
俺はおまえさえも愛してるのに、それに耐えられるのか
おまえは、いつも「知識」で自分をえらいと思っているようだがな。
おまえにはどこを見回しても「偉さ」がかけらもない。
良縁を求めて独身の中年男女の集う社会人学部を教えて下さい。
おまえに比べればな、KINGの方が人間がよっぽど「上等」なんだが、
そんな事にも「気」が付かないんだろう?君は??
いいから、小手ハンはもうやめとけ。君には荷が重すぎる。
偉さは826が判定することではない。
わしは偉いなんて一言も言ってませんが、
どこかに書いているなら、それを明示して下さい。
明示するまであんさんをしつこく追い回すさかい
気つけてや。
猫
偉さは君の中にはない。
なぜなら、君が「自分を偉い」と思っているからだ。
君にはKINGの人間性の良い所はわかりはしない。
世間知や「知」で目がまったく曇っているからだ。
上っ面しか見ないからだ。
言ってる事はすべて真実だ。君が気がつこうが、気がつくまいがな。
わしにはキングが慈円しているように見えるがw
猫
ほっとけばいいんだよ。彼はそれでも数学が好きなんだ。
少なくともKINGは君の様に、誰彼かまわず、批判したりはしない。
もうすでに死んでいる。何度もな、だが、何故かまだ、ここにいる。
ここはスレ違いだな。俺は他へ行くよ。
好きにやれや。俺もそうする。
喪まえは地縛霊w
「嘘を嘘と見抜けない人は掲示板を利用するのは難しい」
という言葉があるように、掲示板を利用して有益な情報を得ようと思ったら、
信頼できる情報とそうでない情報を自分の目で見抜くしかないのだよ
839 :
132人目の素数さん:2009/10/13(火) 00:45:02
あうー!
おまえら新参者だな。。。
むかしの紳士的なkingさんを知らないだろ?
あまりに煽られて、ちょいと壊れたけど、
おれはむかしの書き込み知っているから、
多分、kingさんはすごくいい人なんだと思ってる。
なんかリアルではめちゃくちゃ真面目な人だとか聞いたことあるけど。。
レス見ててもそういう人物っぽいのは何となく分かる
寧ろ2chのレスは所詮2chだとか思えない真面目な人ほど
2chに足を引っ張られやすいんだと思う
841 :
132人目の素数さん:2009/10/13(火) 03:32:42
キング?
だれそれ
猫
843 :
132人目の素数さん:2009/10/13(火) 10:52:15
>821
> 円高なのに洋書の価格がほとんど変わってない件
直接AMAZONで海外から買うと安いらしいよ。
国内の本屋は船便で買った在庫売ってるとこ多いようだから、
円高で安くなるのは3ヶ月以上時間差がでる
っていうか
日本のアマゾンは別として
他の国内業者は暗黙のうちにカルテルを結んでいるでしょ
一ドル=140円とか
研究費とか公金を使って洋書を買う場合
海外の業者を利用するのが難しいので
国内のカルテル業者を利用しないとならん
これは何とかして欲しいね
それからアメリカ数学会は丸善を代理店にしており
ここの換算レートがまた高い
日本は昔から洋書が著しく高い国だった
だったら和書を充実させろ
退官したジジイ共はせっせと本を書け
>>843 確かにある程度は安いが、思ったほど安くないんだよ。
そもそも、アマゾンが安いんじゃなくて、他がぼったくりなだけでは。
日本で買うと現地の倍以上取られるケースも多いが、正直どうかと思う。
>>845 書いたところで採算取れるのは学部生向けの教科書ぐらいじゃないのか?
海外では日本よりも中古が多く出回ってると聞いたけど、出版社はどうやって商売してんだろね。
>>846 >確かにある程度は安いが、思ったほど安くないんだよ。
つまり現地のアマゾンは安くないわけね
>日本で買うと現地の倍以上取られるケースも多いが、正直どうかと思う。
つまり現地のアマゾンは安いわけね
どっちなんだよ
848 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 00:57:06
高校とか一般教養レベルの定理のいろんな証明が載った本教えて
洋書でもいいんで
849 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 01:06:23
ウィキオペヂア EN
850 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 01:56:25
すんませーん。
ちょいと板違いかもしれないんですが、
なかなか聞くところがなくて、わかる人がいたら
教えてくださいまし。
液体中の物体濃度、気体中のCO2濃度の変化など、
密度が位置によって変わるものを分析する数学モデルは、
おそらく拡散方程式が基本?かと思いました。
それで核酸方程式の本を借りてきました。
拡散方程式入門、矢野&佐藤
という本です。
でもちょいと行間が遠くて、なかなか理解できません。
初心者向きの、拡散方程式のいい本知ってたら教えてください。
よろしくです〜!
∧_∧
( ゚ω゚ ) 本の紹介なら任せろー
バリバリC□と)
/ |
(ノ ̄`J
∧_∧
( ゚ω゚ )
バリバリC□l丶l丶
/ ( ) やめて!
(ノ ̄と、 i
しーJ
などと、意味不明な供述をしており・・・
たぶん物理板で聞いたほうが良い答もらえると思うぞ
もうちょっと真面目そうなレスにしたら尚良い
856 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 04:11:15
>>855 はい、わかりました。
ありがとうございました。
857 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 15:32:33
素人数学音痴だが30講シリーズの群論とベクトル解析を読んだので、
共立21世紀数学の代数幾何入門に特攻して逝ける所まで逝って
撃墜されてくる。
860 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 16:11:56
いやいや、、環・加群・体の基礎的な知識は必要だよ、、
簡単な本で良いから代数学入門的な本読まないと
一章も読めないぞ
862 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 16:34:12
同じシリーズの酒井先生の環と体の理論を挟むのがいいかな。
代数系の基礎から線形代数の復習みたいなのを経てガロア理論
までやって代数幾何のさわりまでやれるみたい。
順番としては
環と体の理論→代数幾何入門→代数多様体論
でいけそうな感じがするんだけど。
863 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 18:10:42
フィールズ賞受賞者以外書き込まないでください
迷惑です
あ、またバカがきた
カスどもが、ここは韓国人の国、土地だ。お前らは出て行け。
ちょっと今お金が必要なので数学の本とかを
理工系の古書専門店で売りたいのですが
だいたい定価の何割くらいで売れますかね?
普通に書店でまだ手に入るような本なんですけど。
もちろん、古本屋の店主以外書き込まないで下さい、
とかそんなクソみたいなことは言いませんよ。
868 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 20:28:28
アマゾンで絶版の本をみると、定価の10倍くらいで買いますよ
869 :
132人目の素数さん:2009/10/14(水) 21:22:46
>867
持って行く店、本の状態に当然よりますが、
神田村の明○館で、最近の\3000程度の和書だと、
1冊\1000程度で引き取ってもらえることが多いです。
ありがとうございます
どうも古本の買取は初版からの年数経過が重要視されるみたいですね
数年前の本だからあまり期待しないほうが良いのかも知れません
Nathan Jacobson の Basic Algebra I & II という本が
Doverから出てますけど、どんな内容の本なのかご存知の方居ますか?
どの程度のレベルでどのくらいコンパクトに、或いはどのくらい丁寧に書いてあるのかとか
872 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/10/15(木) 22:17:47
ホンマに自主性の無いやっちゃな。
すっこんでくれへん!
猫
毒にも薬にもならへんヤツは数学には不要じゃ!
猫
875 :
132人目の素数さん:2009/10/15(木) 23:04:18
いや、一時期は教科書として結構広く使われてたということは
Doverのサイト見て知ってたんですが、「標準的」と言っても
シャファレヴィッチの「代数入門」(≠「代数学とは何か」)とか
松阪和夫の「代数系入門」みたいな簡単な本から
Langみたいな教科書まであるじゃないですか。
Artinなんかも将来数学者を目指すような、
比較的に優秀な学部生を読者として想定してると思います。
それで、どういう本なのかなー、と…
猫は猫なりに猫ってゆきます
猫
amazon.comでは評価が分かれてるな。
かなり分量あるし結構本格的なんじゃない。
ああそうか、知りたきゃamazon.comの書評見て判断すりゃ良いのか。
嘘を嘘と見抜ける人でないと(amazonを使うのは)難しい
Doverの本なんて安いんだから
気になるのがあったらポチればいいのさ〜^^
代数ならLang読んどけば困ることはないだろう
今amazon.comで安いし
せや、あんま安かねぇんだよ、これが
885 :
エロ猫:2009/10/16(金) 15:21:59
高けりゃスキャればいいじゃん?
おれなんて科研費で買ってもらったスキャナで既に20冊は(ry
>>876 Freemanから出てたころのハードカバーを買って熟読したよ。
その後、GTMに入ったはず。
今ではDoverで買えるのか・・・
詳しさはLangなみあるいはそれ以上。
ただしLangよりは読みやすい。
GTMのは別の本なんじゃ?3巻本でしょ
両方標準的な教科書的に書いてるんだろうけど
888 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 19:42:06
科研費が無駄な人は他にも結構居てはるんとちゃうのか?
ワシは何も知らんのんやけんどナ
猫
890 :
132人目の素数さん:2009/10/16(金) 20:26:50
お前の場合、科研費の不正利用だろ
合法的詐欺
891 :
エロ猫:2009/10/17(土) 00:13:22
>>888,
>>889,
>>890 自分で考えても、私なんかに科研費を
使わせるのは無駄です
某研究室の、無力な先生についてしまった
ものすごく優秀なA君に使わせてあげたいと
いつも心の中で思ってます。
ごめんなさい、、、 m( _ _ )m
>>886 > 詳しさはLangなみあるいはそれ以上。
> ただしLangよりは読みやすい。
買ってまだ間もないけど、そんな感じだよ。
Langは自由群定義するのに圏論使ったり、
あらかじめ代数の素養を身につけていないととてもじゃないが読めたものではない。
圏論の予備知識があればいいんじゃないの?
別に位相幾何の知識とか無くても圏論は習得可能だと思う
初歩の圏論なんて簡単すぎてあくびが出る
むずいとか言ってるやつって略
>>894 集合論、線形代数、位相空間、初歩の代数系何れも知らんやつが数学を圈論で始めるとどうなるか?
意外と天才が生まれるかもしれん
>>896 計算機科学でまさにその実験をやってるんじゃ。
そんな酷いことにはならないんじゃないかな。
集合論よりは自然だよね。
大半は潰れますなあ
どうせなにをやっても大半は潰れるのだから上澄みがマシになるだけで十分。
曲がりなりにもLangを読もうと言う奴が
何れも知らんなんてあり得ないでしょ。
Mac Laneの本はLangと同程度の知識を要求してるけど
本来は圏論を齧るのにそんなには必要無い。
圏は要は「始点と終点があって合成できるもの」というだけなんだから、
「ものの集まり」とほとんど同じくらい一般的な概念で、
出来事と因果関係だろうが飛行機の乗り換え経路だろうが
「こぶたぬきつねこ」みたいなしりとりの合成だろうが何だって圏になる。
逆に言えば「〜〜は圏となる」だけでは意味が無いということだが。
SetとかMonみたいなカテゴリーのイメージが強過ぎるのは良くない。
代数構造や順序構造の話に限ればBourbakiやら論理学やらの
構造概念でもかなり話は進められるし、また普遍代数なんていう分野もあるけど、
位相とかが絡んでくるとこれらは無力なので、
圏論に活躍の場が出て来る、ということなんじゃないかと勝手に思ってる。
904 :
132人目の素数さん:2009/10/17(土) 23:10:16
子宮に響く名著を紹介してよ
906 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 14:08:06
むらむらしてセンズリこいたら、図書館から借りている
本の開いてたページに飛び散ってしまった。
急いで拭き取ったけど、数式(2.10)のところが
擦れてしまい、見えなくなった。
元に戻すにはどうしたらいいですか?
・・・もう図書館から本借りるのやめた
古本ももう買わない
女性だって潮ぐらい吹くもん
やっぱり、古本買うことにしたお
910 :
906:2009/10/18(日) 15:10:56
図書館の受付の姉さん、すごい美人で
ひそかにあこがれてる。
本を返すときに、「ここ飲料をこぼしてしまって
擦れてしまったんですけど、、、」
といって返したら、その姉さんがその部分を
触るんじゃないかと妄想中。
ふふふ。
おれの精子をさわってみそw
911 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 15:11:06
カテゴリーについて笑止千万なことを書いて、人を惑わしている人が出ていすね
もう一度徹底しないとなりません。
663です。改めて趣旨を説明します。
数学の本はたやすく読めません。ラングの代数学なんて半年ぐらいかかります。
従いまして、数学のテキストをすすめるならば、それ相当の人がやるべきです。
昨今のレベルの低下した、東大と京大A以外の帝大クラスのマスターコースの
学生は遠慮して下さい。学部学生が本を人にすすめるなんて、無責任でしょう。
大学院所属の教員がすすめて下さい。PDは崩れる人が半分います。そんな人の
すすめる本を読むのは時間の無駄です。測度論とルベッグ積分論のことで
デタラメの薀蓄を語る人がいましたが、こうしたことは厳に慎んで下さい。
しかし本が好きだけど無学という人も、このスレで活躍の場があります。
それは新刊情報、復刊情報などの、書誌的客観情報です。
それは是非やって下さい。宜しくお願いします。大多数の人は
書誌情報のみを書いて下さい。
ラングの代数学くらい読めなきゃ、数学やる意味ないだろJK
914 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 15:22:37
>>911のIPアドレス抜いてみたら
経済学をやってる馬鹿だった
相手にしないでOK
経済学で確率微分方程式が必要→数学板で質問
→まじめな本を紹介される→落ちこぼれる→911
見事に王道を進んでますなあw
916 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 15:53:46
経済学の王道w
笑える!
917 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 16:40:43
どうやってIPから経済学をやっているとわかるのw
そんなバカを書いている奴はどうせ東海大の落ちこぼれだろw
918 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 16:43:39
東海大のこと馬鹿馬鹿ゆうなー!
ちょっとかわいそうだろ?
意味のあるレスの例
>>660 意味の無いレスの例
>>679>>911その他多数
おかしいと思うなら具体的にここがおかしいと書けば
読む人に何が正しいのか分かって有益だろう。
他所の掲示板で一人で勝手にルールを作って
仕切ろうとしてるレスなんて無意味極まりないから
スレ汚しは止めてくれ。
>>919 善悪の判断がつかない脳に障害ある子なんだから
まともに相手するのはやめたほうがいいよ。
たぶん904は物理とか生物板でも良く見る宣伝レスだと思う
924 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 21:37:08
アフェリエイトみたいだね。
誰もそんなろころで買わないw
本の宣伝とくだらない議論ばっかで
一気に糞スレになったな
928の基準で判断するならずっと前から糞スレかと、、
931 :
132人目の素数さん:2009/10/18(日) 22:37:18
元来、自分に合う本を見つけるぐらいの努力は
しないといけない。
おれが、いい見つけたー!と思った本で、
無名だけど本当にいい本だと思ったのは、
このスレに書いたことがない。
自分にとっていい本だと思っても他の人に
向いているかどうかわからんからだ。
>>903 TOPOIもDover入りして買いやすくなったお。
>自分にとっていい本だと思っても他の人に
>向いているかどうかわからんからだ。
そんなのは読もうとしてる人が考えれば良い事であって
君が気にするような事ではないから
良い本だと思ったらどんどんこのスレに書き込んで欲しい
934 :
132人目の素数さん:2009/10/19(月) 07:18:21
>>933 じゃ、とりあえず一発目いきますー!
「非線形とは何かー複雑系への挑戦」吉田善章、岩波書店
応用系をやっているので、応用数学の非線形問題(?)について
広く触れられている本。
全般的に物理学的な感じの書き方がとっても私にとっては心地よい。
スケール不変とか、複雑系の基礎的なことに関しても、
独特の視点で切り込んでいる。(切り込んでいるというほど深くないかな?)
面白く読めました!
pure mathの方には向かないと思います。
まだ手元にあり、図書館に返していません。
うちの大学には全図書館でこの本が4冊ありますが、
全て貸し出し中となっています。
>>925 >3 変化をとらえる
3変化とは
ホップ ステップ ジャンプ
かと一瞬おもた
936 :
132人目の素数さん:2009/10/20(火) 12:52:54
昔は本の印刷って紙型使ってやってたんだよな
紙型って消耗品だしまあ何かと大変だったと思う
でも今ってほとんどTexだからホイホイ刷れるんじゃねーの?
つまり最近の本なら絶版になることなんてまずないはずなんじゃないかなと思うわけです
まあ全く売れない本なら話は別だけど
絶版にはならなくてもあまり売れない本なら
品切れ重版未定にはなるからほとんど絶版みたいなものかと
938 :
132人目の素数さん:2009/10/20(火) 13:14:19
岩波商法だな
紙型は今でもかなり使われているみたいだけどね
大量に印刷する場合なんかは、紙型じゃないと無理みたい
少なくしか刷らない場合には、いわゆるPODみたいなコピーとかがある
朝倉とか裳華房あたりは、定評ある本はPODにしたりしながら何とか残そうとしてるっぽい
逆に岩波は最悪だよねw
定評ある本ほど絶版にして、再販値段インフレを繰り返すという
岩波が最悪だったら東京図書なんかは……
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
極悪
PODは印刷悪いわりに高いけどな。
自分で図書館から借りてスキャンしてたら
100冊以上pdfたまった。
ま、PODは品切れよりましだし、東京図書みたいに
グレちゃった出版社に比べれば
東京図書ってそんなに極悪か?
岩波よりタチ悪いとかどんだけ
極道
POD>品切れ>>>>版権を抱えたまま絶版状態
>>939 > 逆に岩波は最悪だよねw
> 定評ある本ほど絶版にして、再販値段インフレを繰り返すという
再版するのなら絶版とは呼ばない。単なる品切れ(による放置プレー)と呼ぶ。
絶版は出版社が出版権を放棄する事を意味する。
従って、絶版の場合は、通常は再版は出来ない。
(著作権者との間に新たに出版契約を結び直す必要がある)
ついでに言えば、品切れ状態で一定期間(日本の場合、確か2〜3年だったかな?)放置すれば、
著作権を持つ者(つまり著者とか訳者とか)から出版社に要求すれば絶版に出来る。
(つまり品切れ放置プレーに対しては、本来なら出版し続けられれば印税を受け取れる側の著者が
出版社が出版権を実際に行使せずに品切れで長く放置していれば、強制的に出版権を剥奪して
別の出版社からの出版の可能性を試せるという事)
しかし日本の著作権者、ことに理工系の研究者の場合は、わざわざそんな面倒な手続きをしない
(し、君みたいにそもそも品切れと絶版の区別すらついていない人が圧倒的多数である)ので
岩波のような品切れ放置プレーが成立する土壌が日本の出版界の慣行には存在する。
海外はその辺はシビアかつ厳格で、例えばオランダの学術出版社として有名なElsevierなんかは
在庫れが1年続くと自動的に絶版宣言する仕掛けになっていたみたいだ。
名著と言われる古典の数多くが入手できないのは
日本の数学界が改善すべき重要な問題である。
図書館からぼろぼろのを借りてきて我慢するのではどうもな
つまり岩波は糞と言わざるを得ない
949 :
132人目の素数さん:2009/10/21(水) 04:42:39
だから岩波の本はスキャンするに限る。
買いたくてもないんだもん。
P2P で流せ
951 :
132人目の素数さん:2009/10/21(水) 05:13:21
P2Pってなーに?
プレステ2?
952 :
132人目の素数さん:2009/10/21(水) 10:12:57
>>946 Elsevierはいろいろアレな会社だが、
その点は良いな
>>949 高木貞治だともうすぐ版権切れるぞ。
岩波の名著商法もそのうち・・・
楠先生の「函数論」なんてうちの大学の図書館にすらないんだからな
まあこれは朝倉書店だけど
956 :
132人目の素数さん:2009/10/21(水) 13:28:37
そう言えば昔、版権が切れた楕円関数の本を
スキャンしてupしてくれた人がいたような。
957 :
132人目の素数さん:2009/10/21(水) 13:51:15
どうしても必要な和書ないあるよ
こうなったら、一秒でも長生きしたもんの勝ちやで。 ほんま。(^o^)
959 :
132人目の素数さん:2009/10/22(木) 11:16:43
早く死にたい
960 :
132人目の素数さん:2009/10/22(木) 11:18:09
961 :
132人目の素数さん:2009/10/22(木) 15:37:23
>>960 超秘奥義亜音速瞬間溺死術の修行が終わるまで待て
これを極めたら誰よりも速くしねるよ。
早くと速くを区別できないバカは死ぬ
遅かれ早かれ(速かれ?w)人は死ぬものだ
宣伝 乙
こういう どきゅん本はときどき出る
ちゃんとした本屋でも
まともな中に並んでいたりする
過去にも
双子素数の問題を解決したとか
基礎論を再構築したとか
いくつかあった
程度の低い数学を扱っているのが特徴
どきゅん本というより、トンデモ本というほうが・・・
在野の人のトンデモ本は珍しくないけど大学教授が出した本で
大学の講義とかも似たことをやっているというのは珍しいと思う
相対論は間違っている
とかいう本は
遅刻工学部の教授だったような
専門が違うとバカいうやつはいくらでもいる
コンノケンイチは大学教員じゃねーだろ。
今はどうか知らんけど「空間研究家」とかの肩書だったぞ。
相間のセンセは機械工学か何かの人が有名だったような。有名といいながら忘れているけどな。
窪田
コンノケンイチ先生は、確か高卒ながら独学で
相対論に独自の境地を切り開いた天才であられたようなw
同名の経済学者がいるんだよね・・・
>>971 後藤学かな? あの人は連続力学の論文や本ではまともだったんだけどなあ。
「フェルマー大定理の短証明」という本も出てるけど、
あれの内容は正しいんだろうか
誰かわかる人いる?
トンデモ本なんてどの分野でも存在するし今更だろ。
まして数学や物理なんてわかりもしないで知ったかぶりしたい
やつらがごまんといるのに
コンノケンイチみたいな在野のトンデモは仕方ないが、
同志社や首大、岐阜大学あたりの教員だからな。
学生が可哀想すぎる
松島本のリー環論ってどういう内容か知っている人はおるか?
981 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/10/25(日) 00:52:58
百二十五日。
百二十六日十三時間。
百二十七日。
987 :
132人目の素数さん:2009/10/27(火) 18:40:16
spivak と rudin どっちがおぬぬめ?
分野違うし
百二十八日十三時間。