__
ヽ、`‐-.、____,-‐─‐‐-.、_ }ヽ、
> `ヽj ,〉
,ィ´, / : ∧ .<_
/7/ / ::. (_,,) `>
/ /, ::/ /| ,/ :.: ヽ. ハ ムズカシイ
/ .:ノ : : / ,⌒ト | i.:;λ⌒ヽ }: } 数学
ヽ、_/ : : / / |,ハ、 |;/ ヽ、 、:: ::. j ワカラナーイ!
ノ: : ;/::∨ _リ_ V ,/ ___ ヽ、ト、::. {::: リ
_,.-‐" ̄`r‐=,ィ´j: : :ハ ィ≠ミ ∨ "ィ≠ミ`j::.`iヽ、|;rヘ‐、_,r‐-.、
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\ " ̄~ノ .:::`Y⌒`弋:.:~::`>‐`=ニ"ァ.´},,ノ`-ィ´`ヽ、 `~ 〈" ヘ
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r―、-、 tj、 t苙、 ,ィ苙ア lノ ロリAAも貼らずにスレ立てとな?
', ヽ ヽ ',':, ,! l、 ,イ
l !"´! ヾ! ,.ィ竺t:、 リ
l l l 人.'´三`' /l f'^i-、__
| | |,. ―- 、_r≦´、、 `'ー' " ト、 {゙ヽ丶ヽヽ
| |_|_::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾミ丶、、ヽヽー-、_ ヽヽ丶ヽヽ
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ト、_.| l / ̄`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー-一'::::〈::ヽ ゙', 、_ ',
ノ `'ー‐(⌒ヽ ノ l::ヽ:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ ゝ -‐ァ
,! __,,.. -r-、`'ーr'´ ノ、:::ヽ::::::::l!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾヽ ;'
l ヽ_,.ノ /::ヽ}::::'i,::::::|l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ丶、_,. -‐
{ -‐' ´ ̄ソ /::::::::::::::::|l:::::||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l!:::::::::::ト-
EGAはまだ普通に売ってるよね。
SGAってたしかTeX化プロジェクトみたいなのなかったっけ。
有志でやってる人居たと思うけど。
>>1 乙
前スレはそのひとつ前よりも消費が早かったですね。
本について活発な議論が交わされるのはいいことです。
曲りなりにも本についての議論だったらな
前スレ後半はεδでかなり消費したな
このスレもそう"ならない"ことを願う
位相空間論の基礎的な本でいいのありますか?
グラフ理論を勉強しなければならなくなりました。お勧めの本を教えてください。
高校までの数学は何とかなる、という程度です。線型代数とかはやっていません。
必要があれば、そのあたりの勉強もしますのでよろしくお願いします。
www.amazon.co.jp/グラフ理論-Springer‐Verlag-GTMシリーズ-R-ディーステル/dp/4431708766
www.amazon.co.jp/グラフ理論入門-R-J-ウィルソン/dp/4764902966
くらいしか知らん
グラフ理論は多分あまり大学の数学の基礎知識とかは関係無いと思うよ
あとpdfファイルの大学の講義ノートも多少は見つかる
線型代数くらい知らないといずれ困ると思うが…
今知らないんだからもう必要になったら勉強するってことで良いんじゃないの?
理系の大学一年か二年なら勉強した方が良いだろうけど
>>11 鈴木通夫著の群論上下。
変に感じるかも知れないけど、
これ、下巻になると半分グラフ扱っているようなものだからお薦め。
群論からグラフ理論になだれ込んだ人が多くいる。
或いは離散数学への招待。
余りグラフを詳しく扱ってはいないけど、読んでおくと後になって役に立つ。
本当の入門なら、産業図書のグラフ理論。
>>11 ついでに言っておくが、最初からGTMのグラフ理論の翻訳本読むのは多分難しい。
>>10 Topology
Lorraine Davis, James R. Munkres
>>10 児玉、永見共著の位相空間論。
「基本的な本」と言えるかどうかは知らんがな。
位相幾何とかにも踏み込んで詳しく説明されている。
19 :
132人目の素数さん:2009/03/13(金) 20:18:06
杉浦さんの解析の本に紹介されていたんですが、
EDWARDSのRIEMANN’S ZETA FUNCTION
って本はどういうレベルの本ですか?
杉浦解析1の微積と神保さんの複素解析の知識がある人は読めますか?
全部読めるかどうかは知らないけど、どうせ1500円くらいで安いから
買って読める部分だけ読むだけでも良いと思うよ
学部のうちは気になった本は全部買ってしまえ^^
駒場時代
「(近頃論文見ないけどw)何やってるんですか?」
「リーマン予想やってます」
って言う人だったからな
何が?
24 :
132人目の素数さん:2009/03/14(土) 01:00:40
あ
25 :
132人目の素数さん:2009/03/14(土) 20:48:26
来年度から数学科いくんですが春休みに何かやっておこうと思って高校の先生に
「線型代数学とか本見といたほうがいいですかね?」
って質問したら
「線型代数も解析もほとんどの分野は集合の上にあるから集合をまずやってみろ」といわれました。
そこで集合の本を何か見てみようと思うのですが松坂和夫さんの「集合・位相入門」というのは高卒レベルで読めるでしょうか?
よろしくおねがいします。
読めないことはないがいきなり解析も線型もやらずに
集合から入るのはちょっと頭が悪いとしか・・・w
うみゅ。その高校の先生が頭悪いな。
ちゃんと数学科出た、まともな数学教師が増えることを望みたい
一気に読んで一冊すっと頭に入るような人なら問題ないわけだがw
なんのためにやるのかわからんだろそりゃ
他の本も並行して読め
29 :
132人目の素数さん:2009/03/14(土) 22:21:26
まあ基本的には高校教師って崩れ以下のなる仕事だからな
なんで数学科にしたの
>>25 読めるけどまず微積と線型代数やったほうが良いぞ、多分。
あと初等的な整数論の知識は高校のうちに付けといたほうが良いかも。
大学だと誰も教えてくれないのに、常識として皆知ってることになってたりするから。
32 :
132人目の素数さん:2009/03/14(土) 22:32:02
松坂程度の集合論はともかく、高校生に位相はちんぷんかんぷんだろうな。
何の下地もなければ。
松坂のを3章まで読んでその後キューネンの集合論を読め
そうしたら次はLogic and Structure、Mathematical Logicと読んでいく
微積も線型代数も不要です
そんな旧世代の数学やらんでおk
>>25 いいか、その教師に言っとけ!
落ちこぼれの分際で、知った風な口を利くなと!
>>33 Kunen読むなら松坂は位相のところまで全部読んどいたほうが良い。
集合論とモデル理論でよく使うので(強制法勉強するなら絶対使う)、
フィルターを使うとどのように極限概念の一般化ができるのかも分かっておくべき。
欲を言えばLebesgue測度くらいは知っといたほうが良い。
Mathematical Logicでも、πが計算可能実数であることを示せ、とかいう
演習問題は、読者がπの無限級数表示くらい知ってる
(つまり微積を既に勉強している)ことを前提に書いてある。
とかネタにマジレスしてみるテスト
てか、おいらは線形代数より先に松坂集合・位相通読したんだけどw
海外にも集合と位相みたいな複合的な講義科目あるの?
(理系の)数学科卒で、高校教師になる人っていないだろ
(文系の)教育学部卒でならごまんといるが
>>38 数学科でもいるよ
本気で数学をやる気ないから文系と大差ないが
>>33 > 松坂のを3章まで読んでその後キューネンの集合論を読め
> そうしたら次はLogic and Structure、Mathematical Logicと読んでいく
> 微積も線型代数も不要です
> そんな旧世代の数学やらんでおk
おいおい、何も知らんいたいけな高校生を悪の道に誘ったりしちゃダメだろ
数学科つうだけで十分にあぼ〜ん人生候補生になっちまうのに
基礎論なんてやったらそれこそ一生あぼ〜んな人生が確定だぜw
数学科で基礎論のアカポスなんてほとんどないから
教養つうか一般科とか文学部哲学科とかに潜り込まないと職ないじゃん
あるいはCSでプログラム教えたり学内ネットの鯖の世話する羽目になるとかな
つうことでだ
>>25、地道に普通の数学ちゃんと勉強しろよ
間違ってもKunenやらvan DalenやらShoenfieldなんてのが書いた
クズ本を読んじゃダメだぜ
あとJech, Shelahなんつうのもダメだ
Sch\"utteやTakeutiに至っては論外だ
こういうのを読むと廃人一直線になっちまうぞ
Smullyanはパズルだけにしとけ
読むんだったらMac Laneの『圏論の基礎』でも読んどけ
それが分からなかったら「大学4年間は人生の中で無駄な時間になるんだ」って
最初から覚悟しとくこったなw
大学一年目で解析概論を読破できるかどうかで数学のセンスがわかる。
出来なかった奴は資格の勉強でもしてさっさと就職した方がいいw
43 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 07:32:56
解析概論なんてたいていのやつがクリアするだろ
数学科の試金石にはならない
数学科で落ちこぼれるのは抽象概念がわからないから
要するに
解析概論は役に立たないから
別な本読めよ
ということだな
でも最低、可算無限とか知っといた方いいだろ。松坂でいいから集合のところは読んだほうがいいよ。
>>25
いやどこにでも説明あるし
自然に覚えるでしょそんなの
47 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 12:38:17
佐藤超函数の入門書ありますか?
48 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 14:35:39
ぐぐれよ
もりもとの佐藤超関数入門
代数解析がどうのとか書いてるのには大抵書いてるよね
金子晃の超函数入門は予備知識とかがあまり要らない良い本だと思う。
確か東大の全学ゼミの講義ノートに加筆とかして作った本じゃなかったっけ。
職業数学者になろうと思って数学科を選ぶ人前提ですか。そうですか。
25は30に答えて欲しいな。
51 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 16:53:20
数学研究で飯が喰えるようになるのは
4月の新入生のうち0.1パーセントもいないんじゃないか
52 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 16:54:11
数学科の入学生の1000人に一人も数学者にはなれない
数論のいい入門書を教えてください。
難しくてもおもしろいものがいいです、よろしくお願いします。
WeilのBasic Number Theoryでも読んどけ
このスレは、すぐに代数的整数論か数論幾何に走るな。世界的には
解析的整数論の人口が多い。
Siegel C.L. Advanced analytic number theory にしろ。
数学科の定員が各大学50人くらいで、旧帝(ただし名大除くw)なら
年平均1以上いるから、2〜3%だな。応用系の強い九大なら5%くらい。
東大なら進振り後15〜20%くらいか。
数学科のない京大は学部で計算不能。
崩れ崩れと言われるが、調べてみると案外アカポス多いよ。
自己責任を認めたくない崩れと部外者が煽ってるのだろうがw
名大ってそんなショボイの?
とりあえずスレタイを百回読め
まあ、このスレは旧帝数学科で2〜3%を対象としたスレってことでw
マーチ数学科や物理系・工学系のダメちゃん1年が相手でも
杉浦佐竹読めない池沼は市ね、WeilのBNTくらい嫁、がデフォっす。
( ´Д`)キモッ
学歴厨は理系全般に隔離されてろよ
学歴は不問だが、以下は譲れないなw
>杉浦佐竹読めない池沼は市ね、WeilのBNTくらい嫁
「ここは職業数学者になろうと思って数学科を選ぶ人前提ですか」
「旧帝基準ですか」なんて泣き言は言わないこった
いや研究者志望が前提なのはおかしいだろ
数学科の本ではなく数学の本なんだから、工学屋でも経済屋でも大歓迎ですよ
研究者志望は前提じゃないよ。職業に貴賎はない、なんでもいい
>杉浦佐竹読めない池沼は市ね、WeilのBNTくらい嫁
がデフォってだけw
また腰抜け仕切り屋さんですか?
66 :
132人目の素数さん:2009/03/15(日) 22:30:18
阪大はどうでしょうか?
志村五郎の随筆にAlan Bakerについて書いてあったけど、
BakerがWeilに対してBasic Number Theoryが"basic"なのは
おかしいと言ってたことがあったらしくて、
Basic Number Theoryも読めない低脳が寝言を言うなよwww死んどけ(藁
みたいな感じだった(さすがに強調し過ぎだけど基本的にそういう書き方)。
まあ志村はWeil儲だからそういうこともあるんだろうけど。
イギリスは伝統的に解析的整数論が盛んなんじゃなかったっけ?
画像処理とかをちょっと齧った関係で
フーリエ変換を勉強してみたくなったんですが
どんな本で勉強したら良いでしょうか。
ケルナーは副読本という感じで教科書じゃないようですし。
基礎知識は微積と線型代数くらいしか無いです。
猪狩の「実解析入門」なんかはどうでしょうか(ネタレスは禁止の方向でお願いします)。
マンガでわかるフーリエ解析
志村が2ちゃんに書き込んでたりしてなw
〜〜が読めないゆとり馬鹿は死ねよ、とか
猪狩のフーリエ級数は良書だが、フーリエ変換は少なかったかな…
質問者なら誰だってネタレスは困るだろうが
頂点だけで立っているピラミッドはないのです!
74 :
132人目の素数さん:2009/03/16(月) 23:01:20
解析 代数 線型代数を平行してやろうと思っています。
解析はとりあえず田島一郎の解析入門をやってからもっと本格的な本
線型代数は長谷川と川久保で補いながらざっとやって本格的には斎藤でやろうと思っています。
こんなレベルですが代数を最初からやるに適した参考書はあるでしょうか?
お願いします。
ArtinかLangのAlgebra
76 :
132人目の素数さん:2009/03/17(火) 00:26:11
>>74 ラングは学部上級〜院生レベルだから絶対手を出すなよ。
まずは桂の大学の数学への入門か何か言う三冊本(群と環、加群、体)を
マスターしろ。簡潔かつわかりやすく纏められているからお勧めだ。
77 :
NO-NAME:2009/03/18(水) 14:10:33
多重線形代数関連の本でこんなものがあった
・Multilinear Algebra:Northcott, D.G.(1984, 2008), Cambridge University Press
・Introduction to Vectors & Tensors:Bowen, R.M. & C. -C. Wang(1976, 2008), Dover Pub. Inc.
78 :
132人目の素数さん:2009/03/18(水) 17:12:30
前スレでちらっと話題に出た川久保の線形代数の誤植に関してだが、
今日、本屋で直ってるか見てみた
全く直ってなかた
読者から50近くに及ぶ誤植を指摘されても直さないって・・・
80 :
132人目の素数さん:2009/03/18(水) 19:52:12
故人だからって罪が軽くなるわけじゃない
へぇ、何罪かね?
詐欺罪だろ。
ヤフオクでブルバキ(ほぼ)全巻セットでてるね
>>80 知ってるよ。別に糾弾する気はない
でも編集部は「次の刷で直します」ってはっきり言ったからね
まあ昔の話ですわ
うちの大学の図書館ではスペースの関係で、
古い理工系和図書をごっそり処分した。
数学書も大量に含まれており、ブルバキ(の日本語訳)も何セットもあった…
> 「次の刷で直します」
そんなこと約束するものなの?
なんだかウソくさい話だな。
>>86 処分って、古本屋に流してくれたんだよね?
まさか捨てちゃったんじゃ…
>>88 図書館の司書さんの前に「ご自由にお持ち帰りください」と
書いてあった例と、古本屋で図書印が消された本を大量に見た例と、
両方経験あるw
両方っつうかご自由にお持ち帰った人が
古本屋に売ったんじゃないの?
91 :
132人目の素数さん:2009/03/19(木) 17:01:59
>>75,76
ありがとうございます。
その三冊をやってみます。
92 :
132人目の素数さん:2009/03/19(木) 17:58:44
今年度大学一年の文系なのですが、理転をする為に理系学部の
編入試験を受けてみようと思っています。
一年で理工系の学生のこなす量の数学物理コンピュータ各論を
合格の為身につけたいのですが、数学のやる範囲が良く分かって
いません。どの程度まですべきなのか教えてくださいませんか?
参考書は
>>1に上がっている物でやってみようと思っています。
高校レベルの理系数学については大丈夫です。
94 :
132人目の素数さん:2009/03/19(木) 18:20:56
>>93 ありがとうございます。参考にしてみます。
調べた所合格者は本当に少数の様なので頑張ってみます。
95 :
般若:2009/03/19(木) 22:49:06
数学的な思考力を付けたいんで、オススメの本を教えて欲しいです。
やっぱり地道に大学への数学をやるべきでしょうか?
ちなみに東工大を目指している高ニです。
数学的な思考力って何?
という問いを発するのが思考力です。
97 :
般若:2009/03/19(木) 22:56:53
なるほど
取りあえずオススメの本を教えて下さい
数学小景でも読んでろ
LangのAlgebraだな
101 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 03:30:58
>>100 しました。
参考書とそのやる範囲を上げてくださると嬉しいです。
102 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 07:34:12
>>79 川久保の誤植って勉強に影響するほど酷いもの?
そうだったら川久保は買うの止めようかな
LangのAlgebraがどうのとか言ってる奴は
絶対読んでないんだろうな。
>>101 微積と線型代数、
あと常微分方程式くらいやっとけば
どの学科でもやるような科目は大体済ませたことになる。
宮廷の新二年です。群環体の勉強をしたいのですか゛お勧めは?
メジャーなやつをお願いします
105 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 10:25:23
桂でも読め
106 :
NO-NAME:2009/03/20(金) 11:06:13
LangのAlgebraって大学院の教科書だろ
そんなの初心者は読みこなせるわけはないだろうよ
107 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 12:44:50
代数幾何学の入門書は何がいいですか?
またその本を読むために必要な予備知識としての本もお願いします
線形微積集合位相は終わっています。
とりあえず代数幾何は良いから複素解析と代数系の基礎を勉強しろ
それが終わって可換環論の基礎をやってから
109 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 13:05:41
>>108 では例えばアールフォルスと代数入門書
それから可環環論を一冊の計3冊読んでから
代数幾何の入門書がやっと読めるわけですね?
>>109 そもそもなぜ代数幾何なのか
小木曽啓示「代数曲線論」
111 :
110:2009/03/20(金) 14:11:11
途中で切れた
とりあえず上記の本を読んでみることを薦める
リーマン面を勉強するのが先だな。
リーマン面知らないで代数曲線論やっても無駄
読みたい本がたくさんあるのはいいことです。
114 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 14:38:38
アールフォルスくらいの関数論+岩澤の代数函数論。
代数幾何やるにしろ、このくらいは最低常識。
代数函数論は2,3年には難しいので、並行して勉強。
117 :
79:2009/03/20(金) 15:43:11
>>102 有名どころで勉強するのに支障が出るほど酷い誤植がある本ってのはなかなかないよ
逆にいうと誤植ぐらい自分で直しながら進めれないと数学の本なんて読めない
まあそうはいっても川久保も結構な数の誤植があるからそれが嫌なら他の本にすべきだわな
やたら誤植にうるさい奴がいるのは検定教科書の感覚が抜けきってない所為じゃないかな
普通の本は誤植くらいあって当然なのに
119 :
79:2009/03/20(金) 15:51:43
かもしれんね
数学書一冊読んだら出会う誤植なんて10や20じゃきかんけど、
高校の教科書にはなかったもんな
ただ読者から指摘があった箇所くらい直せとは思うけどね
営利心だけでなく教育心が少しでもあるならば
数学科の演習でも「解答ください」ってゆとり馬鹿が増えたから
誤植なんてもっての外なんだろ。間違いは「自分で直す」という
考えじたいがない。
>>116 岩澤の代数函数論を最初にやるのはちょっと無理。
ForsterかSpringerを最初にした方がいい。
つーか堀川の複素代数幾何を最初にすればいいか。
これ読んでから代数曲線論に進んでもいいか。
122 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 17:55:07
では線形微積集合位相の後は
代数一般書
アールフォルス
そして堀川またはSpringerなど
それから岩沢
という順ですか?
>>120 そうですね。著作の間違いは自分で直してください>著者殿
>>123 え? 俺が川久保って、どうしてわかったあ???!!
125 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 18:08:04
>>122 アールフォルスの後にカカン環が抜けてました
126 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 19:32:54
代数函数論なんてやる必要ないだろ。
あんなんやってたらいつまでたっても最先端に追いつけない。
代数幾何を勉強してから暇なときに読んでみると良い。
127 :
132人目の素数さん:2009/03/20(金) 20:58:39
うむ
上野の代数幾何入門
、代数幾何を
読めば
最速コースで、圏、層、
もうかなり簡易化されてるはずの
フェルマーの最終定理の証明を自分で
論理的にフォローしてみたわけでも無いし、
きちんとした概念の定義を述べられる訳でもないのに
テイラーがどうのとか楕円曲線がどうのとか背理法で証明するとか
分かったようなことを述べてる奴が大嫌い
サイモン某とか数学ガールとか
このスレに聞きに来る奴の多くに言えることだが、どんな予備知識が必要だろうかなんて考える前にまずその本を手にとってみろ
読んでる内に知らない概念が出てきたら数学事典でも引いてその関連分野を調べ、その分野の本の必要な部分にあたればいい
予備知識予備知識と準備ばかりに時間をかけていてはいつまで経っても目的の場所に辿り着かんぞ
演習ばかりに時間をかける奴も同じ。取りあえず前に進んでみろよ
読まず買わず、薀蓄を語るだけのスレで正論はいても
KYと言われるだけだぞw
εδがわからない工学部一年に杉浦を薦め、代数幾何の入門に
代数函数論を、代数系はじめる人にLangのAlgebraを薦めるのが
このスレじゃないか。それで叩きつけられて這い上がる人間だけが
リアルで数学がんばれるw
つまり蠅取り紙から逃げられる奴だな
だがそもそも避けて飛べばいい話なんだよな
代数函数論は最初の一章だけで良いから
代数幾何勉強する前に読んどけ。
日本語が不自由じゃなけりゃ読めるはず。
でも準同型って何ですかとかいう人が
代数幾何勉強しようと思ったって絶対挫折するよねって言う
岩波数学事典で調べりゃ良いとかいう話じゃない
何も知らない時に、無謀な本を読みかけて挫折するのも
いい体験ですよ。教授に聞くと、けっこう皆そういう経験してる。
「時間がないから効率よく勉強したいんです!」とか
言ってる人は、手にとって読まないから参考書ヲタクになるだけ。
・・・ああ「読まず買わず、薀蓄を語るだけのスレで正論」かw
ああキミのことだね
失敗が怖い、挫折が怖い・・・。
このような小賢しい臆病者/腰抜け野郎どもはno thank you!
その道の専門家を志す意志を強く持っている学生に対しては
それでいいかもしれんが、
数学内外の他分野の人で応用を考えている人には
酷だし、門戸を狭めてしまい、異分野交流を狭めて
結局その分野を蛸壺化してしまうのではないか?
じゃあ、君が異分野交流がんばってくれ。
異性間交流であればお任せを… ('A`)
初心者のくせに
>>139 わからんでもないが、そういうので数学板に聞きに来るのは
なんかもう最初からトンデモ臭が漂ってるわけよ
コップの中の嵐。
舞台で新劇やってる連中の芸術論よりはましかw
king様降臨切望
148 :
132人目の素数さん:2009/03/21(土) 17:22:26
Kingスレ全滅
kingは規制中だろ
いいか…
ウザイ書き込みはもうやめとけ!
151 :
132人目の素数さん:2009/03/22(日) 01:55:26
理系のための数学参考書スレで質問したのですが、あちらは高校の参考書が主なようなので、こちらで再度質問させて下さい。
物理を専攻してるB3のものですが、Fourier解析をやるとしたらどういう参考書がお薦めですか?
Fourier展開で微分方程式を解くというような技術的な面は大丈夫なので、
もう少し踏み込んだ、収束条件(Dirichletの定理とか)のようなところを記載した書籍を探してます。
超関数(distribution)についても記載があると望ましいです。
(要するに物理屋向けのFourier解析と超関数の講義を受けたので、その復習に使える本を探してます)
本気で実解析を専門にするような人が読むような本は多分読めないと思います……
Lebesgue積分については、これも物理屋向けの講義ですが溝畑をテキストに受けてるので、
測度論に関しては詳しくはないですが、一応ステートメントは理解しているつもりです。
裳華房の『大学演習 応用数学I』を薦められたのですが、あれはどうもFourier解析の部分が薄い感じです。
今のところ、岩波の猪狩か朝倉の中村周『Fourier解析』を一応候補に考えてますが、
どちらがよいとか、他にこういうのがあるとかあれば教えていただけると幸いです。
> 一応ステートメントは理解しているつもりです。
意味わからん。「ステートメント」の意味を辞書で確認することをオススメします。
俺も思った
すいません、日本語が分かりにくくて。
Lebesgueの収束定理などの主な定理が成立する条件と、その結論については理解しているつもりということです。
(「関数が可測である」ことの意味を測度論にまで突っ込んで理解しているわけではありませんが。溝畑は測度論を避けてLebesgue積分論を書いてるので)
Lebesgue積分(で用いられる定理)については、(略)一応ステートメントは理解しているつもりです。
ということですね、書き方が悪くて済みません。
>>154 W.Rudin Real and Complex analysis
W.Rudin Functional analysis
>>155 とりあえず「ステートメント」の意味を言ってみ
>>156 amazonのレビューにある目次によると、前者はFourier解析は1章のみというように読めますが、それでも学部レベルのFourier解析についてはきちんと書いてあるということでしょうか?
数学の洋書には詳しくないので、そのあたりが心配です。
>>157 定理が成立する条件と、定理が導く結論をきっちり述べたものと理解しています。
例えばFermat-Wilesの定理であれば、「nが3以上の自然数であれば、x^n+y^n=z^nの自然数解(x,y,z)は存在しない」のような。
statement(言明)は数学でも使う。
ただ「理解している」というと多少微妙かもしれない。
・Fourier解析と超函数について触れている
・(書き方が)物理屋工学屋向けじゃなくて数学系の本
・入門書で専門的じゃない本
こんだけ条件つけるともう相当限られちゃうと思うので、
自分でOPACとかで「フーリエ 超函数」「Fourier distribution」とかで
検索して、hitしたそれっぽい本に当たって読んだ方が良いんじゃないの?
溝畑・偏微分方程式の1章と2章だけ図書から借りてコピー。
これだけでも相当内容ある。
適当にぐぐっただけだが
L. Hörmander大先生の
Distribution theory and Fourier analysis
なんていう本はあるね。
岩波講座数学「解析入門V」(藤田宏)がいいと思う。
あるフーリエ解析の本の巻末参考文献のところで絶賛されていたんで目を通してみたら、
たしかによく書けている。読みやすさと数学的厳密性が同居している。
ルベーグ積分を仮定せず、連続関数に関するアルツェラの定理(同シリーズの小平にある)のみ仮定して、
いろいろオリジナルの証明をつけているのもすごい。
フーリエ解析・常微分方程式・超関数の3章に分かれていて、ほぼ独立に読める。
この本を同シリーズの「測度と積分」(吉田耕作)と合わせたものが
岩波基礎数学選書「現代解析入門」(藤田宏,吉田耕作)
だっけ? まあどっちみち絶版みたいだけど図書館にはどっちかあるでしょ。
ググってみたらこんなところにもリストアップされてた
ttp://www16.ocn.ne.jp/~suuri/benkyoho/daigaku2.htm
フーリエ解析だけで良いならプリンストン解析学講義が良さげ。
>>165 生涯論文3本とはいえ、笠原先生はODEの専門家にされてるよなwww
>>163 素人の癖に知ったようなことを書いている痛いHPですね
この集団、厨房相手にいい気になって勘違いしてるのか?
>>163 こいつ書いてる本一冊でもちゃんとよんでんのか?
>高木貞治 「解析概論」 (岩波書店)
>多変数の微分積分法に関しては標準的な内容である.
解析概論の多変数なんてずさんで有名だろ^^;
読める部分は六章まで。
>>168 リンク先のトップページからプロフィールみたいなのを見てると痛々しさが分かるぜ
こいつら中高生の塾をやってるらしい
しかも全員東大(数学科じゃないんだろう)
カリキュラム見たら、中学生に小難しいこと教えて俺最強になってるようだ
具体的な中身見たら、プッ…だったがな
まぁ偉そうにしたら笑い者だなと反面教師にしたい
今の日本人に衒学を恥じるほどの民度を求めるのは不可能です
hirbert空間を自己共役作用素に対応して直積分に分解したり
gelfant triple(rigged hilbert space)を定義している80年代以降の本はあるでしょうか?
つまり
Generalized sfunctions 4:Applications of Harmonic Analysis
by gelfand,vilenkin
を現代風に解説しているような本です。
172 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 13:21:44
社会人になって、数学をやりなおしてる者です。
目標は理系の学部程度の内容まで勉強したいと思っています。
現在高校の課程を独学していますが、大学入試の標準的な問題まで解けるレベルまで勉強したほうがいいでしょうか?
それとも、教科書程度を理解したら先に進むほうがいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
時間制限が無けりゃ
「大学入試の標準的な問題」くらい解けるのが
理解した、ということなんじゃないの?
暗記科目じゃないからねえ
やっぱり問題を解いてみないと
175 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 14:43:43
集合・位相を初めて学びたいと思っています
抽象的議論や記号を使った議論に慣れるのが目的です
松坂か内田で悩んでいます
どちらが目的に適しているでしょうか?
176 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 14:59:42
177 :
172:2009/03/29(日) 15:17:08
>>173 >>174 ありがとうございます。
教科書で基礎事項を理解したあと、問題演習もしようと思います。
178 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 15:56:01
>>175 どっちも精読してはいないけど
たしか内田のほうが内容が多い
だからその程度の目的なら松阪じゃないか?
>>175 別にどっちでも良いです。
個人的な好みとかの差のほうがずっと大きいので
気に入ったほうを読めば良いよ。
180 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 18:22:09
>>178 そうなんですか?
内田の方がページ数が少ないのでこっちのほうが到達点が低いのかと思ってました。
他分野の理解をより深めたいと思って集合・位相を始めようとしたんですが・・・
松坂が市内の本屋になくて見比べられなくて困っています。
181 :
132人目の素数さん:2009/03/29(日) 19:32:31
内田の位相入門と誤解してた
松坂の方が何となく簡単な気はするよね。
説明も丁寧で、ページ数は多いけど
内容は似たり寄ったり。
順序数の性質とかが書いてあるのも松坂だけ。
183 :
132人目の素数さん:2009/03/30(月) 01:33:06
今ちょうど内田やってますが
松阪は冗長な印象で、内田で
わかんないとこがあるとチラッと見たりしてます。
思考訓練ならどちらかといえば自分で行間を読む
内田の方がいいと。
ただ、まだ位相の頭なので、位相がどうかはわかりません。
どうせ数学研究するならあとになって
もっとちゃんとしたもん読まなきゃいかんのだから
入門なんて気に入った奴読み込んどけばいいんだよ。
>>183 遅くても学部3年になれば洋書を読む必要があるし、
大抵の洋書は論証をみっちりとくどくどと記述してある。
世界の数学界ではそういう記述スタイルが主流なんだから、
学部1,2年のうちから慣れておくほうがいい。
>>185 4年以上になれば、くどくど書いてる洋書は少なくなるから
学部レベルのくどくどなんぞに慣れる必要はない
と、厨房が吼えております。
188 :
185:2009/03/30(月) 11:58:54
厨房かどうかは知らないが、
「くどい」とか「冗長」とかは、あくまでも読者個人の主観の問題。
はっきり言ってしまうと、論証を読み取るスピードが遅いだけの話。
要するに読解力不足。
学部の内容なら和書で十分なのにあえて洋書を読ませようとする理由が分からん
190 :
132人目の素数さん:2009/03/30(月) 12:48:12
学力の低いゆとり学生には
文章の少ない和書がオススメです。
自分で
>大抵の洋書は論証をみっちりとくどくどと記述してある。
とか言ってるくせに
>「くどい」とか「冗長」とかは、あくまでも読者個人の主観の問題。
>はっきり言ってしまうと、論証を読み取るスピードが遅いだけの話。
>要するに読解力不足。
とか言われても。書いてることが矛盾してるだろ。
>>191 小中高の国語教育の問題だろ。
文学くずれの国語教師ばかりだから、
論述・論証を教えられるわけがない。
>>193 算数・数学教育でも、論理をどんどん省いていった(落ちこぼれが
たくさんできる単元は教えない、がゆとり教育)から、
まあ国語だけの問題じゃないけどな。
松坂の集合・位相入門程度ですら「冗長」に感じちゃう人が出てきたんだね。
「冗長」とは言ってるけど、つまりは「読めない」んでしょ。
「読めない」と書くと自分の読解力不足を認めることになってしまうから、
「冗長」と言い換えてるだけなんだよな。
杉浦の解析入門を「辞書的に使う」といってる人も同じだ。つまりは「読めない」わけだ。
あんなにゴテゴテした本を「辞書的に使う」には
少なくとも教官クラスの実力が必要です。
>>196 だって内田の後でさらさら読めるし厚さあんなに違うから…
答えかいてある感じにも思えたし。わかりやすいけど。
意味が分からん
内田伏一の集合・位相と比べて
やや文章の量が多いって言ってるだけだろ?
読解力がどうのとかいう話じゃないだろ。
冗長って書いてるじゃん
理解できてるから冗長と感じるのでは?
理解出来てないなら丁寧とか詳しいと感じる気がする
差異を読み取れていないだけ、なんてことはないんだよな?
理解できてたらいいなぁ。
差異…順序数とかはのってなかったから勉強するつもり。
あ、集合系の集合、という表記については
松坂読まなきゃ時間かかったかも試練
Kelly読んどけ
高校数学をネタにした数学の読み物ってどんなのがありますか?
>>201 つまり
>>183氏は松坂は理解してるが内田は理解できていない、という意味ですねw
という嫌味はさておき、
単純に
>>196が言うとおりなんでしょう。
「微積分のはなし」
高校生でも読める本なら他にいくらでもあるが
たぶんこんなところだろ
「層・圏・トポス現代的集合像を求めて
竹内外史 /日本評論社」
おまえら、もう読んだか?
俺は昨日本屋で立ち読みしたら
講義でアホ学生に語りかけるように記された文章に感服し
これはネットでも絶賛されてるに違いない
もぅ層、圏、トポスが分からずに悪戦苦闘している的なblogは
今後見られなくなるだろう、ぐらいに思って帰ってきた。
んで、ネットで調べたら
東大レベルの人がこの本でゼミをしようとして
悪戦苦闘している的なblogに出会い意気消沈半分、
用心深く買わずにいったん帰ってきた自分に満足半分。
俺よりよっぽど博学でシステム化能力も高いこのような人たちが
苦しんだあげく、層・圏・トポスをこの本で十分理解できなかったからには
俺など到底無理だと達観。
お前らはどうか?
ちなみに
「論理体系と代数モデル (単行本)
青山 広 (著), 愛知非古典論理研究会 (著) 」
も、竹内外史を夢を受け継いだ本として非常に興味深かった。
「層・圏・トポス現代的集合像を求めて」のあとがきで
読後に挑戦して欲しいと訴えていた内容にあたる本が
この本に相当する。
(著者達は竹内外史のもと学生でその辺のことわりもあったよ)
”愛知非古典論理研究会”ってのもなんか江戸時代の和算っぽくて
カッコいいじゃねーか
買うなら2冊一緒に買ってやれ
>東大レベルの人
たぶん物理とかの人だったと思うけど。
そもそも外史の本は層やトポスに関する本としては
微妙すぎるしなあ。
「論理体系と代数モデル」って
ブール代数とかハイティング代数とかのことを書いた本でしょ。
まあ和書には確かになかなか無いよね。
こんなスレで宣伝とは痛いやつ・・・
213 :
132人目の素数さん:2009/03/31(火) 13:14:47
藤田宏の「大学での微分積分」の1巻を読んだが、これクソ本だな。
証明とか省略しすぎだし、解説も不親切。あとこれは循環論法じゃないかって思える箇所もある。
高校の学習参考書より劣る
昔、受験生のバイブルと言われた「大学への数学」の著者って事で買ってみたが、とんだ期待はずれだった
さっさと他の本に鞍替えしよう。だがどれを読もうか
まあある種の人々には夢を買うようなもんなんだねー
216 :
132人目の素数さん:2009/03/31(火) 13:33:23
今、知ったが
長岡恭史さんは長岡亮介氏の実弟だったんだね
>ブール代数とかハイティング代数とかのことを書いた本
ロジックと代数とが同相である、とのフィロソフィーから
>ブール代数とかハイティング代数とかの
成果は直感主義の演繹システムにどのように現れるか、を
研究したものの入門書
入門書の都合上、すでによく知られた内容を紹介するにとどめられ
愛知〜の研究成果は記されていない
外史は層・圏・トポスを道具にして数学のある分野の成果を
他の分野に翻案できるので挑戦すべし、と1960年代の著書の中で
読者を焚きつけている
70年代 :p
直観主義的集合論なんてのもあるから探して読むといいよ
直感主義ね、なるほど。
>直感主義の演繹システム
言い得て妙
必死な宣伝・・・
wikiの「1の冪根」のところに
「それが根号を用いて表示できること、つまり方程式が代数的にも可解であることはガウスにより証明された。」
と書いてありますが、
そのことについて詳しく、できたら証明も載っている本を教えて下さい。
ガウス全集
あるいは適当な代数学の本
うーむ・・・
竹内外史のはまずもって外せないマストアイテムだな
そして
>>210も当然買わねばならん・・・!
外史オタうぜえ
ほんまうぜえ
時代をどれだけ先取りしたら気が済むんだ・・・>外史
231 :
132人目の素数さん:2009/03/31(火) 17:17:35
ゲーデルの知合いってだけじゃん
いや全然知らんけんどねw
時代を先取りなんかしてないだろ。
層・圏・トポスが最初に出たのは70年代で、
当時から時代相応の本だと思うけど。
日本語の本では珍しかっただろうが。
まあ
>>229とかは釣りのつもりかもしれないけどね。
んな先回りして一言断りを入れなくても。
宮廷の在日教員の人別帳クレ
237 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 10:51:02
きのうの11時からのテレビで
益川先生のオフィスの本棚を見たが
「現代数学の展開」が並んでいた
さすがに「入門」や「基礎」はなかった
238 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 11:00:13
基礎や入門があって何か悪いのか?
239 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 11:20:41
それらを置くには教授室は狭すぎる
俺の部屋よりずっと広い
おれも見たぜ 爆笑学問
どーせ一種のマスコミ対策だろ。
「先生、これを並べて下さい、視聴者に笑われてしまいます」とかいうような。
展開は完全に自己完結していないのが少なくない。
やがては参考書行き。
素粒子の先生だから持ってても全然おかしくはないけどね。
別に部屋に置いてる本を全部読んでるとは限らないし。
244 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 15:07:18
昨日発行された本
数学語圏 数学の言葉から創作の階梯へ 数学書房
志賀弘典著
245 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 17:18:37
Donaldson, S.: Riemann surfaces
Oxford Graduate Texts in mathematics, Vol. 20
Aug. 2009 200pp.
9270円
ドナルドソンの「リーマン面」の特徴を解説してクレ
247 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 17:56:17
8月出版予定だから、それまで待ってね
248 :
132人目の素数さん:2009/04/01(水) 19:29:36
>>237 あったと思うが、「入門」か「基礎」。
画面でアップに映んなかっただけで。
観察眼がありませんな。
授業で指定された教科書が糞本だとしても買うべき?
尼の書評でぼろくそに書かれてるんだが
買わなくていい
どうしてもレポートとかで必要でも
図書館使え
目的が達成できるか否かで判断したらいい。
そういう糞本ってたいていは自分が書いたやつか
その身内が書いた奴だろ?w
尼の書評でぼろくそ・・・ったって、素人が
「初心者の僕には全然わかりませんでした、ダメな本です。☆一つ」
ってのも多いしなw
256 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 09:41:14
>>249 そっちより、「展開」のとなりに
シュプリンガーフェアラーク東京の訳本がいっぱい並んでいるのが気になった
やはり数学者の本棚とは違う
数学者とは違うというか、分野外の専門書なのに
時間かけて洋書まで読んだりはしたくない、というのは
ごく当たり前の思考かと思う
新井仁之著「ルベーグ積分講義」ってどうですか?
>>257は「同じ内容なら和書を読むより洋書を読むほうが時間がかかる」という暗黙の前提を置いているようだが、はたしてその前提は真なのだろうか。
260 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 20:15:32
益川先生は「英語ができない」って言ってるからねえ。
洋書が置いてあったらイメージが壊れるから隠したんじゃないの?
>>259 母語の方が理解が早いのは確か
いくら精通しようと母語と外国語は異質なもの
数学の本の場合、慣れると英語の方が楽だよ。
翻訳するとページ数増えるしな
それおまえ言葉とか関係なしに数学のセンスないだけだろ
母語の本があるなら母語の本を読んだ方が良い
日本はまだ良いが韓国は悲惨なんだ
数式 y=f(x) は "y equals f of x". と英語読みすると自然だし、
英語の本のほうが楽。
ただ、
>>264 も正しい。自国語で勉強できない国では進歩がない。
結局、人によるんだよ。
>>257みたいな決め付けをする人は理系に向いていないかもね。
向いてないもくそもただの馬鹿だろ。
それ以前の問題
無理矢理気に入らないところを見つけて絡もうという芸風はどうにかならんのか
洋書は普通には本屋や大学生協に並んでないから
自分の専門で直接使う分野からちょっとでも離れると、
もうどういう本が良いのか分野外だと判断が付かないと思うけど。
いくらなんでも物理の専門書はさすがに洋書を読んでるでしょ。
数学は専門外だから和書を置いている。別におかしいことじゃない。
まぁとりあえず、ぽめーらのお勧めの1冊あげてみ。
マンガでわかるフーリエ解析
272 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 22:57:44
函数論 吉田洋一 岩波全書 2008年9月5日 第23刷発行
Mitsuo Sugiura
Unitary Representations and Harmonic Analysis
I. M. Gel'fand et al.
Generalized Functions
2冊だけど
274 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 23:08:17
幾何学的函数論 現代数学講座 8
遠木幸成著
おもしろくてだめになる無等整数論
276 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 23:16:15
無限降下法について何か良い入門書はないでしょうか?
277 :
132人目の素数さん:2009/04/02(木) 23:37:56
ヴェイユか。
>>276じゃないけど、ちょっと読んでみたくなった。
>>270 RudinのF.A 三部作で一番好い
これと比べると他の二つは凡作
282 :
132人目の素数さん:2009/04/03(金) 10:36:34
関数解析なんて誰が書いても同じ
名著じゃなければクソ本
Rudinは教科書書くのは確かに上手だけど、本自体はつまらんのだよね。
突っ込みどころ満載でも、高木貞治の本はいろんな意味でおもしろい。
PMなんて、ごちゃごちした解析をさぼって読みやすいところだけ
書いてるから、読者(特に2ちゃねら・爆)に「わかりやすい」と
錯覚させてるけど。まあ、抜けてるところをなぜRudinが書かな
かった(さぼった)か、考えながら読むととても良い(笑)本だよ。
R&C(俺は三部作でこれが一番好き)でも、ルベーグと複素と
それぞれ別の本(山ほどある中から好きなのどーぞ)で勉強すればいい。
FAは、厚さにたえられるなら Yosida "Functional analysis"でいいと思うが。
日本人の書いた洋書でスタンダードになった本って、小林野水と永田とこれ
が有名だろ。加藤の摂動論もあるか。
日本語なら、黒田の本(共立でも岩波でも)が手軽でいい。
関数解析といえば最近はJ.B.Conway
285 :
132人目の素数さん:2009/04/03(金) 21:22:22
>>284 はじめてConwayの本を見たとき、命ゲームとムーン社員の太ったおっさん、
関数解析の本まで書いてんのかと思ったことは、ここだけの秘密だw
フォーストネームはJonhなので、ミドルネーム(BlighとHorton)じゃないと区別できん
>>283 文章の書き方からして30代半ばから後半てとこか。
学部のうちに30冊は読みたい。
289 :
132人目の素数さん:2009/04/03(金) 22:15:15
身になる読み方でね
速読も濫読も意味ないからやめとけ
読んだ数自慢なんて下らないことが目的なら好きにすればいいが
291 :
132人目の素数さん:2009/04/03(金) 23:45:31
292 :
132人目の素数さん:2009/04/03(金) 23:50:24
英語ぐらいあまりできなくても
ノーベル賞ぐらい取ったる
ということを証明したような方だ
294 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 02:13:06
位相幾何で何かお勧めの本はありますか?
位相空間の初歩は身についています。
295 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 04:59:25
松本幸夫
296 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 05:22:23
日本語で書いてある数学の雑誌(大学レベル)だとなにがありますか?
理系への数学のほかにありますか?
298 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 05:40:36
理系への数学
数学セミナー
どっちがレベル高いのかな?
数学セミナーは院生向け?
>>298 個人的な感想だけど,理系への数学は学生(学部生〜院生)ぐらいが対象で,
数学セミナーは一般向けの読み物って感じ.
他の雑誌としては物理系だけど,数理科学もある.
書いてある内容が結構違うからレベルの比較はできないけど,雰囲気としてはこんな感じだと思う.
勉強,試験?
↑
理系への数学(院試の問題とかあったと思う.)
数理科学(たまに数学のテーマのときがある.)
数学セミナー(前半の特集はほとんど読み物.分野がテーマの時もあるし,歴史とか人物についてみたいなときもある.後半の連載はレベルが様々.)
↓
読み物
300 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 08:24:35
数学セミナーは読み物なのか
数学力をつけるなら理系への数学かな?
301 :
299:2009/04/04(土) 08:54:58
アドバイスしておいてアレだが,大学の図書館行けば?
普通置いてあるだろ.まずはよんでみなよ.
いやです
303 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 11:16:39
本の評判には関心があるが
内容にまではちょっと
というところか
2chで数学書や数学雑誌を評論するためには
概要を知っていれば十分です。
中身に目を通すのは非効率ですから。
305 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 12:23:34
その方法が有効であるためには
「概要」なるものの信用度が
何パーセントあれば十分でしょうか
信用度は不要です。
もっともらしく聞こえればそれで十分です。
理系への数学って学部向けの雑誌なの?
数学に興味がある高校生向けかと思ってたんだが。
308 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 17:38:21
偏微分方程式(拡散方程式)の作用素表現と、その共役作用素、それらの関係等について書かれている本はありませんか。
偏微分方程式の参考書を結構見たけれど、全然載ってませんでした
>>307 2005年くらいまではそうだった気がするけど最近は院とかの気がする
>>296 大学の数学を、それが書かれた雑誌で学習するのは効率悪いと思うぞ。
例えば、連載ものをすべて読んで或る事項Aを学習するとしよう。
その連載回数が5、6回であったとしよう。
雑誌の値段が900円としよう。
そうしたらAを学習するのに投資する金額は大体5000円になる。
5000円もあればマトモな本が1冊買えるかも知れない。
他の連載ものもあるだろうが、
マジメなものではないものが混じっていることが多い。
以上から、マトモに学習するなら雑誌はやめといた方がいい。
単純な暇つぶしならありだろうが。
雑誌は図書館で読むもの
故に交通費のみ
>>311 近くの図書館にあるか?
毎回借りる際、予約することになるだろ。
大学の図書館って学生でない一般人に本貸してくれるのかな?
少なくともうちの大学図書館は一般利用者に貸出もしてる
>>313 そんなことしてくれる大学ってあったんだ。
勿論数学の本だよな?
どこ?
>>314 愛媛大学図書館
研究室にあるもの以外の蔵書で禁帯出でないものなら貸し出ししてくれる
つーか大抵の国立大は学外者にも貸し出ししてるはずだが
317 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 18:44:44
東大は学外者には貸し出してないなあ。
京大数学教室も貸し出してない。
京大数理研は当日中なら貸し出してる。
コピーを取るくらいのことはOK、という意味だろうか。
地方の国立大は地元民の生涯学習をサポートする役割もあるから
321 :
132人目の素数さん:2009/04/04(土) 20:38:26
東京地方はどうすればいいんだ
つ【国会図書館】
どこの大学でもやってるもんだと思ってた
都民なら首大図書館が使える
>>316 いい加減な書き方しないでくれよ…。
東、京、大はダメだったのか。
これじゃ借りに行くのに時間かかるジャン。
大抵のとしか書いてないんだから個々の事情は調べろよ
あと近所の図書館に言えば大学図書館から送料負担だけで取り寄せてくれる場合もあるぞ
>>326 >あと近所の図書館に言えば大学図書館から送料負担だけで取り寄せてくれる場合もあるぞ
こんなことしてくれることあるのね。
知らんかったわ。
>>315 ときどき会っているかもしれんな…
だが、一つ言っておこう!
愛大図書館には、理系への数学はない!
しかもMMAも今はないんだぜ!
偏微分方程式論 溝畑 茂
大学の図書館に65年版しかないんだけど
2002年のとなんか違うところある?
331 :
132人目の素数さん:2009/04/05(日) 09:39:48
>>329 2002年に溝畑先生は亡くなっているので
ミスプリの訂正もできなかったのではないか
332 :
132人目の素数さん:2009/04/05(日) 11:41:56
溝畑先生追想集はどこへ行けば見られますか
益川先生は九後先生にジョージアイのリー代数はあかんと言っておられたとか。
335 :
132人目の素数さん:2009/04/05(日) 17:45:39
やっぱり、ブルバキだよな
PDE入門の名著教えてくだしい
関数解析は一応Rudinを一通り読みました
Evansだな
338 :
132人目の素数さん:2009/04/06(月) 02:15:41
俺は、Evansみたいに上辺だけなぞってるタイプの本嫌いなんだよね。
物理との関連とかほとんど皆無だし、初学者があの本読む意味はほとんど
ないよね。
339 :
132人目の素数さん:2009/04/06(月) 12:22:21
俺もEvansは嫌いだ
んで結局何がいいの?
Evansだな
曲線と曲面―微分幾何的アプローチ
梅原 雅顕 山田 光太郎
これ読んだことある人いますか?
感想教えてくささい^^
343 :
132人目の素数さん:2009/04/08(水) 03:41:03
>>342 今読んでるところ。
途中までしか読んでないけど、内容は平易だが、エレガントな証明を持つ定理が多いと思った。
全部読むためには多様体論の初歩的な知識が必要。
344 :
132人目の素数さん:2009/04/08(水) 06:10:39
Evansは物理はあまり意識してないけど、粘性解、確率論などを意識して書かれている。
応用的なことに興味をもってるひとには最適。
溝畑の偏微分方程式論て復刊する予定ないの?
めっちゃいい本なのに
ゆとり世代には売れない本だからねえ…
昔は、旧帝大で解析目指す学生なら一応買うだけは
買っていたが、今じゃ京大でも読んでる学生が
年に何人いるやら。
ヤル気のある学生は洋書を読むからね〜
それに和書よりも洋書の方が安いし
348 :
132人目の素数さん:2009/04/08(水) 18:43:36
そうだそうだ
日本の専門書はぼったくり
岩波、日本評論社、丸善、共立、消化棒、
>>347 洋書安いか?
doverくらいじゃね?
あとはそれ以外糞ボッタだろ
>>348 高いのは事実だが、市場規模が段違いなんだから仕方がない。
企業努力でなんとかなる問題ではないよ。
20年ほど前は、数学の本の出版すらままならない時期が
あったからな(日本国内)。TeXの普及でなんとか出せるようになった
吉岡書店は、店に初めて行った時「ああ、この店が出してるなら
あの値段でも仕方ないかw」と納得した
354 :
132人目の素数さん:2009/04/08(水) 22:59:19
4年生がハーディの数論入門読むのってどう思いますか
洋書はかなり安いが、実際に注文してみると糞高い。
どう考えても代理店がマージン取りすぎ。
洋尼から買えばいいじゃん
>>354 四年でそのレベルの勉強してんなら
院にはいかない方がいいと思います
数論が専門じゃなきゃいいんでないの?
微分方程式屋が好奇心で読んでるかも知れないだろ
なるほど。読みやすい本なわけですね。図書館で見つけられなかったので、アマゾンで購入します。ありがとうございました。
待ち行列理論を勉強しなければならなくなったんですが、おすすめの本ありますか?
さわり程度は学んだことがあるのですが、
これを気に基礎からしっかり学んでいきたいと思ってます。
361 :
132人目の素数さん:2009/04/10(金) 17:32:16
行列で座標や図形を回転させる本を教えてください。
アマゾンで買えるやさしい本が良いです。
スレ違いすみません。
>>361 川久保か佐竹じゃだめなの?
線形代数の本ならのってる話だと思うが
363 :
132人目の素数さん:2009/04/11(土) 00:40:46
>>361 ワイルの「古典群」とか
いいと思いますよ〜
古い本の難解さって好きです
旧々課程の高校数学『代数・幾何』の教科書・参考書あたりをあたってみるとか
オクでたまにある
Harmonic analysis steinってどうですか?
実解析はRudinと伊藤勉強したけど読める?
>>365 Stein先生の本をちゃんと読んだことないが(申し訳ない)、
良い本だ。Rudinと伊藤読んだのなら、読めるぞ。
367 :
132人目の素数さん:2009/04/11(土) 22:35:30
Rudinって何なの?
Principles of Mathematical Analysis のこと?
実解析って書いてるだろ
370 :
132人目の素数さん:2009/04/12(日) 17:04:24
大学院への幾何学演習
これどう?
面白い問題載ってる?
そういうのって数学科向けじゃなくて工学とか物理向けのじゃないの?
てか面白さ求めるなら普通に数学書読めよ・・・
372 :
132人目の素数さん:2009/04/12(日) 17:26:20
>>371 院試問題が好きでね。
あちこちの大学院の院試問題を落として解いてる。
でも解答がないから分らない問題もあるんだよね。
本だと答えが付いてるから、良いかなと思って聞いてみた。
院試問題だと有名な黄色本があるけど、あれは扱ってる問題が偏ってて
しかも面白い問題が少ないんだよね。
著者に解けた問題だけ扱ってるんじゃないかと思われるほど。
実際の院試問題は東大京大以外簡単な問題が多いけど、基礎をしっかりついた良問が多いんだよ。
そこで上記の演習書はどうかなと思って。
東北大かどっかの先生が
ルベーグ積分の院死の問題
300くらい回答付きでまとめてたなぁ。
2chのどっかのスレのリンクで言ったんだが、
どこだったかしら
375 :
132人目の素数さん:2009/04/12(日) 19:36:11
>>372 おれと似たことしてるな。
幾何学演習はおれも買ったよ。ほとんど手付かずだけどね。
東大京大の首席って学部時代に何冊くらい数学書読んでる?
379 :
132人目の素数さん:2009/04/14(火) 05:54:39
本を読んでるというより問題を大量に解いてる
スゲェ
論文にするんダ
382 :
132人目の素数さん:2009/04/14(火) 12:07:10
川久保の正誤表はメーカーから出てるんですか
そのネタ飽きた
Real Analysis: Theory of Measure And Integration
J. Yeh 誰かこの本見たことある人演習ついてるかどうか教えてください^^
>>382 正式に出てるとは思わないけれど、編集部は誤植を把握していると思うよ
数としては10や20じゃないけどね
>>384 ┏┓ ┏┳┳┳┳━━┓┏┓ ┏┳┓ ┏┓ ┏┓
┏┛┗┓┏┫┃┃┃┃┏━┛┃┃ ┃┃┃ ┏━┛┗┳━━┛┗┓
┗┓┏┛┃┃┣┛┗┫┗━━┫┃ ┃┃┃ ┣━ ╋━┳ ┏┛
┏┛┗━┻┫┣┓┏┫┏┓┏┻┛ ┃┃┃ ┗━┓┏┛ ┃┃┃
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┃┃┃┏┛┃┗┻┻┫┃┃┃ ┏┛┏┫┗━┛┃ ━ ┏┛ ┏┛┃
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, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ }_}ハ
|i | 从○ ○ l小N
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ノ
|l | j ノ i|
|l | l.>、 __, イ l |
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|l_,くミヽ ヾ::∨ ヾ彡>_
(( (.__ノ´) <父> ノ ゝ _.) ))
|!/| l ./:`;;::-..<⌒ヽ l |
j/ |.小{::::::ll::::::::ハ._}ヾ|
∨ `ー'゙― ' l:::::l
ε≡Ξ ノノ ` J
388 :
132人目の素数さん:2009/04/15(水) 01:01:09
rudinのreal and complex analysisが読めれば、学部の
・ルベーグ積分
・関数解析
・複素解析
はマスターしたと言えますか?
389 :
132人目の素数さん:2009/04/15(水) 01:25:43
>・関数解析
>・複素解析
このへんの学部レベルってのが
時代や大学によって違うので
なんともいえません
>>388 あの本は読めるだけじゃだめだよ。読むだけなら一年でもできる。
問題全部とけるならルベーグは大体okと言っていいんじゃない?
あと、関数解析なんてほとんど触れてないでしょ。
391 :
132人目の素数さん:2009/04/15(水) 23:36:40
Rudin:functional analysis
>>392 あの本のレベルは解析を専門にする人ならやっておくべきですか?
394 :
132人目の素数さん:2009/04/16(木) 00:56:23
>>393 解析と言っても広いから何とも言えないが、少なくとも関数解析を
使って微分方程式を研究してる人なら、Rudin FAのレベルは常識。
あれは学部3、4年向きの教科書ですよ。
>>388が君と同一人物かどうかわからないけど、2、3年向きの教科書
のR&Cと合わせれば、学部の解析のうち、微分方程式以外はだいたい
カバーできる。微分方程式はポントリャーギンでもアーノルドでも高橋陽一郎のでも、
なんでもいいから一冊読んでおくこと。
>>395 レスありがとうございます。
今4年生ですがRCを1年計画で読んでいこうと思います
だれか384の読んだ人いないの?^^
トポロジーと幾何学入門 シンガー・ソープって面白い?
>>399 2年で読むには最適の本の一つですよ。微積と線形を習った後、
幾何学全般の入門について、一通り世界を見せてくれる。
google book って数学書がほとんどのページ見られたりするけど大丈夫なのかこれ。
お前ら何冊まで並行して読める?
今3冊読んでるんだが1冊放置気味
>>401 アメリカじゃ買う前の本をコピー機でコピー出来んだ
そのくらいどうってことない
404 :
132人目の素数さん:2009/04/20(月) 15:07:32
うちの院は放置プレーが基本
僕のセミナーも基本的に放置プレー
もっと突っ込んできてほしいんだが
授業料泥棒だな
平日の午前午後に1冊
夜に別の1冊
土曜日曜にまた別の1冊
合わせて3冊やってる
無職だしぼく友だちいないからこうやってるんです
>>407 ナカーマ発見
僕も3冊同時進行してるよ
同時進行って本のレベルどんな感じでやってんの?
人によって書き方が違うから平行してやるのはいいと思うけど
入門で大体掴む本、厳密に定義してある本とか平行してやってんのか同じくらいのレベルをいろんな視点から見てるのかどっち?
いや、それぞれ別の分野の内容の本を並行
そういうことか
413 :
132人目の素数さん:2009/04/21(火) 10:11:16
多胞体について書いてある本を教えてください。
Wikipediaに書いてある程度のことがわかればよいのですが。
(Wikiには、証明等がありません。)
お願いします。
小松の「位相幾何学 I」岩波 でも見たら。
415 :
132人目の素数さん:2009/04/21(火) 16:41:26
・離散数学
・アルゴリズムとデータ構造
・解析学
のおすすめの参考書を教えてください
どれか一つでもいいです
名前をきいて数学かな、と分かるくらいの知識しかないので基礎中ので基礎を学べるものがいいです
独学なので説明が詳しいものがいいです
大学院の入門入試で使うのでそこに繋がるものがいいです
よろしくお願いします
そのレベルだと解析はとりあえず解析概論かな。
上の二つは全然しらんごめんよ
417 :
132人目の素数さん:2009/04/21(火) 17:09:24
ハァ?
解析概論が書名だと気付いていないんじゃ
・・・チャート式1A 白 から勧めた方が良かったか。
421 :
132人目の素数さん:2009/04/21(火) 17:56:38
>>418,419,420
いえいえ、解析概論ですね
明日本屋で探してみます
どうもありがとうございました
民明書房だとか言っておけばよかったなw
by わしが男塾塾長江田島平八である!!
423 :
132人目の素数さん:2009/04/21(火) 18:03:37
1週間後、こんな小難しい本読めるかと
解析概論を本棚の肥やしにする姿が見える
よくわかる微分積分でいいじゃねーか
425 :
132人目の素数さん:2009/04/22(水) 01:14:56
>>424 え 微積=解析?
その本後期の授業で使うからって買ってうちにある
今はそのシリーズの線形代数やってるけど分かりやすいね
レスありがとう
シリーズ?????????
よくわかるシリーズでそ
428 :
132人目の素数さん:2009/04/22(水) 12:07:52
線形代数概論も名著だよね
>>425 よく分かるシリーズを授業でやるって、どんな特殊学級なんだよ!
430 :
132人目の素数さん:2009/04/22(水) 17:42:15
>>429 ガチなんだ…
情報学部なのに解析とかアルゴリズムとかやらない
プログラミング言語もVB
よく調べなかった自分が悪いけどヒドイ
院いきたいけど授業やってないから独学orz
理学部数学科,物理学科等じゃないならそこまで驚くことじゃないよ
最近の学部なら良くあること
先輩に聞いて回れ
知ってる人いなければ紹介してもらえ
よく分かるなんて誰でも一人で読んで分かるように書かれてるのにそれをなにゆえ講義しなきゃならんのかと
.>433 馬鹿はマジで日本語すら正確に読み取れないからな。
「よくわかる微分積分」が書かれた1988年は「こんなの本なんて」と
相手にもされなかったが、今じゃ旧帝大でも工学部になら使われている。
436 :
132人目の素数さん:2009/04/22(水) 18:44:04
>>435 ちなみによくわかるはチャートでいうと白レベルくらい?
その調子でいくと また10年後あたりには
「マンガでわかる微分積分」のシリーズが
旧帝大・工学部の教科書に使われそうだな。。。
438 :
132人目の素数さん:2009/04/22(水) 18:56:36
微積ならスミルノフ独習汁
いやです
杉浦解析入門が出たときには
「バカでも読めばわかるほどクドクド書くなんて」
と酷評されたが、
今では杉浦解析すら読めない学生が大多数だ。
小中高の教育水準下げすぎなんじゃね?
これからは参考書も論文も必ず萌えキャラのイラストを入れなければいけない時代になります。
443 :
132人目の素数さん:2009/04/23(木) 10:27:04
妖精村かよ
444 :
132人目の素数さん:2009/04/23(木) 10:30:08
まあ、工学部や経済・経営学部なら仕方ないだろう。
理学部なら悲しいが。
>>443 妖精村、しょうぼうしゃのえほんを丸1ページで紹介(数学書は1ページに2つ紹介されているのに)
俺の中で、この2つが数セミの価値を決定的に下げた記事であった
ルイス・キャロルの出番だな
おすすめ
「プルコギ数学原論」
>>447 では一緒に買いに行きましょう。お勉強する時は手伝ってね。
449 :
132人目の素数さん:2009/04/23(木) 21:37:17
450 :
132人目の素数さん:2009/04/23(木) 22:07:27
しかし岩波高いな…
岩波だもの
高くても再販されるのと、たぶん再販の機会はほとんどない
ブルマバキとどっちがいいかというと・・・
どっちもいや
453 :
132人目の素数さん:2009/04/23(木) 22:42:13
ブルマ履き
のほうが萌える
ぴっちぴちの水着みたいなブルマ
>>448 いろんなスレでころころ名前変えて書き込むのはやめろ。
kingですら年に1回しか変えない。
455 :
132人目の素数さん:2009/04/24(金) 00:53:17
大学院への解析学演習
これって数学科向けの演習書?
>>454 では、誰かさんの要望に応えてこの板ではこれに固定しましょう。フランス語は読めないから。
また微妙にマニアックなことを・・・
こいつも貯まってきたら報告しとくか
>>449 著作権切れる直前になってようやく代数的整数論復刊か
なん…だと! キタ━(゚∀゚)━!!!
462 :
132人目の素数さん:2009/04/25(土) 19:13:51
どうせ糞岩波の金儲け商売
嬉々としてそこから本を出してもらう燈台教授。
464 :
132人目の素数さん:2009/04/25(土) 20:29:16
それを買うバカ
数学の本で家が建ったのは高木先生だけらしいね。
他の分野だと「バーローの物理化学」の翻訳だそうですが・・・
くやしいのうwwwwwwwwww
くやしいのうwwwwwwwwwww
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 くやしいのうwwwwwww
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | くやしいのうwwwwwww
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
467 :
132人目の素数さん:2009/04/28(火) 21:38:35
Basic Number Theory買った
なんか二章からやったほうがいい
とかいう人いたけどどうなの?
宣伝乙
ウンコ本
471 :
132人目の素数さん:2009/04/29(水) 09:40:34
岩波のインフォにある「数学の知識を前提としない」
ってのがバカっぽいな
「文系の論理的思考」なんていう文学的かつ空疎な表現を好む人には
最適なエッセイ本だと思います。お勧めです。
しっかし岩波が「崩れ」にならないのも不思議だよな。
単純に展開の再販の仕方だけからしたら崩れなきゃならない筈なんだよな。
「23巻ここに完結!!」などとは書いてあるんだが、
何故にホロノミック量子場だけが発行されないんだ?
その本はもう使えなくなったか?
表現からして、多分ないとは思うが、それとも発行しないだけか?
完全な物理の本なら発行しないのはまだ分かるんだが、
一応「理論物理に近い数学の本」だしまだ使える筈だが…。
恐らくこのような経営方針でいたらそのうち崩れるぜ。
本は権利関係とかめんどい事が多いからなぁ
その巻だけ執筆者と折り合いが付かなかったんじゃね。
スレ違いかもですけど
位相空間における収束って
ネットとフィルターどちらが主流ですか?
それとも同じくらい使われてるものなんでしょうか?
かもじゃない
スレ違いだ
kingについて語ろう
>>478 Queenの方が強力だから好きだ
Queenについて語ろう
やっぱりBohemian Rhapsodyだな
複素解析、というか複素関数の初歩が載ってる本でいい本ないですか?
出来れば高校三年生くらいの知識で読める本がいいですぅ
483 :
132人目の素数さん:2009/05/02(土) 22:01:02
多変数の微分積分学までを網羅した微積の良書教えてください
公式も総復習したいので、基礎的なものから、割と高級なものまで載ってるもの希望です
484 :
483:2009/05/02(土) 22:04:27
追記
計算が出来ればいいやという趣旨の本ではなくて、
数学的にしっかり書いてあるもの希望です。
条件にあうのは東大出版の解析入門だ
486 :
132人目の素数さん:2009/05/02(土) 22:53:46
多様体を学びたいのですが、何かお勧めの本はありますか?
松本さんの多様体の基礎以外で。
487 :
483:2009/05/02(土) 22:55:32
>>485 わがままですが、流石にそれを読む気は起きないです・・・
もうちょっとコンパクトなので選択肢はないのでしょうか
多変数までで良いヘタレ君には『微分積分学―思想・方法・応用』でもどうぞ
いやです
デュドネの本
491 :
132人目の素数さん:2009/05/03(日) 12:59:31
Teiji Takagi Collected papers
家を新築したいので、本を買って下さい
493 :
132人目の素数さん:2009/05/03(日) 16:51:04
現在高校2年なんですが、将来的に数学の洋書を読むために、今からアメリカの高校数学のテキストを読んだりするのは遠回りでしょうか?
英語での数学の表現は全く知らないんですが、お勧めの本がありましたら教えていただきたいです
>>493 数学英和小事典か数学英和・和英辞典が図書室にあるだろうから見るとよい
>>493 遠回りも何も、英語であればいいんじゃないでしょうか?
そりゃぁ、時事英語とか専門的な用語を使うものがあるから、
下手をすればもう少し下級の、小学レベルの教科書などから
触れる必要があるかもしれないけれど…。
日本語だと何のことやらな概念名が、英語名で見てやっとわかったってこともあるな・・・
日本語訳ひでぇ、悪意すら感じる。混乱させて楽しんでいるんだろうw
それは言語に依らないと思う。
英語で読んでも意味不明で、仏語で読んで納得する場合もあるし。
英訳がひどい本ってあるからね
499 :
493:2009/05/03(日) 18:11:57
みなさん、いろいろアドバイスありがとうございます。
遠回りうんぬんというのは、
将来的に洋書で数学書を読みたい/読まないといけない
となったときに、英語での表現を全く知らないと読めないんじゃないかと思い
(derivativeが微分だということも知らなかったりしたら)
アメリカの中学や高校の数学のテキストならその用語が初出のところから勉強できるのでは
と最初に思ったのですが、
「そんな遠回りせず、読むべき専門書を(四苦八苦しながらも)読むべき」
という意見もあるかなと思ったしだいです。
遠回りを避けようとしているような書き方をしててアレなんですが、楽して身に付けようとかは思っていません。
ただ「英語での表現をしらないヤツがいきなり洋書で専門書読むのは無謀」と思えたので(数学的な内容は理解できてる)高校生向きのテキストで英語の表現を身に付けようと思いました。
長文になってしまいましたが、みなさんの意見を元にいろいろ試行錯誤してみようと思います。
なんで英語なんだ? 原著を読みたいという意味なら英語に限らないだろ?
読みたい本を読む、でいいんじゃないの?
昔は数学科はフランス語が半ば必修みたいな感じだったけど今は英語だけ出来れば十分かな
数学科ならむしろ独語じゃないの?
>>502 逆だったよ。俺入学したとき、理系の大抵の学科の奴は独語とる奴が過半数だったけど
数学科だけは8割ぐらいの奴が仏語とってて何でって不思議に思った事がある。
数学科の奴に聞いたら上級生からのアドバイスか何かでみんな仏語とったらしかった。
今の大学って独仏2択じゃなくて中国語とか韓国語とかとるやつ理系でも増えてるのかな?
就職を考えれば第二外語は中国語に決まりです。
>>499 日本語で数学が分かれば普通に読めるし、分からなければ読めない。
>>503 マジかー
なんか偉大な数学者ってドイツ系多い気がしたんだけど、実際には仏語のほうが役立つのか。
むしろ、化学かな?ドイツ語必要なのは
>>507 解析、代数幾何の文献で仏語しか無いのがあるから。
独語はたいてい英訳されるからね
確率論でも仏語が必要だったりする(次は独語より露語だったりして
数学の人が認めるような統計学の本を教えてください
いっぱいあって絞れるかな
正直英語どうでもいいから中学校から露語を教えて欲しかった
スパシーバしか知らない俺が登場
数論だとHeckeくらいの論文は目を通したい時はある。
Siegelもドイツ語あったはず(読んでないorz
ただ、フランス語の方が読むことは多い。
515 :
132人目の素数さん:2009/05/04(月) 01:39:15
フランス語の文献読むこと多いよ。でも慣れれば簡単。熟語が英語と殆ど同じだから。
誰も難しいとは言っていない
仏語、独語は難しくないね。さすがに露語はハードル高い。
露語論文のコピーは何本か持ってるが、式を眺めただけだ。
>>509 確率論のほとんどの人が露語を読めたのは、今の60代くらいまででしょう。
楠岡の世代でも読めない人が多いはず。
なっとくするシリーズ全巻とかw
521 :
132人目の素数さん:2009/05/04(月) 14:30:41
いーえ、貞治です
王?
解析学で、無限小や無限大のオーダーを評価する具体的な手法を解説してる本に
初めて出会って目から鱗が落ちまくった。
オーダー評価は解析の心臓部と言っても過言ではないのに、多くの伝統的な「名著」では
このあたりの解説が非常にいい加減。
梯子取っ払ったもの見せられても、勉強にならんよな
525 :
132人目の素数さん:2009/05/04(月) 17:13:48
>>507 1940年頃までは数学者=ドイツ人でも過言ではなかったが、1950年ごろから数学世界の中心がフランスになった。
イギリスは・・・
英語以外の話でしょ?
>>523 溝畑、笠原とか京大系の微積の本を見てなかっただろ、あんた
>>523の目から鱗を落とした本って具体的に何かな? 持ってない本だったら蔵書に加えたい
(かくいう自分も笠原,森あたりで漸近解析を学んだクチですが)
>>529 笠原、溝畑はタイトルが予想できるが、
森の解析の本ってナニ?古典なんちゃら?
>>531 「現代の古典解析」にもかなりいろいろ書かれているが、
それに限らず単発記事等でもよくオーダーの話を書いてた
「数学ワンポイント双書」の「不動点定理」の中にも面白い記述がある
現代数学を総覧できる決定版ってありますか
数学原論
現代数学
総覧
決定版
こういう言葉だけをどこから拾ってくるんだろうな
本の帯に踊らされちゃうようなやつだろw
「現代数学」っていつ頃からの分をさすんだろう?
ブルバキはせいぜい「20世紀前半数学」だよな
大学入ってから微積の公式をごっそり忘れてしまって、
積分がちょっと複雑になると途端に出来なくなってしまったので公式集を買おうと思います。
何がいいんですか?
高校の数学の公式だけでなく、どうせなら微分方程式などの公式もカバーしてるのがいいかなと思うのですが。
>>540 なぜ理系学部に入った?
微積の公式をごっそり忘れるなんて、ぶっちゃけありえん!
大学辞めてヒヨコの雌雄を見分ける仕事に就くんだ!
儲かるぞ!
>>541 540じゃないけど記憶力悪いからそんなもの一々覚えてないよ
本見りゃ載ってるし時間かければ導ける
計算の公式なんて覚えてなくても試験以外で困ることなんてないだろう
543 :
540:2009/05/07(木) 02:02:56
>>541 基本的なことなら覚えてるけど、
sinxで置換するのとか複雑すぎてそういうテクはもう忘れてしまった。
実際積分の計算なんてする機会そんなに多くないからな大学では
545 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 03:47:42
数学TAと数学UBの問題演習のお勧めの参考書を教えてください。
ちなみに今、高2で基礎〜発展まで色々入ってるやつがいいです。
>>543 全て覚える必要はないが、必要になったらその場で作れるだろう?
使用頻度の少ないものは必要になったときにその場で作る
作れる力がないなら、向いていないか、演習不足かのどちらかだよな
>>545 受験板に行けよ
そっちの方が的確なアドバイスがもらえるはずだよ
受験参考書や問題集に詳しいのは、そっちの人たちだろう普通…
547 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 04:55:36
公式導く力が無いなら暗記しろよ
それも無理なら数学できないだろ
何のためにペプシがあると思っているんだ?
おおお
ぺぷし?
>>548 その昔、なるほどザワールドで、ヒヨコの雌雄を見分ける仕事はかなり儲かると聞いた
552 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 18:01:40
儲かっても、面白くないだろそんな仕事。
一日中高速でひよこのケツを見ながらポイポイしなきゃいけないんだぜ
>>552 見るんじゃねェよ、触るんだ。だから高速に選別できる。
考えるな、感じろ
解析の演習書で東大出版界の以外で洋書を含めて解答付きの良いものを知りませんか?
入手しやすさも考えればサイエンス社のでいいんじゃね
557 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 18:44:34
フリスク買え
フリスク喰え
558 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 18:54:38
フラスコ買え
ビーカー喰え
559 :
132人目の素数さん:2009/05/07(木) 18:56:08
層
>>536,
>>539 >>532だが、「数学ワンポイント双書」の書名の件、「不動点定理」でなく
「存在定理」だた(その中の章のタイトルが「不動点」)
>>552 それが、仕事場がフランスで一日4時間、週4回の仕事で大稼ぎだったぜ!
当時の話だが…
フランスの平均収入の倍くらいあったような…
562 :
132人目の素数さん:2009/05/08(金) 03:09:18
ドキュンが高収入を目指すならひよこの選別士だな
その番組で、特に日本人はヒヨコの選別能力に優れているとか言っていたな
な〜ほ〜どザワールド!
DQNならヒヨコ選別士だね。
ペプシキャップ塗りや、タンポポ乗せ、流れてくるプラズマTVのネジ締めよりいいじゃんか!
品種改良が進んだ今は、ひよこの羽の先端形状を見てオスとメスを判別できるようになっています。
>>565 そうなんですか?
ソースは民明書房なんて言わないで下さいね
ソースはかごめ
ぶるどっくもあるよ
それでポスドク「も」失業ですか・・・
570 :
132人目の素数さん:2009/05/08(金) 15:57:53
位相空間論はすでにやり終えたのですが
そんなときシンガーソープをやるのは適切じゃないですか?
たぶんやらないと駄目だ
先にボディーソープをお使い下さいw
573 :
132人目の素数さん:2009/05/10(日) 00:21:07
サイフェ「異端の数ゼロ」が文庫になったようですね。ハードカバーで出たとき、(読み物にしては)ちと高めだったので迷ってたんですが、かなり評判のいい本だし・・・・読まれた方いらっしゃいますか?
>>573 本当だ、Amazon でも高評価レビュー…。
>>577 なぜ「あわせて買いたい」ものがカービィー?w
同時に買った奴がいるとそうなるらしい
>>577 ああこれ、単行本で読んだな。良い本だよ。
付録の「チャーチルがニンジンであることの証明」だけでも
読む価値があると思う。
トールサイズって?
素数定理
pi(x)〜Li(x)
の初等的証明が載っているいい文献がありましたら教えてください。
↑complex analysis Stein
すみません><
できれば日本語の本でお願いします
できればさらに複素解析を使わないほうで><
わがまま言うなカス
複素解析使わん証明はかえって難しいわ。
院レベルのしっかりした関数解析の本教えてくれ
RudinのFAは一応一通り読みました
>>580 説明しよう!
トールサイズとは、普通の文庫本サイズよりも高さが5mmほど高い特別サイズなのだ!
なぜ態々サイズを大きくしたかというと、早川が馬鹿だからだ!
もっと富山敬っぽく言ってくれ
文庫本が並ぶ棚で目立つようにしたかったのかな
>>590 いずれにせよトールサイズは終わりだった。僕たちがすべきことは
戦うことではなく、愛しあうことだったのだ!
早川か・・・糞でも食らえ!
ちくま学術文庫も、縦長じゃなかったっけ?
594 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 02:27:57
>>594 まる子や、そう言われるとお爺ちゃんは悲しい
ああ言えばこう言う
こんな大人になってはいけないよユリアン
597 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 10:39:22
598 :
588:2009/05/11(月) 11:02:01
簡単すぎて眠かったです
>>598 間違いとかほとんど無かったのですか?
関数解析の本を読むの初めてでしたか?
こげなスレで聞くより
本を1ページでもいいから読んでみてはどうかね?
601 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 12:11:43
>>598 眠かったって、練習問題も含めて?
どのくらい練習問題解いたの?
けっこう難しいでしょ
>>588 簡単過ぎて眠いかもしれんが、Dunford-Schwartz の3冊か、
一冊ものなら K. Yosida あたりだな。
603 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 13:05:39
>>601 そんな実力のあるやつがこんなスレで聞いて歩くなんてあり得んわw
604 :
NO-NAME:2009/05/11(月) 16:11:17
立花俊一著「リーマン幾何学」朝倉書店刊
必要があって読んでいたら些細な点のミスプリ
出版社からの正誤表によれば続々と
購入した本屋では正誤表なんてくれなかったよ
再刊書なら正誤表を添付して販売してください
>>602 お、その三部作かなり骨がありそうですね^^
YoshidaのはRudinと同じか少し低いレベルじゃない?
>>597 下の598は偽物だが、まあ確かに簡単だった。
以前RudinのR&Cで地獄みて、Rudinの数学書はむずいって先入観があったせいかも。
607 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 16:38:23
608 :
132人目の素数さん:2009/05/11(月) 18:00:23
>>605 Yoshidaは9章のsemi-groupと13章のエルゴードのところは、吉田の仕事と
関わるから、よく書けてる。レベルは大差ないが、書いてる方向が
かなり違う。RudinはBanach代数とかだな。
>>608 本物さん?
どのくらいの期間かかりました?
Harmonic Analysis ならRudinでもいいんじゃない?
Katznelson は Dover で安かったけど、今入手難しいみたいだし
専門家でも読むの挫折したといわれてる永田先生の本って
可換環論だっけ?
そういう本は書き方が悪いと相場が決まってる
>>613 local rings だろ。海外の研究者も多くが挫折したw
可換環論のほうは楽ではないが、読めなきゃゆとり馬鹿。
616 :
132人目の素数さん:2009/05/12(火) 22:57:01
フェルマーの最終定理とポアンカレ予想を知っていないと
21世紀を乗り越えられないと強烈に感じた今日この頃。
入門書をおしえてくだしあ
そやけど、解析かて大事です
解析はアホがやるもん。数学科の落ちこぼれが非線形やるwww
21世紀は集合論とか圏論とかそういうのの時代です
そんな事を言ってもやね、例えばウーレンベックは解析出身だよ!
それにですね、例えばやねえ、解析の強靭な力がなかったら
ドナルドソンの定理は証明出来ないし、またグロモフの数学は
在りえないですよ。
そもそも小平邦彦先生の「売り」は解析じゃないですか。
そんな情け無いことを言わないで下さいよ。
622 :
132人目の素数さん:2009/05/12(火) 23:40:53
フェルマーの最終定理理解してえよお;;
ほんなら2ちゃんでカキコなんかせんで、照り焼き先生の本でも
読んで下さいな。
624 :
132人目の素数さん:2009/05/12(火) 23:54:06
え?照り焼き先生?ググってもでないよ、、、
そんなん、出るわけないやろ!
じゃあLANケーブルで首吊って死ね
627 :
132人目の素数さん:2009/05/13(水) 00:27:56
嘘かいw
こうなったらトポロジー勉強しまつ
628 :
628:2009/05/14(木) 20:38:51
6+2=8
>>629 こんなクソ本復刊する暇あるなら溝畑のPDE復刊しろよ
カス書店
ちゃねらーのバイブル『釣りの科学』が復刊されたか…
633 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 07:40:57
微積分、微分方程式、フーリエ、ラプラス変換などで
バリバリ問題解いて覚える演習書が欲しくて
マグロウヒル大学演習
理工系の数学入門コースの演習書(岩波)
サイエンス社の本
で悩んでいるのですが、どれがいいですか?
自分は電子情報系の学部は2年。
極めたいならやっぱマグロウヒルかな???
売ってネーのが問題だけど
ディジタル信号処理の本でおすすめ教えてください
635 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 13:28:28
>>633 時間がある、とことん極めたい→マグロウヒル
それ以外なら理工系の数学入門コースの演習書
をお勧めする
そういやマグロウヒルってなかなか話題にならないな
絶版になったからか
なかなか良さげな演習本だと思うんだが
636 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 15:47:26
ストークスの定理とかってどの本で学ぶのがスタンダードなんですか?
数学科の場合
私が使った微積の本では扱っていませんでした
理工系の数学入門コースの演習書最高!!!
>>637 すみません
著者名教えてください
もしかして松島ですか?
(学部1年レベルでストークス定理抜きの)微積(と線形)からいきなり松島ですか?
どうしても必要になったらまたおいで
>>639 ストークスを多様体の枠組でやる場合、松本の「多様体の基礎」が一番やさしい。
東京大学出版会のやつな。
642 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 17:34:13
小平先生の複素解析って良いの?
復刊されるみたいだけど。
643 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 18:04:11
工学部に最適なシリーズって何だろう
東京大学出版会の本は少し難しい気がする
644 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 18:23:45
>>644 そう思うなら、松島でも坪井でも好きなもん読めばいい。
>>643 板違い。ここでは工学部の事情は一切考慮されない。
>>646 贅沢こきゃがって。邦語でやさしい入門書があるだけ有難いと思え。
>>646に限った話じゃないけど、どれがいいとかこだわりすぎの人って
本を2冊以上読んだら死ぬの?
>>651 なんでも過ぎたるは及ばざるがごとしだが
地雷本はあるし、よっぽどその分野に最初に興味が無いと
時間ぎれで他分野へうつるため、2冊目は無い。
最初の本に何を選ぶかはそこそこ重要
653 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 22:25:15
このスレ工学部は御法度なのか
すまんかった
>>653 ご法度ではないが、「工学部に最適な〜」を聞いても
まともなレスは返ってこないよ。基本は数学科オンリーだから。
理系板あたりの、へたれスレで聞きなさい。
このスレって微積や線型の教科書並べて
イキってるダメ院生ばっかって印象。
>>652 日本語の多様体本で、松島、村上、服部、松本、坪井あたりから
選んでおけば地雷はない。
「松本がだるい」には「松島でも坪井でも好きなもん読めばいい」が
返ってくるのは当たり前w
657 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 23:38:03
>>656 どうして地雷は無いと言い切れますか?
言い切るためには、それら全てを入門者になりきって
証明すべてチェックする必要があるはず
656さんは初めは何で読みました?松本ですか?
>>657 初心者になりきらなくても、大学の講義で教科書で使ったことがあるからw
>>657 >言い切るためには、それら全てを入門者になりきって
>証明すべてチェックする必要があるはず
656じゃないけど、なんでそんな風に突っかかるわけ?
660 :
132人目の素数さん:2009/05/15(金) 23:52:46
>>658 ごめんなさい。つっかかっているわけではありません
しかし専門家になると無意識に証明のギャップを埋めたり
モチベーションや具体例をイメージして読んでしまうことがあり
初学者にとっての良い本との認識に差があるから、
入門者になりきって、と書いたのです
再度聞きますが最初は何で勉強しました?
>>660 逆に言えば、一通り勉強しないとギャップにも気づかないわけで、、、。
663 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 00:37:25
>>662 それが不幸なことに気付いてしまうんです。論理的ギャップは。
大抵は埋められるけど、時間はかかるし、定理自体間違っていることもある
著者にとってはちょっとした書き間違いでも、読者にとって大変だったり
勉強になって良いじゃないか
665 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 00:41:52
そんなこと日常茶飯事だろ
>>663 埋められなくなったら、おいで。というのがこの業界だからな。
>>660 私が学生の頃は松島先生の本が出る少し前でしたので、多様体は
Chevalley: The Theory of Lie Groups
で勉強しました。
当時、多様体を勉強する定番としては他に
Weyl: Die Idee der Riemannschen Fl che
ポンリャーギン 連続群論
がありました。
「多様体」を中心に書いた本は当時まだなかったと思います。
>>657 おまいNO-NAMEだろ。コテはずしても書き方で分かるわw
>>667 その「当時」ですが、Chevalleyの本のIIは当然フランス語だし、またIも実解析的に書いてあります
よね。今だったらChevalleyの本は両方共に英語で読めるんでしょうか?
有名な本でも日本だけで有名なレベルだと地雷あるよね
松坂の集合位相入門は間違ってるし説明はわかりにくいし、
佐武の線型代数学はひたすら記述がわかりづらいし
なんで有名なのか理解できんなー
嫌気がさして、それ以外の分野は自然に洋書になったわ
まぁ日本語の本でもいいものはたくさんあるけどね
佐武の線型代数学は解析と代数を一通り
勉強してからじゃなきゃ良さがわからないよw
予想通りの反応だな
2ちゃんで有名な本批判すると100%アホ呼ばわり
記述がわかりにくい本を理解できるということで自分が優秀だといいたい人間が多い
加えて、ひたすら上から目線だもんな
くだらないね
佐武で代数と解析を学ぶと考えるとわかりづらいし
すでに学んだ後では物足りないし
良い内容だとは俺は思わなかったね
まぁ何書いても批判されると思うんで消えますサヨナラ
おっと、消える前に書き忘れたぜ
俺が良い内容だと思った本は石村園子だ
佐竹なんてお笑いぐさだね
それじゃほんとに消えます
集合・位相入門は言葉遣いが一般的じゃないだけで特に間違ってるところはないだろ
>>673 その本は読んだこと無いけど意見には概ね同意
多様体は何で勉強しました?
677 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 13:55:09
>>675 誰か順序数のところがおかしいと言ってました
集中してないと通り過ぎてしまう人も多いはずだし
他の本でマスター済みの人には好意的に解釈する方法も無理にはできるけど
間違いに気が付いた人が他を参照せずに自力解決は
難しいとか
>集中してないと通り過ぎてしまう人も多いはずだし
こんなやつどうせ何読んでもわかった気になってるだけ。
こういう奴はいくら本読んでもザルで水掬ってるようなもんで
無駄な努力だよ。センスがゼロなんだから。
さっさと他の道進んだほうがいいね。
>>673 期待通りの返しにびっくり。すまんいじり過ぎた。
680 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 15:05:59
馬鹿ばっかだなこのスレwww
>>680 ここに書き込んでいる時点できみも同じだぞ。
多様体は何で勉強しました?多様体は何で勉強しました?多様体は何で勉強しました?多様体は何で勉強しました?多様体は何で勉強しました?
多様体なんか勉強してない
684 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 16:37:14
なぜか多様体勉強してたら物理に興味が出てきて
今じゃ超ひも理論やってるよ
685 :
132人目の素数さん:2009/05/16(土) 16:42:34
東京大学出版会最高ってことだな
>>669 Th orie des groupes de Lie の
II Groups Algebriques
III Th or mes g n raux sur les alg bres de Lie
は英訳されていません。
Th orie des groupes de Lie I, II, IIIのロシア語訳はあるそうですが
見たことはありません。
>>674 > おっと、消える前に書き忘れたぜ
> 俺が良い内容だと思った本は石村園子だ
> 佐竹なんてお笑いぐさだね
(´∀`) キタコレ!
688 :
132人目の素数さん:2009/05/17(日) 00:32:40
釣られるなよ
689 :
132人目の素数さん:2009/05/17(日) 13:23:24
松島 村上 服部 坪井
ってそれぞれどんな特徴があるんでしょうか?
服部先生のは無駄がなさ過ぎて(スマートにまとまりすぎてて)
読むのがつらいです。
今ベクトルバンドルあたりで読むの放置してる。
691 :
132人目の素数さん:2009/05/17(日) 18:47:18
松島は、松本の多様体の基礎を深く掘り下げたような本。
ベクトルバンドルとかの記述は無い。
このへんの松島村上服部坪井に対応するような
洋書でスタンダードな本というと何があるでしょうか?
村上 品切れで入手困難
荻上 紘一 多様体 (共立講座21世紀の数学)
前田 吉昭 多様体入門―幾何学を考える出発点 培風館
志賀 浩二 多様体論 (岩波基礎数学選書)
畠山 洋二 多様体入門 森北出版
ってのもあるな。志賀、畠山は品切れ。荻上のは読んだことない。
前田さんのは、個性的過ぎて初心者には薦められない(非可換幾何への
入門を意識)。
無限次元多様体ならLang
境界付多様体のいい教科書ないかな
697 :
132人目の素数さん:2009/05/18(月) 19:32:31
滋賀の多様体論もダメ
698 :
132人目の素数さん:2009/05/18(月) 20:42:57
An Invitation to C*-Algebras (Graduate Texts in Mathematics)
W. Arvesonってどうですか?
多様体の教科書は森田先生の「微分形式の幾何学」が一番好き。
ドラムの定理とかの証明は怪しいけど
701 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 02:50:14
シンガーソープで多様体やドラムの定理を初めて学んだら
松本省略して松島読めますか?
702 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 13:45:55
日本語でおk
703 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 18:48:23
>>701 線形、微咳、位相の初歩が身についていれば、松島は読める。
簡単じゃないけど。
704 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 19:08:37
松島を完読したら
幾何の院試はOKじゃないかな
>>703 松島ってどう難しいのですか?
誤植が多い?論理に行間広い?例が少ない?
708 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 22:39:09
>>705 どう難しいと聞かれると中々言いにくいのだが。
とりあえず初歩的に知識で行間を埋めて読むことは出来る。
でもあれ読んで多様体がわかった気分になれる人はかなり数学のできる人。
709 :
132人目の素数さん:2009/05/20(水) 22:48:01
概して日本人の書いた本はしょうもないのが多い。
スタンフォードかMITの先生が書いた本はいい。
日本の教科書の大半は外国の教科書を適当に切り貼りして作ってるんだから仕方がない。高木の解析概論がその典型だ。
今は種本となってる洋書が容易に手に入る時代なんだから、洋書を読め。
>>705 東大出版のあのシリーズは、80年以降に駒場の学力低下を
嘆いた教官たちが、アホでもわかるように書いたもの。
杉浦、斎藤、松本など、高木、佐武、松島が読めなくなったから
書かれたゆとり本なんだよ。
だから「松島が難しい」じゃなくて「松本が簡単」が正しい。
松本も服部も「松島先生の立派な本があるのに、今さら私が…」と
おっしゃっておられた。
>>712 そこのシラバスに書いた参考書を読め
微積分と線形代数 工学部のテキストより本格的なものを
高木貞治, 解析概論
齋藤正彦著, 線形代数学入門
多変数の微積を丁寧に勉強し直しましょう。
スピヴァック 多変数の解析学
杉浦・解析入門II
ベクトル解析 工学部でやった程度で良いですが
岩堀長慶著, ベクトル解析
複素解析 工学部でやった程度で良いが、もう少し本格的に
木村俊房・高野恭一著「関数論」朝倉書店
集合と位相 ←工学部ではやらないから要勉強、以下のどちらか
内田伏一 集合と位相 裳華房
松阪和夫 集合・位相入門 岩波書店
トポロジー入門 ←工学部ではやらないから要勉強
松本幸夫著, トポロジー入門, 岩波書店
代数系入門 ←工学部ではやらないから要勉強、以下のどれか
永尾汎著, 代数学, 朝倉書店,
森田康夫著, 代数概論, 裳華房,
三宅敏恒著, 入門代数学, 培風館.
>>713 ありがとうございます
シラバスを見ても良著を知らないので・・・ここの人なら見た上で教えてくれるかなと思って。
この本はそれぞれ目を通して合いそうなのを本格的にやるってことで良いですかね?
>>714 各分野、一冊ずつで良い。
多変数までの微積、線形代数、ベクトル解析、複素解析は工学部でも
やるとして、下三分野から一冊ずつ独学するのは楽ではないから。
>>715 三宅敏恒著, 入門代数学, 培風館
これは授業の線形で一応やるんですよね、深くはやらないみたいですが・・・
一冊ずつですか、分かりました。
ありがとうございました。
>>716-717 たぶん、工学部で三宅の線形代数が教科書になってんだろ。
あれは易しい本としては有名で、工学部でよく使われるから。
2種類あるうち、ジョルダン標準形が入ってないほうなら、
自習する必要がある。
>>718 それですww
索引を見ると無さそうですね。
自習します
ちなみに解析も三宅のですね、工学部御用達ですね
数学科の編入ってやけに倍率高いんだよなあ
大学によっては化学より高いってのが意味不明
>>712 解析の参考書に
ポストモダン解析学でも読むと、多変数の見通しが良くなる。
集合と位相はこれがやさしくてきちっと書いてあるからいいよ。
齋藤 正彦、数学の基礎 集合・数・位相
多様体入門って微分形式とLie群を中心に微分幾何よりに述べているようだが、
それに載っていて、かつ微分形式やLie群或いは変換群の専門書に載ってない事項ってあるか?
多様体の一般論だったら多様体論で十分だろ。
あのシリーズ、変換群は全然ダメなんだが。
>>712 1つだけアドバイスしておくけど、
永尾さんのは概して有限群関連のものが多いよ。
半分切り張りのようなものだが、
よくあんなの書いたなっていうようなものもあるし。
松島多様体は、バンドルの話が弱いでしょ。古い本だから。
ベクトル束なら服部には書いてある。志賀にもあったはず。
横断正則性定理や不動点定理もなかったんじゃないかな。
この辺は発展事項になって、著者の取捨選択になるけど。
昔の阪大の院試には毎年のように不動点定理の問題が出題
されていたのにねえ(笑)。中岡先生が出題していたのか。
Lie群関係のところは詳しいし、世界的に見てもさすがに
よく書けてる。古くても、いまだに松島が定番とされる理由か。
松本とか服部とか、教科書としてはさらさら読めて良いけどね。
>>724 参考になりました。
どうもありがとうございました。
多様体を扱うなら層も扱ってほしいな。
De Rhamの定理なんか層を使うと簡単。
さらに多様体の定義自体も層を使ったほうがすっきりする。
特異点をもった空間を扱うにはこのほうがいい。
解析空間の定義のまねをして微分可能空間の定義をすると
こうなる。
R^n の開集合 U とその上の無限回微分可能な関数の芽の層 D~ を
考える。U の各点 x に対して芽 (D~)_x は局所環である。
I~ を D~ のイデアル層で有限生成とする。
Y = Supp(D~/I~) は U の閉集合である。
(Y, (D~/I~)|Y) は局所環付き空間である。
(D~/I~)|Y は R-局所代数の層である。
位相空間(Hausdorffとは限らない) X とその上のR-局所代数の層 A~
が与えられ X の各点に対してその開近傍 U があり、(U, A~|U) が
R-局所代数付き空間として上で定義したある (Y, (D~/I~)|Y)と
同型のとき (X, A~) を微分可能空間と呼ぶ。
微分可能多様体は微分可能空間である。
>>726 贅沢w そんなことしたら松本レベルの読者の脳味噌が爆発する。
脳味噌をくれぇー
味噌は量だけでなく質も重要
>>727 algebraic の場合と異なり、smooth の場合に Hausdorff の
条件を外すと普通に困ると思うのだが…
>>731 困る場合はHausdorff性を仮定すればいい。
定義をいじくりまわしてるだけだな
あっ、そう、って感じ
解析空間の場合はHausdorff性を仮定しないほうが形式的にすっきりする。
なぜなら C上の有限型スキーム X に対して(Hausdorffとは限らない)
解析空間 X_h が対応するが、以下が成り立つから。
X が分離的なためには X_h がHausdorffであることが必要十分である。
>>733 >定義をいじくりまわしてるだけだな
それ以外のことをしてないわけだが。
さすが眼力があるなw
そんなに無能自慢しなくてもいいよ
泣けてくるじゃないか・・・
例えば、R 上の代数曲線 X : y^2 = x^3 は原点以外は特異点をもたないから
原点を除いて微分可能多様体と考えられる。
しかし X 全体は微分可能多様体にならない。
だからといって微分幾何の対象外とするにはもったいない。
X は
>>727の意味で微分可能空間になる。
>>737 非代数的(or非解析的)で通常の意味で微分可能多様体ではないが
興味ある対象だと、どんな例がある?
>>738 宇宙とか。
ブラックホールは特異点だろ。
特異点のある力学系もそうだろ。
varietyだろ。manifoldじゃねえ。
>>740 一般的に微分可能空間(
>>727)はvarietyでもmanifoldでもない。
構造層に冪零元を許すから。
幾何スレでやれや糞ども
>>742 リクエストが出ましたので、この方面の文献あげてくれ。
>>739 ブラックホールで代数的以外の特異点って
知られてないんだろ
745 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 18:46:02
リーマン積分って何のためにやるのでしょうか?
リーマンになるためです
>>701 猫ならばBott-Tuを勧めますけど。
>>747 うわああああああああああああああああああああああああ
み、みなかったことにしよう...
751 :
132人目の素数さん:2009/05/21(木) 20:54:59
>シンガーソープで多様体やドラムの定理を初めて学んだら
>松本省略して松島読めますか?
何が目的?
松本の本よりシンガーソープのほうがムズイぜ。
リー群やるなら、松島読めばぁ
でも、洋書読んだほうがいいよ。ド・コルモとか
さっさとリーマン幾何やるとか。
松島は当時は良かったかもしれんが、
曲面論もないし、バンドルも手薄だし。
俺は今は微妙な本と思うな。
ああ、そんなら「小林・野水」ですかね。長野先生の培風館もあるし。
ヘルガッソンもあるし。
小林・野水やヘルガソンを4年のセミナーで読ませて、微分幾何へってのは
80年代までで今じゃちょい古い。本当はそれが一番良いのだが。
その辺はクラッシュ・コースでささっとやって、速く先端に連れていくのが、
今の主流。ただ、これができるのが東大京大くらいだけどね・・・
ほんなら今だったら何を読ませるとエエんですか?
>>754 エエのがないので、困ってるんですよ…
60年代70年代に書かれて、長年定番とされている本から
スタートしても、論文書くまで時間かかっちゃうでしょ。
猫さんだったら、量子群を将来やる学生に Kassel とか Jurgen Fuchs
の本から始めますか?
量子群やる学生に量子群の本なんて「最悪の選択」ですね
全然違う事をバックグラウンドにしないと量子群なんて
出来ませんよw
>>756 幾何だって、昔の教科書から始めたら何もできませんよ。
じゃあ何からやりますかって話。でも、とりあえず基本的な
言葉と道具は知っておかないと前に進めないから、ささっとやる。
量子群なら、神保さんの本あたりを自分で手を動かして読めば
とりあえず基本的な感覚が手に入るんじゃないですか。
quantum関係で今から若い人が参入しようとしたら、どこからでも
入れる半面、どこから入っていいか新人には大変でしょ。
神保さんの本は凄い名著だから、誰でも何時からでも読めるじゃないですか
そんでquantumなんて専門にやらんでも、興味を持った人が好きな時に
好きな様に勉強したらエエんと違いますかね。そんで「そんなに難し」かった
ら、そんなに簡単に流行なんかにはならないでしょ。
それよりも「幾何のバックグラウンド」はちゃんと勉強しないといけないでしょう
ね。それを怠ったから猫は困ったんですけど。
759 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 00:25:35
杉浦解析2のベクトル解析レベルを
やらないでいきなり多様体論の本に入ってよいですかね?
グリーンストークスの定理をいきなり多様体上で
習得して無理ないか?という質問です
>>759 君の頭の程度によるから、何とも言えないw
将来、アカポス取れるくらいなら、ベクトル解析飛ばして
多様体やるほうが効率はよいし、かえって理解しやすい。
>>758 猫さんは、幾何よりも解析のバックグラウンドが・・・
実解析はカケちゃんにやってもらんたんでしょ
杉浦なんてテストで点とるようの
馬鹿向けの本でしょ。(笑)
猫の場合は代数も幾何も解析も、全部人にやって貰いますんで・・・
学部の数学なんて馬鹿レベルだろ
難しぶらずに、さっさと習得しろ
いや糞親父が数学科に行かしてくれなかったモンで、だから
「学部の数学」も何も知らないんですよね。悲しい事です・・・
>>760 高校まで数学得意程度の数学科では当然階級ですが如何?
型理論のinductive definitionが、さぱーりわからん。例えばCoqで
Inductive nat : Set := O : nat | S : nat -> nat.
とするだけで、なんで、数学的帰納法が生成されてしまうんだろう?もちろん意味を考えれば
明らかだが、数学的帰納法を生成する原理がわからん。
だれか偉い人、そこら辺をわかりやすく解説している文献教えてくれまいか。
>>767 こうすれば読めなくはない
高校まで数学得意程度の、数学科ではめずらしくもない程度のレベルですが如何?
当然階級を訳せなかった
中国語?
つまり:
当然階級 = 「めずらしくもない程度のレベルの人達」全体がなす階級
という理解なんでしょうか? でもそうすると「当然ではない階級」ってのは
何でしょうか?
定評のある学部レベルの本で読むのが大変なものでは
松島がダントツですか?
杉浦やアールフォルスらと比較してどうでしょう?
>>766 >杉浦解析2のベクトル解析レベルを
>やらないでいきなり多様体論の本に入ってよいですかね?
という質問から、今2年生だと推測する。
東大京大のトップ10人、地方帝大のトップ3人、
駅弁私大の10年に一度程度の当然階級なら、
さっさと多様体の勉強始めなさい。
だから当然階級って???????
> 東大京大のトップ10人、地方帝大のトップ3人、
> 駅弁私大の10年に一度程度
このような「上澄み」を取ってそれを「並」とはこれ如何に
>>776 766時点での解釈。773だけ見れば、当然松w
>>776 普段の2ch数学板では、その辺が「並」評価じゃないかww
つまり学者志望組の当然階級か
>>772 定評のある学部レベルの本で読むのが大変なものは
永田可換環>>>>溝畑偏微分>松島、ハーツホーン>杉浦>アールフォース>松本
ありがとうございます
では杉浦2ベクトル解析はとばすとして
次に問題となるには、松本からはじめるか、
それとも松本経由せずに松島村上服部坪井などへいくか
それが問題ですね
当然階級なら、松本みたいなゆとり本は読まないよ。
あれは東大の当然ダメ階級向けだからw
逆だよ。
頭のいい人はやさしい教科書を読んでマスターして、
応用的な部分は自分の頭で処理する。
>>766 位相線形空間というかバナッハ空間やヒルベルト空間の一般論という道もある。
多様体とどっちを先にするかの問題だけど。
785 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:15:56
講義で皆勤するような学生は並が多い
786 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:17:41
まず日本語が下手だよな
ここの奴らwww
>>783 頭のいい人は、永田可換環に書いてある自明が
本当に自明なんだよ
>>785 講義にでない奴は、めちゃくちゃできるか
めちゃくちゃできないか、どっちかだしな
789 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:19:44
いろんなことを勉強しなさい
あれ飛ばしてこれ
そういうのやめなさい
>>787 その基準を満たす人は存在しない。著者自身も含めてね。
自演してるとすぐわかる
講義をサボってもいいという考えの奴は将来教員になったとき、学生にサボっても構わないと思われるようなどうでもいい講義しかできないだろう
793 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:24:38
それはわからんよ
反対におれは面白い授業やったるぞー
ってなるかも
>>790 著者は、たまに自明を忘れることがあったが、
2、3分立つと自明になったよw
講義がつまらないなら出なくていいという考えの持ち主から、学生をいかに出席させるかという工夫が生まれるとは到底思えない
せいぜい毎回小テストを行って半強制的に出席させる程度のことしかできないだろう
796 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:34:05
ぷ
>>792 ほとんどの数学者は「講義をサボってもいいという考え」。
しかし、いい講義をする教授もけっこういるので、はい論破。
798 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 15:35:15
だめだ、笑ってしまう
799 :
768:2009/05/22(金) 15:48:31
800 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 18:11:53
情報系の大学院に進学したいと考えているのですが、
これまで、あまり数学をやってきませんでした。
中学校の数学は作図などの幾何が苦手です。
関数や方程式は大丈夫だと思います。
高校数学は最初から復習しようと思っています。
知人に聞いたら「数学読本」を勧められました。
図書館で読むと、わかりやすいし、楽しく勉強できそうです。
でも、幾何が苦手なのが引っかかります。
こんな私は中学校の教科書を読み直しておいた方が良いのでしょうか?
長文すみません。
>>801 必要ねぇよ。初等幾何が気になるんなら
秋山の「わかる幾何学」でも見とけ。
>>801 高校までは独習できるけど、大学レベルは普通の人には
無理だから、いきなり院に行くんじゃなくて学部から行った方が
一番早いよ。
情報系院に幾何なんていらねえし
805 :
132人目の素数さん:2009/05/22(金) 21:35:28
むしろ逆。
大学レベルは独学した方が理解が早い。
808 :
132人目の素数さん:2009/05/24(日) 03:05:40
>>780 ただの噂で判断してないか?
そのうち何冊読んだ?
おっとそいつは禁句だぜ
一人で似たような本を何冊も読むわけないだろ、常識的に考えて
2chの噂とせいぜい序章で決めるのがここのジャスティス
本を沢山読んだ人は偉いからね
>>809 > 一人で似たような本を何冊も読むわけないだろ、常識的に考えて
>>780で似たような本、といえるのは松島と松本、
杉浦Uとアールフォルスくらいだな。
>>780の本を一人で全部読む学生がいてもおかしくないよ。
結論 本は読まなくてもいいが、レスくらいはしっかり読もうぜ。
>>811 780までは辿ってなかったんよ
スマソ
恒例の 杉浦、小平、高木、溝口 論争みたいな奴かと思ってたぜ
レスを読まずに自分の思い込みで決め付けるのがここのジャスティス
>>808 永田は途中で挫折したが、他はそれなりに目を通したな。
松本はチラ見で、溝畑も全部は読んでないが。
代数解析っぽいPDEやる人間なら、普通にその程度は読むぞ。
>>814 アールフォルスが読みやすいなんて
読んでない証拠だろ
読んでも何も論文を書かないんだったら、それは読んでないのと一緒でしょ
脱論理主義の人ですか?
>>816 あれ、どこが読みにくかった?
グルサの定理の辺は好き嫌いはあるが。。。
>>819 もしかして5章までしか読んでないでしょ?
他の普通の関数ロンの入門書に書いてないようなところで急に手抜き
>>821 へ?
楕円関数からピカールの定理までなら
普通の関数論の本に書いてあるじゃん。
最後の微分方程式のところは、最近の複素解析の本には
ないけど、戦前の関数論の本ならあったんじゃよ。
難しい演習問題が一問でも載っていればその本は 難しい本 になるんですねwwww
>>823 あそこがラフなのは、しょーがないでしょーが。
多重連結の等角写像なんて、書き出したら大変ですよ。
だから、確かにそこは「普通の関数ロンの入門書に書いてない」。
そこを取り上げて、「アールフォルスが読みにくい」なんて
言ったらダメですよ。
>>821 >他の普通の関数ロンの入門書に書いてないようなところで急に手抜き
入門書ならそれでいいじゃん。
普通だったら必要ない特殊な話題に妙に力入れてもらったらかえって迷惑。
>>824 練習問題じゃなくて本文
>>825 >>826 普通の本に書いてあるところでも比較的ラフ
でもちゃんと集中して読めばわからないことはないし
最悪調べれば他の本にあたればもっとわかりやすく書いてある
でも難しいところをいかにも簡単なようにさらっと書いているのは罪
最初の3章がやさしすぎるので、論理トーンが一定でない
お世辞にも読みやすいとは言えない
>>780 で杉浦よりやさしいなんてアリエナイ
論理的にきっちり書いてある杉浦が難しくて
ラフに書いてあるアールフォルスがやさしい
なんて、ザル読みでなくて論理をちゃんと追ってたら味わえない感覚でしょう?
>>827 なんかアールフォルスに恨みがあるようだけど(笑)
>普通の本に書いてあるところでも比較的ラフ
て、例えばどこ? 「第6章5節」とか突っ込んできたんなら、
2、3ヶ所あげられるでしょ。
要するにアールフォルスの「第6章5節」で挫折した人が吠えてるだけのようです。
>>827 >
>>780 で杉浦よりやさしいなんてアリエナイ
お前、杉浦解析をちゃんと読んでないだろ。
第U巻の広義積分の章は難易度が高いぞ。
杉浦>アールフォース>松本 ←この辺は突っ込むけど
永田可換環>>>>溝畑偏微分>松島、ハーツホーン ←誰も突っ込まないw
> 永田可換環>>>>溝畑偏微分>松島、ハーツホーン ←誰も突っ込まないw
おかしいと思うならキミが指摘すればよい話では?
松島やハーツホーンで、
杉浦やアールフォルスのそこを超える
最も欠陥のある箇所はどこですか?
今アールフォースもっかい読み直してるけど
位相や関数解析一度勉強しとくとやっぱり
見通し良くなるね
河東のQuantum Symmetries on Operator Algebras ってどう?
>837のような、「○○ってどう?」って言うような適当な質問者には、それが妥当だろうな
NBG公理系の集合論について詳しく書かれた本で入手が可能なもの(絶版になってない)
ってありませんかね?洋書でもおkです
>837のような、「○○ってどう?」って言うような適当な質問者には、それが妥当だろうな
843 :
132人目の素数さん:2009/05/27(水) 12:06:56
作用素巻の本なんてマイナーなもんはここで聞かないで専門家に直接聞け
>>840 数学基礎論シリーズの「公理的集合論」がNBGの公理系も扱ってたと思う。
ただし、そんなに詳しく書かれてはいなかったような気もする。
まあ公理を見てZFとの対応関係を考えていけば何とかなるのでは。
>>845 >837のような、「○○ってどう?」って言うような適当な質問者には、それが妥当だろうな
848 :
132人目の素数さん:2009/05/27(水) 21:30:23
絶対カシミール元っていう本が以前あったけど、あの領域、何か進展はあるの?
849 :
132人目の素数さん:2009/05/27(水) 21:32:42
カシミールカレーの旨さは際限がない!
>>848 あ、それ発売と同時に買ったけど、くだらん雑事で忙しすぎて開いてもいない
852 :
132人目の素数さん:2009/05/28(木) 22:29:59
>>851 マジで?
前書きにはカシミール元を理解すれば、数学の最先端が分るとか書いてあったが
実は大したことなかったのか?
狂信を真に受けてもなあ
>>852 少々辛口かもしれんけど、
解釈を変えているだけで、実は何も新しいことは得られていないってとこが実情じゃないかな。
>>852 カシミール元を「本当に」理解すれば、数学の最先端が分る「かも」
しれないが、著者もその域に達してないw
肉体さえなければ「本当に理解」できるよ。
カシミール元を理解できる日が来るのが先か、
空中浮揚できる日が来るのが先か
858 :
132人目の素数さん:2009/05/30(土) 12:56:54
幼稚だな
グロタンのようなやり方を真似ようとして、
しかしグロタンほどの成果を上げた人はいない。
そこにグロタンの凄みがあるのだよ。
860 :
132人目の素数さん:2009/05/30(土) 16:41:19
山下乙
岩波復刊
●6月24日発売
自然科学者のための教学概論(応用編)寺沢寛一編
数論講義 セール
代数的整数論 第2版 高木貞治
代数函数論 増補版 岩澤健吉
楕円曲線入門 キャッセルズ
微分位相幾何学 田村一郎
連続群論(上・下) ポントリャーギン
岩波基礎数学選書12 関数解析 藤田・黒田・伊藤
岩波基礎数学選書6 体とガロア理論 藤崎源二郎
岩波基礎数学選書11 複素解析 小平邦彦
またクソ岩波の金儲け商売か
テラカンの応用編なんていまさら出す意味ないだろ
こんな微妙な本復刊する暇あったら溝畑のPDE復刊しろよ。
和書で読む価値ある数少ない数学書のひとつなのに。
865 :
132人目の素数さん:2009/05/31(日) 22:19:37
Mumford, Geometric Invariant Theory
再版してるな。
ムフフ。
866 :
132人目の素数さん:2009/05/31(日) 22:21:10
小平さんの複素解析ってどう?
分厚いけど読む価値あり?
読む価値はあるが、あれでなきゃダメってこともないからな。
アルフォースあたりで十分
868 :
132人目の素数さん:2009/05/31(日) 22:44:10
岩波も必死だな。
5年前の300億の負債は
今どのくらい
膨らんだのかな?
869 :
132人目の素数さん:2009/05/31(日) 23:33:37
岩波の本は今のうちに買っておけ。
なぜなら・・・・
おっと誰か来たようだ。
870 :
132人目の素数さん:2009/05/31(日) 23:45:57
岩波がたとえ
いったとしても
きっと筑摩が文庫でだしてくれる
もう函数解析の基礎も文庫でいいよ
セールの復刊買っちゃおうかな〜
874 :
132人目の素数さん:2009/06/02(火) 01:32:46
上野の代数幾何はどうですか?
予備知識をあまり仮定していないらしいのですが
あるいはもっと良い本ありますか?
洋書でもいいです
>>874 多分現代数学の基礎の方を指しているんだろうが、
それ読むんなら、和書でもハーツホーンの方がいい。
それはハーツホーンをもとにして書かれたようなものなので。
877 :
132人目の素数さん:2009/06/02(火) 02:23:34
>>874 上野の本にハーツホーンがどういう本かも説明されている。
>>871 基本的に岩波はその経営方針からしていつ崩れてもおかしくはない。
社外の人間に対して矛盾を感じさせる行動が他社に比べて多い。
どちらかというと、その謝罪も少ない。
そういう経営活動をしていたら客に不信感を募らせるばかりだ。
>>864 微分位相幾何学と体とガロア理論はいい本だぞ〜。
松本センセの殆どの本は、元をたどれば田村先生の微分位相幾何学に行きつく。
ガロア理論は体とガロア理論で十分といっていい。
>>866 方針によるが、小平本読んで代数関数論でも読めばいい。
リーマン面やるなら小平本か何かでも読んだ方がいい。
881 :
132人目の素数さん:2009/06/02(火) 03:01:52
体とガロア理論には間違いがあるぞ
いまだ、オープンな問題が練習問題としてはいっていることもあるw
読んだことあるのw?
>>881 いや、練習問題は多くてすべて見たり解いたりした訳ではない。
全く見てない章もある。
未解決問題なんてあったのか?
ちょっと意外だった。
全部練習問題はじめから考え直してみる。
>>881 ハーツホーンや微分位相幾何の本の演習が難しくて
ガロア理論の方まですべて考えてる暇がなかったw
それにしても、未だにガロア理論関係で未解決なものがあったとは。
884 :
132人目の素数さん:2009/06/02(火) 03:30:18
岩波は正誤表もつけないし
発表もしない
くそ出版社
885 :
132人目の素数さん:2009/06/02(火) 12:00:01
>>884 刷り直しのたびにミスを修正しているようだ
知らん顔をして体裁だけを繕い、そして何も無かった事にするのはこの国では良くある事
こいつはトリビアルなことしか言わんのう
>>881 >いまだ、オープンな問題が練習問題としてはいっていることもあるw
どの問題?
数学は「一見してトリビアルに見える事」の積み重ねですから
>>889 合ってるようで違うな。
一見してトリビアルになるように記述できるように
公理系・定義を見出す作業は、ノントリビアルだ。
それは「当たり前」ですね、数学で一番大事なのは「正しい定義」とか
「正しい定式化」ですから
論理的に正しいものが全て重要だったら、この世の数学は「クズの集まり」
ですわな
マンガで楽しむ!!ラクラク線形代数 (単行本)
マンガでわかる線形代数 (単行本)
はどちらがとっつきやすいですか・・・?
両方見たよという方がいらしたら教えてください
松本幸夫著, トポロジー入門, 岩波書店
この本って絶版なのか?
図書館にあるんだが自分のが欲しくて買おうかと思ったんだが・・・高すぎ
数年前に復刊されているし、岩波のことだからそのうち復刊するだろ。
今読みたきゃ、図書館から借りるか、高い中古買うか。
少し方向違うけど、シンガーソープでも良いと思うが。確か、
松本はファンカンペン、シンガーソープはガウスボンネだよね。
トポロジーの入門書はMunklesで決定だろ
今更他のもん読む価値なし。
898 :
895:2009/06/06(土) 22:59:47
>>893 マンガで楽しむ!!ラクラク線形代数 の方をおすすめする
理由は百合要素が多いから
900 :
132人目の素数さん:2009/06/06(土) 23:33:31
lとrは正反対の音なのに間違える人ってなんなの?
何といわれようと
わからんものはわからん
903 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 01:22:21
Munklesはまだ集合位相すら習得してないアメリカの院生向けだから
日本人で読んでいる人は少ないんじゃないか?
日本の学部1、2年で集合位相をこれからはじめる人にはいいかもしれないが
大抵は松阪とかで習得するから、それからだと
Munklesは後半の代数トポロジーしか読むとこない
だったら代数トポロジーの本を選ぶよね
加藤十吉位相幾何読んだ人いますか?
PLとかでしょ、昔のヤツだったら結構読んだ
お前には聞いてないからいちいちしゃしゃり出てくんな
何を言っている。猫の意見も大歓迎。
役に立たん上に話の腰を折るだけの屑猫の書き込みはいらん
lとrは正反対の音なのに間違える人ってなんなの?
数学専攻の人間ではないのだけど
コンピュータグラフィックスで四元数を扱うので
このあたりを勉強してたら多様体の話にぶつかったので
わかりやすい多様体の本を探してます。
一応理系なので線形代数や微積の知識はあります。
何かおすすめの本があればよろしくお願いします。
911 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 10:53:14
松本嫁
912 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 14:15:07
>>888 富士崎さんは明らかと思っているのに、実は全然、証明できないw
そういうのが練習問題にある
914 :
132人目の素数さん:2009/06/07(日) 14:52:52
行列を使って、座標を回転させるやりかたについてやさしく書かれた本を教えてください。
F級大学の俺でもわかるような。
線形代数は別スレとありますが、見つからないので。
915 :
893:2009/06/07(日) 14:55:39
>>894 それはもっともなのですが、手持ちの本はどうもとっつきにくくて・・・
入り安そうなところから入って、慣れてから普通のを読もうと思います
>>899 ありがとうございます.
そのレベルなら20年前どころか50年前から変わってないから。
>> 914
必要な部分がそれだけなら
本を買うよりも、アフィン変換とかでググってみてはどうだろう
しばらく前に与謝野馨 財務・金融・経済財政担当相が“死ぬまでに絶対読みたい本”に
「カッツ 数学の歴史」をあげたことが話題になった(文藝春秋2008年12月号)。
最近の話では渡邉恒雄氏(読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆)がある席上、
与謝野氏に「数学っておもしろいね」とか話したそうで、与謝野氏は早速同書を贈ったそうである。
>>921 共立出版が自分のところで、
与謝野大臣がその本を指定したと
宣伝してた。
でも、高いんだよね、
B5,1024頁,19000円
俺も読みたい。でも高いなぁ…借りても一気には読めなさそうだから、何回も借りる必要があるし。
>>923 与謝野に「数学っておもしろいね(笑)」って言って来い!
>>922 原書はもう少し安く手に入りますね。
でも数学史を英語で読むのって難しいのかな?
昔、「昔は数学でも実験してある程度やって正しければ(たとえばn>1億まですべて正しければ)、
それは証明なしに認められていたが、そうして認められていたものが覆されるということが何度かあって、
それから数学は証明主義になったのだ。」みたいなことを読んだ気がするのですが、このようなことを
書いてある本をご存じないでしょうか。
n>1億までの証明を実験でやったんですか?^^
すごいでつね^^、そこまでできるなら残りの一億もやればいいのに^^;
929 :
132人目の素数さん:2009/06/10(水) 12:07:51
2億で終わりですか
930 :
132人目の素数さん:2009/06/10(水) 16:39:28
わたしは可算無限個を処理する能力を持っています。
よって可算無限個の命題なら総当たりで処理できます。
932 :
NO-NAME:2009/06/10(水) 19:17:38
純然たる歴史ではないが
シュプリンガーの「解析教程,上下」は面白そうだ
随所に歴史的なエピソード?が織り交ぜてあるので読者が読みながら歴史的な発展を頭の中に浸透
著者の工夫がうかがわれる
933 :
NO-NAME:2009/06/10(水) 19:20:53
ソープ著「幾何の基礎概念」微分幾何学では著名な著書のようだ
翻訳の用語がなかなかピントこない
原著の方が解りやすいか?
934 :
NO-NAME:2009/06/10(水) 20:33:57
書名を訂正「微分幾何の基本概念」
物理で言うファインマンのエッセイみたいな数学の本ない?
>>937 強いて挙げるなら、月刊誌「理系への数学」の梶原節くらいだな…
あれはいいものだ…
>>938 そう、あれはポルナレフも混乱するような素晴らしい文体だ!
何が起こったかありのままに話すぜ!
演習問題を解いていたと思ったら、いつの間にか梶原節を聞いていた
いや、梶原節を聞いていたら演習問題を解いてた…
どっちでもいい
とにかく何か恐ろしいものの片鱗を味わっ…
記憶の切り繪図みたいなエッセイ集的なのは
あるにはあるけどファインマンとはだいぶ違うからなあ
どっちかというと数学者は物理学者よりももっと暗くて
浮世離れしてるような感じだと思う。
本人の人格とか以前にやってることがね。
というかファインマンのエッセイのほうが特赦だろ
そもそも本人が書いてるわけじゃないんだから
グロタンの収穫と蒔いた種ととかなんとか
>>935 足立恒雄氏のエッセイ三部作
『無限の果てに何があるか』『√2の不思議』『無限のパラドクス』
ラノベ感覚で読める
ラノベってのはどうでもいい内容をやたら凝った表現で引き延ばしてて
かなり読みにくいもんだぞw
ラノベは厨房の頃、その中学校の図書館にたくさんあったが
そのほとんどが女の子向けな内容だったという記憶しかない
大きいお兄さん向けを女の子向けと誤解したんじゃないか?
ラノベって
ちょっと文章が多い少女マンガ
または、挿絵が多い小説だと思う
筒井康隆「時をかける少女」などのジュブナイルから
新井素子、氷室冴子あたりで分化してラノベが確立していったので
元は少女向きではあろう。大きいお兄さん向けも少なくない。
明確な定義はないし、定義づけが困難だな。
wikipediaが異常に詳しくて「整理しろ」とかそういうタグがついてるのがラノベ
面白い例がたくさんあるのに、良い定義づけがない時こそ
研究のチャンスじゃないか! ラノベの公理系を見つけろ。
ラノベは気楽に読めるからライトノベル何でしょう?
それ以上に定義のしようがない…。
ハードカバーのラノベはない
たぶん
源氏物語は当時のラノベだからね
確かにw
ハードカバーじゃないだろう?
ハードカバーと認めていいのは木簡とか竹簡とかまでだな
復刊
谷山豊全集 増補版 杉浦 光夫 編集代表
類体論講義 足立 恒雄・三宅 克哉 著
リー群の話 佐武 一郎 著
岩波から出てる作用祖環論の本読んだ人いませんか?
百日。
ノイマンのゲーム理論買った人いる?
工学部の大学一年生です。
今は微積や線形代数などをやってますが
これから先 確率統計や複素数やフーリエ変換などをやると聞いて
関連図書を図書館でパラパラと見ました。
が、これらの科目は一体何のためにやってどんな分野で使うのかチンプンカンプンで困ってます。
大学の数学の分野について
「○○は△△の分野で使う」
「○○とは××をする科目である」
のような紹介をしている書籍はないでしょうか?
むしろ、工学部ではこういうことに応用する
っていう本の方がいいんじゃないか?
工学部には工学部の勉強法があるはずだし
一人で先走らないほうがいいよ
それにしても確率統計や複素数やフーリエ変換あたりで「何のため」ってのは
ちょっと困った人のようにも思えるが
>>961です。
あまり突っ走らないほうがいいようですね・・・
将来こういう事がしたいならこの分野は勉強しておけ!
っていう指標が欲しいんです
たとえば
数列はなんのために勉強するんだ?
って考えて
銀行の複利計算などで使うみたいな感じで知りたいんですが
なんのために工学部に入ったの?
>>961です。
>>965 この数字が戦略を決めるって本を読んで
確率や数字を使って経済や経営を分析したいと思って
工学部(厳密には経営工学部です)に入りました。
数学に興味無くて不要な勉強を避けたいなら
自分の専門分野(経営工学?)を先走って勉強していけばいいんじゃないの?
わからない数式に出くわしたところで数学に立ち返ればOKでしょ。
でも確率統計,複素数,フーリエ変換
こんな基礎的なところに穴があったらその上に積み上げていくのは不可能だから
きちんと勉強しておくことを勧めるよ・・
とりあえず教養の数学の授業で使われるような本でいいんじゃないか?
道具として使えればいいわけだから。
それより工学そのものの勉強をした方が…
経営工学なんていう学問は無い。
人間のしがらみが生み出した幻影。
>>969 ネット検索してみたところ
複数の大学で「経営工学科」の存在を確認できました。
「経営工学なんていう学問は無い。人間のしがらみが生み出した幻影。」という主張は
あなたの妄想の産物です。
経営学と経営は別物と言いたいのかね...
工学はあくまで自然現象を対象とするべき
人間の社会活動によって発生する経済などを対象にするべきではない
経営工学、金融工学などというものは増長した経済屋の戯れ言にすぎない
>>961です。
目的があって入ったようなことを書きましtが、本当は違うんです。
入れる大学、学部を探したら、たまたま工学部だっただけです。
いわゆる大学通過生ってやつですね。
卒業したら、入れる会社、仕事を見つけて入るまでです。
その程度です。
>>973 んじゃ、本当に工学部向けの方がいいと思われる。
むしろ、俺なら教官に聞いちゃうかな。
こういう事情で数学を勉強しておきたい。どのくらいのレベルのどんな本をやれば役に立つのか。
976 :
132人目の素数さん:2009/06/19(金) 04:24:00
>>970 大学で生徒募集してるから学問だって?
そういうのを人のしがらみの産物というんでしょう?
学問たりえるか、という話とは別
また此処でも泥仕合をやってはりますな
人間がヤル事は何だか何時もエグいなぁ
この話の何処が「数学のホン」の話や?
>>970 経営工学科が存在するからといって、経営工学という学問が存在するとは限りません。
存在の定義にまつわる泥仕合だな。
>>969が言うところの「無い」の定義は何?
アホウが「無い」と喚き続けても実際にあるんだからどうでもいい。
そもそもスレ違いだ。
この国のやり方はきっとねぇ、
*人が居るから学問とか学科が成立する
んじゃなくって:
「入れ物を準備してから、その後で中身を適当に取り繕う」
んでしょうな。そやから「しがらみ」ってのは当事者達の
しがらみじゃなくって「お役人さん達のしがらみ」なんでしょうな
そやから「定義」はお役人さんに訊かはったらどうでっしゃろ?
982 :
NO-NAME:2009/06/19(金) 18:14:29
やはり何のために大学へ何がしたいのか
工学部なら分野が広いが人間の生産活動を支える学術・技術分野を学ぶ
頑張ってちょ
経営工学が云々はともかくいくら1年とはいえ工学部生が数学が何の役に立つのかわからないとか言ってるのはなあ・・・
今やってるであろう微積だってどう利用されるかは容易に想像付くだろうに
金融工学もそうだけど、ネーミング自体にに違和感は感じるよね。
違和感って何?
経営数学,金融数学よりも妥当なネーミングではあるだろう
数理経営学、数理金融学ってのはどう?
「数理」を冠するほど立派なものでない(良く知らんけど)なら
せいぜい数量的金融論、数量的経営論くらいが妥当
百五日。
工学者も、全然専門外の人間から
お前のやってることを工学と呼ぶのはおかしい、
工学とはこうあるべきだ、とか言われたら腹が立つだろうなw
とりあえず大学通過生は、さっさと通り過ぎてください
>>991 一応、元工学屋(応化)なのだが
院で数学に改宗したけど
割とガチで微積とかなんに使うのかわからない俺
百六日。
その手の人生相談には飽きた
百六日一分。
百六日二分。
百六日三分。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。