1 :
132人目の素数さん :
2008/06/21(土) 10:00:00
。
3 :
132人目の素数さん :2008/06/21(土) 10:57:05
A,B,Cが等確率で出るサイコロを振って勝負します。 Aが出ればAの勝ち、BとCが出ればさらにサイコロを振り、2連続で同じ目が出れば勝ちとなります。 (たとえばB-C-B-C-CでCの勝ち) Aは1/3の確率で出ます。 一方B、Cは(1/3)^2=1/9の確率で2連続となります。 ということは、ある時点で勝負が決まる率は5/9、Aが勝ちになるのはそのうち1/3=3/9でBやCは各1/9となります。 以上により勝率は3:1:1になるかと思ったのですが 実際にやってみるとAの勝率が2/3でBとCは各1/6となります。 どこで考え違いをしてしまったのでしょうか・・・
うまく解こうとしないで丁寧にやろう 例えばAが勝つ事象は 1回目で勝つ+2回目で勝つ+・・・
5 :
132人目の素数さん :2008/06/21(土) 11:24:46
人がいつしぬか
二回目からので勝負が決まるのは BA BCC CA CBB で BBB CCC は三回目を振る前に勝負が決まる。
なんか相撲の三つ巴戦みたいだ。
相撲の三つ巴戦ってたしか公平じゃないんだったよね。
1/3+(4/9)(6/8)=2/3。 1/9+(4/9)(1/8)=1/6。
なるほど、1投目と2投目以降を分けて考えれば良いのか
ドライバーがどのくらい信号を守るのかの調査をしたいと思います。 ある車通りの多い交差点で、赤信号になるたびに、既に黄や赤信号であるにもかかわらず 強引に前車の車列についていってしまう(もちろんこれは信号無視です)車の台数を 調査します。 さて、実際に赤信号での様子を観察した結果、赤信号10回につき一度の割合で 3台の車が続いて強引に行ってしまう(信号無視をする)ことがわかりました。 交通量は信号一周期につき30台でした。 この交差点で、実際に信号無視をした車は平均して300台中3台なので1%。 しかし、ここで、以下のように考えました。 信号無視をしてしまうような人でも、信号が青なら信号無視はできない。 また、追い越し追い抜きができるような道ではないので、信号無視をしたくても 前の車が信号を守って止まってしまうと信号無視ができない。 このような車は結果として信号無視はできないが潜在的な信号無視として考える。 そこである車が信号無視をする確率は一定のものとして考える。 ある車が信号無視をする確率を仮にxだとすると、3台続けて無視が 起こる確率はx^3、それが実際には1/10で起こっていのだから、x=0.464… なので この交差点では約46%の人が潜在的に信号無視をしている。 以上のことから、 この交差点での実際の信号無視は1%に過ぎないが 潜在的な信号無視は46%と考えましたた。 この考え方にはなにか不備があるでしょうか?
文章が長すぎるのは致命的な不備だ。
文が長いと読めない確率
>>11 46%もの人が潜在的には信号無視したいとしたときに
10回中9回は信号無視が起こらなかったことはどう考えるのか?
その9回が54%の信号無視しない人だとするとそれが起こる確率は
0.02と非常に小さいんだけど。
まあそれとは別にその3台が連れだったという可能性もある。
>>14 他の9回のうち1台だけだったのが半分くらいあれば、逆に
潜在無視が46%という信用度が高くなると考えていいのでしょうか?
また、他の9回は3台以下だが、何台なのかはわからない場合はどうでしょう?
>>15 9回はどれも1台はあると考えたときに確率が0.02。
0台が何回かあるなら確率が上がるが、
その場合その3台は連れだったという可能性も高くなる。
(46%はあくまでもその3台が独立に行動しているのが前提)
>>15 > 他の9回のうち1台だけだったのが半分くらいあれば、逆に
もちろんこれなら上がる。 2台というのが2〜3回ほどあればなおさら。
もっとも、1台目、2台目…と後になるほど危険度は上がるので
1台目と3台目が同じ確率で信号を無視するとは考えにくい
つまり、後になるほど無視する確率は減る傾向にあると考えられる。
これを採用した場合は、1台目における潜在的信号無視率は
もっと上がることになるだろう。
> その場合その3台は連れだったという可能性も高くなる。 もしそうだったとしても 連れだと信号無視をしやすいというデータにはなりそうだ
別にどうでもいいというか、 「潜在的な信号無視」の定義によるというか・・・ 人は誰でも潜在的に信号無視する性質があるが 実際に信号無視するのは諸条件が揃ったときだけだ、 と考えれば潜在的な信号無視は100%になるしな。
>>18 1台目が無視しないことには後ろは無視しようがない。
0台ならともかく1台あれば何台だろうが、確率は一緒。
>>19 そんなことはないだろ。他の9回の時だって
連れがいた可能性がある。
もし連れだった場合に分かることは「連れの中での信号無視の
しやすさに正の相関があるのでは?」ということだろう。
>>21 > 連れの中での信号無視のしやすさに正の相関がある
> 連れだと信号無視しやすい
すまん、どうちがうのかわからん。
>>21 > 0台ならともかく1台あれば何台だろうが、確率は一緒。
一度の信号で無視した車が一台以上なら、何台になっても
ある車が信号を無視する確率は、同じだと言うことですか?
>>21 > そんなことはないだろ。他の9回の時だって
> 連れがいた可能性がある。
連れがいない人は信号無視をしていないのだから
もしこれがあっても、連れは(連れでない人に比べ)信号無視しやすい
と言えるのではないでしょうか?
25 :
132人目の素数さん :2008/06/23(月) 13:26:12
質問です。 「簡易名前ビンゴ」というゲームをこんどパーティーでやります。 参加者は各自の氏名を仮名で表記し、ビンゴのカード(横1列だけの)にします。 つまり字数が少ない方が有利です。大体4〜8文字くらいまであるとします。 ここでは平均6文字程度と考えます。 名前の音は50音+濁点25音入れてるなどして73音としてくじ引きのカードとして どんどん順番に引いていきます。 参加者を60名、70名、80名と3通り仮定した場合、 確率だと何巡目くらいでビンゴが出てくるでしょうか?
平均が6文字でも、分散によって全く数値が違ってくる予感
6文字の人だけしかいないということでいいんじゃね? どうせ各文字の名前での使用頻度が決まらないと たいして正確な値なんかでないんだし。
参加者の名前にかなり左右されるだろうなあ。 今井麻衣さんや飯田大くんや佐々木沙希ちゃんは 他の5文字の名の人よりもかなり早くビンゴしそう。
>>22 ,24
正の相関というのは連れの車は揃って信号無視するか
揃って信号を遵守するかという傾向があるのではということ。
一方的に信号無視が多くなるのとは違う。
>>23 9回は先頭の車が信号無視しなかったのだから2台目以降が
信号無視する車かどうかは分からないので
結局先頭の車が信号無視しない車ということだけで確率を
求めるしかない。だから何台でも同じと言うこと。
>>29 > 9回は先頭の車が信号無視しなかったのだから2台目以降が
> 信号無視する車かどうかは分からないので
> 結局先頭の車が信号無視しない車ということだけで確率を
> 求めるしかない。だから何台でも同じと言うこと。
> > 0台ならともかく1台あれば何台だろうが、確率は一緒。
↑この1台とか何台でもというのは
信号無視した車が連続した台数ということではないのですか?
どうして1台したときと、連続して2台したとき、3台したときが
同じなのでしょう?
1台のときは2台や3台のときと比べ、2台目が信号無視しなかったので
それ以上のときとは違うと思うのですが?
それとも1台目だけに注目し、2台目以降はあえて無視するということでしょうか?
>>30 話がかみ合っていなかったのはそこか!
1台というのは信号を待っている車の台数のことです。
今回は10回の内9回は信号無視が起こらず、1回だけ3台無視した
という設定ですよね?
0.02というのは46%も信号無視するとした場合に
10回中9回信号無視が起こらない確率です。
>>30 話がかみ合っていなかったのはそこか!
1台というのは信号を待っている車の台数のことです。
今回は10回の内9回は信号無視が起こらず、1回だけ3台無視した
という設定ですよね?
0.02というのは46%も信号無視するとした場合に
10回中9回信号無視が起こらない確率です。
2回目はこだまだ。 ってプレデターのネタを思い出した。
>>21 > そんなことはないだろ。他の9回の時だって
> 連れがいた可能性がある。
そりゃそうだが、もし他の9回もぜんぶいたとしても
1割は信号無視をしてるということだろう。
一方連れでないひとは誰もしていない。
これで、連れは信号無視しやすいとは言えないのか?
>>32 なるほど、誤解があったようです。
それならいっていることはわかります。
それでは、話は戻るのですが
>>15 の話は
>>17 という理解でよいですか?
10回中 半分くらいは1台が無視、1回は3台が無視、という場合の話です。
>>34 > 一方連れでないひとは誰もしていない。
3台も連れかどうかは分からないんだけど。
9回の中に連れがいたなら連れなのに信号無視してない。
だから連れは同じ行動をしやすいということはあるかも
しれないが、信号無視しやすいとは言えないだろう。
>>35 1台目の潜在的信号無視の確率が高くなると
10回中9回は信号無視がなかったという確率が
さらに小さくなる。したがって、容認できる理論ではないな。
連れなら行動が完全に同じと仮定した場合、
その3台ともが連れなら潜在的信号無視確率は0.1となり、
10回中9回は信号無視となる確率は0.736で普通のこととなる。
3台中2台が連れの場合も潜在的信号無視確率は0.316となり、
10回中9回は信号無視となる確率は0.126で十分ありうることとなる。
まあ自然に考えるとこのどちらかだろうな。
東海、東南海、南海地震は記録に残っている過去13回すべて9月〜3月に 起きています。もし各月の地震の起きる確率が同じ場合、13回の地震が 連続した7ヶ月の間に起きる確立の計算は↓であっているでしょうか。 (7/12)^13×12=0.0108・・・
>>36 気持ちはよくわかるが、その一連のスレは
>>19 の
> もしそう(連れ)だったとしても
> 連れだと信号無視をしやすいというデータにはなりそうだ
端を発しているので、無視した3台が連れの場合という仮定の元での話。
その場合は無視したのは連れだけになる。
そんな話は関係なく無視した3台は連れかどうかは決定していない
という仮定なら同意。
>>37 >>35 には
> 10回中 半分くらいは1台が無視、1回は3台が無視、という場合の話です。
と書いてあるのに
どうして
> 10回中9回は信号無視がなかったという確率が
という話になるんだ?
>>35 は
>>15 からの流れのレス。
平行して別の仮定の話が進んでいるので、混同しないように注意な。
>>39 無視したのが連れだと仮定しても残りの9回は連れではなかったということが
分からないと連れが無視しやすいとは言えないだろう。
>>40 まだ話がかみ合ってないな。
9回のうち1台あればとかはすべて信号待ちの車の数のことであって
無視した数ではない。
>>15 の1台だけというのが無視した台数のことであるなら
そりゃあ無視した確率が上がるのは当然でなんらおかしくはない。
最初の設定では9回は無視がなく1回だけ3台無視したので
潜在的には無視の確率が高いのでは?という問題だったわけで
初めから信号無視の高そうなデータなら意味がないと思う。
>>40 まだ話がかみ合ってないな。
> 9回のうち1台あればとかはすべて信号待ちの車の数のことであって
> 無視した数ではない。
たのむ、
>>11 読んでくれ。
調査してるのは信号無視をした台数なんだよ。
前提を変えるのはかまわないが、そのばあいは
ことわってからにしてくれ。
>>43 確かにかみ合ってないな。
>>11 を読むと一瞬1回の信号で3台の車が信号無視したことだけが
述べられていて他の9回のことは触れていないようにも読めるが、
最初に信号無視の確率を出すときに300台中3台としているので
他の9回では信号無視が起きていないことが分かる。
信号無視が起きていないと言っても信号待ちの車がなければ
起きないのは当然で意味がない。だから毎回1台は信号待ち
していたのだと解釈したのだが、そうでないのだろうか?
>>45 > 信号待ちの車がなければ 起きないのは当然で意味がない。
青信号で通り過ぎて行った車は
当然信号無視は起きないので意味はない?
以下、「"どっちの"n台目」かを明記して進行
>>44 諸条件というのが人により異なりそうなのでFAにするには弱いと思う。
少なくとも同じ条件でにしたい。
もう一度問題を整理してみようか。
元のもの(
>>11 )をはっきりさせるとこうなる。
・信号無視が起こるのは10回に1回。
・その1回で3台の車が立て続けに信号無視した。
・信号無視の確率はどのように見積もればよいか。
疑問点
・信号無視は3台立て続けで起こると言うが、その1回は必ず3台が無視する
というのは変ではないか。
・信号無視は信号の変わり目に止まらなかった車に適用しているが、
ちょうどそのような車がなかった場合もあるのでないか。
・
>>17 の指摘のように2台目、3台目は危険性がますので同じ確率でよいか。
信号無視の確率見積もり
・(
>>11 )300台中3台だから0.01。
→これは普通に通過しているものまで計算に入れてるので無意味。
・問題文に10回中1回は信号無視が起こると書かれているのだから0.1。
→たぶんこれが下限では?
3台が連れだった場合、強引に全部進むことも考えられるので
その場合は確かに0.1となる。
ただし、残りの9回でも信号無視する可能性の車が存在することを仮定。
・(
>>11 )その0.1を元に3台立て続けから計算した0.46。
→3台までの確率に変化がなく独立だとしたとき正しく見えるが、
残りの9回では信号無視が起こっていないこととうまくマッチしない。
・残りの9回も考慮すると信号を守る機会が9+3回あったのに
そのうち3回は無視されたと考えると3/12=0.25。
→上と同じように確率の変化と独立性を仮定しているが、無難ではないかと
思われる答え。
ただし、残りの9回でも信号無視する可能性の車が存在することを仮定。
さて、他にある?
> ・問題文に10回中1回は信号無視が起こると書かれているのだから0.1。 > →たぶんこれが下限では? > 3台が連れだった場合、強引に全部進むことも考えられるので > その場合は確かに0.1となる。 つれだろうがなんだろうが信号を守って止まる機会があったのに 止まらなかった事実には変わりないように思う。 つれだったから3台で違反切符一枚になるなんてことはないよ。 ある赤信号が信号が守られない確率というのなら0.1でもいいのかもしれない。
元の条件ではふれていないが 信号待ちをしていた車がいるかいないかは重要だよね 無視がいなかった9回と、さらに3台が続けて無視したときにも 後に続く信号を守った車がいたかどうかを考えると 最大で13台、最低で3台が、信号を守るチャンスがあって そのうち3台が無視をしたということなんだと思う。
>>52 3/13=0.23という確率なわけだね。(独立同条件と仮定)
信号待ちがあるかどうか考えてみると車の速度と信号の青の時間が
必要になる。
たとえば、50km/hで青が2分間だとすると進める距離は1.67km。
一方、30台の車の長さは車間距離が平均50mだと大きく見積もったときでも
1.45kmとなり、青で30台全てが通過することも可能である。
したがって、信号待ちがないという状況も生じうると考えられる。
初歩的な質問で申し訳ないのですが質問させてください 不透明な逆さにしたカップの中にある硬貨が表である確率は1/2ですよね。それがカップを取ったとたん0か1になるのはなぜでしょうか? また確率論が現実世界に適応出来ると言う証明はあるのでしょうか? これらはどのように勉強すればいいでしょうか
>>54 > 不透明な逆さにしたカップの中にある硬貨が表である確率は1/2ですよね。
> それがカップを取ったとたん0か1になるのはなぜでしょうか?
そのようなルールだから。
確率とは、条件(ルール)が異なると変化する。
「カップを取った」というルールがなければ1/2だが
「カップを取った」というルールを付け加えると0か1になるのだ。
「ただしカップをとるのは中身が表の場合にのみ1/2の確率で」というルールが付け加われば
カップが取り去られた場合は1だが、カップがとられなかった場合は1/3なのだ。
付け加えるルールしだいで確率はいかようにも変えることができる。
>>54 > また確率論が現実世界に適応出来ると言う証明はあるのでしょうか?
そのような証明はおそらくはない。
先も言ったように、確率論とは、現実にはおそらくありえないルールでできている。
裏表が1/2で出るコインというのは、思考の中の理想の状態でしかない。
サイコロも然り、よく切ったトランプのカードも然り。
何がしかの仮定(ルール)無しに確率論は展開できない。
ただし、いくつかのルールのうち、どれがよりよく現実の現象をあらわしているかという考え方はある。
もちろん、だからといって、よりよいほうが現実とぴたりと一致しているというものではない。
>>54 物理学と同様に考えればよい。
たとえば、相対性理論は正しいか?と言っているのと同じ。
理論が正しいならこんな現象が観測されるはずという検証は
できるが、観測されたからと言って正しいとは言えない。
(反例が出たら正しくないというのは言えるけど。)
で、今のところ確率論の反例は聞いたことがない。
(確率の数値の話は別だよ。サイコロの目が1/6であるかどうかは
確率論としてはどうでもよいこと。)
確率ってのは結果のわからない物に対して使う概念だよね。 例えばコインを投げて裏と表どちらが出るか?って時に 予知能力で表が出るとわかってたら確率の出る幕は無い。 わからないから表1/2、裏1/2って考えるんだけど じゃあ歪んだコインの場合はどうなのか? きれいなお椀型に歪んだコインの場合は お椀の外側の面は内側の面より出やすい事がわかる。 もっと複雑に歪んだコインの場合は どちらの面が出易いかはわからない。 このわからないコインに対して、表が出るか裏がでるかはそれぞれ1/2と考えるのは 果たして間違ってるのだろうか?
どちらの面が出易いかという情報が全くない時点では1/2と考えて良い。 100回コインを投げて95:5になったとしても問題はない。
まあしかし、100回投げて95回表が出たとしたら 「どちらの面が出やすいかという情報がある」ってことだな。 「どちらの面が出易いかという情報が全くない」時点では1/2と考えてもよかったが 情報があるならそれを参考に修正するのがよいと思うぞ。
ちょっと面白いのは、表も裏も出る確率が同様に確からしくても、 95:5 になる事は数学的にも物理的にも無矛盾な所。 日常の経験からは「まずあり得ない」と感じちゃうけど。
62 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2008/06/30(月) 16:27:34
>>60 ,
>>61 そこで登場するのがベイズの定理ですよ。
日常の経験・感覚を反映できる。
たとえば表の出る確率p=0.95という仮説をもっておき、これとp=1/2という
可能性が最初は5分5分とすると、1回投げて表が出ただけでも、p=0.95の
ほうである可能性は
(1/2*0.95)/(1/2*0.95+1/2*0.5)=0.95/1.45=0.655
で65.5%に上がる。
同様に、「100回投げて95回表が出た」という経験のあとでは、
面倒なので計算しないが、p=0.95のほうである確率が非常に非常に大きくなる。
p=1/2でもこの経験は矛盾しないが、その考え方とは仮定が異なるのでど
ちらにも矛盾はない。(通常は、p=1/2に対するp=0.95の事前の可能性を
「5分5分」でなく「1:0」としている、つまりp=1/2以外の可能性を0とし
ているから、ベイズの定理で計算しても
(0*0.95)/(0*0.95+1*1/2)=0
で、何回実験してどう出ても、p=1/2でない可能性は0のままというわけ)
横からすまん 確率のわからないコインが1/2っていうのは 表と裏の2通りだからで 確率のわからないサイコロだったらそれぞれ1/6でいいの? 前スレの Bさんは今度Aさんの家に初めて伺うこととなった。 Aさんの家には正方形の庭があり、 その庭の1辺の長さは10mから20mの間ということを聞いている。 Aさんの家にある庭の1辺の長さが15m以下の確率はどんだけか? という問題は15m以下か15mより長いかだからそれぞれ1/2じゃだめ?
> という問題は15m以下か15mより長いかだからそれぞれ1/2じゃだめ? 他の条件がどうなっているのかによる。 そういったものが何もなければ、よい。 もちろん、そう考えなくても(別の考え方をしても)よい。
66 :
132人目の素数さん :2008/07/01(火) 16:53:37
3つの箱A,B,Cがある.箱の中に入っているボールは,次の規則に従う.ただしnは自然数とする. a. 時刻nに箱Aの中にあるボールは,それぞれ独立に,時刻n+1に確率1/2で箱Aにとどまり,確率1/2で箱Bへ移る. b. 時刻nに箱Bの中にあるボールは,それぞれ独立に,時刻n+1に確率1/3で箱Bにとどまり,確率2/3で箱Cへ移る. c. 箱Cにあるボールは,そのまま箱Cにとどまる. 時刻0に箱Aの中に2個のボールがあり,箱B,Cの中にはボールは無いとするとき,以下の問に答えなさい. (1) 時刻1に箱Bの中に2個のボールがある確率P1を求めなさい. (2) 時刻2に箱Cの中に2個のボールがある確率P2を求めなさい. (3) 時刻2に箱Cの中に1個のボールがある確率P3を求めなさい. (4) 時刻2に箱Bの中に1個のボールがある確率P4を求めなさい. ____ このような問題はどういう手順で解くのか教えてください.
>>66 ややこしい言い方をしているが
すごろくに置き換えると捕らえやすいかもしれない。
A. スタートのマス 最初は全員ここからスタート
サイコロで4以上が出たら次のマスに進める、3以下は進めない
B. 2マス目 ここは通過できない。全員が止まる
サイコロで3以上が出たら次のマスに進める、2以下は進めない
C. ゴール ちょうどでなくてもよい。
ふたりでゲームをはじめた。
(1) 一巡終わって、ふたりともBのマスにいるのは?
(2) ニ巡終わって、ふたりともゴール(Cのマス)にいる確率は?
(3) 二巡終わって、ひとりだけゴール(Cのマス)にいる確率は?
(4) 二巡終わって、ひとりがBのマス、もうひとりは違うマスにいる確率は?
これでもわからんか?
>>66 まず、ボールが1個の場合を考える。
それがわかったら、ボールが2個の場合を考える。
1個の場合がわからないなら、もうすこし易しい問題から復習しなおし。
1個ならわかるのなら、ヒントはこれ⇒ 「…〜箱の中にあるボールは、それぞれ独立に〜…」
70 :
132人目の素数さん :2008/07/03(木) 20:13:59
質問です。 5択(正解1つ)の問題を全45問適当に解答して40点以上取れる確率はいくつでしょうか? (公務員試験を適当に解答したらどうなるかというイメージ) 40点取る確率+41点取る確率・・・+45点取る確率なのかなと考えたのですが、 これを私が計算すると、1365/(5^45)になりました。 これは果たして正しいのでしょうか? 1/(5^40)より低い確率になるのが何かおかしい気がするのですが。 低レベルな質問で申し訳ありませんが、教えていただければ幸いです。
単純に 1/(5^40) じゃないの? 残り5問は、正誤が確率に影響しないって事で。
正解は1252154648/(5^45)
逆に考えてみる。 誤答が5問以下の確率は?
74 :
132人目の素数さん :2008/07/03(木) 21:42:23
>>71 そんな気もするのですが、
(40点取る確率+41点取る確率・・・+45点取る確率)
の何が間違ってるかが良くわからないのです。
40点の確率を(1/5)^40(4/5)^5 としましたが、これが違うのかな。
>>72 マジなのかネタなのかも判断つかないので、よろしければ考え方を教えて下さい…
>>73 うーん。
誤答ゼロの確率が(1/5)^45
誤答1の確率が(1/5)^44(4/5)
、、、というのしか思いつきません。
組み合わせを考えればすぐ分かる事。 高校数学だろこれ。
76 :
132人目の素数さん :2008/07/03(木) 22:34:47
組み合わせは5^45通り。 うち、 誤答0は1通り。 誤答1は(4*45)通り。 誤答2は(4*45)(4*44)/2 誤答3は(4*45)(4*44)(4*43)/(3*2) 誤答4は(4*45)(4*44)(4*43)(4*42)/(4*3*2) 誤答5は(4*45)(4*44)(4*43)(4*42)(4*41)/(5*4*3*2) こうですか?わかりません(><)
77 :
132人目の素数さん :2008/07/03(木) 22:44:57
計算すると
1290148117通り
になりました。
>>72 さんの数字と近いけど、微妙に違う。計算間違いか。
72だが、オレが暗算ミスしてた。
>>77 で合ってるよ。
79 :
132人目の素数さん :2008/07/03(木) 23:08:17
中国で捕獲されたうなぎが混ざっている確率
く、暗算? この計算を? ヤバすぎですねこの板。 しかし、これで正しいならスッキリしました。 ありがとうございます。
81 :
132人目の素数さん :2008/07/04(金) 01:41:57
1-80 怒らないでマジレスして欲しいんだけど、 なんでこんな時間に書き込みできるわけ? 普通の人なら学校や会社があるはずなんだけど
普通の人がアリのように働いてくれているからこそ こんな時間に書き込みができる。 怒りはしないどころかお礼を言うよ。ありがたい事です。
83 :
132人目の素数さん :2008/07/05(土) 17:45:51
ジョーカーを抜いたトランプ52枚を26枚ずつに分けた時、赤と黒が半分ずつに分かれる確率は?
「それぞれが赤と黒に分かれた」のではなくて 「赤と黒が半分ずつに分かれた」 というのは 二つに分けた山のどちらにも赤と黒が13枚ずつという意味か?
26C26/52C26
86 :
132人目の素数さん :2008/07/09(水) 00:44:28
こんばんわ エロすぎると犯罪やって刑務所に行くのでしょ。 んでエロすぎる状態は1/2で捕まるのね、1/2はセーフなの んで捕まると刑務所行くでしょ。刑務所行ったら1/4は仮出所出来て元のしゃばにでれるけど3/4は ずっと刑務所暮らしなの。 初期状態はエロすぎるところから始まったとしてこの人の人生を∞としたとき 刑務所にいる割合を計算で求めたいんだけど、どう考えればいいの?
king が数学板からいなくなる確率
>>86 刑務所にいる割合は、人生が∞で服役が1度きりなら、限りなくゼロに近付く。
再犯率は?
a_[n] のとき 1/2で a_[n+1]へ 1/2でb_[n+1]へ遷移 b_[n] のとき 1/4で a_[n+1]へ 3/4でb_[n+1]へ遷移 a_[1] = 1 、 b_[1] = 0 ではじめたときの lim_[k→∞] { (Σ[j=1→k]{b_[j]} ) /k } が知りたいということなんじゃないかな?
90 :
86 :2008/07/09(水) 09:10:37
そんな感じですが、どっから手をつけたらいい?
a_[n+1] を a_[n]で表してみよう
92 :
132人目の素数さん :2008/07/09(水) 17:56:55
今数学の教科書を見ながら考えているのですが、よくわからないことがあります。 Q、外国車が3台、日本車が37台の計40台の車の中から5台をランダムに選ぶときに、その選んだ5台の中に外国車が1台入る確率というのはどうなるのでしょうか? 40C5=658008 3C1×37C4=198135 198135÷658008=0.3011133 A約30% これであっていますか? すみませんが、どなたかご教示いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
おけ
94 :
132人目の素数さん :2008/07/09(水) 19:45:11
>>93 どうもありがとうございます。
もう1つ質問なのですが、少なくとも2つ含むという計算で以下のような問題はどう考えるといいのでしょうか?
Q赤球13個、白球7個の中から4個の玉を取り出すとき、少なくとも2個は白球である確率はいくらか求めなさい。
この場合は、白球が4個出る確率と3個出る確率と白球が2個でる確率を足せばいいのでしょうか?
A0.7%+1.87%+1.6=4.17%
どうでしょうか?
95 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/07/09(水) 20:05:57
96 :
86 :2008/07/09(水) 21:17:28
a_[n]ってどういう意味なの? 2回やって起きえる事象の確率はわかる。 2回やってaにいる場合。 1回目にa×2回目もa…0.251回目にb×2回目はa…0.125 2回やってbにいる場合。 1回目にa×2回目はb…0.375 1回目にb×2回目もb…0.25 全部足して1。ここからわからないの。
97 :
132人目の素数さん :2008/07/09(水) 22:59:26
ビンゴゲームで初めてビンゴするのに必要な回数の期待値は?
>>96 その考え方でOK。
何回目かでのaを a_n、bをb_nとしたときに
その次のaとbは幾つになってるかを考えるということ。
aだったうちの半分は次のaに、半分は次のbになるでしょ。
そしてbだったうちの1/4は次ではaに、3/4はbになるでしょ。
これを、次にどっちになってるかを中心に考え直すと
「新しいaになるのは、前の回のaの1/2と、前の回のbの1/4を足したもの。
新しいbになるのは、前の回のaの1/2と、前の回のbの3/4を足したもの。」
となるでしょ。
んじゃそれを式で表してみようかってこと。
>>98 そのページ
> 01から99までの100個
なんていってる時点でそこから先を読む気が失せたのだが
5年以内に日本が破綻する確率 定義:破綻とは徳政令が出ること
103 :
86 :2008/07/11(金) 00:41:20
>>99 ごめん、今日時間がなかったからまた続きを明日考えます。
>>102 木が腐ってる森には居たくないですからね。
一般的なビンゴゲームで使われる数字は1から75である。 案外知られていないのだな。
すいません質問します。 1から100までのガラガラがあります。100人で 抽選を受けました。ガラガラで出た玉は元には戻しません。 1番に引く人と100番に引く人は1を引く確率は 同じですか? 頭悪いので教えて下さい。お願いします。
>>106 ガラガラとは何ですか?
1を引くというのはどういうことですか
頭悪いのでわかりません。
>>107 商店街などによくある
回すと玉が一つでるやつです。
正式名がわかりません。すいません
二つ質問されてるのに ひとつしかこたえないのは何で?
100だと大変なので3までで試してみるよ! 1人目が1を引く確率=1/3 2人目が1を引く確率=(1-1/3)*1/2=1/3 3人目が1を引く確率=(1-1/3-1/3)*1/1=1/3
111 :
132人目の素数さん :2008/07/12(土) 10:29:38
訂正だお 1人目が1を引く確率=1/3 2人目が1を引く確率=(1-1/3)*(1/2)=1/3 3人目が1を引く確率=(1-1/3-1/3)*(1/1)=1/3
112 :
132人目の素数さん :2008/07/12(土) 13:16:07
100人同時に引けばおなじ。 100人の何番目になるかを決めるまでもおなじ。 順番待ちの間に1がひかれても、並んだときには同じ確率だった。それは変わらない。
113 :
132人目の素数さん :2008/07/12(土) 13:49:31
は?
114 :
132人目の素数さん :2008/07/12(土) 13:50:32
は?
1を引くとはどういうことなのだろう? 1は何個入っているのだろうか? もしかして玉以外に1が入っているのだろうか?
お前らほんとに
>>106 が理解できないの?
大方理解できないふりをしてるだけなんだろうけど
この程度の相手に攻撃性を露わにしちゃってる要因を考えると逆に滑稽
ぜひあなたの考えた滑稽な要因をここで発表してみてください
118 :
132人目の素数さん :2008/07/17(木) 18:43:49
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十五問 にあった問題です 1からnまで1つずつ書かれたn枚の札をよく混ぜてから1列に並べ、1枚目をとる。 次に2枚目をとり、その札が1枚目より大きいとき札を入れ替える。 順にn枚目の札までとり,手にしている札よりもそれが大きな数であるなら手の札と入れ替える。 入れ替え回数の期待値を求めよ。
>>118 E[n+1]=E[n] + 1/(n+1)
なんだろうけど、高校レベルでちゃんと解答書くのはメンドイな。
120 :
132人目の素数さん :2008/07/19(土) 11:27:19
競馬版からの紹介で来ました ぜひ教えていただきたいです。 ・今日の小倉4レースにAと言う馬主の馬が6頭、 Bと言う馬主の馬が5頭出走します。 ・出走馬は全部で18頭で、8枠に分けられます。 ・1〜6枠までは2頭ずつ、7、8枠は3頭で計18頭です。 ・枠順は完全にランダムで決定されます(18!通りかな?)。 Q:この場合、7枠若しくは8枠に3頭とも同じ馬主の馬が入る確率を教えてください。 宜しくお願いします。
>>120 もうレースは終わったから答えは要らんのかな?
122 :
120 :2008/07/19(土) 21:46:17
123 :
132人目の素数さん :2008/07/20(日) 05:59:10
>>120 事象A:7枠でAまたはBの馬が3頭入る
事象B:8枠でAまたはBの馬が3頭入る
とする。
P(A)=P(B)=(6C3+5C3)/18C3=0.03676..
P(A and B)=2*5C3*6C3/18C3*15C3=0.00107..
P(A or B)=P(A)+P(B)-P(A and B)=0.07245..
だから7.25%ぐらい。
1の目の出る確率が他の目が出る個々の確率の倍 という説明で売られていたイカサマダイスが 実際その通りの確率であるかどうかを検証する事は可能?
何回も転がしてカウントすればいいだろ
>>120 3.枠抽選がランダムだと思ったら後でガッカリしますよ
高校から大学初歩くらいのレベルで実践的に確率について書いてる参考書ってないですかね? 具体例とその導き方みたいなのが載ってる本がいいんですけどなにかオススメとかありませんか?
128 :
132人目の素数さん :2008/07/25(金) 15:56:37
>>127 のいう「実践的」な確率というのがよくわからないが、
大学受験以降は、統計との絡み(確率分布)の方が重要な希ガス。
もっとも
>>127 のやりたいこと次第だが、もし込み入った確率の計算問題
がひつようなら大学受験の参考書でいいんじゃなかろうか。
こういう具体的な確率の計算は、大学で深く掘り下げるものではないと思われる。
>>127 岩波書店から出ている確率・統計入門/小針著がお勧め。
誰か以下の確率を計算出来る方はいらっしゃいますか? 箱の中に28個のボールが入っていて「当たり」は6個。 4回引いて全部当たりの確率は? 5回引いて全部当たりの確率は?
単なる宿題ならそっちのスレに行け
地震板なんだけど。。
性格悪い奴ばっかりで吹いたww 1個引いて当たりの確率は6/28 2個引いて全て当たりの確率は6/28*5/27 で以下同様に続く
トランプのカードを使ってゲームをします。 ジョーカーを除いた全てのカードが山札になり、それをシャッフルした後、上から順に引いていきます。 ダイヤのカードを引いたら1点もらえ、それ以外のカードを引いた場合は1点ももらえません。 ただしダイヤのA〜6を引いた場合には、その場でダイヤの7〜Kのカードをどれか1枚だけ山札から探して除外し、 再度山札をシャッフルして続行します。 (その際にも通常のダイヤを引いたときと同じく1点は貰えます。) このゲームにおいて、n枚目のカードを引いて得点を加算した直後の得点の期待値はいくつになるか答えなさい。
>>137 もう山に7〜Kのカードがないときはどうすんの?
抜きようがないから、7〜Kをひいたときと同じで
1点もらうだけ?
>>137 > n枚目のカードを引いて得点を加算した直後
ダイヤ以外のカードは考えなくていいって事?
「n枚目の(ダイヤの)カードを引いて得点を加算した直後」
なのか?
「n枚目のカードを引いて(ダイヤなら)得点を加算した直後」
なのか?
>>138 すみません。
完全に書き忘れました。
もう7〜Kを除外できなくなったらA〜6も0点です。
>>139 わかりにくくてすみません。
後者です。
141 :
132人目の素数さん :2008/07/31(木) 22:09:00
10万円かけてコイントスをして 表が出たら一万円を受け取ってさらにもう一度コイントスをすることができる 裏がでた時点で終了するという賭けがあったとして この場合の 期待値はどうなるんだ?
1/2を積み重ねて漸近させればいいのでは?
143 :
132人目の素数さん :2008/07/31(木) 22:33:24
30通りある馬券を、全通り1口ずつ買ったら、勝つ確率ってなん%になります か? 1口500円でどれに何口賭けられてるかわかりません、全部で1000 口売れたとだけ、わかっていて配当は売れた総額÷買われた馬券数です。 また1番要領のいい買い方とかあれば教えて下さい。
答えられるはずがない。
145 :
132人目の素数さん :2008/08/01(金) 04:43:20
一番要領がいいのはコイントスの複勝に10万円
>>137 条件が複雑なのでn枚目で一般化するなら式が複雑になる。
>>141 配当の期待値は1万円。なので9万円損をする。
>>143 その条件で確定的なのは「配当は売れた総額÷買われた馬券数」だけなので期待値は±0です。
勝つ確率は「どれに何口賭けられてるか」が分からないと計算できない。
>>143 全通り勝ったら期待値はともかく必ず当たるだろJK
>>147 ギャンブルでは「当たる」と「勝つ」は違うのだよ。
全部買えば必ず当たるが、勝つとは限らない。
それもズルいな。 ギャンブルで必ず勝つには、胴元になるしかない。
胴元になっても必ず勝てるかどうかはルールしだい。 日本の公営ギャンブルは、胴元が必ず勝つルールのものが殆どだね。 例外を知らないや。
パチンコで1/100で大当たりの台があったとして この台でX回転はまる確率を計算したら10%だったとします この10%っていうのは、次のどちらの意味なんでしょうか? 1.この台をX回転回すという試行を10回行ったとき、1回は当たらない 2.この台を大当たりするまで回すという試行をしたとき、10回に1回はX回転はまる
>>151 > この台でX回転はまる確率を計算したら10%だったとします
その計算をどうやってやったのかによる。
もうすこし具体的に言うと、 X回転はまる確率とは
いったいどういうことなのかの具体的な定義による
と言ったほうがよいかもしれない。
それが決まっていなければ、その計算はできないし
確率も定まらない。
それが決まってるのなら、
> 1.この台をX回転回すという試行を10回行ったとき、1回は当たらない
> 2.この台を大当たりするまで回すという試行をしたとき、10回に1回はX回転はまる
のどちらかなのか、はたまたそれ以外の何かなのかは決まる。
153 :
151 :2008/08/03(日) 08:51:54
>>152 「X回転はまる確率」=「X回転させて1度も大当たりしない確率」なので
この例だと(99/100)のX乗で、それが0.1(10%)だったとしています
(普段この「はまる確率」はエクセルとかネット上のツールに
機械的に数字をいれて求めてますので自信ないんですけど
たぶん↑こういう計算だと思います)
ちなみに、僕自身はこの10%っていうのは
1の方の意味だと思っています
1と2は同じだと思う
1と2の違いがわからない パチンカスは所定の板から出てこないように
赤、青、黄、白、黒の5色の玉がそれぞれ無限個ずつ袋に入っている 袋から玉を5個取り出すときの組み合わせは何通りあるか? 答えは126通り(9C5)というのはわかるんですけど、 なんで9C5か説明がうまくできません どのように考えたら良いんでしょう?
>>157 9C5=126ということでしょ。
確かに126通りだけど場合分けで求めるからな。
9C5で求める考え方は分からないな。
そもそも一般に成り立つのか?
球がn種類でn個取り出すとき、(2*n-1)Cnか?
n=2,3,....と調べると一般に成り立ちそうだな。
5個取り出す場合、A,B,C,D,Eの他に2A,3A,4A,5Aの要素がある それらを組み合わせるから、A,B,C,D,E,2A,3A,4A,5Aから5個取り出す したがって9C5で、一般化すると(2*n-1)Cnになる、のかな?
>>159 でもそれだとB,...,Eがダブル可能性が分からないんじゃあ…。
n個のものからr個取った順列は nPr = n! / (n-r) そして取る順番を区別しない組み合わせでは nPr / r! = n! / (n-r)!r! = nCr となる。これは全ての出方から同じ組み合わせの個数を割った物 なわけだけど、今回の場合無限にある中から5個取るわけだから そもそもの順列のPは使えない 全ての出方は5の5乗=3125 そこから同じ組み合わせで重複してる分を除外すると126という答えが出る 教科書通りだとこんな感じになるんだけどね どうして 球がn種類でr個取り出すとき、(n+r-1)Cr で答えが出るんだろう
>>161 ホントだ、(n+r-1)Crが成り立ってますね
>そこから同じ組み合わせで重複してる分を除外すると
私は重複する分を除外するのに、素数同士の掛算として考えて
積の数をカウントしましたけど、数字が大きくなるとここがネックですよね
なので一般化して言えるので便利ですが、成立する理由を説明するのが難しい
164 :
132人目の素数さん :2008/08/10(日) 21:16:57
凄い基本的な事で申し訳ないです。 例えばですけど、1/10で当たるルーレットがあったとします。 5回試行までに当たる確率を教えてもらえませんか? 1/10のじゃないですよね?
0.40951
166 :
132人目の素数さん :2008/08/10(日) 21:36:35
やっぱりそれであってますよね。 本当に有難う御座います。
>>163 なるほどなぁ
Hって初めて見た
しばらく捏ね繰り回して馴染もうとしてみる
>>163 なるほどHなんて記号があるんだ。すっきりしたな。
>>162 昔、大数の1対1演習でこんな解説を読んだ。
a=赤の玉の個数
b=赤と青の玉の個数
c=赤と青と黄の個数
d=赤と青と黄と白の個数
とすると
0≦a≦b≦c≦d≦5となる。
問題は上の不等式を満たすa,b,c,dの選び方を数えればよい。
0≦a<b+1<c+2<d+3≦8なので
これは0〜8の9個の整数の中から、a,b+1,c+2,d+3の4つの整数を選ぶ選び方に等しい。
このように不等式で考えると、例えば
「7段の階段を3歩で上る上り方
(ただし0段しか進まない一歩も考える)or(2歩までなら下がってよい)」
などにも応用が利く。
nCr のCは combination、 nPr のPは permutation、 nHr のHって何の頭文字?
Homogeneous Product
>Hって初めて見た 誤解を招くようなせりふを・・・
見たことはあるけどしたことはないです
「サイコロ5個の目が9以下ね確率」 この計算が[11115]から[11223]まで考えないといけないから 計算式が予想以上にややこしい。 ゆとりの私に短く美しい式でスマートに教えて!
ダメな場合を考えろ
>>175 そっちの方がパターン多くて大変じゃね?
11115 5通り 11114 5通り 11124 20通り 11113 5通り 11123 20通り 11223 30通り 11112 5通り 11122 20通り 11222 20通り 11111 1通り 計131通り 総合計6^5=7776通り
10まではパスカルの三角形の要領で解決するんだよな。 11の場合11117という目を除外しなきゃいけないのでちょっと面倒
>>177 11133とか12222とかが抜けてる気がする
Σの入れ子的な事ってできる?
for文みたいに
例えば3桁の整数の各位の合計が5以下になってる組み合わせは何通りかを求めるには
1 +
5 +
Σ[k=1,5]k +
{Σ[k=1,5]k + Σ[k=1,4]k + Σ[k=1,3]k + Σ[k=1,2]k + Σ[k=1,1]k}
= 56
これの最後の{ }の部分を入れ子っぽくしたい
同じように4桁で求めると、さらに
{Σ[k=1,5]k + Σ[k=1,4]k + Σ[k=1,3]k + Σ[k=1,2]k + Σ[k=1,1]k} +
{Σ[k=1,4]k + Σ[k=1,3]k + Σ[k=1,2]k + Σ[k=1,1]k} +
{Σ[k=1,3]k + Σ[k=1,2]k + Σ[k=1,1]k} +
{Σ[k=1,2]k + Σ[k=1,1]k} +
{Σ[k=1,1]k}
を加算すれば求められる
さらに入れ子的なものが欲しくなる
上手い表現と簡単な計算方法があればいいんだけど。
>>174 は5桁で4以下の組み合わせを求めれば出てくる
>>180 Σ[k=1,5]Σ[j=1,k]Σ[i=1,j]i
四桁の奴はこんな感じか?
赤玉A個、白玉B個入った袋から無作為にC個取り出すとき、 取り出した玉のうちの赤玉の数の期待値は A*C[A+B-1,C-1]/C[A+B,C] これはあってますか?
183 :
132人目の素数さん :2008/08/21(木) 02:34:21
あってるが、 C[m,n]=m!/((m-n)!n!) だから A*C/(A+B)
184 :
132人目の素数さん :2008/08/21(木) 09:55:11
やっぱり天和の確率だな。
185 :
132人目の素数さん :2008/08/21(木) 20:24:08
食パンくわえたおにゃのことぶつかる確率とか気になる
ぶつかる確率はともかくお近づきになる確率は0
食パンを咥えたおにゃのこが「もし」いれば ぶつかる確率はかなり高い。 それが遅刻しそうな時刻ならさらに。
188 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/08/23(土) 13:21:17
そんなに急いでいるなら、梅の塩漬け一つだけにしておけ。
最近のおにぎり商品は梅干しの偽物、梅の酢漬けばかりじゃのう
>>184 九連宝燈の方が少確率じゃのう
190 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/08/23(土) 19:08:30
梅干の味 低塩の害 しかし某書籍は反日教育の影響を受けているところがあるのが残念だ。
あるゲームで持ち点は100点 勝ったら+1点、勝つ確率60% 負けたら+1点、負ける確率40% 無限にゲームを繰り返した時持ち点が0になる確率は? 100%になりそうな気がするけどそうじゃないらしい それに仮に50%だとして、それがどういう事なのか実感として掴めない
明らかに0だろ
明らかに無限大でしょう。
無限大の確率カクイイ。
>100%になりそうな気がするけどそうじゃないらしい そう言った奴に聞いてくれ
点が減る条件はないのか?
198 :
132人目の素数さん :2008/08/30(土) 21:47:15
古畑任三郎にも出てきていたのですが、コードブレーカーと呼ばれる、1〜9までの数字を一つずつ使って4桁の数字をヒントを頼りに当てるゲームがあります。 そのヒントというのは、正解の4桁の数字と比べて、同じ数字が含まれていたら「ブロー」、位置まで合っていたら「ヒット」と、回答一回の度に教えてもらえるものです。 例えば、正解が6381であれば、6382はスリーヒットノーブロー、6138はワンヒットスリーブロー、2439はノーヒットワンブローと教えてもらえます。 一回目はヒント無しでデタラメに数字を回答するので当たる確率は 1/(9*8*7*6) になりますが、 運に頼らずにヒントから得られる情報を確実に利用すれば、どのような場合においても最低で何回で当たるのかということはわかるでしょうか? ちなみに、私は十数回だけしましたが、8回を超えることはなく、少なければ6〜8回くらいなのかなと思っています。(試行回数が少ないので運の影響は大きくあるのでしょうが。) しかし、場合分けが多すぎるという意味で、私はわからないのではないかと思っています。(オセロなどの、先攻・後攻はどちらが有利であるのか、程には大変ではないと思いますが。) どうでしょうか?
昔はずばり「ヒット&ブロー」なんて呼んでたけど、 いろんな名前があるもんだ。
200 :
132人目の素数さん :2008/08/31(日) 01:18:01
任意の素数を六個選んで立方体のそれぞれの面に一つずつ選んだ素数をランダムに記入する。これをサイコロとよぶことにする。 サイコロをn回振って出た目の積が選んだ六個の素数の積pのp乗となる確率はp^(-n)/{1+ζ(n)}
>>198 最初の4回の質問を
1234
2345
3456
4567
とした場合、どんな答えでもあと4回以内で当てられそうですね。
最悪が8回か7回までに納まるかが問題のような気がします。
トランプのソリティアで時計というのがあるんだけど、 これってどのぐらいの確率で成功するのかな? (ランダムに配ればあとは機械的なので確率が計算できると 思うんだけど。)
お菓子のオマケでもガチャポンでもいいんだけど、箱が無数にあって、その 中には8種類の品のうちのどれか1つが同じ割合(=1/8)で入ってるとする。 任意に選び出した8箱を開けたら8種類が揃ってしまうというのは希だ P=(8/8)*(7/8)*(6/8)*(5/8)*(4/8)*(3/8)*(2/8)*(1/8) というのはわかるんだけど、 n個買えば90%の確率で8種類揃う とか、 N個買えば97%の確率で8種類揃う てのはどういう計算をするですか?
204 :
132人目の素数さん :2008/08/31(日) 04:48:42
俺が麻衣ちゃんと付き合える確率は?
205 :
198 :2008/08/31(日) 08:36:30
>>201 なるほど、参考になりました。ありがとうございます。
>>203 N個の中で8種類揃わない場合の数は1種類、2種類、3種類…と計算すると
8+((2^N-2)*8C2)+(3^N-(2^N-2)*3C2-3)*8C3+...
という感じかな?面倒だな。もっと簡単に計算できんのかな。
>>203 どこかそれを本格的にやってたサイトがあった
ググれば見つかるかもよ
クーポンコレクターの問題だろ?
>>204 P = lim_[x→1] ln(x)
山からカードを無作為に引き、引いたカードに書かれている得点を得られます。 A点と書かれたカードがa枚、B点と書かれたカードがb枚、C点と書かれたカードがc枚の、 合計a+b+c枚ある山だとすると、n枚引いたときの得点の期待値はいくつになりますか?
nがa,b,cに対して十分小さいとき n(aA+bB+cC)/(a+b+c) nがa,b,cに対して十分大きいとき aA+bB+cC
nがa,b,cに対して十分大きいとき aA+bB+cC - (((a+b+c)-n)(aA+bB+cC)/(a+b+c)) こっちのほうがnがもう少し小さくても大丈夫。
213 :
132人目の素数さん :2008/09/26(金) 12:50:21
>>197 無限回の試行の結果が確率で分岐するってどういう事なんだろ
0になるは明らかだからいいとして
0にならない場合はどこかの時点でそれが確定するんだろうか?
いやそんなわけないか
所持金が有限である以上それが0まで減る確率は少ないながらも存在するはずだし
>>213 初期点数がnのときの0点になる確率をP_nとおく.
0<P_∞<…<P_(n+1)<P_n<…<P_1<P_0=1
P_n=0.6P_(n+1)+0.4P_(n-1)
P_1は1回でも負けの数が多くなる確率で
これは無限ランダムウォークの確率であり、p/(1-p)で求められる
P_1=0.4/(1-0.4)=2/3
P_1=0.6P_2+0.4P_0からP_2=4/9
P_2=0.6P_3+0.4P_1からP_3=8/27
おそらくP_n=(2/3)^n(証明略)と考えられるので、
P_100=(2/3)^100
およそ6.5*10^(-23)
じゃんけん大会を行う。 勝ち抜きであり、次の対戦相手は、各ラウンドごとに前ラウンドで勝ったプレイヤーの中から無作為に決まる。 人数が割り切れずに対戦相手が居ない場合、余ったプレイヤーは無条件勝利になる。 参加するプレイヤーは3つのタイプに分類され、 ・Gタイプは常にグーしか出さない ・Cタイプは常にチョキしか出さない ・Pタイプは常にパーしか出さない とする。 Gタイプがg人、Cタイプがc人、Pタイプがp人、合計g+c+p人の参加者がいるとして、 優勝者1人になるまで勝ち抜きを行うとすると、それぞれのタイプの参加者一人が優勝する確率はどうなるか。
引き分けはどうなるんだ? 実際のじゃんけんなら勝敗がつくまでなんどもやり直すことができるかもしれないが PGCの同じタイプ2人だと、いつまでも勝負が付かないぞ。
そうでした。 じゃあ、同タイプと戦う場合だけは手を自由に変えられるってことで。 (ただし、それぞれのプレイヤーに特定の手を出しやすいといった傾向はなく、完全に無作為に手を選ぶとする)
まあG1とG2が対戦したとしても 両者の区別が無いからどちらが次の試合に進もうと同じ結果だしな
とりあえずGGCPの4人で戦わせてみた。 G=1/3 P=2/3 C=0 単に人数が多ければ有利ということはないな。 当然だけど ・カモが多い ・強敵が少ない というのが重要らしい。 極端な場合 PPPPPPPGは確実にPが勝つが PPPPPPPCはCが勝つ。 GGGGGGCPは4人の場合と同じで、1回戦CとPが直接戦えばGの勝ち、それ以外はPの勝ち。 2^n人でなければシードに入る確率も考えないと・・・一般化できるのかな?
1から100まで数字を書いた玉を箱に入れます。 その箱の中から任意に1個玉を取り出します。 取り出した玉の数字をメモし、また箱に返します。 これを100回繰り返して、1〜100すべての数字をコンプリートできる確率って どのぐらいなんでしょうか? 後、既に取り出した数字とダブル確率が50%を超えるのは、何個取り出した時点でしょうか?
>>220 >これを100回繰り返して、1〜100すべての数字をコンプリートできる確率って
>どのぐらいなんでしょうか?
回数制限がないんだから、コンプできる確率は1.0だろ。
ちなみに、コンプまでの平均回数は519回。
222 :
220 :2008/10/13(月) 01:55:42
>>221 さん
早速の回答ありがとうございます。
私の言葉不足で少し問題の真意が伝わりにくかったようなので、補足します。
回数制限なしではなく、100回です。
1〜100をコンプできるのに最低限100回必要です。
しかし、ダブったらその時点で、そのゲームは終了。
また1から開始です。
あくまで(最低限必要な)100回繰り返して、コンプできる確率です。
例えば、あるゲームを1回すると、 50%の確率で勝率80%、50%の確率で勝率0%になる こういった場合、このゲームの勝率を (0.5×0.8+0.5×0)/1=0.4 40%の勝率 と考えても良いのでしょうか?
>>222 一回目は何が出てもいいので100/100
二回目は一回目で出た数以外の99の内ならどれでもいいので99/100
以下略で
100/100 * 99/100 * ・・・
>>223 よい
225 :
223 :2008/10/13(月) 05:16:05
ありがとうございます。 もう一つ質問があるのですが 上のような考えで与えられる勝率をPとすると 起きる割合に極端なバラつきがあったり (例えば99%の確率で80%の勝率。1%の確率で勝率0%なら P=(0.99×0.80+0.01×0)/1=0.792 ) 条件が細かくなっても (例えば1%の確率で勝率99%、1%の確率で勝率98%…1%の確率で勝率0%。なら P=(0.01×0.99+0.01×0.98+…+0.01×0)/1 ) Pを求める事は出来るかと思います。 (お互いに排反であるので、コルモゴロフの公理というのが成り立つはず) ただ、設定次第では勝率Pや(更に配当などの条件も与えられた場合) 勝率Pから考えられる期待値などに簡単に収束しないって状況も出てきそうですよね? そういう問題はどのような考えを使って判断すると良いのでしょう? 分散とか標準偏差というものを使えば良いのでしょうか?
具体的に問題を挙げてみれ
>>221 その平均回数の考え方なんですが
最初の一個が出る確率は100/100なので平均100/100 = 1回でget
二個目が出る確率は 99/100 なので 平均100/99 回でget
:
:
99個目が出る確率は 2/100 なので 平均100/2 = 50 回でget
100個目が出る確率は 1/100 なので 平均100/1 = 100 回でget
なので、
この平均を全部足して 約 518.737… って考え方でいいんですか?
228 :
223 :2008/10/13(月) 21:17:41
考えようとしてる問題を簡略化すると変則的なじゃんけんっぽくなります。 ゲームに参加すると自分と相手にA、B、C、Dの札の中から一枚づつ配られる A、B、C、Dの配られる確率はそれぞれ3/17、8/17、3/17、3/17。 この確率はお互いに等しい(相手にAが配られる確率も、自分にAが配られる確率も一緒) AはBに対しては勝率90%、その逆のBはAに対して勝率10% これを A:B=9:1 で表すと A:C=8:2 A:D=8:2 B:C=3:7 B:D=5:5 C:D=8:2 二人に札が配られた後、お互いにその札で勝負するかどうか自由に意思決定できる。 どちらかが勝負をしないと決めたら勝負無効。 A:Aなど同じ札で勝負した場合は引き分けで勝負無効。 参加費としてお互いにa取られる。勝負無効のときはそのまま返還。 勝負が発生すると勝った方に2a。 この場合、お互いに全ての札で勝負すると、勝率は二人とも50%だと思いますが、 例えば自分はAとBしか使わない、相手はCとDしか使わないと言った条件がついた時 (勝負が発生するのは自分にAかBが来て、かつ相手にCかDが来た時のみ) 勝率や期待値はどうなるでしょう? (自分で計算すると勝率は50.90909…%かな?と思うのですが)
(3/11)*((80+80)/2)+(8/11)*((30+50)/2)=560/11 (%)か
230 :
132人目の素数さん :2008/10/14(火) 01:18:41
1,1,2,2,3,3,のカードが箱の中に入っている。箱の中から2枚ずつカードを取り出し、取り出したカード2枚は箱に戻さないとい試行を3回行う。この時2枚とも同じ数字のカードを取り出した回数がKの時得点XをKとする。 (1)X=3の確率 (2)X=1の確率 (3)Xの期待値
231 :
223 :2008/10/14(火) 01:41:26
自分が使った式は[{(3×0.8+3×0.8)/6}×3+{(3×0.3+3×0.5)/6}×8]/11 計算結果は同じになりますが、 自分は数学的にきちんと説明する事が出来ないというか、 意味を理解できてないです。 自分がこの式で勝率が求まるのではないか?と考えたのは… AとC、Dの対決が6回あるなら、AとC、AとDはそれぞれ3回。 それぞれの回数にそれぞれの勝率をかけて6で割れば Aで一回勝負した時の勝率が求められる『はず』 BとC、Dは6回中3回づつの割合で対決する事になる。 それぞれの回数にそれぞれの勝率をかけて6で割れば Bで一回勝負した時の勝率が求められる『はず』 また、AとC、Dが3回対決するという事はBはC、Dと8回対決する事になる。 上で求めたA、B一回分の勝率にそれぞれの回数をかけて11で割ると 勝負一回辺りの勝率が求まる『はず』 …と、勘による非常に曖昧なものでした (札がもっと沢山の場合を考えると計算が長くなって混乱するし、 沢山の札がある場合でも同じように考えて良いものなのか?非常に不安だった) この辺りは確率測度をきちんとやると、 自信を持って考える&答える事が出来るようになるでしょうか?
232 :
132人目の素数さん :2008/10/14(火) 10:02:57
ところで、girls next doorの「偶然の確率」というタイトルを聞いて イラっとしたのは俺だけじゃないよな?
>>230 >同じ数字のカードを取り出した回数がKの時得点XをKとする。
えーと、同じ数字のカードを取り出した回数を得点とするってことでいいのかな?
初回ヒット 1/3(残りはAABB)
(1α)2回目もヒット 1/3 = 3点:1/9 1点:2/9
初回ハズレ 2/3(残りはAABC)
(2α)2回目AAでヒット 1/6 = 1点:1/9
(2β)2回目BCで最後はヒット 1/6 = 1点:1/9
(2γ)それ以外 2/3 = 得点なし = 0点:4/9
3点 1/9 1点:4/9 0点:4/9 期待値=7/81
カードがnペアのときの一般式も考えてみたいが時間がない・・・
>>231 Aを引く確率*Aを引いたときに勝つ確率+Bを引く確率*Bを引いたときに勝つ確率
Aを引く確率が3/11なのは明らか。
Cを引く確率とDを引く確率は等しいので、Aを引いたときに勝つ確率は
A:CとA:Dの単純平均でおk。
Bの方も同様。
1からnまでの番号のついたカードがそれぞれ番号と同じ枚数ずつ、合計n(n+1)/2枚ある。 これらの中から無作為にn枚選び出し横一列に並べるとき、 『k=1,2,3,・・・,nである全てのkについて、左からk番目のカードがkのカードではない』 が満たされる確率を求めよ。 モンモールの問題に感激して考えてみたはいいがいっこうに解けない・・・
>>233 >初回ヒット 1/3(残りはAABB)
初回ヒットは1/5じゃないか?
レベルの低い質問ですがいいですか?1/3の確率で当りを引けるクジがあります。このクジに3回連続で挑戦した時、当りを引ける確率は何%ですか?計算式が知りたいのです…
「1回でも当たる確率」でいいのかな。 全部外れる確率は(2/3)^3=0.2962…だから29.6%。 それの逆事象だから、1-0.2962=0.7038だから70.4%。
「余事象」な。
確率を現実に当てはめて考えるとどうしていいのかわからなくなる この手術の成功率は60%です なんて言われても 過去を振り返るとき(〜の確率は○%"だった")や 収束が期待できるほど反復される事例(手術なら医者側の視点) 以外には応用しにくい、と感じるのは性格の問題?
レトリックとしての確率もあるからね。 「120%勝ちます」なんて、10戦しかしてないのに12勝できるのかと。
そういう事は俺も考えた事があるな。 確率で物を言う占い師とか。 あなたの恋が成就する確率は90%です。 ↓ 成就しなかったぞ! ↓ 10%の方でしたか。運が悪かったんですね。 0%と100%は使わないのがミソ。 この占い師がイカサマだと証明する方法は無いんだよな、現実に起こり得る事だから。 占い師が本物でもイカサマでも区別がつかないなら、確率ってなんだ?と。
占い師が本物かイカサマか考えるには 何度でも同じに行える物、確率を実験者側で自由に設定し固定できるものを用意 それを相当数占うようにすれば良いかと 現実のイベントは科学的に確率を示せないもの、自分自身で確率を知る事が出来ないものがあったり 確率を出せるものでも何度も行えないものがあったりする (やり直しの効かないものだと幾ら確率が出たとしても問題によっては厳しい 命や人生の全てが掛かっていれば99%でも相当なプレッシャーだろうし 失敗してもどうって事の無いものなら1%だろうが大して気にならないはず) 確率は現実においては確率を出せて何度も行えるものに限定して役立てれば良いのではなかろうか
>>243 多くの人間が占ってもらって、その占い師が言う確率に近いかどうかを調べればいい。
>>239 なるほど…どうもありがとうございます!どうしても知りたかったものでm(__)m
>>236 条件を満たす並べ方の総数をx_nとおくと
求める確率はx_n/n!
x_nは以下の漸化式に従う
x_1=0, x_2=1
x_n=(n-1)(x_(n-1)+x_(n-2))
あとはx_nの一般項を求めるだけ
まかせた
>>247 あっ、分母はn!じゃなくて(n(n+1)/2)!だ
>>244 成功する××
は、解釈のやりようが、無限にあるようにしか、語らない。
と、思うな。
アナザー解釈というとこんなかんじか 「あなたの恋は100%うまくいきます」 ↓ 「うまくいかなかった」 「では占いをやり直してみます」 ↓ 「あなたはあの女性との相性が最悪でした。成就しなくてよかったですね。」
結果はよかったかもしれないが 占いが外れたことには変わりはないだろ。
恋がうまくいく=もっと良い相手に巡り合えるチャンス発生 というアナザー解釈をしてみました。
253 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/10/21(火) 13:46:43
思考盗聴で私から1km以内に介入する奴は早く永久停止したほうがよい。
254 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/10/21(火) 13:57:11
思考盗聴で私から1km以内に介入する奴は早く永久停止したほうがよい。
召喚のツボがわからない...
256 :
132人目の素数さん :2008/10/21(火) 21:49:27
それもまた 確率の問題にすぎない。
257 :
132人目の素数さん :2008/10/21(火) 23:27:42
一つのサイコロを6回振って全ての数が出る確率を求めよ。
258 :
132人目の素数さん :2008/10/22(水) 02:41:38
日本の人口を1億人として、 各人には千人の知人がいるとする。 その千人はそれぞれランダムであるとすると、 俺とkingに共通の知人がいる確率はおよそどのくらいでしょうか。 (日本以外の人間については無視してください。)
259 :
132人目の素数さん :2008/10/22(水) 03:04:18
>>233 nペアの場合の期待値は、
各数字が何回目かの試行で同時に取り出される確率が 1/(2n-1) なので
n/(2n-1) となる。
ある大きさの蜘蛛の巣があります。 虫は全て直線的な軌道で飛ぶとします。 蜘蛛の巣は面なので、蜘蛛の巣と平行に飛ぶ虫は引っかかりません。 そこで、上から見て十字になるように2面の蜘蛛の巣を張りました。 それでも蜘蛛の巣と平行に飛ぶ虫は引っかかりません。 そこで、水平な巣も張り3面の蜘蛛の巣を作りました。 これである距離より近くを飛ぶ虫は全て捉える事ができるようになりました。 3面の蜘蛛の巣が虫を捕らえる率を100%とすると 2面、1面の蜘蛛の巣が虫を捉える確率はそれぞれ何%ですか?
ちょっと修正。 ×それでも蜘蛛の巣と平行に飛ぶ虫は引っかかりません。 ○それでも地面に対して垂直に飛ぶ虫は引っかかりません。
>>260 > ある距離より近く
この表現のせいで問題が曖昧に感じるがとりあえず距離は無視するなら、
1面であっても面と平行に飛ばない虫は必ず引っかかるので100%。
こういう考え方をすればいいのか? 3面の巣にかかった虫の飛ぶ軌道のうち 特定の1面だけと交差するものの比を出す。
264 :
132人目の素数さん :2008/10/22(水) 19:51:46
>>257 1から6が1回ずつ出る確率か?
よろしい。世界一数学者の石橋宗順がお答えしよう。
全パターン:6^6=46656通り これは説明不要だろう。
1回ずつ出る確率は
1回目=何でもいい6通り
2回目=1回目のを除いてなんでもいいので5通り
3回目=1,2回目のをry
というわけで6!=720
確率は720/46656=約0.015
65回に1回ぐらいだな。
この難問が解けるのは私かそれ以外の者ぐらいだろう。
265 :
132人目の素数さん :2008/10/22(水) 20:10:45
>>264 頭いいんですね。ありがとうございます。
>>262 蜘蛛の巣のサイズは無限ではないので
平行ではない角度で飛ぶ虫でも十分に距離が離れていれば引っかかりません。
>>263 はい。そのような考え方でお願いします。
>>266 なら問題が曖昧なのではっきりさせてよ。
蜘蛛の巣の大きさや形で答が変わる。
虫の飛び方や飛ぶ距離によっても答が変わる。
>>262 だけじゃ解きようがない。
おっと、虫の軌道は直線か。忘れてた。 まぁ表現が下手だがやりたいのは条件付き確率だよな。
>>267 > 蜘蛛の巣の大きさや形で答が変わる。
のか?
虫の軌道がある点からの半直線とすると、 蜘蛛の巣を覆う立体角を求めればおkなのでは。
>>269 無限遠まで伸びていたら一面でも確率1にことを考えるだけでも
容易に想像がつく。
正方形か円板かでも変わるだろう。
大きさ無限大きさ0、と極端な事言わなければサイズは関係無くね? >これである距離より近くを飛ぶ虫は全て捉える事ができるようになりました。 ここから無限でも0でもない事は読み取れる
>>258 あなたの知人の一人を仮にAさんとすると、日本にはあなたとAさん以外に
99999998人の人がいることになりますが、そのうちAさんの知人は999人だけ
ですから、それ以外の99998999人はAさんの知らない人です。
よって、Aさんとkingが知人でない確率は
99998999/99999998
Aさん以外のあなたの知人についても全て同様なので、kingがそのうちの
だれの知人でもない確率は
(99998999/99999998)^1000
したがって、あなたとkingに共通の知人がいる確率は
1-(99998999/99999998)^1000
実際に計算すると約1%ですね。
ただし、実際には、あなたの知人のうちの2人が互いに知り合いである確率は
日本の中から全くランダムに選んだ2人が知人である確率よりずっと高くなる
はずなので、本当の確率はもっとずっと低くなると思います。
知人とはなんなのだ? 知っている人は知人か?
>>274 国語辞典でも引け。
とりあえず、このスレ的には、
2人の人A、Bについて
(1)AはAの知人ではない
(2)AがBの知人であるなら、BはAの知人である。
が成り立つ関係だということで十分だろう。
>>273 ありがとうございました。
もうひとついいですか?
同じ条件で、俺の知人のうちの誰かとkingの知人のうちの誰かが知人である確率はどのくらいでしょうか。
つまり俺の知人の知人の知人にkingがいる確率です。
>>272 確かにスケール変換すれば同じになりそう。
無限に飛ばすと確率は不連続になるのか。
Pとlimの交換ができないなんて珍しいね。
条件付き確率の条件が一定じゃないからかな?
>>270 半直線だとその方針になりそうだね。
泥臭い計算になりそうだが・・・。
問題は始点も動かして考えなきゃいけないことか。
とりあえず次元を落として2次元で考えてみようかな。
この場合は巣の形として自然なものは1つしかないし。
とりあえず2次元版。虫の起動は半直線ではなく直線とする。 xy平面を考え、巣は X:=[-1,1]×{0} と Y:={0}×[-1,1] ということで考える。 まず、Xを通る軌道のうちYも通る確率 P(X∩Y)/P(X) を求める。 Xを通るとき、Xのどの点を通るかは等確率である。 点A=(x,0)を通る軌道がYを通っている確率は、 θ(x) := ∠BAC (B=(0,1), C=(0,-1)) とおくとθ(x)/π。 θ(x) = 2arctan(1/|x|) なので、 P(X∩Y)/P(X) = (1/2)∫[-1,1]θ(x)/πdx = (2/π)∫[0,1]arctan(1/x)dx = … = 1/2 + (1/π)log2 これをpとおくと、 P(X) = P(Y) = (1/p)P(X∩Y) P(X∪Y) = P(X)+(Y)-P(X∩Y) = (2-p)/p P(X∩Y) これより求める確率は、 P(X)/P(X∪Y) = 1/(2-p) = 1 / (3/2 - (1/π)log2) ≒ 0.78 あんまり綺麗な答にならなかった。
二次元で考えるなら話は簡単だ。 網一枚 ⇒ 一文字 網二枚 ⇒ 十文字 と考える 虫は任意の方向から直線で飛んでくるとする。 それぞれの方向から飛んでくる虫が網に掛かるかどうかは 虫の軌道と垂直な面に投影した網の幅と一致すると考えてよい。 abs(a)はaの絶対値、max(a,b)はa,bの小さくないほうとする。 一文字の網に掛かる虫の量は ∫{x=0→2π}[abs(cos(x))] = 4 十文字の網に掛かる虫の量は ∫{x=0→2π}[max(abs(abs(cos(x)),sin(x)))] = 4√2 一文字網は 十文字網の 1/(√2) ≒ 0.707 しか虫が取れない。
二次元の二枚の蜘蛛の巣をそれぞれA、Bとする 蜘蛛の巣を通る全ての虫は Aのみ通る虫、Bのみ通る虫、AとBの両方を通る虫 のいずれかに分類できる Aのみ通る虫の割合 + Bのみ通る虫の割合 + AとBの両方を通る虫の割合 = 全ての虫の割合 = 1 ・・・(1) Aを通る虫の割合 = Aのみ通る虫の割合 + AとBの両方を通る虫の割合 ・・・(2) Bを通る虫の割合 = Bのみ通る虫の割合 + AとBの両方を通る虫の割合 ・・・(3) (1)(2)(3)より Aを通る虫の割合 + Bを通る虫の割合 - AとBの両方を通る虫の割合 = 1 ・・・(4) Aを通る虫の割合 = Bを通る虫の割合 ・・・(5) AとBの両方を通る虫の割合 = Aを通る虫の割合 × Bを通る虫の割合 ・・・(6) (4)(5)(6)より Aを通る虫の割合 + Aを通る虫の割合 - Aを通る虫の割合 × Aを通る虫の割合 = 1 (Aを通る虫の割合)^2 - 2(Aを通る虫の割合) +1 = 0 (Aを通る虫の割合 - 1)^2 = 0 Aを通る虫の割合 = 1
>>280 > AとBの両方を通る虫の割合 = Aを通る虫の割合 × Bを通る虫の割合 ・・・(6)
これはなぜそういえるんだ? ×は 掛け算ではなく 集合の ∩の意味か?
>>278 点Aを虫が通る確率がどの角度も同じだとして計算しているところに問題がありますね。
実際には点A=(x,0)を通る虫ではなく、それと微少量だけ離れた点A'=(x+dx,0)との間に張られた微小な
網AA'を通過する虫の量を考えて、それを網全体にわたって積分する必要があるので、通る虫の量は虫の
軌道と網のなす角によって変わります。
というわけで、まず網AA'を通る虫がYも通る確率は、網と虫の軌道のなす角をθ(0<=θ<=π/2)とすると
(∫[0→arctan(1/abs(x))][sinθ]dθ)/(∫[0→π/2][sinθ]dθ)
=1-√(x^2/(x^2+1))
これを積分して
>>278 のpを計算すると
p=(1/2)∫[-1→1][1-√(x^2/(x^2+1))]dx
=2-√2
よって求める確率は
1/(2-p) =1/(√2)
となり、
>>279 の答えと一致します。
>>281 掛け算
Aを通る虫は5割合、Bを通る虫は5割合だとしたら
AとBの両方を通る虫の割合は0.5×0.5で0.25になる
二次元の二枚の蜘蛛の巣を中心に、蜘蛛の巣と同じ長さの直径の円で囲い、その円の中に無作為に二つの点を取る
その点と点を結び虫の軌道とする
円は蜘蛛の巣で4つの領域に分けられている
巣Aで隔てられたそれぞれ2つずつの領域をa1、a2と呼ぶ
一つの点がa1、a2のどちらに取られるかは等確率で
もう片方の点が逆側に取られれば巣Aを通る軌道になる
逆側の面積は円の半分なので巣Aを通る軌道になる確率は0.5
巣Bについても同様
AとB両方の場合は二つの点が対角に位置する領域にそれぞれ取られればよい
この場合は面積は円の1/4なので確率は0.25
>>283 1次元に落として考えると、
数直線上にランダムに2点を取れば確かに正と負になる確率は1/2だが
はたしてそれが虫の軌道として妥当なのかどうか。
>>276 >>273 と同様、kingの知人のうちの一人があなたの知人の知人ではない確率は、
(99998998/99999997)^1000
これがkingの知人1000人すべてについて同様なので、
((99998998/99999997)^1000)^1000
したがって、あなたの知人の知人のそのまた知人の中にkingがいる確率は
1-(99998998/99999997)^1000000
計算すると、ほぼ100%(99.99%以上)になります。
あなたの知人は1000人。
あなたの知人の知人は延べ100万人。
あなたの知人の知人の知人は延べ10億人。
ここまで範囲を広げると、日本人1億人のほとんどすべてが含まれてしまうってことです。
>>283 釣り? まあ、敢えて釣られてみるか。
(1)とりあえず、この軌道の選び方、起動と巣との交わり方の判定が妥当なものとする。
しかし、その場合でもこの問題では虫が少なくともどちらか一方の巣にかかる確率を100%と
置いているので、どちらの巣にもかからない事象は除外しなければならない。
つまり、一つの点が四つの領域のうち一つに含まれるなら、もう一つの点はそれを除く3つの
領域のうちのいずれかに含まれなければならない。
よって、巣Aにかかる確率は2/3、巣Bも同様。巣A・B両方にかかる確率は1/3。
(2/3)*(2/3)=4/9≠1/3
であるから、両方にかかる確率は掛け算では求められない。
(2)虫の軌道は線分ではなく直線なので、たとえ、2つの点がともに巣A の同じ側にあったとしても、
2点を結ぶ直線が巣Aと交わらないとは限らない。よって、2点の含まれる領域がどことどこか
というだけでは虫が巣にかかるかどうかは判定できない。
(3)この軌道の選び方だと、この直線が円によって切り取られる弦が長い直線ほど選ばれる確率
が高くなるので、軌道のランダムな選び方とは言えない。
まあ、そういうわけで、このやり方はちょっと使いものにはならないですね。
288 :
KingMind ◆KWqQaULLTg :2008/10/25(土) 04:27:23
>>287 何に対して一様分布するのかという話をしたいのかな?
この問題では。
「空間上のどの点をとっても、 その点を通る虫の方向に偏りはない。」
を満たす必要があるように思う。
>>283 の方法では、それは満たせない。
ビュフォンの針?
>>291 (問)
ランダムに円の弦を選んだときに弦が円に内接する正三角形の一辺より長くなる確率を求めよ。
(解
>>283 )
弦として円周上の一点を固定すると残りの一点を選んだときに
弦が正三角形より長くなるのは円弧の1/3の領域。
したがって求める確率は1/3
(解
>>289 )
無限に長い線分と円がランダムに存在しているとする。
線分と円が交わるときの条件付き確率を考えればよい。
弦の長さは円の中心と線分との距離のみで決まり、半径の1/2の距離以下であればよい。
したがって求める確率は1/2
こうですか、わかりません
ベルトランはもう少し面白くなってから出したかった
>>291 だから「掛け算では問題あるだろ」と指摘してるんだが。
>>286 > (3)この軌道の選び方だと、この直線が円によって切り取られる弦が長い直線ほど選ばれる確率
> が高くなるので、軌道のランダムな選び方とは言えない。
逆じゃないか?
283では、掛け算で問題ないような分布を作ることができると示しただけで。 281が常に掛け算で問題ないかについては示されていない。
なんか人の意見の否定ばっかりだな すぱっと答え出せば否定なんて必要無いはずなのにな
298 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 22:37:40
299 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 23:16:06
銀河系にハイパードライブ航法を極めたエイリアンが住んでいる確率
300 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 23:16:50
ランダムウオークで無限にムーンウオークする確率
tumannne
>>297 もう出てるのに気付かないのがいつまでも騒いでいるだけなんだ。すまない。
三次元の場合にやるべきことを整理すると、 ネット1枚という図形をA、 ネット2枚という図形をB、 ネット3枚という図形をCとして、 法線ベクトルの三次元極座標表現が(1,θ,φ)(0≦θ≦π,0≦φ<2π) であるような平面への Aの正射影の面積をa(θ,φ)、 Bの正射影の面積をb(θ,φ)、 Cの正射影の面積をc(θ,φ)としたとき、 P=(1/(4π))∫∫a(θ,φ)sinθdθdφ Q=(1/(4π))∫∫b(θ,φ)sinθdθdφ R=(1/(4π))∫∫c(θ,φ)sinθdθdφ (ただし、積分はいずれも定積分で、積分区間は0≦θ≦π,0≦φ≦2π) が、それぞれの場合の進行方向に対するネットの占める面積の期待値となるので、 P/RやQ/Rを求めればいいわけだな。 xyz座標で表した3枚のネットの形状をたとえば ネット1:x=0,-1≦y≦1,-1≦z≦1 ネット2:y=0,-1≦z≦1,-1≦z≦1 ネット3:z=0,-1≦x≦1,-1≦y≦1 とかすると、c(θ,φ)とかを求める際に場合分けが膨大になって大変な気が... そこで提案なのだが、 ネット1:x=0,|y|+|z|≦1 ネット2:y=0,|z|+|x|≦1 ネット3:z=0,|x|+|y|≦1 という正八面体の断面を組み合わせた形を考えて、 なおかつネット1面の場合と3面の場合だけを考えるようにすると、 少しは計算する気力も湧いてくるのではあるまいか。
ネットの形って簡便のために正方形でよくね? それとも形で変わるもの?
簡便のためなら円の方がよくね?
>>304 >ネット3枚という図形をCとして、
>Cの正射影の面積をc(θ,φ)
なので、正方形を3枚直交させると、影はギザギザになって面倒。
>ネット1:x=0,|y|+|z|≦1
みたいにしとけば(これも一応正方形ではあるが)
3つ交差させた図形の影は、正8面体の影と一緒なので、形は分かりやすいかと。
円だと、楕円が3つ重なった図形の面積なんて考える気もしない。
八面体の案採用させてもらいます。 xy平面上に張られた網を考えてその面積をSとおくと、 z軸とのなす角がθである軌道と垂直な面への正射影は S*abs(cosθ) 全方向について積分すると ∬[S*abs(cosθ)]sinθdθdφ =S*2*∫[0→π/2][cosθsinθ]dθ*∫[0→2π]dφ =2πS これは網の形状によらずその面積にのみ比例する。 次に3面に網を張った場合であるが、これは八面体の断面でなく 八面体の8つの面に網を張ってもかかる虫の量は変わらない。 このようにするとかかる虫の軌道は必ず2つの面を通過するので、 かかる虫の量の期待値は8つの面それぞれにかかる虫の量の期待値の 合計の1/2となる。 それぞれの面の期待値はその面積に比例するので、結局求める確率は、 (正八面体の断面の正方形の面積)/(正八面体の表面積/2)=1/(2√3) となる。 ちなみに二次元の場合は、 (正方形の対角線の長さ)/(正方形の周の長さ/2)=1/(√2) で同様に求められる。
立体で2面の場合と、3面の場合の比は?
309 :
307 :2008/10/26(日) 10:35:34
すまん、寝ぼけてた。
1/(2√3)じゃなくて1/(√3)だった。
ひょっとして、1/(√(次元))とかで一般化できるんだろうか。
>>308 それは、インチキせずにもうちょっとまじめに正射影の面積出して積分して
求めなきゃならんと思うので、だれかがんばって。
>>309 >ひょっとして、1/(√(次元))とかで一般化できるんだろうか。
とりあえず、4次元の場合を考えてみた。
立方体に対応する超立方体の境界(表面に相当)を形成するのは立方体8個。
正八面体に対応する図形は、その超立方体の境界にある8つの立方体の
中心を結んでできる図形(=正16胞体)であり、
境界を形成するのは正四面体16個。
また、正16胞体を、8つの頂点のうち6つを通る空間で切った
切断(断面に相当)は、正八面体となる。
4次元空間において、一辺1の正八面体の形状をしたネットを
1つ配置する場合と、4つ互いに直交するように配置する場合における
4次元蝿を捕まえる効率の比は
一辺1の正八面体の体積:1辺1の正16胞体の境界の体積/2
= 一辺1の正八面体の体積:(1辺1の正四面体の体積×16)/2
= √2/3:(√2/12)×8
= 1:2
= 1:√4
というわけで、4次元の場合は一般化の予想は成立しそう。
#4次元中のネットの形状は当然3次元図形となるので念のため。
#4次元的厚みはあるだろうが。
3次元の場合に話を戻して
平面のネット1枚と、平面のネット3枚を交差させたものの比較ではなく、
半径1の円のネット1枚と、半径1の球面状のネット1枚の比較の方が、
数学的にはシンプルな議論になりそう。
(もちろん、既に別の問題になっているが。)
>>303 の考え方で言うと、
法線ベクトルの三次元極座標表現が(1,θ,φ)(0≦θ≦π,0≦φ<2π)
であるような平面への正射影による像の面積は
円の場合はf(θ,φ) = π|cosθ|
球面の場合はg(θ,φ) = π
(円は、三次元極座標の赤道面上にとった)
(1/(4π))∫∫f(θ,φ)sinθdθdφ = π/2
(1/(4π))∫∫g(θ,φ)sinθdθdφ = π
なので、球面の方が効率2倍
ついでに2次元では、長さ2の線分と半径1の円の比較となるので
(1/(2π))∫_[0,2π] |2sinθ| dθ = 4/π
(1/(2π))∫_[0,2π] 2 dθ = 2
となり、円の方が効率π/2倍
4次元の場合は、4次元の極座標がよくわからないのでパス
>>311 半径1の円の面積:半径1の球の表面積/2 = π:2π = 1:2
長さ2の線分:半径1の円の周/2 = 2:π = 1:π/2
八面体の場合と同様のことが成り立っているという結果だね。
まあ、当然成り立つはずなんだけど。
十字や立体に巣を張るよりも、二倍の面積の巣を張るほうがエネルギー効率が高いようだな。 蜘蛛も淘汰の結果平面に巣を張るようになったのかもしれん。
n次元の場合について。厳密な証明とかはおいといて大雑把に。 3次元の場合をそのまま拡張して、 |x1|+|x2|+…+|xn| ≦ 1 …(1) で表わされる図形(名前何ていうの?)を超平面 xn=0 で切った切断 xn=0, |x1|+|x2|+…+|x(n-1)| ≦ 1 …(2) を一つのネットとする。 一つだけ張った場合と、互いに垂直なn個の超平面 xi=0 (i=1,2,…,n) 上に同じ形のn個のネットを 張った場合との、n次元蠅の捕獲効率を比較する。 n個のネットを張る場合は、図形(1)の境界である(n-1)次元図形 |x1|+|x2|+…+|xn| = 1 …(3) にネットを張っても効率は同じであるとし、またネット(2)とネット(3)の捕獲効率の比は 図形(2)の測度 : 図形(3)の測度/2 で与えられると考える。 ネット(2)の測度は、対称性を考慮すると、各座標がすべて0以上となる部分 xn=0, x1+x2+…+x(n-1) ≦ 1, x1≧0, x2≧0, … , x(n-1)≧0 …(4) の測度の2^(n-1)倍。 また、ネット(3)の測度の1/2は同様に各座標がすべて0以上となる部分 x1+x2+…+xn = 1 , x1≧0, x2≧0, … , x(n-1)≧0, xn≧0 …(5) の測度の2^(n-1)倍。 ここで、図形(4)は図形(5)の超平面 xn=0 への正射影になっているので、その測度比は それぞれの法線ベクトル n1↑=(0,…,0,1) と n2↑=(1,…,1) のなす角をθとすると、 1 : cosθ となる。ここで、 cosθ =(n1↑・n2↑)/(|n1↑|*|n2↑|)=1/(1*√n) =1/√n であるから、n次元においてネットを一つだけ張った場合とn個張った場合の捕獲効率比は 1 : 1/√n となる。 というわけで、どうやら予想通りになるらしい。
315 :
314 :2008/10/28(火) 01:44:13
あ、比を反対に書いちゃった。 1枚とn枚の捕獲効率比は cosθ:1 = 1/√n:1 です。
すみません質問です。 A〜Eまでの5つのカードがあります。5つのカードのうち1枚が正解のカードなのですが それが4組ありそのうち2組はCと分かっているのですがどの2組かは分かりません。 このときできる組は何通りあるでしょうか? 宜しくお願いします。
>>316 「できる組」とは、何のことなのだ?
おおっ!そのようなカード選択をすると
点数の期待値が最大にぃぃぃぃっ!!!
おっ…おぬし、できるなぁぁぁぁぁっ!!!!
って感じの組み合わせのことか?
エスパー2級
>>316 エスパー1級の俺が答えよう。
15通り。
>>316 なんで書き終わった後に読み直さないかなぁ。
どう見ても意味不明じゃん。
読み直しても気がつかないんだよ。 今時の底辺中高生の国語力はそんなもの。
322 :
132人目の素数さん :2008/10/30(木) 00:54:59
>>316 頑張ったけど全然問題の意味がわからん・・・
323 :
132人目の素数さん :2008/10/30(木) 01:22:09
エスパー検定試験対策 確率・統計編スレはここですか?
>>316 意味が分かりにくいが250通りじゃね?
325 :
132人目の素数さん :2008/10/31(金) 09:48:47
全く読んでないけど√3/4通りじゃないかな。
組み合わせが無理数なのはかっこよすぎます。
5種類の玉が各種10個ずつ合計50個あり、その中から無作為に5個取り出したときの組合せは何通りですか? また、5種類の玉がA:1個、B:5個、C:10個、D:14個、E:20個の場合、 同様に無作為に5個取り出したときの組合せは何通りですか?
>>327 >5種類の玉が各種10個ずつ合計50個あり、その中から無作為に5個取り出したときの組合せは何通りですか?
どの球も5個未満にならないなら重複組合せで一発
この問題は各種の個数を5個としても組合せ数は変わらない
(確率は変わるが)
>また、5種類の玉がA:1個、B:5個、C:10個、D:14個、E:20個の場合、
Aだけが1個しかないのならAを含む場合(1)と含まない場合(2)に分けて、
それぞれを重複組合せで解けばよい
上と同様にB〜Dの個数は(1)では4個・(2)では5個とみなして問題ない。
壷の中に2つしか球が含まれず、それぞれの球は赤か白であるとする。これらの球の1つを取り出し、次に球を取り出す前に、 その球は壷に戻されるものとする。最初の2回とも取り出された球が白だった時、3回目に取り出される球も白である確率はいくらか? 壷の中の球の白玉の数(0〜2個)によってまた色々考えないといけないのはわかるんですが…。 どうしたらいいのか…。 誰か賢い人…。よろしくお願いします…。
赤か白かの確率が半々なら3/4
331 :
132人目の素数さん :2008/11/06(木) 02:40:46
>>329 つぼの中の任意のひとつの玉が白である確率がaであるとすれば
(3 a + 1)/(2a + 2)
流れが速いニュース系スレで「↓○○が一言」などの矢印レスの先を書き込んだ人物が、本当に○○氏である確率。 例えば 592 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 03:26:54 ID:ybfWq02P0 ↓KEIKOの心中 593 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/11/04(火) 03:26:58 ID:FASoTbXs0 著作権手放したらもうただのちっちゃいオッサンだろうに と言う流れがあった場合、593を書いたのが本当にKEIKOである確率の求め方とは?
334 :
332 :2008/11/06(木) 03:57:41
いちおう断っておくか。 aの範囲は 0<a≦1 なので aが 0の時は 未定義。 そもそも前提の白白が出ないのだから、未定義でよい。
335 :
132人目の素数さん :2008/11/06(木) 05:44:08
確率0だからって出ないとは限らないけどね。 未定義には変わりないが。 a→0の極限が1/2になるというのがピンと来ないのだが 何らかの直観的意味づけができないだろうか。
> 確率0だからって出ないとは限らないけどね。 この場合はそれは当たらないだろ。 非可算無限とかの話じゃないんだから。
337 :
132人目の素数さん :2008/11/06(木) 06:19:56
いや、予め壷の玉が選ばれる際の標本空間が非可算かもしれない。 壷から1つ取り出すときの標本空間でなくて。
338 :
132人目の素数さん :2008/11/06(木) 06:29:12
あぁ極限の意味づけはこうか。 aが非常に小さいと2つの玉が白白である確率は白赤よりずっと小さいから、 2連続白が出たときの2玉はほぼ確実に白赤。 よって3回目白の確率は1/2
>>335 aが0に近づくほど、壺の中の玉が白白ではなく白赤であることのほうが
ほとんど全部になっていくのだと考えれば、とても直感的だと思うのだがどうか?
そうでなくて、まさにa=0のときの解釈なら、全く数学的ではないが以下のような感じ。
「おいおいおい、白は絶対出ないってことじゃなかったのか?」
「ああ、二回も続けて出やがった。」
「さっきの話は全く信用できないってことか。」
「こりゃ次にどっちが出るかはまるっきりわからんぞ。」
お、ちと遅かったか。
>>333 じゃあまず「場合の数」を数えてみようか。
一つのサイコロを何回か振ってN回目の‘3の倍数の目’が出るまでの‘サイコロを振った回数’がnである確率は? ベルヌイ列とかいうのを使うのですか? 全然わかんないですm(__)mお願いします
>>342 ベルヌイ列が何なのかわからない素人の漏れでもこのぐらいはわかる。
もうちょっと考えろ。
aCb(2/3)^c (1/3)^d
ここのa,b,c,dにnやNに絡む数を入れていくのに決まってる。
1~100の数字が書いてあるボールを30回引いて、 1つの数字が3回でる確率の式を教えてください。 ちなみに1回ごとにボールは戻します。
きっちり3回か 少なくとも3回(=3回以上)なのか
きっちり3回です。
では「1つの数字」とは?試行前に10番なら10番と決めておくの? それとも結果的に3回でた数字があればいいの? そしてその「1つの数字」以外の数字は3回以上出ていいの?
どれでも良いです。結果的に同じ数字が3回出ればよいです。 1つの数字以外は3回以上出ないという設定で。
思考盗聴でkingから距離 L 以内に介入する奴が出てくる確率は?
>>348 >どれでも良いです。結果的に同じ数字が3回出ればよいです。
>1つの数字以外は3回以上出ないという設定で。
つまり、どの数字でもいいからちょうど3回だけ出る数字が
ただ1つだけあって、なおかつ、
それ以外の数字はどれも高々2回までしか出ないような確率
を求めればいいのですね。
求める確率は
((30!)*100/(100^30))*(x^3/(3!))*(1+x+x^2/(2!))^99
の展開式におけるx^30の係数です。
その係数は、
((30!)*100/((100^30)*3!))*((1/2)^99)*Σ[k=14,99]C(99,k)*C(2k,27)
=116727607494183096465856281781425676233264199617/488281250000000000000000000000000000000000000000
(=0.2390581401…)
>>350 ありがとうございます!
大切に使わせていただきます。
n年以内に2ch数学板からフィールズ賞受賞者が出る確率
0^n
確率の対象にならない
0^nが?
合計A枚のいろいろな種類の紙の山から無作為にB枚拾った時に A枚中C枚含まれる紙が丁度D枚だけある確率は?
Combi(C, D)×Combi(A-C, B-D) / Combi(A, B)
mを自然数、a,bを正の実数で、a<bとします。 1≦n≦mの範囲でnの値をランダムに(各々1/mの確率で)選んだとき、 φ(n+1)/φ(n)∈(a,b) (※開区間) となる確率は、(aとbを固定して)mを大きくしたとき収束したりしますか? ただし φ(n)=nと互いに素な、n以下の自然数の個数 とします。
@サイコロを何回か振る A連続して2回同じ目が出たらそこでストップする。 n回目でストップする確率はいくらでしょうか??
>>359 1回目はゼロ。
2回目以降は常に1/6。
一回目からの確率という意味なら 2回目、3回目、・・・、(n-1)回目は前回と違う目をだしているから ((5/6)^(n-2))(1/6) (n≧2)
n回以内で終わる確率は??
(n回以内で終わる確率) = (一回目で終わる確率)+(二回目で終わる確率)+・・・+(n回目で終わる確率) = 0 + Σ[k=2,n]((5/6)^(k-2))(1/6) =(1/6)Σ[k=2,n](5/6)^(k-2) =(1/6)*((1-(5/6)^(n-1))/(1-(5/6)))
途中で送信してしまったんで続き (1/6)*((1-(5/6)^(n-1))/(1-(5/6))) =(1/6)*((1-(5/6)^(n-1))/(1/6)) =1-(5/6)^(n-1)
n回やっても終わらない確率を1から引けばいい。
サイコロをn個同時に投げたとき、 出た目の数の和がn+3になる確率は?
n^2 + nC3 だと思う
nH3・(1/6)^nではないか?
つまりこう n(n+1)(n+2) / 6^(n+1)
サイコロをx個振った時に、平均値がy未満になる確率は?
xが非常に大きいときには正規分布しそうな悪寒
372 :
132人目の素数さん :2008/11/18(火) 00:49:19
初めて数学板に来ました。もしかしたらスレ違いかもしれないですけど、もしよかったら 教えてください。 唐突な質問でアレですが、競輪の車券(3連単)の組み合わせについてなんですが、 全通り、買うと9×8×7=504通りなのはわかってるんですが、この組み合わせの 中で、1-2-3とか5-7-9とか2-5-9のように(1〜9)の数字の中で(4.6.8)の数字をひとつ も含まない組み合わせは何通りあるんでしょうか?ちょっと、競輪の出目予想に関して ちょっと気になったんで、数学苦手なんでよろしくお願いします。
>>373 4,6,8の三つを1〜3位までに全く含まない場合は
もともと数字が6種類しかないものとして考えます。
具体的には6×5×4=120通りになります。
375 :
373 :2008/11/20(木) 17:53:07
>>374 なるほど!!言われてみれば明快ですね。よくわかりました。ありがとうございます。
お願いします。 今から100回ほど、くじを引きます。抽選箱の中に1から100までの数字の 書いてある玉が入っています。その中の1から10までの玉が当たりです。 ただし、ボールを引く前に、自分で1〜10の数字のうちの一つの数字を宣言してから 引きます。つまり、当たりの玉を引いても、宣言した数字が一致していなければ ハズレということになります。抽選が終われば玉は戻します。 この時、 @(例えば)”3”という数字を決めたら、100回とも”3”を宣言して引く A1回引く度に、無作為に、適当に(8→5→10→8→2→.etc)数字を宣言して引く @とAではどちらが当たる確率が高いのでしょうか?それとも同じなのでしょうか?
>>376 それは@もAも100回ひくんだよね?
だったら確率は同じだよ。
>>377 ご回答ありがとうございます。
では、(ちょっとややこしいんですけど)、この抽選機には特殊な仕掛けがしてあって、
1〜10の数字が100回のうち必ず1回は引ける(出現する)ものとします。
それから、1回引く度に100円支払う。当たれば10000円もらえるという条件をつけます。
この時、
@(例えば)”3”という数字を決めたら、100回とも”3”を宣言して引く
(ただし、途中で当たっても必ず残り(はずれですが)も引かなければならない。)
A1回引く度に、無作為に数字を宣言して引く(8→5→10→)ただし、仮に3度目で
宣言した”10”で当たればもう”10”は引けないので残りの1〜9で宣言することに
なります。これも100回必ず引きます。
@なら100パーセント当たります。ただし1回目で当たるか100回目で当たるかわかりません。
また当然、1回だけしか当たりません。
Aは100パーセント当てることはできませんが(一度も当たらないかもしれません)しかし
もしかしたら何回か当てられる可能性があります。
@とAではどちらがより儲かる確率が高いのでしょうか?
> この抽選機には特殊な仕掛けがしてあって、 > 1〜10の数字が100回のうち必ず1回は引ける(出現する)ものとします。 これに特殊な仕掛けが必要だとは思えないのだが なにか勘違いをして無いか?
1から10までの当たりくじが、100回のうち必ず1回ずつ出るということなら、
>>376 の問題から、「引いた玉を戻さない」という条件に変えただけ。
用意された100個の玉をすべて引いてしまうのだから、
@なら必ず1個だけ、Aなら必ず10個とも当たりを引く。
ちなみに、
> 1〜10の数字が100回のうち必ず1回は引ける(出現する)ものとします。
これは同じ当たりくじが何度も出る可能性があるときの表現。
1回引いたらあとは外れという後半の記述にあってない。
というか、1/10の確率であたるくじで1回100円、当たったら10000円って
胴元大損だろ。
こういうのは期待値マイナスに設定するもんだ。
ああ、違うか。 Aのときは必ず当たるのは最後の1個だけだな。 いずれにせよAの方が得だが。
ご回答ありがとうございます。ちょっと競輪、競馬のデータを集めて予想して るんですが、そのまま説明すると、かえってややこしいかなと思い、話を 抽象化して抽選箱を例にして質問したつもりがかえって、ややこしくなり 自分でも今読み返して頭がこんがらがってしまいましたので、又、改めて 頭を整理してから質問させていただきます。
その前に
>>373 の追加質問なんですが、
では(4.6.8)を一つでも含む組み合わせは504-120=384通りということですが
その中で、1-4-6もしくは8-4-2、、のように、組み合わせの中で(4.6.8)の数字のうちの
二つの数字だけが含まれる組み合わせは何通りあるんでしょうか?
>>381 最後のもあたるとはかぎらんだろ。
(2)の条件では、引けないので宣言しなくなるのはあたった時だけ。
>>380 > 期待値マイナスに設定するもんだ。
無茶言うな。
>>384 10で当たったときの例で、「もう”10”は引けないので残りの1〜9で宣言する」と
言ってるんだから、他の数字を宣言して10を引いた場合どうすることになるのかは
どっちとも解釈できるな。
まあ、出題者自身がよく分からなくてひっこめたんだからそれ以上突っ込んでやるな。
>>383 (1){4,6,8}の内、「どの二つを含むか」で三通り
(2)(1)で選んだ二つが何着目と何着目に来るかで六通り
(3)のこりの一ヶ所に来る数が{1,2,3,5,7,9}のどれかで六通り
以上、108通り
だいたいギャンブル方面に活用するために数学板にくる輩は 答えがほしいだけで自分で考える気はないし ほとんどはそもそも問題をきちんと定義できていない
>>389 お礼が遅くなってすみません。(バイトで忙しかったので)
ありがとうございます。助かります。
予想のためのデータを集めたりする労苦はいとわないほうなのですが(ま、無駄な
努力かもしれもせんが、、)どうも、数学的に考えるのはほんと苦手なんです。
おそらく皆さんと頭の構造が違うんだろうと思います。(一応、小学生から6年間
公文には通ってましたが、ただひたすら計算するだけなのと、頭を使って解法を
見つけ出すのとは、脳の使う部分が違うんじゃないかと思います)
また、(>388さん)を見て数学思考の人は、あいまいな表現では、こちらの
意思が伝わりにくいっていうか、(まあ、そうでないと計算方法も結果も
まったく変わってくることですし)、自分は完璧文系人間なので空気でしか
物を考えれれないタイプなんで、反省しきりです。
短い間でしたがありがとうございました。
理系の能力が無い=文系 なんて言い方してると本当の文系が可哀想だ.
>>388 > 10で当たったときの例で、「もう”10”は引けないので残りの1〜9で宣言する」と
> 言ってるんだから、他の数字を宣言して10を引いた場合どうすることになるのかは
> どっちとも解釈できるな。
「当たったときの例」に該当しないものを、当たったときの例で解釈するのは正当ではない。
あなたが、「問題文に書かれていない条件を勝手に持ち出してもよい。」と考えるならこれ以上
話すことは無いが。
ギャンブル向けで確率というか方法を知りたいのですが いい案を思い付く方お願いします。 くじがn個あり、それぞれ当たる確率はp[1],…,p[n]とします。 これらのくじをすべて引いた結果が得られています。 今、各p[k]は未知とし、結果から逆に各p[k]を見積もるために、 何らかの手段を使って各p[k]の予測値q[k]を出しました。 nは十分大きいとし(大数の法則等が十分に収束するとしてよい)、 上の結果を利用してq[k]-p[k]の平均と分散を計算する方法はあるでしょうか。 必要なら各p[k]の平均はm、q[k]の平均もmという既知の情報を使っても構いません。 うまい確率変数を用意してその平均や分散を見ることで できそうな気がしてはいるんですが・・・。
395 :
394 :2008/11/25(火) 09:09:01
訂正です。 > q[k]-p[k]の平均と分散 ではなく |q[k]-p[k]|の平均と分散 でお願いします。
396 :
394 :2008/11/25(火) 09:14:33
何度もすみません、再訂正です。 q[k]-p[k]の分散 をお願いします。平均は不要です。
>>393 だから、その問題文の不備を指摘したつもりなんだが。
あの問題文の記述では、「当たった時に変更する」というのが条件なのか、
「もう引けなくなったら変更する」というのが条件で、その一例として当たった場合を
挙げているのか、どちらでも解釈可能だと言っている。
出題者も逃げてしまって正解もないような話題でぐだぐだ言うのもうやめにしないか。
n人でじゃんけんをしたとき,あいこになる確率を求めよ.
1/(3^n)
1/(3^(n-1))
>>393 は、書いていないことは条件に含めないと言っている
>>388 書いていない仮定をもとに、複数の解釈ができると言っている。
>>397 でも同じことを言うだけで何も新しい見解は無い。
ぐだぐだ言うのをやめにしようと思っているなら、ぐだぐだ言わないほうがいい。
なにも最後に発言したほうが正しいわけでも偉いわけでもないぞ。
>>403 あんたが正しいわけでも偉いわけでもないことはよくわかった。
俺が正しいわけでも偉いわけでもないことにしたいなら、もう発言するな。
405 :
403 :2008/11/26(水) 02:37:47
>>404 どうやら本当に最後に発言した方が偉いと思っているようだな。
なに横から意見してる俺にまで絡んできてるんだ?
いや、
>>404 は偉いとか正しいとかではなく
本人の言ってることとは裏腹にいつまでもぐだぐだ言いたいだけなんだよ
限りなく100%じゃね?
>>406 > 本人の言ってることとは裏腹に
うらはらなんじゃなくて他人にぐだぐだ言われるのが嫌なだけな確率。
こんなスレでケンカすんな
県下無敵の
無効傷
いいから>>394の面倒をみてやれ
うるさい。
うるちゃい
数学ができるのは素晴らしい事だけど 数学しかできないのは何もできないより酷いな
それはない
質問です。
確率1/18のサイコロを450回振って、ある目が40回出ました。
このサイコロは公正と言えるでしょうかという問題です。
二項検定を用いると、Excelで、
=1-BINOMDIST(39,A1,1/18,1)
より、450回中ある目が40回以上出る値、p値が0.00262となり、
有意確率0.01の片側検定で、有意ということになります。
しかし、中心極限定理を持ち出すまでもなく、
450回程度で誤差が出ることなんてざらだと思うのですが。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa1220755.html も参考にしましたが許容誤差の範囲の設定が恣意的になります。
お伺いしたいのは、
・公正かどうかを判断する大まかな目安になる試行回数はいくらか
・検定で有意なので異常は異常だが、
それは試行回数が少ないからだ、
と異常ではあるが公正ではないとは言えない、ということが言えるか
の2点です。よろしくお願いいたします。
>>418 450回の場合、棄却されない範囲は17回から35回までとなります。
真値との差は比率で下は0.018で上は0.022です。
4500回の場合、棄却されない範囲は220回から280回までとなり、
真値との差は上下とも0.0067です。
# EXCELでは後者は正確に計算できませんのでRでしました。
本当に確率が1/18なら誤差の程度はその程度だと言うことです。
たかが450回と言っても結構正確です。
# もっとも差の大きくなる確率が1/2の場合でも450回のときの
# 棄却されない真値との差は0.044です。
参考にしたページで範囲の設定が恣意的だと言っていますが、
何をもって公正とするかを決めないことには計算できません。
また、上のようにデータが多いほど範囲は狭くなるので
一般的には「データが多すぎるため棄却されるが公正ではないとは
言えない程度の差だ」というように逆に考えることの方が多いです。
>>419 ありがとうございます。
> 一般的には「データが多すぎるため棄却されるが公正ではないとは
> 言えない程度の差だ」というように逆に考えることの方が多いです。
ここについてなのですが、「公正ではないとは言えない程度の差」
であるといいきる基準について、例えば、こういった考え方をしてもいいのでしょうか。
18個の目について、1つについては17回未満か36回以上、
他の17個については17回以上35回以下
となる確率が、
=18 * (0.018 + 0.022) * (1 - 0.018 - 0.022)^17
=0..3597
なので、有意水準0.05とすると(検定ではないのでこの表現は適切ではありませんが)
公正ではないとは言えない程度の差である。
他の目も考えるなら適合度検定を使え。
>>421 そうでした。ありがとうございます。
実は、そのサイコロ、他の目では、14回と15回という異常に少ない目が出ます。
χ二乗検定ではp値が0.0170という有意水準0.05で棄却される値が出てきます。
1つの目だけの異常ならまだしも、多すぎな目と少なすぎな目が3つも出てくる状況です。
この状況だと、このサイコロは公正でない、というよりも、むしろ、
その現象がサイコロによってもたらされているという前提自体を疑うべき
だと考えるのが自然でしょうか。
423 :
字がキタナイ :2008/12/02(火) 08:36:39
1/2の確立で当たりがでて、当たった後も何度でも引けるが、当たりが1回出た後は はずれしか出ないくじを、n回引いたときに当たる確立は (2のn乗-1)/(2のn乗) であってますよね? 1回目なら、1/2 2回目なら、3/4 3回目なら、7/8 ... では、1/xの確率であたりがでて、当たった後も何度でも引けるが、当たりが1回出た後は はずれしか出ないくじを、n回引いたときに当たる確立はどうなりますか? 1/2ですでに、いっぱいいっぱいなんです。誰か教えてください。
1-全部はずれる確率
425 :
字がキタナイ :2008/12/02(火) 08:58:07
>>424 ありがとうございました!
といってもあっているのか、自分では、まだわかりません(*_*;;。
>>423 1/xの確率で当たりが出るくじを、n回連続で外れる確率は(1/x)^n →「1/xのn乗」。
n回連続で外れる以外はn回目までに一度当たっているのだから
1-(1/x)^nが、n回目までに当たる確率。
確立を論じたいなら20%スレへどうぞ。
>>422 アク禁に巻き込まれて返事ができなかった。
それが本当にサイコロなら正18面体というのはないので
等確率であることが疑われても仕方ないでしょう。
n個目がある公正なサイコロが 必ずしも正n面体である必要は無いのだが
九角錐を2個つなぎ合わせたら18分の1だね
各面が正n角形である必要も無いからなあ
「正18面体なんて存在しない!(ビシィッ!)」 「断面が正18角形の鉛筆でいいんじゃね?」
>>426 1回ごとに当たる確率が大きいほど
n回目までに当たる確率は小さくなるんですね?分かります。
なるほど、そうなっとる。 × 1/xの確率で当たりが出るくじを ○ 1/xの確率でハズレが出るくじを 不本意だろうが、こう直しておくかね。
歪な形だけど全部の目が等しい確率で出るサイコロとか作ったらヴィレッジヴァンガードで売れそうだ
18面のサイコロは確かに作れるけど正多面体のように
形を意識しないで投げられるかという問題がある。
案外
>>433 が等確率には向いているかも。
>>436 の言うように実際に売ってくれたら実験もできるけどね。
> 形を意識しないで投げられるかという問題
どういう問題なのか詳しく。
>>431 のは、なぜ形を意識なければ投げられないのかも
普通のサイコロの1の目にウンコついてたら そこには触れないように投げるじゃん そうしたら出目が偏るかも?って話じゃない
ウンコついてるような奇形な様相ならいざ知らず 各面が全く等価な、しかし正n面体ではない立体などいくらでもあるだろうに。 各面が曲面でもかまわないのだし。
見かけ上等価だからといって実際に振った場合に偏らないとは限らない。 たとえば、貼り合わせた九角錐の高さがとても低い場合を考えてほしい。 そうすると厚みの少しあるコインのようなもので丁寧に回転させないと 持ち方(常にどちらかの面を上にして持つとか)によって片側の面が 多く出ることも考えられる。 まあ実際どのぐらい偏るかは試してみないと分からないけどね。
>>441 話が横にそれ杉。
使いにくい形をわざわざ選ぶ理由はどこにあるんだ?
その扁平な形が使いにくいのは正n面体でないという理由では無いだろ。
わざわざそういう気を使う形にする必要ないじゃんってことだよ。
正多面体でなくても意識せず投げられる形は十分作れるということに異存は無いんだろ?
>>441 は偏る可能性があると、根拠と共に述べている
>>442 は偏らない可能性があると述べるのではなく
>>441 の主張を否定しているだけ
しかも根拠は無い
>>441 それは正n面体サイコロでも同じで
いつも同じ面を上にして不十分な高度から
不十分な回転しか与えずに投げれば
目は偏る。
正n面体だと形のせいで投げ方が偏る事は無い 正n面体でないならば、無意識に持ちやすい方法で持ち、 それがいつも同じ面を上にさせるかもしれない
36角錐を2つ貼り合わせれて目の種類を36にすればおk。
>>445 > 正n面体だと形のせいで投げ方が偏る事は無い
それはまた夢のようなことを。
> 正n面体でないならば、無意識に持ちやすい方法で持ち、
> それがいつも同じ面を上にさせるかもしれない
各面からみて相対的に同じ形状に出来るので、それはありえない。
>>441 > そうすると厚みの少しあるコインのようなもので丁寧に回転させないと
うちのコインは、全く回転させることなく縦に落とすだけで、ほぼ裏表同確率で出ますよ。
どうもみなさん正多面体ではやらないことを、 > (常にどちらかの面を上にして持つとか)
わざわざやらないと気がすまないんですか?
この猫は白い、だから黒い猫なんていない! な論法の人がいますね
正多面体は偏らないけど各面が等価なその他の多面体は偏るとか 両者のどういう違いからそう思うんだか。
っつーか確率のスレだろ? 幾何学は他に任せよう。
偏るかもしれない、に対する反応は3つ 1.そうだね、かたよるかもしれないね 2.いや、絶対に偏らない 3.いや、絶対に偏る 1(と最初の主張)は数学的な主張とは言えない 仮に数学的にやろうとするのならば 2と3が共に誤りである事を証明しなければならない というか主張じゃなくて問題提起なんじゃないかと思う 2と3明らかに主張なので根拠が必要 「〜という理由で絶対に〜だ」 と結ぶべき 「偏るはずがない。だから偏らない」 なんていうのは小学生が言う事
理想化した条件で考えればいいだけだろ。
理想化した条件とは絶対に偏らない条件の事ですか?
コインは垂直にだけ落とし、常に表を上にして水平に落とすなど してはいけないってことじゃない。w
>>442 ということは各面が等価の立体の中にも偏りやすい物と偏りにくい物がある
と考えてよいんだね?
>>456 正多面体が偏らない。 という理想的な条件をもってするなら
各面が等価な立体も偏らないだろう。
少なくとも、これまで正多面体で無いものは偏るといわれた理由の全ては
正多面体で同じことを実行すれば偏る。
>>452 もちろん
「偏るはずがない。だから偏らない」
と
「偏る理由が無いから偏らない」
の違いはわかった上で言っているんだろうな?
1辺が10センチなのに高さが1センチしか無いような9角錐を貼り合わせたサイコロを コマ回しみたいに投げた場合とか考えてるんじゃないのか? 誰がそんな条件でやれって言ったよ?
>>458 『絶対』なんて言葉を使うような段階では
わかっていないと思うよ。
初期条件(投げる時にどの面が上であるかなど)を知ることができないという条件であれば、
確かに各面が等価な形状であればどの初期条件である確率も等しいと考えていいので、
偏りは出ないでしょ。
ただ、実際には初期条件において面の対称性は必ず破綻しているので、それが確認できる、
あるいは操作できる場合には結果が偏る可能性がある。
実際にサイコロというものが使われる局面を考えると、サイコロを振る人間はその結果に
よって発生する利害関係の当事者であることが普通。であるなら、できる限り偏りの出ない
投げ方をしろというのは現実的な要求ではないので、サイコロとして実用に耐えるものを
作ろうとするなら、初期条件を操作することによって出目を操作することが困難である、
つまり、初期条件による出目の偏りが無視できるほど小さいことが必要だと思う。
普通の6面サイコロが単なる立方体ではなく角を落として転がりやすい形に作られている
ことが多いのはそのためだし。
このあたりのことは外形だけじゃなく大きさや材質、内部構造などにもよるだろうけど、
とりあえず、
>>441 に挙げられているような形のものはまず実用は無理じゃないかな。
441にあげられているようなものが投げ方次第で十分偏るということは コインは投げかた次第で自在に表裏が出し分けられるといってるのに 近いような気がするんだが、どうだろうか? 実際には9角錐の高さを底面の幅の半分程度にまで高くすれば 正多面体との違いなんかほとんどなくせそうだがな。 正四面体を二つ張り合わせたものと正6面体のサイコロが どのくらい公正さに違いがあるのか定量的に出せるんだろうか?
多面体の中心点から見て、すべての面が同じだったら均等なサイコロだろ 投げ方で公正さが変わるというのは数学じゃないよ
確率の定義の問題になったな。
確率の定義ではなく、測度の定義ではないのか?
何にしても正多面体と各面が等価なその他の多面体の決定的な違いについて 述べられたレスはひとつもない。 その他の多面体で偏る理由について述べているレスは正多面体でも同じく偏るものしかない。
例えどんな投げ方をする人がいてもどういうことはない 裏返して同じことをするひともいるだろうよ。 正多面体のサイコロを持ち出してきたところで このサイコロは偶数が出やすいという人もいれば それと同じくらいの率で奇数が出やすいという人もいる。 そんなもんだ。 少数回の試行、少人数だけの実験で、目が偏るのは当たり前のこと。 その数が十分多くなればなるほど近づくことが期待できる収束点が あるというだけの話だよ。 投げ方に癖があれば変わるなんて言ってるのは 1回投げて、1が1/6回出るサイコロを欲しがっているのと同じことだ。
>>461 > とりあえず、
>>441 に挙げられているような形のものはまず実用は無理じゃないかな。
コイントスが実用上十分公平だと思われいるようだから、そんな形でも実用に問題は無いと思うよ。
各面がバラバラだけど、重心等の関係で均等に各目が出るサイコロとか作れないかな?
何を持って均等とするのかが決まっていれば 作れるんじゃね?
>>466 正多面体だと全く偏らないとは言っていない。
偏りにくいだけだ。
それでは偏った投げ方はどれでも可能というのでOK?
472 :
132人目の素数さん :2008/12/06(土) 14:24:21
麻雀で天和四暗刻単騎字一色大四喜で四単と大四喜をダブル扱いして 六倍役満が出る確率って既出??
> それでは偏った投げ方はどれでも可能というのでOK? これは可能。 「投げる」をきちんと定義していない以上 「好きな面を上にしてそっと置く」も投げたうちに入れることができるだろう。 > 正多面体だと全く偏らないとは言っていない。 偏りにくいだけだ。 こちらにはまだ疑問がある。 偏りにくい、にくくないと、定量的に表すことができる物なのか? 一般の立体の中では正多面体は偏りにくい形ではあろうが 正多面体だけが、他の形にくらべ特別に偏りにくい理由は無いと思う。
他の形というのは各面が等価なもののことだね。 それで扁平に近いものを示したらそんな気をつかうような形って言われて こんなに賑わっているんだけど、扁平に近くても気をつかう必要は まったくないってこと?手品師ぐらいならコイン投げである程度出る面を 制御できるように思うのは気のせい?
>>474 論議の的が全く外れている。
必要条件と十分条件をもう少し勉強してみよう。
正多角形が特別なことを示すのには、他の一般と比べなければならないよ。
扁平なものについて示してもダメ。
君がやっていることは、どこかから黒い犬を探し出してきて
うちの犬は黒いから、犬はすべて黒いと言っているようなもの。
あなたの連れてきた犬が黒かろうが、正多角形だけが特別な白い犬だという
証拠にはならないんだ。
それは
>>475 が流れを間違ってるんじゃ?
平らな多面体は、偏る可能性のある形の一例として挙げられた物だろ
その例えでいうなら、犬は全て白いって言われてる所に黒い犬を連れてきたようなもの
話が
「各面が等価ならば偏らない vs 各面が等価でも正多面体でなければ偏るかもしれない」
である事は把握してる?
>>476 > 各面が等価でも正多面体でなければ偏るかもしれない
これを主張するには、扁平な多面体を出してきてもダメなんだが
> 各面が等価ならば偏らない
もちろんこれを主張するのにも役に立たない。
一体何のために出してきてるんだ? 扁平な多面体は。
>>476 > 「各面が等価ならば偏らない vs 各面が等価でも正多面体でなければ偏るかもしれない」
そう思ってるのは476だけなんじゃないか?
話の始まりは
>>429 正多面体だけは特別だと思ってるのがいて、そんなことは無いといっているのがいる。
> 各面が等価でも正多面体でなければ偏るかもしれない こう思うっているひとがいるとして その反対派が突っ込んでいるのは 「偏る形があるよ」という主張ではななくて 「正多面体で無ければ」のところ。
「各面が等価なら偏らない」 vs 「正多面体以外には偏るものがある」 ではなくて 「正多面体と他の各面が等価な立体を区別する特別な理由は無い。」 vs 「ある」 そして後者がその理由を、扁平な正多面体に求めたから 白黒の犬が出てくることになった。
>>481 473が始まりだとしても同じこと。
473も正多面体は違うと思っている。
扁平な等価多面体には、文句がつきやすいことはわかった。 プロ野球のドラフト会議の予備抽選もそうだが 世の中全てが合理的に出来ているわけではない。
鉛筆のような細長い正n角柱を考えてくれ。 さらに両端は鋭利に削られ尖っていて、両端を下に立つことは無い。 これは正n面体ではないし、各面等価でもないが (しかし出る面はもちろん各面等価) サイコロ程度には公正な立体だと思う。 正n面体だけが特別な理由は、本当にあるのだろうか?
18面サイコロを、9角錐ふたつを張り合わして作ると、なぜかそういう論議が起きる。 18角錐ふたつを貼りあわして作っても起きるだろうか? 正4面体ふたつを張り合わせて作った6面体サイコロは 正6面体に比べて不公正なのだろうか?
とりあえず、正四面体を二つ貼り合わせて作った立体は止まったとき どの面も上を向かないから、サイコロにならないんじゃ。 そういえば、9角錐貼り合わせたものも同じだな。
488 :
132人目の素数さん :2008/12/06(土) 17:19:52
俺がモテる確率
>>487 ずらして貼ればいいじゃん。
つーか正6面体はある意味つぎめをちょっと削ってずらして貼ってある。
>>487 「さいころが向いている面」の定義を「上を向いている面」から
「下を向いている面」もしくは「下を向いている面の対極にある面」
に変えればいい。本質的な問題ではない。
なんかよくわからんのだけど 「"正n面体だけが特別"なのではない」 という主張以外では"正n面体だけが特別"という事に拘ってる主張無くない?
そう思う。 いつの間にか白と黒の二択の問題にすり替えられてるし。
「面」は平面じゃなくてもいいからな 18角形の鉛筆をラグビーボール型に均等に削れば均等な18面体のできあがりー
わざわざ曲面にする必要性が分からない
今度は誰も面ではいけないとは言ってないのに、 いきなり面でもいい、か。
>>486 >正4面体ふたつを張り合わせて作った6面体サイコロは
>正6面体に比べて不公正なのだろうか?
公正だと思います。
材質とか、工作精度の面で普通のよりもコストはかかると思います。
あと、角が立って転がりにくいし、手首の捻りで特定の側が出やすそうなので、
手から離れて3mくらいを放物曲線、着地してから20回くらい跳ねてから停止。
のように、運用する必要があると思われます。
出荷検査をしてるうちに歪みが出てしまいそう。
ちんちろりんするときに、親がこんなの出してきたら、客は帰るでしょ。
鉛筆の方が、公正だし、運用面でも良いと思います。
もういいからさ、数学の話しようよ
>>472 天和の場合、14枚目って区別できるのかな?
大抵、理牌する前に取ってしまうように思うんだけど。
そうだとすると四暗刻単騎は無理じゃないかな。
>>491 ざっと見ただけだけどこのくらいはあるよ
↓
429
それが本当にサイコロなら正18面体というのはないので
等確率であることが疑われても仕方ないでしょう。
437
18面のサイコロは確かに作れるけど正多面体のように
形を意識しないで投げられるかという問題がある。
445
正n面体だと形のせいで投げ方が偏る事は無い
471
正多面体だと全く偏らないとは言っていない。
偏りにくいだけだ。
476
各面が等価でも正多面体でなければ偏るかもしれない
>>496 > 手首の捻りで特定の側が出やすそうなので
ここがわからん。
片方の正4面体に1,2,3 もう片方に 4,5,6とあるとして
それぞれ、1と4、2と5、3と6がとなりになるように貼ったサイコロで
どのような回転があると、どの目が出やすくなるんだ?
その出やすくなる理由は、正6面体のサイコロには当てはまらないような
ものなのか?
>>498 どこだかの公式ルールでは、天和に単騎は無い。 地和にはある。
偏らない派 正n面体でなければ偏るかも派 正n面体であろうと偏る派 の3派が存在するって事でおk?
>>501 だよな。じゃあ上がり形だけで計算したら
4608/4250305029168216000=1.084e-15
ってことだな。5倍役満だけど。
>>503 アルティマっていう全自動卓があるんですが、配牌のうち13枚を勝手に配ってくれるのです。
その場合親は最後の1枚を持ってきたときに天和なので、その14枚目が特定され、ルールで認められるならば、そのうち 1/7 が単騎になりますね。
>>502 偏らない派
正n面体であろうと偏る派
↑このふたつは同じ。
正多面体で偏らない条件ならば、面が等価な多面体は偏らない
面が等価な多面体で偏るような条件ならば、正多面体でも偏る。
同じなら、もめることはないよね。 多面体によって偏り方に差があるかどうかはどうせ調べないと分からないし。
偏らない条件ならば、偏らない なんて当然過ぎる。 少し頭冷やしたら?
>>507 もうすこし落ち着いて読めよ。
Aが偏らない条件なら Bも偏らないという話だぞ。
>>506 > 同じなら、もめることはないよね。
それでもめているようには見えないのだが
その差でもめているのは、どのレスだ?
> 多面体によって偏り方に差があるかどうかはどうせ調べないと分からないし。
なのに差があると主張しているのが
正n面体でなければ偏るといっている人たち
もうね、 1 = 0.999... 成り立つ派 vs 成り立たない派 と同じ構図だね。 片方は数学をきっちり理解していて論理的に説明し、 もう片方は相手の説明も理解できず自分の直観を根拠に 訳の分からない反論をするが単に直観力が事実に追いついていないだけ。 こういう構図は議論が収束しないし理解できてる人にとっては不毛だから 専用スレでも建ててそっちでやった方がいいんじゃないか?
正多面体だと偏らない、正多面体は特別だという 理由や説明が全く無いのがつまらない。
敢えて言うなら各頂点が対等でない
各頂点が対等で無いとなにが困るのか?
正多面体とその他の違いを強いて挙げてみただけ。
じゃあとりあえず 「正多面体で偏らない条件ならば、面が等価な多面体は偏らない」 の証明をすぱっとやって終わりにしちゃってくれ
十分な高さから十分な回転速度(回転軸はランダム)で放たれることが、 各面が等価な多面体(正多面体含む)のさいころの出目が偏らないための条件。 この反論として手首の捻りがどうのとかいうのは 正多面体でも偏る要因となるので受け付けない。
証明 何か特定の面に出目が偏ると仮定したならば その面が他の面となんらかの違いがあるということである。 しかし、それは各面が等価であるという前提に反する。 以上。
それでは一体何に違いがあって出目が偏るというのか?
オカルト
まさかと思うけど 510=516=517ってことはないよな? そうでないならそれぞれのレスに反論しろよ。
>>521 510=516=522≠517
だが何に反論すればいいんだ?
「等価」の定義って何?
やれやれ論理的っていうからどの程度かと思ったら案の定か…。 数学板なんだから定義や公理からちゃんと組み立ててみたら?
>>516 >十分な高さから十分な回転速度(回転軸はランダム)で放たれることが、
>各面が等価な多面体(正多面体含む)のさいころの出目が偏らないための条件。
条件を満たす閾値が、正多面体の方が有利だと云ったつもりだったのだが。
誤解を与えたのなら、陳謝しておきます。
扁平なものに偏りがあるということと コインの裏表の出目には偏りがある というのは等価のような気がするのだが?
>>523 「同じ」
「何」が等価なのかについて何も言わなければ
それ以上の定義は無い。
扁平なものがなぜ偏りが出るのかがよくわからないのだが 握りやすい角度があるとなぜ偏りが出るの? 「いつも同じ面を上にして投げるかもしれない」 というのは扁平な形のせいではないよね。 表と裏は同じ形なのだから、いつも同じ面が上ということは 形以外のなにか転がし手の意図が入っていることになる 正6面体のサイコロでも、いつも同じ面を上にして投げたら 目は偏るだろう。 特別な面を、形以外の原因で決めて、偏りが出るとしたら それは形のせいではないだろ。
どうもこのスレでは数学では常識だと思っていたことが通用しなかったり 想像通りで無かったりすることが多いので、そんな丸投げな方法では うまく行かないと思う。
>>530 じゃあただ単に「各面が等価」って言うと正n面体になるんだ
>>535 単に各面が等価といっても、正多面体を決定できない。
それどころか、正多面体ですらないかもしれない。
正多面体ならば各面は等価だが
各面が等価だからといって正多面体とは限らないからだ。
>>534 何か読み違いをしているようだ。
確かに
>>517 にそのような前提条件があると思えばそう感じるだろうが
>>517 にそのような前提条件など必要無い。
>>536 「各面が等価」という言葉は
>>530 に従うと「各面が同じ」という事
何が同じかには触れられていない
各面の形や面積が同じならばそれは正n面体だろう
仮想的なサイコロが公平性を保障するのは
>>516 が書いたような投げる高さや回転数や回転軸などのせいではない
各面が全く等価であることがその公平性を保障している。
扁平な多面体のサイコロが公平で無いと感じるひとには
以下の思考実験をしていただきたい。
サイコロには公平性をきすため、数も目も書いていない、つまり各面は区別できない。
しかし超高速度カメラが(もしくは全能の神が)その動きを始終記録しているので
最初に取り決めたどの面がどの数にあたるのかは、全て正確に記録され
そのサイコロを投げれば(投げずにそっと置くだけでも)どの目が出たのかは
カメラにも神様にもわかるものとする。
このサイコロは、投げる高さや手首のスナップ利かせ方などで目を偏らせることは出来ない。
なにしろ、自分がどの面を上にして持っているのかすらわからないのだから。
さてこの実験で、正多面体のサイコロと扁平なサイコロでは
結果に違いが生じるだろうか?
違いが生じるとしたら、なぜなのか?
それは形に起因するのでなければ何に起因するのか?
>>538 > 各面の形や面積が同じならばそれは正n面体だろう
ダウト。 正多面体の定義を勉強しなおしたほうがいい。
>>538 「各面が等価」というのは、
ある面から見た他の全ての面との関係(角度距離面積などなど)が
別の全ての面から見た他の全ての面との関係と等しいということ。
今回はサイコロに関する話なので「関係が鏡像で等しい」も等価に含んでいいと思う。
>>539 >(投げずにそっと置くだけでも)
ダウト。常に持ち上げてはそっと下ろすを繰り返すと結果は偏る。
「扁平なサイコロをコマのように回転させれば目に偏りが生じる」というのが どうしても否定できない人がいるんだろう。 誰がどういう理由で、片方の面ばかりを上にして回しているのかを考えていない。 たとえ正6面体のサイコロでも、いつも特定の面を上にして投げれば、偏りが生じるだろうに。
>>542 誰が繰り返すといった。 それを一回だけを何度もするんだよ。
>>542 なぜダウト?最後まで読んでほしい。
そのやり方でどうして正多面体のサイコロと扁平なサイコロでは結果に違いが生じるのだ?
扁平で無いサイコロはそっと置いても転がるから
つまり、馬鹿を相手にしてはいけないということ。 2ちゃんから学べる最大かつ唯一の真理は ここでも正しいことが証明された。
はい、もう一度「等価」の定義をはっきりさせましょう
俺もそんな気がしてきたよ。
>>548 541でダメというのなら、何が足りて無いと思う?
なんつーか、偏らないって主張してる奴は どのような投げ方をしようとも均等な目が出るものを等価とする ゆえに全ての面が等価ならば偏らない って言ってるだけな気がする
>>551 どのような投げ方をしようとも、とは言ってないけどね。
偏らないのは等価と仮定されたサイコロだからだ、で話が止まってるのには同意。
おまえら幾何学スレへ行け。
とりあえず「意識」が問題なわけだが 半丁博打で籠に入れて振るように 意識が干渉する余地の無い方法で振った場合に 出目が均等ならばそれは各面が等価と言える ここまでで異論はあるかい?
各面が幾何的に等価ならば偏りが無い なら賛成だが 偏りが無いなら幾何的に等価である とは言えないと思う。
偏ると言っているひとの誰一人も、 正多面体との幾何的な違いによる原因で偏りが起こることを言っていない。 持ち方投げ方で偏るなどというのは幾何的な違いではない。 幾何的な違いだけでは、特定の面を上にすることすらできない。
>>551 違うよ。
べつに扁平したサイコロの出目に偏りがあっても何も困らないんだ
ただ、その理由が幾何的な理由でなければ、
*正多面体にも起こる偏り
*人為的な工作
*オカルト
のどれかに過ぎないから、正多面体だけが特別な理由にならないと言っている。
異論が無いようなので続きを
問題は
>>555 の条件で各面が等価とされたサイコロを
人が投げた場合に等価でなくなるという事が起こりうるか
という事なのだが
人が投げる場合は投げ方が大きく関わってくる
「できるだけ偏るように投げる」
「できるだけ偏らないように投げる」
「何も考えず投げる」
等
「できるだけ偏るように投げる」は偏って当然であり
当然過ぎて誰もそんな主張はしていないので今回は考えない
「何も考えず投げる」
例えば正六面体のサイコロは何も考えなければ結果は偏らない
「できるだけ偏らないように投げる」
手で半丁博打の籠に見立てた形を作り同じように作れば偏らない
しかし「何も考えず投げる」では偏っていまい、偏らせない事を意識して投げなければならないとしたら
それを正六面体のサイコロより偏り易いと表現する事は間違いではない
>>525 などが言っていた「条件を満たす閾値」とは恐らくその事だろう
ここまで異論はあるかい?
無ければ
「
>>555 の条件を満たし、かつ、できるだけ偏らないように投げなければ偏ってしまう形はあるか?」
が問題となる
>>559 > 異論が無いようなので続きを
おいおい、556は異論だろうよ。
>>559 > 「できるだけ偏るように投げる」は偏って当然であり
どうもここまでを読んでいるとそれが当然ではなくて
偏るように投げれば、あまり偏らないのが正多面体
よく偏るのがそれ以外という主張のように取れるのだがどうか?
>>560 違うんじゃないか
> 偏りが無いなら幾何的に等価である とは言えないと思う。
と書いてるが
>>555 ではそんな主張はしてないし
>>561 そういう問題だとしたら、俺はそれには全く面白味を感じない
偏る派全員がそういう主張してる訳じゃないだろうし
仮にそういうレスがついてもスルーすると思う
興味を引かれるような根拠と共に主張されれば別だけど
>>562 前半:
なるほど、とりえあず、幾何的かどうかは考えずに
「サイコロの出目として等価な面」であるということだな。
それなら同意。
後半:
そういう問題だと主張している者を牽制するために言ったまで。
それ以上の興味は無いことには同意。
俺は最初から投げ方に問題があれば偏りに違いがある派。
そもそも
>>442 が気を使う形といったのが根本。
偏らない派の人はいいけど、偏るように投げると正多面体でも
同じ程度偏る派の人はその根拠が知りたい。
そもそも偏るなら
>>517 の証明(らしきもの)はどこかに誤りが
あることになる。(
>>516 が条件だなんていうのは論理的ではないよ。
証明のどこにもその条件を使っていない。)
あんな不完全で何の証明にもなってない物を また引っ張り出してややこしくしないでくれ
偏るという人には、幾何的な理由以外にどんな理由で偏るのかを主張して欲しい。 幾何的には、各面は等価なのだから、幾何的な違いは無い。
>>564 こちら(統計)では”充分な大きさのXX”と云う表現は、
よく使用される用法なのですが...
何か、御不満ですか?
俺は、現実に投げる限りはどんな投げ方をしようが偏ると考える。 さらには、現実に投げることを想定してサイコロを評価するのは 工学の仕事であって、数学の仕事では無いと考える。 偏ると仮定して、または偏らないと仮定して その上で何が起こるのかを考えるのが数学の仕事。
そんな当然の事を何を今更
>>565 すまん。あまりにも釣り針がでかかったんで。w
>>437 の
>18面のサイコロは確かに作れるけど正多面体のように
>形を意識しないで投げられるかという問題がある。
これを見ると、正多面体のほうが出目が確率的に偏らないではなくて、
正多面体の方が人間が投げる時に人間特有のクセが出づらいという風に言ってるように見える。
>>566 なんで幾何学に面に拘ってんの?
幾何学的に等価かどうかなんて何の意味も無い
「幾何学的に全ての面が等価」であっても重心が違えば偏るだろうに
このスレで各面が等価って言ったら出目が偏らないという意味だろう
573 :
516 :2008/12/09(火) 08:39:58
ちょっと見てなかったがこの話題まだ収まってないのか。
>>571 それだと人間依存で手の形によっては正多面体が偏りやすいということも
考えられるし数学で議論することじゃなくなるね。
>>572 それを等価の定義にすると
>>515 は自明なんだけど争点は何になるの?
各面は等価⇔正多面体 かどうか?
幾何的に等価なら偏らないって言ってる人は暗黙で密度均一ということまで含めてると思うけど。
少なくとも
>>516 までは等価という言葉はそういう意味で皆使っていると思ってたが。
というか「各面が等価な多面体」と言った場合は通常幾何的な意味。
(合同変換で任意の2面を一致させられるということ。
ただし変換の定義域を多面体上に制限すると全単射なもののみ。)
「出目に偏りが無い」を等価と言ってる人は紛らわしいから別の言葉を使ってほしい。
574 :
516 :2008/12/09(火) 09:03:06
よく読んでなかった。上の後半は無視してください。
でも
>>572 も頓珍漢なので無視した方がよさそうだ。
>>572 > 重心が違えば偏るだろうに
重心も幾何学のものだが?
重心との関係が面ごとに違えば幾何学的にも異なる。
>>573 > 暗黙で密度均一ということまで含めてると
立体の密度が均一である必要は無いが
各面が等価である以上、各面から見た密度分布も等価。
というかこんなレベルから話をしなくちゃいけないとは
正直思っていなかったんだが、まだやる?
どうも、偏るといいたい人たちは、数学の話をしたいわけじゃなさそうなんだけど。
1の目を上にしてそっと置いたら、出目は偏る。 しかし、どんなにそっと置いたところで、転がってしまうことはある。 そのとき正多面体のほうが転がりやすい。 この先、そんな話になっていくんでなければ、どんな有意義な話になっていくのか ヤレヤレ‥
578 :
516 :2008/12/09(火) 09:21:41
まぁいいや、
>>573 ,574とも無視してもらっていいです。
何か勘違いしてそう、というかどうでもいい内容なので。
>>559 > 「何も考えず投げる」
> 例えば正六面体のサイコロは何も考えなければ結果は偏らない
これは自明じゃない(むしろ拾う投げるを何度もやれば偏りうる)と思うのだけど
仮定として言ってるの?
俺としては 「正多面体と扁平な面等価多面体では偏り具合が違う」というのを もうすこし数学的、というかすくなくとも定量的に扱って欲しかったんだが、残念だ。 角錐を張り合わせた扁平なサイコロは偏りやすいという主張はおそらく 転がっている最中に、出目が隣り合う面に移動するときに おなじ角錐に属する面に転がるのに必要な回転角と重心の上下(もしくは回転に必要なエネルギーと言い換えてもいい)と 他方の角錐に属する面に転がるのに必要なそれが 異なることを言いたいのではないかと思のだがどうだろうか? この主張は簡単に言うと、一度、上の角錐が決まってしまえば その角錐に属する数字と逆の角錐に属する数字とでは目の出やすさに差があるということだと思う。 では、上の角錐はどうやって決まるのか? 上の角錐が決まる過程に、偏りがなければ、先の主張は成立しない。 この問題は、封筒に入った1〜6のカードを一枚引くときと 外封筒に入った2つの中封筒には、それぞれ、1〜3と4〜6の数が書いてあり 先に中封筒を引いた後、それから一枚カードを引くとき この二つには何か差があるのか? という問題に帰結できるような気がしてならない。 そして現在の論議は、中封筒があるほうが無いときよりも こっそり印をつけるチャンスが多く、イカサマがしやすい という類の話になっているように感じる。
えーと、516=517だっていうのはデマだったの?
>>579 × 外封筒に入った2つの中封筒には、それぞれ、1〜3と4〜6の数が書いてあり
○ 外封筒に入った2つの中封筒には、それぞれ、1〜3と4〜6のカードが入っていて
まあ、署名でも無い限りは 二つの書き込みが同一人物によるという判断は 書いた本人がする以外は想像でしかないからなあ。 そういうのをしんじるほうがどうかしてるよ。
>>578 正6面体のサイコロが偏るなら
偏らない物ってなんなんだよ?
いよいよ屁理屈じみて来ましたな
確率スレで幾何学を持ち出してゴネてる人は何がしたいの? 理解する気も問題を解く気も無く、 ただ最後に「勝ったー!」って言いたいだけにしか見えない。
確率に幾何的等価が関係ないと思ってる人もいるんだ。 いろいろだね。
幾何的等価を拠り所にせずに、いったい どうやってサイコロの等確率性を論じるのか。 幾何的特性を抜きにしたら、サイコロの形状による違いを 論じること自体が無意味だと言ってるようなものだろう。 「ここに6面のサイコロがある、出る目に関してはどの目についても同様に確からしい。」 これで十分じゃないか。
トポロジー的に等価なサイコロ。 穴は開いてません。 以上。
>>588 出目が何種類あるかも関係なく等価なんだな。
それはステキだ。
>>585 まるで幾何を持ち出さない側は
理解したうえに問題を解く気もあるとでも言わんばかりの主張ご苦労様です。
素直に「負けたー!」っていえば収束するんじゃない?
「負けたー!」
ほら、ヤメヤメ。
なるほどやっぱり勝ち負けに拘ってたのか 話が進まないわけだ…やれやれ
>>584 「正六面体のサイコロは偏らない」は自明では無いよ。
選ぶ道は二つのうちどちらかだ
・仮定として無条件に信じる
・正六面体だから偏らない理由をあげる
>>585 幾何的な違い以外にどのような要素が、出目の等価性を左右するのかが知りたいんじゃないのだろうか?
少なくとも、偏りに違いがあると主張している側は、幾何的な違いは無いことは了解した上で言っているんだろうから
それが何なのかを、(たとえおぼろげながらでも)知っているはず。
それがなになのかを書けば、それなりに話が発展するかもしれないが…
>>590 誰が負けたかさっぱりわからないので収束しないと思うよ。
>>596 「任意の2面について他の面との関係が同一かどうか」というのではなにか足りない?
サイコロのの1の目だけについた赤い色は、サイコロの等確率正に影響を与えるかどうか。 A: 与えない。 B: 与える。 赤は目立つので、その面をいつも同じ方向にして投げるようになるかもしれない。
ああ、つまりBみたいな話がしたいやつがいるってことね。 よくわかった。
>>571 そもそも、形を意識して投げる必要は無いと思う。
コインを投げるときに形を意識して投げるだろうか?
>>597 例えば底面は正三角形の縦に長い三角柱の各面に数字を振り
重心を調節すれば、出目の偏らない4面体サイコロが出来上がる
これは「任意の2面について他の面との関係が同一」ではないが
出目は偏らない
>>601 その方法でできるかどうかは自明ではないが、そこは本題ではないので
そのような、または類似の方法で、正多面体で無い出目の偏らないサイコロができたと仮定しよう。
幾何的には等価で無い出目の偏らないサイコロの存在が、なにか新しい発見なのか?
>>601 1) 各面が幾何的に等価であるにもかかわらず、出目に偏りのあるサイコロはあるのか。
2) 正多面体とそれ以外の面等価多面体では、出目の偏りに違いはあるのか。
どちらの話題と関係があるのか? それとも新しい問題の提起なのか?
>>601 出目が等しければ、幾何的に等価である。 という主張をしている人は今までにいないと思うよ。
形が違えば扱い方も違うだろう 底面が1で残りに2、3、4が振られていたとして 高さが5mもあれば高さ5cmの時と比べて、人が投げた場合は1が出る確率は小さくなる
>>605 言っていることがよくわからんのだが
それは人が投げた場合でなければ(人で無いものが投げたら)1が出る確率は小さくならないのか?
>>605 >>601 の4面体の話だと考えていいだろうか?
>>601 では重心を調節して出目が等しい立体を作ったとある。
落とす高さが5cmと5mでは出目が変わる立体を、出目が等しい立体とは言わないだろう。
>>606 人が投げた場合に1が出る確率が小さくなるのは
サイズの問題で縦に回転させるのが難しいから
誰かが言ってた籠の例で言えば
半径10mぐらいの巨大な籠に入れて機械か何かで振れば出目は偏らない
>>607 俺が言ってるのは落とす高さじゃなくてサイコロの高さ
上手くやれば全ての面が同じ頻度で出る
> 上手くやれば全ての面が同じ頻度で出る うまくやらなきゃ同じ頻度で目が出ない立体を 公正なサイコロとは言わないと思う。 もしむりやりそういったとしても 面が等価ではなく、出目も等価で無いサイコロが出来上がっただけの話で 意外でもなんでもない。
なんか変な人来ちゃったんですけど 一の目に緑色のサイコロと赤色のサイコロでは 目の偏りが変わりますよきっと…
>>608 人間に持ち上げられないくらい重い、たとえば10tとかあるサイコロは
いつも決まった面を上にしているから出目が偏るという主張と
何が違うの?
>>609 正6面体のサイコロでも偏らせようと思えば偏る
それを「うまくやらなきゃ同じ頻度で目が出ない」と言う事もできるが
>>601 のは
>幾何的な違い以外にどのような要素が、出目の等価性を左右するのかが知りたいんじゃないのだろうか?
に対する答えの一つとして「人間の体のつくりに適した形・サイズのサイコロかどうか」という例
体ではなく
>>437 の意識の方が本来の流れで問題になっていたもの
なるほど。 サイコロを転がすときには、十分な高さや回転や速度で転がす。 という前提に噛み付きたいやつがいると言うことのようだね。
それに「人間が転がす」というルールも付け加えておいてあげてw
美術部に入部して「転がせないサイコロ」って作品を製作するほうがマシな気がしてきた。
つまり、元々は人間の構造とか、工学的な視点から偏りやすいかも?という話をしていたところ、 幾何的、数学的な指摘をしたのがそもそもの議論のズレのはじまりなのかな。 別にどっちも実際には間違ってないと思うけど、前者はそもそも板違いだね。
負け犬三匹
>>613-615 と
>>616 との対比が素晴らしい。
納得するのは悔しいけど反論はできず心は敗北感で一杯だ!
それが転じて相手への攻撃という形で現れているのがよくわかる。
ほら、いつまでもかまってるから負け犬とまで言われてる。 賢人はさっさと撤退したというのに。 > つまり、元々は人間の構造とか、工学的な視点から偏りやすいかも?という話をしていたところ、 > 幾何的、数学的な指摘をしたのがそもそもの議論のズレのはじまりなのかな。 さすがにどちらの話題がこの板にふさわしいかはわかっているようだな。
いやいや、それを言ったらこのスレの大半の求めてみたい確率自体が板違いだ。 確率論として数学やってる人は現実の確率には何の興味もないだろうから。
求めてみたい確率の話は、このすれスレの話題。 それを実際に求めたり、求めようとモデル化を試みたりするのも、このスレの話題。 扁平なサイコロがどのくらい偏るのかを求めてみたり モデル化しよういという話は出てきて無いように思える。 偏ると主張するなら、どのくらい扁平するとどのくらい偏るのか 求めてみればいいのに。
なるほど、幾何的な違い以外の偏る原因ってなんだ? と言っていたのはそのためだったんですね。 幾何的には等価なのだから、幾何的にはそのような偏るモデルは作れない。 ではどんなモデルなら扁平なだけで偏るのか。 ぜひその疑問に答えてくださいよ。
人間工学とかの場合、使いやすい形ってのをどうやって調べるんだろうか? やっぱいろいろ実験して統計的に見ていくのかな? 歪なサイコロの投げ方とその結果がどう偏るかってのも、 そういう人間工学の手法から調べられると思う。
>>621 単純に等確率の場合以外のモデル化なんてあったっけ?
ずいぶん昔の話?
物理学で言うところの弾性衝突 床やサイコロの材質によって跳ね方が変わってくる くだらねーwwそんなの数学と全く関係ねーよww
>>625 弾性衝突で目の偏り方が変わるの?
材質で目の偏り方が変わるの?
目の偏り方が変わるモデルにどう使えるの?
>>624 無いと思うよ。
だから確率とは関係ないスレ違いだと言われてるんだろう。
>>623 どうやってるか知らないのに
それで偏るモデルが得られることはわかるんですか?
もういい加減終わりにしようぜ。
このスレにこんなに人がいたなんて知らなかったよ。
くだらないことには一斉に反応するのに
ちゃんとした確率の問題にはちょっと難しくなるとだんまりなんだな。
>>394 でも考えようぜ。
>>624 各面の面積が違って、出目がそれに比例するモデルとか
面積は同じだけど、重心からの距離が違って偏るモデルとか
面同士の位置関係や向きが異なって偏るモデルとかの
幾何的に面がことなるもののモデルはいくつか考えられるんだけど
幾何的に等価で偏るモデルはちょっと思いつかないな…
面に対してなにか定量的に量れる違いがあって
それに比例して出目が偏るということなんだろうけど
その各面での違いが
正多面体と、扁平なものでは異なるものでないと
ならないのが難しい。
だれかいいアイディアを持っていないだろうか?
>>612 > 正6面体のサイコロでも偏らせようと思えば偏る
どうするとどんなふうに偏るの?
>>621 >>624 >>630 意識により差が生じるって事だから
統計取る以外どうしようもない
各面で何が違うかと言えば、振る人間の意識への影響の具合だろ?
それを定量的に量るのは不可能なんじゃないかね
それともどこかの分野じゃそういう事やってるんだろうか
>>632 「意識の差」というのは
「偏らせたい」という意図がサイコロを振るという行為に物理的な影響を与えるという解釈でいいのでしょうか?
「偏らせたい」と思っていなければ偏らないということでいいのでしょうか?
統計的な違いでも全くかまわないんだが 統計的にだと「なにが」違うんだ? 各面が 振る人間の意識へ どんな影響を与えるんだ?
>>616 その見解はちょっと無理がある。
人間の構造とか、工学的な視点から、形の違うサイコロに
どんな影響を与えるかを、幾何的な話抜きにどうやってするんだろうか?
サイコロには幾何的な違いしかないのに。
いや俺がそう主張してる訳じゃないぞ?
あくまで解説
>>633 程度問題じゃね
「偏らせたくない」という意図が無ければ偏るとか
>>634 生じる差を計算で求める事はできないだろうって意味
求められるというなら求めて欲しいもんだが
差が出るってなら統計とって「ほら差が出たよ」とやるしかないんじゃないか、と
ようは、サイコロの形によって出目に影響を与えるほど人間の投げ方に違いが出るかどうか、 ということが話のキモなわけでしょ? 結論を出そうと思ったら実際に実験してみるしかないじゃん。
で、それはスレ違いだと思うんだが、 幾何学で解決できるというスタンスの人達にとっては違うんだろうな。 それならそれでしっかりやって欲しいんだが。
>>637 「扁平なサイコロは、正多面体のサイコロより出目が偏りやすいのか?」
> 実験をして統計が出るまでわからない。
おいおいまだ実験をしていないのになぜ偏りやすいといえるんだ?
偏りやすいって言ってたやつはもういなくなったのか?
>>638 誰もそれが幾何学で解決できるなんて言って無いだろ。
もうすこし読めよ。
幾何学的な違いというのは、正多面体と扁平サイコロの違いの話だ。
馬鹿でも無い限り、これの幾何学的な違いはわかるだろ。
とことが両者のサイコロともに、各面においては幾何学的なばらつきは無く各面は均一。
そしてこれは前提なんだからここに文句を言ってもしょうがない。
扁平サイコロと正多面体に偏りの違いが出るとしたら幾何学的な理由しかないんだよ。
扁平か、正多面体かという幾何学的な違いしかないんだから。
んなことは馬鹿でもない限り当たり前にわかることだろ。
その違いが、いったい何に影響して、どうして目が偏るのかという話なんだ。
>>636 > 差が出るってなら統計とって「ほら差が出たよ」とやるしかないんじゃないか、と
何の統計を取るわけ? 出目の統計を取るんなら結果でしかないぞ。
なぜ偏るのかの説明にはまったくならない。
>>636 > 生じる差を計算で求める事はできないだろうって意味
計算で求めるとかどうとか以前に、
偏りが違うと言ってるやつは、どういう理由で違うのかも
わからずに違う違うといってるだけなんじゃね?
計算なんかしなくていいから、形状の違いが何に影響して偏りに違いが出るのか
そこを出せばいいのに。
統計を取れば偏りに違いがあることがわかるってのは無理だろ。
統計でわかるのは、偏りに違いがあるのか、ないのかだけで
その理由は何もわからない。
>>637 そういう結論を出そうとしてるのなら、最初から論議もクソも無いのだが
ここは確率を求めてみたいスレ。
どのくらい偏りに違いがあるのか求めてみたいと思うのは当然のこと。
そのためには、なぜ偏りに違いが出るのかを考えないわけには行かないよ。
最初から議論もクソも無いのには同意。 意識の問題って事をいつまで経っても理解できない奴が、 幾何的な違いは?違いは?って言ってるだけだろ。
実際に実験するとしたら、結果と投げ方についての統計を取る必要があるけど、 人間の投げ方をうまく定量化できるだろうか? 人間工学とかの分野ではこういうときどうやっているんだろう?
投げ方には注目する必要無さそう 例えば「○○された」サイコロを用意して それを複数の人間に複数回振らせてデータを取る そして同じサイコロを目隠や耳栓などで「○○された」事を認識できない状態の人間や 機械などの意識に影響を受けないものに振らせてデータを取る こんな感じで比較すればいいんじゃない?
>>644 > 意識の問題
意識意識ってエスパーじゃないんだから、その意識がどう幾何的な違いに
働きかけるのかがあるだろうよ。
もうすこし考えろよ。
>>646 いや、これってデザインとかで言うアフォーダンスの話でしょ?
だから目隠しとかしたら実験の意味がなくなるよ。
大量の人間が調べたいサイコロを投げる投げ方の回転数と角度を計測して記録する。
そんで、同じサイコロで機械が無作為な回転数と角度で投げたデータも記録して、
それらを比較すれば、人間一般がその形のサイコロを投げる時、どういう傾向があるのかまではわかる。
ただ、ここから投げ方が出目の偏りと相関があるというためにはどうすればいいんだろう?
>>645 人間の投げ方を定量化する前に、まず投げるとはどういうことかを考えればいい。
できれば、意識を持たない機械が投げるという仮定がいいよ。
意識の問題だというひとの主張が正しいなら、投げるのが人間でなければ偏りに変わりはないはずだから
機械が投げることと、人間が投げることの違い(意識のあるなしではなくて物理的な違い)をみつければ
それが原因と考えられる。
おそらく、人間が投げれば偏りに違いがあると主張する人は、そのあたりの仕組みを、完全とは言わないが
おぼろげには掴んでいるのだろう。 (でなければまったく見当も付かないものを、ちがうと言い張っているだけだからね)
個人的にはそれがでてくれば面白いと思うよ。
自分はその仕組みは見当が付かないので、偏りに違いがあるとは思っていない。
オカルトの話をしているわけじゃないからね。
二つのアプローチがある。 ひとつは、統計的に出てくる違いをベースに定量化する方法。 これの場合は、なぜそうなっているかは考えない。 何かを変更してみたら、統計的にこう変わったから、その何かが 人間の動きに影響を与えているのだと考える。 もうひとつは、人間でないものに投げさせて、違いがあるのかどうかを 統計的に定量化する。 どちらにせよ、統計的な手法でしか違いが確認できないものでは 統計を取らない限りは、違うとは言わない。
意識の問題とかそんな曖昧な話ではなくて、 人間一般がサイコロを投げる投げ方に一定の傾向があるかどうかという話でしょ? 偏る派の人は、多分サイコロの形がいびつであればあるほど、 無作為抽出した無関係な人間が投げても、ある程度投げ方に一定の傾向が出ると思っているはず。
>>644 意識の問題と主張するもので、意識がどういった理由で
出目の偏り方に違いを与えるのかを説明したものはいない。
意識が出目を偏らせることの説明ではないよ。
意識が出目を偏らせるにあたって、正多面体サイコロと
扁平サイコロにどのような違いのせいで
扁平サイコロのほうがより偏るのかの説明。
>>652 > 多分サイコロの形がいびつであればあるほど、
> 無作為抽出した無関係な人間が投げても、ある程度投げ方に一定の傾向が出ると思っているはず。
そのアイディアは既にあきらめらているよ。
投げ方に一定の傾向があると、どうして偏りかたが
変わるのかの説明ができていないんだ。
だから「意識だ」と曖昧なことを言い始めている。
>>652 扁平なるとコイントスのような回転を与えないと公正でなく
こまのような回転だと偏りが大きくなるという主張はあったんだが
それでなぜ偏りが大きくなるのかの説明がないんだ。
それで偏りは変わらないという主張はあった。こちらは説明もついている。
>>649 アフォーダンスの話なら、目隠しすることでより効果が顕著になるけど?
目隠しってのは、そうでないのとの比較の話だよ。
そこまでのデータがそろっていれば、投げ方が出目の偏りと相関があるかどうかはすぐわかる
人間一般がどういう傾向かあるのかもわかる必要はない。
ようやくわかった。 人間の投げ方に一定の傾向があるとすると〜という仮定までは双方認めていて、 初期条件が近い物理現象なのだから、結果も近いはずと素朴に考えているのが偏る派。 投げ方に傾向があったとしても、物理現象としてのサイコロの挙動はともかく、 サイコロの出目という結果には傾向が生まれると考えないのが偏らない派。 そういうことかな?
>>629 394はいったいなにがやりたいのかがいまひとつわからないんだが
n個のくじがある。 nは十分に大きい。
そのくじに仮に1〜nの名を付ける。
くじtの当たる確率は p[t]で与えられる、 ただし未知。
p[t] を予想が q[t]で与えられる、 こちらは既知。
予想の方法は 未知。
くじtを実際に引いてみて当たったかどうかは既知。
p[*]の平均 = q[*]の平均 = m これも既知。
これで p[*]-q[*]の分散が知りたいってことでいいのか?
まとめるとこんなところでOK? ・純粋数学系 |--公理しか認めないので偏るかどうかなんて意味ない派 |--幾何学的に等価なら違いなんてあるわけない派 ・統計系 |--扁平に近かったら投げ方で偏るんじゃないか派 |--データを取って統計的確率を求めて見たら派 ・工学系 |--材料など色々な条件があるから意味ないよ派 |--人間工学的に考えて見てよ派 ・とんでも系 |--偏りはオカルトだ派 |--意識が作用する超能力派
>>659 全然わかっていない。
まず、 「扁平サイコロが偏るかどうか」ではないよ。
「正多面体サイコロと扁平サイコロとで目の偏りに違いがあるか」だよ。
正多面体サイコロと扁平サイコロとでは幾何的にしか違いはないから
なにか違いが出るとすれば、幾何的な理由以外にはない。
持つときに回しやすいとか、握りやすいなんてのも幾何的な違い。
人間工学を持ち出そうが、統計を取ろうが、材料が何でできていようが
正多面体と扁平サイコロの違いは、幾何的な違いでしかない。
それなのに幾何ではないとかいい出す頭のおかしな人がいるのは
なぜなんだろう?
>>657 全然違うよ。
「正多面体のサイコロと、扁平(ただし各面は等価)な多面体のサイコロとでは
出目の偏りに違いが出るのか」だよ。
扁平のほうが偏りが大きいというひとと、変わらないというひとがいる。
もっとも、なにが問題になっているのかが理解できないで、偏るとか偏らないとか
言っている人も少数いるようだが
もっとも扁平のほうが偏りが大きいという人には なぜか、なぜ扁平のほうが偏りが大きいのかの 理由を説明しないひとが多い。
m,nを自然数で、m^2≦nとする。 1からnまでの範囲で、相異なるm^2個の自然数を選び、 それを一辺mの長さの正方形状に配置する。 ・集合{1,・・・,n}から各々1/nの確率でランダムに一つ要素を選び、X_1とする。 ・{1,・・・,n}\{X_1,・・・,X_k}から各々1/(n-k)の確率でランダムに一つ要素を選びX_k+1とする。 こうして定まるX_1,X_2,・・・を「ラッキーナンバー」と呼ぶ。 初めに選んだm^2個の数の中で、ラッキーナンバーと一致するものがあったらそれに印を付けていき、 縦横斜めいずれかに印付きの数が一列ならんだ状態を「ビンゴ!」と呼ぶ。 ビンゴが起こるまでのラッキーナンバーの個数の平均はいくらか
>>660 はいはい。じゃあ修正ね。
ただ偏るんじゃないか派の人も幾何学ではないとは言っていないので
分類はこれでいいと思う。
・純粋数学系
|--公理しか認めないので偏るかどうかなんて意味ない派
|--幾何学的に等価なら違いなんてあるわけない派
・統計系
|--正多面体と扁平に近い等価な多面体では扁平な方が偏るんじゃないか派
|--データを取って統計的確率を求めて見たら派
・工学系
|--材料など色々な条件があるから意味ないよ派
|--人間工学的に考えて見てよ派
・とんでも系
|--偏りはオカルトだ派
|--意識が作用する超能力派
>>665 後苦労様。
おいらは、運用するためには、正多面体の方が、
綜合的にコストが少ない派。
で、どこに並ぼうかと、入り口で思案中。
その視点はなかったな。経済系かw
>>667 一応、工学部。
ORとかQCの関係。
前に、”閾値”持ち出したお調子者です。
>>668 じゃあ工学系でよいか。
・純粋数学系
|--公理しか認めないので偏るかどうかなんて意味ない派
|--幾何学的に等価なら違いなんてあるわけない派
・統計系
|--正多面体と扁平に近い等価な多面体では扁平な方が偏るんじゃないか派
|--データを取って統計的確率を求めて見たら派
・工学系
|--材料など色々な条件があるから意味ないよ派
|--人間工学的に考えて見てよ派
|--コスト面も考えてよ派
・とんでも系
|--偏りはオカルトだ派
|--意識が作用する超能力派
>>669 数学系で
正多面体と扁平で面等価な多面体では、もし偏りに違いがあると仮定するなら幾何的な違いが原因なはずだ派
に入れといてくれ。
>>664 直感的には m-q[*]の分散に近づくと思うんだが。
じゃあ俺は、芸術系で 作品名「転がらないサイコロ」
>>671 なぜ?
常にq=pでpがいろんな値を取るとしたらq-pの分散は0だけど
m-qの分散は0じゃないよ。
>>673 常にp=qみたいな夢のような状況まで考えなくちゃならんのか?
q[*]は適当に当たったり外れたりするんじゃないの? 常にp=qなんて状況にも対応できなきゃいかんのなら 常に1か0のpから遠いほうなんてことだって考えなきゃいかんのだろ? だとしたら、p-qの分散はnがいくら大きくても収束しないでFAじゃないのか? でなきゃqの正確性を別の方法で評価しなきゃいかん。
>>670 その幾何学的な違いって何?
まず面等価な多面体を正確に定義しないとね。
>>672 入れるとしてもこのスレ的にはやはりとんでも系かな。
677 :
666 :2008/12/12(金) 21:35:48
>>669 どうも、ありがとう。
コスト=お金 では無いので、念のため。
資本主義社会では、労力をお金に換算できるのだが、
それより、時間がもったいない。
>>670 扁平で面等価な多面体で、正多面体と同じ結果を得るためには、
場合によっては、コストが余分にかかりますよ、と申し上げてるだけです。
コスト無視なら、どちらでもどうぞ。
>>672 「転がらないサイコロ」
が気に入ったので、あなたがイヤでなければ、おいらと一緒に並んでいただけたら、と思います。
>>677 まあ私も嫌いじゃないので入れちゃいました。
ただ「とんでも系」ではどうかと思い、「その他系」に変更しました。
・純粋数学系
|--公理しか認めないので偏るかどうかなんて意味ない派
|--幾何学的に等価なら違いなんてあるわけない派
・統計系
|--正多面体と扁平に近い等価な多面体では扁平な方が偏るんじゃないか派
|--データを取って統計的確率を求めて見たら派
・工学系
|--材料など色々な条件があるから意味ないよ派
|--人間工学的に考えて見てよ派
|--コスト面も考えてよ派
・その他系
|--「転がらないサイコロ」は芸術だ派
|--偏りはオカルトだ派
|--意識が作用する超能力派
394人気ないな。
>>678 そこだけ見ると、岡本太朗みたいで、笑った。
681 :
132人目の素数さん :2008/12/13(土) 08:05:31
>>674 qがpをどの程度正確に見積もれてるのかを測りたいのだから
q=pのような夢のような状況も当然考える必要があり
そのときは勿論分散は0。
問題がうまく伝わってないのかもしれないけど
>>671 の直感がいまいち分からないです。
常にq=mという場合を考えてもおかしなことになるし。
>> 675
> p-qの分散はnがいくら大きくても収束しないでFAじゃないのか?
これはなぜですか?
> 常に1か0のpから遠いほうなんてことだって考えなきゃいかんのだろ?
はい。
例えばpが1/3と2/3を交互に取るとしてqが1と0を交互に取るなら
常に |q-p| = 2/3 で分散は(2/3)^2になります。
実際はpが未知なんですが、それでも分散が(2/3)^2と計算できれば
qはpから平均で2/3離れているという有意義な情報が得られるので
何とかしてpが未知の状態で分散を求めたいわけです。
>>679 さいころの人気に嫉妬。
というかこの人気の方が異常値かと。
>>681 > 例えばpが1/3と2/3を交互に取るとしてqが1と0を交互に取るなら
> 常に |q-p| = 2/3 で分散は(2/3)^2になります。
たとえば、p,qが独立に一様分布だとするとp-qの分散は1/6。
したがって、上より狭くなる。
> 実際はpが未知なんですが、それでも分散が(2/3)^2と計算できれば
> qはpから平均で2/3離れているという有意義な情報が得られるので
> 何とかしてpが未知の状態で分散を求めたいわけです。
pは一様分布として考えるとqが独立で分散σ^2の分布に従っているとすると
p-qの分散は1/12+σ^2となり、上記の(2/3)^2も取り得る。
独立な以上qは予測になんの役にも立たない。
予測の役に立つと証明されるのはp-qの分散が1/12より小さいときだな。
(1/12より大きいときでも1/6までの間なら予測がなされている可能性は
あると思うが、分散だけからは分からないんじゃないかな。)
なるほど、問題を勘違いしていたようだ。 nが大きくなるとp-qの分散は何らかの値に収束するのかという問題だと思った。 p[*]が未知で独立の状態で、何も元に分散を得るつもりなんだろう?
分散については未検討だが、こんな評価はできそうだ。 くじの当選率p[*]は独立なのだから、くじを区別できる要素は当たったか外れたかしかない。 (予想の正しさを評価するのだから、予想そのものはくじを区別する要素にはできない) そこでくじ全体を、くじがあたったグループAととくじが外れたグループBに分けると nは十分大きいと仮定してよいのだからグループAについて 簡便のためpが一様分布の場合を考えればAp[*]の平均は2/3、分散は1/36 Aq[*]の平均と分散がどのくらいこれに一致しているかについて評価できる。 もちろんグループBについても同じ事ができる。 Ap[*]の平均と分散がAq[*]の平均と分散に一致するときp[*]-q[*]の分散は0と言えないだろうか?
何言ってんだ俺。 > Ap[*]の平均と分散がAq[*]の平均と分散に一致するときp[*]-q[*]の分散は0と言えないだろうか? 言えるわけないじゃん。 pとqの分布が非常に近いと言えるという事だな。
いずれにせよ、せめてpの分布がわからないとなんともいえないんじゃないか? pは1か0しかとらないような極端なものかもしれないことを考えれば Ap[*]の真の平均は1分散は0なのかも知れないし…
まだ問題が不正確だと思うが、基本的にデータがあるならまず pとqの相関を求めることからするだろう。 もし無相関なら意味はないわけだし。
pの情報としては実際にくじを引いた結果が使えるはずです。 例えばくじがすべて当たっているならp<1なるくじは少ない。 (p<1なるくじがもし十分多かったらすべて当たる確率はほぼ0に等しい。) さて、常にp=1/2を取る場合とp=0 or 1を50%ずつランダムに取る場合では くじの結果からこの2つは全く区別ができません。 p=0 or 1 (50%ずつ)で q=1/3 (if p=0) or 2/3 (if p=1) を取る場合を考えると、 q=1/3のときには常にくじがはずれているため、 q=1/3の条件下でp=0 (a.e. くじ)と分かります。 同様にq=2/3の条件下でp=1 (a.e. くじ)となります。 よってこのときは q-pの分散は(1/3)^2です。 (この場合は分散どころかp自体a.e.完全に分かってしまいますが。) 一方、常にp=1/2でq=1/3 or 2/3 (50%ずつ)の場合は、 q=1/3でもq=2/3でもくじは当たりはずれ50%ずつ取ります。 ・・・と、ここまで書いて考えついたんですが、 「常にp=q=1/2」の場合と「p=0 or 1 (50%ずつ)、常にq=1/2」の2つは くじの結果を使っても全く区別できないですね。 q-pの分散は違うのに・・・。
>>687 自己フォロー。
p[k]は終わった後でも未知だというのを見落としてた。
当たったか外れたかの結果のみがあるんだな。
そうするとp[1]からp[n]というのがすべて同じであると仮定できるとき
以外は意味ないんじゃね?
それならば当たり外れの結果からpが推定できる。
pが定数ではなく分布があったとしたらそれを特定するのは難しいし、
pの分布が分かったとしてもp[k]自体は観測できないので
p[k]-q[k]は分からない。
だから、もしqという予測自体がうまくいっているかを見るなら分布で見るしか
ないんじゃないかな。
区別がつかないってことは、区別をすることに意味がないってことだ あたったくじのpの平均と分散の期待値にqの平均値と分散とが十分に近ければ qは実用上pと同一とみなして問題ないということでいいんじゃないか?
2chにしてはまともなスレッドだな
スレッドはどこでもまともです。 利用者にキチガイがいるだけ。 このスレも例外ではなく、よくキチガイが来ていますが 難しい話題になるととたんに消えていなくなります。
>>690 なるほど。1行目確かにその通りかもしれません。
2行目はpとqが負の相関関係にある場合も平均と分散が一致しうるので
いつでも適用していいわけではなさそうですね。
ところで、qの値によってqの信頼度は変わりうるので
全体としてのqの信頼度よりqの値別に計算した方がいいのかもしれません。
例えば常にp=0なのにqは0と1を取っている場合、
q=0のときのq-pの分散は0で完全に信頼できるが
q=1のときのq-pの分散は1でだいぶずれてると。
両方を合わせた場合しか見ていないと情報が減ってしまいますね。
そこでa∈[0,1]を固定してq∈[a-ε,a+ε]のときのくじの結果を集計することで
q=aの条件付き分布が得られそうです。
その範囲に十分多くのデータがあればの話ですが。
(εを小さくするとデータが減ってゆく。)
>>693 俺が分布を見るといったのはそのこと。
平均と分散だけを見ても意味がないからな。
ただqが0から1まで広く取るならいいけど
0.3から0.4ぐらいの間しか動かないとかになると
その小さな差がどれだけ見分けられるかだな。
実際はεはデータが相当ないとあまり小さくできないだろうから
極端な話、0.35未満と0.35以上でだけ分けて
それぞれのqの平均値が0.33と0.37とかだった場合、
当たり外れのデータがその確率に従うかどうかで役に立っているか
どうかを見るのだろう。(正確にはそうではないが、二項分布で
考えるだろうな。普通。)
>>693 > pとqが負の相関関係にある場合も平均と分散が一致しうるので
?
pとqが負の相関てたとえばどういうこと?
q=1-p
おれの聞き方ががわるかったらしい。 あたりのくじ、はずれのくじ それぞれで平均も分散も一致して かつ負の相関があるってどういう状態だ?
Says: 日銀の白川総裁がインフレーションターゲットを導入する確率を求めよ
>>701 問題の条件を変更しないようにな。
> nは十分大きいとし(大数の法則等が十分に収束するとしてよい)
>>702 問題理解してる?
pは毎回変わるんだけど。
pが1/3と2/3を繰り返してq=1-pをいつも満たせば
くじの結果の平均と分散は一致するだろ。
>あたりのくじ、はずれのくじそれぞれで 1/3の多くははずれて、2/3の多くは当たると思うが
分散は一致するだろけうど 平均が一致するのか?
>>703 質問理解してる?
ここんとこの話題は、
>>699 が言うように
当たりくじと外れくじで分けてやってるんだが。
元になった
>>690 もそうだろ。
相変わらず勝ちたがりばっかりだな
708 :
860 :2008/12/18(木) 00:35:29
そういうのは茶々を入れるだけで論議には参加してこないのでスルーすればよろしい。
で、
>>703 は何か勘違いをしているのか、他の話をしていたのかはわからないが
そういうのにはべつに興味がないので、続きをやりたい。
話題 A)
qとpが負の相関を持つにもかかわらず、あたりのくじのグループと、はずれのくじの
グループでそれぞれ平均と分散が一致することがありえるのか?
あるとしたら、どんな場合か?
話題 B)
あたりのくじのグループと、はずれのくじのグループでそれぞれ別々に以下について考える。
・ qの平均と分散。
・ pが一様分布していると仮定してその平均と分散の期待値。
もちろん当たりくじの本数も外れくじの本数も n/2 。 つまりpの平均は1/2。
あたりグループについて Pの平均 2/3 Pの分散 1/36
はずれグループについて Pの平均 1/3 Pの分散 1/36
qの平均と分散が、それぞれのグループで、このpに関する期待値とよく一致していた場合
qはpと等しい(または近しい)と結論してしまってよいのか?
> 区別ができないものは同一のものとみなしてもいいのでは
との意見もある。
話題 C)
他に、qを評価する方法はあるか?
↑名前欄の860は他所でのが残ってただけなのでスルーしてください。
曖昧な突っ込みどころを残しておかないと人が減るぞ。
自己顕示欲を満たす為に来てる奴なんて害にしかならないから減っていいよ
そして過疎
>>708 B)分散の期待値が間違っている。それは1/18だ。
その上でこの比較は次のようになるだろう。
・一致していない→qの推測はうまくいっていない
・ほぼ一致する→qの推測がうまくいっていないとは言えない
2区分にしか分けていないので完全な証拠というのには
無理がある。データが豊富にあるならあたり、外れの2つ分けるのではなく
qの方を細かく分けて比較検討すべきではないか。
しかしそもそもpの分布なんて分からない。
とりあえず一様分布という仮定をおいて議論するのはいいが
その後の一般化は容易だろうか。
例えばpの密度関数をfとおいて、そこから何が得られるのか。
>>713 > ・ほぼ一致する→qの推測がうまくいっていないとは言えない
これはもちろん真だけど
> 2区分にしか分けていないので完全な証拠というのには無理がある。
というのはその根拠がないと説得力に欠けるような。
>>708 のB)は完全な証拠になるかどうかという問題提起で
それを頭ごなしに否定しているように見える。
>>711 お前も害にしかならないから消えていいよ?
715 :
132人目の素数さん :2008/12/19(金) 03:18:45
箱の中にクジが200個あって199個はハズレで1個だけ当たりがある。 クジはひいて箱に戻すものとする。 200回ひいてさ一回以上あたる確率は 1-(199/200)^200 であってますよね? では、箱Aの中にクジが4枚。(3枚ハズレで1枚当たり) 箱Aから一枚クジをひく。 ハズレの場合の12%で次からは箱Bからクジをひく事にする。 箱Bの中にはクジが5枚。(3枚当たりで2枚ハズレ) 箱Bでは何をひこうがそれ以降もずっと箱Bからクジをひく。 一回目であたる確率は、もちろん25%ですよね。 二回目までにあたる確率は、 3/4*(88/100*1/4+12/100*3/5)+0.25 これであっていますか? また三回目までにあたる確率は、 3/4*(88/100*3/4*88/100*1/4) 3/4*(88/100*3/4*12/100*3/5) 3/4*(12/100*2/5*2/5) この3つの和と二回目までにあたる確率をたしたものが答えでよいでしょうか? 自信がないのでよろしくお願いします。
>>715 前置き意味ねー。
前置き同様余事象の方が楽そうだけど。
そうじゃなくても樹形図かけば自信もって計算できるし
ケアレスミスもしなくて済むだろう。
ちなみに最後の2/5だけミスってる。
あとこの書き込みには返信いらないから。では。
>>713 > qの方を細かく分けて比較検討すべきではないか。
これはどういう利点だあるんだ?
>>714 pが一様分布でないなら当たり外れで分けてもお手上げだよね。
> それを頭ごなしに否定しているように見える。
すべて否定というわけではないよ。完全ではないと言うだけ。
たとえば、次のような方式が考えられるよ。
pが0.5より大きいか小さいかだけが分かっているとする。
つまりpの一部の情報は確かに得られているが、完全に分かっている訳ではない。
そのとき、qとして
・pが0.5より小さいならそれまでの外れのqの平均が1/3より小さいなら0.5、大きいなら0.25
・pが0.5より大きいならそれまでの当たりのqの平均が2/3より大きいなら0.5、小さいなら0.75
と決める。
qはたった3つの値しか取らないが、当たり外れの平均・分散はpが一様分布と仮定したときの
当たり外れの平均・分散に近くなる。
# 適当な数値を選べば完全に一致するようにもできる。
>>717 qを細かく分けると上記のような方式は当たっているとは言えないことが分かる。
また、pが一様分布という仮定も要らなくなる。
これは結局降水確率予報が当たったかどうかを雨が降ったか降らなかったかで
確認するのと同じこと。
>>718 > 完全ではないと
その場合。 完全をどういう意味で使ってる?
そこに用意されている情報からは推測できないところまで一致しているのが完全?
q[n-1]までのくじを引いた後でq[n]を決めたり
pが一部でもわかっている場合の話は先の話と前提が違うので、
できれば先の条件と同じでやってほしい。
元の条件ではそもそもqの決め方も未知だったはずだ。
>>719 > これは結局降水確率予報が当たったかどうかを雨が降ったか降らなかったかで
> 確認するのと同じこと。
何が同じなのかよくわからないんだが、もうちょっと詳しく。
>>720 完全とはpを完全に当てられることだけど?
すなわち、p=qなら完全。
完全でなくてもpとqはほとんど等しいとなら言えるのかでもいいけど
例に上げた例はほとんど等しいとも言えないでしょうということ。
qの決め方は未知なのでこういうのもあり得るよという程度の提示。
p=qなら予測が完全にうまくいっているということだけど
pの傾向が分かる程度の予測もありうるはず。
例では100%半々に分かるとしたけど90%は分かるとしても
同じように構成はできる。
もしpの予測は全く不可能というのが前提ならそれこそ話が違う。
それならqは存在し得ない。
まとめると
・当たりと外れに分けた場合、pが一様分布に従っているときの
平均と分散の値がqの方の平均と分散の値とほとんど同じだから
と言って、pとqはほとんど等しいとは言えない反例がある。
ということだ。
>>721 降水確率予報は0%から100%まで10%単位で発表されているけど
その予報が正しいかどうか検証しようとすると、
その予報が出された結果雨が降ったのか降らなかったのかを
その%ごとにたくさん集めてきて分割表にする。
理論値をその予報としてカイ二乗検定を行えば、理論が正しいかどうかが分かる。
同様にqも適当に刻んで当たりはずれを集めればよいだろうと言うこと。
また統計厨か
はいはい、どうせまた意識によって統計が変わるとか言い出すんだろ
>>437 から既に意識の問題だった
問題を理解する知性も無い上に粘着気質か
二重苦だけど強く生きろよ
>>724 そうすると当然統計を使わないqの評価法を提示してくれるわけだ。待ってるよ。w
幾何厨マダー?
>>722 > 完全とはpを完全に当てられることだけど?
完全に当てるということが可能なのか?
> qの決め方は未知なのでこういうのもあり得るよという程度の提示。
それはなにかおかしい。
未知なんだから、そのような決め方はできないし、そのような決め方をしたとしてもわからない。
アク禁に巻き込まれて少し来なかったら誰にも相手してもらえなかったんだね…。
分かる気もするが…。
>>730 qはどのように決まっていると思っているの?pの何らかの予測ではないわけ?
自分の気になるところだけ切り出して反論するのは無意味だよ。
すでに書いたことを何度も書くようじゃあ。潮時だね。
>>731 理論値pを予報であるqとしてということだからp=qと仮定してということ。
これでも分からないようなら適合度検定を自分で勉強してくれ。
>>732 疑問に思うところに関して質問しているだけで
反論しているつもりなどなかったのだが、そう感じたのであれば失礼。
>>732 > qはどのように決まっていると思っているの?pの何らかの予測ではないわけ?
どのような方法で決めたかは未知なのだから、それがなんらかの予測であるかどうかとか
どんな方法で決められたのかは、Pとどのくらい一致しているかどうかとは関係ないと思う。
たとえpとは何の関係もなく与えられたものであっても、一致しているかどうかの判定はできるし
ランダムに与えられたq1と予測が大きく外れているが予測であるq2とに、なにか違いがあるとは思えない。
与えられれるのは、(知り得るのは)あくまでも結果としてのqであって、それにどのような意図や意思があったのかは
データには何の影響も与えない。
>>734 >>732 じゃないけど今問題にしてるのは
>>708 話題Bの否定の一例として挙げられた
>>718 が許されるかどうかだよ。
その争点が
(i) qを具体的に与えちゃっていいの?(qが未知という前提に反してない?)
ということと
(ii) qはpと関係しちゃってていいの?(pが未知という前提に反してない?)
ということで議論してるのだと思うけど
>>734 はだいぶずれたこと言ってない?
で、俺の見解だけど、
(i)は
>>708 Bの反例としてqを具体的に与えただけであって
そのqの与え方を知っているかどうかは別問題だから問題ないでしょ。
qは未知と言うより任意と言った方がいいかもね。
(ii)もpとqが依存関係にあることと知っていることは別問題だから問題ないと思われ。
>>718 ではqを決めるときにp(の一部)を知っていることになっているけど
pを全く知らなくても結果としてqの決め方が
>>718 の決め方と一致していたと考えてもいいわけだから
>>708 Bの反例として認められるのじゃないかね。
736 :
735 :2008/12/22(月) 04:26:07
>>718 をもっと具体化してみよう。
ある町では毎日の気温は0〜10度の範囲の値を等確率で取るらしい。
さらに気温が5度未満のときは必ず雨が降り5度以上のときは必ず晴れるらしい。
この町でくじが毎日一回ずつ行われている。
くじの当たる確率pはその日の気温がT度だったときT/10と定められている。
このことは主催者以外は知らない。
くじ厨のA君は天気に着目し、pの予測qとして、天気によって
>>718 のように
・雨なら、それまでの外れのqの平均が1/3より小さいなら0.5、大きいなら0.25
・晴れなら、それまでの当たりのqの平均が2/3より大きいなら0.5、小さいなら0.75
と定めた。
そしてqの評価として
>>708 Bのように平均と分散を計算してみたところ、pと一致していた。
A君はこの事実を見て予測qがpに完全に一致していると言えるのかどうか悩んだ。
実際はpとqは一致していない。
この例でqが未知ということに反すると思う人はqの評価を他人に頼んだことにすればよい。
それが反例として認められるかどうかは pとqが一致していないことを確認できるかどうかにかかっていると思う。 「確認できる」 というのは、問題の条件下で(pは未知、qの決め方も未知) pとqが区別できるのかということ。
反例は理解できて認めてくれる人のみ認めてくれればいいよ。 本質はpは未知なのだから当たりはずれで分けてqの平均や分散を計算しても 比較する相手はいないということ。 可能なことは、2つに分けたqの平均に有意な差があるかどうか見ること。 これなら予測に役立っているのかどうかは判定できる。 ただそれだけだとpとqの一致性は分からない。 それを見るならやはりqを細かく分けた適合度検定の方がよいと思う。 こちらはpの分布は問わないし、qをどのように求めているかも関係ない。
qを細かく分ける方法は、qが細かく分かれていないとできないのが欠点だな。 qが多くの段階に分かれて分布していればいいが、q全部が1/2だったら、分けようがない。 先の反例の場合もqは3通りしかない。 もっともqが細かく分かれていたところで、評価がしやすいというだけで pが2値だったり1値だったりしたら、もちろんそんなqはpとは一致していないわけで この問題の評価がうまく行くためには、pが(一様ではないにしろ)多くの段階を含むことが 条件のひとつになるんではないかと思う。
>>739 qが3段階しかなかったらそれで確認するだけで予測が当たっているかの評価自体は可能。
もちろんqが3段階であることでpも3段階という保証はない。
qの段階が少なくて不満があるなら予測の精度が悪いと主張すればいいことになる。
(実際降水確率の一週間後のものはほとんど10%, 20%, 30%。)
一方、pが少ない場合はそれに一致しないqがたくさんあるとそこの予測は外れるので
合っていないことは確認可能。(p=1/2だけのときにq=0.9という予測をたくさん集めると
どうなるか考えれば分かる。)
> pが少ない場合はそれに一致しないqがたくさんあるとそこの予測は外れるので ここがよくわからない。 何か具体例をあげてはくれないだろうか。
あ、勘違いだ、すまん。 そのqが合っていないことがわかるだけで どう合っていないか(何がどう違うのか)はわからないままなんだな。 つまり、qが間違っていることは解っても qがあっているかどうかは結局わからないのではなかろうか
743 :
132人目の素数さん :2008/12/23(火) 14:41:20
確率の勉強って何から始めればいい?集合から?
746 :
743 :2008/12/23(火) 16:32:44
>>746 大学での基礎的な解析学は理解しているとして集合論・測度論だな。
748 :
743 :2008/12/23(火) 19:20:47
749 :
132人目の素数さん :2008/12/24(水) 16:47:15
電車の切符のある桁の数字を四則演算で10にするっていう暇つぶしがあるけど 0〜9までの数字で構成される4つの数を四則演算で10にできる確立ってどうやって出すんだろうか? 0001〜9999までの数字
750 :
132人目の素数さん :2008/12/24(水) 17:11:14
ググッタラ
>>749 の確率でてきたけど
コンピューターで全部検索してやったらしい
計算じゃできないのかな?
普通に数えるしかないだろ
確率の問題じゃないけどさ四色問題ってあったじゃん? 結局コンピューターが解いちゃったアレ もう人間の力で解こうとしてる人いないのかな?
容疑者Xネタか
>>752 「コンピューターが解いちゃった」って表現には違和感がある。
コンピュータの力を借りて人間が解いたんだ。
チェスだってコンピューターの力を借りて素人の人間が名人に勝ったってだけだもんね
757 :
132人目の素数さん :2008/12/25(木) 16:58:17
n×nマスの紙を1マスずつ白か黒で塗っていくとき、塗り方は何通りあるか ただし、隣り合う辺上を共に黒で塗ってはいけない 各マスは区別するものとする 例えばn=2のとき □□、□□、□□ □□、□■、■□ ■□、■□、□■、□■ □□、□■、□□、■□ の7通り これって一般にnで表すこと出来ますかね?
>>757 n=3ならどうなるかと思って数えてみたらたくさんある…。
数え間違っていなければ59通りか…。
スレタイも読めんのか
では問題をこう変更すればいい
>>757 のような塗り方のどのパターンもが等確率に現れると仮定する。
n×nのタイルがどれも塗られていない確率を求めよ。
そんな確率誰か求めてみたいのか?
みたいよ
まずは1次元から
n=1→1/2 だな。
意味が分からない
n=2→1/7 n=3→1/59 だな。
>>763 1次元な。
確率としては全体の中でそのパターンになる確率の方が面白そう。
n=1 p=2/2 □ ■
n=2 p=3/4 □□ ■□ □■
n=3 p=5/8 □□□ ■□□ □■□ □□■ ■□■
n=4 p=8/16 □□□□ ■□□□ □■□□ □□■□ □□□■ ■□■□ ■□□■ □■□■
さあ一般のnで求めてみよう。n→∞だと収束するのかな?
>>764 ,766
この人日本語も数学もできない人?w
>>767 nマスで黒が連続する箇所が存在しない確率をp[n]、
そのうちさらに一番右端が白である確率をq[n]、
同じく右端が黒である確率をr[n]とすると、
p[n] = q[n] + r[n]
q[n+1] = (1/2)q[n] + (1/2)r[n]
r[n+1] = (1/2)q[n]
q[1] = r[1] = 1/2
あとの計算は任せた。
>>768 お前がな。 何を求めていると思ってるんだ?
一次元ならフィボナッチ数列の3つめ以降。 直感的には二次元もその拡張でいけそうだが。
>>770 日本語ができないからそれを説明できないと言ってるんだよ。
で、何求めてるのか日本語で説明してねw
なるほど何を求めているかもわからないで絡んでるのか。 俺の思い違いだったようだ。 失礼。
なんだただの荒らしだったか。
775 :
764 :2008/12/29(月) 17:20:57
766は俺じゃないので知らん。
776 :
764 :2008/12/29(月) 17:24:18
777 :
132人目の素数さん :2008/12/29(月) 17:33:08
>>758 があってるとすると
各マス適当に白or黒をぬって
n×mのとき題意を満たす確率をp[n×m]とすると
p[1×1]=1
p[2×2]=7/2^(2*2)=7/16
p[3×3]=59/2^(3*3)=59/512
p[n×1]={(α^n-β^n)/√5}/2^(n*1)=(α^n-β^n)/{(√5)*2^n}
α=(1+√5)/2 β=(1-√5)/2
では次にn×2を。
>>776 相手をやりこめて、というか因縁つけて
俺頭良い^^ってやりたい奴がいるだけ
と本人が申しております
脊髄反射で即レスしてないで少し頭冷やしてきた方がいいんじゃない?
いつもの奴だろ、相手すんなよ。
訂正も自分の意見も言わず、否定だけをするレスを相手にする必要なし。
>>777 ここ違う。
↓
p[n×1]={(α^n-β^n)/√5}/2^(n*1)=(α^n-β^n)/{(√5)*2^n}
p[n×1]={(α^(n+2)-β^(n+2))/{(√5)*2^n}
nのときフィボナッチ数列の(n+2)番目の数
ex : n=1のときフィボナッチ数列の1+2=3番目の数(2)
あと
p[3×3]は59/512 になっているが、ざっと数えたら61/512 のような気がしている。
あとでまた数えなおしてみたいと思っているがいちおう報告。
ここはよい釣り堀ですね
まぁくだらん議論が続きやすいこのスレでまともな方向性を与えてるレスの半分近くは俺なんだがな。 どうでもいいけどね。コテつけるつもりもないし匿名の方が楽だし。 今回は既にm×n版の確率が求まってるがお前らがまた回りくどいことやってるの見てる方が楽しいから ほっとくことにするよ。 3×3を手作業で数えて59だの61だのいつまでもくだらないこと議論してな。 せめて1週間以内にn×nの答導けよなw
天才ぶりたい人一名追加でーす
お、また釣れた。
,〜〜〜〜〜〜 、 |\ ( 釣れたよ〜・・・) | \ `〜〜〜v〜〜〜´ し \ ゙'゙":"''"''':'';;':,':;.:.,., ヽ○ノ ~~~~~|~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ト>゚++< ノ)
| | ぱくっ| /V\ /◎;;;,;,,,,ヽ _ ム::::(,,゚Д゚)::| ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|) ヾソ:::::::::::::::::.:ノ ` ー U'"U'
790 :
132人目の素数さん :2008/12/30(火) 04:10:50
なんか考えてたらわからなくなったので皆さんの力を借りたいと重い書かせてもらいました。 「くじの数が100個あってそのうち当たりが1個だけあるくじ引き。1回くじをひく」 当たる確率は1%ですよね。 単純に考えて100回に1回の割合で当たりを引くということになるんでしょうが、 実際問題1回目で当たりを引くこともあるし、10回目で引くこともあれば100回で引くこともあれば 極端な話1000回引いても出ないこともあると思います。 ここで知りたいのは、これを当たるまで何度も引けるとしたとき、 あたりが出た時点でのくじを引いた回数の確率を知りたいのです。 1回目でいきなり当たりを引く確率は? 100回目で引く確率は? 300回目で引く確率は? 僕は100回目を頂点とする緩やかな山のようなグラフになるような気がするんですが・・・ アホみたいな質問になるかもですが皆さんよろしくお願いします。
>>790 n回目に初めて当たる確率 = 0.99^(n-1) * 0.01
以上。さよなら。
>>791 さんレスありがとうございます。
あの・・・ややこしい数式読めないんでどう計算すればいいのかわかりません;
天才ぶりたい人もう一名追加でーす。
>>792 どっかの質問スレのテンプレに一般的な数式の書き方について書かれたページへの
リンクが張ってあるのでそこで勉強してください。
天才ぶりたい人もう一名追加でーす。
いやまぁ天才だし
天才ぶりたい人もう一名追加でーす。
うざい
>>790 > 僕は100回目を頂点とする緩やかな山のようなグラフになるような気がするんですが・・・
グラフは1回目に当たるる場合が一番多く、だんだんと下がっていく。
下がり具合(傾き)はだんだんと緩やかになる。
想像した100回目あたりを頂点とするグラフは
たとえば、 n回目にはじめてあたる確率×nのグラフなどがそれ。
(約99.5を頂点とした山形のグラフになる)
>>800 本当ですか?1回目で当たる確率が一番多いなんて・・・
じゃあ国民全員でこの当たるまでくじ引きを行って統計取ると
しょっぱなで当たりを引く人が一番多いってことでしょうか?ちょっと信じがたいんですが。
何故?
>>801 は1回目より2回目の方がくじを引く人が減っているだろうことを考慮に入れてない気がする
>>802 いやだって1%の確率のことを起こすには何度かトライしないとできないと思うんですが・・・
感覚的には10~20回くらいで当たればまだ早いほうなんじゃないですかね。と思います。
平均試行回数はそりゃ100だろ。分布を考えろ
>>803 元に戻すタイプの本数が減らないくじを想定しているようだから、他人は関係ないと思う
>>804 pn=(99/100)^(n-1)*(1/100) で単調減少。
多分「丁度n回目」と「n回目まで」とを混同しているのでは。
>>807 うーん、多分そんなような気がします。
別にこの回数目でちょうど当てろとかいうのではなく、
早く当たればそれに越したことは無いという・・・まあ実生活に基づいた疑問なんでw
>>790 >「くじの数が100個あってそのうち当たりが1個だけあるくじ引き。1回くじをひく」
>実際問題1回目で当たりを引くこともあるし、10回目で引くこともあれば100回で引くこともあれば
「1回くじをひく」がどこに行ったのか不明。
復元抽出なら、ポアソン。
非復元なら、二項分布。
で、良かったと思う。
違ってたら、指摘して再教育しておくれ。
>>806 当たりを引くまで引くんだから1回目に当たりを引いた奴は2回目以降は引かないんだよ
単純計算で1回目で100人に1人当たりを引くんだから2回目には99%の人しか残ってない
当たりを引く人は回を追うごとに1%ずつ減っていく
812 :
809 :2008/12/30(火) 22:24:07
よく見てなかった。 >極端な話1000回引いても出ないこともあると思います。 だったら、ポアソンか。 平均とかはググればすぐ見つかる。
>>811 そういう時は何をどう勘違いしてると思ったのか書けばいいのに
ただの言いがかりだからそんな物は書けない
>>809 >「1回くじをひく」がどこに行ったのか不明。
もう少しちゃんと読んでやれよ。
その問題はココ↓で終了してる。
> 当たる確率は1%ですよね。
それ以降の
> 単純に考えて100回に1回の割合で当たりを引くということになるんでしょうが、
などは、その問題からの発展の話で
> ここで知りたいのは、これを当たるまで何度も引けるとしたとき、
> あたりが出た時点でのくじを引いた回数の確率を知りたいのです。
最終的にはこれが問題↑。
くじを引いた回数の確率 くじを引いた回数の確率 くじを引いた回数の確率
いまさら感ありすぎ。
>>785 すごいなあ。
ぜひ4×7の確率を教えてくれないか?
あと6*10も。
819 :
818 :2009/01/02(金) 04:11:37
4×7 計算してみたけど あってる? ↓ 100399/100663296
820 :
132人目の素数さん :2009/01/02(金) 19:46:07
私は日本人が鮫に食べられる確率を知りたいんですが、求められる方いますかね?
日本人だって、国内に居るとは限らない。 渡航している日本人の現在の詳細な所在地は、事故が明らかになるまで、外務省も知らない。 過去の数字をどうやらして、未来を予測するなんとかはあるよ。 それが、当たる確率は、わしに訊かんように。
高校の教科書レベルの問題で盛り上がりすぎでしょこのスレ
期間を明示していない場合、100%でよいのでは。 ある人が日本人であってその人が…というなら平均寿命分だろうけど。
825 :
132人目の素数さん :2009/01/05(月) 20:11:21
確率1の事象は存在するんだろうか もう哲学の範囲?
確率1の事象が存在しないことのほうがびっくりな気がするんだが 哲学の範囲か?
確率公理くらい読め
公理的確率論は世の現実の事象とは対応していない。
59か61か63か、どれが正しいんだろ…。
>>830 俺もn=3を数えたら63/512になった。
n=4は1234/65536になった。
トランプをn回引いた時の組み合わせの数を求めようと思います。 数字は無視してスート(種類)のみに着目します。 基本としては各スートの引かれる確率は常に同じです。 条件1 引かれた順番は考慮しません。 (例えば、スペード→ダイヤとダイヤ→スペードは同じ物として扱います) 条件2 同じスートが連続して引かれる事はありません。 また、スペードの次にハート、ハートの次にダイヤ、ダイヤの次にクラブ、クラブの次にスペード、が引かれる事はありません。 (例えば、スペードが引かれたならば、次に引かれるのはダイヤかクラブのどちらかだけです) 条件が 1 のみならば4Hnで求める事ができます。 条件が 2 のみならば2^(n+1)で求める事ができます。 条件が 1かつ2 の場合、一般化できるでしょうか?
> 組み合わせの数を求めようと思います。 スレ違い。
>>833 条件2は何でそんな面倒な事してるんだ
黒の次は赤、赤の次は黒しか出ないじゃだめなのか?
n=2で両方の条件
スペード、ダイヤ
スペード、クラブ
ハート、スペード
ハート、クラブ
ダイヤ、ハート
クラブ、ダイヤ
の6通り
>>836 の条件だとすると
スペード、ハート
スペード、ダイヤ
クラブ、ハート
クラブ、ダイヤ
の4通りになる
n×2の場合 n×2の塗りかたをp[n]通り n×2から右上の1マスを除いた時の塗りかたをq[n]通りとする。 例 □□□ □□□□ ↑の塗りかたはq[4]通り p[n+1]を考えると、一番右の列が両方白の時はp[n]通り。片方だけ黒の時はq[n]通り(×2)。両方黒の時は不適。 よって、p[n+1]=p[n]+2q[n] q[n+1]を考えると、一番右のマスが白の時p[n]通り。黒の時はq[n]通り。 よって、q[n+1]=p[n]+q[n] また、p[1]=3,q[1]=2 あとはまかせた。 この考え方じゃ×3,×4…としたとき大変だけどな。
840 :
オッサン :2009/01/09(金) 09:22:14
数学の得意な方々にお聞きします 1〜34番 34種類のカードが各4枚ずつあります 計136枚 順番にそのカードを引きます 一旦引いたカードは戻しません 例えば 10回目に引いたカードが1である確率は? 答えは 『136分の4』 に決まっていると思いますが その証明がうまく出来ません 素人にもわかりやすい説明(証明)の仕方がありましたら ぜひ教えて下さい また、 『10回目に引いたカードと12回目に引いたカードが 同一になる確率』 と 『12回目に引いたカードと14回目に引いたカードが同一になる確率』 は一緒ですよね 確率的な説明してくれる方がいましたら よろしくお願いします
>>840 1番のカードを引いた人があたりと考えると136人中4人があたるということである。
くじの公平性を考えると、何番目に引こうと当たる確率は同じ
つまり、くじの当たったひとが10番目に引いた確率は4/136。
>>840 下も同じように、何番目に引こうが当たりを引く確率は同じなのだから
10番目のひとと12番目のひとが同時に当たる確率と
12番目のひとと14番目のひとが同時に当たる確率とは同じ。
843 :
オッサン :2009/01/09(金) 10:57:27
>>840 です
>>841 >>842 ありがとうございます
やはり、
引いたカードを
戻さない場合も
戻す場合(136面のサイコロを振るようなケース)
も同じ136分の4ですよね
>>840 12回目に引いたカードと
14回目に引いたカードが
同一である確率は
(1/136)×(3/135)
×34(種類)
でしょうか?
>>843 > 同じ136分の4ですよね
確率としては同じ4/136であるが
計算過程は異なるので気をつけて。
両者の最大の違いは、戻さないほうは、136人が引いたときには、必ず4人が当たるが
戻すほうは、0人のときも136人の時もある。 その平均が4人ということ。
> 同一である確率は
> (1/136)×(3/135)
> ×34(種類)
> でしょうか?
違う。
その考え方でいくのなら
(4/136)×(3/135) ×34(種類)
ひとり目は同一のカード4枚中どれでもいいので分子が4
ふたり目はのこりの3枚のどれでもいいので分子が3
もっとも、ひとり目は、どんな種類のカードを引いてもいいのだから
(136/136) × (3/135)
としてもよい。
845 :
おっさん :2009/01/10(土) 05:20:23
>>844 ありがとうございます
{(1/136)×4枚}
×{(4−1)×(136-1)}
×34種類
になるわけですね
>>831 プログラム組んで調べたらn=4までそれで正しいことが確認された。
n=5は?
一部推測が入るが、一応n×nで答が出た。n=1,2,3で一致したから多分あってると思う。でもすごく説明しづらい。わかりづらくてもよければ書こうか?
>>850 結論だけ言うとこうなった。
次のように行列の列{A_n}{B_n}{C_n}を定める。
B_1=1
C_1=1
B_(n+1)=[[B_n,C_n],[B_n,O]]
C_(n+1)=[[B_n,C_n],[O,O]]
A_n=[B_n,C_n]
(Oは零行列)
このとき、n×nでの塗りかたをp_n通りとすると、
p_n=A_1×A_2×…×A_n×tA_n×…×tA_2×tA_1
(tA_iはA_iの転置行列)
であり、求める確率は、
p_n/(2^(n^2))
である。
B_nとC_nに関する漸化式のところが推測。
俺にはこれが限界。
A_nは行列なのにp_nはスカラーになるのか?
>>851 すまん、行列の計算のところの意味がわからん。
3×3を具体的に計算してみてはくれまいか。
>>848 プログラムを高次でもできるように直して計算したらn=5も
>>835 と一致した。
(n=4の計算は数秒なのにn=5は2.5時間もかかった。これ以上は無理だ。)
>>852 >>853 やっぱりわかりづらいな。三次だと、
A_1=[1,1]
A_2=
1111
1000
A_3=
11111111
10001000
11000000
10000000
となって、これから
p_3=A_1×A_2×A_3×tA_3×tA_2×tA_1=63
になるはず。
行列ちゃんと書かなくてスマソ
訂正 ×三次○3×3
すげー、n=4,5も正しい答えが出るよ。 たぶん間違ってないんだろうな。 しかし、なんでこんな計算なんだろ?
ちょっとクジやりたいんだけど教えてー ・1から100までの数字を書いたボールを100個用意する ・箱の中にボールを入れ、無作為に私が5個取り出す。書いてある番号が当たり。 この時、私が引いた5つの当たりボールの中に、「1」と書いてあるボールが含まれている確率が知りたいの。 100分の1+99分の1+98分の1+97分の1+96分の1=…でいいのかな?
>>858 ダメ。
1/100 + 99/100*1/99 + 99/100*98/99*1/98 + 99/100*98/99*97/98*1/97 + 99/100*98/99*97/98*96/97*1/96
=1/20
電算屋のあたくしが 7×7 までと n×m のいくつかを。 1x1:2 2x2:7 3x3:63 4x4:1234 5x5:55447 6x6:5598861 7x7:1280128950 1x2:3 1x3:5 1x4:8 1x5:13 1x6:21 1x7:34 1x8:55 1x9:89 1x10:144 1x11:233 1x12:377 2x3:17 2x4:41 2x5:99 2x6:239 2x7:577 2x8:1393 2x9:3363 2x10:8119 2x11:19601 2x12:47321 3x4:227 3x5:827 3x6:2999 3x7:10897 3x8:39561 3x9:143677 3x10:521721 3x11:1894607 3x12:6879979 4x5:6743 4x6:36787 4x7:200798 4x8:1095851 4x9:5980913 4x10:32641916 4x11:178150221 4x12:972290957 5x6:454385 5x7:3729091 5x8:30584687 5x9:250916131 5x10:2058249165 5x11:16884649135 800MHzのP3ノートで、6x6は2秒程度、7x7なら数分で。 最新機ならもっと早いと思うけど、試してない。
参考までにプログラムソースも提供。
n×m≦64のパターンをカウントします。 戻り値は64bit符号なし整数。
unsigned long long check(int n,int m)
{
unsigned long long count=0,last=2,mask=1,tmp=1,tile;
if(n*m>64) return 0;
while(tmp) mask|=tmp<<=n;
mask=~mask;
if(n*m>1){ last<<=n*m-2; last|=last
>>1 ; }
for(tile=0; tile<last; tile++){
tile+=1&tile&(tile
>>1 );
if(tmp=(tile&((tile>>n)|((tile&mask)
>>1 )))) tile|=tmp-1;
else count++;
}
return count;
}
5×5の100倍以上ある6×6が秒殺かよ…
863 :
849 :2009/01/17(土) 00:11:14
>>857 サンクス!A_5とか16×32行列なんだが…よく計算したな。
ところで、皆
>>851 の証明って興味ある?推測だった部分も証明出来たんだが、ちゃんと書いたら全部で6レス分ほどの長さになった。投下すべきだろうか?
texでくれ
>>863 そりゃあプログラムを組んだ。w
証明は興味あるが確かにtexでないと読みにくいな。
それでPDFにしてどこかにアップしてもらえるといいが。
>>863 >>851 の証明には大変興味があります。
ぜひとも知りたいです。
あなたの好きな方法で結構ですから、
証明を書いてみてください。
867 :
860 :2009/01/17(土) 19:35:36
横レスですまんが少し違うアプローチで 先にあった2×nのやり方を元に、3×n以上のものに拡張してみた。 まず3×1の場合タイルの置きかたは以下の5とおりがある。 □□□ (a) □□■ (b) □■□ (c) ■□□ (d) ■□■ (e) 3×nのタイル配置は、上の5とおりのタイルの列がn行並んだものと考えられる。 それぞれの列が隣り合う行に配置できるときとできないときを考る。 aの列はa〜e全ての隣に並べられる。 bの列はa,c,dの隣行には配置できるがb,eには並べられない。 eの列はa,c隣行には配置できるがb,d,eには並べられない。 A~Eの5つの数列を用意する。 A_1=1,B_1=1,C_1=1,D_1=1,E_1=1 n>1のとき A_n = A_[n-1] + B_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] + E_[n-1] B_n = A_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] C_n = A_[n-1] + B_[n-1] + D_[n-1] + E_[n-1] D_n = A_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] E_n = A_[n-1] + C_[n-1] **隣り合える列の[n-1]項目を加算している 3×n場合のタイルの並びの組み合わせ数T_n = A_n + B_n + C_n + D_n + E_n 同じ方法で、3×n以上の場合にも適応できる (たとえば4×nなら8つの、5×nなら13の数列を用意する) 一般のm×nにはまだ対応できていない。
868 :
訂正 :2009/01/17(土) 19:40:07
× D_n = A_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] ○ D_n = A_[n-1] + B_[n-1] + C_[n-1]
869 :
393 :2009/01/17(土) 19:56:31
1×nの場合 A_n = A_[n-1] + B_[n-1] B_n = A_[n-1] 2×nの場合 A_n = A_[n-1] + B_[n-1] + C_[n-1] B_n = A_[n-1] + C_[n-1] C_n = A_[n-1] + B_[n-1] 3×nの場合 A_n = A_[n-1] + B_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] +E_[n-1] B_n = A_[n-1] + C_[n-1] + D_[n-1] C_n = A_[n-1] + B_[n-1] + D_[n-1] + E_[n-1] D_n = A_[n-1] + B_[n-1] + C_[n-1] E_n = A_[n-1] + C_[n-1]
あれ? 869の名前欄は無視してください。 ここで、各数列のn項にn-1の項が現れれば□現れなければ■に対応させると 以下のような自己相似の図形が現れる。 1×n □□ □■ 2×n □□□ □■□ □□■ 3×n □□□□□ □■□□■ □□■□□ □□□■■ □■□■■ 4×n □□□□□□□□ □■□□■□■□ □□■□□□□■ □□□■■□□□ □■□■■□■□ □□□□□■■■ □■□□■■■■ □□■□□■■■
5×n □□□□□□□□□□□□□ □■□□■□■□□■□□■ □□■□□□□■□□■□□ □□□■■□□□□□□■■ □■□■■□■□□■□■■ □□□□□■■■□□□□□ □■□□■■■■□■□□■ □□■□□■■■□□■□□ □□□□□□□□■■■■■ □■□□■□■□■■■■■ □□■□□□□■■■■■■ □□□■■□□□■■■■■ □■□■■□■□■■■■■
6×n □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □■□□■□■□□■□□■□■□□■□■□ □□■□□□□■□□■□□□□■□□□□■ □□□■■□□□□□□■■□□□■■□□□ □■□■■□■□□■□■■□□□□□□■□ □□□□□■■■□□□□□□□□□□■■■ □■□□■■■■□■□□■□□□□■■■■ □□■□□■■■□□■□□□□■□□■■■ □□□□□□□□■■■■■□□□□□□□□ □■□□■□■□■■■■■□■□□■□■□ □□■□□□□■■■■■■□□■□□□□■ □□□■■□□□■■■■■□□□■■□□□ □■□■■□■□■■■■■□■□■■□■□ □□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■ □■□□■□■□□■□□■■■■■■■■■ □□■□□□□■□□■□□■■■■■■■■ □□□■■□□□□□□■■■■■■■■■■ □■□■■□■□□■□■■■■■■■■■■ □□□□□■■■□□□□□■■■■■■■■ □■□□■■■■□■□□■■■■■■■■■ □□■□□■■■□□■□□■■■■■■■■ m×nに拡張するのに、このあたりがヒントになるような予感はしてるんだけど…
873 :
132人目の素数さん :2009/01/17(土) 23:30:59
シェルピンスキーのガスケットみたいだ。
875 :
849 :2009/01/17(土) 23:49:58
texでやってみようと思う。
かなり時間かかると思う。
>>856-
>>872 俺も同じようなことやったwwwww
実は俺の証明も似たような考えを使ってるんだが、この方向だとどうしても行列が出てくるんだよな。
ちなみに、2×nを書いたのも俺だったりする。
876 :
849 :2009/01/18(日) 01:30:41
877 :
860 :2009/01/18(日) 03:47:13
> 俺も同じようなことやったwwwww
そうかやっぱり似たようなやり方になるんだな‥
n×mの組み合わせ数は
>>867 の手順で必ず得られるのはわかったんだけど
なんかうまい方法でn,mの式にできないかなと思って。
自分はどうも行列が苦手でいかん…
↓他の方法を考える人の検証用に、その後計算した他のn×mをいくつか
8×8:660647962955
5×12:138508056265
6×7:69050253
6×8:851302029
6×9:10496827403
6×10:129422885699
7×8:23720149995
7×9:439621976195
あと、
>>861 のソースの以下の行は、削除してください。ゴミが残ってた。
tile+=1&tile&(tile
>>1 );
あっても計算結果には影響はないけど、たいていの機械では遅くなると思う。
878 :
132人目の素数さん :2009/01/18(日) 03:52:25
みんな大学生じゃないよな?
大学生だが 高校生は3年あたり今頃必死になってるんじゃないのか?
俺は大学生だよ。数学科じゃないけど。
881 :
860 :2009/01/18(日) 04:06:22
社会科学系の学生です。 数学は教養で少しやっただけ。 高校もいわゆる文系コースなので数2まで.。 数学が専門の人から見るとアホみたいなことで 喜んでるんだろうなぁというのは承知。
ただの煽りにレスしなくてもよろしい
883 :
860 :2009/01/18(日) 06:57:49
行列の勉強をちょっとしてみた。
>>870-872 の □を1 ■を0にした行列を作ってn乗して
1行目の合計出せば、*×nの組み合わせ数になるんだな、こりゃ便利。
すごろくであるnマス離れたマスにちょうど止まる確率を求めたい。 ただしマス目は全て無地で、さいころはそのマスを過ぎるまで何度でも振れるとする。 n=1ならW=1/6 n=2ならW=1/6+1/36でW=7/36である。 この時nマス離れたマスに止まる確率をnで表せれるか。 因みにn=∞の時、W=2/7である。
nが無限大なのにそこにコマが到達できると考えていいのだろうか? サイコロを無限回ふれば到達できると考えてよいのか?
書き方が悪いだけだろう。 nが十分大きなとき、どのコマもほとんど2/7の確率で止まるということだ。
887 :
860 :2009/01/18(日) 20:46:35
行列便利だな。 n×mだとこんな感じでどうだろう? A_0 = [1] , B_0 = [1] , C_0 = [1] , D_0 = [0] A_[n+1] = [ [A_n.B_n] , [C_n.D_n] ] B_[n+1] = [ [A_n.D_n] , [C_n.D_n] ] C_[n+1] = [ [A_n.B_n] , [D_n.D_n] ] D_[n+1] = [ [D_n.D_n] , [D_n.D_n] ] A_n は 2^n×2^n の行列になる。 たとえば A_1 = [ [1,1] , [1,0] ] B_1 = [ [1,0] , [1,0] ] C_1 = [ [1,1] , [0,0] ] D_1 = [ [0,0] , [0,0] ] A_2 = [ [1,1,1,0],[1,0,1,0」,[1,1,0,0],[0,0,0,0,] ] : : こうしてできたA_n を m乗したものの1行目の合計 または、A_n^(m+1) の1行1列が n×mのタイルの並べ方の組み合わせ数。
>>887 MuPadに計算させてみたけど、合ってるみたいだな。
n×mを、n m共に1から6までやってみた。
>>861 のカウントプログラムより遅かったのにワロス
>>887 なるほど、
>>867 の方法を、許される(黒の並ばない)1行の並びだけでなく、
全ての白黒の組み合わせに拡張したのだな。うまいことやったな。
これとりあえず一段落した感があるな。
あとはn,mの多項式で表せないか? という問題と
>>849 の証明を待つくらいか?
890 :
849 :2009/01/20(火) 01:35:27
くそっ!やられたっ!
こっちが終わったらn×mにも口出ししようと思ってたのに…結論までいっちゃったか。
とにかく
>>860 乙!
あと証明遅くてサーセン。水、木あたりに時間あるからそれくらいになると思う。
>>887 補足(負け惜しみ)
この漸化式だと、正しい答えは出るが、余分な0が大量にでてきてしまう。
>>870-872 の図形と完全に一致させるには、次のようにすればよい。
A_0=1
B_0=1
A_(n+1)=[[A_n,tB_n][B_n,O]]
B_(n+1)=[A_n,tB_n]
(tは転置、Oは零行列)
高1でまだ行列習ってないので不勉強なのですが こういうのって nとmとの多項式にはできないものなの?
掛け算を全て足し算で表すようにできなくはないけどやりたくもない
893 :
891 :2009/01/20(火) 02:29:29
なるほど、そういうものなのですか。 ありがとうございます。 ちょっと質問の方向を変えます。 1×nの場合では、フィボナッチ数列と呼ばれるものが現れるようですが (漸化式で書くと f(n+2) = f(n+1) + f(n) となるもの) これの2項間の比は(1+√5)/2に収束するのは著名なことです。 2×nの場合、少し先まで計算してみると これの2項間の比はどうやら1+√2に収束するように見えます。 3×nの場合も何らかの値に収束して行くようにみえるのですが その値がどのようなものなのかはよくわかりません。 そういった値を出すのに、それらの項をnによる多項式で表すことなく 行列のままでそれを知ることができるものなのでしょうか? 先の1×んの例で言えば、[[1,1,],[1,0]]をn乗していくと その一行一項目の比が(1+√5)/2に収束していくことが [[1,1,],[1,0]]という行列から計算しえるものなのでしょうか?
>>884 仮にサイコロが1か2の目しか出ないとする。
この時nマス離れた場所に止まる確率は
n=1だと(1)で 1/2
n=2だと(2),(1,1)で 3/4
n=3だと(2,1),(1,2),(1,1,1)で 5/8
n=4だと(2,2),(2,1,1),(1,2,1),(1,1,2),(1,1,1,1)で1/4+3/8+1/16=11/16
以下
n=5で 21/32
n=6で 43/64
n=7で 87/128
nが奇数の場合と偶数の場合を分けて考えると分子はnが2変わるごとに4倍と±1されてるから
n=2m-1 の場合をA[m]
n=2m の場合をB[m]とすれば
A[1]=1/2, B[1]=3/4
A[m+1]=(2^n*4*A[m]+1])/2^(n+2)
B[m+1]=(2^n*4*B[m]-1])/2^(n+2)
から
A[m+1]=A[m]+1/2^(n+2) :初項1/2公比 1/4の数列の和
B[m+1]=B[m]-1/2^(n+2) :1-(初項1/4公比 1/4の数列の和)
A[m]={2*(1-(1/4)^n)}/3
B[m]=1-{1-(1/4)^n}/3
多分サイコロが1〜6出る時も似たような感じになるんじゃないかと…
895 :
894 :2009/01/21(水) 18:11:34
よく考えたらわざわざ場合分けしなくても C[n]=[2+{(-1/2)^n}]/3 でいいのか。
>>884 求める確率は、
(6マス手前に止まり、かつ次に6がでる確率)
+(5マス手前に止まり、かつ次に5がでる確率)
+(4マス手前に止まり、かつ次に4がでる確率)
+(3マス手前に止まり、かつ次に3がでる確率)
+(2マス手前に止まり、かつ次に2がでる確率)
+(1マス手前に止まり、かつ次に1がでる確率)
だから、
a[n]=(a[n-1]+a[n-2]+a[n-3]+a[n-4]+a[n-5]+a[n-6])/6
ってのは分かったんだけど、これって解けるんだろうか…?
ちなみに、エクセルでやってみたら確かに2/7に収束しそうだった。
>>893 大学で習う固有値ってのがそれにあたると思う。
高校の知識だと、漸化式に直して求める方法があるかな。固有値に比べると計算は大変だが。
まあ、いずれにしても3以上×nのときは高次方程式がでてくるから、計算は難しいな。
898 :
849 :2009/01/23(金) 01:00:05
>>898 よく分かった。
式(4)は場合分けで定義が必要という修正や添え字に四角囲みの数字を使う
のはどうかという問題はあるが、証明としては十分と思う。
分からない問題スレ(
>>288-289 ,323)から移動してきました。
確率専門スレのようなのでこちらでお聞きします。
事象Aが起きる確率をa,事象Bが起こる確率をbとする。(a+b≦1)
事象Aが1回起きるまで試行を繰り返すとき、事象Bが起きる回数の期待値Xは?
(事象Aと事象Bは互いに排反です)
答えはX=b/aになるらしいのですが、計算過程がわかりません。
途中まで計算して、Bがm回起こる確率P(m)が
P(m)=農[n=1,∞] * C[n-1,m] * b^m * (1-(a+b))^(n-1-m) * a
と出たのですが、計算の手順としてここまであってますか?
期待値を求めるためにmをかけて無限等比級数の公式を適用しようとしたのですがいまいちうまくいきません。
あっているとしたらここからの方針、あっていないとしたら最初の方針を教えてください。
>>900 P(m)=農[n=1,∞] * C[n-1,m] * b^m * (1-(a+b))^(n-1-m) * a
Cの直前にある最初の* は何?
>>900 先ずは 1回の試行につき確率xで起こることが
n回の試行で何回起こるかの期待値を考えてみる。
これは1回ならx , 2回なら 2x^2+C[2,1](1-x)x = 2x
n回ならΣ_[k=1→n](C[n,k]*k*x^k*(1-x)^(n-k)) = nx になる。
このことは n回目にはじめて事象Aが起きたときに
それまでに事象Bが起こった回数の期待値が
(n-1)(b/(1-a)) であることを示している。
さてn回目にはじめて事象Aが起こる確率はa(1-a)^(n-1)なので
その積の (n-1)ab(1-a)^(n-2) の 1〜∞の合計である
Σ_[n=1→∞]((n-1)ab(1-a)^(n-2))が
事象Aが起こるまでに事象Bの起こる回数の期待値となる。
0≦(1-a)≦1なので これは b/a になる。
直感的にも、その値はaとbが等しいなら1 bがaに対し倍起こりやすければ倍に 半分しか起こらないなら半分になりそうに見える。 (つまりb/aに正比例しa=bの時1)
904 :
902 :2009/01/24(土) 05:35:07
>>902 訂正
× 0≦(1-a)≦1なので
○ 0≦(1-a)<1 ならば
a=0の時は、0<bならば∞ 、b=0ならば0
905 :
849 :2009/01/24(土) 08:00:37
>>899 ホントだ。n≦iのときは違うな。
記号も迷ったんだが、良いのが思い付かなかった。
読んでくれてありがとう。
>>901 表記ミスです。すみません。
>>902 ,904
計算の流れがよくわかりました。ありがとうございます。
しかしながら、4行目の
> n回ならΣ_[k=1→n](C[n,k]*k*x^k*(1-x)^(n-k)) = nx になる。
がすぐには導出できませんでした。
帰納法でしばらく考えてみます。むしろ二項定理でしょうか・・・。
>>903 確かにそうですね。ありがとうございます。
>>900 この問題では、試行により i) 事象Aが起こる ii)事象Bが起こる iii) A
もBも起こらない の 3とおりがある。しかし iii) のときは除外して
統計をとっても、Bの期待値等はかわらない。あらためて A かBしかない、
として問題を解いてよい。p = a/(a+b), q = b/(a+b) に確率を修正
すれば、p+q=1 だ。普通の問題 (ベルヌーイ試行)で扱える。
期待値 X = 納k=1,∞]kpq^k = pq婆q^(k-1) = pq(∂/∂q)q^k
= pq(∂/∂q)拝^k = pq(∂/∂q)(1/(1-q)) = pq/(1-q)^2
ここであらためて分母の1-q を pと書き換えれば、X = q/p を得る。
p,q の表記を a,b に戻せば、これは X = b/a だ。
分からないスレから出張回答。
908 :
900 :2009/01/24(土) 12:47:57
>>907 出張回答ありがとうございます。
微分を使う形は考えもしませんでした。参考になります。
結果的に複数のスレにまたがってしまって申し訳ありませんでした。
みなさんのおかげで解答に至ることができました。本当にありがとうございました。
>>900 Aが1回起こるまでの回数の期待値=1/a
1回の試行でAが起こらないという条件下でのBが起こる確率=b/(1-a)
よって、Aが1回起こるまでにBが起こる回数の期待値
= (1/a - 1) * b/(1-a) = b/a
タイルの問題に関しての予想。 nやmが十分大きいときに、あるタイルが黒である確率pは約20% (1-p)^4 = 2p
911 :
132人目の素数さん :2009/01/26(月) 07:51:20
age
>>910 流行語「20%くらいじゃないの?」を思い出した
>>912 流行に疎いんで知らないけど、どこで流行った言葉?
数学板と投票所だよ
7×7の中央あたりのタイルを幾つか調べると 0.23125303 0.223350687 0.229520554 てなかんじなので、そんなもんかも。 端のほうのマスでは、領域外のマスの影響を受けることはない (隣接に黒が来る可能性が低くなる)自身のマスが黒である確率が高くなる のではないか?
わしもそ
あるタイルが黒である確率は 上が1×1の時の1/2で 下が∞×∞の時の20%くらいということなのかな? (1-p)^4 = 2p って、ぴったり20%じゃないんだな。 0.202376.... 20%強か。
くらいじゃないの?
懐かしいですよ、カテジナさん!
隣接4マスがすべて白(1-p)^4かつ自分自身が黒1/2である確率がpだから (1-p)^4 * (1/2) = p ってことか。
そういうこと
赤い玉A個と青い玉B個と白い玉C個のA+B+C個の玉が入った袋から、D個の玉を取り出す。 このとき、取り出したD個のうち赤い玉がE個で、かつ青い玉がF個である確率は?
つまんねー問題だな
926 :
132人目の素数さん :2009/02/02(月) 19:28:05
無限に広がる平面上に3点ABCをとる △ABCが鋭角三角形となる確率はどれくらいだろうか?
問題になっていない
928 :
132人目の素数さん :2009/02/02(月) 20:00:33
モデルの立て方次第
>>926 1/4
最初の一点を原点に選びAと呼ぶ。
残りの二点のAからの距離が離れた点をB、近いほうをCと名付ける。
Cの存在範囲はAを中心としたB円の内側である。
この内、鈍角三角形になるのはB円の半円部分と線分ABを直径とする円である。
よって鈍角三角形の確率は1/2+1/4=3/4。
鋭角三角形は1/4となる。
ちょっと違う気もするけど…。
>>924 赤い玉a個と白い玉b+c個のa+b+c個の玉が入った袋から、d個の玉を取り出す。
このとき、取り出したd個のうち赤い玉がe個である確率は?
1:…e!*(d-e)!*(a-e)!*((a+b+c)-d-(a-e)!/(a+b+c)!
青い玉b個と白い玉a+c個のa+b+c個の玉が入った袋から、d個の玉を取り出す。
このとき、取り出したd個のうち青い玉がf個である確率は?
2:…f!*(d-f)!*(b-f)!*((a+b+c)-d-(b-f)!/(a+b+c)!
条件1かつ2を満たすのは
1:*2:
>>929 最初の一点の選び方で、点Cの分布が均一でないだろ。
三点をp1,p2,p3とした場合
p1p2が一番離れていて、p2p3が二番目、p3p1が一番近い場合に
p1またはp2をAとしたときには、Cは半径ABでの円Aと円Bの共通部分内にあるが
p3をAにした場合は円Aから円Bを除いた部分にある。
>>930 > 条件1かつ2を満たすのは
> 1:*2:
e+f>dのとき非成立。
>最初の一点の選び方で、点Cの分布が均一でないだろ 三角形の形は、3辺の長さで決定できますよね。 辺の長さは、各点の「相対距離」なので、これはちょっと。 2行目以降は、また今度考えてみます。
934 :
933 :2009/02/04(水) 22:17:03
>>931 の2行目以降がよく分からない。
>>929 のABを半径とする円の内、半分は鋭角三角形では無い。
残りの半分は、鋭角三角形では無い。
は、合っていそうな感じがする。
1次元化した、 「数直線上で3点を選んだときに3点目が1点目と2点目の間に来る確率」 すら見当が付かない。 まずは長さhの線分で考えてh→∞を考えるのかな。
つーかこの問題はBertrandの逆説と同じことが起こりそうな気がしてならないんだが。
という訳で即レスした
>>927-928 が実は正しいに一票。
ちゃんと考えてないけど。
>>933-934 > 三角形の形は、3辺の長さで決定できますよね。
できるよ
> 辺の長さは、各点の「相対距離」なので、これはちょっと。
相対距離であることと、分布が均一でないことは関係ない。
>
>>929 のABを半径とする円の内、半分は鋭角三角形では無い。
> 残りの半分は、鋭角三角形では無い。
> は、合っていそうな感じがする。
それはあってるよ。
938 :
続き :2009/02/05(木) 10:28:24
>>929 のように点の分布(位置)によって区間を場合わけして
(この場合は、鋭角三角形になる区間とならない区間に分けて)
そのように、面積比がその確率に等しくなるには、どの点も選ばれている
確率が等しくなくてはならない。
(等しくなくても分布がわかっていれば多少の操作で
確率を求めることはできるが、
>>929 ではそのような操作はしていない)
三角形p1,p2,p3があったとして、p1p2≧p2p3≧p3p1のとき
p1をAとして選んだ場合、p2をAとして選んだ場合、p3をAとして選んだ場合
それぞれ点Cがどこに配置されるかを考えてみればわかるだろう。
もっとも、元の問題は、確率空間の定義が一般には定まらない種の問題なので
>>929 の最初の1点を選ぶときに、点Cの分布が均一になるように選ぶのだと
ちょっと強引な仮定をすれば、間違っているとは言えなくはなるけど
確率の問題で、一様分布ではない均一でない分布を考えるときは
題意からあきらかに想像がつくのでなければ、断り書きがあるのだろう。
>>935 それぞれ点A、B、Cとして
ABC
ACB
BAC
BCA
CAB
CBA
だから1/3
>>939 3点には、同一の点が含まれているかもしれないぞ。
3点を順に選ぶ 1点目と2点目の区間の距離は有限だが、その外側は無限。 3点目が、1点目と2点目の間に来る確率は0。
はいはい矛盾矛盾
どこが矛盾?
>>935 値0〜100をとる整数A、Bと0〜100の間の実数Cがあるとする。重複は考えない
A=0の時B=1,2,3〜100でABの距離1,2,3〜99,100
A=1の時B=0,2,3〜100でABの距離1,1,2,3〜98,99
A=2の時B=0,1,3〜100でABの距離2,1,1,2〜97,98
:
A=100の時B=0,1,2〜99でABの距離100,99,98〜2,1
ABの距離に注目すると100は2回、99は4回、98は6回……1は200回現れている
ABの距離が100のときはCが間にあるのは100/100。
ABの距離が1のときはCが間にあるのは1/100。
これを計算すると
(1×100+2×99+3×98+…+100×1)/(5050*100)=(1717/5050)=0.34
だった。
>>941 「1点目と2点目の区間の距離は有限」
って確かじゃなくね?
>>945 やりようによってどんな確率にでもなるのは、どんな問題でも同じ。
>>933 あたりの水準の初学者たちが、ああでもないこうでもないと
話をするのは、何も悪いことじゃないし、
>>939 と
>>941 の結果のどちらもが正しいと仮定せねば矛盾は起きないしな。
そういうのに対して、はいはいもう終わり、と水を差すだけじゃ誰も納得しないだろ。
でなきゃ納得いく説明なり、誘導なりをしてやるほうがマシというものだ。
おまえがもういいならお前は参加しなければよい。
他人が話をしているのが気に入らないなら
このスレを覗かないのがいいんじゃないか?
久し振りにこのスレでまともな意見を見た
そうでもない。
>>947 Bertrandの逆説でググレカス
誘導終了
もう正解のレスが出てるのに それを理解できない奴が低レベルな議論をいつまでもやってたらうざいわな。 どこのスレであっても。
952 :
132人目の素数さん :2009/02/06(金) 11:14:29
> やりようによってどんな確率にでもなるのは、どんな問題でも同じ は?
また優越感に浸りたいだけの奴が湧き出したな
955 :
132人目の素数さん :2009/02/06(金) 13:27:07
数学板と聞いて飛んできたんですが・・・ 算数板ですねここは すいません間違えました
問題に「無限」が付くと確率が計算出来ないんですね。わかります。
中学生に向かって 「は?微分積分もできねーの?www馬鹿すぎwww」 なんて言ってる大学生が もしも居たらそいつは凄く恥ずかしい奴だよね
>>954 ちゃんと誘導してるからいいんじゃね?
放置して議論させてても無駄にスレが消費されるだけ。
そいつらにとって有意義なら無駄じゃないだろ
例えば解析学のスレ(があったとして)で積分の知らない中学生が 延々と多角形以外の面積の求め方について議論してたら そのスレの大学生住人にとってはうざいだろ。それと同じだ。 既に結論が分かってるのにそれを無視して議論するのはこのスレにとっては無駄。 ここは勉強会のスレではない。
>>926 見て
円内に一様、独立に3点ABCをとる
△ABCが鋭角三角形となる確率は?
という問題を考えたけど、積分が複雑になり過ぎて挫折した
シミュレーションすると、0.2803 くらいになる
他の議論の妨げになってるわけでもないのになんなんだ?
>>963 高度な確率論のスレでもないので、その論は当てはまらない。
おまえこそ俺が認めた話題以外はやめろ
つまり俺が認めた話題ならしてもいいってことだ
おまえには何も認めさせん
では誰も何も認めないことにしよう
> やりようによってどんな確率にでもなるのは、どんな問題でも同じ の意図が全然わからん・・・
確率に詳しいおまいら。 現代の数学に確率測度に関する微分方程式ってあるんでしょうか? 無いようなら俺が創始しようかな。
>>964 モデルが細かいマス目で分かれてる正方形だとどうなる?
点AとBを決めると△ABCが鋭角三角形となる確率は
AやらBを通り、線分ABと垂直な直線が最初の正方形と交わった領域で表せそうだけど…。
もはやただの計算問題。 というかマス目に分ける理由は何? 有限でやりたいってだけ?
>>975 なにを言っているのかわからん
もうすこし詳しく
978 :
975 :2009/02/08(日) 00:13:06
点AとBを選んで 点Aを通る線分ABに垂直な直線と正方形の交点 点Bを通る線分ABに垂直な直線と正方形の交点 及び正方形の四隅。 これらを結んでできる4〜6角形の面積を正方形の面積で割ったものが △ABCが鋭角三角形となる確率
980 :
975 :2009/02/08(日) 00:43:06
よく考えたら間違ってた。
この場合
>>978 の面積からAB/2を半径とする円の面積引かないとダメだ。
しかも円が正方形とも交わるし面倒くさそう。
もういいよ おつかれさん
>>978 > 点Aを通る線分ABに垂直な直線と正方形の交点
> 点Bを通る線分ABに垂直な直線と正方形の交点
その正方形はいったい何処にあるんだい?
俺の脳内です
二百三十二日。
>>980 どの点の事を指してるのかいまいちわからないから
図で説明してくれないだろうか
986 :
975 :2009/02/08(日) 11:39:09
馬鹿は放置でおながいします
990 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 22:59:00
ただし、私を追う国賊は滅びてもらうことにする。
991 :
132人目の素数さん :2009/02/08(日) 23:03:45
>>990 うるさい死ね
呼んでもないのにしゃしゃり出てくんな。
992 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 23:04:18
Reply:
>>991 お前が先に死ぬか、早く大陸に帰れ。
993 :
132人目の素数さん :2009/02/08(日) 23:04:54
994 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 23:05:32
Reply:
>>993 私は地獄出身ではない。地獄に行くのはお前也。
995 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 23:06:13
人への念の盗み見による介入がなくなれば、数学の習得もよりよくなるだろう。
996 :
132人目の素数さん :2009/02/08(日) 23:07:22
kingがいなくなれば数学の習得もより良くなるであろう。
997 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 23:09:01
Reply:
>>996 お前は今まで何を見ていた。お前はすべてにおいて慎むがよい。
998 :
132人目の素数さん :2009/02/08(日) 23:10:59
貴様は死ねと言ってるだろうが。そんなこともわからないか屑。
999 :
KingGold ◆3waIkAJWrg :2009/02/08(日) 23:12:01
Reply:
>>998 お前が先に死ね。その程度はわかれ。
1000 :
132人目の素数さん :2009/02/08(日) 23:12:25
1000ならkingが死にます。
1001 :
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