1 :
132人目の素数さん :
2007/06/14(木) 15:16:07
誰も2ゲットしない。
3 :
132人目の素数さん :2007/06/14(木) 21:10:44
落ちる前に前スレ保存しといたけど、最後の方はトンデモ君が暴れてましたね。
>>3 「お前こそが“一般人と日常会話できない人格障害者”だろ!」というつっこみ待ちだよ、きっと。
5 :
132人目の素数さん :2007/06/14(木) 22:09:21
>>3-4 あの人、数学にあまり良い思い出がないみたいだね。
結果的にまた新たな思い出を積み重ねてったみたいだけどw
6 :
132人目の素数さん :2007/06/14(木) 22:35:43
もういいじゃん。 ミラー予想の話でもしましょうw
7 :
132人目の素数さん :2007/06/14(木) 22:45:04
場の理論と関係している数学の大半は 四次元の微分構造の問題意識に集約される といった話ならチラッと聞いた事がある。 んま、ポアンカレ予想でも唯一残ってる問題ですよね。 Mirror Symmetry は、物理と数学では問題がちょっと違うのでなかったかな。
お前、いつの人だよ。
10 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 00:35:50
悪意のある煽りレスでなければ、 各自で拾える部分は拾って繋いでいくという方針は如何でしょうか? 何でも知ってる人なんていない以上、多少は大目に見ながら進めましょう。 8に繋げるなら、例えば、 リッチ・フロー>リッチ曲率>レヴィ・チビタ接続 という方向でレベルを下げていけば、 どこかでそれなりに実りのある遣り取りが始まるでしょう。 と言いつつこれから寝ます。 ではまた。
11 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 12:34:49
リッチ・フロー>リッチ曲率 このへん解説してくれよ
12 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 13:40:58
熱方程式とラプラシアンの関係と同じ でも非線形だからちょっと複雑
>トンデモ君が暴れてましたね。 まあ、しかし、世間の9割9分9厘9毛はトンデモ君だよ。 微分幾何っていえば、某会社の昇進試験で、 「山手線の線路の内側と外側の線路の長さの違いは如何程?」 という問題が出て、その際に御丁寧にも 「なお、山手線の線路は真円で、平面上に敷かれているものとする」 とあったと聞いた。その会社の奴に 「円じゃなくても、閉曲線なら同じだけどな」 といったのだが、どうも皆信じてなかったようだ。
14 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 17:55:53
>>11 どこまでなら既知?
計量テンソルとリッチテンソルのタイプが同じであるというのはOKかな?
>>13 お前さんはトンデモの意味が分かってないようだけどな。
16 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 19:12:58
>>14 いちおう重力方程式は知ってるからそのへんはOKだと思う。
17 :
132人目の素数さん :2007/06/15(金) 20:19:34
>>16 多様体Mを1つ固定して、その上のリーマン計量の族g(t)を考えます。
これはリーマン計量の時間発展もしくは変形とも考えられるし、
リーマン計量全体のなす空間内の曲線とも考えられます。
時間発展と考えれば、その変化率を考えることは自然なことですから、
成分ごとに時間微分を取ります。
∂g_{ij}(t)/∂t
これがg_{ij}(t)のリッチテンソルの対応する成分R_{ij}(t)に等しいとおけば、
1つの微分方程式が得られます。
正確には、
∂g_{ij}(t)/∂t =-2R_{ij}(t)
です。
R_{ij}(t)の係数が負になっているのは、
少なくとも正の時刻で定義できていて欲しいからです。
それを気にしないのであれば、別に何でも良いんですが、
後々-2だと都合の良い状況になるので、天下り的にこうしておきますw
で、さっきの微分方程式の解のことをリッチ・フローと言います。
取り敢えずここまで。
★★小泉純一郎と安部は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう 政治板もたまには覗こう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・父親の純也は、鹿児島加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
19 :
132人目の素数さん :2007/06/16(土) 12:04:48
>>18 心配するな。
日本人数学者の殆どは、ちゃんと関孝和を尊敬しているから。
お前もたまには数学をやれw
20 :
132人目の素数さん :2007/06/18(月) 12:11:42
>>17 Ricciフローが考えられた動機は
何だったのですか?
21 :
132人目の素数さん :2007/06/18(月) 12:41:38
>>20 与えられた多様体にとっての自然なリーマン計量とはどんなものか?
という問題意識です。
多様体Mには無数のリーマン計量が入り得ますよね。
M上のリーマン計量全体のなす空間をRiem(M)と書くと、
リッチ・フローの方程式の左辺にあるリーマン計量の時間微分が意味するところは、
Riem(M)におけるベクトル場なのです。
ベクトル場が考えられればその積分曲線である流れを考えるのは自然なことですし、
更にその流れの行き着く先も気になります。
つまりリッチ・フローが最終的にどこに行き着くかということを通して、
Mに自然なリーマン計量を1つ定めようという訳です。
感覚的には大体こんな感じですが、取り敢えずここまでにしときます。
22 :
132人目の素数さん :2007/06/18(月) 13:37:04
>>21 ありがとうございます。3次元の場合がホットな話題のようですが
1次元や2次元の場合にリッチ・フローの行き先が
定曲率の計量である(推測ですがそうでないと話があわない)
ということはいつごろから知られていたのでしょうか?
もう少しリーマンボリュームとの絡みでイメージを解説して欲しいんですけど・・・
24 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 00:21:02
>>22 >>23 スミマセン。今レスをチェックしました。
待たせて申し訳ないですが、明日(今日?)の午後にレスしますね。
取り敢えず、寝ます…
25 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 11:19:16
気の早い話でつが ゆくゆくはハミルトン・プログラムまで行けますでせうか。
26 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 12:58:11
>>22 HamiltonやChowの仕事ですね。80年代後半には論文が出ています。
>>23 目の前にリーマン多様体があるとします。
そこからどんどん遠ざかると、そのリーマン多様体は当然小さく見えますよね?
リーマン計量の言葉で言うと、
与えられたリーマン計量を小さくリスケーリングしてるということです。
当然、体積は小さくなります。
この時、リッチ・フローの方程式の左辺は負になるので、
右辺のリッチテンソルの成分の方は正ということになります。
多様体から遠ざかるにつれて、2点間の曲率の違いは段々ボヤけてきますが、
これは曲率が均質化していくということです。
大体、こんな感じです。
>>25 ??リッチ・フローを考えることがハミルトン・プログラムです。
その応用の結果が、ポアンカレ予想の解決であり、
幾何化予想の解決です。
日本評論社の『解決!ポアンカレ予想』には、
初学者向けに書かれた文章もかなりあるので、参考にしてみては如何でしょうか?
では、また。
ペレルマン氏によるポアンカレ予想の証明のアウトラインを教えてほしいのですが, さすがに難しいでしょうか?
28 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:16:34
>>26 ありがとうございます。意外と新しいのですね。
1次元の場合はトリビアルかと思いましたが。
2次元の場合、定曲率の計量に「流し込む」ようなフローは
いくらでもありそうですが、その中で
なぜリッチ・フローが注目されたのでしょうか。
29 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:22:10
>>27 どの程度理解したいの?
26で挙げられている本にアウトラインが書いてありますが、
それでもかなりの知識の準備は避けて通れません。
本人次第です。
30 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:30:58
cf. R.S.Hamilton, The Ricci flow on Surfaces, Contemporary Math. 71 1988, pp. 237-267.
31 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:31:52
>>28 見た目ですぐ解るのは、テンソルのタイプが等しいので比較し易いということ。
それから、曲率を表すテンソルは色々あるけど、
荒すぎず細かすぎずということで、リッチに注目している。
左辺についての発想は、以前にも書いた通りです。
この手の話は細かいことを言い出すとキリがありません。
どこに興味を持ち、どこまでやるかは本人次第ですし、
最終的には問題意識を抱いた本人が研究すべきなのですから。
32 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:40:02
>??リッチ・フローを考えることがハミルトン・プログラムです。 そうでしたか。 ハミルトン・プログラムと言えば、リッチ・フローから手術、多様体の崩壊 (さらには統計物理)にまで踏み込むといった印象がありましたので... そういえば、モーガンとティアンのサーヴェイが一番教育的だなんて話もありますね。
33 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:46:47
34 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:50:17
>>32 違ったら申し訳ないのだが「学校で教えてくれない数学」の人?
35 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 13:50:50
手術や崩壊、エントロピーもリッチ・フローの枠組みで解釈して発展した。
36 :
32 :2007/06/19(火) 14:02:22
37 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 14:20:20
>>32 >>36 リーマン幾何の初歩から積み上げていくと、500ページ弱にもなるということw
それでもかなり端折ってある。
どの分野も最先端まで行くのは並み大抵じゃない...
38 :
132人目の素数さん :2007/06/19(火) 17:21:42
>>26 ,31
Hamilton 自身は
Eells-Sampson の調和写像の論文にヒントを得た
と言っていました。
素人の質問で申し訳ないんですが, ポアンカレ予想等は複素多様体に一般化されていますか? たとえばリーマン軽量のなす空間を エルミート軽量のなす空間に変えて考えたり…
40 :
132人目の素数さん :2007/06/20(水) 09:11:00
複素多様体上では Tian, Cao, Donaldsonらにより Kahler-Einstein計量に対するリッチ・フローが 調べられています。
41 :
132人目の素数さん :2007/06/20(水) 12:53:11
Stability の研究が盛んですね
別冊数理科学のシリーズからポアンカレ予想とリッチ・フローの本が出るみたい。 あのシリーズは入門書として使えるのも結構出てるから、ちょっと楽しみ。
44 :
132人目の素数さん :2007/06/21(木) 12:53:59
Poincare とRicci flow だけで 微分幾何の何がわかるというのだろうか
45 :
132人目の素数さん :2007/06/21(木) 13:23:42
46 :
132人目の素数さん :2007/06/21(木) 13:48:06
曲面の微分幾何がよくわからないから ペレルマンやハミルトンにあやかって とりあえずリッチ・フローで盛り上がろう というのでは? あいつがあれを書いた、これを書いたということだけで 理解できなくても話ができるから
47 :
132人目の素数さん :2007/06/21(木) 14:19:21
>>46 そういう人たちでも、理解出来ないと面白くないだろうに。
48 :
132人目の素数さん :2007/06/21(木) 17:18:54
そういう人たちは 理解するということに対する 考え方が違う
オープンな掲示板だからこそ(良くも悪くも)アドホック的な 議論が成立(?)するのかな。 さすがにリアルでは中途半端な知識なり理解でもって教授や先輩達の 話の輪に入るなんて事は学生なら(少なくともオラ自身は)無いかとオモ。 中には話好きで、どんな質問も嬉しそうに話してくれる方もいらっさいますけどね。
50 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 09:52:29
>>49 調和写像について
何も質問が無いので
怒っているのでは?
51 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 09:41:36
>>50 44=38の人が怒ってるってことが言いたいのかな?
初めて来て、ザッと読んだだけだけだから、前スレからの経緯は知らないけど。
でも怒るくらいなら、説明してくれれば良いのにね。
調和写像からリッチ・フローへの着想について。
>曲面の微分幾何がよくわからないから >ペレルマンやハミルトンにあやかって >とりあえずリッチ・フローで盛り上がろう >というのでは? いつでもいるね。勉強が嫌いなのに利口ぶりたがる奴って。
その人の予備知識だとか、どこまで習得を目指しているのか によって教える側のモチベーションが左右されるというのはあるだろうね。 しかしまあ学生のオラからすると、最新の話題には普通に興味をそそられるので、 その辺りを噛み砕いて説明してくれる先生は非常にありがたいですね。 黒板に図を書いてまで教えて下さる方も居られる! だけど、何と言うか、無聊を打っ棄る程度の動機とでも言いますか どこかで聞きかじりの標語を羅列して相手(先生達)を試すような人が居ますね。 非常に不作法な。。。 お互いに気持ちよくコミュニケーションをとる為の暗黙の共通項とは何ぞや? (以上、掲示板云々ではなく学校で思たチラ裏w)
54 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 19:10:06
そういう奴に限って、 自分が試されると異常行動を起こすんだよね。
55 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:02:43
>>53 先生たるものどんな無作法な質問にも
完答できるくらいの意気込みでないと
漱石のように「そこまでの給料はもらっていない」と
はぐらかしてもよい場合は限られる
56 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:10:15
Eells-Sampsonが熱方程式を使って 調和写像の存在を示したことは有名
57 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:13:16
どうしてそんなに教師に依存したがるんだ? 早速、異常行動か?
58 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:20:24
59 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:23:51
教員ならそんなバカなことは言わない。 アカポスに就けなかったことを教師の所為にしたいの?
60 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:35:24
>>59 バカなことかもしれないが
教員が言いそうなことでもある
61 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 20:45:46
そういう教員は、そういう学生に慰められたいだけ。 努力しない学生よりも努力する学生を優先するのは当たり前。 話は変わるが、来年度の科研費市場は荒れそうだなw ほな、さいなら
62 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 21:01:21
Eells は特異点を持つ空間からの 調和写像の理論もイメージしているようでしたが 熱方程式の範疇で、調和写像以外に 対象を拡げて行くことは やはり次の世代の仕事だったわけですね
63 :
132人目の素数さん :2007/06/25(月) 21:16:14
>>61 学んで飽きず
教えて倦まぬ
これが真の教員のあり方ではないか?
64 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 02:26:01
>>63 確かに現場以外の意見にも、たまには振り向いて欲しいですよね。
産みの苦しみを知っているからこそ、気安く触れて欲しくないのか それとも逆にドッシリと構えていられるのか(短絡的な視点だけど)。 岡先生(だったかな)が数学の研究を「情緒を形に表現する」との 言葉を残されてますが、何だかオラには想像もつかないような次元での コンフリクトをそこに垣間見るような。。。 先日、図書室で適当に時間を潰していたら、Penroseの「The Road to Reality」 という本があったのですが、中身はリー群、ファイバー束、ツイスター …等等 小平先生や佐藤先生の理論までレファレンスされていました。 1000ページ以上もある大著なのに、それが一般向けの啓蒙本という位置付けで 書店に並ぶ欧米の出版業界というのは(もちろん書き手も含めて)驚きですね。
66 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 11:56:52
>>65 その一般購入者たちの理解度となると、また別の話だがw
>どこかで聞きかじりの標語を羅列して >相手(先生達)を試すような人が居ますね。 いいんじゃない。身の程知らずのサルの屠殺は格好の見物だ(w
>先生たるものどんな無作法な質問にも >完答できるくらいの意気込みでないと 別にそんな義務はない。 物事を理解する能力もないのに 学費を払う馬鹿の一方的敗訴
69 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 18:28:20
>>68 私も同意見だが、またトンデモ君が暴れ出すぞw
70 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 18:32:37
>>68 大学で「別にそんな義務は無い」なんてことを言っていると
巷では「法令違反にならない商取引の範囲のこと」として
ヒビ割れマンションを平気で売る輩が横行する
71 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 19:07:13
72 :
132人目の素数さん :2007/06/26(火) 19:40:06
ちょっと畑違いかもしれませんが 情報幾何の方面はいかがでしょふか 甘利先生や川人先生や乾先生は 今、何をしてらっしゃるのでしょうか
74 :
132人目の素数さん :2007/06/27(水) 01:19:11
>>73 自分で調べてもっと具体的なことをカキコしろ、このクレクレ厨がwww
75 :
132人目の素数さん :2007/06/28(木) 02:11:31
単純閉曲線が結び糸の場合、全曲率が4πになる場合って実際にありますか??
76 :
73 :2007/06/28(木) 21:08:03
「情報幾何と機械学習」 赤穂昭太郎 (計測と制御) といふ論文があるのですが、難しくて読めません
77 :
132人目の素数さん :2007/06/29(金) 22:57:35
>>76 それ論文かよ。
君はどこまでなら積み上げるの?
それとも、数学者崩れの釣り?
78 :
132人目の素数さん :2007/06/30(土) 12:10:55
怪物定理って、ちょっと調べようとしたら あまり紹介されてる本はないですよね。 全貌を把握するのは、めっさ難しいぞな!とチラッと聞いた事があります。 サーストンの業績全般を指しての事だったかもですが。 関係ないけど、怪物定理とは幾何予想の事かとオモテタw いやはや こっぱずかしい。
80 :
132人目の素数さん :2007/06/30(土) 13:02:47
Thurston's monster theorem でググったら いっぱい出て来たけど? geometrization theoremのことと書いてあった 20年前に発表されたがThurston自身は 証明を書かなかったとか何とか
81 :
132人目の素数さん :2007/06/30(土) 13:05:57
82 :
79 :2007/06/30(土) 13:26:04
(本になっている)Levyの編集した講義録は全体の一部だったように 聞いた憶えがあります。 怪物定理の方は小島先生が数学会誌に論説を書かれたのを 読んだ事がある程度です。 それ以外では、そもそも英語力(数学力もw)ちょっとなんなんで... どうも失礼致しました。
R^n 内の k 次元多様体 M の体積ってどう定義すればいいんでしょうか?
84 :
132人目の素数さん :2007/07/01(日) 11:49:22
>>83 Mのk次元接空間にR^nの標準計量を制限すれば良い。
85 :
132人目の素数さん :2007/07/01(日) 13:23:44
超曲面だとそれが囲む領域の体積を外法線ベクトル方向に 微分すれば表面積が出る。一般には帰納法でやればよい。 ただし多様体の向きに注意。
86 :
132人目の素数さん :2007/07/01(日) 18:37:48
>>83 微小平行体の体積の和の極限として定めればよい
ただしシュワルツの提灯のようなものを除外するために
極限移行の時に注意が必要
87 :
132人目の素数さん :2007/07/01(日) 22:58:26
>>82 出版されたやつは全体の一部というよりまったくの別物と思ったほうがいい。
読むならオリジナルの講義録をお薦めする。
いたるところギャップがあるが面白い。
89 :
132人目の素数さん :2007/07/02(月) 12:38:09
微分幾何学で曲面を考えるときに座標の原点て何処にあるんですか? 自分はずっと曲面の中心(例えば円の中心とか)かと思ってたんですが 実際は曲面を運動する物体自体に原点をもってくるという考え方でいいのでしょうか? そして運動する物体に原点をおいたまま、曲面にそって基底ベクトルが変化していくという考え方で正しいでしょうか? 初心者な質問ですいません…f^_^;
何を考えてるのかちょっと伝わってこないけど、 曲面上の点を表す座標と接ベクトルの成分表示を混同してるのでは?
91 :
132人目の素数さん :2007/07/02(月) 19:51:53
> 曲面の中心(例えば円の中心とか)かと思ってた 円の中心は円上には無いよね。 ってことは、1次元の円を含んでいる、2次元だか3次元だか(それ以上の)まわりの空間の 座標を考えているってことだよね。 そうすると、一般的に言えば曲面を含んでいるまわりの空間が何なのかを考える必要があるだろ。
93 :
132人目の素数さん :2007/07/02(月) 21:18:11
なるほど! あくまでも外の世界からは干渉してはいけないのでしたね 少し理解できました ありがとうございました しかし微分幾何学て難しいですねf^_^; 独学では無理かも…
94 :
132人目の素数さん :2007/07/02(月) 23:01:13
三つ葉結び目の全曲率は4πですか?
>>93 > あくまでも外の世界からは干渉してはいけないのでしたね
本当に理解してるんだろうか・・・
96 :
132人目の素数さん :2007/07/03(火) 11:18:55
>>95 93は多変数の微積分からやり直すべきでしょ。
98 :
132人目の素数さん :2007/07/05(木) 15:30:19
>>94 knotの全曲率は全て4πより大きい。4πならunknotだよ。
いくらでも4πに近付けることは出来るが、決して4πにはならない。
Fary-Milnorの定理の主張だけでなく、証明まで理解すれば解ること。
99 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 12:22:53
高温物体に磁性を持たせる 技術が発達すれば ノットプラズマの実現性が高くなる
100 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 12:46:12
>>99 ノットプラズマって、何?
与太話じゃないのなら、もう少し説明すべきでは?
ペレルマンの仕事と統計力学がどう関係あるのか さっぱりわかりません!!!
102 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 14:05:31
>>101 ペレルマンの仕事と統計力学について、
それらの関係については全然解らないが、個別的になら知っているということ?
103 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 14:21:00
>>100 トーラス内にプラズマを閉じ込める
技術が進歩しているが
もし磁気的な反発力が利用できるとすれば
プラズマを円周ではなく結び目状に
閉じ込める方が効率が良いと思われる
104 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 14:44:53
>>103 『トーラス プラズマ』でググってみたら、何となく言いたいことは分かった。
けど、プラズマだとかそれを閉じ込めるだとかいったようなことに対して、
一体どのような微分幾何学が有効なのか?
その核心的な部分については、小生には皆目見当が付かない。
その辺りのことまで、ご存知な方なのでしょうか?
105 :
数当て団 :2007/07/06(金) 15:53:47
ノットに対する極値問題 つまりエネルギーが最小のものを求めること これは 微分幾何の問題です 何年か前、雑誌に(Topology だったと思う) 研究論文が出ていました
何年か前って、結構前じゃない? たしか本も出てたはず。
108 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 16:22:45
>>105 結び目のエネルギーについては知ってますが、
それとプラズマが一体どういう関係にあるのかが解らないと…
109 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 16:25:09
110 :
数当て団 :2007/07/06(金) 17:17:58
>>103 反発力がどのようにして得られるかと言う
技術的な点は未解明でしょう
111 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 17:20:02
というか 原理的にもそれが可能かどうか
プラズマ( ´,_ゝ`)プッ
113 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 17:30:51
カタストロフィー理論なら野口先生の本で読んだ事がありますけど そういった応用とは全く別に、実利的なツールを提供しているというのは 興味深いですね。 と言いつつオラ自身はテンソル代数やアインシュタイン既約で 苦労している段階だけどw
115 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 19:50:59
はらへった… クッキーちょうだい…
117 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 21:01:17
119 :
132人目の素数さん :2007/07/07(土) 00:18:25
120 :
132人目の素数さん :2007/07/08(日) 11:26:38
空間の曲率を調べるときって 共変ベクトルからでも反変ベクトルからでもできますよね?
121 :
132人目の素数さん :2007/07/08(日) 12:06:00
122 :
すみませんが、、、 :2007/07/08(日) 18:39:27
Gをリー群,HをGの連結リー部分群とする。 N(H)={g∈G|gHg^-1 = H}はGの閉部分群であることを示せ。 という問題が分からないのですが、教えて下さい。
123 :
132人目の素数さん :2007/07/08(日) 21:45:53
どこが分からないの?Nが部分群になるところ?それとも閉集合になる所?まずは別々に 考えるといいと思う。群の定義を考えて確かに部分群になることを示す。次に、その元になる為の 条件が等号や不等号で示されたものが弊習豪になること(面白かったのでそのまま)、 閉集合の任意の交わりは閉集合になることを用いて閉集合である事を示す。
124 :
132人目の素数さん :2007/07/09(月) 12:10:25
>>120 リーマン曲率テンソルを一般化した
エルミート正則ベクトル束の曲率形式については
双対束の曲率形式との関係はちょっと微妙
学部生向けの講義で扱う内容だと思う
127 :
132人目の素数さん :2007/07/09(月) 14:22:50
>>125 85と86は学部の1年生のレベルじゃないかな
124 は院生レベルでしょう
128 :
125 :2007/07/09(月) 18:15:08
129 :
132人目の素数さん :2007/07/11(水) 11:34:12
Riemann–Rochと特性類さえしっかりと理解していれば いろいろと(習得に関しては)応用範囲が広がる と言われたのですが、これは額面通りに受け止めていいのか それとも単にいなされただけなのか... ま、いずれにせよ取り掛かってみなければ話にはならないけどw
130 :
132人目の素数さん :2007/07/11(水) 11:59:24
>>129 S.S.Chernは
5階導関数を間違いなく計算できれば
よい仕事ができると言ったとか
そのアドヴァイスも誰に言われたかによりますね
131 :
129 :2007/07/11(水) 12:41:14
>>130 自分は学部生のヒヨッコですので、先生からしてみれば
素朴に叱咤激励といった以上も以下もなかったかもです。
一応、ミルナーの「特性類講義」(和訳版)を目標にしてます。
夏休み中にチャーン・ヴェイユあたりまで行ければ...
スレ違いでしかもこういった事を書き込むのもなんですが
小平先生が若い頃、物理をしていたのを先日初めて知りました。
雑談の中で学派の話しになったのですが、京大でしたら湯川・朝永の
知名度は圧倒的だけど、戦中・戦後(間もない頃)に若手として台頭
した東大のメンバーには小平邦彦 伊藤清 久保亮五 南部陽一郎
といった俊秀がおり、今ではそれぞれのお弟子さん達がそれぞれの分野の
中枢を担っていると。云々...
こういった人脈の歴史的経緯から各分野を眺めるのも興味深いなと。
132 :
132人目の素数さん :2007/07/11(水) 13:06:06
>>131 Chern-Weilを目標にして
特性類の考え方を深めてゆくのは正攻法ですが
そのためにはミルナーの本がよいかどうか
多分一番よいのはChernの講義録
ガウスボンネの定理の高次元化についてのものです
133 :
129 :2007/07/11(水) 13:17:51
>>132 御教示に感謝致します<(_ _)>
さっそく読んでみようかと思います。
>多分一番よいのはChernの講義録 ああ、「特性類の幾何学」ね。 シュプリンガー数学クラシックスの 「複素多様体講義」の中にあるね。 まあ、あれでわかるなら、ミルナーの本の 障害類云々のところで何を言いたいかも わかるはずだけどね。
深谷先生とかだったら信憑性もあるのかな
136 :
132人目の素数さん :2007/07/12(木) 10:02:57
137 :
132人目の素数さん :2007/07/12(木) 10:27:32
>>135 タモリ(森田茂之、ちなみに本年度の幾何学賞)クラスだと
安心してよい
138 :
132人目の素数さん :2007/07/12(木) 11:01:06
139 :
132人目の素数さん :2007/07/20(金) 11:14:54
数理科学別冊 2007年7月号 3次元トポロジーの新展開 出版社名 サイエンス社 発売日 2007年07月23日発売 価格 1,960円 ペレルマンの証明を解説してるみたい。
140 :
132人目の素数さん :2007/07/20(金) 15:46:01
ポアンカレ予想を解いた数学者(The Poincare conjecture) 日経BP8322 2400+税 日本人数学者の名は皆無
141 :
132人目の素数さん :2007/07/27(金) 11:29:07
>>139 読んでみたけど、院生向けみたい。
オラには難し過ぎた。。。orz
>>140 洋書だったら
「Poincare's Prize: The Hundred-Year Quest to Solve One of Math's Greatest Puzzles」
by George G. Szpiro
というのもある。 そのうち翻訳されるのかな?
同著者の「ケプラー予想」は面白かった。
幾何予想のイメージが掴めても、ザイフェルト(グラフ)多様体について
何も知らなければ、その凄さの理解や面白みは半減するよ
と先輩に言われた。。。
142 :
132人目の素数さん :2007/08/06(月) 10:42:55
Mrowkaの講演を聴いて来たが あんまり受けていなくてちょっと気の毒だった Kronheimer とのg_4-theoremだけなのかな この人の業績として残るのは
4次元ですたらDonaldson以降は Mrowka Kronheimer Taubesの名前が何かとよく登場しますね。 それとは関係ないですが、非ケーラーとツイスターの話を聞いた事がありますけど これからの分野なのか玄人好みの分野なのか、ワタクシにはさっぱり... twistor自体、Penroseの本(読んだ事は無いですが)しか知りませぬ。
144 :
144 :2007/08/07(火) 22:06:08
√(144) = 12 単(ひとえ)
145 :
132人目の素数さん :2007/08/09(木) 16:40:28
非ケーラーの世界はケーラーの世界より ずっと広い ツイスターはそれをかいま見せてくれる針の穴のようなもの
146 :
132人目の素数さん :2007/08/11(土) 01:30:18
ツイスター・ストリング ツイスターD加群 その他ゲージ理論などのツイスター関係の 数学的波及の未来ってどうなんですかね。 本来の物理のツイスター理論はもう永遠に死亡ですかね。
147 :
132人目の素数さん :2007/08/19(日) 00:57:29
リーマン幾何学の本をよんでて疑問に思ったのですが ベクトルの平行移動は微小距離移動してその地点での基底ベクトルとの内積をとったものらしいのですが 曲面上のベクトルを曲面にそって移動させるとベクトルが曲面を飛び出した方向を向いてしまうため内積するたびにベクトルの大きさが小さくなっていってしまうような気がするのですがどうなんでしょうか? この場合平行移動した時点ですでに曲面に沿った形をとっていると考えた方がよろしいのでしょうか? でもそれだと基底ベクトルと内積する意味がないような…(-.-;) だれかご指導よろしくお願いしますm(__)m
148 :
132人目の素数さん :2007/08/26(日) 20:10:22
↓1stVirtue /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒ヽ / /i \ ヽ | | /////.∧ | | | | ∧ |\、 お前は男のオナニーを何だと思っている? | | |-| |〔 ==・.〕--〔==・ 〕-ヽ 美膣女1000人と性交させてくれ。 | .|| || ゛`ー'(、●^●,)ー'゛ ヽ 射精するのは7日に6回くらいだ。 | | || * ノトェェイヽ ・ l 私にオナニー用の画像をくれるのか? .| | ||:::: ノ ヽ`ー'ノ ヽ :::: / いいから全裸の女子大生の画像をくれよ。 | i ゝ::::::::::: '⌒ヽ :::: ノ 陰茎を入れてやろうか? //∧| \__ '、__,ノ_/ ( * ヽー--'ヽ ) (∵ ;) ゚ ノヽ ゚ ):) (: ・ )--―'⌒ー--`,_) (___)ーニ三三ニ-) (∴ ー' ̄⌒ヽωニЗ ←勃起したkingの包茎ちんちん `l ・ . /メ / ヽ ∵ /~- /. (__)))))_)))))
149 :
132人目の素数さん :2007/08/26(日) 20:19:31
p−braneのメトリックテンソルでアインの場の方程式を導出しなさい。 10点
150 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/08/27(月) 12:36:54
Reply:
>>148 いいから全裸画像を出してみろよ。
151 :
132人目の素数さん :2007/08/27(月) 13:25:35
ワイルの本を(和訳版だけどw)読んでるんだけど 何と言うか、記述が明快にして深いですね。 偉大な数学者であるとともにメンターにも成り得るような こういった人はそうそう居らん...
152 :
132人目の素数さん :2007/08/27(月) 20:16:53
どなたか157の質問お願いしますm(__)m
153 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/08/27(月) 20:28:39
よく分からないけれど、私からも157の質問お願いします。
154 :
132人目の素数さん :2007/08/27(月) 20:45:28
147でした(>_<) よろしくお願いしますm(__)m
155 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/08/27(月) 21:42:34
Reply:
>>147 ある距離移動してその地点での接面成分をとるのを繰り返すとき、移動を細かくしたらベクトル大きさが減りにくくなる。
156 :
132人目の素数さん :2007/08/27(月) 22:29:52
リーマンゼータ関数の零点の分布が知りたいのですが、どなたか教えて頂けないでしょうか?
159 :
132人目の素数さん :2007/09/01(土) 21:53:53
小平ホッジの分解定理の証明で小平氏はワイルの直交射影の方法を用いた、と啓蒙書とかには 書いてあります。これはどのような物なのでしょうか?ワイルの「リーマン面」に習って グリーン関数をデリィクレの原理から導くようなものなのでしょうか?まだ計算をきちんと 追っていないので高次元で似たような手法が使えるかは全然調べていません。 あと、2次元球面におけるグリーン関数の「閉じた」形(球面調和関数に関する級数で 無く)っていうのはあるのでしょうか?ご教示願えればと思います。(球面平均が0になる 関数に作用する物として)
>159 微分幾何なの?
161 :
132人目の素数さん :2007/09/06(木) 13:36:43
直交射影するだけで位数2の極をもつ 有理型微分が作れてしまう話をちゃんと追ってみれば わかります。辞書的な説明ではないですが。
162 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:10:07
カー・ブラックホールの幾何学 という本を読んでいますが、 普通の微分幾何の本と異なり 通読するのが難しいです。 この本を通読するにあたってのアドバイスを下さい。
163 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:14:47
ちなみに カー・ブラックホールの幾何学 という本を通読するには 擬リーマン多様体や物理の知識 が必要になるようです。
164 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:17:46
だから何?
165 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:26:49
>>164 その本は
擬リーマン多様体の知識や一般相対論の知識
を前提に書かれていて、
私は前者に関する教科書或いは入門書が分かりません。
また、相対論の知識がどのくらい必要なのかが分かりません。
その辺りに関してアドバイスを頂きたいので、
>>162 や
>>163 の書き込みをしました。
166 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:28:41
>>165 >擬リーマン多様体の知識や一般相対論の知識
普通の一般相対論の教科書を理解できてればOK
167 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:38:21
>>166 擬リーマン多様体の方に関しては
定義や擬リーマン計量の定義程度
を知っている程度で通読できるのですか。
これらに関して、私は定理は殆ど分かりません。
擬リーマン多様体(計量)に関しては、
その本の最初に書いてある程度の知識
で十分なのですか。
168 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:46:29
>>167 >擬リーマン多様体
単に不定計量なだけ。数学的形式はほとんど同じ。
特殊相対論のMinkowski空間が分かってればOK。
特殊相対論が理解できないなら、扇子がないと諦めろ。
169 :
132人目の素数さん :2007/09/16(日) 16:53:32
>>168 分かりました。
リーマン幾何と特殊相対論
が分かっていれば通読できるのですね。
ありがとうございました。
170 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 12:38:27
将来的に 超弦理論、ツイスターや超重力理論等 を学ぼうと考えていますが、 数学を学ぶ者として、 そうするにあたり必要となる一般相対論 の知識は小さめの本の 岩波書店 内山龍雄著 相対性理論 に書かれてある内容で十分ですか。 私は 物理に関しては余り分かりませんが、 時間的にみると、 余りにも物理の専門的な内容 をいつまでも学ぶ暇はないだろう と思ったので、参考までに伺います。 愚問かも知れませんが、 回答の程、宜しくお願いします。
171 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 12:40:39
アインシュタインのはもう読まれたのでしょうか 岩波文庫のやつ
172 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 12:49:02
>>171 いえ、相対論に関する
(まともな)本は一切読んでません。
相対論の公式は全く分かりません。
単なる聞きかじりで、
日常言語でその内容を知っている
という程度です。
>>170 内山はいい本だよ.学部程度の知識はあれで十分身につく.
174 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 13:39:59
>>173 >>170 です。
内山龍雄の相対論の本
は色々あり、
舌足らずな私が悪かったのですが、
>>170 では前書が有名な本のこと
を指しています。
その本で学部程度の知識が身につく
と解釈してよいのですね。
念のため再度伺います。
>>174 あーすまん。岩波の物理テキストシリーズのことか。
あれはゴミ。廃棄すべき本。
176 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 13:47:06
>>172 だったら手軽な岩波文庫からでどうですか
内山先生の解説付きですよ
177 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 14:02:16
>>175 >>176 600円位で買える
アインシュタイン著、内山龍雄著 相対性理論
を読めば学部程度の知識が身につく
ととらえてよいのですね。
いいよ
179 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 18:22:05
>>177 ただし一日で読めると思わないでくださいよ
誰もそんなこと言ってる奴はいないと思うが
181 :
132人目の素数さん :2007/09/18(火) 18:59:02
一般相対論は、Diracの教科書をしっかりやれば、エッセンスかばっちり理解できる。 数学的に一般相対論をやるなら、それで十分かと。
182 :
132人目の素数さん :2007/09/19(水) 13:00:05
>>180 177の念の押しようは
「たった600円の文庫本を読んだくらいで
学部程度の知識が身に付くとは思えない」とも読める
時間を節約したいのであれば、また
>>170 で書かれている目的で
あれば Dirac の本か
UP応用数学選書9 幾何学と宇宙 木原 太郎
あたりがいいんじゃないかと。
内山氏の本はちょっと重たい気がする。
本格的に相対論を学ぼうと思ってるのであれば目を通したほうがいいだろうけど。
184 :
132人目の素数さん :2007/09/19(水) 14:59:34
185 :
132人目の素数さん :2007/09/19(水) 15:02:23
相対論は物理板で聞いた方がいいよ。 数学的に理解することと、数式の物理的な意味を理解するのは全然違うことだから。
186 :
132人目の素数さん :2007/09/19(水) 15:04:19
>>184 >十分である
とりあえずの出発点だろ。
qrstウ
私は
>>170 =
>>172 =
>>174 =
>>177 で、
実は直前にカー・ブラックホールの幾何学に関する質問をした者です。
1つだけはっきりしたことがあります。
岩波のアインシュタイン著内山訳の本やディラックの本
は廉価な割にとてもよい本だということです。
さしあたっては、これらを読み終えてから
カー・ブラックホールの幾何学を読むことにします。
1つだけ伺いますが、
カー・ブラックホールの幾何学を読んで
何らかの理論物理(数理物理)の知識は得られますか。
189 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 12:20:02
age
とっとと読めよって感じだな
191 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 15:44:43
>188 なんでその本なのかわからん 微分幾何としても特殊なトピックだし 相対論を学ぶなら、他にもっといい本がある。
193 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 16:45:18
>>192 >>188 です。
その本とはどの本のことですか。
>相対論を学ぶなら、他にもっといい本がある。
数学を学ぶ者向けの例えを挙げて頂けるとありがたいです。
194 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 17:13:02
>>188 >>188 です。
>>193 の
> >相対論を学ぶなら、他にもっといい本がある。
>数学を学ぶ者向けの例えを挙げて頂けるとありがたいです。
の部分は無視して下さって結構です。
しかし、「その本」が何を指しているのか
は教えて頂きたいです。
195 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 17:15:42
返答してる人に詰問するなんて質問者の態度じゃねえなあ
197 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 17:48:19
>>196 >>188 です。
>返答してる人に詰問するなんて質問者の態度じゃねえなあ
そうですか?
分からない箇所があったら
尋ねる方が自然だと思いますが。
私は本当に
>>192 の「その本」が
どの本を指しているのか
が分かりません。
だから
>>192 に尋ねているのですが。
199 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 17:59:39
>>198 >>188 =
>>191 ですが、
それもそうですね。
急いで読んで、
内容が理解出来ていない
とよくないですからね。
やはりじっくり読んでいきます。
読んでどうとかじゃなく、 読む前から枠を填めて、読めばその枠の知識が付いたと結論付ける というのは、数学に限らず、文献参照能力が低い と結論されてしまう行為ではないかと思う。 同じ本を読んでも、個人の読解力や思考力によって 得られる知識は千差万別ではないだろうか。
201 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 18:31:04
202 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 19:22:50
幾何がやりたいです
203 :
132人目の素数さん :2007/09/21(金) 19:44:12
204 :
132人目の素数さん :2007/09/22(土) 00:38:39
205 :
132人目の素数さん :2007/09/22(土) 00:39:42
窪田 登司
>>188 > カー・ブラックホールの幾何学を読んで
> 何らかの理論物理(数理物理)の知識は得られますか。
求めているものであるかは知らないが、何らかの知識は得られる。
基本的に数学の立場から書かれていて、少なくとも数学的には良書。
相対論を数学の言葉で理解したいというのが主目的なら、
キャラハンの時空の幾何学などもよいかも。
それから話題はややずれるが数理物理を勉強したいのなら解析力学は理解しておいたほうがいい。
勉強不足ならArnold, Mathematical Methods of Classical Mechanicsを読んで損はない。
207 :
132人目の素数さん :2007/09/25(火) 16:05:57
>>206 >解析力学
幾何学には関係ないと思われ。
シンプレクティック幾何の典型例なのにね
210 :
132人目の素数さん :2007/09/25(火) 18:51:48
>>209 >シンプレクティック幾何
相対論と何のお関係がおありなのでしょうか?
>>210 あんたは話の流れを読むということを覚えろ
212 :
132人目の素数さん :2007/09/25(火) 19:07:50
いやです。
弦やツイスターやるとか言って 相対論の本のこと聞くアフォがいたり いまどき解析力学と幾何学が無関係とかいうボケがいたり このスレのレベルってスゲーなww
ちょっとしたことでも優越感に浸れるそのプラス思考がうらやましいです><
215 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 01:22:41
>>214 プラス思考でも何でもない。
ただの独りよがりの優越感に過ぎない。
>>213 はこのスレにおいて
何も意味を成していない。
>213 釣りとリアル馬鹿が混在するのが2CHの特徴
超弦やツイスターやるとかいう奴が相対論を質問してるのは 代数幾何で森理論やりたいとか言って線形代数質問してるようなもん
未成年だったら許される範囲かな。
>>217 >>218 純粋な数学の分野は別として、
数学と物理の境界の領域を学ぼうとすると
或る程度の困惑が生じるだろう。
このような領域は
数学的に捉えるのと
物理的に捉えるのとでは
展開がかなり異なる。
220 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 13:17:04
惑星の軌道を最初から円錐曲線に限っておいてから 万有引力の法則を用いてケプラーの法則を導いても 数学の試験で優はとれないだろうが 物理では満点が取れる ニュートンと同じことがやれた訳だから
>>220 >惑星の軌道を最初から円錐曲線に限っておいてから
それじゃ物理でも満点は取れないだろ。
222 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 13:34:14
物理の論文の論理構造はこれと大差ない
223 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 16:52:45
>>206 >>188 です。
回答ありがとうございます。
カー・ブラックホールの幾何学
は擬リーマン幾何の本としても
使えそうです。
勿論、
酒井隆著リーマン幾何学など、
普通のリーマン幾何の本も
擬リーマン幾何の本として
使えそうです。
>>188 です。
理論物理(数理物理)の観点からみれば、
カー・ブラックホールの幾何学
は一般相対論の本としても使えそうです。
ついでに蛇足ですが、
>>215 =
>>219 です。
ついに荒らしが…
名前とトリップ付けてくれないかねえ?NGワード指定したいんだけども。
228 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 20:18:19
はぁーーひでぇな。 一般相対論と微分幾何学になんの関わりがあるのやら。
>>226 >>227 >>228 >>188 だが、私は嵐扱いか.....。
>一般相対論と微分幾何学になんの関わりがあるのやら。
一般相対論はリーマン幾何を用いて記述される。
また、リーマン幾何は大域的にいうと微分幾何に属する。
よって一般相対論は大域的にいうと微分幾何を用いて記述される。
これが事実である以上、
一般相対論と微分幾何が無関係である
とは言い切れない。
232 :
132人目の素数さん :2007/09/26(水) 21:32:01
233 :
132人目の素数さん :2007/09/27(木) 07:36:40
》←リアルコテ 空間ベクトルの外分点の公式は? つまり、結び目というのは、ベクトルの向きの移動を伴ないますよね あとベクトルの距離は必ず+です それが∽になったり、円錐上の二次曲線が円錐からはみ出すとどうなりますか? もう一つ説明します 気付くか気付かないですけど、微分可能と不可能を複素数平面で考えてみてください! 微分可能なものは、複素数平面で表せまつ! 不可能なものは、どうでつか(まる)
234 :
132人目の素数さん :2007/09/27(木) 07:38:22
》←リアルコテ ある意味 鋭いかもしれないですね おいらじゃ、ないけど そりが言いたかったんじゃあ、ないでしょうかね
一般相対論ならこの本がいいね。 時空の幾何学―特殊および一般相対論の数学的基礎 (単行本) J.J. キャラハン (著), James J. Callahan (原著), 樋口 三郎 (翻訳) シュプリンガーフェアラーク東京 で、漏れはこれを読んで、漏れの知りたいことは 一般相対論とは無関係だと知った。
236 :
132人目の素数さん :2007/09/28(金) 22:06:35
king氏ね
カルタン幾何に詳しい本てある?
238 :
132人目の素数さん :2007/09/29(土) 23:58:47
ファイバー束(リー群)の接ベクトルの写像 TP×TG→TG って、どういう作用ですか?小林昭七にはP×G→Gを微分して得られる、と書いているのですが。 具体的には、曲率Ω(X、Y)=dω(X(h)、Y(h)) (X(h)、Y(h)は水平部分) の証明で、 1)X、Yがともに垂直である場合(X=A゛、Y=B゛。A、B∈g) X(ω(Y))ーY(ω(X))=A゛(B)ーB゛(A)=0 であること。 2)Xが垂直、Yが水平である場合 Y(ω(X))=Y(A)=0 であること。
>>237 E.Cartanの幾何って、微分式系かな?
あとはmoving frameとか、、
題名の通り、
"Cartan for Biginners:......." とかとりあえず見てみたら?
あれはおもしろいよ。
それこそ、
Les syst\`emes Diff\'erentiels (中略) Applications G\'eom\'etriques(Cartan著)
とかは時代を感じる(?)
原著読むのも楽しいかと。フランス語だけどさ
>>239 なるほどサンクス。
日本語だとmoving frameに詳しい本がなかなかなくて。
とりあえずBiginnersにあたってみるよ。
ペレルマンの論文を読むにあたり、よい ケーラー・アインシュタイン計量の本 は何かありますか。 (ポアンカレ予想が解決からの移動。)
242 :
132人目の素数さん :2007/10/01(月) 01:46:03
>>241 ですが、
日本語の本だと
非線形問題と複素幾何学
位しか見つかりません。
243 :
132人目の素数さん :2007/10/01(月) 06:55:51
カルタン幾何って、フィンスラー幾何のdualだろう
244 :
132人目の素数さん :2007/10/01(月) 13:09:45
えっと、質問です 向き付け可能でかつコンパクトな 3次元微分可能多様体の接ベクトル束が 自明であることはよく知られていると S.S.チャーン著(藤木先生訳)複素多様体講義に 書いてありますが、その証明がどこに書いてあるか ご存知の方、よろしく御願いします。
246 :
132人目の素数さん :2007/10/01(月) 18:02:23
>>244 自分で証明を考えてみることをお薦めします。
248 :
248 :2007/10/01(月) 22:21:45
2*4=8
249 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 10:00:52
>>244 Steenrodの本に証明のアウトラインが書いてあるから
それを参考にして自分で考えればよい
短い証明が知りたかったら
まずSteenrod squareを勉強すること
250 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 10:19:36
>>246 できれば日本の数学者の本で読みたいのですが
251 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 10:45:16
オイラー数=0よりゼロ点なしのベクトル場が存在 3次元より、そういうベクトル場を二つとって 各点で線形独立にできる あとは直交補空間
あらら・・・
253 :
:2007/10/02(火) 12:58:37
>Steenrod square これ難しいわりにしっかり書いてる本少なくね?
254 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 18:38:41
255 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 20:12:54
>>254 オイラー数=0よりゼロ点なしのベクトル場が存在
もう一度勉強しなおせやw
256 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 21:03:32
オイラー数って、なんですか〜〜ぁ?
257 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 23:01:31
>>245 岩波数学辞典のフィンスラー空間の項目の最後の所で触れてあるよ。
258 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 23:13:55
259 :
132人目の素数さん :2007/10/02(火) 23:15:13
>>251 >各点で線形独立にできる
その根拠が書いてない
261 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 09:20:54
>>259 3次元だから二つとれる
という風に
3次元であることが根拠ですが
262 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 09:22:04
>>255 オイラー数に関する常識と思いましたが
違いますか?
>>261 それをどうやって線形独立にするかが問題。
264 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 09:49:51
>>261 テクニカルなところも書かないと
根拠としては認めてもらえない
265 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 10:30:23
もしかしてベクトル場の連続性を無視していますか?
267 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 10:38:42
それと(必要なら)デーンツイストをほどこす
何に対してデーンツイストを施すんでしょうか?
269 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:03:26
244 です 何か難しい議論になってきたようです。 251 も証明にはなっていないようですし (だとすると自分で考えると一週間以上かかりそうです) 結局この証明が日本語の文章では書かれていないことを 教わったことで満足しておくことにします どうもありがとうございました
Steenrodは訳本があったはず。 『日本の数学者の本』にはあたらないが。
>>244 の証明が載っている日本語の本マダー?
趣味で勉強してるので英語の本はいやです><
272 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:22:58
>>269 Steenrod によれば、これはStiefelが示したことで
mod2 2nd homology classは
2次元部分多様体で代表されることに基づいて
2次のStiefel-Whitney類が消えることを導き
それを用いて多様体がparallelizableであることを示す
とある。
このような内容のことを”自分で考えてみたら”と
学生にアドヴァイスする教授が多いんだろうか
常識的には
どうせ一週間を使うなら上に挙がった専門書をひっくり返す方が
予備知識なしに考えるより賢いと思う
それにしてもStiefelは偉かった
273 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:26:44
>>270 Steenrodには証明のスケッチが書いてあるだけ
Stiefelの論文も"sketchy in a major detail"とされている
274 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:38:38
>>241 です。
ケーラー・アインシュタイン計量
に詳しい本は本当に
非線形問題と複素幾何学
しかないのですか。
(さしあたってペレルマンの論文はひとまず置く。)
275 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:45:20
微分幾何学の最先端
276 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:52:34
>>276 パラパラと読んだことしかありませんが、
確かこの本は全般にサーベイ調に
書かれていませんでしたか。
277 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 11:52:35
>>271 244 の証明を知らずにChern-Simons 不変量について語るな
だよね
278 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 12:01:24
1.複素多様体入門:定義と基本的性質 2.ケーラー幾何におけるカラビの問題と幾何学的不変式論:ケーラー・アインシュタイン計量 の定義と基本的問題(カラビ予想)の解説(サーベイ) 等々 2については数理科学(サイエンス社)の別冊で二木氏が詳しく解説
279 :
132人目の素数さん :2007/10/03(水) 12:22:49
>>278 2003年5月号の
微分幾何講義
のことですね。
今度読んでみます。
280 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 04:03:37
>>265 >一般の位置に持っていくだけ
自明ではないから説明してくれないか?
それが自明なら BO3 でも、BSO3 でも自明になる。
281 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 08:40:38
282 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 08:55:43
283 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 09:25:22
納得したい奴は勝手に納得しておけ
284 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 09:30:15
286 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2007/10/04(木) 20:35:40
話のレベルが高すぎてついていけないんだけど。 もう少しレベル下げて話さない? 大学院進学予定の人が理解できるような。
287 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2007/10/04(木) 20:45:35
つかこのスレってレベル高いでしょ? てゆーかこの板自体がレベル高い。まぁ線形とか位相とかの基礎科目のスレは置いておいてさ。 この俺でさえ、なんとか曲率とかまだ習ったことないよ(><) みんな博士後期過程ぐらいの人でしょ??
288 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 22:15:24
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg君よ お前のレベル低すぎ
289 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 23:18:23
みんな学部生か修士初年度だよ。
290 :
132人目の素数さん :2007/10/04(木) 23:52:15
おれ、しょうがくせいだけど、もしかしてばちがいかな?
ばちがいというよりきちがいだな。
292 :
132人目の素数さん :2007/10/05(金) 00:37:14
もしかして、あなたはきちないですか?
>>286 レベルの低い話をしたいのなら勝手に書けばよい。
数学的に意味のある話なら付き合ってくれる人もいるだろう。
>>244 この手の質問をする奴は、そもそもベクトル束が自明かどうか
どうやって判定するかご存じない。
要するにベクトル束の切断が原点を通らないことを示すわけで
それは、オイラー類が0になることを示すのと同じわけだ。
なぜかというと、切断に関する障害が、オイラー類として
表れるからである。
こんなことは、チャーンの本にだってチャンと書いてあるはず。
296 :
132人目の素数さん :2007/10/22(月) 17:37:47
ベクトル束の話は他でやれ その代わり、ペレルマンの幾何化予想解決のあらすじを教えてください。 リッチフローで計量を変形していくと、特異点が現れる。 そこで、手術をして特異点を解消して、またリッチフローで変形する。 それを繰り返すと、サーストンの言う8種類の幾何構造になるということですか?
297 :
132人目の素数さん :2007/10/22(月) 19:46:42
生意気なことをいう奴に教えてやらない。
298 :
132人目の素数さん :2007/10/22(月) 20:00:48
素直に分からないといえよ低脳
299 :
132人目の素数さん :2007/10/22(月) 20:29:54
最強のクソスレ確定。
300 :
132人目の素数さん :2007/10/23(火) 01:02:42
>>297 何も知らないくせに良く言うよ。
曲率すら知らない奴が常駐しているスレだから、リッチフローの話題を
出した俺が悪かったのかもな。
別のスレに行くよ。
607
302 :
132人目の素数さん :2007/11/29(木) 00:20:44
ゲージ理論に興味があるのですがお勧めの教科書はないでしょうか? 今はリーマン幾何とファイバー束の特性類の初歩を勉強していますが、理論物理的な知識はほとんど0です。
303 :
132人目の素数さん :2007/11/29(木) 00:39:49
伊藤・茂木の微分幾何とゲージ理論 共立出版 旧いけどね
誤: 生意気なことをいう奴に教えてやらない。 正: 生意気なことをいう奴にすら教えてやれない。 あんまり歯軋りするな。歯が磨り減るぞw
305 :
132人目の素数さん :2007/12/26(水) 16:10:19
昔このスレでCalabi-Yau多様体のself-containedな文献が 尋ねられていたようですが、良い回答はあったでしょうか? あったらもう一度教えていただきたいのですが。
306 :
132人目の素数さん :2007/12/26(水) 16:35:09
生意気なことをいう奴に教えてやらない。
307 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/12/26(水) 17:40:41
生意気だと思うほうが悪い。
kingが悪い
309 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/12/28(金) 06:06:07
Reply:
>>308 思考盗聴で個人の生活に介入する奴を潰してから書け。
310 :
132人目の素数さん :2007/12/28(金) 07:40:58
kingの思考、盗聴させてもらったぜ。
311 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/12/28(金) 09:18:01
思考盗聴で個人の生活に介入する奴を潰せ。
312 :
132人目の素数さん :2007/12/28(金) 09:24:18
ふふふ。俺はkingごときには潰されないぜ。 今日もお前の思考を盗聴してやるからな。覚悟しな。
313 :
132人目の素数さん :2007/12/29(土) 05:35:41
kingの思考、盗聴したぜ。
314 :
132人目の素数さん :2007/12/29(土) 11:23:34
うざい
いつぞや 「可微分閉多様体の2次元ホモトピー群は基本群上の加群として有限生成」 と言うのを呼んだような記憶があるが、はっきりしない。 確か、西川青季氏が微分幾何を使って証明していたようだが、 記憶の遠く彼方に行ってしまった。 どなたか御存知の方ありませんか?
>>318 そのことはあちらの方で断ったよ。見ただろう?
違う分野だから違う人が見ているかも知れないと思って。
もっともJDGにはトポロジーもいっぱいあるが。
>>315 探したら見つかった
月刊マセマティクス 7(symposium 5),海洋出版
Harmonic map と多様体の構造 p.533-
の p.550, 定理 39
321 :
132人目の素数さん :2008/01/08(火) 10:00:24
twistor string理論は M理論などと全く無縁の単発的なトピックス だったのだろうか。
322 :
132人目の素数さん :2008/01/12(土) 13:54:57
そう思う具体的な理由は?
323 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 21:24:08
>>241 ペレルマンの論文とケーラーアインシュタイン計量って関係あるの??
ポアンカレ予想はケーラーアインシュタインの計量の言葉で翻訳できる. 常識
325 :
132人目の素数さん :2008/01/14(月) 22:20:38
どうやって翻訳するんですか? 常識なの?? 逆にリッチフローのテクニックを使って、ケーラーアインシュタインの問題を 考えるのならわかるんですけど・・ 教えてください(><)。
常識とえらそうに言って正しいステイトメントを忘れてしまった.ごめんなさい. ある下でKE計量があればS^3に同相って定理がある. その定理はもちろんポアンカレ予想を含んでいるのよ. ペレルマンのアプローチがKE計量の存在と関係するかどうかは知らないけど. 明日になったら正しい定理を書き込もうと思います.
327 :
132人目の素数さん :2008/01/15(火) 14:06:31
ごめん 別に本質的ではないけどケーラー性はいらないようだ。 アインシュタイン性さえあればよいはず。 参考文献忘れてしまった。 正しい命題はそのまま コンパクト単連結3次元多様体にアインシュタイン計量があればS^3 だったはず。 ケーラー性との関連はいっぱいあるはずなんだが 無知なもんでスマソ
328 :
132人目の素数さん :2008/01/15(火) 16:03:30
> ある下でKE計量があればS^3に同相って定理がある. 実3次元にケーラー計量があるわけないじゃんw 複素多様体にすらならないのにw 複素数からやり直せw
概複素構造
330 :
132人目の素数さん :2008/01/15(火) 22:22:49
チャーン類の微分幾何における重要性を教えてちょんまげ
>概複素構造 だって偶数次元だよ。
332 :
323 :2008/01/16(水) 21:05:18
>>327 ですよね。なんかおかしいと思った。
そもそもPerelmanの論文はrealの世界の話ですもんね。
>>328 そこまで言わなくても・・
333 :
132人目の素数さん :2008/01/16(水) 21:47:27
というか書き込み読む限り、
>>328 もたいしてわかってないから心配すんなよ
334 :
132人目の素数さん :2008/01/19(土) 23:47:43
ちょっと質問です。ある本でドロネーはボロノイと双対関係にあり、距離が算出 できれば点以外の任意の図刑間で定義できるって描いてあったんですが なんでドロネー図がボロノイ図と相対関係になるんでしょうか? っていうかドロネー図とボロノイ図って双対関係なんですか?
335 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 03:17:52
Hermite-Einstein接続というのは、ドナルドソンとクロンハイマーによる Geometry of Four Manifolds に出てくる ASD connection の特別な場合と解釈してよろしいのでしょうか。 4次元というのが何か気になるんですが、 Hermite-Einstein接続は一般の次元の場合にも定義されないのでしょうか。 Hermite-Einstein接続からHermite-Einstein計量が定義され、 その計量は一般の次元に対しても定義されて良いのではないかと思った次第です。 意外にHitchin-小林対応やHE計量の定義に書かれたものが余り見当たらず、一応尋ねてみます。
>>335 ですが、書かなくても分かると思いますが、一応訂正を書きます。
訂正:
>>335 の一番下の行の
>HE計量の定義に書かれたもの
は
HE計量の定義について書かれたもの
の間違いです。
337 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 11:35:49
>>337 小林先生の名著とは
Foundations of Differential Geometry
のことでしょうか。
これは私は全く読んでいません。
小林先生の名著とはどの本のことですか?
小林先生が書いた本は色々あるのでどの本のことか分かりません。
恐らく「小林先生」とは小林昭七先生のことを指しているのでしょうが。
>Hitchin-小林対応 って自分で書いて誰か知らない馬鹿?
340 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 12:10:55
>>339 >>335 や
>>327 は言葉だけ知っているだけで、定義も基本的な概念も何にも知らない
バカだから相手にするな。
S^3のケーラー計量とか言うんだから、バカバカしくて相手にしていられない。
こういうバカがいるから、このスレは過疎るんだよ。
341 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 12:38:02
>>338 ここの話題に関係のある本が
日本数学会のパブリケーションズから
出ています
>>341 Differential geometry of complex vector bundles
のことですね。これはまだ読んでいないので読んでみます。
343 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 13:36:30
よろしい
344 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 14:09:43
おお!H-E計量とstabilityの話が書いてある! この話で盛り上がろうよ!
345 :
132人目の素数さん :2008/01/21(月) 18:41:06
コンパクト単連結可微分3次元多様体はS^3に同相だけど, 微分同相かどうかはわからないんですか?
ダメに決まっておろう
349 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 07:10:39
ねぇ、H-Eの話は・・? じつは皆知らないってオチ?
350 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 10:32:27
いまじゃK-Eしか相手にされない
351 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 14:42:37
352 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 14:51:31
あの時の勢いからK-Eの場合も出来そうな雰囲気だったらしい。 そもそも、C_1>0 でさらに特別な場合のK-E計量の存在定理ってあるのかな?
353 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 16:54:49
非存在で有名なのがTian
354 :
132人目の素数さん :2008/01/22(火) 22:32:00
>>351 いや、そんなことは知ってるけど、
っていうかDonaldson、小林,Lubkeの論文読んだし。
復習ついでに、盛り上がろうと思っただけです。すみませんww
355 :
132人目の素数さん :2008/01/24(木) 05:14:04
まぁ、みんな歴史は知ってても中身は知らないから。
356 :
132人目の素数さん :2008/01/24(木) 12:17:33
Perelmanの汎関数の応用が広がり始めている 最新の論文はTian-Zhu
357 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/01/24(木) 13:46:28
このスレってマジで博士後期過程レベルだよね? 院生予定の俺がついていけるわけないよね?
358 :
132人目の素数さん :2008/01/24(木) 18:51:27
>>357 3次元球面が複素多様体でないことくらいは学部生でも分かるだろw
359 :
132人目の素数さん :2008/01/24(木) 18:53:16
326 :132人目の素数さん:2008/01/14(月) 22:33:14 常識とえらそうに言って正しいステイトメントを忘れてしまった.ごめんなさい. ある下でKE計量があればS^3に同相って定理がある. その定理はもちろんポアンカレ予想を含んでいるのよ. ペレルマンのアプローチがKE計量の存在と関係するかどうかは知らないけど. 明日になったら正しい定理を書き込もうと思います.
360 :
132人目の素数さん :2008/01/24(木) 19:11:33
ICMの愛って何ですか?
361 :
354 :2008/01/25(金) 16:46:21
>>357 俺は博士課程じゃないぞ!
就職予定の学生だぞ!!
362 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 18:46:48
15 :132人目の素数さん :2006/04/04(火) 17:25:09 今日の朝日(夕刊)に望月先生が載ってるよ。 500Pの論文で代数幾何学における柏原予想を証明したとのこと。 柏原先生は数10年解けないと思ってたんだってーーーーーーー。 さっすがーだー。これからはW望月が日本の数学を引張っていくんだねーーーーーー。
363 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 18:47:29
364 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 18:52:48
人生最長の論文 上下2巻、計500nに及ぶ「人生最長」の論文で代数幾何学の「柏原予想」が正しいことを証明した京都大学大学院助教授の望月拓郎さん(33)が、06年年度日本数学会春季賞を受賞した。 同大数理解析研究所教授の柏原正樹さんが96年ごろに発表した予想。3月27日にあった受賞講演では、柏原さんが司会を引き受け、「数十年は解けないと思っていた。残念だがうれしい。ありがとう」と賛辞を贈った。 完成論文のもとになった論文は03年、米国で出版される微分幾何学の学術雑誌1号分をまるまる「占拠」。 完成論文も、長さゆえに出版に時間がかかった。約3年を経ての朗報に「僕が受賞なんてビックリ」と至って謙虚な本人だが、 「強いて言えば他の研究者の成果を組み合わせる目の付けどころが良かった」。
365 :
132人目の素数さん :2008/01/25(金) 18:53:27
>米国で出版される微分幾何学の学術雑誌1号分をまるまる「占拠」。
>>16 これのことだね
この論文は雑誌の1巻を丸ごと独占した(ジャーナル・ジャック)と一部で話題になった。
Asymptotic behaviour of tame nilpotent harmonic bundles with trivial parabolic structure
Journal of Differential Geometry 62 (2002), 351-559.
http://www.intlpress.com/JDG/2002/62-3-1.htm
弟子のレベルに合わせている訳ではないからな
367 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 22:12:34
だれかNarasimhan−Seshadriの論文読んだ事ある人いる?
368 :
132人目の素数さん :2008/01/27(日) 22:52:02
H-Eはここまで進んだか! それにしても餅炊くすご杉
369 :
132人目の素数さん :2008/01/28(月) 09:54:42
370 :
132人目の素数さん :2008/01/28(月) 16:14:10
Seshadriの論文は幾つも読んだよ
微分幾何とリーマン幾何って何が違うの?
Riemann geometry は計量が Riemannian に限る。 微分幾何は Finsler でもいい。 Mincowsky でもいい。
373 :
132人目の素数さん :2008/01/29(火) 10:38:38
岩波の広辞苑によると、一般用語としては リーマン幾何はもっと狭い意味で使われるらしい
一般には「幾何学的模様」とかで使われる「幾何学」の意味も狭いよな
376 :
132人目の素数さん :2008/01/29(火) 22:41:42
>>373 ほんとだ。広辞苑にはこんなこと書いてあるね。ワラタ
「この幾何学では任意の二直線は必ず交わり、三角形の内角の和は二直角より大きい。」
378 :
132人目の素数さん :2008/02/03(日) 14:31:13
>>377 ということは、一般用語では、
向き付け可能な2次元閉多様体では、球面上の幾何学だけが
リーマン幾何ということですね。
広辞苑で、ガウス曲率を調べたら何て書いてあるんだろう?
379 :
132人目の素数さん :2008/02/03(日) 14:38:13
10年以上前に、ここを直してほしいと岩波にハガキで訴えたが なしのつぶてであった
380 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/03(日) 21:52:58
アインシュタイン軽量ってどんな軽量ですか?
リーマン計量の定義は知ってるの?
382 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 12:04:43
>>381 リーマン軽量の定義は知っています。
多様体Mの任意の点pに対してその接空間で正定値対称二次形式が
g_pが定義されていて このときgをリーマン軽量という。
ok Ricci曲率の定義は知ってる?
384 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 12:14:58
>>383 リッチ曲率の定義は知らないです。
それ勉強したほうがいいですか?
なんか面白そうですね。
385 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 12:22:29
今リッチ曲率の定義調べててふと思ったのですが、 なんでリーマン曲率テンソルが(1,3)にテンソル場なのかがわかりません。 テンソル場の定義から考えておかしいと思います。 そもそもC∞ベクトル場の3個の直積からC∞ベクトル場への写像なのに テンソルになるのが理解できません。 捩率テンソル場も同様です。これもなんて(1,2)次テンソル場になるのかがわかりません。
386 :
132人目の素数さん :2008/02/04(月) 12:28:16
Hom(V,V)という記号が出てきても 抵抗はないですか?
>>384 そうだね.
でも最初は定義見てもわかった気にならないんだよな.
時間かけて慣れないと
388 :
132人目の素数さん :2008/02/04(月) 13:23:08
kingの弟子って何も知らないんだね もっと勉強していないと大学院では落ちこぼれになる
389 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 14:31:39
390 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 14:32:39
>>387 リッチ曲率とかってやっぱり一般相対性理論とかに関係してるんですか?
アインシュタイン空間とか。
391 :
132人目の素数さん :2008/02/04(月) 15:14:23
>>385 いちいちテンソルの言葉なんか気にするな
テンソルなんて言葉使わなくても大丈夫なんだから。
小平はテンソルを大事にしてたけど・・・
393 :
132人目の素数さん :2008/02/04(月) 19:59:40
関数いれて計算しなさい
394 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/04(月) 21:14:15
>>392 了解しました。
純水に捩率テンソルのことについて理解できればいいんですね。
>>393 やってみます。
>>394 常に一次元の簡単な多様体で具体例を計算しまくることをお勧めする
396 :
132人目の素数さん :2008/02/04(月) 23:32:49
3次元多様体がいつでも向きづけ可能というのは何故ですか?
理論物理で相対論などで使うのに微分幾何学はどこまでやればいいのでしょうか? そのためにいい参考書はありますか?
理論物理で相対論などで使うのに微分幾何学はどこまでやればいいのでしょうか? そのためにいい参考書はありますか?
399 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 09:29:09
>>396 向き付け可能な3次元多様体がparallerizableである
というのと混同しているのでは?
401 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 12:47:17
>>399 >>400 そうでした orz
向き付け可能な3次元多様体がparallerizableであるというのは、どうして
分かるのでしょうか?
402 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 13:07:01
403 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 13:11:14
>>400 サーストンの幾何化予想の、8つのモデルは向き付け可能の場合だけ?
404 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 13:15:57
405 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 14:08:02
406 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 18:13:45
特性類でparallerizableかどうか分かるの?
407 :
132人目の素数さん :2008/02/05(火) 18:40:17
消えるかどうか
「-3、∞、i+1をそれぞれi、-i、∞に写すC^のMobuis変換を求めよ。(C^=C∪{∞}:拡張された複素平面)」 どなたかわかりませんか?
409 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/05(火) 20:39:44
>>395 はい。最近は円周などでよく例を構成しています。
円周でさえ計算がかなり大変です。(><)
しかしその分面白いです。
410 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/05(火) 20:40:19
>>397 現時点での数学の知識がどのぐらいか言ってもらわないと
答えられないよ。
>>408 ∞ を -i に写すので、 w = (a - i*z)/(b + z) と置いて、後は未定係数法
b = -i - 1.
>>409 大域座標がとれるところでやるともっと簡単だろうに
414 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 08:22:40
>>398 相対論はリーマン計量ではダメだろ。
ローレンツ計量((3,1)型の不定値計量)でやらないと。
微分幾何はほとんどがリーマン計量(正定値)での話だから、結果自体は
ローレンツ計量にすると無効になるのが多いじゃないのか。
415 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 08:28:08
>>406 Stiefel-Whitney類なんか使わなくても、3次元なら普通に証明できる。
416 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 12:44:19
オイラー数がゼロだから... その次に...
417 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 14:32:25
419 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 17:52:25
420 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 17:55:26
向き付けられた閉3次元多様体M^3の接バンドルTMの構造群が、S^3(可縮)にreductionできるからだろ
421 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 17:59:09
S^3は可縮じゃないよな orz フレーム束 FM の構造群がS^3で単連結だから、自明束になるからだよな。
422 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 23:00:08
わからない俺涙目
424 :
132人目の素数さん :2008/02/06(水) 23:34:29
____ ____ ____ | (・∀・) | | (・∀・) | | (・∀・) | | ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ .| ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ∧ <⌒> <⌒> .<⌒> /⌒\ /⌒\ /⌒\ ]皿皿[ ]皿皿[ ]皿皿[ / 田 田 \ / 田 田 \ / 田 田 \ ジサクジエン帝国! _____ ]∩皿皿∩[ _]∩皿皿∩[_]∩皿皿∩[、 ______ | (・∀・) | /三三三三三三三三∧_/\_∧三三三三三三 三三 ヽ | (・∀・) |  ̄ ̄ ̄ ̄| |__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ . Π ̄ ̄ヽ田 ̄田 ̄田 . [_| ̄ ̄ ̄ ̄ _____ _____ /三三三三三三三三三三三∧_/\_∧三三三三三三三三.三 ,,|「|,,,|「|ミ^!、 | (・∀・) | | (・∀・) | __| ̄田 ̄田 ̄田  ̄田. 田 | | |..田..| | |. 田 .田 ̄田 ̄ 田 ̄田 ̄田 ̄|,,|「|,,,|「|ミ^!| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄|_/==/\=ハ,  ̄ ̄|「| ̄ ̄ ̄ ̄|ハ=/\= |____ヽ「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|'|「|'''|「|||:ll;|| .| | ロ ロ ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄| |田 |「| 田 田 | 「田 ̄ ̄ ̄ | ロ ロ |ヽ .  ̄ ̄ ̄ ̄|「|[[[[| |.l⌒l ll.l⌒l. |ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l| | |「| l⌒l.l⌒l |「| .|⌒l.l⌒l.|. ロ. ロ,.| ll.l⌒l..l⌒l .||l|ミミミミミミ|
425 :
132人目の素数さん :2008/02/07(木) 00:45:57
>>421 なるほど。
フレーム束FM(正確には向きづけられた正規直交フレーム束だろう)の構造群が
S^3=Spin(3)(ここに3次元という条件を使う)に簡約し、構造群が単連結だから
自明束ということか。
それで、その同伴束である接束TM も自明束になるから、Mは平行化可能ということか。
426 :
132人目の素数さん :2008/02/07(木) 08:50:34
>>425 >フレーム束FM(正確には向きづけられた正規直交フレーム束だろう)の構造群が
>S^3=Spin(3)(ここに3次元という条件を使う)に簡約し、構造群が単連結だから
>自明束ということか。
ここをもう少し詳しく説明して下さい。
特に、構造群が単連結だとなんで自明束になるのかが分かりません。
427 :
397 :2008/02/09(土) 16:32:21
>>410 遅れてすいません。大学1回の微積と線形が終わった程度です。
他になければ保江さんの方法序説シリーズか、小林昭七さんの微分幾何あたりを考えてます。
428 :
132人目の素数さん :2008/02/09(土) 22:24:14
ふと思ったんですが,S^2×S^2に複素構造って入るんですか?
>428 なぜ入らないかもしれないって思ったの?
430 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 11:03:09
すいません。 入るか入らないからわからないから質問しました。
431 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 11:16:01
>>430 MとNに複素構造が入るとき
MxNに複素構造が入るか入らないかわからない私に
問題点を詳しく教えてください
432 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 11:25:34
すいません,S^奇数×S^奇数の間違いっす・・・
433 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 11:32:16
「カラビ・エックマン多様体」については チャーンの講義録(和訳あり)の最初の方に出ているので 詳しくはそこを参照のこと おおざっぱには、奇数次元の球面から複素射影空間への S^1ファイブレーションが2つあれば 直積は複素射影空間の直積上のトーラス束になるということ
434 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 12:00:39
ありがとうございます。 本を読んでみます。 他に面白複素構造があれば教えてください。
435 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 12:05:35
面白複素構造に関する最近のキーワードは twister space
436 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 13:19:10
S^6 に複素構造が存在するか? という問題(未解決な大問題)も面白いですよ。 ちなみに、球面で複素構造が入る可能性があるのは、S^2 と S^6 だけという こは分かっています。 S^2=CP^1 だから S^2 には複素構造が入りますから、残るのは S^6 です。 なお、S^6 には概複素構造が入りますが、これは積分可能ではありません。
437 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 13:44:43
>>436 S^6 に入る概複素構造が積分可能でないのなら...
438 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 13:49:23
積分可能な概複素構造が 有限群の作用と両立しないくらいは いえないのですかね
>437 同感……
440 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 15:59:35
ペレルマンに期待しましょう
441 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:07:41
>>437 S^6 には積分可能で無い概複素構造の存在が言えているだけで、積分可能な
概複素構造の存在が未解決という意味
443 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:28:30
>>438 それがいえることに何か意味があるのか?
444 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:32:04
>>442 自明な作用と両立しないことが証明できてしまえば終わり
>>438 “ある程度には”存在しにくい
ということは
「存在しない」ということに近づくための
一つの一歩である
445 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:38:09
>>443 上の438は443の打ち間違いだからね
446 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:47:35
>>445 S^6にはSO(7)が作用するんだよ
有限群と両立しないことよりも、リー群(SO(7)の部分群)の作用と両立しない
ことを示す方がずっと有益だと思うけど
447 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:48:41
じゃ、やってみたら?
448 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:52:01
出来ないから未解決なんじゃんww
449 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 17:53:50
>>448 群作用の話だよ
リー群の作用と両立しないことの証明は
有限群の場合よりずっとやさしいはず
>>436 既に解決済みのようです
Hsiung, Chuan-Chih(1-LEHI)
Nonexistence of a complex structure on the six-sphere.
Bull. Inst. Math. Acad. Sinica 14 (1986), no. 3, 231--247.
Summary: "The purpose of this paper is to solve the long-standing unsolved problem:
Does there exist a complex structure on the $6$-sphere?"
The main theorem is too lengthy to state here, but it has the following corollaries.
Corollary 1: A Riemann $2n$-manifold $M^{2n}$ $(n\geq 2)$ of constant nonzero sectional
curvature admits a complex structure if and only if $M^{2n}$ admits a flat metric.
Corollary 2: There does not exist a complex structure on a Riemannian $2n$-manifold $M^{2n}$
$(n\geq 2)$ satisfying the following conditions:
(a) $M^{2n}$ does not admit a flat metric;
(b) $M^{2n}$ is of constant nonzero sectional curvature.
Corollary 3: There does not exist a complex structure on $S^{2n}$ for $n\geq 2$.
451 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:00:24
こういう冗談は初耳でした
452 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:03:02
中国人は何でもやるんだなw
453 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:16:22
可微分多様体 M に複素構造が存在するということは、 M がある複素多様体と微分同型だ、と言い換えても大丈夫ですか?
454 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:26:51
>>444 複素多様体になれば、当然局所複素座標(正則座標)が取れることになる。
有限群の作用というのは離散的だから、局所的な性質には意味を成さない。
455 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:33:03
>>446 S^6は等質空間だから、その観点から特別なリー群の作用と両立するかどうかは、
ある程度分かっているんじゃないかな?
専門家じゃないから分から詳しいことは知らないけど。
>>450 こういう人でもアメリカではアカポスにつけたんですね
456 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:42:19
457 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:49:07
458 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:54:02
459 :
132人目の素数さん :2008/02/10(日) 18:54:47
それは悪い冗談
460 :
132人目の素数さん :2008/02/12(火) 09:22:36
ヒルベルト空間の単位球面上には 複素構造は入るか?
461 :
132人目の素数さん :2008/02/12(火) 11:22:54
落ちはうまくハズすもの 本当のことはシャレにならない
462 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2008/02/12(火) 21:29:14
>>427 昭七の微分幾何読むっておっしゃってますが、
それは「曲線と曲面の微分幾何」ですか?もしもいいと思うのですが、
その本はやはり2次元、3次元の曲面論の本なので、多様体の基礎とかも読んでおいた
ほうが、良いと思います。
それからリーマン幾何とかの本を読むといいと思います。
レスありがとうごさいます。そうです。曲線と曲面〜の本です。多様体、リーマン幾何もですかぁ…。理論物理ってやっぱり数学っぽいんですね。。 大変そうです…(^^;)
464 :
132人目の素数さん :2008/02/12(火) 21:51:06
何も考えず好きなように勉強するのが一番
465 :
132人目の素数さん :2008/02/12(火) 22:31:55
>>463 物理をやるなら、初学者なら物理の本で勉強した方がいい
相対論にはリーマン幾何(本当はローレンツ幾何)が必要とかいうけど、物理では
その得られた式の物理的な意味などが大事
数学の本にはそういう側面は全くと言っていいほど書いていないから、初学者が無理
するとどっちも身に付かない可能性がある
そうですか…。たしかにやることが多くて頭がパンクしそうです。 教授に聞くと頭の柔らかいうちに微分幾何をやっとくといいと言われました。あと理論物理やる人はみな数学がよくできるとも。 微積とかも解析入門読破するぐらいやってるんでしょうか…。
解析は、たぶん数学の人とは別の意味で必要。 解析入門(東大出版のやつのことだよね?)読破かはさておき、あの内容くらい当然理解してなきゃ無理だと思う。 微分幾何で何やるかにもよるかもだけど、一般相対論の本とか、 リッチ曲率の説明をしたあとひたすら微分方程式の計算してたりする。 物理ってのは、多少泥臭くても腕力で計算をしきって具体的な値を出すことに最大の意義があって、 物理の方程式は、すべて微分方程式で記述されてる。 解析はその意味で、できないとお話にならない。
468 :
132人目の素数さん :2008/02/13(水) 10:56:18
469 :
132人目の素数さん :2008/02/13(水) 15:22:14
>>463 君の言ってる理論物理が場の量子論や超弦理論を指しているのであれば
数学は”数学者並み”かそれ以上にできないといけない。
物理の勉強と平行して位相、代数、多様体、複素解析などをこなさなきゃだめだ。
院の先輩あたりに数学がどれ位必要か聞きにいったほうがいいんじゃないかな。
470 :
132人目の素数さん :2008/02/13(水) 15:32:22
>>469 ファインマン積分はどうすんだ?
数学者だと定義不能でそこで終わりだけど、物理学者はバリバリ使いこなす。
くりこみもそうだね。
現状では最先端の物理を記述する数学が出来上がっていないから、数学に拘っても
仕方ないような気がする。
> 数学者だと定義不能でそこで終わりだけど んなこたあない
472 :
132人目の素数さん :2008/02/14(木) 11:23:13
470 は厨房
というより初歩で沈没した電波だな 発信源はブルーバックスの数式のない本あたり
すまん俺も知ったかだったな 実はブルーバックスは詳しくない
475 :
132人目の素数さん :2008/02/17(日) 12:23:06
>>471 数学的にはファインマン積分は、ファインマン測度の非存在が証明されてるから定義不可能。
だから、物理のままの手法では数学的にはナンセンス
出来るというのなら、そういう本や論文を紹介するべきだろう。
>>475 もちろん、経路積分に対応する、ごく普通の意味での測度は存在しない。
しかし「そこで終わり」なんてことでは決してない。
むしろこれを受けて、どう定義すればうまく定式化できるか、
という研究が山のようになされており、例えば Kac 1950 は
最も基本的な結果で、ウィーナー積分と関連付けている。
477 :
132人目の素数さん :2008/02/17(日) 13:50:44
超準解析とファインマン経路積分 (数学基礎論シリーズ) (単行本) 中村 徹 (著), 倉田 令二朗
478 :
132人目の素数さん :2008/02/17(日) 14:12:19
ウィーナー積分は道に対しての積分でしょ? 超弦理論などでは道ではなく、リーマン面全体や接続全体の空間で積分するよね。 それで積分を展開して、宇宙が11次元だのとか言うんだろ(もちろん、仮説だが)。 そういうのの数学的な厳密な証明は一切ないのが現状だが、それでも超弦理論は どんどん進んでいるよね。 超弦理論をやるならば、現状の厳密な数学にこだわっても仕方ないということ。 むしろ、数学の方が物理を追いかけているのが現状でしょ。
>>478 すごいなあ。「一切無い」と言い切れるなんて。
全部を統一的に捉える枠組みはさすがに知らないけれど、
部分部分ではいくらでも厳密な定式化を与えたものがある。
現状の体系を数学的に厳密にすることに拘っても、
物理としてそれほど意味が無い、というのは同意するけどね。
480 :
132人目の素数さん :2008/02/17(日) 19:06:58
>478 だいぶん前の日付の書き込みにレスするのもなんだけど、 超弦とかあのへんは、正確にはもはや物理じゃない。数理科学の一種で、完全に数学。 物理量の予言値を計算できないものは物理学理論とは言えない。 「多少不正確なのは承知の上で、値を出してくれる」理論と「原理的には厳密な値を出せる(けど計算はできない)」理論だったら、 物理的には百万倍前者の方が有益。 微分幾何の例で言えば、「すべての座標系で成り立つ、一般的な微分形式」の理論よりも、 「シュワルツシルトに固定した計量でいいから、リッチ曲率を計算してくれる微分方程式」の理論の方が、 物理的にはありがたみが多い。
> 超弦とかあのへんは、正確にはもはや物理じゃない。数理科学の一種で、完全に数学。 数学屋にとっては完全に物理の範疇と認識されてるから 結局数学にとっても物理にとっても辺境の地だってことでFA?
483 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 08:59:32
落合先生がワイドショーに出とった 日体大の学長て・・・マジ?
484 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 17:38:05
てこ禁愚てこ禁愚てこ禁愚
485 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 23:11:20
>>484 落合先生って日体大の学長って、ぐぐったらマジだった
数学の教授で大学の学長になったのって、広中平祐氏くらい?
学長も凄いけど、日体大というのも凄いな。
数学と180度世界が違うような・・・
486 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 23:26:10
てこ禁愚てこ禁愚てこ禁愚 てこ禁愚てこ禁愚てこ禁愚 てこ禁愚てこ禁愚てこ禁愚
487 :
132人目の素数さん :2008/03/24(月) 23:59:48
斉藤正彦先生が短大の学長やってたな
489 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/03/25(火) 08:32:29
859
SpringerのEinstein Manifolds (Classics in Mathematics)はどういう本ですか? 大域解析を学ぶ上で読んだ方がよい本ですか? どういう人向けかが分からないんですけど。 周辺の話題は捨ててCalabi-Markusの定理のみに限りますが、 これが載っている教科書っぽい本はありますか? 意外に見つからないんですけど。
492 :
132人目の素数さん :2008/05/18(日) 04:21:27
age
051
494 :
132人目の素数さん :2008/07/23(水) 04:10:42
age
495 :
132人目の素数さん :2008/07/23(水) 10:03:47
402
反変とか共変とかは古くて、ベクトルと一形式という見方が現代的とかいう解説を見たことがあるんですが、 ただの単語の言い換え以上にどんなありがたみがあるのか理解できません。 現代的な視点は何が嬉しいのですか?
>>497 その解説の論旨が分からないとなんとも。
少なくともその部分だけを見る限り、俺はそうは思わない。
499 :
132人目の素数さん :2008/10/05(日) 06:02:53
age
501 :
132人目の素数さん :2008/10/13(月) 13:48:57
非コンパクト多様体への調和写像の存在ってどの程度知られてるの?
502 :
132人目の素数さん :2008/10/13(月) 13:52:46
3個知られている
503 :
132人目の素数さん :2008/10/13(月) 19:27:26
>>497 反変とか共変という言葉は、座標変換に伴うテンソルの成分の変化の様子を記述している.しかし、古いタイプの
テンソル幾何では肝心の「テンソルとは何か」がわかりづらい.「こういう座標変換に従うものを〜テンソルと呼ぶ」
みたいな感じで.
これに対し、「現代的」な手法では、代数的な構成を先に行い、しかる後に座標系による表示を議論する.
したがって、反変とか共変とかいう幾何学的な意味が不明瞭な名前の対象も、このような現代的な構成のもとでは
より幾何学的な意味づけが与えられる.
.....とかそんなことじゃないかと思うんですけど違ってたらごめん
505 :
504 :2008/10/15(水) 22:40:33
気が変わった.違ってても謝らない.絶対に.
急にどうした?
507 :
132人目の素数さん :2008/10/19(日) 18:09:56
あげ
508 :
132人目の素数さん :2008/10/23(木) 14:41:53
ミラー対称性のファーストステップに最適な参考書教えて下さい
509 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 18:25:51
球面への調和写像って存在するの?
510 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 18:28:21
どこからの?
511 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 18:49:40
>>510 ベースは別に何でもいいよ。
何か例ある?
512 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 19:06:23
球面から球面への定値写像も 恒等写像も調和
513 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 19:29:31
それだけしかない?
514 :
132人目の素数さん :2008/10/25(土) 21:51:59
等角写像はすべて調和 ソースが双曲平面なら 調和写像の像が大円になることもある
515 :
132人目の素数さん :2008/10/26(日) 14:16:45
構造群とゲージ群って同じものだと思っていいの?
518 :
132人目の素数さん :2008/11/20(木) 02:41:07
名前が違うってことは違うんだろ
519 :
132人目の素数さん :2008/11/24(月) 13:33:01
Fラン大学1年で、微積に興味があって授業で微積をとってるんだが、根本的に微分と積分はなんのためにあるの? ちなみに知識はほぼ0。 Wikipediaとかで見てもわからん、わかりやすく教えてくれ
微分幾何のスレで訊く話なのか?
さしずめ無限小の演算といったところか 位置と速度の関係とかから分かるだろ
それこそ「絵でみて解る微積分」とか「漫画で・・・」を読んだほうが良いんじゃまいか
>>519 Wikipedia何か見てもなにも分かるようにはならない。
見るところを間違えてるんじゃないか。
>>519 高校の教科書全部を読み直せ。今ならすらすらと理解できる。
問い、練習問題、章末問題、等を省略せずにやれ。
解っている所は、すいすい、解っていない所は、目から鱗、と云う感じで楽しめるぞ。
うるさい。
526 :
132人目の素数さん :2008/11/30(日) 10:12:28
可微分多様体とは、多様体を覆うチャートのオーバーラップ部分で座標変換関数が 連続関数となるようなものと定義されています。 この定義に従うと、例えば立方体の表面(これは閉曲面)を多様体とみなした場合、 この多様体上にチャート系をうまく設定すれば、そのオーバーラップ部分で 座標変換関数が連続関数となるようにすることが可能になるので、立方体の表面は 可微分多様体であると言うことになってしまうように思えるのですが、そのような解釈で 良いのでしょうか? 私の場合、可微分多様体と言うと何となく、滑らかな曲面と言うイメージが払しょく し切れないので、とんがった頂点や角のある綾線を持つ立方体の表面を可微分多様体と 解釈することに今一つ違和感が残るのですが。
> 可微分多様体とは、多様体を覆うチャートのオーバーラップ部分で座標変換関数が > 連続関数となるようなものと定義されています。 だうと
座標変換はC^r級だな。 まあどちらにせよ立方体の表面は可微分多様体。
529 :
132人目の素数さん :2008/11/30(日) 12:31:56
>座標変換はC^r級だな。 うっかりしました。おっしゃる通りですね。 >まあどちらにせよ立方体の表面は可微分多様体。 やはり、そうでしたか。 これで疑問が一つ吹っ切れました。 そこで次なる疑問ですが。 可微分でない多様体とは、具体的にどのようなものなのでしょうか? 誰でも知っているありふれたものにもその例があるのでしょうか? あるいは、素人には理解し難い、何か病的なものなのでしょうか?
>>526 >可微分多様体とは、多様体を覆うチャートのオーバーラップ部分で座標変換関数が
>連続関数となるようなものと定義されています。
「連続」だけじゃ可微分多様体にならないよ.まともな教科書を一冊手元に置いておくことをお勧めします.
ブログで書いているような数学記事は間違いが多いし、「間違ってたらTBのねたになるだろwww」
くらいの意識で書いてる人も多いので.
531 :
526 :2008/11/30(日) 13:05:57
何だ、そうか!わかりました。 座標変換関数がC^∞でなければ良いのですね。 そんなら、いくらでも例はありそうだ。
532 :
132人目の素数さん :2008/11/30(日) 18:48:01
僕の個人的な経験からいうと 純粋に数学だけで数学を勉強しようとすると たとえばテンソル積のところとかで物理的な概念とかなく いきなり代数系のuniversal propertyの話になっちゃってひどいのだと 表現可能関手とかの話までさせられてわけわかんなくなってしまう。 ほかにもわかりやすい例だとベクトル解析のrot(回転)とかストークスの定理とかも 物理的なことわかってないと結局よくわかんないように思う。 だから数学勉強するのに物理も勉強しなきゃだめだな〜と思った今日このごろ。。 てか物理まったくわかんないで微分幾何とか理解した人いないと思うんだけど。。
俺は数学屋だが、テンソルはbilinear function での 商空間とならった。universal property もしっているが、 テンソルの物理的意味はよく知らん。相対論もRicciFlowの関係上少しやった程度。 Stokesの定理も微分形式の一環として考えてる。 物理ではテンソルにどういう意味があるのだ? 教えてくれ
535 :
132人目の素数さん :2008/12/02(火) 17:30:35
>>533 数学に向いてないんだよ。物理に進みなさい。
536 :
526 :2008/12/02(火) 18:44:07
>てか物理まったくわかんないでとか理解した人いないと思うんだけど。。 まったく逆だと思いますね。 微分幾何(==>主束理論)まったくわかんないで現代物理とか理解した人いないと思うんだけど。。
ワロスw
微分積分って漢字思いついて翻訳した人って誰? あまりにもズバリな翻訳だよな。 電圧とか電流とか凄い漢字翻訳はいっぱいあるけど、微積は特に秀逸。
もっと基本的なところで Energy の日本語訳教えてくれないか。
活力
「活力保存則」なんて聞いた事ないw
544 :
♀д♀ :2008/12/18(木) 15:21:05
ドォーモ♪ これから微分幾何学を勉強しようとおもってまつ よくぴくね^^_
546 :
132人目の素数さん :2008/12/26(金) 21:38:12
共形変形した場合、測地戦がどのように変わるか教えていただけないでしょうか? 単なるパラメタ変換ですみますか?
547 :
132人目の素数さん :2008/12/26(金) 22:09:23
お前の知っている共形変換を一つあげよ
548 :
132人目の素数さん :2008/12/26(金) 22:23:06
・・・なんで一つ?? っていうかconformal changeっていったら、関数倍以外の意味ってありますか? あえて一つというのでしたら、R^N -----> S^N-{pt}でしょうか。
パラメタ変換だけじゃすみそうにないですな。 どう変換するか判る方いませんか?
550 :
132人目の素数さん :2009/01/03(土) 18:57:23
引き続きの質問なんですけど。 計量がg_{ij} = \frac{1}{1+|x|^2} \delta_{ij}のときの測地線が完備かどうか分りませんか? 双曲計量と似ているようで同じじゃない感じですよね。 どうすればよいのやら。
551 :
132人目の素数さん :2009/01/21(水) 17:50:04
第1基本形式のC^∞性の証明って分かりますか?
f,g∈C∞(M)が、pを含む開集合Uに対して、 U上 f=g ⇒Vp(f)=Vp(g) (Vpは任意の接ベクトル) (pを含む開集合U上で関数が一致すれば、Vpで微分した値は等しい) の証明を教えてください。
553 :
132人目の素数さん :2009/02/05(木) 02:20:54
554 :
132人目の素数さん :2009/03/15(日) 01:40:34
質問 円周率の一般化は上位概念と言えるか?
555 :
132人目の素数さん :2009/03/15(日) 12:40:41
円周率が曲率の関数 π(R) 直線が最小距離である証明 ・校庭でロープを引っ張りあう二人 ・首吊り自殺者
556 :
132人目の素数さん :2009/03/15(日) 15:58:00
ドーナツとボンカレー予想
557 :
132人目の素数さん :2009/04/06(月) 16:08:47
超初歩的な質問で恐縮です。 独学で古典微分幾何の本を読み始めた初学者なのですが、曲面の「曲率球」と「中心球」の話題まできたところで、 「曲面上の一点でこの曲面に接する球と曲面との交わる曲線」という記述につまずいています。 曲面と球が交わる様子がイメージ出来ません。どのように考えればよいのでしょうか。どなたか宜しくお願いします。
558 :
132人目の素数さん :2009/04/06(月) 16:58:52
自分の頭の悪さが特出してると考えるのが自然です
559 :
132人目の素数さん :2009/04/22(水) 11:05:31
>>557 そもそも曲面と曲面の交わりが曲線になる、というところまでは理解してるの?
560 :
132人目の素数さん :2009/04/25(土) 01:22:53
>>557 >>559 のいうことがわかるなら話が早い。わからないなら、
『平面と平面の交わりが直線になる』の延長で
>>559 を考えればよい。
最近、高校の数Bの空間図形が弱くなり、文部省の屑のせいで
>>557 のような被害者が多い。
561 :
132人目の素数さん :2009/04/25(土) 16:56:47
ぐぇ
562 :
132人目の素数さん :2009/04/25(土) 21:26:56
X^2sin(2X) の答えを教えて下さい!!
>>562 「X^2sin(2X) の答え」とは何かを教えてください。
そしてマルチ死ね。
564 :
132人目の素数さん :2009/04/25(土) 22:32:20
565 :
132人目の素数さん :2009/05/13(水) 14:50:45
微分幾何学を初歩を勉強中の素人です。 1枚のチャートで覆える多様体は、その上の接続がどのようなものであっても、 その曲率は常に至るところで0になるように思えるのですが、これは正しいのでしょうか? 本を順序立てて読んで行けばいずれわかるのでしょうけれども、とりあえず手っとりばやく 結論だけを知りたいもので。
>>565 その疑問を抱えたまま、教科書の読み直しや復習をすると理解が深まる。
567 :
132人目の素数さん :2009/05/13(水) 15:33:30
それだと大分道のりが遠そうなもので。 yesかnoかだけでも教えてもらえませんか?
NO
何やったけ、反例が思いつかんやったです。教えて下さい。
失礼しました、判りましたからもう(猫には)結構ですw
簡単なところで放物面はどう? 一枚で覆えるでしょ。
572 :
132人目の素数さん :2009/05/13(水) 23:37:14
>>571 なるほど、そう言うことですか。
それだけの話であれば、私は微分幾何学をかなり入口のところで勘違いしているようです。
この問題に関して、私は以下のように理解(誤解?)していました:
n次元多様体が1枚のチャートで覆えると言うことは多様体の各点が
R^n空間の各点と1対1で対応すると言うことであり、従ってR^n上の
直交する適当な座標格子を仮定すれば、それが多様体上に
マッピングされるはず。
そのようにしてマッピングされた多様体上の格子を多様体の座標とみなせば、
多様体上の各点の接空間の基底をこの座標の(C∞連続)関数として
適当に指定することができます。
そして、このように定義された局所基底を上記で定義された座標変数について
偏微分したものを、この多様体の接続とみなすことが出来るはず。
この場合、多様体がR^nと1対1でマッピングし合うと言うことが仮定されて
いるので、多様体上は特異点は存在し得ず、従って多様体上の接続の
外微分(つまり曲率)は多様体の至るところで0でなければならない。
この関係は多様体上の接続がどのようなものであれ、常に成立するはずである。
私はどこでボタンをかけ違えたのでしょうか?
573 :
572 :2009/05/13(水) 23:55:59
しかし、いくらなんでも放物面の曲率が0と言うのは馬鹿げてますよね。 もう一度よく考え直してみます。
574 :
572 :2009/05/14(木) 22:42:37
>>572 >そして、このように定義された局所基底を上記で定義された座標変数について
>偏微分したものを、この多様体の接続とみなすことが出来るはず。
これはまずいですね。
それじゃ接続にならない。
>従って多様体上の接続の
>外微分(つまり曲率)は多様体の至るところで0でなければならない。
これも外微分じゃなくて、共変外微分ですね。これでだいぶ話が違ってくる。
この辺りは分かっていたつもりでいたんですが、「つもり」だけで十分身についていなかった。
なんだか専門用語を聞きかじった雰囲気だけで使ってる感じ。接続とか共変微分の定義は知ってる?
576 :
132人目の素数さん :2009/05/15(金) 10:04:46
教えてください。
577 :
572 :2009/05/15(金) 23:49:43
>>575 >接続とか共変微分の定義は知ってる?
一応、森田「微分形式の幾何学」のベクトル束上のアフィン接続の定義(双線形写像
としての定義)を念頭に置いています。他の本でも定義は同じようです。
多様体は接束と解釈出来るので、この定義がそのまま多様体の場合にも
当てはまるであろうと考えました。
ただ正直な話、この種の抽象的定義に不慣れなもので、理解にかなり苦しんでいます。
今回もその解釈でかなり混乱しています。
ただ、
>>572 のような<接続=局所基底の編微分>と言う解釈が間違いであることは
すぐに気が付きました。
いまのところ、それは計算によって得られるものではなくて、(内積と同じように)その数値
そのものが直接与えられるべきものと言う解釈で自分なりに納得してますが、それで良いのでしょうか?
微分多様体に「追加される」構造という意味で言ってるなら、その通りだね。 しかし初めて学ぶんならもっと具体的なリーマン幾何学とか曲面論とかの方がいいかも。
579 :
132人目の素数さん :2009/05/17(日) 16:38:28
第二基本形式の幾何学的意味を教えてくれ!!!!!
580 :
132人目の素数さん :2009/05/17(日) 21:06:55
>>579 第一基本形式が単位行列になる(ようにパラメータを入れた)点では
曲面が二次接触する放物面の係数が、第二基本形式の係数になる。
582 :
572 :2009/05/17(日) 23:01:52
>>578 >>580 私は多様体を内在的な視点に立って考えると言うリーマン流の考え方に非常に
感銘を受けまして、それ以後、多様体を高次元空間に埋め込まれたものとして
解釈するのを極力避けるように努めてきたのですが、それがあだになって
>>565 のような
ツマラない見落としをやらかしてしまいました。
初等レベルの微分幾何学の勉強をすっ飛ばして、いきなり面白そうなところだけ
つまみ食いすると言う勉強スタイルは、やはり良くないようですねw
583 :
132人目の素数さん :2009/05/18(月) 14:23:35
ガウスなしではリーマンはあり得ないということ
584 :
132人目の素数さん :2009/05/19(火) 05:21:19
>>583 同意
人生そんなに長くないから、572さんのつまみ食い姿勢そのものが完全に間違っていたとも言い切れない。
(全く未知の分野で、自分に合った方法を前もって知ることなど不可能だから。)
丁寧な教科書ならば埋め込まれた曲面を例にしたモチベーションの議論が簡潔に行われている(例えば
松本「多様体の基礎」、森田「微分形式の幾何学」、坪井「幾何学T多様体入門」 など) から、
基本的な概念の血の通った理解を目指したほうがいいと思う。
>>582 ではないが、つまみ食いして面白かったからその基礎や関連項目もやってみるというスタイルが一番合っている気がする。
基礎だ基礎だと重箱の隅ばかり突いて挫折させてるのが今の教育(ry
二年。
587 :
132人目の素数さん :2009/07/06(月) 01:54:22
あげたい
do Carmo の Riemannian Geometry って読んでると不安になる本だな
590 :
588 :2009/08/03(月) 22:53:42
>>589 ちゃんと目を通したのは5ページなのであれこれ言うのは早いかもしれないけど、p.5 の多様体間の可微分写像
Φ:M1 → M2
の定義に、写像Φの連続性が陽に含まれていない.良く読むと、この本では多様体のアトラスは常に極大である事を
仮定する旨書いてあるから、そこから連続性は従うんだけど.松島や森田みたいな可微分写像の定義に慣れている
自分にはすごく違和感があり、この本で採用されている可微分写像の定義はもしかして他の本とは違うんじゃないかと
か考えてしまった.
他にも多様体を構成する写像の向きが普通の本と逆だったり、ハウスドルフ性や第二可算性の話が p.29 まで先延ばしにされてたり
していて、その辺の習慣になじみにくい.
こういった違和感のせいで、読んでいて不安を感じるみたい.
正直、極小曲面などで有名な学者の本だと思わなかったら真面目に読む気がしなかった.
色々悪口っぽい事を書いたけど、本自体はとても丁寧に、良く書かれていると思う.まだ30ページくらいざっと目を通しただけでの感想だけどね.
591 :
589 :2009/08/04(火) 08:03:47
なるほど. 丁寧なレスありがとう
592 :
132人目の素数さん :2009/08/20(木) 22:41:33
>>590 極大である事を
仮定する旨書いてあるから、そこから連続性は従う
について詳しく!
593 :
132人目の素数さん :2009/08/21(金) 23:30:07
今日本屋で見かけた本だけど 中内伸光著の「じっくり学ぶ曲線と曲面」ってどうよ?
594 :
132人目の素数さん :2009/08/22(土) 12:31:38
その意味のじっくり型は 数学者には少ないような気がする
数学はじっくりやらない方がいい さっさとやって先に進むのがいい
596 :
132人目の素数さん :2009/08/22(土) 17:17:32
問題はじっくり考えないと なかなか解けないが
597 :
132人目の素数さん :2009/08/22(土) 21:23:26
数学なんて分かった気になれば充分。あとは必要に応じてしらべればOK
>>592 このスレを読んでいる他の人にもわかるようにdo Carmo の
"Riemannian Geometry" p.5定義2.5を引用すると(記号や延べ方は少し変えてある):
--------------------------------------------------------------
定義2.5
Mをm次元可微分多様体、Nをn次元可微分多様体とする.
写像φ:M→Nが
『点p∈Mにおいて微分可能である』
とは
「点φ(p)におけるparametrizationけ y:V⊆R^n → N にたいして
点p におけるparametrization x:U⊆R^m → M が存在して
・φ( x(U) ) ⊆ y(V),
・y^{-1}○φ○x :U → R^n は x^{-1}(p) において微分可能(←普通の微積分の意味で)
となること」
である.
--------------------------------------------------------------
#「○」は関数合成.
すんません、長くなったので連続性の証明は45秒後に.
>>598 からの続き
■写像φの、点pにおける連続性の証明.
以下では表記の簡単のために q:= φ(p).
E⊆Nを点qの任意の開近傍とする.開集合の定義(p.3のRemark 2.3)から、
点qにおけるparametrization(V,y)が存在して、
・q ∈ E∩y(V)となり、
・y^{-1}( E∩y(V) ) は R^n の開集合
となることがわかる.q':= y^{-1}(q) とすると、開集合の性質から
∃ε>0 B(q'; ε) ⊆ y^{-1}( E∩y(V) ).
Vε := B(q'; ε), y_ε := y | V_ε.
すると、(Vε, y_ε) も点qにおけるparametrizationになっている.
★極大性の要請により、このparametrizationもNのアトラスに含まれている.
よって、点p におけるparametrization x:U⊆R^m → M が存在して
φ( x(U) ) ⊆ y(Vε)
となる.x(U) は p の開近傍であることに注意.
結局、φ( x(U) ) ⊆ y(Vε) ⊆ ( E∩y(V) ) ⊆ E
となる.以上の議論により、『点qの任意の開近傍E⊆Nに対して
点pの開近傍U'が存在してφ( U' ) ⊆ E となる』ことが示された.■
600 :
132人目の素数さん :2009/08/23(日) 00:39:34
日本語ヨロ
ん?「parametrization」 じゃなくて「パラメータ付け」が良かった?
602 :
132人目の素数さん :2009/08/23(日) 11:50:48
>>597 数学はそれを趣味とする人のためのものであると同時に
それを進歩させる人たちのためのものでもある
研究者でも同じと言いたいんでしょ… “分かった気になる”の意味にも依るが… セール、アティヤ等理論型の大物に同種の発言は多い
a>0と書くと、専用ブラウザではa≧0に見える不思議。 これを利用すると面白いAAがつくれそうな(ry
605 :
132人目の素数さん :2009/09/02(水) 20:56:21
教えて! t>0のとき χ=t2+1 y=t4+t2+1 についてd2y/dx2 を求めよ
606 :
132人目の素数さん :2009/09/02(水) 21:28:57
教えてください! x=t^2+1 y=t^4+t^2+1 について[d^2y]/[dx^2]を求めよ。
●板違いです
608 :
132人目の素数さん :2009/09/05(土) 06:30:08
Fr¨olicher–Nijenhuis これって日本語読みはどうなりますか?
後半はナイエンハイス 前半は知らん
610 :
132人目の素数さん :2009/09/05(土) 10:25:19
>>606 x=t^2+1 y=t^4+t^2+1
dy/dx=(dy/dt)/(dx/dt)=2t^2+1=2x-1
d^2x/dy^2=2
おまえ処女か?
611 :
132人目の素数さん :2009/09/05(土) 16:39:08
x=t^2+1, y=t^4+t^2+1 ⇒x^2=t^4+2t^2+1 ⇒y=t^4+t^2+1=x^2-t^2=x^2-x+1 ⇒dy/dx=2x-1 ⇒d^2x/dy^2=2 頭使え
その話の何処が微分幾何やねん! ちゃんとスレタイを読んでやね、 マジメにやらんかい! サボっとったらドツいたるさかいナ。
接ベクトルの意味はわかってきたけど接続がわからないなぁ 流体力学のラグランジュ微分の多様体版なのかな?
>>613 地図と地図を張り合わせて大きな地図を作ろうとするときの糊代が接続ですよ。
>>614 なるほど、確かに接続関係から測地線も出てきたからそういう話か…
糊代というよりは糊そのものと言ったほうがしっくりくるかな。 複数の地図で共通する部分を糊代にして張り合わそうとするとき、 何処と何処が同じ位置や高さや方角を表してるのかと言ったようなことを 上手く読み替える方法を記したものが接続。
617 :
132人目の素数さん :2009/09/05(土) 21:53:13
つまり、ウンコそのものですね。
>>609 サンクス
ジェットバンドルで接続を定義して
いる日本語の本ありませんか?
619 :
132人目の素数さん :2009/09/07(月) 18:12:00
きょくりつとは何かおしえてほしいです。
620 :
132人目の素数さん :2009/09/08(火) 00:26:50
ウンコの美味しい食べ方を教えて欲しいです。
622 :
132人目の素数さん :2009/09/08(火) 06:43:36
きみのはちっちゃい。まぁ、気にするな。
ワシのもちっちゃい。まぁ、気にしてる。
624 :
ポアンカレ :2009/09/08(火) 13:23:25
い
>618 大域変分学 長野 共立 絶版だけどね
626 :
132人目の素数さん :2009/09/10(木) 14:20:28
まとめ:はやくどっかに転出して、優秀な若手に座をゆずってください。はっきり言って、迷惑です。 京大数学教室の困った人たち: 西和田公正 is cited 1 times by 1 authors (この人は一体誰?) 加藤毅 is cited 6 times by 2 authors(ゲージ理論。内、本人以外による引用が2件) 岸本大祐 is cited 7 times by 4 authors (代数トポロジー。内、本人以外の引用2件) 東大数理の困った人たち: 清野和彦 is cited 1 times by 2 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上) 牛腸徹 is cited 6 times by 7 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上、内5件の引用がある論文はHiraku Nakajima氏との共著) [Kato's first inequality]:Xを京大数学教室の任意の准教授または東大数理の任意の教授または東大数理の任意の准教授とすると、次の不等式が成立する。 {Xの引用数}>{加藤毅の引用数}>{西和田センセの引用数} [Kato's second inequality] 人間Wに対して、f(W)とg(W)を次で定義する。 f(W)=(Wの本人以外の引用数) g(W)=(Wの本人およびその学生以外の引用数) このとき、次が成り立つ。 (A) 2=f(加藤毅)=f(岸本大祐)>f(西和田公正)=1 (B) 2=g(加藤毅)>g(西和田公正)=g(岸本大祐)=1 [Corollary] 加藤毅>西和田公正 加藤毅の論文 Interacting maps, symbolic dynamics and automorphisms in microscopic scale. Int. J. Pure Appl. Math. 25 (2005), no. 3, 311--374. についての、mathscinetのreviewの一行目より抜粋: The article is a collection of examples and definitions taken from the theory of dynamical systems. って、この論文は例と定義の寄せ集めなのでしょうか?
628 :
132人目の素数さん :2009/09/11(金) 01:01:41
おそるべき日本のゲージ理論の実態: 加藤毅 is cited 6 times by 2 authors(ゲージ理論。内、本人以外による引用が2件) 清野和彦 is cited 1 times by 2 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上) 牛腸徹 is cited 6 times by 7 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上、内5件の引用がある論文はHiraku Nakajima氏との共著) 赤穂学(ゲージ理論。年齢35から40。引用ゼロ、しかしなぜかさっさと助手ゲットで、ぬくぬくとやっている)
アカデミックなんていい加減なもんだな
630 :
132人目の素数さん :2009/09/11(金) 04:55:38
物理を知らない奴がゲージ理論やっても意味ないしw
でももしそうやったら物理を勉強したらエエじゃないですか。 今からでも遅くはないと思いますけどねぇ
632 :
132人目の素数さん :2009/09/11(金) 08:56:28
物理における変分ってものの取り扱いが胡散臭く感じて仕方なく、そこから先を読み進められない
数学者が書いた本を読めよ。
ワシは「クーラン・ヒルベルト」を薦めますけんど。 尤もエエかどうかは知りませんが。
>>632 普通の微分で表わせるよ。リーマン幾何学で最短曲線(正確には長さが極値を取る曲線)が測地線になるって証明があるじゃん。あれと同じ。物理屋は省略して書くのが好きだからうさんくさく見えるけど。
636 :
132人目の素数さん :2009/09/12(土) 01:37:56
東大数理の万年助手はどうするつもりなのでしょうか? このまま若い人の可能性を奪ったまま、 のうのうと定年を向かえてしまうのでしょうか? 東大数理の困った人たち: 清野和彦 is cited 1 times by 2 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上) 牛腸徹 is cited 6 times by 7 authors (ゲージ理論。東大助手、40才以上、内5件の引用がある論文はHiraku Nakajima氏との共著)
637 :
132人目の素数さん :2009/09/12(土) 21:49:48
>>634 エエかどうかもしらんのにエエ加減なこというとったらアカンど!
評判ばっかりで自分の目で見て評価せんからロクな業績出せへんねや!
東大数理の万年助手はどうするつもりなのでしょうか? 知らんがな(´・ω・`) このまま若い人の可能性を奪ったまま、 のうのうと定年を向かえてしまうのでしょうか? それすら奪い返せない若手なんだと思わないと・・
人のことより自分の心配、だな。
640 :
数理物理 :2009/09/13(日) 01:45:58
場の量子論も知らずにゲージ理論やってる数学者イタいな・・・
>>637 ワシにいちゃもんがあるみたいやなァ
もっと書いてみい!
接ベクトルのイメージが(どうして接ベクトルと呼ばれるのかとか)わからなかったけど ようやくわかるようになった〜
643 :
132人目の素数さん :2009/09/23(水) 19:29:26
接バンドルの接バンドル T(T(M)) って使い道あるのかな?
644 :
132人目の素数さん :2009/09/26(土) 01:27:55
ジェット空間ってかっこいいね。何に使うか知らないけど。
645 :
132人目の素数さん :2009/09/26(土) 03:13:16
加藤毅は本人以外の引用が2 こんなんが京大の教授になるようじゃ、微分幾何学の将来はくらいね
>>637 コラ、オッサン!
返事はどないなってんねん!
早よカキコせえや。
猫
>>646 なんや、ワシのコメント欲しいんか!そんなに欲しかったら言うたるわ。
アンタ高崎の金ちゃんが物理物理うるさいから物理嫌なった、とか言うとったけど、金ちゃん数学寄りのエエ本書いとるやないか。
『ツイスターの世界』は物理ではあんまり香ばしくないみたいやけど、Penrose世代の数学者にとっては若かりし頃の夢や。金ちゃんはちゃんとそれを書いたんや。
それに比べてアンタはどうや?なあんもできへんかったやろ。ホンマ、情けないで。
ワシわな、かつて R.Slanskyの Phys.Rep.79:1-128,1981
http://ccdb4fs.kek.jp/cgi-bin/img/allpdf?198102061 見て、めちゃくちゃ感動したんや。
これに惹かれてワシもちょこちょこ資料集め出したんや。これとか
Affine Lie Algebras, Weight Multiplicities, and Branching Rules (Los Alamos Series in Basic and Applied Sciences, Vol 9)
S. Kass, Robert V. Moody, J. Patera, R. Slansky
893pのうち500pもずーっと Affine Lie環の計算結果が書いてある本や。今はもうほとんど参照されることないやろけど、アンタの仕事より何倍もエエ本や。
アンタも坂田模型とか Unified Model Building の影響受けて、素論やり始めたんちゃうんか。
何が「嫌なった」や。なんで勉強せえへんかったんや。ほんま、金ちゃんも柏原先生もアホな男に親切心で言うてくれとったのに。
悔しかったら、最後に量子群でSlanskyみたいな一覧表作ってみんかい!
近所の区立図書館に「ツイスター」があったんで借りてみた いったい誰が借りたんだろうってぐらい新品w
いやいやいや、こんな凄い文献があったんですねぇ。ホンマ驚き ましたワ。コレは感動モンですな、いや何ですかコレは。ロス・ アラモス研究所の講義録とかですかね。 何だかこういうのを見ているとですね、物理学者の腕力というか 底知れぬ根性を感じますね、いや全然知らなかったですよ。 なるほどねぇ、金ちゃんはこういうのに感動してはったんですねぇ いや彼はですねぇ、とても偉い数学者だと思いますねぇ。とにかく 気に入らなかったらバックグラウンドだろうと何だろうと全部捨てて ソレで気に入る事をする訳ですからね。そんな事は普通の人には 出来ませんよ。まあ物理、物理と言うてはったんはそういう所とは 違う所から来はったからかと最初は思いましたが、そうじゃなくって 自分が大事だと思う事を自分で見極めはったんですからね、いや とても偉い数学者ですよ。ソレで金ちゃんの本ってどの本なんです かね、ワシは知らんかも知れませんね。 そんでネ、ワシは何かやったなんて偉そうな事を言う積りは無いですよ。 ソレは何の事を言うてはるんかは知りませんけどやね、例えば本を 書くとかですね、そんな気は毛頭ありませんよ。ソレにそのロス・ アラモスのそんな立派なというか凄い文献ですかね、そんなんは ワシにはとても残せませんよ。でもいやその年だったら小林・益川 以降の、いやGUTとか、そういうのが皆の目標として現実味を持って 語られた時代なんですかね、一方でワシは未だ関数解析とかをやって ましたけど・・・ (続きます)
続き: いやですね、ワシは素粒子を目標にした事はかつて一度も無いんですよ、 それよりも学部時代は久保先生の線型応答とか松原先生の温度グリーン 関数とかにはかなり興味がありましたね、まあ「そっちの方向」は全部 トンベしたんですがね。 自分の中では、コレは非常に変な話ですが、糞父から無理矢理に「応用系」 を強いられた事からか、取り敢えずは理論物理学基礎理論みたいな所から スタートしたっちゅうか興味を持ったんですけどね、とにかくそういうのは ワシは気に入らんかった訳ですよ。だからとにかく「この世の中で一番 抽象的な学問は何か?」みたいな事ばかり考えましたね。だから物理は 一番最初に外れる訳です。 なので物理というモノが純粋数学にとってとても大事なネタになる事を 心底から納得したのは恐らくフランス留学から帰ってからでしょうね、 それくらい無意識に物理を避けて来たんだと思いますよ、今から考えたら 凄い勿体無い事ですね。せっかく荒木先生とか中西先生とか佐藤先生とか 超一流の専門家の近くに居たんですけどね。 いや、だから金ちゃんみたいに最初から数学科だったら物理の面白さ っちゅうかですね大切さがきっと判ったんでしょうかね。でもまあ 巡り合わせなんて「そんなモン」なんでしょうね、若い頃はですね、 物理学から実験を全部追い出して、ソレで全てを数学的に厳密に構築 して、それで全ての物理をブルバキみたいにやったら物理の混乱は 収まるみたいなですね、極めて不見識な考えを持ってましたしね。 いやまあ、アトでもうちょっとカキコしますワ。 猫
いやツイスターってね、代数的位相幾何的に見るとですね、 コレスポンデンスなんですよ。実はソレに大昔から興味が あってですね、何時かやっつけてやろうと考えてはいます よ、まあ特性類の話とかで何かが出来るだろうって思って 両変チャーン指標とかですね、まあ今から考えたらアホな 抽象論を振り回して何かをやった気になってましたね。 ああいうのにちゃんと中身を付けたいんですよ。まあ証明 なんてトムのトランスバーサリティ・セオレムだけですよ。 まあまあ。 猫
652 :
132人目の素数さん :2009/11/05(木) 12:44:52
>>651 今最先端のtwistorの微分幾何的な話題と
物理的な話題とを教えて下さい猫しゃまm(_ _)m
なつかしいな
654 :
132人目の素数さん :2009/12/16(水) 01:33:14
接ベクトルって別に接してるわけじゃないんだな。局所座標系での方向微分と関係がために、 ユークリッド空間の中の曲面パッチにおける接ベクトルの式と似ているけど、むしろ dx なんかの ほうが「接してる」感じするなぁ
昔、dxを矢印で書いて叱られたw 諸君、気をつけるように!w
656 :
132人目の素数さん :2009/12/19(土) 16:48:39
暇があるんだから、今からでも物理をやったらよかろう。
657 :
132人目の素数さん :2009/12/19(土) 22:08:58
>>651 Eastwoodは読まれたことがありますか?
658 :
132人目の素数さん :2009/12/19(土) 22:20:24
>>650 > 全部トンベしたんですがね。
トンベってなーに?
方言?
ガンマ関数の応用系は詳しいでつか?
>>658 荒らしに直接相手をすることも荒らし行為となりますのでご注意ください。
660 :
132人目の素数さん :2009/12/20(日) 09:09:46
微分幾何といえばゲージ理論だろ
661 :
132人目の素数さん :2009/12/20(日) 22:30:29
Mをn次元多様体、SをMの(n−1)次元部分多様体とします。 このとき、n^a∇_a T^b=T^a∇_a n^b は言えますか?理由とともに教えてください。 ここでT^aはSの接ベクトル、n^aはSのMに対する法ベクトル、∇は共変微分とします。
ところで、接触幾何ってなんですか? どんな応用が考えられるんでしょうか。
>662 たとえば、電車の中で自分の手を構成する曲面Mと女子高生の尻を構成する曲面Nが 与えられたとしましょう.このとき、T(M)×T(N) においてある同値関係を入れることによって 曲面Mと曲面Nの接触状態を詳細に記述することができます.具体的には手触りとか、 奥に手を入れたときの相手の反応などです.M, N からT(M)×T(N)の商多様体を作る 手続きを接触変換と呼び、この手法を使う幾何学を接触幾何といいます.MとNの関係次第では ill-posed な測地線流が発生し、これは法的にやっかいな問題を引き起こします. この点を解決するべく提案されたのが量子的な接触変換と呼ばれるものであり、相手に気づかれずに 接触することが可能です.(手鏡によるミラー対称性の話と混同しないように注意.)しかしながら、 Bose-Einstein凝縮のように量子的な現象がマクロ的に現れることもあるので、この手法も万能では ありません.例えば、量子的な血流の増加がマクロ的な勃起に結びついた場合、やはり多様体の 測地線流が過剰隆起による白濁 blow-up を引き起こす場合があります.
0.5点
665 :
132人目の素数さん :2009/12/22(火) 18:00:25
なかなかの力作だなw
666 :
132人目の素数さん :2010/01/03(日) 03:46:53
真面目に答えられる人はいないんですか? 本当にここは低能の集まりですね
667 :
132人目の素数さん :2010/01/03(日) 08:00:53
2chで質問するお前が低能
668 :
132人目の素数さん :2010/01/03(日) 08:56:00
剛性ですのう
良スレ支援age
以下の様な書き込みがありました。皆さんのご意見を賜りたいと 存じます。 敬具 猫拝 >頭が悪いのがコンヌみたいな数学史に残るであろう大天才に推薦状を書く雑用をさせていいと思ったのかい? >お前が飢えてどこで野垂れ死のうと数学の歴史には全く影響がないが >コンヌの時間を奪えば数学の歴史に影響しかねんとは考えられなかったのかい? >お前は数学という学問への良心や献身の精神すら残ってないんだね >その数学者の業績が高々30年以内に消えてしまうような数学者はマクロに見れば存在しようがしまいがどうでも良いんだよ >そんなレベルの数学研究の従事者は世界全体で見れば掃いて捨てるほどいるからな >そいつがそれなりに大事な定理を発見して証明したとしても、そいつがいなくても誰かがいずれは見つけてるんだよ >その程度の独創性しかないからこそ30年未満で消えていくんだ >そういう掃いて捨てるレベルの数学従事者に求められるのは研究よりも教育だよ >教育者に求められるのは中途半端な数学の研究業績よりもちゃんとした人間性だ >女性への欲望を押えられなくて痴漢に及ぶのなんてのは教育従事者としては論外だな >自分の業績でウソをつくのも教育従事者としては論外だな >盗撮も論外だ >最低でも30年以上は業績がリファーされるほどの才能もなく教育従事者としての適性もない数学しかできん半端者に税金から給料を払う必要なんてないのさ >何をやろうと許されるのは数学史に名前が刻まれるレベル、つまりそいつが消えれば数学の歴史が変わってしまうであろう本当の天才だけだ >それ以外の少し数学が得意なだけの幾多の凡人は社会人としての常識がなければ社会では必要ないのさ >社会で必要ないってことは大学や組織が給料を払ってやる必要はないってことだ EOF
671 :
132人目の素数さん :2010/01/17(日) 19:18:32
おい、まともな奴はいないのか?
ココでちょっとしたメッセージや ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ ★★★「小沢氏は主張を通して検察に対して徹底的に対抗すべし」★★★ 小沢先生、頑張って下さい。私は最後まで味方になります。 猫
673 :
132人目の素数さん :2010/01/26(火) 18:26:04
>>534 物理の「テンソル」は底空間を、常に想定している幾何学的なもの、
数学のテンソルは純粋に代数的で、双線形写像の圏論的な定義、
かなり意味が違っていて、最初は面食らう。
674 :
132人目の素数さん :2010/01/26(火) 19:00:14
>>643 >接バンドルの接バンドル T(T(M)) って使い道あるのかな?
証明の途中に結構使うぞ。
576
170
678 :
132人目の素数さん :2010/05/08(土) 20:41:29
Jetってなんですか?
接空間の拡張版. 接空間:一次 Jet:高次 まあ、 接空間:Jet = 微分:テイラー展開 って感じだな.すげーアバウトな説明だけど.
ジェット空間の名の由来は?
>>680 気になって少しかぎ回ったんだけどまだわからないです...
682 :
132人目の素数さん :2010/05/09(日) 19:53:40
Historically, jet bundles are attributed to Ehresmann, and were an advance on the method (prolongation) of Elie Cartan, of dealing geometrically with higher derivatives, by imposing differential form conditions on newly-introduced formal variables. Jet bundles are sometimes called sprays, although sprays usually refer more specifically to the associated vector field induced on the corresponding bundle (e.g., the geodesic spray on Finsler manifolds.) だって。
683 :
132人目の素数さん :2010/05/09(日) 19:58:55
加藤毅(引用2)を引用しているのは、 Lipschitz Cohomology, Novikov conjecture, and Expanders (written by Dranishnikov, A.) だけですが、その引用の実態は、どうやらイントロで As application Connes, Gromov and Moscovici proved the Novikov conjecture for the hyperbolic groups. In the same spirit using Lipschitz cohomology T. Kato proved the Novikov conjecture for the combable groups [K1],[K2] とだけ引用されているようです。 まとめると、加藤毅(引用2)につぎ込んできた多大なる税金と数々の賞、 そして40前での京大教授就任という輝かしい経歴でおこなった研究は たった一行引用されるだけの業績でしかなかったということです。 しかもそこでもConnes, Gromov and Moscoviciとの関連が指摘され、 独創性という観点からは、加藤毅(引用2)の実力は皆無と言わざるを得ません。
んでどの資料を読んでJetという概念が気になったんだ
種数4のトーラスの表面積をS、ガウス曲率をKとして ∫s K を求めよ。 この問題の∫s Kが何を指すのか、またどうやって解くのかさえわかりません。 これは体積を求める問題なのでしょうか?
コピペか
>>686 計量が決まらないと積分もできないのでは?
s ってのは ds で面素だろうね.
690 :
132人目の素数さん :2010/05/25(火) 14:36:00
力学的な微分幾何 新版でてるね
691 :
132人目の素数さん :2010/05/25(火) 14:58:36
宣伝かえ?
692 :
132人目の素数さん :2010/05/25(火) 15:50:39
693 :
132人目の素数さん :2010/05/25(火) 19:03:29
>>691 自分ずっと欲しかったし、ここにもそういうひといるんじゃね?とか思って書いただけなんだが
ここは一切宣伝禁止だったのね。正直スマンカッタ
422
696 :
132人目の素数さん :
2010/09/04(土) 21:25:56 微分幾何まじわからねええええええええええええええ