1 :
132人目の素数さん:
この考え方に賛成でしょ?
2 :
132人目の素数さん:2007/03/14(水) 21:54:04
ほっ統計
今だ!2ゲットォオ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
4 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/03/14(水) 21:55:04
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
>>1 そうかもしれないが、それを決めるのは俺じゃない。
>>6が決めてくれ。
6 :
132人目の素数さん:2007/03/14(水) 21:59:46
数学はせんずりだ!
7 :
ぁゅ:2007/03/14(水) 23:24:11
にょにょ ドンマイ
5秒しか送れてないわよ
トポロジーと統計力学の関連ってどうなんでしょう。
トポロジー ⇔ 結び目 ⇔ 不変量多項式 ⇔ 統計力学
と、つながっているらしい…。
9 :
132人目の素数さん:2007/03/15(木) 11:04:01
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
10 :
132人目の素数さん:2007/03/15(木) 11:18:10
求められるインプリケーションは確かに違うけど、
どこで区切るのかは難しいところだね。
数学が物理学を含んでいるのか
物理学が数学を含んでいるのかどっち?
マジレスするとどっちでもない
「統計学なんて数学じゃないだろ」は自明で、スレにならんだろう。
「確率・統計学なんて数学じゃないだろ」なら多少は議論になると思うが。
16 :
132人目の素数さん:2007/03/17(土) 19:49:35
17 :
132人目の素数さん:2007/03/17(土) 20:56:22
18 :
132人目の素数さん:2007/03/17(土) 21:19:06
このスレアホばっか
19 :
132人目の素数さん:2007/03/17(土) 21:22:44
このスレ
〜〜〜終了〜〜〜
数学板ってアホばっかだねww
匿名掲示板という構造上、どうしたって
真剣に学問を討議することなんて出来ないのに
なんでそのことが分からないのかねwwwww
21 :
132人目の素数さん:2007/03/17(土) 23:39:26
このスレ
〜〜〜終了〜〜〜
22 :
132人目の素数さん:2007/03/18(日) 00:42:17
にょにょ
5秒も遅れているわよ
23 :
132人目の素数さん:2007/03/18(日) 01:12:23
統計学は純粋数学からは外れていることは確か。
でも、統計学の一番有名で、有用で、美しい定理である大数の定理について、
なんであんな回りくどい難しい証明法しか提供できていないのか?
数学は、いまだに大数の定理について、十分理解しつくしてないんじゃないか?
なんて思えるんだが。
このスレでなにを議論しても無駄だ。
30年後、数学を考えているのは数学者でなくコンピュータなんだから。
〜〜〜このスレ終了〜〜〜
26 :
132人目の素数さん:2007/03/18(日) 10:09:22
>>25に部分的賛成
数学はあと30年で終わりだけど、統計学は永遠ってわけだ。
数学でなくてよかったよ。
↑なんで低学歴だらけなの?ここ
28 :
132人目の素数さん:2007/03/19(月) 01:59:56
人工知能の研究者なんだが、
30年はどうかな?
専門家なら、「10年から50年」と言うと思うが。
29 :
132人目の素数さん:2007/03/19(月) 05:07:50
むしろ、コンピューターが大半を処理するようになった方が
学問として発展するんじゃね?
数学がここ100年くらい停滞気味なのって、他の工学分野に比べて、
誰かが作ったものを結果だけ利用するとか、
大枠だけ人間が決めて細部はコンピュータにやらせるとか、
そういう社会全体で知識を蓄積する仕組みが足りなかったから
じゃないかと思ったりする。
30 :
132人目の素数さん:2007/03/19(月) 11:24:42
>>29 ノー天気すぎ。
ここまでのレスで数学のことを本当に考えているのは
>>25と思う。
数学がコンピュータにできるようになるなんて夢のような話を言ってる馬鹿がいるスレはここですか?
コンピュータができるのは計算。
コンピュータにに新しい数学が作り出せないのは、
別の表現で、ゲーデルとチューリングが既に証明しています。
32 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/03/22(木) 07:51:08
しかし、今の時代は人間が数学の論文を書くのは時間がかかる。代わりの方法も無い。
33 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 10:23:11
>>26 統計学も終わったような学問だと思うが・・
34 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 10:42:09
そう思うならそれでいいんじゃないの?
35 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 17:48:59
統計学はマスマティックスではないよ 物理と同じで数学を用いた学問
って数学の先生に聞いたけど
36 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 18:03:58
物理は自然科学、経済学は社会科学、じゃあ統計学は?
って言われるとよく分からない。
自然科学や社会科学は現象から出発してモデルを作り理論を組み立てるが、
理論的な統計学はモデルから出発しているように思える。
モデルは、Kolmogorov以来、数学的な構造物なので、その意味では
統計学自体、数学の一部と言える。
一方で、現象のモデリング自体が統計学者の主要な関心事であること
を踏まえてこれも統計学に含めてしまうならば、もはや統計学は数学の
一部とは言えない気がする。
37 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 18:26:54
>>31だけはゲーデルの定理を勘違いしているみたいだけど、
他はみんなそれなりのことを言っているようだね。
スレらしくなってきたね。
38 :
132人目の素数さん:2007/03/22(木) 19:38:30
>>32 人類の論文を心配するよりお前の将来を心配しろ
39 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/03/22(木) 19:42:04
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
40 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 06:47:49
41 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 07:12:48
現在の厳密科学の最先端の議論では、確率論や統計学といった手法は
本当に正しいのか?科学として果たして、確率論、統計学といった
分野が本当に存在し得るのか?という事自体が問題になっている事を
ご存知であろうか?
確率論に基づく最先端予測理論オートリグレッション移動平均方式
ARMA理論が、カオス的変動の予測にことごとく、
しかも必然的に失敗し、データからのいかなる学習もできない
事実をご存知無いのであろうか?
人工知能の「学習」の分野で確率統計を使うと平均値や出現頻度
という概念の中に多くの有用な情報が失われる、
という批判が確率論、統計学に対してなされている事を
ご存知無いのであろうか?
もっと厳密にいうと、確率統計の確率空間は現実世界の構造や関係を
学習することができないことが至る所で実証されはじめており、
これは確率空間の数学的構造が我々が住んでいる世界の構造や関係に
マッチしていないからではないか、マッチする数学的構造は
別にあるのではないか、という重大な問題提起なのである。
42 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 07:13:28
確率論、統計学という学問の基礎と体系自体に疑義が提起されているのである。
その恣意的に持ち込まれた線形構造、ブール束構造が、実は、この世界の構造、
宇宙の構造にマッチしないのではないか、という根本的疑義である。
これ等の確率論的なモデルが、
経済の至る所に発生するカオス現象に対する予測理論として、
全く有効な理論でない事が明らかになってしまっており、
その何等かの改良により、精度がじょじょに上がって来て、そのうちに実用に供されそうだ、
というレベルでは全くない絶望的レベルであり、「学習率ゼロ」の惨憺たる状態にあることを、
読者諸氏は知るべきであろう。
>37
> ゲーデルの定理を勘違いしているみたいだけど、
何と何を勘違いしているのかを言わないとw
44 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 11:09:15
>>41,42
統計学側から見るとむしろ、機械学習の統計学的基礎付けが進んで
いないことが問題である。parametricな定式化が複雑な世界を記述
するのには最適な方法ではないことが多いという点には同意するが、
それは統計学の限界というよりは、新たな展開とみるべきだと思う。
45 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 12:57:07
>>43 「コンピュータにに新しい数学が作り出せないのは、
別の表現で、ピタゴラスが既に証明しています。」
と同じ程度の勘違い。関係ないことに名前を出された
ゲーデルとチューリングはいい迷惑と思うだろうね。
ゲーデル好きのオレにも迷惑。
46 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 17:41:04
ゲーデルの好き嫌いに関係なく迷惑。
47 :
132人目の素数さん:2007/03/23(金) 18:23:47
量子論、相対性理論とゲーデルの定理の3つは、いかがわしい宗教家がかってな解釈をして、
「自分の考えは量子論(相対性理論、ゲーデル)によって証明されている」
などと書いてある本(or,サイト)がいくつかある。
>>31と
>>43はそういう本やサイトをみて、
「コンピュータには新しい数学が作り出せない。人間特有の能力だ」
などと信じてしまったのだろう。
書き込みテスト。
ここまでで、2つの言い方があるみたいだ。
(1) 数学の目線で「統計学なんて数学じゃない」
(2) 統計の目線で「統計学は数学なんかじゃない」
で、みんな同じ意見のようだね。
50 :
132人目の素数さん:2007/03/25(日) 08:36:55
>>1-7 あたりの流れからここまで良スレになるとはw
51 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 00:33:26
>>44 >新たな展開とみるべきだと思う
精度がじょじょに上がって来て、そのうちに実用に供されそうだ、
というレベルでは全くない絶望的レベルであり
だそうですよ。
絶望的レベルから何かパラダイムをシフトさせてしまうような
何かそういったはじけるものが統計学にあるんでしょうか?
経済学が数学的に胡散臭いのもここらあたりにあるの?
53 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 06:18:50
>>51 そうじゃなくて、既にある機械学習の手法を確率論的・統計学的に
基礎付けすることはいずれ可能なんじゃないか。
SVMのマージン最大化だって、もとは工学的な発想だけど、近年は
統計学的裏づけが進んでいると聞く。
54 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 07:45:17
>>53 パラダイムシフトするということは今までの統計学がガラリと変わると言うことですよ。
今までの蓄積を捨て去るんですか?
それとも捨て去らないでじょじょに精度が上がっていくんですか?
どっちなんですか?
55 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 11:36:42
>>54 じょじょに精度が上がってくっていうのは良く分からんな。
ARMAがARIMAになったりするイメージか?
自分のイメージだと、現在の統計学で扱っていないような
手法も、パラダイムシフトなしに統計学的な意味づけが
進んでいくと思うんだけど。
つまり、もう少し大きな分野として統一されていくとか。
その過程で若干、理論が整理されることはあるだろうけど。
その手の分野って、まだまだ伸びそうだから、研究して
見られてはいかが?
>53
> 既にある機械学習の手法を確率論的・統計学的に
> 基礎付けすることはいずれ可能なんじゃないか。
「機械学習」って有界変動関数を使った只のフーリエ展開じゃないのか?
57 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 12:25:43
>>56 なんか勘違いしてないか?
どうしても勘違いしていないというなら、解説きぼんぬ。
58 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 13:06:41
なんか文系っぽいんだよな。
59 :
132人目の素数さん:2007/03/27(火) 23:19:18
>カオス的変動の予測にことごとく、 しかも必然的に失敗し
必然的に失敗するのならそれと逆のことをやれば必然的に成功するんじゃねえの
>57
> なんか勘違いしてないか?どうしても勘違いしていないというなら、解説きぼんぬ。
「機械学習」=Neural Networkだとオモたが勘違いかね?
>29
> 数学がここ100年くらい停滞気味
おまえ、大丈夫か?
63 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 04:33:27
>>29 > 数学がここ100年くらい停滞気味
比較の問題だね。
数学、物理、化学、地学、コンピュータ等の理系科目の中で比べればそうかも。
哲学と比べれば楽勝なのだが。
64 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 08:06:11
>>63 数学、物理、化学、地学、コンピュータ等・・・
一番発展した「生物」が何でないの?
65 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 13:24:43
66 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 13:29:17
やながわせんせー 統計学が取り囲まれています!!
67 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 14:22:19
>「機械学習」=Neural Networkだとオモたが勘違いかね?
豪快な勘違い
=じゃなくて⊃
強化学習はneural netに含めることもあるが
機械学習の某標準的教科書ではneural netとreinforcement learningは別の章
ここ100年なら、数学も物凄く進歩してるんじゃないか
特に計算機数学や離散数学の周辺分野は。
70 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 15:41:33
>>56,
>>60 言いたいことは大体分かった。しかし、あなたが言っていることは、
与えられたデータに対するアルゴリズムを数学的に言い換えただけ。
「データを確率変数の実現値とみなしてアルゴリズムを統計学的手法
で正当化する」、というのが、「機械学習の手法を確率論的・統計学
的に 基礎付けする」ことの主旨である。
>>70 統計学的な基礎付けがされてない機械学習手法って例えば何だ?
機械学習の実態なんて回帰とか最尤推定の言い代えに過ぎないと思うがな
72 :
132人目の素数さん:2007/03/28(水) 22:42:01
>>69 また、新しいスレタイができるね。
「計算機数学や離散数学なんて数学じゃないだろう」
これどう?
75 :
132人目の素数さん:2007/03/30(金) 01:31:14
1だがこの展開は予想外
>>47 > 「コンピュータには新しい数学が作り出せない。人間特有の能力だ」
> などと信じてしまったのだろう。
へぇ〜、コンピュータが作った新しい数学って何があるんですかね?
>>45 で、何と何を勘違いしているんですか?
勘違いの程度は訊いていませんのでw
>71
> 機械学習の実態なんて回帰とか最尤推定の言い代えに過ぎないと思う
同感だよ。
それに、反復プロセスを使用すること自体が(有限要素法みたいに)
メモリーの制約等のために一発で解けなかった時代の発想じゃないか?
81 :
132人目の素数さん:2007/03/30(金) 12:22:39
離散数学と有限数学は同じですか?
どういう使い分けをしてますか?
82 :
132人目の素数さん:2007/03/31(土) 14:19:26
83 :
132人目の素数さん:2007/03/31(土) 18:39:27
>>82 有限数学を知らないのか?
小学校でやっただろう。 算数を。 これだと思うけど、
84 :
132人目の素数さん:2007/03/31(土) 19:27:46
馬鹿な質問はよせ。
有限数学=離散数学=算数、
統計学=量子力学
だ。
有限数学=離散数学=算数、
統計学=算数
87 :
132人目の素数さん:2007/04/02(月) 22:15:27
算数が数学の『下位クラス』と思ってるお前らは本当のバカだな w
どこの誰が、算数が数学の『下位クラス』だと言ってるの?
俺にはそんな書き込みは見えないけど
89 :
132人目の素数さん:2007/04/03(火) 00:04:46
整数論=算数
=と⊂とを混乱しているのでは
整数論=算数、有限数学=算数
ではなくて、
整数論⊂算数、有限数学⊂算数
91 :
132人目の素数さん:2007/04/04(水) 09:37:54
このスレはキモオタしか居ないのか?
93 :
132人目の素数さん:2007/04/04(水) 17:11:02
94 :
132人目の素数さん:2007/04/06(金) 21:17:25
統計的高次漸近理論なんて実際のデータを分析することに対してどんな影響を及ぼしたの?
95 :
132人目の素数さん:2007/04/06(金) 21:18:15
この時代に高次漸近理論の存在価値は何なの?
96 :
132人目の素数さん:2007/04/06(金) 21:44:40
高次漸近と占い師、当たるのはどっち?
97 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 06:56:22
一部をちぎって味見したら全部同じアジだっていいうのは、均一に混ぜられていると
妄想しているからで、本当はダークマターの分布のようにゆらぎがある。
池で魚をすくったら、ブルーギルが10匹中3匹いた、池全体では何匹いるか。
98 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 07:42:30
>>95 > この時代に高次漸近理論の存在価値は何なの?
統計学が終わった学問であることを明確に示している
という意味で存在価値は大いにある。
99 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 07:49:39
統計学やめ統計
100 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 08:01:20
いいスレだね。
102 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 16:14:58
数学板のスレの中で一番知的レベルの高いのはこのスレだな。
103 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 18:45:18
漸近展開などの業績は、世界的に評価されていると思う。
但し、もう二十数年前のことだけど・・
どっちがいいんだろう?
(1)世界的評価されても何も起こらなかった。
(2)評価されなくて何も起こらなかった。
105 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 22:26:05
一度ある分野のデータ解析の重鎮的存在の人に漸近展開に関して尋ねたら
「使えるんだったら使うよ」という返答だった。
まあ研究業績としては申し分ないと思うが、現実的な問題では?という
感じだった。
106 :
132人目の素数さん:2007/04/07(土) 22:35:06
>>104 やっぱ(1)じゃないの。
役に立たなくても評価されることの意味は十分にあると思う。
そんな研究していて研究職としての就職が云々とか、現実的な
話しになると痛いけど。
もう国内外問わず、基礎研究系のコミュニティーは狭くなって
いうような気がする。
以前ガチガチの漸近理論屋さんだった人がデータを分析するため
の現実的な研究に移行していることもあるし。
107 :
10:2007/04/08(日) 05:54:03
数学的に価値があるということと、統計屋さんにとって価値がある
ことってのは違うんだよねえ。統計屋さんにとってはやっぱり、
データの解析にイノベーションを起こすような方法を探すのが、
目的だと思う。数学的基礎付けは、その手段にすぎない。
それが、
>>10 で言いたかったこと。
108 :
132人目の素数さん:2007/04/08(日) 18:34:42
赤池のAICには、チョット誤魔化しのところがあるような気がするんだけど。
とは言っても、京都賞とっちゃったね。
109 :
132人目の素数さん:2007/04/08(日) 18:43:39
>チョット誤魔化
どこのところ?
真の分布を仮定しているところ?
2年ぐらいやってないんで忘れちゃったんだけど、
だから、
「気がするんだけど」を「気がしたんだけど」に訂正。
そんな感じだったかな、それと正規分布から離れたところでもいいんだったけ。
また勉強するつもりだからそのときは(ry
111 :
132人目の素数さん:2007/04/10(火) 21:04:45
112 :
132人目の素数さん:2007/04/16(月) 06:28:20
対象としたモデル族の中に真のモデルが存在しているというところかなあ・・
113 :
132人目の素数さん:2007/04/16(月) 13:01:53
>赤池のAICには、チョット誤魔化しのところが
>あるような気がするんだけど。
統計自体、大いに誤魔化しな希ガ・・・
114 :
132人目の素数さん:2007/04/16(月) 13:04:51
115 :
132人目の素数さん:2007/04/16(月) 21:01:45
まあ数学的な立場で統計を議論しているといっても
現実的な話しから乖離しているようでは厳しいよな
116 :
132人目の素数さん:2007/04/20(金) 15:47:44
スレ主様
「統計学なんて数学じゃないだろ」
はもう十分に議論し尽くしたみたいだから、
スレタイを
「確率論なんて数学じゃないだろ」に変更してください。
よろしくお願いいたします。
117 :
132人目の素数さん:2007/04/20(金) 16:51:31
統計こそ現代数学の王者
アクチュアリー>>神の壁>>数学者
>>116 スレ主です
じゃぁ それで行きましょう
119 :
132人目の素数さん:2007/04/20(金) 23:52:27
立てたよ
121 :
132人目の素数さん:2007/04/21(土) 14:47:59
分布図をみると、直線より、三角関数、多次元っぽいのだが、回帰分析のように
近似式を得る方法は、ありますか?
「分布図」「三角関数」「多次元」「近似式」の意味がわかりませんでつ
谷岡一郎の『「社会調査」のウソ』はおもすれー
序章
@世の中のいわゆる「社会調査」は過半数がゴミ。
A始末が悪い事にゴミは(引用されたり参考にされたりして)新たなゴミを生み、さらに増殖を続ける。
Bゴミが作られる理由はいろいろあり、調査の全てのプロセスにわたる。
第1章 「社会調査」はゴミがいっぱい
・今の日本社会は悪い意味で「調査慣れ」している(つまり非協力的)。
・弁明的なごまかし、コンセンサス形成、予算獲得のための社会調査が行われている。
・わざわざ政治臭がする投票にやってくるものは、概して特定の思想を持っているものが多い。
・一部のセレクトされた(五、六人の)街の声を、いかにも全体の意見に(←朝日新聞)。
・マスコミは自ら作り出すものをふくめ、ゴミを世に広める媒体となっている。
第2章 調査とマスコミ
・数字はチェックしよう。間違ってる事が多い。
・他調査を引用したときは注意。主催者の発表を鵜呑みにしているかも。
・トピックさえ面白ければ、どんな方法論で収集されたデータでもまったく気にかけないようである。
・事件でないものを事件に仕立て上げるための調査も少なくない。
・「一時凍結」は「反対」にも「賛成」にも解釈できる(←毎日新聞)。
・質問票の工夫(という名のごまかし)
【キャリーオーバー効果】・・・いくつかの質問に答えさせるうちに回答者に先入観を持たせ、
その結果としてターゲットである最後の質問に影響を与えるものである。
・印象操作に注意。
・スポンサーとの関係も要チェック。
あと
・電話調査の欠点は、目標とする人間に到達するだけでも大変な事に加え
たとえうまく到達できたとしても、断られる可能性が極めて高いことである。
125 :
132人目の素数さん:2007/06/05(火) 00:27:09
127 :
132人目の素数さん:2007/06/18(月) 06:44:57
高次漸近論がお盛んだった時代以降、何か新しい議論がされているの?
数学会で何か目新しい講演とかあるの?
128 :
132人目の素数さん:2007/08/01(水) 18:27:52
赤玉3個白玉2個入った袋から
同時に2個の玉を取り出すとき同じ色になる確立を求めよ 誰か答え分かりますか?
>>128 確立→確率
同時に取ろうが一つずつ取ろうが結果は一緒。一つずつとって考えろ
スレ違いだろ?
>>128 赤→赤 赤→赤 赤→白 赤→白と考えていけばわかる。それで通りとすれば全部10通りで同じ色同士は4通りあるから答えは5分の2でいいと思うよ。
132 :
132人目の素数さん:2007/09/04(火) 16:28:09
問題。
正常な硬貨5枚と、両面とも表になっている硬貨1枚入った箱がある。
この箱から、1枚の硬貨を無作為に選んで、それを2回投げるとき、
2回とも表が出る確率をもとめよ。
統計学ってまだ研究すること残ってるの?
135 :
132人目の素数さん:2007/10/09(火) 13:46:27
統計学自体が都合のいい「お話」でしょ。
136 :
132人目の素数さん:2007/10/09(火) 14:39:41
>>135 統計学というのは、数学と工学の中間に位置してるからな。
最終的には数学的な裏づけがあるはずだが、
上手く行ってれば「とりあえずはOK」ではある。
統計学は学問の王者だな。
138 :
132人目の素数さん:2007/10/17(水) 21:31:45
>>137 な、わけないよ。
情報学に包含されて存在感がなくなった学問だよん。
140 :
132人目の素数さん:2007/10/18(木) 06:40:31
141 :
132人目の素数さん:2007/10/20(土) 01:08:13
統計学は社会学の分野だろ。
統計学は応用数学じゃないのかね?
143 :
132人目の素数さん:2007/10/20(土) 02:04:58
統計学は、経済学の一分野だよね。
144 :
132人目の素数さん:2007/10/20(土) 02:06:01
統計学は、文学だろ。
145 :
132人目の素数さん:2007/10/20(土) 04:19:38
数学サイドからみて、おすすめの統計学の本を紹介してください
146 :
132人目の素数さん:2007/10/20(土) 04:24:26
>>141 や
>>143 は的外れだけど
>>144 はあながち的外れとはいえない。
実際のところ運用上は、言葉による統計概念の不可思議な
解釈は結構多いからな。
統計を応用数学と呼べるかどうかは応用数学の定義による。
数学じゃないだろも何も、統計学は統計学で一つの
独立した学問だから、数学じゃないよ。
ということで
>>1に対しては答え出ちゃうね。
アインシュタインとフィッシャーの2人が20世紀の天才だな
149 :
132人目の素数さん:2007/10/24(水) 21:47:48
昔は微積も数学じゃないと言われてたな。
>>147 アプローチの仕方で色々あるけどね。数理的な面に傾けば数理統計、計量経済。実用性に傾けば経済統計等。
昔は「バナッハ空間」は哲学だったんだって
270
>>148 フィッシャーが20世紀の天才?実学出身の農業試験場の技師がですか?
ポアンカレの方が、よほど天才だろ。
155 :
132人目の素数さん:2007/11/17(土) 12:53:00
age
フィッシャーの影響は絶大だな
統計学に研究することが残ってないなら統計専攻してる院生は
修士論文も博士論文もかけないのですか?
>>154 農業試験場に在籍は事実だが、フィッシャーはケンブリッジ大学卒だよ。
生物学専攻の。
私の統計学の師匠である柳井晴夫先生は
教育学博士でかつ医学博士でした。
161 :
132人目の素数さん:2007/11/20(火) 07:05:06
過去の業績の書き直しなら論文はなんとかなる。
Aモデルに対するB
Bは既存の理論、Aをコロコロとかえる。
実際には使えないモデルでも理論ならなんとかなる。
学会やシンポでもこのパターンによく遭遇する。
しかし、新しい方向性は見出せない。
162 :
132人目の素数さん:2007/11/20(火) 08:43:49
やることなんかいくらでもあるじゃん。
相変わらず統計関係スレッドは悪意のあるコメントが多いな。
163 :
132人目の素数さん:2007/11/20(火) 19:46:18
164 :
132人目の素数さん:2007/11/20(火) 21:43:16
>>163 以前は製薬業界に強い人がいたけど、今はそんなでもないでしょ。
そんなに共同研究するくらいのことをやっているのかなあ・・
教授、准教授の業績を見てもサボっているという感じがするが。
日本はいくらなんでも、統計の専門家と医薬系の交流がなさすぎ。
そういえば東大の情報理工学研究科が、
コース作ってたけどどうなったんだろ。
166 :
132人目の素数さん:2007/11/21(水) 07:06:29
>>166 それは君が知らないだけ。
あるいは、君の主観で面白い問題がないだけ。
168 :
132人目の素数さん:2007/11/21(水) 09:53:29
20世紀きっての天才はノイマンとウィーナーだろ。
169 :
132人目の素数さん:2007/11/21(水) 14:09:25
ヒルベルトもなかなか
確率論はもてはやされてるのに
172 :
132人目の素数さん:2007/11/21(水) 21:26:50
統計の研究者で日本数学会に入っている人数はどれくらいなの?
馬鹿にされている。
174 :
132人目の素数さん:2007/11/21(水) 22:37:18
20年くらい前の確率・統計分科会なら講演者が多くて、1人の持ち時間が短かったなあ。
いろんな研究分野の人たちが登場してよかった。
統計学って、「権威」は必要なんだよ。
薬の認可制度って絶対に必要だし、この制度を維持していくには
統計学が立派な学問であると言う「社会的幻想」が必要なんだ。
だから、統計学って、「研究」はいらないけど「権威」は必要なんだよ。
要するに、「大人の学問」なんだよ。
176 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/11/22(木) 12:26:19
Reply:
>>175 お前は何をたくらんでいる?
>>175 まあ、データが乏しいから、
モデルを正当化する理論が必要という面はあると思う。
>>175 まあ、その「権威」ってのも日本国内で作られた「権威」じゃなくって、所詮アメリカとか
イギリスの大学の統計学部の「権威」を借りてきているだけだけどね。
せっせと「国外の権威」輸入してるだけだろ。
納得。
統計学が尊敬に値する学問であるというコンセンサスがなければ、
裁判制度すら崩壊する。
というか
国家を維持するためには、
統計学と法学は尊敬されねばならない。
>>179 でも日本社会では統計学は尊敬されてないよな。
社会が効率化しない理由の一つだと思う。
統計学が権威を持つとインチキの統計に頼った占い産業等が成立しなくなる。
大きな市場が失われてしまう。
>>181 占い業が減ってstatisticianが増えるだけで、
ネットだと市場は大きくなると思うが。
占い産業のでかさをなめちゃいかんよ。
今日は
○型の金運は〜
○座の恋愛運は〜
○月生まれの仕事運は〜
さいころでも振って適当に数字を付けるなり
くじ引きで順序を付けたりするだけで莫大な利益を生み出す。
統計産業がなめられすぎな件
50年後の統計学はどうなっているんだろう?
統計学の成分解析結果 :
統計学の54%は果物で出来ています。
統計学の19%は勇気で出来ています。
統計学の14%はアルコールで出来ています。
統計学の13%は鍛錬で出来ています。
187 :
132人目の素数さん:2007/12/16(日) 10:51:33
現在の統計的漸近理論の研究はどうよ?
これは解析学の分野で数学でしょ。
188 :
132人目の素数さん:2007/12/17(月) 14:00:58
二次元のデータに1σとか2σの誤差楕円を入れたいのだけど
どうしたらいいのでしょうか?
主成分分解
191 :
132人目の素数さん:2007/12/18(火) 13:09:51
統計を解釈するときに、政治や文化が流れ込む。
これが統計学が悪である理由。
192 :
132人目の素数さん:2007/12/18(火) 13:11:27
統計学は、金儲けの手段。直言すれば、詐欺。
>>192 それを言っちゃあ経済学やまして会計学などは…
>>193 詐欺の確信犯。
だが統計学は「如何にも役立つサンプル」として経済/金融を例に挙げてる辺り、
もっと胡散臭い黒幕だ。
195 :
132人目の素数さん:2007/12/19(水) 06:19:58
統計学って、最近の流れじゃバイオ系の応用が過半を
占めてると思うけどね。日本は、バイオ系、IT系、
環境系など総じて下火だからな。
>>195 詰まる、詰まらん、は主観だからね。
オレの大学では数学の出来ないのがやってる。
これは事実。
なんていうか推定や検定とかの分野は統計手法の問題で、厳密な数学ロジックとは一線を画す部分がある。
199 :
132人目の素数さん:2007/12/19(水) 18:58:30
厳密な数学ロジックとは?
測度論の立場で書かれた検定に関する本とか読んだことある?
棄却域の設定や仮説と分布の設定なんかは分析者の予測や判断に依拠するから正しい答え(結論)ってないんやないかな。数学は基本的に正しいか間違いかはっきり証明されるものだと思うから、そこが違うと思う。
統計は仮説を検証する手段を提供するのであって
仮説自体の妥当性を云々するのは統計学者の仕事じゃないぞ
世間的な肩書きはどうか知らんが学問的な分類ではそうなってる
ちなみに数学が何でもきっちり証明してると思ったら大間違いだ
公理系というのはきっちり証明するために選ぶものだからな
推定や検定なんかは、意思決定論をきちんとやれば
それなりに数学的な基礎付けがなされている
(という俺も、そんなに詳しくやった訳ではないが)。
仮説や分布の設定なんかは、分析者の主観に依存する
部分が残るけど、それでもパラメトリックな強い
仮定なんかは努力次第である程度は省くことができる。
203 :
132人目の素数さん:2007/12/28(金) 19:32:36
>>201 ただ仮説検証が応用の要で
それを支援することが至上命題ということは
学問としての統計学の特徴でもあり宿命でも
あってそこは他の数学の分野一般とはやや趣が違う
ということはあるのではないでしょうか?
205 :
132人目の素数さん:2008/01/05(土) 11:26:20
>>196 >>204じゃないがバイオ系への統計学の応用って知りたい
あと下火というが
バイオ系、IT系、環境系
って工学研究的には日本でもおいしい話にみえる
下火とは統計学の分野で下火ということ?
206 :
132人目の素数さん:2008/01/05(土) 18:11:36
207 :
132人目の素数さん:2008/01/05(土) 18:14:14
Matsushin 痰(こと松本真吾@鉄道総総合研究所
http://www.rtri.or.jp/index_J.html)に告ぐ
今からでも、決して、遅くはない。
投降せよ。(御大 宛に E-mail(宛先:
[email protected])で詫び状を送れ!)
さもなくば、酷い目に逢うぞぁ〜〜〜〜!!!!。
これは冗談ではないぞ!
俺からも恩大に頼んでやる。
お前の身を案じて、こんなことを書いてるんだぞ!!!!
元賊軍兵士(いち早く、官軍に投降すますたW)
お前は卑劣奸だ!!! そんな者に誰がついてくる門下!
Matsushin 痰(こと松本真吾@鉄道総総合研究所
http://www.rtri.or.jp/index_J.html)に告ぐ
今からでも、決して、遅くはない。
投降せよ。(御大 宛に E-mail(宛先:
[email protected])で詫び状を送れ!)
さもなくば、酷い目に逢うぞぁ〜〜〜〜!!!!。
これは冗談ではないぞ!
俺からも恩大に頼んでやる。
お前の身を案じて、こんなことを書いてるんだぞ!!!!
元賊軍兵士(いち早く、官軍に投降すますたW)
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Matsushin 痰(こと松本真吾@鉄道総総合研究所
http://www.rtri.or.jp/index_J.html)に告ぐ
今からでも、決して、遅くはない。
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[email protected])で詫び状を送れ!)
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俺からも恩大に頼んでやる。
お前の身を案じて、こんなことを書いてるんだぞ!!!!
元賊軍兵士(いち早く、官軍に投降すますたW)
お前は卑劣奸だ!!! そんな者に誰がついてくる門下!
お前は、「NewYork_Academy_of_Sciencesなど、金さえ払えば誰でも
入れる」とかなんとか言って、恩大ならびに NewYork_Academy_of_Sciences
の名誉を著しく毀損しただろう。 違うか?!!!!!!!!!
恩大の場合はだな、先方(=NewYork_Academy_of_Sciences)のほうから
是非会員になって下さいとの丁重な案内状が届いたのでそうされたのだゾ。
何でそんなことを知っているのか聞きたいか? 教えてやろう、恩大に
メールを送って俺は尋ねたのだ。
211 :
132人目の素数さん:2008/01/05(土) 18:38:18
212 :
132人目の素数さん:2008/01/14(月) 18:48:36
予算が欲しけりゃ医学系と組めばうまい話がごろごろしてる
小難しい理屈で正当化してやれば平均値取るだけでもありがたがられる
214 :
132人目の素数さん:2008/01/24(木) 22:24:36
>>213 医学といえばタミフルの副作用問題は日頃医療統計が安直に公式ですましているツケが出た気がする
>>211 金融工学の道具としては、統計というよりは確率解析じゃね?
>>213 平均値なんて、それだけじゃたんなる足し算と割り算した数字でしかないのにね。小学生でも求められる。
216 :
132人目の素数さん:2008/01/27(日) 17:25:44
>>196 > 統計学って、最近の流れじゃバイオ系の応用が過半を占めてると思うけどね。
> 日本は、バイオ系、IT系、環境系など総じて下火だからな。
以降の統計学の応用先の具体的な分野についてのレスをまとめてみます
質問 (
>>204 >>205 >>211 )
(1) バイオ系の応用って、例えば?
(2) バイオ系、IT系、環境系は工学研究的にはおいしい話にみえるが下火とは統計学の分野で下火ということか?
(3) 「上火」の分野は? → 答え
>>213 医学系と組めばうまい話がごろごろ
→ 補足
>>215 足し算と割り算でしかない(統計学とは言えないがうまい話)
(4) 金融工は(「上火」)? → 答え
>>215 金融工学の道具は統計というよりは確率解析
どなたか (1)(2) の質問にレス((3)への追加レスもあれば)ありませんでしょうか
どういうレベルの話が聞きたいのか知らんが
工学系には統計学者の用は無いと思うよ。
理論系なら自分で使う統計くらい自前でこなすし
実験系なら高度な統計に頼らなきゃ差の出ないようなモノは作らん。
品質工学あたりは統計向きだがフィールドワークが主だから難しいな。
統計の知識が役に立つという意味ではバイオでもITでも活躍できるだろうが
統計ができるだけでお呼びがかかる様な景気のいい話はない。
まあ統計に限らずどの分野でも言えることだけどな。
薬だけだな
219 :
132人目の素数さん:2008/01/29(火) 11:57:00
>>217 >統計の知識が役に立つという意味ではバイオでもITでも活躍できるだろうが
>統計ができるだけでお呼びがかかる様な景気のいい話はない。
>まあ統計に限らずどの分野でも言えることだけどな。
たしかに 統計→数学 と置き換えても成り立つ
そう思うと「数学はあらゆる分野で役に立つ」というスローガンも
気をつけて使わないといけない
220 :
132人目の素数さん:2008/01/30(水) 06:40:51
80年代に盛り上がった高次漸近理論の研究の今はどうよ?
消滅
222 :
132人目の素数さん:2008/01/30(水) 20:51:36
コンピュータの急速な発展で古い統計理論が通用しないのも事実です。
そのような状況でも漸近理論が重要な役割を果たしているわけですが、最近の業績など
を見ているとマニアックな研究内容に進んでいるオタク的な人たちと新しい方向性を模索
しながら理論を展開している人たちに分かれているように感じるのですが・・・
前者に含まれると思われる研究者の講演で「80年代の中頃で古典的漸近理論と近代的
漸近理論に分かれる」というような発言を聞いたことがありますが、実際のデータ解析に
は、どうでもいいような話しと感じているのですが・・・
後者は、かつての赤池博士の考えに同調するような人たちかな?
そう言えば、30年20年前の統数研には、こういう基礎研究の人たちが多くいたんですよね。
今では考えられないですけど。
223 :
132人目の素数さん:2008/03/13(木) 10:36:11
帰納法は数学じゃない。
よって統計学は数学じゃない。
224 :
224:2008/03/13(木) 20:41:30
2=log_(2){4}
統計学はちょっと高度な算数
経済学っぽいですよねー
物理なんて数学じゃないだろ
227 :
132人目の素数さん:2008/03/25(火) 10:11:33
近大での数学会で何か新しい指針とか示されたの?
示すよりも、分科会の存在意義を議論することの方が重要なのか?
228 :
132人目の素数さん:2008/03/25(火) 10:14:39
もう10年程度数学会には出席してない。
退会してもいいかなと思っている。
ここ最近は、他分野の研究会、学会に参加することが多いかな。
230 :
132人目の素数さん:2008/03/25(火) 12:24:33
>>229 あなたが何を専門にしているかによります。
231 :
132人目の素数さん:2008/03/25(火) 14:40:58
232 :
132人目の素数さん:2008/03/30(日) 07:25:31
>>225 あえて言うと、信号解析に近い。とくにディジタル信号処理を駆使した
分析、同定、補償だとか。信号の統計的性質を利用し未知の信号源を雑音
から分離したりあるいは正体不明の複数信号が重畳している場合にそれらを
推定分離する場合などまさしく統計学的手法を駆使したりもする。
数学的基盤は必要だし新規な手法については数学屋さんが理論的検討を行う
が、ポピュラーな手法ならmatlabなどで個々の要素部品はすでに整備されて
いるから、それらを組み合わせてパラメタセットしてデータを与えれば一応
の結果が出てくるところなども似ている。適切な手法を選び適切に使わないと
正しくない結論を導いてしまったりあるいは意図的に嘘をつくことも容易な点も同じ。
ていうかこりゃ統計なり信号処理の実地応用の話でここの住人にはあんまし関係
ないか。
233 :
132人目の素数さん:2008/03/30(日) 09:40:40
>>232 なんか偏った見方だろ。
信号解析とかなら統計的な時系列解析だったり、スペクトル解析、ウェーブレット解析のようなものじゃないか?
今となっては、ちょっと廃れた感があるけど・・
>数学的基盤は必要だし新規な手法については数学屋さんが理論的検討を行う
実際のデータを分析することを前提に理論的検討を行ってくれるといいんだけどね。
なんだかマニアックな方向に進んでいる人たちには無理な感じがする。
そういう理論屋さんに限って「データ解析は泥臭い」とか応用分野の研究者を下に
見ているいる人がいるんだよね。
そんな態度でいながら、新しい方向性を示すわけでもなく。
今のところ、統計理論、応用に関係なく、本当のリーダーが不在なんだよな。
[カップラーメンは人体に対してこんなにも危険!!!!!!!!!!!!!!!!]
1)ラットによる実験では、ラットをラーメン内に入れると87%の確率で溺死する。
2)カップラーメンを食べた人が将来200年以内に死亡する確率はほぼ100%。
3)凶悪犯がカップラーメンを購入する確率は、同じ犯罪者がアフガニスタン国債を購入する確率よりはるかに高い。・・・
つまんね
文章の計量―文学研究のための計量文体学入門 アンソニー・ケニィ著,吉岡 健一訳
南雲堂 (1996/06)
文化を計る―文化計量学序説 村上 征勝
朝倉書店 (2002/12)
計量できないものを無理に計量してどうする
おふくろの味と一緒だな。
20年以上前の話だが。
高校では数学だった。
大学いったら社会学だった。(でも教えていたのは数学の先生)
今はどう?
240 :
132人目の素数さん:2008/05/06(火) 01:14:37
age
241 :
132人目の素数さん:2008/05/07(水) 01:05:02
私は、
>>236ではないし、そこにあがってる本を読んだわけでもないけど、
言語の統計的解析がこれからの数十年で急速に進むことは間違いない
(電子翻訳なんかもそう)。インターネット上に膨大な情報が蓄積され
始めてるからな。
統計学の応用って、基本は電子ベースでのデータ蓄積と計算機の性能
向上によるところが大きいわけで、それに近いことが言語の解析
についても起こってくるだろう。
金融工学にそういうイノベーションが起こったのが80年代〜、
遺伝子情報の解析が90年代〜(詳しく知らん)、
言語学が90年代後半〜
って感じなんじゃないかな。
ちなみに、遺伝子関係の統計学者によると、遺伝子関連は
今が旬で、10年経ったら重要な分析は終わってるだろう
とのこと。
243 :
132人目の素数さん:2008/05/07(水) 06:48:34
遺伝子関連では、ようやく統計の研究者が主導権を握りつつあるのかな?
主導権というか、解析に必要な手法がきちんと議論されるようになってきたということ。
情報屋さんは、大量のデータを力技で処理するのは凄いけど、いい加減なところもあったりしたからなあ。
以前は、解析はオマケ的な感じで扱われていた。
10年で終わるにしても、それで蓄積されたノウハウが次の世代のデータ解析に使えるのであればいうこと
なしだな。
東大の蝿薔薇って統計学者としてどうですか?
通りがかりだけど、専門家として
>>241は正しい。
言語の統計的解析はかなり進んでいます。
確かに、大体90年代後半からと言ってよいと思う。
でも、昔風の錬金術みたいなものの方が「言語学」と今でも
言われているんだよなぁ。
雑談でした。
246 :
132人目の素数さん:2008/05/13(火) 18:32:49
(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
247 :
241:2008/05/23(金) 14:36:51
>>245 個人的には、semi-supervised learning みたいな統計手法が
もっと上手く使われるようになると電子翻訳の精度は飛躍的に
向上するような気もするんだけど、どうなんだろ?
あと、電子翻訳に関しては、商業的にあんまり成功してないって
のが進歩を遅くしてる原因のようにも思える。そういう意味で、
google なんかが検索の充実というモチベーションを持って
研究してるのは結構注目していいんじゃないかな。
ちなみに自分は在米だけど、最近、英文を書くときに辞書を
引くよりも、googleを利用して文例を調べることの方が多く
なった。
248 :
241:2008/05/23(金) 14:44:22
個人的に遺伝子と言語ってホットトピックだと思うんだけど、
前者はやりたいこと(原因遺伝子の特定)が既に決まってて、
あとはいかに優れたアルゴリズムを開発するかという話に
なっているイメージがある。そういう意味で、比較的短い
期間(10年とか)で主要な問題が解決するんじゃないかと
いう気がする。
一方で、言語の方は手法なんかも含めてまだ暗中模索の
段階で、時間がかかるだろうが非常に面白い。しかし、
実用レベルのイノベーションは、工学的(アルゴリズム的)
な貢献が大きくて、統計学からの貢献がどの程度重要なのか
はまだ明らかじゃない感じがする。
249 :
241:2008/05/23(金) 14:45:48
age
250 :
132人目の素数さん:2008/05/26(月) 16:30:30
数学は、統計学にとって必須ではないの?
”きわめて逆説的ながら「数学は統計学にとって必須ではない」と断言できます。われわれ統計学
ユーザーにとって本当に必要なのは、日常的に取り組んでいる農学・生物学上の具体的な問題状況の
把握である。生物統計学で現在用いられている多くの理論はいずれも特定の生物学的問題の解決を
目指して開発されたものです。たとえば、分散分析は、当時イギリスのロザムステッド農業試験場に
いたロナルド・フィッシャー(Ronald Fisher)が圃場データを解析するために開発した方法で・・・”
前口上――統計学概論 三中信宏 2003/09/01
http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/R/preamble.html
252 :
132人目の素数さん:2008/06/17(火) 03:09:15
>>251 言っていることはそんなに変じゃないが、
一部だけを引用するから変な印象を与える。
統計学は元来、現象のモデル化が先にあって、
数学的(確率論的)裏づけを後から与える。
現象のモデル化に際しては、必ずしも全ての数学的
裏づけを理解する必要がないと言ってるだけだと思う。
統計学の分野には、もっぱらモデル化だけに興味を
もっている人達もいるし、数学的裏づけに主な関心
を持っている人達もいる。
細かいことを言えば、モデル化する際に数学的裏付け
を同時に考えることで、無矛盾なモデルを構築する
という側面もある。
220
254 :
132人目の素数さん:2008/07/28(月) 20:43:53
1.43の5乗根ってテスト中にどう求めるのですか・・・?計算機を超えてますよね?
255 :
132人目の素数さん:2008/07/28(月) 21:24:31
>>254 根性でニュートン法使う手ならある
f(x)=x^5-1.43の解を求めるには
x_(n+1)=x_n-f(x_n)/f'(x_n)
=0.8x_n + 0.286/(x_n^4)
の数列の極限値を求めればいい
1.1^5=1.4641>1.43だから
x_0=1.1とおいて
x_1≒1.076
x_2≒1.0741と手計算でいけた
1.43^0.2=1.0741556...だから
小数点以下4桁まで一致したぞ
256 :
132人目の素数さん:2008/07/28(月) 21:33:34
>>255 ありがとうございます!!ただニュートン法・・・
統計学初心者の大学1年でして;;
でもありがとうございます^^
統計学は物理だよ
もちろん当然、数学でもあるわけだ
うんうん
260 :
132人目の素数さん:2008/08/20(水) 07:10:22
age
880
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265 :
132人目の素数さん:2009/01/26(月) 14:49:25
下記の文章は他スレッドに有ったものをそのままコピーして
持ってきたものなんですが、下記のコピー文で出ている統計上のデータ
下記のコピー文を投稿をした当人の論説は本当に正しいのでしょうか?
文章だけ見てるとコピー文の投稿主は御自身の統計上のデータに関して
絶対的な事実、客観的な事実を見出しているようですが。
ちなみに下記のコピー文のスレッドはこちらになります→
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228643668/401-500 GDP CPI 失業率 悲惨指数*
1980年 ▲0.2% 13.5% 7.1% 20.6%
1981年 +2.5% 10.3% 7.6% 17.9%
1982年 ▲2.0% 6.2% 9.7% 16.1%
1983年 +4.3% 3.2% 9.6% 12.8%
1984年 +7.3% 4.3% 7.5% 11.8%
1985年 +3.8% 3.6% 7.2% 10.8%
1986年 +3.4% 1.9% 7.0% 8.9%
1987年 +3.4% 3.6% 6.2% 9.8%
1988年 +4.2% 4.1% 5.5% 9.6%
(*)悲惨指数=GDP+CPI(消費者物価上昇率)
レーガン政権1期目(1981〜1984年)後半からCPIは低下し実質GDPは回復が顕著になった。
2期目(1985〜1988年)は経済成長は巡航速度を保ちつつ、CPIはさらに低下し、失業率は完全雇用に近い5.5%まで低下した。
結果、悲惨指数はカーター政権の20.6%からレーガン政権下では9%前後まで低下した。
kぉれは規制緩和を主体とする新自由主義の勝利である。
統計学って確率論だろ?
二年。
961
983
統計学は完全に情報科学の範疇になっただろ
271 :
132人目の素数さん:2009/09/03(木) 20:01:38
年収の平均値に意味が有るか無いか、根拠を持って答えられる程度の知識は義務教育で扱うべきと思う。
273 :
132人目の素数さん:2009/09/03(木) 20:20:28
>>270 情報科学は統計学の範疇にもはいらないクズ!
630
275 :
132人目の素数さん:2009/11/14(土) 09:48:50
>>273 そもそも
>>270氏のいう情報科学って、どういう学問を指しているのか?
Wikiをみると、組織体における情報の活用についての研究だと要約されるようだが、
そうするとコンピュータ援用計算法分野を除けば、基本は文系社会科学だ。
歴史由緒深い統計学が、そんな文系の傘下なわけがなかろう。
276 :
132人目の素数さん:2009/11/16(月) 15:49:26
もろ数学 だから経営学より楽 民法と比べたら天と地ほどだね
277 :
132人目の素数さん:2009/11/18(水) 10:29:13
歴史由緒なんて言い出したら統計学の方が新参だろう
>>276 公認会計士の話か?
ありゃあ高校の文系数学くらいだな。
アクチュアリーの数学だと大学教養レベルくらいだが。
>>278 当方文系の公認会計士受験生で統計学選択者なんだけど
その文系数学レベルの統計学でも、やっぱり文系は理系に比べて不利なのかな?
高校数学までしか履修していない俺がテキスト、問題集、答練だけをやり込んでいても、解析学などの深い知識を有する理系にはやっぱりかなわないのかな?
381
282 :
132人目の素数さん:2010/03/26(金) 06:04:16
283 :
132人目の素数さん:2010/04/08(木) 01:41:18
統計学は文系の使うものだという感じがするので嫌い。
コンサルやMBA(笑)みたいな胡散臭い奴らが学んでるし。
理工系の科学者としては彼らと一緒にされたくないので
統計学を学ぶのには嫌悪感がある。
>>283 統計学は文系の使うものだという感じがするので嫌い。
ん?
>>283は単に文系レベルの統計学しか知らないという事では?
誤差論なんかも統計的だよ
286 :
132人目の素数さん:2010/05/28(金) 18:15:38
>>283は理系の振りした文系または数学も理科もできない超絶馬鹿理系
統計学は理系だが数学は文系なので、統計学が数学でないのは自明
137
289 :
132人目の素数さん:
統計学は工学の一分野であり
数学が理学寄りである事を考えれば
統計スレッドは些か板違いであって
機械・工学の板に立てるべきなのです