1 :
健忘 ◆FoldXequ.6 :
2006/10/01(日) 14:23:37
3 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 14:38:09
小平の複素解析って どこらへんが駄目だったの?
>>3 コーシーの定理の証明を丁寧に追っていくと、軽い精神病にかかる。
5 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 14:50:11
間違いがあるということ? それとも初学者には高度すぎるの?
神経質さは小平邦彦のテキストの一つの持ち味でもあるから 別にそういう本が一冊くらい世の中にあってもいいと思うけどね。 まあ学生にとっては大変なんだろうけど、 テキストとして使う場合、教官が多少証明を変えて簡略にやったって構わないわけだし。 最近は複素解析は裳華房の奴とか良さそうだけどね。 なんかケンブリッジとかの数学科のサイトでも英語版が参考図書として挙げられてたような
野口潤次郎とか悪くないように思う。 数学選書にしては。
8 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 14:57:13
韓国でも評判が良かったよ
9 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 15:08:41
ただ 短縮原理はいただけない 日本語として
じゃ、何にしたらいい?
11 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 15:16:00
縮小写像の原理
12 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 15:16:35
長いな。
>>7 野口の複素は微分形式の定義が糞。初等的に厳密に定義しようとして失敗。
かえって難しくなっている。主語があいまいで非常に読みづらいところあり。
英訳の方が良いかも。
>8 ソースは?
15 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 15:58:00
>>13 微分形式は軽く流す程度でいいような気もする。
複素解析のテキストではね。
17 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 16:29:54
複素解析の入門書では、神保がいい。 解析接続、ガウスの超幾何は高野恭一がいい。 さらに詳しく勉強したかったら、siegel、mumford、conwayがいい。
18 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:02:25
>>14 調和解析の専門家にきいた
>>12 ハーン・バナッハの定理と長さはcompatible
こっちの方がよく使われる
よって長過ぎるということはない
19 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:07:04
複素解析は何と言ってもアールフォース 神保の本では等角写像や 調和解析の方に興味が向かない
20 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:10:21
>>17 若い人はこんな視野の狭い数学屋には
間違っても弟子入りするなよ
21 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:11:05
爺さんが吉田洋一の函数論がええと言うとった
22 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:13:15
ひいじいさんが 吉川実夫の函数論は 日本ではじめての専門書らしい専門書じゃといって 絶賛しておった
23 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 18:23:51
conway>アールフォース
ConwayってGTMのやつですか? あれ、私が学生だった頃にうんぬんって書いてある序文読んでから 一気に読む気なくなったんだけどw
25 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 18:32:33
うん。 数論に興味あるならsiegel。 代数幾可に興味あるならmumford。 解析に興味あるならconway。
日本人なら岩沢の代数函数論読め。
27 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:08:17
siegel>岩沢
28 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:29:39
岩沢読むやつはヘタレ。
岩沢読む奴は数学界のゴミ。
30 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:33:18
それはないw
31 :
king様の弟子 ◆/LAmYLH4jg :2006/10/01(日) 19:36:12
岩波数学時点ってなんですか? 辞典って必要になるものなんですか?
32 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:38:08
はい。 特殊関数を愛用中。
33 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:54:46
>>17 ss木君いい加減にしなよ。
キミの学力が著しく低いことは分かったからさ。
数学科じゃないとこうなっちゃうのかなぁ。
34 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 19:56:31
数学辞典、文庫化まだ?
あれ文庫にするのは無理ある希ガス
岩波文庫「不完全性定理」K.ゲーデル こいつは、解説が充実していてすごくいいよ。数学屋さんから、ヘタレ、ロマン 君に至るまで読めて楽しめる。お勧めでっせ。
37 :
はーと様 :2006/10/01(日) 20:15:37
>>36 あっ、肝心の哲厨挙げるの忘れていた。スマソ
38 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 20:16:27
>>36 今井さんに呼んで貰って
感想を聞いてみたい
39 :
はーと様 :2006/10/01(日) 20:27:30
林海峰のねぇ
ちょw囲碁板かと思ったw 林晋の一番の得意分野かと。
芳美ちゃん、愛してるよ。
47 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 01:35:24
>>5 位相幾何学的考察を初等的な幾何学的考察で置き換えるという原則で
コーシーの積分定理が構成、証明されている。が、読めば分かるが細かすぎ
るわい。こんなもん付き合わされるのは堪らん。趣味の世界ですね。
近代理論に背を向けるのは生産的ではありません。
こおーゆう議論を読む閑とエネルギーがあったら、位相幾何学の初歩を習った
ほうが良いと思います。
>>43 midoriちゃんて、相変わらずキモイね
49 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 02:17:22
>>49 midoriちゃんはキモ顔のおっさんだが
女性て誰の話?
51 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 09:07:32
>>25 君の専門が解析や幾何でないことは分かった
その人は視野が広いとか狭いとかいうまえに 視野がおかしいような気がする。 盲目とでもいうべきだろうか。 高校生かもしれない。
数学センスは先天的なものだからそこは不問でよかろう。
センスというより数学科としての基礎教育を受けてないのでは? 今井と同じ空気を感じる
55 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 11:38:08
56 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 11:50:02
今井くんは独学の天才だったのか
旧字体が読めない
>>56 確かに、今井の放つ強烈な電波は
なんらかの才能といえるかも知れないが …
今井さんて誰ですか? 秋山仁みたいな有名人?
電波数学屋一覧 電波界王神 ・z案 電波四天王 ・今井弘一 ← ここらへんの方 ・山口人生 ・M_SHIRAISHI ・松本真吾
62 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 13:41:41
おーい、ここでだべってるの 所属が多元なやつ手あげてみー。 ひい、ふう、みいとカウントするから
なご大?
64 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 14:06:03
禿藁先生の活躍でCOEをふいにしたナゴ大多元数理ね
多元は今となっては名前が多元となっていること自体が笑える
66 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 14:13:10
岩澤すら読めない香具師が何ぬかす
と岩澤で精一杯だった人のコメント
>>61 ありがとうございます
今井さんに興味が湧いたので調べてみます
こんなとこで点呼を始めようなんて 名古屋大の人はまわりの迷惑を考えないんですね。
70 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 01:38:11
岩澤の代数函数論は上野健爾先生も推薦の名著。 SiegelもいいけどIwazawaも是非よんでね。
71 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 02:04:03
上野はセンス悪いw
72 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 02:32:07
名大の話とかトンデモの話とかする奴は巣に帰れ それかもう片方の重複スレ使え
74 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 02:41:17
ん?こっちが重複スレだぞ。
75 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 08:43:59
76 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 11:30:12
ある国を数学者と物理学者と詩人が一緒に電車で旅行していた すると、窓から牧場が見え、そこには1匹の黒い毛の羊がいた。 詩人:この国の羊の毛は黒いんですね。 物理学者:いえ、この国には黒い毛の羊が少なくとも1匹いるということしかわかりません。 数学者:いえ、この国には身体の少なくとも片側の毛が黒い羊が少なくとも1匹いるということしかわかりません。
77 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 11:31:40
詩人のところは話によっては何通りかある 政治家とか
79 :
Ojin :2006/10/03(火) 12:10:01
グレブナ基底を勉強したいのですが良い教科書を教えてください。 邦語でもいろいろ出ているようですが、零から始める初心者向きのがいいです。
82 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 14:39:10
>>80 ゼロから始めるならBeckerの本がいい
たしかGTMに入っているはず
83 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 15:46:58
偉大なる電波系数学者 岡潔。 果して、岡の随筆から研究のヒントを得ることは出来るだろうか?
研究のヒントを得たいのならなぜ随筆でなく論文にあたらないんだ?
ヘタレには随筆とかの啓蒙書しか読めんよ
彼らは啓蒙書が数学者の小遣い稼ぎという事実を尊重して敢えて寄付しているのだよ。
88 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 20:53:02
微積なんてどれでもいっしょだって かわらんかわらん
まあ東京図書から最近でた本の中ではマシなほうなんじゃないでしょうかw 「微分積分教科書」って本も以前出てたけど、この本は計算から入って 所謂εδみたいな、複雑なだけで教養の学生には 大したご利益のないようなことはやらない、という本で、 「新しい解析入門コース」とかと方針は似てる。 上の「微分積分学」ってのはどっちなのかな。 何で勉強しても同じなのは基本的にはそうなんだが、 ただ古典的なAコースの教え方なのか新しいBコースの応用重視の教え方なのかで結構違うかと。
91 :
132人目の素数さん :2006/10/03(火) 23:38:36
まぁそれ読んで杉浦か小平の読めば学部程度は大丈夫だ
そういや広中平祐の本ってあまり見ないな。代数幾何入門があるきり。 解析空間入門って本があったらしいが今は絶版か。 数学以外の雑文の出版は無いのかな。
どっかのスレでその話題出てたな。どこだったっけか。
94 :
健忘 ◆FoldXequ.6 :2006/10/04(水) 00:33:10
>>92 雑文は結構あると思うお(´・ω・`)
本になってるのもなってないのもいろいろな
広中平祐は、日本に帰ってきて
高校生向けのセミナーやって
若手育成に努めたんだお
全部無料で高校生を招待するものだから
結構お金がかかるんだけど
そのための資金集めで企業を回るときに
交換条件みたいな感じで引き受けた雑誌とかの
原稿を書いてたことも合ったような気がするお
だから多分、忙しくて(金にならない)教科書なんて
書けなかったんじゃないかな(´・ω・`)
ついでだけど、フラクタル幾何学という
マンデルブロの書いた本の訳
白い大きな本なんだけど
これも広中平祐/監訳となってるけど
監訳という肩書きにありがちだけど、広中平祐は関与してなくて
当時、まだ無名の若手の人達が
翻訳して広中平祐の名前を借りて売って
その関連団体の収入にしたような話を聞いたことがあるお(´・ω・`)
ザリスキーの伝記も監訳してたね
広中の雑文の本、読んだことある。 まだうぶな高校生の頃だったのでそこそこ刺激されたが今では細かいことは覚えてない。 ハウスドルフ次元とか出てきたような気がするんだが・・・ ちなみにフラクタル幾何学の訳者で当時無名の若手の中には今バリバリの人もいる。
平祐氏にも、後進のためにいまは亡き高木、小平、彌永老のようなしっかりとした 啓蒙書を書いて欲しいもんですなー
98 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 10:22:12
広中先生は標数pの特異点解消理論に 忙しく、そこまで手が回らないようです
広中先生も、なんらかのツテでフィールズ賞を とったのでしょうね。 広中先生の著作には人生論が多い。
中川が出没するようになっては、このスレもおしまいだな
101 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 13:45:15
北朝鮮の核実験宣言は 米朝の直接対話のきっかけを作ることが目的だとか 2ちゃんのあらし対策と 北朝鮮対策の構造は似通っているような気がする
102 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 16:15:05
>>4 >
>>3 >コーシーの定理の証明を丁寧に追っていくと、軽い精神病にかかる。
いいね
岩波数学辞典を全部理解できる先生はいないだろ。
104 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 16:54:11
教えてください!!! 三角関数の問題です。。 sinθ+cosθ=1/2のとき cos2θ=?
こんなもの高校数学のもんだい。
じゃあ中川といてやれよ。 大学レベルを自称するからにはこれくらいすぐ解けるはずだよな。
私は数学の論文を書く能力しかないので・・・・・・。
口述筆記の筆記者か
文系です。シュワルツのdistributionならすんなりわかるのですが、高校数学は できません。それで練習しているのでやってみました。 sinθ+cosθ=1/2を x+y=1/2 とおきかえ 三角関数の条件 x^2+y^2 = 1 といっしょに解けば2次方程式の問題になります。あとは自分でやってね
追加です。でた答えを、 cos2θ=x^2-y^2 に代入するのよ。
>>109 なんでおまえさんが回答してるのか分からないが
とりあえずcos2θが cos(2θ)のことか、(cosθ)^2 のことかを
聞くのが先だろうな。
上でちょっと話題になっていたので、勘違いしました。 104さん、スレ違いよ。
114 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 06:44:20
カオス、力学系の本で 良い感じの入門書が洋書であれば教えてください カオス力学系入門 っていう本なんてどうでしょうか?
大学院の数学コースの大学院生は高校の数学の問題を解けないでしょうね。 その代わり、高校生は大学院レベルの論集の内容を理解できない。
馬鹿言うな、そんなんで大学院入れるか。
そんなことはないだろ。
>>114 Devaneyの本のことかな?
読みやすくて内容もしっかりしたいい本だよ。
120 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 09:52:40
>>114 アーノルドの本はどうでしょう?翻訳もされてたけれど。
>>115 大学院レベルの厳密さで与えられた時間内に大学入試問題を解けと言われたら躊躇します。
でも、時間の制限をはずせば解けて当然。
>> 121 小平邦彦が本で「有名中学の問題を時間以内に解くのは大変だ」 と書いていました。 別に大学院レベルの厳密さなどと条件はつけないでのことです。 >時間の制限をはずせば解けて当然 これだったら。馬鹿でも解ける。
あと広中平祐も 「大学入試を受けるとすれば、一年くらいの準備が必要だ」 という旨のことを言っていました。
広中平祐の場合は、 一週間ください。その間に教科書で勉強しますと言った。
おや、すばやい反応。 じゃ123は記憶ちがいかな。たしかにどこかでそんなことを聞いたのですが。
中川が喜ぶ脱線はやめれ。広中は確か浪人してるぞ。
> 中川が喜ぶ脱線はやめれ 確かに。
まあ中川の相手をしてる人は池沼なんだから仕方なくね?
Smaleも力学系の本書いてたね あと一応岩波の講座にも力学系の巻があったような。 あれはいいのかどうかしらんけど。
>>125 一年間もありゃその辺の大卒でもかなり出来るようになるだろw
126が”広中は確か浪人してるぞ。”といっているから、ありうる話では。 小平にしても広中にしても神童タイプではなさそうですね。案外現代数学は そういうタイプでもこなせる余地があるのかな。
日本だとね。
広中平祐が浪人したって話は確かデマ。 小平邦彦は一高のときから結構優秀と言われていて 大学で彌永昌吉が助手かなにかやってたとき、 今度小平という凄いのがやってくるぞ、と聞かされたそうだ。 まあ数学の本とは関係ないわけだが。
134 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 22:14:55
> 時間の制限をはずせば解けて当然 どんなに考えても解けない問題 ≒ 解くのに無限の時間を要する ということで、私は時間無制限なら何でも解けると言ってもOK?
単純に今から24時間やるから明日までに解いて来いって言われたら、 解いてこれる、ということでOKかと。 数学の大学院生なら出来て当然。
>>134 無限の時間があったとしても
俺には、ワイルズの定理の証明を理解することすらできなそうなんだが。
無限の時間があったとしても
俺には、解けない問題は沢山存在するだろう。
自慢ではないが。
要するに未解決問題を作った人が死んでいなければ 今はその問題は既に解けてしまっていることですね。
>>129 Hirsch, Smaleの教科書だね。
あれは何年か前にDevaneyが加わって改訂され、カオス入門もついた。
これも良書だと思う。
> 俺には、ワイルズの定理の証明を理解することすらできなそうなんだが。 話がすぐ極端なところへいってしまう。 普通に努力して理解できない証明というのは、数学の精神に反していると思います。 そういう証明はごく少数の仲間によって確認されているだけですから、本当に 正しいのかどうかも怪しいです。 高校数学ができるというのも、時間制限の枠内でできるという条件ははずせない でしょう。そろばんができるというのも、一定時間で計算できるという条件 と不即不離なのと同じだとおもいます。
どんなに努力したって理解できない馬鹿は沢山いると思うよ。
141 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 12:53:54
「無限の時間があれば」っていうのがそもそもありえない仮定
142 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 13:01:50
>>139 >普通に努力して理解できない証明というのは、数学の精神に反していると思います。
>そういう証明はごく少数の仲間によって確認されているだけですから、本当に
>正しいのかどうかも怪しいです。
普通の人間がどんなに努力しても100メ−トル10秒台では走れない。
なぜかというと肉体能力は個人間のバラつきが非常に大きいから。
実は同様に知的能力も個人間のバラつきが非常に大きい。
知的能力は目につきにくいからこの事実を普通の人は気付かない、
というかうすうす知っていても気付かないフリをしている。
いろいろ差しさわりがあるから。
143 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 13:06:58
証明するのに1万ページも要するようだと さすがの専門家も「もうちょっとなんとかならんのか」と いう心境にはなるだろう。
>>143 心境にはなるが
拒むことはできんだろう
四色問題のように。
>>142 10秒で走れなくとも、コーチなりに教われば、13秒台でなら走れるでしょう。
数学も意地の悪い教育システム(本も含めて)が改善されれば、熱意のある(これは
絶対条件だが)ちょっと知的な一般人に理解されるのは可能だとおもいます。
数学のメイン・ストリートは大変シンプルなのは明らかなのですから。
今井みたいな馬鹿もいるから どうにもならんやつはかなりいると思う。
>>144 面倒な問題を、場合わけでとこうとするのは、むかしはなるべく避けていたのでは。
こういうことがよいとなると、場合わけで行こうという風潮ができて、本人以外には
証明の正しさがわからない、じつをいえば、本人にとっても定かでないということ
になります。
148 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 14:15:18
>>147 んな計算機の無かった時代と比べるのは意味がない。
場合分けでも出来ればいい。
そんな風潮ができたからといって
何でも解けるわけではない。
そんな心配するのはアホとしか言いようがない。
四色問題の定理の証明は、本当の意味で読んだ人間はいないと思う。 コンピュータの生成した有限だが膨大な数の場合分けを、人間が直接に目を 通せるわけないからね。人が確認できるのは、場合分けに使うアルゴリズム の正当性だけ。小さい計算なら手計算で実行できるが四色は無理。 ガウスみたいに自分はコンピュータ並だという人なら読めるかもしれんが。
>>352 トイレで用をたすときはウォシュレットを強めにかけてアナルの奥まできれいに
するよう心がけています。特に彼氏と会うのが分かっているときは、指でアナルを
広げて中まで洗います。
彼氏がクンニのとき、必ずアナルに舌を入れてくるものですから。
151 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 14:42:07
> 四色問題の定理の証明は、本当の意味で読んだ人間はいないと思う。 これは怖い話ですね。森毅の本にも、チューリング賞をとったホアの講演を 聞いたと言う話があるのですが、ホアはエイダという米国防総省が開発した プログラム言語を原子力やその他の重要な部門では使わないように、と 語ったそうです。 バグがあるからですが、このバグはどこに潜んでいるかわからない。、 自身のプログラムは、精査するでしょうが、OS、言語にある場合、これは一般の人間 の能力では見つけることは不可能です。 CPUのなかに存在したこともあって報じられたことがあります。
153 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 14:57:20
>>152 今井、中川、Kingみたいな脳味噌そのものにバグがあるやつはどうするんだよ
154 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 15:11:25
155 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/06(金) 15:22:47
talk:
>>153 つまり、人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
スレ違いなだけでなく焦点の合ってない無駄な議論までするようになったか
158 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 16:51:07
バグってハニー
159 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 16:58:15
おめこ なめたい。
161 :
132人目の素数さん :2006/10/06(金) 17:16:57
>>150 くだらん誤爆しやがってどこのクソ馬鹿だよ。
出るだけでキモイ中川が色気づいてもっと気持ち悪いわ。
なるほど〜バカの壁かぁ〜
[定義1] 数学の本とは C-Code で C3041 の範疇に分類される本のことである [定義2] このスレは主に数学の本のコンテンツに対してレスをするスレである
[定義3]誤爆を装ってアナルに関する話題を持ち出すことを禁ずる
物理法則が絶対に真であることを数学的に証明できない以上コンピュータでは証明したことにならんだろ。
>>154 > 禿同。うんちの味を楽しみたい。
彼女のパンツにうんちがちょっとついていたので、某氏がうきうきしながら
においを嗅いでみたところ、あまりのくささに脳天がマヒしそうだったそうです。
>>164 ごめん
古田の不等式の証明のあるお手頃テキストってありますか?
169 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 01:01:01
勉強の本じゃなくて応用の本って無いですかね? 例えば線形代数だったら現実世界においてどのように使われているか。 学ぶ意義とかそういうものが書いてある本を読んで見たいです。
文系ですが、線形計画法(LP)は社会で非常によく使われています。 またORの専門家もこのLPをよく使います。カーマーカーの特許は話題に なりました。 あと、線形代数の応用では、物理への応用として、固有値問題があります。 それぞれ、本はでていますので、お探しください。
>>171 そういえば、岩波応用数学の
方法7「最適化法」と方法8「離散最適化法とアルゴリズム」は単行本にされないなあ。
173 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 08:42:22
174 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 08:56:17
>>173 だから証明は大勢のチェックが必要です。
>>172 線形代数は応用といっても、数学内部での応用が結構あるんですね。代数とか
解析とかで。まあ、当然のことですが。
それと、線形代数は初年級の数学ということになっていますが、じつは結構難しい
内容が多く、微積分はもとより、2.3.4年次の数学に難度でなんら劣るものでは
ないのです。このへん必ずしも一般には知られていないです。
ただ、他の数学部門と同様、しつこくやっていれば、慣れでだんだんできるように
なるのですが。
177 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 12:46:39
昔はリー環論は高等線形代数であるという言い方が良くされました 最近は4年生になってもエルミート行列の対角化さえあやふやな学生が多いので 線形代数そのものが高等数学になったのでしょう
行列は計算できるところとできな部分がちょうどぎりぎりなとこだから どこまでふみこむかはなかなか難しくはあるな。
関数解析がほぼ線形代数であることも、一般にはあまり知られていないですね。
あんまり線形代数を拡大解釈し始めると表現論の人とかでて来そうだ。
>>169 への答えとしてはストラングの本とか、プログラミングのための線形代数とかではいかがでしょう?
181 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 14:12:52
作用素環が無限次元の行列であることも、一般にはあまり知られていないですね。
182 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 14:21:07
>>179 溝畑先生は3回生向けの講義で
線形代数でオタオタしているようでは関数解析はムリです
とおっしゃいました
183 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 18:45:31
線形代数でオタオタしているようでは、数学系に来ること自体が ムリじゃないか?
184 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 19:29:34
>>164 誤爆をよそおってケツについて語るってか。高等テクニックだな。覚えておこう。
線型代数ヲタはダメなの?
186 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 00:19:58
>>185 ここは数学の参考文献一般のスレだからね。文献ネタならなんでも有りだが、
内容に特化した話題は専用スレでやってくれ。
187 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 00:49:10
大数ってなんすか?
「大数の法則」という形でしか使われない。 統計学の法則。
無量大数
>>190 そうだね駄洒落にマジレスしたようで。線形代数ヲタは線形代数ごときでオタオタ
しないよ。
森毅の翻訳以外の著作で読むに値する本のリストを求む。
>>182 線形代数の延長であることを、暗に示されたわけですね。
>>192 位相空間の初歩を知っているなら、なんといっても「位相のこころ」でしょう。
それ聞くの何度目かな 読むに値「しない」本ならまだしも、読むに値「する」本」ってのは 読む人のレベルにも拠ると思うんですけどね 「指数・対数のはなし」とか。 「解析講義ノート」ってどんな内容なんだろ。 東京図書の数学新書(昔はこういう本が東京図書から…(´;ω;`)ウッ…)で 「積分論入門」「現代数学とブルバキ」って本出してますね
196 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 07:52:26
おまいら、数学の本ばかり読んで、基本的な日本語の力は 大丈夫なんだろうな? 2006年02月01日 天声人語より引用 次の文章は、とある新聞社のコラム欄からの抜粋である。 以下の文章を読んで設問に答えよ。 それにしても、企業のモラルが問われる事件が続く。 耐震偽装、取引偽装、偽装工事、談合。いずれも利益を追求するあまり、 法を踏みはずした疑いがある。 利益は数字で示される。数字を引き上げるために、不正を働く。 世間には、こんな会社ばかりがあるはずもないが、これだけ重なると 気がめいりそうだ。 こんな時には、数字の争いからは遠い、地に足の着いたものに 目を向けたくなる。例えば……( ) 問1.空欄に入る適切な文を以下の選択肢から選べ。 A.学生によるボランティア活動。 B.汗水流して働く、農家の老人。 C.ドライアイス。 D.カメ虫。 E.ホウレン草のおひたし。
198 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 08:25:00
>こんな時には、数字の争いからは遠い、地に足の着いたものに わたしは文系ですが、こういう文を読むと情けなくなる。この文も文系が 書いたものでしょ。 数字で経営なり組織の活動を把握するのは、知的な仕事の第一歩です。法を 無視した争いは論外として、むしろ地に足のついた活動とは、まず数字を 把握することなのに、まるでわかってない。 こういう老人のたわごとみたいなのが、新聞の一面にのっているかとおもうと さむざむとした気分になります。
200 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 11:45:56
知的な仕事は一定の生活基盤の上に乗っている ということを主張したかったのでしょう この似非文系は
適当に思いつきを、語っているとしかおもえないんですね。
産経だと文章内部で破綻してることが多いからな、それにくらべればまし(笑い)。
>>199 これ書いた人にとっては地に足の着いたものはホウレン草のおひたしなんだよwww
204 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 13:42:16
おまいら数学の本ばっか読んでいてあっちの方は大丈夫か?ちゃんと、おまんこしているか?
中出ししてしまったorz
206 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 16:58:23
数学は暗記だ! っていうのを購入 俺が小3のときからやりはじめた考え方と同じテラヤリヤスス
207 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 18:07:52
Fields and Galois Theory (Springer Undergraduate Mathematics Series) (Paperback) by John M. Howie (Author)
わたしは文系ですが、ってわざわざ断ってから話を始める奴をみると寒々とした気分になる。
ここにお出ましになることに引け目を感じるコンプレックスの塊。 予めの言い訳はやつ等の精神安定剤。
でも数学科って理系の中では文系寄りだよね。 計算もロクにできないし。思想がすべてのところがあるし。 演習は家にひきこもってしてるし。確率論のお勉強と称して賭博・博奕に興じてるし。 博士崩れ多いし。学内外問わずポスト少ないし。
実験とかないから決まった時間に学校いかなきゃってな感覚も薄いしな
212 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 18:24:12
すいません。ここ数学の本について語るスレで合ってますか?? テンソル勉強したいのですが、応用も取り扱ってかつ理論もガタガタでない洋書でもいいので入門の... みなさん、テンソルの良書教えてください。
推敲してから書けよ
>>212 君は非数学科だな。
多様体を勉強すればテンソルは自然に身につくから数学科の学生は
「テンソルやりたい」なんて言わない。できて当たり前の代物。
>>206 『数学は暗記科目である』という元ねた本が実は存在する
『受験は要領』もこれをぱくったものだ
>>212 前にも書いたけど、応用も視野に入れたテンソルの参考書は
「テンソル解析」 田代 嘉宏 裳華房
が読みやすくて手頃。他は、一般相対性理論の教科書にあるテンソルの説明かな。もっと難しく
抽象的にやりたいのなら、テンソル空間の説明のある線形代数の本(新井さんの線形代数とか)。
ここは数学科の連中が内輪向けの文献をどうのこうの言う所だから、ここで聞くのは不適当。
下手をするとR-加群のテンソル積の説明のある本を紹介されるぞ。
(通常の具体的物理では多分絶対に使わん)
217 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 21:30:10
二次関数ならって面白いなぁと思ってモノグラフ勝ってみたらいきなりわかんなかったw ヤッパそんなかんじ?いきなり写像とか理解できる賢い子もいるんだろな〜
>下手をするとR-加群のテンソル積の説明のある本を紹介されるぞ。 デフォでやりそうだなw
堀田の代数入門に載ってるテンソル積がわからないんですが、多様体をやればこれもわかるようになるんですか? もし、ならない場合は何か具体例が書いてある本を教えてくださいm(__)m
>多様体をやればこれもわかるようになるんですか? ならないんじゃないの。多分。 線型代数の本でテンソルが載ってる本を眺めてみるとか?
>>218 標準的学習の道筋
線形代数 -> 線形空間上のテンソル代数 -> 可換環と加群(ここで堀田の本にあるテンソル積を習う)
普遍性によるテンソル積の定義とその意義が分かるようにならないと、堀田の本にあるテンソル積の
概念は分かったことにはならないし、また分かった気にもならない。
堀田本より前に多重線形代数勉強した方がいいと思うよ。
>220-221 多重線形代数ですか。。 少し調べてみます。ご親切にどうもありがとうございますm(__)m
>>220 そりゃ数学の方面からみればそうだが
物理のテンソルなんかは計算規則が理解できれば十分だと思うけどね
つまり相対論の本でも読めば十分な場合もあると思う
有馬 哲・浅枝 陽, ベクトル場と電磁場―電磁気学と相対論のためのベクトル解析, 東京図書 線形代数の復習(双対空間など)から始まっているベクトル解析の本。 残念ながら、図書館で見るしかないなぁ。
>>220 相対論レベルではそうかもしれんが場の量子論まで行くと
そうもいかない。つか物理で使うテンソルは実際には「テンソル場」
なわけで。場の理論みたく無限次元の空間を扱いだしたらやっぱり
多様体論で微分形式とベクトル場からきちんとやらないとね。
いや、>多様体をやればこれもわかるようになるんですか? の「これ」って「堀田の代数入門に載ってるテンソル積」だと思うんだけど。 一般相対論の勉強をしろってのはどうかと。。
自由加群や線形空間のテンソル積は自明といっていい。難しいのは基底があるとは限らないR-加群 のテンソル積。何をやるにしても線形独立性が使えないもどかしさがある。
テンソルの計算がわからなかった奴が 場の量子論をやる段階まで物理で生き残れるものなの? やっぱり最初は計算をやって後からテンソル場に進むのが 物理の教程として無理がないんじゃないかなと思う
>>212 いわゆる非数学への応用はないけど、古典的な成分テンソルやりたいなら
リーマン幾何学入門 (POD版) 矢野健太郎 森北出版
添字の上げ下げによるテンソルの凶変反変の区別があるから応用に適する。
age/sage (反変/共変)
>>212 つ レヴィ=チヴィタ 「絶対微分学」(ドーヴァー)
基礎から相対論まで扱っていて、しかも安い!
233 :
132人目の素数さん :2006/10/13(金) 03:13:48
岩波講座基礎数学の箱に入ってたパンフレットに載っていた 数学者のエッセイをまとめてちくま学芸文庫から出してほしい
基礎数学の付録ってたしか本になってたよね 岩波から出てたような
235 :
132人目の素数さん :2006/10/13(金) 03:17:43
そうでしたか。知らなかった、、、
「数学の学び方」小平邦彦編のことね。
ちょっと
>>233 の言ってるものとは違うかも。
241 :
238 :2006/10/13(金) 10:53:05
>>239 基礎数学の月報合本の事。
『数学の学び方』は第3次募集の際の
目くらましの付録として企画された本。
>>238 数学の学び方を見ると月報入ってないけど、別に月報の合本が出版されたの?
243 :
132人目の素数さん :2006/10/13(金) 13:38:12
月報には堀川先生も書いてますね
244 :
238 :2006/10/13(金) 14:51:47
堀川の書いた部分はいいや。
246 :
132人目の素数さん :2006/10/13(金) 15:39:04
可換環上の階数1の射影加群の同型類はテンソル積でアーベル群になる。 これをその環のPicard群と呼ぶ。 詳しくはこの板のスレ(落ちているが)「代数的整数論 II」を参照。 またはBourbakiの可換代数の2章(だと思う)を参照。
>>244 パパいじめないで!りんこしっかり勉強するから。
きも
>>244 のリンク先が
>・セッションの時間切れです。再ログインしてください。
とか表示されちゃうので検索できる資料名誰か教えてくれ
というかたしかそのリンク先非売品とか書いてたような。
基礎数学(第3次)の最終巻に索引と一緒に月報合本が
あったはず。
>>249 国立国会図書館HPから「基礎数学 月報」で検索掛けたら?
なるほど。どうも。
>>250 なんだ合本というのは第3次配本の一部で単独販売ではなかったのか。
どうりで、学び方と違って古本屋で売っとらんわけだ。
254 :
132人目の素数さん :2006/10/14(土) 19:57:31
斉藤線形はちょっと敷居が高いのですが 演習の解説が詳しい線形の本でお勧め教えてください
敷居が高すぎるってのは「線型代数入門」のほう? だったら同じシリーズの演習書の「線型代数演習」でも良いんじゃない? 説明を「入門」と変えて、より初学者に分かりやすくしたりしてる箇所もあるみたいだし。 別に演習の解説が詳しいとかそういうことではないけど、 川久保勝夫の本は結構良い教科書として有名。 まあ線型代数なんて何で勉強しても (以下略
川久保さんの本はいいですね。でも最後のジョルダン標準形の部分は結構難しかった・・。
258 :
健忘 ◆FoldXequ.6 :2006/10/14(土) 20:21:31
>>254 レベルの低さを追求したいのなら
明解演習 線形代数
共立出版 (ISBN4-320-01078-7)
小寺平治 著
A5判,254頁,本体2000円
みたいになるのかな
ただ、簡単な本を使うのは
躓いた時だけ見る程度にしておかないと
力がつかないお
難しいなと思ったら、図書館とかで
いろんな本をめくってその項目だけ
比べて読むのがいいお(´・ω・`)
259 :
132人目の素数さん :2006/10/14(土) 21:36:41
おい! ジジイの解析の文庫本を買った奴、感想キボンヌ!
その人は数学者じゃないじゃん。
あの本は、彼の多くの著書の中では、数学書として随一の名著でしょ。 もう一つあげるなら「異説数学者列伝」
ちゃうちゃう あの本は、彼の多くの著書の中では、唯一の数学書。
じゃ、『位相のこころ』『ベクトル解析』は?
267 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 06:29:06
>>264 「異説数学者列伝」
これを読んでワクテカしてしまった。
こんな本がたくさん出版されればいいのにな。
なんか最近の本って、変なのばかりだからな…
馬鹿でも分かる○○
そのまま答えが書ける○○
すぐ分かる○○
やさしい○○
サルでも分かる○○
ただの伝記かなと思って敬遠してたんだけど、面白いの?
>>269 青い、青すぎる!
これだからオコチャマは困る。
ぼうやにはアンパンマンの絵本がお似合いだ!
m9(^Д^)プギャー
確かに森毅は卓越したエッセイストだよな。 数学にもそこそこの造詣があるし。
>>272 誤植といえば許してもらえると思っているのか?
(1) 誤植ではなく、著者の理解不足かもしれない
(2) 推敲がいい加減なだけかもしれない
で、どの本のことを言っているのだ?
川久保の線型代数が5種類も10種類もあるのかよ
線形代数学の教科書なんだから理解不足ってことは無いと思うけどね。。 教養向けの教科書で、明らかに内容的に間違ったこと書くくらいなら 何も書かないほうが恥かかないで済むだけマシ
明解線型代数っていうのが個性的で面白かったよ
増刷されるたびに誤植はなおるべ
増刷されるたびに誤植が直らないのが日本の数学書。
>>278 特に岩波。あそこは何で増刷しても誤りの訂正をせんのだ?
(初版から正誤表添付ってのはあるが)
>>267 >エッセイ集
笑いました。
>>275 > 線形代数学の教科書なんだから理解不足ってことは無いと思うけどね。。
線形代数は意外とむずかしいのですよ。教養でやるからやさしいとおもわれ
がちなだけで。
>>275 >>280 線形の教科書で、自明と勘違いして、非自明ことを仮定してしまったり
してる本は多いね。まあ、DQN にはわからんし、取り上げても「そんな
ことは自明でいいんだ」と言い張られるだろうが。
微積分の教科書も穴がいっぱいある本が少なくない。解析概論とかね、
小平で書き方が違うのは穴があるからだったり。これも指摘すると
「そんな小さな穴なんて」とか、2ちゃんねるじゃあ開き直られちゃう(実際
言われたことあるし)。
「よくわかる」なら穴だらけでいいから、かく方も楽さ。数学科は瑣末な
ことばっかりやってて、計算できないとか、いくら批判されようが、
その瑣末なところをきちんと埋めるのが仕事なんだけどね。
積み木の城という言い方がありますが、数学は本当に積み木の城だとおもいます。 手をぬくと、先の方で崩れてしまうでしょう。 手をぬいていいのは、工学部の数学で、これは数学科で堅固な城をつくっている からそうできるのだとおもいます。
>>279 誤りを発見した読者が著者へフィードバックしないからだと思われ。
>>281 非自明と誤りは違うよね。
穴ってのはどっちのことを言ってるんかな。
285 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 19:26:52
インターネットが無かった頃は誤植を見つけても 出版社に報告する気にはならなかったな。面倒くさくて。
非自明な命題を仮定しないで書かれた数学書なんて存在しないけどな。
>自明と勘違いして これは何の教科書でも同じかと。 数学は一度理解してしまうと 理解する前の感覚になかなか戻れないからね。
288 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 20:16:06
うーんヤヤコシイw どの数学書にも「暗黙のうちに仮定している命題」がある。 その命題のなかには自明とは言い難いものがある。 という事か。
>>287 線形代数の教科書では、しばしば見られる誤りだよ。
微積分だと、(二重)収束の議論で間違っていることがある。
読者が行間を埋めれば正しい。
290 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 20:19:09
「暗黙のうちに」は余計だったか
>>288 基礎論まで戻って、選択公理を仮定したらどうたら、というレベルの
話ではなく、その教科書で目標とする内容の範囲の命題で穴があるのは
よくない。
「穴」とは言っても、そういう穴は一度深く理解したから出来る「穴」だから 言ってることはほとんどの場合正しいんだけどね。
293 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 20:48:52
自分で教科書を書くときは穴があるのに、学生がセミナーするときには 「穴がある」とか言って、細かく突っ込んでくるのが教授w
294 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 21:06:50
>>293 誤りを指摘してもらうために授業料を払ってる
>>281 解析概論にある穴を教えていただけませんか。
ここの授業料は高いよ アナルバージン
まずはアナルのうpからだな
おまえのアナルには穴がある!
穴をしっかり埋めてくれる人のところへ行け。 あーーっ 快感を感じたらもう大丈夫
302 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 03:36:33
ana
誤爆を装ってないから>164に反しない
解析概論に間違いがあるといってる奴に どこに間違いがあるのか聞いたら 間違いがあるといってる奴が 間違えていただけだったことあったね
>>305 んなことは沢山ある
しかし、解析概論には誤りがあるというのも本当
「なんでみんなこんな駄目な本を買うのかなぁ」と
知り合いのM田先生がよく嘆いていた
誤植を発見することこそが自学の本分なんだよ。
ちなみによく言われる解析概論の穴は 誤植というレベルではない。
そもそもどっから誤植の話なんかになったのかなぁ?
川久保の線形台数は誤植が多いってネタから
>>308 へえーそんな間違いってあったっけ?解析概論のスレで指摘されてる?
スマソが教えてくれんか。ちょうど手元に本があるし確かめてみたい。マジで。
314 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 14:56:06
>>308 知っているのなら教えてください!
知ったかぶりなら口を慎みなさい!
( ゚∀゚) アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
315 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 14:57:58
高木の解析概論は行間開きすぎ。普通の学生なら補間できない。 杉浦の解析入門の方がはるかに簡単だ。
杉浦のは拷問に相当する
杉浦は馬鹿でも読めるのがいいところ
解析概論の駄目さ加減に気付かない奴も研究者には向かない。
駄目だとか良いとかそれだけ言っても意味が無いから どこが駄目だとかどこに穴があるとかくらい書いてくれ
住人のホンネ「とりあえず名著をダメ出ししとけば『数学の達人』だと思われて気持ちいいお〜」 「でも数学なんて全然できないからどこがダメとか以前に読むことすらできないお」
323 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 16:06:04
微積分の自習書は杉浦の解析入門と松坂の解析入門が双璧かな どちらも分量は多いけど、丹念に読めば会得できるように書かれている
324 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 17:24:23
微分積分学原論書いてる加藤ってのはどうなんでしょうか?
どの加藤?
杉浦の解析入門は、別名「解析門前払い」と呼ばれてます。
ストレート過ぎてつまらんな
今日は、暖かくて小春日和だと思っていたのに 急に真冬日になったような気がしました
解析門前払いというか理系門前払いだな 杉浦が読めないやつは算数もできないってことだから
「完全性定理とモデル理論」買って帰ろうと思ったけど まだ売ってなかったので代わりにローゼンメイデンの7巻を買って来た。 発売日は中旬って、何日なのかはっきりさせてくれよ。 ついでに「現代の古典解析」も買っちゃった。 微積の教科書を買わない人も、せめてこれくらいは買いましょう。 というかそんな人はこのスレには居ないか。
解析概論を初めて手にするのは高校か学部一年だろうから、誤りに気付けといっても むずかしいだろう。
ローゼンメイデンくらいは買うよ
堀田良之の代数入門って行列の標準型とか そういうのについて全然分かってなくても読めますか? 線型代数の標準形の講義は履修してさえ居ないんですが。
>>334 読めるけど止めなさい。多分論理を追うだけになる。
やっぱ厳しいっすか(´・ω・`)ショボーン 読めるといっても理解は出来そうに無いですね……
入門とタイトル付いてるけど、堀田の代数入門は本当の初心者向けじゃないからね。 でも、あの有名な 「現代代数学T」 ファン・デル・ヴェルデン あたりなら、線形代数の学習と平行して楽に読めるよ。邦語版は残念ながら絶版だが。 堀田はそれからでええんでないの。
そうだ、さっき書くの忘れたが、佐々木力が ちくま文庫からすげー本だしてるな まああれほど旗幟鮮明だと小気味良くはあるが。 Lawvereも似た感じの人だそうで。。
>>334 一層のこと、英語の訓練も兼ねて
M.Artin の“Algebra" を読んでみたら。
341 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 19:53:41
水田の書いてる詳解微分積分とか詳解線形代数ってレベル的にはどんなもんですか?
21世紀のマルクス主義 佐々木力 著 いや数学とはあまり関係ないんだけどさ、
344 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 20:53:29
とりあえず、ジジイに死ぬまで面白いエッセイを書き続けてもらいたい!! やながみたいに長生きしろよ、クソジジイ!
>>337 ヴェルデンは終結式とか、今の講義では扱われないが重要なことも
書いてるからね。線形と並行して読むといいね。ああいうゆっくり
書いてある本は、3,4年になると忙しくて手に取る暇がなくなる。
>>332 院生〜OD で、TA とか非常勤やるようになって、もう一度
解析概論を手に取った時、間違い探しだけでなく、その長所と短所の
両方がわからなければダメであろう。アカポスにつく資格がない。
年取った教授から、微積分を教える時の注意すべきギャップについて
教わりつつ、私自身の力量を見切られた経験より。
見切られたとは?
348 :
132人目の素数さん :2006/10/16(月) 23:08:45
まあよくあるよね。 本に間違いを見つけたんじゃないか?とか思ってたら 実は自分が間違ってただけだった、ってこと。 だから間違いっぽいところを見つけると疑心暗鬼になる。
邪魔する奴は 指先ひとつで ダウンさ〜
>>327 ま、相当程度の低い大学での話だろな。うちは上位駅弁の
数学科にすぎないが、学科の半数はある程度は読んでいる。
残り半数は、解析どころか学生生活がもう終わってるしな。
具体的に指摘するとモメて罵り合いになりかねないから みんな言いたくないんだろう
東大のサークル(C学だったかな?)が作ってる 教科書参考書紹介のパンフに、別名「解析門前払い」って書いてあったような。 教養の教科書の話ではあるけどね。
今もそうなのか 10年前もそうだったぞ
昔の落ちこぼれ学生が、恨みをこめて書いた捨てゼリフが残っている だけさ。そういうもんだと思っておけば、気が楽だもんな。
そもそもそんな事で気が重くなるような馬鹿はいないだろう
杉浦の解析入門を教科書に指定されて、気が重くなってる馬鹿が 駒場にも何パーセントかいるのが、悲しい現実。 その馬鹿たちが、別名「解析門前払い」を継承して10年以上さ。
指定された教科書を読まなければならないわけでもなし んな事で気が楽だの重いの言ってるのはアホだな。
なんだかんだ言っても杉浦は難しい。と一年かけてTを全部読んだ漏れが言ってみる。 ていうかよほど根性がないとUまで読む気になんねぇw
難しいというよりも分量が多い。通読するのは大変だね。特に一年の 頃は、数学を勉強するための基礎体力がまだできてないから。 まあ研究するようになると、分量が多いとか愚痴ってたら 何もできんわけだが。
363 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 01:45:25
杉浦解析を片手に演習したいんですが、 杉浦解析演習よりも簡単で解説がしっかりとしているお勧めの演習書教えてください
>>362 に同意。
おれは講義で分からないところや、もう少し詳しく知りたいところを適宜参照して使ったらいい具合だった。
365 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 09:19:18
IIを読むよりも別の本を何冊か読んだほうがいい、というのが定説。
367 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 09:46:30
本なんか読むな 早く論文を読め
368 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 10:11:13
>>365 Tを読破できないようなヘタレはUを読まない
Tを読破した人はサラッとUを読む
371 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 11:53:40
面白い?
大学時代に株で一生分の財産を築いてから、就職のことをいっさい気にせず 数学をやる。これ最強。 馬鹿学生の相手と雑用で、涙目の教授連中をせせら笑っておればよい。
>>373 株云々 ( うんぬん ) は別だが、一生 遊んで暮らしていける 財産のある私が、今 現在 数学をやっている理由も、それと似通よ ったもんだ ・・・・・・ 。
泰秀うざ 中川をNGワードに登録するの忘れてたよ(w
>>375 一々宣言しなくていいよ
そんなローカルな環境の話
>>375 俺はちゃんと登録しているよ。
他にも、健忘、ゆんゆん、みぃ、栄光、β、GiantLeaves、king、GodOfUniverse など。
>>378 新しいコテばっかだね。数学板に来て間もないのか。
新人さん。
>>379 古いコテなんて居ないから問題ないだろ?
382 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 13:25:01
>>373 教授なりなんなり大学に席を置いてないと最先端の研究は難しいと思うが。
数学が一人で出来たのは大昔(太古)。
>>381 たまにいたりするんだけどね。
ぴっかぴかの新人さんでは、気付かないだろうね。
>>383 すまんな。2002年頃からいるピッカピカの新人なものでな。
よろしくご教授ねがいます。長老。
385 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 14:01:25
ゑ?2ちゃん数学板を開設したのは平賀源内だぞ
387 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 14:04:29
2002年ならネオ麦茶も知らない新人か。
なんか寒いね、この掲示板
2002年からだとすると もう少し古いのが並んでも良さそうなもんだが…
どうせ、つい最近まで2ch用ブラウザを全く使ってなかったとか そんなところだろう
この時間帯って、得るもののないレスばかりだな。
と、ピッカピカの新人さんがいってます
そもそも、新人さんは2chに何を得ようとしに来てるんだろう? 2chで何かが得られるとでも思ってんのかね。
オラオラ出て来い初心者!
396 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 14:36:18
解析概論 軽装版 余白が少なくなって紙が悪くなって 中味が薄れた気がする 解析概論をけなす奴が増えた主な理由はそれだろう
397 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 14:55:51
立派な装丁で中身の薄い本もある!
>>396 良きにつけ悪しきにつけ、後世に影響を与えた著作であるのは事実。
佐藤の代数解析(等式の解析学)なんかが生まれたのも解析概論の影響じゃないかな。
しかし、解析の本質は不等式にある。真の解析学者と言えない者(等式使い)の著作が
解析のバイブルとして崇拝されるのには問題があると思う。
399 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 15:09:38
>>391 得るものの多いレスの出現する時間帯を教えてくれ。
>>398 > しかし、解析の本質は不等式にある。
そこで ふとうしきをた ですか!
なかなか りかいが はやい。
402 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 15:59:00
最近出版された解析の本で解析概論とか杉浦レベルに普及する名著になりそうなのってある?
403 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 16:15:01
とりあえずミルナーが書いた物はすべて読め 話はそれからだ
405 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 16:46:54
なんで見るなー?
406 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 17:18:12
うほっ
409 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/10/17(火) 17:54:00
杉浦解析の次にくるレベルの本ってなんだろ?
>>402 ねえなあ。
解析 (微積分) の本を書いて欲しい日本人数学者って誰かね。
おれは河東の微積分を読んでみたいな。
413 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 19:34:53
加藤「微分積分学原論」
深谷さんが書いたものを誰かが訂正したものならよさげなものが できそうだが。
杉浦解析は辞書としてつかうって意見をよく目にするんですが、その場合演習書やメイン本にはなにを用いるんですか?
今井弘一「微分積分学」
>>398 素人乙。有名な話だから、古い人に聞け。
>>412 秀才が書くよりも、実際に微積分ていどの初等計算の積み重ねで研究
しているような人が書くと面白いと思う。
作用素環の人は、どろどろした微積分はあまり使わない。
419 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 20:04:22
>>415 松坂の解析入門をメインにして杉浦の解析入門を辞書として使う、
という書き込みを読んだことがある
個人的には、どちらか一方だけで十分と思う
420 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 20:12:17
笠原あたりの本で演習してわからないところを杉浦参照すれば学部は十分な気がする
421 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 20:13:24
>>415 笠原とか小林昭七あたりじゃねーの、教科書なら。
演習書はどうせろくなのないから適当なのを選ぶ。
院に行ってからまだ微積やる気かよ
423 :
421 :2006/10/17(火) 20:14:49
>>420 そうだよね、笠原には演習問題が十分あるから、あれで問題ない。
詳しい答えがないとか言うヘタレは知らんが
>>422 研究するようになった時でも、手元にあると役にたつ微積や線形の
本があるんだよ、坊や。ここで名前があがっているのとは違う本だが。
>>422 底辺の ( 偏差値の低い ) 大学院の数学コースは 人気がないようだけれども、どうかな ?
いつきても微積か線形代数の話だね。 そろそろ佐竹の名前が出そうだ。
427 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 21:28:16
笠原の本ってどれをさしてるんだ?
428 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 21:57:19
>>428 ,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 ||||
| ,, <、_,> ヽ、, | 私をあまり怒らせない方がいい
. | mj |=‐ァ' .::::|
\,〈__ノニニ´ .:::/
/ノ ノ |||/一´\
430 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 22:12:25
>>426 昔の名著を叩いていい気になりたい2ちゃねらの限界ですよ。
他はせいぜい伊藤ルベーグでしょ。叩きの定番だから。
432 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 22:18:12
笠原のやつってまとまってはいるけど杉浦なみの内容は十分あると思うけど
434 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 22:52:05
>>433 重積分以降は駆け足過ぎると思う。まあ杉浦でも良くないというか、
微積分の本でどれも書きにくい箇所だが。
無限小解析の章があったり、微分方程式をしっかり扱っていたり、
微分と積分が一体感を持って書かれているのは、京大系の長所(つーか
溝畑の影響)だと思う。高木、杉浦とか東大系の本では弱い部分だね。
オマエが解析の本を書けばいいじゃん。誰も止めやしないよ。 まぁ出版はされないだろうけどね。
436 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 23:04:56
森のおっさんが解析の本得意なんじゃね?
吉田耕作「測度と積分」はどうですか
最近、文庫本で数学書(エッセイw)がたくさん出ているけど、 まだ文庫本かされていない世に埋もれた良書で文庫本にできそうなものはありますか?
>>439 「配置の問題」 は俺も欲しいと思ってまつ。
文庫本にするには、ちと分厚すぎるような…
441 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 06:32:54
土師政雄「反数学教育論」なんかはどうでしょう。
442 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 08:05:29
秋月康夫「輓近代数学の展望」なんかはどうでしょう。
東京図書の絶版になった良書がたくさんあるけど、その辺はどうかな?
444 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 10:42:05
この中学数学、とける? という本は初学生が数学を学ぼうとするのに使えますか? 初学生には難しい雑学的な本というレビューがどこかに書いてあったんだけど 。
>>444 アマゾンのレビューだね。あそこのレビューは「初学者には難しい」が
決まり文句。その種の文句が書いてあったらレビュアーがDQNと
思っておいて、ほぼ間違いないw
ただ、その本の場合は初学者に難しかったら意味ねーけど。
446 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 12:19:22
>>442 その前半は中学生にも読める
その後半は院生にも難しい
結構読み物としては良いかもね。 読者対象も広くて。 「輓近」と言う言葉も旧すぎて逆に新鮮味があるかもしれないしw
>>443 東京図書が死蔵しまつ。版権は渡しませぬ。
いちおうブルバキ数学史は生き返ってます
誤爆を装ってエッチな話をしてくれ
ハミルトニアンは運動エネルギーとポテンシャルの和だ。
社会人だった者なんですが、大学目指して数学を初めて、シグマのわかりやすい数学T+Aと数研の白チャートT+Aをやってるんですが、応用が出来ないんです。 公式は覚えれるし、公式に当てはめるだけの例題問題や練習問題は解けるんですが、応用問題は無理でした。 公式に当てはめれる形にして、解くという流れを理解し易い本ってありますか?数学的思考の構築というか、数学的な考え方?をつけて応用問題に活かせればと思ってます。 解法の丸暗記ではなく、問題の見方でどういったアプローチをしていけばいいか?とか、こういう問題ではここをまず確かめる等のような手順を教えてくれる本があれば知りたいです。
453 :
釣りじゃないと良いな・・・と思いつつ :2006/10/19(木) 16:27:09
>452 失礼な言い方になるけどセンター試験の問題はどのくらいできますか?
>>450 オサーンにブル履きの話をしてもらえ。
チンコぎんぐんブルマ萌え
>>452 受験板で聞きなされ。ここで聞くのはピント外れ。
>>454 森毅の歳を考えれ。オサーンというよりはジジイに聞け。
>>452 読んだことが無いので希望に沿う本かどうかは分からないけど、
志賀浩二という人の本は中高の数学を見通しよく説明してると定評がある。
受験生に志賀の本というのもなー。 数学が分かりたいというよりは、受験を突破したいんだろうから・・・
>>452 和田秀樹の本が絶対におすすめ。
後これ以上はここで聞くな。受験板で聞いてくれ。
>>458 ただの受験生ならその通りなんだけど、
高校生と大人とではやっぱ頭の使い方が違ってくるから
志賀さんみたいなのでじっくり考えるのが
結局は近道なんじゃないかと思ってね。
(
>>452 はそこそこの大人みたいだから)
やっぱりブルバキの数学原論を1巻からじっくり読むのがいいのではないかという気がしてきたよ
>>438 広中の数学教室がいいと思う。中・高生が読むと楽しいよ。
463 :
132人目の素数さん :2006/10/20(金) 10:20:28
VIPが落ちてて暇なんだがww
お前は何がしたいんだ? スレ違いのリンクを貼らないでくれ。 それとここは雑談スレじゃないぞ。
>>459 和田秀樹の本は高校2年生以上のものには向かない。
中川はチョンか部落だろうからアホをやる免罪符があると思っているのだろう
中川が書き込んでいるのか? NGに登録しているから、あぼーんされていて気づかなかったぜ! プケラッチョ (゚∀゚)
469 :
132人目の素数さん :2006/10/20(金) 17:33:26
院試に向けて解析の問題演習をやりたいのですが、 杉浦解析演習は難しくて手がでません 物理屋や工学部みたいに数学を道具としてつかう人に最適なレベルの解析の問題集でお勧めがありましたら教えてください
香芝図書館の数学の本は、しょせんは大学1年レベルどまりなのか ?
岩波数学辞典第3版 をのぞいて・・・・・・。
中川って自分が馬鹿だから数学が身に付かないって考えたことないの?
>>472 数学の出来ない者が、大学院経済学研究科の入学試験に合格するわけないだろ。
>>473 なぜ合格できたか自分が一番知ってるくせに。
>>473 君は大学院進学を考える前に、逝くべき所がある。近所に
「しらちメンタルクリニック」
というような看板の医院があるだろう。そこで診てもらいなさい。
多分大学院よりは癲狂院への入院を勧められと思う。
>>473 できるだろう。
経済で使う算数なんて大したものではないのだし。
>>476 たわけ者。経済学を極めたいのなら、経済よりは数学科へ行くべきと言われ
ることもあるのを知らんのか?
>>477 知ってるよ。
んで、落ちこぼれの一部がそっちに流れてることもね。
スレ違いが理解できないバカは死ねばいいのに
数理経済ってのは、役にたったためしはないといわれています。実際、内閣府 には優秀な経済アナリストがいるはずですが、他国は成長しているのに日本経済 は15年以上停滞をつづけています。 役に立たないことでは純粋数学と双璧をなしています。
482 :
132人目の素数さん :2006/10/21(土) 01:56:15
484 :
132人目の素数さん :2006/10/21(土) 03:44:21
>>469 黄色の大学院入試問題集姫野数学1数学2がいいと思う
結構良い問題が揃ってるよ
別に工学でなくてもやる価値あると思う
杉浦懐石は俺も手を出した口だが
あまりに時間がかかる
485 :
132人目の素数さん :2006/10/21(土) 04:07:24
どこが?
問題選んでやれば良いじゃないの
487 :
132人目の素数さん :2006/10/21(土) 10:50:00
数学好きになりたいけど、中学程度までしか理解出来ないや
488 :
健忘 ◆FoldXequ.6 :2006/10/21(土) 11:33:24
>>487 こう考えるんだ!
数学好きなのは貴重だ。それが♀なら歓迎だ!
キモ顔のオサーンしかいないよ
( '・ω・`) ショボーン
みんな始めて見る定理等の証明は紙などに書いて勉強します?
下火だけど、現在の超準の標準テキストって何?
Robinsonでしょ。「標準テキスト」で何を言いたいのか知らんが。
GTMのGoldblattはどうよ?
497 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 19:13:05
おい笠原の微積分の教科書難しいじゃないですか! 京大生はみんなこんなレベルなのかー というか演習はなにを使うといいですか?
498 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 20:33:40
>>497 君のレベルがわからんのでなんともいいようがないが、
笠原の教科書は最近はやりの「学力低下対策本」とは全然違うので、
こうした近年の数学書のレベルよりはるかに高い。
京大では長く標準のテキストとして使用されてきた、全員がわかっていた
とは思えないが、あれがわかるのが一握りというレベルではもちろんない。
演習問題は笠原の章末問題だけで十分な量がある。詳しい解説の付いた
ヘタレ向きの演習が欲しければ、サイエンス社あたりから好きなのをどぞー
>>497 笠原分からんとエバって抗議する時点で君の数学者としての素質はアウト。
微分積分学 笠原 晧司 関数の連続の定義を、集合論で表記しているのは ヤヤ不親切ですね。 連続では、δの存在が大切なのに、集合だと、包含関係が主になり δーεの関係があいまいだと、感じました。30年前は名著でしょうが、 今は、いろんないい本があります。でも解析概論<高木貞治>よりは 良い本でしょう。高木さんを,ビギナーが理解できるとは、とても 思えませんから。
なんかレビュアーのレベルがうかがえるよな(ぼそ
高校在学中で高木読んで面白かったんですが・・・
解析概論だったら高校時代に読んだという人は結構いるだろうな。 珍しくもない。 トポロジーの古田 幹雄先生だったか? ランドセルに解析概論が入っていたという噂を聞いたことがある 俺は笠原だったけどな。 俺のいた田舎の本屋にはそれしかなかった。 高校2年だった俺は頑張って読んだ。 本当に数学の本など無い本屋だったが たまに変な本を仕入れる。 今年の夏に帰った時も、数学の本など5冊も立ってない所に 何故か仕入れた 「ソボレフ空間の基礎と応用」 不思議な本屋だ。
表現論で良い教科書ある?
507 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 22:26:34
アフィリエイトついてるぞ
509 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 22:34:14
>>505 入門一歩手前なら、平井武さんの2冊本!
510 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 22:34:50
>>504 > 俺は笠原だったけどな。
> 俺のいた田舎の本屋にはそれしかなかった。
限られた選択肢を最大限に生かすことが集中力を生み
引いては独創性に繋がるのかなーなんて最近よく考えるわ。
今はいろんな本があるけど、そのぶん集中力も分散してしまうというかね。
変なところに反応してスマソ
512 :
再掲 :2006/10/24(火) 23:09:16
裳華房数学選書第10巻 「拡散過程入門」(池田信行著)近刊 の発売はまだですか?
>>512 共著だけど「確率論入門 1 」が遅れて出たばかりだからなあ・・・
>>500 >>501 前から思ってたけど、酷いレヴューだよなw
最初の二行はまだ許されるが、「関係があいまいだと、感じました。」とか書いてるのが酷い。
普通逆だろ。「位相」なんて言葉聞いたことないんだろうなあ、きっと。
516 :
132人目の素数さん :2006/10/26(木) 02:07:53
寺田って本やたら出してるけど演習書としてはどうなん? いいなら院試に向けてアマゾンで買おうかな
寺田ウンコーさん?
院試対策の質問は、一応受験板じゃなく数学板の管轄なんだよね?
519 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 02:33:43
520 :
ちづお :2006/10/27(金) 03:11:15
穴からうんこー
ううう。λ計算に限らず計算論ちゃんとやろうと思って意気揚々と 廣瀬健「計算論」(朝倉書店)(復刊) 買ってきて早速読んだら、 「定理7.1〜3の証明は、第20巻”計算論演習”を参照されたい。」 ってな感じではじめの方でかなり証明が書いてないんです。ガーーーン。 だったら計算論演習も復刊してくれなきゃなあ。 ということで皆さん、初学者がまじめに計算論勉強しようと思っているとしたら どんな言い本がありますか。なんとかご教示お願いします。 日本語であることにこした事はありませんが、英語でも頑張って読むつもりです。 もちろん本でなくてもネット上でdownできるものでも構いません。(つーかその方が お金かからなくていい。(^^;))
計算論と計算可能性の理論とか帰納的函数の理論とか計算量の理論とか それぞれ意味する範囲が微妙に違うんだよね。 (専門の人には微妙ではないのかもしれないが) DavisのComputability & Unsolvabilityとかは微妙に 「計算論-計算可能性とラムダ計算」 とかはそこそこ良い評判を聞くね
計算論 計算可能性とラムダ計算 高橋 正子 (著) 近代科学社 はどうよ。 それはそうと、アマゾンの書評同様うんこレスが多杉。
526 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 15:06:50
うんこ♪うんこ♪うんこ大好き
527 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 15:08:04
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□囗囗□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□囗囗□□□□□□□□囗□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□囗□□□□□□□□囗囗囗囗囗囗囗□□ □□□囗囗囗囗□□□□□□囗□□□□□□□□□□□□□□□□□ □囗囗□□□□囗□□□□囗□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□囗□□□□囗□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□囗□□□囗囗囗囗□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□囗□□□囗□□□囗□□□囗□囗□□□□□□□□□ □□□□□□囗□□□囗□□□□囗□□□囗□囗□□□□□□□□□ □□□□□囗□□□□囗□□□□囗□□囗□□囗□□□□□□□□□ □□囗囗囗□□□□囗□□□□□□囗囗□□□□囗囗囗囗囗囗囗囗□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
530 :
521 :2006/10/27(金) 16:12:20
うわあ、すごいレスですな。2chでこんなにレスもらったの初めてだ。
>>523 >DavisのComputability & Unsolvability
>>524 >数学的帰納法 広瀬 健
>計算の基礎理論 細井 勉
>>525 >計算論 計算可能性とラムダ計算 高橋 正子 (著) 近代科学社
の中から何冊か購入して頑張ります。つーかDavisのComputability & UnsolvabilityはAmazonで注文したら
もう発想したって。はやっ。
前原昭二の数学基礎論入門よんで論理展開のフォローはしたんですが、今一不完全性定理がわからんかった
のがそもそものきっかけです。皆さん本当にありがとう。
531 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 16:15:05
524 なんですけど〜 「計算論」廣瀬健も「計算論 計算可能性とラムダ計算」 高橋 正子も 両方持ってて読んだけど、521 のレスを読む限り、高橋 正子の方を 読み出しても、説明に親切さが足りないと思う展開になるのに1ルピー 初心者なら、高橋より古本で、「計算モデルの基礎理論」井田哲雄 を買う方をオススメします
532 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 16:20:10
と書いた途端に 521さんは「数学基礎論入門」前原昭二 が既読だと知りましたがな・・ 「数学基礎論入門」を一文字残らず読んだなら、大抵の本は よめますね。失礼しました。 というわけで、「計算論 計算可能性とラムダ計算」 高橋 正子 でもいいんではないか・・と宗旨変えです
533 :
521 :2006/10/27(金) 16:46:59
なるほどなー いやいや役に立ちました ごくろうだった! さがってよいぞ! プケラ
>>521 悪いニュースを教えてあげよう。
「計算論演習」は出版されなかった。
そもそも原稿が書かれなかったのではないかと思う。
536 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 21:03:15
離散数学と位相を初学者が独学で学ぶのにお勧めの本教えてください 厳密なものよりもできるだけ概要を早く学べるものがいいです
読んだこと無いんだが、共立の21世紀の数学シリーズの位相の巻ってどうよ?
だったら、ある意味簡単じゃないの? 秋山とフランクルの著作をアマゾンで検索かけて、入門レベルのものから選んで 順に読んで行く。幾何学の散歩道とか。それと、数学オリンピックの過去問もいいな。 離散数学家のための位相のテキストは適当なものが思い浮かばん。
544 :
536 :2006/10/28(土) 21:34:54
私は538さんとは別人です 院試でちょっと離散もでるらしいんです で、位相は位相で独立してでるようです 後はゲーム理論やグラフ理論あたりもでるようです そこらへんのよい参考書もなかなか見当たらなくて…
ありがとうございます。 読みやすいものからボチボチやっていこうと思います。
546 :
132人目の素数さん : :2006/10/28(土) 21:37:41
位相と論理 (単行本) 田中 俊一 (著) なんてどうだろう。 確かスコット位相について書いてあったような気がする・・ 間違ってたらすまん。
>>546 スコット位相って一般ブール代数に入れる位相?
548 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 21:42:29
>>546 ありがとうございます。後日本屋で参照してみます
549 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 21:50:02
536 :132人目の素数さん :2006/10/28(土) 21:03:15 離散数学と位相を初学者が独学で学ぶのにお勧めの本教えてください 厳密なものよりもできるだけ概要を早く学べるものがいいです 答えの出ている有名問題を考えて解きながら読めるもの 初等離散数学 秋山仁 森北出版 離散数学入門 秋山仁と誰か外人の共著 朝倉書店 構成が受験参考書っぽい 秋山仁とペーターフランコロの共著のやつはかなり高級だから初学者は× 数え上げ組み合わせ論 成嶋 日本評論社 情報系向けの離散数学入門書はアマゾンにレブーが色々あるからそっち見て あと、シュプリンガーの離散数学への招待上下二巻本は話が広がり杉&雑談多杉 な感じでイマイチだったかな
>>549 すげー!
全部読むのにどれくらい掛かったの?
低IQな者に向く数学は、離散数学かそれとも解析か?
552 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 22:08:56
>>546 は位相の知識は仮定している。
スコット位相については少し書かれているが、
表示的意味論などをやらないなら、不必要だし、
やるならやるでもっと本格的な本を読むべき。
>>547 違う。
外人ってR.グラハムだろ。 「離散数学」と言っても分野が広すぎると思うけどね。 離散数学以外の分野を連続数学なんて言ったりもしないし。
555 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 22:16:32
>>550 半年くらい すごいのか…?
ほとんど趣味
高級なのはよくわかりまへん
ってか離散数学は定理の内容のどうでもよさにさすがに萎える
2ちゃんでウケそうな問題をくれてやるぜ
「乱交問題」(エイズ予防問題) たぶん未解決だったような気が
♂人の男性と♀人の女性が乱交パーティを行って計♂♀回のエッチをするとしたら、
最低何個のコンドームが必要か?ただしコンドームは絶対破れず、二つ重ねても構わない。
ただし、発射された液体でコンドームが一杯になって使えなくなることはないものとする。
当然だが、他人のつけたコンドームは交換しない。
♂=♀=6kのとき、7k+1個のコンドームで足らせるアルゴリズムが存在する
これは証明可能
個人的には、お見合い問題(デートに誘う問題だったか?)で 平均的に上から3位くらいを狙えるって奴が地味に役立ちそうだと思った。
557 :
132人目の素数さん :2006/10/28(土) 22:28:36
離散はマクグロウヒルだかなんだかに標準的な教科書あるよな
情報工学科の学生にとって、位相とは Scott位相のことに違いないと 思い込んでた漏れがきましたよ。
559 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 09:38:42
お見合い問題(米では秘書の採用)は実生活でも役に立つ。
松坂の書いてる位相あたりは位相初心者向けなんじゃない?あとは森の位相の心 両方ともちゃんとよんでないけどw
内田伏一の位相の本は、松坂本を水で割っただけという話を聞くが
単に別の教科書ってだけなんじゃないの? 特に内容とか説明が酷く重複してるという事も無いんじゃないかと思うけど。 そら近傍系とか閉包作用素とかじゃなくて開集合系を中心に話を展開している、 とかそういう点は同じだろうけどね。 こころは副読本的な本で、あれだけじゃ相当頭の良い人じゃないと無理。
563 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 20:13:22
位相の教科書なんかどれも大差ないんだから、一冊熟読すれば十分 > こころは副読本的な本で、あれだけじゃ相当頭の良い人じゃないと無理。 頭の良い人はパラパラ眺めるだけで、読まないと思う
>>563 つーか、ありゃ相当に易しくしたブル履き位相のダイジェストだろ。
じじいは、フランスのあり難いお経を日本語に訳した。
そのとき習ったお経を唱えてるだけ。読めるなら原典のほうが功徳がありそうだ。
565 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 20:38:04
>>564 > つーか、ありゃ相当に易しくしたブル履き位相のダイジェストだろ。
ブルバキに失礼すぎw
566 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 22:40:43
>>564 ジジイの若い頃は、ブル履き位相を理解しているだけで、けっこう
尊敬されたような時代だからねえw
そら10年前に書かれた最新のテキストを理解してるのと 50年前に書かれた古臭いテキストを理解してるのじゃ話が違うからな というかブルバキの位相自体が所詮ダイジェストなわけで。 でもそれとは別にこころはブルバキ風のことをあいまいな言葉で書くから わかりにくい、というのもあるけどね
ブルバキの位相はダイジェストとはとても言えない。 そもそも現代の教科書のように ある分野の事をまとめた教科書ではないし。 ある意味、前世紀の教科書に近いかも知れない。
569 :
132人目の素数さん :2006/10/29(日) 23:05:15
ブルバキじたい前世紀の教科書だが、何か?
古い時代という意味で使っただけだが。 さらに昔の、教科書が研究発表の役割も兼ねてた時代のな。
>ある分野の事をまとめた教科書ではないし。 これ言ってる意味が分からないが。 位相空間論や距離空間論の初歩と 周辺事項を纏めた本には違いないだろ。 教科書といっても初学者向けのいわゆる教科書ではないな。 フィルターはブルバキオリジナルの概念だったっけ。 ただケリーとかと比べればどうしても内容不足は否めないし、 ブルバキが書かれた時代にももっといろんなことが知られてる中で かなり取捨選択して書かれたんじゃないかと思う。
フィルターは、位相の巻を書くために生まれた概念w
でも論理学で結構使うけどね。 集合論とかモデル論とかで。
一様位相の教科書の決定版はブル履キなことを忘れてないか
[[Wikipedia:削除依頼/算数]] [[形式陶冶]]の方で、全く同じことしてるのに 誰も話題に触れようとしないのは何故
576 :
132人目の素数さん :2006/10/31(火) 10:19:49
結局位相は松坂か内田ってことか
577 :
132人目の素数さん :2006/10/31(火) 10:28:07
矢野公一の距離空間と位相構造から入るのもいいと思うぉ
578 :
132人目の素数さん :2006/10/31(火) 11:07:48
位相の定番はケリーか児玉・永見だろ。
579 :
132人目の素数さん :2006/10/31(火) 12:41:16
ディラックのブラとケットを使用して厳密に展開された線形代数または ヒルベルト空間の教科書ってないかな。
582 :
581 :2006/10/31(火) 17:12:22
ようするに、ブラとケットで展開されたテンソル代数の厳密テキストが欲しい。 ベクトル v −> ケットベクトル|v> 双対ベクトル φ −> ブラベクトル<φ| φとvのテンソル積 φ×v −> |φ><v| みたいな表記を使ったやつが。
ブラとパンティをはずしたオンナノコの厳密テキストが欲しい。
パンストとガーター忘れるな
ところで物理の方面でバナッハ空間とヒルベルト空間の違いを気にするような ケースってあるんだろうか
物理科で群論勉強したいんですが、30講以外ではなにか良いものありますか?
数学者の書いた本では B. L. van der Waerdenの「量子力学における群論的方法」とか 杉浦 光夫の「連続群論入門」とかかな。 別に有限単純群の分類理論を趣味的に極めたいとかそういうんじゃないんだよね。 だとしたら物理板の方が詳しいかもしれない。
>>587 そうですか。意外と無い物ですね。実はそれとは別に有限単純群に
も興味を持っていますが。紀伊国屋の鈴木通夫「有限単純群」をもって
いないのが痛恨です。
589 :
588 :2006/11/01(水) 01:35:50
物理ってリー群必要?
591 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 05:58:17
場の量子論、ゲージ理論はリー群・ファイバー束の知識が要ると思う でも、具体例を知ってればいいだけかもしれない 物理学者の数学は物理の本読むか物理の先生に聞いたほうがいいんじゃないか
592 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 05:59:49
593 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 06:50:21
数学をやめるのがよいと思う
学部時代は線型代数と多様体を極めればいいと思うよ。アカポス欲しいのであればね。
久々に(゚Д゚)ハァて思った。
596 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 09:37:20
久々に(゚Д゚)ハァて感じ
>>590 素粒子とかやるんなら必要だと思うよ。リー代数もね。
ポントリャーギンに挫折した物理屋は、腹いせにジョージアイの物理学におけるリー代数を
読むと良いとか。(数学の悪口がしっかり書いてあるらしい。物理に劣ると。)
リー代数といっても 物理で使うものは限られているから 物理用の教科書使えばいい ここで聞くのは間違ってるよ。
物理屋は出てけ
600 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 16:18:27
俺のPCからは普通に見られるんで
>>600 のローカルな環境に問題があるんじゃないかね
>>600 acrobatのアップデートをしてないとか
そんなところだろう。
>>601 そうですか、どうも。
他のサイトのpdfは見れるのになー。
原因がわかんねぇや ('A`)
おすすめのほん 「素数ゼミの謎」
素数ネタは幼児退化と同じだから
606 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 19:02:06
類体論もか?
>>605 んで、おまえさんはロリコン?orショタコン?
>>607 オムツ替えてもらって快感覚えるマザコンだろ
609 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 21:18:37
確率と統計の本探してます。できるだけルベーグを使ってない初学者向けの良書教えてください。
>>609 何をやりたいのかによるからなんともいえない。
ただ、たいていの場合、一般人が考える確率ってのは確率論ではないから
統計の基礎的な本を選んでください。
一般人的には小針の「確率・統計入門」が色々と楽しくて良いんじゃないかと。 と適当に勧めてみる。
612 :
660 :2006/11/03(金) 23:48:59
613 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/11/04(土) 11:40:44
talk:
>>593 何故人の脳を読む能力を悪用する奴を潰さないで結論を出す?
>>609 将来確率やるなら(学部3年程度として)、
福島正俊、「確率論」(裳華房)
がいいよ、確率はなんだかんだいって解析だから、細やかな評価が身につくと思う。
統計でも、局所極限定理はちゃんと抑えておきたい。
あと、
山本幸一、「順列、組合せと確率」(岩波)
は確率に限らず何をするにも必要な体力が得られるかな。
俺はこういうのに弱くて無駄な遠回りをした。
高校レベルも侮れないね。
数学ではあまり触れられないけど、情報理論を厳密にやってくと、
確率論の基本的な部分がかなり見通しよく理解できるんじゃないかと思ってる。
工学系の本はいい加減か、厳密な記述が下手クソで読みにくいし、
数学系ではちょっと触れてる程度、いいバランスの本を見たことが無い。
将来確率論をやる学部3年程度がルベーグを避けるなんて どうかしてるよ
616 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 16:05:21
617 :
132人目の素数さん :2006/11/04(土) 17:09:35
だれか位相のいい教科書おしえて
松坂詠め
熊谷隆の確率論ってどうよ?
>>617 児玉・永見 「位相空間論」
邦語の教科書では一番いい
スゲー難しいらしいジャン
グラフ理論ってあんまり本ないけどなんかいいのある?
625 :
132人目の素数さん :2006/11/06(月) 18:46:49
ちょっと聞きたい! 松坂和夫の解析入門1巻をやってたのだが、 P.151-P.166がP.87-P.102になっているんですが・・・ ちなみに05,4,26 第5刷なのですが・・ この版のときはみんなこうだったんですか? なんかせっかく買ったのに・・ショックです。 どうでもいいことですいません
626 :
132人目の素数さん :2006/11/06(月) 18:52:10
出版社に乱丁のクレーム出して、交換してもらえばいいじゃないか
627 :
132人目の素数さん :2006/11/06(月) 19:21:33
あ
シュプリンガーの解析教程の新装版って 著者名がハイラー・ヴァンナーに変わってるね。 正確な発音が分からなかったってことだろうか。 なかみはあまり変わってないかな。
>>628 新装版、って何が違うんだろ。
蟹江さんのサイトを見ても、情報が見つからなかった。
631 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 15:14:00
>シュプリンガーの解析教程の新装版って >著者名がハイラー・ヴァンナーに変わってるね。 節操のない出版社だな
632 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 18:50:46
>ハイラー・ヴァンナーに変わってるね。 ハラホロヒレハレじゃなくてよかった
633 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 19:57:26
新装版という字を見てみるとこれは 新しい装丁の版だよという意味だから カバーを変えただけでも新装版と言えるだろう。
634 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 21:22:46
確率統計って定番はなに?
636 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 23:13:31
>>635 基本的には金融や経済での意志決定を専攻してるので、ファイナンスに強いのがいいです
>>636 いままで確率統計関連で何を読んできた?
638 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 23:44:07
>>637 国沢?って人のだった気がします
確率統計の勉強自体は二年以上ブランクがありちょっと基礎からやり直したいんです
>>638 だったら、東京大学出版の統計学入門から。
>625 手元にあるのでチェックしてみたけど、どこにも異常なしでしたよ 05,4,26 第5刷なので同じ 交換してもらうとよろし
815 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2006/11/08(水) 20:16:43
>>814 数学の本のスレでもそうだけど
Tex打ちがどうこう言ってた奴って
結局他人任せで自分はやろうとすらしないじゃん?
んなの実現するわけないよ。口だけで生きてる。
644 :
132人目の素数さん :2006/11/09(木) 21:39:08
集合でお勧めの本ありますか? できればその理由もお願いしたい!
理由も書けないバカは消えてください
8だよ全員集合!
>>647 外史の「現代集合論入門」なら欲しいかも・・
652 :
132人目の素数さん :2006/11/10(金) 07:28:31
お勧めの理由はないのですか?
>>644 松坂「集合・位相入門」
定番だから読んどけ。ついでに位相も勉強しとけ。
集合ってのは学部で普通やる素朴集合論のこと? それとも論理学の定理をバリバリに使う専門の集合論のこと? たぶん素朴集合論のことだと思うんだけど 何読んでもあまり変わらないよ。 HalmosのNaive Set Theoryとかは結構良い噂を聞くね。 題名から想像されるのと違って結構公理論的な扱いがされているみたい。 素人にはお勧めできないのがBourbakiの集合論の巻w
これなんかどうだろう、本格的な専門の集合論への橋渡しにもなる。 齋藤 正彦『数学の基礎 集合・数・位相』(基礎数学14) ISBN4-13-062909-3
>>656 実数論を必要としないのなら松坂で十分。
658 :
132人目の素数さん :2006/11/11(土) 01:06:06
>>658 金取るのかよ、(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
>>658 下らん。オイラーの公式の証明は素晴らしいとは思うが、不可解だと思ったことなどない。
661 :
132人目の素数さん :2006/11/11(土) 01:39:09
>>655 難波さんの「集合論」サイエンス社はどうでつか?
>>658 優れた数学者になる素質のある人は、こんな物は必要としない。
興味はあるが理解する能力に欠ける外野が、あこがれから書いたり、読んだりする代物だ。
>>658 みたいののが「解析概論はクズだ」「佐武はカスだ」とか
書いてそうだな・・・
大学初年級向けということなら、 「数学のロジックと集合論」 田中一之 がオススメだと思う 最初の一章はいらないけど(笑)、実数論も公理的集合論のさわりもついてる。
線形代数で松坂と佐武どっちがおすすめですか?
理系なら佐武 文系なら松坂
斎藤がお勧めだと言ってみる
抽象論になんら違和感のない秀才でないと佐武から入るのはムリ。 理系でも松坂からはじめるのが無難だ。
そもそも松坂の線形代数って手に入れるのむりっしょ? 中古で一万五千円くらいするし
じゃあどこで買えばいいわけよ? 前調べたけどネットの古本屋には置いてなかったよーな 足で一店ずつ巡れと?
>>673 ネットではヤフオク、ガウス、明倫、四方に無いとなると直ぐは難しい。
ヤフオクにアラートを仕掛けて通知が来るのを気長に待つが良い。
あとはリアル古書店。神田ならあるかも。代替品(齋藤、川久保)もあるんだから、
それを使いながら機会を待つが良かろう。松坂の線形代数の種本は、ラングの
線形代数だからそれを探すのも手だ。ただ、ラングの奴も原書も含めて今は絶版
のはず。多変数の解析を線形空間上で展開するために、ラング線形代数のダイジェスト
がラングの解析入門の多変数篇に収録されている。入手はしやすいと思うのでそれ
を読んでは。
むかしは、こういう無茶な値付けの数学書、物理書って、アマゾンの古本部門には あまり無かったと思うが。ヤフオクも同様だが最近多いねこういうの。
>>673 善は急げだ。お金があるんなら、1万8千円で買いなよ。
>>673 今の人はぐーたらだよ。もともと古書というものは一店一店足を棒にしながら巡って
探すのが常識。居ながらにして楽に入手したいのなら金を使うしかない。
680 :
673 :2006/11/11(土) 18:08:52
一年ほど前にアマゾンで一万五千ぐらいで出てたのを覚えてるんですが さらに値上がりしてるんですねw ヤフオクも似たようなもんでした >674 いい情報ありがとうございます いま松坂の解析入門やってるんですが、これも途中で線形代数入ってるし、 たぶん同じアプローチだと思うんですよね どうするか決めてませんが、参考になりました >677 古本屋乙 >678 目的もなくブラブラ巡るのも個人的には好きですが、 ある特定の一冊を探すのに、足を棒にするのはちょっと。。。
図書館で借りてコピれば。
佐武の線形代数なら3000円くらいなのに もったいないな
>>682 入門書と進んだテキストと値段が同じだったり、大差なかったりするときどうします?
もったいないので背伸びして進んだ方を買いますか?我慢して入門書にします?
両方買う人もいるでしょうね。
入門と書いてあれば入門書になるわけではないが 入門書を買ってもその後専門書は必要になるだろう。 そもそも何のためにどこまで勉強したいんだ?
682じゃないけど 数学書で、勉強すると決めた範囲ならどっちも買っちゃうけどなぁ 2,3日で読み終えるわけでもないし
「ルベーグ積分入門」伊藤清三「多様体入門」松島与三「数学基礎論入門」前原昭二 入門と書いてありましたが、どうみても初心者には背伸び級です 漏れの場合、結局、どれも更に易しい本を買う羽目になりました。 (最終的には全部読んだけど) より易しい本から入った方が、トータルで費やした時間と理解の コストパフォーマンスは良いと思われます
杉浦教の信者には解析は杉浦以外なんもいらんって人がいるんだよな。 いい本だが初心者にはきつい。
そんな奴いないだろ。 少なくともルベーグ積分、微分方程式、偏微分方程式、関数解析の本は別に買う必要がある。
689 :
132人目の素数さん :2006/11/11(土) 20:57:41
定理とかの証明まで数学書読みながら覚えてるの?
自分で証明するのが難しそうな定理は覚えてる。
>>689 まさか! 覚えようと思ったりしない。
ただ、読むと自然に頭に入ってくるから、
大体の定理は見なくても証明できる。
おまいさんは、進む道を間違ったな。
>>691 あるいは一年坊主(1年の頃ならまだ許せる。何年やってもこの理解だと
>>691 の言う通り。)
他の書籍は古本屋に売っても、この一冊だけは 手元に置いときたいというバイブル的一冊を紹介せよ。
定理の証明は自力で再構築する。記載されてる通りでなくてもよい。 言うまでもなく既存の定理を証明しても数学的には何ら貢献していない。 ではなんのためにやるのかといえば、ある種の数学センスの涵養のため。 尤も素質がなければ単なる時間の無駄だが。
以外と高校数学の基本定理の証明に手こずったりするものよ。
>>695 > 高校数学の基本定理
何だそりゃ? 剰余の定理とかハミルトン・ケイリーがそうだとでも?
東大入試で加法定理の証明が出たね。 意外と出来が悪かったそうだ。 もうね情けない・・・
高校でやる基本定理というと 微積分学の基本定理 代数学の基本定理 くらいか? そら、てこずるだろうな
>>698 一つ言わせて貰うと
5年前、10年前に流行した
その手の本をみると古くささに耐えられないように
5年後、10年後、その本を見ると
その本を選んだことを後悔するだろう
>>699 > 微積分学の基本定理 <- コンパクト台のほとんど至る所連続な有界関数のリーマン積分論
> 代数学の基本定理 <- リウヴィルの定理
と処理でき、大学生にとっては楽勝のはず。てこずるようならその学生は出来が悪い。
>>686 和書に拘らず、定評のある洋書を読むのがベスト
「ルベーグ積分入門」ってそう難しく書いてあるわけじゃないと思うけど。 「数学基礎論入門」だって、本来ゲーデルの論文を自分で読んで勉強しろ、 となるところを非常に詳しく書いてあるし。
松島・多様体は学部のときはわかりにくい本だと思ったが、院に 入って読み直すと、けっこう深いことが書かれてあるの気がついて 感心した。こういう本もけっこうあるね。 解析概論も後になって細かいところを読み直すと深い。最近の本は 書いてある内容が薄くなってる。最初に読む本、後から読む本とで 評価が変わってくるもんだ。
>>705 ε-δ とか位相とか、いい加減にしか理解してない人が読もうと
してるから難しいのですよ。1,2年の数学をさぼってるから。
いくらそう言っても2ちゃんじゃ「本が悪い」ことにされるけどw
また、論理が長いので、論理的思考ができる脳の基礎体力みたいなのが
ない人が読むと挫折する。これも2ちゃんじゃ認めない人多いけどw
708 :
健忘 ◆FoldXequ.6 :2006/11/11(土) 22:59:38
「松島のぉ 多様体入門はっ、しっかり読みきれば すぐにでも研究者になれます、ふ」 と、アイス嫌いの浮浪者じゃなくて 在りし日の堀川先生が仰っていたのを 思い出すお(´・ω・`)
何にせよ、いろんな味わい方のできる本は名著ということで。
710 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 00:13:46
局所コンパクト空間でのRieszの表現定理のいい証明は少ないね。 積分論の基本なのに。 Halmos は中途半端。 Bourbakiはややゴタゴタしてる。 それを真似た Hewitt-Rossも同じ。 Hewitt-Rossの(少なくともRieszの表現定理に関しての)コピーである 壬生も当然同じ。 (私の知る限り)唯一 Rudin の(real and complex analysis)はいい。 しかし、誤解を与えそうなところがある。 開集合 U の外測度の定義で supp(f) ⊂ U となる f の I(f) の 上限 としているところ。ここで f は コンパクトな台を持つ連続関数で、 I(f) は非負線形汎関数。 普通は f ≦ χ_U となる f の I(f) の 上限を U の外測度の定義と している。ここで、χ_U は U の特性関数。 両者の定義が一致することを証明するには Dini の定理が必要になる と思うが、Rudin はそれに言及していない。
松島がいいとは思えないし、あれ読んですぐ研究者になれる時代はオワタ
712 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 00:31:52
松島じゃ全然不十分だろ。 接続について書いてない。 De Rham の定理の証明もない。 よって代数トポロジーとの関連は全く書いてない。 調和積分についても書いてない。 Lie群論としても当然不十分。 といって別に非難してるわけじゃない。 あのページ数では無理なんだから。
研究者になるには不十分だが学生なら十分だ この不十分さはただここ5,60年の微分幾何の発展を示してるにすぎない
714 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 00:45:09
>>712 逆に言うと、松島の後半に書いてあるような話を知らない学生が
増えただろう。De Rham の定理とか、調和積分やホッジ分解知っていてもね。
715 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 00:55:40
>>714 Lie群論とか De Rham の定理とか、調和積分を知っていて
不変積分とか Stokes の定理とかを知らないというのは考えにくいが。
後半のどの部分を言ってるの?
素朴集合論でなにかお勧めの本はありますか? ちょっと和書が手に入りにくい所にいるので洋書でお願いします。 上の方で挙がっていたHalmosを図書館で眺めてみたのですが、 すこし散文調で読みにくいかなと思いました。 定義、定理、証明、定義、定理、証明、ときっちり書いてある本を探してきます。
717 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 01:28:27
>>715 ああ、その Lie 群の章なんだけどね。Hilbert第5とか意識していた
時代だろうから、書き方が最近の本とかなり違うでしょ。
「局所コンパクト群がLie群になる条件」とか、今なら学部では
ほとんど扱わない。
「Maurer-Cartan って何ですか」と聞いてきた幾何の修士の学生は、
まあそいつがバカなんだと思うことにしてますがw
718 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 08:30:02
すみません。一応理系大卒なんですが、数学が苦手で敬遠してました。 いま仕事でDSPを扱うことになり、フーリエ級数やFFT、画像処理などを 勉強しなければいけないのですが、基礎的な理論を勉強するのにお勧めの わかりやすい本ってありませんか?切実です。やる気はマンマンですが。
そうか?
>>718 数学だから何でもかんでも数学板という発想はやめたほうがいい。
そもそも答える俺たちは、もともと高校くらいの頃は軽く通り過ぎて
あまり苦労していないものだから
おまえさんの「わかりやすい」がどういうものなのか良く分からない。
情報系の板とか、同業者がいそうな板で聞いたほうがいい。
722 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 11:09:58
>>703 ハングルは日本により広められたので、近々廃止されます。
自治スレっぽくなるけど、高校生や小中の質問スレがあるのだから、 非数学科以外の質問スレみたいな隔離スレ立てておくしかないん じゃないかな。 数学板のトップには 「ここは学問としての数学を主に扱う板です。受験数学は受験板にどうぞ。 小中レベルは〜スレへ、高校レベルは〜スレへ、物理や工学の人は〜スレへ どうぞ」 みたいなことを書いて隔離しておかないと、いつまでも繰り返し。
専ブラ使ってるから板のトップなんて無意味
>>721 おまえは情報板に行ったことがあるのか?
そっちで聞くほうがなおさら板違いだと思うが。
工学系の板は会社の話とか専門技術とかの話題のためにあるので
あって、工学で使う数学の話はこの板でいいだろう。
物理・工学系のための数学を扱うスレを作っておくのには賛成。
>>718 工学系のフーリエ解析の本を読め。
>工学系のフーリエ解析の本を読め。 そら、なんの回答にもなってないだろw
工学屋ウザイ。 どう考えても板違いだ。
>>725 情報板がああなったのは住人の問題で、学問的な話ができないから
どうするかって話は、さんざ向こうでもガイシュツだろうが。
情報屋が自分らの板をうまく使えなかったって、数学板に汚い尻を
もちこむなって話。
工学に限らず同じことやってる人に聞くのが一番いいよ
スレが無ければ、質問スレや雑談スレみたいな処で
DSPをやってる人を探してさ
ほんと
>>725 みたいに漠然としたいい加減な回答しかできないからw
キーポイント尻z
おまいらがなんで崩れなのか、分かったような気がするよ。
そう言い捨てて去っていくだけの工学屋さんだった〜〜終了〜〜
733 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 15:16:32
集合のお勧めの本を聞いたものです。
>>645 amazonですごい値段になってますね。まずは図書館で探してみます。
できれば、理由も書いて欲しかったですね。
>>647 安いので買って読んでみたいと思います。
>>651 これもamazonですごいお値段ですね。図書館で探してみます。
>>653 >>657 今松坂で勉強してます。
>>655 洋書ですか!まだまだそこまで手が出ません。頑張ります。
>>656 結構有名ですよね。友達も持ってました。
>>663 知らないなぁ、図書館で探して見ます。
>>666 見たことがあります。結構分かりやすく書かれていたような・・・
皆さんありがとうございました。
734 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 15:25:34
>>674 ここを見てから探してみたら、ラング線形代数学が四方堂で見つかりました。
ありがとうございます。
735 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 18:13:55
複素解析って杉浦の解析入門だけで足りますか? それとも別にアールフォルス買った方が良いですか?
736 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 18:23:47
杉浦は微積の本と割り切れ。 位相、多様体、複素などはそれぞれ別の本で勉強したほうがいい。 微積やるのに、その先を少し知っておいたほうが理解しやすい から、杉浦では解説しているにすぎない。
杉浦/解析Uを読了したら、RudinのReal and Complex Analysisでも読めばヨロシ 続けて読むと疲れるから、中休み用として松坂/位相とか松本/多様体とかを 読むとなおヨロシ
>>735 数学を学問としてきちんと修めたいのなら本代を惜しむなと忠告する。
金を節約したいのなら、購入書籍を減らすのではなく、ドーバーの安い本で
勉強するとかもっと建設的形ですべし。
Doverは買いだな。
742 :
735 :2006/11/12(日) 22:04:40
みなさんありがとうございます! 別の本も買って勉強することにします。
代数学の教科書を探しているんですが、いろいろ調べてみると 松坂先生の代数系入門と森田先生の代数概論が評判がよさそうです。 どっちがオススメですか?
>>743 今どういう立場で、どうして代数をやりたいの?
松本の「多様体の基礎」はあれ読むの結構疲れるぞ。 難しいというわけじゃないんだが。 「代数系入門」と「代数概論」は全然方向性の違う本。
Rudinの本は高杉だよな。もっと安くして再版しる。
748 :
743 :2006/11/12(日) 23:45:27
>>743 今2年で、群・環・体を勉強しています。
特に教科書は指定されていないのですが、講義だけではわかりにくいので教科書も買おうと思ってます。
>>744 どのように違うのでしょうか?
749 :
743 :2006/11/12(日) 23:46:29
すみません。レス番1つずれました。
>>748 その授業の最終目標は何と聞かされている?
どちらもオススメしない。堀田「環と体」の方がいい。
個人的には代数概論をおすすめします。
753 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 23:58:41
JacobsonのBasic Algebraが定番
754 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 00:11:38
日本語の代数系全般の入門書に名著なし。 永田・可換体論の影響が強すぎるよな。
結局、見方を変えてさ 代数全般の入門に突き進むよりは 方程式論とか、点群とか、各論の入門書から入る方がいいのかも。
>>751 群・環・体の概論の入門が終わってからの本だぞ。
だがまあ、買い置きして損はないからいいか。
高校数学までぐらいを英語で読める本はないですか(英語の練習用)
>>757 ラングの解析入門を原書で読むと、高校数学終わり(高校微積分)から初等解析、
初等線形代数の終わりまでとなる。孝行数学の初めの方なんて退屈だから、
わざわざ英語で読むほどのこともないだろ。
近くに図書館があるならArtinの『Algebra』がいいのでは。 買ってもいいけど、シラバスみて予習するのもありかと。
シンプルかつ高度な内容の数学を英語で読ませるんなら集合論の本なんかいいかも。 集合論なら原則予備知識は要らないから。中学生用に素朴集合論の英語対訳本が あってもよさそうなものだが。
どういう英語を練習したいのかによる。 そもそも大学以上と、中学以下では 出てくる単語が違うのだから、そこらへんを決めないと。 よく言われるのは、日本人は高等数学で出てくる英語は得意だが 算数に出てくる英単語はまるで駄目ということだ。
大学一年生のうちは、基礎力をつけるために 解析入門T・U/杉浦光夫(東大出版) 線型代数入門/斉藤正彦(東大出版) 集合・位相入門/松坂和夫(岩波書店) を仕上げればいいでしょう。
佐武よりもAdvanced Linear Algebra (by Roman)のほうが良い 斉藤が終わったら佐武は無視してRomanを読め
斎藤なんて低レベルな本は読む必要なし。
線形代数なんかどれ読んでも一緒だろw
なら、小寺の明快演習の線形代数でも読んでろw
>>766 佐武は古臭いから避けるべし。Romanもあまり良くない。
"Linear Algebra"というタイトルに拘らずに、LangのAlgebraを読めばよい。
ただし、一年生がいきなり読むのは無謀だから、事前に松坂の線型代数入門を
読んでおけばよい(ゆっくり読んでも一ヶ月もかからない)。
そもそも線形代数と書くのは初心者。 玄人は線型代数と書く。
松坂の線型代数入門は品切れ重版未定だ LangのLinear Algebra (UTM)を読んで、LangのAlgebra (GTM)に繋げるのが現実的
なんでも洋書の方が良いと思ってる馬鹿がいますね。
確かに佐武は古いなw 初版時期は斉藤の線型代数入門と大して変わらないのに、 見捨てられ方が早すぎるような気もする。
どう見ても 佐武>>>>>斎藤だが。 斎藤なんて普通の線型代数の本に毛が生えたレベルじゃん。
古いとか新しいとか関係ないだろ。線型代数に何を求めてんだよw
ロマン
線型代数の教科書としてLang勧めるのはおかしいだろ、、
古さを差し引いても佐武以上のものがないってのが現状 てか100万くらい誰かが出してくれれば俺がもっといい内容の本書いてやるのに
線形線型って五月蝿いが、リー代数の教科書はどうなってるよ
>>777 LangのAlgebraを読んでないだろ
782 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 19:06:19
斉藤の線型代数入門を終わらせたらRomanのAdvanced Linear Algebraを読むといいよ。 Umbral Calculusについても書いてある。
線型代数と微積分のネタばっかりやなw
>>783 しょぼい話題にしか追随できんヘタレばっかということじゃ(w
>>778 もっといい内容の本書いたら100万はもらえるよ
いい内容ならね
786 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 19:44:18
2
787 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 20:14:36
383 :132人目の素数さん :2006/08/28(月) 09:40:58 佐竹はちょっと。 いきなり行列だもんね。それからすぐに線形空間と線形写像。 それからいきなり置換の符号を使った行列式の定義だもんね。 一番の問題は計算方法を無視してること。Gauss の消去法なんか 理論でも使うだろうに。線形連立方程式をクラーメルの公式で 解くやつなんて佐竹しか読んでないやつくらいだろw
アンチ佐武いい加減ウザイ。 おまえが理解できなかったからって貶めるなよ。
足らん分は他の本で補えばええじゃないか
杉浦解析入門Tは4章の零集合と可積分条件,有界変動関数とスチルチェス積分 が難しかったな〜。ここはかなり苦労した覚えがある。
中西シズの積分論を復刊してくれー
792 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 20:30:10
>>788 >おまえが理解できなかったからって貶めるなよ。
一番の問題は計算方法を無視してること。Gauss の消去法なんか
理論でも使うだろうに。線形連立方程式をクラーメルの公式で
解くやつなんて佐竹しか読んでないやつくらいだろw
連立方程式の解法なんて高校の行列で習うが。 わざわざ書くほどのことでもないだろ。
>>790 杉浦って、リーマン和についてのダルブーの定理の証明をn次元できちんとやってる?
それとも、1次元と2次元でやって3次元以上は以下同様?(高木はそう)
798 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 20:44:54
計算方法を無視するのはいかがなものか。 Gauss にしろ Kummer にしろ計算魔であった。 その計算により深い結果を得ていた。 その遺産を利用したのが Hilbert。 Hilbert は Kummer の計算的方法にうんざりして愚痴をこぼしている。 よく言うよね。 Kummer のおいしい結果をちゃっかり利用しながら。 あまり知られていないがRiemannも計算魔であった。 Riemann zeta に関して膨大な計算をしている。 それをSiegelが解読して Riemann-Siegel の公式を発表した。
>>796 いまさら微積分でもないが、やはり手元に置く価値があるな杉浦は。
800 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 20:51:03
>>793 ほう、そいつは知らなかった。
今どきの高校生は、たとえば10元連立方程式が解けるのか?
オサーンが高校生の頃はそうだったらしい
802 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 20:58:33
今日は、この間買ってきた「多様体のトポロジー」って本を読もうとした。 すると最初の5ページ目くらいに Brouwerの不動点定理という項目があって、 その証明に 「一方、上の性質を持つ連続関数 r:D^2->S^1 は存在し得ない。 この事実は円板上に張った石鹸膜を想像すれば納得されるだろう」 って書いてあったけど、納得どころか何もわからなかった。 半日かけて、別の本で Spernerの補題を使った証明というのを 読んで、一応理解はできたけど、結局、本は全然進まなかった。 でも、さっきネットを見てたら、突然、下の文章を見つけたんだ。 「円周 S^1 にはられた膜を、破ることなしに. すべてを円周に 押し付けることはできない」 自分の理解力のなさに絶望した。泣いていいよね・・orz
>>800 10元になろうが解き方は同じなんだが。
805 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:23:12
3次元球面は2次元の中身の詰まったトーラス(つまりドーナツ) の2個の合併集合と位相同型になる。 これをイメージできるか? おれはできる。
806 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:28:56
>>804 だから、今どきの高校生は、たとえば10元連立方程式が解けるのか?
807 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:30:18
高木の初等整数論講義を買ったんだけど、モ変形って何だよ・・・ 省略せずにちゃんと書けよ・・・OTL
808 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:31:01
訂正
>>805 >3次元球面は2次元の中身の詰まったトーラス(つまりドーナツ)
3次元球面は3次元の中身の詰まったトーラス(つまりドーナツ)
>>806 そりゃあ解けるに決まってるだろ。
それともおまえの時代の高校生は解けなかったのか?
810 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:36:51
>>そりゃあ解けるに決まってるだろ。 証拠は?
3次元空間に無限遠点を加えれば、3次元球面になる。 球の2個の合併集合はやっぱり3次元球面になる。 この事は、無限遠点を入れれば、球内部と球外部がそっくり 一対一ontoで連続、位相同型で対応してるからわかる。 ここ(3次元空間と無限遠点)から、トーラスを抜けば やっぱりトーラスなのは、つまり、この空間(3次元空間と無限遠点) では、トーラスが自然に裏返せる事を表している。 つまりここ(3次元空間と無限遠点)では、「穴」を外から見ているのは トーラスのチューブを中から見ている状態と同じ事なる。
>>810 高校の参考書売り場行って数Cの教科書見てきてみ。
814 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:44:55
>>809 因みに解けるといっても、時間の制限はある。
クラメルの公式を使えば原理的には解けるんだから。
Gaussの消去法くらいの効率で解けるのか聞いている。
>>814 しつこい奴だな。
解けるって言ってるだろ。
チャートでも見てきてみ。
ちゃんと掃きだし法って載ってるから。
816 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:53:13
原理的には同じ方法なのに何故議論になるのかがさっぱりわからん。
818 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 21:54:16
>>816 教科書しかやらないような馬鹿高校生が佐武を読むわけないだろ。
佐武の線形代数学の初版は1958年 そろそろ還暦・・・
佐武さんの線型代数学になる前のタイトルを思い出してください
「クラメルの公式」と「Gaussの消去法」は原理的には同じ。 馬鹿じゃないの?
きたきた、原理主義者
わかんねー馬鹿だな。 一つ一つ消して行くだろう?同じなんだよ。やってる事はな。 きれいに前もって揃えてるだけ。 計算過程よく見てみろ、タコ。
826 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 22:07:50
佐竹の書かれた当時はそんな参考書はないよ。 とにかく、Gaussの消去法を載せてないというのは計算軽視。 数学は抽象概念をいじくるだけでいいという浅薄な数学観が その根底にある。
あほなんじゃないの? あれ(Gaussの消去法)はそんな大層な物じゃないよ。 n次でやって一つ解が出て、尚次数を下げて計算しないほど君が 公式暗記馬鹿なら話は別だが、次はn-1次で計算していけば、 やってる事は同じ。名前とか公式有難がりすぎだよ。能無し。
原理が同じなら計算量が少ない方がいいだろw
そうだな。 簡単な計算方法があるのに、わざと載せない、という編集方針には悪意を感じるよ。
830 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 22:17:09
>>827 アホか。
難しいなんて言ってないだろ。
数学の定理なり計算アルゴリズムの重要度はその証明の難易度と
関係ない。
例えばピタゴラスの定理をみろ。ユークリッドの互除法をみろ。
難しくないが、重要だろ。
佐武の時代であれば連立一次方程式はソロバンで解くのが主流だったんだよw だから掃きだし法なんていう原始的な方法を書く必要性を感じなかった
計算量同じなんだって、だから、よく見てみろよ。
「ガウスの消去法」が簡単なら「クラーメルの公式」も簡単なはずだ。 やってる事は「同じ」事。
計算量書いてみろよ、同じはずだから。 三角行列にする時に、「同じ」だけの事してるはずだよ。
毎回、n次で「クラーメルの公式」なら馬鹿みたいな計算になるけど、 次数落としていけば、やってる事は同じはず。 両方とも、掃き出し法なんだから、結局。
クラーメルの公式を使って連立一次方程式を解くようなバカはいないだろwww
クラメル法を擁護(?)している連中は、 知らず知らずのうちにクラメル法を捨てて掃き出し法を使っているだけ。 察してやれよ・・・
工学屋が読む教科書でもないのに計算方法が載ってないことを叩く意味が理解できん。
掃き出し計算は理論でも使うだろがw
バカばっか。 勉強しろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
佐竹がいつから計算ドリルになったんだ?
斎藤の方がバランスが良い
川久保の線形代数学終わらして佐武買ったけどまだやってない
数学の研究に掃き出し法なんて必要ないだろ。
研究には必要ないが、単位をとるには必要だ
>>831 佐武先生が10x10の連立方程式を一にらみで暗算できたのは
有名な話。
うそつけw
あれでほんとにとれるのかよ・・・
851 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 23:58:43
佐武を読んでも単位を取れないのか・・・・ クソ本決定だな
線形代数スレでやれよ。ホント、脱線で無駄に伸びるスレだな。
まったく。最近特にひどくないか? 線形代数と微積の話題でループ
「数学の本〜線形と微積〜」は別スレでやって欲しいな。 そうすると本スレより伸びるんだろうがw
>>807 modular transformation
しょせん2cHのレベル 以下rY
>>628 > シュプリンガーの解析教程の新装版って
> 著者名がハイラー・ヴァンナーに変わってるね。
> 正確な発音が分からなかったってことだろうか。
> なかみはあまり変わってないかな。
二巻のあとがきでちょこっと訳者(蟹江さん)がコメントしていたけど、
3章(?)の一部の問題に解答が追加されたくらいで本質的に同じだそうです。
数学の雑談というのは教科書、文献をネタにやるのが一番簡単で楽しい。 というわけで、本家雑談スレを超えて雑談スレ化するのはある意味必然。
859 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 00:23:54
邦書のレベルなど高が知れている
860 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 00:27:41
聞きたいんすけど、サイレエンス社の問題集たくさん種類出てるじゃないですか? レベル順としてはどうなんでしょ?学部生の一年生がやる微積の範囲で。『新演習微分積分』 寺田著 『演習微分積分』共著 とか。他にも『詳解演習微分積分』 『解析演習』とかってやつが一番難易度高いんですか?
>>860 パラパラとながめてレベルの違いがわからんのなら、
あんたにとっては同じこと。
>>861 に同意。
>>860 全部買ってやり比べてみよう。感想クレクレ。
864 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 01:01:47
大学二年次編入受けようかと思ってまして、やっぱ受験において標準問題の習熟度が大事じゃない?一冊に絞ってやり込もうかと。。見た感じ『解析演習』かなとも思ったが、受験大学の生協行ったら新演習と演習の二冊がランキング二位三位だったから…
>>864 研究者、セミプロ、研究者もどきの皆さんには、その手のネタは受けが悪いよ。
お受験版で聞いた方が色好い返事がもらえるかと。
866 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 01:13:01
ネタじゃないから! こっちの人のがレベル高そうだし
867 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 01:13:52
ネタじゃないから! こっちの人のがレベル高そうだし それに受験だと、大学受験ばっかで大学一年の勉強は…
あのな。 このスレの人間の殆んどは、学部の数学なんてサラッと通り過ぎて深いところにいるんだよ。 そんな奴らに聞いてもしょうがないだろ? 小学生が大学受験生にお勧めの中学入試の参考書を教えてくださいって言うようなもんだ。
>>867 ネタ≠作り話
なにも、嘘って言われたわけじゃないかと…
受験板にはちゃんと編入スレがあるよ
870 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 01:50:55
あら〜f^_^; 自分は解析演習が標準的で良いかと。
871 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 01:54:29
>868 > このスレの人間の殆んどは、学部の数学なんてサラッと通り過ぎて深いところにいるんだよ。 微積分と線型代数の話に群がる輩ばっかりだがw
英語の勉強も兼ねてSchaum's Outline of Calculusがいいと思う。
>>872 目指すものが違うってことだろ。深いところうんぬんはロマン君の夢想。
書き込み者の職業を晒したら面白いことになるだろうな。 ネット数学者が大半wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
876 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 06:57:13
>>845 無知だなw
具体例の計算は研究でも重要。
それから掃き出し法は理論でも使う。
証明に使うんだよ。佐竹は知らないだけ。
>>876 勉強用と研究用の線形代数の本は違うと毎度言ってる椰子だろう。
言うだけで具体例やソースを示したことは一度も無い。今回もそうだろう。
ネット数学者だから構うなよ。 とりあえず吐いとけ! (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
掃き出し法すら知らないネット数学者が逆切れしていると聞いて飛んできましたw
雑魚ばかりだな (゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
中川はどうした? 最近どのスレにも降臨していないようだし、数学の勉強は諦めたか?
>>874 > 目指すものが違うってことだろ。深いところうんぬんはロマン君の夢想。
( ´,_ゝ`)プッ まぁ、微積分と線型代数でいつまでもウロウロしていてくださいなw
こんな↓の大嘘ってことなんだしw
>872
> このスレの人間の殆んどは、学部の数学なんてサラッと通り過ぎて深いところにいるんだよ。
マジレスすると、微積と線型代数だけで院逝ける。ゴミ講究ルートだが。
>884 院試の際、「線型代数を研究したいです!」とのたまった受験生がおられたそうな。 具体的に何をしようとされていたのかは分からんが・・・。
>>886 類題。
「専門は?」
「ホモロジー代数です!」
マジレスすると、東大出版の解析演習と線型代数演習くらいは出来るようになってから 院に来て欲しい。 微積分も線型代数も碌に出来ない院生が多過ぎ。
>>889 算数(線形と微積)ぐらい普通に出来るようにということで。
「計算力をつけろ!」
というお話でした。
>>890 学部一年生かい?
微積分と線型代数の主要な定理を証明出来るようになってから進級してねw
線型と微積が算数だなんてどこの単位が取れるシリーズで勉強したの?
最近の一回生の講義では高校数学の補習だけで1年間が終わるらしいね。
894 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 12:12:19
>>835 >>836 どこが同じなんだよ。
行列式を何個も計算するクラメルを使うなんて迂遠すぎ。
東京から大阪まで車で行くのに新潟経由で行くようなもん。
原理的(車を使う)には同じでもな。
つーか連立方程式の計算方法なんてどうでもいい。 コンピュータにやらせれば良いだけ。
896 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 12:28:49
そのソフトを開発するのは人間だろ。 コンピュータ時代だからこそ計算アルゴリズムが重要になる。 それはそれとして、手計算能力は数学者にとって重要。
ソフト開発なんて工学屋に任せておけば良いじゃん。
898 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 13:14:15
実例をコンピュータで調べることにより数学的発見が可能になる。 佐藤予想はその一例。 そういうコンピュータソフトのアルゴリズムは数学者が考える。 プログラムを組むのは人にまかせるとしても。
899 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 13:16:11
とにかくお前等、計算をなめすぎ。 話にならない。 数学にむいてないからやめたらどうだ。
はいはい、おまえは計算ドリルでもやってろ。
100マス計算でもやってろ
904 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 13:57:48
とにかくGaussの消去法くらい知っておけ。 数学科の卒業生なら常識だからな。 クラメルで解いてたら恥かくぞ。 知らないのは佐竹マンセーくらいw
905 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 14:15:08
数学科で連立方程式を解かなきゃならんてどんな状況だよw
907 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 14:19:09
>>905 線形代数の具体例に出会わない数学科の学生ってどんな学生だよw
ちょっと突っ込めばいくらでもあるだろ。
だから、掃きだし法なんて高校でやるって。 わざわざ数学の専門書に書く必要もない。 馬鹿高校は教科書しか勉強しないから知らないんだろうが。
掃き出し法を行列の基本変形として見る視点は重要 少しは勉強しろw>908
元の空間での計算なのか 双対で計算するかどうかの違いは 大学以上でかなり大きいと思うけどね。
>>909 だから高校の参考書に載ってるって行ってるだろ。
本屋行って見て来い。
なるほど・・・ 「行列の基本変形」の意味も判らんのか・・・ これは重症だなw
>>904 高校生はクラメルなんて知らなくても連立一次方程式を解いている。
915 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 15:31:48
連立一次方程式を解くとはどういうことか、という理論的考察が線型代数の端緒だからね 解けるからいいじゃん、で思考停止するようでは数学は無理
>>904 は実際に解くときにクラメルを使うかどうかという話でその先は関係ない
917 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 15:45:01
解が一意に求まらないときに クラーメルは苦しい
918 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 15:47:25
クラメルに目ぞ眩める
>深いところにいる ホントかな。みんな浅瀬の砂浜にいるようだ。
>>909 そ れ の ど こ が ノ ン ト リ ビ ア ル な ん で す か ?
斎藤の線型代数演習が定番だな どの教科書で勉強しようとも、斎藤の線型代数演習を全部自力で解けるようになればよい
925 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 18:35:21
微積と線形なんて両方とも笠原のやつ読めばいい あれは安いし内容もそこそこある学部なんかには十分だよ
926 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 18:36:53
ニュートンが聞いたらびっくりするような値段だろう
>>912 だから高校の参考書見てきてみ。
君が想像してるより高度なことやってるから。
教科書しか勉強しなかった馬鹿には分からないだろうがね。
>>878 >勉強用と研究用の線形代数の本は違うと毎度言ってる椰子
毎度じゃなくて、一度そう書いたことがある椰子ですが、何か?
>>876 みたいなことは言いませんけどねえw
ソースを示さないのは、たまに覗いて嗤うのが好きだからでつw
>>928 ここに書き込んだ時点でお舞いも同次元(w
なぜ線型代数を学ぶのか。 それは空間という概念を修得するためだ。 勿論これは関数解析や多様体に取り組むときの準備の一つにすぎない。
932 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 20:41:46
正直そろそろ終わって欲しいのだが・・・
斎藤の線型代数演習を自力で解けるようにしとけ 話はそれからだ
>>927 数学専攻するくらいの奴だと、教科書と赤本(と大学レベルの数学書)しかやってない
オレも、数学の受験参考書・問題集は読んだことがないし・・・
>>935 大数はやってない
数セミのエレガントな解答求むをやってたw
937 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 21:00:16
お前らが具体的計算が嫌いだったとはな。 なら抽象論がすきなのか? 圏とかスキームとか。 いいよ、ついてこれるならなw 結局、どっちも苦手かw なら数学やめたらどうだ。
>>937 > いいよ、ついてこれるならなw
三輪車で煽られましても・・・困りますねぇw
圏論の基礎 S.マックレーン
940 :
132人目の素数さん :2006/11/14(火) 21:22:50
>>805 丸いガラスの金魚鉢を考える。中に水をいれて、
ドーナツを糸でたらして入れる。
ドーナツを除いた水で埋まった部分を考える。
そして金魚鉢の口をふさいで、金魚鉢の表面を
1点に縮めたところを想像する。
大学生にもなって受験時代のことをあーだ、こーだ言ってる奴で数学の才能あるなー と思えるような人物に会ったことが無い。
伊藤の確率論が復刊してるね。 買っちゃったよ。
情報遅っ
>>901 その本読んだって式計算は全然得意にはなりませんが…
その本がどういう本か分かってないでしょ?
λ計算の理解はLispの本質の理解につながる。S式の計算(評価)も計算の一種だよな。