1 :
132人目の素数さん :
2006/05/31(水) 17:56:29 前スレが1000までいってしまったので立てさせて下さい。
2 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 18:05:54
とにかく何か書いてください。
。。。。勃っちゃったよ。。。。。。
4 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 19:23:39
公理ってかってに作っていいんですか?
5 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 19:42:38
ピタゴラスサンゎ数学の神 キングサンゎ数学板の王
>>4 作っても良いが、面白くないと誰もそれを使ってくれない。
8 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 20:09:36
とりあえず排中論は排除しようか。
森永排中論
10 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/31(水) 22:30:18
どうせなら量子論理使うぐらいのことをしないと。
13 :
132人目の素数さん :2006/06/01(木) 12:03:05
結局、数学ってなにがやりたいんですか?
14 :
132人目の素数さん :2006/06/01(木) 12:05:09
数学ですきっぱそ
15 :
132人目の素数さん :2006/06/01(木) 12:12:21
16 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/01(木) 14:11:17
そっ♪そっ♪そーくらてすかぁーぷ・ら・と・ん、かぁー♪
20 :
132人目の素数さん :2006/06/01(木) 16:12:58
解説きぼんぬ
とりあえず、「たたき台」として前スレで「正論」と目された議論を要約 して書き込んでおこうか。野坂の話しても仕方ないし。彼の小説好きだけど。 数学と哲学を対立させるのではなく、数学者は哲学もやり、哲学研究者は 数学もやればよい。この両者は他の諸学問と違った意味合いで、歴史的に 密接に繋がっている。古代の後期プラトンはピュタゴラスの影響を受けて いた。近世のデカルト、ヒューム、カントといった哲学者たちは、数学で 得られる知見がなぜ真理とみなされるのか、なぜ自然界に数学法則が妥当 するのか、を真剣に考察していた。これは「近代科学」が誕生したときに、 その真理性をどう保証するのか、という哲学上の問題となって現われた。 数学は分析判断か、総合判断か、といった古めかしい議論を当時は真剣に やっていたし、「数学は総合判断だ」と述べたカントをポアンカレなんかは かなり意識していた。この問題は、現代にも引き継がれて、科学的真理は 反証データが現われない限り、暫定的に真理とみなす、という決着になって いるが、まだ議論の余地はある。 近代に入って、大学で専門分科が進むにつれて、数学科は数学だけ、哲学科は 哲学だけ、となってしまうが、 いずれにせよ、哲学をやる人間は、本質的にやるのなら数学論をやらざるを 得ないし、科学の問題が視野に入っていない哲学は、あまり本物とは言えない。 また、数学者というより科学者が、専門的な領域で得られた知見を、広く社会 一般に適用して議論を展開しようとすると、哲学的には、ごくありふれた陳腐な 理論構成に陥ってしまう、という罠があるので、数学者というより科学者も 哲学に通暁しておいたほうがよい。 (例えば某解剖学者が脳科学で得られた知見を社会一般に広げようとして 「唯脳論」「バカの壁」などで「人間とは…である」と始められると 哲学者からは嘲笑されてしまう、というのは好例でしょう)
ギョウテとは オレのことかと ゲーテ言い
くだらない一般論はおいといてカントでもヒュームでも読んでみればいいのに。 哲学の場合他人が分かりやすく噛み砕いて解説したものなんて糞の役にも立たないよ。
25 :
132人目の素数さん :2006/06/05(月) 15:22:13
最近、数学的真理が必然的に感じるのは たんにルールに従っているからのように思います。 つまり打者が打ったら一累に走っていくのが 必然的であるような意味で。
経験論か観念論か、どちらか一方を選ばなければならない なんてことはないですよ。
28 :
132人目の素数さん :2006/06/14(水) 00:00:49
公理は「直感的に真」であることが根拠だとききました。 またずいぶんと主観的なんですね。 数学者さんたちは数学の出発点にあたる公理がこのような ものであるにもかかわらず、数学は普遍的だとか 客観的だなどと主張するなんてまるで詐欺みたいなもんですね。
30 :
132人目の素数さん :2006/06/14(水) 00:20:15
釣られんぞ〜
923
32 :
132人目の素数さん :2006/06/20(火) 22:27:10
「必然とは偶然性の洞察である」BYヘーゲル。 の数学的解釈は、 「確率95%は殆ど生ずるが確立5%は殆ど生じない」 でも「もし間違ってたら御免ね」 で良いのか?
哲学はいいが、哲厨のスゴイやつはキライ。
34 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/20(火) 22:38:40
つまり、人の脳を読む能力を悪用する奴を潰すべきだ。
36 :
132人目の素数さん :2006/06/21(水) 19:01:06
数学者の一番逝けない所は「ヒューモア」が無い。 世の中そんなもんじゃあ無いと思うぞ。 「ヒューモア」って分るかな???
37 :
132人目の素数さん :2006/06/21(水) 19:15:21
ヒューモアってどこで売ってるの?
呉服店
って、それは、『 扇子 置く 呉服屋 』 だろ !
はい、正しくは、 ア センス オブ ヒューモア でした。 残念っ ! 児玉清 でしたっ。
41 :
132人目の素数さん :2006/07/16(日) 12:10:49
保守上げ。
42 :
132人目の素数さん :2006/07/17(月) 02:45:02
現代思想を読んだ人、感想でも書いてよ
43 :
132人目の素数さん :2006/07/17(月) 02:49:32
ヒューモアっていうのは、柄谷の受け売りかな? 数学やってる時点で、十分ヒューモラスだとおもうのだが。
44 :
132人目の素数さん :2006/07/17(月) 02:52:56
深谷さんの文章は面白かったよ。 本物の幾何学者を前にして、ドゥルーズにからめて幾何の話をしようとする馬鹿は死んだ方がいいよ。 ドゥルーズは今でもブリリアントだと思うけど。 そんなところに価値はねー。
45 :
132人目の素数さん :2006/07/18(火) 11:01:22
数学と哲学ならビィトゲンシュタインだと思う。 理系エリート→哲学者に。
46 :
132人目の素数さん :2006/07/18(火) 11:04:49
西田幾多郎がそうだったらしい
47 :
132人目の素数さん :2006/07/18(火) 13:09:15
哲学者の文章よりもっとわけの分からんのが グレン・グールドの本 こんな世界が(音楽以外の手段で)理解できるというなら 哲学の価値も認めよう
ウィトゲンシュタインは、ただ航空工学の学生から進路変更しただけで エリートでもなんでもないから
49 :
132人目の素数さん :2006/07/19(水) 09:26:11
彼、航空工学ですんごい論文、発表してるやん。 ぐぐったら、出るかも?
50 :
132人目の素数さん :2006/07/19(水) 09:43:48
おい、なんかためになる話ない?
51 :
132人目の素数さん :2006/07/19(水) 11:28:25
明日世界が滅びるとしてもわたしはバラを植えるであろう(ニーチェ) 誤解も美しければ許されるのが哲学の世界
52 :
132人目の素数さん :2006/07/25(火) 11:23:24
明日世界が滅びなくてもバラなど植えないが(w
53 :
132人目の素数さん :2006/07/25(火) 13:22:39
バラを植える庭を心に持てない者は不幸だ
聖書の文句かw
55 :
132人目の素数さん :2006/07/25(火) 21:48:11
綺麗なバラには特異点がある
56 :
132人目の素数さん :2006/07/25(火) 22:15:12
Центр размещается на базе школы-пансиона в замке Wittgenshtein, который находится на холме, возвышающемся над городом Бад-Ласфе (Bad Laasphe) в окружении череды гор Ротхаар (Rothaar). Город Bad Laasphe – широко
>バラを植える庭を心に持てない者は不幸だ コメを植えずにバラを植える奴は餓死する。 多分そいつは死にたかったんだろう。 そういう奴がいてもいい。
58 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 10:55:55
>>57 人類社会が発展するにつれ、時代の節目ごとに
とてつもなく綺麗な花を心に咲かせる人間が出現する
ニュートンしかり、デカルトしかり、そしてアインシュタイン、...
それは科学に限らない。我が国でも、紫式部、清少納言、藤原定家、松尾芭蕉など
枚挙にいとまがない。
ところで、「バラを植えるであろう」という主張を
いとも簡単に「コメを植えずにバラを植えるであろう」と
読み替えてしまえる香具師が数学に向いていない事は確かだが
そういう奴がいてもいい
>>58 相対論や微積分どころか分数の計算もままならない
一般人の地道な働きが人間社会を支えている。
バラはバラ、コメはコメ。
コメはコメらしく噛み砕かれて飲み込まれて
消化されてウンコとして排泄されて肥料になって
またコメになれ。そういう奴にしか貴様はなれぬ
60 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 11:10:29
藻前モナー
61 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 11:14:55
>>59 コメを植えずにバラを植えて
餓死せずに名を残す極めて小数の者がいるが
実際に餓死するのはバラを植える事もままならぬ者たち
>>61 どうでもいいが、隣の奴がキクを植えて成功したからって
「じゃ、オレもキクにしよう」とかいって、自分のしなびた
バラを容赦なくバチバチ切っちゃう奴は、キクでも失敗する。
63 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 12:43:49
おや、それは経験談かな?
64 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 12:48:06
>>62 しなびたバラで思い出すのは太宰治の小説の
花売りの少女の科白
「サクヤウニ、サクヤウニ」
>>63 いや、実際の見聞談。
貴様にとっては経験談だろうが(w
66 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 12:50:29
この科白が読者の心にすとんと落ちるように 持って行く手際が素晴らしい 太宰はやはり天才だね
>>66 ん?別にすとんともどすんとも落ちないが。
ていうかタイサイって誰だ(w
まあ、この少女を志田未来が演じたら萌えるかもしれん(w
69 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 13:07:28
>>65 とするとしなびたバラさえ育たなかったか
お前のとこでは
70 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 13:14:56
太宰の小説で萌えるとすれば 人形になってしまう尼さんかな?
>>69 いや、はじめにいっただろう。バラは植えないと
植えないものは育ちようがない。
憶えておけ。
72 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 17:38:56
>>71 ではコメはしっかり植えておけ
餓死しないようにな
73 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 17:51:53
74 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 17:55:13
人はパンのみみにて生きるにあらず
75 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 18:11:11
コメなら大丈夫
76 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 21:22:19
77 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 21:49:33
たまには美術館に行ったり 演劇や音楽の鑑賞でもしたらいいのに
>人はパンのみにて生きるにあらず うん、栄養が偏るからね(w >ところであんたは一般人? ちょっと違う(w >たまには美術館に行ったり >演劇や音楽の鑑賞でもしたらいいのに 美術館はよく行くが、演劇や音楽の鑑賞はあまりしない。 演劇は正直よくわからん。音楽は興味がない。
そういえば数学科の連中は音楽好きな人が多かったが 美術、とくに現代美術には無関心なようだ。
80 :
132人目の素数さん :2006/07/27(木) 21:38:14
うちにはダリ好きが結構いた。超立方体が好きなのもいたし。
立方体が好きなのかそれとも
82 :
132人目の素数さん :2006/07/27(木) 23:29:28
>>79 エッシャーは数学者の間でも人気が有ると思う
83 :
132人目の素数さん :2006/07/27(木) 23:49:41
パン、女、ワインがあればフランス人は天国です。
84 :
132人目の素数さん :2006/07/28(金) 00:40:29
全部上等でないと日本人は地獄です
数学者の嗜好の分散度は他の職業に比べて大きいのではないか
600
87 :
132人目の素数さん :2006/07/31(月) 19:00:44
>>85 そもそも数学者が本気でたしなめる趣味など
存在しない
88 :
132人目の素数さん :2006/07/31(月) 19:06:07
89 :
132人目の素数さん :2006/07/31(月) 19:16:23
90 :
132人目の素数さん :2006/08/01(火) 21:16:26
哲学者:仮免許を交付しないとはどういうことですか? 事務員:筆記試験の得点が90点に満たない場合は不合格となります。 あなたは50点しか得点できていませんね。もうちょっと頑張ってくださいね。 哲学者:わたしは哲学者です。筆記試験の問題など解かなくても運転の本質は 誰よりも深く理解しています。 事務員:規則だから仕方ないですね。教本を読み直して再受験すれば簡単に合格できますよ。 哲学者:運転の本質を理解している人が不合格になるような規則は、はたして正しいのでしょうか。 事務員:そうは言っても規則ですから・・・ 哲学者:質問に答えないのは、わたしの指摘が正しいことを暗に認めたと理解して宜しいですね。 事務員:そんな無茶な!? そりゃ、運転を良くわかっている人が不合格になるようなら、その規則はおかしいんでしょうけど・・・ 哲学者:それ、御覧なさい。その規則は間違っているんです。いますぐ、仮免許を交付しなさい! 事務員:そんな無茶苦茶な!?あなたは、たったの50点しか取れていないじゃないですか。 再受験は何日にしますか? 哲学者:やだな、全然わかっていない。わたしは運転の本質を理解しています。 そのわたしが50点しかとれずに不合格になるなら、それは問題が間違っているんです。 あなたもたった今、認めた通りにね! 事務員:「運転の本質」とはなんですか? 哲学者:安全かつ的確に自動車を運転する原理です。 事務員:でも、50点しか取れていないでしょ。 哲学者:あなたは記憶力がないんですか。それは問題が間違っているからだと論証したばかりですよ。 事務員:50点しか取れない人に、どうして問題が間違っているとわかるんですか!? 哲学者:わたしは哲学者です。運転の本質を理解しています。 運転の本質を理解するものから見れば、重箱の隅をつつくような問題は解答する価値すら ありません。 事務員:重箱の隅をつつくような問題があるのは事実ですけど、運転免許試験場の学科試験でも 同じような問題がでますよ。
91 :
132人目の素数さん :2006/08/01(火) 21:18:59
哲学者:やだな、全然わかっていない。そのような問題は解く価値が無いと言ってるんです。 いや、わたしのような哲学者に対して、瑣末な問題を解かせるのは冒涜であると さえ言えます。 事務員:でもみなさん合格してますよ。 哲学者:知識の型を丸暗記するのが得意な連中ですな。彼らには運転の本質がわかっていない。 その証拠に免許取得後に事故を起こすじゃないですか。 事務員:事故を起こす人もいますが、運・不運もありますから・・・ あなただって事故に遭わないという保証はないと思いますけど。 哲学者:どうしてわたしが事故を起こすと言い切れるんですか? 事務員:そんなこと言ってないじゃないですか?誰だって事故に巻き込まれないとは限らないでしょ? 哲学者:事故に巻き込まれるとしても、それは相手の責任であって、わたしの責任ではないですね。 事務員:... 哲学者:どうしました?後ろに並んでいる人たちが待ちくたびれていますよ。 さっさと仮免許を交付しないと、みんなが迷惑しますよ。 事務員:お次の方どうぞ! 哲学者:おや?逃げるんですか? 事務員:再受験の予約をなさらないのなら、横にどいていただけますか。後ろに並んでいる方の ご迷惑となります。 後ろの人A:用が済んだんならさっさとどけよ。 後ろの人B:(たったの50点だってよ。ププッ) 後ろの人C:(池沼だろwww) 後ろの人D:(こういう奴が無差別殺人を起こすんだよ) 後ろの人E:(こんな奴に運転免許を渡すのは○○○○に刃物をプレゼントするようなもんだな) 後ろの人F:(あいつは大学の試験でも追試くらっていたな。懲りない野郎だ・・・) 哲学者:「???????????????」
92 :
132人目の素数さん :2006/08/01(火) 21:21:48
問 「哲学者」の捨て台詞として最も適切なものを下記の中から一つ選びなさい。 (イ) おやおや、こんなに大勢に襲い掛かられたら、助かりませんね。 君子危うきに近寄らず、といいますから退散しましょう。 (ロ) 見てください、この一方的な攻撃。まるで言論封殺だ。 (ハ) 理解できないことを「不快」として片付け、人格攻撃に転じるのは、 人というよりも猿の行動に近い。猿に道理は通じない。話すだけ無駄だな。
哲学者ってか土屋賢二だな
94 :
132人目の素数さん :2006/08/02(水) 10:21:58
>>90 正しい切り替えし
>哲学者:わたしは哲学者です。筆記試験の問題など解かなくても
> 運転の本質は誰よりも深く理解しています。
事務員:本質を理解していれば筆記試験の問題は全て解けるはずですが。
>哲学者:運転の本質を理解している人が不合格になるような規則は、
> はたして正しいのでしょうか。
事務員:試験の問題に答えられない人が理解する本質は
はたして正しいのでしょうか?
>事務員:「運転の本質」とはなんですか? >哲学者:安全かつ的確に自動車を運転する原理です。 事務員:では交差点の左折と右折、どちらがより危険ですか? 哲学者:そんなもん、比較できん! 事務員:ああ、さっそく間違いましたね。正解は右折です。 哲学者:うむ、それはナショナリズムの過熱による戦争の危険を 指摘しているのだな。 事務員:・・・右翼・左翼の話はしていませんが。 日本の道路は左側通行です。右折する場合は対向車線を 横切りますからそれだけ余計に衝突の危険があります。 哲学者:なるほど、長らくアメリカにいたので忘れていたよ。 事務員:・・・ホントですか?。とにかくこういう諸々の事柄を 知っておくことが実際に道路で運転する場合には重要です。 瞬時に思い出せなければ、事故を引き起こす可能性は 非常に高いといわざるを得ません。
>哲学者:いや、わたしのような哲学者に対して、瑣末な問題を解かせるのは > 冒涜であるとさえ言えます。 事務員:ではあなたが車を運転するのもあなた自身に対する冒涜ですね。 運転は瑣末な問題を解くことの連続ですから。 哲学者:な、なにをいうかっ。わたしは運転の本質をわかっている。 わたしは事故を起こさない。事故に巻き込まれるとしても、 それは相手の責任であって、わたしの責任ではないっ。 事務員:それはみなあなたがそう思ってるだけですね。 ソクラテスになぞらえるなら、無知の無知といったところですか。 もちろん、ソクラテスはご存知ですよね? 哲学者:・・・チックショー!(怒
それぞれの答えに対する真面目な返答 哲学者「君子危うきに近寄らず、といいますから・・・」 事務員「ええ、君子は自動車の運転はしないほうがいいですよ」 哲学者「まるで言論封殺だ。」 事務員「あなたに人を轢き殺させるよりはマシですよ」 哲学者「理解できないことを「不快」として片付け、人格攻撃に転じるのは・・・」 事務員「仮免の試験に落ちたからといって人格を傷つけられるわけじゃないでしょ? え?漢字が読めなかった?ソクラテスも漢字は読めなかったと思いますよ。 ギリシャ人ですから(w」
99 :
てんねん :2006/08/03(木) 12:17:33
考える人「・・・」(発音無し) 考えてない人「・・・」(発音無し) ねてる人「・・・」(いびきなし) 哲学者「いやここはおとなしい人がおおいね」 数学者「まったく」 哲学者「・・・」(考え中) 数学者「・・・」(証明中)
100 :
てんねん :2006/08/03(木) 12:29:05
「難解な問題を証明中の数学者」 がフル回転で思考している姿を 約90分映画に撮影した。 登場人物は「数学者」1人 ____________ 後日の「映写会」に集まった人達 A,B,Cの3人でした。 で30分位したら… 状態記述文「みんなねてる」 この一行上の文章のカッコ内の文章には誤りがない。
101 :
132人目の素数さん :2006/08/04(金) 13:13:37
ねえねえ数学って自分たちで前提とルールつくって どういう結果がでるか楽しんでるだけでしょ? 野球とかと同じじゃね?
学部レベルでしか勉強していないとそう見えるんだろうね。 まあ、仮に野球としても十分面白かったりするわけだが。 少なくとも最初からストーリーまで決まっているボクシン グよりは面白いw
103 :
132人目の素数さん :2006/08/04(金) 18:10:50
>>102 そうだね。世の中には
面白いものがいっぱいあるよね。
野球、パチンコ、競馬に数学。
パチンコだけは否定しろ!
お前とパチンコの間にいったい何があったと
別に否定しなくてもいいけど パチンコのどこが面白いのか理解しがたい
107 :
132人目の素数さん :2006/08/07(月) 13:14:21
数学と同じようなものだろ。
108 :
132人目の素数さん :2006/08/08(火) 12:05:47
>>51 た〜んた〜んたっよーおし〜
あーじよーしたーよーしー
「たよし」のコマーシャルソングでんがな
ニーチェのバラの科白は
あの歌手は何と言う人でしたか?
109 :
132人目の素数さん :2006/08/11(金) 17:38:52
風邪で熱っぽくてつらいときにパチンコをしてたら 直ったことがある。あれは知恵熱だったのかな?
110 :
132人目の素数さん :2006/08/29(火) 21:31:41
111 :
132人目の素数さん :2006/08/30(水) 22:26:06
数理哲学やろうと思って哲学に転向したら文献学作業ばかりやらされる。 やっぱり数学やってれば良かった。
112 :
132人目の素数さん :2006/08/30(水) 22:32:49
哲学やりたいなら欧米の大学にいかないと無理だよ。 日本の大学でやってるのは哲学文献学であって哲学ではないから。
113 :
132人目の素数さん :2006/09/09(土) 12:04:39
欧米の大学で勉強して有名になった日本の哲学者はだれ?
高橋昌一郎とかwww
>>112 ニーチェは古典文献学者だったぜ。
独創的で普遍性のある思考力をもった人材が日本からは産まれにくいのは本当。
海外で刺激を受け、揉まれるのはいいことだけどね。
世界的な哲学者になりたいなら、日本語で書いたものを、自ら、英語かドイツ語かフランス語でも書かないと難しいかもな。
もちろん、それだけの思想内容があっての話だが。
つか、哲学なんて専門で勉強するものなのか? デカルトもスピノザもライプニッツもカントも みんな哲学を専門で勉強したわけじゃないじゃん。 何かを考える上で臭い部分が発生して、そこを どうしても避けて通れないと感じた人だけが形而上学を やるんじゃないのか? 哲学なんて専門でやってるやつは、実は哲学やるだけの 才能ないやつばっかりだったりして。
たしかに、順番に問題があってひとつずつ解いていくような学問なんか? と思う。 やむにやまれぬ何かがあって、そこから出てくる思想じゃないと意味ないんじゃないかと。
というか哲学って評価が余り客観的じゃないから あいつは日本人だから駄目だ、と見られたらもうそこでおしまいでしょ
119 :
哲学屋 :2006/09/10(日) 02:54:08
>>117 俺もそう思う。
>>118 哲学は客観を目指してはいるよ。
自明であるからと言う理由だけで公理をドンっと置いて、はい、客観ですって、前提の反省もなくやる学問とは違うんだ。
数学バカとか、科学バカは、そうやって産まれてくる。
たとえば、客観とは何か? 君は深い反省もなく信じ込んでしまってはいないのか?
何故、この宇宙で数学が成立するのか、反省もなく数学を適用してはいないか?それは客観的な態度だろうか?
そう言うことを問うのが哲学だ。数学の内部では、それは絶対に問えない。
明確な答えを出すものが学問だとするなら、哲学は学問ではない、それで結構。
問いを発すること、曲がりなりにも、それについて真摯に考えること、それが哲学だ。
>自明であるからと言う理由だけで公理をドンっと置いて、 >はい、客観ですって、前提の反省もなくやる学問 公理は別に「自明な事実」とか「客観」じゃないですから そういう考え方は二百年くらい昔の考え方 公理に対する新しい考え方が数学の中で生まれてきていたときにも 一般に広まっていた、公理とは先験的に自明な真理であるとかそういう カントの遅れた捉え方がだいぶ足を引っ張ったと言われてるしね
121 :
哲学屋 :2006/09/10(日) 03:53:08
>>120 200年前のものであるかどうかはどうでもいい。そんな風に捉えてしまう輩が多いと言うこと。
公理に関する反省的な研究は確かに、数学の内部でも産まれたね。
ヒルベルトや、最後のゲーデルの仕事は実際、強烈な一発だったと俺は思う。
でも、それらの数学者の頭の中で哲学的な反省があったことは否定できない。
彼らは科学バカではなかったのかもね。
優れた科学者には、哲学的な側面が常にあって、創造を促がす。
数学者の頭を開いてみれば、100%数学で成り立ってるはずもないんだ。
俺が言いたいのは、根本的で、反省的で、批判的であること、それは超越論的なもので、決して数学内部的なものではない。
哲学を否定する人には、どうも青臭い科学バカの臭いがしてしまうんだ。
122 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 03:54:12
>>119 客観の意味が分かっている人が哲学をやるなら
その意見は賛同できるんだけど・・
難しい語句を使って言葉に酔ってるナンチャッテとか
自分勝手な主観をあたかも普遍真理のように熱弁するトンデモとか
先人の哲学者はこう言った「だから」などと
己の力量も自覚できてないザコが主観の塊で語っているのは痛々しい。
そういう哲学では
専門語句を使って己の底脳を隠した
オバちゃんたちの愚痴に毛が生えたのと同じで醜い。
123 :
哲学屋 :2006/09/10(日) 04:08:03
自分がどんだけくだらないことやってんのか自覚しろよw
お前が言うな
哲厨はキチガイだから自分のやってることがどういうことなのか分んないんだな。 周囲からどういう目で見られてるのかにも気付くことがないwww。かわいそー キチガイってやだね。
>124>126 数学やってる奴が馬鹿に見えるからヤメロ
275 :132人目の素数さん :2006/09/10(日) 12:18:09
>>272 数学やる人は馬鹿が多いよ。
数学の中だけで落ち着いちゃって、他に関心が持てないタイプ。
数学って学問自体が、世の中のこと我関せずでやっていける世界だからね。
まともにコミュニケーションも取れないし、文章が苦手で、気持ち悪いヲタクが多いのは事実。
でも一部だけ、知能も知的好奇心も高くて凄いインテリがいる。
韓国人数学者はそのタイプだね。
わたしなんかも、文学、哲学、政治、経済、音楽、いろんなことに関心持ってるね。
キチガイ韓国人がこう言ってますがw
最後の二行以外は意外に正しいかもwww
>哲学屋 なんなのこいつ?哲板はバカに寛容だからって、 他の板もそうだと思うなよw 釣りにしても下手すぎるし、一体何が目的なのかワカンネエww
130 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 14:07:10
日本で哲学やってる連中は幼稚すぎて会話が成立しない。 欧米の哲学者からは完全にシカトされているところを見ると、 哲学者から見てもこの連中は箸にも棒にも掛からないクズ星なんだろうな、と思う。
131 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 15:37:01
>>129-130 数学オタクがほざいてるなw
そう言う反論にも、批評にもなっていないレスをすることで、馬鹿を晒してることにどうして気づかないのか?
罵倒するだけなら、何もレスしない方が良いw
>>131 2chの数学板の連中なんて、せいぜい微積習いたての厨坊なんだから許してね。
133 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 16:00:42
数学厨坊釣りage
134 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 16:10:26
低脳なMATHかきヲタクを鑑賞しに来ますた
ここか、哲学vs数学が見られると言うスレは? わざわざ哲学板から来たんだ、もっとセクシーなmathかきストリップを見せろw
>>130 お前、日本の哲学者と議論でもしたことあって言ってるのか?
笑わせるな!お前の方が幼稚すぎて会話が成立しなかったんだろ?
せっかくの板なんだから、数理哲学でも議論しようぜ! 数学屋のぼっちゃんたち。
つまんね、帰るか。
くせえからもうくんなよ つうか死ね
140 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 17:23:56
>139 mg(^Д^) プギャー
141 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 17:29:38
哲学板といえば「悲しみ」 ああいうのがのさばっていられるのは哲学板だけ!
名のあるトンデモの数なら数学板も負けてないんでない? 超教授個人スレとかあるし
もう終了しろよこのスレ てか、なんでこんなの立てたんだ?
144 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 17:47:35
ねえ、現代数学における公理って どんなもんなの?だれか教えて。
哲クズの決まり文句「公理を疑う」 なぜ彼らの口からは、判を押したようにこの言葉が出てくるのか ここにひとつの仮説を提示しよう 数学は公理から出発して定理を導く しかし哲クズは数学の理論体系を理解することができない 彼らには才能がないからである 鉄屑にかろうじて分かるのは、最初の出発点、つまり公理だけである それすらもしばしば誤解しているようだが 彼ら鉄屑は数学や自然科学といった知的体系から疎外された人種である そのことは彼らの自尊心を大きく傷つけているのではないだろうか? 彼らは何とかして、いわゆる理系の知的エリートにけちをつけたい 以上の理由により、彼らは「公理を疑」わざるを得なくなるのであろう 出発点に詭弁ともいくべき難癖をつけて、数学の全体を否定し去ろうとするのである そう考えると 鉄屑に煽り耐性がなく、すぐに逆上にして「数学馬鹿」などとわめきだすことも納得できるのである つまりアホは死ねってこと
そう考えると納得いくの? まあお前みたいなアホは死んだらいいよね。数学板の恥さらしめ。
147 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:12:49
>>145 哲学をまったく知らないで言ってるぜw
ボロが出るからよしな!
数学厨に抽象度の高い文章読解力がないのは仕方ないけどな
>>145 鉄屑って「哲学やってるクズども」なのか。
分からなかった。
鉄を削いでるときに出る、あのチン毛のように縮んで丸まったクズの事だと思った。
学者でもない奴らの哲学ウンチくは、チン毛以下ってことだ。
149 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:20:47
哲学者たちが通れない道を数学者たちは労せずに通り抜けることができる それは数学的直感のおかげだ 論理的にはしばしば破綻している数学者たちの説は 歴史的にはりっぱに正当化されて行くことが多い それに比べて哲学者たちの言説はどうか そのほとんどが泉下に本人を尋ねて問いただすにあらざればの類ではないのか?
よくご存知なんですね。
>>146-147 かくのごとく、哲クズはすぐに煽りに食いついてくる
俺は哲学はきらいではないが、哲ヲタという人種は軽蔑しているのだ
くだらないことでムキになるからである
それならお前もでしょ。いいから死ねよ。数学板の恥だっつってんだろ。
153 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:35:41
最近経験したことの感想を述べただけです
>>149 あのねー、哲学は数学を否定してるんじゃないんだよ
今の時代、本気でそんなこと考えてる哲学者がいたら、それこそキチガイだ
むしろ、ウブな数学者や科学者の方が自己完結したいがために哲学に拒否感を示す
哲学の真摯なあり方は、
>>121 が書いてる通りなんだ
否定ではなくて、内部に閉じこもることに対して批判的であることの大切さを言ってるんだ
それは数学に対してだけじゃなく、すべての領域に関して哲学者は言う
分かってない人間が多いから、むしろ哲学は有益なんだよ
何よりも、哲学はずっと哲学自体を批判してきたことの意味を考えて欲しい
>何よりも、哲学はずっと哲学自体を批判してきたことの意味を考えて欲しい 数学と関係ないじゃん。 哲学・宗教の勧誘はお断り!
何この すぐに煽りに食いついてきて くだらないことでムキになる子
意味もなくはふはふしちゃって訳わかんなくなるよな
しょせん2chか(笑 数学厨に分かって貰おうとした俺がバカだった ではノシ!
161 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:49:39
では、哲学を知るものにお聞きしたいのだが、 虚数の周期をもつ関数は、一体どんな真理が隠されているのだろうか? 具体的にあげれば、sin[i πt] など f[i πt] のとこである。 この真理はいかに?
俺も哲学はよく知らんけどさ、 哲学についてどんなイメージを持っていたら そんな質問を思いつくんだろうか。
163 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:55:17
>161 それを哲学的に言い表して何になる? 数学は数学だろ? そう言う問いを掲げた時点で、哲学に無知なのが明白じゃないのw
164 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:59:46
やはり哲学的な話をするなら、無限についてのお話じゃないのかな。
165 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:00:02
日本の大学でやってる「哲学」は実は哲学文献学です。 哲学を学びたければ海外の大学に行きましょう。
166 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:02:10
ここにいる数学厨が救いようのないバカなのはわかったw だけど、このスレにいる時点で、哲学に何かしら関心を持ってもいるんだろうな。 成長を期待したいw
学問に対する批判的な活動全て哲学の手柄にされてしまうとは 恐ろしくて哲厨には近づきたくない…
どうあっても馬鹿な煽りを続けたいんだな・・・
数学好きな人って、もっと真面目に物事を考えるタイプなのかと思ってたけど、数学以外の事柄に関してはそうじゃないんだって分かった。
馬鹿が馬鹿なのは本人の資質によるのであって 数学のせいでも哲学のせいでもないということを このスレの教訓とするのがいいと思うがどうか。
171 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:09:34
にちゃんにちゃんwww
173 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:12:23
>>167 欧米の哲学者、日本の法学者でさえ、日本の哲厨には関わらないようにしているくらいだ
見ざる、言わざる、聞かざるの完全スルーが吉
174 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:13:29
数学やる人は馬鹿が多いよ。 数学の中だけで落ち着いちゃって、他に関心が持てないタイプ。 数学って学問自体が、世の中のこと我関せずでやっていける世界だからね。 まともにコミュニケーションも取れないし、文章が苦手で、気持ち悪いヲタクが多いのは事実。 と言う結論でいいでつか?
>>174 はい、先生!
それでいいと思いMATH
公理っつったって具体的にどういう公理を想定して議論してるのかな
たとえば群論の公理系(wikipediaでは定義と書いてあるけど)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E8%AB%96 に対して、これは自明とは言えない!とか言って
疑念を差し挟むことに果してどんな意味があるのかな
とりあえずこれこれの性質が成り立つ対象を考えましょう、
と言ってそれを議論の出発点にしてるんだから、
いや待て、公理を何の反省も無く信じてしまってよいのか?とか言ったってどうしようもないんだよ
そもそもユークリッドの原論の公理、公準だって「自明な前提」じゃなくて、
恐らくは当時のストア派とかの批判に晒されて
とりあえず公理公準が成り立つかどうか、ということ自体の議論と
公理公準からどういうことが帰結するか、という議論は分けてしまいましょう、
ということであのスタイルが生まれたんであって
二千年前のギリシャも、百年ほど前のヒルベルトの公理論だってそうだが、
敢えてこういうことは問わないことにしよう、と自覚するのが数学者の方法論かと
じゃそろそろ終了ってことでいいんjamaica?
なんか公理公理ってそればかりに拘ってるな数学厨たち・・・ 哲学厨はもちっと違うことを言おうとしてるような???
おまいは何厨だ?w
>>178 何を言おうとしてるんでしょうか、説明してもらいましょうか哲厨さん
181 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 19:27:47
にちゃんにちゃん、正論言って叩かれない試しはないお 長文書いたって、まともに読んでくれたらビックリ仰天の世界だお
電波文かいてるほうが叩かれるけどな、俺の経験では
アホどもの言い合いと絡めて
>>176 を読んでも
あまりたいした意義がない気もするけどね。
それより、176の3段落目ってそうなのか?
あと、公理と定義って俺もいまいち使い分けが
よくわからんのだが、Wikipediaは
「とりあえずこれこれの性質が成り立つ対象を考えましょう、
と言ってそれを議論の出発点にしてる」
ようなものは「定義」と呼んでるのかね。
>>184 物理厨は、相対論とか量子論で意外と哲学厨とは親しいからね。
彼らは科学を否定してるんではないと思いますです。
結局、批判的であれって言ってるだけと思うよ。
アインシュタインはカントやポアンカレが好きだったね。
MKタクシーってマナーいいよな
アインシュタインかしこいよなあ すばらしい数学的感性と哲学的思考能力・・・ あほな数学厨の俺には中身が想像できない頭脳だ
アインシュタインはほんとにユニークだね。 バイオリンを弾き、愛読書は「ドン・キホーテ」 量子力学の哲理を認めなかったから哲学的センスはイマイチだったと思うけど、囚われない性格の人だったみたい。 だからあれだけの仕事ができたんだろうね。
> 量子力学の哲理を認めなかったから哲学的センスはイマイチだったと思うけど、 そうかなー。 そりゃまあミスはいくつか犯しているにしても 哲学的センスも凄いと俺は思うけど。
wikipediaは単に一般的に定義と言われてるから定義と書いてるだけなんじゃないかな あそこは自分の主張を述べる場所じゃないし まあ定義も公理もあまり変わらんよ ポアンカレだったかな、公理とは皮を被った定義である、とか何とか言ってたような カントと言えば幾何学の公理が先天的綜合判断であるとか言ってた人だっけ それがどうした、って感じですけどね
>量子力学の哲理を認めなかったから哲学的センスはイマイチだったと思うけど なんじゃそりゃ 量子論をただはいそうですかと認めるよりもよっぽど量子論の発展に寄与してるでしょ こうやったらパラドックスが起きるんじゃないか、こうやったらどうか、 とあやふやなところを突っついた人だから
ポアンカレも規約主義を 当時の数学者に批判されなかったわけではないけどね。
物理厨でカントといえば カント-ラプラス星雲説じゃないか? 天文厨じゃないとダメか。
哲学-物理-数学という距離関係 物理=数学+哲学なのかもしれん
>>193 彼は(非ユークリッド)幾何学に限ってそういうことを言ってるんだよね
先進的な数学者なら大抵賛成できる考えだったと思うけどねえ
記号論理に対する態度とかはまた別ね
まあ量子論は経験による部分が大きいところがあるから仕方ない ニュートンの時代にあんな理論が出てきても単なる電波扱いだっただろう
>>191 どちらかというと「群の公理」のほうが一般的な気もするけど。
クロネッカーが始めた用語法だったよな確か。
集合論の公理とかとはまた意味が違うよね
>>190 >>192 戻って来ました、物理厨です。
そうですね。哲学的センス云々は評価しだいと言うことで…
アインシュタインは、量子論には基礎的で重大な貢献をしてるんだけど、最後まで確率的なとらえ方を認めたがらなかった。その辺を頑迷で不誠実だと批判する物理学者や哲学者は多いみたい。
あれほど柔軟な思考力をもった人なのに、それが不思議だってね。
でも考えてみたら、今現在でも量子論の文科的(哲学的)基礎付けが成功したとは言いきれないから、どうなんだろうね? SF的な多世界解釈とか、よく議論されるしね。
なんだ物理厨に扮した高2病患者か
>>202 意味分かりません。多世界解釈は俺も信じてないよ。
大学院生です。
204 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 21:31:49
>>199 自然数の公理、実数体の公理、集合論の公理などは
唯一の体系を特徴付けるという試みだろうからね。
>>176 は、ヒルベルトの公理論も
敢えてこういうことは問わない云々と書いているが、
範疇性や完全性の要請という形で問うたんではなかったかな。
まあ、超準モデルの存在とか不完全性定理によって
そういうのは上手くいかないと分かったけど、
群の公理などとは別物って感覚は
数学者の実感としては依然としてあると思う。
206 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 22:32:13
ハイゼンベルク を読め
207 :
哲学屋 :2006/09/10(日) 22:33:43
なんか俺のレスが元で荒れたみたいだな。申し訳ない。 いろいろ誤解を与える書き方をしてしまったようだ。俺が言いたかったのは、アカデミックな哲学ではなく、哲学的な批判精神みたいな事だったんだ。 だから、数学でもそれ以外の領域でも、それは必ずある。だから、「数学者の頭を開いてみれば、100%数学で成り立ってるはずもないんだ」と書いた。 数学バカ、科学バカと謂う言葉にカチンときた人も多かったのかな?その意味は、盲目的にその体系(論理、価値観)に安住してしまって別の思考がありうる事に気づかない者のことで、数学や科学をやる者を貶める意図のあるものでも、まして否定するものでは決してない。 公理に関してのことは、安易に喩えとして出してしまった。それについては、176、205に書かれている通りだと思う。 元はと言えば、118への返レスだったのだが、それも文脈的に正しくなかったようだ。 哲学は、取り組んでみれば、なかなか面白いと思うし、数学とはまた違った思考や表現力を磨くものとして悪くないと思う。 俺はいっぺん死んできます。orz
ヒルベルト的には二階の自然数論のほうが一階の算術よりも自然数らしいってことか。 範疇性とかもそうだけど、計算可能性にこだわってたらしいね。無矛盾性プログラムも 本来は 存在→その対象の具体的割り出し の保証のためだったとか。
>207 いいや死ぬ必要はない ここには一部を除いて厨が多すぎるだけだ 2ちゃんだから当然だけどw
>>208 存在→その対象の具体的割り出し
の保証のためだったとか。
↑
この部分、どう言うことか教えてケロ
全員厨だろ 自分だけは厨でないと思ってるヤシが荒らしに化ける
>>210 有限の具体的命題での存在命題に対し、無限のような具体的でないものを用いて
背理法とか使って証明しても、結果的にその命題は具体的に証明でき、従って
存在対象も具体的に導き出せるとかの話だった。
そのための前提が有限の立場でその公理系の無矛盾性が言えることなのでそれを
示したかったのに、ゲーデルがその夢を潰してしまったと。
>>213 サンクス!
カントールの無限についての証明のようなものも矛盾なく有限の具体的存在命題の中で包含しようとしたって事かな?
でもゲーデルが、その不完全性を証明してしまったことでOK?
というよりヒルベルトの考える数学ってのが、そもそも具体的対象を相手にするものってのがまずあり、 それを簡単に解くための道具として抽象的な対象を利用するという考えだったわけ。だから、無限に ついての証明は、具体的対象と言うより数学を拡張して新しい理論を加えることに相当すると考えたのだ と思う。そして、そのような理論を加えても具体的定理が新たに付け加わらなければ、それは優れた道具 として機能すると。その保証は不完全性定理で無くなってしまったけど、逆数学みたいに一定の成果は 上がっているから、まあヒルベルトの考えが無駄だったわけではないとは言えるかと。
アインシュタインがいま駆け出しの院生だったら やっぱり量子論が気に食わなくて、電波な決定論を研究しはじめ埋もれてしまうんだろうか それとも華々しく素粒子でもやってるのかね? そう思うと、やっぱり大天才は紙一重なんだな なんかかっこいい
なんでこういう種類の誤解をする人が多いのだろうか アインシュタインの批判は正当なものだったっていうのに
ひもやらないでループやってた気はするな、アインシュタイン
219 :
132人目の素数さん :2006/09/11(月) 11:36:31
ヒルベルトの考える数学を彼の書いたものから推測すると 数学では個々の対象が重要なのではなくそれらの関係が重要である ということだと思う。対象たちが全体としてどのようなダイアグラムの中に 組み込まれるかに興味があるわけだ、数学では。
林氏はそういった従来の解釈は間違っていると主張してる。まあ推測なんだし解釈はいろいろあっていい。
221 :
132人目の素数さん :2006/09/11(月) 11:50:46
要は物事を一般化し易い枠組みが必要とされているということだろう
ふむふむ・・・ アインシュタインなんかはゲーデルとかに興味持ちそうだけど何も論評してないみたいだね。 それにしても、ライプニッツといい、ヒルベルトといい、ヨーロッパの数学者たちは普遍数学みたいなデカイ夢をよく見るね。 アリストテレス以来の伝統かな?完璧で整合的で広大な論理的世界への夢・・・ 日本人は、「なるようになる」って世界観だから、そんなような夢はあまり見ないようだけど。
ゲーデルの方は相対性理論に関しての研究を発表したりもしてるよね。 二人は同時期にプリンストンに居たし、個人的な交流もあったみたいだね。
224 :
132人目の素数さん :2006/09/11(月) 17:28:16
>>222 夢じゃないよ。彼らにとってはそれが現実だったと思われる。
アメリカ人はプラグマティズムの哲学だから、ヨーロッパ人とはちょっと違う感じがする。 ノーベル賞級の学者はたくさん出せても、大天才はアメリカからは生まれにくいんじゃないかと。観念が肥大しないからw
226 :
132人目の素数さん :2006/09/13(水) 12:16:16
9.11の衝撃が哲学の大天才を生む可能性は否定できない
227 :
132人目の素数さん :2006/09/15(金) 13:21:47
ビィトゲンシュタイン、好き! 文系だと、哲学もいいよね。
228 :
詩人 :2006/09/15(金) 18:32:52
ゐとげんしゅたいん
ヴィートタケシ
231 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 19:57:05
おいおい。 数学と哲学って言やあヘーゲル「数哲学」だろ? 次にはマルクスの「ヘーゲル哲学」だろ?
232 :
132人目の素数さん :2006/09/19(火) 22:48:40
真理表は述語論理嫌いのヴィトが作った。
述語論理嫌いって言うよりか、 述語論理も真理値表で解明できるとか考えていたフシがあるってほうが正しいような
234 :
132人目の素数さん :2006/09/20(水) 00:21:17
>大天才はアメリカからは生まれにくいんじゃないかと。観念が肥大しないからw 多民族国家だから大丈夫。 ユダヤ人たくさんいるし。 ウィッテンとかそうでしょう。
>>225 観念は肥大化するけど、歴史がないからニューサイエンスや
カルト宗教に行っちゃうような気がする。歴史や伝統といったもので
押さえつけられることがないから、すぐに学問の道から外れちゃうのかも?
アメリカ人は観念が肥大化しない、ということはないと思う。
まあ日本もカルト宗教の支持者がトップになるんだから
237 :
132人目の素数さん :2006/09/20(水) 19:55:19
ある意味、数板の住人の多くが観念肥大に陥ってるかも? 世界(宇宙)は数学で出来ていると考えている者、もしくは、数学実在論者が多い?
238 :
238 :2006/09/20(水) 21:02:03
2^3=8
239 :
132人目の素数さん :2006/09/20(水) 21:13:36
240 :
132人目の素数さん :2006/09/22(金) 19:12:56
観念の肥大は現実という書物の誤読につながる しかし誤読にも良いのと悪いのがある
241 :
132人目の素数さん :2006/09/23(土) 03:23:36
>>240 観念の肥大が学問や芸術などの分野で優れたモチベーションになる場合もあるが、ごく稀かもなw
ニュートンは観念の肥大者のイメージがある。文学ではドストエフスキーかな・・・
数学って観念肥大じゃないかね? 数学者って物理的センスがなかったり短絡的だったり 非常に主観的な人間が多い希ガス 褒め言葉が「美しい」そんな世界ほかにあんまりないと思うぞ
>>241 観念肥大じゃない芸術なんてどこにあるのかと
244 :
132人目の素数さん :2006/09/23(土) 17:27:15
>>243 観念が肥大してない芸術はいくらでもあるだろw
結局、捉え方の問題でもあるが、
古池や
蛙飛び込む
水の音
これを観念肥大と捉えるならそれも良しw
245 :
245 :2006/09/23(土) 19:53:04
245 = 1*5*7*7
247 :
132人目の素数さん :2006/09/24(日) 12:34:21
>>243 >>246 意識(認識)=観念ではないぞ。
まして観念肥大と言ったら、想像や妄想や抽象で頭がいっぱいになってるとか、宗教的な狂信に到ってるとかだろ。
数学以前に日常言語を勉強して来い!
248 :
132人目の素数さん :2006/09/24(日) 12:43:57
プロティノスの観念肥大は 熊ちゃんの西洋哲学史(前編)で評価されていた
> 抽象で頭がいっぱいになってるとか 数学者はみな観念肥大か? 観念肥大を日常言語というのもちょっとなぁと思うが…
観念肥大などと言う専門用語はない。 日常言語と言うのは英語とか日本語と言う意味だろ? つまり観念が肥大している、ただそれだけの意味じゃないか? だとしたら247の意見はおおかたその通りでいいと思う。 数学者が四六時中数学のことばかり考えて、具象的、日常的な事柄をないがしろにしてれば、充分観念肥大ジャマイカw
251 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 00:47:15
東大出版会の「ゲーデルと20世紀の論理学」読んでるヒトいる?
通勤中に第1巻を読んでるけど、おもしろいでつ。
第2巻は「完全性定理とモデル理論」。
ttp://www.utp.or.jp/bd/4-13-064096-8.html の紹介文によると、
完全性定理――ゲーデルが学位論文で証明したこの重要定理を
今日の形で述べるためには,モデル理論(意味論)の整備が必要
であった.本書では,その数学的構造と言語の哲学的分析という
二つの面から,それぞれのエキスパートがていねいに解説する.
なんだって。10月中旬に出るらしい。まちどおしぃでつ。
252 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 11:01:06
岩波文庫で「不完全性定理」が出たのにはたまげた。
基礎論の人ってさ、数理論理学なんて数学がキチンと分ってる人しか理解できないことを知りながら、 数学全然駄目な人にも本を売りたいからって「誰でも分るんですよ」みたいなノリの本をよく書くよね。 DQN文系だからそういうのに騙されて何冊か本を買ったけど、全然意味なかったですわ。 それなりに楽しめたから後悔はしてないけど。
しばらくこの板覗いてて気づいたんだけど、数学厨って、分野以外の人から口出しされるのをすごく嫌がる傾向にあるなw 数学が孤高であるからこそ魅力を感じてる人が多いんだろうな、きっと。 かたや、哲学の人や物理の人、文系の人は、数学と言えども孤高を許さずに囲い込もうとする傾向にある。あそらく、世界の中で数学だけ例外に置くことはできないからだろうな・・・
256 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 16:14:48
>>255 ゲーデルの仕事は、数学の中からの内部告発とも言える
数学と言えども人間の意識活動の所産であって、何も特別なものではない
その辺を根本的に勘違いしてる厨が多いんだね
でも数学を孤高だと思わない限り、数学なんてパズルやってられっか! と言う気持ちは分かるよ
257 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 16:24:12
>>256 >ゲーデルの仕事は、数学の中からの内部告発とも言える
m9(^Д^)
258 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 16:35:07
ゲーデルの不完全性定理なんて、よくある「存在定理」じゃん ロマンを抱くなよw
259 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 16:38:52
そんなに難しく考える必要はないと思うのだが そもそもゲーデルの仕事はカントールの集合論の延長上にあり その集合論の論理学的基礎付けに当時の一流の数学者たちが さんざん頭をひねった結果、一応ZFの公理系ができたが 連続体仮説は難題として残っていた。 そういう"state of art"を見据えてゲーデルが画いた野心的な構想が 不完全性定理だったのだと思う
260 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 16:56:11
まあ何にしても、数学は完全で隙のない体系ではないと言うことが証明されたとは言えるだろ。 この板によって、数学厨が数学実在論者の頭の悪いキモヲタであることも証明されたけどなw
そもそもZFで表されるわけわかんない集合概念はボンクラの日常においては 必要とされることがないから、ボンクラこそ解析学みたいな実際の数学に あたってみないことにはその必要性すらも理解できないわけだ。 ボンクラは数えることができるものとベン図で表せるものしかイメージできないし。 基礎論なんて高校数学すら理解できなかった人がやってもただの時間の無駄以外の何者でもないね。
262 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:04:00
>数学厨が数学実在論者の頭の悪いキモヲタである やっぱり! 俺もそうじゃないかと、うすうす感じてたんだ
263 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:11:37
数学者は数学の中に留まるに限るよ 他のことに口出しすると勘違いな事しか言えないしなw でもだからと言って、数学や論理は、孤高では決してないけどな・・・「意識活動の所産に過ぎない」つまり退屈な文学表現と同じと言うことさw
264 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:20:24
数学の知識が無い者が数学者や数学について言えることは 文学の知識が無い者が文学者や文学について言えることと比べて ずっと多いと言えるだろうか?
265 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:26:51
>>264 たぶん言えないだろうね
だから何?w
数学の人が数学以外の分野に関して勘違い野郎だと言うのは一般的に正しいと思うし、数学は特別なものではないと言うことも本当だよ
266 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:29:07
だいたい、数学は難しいから凄いんだと思ってる馬鹿が大杉だよw
267 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:31:08
「わかる」ということに対する考え方を少し変えるだけで 数学はずっと分かり易くなる そのためには自分が今まで見聞きしたものに対応づけられないものが あらわれたとき、頭の中にそいつを暫時収納するスペースを つくること。そしてそこでそいつ等を飼いならして 互いにぶつかり合わないようにすること。
>>252 京大で授業のテキストとして使うらしい。
カバーがカッコいいよね。岩波文庫っぽくない。
>>251 読んだよ。どっかのスレに感想も書いた。2巻が楽しみ。
>>255 テクニカルなことが多いから分野外の人にはほとんど理解できないからね。
たとえばノーベル医学生理学賞の業績をざっと理解するのは簡単で、
というか寧ろ文学賞とか平和賞の方が大変だろうw
高校で生物を選択してた人ならちょっと何時間か勉強すれば出来る。
化学賞とか物理学賞とかは専門にやってた人じゃないと厳しいだろう。
数学でフィールズ賞受賞者の業績をざっとでも理解するのは、
大学の数学科で4年間勉強したくらいではほとんどの場合、不可能だろうwww
ってなもんでね。他分野の人にも理解してほしいとは思ってるけど
理解せずに口をああだこうだ出すのは辞めて欲しいと思ってる人が多いんじゃないかな。
269 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:33:42
>>267 それは数学をやる者の習得術、一種の処世術だね
それはそれでいいんじゃない?
>>256 不完全性定理は「人間の意識活動の所産」がどうのとか、
人間の創造的な営みで、人間と機械とは違うのだとか、
そういう主張とは 全 く 関 係 な い ん だ よ 、
ってことを「ゲーデルと20世紀の論理学」の一巻に飯田隆が書いてますよ
271 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:39:00
>理解せずに口をああだこうだ出すのは辞めて欲しいと思ってる人が多いんじゃないかな。 それが間違いなんだよw たとえば、哲学者が数学を認識しよう、世界観の中に取り込もうとするのは、数学に口を挟んでるんじゃないんだ。あくまで哲学上の仕事だよ。それを理解も出来ずに、お前に何が分かるって食って掛かるのが馬鹿な数学者の典型
272 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:42:08
つまり観念を肥大させて 数学を誤読しながら世界観をでっち上げるのは 哲学者の勝手だと言いたいわけだ
273 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:42:15
>>270 不完全性定理は「人間の意識活動の所産」かどうか は、捉え方の問題だな
ゲーデル自身にさえ分からないはずだ
274 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:45:31
>>272 誤読してるなら、その通りだろう
でも誤読かどうかは、数学者にだって分からないことが多い
>>272 へーゲルは観念肥大の最悪な例と見なされてるけど
カントとは違って、一所懸命当時の最先端の数学を勉強してたみたいだけどね。
妄想だけでマイ哲学する人は哲学者のそういう地道な努力を見ようとしない。
276 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:47:31
欧米の大学の哲学科では、副専攻として数学や物理や生物を本格的に勉強するから かなりまともな議論ができる。でも、日本の大学の哲学科でそこまでやってるところはないなぁ。 日本の自称「哲学者」が語る数学や物理は、欧米の哲学者の受け売りか、または、 妄想に基づく妄語、に過ぎないよなぁ。
277 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 17:54:22
>>276 話を逸らしてはいけない。日本の哲学者がどうかはどうでもいいw
たとえば、「なぜ1=1なのか、数学の中で議論できるか?」できる訳ないだろ?
それについての言説は哲学であって数学ではないんだ。それにも関わらず、お前に何が分かる!って食って掛かるのが馬鹿な数学者w
278 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:00:45
>>275 カントはトンデモすぎるから論外としても、妄想に突っ走るマイ哲学者は有害無益だね
珍奇な着想を後生大事に抱え込んでいる様を見ると、知的キャパシティが低い人たちの
集まりだということがわかる。まぁ、社会的弱者ではあるんだがね
カントの後100年くらいドイツの科学を担っていた連中は カントがトンデモであるという基本的事実もわからなかったアホどもですね
280 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:08:53
>>278 >カントはトンデモすぎるから論外としても
お前、カントを読んでもいないくせに笑わせるなw
まあ後半はその通りかもな
業績も上げられずに数学に閉じこもっている奴は弱者じゃないのか?
社会的弱者であっても、そこに己の人生の喜びや生きがいを見出してる人間だっているんじゃないのか?権威にすがるのもいい加減にしたらいいw
281 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:12:36
日本の哲学者の学問的貢献って何かあるの?
282 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:13:03
数学厨は、数学だけは絶対だと言う権威にすがっていることにそろそろ気づいたらどうなんだ? おそらく、そこに疑いを持てる数学者こそがクリエイティヴな仕事ができる者だろうねw
283 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:17:18
>>281 評価は別にしても何がしかの貢献はあるだろ?
ただ日本の思想家で海外で評価されてる人は、宗教哲学者が多いかも
道元と西田幾多郎ぐらい?
285 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:19:36
哲学は重要だね(日本の自称「哲学者」は有害だが)
286 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:20:47
中村元とか井筒俊彦とか・・・ くらいかな
287 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:25:02
哲学と哲学文献学は別物だからね。日本で学べるのは哲学文献学だけだよ。
288 :
132人目の素数さん :2006/09/25(月) 18:33:59
>>287 日本の教育は小学から大学まで、思考力を磨かせる教育をしてないよな
知識だけ詰め込んで、あとは自分で考えろってやり方。でも、テーマを与えられないと何も書けないとか、それはやっぱり問題だなw
テーマや問題を自分で見つけさせ、自分で考える訓練がまったくない。議論もしないしなw
だから数学厨はやたら多いのに、優秀な数学者は少ないんだろうなw
なといが離れすぎちゃった、カッコ悪いな。ま、いっか。
「」で挟んで強調すると引用なのかと思われるのでやっただけで他意はありません。
>>275 そういう地道な努力をしてると知ったら、哲学者が間違った誤解であると指摘はしても
叩いたりはしないと思いますよ。知ったら、の話ですけど。
「算術の公理 ¬ 0=S(x) は "0" と"S(x) が記号として等しくないことを意味する」
とか
「正則性公理がないと Russell の逆理が生じる」
>>277 1=1を証明せよ、って事じゃなくて、なぜ公理が「正しい」か、って事かな。
よくわからんけど。数学自体の「正しさ」とか「意義付け」は数学の内では説明できませんね。
うえ、途中で送信しちゃった。
>>275 そういう地道な努力をしてると知ったら、哲学者が間違った誤解であると指摘はしても
叩いたりはしないと思いますよ。知ったら、の話ですけど。
「算術の公理 ¬ 0=S(x) は "0" と"S(x) が記号として等しくないことを意味する」
とか
「正則性公理がないと Russell の逆理が生じる」
とか言う数学者には、ふざけるな!と怒髪天をつくのも無理は無いかな…と…
あ、違う 「算術の公理 ¬ 0=S(x) は "0" と"S(x)" が記号として等しくないことを意味する」 とか 「正則性公理がないと Russell の逆理が生じる」 とか言う 哲 学 者 には、ふざけるな!と怒髪天をつくのも無理は無いかな…と… 何度もすいません…
数学板になにをしにきてるんだ
「正則性公理がないと Russell の逆理が生じる」 と書いた数学者はいました。
誰ですか?
▲▲▲ ∞=0 量▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 人間が数学を発明する前から自然界には【量】が存在していた。 犬や猫でも大きい、小さいを認識できる。 数学はその量を記号化することで、大きい、小さいという曖昧でもある量を 具体的に表すのである。 量は空間(無)に二つの有、つまり基準点と決定点をもって量は成立する。 例えば地球だけでは重さという量はなく、地球とリンゴという二つ有により 重さという量は生じるのである。 ちなみに、無限大というものがあるが、これは基準点のみで決定点がなく、 量としては成立しなので、量を扱う数学としては無効である。。。 が、現在、数学や物理では無限大が使われいる。「言っていることと違う!」 と思うだろうが、物理や数学をやっている連中はバカだからしょうがない。 とでも理解しとくべきだろう。
よく、点と線と言うが、この世に線は存在しない。 画用紙に鉛筆で線を引いて電子顕微鏡で覗けばわかることである。 土星の輪(線)をイメージするのもいいだろう。 この世は点と空間である。つまり有と無、である。 点と空間で量を表すと ・ ・=3 ・ ・=2 ・・=1 ・=0 そして無限も ・ で、基準点のみ、となる。つまり、【∞=・=0】 である。 顕微鏡=それまで認識できなかった物(有)が認識できる。と同時に それまで認識できなかった空間がそこには広がっている。
297 :
十二使鳥 :2006/09/26(火) 15:22:28
さて、数字の0ゼロ。ゼロは無であり、言い換えれば量として成り立たない。 が、数学でゼロを使うのは有効である。 ∞=0 でありながら、なぜ∞無限大が有効で0ゼロは無効なのだろうか? つまり無限大は量として成り立たないにもかかわらず量があるかのように 扱われているためペケ。 ゼロは量として成り立たないことを量が無しとして使われているからマル。 ということである。数学が量を扱う学問といえど、量が無しとしているゼロは 有効なのである。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
298 :
十二使鳥 :2006/09/26(火) 15:33:15
>>297 訂正
×∞無限大が有効で0ゼロは無効
○∞無限大が無効で0ゼロは有効
299 :
132人目の素数さん :2006/09/26(火) 16:03:30
哲学でも数学でもない 妄想のZwoelffingerdame ダメ
せめて∞≡0にしてくれ。
301 :
132人目の素数さん :2006/09/26(火) 19:10:33
Zwoelffingerdame ー> Zwoelffingerdarm スレ汚しスマソ
▲▲▲ 整数と分数 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 速度というのは時間や長さ重さといったものと比べると人的要素の強い 量といえます。計算をしなければ値がでなかったり、ものさしとスピードガン とを比べても分かると思います。 さて、光速(熱速)ですが。【実は光速には速度はありません】 光速=無 音波=振動 水波=上下動 上記を見れば分かると思いますが波(光も波とされている)には速度の 値に相当する空間位置の移動というものが無いのです。例えば音速が 秒速350mとすると、何が秒速350mもの速さで移動するのか考えてみれ ばわかると思います。音を伝えるのは空気ですが、空気が秒速350mで 移動してるのではないのです。ましてや光となると、媒体するものすら無 いのですから速度の概念がまったく当てはまらないのです。
次に【光速というものには相対性がありません】光速=約30万q/sという 値ですが、これは分数のプロセスを持った部分的な値なのです。値という ものは一点(個体)基準の整数と、全体(気)基準の分数があるのですが、 光速の場合は全体基準の値より成り立っているのです。 光(熱)は水面にできる波紋と似たようなものです。波紋というものは全 体に広がります。一昔前、地球の裏側のチリで起きた津波が日本にきた こともあります。TVで糸電話はどこまできこえるのか?という疑問に答え るべく実験をやったのを見ましたが、それに対し専門家は「せいぜい2、30 m位だろう」と答えましたが確か7/800までいって糸が切れこれが記録と なりました。気の遠くなるような何万光年という所からでも光は届くのです が、もともと伝達というものは全体に広がるものなのです。光の速さを測 る実験ではよくもこんな方法を考えたものだと関心しましたが、この実験 ではレーザーが使われています。一見、レーザーは集中的なもので全体 とは無縁に感じますが、垂直方向からも線状に見えます。しかしその見え ること自体が垂直方向への広がりをも示しているのです。
変化(光)ははるか遠くの物にも変化(光)をもたらします。さて光速=約30万 q/sという値ですが、これは全体に広がる伝達時間(分母の数値は不確 定)を1秒で区切ったというもので、簡単にいってしまえば先程も述べまし たが全体基準の分数です。速度も分数の数式で表せますが、その値は一 点(0)基準の整数になります。時間は時間で等分できても、距離は時間で は等分できないのです。一個のリンゴは5秒という単位で区切ることはでき ません。 速度(整数)でしたら確かに相対性はありますが分数には相対性はありま せん。しいていえば分数の性質は一定(等分)です。ものさしの目盛りが一 定でなかったら困ります。 相対性理論というのは光速を速度だとし、一定の値を示す光速に対し、 速度は相対的であるはずだとして理論を展開していったものなのです。 つまり観測結果(一定)を捻じ曲げ、空間を捻じ曲げ、帳尻を合わせたもの といえます。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
305 :
十二使鳥 :2006/09/27(水) 20:55:17
>>300 本来、
∞=糞
だぞ。∞=0で我慢しなさい。
十二使鳥の言っている事が何だかさっぱり分からない件について。 「全体基準の分数」 とか 「一点(0)基準の整数」 とか 何のことやら。
最近は物理板から数学板に来たんですか。 あぼーん推奨ですかね。 まあ文系の数学科コンプレックスのやつもウザイのであまり変わらないかな。
308 :
132人目の素数さん :2006/09/27(水) 21:50:06
kingの芸風が変わったな、と思ったら別人か・・・
309 :
十二使鳥 :2006/09/27(水) 21:57:24
>>306 数学上の整数、分数は知らないが、俺流では、
分数は全体を1として1/2, 2/5. 3/8という値をだすのに対し、
整数は0という一点を基準として、3. 6. 8という値をだすということ、
ま、解らない方が幸せだ。
310 :
132人目の素数さん :2006/09/27(水) 21:59:39
勝手な「俺流」なら無限に可能だろうね
311 :
十二使鳥 :2006/09/27(水) 22:04:32
>>310 うらやましいだろ。
俺流、できる?あんた。
312 :
132人目の素数さん :2006/09/27(水) 22:09:15
十二使鳥は今井
313 :
132人目の素数さん :2006/09/27(水) 22:13:09
>>311 オンリーワンのどこがうらやましい?
ナンバーワンならうらやましくもあろうが
314 :
十二使鳥 :2006/09/27(水) 22:15:00
この板の連中は馬鹿ばかりだ。
315 :
十二使鳥 :2006/09/27(水) 22:37:20
>>314 それは違う。
他の板も馬鹿ばっかだよ。
偽者さん。
316 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/09/27(水) 23:07:12
317 :
132人目の素数さん :2006/09/28(木) 00:11:19
マイナス×マイナス=プラス うちの生徒はこれがわからないらしい オレもわからん 誰か教えてくれ
318 :
十二使鳥 :2006/09/28(木) 00:50:57
>>317 単なる決め事じゃないのか?よく知らんけど。
Aプラス×プラス=プラス
だろ。これを基準にして
プラス×マイナスがプラスだと何となく意味ないでしょ。だから
Bプラス×マイナス=マイナスということにして、今度は
マイナス×マイナスを考える。プラスとマイナスのどちらかとなるが
AとBを比べるとやっぱAのプラスかな、、、となるわなぁ。普通。
2+3=5で、2個のりんごに3個のりんごを足すと5個になるが、
2×3=6の場合、2個のりんごを3倍しても魔法使いでもなければ
6個のりんごとはならない。数学は存在しない量を量化するせいも
あって、わかりにくいのかもしれないな。
マイナス×マイナスはりんごで考えられるものではないもんな。
>>317 数直線上を走る車があるとして
プラスは、プラス方向を向いた車
マイナスは、マイナス方向を向いた車
車にプラスをかけると前進
マイナスをかけるとバックする
って説明するといいかも試練
320 :
132人目の素数さん :2006/09/28(木) 10:20:49
>>317 教育学的には生徒が分からない理由をまず理解する必要があるかと
321 :
132人目の素数さん :2006/09/28(木) 10:34:43
質問に直接答える変わりに 「何に0をかけても0になることは分かるの?」 と問いかけてみるとか
覚えとけ、が最善
323 :
132人目の素数さん :2006/09/28(木) 12:38:48
その質問をするのは10年早い がmuch better
▲▲▲ 足し算 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 人体を小宇宙と表現している人を見たことがありますが、宇宙も人体も変 わりありません。一つの時間(全体、人体)は個々の時間(個、細胞)からな り、個々の時間(個、細胞)は一つの時間(全体、人体)を成り立たせます。 Y 光h / のh / 伝h / 達h / 時h / 間h/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 距離 X X軸をみればわかると思いますが何万光年離れていても0時間、 つまり現在というもので宇宙も繋がれています。 同時性を示すのはこのグラフだけで十分ですが・・・・・
時速100q(V)のボールを時速50q(υ)で走ってる車から進行方向に向か いボールを投げるとV+υで時速150qとなります。しかしその時速50qで 走っている車のヘッドライトの光(c)の速さは【+υ】とはならず【c】となりま す。なぜ+υにならないのでしょうか?このことを言い換えれば【自然はυ を受け付けない】といえます。 υ、つまり速度とは[ある物体について、その質点の単位時間内に移動する 距離と、向きとを同時に示す物理量]ですがネックは単位時間にあります。 宇宙時間には現在しか存在しませんが、人間の考える時計時間というの は存在しない過去や未来もいれて【量化】していることです。この人間が 作り出す存在しない時間量を自然は受け付けないのです。 グラフで示すとおり光速とは、物体の空間位置関係(距離)を現在という宇 宙時間で結び(X軸)その上に反応時間(伝達時間)が乗っかただけのもの なのです。つまり【瞬間瞬間の現在における距離に相応する反応時間が 加わったもの】である為、時計時間を有する速度υは加算されないのです。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
326 :
十二使鳥 :2006/09/28(木) 16:08:38
これは、3個のりんごを0倍しても3個だろ!
というようなことだと思うが、これも
>>318 でも示した通り
数学は存在しない量を量化するせいもあって、量の存在を考えると
解らなくなる。存在する量で考えてもダメ。
この場合はただ並べるだけでいいだろう。小数点を使うと、より、合理性が
あるかな、と思えるかな。
3×0.5=1.5 3×0.4=1.2 3×0.3=0.9 3×0.2=0.6 3×0.1=0.3
やっぱり3×0は0でいいや。となると思うが。。。
じゃあ逆に聞いてみよう。このように並べた場合、いくつだったら満足かな?
328 :
328 :2006/09/28(木) 21:13:40
3=log_(2){8}
>>325 × 時速100q(V)のボールを時速50q(υ)で走ってる車から進行方向に向かい
ボールを投げるとV+υで時速150qとなります。
ならないよ。
数学者 兼 哲学者は いるかな ? デカルトのように。
▲▲▲ 重力(プラスとマイナス)▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 時(運動)は流れて変化(分裂、融合)を生じます。 質量。つまり重力ですが、これも電磁、光熱などと同様に【宇宙の変化 の一環】に他なりません。宇宙ではこの重力という実体の無いものの働 きにより分裂と融合が行なわれます。 【重力といのは対天体に働く二つのベクトル↓↑です】 現在物理学では重力には引力しかなく、反重力はないとされていますが これは誤りです。 A水蒸気 B熱気球 Cロケット a地球 一般にはABCの動きを反重力とはいいません。例えばBとCではまるで 別物の力の働きだとしてみてしまいますが・・・確かにその通りです。 しかし別物と認識するにはB対C、C対Bであり、対aつまり対地球的な視 点ではないのです。重力の考え方は対地球的でなければなりません。
人はロケットをロケットとして認識しますが、そのような認識を必要とす るのは人位なものです。宇宙の原理を知るにはそのような認識は必要 ではありません。対地球的な視点に立てばロケットも単なる物体(個体・ 有)でしかないのです。そしてその物体と地球の関係は二つのベクトルに よって成り立つのです。 引力が発生するには必ずその反発力(反重力)が存在します。雨が降る には水蒸気となって上がった過程があります。リンゴが落ちるのはリンゴ の木が引力に逆らい成長し、地中の水分を吸い上げた結果なのです。 熱気球だから、ロケットだからといって地球との関係に特別な数式は必要 ないのです。現在の物理はこれらの考え方を無視していますが果たして 無視していいことなのでしょうか。物理では電磁と重力はまったく別物でま るで統一できないというようなことを聞いたことがありますが・・・どちらもこ の宇宙の変化の一環なのです。数値にしてもプラスとマイナス。マイナス は【プラスの反】なのです。ニュートンは重力以前に力を理解していない。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
>>331-332 の、重力と反重力だが、厳密に言えば下降が重力で上昇が反重力と
言うことではない。
重力と反重力には同時性があり、下降の際も反重力が働いているのである。
このことは作用、反作用と同じことである。
下降、上昇という実像的現象自体は、実体のない重力、反重力を探るもの。
ということである。
334 :
十二使鳥 :2006/09/29(金) 21:47:04
>>328 暗号は俺には解らん。俺の解るのは数学というより算数までだもんな。
>>329 ならなくてもいいよ。
そこんところは[物理のABC(ブルーバックス)]を引用しただけだから。
・・・・・やっぱり物理ってデタラメだったんだ。
>>330 デカルトって名前なら知ってる。存在と時間?時間と存在だっけ?
それ以外はまるで知らん。
>>334 >ならなくてもいいよ。
ならなければそのあたりの論理展開が破綻するんじゃないの?
>・・・・・やっぱり物理ってデタラメだったんだ。
捉え方の問題。
物理は絶対的に真なるものを求めるようなものでなく
物理現象をまあおよそだいたいうまく説明できるような理屈を探すもの
十分遅いものではV+υでまあだいたいうまく行ってた。
ところが光速に近いものではそれではあんまりうまく行かなくなったので
考え方を少し修正して光速に近いあたりでもまあだいたいうまく説明できる
理屈を考えたら、V+υとは違うものだったというだけ。
ブルーバックスを読んだくらいの知識くらいしか無いのに 偉そうなこと言ってるのかよ せめて大学生用の教科書くらい読めよ 研究者レベルの素養までは要求しないけどさ
337 :
132人目の素数さん :2006/09/30(土) 11:33:01
大学のレベルのテキストが読めないから ここで気晴らしをしているのでしょう
▲▲▲ 統一理論(重力、光熱、電磁。そして万物)▲▲▲▲ 小物のボーア君も東洋哲学をしてたそうで・・・・・老子を引用します。 ★老子 第40章 (中国の古典2 麦谷邦夫訳 学習研究社) 根源に立ち返るのが道の動きで:、柔弱なのが道の働きだ。 この世界の万物は有から生じるが、その【有は無から生じる】のだ。 よく問題にされる[有は無から生じる]を解りやすく現しているのが交流発 電機で、磁石【SN、NS】をくるくる回すだけでコイルに電子が発生します。 磁気というものには実体といえるものはありません。その実体のない磁気 【無】が実像的な電子【有】を生み出します。ビックバン説などのように何も ないところから物体が生まれるというのとは違います・・・の訳がない。 重力にしても熱気にしても同様でこの実体のないものの働きにより実像的 な現象を生み出すのです。 軽軽熱熱S S (波動の正体) ↑↓↑↓↑↓ 重重冷冷N N
★老子 第42章 道が一気【↑】を生じ、一気が陰陽二気【↑↓】を生じ、 陰陽二気が交わって陰陽冲和の三気【=】が万物を生み出す。 万物は陰気を背負い陽気を抱き、冲和の気によって調和を保っているのだ。 一気というのは【一つの方向性、時間(生命)】のことでですが時間には実 体はありません。その実体のない時間が実像的な【運動】を起こします。 一気を宿したものはやがて陰陽二気、つまり実体のない二つのベクトルを 生み出します。つまり物理的には【陰気を有した雌】と【陽気を有した雄】 との間で【融合と分裂】という【変化】を起こします。変化は全体に対する個 というものを決定づけるものであり、それは全体の時間(ひとつの時間)に 対して固有の時間というものを決定付けるものでもあります。 重くなれば(↓)大地に融合され、軽くなれば(↑)大地から分裂し、冷たくな れば(気体→液体→固体)融合され、熱くなれば(固体→液体→気体)分裂。
さて、同極は引き合い、異極は反発するという現象こそは見ることができ ますが、磁気でも↑↓で融合と分裂が本当に起こるのでしょうか? これは極微の世界で認識することができます。対消滅と対発生です。 二つのベクトルは、分裂する時、融合する時に、起こります。しかし分裂し た後、融合した後、は【気の変動はなくなり冲和(=)】されます。 観測というのは観測対象となるものの磁気変動をとらえ、その磁気変動が 観測者側に実像を生み出すのです。よって磁気変動がなくては観測でき ません。それがあたかも物体が真空に対消滅したり、真空から対発生して 見えるのですが、これはただの融合と分裂なのです。 何もないところから物体が発生したり、消滅するわけがない。 自然界に存在する4っつの力?熱はどうする?生命は?生命だって自然 界に存在するもの。物理学の統一理論はまるでダメ。未だ電磁と重力すら まとめれない始末。つまり理がないからいつまでもまとめれないのである。 人も時間(魂)を宿し変化を成します。【この世は有と無からなる】のです。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
341 :
十二使鳥 :2006/09/30(土) 14:55:35
>>335 直訳しかできないみたいだな。
>>334 の「ならなくていいよ」は、おちょくっている
だけだよ。明らかに。
>物理は絶対的に真なるものを求めるようなものでなく
俺は、絶対的に真なるもの。つまり真理は追究、済み。だけど。
>>336 その通りだな。でもブルーバックスを読んだくらいの知識くらいしか無いのに
偉いから仕方が無い。
>>337 確かに「気晴らし」というのはあるな。それに暗号が多かろう、大学のレベルの
テキストは俺には読めないだろうが、
読む気もない。を付け加えて欲しいな。
ファインマン物理学のどこが暗号なのかわからんが。
呼んで意味がわからないもの→暗号 という論理体系なんだとオモ。
▲▲▲ デジアナ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 近年やれアナログだ、やれデジタルだと言われるようになりましたが、 アナログ録音にしても何らかのデジタルの要素があり、同様にデジタル 録音にも何らかのアナログの要素が存在します。 例えばデジタルの場合、0と1をONとOFFとし、ファラデーの電磁誘導を考 えれば簡単にアナログ(↑↓)の存在が認識できます。 アナログの場合はこの逆で二つのベクトル(↑↓)が0と1、つまり雄と雌を つくりだすのです。 デジタル(0、1)=有=♂♀ アナログ(流れ)=無=↑↓ デジタルにアナログ。これは【基準】のとりかたの違いであり、その 基準の違いにより【質】は変わります。しかしその【用】は同じなのです。
例として、よく10は3で割れないといいますが、この場合は10進法での 話しです。この10進法を、3進法にかえれば10も3で割り切れます。 つまり、基準を変えることにより計算の質も変わります。 文字、音楽、映像にしても原点をたどれば0と1(有)。そしてそこには二つの 流れ↑↓(無)を有し、現在の多目的なメディアは成り立っているのです。 この世は有と無より成るのです。 ★老子 第42章 道が一気【↑】を生じ、一気が陰陽二気【↑↓】を生じ、 陰陽二気が交わって陰陽冲和の三気【=】が万物を生み出す。 万物は陰気を背負い陽気を抱き、冲和の気によって調和を保っているのだ。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
346 :
十二使鳥 :2006/10/01(日) 11:30:14
>>339 一気が時間で運動を起こすという時の運動は、イメージとしては全体の
ブラウン運動、一点の細胞分裂する前の変形、など。運動というより活動
ともいえるものである。
相対的な運動になると視点はこれらとは異なり、一気ではなく二気による
もの。となり、時間とは直接結びつかない。
347 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 13:56:44
>>342 アグゼルの新刊にデカルトの謎の文書の話が書いてあるが
デカルトの場合はローマ教会のガリレイへの仕打ちを知って
ビビッたため暗号を用いたものらしい
348 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 17:21:35
デカルトは本当にガリレイの二の舞を恐れていたらしいね ガリレイが亡くなる2年前に彼が既に他界したものと 思い込んでいたと書いてあった
349 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 18:27:04
▲▲▲ 力 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 【力】とは何なのでしょうか。講談社日本語大辞典で〔力〕を調べると 1:自分や他を動かす、動物の筋肉のはたらきや作用。〜が強い。〜を出す。 2:物理学で運動を起こし、変え、止める作用。 3:感じたり考えたりする働き・能力。 4:根気。気力。精力。生きる〜を失う。 5:ききめ。効力。薬の〜を借りて治す。 6:おかげ。助け。頼り。神の〜にすがる。 7:権力。暴力。軍隊の〜でおさえつける。 となっています。 ようするに、力とは【(相互間に働く)気の変動】のことです。 [力]という物体を見たという人はいません。実体無き【気】、つまり空間概念 でありこの変動を意味します。
1:気の変動→自分を動かし他を動かし、 2:気の変動→運動を起こし、変え、止め、 3:気の変動→が感じたり考えたりする働きを与え、 4:気の変動→時に、生きる〜を失い、 5:気の変動→ききめ、効力をもたらし、 7:気の変動→権力や暴力を発生させ、 6:その気の変動という実体無き力に人々はすがるのです。 ★ 空間 ★⇒⇒⇒★ 空 間 ★ 世の中には力という物体は存在せず、物体の移動は空間変動であり 物体そのものは変わりません。手足の動きも同様です。細胞から 粒子になるまで拡大して考えることです。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
352 :
十二使鳥 :2006/10/02(月) 21:54:36
デカルトってスゴイのか?怪しいなぁ・・・ ガリレイも大したことがないし。
ガリレイは大をしたことがないのか?
▲▲▲言語 エネルギー▲▲▲▲▲▲▲▲▲
エネルギーとは何でしょうか? エネルギーとは【力】のことです
>>350-351 参
つまり【気の変動】となり、空間概念のことです。
熱力学に熱エネルギー、このことからも同じであるといえます。
★空★間★空★間★⇒⇒⇒★ 空 ★ 間 ★ 空 ★ 間 ★
エネルギーも力もほとんど変わらないといってもいいものですが、しいて
いえば傾向として、エネルギーという言葉は【個体が多数系、もしくは
個体認識の困難なもの】に使われます。
たとえば相撲の場合は「力と力のぶつかりあい」といったように[力]が使
われますが、多人数の祭の場合、力よりもどちらかといえばエネルギー
を使ったほうがなじみます。
また、エンジンという個体がはっきりしたものは馬【力】を使い、今度は
そのエンジンの燃焼室の方に視点を向けると、個体は霧状のガソリンで
あり、個体としての認識が困難になり、熱【エネルギー】が使われます。
ちなみに【エネルギー保存の法則】というのがありますが、エネルギーは 変動そのものなので保存というのは変動ではなく、エネルギーではない ので、ちとマズイ。物理屋さんは知っていそうで実はだれも知らないという ことをいいことに、この[エネルギー]という単語使いながら訳の解らぬ論理 をするのです。 ついでに「時間と空間」という言葉もやっておきますか。 略して時空。音の響きもよく、よく使われる言葉ですが、これは頭痛が痛い、 一人オニャニー、ゲリの糞を脱糞して漏らした。に近いものがあります。 時間も空間もどちらも無の概念で、言葉としては「時間と運動」[空間と物 体」とする方が望ましいのですが・・・ま、[時間【と】空間]を[時空間]という 一つの単語とした場合は問題なしともいえますが・・・ 新しい言葉が次から次へと生まれてきますが、枝分かれした言葉も元を たどっていけばだいたい同じような所にたどり着くものなのです。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
356 :
十二使鳥 :2006/10/03(火) 22:35:50
>>353 ガリレオもいろいろは苦労したみだいだが、苦労した奴なら腐るほどいよう。
とりあえず、苦労で測ってもしょうがない。
宇宙から見れば確かに地球は動いているが、地球から見れば宇宙が
動いている。見たまんまのことだ。相対性原理に気が付きながら。。。
このことは作用、反作用の法則に気が付きながら重力には引力しかない
としたニュートンと同レベル。間抜けな話だな。
そんなことより、ガリレイの生きていた当時におまいが生まれていたとしたら
おまいも大多数のガリレイ批判者の内かもよ。
どうも新しい発想を、認める。ということはかなり難しいようだからな。
おい。この態度でかいDQNなんとかしろ。 おまえ、精神病院関係からレスしてんじゃないのか? さっさと新興宗教にでも入ってここにはくるな。
そう言えば、我輩は猫であるに精神病院から昔の知り合いの手紙が来たりしてたな。 おまえにそっくり。
▲▲▲ 冷たい太陽 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 「ところでさー、太陽が冷たいって知ってた?」 「は?銀河の果ての太陽か?」 「いや、ここの太陽」 「はぁAH!またバカなことを言い出す」 「だって核融合なんでしょ。だったら冷たいよ。氷だって冷たいし」 「その通り。太陽は核融合だっていわれているよ。だけど熱いじゃん。しっ かり熱いじゃん」 「そりゃあ外部の話でしょ、俺ぁ内部の話を言ってんの。普通融合っての は冷たいよ」 「でもバンバン燃えてんじゃん。爆発もしてるし」 「爆発が融合だと思うか?普通分裂でしょ」 「あっ・・・」
「太陽はね、外部は核分裂、内部は核融合、両方やってんの。核分裂 だけだったら一瞬だし、仮に核融合だけで燃えてたとしてもそれほど長く はないと思うね。冷蔵庫に水を入れてもなかなか凍らないけど0度にさえ なっちまえば凍るのって結構早いもんだぜ」 「・・・・・・」 「自動車のエンジンだって大きなパワーを得るには冷却が必要になってく るだろ。それと同じさ。どうせ解かりっこないんだからそういうことにしなさ い。それの方がロマンチックだし」 「ハイハイハイ」
「ハイハイハイって、ばかにしてんだろ・・・ま、いいや。それから核融合の
実験を日本ではやってるみたいだけどありゃ核分裂の間違いだな」
「は?」
「だって使うのは重水素、三重水素だって書いてあったもん。だったら普通
分裂でしょ。融合だったら単水素でできると思うな。分裂させるから重水素、
三重水素じゃなきゃダメなんだよ。かなり高温になるみたいだし」
「・・・・・」
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/09/08coronal_heating/index-j.shtml このコピペをはった数日後、偶然発見したURL。太陽の表面温度は摂氏6000度
であるのに対し、コロナは200万度という超高温である。つまり太陽の外周より
表面の方が冷たいそうだ。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
>>357 ホント俺って態度でかいよな。
我ながら関心しちゃうよ。
こんなに態度がでかいと新興宗教に入っても教祖を馬鹿にして
追い出されるのは目に見えてるからそれはヤメとくわ。
▲▲▲ 光 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 1000℃の火で20℃の水を炙ると水は熱くなる。↑↑↑ が、、、 通常、水の沸点は100℃。1000℃の火で炙っても500℃になることはない。 つまり、これ以上熱せられてたまるか!と反発をするのである。↓↓↓ そして100℃になると熱せられようとする力と、それに反発しようとする力に より、分裂が始まるのである。↑↓↑↓↑↓ 鉄の場合も同様に、融点には熱せられようとする力と、それに反発しようと する力により、↑↓↑↓↑↓液状化する。 この際、鉄の場合は光を発するのだが、光は波の性質があるとされている。 その波の正体こそがこの↑↓↑↓↑↓なのである。 では、なぜ水も↑↓↑↓↑↓となるのに光らないのだろうか? このことは犬笛で説明が出来る。知っての通り犬笛は犬には聞こえるが 人間には聞こえないというものである。
364 :
十二使鳥 :2006/10/05(木) 20:02:00
音を音と認識するには限られた周波数でしかないのである。 このことは光にもいえることで、人間には限られた周波数の光しか 光としての認識できないのである。 もし、光の認識能力が高い宇宙人いたとしたら沸騰したお湯が溶岩の ように燃え盛って見えるかもしれない。 尚、光子とは?だが、光子は太陽が光子であり、地球が光子であり、人間も 光子なのである。光子は小さいものに限定してはならず、また、光るものに 限定してもならない。熱を帯びている物。それが光子なのだ。 太陽は太陽としての一つの時間があり、その全体が一つの生命なのだ。 何でも、切り刻んで小さくして考えればいいというものではない。光子が 小さい物と勝手にされているのは、説明ができない為である。 太陽は巨大な光子であり、巨大な電子であり、巨大な重力子なのだ。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
お湯が分裂して水蒸気になります。
太陽は森光子です。
巨大ときたらつぎは卵
数学と哲学とは金がかからない点では同じ。
数学のほうが消しゴム代ぶんよけいにかかる。
▲▲▲ DNAの謎 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ニュートン別冊 宇宙と生命 (黒田玲子) 私達の体は遺伝暗号[DNA]で書かれた情報にもとづいてつくられている。こ の遺伝暗号はすべての生物に共通で、アメーバーも大腸菌も植物も人も、 まったく同じ遺伝暗号を用いている。このことは、生物が共通の祖先から 進化してきたことを意味している。では、地球上にみられる全生物の共通の 祖先ともいえる最初の生命は、どのようにして生まれたのだろうか。 アメリカの化学者ハロルド・ユーリーとスタン・ミラーが。原始地球の環境を 実験室で再現し。生命を構成する分子をつくろうと試みたのは40年ほど前の ことであった。 フラスコの中に水と当時の大気成分であるアンモニア、メタン、水素を入れ、 雷を模して放電をつづけた。一週間後に生成分を分析してみると、ギ酸、酢 酸、乳酸などの有機分子ができており、さらにおどろくべきことは、タンパク質 を構成しているアミノ酸のグリニンとアラニン、そして量は少ないがグルタミン 酸とアスバラギン酸がでてきたのである。
これにより自然現象で生命を構成する分子がつくられることがわかった。 しかし、それらの分子と生命がどのようにつながるかがわからない。【物質と 生命の間にはいまだに大きな溝】が横たわっているのである。 自然界の物質であるアミノ酸には、D体とL体の二種類がある。構成元素は まったく同じでその並び方もよく似ているが、重ね合わせることができず、鏡 に映せばもう一方と同じになる【空間反転→光学異性体】 このような関係にある一方がD体で、もう一方がL体である。 D体とL体は一般の物理的・化学的性質は同じで、実験室でアミノ酸合成を行 えば、特別な操作をしないかぎり必ずD体とL体が同じ量だけできてくる。しか し、生命がもつタンパク質は、実はL体のアミノ酸だけからできているのだ。 これはいったいなぜなのだろうか。この【不思議なかたよりに】生命の謎をとく かぎがかくされているかもしれない。
(´◇`) (´< >`) ∈ ∋ ∈ ∋ ↓↓ ↓ ↓ 完全体 L体(光学異性体)D体 さて、この【不思議なかたより】だが上図は透明なプラスチック板に書いたL体 とD体である。この物体(アミノサン)である雄(基流↑)と雌(逆流↓)に、さらに 生命の持つ基流(雄↑)と逆流(雌↓)を流し込めばいいのである。 L体を雄として、雄は基流なのでこのままでよし。しかし結びつく雌は逆の流 を持っているのでこのままのD体(物体のまま)ではまずい。光学異性体とい うことで逆から光を当て、つまり透明のプラスチック板を裏返しにして・・・・・ とやっていくとL体(生命としての雄)に結びつくのはD体ではなく、L体であるこ とがわかるのである。 ま、この辺は説明というものでもなく感覚的なものなのだが あいにく俺様には物質と生命に、さほど大きな溝はない。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
374 :
十二使鳥 :2006/10/06(金) 23:04:47
>>369 そうか、間違えてるか。
・・・・・
俺が完璧だと思っていたのかな?
375 :
十二使鳥 :2006/10/06(金) 23:08:40
376 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 11:50:05
>>353 ガリレイの対話編は今でも読み継がれる名著
その他にもコンパスを使った作図法(メジチ家への献辞付き)など
資料的価値の高い文献を残している
▲▲▲ 二重螺旋 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ _______________________________ │S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______________________________ │S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 傾向として雄は雄同士、雌は雌同士群れになりますので上図のような帯を 作ります。そしてこれを二重螺旋になるように棒状の物に巻き付けますと、 とてもバランスのいい(調和がとれている)ことが分かる人には分かると思い ます。対面する雄と雌の間には運命の赤い糸もうっすらと見えてきたりして、 かなりイメージが膨らむものですのでぜひやってみてください。 さて、乾電池に導線にをつなげ、その上に方位磁石をおきますと方位磁石は 導線に対し※垂直(少し傾いている)の向きを示すのですが、SNを二重螺旋に した時のSNの向きを見てみるとほぼ磁石の向きと重なることが分かります。
だからなんなの?と思うかもしれないが、あの方位磁石の示す方向は異常で あり、説明の方法がこれ位しかないんじゃないのかな、と思う次第で・・・ もちろん説明になってない訳だが。 話変わって、素粒子の世界にはいろいろ対称性がある。反応の左右を逆転 させたとき、鏡に映したようになる対称性を「空間反転」とよぶ。また粒子と 反粒子のような対称性を「粒子・反粒子反転」とよぶ。このほかに反応が可逆 に進む「時間反転」の対称性がある。 電磁力と【強い力】による反応は、これらすべての反転に対して対称的であ る。しかし【弱い力】による反応は空間反転、粒子、反粒子反転をしても対称 にはならない。ただ両方の反転を同時に行えば一部の例外を除いて、弱い力 も対称となる。 注意:時間反転という現象はあるでしょうが時間は逆流しません。
380 :
十二使鳥 :2006/10/07(土) 21:23:33
で、つまり物理学でいう【強い力】【弱い力】とは何かというと強い力は異性の 関係、弱い力 は同性の関係です。 先ほどの二重螺旋でしたら、雄同士、雌同士の帯が弱い力、そして、二重螺旋 で対面する雄と雌が強い力となります。 太陽系でしたら地球と太陽が強い力、地球と他の惑星が弱い力、で結ばれて いるのです。 物理でしたら実験結果とか、証拠とか、となるでしょうが、この程度のことは 感覚的に処理しましょう。 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
381 :
132人目の素数さん :2006/10/07(土) 21:38:06
382 :
十二使鳥 :2006/10/07(土) 22:39:00
●ヽ(´・ω・`)ノ● リアルウンコスパイラル!!! ●ヽ(・ω・` )ノ● ●(ω・`ノ● (・`ノ● ) ● )● ●ヽ( )ノ● ●( ´)ノ● ( ´ノ● ( ノ● ) ●,´・ω)● ●ヽ( ´・ω・)ノ● ●ヽ(´・ω・`)ノ● 拾いAA
ガリレイの大について現物はおろか
記録すら残っていない以上
>>353 の問いに肯定的な証明を与えることはできない
真であるにも関わらず証明できない問題が存在するというのか。
386 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 11:42:49
どこが笑うところか説明したげなくちゃならんのかな・・・
▲▲▲ リオ・ポーネグリフ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ Town&Countryのロゴにも使わられ、一般にも目にする対極図。 この太極図の示すものは物理で言う統一理論であり、 哲学で言う根本原理であり、 よく言われる普遍の理、この宇宙の真理である。 もともと太極図にそのような意味があることは知られていたのだが具体的に、 となるとだれも知らないわけだが・・・、太極図を文字にすると、 ★老子 第42章 道が一気を生じ、一気が陰陽二気を生じ、 陰陽二気が交わって陰陽冲和の三気が万物を生み出す。 万物は陰気を背負い陽気を抱き、冲和の気によって調和を保っているのだ。 と、なる。
そして大極図を絵にしたものがインド哲学にもある。 現在日本では主に、ヨーガなので7つのチャクラを説明するときに使われる 仏の絵である。 本来この絵には3本の線が仏の頭上より描かれているのだが・・・ (ネットで検索した範囲では、ヨーガのチャクラの説明で使われる絵では7つの チャクラのみを表しているだけで、肝心の3本の線は省略されていた) さて、この3本の線だが一本は直線。そして残りの2本はその一本の直線 を中心として巻いた二重螺旋である。 【道が一気を生じ、一気が陰陽二気を生じ】 となる訳である。
尚、老子の、陰陽冲和の三気が万物を生み出す。の三気は、
維持、一体化、といったような表現でもいいものだが、仏の絵の3本の線
には、直接的には結びつく気ではない。DNAでいえば雄と雌を結ぶ線を
イメージした方がいいだろう。
戻って、大極図。見ようによっては二重螺旋に見えるだろ?
俺は老子をよく引用するのだが、実は大きな参考となったのは太極図で
あり、インド哲学の仏の絵なのである。そして出来たイメージがその後に
知った老子と一致したのである。もちろん、イメージの言語化に関しては
老子は大きな参考になるにはなったのだが、、、
>>378 での二重螺旋はイメージでしかなく、理解しにくいものであるのかも
しれないが>>338-
>>340 での統一理論をはじめ、全てはこの二重螺旋の
イメージから始まったのである。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
391 :
十二使鳥 :2006/10/08(日) 13:44:41
・・・もめてるな。
ま、
>>376 のような見方をすればガリレイは大したことがある。といえるな。
この辺は見方によって変わるものだ。
で、そろそろガリレイはともかく、俺様、十二使鳥様は大したことがある。
ということで丸くおさめてみてはどうかな?
392 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 14:09:21
十二使鳥も喋れるんだな。 間の抜けたコピペを繰り返す 人工無能だと思っていたぞ。
>>392 人工無能って?
変わった表現だな。
さてと、マンガでも立ち読みしにいくか。
誤変換やtypoに一々文句言ってたらネットで会話なんか出来ないぞ。 人口無脳
って言ってたらまた誤変換だよw 人工無脳
396 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 18:37:22
>>387 笑いを取りたかったらもう少し勉強しなさい
397 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 19:57:09
人工無能が正しい
あくまでもボケ続けてるところが笑うとこなんだよ
と、いままで気付かなかった398が申しております
400 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 21:08:21
哲ブタは全員死ね 地獄へ落ちろ おまえらは無生産、 リソースを消費するだけだ
昔は無能がメジャーだったんだがな。
402 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 23:09:56
ブタは最近ペットとしても人気
こいつは、直りかけのDQNだな。うまくいけば直る。 おもしれーよ。最初はコピペだけだったんだが、そのうち返してくるようになった。 精神構造をおおまかに分析すると、大抵なんらかの傷がある。 で、その周囲に固執する。で、周りからみるとDQNにしかみえない。 いろいろいじっても、たいてい個人の固執箇所に話が戻る。 大抵はいじってるうちにあきる。 しかしな、皆だって傷はあるし、癒されれば社旗復帰はできる。
実際、芸術ってのは、哲学でも文学でも自身を癒していく学問とも言える。 つまりその周囲をあまりに詳細に思考や感じていく作業をしていかざるおえないので 勢い、詳しくなるし、感性も豊かになる。 漱石だってそうだったし、今なら「ブラックダリア」の著者なんか典型的。
405 :
十二使鳥 :2006/10/09(月) 18:36:04
>>403 俺はレスがあれば、そこそこにはレスしてるよ。
普通これだけコピペを張れば2ちゃんねるでは、ああでもないこうでもないと
嫌でもレスがつくだろうけど、俺の場合ほとんどレスがないんだな。
だからレスをしないだけ。ただし馬鹿だとかアホだとかというレスはあるけどな。
実際、
>>391 も、俺に対するレスのレスではないもんな。
めずらしく割り込みをしただけ。
読み返せばわかると思うが意外と俺に対するまともなレスはないもんだぜ。
406 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 21:59:31
>>401 2ちゃんも進歩します。
真理の本質は変容する(M.ハイデッガー)
>>403 もう数年前から物理板とかに住み着いてたけどな
408 :
十二使鳥 :2006/10/20(金) 22:19:09
★★★
>>4 で
【一気は時間は運動】を起こす。としているが、イメージとしては、全体的な
視点の【ブラウン運動】もしくは、一点視点の細胞分裂をする前の【変形】
がいいだろう。運動というより【活動】と言ってもいいものである。
尚、【相対的な運動】は一気の視点とは異なるもので、二気。となるので注意。
>>11 ー12の
重力と反重力だが、厳密に言えば下降が重力で上昇が反重力と
言うことではない。
重力と反重力には同時性があり、下降の際も反重力が働いているのである。
このことは作用、反作用と同じことである。
下降、上昇という実像的現象自体は、実体のない重力、反重力を探るもの。
ということである。
410 :
132人目の素数さん :2006/10/24(火) 20:21:44
カントが幾何学(初等幾何)の命題は分析判断だと考えた意味についてもっとよく考えよう。
幾何学だけじゃなくて5+7=12とかもじゃなかったっけ?
カントは幾何学を(先天的)総合判断としたんじゃなかったっけ? 「いかにして先天的総合判断は可能か?」が考察したのが純粋理性批判(で誤った理論を構築した) それくらい数ヲタの俺でも知ってるさ
どこが誤ってるか具体的に言って
>>413 幾何学が先天的総合判断なのは、それが人間の「直観の形式」を基礎としているから
よって、ユークリッド幾何以外はありえない
とカントは主張したが、実際には観測された時空の範囲が小さいからそう思えただけで
理論的には非ユークリッド幾何も可能で、
それが現実に存在しうることは一般相対論で示された
こんな感じだったと思う。して、おまいは哲ヲタか?
学部で哲学はかじったけど 今は数学の院生やってるよ > 幾何学が先天的総合判断なのは、それが人間の「直観の形式」を基礎としているから > よって、ユークリッド幾何以外はありえない > とカントは主張したが、 たしかそんな主張はしていないと思った
そうか? 俺は通俗的な解説を読んだだけなんで、それ以上詳しくは知らん
>>412 そうだったスマソ
純粋理性批判の緒言のXの冒頭で
「数学的判断はすべて総合的判断である」っておもいっきり書いてある。
先験的判断とごっちゃになってた。
それについてカントが主張したのは 感覚で知覚する人間の認知レベルではユークリッド幾何学が備わっているので、 そのレベル(概念は働くけど理性を使わないレベル)ではユークリッド幾何学は 先天的に真ととられる、 というところまでで、 認知から得た知識「認識」をきれいに統一するために理性のレベルで要請されるものが どんなものになるかまで一足とびに結論できるわけじゃない、 理性のレベルの知識「科学」はそれとはまた別の話とカントは考えていた なんとなくこんな感じだったと思うけど わかりにくくてすまんね
>>418 カントを好意的に解釈したらそうなるだけじゃないの?
カントが実際に
>認知から得た知識「認識」をきれいに統一するために理性のレベルで要請されるものが
>どんなものになるかまで一足とびに結論できるわけじゃない、
>理性のレベルの知識「科学」はそれとはまた別の話とカントは考えていた
こんなことを言ったの?
「ゲーデルと20世紀の論理学」の一巻に 数学は分析的か、総合的か、とかそんな話題があったね。 飯田隆だったっけ。
>>420 ・感性と悟性から得る知識「認識」と理性の知識「科学」の区別
・理性は認識を統合するためなどで様々なものを要請する
・従って、悟性での必然性と理性での必然性の区別
くらいは純粋理性批判の後ろのほうや判断力批判にあると思う
感性と悟性をあわせて「認知」と呼んだのは好意的解釈かな
「また別の話」とは言っても、結局はカントにとって、 「正しい」空間の科学とは、後世の言葉で言うところのユークリッド幾何学だったんでしょ。 別の「幾何学」があるうる、なんて考えは無かったんじゃないかと。 というか、非ユークリッド幾何なんて、数学者に話を限っても 50年くらい後のガウスとかボヤイとかが初めて着想を得たもので、 数学史から考えてカントがそのような考えを持つはずが無いし、持たなかったからって責められない。 ただ >感覚で知覚する人間の認知レベルではユークリッド幾何学が備わっている >理性のレベルの知識「科学」はそれとはまた別の話 こう書くと、いかにもカントが「ユークリッド幾何学」とただの「幾何学」を区別してたり 「相対論」みたいな空間の科学の可能性もあると考えてたりしたみたいだけど、 カントは「原論」なんかで公理公準から論理的に展開されるユークリッド幾何学は、 感覚から得る空間認識の例としてでなく、 「 理性の知識「科学」 」の例として考えてるはずですよ。 人間の空間認識は「幾何学」とは別のプリミティヴなものだとは考えてたと思うけど。
ユークリッド幾何学以外の幾何学を(またはその可能性を) カントが想定していたとまで主張する気はありません。 ただ > カントは「原論」なんかで公理公準から論理的に展開されるユークリッド幾何学は、 > 感覚から得る空間認識の例としてでなく、 というのはあまり納得いきません。 その「論理的に」というのは、カントの「論理的」ですか、それとも 後世の「論理的」ですか? それにもよりますが、 幾何学的推論は概念だけに従って分析的に行うのではなくて 常に純粋直観での構成を要求するんじゃありませんでしたか? と、昔読んだタネ本を見返しながら書いているのですが。
意味の通りにくいことを書きましたが、もちろん幾何学が > 感覚から得る空間認識の例 だと言うのではないです。先天的でなくなるようなしかたで 感覚が関わってくると困るし。そうではなくて > 「原論」なんかで公理公準から論理的に展開されるユークリッド幾何学 というのはカントの考えるユークリッド幾何学とは異なるのでは ないかとお聞きしたいだけでした。
うーん、便宜上あのように表現されただけかもしれないし、 見当違いの揚げ足とりだったらごめんなさい。
論理的ってのはただの「論理的」です。多分カントの使う意味での「論理的」じゃありません。 その時代に幾何学と言えば一般的に連想されるのは 「原論なんかで公理公準から論理的に展開されるユークリッド幾何学」 か、あとは解析幾何学くらいしか無かったはずなんですけどね。 あと射影幾何学とかも当時からあった幾何学ではあるんですが。 いずれにせよ、カント自身は「ユークリッド幾何学」という用語は多分 一度も使ってないはずですね。今の知識から当時を振り返ってみると 彼の「幾何学」は現在の「ユークリッド幾何学」的なものになるだろう、というだけで。 カントが空間に関する「科学」は成立し得ないと考えていたとか、 或いは18世紀のカントが生きた時代には空間に関する「科学」と呼びうる代物は存在しなかった、 とか考えて当時の幾何学を批判していた、とかそういうことでなければ、 当時、空間に関する「科学」の位置を占めうるのは ユークリッド幾何(初等幾何)とか解析幾何しかないんですけどね。 それとも、犬や猫も持っている(とカントはともかく現在の科学者は考えている)ような ユークリッド幾何学的空間認識の事を「幾何学」という言葉を使ってあらわしていたんでしょうかね。 だとすると数学者には迷惑なことこの上ないんですがw というか、公理のレベルで正しいかどうかという問題と、公理からの推論が正しいかという問題は、 本来は区別されるべきだと思いますけどね。 カントはこういう区別してないと思いますけど多分彼は前者の意味の議論をしてたんだと思います。
私も別に幾何学が理性を使うものだということを否定していないので、 大した争点はないようでほっとしました。 ひとつだけ、 > それとも、犬や猫も持っている(とカントはともかく現在の科学者は考えている)ような > ユークリッド幾何学的空間認識の事を「幾何学」という言葉を使ってあらわしていたんでしょうかね。 > だとすると数学者には迷惑なことこの上ないんですがw 犬や猫はたぶん純粋直観を使って推論できないから 幾何学することは無理じゃないでしょうか。 私も数学者のはしくれなので困りますw
カントは科学を(認識を)哲学的に基礎付けようとして純粋理性批判を書いた 逆に言うと、当時の科学知識を「最終的なもの」として確立しようとしていたはず そういう文脈から考えると、カントはユークリッド幾何を「空間に関する必然的な体系」と みなし、それを証明したつもりだったはず。 でも、詰めが甘くて失敗した でなければ、リーマンが何をやったか分からなくなる。 空間の概念を厳密に定式化したのは、ガウスのあとを継いだリーマンだ
カントの哲学の肝心な部分ってのは 「なぜ数学的な認識が物理学にそのまま使えるのか?」 っていう点じゃないの?ユークリッド幾何学とそれに基づく当時の空間概念の関係を 歴史的に考えてみる必要はあるだろうけどそれは哲学じゃないし、カントが ユークリッド幾何学を唯一絶対のものと考えてた部分をどうにか救い出そうとしても あんまり意味ないんじゃないかと。そこは現代の世界観から見れば間違ってるという ことでいいんじゃないかと。物体に関する判断の部分でかなり間違ってるのも同じ。
>ユークリッド幾何学とそれに基づく当時の空間概念 自己レスだけど「基づく」ってのは変か。どっちが先なるものなのかについては分らないな。 そこを哲学として論理的に考えてみるのも面白いかもしれない。
432 :
132人目の素数さん :2006/11/11(土) 03:56:25
カントじゃ量子力学を理解できんだろ。 いまさら何が哲学だよ。笑わせるぜw
カントが量子力学を知ってたらおかしいだろw どんな天才哲学者だよ
「知」の欺瞞―ポストモダン思想における科学の濫用 アラン・ソーカル (著), ジャン・ブリクモン(著), 田崎 晴明, 大野 克嗣, 堀 茂樹 は既出ですか? アマゾンで購入できます. ここで抜粋されている哲学者(ポストモダン)の論文には愕然としました. 哲学者は正気で書いているとはとても思えない. こんなことが学問として成立しているとは驚愕です.
よく読めばその本でほめられている哲学者もいますよ
437 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 12:24:52
なんかネタないの? Krepkeの話とかできるヤシはおらんのか 俺は名前と「可能世界解釈」しか知らんが
読みもしない名指しと必然性が本棚の肥やしになっていますが何か?
440 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 19:24:58
へ〜、猿はまだ生きてたんだ
441 :
132人目の素数さん :2006/12/10(日) 19:49:17
ヴットのやつが論理学ですべてが語れると考えるところがもう。。。 ゲーデルはもういってるじゃないか、デスクリート論理学が破綻してることを。
おまえのレスの方が遥かに破綻してるので問題ない
443 :
132人目の素数さん :2006/12/13(水) 03:35:36
哲学者って、言葉並べて悦にいってるだけの人種じゃないの?
444 :
132人目の素数さん :2006/12/17(日) 21:23:09
某哲学者が、 (1)「数学の定義を全て =、∀などの無定義語で記述できる」 という主張を (2)「数学者の信仰」 と極論しているが、(1)がほぼ事実であることは、 実際に無定義語のみから数学の形式的体系を構成した ブル○キの著書により、実証されている。 (1)が微妙に怪しくなるのは、たとえば、超数学の 基礎のあたり。有限の立場の数学の定式化は、 こうはいかない。(あれは習うより慣れろ・・・だからね)
445 :
132人目の素数さん :2006/12/17(日) 21:50:52
基地外哲学者が求めるのはエゴの充足、全面的なイエス。 古代の暴君と同じ。
一応PRAくらいに思っとけば良いんじゃないの? 有限の立場の定式化なんて素数定理の初等的証明の 「初等的」とは何かとかそういうことと同じだって。
447 :
132人目の素数さん :2006/12/17(日) 22:54:06
>>446 >>「初等的」とはなにか・有限の立場の形式化
大体の数学者はそんなこと気にしません。
あなたの言うとおりです。
でも、数学関係者の間での常識が通用しない、哲学崩れの某数学マニアは、
多分、そんなところにも突っ込みますね。
某スレで不毛な議論をして、ほんとにうんざりしました。
ただ、LJ なんかは、有限の立場に近い性質を持っていますね。
直観主義論理って事ですか。 一応Goedelも33年にアメリカ数学会の講演で、 「他にも捉え方はあるけど一応PRAだと思っといていいんじゃないの?」 という旨のことを言っているらしい。(岩波文庫「不完全性定理」p226,227) 一方、Von NeumannやBernaysが、Hilbertならば「内容的」と言うところを Brouwerの影響で「直観主義的」と言うことも珍しくなかったとか。(p234)
ところで質問:PRAって、何の略ですか? 私は直観主義の方面は疎いんで。 有限の立場の数学に関しては、 「証明論入門」(竹内外史著)で勉強しました。 (「入門」の字は無かったかもしれない)
450 :
449 :2006/12/18(月) 09:09:29
>>448 ご説明ありがとうございました。
お礼が後先になって申し訳ありません。
*******************
あと、某スレで某哲学者が、
「数学の議論は自分の立場に固執するゲーム」
なんてことを言っていました。
これが正しければ、議論は必要ないですね。
議論をしても、自分の立場に固執して、
誤りも認められないようでは、
その人にとって何も進歩がありません。
451 :
132人目の素数さん :2006/12/18(月) 17:50:25
その前に働く気はあるのか
454 :
449 :2006/12/19(火) 06:36:19
>>453 ありがとうございます! わかりました!
455 :
132人目の素数さん :2007/01/04(木) 19:35:50
統計学は数学でも物理でもない。 したがって、 「統計学は最も成功した数理哲学である」と主張する。 この説に賛否の意見を聞かせて。 また、これ以上に成功した数理哲学があるか? 誰か答えて。
キチガイはコテハンをつけてください
457 :
132人目の素数さん :2007/01/04(木) 21:43:12
>>455 数理哲学からの観点から言うと、停滞している学問と組みたくないわけで、
統計学がどれほど活発か、ということじゃないかな?
459 :
132人目の素数さん :2007/01/18(木) 08:33:57
結局のところ、日本には諸学問の共通基盤としての「哲学」が 根付かなかったんだよな。丸山眞男が指摘したように 日本の「哲学」はタコツボ化しちまってるから、諸学問の一つに 過ぎない。
日本社会を結び付けているのは哲学的信念でも形而上学でも宗教でもない 村社会の横のつながり
数学でも物理でもない、よって哲学である、じゃ意味が分かんねーよ
そうですね。しかし、問題提起にはなっていると思いますよ。 たしかに、 「確率・統計は純粋数学(代数幾何解析等)とは違う」 と思いますよ。 その違いを追究していくと、哲学に繋がるかも。と
463 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 11:24:56
>>450 > あと、某スレで某哲学者が、
> 「数学の議論は自分の立場に固執するゲーム」
> なんてことを言っていました。
亀レスだけど・・・
これが日本の哲学科の現状ですよ。数学も物理も分かっていない連中が
放談しているだけです。哲学を学ぶなら海外留学するしかないですよ。
464 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 11:45:21
アテネ大学の図書館の古代哲学で羊皮紙から学ぶのが一番
465 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 12:22:12
>>463 > 某スレで某哲学者が
好きにしろ、お前等や、お前等のやっていることには
何の興味もないと言ってやりたいね。
AlexandriaのMuseionの図書館の方がたくさん残ってるんじゃないのか
資料の問題ではなく、人の問題。 日本の大学には哲学を分かっている人がいないんだから、 そんなところの哲学科に入っても何も学べない。
468 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:03:19
470 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:05:03
>>467 オックスブリッジかパリ大学あたりがいいね。国内大学の哲学科がクソ、ってのは同意。
471 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:14:47
哲学やりたきゃ古代ギリシア語と古代エジプトぐらい読み書きできるのが 最低の条件だよ。
472 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:16:48
473 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:17:07
○ーゲはゆとり教育世代
474 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:23:50
ほとんどの哲学書で解説されてる古代哲学はスカ。 誤訳ありもうそうありの歩く哲学の2ch
日本の哲学者はポモみたいなペテンに引っ掛かるようなバカばっかり。
476 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:27:13
現代哲学もほとんどは古代哲学の焼き直し、リメーク
477 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:29:41
現代数学は古代数学の焼き直しとはちゃうが
ギリシャ哲学やインド哲学は学ぶ価値があるが、 デカルト以降の西洋哲学は完全に無価値だろう。
>>478 自分もそうだが単にあなたが現代の西洋哲学に興味がないだけ。
無価値かどうかは分からん。
印哲は深いね。ナーガールジュナの中論を読んだ後では近代西洋哲学の底の浅さが 鼻につく。同じ意味でプラトンも深い。
日本の大学でもギリシャ哲学やインド哲学/仏教哲学をやってる人は かなりまとも。特にインド哲学の研究では欧米の大学を上回る。
482 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 13:37:46
古代サンスクリットの有名な教授はワシントン大にいるよ。
プラトンとか、なんかラッセルがボロクソに書いてたよ
業績のある著名な数学者の多くはプラトン主義者ではないかな。 真実かどうかは別として、数学的には集合論同様生産性の高い 「主義」だと思うが。
485 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 14:08:38
ラッセルはスカ
RusselとかFregeは充分に意味があるかと
488 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 19:43:22
489 :
132人目の素数さん :2007/01/20(土) 19:53:54
クレタ人はうそつきだとクレタ人が言ったー> クレタ人はハゲだ らっせる
490 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 08:42:49
宗教や人生について論じる哲学は、無意味ともつまらないとも思わないが、 理系のことに口出を出したらボロボロになるね 哲学やってる人間は頭が悪い
>>490 無知なだけ。自然言語で書かれた複雑な文章の読解は得意のようだぞ。
492 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 13:14:08
>>490 ボルツァノやヒルベルトはカントの影響を受けたのではないか?
カントは素朴すぎて数学者の参考にならんよ。
494 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 13:28:37
ボルツァノはカントの「もの自体」に異を唱えるところから 出発して些か急進的な社会哲学に達したが、 数学的無限に関する考察はボルツァノの哲学の一部と考えられている。 ヒルベルトの幾何学に対する思想はカントの空間概念に 影響を受けていると思われる。哲学的思索のみによる空間概念の 把握がナイーブなものにとどまらざるをえないとはいえ、 右手と左手が決して重ならないという指摘は メビウスらによる空間の向きの概念の発見に影響を与えていると思われる。
哲学思想の基本パターンは古代ギリシャ哲学と古代インド哲学で網羅されてるから それだけ読んでおけばOK。近代西欧哲学などは焼き直しに過ぎないから読むだけ 無駄。
>>494 数学者は妄想を科学に変える錬金術師だが、哲学屋は永久に
妄想を続けるだけ。しかしながら、妄想を提供する能力はある。
妄想供給者としての地位を保証してやるのも無駄ではあるまい。
497 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 13:56:36
それこそが哲学者たちが望んでいることでしょう
498 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 14:03:01
>>494 みたいな駄文をありがたがるようでは、お主の頭がスカスカだってことw
500 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 14:19:43
カントやライプニッツやらはそりゃ優秀な頭脳の持ち主だろう 少なくとも、日本の哲学屋はただのアホ 海外の現代哲学者がアホかどうかはしらん
Hilbertは幾何学基礎論でかなりnon-tribialな幾何学の例も与えているけど ほんとうにKantの空間概念に影響を受けてたのかな
502 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:18:42
>>501 あの時代
学問の道を志しているのに20歳にもなって
カントを読んだことが無いと言ったら
バカにされただろうね
>>499 君はレトリックにしか注意が向かないのかな
小説ばかり読んでいて、単なる素朴な文章に接したときに
内容を吟味するだけの学識がないから
西澤純一さんの科研費の申請をリジェクトし続けたのも
きみと同じようなスカスカ頭だったのかと思うと
日本の科学の将来が本当に心配だね
503 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:23:31
日本ではヒルベルトより若い世代がなべて影響を被っている デカンショ節はあまりにも有名
>>502 時代も国も違うわけだが、現代の日本に当時のドイツのカントみたいな位置付けの
学者や著作ってあるんかいな?
505 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:28:31
まあ騙されたと思ってプラトン全集から読んでご覧よ
506 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:32:51
ヒルベルトもギムナジウムではプラトンを読まされたに違いないね ドイツではどうか知らないが フランスでは今でもリセでプラトンのテアイテトスが 教材に使われている
508 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:34:45
日本では、高校生は空海の宗教哲学を学ぶことになっています
いや読んだことがあるかじゃなくて、影響を受けたか、だよ。 具体的にHilbertの本のこういう点が影響を受けている、と言われないと分からない。 Hilbertの「空間」の認識とKantの空間概念の間のどこに影響が見出せるのか良く分からない。 だいたいHilbertって一般相対性理論の研究なんかもしてる人なのに。
510 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:39:39
>>507 「テアイテトス」は御大が自ら訳しておられます
>>509 ゲッチンゲンがどこにあったか考えろ。カントの出身地だろ。
リードのヒルベルト伝を読んだこと無いのか?
512 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:44:01
>>509 ちょっとちょっと
君のような考えの人が数学者になったら
プライオリティーの件でトラブルに巻き込まれる
可能性が高いよ。オリジナリティに関するプロの数学者の
考え方の水準は君が思っているよりずっと高い。
アイディアというものを何だと思っているんだ?
相対論以前の哲学者による、時間と空間についての知見 「時間と空間についてのたわごと」 (ヒルベルト談)
514 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:49:09
カントの影響なんてないよ 哲学なんて漠然としたものが数学に影響するなんて 数学を研究したことないから言える
西田幾多郎は東大入学前、専攻を哲学にするか数学にするかで迷ったらしい
>>514 君はそこが浅い。ヒルベルトのことも良く知らないだろう。
馬鹿にしつつも、その影響もしっかり受けることが数学者はある。
クロネッカーもヘーゲル(自分は大嫌いだが)愛好者だったようだしな。
517 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:55:11
>>514 ではリーマンのHabilitationsshriftを見てみたまえ
田辺元なんて理系から来た人間だよね 神秘的弁証法の天皇制賛美者だったが。
519 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:56:25
>>516 そこが浅いとか勝手に言ってるあんたが人をバカにしてるんだよ
哲学の影響なんてないよ
そんなもん数学者なら日頃の研究を思い返せばすぐ分かる
数学者が哲学書を愛読することと研究上影響されるかどうかとは別問題
俺も哲学書を読むことはある
でも、数学の研究とはまったく関係がない
520 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:56:26
日本の高校ではどこの会社でも夏目漱石のこころが教材に使われている、
よってこの作品は日本人の倫理概念に深い影響を及ぼしている、
とか、或いは日本人は高校で今でも源氏物語を教材に使う、
よって日本人にとってはもののあはれと言うものがどうのこうのとか言われて
(´_ゝ`)フーン 良く分からんがそうなのかねえ、
と思うくらいの「影響」なら認められんでもないが
ここまでのレスじゃそれくらいの抽象的な「影響」しか分からない。
>>511 読んだことあるし両方ともGoetttingen出身だと言うことも知っている。
でもその本にKantのHilbertへの影響について書いてある部分があったかとか
そういうことは残念ながら覚えてない。
少なくとも出身地が同じだから影響があったのだ、だけじゃ暴論に近い。
具体的にどういう影響なのかも分からないし、そういう可能性もあるとしか言いようがない。
522 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 15:58:56
リーマンは最近はサラリーマンの意味で使われているからね 念のため。 教授資格論文で彼が先行研究として唯一あげたものは何だったか知っているかい?
>>519 人間の思考の多様性考える必要がある。研究者の中には、妄想(アイデア)の
ネタに哲学を使ったことの有る者もいると言うだけのこと。君は過去の業績ある
数学者は、そのような事は絶対にするはずがない言いたげだが。
525 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:01:19
>>522 ヘルバルトだろ?
断言するが、ヘルバルトは「後付の正当化」のために引用しただけ
リーマンの多様体は斬新だったから、無理解を恐れて権威を引用したんだろう
実質上リーマンの研究はガウスの曲面の二次形式の一般化にはじまると思う
そういうもんなんだよ 哲学が影響したなんて妄想だよ
526 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:02:11
>>519 ポイントはカントの考えの中に
空間概念についてどんなオリジナリティがあったかではないのか?
527 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:04:45
>>524 影響なんてないよw 数学を何だと思ってるんだ
528 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:06:39
馬鹿馬鹿しい。哲学屋とオリジナリティーを争う必要などどこにあるのか? そんな必要があるのは、連中と同レベルの形のないつまらん思い付きしかない 数学屋だけだろ。
529 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:07:11
>>525 リーマンの数学にリーマンの世界観が影響していることを
認められないとは驚いた
リーマンはガウスの忠実なコピーではない
だからこそガウスはリーマンの話を聞いてあれだけ興奮したのだ
530 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:09:44
>>528 そういえば、岡潔の数学に
道元の思想や芭蕉の芸術が
影響していると言ったら
君はどう反論するのかな?
531 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:10:09
>>528 >527は哲学屋さんと同レベルで仕事をしているようです(w
だから商売仇。懸命に叩いておりやす。
532 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:12:15
>>529 リーマンはガウスを一般化することで、新しい研究テーマを提示したんだよ
リーマンはガウスの(かなり具体的な対象に関する)アイデアの背後にある
抽象的なリアリティーを見抜いたということ 新しいことを言ったんだよ
で、新しいから既存の権威を引用して説明に供しただけ
世界観とかそういう曖昧なもんじゃなくて、ちゃんとした数学なんだよ
言っとくけど、哲学が無意味といってるんじゃないよ?
数学と関係ない それだけ
533 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:15:29
>>531 叩いてないよ 関係ないものは関係ないといってる
>>530 そんなもん知るかw
岡潔は道元やらに感心したんだろう
534 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:15:51
>>532 君の議論を敷衍すると530に対する答えはどうなりますか?
自家撞着はいけないよ
535 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:20:30
>>533 岡潔は「本格的な研究を始めるために」
(つまり研究の方向をしっかり定めるために)
道元や芭蕉をまず真剣に研究した
日本の文化の力を借りなければ立派な研究はムリだと
思ったからだと、彼は後に述懐している。
このような事情は洋の東西に関係ない。
海外の数学者でも岡の研究に理解を示す人は多いよ
>>532 「現代数学を研究する数学者の生成物(新しい定理、理論)が哲学と関係ない。」
そんなことは当たり前だ。まともな数学屋なら誰もが知っていることだ。
原理的にはZFCの論理式で完全に記述できる存在。哲学は関係ない。
しかし、それらを創り出す数学者と創り出される数学は別物だ。数学を研究するという
人間の営みに、哲学をはじめとした非数学的なものが大きな影響を与えることがあるの
を否定するような奴は実は数学を分かっていない。
もう少し具体的にどういう影響があったのかの話しないと ただ哲学者、思想家の名前と数学者の名前を線で結んでいくだけじゃ 高校の国語の文学史とか倫理の勉強みたいで無意味なんじゃないかと。
538 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:26:37
最近の脳の研究によれば 同じ数学の問題を同じ時間で解いた二人の 脳について、問題を解くために使った脳の部分を比べたところ 全然違ったところが働いていることが分かったそうだ。 脳の働きはまさに十人十色。 従って、数学者でも 哲学に影響を受けて数学の研究を行い、それを自覚している場合 自覚なしに哲学の影響を受けながら数学の研究をしている場合 哲学とは全く無関係に数学の研究を行う場合 このようにいろんな場合があっても全然おかしくない このことも君は認めたくないのでしょうか?
>>537 他人の脳内プロセスは追跡し辛いとおもいますよ。特に岡の思考なんて。
基地外にしか分からん発想、思考法しておられるようです。
540 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:28:34
>>535 岡潔が自己啓発したのはいいとして、それを「数学への影響」というのは無意味だろ
>>536 あのね、君数学の論文書いたことないでしょ? 専門書や論文を読んだこともないでしょ?
もしあるならば、実際に研究中に哲学思い出したことある?
数学を考えてるときに哲学を思い出してできたとか、それは絶対ないから
もういいけどさ、わけの分からん「影響」を云々するなら
ハマサキにも爆笑問題にもカントは影響してるだろう アホらしい
541 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:29:09
>>537 高校の国語の文学史は無意味ですか
倫理も無意味ですか
フ〜ン
君とは友達になるのは難しそうですね
542 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:32:28
>>540 打ち消し難いことは、右手と左手の問題が有名になったのは
カントが書物に書いたから。空間の向き付けのアイディアが
それ以前に数学者によってどこかに書かれていたとでも?
543 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:33:57
>>540 それは掲示板でしか発表の場のない、自称三流数学者の
お前の思考法のことだろう。意見を押し付けたかったら、まともな
論文書いて世に認められてからにしな。岡 博士の書いたものなら
基地外じみていても、読んだり、出版してもらえたりする需要があるが、
お前さんの数学論に興味持つ人なんていないよ。
>>540 数学の院生だがあるよ。
君とは違う脳を使っているのだから不思議はないがね。
546 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:37:12
>>542 メビウスは自分で「向き」を発見したんだと思うよ(再発見といってもいいけど)
メビウスがなにをやったか詳しく知らんからそれ以上言えないけど、カントの影響で研究したわけではないと思う
メビウスは向きの導入と同時にいっぱい定理を証明したんだろ多分
そういうのはね、その問題を自分の頭でよく考えないとできないんですよ
哲学書を読んだらヒントがあっていっぱい定理を思いついたとか、あり得ないから
もうこのへんで
547 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:40:57
>>546 大体想像はつきました
プロファイリングに十分なだけね
548 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:43:33
>>547 は?
俺は哲学を否定してるんじゃないよ 影響はないと思うけどね
なんか疲れたわ
>>540 数学の院生で哲学嫌いだが、君の意見には賛同できない。
メビウスがカントの影響で向き付けを発見したなんて言うのは嘘だと
思うが、数学者の研究活動に哲学が影響することがあり得ないなんて
ことはそれこそ「あり得ない」と思うよ。
550 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:45:15
551 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:47:41
>>550 一本くらい雑誌に論文のせてから言え
お前には無理だが
552 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 16:55:08
>>548 がメタ定理
「哲学は100%数学の研究に影響しない。」
の証明に失敗した模様です。
数学における発見の心理学なんてもんは、歳喰ってからやれば十分で、 若い人は普通の数学を研究しましょう。
>>541 和歌も、その現代語訳さえも読まずに拾遺和歌集はどうの
それに対して古今和歌集はどうのとか覚えることに意味があると思ってるの?
センターの国語の文学史の問題がどんな問題なのか知ってて言ってる?
倫理の教科書にどのくらい原典からの引用が載ってるか分かってて言ってる?
無意味だよ、あんなの。
もっと細部に立ち入らなきゃ全く意味が無い。
「数学における発見の心理」を単にアダマールって略すのは馬鹿げてると思うけどなあ。 もう岡潔は読んだか?と言って実は「春宵十話」のことだったみたいな話で。 まあいいや 書かれたり話されたりする言語や言葉が、「私の思考の仕組み」 の中で何らかの役割を演じているようには思われません。
>>555 非数学者が読むのは「春宵十話」決まってまつが
で、
>>552 の「定理」すべての数学者に成立するの?
>>555 日本語は数学的思考には向かない。英語やフランス語でやるべしと
力んでいる人がいるけどなあー。
文献はともかく、脳内思考も外語でやれっていうのはちょっとと思うが。
559 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2007/01/21(日) 17:57:24
talk:
>>558 日本語の方が数を数えやすい。
560 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 18:04:33
哲也ってダークマターとか議論できないし、なんなのって
562 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 18:43:56
>>558 脳内はイメージ操作だから英語やフランス語や日本語ですらない。
文章化する際には日本語よりも英語やフランス語の方が明晰に書ける、
って点は同意。
やたらとカントを持ち上げている人がいるようだけど、あの程度のことは
現代の日本人数学者なら小学生・中学生のときに独力で乗り越えてるのが
普通(煽りじゃないよ)。
>>562 文章化も脳内プロセスだが。
過去の遺物と言う点では同意。後世が前の世代に優るのは当たり前だが。
だが、ガウス、オイラー並みの計算能力を備えた数学者というのは、近代
ではなかなか出ないな。ラマヌジャンは数学者としては片輪だし。
564 :
横レス失礼 :2007/01/21(日) 19:02:57
結局
>>509 の質問に対する回答はどうなってるんだ?
影響があったと主張する側から具体的な話が出てこないからさっぱりわからん
不毛な議論なので棚上げ
566 :
562 :2007/01/21(日) 19:10:39
>>509 への回答を知りたいね。科学哲学史のカバー範囲かな?
567 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 23:22:19
>>566 494のことを言っているのかな
(読むのに時間がかかったよ)
これは漠然とした主張だね
思想的な影響というものはピンポイントで指摘できるようなものか?
568 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 23:28:19
>>567 哲学史においては文献上の根拠も無しに勝手な主張をすることは許されない。
根拠の無い史的主張を哲学界では「空想」と呼んでいます。
哲学者全員が納得している真理って何かひとつでもあるんですか?
571 :
132人目の素数さん :2007/01/21(日) 23:36:31
まぁ、哲学板で
>>494 を主張してもゴミとしてスルーされるだけ。
数学板は暇人が多いせいか、マジレスしてるバカがいるけど・・・
>>494 みたいなことを本気で主張する哲学屋はわりといるぞ
GoogoleScholarで「数理哲学」とか「数学(集合論) 哲学」とかで検索したら
電波文がいっぱいでてくる
573 :
十二使鳥 :2007/01/21(日) 23:51:59
じゃ〜ん!
哲学(根本原理)は、数学ができる前の話だ。
根本原理により、数学は成り立つ(参考
>>295-297 )
>>570 真理は
>>338-340 だ。物理で言う統一理論であり、哲学で言う根本原理
であり、この宇宙の普遍の理、真理である。
と、いってもだれも認めたがらないがな。
認めてしまったらおしまいだ。とでも思っているのだろう。
哲学者ってホモ多いよね 有名な人の半分ぐらいがそうらしいじゃん
生命誕生から40億、いろいろなことがあったんだな。だから、 我々人類のDNAにも変な書き込みがいっぱいされているんだよ。 だから、脳の回路などにも不可解な配線がいっぱい残っているんだよ。 もちろん、人類が生き残るために当時は、必然性のある配線回路だった わけだけど。 さて、 「なぜ、つまらない男を教祖と崇める宗教団体が存在するの?」 きっと、このような気持ちも昔(何億・何千万年前)に人類が生き残る ために必要だったんだよ。 だから、 「つまらない男を天才と崇める学問が存在する」 としても、不思議なことではないのだよ。
>>573 言葉を捏ねてる時点で、喪前らも数学屋と同列。
考えすぎで潰瘍でもできたのかね?
577 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 14:56:22
>>568 ヒルベルトの幾何における思想として有名なものを
よく知っていることを前提とした主張でしょう
ここは数学板だから
ヒルベルトは幾何の公理を厳密に分析して初等幾何の完全な形式的公理系を与えた それは有名だがその「思想」とは何なのか、そしてカントとどう関係しているのか、 その関係を証拠立てる資料はあるのか ヒルベルトもカントを読んだことがあったはず、じゃな
話は変わるが、哲学スレで暴れていた 文kei と、 区体論の創始者、その論調が良く似ている。 思い込みから来る決め付けとか、ネット上での横柄な態度とか、 学問に対する不誠実さとか。 とくに、自分に数学の学識があまりないのに、 「十分な数学的知識がある」と、法螺を吹いているところ。 区体論のページを見れば、その作者に数学の知識があまりないことは、 ある程度数学に通じた者ならば、よくわかる。
>>579 つまらないんだけど、無矛盾らしい、集合論モドキの公理系をこさえたことは
認めてやってもいいんでないの?
電波と天才の違いは、まともな知識の有無
>>581 岡潔って天才だけど相当電波入ってるよね?
岡潔にはちゃんとした知識があったから問題ない
584 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 16:34:48
>>582 電波が入ってるのは岡の人格やその人生。岡の数学論文自体には電波
は入っていないと思う。電波入りの論文など問題外。
>>580 それはそのとおり。
区体論自体は、改良すれば、集合論 BGE と同値になる。
僕自身は、集合論を他の方法で形式化できるということがわかって、
楽しませてもらった。
ただ、肝心の作者が、面白いアイディアを持っているのに、
それを生かす技術を持っていない。
だから、彼が考えたままの区体論は、2個以上の対象の存在も
証明できないし、いまだに、彼自身の区体論のページでは、
新しい公理も追加されておらず、なんら生産的な結果も
生み出してはいない。もう少しまじめに取り組めばいいのにね。
586 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 17:45:15
>>576 数学板の住人ならヒルベルトの業績くらい熟知してますよ。
で、
>>494 の主張の裏づけとなる史料はあるんですか?
587 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 17:59:41
ヒルベルトは 対象の間の関係しか問題になり得ない ということを強調したんでしたよね
それがカントの影響ってw くだらない
カント = マソコ。 男性に対するマソコの影響は無視できない。
590 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 19:35:12
今から見ればくだらなく見えることでも それが出で来るためには相当の準備が必要だったのでは? カントを過小評価されがちなのかな そもそもあれを読むのは大変だものね
現代数学をやるのに 「アルキメデス」:読む必要なし 「カント」:上に同じ
>>585 まあ昔はRusselも無限公理は証明できるんじゃないかと考えてたしね。
モデルの概念が良く知られるものとなった現代では考えられないのだけど。
ところでどうでもいい質問で申し訳ないが
BGEのEって誰?
>>591 まあユークリッドだってそうだしな。
昔は価値があったけど今は全くやる意味がないものだってあるだろう。
アルキメデスやカントがそうだとまでは言わないけど。
ぶっちゃけた話HilbertやPoincareやRiemann自身が書いたものを読まなくても 幾何学は出来るよね。無用かと言うとそんなことは決してないが。
595 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 20:28:25
自分で哲学を作ればいい DIY哲
史料の裏づけ無しに
>>494 みたいなことを主張しても
哲学科じゃ相手にされないよ。
597 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 21:33:21
テツガク君たち、 キモい、クセえ、ウゼエ、死ね
>>596 数学の研究者は数学史や哲学を研究しているわけではないからなあー。
息抜き或いは単に研究の効率を上げるネタを探している人がほとんどだと思うよ。
599 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 23:05:13
>>494 を書いた野郎は数学研究と無縁だろw
こんな妄想しているヒマがあったら面白い予想や具体例を考えるのが数学屋の習性だ
いや、何か根拠があるのか、ただ何となくの雰囲気で言ってるのかって問題なんだけどな。 それに他の数学者や他の哲学者と違う雰囲気があるというのなら、 それをただ言葉で説明すりゃいいだけの話なのに、 説明できずに逃げてるのは、たぶん雰囲気が似ていると言う事も無くて、 単に、昔、特に独逸ではKantの権威は絶大だったって事を言ってみたかっただけなんでしょう。 言葉ではなんとも表現できないような第六感の話だから説明できないのかもしれないがw
>昔、特に独逸ではKantの権威は絶大だったって事 過去の文献を見ると、それは事実のようだね。
602 :
132人目の素数さん :2007/01/22(月) 23:25:53
根拠があって言ってるわけじゃなくて、 そう思いたいからそう思ってるだけだろ。 ただの妄想っしょ。
>>592 BGE の E は、強選択公理のことです。
了解。
605 :
十二使鳥 :2007/01/23(火) 00:42:05
606 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 01:13:50
十二指腸潰瘍ってか(w
607 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 06:04:37
バタフライ効果を知らない人がいるみたいですね。 カントの影響はバタフライ効果なのですよ。
つまり、Kantと全然関係ないように見えて 人間にはKantと大した因果関係があるように思えないことまで Kantの影響だと言いたいわけだな。
609 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 09:10:06
数学の研究に資する目的で カントとヒルベルトの関係を 論じていたと思っていたわけ? 単に興味があるからだよ そもそもヒルベルトの思想をヒルベルトの全集だけから かぎ出すことは無理でしょう ゲッチンゲンの彼の後継者たちがどんな本を書いたか どんな講義をしたか それらをふまえてヒルベルトの思想を忖度することに 意味があると思っています
> 論じていたと思っていたわけ? 思いつきを垂れ流すだけじゃなくて、論じてくれよw
611 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:35:18
>>610 面白くて役に立つなら、思いつき大いに結構。つまらん厳密な議論は願い下げ。
そういうのは、哲学史の論文でやってください。
613 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:43:25
>>612 正直
つ ま ら ん。
この手の話なら、F.Klein がその著書で面白おかしく語っているが、
メビウスが空間の向き付けをカントその他から着想したとは到底思えん。
614 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:43:53
____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) また閉鎖とか言ってるお! | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / バ | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ / ⌒ ⌒\ / (●) (●)\ /⌒)⌒)⌒) ./ ::::::⌒(__人__)⌒::::\ /⌒)⌒)⌒) 閉鎖・・・・・・ | / / / | |r┬-| | (⌒)/ / / ./ | :::::::::::(⌒) \ `ー'´ / .ゝ :::::::::::/ | ノ . `――――――‐´ / ) / ヽ___/ | ___/ ____ / \ / ─ ─ \ /U (●) (●) \ ・・・・・・・・・ | (__人__) U | \ ` ⌒´ ,/ ノ \
>メビウスが空間の向き付けをカントその他から着想した 出来の悪い嘘ばなし
616 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:48:51
書き込む人は珍奇な着想・アイディアだと思って書き込んでるんだろうが、
学問板住人から見ると陳腐な古臭いネタに過ぎないってことが良くあるよな。
十二使鳥なんかの書き込みが典型例だが。
>>611 あんた全然分かっていないようだが、「論じる」=「知的ゲームとして楽しむ」だからw
「つまらん厳密な議論」なんていってるようじゃ、学問板を楽しむ資格が無いよ。
>>616 文keiさんだね。数学者は「知的ゲーム」なんて言葉は愛用しない。
>>617 馬鹿は死ね。
「知的ゲーム」なんて一般用語はプロの数学者でも使う。
619 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:54:25
>>616 学問版つーか、ここは数板であることをお忘れなく
620 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 12:55:30
知的ゲームを楽しむだけの知力が無い人にとっては、 論証や論戦は退屈なものに見えるんでしょう。
論証や論戦もいいだろうが、定理の証明とその理論展開はもっと面白いぜ。
まぁ、思いつきを垂れ流すのはメンヘル板でやれってことだ。
数学の問題を実際に研究すれば「向き付け」みたいな概念はたくさん見つかる もちろん、そこからなにか実るかどうかはべつの問題だが 「右手と左手が重ならない」程度の指摘で数学への影響などというのは、問題にならない ヒルベルトは幾何学基礎論の公理を吟味する(公理の独立性の証明などの)過程で、 非アルキメデス幾何とかいろんな(初等幾何の直観に反する)モデルを提出してる そういう経験から形式主義(記号の意味を考えない)という発想が出てくるのは自然なこと カントの影響はないだろうし、実際「純粋理性批判」に数学的な議論といえるものはなにもない。
>>623 うんちくをひとくさり。ショーペンハウアーの著作には、
数学への言及と批判、幼稚な数学的議論がありまっせ。
「ショーペンハウアーと数学」 プリングスハイム
という講演が昔ドイツであったんですと。内容はショーペンハウアーが
数学をまるで分かっていなかったこと、従って彼の数学についての意見は全く
出鱈目で信用できないことだそうです。機会があれば読んでみたいですね。
プリングスハイムというのは数学者でトーマスマンの義父です。微分の連続性
を仮定しない、区間縮小法によるコーシーの積分定理の証明を考案したのは
この人物です。高木の解析概論にプリングスハイムの着想うんぬんの記述が
見られます。ちなみに、高木貞治とトーマスマンは生年が同じです。
>>623 >「右手と左手が重ならない」程度の指摘
ショウペンハウアーの数学的思考とか議論とは、この程度のものです。
彼の数学への理解を哲学者全般の数学理解とすることは出来ませんがね。
627 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 13:51:43
数学の理解だけは、ショーペンハウアー級の文keiさんが常駐しているね
>>625 ソースはトーマスマンの奥さんの回想録ですね。
数学者でこれ読んだことのある人はあまり居ないだろうなー。
(トーマスマン好きの数学屋)
629 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 14:12:52
プリングスハイムの函数論の教科書を見たことがありますか? 分厚い2巻本で、コーシーの積分定理は後半にでてきます。 よっぽど自分の証明に愛着があったと見えますね この人はミュンヘン大学でしたっけ。当時はワイアシュトラス流の 厳密さが幅を利かせた時代でもありました。 ところで時代によって方法は変わるとはいえ 知の限界への挑戦に連続性というものを見つけたいと思うのは 人情でしょう。数学の世界にだけ凝り固まっていては そういう連続性から目をそらしてしまうことに なりかねないと思います
630 :
十二使鳥 :2007/01/23(火) 16:24:17
631 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 17:47:19
荒れるのはいやだが、このスレ以外や博学で面白いのが居るな。 ためになる情報も有る。良スレになれるかも。
ペアノの自然数論やヒルベルトの幾何学基礎論は、(カントールの)集合論 に飲み込まれてしまったわけで、いまこれらに興味を持っている数学者は いないと思うけど。 どうせ言うならば 「カント哲学からヒントを得て、カントールは集合論を思いついた」 というストーリーを作る方が面白いと思うけど。 「カント」と「カントール」って似ているし。
633 :
132人目の素数さん :2007/01/24(水) 12:59:14
>>632 >「カント哲学からヒントを得て、カントールは集合論を思いついた」
現実味のなさにあくびが出る。
裏付けるような新資料が発掘されたのなら別だが、
ある、ある並みのやらせに終わるのが関の山だろうね。
カントに詳しい人がこのスレにはいらしゃるみたいなので質問させてください。 「カントはプラトン哲学とアリストテレス哲学を統一させた」 と昔聞いたことがあるのですが、これは本当ですか? 細かいことでなく、大雑把でいいので。
>ペアノの自然数論やヒルベルトの幾何学基礎論は、(カントールの)集合論 >に飲み込まれてしまったわけで、いまこれらに興味を持っている数学者は >いないと思うけど。 オイオイ、幾何学はともかくそれはないだろ。
>>635 オイオイ、幾何学はともかくそれはないだろ
「数論に興味を持っている数学者はいない」と読まれたならば、
私の不徳とする所。
ペアノの公理そのものの研究は、それを集合論の言葉で書いた時点で終わり
でしょう。(自然数の存在定理)。
したがって、いまは、ペアノの公理そのものを研究対象にしている研究者など
いないと思いますが。
ということで、これでも「オイオイ・・・」でしょうか。
>>637 普通の代数の話をしているのだと思っていました。
そのような特殊な分野のことを言っているとは想定外でした。
それなら、世界中に何人かはいるでしょう。
自然数論のいわゆる基礎論的な研究なら山ほどありそう
世界で何十人かは居ると思うよ。 日本にも居るはず。
私(632)の言葉たらずで、変な方向になってしまったのは 申し訳なく思っています。 私が聞きたかったことは 「集合論の先祖となる哲学はなにか?」 です。多少強引でもいいから哲学に詳しい方がいたら教えてください。 ということです。 この答え以外の方向違いのレスにはもう答えませんよ。
632って「教えて下さい」ってレスだったんですか。 答えませんよも何も、635が事実と違うことを話しているからただ突っ込まれてるだけ。
643 :
132人目の素数さん :2007/01/24(水) 21:02:54
エーゲの論文とかけまして 「スタ☆メン」で準レギュラーの 押切もえのコメントとときます そのココロは? ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
644 :
132人目の素数さん :2007/01/24(水) 21:15:32
645 :
十二使鳥 :2007/01/24(水) 22:11:21
>>630 >博学で面白いのが居るな。
しかし、俺は博学でもなく、何にも面白くないな。
カントといわれても名前を聞いたことがあるだけで、サッパリだ。
カントールは始めて聞く名、かな。
入り込む隙間もないわ。
どうせ、どちらも有名なだけで大したことはないだろうが、
でもそうやって、面白く会話ができるのはうらやましくもあるな。
646 :
十二使鳥 :2007/01/24(水) 22:13:06
>>645 カントはともかくカントールは大したものですよ。
彼無くしては現代数学はあり得ません。
>>647 さんは正しい。 だから、「哲学と数学の関係」を言うならば、
「哲学とカントールの関係」を言うべきという
>>641 も正しい。
カントールを「突然変異の異才」で済ましてしまうのは惜しい。
「個数とは何か?」をカントール以前に考えた哲学者はいなかった
のでしょうか?
649 :
132人目の素数さん :2007/01/25(木) 10:24:16
>>641 ある大学の哲学の授業のテキストをのぞいていたら
プラトンのパルメニデスのなかに
集合論の論理によく似たものが含まれているという
指摘が書いてありました。
参考になるかどうか分かりませんが
650 :
132人目の素数さん :2007/01/25(木) 11:14:35
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せw
>>632 カントールの集合論が主流になるためには、
デデキント、ペアノ、ヒルベルトといった人たちが整理した
公理主義が重要だったと思う。
オレ個人としては、集合論と公理主義(もしくは形式主義)のつながりが
どの程度本質的だったかということが気になる。
>>634 教科書的には、カントは合理主義と経験論を統合したと記述されるのが一般的。
まあ、プラトン哲学=合理主義、アリストテレス哲学b=経験論と見なせない事もないけど。
>>641 カントールの無限集合論には、トマス・アクウィナスなどの
キリスト教神学の無限論が影響しているという話を聞いた事がある。
でも、オレは神学に関してはほとんど何も知らないので
申し訳ないけど具体的なソースは示せない。
652 :
十二使鳥 :2007/01/25(木) 12:24:04
>>647 >>648 ふ〜ん。「個数とは何か?」か、そして集合論か、、、
原点だな。そうなるとカントールは強いようだな。
知識の寄せ集めと違い、原点に戻ったものは強い。
老子 第48章
学問を修めると日に日に知識が増し、
無為の道を修めると日に日に知識が減ってくる。
知識を減らしに減らしてゆくと、その結果無為の境地に到達する。
〔そうなれば〕無為でありながらすべてのことを為しとげてゆけるのだ。
―略―
>>647 の彼無くしては現代数学はあり得ません。
というのもあながちオバーなことではないかもな。
ちなみに、「個数とは何か?」だが、
個を決定付けるのは時間である(参考
>>338-340 )
>>649 ありがとうございました。
「西洋の思想史はすべてプラトン哲学の注釈に過ぎない」を思い出しました。
カントールは幸運だった。彼の「無限」が「公理主義」に直ちに結びついた のだから。 インドとかギリシャで、カントールと同じ「無限」を考え付いても、 「公理主義」に結びつかなかったので、いつのまにか歴史から消えてしまった 数学者がいたとしても不思議でない。 というのはチョット無理でしょうか?
>>654 蛇足かもしれませんが、「公理主義」という主義は実は日本と韓国にしかないそうです。
公理論と訳すべき言葉を日本の数学者が公理主義と誤訳したのが原因とか。
韓国は岩波の数学辞典その他を通じてこの誤りを日本から輸入したわけです。
有比数を有理数とやってしまったのにも似ていますね。(無理数はほんとうは、無比数)
日本は翻訳大国であると同時に誤訳大国
まあ無理数は誤訳とも言い切れないんだけどね
あとカントールの集合論の話をするならいわゆる無限概念の論争(可能無限だけか、実無限も扱うか)に事実上決着を付けたことは指摘すべき。 デデキントが既に実数の定義で採用をしていたとはいえ、やはりカントールが明示したことの意味は大きい。
公理主義に最初に気づいた数学者が史上最高の数学者と思う。 しかし、デデキント、ペアノ、ツェルメロ、ヒルベルト等の 誰とも特定できず、カントールが象徴的な意味で祭り上げられてしまった のだと思う。 たぶん、名もない誰かが最初に気づいたのだろう。 定理の証明ならば、最初に証明した数学者を特定するのは簡単だが、 公理主義という精神の提唱者の特定は難しい。 将棋でも「穴熊戦法」は素人の誰かが始めたのを、プロが採用して いつのまにかプロの創作ということになってしまった。
>>659 集合論と公理主義がフィットすると最初に気づいた人
が史上最高の数学への貢献者という意味なら賛成。
多分、同時多発的で、しかも当人たちもその重要性を認識していたか
は疑問。
> Euclid(彼は老子とかと同じで実在しないとする説も強いんだけど)は > 幾何学を公理、公準だけに基づいて建設したと思っていたわけで、 > 彼或いは彼らを公理的手法の最初の開拓者と見做して良いのでは。 普通はそういう理解だよ。
axiomaticsの構成の前段階で「証明」という手続きをはじめた人間が いちばんすごいんじゃないか 初等幾何の証明は現代人が見てもかなり感動的だよ
>>661 Zermeloとかそのあたりがどっかの雑誌に発表したのが最初じゃなかったっけ。
調べてみないと何とも言いようがないが。
469
666 :
132人目の素数さん :2007/02/10(土) 22:15:15
いろいろ悩んだがここに貼る
【最前線】哲学思想系雑誌総合スレ【現代思想】
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/philo/1088911035/702 702 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 02:39:48
『現代思想 2007年2月臨時増刊号』
総特集=ゲーデル
(2007年2月10日 発売)
【テキスト】 数学基礎論における幾つかの基本的定理とその帰結
/ クルト・ゲーデル (訳・解題=高橋昌一郎)
数学は言語の構文論か / クルト・ゲーデル (訳・解題=飯田隆)
【討議】 不完全性定理再考 / 田中一之+岡本賢吾
なんか売ってたね。科学哲学の棚のあたりに平積みになっててあれ、と思ったよ。 臨時増刊ってことは早いうちに買わんと無くなるな。 式が少ないのであまり食指は動かないんだが。
668 :
132人目の素数さん :2007/02/15(木) 13:39:47
哲ヲタ向きの本だね
高橋のは? 野崎の終りの方は謎。 新井は自分の仕事も書いて欲しかった。 渕野2ちゃんチェック乙。 パッと思った事を書いてみた。 チラシの裏スマソ。
670 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 10:19:45
哲学は重要だけど、日本の哲学関係者には関わらない方がいいよ。 奴らが書いた文章を読むのも駄目。哲学がわからなくなるよ。 欧米の大学で哲学やってる連中と日本の大学で哲学やってる連中はまったく正反対の存在。 自然科学や人間社会を深く理解し進歩させるための方法論が哲学なんだけど、 日本の大学の自称「哲学者」は人間社会も自然科学もわからない連中ばかり。 やつらには哲学などわからないよ。 と丸山真男が言ってた。
671 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 17:39:25
>自然科学や人間社会を深く理解し進歩させるための方法論が哲学 ww
その”ww”は「哲学にそんな力があるわけないだろ、ボケ」という意味だろうね。 君は哲学に触れたことがないのだろうが、日本の大学の哲学科の教授でさえ 哲学に触れたことがないのだから誰も君を非難できないよ。
で、そういうあんたは欧米の本物の哲学なるものに触れたの?
674 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 18:10:22
欧米か!
675 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 21:55:17
本場日本の空手道場で黒帯をとろう!
676 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 22:51:47
「現代思想」の増刊号は 森毅先生の文章につられて買ってしまった
677 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 22:54:54
あれは内容が無いよ
678 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 01:54:39
ナイタイに載っていたらナイタイ買ったか?
679 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 11:32:26
外史のは使い回しじゃなかったか?
681 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 12:11:57
昔からそうだが、現代思想に載る数学者の文章には がっかりさせられることが多い。 その点、森先生の文章は評論家・数学者という肩書き通り 数学自慢のパターンからは完全に外れている そこが良い。
だって「現代思想」だからねえ、、 本気で気合入れて書くのは馬鹿らしいよ
683 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 16:34:40
ライオンはウサギを殺すのにも全力を尽くす 「巨人の星」に出て来たセリフだが 「現代思想」はマンガより低級なのか?
684 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 16:41:59
>>682 というよりも、数学者には、現代思想を論じるほどの力量
のある者が、まず、いないということではあるまいか。
(とりあえず森先生は別ということにしておこう)
気合入れて書いてもその程度ということよp
685 :
鉄厨 :2007/02/17(土) 16:48:47
「現代思想」なんて現代思想ヲタクの同人誌みたいなもんだよ。 現代思想に特別な興味でもない限り読む価値ないよ。 そもそもヲタクでない普通の人にとっては「現代思想」なんてものより 岩波文庫で出てるような古典読むほうが遥かに価値がある。 若い頃はいろんなことを分かったような顔したくて「現代思想」を読んでたけど なんの役にも立たなかった。むしろ学問に対して舐めた態度を取ることだけが 身についたという最悪の結果にw。これは俺だけかもしれないけど。
>>684 まともな数学者は「現代思想」なんてものは相手にしていない
>>681 の
>数学自慢のパターンからは完全に外れている
ってのが全く意味が分からん。
野崎昭弘や新井敏康の書いてる文章が数学自慢に見えるのか?
中学校の国語からやりなおしたほうがいいかも知れんぞ。
>>684 森毅がどこで「現代思想」とやらを論じてたことがある?
(数学的構造主義を地で行っていたとかそういうのは無しね)
基本的に正統的な科学者には現代思想を論じるような
「力量」は無いと思っていいだろうね。
688 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 22:44:59
そもそも思想に興味がないんじゃ
数学にこれまでの科学的常識を覆すような大発見ってないの? カオスとか複雑系なんて言っているのも所詮常識の範疇内なんでしょ? 理系的にはもうこれ以上面白い発見には遭えない?
>>689 自分で研究してみてから言え。カオスも複雑系も昔は常識ではなかったぞ。
これからもあるだろうけど、そういう発見って 今から何年後に起こる、とか予測できる性質のものじゃないので。。
692 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 12:01:25
693 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 12:49:58
ライオンはウサギを殺すのにも全力を尽くす 「巨人の星」に出て来たセリフだが 「現代思想」はマンガより低級なのか? ー> オスライオンは狩をしない サハリにはウサギはいない。 米軍は日本軍を殺すのにも全力を尽くす 「巨人の星」に出て来たセリフだが 「現代思想」はマンガより低級なのか?
694 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 12:57:42
昔は矢野健太郎先生がよく書いてらしたが 今読み返すとムシズの走るような部分もある 数学者が「現代思想」のような場所でなにかを書くときに 求められるのは「一隅で光る何か」なのだから 蘊蓄ではなく輝きを見せなければ
「現代数学」は「現代思想」に大きな影響を与えた。 しかし、「現代思想」の「現代数学」への影響は無限小 と言っていいだろう。影響力の大小関係を良く考えて欲しいね。 「現代思想」とやらを有り難がっている連中は。
現代思想の片想いなんですなー
697 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 14:30:21
>>695 「現代思想」をありがたがっているレベルの人たちに
「さすがは数学」と思わせることができるかどうかが問題
そんなこと思わせなくていいじゃん。 尊敬されてなんになるの?
>>698 予算の獲得、研究室の規模の拡大に役立つ。
部外者の支持がないと予算取りにくいからね。
700 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 18:09:10
>>698 数学と言えども文明の一小区
社会に向けて光を発するのが数学者の仕事ではないか?
世の中が大いなる無駄と引き替えに大きな進歩を得る確率を高めることに価値を見いだせるかどうかだな。 価値があると感じなくなれば数学者も世に訴えるしかない。
>>693 >「現代数学」は「現代思想」に大きな影響を与えた。
そうでもないんじゃない?
理解できないことから大きな影響を受けるなんて出来ないよ。
レヴィストロスなんかはヴェイユと交流があった。 『親族の基本構造』の第14章には 「いくつかの型の婚姻法則(ムルンギン型体系)をめぐる代数的研究について」ってのをヴェイユが書いてるらしい。 よんでねがらわからないけども。 レヴィストロスを現代哲学とはいわねえか。
アンドレ・ヴェイユはもちろん群論について深い知識があっただろうが レヴィ・ストロース自身は正規部分群とか言われても チンプンカンプンだったと思われ
705 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 00:51:27
交差イトコ婚の群による説明とかこじつけっぽいな
>>704 チンプンカンプンだったからヴェイユの助けを借りたんだろう
707 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 12:32:59
そうやって何かと言えばすぐ 大数学者を奉りたがるのが2ちゃん族だが
現代思想なんて興味持つと頭悪くなるぞ キチガイとうんこ投げあうぐらいの覚悟がないなら ああいうのは近づいちゃダメ><
709 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 13:30:17
710 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 14:42:32
「確かさを求めて―数学の基礎についての哲学論考」 田中一之の書評キボンヌ
230
230? 何の暗号だ。
715 :
132人目の素数さん :2007/04/11(水) 15:28:50
50年後、数学を考えているのはくコンピュータだ。
716 :
132人目の素数さん :2007/04/26(木) 23:19:04
age
717 :
132人目の素数さん :2007/04/26(木) 23:21:25
構造主義 ブルバキ、レヴィストロース、ソシュール、ラカン
718 :
132人目の素数さん :2007/04/26(木) 23:31:38
レヴィ=ストロースって来年100歳なんだな。
719 :
132人目の素数さん :2007/04/27(金) 00:02:38
デカルトが竹内直人に見えた俺の視力は2.0
720 :
132人目の素数さん :2007/05/16(水) 01:07:47
西田幾多郎の善の研究は数学というか認知科学のからみて面白かったと思ったのですが とマーチの学卒の分際で行ってみるテスト
現代哲学はクズ学問。 自然科学の伴侶としての哲学の役割は19世紀までに終わった
>>720 面白いけど、数学と関係ないんですれ違い。
現代の分析哲学(英米哲学)は相当洗練されているよ。 食わず嫌いしないで読んでみれば、 たぶん数学者とか物理学者なら好みそうな内容になってる。 あと数学が好きな人は形而上学とかは気に入ると思うよ。
数学は分析判断か総合判断か
ペテン度が洗練されてる
726 :
真田虫村幸 :2007/06/18(月) 20:39:58
”ニュートン力学の体系は、18世紀末葉、 大哲カントによってその基礎概念に哲学的根拠を与えられ、 あらゆる精密科学の理想として永久化された。” (天野清:量子力学史、昭和25年) この意味分かる人居ます? わかりやすく説明していただけると助かります。 次世代の解析学を模索する上で、 量子力学におけるカント哲学の役割をはたす哲学が必要なのです。
727 :
132人目の素数さん :2007/06/18(月) 21:00:39
イデアから抜け出たといういみ?
意味もわかってないのによく >次世代の解析学を模索する上で、 >量子力学におけるカント哲学の役割をはたす哲学が必要なのです なんていえるな。
数学はな、今ではもう「こう考えるとこうなる。」ってだけの話なんだよ。 哲学的な基礎ずけなんて無意味。 で、「こう考えると現実とより整合性がある。」かどうかだけが、自然科学では 問題になるだけなんだよ。哲学とは今では何の関係性もないのだよ。 その昔は、「真理」がどっかにあるのかとか、「神」はどこにいるのだとか カントがある時代にはある役割を果たしたのは事実だが、 「科学」とは何の関係もない。むしろ、カントなんて「非科学的」な極値でしかない。 と言うか、哲学そのものが「非科学的な思弁」以外の何物でもない。 「科学」はその昔の「哲学」から生まれんだが、「哲学」は科学とは今では 「無関係」。
例えば、仏教は原初はどう考えても「哲学」だったんだが、今では「宗教」になってしまった。 数学も原初は「哲学」の一部だったかもしれないが、今では「無関係」。方向で言うと、 ちょうど「仏教」とは逆向きに進んできた。 数学は哲学より謙虚な学問なんだよ。なんて言っても 「我思う故に我があったり、未定義な私や神が基礎だったりはしないお約束なんだよ。」 結論がどうとでもとれるようにはできてないんだよ。今だって、哲学って奴は 「俺がこう考えるからそうなんだ。」って話ばかりだろう? で、ああ、俺もそう考えるよって奴の人数ではやりすたりが決まってくる程度だろう? もう、はるかかなたの違いがそこに存在しているのだよ。
731 :
132人目の素数さん :2007/06/20(水) 00:52:23
お前、早く論文書けよ
ゴミ論文書かせてどうしようというのか
733 :
真田虫村幸 :2007/06/20(水) 05:39:03
他人の論文を少し改良した論文を書いて、 飯の種にしようという哲学をお持ちの方は、 カントは関係有りません。
>>730 おじさんなんでそんな数学と哲学に詳しいんすか?
もしかして、有名大学の先生の方ですか?
>>733 2ちゃんで分かりやすく説明してもらうようなやつに量子力学は関係ないだろ。
736 :
132人目の素数さん :2007/06/20(水) 11:03:03
738 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 12:17:16
ニュートンによれば 早ければ2060年頃に 人類は破滅するらしいね
739 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:13:22
>数学にこれまでの科学的常識を覆すような大発見ってないの? あるよ。ゲーデルの不完全性定理とか。 でも、数学者って、この手の話、嫌いなんだよね。
740 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:20:17
>数学は哲学より謙虚な学問なんだよ。 余談だが、謙虚なヒトは学者に向かない。 知に関して強欲でなければ、学問では成功しない。
741 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:21:12
もちろん、知に関して強欲であるあまり 女性や金や権力には興味がなくなるのはよい。 (べつにあってもいいが)
742 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:24:10
>>730 「無限集合が存在する」という無限公理は、
有限主義者にとっては、「神の存在」と
同程度の無茶苦茶な独断に映る。
数学者の変態さは自分の傲慢さに気づかないと
傲慢でないと思い込む点にある。しかしながら
両者は別のものである。ゲーデルもそういってる。
だから数学者はゲーデルが嫌いなわけだ(w
743 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:31:45
>公理主義に最初に気づいた数学者が史上最高の数学者と思う。 ・・・という数学者どもにとって 「公理主義なんて画に書いたモチ」 だと暴露したゲーデルは、きっと 裏切り者なのだろう。
744 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:38:34
>「現代思想」なんて現代思想ヲタクの同人誌みたいなもんだよ。 「数学セミナー」は数学ヲタクの同人誌みたいなもんだが(w
745 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:39:31
そんな私の愛読誌は・・・CM NOW! 自慢じゃないが、1巻から持ってるぞ(w
746 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:44:30
>ZFCの論理式で完全に記述できる存在。 「算術の計算として模擬できる」というと 数学者は大抵いやな顔をする。
747 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:48:44
>BGEのEって誰? エッシャー(w
松本信号点灯中
749 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 15:53:26
>>748 消灯させるなら、長澤まさみの真似で「ぷるり♪」といえばいいよ(w
750 :
132人目の素数さん :2007/06/22(金) 17:32:40
>>742 哲学の世界におけるニーチェみたいなもんだな。
ただ、ニーチェが嫌われる理由は政治的な問題や歴史的な問題がからんでいるから単純に=で結び付けることはできないけど。
>>739 ゲーデルの不完全性定理って有名だけどよく知らないんだよね。
哲学的な理解を伴うものなのかな?
>>742 >>「無限集合が存在する」という無限公理は、有限主義者にとっては、「神の存在」と
同程度の無茶苦茶な独断に映る。
数学を何もわかってない奴の言い草。どちらの立場にあっても、どちらが正しいとか
数学では言い出せないし、言っても誰も取り合わない。ただ、それだと得られる物が
あまりに少ないのでこっちで俺は研究するとか、それではあまりにも数学が発展しな
いので俺はこっちでやるとかそんな話。だから言ってんだろう、「こう考えるとこう
なる」って話しかしてないんだよ。
>>数学者の変態さは自分の傲慢さに気づかないと 傲慢でないと思い込む点にある。しかしながら
両者は別のものである。ゲーデルもそういってる。 だから数学者はゲーデルが嫌いなわけだ。
ゲーテルを嫌ってる数学者なんていまどきいないよ。尊敬してる方が多いだろう。
ただ、カントールにしてもゲーテルにしても「数学」を逸脱した発言の場合にはそれ相当の評価
がされるってだけの話。
ゲーテルで数学の基礎が大変で、数学なんてそんな絶対的な物じゃないし、 うんたらかんたらとんちんかんって言うのは、今更皆、「ああそう」しか 言われないよ。かえって、この考え方から何が得られるのかって言うのが 話題。言ってる事が下らない。「哲学」が上か「数学」が上かなんて下心 がみえみえ。「数学の基礎」には「哲学」は不要であるって言うのは、事実。 「科学」と「哲学」は無関係、なのも仕方ないだろう。進み方がちがっちゃ たんだから、、、。 そういった事の把握の仕方がはっきり言ってデタラメなんだよ。よく言って いいかげん。 わからない事に関しては「沈黙」しなければならない。
例えば、「数学」をどう扱うべきか、とかどう研究すべきかってのとか 「科学」は宗教ではないので、この方向性をこれからどうすべきか とかなら、充分「哲学」すればいい。 しかし、「数学の基礎」には哲学は不要だよ。かえって邪魔になるしか ないよ。理由はあまりに「あいまい」だからだよ。「基礎」にならない からだよ。そうではなくて、「この考え方」から始めますって言う所は もしかしたら「哲学」でもいいかもしれない。しかし、「この考え方」 が正しいんです。とか言い出したり、これが上ですとか言い出すから、 「科学」や「数学」から離れてしまい、だから、できれば「ない」方が いいんだよ。
>それ(有限主義)だと得られる物があまりに少ないので 実は変わらない。なぜならゲーデル数化によって 算術に翻訳しちゃえばいいから(w
>ゲーテルを嫌ってる数学者なんていまどきいないよ。 表向きはね。でも裏では陰口叩きまくり(w
>>754-755 「数学の基礎」については全く言及していない。
「数学は実は算術だ」といっただけ。
数学は実はただの記号の変形ゲームだ、 とはHilbertもGoedelも誰も言ってはいないんだけどな。 数学の或る特定の分野が与えられると、 記号と記号列の変換規則によってその骨格模型みたいなのが作れる、 というのが本意な訳で。 まあPeano算術(或いはそれより弱い限定算術)は 他の(集合論的な)数学の理論と同じくらい複雑なんだ、 という謙虚な気持ちは基礎論の人くらいしか持ってないだろうなあ、
数学って測定装置の抽象化なんだよ。
はいはい 哲学板でもそんな下らんこと言ってる奴居たっけな
基礎論にロマンを感じている人は多いみたいだが、 彼らの実際の研究を理解したらがっかりするんだろうな。
俺の基礎論はこんなもんじゃなぃぃぃいいいい!!!!
>>756 変わらない訳がない。加算無限すら認めなければ、選択公理すら不要だろう。
哲学の板にくだらない数学スレが立ちすぎなんだよ。このスレはその反作用だな。
「数学」が上だもんねって言うスレが「哲学」に立つから逆スレが立つんだな。
或いは、基礎論が低く評価されてるからこんなスレが立つのか。 そっちでもいいが、この際、基礎論は別メニューに隔離してみては、、、。 哲学の板でやるとか言うのもいいかもしれない。平和が訪れる。
上とか下とかじゃなくてさ、単に「数学」やってる奴と 「数学基礎論」やってる奴とは毛色が全く違ってるってだけだと思うが、、、。 また、この後、不毛な議論が続くんだろうな、、、俺も暇だな、、、。
オレの学科では落ちこぼれの変人が基礎論をやっている。
落ちこぼれって、、 仮にも教授なんだから、、
科学は唯一の真実の追究ではなくなった時点で宗教とは異なるものになった。
770 :
132人目の素数さん :2007/07/03(火) 11:11:48
宇宙物理学じゃあ、数学と人間理論とかいう哲学が、数学不足の天文ファンには 蔓延してますね〜
771 :
132人目の素数さん :2007/07/03(火) 11:42:43 BE:1828851089-2BP(77)
私のような「理」の本質を思考する人間が数学を勉強する場合、 哲学は避けては通れなかった。例えば確率とは何なのか。 数学者はサイコロを振って6の目が出る「確率」は17%(≒1/6)だという。 だが17%とは何なのか?サイコロを振った次の瞬間たとえば 1の目が出た瞬間、それは「1の目が出た確率が100%」でしかないはずである。 17%とか、全く関係ない。 われわれが生きてきた世界(過去)、あるいは生きている世界(現在)は 常に一つである。現在が別の現在と重なったり、存在が薄まったり、 世界史の教科書で「ヒトラーが暗殺された」と歴史が変わることはない。 しかし数学の確率という概念では(起こらなかった)未来が複数存在することになる。 「残りの83%の世界」がどっかに存在するということになる。 しかもそれらは「常に」選ばれない。 どんな無数の現象だろうと、何億年時間が経とうと、つまり無限に試行しようと、 われわれの世界にはならない。ナンセンスではないだろうか? これらの世界が選ばれない必然性はなんだ?あるいは17%の世界が 常に選ばれる必然性は? 説明できないのならば、対案がある。それは確率とは世界の側ではなく、 人間に付随する認知カテゴリーにすぎないということだ。 すなわち確率は真理でもなんでもないので、勉強するだけ無駄なのだ。
>数学は実はただの記号の変形ゲームだ、 >とはHilbertもGoedelも誰も言ってはいないんだけどな。 David「数学を記号変形ゲームだと思えば簡単に無矛盾性がいえるんじゃね?」 Kurt 「やってみますた。無矛盾性が証明できるとすると矛盾しますが何か?」 >数学の或る特定の分野が与えられると、 >記号と記号列の変換規則によって >その骨格模型みたいなのが作れる、 >というのが本意な訳で。 ほう、では模型に含まれない、例えば筋肉とは何かな?
773 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2007/07/03(火) 12:10:16
統計から確率が認知される。
「だと思えば」が大事。 >模型みたいな 最先端の数学を作っていく過程とか、或いは 証明のここが本筋でこの条件やこの議論は枝葉末節に過ぎない、という理解とか。 既成の数学に関してはかなり忠実に写し取られているはずだけど それが一階述語論理でそっくりそのまま定式化できると確証できるだけの理由は無い。 だからこれがChurchのthesisと同種の、仮定のようなものであることを言い表すために Hilbertのthesisなんていう言い方が成される事がある。 最初にこれを言い出したのはMartin Davis(Hilbertの第10問題とかを研究した人)らしい。
>変わらない訳がない。加算無限すら認めなければ、選択公理すら不要だろう。 いや、やっぱり変わらんな。集合論におけるどのような公理も定理も 結局は只の文字列に過ぎないし、証明があるかどうかは算術の問題に 置き換えられるので、実は選択公理は必要ない(w
「記号変形ゲームだと思えば」の「だと思えば」です。
たまに「だと見做せる」と「である」を勘違いして、
実際にはHilbertは誤っていたのである、みたいな浅薄な論を展開する人も居るので……
>>772 はそうではないと思いますけど。
…写し取られているはずだけど
「仮に形式論理によって写し取ることが可能だとしても」
それが…
>>774 >>776 余談だが
「数学は只の記号処理ではない」という主張は
「意識は脳内のニューロンの発火現象ではない」という主張と
そっくりである。
「意識」を神経細胞の発火現象だとだけしか理解しないならば 「意識」に関する理解は人間には不可能になるけどね。 なんか世の中にはクオリアとか研究してる人も居るから 「意識」とは神経細胞の活動電位が伝播しているだけの現象である、 という意見には必ずしもすべての哲学者が賛成するわけでは無いんじゃないかと。 まあいずれにしても人間側の理解のほうまで形式的に定式化すると もう数学じゃなくて心理学になっちゃうんじゃないかと
>>778 >なんか世の中にはクオリアとか研究してる人も居るから
茂木のことなら、以下の発言を読むべし。
ヒルベルト・プログラムとの奇妙な一致が見てとれる。
《認識のニューロン原理
=私たちの認識は、脳の中のニューロンの発火によって直接生じる。
認識に関する限り、発火していないニューロンは、存在していないのと同じである。
私たちの認識の特性は、脳の中のニューロンの発火の特性によって、
そしてそれによってのみ説明されなければならない。》
茂木健一郎『脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか』
>Hilbertは誤っていたのである、みたいな浅薄な論 Goedelの「数学は記号処理ではない」という主張が 浅薄とは思わないが、正しいとも思わない。
781 :
132人目の素数さん :2007/07/03(火) 13:23:50 BE:889024875-2BP(77)
>>778 いまこの瞬間に目に前に現れ出るパソコンや携帯のモニタという
「ありありとした意識」、これはすなわち世界のあらゆる存在を
「対象化する作用」なのだが、この対象化する作用自体は
生理学など、客観の学では対象化できない。
例えば「リンゴを見る」という現象を対象化しようとすると、
「網膜から入った波長720nmくらいの光がナトリウムイオンと
カリウムイオンの化学反応の連鎖を起こして視覚野のV1〜V5で
動きやテクスチャーとして分離され脳全体で統合される」とか、
客観的に説明してもそれはやはり「今この目の前にツヤツヤした
赤いリンゴがありありと現れている」ということの説明にはならない。
いやこの解明は哲学の現象学だろうが超越論哲学だろうが不可能
であって、そこがまさにカントが規定した人間の認識の限界点となる。
782 :
132人目の素数さん :2007/07/03(火) 14:07:18 BE:1143032459-2BP(77)
>>777 「意識は脳内のニューロンの発火現象である」とか言ってる莫迦まだ居たんだw
いや断言するが君はニューロンの発火が何たるかすら理解できていないね。
そういうのは「知性が極めて鈍感であるが故に容易に得られる理解感」という。
電気的に説明すれば「ニューロンの発火」とは-70mVと+40mVの電圧変化の
空間的な伝播だ。化学的に説明すれば選択透過性の変化による
イオン濃度の変化の空間的な伝播。
で、このテキストを読んだら「意識は脳内のニューロンの発火現象である」
てことになるのかね?
あるいは実験的に電子顕微鏡や化学染色法やCTやMRIで脳や
皿に取った脳組織の電気的または化学的な運動を(研究者の
視覚情報としてのだけどね)理解することで、
「意識は脳内のニューロンの発火現象である」てことになるのかね?
そういうのは「知性が極めて鈍感であるが故に容易に得られる理解感」という。
「ニューロンの発火」と「クオリア」の関係は、せいぜいどっちかをいじったら
どっちかが変わるというだけの「相関」でしかない。
それをニューロンの発火が意識と「イコール」や「原因」であると語るのは、
言語の擬似使用。だって質そのものが違うわけだから。
物理学で言ったらMLTなどの次元が違うのに、比較してることになる。
それでもイコールや原因であると語りたいならばまずイコールや原因という
言葉を定義して使ってくれたまえよ?
まあ無理やり比較できるように形式化すれば定義の現実からの乖離、
陳腐化は避けられないと思うがね
>>782 >「ニューロンの発火」と「クオリア」の関係は、
>せいぜいどっちかをいじったらどっちかが変わる
>というだけの「相関」でしかない。
記号処理系と数学の関係も「相関」?
ちなみに、言語はそもそも、君の言う「イコール」の擬似使用の体系。
「りんご」という単語は、それが表すものとはちっとも似ていない。
>物理学で言ったらMLTなどの次元が違うのに、比較してることになる。
重要なのは同型性であって次元ではない。
>>775 内実は見なくとも、数学上の議論は全て形式的な算術に過ぎないので、いかにもあるかの様な内容は
実は全てなくとも構わない。
なるほど、数学はいらないな。この板もいらないよ。この馬鹿どうしてここに
書き込みにみにきてんだか、、、。
確率が不要で、数学も算術にすぎなくて、、、、。だったら、こんなとこにいる君が最も不必要な存在だな。 そいつは、脳ってのは結局は全て、電気的な変異に過ぎないってのと同じ発想、同じ論調。 馬鹿に何言っても無駄だが、 全ては素粒子のある状態に過ぎないから、そこには何か他の意味も何もないってのと同じ。 君が早く死んだ方がまだ有意義な気がするよ。 「君」には数学は無関係で無駄だから、かかわらないのが正当な対応法だな。
この板も結局は、全て「黒か白の明滅」にすぎないから、もう寝てた方がましだって言うのが、 一番それらしいな。
屁理屈に飽きたら数学のお勉強に戻ろうね
飽きてないからここで話してるだろ、馬鹿か?
どうみても、「数学は算術だから、内容は問わない」って言ってるだけだから、 それじゃあ話も何もでないってそういう話だよ。
普通に考えろよ。おまえの言ってるのは、コンピューターは結局は0か1かの算術的演算の結果に過ぎない。 ってのと同じなんだよ。 「だから、何」ってのが正当な反応。
考えようによっちゃあ、全て世界は「算術」にすぎないよ、確かにな。 でも、だから何??
いいかい? 哲学だって 結局は只の文字列に過ぎないし、正しいかどうかは算術の問題に すら置き換えられないので、実は真偽は判定しない
この論調だと全ての哲学的概念も無意味になる。
>>792 >正しいかどうかは算術の問題にすら置き換えられないので、
それはウソだな。問題は置き換えられないことではなく
各々が勝手な置き換えをするので、その間の調整が
面倒くさいってことだな。別に不可能ではないが。
>>794 じゃあRusselの世界五分前創世仮説は正しいか否か?という問題を
算術の問題に置き換えてみてください。
あなたの流儀でかまいませんので。
>>795 君自身の世界観を公理として文字列で記述した上で
適当な方法でゲーデル数化すればよい。
ところで算術化したところで、真偽が決定できるわけではない。
じゃあまずあなたの世界観を論理学の言葉で記述してください 真偽の決定までは求めていません。 ただstandardなmodelにおいては真であるか偽であるかのいずれかですけど。
>>797 >ただstandardなmodelにおいては真であるか偽であるかのいずれかですけど。
それは一つの信仰に過ぎない。
松本信号絶賛点灯中
800 :
132人目の素数さん :2007/07/06(金) 17:33:34
死刑はまだ?
だから、置き換わったら[選択公理」は不要なんだろう。 置き換わった「哲学上の概念」も全部不要だよね。 で、?
>で、? 何が聞きたいのかな?
803 :
132人目の素数さん :2007/07/08(日) 23:02:37
結局はフエルマーの最終定理だろ?結局。
804 :
132人目の素数さん :2007/07/09(月) 00:11:22
この間さ、自称哲学大好き人間に話しかけられたよ 俺も時々哲学っぽいこと言うから、言い負かしたかったらしい。無論俺は数学至上主義者 いきなり、人間はなぜ生きてるかグダグダ言われて鬱陶しいから言ったのよ ヒトはどうやって誕生したか知ってる?って、じゃあ知らないって言うんだよ、それで、誕生した経緯も知らないのに本質を知ろうとするのは結局何もわからないんじゃないか?って言ったら黙ってた。 文系哲学屋に人とはなんぞやなんてわかるはずがないと思った。
805 :
132人目の素数さん :2007/07/09(月) 00:28:59
人は気がついたときには存在してたのさ! 歴史は捏造さ!
そもそも「本質」というのは整合的な概念ではないのではないか? というのがB.Russelの意見だったそうで…
>>804 世間の連中のいう哲学は、本当の哲学とは全く無関係
「ヒトはなぜ生きてるか?」と問うのは似非哲学者
本当の哲学者はこう問う
「ヒトはそもそも生きてるのか?」
>文系哲学屋に人とはなんぞやなんてわかるはずがない 理系数学屋の幼稚っぷりがよくわかる発言
まずは804は数学屋なのかどうかというところから話を始めないと 自称哲学大好き人間がいつのまにか文系哲学屋になってるのはアレだけど
>>809 数学屋が数ヲタをトカゲの尻尾きりの如く切り落とす作戦か
デカルトの 『 情念論 』 って、おもしろいよねっ。 うん。
812 :
132人目の素数さん :2007/07/11(水) 18:09:08
1987年に神はいないと数学で証明されたと苫米地英人が 言うてたが、本当か?詳しく教えて。
813 :
132人目の素数さん :2007/07/11(水) 18:47:41
>>809 数学屋ですらない、幼稚な頭しか持ち合わせない雑魚だろう。そんな奴の恥ずかしい発言なんぞほっとけ。
実際何故誕生の経緯と人間の本質が関係するのか問われたら、黙りこむんだろうな。
私見だが、理系にはこういう自分が何を言っているのかすら理解出来ていないのに、勘違する馬鹿が多いように思うね。
いつまでやってんだ。 算術に置き換わった数学上の話は不要で、置き換わった哲学上の話も不要で、 結論でたんだろう? いつまで、不要同士の不要な議論で結論はでないのに、(置きかわらければ 結論の出る方策もない。)、ゴミ捨て場話繰り返し照るんだよ。 だから、哲学馬鹿はきらいだよ。
816 :
132人目の素数さん :2007/07/15(日) 13:34:25
J−WAVEで哲学者が言ってたけど20歳未満は哲学やっちゃダメなんだってさ 殺人を正当化するか否かとかになるから それって20歳以上は常識があるから?
817 :
132人目の素数さん :2007/07/15(日) 16:05:18
>>816 漏れは5歳ですでに独我論者だったが。
死後の世界については散々考えたが、
殺人の是非については考えたことがない。
ちなみに殺人どころか**もしたことない。
**は悪いことではないのだが。
818 :
132人目の素数さん :2007/07/18(水) 19:47:53
考えようと言う意思はどのような思いに 胚胎されるかを哲学することに 意味があるとすれば 数学者の活動の多くの部分は そのような哲学に費やされると言ってよい
俺の定義では数学自体と懐疑主義蓋然論たしたのが「哲学」で(フェアだ) むしろあの惨憺たるw哲板大半を占める形而上文学はなんだかなあ.. 理学部哲学科ないなぁ
820 :
132人目の素数さん :2007/08/09(木) 11:04:11
ge
822 :
132人目の素数さん :2007/08/28(火) 13:51:55
「数量」って人間がいなかったら存在しない 「図形・空間」も同じく。どちらも認識であり、また認識から独立した独自の閉じた世界でもある。 認識の世界を科学するのが数学であれば哲学も数学とみなしていいんじゃないか でもそれって要するに脳科学や心理学になるんじゃないか 哲学ってなに?
823 :
823 :2007/08/28(火) 20:57:41
8=2^3
哲学の公理化ができたら考えよう
それじゃ物理も化学も生物も地学も全部哲学になるね あほくさ。まぁ元は哲学も自然科学も一緒くただったけど それじゃ不分明な過去に帰るだけ。 科学の本分は細分化と先鋭化にこそある。 統合したがるのは結局専門知識の欠如をオカルトのハッタリで補おうとする哲学者の悪い癖 そもそも「認識」って何だよ??人間って?生命って? 定義の仕方によってどうにでもとれる形而上学的なものを元に議論構成しようとしても どうせいつもみたいに堂々巡りの非生産的な井戸端会議に終始するだけ 科学者としての素質なし。須藤元気に弟子入りでもしてろ
生産するのが是なら、できちゃったギャルは褒めるべき存在
こいつ ∩_ 最高にアホ ((( ヽ 〈⊃ j ∩___∩ | | |ノ ヽ| | / ● ● | / | (_●_)ミ/ 彡、 |∪| / `/ __ ヽノ / (___) /
∩___∩ |ノ ヽ / ● ●| | (_●_)ミ 彡、 |∪| / \ `/ __ ヽノ/\ ヽ (___) / | | | | こいつも / ヽ 最高にアホ llUUU U
こいつ ∩_ 最高にアホ ((( ヽ 〈⊃ j ∩___∩ | | |ノ ヽ| | / ● ● | / | (_●_)ミ/ 彡、 |∪| / `/ __ ヽノ / (___) /
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Y⌒''''|'"⌒`⌒⌒'ー、_ \ γ;;;;;ノ..;;;) ヽ ,,,γ;;;;,,…../ ::::::::::*:: ∞〜 プーン (;;;;;;;;;;;;;;;;;;人_(\!((^i_/ヽ、::*::: } | /*-'' ̄  ̄''- i リ | ソ r(:;;:),,、i r(;;;;;;)、 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∞〜 プーン リ i ;;;;;;;; | :::: | | 〜∞ プーン } <ヘ ノ ::: /;; > i | |:::l *`;;ー;;`ヽ: l::::| | ノ ヽ:::;;;;; l l===ュヽ ::/ リノ 彡ノ ソ;;*::;;; |、'^Y^',,|:::/| / | {彡 |;;;;;\.`-;;;;-'/ | ( ゙゙' ' *-..;;,,,,,,,;;;;;;,,,,,,....- | の | | 墓 | 宜 | | 宜 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 千のゴミになって 私のお墓の前で笑わないでください そこに首はありません 埋まってなんかいません 千のゴミに 千のゴミになって あの小さなドブを 流れわたっています
833 :
132人目の素数さん :2007/09/23(日) 07:04:23
哲学科なんていらね。例えば数学基礎論に数理論理学が包摂されるように、数学人の教養1課程 としてさくっと論理学、懐疑主義くらいすればそれでしまいだろ。質、量ともそんなないわけで、 中学生でも教えればわかる内容だ。それを文学部で思想史なんかと共に存命を図ってる暴挙が ソーカルもびっくりポストモダンな言葉遊び。論理、懐疑にまじめに対しようとする人に失礼だw
あ〜メダ(゚∀゚)はアメったこにメリってるホw どうせらッパにったこなんだろうね まあ日本で引きこもってットでチチってるカスが文化とか伝統とか分かるわけだわなw (゚∀゚)の話しはソースだねw 健常者にはアホったら笑える 東大Tフー人してついに単なるほら吹き確定の GHQの英訳www さんざん論理学だとかっててースあーぇw
野矢茂樹「哲学の謎」は他哲学本 読む必要ないほど 纏まってるよw あとは アグリッパのトリレンマ、科学仮説、スワンプマン、哲学的ゾンビ くらいw
>さくっと論理学、懐疑主義 論理と懐疑主義は真っ向からガチンコ対決してるがw 似非天才はこの自明な事実が目にはいらない。
837 :
132人目の素数さん :2007/10/12(金) 07:35:33
age
838 :
132人目の素数さん :2007/10/12(金) 11:29:14
ヒトは世界を鑑賞することしかできないみたいね
>836初心者ですが 勉強不足で憶測ですが、"論理学"が"数学"から”哲学”に放り出された時点がキーのようです 論理学は好きだが哲学はちょっと...という人には悩ましい問題です
( ゚д゚) … _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /  ̄ ̄ ̄ ( ゚д゚ ) ! ! _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ / (^Д^) プギャ---------------ッ !!! .m9 ヾ ___| / ̄ ̄ ̄/_ \/ /
数学の哲学(論理主義)に挑んだフレーゲが、 結果として言語哲学の誕生 (中世普遍論争への論理実在主義とゆう回答) に貢献したのは 最大の皮肉ですね 数理論理学と言語哲学でのフレーゲの扱いの違いに笑いましたw
てめーみてーな奴を野非人つーんだよっ てめーみてーなのを古代最後の形而上学的大数学者カントール利用だけして用が済んだらぽい彼を哲学神学科★へのメンヘル転職渇望させる廃人科計画モラルハザードアビリティなんだよっ
843 :
132人目の素数さん :2007/10/28(日) 06:09:06
age
哲学版から来た馬鹿 でーす 数学と哲学なんてジャンルがあるんですかぁ? ぼくちん、感動しますた!! いやないんでは... なんか怪しいぴょ(piyo) てか無限論とかって、とっくに終わってるゼノンVSアリストテレスだろ。 数学あんま関係ないよ 哲学の人がかっこつけて数学にかこつけたってだけだねー^^ 数学基礎論なんて 数学じゃないっぽいしー(藁 そのうち哲学科でしかしなくなるんじゃないの
失敬。
>>844 訂正:
× >数学基礎論なんて 数学じゃないっぽいしー(藁
正→
数学基礎論なんて 数学じゃないしー(藁
>845 それマジでいってんの? ソースあるなら出せ マジなら2ちゃんねらー総力あげて潰すが
847 :
132人目の素数さん :2007/12/14(金) 09:04:53
数学の哲学なんていう分野は実情がわかってきたら、間違いなく消滅するね。 ウィトゲンシュタイン、クワイン、フレーゲ、パトナム並べても、 数学の何が語られているのかまったく訳がわからん。 奴らの教養のなさには恐れ入るよ。 って、ルネ・ジラールが言ってたw
848 :
132人目の素数さん :2007/12/14(金) 10:08:06
現代社会において数学の哲学が必要とされるとしたら それは科学技術の展開における数学的発想の役割を 深く突き詰める上においてであろう とくに確率論や統計学の発達を無視しては 現代的な意味での数理哲学は成立し得ない というか、単なる机上の空論に堕するであろう 19世紀的な問題意識の延長上には 魅力的な問題はそう多くは残っていないようだ
今、哲学的かつ科学的な話題で最もホットなのは多分、「脳と哲学」ではないのか? あるいは「生命と哲学」とかではないのか。 いずれにしろそれ相応の専門知識の哲学的立場からでもいいが吸収、学習etcetcは必要だと思う。 でないとピントはずれっぱなし的ずれっぱなしの永久話がくだらく続いていくだけだろう。 同じことは「数学と哲学」にも言えるだろう。(哲学の)上から目線では何も得られないと思う。 まあ俺にはよくわからんが、 「科学は人間をほんとうに幸せにしたのか?」とか 「この進歩し続ける人間はどう破滅を回避していくのか」とか 「人間の進化には「進歩と調和」は有り得ないのではないのか」とか を「人間の時間とは何か」から切ってみるとか まあ俺にはよくわからんが上から「馬鹿目線」ではない哲学からの切り口で 考えてみるとか思い上がらなければ「哲学固有」の方向性はいくらでもある とは思う。 哲学からの「魅力的な問題」はこれからなのではあるまいか? いずれにしても「板」が違う。上から「馬鹿目線」では何も得られまい。
850 :
132人目の素数さん :2007/12/17(月) 03:07:38
このスレの趣旨が、数学基礎論を排除するか、数学基礎論を重視しないで、 数学と哲学を考えようというなら大いに賛成だ。 数学基礎論という名前はとても恥ずかしい。
別に数学基礎論と呼ぼうが(mathematical) logicと呼ぼうが ことの本質は変わらんけどね。 もっともいわゆるHilbertが研究してたような1930年代のころの 数学基礎論はもうほとんど研究されてないし研究する価値もないだろうけど。
852 :
132人目の素数さん :2007/12/17(月) 05:55:22
>>850-851 なんかこのやりとりを数学板で何度も目にしたような気がするんだが・・・
おかしいなー
もともと哲学で数学を扱うってのは 哲学は普遍的な真理を希求する。 経験的な知識はどうも普遍的ではなさそうだ。 数学って普遍的に真じゃね? って文脈のなかでのことだろうから 現代数学がなにを実現しているかは関係ないよね。 数学っていうものの方法が問題になるわけだから。
854 :
132人目の素数さん :2008/03/19(水) 01:15:43
現代数学がなにを実現しているか∩数学っていうものの方法=φなのですか
違うと思うよ。
434
>数学の公理というのは人間が勝手に作ったものではないのよ。 >数学科の学生も誤解してるのが多いけどね。 >公理が最初にあるのではなくて数学的な対象が先にある。 そうなの? じゃあ連続体仮説は真ですか?それとも偽ですか? 集合という対象が先に定まっているならどっちかに定まってるはずだよね。
>おいおい、数学的対象が先にありきなら何のために公理こしらえて >苦労して証明するんだよ。寝言も休み休み言え。 おいおい、人間がどういう風に公理系を設定しても、 真なのにその公理系からは証明できないような自然数に関しての命題が出て来るんだが。 自然数ってのは単純に公理系によって定まるような対象じゃないぞ。 (因みに厳密には、或る命題が公理かそうでないかを判定できる アルゴリズムがあるという仮定が必要。それから 「真なのに」の前には、公理系が無矛盾であるという仮定が必要。)
> 公理が最初にあるのではなくて数学的な対象が先にある。 公理だなんて概念のないころから、数学的な思考も対象もそこにあったという意味なら真。 公理を用意しないと対象がないという現代の数学は、その意味では、かつて数学と呼ばれていたものではない。
863 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 18:26:36
数学が気にするものといえば無矛盾性だ。 逆に言えば、矛盾さえなければ、どんな論を唱えても許される。 とはいえ、メジャー化するのもあれば、そうでないのもある。 この差は何かと考えるに、現実にどれだけ応用がきくかどうかと思うんだが、どうだろう? 要するに、数学は物理の付属学問だよ。
>>863 >要するに、数学は物理の付属学問だよ。
物理に応用されないと数学理論としては失格なのか?
失格ではないよ。 でも存在意義はない。ただそれだけ。
>>862 現代数学の事情はひとまずおいて置こう。
数学的実在について話しているのだから。
ラマヌジャンを知ってる?
ラマヌジャンが公理を気にしてたなんて話は聞いたこともないし、
まずありえない。
それでも彼の結果は現代数学の最先端に直結してる。
>>865 物理だけが数学の応用の場ではないんだが。
しかも、応用というのは思いがけないところから生まれる。
応用を予測するのは無理。
であんたの言ってることはこういうことか?
数学は応用されるまでは存在意義が無い。
しかし、その数学がある日応用されると突然存在意義が出る。
そういうこと。 「存在意義」とはそういうものだ。 もっとも、「数学は人間が生まれるずっと前から存在している。われわれ数学者は数学を掘り出すだけだ」という 素朴実在論者にとっては理解不能な概念だろう。
>>868 それなら応用が現在のところみつからない数学は存在意義がないことになる。
そんなもんに税金を使うのは無駄使いとなるな。
はげどう
>>868 あんたの理屈を推し進めると数学の新理論は初めは存在価値がないことになる。
だから数学研究は無駄だと。
それは事実と異なる。
物理には応用があるのだろうか? たとえば、なんとかいう素粒子がみつかったとかみつからないとかに。 何十年後とかの仮定の話はナシで。(そんな仮定なら数学にも可能だから)
>>872 >物理には応用があるのだろうか?
話にならないからここに来なくていいよ。
>>871 数学研究に価値を認めるかどうかは、価値判断だよ。
価値命題に対して「事実と異なる」なんて批判をするのはsyntax errorでしかない。
要するにあんたの価値観とは一致しない、ってだけだろ。
875 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 19:37:36
876 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 19:41:36
877 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 19:44:20
878 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 19:58:31
第二次大戦時、アメリカは数学会にあまり投資しなかったらしい。 戦争にどう利用できるか説明できなかったからだ。 偉い数学者が支持した、よってそれは価値がある、というのは 一般には通用しないんだよ。 オタクの価値観だ。
879 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:01:23
881 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:05:20
>オタクの価値観だ。 今は、先進国はどこでも数学を重視している。 凡人も、さすがに気づくって。 数学の威力にな。
882 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:06:34
>>880 >納税者の価値判断ですね。それが何か?
スレを追え。
883 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:11:49
公理主義の皆さんに聞く。 数学者が自由に公理系を設定して、そこから理論を組み立てたと仮定しよう。 事実と異なるが。 それが現実世界で不思議に役に立つのはどう説明する?
884 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:13:52
>>862 現代数学の事情はひとまずおいて置こう。
数学的実在について話しているのだから。
ラマヌジャンを知ってる?
ラマヌジャンが公理を気にしてたなんて話は聞いたこともないし、
まずありえない。
それでも彼の結果は現代数学の最先端に直結してる。
>>883 現実世界で役にたつ数学が生き残る
現実世界で役にたつ数学になるように公理系を設定する
ってところかな
>>885 先に書かれてしまったが、そういうことだな。
数学者だって名声や予算は欲しいから、意識的にせよ、無意識的にせよ、
物理学者や納税者に対して媚を売ってるわけだ。
別に貶してるわけじゃないぜ。
現実の世界で生き抜く処世術としては当たり前だからな。
887 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:25:21
現代数学にムーンシャイン現象というのがある。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ken/key/12_5.html >モジュラー関数の級数展開とモンスターの表現の指標に関係があるというのである。
モジュラー関数というのは19世紀から研究されている長い伝統のある研究対象である。
しかし、モンスター群というのはやっと20世紀後半になって発見された有限群である。
この一見まったく関係がないように見える二つの数学的対象に深い関係がある。
このことは、数学は数学者の自由意志で作られた公理系から
組み立てられたという浅薄な公理主義者の主張を疑わしめるに足るだろう。
888 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:29:29
>>885 >現実世界で役にたつ数学になるように公理系を設定する
数学の応用には思いがけないものがある。
例えば、有限群の表現論は量子力学に応用された。
しかし、有限群の表現論を始めたのは19世紀のフロベニウス。
フロベニウスが量子力学を知っていたわけがない。
889 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:32:08
今の学生が公理主義に毒されているのがよくわかった。
890 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:34:27
俺は何も公理主義が駄目だと言ってるのではない。 浅薄な公理主義が駄目だと言ってる。
気に入らない意見を「浅薄」と決め付けるだけでは説得力に欠けるよ。 まあ、キミたちには理解不能かもね。
892 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:38:40
>まあ、キミたちには理解不能かもね。
それは俺(
>>887 その他)の言う台詞。
確かに 浅薄 はまずいわな。 おいらは冷静に議論する能力がありません、という証明になっちまう・・・
894 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:44:50
説得力っていうのは説得されるほうにある程度の知識がないと どうしょうもない。 丁寧にうまく説明すれば何でも理解可能なはずなんていうのは、能天気。
895 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:46:35
>おいらは冷静に議論する能力がありません、という証明になっちまう・・・ 議論するには相手にある程度の知識と理解力が必要。
論破されたからって、 「こんな馬鹿には説明しても無駄」と言い放つのは人間としてどうかと思われ・・・
897 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 20:48:36
>論破されたからって、 どこで?
議論スレなんだから、 喧嘩腰にならずに冷静かつ紳士的に議論しましょうよ。 って言っても、ちょっと無理そうですね。さようなら。
899 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 21:22:28
数学と一様にまとめるのが悪い。 役に立つ分野もある。統計学や応用数学だ。 いわゆる文系だよ。 文系の功績の下で、数学科は食わしてもらっている。 しかしそれではプライドが許さないわけだ。 文系を罵ったり、時には同業まで馬鹿にしながら 俺たちは偉いんだよな?価値のあることをしているんだよな?と確認しあっているんだな。 なさけないコンプレックスだよ。 こんな現象、他の学問には見られないぜ(藁
900 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/26(月) 21:35:23
>>862 Euclidの時代から公理はあったぜ?
>>863 Peano算術から、「Peano算術は無矛盾」は導けないので、
Peano算術 + 「Peano算術は無矛盾でない(矛盾する)」は無矛盾ですが。
>>863 >>865 ロシア文学の応用って何?
或いは考古学の応用って何?
邪馬台国が近畿にあったか、それとも九州にあったか
分かったらどういう応用があるの?
彼らは単純に知的興味、知的好奇心の赴くままに研究をしているんじゃないの?
学問ってのは知、真理を探究することであって、応用の為にやるものではないよ。
或る日ユークリッドが、入門者に
「幾何学なんて勉強して何の役に立つんですか?何の得になるんですか?」
と聞かれたので、
「この者は幾何学を学んで金儲けがしたいらしい。
この者に銀貨を与えて帰らせなさい」
と追い返した、という逸話があるが。
# ユークリッドだったと思うが確証無いしどこで読んだ話だったか覚えてないので
# 誰の話だったか分かる人いたら教えて下さい。
904 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 22:39:57
公理主義の皆さんに聞く。 数学者が自由に公理系を設定して、そこから理論を組み立てたと仮定しよう。 事実と異なるが。 それが現実世界で不思議に役に立つのはどう説明する?
役に立つような公理系を選んでるんだろ。終了。
906 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 23:11:50
>>905 数学の応用には思いがけないものがある。
例えば、有限群の表現論は量子力学に応用された。
しかし、有限群の表現論を始めたのは19世紀のフロベニウス。
フロベニウスが量子力学を知っていたわけがない。
907 :
132人目の素数さん :2008/05/26(月) 23:13:29
>>905 フェルマーやガウスに始まる数論も現代の暗号に応用されてる。
彼らが現代の暗号理論を知っていたわけがない。
有限群の表現論の最初の応用例は量子力学じゃないよ 数学史に疎いんだね
>>907 当たり前だろ。
まさか、それで何かを主張しているつもりになってるのかい?
>>904 公理主義の否定は、ユークリッドの時代から
連綿と続く証明という行為の否定なんだが。
出発点となる無条件に認める命題がまず無ければ、
無からは何も証明できないだろ。
その無条件に認めてしまう命題を整理したものが公理と呼ばれるんだが。
公理主義じゃなくて
>>904 が反対したいのは形式主義かな?
何で価値のある公理系と無価値な公理系があるのか、
というのは確かに大きな問題なんだけど、
我々が元々持っていた概念を抽象化して形式化、公理化したからじゃないの?
我々が数学という活動を始める以前から持っていたネイティヴな概念は ダーウィニズム的な自然選択を経て、 生存に有利な道具になっているはずだから、 つまり真理に到達しやすいもの、信頼できるものとなっているはず。
>>906 それで言うなら、応用に用いた物理学者が偉い。
その者のおかげでフロベニウスも注目される。
忘れ去られたフロベニウスの同僚はどれだけいる?
注目されることと偉いことが比例するのなら全くそのとうり。 どんなにすばらしい作品も、誰かが世に出して売らないと値段はつかない。 しかし、値段がついたものこそがすばらしい作品だということもできる。
世間の評価なんか関係ねー オレは自分がやりたい数学をやるんだ 文句あっか!!! と言い切れる数学者が果たして何人いるだろうか。 ペレルマンは数少ない有資格者だが。 数学的実在だの、真理だのと喚いたところで、 既に脚光を浴びてる分野とか納税者受けしやすい分野に殺到するのが 世俗数学者の悲しさよ・・・
そりゃ金貰わないと生活できないからな 研究が出来ないからと言って大学教師を一時止めて 田舎で半自給自足生活をしてた岡潔みたいにはなかなかなれない
916 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/27(火) 01:37:22
通貨がないとものすごく難しい。 ところで、私とともに建國することを考えている人は集まれ。
917 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 05:54:12
>世間の評価なんか関係ねー
>オレは自分がやりたい数学をやるんだ
>文句あっか!!!
おれ絶対に言えない。。。
お願いだから、ちょっとでいいから評価してくださいー!
ってなもんだな。。。
>>916 建国を手伝ったら、おれの論文、ちょっとは
評価してくれる???
あ、それから建国した後でも、おれの女に手をださないこと!
これ重要。
やっとできた彼女だからね、大切にしたい。。。
つーか、すげー可愛くて、スタイル抜群で、
性格もすごくいい、なんでもしてくれる!
どうしておれのような馬鹿とつきあってるのかが最大の謎???
あ、そうだ!
>>916 に彼女ができたら、建国を手伝ってやる!
それなら安心だな。。。
数学者は浮気できないからな。(物理学者はできるけど。。。)
無はないから無なんだろ? 無が存在するって言うのはその問いからして矛盾してるだろ。
919 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 07:45:26
>>910 >公理主義の否定は、ユークリッドの時代から
>連綿と続く証明という行為の否定なんだが。
俺の主張を拡大解釈するな。
浅薄で無邪気な公理主義を否定している。
数学とは自由に公理系を設定してそこから演繹して遊ぶゲームのようなもの
ってな。
これって何なんだろうね。
戦後の自由平等主義の教育の影響か?
公理系の設定は自由ではないのだよ。
正確にいうとアホな公理を考えるのは個人のかってだが
数学にはならない。
920 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 07:49:48
>>910 >何で価値のある公理系と無価値な公理系があるのか、
>というのは確かに大きな問題なんだけど、
>我々が元々持っていた概念を抽象化して形式化、公理化したからじゃないの?
無邪気だな。
非ユークリッド幾何学なんて我々の直感と反するだろ。
エキゾチックな球面というのもある。
>>904 〜
>>912 の流れを見て。
複数の相異なる公理系が作られたとき、そのどれが「架空」でどれが「現実への応用を
もつ」かなどが簡単には判断できず、ときには覆ることもあり、歴史の古さも関係ない
という例がある(ユークリッド幾何と非ユークリッド幾何など)。文系だ物理だと価値
判断の基準を絞ってすら、価値判断はかくも難しい。
922 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/27(火) 08:12:15
Reply:
>>917 論文にしようとしている専門は何か。
私が持っているモデルで建国するには、人手だけではなくて資本がいるので、
集まった人が少ない場合はお前の女にも手を出すかもしれないから、
お前の女に手を出してほしくなかったら、いくらか栄えた後に女を連れて来い。
>>919 公理系はどんなデタラメなものを取っても良いってのは
公理主義という言葉の一般的なterminologyから外れてるので。
つうか
>>910 の後半読んでくれよ。別に俺誤読してないじゃん。
>>920 「我々が元々持っていた概念を抽象化して形式化、公理化した」
とは言ったけど、直観的な真理を形式化したとか公理化したなんて言ってないからね。
非ユークリッド幾何だって、そこでの点概念、直線概念は
ユークリッド幾何のそれとまったく別物ではないし(というかほとんど同一)、
だいたい平行線公理ってのは一つだけ他の公理よりやたら複雑で不自然だから
最初から目を付けられてただろ。他の公理から証明できるのではないか?という推測もあったし。
エキゾチック球面ってのは或る種の病的現象のようなもので、
多様体が最初に定義されたときにはその存在が想定されてなかっただろ。
公理化の仮定ではこうしたことは良くある。
役に立つかどうかなんて、簡単には判断できない。 長期的に見れば役に立つ数学は生き残る、ということは言えるが
無価値というのは、そこから価値を見出すだけの能力がないという意味でもある。
926 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 14:51:31
価値があると思うなら価値を主張すればいいだけでしょ。 現実問題として毎年毎年、ゴミの山のように量産される数学論文に目を通して、 価値のある論文を発掘するなんて作業は数学者にだってできないぜ。 オレの論文には価値がある。無価値だというのは、そこから価値を見出すだけの能力が無い証明だ。 なんてほざくのは、単なる知的怠慢でしかない。
価値があるということは、既に価値が見出されているという意味である。
価値の有無を正義に当てはめると、他人が怠慢に思えてくる。
〉〉209 文学や考古学は、研究対象そのものに価値があるだろ。 第一、学問の価値は応用できるかどうかに依存するとは言えない と言うのなら分かるが 無関係であると拡大解釈するのはおかしいだろ。 なんだか金にならない方が素晴らしいみたいなニュアンスになってるし。 アホじゃなかろうか。
↓まさかこれへのレスじゃないよな? どこへのレスだ? 〉〉なんて わけのわかんない偽アンカー使うし、素人か? 209 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 22:42:15 >207 いいや死ぬ必要はない ここには一部を除いて厨が多すぎるだけだ 2ちゃんだから当然だけどw
931 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 19:51:29
>>923 >エキゾチック球面ってのは或る種の病的現象のようなもので、
>多様体が最初に定義されたときにはその存在が想定されてなかっただろ。
>公理化の仮定ではこうしたことは良くある。
分かってるのかどうか怪しい意見だな。
ミルナ−のエキゾチック球面の発見は数学史上重要。
これが微分位相幾何の発端になった。
4次元ユークリッド空間には無数の同値でない微分構造が入る。
しかも、これは4次元特有の現象。
n ≠ 4 のときはn次元ユークリッド空間には微分構造の同値類は一個しかない。
この事実は宇宙が4次元時空連続体であることと考えあわせると非常に興味深い。
依存しないというのと無関係であるというのはほぼ同じに思えるけど…… 金にならないほうが素晴らしいなんて一言も書いてないぞ。 金になるからより(学問的に)素晴らしい、ということは一切無いってだけで。
アホか、論理学の初歩だ。 例えば、自分は女に興味がないと言うkingを連れてきて すべての男は女に興味があるとは言えない、とは言えるが 全く無関係だとは言えない。 俺は興味がある。大多数の者にもな。 頭の悪いやつは、自分の価値観でしかものを見られない。
よく分からんが、
「学問の価値は応用できるかどうかに依存するとは言えない」
ってのは
「応用の無い学問が全て無価値であるとは言えない」
って意図で書いたのかな。ちょっとそうは読めないが。
上のほうで、数学は役に立たない、よって無価値だ、
とか言ってるレスがあったから、
役に立たないことから無価値なことは出て来ないよ、
「無価値である可能性が高い」とかも言えないよ、と言っただけで。
今読み返しても
>>903 は全然おかしなことは書いてないと思う。
議論のための議論になってるね 哲厨が陥りがちなトラップだな
役に立たないものは無価値だろ。 価値があると思い込むのは勝手だが。
937 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 22:19:09
>>935 議論のための議論じゃないぞ。
数学をコケにするための議論だ。
顔洗って出直して来い、ボケ。
そりゃ「ロシア文学」も「考古学」も無価値だと思うのは勝手だな。 ただ日本政府はそうは考えないし、またそういう考えは個人的であって、 日本でも外国でも決して一般的じゃないだけで。
金になるからより(学問的に)素晴らしいは言える。 正しくは、(学問的に)素晴らしいものには人が集まるし、必然的に金も集まる。 まぁ、人の評価は気にしないなんていうやつに限って、独りよがりなトンデモ論を出してくるもんだw
940 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 23:02:08
>正しくは、(学問的に)素晴らしいものには人が集まるし、必然的に金も集まる。 なこたあないよ。 学問は映画とか大衆音楽とは違う。
941 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 23:10:05
否定するなら、せめて根拠をあげるべきだな。 あげられないなら、お前はアホだ。
942 :
940 :2008/05/27(火) 23:14:47
>>941 それは俺が数学の本スレで言ったセリフだ。
まねするなら一言断れ。
943 :
132人目の素数さん :2008/05/27(火) 23:37:31
思ったんだけど、リアルは秒間何回の物理計算が成り立っているんだ? だれか教えてくれ数学者!
>>939 ん?日本の大学は金を出すのは文部省だけど、
文部省の官僚の評価は絶対、と?
つうか研究費が下りるだけなのに「金になる」って莫迦じゃないの?
金儲けのセンスもゼロなんだな。
「金を出すのは文部省」 「いくら金を出すかを決めるのは文部省」
946 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/28(水) 00:50:31
文部省に戻ったのか。 文部科学省は今の履修内容に疑問は持っているのだろうか。
>>941 必然たる根拠がないから。
そもそも人の評価を気にしないかどうかと
人の評価の高い低いも比例するようなものじゃない。
948 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/28(水) 03:28:30
また、思考盗聴で個人の生活に介入する奴の存在も必然でない。
949 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 03:35:05
↑これが中の人
根拠がないなら、単なるお前の感想だ。 ユークリッドの特異な一例をあげて、帰納的に 学問の成果は応用と無関係だと言ったり 金を政府からの出資金だと自分で限定して そこだけ否定して拡大解釈したり、 お前まじで数学やってんのか?
951 :
940 :2008/05/28(水) 07:46:50
数学とは数学的世界の探求である。 それが現実世界で種々の応用を生むのは不思議だが事実。 しかし、純粋数学者にとってそれは第一の目的ではない というかそんな応用は少なくとも研究中には眼中にない。 仮に応用が一生みつからなくとも嬉々として研究するのが数学者。
952 :
940 :2008/05/28(水) 07:50:19
ヤコビが言ったそうだな。 数学の目的は人間精神の栄光のためだと。
ヤコビが言う場合正しい。 ただそれは実際に成果を出した者だけが言えるんだ。
実際は誰でも言えるが聞く耳をもたれないだけ 成果を出したからこそ聞かれているに過ぎない
955 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 10:23:03
結論 純粋数学は自然科学ではない 広い意味での数学は自然科学に含まれるところもある
純粋数学とは言っても、 ペレルマンや岡潔みたいに内なる動機に突き動かされて、 「金も名誉もいらない、オレはこれを研究したいんだ」って言える人はほとんどいない。 殆どの数学者は他人に認められることを望んでるんだよ。 誤解しないほしいが、それが悪いって言ってるんじゃないぜ。 他人に認められることを望んでいるにもかかわらず、 「オレは人間精神の名誉のために数学を研究しているんだ」などと嘯くような欺瞞を批判してるんだ。
957 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 10:51:06
数学界内部の嫉妬とか中傷合戦は異常だよ。 金儲け目当ての工学系のほうが逆にあっさりしてる。
959 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 12:52:09
ペレルマンや岡潔は、研究に取り上げたものから 成果を出せば、周りから認められると 意識はしていたと思うね。 そうでなく、純粋に学問する姿勢に価値があるのなら ハナクソでも研究してりゃいい。
960 :
1stVirtue ◆.NHnubyYck :2008/05/28(水) 12:57:11
Reply:
>>958 そろそろその異常事態を誰が起こしたのかはっきりしてもらわないと困る。
ユークリッドはちゃんと評価されているし、結果は世の中にも応用されてるじゃないか。 それを持ち出して、応用されることと素晴らしさは無関係とする論法は、わけが分からない。 お前はおかしいと思わないのか? お前の主張で言えば キチガイ数学者のトンデモ論を取り上げて それでも(知を追求しているので)学問的には素晴らしいのだと、共感をもとめたらどうだ? 俺はバカだと思いますが。
結局は金と名誉なんだよ。
>>950 >ユークリッドの特異な一例をあげて、帰納的に
>学問の成果は応用と無関係だと言ったり
「帰納的」ってのはあんたが脳内で勝手に加えたんだけどな。
前者が後者の例になってるだけ。
>金を政府からの出資金だと自分で限定して
いや現状、日本の学者は研究費はほとんど国から貰ってるんだが。
日本の企業は自社の研究者以外、
少なくとも日本国内の研究者にはほとんど金なんて出さないよ。
そして(少なくとも日本の)企業の研究者の研究成果は下らないのも多い。
十年とかのスパンで利益を生むことが要求されるからね。
田中耕一の質量分析機器とかPCR法とかの発明みたいに
下らなくないのもあるだろう。
しかし、田中耕一の研究成果は役に立つ一方で
湯川秀樹や小柴昌俊の研究成果は全然役に立たない
(インタビューでどういう応用があるか聞かれ、小柴昌俊自らそう答えている)、
よって前者は素晴らしいが後者は下らない、みたいな考えは誤り。
個人的な嗜好を表現したものに過ぎない。
>(学問的に)素晴らしいものには人が集まるし、必然的に金も集まる。
とするならロシア文学も考古学も自動的に無価値だってことになるだろう。
>頭の悪いやつは、自分の価値観でしかものを見られない。
とか良いながら自分は
>>936 みたいに主観的なことばかり
書いてるんだから始末に終えないな。
まあ自分は頭が悪いって思ってるなら矛盾はしないかw
>>961 ユークリッドのは短期的に役に立つ立たないという観点で
学問を評価するなって話の一例なんで。
たかだか百年くらいじゃ実用性だって判断できないからね。
電磁気学とかもそうだったわけだし。
つうか他にもロシア文学とか考古学はどうなんだ?って言ってるだろ。
都合が悪いからって無視した挙句「ユークリッドの一例だけで」なんて無茶言わんでくれ。
>>956 他人に認められたいから、というのと人間精神の名誉のためにってのは
両立すると思うんだが。何か成果を出したら人から認められるのはどうして?
人類の知識を増やし「人間精神の名誉」に貢献したからじゃないの?
会社で昇進したいから猛烈に働くサラリーマンが会社の為に働いているといって
全然おかしくないのと同じで。
愚問だな。 わからないようなら生き残れないよ。
必要条件と十分条件を区別できないようなら、確実に生き残れないよ
意外と数学以外の分野の人って区別出来てない人多いけどな。 しかしいきなり何の話だ?
>>968 どのレスが区別してないように見えるんだ?
「怒られないと数学をやらない」 対偶だよ
昔は数学科にいきたい、なんて親に言うのは勘当も覚悟の上、 みたいな場合が多かったんだぜ? とか言ってみるテスト
日本語は非論理的な言語だな
どこらへんが?
>>971 の例とかは外国語でも、だいたいどこでも同じような感じだが。
must not 〜 が「〜してはいけない」の否定(〜してもよい)じゃなくて
「〜してはいけない」になる英語とかもなかなか非論理的。
まったくだ。 数学よりも英語を学ぶべきだ。
can notとかneed notの場合は?
ちなみに、英語を母語とする子供は発育途上で、 まず must not 〜 を may 〜 (〜してもよい)と 同義だと取り違えることがある、という現象が観察されてたはず。 生成文法とか言語心理学とかでは、 もともと言語はかなりの部分が生得的で、個別の言語の違いに拠らない 一般的な規則(普遍文法)というのが予め定まっているとされてるんだけど、 おそらく must not 〜 はそれに反するんだよね。 普遍文法は英語よりも論理的に出来ているだろう。 最近の(特に英語圏の)言語学の研究はかなり論理学とリンクしている。
979 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 19:28:23
まったく同意できないな。 なぜなら素粒子物理学は役に立たない、応用がきかない、という前提で 始めているから。 俺の主観を言わせてもらうなら、この世紀、宇宙物理学は熱いぜ。 ちなみに文学は心理学に、歴史学は政治学に利用されている現実を知らないのか? 役に立たないとは言えない。 それから、いつの間にか「役に立つ/立たない」を 「短期的に/長期的に見て役に立つ」に言い換えようとしているな。 まったく、せめて発言に一貫性くらい持たせろやアホ。 お前の主張は、世間ですでに価値を認められているものに対して (俺は)役に立たない(と思う)、しかし素晴らしい、と言うものばかりだ。 頭おかしいんじゃなかろうか。
「お前」なんて書いてる時点で頭のネジが緩んでるわけだが・・・ 「お前」ってどのレスのことだ?
誰に言ってるんだ
982 :
940 :2008/05/28(水) 19:33:58
>ヤコビが言ったそうだな。 誤解するな。 ヤコビ言ったから正しいとか言外に言いたいわけじゃない。 ヤコビだって数学の目的を聞かれてしかたなくカッコつけただけかもしれない。 大部分の数学者にとって人間精神の栄光なんぞどうでもいいというのが本音だろ。 数学的世界の探求。 これに尽きる。
ロシア文学が心理学に応用されてるのか?へーw 何のこと言ってるのか知らんが 文学理論で生まれた概念が一つか二つ、ポストモダンっぽい 心理学とかで使われることはあるかもしれない。多分そんなもんでしょ。 そういうレベルの応用なら整数論や代数幾何は 暗号理論や情報科学に応用がある。微分幾何は相対論に応用がある。 そんな話をしなくても工学では微分積分や線型代数はそれなりに使う。 だから数学は役に立つ、ってことで良いのか? 個人的には、だからって函数解析とか集合論とかに 応用があるということにはならないと思うんだが。 それに歴史学と考古学は別物だから混同しないように。
>素粒子物理学は役に立たない、応用がきかない、という前提で 始めているから。 応用あるの?聞いたこと無いが。 陽電子とかそのくらいまでなら応用はあるね。 でも少なくとも小柴昌俊は自分の研究成果は現状では応用は全く無いと言っている。 たぶん十年や二十年で応用が生まれることも無いだろう。前提は正しいものから始めるべきかと。 >いつの間にか「役に立つ/立たない」を >「短期的に/長期的に見て役に立つ」に言い換えようとしているな。 役に立つ、立たない、と言った場合短期的に見てのものか長期的に見てのものか、 両方ありうるだろう。長期的と言っても十年スパンだから 長期的だという場合もあれば、数百年単位の場合もある。 核燃料の危険性の議論とかする場合は百年でもまだ短期的過ぎるくらい。 なので単に議論を明確化しただけだが。 >世間ですでに価値を認められているものに対して >(俺は)役に立たない(と思う)、しかし素晴らしい、と言うものばかりだ。 >頭おかしいんじゃなかろうか。 なんで?979が「役に立つ」と「世間で価値を認められている」という二つの言葉の 意味が違うということを理解できていないだけだろう。 たとえば安部公房の小説は実用的か? 役に立たなくても素晴らしくて何もおかしくないだろ。
人類の進歩や精神の栄光が必要なのは政治的な理由。 研究には必要ない。
研究に人類の進歩や精神の栄光が必要なんじゃない。 人類の進歩や精神の栄光のために学問的研究が必要なだけ。
まあ、こういうのはどちらが正しいと言うわけでもない。 個々人の研究への取り組み方の意識みたいなもんだろうな。 ただ、ひとつ言うとしたら その考え方では、まさに死の寝床にある時に 「私は結局、誰からも評価されなかったが、数学の世界に所属していたことで意義があったのだ」という 負け惜しみの理屈の布石になりかねない。 それよりも 皆に貢献のできる研究がしたいなぁとか、1000年後に名前を残したいなぁとか そういった純朴な、しかし前向きな姿勢はダメなのか? それこそ理系の学者だろう。 俺はペレルマンよりヒルベルトの方が好きだ。人間性の点でも明るいから。 これは主観だがね。 別に同意してもらわなくても構わない。 そして、己が信じるハナクソの研究に戻ってくれ。 実際のところどうなんだ、お前の最近の論文は、ハナクソみたいなもんだったか?w
989 :
940 :2008/05/28(水) 22:23:25
>「私は結局、誰からも評価されなかったが、数学の世界に所属していたことで >意義があったのだ」という >負け惜しみの理屈の布石になりかねない。 勝ち負けを考えてる時点でペケ。 ガロアを持ち出すのも大げさだが、認められる認められないなんてのは数学研究に おいて最優先ではない。 最優先なのは研究そのもの。
いやまあガロアは自分の研究が理解されないのを嘆いてたけどね 勝ち負けは本来考えてはいけないものだというのは同意。 まあ数学の場合、生命科学とかほど露骨じゃないけど。
金と名誉に拘るのは恥じゃないよ。 アカポスは結局は小さな金と小さな名誉そのものだからね。
992 :
940 :2008/05/28(水) 23:13:43
別に恥じゃないが数学と関係ない。 こういうと関係あるだろという声が聞こえてきそうだが。 つまりだ、こだわったからって数学の女神に惚れられるとは限らない。
993 :
132人目の素数さん :2008/05/28(水) 23:19:22
怒らないでマジレスして欲しいんだけど、 なんでこんな時間に書き込みできるわけ? 普通の人なら学校や会社があるはずなんだけど
995 :
132人目の素数さん :2008/05/29(木) 00:29:26
他人に認められるか否かは 最重要だ。 学問と趣味の違いだな。
> 「私は結局、誰からも評価されなかったが、数学の世界に所属していたことで意義があったのだ」という べつにまけおしみではあるまい。 そういう名も残らないような研究者たちの積み上げで学問はすすむものだ 一部の天才だけじゃすすまんよ。
>「私は結局、誰からも評価されなかったが、数学の世界に所属していたことで意義があったのだ」という 「こう言いつつ陰で足を引っ張る」というのが 並みの秀才が生き残る唯一の方法。
数学的に普遍的な真理を突いた物は一時的に認められないことはあってもいずれは評価されるものだが センスの無い人にはそれが分からないんだろうねぇ…
結局このスレも最後まで 何の取り柄もない数学オンチによる無惨な嫉妬ばかりだったな
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。