1 :
132人目の素数さん:
数論、幾何学、解析学、それどころか物理方面も…多岐にわたる彼の業績について語ろう
というか平方剰余の相互法則を私は自力で証明出来なかったです。
ガウスは20歳になる前に証明ですか。すげー
3 :
132人目の素数さん:2005/08/03(水) 08:38:23
語り尽くせない
4 :
132人目の素数さん:2005/08/03(水) 08:57:06
ガロアの遺書って読めるの?
5 :
132人目の素数さん:2005/08/03(水) 09:30:04
ガウスの最大の功績は肩こり解消グッズのCMで
名前が出るようになったということだ。
6 :
132人目の素数さん:2005/08/03(水) 11:24:58
具体的に何をやったのか、この怪獣は。
代数学の基本定理の証明。
最小二乗法
紙幣のモデルになった。
その意味では、福沢諭吉、夏目漱石、樋口一葉と同じくらい偉いと言えよう。
ホントにガウスが最強か?
ガウスといえば群論だろうが
ガウスって二浪だよ
日本で言えば東大理T入りたかったけど無理で早稲田理工入っちゃった可哀相な人
二浪でも偉い人は偉い。
13 :
132人目の素数さん:2005/08/09(火) 12:23:18
14 :
132人目の素数さん:2005/08/09(火) 13:02:04
ガウスは二浪してねーよ。
ストレートでゲッチンゲン大学だよ。
ガウスの仕事って、ルジャンドルと結構かぶってるよね。
若い頃から大天才だったガウスもすごいが、
じじいになってからもガウスと張り合ってたルジャンドルもなかなかのやり手だね。
17 :
132人目の素数さん:2005/08/12(金) 15:36:53
地球が球面かどうか調べるため、測量に凝ってたって話は本当なんだろうか。
>>17 3つの山の頂上とする三角形の内角の和が180度にならないことを測量したとかなんとか
ごめん 実はよく知らない
19 :
132人目の素数さん:2005/08/12(金) 20:37:01
整数論と誤差論の翻訳が出てるんだっけ?
21 :
132人目の素数さん:2005/08/17(水) 14:46:01
>>19 整数論は朝倉書店から高瀬訳で出ているよ。誤差論は以前紀伊国屋から
出ていたが、今は絶版。英訳は出ているが、amazon米の書評を見てみると
ぼろくそにけなしているw
ガウスの順列を全て書きなさい。
23 :
21:2005/08/17(水) 16:15:03
ちなみにガウスの誤差論を読んで、標準偏差を求めるとき、
√(残差^2/データの数)
ではなく
√[残差^2/(データの数−変数の数)]
であることの理由がわかった。
24 :
132人目の素数さん:2005/08/19(金) 15:10:56
>>21 なんだか、いい本はすぐ絶版になっちゃうよね。
ガウスのころはラテン語だから翻訳するのも一苦労だろうね。
ガウスのラテン語は読んだことはないけど、オイラーの
ラテン語はわかりやすいよ。数式の導出するときの説明
なんかは、英語の数学書を読むのと大して変わりがない
と思います。序文なんかは読むのが難しいけど・・・
オイラーの本はどうやったら手に入る?
Amazonでは見つからなかったけど。。。
Birkhauserとかいう出版社で出していたと思う(aはウムラウトだったかな)。
研究所に出入りしている丸善に聞いたら、「日本語の」案内を持ってきて
くれたよ。丸善に聞いてみな。まだ扱っているかもしれん。
29 :
132人目の素数さん:2005/08/27(土) 02:25:20
age
30 :
132人目の素数さん:2005/10/05(水) 18:20:01
ガウスがかぶってる頭巾みたいの
アレ何?ターバン?
ターバンを巻く数学者?
31 :
132人目の素数さん:2005/11/11(金) 15:30:50
457
32 :
132人目の素数さん:2005/11/11(金) 15:39:56
>>ガウスのころはラテン語だから
その当時の共通言語がラテン語だったんだね。いまは英語だけど。
だからそのうち英語でない言語が共通言語になるかもしれない。
そうなりゃ面白いな。
33 :
132人目の素数さん:2005/11/11(金) 16:13:44
>>30 単なる帽子ですが何か?
>>32 ヨーロッパにおける数学の中核言語は
ラテン語→フランス語→ドイツ語→英語
と変化しております。ガウスはかなり保守的だったせいでラテン語を使ったのでは?
ガウスの時代の中核言語はフランス語でした。ヒルベルトのころにはドイツ語になって
いたようだけど、ドイツがユダヤ人数学者を追放したので、英語に変化しました。
34 :
132人目の素数さん:2005/11/11(金) 23:24:13
ドイツ語が中核言語となっていた時期って、いつからいつまで?
信じられん。
35 :
132人目の素数さん:2005/11/12(土) 23:53:41
ガウスやオイラーの全集を翻訳してほしい。
数学史がちょっとしたブームみたいだし
36 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 00:06:59
はぁあ?
37 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 00:34:31
>>34 リーマンの時代あたり(1860年ごろ)からユダヤ人追放あたり(1930年代末)
までくらいがドイツ語の時代でした。言語別論文数の変化などでの判定だと
思いますが。中心はゲッチンゲンとベルリンです。とくに19世紀末には豊か
になったアメリカ合衆国から大量の留学生がドイツに押し寄せています。
当時の先端的なアメリカの数学者はドイツ語で論文を書いています。
たとえば、Mathematical Reviews が出現する以前にはドイツの Jahrbuch
uber die Fortschritte der Mathematik がその役割を演じていました。
数学におけるゼミナール(セミナー)の習慣もドイツでスタートして
います。ガウス以前にはドイツにまともな数学者はおらず、ディリクレ
などもパリに留学しています。19世紀のフランスは数理物理学的な方向
に傾き、純粋数学というものが自立したのはベルリンにおいてでした。
38 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 01:21:55
>>35 全訳するなら『ガロア全集』でしょ、やっぱ。
当然詳しい解説付きでね。
原論文は残ってるんだろうか。
40 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 13:06:14
ガロアとアーベルの論文って出てなかった?
朝倉だか共立から
>>35 オイラー全集って100巻超えているんでしょう?
どう考えたって無理だよ。
42 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 15:14:43
Dirichletはドイツ人?フランス人かと思ってた。発音から。
>>37の理由でドイツ語の時代って呼ぶのはおかしくないか。
単に狭い学問領域でドイツが先端を行っていただけ。当時アメリカは後進国家だったので、当時のアメリカ人がドイツの雑誌に投稿しているという理由でドイツ語が共通言語と断定するのは賛成できない。
ラテン語やフランス語は政治・文化の両面で共通言語だったでしょ。
結局、ローマ帝国−>ブルボン王朝−>ハプスブルク家−>アメリカ帝国 という政治の中心が移り変わり、それに応じて ラテン>仏語>ドイツ語>英語 となってる、ということだろう。
43 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 17:19:23
>>42 だからさ。
>>33を見てよ。
>ヨーロッパにおける数学の中核言語
ってなってるじゃんか。
>>37の主張は数学の世界がドイツ語の時代だったってことでしょ?
44 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 17:23:58
>>42 Johann Peter Gustav Lejeune Dirichlet
はもともとベルギーの「Richelet」の出で「Le jeune de Richelet」から出来た名前だそうな。
45 :
132人目の素数さん:2005/11/13(日) 19:11:56
Gaussが結び目理論の可能性を良く理解していて
弟子にやらせた事は有名ですね。月沈原では後に
Reidemeisterが結び目の変形の基本操作を確立します。
この人は大変な教養人だったらしく、Wittgensteinの
論理哲学論考を数学科で講義したそうです。
それも学生達の目の前で本のページをバラバラにしてから
それらをトランプのようにシャッフルして
その順番通りにちゃんと筋の通った話をしたという事です。
46 :
132人目の素数さん:2005/11/14(月) 09:08:38
ライデマイスターはマラルメの詩のドイツ語訳にも関与しているそうな。
ヴァレリー=マラルメ+ダ・ヴィンチ
ライデマイスター=マラルメ+ガウス
だったりして。
47 :
132人目の素数さん:2005/11/14(月) 12:17:26
彼の肖像写真がOberwolfachのlecture roomの壁に掛かっていることから
察するに
あそこの歴史にも深く関わっているのだろうね。
数学科にウィトゲンシュタインみたいな
エセ学者を紛れ込まされちゃたまらんな。
49 :
132人目の素数さん:2005/11/14(月) 13:04:39
オーバーヴォルファッハ数学研究所の創設に関与したのは親ナチ派の数学者たち。
もとは第三帝国の数学研究所だった。人里離れた場所にあるのは空襲を避けるため!
一方、ライデマイスターはユダヤ人で追放されている。
戦後、再建に貢献したということだろうか?
>>41 文科省がおれに補助金くれれば、今の研究所をやめて、
1年に一冊づつ翻訳してやるのだが・・・
51 :
132人目の素数さん:2005/11/14(月) 16:53:53
誰かオイラー全集和訳刊行会を立ち上げてよ。
そして京都の北大路あたりに本部を作ってほしいな。
そうだ京都行こう、オイラー全集訳しに
なんてね。
それはいいかも知れない。高瀬よりましな訳になる・・・かもしれない。
高瀬のオイラー訳はまだ読んでいないが、他の翻訳だとちょっと高瀬の
個性が出すぎな気がする。アーベルの論文の翻訳読んで、やけに違和感を感じる
仰々しいことばあったので、何かと思って原典にあたると、ただの、
cela pose(つなみに仏語)だったんで、何これと思った記憶がある。
53 :
132人目の素数さん:2005/11/15(火) 10:54:18
Riemmann>>>>Gauss>>Ueno
55 :
132人目の素数さん:2005/11/25(金) 19:06:18
>>48 それこそReidemeister torsionの至芸でしょう
56 :
132人目の素数さん:2005/11/25(金) 19:31:27
ガウスについてはあまり語られないようだが
57 :
132人目の素数さん:2005/11/27(日) 14:31:21
では、上で出たことのほかにガウスの何について語ろうか?
ガウスの業績
合同式の概念
平方剰余の相互法則の証明
正多角形の作図可能性(体の拡大の概念)
代数学の基本定理の証明
多様体論の先駆(曲率の詳細な研究、ガウス・ボンネの定理、非ユークリッド幾何)
複素関数論の先駆
超幾何微分方程式の研究(解析接続の先駆)
小惑星の軌道計算
それに伴う正規分布の理論、誤差論
電磁気学におけるガウスの定理(ストークスの定理)
初期の数論研究は二次形式への興味からだろうね。
二次形式(ピタゴラスの定理)は身近で一般に浸透してる分
ごまかしがきかず手強いのだよ。専門性を盾に逃げれないからね。
ガウスが偉いのは逃げてないから。
60 :
132人目の素数さん:2005/12/17(土) 19:03:16
age
Nクイーン問題も研究した。
彼にしては珍しく間違えたと言われている。
62 :
132人目の素数さん:2005/12/26(月) 00:05:09
地磁気の研究(地球磁場の起源が地球内部にあることの決定)
対数表の作成
素数定理の予想
代数的整数論の先駆(特に二次体)、高次剰余相互則
連立一次方程式の数値解法、
数値積分の理論、
FFTの発明
電磁気における(静的)ポテンシャル論の大枠
表面張力の研究
光学系の解析(ガウス光学)
電信の原理実験
天体観測
非ユークリッド幾何学の発見と理論構成
楕円関数論、モジュラー関数、保型形式論の先駆
特殊関数の理論
代数学の基本定理の数多くの証明(体論的、複素関数論的なものを含む)
二項定理関連
保険数理の開発
位置解析(トポロジーの萌芽)
測地学、地球の子午線の長さの決定
最小自乗法とそれに伴う正規方程式とその数値解法
(代数的)固有値問題のガウスの変形(有理ヘッセンベルグ化)
素数表の作成
円内の格子点の数の理論
ケプラー問題(最密充填)の研究
63 :
132人目の素数さん:2005/12/26(月) 11:03:11
64 :
132人目の素数さん:2005/12/26(月) 11:08:00
>>62の中では
>代数的整数論の先駆(特に二次体)、高次剰余相互則
と
>楕円関数論、モジュラー関数、保型形式論の先駆
(ただし、これ等は発表されなかった)
が真に偉大な業績でその他は(略
66 :
132人目の素数さん:2005/12/27(火) 16:45:50
偏屈じじい萌え
67 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 14:52:50
>>142 オルゴゴゾって、これからどう変わるかわからないけど
いまのところどうってことないんじゃ?
多元のVidalと近いようだが。
さては情報操作だな、142の意図は。
68 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 14:53:47
>>142 オルゴゴゾって、これからどう変わるかわからないけど
いまのところどうってことないんじゃ?
多元のVidalと近いようだが。
さては情報操作だな、142の意図は。
69 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 14:55:12
>>142 オルゴゴゾって、これからどう変わるかわからないけど
いまのところどうってことないんじゃ?
多元のVidalと近いようだが。
さては情報操作だな、142の意図は。
70 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 15:07:19
>>64 二項定理関連
円内の格子点の数の理論
の重要性はご存じないとみえる。
円内の格子点の理論は、
今ではエルハルトらによって展開された
多面体内の格子点の理論に発展している。
(ガウスと直接関係あるかはしらないが)
エルハルトの理論は、組合せ論や可換環論における
重要な分野のひとつになっている。
72 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 20:30:21
73 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 21:16:18
ガウスが最強の数学者というのは彼を知れば知るほど納得するが、それほど
評価が高くないのは、やはり業績を公表していなかった事によるんじゃない
だろうか。いったいどれくらいのことを知っていたのかは興味深い。
ただフェルマーの最終定理については無意味な問題と批評して逃げていた
と聞く、彼は本当に最終定理の重要性を理解していなかったのか?
それとも解けない事への口実にしたかったのか?
74 :
132人目の素数さん:2005/12/28(水) 23:29:16
おれはガウスはフェルマーに手を出さなくてよかったと思う。
だからこそこれほどの多岐にわたる業績を残せたと。
75 :
132人目の素数さん:2005/12/29(木) 01:08:02
確かに「手を出さなくてよかった」と思う。
ガウスでも証明はできなかっただろう、問題は
フェルマーを解く過程から紡ぎだされる世界の
重要性を知っていたかどうか。
そしてどこまでフェルマーを捕らえていたのか。
76 :
132人目の素数さん:2005/12/29(木) 03:27:12
ガウスの時代には任期性は無かったから一旦教授になったら
後はあぐらをかいて趣味の世界に没頭していればよかったんだね。
こんなスレまで来て釣りですか。年末の深夜にごくろうさまです。
78 :
132人目の素数さん:2005/12/29(木) 07:41:38
多分ガウスは整数論の色々な問題に応用できるような
統一的な手段に興味があったんだろうね。
難解なテクニックを要するような個々の問題には
あまり興味がなかったんだろう。
フェルマーの問題も、そういった「個々の問題」
に写ったんだろうか。
80 :
132人目の素数さん:2005/12/30(金) 16:02:17
ガウスの時代に業績評価でってやっていたら、20年もかけて測地学だとか
天文学だとか出来なかっただろうよ。2年の任期切れでアウトになるからな。
その代わり、楕円関数論とか特殊関数論とかの論文がどんどん量産された
可能性がある。もっとも当時は出版はえらく高いものであり、時間もかかった
んだろうが。
81 :
132人目の素数さん:2006/01/01(日) 19:23:49
多角形の分割合同に関する研究もある。
測量機器に関する改良もあったとおもう。
82 :
132人目の素数さん:2006/01/02(月) 02:55:59
>>79 フェルマー用に用意しなければならない広がりの無い道具立てが
多すぎると直観してたんじゃないかな。
ワイルスの行ったへッケ環の分類はテクニカル&マニアックで
かつモジュラー形式はマニアック過ぎて
代数的整数論どころか数学の僻地だし。
お前ら馬鹿だなwww
84 :
132人目の素数さん:2006/01/02(月) 03:13:12
ウェアリングの問題とか
双子素数問題とかにも関心無さそうだよな。あったらなんか嫌だ。
ガウスの業績を見るところによると、
未解決問題(17角形作図や素数の一般式は例外ね)を解こうとするタイプじゃなくて、
自分が発見し、予想したことを証明することのほうに興味があったのでは。
85 :
132人目の素数さん:2006/01/02(月) 03:14:56
>>83 ガウスの亡霊降臨?
Gauss氏だったらその天才振りを
このスレで発揮させてくださいよ
86 :
132人目の素数さん:2006/01/02(月) 03:21:29
まあモジュラー形式(ここでは数論的保型形式)は難渋を極め、
かつ応用の利かない数学界のマニアック街道だからね。
そのマニアックな手法が、数学界の超有名問題である
フェルマー予想を解決したんだから、皮肉なものだね。
つろうとしてるの?本気で言ってるの?
89 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 04:35:20
ワェアリングの問題の特殊ケース
自然数は高々4平方数の話である。
を解決し、またたしかその表し方の個数を決定したのもガウスだったと思う。
複素2次行列により、四元数との同型も既に得ていた。モジュラー形式との
関係がある。
ガウスは数学者としての性格のみが現代の数学者には見えるようだが、
実際には自然科学者である。彼のロールモデルはアルキメデス、
ニュートン、オイラーなどである。
但し、ニュートンとは異なり化学には手を出さなかった。
90 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 04:54:57
四平方数問題はオイラーとラグランジュが解いたハズ。
ちなみに一般多角数問題を解いたのはコーシー。
91 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 06:51:43
世界再弱の数学者って誰
92 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 14:08:00
算術幾何平均の研究も有名
94 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 14:27:28
Gaussの不等式というのはありますか?
聞いたことないな。
ガウスの公式やガウスの方程式とかも聞かない。
「ガウスの定理」なら山ほどあるが。
96 :
132人目の素数さん:2006/01/05(木) 20:23:41
ガウス・コダッチの公式がある。
不等式も捜せばあるかもね。
ガウスの円の公式
これの一寸した精密化がリーマン予想
98 :
132人目の素数さん:2006/01/14(土) 13:40:37
>97
えっ、そうなの?
参考文献頼む。
99 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 05:08:21
71の書き込みに興味をもったので、参考文献・参考書を頼む!
>円内の格子点の理論は、
>今ではエルハルトらによって展開された
>多面体内の格子点の理論に発展している。
>(ガウスと直接関係あるかはしらないが)
>エルハルトの理論は、組合せ論や可換環論における
>重要な分野のひとつになっている。
100 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 09:17:40
101 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 22:31:13
ガウス分布
別にガウスがいなくても
ガウスの残した数学理論は別の人間によって発見されてたよ。
数十年遅れてたかもしれないけどね。
この世に、不世出の天才なんていない。
世の中確率論。
1万年ほど知的生命体を観察すれば、それなりの文明を築き
それなりの科学知識を得る。
103 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 23:04:10
で、その知性はガウス分布に従うと。
104 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 23:11:39
ガウス写像
105 :
132人目の素数さん:2006/01/29(日) 23:40:46
不世出の天才は・・・いる。
まちがいない。
106 :
132人目の素数さん:2006/01/30(月) 21:53:22
ガウスの才能を見出して、大学に通わせて呉れたパトロンが居なければ
ガウスは、土建屋の後を継いだであろうし、
ラマンジャンの才能を見出す高校の先生が居なければ、彼もインドの
下層の官吏になって税金を集めて暮らしていたかもしれないね。
才能は、それを開花させ、発揮できる為の社会環境が無ければ、けっして
実を結ぶことがない。種があっても、それを巻く畑が無かったり、
畑があっても水分がなければ種は芽を出さずに朽ちてしまう。
107 :
132人目の素数さん:2006/01/31(火) 09:43:05
高木貞治には菊池大麓
岡潔には秋月康夫
小平邦彦には弥永昌吉
弥永昌吉には福田赳夫
広中平祐にはZariski
森重文には永田雅宜
571
109 :
132人目の素数さん:2006/02/14(火) 23:56:53
学者本人ばかりを称えて、それを支えた周囲の人々の功績を切り捨てるならば、
そのような環境の重要性が忘れられ、今後において育つべき才能を支え育み
支援しようとする者が出なくなるであろう。本人の才能や努力も重要ながら、
それ以外の部分にも目を向けるべきである。
家庭環境、親族の問題
教育環境、師の存在
同僚の問題、職場環境
社会の風土、民族的宗教的哲学
パトロネージ、奨学資金制度、表彰制度
そのときの時勢、技術発展動向
など。
110 :
132人目の素数さん:2006/02/18(土) 09:25:48
第二の妻は悪妻であったとか?
111 :
132人目の素数さん:2006/02/22(水) 12:15:24
>>106 やはり環境も重要なんだね。 となると、今の教育制度とかをきちんと
見直さないとすごい人は上に上がる前につぶされるということですか。
ガウスとかそういった人は今の教育制度をどんな風に変えたら上に
あがってくるようにできるんだろう。
モーツァルトとかニュートンとかアインシュタインは、↓(スレ)とかそういう普通の人でない人に
該当するらしい。ウイィペディアで検索してもそういうのがでてきた。
ガウスは今の医学からみると普通の人なのか、別な人なのか何なんだろう。
【専門】ADD/ADHD専門スレッド part14【総合】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/utu/1139352406/ >>105 ホームレス寸前まで言った人で今のトダイトップより頭のいい人がいた・・
不世出の天才を上に上げないほど勿体無いものはないと思ったよ。
そういう人を考えてあげないと・・
例を1つ1つ処理していけば答えにたどり着けると考えるんだけど
まずガウスが今の世の中に生まれたとしてどんな風な状態にしてあげると
上にあがってこれるんだろう。ガウスの生まれとか知らない。
112 :
132人目の素数さん:2006/02/22(水) 12:26:29
Gauss>>>>>>>>>>>>Newton>Einstein
113 :
132人目の素数さん:2006/02/22(水) 14:03:41
114 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 04:29:39
とりあえず、当時最先端の業績をいくつか残したってことだけでも十分だろ。
しかも、10代のころに立派な業績がある。
115 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 04:52:13
ガウスは
アーベルの論文をポイ
116 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 13:51:20
ガウスには虚言癖がある
117 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 15:42:18
118 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 16:21:17
きょう2月23日はガウス忌だ(1855/02/23)。
森重文の誕生日でもある(1951/02/23)。
ガウスと言語学の関わりについて教えてエロい人
120 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 21:00:06
>>115 中身も読まずにポイしちゃったのかな。
コーシーもガロアの論文をどこにしまっておいたか忘れて、
そのうち存在すらも忘れてしまったそうだけど。
フーリエにも渡したみたいだけど、こちらは
フーリエがすぐに死んじゃったそうだから仕方がないか。
ガウス
グロタンディエク
ラマヌジャン
こいつらが天才の典型
122 :
132人目の素数さん:2006/02/23(木) 23:48:57
ほかよりすごい人は、生活の動きとかが一般人と異なる動きをしている
のがあたりまえらしい。
アインシュタインは、アスペルガだし、 ニュートンとかそう言った人達もそういう
現代で言う名前のつくものに該当してしまうらしい。
そうすると、
>>121の三人も現在の医学で彼らの心を診断すると何か病名?
みたいのがつくはずなんだけど、何と言うものがつくんでしょう。
ここの板はそういった精神病理学?みたいなものを知らない人が多いから
わからないかね・・・
精神病理学って分析学と並ぶインチキ学問だろ。
124 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 00:11:32
>>123 病理学というか、サバン症候群とかそういうやつの分類のこと。
125 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 03:42:11
インチキ学問は持ち上げすぎ。一種のパーティー・ジョーク。
心身に障害がある代わりに(代わりという表現は正しいか知らないけど)
ある特定の分野ですごい能力を発揮するんだよな>サバン症候群
数学的天才になれるなら、サバンでもかまわないというやつはいるだろうか。
127 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 08:44:12
性格はすごく悪かったらしいね。
仲田紀夫の本だったか、「意地悪じいさん」って書いてあったなぁ。
ガウスは特に障害はもってなさそうな感じ。
ガロアは問題児だったそうだから、現代でいうと、
なんかの精神病だった可能性もあるかな?
ガウスの脳はしわが無くてのっぺりした所と、しわが集まって
凝集した所の差が激しい。よくみる等間隔にしわが走ってる
脳のイメージとはかなり違う。もしかしたら、初めから数学用の脳で
生まれてきたのかもねw
130 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 10:03:22
でもどうして、頭のイイ人というとアインシュタインがでてきてガウスは出てこないんだろう。
131 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 12:00:17
>>131アインシュタインのが最近の人だし
来日して親日だけど原爆の元凶ともみなされる
概して日本に縁のある人だから。
数学者から見ればガウスのがアインシュタインより頭のいい人ってイメージだと
思われるが。
てかアインシュタインの最大の特徴は天才なのに愛嬌のある人ってところだろう
134 :
132人目の素数さん:2006/02/24(金) 19:58:51
人気の問題だからね
というかアインシュタインは、科学に関係ないような
純粋数学を否定するような発言してるから、数学者には受けが悪い。
136 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 14:57:00
>>134 人気で選ばないなら何を基準に選ぶんだろう
137 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 16:15:33
頭の良さで選ぼうというバカもいそうだ
138 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 16:27:29
実績で選ぶの?
139 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 18:58:18
わかる人には実績で十分
140 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 19:41:09
実績のみでみたら、最強の学者というより最強の実績をあげた
学者の方がただしくない?
数学者のすごさをどこでみているのかそもそもわからない。
141 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 20:46:13
861 :132人目の素数さん :2006/02/13(月) 22:37:06
一番性格が悪いのはガウスだろう。
時代のはるか先をいっていた大天才だが、完璧な形に
するまで自分の研究成果を公表しなかった。
それはいいが、別の人間が数学の論文を発表すると
「そんなことは自分がとっくの昔に発見してたよ」
と神の高みからのような発言で周囲を凍らせていた。
ボヤイ、ロバチェフスキーの非ユークリッド幾何学の
研究に対しては「よく蜂の巣をつっつくようなマネが
できるね。そんなことは前から知っていたがね」とか
アーベルの楕円関数論の論文に対して「自分が30年
前に書いた未完成論文を記号の選び方までそっくり
そのままコピーしたかのようだ。あ、誤解の無いように
言っとくがこの論文のことは私は誰にも話してないよ」
とか言った話は有名。
142 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 22:07:06
>>141 となると、ADDとか何かそう言ったものに判定されたりしないんだろうか。
すごい人で普通の人と同じ行動をとってる人はいないらしい。
ガウスも変わった人にそれを読むと当たるんだろう。
アインシュタインはADD?だし、ニュートンかモツァルトはサバンだった。
ガウスは一体何なのか
143 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 22:08:46
>>141 それで時々本当に本人がそう思い込んでいる時がある。
はじめてみたものなのに過去に見たことあると言う風に思
う人がいる。 そういう人はそういうことを策略なしで
本気で言っている
144 :
132人目の素数さん:2006/02/25(土) 22:11:44
ガウスはそいつらみたいにそんなに偏ってない気がするけどね
まあ典型的高知能にありがちな嫌味ったらしさじゃないか
147 :
132人目の素数さん:2006/02/26(日) 03:14:48
まあ中年の頃はいろいろ生活苦があったらしいからね
後妻が悪妻だったとか、息子が反抗的だったとか
測量事業で下らない計算山ほどこなさにゃならなかったとか
(なんかここら辺今のサラリーマン親父と大して変わらんなw)
数学日記に「こんな暮らししてるなら死んだ方がマシ」てな
走り書きがあったとか言うじゃないか
その上自分が発見したことは間違いなく重大な真理なのに、周囲が馬鹿ばっかで
誰もわかっちゃくれない、て状況なら性格が悪くなったりもするだろうさ
だからリーマンなんかが出てきた時にはようやく俺の跡を継ぐ者が出てきたか、と
安心して喜べたんじゃないの
ガウスは自分以外はみんな「アホばかりだな。」って思ってそう。
ニュートンも性格悪かったらしいね。協会では、すごくわがままだったらしい。
オイラーなんかは、上の人から若い人まで、色々と親交があって、
性格はよさそうなイメージがあるなぁ。
オイラーってホモ?
150 :
132人目の素数さん:2006/02/26(日) 17:03:09
ガウスが一番すごいという人がいるけど、何をみて一番と
判定したんだろう。
151 :
132人目の素数さん:2006/02/26(日) 22:41:19
>149
ベルヌーイ×オイラー
オイラー×ラグランジュ
ハァハァ…
152 :
132人目の素数さん:2006/02/26(日) 22:43:15
オイラー子沢山
>>152 バイセクシュアルっぽいホモは女だって普通に抱けるよ。
オイラーは(コチコチの)クリスチャンなのでホモは犯罪
155 :
132人目の素数さん:2006/02/28(火) 04:36:01
そのセンで言えば、ガウス×ボヤイ(父)もアヤしいw
156 :
132人目の素数さん:2006/02/28(火) 08:45:56
ADDとか高機能自閉症とかどんなものか知ってて発言しているんだろうか。
欧州は大量に戦争していたから、人とか考える文化が育ってなかっただけか、
ADDとかにあてはまり相手の感情を読む力が普通の人より低くて性格悪い
行動をとっていたか。
変な行動取っていると当てはまる場合はかなりある。
157 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :
talk:
>>156 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。