1 :
132人目の素数さん :
2005/04/10(日) 06:08:14
2 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 06:15:09
3 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 12:53:34
4 :
グロタンディークとは? :2005/04/10(日) 12:56:02
5 :
夢の鍵 :2005/04/10(日) 12:56:29
6 :
短い紹介文 :2005/04/10(日) 13:13:18
7 :
グロタン大明神誕生秘話 :2005/04/10(日) 13:16:51
現在では、「数学の神」=「グロタン大明神」ということが常識に なっているが、これはどこから来たものか。数学が隠遁前のグロタ ンディーク(=グロタン)の革命的数学者のイメージに由来したも のだ。大明神というのは、名神(名人の人を神に代えたもの)から 転じた言葉ともいわれ、神を尊んでいう言葉で、古くから、日本に は大明神と呼ばれる神社(のご神体)が存在している。この大明神 という呼称が、グロタンディークにもつくようになったのは、グロ タンディークの生霊が数学史上最大ともいわれる激しい衝撃を数学 の中枢部に与えたことによる。だれからも助力がえられず、反軍・ エコロジーの戦いに敗れ、無念のうちに隠遁したグロタンディーク の生霊は、ドリーニュなどの弟子筋だけでなくその人びとにゆかり の数学界の人びとをも巻き込んで恐ろしい災いをもたらすこととな った。弟子筋のみに秘伝のグロタンディークのヴィジョンを埋葬す る一方で断片的な仕方でそれを略奪したという卑劣な所業が、悲し みの中で書かれた幾多の著作によって暴かれ、ついには、究極のル サンチマンの書『夢の鍵』にまで昇華されるに至ったのであった。 グロタン大明神縁起絵巻には、現人神となったグロタンディークが、 ドリーニュなどに正義の鉄槌を加える様子が克明に描き出されてい る。この激越なまでの描写がグロタンディークその人を霊験あらた かなグロタン大明神と崇める信仰心を喚起したことは疑いがない。
8 :
グロタンの好きな歌 :2005/04/10(日) 13:23:38
9 :
Ma belle, si tu voulais :2005/04/10(日) 13:40:58
Ma belle, si tu voulais
Ma belle, si tu voulais
Nous dormirions ensemble lonla
Nous dormirions ensemble,
Dans un grand lit carre
Couvert de taies blanches;
Aux quatres coins du lit,
Un bouquet de pervenches.
Dans le mitan du lit,
La riviere est profonde :
Tous les chevaux du roi
Y viennent boire ensemble.
Et la, nous dormirions
Jusqu'a la fin du monde.
http://www.rassat.com/textes3/Ma_belle_si_tu_voulais.html
10 :
自動翻訳 :2005/04/10(日) 13:43:33
Ma belle, si tu voulais を自動翻訳すると: My beautiful, if you wanted My beautiful, if you wanted We would sleep together lonla We would sleep together, In a great square bed, Cover of white slips; � With the quatres corners of the bed, A bouquet of periwinkles. In the mitan of the bed, The river is deep: All horses of the king Y come to drink together. And there, we would sleep Until the end of the world.
11 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 16:56:17
12 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 17:34:43
>>1 スレタイにある「ママンいかないで」ってどういう意味?
13 :
1じゃないけど :2005/04/10(日) 17:39:22
14 :
1じゃないけど :2005/04/10(日) 17:49:37
Spiridion(1839年刊)『スピリディオン』(藤原書店、2004年刊)
18世紀後半の北イタリアにあるベネディクト派修道院。
そこで物語の語り手である若い修練者アンジェルは100年ほど前に死んだ
修道院の設立者スピリディオンの幽霊を見る。
アンジェルがそのことを自分の師である博学な老修道士アレクシに報告すると、
アレクシは自分とスピリディオンの生涯について語りだす。
スピリディオンは裕福なユダヤ人の家庭に生まれたが、
ドイツ留学中にルター派の新教に改宗した。
そののち彼はカトリック教に近づき、数年後にはカトリック信者となって
イタリアに修道院を建て、院長となる。
だが、臨終のさいに彼は自分の遺言を誰にも見せぬまま
棺の中に一緒に入れさせたのであった。
その後アンジェルは不思議な声に促されて地下埋葬所に降り、
スピリディオンの棺の中から彼の遺稿を取ってくる。
そこには人生の最後にスピリディオンがついに到達した真理、
つまり、キリスト教の時代は終わり、
新しい宗教の時代が始まるのだということが書かれていた。
幽霊や幻覚といったファンタスティックな要素と、
思想家ピエール・ルルーの影響による哲学的・宗教的な内容が
結びついたサンドの問題作のひとつ。
http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Comm/Kyoukan/sakamoto/sakuhin.html これヒントになりそう。
15 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 18:11:17
どことなく『夢の鍵』と重なりそうな部分もあるが、 まだ遠いでしょう。
16 :
132人目の素数さん :2005/04/10(日) 21:14:15
ドリーニュによる埋葬行為というのは グロタンディーク計画を放棄し、 独自のルートでヴェイユ予想に決着をつけたことを 指しているのか?
17 :
埋葬行為とは? :2005/04/11(月) 00:26:55
>>16 違う。そのような埋葬行為の実在性はともかく、
グロタンディーク本人は自分が数学を去って以後、
ドリーニュやヴェルディエといった弟子たちが
グロタンディークがかれらに伝授しておいた数学のヴィジョンが
置き去りにされ、グロタンディークの名前は出さずに
部分的にその伝授されたものの一部が、ご都合主義略奪され
ヴィジョンが解体されてしまったというようなことを意味している。
また、グロタンディークによれば、ドリーニュの「命令」によって、
世界中のさまざまな数学者たちがグロタンディークの痕跡を消そうと
動いたというようなことも述べている。『収穫と蒔いた種と』第四部
(辻雄一によって翻訳はされたが出版されずに終わった)
にはそのあたりの具体的な話が細かく描かれている。
日本の数学者でも柏原正樹や加藤和也が攻撃されているが、
グロタンディークの「妄想」にすぎないという説もある。
>>17 という事は、グロたんは巨大な組織から睨まれ、弟子達まで背く様にされた。
と理解して良いのかな。
19 :
『収穫と蒔いた種と』第四部 :2005/04/11(月) 00:45:59
『収穫と蒔いた種と』第四部「埋葬(3)あるいは四つの操作」
を出版しようとすると、ページのせいで一万数千円になるはず。
第四部には京都の佐藤スクールのことがかなり批判的に書かれており、
現代数学社が京都の出版社だったことも出版されなかったことに
影響しているのかもしれない。亡くなる直前に辻さんが私家版を作って
東京大学数理科学研究科図書室
京都大学数理解析研究所図書室
大阪大学附属図書館
国会図書館
に寄贈している。国会図書館の場合は
http://opac.ndl.go.jp/index.html の著者の部分に「グロタンディーク」と入れて検索をどうぞ。
20 :
『夢の鍵』 :2005/04/11(月) 00:53:23
>>18 違う。グロタン自身はそうは考えていない。
あくまで「ドリーニュの陰謀」と考えているようだ。
『収穫と蒔いた種と』第四部を見ればかなりわかるはず。
ただ、最近のグロタンはそのような「陰謀説」には
こだわらなくなっており、自分をみつめなおす事に重点を
移しており、「数学の創造の泉」としての「夢」とは何か、
などを追究して、『夢の鍵』としてまとめている(未完)。
「陰謀云々」を昇華させて「思想性」を獲得したということらしい。
21 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 01:00:51
弟子たちに対する「恨み辛み」の感情を 創造的行為として昇華させた結果が 『夢の鍵』だともいえなくもない
22 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 01:14:55
>>19 うがちすぎだよ。現代数学社は京大教養部系(窓際系w)の人が
執筆陣に入っているけど、数理研は影響力ないよ。
単に、儲かりそうもないから出さなかったんだと思うよ。だいたい
数理解析研究所の図書にちゃんと寄贈してあるじゃん。
23 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 01:43:02
>>22 それはそう思う。
第三部があまり売れなかったことが大きく影響したものと思われる。
たしかに、現代数学社に数理解析研究所(というか佐藤スクール)が
直接的な影響力をもつとは到底思えない。
ただ、もともと森毅などによって作られた現代数学社が
勝手に「気にした」可能性はあると思う。そのことをいいたかった。
それから、寄贈したのは辻雄一本人であって、現代数学社は関与していない。
それはともかく、辻雄一の翻訳データが残っていれば
ネットで公開できるだろうに、という気がする。これは惜しい。
24 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 02:01:54
25 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 02:13:22
26 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 02:27:20
27 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 02:36:39
1988年5月4日付の「ル・モンド」にもちゃんと
グロタンのクラフォード賞拒否宣言が出ている。
Le Monde, 4 mai 1988
Lettre a l'Academie Royale des Sciences de Suede
Le mathematicien francais
Alexandre Grothendieck
refuse le prix Crafoord
http://www.math.bgu.ac.il/~andreym/Grothendieck/ Extrait%20du%20Journal%20Le%20Monde.doc
形式上、いったん授与したが、受け取りを拒否したということか。
28 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 02:42:58
>>27 http://www.alainconnes.org/documents/crafoord.html でもつぎのようになっているからそういうことらしい
Earlier laureates in mathematics are Vladimir I. Arnold, Russia
and Louis Nirenberg, USA (1982), Pierre Deligne, Belgium and USA
and Alexandre Grothendieck*, France (1988), and Simon Donaldson, England
and Shing-Tung Yau, USA (1994).
* Grothendieck declined the prize
29 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 03:01:25
そういうことだったのか。紛らわしいね。
30 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 08:26:01
>>7 >グロタン大明神縁起絵巻
本当にあったらスゴイ
31 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 09:42:48
本当にあったら見てみたい。
32 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 09:58:17
本当にあったら自殺したい
33 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 10:18:04
自殺は見てからでいいのでは
34 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 10:23:45
見るといっても、御開帳は20年に1回とかになりそう。 20年も待っていると自殺の意欲が消えますね。
35 :
EGA日本語翻訳計画 :2005/04/11(月) 15:04:26
黒田貞玖「EGA日本語翻訳計画」推進中
http://grothende.gozaru.jp/ 050302 EGA I 序文(未)の一部修正
050303 EGA I 第0章 1.3.マデうp
050309 EGA I 第0章 §1.うp
050310 EGA I 序文(一部略)うp
050312 EGA I 第0章 §2.うp
050318 EGA I 第0章 §2.修正
第0章 3.1.うp
050319 EGA I 第0章 3.1.修正
et 3.2.までうp
050326 EGA I 第0章 3.4.までうp
050407 EGA I 第0章 §3.うp
黒田さんすごい。この着実さは本物だ!
どうして口調が古臭いんだ?
37 :
和製グロタン・サークル構想 :2005/04/11(月) 15:19:21
711 :黒田貞玖 :2005/03/29(火) 08:33:15
>日本語版のグロタンのHPがないのも不満。
これもEGA Iが完訳したら、和製grothendieck-circle
を作ろうかなと考えておりまつ(`・ω・´)
715 :黒田貞玖ファン :2005/03/29(火) 12:11:06
おっともうひとつ。「和製grothendieck-circle」にはぜひとも
『種蒔き』第四部のうpもお考えください。あれだけの翻訳作業
が一部の図書館だけに埋もれているのは忍びない気がするからです。
819 :132人目の素数さん :2005/03/31(木) 13:38:10
>>711 コメントとかが邪魔なので、Wikiとかブログ形式にする必要はないですよ。
826 :黒田貞玖 :2005/03/31(木) 16:10:06
>>819 それはないでつ。管理がメンドイので。。。
グロタンの紹介、年表、リンク、各種著作物の和訳をうpする場として
考えておりまつ。
828 :132人目の素数さん :2005/03/31(木) 16:31:09
>>826 そしてそこにはぜひとも『夢の鍵』の和訳も入れてね。
38 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 15:29:02
>>36 >どうして口調が古臭いんだ?
スタートのころに支持があったから。
327 :132人目の素数さん :05/03/01 14:00:47
古い感じの文体はとてもいい
その調子でつづけてくれ
339 :132人目の素数さん :05/03/01 15:33:19
予想をはるかに超える出来!古めかしい文体が妙にそそる!
39 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 15:31:19
おっと、重要な発音を。 黒田貞玖=クロタテイク
40 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 15:43:44
たいへんな労力で敬服するばかりだが 紙サイズが A4 なのは感心しない A5 で作った方が読みやすいし, 作る人も画面でプリヴユーしやすいと思う 巨大な可換図式がいくつも出てくるなら 話は別だが
俺は A4 の方がありがたい。
42 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 16:15:30
>>40 A5って?通常の日本語の本の大きさっていうこと?
それは出版時(?)にはおそらくそうなるのでは?
現時点ではA4のままの方がうれしいぞ。
43 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 16:36:13
A4 がありがたいという人は なぜありがたいの?
44 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 16:42:28
黒田さんのEGAの翻訳読ませてもらっています これからもがんばってください
45 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 16:55:14
プリンターのデフォがA4
46 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:03:43
>>45 A4 の紙に A5 のデータを2面つければいい話じゃないの?
最近のプリンタドライバは何面でもつけられるし
dvi データならばプリンタドライバが面つけに
対応してなくても dviout でできるし
>>40 >>46 どーでもいい話であまりイチャモンつけないほうがいいのでは?
紙サイズなんか後でいくらでも変えられるだろ。
48 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:15:02
>>45 印刷設定を変えられない環境じゃあるまいに。
確かに、俺もB5以下なら良かったかな、とは思うが。
>>47 同意。個人がせっかく作ってくれてるものをありがたく使わせて
いただきましょう。
>>40 >>46 「文句があれば、自分でやる」言いだしっぺの原則が
ボランタリーでの基本ですよ。最近のネットでは失われてますなあ。
50 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:18:47
>>47 実際に出力する紙のサイズは
どうにでもなるのだが,
問題は要するに字の大きさと版面の比なんだな
もっといってしまえば行あたりの字づめ数
A4 がいいの悪いのというのは
絶対的な紙の大きさのことをいってるんじゃなくて
字づめ数のことをいっている
説明するのが面倒なので A4 とかなんとかいっているが
51 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:19:19
TeX ソースを出してもらえば 自分で解決できる
52 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:31:46
字づめ数が適切なことの もう一つのメリット: 画面で見てもかなり快適に見ることができる
53 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:34:05
54 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:34:29
Tex ソースを出してもらうと、さらにどーでもいいイチャモンが増えるような悪寒。 前にも余白がどうのこうの言っている人がいたが同じ人か? 黒田さんがどんどん翻訳を進められるように、あまり細かいことには口出ししないほうがよいと思われ。
55 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:37:38
TeX ソースを出すのが何が問題なんだろう? 自分で解決できるからもう文句はいわないよ たとえば,すばらしいソフトがあるんだけど, キーバインドが自由にならない. ソースを出してもらえば 自分で直して使えるのに ってことはない?
56 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:38:13
ほらね。みんなで作業しようとすると、こうなる。 だから、立ち上げの時に、悪しき「民主主義」を無視して、 黒田さんにおまかせしたのは正解!
57 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 17:41:02
黒田さん、迷わず独自の道を進んでくだはい。
58 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 06:26:26
ところでスレタイの [ママン][いかないで] てどーいう意味??
59 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 08:34:29
>>58 『夢の鍵』をよめ。仏語ができないなら眺めるだけでいい。いつだって『夢の鍵』のことを考えるようにしろ。そうすればわかるから
60 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 10:04:31
61 :
黒田貞玖 :2005/04/12(火) 12:45:51
色々とご意見、激励のお言葉ありがとうございまつm(_ _)m(ふかぶか TeXソースの公開はご勘弁を(´・ω・`) と云う訳で、4.1.は取りあえずA4判, B5判の2タイプうpしてみますた。 ご検討下さいませ。
62 :
道元 :2005/04/12(火) 13:12:25
>>58 >[ママン][いかないで] てどーいう意味??
『夢の鍵』のはじめの部分で、グロタンディークは(数学的な)創造
の「源泉」のことを「母」とも呼んでいる。これからすると、
「ママンいかないで」は「数学的創造の源泉よ去るな」とも解釈できるが、
その解釈はおそらく表面的に過ぎるだろう。とまぁ、これはヒント。
>>59 さんのヒントは悪くない。夢の「メッセージ性」に気づくこと
からはじめよ、という感じかも。このスレタイを作った人のセンスは
なかなかいい!
63 :
1 :2005/04/12(火) 14:15:13
やっぱ数学板の住民は違うな。 前違う板で[ママン][いかないで]つかったんだけど、 そこでの評判はすこぶる悪かったもの。 とくにグロタン擦れは優秀なのがそろってる。 ほんとそう思うよ。
64 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 14:16:08
>>61 いつもご苦労様です。TeXソースの公開は不要と思います。
A4判, B5判の件。B5も悪くないかなという印象ですた。
>>62 夢の「メッセージ性」ですか。
65 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 15:38:08
>>1 >>63 それで、あの〜、[ママン][いかないで]の意味は?(オズオズと)
66 :
1 :2005/04/12(火) 16:43:33
僕はもう59でヒントはあたえた
67 :
道元 :2005/04/12(火) 17:34:34
>>1 >>66 「ママン」と聞くと、せいぜい
Aujourd'hui, maman est morte.
Ou peut-etre hier, je ne sais pas.
しか出てこない、というようなヤシが多いから、数学板には。
半分ジョークだけど、これはもう創造性の枯渇そのものかと(笑
68 :
道元 :2005/04/12(火) 18:13:20
ゆゑにママンいはく 我今為汝夢中説夢 またグロタン是に答へていはく 聞法為人説常有是好夢 是『夢の鍵』の神髄なり
69 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 18:16:18
うだうだもったいぶらないで わかりやすく説明しろよ馬鹿
70 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 18:22:33
>>68 >是『夢の鍵』の神髄なり
さすが道元禅師。簡潔にして見事な説明ですた。
わたすも以前からそのやうに思っておりますた。
ところで、禅師。『正法眼蔵』をお忘れですた。
あれはたしか、第二十七巻だったかと思ひまつ。
71 :
道元 :2005/04/12(火) 18:26:57
>>69 愚か者め!
わかりやすく説明できるくらいなら
うだうだいふわけないだらふが(www
『夢の鍵』は『正法眼蔵』よりは多分やさしい。
73 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 21:24:00
どーぜおまえらもわかんねんだろ ぷwww
74 :
48 :2005/04/12(火) 21:27:25
>>61 わざわざ用紙サイズのリクエストに答えてくれてありがとう。
貴方は素晴らしい人だ。
75 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 22:31:26
ママタンディーク
76 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 22:33:14
黒田さんのメールアドレスって出会い系なんですね。ワラタ
77 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 22:45:17
>>69 それが説明を乞う人間の態度か。嘆かわしい。
ねぇ、道元禅師。
漏れにだけこっそりわかりやすく教えてください。
78 :
132人目の素数さん :2005/04/12(火) 23:24:52
79 :
黒田貞玖 :2005/04/12(火) 23:42:04
80 :
132人目の素数さん :2005/04/13(水) 00:26:44
>>79 いくら捨てアドったって、あなた、、、、
出しにくいような気が。。。
81 :
黒田貞玖 :2005/04/13(水) 01:14:01
>>80 これもグロタン大明神に一歩でも近づく為の修行でありまつ。。。
(-人-) ナムナム
82 :
黒田貞玖 :2005/04/13(水) 01:54:02
と謂いつつ無難にヤフーメールに変えときますた(´・ω:;.:... ついでに4.3.までうpしておきますた。
83 :
道元 :2005/04/13(水) 02:12:36
>>81 汝が弘誓は夢が鍵を持する無碍の闇を自ずと破する仏心が証なり。
しかれば即ち浄心艶熟し闍夢の書をして解読を可ならしむ。
夢が鍵が聖典如何に捉へ難しといへども斯くの如くなさば
夢枕にグロタン彰れて正鍵を選ばしめたまはざることなし。
慶ばしきことなる哉。
84 :
道元 :2005/04/13(水) 02:24:12
>>82 おへぇ〜〜。むむ。我汝に断固たる抗議心持ちていふ。
メール変更は作文が時を無駄にすることとなれり。
悲しき哉。およよ。
85 :
道元 :2005/04/13(水) 02:47:56
86 :
132人目の素数さん :2005/04/13(水) 05:47:35
道元禅師夜中までご苦労様ですた。
87 :
132人目の素数さん :2005/04/13(水) 11:58:03
グロタンの書いた「ミュータント」ってなに?
88 :
132人目の素数さん :2005/04/13(水) 17:11:44
『夢の鍵』の「注」の一部らしいが、詳しくは不明。
89 :
132人目の素数さん :2005/04/13(水) 17:50:31
90 :
橋の上の猿 :2005/04/14(木) 14:20:04
道元禅師には、是非『夢の鍵』の邦訳化をお願いしたいです。 >>黒田氏へ 機会の見て、序文の続きの訳文をメールにて送ります。 (今月末までには可能かと思います)
91 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 18:43:42
>>63 はん??
意味がわからん
[ママン][いかないで]てのは
よくわからんが,グロタンの「夢の鍵」の
キーワードなんだろ??
数学板以外で使ったところで
評判悪いどころか,
「なにそれ?」て感じだろ
つーか俺も意味わからん
92 :
黒田貞玖 :2005/04/14(木) 22:03:34
>>90 了解しますた。
お待ちしております(`・ω・´)
93 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 22:58:33
>>92 >お待ちしております(`・ω・´)
待つ人の顔にしては元気すぎるよ
94 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 22:59:14
>>92 >お待ちしております(`・ω・´)
待つ人の顔にしては元気すぎるよ
95 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 23:00:35
じゃ待つ人の顔の例書けや
96 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/14(木) 23:05:30
97 :
黒田貞玖 :2005/04/14(木) 23:11:27
98 :
道元 :2005/04/14(木) 23:14:25
99 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 23:19:26
100 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 23:34:08
フランス語では 父は「パパ」か「ペール」 母は「ママ」ではなく「ママン」か「メール」 だそうです。
101 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 01:06:48
102 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 01:10:46
(@u@ .:;)ノシ 何このスレタイ。ふざけてるの こっちでいいじゃん。スレタイもしゃれてるし。 「こっちが本物」なんてスレタイやだな。 どこが洒落てるんだ。
103 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 09:51:05
>>95 >じゃ待つ人の顔の例書けや
お待ち申しております ⊂( ^ω^)⊃
104 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 10:01:24
105 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 10:26:36
>じゃ待つ人の顔 早よ、よこせや щ(゚Д゚щ)カモォォォン
106 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 11:19:52
由緒正しきグロタンスレで何をしておいでじゃ。
107 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 15:40:15
108 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 15:53:25
In a famous 1954 speech, Hermann Weyl said of Jean-Pierre Serre,
"never before have I witnessed such a brilliant ascension of a
star in the mathematical sky as yours." Surely Weyl would have
been equally impressed that Serre's star is still burning bright
some 50 years later.
Had Weyl lived but a bit longer he would have seen the comet
that was Alexandre Grothendieck. It was visibly coming to those
who looked in the right place in 1954, arguably brighter than
all the other celestial objects in the period 1958-1970, and
then occasionally visible (but only by telescope) since.
We earthbound mathematicians have trouble understanding
Grothendieck, what with his extreme abstraction and his utter
independence from examples. At least we see stars moving
predictably in circles. What to make of the brief bright
comet moving crosswise?
http://www.maa.org/reviews/brief_jun04.html
109 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 16:12:49
This is a story of Alexander Grothendieck -- a man who has changed
the face of mathematics during some 20 years of his work on functional
analysis and algebraic geometry. Last year he turned 75. This paper,
written in April 2004, is based on a talk presented at the Hommage a
Grothendieck session of Impanga, held at the Banach Centre in Warsaw
(January 2004).
http://www.impan.gov.pl/~pragacz/download/grothe.ps
110 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 16:21:38
Grothendieck devotes himself to philosophical meditations (free
choice, determinism, and the existence of ... the devil in the
world); earlier, he wrote an interesting text "La clef des songes"
describing his argument for the existence of God based on a
dream analysis, and writes texts on physics. He wishes no
contacts with the outside world. We come to the end. Here is
a handful of reflections.
http://www.impan.gov.pl/~pragacz/download/grothe.ps これは本当なのかなぁ?
"Grothendieck writes texts on physics."
111 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 16:31:28
>>110 ありえるでしょう
元々分子生物学にも興味をもっているというし
物理ならよりありえる
112 :
BlackLightOfStar ◆BIQ4VbXsYM :2005/04/15(金) 16:40:23
113 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/15(金) 16:43:49
Re:>112 お前誰だよ?
114 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 16:47:15
このスレのコテはまともなやつばかりだったのに・・・ ついにやつがきたか・・・
115 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/15(金) 16:51:08
Re:>114 もしかして私のことか。グロタンディークについて簡単に解説してくれ。
116 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 17:03:56
117 :
道元 :2005/04/15(金) 17:26:04
>>110 「グロタンと物理」という問題については、つぎのような記述に
も注意してほしい。カティエ独特の皮肉な調子も混在しているが:
The problem thus arises of giving an axiomatic characterization
of categories of the form Rep[G] (whose objects are continuous
finite-dimensional linear representations of the group G).
Such a characterization was obtained independently by Deligne
in the Grothendieck Festschrift, as an extension of
Grothendieck's program, and by the physicists Doplicher and
Roberts, who were motivated by the theory of gauge fields.
"I have a dream"
Grothendieck's broken dream was to develop a theory of motives, which would in
particular unify Galois theory and topology. At the moment
we have only odd bits of this theory, but I would like to
conclude with a magnificent, quite unexpected development,
in which physics and mathematics come together again.
http://modular.fas.harvard.edu/sga/from_grothendieck.pdf グロタンが物理をやるとしたらとりあえずこのあたりからかも。
118 :
道元 :2005/04/15(金) 17:29:06
修正 ×:カティエ ○:カルティエ
119 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/15(金) 17:29:45
要約すると、グロタンディークは神ということか。 なんちゃって。
120 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 17:33:22
>>110 >>117 グロタンディークが物理の本を書いているというのが事実なら
非常に面白いことになりそうな予感がする。
『夢の鍵』をはるかに上回る衝撃を与えることになるかもね。
121 :
道元 :2005/04/15(金) 17:36:27
>>119 違うよ。グロタンディークが神の実在性を主張したというだけ。
本人が神だということではない。『夢の鍵』を見ればわかる。
122 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 17:38:51
123 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/15(金) 17:43:42
Re:>121 本気にしないでくれ。ファンクショナル解析と代数幾何の改革者なのだろう?
124 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 17:50:34
>>123 はい。おおよそのところはそうです。
改革者というより、革命家でしょうが。
言語体系をも根底から書き換えたので。
125 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:05:59
126 :
Monsieur le nombre premier du 132eme :2005/04/15(金) 18:28:15
>>125 Pouvez-vous comprendre le francais ?
127 :
橋の上の猿 :2005/04/15(金) 18:35:02
>>黒田氏へ (4.1.1) 付環(resp.付位相環)空間とは、位相空間$X$と,その上の (可換性と仮定しない)環の層(resp.位相環の層)$\scrp{A}$の組 $(X,\scrp{A})$のことである。このとき、$X$を付環空間$(X,\scrp{A})$ の底空間、$\scrp{A}$を構造層と云う。[以後,] 構造層は$\scrp{O_X}$, $x\in X$ 上の茎を$\scrp{O}_{X,x}$,特に語弊がなければ簡略して $\scrp{O}_x$ , と[いった具合に]記す[こととする]。(以下省略) 最後の文では、構造層の底空間や、どの点での茎かと明記する際の表記法を 説いているもので,文中の$scrp{O}$ は代替可能な任意の文字として扱われています。 (一応,念のために) 尚、\scrp はスクリプト体の意味です。
128 :
橋の上の猿 :2005/04/15(金) 18:40:24
>>黒田氏へ 1.「土台」は“support" を連想するので避けたほうがいいです。 2.(提案) injectif - 単写、surjectif - 全写、 homomorphisme injectif - 単準同型 monomorphisme - 単射 (あるいは“射”の部分に下線)
129 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:48:31
130 :
橋の上の猿 :2005/04/15(金) 18:52:58
“l'espace annel\'e ”は、黒田氏訳のように「環付空間」と訳されますが、 個人的にはやや違和感を覚えます。(「付」は音読み・訓読みのどちらを採用しているのでしょうか?) 一見したのでは、思わず「環化空間」と訳してしまいそうな綴りです。 (この辺に、カルタンらのちょっとしたユーモアを感じます。 恐らく,門外漢なら「環状空間」と訳出するかもしれません) 上の試訳では「付環空間」としてみました。これには「付*空間」と、 *部分に茎の構造を明確に記すことが出来る利点があります。 (例えば、「付局所環空間」といった具合に。) この件に関して、皆さんのご意見をお聞かせください。
131 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:54:57
『夢の鍵』の翻訳はMonsieur le nombre premier du 132eme さんに お願いします。
132 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:54:56
キミを亡くしたのは1年前。天国からでも僕のことを見ていてくれてるといいな。 キミは僕の人生の最初の恋人だった。僕はキミのような素晴らしい恋人に恵まれて、 本当に幸せだったよ。でもすべては変ってしまった。 キミが突然、白血病だと診断されてから。キミが毎日、病院のベッドで苦しむ姿を見るのは辛かった。 キミはときどき笑ってこう言ったね「病院がこんなに退屈なところだなんて知らなかった」って。 キミの弱々しい笑顔を見るたび僕はいつも陰で泣いてたなんて、キミは知らなかったろう? 僕はキミにお古のラップトップのパソコンをあげた。キミがインターネットを使えるように。 そのときのキミの嬉しそうな顔を今でも鮮明に思い出すことが出来るよ。 そうして、キミはインターネットを始めた。「2ちゃんねる」と呼ばれる掲示板が特にお気に入りだったね。 キミは毎日その掲示板にアクセスしてた。ある日、キミはいつもの笑顔でこう言ったんだ 「見て!また131ゲットしちゃった!」 「一日中インターネットばかりするなよ、体に悪いぞ」と僕は言った。 「わかってる。でも見て!132が131ゲットだって。出来てないのに。馬鹿みたい。ね?」 僕はもう何も言わなかった。言えなかった。キミがあまりにも嬉しそうだったから。 「見て!132が今度は「クソ!」だって。面白いアスキーアートね。これって可愛くない?」 僕は黙っていた。キミの笑顔を見ながら僕は言いようのない寂しさを感じていた。 そのとき、君はため息をついたんだ。 「この人は覚えていてくれるかな…」 「この人は自分から131を奪っていった決して会うことのない人を覚えていてくれるかな。 私がいなくなったとしても覚えていてくれるかな。きっと、覚えてなんかいてくれないと思うけど、でも…」 数ヵ月後、キミはこの世を旅立った。家族と、僕に見送られながら。 君はもうこの世にいない。そして今、ぼくはF5キーを何度も何度も押す。 132がキミのことを思い出すように。132がキミのことを永遠に忘れないように。 今、天国のキミと一緒に、ここに刻もう。 131 ゲ ッ ト
133 :
132 :2005/04/15(金) 18:55:41
134 :
132 ◆46jfM6AA6g :2005/04/15(金) 18:59:53
>>131 僕は君のことを忘れない。
だからきみも
135 :
131 :2005/04/15(金) 19:01:33
136 :
132 ◆46jfM6AA6g :2005/04/15(金) 19:04:03
僕が怒っているのは貴方が131をGETしたからです。
>>129 は僕ですが貴方が131GETしたから嫌です。
137 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 19:09:13
138 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 19:18:02
139 :
橋の上の猿 :2005/04/15(金) 19:19:39
>>137 ご意見有難うございます。
確か、河田師の『ホモロジー代数』(だったかな?)
で、集合上の場合を単写像、圏においては単射という風に
使い分けをしていたような気がします。
(当方としては、圏論では、morphisme = fleche なので射、
通常の集合上での写像は、個々の元が値域上に“写"っていくので写、
といった感じを反映させたかっただけです。)
工学部等ではどう訳されているのかは、全く分かりません。
140 :
137 :2005/04/15(金) 19:25:04
>>131 >>139 >皆さんのご意見をお聞かせください。
時間差で読まずにコメントしてしまいました。ゴメソ。
面白いアイデアだと思います。馴染みがないので抵抗はがありますが。
『岩波数学辞典』は「環つき空間」のようになっていますね。
いまはじめてチェックしました。
「音読み・訓読み問題」は解決したようですね。
もうすぐでるはずの第四版ではどうなっているのやら。
141 :
奇跡の131奪取 :2005/04/15(金) 19:28:29
>>138 こりゃまったく奇跡だね!
>>131 名前:132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:54:57
>>132 名前:132人目の素数さん :2005/04/15(金) 18:54:56
131の方が132より1秒遅い!!
142 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 19:33:29
しかも
>>132 の内容が内容だけになおおもしろい。(コピペだが)
143 :
橋の上の猿 :2005/04/15(金) 19:44:31
>>127 の訂正
(可換性と仮定しない)⇒(可換性を仮定しない)
144 :
呪いの132 氏ね! :2005/04/15(金) 20:01:43
キミは毎日「2ちゃんねる」にアクセスしてた。 ある日、キミはいつもの笑顔でこう言ったんだ 「見て!また131ゲットしちゃった!」 「一日中インターネットばかりするなよ、体に悪いぞ」と僕は言った。 「わかってる。でも見て!132のくせに『天国のキミと一緒に、ここに刻もう。 131 ゲ ッ ト』だって。出来てないのに。馬鹿みたい。ね?」 僕はもう何も言わなかった。言えなかった。キミがあまりにもアホらしかったから。 「見て!133が今度は『131 氏ね。くそお』だって。 面白いアスキーアートでもつければいいのにね。この人可愛くないね」 僕は黙っていた。キミの笑顔を見ながら僕は言いようのない寂しさを感じていた。 そのとき、君はため息をついたんだ。 「この人は覚えていてくれるかな…」 「この人は自分からタイムスリップしてまで131を奪っていった 決して会うことのない私のことを覚えていてくれるかな。 きっと、覚えていてクソッあの野郎なんてつぶやくんだろうな、でも…」 数ヵ月後、キミは「131 氏ね」の呪いのせいでこの世を旅立った。 君はもうこの世にいない。 そして今、ぼくは「132 氏ね」の呪いの言葉を何度も何度も繰り返す。 132が必ずくたばるように。132がキミのもとに旅立てるように。 今、地獄のキミと一緒に、ここに刻もう。 1 3 2 氏 ね !
145 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 20:22:03
>>144 涙なしでは読めない呪われた物語だね。ううっ。
146 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 20:28:20
やはりこのスレはグロタン大明神によって守護されているようだ。 邪悪な心で131をゲットすることさえ大明神はお許しにならなかった! (-人-) グロタン大明神さまに合掌
147 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 20:36:53
>>"橋の上の猿"さんへ >付環(resp.付位相環)空間 むう。なるほど。それはうまいですね。 後の話ですが、 espace annele en anneaux locauxの訳についても何か妙案はないでせうか? >語弊がなければ かういふ表現がありましたね。これも頂きますm(_ _)m >「土台」 ブルバキの位相空間の訳を真似たのですが、確かにさうですね。 では、「下層空間」ていふのはどうでせう? >提案 なるほど。自分としても悩みどころでした。 助かります。今後とも宜しくお願ひします。。。m(_ _)m
149 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 23:00:51
>>147 グロタンが物理をやっているとは考えられないなぁ。まして、教科書
を書くなんて。。。そもそもグロタンには物理の知識などまともには
ないのでは?それに隠遁生活では文献にも不自由するだろうし。でも
どうして、そのようなウワサが流れたのか不思議。
グロタンは学部生向けの物理の超分かり易い教科書を書いてると予想。
151 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 23:25:10
有名女性作家との対談をまとめた 『世にも美しい物理学入門』とか(www
152 :
132人目の素数さん :2005/04/15(金) 23:39:53
グロタンが執筆中の物理学のテキストは Introduction a la theorie de particules elementaires qui dupent egalement comprend というタイトルだとの噂あり。
153 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 00:25:44
>>152 それは違うぞ。そもそも、そのタイトルは文法的におかしいよ。
漏れが耳にしたところではタイトルは
La Clef de la Categophysique
だったよ。「Categophysique」というのは「Physique categorique」
と同じような意味でグロタンの造語らしい。
カテゴリー論的な物理学ということだろうな。
154 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 00:31:34
>>153 そんな感じだったけど、ちょっと違ったのでは?
La Clef d'une Categophysique
だったような。
155 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 00:46:55
156 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 01:51:11
グロタンスレからも是非参加を!
反支那デモをします。奮ってご参加ください。
日本の国旗を持っている集団がデモの本体です。
場所: 在京中国大使館前(
http://www.jcbus.co.jp/chinahotel/embassy_map.htm )
日時: 4月16日土曜日正午から 雨天決行
投石等の破壊活動及び、国旗を燃やす等の行為は禁止としますが、それ以外は自由です。
国内メディア他CNN・ロイター等 海外メデイアも多数呼んでいる為、
プラカード等は読みやすい英語にてお願いします。 ★★コピペ大歓迎★★
スローガン例:
------------------------------------------------------------------------------------------
■支那、海賊版商品化を直ちにやめろ! 「Red China ? Stop Pirating Western Movies and Japanese Products」
■支那、チベットでの人権弾圧を直ちに中止せよ!! 「Red China ? Stop Massacre In Tibet」
■支那、お前こそが、歴史を歪曲しているぞ! 「Red China ? You Are the One Manipulates History」
■支那は独裁国家北朝鮮と同類だ!! 「Red China Is the Best Friend of North Korea!」
■支那の拡張主義に反対! 「We Say No To Chinese Expansion」
■支那よ。内政干渉をやめろ。 「Red China! Stop interference in domestic affairs to Japan.」
------------------------------------------------------------------------------------------
157 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 02:37:31
グロタンは現在『La Clef d'une Categophysique』を執筆中? う〜〜ん。ありそうでなさそうで。
158 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 09:21:47
それにしても、グロタンディークは隠遁先で一体何をしているのか? 完全な「音信不通」になってからでさえ15年近くになる。 物理の本を書くだけではとても使い切れないほどの長い時間が流れたわけで。
159 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 09:49:01
超巨大な著作を執筆中だと面白い
160 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 13:17:52
>>156 で、反支那デモはどうなったんだ?何人集まったの?
161 :
橋の上の猿 :2005/04/16(土) 14:44:43
>>148 (黒田氏へ)
>espace annele en anneaux locauxの訳についても何か妙案はないでせうか?
単純に「付局所環空間」ではいけませんか?(
>>130 参照)
(どの節に出てくるのかお知らせ下さい。)
>「下層空間」ていふのはどうでせう?
ここは、位相幾何等で常用されている「底空間」というほうが,無難と思います。
>>127 の補足?
記法を説いている部分は、127で書いたようなことと、
もう1つ、「ごく一般的に付環空間の構造層等を$\mathscr{O}_*$ で表す」
という意味合いも含めていると思われます。
何故$\mathscr{O}$ を使うのか、断言できませんが、
1.解析空間上の構造層に用いられていることを踏襲してのこと。
(レンメルトによると、H.カルタンが岡潔への敬意を表して“O"を用いたとの事。
ちなみに、連続関数の層にはCartanの“C"が使われています。)
2.単なる「環状」の文字だから!?
162 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 15:22:51
>>156 反シナでなんで英語なんだよ!
英語帝国主義者
163 :
156じゃないけど :2005/04/16(土) 17:03:54
>>162 プラカードを支那語で書いても支那本国で放映されることはないので無意味。
むしろ、CNN・ロイター等 海外メデイアも多数呼んで
これに英語でアピールすることを優先したものかと。
それで、162さんは何語がいいというの?日本語?
164 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 17:13:30
>>156 ニュース見ても出てないぞ!反支那デモやったのか?
165 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 17:58:17
ニュースになりたければ、過激にいかないとダメ。
166 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 18:17:52
中国の暴徒化するデモをスルーするのもアイデア。 さらに燃料を投下して暴徒化を推進させるのもいい。 そして、そのエネルギーを共産党に向けさせると成功。
167 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 18:28:37
南京事件について14日のBBCの記事
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4443821.stm を見ると
The Japanese army was responsible for the Nanjing massacre,
when 250,000 to 300,000 people were killed. It also tested
biological and chemical weapons on Chinese civilians.
とひどいことが書かれていたが、16日の記事
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/4450975.stm ではやや修正されて
Some 50,000 to 300,000 Chinese people were killed between
December 1937 and March 1938 in one of the worst massacres
in modern times.
となっている。それにしても、殺されたとされる中国人の数が
5万〜30万ってどういうこと?そんなこともわかってないのか?
168 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 18:52:03
グロタンは中国が好きだったから、こういう話を聞くと反日になりそう。 30万という数字は広島と長崎の犠牲者の合計数に合わせてアメリカが でっち上げたという説が有力だよ。
169 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 19:46:45
>>168 >グロタンは中国が好きだった
どうしてわかるんだ?
170 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 19:50:55
友達だったから 今は埋葬に荷担してるんだけどね
171 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 19:53:49
むむ。やはりそうであったか!お前、ひょっとしてセールか? それとも、シュヴァレーの亡霊か?
172 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 20:46:47
そういえば、グロタンディークは一度も来日してないね。 日本は嫌いだったのか?ベトナムには行ったのに。
173 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 20:49:58
>>172 考え過ぎだよ
日本に来てない数学者なんていくらでもいるよ
174 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 21:04:45
まぁね。でも、グロタンディークを呼びたい人はいたはず なのに、なぜ、来なかったのかと。
175 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 21:15:51
そういえば、インドのタタにも行ってるよね。
176 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 21:36:06
数学セミナー立ち読みしてきたけどグロタンディークの記事が多かったよ。 妙にこのスレと内容が似ていた。
>>161 >どの節に出てくるのかお知らせ下さい。
うつかりしますた。5.5.節です。
>ここは、位相幾何等で常用されている「底空間」というほうが,無難と思います。
確かにさうですね。
>(レンメルトによると、H.カルタンが岡潔への敬意を表して“O"を用いたとの事。
> ちなみに、連続関数の層にはCartanの“C"が使われています。)
う〜む。"連続"のCぢゃないんですね。興味深いです。
>>172 嫌いだつたと云ふことはないと思ひます。
tohokuのこともありますし。
あれは淡中師の御陰だつたかな?
グロ師はそのことをとても感謝してゐたと云ふ話を聞いたことがあるやうな・・・
グロ師はあまり国と云ふ枠にはとらわれてゐないやうな気がします。
そうだよね、19世紀末から20世紀始め頃のドイツ数学界じゃないんだから、国家の枠がどうのこうのって今時は奇異な感じだよね(w
179 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 23:13:32
>>177 >tohokuのこともありますし。
>あれは淡中師の御陰だつたかな?
本当?昔、シュヴァレーが東北大学にしばらく滞在したことがあって
そのときの関係で、シュヴァレーがTohokuに投稿するように手筈を
調えたとか聞いたこともありますが。
tohoku出したから日本には来てたと思い込んでたよ
181 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 23:21:04
>>178 でも、今の日本でも、海外から有名人を呼ぼうとしてもなかなか
来てくれないでしょ。ドリーニュもこないし。
182 :
132人目の素数さん :2005/04/16(土) 23:23:31
いつだったか弥永先生が呼ぼうとしたが断られたとかいう 話を耳にしたことがありますね。 アティヤやトムが来たときだったかな?怪しいけど。
>>179 正直記憶はあやふやです(´・ω・`)
ソースもわからないです。
グロ師は淡中圏と云ふ呼び方を嫌って⊗圏と呼んでゐた
と云ふ話も聞ひたやうな気もしますし、あやしいかもしれませぬ。。。
184 :
道元 :2005/04/16(土) 23:44:00
185 :
道元 :2005/04/17(日) 00:00:07
たとえば、次の文献はグロタンの認可の下に「淡中圏」という用語を 使っているものと認定されます。 N.Saavedr Rivano, Categories tannakiennes, Lect. Notes in Math., 265, Springer (1972)
186 :
橋の上の猿 :2005/04/17(日) 00:01:37
>>177 >"連続"のCぢゃないんですね。
勿論、“continue" と“Cartan”の両方かけての事です。
>>espace annele en anneaux locauxの訳
直訳すれば、「局所環で構成された付環空間」といった具合になりますが、
とてもスマートな用語とは言えません。
この用語は著者達も気に入らなかったのか、Springer 版では、
“espace localment annel\'e " と名称変更されています。[Ch.0 (4.1.9) p.92 ]
恐らく、英訳の"local ringed space" から転写?したのではないでしょうか?
よって、ここでは原著に忠実という点では問題がありますが、「付局所環空間」でよいかと思います。
>tohoku について
当方の聴いた話では、
>>179 さんの言うように、
Chevalley師が「グロタンディークという若い有能な数学者がいて、
ちょっと長いが良い論文を最近執筆したが、何処の(学術)論文誌でも掲載を
拒否されてしまった、とてもかわいそうな奴がいる。」と淡中師に話を持ちかけ、
めでたく東北大のあの雑誌に掲載できた、という事らしいです。
>グロ師は淡中圏と云ふ呼び方を嫌って⊗圏と呼んでゐた
グロ師は定理等で個人名つけることに嫌悪感があった、というような事を
どっかで呼んだことがあります。
187 :
道元 :2005/04/17(日) 00:02:12
>>185 ×:Saavedr
○:Saavedra
>>186 >付局所環空間」でよいかと思います。
Springer版は全然目を通してゐなかつたので、知りませんですた。
ありがたうございます。
>グロ師は定理等で個人名つけることに嫌悪感があった、というような事を
>どっかで呼んだことがあります。
ふ〜む。グロ師らしいでつが、
>>184 では categories de Grothendieckと
云つているやうな・・・
>>185 grohtendieck-circleにもfrom Milne's filesと称してcategorie tannakienne
なる論文がうpされておりますが、あれはいつ書かれたものなのでせうか?
189 :
道元 :2005/04/17(日) 00:55:03
>>188 グロタンは1980年代になって、突然、「淡中圏」はダメ、
といって怒りだしたそうな。でも、たしかに、「淡中圏」
という名前はグロタン自身が命名したものだということがわかり
(
>>185 の文献はグロタンの弟子の学位論文でグロタンが
「淡中圏」と命名したことがわかります)、ドリーニュたちは
その後も気にせず「淡中圏」を使っているようです。
http://www.math.ias.edu/~phares/deligne/publications.pdf の[60]参照。([82]にも注意。)適切な命名だと思います。
Milne's filesのヤツははっきりしませんが、60年代後半かなぁ?
これはたしかにグロタンのもののようなので、本人もかつて「淡中圏」
と(少なくとも内々には)呼んでいたことが証明されますよね。
190 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 00:59:57
グロは日本嫌い?
191 :
橋の上の猿 :2005/04/17(日) 01:00:28
>>黒田氏へ
【提案】monomorphisme - “単-射”
と、ハイフンを入れる表記はどうでしょうか?
>>189 「グロタンディーク群」の命名者は誰なのでしょうか?
この名称をグロ師本人はどうおもっているのか、ちょっと興味あります。
192 :
道元 :2005/04/17(日) 01:03:08
>>190 とくに日本が嫌いという証拠はないように思われます。
自分が必要と感じたところ以外には呼ばれても行かないということかと。
193 :
道元 :2005/04/17(日) 01:13:45
>>191 本人でなことはたしかですが。誰なんでしょう?
調べないと無理ですね。記憶にはありません。
本人はクラスの「C」を取ってCとしようとしたとか。
でも、すでに使われていたので、ドイツ語にして「K」
にしたようですね。(ソース不明)
194 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 01:18:00
Grothendieck Topology の命名についてはどうなの?
195 :
道元 :2005/04/17(日) 01:33:53
>>194 デュドネかアルチンあたりが怪しいですが。知りません。
そういえば、Grothendieck-Riemann-Rochもありましたね。
>>191 こういう命名に対してグロタンがどう考えているか、
となるとサッパリわかりません。
196 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 13:09:32
グロがベトナムにいっているのはかつてはフランスの植民地だったから。 インドに行っているのは神秘を感じたからだろう。
197 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 17:19:28
EGAの日本語訳なぞ不要だと思う。数学を専門にやるならあれくらいの フランス語を読めなきゃ話にならない。もっとも英訳なら少しは意味が あるかもしれない。
198 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 17:22:18
EGAの日本語訳があるとSGAをいきなり読める気がする。 なぜならSGAを読んでるときにEGAの必要なところを簡単に見つけ出して対応できるから。
199 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 17:30:04
>>197 英語は比較的簡単な上に膨大なソフトがある
仏語の修得は英語にくらべてコストパーフォーマンスにみあわない
今の時代に由緒ただしいラテン語で文献を書かれても
自己満足の迷惑なだけだ
200 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 17:50:52
たしかにEGAのフランス語はそんなに難しくはない。 しかし英語ほどには斜め読みでおおよその内容を把握することは俺には出来ない。 EGAが英語ならSGAをいきなりでも読める気がする
201 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 18:01:41
>>200 EGAを斜め読みって、なめるんじゃねえ。
>>201 ほんとだ。EGAを斜め読み・・・すげぇや、ゴージャス!
203 :
197 :2005/04/17(日) 18:11:43
>>199 >自己満足の迷惑なだけだ
ここで、それを言っても意味ないよ。既にフランス語で書かれた
重要な数学書、論文はゴマンとあるんだからな。
仏語の習得が、英語に比べて難しいと思うのは ただの思い込みですよ
205 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 19:39:25
>>204 そんなことはない
男性名詞だの女性名詞だの格変化だのあるし
英語が事実上の世界共通語になったのは
偶然ではなく、簡単さ、合理さが大きい
206 :
197 :2005/04/17(日) 19:50:06
英語が事実上の世界共通語になったのは、昔のイギリスが世界一の 強国だったことと現在のアメリカが世界一の強国だから。 英語が合理的なんてのは嘘。簡単でもない。
文法が割りと簡略化されているのは確かだけど 覚えることってそう大差ないよ 英語は六年かけてゆっくり勉強したから あまり実感無いだろうけど
208 :
197 :2005/04/17(日) 20:13:09
英語の文法には例外が多いだろうが。英語の文法が簡単だと思うのは 無知だから。
209 :
197 :2005/04/17(日) 20:17:39
英語は皆学校で散々やったんだから、この際どっちが学習しやすいか なんてのは関係ないだろ。とにかく英語が出来るならEGAの フランス語なんてちょろいんだよ。EGAにでてくる用語なんて 英語からの類推で簡単にわかるものばっかりだ。
210 :
197 :2005/04/17(日) 20:18:58
英語は皆学校で散々やったんだから、この際どっちが学習しやすいか なんてのは関係ないだろ。とにかく英語が出来るならEGAの フランス語なんてちょろいんだよ。EGAにでてくる用語なんて 英語からの類推で簡単にわかるものばっかりだ。
211 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 20:36:25
EGAのフランス語ぐらい読めるけど、飛ばし読みは出来ないだろ。 あれが英語なら必要なとこだけ飛ばし読みできると思うけどな。 もちろん墓の果敢缶論の本は読んで知識を持ってるのでね
>>197 >EGAの日本語訳なぞ不要だと思う。
なるほど。ご意見よくわかりますた。で、どうしろと。あなたには、他の
だれかが、EGAの日本語訳を作る作業を中止させる力もなければ、その権利
すらもないのですよ。わざわざ書き込む意味のないことだと思いますが。
>英語が出来るならEGAのフランス語なんてちょろい
ああ、そうですか。再度のご意見痛み入ります。でも、日本語訳の必要性
を主張する見解にはいささかの影響もありません。別の次元の話ですよ。
そんなこともわからないの?あんたアホ?
213 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:25:20
EGAの次はSGAも頼む
214 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:28:23
SGAの次は「夢の鍵」もね!
215 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:32:50
>>197 英語圏でも仏語圏でも、好きな世界に移住しろ。バカ。
216 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:38:07
>>197 がアホなことは
>>197 を読めばすぐわかる。
> EGAの日本語訳なぞ不要だと思う。もっとも英訳なら少しは意味があるかもしれない。
「日本語訳が不要」なのに「英訳なら少しは意味がある」のはなんでだよ。
論理的に説明できるか?
217 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:47:47
>>197 われわれ日本人(
>>197 は日本人かどうか知らんが)は、蘭学以来
ヨーロッパの言語で書かれた科学文献・数学文献を日本語という
母国語に翻訳してきた。だからこそ、科学教育や数学教育が母国語
のみで行なえるようになっている。重要な文献を母国語にすることは
基本的に有意義なこと。
218 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 21:48:52
愛国無罪!197有罪!
219 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 22:10:48
>>211 >EGAのフランス語ぐらい読めるけど、飛ばし読みは出来ないだろ。
あんたEGA速読コンテストにでも出る気?
220 :
132人目の素数さん :2005/04/17(日) 22:34:58
愛国無罪!197有罪! EGA速読コンテスト裁判中
どうしよう。やっぱり好き。AもBもCも・・・。きっとそのうち動物の体のしくみさえも、好きになってしまうだろう。 こんなに本当に本気で好きになったのは2回目だ。1回目はDだったけど・・・結局嫌いになってしまった。飽きたんじゃない。自分の意志で嫌いになるようにさせたんだ。 でも、あの時は本気だった。だからDはE個以上覚えたし、Dを1つ聞いただけでも、心の中ですぐに反応した。しかもドキドキした。 こんなに好きじゃいけないんじゃないか、と思って、自分から嫌いになろうと思って、それで、時間はけっこう必要だったけど、好きではなくなった。 だから今ではDもF個くらいしか覚えてない。もう1度好きになろうとしてみたけど、やっぱりダメだった。・・・まあ、今でも軽い反応はするのだけれど。 はじまりは2004年のG月H日、私が小学校6年生の時だった。その時はもう既に、「A」って言葉は少しは知っていた。あることがきっかけで、G月I日にはもう、その「A」って言葉が好きになった。 まさかこれが、どんどん広がってくとは、思ってもいなかったんだけどね。 私は「A」って言葉が好きだったから、中学1年のJの参考書なんか見て、けっこうしくみを覚えた。でもそれでまた、そのページに小さく書いてあった「B」、この言葉が好きになってしまった。 中学生になっても、みんなに、私はJが好きなんだと、誤解(?)されるほど、だった。かなり調子にのってた。 だってその時はまだ、本気で好きだってこと、自分で気づかなかったのだから。 それでもどんどん広がってった。それから・・・中学の勉強だけじゃ足りない、とまで思うようになったんだ。 だから、KレベルのLの参考書まで、買ってしまったんだ。今はかなり中途半端なのだけれど。 いつ気づいたのかわからないけど、もう自分でも、本気で好きになった2回目だということがわかっているから、やっぱり1回目のDの時みたいに、好きな気持ちを自分でおさえようとしてるのがわかる。でももう一方では冷めてくる気持ちを止めようとしている。 私の本気で好きになったものってなんだろう。J?の中のL?の中の一部? でもやっぱり、絶対に好き。
222 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 02:48:36
>>221 何のつもりだ。こら!197
愛国無罪!197有罪!
EGA速読コンテスト執行猶予付有罪!
223 :
197の発言 :2005/04/18(月) 08:20:29
197 :132人目の素数さん :2005/04/17(日) 17:19:28 EGAの日本語訳なぞ不要だと思う。数学を専門にやるならあれくらいの フランス語を読めなきゃ話にならない。もっとも英訳なら少しは意味が あるかもしれない。 209 :197:2005/04/17(日) 20:17:39 とにかく英語が出来るならEGAのフランス語なんてちょろいんだよ。 EGAにでてくる用語なんて英語からの類推で簡単にわかるものばっかりだ。
224 :
先端数学とグロタン :2005/04/18(月) 09:56:02
数論幾何 M理論 非可換幾何 志村多様体 遠アーベル幾何 非可換類体論 ラングランズ・プログラム 物理学の公理化 こうした「先端分野」とグロタン哲学の関係について知りたい。
225 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 10:04:42
>>221 わかるよ。苦しかったんだね?
それはAを好きになったものがみんな通るMみたいなものなんだよ。
そのMを乗り越えたものだけが、打ち勝ったものだけが
NのOへのPを歩くことを許されるんだ。
みんなはじめはAが好きだった。そう、君みたいにね。
なぜみんながAを嫌いだって言うか。 分かるかい?
きみには、分かっているよね。
ほんとはみんな、Aのことが好きで好きでたまらないんだ。
みんな隠れてAのQを集めたり、A上にRをSしたりしているんだ。
でもみんなは、世界でAのことを好きなのは自分だけだ。
って思っているものだから、なかなか言い出せず、Tしてるんだ。
だから思い切って、みんなに打ち明けてみるといい。
「僕はAが好きだ。BもCも好きだ。好きで好きでたまらないんだ。」ってね。
UはVるよ?
226 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 10:14:09
>>224 > 物理学の公理化
これについては現在ひそかに
圏と層にもとづく物理学を建設している
といわれている
>>227 のリンク先はAtiyahのTopological Quantum Field Theoriesでつ。
229 :
197 :2005/04/18(月) 10:32:45
英語訳には少し意味があると言ったのは英語ネイティブ特にアメリカ人は 外国語を勉強しようとしないのが多いから。
230 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 10:44:37
>>229 しかし、それだと、英語がわかればEGAは読めるから日本語訳は
不要だという話と整合性がない。日本人でさえ、英語が読めれば
EGAは読めるって(あなたが)書いたことと矛盾する。
英語圏の連中ならなおさらEGAの翻訳は不要なはずでは?
"翻訳"と云ふのは単に"其書を母国語で読めるやうにする"だけのものではないと 考えて居りますです。EGAを既に読了し、此分野に並々ならぬ知識を有して居られ る方から、術語に対する訳語の選定等にご協力頂いていることからも、 大半の方にはご理解頂けると思つて居りまつ。 とまあえらさうなことを云つてみますたが、自分にとつて此れは"お遊び" みたいなものでつし、堅いことを云わずに楽しんで頂ければと思うのでつが。。。
232 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 12:22:31
>>黒田氏へ(
>>127 の続き)
『$\mathscr{O}_X$における$X$上の単位断面
([環]$\Gammma(X,\mathscr{O}_X)$の単位元)を
$1$ または$e$ で表す。』
【コメント】
1.“\'el\'ement unit\'e = 単位元”の流儀に従って訳出しました。
2.“section”の訳について:
河田『ホモロジー代数』等では「切断面」としていますが、
ここでは、数学辞典はじめ様々な専門書で使用されている「断面」としました。
これには、“global section"の訳語として「全-断面」といったもの、
を考えている為です。
【ご意見拝聴】
今まで、何故か $ M\in X$ 上の断面の集合$\Gammma(M,\mathscr{O}_X)$に
名称が与えられていませんでした。ここで提案ですが、「$M$上の断層」という
名称を授けるとはどうでしょうか?(名付けておくと、何かの議論の際、
結構便利な気がしますが…)
233 :
197 :2005/04/18(月) 12:38:35
>>230 英語が読めればフランス語は簡単だと言ったのは、我々日本人を
念頭に置いたもの。日本人は英語の勉強を散々やらされて外国語
の習得にはアメリカ人よりは慣れている。面倒だからこれ以上
説明しないよ。
234 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 12:43:25
>>195 憶測ですが、Grothendieck Topology はグロ師のハーバード大での講義を起した
M.Artin の講義録の名称で流布したのでは?
G-R-RはHirzebruch のあの本の付録部分が影響あったのではないでしょうか?
>>黒田氏へ (
>>232 の続き)
『本教程では、主に可換環の層を考察するので、付環空間
$(X,\mathscr{A})$について明記無きときは、$\math{A}$ は
可換環の層である、と諒承されたし。』
次のパラグラフ冒頭部分は、定冠詞が付いているので、「付環空間全体」という
訳出も可能です。(例えば、[J'aime les chats.]というときの“les" で
個々の物ではなく、類として捉えるものです。)
(4.1.4)(前略)$X$上の環の層$\mathscr{A}$ は、点$x$上の茎$\mathscr{A}_x$が
正則環(resp. 各点上正則)のとき、\textbd{$x$上正則}(resp.\textbd{正則})である、
と云う。(以下略)
【コメント】上の定義は、$x$上の茎、及び$X$上の断層の環の構造について言及しているので、
上のように訳したほうが良いです。
235 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 13:02:25
>>233 仏語の原書がすらすら読めることと、それを翻訳することとは
別な事ではないでしょうか?(後者は、特に日本語の感覚が要求される)
確かに、英語既習者にとってEGA程度の仏語は簡単かもしれませんが、
だからといって、すべての仏文も読みこなせるとはとても思えません。
(名著(?)「翻訳仏文法」程度の事柄が自明の理と言えるほどの
能力をお持ちなら、敢えて反論はしません)
236 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 13:07:56
>>226 > 圏と層にもとづく物理学
これにおける素粒子の「定義」は?
たとえば電子とはなんですか?
237 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 13:27:30
197みたいな人には
>>232 のように用語の訳出に苦労することなど
無意味に見えるんだろうね。そのまま使えばいいとか言って。
238 :
197 :2005/04/18(月) 13:35:17
>>235 誰もすべての仏文も読みこなせるなんて言ってないだろ。
フランス語の数学書、特にEGAのことを言ってるんだよ。
239 :
197 :2005/04/18(月) 13:39:11
お前等、俺が1から10まで説明しないとわからんのか。 1を聞いて10を知るところまでは俺も要求しない。 だけど8を聞いたら残り全部を俺に言わせるな。 疲れるやっちゃ。
240 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 13:39:12
>>238 そうでしたか、それは失礼しました。
ところで、A.WEIL の論文もスラスラ読めますか?
241 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 13:42:29
242 :
197 :2005/04/18(月) 13:46:07
>>240 Weilの論文の何? Foundation(これは英語だけど)を含む
アーベル多様体論の三部作を持ってるけど、EGAと比べて
そのフランス語が特に難かしいとは思わない。
243 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 13:48:30
244 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 13:49:22
>>242 位相群上の積分を扱った本の序文は、ちょっと苦労した覚えがある。
245 :
197 :2005/04/18(月) 13:51:57
誰も序文のことを言ってないだろ。本文だよ、本文。
246 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 13:57:57
Hecke曰く「序文は大切だ。序文がうまく書けていない論文なぞ、 誰が本文を読もうとおもうだろうか?」 勿論、定評のある物は例外だろうけど。
247 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 14:02:34
仏語にちょっと手を出した頃でも、何故かブルバキの原書は それなりのスピードで読めて「こんなもんか?!」を思ったことはあった。 197さんはそういう意味合いのことを言っているの?
248 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 14:07:00
>>244 の本は歴史的なことを述べた注釈が多くて本文もかなり大変だけどな。
197はそういうのを無視して数学的な記述だけ追えばいいとお考えですかね。
EGAはそういうのが少ないから確かに読み易いが序文や要約は結構大変だと思われ。
249 :
橋の上の猿 :2005/04/18(月) 14:20:14
旧板>>405の補足 springer版では、下記の文献が参考文献として 新たに加わっています。 b)S.MacLane: Homology [Springer,1971] d)・B.Mitchell: Theory of Categories [Academic Press,1965] ・SGA3 Ch.T&Ch.W, SGA4 Ch.T 以上,参考まで。
250 :
BlackLightOfStar ◆yWmFx6Z.NY :2005/04/18(月) 14:20:45
氏ね
251 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 14:25:09
>>123 の片割れかい?
「“ファンクショナル解析”ぐらい【関数解析】と訳せ!」
と言っといてくれや。
252 :
197 :2005/04/18(月) 14:29:50
お前ら高望みしすぎ。完全主義は完全に破綻するというのを 覚えておいたほうがいい。
253 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 14:31:29
要は,手の抜き加減という事だね。納得した。
>>橋の上の猿氏
>単位断面
>「全-断面」
なるほど、大域的切断面などと訳するよりは日本語としてこなれてゐますね。
>$M$上の断層
語感も好いですし、ニユアンスもぴつたりで宜しいのではないでせうか。
いつもながら感服させられます。
>>234 了解いたしますた。
>>236 公理的な物理学と云ふものは、中身を一切排除して場の理論の機能だけを
抽出し函手として表現するものです。(これぞまさしくグロ師の哲学!)
>これにおける素粒子の「定義」は?
のような問は意味を為さぬかと想ひます。
>>227 の論文を読んでみては如何でせうか。短いですし。。。
255 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/04/18(月) 17:23:36
Re:>250 お前誰だよ?
256 :
破綻 :2005/04/18(月) 19:12:19
>>252 >完全主義は完全に破綻する
完全主義であろうがなかろ破綻しないものなんてこの世にあるの?
いいかげん主義はもともと破綻しているというだけでしょ?
破綻を承知で完全主義を貫く。それでいいのでは?
破綻を恐れてはじめっから破綻するよりはねwww
257 :
辞書を見る :2005/04/18(月) 19:16:14
【破綻】 (名)スル (1)着物などがやぶれほころびること。 「処々―して垢染みたる朝衣を穿ちたり/経国美談(竜渓)」 (2)まとまっている状態が維持できなくなること。成り立たなくなること。 「生活が―する」 【完全主義】 物事を行うに際して、完全に行わないと納得できない性向。 三省堂「大辞林 第二版」より
258 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 19:32:11
曖昧は、視ても見えず、聴いても聞こえず。
259 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 19:42:13
空気を嫁ずに叩かれる!ハイ! (( (`Д´) (`Д´) (/ /) (/ /) )) < ̄< < ̄< あるある探検隊! あるある探検隊! _(Д´ ) _(Д´ ) ヘ| |\ ヘ| |\ < <
>>252 いきなり何を言い出すの?完全主義と和訳が
必要かどうかなんて関係ないだろ
261 :
132人目の素数さん :2005/04/18(月) 22:34:10
262 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 01:08:32
内容はともかくグロたんスレにしては進行が早いな。 一週間ちょいでスレの四分の一を埋めたぞ。
263 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 01:32:31
>>262 悪口を書く奴がいるとつい突っ込みたくなるでは?
最近内容が一般人向けじゃなくなってるな。
265 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 01:47:56
グロタンディークはやはりオタク専用なんだろうww
266 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 01:51:19
まぁなんだべさ。もうグロタンディークは終わってるべ。 いまさらEGAでもないずら。 と挑発してみるテスト。
267 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 01:52:15
268 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 02:04:29
グロタンディークが物理の教科書書いてるって噂やっぱ本当だったのか
269 :
132人目の素数さん :2005/04/19(火) 02:26:52
270 :
ソースはこれ :2005/04/19(火) 08:58:54
Grothendieck devotes himself to philosophical meditations...;
earlier, he wrote an interesting text "La clef des songes"
describing his argument for the existence of God based on a
dream analysis, and writes texts on physics.
http://www.impan.gov.pl/~pragacz/download/grothe.ps でも「texts on physics」というだけで詳細は不明
>>270 文脈からするとphysicsと云ふよりはpsychologyと云ふ気がしないでもないでつが、、、
いずれにしても謎でつね。
272 :
132人目の素数さん :2005/04/20(水) 12:37:08
273 :
Saunders MacLane :2005/04/20(水) 12:59:19
Saunders MacLane
Posted: Apr 15, 2005 5:57 PM
The MAA reports that Saunders MacLane died yesterday at the age of 95.
MacLane earned his doctorate under Weyl and Bernays at Goettingen and
spent most of a long and distinguished career at the University of
Chicago. He is probably best know for his authorship, with Garrett
Birkhoff, of "A Survey of Modern Algebra," undoubtedly one of the
influential undergraduate texts of the 20th century. He was also the
advisor to 30 PhD students, mostly at Chicago and many of them
disntinguished mathematicians.
http://mathforum.org/kb/thread.jspa?threadID=1139978&tstart=1
274 :
追悼 :2005/04/20(水) 15:09:31
そういえば、マクレーンにはこんな本があったなぁ。 Sheaves in Geometry and Logic A First Introduction to Topos Theory Table of contents Preface; Prologue; Categorical Preliminaries; 1. Categories of Functors; 2. Sheaves of Sets; 3. Grothendieck Topologies and Sheaves; 4. First Properties of Elementary Topoi; 5. Basic Constructions of Topoi; 6. Topoi and Logic; 7. Geometric Morphisms; 8. Classifying Topoi; 9. Localic Topoi; 10. Geometric Logic and Classifying Topoi; Appendix: Sites for Topoi; Epilogue; Bibliography;
275 :
追悼 :2005/04/20(水) 15:15:44
こういう本もあった。 Saunders MacLane� Categories for the Working Mathematician Inhaltsverzeichnis 1: Categories, Functors and Natural Transformation. 2: Constructions on Categories. 3: Universals and Limits. 4: Adjoints. 5: Limits. 6: Monads and Algebras. 7: Monoids. 8: Abelian Categories. 9: Special Limits. 10: Kan Extensions. 11: Symmetry and Braiding in Monoidal Categories. 12: Structures in Categories. Tables of Categories. Bibliography.
ミスプリか? 黒田さん、邦訳、有り難く読ませてもらってます。まだ始めの方です。 1.4.2 の式内でテンソル積記号に下付きでついている S^-1 N , T^-1 N 等は 原文と比較すると S^-1 A のことかと思います。 慌てて、改訂版を出すより正誤表を作っておいて、適当な機会に差し替えるのが 紛らわしくなくて良いかと思います。一目で分かるバージョン番号付きで。
>>276 ご報告ありがたうございまつm(_ _)m
>原文と比較すると S^-1 A のことかと思います。
おつしやる通りでつ。近々大幅な改訂版を出す予定でつが、
其処では修正されておりまつでつ。が、
>慌てて、改訂版を出すより正誤表を作っておいて、適当な機会に差し替えるのが
>紛らわしくなくて良いかと思います。一目で分かるバージョン番号付きで。
確かに頻繁に改訂を行つては落とされる方も大変でせうから、それ以降は
おつしやるやうに正誤表で対応致したいと想ひまつ。
今後とも宜しくでつ。
>>277 どうも。既にお気づきのことでしょうが、念のため。
1.5.1
> φ を準同型写像 A --> A'
-----> φ を準同型写像 A' --> A
以後、勘違いの指摘でなければ個別の相づちは不要でしょう。
改行モレ。 1.5.4 の前。
1.5.8 の一行末 > q = A ∩ q -------> p = A ∩ q 1.7.1 > 何と為れは?,任意の p に対し M_p なら -------> 何と為れは?,任意の p に対し M_p = 0 なら 改行モレ 1.7.2 の前。 蛇足:「なら」(口語調)より、「ならば」(文語調気味) が好きです。 もっと蛇足:M = 0 と為る為には --> M = 0 となる為には or M = 0 である為には --------- 好みに口出ししてすみません。
281 :
蛇足の蛇足 :2005/04/20(水) 23:00:39
為・為のダブりが気になるときは、 M = 0 と成る為には でもいいのでは?
確かに「為る為には」では読みにくいでつね(^^;)
283 :
上杉鷹山 :2005/04/20(水) 23:23:51
為せば為る為さねば為らぬ何事も為らぬは人の為さぬなりけり 為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり 成せば為る成さねば為らぬ何事も為らぬは人の成さぬなりけり 成せば成る成さねば成らぬ何事も成らぬは人の成さぬなりけり どれが「正解」なの?
284 :
132人目の素数さん :2005/04/20(水) 23:40:56
>為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり と思うが。 ちなみに、おれは「為さねば成らぬ」は「為さねばならない=I must 」のいみだとずっと思っていたときがある。
285 :
132人目の素数さん :2005/04/20(水) 23:44:17
286 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 00:06:16
>>283-285 ぐぐってみると、すべての場合が存在していますね。
多数決だと明らかに「成せば成る」になります。
原典はないのでしょうかねぇ??
287 :
原典はこれ! :2005/04/21(木) 00:10:06
288 :
上杉鷹山シアター :2005/04/21(木) 00:13:06
289 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 00:26:23
290 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 00:28:47
291 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 00:30:33
ところで、この名句の提示している命題は真か否や?
292 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 00:48:40
293 :
道元 :2005/04/21(木) 00:59:30
294 :
道元 :2005/04/21(木) 01:06:01
295 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 03:07:30
え〜っと。何の話題だ? そうか、もともとは、EGAの翻訳の言葉の問題だったのね。
296 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 03:25:30
成るほど為るほど
297 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 04:40:42
話をもどして
グロタンディークが物理のテキストを
書いているというのは本当なのでしょうか?
>>270 のほかには情報はないのでしょうか?
298 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 04:51:04
グロタンが教科書を書いているのなら是非とも読んでみたい 物理であろうがなかろうが 線形代数の教科書なんてもしグロタンが書いたら面白いかも どんな内容になるのか空想もできないけどね
299 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 05:23:18
偉い先生は線形代数の本など書かないのが常識なので、 あえてグロタンディークが書くと面白そう!
300 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 06:42:19
>>297 「テキスト」ていうと日本では学生向けの
教科書を指すようだが,そのテキストじゃなくて
text ,なんらかの文献を書いてるという意味なのでは?
301 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 08:44:45
>>300 たしかに。「物理の教科書」を書いているというより、
「物理についての文章」とか「物理関係の原稿」
を執筆中していると理解する方が説得力ありそう。
ただ、『夢の鍵』を書いた後で「物理」というのがむしろ不自然か。
ヒント:physicには下剤と言う意味がある
303 :
橋の上の猿 :2005/04/21(木) 11:45:36
>>232 の訂正:
$ M\in X$ ⇒ $ M\subset X$
>>黒田氏へ
【 (3.1.1) へのコメント?】
●“solution du probl\'eme universel(/ d'application universelle)
pour 〜" の訳として「射-普遍性の解」というのはどうでしょうか?
●このパラグラフは、関手で書き換えた方がわかりやすいです。
[執筆当時(1959)は、まだ圏論が整備途上の段階だったためか
(それとも“関手”の一般論の説明を先送りにした為の不具合?)、
致し方ないこととは思いますが・・・)
例えば、Milne: Etale Cohomology [PUP] のAppendix A 等を参照すれば、
簡単に書換え出来ます。(簡単な練習問題として試してみてください。)
●条件(E),(F) の部分は、行頭空けした方が、読みやすいです。
●(3.1.3) に出てくる、“esp\'ece de structure avec morphismes”に、
「射を伴う、(ある種の数学的)構造」という訳はどうでしょうか?
また、便宜上、これに「(数学的)構態」という名称を付すのはどうでしょうか?
連接層の部分の訳は、一部関係者のみに配信されているのですか?
304 :
橋の上の猿 :2005/04/21(木) 12:52:26
>連接層の部分の訳は、一部関係者のみに配信されているのですか? 上スレ中のnombreの読み間違いによる、当方の誤解ゆえ、 上記文章は破棄と見なして下さい。 (3.1.2) の原文は、はかなり端折った記述という印象を受けます。 (きちんと議論しだすと、キリが無いから適当に誤魔化したようにも思えます。) [この部分に興味ある方は、永田、etc『抽象代数幾何学』の層化の部分を読まれるといいでしょう。 (といっても、この本でも面倒なところは適当に誤魔化していますが…)]
抽象代数幾何学は復刊してたから買おうかな。
306 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 15:34:34
↑その本誤りが結構あったような
307 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 15:35:05
それとも俺の頭が誤りか
ハーツホーンの代数幾何学とかシルバーマンの楕円曲線論の本辺りは、 別に翻訳しなくても読めるだろうって感じなんだがどうなんでしょうね? 私はフランス語は読めませんが。
309 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 16:34:06
そうですね
310 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 16:37:58
>>305 復刻だけ?改訂とかはしてないの?
大きな改訂は無理だろうけど、
ミスプリくらいは直っているかな。
まあ、値段は上がっているようですが。
312 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:03:23
>>308 翻訳がやさしいから訳したということでしょ。
EGAの翻訳の方が有用ですよきっと。
>>310-311 Amazonの宣伝文によると
Grothendieckスキーム理論の真髄を余すことなく詳述。
1972年刊の再刊。
とのこと。修正なしの復刻ということらしいです。
「真髄を余すことなく」とはまた大胆な!
313 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:50:45
そういえば最近なぜか復刊流行りなようで ある意味で数学の末期症状かと
314 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:53:51
つーか復刊してくれるのはいいけど高過ぎ 初版より経費かかってないんだから安くしろよ
315 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:56:30
ルネッサンス
316 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:57:48
>EGAの翻訳の方が有用ですよきっと。 おれもそう思う。あの本読んだけど、良くない。 上野さんの本のほうがずっといい。
317 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:58:31
↑あの本とはもちろん「抽象代数幾何」のこと
318 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 17:59:34
>>314 あああ、πですね。いいなぁ。
ソフトカバーにして1500円くらいにすればいい。
どうせ500部ほどしか印刷していないんだろうけど。
319 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:02:29
320 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:13:18
飯高さんのはときどきブックオフでも見るね
321 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:17:08
上野健爾の本って、スキーム扱ってたっけ?
322 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:19:25
>>321 これね。
スキーム論の展開 / 上野健爾著 岩波書店 1998
岩波講座現代数学の基礎
323 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:21:37
当然扱っている。しかも、理論の記述が深い。 上野さんの本は、丁寧だがほぼ完璧で、しかもコホモロジー理論を説明している。 おれはVol1,2まで読んだが、Vol3はまだ。 英訳版もある。
324 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:23:38
飯高産の英語の本も良さそう。
325 :
ブンゲソ :2005/04/21(木) 18:26:29
数学板で上野先生への賛辞を見るのは珍しいことです 飯高さんの本はイマイチだな
326 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:28:16
こらブンゲソ、檻に戻ってろ。 飯高先生失礼いたしました。
327 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:29:53
>飯高産の英語の本 どの本?
328 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 18:30:30
あ、スキーム論の展開は、岩波講座 現代数学の基礎に入ってるんですね。
330 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 19:29:22
331 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 19:33:03
U野先生の本はHarsthorneのパクリだろ. 時々Red bookの例も載せているが. 丁寧なだけでoriginalityのかけらも無い.
というか、数学の本ってブックオフに売ってるか?
>>332 岩波講座 現代数学の”基礎”だから・・・
335 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 21:51:02
>>332 もっと言って。もっと悪口言って言って。上野嫌い!
なんで嫌いなの?
337 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 23:11:31
訳もなく嫌いなんだよ。生理的なものかもね。 あのしゃべり方が嫌い。悪巧みのオーラのようなものが出てるよ。
338 :
132人目の素数さん :2005/04/21(木) 23:56:38
押し入れ探したら、代数幾何1、2、3全部持ってました。 買った記憶すらありませんでしたw
339 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 00:09:24
いや・・・いずれやろうと思ってたがやらずじまい。 今、完全列のオンパレードを見て・・・
>>303 >射-普遍性の解
普遍性を持つ解と云ふ意味で斯くの如く訳すのでありませうか?
>Milne: Etale Cohomology [PUP] のAppendix A
和書では秋月・鈴木著「代数II」(岩波全書)なども宜しいかと想ひます。
>「射を伴う、(ある種の数学的)構造」
確かにさう訳出すべきところでありました。ありがたうございます。
342 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 12:41:27
>>332 >U野先生の本はHarsthorneのパクリだろ.
それでは、ホーツホーンは誰のパクリ?
343 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 12:44:55
EGA, SGA だけが神,オリジナル 上野本も飯高本もハーツホーン本も糞
U野先生の本の最後でハーツホーンの本をバッシングしてたよ 重要な結果を演習問題にして、後で引用しるのでお勧めできないって
345 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 12:58:22
>>344 そういえば、そうだけど。ブルバキの原論だって重要な結果が
演習問題になっているような。後で引用していても、その問題
に解答を付けておけばいいのでは?まぁ、ハーツホーンもポロッ
とミスっただけでしょ。上野さんも細かいこというねぇ。セコイ
346 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 13:00:20
宮西正宜の『代数幾何学』(裳華房)はどうなんですか? これもスキーム論でしたよね。最近書店で見ないけど。
347 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 13:34:19
表面的でつまらないと思った。それよんでも実力がつかない、と俺は思う。コホモロジーは取り扱ってないと思う。
348 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 13:40:03
>>347 は宮西の本の書評
Hartshorneの本は読もうとしても読みづらかった(難しいというわけではなくとっつきにくい)。
天下り的にスキームを導入してないからか?
古典的な代数幾何が始め展開されていて、そのあとでスキームを導入する、ような感じ?
読んでないので良く分からないが、まわりくどくて、結局読まなかった。
おれは上野さんの本が最高だと思う。
Mumfordの本もいいと思うが、Hartshorneと同じでまわりくどい。
349 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 16:21:55
>>348 >上野さんの本が最高だと思う。
最高って?EGAよりもいいの?
350 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 17:15:52
EGAのっほうがいいけど、時間との兼ね合いを考えると、という意味。
351 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 17:16:45
EGAはコホモロジーも取り扱っているんだろうか。読んでないので知らない。
353 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 17:50:57
354 :
197 :2005/04/22(金) 17:58:51
コホモロジーを扱うからにはスペクトル系列をやるべきなんだが、 Hartshorneはやってない。上野さんのはどう?
355 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 18:04:52
上野さんの本でもスペクトル系列は取り扱っていない。
356 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 18:06:07
EGAはスペクトル系列を取り扱っている?
>>353 すまん終わりの方だけど、読み違えてたよ。
シェマが群・環・加群などとはかなり異なっているので
抵抗があるって話ですね。
358 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 18:16:40
>>354 derived category では不十分で「スペクトル系列をやるべき」
場合なんて、代数幾何で実際どの程度あるんだ?
359 :
橋の上の猿 :2005/04/22(金) 18:35:05
>>341 (黒田氏へ)
>「射-普遍性の解」
この訳はまだ暫定的なもので,的確なものかどうか、ちょっと迷うところです。
『組(A,{f_α}) は(ある図式?に対して)普遍写像性を持つ』と
いうことなのですが・・・
>秋月・鈴木著「代数II」(岩波全書)なども宜しいかと想ひます。
関手論はそちらの方が詳しく載っていた気がしますが、該当部分を関手の言葉に翻訳するのに
必要なものは、Milneの該当部分(僅か2頁)で十分です。
ところで、黒田氏の翻訳文の口調は,何処か秋月氏の文体に似せているのでは、
とは感じていました。
360 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 18:46:45
>>359 >黒田氏の翻訳文の口調は,何処か秋月氏の文体に似せているのでは、
たとえば、どの本を見ればわかるのですか?『代数2』ですか??
361 :
橋の上の猿 :2005/04/22(金) 18:56:34
>>360 例えば、『調和積分論』、『代数幾何学』(没後,永田・中井両師が編纂したもの?)や
鈴木氏との共著『高等代数学』(これの改訂版が『代数1,2』です)等をご覧になっては
如何でしょうか?(残念ながら、すべて絶版・品切れ重版未定のようです。)
362 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 19:02:55
>>361 ありがとうございました。
黒田さんの翻訳文のような文章はあまり見たことないと思ったのですが、
古い本を見ないとわからないということですね。
秋月さんの『代数幾何学』なんてほとんど見る機会がないです。
意図的に似せてると後で全然違った文体になったりして。 ますたとかでつとか。 自分にはああいう格調高い文体では書けないです。
364 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 19:06:41
秋月先生がEGAの日本語訳の文体として 復活されるというのは興味深いことです 適当な出版社が見つかるといいですね EGAなら著作権もIHESが持っているようなので グロタンを探す必要もなさそうですから 出版の可能性大でしょう
365 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 19:08:14
>>363 いえいえ。EGAの翻訳の文体のことでつ。
366 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 19:12:40
以前、某所でEGAWを購入したら、 秋月先生の署名が入っていた。 (書き込みは無かったけど、 使用済といった感じのコンディションだった)
367 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 19:49:33
368 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 20:57:46
EGAにはクロタ氏の古めかしい訳語がよく合うのですが、 夢の鍵となるとやはり、 「でつ」とか「ますた」とかを駆使した可愛い文体のほうが合いそうな気がしまつ。
同意! は一応しないでおく。 数学関連のドキュメントは価値が減りにくいからいいですね。
370 :
132人目の素数さん :2005/04/22(金) 23:28:37
>>368 >夢の鍵となるとやはり、 「でつ」とか「ますた」とかを
>駆使した可愛い文体のほうが合いそう
まさかぁ。内容を想へば『夢之鍵』には文語調か漢語調がいいでつ。
371 :
道元 :2005/04/23(土) 00:11:53
こんな感じでつか。(どこかで耳にした文章だが。) 『夢之鍵』詔書 余深ク數學ノ現状ニ鑑ミ瞑想ヲ以テ混乱ヲ収拾セムト欲シ 茲ニ忠良ナル爾等學徒ニ告ク。余ハひれねいヲシテ深キ瞑 想ノ境地ヲ開ク地トナシ純粋數學ノ夢ヲ追究セリ。余元ヨ リ純粋數學カ創造ヲ阻害シ神聖ナル領土ヲ犯スカ如キ物理 學カ所業ヲ許スヲ得ス。然レトモ余ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難 キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒテ以テ万世ノ為ニ夢之鍵ヲ書カム ト欲シタリ。以テ余カ純粋數學カ精華ヲ発揚シ學術ノ進運 ニ後レサラムコトヲ期スヘシ。忠誠ナル爾有衆其レ克ク意 ヲ体セヨ。
グロ本人が文体をそれほど変えて書いている自覚が 無いなら妙な訳し方はしないほうがいいのでは?
蒔いた種は「のです」調なのです。
374 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 01:49:29
>>372 ただ、『夢の鍵』の場合は特殊な話題なので、通常の日常語
ではその「深み」が把握できないかも。といって、どうすれば
いいのかとなるとわからないけどね。まぁ
>>371 は冗談だから
いいとして。漢語調というのもシックリこないような。
375 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 02:11:39
あまり凝ると読むのが難しい日本語になりそうな できるだけ平易な日本語で翻訳するのがいいかも 専門用語がどの程度出現するのかにもよるだろうけど
376 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 02:18:35
辻雄一さんなども翻訳の文体の選択にはかなり苦労されているようでつ。 あの文体は本来の辻さんのものではないらしいので。
377 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 02:32:42
縦書き?横書き?
378 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 02:51:43
>>377 もちろん縦書きですが。。。
おっと、
>>376 は『収穫と蒔いた種と』の文体のことね。
辻さんにはほかにも多くの翻訳書があるけど
『収穫と蒔いた種と』の文体はその中ではかなり異質です。
「読みにくい」と批判されたこともありましたが、
よほど苦労して文体を選定されたものと思われます。
379 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 03:12:33
『収穫と蒔いた種と』には「これがいい」と決められたわけですね。
380 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 03:29:24
おそらく
381 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 06:12:34
>>371 >余ハひれねいヲシテ深キ瞑想ノ境地ヲ
>開ク地トナシ純粋數學ノ夢ヲ追究セリ。
>万世ノ為ニ夢之鍵ヲ書カムト欲シタリ。
なるほど。そういうことね。
382 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 10:22:57
そろそろ「夢の鍵」を翻訳してくれる人が出るといいけど そうすれば文体問題はその人にまかせるということでいい
2.1.4 四行目、脱落 > 為には、・・・ 、且つ任意の α,β る ここの et は「且つ」というより、「それで」位の感じで、その前の 「任意の α に対し U_α か?既約て?あり」を言い換える枕と思いますが? 例えばですが、 ---> 為には、任意の α に対し U_α か?既約、つまり、すべての α β について U_α ∩ U_β ≠ Φ であることが必要かつ十分である。 ( 原文は「 α β がなにであれ」と云う様に tout の繰り返しを避けていますが ) 2.2.2 二行目 P(a) が真であるなら -----> P(x) が真であるなら 3.4. > 前層の直像 俺的には、後で出てくる逆像との対比から ----> 前層の順像 にしたいです。 4 に入りました。
384 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 14:53:20
『夢の鍵』において、やに文字の間隔を空けて打っている個所が多々あるけど、 これはどういう意味合いなんでしょうか?
3.8 が未掲載だったのですね。それで気づきました。 3.1.6 最後の三行 > K か?射を伴う構造の種により定められている時、 ここは、その後の否定文についての前提条件だから、 ---> K か?一つの「射を伴う構造」により定められている時には、 あるいはもっと踏み込んで、 ---> K か?一つの「射を伴う構造」により定められている際には、決して ・・・ ない。 と云う形にしないと、文意がとりにくいと思います。 未掲載の 3.8 で K か?集合の場合に、層を位相空間とする例が あるようですが、勘違いしてますか?
>>385 pdf からのコピペで、濁点が?に化けました。
387 :
132人目の素数さん :2005/04/23(土) 17:46:23
♪……・ ・ ・ ・ ・ ・ ↑ これって 恋かな? なんつうか 言葉では説明できない あれな感じだよ あれ 微妙なあれな感じ 俺のありったけの感情を 込めてみたんだわ これ やっぱあれかなぁ・・・ やばいわ、俺 お前らどうおもう?
388 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 00:48:49
389 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 09:31:20
>>386 >濁点が?に化けました。
そうでしたか、前にもありましたね。不思議ですね。
390 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 10:54:49
スキーム論やコホモロジー論をやってから、代数曲線論をやり、 リーマン・ロッホあたりで終わる本って最低ですね。 その点、EGAの構想は凄い。 未完部分を完成させようとする人っていないのか?
391 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 11:03:19
最終目標がヴェイユ予想だとちょっと意欲が。
392 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 11:05:34
それもそう
393 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 11:10:00
グロタンディークのメールアドレスわかる?
394 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 11:16:24
395 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 11:21:18
396 :
197 :2005/04/24(日) 13:42:49
SerreがFACを書いた動機の一つはWeil予想にあった。彼は Weilコホモロジーの定義を見つけようとしていたが、その手始め としてZariski位相での層係数コホモロジー理論を打ち立てたのが FACである。このSerreの路線を引き継いだのがGrothendieck だった。彼らの基本方針はホモロジー代数を代数幾何に応用 しようとするものであった。 ちなみに当時、可換代数にホモロジー代数が応用され大成功して いたが、その重要な貢献者の一人がSerreだったことは偶然では ない。スキームというのは、ホモロジー代数を代数幾何に適用 する場合の最適な空間として定義されたものである。 Grothendieckの数学において(各種の)コホモロジー論というのは 中心的な役割を果たしている。 ホモロジー代数の個別の命題というのは簡単なものが多い。 しかし、そのホモロジー代数を機械的に使うと難しい定理 が簡単に証明されてしまう。例えば、正則局所環の局所化は正則 というSerreの結果はホモロジー代数を使わないと証明が非常に 難かしい。このホモロジー代数の性質はそのままGrothendieckの 数学のスタイルになっている。つまり、比較的簡単な 命題のやや無味乾燥な羅列が最後に非常にnon-trivialな 結果に導く。
397 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 15:26:00
ふむ
398 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 15:26:17
p
399 :
197 :2005/04/24(日) 16:11:15
ホモロジー代数を本当に理解しようとするなら代数的トポロジーの 基本的なことを勉強する必要があると思う。大体、代数的トポロジー の基礎を知らないで代数幾何をやろうというのは無謀じゃないのか?
400 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 16:49:08
↑逆だと思う。 ホモロジー代数は難しくは無い。 ホモロジー代数を勉強してから代数的トポロジーの勉強する方がいいと思う。 理由は、代数的メカニズムを知った上で代数的トポロジーの勉強をすることによって、 位相的本質を俯瞰的に見抜くことが出来るから。
401 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 17:28:59
test
402 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 17:37:16
>>400 ホモロジー代数は代数トポロジーから来たというのを
知らないのか? 勉強する順番はとにかく、代数幾何学
をやるなら両方知る必要がある。
403 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 18:02:25
>>ホモロジー代数は難しくは無い。 形式的にはね。だけどmotivationを維持するのが難しい。 だから人気がない。
404 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 20:05:35
いずれにせよEGAの続編を書く人は カテゴリー論やホモロジー代数は仮定していい
405 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 21:02:53
>>403 >motivationを維持するのが難しい。 だから人気がない。
motivationの維持可能性と人気の有無とは無関係。
406 :
132人目の素数さん :2005/04/24(日) 21:26:21
>>405 モチベーションが外部要因に基づくものなら話は別だけどね。
「これをやるとカネになる」とか「幸せになれる」とか。
数学そのものの中にモチベーションやその維持可能性を
求めるのはそもそも無理でしょう。
数学はすでに輝きを失っているからね。
407 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 09:17:10
>>396 >スキームというのは、ホモロジー代数を代数幾何に適用
>する場合の最適な空間として定義されたものである。
それではまるで、「ホモロジー代数」様がお通りになるために
「代数幾何」さんが土下座させられたような話ではないか。
本末転倒だろう。スキーム論の目的はもっと実質的なことで、
数論と代数幾何の融合を狙ってのことに違いない。
408 :
197 :2005/04/25(月) 10:01:07
>>それではまるで、「ホモロジー代数」様がお通りになるために 当たらずといえども遠からずってやつだ。 そういう見方も出来るってこと。 何せGrothendieckの数学がコホモロジーを中心にしているんだから。 Weilコホモロジー自体が数論と代数幾何の融合だべ。
409 :
197 :2005/04/25(月) 10:03:04
>>405 >>motivationの維持可能性と人気の有無とは無関係。
関係大有りじゃないか。
motivationが無くてどうやって勉強意欲が湧くんだ?
410 :
197 :2005/04/25(月) 10:05:22
>>406 何を見当外れなことを。そんな話をしているんじゃないよ。
411 :
197 :2005/04/25(月) 10:09:50
>>404 >>カテゴリー論やホモロジー代数は仮定していい
EGAが書かれてから50年近くたってる。
あれからホモロジー代数も進歩している。
例えばderived categoryなど。
仮定するなら引用文献を挙げてもらわないと。
>>407 >本末転倒
この"本末転倒"こそグロ師の真骨頂であります。
シェマ、トポ、モチーフこれらはいずれも(コ)ホモロジーを
中心に据えるためのもので、そのためには空間概念の拡張をも
厭わないと云ふところがグロ師の哲学であつたと思ひます。
シェマ論に関して云へば矢張EGAを読まなくては、
その他の書ではその辺りが伝わつて来づらいかと思ひます。
413 :
197 :2005/04/25(月) 11:31:01
>>412 そのとうり。アーベルも言ってるように凡百の弟子達の書いた
ものより彼らの師匠の書いたものを読めとな。
414 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 15:15:38
>>411 とりあえず、Gelfand-Manin のMethods 程度でいいのでは?
>>412 シェマ理論を理解したければ、やはりEGA読解が一番です。
(特にSGAを読みたければ、尚更でしょう。まさにEGA=経/教典の名に相応しい)
外部の景色を眺めるために、その他の教科書で応用例を学ぶことも、
それなりに意義はあるのでは?
415 :
197 :2005/04/25(月) 16:35:50
>>414 >とりあえず、Gelfand-Manin のMethods 程度でいいのでは?
あれは、彼等も前書きで言ってるように本格的なものが出る前の
暫定版というようなもの。第2のCartan-Eilenbergの出現が待たれて
かれこれ30年。もうそろそろ出てもいいのでは?
416 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 16:45:12
しかしですね。方法と実質の「本末転倒」こそがグロタンディーク の真骨頂だとしますよね。そうすると、SGAを学ぶモチベーション はどこにあるというのですか?まさか、コホモロジー論そのものの メカニズムのもつ「美」だとかカテゴリー論の「深遠さ」こそが モチベーションだというわけでもないでしょ?グロタンディーク 自身の路線は挫折してしまっていて、いわば目標のない体系になって しまっているのでは?既刊のEGAやSGAを読了したときにさらに仕事 を推進するためのモチベーションがなくなりませんか?つまり、 EGAやSGAというのは、いずれは立ち去ることになる世界なのでは?
417 :
197 :2005/04/25(月) 17:05:57
>>416 EGAは完成してないんだよ、君い。
Standard予想も解決してないし。Motifも未完成。
Grothendieckは彼の仕事を引き継ぐものがいないと
なげいていた(収穫との中で)。
418 :
197 :2005/04/25(月) 17:20:19
ただしEGA,SGAを読んでから論文を書くんでは間に合わないな。 EGA,SGAは暇を見つけて読むのが正解かも。
419 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 22:06:14
>>417 EGAが完成可能だっていう保証ないでしょ?
とりあえず完成している部分だけを利用して前進すればいいよ。
その前進方向はグロタンディークと同じである必要なんてない。
むしろ違う方が健全なのでは?
420 :
132人目の素数さん :2005/04/25(月) 23:54:08
釣りというものはなかなか難しいものでつね。同じ餌でも釣れたり 釣れなかったりするからね。それは流れに依存しているということか。
何を釣りたいの?
全然話が変わるのだが鉄道事故の写真に骸骨が写ってる・・・ パリでもバスが事故を起こしたし グロ師は正しいかも知れんね
423 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 08:22:22
424 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 08:27:50
>>422 >グロ師は正しいかも知れんね
グロタンのどういう発言が正しいっていうの?
それとも、隠遁したのは正しいっていうこと?
425 :
197 :2005/04/26(火) 09:12:53
広中の最近出た代数幾何学の入門書にはスペクトル系列と その応用について書いてあるらしいね。彼はわかっているな。 スペクトル系列というのは非常に強力な道具なんだが、 Grothendieckでさえ最初怖気ついたというくらい とっつきにくい。GrothendieckはSerreへの手紙の中で 最近やっとスペクトル系列が怖くなくなりましたと書いている。
426 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 09:34:42
>>425 ていうか、あの本は30年ばかりも昔の講義録の再版でしょ。
427 :
197 :2005/04/26(火) 10:06:01
428 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 10:25:31
>>427 「彼はわかっているな」というより、30年前なら導来圏はまだまだ
常識化しておらず、スペクトル系列を使うのが常識だったんじゃあないの。
429 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 10:27:55
まぁ、何をやりたいのかによるけどね。
430 :
197 :2005/04/26(火) 10:28:18
>>428 導来圏はスペクトル系列を包含するものなのか?
つまり導来圏さえ学べばスペクトル系列を知る必要はないとでも?
431 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 10:42:26
>>430 スペクトル系列の選択が広中の見識だ
という見解に異議を唱えただけでつ。
見識ではなく時代の制約ではないのかな?
432 :
197 :2005/04/26(火) 10:52:06
>>431 導来圏をどうやって入門書に取り込むんだよ?
EGAなどを読むにはまずスペクトル系列の勉強。
導来圏はその後でいい。
433 :
197 :2005/04/26(火) 10:55:30
そもそも、導来圏はhypercohomologyなどスペクトル系列がらみ で考えだされたんじゃないの? hypercohomologyというのは 複体をobjectと見なしてそのresolutionを考えるわけだ。
434 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 10:56:07
EGAにderivedCategoryは使われているか?
435 :
橋の上の猿 :2005/04/26(火) 13:46:21
EGA Ch.0 (3.1.2) における条件(F) と、 (F')『U→Hom_K(T,F(U)) (\forall{T}\in ob(K))は“集合”の層を成す』 は、圏Kの取り方によっては同値となりません。 (よって、初版の本文は誤りとなります。 Spinger版では、条件(F')を「K係数の層」の定義に採用しています。) 実は、条件(F)の元では “K:位相環の成す圏”の場合、 K係数の層がうまく定まらなくなってしまいます。 (尚、条件(F')の元では、(3.1.4)の記述は成り立ちます。) 余談ですが、「位相環の層」で「K係数の層」にはならない例として、 F_0 をK係数の層で、F_0(X)の位相はdiscreteではないもの、 Fを、F_0 において,F_0(X) の位相だけをdiscreteなものに変えて出来るもの とすれば良いです。 >>黒田氏へ 条件(F')を採用すれば,(3.1.4)の後半部分で変更する事項は全くありません
436 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 14:15:46
>>399 これって、「実数体をよく知らないくせに,p進体を勉強する」
見たいなもんに見える。
437 :
132人目の素数さん :2005/04/26(火) 14:20:24
上で導来圏云々議論してた方々へ
>>435 に書いてあることって本当なの!?
438 :
橋の上の猿 :2005/04/26(火) 14:25:55
>>437 他人任せにせず,自分で確認してください。
439 :
197 :2005/04/26(火) 14:32:43
Gelfand-Manin のMethodsの序文を読むとホモロジー代数の発展は 3期に分けられ、1期はCartan-Eilenbergに始まり、2期は GrothendieckのTohokuの論文に始まると書いてある。 表面上そうなんだけど、実はGrothendieckのTohokuの論文は1955年 には出来ていた。つまりGrothendieckはCartan-Eilenbergの本が まだ出版されてないときに、あの論文を書いた。なぜ2年も あの論文の出版が遅れたかは、よく知らない。
今更だが、
>>197 の発言は不要だと思う。
>>439 のことではないよ。
日本語で楽に読みながら、フランス語に慣れて行こうとする者には極めて有り難いはずだ。
441 :
197 :2005/04/26(火) 14:49:53
>>440 そういう甘ったれたことを言ってるからいつまでも読めないんだよ。
一流の数学者は大抵、英、仏、独は読める。
例えば、岡。かれは独語を選択したんだが、彼の専門に
仏語が必要とわかったら猛勉強して3ヶ月で読めるになったという。
俺も5カ国語は読めるが、日本語訳が在るにこした事はない。 さすがに英語からのへたな翻訳本は放り出すけど、他言語からの訳は仮に下手な物 であっても有り難く参考にさせてもらうよ。 人の仕事にケチを付けずに、自分の成すべき事に邁進せよ。
443 :
197 :2005/04/26(火) 15:02:43
不要だと言ってるだけであっても邪魔にはならない。 これでいいか?
そもそも翻訳って時間節約のためにあるだけだから ちなみに関係ないが、今の数学の情勢では 役に立つ度合いは 仏>露>独 のような感じだろうか。もっとも分野にも拠るけど。
445 :
197 :2005/04/26(火) 15:23:02
>>442 ちなみに、俺は読む気にならない。いちいち見較べるなんて面倒だ。
話はちょっと変わるけど、Bourbakiの日本語訳とフランス語の原本
と二つが選べるとしたら、俺は原本をとる。情報というのは
一次情報が一番いいんだよ。翻訳というのはノイズがどうしても入る。
>>435 ご丁寧に有難うございますm(_ _)m
>>437 手前の訳では
un faisceaux d'emsembles と un (pre)faisceaux d'emsembles
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^
の区別が明確ではありません。
(つか、"橋の上の猿"氏に指摘されるまで気づいていなかったorz)
自分がキチンとフォローできた時点で改訂版を出しますが、
ご注意ください。
("橋の上の猿"氏が仰っていたことですが、ここの行間を埋めることは
よき演習問題になると思います)
447 :
197 :2005/04/26(火) 15:47:34
>>439 に反応がないのは何故だろう。皆、あの事実はとっくに
知っているからか?
>>439 で書いた事実というのは驚くべき
ことなんだが。
>>447 tohoku序文の訳
層を係数とする空間のコホモロジー論[4],[5](カルタンセミナー)と
加群の函手対する導来函手の理論[6](カルタン-アイレンベルク)
との間の形式的な類似を試金石として、これらを含む諸々の理論
を総括的に取り扱うことを可能為らしめる共通の枠組みを探求する
ことが本論文の発端である。
ってあるので第1期カルタン-アイレンベルク第2期トーホクで
いいんじゃないでしょうか?
>>383 >>385 レスに気づいてなかった(´・ω・`)
遅まきながらありがとうございます。
直像は順像に変えました。
450 :
197 :2005/04/26(火) 16:33:15
>>448 Tohokuの論文が書かれたのは1955年と書いたのは、正確には
Tohokuの大部分の内容が書かれたのが1955年という意味。
序文や一部内容が追加されたのは、Cartan-Eilenbergが
出た後。最初Tohokuの内容が書かれた当時
GrothendieckはCartan-Eilenbergの内容を知らなかった。
別に俺はTohokuがホモロジー代数の第2期というのに
反対してる訳じゃない。その第2期が第一期と同じ時期に
書かれたことに驚いてるだけ。
数学者じゃないけどフランス語勉強しようかと思ってきたよ。 このスレが10年続くと凄いことになりそうだね。
452 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 04:00:02
>>450 >最初Tohokuの内容が書かれた当時
>GrothendieckはCartan-Eilenbergの内容を知らなかった
この推測は間違い。
Cartan-Eilenbergの本の内容の大半は、1950-1951 の Seminaire Cartan
ですでに多くのアイデアが出そろっているので、 グロタンディークは
カルタンやセールを経由してその内容をつかんでいたものと思われる。
単行本となるまでに時間がかかったというだけで、グロタンディーク
が東北を書く前にCartan-Eilenbergの本の内容はほぼ了解していたはず。
数年のズレがあるので、それほど驚くほどのことではないぞ。
453 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 07:28:03
>>452 そういえば、Cartan-Eilenbergっていま復刻版がでてますね。
454 :
197 :2005/04/27(水) 09:16:58
>>452 それはCartan-Eilenbergの具体的内容を知らなかったと
いう意味。Cartan-Eilenbergに書かれた事柄自体は、
そりゃ知っていただろう。だが彼らがGrothendieckの
Tohokuの内容を一部でも盛り込んでいるかどうかは
知らなかった。結局Serreに聞いて知るんだが。
455 :
197 :2005/04/27(水) 09:23:09
>>452 君の書いたようなことは、こっちはとっくに承知してるよ。
俺が驚いたのはそういうことじゃない。
>その第2期が第一期と同じ時期に
書かれたことに驚いてるだけ。
456 :
197 :2005/04/27(水) 09:32:17
>>439 >Gelfand-Manin のMethodsの序文を読むとホモロジー代数の発展は
3期に分けられ、1期はCartan-Eilenbergに始まり、
序文を読み返してみたら、1期はCartan-Eilenbergに終わり、
だった。それから彼らはTohokuの論文の掲載は2年でなく
3年遅れたと書いている。
457 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 09:35:33
>>439 >なぜ2年もあの論文の出版が遅れたかは、よく知らない。
出版の遅れは、大きすぎていろいろな雑誌に掲載を嫌がられた
せいでしょ?で、東北雑誌に掲載してもらえるようになるまでに
2年もかかったということでは?
458 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 09:38:05
×:2年 ○:3年 でしたっけ
459 :
197 :2005/04/27(水) 09:42:02
誤解してる人がいるようだから言っておくけど、俺は EGAのような院生が読むような専門書の日本語訳が不要 だと言ってるだけだ。
460 :
197 :2005/04/27(水) 09:45:22
>>457 そういう話はよく聞くけど、どうも書いた本人が想像で
言ってる感じなんだな。
461 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 09:51:03
>>460 ということは、Tohokuの出版が遅れたのは、カルタンなどの
策略だとでもいうの?先にTohokuが出てはまずいとか思った勢力の
ある種のサボタージュがあったのではとでもいうの?
462 :
197 :2005/04/27(水) 10:01:42
463 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:07:28
>>458 原稿の主要部分は1955年春に出来ていて、東北雑誌の受理は
1957年3月1日となっているから、提出までに2年もたついていた
ということかな?しかも、57年中に出版されている。
だから「3年の遅れ」というのは意味不明。
>>461 遅れる原因で考えられるのは、原稿にミスが多かったとか
だけど、グロタンディークならありえなくはないね。
細かい部分はけっこう雑いようだから。
464 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:16:36
>>439 >実はGrothendieckのTohokuの論文は1955年には出来ていた。
それは間違いでは?グロタンディークがTohokuの最初のページの
脚注に書いているところでは、1955年春には内容(論文ではなく)
の多くがすでに形成されていたということだけだよ。論文自体が
いつ完成したのかは不明でしょ。
465 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:19:49
>>459 >俺はEGAのような院生が読むような専門書の日本語訳が不要だと言ってる
でも、たとえば、ぼくは不要だとは思っていない。それだけのことだよ。
どうでもいいことさ。いろいろな意見があっていいのだから。
466 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:22:41
467 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:26:12
>>464 Tohokuの論文原稿の完成は案外遅かったりしてね。
1957年だったら笑えるね。
468 :
197 :2005/04/27(水) 10:33:19
>>464 >1955年春には内容(論文ではなく)
の多くがすでに形成されていたということだけだよ。
初めからそういう意味だよ。
>>450 に訂正してあるだろ。
469 :
197 :2005/04/27(水) 10:35:33
>>465 俺もい加減この話は飽きてるんだが、ぶり返すやつがいるんでね。
470 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:40:37
>序文を読み返してみたら、1期はCartan-Eilenbergに終わり、 >だった。 勘違いして一人で騒いでただけじゃん。
472 :
197 :2005/04/27(水) 10:49:53
473 :
総括屋 :2005/04/27(水) 11:50:43
「Tohoku」と「Cartan-Eilenberg」の執筆時期は非常に近い。 「Cartan-Eilenberg」が「Tohoku」よりも前に出版されていないと 格好がつかないが、逆になっていた可能性もあったりして。 ということでよろしいか。
いいよ。 驚くべき事なんてどこにも無いよね。
475 :
197 :2005/04/27(水) 12:35:07
>1期はCartan-Eilenbergに終わり、 これは結果としてそうなっただけだろ。2期が来なければ ずーっと1期だろ。
476 :
197 :2005/04/27(水) 12:39:22
>>474 お前はここに顔出さなくていいよ。EGAは、お前にゃ向いてないよ。
次の話に行ってくれって
478 :
197 :2005/04/27(水) 13:22:50
479 :
197 :2005/04/27(水) 13:34:20
Weilは、Grothendieckの数学に批判的だった。
>>407 のようにな。WeilのFoundationの第2版の
序文と最後のコメントを見ると少しわかる。
しかしWeil予想がGrothendieckの数学により解けて
しまったというのは皮肉だな。
EGAの序文を見るとZariskiとWeilに献呈されている。
GrothendieckはEGAをWeilに実際送ったらしいが、
Weilからの返事はなかったという。
WeilのGrothendieckに対する冷淡または無視は
終生変わらなかったらしい。Weilも大人気ないな。
480 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 16:20:28
手持ちのCartan-Eilenberg の序文文末に、 “ september 1953” と記されているが、一体何を問題にしたいんですか? (著者周辺では、暫定版が流布していても不思議ではないが…)
481 :
197 :2005/04/27(水) 16:35:55
482 :
480 :2005/04/27(水) 16:50:19
『「Tohoku」と「Cartan-Eilenberg」の執筆時期は非常に近い。』 ということにクレームをつけただけです。
>>456 書いて、気がつかないのかなあ??
第一期の集大成として C-E が書かれたが、当然ながら専門家たちは
その内容は共有していた。 C-E も出版が2年くらいかかり、その
出版年に第2期の始まりである Tohoku がかかれた。
本が出るというのは分野が一段落した証拠。何も、別に驚くような話
じゃないが。C-E を第一期の「始まり」と誤読したあんたが
一人勝手に驚いて、周りにも驚けと言っているだけw
484 :
197 :2005/04/27(水) 17:01:48
>>483 ごく一部の専門家しか知らなかったと思うぞ。
Grothendieckは知っていただろうがな。
Cartan-Eilenbergの内容は画期的なもんなんだよ。
485 :
480 :2005/04/27(水) 17:08:19
>>484 原田氏の環論回想記みたいなものに、
「50年代に入ってから,急にExtやらTorなる記号が
頻出しだし,その定義は未刊のC-E参照だったりして、
皆目理解できなかった」といった文章を読んだことがある。
>>483 おいらはちょっと通りかかっただけで、驚いたり云々のやつは別人です!
486 :
197 :2005/04/27(水) 17:13:15
>>483 オメーの勘違いだと言ってるだろうが。俺はGelfand-Manin
の序文を読んで驚いたわけじゃない。Tohokuの論文を読めば
それが1955年に大部分が書かれたとわかる。
Gelfand-Maninは、単に話のとっかかりとして出しただけだ。
>>484 だから、パリでは Cartan-Eilenberg とかのホモロジーの話は1950年代
前半には知られてたんだよ。そんだけ。驚け!というのは Grothendieck の
話じゃなくて、Cartan-Eilenberg のことだったの?
488 :
197 :2005/04/27(水) 17:19:35
>>487 ほんとかよ。どっから聞いた話だそれは?
489 :
197 :2005/04/27(水) 17:21:32
>>487 つまりパリのほとんどの数学者(まあ代数学者としてもいい)
に知られていたというんだな。
>>197 おい、カルタンセミナー読まずに、偉そうなことをずっと延々と
書き込んでいたのか。。。DQN の相手した俺が馬鹿だったよww
491 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:26:08
>>197 の厚顔無恥ぶりは
U先生の後継者に相応しいw
493 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:28:43
>>197 のアホぶりは、これでも明らか↓
480 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 16:20:28
手持ちのCartan-Eilenberg の序文文末に、
“ september 1953”
と記されているが、一体何を問題にしたいんですか?
(著者周辺では、暫定版が流布していても不思議ではないが…)
481 :197:2005/04/27(水) 16:35:55
>>480 意味不明。何が言いたいの?
494 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:30:16
197=760=おっさん は真でつか?
495 :
480 :2005/04/27(水) 17:31:06
割り込んですまん! 50年代後半、paris でのグロ師によるホモロジー・セミナーって どんな事やってたのか,ご存知の方教えてください。
496 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:31:52
>>490 いいかCartan-Eilenbergの内容というのは出版されるまで、
例えば日本人の数学者には知られていなかった。皆、その
出版を心待ちにしていたんだよ。
カルタンセミナーに出ていた訳ないだろ。
497 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:41:30
>>494 760って誰?別板の有名人ですか?
Neeman の三角圏の本[PUP]は、どんなポシションを占める文献なんですか?
498 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:49:13
>>497 大好き★代数幾何スレの760
昔ハーツホーンを解いてたSEのおっさんで
ガロア理論スレとかでもよく叩かれてた
口調とか叩かれっぷりとかでそうかなと思ったんだけど
違ってたらスマソ
499 :
197 :2005/04/27(水) 17:54:29
ばかやろ。叩いてんのはこっちだよ。
500 :
197 :2005/04/27(水) 17:57:23
501 :
497 :2005/04/27(水) 17:58:54
>>498 了解しました。
暫くはお二人の叩き愛を拝読させていただきます。
502 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:01:41
197 は、1950年税前半に Cartan-Eilenberg の出版を 日本で心待ちにしていた老数学者だったのか!! パリのセミナーに行きたいな〜〜って?
>>498 言われてみれば、その辺のスレで 最初の書き込み番号を
コテハンにしていたオッサンと口調が似てますなあ。
なるほどなるほど。こりゃ、こっちもヲチに徹しますわ
504 :
502 :2005/04/27(水) 18:05:15
× 1950年税前半 ○ 1950年代前半
505 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:07:01
>>498-499 大好き★代数幾何スレの760も叩き叩かれ愛してたので、
きっと愛の多き人なんでしょう。
506 :
197 :2005/04/27(水) 18:16:16
GrothendieckはTohokuの大部分を完成した1955年当時、 Cartan-Eilenbergの具体的内容を知らなかった。 この事実から、C-Eの内容がパリではよく知られていた というのは疑わしいんだよ。
508 :
197 :2005/04/27(水) 18:28:29
>>507 山口人生なんて知らん。知りたくもない。
509 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:32:49
グロ師がtohoku執筆時にC-Eの内容を知っていたか否かによって、 その後のホモロジー代数の発展の上,どう関わってくるの? (議論の確信を教えてくれ!)
510 :
197 :2005/04/27(水) 18:33:43
>>498 去年の初めが昔かよ。お前はネズミ並だな。
511 :
509 :2005/04/27(水) 18:35:59
512 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:42:56
C-E の内容が Cartan セミナのものとして そのセミナに Gro は出席してわからないながらも 聞いていたのではなかった?
513 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:43:24
>>197 のアホぶり その2↓
499 :197:2005/04/27(水) 17:54:29
ばかやろ。叩いてんのはこっちだよ。
500 :197:2005/04/27(水) 17:57:23
>>490 オラオラ。答えろ!
514 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:45:45
Serre経由でグロ師はC-Eの内容は知っていた,というのでは駄目なの? (こんなこと書くと、197さんに絡まれそうで嫌だなあ)
515 :
197 :2005/04/27(水) 18:56:49
C-Eの内容がその出版前によく知られていたかどうか というのは興味がある問題だけど、俺が驚いたという のはそれとはあまり関係ない。前にも書いたけど ホモロジー代数の1期と2期を代表するものが ほぼ同時に書かれたということだ。
516 :
197 :2005/04/27(水) 18:59:29
>>513 くだらね。もうちょっとましな煽りを書けや。
517 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 18:59:58
>>515 つまりグロがいかに早くホモロジ代数の本質をさとって
すぐにそれを革新した
その早さは驚愕に値するということでしょ?
518 :
514 :2005/04/27(水) 19:00:52
ホモロジー代数の第2期とは「圏論という言語を鍛錬して、C-Eの背後にある物を より明確に捕らえる」という事でいいのでしょうか?
519 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 20:06:31
平日の昼間から2ちゃんに書き込みまくってるけど ついにSEの仕事首になったのか?オッサン
520 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 20:17:04
1957年夏、Tohoku 論文が出版されたまさにその時、日本の とある高校教師が、local cohomology や derived category もどきを たった一人で作り上げていたことのほうが驚きだよ(出版は58年)。
522 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 21:18:31
↓この辺で煽られてから逆切れして、論理が支離滅裂になってきてるね
471 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 10:43:08
>序文を読み返してみたら、1期はCartan-Eilenbergに終わり、
>だった。
勘違いして一人で騒いでただけじゃん。
472 :197:2005/04/27(水) 10:49:53
>>471 勘違いはオメーだよ。
523 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 21:21:09
↓で、これが決定的w ここで遁走すりゃあいいものをww
487 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:16:05
>>484 だから、パリでは Cartan-Eilenberg とかのホモロジーの話は1950年代
前半には知られてたんだよ。そんだけ。驚け!というのは Grothendieck の
話じゃなくて、Cartan-Eilenberg のことだったの?
488 :197:2005/04/27(水) 17:19:35
>>487 ほんとかよ。どっから聞いた話だそれは?
489 :197:2005/04/27(水) 17:21:32
>>487 つまりパリのほとんどの数学者(まあ代数学者としてもいい)
に知られていたというんだな。
490 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 17:24:21
>>197 おい、カルタンセミナー読まずに、偉そうなことをずっと延々と
書き込んでいたのか。。。DQN の相手した俺が馬鹿だったよww
524 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:06:06
360 :132人目の素数さん :03/01/05 17:05 グロタンの本によればこんな感じだと思われ ガロア ラマヌジャン =============神の壁================= オイラー ガウス ヒルベルト カントール グロタンディーク リーマン =============超天才の壁============= エルデシュ デカルト ゲーデル =============天才の壁============== これまじ?グロタンの本にラマヌジャンについての記述あるの?
525 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:15:52
>>524 >グロタンの本にラマヌジャンについての記述あるの?
まさか。グロタンはガロアについては何度も触れているし尊重もしているが
ラマヌジャンやガウスやオイラーやゲーデルなどなどには触れてもいない
と思われます。
526 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:21:22
>>520 でも、佐藤幹夫は後になってそう語っているだけで、文献的な証明
はないように思われますが。実際、柏原正樹はグロタンの手法を学
んで佐藤の仕事を「解読」し、それによって、佐藤の仕事が「世に
出た」(国際化した)ように思われます。
グロタンはモジュラー形式は殆どやってないんじゃなかったかね
528 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:25:02
>>519 場を読む気すらないから、関数解析やってる博士課程の学生と言ったところでしょ
529 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:26:41
>>527 はい。やってないし、知らないかと。論文もないですよね。どこかで、
自分の欠点はモジュラー形式方面の知識のないことだと書いていたかと。
530 :
132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:50:37
>>526 東大紀要の論文を読むと、local cohomology (relative cohomology
だったか、呼び方は違ったはず)は作ったとみていいのでは?
derived category については微妙。complex の mapping cone を
作っただけで、categarical な議論はどこまでやったかは不明。
実際に、それで超函数論には困らない。文献でわかるのはそれだけ。
II のほうを見ると、もう少し抽象論を準備していて、IIIを書く
予定だったが書かなかった。
531 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 06:57:26
んじゃなかったかね
528 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:25:02
>>519 場を読む気すらないから、関数解析やってる博士課程の学生と言ったところでしょ
529 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:26:41
>>527 はい。やってないし、知らないかと。論文もないですよね。どこかで、
自分の欠点はモジュラー形式方面の知識のないことだと書いていたかと。
530 :132人目の素数さん :2005/04/27(水) 22:50:37
>>526 東大紀要の論文を読むと、local cohomology (relative cohomology
だったか、呼び方は違ったはず)は作ったとみ
532 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 06:57:54
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
533 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 09:18:47
>>530 さきほど、東大紀要の論文(1959-60年)を見たところ、多変数超関数の
定義などのために相対コホモロジー論(=局所コホモロジー論)は展開
しているものの、導来圏には遠いようですね。勉強になりました。
534 :
197 :2005/04/28(木) 09:20:10
>>471 Cartan-Eilenbergが第1期の終りか始まりかなんて見方により
変わるんだよ。ホモロジー代数といったら普通Cartan-Eilenberg
を指す。少なくともderived categoryが流行るまではな。
お前はホモロジー代数の歴史も何も知らないから、
第1期の終りと聞いてCartan-Eilenbergの前にホモロジー代数が
ほぼ完成していたように早とちりしてるんだろ。
Cartan-Eilenbergは、それまであったバラバラの
コホモロジー理論をderived functorによって統一的に扱う
方法を発見したんだよ。これは画期的なことなんだよ。
こなことも知らずに鬼の首を取ったようにはしゃぐんじゃない。
535 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 10:01:45
いまさらですが。(既出か?) Gelfand-Maninの序文(p.5)を読むとCartan-Eilenbergが執筆された のは1950年から1953年までの間のいつかだと書かれてましたよ。 出版は1956年だけど。
536 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 10:04:30
ホモロジー代数の歴史とグロタンディーク流代数幾何の関係という のは興味深い話題なので詳しく知りたい気分。
537 :
197 :2005/04/28(木) 10:32:12
>>535 執筆されたからといってそれが出版されなければ一般には
認知されないわな。なんでそんなに出版が遅れたんだろ。
何回も言ってるようにGrothendieckはTohokuの主要部分を
完成したころ、Cartan-Eilenbergの原稿は見ていない。
538 :
197 :2005/04/28(木) 11:09:44
もうひとつ疑問に思うのが、Cartanは何故、 層係数コホモロジーをあの本で扱わなかったんだろうか ということ。Cartanは層係数コホモロジーの権威みたいな ものだろ。実際、GrothendieckはCartanがそれを扱ってるんじゃ ないかと疑っていた。
539 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 11:59:01
>>396 >スキームというのは、ホモロジー代数を代数幾何に適用
>する場合の最適な空間として定義されたものである。
つまり、スキームの概念に至る主要な動機が代数幾何でホモロジー代数
をフルに活用したいということにあったということですか?スキームにまで
抽象化を進めたらホモロジー代数の手法がフルに活用可能になったという
のではなくて、その逆だというのですか?面白い話ですね。
文献は G-S書簡集でしょうか?
540 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 12:02:03
>>537 >なんでそんなに出版が遅れたんだろ。
Cartan-Eilenbergはプリンストンから出ているのでレフェリーの
チェックが入っていて遅れたのかも?でも、3年は長いような。
541 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 12:10:35
>>538 >Cartanは何故、層係数コホモロジーをあの本で扱わなかったんだろうか
層係数コホモロジー論については
Godement, Topologie algebrique et theorie des faisceaux, 1958
にまかせたのかも。
542 :
197 :2005/04/28(木) 12:40:24
>>539 例えばEdinburghでの国際数学者会議(1958)における
彼の講演記録"The cohomology theory of abstract algebraic varieties"
話の流れを見せてもらって、受けた印象では、グロタンは大きく展開中 流れに割り込む様に、「とうほく」の内容を投じようとしたが、 すぐに取り上げられなかった。 発表の場を「とうほく」に得て二番煎じにならずに済み、主流の一角に 食い込んだ、て感じか。 Cartan-Eilenberg が形成される過程の諸要素は当然目にして居ただろうし、 断片的情報、等が在ったから大局的方向は自ずから同調が在ったと。 Godement とグロタンの関係は如何なるもんですか?
544 :
197 :2005/04/28(木) 13:06:34
>>541 俺が思うに任意のアーベル群の層の単射層への埋め込み定理
の証明が出来なかったんだと思う。この定理の証明は
Godementのやり方(通常のやり方)で簡単に証明される
んだけど、この証明はGrothendieckでさえ最初思い
つかなかったもの。
545 :
Roger Godement :2005/04/28(木) 15:23:13
He [Godement] started as a student at the Ecole Normale
in 1940, where he became a student of Henri Cartan.
He was an active member of the Bourbaki group in
the early 1950s, and subsequently gave a number of significant
Bourbaki seminars. He also took part in the Cartan seminar.
His book Topologie Algebrique et Theorie des Faisceaux
from 1958 was, as he said, a very unoriginal idea for the
time (that is, to write an exposition of sheaf theory);
as a non-specialist, he managed to write an enduring classic.
It introduced the technical method of flasque resolutions.
It has also been credited as the place in which a comonad
can first be discerned.
http://www.absoluteastronomy.com/encyclopedia/R/Ro/Roger_Godement.htm
546 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 15:47:26
結局のところゴドマンのオリジナリティは「flasque resolutions」 の導入ということですか?
547 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 15:48:51
548 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 15:59:00
「Grothendieckでさえ〜」がよく出てくるなぁ。
549 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 16:03:20
>>548 2か所だけでつが。
・スペクトル系列というのは非常に強力な道具なんだが、
Grothendieckでさえ最初怖気ついたというくらい
とっつきにくい。(
>>425 )
・この証明はGrothendieckでさえ最初思いつかなかっ
たもの。(
>>544 )
550 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 16:11:29
>>549 たった2か所だったか。
それはおそらくGrothendieckでさえ知らなかったであろう。
551 :
197 :2005/04/28(木) 16:13:00
>>549 ちなみに、Bourbakiのホモロジー代数ではスペクトル系列は
演習問題になってる。これがよく出来た演習問題で、他の本
で勉強してからこれをやるといい。
552 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 16:14:23
日本で、グロタンマンセーな椰子が頓珍漢な発言をネットで 連発しているとは、Grothendieckでさえ思いつかなかったもの。
553 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 16:24:23
スペクトル系列ってもともとはなぜ出現したんだろう? あんなにややこしいものをわざわざ。
554 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 16:38:12
>>553 俺も知りたい。Lerayの原論文を見るといいかも。
彼が導入したもんだからね。ただフィルター付複体の
ホモロジーを計算しようとすると自然にスペクトル系列
に到達するような気もする。最も単純な場合、
すなわちnon-trivialな部分複体を一個持つ複体の場合を
考えるといい。
555 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 17:32:43
Lerayの原論文というのがまたかなり読みにくいのですよ。
556 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 23:15:00
なんであれをスペクトル系列って呼ぶのかも不明。
558 :
132人目の素数さん :2005/04/28(木) 23:46:20
197さんいなくなったかな。
Bourbakiにホモロジー代数が有ったとは知らなかった。
560 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 00:11:59
代数の10章じゃなかった? (原論の中では最新刊)
561 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 00:23:02
>>559-560 N. Bourbaki, <<Elements de mathematique>>
Algebre
Chapitre 10
Algebre homologique (1980)
562 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 00:33:03
>>560 最新刊は
Algebre Commutative
Chapitre 10
Profondeur, regularite, dualite (1998)
だと思います。
563 :
560 :2005/04/29(金) 00:38:53
>>562 このような物が出版されていたとは、
全く知りませんでした。
内容紹介されているHPはありますか?
564 :
562 :2005/04/29(金) 01:14:13
565 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 01:39:11
>>564 全然知らなかった!原論はまだ出ていたのか。
566 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 03:06:59
日本にはほとんど入ってきていないような
567 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 05:20:15
ブルバキの現在のメンバーって誰なんだろう?
568 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 08:30:41
Cartan-Eilenbergが第1期の終りか始まりかなんて見方により 変わるんだよ。ホモロジー代数といったら普通Cartan-Eilenberg を指す。少なくともderived categoryが流行るまではな。 お前はホモロジー代数の歴史も何も知らないから、 第1期の終りと聞いてCartan-Eilenbergの前にホモロジー代数が ほぼ完成していたように早とちりしてるんだろ。 Cartan-Eilenbergは、それまであったバラバラの コホモロジー理論をderived functorによって統一的に扱う 方法を発見したんだよ。これは画期的なことなんだよ。 こなことも知らずに鬼の首を取ったようにはしゃぐんじゃない。
569 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 08:32:32
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
570 :
197 :2005/04/29(金) 09:19:23
>>562 そいつは可換代数でしょ。もちろんホモロジー代数と関係はあるが。
俺が言ってるのは代数の10章(つまり
>>561 )。
571 :
197 :2005/04/29(金) 09:34:20
Bourbakiの新刊が出るのは有難いが、昔の巻で絶版になってる のがあるのが困る。俺が欲しいのは代数の2次形式と半単純環 の二つの章。それから積分。こいつは日本語訳を持ってるが フランス語の原本が欲しい。可換代数も大部分は英訳しか 持ってない。翻訳が困るのは、例えばホモロジー代数の章を フランス語の原本で読んでるとする(翻訳はまだ出てないと思う)。 その中で代数の前の章の命題を引用しているんだけど、その章は 英語訳しか持ってないとその箇所を探すのが一苦労となる。
572 :
197 :2005/04/29(金) 09:36:45
573 :
197 :2005/04/29(金) 09:39:43
>>542 www.grothendieck-circle.orgからダウンロード出来る。
574 :
197 :2005/04/29(金) 09:50:54
>>570 ああ、分野は限らず最新刊という意味ね。それだと他にもっと
新しいのがありそうだけど。Lie代数とか。
ところで、多様体の巻はresumeじゃなく本体は出てるのか?
575 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 11:21:26
君達に一言二言言いたい。 まず、私の真似をして一般論・抽象論ばかりを語りたがる人たちへ〜 私は代数多様体を扱うにあたって、トポロジーで使われているホモロジー・コホモロジー論 を展開したいという願望から、抽象論を整理したのです。抽象論を展開したくて 代数多様体・代数幾何・Weil予想を選択したのではありません。 今は抽象論が先に来て具体例が後からなされると言う傾向があります。 何も意味などありはしない。それは哲学と一緒です。直ぐに数学を辞めなさい。 まずは具体的な事象を考察していって、そこに広がる数学的現象を語るべきです。 見て御覧なさい〜モチーフに関して具体的な結果が無いではありませんか。 論文を生産するために抽象論に走るのであれば、他学部の卒業論文にも値しない。
576 :
197 :2005/04/29(金) 11:42:40
まあまあ。人それぞれ流儀ってものがあるから。 具体的な実例を沢山調べて定理を発見する流儀 (昔のイタリア学派)もあるし、ある比較的 大きな問題を設定し、その解決のための道具を編み出す 流儀(例えばLeray)もある。しかし、これらの流儀は 排他的なものである必要はない。
577 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 12:14:59
貴方たちは日本の"お笑い職人"にさえ敵わない〜 貴方たちは学習することにばかり目が行っていて、考えることを忘れている。 膨大な定義・公理・定理・・etcを覚えることに邁進している。 小さな疑問を完全に解決しているだろうか? 世の中に沢山の情報が蔓延し、必要な情報を選択し、自らに消化している人間が 少ない中、貴方たちは数学の論文・本・講義録に埋没している。 沢山の知識が無ければ数学の研究が出来ないと盲信している。 考えているだろうか?具体的な事例で考えているだろうか?具体的な事例を挙げる ことが出来ているだろうか? 貴方たちは日本の"お笑い職人"にさえ敵わない。彼らは自ら笑いを作っている。 沢山の情報・同僚が居ながら、自らを作り上げている。
578 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 12:23:35
モチーフに関して〜 皆さんは考えが及んでいない。 現在の数論学者・研究者達はモチーフを「コホモロジーの権化」 と感じているようです。しかしそれは私の感覚からずれています。 私の考え- 1,2,3、・・・と数字を書くことは出来ても「数」を見た者はいない。 それと同様、コホモロジーを計算したりコホモロジー理論を展開することは出来ても その「もともとのもの」は見えない。見ることが出来ない。その見ることが出来ないもの をコホモロジーが実現しているに過ぎないのです(この場合、コホモロジ理論ーも数字・文字程度 の役割しかしていないのです)。あくまで「モチーフと言うものが」あると信じることなのです。 なのにモチーフのコホモロジーだとか、モチーフ探しに汗を掻いている話を聞くと、私は食べかけのキムチ をビンに戻してしまいます。
579 :
197 :2005/04/29(金) 12:28:27
そういうのは分かってるって。
>>418 にも書いてるが。
ただ、ここはGrothendieckのスレなんで、彼の数学の話
になる。それと"お笑い職人"に"さえ"というのは彼らに
失礼だと思うが。
580 :
197 :2005/04/29(金) 12:49:14
じゃあ、具体的な問題としてGrothendieckが書いていたもの だけど。代数多様体 X の順同型 f は H^p(X) の準同型を 引き起こす。 この準同型の固有多項式は整係数か? これって、今でも未解決?
581 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 12:50:34
>>197 お前馬鹿なくせにうるせぇよ。
モチーフについて〜追記〜
コホモロジーはモチーフを実現しているに過ぎません。数々のコホモロジーには
類似点が沢山あります。類似点が沢山あるということで、「背景に何かあるのでは?」
と考えるのは極自然なことですが、その「背景の何か」を探し回るのは愚の骨頂と言えましょう。
さて、、、白菜でも採ってきますか。
582 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 12:57:18
。 576 :197:2005/04/29(金) 11:42:40 まあまあ。人それぞれ流儀ってものがあるから。 具体的な実例を沢山調べて定理を発見する流儀 (昔のイタリア学派)もあるし、ある比較的 大きな問題を設定し、その解決のための道具を編み出す 流儀(例えばLeray)もある。しかし、これらの流儀は 排他的なものである必要はない。 577 :グロタンディック:2005/04/29(金) 12:14:59 貴方たちは日本の"お笑い職人"にさえ敵わない〜 貴方たちは学習することにばかり目が行っていて、考えることを忘れている。 膨大な定義・公理・定理・・etcを覚えることに邁進している。 小さな疑問を完全に解決しているだろうか? 世の中に沢山の情報が蔓延し、必要な情報を選択し、自らに消化している人間が 少ない中、貴方たちは数学の論文・本・講義録に埋没している。 沢山の知識が無ければ数学の研究が出来ないと盲信している。 考えているだろうか?具体的な事例で考えているだろうか?具体的な事例を挙げる ことが出来ているだろうか? 貴方たちは日本の"お笑い職人"にさえ敵わない。彼らは自ら笑いを作っている。 沢山の情報・同僚が居ながら、自らを作り上げている。 578 :グロタンディック:2005/04/29(金) 12:23:35 モチーフに関して〜
583 :
197 :2005/04/29(金) 13:16:14
>お前馬鹿なくせにうるせぇよ。 この場合の"くせに"というのは、おかしいな。 しかし、突然、口調が変わったな(w
やけにテレビの評論家じみたことをいうグロたんだな
自分がさんざん馬鹿な事を書いてきて、完全にスルーしている 197 と、 本日登場のグロタンディック、どちらが馬鹿なんでしょう??
586 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 14:11:24
587 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 14:32:13
>>581 >さて、、、白菜でも採ってきますか。
【白菜】
アブラナ科の越年草。中国北部原産。明治初期に日本に渡来し、
品種改良を経て明治末年頃に栽培技術が確立。葉は大形の長楕円形で、
生育するにつれ互いにゆるやかに重なり合う。貯蔵性にすぐれる。
漬物や鍋物のほか各種の料理に用いる。[季]冬。三省堂提供「大辞林 第二版」
とあるけど、ピレネーでも栽培可能なのでしょうか?白菜でキムチを
作るのですか?グロタンディック先生!
588 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 14:49:45
589 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 14:53:26
次のスレタイは [白菜]グロタンディーク★★★[キムチ] でよろ
590 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 14:57:10
591 :
べーた LVβ5 402 403 407 410 :2005/04/29(金) 15:07:53
ベジタブル
592 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:08:54
>>581 白菜の「おいしい時期」冬/11月〜2月
全国各地で生産されていて、施設栽培の普及で一年中出回っていますが、
旬は冬。霜にあたると風味が増し、繊維が柔らかくなるといわれています。
http://mogu.pupu.jp/hakusai.html いまごろ白菜の収穫に行っているようでは、美味しいキムチや漬物には
なりませんよ。グロタンディック先生。先生のところでは施設栽培でつか?
593 :
べーた LVβ5 402 403 407 410 :2005/04/29(金) 15:10:46
板違いな気配!
594 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:14:08
595 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:16:56
>>593 20世紀最大の数学者グロタンディークはキムチが好きらしい。
板違いどころか、このスレでは非常に興味深い情報なんですよ!
トマトは好きだったようだが・・・
597 :
グロタンとキムチ :2005/04/29(金) 15:27:29
『収穫と蒔いた種と』第一部の「訳者あとがき」によると: 「作り方を学んで以来、キムチは私の食事の日々の要素となりました。 手もとにひとつ、またはいくつかのキムチの壺がないことはまれです。」 とあります。ただし、グロタンディークが白菜のキムチを作ったかどうかは 不明。ニンジンや甜菜で作るなどのオリジナリティを発揮したらしい。
598 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:32:02
だから次のスレタイは、むしろ、もっとよく食べているはずの 食材をつかった 【トマト】グロタンディーク★★★【レタス】 の方がよろしいかと。キムチは特殊すぎまつ。
599 :
197 :2005/04/29(金) 15:35:03
ちなみに、俺はキムチも納豆も好きだけど。関係ないか。
600 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:43:07
>>581 >「背景の何か」を探し回るのは愚の骨頂
モチーフを「背景」というのはいかがなものか。むしろ「本質」とか「究極」
とか表現すれば?「本質の何か」を探し回ることは愚の骨頂ではないよね。
601 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 15:55:56
モチーフがあるとみんな信じているから、それをどのように 実現しようかと、汗をかいているんじゃないの? わかんないで、外野で見ているだけなら「モチーフ探し」にしか 見えないかもしれないけど。
602 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 16:04:53
>>575 >今は抽象論が先に来て具体例が後からなされると言う傾向があります。
グロタン自身その傾向が顕著だったし、それがむしろ成功をもたらした
と思えるけどね。それを否定したのでは、グロタンの革命が無意味になる!
おかしなことをいうグロタンディックさんでつね。
603 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 18:47:32
モチーフの夢を数学者たちに与えたグロタンは偉大だ!
604 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 18:49:47
ここにモチーフの研究を目指している火といますか? そしてどのような勉強をしてますか?なるべく具体的に
605 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 20:16:15
>>602 確かに
>>575 はグロタンディックというコテでありながら言っている内容はアンチグロタンだ。
606 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 20:30:19
同姓の阿呆でしょ。
607 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 20:40:35
グロタンディック君は時期外れの白菜のキムチでも食べてなさい。 本物のグロタンディーク先生はトマトとレタスのサラダを食べるから!
608 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 21:01:06
>>578 >あくまで「モチーフと言うものが」あると信じることなのです。
なんだかそれでは「モチーフ」信仰の勧めのように聞えるぞ。
数学は宗教ではないんだからね。信仰問題はどうでもいい。
609 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 22:13:49
610 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 23:13:42
私の書き込みに反発する人たちへ〜 アブストラクトナンセンス(笑)。 お前らの存在もナンセンス(笑)。 馬鹿かよw
意訳 オレのことはスルー(/あぼーん)してくれ
612 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:17:11
>>609 なるほど。なるほど。
ディック
〈俗〉男性器、ペニス、ちんちん
〈俗〉ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし、脳たりん
〈俗〉嫌なやつ
これなら、グロタンディックのアホさも理解でしくわなwww
そういう自虐的なネーミングだったのか。
正確な発音ってディークじゃなかっただろ
614 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:25:33
>>613 本人の希望する発音はドイツ語風の「グロテンディーク」らしい。
『収穫と蒔いた種と』の写真の裏に書かれています。
「ディーク」の部分はそれでいいようです。
「ck」を「ク」(「ック」ではない)と発音するのは
「Planck」を「プランク」というのと同じです。
615 :
グロタンディック :2005/04/29(金) 23:27:14
おめでたいねw 私が出てきたとたん脱線だよww
616 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:30:01
本人はドイツ語風の発音を希望しているので、名前も 「Alexandre」ではなく「Alexander」がいいと思われます。
617 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:31:17
脱線もまた楽しからずや!
618 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:40:27
>>615 グロタンディックって昔いたよね?同じ人でつか?
619 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:41:37
グロタンディックさぁ〜〜ん。燃料お願いします。
620 :
132人目の素数さん :2005/04/29(金) 23:57:55
>>618 違う人と思われ。昔のグロタンディックコテの書き込みはもっとレベルが高い。
つか知ってる人は誰がやってたか知ってるんだけどねw
いまのグロタンディックは学部4回生ってとこだな。
621 :
グロタンディック :2005/04/30(土) 00:03:06
>>620 おい。おまえ。
俺のイニシャル言ってみろ。
遠慮はいらないから。
622 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 00:12:33
623 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 00:17:52
このスレは関西人のにおいがする香具師が多いな
624 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 02:43:03
>>621 こら。2代目ディック。もっと真面目に演じろ。
625 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 03:03:33
>>623 どうしてそんなことが?関西弁が多いわけでもないのに。
そういえば、初代ディックって関西人だったかな?
626 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 03:08:28
ヴェイユ 初代グロタンディック グロタンディックセブン 帰ってきたグロタンディック グロタンディックエース グロタンディックタロウ グロタンディックレオ
627 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 03:39:11
>>626 ウルトラマンセブンというのはない。ウルトラセブンという。
だから、グロタンセブンとでもするべきだな。
628 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 03:43:35
ウルトラマンゾフィーにあたるのはセールかヴェイユか?
629 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 03:59:05
630 :
表記調査 :2005/04/30(土) 04:02:55
Google検索結果 グロタンディーク 約 23700 件 グロタンディック 約 9820 件 グロタンディエク 約 3580 件 グロタンディエック 約 1670 件 グロタンディェク 約 64 件 グロタンディェック 0 件
631 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 04:05:27
Google検索結果 グロタンセブン 0 件 帰ってきたグロタンディック 0 件 グロタンディックエース 0 件 グロタンディックタロウ 0 件 グロタンディックレオ 0 件
632 :
追記 :2005/04/30(土) 04:06:01
>>630 グロタンディックが意外に健闘してまつね。ちなみに、
グロテンディーク 0 件
633 :
わわわわ :2005/04/30(土) 04:10:38
Google検索結果 セール 約 1350000 件 ヴェイユ 約 55400 件 グロタンディーク 約 23700 件 セールの多いのは自明。ヴェイユはシモーヌの健闘。
グロタンディク の検索結果 約 920 件中 1 - 10 件目 (0.53 秒)
グロタンデューク の検索結果 約 408 件中 1 - 7 件目 (1.03 秒)
636 :
まだあるね :2005/04/30(土) 04:35:13
グロタンデーク の検索結果 約 357 件中 1 - 1 件目 (0.07 秒) グロテンディエク の検索結果 約 3 件中 1 - 2 件目 (0.28 秒)
まあグロタンデーク は2chの数学板だけどなw しかし、グロタンデュークって誰やねん、と小一時間(りゃ
638 :
こんな嘘発見! :2005/04/30(土) 04:42:50
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1339365 数学の世界で有名な人なですけど Alexander Grothendiek
っていう人がいます。20世紀の中ごろから有名になった人で、
日本の数学者、広中さんもアメリカであったみたいなんですが。
この数学者、ロシア生まれのユダヤ人らしいと言われていて、
お母さんが確かドイツ人。家庭ではお父さんのロシア語で生活
していたらしく、教育は主にフランス語で受けたと言われていて、
パリで認められてアメリカに渡って研究を続けたんです。
本人の談話として残っているのは、自分ではドイツ語読みしていた
とのことでそれだと
Alexander Grothendiek アレクサンドル グロテンディエク
和書で紹介されるときはだいたい
アレクサンダー(フランス語読み)グロタンディーク(英語読み?)
いろいろな発音で呼ばれることで有名みたいです。
----------------------------------------------
原綴りが間違っているし、ドイツ語読みで「アレクサンドル」
というトンチンカンも笑える。さらに、「パリで認められて
アメリカに渡って研究を続けた」なんていう嘘まで書いている。
因みにアーベルとガロアの森―数学史の歩き方に 確か現地人が一寸違う読み方する、と書いてあったような
640 :
京大理の恥 :2005/04/30(土) 04:52:27
って高山さんかい!wwwwww ワロスwwwwww
642 :
世界的権威者ヘルツオーク先生 :2005/04/30(土) 05:10:21
643 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 05:39:00
ヘルツォークといえば、可換代数とコンピュータの接点の人だよね。
644 :
まとめ :2005/04/30(土) 05:47:10
Google検索結果 グロタンディーク 約 23700 件 グロタンディック 約 9820 件 グロタンディエク 約 3580 件 グロタンディエック 約 1670 件 グロタンディク 約 920 件 グロタンデューク 約 408 件 グロタンデーク 約 357 件 グロタンディェク 約 64 件 グロテンディエク 約 3 件
645 :
これも京大理 :2005/04/30(土) 06:32:00
12月16日 月曜日
ひさしぶりに丸山先生を見る。で、シュライアの定理の証明で一か所
分かんないところがある。う〜ん、レポートを出す時にでももう一回
考えるとするか。で、なんでもイタリアにNarashimhanの70歳祝いの
何かでイタリアに行ってこられたらしい。Tata Institue について
いろいろ話を聞く。で、どうやら TataにはNarashimhanの仕事の関係の
人が多いとかおっしゃっていたが、自分のTata Institueにたいする
イメージが、MumfordのTata lectures on thetaと、 Victor Kacの
bombay lectures (on infinite dimensional Lie algebra :Virasoro)等
しかないし、、、う〜ん、ちょっと違う。代数学。自己同型群。
こういう一つの抽象化するのをうまく飲み込めるようにならないと、
代数学を修得していくのは難しいよなとか かってに納得しながら聞く。
でも、う〜ん、Grothandick群とかすごいよな、、、(苦笑)
Google の
http://www002.upp.so-net.ne.jp/yosshi_/diary/2002/12_02.html のキャッシュより
646 :
197 :2005/04/30(土) 10:04:19
>>638 >さらに、「パリで認められて
アメリカに渡って研究を続けた」なんていう嘘まで書いている。
別に間違ってはいないだろ。一時的という言葉をつければなおいいが。
647 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 10:14:52
Wiles は「ワイルズ」か「ワイルス」か? Google検索結果 ワイルズ 約 4620 件 ワイルス 約 4570 件 肉薄している。
648 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 10:19:00
>>646 そうですね。決定的な嘘ではないですよね。でも、その表現だと
読む人に、その後もアメリカで研究を続けているような印象を与えそう。
649 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 10:21:45
Galois は「ガロア」か「ガロワ」か? Google検索結果 ガロア 約 16000 件 ガロワ 約 812 件 これは圧倒的。
650 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 11:07:57
フランス語で -ois は「ワ」に近い発音なので どっちかと言えばガロワの方が近いんでしょうが、 日本では「ガロア」という言い方が普及してしまったみたいですね。
651 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 11:36:40
どうでもいいんだよ。原音に忠実にしようと妙にうるさい奴 がいるけど、しょせんカタカナでは50歩100歩。 例えば、昔はジンギスカンだったのが今ではチンギスハーン。 じゃラジオもレィディオゥにしろよ。いいかレィディオゥだぞ。 レディオじゃない。だけどRとLの区別はどうするんだよ。
652 :
560 :2005/04/30(土) 11:43:56
653 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 12:58:39
>>652 >Galoisの発音って、「ギャろァ」って感じじゃない?
パリの原住民どもはそんな発音ですよね。
「ガロア」とか「ガロワ」っていったら「?」という顔される。
Evariste はもっと大変。なかなか通じなかった経験あり。
654 :
651(=197) :2005/04/30(土) 13:05:35
だから俺の言ったとうりだろ。しょせんカタカナでは50歩100歩。
655 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 13:07:04
「イヴァひスツ」みたいになるのかなあ?
656 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 13:08:47
657 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 13:15:50
>>651 >どうでもいいんだよ。
でもさぁ。カタカナ表記はできれば統一してほしいわな。
それから、英語のradioはフランス語経由だろうから、ラディオの方がまし。
もともとはラテン語のradiusらしいからラディウスというのもいいかも。
658 :
197 :2005/04/30(土) 13:17:55
2ch(つまり書きなぐり板)で漢字変換をうんぬんするのは!?
659 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 13:18:37
>>657 ラジオと半径の語源が同じというのは面白い!
660 :
197 :2005/04/30(土) 13:20:13
>>657 ごちゃごちゃ言う奴が多いから統一出来ないんだよ。
>英語のradioはフランス語経由だろうから
ほんまかいな?
661 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 13:20:30
>>652 >その本,BookOff の百均本で買ったよ。
で、面白かったですか?
"橋の上の猿"氏へ
ようやく理解できたように思います。
散々お手数をお掛け致しました。ありがとうございますm(_ _)m
>>652 >>435 に関し手前と同じ勘違いをしているかもしれません。
以下は"橋の上の猿"氏より頂いたメールの一部です。
(>"橋の上の猿"氏 断りを得ませんでしたがご容赦を)
>(F)で要求しているのは、さまざまなUの開被覆を取ってくると、
>@それによって定まる普遍解が存在して、Aそれらは全てF(U)(と同型)になる、
>ということです。位相環の圏上では、一般にAが成立しません。
開被覆を取り替えてもF(U)が変動してはいけないというところが肝です。
今まで訳した所の見直し中です。更新はかなり遅れるかと思いますが、
ご容赦下さいませ。
663 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 14:05:14
>>660 >ほんまかいな?
フランス語経由説はウソらしいが、語源がradiusというのは本当。
664 :
197 :2005/04/30(土) 14:08:28
>>663 ほう。radiusの元の意味はなんだろ?
665 :
197 :2005/04/30(土) 14:52:49
連休中はヒマだからBourbakiのホモロジー代数の スペクトル系列に関する演習問題の翻訳と解答を 代数幾何スレに載せてあげようか? こちらの復習も兼ねて。
>載せてあげようか? 恩着せがましい言い方をせずにさらっと、書き込めば良いのに。
667 :
197 :2005/04/30(土) 15:06:42
恩を着せるなんて、そんな(w 諸君の反応を前持って知りたかっただけで、 他意はございません。
載せてくれるのは嬉しいがGrothendieckスレに 載せるのは如何なものか
669 :
197 :2005/04/30(土) 15:31:28
670 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 15:51:26
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
671 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 18:30:35
672 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 18:35:20
>>665 >Bourbakiのホモロジー代数のスペクトル系列に関する
>演習問題の翻訳と解答を代数幾何スレに
おお、それはありがたい。期待しております。
673 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 18:37:21
スペクトル系列の問題でそんなに難しいものある?
674 :
197 :2005/04/30(土) 18:43:54
>>673 難しいとは言ってないよ。人によるだろうけど。
Bourbakiのホモロジー代数は本文ではスペクトル系列を
扱っていない。だから、その演習問題はスペクトル系列の
基本的な命題を証明させるもの。これがよく出来ていて
これを解くとスペクトル系列の要点がよくわかる。
675 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 18:50:00
ページ教えて。具体的にといていこうよ。みんなで
676 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 18:52:08
p175か?
677 :
197 :2005/04/30(土) 18:55:46
>>675 薄い本の後ろにあるからすぐわかる。とびとびに
スペクトル系列関連の問題の塊がいくつかあるけど、
最初の塊。今本が手元にないからページ番号は
わからない。3ページにまたがっている。
678 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 19:00:15
見たけど、岩波:ホモロジー代数にも書いてるのと同じような。たしかに岩波よりはもう少し一般的な内容かも
679 :
197 :2005/04/30(土) 19:12:06
680 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 19:25:12
そう。
681 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 21:58:24
スペクトル系列か。そういえば、どの本でも似たようなことしか 書いてないような。なぜなんでしょう?
682 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 22:26:01
ところで、Bourbakiの演習問題は、regularityの仮定下で理論展開してるのですか? それなら、Bredon「SheafTheory」のAppendixが非常によい、と私は思いました。
683 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 22:28:33
ばかな高校生の質問にお答え下さい。 ネズミさんで、最初が一人、つねに×5で子を増やす時、9世代目は 何人になりますか。それから、1世代から9世代までの和を出すと いくつですか。 ほんと簡単な問題ですみません。バカな高1に教えて下さい。特に2つ目。
>>683 全然簡単じゃない!
配偶者をどうするかで結果が分かれる。
685 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 22:44:21
おそらく、生まれる子供が♂♀(生まれる比率は1:1)を考慮する問題なんじゃない? いつもメスが生まれるなら、・・・
でもさ、最初が一人だと増やしようがないんだけど・・・
687 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 23:11:49
♀だとすでに妊娠してる。♂だとそれで終わり。そんなんじゃない
688 :
132人目の素数さん :2005/04/30(土) 23:20:48
>>683 「一人」と言っているので、ネズミさんという名前の人間
が最初にいるんだよ
689 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 00:09:24
ヒント:ネズミさんの世代はスペクトル系列をなすことに注意。
690 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 00:33:35
ところで、Bourbakiの演習問題は、regularityの仮定下で理論展開してるのですか?
691 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 02:49:20
このスレ、読んでいてとても為になります。 プリントアウトして通学電車の中で熟読しています。 でも最近、スレ違いの話題が多いので辟易しています。 やめていただけませんか?
692 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 09:47:39
昔ヤフーで、やたらグロタンに詳しいヤツと大喧嘩したことがある(笑) オレがあまりにも簡単にグロタンの概念をまとめちゃったから、そいつが オレをバカにするわけさ。 でも、オレは何の痛痒も感じなかった。グロタン解釈には自信があるし、 なによりその解釈を実践することがオレにとって凄くプラスになってるから 惑わされることがなかったわけ。ただ、そいつの言うことはこのスレの「グロタンディック」より は説得力があって、オレの方が先にチョットだけ譲歩したら、向こうもオレ の言ってることを認めてくれた。お互いに人格攻撃したことを謝罪して、 相手の言わんとしていることを理解しようと努力した。まさに現象学的実践。 あれはいい議論だった。最後にはお互い涙を流して抱き合ったよ。
693 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 15:31:10
>>692 >オレがあまりにも簡単にグロタンの概念をまとめちゃった
それはどのようなものだったのでしょうか?詳しい解説をお願いします。
694 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 15:56:54
>>692 >まさに現象学的実践。
どこが現象学的なんだか。
695 :
132人目の素数さん :2005/05/01(日) 22:36:39
最近、スレ違いの話題が多いので辟易
間違いなく哲厨ですね。
697 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 02:12:17
基礎論厨(?)の侵入はまだないようですね。 基礎論的に見たグロタンディークというのも だれか考えてくれるといいのに。
スレ違い⇒哲学厨
基礎論をやっている⇒厨
と,自分と違う人間を何でもかんでも厨だと
見做すのは止めたほうがよいかと
まあ
>>692 の書き込みは確かに厨くさいけど
699 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 04:32:23
人間はみな「〜厨」か「〜豚」か「〜ヲタ」に分類されるのでつが。 ちなみに、このスレの住人の多くは「グロヲタ」かと。 「グロ豚」の方が「黒豚」のようでいいかな。
700 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 04:46:08
知識門学問網哲厨目数ヲタ科グロ豚属ではどう?
701 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 05:36:19
昔、竹内外史の圏とトポスとか言う本をある程度読んだ記憶がある
702 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 06:04:40
直観論理とグロタン数学でつね
>>652 >>662 はなかったことにして下さい><
(3.1.2)の末文は正しい主張です。
U→Hom(T,F(U))は集合の圏への前層で
Hom(T,F(U))→Hom(T,F(U_α)) f→ρ_α・f
Hom(T,F(U_α))→Hom(T,F(U_α∩U_β)) f_α→ρ_(αβ)・f_α
任意の集合Sと写像の族f_α:S→Hom(T,F(U_α))が与えられて
任意のs∈Sに対しρ_(αβ)・f_α(s)=ρ_(αβ)・f_β(s)
を充たすとすると、Fが層であることから
許容な射f(s)∈Hom(T,F(U))が唯一つ存在し
從って同じく許容な写像f:S→Hom(T,F(U))が存在するので、
U→Hom(T,F(U))は条件(F)を充たす。
逆も同様。
こんな感じであると思います。ごめんなさいm(_ _)m
704 :
197 :2005/05/02(月) 10:34:28
>>680 そういえば河田は持っていた。あの本、俺は薦めない。
突っ込みが浅くて、他の本の薄い2番煎じ。
俺には得るところがあまりなかった。
あの本読むより、参考文献にあがっているCartan-Eilenbergや
Tohokuを読むほうがいい。
Cartan-Eilenbergは今だに読む価値があると思う。
あの本に書いてあることで他の本にないものがいくつかある。
705 :
197 :2005/05/02(月) 10:39:30
>>681 そんなの当然だろ。50年も前に確立した道具だから。
ただ、細かいところの定義は今だに統一されていない。
本によってまちまち。
706 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 12:35:36
>>704 河田とBourbakiの演習問題だと大差ないだろう
707 :
197 :2005/05/02(月) 12:52:05
708 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 13:07:04
Cartan-Eilenbergの類似品は多いとして、 Tohokuの類似品となるとどういう本があるんですか? 日本語だとあまりないのかな?
709 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 13:31:28
Tohokuの翻訳っていうアイデアは出ないのかな
710 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 13:48:44
何でも翻訳に頼らないように
しかし良い翻訳があるにこしたことは無い。 翻訳をして、公開してくれる人の存在は実に有り難い。
712 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 14:11:18
>>707 Cartan-Eilenbergは今だに読む価値があると思う。
あの本に書いてあることで「他の本にないもの」がいくつかある。
それはspectral sequence の部分以外にもという意味だろ?
713 :
197 :2005/05/02(月) 14:25:14
>>712 そう。因みに、あの本のスペクトル系列とその応用は
かなり詳しくてよい。わかりにくいが。
714 :
橋の上の猿 :2005/05/02(月) 14:33:51
既に黒田氏が指摘刺されていますように、
>>435 は当方の間違いでした。深謝いたしますとともに
この部分の証明を記すことにします。
K:一般の圏、 X:位相空間、 F:Xにおける,Kの前層
Tは任意のKの対象、UはXの開集合、{U_α}はUの開被覆
ρ_α:F(U)→F(U_α) 制限射
ρ_αβ:F(U_α ∩ U_β)への制限射 とします。
(F) 任意の開被覆{U_α}に対して、(F(U),{ρ_α})は
({U_α},{ρ_αβ})に対する普遍写像性を有する。
(F') 任意のTに関して、
U→Hom_K ( T,F(U)) は集合の層をなす。
以下、条件(F),(F')の同値性を証明する。
(F)→(F'):
g_α \in Hom_K(T,F(U_α)) s.t. ρ_αβ・g_α =ρ_αβ・g_β
なる組{g_α}をとってくると、条件(F)より
\exist ! g \in Hom_K(T,F(U)) s.t. g_α=ρ_α・g 。
これは、『U→Hom_K ( T,F(U)) は集合の層をなす』ことを示している。
(F')→(F):
Kの対象Tを勝手に取ってくる。
g_α \in Hom_K(T,F(U_α)) s.t. ρ_αβ・g_α =ρ_αβ・g_β
なる組{g_α}をとってくると、条件(F')より
\exist ! g \in Hom_K(T,F(U)) s.t. g_α=ρ_α・g 。
このことは、『(F(U),{ρ_α})は({U_α},{ρ_αβ})に対する
普遍写像性を有する』ことを示している。
715 :
橋の上の猿 :2005/05/02(月) 14:34:39
コメント: Kを位相環からなる圏とし、Fは前層、 Uの開被覆{U_α}、{V|V\subset U} をとってきます。 これらによって定まる系{F(U_α)}、{F(V)}に対応する 普遍解A_1,A_0は、(存在すれば)環同型になりますが、位相同型とは限りません。 とろろが条件(F’)の本では、このことがクリアされて同型となります。 (上の証明で、TにA_1とおいてみれば明らかです。) 注意すべきことは、このことは、『位相環の層においては成立しない』ということです。 当方のミスはこの辺を未整理のままにしたため犯してしまった間違いでした。 どうもすみません!! >>黒田氏へ >>703の証明で犯しているミスがわかりましたか?
716 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 14:37:30
Weibel のホモロジー代数の教科書を眺めたとき, C-Eをうまく化粧直ししただけという印象をもった。
717 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 14:44:06
>>711 よい翻訳とはどういうものをいうのでしょうかねえ?
億劫がらずに自分で原文を読んだほうが身につくと思うんだが・・・
718 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 14:54:42
>>711 でもまぁ、グロタンのものは翻訳を作るということを基本方針
にする悪くないかも。それに将来、黒田さんが日本語版グロタン・
サークルを作るときにも、いろいろと翻訳が揃っていた方がいいよ!
といっても、翻訳するのは大変だから現実的ではないだろうけど。
719 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 14:57:45
>>717 良い翻訳とは、読む人の勉強を捗らせるもの。内容的間違いが少なければ良い。
プロなら、原文参照を要しない程度でなければいけないが、
ボランティアによるサービスなら、語学的に判り難いところに注力してもらえば十分。
特にイントロや、ニュアンスを言葉で補う部分では、参照出来る訳文の意義は大きい。
間違いが、すばらしい日本語に包み込まれて,目立たなくなるのが一番恐ろしい。
721 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 15:32:55
>>720 >間違いが、すばらしい日本語に包み込まれて,
>目立たなくなるのが一番恐ろしい。
「聖典」的文献の場合は対訳方式がいいよ。勇気がいるだろうけどね。
>>717 小説ではないのだから、誤訳がなくて誤読の余地のないような
読みやすい日本語であれば十分名訳でしょう。妙な意訳は不要。
数学的な間違いを直してくれれば、さらによいですが、そこまでは
求めない。
序文などは、苦労するとは思います。
723 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 15:49:55
いろいろ偉そうなことを書かれる方はぜひ一度翻訳してみられる ことをおすすめします。非常に大変だと気づくかと思います。 読むだけなら楽でも翻訳となるとまた別です。
経験済みだから言えることも多い。 だからこそ黒田氏の仕事に対し賞賛と感謝を表明している。
725 :
橋の上の猿 :2005/05/02(月) 17:25:37
>>715 の補足
『位相環の層においては成立しない』では、曖昧なので
補足させていただきます。
K:位相環からなる圏、 F:位相環の層(条件(F')を満たすとは限らない)、
U:位相空間Xの開集合、{U_α}:Uの開被覆、
系({F(U_α)},{ρ_αβ})に対する(Kにおける)普遍写像を(A,{φ_α})とする。
いま、Fを集合の層とみなせば、集合の射 φ:A→F(U)を得るが、この写像が連続である保障はありません。
しかし、条件(F)または(F')を満たすことは、φが連続表現であることになります。
(ここのところは、(3.1.3)(3.1.4)の議論で役に立つはずです。)
>>723 前スレでちょっとだけ訳を載せたことがあります。
参考までに貴殿の訳を(部分でもかまいませんので)
公表していただけませんでしょうか?
>>714 レス有難うございます。m(_ _)m
"橋の上の猿"氏の仰っていることを一応次の様に理解しております。
Kを剥\造によって定められる圏とし、FをK係数の前層とする。
Fが"通常の意味での集合の層"であれば
狽ェ環であれ、位相環であれ、これは-層(いわゆる普通の層)
[層の条件が元を以って為されるので剥\造が影響しない]
ところが、この定義による位相環の層では、(F)の普遍性の
条件を満たさないものがある。(というか(F)が強すぎるというべき)
T∈Ob(K)とし、射T→F(U_α)が許容条件を満たすとすると、
"集合の層"であることからT→F(U)→F(U_α)と一意に分解する。
このときのT→F(U)は自然と環準同型写像には為るが
連続に為るとは限らない。
(氏が
>>435 で挙げられた例のようにF(U)の位相が細かすぎる場合)
当方の頭の中には翻訳する上で「層は(F)の定義だけで完結したい」
ということがあり、
>>703 は(F)だけを使って証明したかったのですが。。。
後ほど再検討してみます。
>>725 推敲しながら書き込んでいる間にレスが。。。
有難うございますm(_ _)m
(3.1.4)の autrement dit の位置がおかしいことは
納得しております。
d'ensembles のあとに入れるべきですね。
書き手の意図はわかりかねますが。。。
Springer版ではそのあたりも改善されているのでしょうか?
728 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 21:11:33
729 :
斎藤毅 :2005/05/04(水) 02:12:56
>>728 成果は、代数閉体上の任意次元の多様体に対する、l進層のEuler数の公式の証明。
代数曲線上のl進層のEuler数について、それを境界での分岐のSwan導手で表す
というGrothendieck-Ogg-Shafarevichの公式が、1960年代に示されていた。
80年代末、Blochは、高次元における分岐の不変量は、0輪体類として
定義されるべきことを示唆したがこれを解決した。まず分岐の不変量を
log対角写像による引き戻しとAlterationを使って定義し、開多様体に対する
Lefschetz跡公式を示すことにより、l進層に対するEuler数の公式を証明した。
この公式は、Grothendieck-Ogg-Shafarevichの公式の高次元化であり、また2次元、
階数1の場合の加藤の公式の一般化ともなっている。Serreの『Corps Locaux』
にあるような、Swan指標、Swan導手の理論の高次元化を展開した。
730 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 04:36:28
731 :
730 :2005/05/04(水) 04:38:03
まあ
>>729 の三つ目で作戦変えたのは評価できるけどな。
732 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 04:50:48
>俺が数学やっても意味ない気がしてきた。虚しいぞ。 そんな虚しさを感じたいならグロタンを読めばいい。 加藤+斉藤の論文程度で動揺するのは寂しい。
733 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 05:02:45
グロタンは虚しさを感じるために読むものだったのかww
734 :
132 ◆46jfM6AA6g :2005/05/04(水) 05:12:04
虚しさを通り越して感動を覚える。 数学者として生まれなかった自分の運命を素直に受け入れることができる。
735 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 06:06:27
神の前の平等ということか!
736 :
橋の上の猿 :2005/05/04(水) 11:31:31
>>726 (黒田氏へ)
>『Kを剥\造によって定められる圏とし、FをK係数の前層とする。
>Fが"通常の意味での集合の層"であれば
>狽ェ環であれ、位相環であれ、これは-層(いわゆる普通の層)』
これは、各制限射はもともとΣ―射ですから、自明です。
問題は『条件(E)の元で、K-係数の層となる』ということです。
後段はOK.(この事と、
>>725 で述べたことは別の事柄に属しますので注意してください)
>>727 Springer版でも修正されていません。
ちなみに、Springer版では、条件(E)は
『射の組(U_1,u_2) が(Kにおいて)核を持つならば、
これは集合の圏においても核となっている』
という、より本質を突いた記述に変更されています。
737 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 12:01:19
738 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 12:31:36
739 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 17:12:20
加藤さんの50歳記念のどの論文よりも上の加藤斉藤のほうが難しいと思った俺は馬鹿なのかなー
740 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 17:24:09
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
741 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 17:24:59
BiLL GoldBERG!! Who is NEXT???!!!!! Cause stone Cold Said So!!!!!!
742 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 20:38:16
まあいずれにしても難しい分野だな数論幾何は。おいらの進む道ではなさそう。
743 :
132人目の素数さん :2005/05/04(水) 21:49:34
744 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 00:57:28
745 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 01:57:42
最近は翻訳屋の活動がにぶくてねぇ…… 俺がもっと語学に精通していれば 他所の言語版からいい記事をひっぱってこれるんだが。 オリジナルの文章が書けないヤツでも翻訳技能もってるヤツは翻訳してもらえると嬉しいなあ、 とか他力本願
746 :
グロタンディック :2005/05/05(木) 12:21:00
何時までたっても抽象論ですか。 いいですか?私は目的が在って抽象論を展開したのであって、 抽象論が目的では無かったのです。 そこんとこ、よ・ろ・し・く♪
747 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 12:27:44
季節の変わり目は注意しないとね。
特に
>>746 みたいな・・・
748 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 12:29:02
>>746 抽象論のための抽象論がなぜいけないと思うのですか?
抽象論を除いたとき「グロタンディークの数学」に何が残るのですか?
19世紀以来の未解決問題とか?
具体的な問題を解く方が抽象論よりも尊いと思う理由は?
749 :
グロタンディック :2005/05/05(木) 12:31:02
「抽象論のための抽象論は意義なし」ということじゃないのか?
グロ師の数学は確かに抽象論でごり押ししているように感ずるが、
論を進めるその核心部分を見誤ると「木を見て森を見ず」ということになる。
(
>>746 の肩を持つ気はないが。)
751 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 12:47:50
>>748 >>746 は何一つ具体的な事柄を記していない。よって自身、
抽象論を行なっている。 相手にするほどの香具師ではあるまい。
752 :
グロタンディック :2005/05/05(木) 12:53:22
答える義務など無い。馬鹿かw
答えることすら出来ない奴に限って,こんなことを抜かしやがる。
まったくたちが悪い。ところで
>>752 はどれに対するレス何だい?
754 :
グロタンディック :2005/05/05(木) 13:18:48
お前らへ〜www 親の金・国の金で「ホモロジー代数」を研究なんかしないでクレよw 形式的な議論だけで証明が出来るような「結果」を崇拝するんじゃないよww 悔しかったら具体的な結果を出せ。小さくてもよw お願いだから、指導教官に「僕は圏論をやります。グロタンディックに憧れました」 なんて言って困らせるなよw、な?www
汗水たらして稼いだ金を元手に「ホモロジー代数」とやらも
やっちゃいけないのかい?
(グロ師の数学には興味あるが、嗜む程度だ!)
>>754 は上で叩き愛ごっこしてた連中に向かっていってんのか?
人の名を騙って馬鹿な書き込みをすることもいけない
757 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 15:05:48
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
758 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 15:06:12
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
759 :
抽象論のための抽象論 :2005/05/05(木) 15:12:26
>>749 >君は本気でそう思っているのかい?w
本気で思うとかどうとか以前に、さまざまな可能性を考慮に入れるべきでしょ?
それに、「抽象論のための抽象論はよくない」などという見解を延長すると
純粋数学自体の存在理由も危なくなるのでは?数学自身も十分に抽象的でしょ。
よく「数学のための数学」=「純粋数学」を研究することを弁明するセリフに
いまは役に立たなくてもいつの日か役立つことがある。。。とか何とかいうの
があるよね。あれが許されるのなら、「抽象論のための抽象論」を研究すること
も擁護可能なはずでは?具体的な問題を解く方が抽象論よりも尊いということ
なら、すぐにその人は応用数学(それも即物的な)に転向すべきでは?
760 :
抽象論のための抽象論 :2005/05/05(木) 15:17:05
1960年代にどれだけグロタンディーク学派の数学がアブストラクト ナンセンスとして「抽象論のための抽象論」だとして非難されたことか。 でも、あの時代にグロタンディークやその弟子たちが作ったさまざまな 抽象的概念などが純粋数学や数理物理において有用性を発揮している ことかについても考えるべきだよ。あえて、「抽象論のための抽象論」 に勤しむ人を攻撃したくないのはそのためなんだよ。
761 :
抽象論のための抽象論 :2005/05/05(木) 15:25:43
>>754 訳知り顔で「抽象論のための抽象論」はつまらない。なんていうのは
やさしい。でもね。そのお念仏を繰り返しても得るところは少ない。
何らかの具体的問題に取り組みたいときはそうすればいいし、そうでない
ときにまでムリヤリ具体性に拘るのはいかがなものか。
価値判断はそれぞれがやればいい。もちろん、自己責任でね。
>悔しかったら具体的な結果を出せ。
つまらないお説教だな。そもそも具体と抽象なんて、あくまで相対的な
ものにすぎないんだよ。よぉ〜く考えたほうがいいよ。
762 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 16:12:07
>>760 弟子はともかくグロタンは抽象論のための抽象論のつもりでやってたの?
763 :
132人目の素数さん :2005/05/05(木) 18:11:37
>>762 本人の「証言」では違うということになっているけど。
60年代中期あたりのグロタンディークとしては抽象論とかなんとか
はどうでもよくて面白いからやっていたような気がします。
ヴェイユ予想にしろ何にしろ、「具体的」な目標が常にアタマにあって、
天才的な大構想にしたがって「抽象論」を推進したなんていうのは
できすぎた話のような気がします。あえて常識に逆らうような見解で
悪いのですが。
764 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 02:21:15
__ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
765 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 02:39:49
766 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 04:25:43
767 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 04:42:02
The thrust of the argument, as I understand it: We all have dreams, don't we? And what could dreams be, if not messages from God? And how could God send us messages if he didn't exist?
768 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 04:45:38
It remains to be seen whether someone will distill the Grothendieck story down to the comfort level of, say, the average New Yorker subscriber while remaining true to the spirit and breathtaking beauty of the Grothendieck revolution.
769 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 04:46:27
Alexandre Grothendieck, born in 1928, was the greatest mathematician of the twentieth century and arguably the greatest of all time.
770 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 04:47:16
英語の書き込みは、日本語訳も添えてくれませんか?
771 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 05:21:59
772 :
BlackLightOfStar ◆ifsBJ/KedU :2005/05/06(金) 07:50:03
Re:>766 これって、スクリプトはともかくとして、フラッシュの方は無害なの?
773 :
黒田貞玖 :2005/05/06(金) 10:28:56
>>746 グロ師!derivateursの目的をお教えください!
どの章節のこと?
775 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 11:51:43
>>773 さすが黒田様。いいご質問でつ。
でも、二代目ディックにはちと難しすぎまつ。
776 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 16:35:27
Arthur Whitemann ( Lectures on parametric Hardy functions, by Birkhauser ) kore yome!!! soshite shinzuini furero!!!!
777 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 19:44:00
>>773 漏れは、Derivateurの目的どころか定義もわかりません。
778 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 20:09:17
2代目ディックはDerivateurについて必死の検索中 ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) (,,・∀・) @_) @_) @_) @_) @_) @_) @_) @_) @_) そのままマターリとおまちくだちゃい
779 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 21:22:05
俺のディックは早くもビンビン。
780 :
グロタンディック :2005/05/06(金) 23:47:37
>Derivateur 忘れたよw確かSGA4に書いた記憶があるな。 まぁ、それが無くともエタールコホモロジーは定義できるけど。 しょうも無い質問してないで、具体的な多様体のコホモロジーの計算でもしてみろ。 お前らは定義は覚えていても計算できないんだろ?タコ。 もう少しマシな質問してくれろ(ギガワロス
781 :
グロタンディック :2005/05/07(土) 00:10:22
お?! 今日は珍しく抽象論信者が現われないな?(笑)。 明日は休みだからお勉強中かな?そうであれば頑張れ! 応援してるぞ!
782 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 00:12:07
>忘れたよw確かSGA4に書いた記憶があるな。 このレスを見て相手するも失せたんだろうな。
783 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 00:18:53
2代目ディックは収穫だけ読んでグロタンを騙っているな。 ちゃんと数学に関する論文も嫁。無理だろうが。
784 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 02:00:51
>>783 レスの内容から察するに収穫だって読んでないでしょ
785 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 02:09:18
↑あの日本語読んだが、難しかった
786 :
784 :2005/05/07(土) 04:29:07
788 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 08:05:12
/ /\ \ \ / / / \ \ / / / \ \ / / / / ̄\ / ̄\ \ \ / /\/ | |\ | |\ / /\ / / / \_/\| __________ \_/\| / / / / / / \\/ /_ ____ _/\ \\/ / / / / / /  ̄ \/ /\____/ /\\/  ̄ / / / / / / / / / / / / ̄ / / / / / / / / / / / / / / / /__/__/ / / / / / / /_/__/ \ \\ / //__/ /___/ / // \ \\ / _ ̄ ̄____ /\ / // \ \\ /__/ / ̄ ̄ /__/ / / // \ \| \\/ \\/ \// ハァ?
789 :
12 idees de Grothendieck :2005/05/07(土) 08:41:06
La liste de 12 idees de Grothendieck (par ordre chronologique d'apparition). 1. Produits tensoriels topologiques et espaces nucleaires. 2. Dualite "continue" et "discrete" (categories derivees, "six operations"). 3. Yoga Riemann-Roch-Grothendieck (K-theorie, relation a la theorie des intersections). 4. Schemas. 5. Topos. 6. Cohomologie etale et l-adique.
790 :
12 idees de Grothendieck :2005/05/07(土) 08:42:35
7. Motifs et groupe de Galois motivique (categories tensorielles de Grothendieck). 8. Cristaux et cohomologie cristalline, yoga "coefficients de De Rham", "coefficient de Hodge". 9. "Algebre topologique" ∞-champs, derivateurs ; formalisme cohomologique des topos, comme inspiration pour une nouvelle algebre homotopique. 10. Topologie moderee. 11. Yoga de geometrie algebrique anabelienne, theorie de Galois-Teichmuller. 12. Point de vue "schematique" ou "arithmetique" pour les polyedres reguliers et les configurations regulieres en tous genres.
791 :
12 idees de Grothendieck :2005/05/07(土) 08:44:18
792 :
抽象論のための抽象論 :2005/05/07(土) 08:55:03
>>789-791 グロタンディーク自身が自分の「主要な12テーマ」を列挙しています。
ほぼ出現順序にしたがって配列されていますが、もっとも抽象性が高い
と思われるのは9番目のホモトピー代数にかかわるテーマのようです。
このの中に問題の「derivateurs」がでてきます。これは現在でも、
「抽象論のための抽象論」に見える典型的な部分です。
グロタンディークの数学は「抽象論のための抽象論」ではないと主張
するにはこの部分の目的を見定める必要がありそうです。
黒田さんが問題にされているのはもっともなのです。
793 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 09:11:10
なるへそ。で、788は黒田さんのレスの意味がわからずに逆切れした 二代目なわけでつね。
794 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 10:35:19
そのようでつね
795 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 11:35:07
スタンダード予想が最重要項目だったのかなぁ〜?
796 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 12:48:42
>>795 スタンダード予想は
7. Motifs et groupe de Galois motivique
(categories tensorielles de Grothendieck)
に含まれているのでしょうね。
797 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 17:01:49
二代目ディックや〜い。名誉回復はまだか?
798 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 17:10:13
おまえは グロディック だ
二代目って言うとなんかかっこいい
800 :
グロタンディック :2005/05/07(土) 21:07:25
君達はZariskiコホモロジーも計算できないようだ。 レスを読んでいればわかる。ルレイのスペクトラル系列も使えまい(笑)。
801 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 22:09:19
ただ言葉を羅列してるだけの二代目登場。
802 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 22:21:59
だいぶやけくそになっているようだw もう放置しておくのがいいと思われ。
803 :
132人目の素数さん :2005/05/07(土) 23:17:41
ドゥリーニュと絶縁するに至ったのは、やっぱりメブクの助言が 決定打になってるのかなぁ・・・。
804 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 00:07:56
>>803 その後のメブクは冴えないよね。アカポスもらって沈黙したのか?
それとも(柏原などのアイデアなしで)独自でいい仕事をするだけの
能力がなかったということなのか?その後のメブクをよく観察すれば
答えが出そう。
805 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 00:40:11
>柏原などのアイデアなしで独自でいい仕事をするだけの能力がなかった が当たりだろう。
806 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 00:51:46
モチーフのさらにその奥にある絶対モチーフとやらを言い出したのは 誰じゃ?
807 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 03:20:26
メブクとでも?
808 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 10:43:15
>>806 >絶対モチーフとやらを言い出したのは
デニンガーじゃなかったか?
Deningerってユニークな研究してるよねー。
810 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 12:33:24
モチーフに関しては、Manin、Voevodsky、の活躍があるけど、本格的に議論 するには、Hodge予想が解決されなければならないのかなぁ・・・。
811 :
132人目の素数さん :2005/05/08(日) 15:01:20
混合モチーフを使えばHodge予想がなくても議論がすすむとか?
812 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 03:32:26
__ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
813 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 11:18:44
「収穫〜」全巻読破できる人がいるんだね。 後半部分は、仲間内でなければ分からないような・・・。
814 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 14:04:29
>>813 >仲間内でなければ分からないような
そこが面白い気もします。新しい登場人物があるごとにその
人について調べる楽しみも生まれます。
『収穫〜』には未刊行の第四部もあります。
>>19 参照。
815 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 14:08:33
816 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 14:09:24
>>814 『収穫〜』のフランス語の原文ってネットで全部読めるのかな?
一部ならあるのは知ってる。
817 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 14:15:45
>>815 演習問題の翻訳と解答はまだやってないんだが。
そもそもスペクトル系列とは何ぞやという解説を今やってるところ。
818 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 17:51:59
819 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:08:02
820 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:13:25
そういえば、グロタンディークの著作は日に日に原文が ネット上で読めるようになっていきますね。
821 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:14:53
Tohokuは?
822 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:17:21
Tohokuもどっかにあった。けどわすれた
823 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:20:07
824 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:23:18
Springerのlocal cohomologyはさすがに無いだろう? 版権の問題で。
825 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 18:40:45
>>824 けっこう著作権を無視してうpされていたりするのですが、
まだなさそうですね。
827 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 21:13:51
おまえら全員 日勤教育じゃ
828 :
BlockKnightOffline ◆yPnpjLO5jE :2005/05/11(水) 21:26:14
アメリカにはfairuseという法律があって、学術論文をDLしたり引用したりするのは自由。 データベースはまさに宝の山。 英語圏の数学、科学が圧倒的なのはそのへんにも由来してる。 フランスも自由な国だしな。 ただしフランスはすさまじいネット更新国。 いまだにダイヤルアップの世界。最近やっとADSL入ってきたかというかんじ。 それでもミニコムの影響か、知的情報の共有意識は高い。 日本が遅れてるというか、日本の社会と企業が遅れてるんだ。
829 :
132人目の素数さん :2005/05/11(水) 22:51:10
やっぱり「夢の鍵」の含蓄は、原文で読めなければ話にならないかぁ・・・。
830 :
132人目の素数さん :2005/05/12(木) 10:09:30
前にも書いたけど、WeilはGrothendieckの数学に批判的だった。 WeilはBourbakistにもかかわらず、一見「抽象論のための抽象論」 に見えるGrothendieckのやり方に反発を感じたものと思われる。 Grothendieckも『収穫〜』の中で、Weilのこの反発に触れて、 Weilはホモロジー代数のような、なにか大掛かりな仕掛けに対する 人々の本能的な反発のようなものを感じていたのかもしれない と書いている。Weilをもっと先鋭的にしたものがSiegelだろう。 Siegelは20世紀の数学自体が堕落したものという見方を持っていた。 Siegelから見るとGrothendieckなぞもってのほかということに なるだろう。
831 :
132人目の素数さん :2005/05/12(木) 10:18:09
Siegel/Weil の批判はただしかったんだろうか?
832 :
132人目の素数さん :2005/05/12(木) 11:48:37
高次の遠アーベル幾何の成否にかかっているかも。
833 :
830 :2005/05/12(木) 12:09:25
>>831 少なくともWeil予想解決の筋道を立てたことに対しては
批判は当たらない。Weil予想(今は定理)というのは、
十分具体的なものだ。Ramanujan予想もこれから出るし。
多様体のエタール被覆全体を(拡張された)層の基底空間
と考えるというのは、とんでもない(素晴らしい)アイデア
だし。
834 :
132人目の素数さん :2005/05/12(木) 17:35:05
とんでもなく素晴らしいアイデア思いついた らくらくpdfとか読んでココ!で画像からテキスト読み込んで翻訳機に書ける
835 :
132人目の素数さん :2005/05/12(木) 19:47:07
>>834 実用性がちょっと不足。意味不明な文章にしかならないかも。
836 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 01:20:12
既出だけど、「derivateurs」に純粋数学における一つの完成形 を夢見る人が結構いるね。
"Sur quelques points d'algebre homotopique"と云うタイトルの論文を 東北に投稿するのが深谷先生の夢だそうで。。。
838 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 11:12:35
>>837 そうなったら、断固蹴れ!東北さん。
「タイトルが傲慢だ」とか言って。
そうなると、深谷さんどうするかな。
とりあえず、遠慮気味に
"Sur un point d'algebre homotopique"
とでもタイトルを変更して再挑戦だったら笑える!
839 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 11:19:59
それよりも、タイトルを "La Longue Marche a travers la theorie d'algebre homotopique" に変更して『上野健爾のたのしみ』(別名『数学のたのしみ』) にでも投稿すればぁ〜
840 :
佐々木力 :2005/05/14(土) 11:23:25
>>深谷教授へ 東北雑誌に投稿なさるのでしたら、ぜひ、私にご用命くだはい。
841 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 11:33:44
>>836 >「derivateurs」に純粋数学における一つの完成形を夢見る人
たとえば、(日本人の場合)どなたでしょうか?
どこかに書かれたものがあればお教えください。
842 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 11:59:30
843 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 12:02:52
>841 836です。 あくまでニュアンスとして個人的に感じたまでで、誰かが前面的に打ち出して いる事を指し示しているわけではございません(大それた事ですからね)。 思わせぶりな事を勝手に書き込んで恐縮です。
844 :
841 :2005/05/14(土) 12:07:34
>>843 そうでしたか。誰かいらっしゃれば面白いと思ったのですが。。。
私的にそのような夢を持っている人ならおられるということですか?
それなら、将来的には期待がもてそうですね。
845 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 12:58:37
>841 それを一つの指針として目立った業績があるのは、 (月並みだけど)verdier、Drinfeld、Fukaya、Kontsevich、ぐらいかな・・・。
846 :
841 :2005/05/14(土) 13:12:50
>>845 Toen & Vezzosi, Homotopical Algebraic Geometry
とかはどうなのですか?何となく関係ありそうなのですが。
847 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 13:36:54
>846 Toenの方は名前は知っているけど、共著論文の方は未読です。 勉強不足ですみません。 スレの住人さん達に叩かれそうなので消えますか・・・。 お邪魔してすみません。
848 :
841 :2005/05/14(土) 13:39:16
849 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:45:14
Algebraic K-theory (Atiyah)
850 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:45:37
Algebraic K-theory (Srinivas)
851 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:52:36
hitemann ( Lectures on parametric Hardy functions, by Birkhauser )
852 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 16:14:04
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_ , '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、 / /:::::; -‐''" `ーノ / /:::::/ \ / /::::::/ | | | | | |:::::/ / | | | | | | | |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ| | |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル' | | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。 . | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。 | l^,人| ` `-' ゝ | さらに独創的な人。それが必要条件よ。 | ` -'\ ー' 人 さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。 | /(l __/ ヽ、 | (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 | / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ | |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \ . | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \ | /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 | | |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、 | |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄| | /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_| | |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/ | /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
853 :
132人目の素数さん :2005/05/14(土) 21:50:09
Illusieは、いろんな意味で貢献大だね。
854 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 01:11:12
Illusieは学位論文のときにアブストラクトに取り組まされてかなり 困惑もしたらしいが、何とか態勢を持ち直したという印象もあります。
855 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 01:43:52
Illusieはグロタンには忠実なポーズを取り続けています。
856 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 02:56:06
Derivaturesの説明希望
857 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 12:44:21
Quillen への書簡は公開されているのでしょうか?
858 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 13:57:41
859 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 14:02:09
860 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 14:06:00
2ちゃんに書き込む際の、数式や文字の書き方がのっている所はどこですか?
TeXソースで書き込めば、返答できそうな人はたいてい理解するよ
862 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 14:10:57
>>861 ありがとうございました。
863 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 17:23:18
>858 Thanks
864 :
132人目の素数さん :2005/05/15(日) 19:18:01
865 :
132人目の素数さん :2005/05/16(月) 08:34:31
>>856 ×Derivatures
○Derivateurs
866 :
132人目の素数さん :2005/05/16(月) 15:48:03
それで、「Derivateurs」ってどう訳すのがいいのでしょうか? 辻さんが「導来手」でしたっけ?接尾語の部分を「〜人」「〜手」と 訳しているわけでしょうが、意味が伝わりにくいような。
867 :
132人目の素数さん :2005/05/16(月) 15:58:52
868 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 01:10:46
電流分配器?
869 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 07:38:05
849 :132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:45:14 Algebraic K-theory (Atiyah) 850 :132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:45:37 Algebraic K-theory (Srinivas) 851 :132人目の素数さん :2005/05/14(土) 15:52:36 hitemann ( Lectures on parametric Hardy functions, by Birkhauser ) 852 :132人目の素数さん :2005/05/14(土) 16:14:04 __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
870 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 14:46:43
>>828 >それでもミニコムの影響か、知的情報の共有意識は高い。
×:ミニコム
○:ミニテル
871 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 14:57:26
いまでもまだミニテルってあるのかなぁ?
872 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 15:29:46
873 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 15:33:26
フランスは「ミニテル」の開発と普及によって、 情報通信技術の社会的活用の先端に位置していた。 そのためインターネットへの転換をむしろ遅らせる原因となり、 現在のフランスにおけるネットへの接続、アクセス、普及が、 日本やヨーロッパの平均よりもやや遅れていると フランス国内ではいわれている。
874 :
857 :2005/05/18(水) 11:35:20
>>859 御礼申し上げます。
(しかし、判読し難いのが玉に瑕)
875 :
132人目の素数さん :2005/05/18(水) 15:27:03
876 :
132人目の素数さん :2005/05/18(水) 16:44:07
ミニテル:インターネット=ヴェイユ:グロタン という感じだろうか。
877 :
132人目の素数さん :2005/05/18(水) 17:05:50
>>877 629ページのタイプ打ち+手書き修正の不鮮明な原本のスキャンイメージをpdf に
変換した書類のようだね。141MB になっている。
ブアウザに読み込ませずターゲットファイルを直接ダウンロードしてから開けば良い。
途轍も無く重いが、読めるよ。
879 :
132人目の素数さん :2005/05/18(水) 22:29:25
880 :
132人目の素数さん :2005/05/19(木) 10:56:36
ノ __ / /⌒ ヽ / / ( )'゙ヽ. _/ . /iー-‐'"i ,; / i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/ (\.゙ヽ_(_/,イ/ i ! (\\_,_)' ノ (\\_,_,)' i ! l ,i\ ヽ、 ! グチュッ グチュッ l }! ヽ、 ) し' ウフフ、可愛い坊や、いつまで耐えることができるかしら
881 :
132人目の素数さん :2005/05/19(木) 13:39:20
>>837 >"Sur quelques points d'algebre homotopique"と云うタイトルの論文を
>東北に投稿するのが深谷先生の夢だそうで。。。
その夢は実現しそうなんですか?
882 :
132人目の素数さん :2005/05/19(木) 15:42:08
日本(人)嫌いのグロをよく賛仰するよな。
個人的な思想と、その人のなした業績を意図的に混同する必要はないと思う。 たとえ大嫌いなヤツであっても、その人が素晴しいものを生み出したなら、その作品は讃えるに値する。
884 :
132人目の素数さん :2005/05/19(木) 16:46:29
>>882 >日本(人)嫌いのグロ
グロタンが日本(人)嫌いだという証拠があるのか?
885 :
132人目の素数さん :2005/05/20(金) 13:33:58
Cartan セミナーでのグロ師の講義録は Upされてないのかなあ?
一種のストーカーですな。 放置プレイといった方が適切か。
887 :
132人目の素数さん :2005/05/20(金) 23:22:09
Raynaudの「Anneaux locale henselian」のpdfがdownloadできるsiteを教えてくれ・・
888 :
132人目の素数さん :2005/05/20(金) 23:58:14
Michele Raynaud, Anneaux locaux henseliens, Lect Notes in Math 169 をダウンロードできるところがあるとは思えません。
889 :
132人目の素数さん :2005/05/21(土) 00:22:53
890 :
132人目の素数さん :2005/05/21(土) 00:25:38
見しぇる、例のー、「アナル、ローション、センズリアン」
omoroiga, francais no hatsu-onn shirarai-na!
893 :
891 :2005/05/21(土) 15:02:35
オモロワイガ、フランセ ノ アツオン シラレーナ!
895 :
鬱に負けないつよい心 ◆QsxZsGqu.E :2005/05/21(土) 15:09:46
>オモロワイガ、 オモルワガ 知らないのは別に恥ずかしいことではない。 知らないのに知っている不利をするのはやめてほしい。
オモロワガ
897 :
891 :2005/05/21(土) 15:10:06
センズリアンよりマンズリアンの方が、よかたでつか?
898 :
鬱に負けそうな心 :2005/05/21(土) 15:13:25
センズリアンで十分だろう。
899 :
132人目の素数さん :2005/05/21(土) 15:14:09
>フランセ フランケ(このままだと) >オモルワガ >オモロワガ オモルワギャ
900 :
ノイキルヒ :2005/05/22(日) 15:54:29
Raynaudの「Anneaux locale henselian」のpdfがdownloadできるsiteを教えてくれ・・
901 :
132人目の素数さん :2005/05/22(日) 17:30:44
>>900 ないって。あきらめなさい。
そんなことより、
グロタン・ファンの大物藤原一宏が潰されたのは痛い。
南無阿弥陀仏。南無妙法蓮華経。藤原先生成仏してくだはい。
902 :
132人目の素数さん :2005/05/22(日) 20:09:49
の生きる日は俺じゃないぞ。市販されてるからupされてる沸きゃないということだよな。
903 :
鬱に負けないつよい心 ◆QsxZsGqu.E :2005/05/23(月) 22:20:15
_,,../⌒i 数セミ連載中のグロタン伝説ってさ / {_ソ'_ヲ, / `'(_t_,__〕 六月号にのってなかったんだけど / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 もう終わったのかな? / _,..-'" / __ / __ヲ あとさ、この連載ってさ、 / {_i_,__〕, / ` '(_t _,__〕 前の『グロタンディーク』みたいに / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 単行本化されるのかなあ? / _,..-'" / __ / __ヲ______ / ____,_,_) ★まあ、されたとしても買わないんだけどね★ / ` '(_t _,__〕 / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 / _,..-'" /
904 :
132人目の素数さん :2005/05/23(月) 22:27:43
前の『グロタンディーク』に付録で付ければいい。
905 :
132人目の素数さん :2005/05/23(月) 23:26:23
906 :
132人目の素数さん :2005/05/24(火) 08:14:54
_,,../⌒i 数セミ連載中のグロタン伝説ってさ / {_ソ'_ヲ, / `'(_t_,__〕 六月号にのってなかったんだけど / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 もう終わったのかな? / _,..-'" / __ / __ヲ あとさ、この連載ってさ、 / {_i_,__〕, / ` '(_t _,__〕 前の『グロタンディーク』みたいに / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 単行本化されるのかなあ? / _,..-'" / ,__,,,,,,,,,,,,_____________ / ___,___ヲ ,_,_) ★まあ、されたとしても買わないんだけどね★ / ` '(_t _,__〕 / {_i_,__〕 / ノ {_i__〉 / _,..-'" /
908 :
132人目の素数さん :2005/05/25(水) 10:39:10
909 :
132人目の素数さん :2005/05/25(水) 12:45:55
>>901 藤原問題への関心はもう薄れたみたいだな。
これなら復活もはやい。
うれしいような悲しいような。
>>906 このスレで記事のネタになることを書いてあげましょう。
俺は、辻氏ネタを希望。
911 :
132人目の素数さん :2005/05/26(木) 17:08:37
>>910 辻雄一さんについての紹介記事か。いいかもね。
さっそく数セミ編集部に電話しておいてやろう。
912 :
132人目の素数さん :2005/05/26(木) 17:30:08
>>911 偉い!オマエ本当に電話したようだな。
数セミスレを見てわかったよ。
913 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 01:10:49
グロ師公認の弟子は11人だったかな(ドゥリーニュは人数に入ってないが)
914 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 01:13:35
通常は十二使途などといわれております。
915 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 04:06:36
ドゥリーニュはユダに相当します
916 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 11:31:00
グロタンが才能を開花させたのは、Serreの影響もかなりありそうだが。
917 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 12:14:28
アレクサンドルは全数学者の罪を背負い ピレネーにこもりました
918 :
十字架 :2005/05/27(金) 17:46:02
グロタンは上野や藤原の罪まで背負ってくれたのか!
グロタンの才能はセールという触媒によって大きく羽ばたきますた。
>>914 正解は「十二使徒」だよね。
919 :
信じなさい :2005/05/27(金) 17:51:33
ヴェイユやセールはユダヤ教のラビ。 十字架を背負ったグロタンはやがて まったく新たな数学者として甦ります。 信じなさい!
920 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 17:52:31
くだらねえ
921 :
グロタン :2005/05/27(金) 17:54:17
そろそろ次スレの準備にかかりなさい。 【甦れ】グロタンディーク3【明日のために】 ではいかがでしょうか?
922 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 18:05:13
来るべくハルマゲドンのとき わがアレクサンドルは降臨されます そのとき標準予想は解決されているでしょう
923 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 18:12:38
くだらねえ
924 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 20:52:53
>>921 まだ甦るのは早い。
くたばったわけじゃないし、落ちこぼれているわけでもない。
グロタンが今の数学界に復帰したらグロタンの神的な印象が薄れてしまう。
これはグロタン教布教の妨げになるだろう。
925 :
荒ぶる神 :2005/05/27(金) 20:59:04
>>924 ごもっとも。では、
【神秘の天才】グロタンディーク3【荒ぶる神】
ではいかがでしょうか?
926 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 21:05:55
いやいや 【救世主】グロタンディーク3【メシア】 こそがふさわしいでしょう
927 :
マーシアハ :2005/05/27(金) 21:17:18
ふむふむ。救世主とメシアの並記はくどいので、 そういうことならやはりこのさい、ヘブライ語にして 【純粋数学】グロタンディーク3【マーシアハ】 とかでは?「純粋数学」ってヘブライ語で何というかわからんwww
928 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 21:24:37
どれも現行のスレタイには見劣りするな。
929 :
132人目の素数さん :2005/05/27(金) 22:16:06
それでは、素直に読みたい「夢の鍵」で挟んで 【ラ・クレ】グロタンディーク3【デ・ソンジュ】 ではどうかな?
931 :
スレタイ希望まとめ :2005/05/27(金) 22:42:12
【甦れ】グロタンディーク3【明日のために】 【神秘の天才】グロタンディーク3【荒ぶる神】 【救世主】グロタンディーク3【メシア】 【純粋数学】グロタンディーク3【マーシアハ】 【ラ・クレ】グロタンディーク3【デ・ソンジュ】 995に書く人はみなさんのご意見も参考にしながら、 自由に決定していいこととしませう。
932 :
132人目の素数さん :2005/05/28(土) 01:09:41
グロ師は今でも数学への情熱を持続させているのだろうか・・・
933 :
132人目の素数さん :2005/05/28(土) 07:15:16
わがアレクサンドルはいわれました: モチーフ(=主)を信じる者のみが救われる. グラフ理論を偶像崇拝してはならない. -- SGA 10 「イリュージー記」
穏和トポロジーってなに?
935 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 13:51:46
>>932 今のところ「Les Derivateurs」(1990)以降の執筆は
無いと思うが
936 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 13:53:07
7.博士号を取得しても職がなく、借金(奨学金)を返すことさえできない
もし、真剣に研究者を目指して、20代のすべてを研究に捧げ、それなりの成果をあげた
にも関わらず、7.のような状態に陥ったとしても、決して希望を捨てないで欲しい。
統計を取ったことはないが、このような状況での自殺者が結構いるのではないかと思う。
この状況は、1990年前後の受験戦争よりも、はるかに厳しい生きるか死ぬかの戦争で
ある。しかし、「勝ち負け」にこだわりすぎて、本当に死なないで欲しい。
(2004年12月14日の日記より)
http://www.geocities.jp/arachan4553/Report/Ph.D.htm
「一刻もはやく、彼等に表の世界で活躍の場を与えなければ、高度な専門知識を持った犯罪者を増やすことになるだろう(近い将来日本は、科学技術創造立国ではなく、ハイテク性犯罪技術創造立国になるかもしれない)」 ってゆうか、すでになってるよ。院卒の女王様なんてありふれてるもん(w クラブでクスリ売りつけてきた奴が無業博士だったなんてのもフツウだしな
普通か? そういう世界に染まってる人にとっては普通なんだろうが。
>>938 うん、フツウ。院まで通わせて、就職もさせないでいられる親っていったら、ろくな奴じゃないでしょ?
で、親に輪をかけてろくでもない奴が院を出て、セックス商売とクスリ商売、なかには学んだことを
活かして新手の詐欺商品開発なんかをやってるわけさ。
940 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 19:59:48
>>939 それのどこが悪い?生きるためには仕方のないこともあるのだよ。小僧。
941 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 20:10:39
だから表の舞台で活躍の場を与える必要がある、って話なんだろ
942 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 20:12:26
脅迫か、それ?
943 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 21:00:16
博士って言ったって、どこの大学の博士号かが問題だ。 私立は高校生に劣る博士ってのもおおい。内の大学がそう。
944 :
132人目の素数さん :2005/05/29(日) 21:23:42
>>953 どちらの大学でせうか?ぜひ、そこで博士号を取らねば。
高校の同級生で素論博士取ったけど、どうしてるかなぁ
素論博士 ではなく 素論で博士
948 :
132人目の素数さん :
2005/05/29(日) 22:43:59 >>945 数学科はないです。某DQN大学です。教員してるのも恥ずかしい。