数学の本 第8巻

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952132人目の素数さん:04/08/02 16:38
>近世数学史談
共立全書版にあった有名な誤植(数字と原著の−抜け)はどうなってますか?
953132人目の素数さん:04/08/02 17:33
オイラーの贈り物 (ちくま学術文庫)
オイラー入門 (しゅぷりん)

を買ってきた。 (*゚∀゚)=3
954132人目の素数さん:04/08/02 18:28
>951
君はどれぐらいわかってんの?
( ´,_ゝ`) プップップッ
955FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/08/02 18:51
数学において、確率とは確率測度のことである。
天才コルモゴロフでさえ最後まで分からなかった問題だ。
漏れ達に分かるわけが無い。
957132人目の素数さん:04/08/02 22:47
>953
>オイラーの贈り物 (ちくま学術文庫)

あの非常識な分厚い本も、文庫本になればそれなりの本に見えるな
958しつこいか?:04/08/02 23:27
この調子で、あらゆる数学書を
文庫本サイズor新書版サイズにしていってくれ
959132人目の素数さん:04/08/02 23:34
じゃぁまず、海鳴社の 「オイラーの無限解析」をキボンヌ
960132人目の素数さん:04/08/03 00:25
絶版本を数学文庫とか言う名前で出してほしいな。
961132人目の素数さん:04/08/03 01:10
松坂さんの数学読本、解析入門を文庫にすれば、日本の数学力は今の10倍になる…わけないか。
962132人目の素数さん:04/08/03 01:14
しかし数学書はある程度の大きさがほしいのも事実。
963132人目の素数さん:04/08/03 01:23
それはある。オイラーレベルでも読みづらいんだよね。
でも松坂先生の著書は文庫化の価値があると思う。
あとは遠山先生や矢野先生、志賀シリーズとか。
これらが文庫になったら、まじで嬉しい。つうわけで岩波数学文庫を作って、出してくれ
964132人目の素数さん:04/08/03 02:17
内容が軽めの本は、どんどん文庫本化に賛成。
解析概論はムズイけど、文庫本で出して欲しいね。
電車で立ちながら解析概論が読める時代か。
まあ概論はきついけど、松坂さんの数学読本文庫化は賛成。
あれはもっと多くの人の手に届ける価値があるし、必要としている人も沢山いると思う。
>>950
伊藤先生が大昔に書いた本の復刻版みたい。
出版年が194何年、とかなってたよ。

>>958-964
日本版DOVERだね。
大賛成。
手ごろな価格で買えて、寝転がって読めるのが欲しい。
967966:04/08/03 02:36
プラス
>>965
968132人目の素数さん:04/08/03 02:54
高木貞治は1960年に死んでいるので、2010年に著作権が切れる。
2011年1月1日より自由にコピー化。

1935年の死去した林鶴一の著作権は切れているので、鶴一の
和算の本は自由にコピーしてもよい。
>>966 竹内楕円関数の例もある。
文庫版では採算が悪かろうし読みにくい、岩波全書にでも入れてほしい。
970132人目の素数さん:04/08/03 03:08
いや文庫にしてもらわんとたまらんよ

家に本が破裂しそうにたまってて

法律で文庫以外はいっさい禁止してほしいね
971132人目の素数さん:04/08/03 03:18
>>970
スキャナでとって、PDF化。で、こそり配布すればみんな幸せ
>970
置くとこないなら私が預かろう? ( ̄+ー ̄)
>969
>竹内楕円関数の例もある。

教えて下さい。竹内楕円関数の例とやらを。
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        ! il lヽ./_,=-、 ヽ  l !  ヽi  l    l    l 
        ヽl ヽ l/i ;;;0i`  ヽ_ ! _,.=-、!ヽ l    l    l この文庫本
         メ   l P''' l      i ,;;0jヽ`l    l    ! 面白いんですか?
         / i  ,' "''''゙゙      jo''' l ` |    l    l
         i /i '、 ' ' '  ’    "''''‐゙゙ l    l    l
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    i オイラーの贈物 i. | ./  ○i  ヽ   //        i
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   く丶 .iii  − ‐ヽ l. l'ゝ、  ○l    /          /
   く丶jdー‐´0う0⊂ニ` ヽ.   l   く __,.-‐つ    _,.-j
   く_`j \_/lllllノ`--、  ヽ ○l    {_________________j-''
   く__j   ̄ ̄ ̄. `--、   j   l    /      /
    L_________________.`-、_   \ l    /      /
975132人目の素数さん:04/08/03 03:57
>>973
969 ではないが、竹端・楕圓函數論は元は岩波講座数学。
1936年に岩波全書になって、長い間品切れ状態だったが、最近復刊。
「確率論の基礎:伊藤」と違って、旧字体のままだ。

竹内端三は1945年死去だから、実は著作権はとっくに切れているのだ。
「函數論・上下」(裳華房)とかね。
976132人目の素数さん:04/08/03 03:57
次スレの Top に ↑ の少女を希望する俺は
既に 2ch の数ヲタどもに毒されたのか?
977132人目の素数さん:04/08/03 04:21
関数方程式の問題がいっぱーい出てる本を紹介してください。
こんなやつ ↓

f(f(x)+y) = f(x^2-y)+4f(x)y
>>931
> 高校までの浅く広い数学(ですよね?)

広くはない。
数学書はある程度の大きさがないといや。

百歩譲って、岩波全書のさいずならOK(田村「トポロジー」とか)

Springer のようにハードカバーがペーパーバックで安価に提供されるのは大賛成。
(今の解析概論はこのタイプ)
980132人目の素数さん:04/08/03 05:22
十分高いと思うが > 解析概論
        ヽl ヽ l/i ;;;0i`  ヽ_ ! _,.=-、!ヽ l    l    l
         メ   l P''' l      i ,;;0jヽ`l    l    ! 難しい本を
         / i  ,' "''''゙゙      jo''' l ` |    l    l 読んでるのですね。
         i /i '、 ' ' '  ’    "''''‐゙゙ l    l    l
         l l  \  ` ー  ' ' '    i    l    !
         ゝl  人 /` 、 _ _,.   -‐''"l    l   /
        /`ヽ/  ' /  i ノ      /   /! //、
    ,============, l  l -、 ,.-‐‐ / / / !/   \
    '============' i  /`‐--,---'//i/        ヽ
    i 解析概論  i. | ./  ○i  ヽ   //        i
    l        l. l /     l   \.i/         |
   く丶 .      l. l'ゝ、  ○l    /          /
   く丶j /ヘ;;;;; ⊂ニ` ヽ.   l   く __,.-‐つ    _,.-j
   く_`j  ';=r=‐リ `--、  ヽ ○l    {_________________j-''
   く__j   ヽ二/  `--、   j   l    /      /
    L________________.`-、_   \ l    /      /
全書版でなくても、新書版くらいならいいんじゃない?
文庫はちょっとつらい・・・。
老眼用に、活字の大きい本もご用意させていただきます
983132人目の素数さん:04/08/03 12:14
984132人目の素数さん:04/08/03 12:32
>>975
著作権は遺族が引き継ぐ
985132人目の素数さん:04/08/03 12:33
>>979
今の解析概論は写真製版なので活字が潰れて読みにくい。
986132人目の素数さん:04/08/03 12:44
>>977
クワガキアキラ、函数方程式概論、朝倉
987132人目の素数さん:04/08/03 13:19
さんくす >986
>>968
> 高木貞治は1960年に死んでいるので、2010年に著作権が切れる。
> 2011年1月1日より自由にコピー化。

解析概論だと著者が亡くなった後で大きな改訂がなされていると思うのですが、
その部分の著作権は法的にはどのような扱いになるのでしょう。
改訂する前の版を使えばいいだけのはなし
解析概論 増訂版 1958年4月
だから、岩波講座まで遡らずとも増訂版の著作権は切れる。

現行の第3版は高木が死去した後に黒田成勝が加筆してあるので
共著とみなして黒田先生の死後50年まで第3版は保護されるが
岩波講座版、増訂版の著作権切れには影響しない。

なお、遺族が引き継いでも、著作権の保護期間は死後50年。
>>990
やっぱりそうですよね。それから、「コピーできる」というのはフォトコピー
できるという意味ではなく、青空文庫がやっているような方法で複製物を作る
という意味ですよね。
>986
さっそく借りてきた。
ええ本やなぁ、ハァハァ。
六十九日。
994132人目の素数さん:04/08/03 23:43
>>991
社団法人 日本書籍出版協会の見解
ttp://www.jbpa.or.jp/pub-right.htm

「おわりに」の上にある表をみてください。
書籍の権利を有している団体からの意見として

[1]複製(複写機器・写真機器等による複製、電子媒体への入・出力) 
[2]公衆送信  
[3]譲渡  
[4]貸与

の権利を死後50年までは保護して欲しい、ということのようですので、
通常の著作権が切れた後は、以上の行為を行っても問題ないと考えます。
>>994
へえ。それはまた寛大な態度ですね。勉強になりました。
組版はノウハウのかたまりなので、そこまで譲っているとは思いませんでした。
寛大なんじゃなく認められてないから認めてくれってことじゃないの。
997132人目の素数さん:04/08/04 00:55
>>996
たぶん、そうでしょうね。貸与とか止めてくれ、電子時代に著作権を
明確にしてくれ、というのが主目的。

>>995
楽譜の場合は版面権があります。日本では認められていませんが、
欧州ではあります。版面権=清書した苦労 なんですが、代りに
「絶版でも要求されれば短期間に送付する」慣習があります。
数式の場合、認められるかどうかグレーゾーンでしょう。

日本の場合、いいところ取りをされて、版面権は要求するが print-on-
demand は無視する可能性が高いですね。私個人としては、print-on-
demand を保障するなら版面権を認めてもよいと思いますが。

1953年までに死去した人の本は、現在著作権が切れています。その中で
竹内端三など、現代でも価値のある本は数学では少なくないと思います。
数学版・青空文庫は考えてもいい時期かもしれません。
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