1 :
132人目の素数さん :
03/10/27 17:53 一変数の場合との違いについて語るスレ
2 :
132人目の素数さん :03/10/27 17:54
正則領域がどんな制限を受けるのか教えておくれ…
微妙なスレ保守
微妙スレ微妙に廃棄微妙に推奨
5 :
132人目の素数さん :03/10/27 20:30
良スレ保守
6 :
132人目の素数さん :03/10/27 21:28
一松信あげ
7 :
132人目の素数さん :03/10/27 21:33
漏れ、ずっと前に、1変数と多変数との違いって何ですか?って聞いたとき、 「特異点の状態が違ってくる」って教えてもらったことがある…
>>8 おぉ、そうです。どっかでカキコしたことあるよな…って思ってますた。
前スレも、余り伸びなかったのね…
11 :
132人目の素数さん :03/10/27 21:54
立て逃げスレのパート2ということか
12 :
132人目の素数さん :03/11/08 06:02
28
13 :
132人目の素数さん :03/11/26 04:42
複素変数の個数が有限ではなくて可算無限個だったら、どういう具合なことに なるのかな? 代数じゃ手に負えないだけのことか?
そういう話は「複素関数論スレッド§2」でやれば? このスレは終了しますた。
1変数と多変数はかなり違う話になるから 複素関数論スレとは別のスレでマターリやってもいいんじゃないのか まあ、多変数複素解析を知っている奴がこの板に何人いるのかは疑問だが
というか多変数複素解析をやってる奴ってほとんど絞られてしまうわけだが…
17 :
132人目の素数さん :03/12/06 07:23
23
18 :
132人目の素数さん :03/12/06 07:23
24
19 :
132人目の素数さん :03/12/06 08:43
20 :
132人目の素数さん :03/12/06 08:44
門外漢からの質問です。 基礎論の幾何学的モデル論を勉強しようとして、 その背景の代数幾何の多変数複素解析の知識が皆無なので、 適当な教科書をご教示くださいませんか。
「代数幾何の多変数解析」って何? グリフィス−ハリスでも読んでおけば。読めれば、の話だけど。
23 :
132人目の素数さん :03/12/08 03:46
>>21 >その背景の代数幾何の多変数複素解析
何となく代数幾何と多変数複素解析もナメられている気が・・・。
フツーの香具師はこの2つの分野には畏れをなすと思うんだが。
基礎論勉強する前に、いろんな数学の分野が大体どういうものかは
大雑把にでも知っておいたほうがいいんでない?
つーか、「基礎論の幾何学的モデル論」って何だ?
適当な、入門書をとお願いするべきでした。
代数幾何と多変数複素解析
どちらもかじろうとするだけでも大変なことだけは知っております。
「幾何学的モデル論」は
基礎論で実閉体のなどの理論を対象として、
基礎論としてのモデル的性質の考察を行う分野がありまして
それを代数多様体を対象としてやるものです。
>>21 > その背景の代数幾何の多変数複素解析
”の”ではなく、”と”の打ち間違い。
>>22 グリフィス−ハリスとは何でしょう。
>>23 この夏は、代数幾何に取り組もうとしましたが、
やはり挫折しました。
それでも、scheme論の考え方が少し解った気がします。
(著者の冗談を覚えているだけかもしれませんが)
26 :
132人目の素数さん :03/12/09 00:30
>>25 >この夏は、代数幾何に取り組もうとしましたが、
誰の本よんだの?
27 :
132人目の素数さん :03/12/09 00:33
>>25 schemeを知りたいかどうかで本が決まるかも。
28 :
132人目の素数さん :03/12/09 00:36
>>25 >グリフィス−ハリスとは何でしょう。
"Principles of Algebraic Geometry"
by Phillip Griffiths (Author), Joseph Harris (Author)
のこと。複素数体上の代数幾何の本。スキームは扱ってない。
入門書じゃないから
>>25 にはお勧めできないと思う。
>>26 飯高茂 代数幾何 岩波基礎数学です。
>>27 schemeとのつながりよりも、
多変数複素解析の常識とか基本定理をまず勉強しなければと
今は考えています。(それだけでも非常に大変なのは目に見えてますが)
多変数はともかく、一変数の複素解析、とくに代数函数のあたり(代数曲線のリーマン・ロッホなど)は既習なのか?
一変数の複素解析も、 代数関数のあたりまでは、まだまだです。
代数幾何に取り組もうとする以前である。
そうですね、取り組もうとする以前ですね。 #今、読み進めてる小平邦彦の複素解析では、 #コンパクトリーマン面のリーマンロッホは、最後のほうにありましたが #(そこまで進んでません) #代数曲線や代数関数としてではなかったからなあ。
コンパクトリーマン面と代数曲線は同じものなのだが。釣りか?
35 :
132人目の素数さん :03/12/11 23:55
>>25 Shafarevich, Basic Algebraic Geometry 1, 2, Springer あたりがいいんじゃない?
みなさんどうもありがとうございます。
>>35 もう少し、力をつけてから読もうと思います。
37 :
132人目の素数さん :03/12/25 06:11
13
38 :
132人目の素数さん :04/01/03 10:14
高木貞二の解析概論の本と、岩沢健吉の代数函數論は同じ時期に出版された シリーズの本の一部らしいが、あまりにも内容に落差があって、 代数函數の本は抽象的すぎるので、複素数体のみにしか関心がない場合には 内容が乏し過ぎる気がする。なにかもっとC上の一般の代数関数論を詳しく 豊富に解説した厚めの本はないだろうか?
39 :
132人目の素数さん :04/01/03 22:11
このスレは分子軌道法(MO)や密度汎関数理論(DFT)やDV-Xα法もあり ですよね?
40 :
132人目の素数さん :04/01/12 09:09
6
412
386
43 :
132人目の素数さん :04/02/09 07:12
age
44 :
132人目の素数さん :04/02/09 12:46
148
46 :
132人目の素数さん :04/03/19 22:41
341
964
48 :
132人目の素数さん :04/04/16 01:47
欝です。 層の理論を優しく騙って貰えませんか?
こんにちわ! 層の理論です!
>>44 へ〜 では1変数の正則関数の零点の濃度ってどの位なの?
可算濃度位なの? ってよく知らないから聞いてみるtest
285
163
54 :
KingMathematician ◆5lHaaEvFNc :04/05/20 15:47
Re:
>>48 層の理論自体は、圏論の前層あたりから読めば分かる。
要は、一致の定理、解析接続の定理の拡張か。
55 :
132人目の素数さん :04/05/28 14:26
163
56 :
132人目の素数さん :04/06/03 12:23
102
>>54 それは単に層の定義だけじゃないのか?
定義がわかることと理論がわかることにはかなり大きな差がある。
58 :
KingMathematician ◆5lHaaEvFNc :04/06/04 16:46
Re:
>>57 まぁ、確かにそのとおりだ。吾は層という性質から何が演繹されるのか、一つも知らない。
知りもしないことをしたり顔で教えるのは不誠実だと思わんのかね。
60 :
132人目の素数さん :04/06/11 19:31
180
61 :
132人目の素数さん :04/06/12 11:26
|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_|'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' 三三|| // // ||三三| | ミ☆ 三三|| 、、、、、、 ||三三| | 三三|| ∧∧,´::::::::::::::::::::::::ヽ∧ ||三三| | 三三|| (´:::::`):::::::::::::::::::::::::::::::)::) .||三三| | 世界が平和でありますように… 三三|| (:::::::::::):::::::ノノノノノノ人:::)) ||三三| | 三三|| (::::::::)(6,リ ´・ ・`(ノ::) .||三三| | 三三|| (:::::))::::ヽ、" ‐ " ノ:::) .||三三| |/ ̄\__/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ 三三|| リノ (⌒ ̄l⊃⊂l⌒) // // ..||三三| |::::[][]::::::::::::::::::::[]::::[][]:::|_|:::[][]::::: | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|::::::::::[][]::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
62 :
132人目の素数さん :04/06/22 22:05
315
63 :
132人目の素数さん :04/06/28 18:49
coherent analytic sheaves の direct image で Glauert 間違う。
65 :
132人目の素数さん :04/07/03 15:12
higher direct image 位知ってるんだろうな?このスレ
底空間の連続写像から誘導される(元の連続写像と同じ方向の)層準同型の導来関手
67 :
132人目の素数さん :04/07/06 13:42
>>66 そこで、写像が複素解析空間の間の固有写像の時、
coherent analytic sheaves の higher direct image が
又、coherent analytic となることの一番簡単な証明が載っている本は?
68 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 11:23
層係数コホモロジーが消滅するってどういうことですか? 何が嬉しいのですか?
69 :
132人目の素数さん :04/07/12 07:36
>>67 ではそんなことは云うとらんし
>>68 消えれば H^0 で片が付いて古典論に帰着。
例えば小平の消滅定理。
70 :
132人目の素数さん :04/07/12 17:16
このスレは一体分子軌道(MO)を使わない多体系の理論、たとえば密度汎関数理論(DFT)など もありですよね?
72 :
132人目の素数さん :04/07/20 07:55
73 :
132人目の素数さん :04/07/23 04:19
この層係数コホモロジーは自動的に消滅する。成功を祈る。
74 :
132人目の素数さん :04/07/23 07:14
75 :
132人目の素数さん :04/07/23 08:47
76 :
132人目の素数さん :04/07/26 23:31
小平の本にもあるように、 初学者にとっては層は難しいものだな
77 :
132人目の素数さん :04/07/28 22:20
そうですか
78 :
132人目の素数さん :04/08/03 13:14
そうでもない
79 :
132人目の素数さん :04/08/05 22:38
層の圏の導来圏には同値で無い定義がある。
80 :
132人目の素数さん :04/08/10 22:12
そうかい
81 :
132人目の素数さん :04/08/15 21:55
進んでないな
82 :
132人目の素数さん :04/08/16 13:19
Grauert-Remmelt でも読んどけ
83 :
132人目の素数さん :04/08/21 22:25
Grauert-Remmert どれだけ呼んだ??
84 :
132人目の素数さん :04/08/24 23:17
「こえれん」呼んだか
85 :
132人目の素数さん :04/08/30 03:11
86 :
132人目の素数さん :04/08/30 21:36
87 :
132人目の素数さん :04/09/03 21:56
88 :
132人目の素数さん :04/09/05 17:38
これは TSR
89 :
132人目の素数さん :04/09/09 13:51
それは難しい
90 :
132人目の素数さん :04/09/15 13:48:32
627
KingOfKingMathematician ◆H06dC8bpwA はウザイので削除
92 :
FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM :04/09/16 08:21:15
Re:>91 粘着必死だな。
Features Of The God はスクリプト荒らし
どこでスクリプト荒らしやった?
96 :
132人目の素数さん :04/09/24 05:52:27
433
97 :
132人目の素数さん :04/09/28 23:23:33
544
98 :
132人目の素数さん :04/10/04 13:23:39
382
99 :
132人目の素数さん :04/10/06 18:18:30
Stein space でも勉強しろ
したか
123
102 :
132人目の素数さん :04/10/20 22:31:23
338
103 :
132人目の素数さん :04/10/22 07:57:39
任意の境界点に対してそこを特異点とする様な正則関数が存在する領域は 正則領域だが、これは解集合に付いては必ずしも正しくない
104 :
132人目の素数さん :04/10/22 07:58:40
訂正 解集合 → 開集合
105 :
132人目の素数さん :04/10/22 17:03:26
Hortogsの定理!!! Okaの定理!!!
106 :
132人目の素数さん :04/10/22 17:56:17
それは分かっているんだよw
107 :
132人目の素数さん :04/10/23 09:38:29
...,、 - 、∞ ,、 ' ヾ 、;;;;;;; 丶,、 -、 /;;;;;;;;;;; οヽ ヽ;;;;\\:::::ゝ ∞ヽ/;;;;; i i ;;;; ヽ;;;;;;; __.ヽ ヽ::::ヽ ヽ:::::l i.ο l;;; ト ヽ ヽ .___..ヽο丶::ゝ r:::::イ/ l:::.| i ヽ \ \/ノノハ;;; ヽ l:/ /l l. l;;;;; i ヽ'"´__ヽ_ヽリ }. ', ', 'l. i ト l;;; レ'__ '"i#::::i゙〉l^ヾ |.i. l . l l lミ l /r'++::ヽ 'n‐/.} / i l l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l l l.ヾlヽ ヾ:‐° , !'" ♭i i/ i< このスレ相変わらず iハ l (.´ヽ _ ./ ◎ ,' ,' ' | 馬鹿ばかりだわねぇ・ |l. l ♭ ''丶 .. __ イ ∫ \_______ ヾ! ◎ l. //├ァ 、 ∫ /ノ! ▽ / ` ‐- 、 ◎ / ヾ_ ◎/ ≪≪ ,,;'' /:i /King命;` ∬/ ,,;'''/:.:.i\
108 :
132人目の素数さん :04/10/28 18:54:45
843
管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 管理者不在スレッド削除要請 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)  ̄ ̄
700
111 :
working woman :04/11/05 17:20:50
ML - edge of wedge Theorem についてはご存知かしら
112 :
working woman :04/11/06 20:39:26
そのアナロジー(正確に言えば系)の 風間の定理はご存知よね。
978
114 :
132人目の素数さん :04/11/14 16:57:52
風間の定理 m, n > 0 の時、C^(m+n) において、 C^m×R^n は Stein 近傍基を持たない
115 :
132人目の素数さん :04/11/19 02:00:03
826
116 :
132人目の素数さん :04/11/22 23:43:55
Aをgraded algebraで、integral domainとし、 X=Proj(A)上のline bunle E~ が、A-module E で与えられているとする。 今、uをEの次数0である E_0 の元とする。 d=dimXとする。 c1(E)をEの第1ChernClassとすると、c1(E)・[X]=[E/(u)]_{d-1}であることを説明してほしい。 これを、CartierDivisorによって証明してほしい。 だれか、たのんます。
117 :
132人目の素数さん :04/11/23 20:07:06
お前よっぽどマルチだな。
118 :
132人目の素数さん :04/11/26 13:12:44
柏原−小松の定理よりすぐ出る。
119 :
132人目の素数さん :04/12/03 22:40:15
316
120 :
132人目の素数さん :04/12/10 15:12:28
898
121 :
132人目の素数さん :04/12/10 16:37:37
>>柏原−小松の定理よりすぐ出る。 nani sore?
122 :
132人目の素数さん :04/12/17 22:04:44
688
層の圏の導来圏には同値で無い定義がある。
124 :
79 :04/12/24 02:20:59
真似すんなヴァカ
真似したり、関係の無い事言ったり、適当な事書いたり、無茶苦茶書くな 荒らしは 〜〜〜終了〜〜〜 ageるな馬鹿タレ お前が数学出来ないのはわかるが八つ当たりするな
Grauert-Remmelt でも読んどけ
127 :
132人目の素数さん :05/01/02 16:24:49
888
>>126 糞マネするなアホ
綴りが違うっちゅうねん
129 :
伊丹公理 ◆EniJeTU7ko :05/01/13 15:00:39
C^3 の開集合 D は、その任意の境界点 p に対して、 D 上正則であって、 p の近傍にまで正則に拡張出来ない関数があるとしても、 D は Stein 開集合とは限らない。
A, B を C^n の開集合とし、 f を A ∩ B で定義された正則関数とする。 このとき、 A で定義された正則関数 g, B で定義された正則関数 h があって、 f = g - h (on A ∩ B )と書けるかと言う問題は、 n = 1 の時に正しいが、 n = 2, 3, 4, .... の時は成立しない。 (反例がある。) しかし次の条件があれば成立する: 任意の点 x C^n に対してその適当な近傍 D で f を D ∩ A ∩ B に制限したものが、 D ∩ A 上の正則関数と D ∩ B 上の正則関数の 差に書ける。
ハルトークスの連続性定理って、有限不分岐域でしか成立しないの?
age
133 :
132人目の素数さん :05/01/29 23:23:29
>>131 そんなことがあるわけ無い。
あったら証明してみろ。
グラウエルトが、分岐域ではハルトークスの連続性定理が成立しないって証明したでしょ?
225 :132人目の素数さん :02/01/24 19:52
>>223 岡先生は四十代からは内分岐領域においてハルトークスの逆問題を解くつもりになって
取り組んでいましたね。「境界問題」と呼んでいましたけど、ついに解けませんでした。
共同研究者というのはなく、つねに一人でした。
そのうちグラウレルトとレンメルトが二つの内分岐領域の例を出して、状勢はこんとんとしてきて、
それっきり放置されて今日に至っています。
グラウエルトとレンメルトの例
1957年
有限な内分岐領域(ただし次元は3以上)で、
正則領域だが正則凸状ではなく、擬凸状でもない。
この例は「分岐しない正則領域は擬凸状である」というハルトークスの発見が、内分岐領域ではもう成立しない
ことを示している。つまり内分岐領域では「ハルトークスの逆問題」はこのままでは意味をもちえないわけです。ただし
何をもって「擬凸状領域」の定義とするかという問題はありますね。
グラウエルトの例
1963年
非有限な内分岐領域で、擬凸状だが、
(定数以外には)正則関数が存在しない(したがって
正則領域ではありえない)。だが、有理型領域ではある。
この例は、非有限な内分岐領域に対しては、「擬凸状領域は正則領域である」という定理が成立しないことを示している。つまり
ハルトークスの逆問題は解けないわけですね。ただし有理型領域ではあるから、「解析関数の存在領域」にはなっている。
>>134 それは知らなかった。では有限分岐領域では?
137 :
132人目の素数さん :05/02/05 10:30:07
afo
>>134 有利形関数は正則関数の商で表されるんだろ?
有理形領域だが正則領域でないなんて事があるのか?
139 :
132人目の素数さん :05/02/14 21:36:23
>>138 >有理形領域
って何?
推定:複素多様体 D で、
i) D の異なる二点 x, y に対して、 D 上有理型なる関数 f (x)で、 x, y で正則で、f (x) ≠ f (y) なるものが存在する。
ii) D の任意の点 x に対して、 D 上有理型で、且つ x で正則なる関数 f_1(x), f_2(x), ...... , f_n(x)で、
これらが x に於ける局所座標系を作る。
iii) 有理型凸(コンパクト部分集合の有理型凸包はコンパクト)
vi) C^n の領域である。
の4条件を満たす領域か?
140 :
132人目の素数さん :05/02/19 04:20:08
386
141 :
132人目の素数さん :05/02/25 16:00:28
cohomology modules Ushishi!!!
142 :
132人目の素数さん :05/03/05 11:24:47
GrauertGrauertGrauerGrauert!!GrauertGrauertGrauertt
143 :
132人目の素数さん :05/03/16 11:02:49
519
144 :
132人目の素数さん :2005/03/22(火) 10:01:10
GrauertGrauertGrauerGrauert!!GrauertGrauertGrauertt
145 :
132人目の素数さん :2005/03/22(火) 11:02:56
147 :
132人目の素数さん :2005/03/24(木) 20:28:31
蛙飛び?
148 :
132人目の素数さん :2005/03/28(月) 05:05:20
149 :
132人目の素数さん :2005/04/11(月) 21:04:54
527
150 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 13:49:04
スレ違いかもしれんが… Grauert-Remmert の『解析的局所代数』(ドイツ語版)が 紀伊国屋WEBで手ごろな値段で購入できるみたい。
151 :
132人目の素数さん :2005/05/02(月) 18:53:54
366
152 :
132人目の素数さん :2005/05/19(木) 07:40:12
148
153 :
αζ :2005/05/19(木) 09:47:14
関係ないが古い数学の名著はけっこうWEBで(ただで)読めるらしい。
いい時代になったもんだ
155 :
132人目の素数さん :2005/06/18(土) 18:06:02
age
>153 詳細キボンヌ
多変数: 7月30日から8月2日まで 一変数: 8月3日から5日まで 今年のサマーセミナーの日程です
お金に余裕ができたので、 森北出版・数学ライブラリー5「多変数複素解析入門」 ってのを買った。 読めん。
159 :
132人目の素数さん :2005/06/20(月) 21:49:19
>>158 あれは証明を飛ばしてあるところが沢山ある。
読めなくて当然だ。
読めない理由は別のところにあるのでは。やはりこういうものは一人の人間が七転八倒しながら 筋を通して書いたものでないと。
Grauertの本を買えばよいのに・・・
163 :
132人目の素数さん :2005/06/21(火) 11:38:41
多変数複素解析入門は、前半の一般論はNarasimahanのlecture noteからのいわばコピペ。後半は 一般論の非常に特殊な話題への応用であって、副読本として用いるのが良い。
165 :
132人目の素数さん :2005/06/21(火) 13:32:07
後半はっと。 「解析空間の正規孤立特異点について丁寧に解説」 たしかに、これはつまらん。
Grauertの本は初版に比べて厚くなり過ぎ。初心者は初版の方で雰囲気をさっとつかんでから、 Grauert-Remmertの論文をどれか一つ読んでみると良い。
167 :
167 :2005/06/21(火) 20:22:22
1+6=7
169 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 13:35:06
>>158 せっかく余裕ができて買った本をボロクソにけなされた布施君、泣かないでね。
最近出た高崎金久さんの本にも 多変数複素解析の基本事項がうまく纏められています。
172 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 15:38:49
>>172 多変数複素解析についても一家言ある方のようですね。
あなたのおすすめの本は何でしょう。
174 :
172 :2005/06/23(木) 17:03:02
176 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 17:50:14
>>175 シュタインを目標とするのは安易すぎ!岡の道に復帰すべし!
177 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 18:02:35
多変数複素解析って、いつから研究されてきたの? 創始者はポアンカレって聞いたことがあるなぁ。 1変数関数論は一段落して、次は多変数を…って感じで始めたのか、 はたまた、他の研究からの必要性から生まれてきたのか。
多変数複素解析は(他の分野もそうでしょうが) 富士山のようなもの 登り口は多い。 その内最も古いとされるのがJacobiの論文(1832) 彼は複素2変数の4重周期関数を捕まえた。この発見にまつわる話は 岩沢健吉の代数関数論の序文が詳しい。 これはPoincareが生まれる前のこと。Poincareは重要な問題を提出し 彼の弟子のP.Cousinがそれを明確に定式化した。 これがいわゆるクザンの問題。 新しい登り口を発見したのはF.Hartogs(1906) 彼の仕事はLebesgueの学位論文(1902)の影響も受けている。 1932年、J.M.JuliaはZurichで開催された国際数学者会議で 多変数関数論が有望な分野であると強調、その後A.WeilやH.Cartan につづいて Paris留学でJuliaの薫陶を受けた岡潔がしばらく独走する。
何を研究すればいいかとかで相談したら、 「多変数複素解析なんて向いてる」って言ってもらって、 適当に1冊買ったのが森北出版・数学ライブラリー51「多変数複素解析入門」。 ほんと読めないわ・・・層とかコモホロジーなんてまったくの無知だし。 読むために用意しなければいけないものを準備しないとだめだと思い知らされた。 実解析の多変数なんかとは、抽象化のレベルがまったく違うのね。
>>172 ありがとう。それって物理屋向けとかの本かな?
第3章なんか気になるな。
小平さんの複素多様体は去年から図書館から借りて
眺めてるんだけど面白いね。何が面白いのかよくわからんけど。
この本ってなんでわけのわからないところに線引いてあるんだろう?
183 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 21:35:43
>>182 それならお利口さんが読むべき本はどれですか。
>>180 179をよく読んでよ布施君。実解析の多変数からの登り口もあるんだよ。
>>183 「お利口さんが読む本」は知らんけど、
>>171 の内容は
80年代の仕事がほとんど。英語ならいろいろあるね。
186 :
132人目の素数さん :2005/06/23(木) 22:15:42
>>185 Gelfandならこういうだろうね、
そんなことは馬鹿でもわかる! と
>>184 奥が深いですね・・・
ネットとかでも多変数複素解析の歴史とか書かれてるページとかぜんぜんないし、
和書も非常に少なくて情報収集が難しい。
プロの方のお話はとても貴重だ・・・
超幾何関数なんていうのも一つの登山口だよね.漏れはアーベル多様体を入り口にしたので大きいことは言えないが
多変数複素解析=富士山なら、 まぁ、上り口が色々あって、そこから辿る道も様々だろうけど、 行き着く先=山頂も一つなんだろうか。
山頂はpunctured Poincare discのparabolic boundaryのようなもの。 いつまでたっても人間には到達できない理想境です。
192 :
132人目の素数さん :2005/06/24(金) 13:44:11
>>189 超幾何といえば、サマーセミナーをわかせたあのドイツの役者さんは元気?
消息を知っている人がいたら教えて!
193 :
132人目の素数さん :2005/06/24(金) 19:25:52
>>193 今年のサマーセミナーで正章にでも聞きな!
堺正章?
196 :
132人目の素数さん :2005/06/25(土) 17:10:12
今年のサマーセミナーの吉田の講演タイトルからは 以前のようなど迫力が失せているような気がするが
197 :
132人目の素数さん :2005/06/25(土) 19:37:17
Whitehead braid のように、本人も白髪の仙人になってしまったか。
198 :
132人目の素数さん :2005/06/26(日) 14:07:32
そんなことより、地震に遭いませんように。(越後湯沢なので、会場が)
199 :
132人目の素数さん :2005/06/27(月) 13:49:14
>>179 そういえば3年前他界された酒井栄一先生も
多変数函数論を富士山に例えておられました。
いちどサマーセミナーを富士山でやったらいいのに。
200 :
132人目の素数さん :2005/06/28(火) 22:04:44
結局、関数空間でスペクトル分解される運命なのね
函数空間でスペクトル分解してみたら擬凸だった。
202 :
132人目の素数さん :2005/07/06(水) 14:08:12
WeierstrassとPoincare-Cousinによって開拓が始められた多変数函数論の世界は HartogsとLeviの論文によって一挙に範囲が広がった。 Levi問題の解決により、擬凸性は基本的には理解された。 新しい問題は函数空間のパラメータ依存性。
204 :
132人目の素数さん :2005/07/06(水) 17:50:47
K.Oka brought into a subject a brilliant collection of new ideas based primarily in the earlier work of H.Cartan and, in a series of papers written between 1936 and 1953, systematically eliminated the main problems. But Oka's work had a far wider scope, and it was H.Cartan who realized this and developed the algebraic basis in the theory.
205 :
132人目の素数さん :2005/07/06(水) 18:20:13
ことしの多変数サマーセミナーは参加者が少なくてずいぶん寂しいようだね。
206 :
132人目の素数さん :2005/07/06(水) 21:38:44
西野先生の追善セミナーはやらないの?
207 :
132人目の素数さん :2005/07/07(木) 11:50:18
>>204 However, this basis was too small to support the full weight of Oka's theory.
208 :
132人目の素数さん :2005/07/07(木) 18:44:26
AndreottiとGrauertはLevi問題の解とOka-Cartan理論を統一しようとした。その結果、たしかに SCVの研究領域は広がったのだが、なぜか日本ではAndreotti-Vesentini理論は ほとんど無視されている。高瀬さんの本でもきっとそうなるだろう。
209 :
132人目の素数さん :2005/07/07(木) 21:14:09
210 :
132人目の素数さん :2005/07/08(金) 13:16:04
>>208 Andreotti-Vesentini ----> Andreotti-Grauert
フランスではNorguetがその意図を理解し、Andreotti-Norguet理論やNorguet-Siu理論が
生まれた。Henkin、Gindikinらのロシア学派はこれを表現論と結びつけようとしたように
思われるし最近のHuckleberryらの研究はその延長として理解できる。またNorguet-Siu
の仕事以来関接的な影響が正カレントの研究に現れ、最近のeffective Nulstellensatzに
まで続いている。
211 :
132人目の素数さん :2005/07/09(土) 09:06:01
Gennady Lyubeznik
212 :
布施くん :2005/07/13(水) 22:07:21 BE:233424184-
なんとか粘って、
>>180 に書いた本を読んでみたけど・・・
まずわからない言葉もけっこう出てきてどうしようもない・・・。
これは本当に入門書なのか・・・?まぁ俺が無知なんだろうけど
いったい何から読み始めればいいのだろう。
>>172 で進めてもらった本も入門書って感じではないしなあ
この分野に詳しい人は、最初は何から手につけたのでせうか?
>212 小平先生の東大のセミナーノート たぶん図書館にあるんじゃない?
214 :
布施くん :2005/07/15(金) 20:03:07
>>213 サンクスコ、でも見つからんかったっす。・。。
ついでにほかの本も探してみた。
「多変数複素解析」という名目の本を探しても一冊もなかったから、
「多変数解析」ってやつだけ探してみたら一冊見つかったから借りてきた
東大出版:西野利雄「多変数関数論」ってやつ。
>>180 の本とはかなり違うよう。読まれた方はこのスレにいますか?
215 :
布施くん :2005/07/15(金) 20:08:18
×「多変数解析」 ○「多変数関数」
「多変数複素解析」という名前で置いてあるとは限らんような ヘルマンダーとかも良いと聞きますよ
217 :
132人目の素数さん :2005/07/17(日) 00:57:12
>>213 >小平先生の東大のセミナーノート
手書きだから読みにくい。
大沢の本があるだろう 岩波現代数学の展開
>>214 ,218
大沢の本、なんて呼び捨てでもあげてくれるのはうれしい。
布施君、ちょっと手あかがついたのでよければあなたの
大学の図書宛に一冊送りますから大学名を教えてください。
ここでは騙りがいるかもしれないので、図書の事務の人を通じて
名古屋大学の多元数理の図書宛にご一報ください。
>>214 あと、西野先生の本ですが、これは岡潔の数学の形成過程の記録としての意味が大きく、
既に専門家になった人が読むとちょうど良い本です。これをテキストにして勉強しても
1960年以降の研究論文を読むときに苦労されるでしょう。英語の入門書では、
KrantzやFritzsche-Grauertの本が手ごろだと思います。ただしこれらを全部読まれる必要は
ないでしょう。
> 関係ないけど、この前符号理論の有名な先生に、べた褒めされて、 そっちへ行くことを強くお勧めする
>217 確かに \pi とかなんの記号かと混乱しました.小平の \pi と呼ばれるそうです.
>>221 若い時は誰でもそんなものです。私の場合は誰からもべたほめされることはなかったけど
あるとき友達と連れ立って教授のオフィスを尋ねたとき、私は何も話さなかったのに
あとからその友達に、”あの先生はお前の方ばかり見ていた” と恨み言(?)をいわれ
その先生のセミナーをとるべきかどうか悩んだものです。
きっとあなたは何をやってもやり抜けるでしょう。そんな気がします。
>>222 まじ・・・?俺自分は思いっきり解析系の人間かと思うんだけどね・・・。
>>224 ある問題の証明を先生の前で発表したら、文句なしって言われて
テスト免除でその場で満点で単位もらえたんです。
そこでむっちゃすごいとか褒められて、よかったら来年ゼミにきてくれ(なんか大定理らしく、院生でも証明できないとか・・・。)
うれしさとは逆に、こういうことあると自分が何を専門にすればいいのかで余計に迷います。
あと、西野先生の本ちょっと読んでみました。かなり読みやすくて、面白く感じます。
あとどうでもいいけどグラフ理論と情報数学(P=NPとかの話のやつ)単位絶対落とした・・・
これだけはまったくできん・・・今後二度とやりたくねぇ
>>225 そうですか。あなたのような人が多変数函数論をやってくれれば
この分野ももっと盛り上がるような気がします。ちなみに私も解析系でして
現在、主に岡ーカルタン理論のeffective versionを研究しています。
その一端を拙著”多変数複素解析”に書いたわけですが、
現在その姉妹編にあたる本を校正中です。これは来年の春に
出版予定ですが、あなたのような方に読んで頂ければ著者冥利に尽きるというものです。
227 :
132人目の素数さん :2005/07/23(土) 06:14:20
多変数複素解析を数値計算の理論(あるのかしらないけど)に応用したりとか できます? このスレ見てたら解析がおもしろそうに見えてきた
oosawasennseitoecchishitai
>>227 そういう話は19世紀からあります。たぶん留数解析の一般化をイメージして
言っておられるのでしょうが、その高次元化とみなせるものはいっぱいあります。
ただし一変数の場合のようにそこだけをテキストに纏めたものはないようです。
あると面白いかもしれないとは思いますが。
230 :
132人目の素数さん :2005/07/23(土) 13:05:27
>>229 > 留数解析の高次元化
典型的なものを教えてください。
数値計算に応用されている例もぜひ教えてください。
偏微分方程式論などと関係があるということでしょうか?
>>230 典型的かどうかわかりませんが、一変数の有理函数の線積分の一般化として
二変数の有理函数の面積分がアーベル積分(一変数)の周期の計算に帰着できる
というPoincareの研究があります。彼は多変数の留数公式の創始者でしょうが、
多変数の留数の計算は一変数と違って厄介であり、最近は
コンピュータが実行できるプログラムが研究されています。
日本では新潟大の田島さんや近畿大の中村さんがやっておられます。
また表現論と関係が深い話もあるようですが、私はよく知りません。
232 :
227 :2005/07/23(土) 16:46:14
>>231 レスありがとうございます
いやなんつーかアンタすごいよ 知的なレスですよ
多変数複素解析、俺もはまってみようかな
布@施 く んの読んでる本を読めばいいのか俺は?
> いやなんつーかアンタすごいよ 知的なレスですよ 久々にワロス
誰なんだろうとか疑問を持ったり調べたりしないのかwww
236 :
227 :2005/07/24(日) 08:05:46
名前欄から名古屋の人ってことだけはわかりますた エロイ方なんでしょうか?
237 :
132人目の素数さん :2005/08/04(木) 10:50:19
age
多変数関数論サマーセミナーで、田島教授の話を聞いてきました。 多項式の割り算で出てくる余りを留数を用いて表す公式の計算アルゴリズムの話でした。 商の方は今後の課題だそうです。
239 :
227 :2005/08/05(金) 00:02:41
240 :
132人目の素数さん :2005/08/05(金) 11:47:57
多変数複素解析って数論やる上で必要でせうか?
241 :
132人目の素数さん :2005/08/05(金) 11:51:07
そういう質問はあまり意味ないよ。 必要な知識全部揃えてから、さあ数論やりましょかという アプローチはまず失敗する。
242 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2005/08/05(金) 12:49:49
talk:
>>241 それは人の脳を読む能力を悪用する奴のせいだ。そいつを消すのが先だ。
243 :
132人目の素数さん :2005/08/05(金) 12:54:56
>>242 西野ナオ(13歳):いけないっ!king! 悪のテレパス組織ラクーンの仕業よ!
惑わされないで! 私のおっぱいに手を触れて・・・邪悪な心を私に流してっ!
そう・・・・ああっ!!・・・。
king:「ふう・・・どうにか正気を取り戻せた・・・おや?」
king:「ナオ!どうしたんだ。」
意識がない・・・。
キノコ:「邪悪な心を受け入れすぎたのです。昏睡状態になってしまいました。」
king:「私のためにか!」
キノコ:「このままでは心臓が停止するのは時間の問題です。3時間以内に手を打たないと・・・」
king:「どうしたらいいんだ!教えてくれ!」
キノコ:「悪の心を吸い取り、浄化する賢者の石・・・マスマティークが必要です・・・しかし」
king:「それはどこにあるんだっ!」
キノコ:「賢者の石は、悪のテレパス組織ラクーンがもっているのです・・・」
>>240 或る種の保型函数体の超越次数が変数の数を越えないことを
幾何学的に理解するのに
Andreotti-Grauertの理論が役立ちます。
しかしSiegelが引用したGrauertの仕事はこれだけです。
245 :
132人目の素数さん :2005/08/05(金) 17:51:51
全然関係ない話をするようだが、 Feffermanの業績というのはズバ抜けてますなあ。
246 :
132人目の素数さん :2005/08/05(金) 18:07:44
今どんなことやってるんですかFeffermanて
この理論のうち、物理のバックグラウンドがなくてもわかるところだけを 5月の研究集会で話してくれました。
249 :
132人目の素数さん :2005/08/09(火) 09:56:38
多変数複素解析の教科書が全然見当たりません。 多変数実解析なら幾らでもあるのに、何故でしょう? 本屋に言っても有りませんし、ネットでも、在庫なし絶版 のオンパレードです。皆さんなにで勉強しているんですか?
250 :
132人目の素数さん :2005/08/09(火) 10:13:30
そうなんだよな。Grauertの本なんかこっちが読みたいのに 限って絶版。Gunning-Rossiも絶版。
ええじゃないか
マイナーというか、マニアックというか、 そういう分野だってことはO沢さんも認めてるしな〜。
>>249 米欧や韓国の若い人たちには
S.Krantzの本がよく読まれているようです。
この本はAMS Chelsea publishingのシリーズにも加えられましたから
当分絶版にはならないはず。(Krantzは私と同い年)
私の時代は、ガニングーロッシの他ヘルマンダーとかウェルズ、
あとジーゲルの三巻本とかが読まれました。ちなみに私はこれらと並行してリーマン面と一変数函数論、および
ヴェイユやグロタン流の代数幾何やヘルマンダーのLPDO、それとドラームの微分多様体をかじっていました。
タイヒミュラー空間も魅力的でしたが、その前に小平ー中野やグラウエルトの世界にハマって
しまいました。
254 :
132人目の素数さん :2005/08/09(火) 12:00:59
ヘルマンダー(多変数)は手に入るみたいです。これどうですか?
>>254 これはある意味完璧なテキストであり、いわば”教師いらず”なので
重宝されて来たのでしょう。
できる学生にはこれを読めとだけ言えば十分で
教師はサボっていてもよいから。
私の近くにもそんな風に育てられた人が二人います。
256 :
132人目の素数さん :2005/08/10(水) 18:09:51
》253 254 参考にさせて頂きます、とりあえず気張ってみます。
257 :
132人目の素数さん :2005/08/15(月) 11:55:53
Krantzやヘルマンダーの本って解析空間と層コホモロジーについては 詳しく書いてなくて(例えばカルタンの論文は参考文献にのってない) ?なんですけど。
>>257 でしたら
解析空間入門(広中平祐、卜部東介著)数理科学ライブラリー、朝倉書店
と
Complex Analytic Geometry (by Gerd Fischer) Lecture Notes in Mathematics 538,
Springer-Verlag
を御勧めします。
259 :
132人目の素数さん :2005/08/15(月) 15:56:18
Nashはこの分野でも名前が出てきますね。
260 :
132人目の素数さん :2005/08/15(月) 16:26:43
NASH−MOSERの逆関数定理ね。
>>260 Nash blow-upもお忘れなく。
あぼーん
>>249 >>257 これは重要なことですが、どれを読むにしても必ず何らかの問題意識を持って
読むこと。途中で放り出す時の言い訳にしかならなくても良いから。
264 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 13:45:00
最近の多変数関数論では連接層のコホモロジーとかって流行ってないんですか? 以下はある人の意見のコピペです。 Gunning and Rossi is rather old and mainly concerned with the algebraic aspects of the field. I would rather recommend: S.G.Krantz, Function theory of several complex variables, Wadsworth & Brooks Cole, 2nd edition or perhaps L. Hmander, An introduction to complex analysis in several variables, North-Holland, 3rd edition but this is more focused on L^2 techniques. Krantz' book contains a good mix of several topics in the modern theory of several complex variables. Another good book is B.V. Shabat: Introduction to complex analysis. Part II, Functions of several variables. Translations of Math. Monographs, AMS. but that one might be difficult to find.
>>264 連接層のコホモロジーは、岡ーカルタン理論の後は
小平ースペンサーの変形理論の影響を受けた
グラウエルトの順像定理、さらに
孤立特異点の変形理論におけるその拡張が
1975年頃までの大きな成果でした。
1980年頃からはL^2コホモロジーが流行りはじめ
指数定理を動機とした研究から新しい展開が生まれました。
その一方で、微分加群の層のコホモロジー理論が佐藤スクールや
Martineauの後継者達によって展開され、b関数等、
解析接続の理論などを大いに前進させてきました。
最近はミラー予想などとの関連で、多様体のコンパクト化への
連接層の延長が注目を浴びています。
言いにくいことですが、よほどの天才は別として
多変数函数論のテキストを読んだだけでは
この分野で面白い研究をすることはできません。
266 :
132人目の素数さん :2005/08/21(日) 23:04:44
>>265 多変数の解析接続の理論って進歩しているんですか?
267 :
132人目の素数さん :2005/08/21(日) 23:27:07
あぼーん
>>266 例えば斉藤盛彦氏のホッジ加群の理論から
強力な接続定理が従います。(証明の細部までは知りませんが)
今年の多変数函数論葉山シンポジウムでは斉藤さんに最近のお仕事である
Burdu-Mustata-Saito理論を語って頂けることになりましたので
興味がおありでしたら是非聞きにいらしてください。なお、研究集会の日程は
12月18日から21日までです。
270 :
132人目の素数さん :2005/08/22(月) 15:13:35
多変数保型形式論の良い本はありますか? (やはり、最初はSiegel本ですか?)
>>270 Siegelの本はセミナーで読みましたが、、、
葉山では
二変数のPicard モジュラー群の基本領域の話を
G.Francsics氏がしてくれます。(P.Lax氏との共同研究)
272 :
270 :2005/08/22(月) 15:54:16
>>271 ご返答、有難う御座いました。
葉山での研究集会のプログラムはオフィシャルに
公表されているのでしょうか?
>>272 斉藤さんからは先週OKを頂いたばかり。
まだすべての講演が確定したわけではありませんが、講演数は
17(海外)10(国内)、
この他にinformal talksが5つほどあると考えています。
ホームページは9月18日に湘南国際村センターのからリンクして
見れるようにしてもらいます。
6
276 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 20:06:11
age
277 :
132人目の素数さん :2005/10/07(金) 20:11:09
Hartogsの定理!!
278 :
132人目の素数さん :2005/10/09(日) 15:19:42
aho
279 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 12:34:55
Griffiths Harris wa dou??
280 :
132人目の素数さん :2005/10/11(火) 12:41:42
Hand book of K-theory , Springer (Eric Friedlander & Dan Grayson) kore yondahitoiru??
gaga先生!もう戻ってこないのですか
ぐりふぃすなんて名前だけで震え上がる。
284 :
132人目の素数さん :2005/10/14(金) 05:53:30
そうだった。 ではぐりふぃすとは?
羽の付いた獅子
288 :
132人目の素数さん :2005/10/22(土) 07:19:12
age
289 :
132人目の素数さん :2005/10/22(土) 21:27:29
age
二年。
291 :
132人目の素数さん :2005/10/28(金) 13:29:49
age
821
293 :
132人目の素数さん :2005/11/19(土) 13:35:34
世話人のE-mailが有ったのか?
295 :
132人目の素数さん :2005/11/25(金) 18:24:38
M.Suzukiは鈴木昌和
296 :
132人目の素数さん :2005/11/26(土) 13:39:23
西野利雄の愛弟子だな。
297 :
132人目の素数さん :2005/11/26(土) 19:15:05
プログラムによると西野の仕事のサーベイをするようだ。 いくつか有名な仕事があるが、鈴木はどこにクライマックスを持ってくるか。
298 :
132人目の素数さん :2005/11/27(日) 16:15:21
in Japaneseとなっている。 en francaisだと格好がいいのに。
299 :
132人目の素数さん :2005/11/29(火) 17:40:09
age
300 :
132人目の素数さん :2005/11/30(水) 13:02:33
湘南センターからは海越しに富士が見える。 北斎の「神奈川沖波裏」の原景だな。 この景色見たさに来る外国人もいるのかも。
301 :
132人目の素数さん :2005/12/02(金) 17:50:42
日本人講演者がこんなに少なくていいのか? 海外講演者の半数にも満たない。
302 :
132人目の素数さん :2005/12/02(金) 18:23:57
日本はだんだん外人部隊に働いてもらわないと やっていけなくなりつつある。 少子化が進んでいることでもあり それはやむを得ない。
303 :
132人目の素数さん :2005/12/16(金) 17:17:19
外人部隊は強盗・脱税・性犯罪やり放題
304 :
132人目の素数さん :2005/12/17(土) 14:55:25
塾講師としてなら D支社の札付き学生よりましな 外人部隊はいくらでもいたのに。
305 :
? :2005/12/17(土) 15:45:54
この分だと今年の葉山シンポジウムでは 雪が見れるかもね。富士山の代わりに。
306 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 10:56:43
朝日に輝く富士が見れました。
307 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 17:38:49
今年の葉山シンポジウムの参加者は73名あり、 そのうち外国人は24名。 盛況でした。
308 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 17:42:03
309 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 17:59:06
来年の春の学会では 関数論の一般講演のうち多変数関係は2つだけ。 これではいけない。 決まったテーマを辛抱強く掘り下げていく人が 少ないのか?
310 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 18:02:34
>>303 外人部隊は強盗・脱税・性犯罪・裸にするやり放題
強裸でやってくれ
311 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 18:04:06
葉山シンポジウムに雪というのもいいのでは? 雪景色の向こうに富士山というのは結構なものかと。
312 :
132人目の素数さん :2005/12/22(木) 18:06:57
313 :
132人目の素数さん :2005/12/24(土) 12:59:29
今年の葉山で気になったのは会議場の階の階段下の額が 変わっていたこと。 前は「琴棋書画」の書だったのに なんか分けのわからん長い詩になっていた。
314 :
132人目の素数さん :2005/12/24(土) 13:40:48
渡辺華山の友人岡本黄石の自筆ではなかったかな?
315 :
132人目の素数さん :2005/12/24(土) 13:45:54
琴棋書画の方ね。 ああいうものを儒学臭いものとして 嫌う人も多いのかもしれない。
316 :
132人目の素数さん :2005/12/28(水) 17:31:09
金泥で書くのはお経だけにしといてほしい。
317 :
132人目の素数さん :2006/01/01(日) 16:50:25
般若心経とかね。
680
319 :
132人目の素数さん :2006/01/04(水) 11:41:07
今年の12月は葉山ではなく灯台で多変数のシンポジウムがあるそうだ。
320 :
132人目の素数さん :2006/01/06(金) 15:29:19
時代は、Publish & Perish へ アナレン級に3本、全部で10本超の業績では 崩れるのが普通です アナレン級に3本、全部で10本超の業績では 崩れるのが普通です アナレン級に3本、全部で10本超の業績では 崩れるのが普通です
321 :
132人目の素数さん :2006/01/06(金) 20:03:36
お茶がコネ救済を決める お茶がコネ救済を決める お茶がコネ救済を決める
もう見飽きた
323 :
132人目の素数さん :2006/01/10(火) 13:22:51
Gauss - Manin connection の入門書・解説書を教えてくれ。
324 :
132人目の素数さん :2006/01/11(水) 12:36:52
多変数専門にしてる院生とかこのスレにいる? いねぇか・・・
326 :
132人目の素数さん :2006/02/02(木) 16:10:56
age
327 :
132人目の素数さん :2006/02/03(金) 09:54:26
>>325 そもそも多変数複素解析は分野として成立していないでしょう
岡潔の門弟は皆無に等しい(岩堀長慶氏の説)
西野利雄 そのほか大きな影響を受けた人は Gurauert ほか沢山居る。
329 :
132人目の素数さん :2006/02/03(金) 10:54:12
>>327 多変数函数論は立派な独立した分野だべ
もう完成されたかもしれないけど。
多変数を基盤にして伸びる分野はいくらでもあるな。
330 :
132人目の素数さん :2006/02/03(金) 12:13:28
>>328 グラウエルトの綴りは
Grauertが正しい
Hans Grauertは1930年生まれだから
西野利雄氏の”1個上”
今大沢先生や野口先生はどんなこと研究しとるんでしょ
332 :
132人目の素数さん :2006/02/06(月) 10:14:00
年賀状に今年の抱負が書いてあった
今もこのスレ覗いておられるんだろうか?
334 :
132人目の素数さん :2006/02/07(火) 11:15:17
春の学会の多変数関数論の一般講演はたった二個だけ!
335 :
132人目の素数さん :2006/02/23(木) 09:48:31
どんな分野でも問題が難しいからというだけで冷えきらせてしまうのは 数学全体のためにもよくない。 常に一定レベル以上の人が暖めているようにしないと。 その意味ではフランスの多変数複素解析は今でもよいお手本だろう。
岡潔、西野利夫のような純粋多変数はもう終わったのか!? 今は応用されるだけなのか!?
多変数をしゃぶり尽くした上で そいつを踏み台にして 天下の……
338 :
? :2006/03/02(木) 12:04:15
純粋多変数とは耳慣れない、というより耳新しい 昔は「関数論らしい関数論」 という言われ方をされたこともあったものだ (西野の霊)
339 :
339 :2006/03/02(木) 20:47:29
3*3=9
340 :
132人目の素数さん :2006/03/05(日) 11:23:18
>>336 岡、西野の仕事はモスクワでもよく読まれたそうだ。
一昨年他界したVitushkinの弟子の中には
上の意味での純粋多変数を受け継いでいる者たちがいる。
その中で期待の星はS.Nemirovski。
2000年のEuropean Congressで8名の受賞者の一人として
Geometric Methods in Complex Analysis
の題で講演。内容はまさに純粋多変数。
342 :
132人目の素数さん :2006/03/07(火) 12:22:55
一応この業界に詳しい数学者でござる
age
344 :
132人目の素数さん :2006/03/18(土) 18:51:18
今年の葉山シンポジウムは来年の7月に延期されました。
345 :
132人目の素数さん :2006/03/19(日) 16:25:40
少し間を於いて 「多変数関数論なんか無い」 という岡先生の言葉に思いを巡らすのもよいことかもしれません
346 :
132人目の素数さん :2006/03/19(日) 16:34:28
あるのは数学だ
347 :
132人目の素数さん :2006/03/19(日) 16:49:21
天真爛漫に進歩せよ
348 :
132人目の素数さん :2006/03/19(日) 17:16:16
進歩した先に何があるというのか?
349 :
132人目の素数さん :2006/03/20(月) 10:43:54
すみれの花はそんなよけいなことは考えずに咲いている ちなみに「咲」は「笑」の古字
変数が増えただけでどうしてこんなに変な人が増えるんだろう
351 :
132人目の素数さん :2006/03/20(月) 16:25:56
また一人仲間が増えたぞ
間に合ってます
353 :
132人目の素数さん :2006/03/20(月) 18:38:59
変数の数のことですか?
354 :
132人目の素数さん :2006/03/21(火) 13:50:22
>>350 一変数函数論には変な人はいないというのか?
355 :
132人目の素数さん :2006/03/21(火) 14:24:01
一変数がわかったつもりになって多変数をやっている人と 一変数がわからないから多変数をやっている人と どっちが優秀?
356 :
中川秀泰 :2006/03/22(水) 23:17:34
どちらも馬鹿
無限次元化と非線型化が大いなる目標か?
358 :
132人目の素数さん :2006/03/23(木) 09:03:39
>>357 ノンノン、数学とはそんな風にやるものではありません
359 :
132人目の素数さん :2006/03/23(木) 12:32:14
360 :
132人目の素数さん :2006/03/23(木) 18:51:22
>>356 分岐解析被覆の理論はまだ五里霧中と言ってよい
361 :
361 :2006/03/23(木) 20:48:05
√(361) = 19
362 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 11:34:21
岡先生は19x19のボードゲームがお好きでした
363 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 13:30:18
形勢の悪い碁を投げずに打つ相手を叱ったという話がある
364 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 15:15:46
Grauertは自分の数学は本質的には一変数だと言っていたそうな
365 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 15:52:27
純粋でない多変数関数論の研究者は他に何をやっとるのですか
366 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 16:17:37
例えば(例えばですよ)もっと違う枠組みの中でやったらよい話を ディーバー方程式論として 多変数のような顔をしてやっている。過渡的な研究と見れば仕方がないのだろうけれど。
367 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 21:59:47 BE:348446939-
368 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 22:15:12
多変数複素解析を 数学を専門に勉強していないひとに説明する場合 どのように説明すればよいと思いますか?
369 :
369 :2006/03/24(金) 22:22:23
3+6=9
どう云う場面を想定しているのだ? 工学系ならともかく、一般人は数学の中の分野の区分には興味を持たない。 数学を研究しています、と云う以上の説明は無意味。精々幾何、代数、解析で充分。
371 :
132人目の素数さん :2006/03/24(金) 23:05:44
説明不足ですいません。 就職活動中なのですが、面接で いま大学で研究していることを素人にもわかるように説明してください という質問をよくされるらしいのです。 考えてみたのですが、うまくいきません。
>>371 それを自分で工夫出来ないのは研究も出来ていない事を示している。
自分の研究内容を数学者向けここで説明して見ろ。
その通りですね。 先生に勧められるがままに入門書を読んでいるだけで 数学者にも説明できないです。 自分の勉強不足なのですが、もしよければ どのように説明すればよいか教えていただけませんか?
ん?研究してるわけじゃないなら 説明も無理と違うの?
解析の説明ぐらい何とかなるだろ?
複素関数論をてきとーに説明して、それの多変数ばーじょんです。てへっ ってすればいいと思うよ。
数学やってる奴は使えないという都市伝説第1号の予感
>>377 いやすでに伝説でなかったりするが
「数学」だけでハネられる時代の予感は嫌だなあ。
379 :
132人目の素数さん :2006/04/04(火) 14:18:13
数学と社会のinterfaceは時事刻々と変化している
「数学」と「哲学」は使えないと社会では認識されている。 悲しいなお互い憎しみあっているのに
381 :
132人目の素数さん :2006/04/10(月) 14:23:27
いつから社会にそういう能力がなくなったのかという問題は興味深い
日本社会特有の現象な希ガス。マスコミが視聴率欲しさに、数学ドキュソの御機嫌取り発言として、 「数学なんかできなくてもイイ」 と繰り返した結果、ただでさえ何も考えない層が、まるまる信じ込んだ。
383 :
132人目の素数さん :2006/04/10(月) 18:48:42
一昨晩の土曜フォーラムでノーベル賞学者達が 理科離れをくい止めるためによい智慧を出せと言われて困っていた 小柴先生は奨学金の返済の免除を条件に 院生達に1年間中学校で理科の授業をさせることを 文科省に提案されたことがあるそうだ あきれたもんだ 野依先生は社会が科学者を尊敬し技術者に感謝するようにならねばならないと 言われたが、とんだ時代錯誤だ あまりにもあきれてしまったので白川先生が何を言われたかは覚えていない
小柴先生の言うことはまああまりいい方策だとも思わんが (ただ中学高校の教師の知的水準が低いことは問題だと思う) 野依先生の言うことってそれほど時代錯誤か?
385 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 12:55:33
>>384 現代社会の一般常識は
社会生活の基本としてすべての人が互いに認め合い、互いの勤労に感謝し合う
ということを前提としている。
野依説は科学者や技術者には特別の尊敬と感謝を捧げよと言っているのだが
私ならむしろ「科学者や技術者の仕事の持ち分というものを社会が良く認識することが必要」
といいたい。そのためには専門知識や技術の細部にこだわらない「流れとしての」
理科教育が必要ではないか。
×前提 ○建前 別に今の理科教育だってあまりにも専門知識を詰め込みすぎているとか 技術の細部に拘りすぎているかと言えばそんなことは全く無いし、 寧ろ内容を削減しすぎていると考える人が多い。 「流れとしての」理科教育という言葉で何を指しているのか分からないけど、 野依先生の言うことは、(具体的に欠けて実効性に乏しいかも知れないが) 少なくとも「ゆとり」教育が大事だとか、実際にはほとんど内容の無い 言葉遊びのような主張より余程正しいと思いますよ
Feynmanも似たようなこと書いていたよ 僕が神学生たちと、かなり時間をかけて話し合った話題のなかに、世界の全人口中のユダヤ人の割合と 比べると、理論物理のような学究的な分野にはなぜユダヤ系の学生が多いのだろうかとい うことがあった。学生達の意見では、ユダヤ人は学問を尊ぶ伝統を持っている。つまり 教師であるラビを尊び、教育を重んじる伝統をもつからだということだった。そしてユダ ヤ人は家庭の中でこれを子孫に伝えてゆく。だから息子が学校で良い成績をあげれば、こ れはすごいフットボール選手以上か、そうでなくても同じくらいの価値があると考えると いうのだ。 その午後、僕は本当に彼らの言った通りだと思わされることにぶつかった。神学生のう ちの一人が自分の家に僕を招待してくれ、その母親に紹介してくれたときのことだ。たま たまワシントンから帰ってきたばかりの彼女は、手をたたいて有頂天になった。 「まあ、これで今日という日は本当に完璧な日になりましたわ。一日のうちに将軍と大 学の教授にお会いできたんですもの!」 大学教授に会うことが、将軍に会うのと同じくらい重要で喜ばしいことだと考える人は、 そうそうあるまいと僕は思った。そうしてみると神学生たちの言ったことにも一理あるの かもしれない。 (『ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)』pp.189-190より引用) 別に野依先生は文系の人間は理系の人間に平伏せとか、文系の人間を軽蔑せよとか 言っているわけではないでしょう。或る職業の人間の社会的ステータスが 特別に高ければ、自然とその職業を目指す人が増える。ごく当たり前のことだと思いますけどね。
388 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 14:06:25
まあ、愛国心とか国歌や国旗と同じで、「敬意を持て」と言われて 持てるものじゃないし。教育で押しつけても多分効果は無い。どう すればいいのかね?
さあどうなんでしょうw
>>383 が野依先生の言ったそのままだとしたら、もしも
具体的にどうすれば良いんでしょうか、
とか聞かれてたら困ってたんじゃないかなw
そもそも今国民から敬意を持たれていると言えるのは
天皇陛下くらいしか居ないんじゃないか
これももう危ういものだけどw
391 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 16:50:00
>>389 共産党の支持を受けてしまうんだから、今の天皇ってスゲエよなw
米長の頑張りのおかげかもww
392 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 17:04:41
>>387 ある職業の社会的ステータスが特別に高くなるのは
その職業についている人たちが特別に立派な仕事をした結果としてそうなるのであって
社会のシステムをそう作ることによってなるのではない
393 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 17:11:05
>>392 でも、それが知られなければってのもあるからなあ。
日本のODAも結構良いことやってるけど、それを
宣伝するまでは「日本は何も国際貢献をしていない」
みたいに自国のマスコミにさえボロクソに叩かれてい
た。ある程度は宣伝活動も必要かと。尊敬しろっての
ではなく、こんなスゴイことをやっているんだ、って
感じのをね。
394 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 17:25:32
科学者や技術者の社会的ステータスを無理にあげる必要は無いと思う 「もっと上を目指したいから数学者になる」 なんてことを言う高校生にフィールズ賞を取ってもらいたいの?
395 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 17:27:28
それで宣伝しなければ埋もれていたはずの才能が表に出るのであれば、また良し、でないかない?
396 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 17:35:12
少なくとも先週の土曜フォーラムは 宣伝としては失敗だったと思います
397 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 18:44:11
>ある職業の社会的ステータスが特別に高くなるのは >その職業についている人たちが特別に立派な仕事をした結果としてそうなるのであって >社会のシステムをそう作ることによってなるのではない 菊の一族のあの子だが、どんな特別な仕事をした結果「様」付けで呼ばれることになったのでしょうか?
398 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 18:46:27
愛子タン。...ハァハァ
400 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 19:44:06
>>397 あまり詳しくは知らないのだが
昔あの一族の祖先が
この国の成立にとって中心的な役割を果たしたことが
高く評価されているためではないか
微妙にスレ違いな希ガス
>>400 祖先でイイなら、あの一族の血は確率的にはほぼ日本国民全員に流れているんでないか?
と言うことは、俺の娘も様と呼ばれることになるんだなw
微妙にスレ違い
404 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 22:31:04
結論 科学者や技術者にはあの一族の血が流れている。よって、様をつけて呼ばれるべきである。
405 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 22:34:42
田変数関数論は関数を調べないので解析学ではあるまっせん。
406 :
132人目の素数さん :2006/04/11(火) 22:54:01
やはり我々は天皇陛下の赤子(あっ、一発で変換できないや)であったということでFA?
408 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 01:26:07
409 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 11:18:38
>>402 皇族というのがこの話の流れの中では
一つの職業集団となる。
科学者や技術者とはいちおうその意味で区別される
先祖が重要なんでしょ?先祖っていうのに職業が意味持つの?
411 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 11:48:01
>>409 の頭の中は士農工商から進んでいないんだろw
>>411 天皇制なら士農工商でも仕方ないだろうよ。って、もうスレ違いだからやめれ。
413 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 12:37:02
>>410 職業選択の自由が認められているのは
皇族以外なのでは?
414 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 12:44:30
>>405 函数の性質を調べるのにその対称性に注目し
それを極力利用するというのはニュートン以来の常套手段である
多変数の函数の対称性は込み入っているので
個々の函数の対称性を個別に詳しく調べるよりも
高いところから見て(高い山から谷底見れば,,,)
そういう様々な対称性のなす全体の風景を
大づかみにキャンバスに描いてみたのが
岡の数学
416 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 12:59:26
>>415 数学は生命の燃焼によって作るのです
という岡先生のあの名言は
天皇陛下の前であればこそ発せられたわけである
皇室の問題をあまり軽く見るのはよくないと思う
このスレはアカウヨの共同作業による天皇制スレとなりまつた.
418 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 15:40:43
419 :
132人目の素数さん :2006/04/12(水) 15:49:46
_ _ ∩ _ _ ∩ ( ゚∀゚ )ノ ))) ⊂ヽ ( ゚∀゚ )/ ( 二つ おっぱい! ((( (_ _ )、 おっぱい! ⊂ ノ おっぱいぱい! ノ 彡ヽ γ ⊂ノ, 彡 . (つ ノ (_ノ ⌒゙J . し'⌒ヽJ . 彡(ノ
∧ ∧ ∩∩ ヒソヒソ(°ώ゚)(゚ώ°)ヒソヒソ
421 :
132人目の素数さん :2006/04/15(土) 11:36:37
>>405 函数とはなにか?
手近なところでは初等函数、ガンマ函数、超幾何函数、オイラー積分、保型函数、等々だが
代数函数の積分の理論は函数を語るときには欠かせない
多変数の場合、そもそも代数函数とは何かを理解するのに大変時間がかかったわけ(峠を越える)
その積分の理論(峠の向こうの花畑)は発展途上であるが、ホッジ予想が一つの障害となっている
__,,,,_ /´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐ '''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! ゝ i、 ` `二´' 丿 r|、` '' ー--‐f _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\
423 :
132人目の素数さん :2006/04/22(土) 18:37:51
落ちたの?
424 :
132人目の素数さん :2006/04/23(日) 10:26:51
まだまだ
┌-―ー-'; | (・∀・) ノ ____ 上―-―' ____ | (・∀・) | / \ | (・∀・) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄) | ̄ ̄ ̄ ∧ ([[[[[[|]]]]]) ,∧ <⌒> [=|=|=|=|=|=] <⌒> /⌒\ _|iロi|iロiiロi|iロ|_∧ /⌒\_ ]皿皿[-∧-∧|ll||llll||llll||llll|lll| ̄|]皿皿[_| |_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、|]|[|]|[|][]|_.田 | ∧_ ] | . ∩ |'|「|'''|「|||:ll;|||}{|||}{|||}{|||}{|,田田.|__| | ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄||[[|門門門|]]|[_[_[_[_[_[ /i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩ l |__| .| .∩| .| l-, ,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i | l ,==,-'''^^ l |. ∩. ∩. ∩. | |∩| |∩∩| |~~^i~'i、 ,=i^~~.| |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,| | |~i l~| .| | ,,,---== ヽノ i ヽノ~~~ ヽノ ~ ソ^=-.i,,,,|,,,| .|..l i,-=''~~--,,, \ \ l / / / __,-=^~ |,-''~ -,,,_ ~-,,. \ .\ | ./ / _,,,-~ / ~^''=、_ _ ^'- i=''''''^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^''''''''=i -'^~ ~^^''ヽ ヽ i ジエンキャッスル / / ノ ヽ 、 l | l l / ./ / \_ 、i ヽ i / ,,==' ''==,,,,___,,,=='~
426 :
132人目の素数さん :2006/04/23(日) 17:55:15
昨日の土曜フォーラムはガンのはなしだった
427 :
132人目の素数さん :2006/04/24(月) 11:14:44
,. -ヘ'ー-:='''''''::、. | え?私は呼ばれていない? ノンン_'"ミミ,::、::::::::::>、 ∠. ,/≡('''ミ≡≡-彡::::彡彡、 `ー──────── r────── . l.::::::::彡'''''ー-く彡"彡ノノツ、 ,. -‐'''''ー-..、. | . )' .::::i゙ \::::::::::::彡;'; ,/イ:::::::::::::::::::::::ヽ | 愛子様じゃなく ヽ__!---、 、-- ヽ::::::::,.、彡/.::::::::::::::::::::::::::::::::::.゙、 .| 愛子さまだよ . {"~゚ゝ) 、' ゚~` ゙ヾ'ゝ{:i゙l. ::::::i.::::l、::::i.::::::::::::::::: ', | l ,.! 'ヾ j、// !.::::::::l`:`:`__゙ヾ::::::::::::::: l `ーy───── '、 l ニニ~-゙ュ .彡/ ゙、{. ー ー !::::::::::::::.| \ ゙ ニ ''" ` ,ノ!:::| l <__ ; ';:::::::::::.,! . /ヽ.___,...-''゙ ノ~..... __ ',. j-、 ,ノ:::::::::./ , ''''ヽ `、::. ヽi.  ̄`-、"__, - "''"二ソ ,.-'"~ \ `ー-、 ノ l 、ぅ、 l'...-‐ '"~ ヾ:、
__,,,,_ /´  ̄` ヽ, / 〃 ヽ / リ i } ,i _,-=‐'`―'=ー、;! i リ ーー' 、ー‐'i | _______________ | リ゜ ´ (. .〉 } ! / | ii! | 3 ! | < | ヽ、_ ,/ j \_____________________ | i ii !! ._ノ  ̄ ̄|_,_,,ノ ,、ゝ-ー'"i´ \_ _/ `ー、 / ヽ . *:.*: \ | ! *:. │ 敬宮様と呼びなさい。
新法で真っ先にターゲットにされそうなAAだなw
431 :
132人目の素数さん :2006/04/25(火) 05:22:40
┌-―ー-'; |(´・ω・`)ノ 知らんがな ____ 上―-―' ____ | (´・ω・`) | / \ | (´・ω・`) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄) | ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ([[[[[[|]]]]]) ,∧ <⌒> [=|=|=|=|=|=] <⌒> /⌒\ _|iロi|iロiiロi|iロ|_∧ /⌒\_ ]皿皿[-∧-∧|ll||llll||llll||llll|lll| ̄|]皿皿[_| |_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、|]|[|]|[|][]|_.田 | ∧_ ] | . ∩ |'|「|'''|「|||:ll;|||}{|||}{|||}{|||}{|,田田.|__| | ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄||[[|門門門|]]|[_[_[_[_[_[ /i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩ l |__| .| .∩| .| l-, ,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i | l ,==,-'''^^ l |. ∩. ∩. ∩. | |∩| |∩∩| |~~^i~'i、 ,=i^~~.| |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,| | |~i l~| .| | ,,,---== ヽノ i ヽノ~~~ ヽノ ~ ソ^=-.i,,,,|,,,| .|..l i,-=''~~--,,, \ \ l / / / __,-=^~ |,-''~ -,,,_ ~-,,. \ .\ | ./ / _,,,-~ / ~^''=、_ _ ^'- i=''''''^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^''''''''=i -'^~ ~^^''ヽ ヽ i kingキャッスル / / ノ ヽ 、 l | l l / ./ / \_ 、i ヽ i / ,,==' ''==,,,,___,,,=='~
432 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/04/25(火) 08:26:58
433 :
132人目の素数さん :2006/04/25(火) 16:51:11
このスレの荒れようが他スレで問題になっている 話題を多変数複素解析に戻そう 5月に開かれる国際研究集会: Banff BIRS workshop, Uppsala Kiselmanfest, Bergisch Gladbach(Degenerate structure...) この他には?
434 :
132人目の素数さん :2006/04/25(火) 17:36:58
king 何とかしろ!
435 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/04/25(火) 18:36:10
上空移行の原理って何ですか?
437 :
132人目の素数さん :2006/04/26(水) 09:51:40
クザンの加法的問題を解くときに岡潔が考案した方法であるが 次第に一般化された 要は低次元の空間内の問題は 高次元空間の問題に帰着させることによって 見通しがよくなることがあるという(だけの)こと より具体的にはいくつかの解析的な面で仕切られた領域上の函数を 高次元の多重円板上の函数へと「上空移行」すると 扱い易くなる(例えばTaylor展開が使える)ということ
438 :
132人目の素数さん :2006/04/28(金) 12:16:35
>>436 山口先生の「複素関数論」に詳しく書いてあるよん
439 :
132人目の素数さん :2006/04/28(金) 12:39:50
あの糞本か 無駄に記号を置きまくるやつ
440 :
132人目の素数さん :2006/04/29(土) 12:04:02
結構売れているようだが
441 :
132人目の素数さん :2006/04/29(土) 15:17:16
大学の授業科目になっているからね
442 :
132人目の素数さん :2006/04/30(日) 19:44:52
443 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 10:03:30
>>>上空移行の原理って何ですか? ┌-―ー-'; |(´・ω・`)ノ 知らんがな ____ 上―-―' ____ | (´・ω・`) | / \ | (´・ω・`) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ( ̄ ̄ ̄) | ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ([[[[[[|]]]]]) ,∧ <⌒> [=|=|=|=|=|=] <⌒> /⌒\ _|iロi|iロiiロi|iロ|_∧ /⌒\_ ]皿皿[-∧-∧|ll||llll||llll||llll|lll| ̄|]皿皿[_| |_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、|]|[|]|[|][]|_.田 | ∧_ ] | . ∩ |'|「|'''|「|||:ll;|||}{|||}{|||}{|||}{|,田田.|__| | ̄ ̄ ̄ ̄|「| ̄ ̄||[[|門門門|]]|[_[_[_[_[_[ /i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩ l |__| .| .∩| .| l-, ,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i | l ,==,-'''^^ l |. ∩. ∩. ∩. | |∩| |∩∩| |~~^i~'i、 ,=i^~~.| |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,| | |~i l~| .| | ,,,---== ヽノ i ヽノ~~~ ヽノ ~ ソ^=-.i,,,,|,,,| .|..l i,-=''~~--,,, \ \ l / / / __,-=^~ |,-''~ -,,,_ ~-,,. \ .\ | ./ / _,,,-~ / ~^''=、_ _ ^'- i=''''''^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^''''''''=i -'^~ ~^^''ヽ ヽ i kingキャッスル / / ノ ヽ 、 l | l l / ./ / \_ 、i ヽ i / ,,==' ''==,,,,___,,,=='~
444 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/02(火) 10:14:36
445 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 11:12:17
多変数やれば、一変数解るものでねえ〜ぞ。 kingわかれば、ゆんゆん解るものでねえ〜ぞい。
446 :
Sumoman ◆rzrhEZ5kpE :2006/05/02(火) 11:13:50
デブ関数kingホ系
447 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 12:29:59
>>445 多変数の世界の境界に一変数がくっついている
人間にわかるのはそんな狭い一変数の世界だけかもね
448 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/02(火) 14:39:39
449 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 14:57:54
450 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 16:08:18
ゆん変数
451 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/02(火) 18:16:31
452 :
132人目の素数さん :2006/05/02(火) 20:23:05
453 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/02(火) 21:02:11
454 :
132人目の素数さん :2006/05/08(月) 17:34:27
多変数の保型函数は 専門家によると まだ知られていないものがいっぱいあることはわかるのだが 組織的に調べる方法がなかなか見つからない ということらしい
455 :
132人目の素数さん :2006/05/09(火) 12:43:13
例がすでに相当複雑だしね
456 :
132人目の素数さん :2006/05/10(水) 10:05:01
保型函数と言えばポアンカレ級数などの 無限級数が思い浮かぶが 保形性というものを異種の無限級数の間の カテゴリー的な対応の中で特徴付ける話は無いのだろうか
457 :
132人目の素数さん :2006/05/13(土) 10:03:44
>>456 19世紀にはベキ級数の係数から関数の大域的な性質を
読み取ることが試みられたがたいした成果は得られなかったようだ
でもこのアイディアをそういう風に変形させて実らせようというのは面白い
Hecke作用素はそれに当てはまりそうな気がするが
459 :
132人目の素数さん :2006/05/13(土) 22:35:53
age
460 :
132人目の素数さん :2006/05/13(土) 22:59:31
ラマヌジャン=歩く多変量会席
461 :
132人目の素数さん :2006/05/18(木) 19:25:23
岡ケツ スレ消滅。多変数消滅。
462 :
132人目の素数さん :2006/05/18(木) 20:21:34
岡スレ終わって気分爽快。
463 :
132人目の素数さん :2006/05/19(金) 19:42:13
多変数複素解析ってそんなにすごい数学なの?誰かおそえて。
464 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 10:45:12
>>463 多変数複素解析を理解するには
一変数複素解析、微分幾何、代数幾何、それと関数解析が
予備知識として必要になりますが、あなたは大丈夫ですか?
465 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 11:23:18
はい、だいじょうぶです
466 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 11:39:15
それなら、 1.ヒルベルト空間の例 2.カントールの3進集合はボレル集合か否か に答えてみてください。
467 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:36:38
(一変数)複素解析が解らないひとが仕方なく やるのが、多変数(>1)。
468 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:39:28
>>466 藻前は知らないな。Hilbert、Borelに聞け。
この偉そうなタコ。
469 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:44:48
一変数関数論といえば 開リーマン面の分類理論、等角写像論、解析容量論 複素力学系の理論、閉リーマン面、クライン群、タイヒミュラー空間などなど ところでICMにはもうcomplex analysisの分科会は無い 今年analysisのsectionで招待講演が予定されているのは 多変数だけ。ということは国際数学者会議には 複素解析がわかる人は出席しないということか
470 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:49:22
>>468 では多変数複素解析はOka, Cartanに聞いてくださいね
この洟垂れブタ。
471 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:51:29
companaはなくてもいいんじゃないのかもう。
472 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:53:32
必要ないとは言わない But it's not so sexy.
473 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:58:46
多変数複素解析ってそんなにすごい数学なの?誰かおそえて。
474 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 13:00:37
多変数複素解析を理解するには 一変数複素解析、微分幾何、代数幾何、それと関数解析が 予備知識として必要になりますが、あなたは大丈夫ですか?
475 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 15:11:42
全部でなくていい。サワリだけ、それもよりすぐりのSEXYなところを 誰かお願い!
476 :
132人目の素数さん :2006/05/20(土) 19:40:16
すごいかすごくないかはっきりせい。
477 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 11:24:06
YesかNoかというんだったら こたえはYesだが
478 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 13:11:25
すごいかすごくないかはっきり論証せい。
479 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 13:40:36
>>478 では代数幾何がすごいかすごくないか
はっきり論証してみてください
そのスタンダードにのっとって論証しますから
480 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 13:56:17
>>478 その前に「ずるむけあかちんこ」がすごいかすごくないかを
はっきり論証できるかどうか
はっきり論証してみてください
モモちゃんこれこれ
482 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 14:51:08
>>478 少なくとも下の誰に向かって論証すべきかをはっきりさせてください
1.多変数複素解析を理解するための予備知識を身につけている人
2.予備知識は足りないが、大学で線形代数、微積分、及び複素関数論の単位を取った人
3.高校で数IIIまで単位を取ったが2の3点セットはまだ履修していない人
4.中学生
5..文科系であり数学そのものには興味は無いが、自分が数学に無知である
ことを正当化しておく必要があると考え、そのため多変数複素解析が
利用できそうだと思っている人
6.単なる馬鹿
7.その他
483 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 16:03:20
>>481 モモちゃんは山口百恵のことだった
あとの一人は誰だったかな?
484 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 16:10:43
思い出した ジュンちゃんでした
485 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 17:29:48
>>467 AMSからGreeneとKrantzの一変数関数論のテキストが出たが
彼らは多変数が専門ではなかったかな?
一変数の専門家が書いた多変数の本ってあるのか?
486 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 19:10:33
487 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 19:14:34
3年程度!? 東大では3年の関数論の演習問題に Rado の定理が出されるのが慣例だったが 今も東大ではそのレベルは保たれているのか?(信じ難いが) G-Kで足りなければR.Narasimhanの一変数のテキストは如何?
Radoの定理が載ってる学部程度の1変数関数論のテキストってある? 見たことが無い。こんなきれいな定理なのに。
489 :
132人目の素数さん :2006/05/21(日) 19:28:40
劣調和関数はもう学部の授業ではやらないからね 教科書にも載せないわけだ
「関数論らしい多変数関数論」の専門家とか教えられる教育者も少ないから、 学部で多変数に興味持つことって少ないよね。 もう今はせいぜい道具としてしか使われてないんじゃないかな。 多変数&複素多様体は日本のお家芸なのに・・・ 笠原先生の「複素解析〜1変数解析関数」は なんとか多変数に導くために変わった構成の仕方してあるよね。劣調和についても軽く書いてある。 この本はかなりいいと思うのに、学部でテキストにされてるって聞いたことが無い。
どっかのホームページで、高校2年でヘルマンダー原著読んだってさらっと書かれてる記事をみたことがある。 多変数専門の俺は軽く欝になった。ヘルマンダーは大学3年のときヒーヒーいいながら長い月日をかけたのに。
>>485 その Greene & Krantz は(一変数)関数論のテキストとしてどのあたりの人を対象にかかれたものでしょうか?
神保さんのような入門書で基本的な部分をさらったレベルの人には難しすぎ?
494 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 06:16:35
473 :132人目の素数さん :2006/05/20(土) 12:58:46 多変数複素解析ってそんなにすごい数学なの?誰かおそえて。 答えがはっきりしとるのに、藻前らなにをごちゃごちゃ言っとる? 親切に答えてやれ。 多変数複素解析は 数 学 の 単 な る 一 分 科 にすぎまっせん。
495 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 06:30:13
>>491 うちの4才の幼稚園児の息子、絵本代わりに読んでいます。
何か?
>>492 あの人中学のとき超準解析読んだんだっけ
497 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 10:21:09
498 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 12:47:53
>>493 このテキストは第三版がでたばかりですが
その内容は、第一章から第11章までは一変数関数論の入門コースであり、
神保先生の本よりさらに懇切丁寧です。神保先生の本は基本的な部分をバッサリ
切り捨てて、特殊関数の専門家になるための本のようにも見れますが、G-Kは
いろんな分野を勉強する上で強力な素養になるでしょう。第12章から16章までは
いろんなトピックを扱っており、この部分を拾い読みしながら1〜11を精読されるのが
よろしいかと。ここだけなら学部2年程度の予備知識で楽しく読めそうです。
第12章と第13章はつながっており、近似定理に関係する話。このなかで
未解決とされているanalytic capacityの劣加法性は
今年Ann. of Math.に掲載されたTolsaの論文で解決されました。
Tolsaはスペイン人らしいのでフィールズ賞の有力候補でしょう。
だからこの本が学部3年程度というのはYes and Noですね。
499 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 13:26:47
GreeneとKrantzはBergman核(多変数)の変分の論文で有名 この本にはBergman核(一変数)のBell理論の解説があるが Bellは“多変数の方法で”一変数の新生面を開いた
500 :
500 :2006/05/22(月) 13:27:40
ノンパラメトリック ファイブハンドレッド ディグリー
501 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 19:24:45
502 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 19:35:31
482 :132人目の素数さん :2006/05/21(日) 14:51:08
>>478 少なくとも下の誰に向かって論証すべきかをはっきりさせてください
1.多変数複素解析を理解するための予備知識を身につけている人
2.予備知識は足りないが、大学で線形代数、微積分、及び複素関数論の単位を取った人
3.高校で数IIIまで単位を取ったが2の3点セットはまだ履修していない人
4.中学生
5..文科系であり数学そのものには興味は無いが、自分が数学に無知である
ことを正当化しておく必要があると考え、そのため多変数複素解析が
利用できそうだと思っている人
6.単なる馬鹿
7.その他
分類は数学屋の得意技。分類が始まると、その分野おしまい。
もう面倒だから「たいしたことない」でいいよ
504 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 20:50:44
もう面倒だから 「オイラーの等式みたいに数学のいくつかの分野の隠れた共通点を括りだす 基本的な定理が埋まっている宝の山(その一例が岡の原理)」 とでもしておいてくれ
505 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:02:56
オイラーの等式っておいら白根山。
506 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:07:23
おいらを呼んだか? King
507 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/22(月) 21:48:00
talk:
>>506 それより、人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
508 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:50:38
またバカが出てきた
509 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/22(月) 21:51:33
人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
510 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:54:03
>>505 「博士の愛した数式」は読んだか観たかした?
511 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:55:26
512 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 21:57:16
バカで無いならAHOか?
513 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/22(月) 21:58:38
514 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 22:00:40
Kingを馬鹿としか呼べない馬鹿を馬鹿と呼ぶ馬鹿。
515 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/22(月) 22:03:26
516 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 22:06:38
このスレなんのスレじゃったかいのう?
517 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 22:11:41
Kingとジャンケンするスレ。 あらかじめ: King 曰く 何考えてんだよ?
518 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 22:11:54
はいはいごくろうさん 文化勲章
519 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 22:38:21
>>486 内容は3年程度の常識
というのは498が本当だとすると
信じがたいのだが
藻前の真意を知りたい
520 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 23:12:43
大げさ過ぎないか?真意なんて無いんじゃない?
521 :
132人目の素数さん :2006/05/22(月) 23:47:38
>>520 いちおう相手がクズだということは
話の前提に入れていないので
522 :
493 :2006/05/23(火) 00:20:35
>>498 詳しくコメントしていただき、ありがとうございます。
機会があれば手にとって中身を確認してみます。
523 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 00:29:13
機会を作るのはそんなに難しくないはずですよ その気になりさえすれば
でもちっと高いけどね 神保先生の本が丁寧じゃないのはしょうがない 紙幅の関係もあるしね
525 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 00:41:56
神保の本は、わかりやすさを失わずに、あの分量にまで切り詰めた ことに意義がある。函数論を専門にやっている人から見たら 当然物足りない。一変数を楽しむのに、もっといろんなテーマがあるからね。
526 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 01:12:10
分かり易さを保つ為に…。 小説を映画化するときにも似たようなことが起きる。
527 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 13:53:05
>>524 2ちゃんで本の話になるとすぐ値段の話になる
その気になれば近くの大学に潜り込んで
図書室で本を手に取らせてもらうくらいわけはないだろうに
528 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/05/23(火) 16:12:17
talk:
>>517 お前のここ以降の一つ目の書き込みの時刻の秒と私のこの書き込みの時刻の秒の和をxとしてxが10の倍数ならお前の勝ち、x+1とx+9のどちらかが10の倍数なら引き分け、それ以外ならお前の負けだ。
高校時代に買ったロシア語版のクライン群の本の値段はたしか24000円ぐらいでした。 でも勉強のため無理して買いました。
530 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 16:57:59
Krushkalの?
531 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 17:05:09
モスクワ大学の本屋にはロシア語の本しか売ってないんだよね SpringerのGTMはどこにあるんだときくと そういう高い本を変えるロシア人はいないんだといわれた
532 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 17:06:38
今はネットがあるし、オンラインで読める教科書もあるぞ。 ああいうのみると日本の閉鎖性に反吐が出てくる。
533 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 17:52:11
というと、オンラインで読める日本語の教科書がないともとれるが それはウソだろ
534 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:19:44
American は数学の専門という概念が はなから ない。 S. G. Krantz は一変数もやるし、多変数もやる。 ということ。
535 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:20:31
数学のあるべき姿。
536 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:40:05
Steveはharmonic analysisの出だよ
537 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:53:19
538 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:56:25
That's right!
539 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 19:59:52
数学2ちゃんねらーは経験不足の洟垂れ小僧ばかり、倣岸不遜の徒ばかり。 早い話が馬鹿ばかり。
オマエモナー 君の一族はそんなことも忘れてしまったのかね
541 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 20:02:58
日本にも1変数の専門家を感心させる結果を出した 多変数の研究者が何人かいたはず 最近では山口・米谷のアナレン論文(2004)が有名 これは反例ではないのか?
542 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 20:28:35
>>539 498のレスはなかなか参考になったと思うが
これもでたらめか?
543 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 21:04:03
>>541 米谷は「まいたに」と読むんだね
まいったにー
544 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 21:21:27
うまいっ!
>>527 今の大学は学生カードなどがないと図書館のゲートをくぐれないところが多いのでは?
546 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 23:01:29
>>543 >>544 それをいうなら
こめったにーじゃなくてまいったにー
でしょうが
ちょっとしつこかったかな
547 :
132人目の素数さん :2006/05/23(火) 23:13:46
>>545 漏れは田舎の中学だったので
高校の数学の教科書を覗いて見たいと思っても
近くにつてが無かった
そこで(思い余って)書店に行き、一冊取り寄せてもらった
ほんとうは違法行為なのだが好意で教科書の出版元に頼んであげるのだと
言われたのを覚えている。
この板は糞スレ糞レスばっかりなのに 極稀に教授らしき人が書き込むから素人にはありがたい
549 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 00:42:24
550 :
β ◆aelgVCJ1hU :2006/05/24(水) 00:44:01
フェルマーの最終定理証明しようとも思ってやったらできた。 最後無限降下法使った。 というのに誰も聞かないんだが。
自分の専門分野が一変数の関数論ですって言う人は 日本に居ないだけで世界には居るんですか
552 :
β ◆aelgVCJ1hU :2006/05/24(水) 01:54:22
おおおおおい
553 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 09:57:13
一変数でも多変数でも 関数論が絶滅危惧種であることには変わりは無いんだから お互いもう少し仲良くしたら良いのに
大沢先生がレッドデータブックに載る日も近いかも知れんな
555 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 11:06:34
東大の平地健吾先生はどうですか? 専門は多変数になっていますが…
556 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 11:08:54
多変数の結果を1変数に一般化
>>550 何処かに曝せ。眺めてやる。
おながい。
558 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 14:28:47
>>555 平地先生のことなら
数学通信に詳しく書いてあるぞ
560 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 15:41:50
561 :
132人目の素数さん :2006/05/24(水) 19:45:28
ちょっと前のAMSのNoticesにも詳しく出ていた
562 :
132人目の素数さん :2006/05/25(木) 19:06:45
Math.Review をみると えっこんな人がと思う有名人の論文が 32にレビューされている
563 :
132人目の素数さん :2006/05/25(木) 19:29:56
>>562 多変数のひとは柏原さんの論文をいくつか読んだ方がいいかもね
564 :
132人目の素数さん :2006/05/25(木) 19:45:55
平地の院生時代、玄ちゃんが導来軒のオヤジに頼んで 阪大で集中講義やってもらったのは有名
「複素関数論」スレに質問したけど、レスがないので、こちらで 質問させてください… 値分布論って、どんなことするんですか?
>>565 正則関数がとる値の挙動は、その(最大)絶対値で評価するのが普通だが、
絶対値では評価が弱いのでもっと詳しく、複素数値の分布を調べるのが値分布
と思う。
567 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 12:15:08
>>565 値分布の大家の藤本さんによれば
値分布論は解析関数の値の逆像の分布を研究する学問だそうです
568 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 12:48:57
>値分布の大家の藤本さん ?
569 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 15:54:17
Professor Hirotaka Fujimoto
570 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 16:06:28
藤本坦孝
だれそれ?
572 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 16:45:19
極小曲面のガウス写像の除外値の個数に関する 長年の予想を値分布論を発展させて解き 幾何学賞を受賞した数学者
>>566 >>567 dd
何で値域や逆像を調べたりするの?
「正則関数」だと、それ特有の面白い性質が出てくるのかな…
574 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 22:31:34
>>574 もらったのは2年目だから、まだまともだった頃w
最初の頃は、武藤義夫(東大医学部卒)とか変化球もあったな。
576 :
132人目の素数さん :2006/05/26(金) 23:01:47
藤原がもらう位じゃ最低
577 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 10:41:02
>>573 複素関数論の初歩で出てくるCasorati-Weierstrassの定理を
大幅に精密化したPicardの大定理が発見されたのをきっかけに
この方面への興味が増大しNevannlinnaが二つの主要定理により値分布論をはじめて体系づけた
その後、Ahlforsの被覆面の理論等、幾何学的関数論の一分科として
発展して来たが、最近は極小曲面や解析数論との関係が注目されている。
578 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 10:59:55
値分布の専門家としては他に 野口潤次郎(東大)ががんばっている
>>578 値分布の大御所だけど、お弟子さんや、学生を育てたって話いっさい聞かないよね。
580 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 12:04:29
>>579 J.Winkelmanや山ノ井克俊を指導して
立派な共同研究をしている
>>580 そうだったのか、俺が知らなかっただけか。
だけどその二人知らねw
野口落合の「幾何学的関数論」がさっぱり読めなくて困った。
582 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 12:34:05
>>581 野口落合は英訳がある
そのときにミスプリを含む誤りがかなり訂正されている
583 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 12:42:52
WinkelmannはNancy大学 山ノ井はRIMS
584 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 13:51:08
>>581 >>582 あの本は最近双曲多様体の研究が進んだために
少し時代遅れになったね
self-containedに書いてあるわけでもないし
585 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 13:57:42
弟子ねえ。 立派な仕事すれば誰かが後をつぐだろ、遅かれ早かれ。 早い話、アーベルとかガロアに弟子がいたという話は聞いてない。 リーマンはどうだっけ?
ガロアやアーベルってw
587 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 14:29:14
>>586 なんか勘違いしてるな。
早い話と書いただろ。分かりやすく書いただけ。
何も、上のだれそれがアーベル並の才能があるなんて言ってやしない。
588 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 14:30:11
>>585 ロッホはリーマンの弟子になるんじゃあ?
>>587 そうじゃなくて。いつ弟子を取ることが出来たか考えて見ろよw
アーベル享年26才 ガロア享年20才
591 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 14:59:57
>>589 わかってないな。それを承知で言ってるんだよ。
疲れるな。
アーベルやガロアが若死にしたのはこの板の誰でも知ってるだろ。
だから弟子がないのは当たり前。
だけど彼等の仕事は今でも影響を持ってるだろ。
若くて弟子がとれないのが当たり前なら例として意味ないじゃんw
593 :
591 :2006/05/27(土) 15:02:19
なんでこう物分りが悪いのかな。 まあ、世の中いろいろの人間がいるからなw
なら説得力のある例を出せよw自分の例えの悪さを人の理解力のせいにするなよwwwww
wwwwwは証明終わりを意味する。
596 :
591 :2006/05/27(土) 15:31:45
しょうがねえな、説明してやるか。疲れるやっちゃ。 弟子の有無と数学への影響力とは必ずしも関係ないということを 例で示したんだよ。だから若死にした数学者を例としてあげても なんら問題ない。
597 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 15:39:25
わからん奴やな。
598 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 15:40:29
ほんま、疲れるわ。
599 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 16:36:43
知能指数の違いじゃ。
591をいじめるなっ!
601 :
591 :2006/05/27(土) 16:49:29
はあ?叩かれてるのはお前じゃんw
604 :
591 :2006/05/27(土) 17:02:44
>>602 まだ引っ張るのかよw
じゃあ、
>>596 にちゃんと反論してみろ。
説得力のある反論もしないで、叩くもなにもない。
叩かれてるのは事実じゃんwって、マジ自演なのか?
606 :
591 :2006/05/27(土) 17:28:56
>叩かれてるのは事実じゃんw バカヤロ そういうのは叩くって言わないだろ。 アフォの言いがかりっていうんだよ。 勘違いして叩いたつもりになってるだけ。
必死すぎ。ワロス
608 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 17:43:36
591は例の人だなw 半分は同意だが、今のような細分化が進んでいる時代では やはり指針を示してくれる人も必要じゃまいか? まあ自分の能力のなさを師匠のせいにしている人もどうかと思うがw
609 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 18:07:58
>>607 必死なのはお前等だろ。単純な話をいつまでも引っ張りやがって。
お前も言い返すのをやめればすむのに。必死と言われても仕方ない気ガス。
611 :
591 :2006/05/27(土) 18:13:38
>>606 の時点で言われているんだから。
>>609 一つが違うってぐらいで
鬼の首を取ったように言わない。もうやめれ。
613 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 18:55:31
匿名同士で議論して熱くなるなんて馬鹿げている。
614 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 19:09:48
むかし「わかいってすばらしい」という歌がありましたね
615 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 19:29:41
むかし「わかいってバカらしい」という歌がありましたね
616 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 19:33:05
アメリカのある数学者によると 最近高校生向けにサマースクールなどを開いて 予備知識をそれほど必要としない整数論を仕込むバカがいるおかげで 数学=整数論と思い込む若者が増え 整数論は栄えるが、解析のバックグラウンドが必要な多変数関数論は ますます先細りになっている。こんな状況では後継者を得たいと思ったら ひたすら新しい方法を試みて研究成果をあげ、どんどん論文を発表するしか無い
>>588 > ロッホはリーマンの弟子になるんじゃあ?
Gustav Roch の指導教官はライピチヒ大学の Moritz Drobisch と Hermann Hankel
だそうです。また、ハレ大学の Eduard Heine の指導の下で教授資格をとりました。
ハレ大学の講師時代に Crelle に出した論文(リーマン・ロッホの定理が出てくる)
Ueber die Anzahl der willkuerlichen Constanten in algebraischen Functionen
が最も有名です。
http://www.mathematik.uni-halle.de/history/roch/index.html
>>616 整数論を専門にしようと思ったら相当なバックボーンが必要なんだけど。
多変数関数論が先細りになっているとしたら、原因は別でしょ。
天才が現れて、強力な手法でも編み出したらみんなあつまってくるんじゃない?
619 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 20:31:51
数学=整数論 は間違いではないと思うが。
620 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 20:33:46
谷は雨あがり 川は流れる 晴れたそらを見上げる 美しきかな人生 岡二世謹作
621 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 20:50:42
岡二世金策?
622 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 20:52:08
整数論では金策が
>>618 そういうことではなくて、
難しい数学を高校生向けに興味を引くように解説できる実力者がいなくて、
単純に面白さを感じやすい数論の話をする人が大杉ってことでは?
624 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 21:58:21
どう考えても数学=整数論は間違いだが。
625 :
132人目の素数さん :2006/05/27(土) 22:04:53
数学=整数論なのは加藤さんだけでいいよ
>>623 高校生向け講座やると、受験の関係で2年生対象ということになって
たいてい微積分を使う話もできないんですよ。
>>623 それと多変数関数論が先細りになっていることとは関係なのでは?
と言いたかった。
628 :
132人目の素数さん :2006/05/28(日) 09:00:52
>>624 「数学=整数論 は間違い」
藻前証明しる。
>>628 数学に含まれるが、整数論には含まれない例を示せばいいんじゃないの?
そもそも整数論の定義は?
630 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 07:49:57
つーか、数学の定義は?
631 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 07:57:06
てか、(ry
632 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 11:48:42
三流数学屋定義と証明で大騒ぎ。
これは手厳しい
634 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 19:02:02
数学=整数論など厳密な議論の対象になるわけも無いが 新しい数学=新しい整数論 と 新しい数学=新しい幾何 とではどっちがもっともらしいか考えてみる価値はあるだろう
635 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 19:59:18
Hardy 「ところで、証明は?」 Ramanujan 「証明ってなに?」
636 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 20:08:46
新しい数学=新しい整数論と新しい数学=新しい幾何とでは どっちがもっともらしいか厳密な議論の対象になるってこと?
637 :
132人目の素数さん :2006/05/29(月) 21:08:11
>>新しい数学=新しい整数論と新しい数学=新しい幾何 証明しる。
638 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 10:44:09
639 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 10:52:37
教えてください。
640 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 11:19:18
>>632 証明はともかく、「いい定義を探す」ことが分野のテーマになってる
ことはしばしばある。三流には決して見えない。一流がいい定義を
見つけた瞬間に、「前からわかっていたよ」みたいな負け惜しみを言う。
641 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 11:33:42
ある本で読んだ説明によると 約束の時間に遅れた時、言い訳として 「道ばたでゴジラと格闘していたので遅くなった」 というのは not plausible 「地下鉄の中でもとカノに偶然出会って立ち話をしていたら遅くなった」 というのは(相手によるかもしれないが)まあ plausible
642 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 16:31:53
歴史的には 新しい整数論<<<新しい幾何学 は明白だと思われる
643 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 17:04:38
>>640 言えてる。
新しい概念の発見っていうのは、そこらに沢山ある定理の発見より
重要な場合がある。例えば、圏と関手。言われてみれば簡単で基本的な
概念なのに20世紀も半ばにやっと現れた。これらの概念の重要性は
分からない人には全然わからないだろうがw
つーか、シュバルツ(だったけ?)に言わせれば 数学の目的は 発見と、念のために確認すること であって、 分かり切ったことを証明すること ではない らしいからな。
645 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 17:32:33
イタリアの貴族で代数幾何学者のエンリケスはザリスキーに こう言ったらしい。 定理の発見は貴族の仕事。それらの証明は平民の仕事。
646 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 18:45:27
Ramanujan:貴族 Hardy:平民
実際バラモンだったっけ
648 :
132人目の素数さん :2006/05/30(火) 18:59:00
それにしてもHardyはそれなりにえろかった。
649 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 08:51:40
しかし、Ramanujan予想はDeligneがGrothendieckのetale cohomologyを 使って1970年代にやっと証明したわけで基本的には解析学者の Hardyの手に負えるしろものじゃなかった。
650 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 09:02:55
てかっ、(ry
651 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 09:42:56
M.S.Narasimhanは平民だが 今年サウジの国王から賞を貰った
652 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 10:43:46
>>644 分かり切ったと思っていることを
証明するのが無意味だと思うのは当然
微妙なのは
それが真であろうと偽であろうと
大勢には影響がないと感じられる場合
シュワルツの言葉を
大勢には影響の無いことを証明するのが数学ではない
という意味で使ってしまいがちなこと
653 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 11:18:31
数学の証明っていうのはかなり微妙というか不思議なもんだよ。 正しいことを確認するために証明するというのとはちょっと違う。 その定理の意味を理解するために証明するという場合が多い。
654 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 12:46:20
>>653 間違った証明でもないよりましな場合がある
655 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 13:15:45
>>654 間違った記述の多い教科書は勉強になる。
教科書は間違いだらけが好い。
656 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 13:25:55
>>655 さらに正誤表がついていて
それも間違いだらけならなお好い
657 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 14:08:29
間違いだらけの論文はだれも読めないから賛美 される。有名人になればのはなし。
658 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 14:13:31
>>656 練習問題も多くその問題の記述や懇切丁寧な解答にも
間違いが多いとさらにいうことがない。
教科書は間違いだらけ。正誤表もさらなり。練習問題の記述もなほ。 解答の多く間違ひたる、また、ただ一つ二つなど、ほのかに正解があるも、をかし。
もうわかったから
661 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 18:48:23
662 :
132人目の素数さん :2006/05/31(水) 18:52:57
>>660 藻前なあ、教養の深さが違うのがわからんか。このタコ。
もうこんな時間か。
664 :
132人目の素数さん :2006/06/01(木) 10:17:31
>>643 集合のcardinality(濃度)の概念が確定したことの意義は
大学の数学教育ではもう強調されなくなったようだ
これも分からない人には全然分からないものの例だろう
665 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 13:28:10
666 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 13:48:57
667 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 15:56:08
668 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:02:32
669 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:33:50
高等テクニックか
670 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:35:44
スペースを入力するだけだよw テストやって味噌。
671 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:39:52
672 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:47:00
なるほどね
673 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 17:53:20
可算変数と非可算変数では 正則関数の基本的性質に 違いが現れるのだろうか
674 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 19:11:38
675 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 19:20:35
研究テーマのつもり
676 :
132人目の素数さん :2006/06/02(金) 20:51:44
無限変数の周期関数はいかにも役に立ちそうだが
>>675 おお?無限次元やってる方ですか?話があいそうな悪寒・・・
680 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 14:37:32
>>677 おお 話を聞いてくださるか
では古典理論を思い出してみよう
多変数関数論がどこから始まったか
それはJacobiが4重周期関数を発見した時とされる
では4重周期関数はどのようにして発見されたか?
それは楕円関数の一般化としてだった
つまり一般種数のリーマン面上の有理型函数をヤコビ多様体上の有理型函数から
周期写像によって引き戻されたものと見る
この考えをを思い切って一般化すれば∞種数のリーマン面上の
周期写像と無限変数の周期関数との対応が自然な問題になる...
681 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 15:07:04
∞種数のリーマン面の Torelli Theorem はすでにある。
今週のトリビア ∞種数のリーマン面の Torelli Theorem は す で に あ る。
683 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 21:12:38
リーマンの分解定理はありますか?
684 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 21:16:49
テータ函数の理論はありますか?
685 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 21:26:54
楠理論は小休止のようですが
686 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 21:43:57
今週のトリビア ∞種数のリーマン面のテータ函数について Riemann's vanishing theorem は す で に あ る。
687 :
132人目の素数さん :2006/06/03(土) 21:54:15
>>686 すみません
テキスト名を教えてください
688 :
132人目の素数さん :2006/06/04(日) 12:53:55
689 :
132人目の素数さん :2006/06/04(日) 14:06:42
690 :
132人目の素数さん :2006/06/04(日) 14:08:25
>>689 そんなの、今週のトリビアと言った時点で明らかじゃん
2チャンネルの常識
あれ?ぐぐったら簡単にヒット
Torelli Theorem, Riemann's vanishing theorem で、アホな院生を 釣るところがプロだな。数学のプロかどうか知らんがw
693 :
132人目の素数さん :2006/06/05(月) 10:18:14
2003年に面白そうな本が出ていますね テータ函数の比でかけるのはこの理論によると KP方程式の解に限るらしいですが その背景には表現論的な構造があるのでしょうかね
694 :
132人目の素数さん :2006/06/05(月) 16:08:43
kingのちんちんは微分可能多様体ではない。 .,/ _,/ .、、 ...、ヽ,,-、 .,,メ-‐'" _"',| .、、._,i.""│._、 ._,,,/`,イ―'' ,`",l゙、、,,ジ'"`.```.|゙゛ .,,,-,i´,―--―''" 、、,!冖'"`、_、,,,/'゚,,."゙l-‐'' _,,,,,,,,,,,,,、 _,,,,,--''"`'",/゙ 、、.',j/′.、,,∠''"` .'_ヽ.',゙l.._,,、 ,,-'"゙` `゙゙''lーイ"` .‐′ _,..,,/ .ヽ、,i,i´ ``゙’ 、、シ":"'.「 .,,i´ `'i、\ ゙!, ._,-'"ン'` 、、`_,/`,i´ _,___,ニ='" .'゙、゙".゙l,,-'` .,/′ `'i,\ ′ .,,,,-',,,,、.,i´、_:_'_v`"゙i、| ```` ` 、_,Jィ""゙l, _,,,,、 : ,i´ ゙l. ヽ丶 .r‐'"、.l゙、、:,p=l┴丶 .!,,! `'"''''''冖''?'''゙~."""'."'/゛ ` : |,,r ゙l, 、 i、、、、:,,_,xl!ヴi,、 、、っ,,,, 、`',,,,、`、`、|、 |、 、"| .i、 lrr-''"゙,,ハ;、-'"゙゙'''''''"丶ヽ.,,冫``~`"`"~"``` `/ `'''' `''r,,、 、 、、 .、丶、.``ヽ,レ"° `` .j゚'=∠、````,,,,,∠ ~'ヽ```````、_,r‐'ヘi、 `゙'ーi,,_、、、、、: :._,,,r〃 " /^゚"'广 ,/ .,/゙゙゙'''ヶ―''''″ ` `゙^""""''"'" ` ′ ′ ."
695 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/05(月) 18:07:10
696 :
681 :2006/06/05(月) 20:33:00
>>693 682 以降アレなレスばかりで、相手する気にもなれなかったのですが
まさにその本です。
表現論的な構造は、いまだ明らかにはなってないと思いますよ。
>>686 もガセビアではありませんね。ちゃんとわかっていて遊んで
いるだけの人もいるようです。
697 :
132人目の素数さん :2006/06/05(月) 22:15:23
真実のようにみせたネタと、ネタのようにみせた真実の区別が できない人は、数学板を使うのが難しい
698 :
132人目の素数さん :2006/06/07(水) 08:37:10
おは!私 オナking。オナニー大好き。自称イケメンヒッキー。オメーラ私についてこいや。 ハッピーファンキーなオナニーってやつを教えてやるぜ。私のオナニーは半端ねーからシクヨロ。 ところでオナニーサイヤ人の私だから、いつものゆんゆんバックドロップ行くぜ。 オッス!私、童貞king。いっちょコイてみっか!フッ。決まったぜ!
699 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/07(水) 19:03:33
700 :
132人目の素数さん :2006/06/08(木) 19:51:46
♪ \\ 僕らはみんな生きている〜 生き〜ているけどking氏ね // ♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪ ♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ ♪ (゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ ♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)♪ ─♪──(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*) | ∪(゚0 ゚*) | ∪─ | ∪ | | ∪| | | ∪. | | | ∪| | .| ∪| | | ∪ | | | ∪ | |〜 ♪ ♪ | | U U .| | U U | | U U. | | U U .| | U U | | U U | | U U ♪ U U U U U U U U U U U U U U
701 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/09(金) 15:03:16
talk:
>>700 お前に何が分かるというのか?
702 :
132人目の素数さん :2006/06/10(土) 14:48:59
kingって最近オナニーで忙しいんだね オナニーをしながら新しい数学のアイデアどんどん作ってください 応援しています
703 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/10(土) 22:34:19
704 :
132人目の素数さん :2006/06/12(月) 11:34:32
>>673 unconditional basisを持たないBanach空間だと
単位球体上の正則函数が整関数で近似できないことがある
これは可算と非可算の一つの違いと言えるだろう
705 :
132人目の素数さん :2006/06/12(月) 18:06:30
おっぱおの特異点の求め方おせーて 留数求めて積分するの?
706 :
132人目の素数さん :2006/06/13(火) 10:47:44
>>681 680の質問は基本アーベル函数についてであり
Torelliとは違う
707 :
132人目の素数さん :2006/06/13(火) 18:35:27
king氏ね関数は微分可能
708 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/13(火) 21:50:39
talk:
>>707 お前に何が分かるというのか?
887
710 :
132人目の素数さん :2006/06/16(金) 15:51:01
kingのちんちんを解析接続したらどうなる?
711 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/16(金) 16:49:35
712 :
132人目の素数さん :2006/06/16(金) 16:54:34
無限変数と言えば 核型空間上のBargmann-Fock空間は 結構調べがいがありそうだ
713 :
132人目の素数さん :2006/06/18(日) 14:42:23
king氏ね関数は不連続関数。 よって微分可能ではない。
714 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/18(日) 14:49:07
talk:
>>713 お前に何が分かるというのか?
king
716 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/20(火) 20:32:37
king死ぬ
718 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/20(火) 22:12:00
talk:
>>717 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰すのが先だと書いたのだから、早く人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せ。
719 :
132人目の素数さん :2006/06/21(水) 08:24:57
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''ヽ ||' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄,⌒',,⌒\,  ̄ ̄| | || || .((ll.l__ll))).、 | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || _____ . || 'lロ-ロ .)).、. | | < kingの家に行け! || / \ || ヽ∀ .人 ⌒ \ | | \ || |たのしいかしきり || /ヽ,.\ ),)../, ゝ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || \_ __/ || / )/ .‖ | 〆 | | || ∨ || / /l . . ‖.l' | | ゴ〜〜〜 || ∧ ∧゛ || / y | .ノ.l|... | | || ( ゚Д゚;) <〜〜ノn|m) ι〜'===\j | | || 〃==ヾ ‖ | | | ̄ ̄μ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ ̄ ̄ ̄ . | † Nishitetsu _ // // † ‡ ヽ __// // // 8 5 4 4‡ / |―==――――――――――――‐‐== -| / \ | 回回 | ネオむぎ茶 | 回回 | / |――――――――――――――――――‐ | / \| ⊂ |・2 58| ⊃ | / / \ |________________________| / / ブロロロォォォ〜 \ ||皿|| ||皿|| / /
720 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/21(水) 12:58:29
talk:
>>719 お前に何が分かるというのか?
721 :
132人目の素数さん :2006/06/21(水) 15:24:51
722 :
132人目の素数さん :2006/06/22(木) 20:09:43
岡偲び今年もチンポ立てにけり 岡仰ぐ野に立ち枯れよ複素幾何
i^〃 ̄`ヽ ,,,,, |l i!ノノリリ))ミ ミ いけいけkingのチンチン♪たてたてkingのチンチン♪ ,,,, 川(|!^ヮ^ノノ'ソゾ ミ .ミヽ'^ Y !´ `ソソ^-'^i,,___,! く/_i_i,〉 . 〉〉! [,_),)
724 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/24(土) 19:18:35
725 :
132人目の素数さん :2006/06/24(土) 19:21:24
/⌒ヽ /⌒ヽ / _=゚ω) 魔貫光殺法!!!!! / ´_ゝ`) ! ( _ ̄σ=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=/=⊃ | / I'm the king of kings! / /〉 〉 | /| | ,i__) ヽ_) // | | .U .U
726 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2006/06/24(土) 20:06:26
_ _ .' , .. ∧_∧ ∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( ) , -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ / / -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i / ノ | / ノ | / , イ ) , ー' /´ヾ_ノ / _, \ / , ノ | / \ `、 / / / j / ヽ | / / ,' / ノ { | / /| | / / | (_ !、_/ / 〉 `、_〉 ー‐‐` |_/ Tamaking King
728 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/06/30(金) 22:10:36
729 :
132人目の素数さん :2006/06/30(金) 22:15:25
∩∩ 俺 ら が 数 学 板 を 面 白 く す る ん だ !V∩ (7ヌ) (/ / / / ∧_∧ || / / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||∧_∧ \ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) // ( ´∀`)∩ \ /⌒ ⌒ ̄ヽ、ゆんゆん/~⌒ ⌒ / / ( ) | Geek |ー、キング / ̄| //`i / / \\∧_ノ | | | / (ミ ミ) | 菅 | / \\ | | | | / \ | |/ king氏ね |(_) | | ) / /\ \| ヽ /\ \ / ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ | / \ | | | | / /| / レ \`ー ' | | / kmath1107
730 :
132人目の素数さん :2006/07/01(土) 14:18:38
藤田予想はまだ解けていない
731 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/07/02(日) 14:43:16
talk:
>>729 お前に何が分かるというのか?
732 :
132人目の素数さん :2006/07/02(日) 16:41:14
藤田予想が解けても 一般型代数多様体の標準環が有限生成かどうかが 新たな藤田予想になる
733 :
132人目の素数さん :2006/07/02(日) 16:46:20
ナラシムハンが監督に? いやオシムはん
734 :
132人目の素数さん :2006/07/03(月) 09:19:53
NarasimhanはRiemann全集の 前文を書いている。Riemannの業績の大要を 知るにはこれで十分なり
735 :
132人目の素数さん :2006/07/04(火) 10:56:38
Riemannが議論の基礎にしたDirichletの原理の類似で Thomsonの原理というのがあるが、 これは熱力学におけるものらしい 両方とも最近大流行のMonge-Ampere方程式の 理論につながっている。
736 :
132人目の素数さん :2006/07/04(火) 12:18:22
♪ \\ 僕らはみんな生きている〜 生き〜ているけどking氏ね // ♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪ ♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ ♪ (゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧ ♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)♪ ─♪──(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*)| ∪(゚0 ゚*) | ∪(゚0 ゚*) | ∪─ | ∪ | | ∪| | | ∪. | | | ∪| | .| ∪| | | ∪ | | | ∪ | |〜 ♪ ♪ | | U U .| | U U | | U U. | | U U .| | U U | | U U | | U U ♪ U U U U U U U U U U U U U U
737 :
132人目の素数さん :2006/07/04(火) 12:59:48
C^1,1curveというのが最近のkey word.
738 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/07/07(金) 12:13:22
talk:
>>736 人の脳を読む能力を悪用する奴を潰せと書いたのに、何故そうなる?
すみません。関係ないかもしれませんが、 初歩的な、質問です。 OBB(Oriented Bounding Box)で、物体頂点群から、 主成分分析をもちい(共分散行列つくって固有ベクトル)、 3つの軸を見つけることができたのですが、 軸に平行な面をもつ直方体の物体に対する第一成分の軸が、 最長の対角線上になってしまいます。 (それならAABBでいいというつっこみはなしにして) あとで考えてみると、確かに普通に適用するとそうなるのは わかったのですが、外国の論文みてると、どうやらこれを回避 する方法があるらしいのです。 ただ、英語がよくわからないので、もう一歩が読みきれません。 あとなにかのアイデアひとつと思うですが、 ポイントを教えてください。
740 :
132人目の素数さん :2006/07/07(金) 12:57:05
p>nがp>1に改良できたらどんな良いことがあるのか ご存知の方 御願いします
741 :
132人目の素数さん :2006/07/08(土) 11:51:57
スレ違い
742 :
132人目の素数さん :2006/07/08(土) 12:34:05
>>741 Monge-Ampere方程式のL^p評価の話だから
最先端のテーマ
山崎剛明は秋葉原でチラシばかり集めるキチガイ野郎
744 :
132人目の素数さん :2006/07/10(月) 08:05:05
スレ違い
745 :
132人目の素数さん :2006/07/10(月) 17:42:47
Phong-Sturmは測地線をBergman核で近似した
746 :
132人目の素数さん :2006/07/16(日) 13:50:55
多変数冬の季節の寒き岡
747 :
132人目の素数さん :2006/07/19(水) 11:05:50
春の季節に戻すには 擬凸に帰らないと
748 :
132人目の素数さん :2006/07/24(月) 10:59:06
本の紹介文を読んでいたら L関数は数論的な情報を全部encodeしているので 物理学で言う「素粒子」に相当するとの記述があった うまい事言うもんだ
749 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 21:28:12
MoscowのSteklov Instituteが閉鎖されることに決まったそうな
750 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 22:02:25
それにしてもロシアにはどうしてあんなに 才能豊かな数学者が沢山生まれるのだろうか
751 :
132人目の素数さん :2006/07/26(水) 23:30:25
kingの脳波測定検査のグラフを解析する。
数学だけではないような
753 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/07/28(金) 07:14:50
talk:
>>751 悪人を助長する行為をやめろ。
754 :
132人目の素数さん :2006/07/28(金) 10:21:32
>>745 意外なことに
Sturm はShimuraの弟子
755 :
132人目の素数さん :2006/07/29(土) 12:13:11
undergraduateのときはBersにくっついていたらしい
756 :
132人目の素数さん :2006/07/31(月) 11:54:21
10年間論文がない時期がある そのときに専門を変えたらしい 今度会ったら動機を聞いてみよう
757 :
132人目の素数さん :2006/08/02(水) 10:35:10
ゆうべやしきたかじんが鳥人間飛行コンテストをくさしていたが 多変数函数論にも当てはまりそう 訳が分からないうちは勢いだけでやってたいていは失敗するのだが そのなかにたまたま成功例が出てくると感動がある 岡・カルタンの時代がそれ グラウエルト・シウはまだしもヘルマンダー・コーンあたりになると ひたすら飛距離(=regularity)をあげる競争になってしまい 「もういいんちゃう?」と言いたくなってくる 一応StraubeやRothchildがICMでsection talksをするので 廃れ切ってはいないわけだが...
758 :
132人目の素数さん :2006/08/07(月) 17:41:11
Sturmは最初は工学部の学生だったそうだ
759 :
132人目の素数さん :2006/08/07(月) 18:20:51
一松信ってどんなことやったの?
760 :
132人目の素数さん :2006/08/07(月) 19:02:46
多変数函数論ではそんなに有名な研究結果が あるわけではないが、この分野の日本における草分けの一人 多変数函数論サマーセミナーの生みの親でもある
761 :
132人目の素数さん :2006/08/07(月) 19:12:19
>そんなに有名な研究結果が >あるわけではない のに本を書いちゃうのか 東大秀才らしいな
762 :
132人目の素数さん :2006/08/08(火) 10:38:12
現在Perelmanの論文を元にしていくつも長い解説論文や本が 出ているようだが、当時は多変数函数論も そんな風に盛り上がっていて、材料にはこと欠かなかったのだろう
763 :
132人目の素数さん :2006/08/11(金) 10:18:17
>>761 本を書いちゃう
というよりも
本を書かせちゃう
というのが実体かと
培風館はその点で人材が揃っている
現在活躍中の岩田誠司氏は荻上教授に微分幾何を学んだ見識を生かしている
764 :
132人目の素数さん :2006/08/11(金) 12:24:35
「微分幾何学の最先端」 オフィスに飾っておくだけでも こんな本を持っていると気分が良い
765 :
132人目の素数さん :2006/08/11(金) 16:36:30
Kahler-Ricci solitonに触れられていないのが残念
766 :
132人目の素数さん :2006/08/14(月) 11:52:33
Hodge予想よりも Shafarevitch 予想の反例を出してほしい
767 :
132人目の素数さん :2006/08/15(火) 10:05:21
>>766 反例はあるんぢゃ...
という話はよくきくが、反例を出した人はいない
768 :
132人目の素数さん :2006/08/18(金) 11:10:08
ぼごもろふ・かつぁるこふ
769 :
132人目の素数さん :2006/08/19(土) 10:45:51
K3曲面を研究しても無駄そうだしな なんせ単連結だから
770 :
132人目の素数さん :2006/08/20(日) 19:37:57
多変数複素解析はこれからしばらく 解析的な理論を深める方向に進むだろう Tolsaの結果の多変数化は既に何人かが着手しているかも もし彼が明後日フィールズ賞を貰うことになったら 競争相手が増えるな
771 :
132人目の素数さん :2006/08/22(火) 09:59:55
今日の6時頃にはわかる
772 :
132人目の素数さん :2006/08/23(水) 11:11:25
取れなかったな まあフィールズ賞の位置づけからして 受賞者の顔ぶれは順当なところか
773 :
132人目の素数さん :2006/08/23(水) 11:18:17
名前が災いしたな
774 :
132人目の素数さん :2006/08/23(水) 11:20:23
トルサがとるさ・・・とれなかったさ。
775 :
132人目の素数さん :2006/08/23(水) 11:22:14
トルサには2ちゃんねる特別賞を進呈しよう
776 :
132人目の素数さん :2006/08/24(木) 12:05:58
Tolsaはアーベル賞をとるさ
777 :
132人目の素数さん :2006/08/25(金) 12:20:35
冥王星はとうとう矮惑星に降格か 多変数複素解析にとっては人ごとじゃないよ 本当に
778 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 10:01:52
冥王星は20世紀に惑星として発見され、 21世紀に矮惑星に降格 多変数複素解析は1906年のHartogsの論文によって 分野として確立したが 21世紀にはいって消滅の危機が近づいているのかもしれない コンツェビッチの論文が何故かSCVでレビューされたりしているが
779 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 14:04:31
>コンツェビッチの論文が何故かSCVでレビューされたりしているが 詳しく
780 :
132人目の素数さん :2006/08/26(土) 14:12:05
kwsk
793
782 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 10:53:01
一般型複素射影代数多様体の標準環は 有限生成であることをMcKernan ら4名が証明 来年のGrenobleのサマーセミナーのテーマとなる
複素射影代数多様体に限ると有限生成でないのはあるの?
784 :
132人目の素数さん :2006/09/04(月) 13:23:39
785 :
132人目の素数さん :2006/09/06(水) 17:04:03
今日届いたのは Advanced Studies in Pure Mathematics 44 Potential theory in Matsue Pluripotential theoryの話はあったが論文は出てない
786 :
132人目の素数さん :2006/09/08(金) 10:18:39
Grenobleでは高山理論もテーマになっている
787 :
132人目の素数さん :2006/09/09(土) 18:58:37
788 :
132人目の素数さん :2006/09/10(日) 18:03:35
M.Paun が Siu's invariance of plurigenera: a one-tower proof を発表 one-tower proof はone-line proofに比べてどれだけ長いかと思ったら 6ページでした
789 :
132人目の素数さん :2006/09/12(火) 14:02:40
ドイツのある大学のKomplexe Analysis のセミナーでは 最近は数論幾何の話ばかりらしい
790 :
132人目の素数さん :2006/09/12(火) 20:03:07
じゃぁそっち寄りじゃない人にとってよくわからないセミナーになるんじゃないのか
791 :
132人目の素数さん :2006/09/12(火) 22:21:28
ドイツのセミナーの一つのスタイルは 学期の始めにみんなで相談して読む論文を決める だからみんなで決まったテーマについて勉強するわけ ファルティングスがやっていたセミナーは例外だったらしいが
なるほど。そういうスタイルもあるのか。
793 :
132人目の素数さん :2006/09/13(水) 12:12:08
数論幾何だと森脇の論文なんかがよく読まれそうだな
794 :
132人目の素数さん :2006/09/16(土) 18:12:51
森脇の論文はフランスの複素解析屋からも高く評価されていた
797 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 12:00:53
ufo
798 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 12:07:37
群が空間に作用しているとき、幾何学的な観点からその群の構造に迫ることができる そのような研究の一例と思ってよい
>>798 これはメジャーな分野なんでしょうか?
力学系ってなにやってるのか謎なんですが
800 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 12:45:32
Lie群の離散部分群の研究が20世紀に大成功をおさめたことが背景にあり それになぞらえた展開を期待してやっている人も多いようだ
801 :
132人目の素数さん :2006/09/18(月) 19:23:42
そもそも力学系とは何かということを理解するために いろんな例を詳しく調べているという印象がある
802 :
132人目の素数さん :2006/09/22(金) 17:06:18
今回の学会では複素力学系の話の中に ある定理の証明の美しさに感銘を覚えて それを一般化したいというのがあった そんな仕事の積み重ねで 力学系ももっと数学らしくなって行くのかもしれない
803 :
132人目の素数さん :2006/09/30(土) 13:13:53
力学系といえば来週のRIMSの研究集会はそれか 盛況なようで結構なことだ
804 :
132人目の素数さん :2006/09/30(土) 19:49:26
結構なことで
805 :
132人目の素数さん :2006/10/01(日) 15:04:12
GomezMont やBurunellaたちが来た時はなんだか もっと盛り上がるものがあったが あれは何だったんだろう
806 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 09:13:43
今回は若い人が多いね 別の意味で盛りあがることでしょう
807 :
132人目の素数さん :2006/10/02(月) 11:32:11
>>806 unfairな要素も含まれるということ?
809 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 10:44:24
今回はfoliationの話がありませんね C*環の話はありますが。 今日の講演者は有名人が多いから 特に盛況なことでしょう
810 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 13:47:23
もうすぐF川の講演が始まるよ
811 :
132人目の素数さん :2006/10/04(水) 14:28:35
Fしすぎで口炎に
eGe 綺麗だった
813 :
132人目の素数さん :2006/10/05(木) 08:34:22
それはなによりでしたね
814 :
中川秀泰 :2006/10/06(金) 12:45:13
この馬鹿どもめ
815 :
132人目の素数さん :2006/10/08(日) 11:56:08
力学系の研究が最近盛んなことは アメリカのスターウォーズ計画と 関連しているのだろうか、と ふと思った
西野先生の本を読んでいると、 時代を遡った感じがしますね。 層なんて言葉も一切出てきませんし。
817 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 21:22:01
層ですか。
818 :
132人目の素数さん :2006/10/09(月) 21:41:48
>>816 岡研究室の工房が
そのまま保存されているという感じですね
819 :
132人目の素数さん :2006/10/10(火) 11:30:08
英訳も版を重ねたのだろうか?
820 :
132人目の素数さん :2006/10/10(火) 18:52:22
西野理論を本にする勇気を持った人はいませんか?
西野理論ってどういうものですか? 2変数整関数の研究のことですか?
822 :
132人目の素数さん :2006/10/11(水) 10:35:57
たとえば「多項式に帰着する2変数の整関数の特徴付け」がその例ですが 多変数の整関数論を目標として得られた 数々の珠玉の定理があります
それらは原論文ぐらいでしか読めないのかな?
824 :
132人目の素数さん :2006/10/11(水) 15:51:01
原論文はフランス語なので まずは岡先生の論文集のように 英訳が出ることを期待しましょう
825 :
132人目の素数さん :2006/10/11(水) 15:55:15
>岡先生の論文集のように英訳が出ること ありえない
826 :
132人目の素数さん :2006/10/11(水) 17:27:42
お弟子さんたちの老後の楽しみとしてはあり得る
827 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 15:00:36
>>823 数学に論説が出たことがあったかもしれない
828 :
132人目の素数さん :2006/10/12(木) 15:19:16
素面 とか 素麺 とか
829 :
132人目の素数さん :2006/10/14(土) 18:33:30
西野先生は素面を「そめん」と読ませたかったらしいが 辞書には「しらふ」と書いてあるので引っ込めたとか
830 :
132人目の素数さん :2006/10/14(土) 23:02:24
C^2内の複素曲線がCに同型なら、C^2の適当な正則自己同型で 座標軸に写像することができる。このことをみても 複素多様体を与えた時に、その複素部分多様体の中には 自然数の中の素数に似た「分解不可能な」ものがあることが伺えます。 従って素曲線、素曲面の概念は復活させても良いのでは?
831 :
132人目の素数さん :2006/10/15(日) 22:57:16
位相的に素面なら 解析的にも素面である というのは岡の原理から導けますよね
832 :
132人目の素数さん :2006/10/17(火) 18:17:32
余次元を上げるとどうだろう? こうするとベクトル束との対応がつかなくなってしまうから 岡の原理から直ちにわかることではなさそうだ 誰か答えを教えてくれ
この度、日本数学会賞建部賢弘奨励賞を受賞し、大変うれしく思っております。 私が研究している無限次元タイヒミュラー空間の理論には あまりなじみのない方も多いと思いますが、 複素解析的な手法が本領を発揮するこの分野は、 本当におもしろい研究対象であると自分では感じています。 このような分野に私を導いてくださいました先生方、 そしてこれまでの研究を応援してくださいました方々に深く感謝いたしております。 無限次元タイヒミュラー空間上に作用する擬等角写像類群が、 有限次元の場合に負けないだけの市民権を得られるよう、 これからもがんばって研究に励んでいきたいと思います。
834 :
132人目の素数さん :2006/10/18(水) 12:22:02
835 :
132人目の素数さん :2006/10/19(木) 15:37:47
位相的に素面でも 代数的にはそうでないことがある ここら辺が面白い
ある領域で正則だけど、 その領域をはみ出ると正則じゃなくなってただの連続函数になるような例ってありますかね?
837 :
132人目の素数さん :2006/10/19(木) 17:35:44
B={z:|z|<1} f(z)=0,z∈B f(z)=|z|^2-1
838 :
132人目の素数さん :2006/10/19(木) 17:40:41
B={z:|z|<1} f(z)=0,z∈B f(z)=|z|^2-1,z∈B^c
839 :
132人目の素数さん :2006/10/19(木) 19:49:23
>>836 その問題はどんな関数のクラスで考えると面白いと思いますか?
>>837 ,838,839
おっと失礼!
質問するとき大事な仮定を抜いてしまった…
けどもう少し自分で考えてみます。
少し幼稚な発想なので質問するのが恥ずかしいので…
841 :
132人目の素数さん :2006/10/19(木) 22:49:55
>>840 そんなことだと思いました。
参考になるかどうかわかりませんが
リーマンやハルトークス型の特異点の除去可能性定理は
正則関数よりももう少し広いクラスの関数について成立します
多変数関数の境界値問題、 例えばディレクリ問題などは考えられたのでしょうか? 1変数のディレクリ問題を自然に多変数調和関数に適用しようとしても無理っぽかったので…
ディリクリとはまた凝った表記ですね
失礼!無視してください。 素直にDirichletと書くべきでした。恥ずかしい…
845 :
132人目の素数さん :2006/10/27(金) 16:57:42
境界上の一点における特異性を与えて領域上の正則関数を作る問題は ディリクレ問題と似た、一種の境界値問題になるので レビ問題を解くための複素境界値問題の枠組みを作ろうとしたのが GarabedianとSpencer.これによって彼らが意図したことの中には Bergmanの多変数複素直交関数系の理論、 とくにBergman核やBergman計量の理論を発展させることも含まれていた。 岡潔もBergman核の重要性は理解していたようだが、何せ当時は研究をその方向に進めるための 道具が全くない状況だった。そこでGarabedian たちは、まず Weylのリーマン面の本にinspireされたHodge,de Rham,小平の仕事を 境界を持つ領域に対して一般化しようとしたのであった。
三年三時間。
>>845 プロフェッショナルの方でしょうか?
そのような話を知っている方は学生にはいないでしょうし.
大変貴重な情報をありがとうございました!
848 :
132人目の素数さん :2006/10/30(月) 19:42:58
岡潔アゲスレ最近無くてさびちい。
849 :
132人目の素数さん :2006/10/31(火) 13:17:58
みんなエーゲに見とれてしまったからね
850 :
132人目の素数さん :2006/11/02(木) 18:01:36
今年はハルトークスの論文が出てから100年めだね 「ハルトークスの定理の100年」とでも銘打った研究会でもやれば面白いのに
851 :
132人目の素数さん :2006/11/03(金) 15:59:40
Garabedian-Spencerの構想はMorreyのアイディアにもとづいたKohnの論文で 現実化された。Morreyは存在定理があるL^2 評価式から導かれることを示したが、 KohnはそのL^2評価を一般の強擬凸領域上で確立したのである。
852 :
132人目の素数さん :2006/11/05(日) 09:30:39
Kohnの理論を代数幾何に応用することを 思いついたのがSiu.射影的代数多様体から その一つの豊富因子を取り除けば 補集合はSteinであり、したがって 強擬凸領域の増大列で近似できる。 このことは、強擬凸領域上で解析を完璧に実行すれば 代数多様体のことはその極限として分かってしまうことを意味する 難問といわれた多重種数の変形不変性が辻とSiuによって 2000年前後に肯定的に解決されたが その背景にはこのような発想があった。
↑この人間違いなくプロ
854 :
132人目の素数さん :2006/11/07(火) 12:49:30
強擬凸領域上でどのような解析が可能であり、 そのうちで代数幾何に役に立つものがなんであるかは 実際に具体的な問題に当たってみないとわからないわけだが、 Kohn理論を弱擬凸領域に拡張する過程で現れた 乗数イデアル層の概念は特に有用であり、 上記のSiu・辻理論にとってだけでなく 高次元の極小モデル理論にとっても欠かせないものになった。
855 :
132人目の素数さん :2006/11/10(金) 09:40:29
乗数イデアル層に関連したKey Wordsは Lelong number, Nadel vanishing, L^2 extension log-canonical threshold, log-terminal, etc.
856 :
132人目の素数さん :2006/11/10(金) 11:23:23
kltもお忘れなく
数セミのバックナンバーを適当に読み返してたんですが 倉田さんの『多変数複素関数論を学ぶ』の連載は確かに面白いでつね。 結構な単行本になっただろうに。。。
858 :
132人目の素数さん :2006/11/11(土) 11:33:13
倉田さんは 政治にも小平先生にも噛み付いた 気骨のかたまりのような数理論理学者 その人が、論理も計算もない数学を理想とする 岡先生が作った多変数関数論を 勉強してみようと思いたったこと自体が面白い 何だか、こんなところにも数学の奥深さが現れているような気がする。
860 :
132人目の素数さん :2006/11/12(日) 14:33:43
正確なことは倉田さん自身の文章(本になっている)を見ていただきたいが 要は小平先生が中等教育に集合論を取り入れたことに対して 批判をされた時、イメージ抜きの論理は無意味だというようなことを 言われ、それに対してイメージを取り去っても意味が残るところが 面白いから数理論理があるというようなことを倉田さんが言った。 うろ覚えで申し訳無い。
なんか他の事でも小平先生は噛み付かれてたような 基礎論だったかな
>>860 サンキュー、
伝統的算数、数学教育は完成度が高かった。小、中学生の大半は数学(者)に無縁で後に続く発展、
応用の無い集合教育などは愚の骨頂なのに、その人は何を考えていたのだろう?
中高で教えられている数学に習熟するだけで、論理、考察の訓練になる。
内容を簡単にしようとするだけで、面白みがなくなり、理系離れが進行する。
863 :
132人目の素数さん :2006/11/13(月) 10:46:27
面白みがなくなるという現象は数学、理科にとどまらないような気がしますね。 芸術の世界でもそれが感じられます。 村上隆や村上春樹が海の向こうでもてはやされるのも 芸術界が全体に低調だからではないでしょうか。 音楽も、「よく磨かれてはあるけれど何かが足りない」という感じの 演奏ばかりです。
また君か
感嘆のどよめきが起こるような発表に立ち会ってみたいのう。
エーゲの講演にいけ
867 :
132人目の素数さん :2006/11/16(木) 11:15:21
岡先生は、プロブレムソルバーという称号はお気に召さんじゃろか。
868 :
132人目の素数さん :2006/11/16(木) 11:45:20
岡先生の言葉で特に印象深いのは 「峠の向こうに花畑を開きたいと思ったが 峠を越えるのにこんなに時間がかかるとは 思わなかった」と言うもの。 岡先生に負われて峠を越せた子らは 花畑を開き、そこは現在百花繚乱です。 でも岡先生が峠を越した時にはきっとこうも思われたことでしょう 「こんどはもっと険しい峠を越してみたい」と
869 :
132人目の素数さん :2006/11/16(木) 12:32:11
第十論文「多変数解析函数について」 「擬凸状領域を創り出す一つの新しい方法」の序文から 『今日の数学の進展には抽象に向かう傾向が見られる。 われわれの研究分野においてさえも、諸定理はますます一般的になり、 それらのうちのいくつかは複素変数の空間から離れてしまった。 私はこれは冬だと感じた。私は長い間、もう一度春がめぐってくるのを待ち続けた。 そうして春の気配を感じさせてくれる研究をしたいと思った』 (おこがましいでつが)しかし、ある種のフォーマリズムから豊饒さがもたらされる事も あると思いまつね。
函数論らしい多変数函数論は何処へ…
871 :
132人目の素数さん :2006/11/16(木) 18:38:54
無限列と極限操作によって 対象を追いつめ、捕まえるのが 解析の醍醐味。「ある種のフォーマリズム」を使ってそれを 実行するのだが、問題に応じて手直ししながらやらないといけないので 論文のネタになる。
872 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 11:54:53
面白そうな問題は色々とありまつよね。 セミナーやシンポジウムなんかで(話のネタが切れた頃に)よく話題になるのが こらからの方向性というか今後の展望みたいな感じで、発展を促すにあたり 道具は揃っているけど決定的なアイデアに欠けているのか、それとも既存のツール を超えたさらなるブレイクスルーが求められているのか、みたいな。 ま、そういう事に明確に答えられたら誰も苦労はしないだろうけど...
873 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 12:03:53
公式や計算結果が出る前に 概念同士の関連だけが表に出てくることがありますが そこだけをおもしろがっていると 「冬の季節の数学」と揶揄されたりもします Grauetなんかはそこで居直って 「私の定理の真の意味が理解されるのは 25年後のことだろう」と言っていたようですが
874 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 14:52:23
そこが私(Grauet同類)とGrauert君の違いか
875 :
132人目の素数さん :2006/11/17(金) 15:33:10
抽象であれ具体であれ 興味を引く新しい現象が欲しいですね
876 :
132人目の素数さん :2006/11/22(水) 22:51:47
GrauertはHormander理論が登場する前に C^n上の擬凸領域が完備Kahler計量をもつことを 示し、Stein多様体の微分幾何的特徴付けにまで到達した(1958年) 1962年のICM全体講演では偏微分方程式の方法を特異点を持つ空間へと 一般化することの重要性を指摘している。 彼が示唆した方法は小平理論の一般化に当たる その目的とするところは 解析空間上の存在定理を 特異点からの寄与も含めて確立することであるが 冬の寒さに耐えてこの仕事をやりぬいたものはまだいない
877 :
132人目の素数さん :2006/11/30(木) 15:17:33
補集合がq−擬凸であるような 部分多様体のcut locusの性質について
879 :
132人目の素数さん :2006/12/20(水) 18:13:31
pseudomathematicianは卑下し過ぎ premathematicianくらいが良いのでは?
880 :
132人目の素数さん :2006/12/20(水) 18:44:42
>>879 quassi-mathematician という単語も作れる。
881 :
132人目の素数さん :2006/12/20(水) 18:49:26
semi-mathematicianもある
882 :
132人目の素数さん :2006/12/21(木) 12:38:58
岡先生とは関係ないでつが。 自分が小学生の時に、八十いくつかで亡くなった親戚のお爺ちゃん 戦前に理研に勤めておられて中谷宇吉郎や寅彦とは懇意であったそうな 存命中は自分が小さかった事もあり、そんな事は知る由もなかった。。。 ああ、もっといろいろと話を聞きたかったなあ(´・ω・`) 最近、高瀬さんが書かれた岡先生の伝記を読んで、ふと思いますた。
883 :
132人目の素数さん :2006/12/21(木) 15:45:24
春宵十話が文庫で復刊(10月) カバーに写真がついていたので 外国の人にあげたら喜ばれました タイトルの意味を聞かれて ten stories in spring evenings であると言ったら Decameronだねといって喜んでいた
884 :
132人目の素数さん :2006/12/21(木) 18:32:33
>>882 ゲーデルと懇意にしていた人からは
話を聞き尽くした感もあります
岩波文庫のあれは何だろうね
885 :
132人目の素数さん :2006/12/26(火) 08:49:38
kingの独り言 ・全体の形を考えるな、断面積だけ取り上げろ ・まず切れ、そして回せ ・ぶっこんで、かける導関数 ・偶数乗には半角を ・接線では、まず接点をおくことからはじめよ ・一次関数の合成タイプでは、原始関数に叩き込んで係数でわれ ・エフとジーに三つの質問!次数、係数、得られる二解 ・求まらない交点はαと置いて先へすすめ ・余りで分類 ・公式のないΣは差分せよ ・部分積分の左辺に働きかけよ ・指でたどって置換する ・エフ、ジー、ジーダッシュ!いつもやるのはエフの積分! ・三個とって三倍ワクワク ・和がもとめられないΣでは、KをXにすり替えたグラフをかいて面積比較 ・ハサミウチは夾んでイク! ・単位ベクトルにしておいて、「作り替えたい長さ」倍 ・一つの始点、二つの基底 ・約数の拾い上げ ・範囲をしぼれ
886 :
883 :2006/12/26(火) 12:29:08
自分の分がなくなったので本屋に買いに行ったら 広中先生の「可変思考」も出ていたので ついでに買えてちょうど良かった
887 :
132人目の素数さん :2006/12/27(水) 16:51:30
広中先生の写真は若い頃の方がいいな 男でもぐっと引きつけられる雰囲気がある
888 :
KingOfUniverse ◆667la1PjK2 :2006/12/27(水) 21:12:26
889 :
132人目の素数さん :2006/12/28(木) 01:25:40
890 :
132人目の素数さん :2006/12/28(木) 10:23:43
広中さんは、わび、さびの世界からいちばん遠い人
目立ちたがりやで、自己顕示欲の塊で、いなかもので
892 :
132人目の素数さん :2006/12/28(木) 11:22:08
「ぼくは由宇町出身なので悠長なんです」 今まで聞いた中で寒さでは最上級のダジャレ
893 :
132人目の素数さん :2006/12/28(木) 16:33:49
ゆぅー、ゆぅー、ここはゆうです(JR由宇駅のアナウンス)
894 :
132人目の素数さん :2006/12/28(木) 17:50:05
銅像が建つでしょうね 由宇町には
895 :
132人目の素数さん :2006/12/29(金) 18:46:08
それには高校時代に銅像のポーズをした写真が うってつけでしょうね
896 :
132人目の素数さん :2006/12/31(日) 09:53:21
>>1 最近の数理研研究集会で聞きましたが
多変数の場合にはリース分解に相当するものは無いそうです。
897 :
132人目の素数さん :2007/01/09(火) 16:57:23
多変数解析初心者です。教えてください。 まず、解析空間上でのregular写像とはなんでしょうか。正則(holomorphic)とは違う概念なのでしょうか。 あと、解析空間の単射の像は解析空間になるとか言えるのでしょうか。
>>897 感覚的には holomorphic の一般化と考えてもいいです.
複素多様体が完全に解析空間の言葉で記述できるということはわかりますよね.
だから解析空間は複素多様体の一般化と考えることができます.
複素多様体間の正則写像を解析空間の言葉であらわしたものと考えればいいイメージになると思います.
後者の質問はちょっとすぐにはわからないのですみません.
899 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 08:23:11
>>898 丁寧な回答有難うございます。
解析空間ではholという言葉は使われないのでしょうか。
層を保つ写像のことを正則(hol)という定義を聞いたことがあるのですが。
900 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 13:16:07
>>899 私は使っています
解析空間の像が解析空間になるための条件については
Remmertのproper mapping theoremの他に、それの
non-proper case への拡張がいくつか知られています
901 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 14:17:07
古くは holomorphic ではなくて regular が使われたので、 「整型」ではなく「正則」と訳されたわけだが、現代では regular は微分幾何などと同義と思います。 複素解析空間 M から N への正則写像 f : M --> N が regular とは、任意の x ∈ N に対し T(N)_f(x) --> T(M)_x が が全射のこと。つまりランクが落ちないこと。 ただし、T(M)_x = [m_x]/[m_x]^2 は正則接空間。
902 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 14:26:47
正則接空間ー>正則余接空間
>>899-900 単なる流儀ではないでしょうかね。
あまり深い意味はないのかもしれません。
うる覚えですが、解析空間間の固有正則写像による像は解析的集合という定理があった気がします。
これもRemmertの定理だったでしょうか。もしかすると
>>900 の定理でしょうか。
どこかで「解析空間の像が解析空間になるための必要十分条件を○○が示した」なんて記事を
読んだことがあるような気がしましたがさっぱり忘れてしまいました.
904 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 14:32:12
ついでに、x ∈ N --> x ∈ M それから、*も書き落としてますね
905 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 14:39:07
ですね
906 :
132人目の素数さん :2007/01/10(水) 23:21:29
>>900-905 たくさん有難うございます。
どうも古い論文(1960代)だったからregularが使われていたようですね。
また、像についてですが、今自分の考えている状況が単射なので、
これもOKということでしょうか。
どうもありがとうございました。
907 :
132人目の素数さん :2007/01/11(木) 08:08:29
固有と単射は無関係
908 :
132人目の素数さん :2007/01/11(木) 16:48:58
正則領域がどんな制限を受けるのか教えておくれ…
>>908 多変数だと任意でなくなるってことは常識
910 :
132人目の素数さん :2007/01/11(木) 21:06:19
擬凸
911 :
132人目の素数さん :2007/01/11(木) 21:20:57
C^2-{0} は正則領域か?
>>911 領域 D⊂C^n (n>1) に対して,コンパクト集合 K ⊂ D で,
D-K が連結だったら K は除き得るという Hartogs の結果があります.
913 :
132人目の素数さん :2007/01/11(木) 22:41:20
よくD-Kの連結性を忘れるのですがね 正確に述べてくださってありがとう
914 :
132人目の素数さん :2007/01/16(火) 12:21:32
ではC^3-{(0,0)}xCは正則領域か
普通に、z_3を固定して見て、
>>912 の結果使って、結局各変数で正則だから,
正則領域ではないって結論したらだめなの?
916 :
132人目の素数さん :2007/01/17(水) 16:03:43
だれがだれになんのためにこんなしょーもないといをだしてんの?
917 :
132人目の素数さん :2007/01/17(水) 16:20:28
>>915 908への答えだよ。
易しすぎたようだからもう少し難しくしよう
C^2-R^2は正則領域か?
918 :
132人目の素数さん :2007/01/23(火) 20:52:30
ほんじゃ俺からも D^4={(z_1,_z_2) | 1≧1|z_1|^2+|z_2}^2} D^2×D^2={(z_1,z_2) | 1≧|z_1| 1≧|z_2|} この二つの領域は正則同型か?
920 :
915 :2007/01/23(火) 21:47:16
少し記号を間違って解釈してたけどほとんど一緒だからまぁいいか。
>>918 なんでかおしえてくだせぇ。明らかですか?
>>919 超有名な定理じゃないですかw答えはno
921 :
132人目の素数さん :2007/01/27(土) 22:28:47
922 :
915 :2007/01/28(日) 22:26:03
>>921 ありがとう。
Cauchyの積分公式からすぐ出ますか?
ある点(z_1,z_2)∈R^2を積分公式に代入できればいいんだけど、
それだと積分経路がR^2と交わってしまうから無理ですよね。
C^2-R^2=((C-R)×C)∪(C×(C-R))と表示して考えてみたんだけど無理…
正則領域と正則領域の和集合が正則領域だったらありがたいんだけど
残念なことに一般にはそうでないし。
揚げ足取りだけど正則領域じゃなくて正則"開集合"だね。
923 :
132人目の素数さん :2007/01/29(月) 18:16:47
924 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 09:54:49
>>922 揚げ足取りだけど正則領域じゃなくて正則"開集合"だね。
ひょっとして C^2-R^2 が連結でないとでもいいたいの?
925 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 10:22:33
それに正則開集合が必ずしも Stein open set ではないし。
926 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 10:41:12
>>925 それに正則開集合が必ずしも Stein open set ではないし。
あなたの主張を正確に書いてごらん(どこで考えてるのとか?)。
927 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 11:14:35
岡流には、連結でない正則開集合のことも 文脈上混乱を来さない限り 便宜上正則領域と呼ぶことが多い
928 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 12:30:24
>文脈上混乱を来さない限り 既に文脈上混乱を来たしている
929 :
132人目の素数さん :2007/01/30(火) 13:06:15
スルーすべきところはしてあげるのが 賢い指導者ではないか?
930 :
915 :2007/01/30(火) 21:49:37
>>924 失礼!
C-Rをイメージしてて間違った!
イメージ的にはR^3-Rのような一本だけ抜き取ったようなものをイメージするべきだった。
そうすれば
>>923 の意味がわかりました。あrがとう。
>>925 そうなんですか?例えばどういうものがあるんでしょうか。
Riemann領域での話しですか?そうならありえそう。
931 :
132人目の素数さん :2007/01/31(水) 20:05:35
>>926 >>930 D = {|z_1|^2 + |z_2|^2 < 2} - {|z_1|^2 + |z_2|^2 = 1}
上で正則な関数で、全ての境界点が関数の特異点となる物が取れる。
よって D は正則開集合だが Stein open set ではない。
932 :
132人目の素数さん :2007/02/01(木) 02:26:54
>>917 の拡張
C^n (n > 1) を実部と虚部に分けて C^n = R^n×R^n√-1 と書き、
V を R^n の凸閉集合で、如何なる直線も含まないものとする。この時
R^n×(R^n - V)√-1 上の正則関数は C^n = R^n×R^n√-1 に一意に一価正則に拡張される。
V = {0} の場合が >917
933 :
132人目の素数さん :2007/02/01(木) 13:05:39
>>931 Stein open setの定義を勘違いしているのかな?
934 :
132人目の素数さん :2007/02/01(木) 16:31:44
>>933 というより、正則域の定義が普通と異なる。
雑に書かれた定義らしきものを定義と考えているの鴨。
D = {|z_1|^2 + |z_2|^2 < 2} - {|z_1|^2 + |z_2|^2 = 1}
の正則包は、
D_1 = {|z_1|^2 + |z_2|^2 < 2} と D_2 = {|z_1|^2 + |z_2|^2 < 1}
の直和であり、これは D を真に含むので、
D は普通の意味では正則域じゃない。
935 :
132人目の素数さん :2007/02/01(木) 20:34:07
>普通ってなぁに?
936 :
132人目の素数さん :2007/02/02(金) 08:38:32
>>935 問題文に答えが含まれている試験を
くぐりぬけた経験がないようだね
934に答えが含まれていることを教えて上げよう
それでも分からなければもう一度質問してください
937 :
132人目の素数さん :2007/02/03(土) 15:19:33
>というより、正則域の定義が普通と異なる。 普通の定義って何だよ 普通の定義という数学用語はない
938 :
132人目の素数さん :2007/02/03(土) 15:23:39
>>937 数学的活動(研究)は数学用語で定義されるわけではない。
939 :
132人目の素数さん :2007/02/03(土) 15:45:10
>>937 どっちでもいいけど
正則域の正しい定義は大丈夫?
940 :
132人目の素数さん :2007/02/05(月) 11:36:18
正則領域(domain of holomorphy)とは、自身の正則包に等しいC^n上の領域をいう。 一般に、複素多様体Mに対し、連結なHausdorff空間Xと 連続写像π:Xー>Mがあって、πはXの各点の近傍で同相写像であるとき (X,π)をM上の不分岐Riemann領域または単にM上の領域(domain over M)という。 (X,π)のある解析的延長(詳しくは数学辞典を参照)が自分自身以外の解析的延長を もたないとき、それを(X,π)の正則包(envelope of holomorphy)という。 正則包は存在して一意的である。
941 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 16:02:52
あげといてやろ
942 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 22:44:04
岡潔でググると 51700 岡潔 数学 でググると 25700 岡潔 多変数関数論 では 542 岡潔 多変数複素解析 では 315
943 :
132人目の素数さん :2007/02/16(金) 22:59:22
複素多様体も特異点で分類するだけ?ハーモニックは副次的な特性?
944 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 11:45:49
複素多様体 調和形式 ー> 17000 複素多様体 特異点 ー> 15100 ちなみに 複素多様体 カラビヤオ ー> 1
945 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 11:55:54
複素多様体 カラビヤウ ー> 23
946 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 12:26:15
complex manifold Calabi-Yau 163000 complex manifold Mori 93100 complex manifold Kodaira 89200 complex manifold Nakajima 46300 complex manifold Oka 36700 complex manifold Ueno 32200 complex manifold Fukaya 24900 complex manifold Tsuchiya 23400 complex manifold Hironaka 21500 complex manifold Miyaoka 12300
947 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 12:30:41
複素多様体 宮岡洋一 ー> 103
948 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 12:59:05
複素多様体は物理で教会地問題で使うテクだから、みんながやってるだけ。 スーパーマニフォルドとか
949 :
132人目の素数さん :2007/02/17(土) 13:00:26
物理の微分形式を満たした上で、ゲージー変換可能な公式は自然法則と 名前をつけられている。
950 :
132人目の素数さん :2007/02/18(日) 16:59:05
最近の多変数複素解析は effective results in algebraic geometryと 相性がいいようです
951 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 09:25:28
effective solution to Bezout equation effective big Matsusaka Fujita's conjecture invariance of plurigenera boundedness of pluricanonical maps
952 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 12:34:23
そしてついには finite generation of canonical rings
953 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 18:37:30
q
954 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 19:27:49
955 :
132人目の素数さん :2007/02/19(月) 19:31:08
誤爆スマソ
956 :
132人目の素数さん :2007/02/20(火) 10:16:15
「q を食わらば Quantum まで」
957 :
132人目の素数さん :2007/02/21(水) 09:54:07
>>954 なつかしいな…気象なんだっけ?…
「稚内では…風力…,裏塩では北東の風…」
小学校のとき読み方を「1+1はわっかない」と覚えた.
>>957 気象通報 NHK第2で毎日、9:10,16:00,22:00から放送。
959 :
132人目の素数さん :2007/02/22(木) 09:26:56
デカルトいわく「我思う故に吾あり」 今風にいえば、"You are what you think" オイラーならこう言い返すかも "Yes, and no. I am what I solve"
>今風にいえば、 英語にしただけジャン
961 :
132人目の素数さん :2007/02/22(木) 12:02:16
ヒルベルトなら You are what you know ゲーデルなら You are what you prove
複素関数の場合、多変数になったら特別な概念が登場するの?
>>963 ありがとう。
まだ一変数の複素解析(rudinの途中)しかしてない僕に、入門書を教えてください。予備知識はなんですか?
>>964 古典的なことを学びたいのかい?
今じゃあまり必要なくなって,詳しく教えている大学はほとんどないけど.
複素多様体や代数幾何から入ってもいいと思うよ.
966 :
132人目の素数さん :2007/02/25(日) 18:40:14
ど素人向けの入門書としては Volker Scheidemann Introduction to Complex Analysis in Several Variables Rudinの続きとして読みたければ、例えば Steven G. Krantzの Geometric Function Theory(Exporation in Complex Analysis)
967 :
132人目の素数さん :2007/02/25(日) 22:46:39
もっと有名なのが An introduction to complex analysis in several variables
Introduction to Complex Analysis in Several Variables と An introduction to complex analysis in several variables って違う本なの?
969 :
132人目の素数さん :2007/02/27(火) 11:46:07
An Introduction to COMPLEX ANALYSIS in Several Variables Lars Hormander John von Neumann Professor The Institute for Advanced Study Princeton, New Jersey D.VAN NOSTRAND COMPANY, INC. Princeton, New Jersey Toronto London
478
971 :
132人目の素数さん :2007/03/30(金) 21:34:22
岡文庫により奈良女の図書館が出版賞を受賞ときいたが KWSK
972 :
132人目の素数さん :2007/03/30(金) 22:08:18
小林昭七先生も
973 :
132人目の素数さん :2007/04/01(日) 13:23:06
Kobayashi-Nomizu の本。詳しい話を知りたい向きは 21日に慶応で小林先生の講演があるので御聴講を。
974 :
132人目の素数さん :2007/04/02(月) 00:34:03
975 :
132人目の素数さん :2007/04/02(月) 00:49:48
976 :
132人目の素数さん :2007/04/02(月) 10:59:40
Riemann surfaces of infinite genus でググれ
977 :
132人目の素数さん :2007/04/02(月) 21:10:39
978
三年二百四日三分。
980
981
三年二百七日。
983 :
132人目の素数さん :2007/05/23(水) 17:51:42
>984
三年二百八日。
複素数がiってどう考えてもおかしい。 やっぱjでしょう?
imaginary の頭文字なんだから混同の危険が無い限り 普通に考えて i だろ。
987 :
132人目の素数さん :2007/05/24(木) 07:17:52
Lovro Von Matacic...
988 :
132人目の素数さん :2007/05/24(木) 07:23:40
Wan Wan Wan WannWan----onmmm
989 :
132人目の素数さん :2007/05/24(木) 17:51:42
>990
三年二百九日。