963 :
132人目の素数さん:03/07/11 03:13
>>960 大学では √(x^2±1)がでてきたら t=x+√(x^2±1)とおくのを
標準的な手法として教える。
>>963 大学では…そうですか、わかりました。
形はキレイなのに、全然解けなくて鬱になってました。
ありがとうございました。
x=(t+1/t)/2とすると
√(x^2−1)=(t−1/t)/2となって
有理関数の積分になる。
966 :
132人目の素数さん:03/07/11 03:25
>>965 (t+1/t)/2
これはなんでしょうか??
2分のt分のt+1…2t分のt+1ですか?2倍の、t分のt+1ですか?
う〜ん、わかりません。
967 :
132人目の素数さん:03/07/11 03:30
>>966 x=(t+(1/t))/2のことで、t=x+√(x^2-1) と同じこと。
>>967 あ、スミマセン。読み違えていました。ちゃんと"( )"を見ていませんでした。
969 :
takaaki:03/07/11 04:21
この問題がどうしても分からないので誰か解いてくれませんか?
k:体 F=F(X1,X2--,Xn) G=G(X1,X2--,Xn) k[X1,X2--,Xn]にGは属す。
この時D(F)とD(G)の共通部分はD(F.G)と等しいことを証明せよ。
すみません 宿題、小学校の問題です。解けませんお願いいたします。
問題
兄は1000円、弟は780円を持っていましたが、二人とも同じ値段の本を買ったので
残りのお金を比べると、弟は兄の6割になりました。本代はいくらだったでしょうか。
こっちの方が良いかな 学校に間に合わないかな
The Cauchy-Schwarz Inequalityというヤツですが、その証明がよくわかりません。
まず、下の証明を見てください。
---------------------------------------------------------------------
『命題』
a_1, ..., a_n とb_1, ..., b_nを任意の実数とすると、
(Σ[k=1~n]a_kb_k)^2 ≦ (Σ[k=1~n]a_k^2)(Σ[k=1~n]b_k^2)。
『証明』
2乗した数の和は負になりえないので、全ての数xに対して、下の式が成り立つ。
Σ[k=1~n](a_kx+b_k)^2≧0......@
A=Σ[k=1~n]a_k^2、B=Σ[k=1~n](a_kb_k)、C=Σ[k=1~n]b_k^2
とすると@を
Ax^2+2Bx+C≧0......A
と書ける。
ここで、B^2≦ACを証明したい。
A=0のとき、それぞれのa_k=0で、B=0となり、結果はいうまでもない。
A≠0のとき、平方完成によって、
Ax^2+2Bx+C=A(x+B/A)^2+(AC-B^2)/A......B
x=-B/Aのとき、Bの右辺は最小となる。
x=-B/AをAに代入してB^2≦AC。
これで命題が証明された。
----------------------------------------------------------------------
えーと、この証明の全体がまずつかんでないのですが、
一番疑問なのは下から3行目あたりである。
なぜ、「x=-B/AをAに代入してB^2≦AC」となったからといって、
証明されたのかよくわかりません。x=-B/AをAに代入する目的も
わかりません。誰かご指導お願いいたします。
>>971 B^2≦AC ってのは A=Σ[k=1~n]a_k^2、B=Σ[k=1~n](a_kb_k)、C=Σ[k=1~n]b_k^2
を代入したら「(Σ[k=1~n]a_kb_k)^2 ≦ (Σ[k=1~n]a_k^2)(Σ[k=1~n]b_k^2)」
のことだろ。これが証明すべきことだろ。
A≠0に対して f(x) = Ax^2+2Bx+C とするとき、任意の実数 x について
f(x)≧0 が成り立つことの必要十分条件は x に関する2次方程式 f(x)=0 の
判別式 D について D/4 = B^2-AC が零以下になることだから、ふつうは
f(x)≧0 を示した時点で終り。「A≠0のとき、平方完成によって、」以下は
f(x)≧0 ならば D/4≦0 の証明をわざわざやってくれてる。
Schwarz完成
Schwarz的帰納法
220円が弟の5倍Schwarz
976 :
大教大数学科:03/07/11 10:15
コーシーシュワルツとか意味わかんねぇ
こんなん証明して何の役にたつんやろうか・・・・
>>972 さっそくの返答ありがとうございます。
>f(x)≧0 が成り立つことの必要十分条件は x に関する2次方程式 f(x)=0 の
>判別式 D について D/4 = B^2-AC が零以下になることだから
ここを考えてみました。「判別式D」とは何かよくわかりませんが、
何回か放物線をグラフ上に描いて、B^2-AC が零以下の場合f(x)≧0が
成り立つことと、座標[-(B/A), (AC-B^2)/A]がf(x)の最小値である点だと
確められた。
f(x)≧0 ⇒ B^2-AC≦0 ⇒ B^2≦ACということなんですね。ここまでは
分かるのですが、「A≠0のとき、平方完成によって、」以下がちょっと…
座標[-(B/A), (AC-B^2)/A]がf(x)の最小値な点としよう。(ここもあやふやだけど)
x=-(B/A)をf(x)に代入してB^2≦ACになるようにするってのは、
証明する方針としておかしいですし、これだと、たまたま「f(x)の最小値≦0」と
置いたらB^2≦ACになった、としか考えられません。やっぱりこういうことですか?
>>978 訂正
>たまたま「f(x)の最小値≦0」と置いたらB^2≦ACになった
たまたま「f(x)の最小値≧0」と置いたらB^2≦ACになった
そもそも、「f(x)の最小値≧0」と置く意味がほかに考えられないし。
980 :
132人目の素数さん:03/07/11 12:35
1000GET!!!
おまいらおせーんだよ(プ
なんかおかしいと思いませんか?任意のxについて成立するのなら、
最初から「Ax^2+2Bx+C≧0がB^2≦ACになるようなxを探す」ということを
すれば終わりじゃないですか。なんと可笑しい問題なんだろうか。
前レス読んでない人のためにもうちょっと説明を付け加えますが、
例えば命題で、「任意のxに対してAx^2+2Bx+C≧0が成り立つならば、
B^2≦ACであることを証明せよ」ってあったら、最初からAx^2+2Bx+C≧0が
B^2≦ACになるようなxを探して、それをAx^2+2Bx+C≧0に代入すれば良い。
なんか証明としておかしいと思いませんか?
983 :
132人目の素数さん:03/07/11 12:58
>>982 人には向き不向きがある
悪い事は言わない
手を引きなさい
>>982 どこの国でどういう教育を受け取るんが知らんが、
「任意のxについてf(x)≧0」かつ「任意のxについてf(x)≧f(-A/B)」ならば
「f(-A/B)≧0」だろ。
「任意のxについてf(x)≧f(-A/B)」の証明
f(x) = A(x+B/A)^2+(AC-B^2)/A において A(x+B/A)^2 ≧ A(-B/A+B/A)^2 = 0 だから
f(x) ≧ A(-B/A+B/A)^2+(AC-B^2)/A = (AC-B^2)/A = f(-A/B) //
最後に「f(-A/B)≧0」かつ「f(-A/B) = (AC-B^2)/A」だから「AC-B^2≧0」。
これで B^2≦AC が導かれるの。
ちなみにこれは Schwartz の不等式の証明としては技巧的なもんだが、
ここに書いたこと自体は二次関数の基本性質として日本では高校1年で学ぶことだよ。
「任意の=ある特定の」 だと思ってるのかな。
「任意の=全ての」 だよ。数学ではね。
>>985 ありがとうございます。おかげで疑問が解決しました。
差し支えなければ何をされてるのか、教えていただけますか?
口調からして一流大学の教授のように聞こえます。
>>985 任意のxに対して0≦f(x)ならば0≦f(a)。
f(a)≦f(x)は要らない。
だから
>「任意のxについてf(x)≧f(-A/B)」の証明
>f(x) = A(x+B/A)^2+(AC-B^2)/A において A(x+B/A)^2 ≧ A(-B/A+B/A)^2 = 0 だから
>f(x) ≧ A(-B/A+B/A)^2+(AC-B^2)/A = (AC-B^2)/A = f(-A/B) //
この部分は無駄。
それと−A/B≠−B/A。
989 :
132人目の素数さん:03/07/11 13:40
数学のことは良く分からんが、常識でも 任意≒自由 なんだから
全てについて成り立たなければおかしい。
>>985 あとになってよく考えてみたらやっぱりおかしいですね。
まず、986もいってるように、「任意の」=「全ての」だから、
「f(-A/B)≧0」を証明すること自体必要ないじゃないですか?
それに、f(x)≧0かつf(x)≧f(-A/B)だからf(-A/B)≧0ってのも
おかしいと思います。
>最後に「f(-A/B)≧0」かつ「f(-A/B) = (AC-B^2)/A」だから「AC-B^2≧0」。
漏れがもっとも疑問なのはここです。なぜ、「f(-A/B) = (AC-B^2)/A」を
f(-A/B)≧0に代入するのか?なにか特別な意味でもあるのでしょうか?
たまたま、それを代入したら、証明すべき結果が導かれたとしか考えられないです。
991 :
◆6BFHB7Ku.g :03/07/11 15:05
>>990 多分,混乱している箇所は数学1の「必要条件と十分条件」のところだと思います。
まず,そこら辺を教科書で勉強してみましょう。。。
で,この問題を解く際に,まず,確認して欲しいこと。それは,
「任意の(すべての)実数xに対し,f(x)≧0 が成り立つ.」⇒「f(x)の最小値≧0」
が成り立つということです。これを明確に打ち出して,証明を書き換えてみましょう。
「証明」
xを任意の実数とすると,a_k,b_kは共に実数であることから,
Σ[k=1,n](a_kx+b_k)^2≧0・・・[1] が成り立つ.
ここで,A=Σ[k=1~n]a_k^2,B=Σ[k=1~n](a_kb_k),C=Σ[k=1~n]b_k^2
とすると,証明すべき不等式は,B^2≦AC・・・★ であり,また,
[1] ⇔ Ax^2+2Bx+C≧0・・・[2] となる.
不等式[1],すなわち,不等式[2]は任意の実数xに対して成立するので,
f(x)=Ax^2+2Bx+C (-∞<x<∞) の最小値をmとすれば,
m≧0・・・[3] が成り立つ.
ところで,Aは0以上の実数であることから,次の2通りに分けられる.
(1) A=0 のとき
1≦k≦nなる任意の自然数kに対し,a_k=0であるから,
B=0となる.これは,★を満たす.
(2) A>0 のとき
y=f(x) は下に凸の放物線であるから,
f(x)の最小値mは m=f(-B/A)=(AC-B^2)/A となる.
したがって,[3] ⇔ (AC-B^2)/A≧0 ⇔ B^2≦AC (∵A>0)
が成立する.
(1)と(2)より,どちらのケースにせよ,不等式★の成立は示されたので
題意は示された.[証明終わり]
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1000!
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999 :
132人目の素数さん:03/07/11 15:19
/ヘ;;;;;
';=r=‐リ
ヽ二/
1000!!!!!!!!
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