1 :
132人目の素数さん :
03/04/17 16:07
2 番目の素数get
\(^▽^)/新スレおめでとうございまーす♪
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
6 :
132人目の素数さん :03/04/20 16:50
数セミ
7 :
132人目の素数さん :03/04/20 18:34
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_∧∩
_/し' //. V ^^)/ ←
>>5 (_フ彡 /
言葉をつつしみ給え! 君達はラピュタ王の前にいるのだ!
/ヘ;;;;;
';=r=‐リ | | ガガガガガッ .人
ヽ二/ | | 人 < >__Λ∩
と ) | | 人 < >__Λ∩Д´)/
Y /ノ .人 < >__Λ∩Д´)/ / ←
>>2 / ) .人 < >__Λ ∩Д´)/ / ←
>>3 _/し' < >_Λ∩Д´)/ / ←
>>4 (_フ彡 V`Д´)/ / ←
>>5 / ←
>>6
9 :
132人目の素数さん :03/04/20 18:40
つまんね
∧_∧ ( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >ξヘ;;;; _/し' // ';☆r※‐リ (_フ彡 ヽη/
数学セミナーの過去の連載記事で良かったものは いっぱい在ると思うんですけど、自分で購入した本は この3つです。 1980-81 佐武一郎「リー群の話」 1985-86 佐武一郎「リー環の話」 2000-01 寺田 至「ヤング図形のはなし」 他にも良いのありましたっけ? こういう教育的配慮の行き届いた記事を書ける 先生が若い世代に育っていないですよね。 今の執筆陣で岩澤健吉「代数函數論」ぐらい格調の高い 文章を書けるなら是非やってほしいですが。 岩澤先生はかなり若いうちからこのレベルの仕事を なさっていました。 正直、今の数セミなら無くなってもかまわないです。
>>13 まあ、編集部がしっかりした先生にお願いしないのが悪い訳で。
そういう意味では淘汰されても仕方ない罠。
執筆陣のレベルを確保できるだけの
編集部の数学的な能力と交渉能力というのも必要。
15 :
132人目の素数さん :03/04/21 09:16
若手でも深谷賢治さんとか藤原一宏さんとかは おもしろ記事書いてると思うけど
企画を主に決めてるのは執筆陣、編集部のどっちなの?
>>13 久賀 道朗「ガロアの夢」
これも数セミの連載が元になっていたような。
さらにこの連載も、もともとは東大の講義がもとなのでしたっけ?
自分は読んでないので、この本についてコメントできないのは残念だが。
数セミにはカリキュラムから外れるけど、知っておくといいとか、内容的に面白いとか、
そういったことを連載してほしい。
>>13 加藤和也さんのフェルマーの連載は大ヒットだったと思う。
面白かった連載 1966-67 久賀道郎「ガロアの夢」(山辺敏夫のペンネームで執筆) 1980-81 佐武一郎「リー群の話」 1985-86 佐武一郎「リー環の話」 1994-95 加藤和也「解決!フェルマーの最終定理」 2000-01 寺田 至「ヤング図形のはなし」
「dxとdyの解析学」もよかったが… まぁ、これは著者の「オイラーの無限解析」の訳からでてきた副産物だが…
22 :
132人目の素数さん :03/04/21 15:42
くだらん連載を打ち切ってくれないかなぁ・・・
たのしみながら連載記事を書いてくれそうなのは 志賀浩二、佐武一郎、堀田良之、深谷賢治 といった大先生ばかり。 これだと編集部も頼み難いのかなあ?
無難なところで、山下純一はどうですか?
>>24 去年滑ってますよ(w
せめてこれぐらいのレベルがいいですね。
全員、過去に執筆経験があります。
難波誠
原田耕一郎
河野俊丈
古田幹雄
戸瀬信之
寺杣友秀
向井茂
桂利行
齋藤政彦
森田茂之
杉浦光夫
森田康夫
栗原将人
河東泰之
永田雅宜
小林昭七
飯高 茂
佐藤幹夫
中島 啓
森 重文
小島定吉
難波誠、森田茂之、小島定吉といった大御所が加われば 多様体の連載も面白くなりそうだけど。
志賀浩二、飯高茂、永田雅宣も面白そう。
>>26 > 難波誠、森田茂之、小島定吉といった大御所が加われば
> 多様体の連載も面白くなりそうだけど。
この3人を同列に並べる感覚がよくわからない。
何はともあれ、多様体論のような一般論を連載でやる必要はないと思う。
>>28 過去に面白い記事を書いた実績からです。
別にあなたに感覚をとやかく言われる理由も無いしね。
過去の優良連載では佐武一郎なども
リー群やリー環の一部で線型代数を説明するなどして
一般論も扱っています。
対象が学部2、3年で微積、線代を履修済みぐらいの連載が多いのだから
一般論を挟まない連載など実現不可能です。
もし
多様体論=一般論
という意味でのご発言なら論外ですね(w
志村五郎、佐藤幹夫といった大先生にも そろそろ日本語の著作を残して頂けないものだろうか。
週刊少年ジャンプみたいに、滑ったらしばらく記事を書かせてくれないって ペナルティがありそうですね
32 :
132人目の素数さん :03/04/21 21:08
山下純一の連載は別にすべってないよ もっと悪い記事はいっぱいあるじゃん
ジャンプ並みのアンケ至上主義だったら、 もうちっとぐらいはこのスレの反応も良くなってるはずだろうな。
「グロタンディーク入門」山下純一 これが滑っていなかったと仰る(ぷ
35 :
132人目の素数さん :03/04/21 21:25
>>34 そんな連載あったかもね。
面白くないから読まなかったけど・・・
>>35 人物中心で数学的に突っ込んでなかったのでつまらなかった。
>>35 EGAやSGAの目次紹介では内容が無いといわれてもしかたないだろ。
噛み砕いて説明できるほど理解しているとは行間から感じられなかったし。
仮に人物中心で良いとして、もっと共感できる新事実を示すのでなければ
何のために紹介したんだろうと思うんだが。
39 :
132人目の素数さん :03/04/21 22:30
>>38 山純はおまえよりは EGA, SGA を理解してるわアホタレ
>>39 どこがどう滑ってたのか説明してやったんだから
少なくともきちんと反論しろ。おまえには義務がある。
>>41 比論理的なんだね。
数学的能力も推して知るべしだ(w
>>43 きみのためにいちいちへんかんするきもおきない。
それで はんろん は?
もっとも、ろんりてきなはんろんなど きたいすべくもないのだが。
山純の弟子が数セミ追放の腹いせに暴れているスレはここでしか?
47 :
132人目の素数さん :03/04/22 01:50
新井紀子のたわ言よりは山純の方が1000倍くらい読めるわ
要望があったら、建設的な意見をどんどん書き込んでくれたまえ。 伝えておくよ。
ジャンプ並みのアンケ至上主義キヴォヌ
>>47 あたりまえだろ。
あまりにもひろんりてきすぎてれすするきもうせる。
なぜあらいとやましたをおなじどひょうにのせる?
そんなていれべるのはなしではなかっただろ。
すりかえるなヴぉけ!
51 :
132人目の素数さん :03/04/22 02:17
数蝉なくなったら,おれは何読みゃいいんだ Annals of Mathematics くらいしかねーよ
52 :
132人目の素数さん :03/04/22 02:18
>>50 ヴァケはおまえじゃ
漢字ドリルからやりなおせタコ
53 :
132人目の素数さん :03/04/22 02:19
>>52 けっきょくなにもわかっていないちゅうぼうか。
じかんのむだだったね。
有益な意見ならマジでt
>>52 みたいなしったかをだましてもうけるぶんには
すうせみにもいきのびるすべがあるのかもしれないということで
誌上で連載テーマの募集でもしてみたら? 毎月、途中経過を載せれば もっと良いテーマがあると送ってくる奴もいるだろう。 雑誌そのものが情報媒体であるという利点を生かした 紙面作りをしてみれば良いのに。 いまは一部の先生と編集部の知恵だけだから行き詰まっている訳だし。 もっとも多数決みたいなことはしないほうが良いと思うけどね。 個人的には マス・ギャップ モンスター BSD 岩澤理論 あたりが面白いと思うけど。
58 :
132人目の素数さん :03/04/22 02:41
>>57 「マス・ギャップ」 って何さ?
詳細きぼん
>>58 Yang-Mills Existence and Mass Gap
>>57 のリストにこれも追加したい。
The Hodge Conjecture
>>61 The Birch and Swinnerton-Dyer Conjecture
数セミの連載で「20世紀の予想」というのがあったけど、 Yang-Mills Existence and Mass Gap The Hodge Conjecture The Birch and Swinnerton-Dyer Conjecture この3つは取上げなかったんだよね。 これからやってみる予定でも在るんだろうか?
64 :
132人目の素数さん :03/04/22 06:04
66 :
(´д`;)ハァハァ :03/04/22 06:27
67 :
132人目の素数さん :03/04/22 22:45
今月号の新連載 「有限群村の冒険」って、個人的には面白くないのですが…。 さっさと打ち切って欲しいと思うけど、みんなの意見はどうですか? ああいう連載が、数ヲタにはおもしろくかんじるのかなぁ?
> ああいう連載が、数ヲタにはおもしろくかんじるのかなぁ? ここの部分に激しく興味がある
数学の話題を、無理に何かに喩えて解説すると かえって理解しにくくなることがあるよね。 ブルーバックスの数学書が読みにくいのも これと同じ理由からじゃないかな?
>>67 妖精やら呪文やら出てきて、非常に読みにくくて挫折しましたが何か?
この連載に8ページも費やしているが、余計な文章を削ったら2ページもないだろうな。
71 :
132人目の素数さん :03/04/23 00:08
_,.. ---- .._ ,. '" `丶、 / ` 、 ,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ. . ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ . ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.', ,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l . ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';| l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. ' . ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ | | ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! |::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./ マターリと良スレ。 .. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ 来月こそ読みごたえがありますように・・・ ,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.| . /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | | /.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./ . /:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{ | !`:、 ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:| !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
72 :
132人目の素数さん :03/04/23 09:33
そもそも数セミの読者なんてのは、数学の基礎学力もないのに 数ページの記事を読んだだけで、最先端の知識を得ようなんて ムチャクチャなことを考えているわけで、そんなもん誰も満足 させられない。 で、文章の上手い奴というのは、 ・専門用語を無定義用語して読むと、パンピーに唯一そなわる 論理だけでも、筋道を理解できるように書く。 →シタリ顔して2chで吹聴できる。 ・肝心の専門概念は、実に幼稚極まりない実例だけ上げて、 分かった気分にさせる →やっかいなことは全て隠し通す。 わけだが、そういうことが、常に可能というわけでもなく、 現に代数幾何では、何にも考えないシロウトが見ただけでも わかる実例というものがないので、常にセールやグロタンディク にあこがれっぱなしの重症の患者を生み出している。
74 :
132人目の素数さん :03/04/23 12:45
>>73 > 常にセールやグロタンディクにあこがれっぱなしの
> 重症の患者を生み出している。
キミのことか(w
>>74 残念ながら、代数幾何には興味がない。
学生の頃はトポロジーに興味があったが、
数セミで読む話はみな昔話で、今は
もうオイシイところはないと気づいて
やめた。実際、その後、数セミで昔話
以外のオイシイ記事は目にしたことがない。
76 :
132人目の素数さん :03/04/23 12:58
読者が参加できるような企画があればおもしろいんだが. 「エレガントな」以外で.
>>75 は、数セミでトポロジーを勉強した気になって
挫折した人の実例か。
>>77 は、自分の挫折を他人の挫折で穴埋めする
2ちゃんねらー
そりゃ、オマエだろ(爆笑
といってるコイツがそう(大爆笑
おまえもなー
「数セミで勉強した気になる」のはマズいな。 「数セミで勉強しようとする気になる」のなら歓迎だが。 数セミの読者層はそこまで落ちぶれた訳ではあるまい。 自分がどうしようもない奴であると自覚して、数セミをそんな自分に ぴったりの雑誌だと決め付ける行為は悲しくなるだけだぞ。
「数セミで勉強しようとする気になる」じゃ誤解されそうだ。 「数セミを読んで、他の本で本格的に勉強しようとする気になる」と訂正しておくか
>>63 その3つは
『手短に説明すると難解過ぎて、内容を伝達できる人が非常に限られてしまう』
また
『丁寧に説明すると長くなってしまって、1年でも説明しきれない』
という扱いが難しいテーマだからなのでは?
でも、
『The Hodge Conjecture』
は取り上げて欲しいテーマですね。
The Hodge Conjecture Let M be a closed complex submanifold of complex projective space. One would like to be able to classify all closed complex submanifolds of M. It is known that this problem is extremely involved and perhaps intractable. A simpler problem would be to describe the cohomology classes of all closed complex submanifolds of M. The Hodge Conjecture suggests a possible answer to this question. It has been a leading open question in complex analytic geometry since Hodge posed it about 1950. Although it guides much research in the field today, one still does not have strong evidence either that it is true or that it is false. The Tate Conjecture The Tate conjecture is similar to the Hodge conjecture described above, the difference being that the Tate conjecture is concerned with cohomology classes of algebraic subvarieties of a smooth projective variety M defined over an arbitrary finitely generated field. The Tate conjecture is especially interesting when the base field is a finite field.
ホッジ予想は佐武先生にやってもらえば良いのに。 Kuga-Satake varietiesとか出てくるんだから。 世界的名著になる可能性は極めて高いと思うんだけど。
>>82 の言い方だと、数学科に入りたい中高生や数学科の学生以外は
読むべからずという風にも聞こえる。
もちろん
>>82 は当然「いい訳」するだろう。
「サラリーマンでも勉強すればいいじゃないか」
悪いが、サラリーマンには数学者になるための
「修業」をする暇も意欲もない。
(もちろん、脱サラして「修業」しなおしたい人は
是非そうしていただきたいが、そんな人は、ごく
小数であって、大半だとはいえまい。)
彼等は数学者になりたくて数学セミナーを読むわけではない。
ある種「諦め」のために読むのである。
それを落ちぶれた者のすることというのは、簡単であるが、
数学者以外皆落ちこぼれなら、99.9%は落ちこぼれである。
>>82 もいずれそうなるのだから、いまから蔑むようなことを
いうのは自虐行為だぞ(笑)
88 :
132人目の素数さん :03/04/24 08:47
かくいう私は、もうフィールズ賞の受賞資格がなくなった。 別に、フィールズ賞が欲しくて数学者になりたいわけではないが(笑) 最近のフィールズ賞の受賞者の業績を見ても、「スゲェ!」と 思うことがなくなりつつある。大したことないといっているのでは ない。何やってるのかようわからんので、単に難しいことをやってる としか思えないのである。 もちろん、それはひとえに私がヴァカだからだが(笑)、この基準で 行けば、世の中の大半はヴァカであるようにも思われる。 数学は難しくなりすぎて、もはや特殊な人間にしか分からないものに なりつつあるように思われる。今はまだどうにか数学の研究が成立 しているが、将来には、人間の脳の処理能力を超えてしまい、 誰も新しい成果を生み出せないような状況に陥るかもしれない。 これは極端な悲観論だが、単なる杞憂とはいえないだろう。
別に必ずしも
>>83 のようになってほしいと言ってる訳じゃないぞ。
表層的な理解しかしてない事は悪い事じゃない。
人間、有限の時間しか生きてられないもんな。やっぱり限界はあるだろ。
「諦め」のために読むのであっても、それを自覚する分には構わない。
表層的な理解しかしてないのに全てを知った気になる、
そんな精神的に落ちぶれた人にはなって欲しくない、って事だよ。
>>87-88 は精神的に落ちぶれてしまった人なのか?違うだろ?
>>89 は何いってんだかわかんないぞ(笑)
多分アンビヴァレントな気分なんだろうけど。
つまり、自分の中で
「オレだって数学の深層まで理解したいよ
表層だけ分かったような顔したって
そんなもん所詮ナンセンスだろ」
という思いと
「しかし、今やそんな暇も気力もないんだよ。
表層だけで自分の中でケジメつけたいんだよ。
何が悪いんだ。貴様にオレの何がわかるんだ」
という思いが葛藤してるんだろ。
あのな、それが「落ちぶれた精神」なんだよ。
>表層的な理解しかしてないのに全てを知った気になる、
それはただのアフォであって、落ちぶれる以前の問題。
いっとくけど、アンビヴァレントな気分で落ちぶれるくらいなら
アフォになったほうがマシだぜ。知識も思索もない反省なんて
タダのマスターベーション。
>>90 別に自分はまだまだ暇人だから普通に勉強するよ。
しかし君は勘違いが好きな人間だな。もう少し人の文を素直に読んでみな。
数学を本気で知りたいのなら
>>83 、
87-88のような境遇の人は
>>89 であって欲しいって事さ。
「ナンセンス」だなんて一言も言ってないし、
自分が
>「しかし、今やそんな暇も気力もないんだよ。
>表層だけで自分の中でケジメつけたいんだよ。
>何が悪いんだ。貴様にオレの何がわかるんだ」
だとももちろん言っちゃいないぞ。
そうやって勝手に妄想して余計な事を付け足していく事を
「落ちぶれた精神」と言うのだよ。
92 :
132人目の素数さん :03/04/25 18:07
加藤和也さんは,写経ならぬ「写素数」やってるんだって. やっぱり,すごいねこの人
93 :
132人目の素数さん :03/04/25 18:44
ラマヌジャン・ガウスも似たような事をしてたから 彼らと同じレベルって事ですな(w
>>91 弁解するなよ。見苦しいから。
さっさと自分の本心に気づいたほうがいいぞ。
でないと自分で自分を殺すことになる。
そう、自分は落ちぶれたといって
ビルから落っこちたりする人間にな。
95 :
132人目の素数さん :03/04/26 07:28
まあまあ仲よくしてください
96 :
132人目の素数さん :03/04/26 08:06
>>73 >現に代数幾何では、何にも考えないシロウトが見ただけでも
>わかる実例というものがないので、
はあ? 代数曲線なんて非常に具体的な実例がいくらでもありますが。
>>94 個人的には、無理矢理勘違いするそっちの方が見苦しいと感じるのだけど…間違ってる?
99 :
132人目の素数さん :03/04/26 12:59
昔は町の本屋に数セミ1冊くらいあったもんだけど, 今はぜんぜんないね. 「大学への数学」すらない 他人ごとながら経営があやぶまれる
100 :
132人目の素数さん :03/04/26 13:09
>>99 まあ各大学の図書館や、公費で数学書買ってる教員は買うわけだし
>>98 そういう人種(例:山口人生、松本真吾)は相手にしたらいかんよ。
102 :
132人目の素数さん :03/04/26 16:32
>>98 間違ってるんじゃない?
>>91 ってなんか内心自分でも気づいていたことをズバリ指摘されて
必死にとりくつろってる感じがありありだね。
>>83 なんてわざわざ口にすること自体どうかと思うよ。
知りたいと思ったら、誰も数セミだけで我慢したりはしないよ。
数学書を読んだり、大学の数学科に入ろうとしたりする人は
そういう人だと思う。でもそういう人が皆数学を研究する
数学者になれるわけでもないだろう?さらにいえば、数学者に
ならなければ人にあらずという考えは完全に間違ってるだろう?
でも
>>91 は内心、この間違った考えで、自分を苛めているように
思えるんだよな。別に甲子園に出場したからってプロ野球選手に
ならなくては敗北だってわけでもないだろ?
>>102 えぇと、どこをどう読んで
>>90 だの
>>102 最後から2-3行目
のような結論に至ったのか、まずいって欲しい。
83でわざわざ口にしたから?
あれは君のような人に「数セミ読んで勉強する訳無いじゃん(藁」って
突っ込まれるのがいやだったから訂正したんだけど…
先月号の「大学へ数学」にのっていた(らしい)加藤先生のインタビューをどなたかアップしてもらえないでしょうか? 「大学への数学」スレッドはかなり荒れてしまっているようですので、、、
105 :
132人目の素数さん :03/04/26 17:41
>>104 おれも読みたい.
本屋いっても「大学への数学」ないんだ
>>105 とりあえず、大き目の本屋にでもいって、今月号だけでも読むことを薦める。
今回が(2) となっていたから、来月以降も続くみたい。
>
>>91 ってなんか内心自分でも気づいていたことをズバリ指摘されて
>必死にとりくつろってる感じがありありだね。
「下衆の勘繰り」つーのは昔から良くあるけれども、最近の数学板では、
周りから失笑と爆笑を買うような「下衆の勘繰り」が増えてきているな。
「猿や腰弁の嫉妬」と戦う山口先生なんかがその典型だし、
松本真吾とかいうのもその手の人種。
でも、このスレの場合は彼らとは関係無いさ。
今のトコロはな(w
110 :
132人目の素数さん :03/04/27 08:45
何を言いあらそっているの?
111 :
132人目の素数さん :03/04/30 09:44
多様体愛護協会が何を言わんとするものなのか, 誰か解説してくれ.
>>107 >周りから失笑と爆笑を買うような「下衆の勘繰り」が増えてきているな。
オマエがその典型。
そういえば、なにかというと「下衆の勘繰り」というのはM_SHIRAISHIとかいう
これまた下衆な奴。
どこを勘繰っているんでしょか?107は。 いちいち例の奴らを持ち出して来るのは万死に値するけど、 102がそいつらだと言うような「下衆の勘繰り」的行為をしていないのは 情状酌量の余地があるんじゃないかと。
>>102 が現れなくなった事が、全てを物語るよな。
>>114 お前が102を嫌っていることが、お前の厨房ぶりを物語るよな。
プ
117 :
132人目の素数さん :03/05/01 00:44
多様体愛護協会 この連載を打ち切れ!
118 :
132人目の素数さん :03/05/01 01:41
> 多様体愛護協会 数学者らしく主張を明確にしてほしいんだけど
>>115 そりゃ勘違いをすぐするんだもん。嫌われるのもしょうがないよ。
102とかが勘違いじゃないのと言うのなら、103に答えて欲しい所なんだけど、
現れてくれるかなぁ…
>>119 粘着ウザイ
ここは数学セミナーのスレだyo
121 :
132人目の素数さん :03/05/01 20:35
122 :
132人目の素数さん :03/05/01 21:05
>>121 そのうち、「多様体を想う会」と「多様体を見守る会」とで対立しまつ
ジョークに目くじら立てんでもええやないの。
124 :
132人目の素数さん :03/05/01 21:37
多様体愛護協会や妖精が出てくる群の話など、 クソ連載を中止して、読み応えのある連載をしろ!
125 :
132人目の素数さん :03/05/02 02:14
意気ごみはわかるけど, 空振りが多いですな
糞雑誌の中では、がんばってる方じゃない。 俺は期待してるよ。
127 :
132人目の素数さん :03/05/02 15:06
変に読者のウケを狙ったり, すりよろうとするんじゃないくて, 中身さえあればイっちゃってていいと思うんだよね. 「おおっ! なんかわかんないけど,胸がワクワクする」 てな記事がほしいのよ.
128 :
132人目の素数さん :03/05/02 15:12
昔はもっと頑張っていたのに質が低下したなあ、 期待してるんだからもっとガンバレ というのが大方の意見だろうと思う。 そういう視点でいくと、 多様体とか有限群が「解析」と「代数」を紹介する記事としては もっと書けることがあるだろう というのは最もなことだろうと思うんだけどなあ。 昔は最先端を紹介する記事がもっと多くて ワクワクして読んだりしませんでしたか? それでいて入門的な記事もちゃんとあって 教科書とは一味違う勉強になったし。 そんな数セミを期待したいなあ。
129 :
132人目の素数さん :03/05/02 15:16
誰か,このスレをファイルにして, 数セミ編集部にメールに添貼して送れ
しゃーないよ。 そもそも、一般向けの数学雑誌つーのは、大いなるマンネリとの闘いなのよ。
数セミ側が想定する読者層に合わせた結果がこれだったりしてな。
132 :
132人目の素数さん :03/05/02 15:27
昔の久賀さんの記事なんかよかったよね
133 :
132人目の素数さん :03/05/02 17:16
>>132 禿同。
久賀さんほど幅広い分野の知識を持ち合わせていて且つ
教育現場での場数を踏んでいらっしゃる方なんていないのでは?
さらにお人柄と人望が在るからこその、あの名調子!
及ばずとも見習うべきでしょうね。
134 :
132人目の素数さん :03/05/02 22:55
多様体なんたらと群はホントにいらないよ。 おまけに数学とは関係ない反戦デモの話とか出ていて、 実際は一部の数学者が戦争に反対しているのに、どういうわけか 数学者は戦争に反対します、などと決め付けているし・・・
135 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:02
>>129 もっと本音を書いてくれたら送ってもいいよ
連載して欲しいテーマとか書いてくれ
136 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:15
とにかく、多様体通信と妖精の出てくる群の連載は最悪なのは分かった
まともな記事を書ける人が見つかんないんじゃないの? 何も連載しないわけにはいかないから、編集部も ツマラン連載と分かっていながら載せてるんだろうな・・・
ちょっと昔の松浦氏の島の話(正しい題名は忘れた) 工房の頃に連載終わって、「おっさん、毎回だらだら何やってんだよ(そもそも工房には和姦ねー)」 とか思ったけど、その後大学生になってバックナンバーを読むと実は結構面白かった 長編らしいとは聞いていたけど、確かに… こういう、見た目のウケ狙いでないものが少ないのは(・A・)イクナイ
139 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:32
なんかまともな提案あれば、参考にするよ。おれもよく書いてるし
140 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:36
141 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:41
最近、読点突っ込みが増えたねえ だんだん飽きてきた
142 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:46
句点のネタは良くあるけど、さすがに読点のネタは少ないだろ(w
144 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:50
つっこみつまんないな
145 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:51
(・∀・) ?
146 :
132人目の素数さん :03/05/03 00:53
つーか、数蝉によく書く人なら自爆する前にネタくらい提供しろよ
>>143 たまたまかな。俺が回るスレで最近3つめ。
突っ込んだほうが無知を晒したのもあったよ。
読点は深いからね。
ひょっとすると、中学か高校入試あたりで「次の文章に正しく読点を 打て」みたいなくだらん問題が出ているのかな? リア厨、リア工が塾で習った正解パタンを唯一の正解と信じこんで、 鬼の首取ったみたいに騒いでいるだけとか、ありそうな話。
149 :
132人目の素数さん :03/05/03 01:17
そうさねえ、 加藤和也&加藤五郎のダブル加藤にお願いして ダブル加藤「モチーフのこころ」 という連載をお願いしてみるというのはどうかな。 黒山人重みたいなペンネーム作ればいいな(w 読者は「解決!フェルマーの最終定理」と「コホモロジーのこころ」を 読了していることを前提にしておけばいい。
150 :
132人目の素数さん :03/05/03 01:28
久賀さんのってさあ、 学部生がかなり背伸びをすれば なんとかついて来れるというサジ加減が絶妙だったんだよね。 「ガロアの夢」にしても、 ピカール・ヴェシオ理論まではヤラナイという潔さがあったよね。 それでいてやっぱり夢を見させてくれるんだよなあ。
>>149 アフォか。そんな記事ほとんどの人が読む気がしないよ。商業誌だし。
149は雑誌「数学」か論文でも読んでいればよい。
論文読めないから数セミでお願いか?
厨房向けの書き手としては一流の難波氏をスカウトすれば? 大人向けのもあまり変わりがないのは(・∀・) イイ!のかなぁ、好きだけど(w
153 :
132人目の素数さん :03/05/03 01:38
>反戦デモの話とか出ていて、 あれにはあきれたよ 反戦と職業は無関係だろ 個々人が勝手に反戦運動すりゃいいだろうに なんで「数学者」って前面にだす必要性があるんだか うさんくさい選民思想ぷんぷんだったな
155 :
132人目の素数さん :03/05/03 11:47
>>149 > 加藤和也&加藤五郎のダブル加藤にお願いして
> ダブル加藤「モチーフのこころ」
浅野温子と浅野ゆう子のダブル浅野みたいなもんだな(w
あんがい良いアイディアかもな
156 :
132人目の素数さん :03/05/03 12:00
エレガントのために買っちゃう人 ( `Д´;)ノ
157 :
132人目の素数さん :03/05/03 13:55
読まないけど、とりあえず買っちゃう人 ( `Д´;)ノ
158 :
132人目の素数さん :03/05/03 19:44
買わないけど、エレガントだけ念入りに立読みする人 ( `Д´;)ノ
159 :
132人目の素数さん :03/05/03 20:04
「グロタンディーク計画」立読みして興奮してた人 ( `Д´;)ノ
160 :
132人目の素数さん :03/05/06 01:02
「エレガントな解法をもとむ」って予備知識はどれぐらい必要なんですか? 高校生には解けない?
>>160 問題による。
現役数学者で中、高時代に取り組んでいた人もいます。
162 :
132人目の素数さん :03/05/06 02:05
>>138 「池の中に浮かぶ島」だったかな、
ああいう、いい意味で収拾がつかなくなる連載があってもいいね。
グロタンディークの「収穫と播いた種と」の続きの翻訳の連載があってもいいなあ。
反戦については、昔はもっとあったような。
163 :
132人目の素数さん :03/05/06 14:14
>>161 高校生に解けるのは、パズル的なものだけで、数学の問題は全部無理って感じですか?
164 :
動画直リン :03/05/06 14:23
165 :
132人目の素数さん :03/05/06 14:39
数セミのバックナンバーが買いたいんですが、日本評論社のサイトなんかおかしくないですか? 「購入候補へ」ってボタンをクリックすると、「〜を購入候補として決定しますた」って出るんですが、 その後に「購入候補一覧」というボタンを押すと「購入候補はありません」とか出るんだけど。。。 (゚Д゚)ハァ?って感じ。 「注文のご案内」を見ると、「最終的に「購入する」ボタンを押して注文決定となります。」と書いてあるが、そんなボタンどこにもないんだけど・・・。 早く欲しいのに・・
166 :
132人目の素数さん :03/05/06 14:45
167 :
132人目の素数さん :03/05/06 15:30
>>163 そんなことないよ
「エレガント」は高校までの知識で解けるような
問題設定がしてあるよ
168 :
132人目の素数さん :03/05/06 15:32
>>165 欠陥 CGI て多いよね
面倒くせーからメイルで送ったら
170 :
132人目の素数さん :03/05/06 22:40
6月号ま〜だぁ?
171 :
132人目の素数さん :03/05/06 22:53
今日本屋で見かけたけど
173 :
132人目の素数さん :03/05/06 23:02
数学の楽しみ」のほうを復活してくれ
174 :
132人目の素数さん :03/05/07 07:52
数学の慈しみ」もだしてくれ
176 :
横山剣です。イイネ :03/05/08 00:09
「数学の憐れみ」お忘れなく!! イイネ、イイネ、イイ〜ネ!!!!
177 :
132人目の素数さん :03/05/08 03:08
数セミはおれは好きだが, 普通の人からみればやっぱりオタクぽいと 感じるのはいなめない. 開きなおって数学会の「数学」くらい, イッちゃってれば, もはや悟りの境地でオタクくささがぬけるんだが
178 :
132人目の素数さん :03/05/09 05:47
そろそろですな・・・ 今月も荒れそうですな
数学会賞の受賞者のインタビューは毎回乗せてほしい。 昨年は森脇さんのインタビューがあったけど、毎回というわけではないみたいだし。
180 :
132人目の素数さん :03/05/10 21:27
12日月曜日発売。 群論の特集はおもしろいのかな?
181 :
132人目の素数さん :03/05/10 22:37
数学のたのしみNo.18が欲しいが、 もうどこにも置いてないよなぁ。 図書館でコピるか。
182 :
132人目の素数さん :03/05/12 12:08
,..-‐−- 、、 ,ィ":::::::::::::::::::;;;;;iii>;,、 /:::::::::::::::;;;;;;;;iii彡" ::ヤi、 ./::::::::::::;:"~ ̄ ::i||li .|::::::::::j'_,.ィ>、、 .:::iii》 ヾi´`, `‐-‐"^{"^ヾノ" Y ,.,li`~ ~i 時間だ! i、 ・=-_、, :/ 答えを聞こう! |ヽ '' ..:/ | ` rー、.,ノ__ /`ーヘl丶ー--‐ l |\ ̄ ニ-、 ノ、ノ^⌒へ\ー--‐' /,_ \ \ /⌒ ,◎、 \ / | :  ̄ \ /:::: /|_.|イ-、 、V  ̄ : | \ >-― __/、ニEl(,,ノ : |o i : o ( / 〈 ニニノ : | ``'''―'⌒ \| _ーノ : | \`ー´/ ̄ :|
183 :
bloom :03/05/12 12:23
184 :
132人目の素数さん :03/05/12 16:23
今月号キタ━(゚∀゚)━!!!!
185 :
bloom :03/05/12 16:23
186 :
132人目の素数さん :03/05/12 16:33
187 :
132人目の素数さん :03/05/12 16:44
これから出かけるので読むのは夜になるけど…、パラパラッと見た感想。 ・エレガントな解答をキボンヌ 第2問、やれそう ・特集「群をめぐって(基礎編)」はタイトルに基礎編と書かれている 毎回、連載がつまらないと言われてるけど、開き直ったのですか? ・連載「有限郡村の冒険」 打ち切りはまだですか? ・連載「多様体愛護協会通信」 まだ誌面を汚してるのか?
188 :
132人目の素数さん :03/05/12 16:46
189 :
132人目の素数さん :03/05/12 16:47
今年から2ヶ月先まで予告があるのは (゚∀゚) イイッ! 7月号の特集 「黄金分割とフィボナッチ数」 ・またフィボナッチかよ! もう飽きた 8月号の特集 「エンピツ片手にテキストを読もう」 ・(;゚д゚) … 頼むから読み応えのある連載をしてくれや!
とりあえずこんなところ。 詳しく読んだらまた書きますわ。
191 :
132人目の素数さん :03/05/12 18:10
>反戦と職業は無関係だろ 個々人が勝手に反戦運動すりゃいいだろうに なんで「数学者」って前面にだす必要性があるんだか 数学が軍事利用されることだってあるのだから、数学者という立場からの反戦というのも構わないと思うが。 グロダンディークが自分の勤める研究室に軍関係の資金援助があるとしって辞表したそうだが。
192 :
132人目の素数さん :03/05/13 03:37
もう読んだ人いますか? 感想きぼん
193 :
132人目の素数さん :03/05/13 04:41
もうだめぽ…
連載で「現代幾何学の流れ」だけは楽しみにしてますが・・・
195 :
132人目の素数さん :03/05/13 17:40
今月号続報きぼん
196 :
132人目の素数さん :03/05/13 21:30
きぼん
197 :
132人目の素数さん :03/05/13 21:44
ポアンカレ予想が解決された模様。 論文チェックされてます。
198 :
132人目の素数さん :03/05/13 21:56
アカンタレ予想
199 :
132人目の素数さん :03/05/14 05:52
こんな連載じゃあ、買う気しないなぁ・・・
200 :
132人目の素数さん :03/05/14 10:16
もう廃刊にしろ!
いい記事を提供できないのなら、せめて定価を下げるべきでしょうね。
\ │ / r;;;;;ノヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─ ヒ‐=r=;'< ひざまずけ! 'ヽ二/ \______ / │ \ r;;;;;ノヾ r;;;;;ノヾ ∩ ヒ‐=r=;'∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩ヒ‐=r=;'∩\ 'ヽ二/< 命乞いをしろ! 小僧から石を取り戻せ! > 'ヽ二/ / | / \________ __________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /  ̄
203 :
132人目の素数さん :03/05/15 06:42
立読みしてきました。 つまらん…
204 :
132人目の素数さん :03/05/15 11:42
6月号が出たってのに話題にも上らんとは、終わってるな・・・
205 :
132人目の素数さん :03/05/15 13:33
まぁそのうち、代数スレのようにAAスレになりますよ
206 :
132人目の素数さん :03/05/16 07:58
数少ない数学雑誌なんだから、何とかならないかネェ
207 :
132人目の素数さん :03/05/16 08:56
なりません
数少ないから競争の原理が成り立たなくてどうしようもならない
209 :
翔太@中3 :03/05/17 06:54
「有限郡村の冒険」はかなりイタいよ!
内容言ってみ(w
211 :
翔太@中3 :03/05/17 06:56
>>211 見てないから聞いてるのさ。君はまさか見てもいないのに「痛い」って言ってるの?
まあ、釣りはそのくらいにしておきなさい
214 :
翔太@中3 :03/05/17 07:00
10行くらいで住む話を妖精だのフェアリーだのが出てきて 4ページもかけてやってた
ほぅ、
>>70 とほぼ同じ内容だが、まぁ見てたという事にしとくか。
216 :
132人目の素数さん :03/05/17 12:08
数学者とかもこの本読んでるの?
217 :
132人目の素数さん :03/05/17 20:23
「数学セミナー」は、 「エレガントな解答をキボンヌ」 のためだけに存在します!! そして今後も 「エレガントな解答をキボンヌ」 のためにだけ、存在しつづけなければなりません!!!
218 :
132人目の素数さん :03/05/17 20:31
>>216 くだらない記事は、書いた人の名前をチェックしておいて
晒し者にする機会をうかがっていますが何か?
219 :
翔太@中3 :03/05/17 21:19
220 :
132人目の素数さん :03/05/17 21:28
「有限群村の妖精」を書いてるヤツの顔が見たい! ええ歳こいて、くだらん妄想すなといいたい! 本人は名作のヨカーンなんてニヤつきながら書いてるんだろな… ほかに連載記事がないから、打ち切りを免れているだけなのにな、プッ
221 :
翔太@中3 :03/05/17 21:37
>>220 宮本さんだっけ?
けっこう有名だよね
記事書くセンスはぜんぜんないけど(w
223 :
132人目の素数さん :03/05/17 21:42
224 :
翔太@中3 :03/05/17 21:47
>>223 有限群論でけっこういい仕事した人じゃないの?
225 :
132人目の素数さん :03/05/17 21:48
いいこだから死にたまえ!
226 :
翔太@中3 :03/05/17 21:49
翔太@厨3 いい歳こいて荒らすなよ 死んでくれる?
228 :
翔太@中3 :03/05/17 21:56
229 :
132人目の素数さん :03/05/18 01:23
新入生に贈る5冊×3人 松崎克彦・松澤淳一・森吉仁志 どんな本が紹介されているんでしょうか?
230 :
132人目の素数さん :03/05/18 01:34
231 :
132人目の素数さん :03/05/18 01:35
宮本 雅彦 筑波大 環の対称代数の性質と頂点作用素代数のモジュラー不変性 I 宮本 雅彦 筑波大 頂点作用素代数のテンソル積加群 宮本 雅彦 筑波大 ツイスト加群と種数0 宮本 雅彦 筑波大 $Z_2$-orbifold Framed VOA の自己同型群 宮本 雅彦 筑波大 環上の頂点作用素代数とその応用 宮本 雅彦 筑波大 頂点作用素代数上で定義されたテーター関数のモジュラー不変性 宮本 雅彦 筑波大 ムーンシャイン頂点作用素代数の $3A$ の構成 宮本 雅彦 筑波大 有限群の既約加群の直和上で定義される代数(???)と量子ガロア理論 宮本 雅彦 筑波大 ムーンシャイン頂点作用素代数の構成(続) 宮本 雅彦 筑波大 ムーンシャイン頂点作用素代数の構成 宮本 雅彦 筑波大 Monster Conference (1996.05 Ohio) 宮本 雅彦 筑波大 Miracle Octad Generator, Hamming code, and the Monster module
232 :
132人目の素数さん :03/05/18 01:41
>>224 宮本雅彦氏は頂点作用素代数の仕事で代数学賞(1999)を受賞された方です。
ガロア群の紹介が今月号だから、そろそろ本領を発揮されるかもしれませんよ。
ムーンシャインとかの紹介を聞いてみたいなと個人的には思います。
233 :
132人目の素数さん :03/05/18 01:47
234 :
132人目の素数さん :03/05/18 09:21
>>231 無理して稚拙な物語なんかだらだら書かずに、自分の研究でも紹介しろ!
235 :
翔太@中3 :03/05/18 11:04
>>234 はげ同
有限群論の最近の発展とか,
誰が最近いい仕事してるとか
そーいうの書いてくれた方がずっとためになる.
高校生や学部生にしたって,
そーいうのに背伸びした方がおもしろいと思うけどな
今の記事の中では「現代幾何学の流れ」が一番すき。 ところで、研究室の訪問も好きだったけど、協力してくれるような教官が少ないから打ち切りになったの? 学生が嫌がるとか、、、、
237 :
翔太@中3 :03/05/18 14:38
>>236 んなことねーよ
つまんねーから打ち切りにしたんだよ
頭わるそうな学生たちがイタいから
全ての書き込みから 「あーコイツ読んだことも無いくせに無理して会話に参加しようとしてるよ」 なニオイが見てとれるコテハンてのもすごいな
239 :
翔太@中3 :03/05/18 16:26
数学セミナーで読者に不評だから打ち切られたってケースはあったっけなぁ…
有限群の話だと間違いなくモンスター群やムーンシャインに話が進むでしょうね。 前振りが長いけど面白くなりそうな予感はあります。 そこから頂点作用素代数まで進んだら本領発揮しそうですが 一年でどこまで行けることやら。 ちょっとペースが遅すぎると思いますね。
その村にはモンスターがおったとさ。おしまい
244 :
132人目の素数さん :03/05/18 21:54
許容グラフって何ですか?
原田耕一郎「モンスター 群のひろがり」岩波書店 この本の第6章「頂点作用素代数の自己同型」では宮本雅彦の理論が 中心になっていますね。 中心的な話題はこの3つかな。 [1]頂点作用素代数の一つにムーンシャイン加群というのがある。 [2]ムーンシャイン加群の自己同型群はモンスター群である。 [3]モンスター群は保型関数と結びついてる。(マッカイ・トンプソン予想、コンウェイ・ノートン予想) 宮本氏が有名なのはわかるけどちょっとね… 研究時間を割いて「有限群村の妖精」を執筆されているんだから、 それなりの内容を期待したいですね。 出来れば原田氏の本を越えるぐらいに。
宮本雅彦さんといえば「20世紀の予想」(日本評論社)の中でも ムーンシャイン予想の記事を書いていますね。 こちらは結構おもしろいですよ。
>>245 原田耕一郎氏の三部作は順番に読むと感心するぐらい良く出来ていますね。
「群の発見」(岩波書店)→「群論」(岩波講座 現代数学の基礎)→「モンスター」(岩波書店)
「群の発見」は適度に数学史を織り込んでとても興味深いです。
アーベルやガロアの時代についても詳しい記述があります。
彌永昌吉「ガロアの時代・ガロアの数学(T・U)」(シュプリンガー)と併せて読むと
良いかもしれません。
「群論」では「第4章 有限単純群」だけが原田氏で、他は寺田至氏の執筆です。
この第4章の「§4.2 Monsterの出現」は、当時ケンブリッジ大学に滞在していた
原田氏によるMonster誕生の実況中継になっていて楽しめます。
「§4.3 moonshineについて」は「モンスター」(岩波書店)の概要をさらに手短に
紹介している文章で非常に判り易いです。
248 :
132人目の素数さん :03/05/19 18:59
「モンスター 群のひろがり」は品切れかよ・・・
249 :
132人目の素数さん :03/05/19 19:07
最先端の研究を少ない知識で解説してくれ。 出来れば「ガロアの夢」の現代版みたいなの。 (加藤和也の「フェルマーからワイルスへ」、は 筆者の趣味を前面に出しているだけで失敗作だったような。)
>>249 >最先端の研究を少ない知識で解説してくれ。
無理を言うでない
>>247 > 「群の発見」(岩波書店)→「群論」(岩波講座 現代数学の基礎)→「モンスター」(岩波書店)
寺田さんとの「群論」は個人的には、かなりきつすぎでした。
それまでに勉強して(触れて)いた群論とは叙述スタイルがかなり異なってまして。
研究者になるような人には分かりやすくかかれているのかな?
モンスター欲しい
253 :
132人目の素数さん :03/05/19 22:35
「群論」(岩波講座 現代数学の基礎)は確かに難易度が高いと思うけど、 丁度、解析での杉浦「解析入門T・U」みたいな網羅性の高い本を目指しています。 そして、むしろ杉浦本以上に導入の敷居が高いです。 でも専門的に勉強する目的であれば寺田・原田「群論」は辞書的にも使える良書です。 寺田さんは「ヤング図形のはなし」のようにやさしく書くことも出来るので、 講座の一冊として限られた紙面だったことが読みにくさの原因でしょう。 内容は非常に広く深いですしコンパクトにまとまっていると思います。 判らないところは他の本で補いながら読めば得るところ大でしょう。 参考書として以下の本が役立つと思います。それぞれやや難しいかもしれませんが。 近藤武「群論」岩波書店 J.-P.セール「有限群の線型表現」岩波書店 堀田良之「加群十話」朝倉書店 寺田至「ヤング図形のはなし」日本評論社
254 :
132人目の素数さん :03/05/19 22:42
>>247 >この第4章の「§4.2 Monsterの出現」は、当時ケンブリッジ大学に滞在していた
>原田氏によるMonster誕生の実況中継になっていて楽しめます。
研究の第一線にいる宮本氏にもこういう実況中継的な内容を期待したいですね。
どんな感じで仕事を進めたのかという話は参考になると思う。
加藤和也氏の文章に人気が集まるのもこの辺りをしっかり書いているからだと思う。
深谷賢治氏もそんな感じだし。
今月の特集はほぼ2年ぶりの企画なんですね。 数学セミナー2003年6月号 群をめぐって [基礎編] 数学セミナー2001年9月号 群をめぐって[活用編]
昔はこんな特集があったんですね。 1963.2 新しい数学/位相数学 基本群と開被覆 米田信夫 47 1963.3 新しい数学/位相数学 基本群 2 米田信夫 47 1963.4 新しい数学/位相数学 基本群の応用 米田信夫 46 1963.5 新しい数学/位相数学 基本群とホモトピー 米田信夫 51 1963.7 新しい数学/位相数学 ホモロジー群 米田信夫 44 1963.8 新しい数学/位相数学 ホモロジー群の完全系列 米田信夫 42 1963.9 新しい数学/位相数学 ホモロジー群の基本性質 米田信夫 39 1963.10 新しい数学/位相数学 複体ホモロジー論 米田信夫 33
(^^;)
>>254 加藤和也先生の実況中継=素数のうた おおいに藁(^^)
昔、日本経済新聞の「私の履歴書」に小平邦彦さんが執筆したような内容が 連載されると面白いんだけど。あの記事はその後「ボクは算数しか出来なかった」 というタイトルで単行本化され、いまでは岩波現代文庫の一冊になっていますね。 数学者の自伝は数セミ以外ではほぼ有得ないんだから是非やってほしいな。
262 :
132人目の素数さん :03/05/21 15:58
「ボクは煽りしか出来なかった」 次世代のワイルズ著、角川ミニ文庫、200円
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
265 :
132人目の素数さん :03/05/22 04:29
連載中にモンスター群の研究に新展開があったりすると 予想外に盛り上がると思うんだが
266 :
132人目の素数さん :03/05/22 05:06
くだらん小説を必死で考えてるので 研究のほうは疎かになってますが何か?
267 :
132人目の素数さん :03/05/22 05:37
〇 // / \ / \\ ここで妖精とモンスターを戦わせたら 売上が一気に倍増するにちがいないニダ! ∧_∧ <`∀´、> ∧∧ ⊂ . ^ ヽ ∧_∧ さすが先生! /<、`∀> | ∪ < > いつもながら深い読みですね ∧∧ '⌒ ) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧∩/⌒/ | .。oO(単位のためなら) ./(-@∀@)/ < > ィ| | (お世辞などいくらでも…) | ′ つ /⌒ / |l | | l∪./ ./ /| . |」 /|| | `/ .ι ゝ| . | || || 、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/ _」 /|| ||
268 :
132人目の素数さん :03/05/22 05:46
つまらないものを つまらないと言える勇気がありませんでした。
269 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:20
来月こそ おもしろい記事に期待するッ!
270 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:36
期待など しないほうがいい
271 :
132人目の素数さん :03/05/22 14:56
age
272 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:02
セミナー ハ スキデスカ?
273 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:26
エレガントのためだけにチェックしている…
274 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:35
.:´ ̄::ヽ あたいを楽しませな! !::;.w''w;::〉 |(l|┬ イl | | ガガガガガッ .人 /ヘ;;;;; |(l|^ ヮ゚ノ n | | 人 < >';=r=‐リ∩ ← ムスカ と ) | | 人 < >__Λ∩ヽ二// Y /ノ .人 < >__Λ∩Д´)/ / ← 編集長 / ) .人 < >__Λ ∩Д´)/ / ← 編集者 _/し' < >_Λ∩Д´)/ / ← 企画担当 (_フ彡 V`Д´)/ / ← 多様体が痛い人 / ← 妖精村を書いてる人
275 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:41
多様体の痛みの分からぬ奴は…
276 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:44
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (ω・ )ゝ < なんだって? . ノ/ / \_____ ノ ̄ゝ
277 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:57
多様体が痛がってると言うのは、この口か? /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ _/ ヽ__/ ヽ / |||ノ ヽ ヽ , へ ,-', / ̄ ̄| U | / ` ,つ、 U 《 | | / ノ, ヽ、 ├-―┤ ノ / / ゝ U ヽ
278 :
132人目の素数さん :03/05/22 22:58
つまらん連載するなって何度言えば… _ | |へヘヘ <\ .| |〃/./> <ミヾ\ ∧∧ | 丿 ヽ/ヽ> <_ミミヽ (,,#・3・)|__//ノヽヽ> バッコン!! |__二二/ こつ匸二二☆彡 〜′ / ( ´∀`) ∪ ∪ ( ) """""""
多様体を学部生に教えるのはイジメれす。
280 :
132人目の素数さん :03/05/23 01:43
>>279 ほんとにそう思ってる?
多様体すら理解しないで卒業したら
もっとみじめな気がするけどな。
281 :
132人目の素数さん :03/05/23 01:48
>>235 >有限群論の最近の発展とか,
>誰が最近いい仕事してるとか
>そーいうの書いてくれた方がずっとためになる.
今月の特集でそういう話を書いてあるんだけど(w
読んでないでしょ?
連載はイマイチだけど今月の特集はまあまあだよ。
来月以降は特集もショボそうだけど。
282 :
132人目の素数さん :03/05/23 03:15
来月はフィボナッチだったっけ?
283 :
132人目の素数さん :03/05/23 09:01
妖精村に貴重な誌面8ページも使うなら, 一人1ページずつでいいから, たくさんの若手に自由に書く機会を与えてやれよ 字びっしりにして情報量をおおく
>>28 宮本さんの連載のことはとりあえず、一端保留するとして、
若手の人になにか紙面くらいでは活躍させてあげたいと思う。
助手になりたての人とか、学振の人とかに普段の研究生活を書いてもらうとか。
いまは、博士にいっちゃった人は、なかなか助手採用にたどり着けないのが実情かもしれないけど。
特に、海外で研究生活送っている人には、紙面での公開日記のようなものがあってもいいと思うけど。
285 :
132人目の素数さん :03/05/23 11:11
今月のガロア酒場は痛くて見ていられなかったよ Galois も,死んでから100年以上もたった, 極東の地でこのような辱めを受けるとは 夢にも思わないだろうよ かわいそ過ぎる
286 :
132人目の素数さん :03/05/23 11:44
ガロァ( ゚д゚)
288 :
132人目の素数さん :03/05/23 20:03
289 :
132人目の素数さん :03/05/23 21:53
290 :
132人目の素数さん :03/05/23 22:04
>>285 口直しに山下純一『ガロアへのレクイエム』現代数学社を読むべし。
291 :
132人目の素数さん :03/05/23 22:10
Ecrits et Memoires Mathematiques d'Evariste Galois, Gauthier-Villars,1962. P.Dupuy, La vie d'Evariste Galois, Annales scientifiques de l'Ecole Normal superieure ,1896. Leopold Infeld, whom the Gods Love, Whittlesy House, 1948.
292 :
132人目の素数さん :03/05/23 22:30
今回の宿題2問目は高校生向けだな
293 :
大滝村 ◆mygAWRCTDY :03/05/23 22:47
J'ecrit pour Galois.
294 :
受験生の母 :03/05/24 06:32
息子(小6)の塾の宿題が難しくてまったく分かりません。 わかるかたやり方も教えて下さい。 (問題) 食塩1立方センチメートルの重さが2.25グラム、 水1立方センチメートルの重さが1グラムとして、 今10%の食塩水で1立方センチメートルの重さが1.08グラムあります。 ここに食塩を10グラム溶かすと体積はどれだけ増すか? こんなのを小学生に解かすなんて信じられません。 宜しくお願いします。
295 :
次世代のワイルズ :03/05/24 06:42
>>294 スレ違い
おまえと息子の頭が悪いだけ(w
297 :
132人目の素数さん :03/05/24 13:17
次世代のワイルズは口も頭も悪いが、
>>295 の意見は正しい
>>次世代のワイルズ 君の存在は板違い
299 :
132人目の素数さん :03/05/24 18:22
「種数2の閉局面上へのC8の効果的な作用」(2003年6月p23) 自力で分かった人います?
300 :
132人目の素数さん :03/05/24 19:58
妖精村に無駄な誌面使うのやめて, 無名のポスドクの若手に記事書かせて, 評価して,勝ち抜き戦やって, それで名前売って就職に考慮されるっていうのはどうだ? 連中,目の色かえて,いい記事書くぞ. 緊張感や迫力があって読む方もおもしろいと思うが. # 少なくても妖精村よりは
301 :
132人目の素数さん :03/05/24 20:41
304 :
132人目の素数さん :03/05/24 23:45
なんか勘違いされて妖精村が ファンシィな装丁で単行本化されたら そうとう痛いぞ 本屋で平積みされてたら, こっちが赤面しそうだ
305 :
132人目の素数さん :03/05/24 23:58
>>304 そりゃ困る!
いくらなんでも、そんなことはしないだろ?
>>304 「TRPGリプレイ ガロア村物語」じゃないの?
307 :
132人目の素数さん :03/05/25 03:54
>>294 解説
食塩も水もともに1グラムが1立法センチメートルだと考える。
すると、10%の食塩水なので1.08グラムの食塩水は、
1.08立方センチメートルの食塩水となる。そして、
しかし、この食塩水は、1立法センチメートルなので結果的に
0.08立方センチメートルの体積が減っている(水に溶けた)ことになっている。
ここで、10%ということは、1.08グラムの内の0.108グラムが食塩だから、
次の比の関係が成り立つ。
0.08グラム:10グラム=0.08立方センチメートル:A立法センチメートル
これから、A=7.4立方センチメートル
つまり、10グラムの食塩のうち7.4立方センチメートルが水に溶けてしまうので、
10−7.4=2.6立法センチメートルだけ体積が増えるということ。
受験生の母さん、これであっていますか?
>>306 ワロタ
確かにそれは面白そうだねー
ただでさえダイスロールで時間食うのに、
それに理論の理解と計算が加わったらいったい何日かかるんだか・・
一般人は参加できないな(泣
309 :
132人目の素数さん :03/05/25 18:00
多様体を虐待してる例って何よ?
310 :
132人目の素数さん :03/05/25 19:25
虐待などしていません。 トチ狂った一部の馬鹿が、勝手に言ってるだけですよ。
311 :
132人目の素数さん :03/05/25 19:32
| トチ狂って、刺し殺されに来たのかい? \___ _________________ ∨ | おねがいですから、多様体を \ 虐待しないで下さいよ! カテジナさん!!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ γ'/二ヽ γ⌒⌒ヽ i ソノノ ))) (」l_ハ_l」_ 〉タマラン !! i リ。゚∀゚ノ .(・∀・ #) ;∴ ≡ ノノ/⊃=0=|====* ノ"__); ;;、ザシュッ !! ≡ く_l_ハつ |___| __| `'∵・; (/ (_(_)
「大学への数学」に加藤和也さんのインタビューの最後の部分がのってました。 フェルマーの最終定理に関する連載時のエピソードなども語られていて、 なかなかよかったですよ。 ていうか、ああいう記事をなんで数学セミナーで出来ないのだろう?
313 :
132人目の素数さん :03/05/25 21:47
企画担当が無能だからさ!
314 :
132人目の素数さん :03/05/25 21:56
>>310 だから,そう主張してる人たちが,
言ってる例ってなに?
316 :
132人目の素数さん :03/05/27 02:30
189 :132人目の素数さん :03/05/12 16:47 >7月号の特集 「黄金分割とフィボナッチ数」 >8月号の特集 「エンピツ片手にテキストを読もう」 Σ(;゜□゜)
318 :
132人目の素数さん :03/05/27 07:58
あげ
319 :
132人目の素数さん :03/05/29 05:52
小林昭七をほめ過ぎ
てか、麻布→東大理T、とかいう奴の ギャグのセンスなんて最低に決まってんじゃん(キャハ 今の数セミを見てると、戦後世代の軽佻浮薄の中で 数学者がカッコヨサをアピールすることに失敗 しつづけてることが良く分かる。
321 :
132人目の素数さん :03/05/29 07:42
>>320 > てか、麻布→東大理T、とかいう奴の
> ギャグのセンスなんて最低に決まってんじゃん(キャハ
誰のこと?
多様体SM倶楽部のカワズミ氏のことでしょ(笑
323 :
132人目の素数さん :03/05/29 07:50
妖精村のセンスもどうかと…
324 :
132人目の素数さん :03/05/29 08:35
>>322 ナイスネーミング!
これからは、あの記事を見かけるたびに、多様体SM倶楽部と脳内変換します
/ヘ;;;;;
';=r=‐リ
ヽ二/ n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
325 :
132人目の素数さん :03/05/29 16:12
さて、2ヶ月ほどつまらない特集が続きますが…
326 :
132人目の素数さん :03/05/29 16:32
日本評論社主宰の 「第○回日本××学セミナー」(××のところは数学の各分野名) ってのは無いのかな? 日本全国から玄人・素人それぞれが集い、自らの研究内容を発表するの。 (会場は東大あたりが無難かな?) その中から日本数学会の連中が各分野毎に吟味して、表彰するに値する 研究内容に対しては日本評論社が表彰をする。 勿論、会の内容は「数学セミナー」に掲載(2か月分くらいにはなるんじゃないの?)。 どうよ?(笑)
327 :
132人目の素数さん :03/05/29 16:35
>>326 少なくとも、妖精村や 多様体SM倶楽部よりいい
>日本評論社主宰の >「第○回日本××学セミナー」(××のところは数学の各分野名) >ってのは無いのかな? 今井弘一先生やM_SHIRAISHI先生などの 錚々たる面子が揃いそうですね。
当倶楽部の目的は数学研究および数学教育における 可微分多様体および複素解析多様体へのSMプレイです。 研究および教育に際して、構造による多様体のSMプレイを楽しみませんか? リーマン計量や三角形分割は多様体の苦痛を伴います。 リーマン計量は多様体の生まれたままの柔らかな構造を無理やり硬直化させ、 三角形分割は微分同相群による等質性を粉微塵に破壊します。 論文の大量生産の快楽の為には、多様体の苦痛が重要です。 そして、厳しい構造を強いることは、議論を無闇やたらと拡大し、 数学の結果を際限なく水増しする原因にもなるのです。 もちろん、上半平面における双曲計量のように、 多様体それ自身の意思に基づく構造もOKです。 本倶楽部は、多様体それ自身の気持ちに寄り添った SMプレイもお楽しみいただけます。 いやがる多様体をわざわざユークリッド空間に埋め込むのは 実に気持ちのいいものです。その昔、ホイットニーという人は、 一般の位置に基づいた埋め込みプレイに飽き足らず、 埋め込みの次元を1つ下げるために実に巧妙なトリックを 考え出しました。この技のおかげで、高次元トポロジーにおける 数々のプレイが編み出されていったことはあまりにも有名です。 各点の近傍で局所座標をとるだけが多様体のプレイではありません。 現実に多様体に直面すれば、いろいろなプレイを楽しみたいのが 数学者の性というものです。
330 :
132人目の素数さん :03/05/29 21:46
>>329 よく見つけたなぁ…
連載してる人のHPの文章だよね
かなりトチ狂ってるなぁ・・・
332 :
132人目の素数さん :03/05/30 02:34
数セミの場合、「数学のたのしみ」のような専門的な記事が多いときは面白い。 ところがそれが売上に反映されていないのでしょうね。 これの対策を挙げられないと批判だけに終わって非建設的な議論に終始してしまう。 もちろん専門的な記事が良くてかつ入門者にも面白い記事が別にあれば良いのだけれど。 そのためのスペースを消してる反戦とかくだらない記事が多い。 まず数学的な記事以外は基本的に掲載しない方針が必要。 その上で専門的なのと入門的なもののバランスを取ること。 さらに魅力的な執筆者の発掘のための労を惜しまない編集部員の確保も。
333 :
132人目の素数さん :03/05/30 02:34
333ゲット
334 :
132人目の素数さん :03/05/30 06:02
編集部の無能ぶりを晒している雑誌はコレですか?
そうはいっても東大の助教授だもんな。>多様体 お前らとは格が違うってこった。
336 :
132人目の素数さん :03/05/30 11:26
『数理科学』、或いは今は亡き『BASIC 数学』誌はどうよ?
337 :
132人目の素数さん :03/05/30 11:38
338 :
132人目の素数さん :03/05/30 11:40
数理科学は難しいです (;´д`) 数学だけの特集を組んで欲しいな… BASIC数学の時代はよかったね (その頃はほとんど読んでなかったけど…) 理系への数学に名前が変わってからは、山下純一の記事以外は ぬ る ぽ す ぎ !
339 :
132人目の素数さん :03/05/30 11:57
山下さん,「理系への数学」に書いてるのか〜 どんな記事書いてるの? Grothendieck 物じゃないよね〜まさか
340 :
132人目の素数さん :03/05/30 11:58
>>335 トーダイ助教授だろーが代数学賞だろうが,
つまんないもんつまんないし,
おもしろいもんはおもしろい
341 :
132人目の素数さん :03/05/30 12:57
そうそう! イタイイタイと聞かされても、こっちは何にも面白くない 人に読ませるものなのだから、楽しませる内容でないとね
342 :
132人目の素数さん :03/05/30 13:13
望月新一はいい記事を書く
344 :
132人目の素数さん :03/05/30 14:34
別にトーダイ助教授の記事を 読みたいわけじゃなくて たとえイカの金玉でも, おもしろい勉強になる記事を書いてくれれば, そいつは神なわけで
>>335 てか、東大助教授がウケねらいの文章書くなよ(w
346 :
132人目の素数さん :03/05/30 16:00
多様体の愛護と虐待を例をつかって説明して, だから虐待をやめましょうねとすれば, 1ページか2ページの読み切りで済む話でしょ それを何をだらだら,まわりくどく連載してんのかと思ふ
347 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:34
>>341 ,342,344,346が (゚∀゚)こと言った!
348 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:40
我々も対抗して、こう言ってみる! 多様体SM倶楽部と妖精好きな数学者のせいで、数学セミナーが痛がっている!
あれは確信犯 わざとダラダラ書いて枢蝉の読者を減らす作戦
_人人人人人人人人人人人人人人_ > な なんだってー!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_ / `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ i' / ̄""''--i 7 / ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ . !ヘ /‐- 、u. |' | ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 | |'' !゛ i.oニー'〈oニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .| . ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i _,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/ . |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、 !、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
351 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:48
あんなことグダグダ書いて原稿料せしめてるんだからムカツク! 逆に罰金を払えよな!
352 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:51
>>351 原稿料はたいしたことないと思ふ
飲み代にもならないくらい
354 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:53
1回4ページ〜6ページの記事で10万くらい。
355 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:53
356 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:54
>>354 私のソースは院生室に残されていた10数年前(1991)の伝票です。
358 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:58
多様体SM倶楽部(全4回の予定)は 2ページ×4 = 8ページだから 5万弱? 妖精大好きオヤジの1回の記事は8ページもあるから 毎月5万くらいかよ!
359 :
132人目の素数さん :03/05/30 20:59
個人的な意見だが、多様体通信や有限群村の記事よりも 数学板のレス読んでるほうが勉強になるのですが…。
>>346 逆だろ。多様体の研究における本質的なものと
そうでないものの区別をするのに、愛護と虐待
って言葉を用いてるんだろ。
ただそういう「悪ふざけ」は当人が考えるほど
周りは面白がらないもの。
361 :
132人目の素数さん :03/05/31 00:39
>>360 Riemann 計量や三角形分割が,
多様体の研究において,
どう本質的でないの?
わかりやすく説明してちょ
362 :
132人目の素数さん :03/05/31 00:42
>>354-355 思うたより高いね
数学者って思ったより,
いい暮らししてるじゃん
公費で旅行できたり,留学できたりするし
休みが自由になるし
363 :
132人目の素数さん :03/05/31 01:00
ホモロジー類は三角分割の取り方によらない,とか 特性類はChern-Weilを使うと曲率を使うけど,結果は曲率の 取り方によるとか,最終的な結論には必要がない構造を入れることを 虐待といっているように思われ. 代数などに比べて,定義には必要だけど結果からみると どうでもいいようなことは,確かに幾何には多い.
364 :
132人目の素数さん :03/05/31 01:58
数学の内容そのものを魅力的に語れないのであれば、 "こじつけ"でちょっとだけ目に付く記事を書くなら低レベル。 逝ってよし!!!
365 :
132人目の素数さん :03/05/31 02:39
多様体SM倶楽部 (・∀・) イイ!
366 :
132人目の素数さん :03/05/31 03:49
さあて、来月号の目玉は何ですか?
エレガントな解答をキボンヌだけですよ。
368 :
132人目の素数さん :03/05/31 13:24
数学そのものを魅力的に解説する記事を連載してください。 仲間受けする内容の文章を載せられても、一般読者には全く面白くありません。 どうせなら、高度な数学の知識を必要としない分野の解説をして、 最先端まで導いてくれる連載が好ましいかと。
簡単にたどりつける地点なら そこは最先端ではあり得ませんよ
370 :
132人目の素数さん :03/05/31 14:06
あまり有名でないが, 現役バリバリの国外の若手数学者と, その人がどんなことをしているのか紹介してほしい.
>>368 >どうせなら、高度な数学の知識を必要としない分野の解説をして、
>最先端まで導いてくれる連載が好ましいかと。
虫が良すぎ
372 :
132人目の素数さん :03/05/31 19:07
加藤和也氏の『解決!フェルマーの最終定理』を改めて再読したが ・・・なんでワイルスのFLT証明の説明の記述の途中に「日本昔話」 が混じってくるのかワカラン。変な人だなあ。久賀先生のあの何とも 言えぬ味にはかなわないね、この人は。足立恒雄さんの本と『ドクトル・ クーガーの数学講座1,2』が読みたい。
373 :
132人目の素数さん :03/05/31 19:41
>>372 あの人は日本昔話と整数論が関係あるとほんとに思っているのです。
わけわからなく感じるのは修行が足りないのです。
374 :
132人目の素数さん :03/05/31 19:46
加藤信者ウザイ
375 :
132人目の素数さん :03/05/31 19:49
冗談じゃないですかー 久賀先生の本はガロアの夢のほうが個人的にはおもしろいです
>>373 そうかなあ。要するにウィットの精神がないんじゃないの?と思う
わけですよ。冗談のつもりで冗談になってないというか。
日本の代数的整数論の伝統ーー高木、岩澤、谷山ー志村の伝統 がFLT解決に与って大きかった、というのは分かる。ただ そこで「日本昔話」と短絡的に結びつけて論議する、というのは 分からない。趣味の違いと言えばそれまでだが。
>>377 > そこで「日本昔話」と短絡的に結びつけて論議する、というのは
短絡的だという根拠は?
379 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:08
そういう理由で日本昔話が出て来たわけではなく、 もっとわけわかんない理由だと思いますよ。
380 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:15
単に自分の趣味にコジツケただけだろう。>数論&日本昔話 深く考える必要は全く無いと思う。 それを何も知らない馬鹿が「成る程成る程。新しい物の見方だ」 なんて勘違いしはじめるから性質が悪い。 少し経ってから学生・院生の中にも昔話がどうたらと、影響を受けていた奴らがいたなぁ。 大して出来ない奴らだったけど。
>>378 「短絡的」という言葉が言い過ぎなら、日本の代数的整数論・・・
ゼータ関数の問題などの奥深さを表現するのに「日本昔話」のメタファ
ーを持ち出すのは果たして適切でなのであろうか、ということ。日本
の数学史を辿って見ても、和算の伝統はオイラーやフェルマーの伝統
に果たして太刀打ちできるものであったのだろうか、ということ。
この点を和算史の研究などと比較検討しながら「日本昔話」の例え
を持ち出すのならば数学的に説得力のある記述になり得たであろうに。
数セミ連載のスペース等の問題もあるから不可能だったのかな。
>>372 ドクトル・クーガーは漏れも好きだよ。
加藤さんの日本昔話に深い理屈はないと思うよ。
むしろその逆でしょ。だから理屈好きな人には
不可解にうつるんじゃないかな。
最近の人はノッペリした感じでクセがないから
なんか面白いこと書こうとしてもみんなスベって
しまうんだよね。
383 :
132人目の素数さん :03/05/31 21:31
下手にふざけないでいいんだよ 高度な話を余計なことはバッサリ落として そこココロを語ってくれれば 望月さんはそういうのがとても上手い
384 :
132人目の素数さん :03/05/31 22:10
本人は本気なんだよ
385 :
132人目の素数さん :03/05/31 23:29
幾何学シリーズでグロモフ取り上げるのかな?
>>382 まあ岡潔にとっての正法眼蔵のようなものだと思えばいいんだろうな。
岡潔も奇行で有名な変わった人物だったからなあ。
387 :
132人目の素数さん :03/06/01 00:26
って、お前、岡潔しってんのかよ?
>>387 子供の時から岡潔のエッセイ、論文、逸話に関する書籍が全部
家にあったのでね。今もその資料は全て揃ってるよ。
389 :
132人目の素数さん :03/06/01 00:51
日本評論社には是非『ドクトル・クーガーの数学講座1,2』を復刊して欲しい。 この会社は自社の書籍の価値が分からないのだろうか。
この際、数セミブックスも復刊して欲しい。
ヴェイユの『数論』は数セミブックスだっけ?『数学の創造』は数セミ ・ブックスだったけれど。数学100シリーズはまだ手に入るよ。 これもいいんだな。個人的に欲しいのは『フィールズ賞物語』。
ヴェイユの「数論」は数セミブックスではないです。 矢野健太郎の「一幾何学者の回想」とデュドネ他「数学・言語・現実」がほしいな。 足立「フェルマーの大定理」は改訂でシリーズから抜けたけど。
>>矢野健太郎の「一幾何学者の回想」とデュドネ他「数学・言語・現実」 これは両方とも持ってるよ。あと持っているのは 斉藤正彦『数とことばの世界へ』、ヴェイユ『数学の創造ーー著作集自注』。 森毅『数学プレイ・マップ』足立恒雄『フェルマーの大定理』は持ってない。
394 :
132人目の素数さん :03/06/03 21:39
7月号は期待していない訳だが。。。
395 :
132人目の素数さん :03/06/05 08:05
396 :
132人目の素数さん :03/06/05 08:16
>>395 科学離れよりもむしろインターネットの普及による影響の方が大きいと思う。
学研に頑張ってもらいたいものだ。 自分はあれによって興味持ったし。アニメに
399 :
132人目の素数さん :03/06/05 08:26
Newtonはボッタクリすぎ。 イラストはすばらしいが、内容が薄すぎる。 タイトルで期待させ、既出な内容で呆れさせてくれる。 それに対し、日経サイエンスはかなり詳しいが、価格が…。 しょせん貧乏っちゃまの俺には、立読みという選択肢しか残されていない。
400 :
132人目の素数さん :03/06/05 08:27
立読みする人も多いのだから、本当に科学離れしてるかは分からんよな
401 :
132人目の素数さん :03/06/05 09:15
Newton も 日経サイエンス も絵ばっかりで, ぜんぜん内容がないよ あれは頭悪いガキ向けだよ せめて「数理科学」くらいじゃなきゃ
文系の方は…って分類は無理か。
403 :
132人目の素数さん :03/06/05 22:04
〇 // / \ / \\ ここで妖精とモンスターを戦わせたら 売上が一気に倍増するにちがいないニダ! ∧_∧ <`∀´、> ∧∧ ⊂ . ^ ヽ ∧_∧ さすが先生! /<、`∀> | ∪ < > いつもながら深い読みですね ∧∧ '⌒ ) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧∩/⌒/ | .。oO(単位のためなら) ./(-@∀@)/ < > ィ| | (お世辞などいくらでも…) | ′ つ /⌒ / |l | | l∪./ ./ /| . |」 /|| | `/ .ι ゝ| . | || || 、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/ _」 /|| ||
405 :
132人目の素数さん :03/06/06 01:52
妖精村に多様体SM倶楽部 過去にココまで不評だった連載はあっただろうか?
仕方ないんじゃない?数学も物理学も終わってるし
408 :
132人目の素数さん :03/06/09 18:12
<`∀´、> そろそろ発売日ニダ! 今月はどんな苦情が出るか楽しみニダ! 我輩の書いた妖精村は好評だがな…
409 :
132人目の素数さん :03/06/09 19:15
わかった!! 妖精村の批判を減らすためにMr.カワズミにあんな記事を・・・。
411 :
132人目の素数さん :03/06/09 23:54
412 :
ス ぅ ガ く :03/06/10 04:15
加藤和也が「大学への数学」に載ってまつ インタビュー記事でつ 野グソしながら考えたとか言ってまつ
414 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:20
そろそろだぜ、妖精オヤジの宮本よ! どういう感想が出るか、首を洗って待ってな!
416 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:28
6/12が発売日。
417 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:35
多様体SM通信は今月で最終回だよね。 せいせいするよ!
418 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:37
419 :
132人目の素数さん :03/06/10 12:38
今月はフィボナッチだったっけ? パラパラめくって終わりそうな気がする・・・
>>417 今月はO野さんの登場でした。
そのうち森田先生とかも出てくるのだろうか?
421 :
132人目の素数さん :03/06/10 20:02
多様体SM通信(2ページ)より妖精村の方が誌面 とってるだけ(なんと8ページ!) 罪が重い
422 :
132人目の素数さん :03/06/10 21:37
多様体SM通信ならびに妖精村の執筆者は、精神鑑定を受けた後、 まともな文章が書けるようになるまで執筆を禁ずる
423 :
132人目の素数さん :03/06/11 02:14
向井茂や森重文の ICM 北京 報告は たった1ページでずっと内容のあること書いてたよ
>>423 4年に一度しかないのだから、もっとページを割いて欲しいよね。
425 :
132人目の素数さん :03/06/11 05:23
同感です
>>420 Poincare 予想の話題もちょこっと書いてあります。
427 :
132人目の素数さん :03/06/11 07:33
数セミって年間購読したら安くなる?つか、年間購読できる?
>>428 ありがとうー。でも、安くならないんすねTT
日経サイエンスは年間購読したら安くなるし、さらに学割もあるのに。
430 :
132人目の素数さん :03/06/11 12:51
>>429 日経サイエンスはもともと価格を高く設定してるしな
でもあんな絵ばっかりの雑誌よんで,
何かつかめるのか?
431 :
132人目の素数さん :03/06/11 13:05
>>427 数学セミナーは既に惰性で出版してるしな
でもあんなキチガイの妄想(多様体が痛い、妖精村)ばっかりの雑誌よんで,
何かつかめるのか?
432 :
132人目の素数さん :03/06/11 13:38
>>431 いい記事もマレだがあるよ
少なくとも日経サイエンスよりはいいわ
433 :
132人目の素数さん :03/06/11 13:53
みんな分かっちゃいない・・・、泣けてくる ハッキリ言っていいかな? 数学セミナーは、毎月2問出題される問題の エレガントな解法を競う雑誌なのです! 特集や妄想掛かった記事は、ただの飾りです! あなたたち数ヲタの お偉方には、それが分からんのです!
434 :
132人目の素数さん :03/06/11 13:54
俺は、日経サイエンスの方がいいと思うなあ
435 :
132人目の素数さん :03/06/11 13:55
436 :
132人目の素数さん :03/06/11 15:39
438 :
132人目の素数さん :03/06/12 12:22
まだ読んでないけど、みんなの感想を聞きたいです
439 :
132人目の素数さん :03/06/12 14:01
妖精村 … まだ終わりそうにないよ SM通信 … おいおい4回終わったのに、まだ連載するのかよ! 定期購読を解約したいんですが…
440 :
132人目の素数さん :03/06/12 14:08
妖精村書いてる人は,かなりウケてるんだと 思ってるんだろうね. おれってファンタジー文学のセンスもあるな, とか(w
挿絵が中途半端なのがいかん。もっと突き抜けろ!
442 :
132人目の素数さん :03/06/12 14:31
登場人物が悪い。 まず、主人公は ょぅι゜ょ でなければならない。 さらに魔法が使えること。
それにしても、友人やゼミの生徒から感想を聞く機会はないのかな? 全然面白くないってことを・・・
444 :
132人目の素数さん :03/06/12 14:43
>>443 そりゃ学生さんは先生に面とむかって
「つまらん」とは言えないでしょ
たしかに。 上の方に、そんな感じのAAが貼ってあったような・・・
446 :
132人目の素数さん :03/06/12 14:48
これか? 267 :132人目の素数さん :03/05/22 05:37 〇 // / \ / \\ ここで妖精とモンスターを戦わせたら 売上が一気に倍増するにちがいないニダ! ∧_∧ <`∀´、> ∧∧ ⊂ . ^ ヽ ∧_∧ さすが先生! /<、`∀> | ∪ < > いつもながら深い読みですね ∧∧ '⌒ ) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧∩/⌒/ | .。oO(単位のためなら) ./(-@∀@)/ < > ィ| | (お世辞などいくらでも…) | ′ つ /⌒ / |l | | l∪./ ./ /| . |」 /|| | `/ .ι ゝ| . | || || 、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/ _」 /|| ||
447 :
132人目の素数さん :03/06/12 15:01
妖精村って、1年間も連載するんでしょうか? せめて半年で終わらせて、あとは研究紹介でもしてくれたほうがいいんだけど
448 :
132人目の素数さん :03/06/12 21:53
全国の数ヲタが痛がっている! と言いたいッ!
449 :
132人目の素数さん :03/06/12 23:28
あまりカキコがないけど、みんなの興味をなくしたのかな?
SM通信と妖精村のウォッチャー以外はそんなところかな
フィボナッチでは逆数の和、新連載のPCPが、目を引いたぐらいかな。
地味だけど、中村郁さんの「私のソロバン」がいいと思ったのは自分だけ?
453 :
132人目の素数さん :03/06/13 20:42
読んでない 飛ばしました
454 :
132人目の素数さん :03/06/14 14:10
7月号読んだ よかった記事 加藤文元,現代幾何学の流れ--ヒルツェブルッフ 渡辺治,驚異の証明検証法 PCP
455 :
132人目の素数さん :03/06/15 18:49
じゃあ俺も。7月号読んだ よかった記事 ・知られざるグリーン ・現代数学の流れ ・フィボナッチの逆数和の無理性と超越性 いい加減にして欲しい記事 ・有限群村のキチガイ ・多様体SM通信
456 :
132人目の素数さん :03/06/15 21:23
妖精村の主人公,「宮本智志」って ひょっとして自分の息子の名前? 親ヴァカは自分ちだけでやってくれ
457 :
132人目の素数さん :03/06/15 21:47
どうせなら, 「現代幾何学の流れ」 みたいな感じで,有限群論の歴史を ていねいにまじめに(妖精とか抜きで!) 書いてくれればいい連載になるのに
むしろMr.カワズミが可哀相になってきた。 Q&A方式ってアンタ・・・・。
459 :
132人目の素数さん :03/06/16 10:51
Q&A方式なら、簡単に原稿書けるからな。 まっ、要するにネタがないってこった。 いい加減にしろよ、数セミ編集部も執筆者も! 私をあまり怒らせるなよ (ムスカ)
460 :
132人目の素数さん :03/06/16 17:10
妖精村を書いてる宮本に、このスレを読ませてやりたいね。 いかに稚拙でつまらぬ物を書いて、数セミを貶めているか気づかせたい。
>>460 印刷して宮本先生のポストにつっこんだりしたら、やっぱ除籍ですかね…。
とてもいい先生なんで叩かれてるのを見ると悲しいのですが
それも仕方ないかなーとか思ったり…。
あのスタイルは本人の趣味なのか?
どいつもこいつもわかってないね〜。 編集部や宮本御大は、 オマンら心のすさんだ数学オタクなんぞ、 はなから相手にしてねーってこったよ。
とりあえず誰か宮本の味方のフリしてこのスレのこと知らせたらどうよ?
466 :
132人目の素数さん :03/06/17 01:38
>>465 さすが内田栄治、人の言えないことを平気で言ってのけるゥ〜〜〜
そこにしびれるッ!あこがれるゥ!
467 :
132人目の素数さん :03/06/17 02:07
まあ、紙面全体の質が落ちているのは編集部のレベルが落ちたということでしょう。 遠因としては数学のたのしみの方に人材をもって行かれたからでしょう。 一本化したからにはもっとドラスティックな改革を期待したいですね。 とにかく数学の話題が少なすぎる。 数学板のほうがましなぐらいだ。金払って買う気もしない。 立ち読みで済んでしまう分量だしね。 連載は定評ある大御所に一本ぐらいは連載してもらった方が良いでしょう。
今の戦略は、どうせ読者には理論的な内容について来れないだろうから 専門用語をちりばめてお茶を濁すという感じだな。 今の編集部が読者の能力をかなり低く見積もっている現われでしょう。 数学のたのしみは高価だったけど読み応えあったよなあ。 なんでああいうことが出来ないんだろう。
470 :
132人目の素数さん :03/06/17 05:48
まあまあ ミヤモトもカワズミも空振りしてるとはいえ, 数学のファン層を広げようと苦心してるんだから あたたかく見守ってやれよ
471 :
132人目の素数さん :03/06/17 10:39
そうか?変に迎合しようとしているだけのように見えるが.
473 :
132人目の素数さん :03/06/17 11:52
>>470 >数学のファン層を広げようと苦心してるんだから
それは違うと思うぞ!
読者のレベルを低く見積もって、
この程度のくだらんことを書いとけば受けるだろう…などと
見下しているのだと思うよ
まあ、紙面全体の質が落ちているのは数学が沈滞化してるということでしょう。 日評や数学者個人の資質の問題ではない。 要するに数学は難しくなりすぎた。
475 :
132人目の素数さん :03/06/17 14:45
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''" 人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''" ∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'') √(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡" | (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ<`Д´> 〜'' ヨウセイムラ ハ メイサク ニダ! |_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←宮本 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜'' "⌒''〜" 彡〜" "''〜
476 :
132人目の素数さん :03/06/17 21:58
>>473 > 読者のレベルを低く見積もって、
> この程度のくだらんことを書いとけば受けるだろう…などと
> 見下しているのだと思うよ
ミヤモトの場合,それは多分にあるな
477 :
132人目の素数さん :03/06/18 00:43
>>476 俺もそう思う。
アイツ性格悪いよ。
うちらの間では、ヤツのことを、軽蔑を篭めて 「ミヤモンテ」って呼んでた
478 :
132人目の素数さん :03/06/18 05:26
>>477 前に「いい先生だ」という書きこみがあったけど,
矛盾するな.
君らの場合,単位を不合格にされて
根にもってるんじゃない?
>>478 >前に「いい先生だ」という書きこみがあったけど,
>矛盾するな.
矛盾だと(爆笑
まぁ、妙に悪く言われているのは不思議だがね。
480 :
132人目の素数さん :03/06/18 10:44
最近、先生にちょっとでも不満があると掲示板に書き込んで 恨みを晴らそうとするやつが多い。情けない奴らだ。
過剰反応してる奴らが多いが…
マ ツ リ の 会 場 は こ こ で す か ? ____ ∧ ∧ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i\ , -``-、 , -``-、 / ヽ ./ .∧ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ \ / ) / `、 / ∧ `、;;;;;;;;;;;;;;/ \ \ / / /  ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ  ̄ ̄ / ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄祭り命 ̄ ̄ ̄ ̄) ̄祭り命 ̄ ̄ ̄)  ̄祭り命 ̄ ̄ ̄) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ /:::::::::: ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- /=・- -==・- |・=- -=・=- | ヽ::::::::::: \___/ / \___/ / \___/ / ヽ__:::::::::::::: \/ /:::::::: \/ /::::::: \/ / /\\ //\\ //\\ //\ | \\ // |\\ // |\\ // | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ '´) ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄/ '´) ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄/ '´) ̄ |
483 :
132人目の素数さん :03/06/18 15:39
484 :
132人目の素数さん :03/06/18 16:35
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''" 人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''" ∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'') √(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡" | (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ<`Д´> 〜'' ミヤモンテウゼー! |_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←アフォ学生 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜'' "⌒''〜" 彡〜" "''〜
宮本の取巻きに監視されているスレは ここですか?
さすがに取り巻きでは無いよ。 授業は受けたことあるけど。
>>486 どんな人でしたか?
授業の進め方とか?
数学セミナーも中学生や高校生相手だと、予備校とか塾の広告収入がたくさんあるんだけどなぁ、、、 雑誌の記事から伺えるけど、対象読者がはっきりしないから、書店で売る際にも、広告主とのやり取りでも 苦労していそう。 なんとかがんばってほしいなぁ、、、
>>487 先生のセミナー形式の授業とを受けました。
数学専攻じゃない人もいたし、セミナーというより数学書の読み方や思考法などを
教えることが目的の授業なんかもしれない。
内容は、整数論や群論の、素数判定や RSA 暗号への応用などなど。
熱っぽく数学を語られたら数ヲタとしては惚れそう(ウホッ)
ちなみに、私はまだ学部生なんで、取り巻きになりたくてもなれないです。
あんまり書くとばれるので、この辺で勘弁を。
>>474 「数学の楽しみ」は面白かった。
この2,3年程度で数学が沈滞化したり
難しくなったりしたのか?
491 :
132人目の素数さん :03/06/19 22:21
数セミの内容が落ちたのは、 きっと編集部に変化があったのだろうと思う。 だれか、数セミのモニターやってる人いたら、 面白くねーよ! ヽ(`д´)ノ ガロァ! って感想を送ってくれよ!
>>490 今にして思えば、「数学の楽しみ」はあの価格であのボリュームというのはすごいことだったのかな?
そういえば、今年の初めくらいに編集員募集してタネ。
妖精村も、来月から急な崖をよじ登るようだと、失敗作とされるだろうなあ。 今のままだと、10年かかるペースだが。
495 :
132人目の素数さん :03/06/20 00:54
一番いいのは、 「作者の多忙により連載休止、再開は未定」 とすればよい。
496 :
132人目の素数さん :03/06/20 00:56
あんな連載がずっと続くのはカンベンして欲しいですね 定期購読してる者の身にもなってください
>>490 ここ2,3年で老兵がただ消え去っていったのみ。
「若い奴には背伸びをさせろ」と言うではないか。 無理して擦り寄る必要も無かろうに…
>>498 もはや老兵は土の下。助けることも叶わぬ夢。若い奴でやるしかない。
500 :
132人目の素数さん :03/06/20 15:05
その若い奴に、彼ら以上の記事を書こうという意気込みがないのかもな・・・ 連載もらって小遣い稼いじゃおう、ついでに名前売っちゃえくらいの テキトーな気持ちだから、あんな糞連載を恥ずかしげもなく書けるんだろうな
>この2,3年程度で数学が沈滞化したり難しくなったりしたのか? もう十年以上前から数学は難しさの故に沈滞ムード。 「数学のたのしみ」は最期の悪あがき。 後につながらないその場限りの享楽。
沈滞ムードは執筆者達が原因だろ。
503 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:18
>>502 その通り!
力不足を数学のせいにしてはならない
504 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:26
>>501 >もう十年以上前から数学は難しさの故に沈滞ムード。
そういうこと言う香具師は、大昔(戦前とか)からいるらしいよ。
>沈滞ムードは執筆者達が原因だろ。
それ「も」理由だろ。雑誌なんだから、責任は編集だろな。
505 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:30
さて。結局一番悪いのはなんだ?
貴方任せの読者諸氏に告ぐ 沈滞ムードは数学が原因 執筆者のせいにしてはならない
507 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:36
〜 ∧_∧ / ̄ ̄ルールを確認しますが、 (´∀` ) / |< これでいいと思ったら"ファイナルアンサー" ~ ⊂ へ ∩)./ | | 諦める場合は"ドロップアウト"と言ってください i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/ \_______  ̄ (_)|| ̄ ̄ 10,000数ヲタ 数セミのレベルが落ちたのは誰のせい? A.妖精村のミヤモンテ B.多様体SM通信の名もなき数学者 (誰だっけ? どうでもいいが…) C.編集部 D.数学が難しくなったから
508 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/06/22 20:48
509 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:48
AとBとCでファイナルアンサー!
510 :
132人目の素数さん :03/06/22 20:52
(・3・)エェー BのMr.カワズミはいい人だよ。トポロジーだっけ?
512 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/06/22 21:08
>>511 (・3・) エェー 誰も悪い人なんて言ってないC!
書いてるものがツマンナイYO!
513 :
132人目の素数さん :03/06/22 21:13
読者と執筆者と編集員が、つまらん雑誌の 責任でもめてるスレはここですか?
514 :
132人目の素数さん :03/06/22 21:17
数セミはもうだめぽ Amer. Math. Monthlyでも購読しる
おれはこの雑誌の主な読者層が知りたい。 数学者? 大学生? それとも…
516 :
132人目の素数さん :03/06/22 23:13
数セミやめて数理科学へ!!
517 :
132人目の素数さん :03/06/23 00:12
新井紀子なんぞの記事がデカい顔して載るようじゃな もう終わり
>>515 数学者になりたくて、数学科に入ったけど、
挫折したサラリーマン、教師等。
519 :
132人目の素数さん :03/06/23 19:00
ここで文句を言っても、数蝉の記事が良くなるとは思えないが、それでも…
520 :
132人目の素数さん :03/06/23 20:47
>>518 俺はその口だけど、数学者になれなかったというトラウマから
数セミは読んでない。このスレを見てるだけ。
521 :
132人目の素数さん :03/06/23 22:09
2ch er は口は悪いが的を射ていることが多い
>>520 安心しろ。数学科学生の9割以上は君と同じ挫折者。
てゆーか、挫折者のほうが圧倒的に多いだろ(笑
さらにいえば、いわゆる「数学者」の大半はただの大学教師。
数学を生み出すという本当の数学者は日本に10人もいない。
と、市場調査ができているなら妖精村は絶対にありえないだろ(w
524 :
132人目の素数さん :03/06/23 23:03
>数学を生み出すという本当の数学者は日本に10人もいない。 そんなに少ないですか? いや、別に否定するわけでなく、 単純に驚いてるわけで。
525 :
132人目の素数さん :03/06/23 23:12
くくく…、あなた達のような負け組みは ありがたく私達の記事でも読んで プロの考え方の一端を学びなさいよ。
526 :
132人目の素数さん :03/06/23 23:13
妖精村とSM通信でプロの考え方の一端を学びますた
527 :
132人目の素数さん :03/06/24 00:12
>>525-526 妖精村とSM通信のどこを読んでほしいのだろうか?
何を学んでほしいのだろうか?
528 :
132人目の素数さん :03/06/24 00:16
>>527 数セミの原稿を頼まれたら、とりあえず埋めておけば良いということを学びますた
529 :
132人目の素数さん :03/06/24 00:39
原稿料いくらだよ!
530 :
132人目の素数さん :03/06/24 02:57
多様体SM通信の原稿料って、いくらくらいなの? くだらん内容2ページで、どれだけ貰ってるんだろうね。
531 :
132人目の素数さん :03/06/24 03:30
今月のインタビュー2ページで●万円ですが何か?
532 :
132人目の素数さん :03/06/24 03:54
「本当の数学者」がどれくらいの物を指すのかは分からんが、 単なる大学教師さん達がいなけりゃ今の数学が無い事は確かだろうて。 そして9割以上の人が「挫折」という理由によって数学者以外の道に行くとは驚いた。 そんなに数学は人気だったんだね。
534 :
132人目の素数さん :03/06/25 12:58
あのそろばんの話って?
>9割以上の人が「挫折」という理由によって数学者以外の道に行くとは驚いた。 >そんなに数学は人気だったんだね。 大人気じゃなくても、数学者になる奴が少ないから 挫折者が9割いってもおかしくはない。
537 :
132人目の素数さん :03/06/25 14:31
>9割以上の人が「挫折」という理由によって数学者以外の道に行くとは驚いた。 そんなに数学は人気だったんだね。 何で、人気だったと結論が出ているのか意味不明。 現実的には、数学者は世間からのはみ出しモンが多いから、 違う道を模索したんだろうな。 挫折というより、見切りをつけた連中が多いんだよ。
>>536-537 だって522によると数学科学生の少なくとも9割が「数学者を目指してる」って事でしょ。
そういうビジョンを持ってないと「挫折」自体出来ない。
そんな人たちが毎年数百人も生まれるだなんてねぇ。
何となく入った人や数学者がどんなのか知って他の道の方がいいと悟った人たち、
そんな人たちまで挫折したとみなすのか?それは無理があるぞ。
539 :
132人目の素数さん :03/06/25 19:53
・・・で、結局おれたち数ヲタは、記事に不満があっても ここで文句を言うだけで、どうすることも出来ないのですね・・・
540 :
132人目の素数さん :03/06/25 20:25
>>539 だから誰かこのスレを数セミ編集部にプリントアウトして送れと
いうとんのじゃ。
>>538 数学者になるつもりもないのに数学科に入るなんて馬鹿
馬鹿かどうかはともかく、現実はそうなんだから仕方ないじゃん。 それを直視しないのも愚か者というものだよ。
543 :
132人目の素数さん :03/06/26 00:00
だんだん論点がズレてきてるが、 クソ執筆者の陰謀ですか?
>馬鹿かどうかはともかく、現実はそうなんだから仕方ないじゃん。 仕方ねえな。挫折すらできない馬鹿は。 まあ、それがわからないから馬鹿なんだが。
>>543 都合の悪い書き込みはみな執筆者だと思い込む
デムパ読者とはあなたですか?
546 :
132人目の素数さん :03/06/26 15:41
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
√(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ(゚Д゚#) 〜''
|_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←
>>545 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜''
"⌒''〜" 彡〜" "''〜
>>546 都合の悪い書き込みはみな火炎放射器で焼却。
あなたはぼるじょあですか?
>>547 疑問に感じるまでもなくぼるじょあだろ。AA見れば。
549 :
132人目の素数さん :03/06/28 21:34
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゛ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
∧_∧ ,,..、;;:〜''"゛゛ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
√(:::. ・3・) _,,..、;;:〜-:''"゛⌒゛ 彡 ,, ⌒ 彡') 彡"
| (:::..、===m==<|::::::゛:゛ '"゛ミ彡)彡ミヽ(゚Д゚#) 〜''
|_= |:::. |::. | ' ``゛⌒`゛"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ( ),,←
>>547 (__)_) ゛⌒`゛"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''" ,,/ ヽミ 〜''
"⌒''〜" 彡〜" "''〜
550 :
132人目の素数さん :03/06/29 05:50
もう数セミには見切りをつけたのですか?
551 :
132人目の素数さん :03/06/29 11:23
数セミからの転載です f(x)が凸関数、つまり ∀a, b∈R:0<∀t<1:f(ta+(1-t)b)≦tf(a)+(1-t)f(b) のとき、fは連続だそうですが、直感的には判るものの証明が思いつきません。 どう証明するのか、教えてください。 お願いします。
552 :
132人目の素数さん :03/06/29 11:31
>>551 君が読んだ次の号に答えが書いてあるから。
コピペやめようね、ばーか。
解析入門の範囲の話題で、リーマン積分からルベーグ積分への移行に伴う種々の注意点を取り上げる好連載でした。 数学セミナー 日本評論社 連載 徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって 梅田亨 2002.11 P.52 素朴な面積からの出発 2002.12 P.70 積分と一様収束 2003.01 P.68 有界収束と積分 2003.02 P.72 測度への序章 2003.03 P.76 可測集合と測度 2003.04 P.72 積分論への出発
面白かった連載 1966-67 久賀道郎「ガロアの夢」(山辺敏夫のペンネームで執筆) 1972-73 森 毅 「位相構造」(「位相のこころ」として単行本化) 1980-81 佐武一郎「リー群の話」 1985-86 佐武一郎「リー環の話」 1994-95 加藤和也「解決!フェルマーの最終定理」 2000-01 寺田 至「ヤング図形のはなし」 2002-03 梅田 亨「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」
やっぱり今年の連載だけハズレの印象があるなあ(w
>>555 > 1985-86 佐武一郎「リー環の話」
> 1994-95 加藤和也「解決!フェルマーの最終定理」
この10年間は何なんでしょうか?
>>557 単にその期間を漏れがしらないだけでつ。
こういう連載もあったんだね。かなり難しそう。 数学セミナー 日本評論社 連載 多変数複素関数論を学ぶ 倉田令二朗 1977.07 P.58 一変数正則関数の真髄をめぐって 1977.08 P.75 一変数と同じく 1977.09 P.59 一変数と違って 1977.10 P.92 ふりかえって 1977.11 P.75 オカを追って(1)――多項式と凸領域―― 1977.12 P.65 オカを追って(2)――正則領域―― 1978.01 P.75 オカ-カルタンを追って――連接層―― 1978.02 P.70 カルタン・セミナーを追って 1978.03 P.84 レヴィ問題 1978.04 P.86 レヴィ問題(つづき) 1978.05 P.91 連載を終って
数セミってすげー前から続いてるんだね。
素材をこうも哀れな形にするだなんて…
幾何の連載もあったらしいね。 数学セミナー 日本評論社 連載 曲面紳士録 川崎徹郎 1990.04 P.50 だれも見たことがない平面 1990.05 P.52 球面を正方形のタイルでおおう 1990.06 P.54 楕円面が本来もっている模様 1990.07 P.44 変形する2次曲面 1990.08 P.50 直角に交わる2次曲面たち 1990.09 P.56 トーラスの等高線 1990.10 P.48 結んだトーラス 1990.11 P.58 うらおもてのない曲面 1990.12 P.54 うらおもてのない曲面(つづき) 1991.01 P.52 ピンと張った曲面 1991.02 P.58 市松模様の曲面 1991.03 P.56 目眩めく曲面の世界
面白かった連載 1963-63 米田 信夫「新しい数学/位相数学 」 1966-67 久賀 道郎「ガロアの夢」(山辺敏夫のペンネームで執筆) 1968-73 野口 広 「トポロジーの話題から」 1972-73 森 毅 「位相構造」(「位相のこころ」として単行本化) 1977-78 倉田令二朗「多変数複素関数論を学ぶ」 1980-81 佐武 一郎「リー群の話」 1985-86 佐武 一郎「リー環の話」 1990-91 川崎 徹郎「曲面紳士録」 1994-95 加藤 和也「解決!フェルマーの最終定理」 2000-01 寺田 至 「ヤング図形のはなし」 2002-03 梅田 亨 「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」
564 :
132人目の素数さん :03/06/30 04:53
これらを見ると、今年の連載って何? 幼稚園向けの連載ですか?
565 :
132人目の素数さん :03/06/30 04:56
今年、定期購読した奴ってムゴイな 金返してやれよ、出版社!
「有限群論」という題材自体はいい物なんですよ。だからお許しください
まじめに今年はヤヴァイ!って感じにひどいよな。 数セミ廃刊になるんじゃねえのかな。
まあ
>>563 の名人たちと比較するのは酷だと思うけど、今年の連載から何かを得たという人はいないだろうな。
>>566 のいうことは一理ある。結局、執筆者次第かな?
569 :
132人目の素数さん :03/06/30 05:17
ここだけの話ですが、廃刊前の最後のアガキです。 来年4月からは、誌名を「算数セミナー」に変え、 一から出直しますの、よろしくお願いします。
570 :
132人目の素数さん :03/06/30 05:20
今年の連載から得たもの・・・ ゴミのような連載をして、どんなに叩かれようとも 恥ずかしくもなく、反省もしない編集部や執筆者だということ。
>>570 それはあるよな。連載だけでなく特集もひどいからな。
フィボナッチとかエンピツ持てとか。レベル低すぎ。
高校生でも読まないだろう。
572 :
132人目の素数さん :03/06/30 10:02
数蝉には数学がないと言う
> 2002-03 梅田 亨 「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」 この連載は読み飛ばしていた。 今度図書館でざっと目を通してみよう。 数セミの場合、ページ埋めのための記事なのか、ちゃんとした記事なのか区別がつかない。 個人的には、面白かった連載リストに、加藤和也さんの「数論」講座も追加してほしい。 '97 年ごろからだったかな? 執筆その他で中断中ですが、「有限群論」が目指した(つもりの)素晴らしい解説でした。
>>573 この連載が中断してはや三年。もう続ける気がないのではと危ぶまれます。ぜひ再開してください。
数学セミナー 日本評論社
連載 数論への招待 加藤和也
1997.04 P.60 七五三の心と類体論の心(1)
1997.05 P.66 七五三の心と類体論の心(2)
1997.06 P.68 七五三の心と類体論の心(3)
1997.07 P.76 七五三の心と類体論の心(4)
1997.09 P.68 七五三の心と類体論の心(5)
1998.10 P.02 七五三の心と類体論の心(6)
1998.11 P.80 七五三の心と類体論の心(7)
1999.01 P.82 七五三の心と類体論の心(8)
1999.02 P.82 七五三の心と類体論の心(9)
1999.03 P.76 実数とp進数(1)
1999.04 P.84 実数とp進数(2)
1999.05 P.60 実数とp進数(3)
1999.07 P.72 実数とp進数(4)
1999.12 P.78 実数とp進数(5)
面白かった連載 1963-63 米田 信夫「新しい数学/位相数学 」 1966-67 久賀 道郎「ガロアの夢」(山辺敏夫のペンネームで執筆) 1968-73 野口 広 「トポロジーの話題から」 1972-73 森 毅 「位相構造」(「位相のこころ」として単行本化) 1977-78 倉田令二朗「多変数複素関数論を学ぶ」 1980-81 佐武 一郎「リー群の話」 1985-86 佐武 一郎「リー環の話」 1990-91 川崎 徹郎「曲面紳士録」 1994-95 加藤 和也「解決!フェルマーの最終定理」 1997-99 加藤 和也「数論への招待」 2000-01 寺田 至 「ヤング図形のはなし」 2002-03 梅田 亨 「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」
『無限からの光芒』として単行本化された連載。 第一部「ポーランド学派の数学者たち」、第二部「バナッハ‐タルスキの逆理」とからなる。 連載「ポーランド学派の数学者たち」では単行本の前半部分のみで、単行本化でシュタインハウス、バナッハ、《スコティッシュ・カフェ》、ウラム、シャウダーの章が追加された。 関数解析学に興味を持つきっかけとなるでしょう。 連載 ポーランド学派の数学者たち――無限への志向の一軌跡 志賀浩二 1986.06 P.36 シェルピンスキ(上) 1986.07 P.52 シェルピンスキ(下) 1986.10 P.55 《フンダメンタ マテマティカエ》の創設 1987.02 P.53 クラトフスキ(上) 1987.03 P.58 クラトフスキ(下) バナッハ‐タルスキの逆理 1985.11 P.06 20世紀数学の断層 1 1985.12 P.41 20世紀数学の断層 2
面白かった連載 1963-63 米田 信夫「新しい数学/位相数学 」 1966-67 久賀 道郎「ガロアの夢」(山辺敏夫のペンネームで執筆) 1968-73 野口 広 「トポロジーの話題から」 1972-73 森 毅 「位相構造」(「位相のこころ」として単行本化) 1977-78 倉田令二朗「多変数複素関数論を学ぶ」 1980-81 佐武 一郎「リー群の話」 1985-86 佐武 一郎「リー環の話」 1986-87 志賀 浩二「ポーランド学派の数学者たち――無限への志向の一軌跡」 1990-91 川崎 徹郎「曲面紳士録」 1994-95 加藤 和也「解決!フェルマーの最終定理」 1997-99 加藤 和也「数論への招待」 2000-01 寺田 至 「ヤング図形のはなし」 2002-03 梅田 亨 「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」
これだけの経験がある編集部がいったいなぜ? いい仕事してますね〜
>>578 そおかぁ?40年もやっててこれしかないのかよ。
580 :
132人目の素数さん :03/06/30 23:25
「dxとdxの解析学」も面白かったと思うけど…
>>580 微積分と線型代数の企画って昔からやっててありきたりの印象強いんじゃないかな?
そのせいか「dxとdyの解析学」ってそれほど評判にならなかった気がする。
微積分と線型代数以外の分野の方がいい連載という印象を与えることが多いかも。 >2002-03 梅田 亨 「徹底入門:測度と積分/有界収束定理をめぐって」 これは微積分でもルベーグ積分との境界を詳しく説明した珍しい例だね。
梅田先生の板書は好きじゃない。
>>577 を見てると単行本を読めばいいような気がする。
毎月、数セミを楽しみに待つような連載もないし。
数セミも数学のたのしみと同様、その役割を終えたんだろうな。
585 :
132人目の素数さん :03/07/01 00:57
_,..----、_ / ,r ̄\!!;へ かつて我らが愛した数セミは死んだ /〃/ 、 , ;i なぜか? i,__ i ‐=・ァj,ir=・゙) lk i.l /',!゙i\ i ゙iヾ,. ,..-ニ_ / Y ト、 ト-:=┘i l ! \__j'.l 」-ゝr―‐==;十i _,r--――、 .ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r<"「 l_____ ____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \ ∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i / \\(_.人 ヽ._ ヽ レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / / ヽ-ゝ. \ / レ'// .l l ! ! i/./ ./ / / / ,( \ ノハ レ'/ .! ! i ゙'!  ̄ ∠, / ヽ._ ,ター '",〈 ! /゙" ,r'" .l‐=ニ゙,「l ! 「 ̄!. /./ ー==' .l.ト、. -‐'"/!.ト, / .ト- ゙ー―┘!└‐'='-‐" ヽ._/ 、 トミ、 ̄ ̄._ノノli\
586 :
132人目の素数さん :03/07/01 00:58
,イ │ // |:! //,. -/r‐- 、| ! /,/ ./ | _」 ト、 /.\`/ |二...-┘ ヽ . i ,.>、;/ー- 、 l 現編集部と執筆者が ! ∠.._;'____\ | ボウヤだからさ ,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ. /'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、 \ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ `‐、jヽ ヾニニ> ゙イ" }_,,. ‐''´ `´\ ー / ,ィ_} . |_ `ー ''´ _」' _,.| ~||「  ̄ 人|、._ ,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、 . ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
連載するならある程度個性的なテーマがうれしいな。 たとえば、特殊関数とかどうでしょう?
>>587 そういう解析は、数セミの対象(高校生から大学1,2年、高校教師、
その他愛好家)には今ひとつ受けないような。数学板も、εδレベルだし。
プチ流行のパンルベなんかも、「数理科学」向きのテーマ。
何年か前に「数理科学」で「現代の特殊関数」みたいな特集あったような。
テーマとしては、いいと思うので、受ける受けないに関係なく、
年に一度、解析の突っ込んだ特集やって欲しいとは思う。
でも、「特殊関数愛護協会」はやめれ。
一回10ページ。 4ヶ月 * 3人(or 3ヶ月*4人)で一年をかけて同じテーマを連載する、なんてのはどうよ?
「εδレベルからステップアップする動機づけ」となるような記事が望ましいよね。
ルベーグ積分は
>>583 でやっているから、関数解析とか偏微分方程式へうまく接続する記事が書かれるべきだと思う。
591 :
132人目の素数さん :03/07/01 03:26
執筆者を競わすのはどう? 毎月何人かにクソ記事書いて評判が悪かったらボッシュート 評判がよかったら連載を持てる(ただし、連載中に評判悪いと打ち切り)
>>590 >関数解析とか偏微分方程式へうまく接続する記事が書かれるべきだと思う。
その内容は志賀浩二の「固有値問題30講」でやっていますね。
その内容だと多分、一年では終わらないでしょう。
でもフレドホルム、ヒルベルト、リース、フォン・ノイマンの話は面白いので
取り上げてみて欲しい分野の一つですね。
志賀浩二の「固有値問題30講」が面白いのは線型代数と微積を橋渡ししつつ 関数解析、積分方程式、微分方程式へと話題が発展していくところ。
大学入って直ぐにこの二冊を読むと微積と線形代数を少しは勉強しようと思う罠。 志賀浩二「固有値問題30講」→志賀浩二「無限からの光芒」 今の数セミを読むぐらいならその方が勉強になるからお勧めだね。
>数セミ廃刊になるんじゃねえのかな。 そういえば、bitもComputer Todayも廃刊になったな。 数学は計算機科学とは違うなんていってる場合じゃないかもよ。
計算機は学問ですらないから比較対象にはできないとは言え。。。。
ミーハーにすらなれない。駄目駄目
↑数セミのこと
599 :
132人目の素数さん :03/07/01 08:49
クソ雑誌を今まで応援してくれてありがとう。 来年からは数ヲタセミナーに名を変え、弾けます。 ___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒糞 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | 信 ) | \ミ\ \ // | あ | \ 者 / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/ \ / | | / ̄/ヽ//ヽ/ _ ー/ |! | 〃・
志賀浩二先生のもともとの専門はどのあたりなのですか? 若いころは研究一筋だったのが、晩年は数学史とか数学教育に傾倒していったようですが。
601 :
132人目の素数さん :03/07/03 04:50
Is your brain open?
602 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:32
そろそろ8月号の期待話をしましょうか? といっても、特集が「鉛筆で算数しましょう」ではなぁ・・・ ___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒数 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | セ ) | \ミ\ \ // | あ | \ ミ / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/ \ / | | / ̄/ヽ//ヽ/ _ ー/ |! | 〃・
603 :
132人目の素数さん :03/07/04 01:44
8月号の勉強法と数学書の紹介も激しく概出な話題で埋められる予感。 「数学完全ガイダンス」を出版してるのにまたかと思わせられる特集ですね。
「鉛筆で算数しましょう」かあ。これまでは、 特にひどいとも思わなかったけど、 2003年7月号 最新号 黄金分割とフィボナッチ数 2003年6月号 群をめぐって [基礎編] 2003年5月号 連続の役割 2003年4月号 数学の見方・考え方 昨年度のタイトルまで並べてみると、今ひとつかなあ。 2003年03月号 複素力学系の世界 2003年02月号 数学の外にアプローチする解析 2003年01月号 大学で学ぶ数学─専門の数学への道標 2002年12月号 次元の個性 2002年11月号 21世紀数学のキーワード 2002年10月号 アーベル生誕200年 2002年09月号 コンピュータによる数学の進化 2002年08月号 掛谷の問題と実解析 2002年07月号 射影の精神 2002年06月号 因数分解のひろがり 2002年05月号 これからの10年を占う9つの言葉 2002年04月号 数学の語り部たち
605 :
132人目の素数さん :03/07/04 03:39
ずばりマンネリでしょう!(w
606 :
132人目の素数さん :03/07/04 04:33
> 2002年08月号 掛谷の問題と実解析 俺は立読み派だが、この号だけは買いました 掛谷の手書きのノートが掲載されてて感動した
607 :
132人目の素数さん :03/07/04 04:38
>>606 たまに、当りが出るのよね。
だから、はずればかりでも捨てられない。
もうちょっと、当りの本数を増やして欲しいなあ。
608 :
132人目の素数さん :03/07/04 07:30
>>606 毎月 大当たりで、たまにハズレだったら許せるのだが…
609 :
132人目の素数さん :03/07/04 18:15
志賀浩二「無限のなかの数学」岩波新書 ↓ 志賀浩二「数学が育っていく物語 第4週 線型性 ―有限次元から無限次元へ―」岩波書店 ↓ 志賀浩二「固有値問題30講」 ↓ 志賀浩二「無限からの光芒」 志賀さんのを順番に読むと楽しい。
610 :
132人目の素数さん :03/07/04 20:05
>>609 いい本だとは思わんが?
というより、読む気もしないが?
信者必死だな ( ´,_ゝ`) プッ
志賀さんの専門って多様体論だったような
>>610 利口だとは思えんが?
というより、馬鹿だと思うが?
見栄坊必死だな( ´,_ゝ`) プッ
613 :
132人目の素数さん :03/07/04 20:16
>>612 信者ハケーン 必死だな( ´,_ゝ`) プッ
614 :
132人目の素数さん :03/07/05 00:14
30講シリーズが痛いかはともかく、信者は例外なく痛いな
615 :
132人目の素数さん :03/07/05 06:30
数学板には、いろんな信者がいるよな ( ´,_ゝ`) プッ
616 :
132人目の素数さん :03/07/05 06:32
617 :
132人目の素数さん :03/07/05 07:08
痛い信者というのは、自分の崇拝する数学者の著書を 他人の評価に耳を貸さずに押し付けるところかな? 必死だな ( ´,_ゝ`) プッ
618 :
132人目の素数さん :03/07/05 07:43
619 :
132人目の素数さん :03/07/05 09:38
620 :
132人目の素数さん :03/07/05 10:28
今月の数蝉には期待していない! 来月号の特集の予告に期待していると言っておく
621 :
132人目の素数さん :03/07/05 13:22
もうだめぽ ___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒数 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | セ ) | \ミ\ \ // | あ | \ ミ / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/
622 :
132人目の素数さん :03/07/05 20:31
___ / \ ________ / ∧ ∧ \ / | ・ ・ | <図にのるな、文盲が! 連載止めて研究しろ! ヴォケ!! | )●( | \________ \ ー ノ \_ _/ | | /⌒ ヽ / / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'.' , . ( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ((( #)゚Д゚)←>>宮本 .∴ ' \ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘ ( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒(>>)⌒i .' . ’ | /,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ). | / ノ | ∴.'∴.' | / / ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ ( ) ) _ _ )= _) ,./ , ノ '
>信者は例外なく痛いな 批判者は麻痺患者だな( ´,_ゝ`) プッ
麻痺患者というのは、崇拝を嫌い 他人を誰彼なく軽蔑する 嫉妬だな ( ´,_ゝ`) プッ
625 :
132人目の素数さん :03/07/05 22:08
崇拝の逆は祟拝。似たようなもんだろ(w
626 :
132人目の素数さん :03/07/05 22:54
おまんこ女学院
627 :
132人目の素数さん :03/07/05 23:10
お前ら、非建設的な意見は書くな 必死だな ( ´,_ゝ`) プッ
628 :
132人目の素数さん :03/07/05 23:53
ゲーハー板やアンチ球団板やFFDQ板で痛い信者を何十人も見てるから ここの信者を見ても正直、ネタにしてもツマランとしか思わん。 低レヴェルの信者に「必死だな(藁」なんて反応してるヤシは免疫のなさを暴露してるという点でイタタだけどな(w
629 :
132人目の素数さん :03/07/05 23:56
教祖がアレだから信者に期待するだけ無理だろ
630 :
132人目の素数さん :03/07/06 00:20
>>628 何十人も痛い信者に囲まれてるお前も十分痛いよ。ププ
631 :
132人目の素数さん :03/07/06 00:47
数セミにとっての教祖って誰かいるのか? 正直、昔の森毅とか久賀道郎とか佐武一郎クラスの執筆者なんていないだろ。 題材の選び方からして教祖クラスは一味違うところを見せてもらわないとね。
レッテル貼りを下らないと思うのなら、その時点でそれについて言及するのも控えた方が吉かと。
633 :
132人目の素数さん :03/07/06 03:33
ほんとにもうだめぽ ___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒数 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | セ ) | \ミ\ \ // | あ | \ ミ / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/
634 :
132人目の素数さん :03/07/06 05:25
\ \\ ,,-==─‐ / ̄ / _,,-''" / | / / \ ,-/ _/ ,,‐''-''ヽ ,,-‐'''‐-、 /ノ / ノ / /,,-─/ / / '" / / ,,-、 /、ヽ\ ゙i;,-''" / ./ /─''''" ̄ ,,/ / ./ / ,,,-‐'"-/ / ./ ゙" "\ ゙i;, | 、// / " ,,,/ / ,-''/ / ,,-''"_ / // ヽ l / レ'/~ /‐/ / / | l| ,,-'"/゙/,」| / ..::;;;,,, } / |~ ,,-‐,,,-''' //~ / /-'''''| | /l /‐'''/'' .人 i' .:: :;'" / / l ノ゙i// ,,-‐'"──== //'" ゙i;: | /‐' ./,, ,,ノ ゙i;,. | _,,-ヾ.// ノ ,-''" l | ‐'" ,,,-‐二 レ' ヽl:i' ./ )'、‐,\゙i;: | ,,,-‐二-┬ナ" /‐'"‐ 〉 ,i'───'''" ̄~-''" ,-‐',ヽ|'" ./゙ヽ-ゝ='\゙i,'''ヽ -゙=‐' '" ,‐'ノ,, /‐''" ,,-‐'''"~ / / ;;:. ──ヽ, ゙i;'''''' , ゙ "-‐'''''""" 〔_,/ ゙ヽ'-'"~ / / / ,; ,,_}_ ゙、 ./__,, _,, / \ 宮本よ ,;' / ,;;;:;:/;: ,, ~ ヽ ヽ. ヽニ‐'、 / / ゙i,_ あんま糞記事書くなよ ./ '' ,l,,,,,,/ 〉 ゙ヽ、 '''' ,,-''" / ゙i.\ / / ヽ / ゙ヽ、--イ~;;:'" // ::;:;:;: | \ i /  ̄ ゙̄" |;:" // ヽ-‐'''"~l| ./ ゙''''ヽ、,,-‐''" .i /,;'" _,,,,,,,,,_,,,-‐'''-''"~ | (" ̄"'''''‐--、,,_i' // '",,-─'''" ,,,-‐'",-‐'" ,,,,-‐ .___|
「数学のたのしみ」のまだ上がってない原稿や企画があるだろうから、 再依頼して不定期にでも数セミに掲載しろ!!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ・∀・) イイヤツダロ モレッテ ( ) | | | (__)_)
636 :
132人目の素数さん :03/07/08 05:04
>>617 おれは E = m c^2 にヘンなロマンもっているが,
何か?
637 :
132人目の素数さん :03/07/08 05:05
638 :
132人目の素数さん :03/07/08 06:20
だめぽ、というよりも むしろ棺桶
もう75歳か。その歳になっても頭がマトモに動いてくれるのだろうか。
640 :
132人目の素数さん :03/07/10 12:51
/ヘ;;;;; そろそろ8月号でますな ';=r=‐リ 見せてもらおうか? ヽ二/ 編集部の反省の程を!
悲しいけどこれ、最終号なのよね。
642 :
132人目の素数さん :03/07/10 16:37
まだだ、まだ終わらんよ!
ハンガリーの有名な数学者って他に誰がいるんだろう。 知ってる範囲で挙げてみたよ。 ボーヤイ、エルデシュ、ノイマン、リース、ハール、ピーター・フランクル(笑)
647 :
132人目の素数さん :03/07/10 22:22
>>646 あ、そうですね。ありがとうございます。
ポリヤを入れて現在7人。結構ハンガリー数学会にお世話になっているんですね。
今まで考えたことなかったな。
Lobachevsky はどここの人? ボーヤイとは別の国なの?
650 :
132人目の素数さん :03/07/11 12:01
発売日まだかよ?
>>649 ロバチェフスキーはロシアです。
ハルモス(Paul Richard Halmos)はハンガリー出身ですね。
652 :
132人目の素数さん :03/07/11 14:06
653 :
132人目の素数さん :03/07/11 18:48
今月号ゲッチュー! 感想は (;゚д゚) …
654 :
132人目の素数さん :03/07/11 19:00
さぁて、来月号の特集は… ○ 特集 解析への第一歩 ○ カバリエリの原理とその系譜 ○ 速報 国際数学オリンピック の三本です。じゃんけんぽん
655 :
132人目の素数さん :03/07/11 19:12
\ / / ̄ ̄/ヽ::::::::/ o ク た 購 | ゙̄ヽ、 | ,,-─'''''"""" ̄,,-ヾ、l| ̄ ̄"''l" ||::::::/ |/ ソ っ 読 ヽ、;;;;:::::゙ヽ、 | / / ヽ|| .┌┤ ||::::| |/ 雑 た 者 | ゙'''ヽ、::::゙ヽ、 | .l .| / ⌒ ⌒ ||. |::::| ||::::| o 誌 の 数 | ゙'o、;;;:゙'':| l .|,|,,- | (●) (●) || |::::| ||:::::| |/ め 1 が | ‐-------‐' ゙''' 、-'' | ヽ / ∪ || |::::| ||::::::| |/ ・ か ・ | ,,,,,,, |. / || _ ̄| ||::::< ・ ・ ・ | ,,,-''''''''" | ヽ{ ||‐、 ゙,ノ //::::::::| ・ ・ ・ ・ >,,-''" l| ゙ヽ、 // /  ̄ll //::::::::::| ・ ・ | /:| ゙"'''‐----‐'" | .| ..:l .//::::::::::::ヽ ・ | ヽヽ-'''" _,,,‐'" | | ....:::::::、/::::::::::::::::\ | ,,,、-─'''"‐'" | |_:;;;;-''"::::::::::::::::::::::::::゙ヽ、 /  ̄ ̄ / ̄,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ./\ ,,-‐'''"‐:::... ,,‐" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / '':::゙ヽ、 ''" ,,‐'"/ / |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
656 :
132人目の素数さん :03/07/11 20:22
もうだめぽ ___ _,〜ー―――--ヽ、 __ /⌒数 \ |ヽー、____,- !/ / ヽ | セ ) | \ミ\ \ // | あ | \ ミ / | \ミ \\ / / | ば | `〜ヽゝ |\ミ \/ |/ ヽ よ ノ |\ミミ || // |\ミ ヽ__,,ll、、_ | ~ //ヾ ヘ σ λ i ヘσ く !ヽ、 i ヾi、~~! _ | ~~/ヽ __ "シ彡 l⌒i !||! __, / (~~ノ 彡シ″ \! 、l| ||i"¬ /  ̄ 彡ノ ノノ ||! \____/ /()、 /()、 // ノ |/ || |! ,/ヽ//ヽ/
657 :
132人目の素数さん :03/07/12 00:12
読んだ人、感想をキボにゅ
多様体SM通信では堀川先生が登場してますた。
659 :
132人目の素数さん :03/07/12 00:26
来月号でSM通信は終了します。 や っ と か よ !
660 :
132人目の素数さん :03/07/12 01:17
夭逝村はいつ終わるのかな? 夢オチで十分だから終了すればいいのに
確かに最近の数セミは実につまらん。 だれかもっと夢を語れるヤシはいないのか? 加藤和也さんの連載はどうなったんだ?
662 :
132人目の素数さん :03/07/12 11:44
妖精村って、まさか単行本化を狙っているのかな?
妖精村単行本化
→ 売れない
→ 赤字を数蝉の販売数を増やすことで解決したい
→ 中高生や算数好きな大人にも買ってもらおう
→ 内容を簡単にしてしまえ
→ 雑誌名を「いちにの算数」にして、タップくんをマスコットキャラに
→ なぜだ、売れない
→ 休刊(廃刊などとは言いたくない)
→
>>656
663 :
132人目の素数さん :03/07/12 11:56
今月の特集「鉛筆もって数学書嫁!」は酷いな ネタがないからって、そりゃないんじゃない?
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
665 :
132人目の素数さん :03/07/12 15:34
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ 高 数 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 数 え 校 蝉 L_ / / ヽ 蝉 | 生 が / ' ' i !? マ ま 許 / / く ジ で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ -┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //! 人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ // ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 / ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
666 :
132人目の素数さん :03/07/12 19:42
久賀道郎といえば昔ファルティングスがモーデル予想を解いた時、 週刊プレイボーイがそれをフェルマーの予想と関連づけた記事について数セミで コメントしてたのを思い出す。俺もその記事を読んだがそれよりグラビアのヌードが 鮮烈だったのを思い出す。
667 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:33
↑ グラビアのヌードが鮮烈なのは読み取れたが、 日本語がめちゃくちゃ。
668 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:35
俺にはメチャクチャには思えないが?
670 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:40
671 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:40
主述関係がわかんないよ。 久賀道郎、週刊プレイボーイ、数セミはどういう関係なの?
672 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:42
無関係
673 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:49
へーー、無関係とは読めないけれど?
674 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:49
婚姻関係
675 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:50
昔、ファルティングスがモーデル予想を解いた時、週刊プレイボーイがフェルマーの予想と 関連づけた記事を載せた。 久賀道郎ときいて思い出すのは、この記事について数セミでコメントしていたことだ。 こういうことかな?
676 :
132人目の素数さん :03/07/12 20:56
677 :
132人目の素数さん :03/07/12 21:37
面倒だから一つの文に書いたんだが、ちょっと苦しかったかな。 だけど、翻訳が必要なほどじゃないだろう。
読解力のなさを人のせいにするのはいただけませんな。
文章が下手なほうが悪いんけどね。
680 :
132人目の素数さん :03/07/12 22:30
疲れるやつだな。
681 :
みるみる ◆1UaBLuTZA6 :03/07/12 22:48
Model-Faltings と勘で綴ってみる。
678・679、どちらともそれぞれ自身にとっては正しいな。
684 :
132人目の素数さん :03/07/14 00:24
さすがに今月号の特集に関しては、呆れて誰もコメントしないな…
>>686 2ちゃん的にも激しく概出なネタだから喰い付き悪いだろうな。
しかも4月頃にやるべきネタだし。
688 :
132人目の素数さん :03/07/14 12:41
ほんとネタがないんだな、編集部も・・・
来月の特集も…テーマがありきたりかも。 執筆陣が良さげなので期待したい。 数学セミナー 2003.9号 特集 解析への一歩 解を見る──解析のたのしみ方/原岡喜重 解の収束/青木貴史 解の近似/加古 孝 解の一意性──複素解析/山口博史 解の存在──微分方程式/俣野 博ほか
691 :
132人目の素数さん :03/07/14 19:52
>>689 企画しだいで面白い特集が書ける面子だろうに・・・
692 :
132人目の素数さん :03/07/14 19:59
俺が企画してあげよう。数学と物理の関係。これはいくらでも書けるぞ。 または、数学的実在について。
>>692 わかってないなあ。解析への一歩という来月のテーマにしたって大枠は面白いんだよ。
ただ個々の執筆者への個別のテーマの与え方がおかしいわけよ。
数学と物理の関係というテーマにしても、編集部が執筆者にくだらない個別テーマを割り当てたらぶち壊しだろ。
個別テーマも編集部が決めてるのか…それは可哀相だ。 (まさかテーマが決まらないから編集部に頼んでる、って事は無いだろうし)
>数学的実在について こういうアホなことは「現代思想」で十分でつ
696 :
132人目の素数さん :03/07/14 21:56
数学者にはロリコンが多いって本当ですか? これを特集してはどうか?
697 :
132人目の素数さん :03/07/14 22:47
20世紀に数学が大発展したけど、今はその「発展」が焦燥しかけている気がする。 勿論これは数学が極端に難しい、という事でもあるんだけれども、何よりも人間性あふれる 人材が皆無であるという事が悲しい・・・。 研究者として優秀と自負しているならば、もっと自分をさらけだすことも出来るんだろうけど、 今は中々そうも行かないみたいですね。 ちょっと何か変な事を言うと直ぐに伝播して晒し者になる可能性が高くて、 現役の研究者も中々地を出さないのかな? 無理に面白くしようとして失敗しているのが現状なんだけれども、「地」を出している 様に感じない。単に無理しているだけ。 幼少時代に、テレビゲームを娯楽として楽しんできた世代がそろそろいい年何だけれども、 何か関係があるのだろうか。
698 :
132人目の素数さん :03/07/14 23:38
>>697 数学の才能と人格とは一応無関係のはずだが。数学者は数学の業績でのみ判断されるべき。
日本人はどうもこの点、思い違いをしているな。才能のある人間イコール人格者と思っているふしがある。
ガウスですら人格的には問題があったといわれているけど、それでも一流の数学者。 にもかかわらず非ユークリッド幾何学の発見を公表しなかったりとか、 全てをさらけ出してトラブルに巻き込まれるのを避けていた。 変なことを言うということ以上に、優れた研究を理解されない恐れがあるから、 自己顕示欲の無い一流数学者は世俗を避ける。
700 :
132人目の素数さん :03/07/15 00:16
それはユークリッド幾何が絶対視されていた昔の話だよ
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>700 いまでもそう。フェルマーの最終定理を研究したワイルズも7年間世俗と決別した。
自己顕示欲が無いから世俗から離れたの?ワイルズは
705 :
132人目の素数さん :03/07/16 11:12
706 :
132人目の素数さん :03/07/16 17:36
>>698 し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ
も 業 性 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 勝 俺 え
ら 績 格 L_ / / ヽ 負 は |
え な 悪 / ' ' i !? 業 マ
な ん す / / く 績 ジ
い て ぎ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, で
の み る i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
知 て と l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
っ _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ!
て 「l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ
る ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ
? ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/
⌒レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //
知 山 { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
っ 口 ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /
て 人 > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ '
る 生 / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ /
? { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
>ガウスですら人格的には問題があったといわれているけど 人情に薄いだけで、人格的に問題があったなんて 言われるのは不幸だな(w ニュートンに比べれば、ガウスは全然マシ。 でも、ガウスとお友達になりたいか?といわれると 考えなくもないけど(w
まあとりあえずP=NPがどうこう言ってるどっかの専任講師よりマシなのは確かだな。
>>680 俣野研だけリンクが繋がらないのは来月の苦情対策をやっているから?(藁
今の数セミに何を書いても批判されそうだし・・・
ガウスは老後は、自分が若いときの自慢話ばっかりしてたって話だよ。 性格の面で言うといいイメージないっす。 非ユークリッド幾何の件もあるし。 その点で言うと、おれは青年アーベルが好きだ。
711 :
132人目の素数さん :03/07/17 01:44
今月もハズレだった・・・ 。。 。 。 + ヽヽ ゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。< もう買わねえよ、うわぁぁぁん ノ( / / >
713 :
132人目の素数さん :03/07/17 21:53
特集で森脇さんが 代数しかやってこないで 解析を無視して代数幾何をやろうとするのは 阿呆だ,みたいなこと書いてたけど これは無論,某立命館の某高山氏に対する あてつけだよね?
714 :
132人目の素数さん :03/07/17 22:03
どうでもいいけど、 解析というより、複素解析と多様体論じゃなかった? それにあてつけなのか? 勉強中のひとへのアドバイスじゃないの。
715 :
132人目の素数さん :03/07/17 22:13
>>713 某高山なんていわれても、立命館大学の学生じゃないとわからないよ。
717 :
132人目の素数さん :03/07/18 01:03
せいしょうなごん、きょかんしゃいん、げーて わいるのりーまんめん、やんきーごーほーむ うつべし うつべし うつべし うつべし
718 :
132人目の素数さん :03/07/18 04:55
シロー玉手箱だってよ(w メルヘンだね(w 単行本化が楽しみだ(w
720 :
132人目の素数さん :03/07/18 05:33
721 :
132人目の素数さん :03/07/19 00:04
>>718 人権保護上問題のある発言は慎みなさい
これは警告です
722 :
132人目の素数さん :03/07/19 00:57
シローの定理のシローって、日本人だと思ってた・・・ 四郎とか志郎とか・・・
723 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:03
数セミ編集部が最も大切にしないといけない読者層は、数ヲタであるっ! と思うのですか、ちがいますか?
724 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:03
725 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:04
数ヲタに読まれるのが不本意だからイメージ転換したのでは?
726 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:21
しかし、数ヲタが読まずに誰が読むのか? 内容もレベルが低いから、数学者が定期購読してまで読むとも思えんが…
727 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:22
残る読者層は、数ヲタの自覚のない中高生かなぁ?
728 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:24
それなら、イメージ転換成功じゃん!
心ある厨工房をバカにしてすまんかった
730 :
132人目の素数さん :03/07/19 01:26
しかし中高生には、数蝉を購読する金がない ↓ 売れない ↓ なぜどぅぁ〜っ ってことにならないのかな?
大数の狩り場を荒らすなよ>数セミ
732 :
132人目の素数さん :03/07/19 14:48
あの群論の話は、頂点作用素代数まで、ある程度詳しく説明してくれるだろ うし、結構良いものになると思うけど。
733 :
132人目の素数さん :03/07/19 15:08
世界的な数学のはやりにもっと敏感に乗っちゃっても、いいとは思うけど、 だいたいどんな概念も、学部生に解るくらい簡単に書いて未解決問題への ヒントを提供するのは、可能だし。
とりあえずスタンダード予想を分かりやすく説明キボンぬ。
735 :
132人目の素数さん :03/07/19 15:37
そうそう、なんかこう比較的新しい概念で一見小難しそうなのを、少ない 知識で核心のアイデアをきちんと解った気にさせるようなの、異論はある かもしれないけど、これからの若い人にとっては知らないよりずっといい し。核心的アイデア・動機は往々にしてそんなに難しくない。なんつーか、 「数セミ、ホットキーワード」みたいなのを、毎号数ページづつ組んだら 面白いと思うけど。国内に適当な専門家がいないんだったら、それこそア メリカの専門家で、大御所は解らないけど、少なくとも売り出し中の人に 頼めば、喜んでしかも丁寧にやってくれると思うけど。
>>735 >「数セミ、ホットキーワード」みたいなのを、毎号数ページづつ組んだら
>面白いと思うけど。
そういうのも激しく概出ですね。
特集でほとんどのネタはやってますよ。
まじでネタ切れだと思う。
2002.11特集 21世紀数学のキーワード
2002.5特集 これからの10年を占う9つの言葉
2002.3特集 数理物理この10年
2000.11特集 21世紀への問題
2002.11特集 21世紀数学のキーワード 無限次元 河東泰之/宮本雅彦 12 非線形 薩摩順吉/堤正義 20 量子 前田吉昭/新井朝雄 26 非可換 綿村哲/大森英樹 34 双対性 宇沢達/松尾泰 44 2002.5特集 これからの10年を占う9つの言葉 モジュライ空間 中村郁 14 量子不変量 河東泰之 20 モチヴィック・コホモロジー 朝倉政典 24 q 解析 三町勝久 29 ゼータ 藤原一宏 34 可積分系 中村佳正 38 頂点作用素代数 宮本雅彦 42 大域解 小薗英雄 48 導来圏 清水勇二 54
2002.3特集 数理物理この10年 [物理の立場から] 超弦理論からの展望 大栗博司 10 [数学の立場から] 回想と妄想 深谷賢治 15 弦理論 太田信義 20 可積分系 高崎金久 25 共形場理論 黒木玄 30 ミラー対称性 高橋篤史 34 ヤン-ミルズ理論 近藤慶一 39
2000.11特集 21世紀への問題 ヒルベルトの「精神」と21世紀の数学 砂田利一 14 [ミレニアム賞問題] P=NP ? 問題 西野哲朗 19 [ミレニアム賞問題] ホッジ予想 寺杣友秀 23 [ミレニアム賞問題] リーマン予想 小山信也 26 [ミレニアム賞問題] バーチ,スウィナートン・ダイヤー予想 栗原将人 30 [ミレニアム賞問題] ポアンカレ予想 本間龍雄 33 [ミレニアム賞問題] ヤン-ミルズ理論 江口徹 37 [ミレニアム賞問題] ナヴィエ-ストークス方程式 宮川鉄朗 40 20世紀数学は恐竜か?/“Mathematics : Frontiers and Perspectives”をめぐる随想 浪川幸彦 44 スメールが選んだ18の問題 岡正俊/平出耕一 48
>>733 > 世界的な数学のはやりにもっと敏感に乗っちゃっても、いいとは思うけど、
> だいたいどんな概念も、学部生に解るくらい簡単に書いて未解決問題への
> ヒントを提供するのは、可能だし。
本当に?
>>732 宮本雅彦さんの連載も最後はこの辺りの記事を
もう一度流用して終わりになりそうだし・・・
2002.11特集 21世紀数学のキーワード
無限次元 河東泰之/宮本雅彦 12
2002.5特集 これからの10年を占う9つの言葉
頂点作用素代数 宮本雅彦 42
742 :
132人目の素数さん :03/07/19 16:17
確かに。でも、もっとこうなんというか、arXivで最近出てきた単語の上か ら10個の中からとか、AMSのミーティングで一番人が入っていたテーマと か、そういうすでに幾つかの教科書でも取り上げられているような大きな テーマだとすでに偉い専門家が何人もいるし、問題も難しくなっちゃって るから、そうじゃなくて、もっと小さくてもいいから、学部・修士生の手 にも頑張れば収まるように見えそうなのとかいいと思うんですが。
743 :
132人目の素数さん :03/07/19 16:23
ガロア酒場にシロー玉手箱 この次はコンウェイ横丁か?(W
744 :
132人目の素数さん :03/07/19 16:29
なんと言うか、例えば…。「Strichartz Estimatesとは」とか…、他にもい くつもありますが…。これだと、割と説明は簡単だし、これからの発展も見 込めるし、まだみんながみんな知ってるわけではないだろうし…。
745 :
132人目の素数さん :03/07/19 16:38
>>740 それはまあ、本質的に難しい概念・プロセスもあるにはありますけど、そう
いうのはすでに選ばれた人しか挑戦するのも無理な分野になってしまってい
たりして、少なくとも、これから発展しそうなごく小さなトピックに限れば、
概ね、人に新しく話して面白がられる問題が多いのだと思います。
746 :
132人目の素数さん :03/07/19 16:52
>>744 もしかしたら、これ自体は掛谷問題の時にすでに、紹介されてたのかもしれ
ませんが。ま、そういう感じという事で(誰とは言いませんが、若い天才的
な方もこれに関する仕事をしていますし、3、4ページで少なくとも偏微分
さえ知っていれば面白くやさしくコア概念の説明・理解は可能だと思いますよ)。
>>744 ,
>>746 それについては特集時に高岡秀夫さんが触れています。
みんな読んでないんだなあ。
2002.8特集 掛谷の問題と実解析
掛谷問題のはじまり/掛谷宗一の直筆ノートより
新井仁之 12
掛谷の針の問題
秋山仁 16
長さ,面積,体積そして測度
森真 20
測度 0 の集合
中村宗敬 24
未解決問題:実解析学における掛谷問題
新井仁之 30
掛谷問題のひろがり/非線形偏微分方程式の視点から
高岡秀夫 35
748 :
132人目の素数さん :03/07/19 17:14
なるほど、勉強になります。そういう、少し触れただけで終わっているような 概念を、丁寧に一つのトピックとして説明してあげるというのはいいと思いま す、もちろんどこにも触れられてもいない面白いアイデアを拾ってくるのはそ れこそ大変でしょうし。が、もう少し熟読したほうがいいようですね、反省し ます。
>>742 > そうじゃなくて、もっと小さくてもいいから、学部・修士生の手
> にも頑張れば収まるように見えそうなのとかいいと思うんですが。
この意見はすごくうなずける。
こういう記事がもっとたくさんあればなぁと思う。
>>744 波動函数の滑らかさと可積分性を時空大域的に与える一連の評価をストリッカーズ評価と謂う.
時間と空間の可積分性が一致する場合のストリッカーズ評価は対応する偏微分作用素の特性多様体上に
制限された時空フーリエ変換のLp有界性と同値である為,例えばボッホナー・リース予想,掛谷予想との
密接な関係を持っている.
ストリッカーズ評価は非線型シュレディンガー方程式や非線型クライン・ゴルドン方程式を首めとする
非線型波動方程式の函数空間論的扱いには不可欠な道具の一つである.
M.Keel and T.Tao,Endpoint Strichartz estimates, Amer. J. Math. 120 (1998) 955-980.
R.Strichartz, Restriction of Fourier transforms to quadratic surfaces and decay of solutions of wave equations, Duke Math. J. 44 (1977) 705-714.
T.Tao, The Bochner-Riesz conjecture implies the restriction conjecture, Duke Maht.J. 96 (1999) 363-376.
堤誉志雄,非線形方程式の解の大域存在と爆発,数学 53 (2001) 139 -156.
751 :
132人目の素数さん :03/07/19 17:29
>>750 ええ、そうです。そうやって、簡潔に上手にまとめてあり素晴らしいですね。
これでも十分でしょうが、更に、数セミなどで数ページ使えって、やさしく
面白くかけば若者を鼓舞するのに十分なテーマだと思いますよ、まだまだ無
茶苦茶な前提知識なしにいじりがいがありそうですし。
まあ、新しいネタというのは少ないわけで。 概出でも味付けをかえて新鮮に感じさせる手腕が必要とされるのです。 だから、編集部も希望の多いネタをたとえ繰り返しになっても執筆依頼するべきなんです。 それだけその分野を掘り下げた解説を読みたいと読者が望んでいるのですから。
754 :
132人目の素数さん :03/07/19 19:06
あとは、主要学会誌のランク及び略歴・簡単な解説とか、上から数十個〜。
755 :
132人目の素数さん :03/07/19 19:11
>>754 学会誌というか、主要学術数学雑誌です。各雑誌の性格とか書いてくれたら、
いいかも。
Annal,Inventiones,Duke,…
上の "Enconter with mathematics" と雑誌の記事を連動してもいいんじゃないの? 執筆者側からすれば講演に沿って記事をまとめればいいだけだし、会場に来なかった 非専門家の人にも内容を紹介できるいいチャンスだし。 大学側も宣伝になるから断る理由なんてないし。 雑誌社側も著者に一から原稿を書かせなくてすむから執筆依頼もしやすいだろうし。 さらには一年で何回か特集テーマを考える手間が省ける。(w
757 :
132人目の素数さん :03/07/19 19:22
>>756 素晴らしいアイデアですね。
編集部の方がここら辺の議論を見ていらっしゃるよう望みます。
記事をみるに、参考にしてる時もあるようですが。
Enconter with mathematics関係者の自作自演だったのか・・・
759 :
132人目の素数さん :03/07/19 20:32
いやまあ、違うといっても証明のしようもありませんし、別にどち らにしてもいいアイデアだと思いますよ。ただ、Encounter with Mathematicsに限らず、それこそJMS/AMSの総会での各テーマのはやり すたりの様子とか、どこのテーマに若き天才が参加してるかとか、 arXivのrecent papersとか、もう少し敏感に察知すれば、学部生にも (面白く出来るだけ簡単に)訴える小さく可愛らしい未来のあるテーマ がすぐに見つかりますよ。昔話も必要ですが、それだと解らない若者 が、今話だと思って読んで数学はどの分野もすごく小難しいんだなあ とか思われるのも可哀相だと思いまして、過ぎたことを書いてしまい、 反省しております。
わざわざ違う事をやるよりは同じ事をやった方が楽だしな。
まだよく解っていない未解決問題について知りたがるのかという問題もあると思うけどね。 解っていることについて詳しく掘り下げて分かり易く解説する。その結果、未解決問題に 話が及ぶというのは必然だけど。若者を鼓舞するのに未解決問題をとりあげろというのは 若者をだしに使って自分の意向を反映させようとしているとしか思えないですね。
762 :
132人目の素数さん :03/07/20 00:27
必ずしも未解決問題を書けと言っているわけではなくて、まあ、言ってみれば、 難しすぎないかつ客観的にみて面白そうな問題がいかにも周囲にいくつもあり そうで、比較的小さく、今の内ならまだその特定の概念だけなら膨大な知識の いらない、新しめの概念を丁寧に解りやすく紹介するような、数ページが毎号 あってもいいんじゃないのかなあ、という意見です。
763 :
132人目の素数さん :03/07/20 00:35
そういう意味では、もしStrichartzだったら、掛谷問題(超難)に行 くより、上であげられいる内だったら後の方を丁寧に解説したらい いかなと思います。
764 :
132人目の素数さん :03/07/20 01:26
代数だったら、箙多様体とか…、まだトピックとしてはあげらてないと思 うんですが、これなどは多分現時点世界一のあの方が書いてくれるんなら、 日本と言わず世界中の誰もが読みたがります。もちろんいくらでも深い問 題に行けますが、概念自体は数ページで解りやすく説明可能ですし、(数ペ ージと言わず何十ページでも書いてくれればそれこそ大喜びですが)、将 来性は◎ですし、良いと思います。
>これなどは多分現時点世界一のあの方が書いてくれるんなら、 >日本と言わず世界中の誰もが読みたがります 中島センセですか? でも、やっぱり数学セミナーってネタ切れ感が否めないですよね・・。 難しくするというなら限度がないし、かといって、 簡易にしたり、純粋数学から離れるとコアな読者は減るだろうし。 僕としては硬派にあってほしいですが。
766 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:34
|┃三 _________ |┃ / |┃ ≡ _、_ < 話は全部聞かせて貰ったぞ! ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
767 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:35
〇 // / \ / \\ ここで妖精とモンスターを戦わせたら 売上が一気に倍増するにちがいないニダ! ∧_∧ <`∀´、> ∧∧ ⊂ . ^ ヽ ∧_∧ さすが先生! /<、`∀> | ∪ < > いつもながら深い読みですね ∧∧ '⌒ ) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧∩/⌒/ | .。oO(単位のためなら) ./(-@∀@)/ < > ィ| | (お世辞などいくらでも…) | ′ つ /⌒ / |l | | l∪./ ./ /| . |」 /|| | `/ .ι ゝ| . | || || 、 l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l/ _」 /|| ||
768 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:39
☺☻☺☻☺☻☺☻☺☻☺☻☺☻☺
769 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:41
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770 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:41
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771 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:42
なんだこれは? 初めてみるぞ! どうやって出すんだ?
772 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:42
なんか、こうなったら、「戦国箙村」とかで…。
773 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:47
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774 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:49
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775 :
132人目の素数さん :03/07/20 03:50
>>774 さすが数学板!
(めんどくてアホらしくて)凡人のやらないことを平気でやってのけるぅ〜!
そこにしびれるあこがれるぅ〜!!
776 :
132人目の素数さん :03/07/20 04:15
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>>764-765 数学のたのしみ第8号(1998年8月)に
中島啓「ハイゼンベルグ代数とビラソロ代数をめぐって」という文章があります。
ヒルベルト・スキームとハイゼンベルグ代数とビラソロ代数がメインテーマですが、
箙の表現論が関係しています。
まあ、似たような雑誌に同じ内容の文章を書いてもらうのは研究時間を考えると申し訳ないですね。
>>777 数学の楽しみ第30号(2002/04)では
「量子化にかける新しい数学への夢」
というのもあったりします。
こっちは量子群がメインですが。
数学の楽しみって先細りで終わったけど、 数学セミナーより全然ヨカッタよね・・・。 やっぱ、ある程度おもしろい雑誌は当事者たちがつくらなきゃいけないのかね。
マジでネタ切れなんだな。数セミ。
783 :
132人目の素数さん :03/07/20 11:28
>>779 量子群って、確かに色々な人がやってるけど、海外行くと、
すごく日本っぽいね、っていわれちゃうんだよね…。
数学の楽しみ第28号(2001/12)では 中村郁さんの「マッケイ対応とヒルベルト・スキーム」 というのもあったりします。 でも、中島啓のQuiver多様体によるアプローチは氏自身の解説に譲りたいとなっている。
ストリッカーズ評価、非線形問題、マッケイ対応、 ヒルベルト・スキーム、箙多様体、ディンキン図形 このあたりの繋がりやそれぞれの各論を特集や連載で 取り上げるとおもしろさ的でいいかも。
>>789 あれはいい特集でしたね。特に谷崎さんのがよかったです。
でも直後に谷崎「リー代数と量子群」(共立)を読んだら、
いつもの谷崎節なので難しく感じました。
谷崎さんは式が少ないときはいい文章を書きますね。
式が多いときは論文調であまりよくないけど。
雑誌では論文調だと読める人が少ないように思います。
まじめなはなし中島、深谷、脇本、加藤和也の連載・特集の執筆が読みたいな。 研究を妨げない範囲でお願いしてほしい。
> でも直後に谷崎「リー代数と量子群」(共立)を読んだら、 > いつもの谷崎節なので難しく感じました。 ワラタ。 専門家にとっても、難しい本ってあるのか。
793 :
132人目の素数さん :03/07/21 16:34
794 :
132人目の素数さん :03/07/21 16:55
数学を専門に勉強してる人で、 スウガクセミナーを購読してる人っているんですか?
795 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:12
>>792 自分の専門の本が使えないっていうのは無いと思いますが、読みにくいっていう
のは沢山あるでしょうね、793の方の言うようにいろんな意味で。ちょっと
極端な例かもしれませんが、20数個の発見に名を連ねる方と以前話していた
ら、100年前の本でいまでもよく使われる基本的な定理が書いてある本が
いくつかあるけど、それらなどは今その分野のテクニックと全然違うライン
で書いてあるので、誇張もあるでしょうが、読みにくくてたまらない、その
内誰もよめなくなってしまうんじゃないか、等とおっしゃっていましたよ。
796 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:15
>>794 いっぱいいらっしゃるんじゃないですか、熟読してるかどうかは
別として、「知り合い・自分が書いてる」とか、「いろんな分野
の雰囲気を知りたい」とか、「学生時代からお世話になってるか
ら」とか…。
797 :
132人目の素数さん :03/07/21 18:21
筑波の学生に指令 ・宮本の机の上に、このスレを印刷したものを置いておくこと
798 :
132人目の素数さん :03/07/22 03:10
>>796 どっちかというと、後から図書室行ってバックナンバーを
読むことのほうが多いかな。
大昔の記事のほうが役に立つのは(以下略
799 :
132人目の素数さん :03/07/22 04:53
>>798 >大昔の記事のほうが役に立つのは(以下略
だいぶ前から俺もそう思っ(以下略
「有限群村の冒険」って評判が悪いね。 でも、文句ばっかり言っていたら勉強にもならないので、 どんな定理が紹介されるか予想してみたよ。 他にも何かあるかな? とりあえず、連載の内容とは関係なく勉強してみよう。 [1]ラグランジュの定理 [2]シローの定理 [3]ジョルダン・ヘルダーの定理 [4]中山・東屋・クルルの補題 [5]シューアの補題 [6]ウェダーバーンの定理 [7]マシュケの定理 [8]クルル・レマク・シュミットの定理 [9]ファイト・トンプソンの定理 [10]ムーンシャイン現象
801 :
132人目の素数さん :03/07/24 00:27
予想期待age
> とりあえず、連載の内容とは関係なく勉強してみよう。 いいたかったのは、この一言ですか?
803 :
132人目の素数さん :03/07/24 01:08
結局、有限群村の連載は失敗だったというオチさ・・・ ┐( ´ー`)┌
804 :
132人目の素数さん :03/07/24 01:31
>>800 当るかどうかは保証できないが、バーンサイドの定理とかブラウアーの指標定理なんかも有限群の表現論ではやりそうな感じがする。
805 :
132人目の素数さん :03/07/24 02:52
>>800 有限単純群の分類での重要イベントを年代順に整理してみました。
お役立て下さい。
[1]ラグランジュの定理
[2]コーシーの定理
[3]シローの定理(1872)
[4]ジョルダン・ヘルダーの定理(1889)
[5]バーンサイドの定理(1900)
[6]フロベニウス群の核の存在定理(フロベニウス-1901)
[7]シューアの補題(1935)
[8]ザッセンハウスの仕事(1936)
[9]ブラウアーの仕事(1954)
[10]フロベニウス群の核のベキ零性定理(トンプソン-1959)
[11]ファイト・トンプソンの定理(バーンサイド予想-1911、ファイト・トンプソン-1963)
[12]モンスター群の発見(1973)
[13]ムーンシャイン現象の発見(1978)
[14]有限単純群の分類完了(1981)
806 :
132人目の素数さん :03/07/24 04:52
807 :
132人目の素数さん :03/07/24 05:46
>>806 Thompsonを入れるならGorensteinとAschbacherも入れてあげたいな。
単純群分類のプログラムを提案(Gorenstein;1972)
Gorensteinのプログラムから7年足らずの間にプログラムの困難な部分は驚異的なスピードですべて解決され有限単純群の分類は完成(Aschbacher;1980)
サイエンス1986.02.98
有限単純群の分類定理
D.ゴーレンシュタイン
有限単純群という群の最小単位は,18個の無限系列と26個の散在形単純群しかない。
808 :
132人目の素数さん :03/07/25 03:14
>>805 >[9]ブラウアーの仕事(1954)
Brauer-Fowlerの定理を指しているんだとして、
この仕事が単純群分類への第一歩といえるから有限群村でも扱うでしょうね。
この定理の発見以降、中心化群の構造からそれを含む群の構造を調べる手段が模索され、
それが1970年頃まで続き、1972年のGorensteinプログラムへと向かわせたのだから。
809 :
132人目の素数さん :03/07/25 03:57
>>806 なぜシローは入っていないのかと小一時間(以下略
漏れならこの六人は入れておきたい。
シロー、フロベニウス、バーンサイド、ブラウアー、トンプソン、アッシュバッカー
シローは構造化定理としてシローの定理は絶対に外せないから。
フロベニウス、バーンサイドは表現論の二大巨匠だから。
ブラウアーは
>>808 さんが書いてる定理が重要だから。
トンプソンはフロベニウスの予想とバーンサイドの予想を両方とも解いてしまったから。
アッシュバッカーはGorensteinプログラムの解決に重要な役割を果たしたから。
810 :
132人目の素数さん :03/07/25 17:14
>シロー、フロベニウス、バーンサイド、ブラウアー、トンプソン、アッシュバッカー これだけの面子がいてフィールズ賞はトンプソンただひとりか・・・(鬱
811 :
132人目の素数さん :03/07/25 17:23
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● __( "''''''::::. ● ● ● ● ____,,,,,,---'''''''"""" ヽ ゛゛:ヽ ● ● ● ●:"""" ・ ・ . \::. 丿エ〜デルワ〜イス エ〜デルワ〜イス ● ● ● ●::: ・......::::::::::::彡''ヘ::::....ノ ● ● ::::::::::;;;;;,,---""" ●●●●●
群の分類なんか落ち穂拾いじゃないか。 なーんも新しいことが出てこない 他に影響がない
>>813 つながりは見えてくる。
君の無知がそれを知らないだけ。
815 :
132人目の素数さん :03/07/25 19:22
散発型単純群を発見した人はどうなの? Mathieu, Janko, Chevalley, Suzuki, etc.
816 :
ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった! :03/07/25 19:22
科学者よ、恥を知れ! ビッグバン宇宙論は完全に間違いだった! 科学の原則を無視した、デタラメのインチキ理論だったのだ。 そして、そのビッグバン宇宙論の世界的な浸透は アメリカ、ユダヤ・キリスト教勢力による世界支配のための思想的な戦略なのだ! また、ビッグバン宇宙論の思想によって戦争が起こり、 貧富の差がひらき、終末的な絶望感が世界に蔓延しているのだ。 ビッグバン宇宙論は世界の平和を揺るがす、悪の元凶となっているのだ。 ビッグバン宇宙論とは、 「宇宙は『無』からビッグバン(大爆発)によって誕生した」という理論である。 この理論は、ユダヤ・キリスト教の創造神話(神が天地を創造した)そのものである。 ビッグバン宇宙論の実態は、科学理論ではなく宗教思想なのである。 『無』は科学的に証明できるものではなく、 そして、『無からの誕生』も科学では証明できるものではないのだ。 ビッグバン宇宙論が科学の正統であるという思想を、世界中の人々に 浸透させる戦略が成功したことにより、ユダヤ・キリスト教勢力の 世界における優位性が確立されていったのだ。(20世紀に) そして、その思想的支配の最大の例が、アメリカやイギリスによる イラク戦争なのだ。 ビッグバン宇宙論の浸透により、世界中に終末思想(世界の終わり)が 蔓延してしまっている。 そのことにより、自己中心的、せつな的、短絡的な考え方が 社会に広がっている。 科学的に間違っているビッグバン宇宙論から脱却しなければならない。 そして、宇宙は無限だということを理解しなければならない。 人間は本当の宇宙観、世界観を構築し、 新しい時代に進んでいかなければならないのだ。 ビッグバン宇宙論が世界を支配している限り、平和な世界にはならないのだ。 そのことを科学者は重く受けとめるべきである。 平和を返せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
817 :
132人目の素数さん :03/07/25 19:24
>>815 Chevalleyの発見したのはLie型で散発型でなかったね。
だけど重要なことに間違いはない。
>>810 そのうちで40才以下(未満?)の時にフィールズ賞があったのは何人?
>>817 つーか、Lie型の発見の方が、散在型より遥かに重要だろ。
820 :
132人目の素数さん :03/07/25 21:27
第一回フィールズ賞は1936年ですからシロー(1832-1918)、フロベニウス(1849-1917)、バーンサイド(1852-1927)は既に没しています。 ブラウアー(1901-1977)、トンプソン(1932-)、アッシュバッカー(1944??-)は可能性があったと思います。 トンプソンはFields Medal(1970)を、アッシュバッカーはCole Prize(1980)を貰っています。
821 :
132人目の素数さん :03/07/25 22:02
例えば代数群の構造が入る事からしても、様々な理論との接点となるわけだからねぇ。 モンスターはホットな話題ではあるけど、規模が違うと思う。
823 :
132人目の素数さん :03/07/25 22:13
あるね、うん。ガンバレ。
825 :
132人目の素数さん :03/07/25 23:57
バーンサイドも有限群の分類で重要な仕事が2つある。 単純群が偶数位数の場合と奇数位数の場合についての仕事です。 [1]いかなる元の位数も2または奇数であるような偶数位数単純群はPSL_2(2^n)に限る(1900) [2]奇数位数の単純群は素数位数以外の場合はないのではないか(バーンサイド予想-1911) バーンサイド予想がその後ファイト・トンプソンの定理として精密な形で述べられたのはいうまでもないでしょう。
826 :
132人目の素数さん :03/07/26 00:01
位数nの有限群は同型をのぞいて幾つあるんだい? たしか極限での予想はあったみたいだけど、それって解かれたの?
827 :
132人目の素数さん :03/07/26 00:07
2^nで凸ができそうなのだが気のせいか?
828 :
132人目の素数さん :03/07/26 00:25
>>820 Cole PrizeはBrauer(1949)もFeit, Thompson(1965)もAschbacher(1980)と同様に受賞しています。Gorensteinさんが貰っていないのが悲しい。
test
830 :
132人目の素数さん :03/07/26 00:33
>>820 ,
>>828 この分野でトンプソン以外に、ゼルマノフとボーチャーズもフィールズ賞を受賞してるよ。
831 :
132人目の素数さん :03/07/26 08:30
これだけは言える! 有限群村の話より、ここの話のほうが面白い
832 :
132人目の素数さん :03/07/26 09:06
有限単純群の分類が完成して、今、有限群論では何が問題となっているのかな? 有限単純群の分類証明の簡単化というのもあるが、それは置いておくとして。 ムーンシャインかな? 可解群の研究かな? 群の拡大の問題かな? 単純群の既約表現の決定は出来ているのかな?
恥ずかしながら、ムーンシャインって聞いたことがない。
シローの定理を知らないようなドキュソだが、 ムーンシャインと言うのは聞いたことがある。 モンスターに関する話ですよね?
シローの定理は知ってるけど、月影はしらないのは数ヲタ失格か…
836 :
132人目の素数さん :03/07/26 09:32
Alperin Conjectureですかね。
837 :
132人目の素数さん :03/07/26 09:34
予想されてから、結構時間が経ってるので、正面から挑む方が今何人 いらっしゃるかは不明ですが。
839 :
132人目の素数さん :03/07/26 10:16
Alperin Conjectureって?
840 :
132人目の素数さん :03/07/26 10:41
有限単純群の分類は歴史的に4段階で進行してきています。 最初の段階は1930年代にZassenhausによるFrobenius核が可換な場合のFrobenius部分群の分類の完成です。 次の段階は1960年頃までにFeit-鈴木-伊藤による一般の場合のFrobenius部分群の分類の完成です。 最初の段階と次の段階は、Frobenius群の可移拡大がZassenhaus群なので、Zassenhaus群の分類の時代と考えても良いでしょう。このZassenhaus群の分類を扱った書物として伊藤昇の「有限群論」(共立)を挙げることができます。 三番目の段階は第二段階と時代的には重複して1963年までにThompsonによってなされた極小単純群の分類の完成です。 1965-1974年は有限単純群論の黄金時代で、JankoによるJ_1群の発見からモンスター群の発見に至る残り全ての有限単純群の発見があい続いた。 四番目の段階はこれらの発見を受けたGorensteinプログラムに始まる1972-1980年の有限単純群分類理論の完成です。これはGorenstein-Thompson-Aschbacherらが中心となって進行しました。Aschbacherの成分定理が有名です。
841 :
132人目の素数さん :03/07/26 10:53
>>832 アルペリン-マッカイ予想、ブルーエ予想、デイド予想、ルスティック・プログラムなど。
>>835 ムーシャイは知っていて、シローの定理は
よくわかっていないのが、正しい数ヲタ。
843 :
132人目の素数さん :03/07/26 16:27
今月号の諸言でいっていたが Mordell-Lang 予想が全面解決されたというのは 本当?
>>843 何を今頃・・。
数ヶ月まえから数学界は大騒ぎだったんだよ。
845 :
132人目の素数さん :03/07/26 16:55
>>843 全面解決ではなく予想の一部。よく読めよ。
846 :
132人目の素数さん :03/07/26 17:02
Mordell-Lang 予想って?
847 :
132人目の素数さん :03/07/26 17:13
>数ヶ月まえから数学界は大騒ぎだったんだよ。 数学界(プ
849 :
132人目の素数さん :03/07/26 18:14
有限単純群の分類定理 有限単純群は、(1)素数位数の巡回群、(2)5次以上の交代群、(3)リー型の単純群、(4)26個の散在型単純群、のいずれかと同型である。
850 :
132人目の素数さん :03/07/26 19:04
>>849 ,
>>807 有限単純群の無限系列は、(1)素数位数の巡回群、(2)5次以上の交代群、(3)リー型の単純群、の18個である。(3)リー型の単純群はA型からG型までの7種としても良いが、16種に細かく分類する。
有限単純群の分類定理
有限単純群は、18個の無限系列か26個の散在型単純群のいずれかと同型である。(Gorenstein)
もし26個の散在形単純群が一つも存在していなければ、有限群論はリー群の有限版として扱われ、有限単純群論が数学上の一分野として認識されることもなかったであろう。
852 :
132人目の素数さん :03/07/27 02:02
Mann, Avinoam(IL-HEBR-E) Some questions about $p$-groups. (English. English summary) J. Austral. Math. Soc. Ser. A 67 (1999), no. 3, 356--379.
853 :
132人目の素数さん :03/07/27 02:38
Michael Aschbacher "Finite Group Theory" Cambridge
854 :
132人目の素数さん :03/07/27 02:42
>>828 Gorensteinさんは生前にSteel Prizeを受賞されています。
855 :
132人目の素数さん :03/07/27 04:39
鈴木通夫「群論(上・下)」岩波書店
856 :
132人目の素数さん :03/07/27 04:52
>>815 >散発型単純群を発見した人はどうなの?
>Mathieu, Janko, Chevalley, Suzuki, etc.
Jankoが発見した当時、散在群はもうないだろうと思われていたので衝撃的だったらしい。
Jankoがどういう経緯で発見したか知らないので評価は不明。
鈴木通夫さんのSuzuki群発見はFeitをして「優秀な理論より優秀な数学者の方が役に立つ」と言わしめた。
それぐらい発見の経緯が独創的だった。
Suzuki群発見が一般の場合のFrobenius部分群の分類へ向かわせたのも歴史的に重要。
>もし26個の散在形単純群が一つも存在していなければ、有限群論はリー群の有限版として扱われ、有限単純群論が数学上の一>分野として認識されることもなかったであろう。 ありえない仮定で話をしてもしょうがないが、Lie型の単純群が存在しないよりはマシ。
858 :
132人目の素数さん :03/07/27 06:29
>>850 は、その一節の出典を示した方がよいでしょう。
859 :
132人目の素数さん :03/07/27 07:24
>>845 誰かが予想の一部を証明した後で
なんとかスキーて人が全部解決したと書いてあるだろ
よく読めよ。
860 :
132人目の素数さん :03/07/27 07:39
Hrushovski, Ehud(1-MIT) The Mordell-Lang conjecture for function fields. (English. English summary) J. Amer. Math. Soc. 9 (1996), no. 3, 667--690. これ?
861 :
132人目の素数さん :03/07/27 07:41
いや、ちょっと古いから違うか。
862 :
132人目の素数さん :03/07/27 07:57
863 :
132人目の素数さん :03/07/27 09:56
>>860 これは関数体上でのMordell-Lang予想についての論文だろ。
本来の予想は代数体上のものじゃないの?
まあ、俺はMordell-Lang予想が何か知らないが。
864 :
132人目の素数さん :03/07/27 10:57
866 :
132人目の素数さん :03/07/27 18:43
鈴木通夫さんと原田耕一郎さんにSuzuki群とHarada群の発見の話や理論の説明をしてもらえないのかな?アッシュバッカーの本を読んで面白かったので散在群の話を聴いてみたいな。この本はFischer群の説明を学部生でも読めるようにやさしく説明していてよかった。 3-Transposition Groups (Cambridge Tracts in Mathematics, No 124) Michael Aschbacher
867 :
132人目の素数さん :03/07/27 20:45
結局,Mordell-Lang 予想は今だ 函数体版だけで, 代数体はまだまだなの?
868 :
132人目の素数さん :03/07/27 21:03
>>867 >>859 に訊いてみたら?一番知ってそうだよ。
全部解決したって言ってるしさ。
本当の所どうなんだろ?
869 :
132人目の素数さん :03/07/27 21:28
知ってるのかもしれないけど、原田先生は散在群のうちモンスターについて「モンスター―群のひろがり」という本を書いています。Harada群には触れていません。 Suzuki群については伊藤先生の「有限群論」8章に詳しい説明があります。 散在群全体についてはMichael Aschbacher "Sporadic Groups" (Cambridge)という本があります。 散在群についての和書はないと思います。
870 :
132人目の素数さん :03/07/27 23:26
>>866 鈴木通夫先生は、もう何年も前に日本でお亡くなりになりました。
872 :
132人目の素数さん :03/07/28 00:57
>>870 あ、そうなんですか・・・。存じ上げませんでした。失礼しました。合掌。
残念ですね。
>>855 の本を買って読んだばかりだったので生きていらっしゃるような気がしていました。
寂しいなあ。
f(s)=(1+(2+(3+(4+...)^s)^s)^s)^s は収束します。 連分数はs=−1です。 s=1/2も結構一般的です。 誰か、自然数だけでなく数列で一般化して、これをおおきな理論にしてください。
874 :
132人目の素数さん :03/07/30 02:26
>>849 ガロアって5次以上の交代群以外の単純群も理解していたんだろうか?
他の単純群にガロア理論みたいな美しい関係ってあるのかなと思ったので。
どうなんだろう?
>有限単純群の分類定理
>
>有限単純群は、(1)素数位数の巡回群、(2)5次以上の交代群、(3)リー型の単純群、(4)26個の散在型単純群、のいずれかと同型である。
875 :
132人目の素数さん :03/07/31 01:18
ガロア(1811-1832)が知っていた有限単純群は、(1)素数位数の巡回群、(2)5次以上の交代群、 の二種類だね。 (3)リー型の単純群、はLie(1842-99)が始めた連続群論以降に知られた事だね。 (4)26個の散在型単純群、はMathieu(1835-90)が1861年に2個、1873年に3個を証明した Mathieu群以降の知見だね。 小さいリー型の単純群が26個の散在型単純群と深い関係を持っていることが経験的に判っているが、 その理論はまだ不明なんだ。 これがガロア理論みたいな美しい関係という質問の答えかな?
876 :
132人目の素数さん :03/07/31 06:32
>>874 (3)リー型の単純群に対してはリー理論があるよ。
リー群とリー環とディンキン図形の間には対応関係が成り立つという奴ね。
>>875 さんが言っているような小さいリー型の単純群が26個の散在型単純群と深い関係
というのは頂点作用素代数が関係しているらしい。
特にモンスター群の理論では無限次元リー環を使うので、有限次元リー環と無限次元リー環を橋渡ししていると言えるのかもしれない。
また、モンスター群と保型関数に深いつながりがあるというのも美しい関係といえるね。
878 :
132人目の素数さん :03/07/31 06:44
>>875 「群の発見」嫁。
リー型の単純群のいくつかは既に知っていたらしい。
PSLなんちゃらっていうやつ。
>>878 「群のハケーン」は名著なの?
いろいろいい噂を聞くけど、、、
啓蒙書っぽいから買うのに躊躇している。
880 :
132人目の素数さん :03/07/31 06:52
>>879 個人的にはあまり好きじゃない。
厨房がガロア理論などの雰囲気を知るにはいい本。
881 :
132人目の素数さん :03/07/31 07:19
>>878 第5章だね。
シローの定理とは別の方法を持っていたらしいという下りは興味深いですね。
ガロアの全集たって、60ページしかないわけだし、 かなりが日本語に訳されているし、読めばわかる ことだ。 「PSLなんちゃらっていうやつ」を知っていたことは 全集に書いてあるよ。
884 :
132人目の素数さん :03/08/01 00:55
>>878 ,
>>883 有限群の分類の話で「PSLなんちゃらっていうやつ」がなんで出てくるのかな?
シロート向けに解説お願い。
885 :
132人目の素数さん :03/08/01 01:09
スレの流れから考えて、
>>875 の話を否定したということは
「PSLなんちゃらっていうやつ」は(3)リー型の単純群なんですよね?
それとも(4)26個の散在型単純群なんですか?
886 :
132人目の素数さん :03/08/01 01:44
妖精ヲタuzeeeeeeeeee!
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
888 :
132人目の素数さん :03/08/02 20:15
かつて数蝉を愛した者たちは居なくなり、 夏休みが始まる頃に、妖精ヲタが住み着いていたが、 今は山崎の通路ですか?
関数論で入門的な事から最先端まで大まかにつかめるような良書は数学セミナーから 出ていますか?
890 :
132人目の素数さん :03/08/04 13:41
age
891 :
132人目の素数さん :03/08/04 13:48
2をびぶんしたら7になったけどな
892 :
132人目の素数さん :03/08/04 18:12
数蝉の話題すらなくなったな 末期ですね
893 :
132人目の素数さん :03/08/04 19:55
今月は解析が特集だから少しは話が弾むでしょう。
894 :
132人目の素数さん :03/08/05 20:21
さあて、それはどうかな?
895 :
132人目の素数さん :03/08/07 15:05
_, ._ ( ゚ Д゚)
897 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:15
∩ ∧_∧ ノ⌒ 丿 \ヽ_( )← ミヤモト _/ ::( \_ ノ / :::::::\ ∩_ _/ / ( :::::::;;;;;;;) L_ `ー / / / \_―― ̄ ̄::::::::::\ ヽ | |__/ | ノ ̄ ::::::::::::::::::::::) | ̄ ̄ ̄\ ノ ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ | | ̄「~| ̄( 、 A , ) / ̄――――― ̄ ̄::::::::\ | | | | ∨ ̄∨ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::) し' し' \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
898 :
132人目の素数さん :03/08/08 22:31
__ l ̄/. ___ / /. / ___ノ ← __/ /_/ / Y人, ' ',人⌒ヽ、, ' Y⌒ヽ)⌒ヽ、 人,ヽ)人'、, ' へ, --- 、 ノ ̄ ::::::::::::::::::::::) / ̄ ̄ ̄ 、____\ ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ / _/ ̄「~|\ __ \ / ̄――――― ̄ ̄::::::::\ | | | | ( 、 A , \ミソ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::) し' し' と∨ ̄∨ \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
899 :
132人目の素数さん :03/08/09 10:04
今月は期待していいのか?
900!
901 :
132人目の素数さん :03/08/10 20:30
|┃三 _________ |┃ /ヘ;;;;; / |┃ ≡ ';=r=‐リ < そろそろ発売日だな! ____.|ミ\_____ヽ二/ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
1987年4月号の「数学との出会い」という特集は今でも捨てずにとってある。 こんなに沢山の数学者のことを一度に知る機会なんて個人的にはまず無いから、 数学セミナーならではの素晴らしい企画だったと思う。 またこういう企画をやってみれば良いのにな。
>>902-903 総勢111名が参加した。
今、これだけの人数に声を掛けて実現できるのだろうか?
人は財産だと感じさせる企画ですね。
秋葉忠利、秋山仁、浅野重初、飯高茂、池野信一、
井関清志、一楽重雄、伊藤雄二、彌永健一、伊理正夫、
岩堀長慶、宇敷重広、内田伏一、宇野利雄、卜部東介、
江沢洋、江藤邦彦、大石進一、太田朋子、大森英樹、
岡崎宏光、岡村治子、小沢真、小野寛晰、加古孝、
加藤十吉、鹿野健、亀高惟倫、唐津一、河田龍夫、
河田敬義、鬼頭史城、喜安善市、銀林浩、倉田令二朗、
国澤清典、黒田孝郎、高村多賀子、古在由秀、河野俊丈、
小平邦彦、後藤守邦、小林昭七、小松勇作、齋藤利弥、
齋藤正彦、佐々木重夫、佐武一郎、佐藤總夫、佐藤良一郎、
塩沢由典、静田靖、島内剛一、清水達雄、白鳥冨美子、
末包良太、赤攝也、関沢正躬、瀬山士郎、高木實、
高橋晄正、高橋利衛、高橋陽一郎、高橋礼司、高安秀樹、
竹内外史、竹内啓、竹之内脩、田村二郎、戸田盛和、
中村義作、永田雅宜、長野正、名倉嘉尊、西尾真喜子、
丹羽敏雄、野口広、野崎昭弘、土師政雄、畠山洋二、
一松信、平野照比古、廣瀬健、広田良吾、渕一博、
古屋茂、細井勉、堀田良之、本間龍雄、増山元三郎、
松本幸夫、水谷静夫、村上信吾、村田憲太郎、村田健郎、
本橋信義、森毅、森本治枝、森口繁一、矢ヶ部巌、
安井琢磨、八杉満利子、柳原二郎、山口昌哉、山田眞市、
山野剛助、山田深雪、山本哲朗、吉田耕作、吉田知行、
吉田夏彦(以上)
905 :
132人目の素数さん :03/08/11 13:35
>>904 私の名前がないが…
||
∧||∧
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
;
-━━-
てか、数学者じゃない人も混じってるYO(w
908 :
132人目の素数さん :03/08/11 18:30
たとえば秋山仁とか?
909 :
132人目の素数さん :03/08/11 22:56
∧_∧ ∧_∧ ・)_ <このスレはオレ達が死守するッ! ⊂ ∧_∧ ・)_ l⊃ <このスレはオレ達が死守するッ! ⊂__( ・∀・)_ l⊃ <このスレはオレ達が死守するッ! ⊂L/ ( . )ヽl⊃ ガバッ ( . | つ| .) ) )__/ ∧ ヽ( ) (__)(__)
そう言えば、政治家に転身した、秋葉忠利もタフツ大で数学の準教授だった。
来月から新連載があるらしいが、タイトルがヤッヴァイ! いかにもダメそう。 数学セミナー 2003.10号 2003年9月12日発売 ●新連載 数学を感ずるとき/落合啓之 落合啓之(名大) 代数解析学、表現論
落合先生なら大丈夫じゃない?
かぶってしまった。 しかも、文章がそっくりだ・・・
916 :
132人目の素数さん :03/08/12 02:53
|┃三 _________ |┃ /ヘ;;;;; / |┃ ≡ ';=r=‐リ < 話は全部聞かせて貰ったぞ! ____.|ミ\_____ヽ二/ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
917 :
132人目の素数さん :03/08/12 03:01
前に誰かが書いてたけど、 「数学セミナー」= 「エレガントな解答をキボンヌ」 であって、その他の記事は おまけらしいね。 最近の記事を読んでると、なんか説得力あるけど たった2問で1000円は かなり高いんじゃない?
918 :
132人目の素数さん :03/08/12 20:54
さあて、おまいらの感想を聞こうか?
来月の特集「初等整数論とゼータ関数」 のほうが、2ちゃん向きだね。 素数スレは糞スレ含めて山ほどあるし。 解析は2ちゃんじゃ盛り上がらない。
920 :
132人目の素数さん :03/08/13 00:26
数学セミナー 2003.10号 2003年9月12日発売 ●新連載 数学を感ずるとき/落合啓之 内容が、多様体が痛 *^ー゚)ノ ぃょぅ みたいな妄想を書き綴った記事だったら泣ける…
今月の解析の特集って、立ち読みした限りでは良くまとまってて 初学者には勉強になるだろうと思った。最近では一番まとも。 やっぱり執筆陣のレベルが高いと記事もいいね。
数学セミナー 2003.10号 2003年9月12日発売 特集「初等整数論とゼータ関数」 @「オイラーの3つのアイデア」黒川信重 A「べき乗和からベルヌーイ数へ」金子昌信 B「2次形式と整数論」桂利行 C「ゼータ関数入門」高瀬幸一 D「収束級数と発散級数」若山正人 E「ゼータ関数から現代数学へ―多重ゼータ値」寺杣友秀
925 :
132人目の素数さん :03/08/13 07:17
10月号は9月号以上に豪華だな。
926 :
132人目の素数さん :03/08/13 12:35
|┃三 _________ |┃ /ヘ;;;;; / |┃ ≡ ';=r=‐リ < 話は全部聞かせて貰ったぞ! ____.|ミ\_____ヽ二/ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
927 :
132人目の素数さん :03/08/13 23:00
_, ._ ( ゚ Д゚)
9月号の解析の特集では青木貴史さんと俣野博さんの記事で縮小写像の原理がダブってしまっている。青木貴史さんの記事で縮小写像の原理まで説明しなくてもよかった気がする。 「これらは縮小写像の原理によって説明される。俣野博さんの記事を参照。」とすればよかっのでは。その分、俣野博さんの記事を二ページ増やしたほうがバランスが良かった様に思う。編集者が打ち合わせで内容の重複がないようにしておくべき。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
930 :
132人目の素数さん :03/08/15 22:20
レスがあると思ったら、ジャマザキだったか
931 :
132人目の素数さん :03/08/19 14:51
imimonaku teikitekini age
来月の数論の特集だけど、またしてもアラケロフ幾何学関連が抜けてるね。 そういうのもやって欲しいなあ。
編集部は被る雑誌が無い事に甘んじているのであろうか…
934 :
132人目の素数さん :03/08/20 13:11
きっとそうだろうね。
河澄先生の連載は半年で終わってしまったけど、これはやはり予定外のことなのだろうか? なにがなんだかわからないうちに、終わってしまった感がするのだが。
今月号は数学オリンピックの速報がのってるね。 次号に詳報も載るんだろうか。
数オリ 来月号に問題と解答が載ると予告にある。
938 :
132人目の素数さん :03/08/21 22:15
939 :
132人目の素数さん :03/08/21 23:28
あれは、1回読みきりならよかったかもしれないね。
>>939 1回読みきりの「数学ヨタ話」だったら、
読みたいような気がするなあ。
数セミの記事は、特集と連載が多いから、 1回読みきりのヨタ話は難しいのかな。 連載「ヨタ話」で、毎回別の人にヨタを書いてもらうとか・・・
10月号の特集は 「初等整数論とゼータ関数」 だそうです。 またいつもと同じような執筆陣がいつもと同じようなことを書くだけの悪寒。 でも、楽しみで〜す♪
944 :
132人目の素数さん :03/08/25 22:18
黒山人重(くろやまのひとだかり)って、本当は誰ですか?
945 :
132人目の素数さん :03/08/25 23:19
>944黒川重信
+若山正人 かも
>>946 なるほど!
「うまい! 座布団一枚!」というハンドルネームだったんだ!
サンクス!
(でも
>>946 は推測にすぎない…?)
バックナンバーくらいは
>>1 のリンク先からすぐに行けるからいらない気が。
それじゃスレ立て頼んます。
乙セミナー
956 :
132人目の素数さん :03/08/28 21:48
こっちは/50
957 :
132人目の素数さん :03/08/28 22:41
今月も立ち読みで済ました、というか済んでしまった
958 :
132人目の素数さん :03/08/30 00:15
>>954 タイトルがイマイチ。
【惰性】数学セミナー vol.3【マンネリ】
>>958 まあ、そう言わずとも。
落合さんなら、期待が持てる。
【数学を感ずるとき】が出てから何か言ってくれ。
levelが高ければ高いで文句を言われるだろうけど、執筆者のバランス感覚しだいかな? ともあれ来月は興味深いですね。
961 :
132人目の素数さん :03/09/12 21:13
今月号は、数ヲタも喜ぶんじゃないか? 多様体が痛いとほざくヴァカな記事は先月で終わったしな。
研究者じゃないのに 数セミ読んでる人って何なの?
964 :
132人目の素数さん :03/09/13 14:26
terasomatomohidetteiino?
落合の記事には失望…。 自分の不満をぶちまけて終わりかよぉ。 正直、逝って良しでした。
966 :
132人目の素人さん :03/09/14 09:35
>>937 , 942
10月号発売。 予告どおり問題と解答が載っています。
967 :
132人目の素数さん :03/09/14 09:52
数学科の大学生でイモの問題解けない人は逝ってよしですか?
>研究者じゃないのに >数セミ読んでる人って何なの? DQNな学生やOBが空想に耽るためのものでしょ。 エロ本みたいなもん(w
はぁ? 研究者なのに数セミ読んでる人って何? という問いが正しい
970 :
132人目の素数さん :03/09/14 12:41
>>969 研究者だって数セミ読むだろう。
執筆者が超一流の数学者の場合だって、たまにある。
そうでなくとも、他分野の記事は興味深いはずだ。
知り合いの文をみたいってのもあるだろな。
972 :
132人目の素数さん :03/09/14 16:58
数オリ国内大会の問題4は PQ/QR = (AL/CL)(CM/AM) ≡ [A,C;L,M] ですか。 ただしL,Mは角二等分線とACの交わる点(解説文と同じ)。
なぜか知らないけど、初等整数論の説明はほとんどナシでゼータの説明ばかり。偏ってるなー。 でも、良い記事だったのでOK! 次にこういう特集のときは、平方剰余の相互法則とかヒルベルトの積公式を導入にして 類体論やラングランズまで話を広げてほしい。
>知り合いの文をみたいってのもあるだろな。 気に入らない同僚のあら探しをするってのもあるだろな(w
>>974 別に971から分けてわざわざ強調する程の事でもないだろ
平方剰余の相互法則→ヒルベルトの積公式→E.アルチンの相互法則 これぐらいの流れは押さえておいて欲しかった気もする。 できれば局所類体論の話もね。
ヒルベルトの積公式ってΠ(a,b)_v=1っていうやつでしょ。 最初に習ったとき、「なんかオイラー積と似てるなー」と思ったよ。
ガウスやリーマンぐらいまでが初等整数論だけど、それ以降のディリクレの仕事も画期的。 「整数論への微積分法の種々の応用」(1840)から解析的整数論が始まり、 デデキントがまとめた「整数論講義」(1894)から代数的整数論が始まっている。 ガウスがディリクレを誉めたのもうなずける。 こういう話もして欲しかった。
そしてグロタンディークが数論的代数幾何を始めた。 今やかつての初等整数論は、 解析的整数論と代数的整数論と数論的代数幾何の3つに発展した。
今月の特集ではゼータが主役だったから、 初等整数論→解析的整数論という流れにスポットライトが行ってしまった。 代数的整数論や数論的代数幾何の特集も組んで欲しい。
初等整数論については「平方剰余の相互法則」の オイラーによる定式化の仕事(1772)やガウスによる証明(Disq.arth.,1801) には触れるべきだったと思う。 しかもガウスは7通りも証明を考えた!
数論的代数幾何の話題は何が良いだろうか? 数論的リーマン・ロッホの定理とかアーベル多様体の話とかアラケロフ幾何学の話かな。 ヴェイユ予想の話も外せないからグロタンの話も多くなりそうだ。EGAとSGAも取り上げて欲しい。
ゼータ函数の話は理論が完成していない分だけ行き当たりばったりという印象を残すのかなぁ? 数論ってパズルみたいという印象を払拭した代数的整数論をもう少しやったらゼータ函数の話も理論の流れを感じさせる展開が出来たのかも。