(bc-1)(ca-1)(ab-1) =ab + ac + bc - 1 - abc(a + b + c + abc) なので、 ab + ac + bc - 1がabcで割り切れることになる。 よって、nを自然数として ab + ac + bc - 1 = nabc abcで割って、これ整理すると 1/a + 1/b + 1/c>1/a + 1/b + 1/c - 1/abc = n また、a,b,cは自然数なので 1/a + 1/b + 1/c≦3 よって、n<3が成立する。従ってn=1,2のどちらか。
ab + ac + bc - 1 = abc の時。 ab + ac + bc > abc 1/a + 1/b + 1/c > 1、a≦b≦cとすれば、3/a > 1なので、a=1,2のどちらかが成立する。 a=1の時、b+c+bc-1=bcなので、b+c=1、1≦b≦cなので条件を満たさない。 a=2の時、1/b + 1/c > 1/2なので、2/b>1/2より、b<4。よって、a=2≦b<4より、b=2,3。 b=2の時。4+2c+2c-1=4c。3=0。これは矛盾。 b=3の時、c=5となり、条件を満たす。
ab + ac + bc - 1 = 2abc の時。 ab + ac + bc > 2abcなので、1/a + 1/b + 1/c > 2。3/a>2より、a=1が成立する。 よって、b+c-1=bc。これを解くと、b=1、cは任意。ところがこの場合 bcをaで割ったあまりは1にならず、条件を満たさない。
さらに > (bc-1)(ca-1)(ab-1) > =ab + ac + bc - 1 - abc(a + b + c + abc) の展開は間違ってるし。。。正しくは (bc-1)(ca-1)(ab-1) = ab + ac + bc - 1 - abc(a + b + c - abc) だろうよ。。。
さらに、 > ab + ac + bc - 1がabcで割り切れることになる。 > よって、nを自然数として > ab + ac + bc - 1 = nabc は飛躍してるし。。。(少しだけど)
より厳密にやるなら、 『ab + ac + bc - 1がabcで割り切れることになる。 よって、nを整数として ab + ac + bc - 1 = nabc ところが、a,b,cは自然数なので ab + ac + bc - 1>0 かつ abc>0 よって、n>0であり、自然数となる』
(bc-1)(ca-1)(ab-1) = ab + ac + bc - 1 - abc(a + b + c - abc) なんだから、 (bc-1)(ca-1)(ab-1) = Nabcと書けば、Nは自然数。 ab + ac + bc - 1 =(bc-1)(ca-1)(ab-1) + abc(a + b + c - abc) =(N+a+b+c-abc)abc であり、n=N+a+b+c-abcだが、これが正の数になるという保証はない。 一応、証明しなくちゃいけないので、『』内のような証明が正しいはず。というわけで、>>957は激しく間違い。 氏んでくる。