巨大数探索スレッド5

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1132人目の素数さん
巨大数研究室
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/

前スレ、過去スレ、避難所はこのページからどうぞ。

「前の数+1」
「1/x x→0」
「∞」
「9を延々と書き続けるプログラム」
「本日からこのスレでは、いっさいの数学的ではない話を禁止する。
私以外で検証する能力を持っている人間はいないようなので、
数学的に明確に証明できた場合以外は反論しないように。
特に今日のような低俗な煽りには徹底して放置で対応すること。」

という類の投稿は放置推奨。
2132人目の素数さん:03/04/04 07:59
パート1:■■■史上最大の数 グラハム数■■■
  http://science.2ch.net/math/kako/1014/10140/1014030375.html
パート2:一番でかい数出した奴が優勝
  http://science.2ch.net/math/kako/1024/10243/1024311743.html
パート3:【ふぃっしゅ数】巨大数の探索スレ【ばーど数】
  http://science.2ch.net/math/kako/1033/10333/1033320305.html
パート4:巨大数探索スレ
  http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1043210147/ (前スレ)
  http://katjusha.2ch.net.cn/read.cgi/science.2ch.net/math/1043210147/ (かちゅ〜しゃ)

避難所
  http://www.bc.wakwak.com/~sarumaru/cgi-bin/readres.cgi?bo=math&vi=1045500685&rm=100
3132人目の素数さん:03/04/04 12:18
4132人目の素数さん:03/04/04 17:28
前スレ1000=(¬_¬)y―ξ~~よ、
巨大数探索スレにまったく関係のないお前が1000げとすんなヴォケ。逝ってよし。消えろ。今すぐに。
5132人目の素数さん:03/04/04 17:44
>>4
よ っ ぽ ど 彼 に 恨 み を も っ て い る の で つ ね














(ぷ
6132人目の素数さん:03/04/04 18:37
>>5
は ? な に 当 た り 前 の こ と 言 っ て る ん で す か 貴 方 は ?












(ぷぷ
7【Bird's Revolving Arrow Notation】:03/04/04 19:46
定義をまとめておきます。
参考:チェーンとの対応は(a→b→...→x→y→z)=↑1(a,b,...,x,y,z)
     タワーとの対応は(a↑...c個...↑b)=(a→b→c)=↑1(a,b,c)

以下a,b,...,zは全て自然数(>0)とします。

まず多変数関数↑1を次で定めます。
↑1(a):=a
↑1(a,b):=a^b
3変数以上に対しては、
↑1(a,b,...,x,y,z):=↑1(a,b,...,x,y) (y=1 or z=1)
↑1(a,b,...,x,y,z):=↑1(a,b,...,x,↑1(a,b,...,x,y-1,z),z-1) (y>1,z>1)

次に多変数関数↑n-1から、多変数関数↑nを作ります(n>1)。方法は、
↑n(a):=a
↑n(a,b):=a^b
↑n(a,b,c):=a^b (b=1 or c=1)
↑n(a,b,2):=↑n-1(a,a,...,a) (aがb個)
↑n(a,b,c):=↑n(a,↑n(a,b-1,c),c-1) (b>1,c>2)
4変数以上に対しては、
↑n(a,b,...,x,y,z):=↑n(a,b,...,x,y) (y=1 or z=1)
↑n(a,b,...,x,y,z):=↑n(a,b,...,x,↑n(a,b,...,x,y-1,z),z-1) (y>1,z>1)
8132人目の素数さん:03/04/04 21:43
>>7
そういえば、ふぃっしゅさんが前に、チェーンは well defined じゃないかも、て言ってたけど大丈夫?
9132人目の素数さん:03/04/05 00:19
>>8
大丈夫。但し↑n(a,b,2)の式を間違いやすいので、注意が必要。
タワーと無理に類似させようとしたためか、そこだけ規則性が崩れてる。
作成中のふぃっしゅ数バージョン5のイメージ

[1] 集合Mn(n=0,1,2,...)を以下のように定める。
 M0=自然数の集合
 Mn+1=写像Mn→Mn全体の集合
 Mnの元をMn変換と呼ぶ

[2] Mn変換 m(n) (n≧1) を定める。

[3] ふぃっしゅ関数 f5(x) を以下のように定める。
 f5(x):=((..((m(x)^xm(x-1))m(x-2))...m(2))m(1))(x)

[4] 最後にふぃっしゅ数 F5:=f5^63(3) とする。
11ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/05 02:21
[2]の記述方法として、
f_n∈M(n)に対して、m(n+1)(f_n)=g_nを以下で定める。
  f_{n-1}∈M(n-1)に対して、g_n(f_{n-1})=g_{n-1}を以下で定める。
    f_{n-2}∈M(n-2)に対して、g_n(f_{n-2})=g_{n-2}を以下で定める。
        ・・・・・・
        f_0∈M(0)に対して、g_1(f_0)=g_0を以下で定める。
            g_0=(..((f_n^{f_0}f_{n-1})f_{n-2})...f_1)f_0

すなわち
m(1)(f_0)=f_0^f_0
(m(2)f_1)f_0=(f_1^f_0)(f_0)
(..((m(n+1)f_n)f_{n-1})...f1)f_0:=(..(f_n^{f0}f_{n-1})...f_1)f_0

といった記述法が、一つの候補となっています。
12l.b.:03/04/05 02:32
>>11の4行目、誤植ありました。
誤:    f_{n-2}∈M(n-2)に対して、g_n(f_{n-2})=g_{n-2}を以下で定める。
正:    f_{n-2}∈M(n-2)に対して、g_{n-1}(f_{n-2})=g_{n-2}を以下で定める。
13132人目の素数さん:03/04/05 02:38
ログに関係するところを更新しますた。
http://cgi.members.interq.or.jp/hokkaido/asato/upload/jam3ddr/OB000175.zip

もやしっ子さん、サイトへのアップお願いします。

内容に関しては、バージョン5ができたころにでも。
14ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/05 07:10
>>10
m(x)^xはm(x+1)m(x)とほとんど同じなので、あまり意味
なかったようです。
f5(x):=((..((m(x)m(x-1))m(x-2))...m(2))m(1))(x)
で十分です。結局のところ、最も本質的なところだけを
変数にすればいいということか。
15l.b.:03/04/05 08:08
ふぃっしゅ数(変換)の簡易版を>>15-17に書きます。

関数とは「自然数から新たな自然数を作る操作」の事とします。
(バージョン5では、関数をM1変換と呼びます。>>10[1])
これを一般化して、「関数から新たな関数を作る操作」を考えて、
それをM2変換と呼ぶ事にします。

関数f,gから新たに合成関数fgができます。
方法は、fg(x):=f(g(x))です。
同様に、二つのM2変換a,bから新たにM2変換abができます。
方法は、関数の時と全く同じで、ab(f):=a(b(f))です。
aa...a (aをn回合成したもの)をa^nと略記します。
16l.b.:03/04/05 08:09
M2変換aが与えられたとします。
それから新しいM2変換bを定める事を考えます。

M2変換bを定めるという事は、
「与えられた関数fに対して、新しい関数bfを定める」という事です。
関数bfを定めると言う事は、
「与えられた自然数xに対して、新しい自然数(bf)(x)を定める」と言う事です。
では、(bf)(x)を次の式で定めましょう。

(bf)(x):=(a^xf)(x)

右辺を説明します。
a^xは>>15で定義した、M2変換aをx回繰り返したM2変換です。
(a^xf)は、M2変換a^xによりfから作られる関数です。
関数(a^xf)の、xにおける値(a^xf)(x)、
それを(bf)(x)とする訳です。
17l.b.:03/04/05 08:14
>>15-16により、M2変換aから新しいM2変換bが定義されました。
簡単のために、b=m(3)aと書く事にします。

さて、M2変換s(n) (n>0)を、次の式で定義します。

s(1):=m(2) (>>11)
s(n+1):=m(3)s(n)

この「簡易版ふぃっしゅ変換」s(n)の計算例が、
後ほど幾つか挙げられると思います。
18132人目の素数さん:03/04/05 08:14
ib氏の説明はわかりやすいなあ
19132人目の素数さん:03/04/05 08:51
比較不可能なんだろうけど
Ver5とビジ−ビ−バ−との比較はどうなんでしょ
>>17 >>18 自作自演?
何をやりたいかがよくわからないので伺います。
19 のことも関係しますが、計算可能な関数でありながら、比較的簡単
に定義される非常に早く大きくなる関数の集まりをつくりたいのでしょうか?
ビジービバーの話をするなら、計算可能でないものを含むことになるので
なにが目的なのか、教えてください。
>>21
その議論はパート3あたりでかなりされている
とりあえず記数法の議論を読むことをすすめる
俺の解釈では、面白い巨大数を作ればなんでもいいんじゃないかな。
計算可能であるとかないとかは、そのあとに判断すればいいこと。
>>22
どうも有り難うございました。
たぶん、「計算可能な関数でありながら、比較的簡単に定義される
非常に早く大きくなる関数の集まりをつくりたい」ということだろう
と思いました。
ここでやっているのは、演算の繰り返しにより新しい演算を定義する
ことと、対角化(変数を減らすこと)なのだと思います。これは自然な
考えかたで、そのようにして定義できるのは、n-重帰納法の範囲だと
思います。どうも何が定義だか理解できていないのですが、帰納関数
でn-重帰納法で定義できないものもあるわけですから、n-重帰納法
(n は任意)の範囲であることを示し、次に、あるn-重帰納法で定義
できる関数よりは、ここで定義された関数で早く大きくなるものが
あるっていうことをいえば、1ステップだと思うのです。
>>24
いや、n重帰納法はとっくに超えている。
そして、帰納関数なのかどうかが問題になっている。
全部ガイシュツなんで、読んでみて。

ときどき新しい人がやってきては、判を押したように
同じことを言っていくんだよね。あまりにもみんな
同じことを言うので面白い。

せっかくなので、ここで議論されているバージョン5が
帰納関数なのかどうか、といった判定をしていくと
みんなに喜ばれると思う。
>>25
すいません、バージョン5の定義は >>7 なんですか?
それならもちろん帰納関数だと思いますが。読み方が悪いんでしょうか?
簡単に言うと、対角化操作そのものを対角化する操作が
あるんだよね。それで、n重帰納法は越える。
そして、対角化操作を対角化する操作を、さらに対角化
する、といった感じですすめるらしい。
対角化操作でn重帰納法しかできない、という先入観に
とらわれているうちは、ここで議論されている対角化の
意味は分からないだろう。
>>26
いや、それはバージョン5の定義ではない。
まあ、あわてずに過去ログを読んでみるといいよ。
29もやしっ子:03/04/05 10:51
新スレご苦労様です。

>>13
ありがとうございます。もうすっかりロートルで何やってるのか
ほとんど分からないですが、毎日見てます。見るだけ。笑い
第一スレ(‥‥になるとは思わなかった)グラハム数スレ立てた者です。
あれから、もう1年以上経過しましたね。
実質的なスタートはふぃっしゅ氏の第一の定義が定着し695さんが新スレ立てからだと思いますが
このままずっとスレが続いていけば数年後に信じられない巨大数が誕生するのでしょうか
それとも、もうすでにこの辺で拡張不可能な極限まで世界が引き伸ばされているのでしょうか
当時のかめさんや、名無しの物体さんも来て意見書いて欲しいですね。



思えば遠くへ来たもんだ。
>>28
過去のどこに定義があるかわからないので、このスレッドの 10-17
を読みました。形式的には関数の関数などどんどん複雑なものをあつかう
形式ですから、対象自体は自然数上の帰納関数ではないでしょうが、
そのようなことでは帰納関数でない自然数上の関数が構成できるはずが
ないのではないでしょうか? どの定義が帰納関数から飛びだしている
可能性があると考えられているのでしょうか?
>>31
つまり帰納関数であるということは自明だと。
サンキュ。
>>31
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/log/index.html
及び
前スレの後半700番以降のふぃっしゅ氏とib氏のやりとりを読むことを
オススメする
>>31
> そのようなことでは帰納関数でない自然数上の関数が構成できるはずが
> ないのではないでしょうか?

感覚的にはそうなんだけど、それでは説明にはなっていないような。
帰納関数の定義に基づいて説明しないと。
>>34
すみません、今からでかけるのであとで書きます。
形式的に大きな対象を扱っているように見えても、枚挙するような
対象を導入しないと本質的に計算可能性からでません。(ビジービバー
はTuring Machine を使うので枚挙性をもちます)
Kleene の高階帰納関数の理論のなかにはいっている話だと思います、
会社にはいる前の話でこれはうろ憶えですが。
>>35
素人質問ですみませんが、帰納関数と計算可能関数は
同じ意味なのでしょうか?
>>35 (素人という人が答えている人より詳しいかもしれないのですが)
計算可能関数という言葉は色々な意味で使われることがあるので帰納関数と
いう方が間違いがないと思います。Church's Thesis はそれが同じものだと
思おうという宣言ですから同じ意味でつかうこともあります。ただ昔の宣言
で今どう思われているか知りません。

まず 7 の定義によって導入されている関数はすべて2重帰納法の範囲です。
つまり、原始帰納関数の定義の原始帰納法の部分を2重帰納法で置き換えて
できる関数のクラスに入っています。↑n(a,b,2) がその型から
はみ出ているようにみえますが、有限列およびその m 番目をとりだす関数
が原始帰納関数で得られることに注意すれば、それがいえます。
つぎに 10 以下の functional など高階の対象を扱うものに関しては、定義
がちょっと不明確なのですが、気持ちをよみとれば、evaluation E つまり
E(f,x) = f(x) と関数を繰り返す操作の組合せのようにみえます。この範囲
ですと、最初の段階が原始帰納関数から始めていれば原始帰納関数、2重帰
納関数から始めれば2重帰納関数しかうみだせません。これは定義を明確に
すれば、大体その定義の長さに関する帰納法で(少々工夫は必要ですが)
示せます。つまり、24に書きました n 重帰納法で定義できる関数よりは早く
大きくなるといったことは成立していません。逆に 3 重帰納法でこれらのど
の関数よりもあるところからさき大きくなる関数が存在します。高階の対象
を使うことは見通しをよくすることはあると思いますが、本質的なことでは
ないと思います。
38132人目の素数さん:03/04/05 17:53
>>37
>逆に3重帰納法でこれらのど
>の関数よりもあるところからさき大きくなる関数が存在します。

>高階の対象を使うことは見通しをよくすることはあると思いますが、
>本質的なことではないと思います。

そうなの!!??
39132人目の素数さん:03/04/05 18:03
40132人目の素数さん:03/04/05 18:06
最初の頃のスレに比べると
けっこう人材が揃ってきたね
いいことだ
41 ◆3ndIg6xZAM :03/04/05 18:10
もう一回思うことですが
tan90°とかは、正に∞とか、不に∞じゃないですよね。
どっちでもない…?
42有流才蔵:03/04/05 22:53
>>37
>7 の定義によって導入されている関数はすべて2重帰納法の範囲です。

やっぱりそうか・・・
S変換とチェーンの同値性が示されたときに
実はそうではないかと思ったのだが。

ということは、チェーンを超えるには
三重帰納法を考えればよいということか・・・
43有流才蔵:03/04/05 23:06
>>24

やっぱり真面目に帰納的関数の理論を勉強しないとダメか。
まあ、そうなることはわかってはいたんだが・・・

このあたりのことを勉強するのに適当なテキストは何かな?
多分、日本語ではいいものがなくて、英語になると思うけど。
44有流才蔵:03/04/05 23:21
http://www.dumbo.ai.kyutech.ac.jp/hirata/lecture/computation/recursive_main.pdf

を読んで見た。
定理4を見る限り、>>35でいうような枚挙性がカギだな。
45l.b.:03/04/05 23:54
>>37
いろいろお聞きしたい事があるのですが、とりあえず。
おっしゃる通り、
「比較的簡単に定義される、非常に早く大きくなる関数の集まりをつくる」事
がスレの一応の目的ですが、個人的には、素人である自分なりの「面白さ」を、
最重視しています。
計算論は、より面白くするための「究極的手段」だと思いますので、
確固たる知識をお持ちの方の参入は、たいへんありがたいです。
46l.b.:03/04/06 00:19
>>37
下の(1)-(3)に関するHPや入門書を教えていただけないでしょうか?
(直接お答えいただければ、なおありがたいです。)

(1) n-重帰納法の定義。
高階が2重帰納法で収まる、というご指摘には意表を突かれました。
出来る範囲で検証してみたいと思います。

それから、
(2) 帰納関数でn-重帰納法で定義できないものの実例
(3) (2)のような関数は、どのようなクラス分けが成されるのか?
についても関心があります(野次馬的ですが)。
637 名前:ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g [03/03/22 03:00]

そして、さらに気になるのが、このことを踏まえた上で

> しかし、k重帰納的でない(k+1)重帰納的な関数が存在することを示す
> ことができ

と続けていることです。つまり、ここで議論しているチェーンのような
k重帰納法よりも、さらに上のk重帰納法が存在する、ということを
この文章は示唆していないでしょうか。
>>37
> 逆に 3 重帰納法でこれらのどの関数よりもあるところ
> からさき大きくなる関数が存在します。

「あるところ」がどこなのかという問題もあるな。
ここは巨大数探索スレなのだから。
BB(x)についても同じことで、BB(x) > f5(x) は当然だけど、
問題は BB(M) > F5 を満たすMがいくつか、だと思われ。
枚挙性によって巨大関数をつくるときには、
こういった問題が本質的に生じると思う。
出張先で調べようがないのですし、すみませんが随分昔勉強したことで定義など
正確には思いだせません。
n 重帰納法に関する詳しい結果は、R.Peter という女性の数学者によるもので
Recursive functions という本があったように思います。論文もいくつか書いて
いて、ドイツ語で泣かされました。多重帰納法はそれほど多くの人の研究した
分野ではなかったのだと思います。また高階の帰納関数論は Kleene の論文だと
思いました。本はなかったように憶えています。
以下昔の記憶だけ書きますから、いい加減に受け取ってください。Ackermann の関数
は初めは足し算、かけ算、べき乗と帰納的に演算をつくっていく考え方で定義した
もので、3変数の関数となっていたものを簡略化して現在の形になっていたのだと
思います。たとえば、3重帰納法で定義される3変数関数 f(x,y,z)できれいな形
のものをつくってどの2重帰納法で定義されるyに関する関数よりも f(x_0,y,y)が
大きくなる、あるいはある y からさき大きくなるというようにつくれば、f(x,x,x)
がどの2重帰納法で定義される x に関する関数よりあるところからさき大きくなる
わけです。もちろん、このあるところからさきというのは一つ下の帰納法の段階から
は超越的に見えるところです。Ackermann 関数がどの原始帰納関数より早く大きく
なるという証明を考えると3重の場合などなど考えやすいのではないでしょうか?
また高階の対象あるいは順序数を考えることが、本質的でないということは帰納関数
の定義ができたころ一流の数学者たちがよってたかってアルゴリズムの究極を考えて
それがすべて一致したことを考慮すれば当然そうであるべきで、なにかそこから抜け
出ようと無理に考えないとなかなかでられなくできているはずです。もちろん証明する
ことは別のことですが。計算機のことを考えれば原始帰納関数の範囲でもかな
りきついわけで、たまたま巨大数をつくるということからは原始帰納関数の範
囲でつくることもいいのではないか?と思います。
52l.b.:03/04/06 07:50
学術的な動機を突き詰めると、専門家以外には何もする事が無くなって、
スレが終了してしまうかも。
だから今まで通り、ふぃっしゅ数やチェーンに沿っていろいろ考えていき、
計算論の勉強もぼちぼちしていく、てな事を考えてます。

とりあえずは、>>10-12のf5の2重帰納性を、自分なりに納得できれば良いな・・・
53l.b.:03/04/06 08:12
>>51
レスありがとうございます。
「帰納関数を抜け出る」という事は目標とは全く異なります。
むしろ逆で、帰納関数の中でもある種の「性質の良さ」を
一つの基準としているのかもしれません。(素人の言葉です。)
包括的な視点からではなく、個々の面白いと思える関数を扱って行きたいと思います。

>R.Peter という女性の数学者によるもので
>Recursive functions という本があったように思います。論文もいくつか書いて
>いて、ドイツ語で泣かされました。多重帰納法はそれほど多くの人の研究した
>分野ではなかったのだと思います。

数学辞典や検索でも定義は見つかりませんでした・・・

>また高階の帰納関数論は Kleene の論文だと
>思いました。本はなかったように憶えています。

「高階」とは、>>10のMnを扱う事と考えて宜しいのでしょうか?

>Ackermann 関数がどの原始帰納関数より早く大きく
>なるという証明を考えると3重の場合などなど考えやすいのではないでしょうか?

これは大体納得しました。
54l.b.:03/04/06 09:54
>また高階の対象あるいは順序数を考えることが、本質的でないということは帰納関数
>の定義ができたころ一流の数学者たちがよってたかってアルゴリズムの究極を考えて
>それがすべて一致したことを考慮すれば当然そうであるべきで、なにかそこから抜け
>出ようと無理に考えないとなかなかでられなくできているはずです。もちろん証明する
>ことは別のことですが。

「本質的でない」とは「帰納関数の範囲を広げる」という観点から見てですよね?
高階の対象の導入は、新しい素材を追加するためには全く無意味でしょうが
(基礎論的視点)、素材から何か楽しめる作品を構築する過程においては、
本質的な場合もありえると推測します(数"楽"的視点)。

でも、本当に2重帰納法以下となると失敗作なのかも・・・
55あぼーん:03/04/06 10:01
          ┌┬┬┬┐
    ―――┴┴┴┴┴―――――、
.  . /  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ ||    __________
  ./    ∧// ∧ ∧| ||      |||   ||  /
 [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___|||   || <  こんなのが有りますた
. ||_. *  _|_| ̄ ̄ ∪|.|.       |ヽ.__||  \__________
. lO|o―o|O゜.|二二 |.|    救済病院 ||
 .| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|___|_l⌒l._||
   ̄ ̄`ー' ̄   `ー'  `ー'   `ー'
http://saitama.gasuki.com/koumuin/
56有流才蔵:03/04/06 10:09
チェーンについてですが、
c→x→n=B(1,n,x,c)
・・・
(c→がm個)・・・→x→n=B(m,n,y,c)
として4変数の関数として書けますね。

B(1,1,x,c)=x*c
B(m+1,1,x,c)=B(m,x,c,c)
B(m,n+1,1,c)=B(m,n,c,c)
B(m,n+1,x+1,c)=B(m,n,B(m,n+1,x,c),c)
57有流才蔵:03/04/06 10:23
>>51
>Ackermann 関数がどの原始帰納関数より早く大きくなるという
>証明を考えると3重の場合などなど考えやすいのではないでしょうか?

そうですね。考えてみます。

>>52
>学術的な動機を突き詰めると、専門家以外には
>何もする事が無くなって、スレが終了してしまうかも。

すでに知られている結果について学ぶのは当然で
それ貫きには、このスレッドの議論は無意味だろう。
58l.b.:03/04/06 10:36
>>17の続きです。
M2変換m(2)は、関数fに対して新しい関数m(2)fを
(m(2)f)(x):=f^x(x)
により定めるものでした(>>11)。
以下、((m(3)m(2))f)(x)=(m(2)^xf)(x)を計算してみます。

より一般にF(x,y,z):=(m(2)^xf)^y(z)とおく時、次式を示します。
[1] F(x,y,z)=F(x-1,F(x,y-1,z),F(x,y-1,z))
[2] F(x,1,z)>F(x-1,1,F(x,1,z-1))
[1]より関数((m(3)m(2))f)(x)は多重帰納的です。
[2]より関数F(x,1,z)=(m(2)^xf)(z)は、アッカーマン漸化式よりも"増大度が大きい"事が分かります。


【証明】簡単のためm:=m(2)とおきます。
F(x,y,z)=(m^xf)^y(z)
=(m(m^{x-1}f))((m^xf)^{y-1}(z))
=(m^{x-1}f)^{(m^xf)^{y-1}(z)}((m^xf)^{y-1}(z))
=F(x-1,F(x,y-1,z),F(x,y-1,z))

F(x,1,z)=F(x-1,z,z)=(m^{x-1}f)^z(z)
>(m^{x-1}f)^z(z-1)
=(m^{x-1}f)((m^{x-1}f)^{z-1}(z-1))
=(m^{x-1}f)((m^xf)(z-1))
=F(x-1,1,F(x,1,z-1)) QED
59l.b.:03/04/06 10:44
>>58
>関数((m(3)m(2))f)(x)は多重帰納的です。

fが多重帰納的なら、((m(3)m(2))f)(x)も多重帰納的です。
に訂正します。


次の目標は(((m(4)m(3))m(2))f)(x)でしょうか。
60有流才蔵:03/04/06 11:13
Hardy Function のHierarchyというのが面白そう。

以下、[]の0,a,λは順序数(ordinal)

H[0](x)=x+1
H[a+1](x)=H[a](x+1)
H[λ](x)=H[Λ(x)](x)

λは極限順序数、
Λ(x)はλに収束する基本列
(canonical fundamental sequence)

三行目はふぃっしゅ氏の"対角化"に似ているけれども
違うのは"Λ(x)"ってところ。
61有流才蔵:03/04/06 11:25
Hardy FunctionのHierarchyでいうと、
primitive recursive functionはH[ω^ω]より小さく
multiply recursive functionはH[ω^ω^ω]より小さく
general recursive functionはH[ε0]より小さいそうだ。
(ε0とはω^ω^・・・なる順序数)
62l.b.:03/04/06 11:37
>>60
面白そうですね。初めは穏やかなのが渋いです。
H[a]は自然数から自然数への写像ですよね。
Λ(x)は「λ以下の順序数の列でλに収束するもの」でしょうか。
するとλは加算に限るのか。
63l.b.:03/04/06 12:25
(((m(4)m(3))m(2))f)(x)の計算を少し書きます。

簡単のため n:=m(3),m:=m(2)と置きます。すると
F(w1,x1,w2,x2,...,wi,xi;z):=((n^{w1}m)^{x1}(n^{w2}m)^{x2}...(n^{wi}m)^{xi}f)(z)
は以下の式を満たします。

(1) F(w1,x1,w2,x2,...,wi,xi;z)=F(w1-1,F(w1,x1-1,w2,x2,...,wi,xi,y,z),w1,x1-1,w2,x2,...,wi,xi;z) (w1,x1>0)
(2) F(w1,0,w2,x2,...,wi,xi;z)=F(w2,x2,...,wi,xi;z)
(3) F(0,x1,w2,x2,...,wi,xi;z)=G^z(z) ただし G(z):=F(0,x1-1,w2,x2,...,wi,xi;z)

どれもアッカーマンに酷似している。という事は2重帰納なのか。
(現時点では定義が不明なので推測ですが。)
64132人目の素数さん:03/04/06 12:29
とするとVer5の増大度はそれほどでも無くなるってことかい?
65l.b.:03/04/06 12:33
2項演算(というかMn+1のMnへの作用)を基調としている以上は、
2重帰納を出る事は無い、という事なのかなぁ(当てずっぽう)
3重帰納の凄さを実感する必要あるかも。
A(x,y,z)=A(x-1,y,A(x,y-1,A(x,y,z-1)))
は(真に)3重帰納なのかな?
66132人目の素数さん:03/04/06 12:36
n重帰納の、nを増やす関数って無いの?
67l.b.:03/04/06 12:42
>とするとVer5の増大度はそれほどでも無くなるってことかい?

早計は禁物ですが、そうかもしれません(笑
比較相手に恵まれていたのは、確かですね。
68132人目の素数さん:03/04/06 12:48
じつはVer1に負けてたりして
69l.b.:03/04/06 12:50
>>66
変数の個数を任意にしてやるのかな?
>>63(1)でも変数が増加してるけど、これも2重帰納なのかな。

定義(というか一般帰納との隔たり)も分からずに、
これ以上考えてもしょうがないか。今日はこれ位にしとこ。
70l.b.:03/04/06 13:10
>>68
今までここに出てきた関数が、ことごとく2重帰納だった、
って事だと思いますよ。チェーン幻想が罠でしたね。
71132人目の素数さん:03/04/06 22:22
がーん!
Hardy Functionの定義を眺めて、次のような関数A,B,Cを考えてみた。
順に原始帰納法、二重帰納法、三重帰納法のつもりなのだが・・・

A(1,x)=x+1
A(a+1,x)=A(a,A(1,x))

B(1,1,x)=A(x,x)
B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
B(b+1,a+1,x)=B(b+1,a,B(b+1,1,x))

C(1,1,1,x)=B(x,x,x)
C(c+1,1,1,x)=C(c,x,x,x)
C(c+1,b+1,1,x)=C(c+1,b,x,x)
C(c+1,b+1,a+1,x)=C(c+1,b+1,a,C(c+1,b+1,1,x))
73132人目の素数さん:03/04/07 11:04
チェーンが2重帰納ならCも2重帰納っぽいけど、どう?
(最後の式でc+1とb+1は一定)
>>73

Cの2番目の式で、
c+1,1,1→c,x,x
と3つ変化してるから、三重帰納だと思うけど、どう?
(チェーンの場合はどの式でも変数2つ分しか変わらない)
>>53
高階という意味は御理解どおり Mn を扱うという意味です。初期の関数を原始
帰納関数として具体的に Mn を使って定義すれば原始帰納関数の範囲にあること
は納得されると思います。
>>54
御理解されているとおりです。ただ、2重帰納法の範囲であるというのは、初め
のところに Ackermann 関数のようなものが入っているからで、むしろいれないで
原始帰納関数のなかで考えるのも 51 に書いたように面白いように思います。
また高階で考えるのは、計算機関係でコンパイラーをなんだと思うか、とか
プログラム変換とは何かとか考えるときは見通しがよいと思います。

巨大数という流れではありませんが原始帰納関数でも十分複雑なものがあるという
ことでは MathWorld で van der Waerden numbers というのにあります。これは、
2重帰納法で定義されるのが普通で、ずっと原始帰納関数にならないと思われていた
はずです。Journal AMS の1巻にのっているのだから、かなりよい結果なのではない
でしょうか?
k-帰納法の正式な定義ですが、家で調べましたが当時のコピーは始末してしまって
残っていませんでした。大学にいられる方に調べていただくしかありません。正式で
はないかもしれませんが同等のものは次のようにして定義できると思います。
長くなるので、次に書きます。61 にある Hardy function はよく知らないのですが
感じでは、帰納法を本質的に何回使うかという回数を数えているものだと思います。
ですから、そのような方法で帰納関数の階層ができているのだろうと想像します。

f という関数記号に関する、0−term とは f を含まないこと。
f(t_1,t_2,...t_n) として t_i が k-term なら これは k+1-term
g(t_1,t_2,...t_n) で g が f でないとき t_i が k-term なら これは k-term
とする。
たとえば 3重帰納法のときは
f(0,y,z), f(x,0,z), f(x,y,0) が与えられていて
f(x+1,y+1,z+1,a) が 3-term でそのなかに現われる f は f(x,*,*), f(*,y,*),
f(*,*,z) という形である。

これでよいと思います。ただ1の場合原始帰納関数の普通の定義より面倒になって
います(本質的には同等ですが)から、もう少し簡明な形があると思いますが、
定義されたものがk−重帰納法の中にはいっていることを調べる目的ではこの方が
便利かもしれません。
65の関数は A(0,y,z)=y+z+1, ...などとすれば多分本質的に3重帰納法となっている
ように思います。72 は73の指摘のように2重帰納法を繰り返しているだけですから
2重帰納関数の中にはいっています。今までの試みはAckermann関数に頼る以外原始
帰納関数の範囲からでていないということですから、いかに原始帰納関数の範囲が
広いかということを示してともいえるのではないでしょうか?
7776:03/04/07 22:47
7行目で f(x,*,*,*) ... とすべきでした。また a はいくつかの
パラメーターのつもりです。
78l.b.:03/04/07 22:51
大分、イメージがつかめたかもしれません。
大雑把に言って「変数の数」ではなく「fが合成されている回数」が問題という事でしょうか。
例えば、f(x+1,y)=f(x,f(x,f(x,f(x,y))))は、(形式上)4重帰納?
また、>>63(1)のように変数の数が変わる場合も2重帰納に入るのでしょうか?
79l.b.:03/04/07 22:54
>>78>>76-77へのレスです。
ご説明ありがとうございます。
>>78
すみません、明日あさ早く出張なので寝てしまいます。
fの合成と帰納的定義の組み合わせで複雑性が増します。合成の繰り返し
という概念だけですと十分ではありません。よく知りませんが61の記述
はこのところをついている感じがします。
81l.b.:03/04/07 23:42
おつかれさまです。またお暇な時にご教示下さい。


ちょっと気になった事を書いておきます。
>f(x+1,y+1,z+1,a) が 3-term でそのなかに現われる f は f(x,*,*,a), f(*,y,*,a),
>f(*,*,z,a) という形である。
*の置き方によっては、いつまでもf(x+1,y+1,z+1,a)が"定まらない"場合があると思うんですが、
それはどうやって排除するんだろう。(g(x+1,y+1)の式にg(x,y+2)とg(x+2,y)が現れる様な場合。)

例えば、x,y,zの部分のN^3を(辞書式順序等で)整列集合とみなして、
(x+1,y+1,z+1)>(x,*,*),(*,y,*),(*,*,z)となる事を課したりするんでしょうか。
82ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 00:03
チェーンが2重帰納法だったとは驚愕です。さらに
驚いたのは、高階の対象を考えることは関数の増加率を
あげる本質的な方法でない、ということです。そんな
こととは露知らず、ひたすら高階の定義を追いかけて
いました。

議論が一気に深まり、ますます面白くなってきました。
まとめるとこんな感じでしょうか。

(1) ふぃっしゅ数の本質は、高階の2重帰納関数である。
(2) チェーン関数およびバードによるチェーンの拡張等は、
 すべて2重帰納の範囲である。
(3) いかなるn-1重帰納関数(高階であってもよい)よりも
 増加率の大きいn重帰納関数を作ることができる(これを
 仮に「真の」n重帰納関数と呼ぶ)。
(4) (1)(2)(3)より、ふぃっしゅ数やバード数など、これ
 までにこのスレッドにでてきたあらゆる巨大数(計算
 不可能関数を除く)は、真の3重帰納関数によって簡単
 に超えられる。
83ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 00:19
>>75によると、高階はあくまでも原始帰納関数の範囲ということか。
そうすると、バージョン5では一切二重帰納の定義を使っていない
ので、原始帰納関数ということになるのかな?だとすると、
原始帰納関数では決して生成できないはずのアッカーマン系列が
得られたことと矛盾するような気がします。原始帰納と二重帰納の
関係から整理していかないと…。
84かおりん祭り:03/04/08 00:32
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85l.b.:03/04/08 01:09
>>82
あまり役に立たない事をお勧めしてしまい、申し訳なく思っています。
とりあえずは、良い3重帰納の例がほしいですね。

ところで、n重帰納は本来は増大度とはあまり関係ない概念なんですよね?>>80さん
たとえば、原始帰納より増大度が小さくても原始帰納とは限りませんよね。
けれども、各nごとに>>82の意味の「真の」n重帰納関数は確かに存在する、と。
そういう「真の」n重帰納で、扱いやすい物があれば嬉しいんですが・・・
86佐々木健介:03/04/08 01:24
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92ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 02:12
Kleeneの業績一覧が出てきました。
http://math.library.wisc.edu/biblio.htm
高階の帰納法とは、英語でいうとどうなるんでしょう?
functionalのことだとすると、それはM2変換のことなので、
その先を考察しているのだと思いますが…。
93ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 02:17
>>51で言われているKleeneの論文は、どの論文なのかを
教えていただけますか?
94ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 02:36
>>37
> ↑n(a,b,2) がその型からはみ出ているようにみえますが、
> 有限列およびその m 番目をとりだす関数が原始帰納関数
> で得られることに注意すれば、それがいえます

「有限列およびそのm番目をとりだす関数」は、
いわばふぃっしゅ数でいうところの「操作の
対角化」にあたるわけですが、これが2重帰納で
あるというのは納得できますが、原始帰納で
あるというのは納得できません。

アッカーマン関数そのものが、有限列とそのm番目を
とりだす関数であることを考えると、これは2重帰納
そのものであると考えられませんか?
95ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 02:49
真の3重帰納法の例が得られたら、それを使ってチェーンや
ふぃっしゅ数を近似できるはずなので、その過程で2重帰納と
3重帰納の本質を理解できるような気がします。

検証はけっこう大変そうですが、やはりここはきっちりと
理解したいところなので、一つ一つすすめていきたいと
思います。
96佐々木健介:03/04/08 02:57
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このスレを荒らすのは惜しいと思うが…
101金正日:03/04/08 03:28
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102ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 03:36
>>85
そのあたりがn重帰納を理解する上で、今まで妨げになっていた
ことなのかもしれません。チェーンも、見方によってはn変数で
帰納をしているのでn重帰納法といえるのでしょうが、これは
「真の」n重帰納法ではないと。

このあたりのことに疑問を持ったのが前スレの421,637だった
わけです。つまり「真の」n重帰納法ではないn重帰納法を、
「真の」n重帰納法だと思い込んで議論を進めてきたのでは
ないのか?という疑問でした。もっと早い段階で、「真の」
3重帰納法の例を考えることができていれば、だいぶ展開は変わって
いたことと思います。

ここまでの流れはやはり「計算可能な関数の定義の黎明期」の
流れそのものだったのですね。
103かおりん祭り:03/04/08 03:37
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104ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 03:54
n-1重帰納関数として記述できないn重帰納関数を、
真のn重帰納関数とする。

といった書き方をすればすっきりするか。

>>76の定義から、一番すっきりした形で真の3重帰納
関数を書くにはどうしたらいいのかしばらく考えてみるか。
105132人目の素数さん:03/04/08 05:12
結局バ-ジョン5はご破算でスか?
106あぼーん:03/04/08 05:16
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
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107132人目の素数さん:03/04/08 05:25
前々スレ164で名無しの物体さんがやってたのは
何重帰納法ですか?
108あぼーん:03/04/08 06:46
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
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>>107
これのことかな?
---
「多変数のB関数」を使って、B変換を次のようにしてみます。

f(x) = B_m(0,0,・・・,x)
      B(0,0,・・・,b,0) = B(0,0,・・・,b-1,1)
     B(0,0,・・・,b,a) = B(0,0,・・・,b-1,B(0,0,・・・,b,a-1))
     B(0,0,・・・,c,0,a) = B(0,0,・・・,c-1,1,a)
     B(0,0,・・・,c,b,a) = B(0,0,・・・,c-1,B(0,0,・・・,c,b-1,a),B(0,0,・・・,c,b-1,a))
      ・・・(中略)・・・
Bf(x) = B_m(x,x,・・・,x)

ここで、Bの添え字_mはBの変数の個数(次元)であり、
もちろん「あの」mを代入します。すなわち、f(x) = x+1 , m = 3 として

x+1 = B_3(0,0,x) ; B{x+1} = B_3(x,x,x) ; B{m} = B_3(3,3,3)

となるのです。(B{ }はB変換を作用させることを意味します)そして、次のB変換では

B{x+1} = B_(B{m})(0,0,・・・,x) ; B^2{x+1} = B_(B{m})(x,x,・・・,x) ; B^2{m} = B_(B{m})(B{m},B{m},・・・,B{m})

としていきます。
> >>72>>73の指摘のように2重帰納法を繰り返しているだけですから

最後の式だけをみてそう判断するのは早計じゃないかな?
その理屈でいえば、Bの最後の式は同じくb1+1が変化してないから
2重帰納法ではなく原始帰納法だということになるよ。
でも計算すればわかるけど、Bは実際にはAckermannと同じような
関数になってるよね。>>76はどっか間違ってるんじゃない?
2重帰納法っていうのは基本的には

 0<1<2<3<・・・
<(1,0)<(1,1)<・・・
<(2,0)<・・・

というような順序を定義するものだと思えばいいわけでしょう。
>>72の関数Bの場合は
>B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
で、b+1,1→b,xのところで2重帰納法になってると思う。
だから、同様に関数Cで
>C(c+1,1,1,x)=C(c,x,x,x)
のところで3重帰納法になってるんじゃないかな?
チェーンの場合、どの変換でも最後の数を1減らすのに
最後から二番目の数しか大きくならないので、2重帰納法
で済んでしまう「落とし穴」があったんだけど、
>>72のA,B,Cは、1の列の直前の数を1減らすと
それ以下の数が、ドカンと増えるところが違う。

>>109はよく見てないんで分からないけど
n重帰納法になってる可能性は高そうだね。
A(a,x)はH[a](x)のつもり
A(x,x)はH[x](x)=H[ω](x)のつもり

B(b,a,x)はH[a(ω^b)](x)のつもり
B(b,x,x)はH[x(ω^b)](x)=H[ω^(b+1)](x)のつもり
B(x,x,x)はH[x(ω^x)](x)=H[ω^ω](x)のつもり

C(c,b,a,x)はH[a(ω^(cω+b))](x)のつもり
C(c,b,x,x)はH[x(ω^(cω+b))](x)=H[ω^(cω+b+1)](x)のつもり
C(c,x,x,x)はH[x(ω^(cω+x))](x)=H[ω^((c+1)ω)](x)のつもり
C(x,x,x,x)はH[x(ω^(xω+x))](x)=H[ω^(ω^2)](x)のつもり
114あぼーん:03/04/08 09:42
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
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>>113のつもりでいけば、>>72の定義の延長で
n変数にしてもH[ω^(ω^n)](x)どまりで、
H[ω^(ω^ω)]に到達することはないことがわかる。

一応、現段階での最強(?)関数、
Snake(蛇)を以下に定義しておきます。

Snake([1,・・・(n+1個)・・・,1],x)
=Snake([x,・・・(n個)・・・,x],x)
Snake([a<1>,・・・,a<m>,1,・・・(n-m個)・・・,1],x)
=Snake([a<1>,・・・,a<m>-1,x,・・・(n-m個)・・・,x],x)
Snake([a<1>,・・・,a<n>],x)
=Snake([a<1>,・・・,a<n>-1],Snake([a<1>,・・・,1],x))
116あぼーん:03/04/08 11:10
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117132人目の素数さん:03/04/08 16:03
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118132人目の素数さん:03/04/08 20:34
ついに

スネーク関数登場!!
ここは魚(ふぃっしゅ)の領分だ・・・・・・巨大数に蛇は似合わない。
120ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 23:49
「真の3重帰納法」と「見かけの3重帰納法」の違いは、
どこにあるんだろう。真の3重帰納法であることを
確認する方法は、その方法で任意長のチェーンを
近似するといった計算による方法と、厳密な証明を
する方法、真のn重帰納法の正確な定義を調べる
方法の3通りがあると思います。いずれの方法を
とるにしても、簡単ではありません。

なにしろ、あのRobertさんのページでも、チェーン等の
2重帰納の世界から、一気にビジービーバーまで
飛んでいるくらいですから、n重帰納の話はなかなか
正確なところを理解している人は少ない、つまり>>51
ように研究者の絶対数が少ないのではないかと思います。

計算をするといっても、いくつか値を代入してみて
増加率が高いことに驚くといった計算方法では、
ふぃっしゅ数バージョン1よりも大きいことすら十分に
いえないと思います。少なくとも、ふぃっしゅ数の高階の
定義が3重帰納にかなわないということは私の直感には
反しているので、直感では理解できないだろうな、と
思います。
121ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/08 23:58
R. Peter さんがみつかりました
http://www.sdsc.edu/ScienceWomen/peter.html

In 1976, she published Recursive Functions in Computer Theory.

この本のことですか。さすがにドイツ語はやだな。
122ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/09 00:09
真のn重帰納の定義や例が解説されているページを探そうと
しているんだけど、なかなかみつからない。

どこもかしこも、アッカーマンからすぐにチューリングマシンへ
飛んでいる。このスレッドで話していることは、決して当たり前の
ことではなくて、実はあまり知られていないか触れられていない
ことのような気がします。
123l.b.:03/04/09 00:24
私も探しましたが、定義見つかりませんねぇ。
後世の教科書に残るほど良い定義では無かったって事なのかも?
(定義の必然性が不足している、とかいう類の。)

「2重帰納」という言葉だけは、アッカーマンにからんで
頻出なのが何とも。
でも今の所、関数の増大度の理論的指標が「n重帰納」しか
ないのもまた事実・・・
124ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/09 00:36
どうやらふぃっしゅ数もチェーンも3重帰納に負けているらしい、
というところまではつかめたけれど、その負けている相手の
正体がなかなか見えてこない。とりあえずは、>>65 >>72 >>76
あたりを検証していくしかないのだろうか。

ただ、すでに結果がでていることなのであれば、まずは正確な
結果を知ってから確認の計算に入りたいと思うのが人情というもの。
125ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/09 00:45
英語のページでも、なかなか見つからない。

今まで見たページの中で、唯一それらしきことが書いてあるのが
>>44のページです。>>102に書いたように、この著者はなにか
知っている感じです。

2重帰納の操作を枚挙して3重帰納を作れ、ということなのだろうか。
それよりは、漸化式ですっきりとあらわせるのであればあらわしたい。
そういった具体的な例がどこにも書いていないところがなんとも。
126ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/09 00:51
考えてみると、今までこのスレッドでn重帰納について
何人か発言した人はいたけど、ほとんどの人は「n重
帰納はn-1重帰納であらわせない」といった表現を
していましたね。「n-1重帰納であらわせないn重帰納が
存在する」という正確な表現をできる人がなかなか
いないところをみても、ここらへんのところは勉強した
ことがあっても正確な知識は教えられていない、
むしろ知っている人が少ないところなのかもしれません。
127あぼーん:03/04/09 00:55
あぼーん
128l.b.:03/04/09 01:20
確かに"枚挙性"で作られる真のn重帰納、というのはここで検討する価値は
あまり無い気がします。なぜならそれはおそらく+1する発想の類似だから。
そうではなくて、2重帰納の時のアッカーマンのように、
あらゆるn-1重帰納より大きいn重帰納で、しかもごく単純に定義されるもの、
それが必要ですね。
あらゆる操作を枚挙すればビジービーバーだしな。
そう考えると、枚挙性を持ち出すならば一気に計算不可能まで
飛んでしまった方がいい。

やはり、枚挙性なしでどこまでいけるかでしょう。
たとえばチェーンで後ろから2番目の変数にだけ作用させるという
のは、関数の増加率にとって考えてみると、最も効率よく増加
させるところだけに作用させているということで、すべての変数に
作用させたところで、実はそれほど効果が増すわけではない。

そう考えると、作用させる変数を増やすことは本質的でないだろう。
かといって、合成を増やすだけでも本質的でないので、本質的に
増加率を増す鍵は、やはり>>80の言うところの「合成と帰納的定義
の組み合わせ」というところではないか。双方が独立では二重帰納を
繰り返しているだけにすぎず、組み合わさるところに本質があると。
>>65はなかなかすっきりしているし、おそらくPeterの論文を
読んだ彼のみがn重帰納の本質を知っている、その彼が3重帰納
だろうと言っていることなので、この線で検証をすすめるのが
良さそう。ここは1つl.b.氏に漸化式を一通り書きあげてもらい
たいところ。式を眺めれば、何か分かるかもしれない。
>>65はいきあたりばったりだし、>>76も肝心なことになると
「…と思います」と一気に腰砕けなんで、ちゃんとわかっている
かどうかあやしいもんだ。
>>44のリンクの論文にAckermann関数の作り方があるから
それを踏まえて拡張しなくては意味がないな。
例えば、
A(x,y,z)=A(x-1,A(x,y-1,z),A(x,y-1,z))
A(0,y,z)=A(1,y-1,A(1,y,z-1))
A(0,0,z)=z+1
というのは如何?
(なお、上の定義では、A(x,1,z)、A(0,y,1)の箇所が抜けている)

Ackermannは本当に真の3重帰納法を与えるのかどうか。
もともと、2重帰納を示すための方法なので、その拡張で
「真の」3重帰納が得られると考えるのはどうだろう。

>>65>>132を見比べていると、どうも>>65の方に、
より不思議な複雑性があるように思う。
たぶん、通常の3重帰納は全部真の意味で3重帰納じゃないのだろう。
そのあたりが、大きな落とし穴になっているように感じる。
より不思議な複雑性というのは、>>132を見ると、だいたい
こういう手順でxを減らして、次はyを減らして、そして
zを減らして、といった感じで計算手順がすっと理解できる
のに対し、どうも>>65はx、y、zの減りかたがそう簡単でない。
なんか今までみてきた帰納法とは全然違う。
>>130

チェーンと>>115のスネークは違うよ。分かってない?

チェーンの場合、長さが短くなる方向にしか
変化が起きないことが本質的なんだよ。

それに対して、スネークは全部が1並びになるまで
基本的に長さは減らないし、奥にあるほど1減らす
のに莫大な手数が掛かるようになっている。
>>133-135

闇雲な複雑さの追求はいただけないな。

まず、探すべきは、どの二重帰納的関数よりも
増大度が大きいと示しえる三重帰納的関数で
あって、より複雑な三重帰納的関数ではない筈。

>>80の「合成と帰納的定義の組み合わせ」というのは
同語反復。新たな帰納的定義を構築するために、
合成の次のステップが問題になっているのだから、
それに言及しないのは無意味。

となれば手がかりは>>60のΛ(x)しかない。
アッカーマンも最初の引数を固定して第二引数だけの関数とみれば、
原始帰納的関数となる。二重帰納的関数の真のパワーは第一引数に
ある。「対角化」の本質は、基本列をとることだと考えれば、そこ
から新しい光が見えると思う。
>>120-126

このあたりのことについて書いてある文献って
実はみんな証明論がらみなんだよなあ。
とある論文にはGoedelのT(自然数論の無矛盾性
証明のために考えられた高階帰納的関数の理論)
とかでてきたからなあ。

でもって、証明論だともう多重帰納的とかいう
弱い(!)レベルの話はもうしてなくって、
ε0とかそのあたりまでいっちゃってるからねえ。
ヘラクレスとヒドラの戦いとか、Ramseyの定理
に関してParis-Harringtonがどうしたこうした
とか。
ついでにいうとスネークの次はヒドラにしようかな
とかおもってんだけど・・・(^^ゞ)
140132人目の素数さん:03/04/09 20:02
はい! ここで質問!
次の語・記号の意味おせえてくださいまし!!?
@ ω
A枚挙性
BΛ(x)
C高階
それと、このスレで最初にn重帰納性って言い出したのは誰?
>>140
@1,2,3,…という有限順序数の極限としての最初の無限順序数
A読んで字の如し
B極限順序数に近づく順序数列
C関数から関数への写像などの汎関数を高階の対象と呼んでいる?
143有流才蔵:03/04/09 21:46
>>141
パート3:【ふぃっしゅ数】巨大数の探索スレ【ばーど数】
にて私、有流才蔵が言い出しました(笑)

しかし、実際には
・ふぃっしゅのS変換でチェーンは実現可能
・S変換もチェーンも二重帰納法の繰り返し
ということで、全くの見込み違いであった。
144有流才蔵:03/04/09 21:47
373 名前:264 :02/11/14 23:46

Conwayのchain notationは、任意の多重帰納法を含みます。
Ackermannはたかだか2重帰納法でしょう。
これを、3重、4重としたところで、それらで定義される
いかなる関数よりも大きいでしょう。
まさに「超革命的」増加ですね。

508 名前:264 :02/11/17 16:16

コンウェイのチェーン関数は、アッカーマン関数とは違うレベルの関数だと思っている。
アッカーマン関数が、単純な帰納法で定義される関数とは違うレベルにあるように。

大まかに言えば

単純な帰納法 < 二重帰納法(アッカーマン) 
          <・・・< リストの帰納法(コンウェイのチェーン)

となる。

ふぃっしゅ氏の方法は、S変換のレベルでは単純な帰納法であり、
SS、SSSというレベルは、どう贔屓目にみても、二重帰納法、
三重帰納法というところまでしかいっていないと思われる。
145ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/10 01:19
関数のクラス分けの話と、増大度の話は分けて考えた方がいいかも。
たとえば、n重帰納法のクラスに入るからといって2重帰納よりも
増大度が必ず大きいとは言えないし、多重帰納よりも複雑だからと
いって多重帰納でそれよりも増大度の多きい関数が作れるとも
限らない。Kleeneの理論は、高階の定義を考えても帰納関数の範囲を
超えない、ということを言っているわけですよね。増大度の立場
からは、ビジービーバーよりは増大度が小さいということは言えますが、
それ以上のことは言えないのでは?
146ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/10 01:21
そういった立場から>>10-17を再評価すると、M2変換とは関数生成の
操作を示しているわけです。ここで、>>17のs(1)については
(s(1)f)(x)=f^x(x)
という原始帰納の操作をあらわします。
s1(n,x)=(s(1)^n)f(x)
という関数を考えると、この関数は合成、原始帰納などを枚挙する
penum(n,x)よりも大きくなります。すなわち、s1(n,x)>penum(n,x)です。
なぜならば、penum(n,x)はf(x)に合成、原始帰納などのせいぜいを
高々n回施した関数であり、その中でも特に関数の増大度が大きい
g(x)=f^x(x)といった操作をn回施した関数よりも大きくはなり得ない
からです。このようにして、s1(x,x)は原始帰納を枚挙する二重帰納関数
であることが分かります。
s(2)f(x)=(s(1)^x)f(x)=s1(x,x)
なので、s(2)は真の二重帰納の操作と同等です。
147ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/10 01:22
同様に、s(3)は二重帰納の操作を粗い意味で枚挙します。粗い意味で
枚挙するとは、最も関数の増大度が大きい二重帰納の操作だけをして
いくということです。したがって、s(3)は三重帰納の操作であると
考えれます。同様に、s(n)f(x)はn重帰納関数となりますから、
M3変換でいかなるn重帰納関数よりも大きい関数が生成されます。

といったことを考えてみましたが、いかがでしょうか。
Kleeneの言っていることと矛盾するとしたら考え直さないといけませんが、
Kleeneは高階の操作で「多重」帰納関数しかできない、とは言ってないの
ではないかと思います。もし言っているとしたら、どの論文か教えて
ください。
148ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/10 02:17
そう考えると、>>7の定義は↑n(a,b,2)の個所で荒い意味の枚挙性を
備えているので、3重帰納まではいきそう。↑x(3、x、2)が4重帰納だと
すれば、s(4)でこの関数が生成できることとも合致するし。

やはり、↑n(a,b,2)の定義が原始帰納だというのはどうしても
信じられない。定義を読み違えていませんか?
149ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/10 02:37
>>139
ああそうか、>>51でドイツ語と書いているのは、Peterの書いている
論文のことで、この本は英語なのか。
>>146-147
つまり、数え上げと操作の対角化は同じことだと。
たしかにそんな気もしないことはない。
Hardyの定義は面白いんだけど、「有限の実数」を定義
しない限りは、巨大数の話にはならない。だから、
Hardyの定義を元に関数を定義する、というのはこの
スレッドとしては当然の流れだな。無限順序数は有限の
数ではないが、関数を定義すれば有限の数はすぐに
得られるわけだから。
>>65 >>72 >>132 は、いずれも真の3重帰納ではないと思われ。
みんな、3重帰納であることを一生懸命説明しているが、
はっきりいって意味なし。任意長のチェーンが2重帰納である
ことが示され、真の3重帰納は2重帰納よりも大きい関数である
のだから、任意長のチェーンを超えることを示さなければ
意味がないだろう。どの関数も、x=1,2,3…と代入していく
ときに、チェーンが1つずつ伸びるような効果はない。
あるというなら、そう思う根拠を示すべき。

結局、真の3重帰納は数え上げによってしか作れないんじゃ
ないの?
スネークは2重帰納関数で追い越されるよ。
真の3重帰納までもいかないね。
2重帰納を数え上げる操作がどこにも入ってないから。
>>142
@1,2,3,…という有限順序数(?)の極限としての最初の無限順序数(?)
A読んで字の如し(??????数え上げること?)
B極限順序数(?)に近づく順序数列(?)
C関数から関数への写像などの汎関数を高階の対象と呼んでいる?

?の部分がわかりません


どうも正確なことを思いだせないのでお役にたてないし、色々な定義をゆっくり
読む根気も時間もなくなってしまっていて申し訳ないので、多少役にたつ可能性
のあることだけ書きます。
>>81
確かに、76 ではちゃんと書けてません。ご指摘の辞書式順序に関する次のこ
とが入っていないと間違っていました。
f(x+1,y+1,z+1,a) の定義の右辺で使ってよいのは 76 の
f(x,*,*,a), f(*,y,*,a), f(*,*,z,a) を訂正し
f(x,*,*,a), f(x+1,y,*,a), f(x+1,y+1,z,a) として、
f(0,y,z,a) はこの定義で (k-1)-term の形で定義される
関数となっている要請をすればよいと思います。

この定義は思いつきですから、歴史的正当性はないかもしれません。しかし、
例えばこの定義の x を落した形の帰納法と原始帰納関数の定義の scheme でできる
どんな関数も、この形で定義できる関数たとえば 65 を対角化してできる関数の方が
早く大きくなるということを証明することを考えれば、多重帰納法の一般形をどう
定義すればよいかわかることになると思います。高階であってもなくても、関数族の
定義を正確に書くことが始まりになると思います。(高階の場合は対象と思わず、文字と
しての処理系と考えるとよいかと思います。)正確に書けば、それを数え上げる、
あるいは大きくなるという意味での数え上げの関数をどのようにつくればよいかが
わかるからです。とくに、関数の定義の帰納的順序に目をつければどのような定義が
数え上げ的な大きさを増すをいうことにつながるかわかると思います。ぼんやりした
記憶によると定義の形が、順序数の積やベキとつながっていたように思うのですが、
いい加減な記憶は迷惑をおかけしそうなので上記だけにします。
>>155
3重帰納の例を一つ書いてみてもらえますか?
>>92-93については、論文のタイトルを見て思い出せませんか?
ああ、そうか
f(x,*,*,a), f(x+1,y,*,a), f(x+1,y+1,z,a)
という式で、xを落とすと
f(y,*,a), f(y+1,z,a)
が出てくるから、 f(x,*,*,a) からf(x+1,*,*,a)への
式が、S変換の式になるっつうことか。
そうすると、xを1個増やすごとにS変換1回で、S変換を
対角化する操作に等しい効果が得られるわけか。

なんとなく気分で解釈したが、本当になるのかな?
だとすれば、ふぃっしゅ氏が書いている通り、この
3重帰納法の作り方とふぃっしゅ数のS変換と同じ
しくみだから、>>146-147に書いてあることはどうも
本当っぽい。
チェーン回転は4重帰納で、ふぃっしゅ数は多重帰納以上の
帰納関数である、というところまでは「どうやら」たしからしい。

チェーンとふぃっしゅ数の関係についても、多重帰納の概念を
使って説明することで、よりすっきりした。かなり進展したかも。
>>156
A(0,y,z) を良く知られた Ackerman 関数として、
A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)))
などが典型例だと思います。
Kleene の論文は思い出す努力はしてみますが、あまり期待
しないでください。
>>152
>真の3重帰納ではないと思われ。

真の3重帰納だと示せていないと思われ。
というべき。

>どの関数も、x=1,2,3…と代入していくときに、
>チェーンが1つずつ伸びるような効果はない。

ないというなら、そう思う根拠を示すべき。
161158:03/04/10 07:51
でかけなのであわてて3変数目がぬけていました。
明日までには典型例をかきます。
>>155

>>159にもあるけど、>>65が有望だと思ってるわけね。
個人的には>>72>>65は同等になるように書きなおせると思うんだけど。
163132人目の素数さん:03/04/10 08:09
Sankeを見るにはまず、Hardy関数が分からない事には。
というわけで質問なのですが、
(1) Hardy functionの添字aはどのような順序数ですか?
(2) そのとき"基本列"とは何ですか?"基本"と言うからには唯一つ定まるのだと思うけど。
(3) (2)に依る事だとは思うけど、Haはどのようなaに対して(多重)帰納的なの?
>>61が一つの上界を定めてはいるけれど・・・
(4) SnakeがHardyを参考にしている事は大体>>113で分かりましたが、
Snake([a<1>,・・・,a<n>],x)=Snake([a<1>,・・・,a<n>-1],Snake([a<1>,・・・,1],x))
の部分の解釈はどうなるのでしょう?Hardyとの大小関係など分かるのでしょうか。
(5) また、Snake([a<1>,・・・,a<n>],x)に"対応"する順序数はあるでしょうか?
>>113では規則性が分かりませんでした。
164132人目の素数さん:03/04/10 08:14
(1)-(3)は、過去スレにあった「Alonzo ChurchとStephen.C. Kleeneによる、ある深い定理」
”すべての構成的順序数に名前を与える、再帰的に関係づけられた記号法は
 存在しない”
に関係するんでしょうかね。
165132人目の素数さん:03/04/10 09:16
>>163
(1)順序数とはぶっちゃけていえば
 1,2,3,・・・
・・・、ω、ω+1、ω+2、・・・
・・・、2ω、・・・、3ω、・・・
・・・、ω^2、・・・、ω^3、・・・
・・・、ω^ω、・・・、ω^(ω^ω)、・・・
のようなもの。
それは分かってるんじゃ?
167132人目の素数さん:03/04/10 09:26
>>163
(2)イメージとしては、例えばω^2に収束する列として
ω、2ω、3ω、・・・のようなものを考えること
(3)>>61にある通り、
a<ω^ωならH[a]は原始帰納的
a<ω^(ω^ω)ならH[a]は多重帰納的
なんじゃないかな?
>>163は、>>167のような事が、どのようなaに対して可能なのか?
って聞いてるんだと思う。
169132人目の素数さん:03/04/10 09:30
>>163
(4)>>72
>A(a+1,x)=A(a,A(1,x))
>B(b+1,a+1,x)=B(b+1,a,B(b+1,1,x))
>C(c+1,b+1,a+1,x)=C(c+1,b+1,a,C(c+1,b+1,1,x))
を一般化したんじゃない?
(5)>>113から類推してごらん
Snake([a<1>,・・・,a<n>],x)
=H[a<n>(ω^(ω^(a<1>*(n-2))+・・・+ω^(a<n-2>)+a<n+1>)]
となるのは明らかだよね。
170132人目の素数さん:03/04/10 09:37
>>168
それ>>167の(3)の答えだよね。
多分、枚挙性は、基本列をつくるところに係ってくるんだよね。
例えば、ωとか、ω^2とか、ω^3とかいうのは原始帰納法で
定義できるんだけど、ω^ωはそうじゃなくて、ω、ω^2、ω^3
という列を考えてはじめて実現できるわけで、そこで二重帰納法
に飛んでいるんじゃないかな?
これは推測だけど、同じことはω^(ω^n)から
ω^(ω^(n+1))にいくところで起きてる
んじゃないかな?つまりそこで(n+1)重帰納法
から(n+2)重帰納法に飛んでる、と。
171132人目の素数さん:03/04/10 09:42
>>164はもっとハイレベルの話
例えばH[ε0]を考えようとすると自然数論をはみ出す必要があるとか。
>>169
a<n>ω^(a<1>ω^(n-2)+・・・+a<n-3>ω^2+a<n-2>ω+a<n-1>)の事か。
という事は
xω^(xω^(n-2)+・・・+xω^2+xω+x)が
ω^(ω^(n-1))に対するcanonical fundamental sequenceなの?

単に収束する列なら、幾らでもあるわけだけど、
どう取れば「canonical」なのかが良く分からない。
そして「canonical」なものが存在するaの条件も知りたいです。
そこら辺が曖昧にしておくと関数が定義された事にならないので。
>xω^(xω^(n-2)+・・・+xω^2+xω+x)が
>ω^(ω^(n-1))に対するcanonical fundamental sequenceなの?

そのつもり

何がcanonicalか、漏れも知らんが(笑)
帰納的定義の仕方によるもんだと思ってる。
だから、原始帰納法だとω^ωのcanonicalな
fundamental sequenceがとれない、とか
いう風に考えてる。
そこら辺、試行錯誤して考えてる。
人の情報を待ちつづけるならサルでもできるんで(w
>>173
単純な定義ではない、って事なのかな。

>だから、原始帰納法だとω^ωのcanonicalな
>fundamental sequenceがとれない、とか
>いう風に考えてる。

「a以下で基本列が「規則的に」取れる場合は、Haが帰納的に定義される」
というイメージが在るんだけど、
>>61によるとそのようなaは限られている。
「限界はどこ?>>164ともしかして関係が在るのか?」
って思ったわけです。

よろしければ、HPか文献をお教え下さい。
>>174
>「a以下で基本列が「規則的に」取れる場合は、Haが帰納的に定義される」
>というイメージが在るんだけど、

漏れは、
「aの基本列が”規則的に”とれる=Haが帰納的に定義される」
と思っている。

ただ、aより小さい任意の極限順序数の基本列が
”規則的に”とれるとしても、そこからa自身の
基本列が同様の規則でとれるとは限らないと思う。
>>61でいえば、ω^ωは、ωや、ω^2や、ω^3
とかの順序数の基本列と同じようなやり方では
基本列がとれないでしょ?

自然数論で証明可能なレベルだと、無矛盾性証明で有名な
ε0より小さな順序数じゃないかな?

文献なら、"Hardy function" "hierarchy"で、ぐぐれば
引っかかると思うよ。だいたい上のキーワードだって、
"Multiply Recursive Function"とかで引っ掛けた
文献読んだらあったんで。
確か、Weiermannの論文だったと思うよ。あとWainerの論文もあった。
どちらもSLACS'98で日本に来て講演したみたい。
でも、日本じゃHardy functionでは一つも引っかからんね(笑)
サンクス。見てみるです。
あと、"canonical fundamental sequence"でも
いろいろ引っかかるなあ。

これって証明論の業界用語だったのか(汗)
でもはっきりいってよう分からん(涙)
再び、以下を読んでみた。
http://www.dumbo.ai.kyutech.ac.jp/hirata/lecture/computation/recursive_main.pdf

p9の
 f[n](x,y)=f[n-1](f[n](x,y-1),x)
→f(n,x,y)=f(n-1,f(n,x,y-1),x)
の方針にしたがって、以下のようにやってみた
 f[n,m](x,y)=f[n-1,m](f[n,m](x,y),x)
=f[n-1,m](f[n,m-1](f[n,m](x,y-1),x),x)
→f(n,m,x,y)=f(n-1,m,f(n,m,x,y),x)
=f(n-1,m,f(n,m-1,f(n,m,x,y-1),x),x)
基本的には>>65と同じだな。

ということで、>>65がAckermannを拡張する
3重帰納法になりそうな気がしてきた。
>>178
>f[n,m](x,y)=f[n-1,m](f[n,m](x,y),x)

あ、両方にf[n,m](x,y)が出てきた。これじゃダメだな。
とりあえず
 f[n,m](x,y)=f[n-1,m](f[n,m](x,y-1),x)
→f(n,m,x,y)=f(n-1,m,f(n,m,x,y-1),x)
としておこう。
やっぱり、もう一度考えてみると、単純には
>>65のようには書けないなあ。

f[n,m](x,y)=f[n,m-1](f[n,m](x,y-1),x)
f[n,1](x,y)=f[n-1,x](x,y)

てゆーか、これってやっぱ>>65よりでかくない?

f[n,m](x,y)=f[n-1,X](X,・・・)
X=f[n,1](・・・f[n,m-2](f[n,m-1](f[n,m](x,y-1),x-1),f[n,m](x,y-1)-1)・・・)
>>159 の訂正です。
A(0,y,z) を良く知られた Ackerman 関数として、
A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y+1,A(x+1,y+1,z)))
が典型例だと思います。>>65 をみたときこれだと思っていましたが、
ちょっと違いますね。典型例というのは、これはどの Double recursion
より早くおおきくなるだろうということです。61 によれば超限的につづけ
られそうですから1から2、2から3の方法を繰り返すことによってすべて
の帰納関数ができるということなんですかね。よく知りませんが。
182181:03/04/10 19:17
また訂正:
A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y+1,z)))
これですね。いちおう規則性をもってかいているつもりです。
規則性って、4変数だとこうかな。
A(w+1,x+1,y+1,z+1)=
A(w,A(w+1,x,A(w+1,x+1,y,A(w+1,x+1,y+1,z)),A(w+1,x+1,y+1,z)),A(w+1,x+1,y,A(w+1,x+1,y+1,z)),A(w+1,x+1,y+1,z))
計算する気が起きないな・・・
>>183
また見間違いがこわいのですが、それだと思います。規則性をかきます。
いままでの流れで、変数の順序を逆にします。
A_n(x_n,...,x_1) を定義します。
A_1(x_1)=x_1+1
x_i = 0 となるものがあるとき、
A_{n+1}(0,x_n,...,x_1) = A_n(x_n,...,x_1),
A_{n+1}(x_{n+1}+1,...,x_{i+1}+1,0,x_{i-1},...,x_1) =
A_{n+1}(x_{n+1}+1,...,x_{i+1},1,x_{i-1},...,x_1)
x_i = 0 となるものがないとき、
A_{n+1}(x_{n+1}+1,x_n+1,...,x_1+1) = A_{n+1}(x_{n+1},T_n,...,T_1)
として T_i を以下に定義します。
T_1 = A_{n+1}(x_{n+1}+1,...,x_2+1,x_1),
一般に
T_i = A_{n+1}(x_{n+1}+1,...,x_{i+1}+1,x_i,T_{i-1},...,T_1)

確か、正規形の概念があってもう少し簡単でも同じ効果があるものもあるのかも
しれませんが一応典型的なものだと思います。A_2 が普通の Ackermann 関数
のつもりです。何度も書き間違うので自信がなくなってしまいますが、もう
私よりもわかっていられる方もいらっしゃるようですから、このくらいで
失礼します。
185ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/11 08:29
>>182
真の3重機能を式で書くとけっこう複雑なんですね。
>>157のようにS変換と同じしくみだという意見もあり
ますが、なんだかもう少し複雑そうです。

>>146-147に書いたs(3)が3重機能だ、ということは、
この仕組みとs(3)が同じだということが分かれば
よりすっきりするのですが、どうなんだろう…。
186ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/11 08:34
s(2)の繰り返し、すなわち2重帰納の繰り返しでs(3)が実現できない、
ということだけでは3重帰納であることを説明するのには十分で
ないかどうか、がポイントかな。
>>182

>>65よりもっともらしい(笑)

でもなぜそうなるかがようわからんなぁ・・・考えてみます(・・ゞ)
で、>>182
A(0,y,z)
A(x,0,z)
A(x,y,0)
はそれぞれどうなるのかな?
>>181
>61 によれば超限的につづけられそうですから
>1から2、2から3の方法を繰り返すことによって
>すべての帰納関数ができるということなんですかね。
>よく知りませんが。

>>61は一箇所誤りがある。
>general recursive functionはH[ε0]より小さいそうだ。

正しくはprovably recursive function
つまり、自然数論の中で、帰納的であることが証明できる関数

>>61を読めばわかるが、多重帰納法で定義できる関数は
帰納的であることが証明できる範囲の一部でしかない。
Helene Touzetさんの論文に
canonical fundamental sequenceの
定義があったので書いておきます。
(記号は書き込みの都合上、元のものと変えています)

CFS(ω)=0,1,2,3・・・
CFS(α+λ)=α+seq(λ)
(例えばCFS(ω+ω)=ω,ω+1,ω+2・・・)
CFS(ω^(β+1))=0,ω^β,2*ω^β,・・・
CFS(ω^λ)=ω^CFS(λ)
(例えばCFS(ω^ω)=1,ω,ω^2,ω^3・・・)
seqってのはCFSの事か。いかにもな定義だけど、
CFS(ε0)は定義できないの?
>>188
184 に書いてあるね。しかし、182 は複雑だなぁ。
>>191
f(0)=1, f(n+1)=ω^f(n)
が自然と思うけどね。
>>191

seqはCFSの事です。
>>190は、ε0より小さい順序数に対するCFSのとり方です。
>>192
あ、そうでしたか。
じゃ、>>182の場合こうなるのかな?
A(0,y,z) = a(x,y) (aはAckermann)
A(x,0,z) = A(x-1,1,z)
A(x,y,0) = A(x,y-1,1)
うーむ、ますますもっともらしい(笑)

ああ、それから
>f(0)=1, f(n+1)=ω^f(n)
>>190の規則の外だよね。
(つまり、CFS(ω^λ)=ω^CFS(λ)が、
 他の三つの規則の外であるように)
>>148
>>7の定義は↑n(a,b,2)の個所で
>荒い意味の枚挙性を備えているので、
>3重帰納まではいきそう。

↑n(a,b,2)で2重帰納法が荒い意味で尽くされるというのは
ふぃっしゅ氏の思い込みに過ぎないのでダメそう。

>↑x(3、x、2)が4重帰納だとすれば、
>s(4)でこの関数が生成できることとも
>合致するし。

↑関数が全て2重帰納法の範囲なら
どのs(n)も2重帰納法から外に出ない
という>>37の指摘と合致するよ。
ふぃっしゅ氏は冷静さを失っているようだけど、
三回深呼吸してからもう一度>>37を読んだほうがいいよ。

>>37が言っているのは、↑(a,b,2)=↑(a,...,a)の操作は
例えば、↑(a,b,2)=↑(cons(a,↑(a,b-1,2)))
(consはリストをつなげる関数)みたいに書けば
原始帰納的な範囲で収まるってことだね。

それは至極もっともな指摘だと思うよ。
>196はふぃっしゅ数回深呼吸しとけ。
198132人目の素数さん:03/04/11 21:07
ひさびさにほのぼのとした質問させてください しつこくもVer2の理解なんですが
S2:[m,f(x)]-->[n,p(x)] S2^y:[m,f(x)]-->[q(y),r(x,y)] g(x)=r(x,x)
で、結局Verが進むに従ってS^f(m)は無くなり、関数そのものの拡張段階を関数を使って
増やす方向のみに集約化されていったわけですが‥‥。そこを、あえてそのままとして
構造的にはこの最初の時点での提案ではこういう事だったのかな?と思いレスします

g(m)はf(x)にS2変換をm回繰り返した関数にx=mを代入した数、という事だけど
g(3)はf(x)にS2変換を3回繰り返した関数にx=3を代入した数になる
最初のS変換(B変換4回分)を初期値の3回繰り返すと数
ggg(gg(g(aK【ggg(gg(g(aK【ggg(gg(g(ak(3))】)))】)))に成るわけですが
この数をm[1]とした時に次(S変換2回目)は、こうなるのでしょうか?
まず、gg関数(上記のVer1のg関数とか異なるVer2のg及びgg関数)を作って
★gg(m[1])がVer2のSS変換2回目の求める数になる。
例えばgg(2)は
gg(2)=B(2,2)=B(1,B(2,1))=B(1,B(1,B(2,0)))
   =B(1,B(1,B(1,1)))=B(1,g(61))
ここでのg関数は、Ver2の上記のg関数なので
B(1,1)=g(m[1]) f(x)にS変換をm[1]回繰り返した関数にx=m[1]を代入した数
B(1,2)=g(g(m[1])) f(x)にS変換をg(m[1])回繰り返した関数にx=g(m[1])を代入した数
B(1,3)=g(g(g(m[1]))) f(x)にS変換をg(g(m[1]))回繰り返した関数にx=g(g(m[1]))を代入した数
B(1,4)=g(g(g(g(m[1])))) f(x)にS変換をg(g(g(m[1])))回繰り返した関数にx=g(g(g(m[1])))を代入した数
B(1,5)=g(g(g(g(g(m[1]))))) f(x)にS変換をg(g(g(g(m[1]))))回繰り返した関数にx=g(g(g(g(m[1]))))を代入した数
‥‥‥‥‥‥‥‥
B(1,m[1])=g(g(g‥【m[1]個】‥g(g(m[1]))))‥【m[1]個】‥))))
は、f(x)にS変換をg(‥【m[1]-1個】‥g(g(m[1]-1))))‥【m[1]-1個】‥))回繰り返した関数に
  x=g(‥【m[1]-1個】‥g(g(m[1]-1))))‥【m[1]-1個】‥))を代入した数
ってな具合で進んでいき、gg(m[1])を求めてSS2回目が終了
SS変換3回目に移行する というイメージだったのだろうか?
199132人目の素数さん:03/04/11 21:12
訂正↑
gg(2)=B(2,2)=B(1,B(2,1))=B(1,B(1,B(2,0)))
   =B(1,B(1,B(1,1)))=B(1,g(m[1]))
                 ↑ここg(61)に成ってた
200132人目の素数さん:03/04/11 21:14
また訂正
この数をm[1]とした時に次(S変換2回目)は、こうなるのでしょうか?
             ↑ここも、SS変換2回目と書いたつもりだった‥‥
すいません、√ってなんでしたっけ。。。
どうやって計算するんでしたっけ?二乗?
202132人目の素数さん:03/04/11 21:30
>>198のSS変換という部分は、やっぱりS変換かな
名無しの物体氏が提唱したように初期S変換をB変換としたら
最初のS変換はxに3を代入してB変換を3回繰り返した関数・数で
そして、>>198に書いたSS変換(s(2)変換)は単なるS変換(s(1)変換)かな
g(m)はf(x)にB変換をm回繰り返した関数にx=mを代入した数、

まあ、その辺は今はもうどっちでもいいんだろうけど‥‥‥。
>>195
そうですね、だめですね。
枚挙性を与えるためには、少なくともf(n,x,y)を考えないと。

>>58の計算でm(3)が簡単な3項漸化式であらわされている
わけだから、s(2)の対角化に相当する↑n(a,b,2)には2重
帰納を数え上げて3重帰納に持っていくだけの力はないです。

操作の対角化は、原始帰納を数え上げることは可能なので
2重帰納にはなりえるけど、2重帰納を数え上げることはでき
ないので3重帰納にはなりえない、ということかな。

2重帰納操作の対角化の場合は、原始帰納だとしても2重帰納だと
してもできあがるものは2重帰納なのでたいした違いはないか。

ということは、>>72>>182がなぜ2重帰納を数え上げる力を
持っているのかを理解できれば、1つステップアップかな。
204ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/12 01:13
枚挙性を考える鍵は>>170あたりにあるようだけど、
ふぃっしゅ数の手法はどういった計算に相当するんだろう。
ω^ωまではいくけど、ω^(ω^2)まではいかないという
ことは、結局ω^(aω+b)といった程度の計算を繰り返す
のがm(n)ということなのかな…。
205ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/12 01:17
>>198
関数のみにしぼった定義だと、ふぃっしゅ数の定義は>>58
ような単純な漸化式で記述できますが、もともとのVer2の
定義も基本的にはそれほど複雑さが増してないことを考えると、
簡単な漸化式で記述できるのかもしれません。

3重帰納に追いつかないことが分かった今となってはどうでも
いいような気もしないこともないですが、また考えてみるかも
しれませんです。
検証という観点から見ると、実は何一つ明らかになっていない。
2重帰納の定義さえ、はっきりしていないのが現状。
>>203

まあ、そう悲観しなさんな。

思うに、
a→a→・・・→x
とチェーンの形で表せるものは、二重帰納法だと思うけど
例えば
a→a→x、a→a→a→x、…
と続けていくような関数は、それを超えているかもしれない。
a→…a→c→bとaがn個つづくチェーンを、
a_chain(n,b,c)としよう。

その定義は
a_chain(1,1,c)=a^c
a_chain(2,b,1)=a^a
a_chain(n,1,c)=a_chain(n-1,c,a)
a_chain(n,b,1)=a_chain(n-2,a,a)
a_chain(n,b+1,c+1)=a_chain(n,b,a_chain(n,b+1,c))

>>72とはちょっと違うけど、似たような形にはなってきた。
>>203

そもそも>>182にしても>>72にしても
2重帰納法を数え上げることを示した
わけではない。

s1(f)=f^x(x)
s2(s1(f))=s1^x(f)
s3(s2(s1(f)))=s2^x(s1(f))


という発想は>>72と共通していると思うので、
これがダメなら、>>72もダメだろう。

ただ、s2も原始帰納的な汎関数(関数から関数への関数)なのに
結果として二重帰納的な関数を生み出しているので、
s3が原始帰納的であるからといって、三重帰納法を実現しない
という理屈は通らない。
ちなみに前スレで
チェーンを伸ばすといってた
S変換はS2に当たると思う。

B(0,0,n)=n
B(l,0,n)=B(l-1,n,n)
B(l,m+1,0)=B(l,m,1)
B(l,m+1,n+1)=B(l,m,B(l,m+1,n))
211198:03/04/12 09:39
今は根っこの部分(従来のふぃっしゅ数はak函数)の根源の増大の議論をされてる
最中だとは思いますが
少し戻って
以前のVer3についても質問させて下さい
Ver3は当初自分が思っていたのは
S変換[s(1)]4回⇒s(2)4回⇒s(3)4回⇒s(4)4回⇒ss(1)でs(n)を求める
そこからs(1)に戻ってs(n)までの関数を構成するという流れで
ss(63)で終りっていう感じでしたが

本当の(途中で導入された?)Ver3の定義では
s(1)変換対角関数を生成するのがs(2)
s(2)変換対角関数を生成するのがs(3)
s(3)変換対角関数を生成するのがs(4)
s(n)変換対角関数を生成するのがs(n-1)
という関数の列を生成するのがss(1)なんでしょうか?、
さらにss(2)はどのようになるのでしょう?
>>203
「操作の対角化は、原始帰納を数え上げることは可能なので」
とありますが、これ本当なのですか?
以前のスレッドで何がされてきたのかわからないのですが、7で2重帰
納法により Ackermann 関数が入っているという理由で数え上げ可能って
いってるわけじゃないんですか?つまり原始帰納法だけを基礎にして
「操作の対角化」(これ何だかわかりませんが)によって Ackermann
関数より早く大きくなる関数がつくれるんですか?
>>212
たぶんこのあたりのことを述べているのだと思います。

755 名前:132人目の素数さん :03/03/27 04:07
お気づきかもしれませんが、>>746のs:=s(1)はアッカーマン流s(1)より強力みたいだよ。
F(x,y):=(s^yf)(x)とおくと、F(F(x-1,y),y-1)<F(x,y)だもの。

F(F(x-1,y),y-1)
=(s^{y-1}f)((s^yf)(x-1))
=(s^{y-1}f)((s^{y-1}f)^{x-1}(x-1))
=(s^{y-1}f)^x(x-1)
<(s^{y-1}f)^x(x)
=(s(s^{y-1}f))(x)
=F(x,y)
>>213
s は代入する f がなければ絵に描いた餅でしょう。何でもよいなら
定数関数にすればよいでしょうが、そうではないと思います。もし
それが本当に強力なら x+1 で十分ではないでしょうか?そのときそれ
ほど大きくならないなら、結局それほど強力ではないということでは
ないでしょうか?
>>214
初期のf(x)=x+1として、アッカーマンができるということを
言ってるのだと思います。本当かどうか私はわかりませんが。
2重帰納を数え上げることができるかどうかは別として、
原始帰納の数え上げに限れば、>>146の説明はごく妥当な
説明だと思う。

タワーの定義だって、要はf^x(x)の繰り返しなわけだから、
それを数え上げれば(つまり繰り返し回数を変数とすれば)
2重機能になるというのは、至極当然と思うが?
>>215 >>216
それなら s(2)(よくわかりませんが)を使って >>182 の A(x,x,x)
より大きくなることを示せば、>>37 が間違っていることがわかるん
じゃないですか?
>>217
それは、まぁ十分条件ではある「かも」けれど、ちょっと虫が良い期待だよね。
一般的に言って、n重帰納では「ない」事を示すのは、「ある」事を示すよりも
遥かに難しいんじゃないでしょうか。
>>212
>7で2重帰納法により Ackermann 関数が入っているという理由で
>数え上げ可能っていってるわけじゃないんですか?

全く違います。

>原始帰納法だけを基礎にして
>「操作の対角化」(これ何だかわかりませんが)
>によって Ackermann関数より早く大きくなる
>関数がつくれるんですか?

ええ。
>Ackermann関数より早く大きくなる

おっと、「より」なんてついてるのか。
その前に、Ackermannが作れることを示さないと(笑)
>>72のBでいこうか。
A(1,x)=x+1
A(a+1,x)=A(a,A(1,x))

B(1,1,x)=A(x,x)
B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
B(b+1,a+1,x)=B(b+1,a,B(b+1,1,x))

B(1,1,x)=A(x,x)=2xであることは明らかだね。
B(1,a,x)=2^a*xだから、
B(2,1,x)=B(1,x,x)=2^x*xだね。
B(2,2,x)=2^(2^x*x)*(2^x*x)となるから
B(2,a,x)>2^・・・(a回)・・・^2^xとなるね。
このあたりはAckermannと同じだね。

この調子でどんどんステップアップするとして
B(x,x,x)を考えればそれがAckermannと同等の
増大度になる・・・というわけさ。
だいたい、今、教科書みたけど、
>B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
これって、原始帰納法じゃないじゃん。
 B(b+1,1,x)=B(b,1,x)
ならそうだろうけど。

それなら、「対角化」は原始帰納法の範囲外だから
これで原始帰納的でない関数ができても問題ないわけだ
>>217

てゆーか、肝心の>>182が2重帰納法を
枚挙することを示すのが先じゃない?
>>222
それだと、何が2重帰納法かっていう定義がはっきりしていないと前に
進めないっていう >>206 にもどるね。
>>223
いいんじゃないかな。

>>221にも書いたけど、いわゆる「対角化」
>B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
は原始帰納法で許されている操作ではないよ。
で、このような操作が多重帰納法にあたるのか?
あたるとして、「n重」のnを数える基準は何か?
が問題だと思うよ。
>2重帰納法を枚挙

増大度が2重帰納より大きい事を枚挙と呼ぶの?
枚挙とはpenumみたいなもので、増大度とは関係ないと思うんだが。
>>225
いや、枚挙すれば、どの2重帰納法よりも
大きくなるようにできるってこと。

・・・でも、それって結局”対角化”じゃん(笑)

いってることわかるかな?
つまり、引数の増大にともなって、
枚挙される関数をどんどん大きいものに
していけばいいってこと。
無意味な誤解を避けるために>>226に注釈

2重帰納法を枚挙すれば、
どの2重帰納法よりも
大きくなるようにできる
ってこと
それを言うなら「2重を枚挙すると、2重でなはいものが出来る」だろ。
全て枚挙すると、小さい物も混じるので大きいと限らないぞ。
229198:03/04/12 19:33
高いレベルの話の最中申し訳ありませんが Ver3のことで解る方にお伺いしたいです。

一応ここまでは理解できたような気がするのですが‥‥ 
※最初の(Ver1の)S変換をs(0)変換とし
 以降ののs(1).s(2)‥‥は、例の変換回数を対角化した関数
s(1)f(m[0])=s(0)^3f(3)=m[1] m[1]をVer1風に表すとgg(g(aK(3))
s(2)f(m[1])=s(1)^(m[1])f(m[1])=m[2] 
s(3)f(m[2])=s(2)^(m[2])f(m[2])=m[3] 
s(4)f(m[3])=s(3)^(m[3])f(m[3])=m[4] 
‥‥‥
s(n)f(m[n-1])=s(n-1)^(m[n-1])f(m[n-1])=m[n] この関数の流れがss(1)変換

ここから後は、Ver2の関数の理解に関わってきますが、例えば上記の
s(2)f(m[1])=s(1)^(m[1])f(m[1])=m[2] のs(1)^(m[1])fを例に取ると
s(1)をm[1]回繰り返した関数という事だと思いますが、
s(1)をm[1]回繰り返すということは具体的にはこういうことでしょうか?

s(1)をm[1]回繰り返した関数にm[1]を代入した数=m(1) 
s(1)をm(1)回繰り返した関数にm(1)を代入した数=m(2)
s(1)をm(2)回繰り返した関数にm(2)を代入した数=m(3)
‥‥m[1]回繰り返す
s(1)をm(m[1]-1)回繰り返した関数にm(m[1]-1)を代入した数=m(m[1])=m[2]

これがs(1)をm[1]回繰り返した数なのでしょうか?
さらに上記のss(1)からss(2)にはどう行くのでしょうか??
230198:03/04/12 19:45
数ではなくて関数でした、また早トチリスマソ
s(1)をm[1]回繰り返すということは
B(0,y):=f(y),
B(x+1,0):=B(x,1),
B(x+1,y+1):=B(x,B(x+1,y)),
(s(1)f)(x):=B(x,x)

C(0,y):=(s(1)f)(y),
C(x+1,0):=C(x,1),
C(x+1,y+1):=C(x,C(x+1,y)),
(s(1)^2f)(x):=C(x,x)

B→C→‥‥という流れをm[1]回繰り返した関数ということでしょうか?
そこで出来たスーパー関数にm[1]を代入するのがs(2)f(m[1])ですか?
お伺いには答えられないので、話を戻すよ

>>228
枚挙するときに、大きくなる方向に関数を挙げるとして
1,2,3と入力を大きくするごとに、関数のほうも
大きくすれば、結果として枚挙されたどの関数よりも
大きくなるでしょ。
そりゃ当然。でも枚挙という用語を、そういう限定された意味で
断り無く用いるのは、好ましく無いよね。
意味を限定したわけじゃないよ。
そんなの考えればわかるじゃん。
考えないのは好ましくないよね。
用語が的確でないから、突っ込まれてるのさ。
本当に考えている人は、「粗い意味の枚挙」とかきちんと使い分けてるよね。
分からない奴に限って、用語が的確でないとかいうな。
下らない使い分けに目がいくのは、ホントに考えていない証拠だね。
分からない奴に限って、他人の指摘に素直になれないよね。
あわてて開き直る様は、ホントに考えていない証拠だね。
分からない奴に限って、自分の指摘に酔いしれるよね。
頑強に自分の非を認めない奴は、全く考えていない証拠だね。
分からない奴に限って、他人の忠告に過剰反応するよね。
頑強に自分の非を認めない奴は、全く考えていない証拠だね。
239132人目の素数さん:03/04/12 22:48
sarasiage
分からない奴に限って、無意味な忠告するよね
自分のしてることに反する忠告する奴は、ウソつきだよね。
>>232

もう書くなよ。貴様がヴァカにされるだけだぞ
242132人目の素数さん:03/04/12 22:52
両方馬鹿にされてますが、何か?
243132人目の素数さん:03/04/12 23:11
馬鹿しかいないからこんな糞スレでもパート5まで続くんだろうな
馬鹿に限って、自分が理解できなくなると糞スレというね。
糞は貴様自身だろ。ああ、くせぇ!
マツシンのあぶり出しなら、他所でやった方が良いぞ。
マツシンごっこなら、他所でやった方が良いぞ(笑)
247132人目の素数さん:03/04/12 23:42
(・∀・)ニヤニヤ
248198:03/04/13 02:37
>>230
B(0,y):=f(y),
B(x+1,0):=B(x,1),
B(x+1,y+1):=B(x,B(x+1,y)),
(s(1)f)(x):=B(x,x)

C(0,y):=(s(1)f)(y),
C(x+1,0):=C(x,1),
C(x+1,y+1):=C(x,C(x+1,y)),
(s(1)^2f)(x):=C(x,x)

C(0,y):=(s(1)f)(y),←の部分なんですが
C(0,y):=s(1)変換をy回繰り返した関数にy=□を代入した数
ということでしょうか?

その場合次の関数の根っ子が
D(0,y):=(s(1)^2f)(y),だとしたら
D(0,y):=s(1)変換を‥‥←このあとどのように記述できるのでしょうか??

249198:03/04/13 02:39
さらに、
(s(1)^2f) と  (s(1)f)^2
ではどちらが大きいのか?
また、具体的に記述するとどのように違うのでしょうか?
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>>248

D(0,y):=(s(1)^2f)(y),
D(x+1,0):=D(x,1),
D(x+1,y+1):=D(x,C(x+1,y)),
(s(1)^3f)(x):=D(x,x)

考えれば分かる質問はするな。
252198:03/04/13 09:12
>>251
D(0,y):=(s(1)^2f)(y)
という事は誰でもわかります

そうではなくて(s(1)^2f)(y)を
「s(1)変換をy回繰り返した関数にy=□を代入した数」
というように記述したらどう記述できるのかが知りたいのです

>>249
(s(1)^2f)のほうが(s(1)f)^2より大きい

(s(1)f)^2=B(B(x,x),B(x,x))

C(x,x)はB(B(x,x),B(x,x))ではない。
>>252
(s(1)^2f)(y)は、
「s(1)変換を2回繰り返した関数」
もしくは
「上記関数にyを入力した数」
だ。
255198:03/04/13 09:19
>>254
「s(1)変換を2回繰り返した関数にyを入力した数」
ということは結局s(1)変換を何回繰り返した関数になるのですか?
>>253
C(x,x)をBを使った表記は出来ないでしょうか
256198:03/04/13 09:24
ついでに
(s(1)f)^2(x)に3を代入すると=B(B(3,3),B(3,3))に成るわけですが

(s(1)^2f)(x)に3を代入するとどのような感じでしょう?
>>255
s(1)変換を2回繰り返した関数は
s(1)変換を2回繰り返した関数だ(笑)

>C(x,x)をBを使った表記は出来ないでしょうか

それは結局C(x,x)を計算することになる。
つまり、決まった表記にはならず
xの増大によって、その表記はいくらでも
長くなる。*を+で表すのと同じこと。
>>256
定義から計算が可能なはず。
やってごらん。それが君に対する唯一の解答
259198:03/04/13 09:30
「s(1)変換を2回繰り返した関数にyを入力した数」
にyを入力すれば、そのyの回数だけs( )変換を繰り返した関数が生成
される作用が起きるのではないでしょうか?
>>259

じゃ、君の>>255は言い間違いだね。

>結局s(1)変換を何回繰り返した関数になるのですか?
ではなく
「s(1)変換した関数を何回繰り返すのですか?」
と問うべきだね。

自分の書いた文章を一回は読み直してほしい。
その程度の余裕もないのでは何も考えることはできないだろう。
考えることが必要。書き込むのはその後にしていただきたい。
繰り返し回数を評価するには、実際に計算をするしかない。
262198:03/04/13 09:43
つまりD関数の根っ子の
D(0,y):=(s(1)^2f)(y),
の部分でyに数を代入した時に、>>259のように
s(1)をy回繰り返す作用は生まれないのでしょうか?
s(1)^2なので2回繰り返した関数、それはわかるけど
y回繰り返す操作はどこへ行ってしまうのでしょう?


263132人目の素数さん:03/04/13 09:49
>>260
Ver2の定義では
s(1)変換した関数をx回繰り返す ‥‥のではなくて
s(1)変換をx回繰り返した関数にxに数を代入
と成っているのでそう聞いたまでです

>>261
肝心の根っ子の関数の増加の作用がわからないので、
計算が出来ないから、お伺いしてるわけです


>>262

ああ、>>259は”yの回数だけs( )変換を繰り返した”といってるの?
それは違うよ。

yに関わる情報は、"s(1)変換を一回繰り返した関数"の繰り返し回数
に関わるものとなる。お分かり?

>>263
それは不適切な定義だね。

で、それを捨てて、>>230>>248のように考えれば計算可能だよね。
>>263
>s(1)変換をx回繰り返した関数にxに数を代入

ってs(2)の定義のことか。じゃそれはOKだ。

つまり
x=1のときはBで、
x=2のときはCで、
x=3のときはDで
・・・
という感じで計算するってこと。
266132人目の素数さん:03/04/13 10:25
だとすると
Ver1では
S変換が進むに従って根っ子の関数が
B(0.n)=s(1)(n)
C(0.n)=s(1)(n)
D(0.n)=s(1)(n)
となっていったのがVer2では
B(0.n)=s(1)^1(n)
C(0.n)=s(1)^2(n)
D(0.n)=s(1)^3(n)
って成った程度の増加なの?
>>266
>Ver1では
>S変換が進むに従って根っ子の関数が
>B(0.n)=s(1)(n)
>C(0.n)=s(1)(n)
>D(0.n)=s(1)(n)
>となっていったのが

右辺が変化してないじゃん(笑)
268132人目の素数さん:03/04/13 10:36
つまりs(2)生成過程での
s(1)^xの計算の根っ子のB(0.n)=s(1)^1(n)の変換部分では
関数ではなくて数を生成してるわけだから

「s(1)変換をx回繰り返した関数にxに数を代入」

という操作はしないわけなのか
で、s(2)が生成されたら、そこのxに代入する数が決定されてから、
その対角化(?)操作が施されるってこと?

>>268
>>230の表記じゃ、関数がしょっちゅう変わってダメだから、
それを変数bとして繰り込んだ下の定義Bで考えてくれる?

A(1,x)=x+1
A(a+1,x)=A(a,A(1,x))

B(1,1,x)=A(x,x)
B(b+1,1,x)=B(b,x,x)
B(b+1,a+1,x)=B(b+1,a,B(b+1,1,x))

f(x)=x+1として
A(x,x)=f^x(x)
B(x,x,x)=(S(1)^x)f(x)
と考えて。
>>269
しまった、定義がアッカーマンにそってなかった。

今、忙しいから、繰り込みは自分でやってくれよ。
できるよな。
271268:03/04/13 13:56
>(s(1)^2f)のほうが(s(1)f)^2より大きい
>(s(1)f)^2=B(B(x,x),B(x,x))
>C(x,x)はB(B(x,x),B(x,x))ではない。

Bの根っ子をakとして計算していくと
(s(1)f)^2(x)にx=3を代入したら、B(ak(3.3).ak(3.3))=B(61.61)

(s(1)^2f)(x)にx=3を代入すると
C(1.1)でak(3.3)=61
C(1.2)でB(61.61)
C(1.3)でB(B(61.61))
C(2.1)=C(1.B(3.3))=C(1.61)なので
C(2.1)=B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
(61.61)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))
C(3.1)=C(2.C(2.1))
   =C(2.B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
(61.61)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))
C(3.3)は表記不可能
ってことか、
でも、これだとVer1のS変換の増加の構造そのままじゃない??





>>270
あああ、いったのに、やってないじゃん。
これだよ、これ。

B(0,0,b)=f(b)
B(n+1,0,b)=B(n,b,b)
B(n+1,a+1,0)=B(n+1,a,1)
B(n+1,a+1,b+1)=B(n+1,a,B(a+1,b))
273268:03/04/13 14:15
よくわからないから、やってみて下さい
>Bの根っ子をakとして計算していくと
>(s(1)f)^2(x)にx=3を代入したら、B(ak(3.3).ak(3.3))=B(61.61)

間違い。君のいう根っこがf(x)のことなら
それをx+1としたときB自身がakになる。
でその場合に、
(s(1)f)^3(x)=ak(ak(3,3),ak(3,3))
だろ?
>>274
(s(1)f)^2(3)=ak(ak(3,3),ak(3,3))

>>271

おまえ、計算の仕方分かってないだろ。
なんで根から計算できるの?逆だろ。

C(3,3)
=C(2,C(3,2))
=C(2,C(2,C(3,1)))
=C(2,C(2,C(2,C(3,0))))
=C(2,C(2,C(2,C(2,1))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,C(2,0)))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,C(1,1)))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,C(0,C(0,1))))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,C(0,B(1,1))))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,B(B(1,1),B(1,1))))))
Bがアッカーマンだとすると
B(1,1)=3だから

C(2,C(2,C(2,C(1,B(B(1,1),B(1,1))))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,B(3,3)))))
=C(2,C(2,C(2,C(1,61))))

ここで>>271
>C(1,1)でak(3,3)=61
はOKだな。
>C(2,1)=C(1,B(3,3))=C(1,61)なので

ここまではいい、が、このあとがいかんね。

>C(2,1)=B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B(B
(61,61)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))

まず、
C(2,1)=C(1,61)
=C(0,・・・(60回)・・・C(0,C(1,1))・・・)
=C(0,・・・(60回)・・・C(0,61)・・・)

で、Bは"2変数関数"だから(笑)

C(0,61)=B(61,61)
C(0,C(0,61))=B(B(61,61),B(61,61))
・・・
となって、C(2,1)=C(1,61)はもう書く気がせんな(笑)
まあ、>>271の表記は
Bd(x)=B(x,x) (dはdiagonal(対角)の意味)
C(2,1)=Bd(・・・Bd(61)・・・)
として理解してあげよう(笑)

とすると、>>271の計算は結果としてはもっともらしげである(笑)

>これだとVer1のS変換の増加の構造そのままじゃない??

そこはな。ただ、ここの計算は容易に三変数関数にできるから
そこで、次のS(2)変換をやればVer1のSは超えるんじゃないのか?
280268:03/04/13 15:56
>(s(1)f)^2(x)にx=3を代入したら、B(ak(3.3).ak(3.3))=B(61.61)
これは、Bから計算したんじゃなくて(s(1)f)^2(x)とs(1)^2f(x)
を比較するために(s(1)f)^2(x)を先に計算しただけ
271の最初でそう言ってるんだが‥‥‥。

C(1,61))の、B(B(61,61),B(61,61))倍々は面倒なのでBで置き換えただけ

まあ最初からs(1)を^xで繰り返す増大度はVer1のS変換増加とまったく同じ
と言ってくれれば・・・・。

>そこはな。ただ、ここの計算は容易に三変数関数にできるから
>そこで、次のS(2)変換をやればVer1のSは超えるんじゃないのか?

三変数はともかくs(2)になって対角化したg(x)関数の威力が効き始めるんだろうが
これだとVer1→2→3は超革命的増加というほどでもなくない?
ふぃっしゅ氏が言っていたように、Ver2はVer1を何回繰り返しても
絶対に追いつかないと言っていたような増加は・・・。
ヘンな例えだがVer2のs(63)回に3代入した数回、Ver1のS変換を
繰り返したらVer2は軽く抜くだろ。
だから、こういう簡単な増加じゃなくて、もっとすごい仕掛けがあるのかと
思ってずっと深読みしてた。

>>280
>最初からs(1)を^xで繰り返す増大度は
>Ver1のS変換増加とまったく同じ
>と言ってくれれば・・・・。

Ver1なんて知らねぇよ。

>三変数はともかくs(2)になって対角化した
>g(x)関数の威力が効き始めるんだろうが
>これだとVer1→2→3は超革命的増加というほどでもなくない?

だからその超革命的増加って何だよ?(笑)

>ふぃっしゅ氏が言っていたように、Ver2は
>Ver1を何回繰り返しても絶対に追いつかないと
>言っていたような増加は・・・。

だからVer1もVer2も知らねぇっていってるだろが!
>ヘンな例えだがVer2のs(63)回に3代入した数回、
>Ver1のS変換を繰り返したらVer2は軽く抜くだろ

うむ、君がそのヘンなたとえをした瞬間に
君が、全く分かっていないことが
明らかになった(笑)

数だけを考えたら、計算というのは最後は
繰り返しに還元されるのだから、
Ver1も2もない。考えればわかること。

問題は関数の定義とその増大度。
つまり、単純に繰り返しだけで定義できる関数の
増大度はアッカーマンを超えないわけ。わかる?
つまり、アッカーマン関数にある値をいれたものが
ある特定の原始帰納的関数にある値をいれたものに
等しいとかいう難癖はヴァカ下駄ものであるわけ。
283132人目の素数さん:03/04/13 16:10
つまり、最初から話の流れがわかってなかったんだな‥‥‥
>だから、こういう簡単な増加じゃなくて、
>もっとすごい仕掛けがあるのかと思って
>ずっと深読みしてた。

なにが簡単で、何がスゴイ仕掛けなのか分からんな。
まず、繰り返しになったら簡単というのはアフォ
さらに、繰り返しにならないのがスゴイというならヴァカ
君はもちろん、アフォでもヴァカでもないよね?
285132人目の素数さん:03/04/13 16:12
つまり、最初から計算というものがわかってなかったんだな・・・・・・
286268:03/04/13 16:23
>つまり、単純に繰り返しだけで定義できる関数の
>増大度はアッカーマンを超えないわけ。わかる?

そんなことは馬鹿でもわかるよ
だから、それよりもっとすごい増加だったんだと
思っってたって、言っただけだよ
287268:03/04/13 16:32
>>281
Ver1を知らないなら
Ver1と2の差がわかるのかな?
288268:03/04/13 16:42
>>282
あなたが言ってるアッカ-マンの増加の効果はVer1で提唱されたの
わかる?
Ver1が単純にアッカ-マンを倍々したものじゃなくて
278であなた自身がやってる操作が入って増大してくんだよ
つまりその増大のシステムがVer1のS変換なの
わかる?
289268:03/04/13 16:58
Ver1のS変換を繰り返したらすごい数・関数が生成されていくのは
あなたでもわかるよね?
その後Ver2が登場したんだが、その説明の過程で
驚異的な増大って言ったのはふぃっしゅ氏自身で
そしてVer1を何回繰り返してもVer2は超えないって
いう発言が過去にあった。
(ただ、これは関数の増大度という意味においてだと思うが)

だから、すごい増大度だと思ったのだが
今日見て自分が思ってたほどではないという感想から
絶対超えないっていう発言に対して、すごい陳腐な例として
アッカ-マン的増加を重ねるVer1のS変換をVer2で得られた数自身で繰り返したら
最後はVer2を上回る数・関数が生成されVer2自体を越えるってことを言っただけ
>>286
やっぱ、お前わかってねーじゃん。
>>287
てゆーか、そんな低レベルの昔話すんなよ
>>288
誰が単純にアッカ-マンを倍々したものとかいってんだよ。
そんな時代遅れの奴は逝ってよし。
>>289
Ver1のS変換を繰り返しただけでは2重帰納法を越えないことが
君には分からないみたいね。
Ver2の仕掛けってのはよう分からんが、s(1)、s(2)、s(3)・・・
のことなら、数字が増えるごとに2重、3重、4重と帰納法の
多重度が増えるというふれこみだね。ホントかどうかは、
また確かめられていないけど。
>すごい陳腐な例として
>アッカ-マン的増加を重ねるVer1のS変換を
>Ver2で得られた数自身で繰り返したら
>最後はVer2を上回る数・関数が生成され
>Ver2自体を越えるってことを言っただけ

だからお前は分かってないっていうんだよ。
まず、Ver2はVer1を含んでる。
つまりお前のいってることは、
"Ver2はVer2自身を超える"
という意味不明の発言になってるわけ。

で、まあ、その意味不明な発言の意味を強引に汲み取れば
「いくらでも大きな増大度をもつ関数がつくれる」
ってことなんだろうけど、ただそれだけでは、その枠組み
で作れるどんな関数よりも大きな増大度をもつ関数が
存在しないってことにはならないの。
ま、268にもわかる例として、多項式関数を考えてみようや
x,x^2,x^3とxを掛けていけばいくらでも増大度の大きな
関数がつくれるわな。

ここで、x^xを考えてみれば、ある特定の数をとれば、
それより大きな多項式関数が存在するだろうけど、
全域で、これより大きな多項式関数は存在しないわな。
そういうことだ。どうだ分からざるを得ないだろ?
>>292よんだか?

なら、Ver2のs(1)、s(2)、s(3)、がそれぞれその前のステップで
つくられる関数を必ず超えるような仕掛けになってることが
分かるだろ?
いっとくけど、>>289みたいに上のステップで作ったものを
かっぱらって下で使うのは万引きと同じだぜ。
そういうものは認められない。わかるな。
294268:03/04/13 17:27
>Ver2の仕掛けってのはよう分からんが。

ちゃんとわかったら聞くよ
>>294

要するにお前もわかってないんだ。
だったら知ったかぶるなよ。
てか、お前Ver2が、>>290のs(1)、s(2)、s(3)、のことかどうかも
自分で分からないわけ?お前いったいなに分かってるわけ?
297268:03/04/13 17:33
>>296
そりゃVer3の定義だ
>>297
そうか。
ま、Ver1とかVer2とかいうのはもう過去のことだと思ってるからな。
そんなもん、いちいちほじくりかえす気にもならねえんだよ。

なんで、お前はそんな火事場ドロボーみたいなことしてるわけ?
299268:03/04/13 17:38
もういいよ、
ちゃんとわかってる人に聞くから
>>299
てか、そんな奴いねえよ。
301268:03/04/13 17:40
過去のことで
不明な点を
しっかりと知りたいだけですが
何か悪いのでしょうか
つまりだな、Ver1とかVer2とかでは
S変換はともかくとして、次のステップの
定義ができていなかったんだよ。

で、とにもかくにも分かるレベルになったのが
Ver3というわけ。だからそれ以前のことを
解釈しようというのは無駄なわけ。悪いわけ。
303268:03/04/13 17:54
では、Ver3をわかりやすく説明してください
ハァ?おまえVer3もわかってねぇの?

だったらこのスレ読んでもわかんねえだろ。やめとけ。
ここはレベル低いスレですね。
306268:03/04/13 18:04
>>304
あなたは、やっぱりわからないのですか
はあ〜
ss(1)はわかりますか?
>>306

きみは、やっぱりわからないのか。
はぁ〜
対角化、わかんないんだろ?
>>249
>(s(1)^2f) と  (s(1)f)^2
>ではどちらが大きいのか?
とか聞いてた人がいたけど、
分かっていたらあの質問はないわな。
まあ、分かってないから聞いたんだろうけど
さらに>>262

>(s(1)^2f)(y)でyに数を代入した時に、
>s(1)をy回繰り返す作用は生まれないのか?

というのは、考えてたら書かないわな。
s(1)を2回繰り返す関数に2より大きなyを入れて
s(1)をy回繰り返しちゃったら、止まらなく
なっちゃうじゃん(笑)

ま、多分考えてなかったんだろうけど
世の中、妙な期待が膨らんで、目の前に
あることが見えなくなることってあるよね。
268=198かね?

だとすると、さすがに気づいて恥ずかしくなったんで
HN変えたのかな?

ま、間違いはだれにもあるさ。
でも、知らん振りってかえって恥ずかしいもんだよね。
さっさと認めちゃえば?
>>280の「ヘンな例え」とか、>>289の「すごい陳腐な例」も
>>262とは違うけど、共通のおかしさがあるね。

なんていうかな、関数を計算していく場合に
より複雑度が低いレベルに落ちていかないと
計算が終了しない、という基本的な理解が
欠けているような気がするわけ。

だからポンと途中で飛躍的上昇しちゃうわけ。
いつまでひとりごと言ってんだ
この馬鹿は。(ぷ
氏ねよ
昨日あたりからこいついるんだけど
荒らしてんのは、この馬鹿だけだろ
ってか削除依頼だそうか?
313268.198:03/04/14 05:41
>>307->>311
Ver2.3が前より少しわかったような気がします
まあ、お疲れ様でした
>>306では本当にわからないので聞いたのですが
ss(1)からss(2)への展開はs(1).s(2).s(3)‥‥の階層を
関数化したものと考えていいわけでしょうか


314268.198:03/04/14 05:50
最後にここが、よくわからないのですが
s(3)f(x)に3を代入すると
s(2)^3f(3)に成りますよね
s(2)自体はs(1)変換をx回重ねた変換だから
s(1)の変換回数が決まらないと計算できないですよね
ということは同時にs(1)もs(1)^3f(3)
のようにxに同じ数を代入するのでしょうか
>>314

だから、ふぃっしゅのs(1),s(2),s(3)で
考えてたんじゃ具体的な計算はできないよ。

C(x,x,x)=(s(2)^2)(s(1)^f)は

B(0,0,b)=f(b)
B(n+1,0,b)=B(n,b,b)
B(n+1,a+1,0)=B(n+1,a,1)
B(n+1,a+1,b+1)=B(n+1,a,B(n+1,a+1,b))

C(0,0,b)=B(b,b,b)
C(n+1,0,b)=C(n,b,b)
C(n+1,a+1,0)=C(n+1,a,1)
C(n+1,a+1,b+1)=C(n+1,a,C(n+1,a+1,b))

となると考えれば、計算できるのはわかるよね。
具体的な計算ができなくなるのは何でも一緒だぞ。
>>316

そうじゃなくてふぃっしゅの記法だと
>s(2)自体はs(1)変換をx回重ねた変換だから
>s(1)の変換回数が決まらないと計算できないですよね
なんて錯誤が生じ易いんだよ。

実際にはs(2)の中の手順からs(1)の変換が決まるんだけど
そこがふぃっしゅの定義では見えないんで。規則をちゃんと
明示しなくちゃならない。

計算が膨大になるからできない、とかいう以前の話なんだよ。
括弧を沢山書く場所の違いに過ぎんよ。多重帰納はみんなそう。
319132人目の素数さん:03/04/14 19:53
>>316
>(s(2)^2)(s(1)^f)

これ何?



320132人目の素数さん:03/04/14 20:01
>>315
それってs(1)s(2)じゃなくて 
s(1)として表される S変換の1回目、2回目じゃないの?
>>320
違う。

以上
>>314
前スレの717とのやりとりをよく読むべし。
関数そのものは定まる。計算は、関数に値を代入したときに値が定まる。

これだけのことだと思うのだが、なぜみんなそんなに混乱するんだろう。
ずっと同じ質問の繰り返しだと思うのだが。
それから、計算ができないというのも、現実的にコンピュータで
計算ができなくなるほどの数だという意味なのか、原始帰納的な
表現では表記できないほどの計算量になるという意味なのか、
帰納関数の範囲をとびだしてしまうという意味なのか、意味が
いかようにも取れる。最後の意味で計算ができなくなるわけではない。
そして、計算の意味を帰納的な定義だとすれば、ふぃっしゅ数の
定義は帰納的な定義をとびだしていないので、計算できる。

やはり、ひとつひとつの言葉の意味を正確にしていかないと
混乱するよね。
325268.198:03/04/16 05:00
s(n)で生成される関数・数の大きさが
「s(n-1)変換を^x回繰り返した関数にxを代入したものである」という性質だとすると
常にs(n)が変化して関数の大きさが変化していくわけだが
s(n)のnの数値が大きい方(上位)から計算していこうとすると、その関数の大きさは
常に下位の変換の情報によって決定されるために下位の計算を先にしないと、上位の
関数の構造は決定しないのでは?

つまり
s(3)から計算していくと、s(3)にある数値を代入したとしてs(2)の変換回数を
定めたとしても 、s(2)変換1回で生成される関数自体の大きさと構造はs(1)の繰り
返し回数によって決定されるという性質だから、s(2)1回の関数の大きさが定まら
ないため、計算できないと思うのだが。

それともs(1)から先に計算していくのだろうか?それなら計算できるけど

326ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:21
>>325
(2)1回の関数はs(1)の「繰り返し回数」によって決まるのではないのです。
s(1)をある回数繰り返した関数を生成するのとは、全然違うのです。

ここは、何度も同じことの繰り返しなのでさすがに疲れてきました。

「関数を決める」とは、自然数から自然数への変換表を定めること、
「関数に値を代入する」とは、その関数に自然数の値を入れることです。

関数が決まって、値が代入できないということはありません。
値が代入できないということは、それは関数が決まっていないということです。

そして、どのようにして関数を決めるのかは何度も今までに書いてきた
通りです。

計算方法は>>58でより明らかになっていると思います。
>>326
>>315はどうでしょうか?
328ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:31
どうでしょうかとは?

スネークの本質についてはまだ私にもわかっていないので、
なんとも答えようがありません。

>>58の計算は、まさにふぃっしゅ数の計算そのものです。
あとは、>>58とスネーク、そして三重帰納法の式の比較という
ことになるのでしょうが、これらの式は今まで相手にしてきた
式とは複雑さが格段に違うので、どう相手にしていいものか
分かりません。
329268.198:03/04/16 05:32
>>326
では、s(n)はある値をアッカ-マン(でなくても良いが)に代入して
そこで得た値を、下位のs(n)の関数列の対角を取り出すこと
に利用するという考えでよろしいですか?
330ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:36
>>329
だいたいそんな感じです。
>>58の式で言うと、

F(x,y,z)=F(x-1,F(x,y-1,z),F(x,y-1,z))

このxの値を1つ増やす計算です。

このように式で書けば、すっきりしますよね。
331ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:38
xを1つ増やすとは、s(n)からs(n+1)を作るという意味です。

s(n)の計算とは、つまりF(n,y,z)の計算です。
332268.198:03/04/16 05:41
その場合、計算は上位からやるべきなのでしょうか?
そのように主張してる方がいるように思うのですが
333ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:42
ちなみに、前スレのふぃっしゅ数とチェーンの比較計算をこの式で
書くと、

F(4,1,x) > ↑x(3,x,2)

といった感じになります。F(5,1,x)でバードをこえます。

これだけでも、三重帰納の威力が分かると思います。

この式が三重帰納になっているかどうかは別問題で、たぶん二重帰納
なのでしょうが、だとするとこれよりもすごい三重帰納とは?

と、そういったレベルの話になってきています。
334ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/16 05:43
>>332
上位からでも下位からでもいいと思います。
どっちにしても、実際に計算をするのは不可能ですから、
矛盾なく帰納的に計算が定義されていることさえ分かれば
十分なのではないでしょうか。
>>332 >>334

>>58は上位からしか計算できないと思うが
ん?>>58の2は何で不等式なんだ?
そういう歯切れの悪いことはするなよ。
言い訳も無用。=に改めよ
>>330-331

>s(n)の計算とは、つまりF(n,y,z)の計算です。

呆気…( ̄□ ̄;)そんな低レベルの拡張を
今まで自慢タラタラに語ってたわけ?

つまりs(n)からs(n+1)へのステップアップは、
二重帰納法の中で閉じたものであったと。
>>58の証明とは違う戦略でやってみた。

F(x,y,z)
=(m^xf)^y(z)
=(m^xf)^{y-1})((m^xf)(z))
=(m^xf)(m^{x-1}f)^{z}(z)
=F(x,y-1,F(x-1,z,z))
=F(x,y-1,F(x-1,z-1,F(x-2,z,z)))

=F(x,y-1,F(x-1,z-1,…,F(1,z-1,F(0,z,z))…)

これだと、fが原始帰納だとして
Fはアッカーマンになるってところだな。
>>338
> F(x,y,z)
>=F(x,y-1,F(x-1,z,z))
これってよくみれば>>72のBじゃん。
72はBは二重帰納法だといってるね。
>>336
ハァ?
>呆気…( ̄□ ̄;)そんな低レベルの拡張を
>今まで自慢タラタラに語ってたわけ?
>つまりs(n)からs(n+1)へのステップアップは、
>二重帰納法の中で閉じたものであったと。

呆気…( ̄□ ̄;)オマエ、そんな事も分かってなかったの?
こんな低レベル奴が今まで自慢タラタラに語ってたわけ?
なんだ常識だったのか(^^ゞ)

その意味でいえば、
アッカーマンがH[ω^ω]として
s(1)変換でH[ω^(ω+1)]
s(2)変換でH[ω^(ω+2)]

s変換全体でH[ω^(2ω)]を越えないくらいの変化だな。
二重帰納法を越えるにはすくなくともH[ω^(ω^2)]くらいを
実現しなくてはならないだろう。
343132人目の素数さん:03/04/16 21:54
はっくしょん>(`£´)
ふぁんくしょん>(´▽^)(´◇`)
344268.198:03/04/17 01:31
       1       2       3       4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(1)^2  s(1)^2f(1)  s(1)^2f(2)  s(1)^2f(3)  s(1)^2f(4)
s(1)^3  s(1)^3f(1)  s(1)^3f(2)  s(1)^3f(3)  s(1)^3f(4)  
s(1)^4  s(1)^4f(1)  s(1)^4f(2)  s(1)^4f(3)  s(1)^4f(4)
‥‥
のs(1)変換で生成される関数に初期値の3を代入して 
s(1)^3f(3)=m(1)=s(2)^1f(1)が得られる
以下 s(1)^m(1)=m(2)=s(2)^2f(2)  s(1)^m(2)=m(3)=s(2)^3f(3) となる

        1       2       3      4   ‥‥
s(2)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(2)^1f(4)  
s(2)^2  s(1)^2f(1)  s(1)^2f(2)  s(1)^2f(3)  s(1)^2f(4)
s(2)^3  s(1)^3f(1)  s(1)^3f(2)  s(1)^3f(3)  s(1)^3f(4)  
s(2)^4  s(1)^4f(1)  s(1)^4f(2)  s(1)^4f(3)  s(1)^4f(4)
‥‥
のs(2)変換で生成される関数にm(1)を代入して 
s(2)^m(1)f(m(1))=m'(1)=s(3)^1f(1)が得られる
以下 s(2)^m'(1)=m'(2)=s(3)^2f(2) s(2)^m'(2)=m'(3)=s(3)^3f(3) となる

        1       2       3      4   ‥‥
s(3)^1  s(3)^1f(1)  s(3)^1f(2)  s(3)^1f(3)  s(3)^1f(4)  
s(3)^2  s(3)^2f(1)  s(3)^2f(2)  s(3)^2f(3)  s(3)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(3)^4  s(3)^4f(1)  s(3)^4f(2)  s(3)^4f(3)  s(3)^4f(4)
‥‥
のs(3)変換で生成される関数にm'(1)を代入して 
s(3)^m'(1)f(m'(1))=m''(1)=s(4)^1f(1)が得られる
345268.198:03/04/17 01:33
2番目のs(2)訂正
        1       2       3      4   ‥‥
s(2)^1  s(2)^1f(1)  s(2)^1f(2)  s(2)^1f(3)  s(2)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(2)^3  s(2)^3f(1)  s(2)^3f(2)  s(2)^3f(3)  s(2)^3f(4)  
s(2)^4  s(2)^4f(1)  s(2)^4f(2)  s(2)^4f(3)  s(2)^4f(4)
‥‥
346268.198:03/04/17 01:48
        1       2       3      4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(4)^4  s(4)^4f(1)  s(4)^4f(2)  s(4)^4f(3)  s(4)^4f(4)
‥‥
s(n)^n  s(n)^nf(1)  s(n)^nf(2)  s(n)^nf(3)  s(n)^nf(4)

s(4)で得られたm'''(1)を代入して
数:s(m'''(1))^m'''(1)f(m'''(1))
変換:ss(1)^1が求められる

※上記も訂正します
s(1)^m(1)f(m(1))=m(2)‥‥数
s(1)^m(1)=s(2)^2 ‥‥‥変換 

s(1)^m(2)f(m(2))=m(3)‥‥数
s(1)^m(2)=s(2)^3 ‥‥‥変換

‥‥
347268.198:03/04/17 01:57
※訂正 s(2)→s(3)の部分

数:s(2)^m(1)f(m(1))=m'(1)
変換:s(2)^m(1)=s(3)^1が得られる

数:s(2)^m'(1)=m'(2)
変換:s(2)^m'(1)=s(3)^2 

数:s(2)^m'(2)=m'(3)
変換:s(2)^m'(2)=s(3)^3 

348あぼーん:03/04/17 01:57
   ______________
 /:\.____\
 |: ̄\(∩´∀`) \  <先生!こんなのがありました!
 |:在  |: ̄ ̄ U ̄:|
http://freeweb2.kakiko.com/mona/
349ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/17 02:41
まさに呆気ですよね。

前スレまでの流れだと「チェーンを多重帰納だと思っていたこと」と
「そのチェーンを超したことで多重帰納を超えたこと」「チェーン回転を
超えたこと」などで、面白いなと思っていたのですが、このスレッドで、
チェーンがそもそも2重帰納であり、ふぃっしゅ数の拡張も2重帰納で
あるということになって、一気にたいしたことがないということが
分かりました。そのことは、このスレッドに入ってからはみなさん
了解していたことと思っていたのですが…。途中で、私自身が混乱して、
変なことを言ったりしてしまいました。

Ver.1 < Ver.2 < チェーン回転 < Ver.3 < Ver.5

という大小関係については、三重帰納が出てきたところでなにも変わる
わけではありません。三重帰納がこれよりも大きい、というだけの
ことです。

「操作の対角化」という高階の概念は、自然数の関数でみたときには、
二重帰納に相当する、ということですね。それに対し、Ver.1のように
「ある操作で得られた回数、ある操作を繰り返す」といった操作、
たとえばS変換で得られた数だけ、S変換を繰り返す、といった概念は
原始帰納の概念です。Ver.1は原始帰納的拡張、Ver.2は2重帰納的拡張で、
2重帰納的拡張は原始帰納的拡張に比べて理解しにくいので混乱を
生じていた、ということになりそうです。
350山崎渉:03/04/17 08:47
(^^)
>>349
つーか
 Ackermann関数 
<Conwayのチェーン=ふぃっしゅのS変換(Ver.1)
<Birdの矢印回転
<ふぃっしゅのS(n)変換(Ver.3)

がみな二重帰納法の範囲ってことだな。
で、ふぃっしゅのS(n)がFの形なら、
>>72のCでいえば、C(2,*,*,*)として
全て書けてしまう。
>>72のCは>>115のSnakeで、リストの長さが3のもの
(以下これをSnake-3と呼ぶ)にあたる
ちなみにアッカーマンはSnakeで、リストの長さが2
(以下これをSnake-2と呼ぶ)

ということで、

 Ackermann関数=Snake-2
<Conwayのチェーン=ふぃっしゅのS変換(Ver.1)
<Birdの矢印回転
<ふぃっしゅのS(n)変換(Ver.3)
<Snake-3
354:03/04/17 12:15
当の昔に明らかな事を何度も繰り返すマヌケ
ま、いいじゃないですか。まとめることは良いことです。

目下の懸案は、
1.>>72のCことSnake-3は三重帰納法として二重帰納法を列挙するか?
2.>>182は三重帰納法として二重帰納法を列挙するか?
3.>>72>>182の比較。
というところですか?
>列挙するか?

はぁ?するわけないじゃん。
357132人目の素数さん:03/04/17 21:26
スレがやけに落ちてると思ったら山崎の所為か

358132人目の素数さん:03/04/17 21:48
スネークの人ってなんで
無視されてるの?
スネークの人って
無視されてるの?
snake はもちろん snakehead のことですよね?
タイで食べたプラーチョン・ペッサはおいしかった。

http://www.itagaki.net/trv/thai/ChiangMai_dish/raigyo_karaageni/
http://www.bangkokpost.net/breakfast/a050702.html
>>360

ふぃっしゅっしゅって自分の理解を超えた話では
平気でアラシをやる厨房だったんだ。
>>358-359

無視じゃなくて、反応できないんじゃないかな?
                 ( ̄ ̄<     / ̄>
                  \  ヽ   / /ソ
        プ ロ ジ ェ ク ト\  ヽ P r o j e c t X
   ─────────────────────
         挑戦者たち /|_/ /\Challengers
                 |   /   \   丶
                 \/       \__ノ

ペケ・・・

 2003年、落胆と失望が2ch数学板を支配した。
驚異的である筈の巨大数論争は、実際にはアッカーマン関数を定義する
二重帰納法の範囲内にあることが明らかになった。
次々に報告される事実は、「ふぃっしゅ数」の巨大さを信じる人々に
大きな打撃をあたえ、チェーン、バード、そしてふぃっしゅ数の前には
まだ見ぬ三重帰納的関数の壁が立ちはだかっていた。
 巨大数スレッドに挑んだ男たちは、既に知られた多重帰納法の
手のひらの上で踊らされていただけだったのだろうか?
プロジェクトは、疑心暗鬼による、誹謗や荒らしを生み出し、
男たちは夢の前に挫折しようとしている。
 2002年の狂騒から3か月、2003年は、我々が辿りついた場所が
新大陸どころか、ハワイやグアムですらなく、伊豆七島だった
ということに気づいた年として、来年にはキレイサッパリ
忘れ去られることだろう。
これは、妄想に狂った男どもの悲喜劇のエピローグである。
>>361-363=「自分の理解を超えた話では平気でアラシをやる厨房」
サイエンスゼロ、「巨大数って何? その騒動の実態」

高市アナ「サイエンスゼロです。今日は2chで密かにフィーバーした謎の企画
     巨大数について紹介します。本当はこれプロジェクトXで放送するはず
     だったんですけど、なんか今年の展開は番組のカラーと違ってきたので
     こちらで放送することになりました。」
眞鍋かをり「てことは、早い話が尻拭いってことすか?勘弁してくださいよ〜。
      たしか話しは、今年になってから
     「ふぃっしゅ数って〜、実は二重帰納法なんじゃな〜い?」
      というツッコミがあって、それに対して
     「ゲッ、チェーンも矢印回転もふぃっしゅも
      実は二重帰納法じゃん。やっべー」
     ということになって、今までのヴァカ騒ぎは何だったんだ?
     てことですね。でも2ちゃんねるだからま、いいかって感じで。」
高市アナ「そうですね。」(をひをひ)
366132人目の素数さん:03/04/18 11:10
>>365
>「ゲッ、チェーンも矢印回転もふぃっしゅも
>実は二重帰納法じゃん。やっべー」
>ということになって、今までのヴァカ騒ぎは何だったんだ?

オマエがヤケになってる理由は、よ〜く分かったから、もう荒らすなよな(w
367動画直リン:03/04/18 11:39
368プロX班:03/04/18 11:39
上の馬鹿の作ったプロXは、巨大数サイトに載せないでほしいなあ

今までの成果で充分ですよ
♪風のなかのふぃっしゅ〜
♪砂の中の物体
♪みんなどこへ行った−
♪見守られることも無く−
♪草原のS変換
♪街角の対角化
♪みんなどこへ行った−
♪見送られる事もなく−
♪多重帰納法を
♪誰も知りもしない−
♪人は上ばかり見てる〜
♪ローザよ〜高い空から〜
♪教えてよ〜多重帰納を〜
♪ローザよ〜多重帰納は〜
♪今誰が〜知るのだろう〜
マツシンは今日も元気でつ。
このスレに入ってから、多重帰納とか対角化とか高階とか枚挙とか
わからない単語が多すぎです。誰か、かいつまんで説明してくれないものでしょうか?
372268.198(前スレ717):03/04/18 22:20
みなさん、いろいろ教えていただいて有難うございました
>>344->>347
は、Ver2、Ver3の理解の方向としては間違ってないでしょうか?
>>371
枚挙は…
374ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/19 00:13
「ふぃっしゅ数が小さく見える展開」は皆さん待ち望んでいた展開
ではなかったのでしょうか。

それでは、とりあえず>>355の検証を、といきたいところですが、
その前に>>352のF(*,*,*)がC(2,*,*,*)としてすべて書けてしまう、
というところを説明していただければと思います。
375ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/19 00:16
>>372
ぱっと見た感じいいかなと思ったのですが、どうも

s(1)^3f(3)=m(1)=s(2)^1f(1)が得られる

というあたりからおかしいような気がします。そうじゃなくて、
s(2)^1f(1)=s(1)^xf(x)
なのです。というと、またループになるな…。関数の表を作る段階では、
まだ値を代入しないでください。
376ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/19 00:20
>>375
ではなくてs(2)^1f(x)=s(1)^xf(x)になるのか。
377ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/19 00:22
少なくとも、

        1       2       3      4   ‥‥
s(2)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^2f(2)  s(1)^3f(3)  s(1)^4f(4)  

という感じになります。s(2)^2以降については、このような原始帰納的な
表記ではs(1)だけではあらわせないと思います。
378268.198(前スレ717) :03/04/19 01:57
>>377

>>345でs(2)を訂正してますが
それでもおかしいでしょうか?
379268.198(前スレ717):03/04/19 02:09
もう一回正確に書きます
       1       2       3       4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(1)^2  s(1)^2f(1)  s(1)^2f(2)  s(1)^2f(3)  s(1)^2f(4)
s(1)^3  s(1)^3f(1)  s(1)^3f(2)  s(1)^3f(3)  s(1)^3f(4)  
s(1)^4  s(1)^4f(1)  s(1)^4f(2)  s(1)^4f(3)  s(1)^4f(4)
‥‥
のs(1)変換で生成される関数に初期値の3を代入してs(1)^3f(3)=m[1]が得られる 
 1       2       3      4   ‥‥
s(2)^1  s(2)^1f(1)  s(2)^1f(2)  s(2)^1f(3)  s(2)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(2)^3  s(2)^3f(1)  s(2)^3f(2)  s(2)^3f(3)  s(2)^3f(4)  
s(2)^4  s(2)^4f(1)  s(2)^4f(2)  s(2)^4f(3)  s(2)^4f(4)
‥‥
のs(2)で生成される関数にm[1]を代入してs(2)^m(1)f(m(1))=m'(1)が得られる
        1       2       3      4   ‥‥
s(3)^1  s(3)^1f(1)  s(3)^1f(2)  s(3)^1f(3)  s(3)^1f(4)  
s(3)^2  s(3)^2f(1)  s(3)^2f(2)  s(3)^2f(3)  s(3)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(3)^4  s(3)^4f(1)  s(3)^4f(2)  s(3)^4f(3)  s(3)^4f(4)
‥‥
のs(3)変換で生成される関数にm'(1)を代入して s(3)^m'(1)f(m'(1))=m''(1)が得られる
        1       2       3      4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(4)^4  s(4)^4f(1)  s(4)^4f(2)  s(4)^4f(3)  s(4)^4f(4)
‥‥
s(n)^n  s(n)^nf(1)  s(n)^nf(2)  s(n)^nf(3)  s(n)^nf(4)

s(4)で得られたm'''(1)を代入して 数:s(m'''(1))^m'''(1)f(m'''(1))
変換:ss(1)^1が求められる
380268.198(前スレ717):03/04/19 02:17
2番目が字がずれました、
        1       2       3       4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(1)^2  s(1)^2f(1)  s(1)^2f(2)  s(1)^2f(3)  s(1)^2f(4)
s(1)^3  s(1)^3f(1)  s(1)^3f(2)  s(1)^3f(3)  s(1)^3f(4)  
s(1)^4  s(1)^4f(1)  s(1)^4f(2)  s(1)^4f(3)  s(1)^4f(4)
‥‥
のs(1)変換で生成される関数に初期値の3を代入してs(1)^3f(3)=mが得られる 
        1       2       3      4   ‥‥
s(2)^1  s(2)^1f(1)  s(2)^1f(2)  s(2)^1f(3)  s(2)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(2)^3  s(2)^3f(1)  s(2)^3f(2)  s(2)^3f(3)  s(2)^3f(4)  
s(2)^4  s(2)^4f(1)  s(2)^4f(2)  s(2)^4f(3)  s(2)^4f(4)
‥‥
のs(2)で生成される関数にmを代入してs(2)^mf(m)=m'が得られる
        1       2       3      4   ‥‥
s(3)^1  s(3)^1f(1)  s(3)^1f(2)  s(3)^1f(3)  s(3)^1f(4)  
s(3)^2  s(3)^2f(1)  s(3)^2f(2)  s(3)^2f(3)  s(3)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(3)^4  s(3)^4f(1)  s(3)^4f(2)  s(3)^4f(3)  s(3)^4f(4)
‥‥
のs(3)変換で生成される関数にm'を代入して s(3)^m'f(m')=m''が得られる
        1       2       3      4   ‥‥
s(1)^1  s(1)^1f(1)  s(1)^1f(2)  s(1)^1f(3)  s(1)^1f(4)  
s(2)^2  s(2)^2f(1)  s(2)^2f(2)  s(2)^2f(3)  s(2)^2f(4)
s(3)^3  s(3)^3f(1)  s(3)^3f(2)  s(3)^3f(3)  s(3)^3f(4)  
s(4)^4  s(4)^4f(1)  s(4)^4f(2)  s(4)^4f(3)  s(4)^4f(4)
‥‥
s(n)^n  s(n)^nf(1)  s(n)^nf(2)  s(n)^nf(3)  s(n)^nf(4)

s(4)で得られたm'''を代入して 数:s(m''')^m'''f(m''')  変換:ss(1)^1が求められる
381ふぃっしゅっしゅ ◆/T2GtW187g :03/04/19 03:13
>>378
そうでしたね。すみません。

>>379-380
これならば問題なさそうです。
382268.198(前スレ717):03/04/19 08:04
ほんとうに永い間、辛抱強く教えて頂いてありがとうございました。

ふぃっしゅさんの不滅の功績に改めて敬意‥‥。
>説明していただければと思います。

簡単なので説明の必要はないでしょう。
分かるまで考えていただければと思います。
「ふぃっしゅが小さく見える展開」は
ふぃっしゅ自身が一番望まない展開
ではないのでしょうか。
>>383
俺には分からん

説明きぼんぬ
>>384
そう思っているあなたはふぃっしゅ氏を
小さく見すぎているのではないでしょうか。
ここまで来ると単なる誹謗中傷。削除依頼のひとつも出してやろうか。
ここまで来るとって…この程度を誹謗中傷と受け取るとは、
これまたびっくりだ。依頼はどうぞご自由に。
389132人目の素数さん:03/04/19 16:05
よかった!本人の了解もとれたし
どのレス削除しようか?
こいつは自分の説に誰も耳を傾けないので、荒らしになったんだな
でもそれは自業自得じゃん?_

無礼な方言の数々が自分の首を占めただけ  ったく進歩がねえなあ(ぷ
どうしてもやりたきゃ他のBBSでやれよ
391bloom:03/04/19 16:14
392132人目の素数さん:03/04/19 16:15
>>383
ああ‥‥‥説明できないんだね  自分でも‥‥
393mathmania ◆uvIGneQQBs :03/04/19 16:27
ふぃっしゅっしゅさん、これはどうだ。
n!...!(!をn!個並べる、つまり階乗をn!回施す。)をn@で表し、
n@...@(@をn@個並べる)をn#で表し、
n#...#(#をn#個並べる)をn$で表す。
n@=!(n,2),n#=!(n,3),n$=!(n,4)で表し、同様の方法で、
!(n,5),!(n,6),...を定義する。
s0=3$として、iを1以上の整数とするとき、si=!(3,s(i-1))で定義する。
このときs64はグラハム数よりどれ位大きいですか?
>>393
ぱっと見、上に出たs(1)の類似かな。
(sf)(x):=f^{f(x)}(x)とおくと!(n,m)=(s^mf)(n)
そして
s^63f(...(s^2f(sf(3)))...)
を考えている。グラハムよりは大きそうだけど、それほど違わないかも。
上のs(n)も見てね。
395132人目の素数さん:03/04/19 16:49
今さらグラハム数と比べられても
訂正、もっと大きいね。
s^{s^{s^{sf(3)}f(3)}f(3)}(3)
という辺りか。s(2)とイイ線行きそうな感じ。
>>390
せっかく>>374で耳を傾けてもらっているのに
説明しないのでは話にならん。
398山崎渉:03/04/20 04:00
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>397
せっかく考える機会を与えられているのに
考えないのはヴァカだな。
ふぃっしゅは、自分では人に考えろというくせに
自分は考えず人に説明させようとするアフォ
401132人目の素数さん:03/04/21 20:38
>>400
お前はなんで
すべての女性に嫌われてるの?
質問!
(ふぃっしゅ数)重帰納法ってのがあったとして
ビジービーバーの増大率はどっちが上?
考えろって・・・用語の定義まで考えさせてどうするよ。
ちゅーか、どの分野の用語?
いくらなんでも>>399-400>>352とは別人だろ。
いくらなんでも>>399-400はやりすぎたと後悔してますか。
いくらなんでも>>399-400まで言われて考えないヤシはいないだろ。
407132人目の素数さん:03/04/22 17:00
■■再度 質問!!!!!!■■

(ふぃっしゅ数)重帰納法ってのがあったとして

ビジービーバー関数と増大率はどっちが上?

BBはいかなる構成的な関数をもしのぐ、という事なので聞きました
408動画直リン:03/04/22 17:14
>>402 >>407

当然、ビジービーバーのほうが上

理由は、(ふぃっしゅ数)重帰納法も構成的な関数に”すぎない”から
410132人目の素数さん:03/04/23 11:37
>>409
BB(6)あたりだとまだアッカ−マンの方が強そうだが
二重帰納でもふぃっしゅ数重帰納でも、いずれは関数を重ねていくうちに
その効果が回数の割には薄くなっていき
BBが上回るってこと?
だとするとBBはどこまで行っても効果が下がらない(むしろ効果が増大する)
関数ってこと??
>>410
そうだよ。
大体、多重帰納じゃダメだよ。
帰納的関数で、どんな多重帰納よりも早く増えるものがある。
>>61および>>189をみよ。
412132人目の素数さん:03/04/23 12:57
>>411
つえェ――――っ!
かっこいい―!
413132人目の素数さん:03/04/23 12:59
>>61よりBBははるかに凄いわけね
すっげ――――――――っ!!!
最高―――!
414132人目の素数さん:03/04/23 16:51
>>411
>多重帰納じゃダメだよ
じゃあなんで、ふぃっしゅ数が三重帰納に勝てないの?

>>61を具体的な数値で立証してみよ
具体的な数値による証明なしに巨大数と言い張っても
誰も耳を貸さないだろう
>>414
>じゃあなんで、ふぃっしゅ数が三重帰納に勝てないの?

なんで「じゃあ?」なの?
ふぃっしゅ数は二重帰納だから三重帰納に勝てないってだけでしょ。
そのことと、「多重帰納より強い帰納的関数がある」というのと
無関係じゃん。

>具体的な数値で立証してみよ

数値とかいってる時点で完全に誤解してるのがバレバレ。
君みたいな人が、x^2に適当なnを入れて計算した値より
nのところで上回る一次関数cxが取れるから、一次関数で
万事OKとかおヴァカなことをいうんだね。
ああ、それからBBは計算不能だよ。
つまり小さい状態数nについても、
「これが停止するオートマトンで最大のステップ数をもつものだ」
とは示せるわけではないよ。

たしか、BBの計算不能性はベリーのパラドックスと
同様のしかけで証明するんじゃなかったかな。
BoolosとJeffreyの本に証明が載ってる筈。
グラハム数がよく理解できないのですが、
↑の計算方法を教えていただけ無いでしょうか?
もしくは、それについて詳しく書かれたサイトを教えていただけ無いでしょうか
工房ですいませんが、どうかよろしくお願いします。
>>417
過去ロ(ry
419132人目の素数さん:03/04/23 17:43
>>415
ああ、自分で立証できないのね
じゃあ用は無い二度と来るな
というか氏んでいいぞ
Graham数って確かRamseyの定理と関係あるって話

ちなみにRamseyの定理から証明可能な帰納的関数を
越える関数も導けるらしいが、よう知らん。
(Paris=Harringtonが示した非決定性命題)
>>415
ふぃっしゅ関数<多重帰納関数<それより大きい帰納的関数
だったら、
ふぃっしゅ関数<それより大きい帰納的関数 を証明しろや

少なくともふぃっしゅ氏はバードのチェーン回転との比較証明は
自力でやったぞ(w
>>419
BBの計算不能性の証明を読め。
それなしにカキコしても無駄。
なにも知らねえガキが
遊んでんじゃねえよ。
>>421

貴様やれや。
424132人目の素数さん:03/04/23 17:55
>>422
やだ!
ていうか頃すぞてめえ
>>424
自分が言ったことは、自分で責任持って証明しろよ(ぷ
間違えた>>423の馬鹿だった

>>415に聞くとすべて見当違いの事言ってるから

聞かない方がいいよ
あの馬鹿、人望無さ杉だから
なんか言っても誰にも聞いてもらえないね ああ愉快
そんなことゆわれても
「人望で数学やろうなんて終わってるな(w」
とかゆって煽り返すしか能がないのです勘弁してあげてくだちい
帰納的関数全体は加算個しかないので、それをf1,f2,f3,...とする。
F(n):=max{f1(n),f2(n),...,fn(n)}とおくと、
Fはあらゆる帰納的関数よりも増大度が大きい。

基本となるアイデアはこの程度の三行半。
431132人目の素数さん:03/04/23 19:03
また、ひとりごと言ってやがる
432132人目の素数さん:03/04/23 19:08
人望も無いが、ブ男でもある
433430:03/04/23 19:21
通りすがりなんだが・・・
関数の実体が枚挙に依存するので、枚挙の仕方もあわせて特定しないと
値が求まらないな。どうにか特定する方法がある、ってのは明らかだけど、
ここはほら、凄い増大度関数スレじゃなくて巨大数スレだし。枚挙の方法の
特定も含めて巨大数探索の一環なのではあるまいか。

そりゃまあもちろん
 f1=ふぃっしゅ関数、あとは任意
ってしとけば、F(n)は常にふぃっしゅ関数の値以上になる、ってのは言える
わけだが、それってなんかズルというか。
435434:03/04/23 19:42
>>434>>430へのレスということで。
まあ通りすがりの人に「このスレは・・・」とか言うのも無粋だったか。
436132人目の素数さん:03/04/23 20:14
>>434
その通り
あんな程度なら誰でも考えるよ
>>434
おお、あんたはちゃんと知ってそうだな

ね、教えてください、「枚挙」って何だ!?
438132人目の素数さん:03/04/23 20:18
数え上げ
439430:03/04/23 20:30
>>434
>>430はビジービーバーのタネを書いただけ。
帰納的だの言い出すと、逆に目的が見えなくなるスレだね。
440132人目の素数さん :03/04/23 22:14
そいえば全然関係ないんだけどさ、
3↑↑↑↑3=3↑↑↑(3↑↑↑3)ってこと?
>>439
ありがとうごぜ―ますだ。
>>439

確かに。ビジービーバーのような計算不可能関数と
帰納的定義とごっちゃに語るとわけわからなくなる。
とりあえず、帰納的関数の中で考えるということについては
おおかたの意見は一致してたのでないかい?そうでなきゃ、
バージョン4が最強っつうことになるわけだし。

いかなる多重帰納よりも大きい帰納関数がある、という
ことはまた別のことで、n重帰納の定義のしかたさえ
求まれば、x重帰納を作ればそれがいかなる多重帰納よりも
大きい帰納関数になりますわなわな。
>x重帰納を作れば

何でも「x」と置けばいいと考えてるところが
何も理解してない小僧だな。

定義のスタイルに対して、単純に「x」なんて
変数化できるわけないだろ。
445443ではないが:03/04/24 12:30
>>184のA_nを使って
f(x):=A_x(x,x,...,x)
とおけば良い。
446132人目の素数さん:03/04/24 13:00
>>445

君の目がフシ穴じゃなけれなA_"n"は変数じゃないって分かるよね。

まあ、この程度はうまくやれば解決できるけど(試しにやってごらん)
いつでもそううまくできるとは限らないってことが、何も考えない
素人には分からない(分かりたがらない?)んだなあ。
447:03/04/24 13:11
もう少し良く考えてご覧。
A_nのnには意味が無い事と、>>446が的外れな事が分かるよね。
何も考えない 素人には分からない(分かりたがらない?)んだなあ。
初心者ですいませんが、私はどうも巨大数が理解できません。
何故なら、どんな数字でもそれの2乗とかやれば簡単にもっと大きい数字にできるでは無いですか。
例えば、グラハム数がありますよね?だったらグラハム数のグラハム数乗ってやれば
簡単に大きな数字にできるのになぜこのようなスレが進展してるんですか?
私は根本的に間違ってるのですか?
そういう方法以外も考えているから進展しているんですよ。
あと煽りとか。
450:03/04/25 07:54
よく考えてごらん

A_nのnには意味がある事と、>>447は明後日な事が分かるよね。
君は分からない(分かりたがらない?)んだなあ。

>>448
このスレッドの名前である「巨大数」は、だいぶ以前の
ふぃっしゅ数が出てきた頃から、実態に合わなく
なってます。

ふぃっしゅ数は、実際には「関数」と考えるべきで
ここで競われているのは関数の増大度と考えるべき
です。これを理解できない人が、「巨大数」に話を
もどそうもどそうとしてますが、それだと、「+1」
とかいう陳腐な方法を否定する何の論拠もなくなって
スレッドが一気に無意味化することも、理解できない
ようです。そもそもその程度の理解度のアフォがなにが
楽しいんだか分からないが粘着して荒らすというのが
このスレの一番の問題で、そのうち、IPを公開して
晒し者にするしかないでしょう。アフォは自覚なしには
直りませんから。
>>450
nに意味がないとは誰も言ってないと思う。

>>451
関数は手段で巨大数が目的だと思うのだが。
そして、さらに厳密には「記数法」という理論で
「+1」の意味づけを考えようとした考察もある。

巨大数に話を戻しても、たとえば「二重帰納法で
生成された数」に「+1」をしたような数は、
「三重帰納法で生成された数」にはかなわないから、
巨大数としての意味があるのであって、このスレの
趣旨はあくまでも巨大数にあります。

逆に、巨大数に興味がなければこのスレにいる
必要はないわけです。
453452:03/04/25 08:18
あ、>>447で言ってたか、すまん
なんだか「意味」の意味が食い違っているような???
まあ、要はf(x):=A_x(x,x,...,x) の意味は
f(1):=A_1(1)
f(2):=A_2(2,2)
f(3):=A_3(3,3,3)
といった関数を生成するという意味だと思うのだが、
A_n(x_n,...,x_1) が定義されたときに、なぜ
こういった関数が定義されないと主張する人がいるのか、
理解に苦しむ。
>>452
>たとえば「二重帰納法で生成された数」に「+1」をしたような数は、
>「三重帰納法で生成された数」にはかなわないから

それこそ、どういう意味で書いてるのかな?

どんな数も「+1」の反復として実現できる、というのが
数学的帰納法だよね。
その意味でいえば、君のいってることはナンセンス。

つまり、君のいうことが意味をもつためにはやはり
関数の増大度を競うと考えるべきなんだ。
>>454
>要はf(x):=A_x(x,x,...,x) の意味は
>f(1):=A_1(1)
>f(2):=A_2(2,2)
>f(3):=A_3(3,3,3)
>といった関数を生成するという意味だと思うのだが

で、その場合、A_1、A_2、A_3をただ並べるしか、
表現のしようがないなら、それは永遠に定義として
「完結」しないよね。

>A_n(x_n,...,x_1) が定義されたときに、なぜ
>こういった関数が定義されないと主張する人がいるのか、
>理解に苦しむ。

A_nが”それぞれ”定義されるだけで、なぜ
統一的なA_nの定義も与えられると主張できるのか
理解できない。間違っているからだ。
単に考えていないのだろう。
考えない人間は間違っていることが分からない。
間違っていると気づきたくないから考えないのだろう。
これが最も反知性的な野蛮な行為であることはいうまでもない。
> その意味でいえば、君のいってることはナンセンス。

無理矢理その意味でいうからナンセンスなんでしょ
458132人目の素数さん:03/04/25 11:40
>>456
まずは、君のいう「定義」の意味を明らかにしてごらん。
でもこれは君には無理だろうから、一つヒントをあげよう。
「チェーンや矢印回転は *君にとって* 良くて、>>454はなぜ *君にとって* 良くないのか」
を説明してごらん。がんばるんだよ。そうでないと、みんなから

「単に考えていないのだろう。
考えない人間は間違っていることが分からない。
間違っていると気づきたくないから考えないのだろう。
これが最も反知性的な野蛮な行為であることはいうまでもない。」

と思われるだけだからね(笑
>>444>>446>>456みたいに浅はかな反応ばかりしてるから、次から次へとボロが出る
山口人生や松本真吾みたいなヤツだな(爆笑
今井レベルだけどな。
>>458
>まずは、君のいう「定義」の意味を明らかにしてごらん。

またかよ。他に突っ込み方知らんのか?(笑)

いっとくけど、君が考える定義でも、
君のいってることはやっぱりナンセンスだよ。

>>454はなぜ *君にとって* 良くないのか
*君にとって* は良いわけか。
その理由を説明してごらん。
そうすれば自分の間違いに気づけるから。

君は考えていないから、>>454が(・∀・)イイ!と思えるんだよ。
でもそれって今井以下だけどな(笑
458は、数学的帰納法を使う意味とか理解できないだろ。

∀nP(n)を示すのにP(1),P(2),P(3),…と次々試すだろ(笑

そこまでヴァカじゃないって?
だったらなんで>>454みたいなヴァカなこというんだ?

つまり任意のnに対してA_nを定義する”仕掛”を
示さなくちゃ無意味だってことさ。
いっとくけど、A_nのそれぞれに定義があるだけじゃ
ダメなんだよ。nを与えることで、A_nの定義自体を
導けなくちゃダメなの。分かる?
分かったら黙りな。黙れないならただの厨だな(笑
>>443の浅はかな発言
>x重帰納を作ればそれがいかなる多重帰納よりも
>大きい帰納関数になりますわなわな。

>>444のツッコミ
>定義のスタイルに対して、単純に「x」なんて変数化できるわけないだろ。

>>445の浅はかな反論
>f(x):=A_x(x,x,...,x)とおけば良い。

>>446のツッコミ
>君の目がフシ穴じゃなけれなA_"n"は変数じゃないって分かるよね。

>>447の無内容な言い逃れ
>A_nのnには意味が無い事と、>>446が的外れな事が分かるよね。

あのさあ、肝心なところで言語障害になるのは分かってない証拠だよ。
>>446を受けて、「このnは>>184にあるように変数化できる」とか
いっときゃいいじゃん。それができない奴はヴァカ。
>>454の浅はかな発言
>A_n(x_n,...,x_1) が定義されたときに、
>なぜこういった関数が定義されないと
>主張する人がいるのか、理解に苦しむ。

>>456のツッコミ
>A_nが”それぞれ”定義されるだけで、
>なぜ統一的なA_nの定義も与えられると
>主張できるのか理解できない。

>>458の見当違いな逃げ口上
>まずは、君のいう「定義」の意味を明らかにしてごらん。

あのさあ、肝心なところで、見当違いなこというのは分かってない証拠だよ。
>>456を受けて、「>>184は、任意のnに対するA_nの定義になっている」とか
いっときゃいいじゃん。それができない奴はアフォ
>>443>>445>>454みたいに
浅はかな発言ばかりしてるから、
次から次へと突っ込まれて
ボロが出るんだよ。

おっと、ムカツクのは勝手だけど
マツシン呼ばわりはやめとくれ。
あんたが、エムシラじゃないならね(笑
466132人目の素数さん:03/04/25 14:12
>>459
> 山口人生や松本真吾みたいなヤツだな(爆笑
としか言ってないのに、なんで「山口人生や松本真吾呼ばわりはやめとくれ」
じゃなくてとりわけ「マツシン呼ばわりはやめとくれ」になるんですか?
またかまかけにひっかかってるんですか?また図星なんですか?
ん?>>459にもヤマジンの名前はあったけど
ヤマジンだったら、例えば
「466の猿、抵抗はそれまでか?」
とかいうスタイルがあるんで、なんか
的外れだなって感じはしたよ。

"マツシン"の名は、最近では
「厨房のいいかげんな発言の揚げ足をとる奴」
の意味に用いられてるね。
で、これに対して
「いいかげんな発言ばかりする厨房」
は当然"エムシラ"ってわけ。
>"マツシン"の名は、最近では
>「厨房のいいかげんな発言の揚げ足をとる奴」
>の意味に用いられてるね。

そう思ってるのは本人だけだからなあ。やっぱり図星だったか。
469132人目の素数さん:03/04/25 22:00
ここまで簡単にひっかかるのも珍しい(爆笑>

>443の発言
>x重帰納を作ればそれがいかなる多重帰納よりも
>大きい帰納関数になりますわなわな。

>>444の浅はかな発言
>定義のスタイルに対して、単純に「x」なんて変数化できるわけないだろ。

>>445のツッコミ
>f(x):=A_x(x,x,...,x)とおけば良い。

ここで止めとけば良いのに、

>>446の見当違いな逃げ口上
>君の目がフシ穴じゃなけれなA_"n"は変数じゃないって分かるよね。

とか無理するから「恥の上塗り」になる(爆笑
470132人目の素数さん:03/04/25 22:09
>あのさあ、肝心なところで、見当違いなこというのは分かってない証拠だよ。
>>>456を受けて、「>>184は、任意のnに対するA_nの定義になっている」とか
>いっときゃいいじゃん。それができない奴はアフォ

君でも「>>184は、任意のnに対するA_nの定義になっている」位は理解できるんだね。
君のこの発言↓は無駄骨だったね(笑

>つまり任意のnに対してA_nを定義する”仕掛”を
>示さなくちゃ無意味だってことさ。

もう少しがんばれば、肝心の
「チェーンや矢印回転は *君にとって* 良くて、>>454はなぜ *君にとって* 良くないのか」
が説明できるかも知れないね。がんばるんだよ。
471マツシン:03/04/25 23:14

ワスは・・・全般的に・・・読みが浅かったようだ。

   ||
 ∧||∧
( / ⌒ヽ
 | |   | 
 ∪ / ノ   
  | || 
  ∪∪
   ;
 -━━-
まだ二重帰納と三重帰納についても十分に分かったとは
いえないところで気がはやいのだけれど、ゲームのルールは
帰納的関数であるとすると、A_x(x,x,...x)は多重帰納以上の
帰納関数ということになるから、次はさらにこれよりも大きな
帰納関数を作る方法はどうなるのか、ということになるね。

>>184においてA_1(x_1)=f(x)としたとき
g(x):=A_x(x,x,...x)
とすれば、f(x)からg(x)への写像がS変換になるわけで、
これがふぃっしゅ数方式の拡張、すなわち高階の拡張、
ということになるのだと思う。これが、いわゆる名無しの
ような物体氏がめざしていたふぃっしゅ数の新定義なの
ではないだろうか(物体氏がまだ見ていたら、そろそろ
出番かも?)。

この場合もやはりそういった拡張は本質的でないのだろうか?
つまり、それよりも本質的な拡張方法があるのだろうか?
>>455
だから記数法の議論を読めっつうの
「+1を重ねればやがてはある数を追いつく」という
ことが問題なのではなくて、それを実際に記述できるか
どうかが問題。このときに、厳密に文字数は定めない
までも、たとえば定義の文字数がグラハム数もあるような
定義は記述できないわけだから、ある現実的な文字数で
記述する数の大きさを競っている、ということになる。
もっとも、そういった記数法のシステムを競っている、
という意味で解釈すれば、増大度の大きい関数を作ることは
その目的と合致している。

話を戻すとか戻さないという以前に、ここは巨大数の
スレなのであって、増大度の大きい関数を作っているのも、
それによって巨大数ができるから。ある目的を達成する
ための手段が目的となる、ということは意味のあること。
>>469
>>君の目がフシ穴じゃなけれなA_"n"は変数じゃないって分かるよね。
>とか無理するから「恥の上塗り」になる(爆笑

恥ずかしいのは、自分でも変数だと気づけなかった469(大爆笑

>>470
>君でも「>>184は、任意のnに対するA_nの定義になっている」位は理解できるんだね。

470君には理解できてなかったんだね(嘲笑

>君のこの発言↓は無駄骨だったね(笑

君は自分では何もできないんだね。
もう少しどころではなく、全力でがんばったほうがいいね。
ま、君には無理か。ヴァカだから。
>>446にも
>まあ、この程度はうまくやれば解決できるけど(試しにやってごらん)
とあるよね。つまり>>184のままではまだ十分ではないんだ。
ま、でもヴァカには分からないか。読めてないものな。
>>474
そこまでいって何で本当の目的が
「関数の増大度」であることに
気づけないかな?

固定観念は精神障害だよ。
つまりね「題名に巨大数とあるから」
というだけでそういいはる君は
精神を病んでしまってるんだ。
>>477
で?何でオマエは童貞なわけ?
>>478
悪いこといわないから、セクースでもしてなさい(w
別に言われなくてもするけど
何でオマエが入って来ると女が嘲笑しながら逃げるわけ?
481132人目の素数さん:03/04/26 13:50
>>475-476
>>まあ、この程度はうまくやれば解決できるけど(試しにやってごらん)
>とあるよね。つまり>>184のままではまだ十分ではないんだ。

折角「申し開き」の機会が与えられてるんだから、十分でない理由を詳しく語ろうね。
このままだと皆から
「ヴァカだから十分だと思えないんだな」
と思われるだけだよ(爆笑
>>477は、誰が誰やら分からないんだろうな。
483132人目の素数さん:03/04/26 14:23
ふぃっしゅ氏が来なくなると
一気にどうしようもないスレになることがよくわかった
〜(´ー`)〜
485132人目の素数さん:03/04/26 14:34
1再掲

> 「本日からこのスレでは、いっさいの数学的ではない話を禁止する。
> 私以外で検証する能力を持っている人間はいないようなので、
> 数学的に明確に証明できた場合以外は反論しないように。
> 特に今日のような低俗な煽りには徹底して放置で対応すること。」
>
> という類の投稿は放置推奨。
486mathmania ◆uvIGneQQBs :03/04/26 14:51
Re:483
私が来ても大して改善されぬわけだ。

無計画に巨大数を作ってみよう。
ak[a,b,0]=a+b,ak[a,b,1]=a*b,ak[a,b,2]=a^b等、
akはアッカーマン関数とする。
ak[3,3,6]をt(0,0,0)としよう。
非負整数nに対して、t(0,0,n+1)=ak[3,3,t(0,0,n)]とする。
また、非負整数m,nに対して、t(0,m+1,n)=t(0,m,t(0,0,n))とする。
さらに、非負整数l,m,nに対して、t(l+1,m,n)=t(l,t(0,m,n),n)とする。
u(0)=t(64,64,64)として、非負整数nに対してu(n+1)=t(u(n),u(n),u(n))とするとき、
u(63)はどのくらい大きいか?

巨大数の大きさを判定できる方求む。
mathmaniaがんがれ
>>481
>折角「申し開き」の機会が与えられてるんだから、
>十分でない理由を詳しく語ろうね。

折角「反省」の機会が与えられてるんだから
十分でない理由をじっくり考えようね。

このままだと皆から
「ヴァカだから分からないんだな」
と思われるだけだよ(爆笑
489:03/04/26 20:22
以上、トンデモ助平町人「松本真吾とかいうの」の独り言ですた(爆笑
490:03/04/26 20:29
以上、トンデモ百姓エムシラのストーキング発言ですた(爆笑
491132人目の素数さん:03/04/26 20:37
「松本真吾とかいうの」は巨大数部門に限っては
素人の「ふぃっしゅっしゅ」より数学の実力下だね
だって、何も説明・証明できないんだもん(藁

ふぃっしゅ数を超える数・関数の定義もできなかったし
それに巨大数の把握のセンスもないしなあ
仲良いな(w
493132人目の素数さん:03/04/26 20:42
491 132人目の素数さん 03/04/26 20:37
「松本真吾とかいうの」は巨大数部門に限っては
素人の「ふぃっしゅっしゅ」より数学の実力下だね
だって、何も説明・証明できないんだもん(藁

ふぃっしゅ数を超える数・関数の定義もできなかったし
それに巨大数の把握のセンスもないしなあ
ふぃっしゅ数の矛盾を発見しちまった・・・
495132人目の素数さん:03/04/26 20:53
>>494
言わないほうがいいぞ
恥かくだけ(w
>>491
やれやれ、一介の鉄道総研トンデモ社員に何を期待しているのやら(爆笑
鉄道総研ってひまなの?
ひまですよ。
社員の書き込み時間を見てみなさいな。
TeXについて何も知らなくても「研究員」やってられるみたいだし。
>>486
↑3(3,3,3)には、とてもかなわないくらい。
500132人目の素数さん:03/04/27 08:46
↑3(3,3,3)
これがふぃっしゅ数なんですか?
ふぃっしゅ数がどういうものか見たこと無いんですけど
>>491は数学のセンスも社会人としてのモラルも欠如してるな。
名指しでの誹謗は犯罪ですよ。
>>501
それなら>>493も同じだね。コピペしてるし
>>496
やれやれ、人名の次は会社名か。
>>497ってヒマなの?
ヒマなんだろ。夜中に起きてるくらいだから(笑
それにウムラウトでTeXとかいってるくせに
"の打ち方も知らないのはやっぱ厨房だからでしょ。
>>505

そうだね。「アラシがキタ!」と騒ぐのは、知的能力がないので
なにもまともなカキコが出来ない厨房。そのくせ自尊心とか
自己顕示欲とか強いので、すぐに名誉毀損の犯罪を犯す。
社会のゴミだね。
>>506

うんうん。知性があれば、無意味なカキコには反応しないし
さらに、自分から意味のあるカキコをすることで、スレッド
を活性化させることもできる。そうできない人間が、
無意味なカキコに無意味な罵倒で対抗して活性化させた
つもりになるんだろうね。
>>507

で、意味あるカキコが絶えたこのスレはもう終わりかな?
>>508

終わったね。結局n重帰納法を知ってる人が誰も現れなかった。
n重帰納法の候補はいくつか出たけど、それが本当にそうなって
いるか誰も確かめられなかった。それじゃ話は進まないでしょ。
>>509

その件に関していうと、n重帰納法に関する成果が
Rosa Peterの古い文献しかなくて、ネット上には
見つからなかったのは致命的だったね。
511132人目の素数さん:03/04/27 10:13
ひとりで、会話してんじゃねえよ(w

512132人目の素数さん:03/04/27 10:16

>そうできない人間が、
>無意味なカキコに無意味な罵倒で対抗して活性化させた
>つもりになるんだろうね。

そりゃオマエだ(稿
513:03/04/27 10:17
御意(−−)
514彷徨える魂:03/04/27 13:07
おまいら皆、天才。
>>505-510
天罰滅と情報総帥の漫才の真似か?
この人が山口人生級の既知害なのはもう十分わかりましたから
煽り合いの続きは当該スレでやってください

【徹底】ネット数学者総合スレV''【検証】
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1049552733/l50
前々スレのふぃっしゅさんのメールに対しての
ロバート氏の予想が正しければ
ふぃっしゅ数VER3はBB(BB(BB(3)))で超えてしまうわけですが
Ver5では、どれくらいになるんでしょう?
ビジービーバー関数の増大度は数値が増える毎に亜jbvckjhfんhfヴぁ
519もやしっ子:03/05/04 15:03
ぺろーんヽ(´ー`)ノ
ぺーんヽ(`★´)ノ
3↑↑↑↑3‥‥。
522132人目の素数さん:03/05/21 21:04
n重帰納的関数の定義おしえれ。
検索したけど見つからなかった。

原始帰納的関数は理解した。
523山崎渉:03/05/21 21:43
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
524山崎渉:03/05/22 00:20
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
525132人目の素数さん:03/05/23 12:31
3↑3っていくつになるの? 
526もやしっ子:03/05/24 01:20
3↑3=3^3=27 です。
527山崎渉:03/05/28 14:49
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
528132人目の素数さん:03/06/04 18:35
捕手
じゃあ3↑↑3は?
530もやしっ子:03/06/05 21:28
3↑↑3=3↑3↑3=3^27です。
531その後の物語:03/06/08 16:18
ナレーション:田口トモロヲ

「熱狂から数ヶ月が過ぎた。プロジェクトメンバーは各自の職場・学校へと生活の場を戻していった
 
 プロジェクロリーダーのもやしっ子さん、今でも職場のふとした時間にメモ用紙に
 数式を書きとめる事がある、今でも何かを発見する瞬間がとても好きだという。
 
 豊富な知識でプロジェクトを勇気付け続けた名無しのような物体さん、巨大数を追い求める
 気持ちが、その後も脈々と流れている。今は日々新しい仕事に忙しい日々を送っている

 時には辛口なコメントでプロジェクトを推進し続けた有流才蔵さん、今も数学板で叱咤激励
 の日々を送っている

 質問や議論を繰り返したプロジェクトメンバーの多くの名無しさん達、職場や学校で
 プロジェクトの日々を思い出しながら、時には数学の素晴らしさについて語る人も多い。
 
 巨大数サイトを作った名無しさん、もうすでにカウンターは1000を超えようとしている
 
 終盤に登場しより優れたなアプローチを繰り返したibさん、そしてふぃっしゅ数を作った
 ふぃっしゅしゅさん、今でも巨大数スレの1レス1レスを思い浮かべ
 いつかまた‥‥と少年のように瞳を輝かせている。
 
 多くの人々の参加と前人未到の領域を進み続けた 巨大数プロジェクト
 そのすべての記録と豊かな数学への想いは今でも巨大数研究室で脈々と
 受け継がれている」

中島みゆき 「ヘッドライト・テールライト」

これで音だけでも流して読んでください
http://monaflash.s3.xrea.com/img/flash058.swf
532132人目の素数さん:03/06/12 12:19
115のスネーク数って、どうやって求めるの?
↑についてですが、

3↑3 = 3^3 = 9
3↑↑3 = 3↑3↑3 = 3^3^3 = 3^27 = 7625597484987
3↑↑↑3 = 3↑3↑3↑3 = 3^3^3^3 = 27^27

これであってますか?
3↑↑↑3 = 3↑↑3↑↑3 = 3↑↑(3^27) = 3↑3↑・・・(3^27個)・・・↑3↑3 = (以下略)

です。
535533:03/06/12 17:01
スマソ、
3↑↑↑3 = 3↑↑3↑↑3
これがなんでだかワカランです。
どこかに↑について書かれたサイトないですか?
巨大数研究室には初歩的すぎて書かれてない・・・
ウワアァァァァン!
3と3の間の↑を一個減らすと、
残った↑の数の隙間に右辺の数(この場合は3)だけ
左辺の数(これも3)がはさまるのよ
3↑↑↑3=3↑↑3↑↑3

こうした方がわかるかな
3↑↑3=3↑3↑3
3↑↑4=3↑3↑3↑3
3↑↑5=3↑3↑3↑3↑3
それとさあ
3^3^3^3がなんで27^27になるのよ?
指数が積み重なった場合は 右側から計算するんだよ
だから
 3^3^3^3
=3^3^27
=3^7625597484987

巨大数研究室の中の過去スレの1番目「史上最大の数 グラハム数」あたりを
読めばよくわかるよ
537もやしっ子:03/06/12 20:52
>>535
展開する場合、左側の数を右側の数だけ用意してやって、
そこに一個少ない連続する矢印をサンドしてやります。
たとえば、

4↑↑↑↑5=4↑↑↑4↑↑↑4↑↑↑4↑↑↑4

3↑↑8=3↑3↑3↑3↑3↑3↑3↑3

2↑↑↑2=2↑↑2=2↑2=4
(一般に2↑…↑2=4)
538もやしっ子:03/06/12 20:52
ありゃ、出遅れた。
 3↑↑↑3
= 3↑↑3↑↑3↑↑3
= 3↑↑3↑↑(3↑3↑3)
= 3↑↑3↑↑(7625597484987)
= 3↑↑( 〜

こんなんで合ってますか?
ああ、もうグラハム数すげぇ
540もやしっ子:03/06/12 21:12
3↑↑↑3
= 3↑↑3↑↑3
ですよ。3↑↑3↑↑3↑↑3になるのは3↑↑↑4です。
541535:03/06/12 21:17
やっと理解できました。
本当にすいませんでした。

お礼にお茶でもどうぞ。
.                ξ
              ⊃旦
542もやしっ子:03/06/12 21:19
      旦
ワーヽ(´ー`)ノ
543535:03/06/12 21:45
http://science.2ch.net/math/kako/1024/10243/1024311743.html

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/log/ln01.html
読みました。

グラハム数、というかタワーの凄さに感動。
あとはアッカーマン関数がどうのってのがありましたが、
まだ理解してないんですけど想像するだけでワクワクです。

いやいや、凄すぎ。
こっからが大変なのよ、理解するのが

グラハム数は、ほんの入り口だったのがわかってくるよ
タワー関数の増大度に感動しますた。
↑一つ 3
↑二つ 9
↑三つ 7625597484987
これ以上は書けない

そういえば、グラハム数って
3↑↑↑↑3
これですか?それともこれがグラハム数への一歩なんですか?
>>545
それ、ちがうよ

↑二つで3↑↑3だから
=3↑3↑3=3↑27=7625597484987でしょ

3↑↑↑↑3は63段階ステップの出発点
その3↑↑↑↑3で表される数だけ3と3の間に↑が挟まった数
その数だけ、↑が挟まった数‥‥‥‥
で63段階目がグラハム数

でも、こんなん程度の数で騒いでたら、
バード数やふぃっしゅ数は、もう無限大に感じるくらいトンでもないぞ
547もやしっ子:03/06/13 23:44
>>545
例えばグラハム数よりも、3→→4という数の方が圧倒的に
でかかったりします。アッカーマンは、それ自体は大して
強くはないですが、入れ子にすることでいい味がでます。
僕も最初はタワーの定義すら知らないところからやりました。
よかったらテキトーに巨大数と戯れてみてください。
548545:03/06/14 00:12
>>546
あ、すいません。間違えてました。
>でも、こんなん程度の数で騒いでたら、
数の大きさが全く想像できないのですが。
で、フィッシュ数はグラハム数が0に等しいくらい大きいんですよね?

>>547
スゲー
タワーだとか、チェーンだとか、アッカーマンだとか、ビジービーバーだとか凄すぎです。
やっと今タワーが理解できた程度です。
意外とこの人が↑
将来最大の数、作ったりして
550132人目の素数さん:03/06/15 14:34
3↑↑↑↑3
これがグラハム数の一段階目ですよね?
これをAとすると
2段階目は
3↑〜計A個のタワー〜↑ 3
これをBとすると
3段階目は
3↑〜計B個のタワー〜↑3
これが64回繰り返す
これで合ってますか?

それと。グラハム数はこれっ!ってのであらわせないんですか?
いつもいつも3↑↑↑↑3が一歩目だ、みたいな感じで
ちゃんとしたグラハム数を見たことが無いんですけど。
551もやしっ子:03/06/15 22:32
>>550
それで合ってますよ。
グラハム数は、過去ログにあるような挟み撃ちによる近似で
3→3→64→2 < グラハム数 < 3→3→65→2 としたり、
または、f(x)=3→3→xとしたときに
グラハム数=f^64(4)として表しています。
いずれにせよ、タワーではなくチェーンですね。
552550:03/06/15 22:43
>>もやしっ子さん
いつも丁寧にありがとさんです。
よろしかったらこれドゾー
(・∀・)つI
はあ〜
554132人目の素数さん:03/06/26 12:43
誰か4状態のビジービーバーで1を11個かく式がわかる人
いませんか?
 3↑↑↑3
=3↑↑3↑↑3
=3↑↑(3↑3↑3)
=3↑↑(3^27)

これ以上簡単に分解するにはどうしたらいいんでしょうか?
というかこれであってますか?
556もやしっ子:03/06/26 23:23
引越してネット環境が整ってないです。うひ

>>554
BBは暗いので分かりません。スマソ

>>555
合ってます。さらに分解するなら
3↑3↑…(7625597484987個)…↑3↑3 みたいな。
557質問:03/07/05 10:27
@.s変換の変化と回数を対角化した関数
       1     2     3 ‥   n  
s(1)^1  s(1)^1  s(1)^2  s(1)^3   s(1)^n  
s(2)^2  s(2)^1  s(2)^2  s(2)^3   s(2)^n
s(3)^3  s(3)^1  s(3)^2  s(3)^3   s(3)^n  
‥‥
s(n)^n  s(n)^1  s(n)^2  s(n)^3   s(n)^n
でss変換に移行するという段階を関数化して

A.ss…変換のsの個数の増加と変換回数を対角化した関数

            1      2     3  ‥   n  
s(1)^1       s(1)^1   s(1)^2   s(1)^3      s(1)^n  
ss(2)^2       ss(2)^1   ss(2)^2  ss(2)^3      ss(2)^n
sss(3)^3      sss(3)^1  sss(3)^2  sss(3)^3     sss(3)^n  
‥‥
s…n個…s(n)^n   s…s(n)^1  s…s(n)^2 s…s(n)^3    s…s(n)^n

でsの字を使用した関数からs’に格上げして
B s’s’…変換の ’の個数の増加と変換回数を対角化した関数
                    1    2   3 ‥  n  
s’…n個…s’(1)^1      
s”…n個…s”(2)^2             
‥‥
s”(n個)”…n個…s”(n個)”(n)^n   





558質問:03/07/05 10:38
というように、@AB‥‥という関数の列を作り

       1    2    3  ‥   n  
@     ^1   ^2  ^3     ^n  
A     ^1    ^2   ^3     ^n
B    ^1   ^2  ^3  ^n  
‥‥
n ^1   ^2  ^3  ^n  
 
と対角化し、さらにこの上の関数列を作っていき、それら全域をまた対角化する
というように対角化の次元をどんどん引き揚げていくこと自体を関数化していく
みたいなイメージなんでしょうか? ヴァージョン5は
559質問:03/07/05 10:45
失礼、字がずれまくりました

   1   2   3   ・・   n  
@  ^1  ^2  ^3       ^n
A  ^1  ^2  ^3       ^n
B  ^1  ^2  ^3       ^n  
‥‥
n  ^1  ^2  ^3       ^n  
 
560質問:03/07/06 02:35
あ、557は違うな
Bは、@からAへの関数の次元アップの流れそのものを関数列にして対角化したものだから
Aを上記のBに次元アップするステップの段階を関数化しなければいけないわけか‥‥

つまり上記のAから上記のBへのステップアップをさらに、上記のB⇒次の段階へ‥‥
と、同じ価値のステップを踏んで、どんどん段階を重ねていき、
その過程を関数化したものが 真のBになるわけかな
ところでタワーの定義の記述が相変わらず間違ってるようなので
修正キボン>もやしっ子さん
http://www.nn.iij4u.or.jp/~hsat/misc/math/grahamnum.html
>>561
それは他のサイトからの引用なので巨大数研究室では直せないと思うよ

それと3↑↑↑↑3をグラハム数としてるのは間違いだが
他の部分はアッカーマン式に表してるので、これでいいんじゃない
564 ウウオーター YPYg/k  ◆UwhoYPYg/k :03/07/13 12:34
【1】:(10の10乗)・・・1'
【2】:(1'の1'乗)・・・2'
 ・
 ・
 ・
 ↓
 ・
 ・
 ・
 →【1'】・・・【2'】・・・
>>564
何がしたいのかよくわからんが
>>557-560あたりのことを
ものすごく小さい数に置き換えて説明したいのだろうか?


566山崎 渉:03/07/15 12:42

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
再度Ver4のイメージについて、訂正しまとめてみました
@.s変換の変化と回数を対角化した関数
       1     2     3 ‥   n  
s(1)^1  s(1)^1  s(1)^2  s(1)^3   s(1)^n  
s(2)^2  s(2)^1  s(2)^2  s(2)^3   s(2)^n
s(3)^3  s(3)^1  s(3)^2  s(3)^3   s(3)^n  
‥‥
s(n)^n  s(n)^1  s(n)^2  s(n)^3   s(n)^n
s(n)のnは旧S変換のSの個数だから、s(n)変換はSS…n回…SS変換と言える
そこで、次のss変換に行く前に、S変換を1sと表示する。SSは2s SSSは3s
さらに次元が上がるss変換の表示は、nSのnを増やすので、さらに数字表記
を左辺に増やして 従来のss(1)を1.1s ss(n)を2.1s sss(n)を3.1sと表記する
すると以下のような関数ができる
1.1s → 1.ns → 2.1s(旧ss(1))             
2.1s → 2.ns → 3.1s(旧sss(1))
3.1s → 3.ns → 4.1s(旧ssss(1))
‥‥‥
n.1s → n.ns → 1.1.1s(旧sss…(n回)…sss(1))
これは、Aでは無く@からAの段階へ進む過程を示したものに過ぎない
@から上記の次元アップの一段階目への過程を関数化したものがAとなる
したがってAは
1.1s → n.n → 1.1.1s
1.1.1s → n.n.n → 1.1.1.1s
1.1.1.1s → n.n.n.n → 1.1.1.1.1s
‥‥
1.…(n回)….1.1s → n.…(n回)…n.n → 1..1s となる。
さらにBは、
1.1s → n…(n回)…n.n → 1..1s
1..1s → n..n..n…(n回)…n..n → 1...1s
1...1s → n...n...n…(n回)…n...n → 1....1s
‥‥‥
1...(n回)..1s → n...(n回)...n...(n回)...n…(n回)…n...(n回)...n...(n回)...n

という感じになる。C以降は記号表記が困難なため割愛
その@→A→B→C・・・・という次元のステップアップを関数化したものを【M1】変換と
呼び 

その【M1】を上記の関数の流れ@→A→B→C・・・・に乗せたものが【M2】
さらに【M3】は【M1】→【M2】の拡張を関数化したもの
と進めていく。【Mn-1】の時の値が【Mn】のnになる。

こんなイメージでしょうか? 
>>567の一行目 訂正
Ver4じゃなくてVer5でした。
570132人目の素数さん:03/07/30 16:27
巨大数研究室の資料を整理しないか
とりあえず、巨大数のところで「説明」となっている
ところを埋めていったらいいと思うんだけど

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/number.html

ここね
>巨大数研究室の資料を整理しないか

整理したいならまず貴様がやれ
>>571
お前がやらないなら糞レスつけるな
573もやしっ子:03/07/31 01:22
ごめーんね。
まだネット環境が整ってないのです。もすこしお待ちを。
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
捕手
576山崎 渉:03/08/15 18:54
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
577132人目の素数さん:03/08/16 22:56
保守ついでにさっき思ったこと

バード数って卑怯じゃないか?
グラハム数をGとするなら、ってあるけどそれが許されるなら
G↑↑〜計G個のタワー〜↑↑G
とか。さらにこれを(G_1)として、
(G_1)↑↑〜計(G_1)個のタワー〜↑↑(G_1)
これを(G_2)として〜・・・・ってやればふぃっしゅ数を超えちゃうんじゃないの?

と、素人ながら言ってみるテスツ
ついでにage
>>577
保守乙カレ

でも、それだとチェーンや矢印一回転の方がぜんぜん効果が高いです

そして、その程度ではふぃっしゅ数のVer1も抜けないです
S変換1回の効果で軽く吸収してしまうでしょう
579577:03/08/17 10:18
>>578
Σ(゚Д゚)ズガーン

ふぃっしゅ数って凄い・・・
やっぱ素人には無理だわ。

いや〜、凄い。
漏れ的なイメージは ∞<グラハム数 こんなイメージw
まあグラハム数以上になるともうどれも想像つかないですね

ちなみにVer1で使われるS変換のg函数なるものを見ると

1回目のS変換でak(3.3)=61 
次からgという、ふぃっしゅ数特有の函数が出てきて、それに61を代入
2回目のS変換でg(61)となるわけでこれでもうグラハム数を越えている
つまりg(61)>>>>>> 〜 >>>>>>>>グラハム数

3回目のS変換ではgg函数なるものを使い、ワンランクアップするわけだが
gg(g(61))はgg函数に上のg(61)という巨大数を代入したもの

gg函数を、アッカーマンB(x.y)で表現するとB(1.g(61))の時点で
g(g(g(g(〜【g(61)回】〜(g(g(g(61)))))〜【g(61)回】〜))))))
つまりg函数にg(61))という数を代入したをg函数に代入し‥‥という
繰り返しをg(61)回重ねた数ということ。

このように気の遠くなるような数になり、gg(g(61))自体はもっとはるか上

これでS変換たった3回分 そこで得られた数だけS変換を繰り返すという
段階を63回繰り返すのが『Ver1ふぃっしゅ数』だからどれだけ大きいかは‥‥。

そのS変換の回数を対角函数なんかを使ってどんどん次元をあげていくのがVer2及び3
そっから先はよくわからんけど
さらにその次元を関数化していくのが手法がそれ以降のVerという感じ Ver4はBB函数
なので別物らしい
繰り返す系は強いね。
タワーなりチェーンなりアッカーマンなり。

アッカーマンはネストしなくても爆発的増大度を得ることが出来れば
それをネストしてふぃっしゅ数に組み込めばさらに至高の世界を見せてくれそうだ

・・・ちょいとアッカーマンver.2でも考えてみるか
>>581
多分ガイシュツな気もするが、わかりやすくまとめてくれれば許すのでがんがれ。
583581:03/08/18 18:33
>>582
いや〜、改めて研究室を見たらすごいなぁ〜、としみじみ思ったよ。

で、なんとなく思ったけどこのスレの住民は大きさもそうだけど
関数の増大度も楽しんでるね
ak(m,ak(m,n))を
ak[2](m-n)

ak(m,ak(m,ak(m,ak(m,ak(m,n)))))を
ak[5](m-n)と、置く。
つまりak函数の展開しない引数のネストの回数をxと置くなら
[x]のように[]の中に書くのはどうか、ってこと

こんな感じに定義して行けば面白い感じになりそうだけどどうなん?
ak[ak[ak[ak[ak[5](m-n)](m-n)](m-n)](m-n)](m-n)とか。
さらにこの[]内のネストの回数を・・・

コメントキボンヌ偉い人
585581:03/08/18 20:14
ちょいと考えてみた

ak[a,b,c]
aを函数の中で(a-1)ネストする回数とする。
bをak函数の1番目の引数、cを2番目の引数とする。
ak(x,y)のxがb,yがc。

例えば、ak[2,2,2]。
これは1回ネストし、2,2を引数とするのだから
ak((ak(2,2),ak(2,2)),(ak(2,2),ak(2,2)))。
ak[3,3,3]だったら更にネストの階層が深くなって
ak(ak((ak(3,3),ak(3,3)),(ak(3,3),ak(3,3))),ak((ak(3,3),ak(3,3)),(ak(3,3),ak(3,3))))

と、糞わかりにくくなるほどネストする。
ak[4,3,3]となると書けないほどネストする。
あとでわかりやすく書いたhtmlアップするかも。

それとhttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/log/ln031.htmlの眠い人さんの
2|5 = 2^2^2^2^2なんかも結構いい味だしてるかも
586581:03/08/18 21:17
以下は、ふぃっしゅ数Ver1の2回目のS変換です。参考までに‥‥Aはakです

B(1.3)=A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
=2↑〜【2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑回】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 】〜↑
(2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 )−3

B(1.4)=A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
=2↑〜【2↑〜【2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑回】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 】〜↑
(2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 )−3 】〜↑
(2↑〜【2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑回】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 】〜↑
(2↑〜【2〜(59個の↑)〜61−3個の↑】〜↑(2〜(59個の↑)〜61−3)−3 )−3 )−3

B(1.5)=A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))

B(1.6)=A((A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))
      .A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
B(1.7)=A(A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))))
      .A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))



B(1.8)=A(A(A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))))
      .A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      A(A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))))
      .A(A(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
      .(A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))))
      .A(A(A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61))).A((61.61).(61.61)).A((61.61).(61.61)))))
590581:03/08/18 21:33
>>587
それは漏れに大して
「お前のはたった3回しかネストしてねーだろクズ」
って意味なら、ak[3,3,3]をなるべく小さい数字にしただけであって。
ak[a,b,c]のa,b,cをどんどん大きくすることが出来るわけであって

「いや、お前のは全然見にくくないよ。」
という意味なら、そのまま受け取っておきます。
>>587-589
というようにakの威力自体の上昇度を利用して大きくなっていくのが、ふぃっしゅ数のS変換
このあとB(1.8)B(1.9)‥‥と、どんどん大きくなりますがB(1.61)でおよそグラハム数の
あたりに来るそうです。さらにB(2.1)はもっと大きいわけで‥‥。
最後にB(61.61)で、やっとg(61)つまり、2回目のS変換が終了するわけですが
3回めのS変換にくらべりゃ2回目は全然なんてことない
3回目はg関数より一段上のgg関数を使うので、もう超超超ウルトラ級にトンデモない
 >>580とかぶるので書きませんが、3回目のS変換は>>580の7行目以降に成るわけです。
4回目はggg(gg(g(61)))です。そっから先はこのすごいS変換を、その4回目で得られた
巨大数の回数繰り返すってわけですが、そこでやっと1段階目のSS変換が終わるわけです
さらにこの得られた数だけ自身が大きくなっていくS変換をその前のSS変換で得られた
数だけ繰り返して63段階目でようやくVer1にたどりつくんですけど

はっきり言ってVer1は 超超超超スーパー小さいです!
それ以降のVerナンバーに比べると‥‥‥‥。
592581:03/08/18 21:47
ちなみにネストしたときのak函数の個数は

1回目・・・1
2回目・・・5  前回との個数の差 4
3回目・・・13 .前回との個数の差 8
4回目・・・28 .前回との個数の差 16

この様に差が4,8,16,32,64,128,・・・
とどんどん2^nになっている。
よってn回ネストしたときのak函数の個数は(2^n)+1となる。

前スレから引用

612 名前:132人目の素数さん :03/03/21 18:41
ふぃっしゅ数Ver1のS変換内アッカ-マンは、計算して行き着いた根っこの
B(0.n)をg(n)に変換することで数値を決定する。
※g(n)は一段階前のS変換で得られた値

S変換を重ねるということは
ただアッカ−マンを倍々で繰り返してるわけではない
さらに引用
>S変換2回目はB(61.61)だが、途中の段階のB(1.61)ですでに
>61段階以上の倍々アッカ−マンが出現するし。
>S変換3回目ではグラハム数以上の段階のアッカ-マン関数の拡張が行われる。

4番目のスレ(巨大数研究室の過去のゼミ参照)
の500番台終盤〜600番台あたりにこの辺の論議がのってます
つか、実際はおまいら3↑↑↑↑3の大きさも理解してないだろ。

誰も理解できんか
>>595
はあ? 誰に言ってんの?
じゃあ、お前はわかるのか?
595=581?
>>596
おちけつ
>>595は別に「俺は理解できるがお前らは理解できねぇんだろ(プ」っていう意味じゃないでしょ。
ヽ(´ー`)ノマタァリ

で、過去ログ読んでて思ったけど
ふぃっしゅ氏定義のg(x)なんだけど
g(2)が既にグラハム数を超えてるって本当?
グラハム数ほど大きくない気がする
もうちょっと良く読みなよ
g(2)なんて書いてないよ
2回目のS変換と勘違いしているようだが
g関数は2回目のS変換に使われる関数
2回目の値はg(61)です
600598:03/08/18 23:51
>>599
そうだったのか。スマソ。
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1024311743/331
を見てちょいと間違って理解してたようだ。

まだ全部読み終わって無いけど、
g(x)を括弧の中にいれると爆発的に大きくなるんじゃないの?
g(g(g(x)))って感じに。これは卑怯?

俺みたいな数学初心者が言うのもなんだけど、
ふぃっしゅさんってただ定義を繰り返してるだけじゃないの?
レベルの違いこそあれ
a = 99999999999
b = a^a^a^a^a^a^a^a^a
c = b^b^b^b^b^b^b^b^b
ってのを高いレベルでやってるだけのように見えるけど・・・
激しく勘違い?
601598:03/08/18 23:53
あ、g(g(g(x)))とおんなじ手法、ふぃっしゅさんも使ってた・・・
>>600
>g(x)を括弧の中にいれると爆発的に大きくなるんじゃないの?
>g(g(g(x)))って感じに。これは卑怯?

すぐ上の>>580も読んでよ〜 コピペしておきます

つまりg(61)>>>>>> 〜 >>>>>>>>グラハム数
3回目のS変換ではgg函数なるものを使い、ワンランクアップするわけだが
gg(g(61))はgg函数に上のg(61)という巨大数を代入したもの
gg函数を、アッカーマンB(x.y)で表現するとB(1.g(61))の時点で
g(g(g(g(〜【g(61)回】〜(g(g(g(61)))))〜【g(61)回】〜))))))
つまりg函数にg(61)という巨大数を代入した数をg函数に代入し‥‥という
繰り返しをグラハム数より大きいg(61)回重ねた数ということ。

>>601
>あ、g(g(g(x)))とおんなじ手法、ふぃっしゅさんも使ってた・・・

それは手法というより、ふぃっしゅ氏が作った関数がそういう性質を利用して
すぐ上の変換の増大速度を飛躍的にあげていく過程で、その入れ子の数が
爆発して、それをさらに増大速度の速い関数を作る‥‥‥
という関数生成マシーンを作ったって感じだと思う

あなたが先ほどからやってることは、増大速度のエンジンの回転数をあげてる
だけ‥‥と言えばわかりやすいだろうか
そのエンジンで別のエンジンを作りさらに次のエンジンを‥‥‥
という増大法がふぃっしゅ数やチェーン及びその回転関数という所だと思う
603598:03/08/19 00:28
>>602
こんな漏れにdクスコン。
やっぱりふぃっしゅさんは偉大なのね。

g(x)からB(x,x)、さらにそこからA(n,n)って函数の変換というか
函数から函数への数値の引渡しを行ってるから
a = 99999999999
b = a^a^a^a^a^a^a^a^a
c = b^b^b^b^b^b^b^b^b
こんな風に勘違いしたのよ
>>603
>そのエンジンで別のエンジンを作りさらに次のエンジンを‥‥‥

「そのエンジンで別次元のエンジンを作りさらにそのエンジンで次の次元のエンジンを‥‥‥」
この方が表現としてはいいかもしれない

単純に指数を積み重ねるよりもakの増大度の方が
高いからそっちを使ってるわけで、その性質を利用してS変換と言う
増大度をより高いレベルの変換が生まれた


例えば
a = 99999999999
b = a^a^a^a^a^a^a^a^a
c = b^b^b^b^b^b^b^b^b
にしても、増え方が一元的に同じではなくて

a = 99999999999
b = a^a…(a^a)…a^a
c = b^b…(b^b…(b^b…(b^b)…b^b)…)…)…) この階層をb回繰り返すのがc

というように、増え方そのものが変化していく構造を作れば
飛躍的に増大度はあがる。そういう考え方の転換が必要
これだけ多くの数学好きがやってきたんだから、それなりの意味はあるんですよ
私も最初はグラハム数が巨大すぎて(10年前にこの数に出会ったからね)
ふぃっしゅ数の方が、はるかに大きいってのに中々ピンと来ませんでした。
605598:03/08/19 01:01
B(0,n)=f(n)
B(m+1,0)=B(m, 1)
B(m+1,n+1)=B(m, B(m+1, n))
g(x)=B(x,x)

と定義を見つけたんですが、このf(n)は何の函数なのでしょうか?
3↑↑〜n個のタワー〜↑↑3ですか?
f関数は一回前のS変換で使用された関数なので常に変化するわけです
初期値が3だとして、S変換1回目はak(3.3)で61に成ります
 ここで重要なのは、S変換の2回目に成るとそこに出ているak式は
数値を直接出すためではなく、新たな関数を作るための式になっている
ということなのです(もっとウマク説明できないかな〜)
 S変換2回目g(x)=B(x、x)で、xは前のS変換で得られた値61を
代入します。するとB(61.61)になり、そのak式を追っていくと
最後はB(0,n)=f(n)が出てきますよね。
そこでfという関数は一つ前、つまりS変換1回目で使われた関数なので
ak関数がそのまま入ります、ak(n、n)というわけです。
そこで値が確定しますので、そこからまた上記のak式を解いていくわけです

三回目のS変換になると、最後のf関数は一つ前の関数ですから
g(x)関数になるわけです。最後までまたak式を計算していって
最後に出てきたB(0,n)=f(n)はB(0,n)=g(n)でS変換2回目のg関数
にnを代入して、そこの値が確定します。

こんな感じかな わかりますか? ぜんぜん専門じゃないので説明がヘタでスマソ

あとタワーはこの場合関係ないです。もともとタワーはアッカーマンが種になってる関数
なので、タワーに置き換えることは出来なくはありませんけど。ふぃっしゅ数のS変換
で使われるのはあくまで上記のak関数を基盤としています。
607598:03/08/19 01:39
>>606
ありがとうございました。
まさにエンジンから別次元のエンジンを」ですね。
しかしアッカーマン函数は見れば見るほど完成した函数だと思います。
爆発的に増大しながら無限大には発散しないと。
自然数の環から飛び出さずにここまで爆発する函数なんて見たことありませんので。

定義は単純だけど爆発させるアッカーマン函数、素晴らしいです。
さらにアッカーマンからB(n,m)を作ったふぃっしゅ氏も素晴らしいです。

B(0,n)=f(n)
B(m+1,0)=B(m, 1)
B(m+1,n+1)=B(m, B(m+1, n))
g(x)=B(x,x)
となってますが、このB()の引数となってるg()を入れ子にし、
さらにそれを単純に書けたらさらにより素晴らしい爆発を見せてくれそうですね。
g()の引数が1つなのがなんかさびしいですが。

いやー、本当に凄い。
>>607
お疲れ様でした。でも、あなたの方が私よりも理解速度がはるかに速いです。
おっしゃられてるアプローチは「名無しのような物体氏」が2番目のスレの最後から3番目の
スレにかけてトライしていたように思います。
まあ、とにかくふぃっしゅ数はその登場時からここまで巨大数スレの原動力and話題の中心に
なってきたわけで大したもんだと思います。
 そして、そのふぃっしゅ関数を驚異的に越えるチェーン回転関数にも度肝を抜かれましたし
それをまた信じられないくらい大きく抜き返して、とんでもない彼方まで行ってしまった
その後のふぃっしゅ関数の新ヴァージョンや、超無敵のビジービーバー関数の登場
さらに真のn重帰納法の論争など、ふぃっしゅ数から始まり思えば遠くへきたものです。


609598:03/08/19 02:10
g(x) = B(x,x)についてですが
gの引数(x)を一つでなく二つにし、
g(x,y)として、yをB()の引数に渡し、xの回数だけB()をネストするというのはどうでしょうか?
たとえば、g(2,2)だったら
 B( B((2,2),(2,2)) , B((2,2),(2,2)))
= B( B(7,7) , B(7,7))
= B( B(6 , B(7 , 6)) , B(6 , B(7 , 6)))
= B( B(6 , B(6 , B( 7 , 5))) , B(6 , B(6 , B( 7 , 5))))
・・・と。
非常に強いと思うんですがg(x,y)のx,yが十分大きくてもふぃっしゅ氏には及ばないのでしょうか?
まだまだ井の中の蛙状態ですか?
 
610598:03/08/19 02:13
>>608
おお、リロードしてなかったからレス来てるのわからんかった・・・

>あなたの方が私よりも理解速度がはるかに速いです。
いえいえ、そんなことは無いです。
私はじーっと見てもまだわからなく、質問してやっとわかったくらいですからw

まだver2ぐらいまでしか読んでなかったんですが、
ここからまだまだ展開があるのですね。
上のレスが恥ずかしい・・・。無知をさらけ出してしまった・・・。
>>609->>610
仕事があるので今日の夜にでもまたレスします。
612もやしっ子:03/08/19 23:46
おお。伸びてるヽ(´ー`)ノ

>>609
B(x,x)をネストする、という手続きは定義の上でどう表記できるのか
興味があります。さっき試しましたが無理でした。バカです。
>>609
たぶん、その方がずっと大きくなるのでしょう
ただ、同様の拡張を目指した方に対して、ふぃっしゅ氏が言うには、
「その効果がS変換1回で吸収されてしまうのなら飛躍的に大きく成ったとは言えず
 S変換の回数の速度をいかに爆発させるか、を考えた方がさらに巨大な増大度が求められる」
ということだったと思います。
 仮に提案された変換をネストのNをとってN変換と名付けたとすると、こういうことです。

S変換1回>N変換1回>S変換2回>N変換2回>S変換3回>N変換3回‥‥

と、実際はすごい大きな差があるわけですが、一つ上のS変換で抜かれてしまう
のであれば巨大数のマクロな視点的には奇数・偶数のような関係になってしまい
S変換の数を爆発させるSS変換が登場すると太刀打ち出来なくなってしまいます。
もし仮に

S変換1回>N変換1回>S変換2回〜S変換回100回>N変換2回>S変換グラハム数回〜‥‥

のような関係でも、上位の次元のSS変換を関数化したVer2のs(n)変換をもって
すれば、越えてしまうのは簡単で、ふぃっしゅ氏のアプローチはVer1の定義以降は、もっぱら
そっちの方向で「ふぃっしゅ数」の拡大を目指したわけです。
Ver2では、
Ver1のS変換を s(1) 
S変換の回数を爆発させる上位の概念であるVer1のSS変換を s(2)
と名を変えます。

s(1)変換はVer1では唯のS変換なので、
それを3回繰り返した数は>>602より、gg(g(61))なわけですが
ふぃっしゅ数の初期値の3をとりs(2)の1回目は、
そのs(1)3回分となります。
これをs(1)^3とします。以後のs(1)とs(2)の関係は

s(2)^1=s(1)^【3】‥‥‥‥‥‥‥‥=gg(g(61))
s(2)^2=s(1)^【s(1)^【3】】  
s(2)^3=s(1)^【s(1)^【s(1)^【3】】】
s(2)^4=s(1)^【s(1)^【s(1)^【s(1)^【3】】】】
となっていき
s(2)^gg(g(61))でとりあえず終了します

※実際は当初定義されたはVer2は、S変換つまりs(1)変換を繰り返す回数
 を増やしていくだけではなく
 そのs(1)を繰り返す回数と同じ数を代入するという定義があるのですが
 ややこしくなるので省略しました。
さらに
Ver1のSS変換を s(2)としたなら 
SS変換の回数を爆発させる上位の概念であるSSS変換を s(3)として

上のs(1)からs(2)の関係同様に
s(3)^1=s(2)^【gg(g(61))】
s(3)^2=s(2)^【s(2)^gg(g(61))】
s(3)^3=s(2)^【s(2)^【s(2)^gg(g(61))】】  
‥‥‥‥
s(3)^〔s(2)^【gg(g(61))】〕
で終了
以後 s(3)からs(4) さらにs(4)からs(5)も同様です。
そしてその、s(1)→s(2)→s(3)→s(4)というS変換の次元アップの過程自体を
関数化してしまい
s(1)^1=61
s(2)^2=s(1)^【s(1)^【3】】
s(3)^3=s(2)^【s(2)^【s(2)^gg(g(61))】】  
‥‥‥‥とs( )の( )の中の数字つまり次元をあげていき
s(n)^n で終了 

この時のnは、初期値が3(4かも?)なので、s(3)の拡張の最終段階で求められた
s(3)^〔s(2)^【gg(g(61))】〕という数が入ります。
Ver3では、このs(n)のnを増やしていく関数を 増やす関数としてss(n)という変換を
用います。

ss(1)^1=s(n)^nです
ss(1)^2=s(【s(n)^n】)^【s(n)^n】
ss(1)^3=s(【s(【s(n)^n】)^【s(n)^n】)^【s(【s(n)^n】)^【s(n)^n】】
‥‥‥
ss(1)^[s(n)^n]
ここからss(1)→ss(2)→ss(3)‥‥という展開は上記のs(1)→s(2)→s(3)と同様で
ss(n)^nで終了します。 この時のnは、ss(s(n)^n)^nで求められた数です。

そして、sss(n)^nさらにssss(n)^n とどんどんsが増えていくたびに次元があがり
s…(n)…s(n)^nで終了します。
この時のnはs…(s…s(…【s(n)^n回の入れ子】…s)…s)…s)…s(n)^nで求められた数
※ここちょっといい加減かも

というように展開していきます。
さらに、この上の次元 
関数→関数を関数化→さらにそれを関数化 この流れ自体を関数化していく過程が
それ以降のVerナンバーということだと思います。ただしVer4は根っ子をakではなくてBB
の拡張を使うということに成っているので、上記の一連の流れからは別物と考えて
良いでしょう。
このような拡張でどこまでいけるかという感じになっていたときに、n重帰納法の話になり
根っ子がakのような二重帰納であれば、それはどこまで行っても二重帰納の範囲を出ないという
話になってから、展開が止まっています。
ただ、その肝心のn重帰納の定義があいまいなまま。
言い出した当人からも説明が無かったし。
618598:03/08/20 11:42
おお、伸びてる・・・
>>613-617
すごいですねぇ。やっぱりふぃっしゅ氏には頭が上がりません。
S変換をグラハム数回や、s(n)を増やす関数ss(n)も簡潔に書いてますが
爆発的な増大度ですね。
Ver.4ではアッカーマン函数ではなくビジービーバー函数を使用してるとのことですが
最強に思えたアッカーマン函数も凌ぐ増大度を持った函数なのでしょうか?
・・・過去ログ漁ってきます。
619598:03/08/20 20:14
>>612
確かにg(n,m)は例えばg(2,2)等定数なら
B( B((2,2),(2,2)) , B((2,2),(2,2)))と表せますけど
一般数g(n,m)で表すのは難しそうですね。

.  g(n,m)
= B( B( ...計n個のB()...B(m,m),B(m,m)...),B( ...計n個のB()...B(m,m),B(m,m)...))


('A`)
>>618
たぶんわかってらっしゃるとは思いますが‥‥。

>すごいですねぇ。やっぱりふぃっしゅ氏には頭が上がりません。
>S変換をグラハム数回や、s(n)を増やす関数ss(n)も簡潔に書いてますが
 ↑
ここの『S変換をグラハム数回』というのは>>613
>S変換1回>N変換1回>S変換2回〜S変換回100回>N変換2回>S変換グラハム数回〜‥‥

の右の部分を言ったものだと思いますが、当然これはN変換がこの程度上回っていても
s(n)で吸収されてしまう差であるという点を示すために、わざと差を大げさに示した単なる“例”
に過ぎません。実際のVer2にはグラハム数はいっさい関わっていませんので念のため。
むしろVer2はグラハム数どころか、ふぃっしゅ数(Ver1)回よりはるかに多い回数S変換を繰り返す
わけです。

上記の説明は私が「わかったつもり」で書いたもので、そこにも間違いがある可能性も
ありますし、何より私が作者に無断で説明してしまったので
その私の説明がもとで誤解をまねき、間違った認識が定着してしまうと作者(ふぃっしゅ氏)
本人にも失礼なので、あえて確認した次第です。

>>618
>Ver.4ではアッカーマン函数ではなくビジービーバー函数を使用してるとのことですが
>最強に思えたアッカーマン函数も凌ぐ増大度を持った函数なのでしょうか?

ビジービーバーはさっぱりわかりません「ラージナンバーズ」のサイトを見てみるのが
一番よいでしょう。
ただ、ふぃっしゅ数及びその関数は現在の所、アッカーマン関数の延長上のために
二重帰納法の域を出ていないということに成るようです。
そこで三重帰納法が待望されるのですが、誰も真の三重帰納について語るのは
難しいようで中々定まりません。
三重帰納法の上位にさらに四重帰納法さらに五重帰納法があったとして
最終的に「ふぃっしゅ数重帰納法」というトンでもないものがあったとします

しかしビジービーバー(BBと呼ぶ)は、それを越えてしまう関数だということです
(ただしNが充分に大きな値を取った時です)
どのような構成的な関数をも超えてしまう、それがスーパー関数BB(N)なのだ
そうです。ただし今度は計算可能・不可能問題が出てきてしまい
最終的にはBBは巨大数スレでは反則技では?という意見も出て現在まで凍結されて
いるという感じです。

私はBBについては、スレを見て来てもその程度の認識しか持ち合わせていません。
最初の頃のスレの方で、時々話題に出ていた東京書籍の「数の事典」の中に
※グラハム数のことも書いてあるが定義は大きく間違っていた

戦前のレトロな元祖巨大数とも言うべきスキュイーズ数について次のような記述が
なされています。
「宇宙のすべての素粒子をコマとしたチェスを考えて、粒子の1個同士の交換を
 1手としたとき、『【3】回同じ局面が現われたときにゲームを終了する』という
 ゲームを定義した時に考えられるゲームの総数、それがおよそスキュイーズ数
 である」 という数学者の話を紹介しています。

スキュイーズ数はご存知のように10^10^10^34で ここに登場している数から
見ると、とてつもなく小さいですが、普通の10進法の0表記では宇宙には
収まらない大きさなので、まあ一般人が考える巨大数よりかははるかに大きい
数です。 それをゲームという状況に置き換えると【3】という非常に小さい数字
で言い表すことが出来ます。

このようなゲーム展開を関数化して【 】の数を増大させて逆に巨大数を作るという
アプローチはどうでしょうか?
まあ内容に限界がありそうだし、それでもS変換の増大にはかなわないか‥‥。
>>613
一連のふぃっしゅ数でak(n,n)を使っているのも、その文脈でいえば
無駄に話をややこしくしているだけのように思えるのです。
(と書いていったん投げ)
どのヘンがややこしいのだろうか
>>622にしろビジービーバーにしろ、値が計算で求まらないような「関数」を使うのはどうかと・・・。
626598:03/08/21 23:29
いや〜、昨日の夜過去ログ読んで、寝る前に巨大数って凄いなーと考えてたら
何故か涙がちょっと出てきちゃいました。
g(n)が・・・ B(x,x)のネストは・・・
とか頭の中でぐるぐるしちゃって。
アッカーマンの爆発的増大度も凄いけど、
そのアッカーマンから作られた巨大数も
1+2+3+4+・・・+n = n(n+1)/2
とかこういうのが成り立つんだなーとか思うとまさに感動。
さらにこれらの式が帰納法で解いてしまうというのがまた凄い。
kが成り立つならk+1も成り立つ。

本当に1,2,3,4・・・と数えていって、一つの数字を数えるのにに一秒時間がかかったとして、
ふぃっしゅ数秒たったら数えていった数字はふぃっしゅ数にたどり着いてるんだろうか。
ふぃっしゅ数は本当に自然数なのか。数字なのか。

もう本当に自分がちっちゃなーと思う。
ビジービーバーの定義ってどこにあるの?
628素人投入:03/08/23 02:40
アッカーマン関数の定義をちょっといじらせてもらいます。
akm(0,b)=b+1, akm(1,0)=2, akm(2,0)=0,
akm(a,0)=1 (a>2)
a\b.. 0  1  2  3    4
0     1  2  3  4    5  1+b
1     2  3  4  5    6  2+b = 1+1+…+2
2     0  2  4  6    8  2*b = 2+2+…+0
3     1  2  4  8.   16  2^b = 2*2*…*1
4     1  2  4. 16 65536  2↑↑b = 2^2^…^1
a>=3でakm(a,b)=2→b→(a-2)

a(x)=2+x
b(x)=(a^x)(0)=2*x
c(x)=(b^x)(1)=2^x
d(x)=(c^x)(1)=2↑↑x

「こういう定義をm回繰り返してできる関数をakm(m,x)と書く」
……という言い方をしたらいきなり原始帰納関数から飛び出して
しまったので、それ以降ずっと感覚的にだまされていた格好に
なるのですね。実際にはこの言い回しをどう積み重ねても
2重帰納的定義の範囲を超えられないみたい。

なら2重帰納的であることが自明になるような定義のしかたを
考えるべきではないか。そうすることにより屋上屋の重ね方が
はっきり見えてきて、2重帰納的定義同士の比較が容易になる
のではないだろうか。
629628:03/08/23 02:42
というわけでチェーンの定義を考えてみました。
つまり多変数関数なんて使わなくても定義できるという話。

((a→)をm回繰り返し)→b→c=C(a,b,c,m)と書く。
関数X(a,m,b)と変換Y(c,b,f(*))を考える。(*: 写像渡し)

X(a,m,b)
m\b. 1          2         3
1     2→1→1      2→2→1      2→3→1
2     2→2→1→1.   2→2→2→1.   2→2→3→1
3     2→2→2→1→1 2→2→2→2→1 2→2→2→3→1

Y(c,b,f(*))
c\b.. 1     2    3
1     →1→1 →2→1 →3→1
2     →1→2 →2→2 →3→2
3     →1→3 →2→3 →3→3

C(a,b,1,m)=X(a,m,b)
c>1の時 C(a,b,c,m)=Y(c,b,X(a,m,*))
X(a,1,b)=a^b
m>1の時 X(a,m,b)=Y(b,a,X(a,m-1,*))
Y(1,b,f(*))=f(b)
Y(c,1,f(*))=f(1)
b>1,c>1の時 Y(c,b,f(*))=Y(c-1,Y(c,b-1,f(*)),f(*))

矢印回転だってこういう風に定義できるんでしょうね。
ところで628は「2重帰納法」って何のことだと思う?
ホームページをちょっと更新してみた

http://up.isp.2ch.net/up/6e0fc788ef04.zip

どんなもんでしょ
632もやしっ子:03/08/24 00:22
ネット環境整いましこヽ(´ー`)ノ
更新しときました。いつもご苦労様です
633628:03/08/24 01:38
>630
正直分かりません。
「ある関数の再帰的定義において、2個の引数が変化する」?
あと「関数列を定義するのは危険だ」というのが>628での考え。

ここで「引数の数は固定、特定の2個の引数だけが変化」と条件を
厳しくしたのが>629である……つもり。こういう制限をつけても、
増大度の面で本来の2重帰納的関数の範囲で作れるものと同等の
ものが実現でき……ればいいなぁ、という願望を語っちゃってる
わけです。


専門外の英語の論文なんて漏れには無理……
>>627
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/comp.html
ここに、英語のページが2つほどリンクされている。
日本語のページで、どこかないのかな。
チューリングマシンがどんなものかが分かれば
ビジービーバーを理解するのはたやすいと思われ。

チューリングマシンを説明してるところはいろいろあるけど、具体的なのは
ttp://www.f6.dion.ne.jp/~itake/twoone/cifer20.html
こことか

ttp://kitchom.ed.oita-u.ac.jp/~jyo/proh09/mkiribu/erabi.html
こことかはどう?

おまけ
ttp://member.nifty.ne.jp/mindstorms/gallery/k025.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/log/ln01.html#R78
これって3↑↑↑3の説明でしょ?
3↑↑〜↑↑3なんて書いてるからわからん
>>636
その説明でわからんようだと、どう説明してよいか
考え方は↑が増えても同じ
>>633
このスレッドを読み返してみたが、どうも
>>58-59 >>63 の計算が、ふぃっしゅ数の
定義を2重帰納的な表現(2重帰納そのものが
定まってないが)で書き直した式という
ことみたい。

ふぃっしゅ数はこういった表現では簡単に
書けない、と思われていたが、このように
記述できそうになったことで、流れが変わった
ように見える。

よく考えたら、だからといってふぃっしゅ数の
それぞれのバージョンの大きさそのものは、
大きくなったわけでも小さくなったわけでも
ないんだよね。
639628:03/08/28 14:34
アク禁に引っかかってました。
>>638
ありがとうございます。(ていうかしばらく自分宛だと気づかなかった)

自力で考えている間にふぃっしゅ数バージョン5案のM2〜M3変換
をたどっていたらしい……しかもチェーンは>>56で十分すっきり
書けてますね。

ちなみに自分用語では
P変換: 写像の累乗列を対角化して写像を作る、つまりM2変換
S変換: 写像にアッカーマン漸化式を適用して対角化する
P超変換: 変換の累乗列を対角化して変換を作る、つまりM3変換
ちなみにP変換にP超変換をかけるとS変換になる
S超変換: 変換からアッカーマン風に云々?
 :

うわ、いつのまにかログがすいすい読めるようになって(泣)

>>63やはりいきなりn変数関数になってしまうのですね。
A(x,y,z)=〜のようなミニマルな定義でこれを突破できるのなら
もう何がなにやら。

双魚宮時代の次は宝瓶宮時代でしょ(命名ネタ)
>>638
そして、問題の焦点は、>>181-182の3重帰納とされて
いる式(いわゆるミニマルな定義)が、
>>56 >>58-59 >>63といった2重帰納とされている
式よりも増加率が大きい、ということをどうやって確認
できるかだと思う。

ここから先の検証が、誰もできずに止まっているみたい。
俺もしばらく考えてみたが、俺の力では無理っぽそう。

いつのまにかログがすいすい読めるようになったところで、
考えてみてもらえると嬉しい。

>>183の4重帰納、>>184のn重帰納の式については、
3重帰納が突破できるかどうかが鍵だね。
>>640
うわ、自分にレスしてどうする。

>>638ではなくて>>639
642628=工学部生:03/08/29 00:51
考えてみますが、正確な議論とかは期待しないでください。
それよりもうすぐ夏休みが……
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/av/1061134403/768

ここでgoogolplexをグーゴルプレックスとゴーグルプレックスの
2通りの発音(日本語表記?)が紹介されてるんですが、
これは正しいんでしょうか?
わたしはグーゴルプレックスしか聞いたことが無いんで
ちょっと気になりました。
>>643
グーグルで検索したら

グーゴルプレックス41件
グーグルプレックス3件
- 億兆星精神(グーグルプレックス・スター・シンカー)
- グーグルプレックス社
- 2chのスレッド

というわけで、圧倒的に前者。英語の読み方も、日本語の
グーゴルプレックスに近いと思う。
グーゴルプレックスか‥‥‥
久々に超小さい数を聞いたな
646628:03/09/08 22:07
>>181-182,>>194の3重帰納的定義を自分の主張に従って
   A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y+1,z))
< A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)))
   A(x,0,z) = A(x-1,1,z)
< A(x,0,z) = A(x-1,z,z)
   A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)))
= A(x+1,y+1,z+1) = A(x+1,0,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)))
< A(x+1,y+1,z+1) = A(x+1,y,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)))
< A(x+1,y+1/2,z+1) = A(x+1,y,A(x+1,y+1/2,z))
えー何が言いたいかというと、この3重帰納的関数は、
S変換の累乗列を対角化する(orチェーンの長さを変数化する)
のと同等以下の増大度しかない、と思う、ということです。。


図書館に>>139の本がありました。が、
多重帰納的関数について直接触れている部分はないみたいです。

次はPeterとKleeneの”論文”を探すのか……

n重帰納的関数を研究してる人と高階の定義を研究してる人の間で
用語に行き違いが生じているのではないかって気が
それ以前にそれら用語の定義を誰も説明してくれないので
(数学やってる人なら当然知ってる類のものかもしれないけど)
われら素人はさっぱり話に参加できないわけですよ

ふぃっしゅっしゅさんみたいに懇切丁寧に説明してくれる人が
現れてくれれば言うことないのですが
そもそもそこまでの素人にはきついスレであろ・・・。
何をおっしゃる、このスレの住人の大半は素人さんですよ?
650>>646:03/09/10 16:06
> えー何が言いたいかというと、この3重帰納的関数は、
> S変換の累乗列を対角化する(orチェーンの長さを変数化する)
> のと同等以下の増大度しかない、と思う、ということです。。

つまり、

1. >>181-182 は2重帰納程度の増大度を持つ関数であり、
 「真の3重帰納」ではない
2. そもそもあらゆる2重帰納関数よりも大きい「真の3重
 帰納」などというものはない
3. S変換の累乗列を対角化する(orチェーンの長さを変数化する)
 という操作は、2重帰納よりも増大度の大きい操作である

のいずれか、ということでしょうか。

そうだとすると、また流れががらっと変わって、というか前スレ
までの流れに戻って、3重帰納という概念を持ち出しても、
ふぃっしゅ数を超えることはできない、という可能性もある?

そもそも、2重帰納や3重帰納の定義が定まらんことにはなにも
分からないわけですが。

>>647
用語の定義については、ある程度までは巨大数研究室からの
リンクを読めば分かると思います。2重帰納、3重帰納については、
誰も定義を明確にしてないので分かりませんが。
まず、f(x)をn回入れ子させることを以下のように定義する。

Nest(f,x,1) = f(x)
Nest(f,x,2) = f(f(x))
Nest(f,x,3) = f(f(f(x)))
.
.
.
Nest(f,x,n) = f(f(f(...[f(x)をn回入れ子]..)))

xが自然数の場合のfを以下のように定義する。

f(x) = x^x
さらにf_nを以下のように定義する。

f_1(x) = Nest(f,x,x)
f_2(x) = Nest(f_1,x,x)
.
.
.
f_n(x) = Nest(f_[n-1],x,x)

さらにf_1_nを以下のように定義する。

f_1_1(x) = Nest(f_x,x,x)
f_1_2(x) = Nest(f_1_1,x,x)
.
.
.
f_1_n(x) = Nest(f_1_[n-1],x,x)
さらにf_n_1を以下のように定義する。

f_1_1(x) = Nest(f_x,x,x)
f_2_1(x) = Nest(f_1_x,x,x)
.
.
.
f_n_1(x) = Nest(f_[n-1]_x,x,x)

さらにffを以下のように定義する。

f(x) = x^x
f_1(x) = Nest(f,x,x)
f_1_1(x) = Nest(f_x,x,x)
f_1_1_1(x) = Nest(f_x_x,x,x)
ff(x) = Nest(f_x_x_...[_xをx回]..._x,x,x)
fをff、ffをfffに置き換えて
>>654-655をくり返す

順次fを追加したものをくり返し、それをx回行ったものをgと定義する。

g(x) = ffffffff...[fをx回くり返す]...f_x_x_x...[_x]..._x(x)
>>656は以下のように訂正
g(x) = ffffffff...[fをx回くり返す]...f_x_x_x...[_xをx回くり返す]..._x(x)
fをg,gをhと置き換えて
>>654-657をくり返す

f,g,h,...,zをFの関数として順次置き換える
F(x,1) = f(x)
F(x,2) = g(x)
F(x,3) = h(x)
.
.
.
F(x,n) = z(x)
f`を以下のように定義する。

f`(x) = F(x,x)

fをf`に置き換えて
654-658をくり返す...もうだめぽ...
660132人目の素数さん:03/09/14 12:02
>>653-659は、まだ、フィッシュ関数からほど遠いですか?
661もやしっ子:03/09/14 12:12
ふぃっしゅ数と比較するならはじめのf(x)をx^xよりむしろ
アッカーマンにした方がやりやすいと思います。
時間切れ。仕事行ってきまっす
累乗とアッカーマンでは比較にならんでしょう
そうですか、比較対象外ですか...。
ちなみ、f`(3) をアッカーマンで表すとどうなります?
>>121
> In 1976, she published Recursive Functions in Computer Theory.
> この本のことですか。

いいえ
R. Peter, Recursive Functions (3rd Ed.), Academic Press, (1967)

665もやしっ子:03/09/15 15:28
f`(3)=F(3,3)
=h(3)
=ggg_3_3_3(3)
ここから先が早くもわかんないので何とも。
操作がバード数のあれに似てるような感じですね。
前にf(x)をアッカーマンにするみたいなことを書きましたが
ふぃっしゅ数ではf(x)=x+1なのでそっちの方がよいのかしら。
そうするとアッカーマンには勝てない気がするなぁ。
それでやるとNest(f,x,n)=n+3だし。
666もやしっ子:03/09/15 15:33
Nest(f,x,n)=n+3 ←大うそ
667もやしっ子:03/09/15 15:51
Nest(f,x,1)=f(x)=x+1 としたとき、
f_1(x)=Nest(f,x,x)=2x
f_2(x)=Nest(f_1,x,x)=x*(2^x)
ここから先は不明。ちなみに
Nest(f_2,x,3)=402653184*(2^402653184)
>もやしっ子さん
わざわざありがとうございます。

任意の増加関数f(x)をNestで変換して新たな増加関数を定義すれば
新たに定義された増加関数をさらにNestで変換すれば
いくらでも次元を突き抜ける増加関数を定義できると思ったんですが
上手く説明できない自分が悔しい。
>>668
>>667でいいとすると、その「次元の突き抜け方」の程度が、
せいぜい原始帰納的な程度だと思う。

もしもそうだとすると、アッカーマンを超えることもできない。
>>669
レスをわざわざありがとうございます。

自分もNest単体で突き抜けるなんて考えていません。

>>667は、f_1(x),f_2(x),f_3(x)...の増加は原始機能程度なんでしょうが、

f_1_1(x),f_1_2(x),f_1_3(x),...の段階で アッカーマン程度になると思います。
ちなみにf_3_3(3)の場合、以下のようになります。

f_1_1(1) = f_1(1)
f_1_1(2) = f_2(f_2(2))
f_1_1(3) = f_3(f_3(f_3(3)))

f_1_2(1) = f_1_1(1)
f_1_2(2) = f_1_1(f_1_1(2))
f_1_2(3) = f_1_1(f_1_1(f_1_1(3)))

f_1_3(1) = f_1_2(1)
f_1_3(2) = f_1_2(f_1_2(2))
f_1_3(3) = f_1_2(f_1_2(f_1_2(3)))
671続き:03/09/16 18:16
f_2_1(1) = f_1_1(1)
f_2_1(2) = f_1_2(f_1_2(2))
f_2_1(3) = f_1_3(f_1_3(f_1_3(3)))

f_2_2(1) = f_2_1(1)
f_2_2(2) = f_2_1(f_2_1(2))
f_2_2(3) = f_2_1(f_2_1(f_2_1(3)))

f_2_3(1) = f_2_2(1)
f_2_3(2) = f_2_2(f_2_2(2))
f_2_3(3) = f_2_2(f_2_2(f_2_2(3)))

f_3_1(1) = f_2_1(1)
f_3_1(2) = f_2_2(f_2_2(2))
f_3_1(3) = f_2_3(f_2_3(f_2_3(3)))

f_3_2(1) = f_3_1(1)
f_3_2(2) = f_3_1(f_3_1(2))
f_3_2(3) = f_3_1(f_3_1(f_3_1(3)))

f_3_3(1) = f_3_2(1)
f_3_3(2) = f_3_2(f_3_2(2))
f_3_3(3) = f_3_2(f_3_2(f_3_2(3)))
672628:03/09/17 00:50
>>670
えーっと、f_n(x) (nが変数、x=定数またはx=n)の段階で
アッカーマン級(S変換1回)になってると思う。その後は、

f_1_1(x) = Nest(f_x,x,x) = f_(x+1)(x) ≒ f_x(x) ←S変換1回完了
Ver.5用語だと≒((m(3)m(2))f)(x)
f_1_n(x) = Nest(f_1_[n-1],x,x) ←2回目のS変換のn行目
f_2_1(x) = Nest(f_1_x,x,x) ≒ f_1_x(x) ←S変換2回完了
f_1_1_1(x) = Nest(f_x_x,x,x) ≒ f_x_x(x) ←S変換列の対角化
Ver.5用語だと≒((m(3)^2m(2))f)(x)
……f_l_m_n(x)の定義がわかりません。停止しました。( ̄ー ̄)ニヤリッ
673628:03/09/17 00:50
でですね、その次でff(x)と1つの関数にまとめちゃってますね。
そうなると>>654-655をNest2(f,x)の定義であると認識すれば
fff(x)=Nest2(ff,x)、……となり、
g(x) = 云々 = fff...[fを(x+1)回くり返す]...f(x) ≒ ((m(3)Nest2)f)(x)
h(x) ≒ ((m(3)Nest2)^2f)(x)
F(x,n) ≒ ((m(3)Nest2)^nf)(x)
f`(x) = F(x,x) ≒ ((m(3)Nest2)^xf)(x) = ((m(3)^2Nest2)f)(x)
f``(x) ≒ ((m(3)^2Nest2)f`)(x) = ((m(3)^2Nest2)^2f)(x)
f`...[x]...`(x) ≒ ((m(3)^2Nest2)^xf)(x) = ((m(3)^3Nest2)f)(x)

あーつまり後半はダメダメさんなんですよ。
((m(3)^2Nest2)^2f)(x) より
((m(3)^xNest2)f)(x) = (((m(4)m(3))Nest2)f)(x)のほうが
効率がいいのです。っていうか
Nest2(f,x) = (((m(4)m(3))m(2))f)(x) だとしたら
(((m(4)m(3))Nest2)f)(x)
= (((m(4)m(3))^2m(2))f)(x)
< (((m(4)m(3))^xm(2))f)(x)
= (((m(4)^2m(3))m(2))f)(x)

……色々な意味でゴメンナサイ。
>>628
ありがとうございます。

元関数をf(1,x)
S変換で生成された関数をf(2,x)
2回目のS変換で生成された関数をf(3,x)
3回目のS変換で生成された関数をf(4,x)
.
.
.
みたいなことを繰り返せばと思ったんですが...。

すみません修行いってきます。
英語ページをちょっと作ってみた
http://up.isp.2ch.net/up/46a42ef99951.ZIP

英語は自信ないんで、適当に直してください
676もやしっ子:03/09/18 16:11
英語は自信ないんで、そのまま載せましたノ(´Д`)
このページを使うと、日本語フォントがないブラウザでも
日本語の文字が読めるね

http://lfw.org/shodouka/http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/JapNumber.html
679132人目の素数さん:03/10/03 23:39
このページにも、日本語の大きな数の読み方が英語で解説されている。

http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/japanese/largenumber.html
680132人目の素数さん:03/10/09 22:54
ふぃっしゅ数!(・∀・)
681132人目の素数さん:03/10/09 22:56
今まで過去ログずっと見てきたが、
やはり>>653のような関数ネスト法はかなりすごいと思う。
2重帰納とかも使わずにx+1からf=1_1(x)段階でAc関数までいけるし、
Ac関数から初めてかつネスト回数の変数をネスト関数化するなどの
工夫を加えればフィッシュ数と比較できるような感じがする。
とりあえず>>653の多重超ネスト漸化式を
自分で改造してみた。
f(a)=A(a,a)
A(a,b)=A(a-1,A(a,b-1))
A(a,0)=A(a-1,a)

N(f,x,1)=f(x)
N(f,x,2)=f(f(x))
N(f,x,n)=f^n(x)
関数fにはA(x,x)を入れる。
続き。以下A段階
(Nn^(Nn)(a,b,c)=Nn^(Nn(a,b,c))(a,b,c),n=1,2,...)
※ここで3項以上のA()関数は、
A(a,b,...,n)=A(a,A(a,b-1,...,n),...,A(a,b-1,...,n))
A(a,b,...f,0,h,...,n)=A(a-1,b,...f,a,h,...,n)
f[1](x)=N^(N)(f,x,x)=f^x(x)
f[n](x)=N^(N)(f[n-1],x,f[n]x)
2項以上はAc関数の要領で[]内を2重帰納で繰り返す。
f[1,1](x)=N1^(N1)(f[n],x,f[n])
f[1,n](x)=N1^(N1)(f[A[1,n-1]],x,f[A[1,n-1]])
f[2,1](x)=N2^(N2)(f[1,2],x,f[2,1])
f[2,n](x)=N2^(N2)(f[1,A[2,1]],x,f[1,A[2,1]])
N(n-1)^N(n-1)=Nn
f[n,1](x)=Nn^(Nn)(f[n-1,n],x,f[n-1,n])
f[n,m](x)=Nn^(Nn)(f[n-1,A[n,m-1]],x,f[n-1,A[nm-1]])
f[1,1,1](x)=Nn1^Nn1(f[n,n],x,f[n,n])
f[l,m,n](x)=
Nln^Nln(f[l-1,A[l,m-1,n],A[l,m-1,n]],x, f[l-1,A[l,m-1,n],A[l,m-1,n]])
f[l,0,n](x)=Nln^Nln(f[l-1,l,n],x,f[l-1,l,n])
f[l,n,0](x)=Nln^Nln(f[l-1,n,l],x,f[l-1,n,l])

Nk=f[a,..n-1個..,a]^(f)(x)
f[1,..n個..,1](x)=Nk^Nk(f[n,..n-1個..,n],x,f[n,..n-1個..,n])
f{1|a}(x)=f[a,..n個..,a](x)
A段階ここまで
さらに続き
以後f{1|a}(x),f{2|a}(x),...でそれぞれA段階を繰り返し。
f{2|1}[1](x)=f{1|n}[]^f(x)
f{m|1}[1](x)=f{m-1|n}[]^f(x)
これをさらにn1×n2×...nm回繰り返す。({}内の項の数が増える)
f{1,1|1}[](x)=f{n|a}[]^f(x)
f{2,1|a}[](x)=f{1,n|a}[]^f(x)
f{n1,1|a}[](x)
...
f{nm,...,n2,n1|a}[](x)

次にF関数を定義する。
F(n,x)=f{nn,...n1|n}^(f)(x)
F^F(a,b)=F^(F(a,b))(a,b))
F[1](n,x)=F^F(F^F(n),F^F(x))
F[N](n,x)=F[N-1]^F(F[N-1]^F(n),F[N-1]^F(x))
以下、A段階と同様に2重帰納漸化式で繰り返す。(以下B段階)
F[1,1](n,x)=F[N]^F(F[N]^F(n),F[N]^F(x))
F[1,N](n,x)=F[1,N-1]^F(F[1,N-1]^F(n),F[1,N-1]^F(x))
F[N,1](n,x)=F[N-1,N]^F(F[N-1,N]^F(n),F[N-1,N]^F(x))
F[N,M](n,x)=F[N-1,F[N,M-1](n,x)]^F(F[N-1,F[N,M-1](n,x)]^F(n),F[N-1,F[N,M-1](n,x)]^F(x))
項の数を増やして同様に2重帰納で繰り返し。
F[N1,N2,...,NN](n,x)=F{N|b}(x) (N1=N2=...=NN=b)
さらにA段階と同様にM1×M2×...×MN回B段階を繰り返す。
F{2|1}[1](n,x)=F{1|N}[N1,...,NN]^F(n,x)
F{2|1}[1,1](n,x)=F{n|a}[]^F(x)
...
F{NN,...,N2,N1|a}[](x)=F{N|a}[](x)
ここまで来てできる関数をM(x)とおく。
M(0)=1,
M(x+1)=M^{M^(x)|M^(x)}[]M(x)

これでどのあたりまで増加できるのだろう?
訂正スマン。
A段階で
A(a,b,...,n)=A(a,A(a,b-1,...,n),...,A(a,b-1,...,n))
→A(a,b,...,n)=A(a-1,A(a,b-1,...,n),...,A(a,b-1,...,n))
最後のあたりで
M(x+1)=M^{M^(x)|M^(x)}[]M(x)
→M^{M^(M(x))(x)|M^(M(x))(x)}[]M(x)

やっぱり数学板は数式エディタを採用するべきだ。
もしくはTeXで書いてどこかにうpしてくれ。
読む気にならん・・・
http://www.forkosh.com/htdocs/mimetex.html
ここからクエリを送信して、出てきた数式を確認して、
URLを貼る。
1つずつの式ごとにURLがあってもうざいだけか。
691682:03/10/10 17:41
一応自分の考えでいくと、
最初のf[n]段階ですでにS変換完了して
次の2項目以降ではもうSS変換段階に入っているのかと思うが。
自分でも計算して調べてみたいが素人だし時間がかかるなぁ…。
あとまた訂正失礼。
最初のA(a,b)関数の段階で、
A(0,a)=a+1を加える。
f{1|a}(x)=f[a,..n個..,a](x)→f{1|a}(x)=f[a,..a個..,a](x)
M^{M^(M(x))(x)|M^(M(x))(x)}[]M(x)→F^{M^(M(x))(x)|M^(M(x))(x)}[]F(x)
乙カレ様でした 私もあまり良くわかってないので間違ってたらスマソ

>>683の7行目って
f[n](x)=N^(N)(f[n-1],x,f[n]x) → f[n](x)=N^(N)(f[n-1],x,f[n-1]x)
ではないでしょうか?
上記の記述で言うとf[n](x)では単純な関数ネストにしかならないので
S変換で例えれば一回目のg(x)の増加にはならないと思います
2項でS変換に相当という感じな気がします(間違ってたらスマソ)

全体的に見て上記の拡張方法は、
ふぃっしゅ数のVer2以降でやった関数の対角化の次元をあげていく手法によって
S変換1回目の関数ネストのスピードを上げてるように見えますが、
どうなんでしょう?
693682:03/10/16 20:05
やはり前に挙げた単純なネスト方法は最初で
S変換よりかなり下がると思ったので、別の方法で考えてみた。
まず基盤として、ネストを使った次の漸化式を使う。
A(a)=a+1
以下An^(An(a))(a)=An^An(a)
A1(a+1)=A^A(A1(a)), A2(0)=A(a+1)
A2(a+1)=A1^A1(A2(a))), A2(0)=A1(a+1)
An(a+1)=A[n-1]^A[n-1](An(a)), An(0)=A[n-1](a+1)
これらの漸化式はそれぞれ初期値が代入した変数により動的に変化する。
つまり、A1(1)→A1(a)→A2(1)→A2(a)→...→An(1)→An(a)と
いうように2次元的に変化する。

>>692
ありがとうございます。
7行目はf[n](x)=N^(N)(f[n-1],x,f[n-1]x)ですね。
694682:03/10/16 20:06
やはり前に挙げた単純なネスト方法は最初で
S変換よりかなり下がると思ったので、別の方法で考えてみた。
まず基盤として、ネストを使った次の漸化式を使う。
A(a)=a+1
以下An^(An(a))(a)=An^An(a)
A1(a+1)=A^A(A1(a)), A2(0)=A(a+1)
A2(a+1)=A1^A1(A2(a))), A2(0)=A1(a+1)
An(a+1)=A[n-1]^A[n-1](An(a)), An(0)=A[n-1](a+1)
これらの漸化式はそれぞれ初期値が代入した変数により動的に変化する。
つまり、A1(1)→A1(a)→A2(1)→A2(a)→...→An(1)→An(a)と
いうように2次元的に変化する。

>>692
ありがとうございます。
7行目はf[n](x)=N^(N)(f[n-1],x,f[n-1]x)ですね。
695682:03/10/17 15:17
いつのまにか連続カキコシマタ。とりあえず続き。
まずf漸化式。これも前の漸化式のように2項を使って、
各式の初期値を変数で動的に決める。
初期関数f1に前の漸化式を代入して、繰り返し関数ネストを使って
全体として2重帰納になり、これでVer1のS変換に相当すると思う。
以下、f_n^(f_n(x))(x)=f_n^f_n(x)
f1(x)=A[x](x),
f2(x+1)=f_1^f_1(f_2(x)), f_1^2(x)=A[A[x](x)](A[x](x)), f_2(0)=f_1(x+1)
f3(x+1)=f_2^f_2(f_3(x)), f_3(0)=f_2(x+1)
fn(x+1)=f_[n-1]^f_[n-1](f_n(x)), f_n(0)=f_[n-1](x+1)

次にf2漸化式。これはf漸化式の添え字や変数に前の式を関数ネストしたものを
代入するもので、SS変換でいうS変換の回数の増加式にあたる。
またこの漸化式は同時に2種類の項と動的初期値を使っていて、増加率をさらに上げている。
f2_1(a)=f_[f_a^f_a(f2_1(a-1))](f_a^f_a(A2_1(a))), f2_1(0)=f_a+1(a+1)
f2_2(a)=f_[(f2_1^f2_1(f2_2(a))](f2_1^f2_1(f2_2(a))), f2_2(0)=f2_1(a+1)
f2_n(a)=f_[(f2_[n-1]^f2_[n-1](f2_2(a))](f2_[n-1]^f2_[n-1](f2_2(a))),
f2_n(0)=f2_[n-1](a)
以下、f3漸化式以降も同様にして計算する。
fm_1(a)=f[m-1]_[f[m-1]_a^f[n-1]_a(fm_1(a-1))](f_[m-1]^f_(fm_1(a-1))), fn_1(0)=f[n-1]_a(a)
fm_n(a)=f[m-1]_[fm_[n-1]^fm_[n-1](fm_n(a-1))](fm_[n-1]^fm_[n-1](fm_1(a-1))),
このあたりでSS変換は行ってるかな?
696682:03/10/17 15:19
さらに続き。
3項以上のf漸化式は、682以降であげた方法と同じようにする。
f[1,1,1](x)=f[x,x]^(f[x,x](x))(f[x,x](x))
f[l,m,n](x+1)=
f[l-1,f[l,m-1,n]^f[l,m-1,n](f[l,m,n](x))(x),(f[l,m-1,n]^f[l,m-1,n](f[l,m,n](x))(x)](f[l,m1,n](x))
f[l,1,n](x)=f[l-1,n,n](x)
それ以降は682以降と同じように上の方法を繰り返す。
以降同じようにして、M1(n,x)ではfの項の次元拡張関数にあたる。
さらにf[1](x)のときと同じように
M1(n+1,x+1)=f[nn,...,n2,n1](x), F(0,0)=1
とおくと、さらに次元数nなどが莫大に増加する。

以降M段階
次にM1(n,x)を最初に使ったBn(x,y)関数に対応させる。
B1(0)=M1(a,a)
B1(a+1)=M1^(B1(a,a))(a,a)
B1(a+1)=B1^B1(B2(a)), B2(0)=B1(a+1)
B1(a+1)=M1[n-1]^FM[n-1](FMn(a)), FMn(0)=FMn[n-1](a+1)
以降f[a,b...]漸化式と同じようにして、
m_1(x)=M[x](x)
m_n(x)=M[M_[n-1]](M_[n-1])
m[2,n](x)=m[n-1]_[m2_[n-1]^m2_[n-1](m2_n(a-1))](m2_[n-1]^m2_[n-1](m2_n(a-1)))
...以上M段階
次にM2関数,...,Mn関数を決めて、M1関数と同じようにM段階を繰り返す。
M2(x+1)=m2[n(M2(x)),...,n2,n1](M2(x)))(M2(x)),M2(0)=m[nx,...,n2,n1](x)
...
Mn(x+1)=m2[n(Mn(x)),...,n2,n1](Mn(x)))(Mn(x)),Mn(0)=m[nx,...,n2,n1](x)

フィッシュ数の対抗ネタ数→M[M100(100)](M100(100))
動的初期値とか2次元みたいな数列とかいろいろ考えたが
これならVer.1でS(n)変換はとっくに超えているか?
697682:03/10/17 15:30
訂正発見。
M段階で
B1(a+1)=B1^B1(B2(a))→B2(a+1)=B1^B1(B2(a))
B1(a+1)=M1[n-1]^FM[n-1](FMn(a)), FMn(0)=FMn[n-1](a+1)
→Bn(a+1)=B[n-1]^B[n-1](Bn(a)), Bn(0)=B[n-1](a+1)
M2(x+1)→M2(n+1,x+1),M2(x)→M2(n,x)
Mn(x+1)→Mn(n+1,x+1),Mn(x)→Mn(n,x)
698682:03/10/21 18:26
久しぶりにage
>>181のような3重帰納関数を試しに計算してみたら
とんでもないような結果になりました。
A(x,y,z)=A(A(x-1,A(x,y-1,z),z),A(x-1,A(x,y-1,z),z),z-1)
A(0,y,z)=A(y,y,z-1), A(x,0,z)=A(x,x,z-1), A(0,0,z)=A(1,0,z-1)
A(x,y,0)=A(A(x-1,y),y-1), A(0,y,0)=A(y,y-1,0), A(x,0,0)=f(x)
として、A(2,2,2)を求めると、
A(x,x,0)=g(x),g^a(x)=ga(x),@は次の項に等しい項
A(2,2,2)=A(@,A(1,A(@,A(1,A(2,0,2),2),1),2),1)=A(@,A(1,A(@,A(1,α,2),1),2),1)=X
A(2,0,2)=A(2,2,1)
A(2,2,1)=A(@,A(1,A(@,A(1,A(2,0,0),1),0),1),0)=A(@,A(1,A(@,A(1,3,1),0),1),0)
=A(@,A(1,A(g5(108),g5(108),0),1),0)=A(@,A(1,g6(108),1),0)
=>A(@,g[2^g6(108)](108),0)=α
A(1,3,1)=A(@,A(0,A(@,A(0,A(@,A(0,A(1,0,1),1),0),1),0),1),0)=A(@,A(0,A(@,A(0,A(@,A(0,3,1),0),1),0),1),0)
=A(@,A(0,A(@,A(0,A(@,A(3,3,0),0),1),0),1),0)=A(@,A(0,A(@,A(0,A(108,108,0),1),0),1),0)
=A(@,A(0,A(@,A(0,g(108),1),0),1),0)=A(@,A(0,A(g2(108),g2(108),0),1),0)
=A(@,A(0,g3(108),1),0)=A(g4(108),g4(108),0)=g5(108)
A(1,g7(108),1)=A(@,A(0,A(1,A(...g7(108)回...A(1,0,1)...),0),1),0)>=g(2^g7(108))(108)
A(β,β,1)=A(@,A(1,A(@,A(...β回...A(β,0,0)...),0),1),0)
>=g[2^g[...β(=Kn-1)回...g(2^g(2^g(2^β)(108))(108))(108)...β回...)(108)=Kn, K1→{β=g6(108)}
A(1,α,2)=A(@,A(0,A(@,A(...α回...A(1,0,2)...),1),2),1)=A(@,A(0,A(@,A(...α回...g(108)...),1),2),1)
>=g(2^g(...【g(108)*K1*K2*...*K[α]回】...g[2^g(108)](108)...)
A(1,0,2)=A(1,1,1)=A(@,A(0,A(1,0,1),1),0)=A(108,108,0)=g(108)
A(1,0,1)=A(1,1,0)=A(A(0,1),0)=3
A(1,1,2)=A(@,A(0,A(1,0,2),2),1)=A(@,A(0,g(108),2),1)=A(@,A(g2(108),g2(108),1),1)
A(x,x)=g(x),
変数値が2でもac関数とかでは書き表せないほどの大きな数になりました。
さらに項数を増やす変数を作ってn重帰納のnの数自体を増幅させるような
漸化式を使えば今までの方法よりもはるかに大きな数ができるだろうな・・・。
ふぃっしゅ数は、そのトリッキーさが人々の興味をひいていたんだけど、
そんな事せずとも実は「適当にでっち上げた」式で、
より巨大数が簡単に出来そうってんで、みんな醒めちゃったのよね。
第二次ブームを起こすためには、何か新しい視点が必要だろうな。

「2つの多重帰納法の大きさ比較」あたりは、
平凡でごく自然なテーマだけど、ブームは無理っぽいな。
ブームもいいけど、地道な検証も悪くない
なかなか自分で計算する力はないけど、楽しんでるよ
701132人目の素数さん:03/10/23 13:50
はじめて書き込みます。
色々検索しているとき偶然Part1(?)のログにたどりつき、ここまで半日かけて読みました。
といっても複雑な数式は飛ばしながら全体の流れをなんとなく読んだだけですが。

プログラム言語でグラハム数ふぃっしゅ数他の巨大数を記述するというのは
ここまで誰かやってみたのでしょうか?
もちろん結果を出すためには時間もメモリ容量も全然足りませんが、
記述というだけならなんとかできると思います。
自分はプログラマーで、数学の知識はこのスレの人達に比べると乏しいのですが、
計算に使うタワーやアッカーマンの漸化式はわりと簡単にプログラム上で
関数化できると思うので色々やってみようかなと。

↑そっち方面の人は少なかったので、お願いします〜
>>682氏が頑張ってる以外は
新たな展開が少なくてちょっと停滞気味のスレになってます

703701:03/10/24 01:19
>>702
期待せずに待っていてください

千里の道も一歩から。というわけでタワー演算子の計算関数を作ってみたんですが、
>>537 の 2↑^n 2 に関する記述って間違ってませんか?
タワー表記の定義に従って計算すると
2↑2 = 4
2↑↑2 = 2^4 = 16
2↑↑↑2 = 2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^2^16
のようになると思いますがあっていますかね?
704 ◆KIs/plq/Ws :03/10/24 11:17
>>703
ならないよ。
2↑↑↑2
= 2↑↑2 (2個の2の間に↑↑)
= 2↑2 (2個の2の間に↑)
= 4
705701:03/10/24 12:23
>>704
わかったかも。
タワーの計算がなぜか合わないと思っていたら、どうもサイトの情報が間違っていたみたいですね。
ここ http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/function.html
元を正せばここ http://www.nn.iij4u.or.jp/~hsat/misc/math/grahamnum.html
の表記、
> x↑y = x^y,
> x↑↑1 = x↑x, x↑↑y = x↑(x↑↑(y - 1)),
> x↑↑↑1 = x↑↑x, x↑↑↑y = x↑↑(x↑↑↑(y - 1)),
> x↑↑↑↑1 = x↑↑↑x, x↑↑↑↑y = x↑↑↑(x↑↑↑↑(y - 1))
が間違えていたようです。
これだと、x↑↑2 を展開したときに x↑(x↑↑1) = x↑(x↑x) になってしまう。

http://mathworld.wolfram.com/ArrowNotation.html
http://mathworld.wolfram.com/PowerTower.html
が正しいようですね。
以上を踏まえてタワー表記を定義するなら、

x↑y = x^y
x↑↑2 = x↑x
x↑↑y = x↑(x↑↑(y - 1))
x↑↑↑2 = x↑↑x
x↑↑↑y = x↑↑(x↑↑↑(y - 1))
x↑↑↑↑2 = x↑↑↑x
x↑↑↑↑y = x↑↑↑(x↑↑↑↑(y - 1))
となるわけですね。
さらに、
x↑^n 1 = x
x↑^n 0 = 1
だと思います
706701:03/10/24 12:24
・・という勘違いもありましたが、とりあえずグラハム数までの巨大数を
計算するプログラムのソースです。
http://okei-super.hp.infoseek.co.jp/src_large_number.txt
グラハム数以外の小さい(?)数は指数関数Power()を数回呼ぶ程度の処理ですが、
グラハム数だけは再帰関数Tower()を使っています。
もちろんコンパイルは通りますが、実行してもまず結果がオーバーフローになるか、
処理が半永久的に終わらないか、スタックオーバーフローで止まるかのいずれかだと思います。

次はどうしようかな、ふぃっしゅ数にとりかかる前にチェーン表記を関数化してみるかな。
707682:03/10/24 15:47
ふぃっしゅ氏がいないのなら代わりに頑張ってみようかな。
ここで一つネタ。
数の代わりに関数をタワー表記にしてみるのはどうだろう?
関数の場合はネスト回数でいいかな。
とりあえずひととおりまとめてみた。ただし記号は↑でなく^だが。
f^f(x)(x)=f(^2)2(x)
f^(...g(x)回...f^(x)...)(x)=f(^2)g(x)(x)
f(^2)(f(^2)...g(x)回...(x)...)(x)=f(^3)g(x)(x)
f(^n)(f(^n)...g(x)回...(x)...)(x)=f(^n+1)g(x)(x)=M1
f(^m)(f(^m)...[f(^m-1)(...[f(^m-2)(...[...[f(^1)(...f(x)回...(x)...)]回...]...(x)...)]回...(x)...]回...(x)...)
f(^f(x))f(x)=f(^2,1)2(x), f(^(f(^f(x))f(x)))f(x)=f(^2,1)3(x)
f(^(f(^...g(x)回...f(^f(x))f(x)...)(x)=f(^2,1)g(x)(x)
f(^2,1)(f(^2,1)(...g(x)回...(f(^2,1)f(x))...)(x)=f(^2,2)g(x)(x)
f(^2,n)(f(^2,n)(...g(x)回...(f(^2,n)f(x))...)(x)=f(^2,n+1)g(x)(x)
f(^n,f(^n,...g(x)回...f(^n,f(x))f(x)...)(x)=f(^n+1,1)g(x)(x)
f(^(f(^...g(x)回...(^f(^f(x),f(x))f(x),f(^f(x),f(x))f(x))...)(x)=f(^2,1,1)g(x)(x)
f(^a_1,a_2,...,a_g(x))f(x)=f(2^1)g(x)(x), (a_n=f(x))
f(2^2)g(x)=f(2^1)(f(2^1)(...g(x)回...(f(2^1)f(x))...)(x)
・・・
f(m^f(x),f(x),...g(x)個...,f(x))f(x)=f(m+1^1)g(x)(x)
いわゆるチェーン表記の関数ネスト版ですね。
g(x)=f(x^1)f(x)(x)とかおけば変換にかなり使えるかも。
708もやしっ子:03/10/25 01:56
ちわヽ(´ー`)ノ
最近はネタが高度なのと本業多忙につき、語り部をやるべき
自分がなんにもできない状況が続いており、申し訳ないです。
また新たな展開が出てきているようで楽しみです。
709 ◆KIs/plq/Ws :03/10/25 12:14
>>707
早くも一行目から解読不能です_| ̄|○
>数の代わりに関数をタワー表記にしてみるのはどうだろう?

それ随分前ににみんなでやってなかったっけ?
>数の代わりに関数をタワー表記にしてみるのはどうだろう?

それ随分前ににみんなでやってなかったっけ?
>>707
>数の代わりに関数をタワー表記にしてみるのはどうだろう?

それ随分前ににみんなでやってなかったっけ?
調子が悪くて3連になってしまいましたスマソ
関数をタワーにするのと関数の肩に数のタワーをつけるのは違うのでせうか
715682:03/10/27 12:24
>>710>>714
正しく言うと、今までのタワー表記で言うa(↑c)bのaの部分を関数にして、
cが1のときはbを関数aのネスト回数にするところから始まります。
つまり714では後者にあたると思います。
例えばf(^2)2(x)=f^(f(x))(x)、f(^2)3(x)=f^(f^(f(x))(x))(x)となり、
以降(^2)の右の数を増やすごとに、ネスト回数部分の入れ子を増やしていき、
f(^2)(f(x))(x)までいったときにはf(^3)2(x)となります。
(^3)以降は(^2)と同様に、f(^3)3(x)=f(^2)(f(^2)(f(x))(x))(x)となり
f(^2)b(x)のbの部分を多重入れ子にしていきます。
そして(^4),(^5),...と続けていきます。
こうしていくことで、関数f(x)のネスト回数をak関数化していくことができます。
f(^2,1)b(x)では、f(^(f(^...b回...f(^f(x))(f(x))(x)...)(x)))f(x)(x)というように
f(^c)a(x)のcの部分にf(^c)a(x)をb回ネストして、cの値がどんどん増えます。
(^2,n)以降ではf(^n)と同じようにしていき、(^a,...,n)と変数が増えていくと
f(x)→b→c→dといったチェーン表記のようになり、(a^b)になると
今度は回転チェーンのような効果が得られます。
全体として関数のネスト回数が回転チェーンで示すような増大率が得られます。

あと707の9,10行目の
f(^n)(f(^n)...g(x)回...(x)...)(x)=f(^n+1)g(x)(x)=M1
f(^m)(f(^m)...[f(^m-1)(...[f(^m-2)(...[...[f(^1)(...f(x)回...(x)...)]回...]...(x)...)]回...(x)...]回...(x)...)
は無視ね。失礼。
716682:03/10/27 14:02
例の3重帰納関数A(x,y,z)の増大率について分析してみた。
A(1,1,1)=g(108), g(a)=A(a,a,0)
A(n,1,1)=g[2*n](108)となる。
まずA(1,n,1)について調べる。
A(1,2,1)=g[2*g4(108)-1](108)=X2
A(1,3,1)=A(A(@,A(0,3,1),0),2,1)=A(A(@,A(3,2,1),0),2,1)=A(A(g[2*g(X1)](1),g[2*g(X1)](1),0),2,1)
=A(g[2*g(X1)+1](1),2,1)=A(A(@,A(g[2*g(X1)+1](1)-1,2,1),0),1,1)=A(A(@,A(...g[2*g(X1)+1](1)回...A(A(@,A(0,2,1),0),1,1)...),0),1,1)
=A(A(@,A(...g[2*g(X1)+1](1)回...A(A(@,A(1,1,1),0),1,1)...),0),1,1)=A(A(@,A(...X2回...A(g2(108),1,1)...),0),1,1)
=g[2*g[...X2回...2*g[g2(108)](108)]...](108)=X3, X2=g[2*g(X1)+1](1)
A(n,2,1)=A(A(@,A(...n回...A(A(@,A(1,1,1),0),1,1)...),0),1,1)=g[2*g[...n回...2*g[g2(108)](108)]...](108)
このようにnが2から3に上がると一気に増大する。n=4では
A(1,4,1)=A(A(@,A(0,4,1),0),3,1)=A(A(@,A(4,3,1),0),3,1)>A(X3_4,3,1)
=A(A(@,A(...X3_4回...A(3,2,1),0),2,1)...),0),2,1)
>=g[2*g[...【X3*X3_2*...*X3_[X3_4]回】...2*g[g2(108)](108)]...](108)
A(n,3,1)=A(A(@,A(n-1,3,1),0),2,1)=A(A(@,A(...n回...A(3,2,1),0),2,1)...)),0),2,1)
g[2*g[...X3_k回...2*g[g2(108)](108)...](108)=X3_k+1, X3_1=X3
A(4,3,1)=X3_4
というようにn=3よりはるかに増大率が大きくなる。
このように全体としてみていくと、
A(1,n,1)→S変換に相当すると思われる。
717682:03/10/27 14:03
続き。次にS(2)変換以降で調べていくと、
A(n,1,2)=A(A(@,A(A(@,A(n,n-1,2),1),0,2),1),0,2)
と、A(a,1,2)が繰り返されていき、これはS(2)変換の対角化と見られる。
以下同様にして、
A(n,2,2)=A(A(@,A(n-1,2,2),1),1,2)=A(A(@,A(...n回...A(2,1,2)...),1),1,2)→S(3)変換対角化
A(n,n,2)→S(n)変換対角化
となることが推定できる。A(a,b,3)以降は、
A(n,1,3)=A(A(@,A(n-1,1,3),2),0,3)=A(@,A(@,A(...n回...A(1,1,2)...),2),2)→ss(1)変換
A(n,2,3)=A(A(@,A(n-1,2,3),2),1,3)=A(@,A(@,A(...n回...A(2,1,3)...),2)1,3)→ss(2)変換
A(1,n,3)=A(A(@,A(0,n-1,3),2),n-1,3)=A(@,A(0,A(...n回...A(1,0,3),2),1,3)...),2),n-1,3)→ss(n)変換
A(n,1,4)=A(A(@,A(n-1,1,4),3),0,4)=A(@,A(@,A(...n回...A(1,1,3)...),3),3)→sss(1)変換
A(1,n,4)→sss(n)変換>Ver3ふいっしゅ数
となり、A(1,1,4)段階ですでにVer3ふぃっしゅ数を超えることになる。
このままいくと、A(1,n,m)→s(m-1,n)変換までいくと考えられる。
これ以上次元を上げるには項数を増やすか4重帰納にしていく必要があるだろう。
718701:03/10/27 22:29
>>708
>もやしっ子さん
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/
のページ作っている方ですよね?非常にお忙しいようで
このレスを見ているかどうかわかりませんが、とりあえず
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/function.html#tower
のタワー表記のところを正しい記述に直したほうがいいと思いますよ。
今のままだと自分のように勘違いたまま計算してあれれ?って人が
後を断たないと思うので、暇な時間ができたときにでもどうかひとつ更新を。

確かにネタは高度ですよね。682さんのやっているようなこと、
いまいち理解が追いつかない。自分もわかるところから順に
踏みしめていこうかなと思ってます。
719701:03/10/27 22:30
話はかわって、モーサー数(Moser's number)を計算するプログラムができました。
http://okei-super.hp.infoseek.co.jp/src_large_number2.txt
例によって実行しても結果が出るまでに宇宙が終わるくらいの時間がかかりますが。

ここ2、3日ずっとモーサー数を調べていて、今更ながら色々わかりました。
モーサー数はかなり大きい数ですが、グラハム数に比べると限りなく小さく、
ふぃっしゅ数からすれば無に等しいほどのレベルです。
ちなみに、前スレ407のふぃっしゅ氏のモーサー数のチェーンによる近似、間違ってます。
恐らくモーサー数を算出する前段階のMEGAという数と勘違いしているのではないかと。

モーサー数<グラハム数 の証明というのは
http://www-users.cs.york.ac.uk/~susan/cyc/b/gmproof.htm
このページに出ているのですが、ちょっと荒っぽい近似を使っていますね。
もう少し精密に計算すると、
3→3→(2[5]-3) < 2[ MEGA ]=2[ 2[5] ] (Moser's number) < 3→3→(2[5]-2)
ただし、 2→259→2 < 2[5] (Steinhaus's MEGA) < 2→260→2
のようになります。
720701:03/10/27 22:35
ここまで色々計算したものをまとめて、モーサー数を含めてチェーンによる大小比較を
改めて書いてみました。

10→2→2=10↑↑2  = 10^10
3→3→2=3↑↑3    ≒ 10^12
無量大数          = 10^68
エディントン数.      ≒ 10^79
グーゴル.         = 10^100
センティリオン..    = 10^600
現在の最大素数    ≒ 10^10^6
10→3→2=10↑↑3  = 10^10^10
3→4→2=3↑↑4    ≒ 10^10^12
不可説不可説転    ≒ 10^10^37
グーゴルプレックス.. = 10^10^10^2
10→4→2=10↑↑4  = 10^10^10^10
3→5→2=3↑↑5    ≒ 10^10^10^12
第1スキューズ数    = 10^10^10^34
第2スキューズ数    ≒ 10^10^10^10^3
10→5→2=10↑↑5  = 10^10^10^10^10
3→6→2=3↑↑6    ≒ 10^10^10^10^12
10→2→3=10↑↑10 .= 10^10^10^10^10^10^10^10^10^10
= 10→10→2
< 2→259→2 < 2[5] (Steinhaus's MEGA) < 2→260→2
< 3→3→3 < 3→3→4
< 3→3→2→2 < 2[ 2[5] ] (Moser's number) < 3→3→3→2
< 3→3→64→2 < グラハム数 < 3→3→65→2
< 3→3→3→3

「おいおい、今更そんな小さい数かよ。ふぃっしゅ数がバージョン5まであって
さらに三重帰納法がどうたらってときにこんな話題出すなゴルァ!!!」
とお怒りの方もいるでしょうが、適当にスルーしてください。
どの時点で宇宙の電子の数を超えるの?
宇宙の電子の数に一つ一つ(ry はいつ超えるの?
722714:03/10/27 23:15
>>715
確かに違うかなという雰囲気はしてきたんですけど
f(^2,1)以降の定義がよくわかりません。
とりあえずf(^m)nは↓で合ってますか?

f(^2)2 (x) = f^f(x) (x)
f(^m)(n+1) (x) = f(^m)(f(^m)n(x)) (x)
f(^m+1)n (x) = f(^m)(f(x)) (x)
723714:03/10/27 23:19
二行目がちがうかな。
これじゃwell-definednessすら怪しいし。
724714:03/10/27 23:36
f(^m)1 (x) = f(x)
f(^1)n (x) = f^n (x)
f(^m+1)n+1 (x) = f(^m)(f(^m+1)n (x)) (x)

これでうまくいくかな。
Ackermann関数の定義に似てる。
定義する際は入れ子にせず、多変数関数として漸化式を書く方が分かり易いよ。例えば
f(^a)b(x)はf(a,b,x):=f(a-1,f(a,b-1,x),x)?
726682:03/10/28 12:53
>>714
確かにふぃっしゅ関数とかもかなり理解が難しいし、
自分がやっているのもそれ以上に高度なネタだからね。
あとネスト関数の記号では>>724で正しいです。
まさにak関数と似てますね。
ちなみに2変数以上については
f(^n,1)b(x)=f(^n-1,f(^n,1)b-1(x))f(x)(x), f(^n,1)1(x)=f(x)
と言った感じか。これは
f(n→1→b)(x)=f(n-1→f(n→1→b-1)(x)→f(x))(x)のようにすればわかりやすいか?
>>725
わかりやすい表記法どうも。まさにアッカーマンそのものの感じですね。
727714:03/10/28 17:04
>>726
そうなるんですか。
漸化式の形はチェーンと同じですね。
f(x)=axとすると
f(^d,c)b (1) = a→b→c→d
かな?
728714:03/10/28 18:24
今まで出てきた爆発的な関数を作る手続きの共通点について、
前から思ってたことがちょっとまとまってきたんで書いてみます。
もっと一般化できるかもしれない。
ふぃっしゅ数がこれでうまく表現できるかどうかも未検証だし。

f:N→N
W:Nと同型な部分集合を持つ整列集合(以下その部分集合とNを同一視する)
として、fをWからNへの部分関数とみなして超限帰納的に
φ:W-N → W s.t. φ(a)<a (∀a∈W-N)
f(a)=f(φ(a))
(b<aのときφの定義にf(b)の値を使ってもよい)
を定義すると、fをWからNへの関数に拡張できる。
Wは一般の整列集合としましたが、気持ちとしては
N^nに辞書式順序を入れたようなものを考えてます。

f(b)の値を使うってところはちゃんと書くと、
「W-NからWへの写像の族{ψ_λ}を
ψ_λ(a)<aをみたす任意のものとするとき、
φ(a)の定義はf(ψ_λ(a))に依存してよい」
こんな感じですかね。。。
わざわざ分かりにくく書いてるようで嫌ですが。
729714:03/10/28 18:26
例えば・・・
f(x)=x+1、W=N^2(辞書式順序で整列)として{(0,n)|n∈N}をNとみなし、
φ(m,n)
|(m-1,1) (if n=0, m>0)
|(m-1,f(m,n-1)) (if n>0, m>0)
によってfを拡張して得られるのがakです。
ちなみにψ_λ((m,n))=(m,n-1)です。
730132人目の素数さん:03/10/28 19:41
アッカーマンって結局タワーより増加小さいんじゃなかったっけ?
>>717
だとすると、
s(n)変換から
ss…n…ss(n)変換
の過程で二重帰納からn重帰納になっていくってこと?
確か、根っ子の計算が二重帰納なら二重帰納の域を出ないという
意見はどうなるんでしょうか?

さらに
ss…n…ss(n)変換から
記号化が追いつかないn次元の変換
というように続いていくVer5はどうなるんだ?

>>730
たしかアッカーマンの方が大きいんじゃない
732701:03/10/29 00:28
>>730
アッカーマンは
A(x+2,0)+3 = 2→3→x = 2↑↑…(↑がx個)…↑↑3
で表せるからxが1増えるごとにタワーが1増えるということで
タワーと同じ発散力だと思います。
ちなみにモーサー表記も同じでn[x]からn[x+1]になるとタワー1個ぶんの増加です。
>>716-717
ようやく3重帰納関数の威力が垣間見えて来たような…

乙です
734 ◆KIs/plq/Ws :03/10/29 12:10
たびたびすいません。728の文章を理解するには、どこを参照すればよいのでしょうか?
特に「超限帰納的」と言う単語が初耳でして・・・
735714:03/10/29 13:00
>>734
超限帰納的な定義というのは、
aより下での値を使ってaにおける値を定義すると
すべてのaで定義できるというような話です。
その理屈が成立するために必要なのが整列集合であるという条件です。
詳細は集合論の本に載ってると思います。
736682:03/10/29 17:26
>>731
ふぃっしゅ関数のように何重も2重帰納を重ねて次元を上げれば
ここで取り上げた3項の3重帰納関数を超えられると思います。
ただ関数一つの範囲ではどの
2重帰納関数も3重帰納関数の増大率を
超えることはないようです。

ここで多重帰納を重ねた巨大関数を思いつきましたが、
その前に4重帰納の威力も少し説明。
A(w,x,y,z)
=A(A(w-1,x,A(A(w,x-1,y,z),@,@,z-1),z),A(w-1,x,A(A(w,x-1,y,z),@,@,z),z-1),z),y-1,z)
A(0,x,y,z)=A(0,x-1,y,z)
A(w,0,y,z)=A(w-1,0,A(w-1,0,A(A(w,0,y-1,z),A(w,0,y-1,z),A(w,0,y-1,z),z-1),z),z)
A(w,x,0,z)=A(w,x-1,w,z)A(w,x,y,0)=A(A(A(w-1,x,y),x,y-1)x-1,y)
として、
A(1,1,1,1)=A(A(0,1,A(A(1,0,1,1),@,@,0),1),@,0,1)
=A(A(0,1,A(gg(1),gg(1),gg(1),0),1),@,0,1)
=A(A(0,1,gg(g(108)),1),@,1)=A(A(gg(g(108)),1,gg(g(108)),0),0,A(gg(g(108)),1,gg(g(108)),0),1)
<=A(gg2(g(108)),0,gg2(g(108)),1)=A(gg2(g(108)),0,A(gg2(g(108))-1,0,A(...gg2(g(108))回...A(0,0,α,0)...),0),0)
>=A(...gg2(g(108))-1回...A(1,gg2(g(108)),gg2(g(108))-1)...)<=gg[gg2(g(108))-1](gg2(108))>=gg[gg2(g(107))](107)
α=A(0,0,A(A(1,0,0,1),A(1,0,0,1),A(1,0,0,1),0),1)=A(0,0,A(g(108),g(108),g(108),0),1)=gg2(g(108))
gg(a)=A(a,a,a)とおく。
737682:03/10/29 17:40
続いてA(1,1,1,2)では、
A(1,1,1,2)=A(A(0,1,A(A(1,0,1,2),@,@,1),2),@,0,2)
=A(A(0,1,A(A(1,1,1,1),@,@,1),2),@,0,2), Y=A(1,1,1,1)
=A(A(0,1,A(Y,Y,Y,1),2),@,0,2)
=A(A(A(Y,Y,Y,1),A(Y,Y,Y,1),A(Y,Y,Y,1),1),@,@,1), Y2=A(A(Y,Y,Y,1),A(Y,Y,Y,1),A(Y,Y,Y,1),1)
>=A(Y2,Y2,Y2,1)
というように、A(1,1,1,1)でもA^2(g(108),g(108),g(108))となり、
ss...A(g(108),@,@)...s(n)変換にもなり、
さらに右端が2になるとさらに次元を超えた増大率になる。
こうして、n重帰納のnを上げていくごとにどんどん次元が上がっていく。
738682:03/10/29 18:19
ではn重帰納の威力を説明した所で本題に入っていこう。
従来のふいっしゅ関数が2重帰納関数を重ねて増大していくのに対し、
これはn重帰納のnの値を関数化して、増大していくことで
さらなる増大の次元を上げていくことになる。(いわゆるf(x)重帰納)
まず次のような多重(f(x)重)帰納関数を定義する。
A(a_1,a_2,...,a_n)=A(a_1,a_2-1,B_n-2,...,B_n-2)
B_[k+1]=A(a_1,...,a_[n-k+1],B_k,...,B_k)
B_2=A(a_1,...,a_[n-1],B_1), B_1=A(a_1-1,A(a_1,a_2,...,a_n-1),...,A(a_1,a_2,...,a_n-1))
A(a,b,...,f,0,h,...,n)=A(a,...,f-1,n,h,...,n)
A(0,b,...,n)=A(0,b,c-1,B_[n-2],...,B_[n-2])
A(0,...,m,n)=A(0,...,m-1,A(m,n-1)),A(0,...,m,0)=A(0,...,m-1,m)
A(0,...,n)=f_k(n)
A(a1,a2,...,an)=A[n](a), f_k+1(x)=a[x](x) (a1=a2=...=an=a)
a[x](x)の[x]は関数の変数の数である。
初期値f_0(x)にはx+1を入れる。項の数を変数とすることで、
変換を1回繰り返すごとにx重帰納のxの変数値が増加して対角化する。

次にf_1_k(x)をこのA関数で漸化式にして変換する。
f_1_1(x)=[f2]_[k-1](x), [f2]_1=x+1
A(0,...,x)=f_2_k(x), f_2_1=f_x(x)
f_2_[k+1](x)=A2(x_1,...,x_x)(x)=A2[x](x)
その次にf_2_1(x)=f_1_x(x)として、f_2_k(x)も同じように何回か変換する。
以降f_3_k(x),f_4_k(x),...と繰り返す。
f_n_1=f_[n-1]_x(x)
A(0,...,x)=f_n_k(x)
fn_k+1=An(x_1,...,x_x)=An[x](x)
739682:03/10/29 18:27
続き。
fn_k(x)まできたら、次は項を漸化式fの項を3つにしてf_2_1_1(x)=f_x_x(x)として、
以降f_2_1_2(x),...へとA関数の変換を繰り返す。
さらに項の数を増やして何回も変換を繰り返す。
f_1(x)=[fn+1]_x1_x2_..._ax(x)=[f(n+1)]{x}(x), (1<=n<k) [fk]_1=x+1
f_a_1_1(x)=[fn](a-1)_x_x(x)
...
f_2_1_...k個..._1(x)=[fn]_x_...k-1個..._x(x)
f_a_b_..._k_1_..._1(x)=f_a_b_..._k-1_x_..._x(x)
f_a_b_..._k(x)=A(0,...,x)
f_a_b_..._k+1(x)=A(x_1,...,x_x)=A[x](x)
f_x1_x2_..._xx(x)=f{x}(x)として、{x}は漸化式fの変数の個数。
[f2]_k(x)=f{x}(x)とおく。このとき[f2]_[k-1]をf_1(x)とおく。
つまり、[f2]漸化式は上のような過程を繰り返すものになる。
ここで[f2]_1(x)=x+1とおく。
こうして、ふぃっしゅ数のs(m,n)変換にあたる所を何回もA関数の変換を繰り返して
f漸化式の添え字の値を増やして次元を上げていく。
次はさらに[f2]漸化式の変数も増やして新たに[f3]漸化式を決めて
さらに[f4],[f5],...と次元を上げていくと増大の次元が急激に増大する。
これで、本当に二重帰納突破しn重帰納への道に入ったんでせうか?
だとしたら、久々の、驚異的に大きな展開
ぜひ頑張ってください!

当方は能力が低いので時間をかけてじっくり学ばさせてもらいます。
レギュラー陣にも又帰ってきて欲しいが‥‥‥‥。
>>717
A(1,n,m)で、すでにs(m-1,n)変換までいくというのは
たしかに驚異的。

一般にどんな二重帰納関数よりも大きいことを示すには、>>51

たとえば、3重帰納法で定義される3変数関数 f(x,y,z)できれいな形
のものをつくってどの2重帰納法で定義されるyに関する関数よりも f(x_0,y,y)が
大きくなる、あるいはある y からさき大きくなるというようにつくれば、f(x,x,x)
がどの2重帰納法で定義される x に関する関数よりあるところからさき大きくなる
わけです。

といったところをうまく説明できればいいのだけれど、たしかに
>>716-717 の説明を見るとなんとなく分かったような気もするの
だけど、どうもまだすっきりしないなぁ。
742682:03/10/30 18:11
自分がf(x)重帰納で挑戦するとすれば他はどんな方法でやるのか楽しみだナ。
>>741
ただ従来のak関数とかに比べて違うところは、
A(0,y)=A(1,y-1)だったのが、A(0,y)=A(y,y-1)だというような所で、
これによってA(1,1,1)からかなり大きな数になったのだと思います。
あと2、3重帰納については、例えば原始帰納関数
A(a,b)=A(A(a,b-1),0), A(a,0)=fn(x) として、
f1(x)=a+1, f[n+1](x)=A(x,x) とすると、
fn(x)はak関数のような二重帰納関数になります。
つまり、このようにn重帰納関数を何重にも変換させると
いつかはn+1重帰納関数化にありえますが、
単一のn重帰納関数のそれ自体ではどれもn+1多重帰納関数を超えることはないことです。

あと訂正
738の下から6行目
A2(x_1,...,x_x)(x)=A2[x](x)→A(x_1,...,x_x)(x)=A[x](x)
739の5、6、8行目
f_1(x)=[fn+1]_x1_x2_..._ax(x)=[f(n+1)]{x}(x), (1<=n<k) [fk]_1=x+1
→f_1(x)=[f2]_x1_x2_..._ax(x)=[f2]{x}(x)
f_a_1_1(x)=f_(a-1)_x_x(x)
f_2_1_...k個..._1(x)=f_x_...k-1個..._x(x)
[fn]についてはもう少し後で説明ね。
743 ◆KIs/plq/Ws :03/10/30 19:50
>>742
> ただ従来のak関数とかに比べて違うところは、
> A(0,y)=A(1,y-1)だったのが、A(0,y)=A(y,y-1)だというような所で、

ほう、アッカーマン的部分にも手を付けたんですね。
それならいっそA(0,y)=A(fn(y),y-1)みたいに
fn(x)を定義中に混ぜるときっと恐ろしい事になりましょう。
744714:03/10/30 23:16
>>742
>A(0,y)=A(1,y-1)だったのが、A(0,y)=A(y,y-1)だというような所で
その違いは一見重要でないように見えるんですが。

というのも、例えばAをこんな風に定義します。
A(0,y) = y+1
A(x+1,0) = A(x,x+1)    (akの場合ak(x,1))
A(x+1,y+1) = A(x,A(x+1,y))
これをakと比べてみます。
まず簡単な計算でA(0,y)=y+1<ak(1,y)=y+2となります。
つぎに、A(x-1,y)<ak(x,y)と仮定すると
A(x,0)=A(x-1,x)<ak(x,x)<ak(x,ak(x,0))=ak(x,1)=ak(x+1,0)
で、あとはyに関する帰納法でA(x,y)<ak(x+1,y)
となってしまうのですよ。
つまり第1引数を1増やすぐらいの違いすらないと。

むしろ項数を増やしたことの寄与のほうが
絶大な威力を持ってるということなんじゃないでしょうか。
745714:03/10/30 23:24
う、なんか違う。
ak(x,ak(x,0))=ak(x+1,1)=ak(x+2,0)
ですか。じゃあA(x,y)<ak(2x,y)ぐらいしかいえないか。
まあ、それにしてもそんなに寄与はしてなさそうな感じ。
746714:03/10/30 23:33
まだ一箇所違ってた。
もうちょっと丁寧に検証しないといけませんね。
ak(x,ak(x,0))<ak(x,ak(x+1,0))=ak(x+1,1)=ak(x+2,0)
です。
747714:03/10/31 00:12
そうすると帰納法の仮定が変でした。
ダメですね。。。すいません。

また修正して、A(x,y)<ak(x+1,y+1)にします。
A(x-1,y-1)<ak(x,y)を仮定すると、
A(x,0)=A(x-1,x)<ak(x,x+1)<ak(x,ak(x+1,0))=ak(x+1,1)
y>0では漸化式の形が同じなので簡単な帰納法。
携帯からカキコ。
昨日は忙しかったけど大学からしかネットできないので
次の火曜日まで出られなくてスマン。
ではまた。
749714:03/11/02 22:52
>>744よりももうすこし大きい
A(0,y) = y+1
A(x+1,0) = A(x,x+1)
A(x+1,y+1) = A(x,A(x+1,y))
を計算してみたら、
A(x,y)≦ak(x^2,y)
となることがわかりました。
粗いといえば粗い評価かもしれない。
750682:03/11/04 17:57
>>744-749
検証どうもお疲れです。
ちなみに748は自分のね。
確かにxとx^2との差は大きいようですね。
ちなみに3重帰納関数で
A(0,y,z)=A(1,y-1,z), A(x,0,z)=A(x,1,z-1), A(x,y,0)=ak(x,y)とおくと、
A(1,1,1)=A(A(A(0,1,1),@,0),0,1)=A(A(A(1,1,0),@,0),0,1)
=A(A(3,3,0),0,1)=A(61,0,1)=A(61,1,0)=A(A(60,1),0)=63
A(1,1,2)=A(A(A(0,1,2),@,1),0,2)
=A(A(A(1,1,1),@,1),0,2)=A(A(63,63,1),1,1)
A(63,63,1)=A(A(A(62,63,1),@,0),0,1)
=A(A(A(...63回...A(A(A(0,63,1),@,0),0,1)...),@,0),0,1)
=A(A(A(...63回...A(A(A(1,62,1),@,0),0,1)...),@,0),0,1)
=A(A(A(...125回...A(A(A(1,0,1),@,0),0,1)...),@,0),0,1)
=A(A(A(...125回...A(A(3,3,0),0,1)...),@,0),0,1)
=A(A(A(...124回...A(A(63,63,0),0,1)...),@,0),0,1)=g124(63)
となり、どちらも前のよりグンと小さくなります。
751682:03/11/04 18:16
とりあえずn重帰納関数の次元増大について検証してみるか。
まず3重帰納関数がs(m,n)変換で表されるとして、その変換の回数をpとして、
s(m,n,p)=s(m,n-1,s(m,n,p-1))
s(m,1,p)=s(m-1,s(m,1,p-1),s(m,1,p-1))
s(m,n,1)=s(m,n-1,x)
s(m,1,1)=s(m-1,x,x)
s(n,p)=s(n-1,s(n,p-1))
と表される。つまり、s(1)変換p回をs_pとすると、s(n,p)(s(n)^p)変換は
B(0,p)=s_pのときのs(1)変換1回にあたる。(仮にs'(1)変換とおく)
そしてs(m,n)変換はそのs'(1)変換をm回していることになる。
つまりs(1)変換を2重にしているとみることができ、
これが3項3重帰納関数の正体になる。
752682:03/11/04 18:36
次に4重帰納関数では、
A(1,n,1,1)=A(A(A(A(n,n-1,1,1),@,@,0),@,0,1),n-1,1,1)
→A(a,a,a)変換(B(a,a)変換を3重帰納にしたもの。仮にs3(1)変換とおく。)
A(1,n,2,1)=A(A(A(A(0,n,2,1),@,@,0),@,0,1),n-1,2,1)→s3(n)変換
A(1,n,m,1)→s3(m-1,n)変換
となる。A(1,1,1,2)以降では
A(1,n,1,2)=A(A(A(A(n,n-1,1,2),@,@,1),@,0,2),n-1,1,2)
→A(a,a,a,1)変換(s3'(1)変換とおく)
A(1,m,n,2)→s3'(m,n)変換
A(1,n,m,x)→A(a,a,a,x-1)変換(s3''...x個...'(m,n)=s3(x,m,n)変換)
となり、3重帰納変換がx回重ねられる。
ちなみに5重帰納では4重帰納がx回重ねられたs4'(x)(l,m,n)変換になると思う。
こうしてn重帰納のnの値が増えると増加の次元も大幅に大きくなり、
ふぃっしゅ関数Ver5のm(n)変換もこれにつれて増加しているかもしれない。
もっともVer5のはほとんど理解できていませんが。
753714:03/11/04 20:15
>>749
うわぁー間違ってる
これじゃ前のと同じじゃん・・・

誤 A(x+1,0) = A(x,x+1)
正 A(x+1,0) = A(x,A(x,x))
度々スミマセン・・・
>>752
もしもふぃっしゅ関数Ver5のm(n)がn重帰納的に増加すると
すれば、>>10 で f5(x) はx重帰納となってn重帰納を
超えてしまうわけか。

Ver5の理解をしないとはじまらないけど、そもそもVer5は
まだ作りかけだったような…>>10-11でいいのかな?
755682:03/11/05 17:09
先ほどの4重以上の帰納関数ですが
4重帰納は2*x段階の3重帰納、5重帰納は2*x*x段階の4重帰納を重ねて、
n重帰納では2*x^(n-3)段階のn-1重帰納を重ねていると思われます。
A(a1,a2,...,an)においてn重帰納変換をf(n)とおいて、
f(3)=(f(2)^xf)^xf(x)
f(4)=(f(3)^xf)^xf)...2*x回...)^xf(x)
f(n)=(f(n-1)^xf)^xf)...2*x^(n-3)回...)^xf(x)
となる感じです。
もちろんn多重帰納関数の変数がnより多いときにはこれより複雑になります。
756682:03/11/05 17:29
多重帰納関数をさらに改良してみた。まず3項関数においてA(x,y,z)=A(A(A(x-1,y,z),y-1,z), A(A(x-1,y,z),y-1,z),z-1)=A(A(A(x-1,y,z),y-1,z),0,z)<A(A(A(x-1,y,z),y-1,z),y-1,z)
であり、これを発展させてネスト回数を利用して、
A(x,y,z)=A(A(B[B1],y-1,z),y-1,z)
Bn=A(A(B[n-1],y-1,z),y-1,z), B1=A(x-1,y,z)
A(0,y,z)=A(B[B1],y-1,z), B1=A(f(y),y-1,z)
A(x,0,z)=A(B[B1],B[B1],z-1),Bn=A(B[n-1],B[n-1],z-1),B1=A(f(x),f(x),z-1)
とする。ネスト回数までA関数なので従来のより爆発的に増大する。
これで多重帰納に多重帰納を重ねて同様の形で変数を増やしていけば
さらなる次元の高い変換も作れるかもしれない。
757682:03/11/05 17:46
さらにもう一つ提案。
>>653での改良みたいだがNest変換をf(x)重帰納関数の変換に変えると
絶大な効果が得られるかもしれない。
>>738の手順の改良版かもしれないが。
とりあえず、多重帰納関数をA{m}(x1,...,xx)として、
{m}はその関数をm回変換することを意味するとする。
A{1}(0,...,x)=f(x)
A[f,x]=A{x}(x1,...,xx)
f_1(x)=A[f,x]
f_n(x)=A[f_[n-1],f_[n-1](x)]
f_1_1(x)=A[f_x,f_x(x)]
というようにして、
f_x_x_...x個..._x(x)まで来たらこれまでの手順をまとめて
[f2]_1(x)=A2[f,x]=f{x}_x_..._x(x), f_1(x)=f(x) ({x}は変換回数)
[f2]_2(x)=A2[f_1,f_1(x)]
とし、以降繰り返してAn[f,x]までいく。
A[f,x]に>>756の関数の多変数版を使ったらどうなるか。
758 ◆KIs/plq/Ws :03/11/05 18:03
むー、どうしても式が見づらいなあ。
テキストでも入れ子関係がわかりやすい表記法を開発した方が良いかもなあ。

A(x,y,z)=
A(                           )=
  A(          ),A(          ),z-1
    A(x-1,y,z),y-1,z  A(x-1,y,z),y-1,z

A(               )<
  A(          ),0,z
    A(x-1,y,z),y-1,z

A(                )
  A(          ),y-1,z
    A(x-1,y,z),y-1,z


例えばこんな感じ?
759714:03/11/06 09:54
A(x,y,z)=
A(
 A(
  A(x-1,y,z),
  y-1,
  z
 ),
 A(
  A(x-1,y,z),
  y-1,
  z
 ),
 z-1
)

こんなんとか?行数多すぎるかも。
760682:03/11/06 16:47
>>758
やはりそれだと行数が多くなるのが痛いですね。なら(),{},[],...と括弧の種類を増やすのがいいかな?

Ver5はまだ意味不明というほどの理解度だな・・・。
なら次元拡張も独自に作ってみよう。
次元拡張の一つに変換関数の変数を増やすのが最も単純だが、
その変数の集合をリストとして、さらにそのリストを増やして
別のリストにまとめるというのを繰り返す方法をとる。
例えば関数f[a](x)はaを変換(漸化式など)Aを繰り返す回数とし、
f[a,b](x),f[a,b,c](x),...,f[a,...,n](x)と変数を増やして
>>653>>757と同じ要領でA変換を何度も繰り返す。
f[a,...,n](x)=f[L1,n](x)とおく。(nはリストの変数の数)
次にそのリストの外に別の変数を作り、f[a,[L1,n]](x)とし、
これをf[b,...,n](x)をa回繰り返す。(この手順をL1変換とおく。)
さらにリスト外の変数を増やしてL1変換を繰り返してf[[L1,n][L1,n]](x)となる。
さらにその[L1]を増やしてf[[L1]...n個...[L1]]でf[L2]とまとめる。
ここまでをL2変換とし、f[a,...,n,[L2]]で同様にL2変換を繰り返し、
f[L1][L2],f[[L1]...[L1]][L2]=f[L2][L2],...とさらにリストを増やして
f[L3]とまとめて、さらにf[L3]...[L3]=f[L4],...とリストの次元を上げて、
f[Ln-1]...[Ln-1]=f[Ln]とおく。
ここまで来たらものすごいと思うが、さらにその[Ln]のnの値の関数f(n)を
もとに上のリスト次元変換をしてさらにそれを繰り返していくと
次元がどんどん拡張される。
761682:03/11/06 17:15
多重帰納変換の増大率について改めて考察。
A(a,b,c)はs(1)変換を2重帰納変換にしたときのs(m,n)変換相当
A(a,b,c,d)はs(1)変換が3重帰納のときの
s'(m,n),s''(m,n),...,s'...n個...'(m,n)=s(l,m,n)変換相当
A(a1,a2,...,an)はs(1)変換がn-1重帰納のときのs(b1,b2,...,bn)変換相当
になるのかな。
>>58-59 >>63 にて Ver.5 の M(n) と
F(w1,x1,w2,x2,...,wi,xi;z)=F(w1-1,F(w1,x1-1,w2,x2,...,wi,xi,y,z),w1,x1-1,w2,x2,...,wi,xi;z) (w1,x1>0)

といった感じの多項漸化式が比較されているので、Ver.5 については
この漸化式との比較で考えると分かりやすくならないかな?
763 ◆KIs/plq/Ws :03/11/06 23:21
こんなのはどうでしょうか

A(x,y,z)=A┬A┬A(x-1,y,z)
      │ ├y-1
      │ └z
      ├@
      └z-1

書きづらいように見えるけどAAEを使えばかなり楽。
764 ◆KIs/plq/Ws :03/11/06 23:28
なんとなく良さ気なので、いろいろ書いてみる。
とりあえず698に手を加えてみました。

A(x,0,0)=f(x)
A(0,y,z)=A(y,y-1,z) [z=0含む]
A(x,y,0)=A┬A(x-1,y,0)
      ├y-1
      └0
A(0,0,z)=A(z,z,z-1)
A(x,0,z)=A┬A(x-1,0,z)
      ├@
      └z-1
A(x,y,z)=A┬A┬A(x-1,y,z)
      │ ├y-1
      │ └z
      ├@
      └z-1

こっちの方が698より大きく、かつ自然な拡張かと思いますがどうでしょう?

765682:03/11/07 17:46
>>762
その漸化式は1回ごとに変数が増えていくのかな?
だとしたら本当に帰納的になるのかはわからないですね。普通に
F(w1,x1,w2,x2,...,wi,xi;z)=F(w1-1,F(w1,x1-1,w2,x2,...,wi,xi,y,z),w2,x2,...,wi,xi;z)
とかだったらわかる気もしますが。

そういえばプログラミングの配列表記にしてみると先ほどの
リスト構造はL[a][b]...[n]で表せますね。
1次元L[n]はf(a1,...,an)、2次元L[m][n]はf((a1,...,an),...,(m1,...,mn))
といった感じで。つまり各要素とリストの数を表しているだろうか。
これをさらに拡張してL[n]...[n]のリスト構造をL2[n][n]と表して
さらにL2[n]...[n]→L3[n][n]というような次元拡張もいいですね。

>>763
A(x,y,z)=A┬──A┬A(x-1,y,z)
     └y-1,z└y-1,z
A(0,y,z)=┬──A(y,y-1,z)
   └y-1,z
これならあまり行数とかも使わずにすむけどね。
こっちがさらに大きいです。同じ繰り返しになりますが。
766682:03/11/07 17:49
あ、上のAAずれてしまった。欝だ・・・。
>>765
引数として、多重にネストした list を許すならば、次のような関数が定義できます。

[ と ] をバランスよく並べた列を考えます。

例) [[[ ]]] とか [[[ ][ ]][ ]][[ ]][ ]

_list_ を上のような列としたとき、
A{_list_}(n) という関数を次のように定義します。

A{ε}(n)=n
A{_list_[ ]}(n)=A{_list_}(n+1)
A{_list1_[...[_list2_[ ]]...]}(n)=A{_list1_[...[_list2_]*(n+1)...]}(n+1)
(ただし、]...] の部分は ] だけの列)

ただし、εは空列、[_list_]*n は [_list_] を n 個並べた列です。

f(x)=A{[[...[ ]...]]}(x) ({} 内の列は x 重のネスト)

とおけば、f(x) は猛烈な速さで増加する関数であることが知られています。
hydra game とか Goodstein sequence で検索してみてください。
769682:03/11/11 19:43
>>768
hydra game とかについては一応見ました。
いわゆるリスト階層を木で表して枝の数を1、2、・・・と増やして
いくもので、ここでは特定のリストを変数xでどんどん増やしていく関数ね。
さらにこの関数から同じリスト階層引数を使って同じように繰り返して
いく方法をとれば次元もどんどん上がるでしょう。
でも、A{_list_}(0)とかはどう定義すればいいのかな?

あといろいろ検索してみたら同じ巨大数で語っている面白いサイト発見!
ttp://www.bekkoame.ne.jp/ha/hc17910/short8.htm
これはak関数に極限順序数を用いたもので、>>60のHardy Functionの応用
だと思われるがこれだと今までここで出たどの関数よりも大きいようだ。
もちろんBB関数とかよりは小さいようだが。
ちなみに極限順序数とかはやっとだいたい理解できたところです。
770 ◆KIs/plq/Ws :03/11/12 01:31
>>769
てゃんks!
・・・でも極限順序数についての説明はそこには無いのね。
ちょいと自力で調べてみましょう。時間はかかりますが。
771714:03/11/12 10:07
実はあんまりよく分かってなかったのでふぃっしゅ数Ver.1計算してみました。
http://briefcase.yahoo.co.jp/ring_hom
とりあえず適当に作ったプログラムと計算過程を記したdviファイルを置いときました。
プログラミングに関しては素人に近いので変なとこがあるかもしれませんが。

数日前からアクセス規制のため書き込めなくなってしまってます。
今はダイヤルアップで繋いで書いてますが、
解除されないようならここへのレスなども上のフォルダに置いとくかもしれません。

>>769
そりゃ、超限順序数使えばできるでしょ・・・と思いながら見てみましたが、
よく読んだら斬新なことをやってますね。
関数値まで超限数にしてしまうとは。
でもちゃんと定義できてるんでしょうか?
一番微妙なところが「対角化」の一言で済まされてしまってるようですが。
772714:03/11/13 10:05
解除されたようです。
こっちに書いときます。

>>769のリンク先にある関数ですが、何の定義もなしにAk(ω,ω,n)と書いてしまってますね。
Ak(ω, ω, 0)=2ω
Ak(ω, ω, 1)=ω^2
Ak(ω, ω, 2)=ω^ω
Ak(ω, ω, 3)=ε=ω^ω^ω^...
ということなのでしょうけど。

まあそれは筆者自身も不自然だとしているし、あんまりつつかないことにして、
P(k, 1, 1) = 2k,
P(k, n+1, 1) = 2P(k, n, 1),
P(k,1,z)= k,
P(m,n+1,z) = P(P(m,n,z), P(m,n,z),z−1) (z≦2)
ですが。
やっぱりzが極限数になるところでの定義がわかりません。
要は任意の極限数に対してそれに収束する順序数の列を取って
>>60と同じことをやるんだとは思いますが。
それが任意の順序数について取れるのかというと・・・よくわからない。
計算不可能云々の話が出ているので一般には取れないのかもしれません。
読んだ感じでは、
「一般には取れないけど具体的に極限数がひとつ与えられたら作れる」
というような感じを受けましたが。

しかもまた定義なしでP(ω, ω, n)なんて書いてあるし・・・

もしかして、P(k, m, n)のk, mに無理矢理ωを代入してしまうのか?
それならAkの時と変わらないような。
773714:03/11/13 10:29
プログラム間違ってました
SS変換後の関数の計算のところでtmpは和ではなく積になります。
こんな感じで
tmp=1;
for(j=0;j<=i;++j){
    tmp*=snd_component(j,fst_component(j));
}
774682:03/11/19 17:01
久しぶりにあげ。
>>772
確かにあそこのページの定義は説明不足でしょう。
でもやはり極限数での定義はそのとおりでいいと思いますね。

それにしても極限数とか使うのは何かと抽象的っぽいので
まずは見た目が単純なリスト拡張法で行きますか。
そろそろふぃっしゅ関数対抗の公式Ver.1発表していきます。
まず>>653のように
f(x)=x+1, [1]f(x)=N[f,x]=f^x(x)とおいて、
[n]f(x)=N[[n-1]f,x]
[n,x]f(x)=N[[n-1,x]f,x]
...
リスト2階層以上は次のように多重括弧で定義して
[[1],[1]]f(x)=N[[x1,...,xx]f,x]=N[[[x]]f,x]
[[[x1]],[[x2]],...,[[x]]]f(x)=[[[1],[1]]]f(x)
...
{[[...n回...[[x1]]...]],...,[[...n回...[xx]...]]}f(x)=[[...n+1回...[x]...]]f(x)
までいく。ここで初期値f(x)=x+1のとき[[...x回括弧...[x]...]]f(x)=L1[x+1,x]とおいて、
以降[2]f(x)=L1[[1]f,x],...と上の手順を繰り返して
[[...x+1...[1]...]]f(x)=L2[[[...x...[x]...]]f,x]までいったら
次はL3[x+1,x]で、以降繰り返しでLn[f'(x),x]まで次元を上げる。
ここでL63[x+1,3]を682の居住地の静岡県をとって
Ver.1の静岡数とでも名づけてみる(w
775714:03/11/20 11:59
>>774
[n]f(x)がだいたいak(n,x)ですね。
それ以降はよくわからないので順番に質問していきます。

>[n,x]f(x)=N[[n-1,x]f,x]
まずここから。
左辺の二つのxは同じxですか?それとも
[n,y]f(x)=N[[n-1,y]f,x]
と思っていいんでしょうか?

それからもうひとつ、n=0のときはどうするんでしょう。
[0,y]f(x)=[y]f(x)?
776714:03/11/20 12:04
>>769のサイトに新たな記述が加わってましたが、
前からそんなようなことは何となく感じてました。
その辺がちょっと考えれば見えてしまうから
「巨大数をつくる」ということに関心を持つ人があまりいないのかな。
777682:03/11/20 12:39
>>775
どうも失礼。
正しくは[n,x]f(x)=N[[n-1,x]f,x]ではなくて
[n,1]f(x)=N[[n-1,x]f,x], [n,y]f(x)=N[[n,y-1]f,x]でした。
あと[0,y]f(x)=[y]f(x), [0,x]f(x)=[1,1]f(x)でいいです。
それから2階層以上については
([x1,...,xx][x1,...,xx]...x...[x1,...,xx])f=([[x1]],...,[[xx]])f
→([1][[[1]]])f=[1][[0][0]...[0,...,1]]f(x)→[1][[0][0]...[0,...,2]]f(x)
というような感じで進んでいきます。
つまり上位階層リストの一つの要素を変えたりのリストを一つ増やしたりするだけで
想像以上の手間がかかるということです。
ちなみに[1,1][1]f(x)の段階ですでにx重帰納が対角化されていると思います。
778714:03/11/20 18:47
>>777
>あと[0,y]f(x)=[y]f(x), [0,x]f(x)=[1,1]f(x)でいいです。
ここの二つ目の式は・・・?

今分かってるところをまとめると
[0]f(x)=f(x)
[n+1]f(x)=N[[n]f,x]
[0,n]f(x)=[n]f(x)
[m,0]f(x)=??
[m,n+1]f(x)=N[[m,n]f,x]
こんなところです。
779682:03/11/20 19:00
>>778
おっと、正しくは[1,1]f(x)=N[[0,x]f,x]でしたね。またスマソ。
それから[m,0]f(x)は一応ありませぬ・・・。
あるとしたら[m,0]f(x)=[m-1,x]f(x)でしょうか。
780714:03/11/20 20:06
>>779
じゃあこういうことですか
[0]f(x)=f(x)
[n+1]f(x)=N[[n]f,x]
[0,n]f(x)=[n]f(x)
[m,0]f(x)=[m-1,x]f(x)
[m,n+1]f(x)=N[[m,n]f,x]

nをどんどん減らしていって0になったときどうするか決めておかないと
定義できたことににならないので一応[m-1,x]f(x)と書いておきました。
まあ[m+1,1]f(x)=N[[m,x]f,x]でも同じです。

一般の場合も含めるとこんな感じですか?
[0]f(x)=f(x)
[x_1,...,x_n]f(x) = N[ [x_1,...,x_{n-1},x_n-1] f, x] (x_n>0)
[x_1,...,x_n,0,...,0]f(x) = N[ [x_1,...,x_{n-1},x_n-1,x,...,x] f, x] (x_n>0)
[0,x_1,...,x_n]f(x) = [x_1,...,x_{n-1},x_n-1]f(x)
781682:03/11/21 12:50
>>780
>[x_1,...,x_n,0,...,0]f(x) = N[ [x_1,...,x_{n-1},x_n-1,x,...,x] f, x] (x_n>0)
>[0,x_1,...,x_n]f(x) = [x_1,...,x_{n-1},x_n-1]f(x)
正しくは
[x_1,...,x_n,0,...,1]f(x) = N[ [x_1,...,x_{n-1},x_n-1,x,...,x] f, x]
[0,x_1,...,x_n]f(x) = [x_1,...,x_{n-1},x_n]f(x)
です。

ちなみに一つ目のリストでの関数の増大率についての検証してみました。
[n]f(x)→原始帰納関数
[1,1]f(x)→2重帰納
[1,1,1]f(x)→3重帰納(たぶんs(1)変換の対角化だと思う)
[1,...n...,1]f(x)→n重帰納
二つ目のリストの一つ目の変数では
[[1][1]]f(x)→x重帰納
[[n][1]]f(x)→x重帰納変換n回
というような感じで増えていきます。
それ以降のもできたら調べてみます。

それから先ほどの3重帰納関数ですが、実は
s(1)変換の対角化にしかすぎないらしいです。
A(a,b,1)のはs(1)変換の2、3回目あたりだと思います。
もっともどっちにしてもn多重帰納関数は
s(a1,b2,...,an)変換に収まるものですが。
782132人目の素数さん:03/11/21 19:32
素人にゃわけわからんな
783132人目の素数さん:03/11/21 21:17
>>781
じゃあ
s(2)を対角化したs(3)変換が四重帰納法?
それとも
s(n)を対角化したss(1)変換が四重帰納法?
だとすると
ss…(n)…ss(n)変換がn重帰納法?
784714:03/11/21 22:30
>>781
そうですね、書き間違いでした。
[0]f(x)=f(x)
[x_1,...,x_n]f(x) = N[ [x_1,...,x_{n-1},x_n-1] f, x] (x_n>0)
[x_1,...,x_n,0,...,0]f(x) = [x_1,...,x_{n-1},x_n-1,x,...,x](x) (x_n>0)
[0,x_1,...,x_n]f(x) = [x_1,...,x_{n-1},x_n]f(x)
こんな風に理解しときます。

2階層以降はまだ全く理解できておりません。
まず>>774
>[[1],[1]]f(x)=N[[x1,...,xx]f,x]=N[[[x]]f,x]
ここでいきなり出てきているx1,...,xnは何者ですか?
785714:03/11/21 22:32
>>781
それから一応確認。
[n]f(x)が原始帰納だというのは、nを定数と見ているからですよね?
786682:03/11/21 23:30
>>783
Ver1でいくとss...n...ss(n)(=s(n,n))変換を一回して、
h(x)=s(x,x)^xとおいて、さらにs(n,n)変換をx回繰り返した
ときが4重帰納法になると思います。
ちなみにVer2の場合はs(3)変換あたりで4重帰納法になり、
s(n)変換でn重帰納法になると思います。
(2回目からのs(2)変換での元の関数がg(x)=s(1)^xとなり、そこから
s(1)変換を繰り返す、というような変換だと思う)

>>784
x1とかxnはそのリストの変数の順序を示していて、n個変数があるという意味です。
[n]f(x)などのnは定数で、xは変数です。
あと2階層以上については大リストの外側別リストの変数が増えていくに
つれて、その大リストの中の小リストの数が増えていくという仕組みです。
外側リストの変数が1増えるのに大リスト内の変数増加の変換を繰り返す
という多大な手間をかけていく形です。
まあリスト階層はベクトルから行列、さらにそれを次元拡張した
テンソルというのを想像すればいいかもしれません。
787714:03/11/22 15:22
聞き方が悪かったのかな?
>>774
>[[1],[1]]f(x)=N[[x1,...,xx]f,x]=N[[[x]]f,x]
この式は、何をどのように定義するといっているのですか?
788714:03/11/22 16:51
後で読み返したらなぜか偉そうな口調になっていることに気付く。
失礼しました。
789682:03/11/25 18:51
>>787
忙しくて遅れてスマソ。
[x1,...,xx]=[[x]]ですが、
[[x]]は第1リストの変数の数と値がxだということを示して、
続いて[[[x]]]=[[x]][[x]]...x...[[x]]と第2リストx個を示し、
以降続いて[[...x...[x]...]]まで続くという意味になります。
790714:03/11/25 20:04
つまり、まず
[^(n+1) x ]^(n+1) :=[^n x ]^n をx個並べたリスト
として帰納的に定義し
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^(n+1) 1 ]^(n+1) ] f(x):=N[ [^n x ]^n f,x]
と定義するのですか。
じゃあ一般に自然数x_1,x_2,...,x_nに対して、
[ [x_1],[x_2],...,[x_n] ]f(x),
[ [[x_1]],[[x_2]],...,[[x_n]] ]f(x), etc
も定義しなければならないわけですが、
これはどう定義されているのですか?
791682:03/11/26 10:43
>>790
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^(n+1) 1 ]^(n+1) ] f(x):=N[ [^n x ]^n f,x]
だいたいその通りですね。
ちなみにここでの1は各階層のリストが一つで元の変数値も1という意味になります。
その次には
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^1 2 ]^1 ] f(x),
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^1 3 ]^1 ] f(x),...
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^1 1, 1 ]^1 ] f(x),...
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^2 1 ]^2, [^2 1 ]^2 ] f(x),...
[ [^(n+1) 1 ]^(n+1), [^n x ]^n ] f(x),
[ [^(n+1) 2 ]^(n+1), [^1 1 ]^1, [^1 1 ]^1 ] f(x),...
[ [^(n+1) 2 ]^(n+1), [^1 1 ]^1, [^n x ]^n ] f(x),
[ [^(n+1) 2 ]^(n+1), [^1 2 ]^1, [^1 1 ]^1 ] f(x),
[ [^(n+1) 2 ]^(n+1), [^n x ]^n, [^n x ]^n ] f(x),
[ [^(n+1) 3 ]^(n+1), [^1 1 ]^1, [^1 1 ]^1, [^1 1 ]^1 ] f(x),...
といった感じで増えていくのかな。
792714:03/11/27 11:29
>>791
もしかして2階層以降の定義についてはまだ考案中ということですか。

>ちなみにここでの1は各階層のリストが一つで元の変数値も1という意味になります。
各階層のリストがひとつってどういう意味ですか?

それとこの表記だと、たとえば
[[2]]=[[2],[2]]
ですが、それでは[2]ひとつだけからなるリストはどう表せばよいのでしょう。
793714:03/11/27 11:42
[[2]]=[2,2]ですね。
どっちにしても[2]ひとつのリストの表し方が・・・
794682:03/11/27 18:34
>>793
[n]は[n]のままでいいです。
795132人目の素数さん:03/11/30 00:04
age
796682:03/12/02 16:49
やはり[[x]]とかはわかりづらいですね。なら
[x1,x2,...,xx]f(x)=[L1]f(x), {[L1][L1]...x...[L1]}f(x)=[L2]f(x), ...
とでもしましょうか。これならなんとかわかると思いますが。
797 ◆KIs/plq/Ws :03/12/03 20:12
OK、では具体的にいってみよう。
まず>>774から
f(x)=x+1
[1]f(x) = N[f,x] = f^x(x) (= f(f(f(…f(x)…))) (fがx回)でいいんですよね?)
[2]f(x) = N[[1]f,x] = [1]f^x(x) ( = [1]f([1]f(…[1]f(x)…)) [1]f がx回?)
[3]f(x) = N[[2]f,x] = [2]f^x(x)
……

次に>>777>>779から
[0,y]f(x)=[y]f(x)
[1,1]f(x) = N[[0,x]f,x] = [x]f^x(x)
[1,2]f(x) = N[[1,1]f,x] = [1,1]f^x(x)
[1,3]f(x) = N[[1,2]f,x] = [1,2]f^x(x)
……
[2,1]f(x) = N[[1,x]f,x] = [1,x]f^x(x)
[2,2]f(x) = N[[2,1]f,x] = [2,1]f^x(x)
……

そして>>780-781から
[0,x,y]f(x) = [x,y]f(x)
[1,0,1]f(x) = N[ [0,x,x]f,x ] = N[ [x,x]f,x ] = [x,x]f^x(x)
[1,0,2]f(x) = N[ [1,0,1]f,x ] = [1,0,1]f^x(x)
……
[1,1,1]f(x) = N[ [1,0,x]f,x ] = [1,0,x]f^x(x)
確認のため(四行目)一旦中止。

798132人目の素数さん:03/12/07 00:11
age
799132人目の素数さん:03/12/07 02:04
ところで巨大数探索スレッドも
5スレ目まできてるんですけど
今までで最も大きい数は結局何なんでしょうね?
>>1のルールを無視すれば後だしジャンケンを幾らでも出来る。
それよりはジャンケンに役立つ武器について考えた方がいい気が。
801132人目の素数さん:03/12/12 23:15
age
最近話題少ないなぁ・・・
802132人目の素数さん:03/12/18 20:22
age
長い間書き込みせずにスマソ。
例の静岡数のですがいろいろ検証とかしていくにはやはり
今までのよりかなり時間とかかかりそうです。
もしできたらまた書き込みます。

>>799
ふぃっしゅ数Ver5と自分で考えた静岡数と
どっちが大きいか気になるところです。
803 ◆KIs/plq/Ws :03/12/19 19:07
>>802
お久しぶりです。
ところで>>797ですが、この段階でまだ間違いはないですかね?

ちなみに正しい場合、

[1]f(x) = (…((x+1)+1)…)+1 = x+x = 2x
[2]f(x) = 2(…(2(2x)…) = (2^x)x
[3]f(x) = ( 2^(…(2^(2^(2^x)x)(2^x)x)(2^(2^x)x)(2^x)x…) )(…(2^(2^(2^x)x)(2^x)x)(2^(2^x)x)(2^x)x…)

となります。
804132人目の素数さん:03/12/21 17:50
ところで禁じ手のBB(N)を使うとどのくらい大きくなるのだろうか?
誰も予想できないのは確実だが
BB(3)=6なのでBB(BB(BB(3)))でふぃっしゅ数VER1を軽く抜いてしまうだろう
(ふぃっしゅ数がBB(10000〜10000000)程度という予想に基ついたもの)
今まで出てきたような増加方法でBB((…((の入れ子回数をs(1)変換の回数に例えてみたとして
わかりやすくしないと自分が理解できないので簡単な図にしてみる

ss(1)を(2.1)  sss(1)を(3.1)   sss(n)を(3.n)
sss…(n回)…sss(n)が(n.n)とする
さらに上位のs変換を位置付けて
s(1.1)が(1.1.1)で  s(1.1.1)が(1.1.1.1)
以下表にすると
(1.1)→(1.n)↓  (1.1.1)→(1.n.n)↓・・・(1.1…(n回)…1.1)→(1.n.n…(n回)…n.n)↓
(2.1)→(2.n)↓  (2.1.1)→(2.n.n)↓・・・(2.1…(n回)…1.1)→(2.n.n…(n回)…n.n)↓
(3.1)→(3.n)↓  (3.1.1)→(3.n.n)↓・・・(3.1…(n回)…1.1)→(3.n.n…(n回)…n.n)↓
‥‥     ↓  ‥‥ ↓ ↓
(n.1)→(n.n) ↑ (n.1.1)→(n.n.n) ↑  (n.1…(n回)…1.1)→(n.n.n…(n回)…n.n)


805132人目の素数さん:03/12/21 17:51
上記の流れを【1】として【1】の項数の増加を次の(1.1)→(1.n)で関数化すると同時に
上記の関数の流れをそのまま(1.1)→(1.n)のnの増加にあてはめ、((1.1))→((1.n))で表す

(1.1)→(1.n)↓  (1.1.1)→(1.n.n)↓・・・(1.1…(n回)…1.1)→(1.n.n…(n回)…n.n)↓
(2.1)→(2.n)↓  (2.1.1)→(2.n.n)↓・・・(2.1…(n回)…1.1)→(2.n.n…(n回)…n.n)↓
(3.1)→(3.n)↓  (3.1.1)→(3.n.n)↓・・・(3.1…(n回)…1.1)→(3.n.n…(n回)…n.n)↓
‥      ↓  ‥‥ ↓ ↓
(n.1)→(n.n) ↑ (n.1.1)→(n.n.n) ↑  (n.1…(n回)…1.1)→(n.n.n…(n回)…n.n)

の流れををn回(【1】終了時のnの値)繰り返して((1.1))→((1.n))が終了

以下同様に
((1.1))→((1.n))↓  ((1.1.1))→((1.n.n))↓・・・((1.1…(n回)…1.1))→((1.n.n…(n回)…n.n))↓
((2.1))→((2.n))↓  ((2.1.1))→((2.n.n))↓・・・((2.1…(n回)…1.1))→((2.n.n…(n回)…n.n))↓
((3.1))→((3.n))↓  ((3.1.1))→((3.n.n))↓・・・((3.1…(n回)…1.1))→((3.n.n…(n回)…n.n))↓
‥‥       ↓  ‥‥   ↓   ↓
((n.1))→((n.n)) ↑ ((n.1.1))→((n.n.n)) ↑  ((n.1…(n回)…1.1))→((n.n.n…(n回)…n.n))

で【2】が終了 以下は【1】→【2】の関数の次元upと写像を【2】→【3】 【3】→【4】にも適用する
ただし【2】は想像を絶する巨大関数になっているので表記は不可能
【2】→【3】の流れは((((…((と括弧の数を増やしていく流れを【2】の巨大関数の流れに組み込んだもの
【n】まで行って(nは【1】終了時の値)その値を【 】に入れるという繰り返しを
【n】の値の回数だけ行う。これでどれくらいの数になるんだろう?
806132人目の素数さん:03/12/21 18:33
【1】を((1.1))つまりs(1)にかけるとこがちょっと間違った
Ver2.3では
       1       2
s(1)^1 s(1)^1(1) s(1)^1(2)
s(1)^2 s(1)^2(1) s(1)^2(2)
s(1)^3 s(1)^3(1) s(1)^3(2)

s(1)^n s(1)^n(1) s(1)^1(2)

なので、それに【1】をs(1)の変換回数にそのままあてはめて

        1       2 ………………… n
((1.1))^1 【1】^1(1) 【1】^1(2)
((1.1))^2 【1】^2(1) 【1】^2(2)
((1.1))^3 【1】^3(1)   【1】^3(2)

((1.1))^n 【1】^n(1) 【1】^n(2) 【1】^n(n)=((1.2))^1

というように【2】の内部で【1】は延々と連なり、
ひとつ前の段階の(n.n…[n回]…n.n)の[ ]の項数を
増やしていくという構造です。



なので





BBは禁じ手ではないが、評価できないから、扱っても無駄
>>768がヒドラゲームの関数なら、どんな多重帰納関数をも上回っているな。
809132人目の素数さん:03/12/29 15:15
2003年最後のageとなるか!?
810132人目の素数さん:03/12/29 16:02
「巨大数」を定義教えてください。
811132人目の素数さん:03/12/29 16:32
誰一人定義を分からずに適当な関数を作り上げていくスレはここでつか?
812 ◆KIs/plq/Ws :03/12/29 17:57
>>811
レスが欲しけりゃ3日待て。
有意義なレスなら3週間はかかる。
813132人目の素数さん:03/12/29 18:07
>>812
>レスが欲しけりゃ3日待て。
>有意義なレスなら3週間はかかる。

でも3重帰納法の定義は3年かかっても出てこない(w
814132人目の素数さん:04/01/05 18:14
仕事始めage(w
0から積み上げるから遅いんじゃないの
無限大側から作ったらどうよ
816 ◆KIs/plq/Ws :04/01/10 16:34
あけおめっす。

>>813
だね。そもそもn重帰納という言葉は数学用語としては使われていない様子。
巨大数スレで最初に2重帰納とか3重帰納とか言い出したのは確か・・・昔のスレの264氏
(1に書いてある「本日からこのスレでは〜」でおなじみの人)じゃなかったっけ?

まあでもみんな、変数が3つだとか、3重括弧を使ったとか言う意味で使ってるんじゃない?

>>815
いったいどうやるんだそれわ
817 ◆KIs/plq/Ws :04/01/10 17:36
さて、よろっと797の続きをば。682さんからのご返事がありませんが、とりあえず勝手に肯定と解釈しまつ。

ここからは多重リストの世界。

[ [1],[1] ]f(x)=N[ [x1,...,xx]f,x ]=N[ [[x]]f,x ] (>>774)

これは789を参考にすると例えばx=5のとき
[ [1],[1] ]f(5)=N[ [5,5,5,5,5]f,x ]=N[ [[5]]f,x ]

( [x1,...,xx]=[[x]]はむしろ[[x]]の定義とみるべきか?)

で、ここから[ [1],[2] ]f(x) , [ [1],[3] ]f(x) という風に進んでいくのでしょうか? 例えば・・・

[ [1],[2] ]f(x) = N[ [ [1],[1] ]f,x ] = [ [1],[1] ]f^x(x) こんな感じ?
>>816
>そもそもn重帰納という言葉は数学用語としては使われていない様子。
君が知らないだけ。
>巨大数スレで最初に2重帰納とか3重帰納とか言い出したのは確か・・・昔のスレの264氏
>(1に書いてある「本日からこのスレでは〜」でおなじみの人)じゃなかったっけ?
「本日からこのスレでは〜」といったのは、昔のスレの264氏とは別人というのは常識
それを認めないのはいった当人だけ。
>>818
そうだっけ? 昔264に散々荒らされてた記憶が・・・まあいいか。
それよりも〜重帰納の定義を教えてもらえる?俺もはっきりとは知らないし。
>>819
>〜重帰納の定義を教えてもらえる?俺もはっきりとは知らないし。
漏れも知らん(爆

ただ、アッカーマン関数が二重帰納的関数だというのは知られてるから
3重、4重、・・・とその上があるのは確か。

個人的には
(a1,b1)<(a2,b2) (a1<a2の場合)
(a1,b1)<(a1,b2) (b1<b2の場合)
というのは二重帰納法で、これを3つ、4つと増やせば
三重、四重になると思ってるが。
821682:04/01/13 12:36
今更ながらあけましておめ。
冬休みはいろいろ忙しくてカキコできずにスマン。

>>817
797のはあってます。
[x]f(x)段階でak関数レベル、[x,x]f(x)でs(1)レベルですね。
多重リストのもそういう解釈でいいでしょう。
ちなみに[[[x]]]=[[x]],[[x]],...,[[x]]といったような感じで。
というか[x1,...,xx]=[L1,x]、[L1,x],...x...,[L1,x]=[L2,x]
という表記ほうがわかりやすいですね。

>n重帰納法
個人的にはA(a1,a2,...,an)=A(a1,...,a[n-1]-1,A(a1,...,an-1))
のようにak関数をn個に拡張したものがn重帰納関数だと思ってます。
つまりak関数A(a,a)を根にしたs1変換b回をA1(a,b)が3重帰納関数、
A1(a,a)を根にしたs2変換b回をA2(a,b)が4重帰納関数と続けて、
An-2(a,a)関数がs(n-2)変換a回のn多重帰納関数ということです。
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/9946/function.html#tower

x↑↑1 = x↑x じゃなくて x↑↑1 = x かと。
x↑↑↑1 = x↑↑x なんかも同様。
823132人目の素数さん:04/01/15 23:32
age
824132人目の素数さん:04/01/24 20:19
age
825もやしっ子:04/01/28 02:24
こぶさたですヽ(´ー`)ノブックマークが死んでて更新に気が
つかないまま年を越してしまいましたヽ(´ー`)ノあけおめ
サイトのタワー定義も直してません。申し訳ないっす。
相変わらずログ読む暇がないんですが、無責任に応援します。ワーワー
さて。
個人的には、n重帰納(n>2)という言葉はあまり考えなくてよいと思います。
そこの議論に終始してしまうと泥沼にはまります。実際いまだ
確実な定義に出合ってない訳ですから、どちらかといえば
既存の巨大数との比較検討をする方法論の話題の方が建設的なの
かなぁ、とか思ったりします。
もちろん作ったn重帰納関数がすげえ強くて、でもBBやヒドラにはかなわない
というのが理想ですが、やはり屋台骨が不透明では追い込んでも
徒労になってしまう可能性がありますし。大小比較しているうちになんか
妙なことが分かるかも…とか超無責任発言。

で、結局ふいっしゅver.3>>バード でいいんだっけ?(;´Д`)ど忘れ
058
827132人目の素数さん:04/02/07 19:27
age
828木魚:04/02/29 17:09
パート2で誰かが書いてたんだけど、
アッカーマン関数よりもその関数が呼び出される回数の方が発散力が強いというのを、具体的に計算してみた。
ソースはC++で。
int k;
A(int m, int n)
{
k++;            //カウンター
if(m==0)          //A(0,n)=
return n+1;        // n+1
else if(n==0)        //A(m,0)=
return A(m-1,1);     // A(m-1,1)
else            //A(m,n)=
return A(m-1,A(m,n-1));  // A(m-1,A(m,n-1))
}

A(m,n)が呼び出される回数をβ(m,n)とする。
まず、m=0の時は一回しかカウントされない
β(0,n) = 1
次に、A(1,n)=A(0,A(1,n-1)) より、
A(1,n)からA(0,A(1,n-1))に変換するのに1回、A(0,A(1,n-1))をA(1,n-1)+1に変換するのに1回、A(1,n-1)を具体的な数値に求めるまでにβ(1,n-1)回だから、
β(1,n)=β(1,n-1)+2
β(1,0)=2
となる。これを解くとβ(1,n)=2n+2となり、
同様にしてβ(2,n) = 2n^2+7n+5
β(3,n)=β(3,n-1)+2*2^(2n+4)-5*2^(n+3)+3 となり、
β(4,n)はどうなるのかさっぱりわからん。
で、ふぃっしゅ数の最初らへんで登場するA(3,3)なんだけど、これはβ(3,3) = 2432回になって、もうびっくりです。
ちなみにβ(4,1) = 2862984010となり、β(4,2)=1+2862984010+β(3,65533)となって、もうびっくりです。
これで、ふぃっしゅ数が出来るまでに最下層のB(0,n)が呼び出される回数なんかは少なくともふぃっしゅ数よりは大きいんだけど、もうそんな次元の話じゃないのかな。
829木魚:04/02/29 17:19
ちなみに
アッカーマン関数を
A(0,n)=n+1
A(m,0)=A(m-1,1)
A(m,n)=A(m-1,A(m,n-1))
とするとき、

その呼び出される回数の関数は
β(0,n)=1
β(m,0)=1+β(m-1,1)
β(m,n)=1+β(m,n-1)+β(m-1,A(m,n-1))
となる(証明略)。

これの呼び出される回数の関数、それがまた呼び出される回数の…という感じで増やしていったら、また新しい巨大数が生まれるんじゃないかな。
なかなかよさげですね。
根っ子を強化するのは、その後の増加スピ-ドを考えると
けっこう意味があると思います

なんにせよ、久々の話題で楽しませてもらいました。
前に書いてあった Peter の英語の本をちゃんと読めば、n重帰納法
の定義も書いてあるよ。見つけ難いけどね。ただ前にも書いてあった
けど、その後研究があって見捨てられてるみたいだね。これも前に
書いてあったよ。
>前に書いてあった Peter の英語の本をちゃんと読めば、n重帰納法
>の定義も書いてあるよ。

どの本?
俺は一冊図書館で読んだが、見つけられなかった。

>ただ前にも書いてあった
>けど、その後研究があって見捨てられてるみたいだね。

以前に(遊びだが)n重帰納の候補が何個も出てきた事等から推測するに、
定義の妥当性が欠如してるんじゃないかな。
専門家は本質的でないものを切り捨てる事には躊躇しないからね。
>>831
その、n重帰納法の定義というものを一つかいつまんで説明してもらえませんか?
「書いてある」という人は今までにも何人かいるけど、まだ誰も書いてくれてないので、ぜひ。
834木魚:04/03/04 00:30
835132人目の素数さん:04/03/04 00:42
>>834
その中では最もきちんと書いてある
www.dumbo.ai.kyutech.ac.jp/hirata/lecture/ computation/recursive_main.pdf
にも定義は無い。
Peterさんの論文に書いてある、て言うけど、その人が独自に使ってる用語なのかもよ。>n重帰納法
>>76 が定義を与えていると思うのだけれど、より簡明な定義の例。

H.E.Rose,
Subrecursion: functions and hierarchies, (Oxford logic guides 9),
Oxford University Press, 1984.
ISBN 0-19-853189-3

の pp.16--17 より

DEFINITION k-recursion. A function is k-recursive if it can be
defined using elementary functions and a finite number of k-recursions
given by the following scheme for φ,

φ(x,y_1,...,y_k)=0 if y_1・y_2・...・y_k=0
φ(x,y_1+1,...,y_k+1)=g(x,y_1,...,y_k,φ1,...,φk)
where for i=1,2,...,k, φi is given by

φi=φ(x,y_1+1,..,y_{i-1}+1,y_i,
    f_1^i(x,y_1,...,y_k,φ(x,y_1+1,...,y_{k-1}+1,y_k)),
    ...
    f_{k-i}^i(x,y_1,...,y_k,φ(x,y_1+1,...,y_{k-1}+1,y_k))),

and where g and f_j^i (j=1,2,...,k-i) have been defined previously.
サンクス。
しかし>>76の意を汲み取るとして、>>837はk-termでは無く2-termでは?
他にもいろいろな定義が考えられるんだが、それらは同値なんだろうか。
もし仮にそうなら、そこそこ意味のある概念と思う。
>>838 の引用の次から。

Peter has shown that a number of other nested schemes can be reduced to
k-recursion. We shall not give the details here. The readers is referred
to Peter(1957) for the two variable case and Peter(1936) for the general
case, ...

Peter(1936)
R. Peter, Uber die mehrfache Rekursion, Math. Ann. 113, 489--527.

Peter(1957) の英訳が次の本
R. Peter, Recursive Functions (3rd Ed.), Academic Press, (1967)
9^9^9。
76 の定義は「 f(x,y,0,a), f(x,0,z,a),f(0,y,z,a) が与えられていて」
っていうのの a が抜けてるみたいだけど、割合自然だから、それを
使うと、837,839 から推測すると Peter は76のような意味の k重帰納法
は 2-term だけを使った 837 の型の繰り返しに還元できるってことを証明
したのかな?
それに 76 の定義によるどの2 重帰納法で定義された関数も 181, 182 で定義
された関数を対角化したものの方が早く大きくなるってことは,どの原始
帰納関数より A(x,x) の方が早く大きくなることの証明みたいにやれば
いいんじゃないの? いままで76の定義は無視されていたのかな?
842:04/03/05 07:57
過去レス見れば分かるよ。
>>841
「関数を対角化」とは?
>>839
良い感じだけど、Peterさん一人というのが、どうもね。
せめてWebのどこかに転がってるといいんだけど。

>>843
A(x_1,x_2,...,x_n)に対し、A(x,x,...,x)=B(x)なる新しい関数を定義すること・・・でいいんだっけ?
>>844
多重帰納関数についての基本的な定義と結果は Peter が全部やって
しまっただけのことです。
いちゃもんは Peter(1936) を検討してからにしてください。
>>846
そういうことではなくて、その結果を誰も引用したり
紹介したりしていないところが不思議だ、ということ
じゃないのかな。

なんでだろう。
多重帰納関数について触れている本で Peter を引用していないものは、
見たことがないのですが。

Kleene の Introduction to metamathematics,
上に書いた Rose の本、
Odifreddi の Classical recursion theory, Part II

とか、代表的な本には Peter の仕事が引用されています。
849木魚:04/03/05 23:45
既出かもしれませんが、一応。
英語の翻訳サイトを見つけました。
http://www.excite.co.jp/world/

数学の論文を訳すために作られているわけではないので、
訳した結果はすこぶる読みにくいですがまあ無いよかマシかと。
普通、本当に有用な概念は創始者に追随した多くの論文でより深められていくよね。
決して、We shall not give the details here.なんて歴史的記述程度の引用ではすまない。
>>837 が Peter の与えた k-recursion の定義。他にも、k-recursion の
定義はいろいろ考えられるが、それらはすべてこの定義に帰着できる。
この本では、k-recursion の性質を調べることに興味があるので、その他
大勢の定義を述べることや、帰着できることの証明は detail だと言って
いるだけでしょ。
k-recursion の定義が確立していると考えられているからこそ、detail
なわけ。
ところで、k-recursion=k重帰納 と考えて本当にいいのか?
>>851
なるほどなるほど。
やはり太鼓判を押してくれる人がいると、安心感が違うね。
さて>>76の段階ではk-termのkがk重帰納のkと一致する事が、
重要であるかの様な誤解があった訳だけど、
結局は何termであっても良いのかな?
要は辞書式順序が入っているN^kの指数のkのみが重要と。
これ位の普遍性があれば、相当良い感じです。
>>76 の定義をその後の >>155>>854 の書き込みに従って書きかえると次
のようでよいのかな?

term の定義を変数記号と 0, x+1 から始めて普通のとおりとする。
a は変数の有限列の略。
f(0,y,z,a), f(x,0,z,a), f(x,y,0,a) が既に定義された 3重帰納関数で
f(x+1,y+1,z+1,a) は term で f 以外は既に 3重帰納関数で与えられてい
る関数の記号として f が現れるときは f(x,*,*,a), f(x+1,y,*,a),
f(x+1,y+1,z,a) のどれかであるという形である。
このとき f は 3重帰納関数を定義しているという。

このように k 重帰納関数を定義する。たとえば2 重帰納関数は3 のとき
の z がない形で定義する。そうすると >>837 の線では

1. k 重帰納関数は k-recursion の繰り返しで定義できる。
2. >>182 >>181
A(0,y,z) を良く知られた Ackerman 関数として
A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,A(x+1,y+1,z)),A(x+1,y+1,z)))
で A(x,y,z) を定義して、A(x,x,x) がどんな 2重帰納関数よりも早く
大きくなる。(1が示せれば 2-recursion でおきかえて示せばよい
わけであるけど。)

この2つを示すと多重帰納法に関する今までの疑問のかなりの部分
が解けるってことでしょうか?
参考になるかどうか分からんが

k=1のとき
φ(x,0)=0
φ(x,y+1)=g(x,y,φ(x,y))

k=2のとき
φ(x,y,0)=φ(x,0,z)=0
φ(x,y+1,z+1)=g(x,y,z,φ1,φ2)
[ φ1=φ(x,y,f(x,y,z,φ(x,y+1,z))), φ2=φ(x,y+1,z) ]


・・・なんだかxがちっとも働いてないように見えるのは気のせいか?
>>856
それは、そのとおりで気のせいではない。 855 の a に対応するパラメーター
の部分だから。
>>841
>k重帰納法は 2-term だけを使った 837 の型の繰り返しに還元できる
>>855
>1. k 重帰納関数は k-recursion の繰り返しで定義できる。
>(1が示せれば 2-recursion でおきかえて示せばよいわけであるけど。)

どこをどう数えて"2-term"とか"2-recursion"とか
いってるのかわけわかめ。説明してみそ。
>>858
説明だけど、>>76は忘れて、>>837のk-recursionの定義だけから
k-recursionは2-recursionで置き換えられることを、具体的手順に
よって示してくれるかな。そこだけが重要だから。
そういやk重帰納に関するソースってどこよ?
Peterの論文だってことなら当然"k重帰納=k-recursion"ってことになるんだろうけど、
837を見る限りでは、k-recursionは今まで俺らがイメージしてた「多重的な帰納法」とは違う気がする。

>>859
何質問者に要求してるんだ、おまいは。
>>859
>k-recursionは2-recursionで置き換えられる

これはありえない。この k は本質的だから。

>>858
2-recursion は 837 にある定義。しかし、この定義は k重帰納法と
いった場合のもっと一般的と感じられるものを含んでいるか不明。
そこで、76 の流れで自然な定義のものを考えて、837 の定義の繰り返し
に還元できることをいえばよかろうってこと。855 は 76 の流れの
なかでは一番一般的なものだから、これを k-recursion の繰り返しに
還元すれば 839 にかいてある Peter の結果の一部を証明したことに
なるだろうってこと。
862132人目の素数さん:04/03/07 16:16
誤解しておられる方がいらっしゃるようだが、問題は
2-term k-recursion=任意term k-recursion。
kは固定しなくては無理。
>837を見る限りでは、k-recursionは今まで俺らがイメージしてた「多重的な帰納法」とは違う気がする。

では何が自然?
N^kを使うあたりいかにもそれらしいと思うのだが。
某日本語対応ターミナルについて語るスレはここですか?
>>855
より単純な
>A(x+1,y+1,z+1) = A(x,A(x+1,y,z),A(x+1,y+1,z)))
では?
>>863
そういわれればそうなんだが・・・ほら、前から
「2重帰納をいくら繰り返しても3重帰納は超えられない」
とか言われてたじゃない? それで、k重帰納=k-recursionとして
837の定義を見てもほんとかよ? と思ってしまうのよ。
>>865
それでもいいのかもしれないけど、まだ 855 の 1 の証明が終って
いない。つまり 866 の心配もあるから、855 の形のk 重帰納法
でも通用することがほぼ見える形になってるわけ。
ともかく 855 の A(x,y,z) が 837 の k-recursion の何回かで
書けることを示すことが Peter の結果にちかづくことなので
しょうか?
>>861
>>k-recursionは2-recursionで置き換えられる
>これはありえない。この k は本質的だから。

了解

>>862
>問題は2-term k-recursion=任意term k-recursion。

問題はtermの数でなくrecursionのオーダーじゃないだろうか?
つまりk重帰納法=k-recursionとするなら、
2-recursionだけではkが3以上の関数を作れない
ことを>>866のような人に示すことではないだろうか?
どんな2-recursion関数よりも早く増加する
3-recursion関数(855のAでも他の関数でもよい)
があることを、ずばり対角線論法で示せないか?
870714:04/03/07 22:46
久しぶりに現れてみました。

>>837.の定義はそれっぽいのですが、ひとつ疑問が。
この定義では合成は認めてるんでしょうか?
つまりk重帰納的な関数の合成はまたk重帰納的であるということが
定義に含まれているのかどうかがはっきり分からないのですが。
>>870
837 の k-recursion をみれば極めて特殊な形をしているので当然
合成その他、原始帰納関数の定義で許されるものははいっていて
そのほかにこれを使ってよいということでしょう。
>>869
855 の1 の部分はよくわからないのですが、855 の A(x,y,z) が
855 の意味のどんな2重帰納関数(これは837を含むことは明らかです)
より早く大きくなることは、Ackermann 関数がどんな原始帰納関数
よりも早く大きくなることの証明マネすればよい形となっていると
思うのですが、、、。とくに、この証明を term の形で原始帰納関数
を定義しておけば、マネしやすいと思いますが。
>>871
じゃ、マネしてごらん。
Peterのk-recursionがk重帰納法であって
k−1重帰納法より真に強いことが
君にも分かるだろう。
>>872には分からない模様(w
またか

まあ、dat落ちするよりはたまに活性化してくれた方がいいけど
>>873には分からない模様(w
876714:04/03/12 15:30
>>871
確かに考えてみれば当然許されるはずですね。
そうでないとf(x)=x+2みたいなものも入らない。
877714:04/03/12 15:56
とりあえず837の1-recが原始帰納関数を含むことの証明を試みました。
elementary functions とは定数、後者、射影関数と解釈しています。

nonzero(0)=0
nonzero(y+1)=1
とおくと1は定数関数だからこれは1-recであることに注意しときます。

f, hがすでに与えられたとし、原始帰納
ψ(x, 0)=f(x)
ψ(x, y+1)=h(x, y, ψ(x, y))
でψが定義されているものとします。
すると、φを1-recにより
φ(x, 0)=0
φ(x, y+1)=h(x, y, f(x))*(1-nonzero(y)) + h(x, y, φ(x, y))*nonzero(y)
と定義することで
ψ(x, y)=φ(x, y)+f(x)*(1-nonzero(y))
となります。

あとは足し算と1-x(x=1のとき0、それ以外で1となる関数)ができれば
x*0=0, x*(y+1)=(x*y)+x
で掛け算ができて証明完了なんですが。
878714:04/03/12 15:58
>1-x(x=1のとき0、それ以外で1となる関数)
ここの書き方が変でしたが、
とにかくf(0)=1, f(1)=0 となる関数なら何でもいいです。
879714:04/03/12 23:39
あれ、よく考えたら>>837の1-recでは非減少関数は作れない?
elementary functionsは非減少だし、
gが非減少なら
φ(x,0)=0
φ(x,y+1)=g(x,y,φ(x,y))
で定義されるφも非減少になります。

φ(0)=0≦φ(1).
あるy>0に対してφ(y)≧φ(y-1)とすると
φ(y+1)=g(y,φ(y))≧g(y-1, φ(y-1))=φ(y).
(簡単のためパラメータ省略しました)

原始帰納ならy=0の部分がいえないんですが・・・
φ(0)=0が効いてますね。
>>879
おお、ごめんなさい。これも定義を書いておくべきでした。
Rose の本で elementary function と言っているのは、次の class に
属する関数です。

the class of functions containing the successor, projection, zero,
addition, multiplication, and modified subtraction functions and
closed under composition and bounded sums and products
881714:04/03/14 11:16
>>880
elementary functionsに含まれてたんですね。了解です。

じゃあ837の意味の1-recは原始帰納に含まれるということはよくて、
>>837の1-rec ⊂ >>855の1重帰納 ⊂ 原始帰納
だからk=1のときは>>855の1. は示せたのかな。
まずk重帰納法の定義のため:関数記号 f
1. 既にk重帰納関数となっている関数 g として g(y_1,...,y_m) は 0-term
g(*,...,*) で * は k-term で k の最大を i する。このとき
g(*,...,*)は i-term。
2. * は k-term で k の最大を i するとき f(x_1,*...*,a),
f(x_1+1,x_2,*...*,a),f(x_1+1,...,x_k,a) は i+1-term.

変数 x_1,...,x_k と a = (a_1,...,a_m) に対して原始帰納法を一般化したもの:
g,h は既にk重帰納関数であるもののとき
f(0,*...*,a) = g(*...*,a)
f(x_1+1,...,x_k+1,a) =
h(f(x_1,*...*,a),f(x_1+1,x_2,*...*,a),f(x_1+1,...,x_k,a),x_1,...,x_k,a)
ただし、* は k-1-term で変数記号は x_1,...x_k,a_1,...,a_m 以外にない。

とくに k=2 のときに着目し 855 の 3重帰納関数 A(x,y,z)について次のこと
を示す筋を書く。
「任意の 2重関数 f(x_1,...,x_n) に対して x_0 が存在し
x = max{ x_1,...,x_n } で x > x_0 なら f(x_1,...,x_n) < A(x,x,x)」
(続く)
(続き)
1. まず A(x,y,z)の単調増加性を示しておく。
2. 2重関数 f(x_1,...,x_n) に対して x_0 が存在し x = max{ x_1,...,x_n }
とすると f(x_1,...,x_n) < A(x_0,x,x) であることを2重帰納関数の定義
に関する帰納法で示す。

ここで2の証明のうち原始帰納関数に対する Ackermann 関数の場合の証明より
議論が複雑となる場所を指摘する。
f(0,y,a) = g(y,a)
f(x_1+1,x_2+1,a) = h(f(x_1,*,a),f(x_1+1,x_2,a),,x_1,...,x_k,a)
の * の部分に 1-term が現われる。この 1-term の一般形を考えておかない
と証明できない。これは 既に2重帰納関数となっている関数 g_1,g_2 として
g_1(f(x_1,g_2(x_1,x_2,a),a),f(x_1+1,x_2,a),x_1,x_2,a) となることを示し
ておく。この g,h,g_1,g_2 を使って x_0 を定める。k>2 についてk-重帰納関
数に関する結果をうるためには * の部分が複雑さを増すのでうまく用意をす
るかあるいは、Peter の結果 837 のような nesting が2回の場合に帰着でき
ることを使うとよい。
884132人目の素数さん:04/03/24 18:46
age
(loop (format "~A" #\9))
「9を延々と書き続けるプログラム」
887132人目の素数さん:04/03/29 01:55
age
ってことは、>>182 の3 重帰納法で大体普通のやつよりは早く大きくなるって
ことなわけ?
もうすぐ、このスレ1年
初めてこのスレに来たけど、いま多重再帰法って
そんなに流行ってるの?それとも単に趣味的なだけ?
k-重再帰的函数やω-重再帰的函数は計算可能性の定義が
なされた時点で終わっちゃったと思ってたが。
>いま多重再帰法ってそんなに流行ってるの?

巨大数スレではリバイバルヒットしてるね。
そもそもここでやってることが、
k-重再帰的函数やω-重再帰的函数の構成
なんだよね。実は
そういう考え方では、ヒットは生まれない。
遊びと学問を要所で分離するセンスが必要。
多重再帰は、多分に遊びくさいにしても、ヒットにはならないだろう。
>>892
そういう考えでは遊べないよ。
学問は遊びなんだよ。遊び。
遊べる人が学問でヒットできる。
脊髄反射ですなぁ
>学問は遊びなんだよ。遊び。

遊びは学問とは限らない。

>遊べる人が学問でヒットできる。

このスレと関係ない発言は無意味。
>遊びと学問を要所で分離するセンスが必要。

マーチン・ガードナーとかだね。
897890:04/04/04 03:15
別に漏れは趣味でも遊びでも構わんと思うがね。
2chで必ずしも学問をしなけりゃいけないわけではない。
ただ学問的に意義深いことをやっていると勘違いすると
イタい目を見ることになると思う。
このスレはでやっていることは巨大数の探索と言うより
急増化な自然数の上の函数の探索だね。まあ
大きな自然数は函数を作って定義するしかないから当然だが。

ときに、急増化函数が元々考えられたのはどういうご利益が
あるからだっけ?Ackermann函数は任意の原始再帰的函数を
追い越してくれるから、Ackermann函数自体は原始再帰的函数
でないことになって、明らかに計算可能な全域的函数で、
原始再帰的でないいい例となっているわけだが。
あと急増化函数はPAからの独立命題を作るときなどにも
一役買ってたと思うけど。Graham's NumberはGrahamがなにか
論文で使ったんだろうから組み合わせ論の役には立つんだろうが。
>2chで必ずしも学問をしなけりゃいけないわけではない。

>>892で言わんとしていることは、まさにそれ。
学問からうまく分離させないと、遊びとしてはヒットしない。
900!and1年get!
>>899
学問アレルギーのヒッキーですか?(プ
>>900
おみごと
>>901
煽りだろうが、念のために
「2chで」に注意
結局 882,883 で n+1 重帰納的関数でどんな n 重帰納的関数より
早く大きくなるものが以前からあったものだったってことは終った
のかな?
905132人目の素数さん:04/04/12 20:45
まだ、チェインとスネ−ク以外のこと何も示されていないのに
もう終っちゃうの? どうなっての?
>>905
スネークの何が示されたって?
スネーク数はその概要すらろくに示されてないし。

ふぃっしゅ数がその名を残したのは何より作者がまめで
住人の質問にも丁寧に答えていたからだと言える。

この先、再びまめな人が現れない限りこのスレは休眠状態だろう。
適当に漸化式でっち上げても、うけないのよ。
そゆこと。
ふぃっしゅ数が作者がまめで住人の質問にも丁寧に答えていたにも
かかわらず概要すら明らかにならなかった。

その理由として
1.作者の数学的レベルが高くなかった
2.住民の数学的レベルも高くなかった
ことがあげられる。

時たま数学的レベルが高い人がきても
理解されずに排斥される始末。

この先、レベルの低い住民が淘汰されないかぎり
このスレはダメだろう。そゆこと。
>>909
分からんことがあったら教えるぞ。
911132人目の素数さん:04/04/14 00:13
松本真吾降臨か?(爆笑
ふぃっしゅ数を理解できない>>909って、
松本真吾さんっていうんですか?
913714:04/04/14 17:33
帰納的関数 共立講座 現代の数学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320011201/qid=1081930791/sr=1-9/ref=sr_1_10_9/249-0313927-8909963

まだ2章までしか読んでないけど、これ面白そうですよ。
914132人目の素数さん:04/04/14 21:16
>>910-912
マツシンヲタ一人で大暴れ(ワラ
915910:04/04/15 00:58
考えてみれば、何で巨大数を語るのに帰納的関数の知識が必要になったんだろう?


>>914

910≠911,912

はい残念。
>>915
898 に書いてあることじゃないの。
とくに、このスレッド5 の初めのほうで今までものが2 重帰納的関数
になっているという指摘があって帰納的関数の知識が必要だろうという
ことじゃないかな?
Knuth とか Conway がちょっと気軽に導入した記法を押し進めたって
のがスレッド4 までの流れだから、本格的に考えるのはちょっとつらい
んじゃないかなぁー。
>>916
>Knuth とか Conway がちょっと気軽に導入した記法を押し進めた
ふぃっしゅはもっとお気楽だったが。
910はなんかわかってるみたいだから聞いてみたら?。
多分いってることワケワカランで終りだろうけど。
何が分からないのかさえ分からない917が聞いても無駄と思われw
919910:04/04/15 22:41
>>916
KnuthはタワーでConwayはチェーンでしたかね、確か。
いずれにしても今まで出てきた関数はどれもAckermann関数の応用に過ぎないのでしょうね。
これまでと全く異なる手法で巨大数あるいは急増化関数が編み出されれば
このスレもまた盛り上がるのでしょうけど・・・。

>>917
909氏がふぃっしゅ数の概要が理解できないそうなので
それくらいなら教えられるだろうと言ったまでです。

・・・とは言ったものの、ふぃっしゅっしゅ氏の丁寧な説明でも理解できないとすると
そのような人に理解してもらうのはさすがに骨が折れそうな悪寒。

みんな909氏を馬鹿にしているみたいだけど、
初めの定式化の拙さもあって、
ふぃっしゅ数は確かに理解しずらいな。
そして、それを理解していく過程を楽しめた事が、
ふぃっしゅ数がうけた要因の一つだろう。
彼は>>892の意味でのセンスの持ち主だな。
>>920
彼って、ふぃっしゅ氏?
909 は馬鹿にされて当然だよ、
「この先、レベルの低い住民が淘汰されないかぎり
このスレはダメだろう。そゆこと。」 なんてのは話しにもならない。
レベルの低い人がいなくなったらスレッドはダメになる。大学の
セミナーだってよくできる人ばかりになったら、あまり集まらなく
なる。マツシンがよくも分かりもしないことを偉そうに振り回して
馬鹿にされるが、いい歳をしているのに、そのあたりさえ、わかって
いないのだから当然だ。
922もやしっ子:04/04/16 08:21
巨大数というものについて、誰かが好きな遊び方をすればいいと
思うんです。ここは少し宗教がかった公園みたいなもんだし。
自分などは「数式みたいなのを眺めて知った風な気分に浸り
ニヤニヤする」という人間の典型ですし、荒れたら荒れたで
それがまた楽しい場合もあります(´ー`)うはは
>>921も妙なプライド捨てて、もやしっ子みたいになっちゃえば楽なんだけどね。
てゆーか、>>921って知ったかぶりっていう点ではマツシンと同じだよね。
なんてゆーか、知ったかぶりって反発しあうんだよね。
>>920はよく見てるね。
ふぃっしゅ数ってよくある竜頭蛇尾の典型だと思うわけ。
で、訳もわからず礼賛するヤシ貶すヤシと有象無象が
出てくるのが滑稽極まりないってのがこのスレの持ち味なわけ。
>>924
訳もわからず貶める輩しか見受けられないのだが。
そもそもふぃっしゅ数のどこが竜頭蛇尾の典型だと?
ふぃっしゅ数を理解できない事に対する心情が
「竜頭蛇尾」という言葉に良く表れているな。
921氏も苛立ちすぎだなぁ。
まともに読解すれば彼=ふぃっしゅ氏だろう。
なんか、やたらふぃっしゅを弁護するヤシがいるけど
もしかして、ジサクジエン?(藁
928はふぃっしゅ数への評価とふぃっしゅっしゅ氏への評価を分離して考えられないようです。
>ふぃっしゅ数への評価とふぃっしゅっしゅ氏への評価を分離して考えられない
それは929のほうじゃない?
909にしろ924にしろ、ふぃっしゅ氏を貶すやつって
根拠のないことばっかり言って反論にまともに答えようともしないのな。
でもって複数のレスがつくと決まって自作自演扱い(w

文句があるならきちんと筋道立てて説明したらいかがです、自称レベルの高い人。
しかし、それがあるからスレが活性化したという面もある。
今となっては、ときどき懐かしみつつ煽りあうことによって、
ようやくスレが保全されているというところか。
ふぃっしゅ氏のアイデアの面白いところは、

N^N
(N^N)^(N^N)
((N^N)^(N^N))^((N^N)^(N^N))
・・・
と考える集合を変えていっている所にある。
このアイデア一発で、巨大数スレは5まで
盛り上がったといっても過言じゃないな。
934132人目の素数さん:04/04/16 22:02
巨大数スレでマツシンが活躍中だぞ。
久々にほめられたと勘違いして、恥をかいて八つ当たりの様子(w
巨大数スレももう終わりだね。
934のようなカスばっかじゃね。
>>934
ここに書いてどうする。あんたも赤っ恥だな(w
F(n)=
(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)^(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)^(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)^
(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)^・・・計n個の(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)・・・^
(n^n^n^・・・計n個・・・^n^n^n)

こんな風にやっていけばあっという間にフィッシュ数超えちゃうじゃん。
少なくとも文字数を厳密に制限しないと。
ループw
>>937
あっという間というのは何文字?
937 はその典型だが、今まででも、本当にどちらが早く大きくなるか?と
いうことの証明がされてるのは、同じ形式で定義される関数の間でしか
ないようだ。例えば、Ackermann 関数がどの原始帰納的関数より早く大きく
なることの証明を実行している人は少ないように思う。
882,883 で 182 の三重帰納的関数がどの二重帰納的関数より早く大きくなる
ことの証明の道筋が示されているが、この追証がされていないようだ。
大きくなる関数の定義形式の競争をするということより、定義の明確にある
関数を2つ与えてどちらが早く大きくなるか、証明を与えるということに目
を向けるのがよいかと思う。証明を与えることの練習として以下の問題を考
えるのはいかが。
単調増加つまり f(n)≦f(n+1) である自然数値関数 f で定数関数でなくなる
べくゆっくり大きくなるものをつくることを考える。このことと今までやって
いる早く大きくなる関数を探すというのは強く関係する。
単調増加関数 f について F_f(0) = f(0), F_f(n+1) = k, F_f(n) より f(k)
が本当に大きくなる最小を k とする。
与えられた g より F_f が早く大きくなるような f があることを示せ。また
f,g が単調増加で定数関数でなく、f の方がゆっくり大きくなれば F_f の方
が F_g より早く大きくなるか?
>>937
こういう初心者が来るのも宿命だが、いちおう言っておくと

そのやり方だと 
F(n)=n1 
F(n1)=n2
F(n2)=n3
‥‥延々とやっていくと、けっこうでかい数にはなりますが
あなたが、言うように「あっと言う間」ではなく、もっと繰り返して
無量大数回この演算を続けたとしましょう、すると

F(n無量大数)=nM となります

でn=無量大数としても、nMは、3↑↑↑↑3にさえはるか〜に及ばない
さらに、グラハム数にはもっと、もっと及ばないし
ふぃっしゅ数の入口のVer1には、問題外に及ばん というわけです。
942714:04/04/17 09:50
>>940
帰納的関数の定義に従って書けばこういうことですか?
F_f(0)=f(0)
F_f(n+1)=G(F_f(n))
where
G(x) = x+μy.(1+f(x)-f(x+y))
(=min{ y | f(y)>f(x) })

で、単純に考えて
f(n)=g([√n])などとすればF_fはF_gより速そうですが。
943714:04/04/17 11:00
関数srtをsrt(a)=[√a]で定義します。

一般にF_f(x)=min[ f^(-1)([f(0)+x,∞)) ] と書けることと
定義からf(0)=g(0)であることから

  a≧F_f(x)
⇔ a∈f^(-1)([f(0)+x,∞))
⇔ f(a)≧f(0)+x
⇔ g(srt(a))≧f(0)+x=g(0)+x
⇔ srt(a)∈g^(-1)([g(0)+x,∞))
⇔ srt(a)≧F_g(x)

よってa≧F_f(x) ⇔ srt(a)≧F_g(x)が示せました。
aにF_f(x)とか(F_g(x)+1)^2を入れてみれば
F_f≒(F_g)^2となることが分かります。
>>942
よく問題を読んでください。そして問題は予想をすることでなく証明
することなのです。予想したらそれを証明することが、今までと違う
流れをつくるのではないか?という提案なのです。(G_f の定義は
そのとおりです。)
>>940
F_fというのも関数なのですか?
>よく問題を読んでください。そして問題は予想をすることでなく証明
>することなのです。予想したらそれを証明することが、今までと違う
>流れをつくるのではないか?という提案なのです。

すばらしい提案です。
以前、ふぃっしゅ関数が2(?)重帰納的等という
発言をされた方にも、ここを覗いておられるなら、
ぜひとも実行していただきたいですなぁ。
>単調増加関数 f について F_f(0) = f(0), F_f(n+1) = k, F_f(n) より f(k)
>が本当に大きくなる最小を k とする。

g(n)からG(n)=g^n(0)を作る操作を、グラフの縦横ひっくり返した見たいね。
>>946
定義を見たとたんに計算ができるということがわかる関数の増大度は
たかが知れているという定理があるので、そういう問題を真面目にや
る人は少ないと思います。
それは、巨大数スレの否定ですね(笑
>定義を見たとたんに計算ができるということがわかる関数の増大度は
>たかが知れているという定理があるので、そういう問題を真面目にや
>る人は少ないと思います。

その定理を本当に理解してるなら、こんないい加減な紹介ではなく、
ふぃっしゅ関数はその仮定を満たすのか、その結果何が結論されるのか、
などもっと生産的な話をして下さいよ、先生。
>>948
それでも最低限、提唱したご本人は責任を持って証明していただかないと。
ところで

> 定義を見たとたんに計算ができるということがわかる関数の増大度はたかが知れているという定理

なんなんですか、このあいまい極まりない「定理」は。数学を馬鹿にしてるのですか?
952714:04/04/17 15:07
>>943
>一般にF_f(x)=min[ f^(-1)([f(0)+x,∞)) ] と書けることと
なんか違う。
そもそもF_fの定義を読み違えていたようです。
953714:04/04/17 15:15
で、>>942のGはこっちが正しいような気がしてきたんですが
G(x) = μy.(1+x-f(y)) =min { y | f(y)>x }

直感的には逆関数を合成したようなものになってるんでしょうか?
まず、>>7 について考えてみました。
有限列 s に関する原始帰納的関数を用意します。
(s)_i :s の i 番目と (a\m)_i = a, i≦m :長さ m の有限列など。

f_n(3,a,b,1) = a^b
f_n(3,a,b,2) = f_{n-1}(a, b\(a-2), b, b)
b>1,c>2 のとき
f_n(3,a,b,c) = f_n(3,a,f_n(3,a,b-1,c), c-1)
ここまでが初期状態 (3から始めている)。 f_{n-1} が2重帰納的関数なら
2重帰納的関数となっている。
k≧4 のとき
b=1 または c=1 なら f_n(k,a,b,c) = a^b
b>1 かつ c>1 なら f_n(k,a,b,c) = f_n(k,a,f_n(k,a,b-1,c), c-1)
ここの形も2重帰納的関数の定義となっている。

7 の関数は f_n の a のところに有限列 a,b,...,x をかためてほうり込めば
えられる。
955714:04/04/17 21:29
>>954
f_{n-1} が2重帰納的関数ならといっても、
そもそもf_{n-1}はnumeric functionではないんじゃないですか?

>f_n(3,a,b,2) = f_{n-1}(a, b\(a-2), b, b)
ここを見る限り任意の長さの有限列σに対して一斉に
f_{n-1}(σ)が定義されているという仮定があるように思えます。

それと第1変数のkが何のために存在しているのかよく分からないのですが・・・
>>955
帰納関数論で自然数の有限列がどのように自然数として扱えるか学んで
ください。
それがわからないと理解できないと思います。
957714:04/04/17 22:20
>>956
そういうことですか。わかりました。
>>956
や、だからそういう態度をとられてしまうと議論がそこでストップしてしまうのですが・・・。
>>958
もう限界なんでしょう。
一番肝心な部分を省略して証明とは・・・
f_nの最初のパラメータの意味とか、何で3から始めるのかとかぐらいは素人にも説明できそうなものだが。
>>961
教えてクンってウザイ
>>962
それはこういうときに言う台詞じゃないだろう・・・。
954 は肝心なところを書いている証明なのですが、おわかりにならない方も
いらっしゃるようなので少し説明します。しかし自然数の有限列を自然数で
表したり、その数から元の有限列の要素を取り出したりすることが原始帰納的
関数でできることは帰納的関数に関することを書いてある数学の本のほとんど
に書いてあることなので説明しません。
まず >>7 にある ↑n は関数とはなっていないことに注意します。関数という
のは変数の個数が決まっているものです。そこで変数の個数についての情報
を k としていれて4 変数の関数を定義することにします。n = 1 の場合は
b\(a-2) に関するところがないので2重帰納的であることが明らかです。
k=3 からやっているのは 1,2 のときは 3以上に含まれているので不必要だ
からです。954の式は決して簡単な書き直しではありません。n を含んだ5
変数関数の定義としてみると3重帰納的であるという形ではなく、5重帰納的
であるという形となっています。つまり、元の ↑n(a,b,2) は複雑な要素を
含んでいるということなのでしょう。
有限列を使えば簡単に2重帰納法で表されるというわけではありません。7に
ある定義を見て前の部分のみ有限列としてまとめるから2重帰納的である
ことがわかるわけで、すべてをまとめてしまっては帰納的であることさえ定か
でなくなります。
このあと、ふぃっしゅ数に関することの証明をしようとすれば、定義を正確
に書いておくことが必要です。954 の証明でわかるように、概念や雰囲気だけ
では間違える要素が多くあるところのようです。
>>964
どもども。ありがとうございます。
>関数というのは変数の個数が決まっているものです。
>そこで変数の個数についての情報を k としていれて4 変数の関数を定義することにします。

aの部分の変数の個数が、kによってコロコロ変わるようなものも、関数なのか?
情報が変数の一つに入っていれば良いなんて、変だぞ。
>自然数の有限列を自然数で
>表したり、その数から元の有限列の要素を取り出したりすることが原始帰納的
>関数でできることは帰納的関数に関することを書いてある数学の本のほとんど
>に書いてあることなので説明しません。

素数列p_nを取って、
N^n∋(x_1,x_2,...,x_n)→p_1^x_1*p_2^x_2*...*p_n^x_n∈N
とする、という事だろうが、しかしnも変化させる時、
これを原始帰納的「関数」と捉えて良い?
>このあと、ふぃっしゅ数に関することの証明をしようとすれば、定義を正確
>に書いておくことが必要です。

どれをふぃっしゅ数というのか、よく知りませんが、
少なくとも>>10-12は正確な定義でしょう。
>>968
分からないのにくいさがる馬鹿ってウザイ
君、10-12がわからないの?
971714:04/04/18 20:46
>>966>>967
おそらく両氏の疑問は同じところにあるのだと思いますが

>N^n∋(x_1,x_2,...,x_n)→p_1^x_1*p_2^x_2*...*p_n^x_n∈N
みたいな"写像"を考えて自然数の話に帰着するのではなく、
自然数列を扱う代わりにそのコード化である自然数を扱うという話です。
ゲーデル数みたいに。

あんまりうまく説明できないんですが、
何か一つ例を出すとわかりやすいかもしれません。
ちょっと考えてみます。
自然数上の原始帰納関数 ( )_i, *, lh 等が存在し、
>>967 にあるコーディングの下で、lh は有限列の長さ、
* は列の連結、( )_i は列の第 i 成分等を表すことが
わかる。

これは、自然数とこれらの原始帰納関数のなるカテゴリーが
自然数の有限列全体と有限列を扱う基本的な演算のカテゴリー
と同型となることを意味している。

だから、自然数の有限列上の関数 f についての議論は、上の
同型で対応する自然数上の関数 g についての議論に帰着できる。
>これは、自然数とこれらの原始帰納関数のなるカテゴリーが
>自然数の有限列全体と有限列を扱う基本的な演算のカテゴリー
>と同型となることを意味している。

圏1:対象はN一つ、Hom(N,N)は原始帰納関数全部
圏2:対象は自然数の有限列の成す集合X一つ、Hom(X,X)は原始帰納関数(?)全部

この二つの圏が同型というのは、良いんだろうけど、問題はHom(X,X)の定義が、
先に与えられるのか、あるいはHom(N,N)を用いて定義するのか、
後者の場合はN^nの時の定義とうまくかみ合うのか?
といった疑問が>>966-967の正体だと思う。
> 問題はHom(X,X)の定義が、先に与えられるのか、
> あるいはHom(N,N)を用いて定義するのか

お好きならば、自然数と自然数の有限列からなる 2-sort の
カテゴリーを定義して、その上の原始帰納関数の理論を作れば
同時に解決できますよ。

問題になるのは X 上の基本操作に対応する関数と、N の元 n
に対し、n からなる長さ 1 の列を対応させる関数、それと X
上の列の長さに関する原始帰納法による関数の定義だけでしょ。

> 後者の場合はN^nの時の定義とうまくかみ合うのか?

( )_i, *, lh 等が原始帰納関数なのだから、これはあたりまえ。
どうもすみません。よくみたら >>954 には書き間違いがあります。
967,974で使われている記法は普通のようなのでそれを使います。

まず k≧4 のときですが、b=1 または c=1 のときというのが具合が
わるいです。そのときは、まず

a が長さ k-2 の有限列のコードでないとき、f_n(k,a,b,c) = 1。
これは b,c の値に無関係にそう定義します。
a が長さ k の有限列のコードであるときで、
b=1 または c=1 のとき f_n(k,a,b,c) = f_n(k-1,a',(a)_k,b)
ただし、a'*(a)_k = a 。
b>1 かつ c>1 のときは前と同じで
f_n(k,a,b,c) = f_n(k,a,f_n(k,a,b-1,c),c-1)。

その結果というと変ですが、f_n(3,a,b,c) でも長さ 1 の有限列の
コードとやったほうが整合性があると思います。しかし、準備を
しっかりしないと中々大変なもんですね。

さてそうすると、これは n = 1 のときはほぼ >>7 のままとして、
2 重帰納法 ですが n が 2 以上では 2重帰納法には見えませんね。
4重帰納法となっていることは形からわかります。a' は a より
小さいから、3重帰納法とはなっていると予想できますが、証明を
する必要がありますね。証明することを提案したので、954を書き
ましたがとても勉強になりますね。
964 に書きましたが↑n は >>7 で何変数の関数として定義されている
のでしょうか? この定義域が自然数の有限列全体とするならば、その後
>>10 で1 変数の自然数に関する関数として許されるものは何なんで
しょうか? このあたりをはっきりさせないと色々なことの証明は進まない
と思います。>>966 >>967 の疑問はむしろ >>7 に向かうべきなのでは
ないでしょうか? そして、自然数の有限列を自然数で表すというのはむしろ
>>7 の時点でなされることにより、自然数上の関数として定義され、既存
の帰納的関数論とのつながりもはっきりすると思います。
>だから、自然数の有限列上の関数 f についての議論は、上の
>同型で対応する自然数上の関数 g についての議論に帰着できる。

あまり安心できていないのだけど、
例えば>>967の記号の元でg(n)=(p_1p_2...p_n)^nとすると、
これが原始帰納的であることは、
>>972ではどう保証されるのでしょうか?
これは有限列上の関数fからg(n)=f(n,n,...,n)(n個)を
作る事を意識しての質問ですが。
>>>966 >>967 の疑問はむしろ >>7 に向かうべきなのでは
>ないでしょうか?

>>966は、>>964

>関数というのは変数の個数が決まっているものです。

というご説明を受けての事と思われます。
関数という言葉で、帰納的関数を意味するのは、方言ですので。
もっとも、↑n(a,b,...,x,y,z)は↑n((a,b,...,x,y,z))とするのが良いとは思いますが。

>>954は、すでに↑nとは定義域の別の関数を考察している(aは自然数)、
と理解していますが、その場合a\mは自然数列ではなく(p_1p_2...p_m)^aですか。
安心できればいいんですが。
>>977
972 を書いたわけではないのですが、まず、n 番目の素数を対応
させる関数として p_n は原始帰納的です、これは極めて多くの本
に書いてあります。ですから g(n) が原始帰納的であることは成立
しています。また、今まで書かれているように有限列のコードが
原始帰納的関数でなされることを使い、↑n((a,b,...,x,y,z))
とされるのであれば、これ自然数から自然数への1 変数関数として
しますのが後のなながりをよくすると思います。
a\m は自然数列のコードですから、コードの仕方が p_n を使うのなら
954 はまさしくそれを使っているのです。954 + 975 はすべてを自然数
に関する4 変数関数でなされるため、良く知られている、自然数の
有限列コードを使おうといっているのです。ですから >>971 の説明は
適切だと思います。
>>976
↑n は >>7 で何変数の関数として定義されている
のでしょうか?

変数の数自体が可変、あるいは任意長の関数ということだと思う。
>>>10 で1 変数の自然数に関する関数として許されるものは何なんで
>しょうか? このあたりをはっきりさせないと色々なことの証明は進まない
>と思います。

それは定義の問題ではありませんので、
例えば帰納的関数の枠組みで取り扱う必要のある方なら、
帰納的関数として十分か(即ち以後の定義に支障はないか)?
など考えられると良いと思います。

予想するだけなら、帰納的関数として十分な気はしますが、
なにぶんコード化さえ最近知った所で、証明は手に余ります。
982714:04/04/21 12:36
列の長さの情報はlh(a)という形でaに含まれているものと考えれば
kは必ずしも必要ではないんじゃないかという気がしてきましたが、
やっぱり必要なんでしょうか?

一応3変数でそれらしい定義を書いてみたのですが
確信がもてないのでもうちょっと検証してみます。
>>982
とくに必要というわけではなく、↑n から関数を定義する際、変数の個数
を指定すべきであるという観点で、対応が見えやすいという理由でした。
↑n を使って定義する関数が最終的に n を含んだ関数とするなら、必要
ないと思います。
目標は、この関数が4 重帰納的あるいは5 重帰納的であることを明確に
すること。>>10 のやり方が原始帰納法で置き換えられるということを
示すといった2 点であろうと思います。
n 重帰納的であることを示すために、原始帰納的であることを示すときに
使う補題を用意しておかないで直接示すのはやっかいかもしれません。
984。
ふぃっしゅ関数のバージョンが6以降も無限に拡張できるとしたら
ヴァージョン番号を引き数にとる関数を作ればふぃっしゅ関数が生成する数を
こえる巨大数を生成する関数ができるじゃん

ふぃっしゅ関数ヴァージョン1〜nをF1(x)〜Fn(x)とすると

FF(x,1) = F1(x)
FF(x,2) = F2(x)
FF(x,3) = F3(x)
FF(x,4) = F4(x)
FF(x,5) = F5(x)



FF(x,n) = Fn(x)

G(x) = FF(FF(x,x),FF(x,x))

てなぐあいにね
986132人目の素数さん:04/04/22 22:57
任意の数に対して任意の関数または任意の演算子を任意の回数くり返して
導出された関数または演算子のヴァージョン番号に自然数を対応させてせれば
そのバージョン番号を引き数とする関数または演算子を定義することにより
その引き数に導出した関数または演算子を任意の回数入れ子にすることによって
いくらでも次元を超越する巨大数を生成する関数を導き出せますよね

よって、キリがない。
>>985
その考え方は素晴らしい考え方だ! >>1 の一番はじめの書いてある
「前の数+1」というのと本質的に変わらない!と思えれば、
あなたは数学者への道を歩んでいる!なんちゃって。
>>985
>ふぃっしゅ関数のバージョンが6以降も無限に拡張できるとしたら

とか言ってる時点で、意味の無い発言ですな。
>>985-986
Ver5及び6自体がそういう感じの関数じゃないの?

もっとも、985のような、いい加減な定義ではないけど
>>989
Ver.5はまだできてない、はず。
というか、ver.4がどんなのだったかも記憶にないのだが。
Ver.5を作ろうとして、帰納関数のところで話が混乱してそのままになっている、といった感じだったかな。
てゆうか早くVer.5完成させてください。
つうかアッカーマン関数やタワー演算子がすでにその演算子のバージョンを
引き数にとってシステムを増大させているわけだから、>>987の言っている
『「前の数+1」というのと本質的に変わらない』
ということなってしまう。

そうするとこのスレで議論していること自体が
スレの前提条件と矛盾したことになるのでは?
※種関数f(x,n)を決める。
※定義したい定義番号kを決める。
※定義番号iを1に初期化

k = 1 『定義番号kが決まってない場合』
f(x,n) = x+n 『f(x,n)が決まってない場合』

※繰り返しポイント(A)

x[0]n := f(x,n)
x[1]n := x[0](x[0](x[0](...[0](x[0]x)...))) 『xに演算子[0]をn-1回適用』
x[2]n := x[1](x[1](x[1](...[1](x[1]x)...))) 『xに演算子[1]をn-1回適用』
x[3]n := x[2](x[2](x[2](...[2](x[2]x)...))) 『xに演算子[2]をn-1回適用』
x[4]n := x[3](x[3](x[3](...[3](x[3]x)...))) 『xに演算子[3]をn-1回適用』

x[m]n := x[m-1](x[m-1](x[m-1](...[m-1](x[m-1]x)...)))
   『xに演算子[m-1]をn-1回適用』

f(x) := x[x]x 『関数fはxに演算子[x-1]をx-1回適用すること』
f(x,1) := f(f(x)) 『関数fを1回入れ子』
f(x,2) := f(f(f(x))) 『関数fを2回入れ子』
f(x,3) := f(f(f(f(x))))) 『関数fを3回入れ子』
f(x,4) := f(f(f(f(f(x))))) 『関数fを4回入れ子』

f(x,n) := f(f(f(f(f(...f(x)...))))) 『関数fをn回入れ子』

※もし定義番号iと定義番号Kが等かったら終了ポイント(B)へジャンプ
※定義番号iをインクリメントする。
※繰り返しポイント(A)にもどる。

※終了ポイント(B)
f(x,n,1)『定義番号kが1の場合のf(x,n)』
f(x,n,2)『定義番号kが2の場合のf(x,n)』
f(x,n,3)『定義番号kが3の場合のf(x,n)』
f(x,n,4)『定義番号kが4の場合のf(x,n)』

f(x,n,m)『定義番号kがmの場合のf(x,n)』

g(x) := f(x,x,x) 『関数gは関数fの引き数全てに同じ値xを入れること』
g(x,1) := g(g(x)) 『関数gを1回入れ子』
g(x,2) := g(g(g(x))) 『関数gを2回入れ子』
g(x,3) := g(g(g(g(x))))) 『関数gを3回入れ子』
g(x,4) := g(g(g(g(g(x))))) 『関数gを4回入れ子』

g(x,n) := g(g(g(g(g(...g(x)...))))) 『関数gをn回入れ子』

f(x,n) := g(x,n)
※g(x,n)を種関数として>>994の定義を適用
どうでもいいでつが、次スレは何時起つのでつか
>>995
それで、ようやくSS変換1回分くらいかな。

久々に「SS変換」という言葉を使ってみたかっただけ。
>>993
アッカーマンやタワーのどこに、
>>1の「前の数」とか、>>985の「拡張できたとして」
に相当する遅出し要素がある?
>>994-995
ふぃっしゅのアイデアにさえ、遠く及ばない。
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