1 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :
馬鹿なんですけど、もしよろしかったら小、中、高の算数の
質問に答えていただけると幸いです。
2 :
132人目の素数さん:02/04/07 02:58
2げーっと.
どうぞ.
3 :
132人目の素数さん:02/04/07 03:03
4 :
132人目の素数さん:02/04/07 03:04
>>1 あなたに簡単な問題を出すような形でも良いですか?
ファンです。
5 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 03:08
>>2 ありがとうございます。とりあえず立てておきました。
自分が質問する時はこのスレで質問させていただきます。
なるべく独力で考えられるように努力するつもりですので
よろしくおねがいします。
>>3 ひょっとして結構知られるところとなったのかな
結構恥ずかしいんです(w。
6 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 03:10
>>4 皆さんが先生です。よろしくおねがいします。
どうも。
こっちもsage進行のほうがいいか?
頑張りましょう。
9 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 12:01
>>7 教えを乞う機会を多くするためにもageます
このスレッドが上がった時、教えてくれる方居ましたらどうぞお願いします。
10 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 13:08
絶対値のことわかってきました。
|a+b|=1・・・この段階では左辺も右辺も距離を表していて、距離が絶対0未満
にはなり得ないから1
a+b=±1・・・一方、絶対値記号をはずすと距離の段階から実数になるから±1
ということになるから必然的に|a+b|≧0ということ
でいいですか?
まぁ、言いたいことは多分間違ってはいないとは思います。
>a+b=±1・・・一方、絶対値記号をはずすと距離の段階から
>実数になるから±1
>ということになるから必然的に|a+b|≧0ということ
ここをもっと論理的に、数学的にかけると思うけど、
それをするよりも実際の問題を解いた方がいいのかな?
12 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 13:54
>>11 眠男さんありがとう、そう、今日絶対値の証明の一問が
終わったら進むのをやめて実戦をしようかと思っています。
絶対値って中学1年で習うんですよね、俺ってばかだなー(w
13 :
132人目の素数さん:02/04/07 13:57
考えてみたらどうして絶対値が必要なのかわからん。
>>12 その証明、できれば自分で書いたものをここに乗せてくれると
チェックできるからいいかも。
>>14 絶対値を含んだ不等式の証明だった。。。
お願いします、昼食、シャワーしてきます
折れも仕事あるので、答えられそうだったら答えますね
絶対値は理解は後回しでいいから機械的に|a+b|=±(a+b)と考えよう。
18 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 15:11
>>16 お仕事お疲れ様です。
>>17 訓練の重要性を今日から学ぼうと思っています。
画像掲示板が使えないようなので深夜にでもアップしてみます。
>>19 画像掲示板ならいくらでもあるよ。
うpろだ適当に使えばいいよ。アレならヤフーブリーフケースとかでもいいし。
21 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 15:36
>>20 パソコンのことあまり良く知らないのでヤフーブリーフケース
を今日勉強してきます
23 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 15:54
>>23 (1)の結果っていうのは、
|a+b|≦|a|+|b|
でしょ?
aとbのところが(実数であれば)どんな数でもいいわけです。
|2+3|≦|2|+|3|
|2+(-3)|≦|2|+|-3|
で、
|a+(-b)|≦|a|+|-b|
|(a+b)+b|≦|a+b|+|b|
の二つが理解できれば
|(a+b)-b|≦|a+b|+|-b|
が分かるはず。
25 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/07 16:37
>>24 ありがとうございます。じっくり拝見させていただきます。
この問題わかったらしばらく訓練に徹したいとおもいます。
一旦23を消します
このスレよろしく
30 :
132人目の素数さん:02/04/07 22:21
三角関数の相互関係の式で1+tanθ^2=1/cosθ^2
でtanθに値を代入(例えば1)したときcosθをどうすればだせますか?
32 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 01:14
>>32 |a|-|b| ≦ |a+b|
を示したい。このことを示すには、
この不等式の左辺にある |b| を右辺に移項したもの、つまり
|a| ≦ |a+b|+|b|
を示せばよい。
a = a+b-b = (a+b) + (-b)
だから
|a| = |(a+b) + (-b)|
である。こうすれば [1] の結果が使える。つまり
|a| = |(a+b) + (-b)| ≦ |a+b| + |-b|
ここで、b の正負に関わらず
|-b| = |b|
であったから、
|a| = |(a+b) + (-b)| ≦ |a+b| + |-b| ≦ |a+b| + |b|
「その2」で示したことは結局
|a| ≦ |a+b| + |b|
である。
このとき「その1」を思い出せば、既に目標は達成されていること、
即ち、不等式
|a|-|b| ≦ |a+b|
の証明は完了したことが分かる。
>>32の解答にある証明の筋とアイデアは大体こんな感じ。
でも敢えてきれいな解答を目指さなければ
「その2」から初めて
|a| ≦ |a+b| + |b|
を導き、これを整理して
|a|-|b| ≦ |a+b|
とするという手もある。
しかし、これだと行き当たりばったりな考え、
要するに目標がはっきりしないままただ単に式変形をしていくことに
なりかねないので、やはり頭の中では「その1」→「その2」→「その3」
という順序がよいと思う。
37 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 01:31
ありがとうございます。よく読んでノートに取って一晩中悩んできます。
言い忘れ。「その2」において[1]の結果を使うところ、つまり
|a| = |(a+b) + (-b)| ≦ |a+b| + |-b|
とするとことでは、
a+b = A とおいて考えると[1]がどの様に使われているのかが分かる。
実際にやってみると、
|a| = |(a+b) + (-b)| = |A + (-b)| ≦ |A| + |-b| = |a+b| + |-b|
となる。[1]をつかったのは
|A + (-b)| ≦ |A| + |-b|
のところ。
39 :
132人目の素数さん:02/04/08 02:06
|a|-|b| ≦ |a+b| の証明、こんな別解もあるよん。
ただし、混乱しそうだったら無視してもらって構いません。
1)0≦a,0≦bのとき
左辺=|a|-|b|=a-b
右辺=|a+b|=a+b
a-b≦a+b より与式は成り立つ。
2)0≦a,b<0のとき
b=-b'と置き換えると
左辺=|a|-|b|=a-|-b'|=a-b'
右辺=|a+b|=|a-b'|
a-b'≦|a-b'| より与式は成り立つ。
3)a<0,b<0のとき
a=-a',b=-b'と置き換えると
左辺=|a|-|b|=|-a'|-|-b'|=a'-b'
右辺=|a+b|=|-a'-b'|=|-(a'+b')|=a'+b'
a'-b'≦a'+b' より与式は成り立つ。
1)〜3)から、全ての実数a,bに対して
|a|-|b| ≦ |a+b| が成り立つ事が証明された。おわり。
41 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 13:43
まだ考え中です、理解できたら必ず報告します
42 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 13:44
43 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 16:54
44 :
重いよう・・・:02/04/08 17:09
|a| - |b| ≦ |a+b| の証明
左辺を移行する。
|a| ≦ |a+b| + |b|
になる。よって、題意を示すには上記の式を証明すればよい。
また、
|a| = |(a+b) -b|
なので
[1] より、
|(a+b) -b| ≦ |a+b| + |-b|
|-b| = |b| より、
|(a+b) -b| ≦ |a+b| + |-b| ≦ |a+b| + |b|
以上をまとめると
|a| ≦ |a+b| + |b|
が成立する。
この式を整理して
|a| - |b| ≦ |a+b|
が成立する。
質問点
問題を解くために用いた式
|A + B| ≦ |A| + |B|
という式についての疑問。
題意を示すために
|(a+b) + (-b)|
つまり、 A = a+b 、 B = -b
と置き直したわけだが、
b の符号にマイナスがついているので、
|A+B| の形ではなく、 |A-B| の形になり、
[1] を適用できないのではないか。
という疑問。
重いので、まとめてみた。
45 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 17:15
>>44 礼儀がなってなくて本当にすみません、いや本当に、
46 :
132人目の素数さん:02/04/08 17:19
>>43 さてと、まとめてから説明にはいるわけで・・・
まず、俺が思っている解釈で間違いないよね。
疑問に思っているところは
>>44 にまとめたとおりとして話を進めていこう。
まず、慣れなければいけないのは正負の数の使い方について・・・
こればかりはいくら説明しても一日で理解できるはずがないと思う。
既に何度もいわれていることだとは思うが、あんたが今やっていることは覚えるよりも慣れることが
重要なレベルの問題
だから、まずは正と負の数の扱い方について慣れて欲しい。
んで、説明
|A+B| ≦ |A|+|B|
という不等式は、A,B が正の数だろうと負の数だろうと成立する。
だから、
例えば A=7, B=4 を代入しても成立するし・・・・
例えば A=-1,b=-9 を代入しても成立する
だから、実は A-B という式は
A+(-B) のことを指しているわけで、足し算も引き算も結局同じことをやっているにすぎないということ。
うーん、やっぱりオレは説明苦手だね・・・これ以上の説明が思い浮かばない。
ということで習うより慣れろ、今言えることはこれだけ。
47 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 20:47
>>47 ちゃんと理解していることは分かった。
ただし、[1]の中の|a| とか |b| を[2]の中でのそれと同じ様に書いているので
そこら辺は読み手が混乱しないようにきちんと区別して書いた方がいいと思う。
49 :
132人目の素数さん:02/04/08 21:01
50 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 21:12
>>48 見てくれてありがとうございます。
>>49 見てくれてありがとう。これから訓練をこなすことにします。
今日も徹夜で勉強してきます。
51 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/08 21:14
眠男さんもありがとう。132人目の素数さんも。
自分で「ばか野郎」なんて名前をつけて蔑んじゃだめですよ。
俺って天才、くらいの意気込みでいきましょう。ガンバーテ!
>>52 書き込んでくれてありがとう
やさしさ受け取りました
気付かないうちに、ばか野郎ではなくなってきますよ。
気付いたら山の中腹、ってな感じになっていくはず。
ひとまずは足下だけ見て一歩一歩登りましょう。
保守
57 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 01:34
質問してもいいですか?
58 :
132人目の素数さん:02/04/17 01:40
ok
59 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 01:46
60 :
132人目の素数さん:02/04/17 02:00
>>59 さてさて、苦手な問題が四つも合わさってしまったよ・・・
苦手
1.論理式(っていってもそれほどでもないんだけどね)
2.国語(中学時代偏差値17達成)
3.簡単すぎる問題(どこまで説明すべきかワカランのよ)
4.人に教えること(なら書くなよな->自分)
んでは、説明。
まず、理解して欲しいのは模範解答はあくまでも解答の一つの例にすぎないと言うこと。
オレだったらa^2-b^2=(a+b)(a-b)、という計算は必要ないと思う。
だから、あくまでも模範解答は一つの例って言うわけ。
じゃぁ、どうしてこの問題の解答にはこのようなことが書いてあるのかというと。
なんでやろね・・・
考えられることとしては、
厳密に、a^2=b^2、を説明するために多少の変形が必要になるということ。
等式が等しいことを説明するには、
1.右辺を変形して、左辺にする。(もしくは逆)
2.右辺から左辺を引いてそれが0に等しいことを示す。
等がある。
だから、厳密に証明すると言っても1の手法を取れば
a^2-b^2、を計算する必要は全くない。
しかし、2の手法を取る場合、当たり前だが、a^2-b^2、を実行する必要が出てくる。
うーん・・・・
こんな感じかな・・・
ごめん、ハッキリ言えることはあんたが感じているとおり、a^2-b^2を実行する必要もなければ
それを因数分解する必要もない。
そんなことをしなくても厳密な証明はいくらでもかける。
だから、模範解答はあくまでも一例にすぎないと言うことやね・・・
61 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 02:10
>>60 いつも教えてくれてありがとう。雰囲気でいつも教えてくれてる人
だ、ってわかります(w。
いつものようにまた、何回も読んできます。
多分今回は一発でわかりそうなので、わかったら報告します。
>>59 私なりの解答を。
a=b
のbを左辺に移項して
a-b=0
両辺にa+bをかけて
(a-b)(a+b)=0*(a+b)
⇔a^2-b^2=0
b^2を右辺に移項して
a^2=b^2
よって命題は真である。
解答の緑でかこってあるところは、解答でもなにか強調されていますか?
であれば、かこってあるところは<方針>みたいな感じで捉えても
大丈夫だと思います。
そう捉えられれば、上のような解答の流れも唐突に感じないと思うけど。
解答に自信がないときは、おいらも「132番目の素数」さんで
書き込もうかな(w
64 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 02:26
>>60 わかりました!、ありがとうございます。
>>62 特に強調はされてなかったです。ありがとう、眠男さん
まぁ、ぶっちゃけた話、この手のはセンターには必要無いよ。直接は。
ただ、式変型とか、論理の流れとかは役に立つはず。
>>59 ここは、逆に間違えた解答を載せるのが(・∀・)イイかも。
<誤答例>
a^2=b^2
にa=bを代入して
b^2=b^2
よって、命題は真である
どこが間違いか分かります?
67 :
132人目の素数さん:02/04/17 02:37
>>59 とか見てると 「模範解答」を理解しようとしてるみたいだけど、当然それを見る前に 自分で解答を
つくるって作業してるよね? そうしないと 書いてある流れを理解できるようになっても 自分で流れをつくれる
ようにはならないので.
このレスが杞憂におわるといいんだけど.
ちなみに この命題の逆は偽 なんだけど なんでかわかる?
>>1
68 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 02:47
>>67 えっと、それはa=-1とb=1という反例があるからですか?
>>66 それはわからないです。
69 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 02:50
>>67 実は自分の方法は、模範解答を理解、暗記して解法を覚える、
次に何も見ないで類題をやる、といった方法です。
>>68 good job です. もうちょっというと
a^2-b^2=(a-b)(a+b)=0 より 「 a=b または a=-b 」がでてきて a=-b が反例になるからです
>>69 暗記 ! 数学は日本史とは違います.
解法を覚えるのも大事なこともありますが それだけでは応用が効きません.
67に書いたように まず模範解答を見る前に自分で解答をつくってみることを強く勧めます.
自分の解法が 模範解答と異なっていても 正しければOK です.
>>69 >>67さんが言っていることは確かに心配・・・
少なくとも類題は、しっかりと考えてください。
それから、2回目以降の復習もしっかりと考えるようにね。
(少なくとも10分、15分は式をいろいろいじったりしてみて、
どうしてもダメだったら<方針>のみ見て、また考える、
と言う感じ)
>>66が分からない、というのは、「等式の証明」の基本ができていません。
証明、というのは、仮定から結論を導くもので、
結論が正しい(この場合a^2=b^2が成り立つ)、
という前提で始めるのはそもそも間違っているのです。
この説明をみて、「あ、そうだった」と思えれば今のところを続けてもいいけど
「・・・?」となるようだったら、「等式の証明」を復習しましょう。
というか、センターのみ使うんだったら、この辺をパスして
まず慣れる、という順番もアリなんだけどね
(数学専門の人はこのやり方を嫌うかもしれないけど)
ちょいと厳しく書いたのでお誉めの言葉も!
>>68 反例のトコ、よくできました!!
73 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 03:15
>>70 やった、合ってたんですね。
解答を自分で作れるよう、数学を使いこなせるようになりたいです。
74 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 03:19
>>71 なるほど、
等式の証明は
1、A-B=0
2、AからCを導く、BからCを導く、でA=B
3、AからBに変形でA=B
って今日やったところなんです(w。
厳しく鍛えてください(w
75 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/17 03:21
>>71に補足。
本スレの方読みました。
根本から理解したいのですね。であれば、この辺をしっかりやることは大事!
ここで教えているほかの方々は反対するかもしれないですが、
ばか野郎さんの場合は数式に慣れる、ということが
他の人よりも少ないと思います。
よって、論理の難しいところを考えるのは非常に大事ですが、
まずこういうものか、と感覚で覚えてから問題で慣れ、
その次に「何でだろう」と考え、根本から理解する、
という流れの分野があってもいいかとも思っています。
もう一つ。大事なことなのでくり返します。
>>67さん、
>>70さんが言っていることと同じことですが、
模範解答以外の答でもいいです。自分なりの解答を必ず作ってください。
今後「こんな解法でもいいですか?」という質問が増えることを期待していますよ!!
>>76 なるべく、そういう質問ができるようにがんばります。
>>74 さてと、ずいぶん話が進んでるね。
誰もつっこんでいないので、とりあえず一言言っておくか・・・
いやね、別にいいんだけどさ・・・たぶん偏差値65ならこの程度の理解でも行けると思うし
・・・けど明らかに間違ってるんだよね。
>等式の証明は
>1、A-B=0
>2、AからCを導く、BからCを導く、でA=B
>3、AからBに変形でA=B
コレ?参考書に書いてあったの?
参考書の書き方としては恐らく「このような方法が比較的多いですよ」
と言いたかったのだと思うけれども、型にはめて覚えるのは良くない。
理由はこれ以外の解法だって作ろうと思えばいくらでも作れるから。
例えば、nが自然数の時、iを虚数単位として
cos((n-1)π/2)=(i/2)((-i)^n - i^n)
を証明せよ。
なんて問題があったらどうする?
左辺から右辺を引いても駄目だろうし、変形はいくらやろうと思っても左じゃcosがsinになるぐらいだし・・・
右からは虚数単位が消えないし・・・どうする?
まーこんな事があったりするから、必ずしも参考書の方法でいつもうまくいくとは思わない方がいいよ。
それに、この問題は今おれが適当に5分ぐらい考えて作っただけだから、それこそ
予備校の問題とかはこのレベルじゃないのもでてくるかもね・・・
ちゅうことで、解法は常に一つではないって事と思いっきり重なるけど、こんなこともあるってことで。
じゃ
>>78 「等式の証明はこのパターンです」
って書いてあるんですよ。
「このような方法が比較的多い」
とは書いておらず、
「このような方法がある」
と書いてあるものがほとんど。
改善が必要ですよね・・・。
AB≠0のとき、A/B=1ってのも考えられるし。
>>79 解き方が確定してるの?
スゲェ・・・理系離れが進むわけだよ
まー・だけど高校生に混じって模試を受けて偏差値65を取るって言うのなら
模試にもよるけどこの程度の理解で行ける可能性もあるよね
実際、この程度の理解しかない連中がほとんどなんでしょ。
だったら、大丈夫か。
うん、よしよし。
>>60 60さんありがとう。
解法が沢山あるということですね、自由自在とまではいかないまでも
スマートに高校数学を扱えるようになりたいです。
自分は文系なんですけど、文系でも例えば統計の本なんかでもラスパイレル指数とか
パーシェ指数とか、中学、高校の算数が必要な時があって、本を読めない自分がいる
ということがしょっちゅうあったりするんですよ。
>>80 なんか、√の中身がマイナスの数は考えない、としているのと
同じように扱っているような気がするな。
もっともこれは「実数」の概念しかない時なので
>>79の場合とは本質的に別物だけどね。
>>81 高校数学マスターしたらそのなんとか指数、ってのを教えてくれ。ぜひ。
>81
パーシェ指数と対になる概念ならラスパイレス指数じゃないか?
とつっこんでみる。
ラスパイレル指数
(国家公務員の給与を100とした自治体職員の給与水準)
というのも存在するらしいが・・・
>>83 84さんの通りだと思います。眠男さんなら本見れば3秒でわかると思います。
86 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/20 00:02
今日徹夜するんで、小中学生の算数と高校の教科書の例題何問か質問して勉強したいんですけど
いいですかー?
87 :
132人目の素数さん:02/04/20 00:13
ok
88 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/20 00:20
>88
求まった a の値を(4)式(または(5)式)に代入して c の値を求めている。
90 :
通りすがりだけど:02/04/20 00:28
がんばってね。
91 :
132人目の素数さん:02/04/20 00:31
>>88 途中の式を省略しているだけ。
練習したいのなら、省略せずに自分でやってみてごらん。
そうすりゃ、わかる。
92 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/20 00:37
ああーーーーーーーわかった!自分でもくだらなすぎる質問をしてしまった。。。
類題やってきます。。。すみません
>>89 いつもありがとう
>>90 うれしいです
>>91 なんか自分は、ネジが抜けてるんです。。。
>92
がんがれー
と言っても私はもう寝るので
あとは >87 さんヨロシコ。
94 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/20 00:40
95 :
132人目の素数さん:02/04/20 00:46
微分方程式の授業とろうと思ってるんですが、
まだ大学で微積分を完全に習ってません。
高校までの微分の知識で微分方程式って理解できますか?
96 :
132人目の素数さん:02/04/20 00:58
>>95 うーん。すれ違いなのかな?それとも答えるべきなのか?
まーとりあえず答えておこう。
えっと微分方程式の授業といってもその大学や教授によって内容は全く変わってくる
だから、高校までの微積分の知識でOKな場合もあればそうでない場合もある。
んでも、実際にはほとんどの場合高校までの微積の知識しか使わないんだけどね
もし、よければもう少し詳しい話を教えてくれればどの程度のことを知っていると大丈夫なのか
ということを説明できると思う。
では
>>96 実は2年生でとるべき単位を1年の内に取ってしまおうかと
考えているのです。1年で微積、2年で微分方程式、編微分方程式
と進むのですが、それを1年の内にとれないかなあと思いまして・
98 :
132人目の素数さん:02/04/20 01:35
>>97 シラバスをよく読み、講義を見学し、先生に事情を話して相談する。
でないと判断し辛いでしょう。
もしかしたら
2年生でとるべき単位を1年が取ることを認めないかもしれないし。
>>97 ほう?
んだったら、大丈夫だと思うよ。
高校数学を完璧に理解していれば問題なくついていけるんじゃないかと思う。
だけど保証はしないから、自分の責任で受けてね。
>>94 徹夜頑張ってね。
>>93 いや、よろしくって言われても・・・
俺も寝る。
じゃ
>>100 すみません。おやすみ。
俺がこういうこと言うのもずうずうしいんですけど、空いてる時とか
ひまなとき付き合っていただければうれしいです
小中学校の数学ならばつき合いますよ
103 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/20 16:57
>>102 そうなんです、そこです、もし良かったらよろしく。
今日の深夜方程式の秘密を知りたいのですが、もし良かったらお付き合いして
下さい。解き方と、方程式の意味(方程式とはある数字を入れた時のみに成立する)
ということはわかったのですが、それ以外にも色々な意味を知りたいので。
なんかこれが理解できれば数学の理解が進むような気がしたりします。
>>103 とりあえず、連立方程式を100問やれ。
マジネタ
つうか、作ってやろうか?
>>103 意味までいくと結構難しいのかも知れませんが
空いてますんで、どうぞ。
普通に勉強してると、100問や200問は軽くやってると思います。
一つの範囲で。
107 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 00:46
>>104 解けないパターンがあるんです、一方解けるパターンもあります。
>>105 ありがとう。
>>106 問題数はそれなりにやっているかも、でも詰まるとわからなくなってしまいます。
108 :
132人目の素数さん:02/04/21 00:49
>>107 いつもと同じ方法で解けない方法って言うのを後でアップしてみ。
まー、どうしても分からなければ、だけどね
109 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 00:50
今、質問したら怒りますか?
一応
1、具体的にわからない問題のパターン
2、方程式の意味
を勉強したいです
110 :
132人目の素数さん:02/04/21 00:52
別に怒らないよ。
ただ、質問するならできる限り早くしてくれ。
111 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 00:53
112 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 00:58
重くなってるかな、重くなってたらすみません。しばらくアップしておくので。。
みてみようかな。
114 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 01:01
>>111 重くて2番目は見てなくて、1番目、3番目は途中で閉じてちゃんとは思えてないが
答えてみる。
1番目:本来は次のようにする(こうするのが一般性のある解法、つまり
パターンとして記憶する必要はない)。
例:連立方程式
>ar^3=27・・・(1)
>ar^2=9・・・(2)
(1)-3*(2)をして
ar^3-3ar^2=0
両辺をar^2(≠0を確認すること!)で割って、
r-3=0
(以下略)
3番目:第1式と3式から出した結果を第1式と第3式に代入しても何も生まれない。
思えてない→覚えてない
>>111 一番上のやつは、こういう考え方もあります。
ar^2=18 ・・・(1)
ar^4=162・・・(2)
r=0とおくと(1)、(2)が成り立たなくなるので、r≠0
(1)の両辺をr^2(≠0)で割って、
a=18/r^2
これを(2)に代入して、
(18/r^2)*r^4=162
⇔18*r^2=162
⇔r^2=9
(以下同じ)
118 :
132人目の素数さん:02/04/21 01:06
>>111 一番上、
良くはワカランが、
『このパターンの連立方程式は常に・・・のような解法』
というのは間違い。これは確実に言える。
だけど、解法そのものは間違っていないので、特に問題なし。
前にも言われたことだと思うけど、解法が一つなんてことは絶対にないといっても良いぐらいだから
『常に・・・のような解法』なんて言葉はそんなつもりが無くても使ってはいけない。
真ん中。
b^2=acより、
abc=b×(ab)=b×b^2=b^3=64
・b^3=64が求まったら後は自分でやってみ。
一番下。
考えている途中で方程式が解けないと思ったら、別の方法を試すのは至極当たり前。
それから、ちょっと難しめの話をすると・・・
この問題において左側の解法を見ていくと、真ん中の式を使ってないよね(abc=80)
この式を使わないと問題は絶対に解けないわけ。だから、最終的には必ずどこかでこの式を使っていないと駄目。
ということは、その時点で左側の解法は間違いということが分かる。
ついでに、左側の解法の場合、b=5という結果を得るのに式1.と式3.の二つを使っているけど
実はこの二つから得られる結果というのはそんなにたくさんあるわけではない。
この二つの式を使ってb=5という条件が得られた(実はa+c=10も)のなら、
この二つの式からは、これ以上の情報はなにも得られないことになる。
んだから、色々な意味で方程式が解けなくなった時に別の式を使うことは正しい。
ということ
>>118 さんの言う通り、「常に・・・のような解法」というのはないよ。ほぼ。
そこが数学の面白いところ。
120 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 01:13
そろそろ全員脳が睡魔にやられてくるころだな。
>>111 一番上の問題
パターンがどうこう、というのはないけど、
ばか野郎君の解法が多いですね。参考書に載ってるのは。
a=b
c=d(a,b,c,dは実数)
が成り立つ時、
a+c=b+d
a-c=b-d
が成り立ちます。同じ値(aとb)から同じ値(cとd)をそれぞれ
足したり引いたりしても
値は同じになるのは分かるよね?
それと同じように、
a*b=c*d
a/b=c/d
も成り立ちます。同じ値(aとb)と同じ値(cとd)をそれぞれ
かけても、同じ値(aとb)を同じ値(cとd)をそれぞれ割っても
値が同じになるのは分かるかな?
さて、上に書いた中に一つ間違えているところがあります。
どこでしょう?
>>ばか野郎くん
基本的にsageで行った方がよくない?
ばか野郎さん、ar^4=18になってるよ。ちゃんと書くなら
ar^4 162
----=--- ⇒ r^2=9
ar^2 18
ばか野郎さん、久し振りに見ましたが前よりも実力ついてますね。
道のりは長いと重いますが頑張ってください。
128 :
132人目の素数さん:02/04/21 01:56
ばか野郎さんへ
いつもアナタの書き込みをみて参考にしています。
今回は気になったことがあるので書き込みます。
些細なことに思えるかも知れませんが、
÷という記号を多用しないようにしたほうが良いですよ。
むしろ一切使用しないほうが良いですね。
÷を使わず書く習慣を身につけたほうが
今後、高校以上の数学の本が読みやすくなると思います。
分数で書き表せるなら分数で書く。
a÷b では無く a/b
余りがある割り算でも掛け算と足し算で書く。
a÷b=q…r では無く a=b×q+r
このように考えると÷を使わざるをえないという事態は考えにくいですね。
実際、高校生用の教科書や参考書でも皆無でしょう、÷は。
÷の使用を避けるのには、
それなりの理由があるので、暇なときにでも気長に考えてみてくださいね。
それでは。
129 :
132人目の素数さん:02/04/21 02:03
出来る奴で÷を使うのは皆無。
130 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/21 02:27
今、理解できました!
>>123 おやすみなさい、俺はまだ起きています、朝まで
>>124-125 今から読ませていただきます。sageたほうがいいですか、そうすることにします。
>>126 すみません(苦笑)
>>127 まだしぶとく勉強しています(w
>>128 ÷使わないのがいいんですか?これはいいことを聞きました。今度から
そうしてみることにします
131 :
132人目の素数さん:02/04/21 02:31
,.、,、, ..,、、., 、,、、..,_ /i
;'゚Д゚、、 :、.:、 :, :,.: : :`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :. 、.:',.: .: : _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ' '`゙ `´ ゙`´´
オレは眠いよ。2週間ぶりの休みが取れます。
>>133 ≠0ということが条件ですか?0で割ることは数学ではありえないと
ここで聞いたことがあります。
>>132 お疲れ様です。俺は学生なので時間が比較的取れますが、社会人
は大変そうですね、といっても自分も間もなく社会に出なければ
なりませんが。。。
>>134その通りです。
>>111の@で、ar^2で割る事が出来たのもaもrも0でないからです。
文字で割る時は気を付けてください。それから÷よりも/の方がいいですよ。
>>134 そ、そ、そ。
オッケオッケ。
等式どうしを足したり引いたりかけたり割ったり
(割る、っつーか分数にする、ね)できるけど、
割る時は≠0に注意、です。
>>136さんどうもありがとう。
お、マジですか!?やった、実は3ヶ月くらい前ここで方程式の質問をさせていただいた
のですが、そこで教えてもらったことです。役に立ってうれしい
139 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/22 00:05
前から疑問に思ってたことなんですけど、なぜ二つの方程式とかから定数が
求まってグラフとか書けるようになるんですか?
高校の数学をやっていて思ったのですが応用問題ってなんかこのような感じ
なのが多いような気もしない訳でもない気がしてるんですけど・・・
140 :
132人目の素数さん:02/04/22 00:08
>>139 煽りじゃないんだけど・・・
意味がわからない。
141 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/04/22 00:11
>>140 うーん、なんて言えばいいのかな、とりあえず、文字を含んだ式から
きれいにa=3,b=4とか出るのがすごく不思議なんです
>>141 懐かしい感覚だ。
理由なら幾つか挙げられるが、理由が分かったところで不思議であることには変わりはない。
むしろ、理由があることが不思議なのかも。
>>142 なんか全部が不思議なんです。調べたら方程式とはある数字を入れた時
のみに成立する、って書いてあったんですけど、それにしても問題など
で複雑な文字を含んだいくつかの式からスマートに答えが出るところが何ともこの世
の絶妙な感じなんです(w
>>143 方程式の移項はなぜ符号が変わるか理解できてるかな?
あとは、
>>124がなぜ成り立つか理解できてるかな?
理解できていれば、
不思議→興味深い になると思うけどな。
で、2次方程式の解の公式はなぜああなるか分かったかな?
分からなかったら調べてみることをオススメします。
>>144 うーん、難しい質問です。調べてみます、って調べ方分からんです(w
>146
これまでは中学三年じゃないですかね?
2002年学習指導改訂で、
某アホ作家の妄言とそれに反論できなかった
無能な教育審議会の連中のせいで
高校に移行することになってしまったと
記憶してますが。
>145
googleで 二次方程式 解の公式
ぐらいで検索すれば良いのでは?
ここは保守しといたほうがいいのかな?定期的に。
149 :
132人目の素数さん:02/04/28 18:22
共役複素数の読み方って「きょうやく」でいいんでしょうか?「きょうえき」?
>>148 俺は口では「きょうやく」と言って、心の中では「きょうえき」と読んでる。
152 :
132人目の素数さん:02/04/28 18:37
>>149 「きょうやく」。元の字は共軛。軛はくびきと読んで、
馬車や人力車などから前方に出てる二本の梶棒の先につける横木のこと。
馬車では馬の後ろ首につけるし、人力車では車夫がこれをつかんで走る。
だから共軛ってのは2つのものがくびきで結びつけられてセットになってるって意味。
>152
曽野綾子
>>152 たしか「私は二次関数を知らなくて困った事は一度もございません」
みたいな事を言ったんだっけ?
>157
その言葉自体は事実だろうから問題ないのだが、
「私は二次関数を知らなくて困った事は一度も無いので、
中学で習う必要はない」
と主張した。この論理展開が問題。
>>157 二次関数・・・・・。複素数とかならまだしも・・・・。
精神鑑定に行ってもらった方が良いのではないでしょうか?
>158
あ、訂正。
×二次関数 → ○二次方程式
尤も、二次関数も知らないだろうし、
困ったと思ったこともないだろうけど。
161 :
132人目の素数さん:02/04/28 19:14
ていうか、その作家は困ったことがないにしても
ほかの連中は困るよなぁ・・
二次方程式が解けないと・・・
>曽野綾子
ろくな経歴じゃないんだが・・・・。
「英語が読み書きできなくて困ったことはない」という作家を
どこからか探し出してきて、英語も全廃にしちまえ。
166 :
132人目の素数さん:02/04/30 20:04
ビデオ予約のGコードってあるでしょ。
あれはどんな数学的な原理を使ってるのですか?
どうして少ない数字にたくさんの情報をのせることができるのでしょうか?
167 :
(・∀・) アヌス!:02/05/01 00:14
168 :
132人目の素数さん:02/05/02 17:11
馬鹿野郎=1さんは元気?
GWも仕事・・・。
はぁ。疲れた。
ひとまず保守
移動確認。
ほ・し・ゅ
最近は復習メインだから質問少ないんかな?
補習
176 :
眠男 ◆bdvZ9bpk :02/05/15 13:14
さがってきたのでageます
177 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/15 23:44
すいません。このスレッド探してたんです。やっと見つけました。
質問いいですか?用語の質問なんですけれど。
178 :
132人目の素数さん:02/05/15 23:46
何なりとどんぞ。
179 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/15 23:51
>>178 数Aで数学的帰納法ってありますよね。あれは自然数nに関する条件が
すべての自然数に対して成り立つことを証明するには
(1)n=1の時成り立つ
(2)n=Kのとき成り立つならば、n=K+1のときにも成り立つ。
と教科書に書いてあるのですが、そういうので証明されたと言えるんですか?
雰囲気なんですけれど、なんか証明された気がしないのと、あと数学的帰納法
とは平たく言うとどういうものなんですか?m(__)m
180 :
眠男 ◆bdvZ9bpk :02/05/15 23:55
ドゾ。
181 :
改造コピペ:02/05/15 23:59
帰納法というのは、よく将棋倒しにたとえられる。
(1) 先頭の駒が倒れる
(2) もしk番目の駒が倒れたなら、k+1番目も倒れる
これら2つから、全ての駒が倒れることが言える。
(1)だけでは、全ての駒が倒れるわけがない。
途中で止まってしまうかもしれないから。
また、(2)だけでも、全ての駒が倒れることは言えない。
単に駒が並べられているだけかもしれないからね。
(1)と(2)がセットになって、はじめて
「全ての駒が倒れる」ことが言えるわけだ。
k=1,2,3...と順に(2)に代入すると、
「n=1のとき成り立つならば、n=2のときに成り立つ。」
「n=2のとき成り立つならば、n=3のときに成り立つ。」
「n=3のとき成り立つならば、n=4のときに成り立つ。」
「n=4のとき成り立つならば、n=5のときに成り立つ。」
「n=5のとき成り立つならば、n=6のときに成り立つ。」
・
・
・
となります。そこまではオッケーですか?
とりあえずsageで。
今、「ドミノ倒し」「数学的帰納法」で検索中。
>179
>そういうので証明されたと言えるんですか?
次の例題が自力で解けるのならいいんじゃない?
これが自力で解けない人は、数学的帰納法は使っちゃいけない。(w
(例題) P(n) を 自然数nに依存する命題とする。
(1) P(1)は真。
(2) P(K)が真ならば、P(K+1)も真。
が成立している。このとき、任意の自然数nに対して
P(n)が真であることを証明せよ。
(注)当然ながら、この例題を示すのに
数学的帰納法は使っちゃいけない。
(循環論法になっちゃうから)
185 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/16 00:02
>>181 でもk番目の駒が倒れてもk+1番目の駒は必ず倒れるとは限らないように
思ってしまいました。
>>182 そこは理解できました。そうふうに例を一々あげていくのは
きりがないので数学的帰納法を使うとありました。
>>184 うお、難しい
>>184 東大受かるやつでも解けない人がいると思うな。
>>185 kってのは「すべての自然数」としているはずです。
(k=1,2,3,... というのは、kは自然数である、ということ)
188 :
132人目の素数さん:02/05/16 00:08
>>179 数学的帰納法というのは
「自然数の空でない部分集合には最小値がある」
という自然数の性質と、背理法を使って
無限個の命題を証明する論法・・・てことでいいのかな?
>186
数学的帰納法を使ってもかまわない、っていうことは要するに、
この例題が正しいってことだからねぇ。
ヒント: 取りあえず背理法
それじゃ、ある自然数で成り立たない場合があるとしよう。
その成り立たない自然数のうちで一番小さい数を
mとでもおきましょうか。
で、n=m-1の時は成り立つはず。
(2)より、
「n=m-1のとき成り立つならば、n=mのときにも成り立つ。」
はずなんだけど、「n=mのとき成り立たない」とおいた仮定と
矛盾するよね?
そこまでオッケー?
みなさんありがとうございます。今読ませていただいています。
>188
そゆこと。
実は、自然数の定義と密接に関わってるわけです。
>187
>東大受かるやつでも解けない人がいると思うな。
その通り。(w
n=1の時成り立つ、n=kの時成り立つと仮定すれば、というところまでは
理解できるんですけれど、n=k+1の時にも成り立つという部分が理解で
きないところです。むずかしい。。。
195 :
132人目の素数さん:02/05/16 00:19
>>194 そりゃ・・・理解できないだろうな・・・
皆さん何かすごいものを発明できそうですね
>>194 nとkという二種類の文字がでているところで混乱している?
ひょっとして。
逆に質問だけれど、Σの中にnとkという文字がでているけど、
ちゃんと理解して使っている?
こういうものだ、という風に暗記しちゃってない?
横から失礼。
>>194に書いていることの通り帰納法を理解しているんだとすれば、
絶対に理解できないと思う・・・ので、まー、がんばってくれ
こんだけ・・・
>193
実はこの辺の話は全く専門じゃないので
間違ってることを書きそうで余りレスしたくないのですが・・・(汗
たとえば、自然数の定義として、ペアノの公理と呼ばれるものを用いるなら、
実は数学的帰納法は定理じゃなくって公理だったりします。
(コピペ)ペアノの公理
数とよばれる定義なしの元の集合Nおよび数の間の定義なしの2項関係sがある:
xsyは“xはyの後継者である”と読む。
公理(1) Nは1sxがNのどのxに対しても成りたたないような数1を含んでいる。
公理(2) xεNならばysxであるようなNの元yが1個あって,ただ1個にかぎる。
yはxの後継者とよばれる。
公理(3) ysx,y'sx'で,yがy'と同じ数ならば,xとx'とは同じ数である。
公理(4) (数学的帰納法原理)GがNの部分集合で,(i)1εG,(ii)xεG,ysxならyεG,であるときは,G=Nである。
中高では、自然数は定義などせずに、無定義概念として扱うだろうから、
「自然数の空でない部分集合には最小値がある」 という直感的には明らかな性質
(実際には数学的帰納法と同値な命題を用いないと証明できないハズ)を使って
証明するのが自然なわけです。
>>197 n=末項の項数
k=始まる項の番号
というふうにΣでは使っています
>>198 アドバイスありがとうございます
高校の数学では暗記したほうが早いですか?
>>199 自然数の定義もいくつかあるんすね。
とりあえず読んでぱっと理解できるものではなさそうなので
じっくり読んでみます。
ドモです。
203 :
132人目の素数さん:02/05/16 00:39
>>201 早い!
暗記するなら帰納法を使った例題の解答をまるごと覚えるといいかもしれん
>>200 なるほど。。。。
どの辺が分からないのか、いまいちつかみ切れてないけれど、
うまく説明できるように考えてみます。
>>201 早いです。確かに。
しかし、ドミノ倒しのイメージは理解できると思うんだけどなぁ。
でなければ、どこかで理屈を履き違えている気がします
もうちょっと教科書を読んでみます。
>>203 ありがとうございます
>>204 すみません、色々と。
ドミノのイメージは一個目が倒れてn=k個目が倒れると仮定すればという所はわかるんです。
でもn=k+1個目が倒れると予想出来るところが疑問(ダウトの方)なんですけれど
深く考えないほうがいいですか。
>>207 簡単な例題を見てみると わかるかも知れません.
>>208 それは折れも思いました。
例題(簡単なヤツね、なるべく)をみてみましょう
>>207 n=k+1個目が倒れるところは「予想」じゃないですよ!
そこを論理的に証明しているのです。
そうなんですか。よく見てみます、アドバイスありがとう。
あー、おれは馬鹿。明日までに理解できるようにがんばってみます
超スーパーヒント・・・のつもり、
>>ドミノのイメージは一個目が倒れてn=k個目が倒れると仮定すればという所はわかるんです。
>>でもn=k+1個目が倒れると予想出来るところ
俺もね
>>ドミノのイメージは一個目が倒れてn=k個目が倒れると仮定すればという所はわかるんです。
は分かるけど
>>でもn=k+1個目が倒れると予想出来るところ
は分からないんだよ。
だけど、帰納法は理解しているの
ヒントになった?
213 :
教えて君1号:02/05/16 08:25
藤原・掛谷の2角形の作図方法を教えて下さい。
出来れば図で・・・文章による説明は見つけたのですが良く分かりません。
もしかすると当たり前すぎて誰もWEBになんぞ書かないのかもしれませんが
そうだったらすみません。
214 :
教えて君1号:02/05/16 08:32
場所違ったかな。くだらねえ質問すれみつけたので、そっちに書きます。
215 :
132人目の素数さん:02/05/16 09:37
高卒向けのスレッドあったら教えてください
sage進行のほうがいいかな。
高校数学の範囲までならお応えしますよ。
217 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/16 23:15
>>212 ご指導ありがとうございます
昨日と今日考えて自分でまとめてみましたので添削よろしくお願いします
〔数学的帰納法〕
n=1の時成り立つ(これは最初の一撃でこれがなければすべてない)
n=kが成り立つと仮定すればn=k+1が成り立つ(ここでもし仮定が間違って
いれば、前のドミノも倒れない)
これが証明されると、k+1=lが成り立ってさらにk+1=l+1が成り立って・・・
で、無限に成り立つことが証明される。
出席です。
>>217 >ここでもし仮定が間違っていれば、
仮定が偽である、すなわち「n=kのとき成り立たない」
場合というのを考える必要はない。
220 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/16 23:25
>>219 仮定が偽である、すなわち「n=kのとき成り立たない」という文を
除けば合ってますか?
(a+b+c)^2+(-a+b+c)^2+(a-b+c)^2+(a+b-c)^2
の展開です。
括弧でくくると早そうなのですが、どうも上手いのが思い付きません。
222 :
132人目の素数さん:02/05/16 23:32
>>221 ある程度計算が複雑になることは覚悟しないと駄目だと言うことを最初に言っておく。
んで、解答。
(A+B)^2+(A-B)^2=2(A^2+B^2)
を利用する。
(a+b+c)^2+(-a+b+c)^2+(a-b+c)^2+(a+b-c)^2
=2(a^2 + (b+c)^2) + 2(a^2 + (b-c)^2)
=4a^2+4b^2+4c^2
>>221 -a+b+c = (a+b+c)-2a
a-b+c = (a+b+c)-2b
a+b-c = (a+b+c)-2c
>>222 ありがとうございます。さっそく考えます。
>>221 >>221 ヒント、置き換え
X=-a+b+c,Y=a-b+c,Z=a+b-cと置くとa+b+cはどう表わせる?
しかし、二乗ぐらいなら直接計算してもさほど手間はかからないので
後でためしてみるといいかな
226 :
てんさくてんさく・・・:02/05/16 23:41
>>217 〔数学的帰納法〕
n=1の時成り立つ(これは最初の一撃でこれがなければすべてない)
n=kが成り立つと仮定すればn=k+1が成り立つ(ここでもし仮定が間違って
いれば、前のドミノも倒れない)
これが証明されると、k+1=lが成り立ってさらにk+1=l+1が成り立って・・・
で、無限に成り立つことが証明される。
================================================================
まず、意識して欲しいことが一つ。数学的帰納法って言うのは何かを証明するために
使う論法の一つであるということ。
だから、揚げ足を取るようなことをして申し訳ないのだけど、
『n=1の時成り立つ(これは最初の一撃でこれがなければすべてない)』
これは正しい表現じゃない。
正確には、
『n=1の時に成り立つことを証明する。』
自分がやるんだ!という意識が大事。
んで、次
『n=kが成り立つと仮定すればn=k+1が成り立つ(ここでもし仮定が間違って 』
同じ理由でこれも
『n=kで成り立つと仮定し、そこで仮定した条件を利用して
n=k+1の時も正しいことを証明する。』
とするのが良いと思う。
ゴメンネ。揚げ足ばっかとって。
んで、最後なんだけど、
これが証明できてどうして問題が解決するのかというと。。。
n=1の時に第一段階ですでに証明されている。
んで、
n=kの時に正しいと仮定して・・・
とやるわけだが、冷静に考えてみて、k=1の時には当然、この仮定は正しいものとなる。
んで、n=kの時に正しいとn=k+1の時にも正しいわけだから、当然、n=2の時にも正しくなる。
以下同様に、n=3,4,5・・・と正しいことが証明されていく。
ということ。
>>222 (A+B)^2+(A-B)^2=2(A^2+B^2)
自体知らなかったので理解しづらいです。
でも、そんな解き方があるという事を覚えておきます。
>>223 なるほど。
>>225 どう表わすんだろ(汗
228 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/16 23:52
>>226 ありがとうございます。厳しいご指導は自分にとってうれしいことです。
気まで使ってくれた添削ありがとうございます。
以下同様に、n=3,4,5・・・と正しいことが証明されていく。
というのはn=1のとき成り立つならばつまりn=2の時も正しくなる
続きでn=2の時成り立ってn=3の時も成り立つ・・・以下ずっと続く・・・
って解釈でいいですか?
>>228 試しに 例えば
「任意の自然数 n に対し 1からnまでの和が
1+2+ … +n = n(n+1)/2
となることを帰納法使って示せ」
ってのをやってみてはどうでしょか。
230 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/05/17 00:36
理屈っぽくて申し訳ありません
やってみました。過去ログももう一度よく読んだ結果
今の解釈でいいのかな(ちょっと不安)。。
こんな気持ちです。
>>227 ・
>>221に関して
(A+B)^2=A^2+2AB+B^2、(A-B)^2=A^2-2AB+B^2
この二つの和と差がどうなるかは一度計算しておけばいいでしょう。
(A+B)^2+(A-B)^2=2A^2+2B^2=2(A^2+B^2)、(A+B)^2-(A-B)^2=4AB
・
>>225に関してヒント
X=-a+b+c,Y=a-b+c,Z=a+b-cであるときに
a+b+cをX,Y,Zを組み合わせて表わしたい
どう組み合わせていいのか分からないときは
色々試してみる。試行錯誤ですね。
何から試していくかというと、シンプルなことから試していきます。
文字と文字を組み合わせる方法で、
基礎となるのが加法と乗法、足し算と掛け算ですね。
だから、まず、全部足す、全部掛ける、ということを試してみるといいでしょう。
>>221 a を -a としても式が変わらないから、
最終的に ab とか ac とかいう項は消えるハズ。
(同様のことが b と c についても言える)
一方、2乗の項は消えないから、答えは 4a^2 + 4b^2 + 4c^2
直感的解き方
>>231 もしよかったらここに証明を 書いてみて下さい
(1)n=1のとき
左辺=1 右辺=1/2・1(1+1)=1
(2)n=kの時成り立つと仮定すれば
1+2+3+・・・+k=1/2k(k+1)・・・B
この式の両辺に(k+1)を加えても等号が成り立つから
1+2+3+・・・+k+(k+1)=1/2k(k+1)+(k+1)
右辺は1/2k(k+1)+(k+1)=1/2(k+1)(k+2)
と変形できる、よってn=k+1の時も成り立つ
(1)、(2)から全ての自然数nに対して成り立つことが証明された。
>>235 まさに完璧。非の打ち所のない解答だよ。
>>236 添削ありがとうございます。教科書の類題を暗記して反射的みたいな
感じで解きました。
数学的帰納法とは漸化式のように初項と二項間の関係式証明ということ
なのかな・・・
>>237 そう言われたの初めて、うれしい。
パターンの暗記をしたんです。それを当てはめたような感じです。
最初のうちは 例題をもう何題かやって ”慣れる”ってのも重要かもしれません
そのうち理解も深まるでしょう。がんばって下さい。
241 :
132人目の素数さん:02/05/17 02:24
>>233 書いてあることは分かるが、
それだけ思考過程を説明しておいて、どこが「直感的」なのかが分からない。
1さんへ
たまにしか参加できないけど一緒に勉強しましょう。
練習問題作ってみました。
数列a(n)を
a(1)=1/2、a(n+1) = 2*{a(n)}^3 (nは自然数) で定義する。
この時、数列a(n)を求め、数学的帰納法により
それが正しいことを証明せよ。
よーし、漏れも例題作っちゃうぞー
n個のさいころを同時に振ったとき、
出た目の総和が偶数になる確率を求めよ。
245 :
132人目の素数さん:02/05/17 03:33
出目表を作れば簡単です。
奇数+奇数=偶数
偶数+偶数=偶数
よって、(3×6)/36 = 1/2 です。
246 :
132人目の素数さん:02/05/17 03:38
>>243 >この時、数列a(n)を求め
の部分は
「この時、数列a(n)の一般項を予想し」
にした方が題意が汲み取り易いと思う。
今までの見てると馬鹿野郎さんは結構そういうところで悩むと思うから。
>>241 >>233とは別人だが、直観と単なる勘は全然違う。
248 :
132人目の素数さん:02/05/17 03:53
>>246 失礼。n個でしたか。。。(´д`;)
でも、出た目の総和が、『偶数』なのだから。。。1/2でしょ。w
249 :
132人目の素数さん:02/05/17 03:57
>>247 直感→経験、知識を踏まえた、非論理的な回答のこと。
勘→経験、知識を『踏まえていない』、非論理的な回答のこと。
ですね。
勉強になりました。
納得。ひょっとして、心理学者?
>>249 訂正します。
直感→経験、知識を踏まえた、非論理的な回答のこと。
『単なる』勘→経験、知識を『踏まえていない』、非論理的な回答のこと。
>>249 失礼、直「感」の方だったんだ。正直、そっちの方はよく分からない。
直「観」の方は読んで字のごとく「直に(対象を)観る」という意味だと思ってる。
でも心理学者ではないです(ここは数学板)。
>>247 確信犯?
253 :
132人目の素数さん:02/05/17 04:53
>>241 「直感的」ってのは、何気無く書いた言葉なので
あんまり突っ込まないで(w
問題を見た瞬間に答えは分かるけど、たとえばテストの答案で
説明を求められた場合は、なかなかうまく説明しにくくて
却って面倒臭くなるかも、
みたいな感じで書いたんです。
> なかなかうまく説明しにくくて却って面倒臭く
これは、きちんと説明を書こうとすると
結局普通に計算する方が早い、という意味です。
ていうか、レポート書かねばならんのに
朝っぱらからにちゃん見てるおれって一体…
>>253 確信犯じゃないなら要注意。以下の誤答例を読んで考えてみて下さい。
・例題1
サイコロを振る。1が出る確率は?
・誤答例
「1が出る」か「1がでない」のどちらかであるから、「1が出る」確率は1/2。
・例題2
>>253さんが、今夜12時に生きている確率は?
・誤答例
「
>>253さんが今夜12時に生きている」「
>>253さんが今夜12時に生きていない」
のどちらかであるから、「
>>253さんが今夜12時に生きている」確率は1/2
おかしいでしょう。
・ポイント
「事象Aか事象Bかのどちらかしか起こらない。」から
「事象A(または事象B)の起こる確率は1/2。」を導くためには
「事象Aと事象Bの起こる確率が等しい」ということを示さなければならない。
>>244の問題なら、
>>248の解答に
「総和が偶数である確率と総和が奇数である確率が等しい」
ということを示しておかなくてはならない。
・キーワード
「同様に確からしい」
そうそう。経験に基づく感がどこまで働くか。
これ大事ですね。
定期テストでは点がとれるけど実力がつかない奴は
経験に基づく感が働いてないです。
258 :
132人目の素数さん:02/05/17 17:56
数学の問題解くのに、普遍性や必然性って有るのですか?
>258
すまんが意味がよく分からん。
260 :
132人目の素数さん:02/05/17 18:47
>>258 必然性はある。>解法の方針に基づく式変形が代表例。
普遍性は、式や概念の拡張時に必要。
解法の方針ってなんれすか??
sageでいきましょ
>>243 難しいですね。。。とりあえず主要な例題を勉強してみてから
挑戦させていただきます。ありがとう。
>>264 「予想してから帰納法で証明」
ってのは一問はやっておいて欲しいです。
急ぎでなくていいので・・・
>>247 そうですね。問題はきっちりと書かないとダメですね。
書き直しておきます。
数列a(n)を
a(1)=1/2、a(n+1) = 2*{a(n)}^3 (nは自然数) で定義する。
この時、数列a(n)の一般項を予想し、数学的帰納法により
それが正しいことを証明せよ。
>>264 ばか野郎=1 ◆wncubcDk さん、頑張ってね。
このスレは良いスレだ。
>>266 ありがとう。これは漸化式の問題ですね。そこまでは予想がつきました
>>267 漸化式の問題は、a(1)、a(2)、・・・を漸化式から求めて、
一般項a(n)を予想して、
その予想を数学的帰納法で証明することもできますよ。
試しに漸化式から一般項を求める問題を適当に問題集から選んで
(一般項が難しい式で表わされてるのは予想しにくいのでパス)
一般項を「予想」して、数学的帰納法で証明してみては??
漏れのも「予想して帰納法」タイプの問題ってことに気づいてね
>>269 残念ながら予想に近いことは別の人(
>>246)にされてしまったね。
ばか野郎氏にとって、シンプルで良い練習問題だったと思うので残念。
テストも間近。
夜中に参加します。
1問質問させて頂きます
2+√3/2-√3 の整数部分をa、小数部分をbとするときa+2b+b^2の値を求めよ。
完全な理解が出来ていません。有理化して、(2+√3)^2にすると、7+4√3になりますよね。それがa+bだと思うんですが....
それだけじゃ成り立たないですよね
>>221の問題は解けました。
ヒントを下さった皆さんありがとうございました。
>>272 あとはそのまま素直にいけばいいんだよ。
√3=1.73…だから、4√3=6.92…
従って
a = 7+6 = 13
b = 4√3-6
>>272 1<√3<2 ってのを使うといいよ。
まあ、√3くらいなら
>>274の方が簡単だけど。
例えば、2+√83 とかだったら
9<√83<10より
整数部分は、2+9=11
小数部分は、√83 -9
↑7+4√3だったな…
4√3=√48と変形して、6<√48<7を使うといいよ
>>268 まだ教科書の例題しか解けないのですが、問題数をこなして近いうち回答します
問題出してくれた人、ありがとう。
>>274,275
大変分かりやすい解答です。ありがとうございます。
今日も朝からやりました
ややこしい因数分解が苦手です
(1)(x^2-y^2)^2-8(x^2+y^2)+16
(2)x(y^3-z^3)+y(z^3-x^3)+z(x^3-y^3)
(3)x^3-y^3-3xy-1
(4)(x^2-x)(x^2+3x+2)-24
(5)(a^2+b^2-c^2-d^2)^2-4(ab-cd)^2
(6)12x^2+xy-by^2-31x-2y+20
(7)a^2(a-1)+b^2(b-1)+ab
(8)2(x+1)^4+2(x-1)^4+5(x^2-1)^2
全部分かりません(汗
ヒントを下さい。
>>279 とりあえず、ぱっと見てすぐ解かった(1)だけ…
(与式)=(x+y)^2(x-y)^2 - 8(x^2-y^2) + 16
と変形してみる。すると…
なんか、たすき掛け出来そうでしょ?
んでそのあとは、a^2-b^2の形が出てくるから
あの公式を使ってさらに簡単にして終わり。
他は面倒くさそう…誰か頼む。
(5)はA^2-B^2の形になってますよ。
ちゃんと最後までやったわけじゃないので
この方針で解けるという保障はできませんが・・・
(2) x=y,y=z,z=xを代入するとそれぞれ式の値が0になるので
因数定理により(x-y)(y-z)(z-x)で割り切れます。
(3) (x-y)^3-1+3xy(x-y-1)とすると(x-y-1)で括れます。
(4) (x-1)x(x+1)(x+2)-24と変形すると
x=2,-3が根になってることがわかるので、(x-2)(x+3)で割り切れます。
(8) a2^2+2b^2+5abの形だからたすきがけ。
(6)(7)はすぐには思いつかない・・・
>>279 (6) 12x^2+xy-by^2-31x-2y+20
第3項の-by^2ですが、bと6を書き間違えていませんか?
因数としてbを含む項が一つしか無いのでは因数分解できないので。
仮にbを6に書き間違えたとすれば
(6') 12x^2+xy-6y^2-31x-2y+20
xに着目。降べきの順に整理してからたすきがけを考えてオシマイ。
>>279 (7)a^2(a-1)+b^2(b-1)+ab
与式がaとbの対称式になっているから、
基本対称式の(a+b)で上手く括れそうな予感。
与式を展開、aに着目、降べきの順に整理して筆算を実行。
与式はaの3次式だから、1次式(a+b)で割れば、商は2次式。
割り切れればこの方針で行けそう。
>>284 と思ったけど、b=-aを代入して与式を計算しても0にならないから
(a+b)で括るのは無理ですね。失礼しました。
(7)
a=-(b-1)
を代入すると与式=0、になるかな?
>>279 (7)
なんだ、難しく考えなくてダイジョブだった。
a^3+b^3を因数分解してみると先が見えてくるよ。
>>279 複雑な因数分解まで達しているようだから、
数学Bの剰余の定理・因数定理を勉強してみることをオススメするよ。
たくさんのヒントありがとうございます。
感謝してます。
>>288 数Bですか...
勉強してみます。
昼寝をしたので、明日も朝早くやろうと思います。
>>283 ああ、書き間違いです。申し訳ないです。
数が何かまで想像出来るのか。。
(6)12x^2+xy-by^2-31x-2y+20
=12x^2+x(y-31)-(2y-4)(3y-5)
={3x-(2y+4)}{4x+(3y-5)}
=(3x-2y-4)(4x+3y-5)
(7)a^2(a-1)+b^2(b-1)+ab
=(a+b)(a^2-ab+b^2)-(a^2-ab+b^2)
=(a+b-1)(a^2-ab+b^2)
気付くまでが勝負ですね。
(1)と(5)と(8)以外は出来ました
(2)は一応式の展開で理解しておきたいんですけど、どうやってやればいいでしょうか。
失礼、
>>282の(8)は2a^2+2b^2+5abの間違いでした。
(5)は4(ab-cd)^2=(2ab-2cd)^2だからA^2-B^2の形ですよ。
(1)は(x+y)^2+(x-y)^2=2(x^2+y^2)を使うのでは?
式の展開でっていうのはどういう意味かよく分からないですが、
因数定理を使わないなら例えばまずxについて整理してみて、
共通因数のy-zを括り出して・・・とかやるんでしょうか。
複数の文字を含む因数分解はまず一つの文字に注目せよと
なにかの受験参考書に書いてあったような。
なので
>>282ではあえて他の方法を取りました。
多変数多項式でも因数定理が使えるってことは
教科書には書いてありませんよね、たしか。
>>290 いや、だって、bと見間違える数字は6しかないでしょう。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0
b,b,b,b,b,b,b,b,b,b
ほらね。
>>293 x(y^3-z^3)+y(z^3-x^3)+z(x^3-y^3)
=x(y-z)(y^2+yz+z^2)+y(z^3-x^3)+z(x^3-y^3) ←(y^3-z^3)に着目
=x(y-z)(y^2+yz+z^2)+yz^3-yx^3+zx^3-zy^3
↑(y-z)がでそう。とりあえずカッコを外す
=x(y-z)(y^2+yz+z^2)+yz^3-zy^3-yx^3+zx^3
=x(y-z)(y^2+yz+z^2)+yz(z^2-y^2)-x^3(y-z) ←2つづつにまとめて因数分解すると...
=x(y-z)(y^2+yz+z^2)+yz(z-y)(z+y)-x^3(y-z) ←共通因数がでます。
=・・・
この解き方で納得いく?
全部出来たです。。
ありがとうございました。
これはテストでは解けないな。。
うわっ、今気が付いた。
>>280微妙に間違えてる(鬱
そのせいで混乱しちゃったかな…。でも全部出来たようで良かった。
一応・・・
誤 (x+y)^2(x-y)^2 - 8(x^2-y^2) + 16
正 (x+y)^2(x-y)^2 - 8(x^2+y^2) + 16
(x^2-y^2)^2 の部分を (x+y)^2(x-y)^2 と変形しただけなんだよね。
んで、たすき掛け。
(x+y)^2 -4 --- -4(x-y)^2
X
(x-y)^2 -4 --- -4(x+y)^2
―――――
-8(x^2+y^2)
がんばってね、いつも応援してるよーヽ(´ー`)ノ
>>298 ありがとうございます。
数学が得意になれるよう頑張ります。
テストが終わり帰宅。。
数学は明後日です。数学Aしかでないので因数分解が山場かな?
テスト終わりました〜
先生の予告通り難しかったです。
でも、クラスのみんなが50ぐらいのところなんですが
自分は悪くても80はあるはずなので
まぁ、良かったかなと。
これに満足せずに土曜日河合塾頑張ります
>>301 頭が回ってなかったんで、本当に出来ない問題はなかったです。
河合塾はさすが全国模試ですね。難しかったです。
>>302 計算ミスだけだったってこと?
全国模試で100点取れるようなら偏差値70くらいは必要だからなぁ。
できなかった問題ってどんなの?
>>302 >頭が回ってなかったんで、本当に出来ない問題はなかったです。
この言い方だと、言い訳にしかなってないよ。
できない問題があったから、100点取れなかったんです。
現実を直視しよう。
できなかった理由は、計算ミス・ちょっとしたことを思い出せなかった、
などだと思いますが、そういうことはこれから先ずっと続くと思います。
>>304 頭の回転は定期テストのほうです。
言い訳と言うか本当になんかおかしかったんです。
模擬試験は普通に出来ませんでしたけど。
2次関数の問題が出来ませんでした。
いまフジテレビ系列の「あるある大辞典」でちょっとしたパニック
についてやってます。
テスト本番とかに起こるパニックはセロトニンとかギャバがカギだとか。
まぁマイナスイオンをもっともらしく言ってる番組なので
最終的な判断は皆様にお任せ致します。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/
本スレ
>>71にレス。
y=x^2に、x=-3,-2,-1,0,1,2,3
y=(x-2)^2にx=-2,-1,0,1,2,3,4
そしてy=(x+2)^2に、-5,-4,-3,-2,-1,0,1,2
を代入したグラフと、睨めっこしてます。式に+の符号が入ってる方が
左寄りになるのが腑に落ちないです…。バカですみません…。
y=(x-2)^2にx=3を入れると、y=1^2となります。
要するに、
『x=1をy=x^2に代入した時のyの値を
x=3の時のyの値にしましょう』
ってことです。
プラス方向に2ずれてるでしょ?
これで分かりましたか?
分からなかったらまた質問下さい。
>>307 ありがとうございます。色々とすみません。
ですが、分かった様な、分かんない様な…。
(x-2)^2はx^2と比較すると、2だけ右寄り(xの+方向に平行移動)
になるんですよね?理屈だけでは分かってるんですが…。
y=ax^2から →y軸方向にqだけ移動→y=ax^2+q 上に動いたの納得。
→x軸方向にpだけ移動→y=a(x-p)^2 ?????
(a+b)^2 という計算に慣れていないせいでしょうか?
と今朝から思い始めました。
>>308 y=ax^2から →y軸方向にqだけ移動→y=ax^2+q 上に動いたの納得。
→x軸方向にpだけ移動→y=a(x-p)^2 ?????
qを移項したら本質がつかめると思います。
y=ax^2から →y軸方向にqだけ移動→y-q=ax^2
→x軸方向にpだけ移動→ y=a(x-p)^2
y軸方向にqだけ平行移動:yをy-qに置き換え
x軸方向にpだけ平行移動:xをx-pに置き換え
です。
いかがでしょう?
>>眠男さん
y=ax^2から →y軸方向にqだけ移動→y-q=ax^2
y-qで今までより明らかに何かが掴めた様な気がします。でも確実にではないです…。
今日は展開の練習をしてました。でも、これだけ長い時間グラフを眺めてたら、
さすがにグラフアレルギーはなくなった様で嬉しいです。ありがとうございます。
>>Supporterさん お久しぶりです。ありがとうございます。
>>310のHP、数字入れたりしてみたかったのですが、
今日は覗いてみるだけの時間しかなく、明日思う存分遊び感覚で
問題に挑戦してみます。点が動くのに感動しました。嬉しいです。
ありがとうございました。
>>眠男さん
Supporterさん
ありがとうございました!!
遂に今日、納得することができました!!
y=a(x-p)^2+qがy=ax^2からどこに平行移動するのか!!
凄く嬉しいです。本当に嬉しいです。
でもどう分かったのかが理論的に文章化出来ません…すみません。
でも本当にありがとうございました。
>>312 よし!よくやった!
これからもがんがってください。
>>313 本当にありがとうございました。
そして見も知らぬ国の言語の如く意味不明だった因数分解がこれの為で
あったのか、という事が今初めて分かりました(恥
何か展開も因数分解も今までと違って見えて来ました。
心から嬉しいんだけれどこの喜びを分かち合う人が居ないので
ここだけにそっと報告させて下さい。
315 :
132人目の素数さん:02/06/04 14:55
hyper-exponentialとhypo-exponentialの意味を教えてください。
exponential distribution(指数分布)とともにでてきました。
>>306 セロトニンとドーパミンってよく覚せい剤とか鬱病などの精神疾患をテーマにした
番組なんかでよく耳にします。二つの物質は脳内を興奮させる物質みたいなんですけれ
ど、どう違うんでしょう・・・
318 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/06/07 02:27
今日、数学Aの基礎例題を完全制覇するつもりなんですけれど、
教科書の例題レベルの問題で数問質問があるので、質問点と問題
をノートに整理してきますのでもし時間に余裕のある先生はお付き合い
いただけませんか?深夜11時頃にでも。
>>318 多分誰かいると思うよ
俺は大丈夫だと思う
320 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/06/07 02:40
>>319 ありがとうございます。もしそのときはよろしくお願いします。
1時間待ってたよ。
深夜11時って20時間後じゃねーかよ。
自分のアフォさ加減にあきれたよ。
・・・おやすみ。
>>321 マジですか!?なんか悪いことしてしまった。申し訳ありません。
今度肩でもお揉みします。
>>317 セロトニン=沈静作用
ドーパミン=興奮作用
です。基本的に。
細かい話は生物板・医歯薬看護板あたりで・・・。
>> 眠男さん お時間ある時で結構ですが、よろしくお願いします。
(a+b+c)^2 についての質問です。
(a+b+c)^2そのまんまなら公式 a^2+b^2+c^2+2(ab+bc+ca)
を使うのですが、符号が違ってるときにこれは使えません。例えば(a-b+c)^2など。
従って、符号が違う時 (a-b+c)^2ならc+aをAに置き換え、
(A-b)^2、(A-b)(A-b)と徐々にやっつけて行ってますが、
面積の方法は見たことも無いので、教えて頂けますか。
よろしくお願いします。
>>322 ごめん、おれが悪いんだよ。最近ほんとボケ気味。
これからしばらくROMオンリーにします。
まぁおれがいなくても、コテハンの人とか
>>319とか頼りになる人がいるからね。
>>324 ここにはコテハンの人以外に、暇な名無しが少なくとも2人いる。(319とおれ)
答えが早く知りたい場合は頼ってね。
本スレの流れで眠男さん指定なので自粛しときます。
>>325 ありがとう。ここの先生の方々には感謝しています。
見守ってていただけるのはとてもうれしいです、安心もできます。
>>323 そうだったんですか、ひとつ数学以外のことで勉強になりました。
昨日の件の質問のほうは定時制高校さんのを待ってさせていただきます。
俺は特には急いでないので。
また深夜覗くかもしれません。これは言うのもずうずうしいのですが、
先生方は眠くなったらお休みになってくださいね。
>>324 ええと、図を書いてアップする気力ないので、言葉だけで。
(前スレで2次関数の図を書いてくれた方(誰だっけ?)とか、
もしこの説明で分からなかったらフォローしてくださいマセ)
(a+b)^2は図で分かりますか?長方形を縦に2つに、横に2つに分ける
説明です。(教科書とか参考書にも乗ってるハズ)
(a+b+c)^2は、長方形を縦に3つ、横に3つ分ければ大丈夫ですよ。
(ルービックキューブの一つの面みたいなのを考えるってこと)
これで分からなければまた教えて下さい。
>>325 まぁゆっくりして元気になったら是非復活してください。
>>327 久々の質問ですな。ヨカッタ
もうちょっとだったら大丈夫なのでどうぞ。
>>327 >>323は全然専門外の雑学なので、テキトウっすよ。
専門のひとに訊かないと分かんないかも。
違ってる可能性あるので気をつけてくださいませ。
イライラしたりクヨクヨしたりするようなら、
セロトニンを多く含む食べ物を食べるとよいとか。
(確か米とかバナナとかだったはず。詳しくは健作してみてください)
>>324 あ・・・
>面積の方法は見たことも無いので、教えて頂けますか。
でしたか・・・。
疲れてるな。オレ
ちょい待ってください。ネットで探してみます。
他の方、私より先にいい説明ができそうでしたらご遠慮なくどうぞ。
>>325 ありがとうございます。可能な限りは自分で調べて、精一杯考えますが、
それでも分からないときはよろしくお願い致します。
>>328 >>330 お疲れのところ申し訳ありません…。ありがとうございます。
今回のは文字だけでも大分イメージが湧いて来ました。
>>331 ありがとうございます。涙が出そうです。いつも頼ってばかりじゃ申し訳ない
と思って、自分でグーグル検索もしました。ですが探し方がまずいようで、
自分の目的のところにヒット出来ません。
Macromedia Authorware Web Playerインストールしなくても
上記サイト、見られました。すごくイメージが拡がりました。
ありがとうございました。
えっと、それと、たて続けで申し訳ないのですが、
お手隙の際で結構ですので、すみませんがどなたか教えて下さい。
(x^2+x+1)(x^2-x+1)(x^2+x-1)(x^2-x-1)の展開です。
答えは合っています。ですが、これで最短手順でしょうか?
(x^2+x+1)(x^2-x+1)(x^2+x-1)(x^2-x-1)
@={x(x+1)+1}{x(x-1)+1}{x(x+1)-1}{x(x-1)-1}
(x+1)をA、(x-1)をBに置き換え
A=(xA+1)(xB+1)(xA-1)(xB-1)
B={(xA)^2-1}{(xB)^2-1}
C=(xA)^2・(xB)^2-(xA)^2-(xB)^2+1
D=x^2A^2・x^2B^2-x^2A^2-x^2B^2+1
E=x^4A^2B^2-x^2(A^2+B^2)+1
F=x^4(AB)^2-x^2(A^2+B^2)+1
ここでABをひらいて
G=x^4{(x+1)(x-1)}^2-x^2{(x+1)^2+(x-1)^2}+1
H=x^4(x^2-1)^2-x^2{(x^2+2x+1)+(x^2-2x+1)}+1
I=x^4(x^4+2x^2+1)-x^2(2x^2+2)+1
J=x^8-2x^6+x^4-2x^4-2x^2+1
K=x^8-2x^6-x^4-2x^2+1
自分なりに努力したのですが、ここまでが限界でした。
すみません、よろしくお願いします。
今日は用事があって出掛けるので、夕方六時頃にまた来ます。
>>331のサイト、いいっすね。
使えそうなサイトをまとめてリンクしとくといいかもね。
次のスレの
>>2に書いておくとか。
>>333 A=x^2+1, B=x^2-1
と置く方がはやそう。
ちょっと考えてみます。
「最短」手順、というのは考えなくてもいいと思うよ。
「うまい」やり方をいくつか知っておくとオッケーです。
>>333 大丈夫。でも
x^2+1 と x^2-1 をAとBにした方が
若干はやいかも
かぶった。スマソ
>>333 同じように(x+1)をA、(x-1)をBに置き換えて解いてみましたが、
最短かどうか分かりません。ちなみに最短でなくても良いと思っています。
(x^2+x+1)(x^2-x+1)(x^2+x-1)(x^2-x-1)
={x^2+(x+1)}{x^2-(x-1)}{x^2+(x-1)}{x^2-(x+1)}
(x+1)をA、(x-1)をBに置き換え
=(x^2+A)(x^2-B)(x^2+B)(x^2-A)
={(x^2+A)(x^2-A)}{(x^2+B)(x^2-B)}
={(x^2)^2-A^2}{(x^2)^2-B^2}
=(x^4-A^2)(x^4-B^2)
=(x^4)^2-(A^2+B^2)(x^4)+(A^2)(B^2)
ここで A^2=(x+1)^2=x^2+2x+1,B^2=(x-1)^2=x^2-2x+1 より A^2+B^2=2(x^2+1)
また AB=(x+1)(x-1)=x^2-1 より A^2B^2=(AB)^2=(x^2-1)^2=x^4-2x^2+1 であるから
=x^8-2(x^2+1)(x^4)+(x^4-2x^2+1)
=x^8-2x^6-2x^4+x^4-2x^2+1
=x^8-2x^6-x^4-2x^2+1
ではオヤスミなさい。
>>333 同じようにA=x^2+1、B=x^2-1に置き換えて解いてみましたが、(解は省略)
最短かどうか分かりません。ちなみに最短でなくても良いと思っています。
コピペ失礼(w
あ、わかった。
(2項)*(2項)の計算の速さと比べて
(3項)*(3項)の計算の速さが極端に遅ければ
(x+1)をA、(x-1)をBに置き換えて解いたほうがはやい
逆に速さの差がそれほどなければ
A=x^2+1, B=x^2-1 と置く方がはやそう
この問題でいえば
(x^4+x^2+1)(x^4-3x^2+1)
がスムーズに計算できるかどうか
まあ、大差ないけど
>>335-340 ありがとうございます。
そして私の表現「最短」が悪かった様で申し訳ないです。
正確には、「これ以上に式を簡略化出来ますか?」ですね。すみません。
>>333 は3〜4回やり直して、結果これが出た訳なのですが、
何時間も取り組んでいるうちに、短い手順にこだわりすぎるあまり
段々、因数分解やってるのか展開やってるのかも分からなくなって来てました。
昨夜(今朝)は5時位に寝たのですが、今日バイトの為に朝6時半に起き、
今事務所から帰って来たところです。
恐らく睡眠不足の為、ボーっとして、問題に集中することが出来ません。
更にこれから又出掛けなければならず、帰宅は一時過ぎになる予定なので
明日の夕方4時頃にもう一度解き直して又レスし直させて頂きます。
眠男さん、supporterさん、名無しの素数さん、ありがとうございます。
「名無しの素数さん」
が
「名無しの素敵さん」
に見えたよ(w
質問事項は定時制高校さんの質問してる最中に考えていてわかったので
またありましたら、よろしくおねがいします。ありがとうございました。
>>329 初耳です。ばなーな。
重複になりますが、眠男さん、supporterさん、名無しの素数さん、昨日は
ありがとうございました。
>>333は
>>340の素数さんの仰った通り、
(x^4+x^2+1)(x^4-3x^2+1)
がスムーズに計算できるかどうか
というところが肝だったのですが、自分が考えた方法でそれ程間違っては
いなかった様なので、少し安心しました。
AとBをここで開いていいのか!?いいのか!?っていう感じで興奮してました。
一番始めにトライした時は紙が足らなくなるくらい長い式になってしまって、
そうすると何がなんだか訳が分からなくなってしまい、
当然計算間違いが多く出たので、手順を減らす事ばかりに執着してました。
で、最短手順、なんて書いてしまってすみません。
ずーっと展開やってたら、今まで理解不能だった因数分解が何か分かりそう
になって来ました。嬉しいです。分からなくなったらまた質問させて下さい。
みなさん本当にありがとうございました。
盛り上がってるとこ悪いんだけどさ、何でここの住民は円周率がそんなに好きなの?
>>345 おそらく、age荒らし。
しかしこんなに円周率スレが乱立してるとは…
「いいおっぱいの愛人はただ1人」でいいのにな(藁
ホントだ。πばっかだな。。。
すみません、質問です。お手隙の際で結構ですので、どなたかお願いします。
6x^2-7xy-3y^2-x+7y-2 の因数分解について、なのですが、
=6x^2+(-7y-1)x-(3y^2-7y+2)
=6x^2+(-7y-1)x-(3y-1)(y-2)
迄は解るのですが、どういう訳かここから先に進めません。
姉がヒントに
2-(3y-1)-(9y-3)
3 y-2 2y-4
----------------
6-(3y-1)(y-2)-7y-1
と書いてくれたのですが、これすらもよく意味が解りません。
記号一つ増えただけで何故こんなに解らなくなるのかが不思議です。
あんまり解らないので又一文字のたすきがけを復習してます。
一文字のたすき掛けを暫くやってたら掴める様になりますか?
>>348 2 -(3y-1) --- -9y+3
X
3 (y-2) --- 2y-4 (+
----------
-7y-1
ってことです。
[補足]
(ax+b)(cx+d)=acx^2+(ad+bc)x+bd
a b --- bc
X
c d --- ad (+
-------
ad+bc
>>348の場合
ac=6 , bd=-(3y-1)(y-2) となるa,cとb,dの組のうち
ad+bc=-7y-1
となるようなa,cとb,dの組が見つかればよい。
>>349-350 ありがとうございます。
ac=6 , bd=-(3y-1)(y-2) となるa,cとb,dの組のうち
ad+bc=-7y-1
となるようなa,cとb,dの組が見つかればよい。
まだこわごわと解いてますが、この3行で何か見えた様な気がします。
>>349-350 解りました!!
=6x^2 + (-7y-1)x - (3y-1)(y-2)
~~~~ ~~~~~~~ ~~~~~~~~~
px^2+ qx + r =(ax+b)(cx+d)
が把握出来てなかった様です。
ありがとうございました。
>>352 おめでとうです。
ところで関係無いけど、スペース空けるのどうしてる?
「行頭」とか「2個以上続けて」とかで半角スペースを使うと
ブラウザ上で無視されて、ズレて見えちゃう。
「行頭」「2個以上」空ける場合は全角スペースを使った方がいいよ。
>>353 ありがとうございます。何でズレたのか全然わからなかったです。
ところでここはこんなのを貼ると叩きの対象でしょうか?
↓
∧∧
( ゚ー゚) ( )
@(___っっ 旦 お礼にお茶どうぞ。
356 :
132人目の素数さん:02/06/12 14:43
問題集に恐ろしい事が書いてある・・
dx/dt=−(∂θ/∂t)/(∂θ/∂x)
って書いてある・・。
−(∂θ/∂t)/(∂θ/∂x)は、分母と分子を計算したら、−∂x/∂tだろ?
つまり、
dx/dt=−∂x/∂t
って事になるのか??まじで???これで一日悩んでる・・。
ちなみに、
θ=ωt−βx
と与えられてます。
あと、計算結果は、ω/βとなってます。タスケテ・・・
どなたかこの問題を解答していただけないでしょうか。
自分にはどうにも理解しづらいもので。
(もし、場違いなどありましたらご指摘ください。)
>不定積分を求めよ。∫(-2^x+2e^x)dx
あぁ、数学。む〜ん・・・。
>>359 (2^x)' と e^x の微分は分かりますか?
>>359さん いないのかな?
すみません。先生方、また、因数分解なんですが、宜しくお願いします。
6x^2+xy-12y^2+12x+33y-18
=6x^2+xy+12x-(12y^2-33y+18)
=6x^2+(y+12)x-3(y-2)(4y-3)
~~~~~~~~~~~~~
↑ここが解けないんですが、これは問題の間違いではないですよね?
出題は、以前Supporter ◆xJcvIlYAさんに教えて頂いたHP、
高校数学の基本問題
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/koukou/index_m.htm の数学A、たすきがけ因数分解の2からです。
>>362 そこの問題のヘルプを見て、問題文が間違ってることが判明。
(誤) +12x
(正) -12x
正しい問題は…
6x^2+xy-12y^2-12x+33y-18
>眠男どの。
はい。それはなんとかわかるかもです。
>>359 それでは、もう一度ヒントを。
どの程度理解できているか分からないので、
そのへんも書いてくれるとうまく教えられます。
∫2^xdx=2^x/log2+C
∫e^xdx=e^x+C
右辺を微分すると確認できますよ。
>>363 名無しの素敵さん
本当ですね。
HELPの存在に気付かずに紙に書き写して必死でやってたものですから(恥
申し訳ありません。今度から注意深く見ます。
ありがとうございました。
質問です。
一、三角形の重心とは言葉で言うとどういう意味ですか?公式は暗記しました。
ニ、二点間の距離の公式・・・2点A(x1,y1)、B(x2,y2)について
AB=√(x2-x1)^2+(y2-y1)^2という公式があるんですけれど
例えば(1,3)と(3,2)という2点があったとしたら、それは
どちらがx1,y1でもいいのですか?(もちろん指定されてる場合は除く)
三、x軸に平行な直線は傾きが0とありましたが自分で「y=y座標」と考えたのですが正解ですか?
四、算数、数学の問題においては特に断りがなくとも分母が√の場合有理化するのは常識ですか?
五、q-2/p-3*(-1)=-1からp-q‐1=0への導き方がわかりませんです。
先生方よろしくお願いいたしますm(__)m
なんか見づらかったらごめんなさい。
>>367 一、重心というのは言葉の通り重さの中心です。
手元にある本とかを指一本で支えてみてください。
それがその本の重心です。
さて・・・。何故三角形の重心が、中点と反対側の頂点を
結んだ線分の交点になるのか説明できますか?
ちょっと考えてみてください。
二、三平方の定理は理解できていますか?
三、y=ax+b において、a=0になったものを考えれば分かるかも。
y=0x+b です。xに何を代入してもy=bとなりますよね。
四、しなくても大丈夫な場合もあると思います。
詳しくは・・・他の人の意見もきいた方がいいかな?
五、両辺の分母を払ってみてください。
(両辺にp-3をかける)
>>367 こんなこと聞いていいのかなぁ、っていう
ちょっとした疑問でも聞いておいたほうがいいですよ。絶対に。
359です。
微分の方も何とかできて、
質問した問題の方も何とか解く事が出来ました。
ありがとうございます。
>>371 あ、よかったっす。
またよければどうぞ。
私は、基本的には答は教えないですが。
こんばんは。1は理解できました。ノートさせていただきます。
2なんですけれど三平方の定理はa^2+b^2=c^2ですよね。でもaが三角形のどの部分
であるか、というのは必ず決まっているものなのですか?
3も理解できました。ありがとうございます。
4は雑談スレでも聞いて、色々な先生方の意見も伺ってみたいと思います。
5は今からやってみます。
眠男さん、ほんとうにありがとうございます。眠男さんのおかげで安心できます。
>>373 1. 頂点から中点までの線分で三角形を2つに分けた時、
分けられた2つの三角形の面積は等しくなります。
このことから、重心が線分上にある、ということが
納得できると思いますがいかがでしょうか??
2. 直角を挟む2辺の長さをa,b、斜辺をcとした時に
a^2+b^2=c^2 です。
三角比のところで出てくる1:1:√2、1:2:√3は
三平方の定理を用いて導きだされますので、
何故長さの比が上記のように表わされた三角形が
それぞれ45°,45°,90°、および30°,60°,90°
になるのか、調べて納得してみてください。
分からなかったらどうぞ質問してくださいませ。
期待してますよ。がんがってください。
>>本スレより眠男さんへ。
@えーと、最初に
「整式f(x)にx=aを代入すると0になる」及び「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
についてですけど、
y=f(x) ですよね? とすると、f(x)=(x-a)=y になる訳で、
あ、ほんとだ、0だ。
…っていう納得の仕方でいいですか?
A次に、35個のチョコを4人に配る問題ですが、
(4人の手に均等に渡ったことを前提として、)
一人当たりの配当分が知りたいとき
4x(4人*x個)+3(余って先生が貰った)=35
→xは一人当たりに配当された個数 従って8個。
全部の個数が知りたいとき
一人当たりの配当分を数える。(8個+先生3個)
y=4*8+3
→yは全体の個数 で35個。まずい様でしたら教えて下さい。
>>375 > y=f(x) ですよね? とすると、f(x)=(x-a)=y になる訳で、
> あ、ほんとだ、0だ。
全く違いますよ。
> 一人当たりの配当分が知りたいとき
> 4x(4人*x個)+3(余って先生が貰った)=35
> →xは一人当たりに配当された個数 従って8個。
素直に、35÷4=8 余り 3
で大丈夫です。
> 全部の個数が知りたいとき
> 一人当たりの配当分を数える。(8個+先生3個)
> y=4*8+3
> →yは全体の個数 で35個。まずい様でしたら教えて下さい。
大丈夫です。
ただ、文字を使用する時は使用する前に定義してください。
『yを全部の個数とすると、y=4*8+3=35
よって35個。』
という感じに。
>>375 ひとまず、具体的な式で考えてみましょう。
例題:AをBで割って商と余りを求めよ。
1) A=x^3+x^2-2x-8, B=x-2
2) A=x^3+2x^2-x-8, B=x-2
>>376-377 眠男さん
お忙しいであろう午前中からご指導頂いてありがとうございます。
ただ、文字を使用する時は使用する前に定義してください。
→そうですよね、当たり前のこと知らなくて(気付かないで)すみません。(恥
@「整式f(x)にx=aを代入すると0になる」及び「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
f(x)=(x-a)=y になる訳で→全く違いますよ。→(´。ゝ`)しょぼーん…。
では、【定理】整式f(x)は、f(a)=0となるときx-aで割り切れるの事でしょうか?
EX:1)(x-2)(x^2+3x+4) 余りは無しです。
2)(x^2+6x+12)…14
合ってますでしょうか?
>>378 えっと、例題 2) は
商:x^2+4x+7 余り:6
でないかな?
ま、それは置いておいて。(ひとまず確認をしておいてください)
商と余りをそれぞれQ、Rと置きます。
そうするとどうなるか、というと・・・。
A÷B=Q 余り R ⇔ A=BQ+R
が成り立ちます。まずここを理解することが重要。
35÷4=8 余り 3 ⇔ 4*8+3=35
と同じ理屈。
具体的に数式でいきましょう。例題を取り上げます。
1) (x^3+x^2-2x-8)÷(x-2)=x^2+3x+4 ⇔ x^3+x^2-2x-8=(x^2+3x+4)(x-2)
2) (x^3+2x^2-x-8)÷(x-2)=x^2+4x+7 余り6 ⇔ x^3+2x^2-x-8=(x^2+4x+7)(x-2)+6
さて、どうでしょう?
「⇔」の右側にある等式が成り立つことを確認しましょう。
右辺を計算したら左辺になりませんか?
>>374 ちょうど三角関数なんです!それを見通してくれたレスありがとうございます。
今からじっくり拝見させていただきます。
5はまだ考え中です。
うおお、ありがたいです。
>>379 すみません、計算間違いでした(汗
右辺を計算したら左辺になりませんか?→なりますね。すごい!!
「整式f(x)にx=aを代入すると0になる」
「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
これはまだ分かんないです。すみません。
>>381 > 「整式f(x)にx=aを代入すると0になる」
> 「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
> これはまだ分かんないです。すみません。
それはこれから誘導しますよ。
そのために
>>380まで持っていったのです。
> 右辺を計算したら左辺になりませんか?→なりますね。すごい!!
ここまでくればもう一歩で理解できます。
そのために…。「関数」の定義を書いてみてください。
教科書、参考書を調べてもいいです。
>>381 感動ついでにもうひとつ感動的なことを。
(
>>382で時間をあまりとってもなんなので。)
>>379の
1) x^3+x^2-2x-8=(x^2+3x+4)(x-2)
2) x^3+2x^2-x-8=(x^2+4x+7)(x-2)+6
の左辺にx=2を代入してみてください。
で、右辺にもx=2を代入してみてください。
・・・何か気がつきませんか?
1) 0になりました!
2)→なのに何で6なんですか??
↑
あっ、もしかしてこれがPとかいう余りですか??ををを、大混乱ですー!
【関数の定義】y=f(x) 変数xの値を定めると、Yの値がただ一つ定まる。
青チャートカンニングですが、これで合ってるんでしょうか?
>>384 こ、混乱したか?
またゆっくり教えないとなぁ・・・・。
ひとまずここまでをもう一回復習してくださいませ。
えっと、
>>383 1)の左辺にx=2を代入して0になりますよね?
ということは、
(x-2)(なんとか)
という形に因数分解できる、ということを示しているんです。
(x-2)という部分があると、必ずその部分が0となり、
0*(なんとか)
=0
となってつじつまが合いますよね?
これで分かるかな?
それから、どなたかうまく説明できる方、手伝ってくださいませ。
関数の定義ですが、もうちょっと詳しく載っているものはありますか?
>>385 うまい説明かどうかは分かりませんが、混乱の原因と思われる点について書き込みます。
>>375に関してです。混乱の始まりです。
>@えーと、最初に
> 「整式f(x)にx=aを代入すると0になる」及び「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
> についてですけど、
-------------------------------------------------------------------------
>y=f(x) ですよね? とすると、f(x)=(x-a)=y になる訳で、
>あ、ほんとだ、0だ。
ここの3行目と4行目の間のつながりがおかしいわけですね。
[1]f(x)という記法、[2]関数という用語、[3]f(x)=(x-a)(xの整式)の解釈
この3点に関してですが、もしかしたら定時制高校生氏の頭の中では
[1] f(x)は関数の記号、なんか知らないけど関数の話が関係するんだ
[2] そして関数というのは、xとyを使って y=f(x) と書き表す式のことだった
[3] その関数f(x)が今回の話では f(x)=(x-a)(xの整式) なんだ。
(xの整式)は但し書きかな 右辺の (x-a) は xの整式 を表わしているんだ。
というように繋がっていったのかも知れません。
仮にこう繋がったと仮定する4行目で
>y=f(x) ですよね?
となったことの説明がつきます。
[1][2]を踏まえれば、定時制高校生氏の頭の中では
記法f(x)と関数y=f(x)が直結していることになるからです。
>とすると、f(x)=(x-a)=y になる訳で、
と4行目が続くのは[3]にあるように「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」を
f(x)=(x-a)×(xの整式) ではなく f(x)=(x-a) ただし右辺の(x-a)はxの整式
というように解釈したからだと思われます。
このように仮定すれば定時制高校生氏の頭の中では、
y=f(x) で f(x)=(x-a) あるから f(x)=(x-a)=y になる訳です。
定時制高校生さん、こういうことですか?
>>385 眠男さん
夜も遅いのに朝も早いんですね!何時間寝てらっしゃるんですか?
もう一回、よく自分で考えて、復習してみます。
あんなに厄介だった因数分解が組み立て除法でこんなに簡単になるのかも
すごく不思議です。ありがとうございます。
もう一回調べました。関数の定義です。
【関数の値】関数y=f(x)で、x=aに対応する値を関数の値といい、記号f(a)で表す。
(学研の大学入試用参考書)
【関数の定義】2つの変数、x,yがあって、xの値を決めると、それに対応して
yの値がただひとつ定まるとき、yはxの関数であるという。
(白チャートより)
白チャートの隅には、関数記号f()についてのレクチャーがありました。
f()はある式(しくみ)を表していて、括弧の中の数字は変数を明示している。
>>386 完全に私の心の中を読んで下さってるレスです(感涙
喜んでちゃ逝けないのかも知れませんが、全く、仰るとおりです。
私が説明することが出来ない部分を丁寧に拾って頂いて、ありがとうございます。
記法f(x)と関数y=f(x)が直結していることになるからです。
↑
これが本当に、全く持ってその通りな訳なんです。で、括弧の中にaが登場
してくると、「あの二次関数のグラフを歪めてたあのaか?」とぐっと身構えて
しまう訳です。a…。すみません。記号が一杯出てくると混乱に陥る様です。
>>385-386 すごく下らない疑問に親切、丁寧に答えて頂けて本当に嬉しくて
有り難いです。今までは、(私の周囲の人はみんな数学得意なのですが)
「何事も疑問に思わず攻めろ!」「公式は暗記じゃ!」「いちいち理解してたら
先に進めねーぞゴルァ!」的アドバイスしか頂けなかったのでめちゃくちゃ嬉しいです。
ありがとうございます。
>>386,387
なるほど。そういう訳だったのですか。
というか、今ちょっと読んだだけですので
もうちょっとどこで勘違いしてるか見てみます。
あ〜、そういうことだったのか。
「f(x)=(x-a)(xの整式)と表される」
の後に
「例えば
f(x)=(x-a)(x^2+x+1)
f(x)=(x-a)(x^3-2x+12)
f(x)=(x-a)(-2x^2+1)
など」
と付け加えれば分かるかな??
>>389 おおお!やっと解りました!
今までバラバラに散らばってたものが一つに合流したみたいです。
でもまだ説明出来ません。自習逝ってきます。
>>眠男さん
しつこく同じ事柄について、何回も訊いてしまってすみませんでした。
ありがとうございました。
>>389 いえいえ。
こっちも教える勉強になってます。
ばか野郎=1さん
今やっているのは
>>367のことでしょうか?
どの辺か教えていただけるとありがたいです。
こちらから逆にちょっと質問をしてもいいですか?
1. 三角形を重心で支えるとなぜつり合うのかを説明してください。
2. 何故長さの比が1:1:√2、1:2:√3のように表わされた三角形の内角がそれぞれ45°,45°,90°、および30°,60°,90°になるのか、説明してください。
ええと、上記のことを知らない人に説明するつもりで考えると
いいと思いますよ。
>>374 ある平面図形の面積を2等分する直線が、重心を通るとは限らない。
また、重心を通る直線が、面積を2等分するとも限らない。
このことに注意されたし。
三角形については、「重心=中線の交点」というのが「定義」なんだと
思った方が手っ取り早い。数学の問題に、重さのつりあいがどうした、
というような話題が入ってくることはまずないから。
「重さのつりあい」という観点から、三角形の重心を導くのは
結構骨が折れる。
(1) 任意の閉図形には重心が存在する。
(2) 長方形の重心は、対角線の交点である。
(3) 互いに重ならない2つの平面図形AとBがあり、それらの面積をSa、Sb、
それらの重心をGa、Gbとする。(Ga、Gbはベクトル)
このとき、AとBをひとつの図形と考えたときの重心Gは、
G = (Sa・Ga + Sb・Gb) / (Sa + Sb) で与えられる。
以上の3つのことを認めていただくと、任意の閉図形に対し、
その重心を積分を用いて計算することができる。
>>393 今、
> ある平面図形の面積を2等分する直線が、重心を通るとは限らない。
> また、重心を通る直線が、面積を2等分するとも限らない。
の具体例を考えているんですがパッとでてきません。
よろしかったら教えてくださいませ。
>>394は重心の厳密な定義、ということですよね?
>>396 三角形を、一辺に平行な直線で切ることを考えてみよう。
>>397 >>397 ありがとうございます。
図形の方をいろいろいじっていました。
切る方向を変えればよかったんですね。
多少スレ違いになってくると思うのですが・・・
「重心」と「重さの中心」について頭の中で矛盾が生じています。
面白そうなテーマなので暫く考えてみたいですが、
このスレは時々見ていますでしょうか?
であれば後日質問させていただきたいのですが、よろしいですか?
ということで
>>ばか野郎さん、
>>392の1.は取り消します。
それに付属する
>>393-397は興味があったらじっくり読んでみてください。
>>393さんの仰っている
> 三角形については、「重心=中線の交点」というのが「定義」なんだと
> 思った方が手っ取り早い。
の部分をしっかり覚えておけばよいと思います。
>>398 あー、分かりました。
何か自分でも恥ずかしい・・・
モーメントを積分すればいいんですね?
工学系(しかも機械系)出たのに・・・・・・・・。
スレ違いゴメン。
>>367 q-2/p-3*(-1)=-1⇒p-q‐1=0
なのですが、
左辺は
(q-2)/{(p-3)*(-1)}
なのでしょうか?
それとも
{(q-2)/(p-3)}*(-1)
なのでしょうか?
どっちも同じなのですけれどね。
ただ、
q-2/p-3*(-1)
と書くと「+-より*/が優先」
であるので、左辺は
q-(2/p)-{3*(-1)}
となるので注意、ね。
(続き)
左辺を下記の物として進めていきます。
途中式をなるべく多めに書きますね。
分母に(p-3)があるのでp≠3という前提の元に変型していきます。
{(q-2)/(p-3)}*(-1)=-1
⇔{(q-2)/(p-3)}*(-1)*(-1)=-1*(-1) ←両辺に-1をかける
⇔(q-2)/(p-3)=1
⇔{(q-2)/(p-3)}*(p-3)=1*(p-3) ←両辺に(p-3)をかける
⇔{(q-2)/(p-3)}*{(p-3)/1}=1*(p-3) ←左辺を分数*分数の形にする
⇔{(q-2)(p-3)}/{(p-3)*1}=1*(p-3) ←分母どうし、分子どうしかける
⇔{(q-2)(p-3)}/(p-3)=p-3 ←何かに1をかけても値は変わらない
⇔q-2=p-3 ←約分
⇔p-q-1=0
どうでしょう?
あ・・・。導けたのか・・・。本スレ今みちゃったよ。
参考にしてくださいな。
(ノД`、)
最近質問が少ないけれど、順調なのかな??
403 :
2号 ◆NIGOwW/. :02/06/30 13:17
age
404 :
132人目の素数さん:02/06/30 14:18
r^2 = x^2 + y^2
竸2 = d^2/dx^2 + d^2/dy^2
のとき
r=0以外では竸2logr^2=0
但し、d=偏微分、=ラプラシアンです。
となることを示せという問題があるんですけど
どなたか教えていただきたいのですが
よろしくお願いします。
405 :
132人目の素数さん:02/06/30 14:39
>404
竸2 = d^2/dx^2 + d^2/dy^2
この右辺は偏微分なので
(d^2/dx^2)logr^2を計算するときはyは定数だと思って計算
(d^2/dy^2)logr^2 を計算するときはxは定数だと思って計算
(d^2/dx^2)logr^2
=(d^2/dx^2)log(x^2 + y^2)
=(d/dx) {2x/(x^2 + y^2)}
={2(x^2 + y^2)- (2x)^2}/{(x^2 + y^2)^2}
=2(-x^2 + y^2)/{(x^2 + y^2)^2}
(d^2/dy^2)logr^2も同様の計算でこれと符号が逆になる。
406 :
132人目の素数さん:02/06/30 14:53
>>405 ありがとうございました。
偏微分をxとyについて計算してやるとすぐに
分かるのですね。
407 :
質問です。:02/06/30 16:47
次の漸化式で与えられる数列の一般項を求めよ。
a[1]=p , a[n+1]=a[n](a[n]-2)
a[n+1]-1=a[n]^2-2a[n]+1-2
=(a[n]-1)^2-2
ここで b[n]=a[n]-1とおくと
b[n+1]=b[n]^2-2
また、b[1]=p-1
>>392 難しい・・・。なんか教科書では見たことがないような問題です。
>>408 >>392ですが、
1.はこちらの間違いです。無視してください。
2.は中学の範囲ですよ。
凾ネんだけど、
マックで見ると丸の中に「財」の文字・・・
(ノД`、)
うーん。三平方の定理はa^2+b^2=c^2ですよね。そこまでは理解できました。
つうか、ラプラシアンってやったなぁ。大学の時。
すっかり忘れちゃいました・・・。
>>407 そうですね。そこから先、まだ私も進んでないです。
-1<p<3のとき、-1<a[n]<3になる、というのは
y=x(x-2)とy=xのグラフを考えれば分かるのですが、
まだ一般項は求まってません。ちょっと考えてみます。
>>411 かわいいです。
使い勝手は・・・慣れもあるからなぁ。
機種依存文字は使わない、ってのがマナーだけど、
ウィンドウズの普及率がこれだけ上がるとねぇ・・・。
#ラプラシアンって「△」で表しちゃダメだっけ?
>>412 ちょっとヒント
・内角がそれぞれ45°,45°,90°の三角形は何三角形?
・正三角形を、一つの頂点を通る直線で面積が2等分になるように
2つの三角形に分けると、できる三角形の内角は??
417 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/07/01 23:25
>>415 お店でマックを見たことあるのですが、デザインはいいですよね。
>>416 内角が45、45、90は直角二等辺三角形ですか?
正三角形を、一つの頂点を通る直線で面積が2等分になるように
2つの三角形に分けると、できる三角形の内角はそれぞれ180
になると思います
>>417 >三角形の内角はそれぞれ180
それは三角形の内角『の和』
x^2+1で割ると3x+2余り、x^2+x+1で割ると2x+3余る3次式を求めよ.
恒等式の所で出ているのでそれらしいヒントをお願いします。
a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca=(a-2/b+c)^2+4/3(b-c)^2
等式の証明です。
421 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/07/02 00:02
>>418 あ、そうでした。内角の和だった。わざわざすみませんです。
>>421 訊いているのは、内角の和ではなくて、
3つの内角(単に角度、と言った方が直感的には分かりやすいかな?)
が「それぞれ」何度か、ということです。
さて、何度と何度と何度ですか?
>>419 求める3次式をf(x)とする。
ここでf(x)=ax^3+bx^2+cx+dとおいてa,b,c,dを求めようとするとシンドイ。
そこでf(x)をx^2+1で割ったときの商をg(x)に着目する。
(商のg(x)の方が割られる式のf(x)より次数が低いはずから)
f(x)をx^2+1で割ったときの商をg(x)とすると、余りが3x+2であるから
f(x)=(x^2+1)*g(x)+(3x+2)・・・[A]
と書ける。今f(x)は3次式であることに注意すると
(3次式)=(2次式)*g(x)+(1次式)
であるから、これよりg(x)の次数がわかる。
g(x)の次数が分かれば、係数を適当に文字で置いて表わすことが出来る。
それを[A]に代入すればf(x)を未知数を用いて表わすことが出来る。
その未知数を、x^2+x+1で割ると2x+3余るという条件から求めればよい。
>>420 左辺を変形していく。
まずaに着目して式を整理し、平方完成を行なう。
次いで、残ったb,cの式をbに着目して整理し平方完成を行なえばよい。
>>422 わかった!ひょっとして45、90、60ですか?
>>419は分かりそうに無いです(汗
>>420なのですが、理解できそうなので式を書いて頂きたいです。
>>419 x^2+1、x^2+x+1が因数分解できれば、数Bの範囲の
「因数定理」「剰余の定理」が使えるんだけどねぇ。
正攻法としては、3次式を自分で定めることかな。
係数が分からないので、(以下略
これでどうでしょう?それらしいヒントになってるかな。
>>427 分かってる皆さんにはもどかしいだろうな(笑
あれも使えるのにこれも使えるのにと。。
3次式を自分で定める....ですか...
>>419 うひゃ。出遅れ。
>>423Supporterさんのを参考に(w
ヒントをもう少し出すと(
>>419が分かってなさそうなので)、
3次式が何が何だか分からないでしょ?
そういうときはまず自分で求める3次式を作るのです。
ここではax^3+bx^2+cx+dとおきます
(これでどんな3次式も表すことができることは分かりますか?)。
で、ここから分からなかったらまた訊いてください。
>>420 >a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca=(a-2/b+c)^2+4/3(b-c)^2
a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca={a-(b+c)/2}^2+(3/4)*(b-c)^2 の間違いでしょう。
確認をお願いします。
>>425 残念。もう一回考えてみよう。
分からなければ、何故45°、90°、60°になったと考えたのか
説明をお願いします!
>>426 >>420なのですが、理解できそうなので式を書いて頂きたいです。
了解。
(左辺)
=a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca
=a^2-(b+c)a+b^2+c^2-bc
=a^2-(b+c)a+{(b+c)/2}^2-{(b+c)/2}^2+b^2+c^2-bc
={a-(b+c)/2}^2-{(b+c)/2}^2+b^2+c^2-bc
={a-(b+c)/2}^2-(1/4)*(b+c)^2+b^2+c^2-bc
={a-(b+c)/2}^2-(1/4)*(b^2+2bc+c^2)+b^2+c^2-bc
={a-(b+c)/2}^2+(3/4)*b^2-(3/2)*bc+(3/4)*c^2
={a-(b+c)/2}^2+(3/4)*(b^2-2bc+c^2)
={a-(b+c)/2}^2+(3/4)*(b-c)^2
=(右辺)
>>430 ああ、そうです。
自分では完璧に表記したつもりだったんですが。。
>>432 それでもだいぶ難しいですね(汗
解答のヒント見たんですが、右辺を展開と書いてありました。
挑戦してますけど、分数の二乗の展開難しいですよね。。
>>419 AをBで割った商をC,余りをRとすると,
A=B*C+R が成立します。
また,Aの次数をnとすると,Rの次数の最大は(n-1) となります。
この問題では,A=3次式 であり,B=2次式 であるから,C=1次式 である
とわかるため,
A=(x^2+1)(ax+b)+3x+2=(x^2+x+1)(cx+d)+2x+3 a≠0,c≠0
とおくことができます。
後は,両方を展開し,各x^3,x^2,x,定数を比較しましょう。
(恒等式の問題)
>>435 訂正しときます。
誤り:Aの次数をnとすると,Rの次数の最大はn-1 となる
↓
正:Bの次数をnとすると,Rの次数の最大はn-1 となる
すみません。
ここ,さくらスレじゃなかった・・
>>437 凄い分かりやすい説明です。
十分理解できました。ありがとうございます。
>>こけこっこ
いや、あんたは十分に必要な存在だと思うが?
>>434 >解答のヒント見たんですが、右辺を展開と書いてありました。
右辺を展開して整理かぁ、平方完成になれていなければその方が楽かな。
けれど平方完成は重要テクニックなので
>>432の証明も身に付けておいて損はないです。
>分数の二乗の展開難しいですよね。。
というのは{a-(b+c)/2}^2の展開のことかな?
{a-(b+c)/2}^2=a^2-2*a*{(b+c)/2}+{(b+c)/2}^2=a^2-a(b+c)+(1/4)(b+c)^2 (以下略)
難しいというよりは、長いから面倒で途中で計算間違いしそうでイヤになるかも。
ついでに関連事項を一つ。(知っているかもしれないけれど)
(a-b)^2=a^2-ab+b^2,(b-c)^2=b^2-bc+c^2,(c-a)^2=c^2-ca+a^2
この3式を足し合わせて、両辺に1/2をかけるとどのような恒等式が得られるか?
計算してみてください。
>>431 正三角形の頂点に直線を引くと60度が分解されて30度になって
三角形の内角の和が180度だから・・・
30度、90度、60度ですか?
>>:こけこっこ ◆ABCDEYl.さん
もし良かったらこれからもこのスレへの書き込みよろしくおねがいします
>>440 そうです。計算間違い絶対しそうで。。
(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2
=2a^2+2b^2+2c^2-ab-bc-ca
になりましたけど。。
恒等式。。?
>>435 ギャフン、なんて簡潔で見やすいんだろう。
しかも
>>419の「恒等式の所で出ているのでそれらしいヒントをお願いします。」
を踏まえ、最後に恒等式の問題であることを記して
上手く書き込みを締めくくっている。見事だなあ。
是非とも今後も書き込んでもらいたいと私も思います。
>>423で私がゴチャゴチャ書いていたのがチョット恥ずかしい。
>>443 自分のレベルに合わせるのは難しいと思います。
お手数かけます。。
>>442 ごめんなさい、私の書き間違いです。
>>440 >(a-b)^2=a^2-ab+b^2,(b-c)^2=b^2-bc+c^2,(c-a)^2=c^2-ca+a^2
ここが間違っています。正しくは
(a-b)^2=a^2-2ab+b^2,(b-c)^2=b^2-2bc+c^2,(c-a)^2=c^2-2ca+a^2
です。この式を足し合わせてから1/2をかけてください。
a^2+b^2+c^2-2ab-2bc-2caで、(a-b-c)^2ですか?
>>441 自分がいうのもなんですが、僕の思い描いている問題だと(笑)正解だと思います。
そっか。恒等式ってのを見逃してた・・・。
こけこっこさん、ありがとう。
>>431 そうですね。
対称になる、ということに気がつけば、
一つが60°、一つは60°を2等分しているから30°、
残りのは対称性から(というか直感的に)直角、と分かりますね。
さて・・・。
2等分された三角形の60°と90°の角に挟まれた辺の長さを
xとしましょう。他の2つの辺はどのように表されるでしょうか?
辺の比が○:○:○だから、っていうのを使うのはナシです。
その辺の比を今から求めるのですから・・・。
マターリとする(?)雑談を。。
明日プールの授業があります。晴れれば楽しみなんですが
前回の時は雨の中の授業で、先生が何も言っていないのに全員が寒くてたまらずプールから出るという珍事がありました(笑
クラス対抗のスポーツマッチがソフトボールになりまして、エースとして出る事になりました。球は自分が一番速いので決定しました。でもコントロールがヤバいので練習しなきゃヤバいです。。
応援よろしくお願いします。(笑
それではおやすみなさい。
おそらく、このスレにしては難問に入るであろう
>>407ですが、
(ageが入ると難しい問題がきますね)
どなたか解けないでしょうか?
苦戦しています。
>>414に書いたことに関連しますが、
-1<p<3のときはa[n]はカオス的な挙動をとりますね。おもしろいです。
他のスレで訊いてみようかな?
・・・と思ったら
>>407はマルチポスト。
しかも
>>404もマルチ。
はぁ・・・。
一般項はどうやら求まらないかな?
>>449 水泳やってたんだけど、水温10°から泳がされてました。
冷たいっていうより、痛い。
マターリするどころじゃなかったっす(;´Д`)
おやすみっす
>>446 あれ、(a-b-c)^2はどこから出てきました?
(a-b)^2 = a^2-2ab+b^2
(b-c)^2 = b^2-2bc+c^2
(c-a)^2 = c^2-2ca+a^2
この3式を足し合わせて
(左辺)=(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2
(右辺)=(a^2-2ab+b^2)+(b^2-2bc+c^2)+(c^2-2ca+a^2)
=2a^2+2b^2+2c^2-4ab-4bc-4ca
よって (a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2 = 2a^2+2b^2+2c^2-4ab-4bc-4ca
この両辺に1/2をかけて
(1/2)(a-b)^2+(1/2)(b-c)^2+(1/2)(c-a)^2 = a^2+b^2+c^2-2ab-2bc-2ca
という恒等式が得られる。
覚えておいてもらいたいのは、この式の右辺が
>>420の左辺になっているということです。
>>448ちょっと訂正。
他の2つの辺はどのように表されるでしょうか?
↓
他の2つの辺の長さは、xを用いてどのような式で表されるでしょうか?
難しそうだったらヒントを出しますよ。
それからもう一問出題。
実験参加者はよかったら考えてみてください。
この前自分でも分からなくて、しばらく考えてしまった問題です(笑)
「3角形の内角の和が180°になることを証明せよ」
さぁ、どうでしょう?
証明を覚えている(もしくは思い出せる)人なら大丈夫でしょうが、
私を含め、学校で証明をしていなかった人間は一瞬とまどうかも。
役立ったみたいでよかった・・。
よろしくお願いします。
>>453 たしか,錯角の性質をつかって,
内角の和を一箇所に集めて,直線上にならぶ,とか教えてもらった
記憶あります。
△ABCの頂点Aを通り,BCに平行な直線をLとする。
また,直線L上に異なる2点P,Qをとる。
(ただし,Pは直線ACに関してBと同じ側に属し,Qはその反対側に属する点とする)
PQ//BCであるから,∠B=∠PAB,∠C=QAC (錯角)
よって,∠PAB+∠BAC+∠QAC=∠A+∠B+∠C=180°・・・答
>>452 訂正
>覚えておいてもらいたいのは、この式の右辺が
>>420の左辺になっているということです。
なってません。大嘘です。勘違いもいいとこです。
a[1]=p , a[n+1]=a[n](a[n]-2)
この問題,極限lim[n→∞]a(n) を求めよ。じゃないのかな・・
そうだったら,
y=x^2-2x とy=xのグラフを書いて,階段ジグザグ動きをさせるという問題
になると思う。。(チャートに似た問題があった・・)
交点は,(0,0)と(3,3) で軸がx=1だから,
p<0,0<p<3,3<pで極限が別れそうな気がする・・
0<p<3のときは,a(n)→3 とか。。ちょっと高校の範囲外っぽい気も・・。
で,まあ,a(n)-3=b(n) とおいてみる気に・・
b(n+1)+3=(b(n)+3)(b(n)+1)
でも,b(n)+3という共通っぽい項が出るけど,これから先,一般項は出そうにない(´Д`;)
今日も徹夜・・・ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
寝ます・・
>>407の一般項求められそうだよ。
流れとしては…
A[n]=a[n]+1とおく
↓
A[n+1]=(A[n]-2)^2が出てくる
↓
n≧2のときA[n]>0より、両辺常用対数をとる
↓
数列{log(A[n]-2}は、初項log(A[2]-2)、公比2の等比数列
↓
log(A[n]-2)=2^(n-2)log(A[2]-2)
A[n]=(A[2]-2)^{2^(n-2)}
=(A[1]-2)^{2^(n-1)}
↓
∴a[n]=(p-1)^{2^(n-1)}+1
間違ってたらごめん。
(続き)
概略を説明すると、
ほとんど数学の分からない「ばか野郎=1」さんが、
「一年間で偏差値を65まであげられるのか?」というテーマで
実験を行っているというスレです。
「ばか野郎=1」さん以外に、触発されて
「猿レベル」から頑張ってみようとしている
「2号」さん、「定時制高校生」さんも
実験に参加しているような流れになっています。
(他に実験参加者いたっけ?いたらゴメンっ!!)
ですので、あくまで個人的な意見ですが、
質問には
>>435うまいヒントを出す形の方が
実験参加者のためになると思いますよ。
実験参加メンバーについて私の印象を述べてみます。
・「ばか野郎=1」さん:(part1
>>1、part2
>>1あたりを参照)
偏差値35-45?(受験生の中で)
(IAの範囲は白チャートがほぼ完了。IIの微分のところまで
進んでいる様子。一時期スランプ状態だったが、「時間」で
目標を設定していたのを「範囲」で目標を設定することにより
スランプを脱したようです。この調子を持続して「解ける喜び」
を忘れないで欲しいです。
今スレをざっと見返したところ、だいぶ成長しているなぁ〜、
という印象。)
・「2号」さん:(part1
>>265,
>>393あたりを参照)
偏差値50-60?(高一生の中で)
(高校のレベルはさほどは高くないが、その中では優秀な方。
ばか野郎=1さんに触発されて頑張っている。
最近ちょっと書き込みが少な目かな?
スレに書き込みをすることでやる気も上がると思うので、
時には質問する側、時には質問に答える側として
頑張って欲しいなぁ、と思ってます。)
・「定時制高校生」さん:(part2
>>46参照)
偏差値30-45??(受験生の中で)
(<参考>旺文社ねっと模試数学IA:偏差値42(02/06/23))
(ばか野郎さん同様、数学をやり直そうと頑張っています。
数と式、2次関数、場合の数・確率、因数定理・高次方程式
あたりをやったと思います。
ばか野郎さん同様、教科書と白チャート中心に勉強。
数学の根本を捉えたときの感動の言葉が何とも嬉しいです。
(他の生徒さんにも言えることですが。))
こんな感じです。
「いやいや、ここは違うよ」というところのある方、
指摘してくださいませ。
>>458 >A[n+1]=(A[n]-2)^2が出てくる
あっ。おもしろい発想。
どうやって見つけましたか?
>n≧2のときA[n]>0より、
A[n]≧0ではないでしょうか。
例)A[1]=2+√2のとき、A[2]=2, A[3]=0,…
>数列{log(A[n]-2}は、初項log(A[2]-2)、公比2の等比数列
A[n+1]-2=(A[n]-2)^2
だったら成り立っていたんですけど・・・・。
惜しいっ。
(続き)
A[n+1]-q={A[n]-q}^2
の形にはなりませんね・・・。残念。
>>461 うん、間違ってたみたい。でもこんな流れで解けそうなんだけど…。
もうちょっと考えてみるよ。
>>459,460
はちょっと出しゃばった書き方になってしまいました。
>>461,462
はスレ違い気味ですね。
スイマセンです
>>462 ありゃ、その形にならないのか…。
俺もスレ違いスマソ
>>463 A[n]=a[n]+q⇔a[n]=A[n]-q
とおいて、与式に代入してみてください。
整理すると
A[n+1]-(q+1)={A[n]-(q+1)}^2+2
となってしまいます。最後の+2、が余分ですよね・・・。
ばか野郎さん、その他のみなさん、スレ汚しスマンです。
>>465 >>466は、計算ミスあるかも。検算していないので。
それから、
sage カーン様。・゚・(ノД`)・゚・。
でsage進行になるのでしょうか?
できればsage進行でおながいします。
カーン様・・・・・・・・。
・゚・(ノД`)・゚・。
最後のスレ汚しです。スマソ。
>>467 メール欄に半角で「sage」入ってれば大丈夫。
初心者板のテストスレで実験してきた。
それより眠男さん、
>>460で…。
私も最後のスレ汚しです。スマソ
>>468 あ、
>>460のageは、
せっかく新しく質問に答えてくださった方が出てきたので、
紹介も兼ねてあげておこうかな、と思った次第です。
>>460を読めば、勘違いする書き込みも減るし、
質問に答えてくれる方、実験参加者が増えるかな、と・・・。
みなさんの意見も聞いてみて、大丈夫、となったのであれば
本スレにも似たようなことを書いて密かにageようかなと思ったのですが。
ちょっと今日は出しゃばったところがあるので、
また落ち着いて空気の流れを伺いつつ、、、ですね。
でもタイミングがよければ(本スレの方がマンネリ化してきたりしたら)
一旦ageるのも参加者にとって刺激になるのでは、と思います。
それではおやすみなさい。
>>452 あわわわ
もうヤバかったんで計算グチャグチャですね。。
>>460 評価ありがとうございます。
河合塾模試の結果が帰って来ません
国語がやたら出来たように思っています。
数学、英語はヤバいかも。。
期末テストに続き、進研も受ける予定です。
>>470 私も計算がグチャグチャでした。
>>452,
>>456の改訂版です。
(a-b)^2 = a^2-2ab+b^2
(b-c)^2 = b^2-2bc+c^2
(c-a)^2 = c^2-2ca+a^2
この3式を足し合わせて
(左辺)=(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2
(右辺)=(a^2-2ab+b^2)+(b^2-2bc+c^2)+(c^2-2ca+a^2)
=2a^2+2b^2+2c^2-2ab-2bc-2ca 「
>>452はここを間違えていました」
よって (a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2 = 2a^2+2b^2+2c^2-2ab-2bc-2ca
この両辺に1/2をかけて
(1/2)(a-b)^2+(1/2)(b-c)^2+(1/2)(c-a)^2 = a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca
という恒等式が得られる。
覚えておいてもらいたいのは、この式の右辺が
>>420の左辺になっているということです。
(1/2)(a-b)^2+(1/2)(b-c)^2+(1/2)(c-a)^2 = a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca を証明せよ。
というのも有名な問題で、左辺を展開して整理すると右辺になることを示しているのが
>>470です。
これとは逆に右辺を変形すると左辺になることを示しているのが下記の証明です。
a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca
={(1/2)a^2+(1/2)a^2}+{(1/2)b^2+(1/2)b^2}+{(1/2)c^2+(1/2)c^2}-ab-bc-ca
={(1/2)a^2-ab+(1/2)b^2}+{(1/2)b^2-bc+(1/2)c^2}+{(1/2)c^2-ca+(1/2)a^2}
=(1/2)*(a^2-2ab+b^2)+(1/2)*(b^2-2bc+c^2)+(1/2)*(c^2-2ca+a^2)
=(1/2)*(a-b)^2+(1/2)*(b-c)^2+(1/2)*(c-a)^2
最初の変形は技巧的ですので、このような式変形もあるということを覚えておいた方がいいです。
( )^2の形で纏めてあるので、これも一種の平方完成です。
>>419 だけど、
>>423 に追加説明ね。
f(x) はx^2+x+1で割ると2x+3余るから、
f(x) = (x^2+x+1) (ax+b) +2x+3 とおける。
左のかっこから、無理やりxを外に出して、
f(x) = (x^2+1) (ax+b) +ax^2+bx+2x+3
= (x^2+1) (ax+b+a) +(b+2)x-a+3
一方 f(x) はx^2+1で割ると3x+2余るから、
b+2=3、-a+3=2
>>470 よかったら試験の結果を教えて下さいね。
数学・英語がやばいか・・・。
数学・英語は積み重ねの必要な科目なので
(逆にいうと、ちゃんと勉強している人は凄く効率よく勉強できる科目)
こつこつ頑張って下さい。
やる気が出なかったりしたら教えて下さい。なんかアドバイスしたいので。
あと、進研と河合塾の偏差値が
同じ実力でどのくらい差が出てくるのか、を知りたいので
よろしかったら結果が出てからいくつか質問させていただけますか?
(駿台と共催なら差はそんなにないかもしれないけど)
>>ばか野郎=1さん
さて。
>>448 は分かりましたでしょうか?
ヒントを出します。
正三角形の3辺の長さは等しいですよね?
それを2等分するときに、一つの辺が半分に分けられたと思います。
・・・ということは、
30°、60°、90°で表された正三角形の3つの辺のうち、
二つの辺の長さの関係が分かってきませんか?
さて。久々のOFF。風邪を治さなきゃ。横になってます。
ばか野郎さんの書き込みが少ないと思ったら・・・。
質問スレ(ここじゃないとこね)で質問してたんですね。
初めて知りました。がんばれ〜〜〜〜
というか、ここじゃない質問スレの158、私です。
コテハンでいこうか迷ったけど、なんかコテハン晒す勇気がなくて。
どなたか分かる方教えて下さいませ。
よろしくお願いします。
>>476 眠男さんて,高3生?
質問の内容は,
ドモアブルの定理:(cosθ+isinθ)^n=cos(nθ)+isin(nθ) (nは整数)
のnが,自然数でなく,実数に拡張できるかってことでしょうか??
どうなんだろう・・。
たとえばn=-1 の場合,(cosθ+isinθ)^(-1)=cosθ-isinθ
は成り立つ。
n=1/2 ならどうなのだろうか・・。
たとえば,θ=60°にしてみると
(cos60+isin60)^(1/2)=√〔(1/2)+{(√3)/2}i〕・・・ア
cos30+isin30={(√3)/2}+(1/2)i ・・・イ
アとイが等しいことがわかればいいから,ア^2 と イ^2 を比較すると
ア^2=cos60+isin60 であり,イ^2=cos60+isin60 だから
成り立つ。。
だから,nが有理数のときは成立するんじゃないのかなあ・。
nが無理数ならどうなんだろう。。
nが複素数でも成立するのかな・・。
ぜんぜん役立てず、すみません。
>>477 いえいえ。ありがとうございます。
大変恥ずかしながら、プロっす・・・。
自分で調べるべきところ、というか、
当然知っていた方がいいことかもしれませんね。
質問の内容は少し違います。
高校の範囲を超える部分があるので、
これ以上の議論は
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1025456897/ に移りましょう。
(-1)^x
がxが整数でないときどのように定義されるか、ということです。
xが整数の時は
(-1)^x=cosπx+isinπx・・・(*)
は成り立ちます。
x=1/2の時、右辺=i
さて、左辺がどうなるか、というと、
2乗して-1になる数は±i。
(*)を実数でも成立させるために(-1)^(1/2)=iと定義するのか、
ということです。
>>眠男さん
えっと、三角形の頂点から直線を引いて、それが一辺を二等分するので
底辺は1/2になるところまではわかりました。
三角形の内角の和が180度になるのを証明するのは・・・
A+B+C=180度
C=180‐A-B
・・・・・
適当です。。。
風邪のほうお大事に。
あ、眠男さんも見ていらっしゃいましたか、本流の質問スレのほう。
三角形のが終わったら今度はこれ質問しようかな、と思っています。
あまり書き込まないのは質問しまくって皆に迷惑がかかるかな、と
思うからなんですよ。
昼間ぐっすり寝たので寝れないです。
>>479 底辺が正三角形の1辺の長さの1/2になることは分かるよね?
それだったら、底辺の長さをxとおいたときに
斜辺の長さが2xになることはすぐに分かるんじゃない?
で。残りの一つの辺の長さなんだけど・・・。
どうやって求めればいいのでしょう?
ヒント:三平方の定理
内角の和が180°ってのはちょっと難しいかも・・・。
ヒントを出しながら、と思ったけれど、
こけこっこさんが
>>455で上手に答えてくれています。
それを理解してみましょう。
こけこっこさん、
>>459と
>>460で言ってることと
今言ってることが違ってゴメン〜〜。
>>407 p-1=k+1/k として解くらしい。
>>483 b[n+1]=b[n]^2-2 において b[1]=p-1=k+(1/k)=k+k^(-1) とおくわけですか。
b[2]=b[1]^2-2={k+k^(-1)}^2-2=k^2+2+k^(-2)-2=k^2+k^(-2)
b[3]=b[2]^2-2={k^2+k^(-2)}^2-2=k^4+2+k^(-4)-2=k^4+k^(-4)
b[4]=b[3]^2-2={k^4+k^(-4)}^2-2=k^8+2+k^(-8)-2=k^8+k^(-8)
となるから
b[n]=k^{2^(n-1)}+k^{-2^(n-1)}
となる。
スゲエ!ホントに解けてる。これはビックリだ。
>>483, 484
解けたのか〜〜〜〜〜〜っ。
く、悔しい・・・っ。
落ち着いたら解答みるとします。
この悔しさをどこかで挽回しようっと。
うお、何かすごいことが行われているみたい。
>>481 三平方の定理。。。
うーん。
>>482 本流の質問スレにはほんのたまーーーーにです。また嫌われますから(w
質問スレのほう使い分けてみようと思います
>>486 一回本スレ(くだらねぇ、の方がいいかも)の方に書き込んで、
よく分からなかったら「ちょっと考えてみます」って言って
こっちのスレで質問、とかは?
いろいろ使い方はありそうだね。
489 :
132人目の素数さん:02/07/04 15:27
路駐している車に時速40qでぶつかるのと、
お互い20qで正面衝突するとでは違いはありますか?
数学的におねがいします。
490 :
132人目の素数さん:02/07/04 15:32
違うに決まっている。
なにを比較しようとしているのかを明確にしないと意味なし。
乗っている人の衝撃の度合いです。
>>486 コテハン晒すの勇気いったよ。
>>489 「衝撃の度合い」は物理に関する事柄です。
物理板できいてくださいませ。
(車が形を変えずに弾性係数=1の物体であると仮定すれば一緒になるが、
そんなことはあり得ない、というのが結論な気がする)
↑
スレ違いだけどこれでよかったっけ?
教えて廚なので sageで。
負の数の四捨五入の定義が書いてあるページがあったら教えて下さい。
たとえば小数点以下1桁を丸める時、-1.5 を -2 と -1 の
どっちにすればいいのかわからなくて困ってます。
自分で使うルーチンの中の話なので、適当に決めてもいいんですが、
やっぱり世間様の定義に従った方があとあと何かと楽できそうなので。
>>483 なるほど〜〜。
これはすごいなぁ。
>>485で「悔しい」って書いたんだけど、
この悔しさって大事だと思うんだよね。
「悔しさをバネに」って意味じゃなくて。
(むしろこの言葉は大嫌いです)
次に同じ問題が出てきたら、絶対に覚えてると思うから。多分絶対。
勉強するにあたって何かしらの感情が湧くのであれば、
それはとてもいい勉強法です。
なぜなら、記憶として定着しやすいから。
>>494 検索かけたけど、定義が書いてあるページでてこないですね。
手元の資料にも載っていませんでした。
絶対値(0からどれくらい離れてるか)を意識したパラメータならば
-1.5→-2
ある基準点を0と決めたような場合だったら
-1.5→-1
にするのがよさそうな気がします。私は。
(続き)
例えばバネの伸び縮み具合とか、乗り物の速度
(バックだったらマイナスにする)などは上の場合。
温度は下の場合。
0に意味があるのが上の場合。
意味がないのが下の場合
(水が凍るかどうか、というのを抜きにすればの話ですが)。
こんなふうに思います。
明日数Iテスト......ガクガクブルブル
次の2次不等式を解け
(1)3(x-1)^2-12≦6x^2-(3+x)^2
=3x^2-6x-9≦5x^2-6x-9
=-2x^2≦0 ???
次の連立不等式を解け
(1)
x^2+2x>1
x^2-x<6
x^2+2x-1>0
解の公式
=-2±2√2/2
=-1±√2
x<-1-√2,-1+√2<x
x^2-x-6<0
(x-3)(x+2)<0
=-2<x<3
で、答えを見ると
-1+√2<x<3
上記は分からない問題です。
> (1)3(x-1)^2-12≦6x^2-(3+x)^2
> =3x^2-6x-9≦5x^2-6x-9
> =-2x^2≦0 ???
とりあえず・・・
左はじの=は要らないです。
入れると減点。
なぜかと言うと・・・
=は=で繋がれた両辺が等しいことを意味するから。
よってその解答だと
x^2-(3+x)^2=3x^2-6x-9
5x^2-6x-9=-2x^2
が成り立つことになっちゃう。
=の代わりに⇔を入れればOK。
しかし⇔の意味も、ちゃんと把握して使ってね。
>>498 > 2x^2≦0
2次不等式を暗記で解いてない?
(x-a)(x-b)<0 (a<b) のとき
なぜ a<x<b になるか納得できてますか?
できていれば上のもできるはず。
なぜなら、
(x-a)(x-b)<0 (a<b)
を解く時は
y=(x-a)(x-b)
のy座標が負になる範囲を考えているから。
ということは、
y=2x^2のグラフを書いてみれば分かるよ。
>>498 > (1)
> x^2+2x>1
> x^2-x<6
まず、どこが分からないのか具体的に教えてください。
書き方から察するに、
x<-1-√2,-1+√2<x
と
-2<x<3
の両方が答えのはずなのに、なぜ
-1+√2<x<3
が答なの???
ということかな?
問題文でいっていることは、
x^2+2x>1 と x^2-x<6
の両方を満たすようなxの範囲を求めよ
ということです。まずそれを押さえておきましょう。
(違ったらゴメン)
あと、さっきも書いたけれど
答案の書き方について注意点を。
> x^2+2x-1>0
> 解の公式
> =-2±2√2/2
> =-1±√2
の部分は、(丁寧に書くと)
x^2+2x-1=0を解くと
解の公式より ←これはなくてもいいかも
x=-1±√2
したがって、
x^2+2x-1>0
⇔{x-(-1-√2 )}{x-(-1-√2 )}>0
∴x<-1-√2,-1+√2<x
としたほうがいいかな。
(「ゆえに」、「∴」、「したがって」は同じような意味です)
イコールは「計算をしているよ」という記号にとられがちですが、
先ほど言った通り、「=で結ばれた両辺は等しい」という意味です。
この問題の解答でいうと、
> (x-3)(x+2)<0
> =-2<x<3
ここの部分。ここを改行しないで書くと
(x-3)(x+2)<0=-2<x<3
となります。おかしいでしょ?0=-2、なんて。
2号くん、大丈夫か・・・?明日。
ちょいと心配
>>493 今日の深夜はそのサイトのことが出来るように頑張ってみます。
アドバイスありがとうございます。
眠男さんが数学好きになった理由は三平方の定理だったんですね。
好きこそ物の上手というのは本当なのかな。自分は居残りが
原因で数学が嫌いになりました(苦笑)
お気に入りに追加しました。色々なメニューがあるので、暇なとき
色々見てみようと思います。
今少しやってみました。問題が合ってると●とか出るんですね。
今3問やって3問正解しました。結構うれしいです。
早朝から喜んでみました。
眠男さんてすごいなあ・・感動。
p-1=k+1/k ってだれが発見したんだろう・。受験板で知ったけど・。
東京学芸大のカコモンかもしれないけど・・
>>504 計算をひたすら、とかはすごい嫌だったけどね・・・
やらずに居残りとかもやりました。
そこでいやだなぁ、とは思ったけれど、
難しい問題を解けた時の達成感みたいなものがあるので
やっぱり好きな方かもしれません。
>>507 ありがとうございます。なんか照れるな。
k+1/kの形っていうのは最近の流行りかなぁ。
2乗したりとか相加相乗平均使ったりとか。良く見ます。
相反方程式なんて言葉、最近まで知りませんでした。
・・・いやぁ、でも思いつかないよ、あれは。
>>508 いちおう僕もhpがあるのでよければどうぞ・(メール乱・・)
数学専門じゃないですが・・(´Д`;)
それに文科x類に行きたいので,数3とか物理は一生やらない身?になりました。
(変に先取りして無駄だったYO・・ウワァァァンヽ(`Д´)ノ)
x+1/x ってよく試験に出ますよね・・
たとえば,係数が左右対称?型の方程式
x^4+ax^3+bx^2+ax+1=0 を解け! という問題なら,
x^2(≠0)で両辺を割って,
x^2+(1/x^2)+a(x+1/x)+b=0 となり,x+1/x=t とおいて
t^2-2+at+b=0 に帰着させる問題があるけど。。
あとは相加相乗に持ち込むときときにも使うし,
一番代表的なのは,x+1/x絡みの値の計算や複素数の問題(ドモアブルの定理系)かと思います・・
>>508 いいな。偏差値65は達成できなかったとしても、数学(とはいっても日常生活レベル)
が好きになれるようにはなりたいと思っています。
今日は指数関数と眠男さんの紹介してくださったHPの問題をやる予定。
511 :
132人目の素数さん:02/07/06 01:26
はじめまして。
こちらで質問するようにといわれましたので、質問させてください。
(こういう書き方で良いでしょうか?また変だったらごめんなさい)
三角比の質問をさせてください。
問題
半径2の円に四角形ABCDが内接している。
辺BCが円の直径で∠ADB=30度であるときcos∠Bと線分ACの長さを求めよ。
答え
辺BCが四角形ABCDの外接円の直径であるから
∠BAC=90度 また ∠ACB=∠ADB=30度
ゆえに、△ABCは∠A=90度、∠B=60度。、∠C=30度の直角三角形で
cos∠B=1/2、AC=2√3
この答えで ∠ACB=∠ADB=30度
これがどうやってわかるのか教えて下さい。
ここさえわかれば後はわかるのですが・・・お願いします。
すみません
sageといれ忘れてしまいました。
本当ににすみません。
>>511 ∠ACB,∠ADBはともに弧ABの上にたつ円周角ですから
等しくなります。演習核(どきっ)じゃなくて、円周角不変の定理は
お分かりですよね?
>>511 円周角の定理について知っていれば大丈夫。
(中3でやった円周角・中心角・接弦定理など覚えてますか?)
下記のURLを参照してください。(
http://wwwと、hを補ってください)
ttp://www.ies.co.jp/chugaku/study3/enshukakuj/enshukakuj.html 先に結論が載っているサイトを紹介しましたが、
なぜ同じ弧に対する円周角は等しくなるのでしょう?
覚えていますか?
ここを、
「結論だけ知っていれば解けるから大丈夫」
と思うと
・結果だけ丸暗記→公式などを忘れる→数学が好きではなくなってくる
となることが比較的多く
「なんでだろう・・・?不思議だなぁ」
と思うと
・なぜそうなるのか疑問に思う→証明したものを見たり自分で証明してみて納得
→考える力がつく・数学への興味が湧く→数学が得意になっていく
となることが多いです。
まだどういう風に勉強していきたいのか分かりませんが、
こういう考え方もあるんだなぁ、と心の片隅に入れておいてくれると
ありがたいです。
KARLさん、眠男 さん
ありがとうございました。
どうしてそうなるのかわかりました。
今学校で三角比の学習中なので、しばらく三角比についての質問が続くと思いますけど
皆さんよろしくお願いします。
学校ではきけないものですから・・・
>>515 これからも定期的に来られるようでしたら、
コテハン(固定ハンドル)を使って書き込みするといいと思います。
遅ればせながら…
>>507-508 (一部の数学屋にとっては、よく使う公式なのですが)
Aをdet(A)=1 をみたす2×2行列とすると
(★) tr(A^2) = tr(A)^2 - 2
が成立します。
∵ケーリーハミルトンの定理より A^2 = tr(A)A - det(A)E
両辺のトレースを取る。
tr(A)=p, det(A)=1 をみたすような行列を
何でも良いから一つ取ってくれば、
a_1 = tr(A), a_2 = tr(A^2), a_3=tr(A^4), …
となります。
∵det(A)=1 なので、任意のm:自然数に対して det(A^m)=1
『tr(A)=p, det(A)=1 をみたすような行列』として、最も簡単な例は、
p=k+1/k なる kに対して、
k 0
0 1/k
です。あとはこの対角行列の (2^(n-1))乗のトレースを計算するだけ。
要するに、(★)の式さえ知っていれば、自然に(?)p=k+1/kは出てくるわけです。
というか、問題作った人は(★)から作ったんだと思う。
>>518 なるほど。(ってかまだ理解してないんだけれど)
問題の背景はここにあったんですね。
学芸大の過去問とかさらってみようかなぁ。
そういや、都立大は毎年行列が出てるみたいね。
東工大は行列が出たためしがなし。
ちょっと雑談入ってしまいました。スマソ
質問に答えてくださる先生方いつもお疲れ様です、そしてありがとうございます。
先生方は数学が好きですが、数学も勉強の一つなので数学が好きな先生も質問
に立て続けに答えていると疲れると思います。
特にハンドルネームを使って質問に答えてくださる先生方はハンドルネーム
の存在でひょっとして休むことができないのではないか、と俺は思ったりする
訳です。
これはずうずうしくも本来俺が言う立場ではありませんが先生の皆様、お休みになられたい
場合はどうぞ。
そして教えを乞う方は仮にここに来て下さる先生方全員がお休みの場合はageるか本流の質問
スレに教えを乞うようにしましょう。質問がたまってしまっても先生方の重荷
になってしまいますから。
このスレで教えを乞う立場の皆さんにこれは賛同を願いたいです。
やや政治的な提案をしてしまい不快になられた人はお詫びします。
俺はこのスレの中で特別性はないので制約を決定する権利はないですが
人数が増えたので520のような方針は必要だと思いレスしました。
反対の意見などありましたら皆さんの意見などで方針が自ずから決まると
思います。
回りくどい言い方になりましたが、お許しを。
>>520 あ、義務感ってよりかは現実逃避でやってるので、
「重荷」ではないです。全然。
それでは、お言葉に甘えて
やるべきことがたまっているような時は
なるべくそっちを片付けるようにしますね。
いや、ホント、宿題があるのにゲームを
ついついやっちゃう感覚に似てるかもw
もちろん好きで来てるんだけどね。
教えるの好きだし。でなきゃこんなに来てないです。
このスレの自治に関してですが、
ばか野郎=1さんが提案する形でいいと思いますよ。
自分の意見がある時は出したいと思います。
あとは、書き込みを多めにしているのは
ばか野郎=1さんに私の熱意を感じ取って欲しい、
という意味もわずかながらあります。
ばか野郎=1さんが
>>1を書き込んだわけですので、
目標に向かって頑張って欲しい。
正直なところ、今のペースだときついのでガンガン言いたいところだが
それをしてしまうとまたスランプに陥ったりしてしまうのではないか。
と考えているのです。
ってか、これって本スレの話だねw
勘違いしてたよ。
ではあらためて。
>>520の方針でもいいと思いますよ。
ただし、ageは質問も増えるという諸刃の剣。
高校の中間・期末前などは特にお気をつけあれ。
ちょっとした質問です。例えば CD=CEcos45度 というように計算する場合
私は cos45度=CE/CD と書いてかでなければ CD=CEcos45度 になおせないのですが
皆さんそうですか?これだといちいち面倒だから、そんな事してないですよね?
ぱっとわかる方法はなにかありますか?
525 :
リア社会人:02/07/06 19:41
数学…というか算数の時点で脱落してしまったものなのですが、
教えて頂きたい事があります。
2次〜4次方程式を、それぞれの解の公式を適応できる形にするにはどうすればいいのでしょうか?
あと2次方程式の解の公式には特別な名前があるのでしょうか?
(3次と4次はカルダノとフェラーリだというのは調べました)
>>525 2次は「今井の公式」という名前がついてますよ
527 :
リア社会人:02/07/06 19:57
>>526 えっと、ネタではないんですけど…。いわゆるマジレスキボンヌな質問です。
2次方程式の解の公式が「今井」という苗字がこの世界に現れるより前に作られた事だけはわかりますので……。
528 :
132人目の素数さん:02/07/06 20:01
>525
2次方程式の解の公式に特別な名前はありません。
かなり昔から知られてました。
>2次〜4次方程式を、それぞれの解の公式を適応できる形にするにはどうすればいいのでしょうか?
逝ってる意味がよく分かりません。
公式集によります。
529 :
リア社会人:02/07/06 20:09
>>528 レスありがとうございます。
> 2次方程式の解の公式に特別な名前はありません。
そうなんですか、わかりました。
>>2次〜4次方程式を、それぞれの解の公式を適応できる形にするにはどうすればいいのでしょうか?
>逝ってる意味がよく分かりません。
>公式集によります。
やっぱり聞いてる本人が理解できてない質問には答えづらいですよね。
「あらゆる2次〜4次方程式は、対応する解の公式に当てはめられる形に変形できる」と聞いたのですが
その変形のさせ方というのはどういう風にすればいいのだろう?という事です。
(これでも意味解んないでしょうか?まだ質問者も自分の言ってる事の意味がよくわかってません)
530 :
132人目の素数さん:02/07/06 21:29
>>529 四次方程式はすぐに出てこないので少し待ってほしい。
三次方程式に関しては
x^3+ax^2+bx+c=0
っていう形の方程式を
x^3+px+q=0
の形に変形すれば、p,qを用いて解を与えることができる。
でいいのかい?
>>522 承知しました、疲れたときは遠慮なく質問を無視してください(w
>>524 何度も何度もやってるうちに慣れてきました。
>>532に補足
慣れだけじゃないけどね。やっぱ覚えた部分もあります。
でも慣れの割合の方が大きいです。かなり。
このくらい下がるとぱったりと誰も来なくなるな。
536 :
132人目の素数さん:02/07/09 17:43
N進法からM進法に自動変換してくれる
フリーソフトってないですか?
537 :
132人目の素数さん:02/07/09 18:01
眠男さんにちょっとした問題を・・
<問題>
x,y,zは整数で,x≧0,y≧0,z≧0を満たす。
また,NはN≧0を満たす整数の定数とする。
(1)|x|+|y|≦N を満たす(x,y)の組は何組あるか。Nで表せ。
(2)|x|+|y|+|z|≦N を満たす(x,y,z)の組は何組あるか。Nで表せ。
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
問題訂正・・
<問題>
x,y,zは整数で,NはN≧0を満たす整数の定数とする。
(1)|x|+|y|≦N を満たす(x,y)の組は何組あるか。Nで表せ。
(2)|x|+|y|+|z|≦N を満たす(x,y,z)の組は何組あるか。Nで表せ。
x≧0じゃ,絶対値の意味が(・∀・)ナイ!
>>540 ひょ、ひょっとして。
挑戦状でしょうか?w
教える能力ばっかり上がって、解く能力は落ちてますが・・・。
ちょっとやってみます。いまから。
すみません。教えていただきたいことがあります。
極方程式 1/r=cosθ+2sinθを直交座標に関する方程式にする
問題なのですが…。
どう解いたらよいのか最初から行き詰まってます。
教えてください、お願いします。
>>542 面白そうだけど、こけこっこ氏から眠男さんへの挑戦状と取れるので傍観。
>教える能力ばっかり上がって、解く能力は落ちてますが・・・。
同感です。
私は地元の小さな学習塾(5人以下の少人数指導)で教えていますが
それほど数学が得意でない生徒が主なうえ、高校の定期テスト対策がメインとなるため
基本例題の説明ばかりになり、どうしても入試問題解答能力は低下してしまいます。
>>543 点Pの極座標表示がP(r,θ)、直交座標表示がP(x,y)のとき
x=r*cosθ,y=r*sinθ r=√[x^2+y^2],tanθ=(y/x)
が成り立つから
1/r=cosθ+2sinθ 両辺にrをかけて
1=r*cosθ+2*r*sinθ r*cosθ=x,r*sinθ=y を代入して
1=x+2y
以上です。
>>542 ひらめいた、
>>541の問題解けそう。
というわけで、ゆっくり入浴してきます。眠男さん頑張ってくださーい。
>>540, 544
すまないっす。生徒対応の電話
(悩みごとから明日のテストの問題の解き方まで)
で今まで時間が潰れてました。
さて。今からスタート。
時間計ってやってみます。
わくわくするな。
>>544さん
ありがとうございます!すごいです!
テストでちっともわからなかった問題だったのです。
本当にありがとうございました。
>>540 ひとまず(1)答えのみ。
(1)2N^2-2N+1
>>540 (2)ひとまず答のみ。
(2)(4N^3-6N^2+8N-3)/3
因数分解できるかどうかはめんどくさいのでひとまずこれで答とします。
さて。解答はどうしようかな・・・
Supporterさんも同じ答になった??
20分か。どうなんだ?ハイレベルの受験生としては
時間かかったんじゃないかな?
まぁいいか。時間気にするタイプでない国立だったし。
解答ってどんなふうに書こうかなぁ。
というか、解答かいて欲しくない方います?
(多分いないだろうけど・・・)
こけこっこさんのレスお待ち。
。
解法がいくつかあったりして面白そうかも。突っ込むと。
深い問題背景みたいのはないのかな?
>>551 ていうか、こけこっこって中3だよなぁ・・・
頑張ってるんだね。
よし、一つプレゼントだ
p+q+r+s=1、p,q,r,s≧0のとき
x=p-r、y=q-sとして
x,yの関係を求めよ。グラフで書いても良いよ。
頑張ってね
>>549 違う答えになりました。
(1) 2N^2+2N+1 組
(2) (1/3)(4N^3+6N^2+8N+3) 組
になりました。
>>552 まじで?中三とは・・・
激眠につき、問題は明日・・・
どなたか先にやられてもいいですよ・・・
ちょい気になるので先に誰かやっても自分で解くでしょうが。
あれ?私にレスがきてるけど私に問題をだしてくださってる・・・のかな?
>>553 N=1,2あたりで検算すると・・・
おはようございます。
>>眠男先生とSupporter先生
両方(りょうほうじゃなくて,りょうかたと読んでね)
とも先生だったとは(´Д`;)・・
挑戦状なんかじゃなくて,ただのネタ提供でした・・。
>>552 「p+q+r+s=1かつp,q,r,s≧0」・・・★ とする。
r=p-x,s=q-y であるから,
★⇔「p+q+(p-x)+(q-y)=1かつp,q≧0かつp-x≧0かつq-x≧0」
⇔「x+y=2p+2q-1かつx≦pかつy≦qかつp,q≧0」
⇔「x+y=2p+2q-1かつx≦pかつx≧2p+q-1かつp,q≧0」
ここで,2p+q-1≦p (∵p+q≦1)であるから,
(x,y)はx+y=2p+2q-1かつ2p+q-1≦x≦p を満たす(x,y)
ただし,p,qは0以上の実数の定数である。・・・答
>>眠男先生とSupporter先生
これは文系の頻出問題ですYO.(ちなみに僕は文系志望です・・はい)
ある1つの数を固定して,和を求めた後に,さらにその固定を解除する
という問題です。(二重狽フ問題)
文系では良く出る問題です・・。(理系だとあんまり出ないぽいけど)
(1)
|x|+|y|≦N をまず図示する。この正方形の格子点の数を求める。
x=0のとき,N-(-N)+1=2N+1個ある。
x=k(1≦k≦N)とおくと,x=k上には,(N-k)-(k-N)+1=2N-2k+1個あるから,
求める個数は,
(2N+1}+2*Σ[k=1,N]{-2k+(2N+1)}=(2N+1)-2N(N+1)+2N(2N+1)=2N^2+2N+1・・・答
(2)
z=k(-k≦z≦k)とおくと
|x|+|y|≦N-|k|
(1)の結果からこれを満たす(x,y)は,2(N-|k|)^2+2(N-|k|)+1個
よって,求める個数は
Σ[k=-N,N]{2(N-|k|)^2+2(N-|k|)+1}
=(2N^2+2N+1)+Σ[k=-N,-1]{2(N-|k|)^2+2(N-|k|)+1}+Σ[k=1,N]{2(N-|k|)^2+2(N-|k|)+1}・・・★
=(2N^2+2N+1)+2*Σ[k=1,N]{2(N-k)^2+2(N-k)+1}
=(4N^3+6N^2+8N+3)/3
=(1/3)(2N+1)(2N^2+2N+3)・・・答
zを固定してから,最後に解除するのがポイント。その際,
k=-N〜-1のとき
k=0のとき
k=1〜Nのとき とわけ,1番目=3番目となっているので★の式になります。
この二重狽フ問題は,他にもこんなのがあります。。
<例1>
n個の箱とn個の球があり,それらにはそれぞれ1からnまでの番号が付けてある。
各箱に球を1個ずつ無作為に入れ、箱の番号と球の番号の積の総和をXとする。
ただしnは自然数である。
(1) Xの最大値と最小値を求めよ。
(2) Xの期待値をnで表せ。
<例2>
箱の中に1から4までの番号を書いた球が1個ずつ合計4個入っている。
この箱の中から無作為に球を1個を取り出してその番号を記録し,
箱にもどす試行を考える。
(1) この試行を繰り返しn回行う。こうして得られるn個の数字のうちk個が同じ値で,
残りの(n-k)個はそれよりも小さい値である事象をA_kとする。(1≦k≦n)
A_kの確率P(A_k)を求めよ。
(2) (1)における個数kの平均Σ[k=1,n]k*P(A_k)をE_nとおく。
lim[n→∞](E_n)/n を求めよ。
<例3>
正2n+1角形の内部にできる対角線の交点の数(頂点は除く)を求めよ。(n≧1)
答もいちおうあります・・。(過去ログにもあります)
難易度的には例1,3が普通で,2が激辛ラーメンでした・・。(個人的感想)
>>558 訂正;;
難易度的には例1,2が普通で,3が激辛ラーメンです。
>>556 あぁん、こういう場合はp,q,r,sを使わないで表現してほしかった。
言わなかった俺が悪いんだけどね。一応求めていた答えとしては
|x|+|y|≦1
になりますだ。
>>549 がーん!
完全に勘違い。
(ノД`、)
(続き)
|x|+|y|≦N
を書く時に
|x|+|y|≦N+1
のグラフを書いてたよ・゚・(ノД`)・゚・
で、こけこっこさんは中三、てのはマジですか?
今某難関私立中学の学生を教えてるけど難しいです。問題が。
中2の1学期で、√2が無理数であることを背理法で証明してます。
Aクラス問題集、とかいう難しい問題集を使用してるんですが
結構やる気でますね。教える立場でも。
>>560 あっ、まだ解法言わないでね。
やってみたいので。
なんとなく|x|+|y|≦1のような感じだってのは
想像つきますね。なんとなく、だけど
>>552 結果を知っているだけに方向性は掴みやすかったです。
ただ、詰めが甘いです。
必要性は示せたけど十分性が・・・。
<解答>
条件式より
x+y=p+q-(r+s)
=p+q-{1-(r+s)}(∵p+q+r+s=1)
=2(p+q)-1 …(1)
ここで p+q=aとおくと、
p,q≧0よりa≧0 …(2)
p+q+r+s=1より
a=1-(r+s)
ここでr,s≧0であるからa≦1 …(3)
(2),(3)より0≦a≦1
∴0≦p+q≦1 …(4)
(1)より
p+q=(1/2)(x+y+1)
であり、(4)の条件式より
0≦(1/2)(x+y+1)≦1
⇔-1≦x+y≦1
⇔|x+y|≦1 …(5)
を得る。
(続く)
同様にして、
x-y=2(p+s)-1 …(6)
p+s=bとおくと
0≦b≦1⇔0≦p+s≦1 …(7)
(6), (7) 式より
|x-y|≦1
を得る。
以上をまとめて、
|x+y|≦1かつ|x-y|≦1⇔|x|+|y|≦1(終わり)
自分としては十分性が示せていないような気がするので
ちょいと納得いかないかも。
誰かフォローお願い。
>>1 ばか野郎=1
さんのスレの主旨に外れているのですが、大丈夫ですか?
もしよろしければ、
時々このような『私が興味がある問題』についての
出題・質問用としても使わせてはいけないでしょうか。
えーと、答え書いちゃいけないんだよね。
>558
3問ともΣによる計算をせずに、ものすごく簡単に答えがでてしまう罠。
(例2はそこに至るまでの仮定がめんどくさいが…)
>567
スマソ
×仮定 ○過程
>>562 マジです・・。
√2の証明って
一般的な方法(既約分数使う)以外にもあるんだとか。
「素因数分解の一意性」というもの・・。
1さん,すごいハンドルかも・・(´Д`;)
馬鹿野郎なんかじゃないのに・。
台風今日の夜がピークだとか・。(・∀・)つ∴ タイフウヨ、サレ!!
>>567 いや、いいですよ。スンマセン。
>>569 そっか。んじゃ首都圏だったら●駒とか、そのへんかな?
高校生になるころから、丸暗記よりも理屈で覚える脳が発達するそうです。
なので勉強法を少しづつ変えていかなければ
なぜだか分からないが成績が落ちてゆく、となるので要注意、ね。
>>570 さてさて、上の方で答えを書いちゃいけないなんて書いてあったし。
眠男さん自身も納得いかないようなので、一言だけ
「間違ってるよ」
と言わせてください。
俺って偉そうです。すんません。
でも納得できないんですよね。頑張ってくださいね。
>>570 ○東ウワァァァンヽ(`Д´)ノ
アドバイスありがdです。
574 :
132人目の素数さん:02/07/11 00:44
>>558 普通、ではなく、結構難しいっすよ。
答え書いてもいい?
というか、答は書いてくれてもいいんじゃ?
方針というか、ヒントを書かれる方がくやしいかも。
<例1>の(2)をやってる途中でお手上げ。(-_-)
なんかΣを使ってぽっと出せそうだけど。
>>574 >>564-565 かどっちが間違いなのか、分からなかったです。
>>561-562 証明としては不十分、ってのは認識してます。
>>557 みたいに書くのが面倒だったから、というのと、
理由を書くと他の人に考え方を教えちゃうことになるから、ってのが理由。
言い訳がましいけれど。
>>575 も変だよね、書き方。
えっと・・・
明日まで休養なので数学の方も興味のあるやつだけ手を出すことといたします。
577 :
132人目の素数さん:02/07/11 01:59
>>576 知っている問題かもしれませんが、ネタとして一つ。
自然数の集合を考えます。空集合ではない集合です。
この集合の要素をすべて加えると1000になります。
ではこの集合の要素をすべてかけたときの最大値はいくつになるでしょうか?
とっても難しい問題だと思いますので
ネタとして知っておくぐらいでちょうど良いと思います。
578 :
132人目の素数さん:02/07/11 02:10
>>577, そのほかそのへんの出題してくれている方
整数問題は難しいけど、やりがいあるよね。
確率・数列と並んで本当の力が試されるので
やる気が湧きます。
>>580 ありがとう。質問待ってますね。
というか、いろいろ興味のある問題をやっているうちに
先生となる人が集まりそうだよ。
>>572 テストお疲れ様。
>570 こんなもんで。計算はどれも10秒で済むかと。
<1>(2)
箱の順番もランダムで並び替える.
k番目の箱の番号をY[k], その中の球の番号をZ[k]とすれば,
X=Y[1]Z[1]+・・・+Y[n]Z[n]
Y[k]とZ[k]は独立なので
E(Y[k]Z[k])=E(Y[k])E(Z[k])=(n+1)^2 / 4
E(X) = n(n+1)^2 / 4
<2>(2)
i=1,2,3,4 に対して,
P_n_i = (n 回行ったときのn個の数字のうち, 最大のものがiである確率)
E_n_i = (上の条件の下に, (iの個数)/n の期待値)
とすると,
E_n/n = P_n_1 E_n_1 + P_n_2 E_n_2 + P_n_3 E_n_3 + P_n_4 E_n_4
i≦3 に対して, P_n_i → 0, 0≦E_n_i≦1 なので, P_n_i E_n_i → 0
一方, P_n_4 E_n_4 = 1/4
<3>
(2n+1)C4
(頂点を4つ選ぶと, 交点が内部に出来るような対角線の引き方が丁度
一通り決まる)
583 :
ふぃっしゅっしゅ ◆gicLO6y6 :02/07/11 10:33
>>577-579 ちょっと考えてみたが、証明はそんなに難しくない
(1) 集合の要素に1が入っているとすると、他の要素xとあわせて
x+1とする方が要素の積は大きくなるので、1は入っていない
(2) 集合の要素に5以上の数(xとする)が入っているとすると、
3とxー3に分けることで、3(x-3)>x となり、要素の積は
大きくなる。よって、5以上の数はない
(1)(2)より、求める集合には2、3、4の3種類しか含まれていない
ことがわかる。4が含まれているときには、すべての4を2個の2に
分割することで、要素の積が変わらない集合を作ることができるので、
2と3のみの集合を考えればいいことになる。
2が3個以上含まれるときには、3個の2を2個の3に変えれば、
3^2>2^3なので、より要素の積が大きくなる。よって、求める
集合には2個以下の2と3が含まれていることになる。
したがって、2が2個、3が332個となり、求める数は
3^332*4となる。
584 :
ふぃっしゅっしゅ ◆gicLO6y6 :02/07/11 10:36
>>583 一般に、要素の和が2以上の自然数Sとなる場合について
考えると、
(1) Sが3で割り切れるとき、要素の積の最大値は 3^(S/3)
(2) Sを3で割って1余るとき、要素の積の最大値は 3^((S-4)/3)*4
(3) Sを3で割って2余るとき、要素の積の最大値は 3^((S-2)/3)*2
となる。
>>577 私も予想まではいきました。
もしかして、集合を正の実数とした場合は
e^366*(1000-e^366)
あたりが最大になるのかな?
586 :
ふぃっしゅっしゅ ◆gicLO6y6 :02/07/11 10:41
>>584 続いて、集合の要素を正の実数に拡張する。
>>577を書き換えて
正の実数の集合を考えます。空集合ではない集合です。
この集合の要素をすべて加えると1000になります。
ではこの集合の要素をすべてかけたときの最大値はいくつになるでしょうか?
この場合の答えは、(1000/368)^368 となる。
証明はそんなに難しくない(ヒント:y=x^(1/x) (x>0) はx=eで
最大になる)ので、考えてみて下さい。
587 :
ふぃっしゅっしゅ ◆gicLO6y6 :02/07/11 10:47
>>585 おや、かぶりましたか。いいところまではたどりついたようですが、
要素の中に違う値の数がある場合は、その2つの値の平均をとって
かけあわせる方が大きいので(証明はできますよね)、要素はすべて
同じ数となる必要があるわけです。
>>581 今日は学校さぼって昼間から書き込み
質問があるときはお願いします。
俺も数学でないにしても何か心から好きな学問を
見つけてみたいな、と思いました。
問題を出し合っている皆さんを見るととても知的な趣味を持っていて
うらやましいな、と正直に思いました。
>>587 なるほど。分かりました。
2と3の間だから、あっ、これは…??eか?
とか思ったんですけどね。e絡みは合ってたんですね。ちょっと嬉しいです。
さらに平均をとっていって・・・ですね。
>>588 ばか野郎さんも参加できるような興味深い問題あったら
出題しますよ。
皆さんも、
ばか野郎さん、他本スレの生徒さん達が
参加できるような問題あったら提示してみていただけませんか?
そうすればこのスレッドの主旨にもぴったりですし。
レベルは
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1020691493/ を見ていただければ分かると思います。
なるべく解法・解答は出さないでうまくヒントを与えていく方向で
いくのがいいと思います。
私からの提案ですが、いかがでしょうか?
>>589 そうですね、スレッドの主旨を考えないとわざわざ隔離して
苦手な人専用の質問スレを立てた値打ちがありませんね、確かに。
そもそもここは、高校生用教科書・問題集・参考書などで
説明が不十分、もしくは省略されていて、
苦手な人がそのギャップを自力で埋め難い事柄
例えば、用語の解説だとか式変形だとか、に関する質問に答えていたスレでした。
というわけで、ばか野郎さん、他本スレの生徒さん達への「問題」です。
A,Bを実数の定数とするとき
(1) A=0 または B=0 が解となるxの方程式を一つ挙げなさい
(2) A=0 かつ B=0 が解となるxの方程式を一つ挙げなさい
急ぐ必要はないので、何かの合間に調べながらでよいから、取り組んで見て下さい。
>>590 もちろんここ何日かのやりとりも中止する必要はないと思います。
こちらのやりとりに追い付こう、という意欲も湧くとおもいますし、
数学に対する興味がある人がこんなにいる、ということを
身を持って分かってもらえると思いますので。
例題、なかなかいいですねぇ。
>>582 マジレスすると,ぜんぜんわかりません(・∀・)
(見たことない答案?というか解き方)
まあいいや・・。普通の解き方ができれば・・( ´ー`)y-~~
>>590 じゃあ僕の数学の悩みを・・。
今年のいろいろな入試問題をYOゼミのHPでやってみますた(英数国のみ)。
答と問題をプリントして。
で,数学ってあれだけ覚えたのに,解ける問題と解けない問題があるんです。
東大の後期の変な問題や,いくら勉強しても解けない問題があります。
例えば,今年の東大(理科のほう)の数学では,
問1〜問5は解き方が頭に覚えられている問題なので,計算ミスに気をつけて
正解を出せる(本番ではそれの0.8掛けくらい?)んですが,
問6(シャッフル)のような問題は,できるようになりません。
あと,慶応医では問4は全然できません。(整数)
つまり,変な論証明問題みたいなのが出来るようになりません。
複雑な場合分けや複雑な計算を必要とするけど,解き方が覚えられている
問題を制限時間内に確実に正確に解くといった練習は得意です。
でも,論証明問題とか変な問題は手が出ません。
確率はすごい苦手でしたが,赤茶と兄の塾の使っていたお古のテキストに加えて
確率だけの問題集でストックを増やしたせいで,見たことある問題なら解けるよう
になりました。
(続き)
(続き)
勉強方法としては家と電車で二通りあります。
電車では,赤茶と確率の問題の全部の問題部分だけをコピーした
「単語帳」を見ています。これはこう解く,って思い出せたら次、という感じです。
(例:lim[n→∞]〔∫[0,nπ]e^(-x)*|sin(nx)|dt〕を計算せよ)
頭の中↓
(1)|sin(nx)|のついた問題だ。以下の解き方が確定。
(2)nx=t とおく。
(3)(k-1)πからkπの曝aに直す
(4)(k-1)π-t=θ とおくと絶対値がはずせ,sinθとなり計算問題に帰着できる
(5)e^x*sinxの積分は,部分積分2回で計算する。
(最近は同じ単語帳を何度も繰り返しているせいか,答まで覚えてきました・・2/π)
覚えていないとき方の問題ってどうやったら出来るようになるんでしょう?
そこらへんおながいします。(特に論証明と整数の変な問題)
あと,2chのスレで出た問題は解き方も含め,整理して
プリントして第2種単語帳を作ってしまいました・・
(さくら,くだらん,厨房,東大やその他のスレや受験板のほうのまで)
それでも論理系問題は全然出来ませんウワァァァンヽ(`Д´)ノ
最近は少し飽きてきて,数学に関しては何だかヤバイです。
今は数>英>国の順の偏差値ですが,最近は数≒英≒国になってきました。
数学は維持で精一杯でもう多分一生延びないし,あと3年半まで覚えてないとだめ
なのかと思うとちょっと鬱です。
>>582 おれも分かりません。
<1>(2)で挫折。
>>593 すげーな。オレより数段上ですな。
えっと、アドバイスできるとすれば、
「なぜ」その方法を使うか、というイメージを大事にすること。
頭の中で(1)〜(5)と進んでいるが、
丸暗記している部分が多い印象を受けます。
グラフとして
lim[n→∞]〔∫[0,nπ]e^(-x)*|sin(nx)|dt〕(dx の間違い?)
が捉えられているか。
イメージができていれば、
計算をほとんどしなくても答を予想するところまで
たどり着けるのでは、と思います。
それから、問題を解く時にパズルのように解くのではなく
問題の背景となっている事柄を深くつっこんでみることかな?
あとは置換積分はなぜするのか。しなくても解けるのではないか。
このような「考える」頭を普段から使うことで
見たことのない問題に対応する柔軟性がでてくるのでは、と思います。
まぁ偏差値70くらいあると思うので、
あまりアドバイスはできません。
そこまでもっていくアドバイスは比較的得意だと思っていますが。
>>593 の例でいくと、
頭の中
↓
あ、こんな感じの面積を求めるのか。
それじゃ初めに
∫[0,∞]e^(-x)dxを計算しておいて、
あとはその面積中のどのくらいの割り合いが求める面積なのか・・・
あぁ、
{∫[0,π]sinx dx}/π*1)
(最後の行を訂正して続き、です)
{∫[0,π]sinx dx}/(π*1) の割合だからこれをかければいいのか。
答だけならすぐでるな、
といった感じかなぁ。
>>592 >つまり,変な論証明問題みたいなのが出来るようになりません。
「変な」
が「ただ単に」変な証明問題なのか、
「ある背景をもった」証明問題なのかを突き詰めることが
一つのポイントになるでしょうね。
それにより良問なのか悪問なのかも区別できるようになるだろうし。
(くり返しですね、先ほどの)
>>592>>595 あちゃー。直感的に分かり易いように、日本語で書くと、
<1>(2)
箱に書いてある数字の平均は (n+1)/2
球に書いてある数字の平均も (n+1)/2
だから、箱×球 の平均は (n+1)^2/4
箱はn個なので n(n+1)^2/4 (答)
<2>(2)
E_n/nは
『「n枚のカードの中で一番大きな数字が、n枚のカードの中で
占める割合」の期待値』
なのですが、
・n枚のカードの中で一番大きな数字が4になる確率は、
n→∞ で1になる。
・n枚のカードの中で「4」が占める割合の期待値は1/4。
なので、答えは 1/4。
<3>
頂点の中から任意に4点を取って、向かい合う交点同士を
線分で結ぶと交点が出来る。だから、
交点の数=頂点の中から4点選ぶ方法の数
>>582 の<1>と<2>は、これを数学的に厳密になるように書いただけです。
>>590 よかった誰にも突っ込まれていない。ん?相手にされていないだけか?
まあいいや、訂正です。
[改訂版]
A,Bを実数の定数とするとき
(1) x=A または y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
(2) x=A かつ y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
連続カキコスマソ。
>>598 <3>
×向かい合う交点同士 → ○向かい合う頂点同士
>>598 (1) (x-A)(y-B)=0
(2) (x-A)^2+(y-B)^2=0
>>598 ありがとうございます。
>>592 こけこっこ氏へ
>見たことない答案?というか解き方
>>582の解答が理解し難い大きな原因は、確率変数とその平均と分散(数学2B)を
勉強していないからだと思われますが、どうでしょうか?
もしそうなら「確率ノート」SEG数学シリーズ2 を薦めておきます。
一度書店で立ち読みしてみて下さい。
>まあいいや・・。普通の解き方ができれば・・( ´ー`)y-~~
受験に限定するのならそうかもしれませんが、
文系でも分野によっては
確率・統計の知識があると有利なことも多いと思いますし、
まだ入試まで時間があるのだから範囲を限定せず、
アレコレ勉強して身に付けていくのが良いかと思います。
>>589 そういうことです。
ただ、実際には「積の最大値が存在すること」の証明の方が難しいと
思います。要素を自然数に限定すれば、考えられる集合は有限種類
しかないので積の最大値が存在するのは自明ですけど。
>>599 いい問題ですね
みなさん、どうぞ楽しく勉強を続けて下さい
>>602 流石に即答ですか、ではA,Bが複素数なら答えはどうなりますか?
また、A,B,x,y,0をそれぞれベクトルに置き換えたら、
問題と答えはどうなりますか?
あぁ・・・。
確率変数のところ、私もちゃんとやってないや。
面白いところなんですけどね。
深く突っ込んでないです。
さてさて。仕事しなきゃ。
ココを現実逃避の場所にしちゃだめなんでね(w
ちょっとばか野郎氏あたりには難しいかもしれませんが
白チャートにも確かヒントめいたことは書いてあったはず。
私からの例題です。
<例題>
関数y=x^2(x>0)について、
(1)この関数が最大値をもたないことを説明してください。
(2)この関数が最小値をもたないことを説明してください。
あえて「証明しなさい」とはしませんでした。
自分の言葉で言えればいいと思います。
期待値E(f(x))の計算は
E(f(x))=納k=1,n]f(x_k)*P(x_k) が期待値の定義でこれは○ですが,
E((f(x)+C))=E(f(x))+C
E(kg(x))=kE(g(x))
E(f(x)+g(y))=E(f(x))+E(g(y))
E(f(x)g(y))=E(f(x))*E(g(y)) は激しく×だと書いてありますが・・(範囲外)
漸化式の期待値が収束することも断り書きがないと・・。
やっぱり正しく解いた方がいいんじゃないかと。よく知らないけど。
>>605 A,Bが複素数ならどうなるんだろうか・・。
(1)x≠x~かつy≠y~かつ(x-A)(y-B)=0
(2)x≠x~かつy≠y~かつ(x-A)^2+(y-B)^2=0
で(・∀・)イイ!のかなあ??
>>608 どちらも至極まっとうな質問で、
>E(f(x)g(y))=E(f(x))*E(g(y))
は確率変数f(x)とg(y)が独立なら成立する。
>>590では触れてないけど。(w
>漸化式の期待値が収束すること
も
>>582ではちゃんと証明している。
>>590では触れてないけど。(w
というわけで、
>正しく解いた方がいいんじゃないかと。
というのも正解。
数学的に正しい解答を求めるなら、
>>590じゃなくて
>>582を読むべし。
(つーか、
>>590が数学的に正しいんだったら、最初からこっち書くってば。)
>>609 たとえば、 A=1+i B=1-i とすると、
(1) (x,y)=(A,B) が条件を満たさない。
(2) (x,y)=(A,B) が条件を満たさない上に、
(x,y)=(0,0)なんて変なところが条件を満たしちゃってる。
>>609 正に暇つぶしのネタのような問題なので、急ぐ必要は無いです。
気長に暇なときにでも考えてみてください。
まとめておくと
[1] A,Bを実数の定数とする
(1) x=A または y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
(2) x=A かつ y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
[2] A,Bを複素数の定数とする
(1) x=A または y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
(2) x=A かつ y=B が解となるx,yの方程式を一つ挙げなさい
[3] A↑,B↑を定ベクトルとする (A↑,B↑は2次元のベクトル)
(1) x↑=A↑ または y↑=B↑ が解となるx↑,y↑の方程式を一つ挙げなさい
(2) x↑=A↑ かつ y↑=B↑ が解となるx↑,y↑の方程式を一つ挙げなさい
[4] A,Bを定数行列とする (A,Bは共に2次の正方行列)
(1) X=A または Y=B が解となるX,Yの方程式を一つ挙げなさい
(2) X=A かつ Y=B が解となるX,Yの方程式を一つ挙げなさい
>>610 数学的に「正しい」解答というんじゃなくって,「模試や入試で減点されないで,
模範解答?(標準解答)みたいな解答例」を僕は目指しているのです(´Д`;)
合格する=「正しい」 という意味で使いました。すいません・。
(あと3年半で数学板と受験板から離れたいので・・一浪はあんまり
したくないYO・・) 文系志望と書いたけど,KOかN医大も考えているので,
数3もやってたりします(・∀・)・・。
>A=1+i B=1-i
あ、そうだ。うーん・・。じゃあ,A~=Bと,A~≠Bで場合わけ。
>>611 あ、そうなんだ。安心したー(´∀` )
おやすみなさいませ。。
614 :
132人目の素数さん:02/07/13 07:24
615 :
確率微分 :02/07/13 10:14
確率微分方程式を細々と自習しはじめた者です
(『確率微分方程式』エクセンダール Springer)。
上記の本のp.51に、
(dB*dB)/dt = 1 ここで、B:ブラウン運動
なる主旨の記述があります。
これは、確率微分方程式において大変基本的な
ことのようですが、なぜ (dB*dB)/dt = 1 なのか、
なぜ (dB*dB)/dt = 0 でないのか、よく分かりません。
どなたか、これを直感的に理解するためのヒントを
いただけませんか。よろしくお願いします。
そういえば、直感で微分の式とか理解できてないなぁ。
SEGか大学への数学に載ってた問題。
探してみてあったら書き込みますね。
(ココじゃないほうがよさそうかな?)
>>610 >たとえば、 A=1+i B=1-i とすると、
>(1) (x,y)=(A,B) が条件を満たさない。
なんで満たしてないのか分からないんですが…
というか整域なら一般に
>>609で正しいのでは?
もしかして私思いっきり勘違いしてますか。
>>611の[4]は難しいですね。
>>617 私の解答見たら、皆さん切れるかもしれない。そりゃねぇだろって。
619 :
132人目の素数さん:02/07/13 14:22
>>615 演習問題。
第二章の最後のほうにある2.17を読んでみるとわかると思う。
それから、ブラウン運動は通常の意味での微分ができないから、
通常の意味ではない結果が出てきてもとくに焦ることではない。
しかし、・・・
このスレッドの趣旨に合ってるのかな・・・
>>618 まだSupporterさんの答は書き込まないでください。お願いします。
【このスレの本来の主旨】
1 名前:ばか野郎=1◆wncubcDk メール: 投稿日:02/04/07 02:57
馬鹿なんですけど、もしよろしかったら小、中、高の算数の
質問に答えていただけると幸いです。
>>618 >私の解答
で切れるんだったら、どんな解答でもやっぱり切れそうな気が…(w
こういうのこそパターン問題なんだけど。
>>612 念のためマジレスすると、
模試で減点されない
= バイトの大学生が読んで理解できる
入試で減点されない
= 採点者(大学の教授・助教授・講師)が読んで理解できる
≒ 数学的に正しい
なので要注意。この二つは別の概念ですよ。
標準解答みたいな解答をすることの利点は
「減点されにくい」よりもむしろ、
「成績が安定する」「テスト中にパニックに陥りにくい」
「それぞれの問題にどのぐらい時間がかかるか把握しやすい」
などだと思うんですが…。
>>611ってそんなに考える問題か?
ノルム考えればいいじゃん。
ノルムってなんだろ・・・
知らないでひとまず考えてみたほうが面白いかな?
頭の中で4次元がぐるぐると・・・
4次元っつーか、3次元+濃度、みたいなのが。
俺ってダサダサ。
晒し上げときます。
[2](1)(メル欄の答えでも合ってるよね)
あっ。分かった。
なんでこんなことを悩んでたんだろう、なんて思っちゃうな。
旧課程人間は複素数が苦手なんですよ(w
(2)も同じような感じか。
とすると[3]もすぐできますね。
630 :
インドじゃ中学生が汎関数やるって言うのはほんとうですか。:02/07/13 23:28
>>628 同じようなことを[4]でもできるかってのが
この一連の問題のテーマなわけです。
>>629 そういうことなんだけど、ノルムを知らない人が
同じ考えにたどり着けるかってのが、
Supporterさんの出題意図なのだと
勝手に思ってます。
(知ってりゃ解けて当然だもんね)
>>630 嘘を嘘と…(以下略
>>612 >>622に書いてある通り、
模試と入試は別物です。
>>631 ノルムを知らずに同じ考えにたどり着けるか・・・・。
(ってか行列も比較的苦手。[4]をやってみっかな。)
かなり本スレ生徒にはきついかと。
偏差値55は最低必要でしょう。
まずは下の例題みたいなものから始めてみてはいかがでしょう。
例)以下の方程式を解け。
1) (x-3)(y-2)=0
2) (x-3)^2+(y-2)^2=0
これでもきついかも。
>>633 なるほど。出題意図、よくわかりました。
[2]ではいろいろ考えることができたし、
私にとってもちょうどいいレベルの問題かも。
[4]も暇な時にゆっくり考えてみます。
こけこっこ氏にもゆっくり考えて欲しいですね。
こんな問題どうですか?
皆さん気が向いたら考えてくださいな。
頂角A=2a+90°、AB=AC=1の二等辺三角形ABCの底辺BC上に、
∠CAD=90°となるように点Dをとります。
さらに、辺CAの延長上に∠CEB=90°となるように点Eをとります。
このとき∠ACB=45°-aなので
AD=ACtan∠ACB=tan(45°-a)
となります。
一方、三角形ADCと三角形EBCは相似なのでAD:AC=EB:EC
つまりAD=AC×EB/ECです。
ここでADとBEは平行なので∠ABE=∠BAD=2aであることにに注意すると
AC=1,EB=ABcos∠ABE=cos2a,EC=AC+AE=1+sin2aとなります。
これを代入するとAD=cos2α/(1+sin2α)
となり、先程と違う答えが出てしまいました。
この推論のからくりは?
分かりにくいかもしれないので図を書いときます。
/│C
/ │
/ │
/ │
/ │
/ │
D/____│A
/ 2a(/ │
/ / │
/ / │
/ / │
/ / │
B//)2a │E
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノルムって(・∀・)ナニ?
おせーて。。
今ちょっとぐぐるで調べたけど,よくわからなかったですYO
答教えてください。
このスレは平均年齢高い??
高校生や受験生じゃない人もイパーイヽ(゚∀゚)メ
X=AまたはX=Bを解に持つ行列の方程式・・。
(X-A)(X-B)=0かつdet(X-A)≠0かつdet(X-B)≠0
かな・・。わかりません。
>>633 あの・・試行錯誤するのは嫌いなんですが・・(´Д`;)
答知りたいです,素直に。ノルム知らないので解けないし。。
>>637 それでは本当の意味で数学ができるようにはならないでしょう。
それでもいいなら何も言いませんけど。
>>635 >これを代入するとAD=cos2α/(1+sin2α)
AD=cos2a/(1+sin2a) ですな。
>先程と違う答えが出てしまいました。
tan(45°-a) ≠cos2a/(1+sin2a) ってどこで証明したの?
>>637,638
試行錯誤している段階が楽しかったっす。
答を出したことで何か得たんでしょう。きっと。
[4]はゆっくり考えますよ。私は。
ってか明日から本格的に仕事再開なので暇があんまりとれないですが・・・。
>>638,641
まぁ、点数が取れることがこけこっこ氏の目的だから
答を教えて欲しい、という気持ちはよく分かります。
また、解法が分かればすぐに点数には繋がります。
しかし、せっかく時間もあるんだし、
>>592に
>数学ってあれだけ覚えたのに,解ける問題と解けない問題があるんです。
>東大の後期の変な問題や,いくら勉強しても解けない問題があります。
>変な論証明問題みたいなのが出来るようになりません。
>論証明問題とか変な問題は手が出ません。
と書いてあるのを見ると、
解法を教えてもらわずに「試行錯誤をすること」が
こけこっこ氏にとって一番いいことだと思います。
ちょうど中学生→高校生というのは
「記憶力主導」から「論理思考力主導」へと変わる時期でもあるし。
ぜひ「考えること」をしてみてください。
そうすれば
>今は数>英>国の順の偏差値ですが,最近は数≒英≒国になってきました。
>数学は維持で精一杯でもう多分一生延びないし,あと3年半まで覚えてないとだめ
>なのかと思うとちょっと鬱です。
というスランプも克服できるはずです。
このスレのセンセイ達は妙にアツいので言うのが憚られるが
>>594 >最近は少し飽きてきて,数学に関しては何だかヤバイです。
飽きたら暫く数学から離れるという選択肢もある
>>643 アツイところもありますがそうでもないですよ。
暫く離れるってのも賢明な選択ですね。
あと、折衷案として、
苦手なところはおいといて得意なとこだけやっておく、
とかね。
645 :
132人目の素数さん:02/07/15 07:06
学生時代に数学をまったく勉強していなかったので
最近こつこつと中学生用のニューコースというのを
中学1・2・3年生分買って勉強したのですが
私のようなものに向いた高校の数学への参考書がありましたら
教えていただけませんか?
松坂和夫買え
>>646 スレッドの趣旨に外れていたようですが
御教授くださってありがとうございます。
松坂和夫さんをすすめられている方は多いみたいですね。
私はここで教えていただくまで走りませんでしたが・・・。
>>641-642 要はこういうことだろ
解法を暗記する勉強法では、似たような問題は解けるが
やったことのない問題は解けない
自分の力で考える訓練をすると、初めて見る問題も自分の
力で考えることができるようになる
「たくさんの問題の解法を覚える」という勉強法もあるが、
その勉強法に加えて「自分の力で未解決の問題にチャレンジ
する」訓練をするといい
ノルム、ノルムと叫ばれているのでノルムが分からないと
解けないように思うかもしれないが(というか、このスレの
主旨から考えて、ノルムが分かってるやつもだまっているのが
筋だろうが)、分からなくても解ける。むしろ、解けるか
解けないか、ということよりも、いかにいろいろと自分の
頭で試行錯誤するかが大切
その意味で、これはいい問題だと思う
試行錯誤を「楽しめる」ようになれば、一人前
>>645 中学の範囲が終わっているのなら
理解しやすい○○
あたりをおすすめします
651 :
教えてください:02/07/15 17:45
次の□の中にどんな数字を入れると、答えが3桁になるでしょう
□16÷6=
□20÷3=
537÷□=
652 :
132人目の素数さん:02/07/15 17:54
□の中の数は全て共通?
なら解なし
それぞれ違う数なら
(1)□>6
(2)□>3
(3)5>□
653 :
132人目の素数さん:02/07/15 17:57
割り切れなくてもいいのか?
設問がややあいまい
「3桁の自然数」あるいは「整数部分が3桁の数」
のどちらかにしてもらわないと
654 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:01
解いて!
N=2^a*3^b*5^c とするとき
Nを連続する自然数の和(1つだけも含む)で表す方法は
何通りあるか?
655 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:07
>>654 Nの約数の数を考えればいいのかと思ったら、その約数が
√Nよりも小さくないといけないのかな。けっこう面倒だね。
>>652 >>653 ありがとうございます
やっぱり設問おかしいですよね
僕も652さんと同じ考えだったのですが
小4の妹が持って帰ってきた問題でなのでこんなの書けないしなぁ
と、思ってたのです
657 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:10
てことは、単純に全約数の半分、ということなのかな。
(a+1)(b+1)(c+1)/2
658 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:13
いや、(a+1)(b+1)(c+1)が奇数の場合もあるから…
あとはてきとーに考えて
659 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:21
問題
N=2^a*3^b*5^c とするとき
Nを連続する自然数の和(1つだけも含む)で表す方法は
何通りあるか?
>>655 僕も最初にそう考えたのですか・・・
>>657 場合わけすれば、成立しないこともないんですけどね
660 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:39
>>659 ううん、よく考えるとけっこうややこしい。
ポイントはどうも「何連続の数まで自然数であらわせるか?」
というところにありそうだ。
x連続の数であらわすとすると、最小値が1であるとして、
合計はx(x+1)/2になるから、
x(x+1)/2≦N
が成り立つ必要がある。逆に言うと、この式がなりたたないと
最小値が1よりも小さく、自然数にならない。
かな〜りややこしいです。「連続する整数」ならばあっという間
なんだけど。
一時放棄(^^;
661 :
132人目の素数さん:02/07/15 18:43
偶数連続の場合も実はややこしそう
>>611 ちょっとやってみますた。
(X-A)(Y-B)=0かつdet(X-A)≠0かつdet(Y-B)≠0 → X=AまたはY=B
になると思うんだけど,そこんとこ答よろしく。
(2)のX=AかつY=Bはわからない。
ちょっと関係ないけど
行列P,Qが,PQ=QPを満たすときってPとQに何か特別な関係があったっけ??
PとQの少なくとも1つがkEとおければ成り立つけど・・。
言い方を変えると
P,Q≠kE であるとき,PQ=QPを満たす行列P,Qは存在するか? という感じかなあ・・。
>>662 (X-A)(Y-B)=0かつdet(X-A)≠0かつdet(Y-B)≠0 → X=AまたはY=B
仮にX=Aだとすると、det(X-A)=0になるのでおかしいですね
さて、どういう考え方をするのがいいのだろう
たとえば、こんな方向から考えてみてはいかがでしょう
2つの単位ベクトルe1↑=(1,0)とe2↑=(0,1)(それぞれ縦の
ベクトル)を考えると、行列Aがゼロ行列であるという
ことは、Ae1↑=0↑かつAe2↑=0↑ということと同値です
このように考えると、この問題は[3]のベクトルの問題に
還元されます
664 :
132人目の素数さん:02/07/15 20:20
>>659 単純にb+c+1じゃ駄目なの?
奇数で割れれば連続する自然数の中心が出てくる
で、そのものを足して+1
一応計算上はあってるみたいだけど??
>>662 何でもいいから、一つ自分で例を代入してみてから書き込めよ。
>>665 (`_ゝ´)
>>663 すいません。もういいですWA・・・。
先生(予備校)に答聞いてきます。
名無しでカキコしてみますた。なんか新鮮
667 :
132人目の素数さん:02/07/17 00:47
昨日から解けない問題
N=2^a*3^b*5^c とするとき
Nを連続する自然数の和(1つだけも含む)で表す方法は
何通りあるか?
>>668 質問しっぱなしにしてた(゚Д゚)・・やばー
というか・・、
僕が受けたいと思っている大学では多分
出ない問題なので,僕にとっては必要ないですWA・・。
>>669 なるほどな。
それじゃ、頭が冴えてそうな時にでも
受けたいと思っている大学の「変な」問題を考えてみたら?
本質みたいなのが掴めるまで。
多分、何か見えてくると思うから。
保守
10年くらい前に出た、高校生むけRPGをやってたら、
こんな問題がでてきました。
△…Il=X Ip=√3 (デルタ結線)
Y…Vl=Y Vp=√3 (スター結線)
Z…インピーダンス R=4 X=3
問題. YとZの値を求めよ。
まだそんなの習ったことないので、わかりません。
googleでしらべたけど、さっぱりわかりません。
こんなアホな中坊を助けていただければ幸いです。
これ解けないと、主人公の行方不明の恋人に会えないんです・・・・ ←アホすぎ
673 :
132人目の素数さん:02/07/23 16:54
うん、アホすぎだね。さよなら。
674 :
132人目の素数さん:02/07/23 16:56
スレ違いだな
すいません。。。。
他にふさわしいスレや板はどこでしょうか。。
ごめんなさい自分で探せですよね。
逝ってきます。
なんでこんなスレッドに書き込んだんだろう、と思ったがタイトルが
「質問スレッド」でしかも「隔離」だもんな
次スレをたてるときには、タイトルをもう少し考えた方がいいかもよ
まだ彷徨ってるようなので一言
わからない か くだらねえ でこの板を検索すべし
っていうか、上の方見るべし。
>>678-679 そんなこたぁ分かってるんだよ
紛らわしいタイトルをつけなければ672のような厨房が
くる確率が減るだろうと思って提案してやったが、
別に聞かなくてもいいよ
>>681 『678 が 676=677 だと思いこんでやがる』
と 677 が思いこんでしまったのでしょう。
677は牛鮭定食でも食って…
ふと思いついた問題を書き込んでみるテスト。
a_k (k=1,2,3,…)を実数列とする。
(1)a_1,a_2が整数でありa_kが等差数列をなすならば、
奇偶の一致する任意の自然数m,nに対しa_m-a_nは偶数となることを示せ。
(2)a_1,a_2がともに0でなくa_kが等比数列をなすとき、
(1)と類似の(真)命題を一つ作れ。
(3)(1)でa_1,a_2が整数とは限らないときにも似たようなことがいえるか?
ところで
>>667の問題は解決しました?
このスレまだあったんだ
dat行きしていると思ったWA・・
>>683 >ところで
>>667の問題は解決しました?
解決してないみたいですね。こんな誘導でどうでしょう?
(1) N=2^a*3^b*5^c とするとき
Nを連続する整数の和(1つだけも含む)で表す方法は
何通りあるか?
(2) (1)の答えの中で、自然数の和になっている(つまり、連続する整数の中で
一番小さいものが1以上になっている)ものは、全体のちょうど半分であることを示せ。
687 :
132人目の素数さん:02/08/04 23:50
datいきを
阻止します。
688 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/08/05 01:26
ある値を基準に+4hしていく、というのはどういう意味ですか?
たとえば80001238に+4hしたらどうなるの?
>>683 a(k)は等差数列なので,a,bを実数の定数として
a(k)=a+bk とおける。
(1)
a(1)=a+b
a(2)=a+2b であるから,a=2a(1)-a(2),b=a(2)-a(1)
a(1),a(2)は整数であるから,a,bはともに整数である。
m=2p,n=2q (p,qは自然数とし,p>qとする。)
とおけるとき,
a(m)-a(n)=2b(p-q)
となり,偶数である。
m=2r-1,n=2s-1 (r,sは自然数とし,r>sとする。)
とおけるとき,
a(m)-a(n)=2b(r-s)
となり,偶数である。
よって,題意は示された。
(3)
b=a(2)-a(1)=整数 を満たしていればいいので
a(1)=√2,a(2)=√2+1 でも(・∀・)イイ!かと。
691 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/08/11 00:06
質問です。
マーク模試で1/2が答えのときどのようにマークすればいいですか?
>>691 センタ試験はじめ,マークシート式で分数の解答をマークするときは
[ア]/[イ] とあって,ここに1/2を入れたいときは
[ア] →1を塗りつぶす
[イ] →2を塗りつぶす
って感じです。127/128をマークするときは,解答欄が
[カキク]/[ケコサ]みたいになっているはずで
[カ]→1を塗りつぶす
[キ]→2を塗りつぶす
・・・
という感じになります。
注意しておきたいことは,3つ。
[1]分子→分数へと記号が振られていることです。1/2なら分子からマークするということです。
(センタもマーク模試も[アイ]/[ウエオ]みたいに分子からマークするようになっています。)
つまり,実際に分数を書くときと、順序が逆になっています。
[2]分数の解答は,そのすべてのマークを正解してはじめて得点になります。
13/2が正解だとして,[アイ]/[ウ]に[ア]=1をマーク,[イ]=3をマーク,[ウ]=2をマーク
してはじめて得点になります。ア,イ,ウのうち1つでも間違っていると得点にならないという・・。
[3]規約分数で解答しないと得点にならない。
1/2が正解であったとして,[ア]/[イ]をマークするときに,
[ア]=3,[イ]=6をマークしても残念ながら得点にはならないってことです。
>>実際に分数を書くときと、順序が逆になっています。
こらこら。どっちから書くのかは人によるだろ。
分数を(日本語で)読むときと、順序が逆。
ついでにいえば、英語で読むときや
数学板に書き込むときとは順序が同じ。
694 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/08/11 01:45
なるほど。こけこっこさん丁寧な解説をありがとうございます。
693さん、ありがとう。
明日模試なんです。ちょっと間空いて忘れた部分もあるし、応用問題
できないから0点かもしれないけれどあきらめずにやってこようと思います
695 :
132人目の素数さん:02/08/13 22:24
この間車中死ぬほど暇だった時、弟と1〜9の順列重複無しの整数4つで、四則演算のみを用いて10を作る遊びをやっていました。
ところが3,4,7,8で止まり、そのまま家に着くまでの二時間の間解が出ませんでした。
これの答え、もしくは解無しの証明を行なって頂けませんでしょうか。
大学程度の数学でしたら多少は頑張ってついていってみます。
以上、宜しくお願いします。
…あっっひょっとしてスレ違いでした?
失礼しました。逝ってきます。
>>695 (3-7/4)×8
> 1〜9の順列重複無しの整数4つで、四則演算のみを用いて10を作る遊び
これは全部解があるよ。激しくスレ違いだが。
開平方ってどのようにやりますか?
誰かご指南のほどを・・・
(1)x:y=2:3,y:z=2:3の時、x:y:z
(2)a:b:c=2:3:4,a+b+c=36の時、a.b.cの値
どちらも解ける事には解けました。
しかし、力技というかなんというかおかしな解き方なので
正しい解き方を教えて頂きたいです。
ちなみに、「等式の証明」の中にあった問題です。
701 :
132人目の素数さん:02/08/15 22:46
あげておこう
>>700はわからない〜の方で質問させて頂き答えを頂きました。
703 :
132人目の素数さん:02/08/15 23:06
この板はいつから小学生の夏休みの算数問題板になったんだ?
教えてください
(1)x^2-3x-y^2-y+2
(2)x^2+xy-2y^2-4x+y+3
問題かきわすれた…
因数分解です、はい
激しく遅レスですが、
>>690 (1)に関してはほぼ予想通りの回答です。ただ
>m=2p,n=2q (p,qは自然数とし,p>qとする。)
の所、p>qは余計ですね。なぜこの条件をつけたんでしょう?
(3)は確かにその通りですね。そういう拡張は考えてませんでした。
>b=a(2)-a(1)=整数 を満たしていればいいので
という所が等差数列の本質を捉えててイイ感じだと思います。
初項なんて積分定数みたいなものですから(w
実は(1)はこんな感じの回答を期待してました。
(決して
>>690が悪いという意味ではないです)
初項と二項目が整数であるような等差数列の公差は整数である。
従ってa_nを一項飛ばしで並べた等差数列の公差は偶数である。
このことはまさに
「奇偶の一致する任意の自然数m,nに対しa_m-a_nは偶数となる」
ということを示している。証明終
改めて書いてみると結構分かりにくいかも。。。
709 :
132人目の素数さん:02/09/09 15:00
何故に隔離?
710 :
132人目の素数さん:02/09/10 13:11
加栗化粉
711 :
132人目の素数さん:02/09/10 13:27
三角形ABCの3辺AB、BC、CA上にそれぞれ点P、Q、Rを取るとき
三角形PQRの重心の存在領域の面積を求めよ
ただし三角形ABCの面積を1とする
わからん鬱age
>711
マルチ
714 :
132人目の素数さん:02/09/22 06:14
友人から聞かれた用語について質問させて下さい。
intra-row permutation、inter-row permutation て何でしょうか?
英和とか数学用語集では、permutation=順列っていうことしか分からなかった
のですが、行列について述べた箇所なので、違う意味じゃない?と言っています。
訳語と、できれば意味も教えていただけると助かります。
数学も英語もDQNですいません。
(スレ違いかもしれませんが…どこに書けばいいのか見当つかなかったので)
>714
聞く前に検索くらいかけろ
716 :
132人目の素数さん:02/09/22 12:49
666は,縁起の悪い数字だと聞きました。
何故ですか?なんの数字ですか?
>>715 何か難しそうな英文の学術論文?にぶち当たって玉砕しています>検索
まず日本語訳がわかれば、まだ調べようもあるのですが。
英語で数学やっている人なら、こんなこと自明なんでしょうね。はぁ‥
720 :
別スレの223:02/09/22 17:44
666はキリスト教で演技が悪いんだっけ?
パチンコならフィーバーなのにね。
721 :
別スレの223:02/09/22 17:45
「演技」ではなく「縁起」か。
722 :
132人目の素数さん:02/09/22 18:33
>>719 >まず日本語訳がわかれば、まだ調べようもあるのですが。
それが本当なら、intra-rowだけ inter-rowだけpermutationだけで検索かければ
日本語訳くらいは分かるよ。
検索の基本だが。
723 :
別スレの223:02/09/22 18:46
intraは内→内的、interは内→外的だろ。そこから
日本語を考えてみたらどう? でもすでに確立されたり、
習慣的に使われたりしている言葉があるかもしれな
いから、気をつけてね。
724 :
132人目の素数さん:02/09/22 21:09
行列で上下の行を入れ換える操作って、何て言うんだっけ?
線形代数の講義で聞いた気がするが、何しろ20年前だからなぁ
>>724 基本操作のことですか?
ていうかここは
>>1にあるようにそういう質問をするスレではないのですが・・・。
すいません
>>1にもうちょっと説明があってもよかったかもな。
スレも後半だし、テンプレでも作ったほうがいいのかな?
まだ早いか・・・
728 :
132人目の素数さん:02/09/23 01:52
過去ログも読めない奴等の方が悪い
729 :
教えてください:02/09/23 08:44
正6面体のさいころを振って、特定の数字が出る確率を1/6の±5%以内に90%以上の確率で
収まるようにするには、確率の逆数の何倍くらい試行すればイイですか?
おながいします
>729
すれ違いです。
731 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/09/29 02:07
久しぶりに質問です
ここ数ヶ月間数学を勉強していて思っていることなんですけれど
二直線の交点が何故連立方程式から導くことができるのかが疑問です。
また二直線の交点以外の問題でも数学の問題の解き方として
1、まずわからないところをX,Yとする
2、条件を書き出す(条件1、条件2・・・)
3、全ての条件が混ざるように連立させる
4、答えが出る
という解法の流れは正しい思考法ですか?
お願いします。
>>731 一次関数が与えられた時、そのグラフを描くことはできますか?
描けるなら、なぜそのようなグラフになるのか説明できますか?
まずその辺から確認すると良いかと。
>>731 2つの直線があったとすると交点の数は0個(2直線が平行なとき)か1個(2直線が平行でないとき)ですよね?
ここでは交点があることを前提にしているので交点は1つだけです。
そこでたとえば2つの直線を
l:y=ax+b
m:y=cx+dとし、交点の座標を(p,q)とします。
すると直線 l は(p,q)を通るのでq=ap+b…(i)と表せます。
直線mも(p,q)を通るのでq=cp+d…(ii)と表せます。
(i)式と(ii)式を見比べるとap+b=cp+d(=q)
ですからこれをpについて解けば交点の座標が出るわけです。
わかりにくかったら突っ込んで下さい…
距離空間において距離d1と距離d2が同等ってのはどういう意味?
D1(x、y)>0 の時、D2(x、y)>0であり、
D1(x、y)=0 の時、D2(x、y)=0
が成立するってことだと思うけど,要するに,骨格が同じだってこと?
空間を粘土でできてると捉えて,こねればD1からD2に変形できるってこと?
マルチ萌え〜
和也くんhage〜
>>731 >>732 をまず参考にするとよいかと。
y=ax+bの形のグラフはなぜaを傾き、bを切片にすれば描けるのか?
そもそもグラフって何?
ってとこから考えるべし。
中2の教科書をじっくり読むのがよさそう。
738 :
132人目の素数さん:02/09/29 04:22
グラフをかんがえりゃいんじゃない?
2つ関数があったとして、Yの値つまりグラフの高さが同じと
仮定する。(グラフで2直線の高さが等しい点は交点だろ)
そしたら、同じ値のyなら2つの式のyを消去して方程式がつくれる。
方程式が示す解は高さが同じ点のx座標だから当然交点のx座標になる。
739 :
ばか野郎=1 ◆wncubcDk :02/09/29 08:10
先生方深夜遅く答えていただいてありがとうございます
>>732 例えばy=2xだとしたらxが1増えるとそれにともなってy=2増える
というように比例するグラフになるということですよね?
>>733 つまりはグラフlもmもある一点だけ同じところを通るから、その値
は幾つかを求めるために方程式を使えばその点が求まるという道理
ですね。
>>736 それはX座標は横、Y座標は縦だからですか?
>>738 あ、なるほど、Yの値=グラフの高さだから二直線が同じ値は
方程式によって求まるということですね。
ありがとう
全単射とかは?
>>739 > 例えばy=2xだとしたらxが1増えるとそれにともなってy=2増える
> というように比例するグラフになるということですよね?
そうですが、なぜ
> y=2xだとしたらxが1増えるとそれにともなってy=2増える
のかは理解できていますか?
> それはX座標は横、Y座標は縦だからですか?
うーん、質問が悪かったかな。
xにある値を代入すると、それに従ってただ一つyが定まりますよね。
それを視覚的にしたのが関数のグラフです。
交点のx座標を代入するとどうなるか、交点でないx座標を代入すると
どうなるか、は分かりますか?
>>741 レスをありがとう。xが増えるとそれに伴ってyも増加し、さらに関数の
グラフはそれを視覚化したものであるということ承知しました。
交点のx座標を代入すると二つの直線の式のyの値はイコールで
交点でないx座標を代入すると二つの直線の式のyの値はイコールでは
なくなるということですか?
>>742 そうです。
例えば、
y=2x-4
y=-x+5
の2つの式を
xとyの連立方程式
と見て解く場合、
「2つの式が共に成り立つようなxとyの組を見つける」
ということであり、
2つの直線
とみて交点を求める場合、
「どちらの式に代入しても同じy座標が求まるようなxを求める」
ということです。
なるほど、やっぱり理由を理解するとすっきりした気分になります。
ご指導ありがとう
745 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/03 18:52
三角関数の分野について質問です
sinθ+(1-tan^4θ)cos^4θ=cos^2θの証明で
sin^2θ+(1-sin^4θ/cos^4θ)cos^4θ-cos^2θ
から
sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θ
に変形される手順が理解できないので教えてくださる方いましたらお願いいたします。
746 :
ケイデンス大盛 ◆w6oooOoOo6 :02/10/03 19:35
知合いから聞かれて上手く回答できませんでした。
ご指導いただけたら助かります
問題 持ち金1000ドルで確率60パーセントで勝てるゲームを100回します。
掛け金は持ち金の範囲なら自由で、
勝てば掛け金の2倍が手に入り、
負ければ掛け金を失います。
もっとも効果的に持ち金を100ゲームの中で増やす方法を教えてください。
−−−−−
「効果的」の意味が不明確だったんで、幾つかのパターンの
最大獲得額、最低額、期待額を求めたんですが、これでいいのでしょうか?
(以下続く)
747 :
746 ◆w6oooOoOo6 :02/10/03 19:36
1.全額勝負
最大2^100倍になりますが、その確率は100連勝の時のみ。
1回でも負けたら0
期待額は2^100×(0.6)^100=1.2^100≒82817975倍
2.定率勝負
常に持ち金の内の一定率を賭けに出す。
常に持ち金の半額を出す場合、最大は1.5^100(約4京倍)
最小は0.5^100ですが、まあ事実上0(1000$で10連敗したら1$を切る)
期待値は1.1^100≒13780倍
賭ける金額の割合をr(0<r<1、半額ならr=0.5)とすると
最大=(1+r)^100倍、最低(1-r)^100倍、
期待額(1+0.2r)^100倍 です。
rが大きいほど最大、期待は大きくなりますが、最低額は小さくなります。
(続く)
748 :
746 ◆w6oooOoOo6 :02/10/03 19:41
3.定額勝負
常に決まった額を出します。
100回だから100等分すると、最大2倍(100連勝)、最小0(100連敗)、
期待額は1.2倍.100等分以上だと途中で持ち金0の可能性があって、
計算が複雑ですが、最大、期待が大きくなって掛け金が小さくなります。
4.残り回数からの加重分割勝負
持ち金÷(残り回数)を常に掛け金として出します。
最大101倍、最小0(最後の勝負に負けた場合)
期待値はΠ((506-5n)/(505-5n))(1≦n≦100)≒1.38倍
これだと最後の勝負で負けるとオケラ。最後に半額がけ
をするように(残り回数+1)で割るようにします。
最大51倍、最小101分の1
期待値はΠ((511-5n)/(510-5n))(1≦n≦100)≒1.24倍
−−−−−−−−−−
この手の計算は久しぶりなので正直間違った事を教えてないか不安です。
スレちがいだったらスマソです。
√2が無理数であることを証明しれっていう問題なのですが、背理法で証明しますよね。
そのとき√2が複素数ではないことを証明しなくていいのですか?
750 :
◆w6oooOoOo6 :02/10/03 21:01
>>749 厳密には証明が必要かもしれないけど、
自明として省略されている。
因みに複素数ではない証明の例。
√2=a+biとする(a,bは実数)。
(a+bi)^2=a^2-b^2+2abi
よってab=0。a=0だと(a+bi)^2=-(b^2)<0
なので(a+bi)^2=2に反する。
よってb=0であるから√2は実数。
751 :
132人目の素数さん:02/10/03 21:15
>>750 複素数というのは実数を含みます。
あなた方の議論は、複素数⇒虚数とすべきです。
>>745 (1-sin^4θ/cos^4θ)cos^4θ
の部分を展開したのが
cos^4θ-sin^4θ
なんじゃないですか?
>>749 『2次方程式 x^2=2 は正と負の実数解をそれぞれ1つずつ持つ。
正の実数解を√2と表す』
というのが√2の定義なので証明の必要なし。
もしかして『2次方程式 x^2=2が正の実数解をただ一つ持つ』
に疑問をもってたのかな?
中・高の数学では直観的には明らかなこととされているが、
厳密には証明を要する。
大学の微分積分で習う話だが、関数y=x^2がx>0単調かつ連続
であることと、中間値の定理(これは実数の連続性の帰結)を
使う。
>>750 ありがとうございした。見事な証明です。
>>753 √2は、実数って定義されてたのですね。教科書を読み返してみねば。
背理法って、互いに背反な2つの命題のどちらかが×ならもうひとつが○ってことだけれど
Q⊂R⊂Cのペン図が頭に浮かんで、あれ?複素数まで含めると背反にならないってのが疑問の発端です。
>>751 電波?
>>753 感謝の言葉を忘れてました。
良く分かりました。ありがとうございました。
757 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/03 23:56
>>752 そうでした。なんかsinθとかになると超初心者の自分はすぐ迷ってしまうのです
レスをありがとう。
>>754 こんばんは、はじめまして今井先生。今そのリンクを辿ったのですが、なるほど!
sinθをxと置いたりするととても分かりやすそうですね。参考になりました。あり
がとう。
>>745 1-tan^4θ=1-(sin^4θ/cos^4θ)=(cos^4θ-sin^4θ)/cos^4θ (cos^4θで通分した)なので
sin^2θ+(1-tan^4θ)cos^4θ-cos^2θ
=sin^2θ+{(cos^4θ-sin^4θ)/cos^4θ}cos^4θ-cos^2θ
=sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θ
こんなもんでいかがでしょう?
ちなみに問題文のsinθ+(1-tan^4θ)cos^4θ=cos^2θ
はsin^2θ+(1-tan^4θ)cos^4θ=cos^2θの間違いじゃないですか?
759 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/04 00:11
745の続きなんですけれどsinθ+(1-tan^4θ)cos^4θ=cos^2θの証明で
sin^2θ+(1-sin^4θ/cos^4θ)cos^4θ-cos^2θ
=sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θ
から
=sin^2θ(1-sin^2θ)-cos^2θ(1-cos^2θ)
になるところが分かりません。因数分解かな、とも思うのですが・・・
760 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/04 00:13
>>758 深夜遅くレスをありがとうございます。
問題の方そうでした。本当に申し訳ありません。
拝見させていただきます。
>>759 sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θ
=sin^2θ-sin^4θ-(cos^2θ-cos^4θ)
=sin^2θ(1-sin^2θ)-cos^2θ(1-cos^4θ)
です。ちなみに今井さんのHPを見ることはあんまり好ましいこととは言えません。
理由はこの板における彼の扱われ方を見るとお分かりになると思います。
>>761の
sin^2θ(1-sin^2θ)-cos^2θ(1-cos^4θ) は
sin^2θ(1-sin^2θ)-cos^2θ(1-cos^2θ) の間違いです。
763 :
132人目の素数さん:02/10/04 00:28
764 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/04 00:32
>>761 丁寧にありがとうございます。因数分解をすればいいということですね。
まだ自分には因数分解が不明確な点もあるのかな・・・
ノートに写させていただきました。
自分は今井先生に何も言う資格はないです・・・当たり前だけど。
765 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/04 02:21
自力で一問挑戦してみたんですけど、左辺-右辺=0にならないってことは
自分の計算方法がどこかおかしいということですか?また、模範解答の
方法ではなくとも左辺-右辺=0になれば問題は証明されたということですか?
>>765 模範解答はあくまで模範ですからそのとおりにしなくてもよいのです。
例えば先ほどの問題で
>>758で
sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θというのが出てきましたよね?
ここから
sin^2θ+cos^4θ-sin^4θ-cos^2θ
=sin^2θ+(cos^2θ+sin^2θ)(cos^2θ-sin^2θ)-cos^2θ …cos^4θ-sin^4θを因数分解
=sin^2θ+1・(cos^2θ-sin^2θ)-cos^2θ …cos^2θ+sin^2θ=1を利用
=sin^2θ+cos^2θ-sin^2θ-cos^2θ=0
となるので左辺‐右辺=0より左辺=右辺
が示せるわけです。
767 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/04 02:42
>>766 なるほど、結論が左辺=右辺となれば正解ということですね。
先生例を示してくれてありがとう
今日は疲れているのであまりアドバイスはできませんが、、、
証明すべき式の一番左はじは
sinθ→sin^2θ
の間違い??
あと、模範解答でなくていいです。
自力でいろいろいじって自分なりの解答を作れるようにがんばって。
1-tan^4θ
を見た時に、1を1^4と見ることができれば
1-t^4 (t=tanθとする)
=(1-t^2)(1+t^2)
=(1-t)(1+t)(1+t^2)
と因数分解できます。
(しっかり証明してないので、これが役に立つかどうかも分かりません。
参考までに。)
>>768 深夜遅くお疲れ様です。自分は学生ですので時間もありますが
眠男さんはどうぞ自分の予定を第一に行動して下さっていいです。
問題文は写し間違えました、最悪です(苦笑)
アドバイスの方承知しました。自分でいじってやってるんですけど
どうも途中で行き詰まってしまいます。修行不足。
深夜遅くありがとう
>>769 おはよう。
詰まるまでの過程、つまった段階の式を教えてください。
(複数個あったら複数個)
それでヒントがあげれるかもしれないので。。
自力で証明ができた時は何とも言えませんよ。
771 :
132人目の素数さん:02/10/04 15:00
あの、132番目の素数はなんなんですか?
772 :
132人目の素数さん:02/10/04 20:11
>>771 2/3/5/7/11/13/17/19/23/29/31/37/41/43/47/53/59/61/67/71/73/79
83/89/97/101/103/107/109/113/127/131/137/139/149/151/157/163/167/173/179/181/191/193
197/211/223/227/229/233/239/241/251/257/263/269/271/277/281/283/293/307/311/313/317/331
337/349/353/359/367/373/379/383/389/397/401/409/419/421/431/433/439/443/449/457/461/463
467/479/487/491/499/503/509/521/523/541/547/557/563/569/571/577/587/593/599/601/607/613
617/619/631/641/643/647/653/659/661/673/677/683/691/701/719/727/733/739/743/751/757/761
761か?ケアレスミスで抜けなどある鴨。
質問スレが乱立しているので、ここは小学生・中学生用となります。
簡単すぎる質問を見てネタだネタだと言っているアフォは来るな
どんな簡単な質問でもマジレスします。
775 :
132人目の素数さん :02/10/04 23:49
772に3つ抜けがあるって事か。
709はわかったけど他の2個は何だ?
199も素数だよね。
199
ゴメン被った。かなり遅れていたな。
ワーイスリーセブンgetだーー
347 だろう・・・
>>770 tan^2θ-cos^2θ=sin^2θ+(tan^4θ-1)cos^2θ
で模範解答には左辺-右辺=0を導く方法で解答が載っていたので
自分で複雑な方の右辺から左辺を導こうと試みたんですけれど
途中で詰まりました・・・
右辺=sin^2θ+tan^4θcos^2θ-cos^2θ
=1-cos^2θ+(sin^4θ/cos^4θ)cos^2θ-cos^2θ
ここまでです。
二行目はsin^2θ=1-cos^2θの公式とtanθ=sinθ/cosθを使ったりしていました。
>>780 この方針が上手いやり方なのか、上手くないけど証明できるのか、
それともそうでないのかは置いておきます。
ヒント:「約分・同類項」
>>780 おっと。
ヒントとしてはいいヒントではないのかも。
目標は左辺の形にもっていくことです。
それから、
sin^2θ、cos^2θ、tan^2θ
はそれぞれ、
tanθ=sinθ/cosθ
sin^2θ+cos^2θ=1
を用いることにより変型可能。です。
>>780 > tan^2θ-cos^2θ=sin^2θ+(tan^4θ-1)cos^2θ
> 右辺=sin^2θ+tan^4θcos^2θ-cos^2θ
> =1-cos^2θ+(sin^4θ/cos^4θ)cos^2θ-cos^2θ
この方法でいくなら、
右辺の最後に
-cos^2θ
がでたことに着目して、その他の項
1-cos^2θ+(sin^4θ/cos^4θ)cos^2θ
の部分を
tan^2θ
に変型する、という方針で行けばよいでしょう。
右辺をsinとcosだけの式にしたい、
というつもりで変型したのであれば、
最終的に右辺の
1-cos^2θ+(sin^4θ/cos^4θ)cos^2θ
の部分を
sin^2θ/cos^2θ
とすればよいです。
かっこを外すと分母に
cos^2θ
がでてくるので、分母をcos^2θにして通分、
あとは分子を
sin^2θ
にする方針で。
解説を本当にありがとうございます。明日は眠男さんの解説を勉強しようと
思います。
いまやったんですけど延々と式が終わらないのはやはり訓練によって
経験を積むしかないのかな
786 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/09 22:36
降参です。先生
tan^2θ-cos^2θ=sin^2θ+(tan^4θ-1)cos^2θの問題で右辺を展開する方法での
模範解答お願いします。。。
787 :
132人目の素数さん:02/10/09 22:45
最小自乗法がわかんない!!おしえて!
>>786 (右辺)
= sin^2 θ + tan^4 θ cos^2 θ - cos^2 θ
= sin^2 θ + ( sin^4 θ cos^2 θ) / ( cos^4 θ ) - cos^2 θ
= sin^2 θ + ( sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ cos^2 θ + sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ )( cos^2 θ + sin^2 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= tan^2 θ - cos^2 θ
789 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/09 23:09
>>788 先生ありがとうございます。すみません、もっと質問なんですけど
= sin^2 θ + ( sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
から
= ( sin^2 θ cos^2 θ + sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
はどういう操作でこう導かれたのですか?
= ( sin^2 θ )( cos^2 θ + sin^2 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
から
= ( sin^2 θ ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
の操作は因数分解後sin^2θ+cos^2θ=1から導かれたということでいいですか?
>>789 前半
sin^2 θ + ( sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ cos^2 θ) / ( cos^2 θ ) + ( sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ cos^2 θ + sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
要するに、第一項と第二項を通分して足し算。
後半
( sin^2 θ cos^2 θ + sin^4 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ )( cos^2 θ + sin^2 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
この変形が、因数分解。
( sin^2 θ )( cos^2 θ + sin^2 θ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
= ( sin^2 θ ) / ( cos^2 θ ) - cos^2 θ
この変形は、 sin^2θ+cos^2θ=1 を代入して得られる。
791 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/09 23:29
>>790 ありがとうございました。理解できましたが、第一項と第二項と第三項があって
第一項と第二項だけを通分して第三項は通分しないという方法はありなんですね。
唐突なんですけど2x^2+4x+6=0という方程式があってこれをx^2+2x+6=0という
ように6だけ払わないという操作は許されますか?
>>791 ダメ。
2x^2+4x+6=0
を
2(x^2+2x)+6=0
までは変形できるけど、そこから2が消える理由がない。
2x^2+4x+6=0
2(x^2+2x+3)=0
なら、2が消せる (両辺に 1/2 を掛け算すればよい)
うっかり途中で送信してしまったけど、
>>792さんが解説してくれているので
それに補足。
大雑把に言って、等式の変形で許されるのは、次の二つだけ。
(1) 両辺に同じ数を加える L=R ⇔ L+a=R+a
(2) 両辺に同じ数を掛ける L=R ⇔ bL=bR
>>792 ありがとうございました。ノートさせていただきました。
>>793 こんばんは。ありがとうございました。
796 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/09 23:42
>>794 ノートさせていただきました。割るのと引くのはだめなんですか?
>>796 割るのは分数をかけるのといっしょ。
引くのは負の数をたすのといっしょ。
>>794 念のため。
b≠0 ならそれでいいけど、一般の場合を考えるなら、
(2) 両辺に同じ数を掛ける L=R ⇒ bL=bR
>>798 ごもっとも、私のミスです。
>>ばか野郎氏
ノート取るなら具体例を挙げておきます。
(1) 両辺に同じ数を加える L=R ⇔ L+a=R+a
x-3=5 ⇔ x-3+3=5+3 [ 両辺に+3 ] ⇔ x=8
x+3=5 ⇔ x+3+(-3)=5+(-3) [ 両辺に+(-3) ] ⇔ x=2
(2) 両辺に同じ数を掛ける L=R ⇔ bL=bR ただし b≠0
(1/2)x=4 ⇔ 2×(1/2)x=2×4 [ 両辺に×2 ] ⇔ x=8
2x=4 ⇔ (1/2)×2x=(1/2)×4 [ 両辺に×(1/2) ] ⇔ x=2
よく例に出されますが、
頭の中に天秤を思い浮かべるといいですよ。
2x^2-6x-10=-4x-6
(左の天秤に2x^2-6x-10グラム、右の天秤に-4x-6グラムの
おもりが乗っていて、つり合っている)
⇔ 2(x^2-3x-5)=2(-2x-3)
⇔ x^2-3x-5=-2x-3
(左右の天秤の重さを半分にしても、当然つり合う)
⇔ (x^2-3x-5)+(2x+3)=(-2x-3)+(2x+3)
(左右の天秤に同じ重さ、2x+3グラムづつ追加しても当然つり合う)
⇔ x^2-x-2=0
⇔ (x-2)(x+1)=0
⇔ x=2,-1
なんか寝てしまったので今また再開
>>800 丁寧にありがとうございます。わかりやすいです。
>>801 おはようございます、眠男さん、証明のほう降参してしまいました。でも通分とか
ですごく大きな収穫があったので練習問題をまたやってみます。
天秤っぽくイメージするというところ、わかりやすいのでこれから等式
の変形の時それを思い浮かべることにします、解説をありがとう。
珍しく早起き。
>>802 降参しても大丈夫ですよ。
結局、
「等式の変型、約分やら通分やらの本質が分かっていなかった」
ということが分かった、という大きな収穫が得られたのですから。
もう少しだけ簡単な式変型の問題に自力でチャレンジしてみては?
それで、この方法がベストなのか伺ってみる、とか。
約分、通分について。
たとえば
(2x^2+2x+4)/8
=(x^2+2x+4)/4
=(x^2+x+2)/2
=x^2+x+1
というとんでもない間違いをついしてしまうことが
数学が苦手な人にときどき見られます。
(2x^2+2x+4)個のおにぎりを8人で分けた時の1人分を考えれば、
上の変型が間違ってることは分かりますよね。
もっと具体的に言うと、x=1のとき
(2+2+4)/8
=(1+2+4)/4
=(1+1+4)/2
=1+1+2
になるわけがない。おにぎり1個がおにぎり4個に化けちゃってる。
大事なことで忘れがちなこと。
『=は計算をするための便宜的な記号ではない。』
中学数学あたりから苦手な人は上に書いたことの重要性を
しっかりと頭にたたきこんでください。
続き。(トリップどっちがかっこいい?w)
方程式の変型でつい
2x^2-6x-10=-4x-6
=x^2-3x-5=-2x-3
=x^2-x-2=0
=(x-2)(x+1)=0
=x=2,-1
とやってしまう人がいます。これがなぜダメなのかは分かりますよね?
2x^2-6x-10=-4x-6=x^2-3x-5=-2x-3=x^2-x-2=0=(x-2)(x+1)=0=x=2,-1
こう書くともっとわかりますよね。ですので
2x^2-6x-10=-4x-6
⇔ x^2-3x-5=-2x-3
⇔ x^2-x-2=0
⇔ (x-2)(x+1)=0
⇔ x=2,-1
こう書きます。
(続き)
しかし、安易に「⇔」を使ってはいけないです。
(以下言っていることが分からなかったら、まだ⇔の記号は
使わないほうが賢明。)
⇔は「同値変型」を表します。同値変型というのは「同値」な変型。
同値、と言う言葉は覚えてますか?必要十分条件、と同じ意味です。
2x^2-6x-10=-4x-6
⇔ x^2-3x-5=-2x-3
は改行しないで
2x^2-6x-10=-4x-6 ⇔ x^2-3x-5=-2x-3
とも書けます。
改行したほうが、見やすいし計算ミスが少ない場合が多いです。
2x^2-6x-10=-4x-6が成り立てばx^2-3x-5=-2x-3も成り立ち、
x^2-3x-5=-2x-3が成り立てば2x^2-6x-10=-4x-6も成り立つ
ということを表します。
分かりますよね。天秤の両側の重さを半分にしても、
その半分にしたもの同士を2倍にしても天秤はつり合います。
(続き。今日は朝から頭がぼーっとしてないなぁ。珍しい)
どっち方向も成り立つので必要十分条件、すなわち同値です。
同値な変型なので同値変型。
他の同値変型についてもすべて両側確かめてみてください。
(上から下、は理解できると思うので、下から上、を特に注意して。
分からなかったら必ず聞いてください)
ということで同値記号は見た目も分かりやすいし、
論理的に明確なので是非使いこなせるようになって欲しいです。
では、同値変型で陥りやすいミスを挙げます。
どこが違っているのか指摘してみてください。
例題) x+y=1, xy=1のとき、x^2+y^2の値を求めよ。
誤答例1)
x+y=1
⇔ (x+y)^2=1^2
⇔ x^2+2xy+y^2=1
⇔ x^2+y^2=1-2xy
=1-2*1
=-1 答:-1
誤答例2)
x^2+y^2
⇔ (x+y)^2-2xy
⇔ 1^2-2*1
⇔ -1 答:-1
せっかく同値変型を説明しましたので、
同値変型を利用した証明を...。
>>786の問題、私ならこうやります。(Winだとずれるかな?)
tan^2θ-cos^2θ=sin^2θ +(tan^4θ-1)cos^2θ
⇔ tan^2θ =sin^2θ+cos^2θ+(tan^2θ-1)(tan^2θ+1)cos^2θ
⇔ tan^2θ=1 +(tan^2θ-1)(1/cos^2θ)cos^2θ
⇔ tan^2θ=1 +(tan^2θ-1)
⇔ tan^2θ= tan^2θ (自明) 証明終
「⇔」はどっちからどっちの変型も成り立つよ、という意味なので、
この書き方でオーケーなのです。
「上から下、下から上の変型はどこでも成り立つでしょ?だから先生は下から上に読んでよ。」ってことです。
ちなみに「自明」とは、「誰が見ても明らかと認めざるを得ないもの」を指します。
上の書き方に慣れていなければ以下のようにやってもいいでしょう。
(まず初めに、計算用紙に与式を自明な式まで変型しておいて...)
tan^2θ=tan^2θ
tan^2θ=1+(tan^2θ-1)
tan^2θ=1+(tan^2θ-1)(1/cos^2θ)cos^2θ
tan^2θ=sin^2θ+cos^2θ+(tan^2θ-1)(tan^2θ+1)cos^2θ
tan^2θ-cos^2θ=sin^2θ+(tan^4θ-1)cos^2θ 証明終
タネを知らないと、「なぜこんな変型が!?」と思うかもしれませんね。
あと、問題文にtanθが出ているということは、
tanθ≠90°+360°*n, tanθ≠270°+360°*n (nは整数)
ということを暗に言っている、と捉えていいでしょう。
ですので証明にこのことは書きませんでした。
もっとも、等式の証明は(A=Bを証明するのに)
Aを変型してBにする、Bを変型してAにする、A-Bを変型して0にする、
AもBもそれぞれ同じ式に変型する
というやり方もマスターしてほしい、ということは覚えておいてください。
↑
日本語が不自然なトコがありますね。
見直してから書き込みしなかったので...。スマンっす
レポート並みの解説をありがとうございました。
同値と言う概念は天秤のような感じだということが理解できました。
同値の記号になれない部分もあるのでこれから慣れていこうと思います
解説の方は今日だけではなくまた明日も読もうと思います。
811 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/12 10:31
812 :
132人目の素数さん:02/10/12 13:08
2chで同じIDの人ほぼ同じ時間(1分後)に同じIDの人にレスをする確率というのは
どれくらいのものなんでしょうか?
同じIDの人が
の間違いです
>>811 まず不等式
sin(x)≦1/√2
の解を45≦x≦405の範囲で求めておいて、
それからそのxの所にθ+45を代入し整理したのでしょう。
つまり、いきなりθについて解くのではなく
まずθ+45についての不等式とみて解いているわけです。
>>813 >>814さんの言っていることに少し補足すると、
下の解のようになります。
個人的にはグラフも単位円も両方使えるようになって欲しいです。
<解>
θ+45°=x とおくと、
0°≦θ<360°
⇔ 0°+45°≦θ+45°<360°+45°
(各辺に45°を足したり引いたりしても大小関係変わらず)
⇔ 45°≦x<405° ---(*)
となり、また、
sinθ+cosθ
=√2{(1/√2)sinθ+(1/√2)cosθ}
=√2(cos45°sinθ+sin45°cosθ)
=√2sin(45°+θ)
=√2sin(x)
であるから、
sinθ+cosθ≦1
⇔ √2sin(x)≦1
⇔ sin(x)≦1/√2
ここで、(*)から、sin(x)≦1/√2となるのは
135°≦x<405°
⇔135°≦θ+45°<405°
⇔90°≦θ<360° //
>>815 下から三行目、「またはx=45゜」が抜けてますよ。
818 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/13 06:03
おーっと徹夜で考えてたら今わかってきたぞ。先生のみなさん、ありがとうござい
ました。もうちょっと見直してみます
つまり
θ+45°=45°というのはただsinθのグラフを平行移動させない状態で
sin(x)≦1/√2を求めた
解いてθ=0°というのはsinθのグラフを平行移動させた状態での
sin(x)≦1/√2を求めた
というふうに理解しましたが正しいですか?あと単位円でもできる
ということを眠男さんから聞いて理解が進みました。ありがとうございます。
すいません、馬鹿なんで自分にとってはくだらない質問も深刻
になってしまうのです。
>>822 怒ってるのかと思いました。勘違いでした。
何かあったら言ってください。
824 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/14 08:33
aは1と異なる正の定数とするときy=a^xで表される関数をaを底とするx
の指数関数という
と教科書に書いてあったのですけれど問題でy=-3^xのグラフを書けと
ありました。底は正ではないのにこれは指数関数ですか?
825 :
132人目の素数さん:02/10/14 08:36
>>824ねた??
一応マジレスしとくけど。y=−(3^x)のこと。
826 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/14 08:41
>>825 真剣です、ありがとうございます。aというのは符号は入っていないんですか。
でも-3は正の数じゃないのにということで疑問を感じました。
827 :
132人目の素数さん:02/10/14 08:45
>>826 +より*のほうが強いのと一緒で
*より^のほうが強い。
828 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/14 08:47
>>827 ばかですいません、符号の強さは理解できました。
要はどういうことですか?
>>828 例えば1+2xは1+(2x)であり(1+2)xではない。
-3^xは-(3^x)であり(-3)^xではない。
830 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/14 10:24
先生ありがとうございました。言おうとしていることは
わかりました
831 :
132人目の素数さん ◆EmMMMd0Jtw :02/10/14 10:37
ふむふむ・・。
832 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 14:59
833 :
132人目の素数さん:02/10/15 15:03
log_3についてひたすら分解する。
log_3(2/√3)=log_3(2)-1/2*log_3(3)・・のように。
834 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 15:05
833さん早速ありがとうございます。今やってみます
>>832 2行目→3行目
log{3}6=log{3}(2*3)=log{3}2+log{3}3=log{3}2+1
log{3}(2/√3)=log{3}(2)-log{3}(√3)=log{3}2-log{3}(3^0.5)=log{3}2-1/2
あとは、同類項をまとめてるだけ。
836 :
132人目の素数さん:02/10/15 15:20
(3/2)log_3 2 + (1/2)log_3 (1/6) - log_3((2√3)/3)
log_3 (1/6)に関して
1/6=6^-1だからlog_3(6^-1)になる。よって-1*log_3(6)=-log_3(6)
さらに、log_3(6)=log_3(2 * 3)となる。log_3(2) + log_3(3) = log_3(2) + 1
log_3(2√3)/3)に関して
(2√3)/3)に(√3/√3)を掛けると(2/√3)となる。よってlog_3(2/√3)
さらに、log_3(2/√3)=log_3(2) - log_3(√3) = log_3(2) - log_3(3^(1/2)) = log_3(2) - (1/2)log_3(3)
=log_3(2) - (1/2)
自分で書いときながら、すごく分かりにくい
837 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 15:20
>>835 先生ありがとう。理解出来たら書き込みしておきます
839 :
132人目の素数さん:02/10/15 15:24
840 :
132人目の素数さん:02/10/15 15:26
ネットは本当に便利だな。
塾よりも使える。
>>840 禿同だね
塾でバイトしてるけど、あいつら儲けや生徒集めのことしか頭にないよ
勧誘するときも、学校の授業はいりませんなんて寝ぼけたこと言ってるし…
学生の頃は授業はダルかったけど、今思うと他人の意見を聞くいい機会だったな
842 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 16:29
>>839 ありがとうございます。確か半年くらい前に、たぶんそのサイト紹介
してもらってお気に入りにしたんですけれど、一回パソコンが壊れて
URLをバックアップし損ねたので紹介してくれてうれしいです。
で・・・質問なんですけれど836先生の言われた
log_3(2√3)/3)に関して
(2√3)/3)に(√3/√3)を掛けると(2/√3)となる
という部分で(√3/√3)を掛けるのはなぜですか?
混乱するかもしれないが、無理矢理一つの対数にする、って方法もアリだよ。
与式
=log_3(2^(3/2))+log_3((1/6)^(1/2))+log_3((2√3/3)^(-1))
=log_3(√8)+log_3(√(1/6))+log_3(3/(2√3))
=log_3( ((2√2)*3)/(√6*2√3) )
(以下略)
解法はいろいろありそうですね。要は式変型。慣れが大事です。
>>842 おそらく、
log_3((2√3)/3)=log_3(2)+log_3(√3)-log_3(3)
log_3(2/√3)=log_3(2)-log_3(√3)
というように項数が一つ減るからではないかな?
log_3((2√3)/3)
=log_3(2)+log_3(√3)-log_3(3)
=log_3(2)+log_3(3^(1/2))-log_3(3)
=log_3(2)+(1/2)log_3(3)-log_3(3)
=log_3(2)-(1/2)log_3(3)
=log_3(2)+1/2
log_3(2/√3)
=log_3(2)-log_3(√3)
=log_3(2)-log_3(3^(1/2))
=log_3(2)-(1/2)log_3(3)
=log_3(2)-1/2
と、ちょっと計算が楽になる。
先ほど、慣れが大事といったけれど、
慣れるとこの式は
「底が3で統一されているな」
「出ている数は1,2,3,6...ということは、6=2*3と見ると
2と3だけの形にもっていけるな」
というように見えてくるハズ。
846 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 17:14
眠男さんありがとうございました。たった今わかりました
847 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/15 17:16
>>845 まだ、自分はたった数時間前に対数の性質の公式と
底の変換公式を覚えたばかりで不明確なところが
あると思っています。お手数かけました
848 :
132人目の素数さん:02/10/15 17:28
有理数って何ですか?
あと(-3)の0乗の答えが1になる理由を教えてください
有理数くらい自分で調べろよ…。
あと(-3)^0=1のどこが疑問なの?
850 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/15 17:31
ばか野郎くん、頑張ってね。
ありがとう
y
│
│
極限値 ┼ ,..- ―──
│ /
│/
/
0└────── x
↑原点を通り、ある値に収束する関数のつもり。
こんな感じのグラフになるもので、一番簡単な形なのは
どんな式でしょうか。
2直線y=2x-3、x+2y=4の交点の座標を求めよ。っていう問題が全然わからないので、どなたか答えを教えてください。お願いします(;-:)
854 :
132人目の素数さん:02/10/15 18:43
∈ってどういう意味ですか?
A∈B とかだと。
A<Bみたいなもんでしょうか。
>>852自己レス
y = ax / (x+1) が一番簡単なのでしょうか?
>>854 x∈A
意味
要素xは集合Aの要素である。
読み方
「xはAの要素である。」
「xはAに属する。」
注意事項
普通は、要素は小文字で書き、集合は大文字で書く。
記号の由来
element(要素、元)の頭文字Eの変形か
>>853 このままじゃ放置されそうな予感なので僕がヒントを。
y=2x-3は変形すると2x-y=3になります。
それと、x+2y=4を連立方程式にして解いてみて下さい。
年は知りませんが、
この程度の超基本問題が解けないと高校ヤバいですよ。。
頑張って下さい。
>>853 こんな問題もわからないやつ(中学生?)が携帯持ってるのか…
ところで2ちゃんで携帯のメアドなんかさらして大丈夫?
上の方で書いたけど交点では2つの直線のx座標とy座標が共通する点だから
交点を(p,q)とするとq=2p-3,p+2q=4を満たす。
だからq=2p-3…(1),p+2q=4…(2)として連立方程式を解けばいい。
(実際はわざわざpとかqとか使わないでxとyのまま解いてもいい)
(1)を(2)に代入してp+2(2p-3)=4よりp+4p-6=4
5p=10なのでp=2。これを(1)に代入してq=2・2-3=1
よって交点は(2,1)
859 :
132人目の素数さん:02/10/15 20:00
860 :
132人目の素数さん:02/10/15 20:01
>>860 数学板が親切なのではなく、
ばか野郎さんとその一党が
特別に親切なのです。
ばか野郎さんの一途さに
ほだされた新参者の私も
お節介焼きになりました。
あたい放置…
まぁ質問自体がちょっと意味不明ですけど。
>>862 どんな答えを求めているのかよく分からない。
>>852 極限はまだ復習してないから
ウソかも知れない。
分数一次関数で考えると、その一般形は
y=k/(x-a)+b
kを-1として
y=-1/(x-a)+b
bが極限値であり
原点を通るから
0=-1/(-a)+b
a=-1/b
となるようなaをもとめれば
形になるんじゃない?
y=-1/(x+1)+1
もっともシンプル化して
極限値を1とおくと、
y=-1/xを
x,yに関してそれぞれ-1,1ずつ平行移動した形になる。
>>855 それもあるけど
y=a(1-b^(-x))なんてのはどう?
>>868 なんの参考なのか教えて。
勉強になるし。
>>869 実は数学の勉強とかじゃなくて、プログラミングに使うんです。
実行中に、特定の値が発散してしまうという不都合があったので、
その値の上限を滑らかに設定するためのものです。
多分どうでもいい話ですね、ごめん。
面白そうですねぇ。
873 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 07:08
あ、早速質問なんですけれど
log_22^2/log_23^2から1/log_23
になるのは累乗を約分したからですか?またlogにある累乗をを約分
するのは有りですか?
874 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 07:14
log_2(2^2)/log_2(3^2)
=2*log_2(2)/2*log_2(3)
=1/log_2(3)
875 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 07:41
>>874 おはようございます。ふむふむ先生ありがとうございます。
理解できました。さらに小学生の質問なんですけれど
2^2/3^2は累乗を約分できますか?
876 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 07:53
おはよう。
>2^2/3^2は累乗を約分できますか?
どういう意味???
877 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 08:07
あっ、言いたいことが判った。
結論からいうと、
>>873で聞いている
"約分"は可能。"証明"は
>>874と同様。
でもそんな変なこと考えない方がいいぞ。
log(A^B)を見たら、条件反射的にB*log(A)
で置き換えなさい。そうすれば道は開けます。
878 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 08:22
log(A^B)を見たら、条件反射的にB*log(A)
↓
B*log(A)/B*log(B)
↓
log(A)/log(B)
というふうに考えました。添削お願いします
879 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 08:24
他にも普通の分数で
A^a/B^a
↓
A/B
とも考えました。
880 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 08:31
添削お願いしますっていわれても・・・。
違うとしかいいようがない。
(A^a)/(B^a)=(A/B)^aなんですけど・・。
881 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 08:35
>>878はあってるから、常にその置き換えをしなさい。
そうすると、
>>879のような血迷ったことは考えないはず。
882 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 08:36
ありがとうございました。馬鹿なんで迷惑掛けました。
反射的に874、878を覚えます。
883 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 08:41
追加
log(B/A)⇒log(B)-log(A)の置き換えも
条件反射でやってください(笑)
884 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 08:47
>>883 それ昨日暗記したのでまた今日繰り返してやってみます。
アドバイスありがとうございました
Y=1 1/2×1 1/2=1
読み方は=1と2分の1×1と2分の1=1 です。
計算の仕方がわからないんですがどう解いたらいいですか?
887 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 12:01
888 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 12:04
訂正です
α-β=θ´は二直線のなす角のふたつあるうちの鈍角の方を常に
示すということでいいですか?
>>887 (0°≦θ≦90°)
と問題に書いてありますよ。鋭角の方を選べ、と問題で言っているのです。
また、角度の関係は、三角形の内角の和から、です。
β+θ'=180°-α
ですね。
あとは、問題文で与えられた2直線のなす角と、それら2つの直線を平行移動した
y=-(1/3)x と y=(1/2)x
のなす角も同じになります。分かりますか?
そのことを解答に示した上で上記の直線のなす角を求めてもいいかも。
890 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/16 12:29
>>889 眠男さんありがとうございます。
えっと質問のほうは鋭角の方を選ぶことは理解できたのですが
鈍角の方の求め方は必ずα-β=θ´で鋭角の方の求め方は必ず180−θ´
というふうに理解しましたが正しいですか?
y=-(1/3)x と y=(1/2)x のなす角も同じになるという部分
は今学びました。
891 :
bloom:02/10/16 12:29
>>890 うーん、私はいつも図を書いているので、
「常にこうである」「必ずこうである」
という発想はあまりしないなぁ・・・。
理論があって、それを踏まえて必ずこうなる、ということはあっても。
この問題の場合、
「三角形の内角の和は常に180°である」ということから
「三角形の2つの内角の和は残りの角の外角と等しくなる」
ことを理解して・・・というステップを踏んでますね。で、
β+θ'=α
という式を書くかなぁ。
ひとまずは、類題をたくさん解いてみてください。
# sageのほうがいいんでない?下がってる時に質問する時以外は。
なぜ
「y=-(1/3)x と y=(1/2)x のなす角も同じになる」
のか、なぜ
「直線の傾きはtanθになるのか」
は理解できていますか?
色々書いてくれてありがとうございます。しばらく考えて
レスします。
降参です。今日はこの一題を理解することに賭けます。
893の直線の傾きがtanθになる理由はわからないです。
y=-(1/3)x と y=(1/2)x のなす角も同じになる理由は
二直線ともに平行移動したからですか?
まず落ち着いて休憩して最初から考えることにしよう・・・
>>893 直線の傾きはtanθになるのか
そうなんですか。
知らなかった・・・。
理系の高3なんですが、知らないとやう゛ぁいレベルですか?
#微積計算が好きなのでそのときに出張ってくるかもです(コラ
>897
カナ―リやう゛ぁいレベルです
Y=1 1/2*1 1/2=1
の解き方について教えてください。
900 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/16 21:12
ばか野郎くん、900ごっつあんです。
>900
やう゛ぁいのね・・・(;;
漏れも一緒に勉強せねば・・・。
>>901 ばか野郎くんと一緒にがんばってくんさい。
>>899 やっぱりわからん。
1 1/2は帯分数?
>>899 何年生のどこの範囲の問題ですか?
>>897,896
直線の傾きは「変化の割合」ともいいますよね。
(変化の割合)=(yの増加量)/(xの増加量)
です。
一方、y=mxという直線を座標平面に書いてみます。
y=mxのグラフ上の一点からx軸に垂線を下ろしてみてください。
直角三角形ができますよね。
ここまでで分からなかったらまた教えてください。
>>895 対頂角、平行線の錯角・同位角については分かりますか?
対頂角、平行線の錯角、同位角はわかります。
今日はこの辺にして明日またリフレッシュして考えてみます。
なんか今日は集中力が切れました
勝手ですみません・・・
ふむふむ
908 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/17 15:49
すいません、887のなす角がわかりたいのでどなたかチャット状態で
教えてくれる人いたらお願いします。順番に書いていくので
ばかをどうか導いてください
909 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/17 15:53
まず、y=-1/3x+2のグラフとy=1/2x+1のグラフを書く。
これは出来ました。また平行移動したy=-1/3x y=1/2x
のグラフからも同じ答えを導けることを知っています。
ここで質問。なす角とはどういう意味ですか?
また夜7時頃来ます。一旦落ちます
911 :
132人目の素数さん:02/10/17 16:21
2桁の自然数のうち、6で割り切れない数はいくつあるか?
という問題で、一番簡単にできる考え方を教えてください
>>909 「2直線の成す角」と言うのは余り深く考えない方が・・・
直線が交わった時にできる角(の大きさ)と考えればいいでしょう。
913 :
132人目の素数さん:02/10/17 16:56
参考書の解説がわかりにくすぎるので誰か教えてください
m,nは整数とする、対偶を利用して次の命題真を照明せよ。
命題「m,nが3の倍数ならばmまたはnは3の倍数」
>>913 > 命題「m,nが3の倍数ならばmまたはnは3の倍数」
これ、「mnが3の倍数ならばmまたはnは3の倍数」の下記間違いじゃ?
>>912 912先生ありがとうございます。なす角とは直線が交わった
ときにできる角の大きさということ、理解しました。
>>917 ふむふむ先生こんばんは。
一人暮らしなので買い物に行かなければならなくなりました。
7時には来られないと思います。すみません。夜顔をだすので
時間が空いている先生いましたらよろしくです。
実は経済の問題なんです。計算の仕方がわからなくて・・・
>904
そういえばそうだった・・・。
極座標っぽい見方になるのかな。(変な言い方
今まで変化の割合がtanθになるなんて考えたこと無かったなぁ・・・。
>>919 >実は経済の問題なんです。
元の経済の問題自体を省略せずに書いてほうが良いと思います。
>>899だけ見ても、何が分母で何が分子なのか判断できないし
何答えて良いのか分からないです。
夜書き込めなくてすいません。もし気にしてくださった先生いましたら
ごめんなさい
924 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/18 08:21
よってtan(α-β)=略=-1
ここで質問です。tan(α-β)を求めるとどういう点が分かるように
なるのですか?また、これを求める意図を教えてください。
925 :
132人目の素数さん:02/10/18 08:26
16進数10けたで表せる整数の最大値は、10進数で表すと何けたになるか。
ただし、log10 2=0.301とする。
logというものがいまいちわからないのでそこを中心に詳細な解説お願いします。
>>924 tan(α-β)=−1からα-βが逆算できるよね。
それが2直線のなす角度になってる。
これが"求める意図"。
927 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/18 08:39
>>926 ふむふむ先生おはようございます。レスありがとうございます。
α-βが逆算できるとはα-βからなす角の鈍角のほうが求まると
いうことですよね。図を見るとなぜα-βを求めると鈍角の方の
なす角が求まるのか、というところが疑問でここがわかれば
解決できそうです。
θ+θ′=180゜
θ′+(180°-α)+β=180°
上式-下式を計算すれば・・・。
>>928 下式だけで疑問の答えになっていますね・・(鬱
逝ってくるわ・・。
>>928 教えてくれてありがとうございます。しばらく考えてみます。
理解できたら報告します
932 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/18 09:51
なんかわかってきたぞ
sonnna
>>927 はぅ・・・そこも分かってなかったのか・・・
ひとま
誤爆スマソ
>>927 はぅ・・・そこも分かってなかったのか・・・
鈍角の方が求まった、というのは
tanθ<0
が分かって初めて分かること。
鋭角が求まることもある。
2直線を
y=x,y=-x
とすれば、明らかに求まる角度は直角ですよね。
>>936 大筋はそれでよし。
ただ、全体的に記述の仕方をもう少し改善する必要があるかも。
たとえば、「βとαがわかっている」←これは余分。他にもいろいろ。
あと余談だけど、βは一筆で書こうね。↑β↓
その方が、βとBが両方出てきた時、混乱しないよ。
あぁーつかれた、つかれた
>>936 オッケーですよ!
「解答」として書くのであれば
>>923に貼付けたやつがいいのかな。
「模範解答」は「教科書・参考書の例題の解答欄」を参考に。。
あと、今思ったけれど
0°<β<90°<α<180°
の式から
0°<α-β<180°
が導けますね。図からも分かるけれど。
やったー。眠男さん、ふむふむさん、132人目の素数さんありがとうございます。
>>941 おはようございます。
なす角の質問のときはありがとう、助かりました。
画像はずします。
>>937 βの書き方までおしえてくれてありがとう
便乗なんですけれども、
Σとかδの書き順ってどうなんでしょ。
あと、5、7、8の書き順とか。
外国だと数字の書き方が違ったりしません?
それ用のスレがあったらスマソ。
>>944 眠男さんこんにちは。昨日はありがとうございます。
946 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/19 18:41
数学Uの対数方程式について質問です。
log_3(x+2)+log_3(x-1)=log_34
なんですけれど、対数の真数が正の数である理由を教えてください。
あとx>1というのはx+2>0,x-1>0だから言えるということで良いですか?
>>946 指数関数のところで、
a^x=y
(a,x,yは実数、a>0、a≠1)
と出ていましたよね。
さて、yの取りうる値の範囲はいくつだったでしょう。
それがヒント。
あとは、
x+2>0,x-1>0
は
x+2>0 または x-1>0
なのか
x+2>0 かつ x-1>0
なのか、を考えるべし。
948 :
主婦のサークルです。:02/10/19 19:21
>>947 yがとりうる範囲は正の数全体でx+2>0 かつ x-1>0ですか?
あと自分なりに考えたんですけれどlog_3(x+2)+log_3(x-1)=log_34
はlog_34が正の数だからlog_3(x+2)とlog_3(x-1)でゼロが存在すると
等式が矛盾するからx+2>0 x-1>0と考えました。
指数関数のグラフyがマイナスを取りうることがないから真数もマイナス
になることはありえない、よってx+2>0 x-1>0とも考えてみました。
951 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/20 06:06
あげあげ
>yがとりうる範囲は正の数全体でx+2>0 かつ x-1>0ですか?
結論はあってるけど、あとの説明はムチャクチャ。
>>952 ふむふむ先生おはようございます。説明になっていませんでしたか。。。
log_3(x+2)+log_3(x-1)=log_34 が意味をもつためには?、と素直に考えれば良い。
log_3(x+2)が意味を持つためには、x+2>0でなければならない。
log_3(x-1)が意味を持つためには、x-1>0でなければならない。
したがって、log_3(x+2)+log_3(x-1)=log_34 全体が意味を持つための
xの条件は・・・。ふむふむ。
>>954 というと例えば3を何乗かしたら-1になる数、log_3(-1)というのは
ないということですね。
難しいこと聞くね(w
まあ無いことにしておこう。
本当はね、ブツブツ・・・。
logが入っている方程式をみたら、すべての真数が正になる条件を見つける。
これも、条件反射集に登録しておいてね。
>>956 なんか自分は変なふうに深く考えてしまうんですね。。。
自分が聞いたことは専門家が考える領域のようですね・・・
今、ノートに登録させていただきました。ありがとうございました。
眠男さん昨日答えてくれてありがとうございました
>>950 ↑これ正解。
よく読んでなかった、スマソ。
条件反射的に覚えることも大事だが、
疑問を持ったまま丸暗記はオススメしないです。
結論は、
指数関数
y=x^a
の値域(yの取りうる値の範囲)はy>0
y=x^a ⇔ x=log_a(y)
だから、
x=log_a(y)
においてyの取りうる値の範囲はy>0
したがって
y=log_a(x)
のxの定義域はx>0
です。
ぶっちゃけた話、3を何乗しても0以下にはならないでしょ?
だから、logの真数部分は正。
あと、教科書では「真数条件」、と書かれているけど
なんのことはない、
>>960のように考えれば
「真数条件」なる特別な「条件」みたいなものがあるところから
ふっと湧き出たわけではなく、
単にlogの真数の定義域に過ぎないのです。
・・・と難しめのことを書いてしまったが、
納得できたら
「logが出たらまずは真数条件」
と条件反射ででるようにしてくださいな。
i
i乗したらなりそうな予感。
3^i<0
>ぶっちゃけた話、3を何乗しても0以下にはならないでしょ?
>だから、logの真数部分は正。
説明になってないところが笑える。
眠男さんふむふむさんありがとうございました。よく勉強します。
968 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/20 21:27
質問です
2^30は何桁の数か。但しlog_10(2)=0.3010とする
模範解答
log_10x=log_10(2)^30=30log10(2)=30*0.3010=9.03
したがって9<log_10(x)<10
すなわちlog_10(10)^9<log_10(x)<log_10(10)^10
ゆえに10^9<x<10^10
よって10桁。
質問点は一行目の計算の部分はわかったのですが
二行目以降が理解できないので教えてくださる先生いましたら
よろしくお願いします。
969 :
ふむふむ ◆xeGoGPeTSA :02/10/20 21:40
まじ?
たんなる式変形だけに見えるんだけど。
もっと具体的な質問をしてください。
970 :
ばか野郎=1 ◆eNwncubcDk :02/10/20 22:01
>>969 ふむふむ先生こんばんは
まず二行目の
したがって9<log_10(x)<10というのは一行目が9.03だから
9より大きく10より少ないというのでいいですか?
良すぎます(w
>>970 いいけど…そのくらい確信持てない?
正しいかどうかはなるべく自分で判断しないと駄目だよ。
>>971-972 そうですよね。。。
次なんですけれど、
すなわちlog_10(10)^9<log_10(x)<log_10(10)^10
は二行目から導き出されて
ゆえに10^9<x<10^10 というのは真数部分の大小比較で
よって10桁というところがなぜなのかが疑問です。
トリップ装着してみるテスト。
そろそろ次スレ立てるの?
976 :
Twister ◆hk9ISfeLP. :02/10/20 22:16
>973
工房の漏れの理解で言わせてくだされ。
>>970の理解ができているのなら話は簡単なのでは?
んで質問してみると、
「9.03桁の整数ってあると思いますか?」
・・・9.03桁ってありえないよね。
でも9より大きい。
だから10桁にしようってこった。。。
先生方、漏れはこんな理解ですがよろしいですか?
正の実数Xがk桁⇔k-1≦log_10(X)<k
なる判定法があります。
ちょっと考えればわかると思います。
>>976 なるほど、9を0,1でも上回ったら10になるんですね
>>977 その方法教科書にあったんですけれど、その意味が理解
できなかったです。。。
>>976 だめ。あなたの説明を100=10^2に適用してみてください。
変なことが起きます。
>>978 ふむふむにはうまく説明できません。
具体例を使って、悟ってください。
もしくは眠男さんに期待しましょう。
そうですよね。あまりに自分の質問が抽象的というか
具体性に欠けていますよね。
話に付き合ってくれてありがとうございました。もう少し
悩んでみます
まあ数学というより数の表記の問題だからなあ・・・
まず、整数と限定しないほうがいいかと。
次の例を考えてください。
「整数部分が3桁である正の実数aの範囲は?」
考えて自分で答を出してから次のレスを読んでください。
100≦a<1000 ・・・(*)
です。
(細かい話をすると「実数」としなくてもよいのですが、、、
まぁ今のところは気にせずに)
(*)⇔10^2≦a<10^3
と変型できますよね?10^nの形で表されている所がポイント。
では、aと10^nの形を揃えてみることを考えてみましょう。
まず、
10^2≦a
の両辺の10を底とする対数を取ると
log_10(10^2)≦log_10(a) (底>1より)
⇔ 2log_10(10)≦log_10(a)
⇔ 2≦log_10(a)
となります。
ここまでをちゃんと理解するのは大変だと思います。例えば
log_10(10^2)=2log_10(10)
とか。
あーーー。書き込み直前で消えてしまった・・・。書き直します。
同様に
log_10(a) <3
が導かれ、
aの整数部分が3桁⇔2≦log_10(a) <3
が導かれます。
一般的にして、 ←n桁を考えるのが難しいからまず具体的に考えたのです
aの整数部分がn桁⇔n-1≦log_10(a) <n ・・・(**)
が導かれます。
私は(**)は覚えていません。いちいち導いてます。
計算用紙の片隅や、頭の中で
aの整数部分が3桁
⇔100≦a<1000
⇔10^2≦a<10^3
⇔2≦log_10(a) <3
として、具体例→一般化、と。。
覚えるより導くほうがミスがないし、論理的だし、
忘れることがないです。
周りで数学やってる人も「無意味に覚えることをなるべく少なくする」
ようにしているみたいです。
みなさん、オハヨウございます。
眠男さんはホントに親切な方ですね。
ばか君もそれに答えるようにがんばって下さい。
それでは、ふむふむ。
>>987 おはようございます。今がんばっています。眠男さんの期待
に応えられるようがんばります。
今、ちょっと不安定ですけれど理解できました。眠男さんありがとう
ございました。
>>989 不安定(不安?)な所を挙げてくだされ。
log_10(10^2)=2log_10(10)
なんかは覚えちゃってますよ。いちいち意味を考えたり導いたりはしてないです。
眠男さんが昨日おっしゃった
ことは理解できました。
aの整数部分がn桁⇔n-1≦log_10(a) <n
は実戦でどういう風に使えば良いのかとか、どういう場面で使われるのか
が不安定な点です。