334 :
zion-ad :
03/05/18 16:47 ここ俺がお邪魔してもいいですかな。
OKよ。
336 :
zion-ad :03/05/19 00:01
昔、幼稚園の図画の時間。画用紙に色を塗るわけです。塗りたくる。 何色か使って白地を全部塗りつぶす。そのあと、黒クレヨンで全面塗りつぶします。 上から見ると、見下ろすと、 <黒・何色かで塗り分けられた色の世界・色が乗っかる画用紙の白地> このあと使い古しのボールペンで黒クレヨンを削ると、線に色がついてるわけです。 削られた部分に。削られた部分という線の幅に。なんとなく線が面でもある世界。 グラフ理論というのですかな。点と領域面、閉じた面が、或いは閉じてないけど ここじゃない外の領域とかを指し示すことによって対象面を点とするような。 X軸、Y軸。それと Y=−X+1で区分された領域。
この1つの閉じた領域にある三角形を四色で表現できれば、 隣接する環境を三色で表せることができれば、 直観的には四色問題は成立するように思えるわけです。 これが数学的に正しいかは不明ですが、不明だから、 数学の知識に不明なもんで、不明でないものに どこが足りないのか指摘してもらいたいのです。 部分で成立することが、全面といっても画用紙のではなく、 数学幾何の2次元座標表面で成立するのか。
あいかわらず用語の定義が滅茶苦茶ですね
339 :
132人目の素数さん :03/05/19 14:06
zion-adくんは、まず、「四色問題とは何か」をきちんと理解してから考えようね(w
341 :
((≡゜♀゜≡)) :03/05/19 14:06
>>338 定義そのものを数列の漸化式に放り込んで繰り込みの発散を抑えるような。
んー、わけわからんです。そこは数学者におまかせ。
>>339 よろしく願いします。どこらあたりかを特に。
343 :
zion-ad :03/05/20 01:47
注目された部分、三角形の周辺にあるものから考えて見ましょう。 三角形が見えるということは、3つの頂点と3つの線分がある。 ここで有限な領域三角形をX^2+Y^2=1の円に 取りあえず代えちゃいましょう。周辺にあるものは円周になりました。 円周。線分がぐるっと廻って閉じたようなもの。 円周とはなんでしょうか。
344 :
132人目の素数さん :03/05/20 14:13
>>343 ない知恵搾って一生懸命四色問題にアプローチしようって気持ちはわかりますが
気持ちだけじゃ数学はできません
まずは「四色問題とはいったいなんなのか?」といった基本的なことを書籍等で
あたってから自分なりに考えてみるべきでしょうね
「書籍が読めない」とか「人の話をよく聞けない」というのは最近の傾向みたいですが
自分以外からの正確な情報を得ようとしない限り正しい答えへにはたどり着けません
まずは「聞く耳を持つ」ことが重要です
コピペ
http://aglaia.c.u-tokyo.ac.jp/~yamamoto/Math/set2/node18.html 四色問題
コンパクト性定理の利用として,四色問題を考える.
四色問題とは,簡単には以下のようなものである.
平面に描かれた地図があり,その地図はたくさんの国に分割されている.国は 閉曲線で
ある国境によって分割されているが,国境を隔てた国はお互いに異な る色で塗り分けら
れている.この際にこの地図は常に四色で塗り分けられる.
さて,これがコンパクト性定理によって証明されるわけではない.この地図が有限の場合
には四色で塗り分けられることはKenneth AppelとWolfgang Hakenによって1976年に
計算機の助けを借りて示された.
有限の平面地図の場合,隣接する国を四色の異なった色で塗り分けることは可能である
これを,無限の場合に持ち出すのにコンパクト性定理が用いられる.
--------------------------------------------------------------------------------
Yamamoto Atsushi 平成13年11月5日
>>344 数学的思考能力がない俺がどこまでできるか、ま、もちっと。で、そのあとケチョンケチョンで
いいから、その過程でなんらかの発想を。
で、任意の一国だけに注目するわけです。いまここでは三角形から円に換えましたが、ともかく、
この地図上の一国だけに注目します。このとき、この地図は有限なものであるのか、
無限のものであるかを不定とします。どちらか知らない。
それでもこの任意の一国の周辺を三色で色塗りするだけで色分けができるとしたら、
任意じゃなくて、∀すべて、これであってるのかな。その∀の国の周囲でも三色で周囲を
囲めるで、証明はできる。そう思い込んでるんですが、この手続きのどこら辺に穴があるか
指摘してもらえれば。もっともその指摘を当方が理解できるかは不明ですが。
で、狙いは点とはなにか。線とはなにかの方。
347 :
zion-ad :03/05/21 06:48
○。円の周囲には直線状の線分は存在しない。円とはすべて角、頂点だけでできている。 これでいいかは検証してください。指摘頼む。 とすれば、この○円に、無数の{<}こんなような三角形の断片、頂点が無限個、連続で 突き刺さっていると感じられないだろうか。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
350 :
132人目の素数さん :03/05/22 05:25
ほしゅったらageろ!
351 :
zion-ad :03/05/23 04:16
>○ これだと1つ三角形の断片が刺さってる感じ。
三角形の断片内部と外部で2色必要だね。○の周囲を塗るのに。
でも1色は円○内の色と同じでもかまわない。
なにせ尖(とん)がってるところが接続してるんだもの。刺さってるんだもの。
>○< これは2つね。2つだから合計4ヵ所の開放領域が接続している。
でもこれならやはり2色だね。
あとは同じ。無数に>○が、三角形の断片が円○に刺さる分だけなら
2色塗りが可能な感じがする。刺さってくる三角形の断片の先を考えなきゃ。
見なければね。
>>350 御苦労様です。5と9と6。3です。
子供が描く黄色い太陽。そのまわりに放射状に伸びる線。 ○のまわりに黄色と緑色の三角形の断片{<}が交互に取り巻く。 ○の内側の色はとりあえず黄色・緑色のどちらでもいい。 三角形の断片。断片だから大きさ不明。残りの2角が彼方、視野外。 ◎。二重丸の外側の丸を仮設定された瞳の縁(ふち)、視野境界だと思ってくれ。 教科書の紙面は無限ではないから必ず開領域は適当に切断されている。 さて、◎。この2つの円の間は2色で現在表すことができた。 視野外となった瞳の縁の外の色は不明だから適当に青色とでもしよう。 なんとなく三重丸。青色で二重丸をくるんでくれ。 地図の形を指定している。現在はね。その青色の外側領域はどんなかは 知らない。知らないけれど、青色以外の世界があるかも。で、赤色。 最低でも4色は、地図内の各国の形を指定している段階で必要になった。
353 :
zion-ad :03/05/24 06:25
現在の地図内の各国の分布を復習してみよう。 注目した国、円○の1つ。 そのまわりの国々、黄色と緑色の三角形国が無数。 黄色国と緑色国をくるむ青色国が1つ。 その青色国をくるんでいるだろう赤色国が1つ。 では、円○:X^2+Y^2=lim→0で点に。 それとこれは変な表現だけど、青色国を X^2+Y^2=lim→C C:瞳の縁(不知)にしよう。 0→Cで、かつ、C←無限 瞳の縁なんて普段は意識しないもん。厚み(面積)があるとは思わない。 同様に、注目した国をそれ以上分割しようとは意識しない。 だから面積なんてなくてもいいじゃん。って感じだと思ってくれ。 だから注目した国は点{○→・}でかまわないと。
ちょっと混乱しているかもしれない。 青色国(瞳の縁)の外の色は、黄色でも緑色でもいいのかも。 まだ3色でいいと。だがここで、 {>○}を思い出してもらおう。{>○<}も。 黄色と緑色を交互に無限。ひまわりの花弁。 たとえば{十}。この4分割された開領域。黄緑黄緑。 これを分割した境界をも色とする。境界を青にして。 黄青緑青黄青緑青。 黄色国や緑色国を三角形の有限。有限化によって3直角を同時に見えるとする。 瞳の縁に接続して有限かされた多角形。無限の角の集合体、円の。 {囲、或いは田 }。この{口}。周囲。これも青色ということ。 だから青色国の外は赤色国とでも仮設定するから、すでに4色必要ということ。 黄色と緑色はすでに青色と接続しているからね。境界として。
355 :
zion-ad :03/05/25 01:40
点の認識には3つの半直線の先端が必要だということ。 △:この各頂点から半直線が延びているとして、 △の面積をlim→0。にすると点になる。 xy座標平面の直線と直線の交叉になれていると忘れてしまうが、 半直線は4つではなく{+}、3つでいいということ。 このとき半直線3つが、面に描かれている。同一面に。 この面は平面なのか膨らみのある曲面なのか、くぼみの曲面かは不明。 ただ、瞳からの視線が、そこに局所平面を認知する。 なんとなく4つ目の線。半直線のような線分のような。 なにせ瞳とこの局所平面との距離は不明。むしろ3点△を同時に認識したなら 距離なしとして、局所平面と瞳は、この座標イメージ喚起の瞳はくっついていると。 距離ゼロ。
次に半直線の先端を見てみよう。 ここから透明な見えない2本の線が出ていると看做す。 このことによって、半直線の先端が点であることを認識するとする。 ただし、半直線の先端から伸ばせない方向が、半直線自身がある方向。 ここでの話は局所平面の延長上の話で、局所平面の表の上とか裏の下とかに、 つまり、視線が貫く、黒クレヨン、色の世界、画用紙、その下空間、机あるいは大地 の方向は時間の領域なので無視。 座標イメージが認識できる局所平面の延長上の話。 一般的にすれば、この局所平面はn次元に拡張可能。 n+1次元が、そのn次元座標の座標格子点がそこにあると特定する視線となる。
359 :
zion-ad :03/05/28 12:18
ともかく半直線の先端から{>――・・・} 二本の想像的な透明な線が見えている、見えていないのに見えているとするから、 見えないはずの半直線の先端の点が見えている。見えるように意識化されるが わかってもらえれば、ここはよし。 この二本の想像的な{>−}透明な線が、半直線をくるむ面を3分割しているのが わかって、くださいな。 数学的説明はおまかせ。まだ直観的に理解してもらうための補助線。 {>−}:これは3つの線分がくっついただけど、3つの半直線と看做してください。
360 :
bloom :03/05/28 12:23
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
画用紙に半直線を描く。 凶:これは上が閉じてないけど、線分の交叉点。 困:これは画用紙に*アスタリスク的無数の線分交叉点。 山:まわりが口になってるとみなして、線が画の中途で止まっている。 もう片側が、画の枠に接触している、出ている。これで半直線とする。 丁:とにかくこれも半直線を枠から引いたものとする。 半直線の先端から伸びた見えない透明な2本の半直線を見つけられたであろうか。 画の白地そのものが透明な2本の半直線が拡がる可能性領域。 ブラとかケット。良く知らないが、二乗する前の世界存在。 画の中の半直線以外の世界。が、そこ。
{−<}見えない透明な2本の半直線に挟まれた領域が面。 半直線の先端に面の領域と、その外側2つ。 扇のように挟まれた領域が拡がっていくと、 外側2つの領域は半直線そのものとの間をなくしていく。 半直線そのものと、その両側。{円○<}で注目していなかった、 三角形の断片の角の外側2つ。{−○ }。 拡がって拡がって、反対側に半直線のようなものに化けちゃった。 {−○面}。 半直線を描いた瞬間にそこに平面(曲率があってもいい)を無意識に創造している。 無意識に創造されたものが、イメージが描かれる平面。身、身体とでも、 身体ということにしといてもらう。面をもったものを。面を失ったものを意識化された線とでも。 {半直線…−○先端の}
364 :
zion-ad :03/05/31 06:22
半直線をイメージするとき、先端からならその先が無限に継続する。 x=0からの正の或いは負への延長。 逆に、先端を求めての半直線をイメージするとき、無限からのx=lim∞→1。 このときイメージするにはたとえば教科書の上なら、x=10あたりとか。 恣意的な曖昧な境界。〜〜〜〜〜。これが瞳の縁。 無限を有限かして、半直線を線分のようにする。 もちろん線分なら面に描ける。描かれている。 その座標空間は面以上のものかもしれないが、1次元と呼ばれる意識化された対象、 それを支えているのは少なくとも2次元と呼ばれる身体的対象包含空間。 そして視線。3次元的時空間。 これでやっと長さが見えるようになる。 ちと、記述に飛びがあるが、狙いは点の集合が線と成る幾何学とは異なるものへ。 で、とにかく、四色問題。点の複数が線になるのではなく、同一物がトポロジーの ゴムのように延びる。視線の力で。の幾何体系。
>>364 > ちと、記述に飛びがあるが
その前に文章として変
>>365 では、あせらずゆっくり。
線分。{−}。線分を頭の中でイメージする。その瞬間、線分の両端が見えている感じ。
線分をノート上に描く。これも視野○の円内に先端2つを同時に察知するだろう。
マラソンのコースの基準線。42.195キロの線分。同時に両端を視野内に捉えることは
出発点と到着点が近くにない場合は無理だろう。衛星からの写真に収めるはできるだろうけど、
解像度とか。ま、それを気にしなければ頭ん中のイメージのように線分の両端を同時に捉える。
367 :
zion-ad :03/06/05 17:21
さて線分{ − }。 線分の距離を無限小にしたら点{ ・ }。 線分の先端片側だけに注目すると、{ Y }。 見えない透明な半直線が2つ延びている。こう看做すのが俺の認識系幾何。 ならば点{ ・ }。{ >−< }。こう看做せるんじゃないかな。 間の線を短くして無限小で{ >< }。または、{ >○< }。 なんとなく、{ + }。平面座標のXY軸のようだ。 交叉点の認識では、2直線の交わりに慣れてるから、点とはこのようなものだの 認識が強いと思う。 だけど、{ Y }。三叉点。半直線3つの集まりの方が、 平面(曲率があっても)の基礎的なもの。 ベンツのエンブレム。徳川家の家紋。
368 :
132人目の素数さん :03/06/10 05:16
>>367 イメージをいくら語られてもそれは数学にはなりません。
数学の言葉でもって語ってください。
ってか、その前に数学の言葉を勉強してからにしてください。
369 :
132人目の素数さん :03/06/10 18:12
4色問題とグラフ理論との関係は?
>>368 そこなんだが、イメージがなければ論理体系の数学と言えども成立しないのではなかろうか。
いまやってるのは<半直線・線分・直線>のイメージによる定義ぽいの。
この<半直線・線分・直線>の違いさえ認識しないで四色問題もグラフ理論もないと思うわけ。
で、直線。直線の端点は認識できない。直線に端が有ると普段は恣意的に思い込んでいるわけだが、 それは予想である。<・・・――――――・・・>。こんな感じ。両端とも視野から外れる。 視野の外、瞳の縁(ふち)によって恣意的に切り取られて線分化するから端点が在ると思い込む。 端は彼方に有るはずだで、目の前にあるわけではない。<・・・(――――――)・・・>。 括弧(丸括弧:瞳の縁)によって間が設定させることによって直線と認識される。 ただこのとき、直線の端点は、瞳の縁の○こんなサークルと{ ― }のぶつかりの 内側だけの存在。{ 日 }。こんな感じだと思ってくれ。
ここで言いたいのは内側だけの存在で、< ・・・○ ●―――● ○・・・ >。 直線の端点と認識したものは、"ホンモノ"の半直線や線分の端点ではないらしいということを。 なのに間(あいだ)を認識する。幅(はば)を。 まるで、<・・・―――○ 空 ○―――・・・>。半直線と半直線の端点2つの 真っ直ぐなのかも不定な間(あいだ)のようだ。 (半直線と半直線の任意の線分部分が直線上になるかどうかわからないの意。) < __/ \__ > 或いは、< __| |__ >。 直線の端点を意識化できない以上、直線中間切断線分が両脇半直線の直線上にあるとは限れない。 意識化されたもの、ピックアップされたものは虫眼鏡で拡大された領域の不連続な感じ。
そして、{ 日 }な感じで意識化された直線はすでに線分。直線ではない。 むしろ、< ――― >線分。 その両脇を繋いだ< ・・・(―――●―●―――)・・・ >半直線2つと線分。 { C }の予想される閉じた{ ○ }の欠けた部分こそが直線であるかのようだ。 サークルの欠けたものという有限化された部分であるゆえに、直線という概念を意識化 できたようだ。 でなければ、{ ○ }サークル上の任意の点こそが直線。{点=直線}。 どちらも見えないのだから。(これはちと説明不足を自分でも感じております。飛ばし。) 線分というものも両端の間には必ず中間点が有るはずだの意で。はず。外(はず)し。 なんとなく線分の内側なら点。外側なら直線。線分の意識化する前の外分点の両脇が直線。
{ C }:瞳の縁の外側領域。 意識化不可能なそこを無理やり両端同時に存在するを感じるために、 不可視なものが繋げられた感じ。Cの実線部分が{ 口→日 }。 では線分。{ ●―――● }。 両端が同時に見える。数学的には時間が関与しないから当然のイメージ。 だがこの世界において同時を、二ヵ所の同時を保証するシステムは見えるということだけ。 線分は抽象レベルで見えるけど、線は面積を持たないから見えない。 幅は{ 日 }のサークルの間でしか見えない。分割って感じかな。 もともと見える世界。イメージ平面は{ 人 }三叉点以上で構成されていることは 前に思い出してもらった。点を見ているのか面を見ているのか。 { ・と △と ○ }。4交叉点なら□。5交叉点なら五角形で無限なら円○。
ともかく{ * }。{ <:線分の間 }をものすごく細くしたのが線分とすれば、 その線分の線なのに面領域1つと、両側面の色2つと、交叉点の点なのに面の領域1つ。 これでなんとなく4色あれば塗り分けられそうだ。イメージの面はね。 ともかくともかく、点とか線。面積領域を持たないところを視線の力で幅を創り出す。 { ――――――― }:線分 { ―――○――― }:線分上に点。点は当然見えない。 { ―――●――― }:でもそこにあると意識化する。で、面積誕生。 { ――●○●―― }:ついでに幅を実現。 { ――●―●―― }:その不定な間を線分に。
376 :
zion-ad :03/06/12 04:19
ま、こんな感じで、 { ________ }:線分 { ___/\___ }:線分上に尖った点が。 { __/__\__ }:尖ったところを引き伸ばして、 { ___●___ }:点の面積化。線分に。 尖がってるところには何色でも描けるわけだ。{ * }。 ならば、線分で隣国と接触している部分を点*で接触しているところ、 三角形の頂点△のところと同じように処理できれば、なんとかなりそうだ。 <頂点・線分・頂点・線分・頂点・線分>:多角形や円はこの数が増えるだけで同じ。 注目する部分、注目する国を三角形△に限定しているが、三角と繋げればいいんで、 △だけ証明できればい、たぶんいいだろう。
XY2次元平面上の数直線X軸。この1〜2を線分と認識してみよう。 瞳の縁(ふち)、視野を、まあ、直径5の大きさとして。 このとき、<…( 0・1−2・3・4・5)…>。 丸括弧()を縁(ふち)としてくれ。見えるところと見えないところの境。 次に視野を狭める。直径1の大きさ。区間1〜2の長さと同じ。 このとき、<…(1−2)…>。 これをもう少し正確に表すと、1のところ、数直線上の1が見えるところと見えないところに 分断されている。果たして1は見えているのだろうか。 これをなんとなく半分だけ現象化して存在している1と呼べないだろうか。同様に2も。 さて、さらに視野の描く円の直径の長さを1より小さくすると、 このとき、<…(−)…>。 定規に整数単位の目盛りしかなければ、あるのは長さだけ。区間と呼べるものが消えたような。
378 :
zion-ad :03/06/15 05:13
ここで端点を認識するとき、3つの明示的な半直線のぶつかりが必要を応用した、 見える半直線1つと見えない半直線2つで端点が認識できるとした俺の詭弁。 だが、これが俺の数学、認識系のを再整理してみよう。 ((視野内))、丸括弧が視野内を表すとする。強調の為と幅のないものに幅の感覚を持ってもらう為に、2重化。 >とか<、これは見えない半直線2つの端点からの延びを表すとする。 線分 : (( >−< )) 半直線: (( >―――))< 直線 : >((―――――))< 面積を持たない線と看做していたものが、面に拡がる。 面に拡がって三角形の断片、欠片(かけら)化している位置が、 瞳の縁の内側か外側(或いは外側より手前の内側と外側の間、縁そのもののところかも) によって、<線分・半直線・直線>の定義ができるのではないかと。 そして、このとき、<直線=点>を、この感覚をつかめるか、まずは試してもらおう。
379 :
zion-ad :03/06/15 05:47
直線の端点、端(はじ)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
380 :
132人目の素数さん :03/06/17 02:16
結局、現時点で四色問題って解決してるのか? 学科のヤツと話してたが そいつ曰く「解決した」っていうから。。
381 :
132人目の素数さん :03/06/20 02:58
383 :
132人目の素数さん :03/06/20 03:01
384 :
132人目の素数さん :03/06/20 05:55
俺んちの犬は老衰で亡くなったんだけどさ(享年13) 死ぬ数日前までは元気良かったんだわ、いたって普通。 なんかいきなり来るもんなんだよね、死期ってやつは。 元気だった次の日からなんの予兆もなく動かなくなってさ ほんと微動だにしなくなるの。 それなのにトイレだけは、必死で歩いていつもの場所に用を足しに行ってた。 見てられなかったらしくて母親がおむつ付けてあげてたよ。 元気無くしたその日からずっと母の布団で寝てたっけか。 で、ある日の夜中、凄い大声で鳴くんだわ「キャーン」と 驚いて母の部屋に行くと 「今、死んだよ・・・」 なんか呆然として、とりあえず朝まで起きてた。 次の日家族で動物霊園行ったんだわ。まあ、無言だわな。 行くもんじゃないね動物霊園って場所は、胸が痛くなる。 そして火葬 骨だけになった愛犬を見て、人目をはばからず泣いた、まじ号泣。 家族が死ぬ時もこれ以上泣けるのかと思うくらい泣いた。 こんなに辛いならもう二度と犬は飼わないと家族で誓い合った。
385 :
zion-ad :03/06/20 06:55
死後の存在、幽霊(ゆうれい)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
未確認飛行物体、UFO(ユーフォー)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
宇宙の始まり、ビッグバン(ビッグバン)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
全身が不可視の人、透明人間(とうめいにんげん)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
自分にレスした2ちゃんねらー、赤の他人(あかのたにん)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。
ヘーゲルですな。 小論理学の有論。
ないものがないことによってある。見えないものが観える。 ないものがないことによってある。見えないものが観えた。 名付けよう。 吉外のジャーゴン(新作造語)として、そいつ自身には概念と名が繋がった。 ないものがないことによってある。その見えないものに名が付与された。直線と。 問題はどうやってこの概念を伝えるか。論理で絡めていこう。
直線: 〜〜〜○○======○○〜〜〜 〜〜〜:見えないところの直線の姿。○○の先に直線は続く筈。 ===:二重化して液晶画面表面上の上からと下からの別々の接触をイメージしての 見える部分の直線。 ○○ :デデキンドの切断で、瞳の縁(ふち)によって切断された半分だけ存在する切断切れ端。 その切れ端が連続して、見える世界と見えない世界にに存在している。 では、===見える直線部分を表すと、どこでも切断可能だから、2つに分けられる潜在力がある。 だから、◎。二重丸。たとえば、"==="は、"◎◎◎"で、表せる。 〜〜〜○○◎◎◎◎◎◎○○〜〜〜
395 :
zion-ad :03/06/21 05:55
◎ :点。というより、デデキンドの切断で二つの離れた紐になった数直線の間だな。 ◎◎ :その点から左にも右にも線が伸ばせる半直線の端点2つがくっついた状態。 まだ線分じゃない。 ◎◎◎:これで線分になったかな。存在するものは瞳の縁の内側だから、最低限、 ○○◎◎◎○○ :こんな感じで線分がイメージできるを表せるかな。 しかし、これを線分とすると線分の端と端の間に"◎"1つしかない。 しかし、カントール。△。三角形の頂点と底辺を結ぶ無数の線。垂線は1つだけらしいけど。 あと、左端と右端の三角形の斜辺2つ。の、存在。△:これが線分に見えるかなー。
396 :
132人目の素数さん :03/06/21 06:29
おまい、氏んだほうがいいかもな(w
ありきたりのアイデア(しかも形式化が不完全で内部での論理的整合性も 外部とのそれもない)を語る際のお飾りとして、数学用語を持ち出すのは やめたほうがいい。ニュー速+でも散々注意されたはず
398 :
zion-ad :03/06/21 20:03
>>397 まだ閉じてないもん。
おまえらが(おまえに言ってるのだがわざと複数形)偉いと思っている大先生の論。
それなら学会で、歴史過程で承認されたものだから、
形式化が完全で内部での論理的整合性も、ある筈。
きっと、円内○この視野に全体を入れ込めれば理解、◎すれば、
全体を俺の視野内に閉じ込めれば理解できるはず。
しかも、皆(みんな)が注目しているユークリッド幾何学で、次に非ユークリッド幾何学で、
これで俺も幾何の達人だー。
だが残されたもの。ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学の間。
イメージされなかった境。瞳の縁が残されてるんでね。
おまえが今見ているのは、
形式化が不完全で内部での論理的整合性も外部とのそれもない、{ < }
三角形の全体がまだ視野に入っていない断片。切片。{ < と △ }の間に{ ")" }。
俺に完全な答えを、俺に大先生を求めて文句を言うなら、おまえは数学者じゃない。
ただの生徒。学生じゃないな。
{ < }の接続された残りが2つ以上の角なのか、無限数の角なのか。
これが四色問題の直観的理解、証明に繋がる。ま、まだ繋がってないので賭けの最中だが。
399 :
zion-ad :03/06/21 20:35
>>395 △:これが線分に見えるかなー。
ノート上の線分{ ― }
これと瞳。瞳が瞳を三角形の頂点にすると、▽。(ノート外、上空の頂点。)
これを線分を軸に90度回転させると、ノート上に△。
400 :
zion-ad :03/06/21 22:16
___ , . - '"^ ̄  ̄ ゜ ‐ 、. ,.-' `` .、 , ' ` 、 , ' ● ' , ,.' ● ., ,' ., . i l . l l | ▼ | l 人 | ! l 、 ! 、 ,' \ 、 , '/ \` 、 ,.-" ./ \ ,, -' / \ ` - .、 .. _ _ , . - '" / \  ̄ / \ / \ . / \ ∧ ∧ ∧ ∧ / (゜Д゜ )(*^O^)/. 2人で2ゲット♪ | ̄U U ̄U U ̄| . |. ● . ● .| |○ ○ .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'
デデキントの実数切断:数直線
●:有理数。分数で指摘できる点。
○:無理数。そこだ。といきなり指摘できる。平方。二乗すればのとこ。の点。
しかし、これを分数しか目盛りを取れないとするとき。
(1)これは不可 ――――――●先端壁 間 先端壁●――――――
(2)これは有り ――――――●先端壁 間 動く壁○〜〜〜〜〜〜
(3)これは有り 〜〜〜〜〜〜○動く壁 間 先端壁●――――――
(4)これは有り 〜〜〜〜〜〜○先端壁 間 動く壁○〜〜〜〜〜〜
裏・表のない紙―帯と壺と橋とトポロジー 数学ミステリー 仲田紀夫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4654083146/qid%3D1056219116/249-0588032-8520349 参照 p44
デデキントの説明ではもっと奥くが深く、有理数と無理数ではなく
(1)では最大数と、最小数の間に数が存在することになる。
と、説明されている。
●:最大数、及び最小数である実数(有理数と無理数)。
○:最大数でも、最小数でもないなにか。
だが、これを使わないでわざと説明している。 この先に、動くという、視野内固定映像でない概念、アニメ。になるので、 それを回転とか組み入れて虚数概念を動態幾何学として、静止系に組み入れ、 ミンコフスキーの時空図を3重の入れ子にして、ボロメオの結び目処理し、 これを観測者問題を繰り込んだ、砂時計の上部と下部につなげ、 この砂時計が直鎖(直交でもいいや)になって、これが二組でイメージ面形成。 そこに時間軸が、注目というレベルで3つあり・・・ と、これは四色問題に関係ないので飛ばし。 とにかく見たこともない異様なもの。たとえば、俺自身は見たことないけど、 ラフレシア。巨大な花なんだそうだ。画像なら見たことあるけど、 写真機のない時代に探検家が、ボルネオ島の奥地に行ってスケッチ。 それは本物じゃあない。たとえ俺と違ってその探険家、絵が上手くても、 その絵を見せられたものは、その絵を見て、こんなものかと想像する。 これで、すでに違いが発生する。偽物のイメージがホンモノになる。 これがクラインの壷の俺のスレ。俺のじゃなくてかっぱらったものだが。 いそうろうさせてもらってるスレ。
で、探検家に両腕がなかったとする。シャガールだったな。 右手が利かなくなった老年、左手を使ったとか。 それでもパターンは保存された。そいつの特徴はね。 両腕なくても、口に絵筆を咥えて描いても可能だろう。 線が、直線を描こうとして波線になっても、 そいつの描きたいものを、そいつの視線を理解するものは 理解するだろう。その方向性を。 だが、探検家に口さえないとき。概念だけの言葉記述しかないとき。 丸とか三角しかの言葉しかないのに、あらたなゴム。 動くゴムを表すにするにはどうするか。 まずは見えないものを見えさす。だが、この見えたものは見えないものであったを、 意識化さす必要がある。
で、幽霊を点としてみよう。{ ・ } 視野になんか生暖かい空気、風のあと、背筋が冷やっとするモゾモゾ。背中。 背中なんだけど、それは見えない。 だから、見ようと、見えるところにその問題を移し変える。 { ○ }視野内。視野内に点はあるはず。点が見えないぐらい承知の上さ。 で、創(はじ)めたアインシュタインの時空図。なのに。なのになのに。 竹内薫の紹介によれば、ペンローズは光速近傍で飛行するロケットの背中は 見える。このことに気付いた。なんとそこまで優秀。対象は点ではなく、 大きさを持っていた。では、その大きさ。いつ確認した。その同時概念の 発生したのは。アインシュタインの時空図。飛び立つときは、点なのか?
406 :
zion-ad :03/06/22 03:55
だから二重化。{ ◎ } これをしてからでないと、対象はまず瞳の縁の内側にあって、輪郭が閉じる。 閉じてないと。 ここで半直線の物語が始まる。これはたぶん四色問題の直観的理解に繋がると思う。 名付けによって、君が大先生の論理体系なら論理がゲーデルが指摘する一点、 瞳の眼孔の穴を覗いて、閉じた見えるところと見えないところが成立する。 だが、名付けによっても漏れた、瞳の眼孔の穴が瞳の縁になるのが、 俺の欲望の論理体系。 ま、これはわけわからんから、どうして幽霊という文字だけで、 見たこともないイメージがトポロジー的なそれぞれ各人のイメージであろうと、 イメージの共有化ができたかを考えてみてくれ。それは幽霊という概念を支える 周辺の木目細かな言葉の論理断片無数が、君に幽霊という概念を最終的に 君を追い込んで、その名付けられない恐怖を集約させて封印した徴(しるし)。 像(ぞう)となったから。じゃ、ないかな。あそこ。→、と。ターゲットスコープ。 386 名前:132人目の素数さん 投稿日:2003/06/20(金) 11:16 死後の存在、幽霊(ゆうれい)を観たことがないを意識化してみてくれ。 見たことがないものを素直に見たことがないと意識化すると、 ないものがないことによってある。見えないものが観える。 ∴ゆえに。という数学記号を漢字変換で出せるようになったぞ。 それにしても、386の記した、<死後の存在、幽霊(ゆうれい)> 先に観たこと。未来完了系とかの今への繰り込み概念。予兆の記号化。 すごい。これだね。半直線は。
407 :
zion-ad :03/06/22 04:03
修正(4)のところ。どちら押せば動く壁。延長可能。振り向き。 401 名前:zion-ad 投稿日:2003/06/22(日) 03:48 デデキントの実数切断:数直線 ●:有理数。分数で指摘できる点。 ○:無理数。そこだ。といきなり指摘できる。平方。二乗すればのとこ。の点。 しかし、これを分数しか目盛りを取れないとするとき。 (1)これは不可 ――――――●先端壁 間 先端壁●―――――― (2)これは有り ――――――●先端壁 間 動く壁○〜〜〜〜〜〜 (3)これは有り 〜〜〜〜〜〜○動く壁 間 先端壁●―――――― (4)これは有り 〜〜〜〜〜〜○動く壁 間 動く壁○〜〜〜〜〜〜
408 :
132人目の素数さん :03/06/22 08:52
精神障害者が発言しているスレってここでつか?(w
409 :
zion-ad :03/06/22 09:16
410 :
zion-ad :03/06/22 10:15
411 :
132人目の素数さん :03/06/22 12:56
>>409 論理でなく直感だろ(w
左脳でなく右脳だろ(W
412 :
132人目の素数さん :03/07/12 07:40
3
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
414 :
zion-ad :03/07/16 23:57
415 :
zion-ad :03/07/29 03:03
416 :
132人目の素数さん :03/07/29 06:33
実は4色問題は,解析的には証明出来ない命題に入るらしい.その事が証明された?
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>298 ワラタ
はなし変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)
久夛良木氏は,“PSPはゲーム業界が待ち望んだ究極の携帯機”として説明。「ここまでやるかと言われるスペックを投入した」という。
発表によれば「PSP」は,曲面描画エンジン機能を有し,3Dグラフィックでゲームが楽しめる。
7.1chによるサラウンド,E3での発表以来,クリエイターたちにリクエストが高かった無線LANも搭載(802.11)。
MPEG-4(ACV)による美しい動画も楽しめるという。これによりゲーム以外の映画などでのニーズも期待する。
外部端子で将来,GPSやデジタルチューナーにも接続したいとする。
また,久夛良木氏は,繰り返し「コピープロテクトがしっかりしていること」と力説。会場に集まった開発者たちにアピールしていた。
さらに,ボタン設定なども明らかにされ,PS同様「○△□×」ボタン,R1・L1,アナログスティックが採用される。
この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
突然変なこと言い出してすまそ‥‥
GBAと比較してみてどうなんですかね?シェアのことは抜きで。
419 :
132人目の素数さん :03/08/05 17:36
コピペったらageろ!
421 :
132人目の素数さん :03/08/06 10:21
Hadたん、今、どうしてるんだろう?
>>421 熱病が直って、「4色問題? ああそういうのあるよね」なんて
いってるかも。
423 :
132人目の素数さん :03/08/19 07:06
12
424 :
132人目の素数さん :03/08/19 07:07
,、、、,_ .r!''ーv z¬v \ ゙) .ノ ,ノ 〕 } (!'''┐ ( [,、、.,_ ,ノ.,r'′,,,_ | | .} { _,.,v-┘´_,,、rミrレ||!エ厂^7 | | .] ] __ =<ミ二v-‐'''^ ̄ .゙}.゙'i ,,、u,| .| .} ],,、,,_ } (,、 ,,r<'丁¨゙┐ __,,,ノ冖┐ ] |「ー''゙| ] __,.,、-「 .工,,、> _,,ノ''〕 ,ノ .,r'>'″{ .} ^〜''''^¨′ .} .レ‐'ソ| .l「レ-‐''''! .} =(ニー'''ア ./゙ .,r《ア′ .| .} ,,,,.,v-冖'z .} ./^゙ソ} |. .! ! /′.|,v(ア′ .〕 | .¨''冖¨゙`,,,,__,,,「 .リミリ゙ .〔《゙'ーr ! ! ,ノノ} .ア′ .| } ._,,,、-ミ!「、ノ┘,/゙ ,v .| .\_]│ | ,/乂r′| } .| il─:l))干'''7 .フ ._/゙_/ ! .| ′| } ,ノア'レ'〕 | } .| ,rァ 〔 .) .ノ / ._ノソ'′ | | .} .| /′ゾ } ! } .). _,ノア ミ, |vr(二_iレi)ト'″. .| | .} .} }_/ .,} } 'li_  ̄>'′ \「″ .´.^″ .干>┘ } 7lzー┘ } ` .|, .| .¨^'^″ .^┐ ,ノ ゙\ .ノ ゙ー^ .゙¨′ ゙'┘
嫌だ
426 :
132人目の素数さん :03/10/12 11:10
4
427 :
zion-ad :03/10/25 05:48
ビンビンマッチョデ(゚д゚)オーエーオーエー
3×11×13。
430 :
132人目の素数さん :03/12/08 03:19
16
dion
432 :
132人目の素数さん :04/01/02 06:54
5
433 :
132人目の素数さん :04/01/10 07:25
10
434 :
132人目の素数さん :04/01/26 06:26
23
775
436 :
132人目の素数さん :04/02/17 06:49
4
825
二年。
439 :
hadwiger :04/03/21 02:40
そう、2年です。2年もかかりました。四色問題は私にとって難しすぎました。
辺を真か偽の2つ値しかとらない論理関数とみるのですが、色は4色を使わなければ
ならないので、簡単には対応せず、グラフ全体をみなければならない…
というのが、以前に考えてた代数的な方法がうまくいかない理由です。
まあ、分かってみれば当たり前のことなのですが…
それで、別の方法ですが、表の異なる部分が一致するように、絞り込んでいって
検索するようなイメージです。ということで、ようやく証明を完成させることが
できました。途中、いいかげんなアイディアでお騒がせして、申し訳ありませんでした。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/
440 :
132人目の素数さん :04/03/22 02:25
Hadたん、とうとう証明が完成したんですね、おめでたうございます。 で、査読あり論文誌への発表はいつ頃になるのでしょうか?w
26
383
697
444 :
hadwiger :04/04/28 06:00
だいぶ証明を整理することができました… 結局、ケンペとかのアイディアを、ちょっとだけ深くしただけですが…
235
446 :
hadwiger :04/05/08 01:06
Appel & Haken の証明の問題点は、コンピュータがどうとかというより 可約配置というのが、判定アルゴリズムに依存した便宜的概念であって、 普遍性に欠けることではないでしょうか… これは、証明を解説した人たちの責任なのかもしれませんが… 最近はそんな感じがしてきました… まあ、どうして四色でたりるのか、わかった気がしないというのが、 一番の問題点でしょうけど…
447 :
132人目の素数さん :04/05/08 07:48
トーラスは何色でぬりわけられる?
448 :
132人目の素数さん :04/05/08 11:02
449 :
132人目の素数さん :04/05/08 13:37
プリイッツは何色?
450 :
132人目の素数さん :04/05/08 13:47
プリッツェルね。
451 :
hadwiger :04/05/10 00:42
重要なのは、縮約がグラフを小さくする操作だということ。 だから、 5色必要なグラフが存在する → もっと小さい5色必要なグラフが存在する という方向で考えた方が自然。無限降下法になる。 非平面グラフを調べた方がいいのに、あくまで平面グラフの側から 論じようとするから、Appel & Haken の証明は大変なものになった、 のだろうな、と思います。
452 :
132人目の素数さん :04/05/11 01:24
>>451 あれ?had痰のって平面グラフの側から論じたものじゃなかったの???
453 :
hadwiger :04/05/12 05:01
Hadwiger予想自体が、平面とかにこだわる必要のないかたちなのですが… 6人でパーティーやるとかのラムゼー理論の一種と考えた方がいいですね…
454 :
hadwiger :04/05/13 05:47
446の可約配置が普遍性に欠けるというのは、へんかな… ただ、なにか違和感のようなものを感じるのですが… 451は、あまり平面グラフにこだわっていると、 実際には存在しえないグラフの性質を考えることになり、 難しくなるのでは…と思ったのですが… 私の証明は、可約性の判定方法を改良したもの、 ともとれるのかもしれません…
455 :
132人目の素数さん :04/05/22 21:53
トーラスが何で4色で塗れないのか解らない orz
456 :
132人目の素数さん :04/05/23 00:26
数式が美しいと感ずるのは偏した頭脳の作用だよな おまんこ舐めた事もないヤシがこういう事を言いたがる
457 :
132人目の素数さん :04/05/23 09:30
国が三角形のみで出来ていれば簡単というようにはならないの?
459 :
hadwiger :04/05/24 00:57
トーラスには7点の完全グラフが描けるけど、 2つの完全7点グラフを、かさならないように描くことはできない… オイラー標数を決めちゃうと、制限が強すぎて、 四色問題のときの不思議さが、薄れてしまってる。 それで、Hadwiger予想のほうが四色問題の一般化として、 おもしろいんだと思う… Heawood の彩色に関する公式も、どのぐらい大きい完全グラフが 描けるのかを表す公式と思ったほうが、美しいと思う…
460 :
hadwiger :04/05/26 01:33
そうか… Appel & Haken はすべての平面グラフが可約配置になる ことを証明した、と考えればいいんだよね… どこかの本の(正確なことは忘れましたが…)四色問題の解説で、 5次の点は可約でないのではないか?とか奇妙な意見 を読んでしまったのが引っかかって少し混乱してた……… 5色必要な平面グラフがあるとして、ある点を取り除いても5色必要なら、 その点は可約な点。対偶をとって、その点を取り除いて4色で十分、 その点を戻しても4色で十分なら、その点は可約。 平面グラフはすべて4色で十分なことが証明できたのだから、 平面グラフのすべての点が可約。あたりまえのこと……
461 :
hadwiger :04/05/26 01:36
123
462 :
hadwiger :04/05/26 01:40
あれ? へんなのかきんでしまった………………
数字ageはおまいの仕業か…
hadじゃねーべさ。数字カキコの殆どは漏れがやってるべさ。
465 :
132人目の素数さん :04/06/01 03:04
387
466 :
132人目の素数さん :04/06/09 03:40
487
467 :
hadwiger :04/06/11 00:57
トーラス上の5色の臨界グラフが無数にある…… なんてことはありそうにないですね。 トーラス上の7色の臨界グラフにいたっては、 完全7点グラフだけかもしれない…… オイラー標数を決めると、5色以上の臨界グラフは 無数にはないのかもしれないですね………………
468 :
132人目の素数さん :04/06/18 14:11
612
469 :
hadwiger :04/06/23 00:39
n色必要なグラフで、ある点を取り除いてもn色必要なら、 その点は可約な点、と定義すると、 点u, v の両方が可約な点であっても、 u を取り除いたグラフでも、v は可約な点…… とは限らないので、注意しなきゃならないな…………
470 :
hadwiger :04/06/29 00:11
Appel & Haken の可約配置というのは、 たとえばトーラス上のグラフであっても、 可約な配置でありつづけるのだろうか…… 資料がなくて、よくわからない……………
最近文章に三点リーダ「…」の数が増えてきているようですが。 もしや躁鬱傾向があって、鬱に傾いている予兆とかいうことはありませんか? 躁の時にはなんでもはかどって(いる気分になって)数学の証明とかいろいろ がんばってやって、次第に鬱になってくると、ああ…… もう……… という感じで………… やることあったような気がするけど、もうやらなくてもいいかな、とか… (私自身そうなので。) 思い過ごしであれば申し訳ありませんが、是非ともご自愛のほどを…
472 :
hadwiger :04/07/03 00:35
四色問題が難しすぎて、いくらエネルギーがあっても足りない… ただ、四色問題を表現する方程式(論理式ですが…)と、より簡単な方程式に写す写像が 見つかって、証明としては完成してるのですが… 人にわかってもらうのは、さらに難しそう…… 重症にならないように、ゆっくりやったほうがよさそうですね………… アドバイスありがとうございます……………
474 :
hadwiger :04/07/11 00:07
>>467 だけど、トーラス上の5色の臨界グラフは無数にあるよね……間違いだった……
476 :
hadwiger :04/07/12 00:42
E を辺の数、V を点の数として、n 色の臨界グラフでは(n≧3) E ≧ 1 + [a(V-1)] ただし a = (n^2-n-2)/(2n-2) となっている。かもしれない。[ ] は小数部切り捨てのガウスの記号。 V が大きいときは、ブルックスの定理よりも強いみたい。厳密に証明するのは、 かなり難しそう。反例探すのも難しそう。 V-1 が n-1 で割り切れるような V で等号が成立する臨界グラフがあることは 確認済み。
477 :
132人目の素数さん :04/07/28 01:06
250
478 :
hadwiger :04/08/06 02:39
>>476 ガウスの記号は必要なく、
(E-1)/(V-1) ≧ (n^2-n-2)/(2n-2)
でいいのかな……
479 :
132人目の素数さん :04/08/06 21:38
480 :
hadwiger :04/08/11 00:12
481 :
132人目の素数さん :04/08/18 02:18
572
482 :
hadwiger :04/08/24 05:38
証明の概要はこうです。 臨界グラフで、点を一つ取り除いたものと、もとのグラフを着色してみて比較する。 そうすると、色の対応に「ねじれ」が生じる。この「ねじれ」は、着色の仕方によって、 隣接点のどこかに必ず生じる。こっちのねじれを直すと、あっちにできて、あっちを 直すと、そっちにできる、てな感じで。隣接点を合併(縮約)すると、その点の間だに 「ねじれ」を生じさせない方向に働くから、うまく選んでやると、他の場所に「ねじれ」 を生じさせることになる。つまり、より小さい彩色できないグラフができる。 この縮約でうまく「ねじれ」は基本的には3点間の関係になる。n点の完全グラフは、 彩色にn色必要だけど、どう縮約してもn色は必要なくなる、唯一の臨界グラフである ことと、整合する。 もっと代数的な方法で証明できないか?と考えてみたけど、自分の能力じゃ無理っぽい。 できたとしても、上に書いたのとほとんど同じことになっちゃう。
483 :
132人目の素数さん :04/08/24 13:39
hadさん、本気で言うけれど、4色問題のような数学としては3流の問題 に安易に挑戦するんじゃなくて、 きちんと数学を勉強して、もっと意味のある問題にとりくんだほうがいいよ。
484 :
132人目の素数さん :04/08/24 13:41
それこそ、やっても数学的にも工学的にも意味のないパズル。
485 :
hadwiger :04/08/28 01:57
>>482 の
この縮約でうまく「ねじれ」は基本的には… は
この縮約でうまくいく「ねじれ」は基本的には… のまちがい。
ディリクレの鳩巣原理 → ラムゼーのパーティー問題 → ガスリーの四色問題
という流れは面白いと思うんだけどね……
>>483-484 証明済みの定理の別証明を探すことに大した意義はないとか
他分野の数学の素養ももっとつけるべしとかいう意味合いの発言であれば同意。
グラフ理論自体を三流扱いしているのであれば同意せず。
はっきり言うが、簡易な別証明を見つける事がもし出来たならば、 それは宮廷教授クラスに劣らぬ業績といえるだろうな。
別証明の発見に意義がないとかいうのは間違い 証明済みの定理の別証明を探すことには大きな意義がある 別証明によりかなり見通しがよくなったり、新しい手法を用いていたりすると、 そこから新たな分野が開けたり、別の問題に応用できたりすることもある しかし、その証明が結果的に何の発展性ももたらさないなら、役立たずの別証明なだけ 四色問題の別証明がそうなるかもしれないし、役立つかもしれない 一流や三流とかいうのは主観の問題だから、 アドバイスとして真摯に受け止めて(聞き流して)おけばいいだけ
4色問題って実は意味がないんだよね。 麻雀の世界じゃ。
別証明を探すのは意義があるけど hadwigerやM_SHIRAISHIの"別証明"に 意義があるかどうかは別の話
491 :
132人目の素数さん :04/09/03 09:19
http://www.age.ne.jp/x/eurms/FCTj.html には、
"This part is to be hidden until some future day."じゃなくて、
"This part is to be hidden until someday after the lecture at the University of Cambridge in 2005-2006."
って書いてあるぜ。
>M_SHIRAISHI氏は四色問題を本当に解いているという説のほうが有力なようだが? …といってる人はM_SHIRAISHI本人だという説が有力なようだが? まあ、躁病だからね。
>>493 ζ
_,,.. -──‐- .、.._.
./ _ _ \
/ _  ̄ _ ヽ
/イィィ,,.,.,.,.,.,  ̄ ̄ !
f/ノノノノノノノ ヘ.__ j jノ__ノ
|/////// _ (__ ゚_>` __( ゚_イ
.!|.|i/_^ヽ|_'___r⌒ y' ヽ^)|
!|| fニ> :::::: `ー'゙ (_`___)ノ
ヽ.ニ` : /_ノ/川! / βακαμων! こんバカタレが!!!
| ノ 、 / ヾ---'´ ノ
/ \l ` ____,/
/´⌒´ヽ ー-` '-ー^ヽ⌒ヽ
/ ィ , ヽ , )` `ヽ
/ ノ^ ー '` ー 'ヽ ゙i
..ノ ,,,ノ Y´゙ )
( < | ! /
ヽ_ \ ノ_/
ヽ、__ ヽ.ー @ ノ ソ、
〈J .〉 ヾ、.::;;;;;;::.ノ |ヽ-´
/"" ;ミシミッ .|
レ .イミ.i i.ミ .リ
.,ゝ ,ノ `ー∪' ヽ ノ
/ ` レリ i´ リ
i / `、 i'
〉 イ 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽ、_nm
M_SHIRAISHI氏は四色問題を解決済みであるに一億ポンド!
496 :
hadwiger :04/09/06 05:31
>>482 の考え方で、すっきりしてきた……
どこかに「ねじれ」ができるという全体としての性質と、
そこを縮約するという、局所的な性質とに分解するあたりが、
オイラーの一筆書きの定理の証明にも似てるな……
>>490 別証明って言葉に新しい意味を付与すればいいんじゃない?
別な証明でなく、別証明って概念。別な証明ってのは、証明ではあるわけだ。
そこが違う、別証明。
498 :
hadwiger :04/09/10 05:35
そうか…
>>482 の考え方は、3つの点の関係になるのがミソだったんだ……
2つの点ですめば簡単だったけど、3つの点なので複雑になる…………
プログラム書いて、検証してみようかな……
499 :
132人目の素数さん :04/09/10 06:13
s
500 :
四色問題スレはここでつか? :04/09/10 16:38:02
ヘーシュの予想(可約配置>不可避配置となって肯定的に解決)における、 有限化の作業について知りたいんでつけど、 そのあらすじ、もしくは扱ってるサイトを教えてください。
証明は初等的であればあるほど価値が高い。 # セルバーグは「素数定理」を初等的に証明してフィールズ賞を獲得した。
502 :
132人目の素数さん :04/09/16 16:52:37
317
>>500 ヘーシュの予想(「可約配置からなる不可避集合が存在する」だよね)を具体的な集合を
構成して証明したのがアッペル&ハーケンなわけだけど、
その証明について知りたいの?
504 :
500 :04/09/18 07:47:58
ヘーシュが予想を立てた背景に、 不可避集合を自らの手ですべて書き下すことができたことがあったと記憶しています。 これはコンピュータを使わずとも可能なようなのでやり方を知りたい、と。
>>503 Contemporary Mathematics 98
Every Planer Map is Four Colorable
ISBN 0-8218-5103-9
を見るのがいちばん早いと思う。
たぶん絶版だから大学図書館とかで探して見るといい。
A&Hの不可避性の証明は、(放電法(discharging procedure) はOK?)
具体的な(可約配置の)集合と放電手続きを示して、
「その放電手続きによって、ある国に電荷が残る場合、その国の周辺には、
上の集合の中のいずれかの配置が必ず存在する」ことを証明したわけで、
具体的な不可避集合は手計算の試行錯誤で見つけてる。
概略を書くと、
(1)最初に簡単な放電手続きを考える
(2)その手続きで、「電荷が残る全ての国の周辺に可約配置が存在する」
なら終了、ここで現れた可約配置の集合が欲しかった不可避集合
(3)そうでなければ、従来の手続きでは電荷が残って、かつ、
周辺に可約配置の存在しない国の電荷を他に移すように
放電手続きに例外則を付け加えて(2)へ戻る
余った電荷をたらいまわしにして、負の電荷と相殺してしまうか、
可約配置のところまで持ってくようにする感じ。
上の本は何故か手元にあるから、わからなかったら、また聞いてくれ
506 :
503 :04/09/18 12:08:57
20枝点や100枝点はどうやって排除できるの?
507 :
×503→○504 :04/09/18 12:19:21
あ、まちがった(汗
>>506 A&Hだと1国の電荷は 60*(6-国の辺数)。
放電手続きは、おおざっぱに言って、
隣接した国からせいぜい60程度の電荷しかもらわない。
だから、極端に辺が多い国に電荷が残ることはないので、排除できる。
(実際は12辺国以上のケースははまとめて処理してる)
509 :
132人目の素数さん :04/09/18 21:50:06
RSSTの論文で、何故、633個の可約配置だけを調べれば良いのかその理由がわかりません。 ご存知の方、いますか?
>>506 説明になってなかった。
考えてる国を V、その国の辺数を d として、大雑把な評価をすると、
まず、A&Hの放電手続きは、V に隣接している5辺国から電荷をもらうか、
V に隣接する引き続く6辺国の境界を通して電荷をもらうかしかない。
さらに、
・V にふたつの5辺国が隣接しているとき、その5辺国からもらう電荷の合計は80以下
・V に隣接する引き続く6辺国の境界を通してもらう電荷は40以下
がすぐにわかるので、放電後の V の電荷は、
60(6-d) + 40d
以下であることがわかる。
これから、d≧18 なら、V に正の電荷が残ることはないことがわかる。
d≧12 のときの議論はもっと複雑だけど、似たような感じ。
>>509 (少し不正確だけど)
633個の可約配置で不可避集合を構成してるから。
つまり、どんな地図にもその633個の可約配置のいずれかが現れるから。
512 :
132人目の素数さん :04/09/19 03:39:03
5辺国がたくさんあれば、電荷が残るとしか思えないな?
>>512 どこらへんのこと指してるのか分からないけど…
地図全体のことなら、この電荷の割り当てをすると、
地図全体の電荷の和は必ず
360χ (χはオイラー標数、今の場合は χ=2)になるから、
5辺国が多いと特に電荷が残りやすくなるということはない。
5辺国が集まってる周辺には正の電荷が残りやすいということなら、
正しいけど、5辺国が集まってるところには可約配置が現れやすいから…
514 :
132人目の素数さん :04/09/19 07:48:09
ヘーシュの不可避集合は昔の話だから、可約配置はあんまり考慮されていないのでは?
>>514 512=514?(違ってたらスマソ)
ヘーシュがどんな条件の不可避集合を求めたのかは分からんです。
ただ、放電法で不可避集合を構成するときは、電荷が余る配置を集めたものが
不可避集合だから、電荷が余るのは問題ないです。
で、答になってる?
(A&Hは電荷が余る配置は必ず可約配置を含むように構成したのが大変だったわけで)
516 :
132人目の素数さん :04/09/19 09:51:26
基本的な手法は、ヘーシュもA&Hも同じはずだよね。 今は、とりあえず、大変なほうは置いておいて、 多枝点を排除するためだけの簡単な話をしたい。 おそらく、有限な不可避集合を構成するのに必要な最低限の可約配置というのがあるんでしょう。
517 :
132人目の素数さん :04/09/19 10:24:55
質問 初めに不可避集合を何らかの方法で求めた上でそれぞれの可約性を調べたのか それとも可約集合を求めた上でそれらが不可避集合になることを示したのか どっちなんでしょうか?
ちょっと不正確だったので
>>510 を訂正
× ・V にふたつの5辺国が隣接しているとき
○ ・V にふたつの引き続く5辺国が隣接しているとき
>>516 多枝点っていうと
>>510 に書いたことだと思うけど、どのへんが問題?
さっきから質問の意味とりそこねてる気がするから、具体的にお願い。
>>517 A&H自身の解説を読むと、両方同時にやったんだと思う。
>>505 の手順を行うと、(2)に来た時点で、電荷が残る配置を集めると、
放電法の性質から、この配置の集合は 常 に 不可避集合になっている。
欲しいのは、可約配置から成る不可避集合だから、現時点での不可避集合に
可約でないものが存在すれば、(3)に行って放電手続きを拡張する。
つまり、(2)に来た時点で電荷が残る配置の可約性を調べて、
可約になればリストにつけ加えて行くようにして、全体の手順が終了した時点で、
得られたリストが可約配置から成る不可避集合ということになる。
電荷をたらいまわしにしながら、各段階で電荷が残るところの可約性を調べて、
可約ならば、可約配置のリストにつけ加えていくわけ。
520 :
132人目の素数さん :04/09/19 11:04:55
>>519 でも、試行錯誤するにしても何か指導原理があったと思うんだけど
>>520 これは、A&Hが論文で、probabilistic consideration とかいう
経験則に理屈をつけてみたって感じの、かなりいい加減な議論で言ってることだけど、
配置を構成する国の数が大きいと可約配置になりやすいことがわかる。
放電手続きを拡張していってできる配置は、だんだん大きくなっていくから、
>>505 の手順を続けていけば、いつか、電荷の残る配置が全て可約になって、
手順が終了するって確信があったんだと思う。
あと、配置が可約かどうかには、かなり正確な経験則(ヘーシュの判定法)
があって、計算機で実際に可約性を調べるまえに、可約かどうかの見当がつく。
(やってみると、見た感じで可約かどうかはかなり当てられる)
だから、試行錯誤といっても、ヤミクモじゃなくて、
勘や経験が働く世界だったんじゃないかな?
522 :
132人目の素数さん :04/09/19 12:03:26
例えば、20枝点がひとつあったら、5枝点が14+1個で、プラスの配置になるよね。 これは可約配置をあたらねばならない話なんじゃないの? >510 みたいに数式だけで終わる話とは思えない。
>>522 あうう…、書き漏らしてた。ちゃんと書き直す。
考えている国を V、V の辺数を d として、
A&Hの放電手続きは、5辺国からの放電(R,S,L放電) と
V にふたつの6辺国が接していて、その6辺国同志も接しているときに、
そのふたつの6辺国の国境を伝わってくる放電 (T放電) で構成されている。
・ひとつの隣接国からのR,S,L放電の最大値は 60
・ひとつの国境からのT放電の最大値は 40
・V にふたつの5辺国が接していて、その5辺国同志も接しているとき、
そのふたつの5辺国からの V へのR,S,L放電はいずれも(60ではなくて)40以下
を満たしている。
放電前の V の電荷は 60(6-d) で、放電後の V の電荷は 60(6-d) + 40d 以下。
d≧18 なら、V に正の電荷は残らない。
で、例えば V=20 で15の5辺国が接している場合、V への放電が最大になるのは、
15の5辺国が隣接して連なっていて、残りの5国が全部6辺国の場合。
15国からの放電の合計は 15*40=600 以下。
6辺国の国境からのT放電の合計は(国境が4本だから)4*40=160以下。
V のもとの電荷は 60(20-6)。 放電後の V の電荷は
60(6-20) + 600 + 160 = -80 以下。V に正電荷は残らない。
>>522 で、今の d≧18 の場合は確かに式だけの話なんだけど、
A&Hがやってるような d≧12 の場合の結果を得ようとすると、
想像どおり、可約性の議論も必要になってくる。
具体的には、引き続いている国からの放電手続きの配置を重ねて、
重なった配置に可約配置が含まれることを示して
(大きな放電が起こる配置が重なると可約配置が生じやすい傾向がある)、
可約配置を含まない地図では、1国があまり大きな放電を受けないことを言う。
525 :
522 :04/09/19 21:05:09
うーん、よくわかんないなあ、、、 配置単位で考えるもんじゃないんか?
いま話題になってる話って
>>505 の本にはきちんと証明のってるの?
527 :
132人目の素数さん :04/09/19 22:43:30
4色問題とDNAの塩基が四種類で事足りてることになんか因果関係がある とかないとか。 あと物理でも彩色問題は重要な意味を持つと聞いたことがあります。 彩色問題に重要性を感じられないひとは数学的センスに欠けてるとしか・・。
528 :
132人目の素数さん :04/09/19 23:39:37
それはそうだ。
>>526 4色問題解決の2本の論文とA&Hの解説が載ってます
531 :
522 :04/09/20 06:20:38
あ、そうか。 はじめから、多枝点は考える必要がないんだな。 (3枝点や4枝点は始めから無いものとして) まず、「5枝点」のみ一個で不可避集合が言える。 次に、各ペアを検討して 「5枝点+5枝点」「5枝点+6枝点」のふたつで不可避集合が言える。 その次は、各3角形を検討して 「5枝点+5枝点」「5枝点+6枝点+6枝点」のふたつで不可避集合が言える。 この調子で図形を大きくしていけばいいんだ。 「20枝点1個、5枝点15個」は図形が大きいので、証明やってるところですら現れないというだけのことかな?
532 :
522 :04/09/20 06:46:39
どっかの本で、「ヘーシュは9000個ほどの配置を示して有限化を実現した」みたいなこと書いてあったから、すっかり勘違いしてた。
「M_SHIRAISHI氏が四色問題を初等的に解決している」に700億ポンド!
>>531 多枝点は考える必要あるよ。
4色定理は当然多枝点を含む地図も対象にしてるし、
放電規則はだいたい、
「国Aの辺が○○以下、国Bの辺が××以上、周辺の国の配置がこれこれのとき、
国Aから国Bへ△△の電荷を流せ」
っていう形だから、多枝点(多辺国)に正電荷が残る可能性はあるわけで。
まあ、多枝点の除去は不可避性の証明の中では比較的簡単な部分ではあるけど。
535 :
132人目の素数さん :04/09/20 21:58:33
>530 のサイトの画像って背景青くて、ウチのPCじゃ見づらいんだよねえ。 ブツブツ、、
536 :
132人目の素数さん :04/09/21 07:24:06
4色問題の本を読むと、円筒状の地図をよく見かける。 おそらく、円筒の上面と下面が多辺国、側面がその周囲の配置といった具合なのだろう。
537 :
hadwiger :04/09/22 05:09:57
>>501 初等的であればあるほど、というのは数学をわかっていない証拠。
結局は、美しい証明が一番よい証明。さらにいえば、より広い世界
を示唆するようなものならもっとよい。
初等的な証明がありながら、かなり技巧的だったために、
高度な理論を使って見通しよく証明されたために、そちらのほうが
よい証明とされているものもあるでしょ。
放電ってよくわからん。 いろいろ種類があるみたいだけど、わかりやすく教えて!
541 :
132人目の素数さん :04/09/25 17:31:49
>>538 技巧的だったら、初等的とは言えねーんだよ、ヴァーカ(w
>>540 落雷とか感電とか
充電する前の放電とか
>>540 R,S,L,T とかのことだったら…
それぞれ、regular, small, large, transversal の頭文字で、
R放電(R-discharging)は5辺国から隣の7辺以上の国に30の電荷を流すもの(1種類)、
S放電、L放電は、同様に30未満、30超の電荷を流すもの(数百種類)。
T放電は、5辺国から直接隣り合っていない7辺以上の国に、
6辺国同志の国境を伝わって10か20の電荷を流すもの(7種類)。
T放電を除くと、R放電が基本的な放電で、S,L放電はR放電の例外則として設けられている。
↓のRSSTの放電手続きと無理矢理比較すると、
ttp://www.math.gatech.edu/~thomas/FC/fourcolor.html RSSTの最初の3個の放電がR放電(とL放電)、
(重複して)2個目から7個目が6辺国を経由しての放電で、T放電、
残りが7辺以上の国の過充電を解消するためのもので、S放電の代役を務めている。
# 知りたいのは、こういう細かいことより、
# 放電法で何故、どうやって不可避性を証明できるのかってことな気がするけど
544 :
hadwiger :04/10/01 01:07:32
でも…… 興味をひかれるのは、放電法よりも可約性の判定のほうだよね。
なぜ可約であると判定されるのか? が なぜ四色で十分なのか?
につながるから。
>>521 のヘーシュの判定法のような、感覚があるなら、
なぜ、そこをもっと掘り進まなかったのか不思議です。そうしていれば、
ヘーシュも自分と同じような考えに行き着いたと思うのですが……
545 :
132人目の素数さん :04/10/06 00:31:43
217
546 :
132人目の素数さん :04/10/11 03:32:43
999
>>541 複雑で高度な道具を用いず、初等的な手法のみを駆使した証明の方が
多くの場合、技巧的な証明になると思うのですが・・・
あぼーん
549 :
LettersOfLiberty ◆rCz1Zr6hLw :04/10/11 14:50:51
Re:>548 お前何考えてんだよ?
551 :
LettersOfLiberty ◆rCz1Zr6hLw :04/10/11 21:45:13
Re:>550 [>548]が誰だか分かれば私もすぐにそいつの元に行けるのだが。
552 :
hadwiger :04/10/15 05:52:59
A&H の証明も、初等的な証明のはんちゅうだと思うけど…… 誰か、もっと強力な道具を開発して欲しいです。今の状態では、 研究が難しすぎます…… 力仕事ではなく、「自然にそうなる」という仕組みをうまく使った証明、 というのも「いい証明」の基準になりうると思うのですが……
553 :
hadwiger :04/10/19 05:42:27
四色問題(Hadwiger 予想)の証明ができたと、ますます自信がついてきました。 (表の性質から、厳密に証明できる。) 結局、ブール代数を使うのはそれほど本質的ではなかった… ただし、簡単な命題を証明するのには便利であったりもします。 たとえば、n (≧ 4) 色の臨界グラフには、頂点の数が、 n, n+2, n+3, n+4, n+5, … のものが存在する、とか。
554 :
132人目の素数さん :04/10/20 19:57:45
>>538 証明は、明解でかつ簡単であればあるほど優れた証明である。
555 :
132人目の素数さん :04/10/20 20:07:50
>>554 「優れた証明」
の意味(定義)を書かなければ無意味な発言
556 :
132人目の素数さん :04/10/20 20:34:01
>>553 >ますます自信がついてきました。
じゃ、他人に見せれば?怖いんだろ?否定されるのが
あぼーん
558 :
LettersOfLiberty ◆rCz1Zr6hLw :04/10/20 22:03:13
Re:>557 人のメアドを勝手に載せるな。
559 :
FLettersOfLiberty ◆rCz1Zo44LM :04/10/20 22:03:58
Re:>558 人の名前を勝手に騙るな。
560 :
LettersOfLiberty ◆rCz1Zr6hLw :04/10/20 22:31:41
Re:>559 お前に何が分かるというのか?
561 :
132人目の素数さん :04/10/25 12:52:17
541
562 :
hadwiger :04/10/30 01:11:54
しつこく研究してるけど、やっぱり解けちゃったな、Hadwiger予想… 解けたから言えるのかもしれないけど、Hadwiger予想はグラフ彩色の 基本で、これが解けないと点彩色のなにも分かっていなかったことにな りそうな… ホント解けてよかった…… しかし臨界グラフには、まだまだ未知の性質がありそうな気がする……
>>562 だから、学会で報告しろっつーの。
叩かれまくって氏ぬなよ(w
564 :
132人目の素数さん :04/11/03 23:37:48
426
>>562 興味あるからちょっとここで説明してみてくれない?
566 :
hadwiger :04/11/04 19:55:55
>>563 叩かれまくって氏ぬと思うんでからやめにしとくよ。
567 :
hadwiger :04/11/05 05:29:34
いや、ブール代数を使うのが本質的にみえないのは、Hadwiger予想が
浅い部分にしか言及してないから、と考えるべきだな。
出発点になる式はわかっていて、変形した後の式の性質がある程度予想
できるけど、変形の過程そのものは複雑すぎて把握できない。
分類できたり、普遍性のようなものが発見できればいいのだけど……
そうゆう意味では、グラフ彩色も普通の数学の問題ですね。
>>565 説明は
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/ にあります。
定義厨ウッザ
>叩かれまくって氏ぬと思うんでやめにしとくよ。 やっぱり全然自信がないんだな。 だったら虚勢を張るなよ。
570 :
132人目の素数さん :04/11/09 17:31:44
518
571 :
hadwiger :04/11/10 00:50:45
初等的証明て、なぜそうなるのかを納得させるような、独特の説得力が あったりするよね。高等な道具を使った証明は、そうならなければなら ない、と無理にでも納得させるような強制力があるように感じるけど… まぁ、初等的証明もあったほうがいいに決まってるよね。というか、初 等的な証明しか見つかってないけど……
>高等な道具 実はそんなものはないんだよ。 数学の証明は実は全て初等的算術なんだ。 そう見えないのは証明の算術的仕掛を知らないから 高等だと感じるのは無理解のせいなんだ。
あぼーん
574 :
hadwiger :04/11/15 00:45:24
とすると、 初等的な証明とは、素朴な発想を押し通すタイプの証明で、 初等的でない証明とは、もっと色々勉強しなきゃないタイプの証明 と言えるかも。 実際、グラフ理論の勉強しなくても四色問題の証明できたしな……
575 :
hadwiger :04/11/20 00:46:15
Ramsey は偉大だ… Ramsey は偉大なり。
>>574 馬鹿でもできる証明と馬鹿にはできない証明がある。
hadwiger君のは身の程知らずの馬鹿がやるウソ証明
577 :
hadwiger :04/11/22 00:37:01
A&H の証明は認めるが、深みがなく面白くない、というのが一般的な 評価のよう。4色で彩色できるか、できないかを調べるといだけなら、 ものたりないと思う。そこに多少なりとも深みを与えるのが、Ramsey なんだよね。Ramsey はほんとうに偉大だと思う。
578 :
hadwiger :04/11/22 01:10:54
でも、A&H の証明も当時としては大変なことだっただろうし、尊敬 に値すると思うけどね。
579 :
hadwiger :04/11/23 01:02:35
グラフ理論の勉強をしなかったからこそ、Hadwiger予想の証明を発見 できたのかもしれないと思えてきました。数学は独創性を重視するから あんまり勉強しすぎるのもダメなんだろうね。まぁ、勉強しても結局、 練習問題が解けるようになるだけ、というのが(自分も含めた)たいて いの人が経験することだろうけど… 新しい問題を解くには苦労して研 究するしかない… アマチュアが数学を研究するには、具体的な例で検証しやすいテーマを 選んだ方がいいと思う(自分の経験から)。どのみち、どこかの偉い人 が考えたことだけでなく、具体例から学ぶ能力が必要なんだよね(これ も自分の経験から)。
>>577 >深みがなく面白くない、というのが一般的な評価のよう。
君には理解できなかったので、否定したいようだね。
しかし、もともと深みや面白みなどないのだよ。この問題は。
>>579 >グラフ理論の勉強をしなかったからこそ、
>Hadwiger予想の証明を発見できたのかも
>しれないと思えてきました。
君がどの程度無知なのかしらないが
まさか「オイラーの公式」や「ジョルダンの曲線定理」
もつかわずにHadwigerが証明できたわけではあるまい。
>>579 >数学は独創性を重視するから
>あんまり勉強しすぎるのもダメなんだろうね。
この主張は間違っている。
確かに勉強すればいいというものではない。
しかしその理由は、直接関係ない方向への
深入りが無意味だからであって独創性を重視
しているからではない。
君がいくら独創性を主張しても嘘は嘘だ。
583 :
hadwiger :04/11/27 03:26:54
Ramsey は偉大だ… 数学は(広い意味での)対称性の探求だから、ある程度の高度な性質を 持った数学的構造物が必要なんだよね。そこでギリギリまで詰め込んだ 状態に、ある対称性が存在することを期待する、という考え方なんだよ ね。それが、論理的な意味での対称性であったりもする。 Ramsey は天才だわ。 Hadwiger予想は、「オイラーの公式」も「ジョルダンの曲線定理」 にも関係なく解釈可能だよ。
584 :
hadwiger :04/11/27 04:31:18
まったくグラフ理論を勉強しなかったわけではないけど… 勉強という ほどの勉強をしたわけでもないが… 古くから等周問題もあったけど… 離散的、論理的であったりするところ が Ramsey のすごいとこだよな。
>>583 君は最初の一歩で無関係なものを関係付ける
重大な誤りを犯して無意味な結果を出したけどね。
ラムゼイとは雲泥の差だね。
586 :
132人目の素数さん :04/11/27 18:42:44
hadwigerさん 秋山仁さんに見てもらったら?
この手の人は、自分が専門家にまともに相手をしてもらえないと決めてかかって いるか、あるいは過去の経験で、専門家の指摘その他を理解できないなどの経緯 で、結局、自分の結果が、というより、自分が認められないということを知って いる。 そこで、自己防衛反応により、自分は偉大なことを証明したにもかかわらず認め られていないという不幸な運命を自ら選んで演ずることに一生を終えるというこ とになる。
>>586 hadwigerにとっては、イラクに単身乗り込んで
テロリストに捕まって首斬られた上
その状況を動画で公開されるようなもんだ。
奴もそんな馬鹿な死に方したくないだろう。
589 :
132人目の素数さん :04/11/28 13:14:12
>>588 そういえば、そんな奴いたな。
なんて名前だっけ?
たしか、
えーと、
思い出したぞ、
松本真吾だ(w
591 :
132人目の素数さん :04/11/29 17:17:38
つう事は、豚まっちゃんも見てたか(w
>>589 マツシンに首斬られたエムシラの幽霊かw
>>590 エムシラの幽霊にとりつかれたマツシンかw
593 :
132人目の素数さん :04/12/01 18:09:14
594 :
hadwiger :04/12/04 00:38:59
>>544 の続きだけど、当時の研究者は、実際にやってみると可約だから可約、
としか考えられなかったんだろうね。それ以上分析する方法が思いつかなかった。
しかし、全部の可能性を表にしてみると、本質的には1つのパターンしかなくて、
それが無ければ彩色できてしまうことが証明できちゃうんだよね。
その1つのパターンの発見が、Hadwiger予想攻略のための最後のカギだったな…
>全部の可能性を表にしてみると、 >本質的には1つのパターンしかなくて、 >それが無ければ彩色できてしまうことが >証明できちゃうんだよね。 それは貴様の妄想だ
596 :
132人目の素数さん :04/12/04 02:39:54
597 :
132人目の素数さん :04/12/04 02:51:24
598 :
hadwiger :04/12/05 01:28:49
"Spiral chains coloring" ですか… サイクルに分けて、各サイクルを3色で彩色することで、全体を4色で彩色という ことらしいですね。そのアルゴリズムが必ず成功することを厳密に証明することは かなり難しいはずだと思うのですが…… 私も昔、似たような方法を考えてみたことがあります。 ある点を赤で塗って、その周りの点を他の3色で彩色して、それに隣接する点の一つ を赤で塗って、またその周りの点を3色で彩色して…… と繰り返す方法です。 周に3色を使えるので、余裕があって成功するような気がしましたが、この方法で 証明することはできませんでした。
599 :
山本エミ子 ◆YH4ME.Qywg :04/12/05 18:20:33
Aは2行2列の行列。 固有値pに対する固有ベクトルの一つをu、固有値qに対する固有ベクトルの一つをvとする。 uとvの内積をu・vと表しAの転置行列をBとすると (Au)・v=u・(Bv) であることを証明せよ。 即出だと思いますが だなたか証明してください。 よろしくお願します。
>>599 マルチな質問はやめろ。
そもそも、スレに関係あるか?
601 :
hadwiger :04/12/10 00:08:13
>>599 行列なんて、何年ぶりか…
転置行列を A^t のように書くと、
(Au)・v = ((Au)^t)v = (u^t)(A^t)v = (u^t)(Bv) = u・(Bv)
であってるのかな… 固有ベクトルとか関係ないよな…
>>597 の論文だけど、平面グラフには次数が5以下の頂点が必ずあるから、
6色定理が言えるんですね。考えてみたことなかった…
>>596 そんなことをすれば、世界中にHadwiger予想を解決したことが
知られてしまうじゃないですか…
>>601 いや、正しくは、
「世界中にHadwiger予想を解決できなかったことが知られてしまう」
だろう。
まあ、ありふれたアホの失敗だな。
603 :
132人目の素数さん :04/12/12 15:32:07
age
604 :
hadwiger :04/12/13 00:27:42
極大平面グラフで3色で彩色できるグラフは、彩色の方法が一つしかないのか…
今日も考えてみましたが、Hadwiger予想の証明は
>>482 でいいよね。
「なぜ4色で十分か?」よりも、「5色必要なグラフはどのように5点の完全グラフ
に縮約されていくか?」と考えた方がよかった。
>>604 間違ってる人がいくら見直しても
間違いを間違いと認識できないから
無駄、無意味。
>>604 HP拝見しました。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html ここの解説5ですが、
> どれか1つの点を隣接点の色に換えることで導かれる縮約で、より小さい、
> 集合H に対する条件つき(条件Y)では 4色で彩色できないグラフになることがあります。
u-v 辺を縮約したグラフを、条件Yを満たして彩色するというのは、
もとのグラフの頂点 0 を残して、u-v 辺を縮約したグラフを彩色するのと同じことです。
もとのグラフは臨界グラフですから、u-v 辺を縮約すれば必ず4彩色できると思いますが、
どうなんでしょうか?
u-v辺を縮約したグラフが4彩色できないので、臨界グラフであったことに反して、 背理法が完成するわけだから、ここは問題ありませんでした。失礼。 そのあとのところで、 > なぜなら、この条件は、着色x で 点u に隣接しかつ δ で着色されている点が、 > 着色y では2種類以上の色に分かれなければならないことを意味しているからです。 > そのため、1つの点に合併させてしまうと矛盾が生じ、彩色できないグラフになります。 と言っているのは頂点 v と 4 のことですよね? v と 4 を合併すると何故彩色できないグラフになるのでしょうか?
608 :
132人目の素数さん :04/12/16 11:12:15
age
609 :
hadwiger :04/12/18 02:52:26
ご質問ありがとうございます。
5色の臨界グラフと呼んでいるのは、彩色に5色必要だけども、一つでも点を取り除く
と、4色以内で彩色できてしまうグラフです。縮約したグラフの彩色に何色必要かは、
特に仮定されていません。
最小反例と呼んでいるグラフは、彩色に5色必要だけども、点を取り除く、辺を縮約す
る、のどちらの操作でも4色以内で彩色できてしまうグラフです。
補助定理3
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/hojyo3.html では、最小反例を論じ、解説5では臨界グラフを論じることになってしまいました。
少しややこしくなって、すみません。ただ、最小反例は特別な臨界グラフであるので
論理的な問題はありません。解説5の目的は、臨界グラフから縮約により、より小さい
臨界グラフができることを証明することです。このことから、最小反例が存在しないこ
とがすぐに言えます。
>>607 u-v 辺、4-u 辺、4-v 辺 の三つの辺「以外」の辺すべてが 0 となっている着色を探して
抜き出してきたとします。その部分で、着色x と条件Y とを比較します。そうすると、
「4-u 辺 で、 1 の立つ位置が違っているのしかない」と仮定します。
着色x では、v と同じ色のところに、4-u 辺の 1 がありますが、
条件Y では、v と違う色のところに、4-u 辺の 1 がある、と仮定するわけです。
その状態から、u と v を合併(u-v 辺 を縮約)して、v の色と同じ色で着色します。
そうすると、着色x では 4-(合併してできた点) 辺 のみが 1 になりますが、
条件Y ではすべての辺が 0 になってしまいます。すなわち、この操作に対応する条件Y の
着色もまた存在しないことになります。
(このことは、具体例1
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei1.html にも解説しています。)
「1 の立つ位置が違っているのしかない」といった仮定が、必ずどこかで成立することが、
後に続く部分で証明されます。
>>609 回答ありがとうございます。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html の中で、
> 着色y では、辺 e_{uv} 以外の辺をすべて偽にする着色が存在します。
と言ってるわけですから、u と v を同色に塗り、
条件Yを満たす着色が存在することを前提にしていますよね?
これは結局、u-v辺を縮約したグラフが、条件Yを満たしながら、4彩色可能ということです。
>>609 > その状態から、u と v を合併(u-v 辺 を縮約)して、v の色と同じ色で着色します。
> そうすると、着色x では 4-(合併してできた点) 辺 のみが 1 になりますが、
> 条件Y ではすべての辺が 0 になってしまいます。すなわち、この操作に対応する条件Y の
> 着色もまた存在しないことになります。
それなのに、u-v辺を縮約したグラフが4彩色不可能というのはおかしいと思いますが?
最終的に彩色不可能というべきグラフは本当に u-v辺を縮約したグラフなんでしょうか?
書き漏らしました。 > 条件Y ではすべての辺が 0 になってしまいます。 これはまさに u-v辺を縮約したグラフが条件Yを満たして、4彩色可能ということです。 ↓の文章はこれと逆のことを言っているのではないでしょうか? > すなわち、この操作に対応する条件Y の > 着色もまた存在しないことになります。
612 :
hadwiger :04/12/19 00:19:22
> その状態から、u と v を合併(u-v 辺 を縮約)して、v の色と同じ色で着色します。 > そうすると、着色x では 4-(合併してできた点) 辺 のみが 1 になりますが、 > 条件Y ではすべての辺が 0 になってしまいます。すなわち、この操作に対応する条件Y の > 着色もまた存在しないことになります。 u-v辺を縮約した後のグラフにおいて、「4-(u, v が合併してできた点) 辺のみが 1 で、 他の辺すべてが 0 」というのが、条件Y では存在しないという意味です。これは、 点0 を含んだ元のグラフから、4, u, v の3点を合併したグラフは4色で彩色できないこと を意味します。最終的に彩色不能なグラフは u-v辺、4-u辺、4-v辺 の三つの辺を縮約した グラフです。
613 :
hadwiger :04/12/20 00:23:05
>>612 の最後の文は、「最終的に彩色不能なグラフは u-v辺、4-u辺 の二つの辺を縮約した
グラフです。」の間違いだった… 4-v辺はグラフに含まれていないから。
解説5の臨界グラフは、辺を一本でも取り除くと臨界グラフでなくなる臨界グラフ、とした方
がわかりやすかったかも…
>>613 > 最終的に彩色不能なグラフは u-v辺、4-u辺、4-v辺 の三つの辺を縮約した
> グラフです。
分かりました。では、次の図を見てください。
これは 4,u,v の周囲を抜き出したグラフで、数字とラテン文字は頂点、
ギリシャ文字は色を表しています。
(続く)
(1) 条件Xを満たす着色
7α---8δ---5α
/ | \ | / | \
9γ--4δ---uγ---vδ--2γ
\ | \ | / | /
10β---6α--11β
(2) u-v 辺を縮約したグラフに対する、条件Yを満たす着色
7α---8β---5γ
/ | \ | / \
9δ--4γ---uvδ------2α
\ | \ | \ /
10α---6β--11γ
(3) 4-u, u-v 辺を縮約したグラフに対する、条件Yを満たす着色
7α---8β---5α
/ \ | / \
9γ-------4uvδ------2γ
\ / | \ /
10β---6α--11β
(1),(2) は頂点を追加している以外は、
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html の着色表と同じ着色になっています。
このとき、4-u, u-v 辺を縮約したグラフに対して、条件Yを満たすことを要求すると、
4,u,v の周囲が (3) のようになっている着色はありえないはずですが、
それは何故でしょうか?
(3) を次のように訂正します。 7α---8β---5γ / \ | / \ 9γ-------4uvδ------2α \ / | \ / 10β---6α--11β
617 :
hadwiger :04/12/21 00:23:06
ご質問の主旨を私が勘違いしているのなら申し訳ないのですが、
「
>>616 の(3)のように、u-v辺、4-u辺 の二つの辺を縮約したグラフに条件Y の着色がある
のではないか?」
という意味でしょうか?それなら、
元のグラフが 5-臨界グラフである、表をつくったときに「着色x と条件Y とを比較し
たときに、4-u 辺 で、 1 の立つ位置が違っているのしかない」といった条件がみた
されていにのではないでしょうか? 3色以内で着色しなければならない集合H の点
がどれか分からないので、確認のしようがありませんでした。
具体例については
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei2.html にもありますので、参照ください。
>>617 > 「
>>616 の(3)のように、u-v辺、4-u辺 の二つの辺を縮約したグラフに条件Y の着色がある
> のではないか?」
>
> という意味でしょうか?
質問の意味はそういうことです。
図は臨界グラフの中の頂点 4,u,v 周囲を抜き出したもので、
頂点 0 や集合Hは図の外側の省略された部分に存在していると思ってください。
> 元のグラフが 5-臨界グラフである、表をつくったときに「着色x と条件Y とを比較し
> たときに、4-u 辺 で、 1 の立つ位置が違っているのしかない」といった条件がみた
> されていにのではないでしょうか?
上の括弧の中の文章の意味が分かりませんので、もう少し詳しく教えてください。
特に「位置が違っている」の意味が取りにくいです。
現在の僕の理解を書いておくと、
「u,v を、互いに隣りあう、頂点 0 以外の頂点とする。
条件Xを満たす着色では、v と同色に塗られている u の隣点(解説5では頂点 4)が、
u-v 辺を縮約したグラフに対する、条件Yを満たす任意の着色で、v とは異なる色で塗られる」
ということになります。
具体例も拝見しましたが、失礼ながら、解説5との対応関係が理解できませんでした。
619 :
hadwiger :04/12/22 01:02:49
では、具体例1
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei1.html で説明します。
4色の臨界グラフですが考え方は同じです。
解説5 の頂点4 は、具体例1 の頂点3、
解説5 の頂点u は、具体例1 の頂点5、
解説5 の頂点v は、具体例1 の頂点6、に対応すると思ってください。
「着色表(部分)」を見て下さい。(最初にでてくる表です)
点3 にαあるいはβ を使っている部分が、条件Y を満たす着色です。着色x では点3 にγを使って
います。(着色x はすぐ下の表にあります。)条件Y の着色でなるべく多くの辺を 0 にするものを
探します。(なるべく多くの辺というのは曖昧な表現ですが、ここでは許して下さい)
頂点6 のところで、1-6辺と2-6辺を 0 にするには、頂点6 をγにするしかないことが分かります。
次に、頂点5 のところで、3-5辺に注目してください。
着色x で、3-5辺が 1 になっているのは、頂点6 と同じ色のγの所です。ところが、条件Y では、
3-5辺が 1 になっているのは、頂点6 と違う色のαあるいはβの所です。
このように、「頂点6 の色を基準として、3-5辺の 1 が立つ位置が違っている」ということが言え
ます。5-6辺と3-5辺を縮約すると、合併してできた点と、0, 1, 2 で4点の完全グラフになり、彩色
に4色必要という性質が保たれていることが確認できます。
620 :
132人目の素数さん :04/12/22 01:16:23
放電などしていないで、いい加減に電気分解しろ
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei1.html の「着色x」の表で、3-5 辺は 1 にはなっていませんが、
>>619 > 着色x で、3-5辺が 1 になっているのは、頂点6 と同じ色のγの所です。ところが、条件Y では、
↑は、「着色 x では頂点 3 が頂点 6 と同色(γ)に塗られているので、
頂点 5 の色を頂点 6 と同じ色に変更すると、3-5 辺の両端の頂点(3,5)が同色になる」
という理解でいいでしょうか?
また、具体例1で「条件Y」が何を指しているのかわかりません。
(そもそも図2を条件Yを満たして着色することはできないので、
ある特定の辺を例外として条件Yを満たすという言い方をしないと無意味です)
「着色表(部分)」で条件Yと言っているのは、頂点 4,5,6 を任意の色に塗ることを
許しているように見えます。
着色 y1, y2 では、頂点 6 を端点とする2本の辺を例外として条件Yが成立しています。
ところが、解説5では、
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > 着色y では、辺 e_{uv} 以外の辺をすべて偽にする着色が存在します。
と言っていて、ただ1本の辺、u-v 辺だけが条件Yの例外になっています。
このあたりの対応関係はどうなっているのでしょうか?
(つまり、解説5では1本の辺以外で条件Yを満たす着色を論じているのに、
具体例1はそうなっていないところが理解できないわけです)
622 :
hadwiger :04/12/23 05:45:48
着色というのは、単に色を塗ることです。彩色というのは、隣接する頂点が異なる色になる 特別な着色です。ですから、 >(そもそも図2を条件Yを満たして着色することはできないので、 > ある特定の辺を例外として条件Yを満たすという言い方をしないと無意味です) というのは誤解です。 具体例1 では、 条件X:全体を 3色以内で着色する。 条件Y:全体を 3色以内で着色するが、集合H の点は 2色以内とする。 と定義されています。着色で辺の真理値が決まりますが、 条件X の着色でつくられる辺の真理値の全体と、 条件Y の着色でつくられる辺の真理値の全体とを比較します。 「条件X の着色でつくられる辺の真理値」に含まれていて、 「条件Y の着色でつくられる辺の真理値」に含まれていない のが存在するとします。 さらに、その「辺の真理値」に 1 になっている辺が存在するとします。 このとき、1 になっている辺を縮約したグラフ(頂点0 をもどしたグラフで)は、 3色で「彩色」できないグラフです。 このことは、納得していただけますか?
>>622 条件X、Yについては誤解していました。失礼しました。
>>621 > ↑は、「着色 x では頂点 3 が頂点 6 と同色(γ)に塗られているので、
> 頂点 5 の色を頂点 6 と同じ色に変更すると、3-5 辺の両端の頂点(3,5)が同色になる」
> という理解でいいでしょうか?
これはいいでしょうか?
それから、
>>621 でも訊ねましたが、
両端の頂点の色が同色に塗られている(つまり、真理値が1になっている)辺が、
解説5の着色 y では u-v 辺だけ、具体例1の着色 y1,y2 では2本の辺になっているのが
理解できませんので、説明していただけますか?
624 :
132人目の素数さん :04/12/24 05:29:13
age
625 :
hadwiger :04/12/25 00:37:19
>> ↑は、「着色 x では頂点 3 が頂点 6 と同色(γ)に塗られているので、
>> 頂点 5 の色を頂点 6 と同じ色に変更すると、3-5 辺の両端の頂点(3,5)が同色になる」
>> という理解でいいでしょうか?
>これはいいでしょうか?
正しいです。ただ、なるべく表の性質として理解して欲しいのです。それは、表で考えた方が
「場合を尽くしている」ということが分かりやすくなるためです。
>それから、
>>621 でも訊ねましたが、
>両端の頂点の色が同色に塗られている(つまり、真理値が1になっている)辺が、
>解説5の着色 y では u-v 辺だけ、具体例1の着色 y1,y2 では2本の辺になっているのが
>理解できませんので、説明していただけますか?
この答えには、
>>621 の後半に書いたことが関係しています。
「条件Y の着色でつくられる辺の真理値」に含まれていない のを探し出すことが目的となって
いますが、着色 x1,x2 は失敗した場合なのです。それらと同じ「辺の真理値」を与える条件Y
の着色 y1,y2 が存在しているからです。そして、その失敗した場合を潰すように条件をしぼって
いくことで、成功する着色 x', x'' が得られます。また、 頂点u を頂点v と同じ色にすることと、
逆に頂点v を頂点u と同じ色にすることに違いがあることも書いておきたかったのです。
>>621 の後半に書いたことを、まず理解して欲しいのです。そうすれば、「着色x と同じ辺の真理値
をつくる条件Y の着色がなぜ存在しないのか?」を分析していくことで
>>609 の考えにつながって
いきます。
>>625 >>622 の後半については、「真理値の全体」、「含まれている」という言葉の意味が
とれなくて、今は理解できません。
話が発散しそうなので、最初の疑問点に戻らせてください。
解説5の「縮約が成功する」場合の解釈として、↓のどこが間違っているか教えてください。
(条件(2)を見れば分かるとおり、この解釈は明らかにナンセンスです)
G を(完全5点グラフではない)臨界グラフとして、
G の他の全ての点とは隣接していない G の頂点のひとつを 0 とする。
G から、頂点 0 と、0 につながる全ての辺を取り除いたグラフを G1 とする。
着色 x を G1 の4彩色のひとつとし、頂点 u,v を G1 の隣接するある2点とする。
G の u-v 辺を縮約したグラフを G2 とする。
さらに、条件 (1),(2) を次のように定義する。
(1) G1 の頂点で、着色 x で頂点 v と同色に塗られていて、頂点 u に隣接する、
v 以外の頂点 w が存在する(解説5の頂点 4)。
(2) G2 の任意の4彩色で、u-v 辺を縮約してできた頂点と頂点 w は異なる色に塗られている。
このとき、次が成り立つ。
「条件 (1),(2) が満たされているとき、
G で u-v, u-w の2辺を縮約したグラフは4彩色不可能である」
627 :
hadwiger :04/12/28 00:49:57
条件(2) をつぎのようにかえれば良いと思います。 (2) G から u-v辺をとり除いたグラフでは、すべての4-彩色で v, w が異なった色になる。
>>627 > (2) G から u-v辺をとり除いたグラフでは、すべての4-彩色で v, w が異なった色になる。
同じことですね。
u-v 辺を取り除いたグラフを4彩色して、u,v の色が異なっていたら、
G の4彩色が存在することになって、G が臨界グラフであることに反するので、u,v は同色。
u,w は隣接していて色が異なるので、v,w の色も異なる。
いずれにしても、条件 (2) は常に成立するので、落としてよい。
また、条件 (1) について言えば、
u が4岐点以上であって、頂点 0 に隣接していない頂点とすれば、
u の隣点で同色の2頂点が必ず存在する。
頂点 0 に隣接しない4岐点以上の頂点が存在しないようなグラフは、
臨界グラフではないので、(1) をわざわざ条件として述べなくても、
単に、u を頂点 0 に隣接していない4岐点以上の頂点として、
v,w を着色 x で同色に塗られている u の2隣点とすればよい。
結局
>>626 は次のように書き直せます。
G を(完全5点グラフではない)臨界グラフとして、
G の他の全ての点とは隣接していない G の頂点のひとつを 0 とする。
G から、頂点 0 と、0 につながる全ての辺を取り除いたグラフを G1 とする。
着色 x を G1 の4彩色のひとつとし、
u を G で頂点 0 に隣接していない(4岐点以上の)頂点のひとつとして、
u に隣接していて、着色 x で同色に塗られている2頂点を v,w とする。
このとき、G で u-v, u-w の2辺を縮約したグラフは4彩色不可能である。
>>628 の最後の命題が証明できれば、4色定理はすぐに証明できます。
G を最小反例とすれば、G の u-v, u-w の2辺を縮約したグラフは4彩色不可能なので、
G が最小反例であることに反する。従って、最小反例は存在せず、4色定理が証明された。
結局、問題なのは、この命題の証明が正しいかどうかということになります。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > なぜなら、この条件は、着色x で 点u に隣接しかつ δ で着色されている点が、
> 着色y では2種類以上の色に分かれなければならないことを意味しているからです。
> そのため、1つの点に合併させてしまうと矛盾が生じ、彩色できないグラフになります。
↑がその証明の部分ですが、
着色 x で頂点 v と同色(δ)に塗られている頂点 w が、
G から u-v 辺を取り除いたグラフの4彩色(着色 y)では v と異なる色(γ)に塗られているので、
G の u-v, u-w の2辺を縮約すると、w に塗るべき色がなくなってしまう
ということを言っているのだと思います。
しかしこれは、着色 x や着色 y から、単に頂点w の色を変更するだけでは、
G の u-v, u-w の2辺を縮約したグラフ(これを G' とする)
の4彩色が得られないということを言っているだけで、
G' を白紙の状態から塗りなおしても、4彩色することができないということは言えていないと
思いますが(これは
>>615 の具体例で訊ねたことと同じことです)、いかがでしょうか?
630 :
hadwiger :04/12/29 00:42:46
すみません、条件(2) はつぎのようにするべきでした。(
>>609 では、u-w辺に相当する辺も取り除く
ことに相当することをしていました)
(2) G から u-v辺とu-w辺をとり除いたグラフでは、すべての4-彩色で v, w が異なった色になる。
ただし(説明を簡単にするために)、着色x において、u に隣接する点で v と同じ色の点は w のみと
しています。
こうすると、「G から u-v辺とu-w辺をとり除いたグラフ」を4-彩色 すると、u, v, w はすべて同じ色
になることがあり得ます。ですから、条件(2) は必しも成立しないことが分かります。
条件(2) が成立しないときは、縮約は「失敗」することになります。
「失敗」すれば、別の場所を探すことになります。すべての場所で「失敗」すれば、G が4色で彩色できる
ことが示され、矛盾します。(表の性質として考えた方が簡単なのですが…)
>しかしこれは、着色 x や着色 y から、単に頂点w の色を変更するだけでは、
>G の u-v, u-w の2辺を縮約したグラフ(これを G' とする)
>の4彩色が得られないということを言っているだけで、
>G' を白紙の状態から塗りなおしても、4彩色することができないということは言えていないと
>思いますが(これは
>>615 の具体例で訊ねたことと同じことです)、いかがでしょうか?
私が
>>627 で間違えたため、ややこしくなってしまいました。着色表には、あらかじめすべての着色
の方法が用意されていることに注意してください。白紙の状態から塗りなおすというのは、表の別の行を
探すことを意味するだけです。それは、すでに考慮されています。
631 :
132人目の素数さん :04/12/29 00:56:51
なんかhadたんも然るべき人とやりとりしたら本当に証明が完成しちゃう気がするんだけど・・・
>>630 > (2) G から u-v辺とu-w辺をとり除いたグラフでは、すべての4-彩色で v, w が異なった色になる。
G を4色定理の最小反例とすれば、上のようなグラフで、
u,v,w が全て同色になる4彩色は必ず存在するので、
4色定理に限れば、縮約が「失敗」する場合が問題になりますね。
解説5で、縮約が「失敗」する場合の文章はかなり理解が困難なわけですが、
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > の両方がすべて「失敗」するのですから、隣接点間の「ねじれ」は、
> δ 以外の色の点の間だにあるようにできます。
まず、「隣接点間の『ねじれ』」とは何を指しているのでしょうか?
そもそも、「ねじれ」と言っているのは、
あるひとつの点の色がふたつの着色で異なっているという意味ですよね?
また、「δ 以外の色の点の間」というのもよくわからないので、解説していただけますか?
633 :
132人目の素数さん :04/12/29 17:01:37
age
「ねじれ」については読み間違ってました。
>>632 の質問は無視してください。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > の両方がすべて「失敗」するのですから、隣接点間の「ねじれ」は、
> δ 以外の色の点の間だにあるようにできます。
> 着色表を比較したときの 1 の立つ位置の違いがあるとしても、δ 以外の場所に現れます。
まず、「隣接点」というのがどの2点のことなのかがわかりません。
隣接点が u と v とかだったりしたら、「失敗」するケースでは、この2点間の着色は
「ねじれ」ているのではないでしょうか?
また、この「ねじれ」がどの着色を比較しての「ねじれ」なのかもわかりません。
たぶん着色 x と着色 y を比較しているんでしょうけど、
着色 x のほうは固定しているとしても、着色 y は頂点 u,v,w の取りかたに依存してますよね?
636 :
hadwiger :04/12/30 01:54:40
臨界グラフを、彩色に5色必要だが、辺を一本でも取り除くと4色で彩色できるグラフと定義しておきます。
着色x と条件Y をみたす任意の着色を比較すると、必ずどこかの辺の真理値が違っています。
条件Y をみたす着色では、すべての辺を 0 にすることはできないからです。ですが、1 になっている辺を
1本だけにすることは可能です。その1本を u-v辺 とし、その条件Y の着色を 着色y とします。
着色x と 着色y を比較すると、u, v の隣接する2点間に「ねじれ」があることになります。
(このように、常に着色x と条件Y の着色のどれかを比較します)
着色x と 着色y を比較すると u, v の色でねじれた対応をしていることになります。
ここで、「どうして、このような「ねじれ」た対応をさせなければならないのか?」と考えてみます。
それは、
>>630 の修正条件(2) になっている場合と、そうでない場合にわけられます。
条件(2) が成立している場合は、縮約して5色必要なグラフがつくられ、証明は終わりです。
条件(2) が成立していない場合は、結論から言うと、他の辺で条件(2) が成立していて、そこから
押し出されるようにして、u, v 間のねじれになっているのです。ですから、他の辺を調べにいかなく
てはなりません。条件(2) が成立していなければ、そこでの縮約は成功しないのですから。
結局、証明を完成するには、すべての辺をチェックすることになります。証明はすべての臨界グラフに
対応するものでなければならないので、必然的なことです。
> 着色 x のほうは固定しているとしても、着色 y は頂点 u,v,w の取りかたに依存してますよね?
つまり、すべての可能な、頂点 u,v の取りかたで比較することになります。解説5 では、u, v を
選び出す順序に工夫があります。
○ 3個以上 × 2個以上
639 :
hadwiger :05/01/03 00:25:38
あけましておめでとうございます
条件Y の着色を y1, y2, y3 とします。
x と y1 を比較し、x と y2 を比較し、x と y3 を比較します。
比較した結果に共通する性質を言ってるだけなのですが…
>> 着色表を比較したときの 1 の立つ位置の違いがあるとしても、δ 以外の場所に現れます。
というのは、
>>619 のような考え方で、1 の立つ位置の違いが、
着色x で、δ 以外の色で着色された点の間だで生じるという意味です。
640 :
ぎゃらりー :05/01/04 00:33:23
なんかいい感じで推移してますね なま温かく見守っております
あけましておめでとうございます。
>>639 > x と y1 を比較し、x と y2 を比較し、x と y3 を比較します。
> 比較した結果に共通する性質を言ってるだけなのですが…
着色 y は u,v の取りかたに依存するから、y(u,v) と書くことにすると、
任意の隣接する2点 u,v について、
着色 x と着色 y(u,v) を比較すると理解していいでしょうか?
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > δ で着色された点に接続する辺を偽に固定することにします。
これは、これ以降、着色 y のうち、δ で着色された全て頂点から出る全ての辺の
真理値を偽とした着色だけを考えるという意味でいいでしょうか?
642 :
hadwiger :05/01/08 00:55:55
> 着色 y は u,v の取りかたに依存するから、y(u,v) と書くことにすると、
> 任意の隣接する2点 u,v について、
> 着色 x と着色 y(u,v) を比較すると理解していいでしょうか?
それでいいです。u, v の役割を交換して、着色 y(v,u) とも比較する必要があります。
> これは、これ以降、着色 y のうち、δ で着色された全て頂点から出る全ての辺の
> 真理値を偽とした着色だけを考えるという意味でいいでしょうか?
これも、それでいいです。
>>630 の条件(2) をみたす u, v が存在すると仮定すれば、
それを探し出すアルゴリズムをつくることは簡単です。すべてを試してみればいいの
ですから。そのアルゴリズムを改良、分析して、逆に条件(2) をみたす u, v が存在する
ことを証明すると考えれば、わかりやすいと思います。
解説5 では、着色x で βの点v(集合H には含まれない) と、αの点u 、u-v 辺の存在
を仮定していますが、
着色x で、βの点v, w と、αの点u(集合H には含まれない)と、u-v 辺, u-w辺の存在
を仮定した方が良かったです。そのうちに更新しようと思ってます。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > もし、1 の立つ位置の違いがみえないように、e2v, e3v をグラフから取り除いた場合、
> 0 しかない同じ「兄弟」を置き換えることになり、無意味です。
> 条件Y の着色では 4色で彩色きるグラフになってしまいます。
↑の直前まででやっていることは、
(とりあえず、u,v が集合 H に含まれていたり、隣接していたりする場合を度外視すると)
G から、頂点 0 と、0 につながる全ての辺を取り除いたグラフを G1 とする。
u,v をグラフ G1 の隣接する2点とする。
G1 の、条件 X を満たす4彩色を着色 x とし、
G1 から u-v 辺を取り除いたグラフの、条件 Y を満たす4彩色を着色 y とする。
このとき、着色 x で、頂点 u が α、頂点 v が β 塗られたものが存在し、
かつ、着色 y で、頂点 u,v が共に α で塗られたものが存在する。
ということ(これはほとんど自明ですが)を示しているということでしょうか?
> もし、1 の立つ位置の違いがみえないように、e2v, e3v をグラフから取り除いた場合、
> 0 しかない同じ「兄弟」を置き換えることになり、無意味です。
> 条件Y の着色では 4色で彩色きるグラフになってしまいます。
最初の文の意味が取れませんが、これは、
着色 x,y が上の条件を満たしているとする。
着色 y で β で着色された v の隣点と、
v とを結ぶ辺を G1 から全て取り除いたグラフ(G2 とする)は、
条件 Y を満たしつつ4彩色可能である。
ということ(これも自明ですが)を言っているのでしょうか?
文章の流れを見ると、その下では、G2 が条件 Y を満たしつつ4彩色可能なので、
G1 も条件 Y を満たしつつ4彩色可能と言っているように見えますが、合ってますか?
もしそうだとした場合、何故 G2 の彩色可能性から、G1 の彩色可能性が言えるのでしょうか?
644 :
hadwiger :05/01/12 00:05:42
> G から、頂点 0 と、0 につながる全ての辺を取り除いたグラフを G1 とする。
> u,v をグラフ G1 の隣接する2点とする。
> G1 の、条件 X を満たす4彩色を着色 x とし、
> G1 から u-v 辺を取り除いたグラフの、条件 Y を満たす4彩色を着色 y とする。
> このとき、着色 x で、頂点 u が α、頂点 v が β 塗られたものが存在し、
> かつ、着色 y で、頂点 u,v が共に α で塗られたものが存在する。
>
>ということ(これはほとんど自明ですが)を示しているということでしょうか?
いいえ、違います。
>>630 の条件(2) をみたす可能性のある u, v は、着色x で、
αかβで着色された点でなければならず、他の色で着色された点は関係ないということです。
1 の立つ位置の違い、については、
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5a.html に説明を書いておきました。
>>644 > 1 の立つ位置の違い、については、
>
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5a.html > に説明を書いておきました。
拝読しました。
「1 の立つ位置の違い」についてはわかりました。
ところで、「縮約が成功」する条件が
>>630 と違っていると思いますが?
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5a.html > 「点u に接続する辺以外すべてを 0 にする条件Y の着色」のすべてで、
> 「点v を基準にして、点u に接続する辺において、
> 1 の立つ位置に違いがある」とします。
> このときに限り、
> 「着色x で点u の色を点v と同じ色に換えることで導かれる縮約」が成功します。
>>630 > (2) G から u-v辺とu-w辺をとり除いたグラフでは、すべての4-彩色で v, w が異なった色になる。
この (2) は「縮約が成功」する条件に含まれているのですか?
それとも、「縮約が成功」する条件から導かれるのでしょうか?
つまり「〜〜ならば縮約が成功する」の「〜〜」には (2) は含まれているのかどうかが
わかりませんので、教えてください。
((2) は、着色 x で、v と同色に塗られている u の隣点が w ひとつだけという
特殊な例について述べているという点は了解しています)
646 :
hadwiger :05/01/14 02:18:37
条件(2) は、「縮約が成功する条件」をみたす、特別な条件です。 臨界グラフを、彩色に5色必要だが、辺を一本でも取り除くと、4色で彩色できるグラフ、と定義します。 「縮約が成功する条件」をみたし、かつ、「頂点0 を戻したグラフが臨界グラフ」であるとすると、 条件(2) をみたす、ことが導けます。表を比較するのが簡単ですが、次の方法もあります。 まず、臨界グラフから辺を「1本だけ」縮約したグラフは、すべて4色で彩色できます。 これは、「縮約が成功」するには、着色x で u に隣接する v と同じ色の点が、v の他に存在しなくては ならないことを示しています。その点はw のみと仮定しているので、u, v, w の関係を考えれば、 条件(2) になります。
647 :
132人目の素数さん :05/01/14 11:56:00
証明できた どこで発表すればいいですか 意外と簡単でした
>>646 (i),(ii) を次のようにすると、
(i) 「点u に接続する辺以外すべてを 0 にする条件Y の着色」のすべてで、
「点v を基準にして、点u に接続する辺において、1 の立つ位置に違いがある」
(ii) 「着色x で点u の色を点v と同じ色に換えることで導かれる縮約」が成功する
>>646 > まず、臨界グラフから辺を「1本だけ」縮約したグラフは、すべて4色で彩色できます。
> これは、「縮約が成功」するには、着色x で u に隣接する v と同じ色の点が、v の他に存在しなくては
> ならないことを示しています。その点はw のみと仮定しているので、u, v, w の関係を考えれば、
> 条件(2) になります。
↑は「(ii) ⇒ 条件(2)」ですよね?
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5a.html > 「点u に接続する辺以外すべてを 0 にする条件Y の着色」のすべてで、
> 「点v を基準にして、点u に接続する辺において、1 の立つ位置に違いがある」とします。
> このときに限り、「着色x で点u の色を点v と同じ色に換えることで導かれる縮約」が成功します。
↑は「(i) ⇔ (ii)」ということでしょうか?
ここが一番重要だと思いますが、この証明はどうなるのでしょうか?
649 :
hadwiger :05/01/15 00:29:35
> ↑は「(ii) ⇒ 条件(2)」ですよね? そうです。逆の「条件(2) ⇒ (ii)」も、表を書いてみれば明らかです。 > ↑は「(i) ⇔ (ii)」ということでしょうか? > ここが一番重要だと思いますが、この証明はどうなるのでしょうか? ほとんど自明なことです。 (i) が成立していると仮定します。これは、「着色x で u の色を v に換えた着色」から得られる辺の値 が、条件Y の着色で得られないということです。つまり、(ii) が成立しているということです。 (i) が成立してないと仮定します。これは、「着色x で u の色を v に換えた着色」から得られる辺の値 が、条件Y の着色で得られるということです。つまり、(ii) が成立していないということです。 したがって、「(i) ⇔ (ii)」です。
>>649 > ほとんど自明なことです。
分かりました。僕の勘違いでした。
「縮約が失敗する」場合の話に戻ります。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > 1. 着色x で、δ で着色された点を、隣接する点の色に換える。
> 2. 着色x で、δ で着色された点に隣接する点の色を、δ に換える。
> の両方がすべて「失敗」するのですから、隣接点間の「ねじれ」は、
> δ 以外の色の点の間だにあるようにできます。
この「できます」の意味がわからないのですが、解説していただけますか?
着色 y のうち、隣接点間の「ねじれ」が δ 以外の色で着色された頂点の間に
あるものが存在するので、以降はそのような着色に限って議論する
という意味なのでしょうか?
652 :
hadwiger :05/01/28 00:20:10
>この「できます」の意味がわからないのですが、解説していただけますか? > > 着色 y のうち、隣接点間の「ねじれ」が δ 以外の色で着色された頂点の間に > あるものが存在するので、以降はそのような着色に限って議論する > >という意味なのでしょうか? そういう意味です。時間があいてしまいましたが(すみません)。 さらに、着色表に条件をつけることができます。解説5 を更新しましたが、そこの着色表で 青い0 で示しておきました。着色y で、このような青い0 が2行以上にわたり、あるような 着色が存在します。 話はかわりますが、四色問題は、ラムゼーのパーティー問題の発展型の一つであるという考えに ますます自信がついてきました。
653 :
132人目の素数さん :05/01/29 06:16:31
hadwigerたんって何者? 大学院生?大学や研究機関の研究者?それとも一般社会人???
654 :
132人目の素数さん :05/01/30 23:25:57
>ますます自信がついてきました。 自信が揺らぐと虚勢をはるね。 精神の異常の表れだ
655 :
132人目の素数さん :05/01/31 08:15:46
「四色定理」って本が最近出版されました。 一度読んでみてください。 読んだ方はぜひ感想を。
656 :
hadwiger :05/01/31 23:51:07
私も塗装工だったりしたら、おもしろかったかなーと思ってます。 「先輩に数学がすごくできる人がいて、トラックの中でいろいろ教えてもらえるので、楽しいです」 とか、思ってたりするのですが、ある日、ペンキを塗っている時に気がつきます。 「一番上に塗られるペンキだけではなく、その下の塗料が重要なのではないか?」 そして、四色問題の証明を発見するわけです。
657 :
hadwiger :05/02/03 00:37:00
A&H の証明で可約性の判定をどうやったのか気になります。 本質的には、私の証明と同じことを形をかえてやってるはずだと思うのですが… アルゴリズムがフロチャートで説明されたりしててもいいような気がしますが、 まだ見たことはありません。「四色定理」て本に書いてあればいいのですが… A&H のプログラムて、FORTRAN かな…
>>652 解説5、拝読しました。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > 次の条件をみたす点u, v で着色表をつくると着色表3 のようになります。
↑は、↓のような解釈で合ってますか?
もし合ってるとしたら、条件 (ii) を満たす着色 y3 が存在すると言えるのは
何故でしょうか?
もとの臨界グラフを G として、G から頂点 0 を取り除いたグラフを G1 とする。
G1 の3頂点を u, v, w とし、u と v、u と w は G1 で隣接しているとする。
G1 の4彩色のひとつを着色 x とし、
着色 x で頂点 u, v, w は、それぞれ、色 β, γ, α で塗られているとする。
G から u-w 辺を取り除いたグラフを G2 とする。
このとき、「着色 x で、ある点の色を隣接する点の色に換えることで導かれる縮約」
のすべてが「失敗」するならば、
次の2条件を満たす G2 の4彩色 y3 が存在する。
(i) 頂点 u, v, w は、それぞれ、色 β, γ, β で塗られている。
(ii) 頂点 u の(グラフ G1 での)隣接点のうち、v 以外の頂点の集合を T とすると、
T の要素 t が着色 x で γ に塗られているとき、そしてそのときに限り、
t は着色 y3 で γ に塗られている。
659 :
hadwiger :05/02/07 01:12:31
>↑は、↓のような解釈で合ってますか? あっていると思います。 >もし合ってるとしたら、条件 (ii) を満たす着色 y3 が存在すると言えるのは >何故でしょうか? 「着色 x で、点u の色を点v の色に換えることで導かれる縮約」が失敗すると仮定しているからです。
>>659 > 「着色 x で、点u の色を点v の色に換えることで導かれる縮約」が失敗すると仮定しているからです。
「着色 x で、点u の色を点v の色に換えることで導かれる縮約」が失敗するなら、
>>658 の (i),(ii) を満たすグラフ G2 の4彩色 y3 が存在する。
ということですか?
この主張の証明はどうなっているのでしょうか?
グラフ G2 についてすぐに言えることは、単にその4彩色が存在するということだけで、
条件 (ii) のように G2 の彩色に更に条件を課した上でなお G2 の4彩色が存在するというのは
全く明らかではないと思います。
条件 (ii) は、頂点 u に隣接する γ で塗られた頂点の集合が、 着色 x と y3 で一致するということです。 着色表1も頂点 u に隣接する α または β で塗られた頂点の集合が、 着色 x と y1 で一致してますよね? 「頂点 u に隣接する頂点の着色は、着色 x と着色 y で、"似ている"」 という(実際には証明が必要な)命題を無意識のうちに仮定して しまっているのではないでしょうか?
662 :
hadwiger :05/02/12 01:57:36
>この主張の証明はどうなっているのでしょうか? 着色x で、δ で着色された点を、隣接する点の色に換える。 着色x で、δ で着色された点に隣接する点の色を、δ に換える。 のどれもが、失敗する仮定しています。これから、次のような条件Y の着色が 存在することがわかります。 隣接点の着色のねじれが、着色X でδ以外の色で着色された点の間だにある。 そのねじれは、着色X でδで着色された点には「関係しない」。 この「関係しない」ということを説明します。 点u, v が隣接するとします。着色x で点u はβ、点v はγで着色されているとします。 もう一つ、点v' が点u に隣接しているとします。点v' は点v に隣接していても 隣接しなくても、どちらでもいいです。 着色x で点u はδで着色されています。 u-v辺のみを 1 にする条件Y の着色が存在します。さらに次の条件もみたす y2 が 存在します。 y2 での点v' の色をδとします。点u, v の両方ともδではない。 点v が点u に隣接している場合は自明ですが、 点v が点u に隣接していない場合でも、このような y2 が「存在」するわけです。
663 :
hadwiger :05/02/12 01:59:20
つづき さらに、 着色x で、γ で着色された点を、隣接する点の色(δを除く)に換える。 着色x で、γ で着色された点に隣接する点(δを除く)の色を、γ に換える。 のどれもが、失敗する仮定しています。これから、次のような条件Y の着色が 存在することがわかります。 隣接点の着色のねじれが、着色X でγ以外の色で着色された点の間だにある。 そのねじれは、着色X でγで着色された点には「関係しない」。 これで、着色X でγ,δで着色された点には「関係しない」ところにねじれが生じる 条件Y の着色が「存在」することになります。 「着色X でδで着色された点には関係ない」かつ「着色X でγで着色された点には関係ない」 ということで y3 になっていきます。
664 :
hadwiger :05/02/12 02:18:50
>>662 の最後の2行は、
点v が点v' に隣接している場合は自明ですが、
点v が点v' に隣接していない場合でも、このような y2 が「存在」するわけです。
の間違いでした。
>着色表1も頂点 u に隣接する α または β で塗られた頂点の集合が、
>着色 x と y1 で一致してますよね?
着色表1 では、点u に隣接する点が、δで着色されているか、いないか、のみが問題と
なります。
>>664 > 点v が点v' に隣接していない場合でも、このような y2 が「存在」するわけです。
この証明はどうなっているのでしょうか?
>>665 は勘違いでした。無視してください。
改めて
>>664 までについてですが、
例えば、u の隣接点のうち、着色 x で、色 γ で塗られている頂点が v と t だけだ
とします。
このとき
>>658 の条件 (i),(ii) を満たす、着色 y3 での頂点 u, v, w, t の色は、
それぞれ、β, γ, β, γ になります。
>>660 の質問の趣旨は u, v, w, t の色が β, γ, β, γ になるような着色
y3 の存在はどう保証されるのかということだったのですが、
>>664 までではその証明になっていないと思います。
これを言うには、最低、G から(u-v 辺ではなく)u-w 辺を取り除いたグラフの
4彩色で、頂点 v と頂点 t が同色で塗られているものが存在することを言う
必要があります。
667 :
hadwiger :05/02/13 01:08:00
ですから、それは簡単にいえるのです。 まず点u に接続する辺以外の辺すべてを、0 にする条件Y の着色を選び出します。 その中に、着色x で点u の色をγに変えたときと、同じ「辺の真理値」をつくる着色が あるはずです。その条件Y の着色を y とします。y から点u の色を、点v の色と違う色に 変えて、点w と同じ色にした着色を y' とします。このとき、 「着色X でδで着色された点には関係ない」ようにできることから、y' を y3 として いいことになります。(つまり、着色のねじれは、着色X でδで着色された点からは、 見えないように生じているとしてよいのです) 言葉で書くとややこしいと思われるかもしれませんが、表で見ると簡単なことです。
着色 z での頂点 u の色を φ_z(u) のように書くことにします。
>>666 で書いたように、証明すべきことは、
φ_y3(u) = φ_y3(w) = β, φ_y3(v) = φ_y3(t) = γ であって、
辺の真理値が一辺(u-w 辺)においてのみ 1 である着色 y3 が存在する
ということです。
一方、
>>662 で示していることは、
φ_y2(v') = δ ≠ φ_y2(u) = φ_y2(v) であって、
辺の真理値が一辺(u-v 辺)においてのみ 1 である着色 y2 が存在する
ということで、
>>663 は
>>662 とパラレルに解釈すると、
φ_z(t) = γ ≠ φ_z(u) = φ_z(v) であって、
辺の真理値が一辺(u-v 辺)においてのみ 1 である着色 z が存在する
ということですよね?
証明すべきことは φ(u) ≠ φ(v) なる着色の存在なのに、
φ(u) = φ(v) なる着色の存在を示している時点であまり関係ないことを
やってる気がしますが、それは置くとしても、
>>667 の議論は、
φ_z(t) = γ, φ_z(u) = β なる着色 z が存在し、
φ_y'(u) = φ_y'(w) = β, φ_y'(t) = γ なる着色 y' が存在する。
故に、
φ_y3(u) = φ_y3(w) = β, φ_y3(v) = φ_y3(t) = γ
なる着色 y3 が存在する。
と言っているように見えます。(違っていたらすみません)
もしそうだとしたら、この議論は不完全ですよ。
条件 A を満たす着色 z が存在し、条件 B を満たす着色 y' が存在する。
故に、条件 A, B を共に満たす着色 y3 が存在する。
という論証は一般には正しくありませんから。
669 :
hadwiger :05/02/14 01:40:02
すみません。まだ
>>668 のご指摘については解読中です。ただ、
>条件 A を満たす着色 z が存在し、条件 B を満たす着色 y' が存在する。
> 故に、条件 A, B を共に満たす着色 y3 が存在する。
>という論証は一般には正しくありませんから。
で、条件 A, B とは、
「着色X でδで着色された点には関係ない」と
「着色X でγで着色された点には関係ない」のことだと思います。
この二つを同時に満たす着色の存在を仮定するのに問題はありません。
条件 A, Bのどちらかが成立せず、Aが成立しない場合と、Bが成立しない場合との
両方がある場合は、たとえば、
具体例1
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei1.html のような状況になってしまうのです。
>>630 の条件(2) の点u, v の役割を交換したのを考えればいいのです。
(でも、そうまでしなくても論理の飛躍はありません。それは、
それぞれの条件で、別の辺の 1,0 の違いとして見えるからです)
>>668 の訂正。
「
>>667 の議論は」の後の部分
(誤) φ_y'(u) = φ_y'(w) = β, φ_y'(t) = γ なる着色 y' が存在する。
(正) φ_y'(u) = φ_y'(w) = β, φ_y'(v) = γ なる着色 y' が存在する。
671 :
hadwiger :05/02/17 00:22:45
>>668 は解読中ですが、その前に
>>662 の「関係しない」の
説明はへんでした。簡単にいえば、着色表3, 4, 5 にある2行にわたる
青い 0 の並びの存在が保証されるということなのですが。
それから、「解説5」の着色表5 も必要ないっていえばないですね。
彩色が見つけだされるまでの途中の経過を説明したかったのですが…
672 :
hadwiger :05/02/17 00:39:15
あ、 それから、「解説5」の着色表5 も必要ないっていえばないですね。 は、 それから、「解説5」の着色表3,4 も必要ないっていえばないですね。 でした。
673 :
132人目の素数さん :05/02/17 00:59:03
四色問題をコンピューターを使わずに証明したらニュースになる?
ならない。
>>671 > 簡単にいえば、着色表3, 4, 5 にある2行にわたる
> 青い 0 の並びの存在が保証されるということなのですが。
前の質問は一旦保留します。
着色表3の青い 0 に限っても、着色 y3 は次の3条件を同時に満たさなければなりません。
(i) u-w 辺の一辺においてのみ辺の真理値が 1 である
(ii) 頂点 u, v, w はそれぞれ β, γ, β で塗られている
(iii) 着色 x で δ に塗られている u の隣接点は、着色 y3 で γ には塗られていない
このような着色 y3 が必ず存在すると言えるかどうかが問題なわけです。
>>667 がその証明だと思いますが、↓の点はどうでしょうか?
>>667 の着色 y で、(着色 y での頂点 u,v,w の色をそれぞれ γ,γ,β として)
頂点 w 以外の頂点 u の隣接点がβ で塗られているかもしれない。
そのような頂点を t とする。
着色 y の頂点 u の色を β に変更したものを着色 y' とすると、
u-w 辺と u-t 辺で辺の真理値が 1 となり、条件 (i) が成立しない。
676 :
hadwiger :05/02/18 00:38:36
>>668 の
>証明すべきことは φ(u) ≠ φ(v) なる着色の存在なのに、
>φ(u) = φ(v) なる着色の存在を示している時点であまり関係ないことを
>やってる気がしますが
それは誤解です。たとえば、五色定理(平面グラフは5色以内で彩色可能)の
証明で縮約を使うものでも、次数5の点の辺を縮約して彩色して、縮約した辺
を元に戻す、ということをしますよね。それと同じ手法です。ただ、この場合
は、縮約した辺を元に戻したとき、それが彩色になってしまわないように、
じゃまする辺が存在しなければならず、そのじゃまな辺を u-w 辺としている
のです。
「関係しない」ですが、これは 解説5 の着色表3 では、着色x でδで着色され
ている点で点 u に隣接する点は、着色y の側で、β,γで着色されない、という
ことです。証明は、
>>630 の条件(2) の否定を考えればいいです。
677 :
hadwiger :05/02/18 00:51:12
と思いきや…
>>675 はこれから考えてみます。
678 :
hadwiger :05/02/20 00:46:52
>>675 の条件(i) ですが、u-w 辺の一本だけと制限する必要はありません。
着色表3 でいいたいことは、
>>630 の条件(2) の点u, v の役割をする可能性
のある点は、着色x でαかβで着色された点のみであり、他の点は関係なく
なるということです。その結果、青い 0 が、着色x でγ, δで着色された点
まで伸びます。
どうやら、「関係しない」ということを詳しく説明した方がいいとわかって
きました…
679 :
hadwiger :05/02/20 01:23:25
あれ、でも着色表4 では、u-w 辺の一本だけ1 にしてた…
これは厳密には問題かも…
>>676 の方針に統一しておくべきだった…
着色表4 にいくときに、点w まで仮定しておけば、
より簡単になる、と思ったのは間違いだったのか………
680 :
hadwiger :05/02/24 00:39:20
解説5、拝読しました。
>>678 >
>>675 の条件(i) ですが、u-w 辺の一本だけと制限する必要はありません。
了解しました。
解説5は着色表3の上のところまでは納得しましたが、
その次の部分に問題があると思います。
頂点 u に隣接していて、着色 x で γ で着色されている頂点のひとつを t とします。
頂点 t は着色 y4 では α, β 以外の色で着色されていなければなりません。
しかし、Step 1 から言えることは、
頂点 u に隣接していて、着色 x で δ 以外の色で着色されている頂点を、
着色 y1 で 勝 手 な 色 で 着色することが許されるなら、
頂点 u に隣接していて、着色 x で δ で着色されている頂点を、
β, γ 以外の色で着色する着色 y2 が存在する
ということです。
なので、着色 y2 の中には、頂点 t が α か β で着色された着色しか存在しない
という可能性があります。
この場合、Step 2 のように着色 y4 を構成すると、頂点 t は α か β で着色されてしまいます。
これはどうするのでしょうか?
別の言葉で言うと、「Step 1 の結論から〜」のところで、
着色 y1 を作る際に、頂点 t が γ で着色されたままであるということを、
Step 2 では無意識のうちに仮定してしまっているように見えますが、
着色 y1 の構成法は、頂点 t を含む頂点たちをいったん白紙に戻して
グラフ全体が条件に合うような着色を一から探すというものなので、
頂点 t が γ ではなく、α や β で着色されるかもしれないわけです。
訂正 × 頂点 u に隣接していて、着色 x で γ で着色されている頂点のひとつを t とします。 ○ 頂点 u に隣接していて、着色 x で γ で着色されている頂点が t, t' のふたつあるとします。 × なので、着色 y2 の中には、頂点 t が α か β で着色された着色しか存在しない という可能性があります。 ○ なので、着色 y2 の中には、頂点 t' が γ で着色されているとき、 頂点 t が α か β で着色された着色しか存在しないという可能性があります。
683 :
hadwiger :05/02/27 00:55:08
「Step 1 の結論から〜」で、β, γとしていますが、これは任意の2色でよいのです。 頂点 t が Y側でαになるのなら、α, γの2色でもいいです。 ただ、対応をわかりやすくするため、色の名を置き換えて、頂点 t が Y側でγとしていると 考えてください。
具体例で考えてみます。
頂点 u は6岐点で、頂点 u に隣接する頂点を時計回りに v,1,2,3,4,5 とします。
着色 x' と同じ辺の真理値をつくる条件 Y の着色を y' とします。
着色 x、(Step 1 の)着色 y2、y' が下の表のようになっているとします。
v 1. 2 3 4. 5
x : γ δ γ δ α δ
y2: β δ γ δ α δ
y ': γ δ γ α δ β
そして、着色 y2 と y' は(色の名のつけかえによる、本質的でない着色の変更を除いて)
上の表の着色しか存在しないとします。
この具体例では、Step 1 の結論の
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu5.html > 点u に隣接する点で、着色x で δ で着色された点は、β, γ 以外の色で着色されている。
という着色(y2)が存在するという条件は満たされています。
Step 2 では、
> Step 1 の結論から、「点u に隣接する点で、着色x で δ で着色された点は、
> β, γ 以外の色で着色されている」ようにできるので、
> y3 でそうなっているものとします。
と書いていますが、この具体例の場合に着色 y3 はどのようなものになるのでしょうか?
着色 y3 では、頂点 v, 2 は γ で着色されていて、かつ、
頂点 1, 3, 5 は β, γ 以外の色で着色されていなければならないはずですよね?
しかし、この場合、そのような着色 y3 は存在しないと思いますが?
ど素人ですみません。 ちょっと気になったのですが、立体の場合はどうなります? 境界線を挟んで隣接する立体が異なる色になるように色分けするには何色必要になりますか?
687 :
132人目の素数さん :05/03/07 05:01:44
曲率kのうえに ̄がついているものを見たのですが これは何を意味しているのかしら。
>>688 証明は簡単だけど、ここで説明するのは面倒
>>593 の本に載ってるから、買うなり、立ち読むなりしてくれ
690 :
132人目の素数さん :05/03/10 14:21:32
age
692 :
132人目の素数さん :05/03/13 21:29:12
任意の線だと3色で塗りわけ可能だよな。 3色あると1−2、2−3、1−3の色に線と線の境目の区分けが出来るから その部分の左右が1と1なら2又は3で色塗って(1−2−1)、左右が1と3ならそこは2で塗って(1−2−3)って感じで その線が開いていようと閉じていようと。 平面上の任意で指定する部分の境界は線(国境線か)になるから、 基準にA色の土地おいて、A(1)色の周り(国境線)は3色BCDで塗り分けられる。 でどっかのB色土地の周りはACD色で…ってそういうのじゃ駄目? と頭の中で考えてみても立体の塗りわけが浮かばん。 8色以上塗りわけに必要な立体の構成ってどういうのだろう。(8色必要なのまでは簡単に浮かぶのだが。)
三年七時間。
10万25歳。
695 :
hadwiger :05/03/18 00:45:16
4年めへ突入か…
>>684 また遅くなってしまって、すみません。
x で、u に隣接する点の色を換えたのも試してみなければならないのですが…
自分でも検証を続けていますが、Step 3 で青い 0 が伸びるとしてよいことを、
詳しく説明すれば、あとは問題ないようです。それは、具体例1 のようなことを
言えばいいはずだと思っているのですが。
>>692 (1)3次元空間に9個の玉があるところを思い浮かべる。
(2)それぞれの玉から8本の触手が伸びて、、、
(3)どの二つの玉も触手で手をつないでる。
できあがり。
エロ杉
698 :
132人目の素数さん :05/03/19 20:54:05
>696 なるほどわかりやすい。エロイ
699 :
132人目の素数さん :2005/03/31(木) 00:13:39
732
700 :
132人目の素数さん :2005/04/03(日) 14:59:03
キリ番ゲッツ!!
701 :
hadwiger :2005/04/04(月) 00:21:12
>>630 の条件(2) の点u, v の役割が対称でないので、複雑になってしまうのですね…
>>636 に書いたように「どうして、このような「ねじれ」た対応をさせなければならないのか?」
と考えて分類していくのが、わかりやすい方法のようです。
702 :
132人目の素数さん :2005/04/09(土) 22:00:55
質問。 地図に飛び地があって、ある地域と遠く離れた別の地域を同じ色に しなければならないという条件がついたとします。 この地図を脳内でトポロジー的に変形させると、 「青い本土と青い飛び地を青い橋でつなぐ。」 →「地図の形が1つ穴のドーナツ。」となるようです。 すると、必要な色の数は7色になってしまうのでしょうか。 飛び地が1個ついただけで色の数が3つ余計に 必要になるというのが納得いかないのですが。
703 :
hadwiger :2005/04/10(日) 01:22:07
704 :
hadwiger :2005/04/11(月) 00:45:23
>>684 u から三つ進んだ範囲の点の色を換えた情報があれば、判定できそうです。
そういう意味では、A&H のような証明もありなんでしょうね(A&H の詳しいことは
知りませんが)。
四色問題の3次元版ですが、領域を連続な凸領域としたら、何色必要なんでしょうか?
705 :
hadwiger :2005/04/14(木) 00:58:21
今日は、無限グラフを彩色することを考えてみました。 円周を無限に細分したグラフ(無限個の点が1本の輪になってつながってるグラフ)は 2色で彩色できるのか?3色必要なのか?無限個の点は偶数個か?奇数個なのか? 無限グラフの彩色とはなんなのか… むずかしすぎ……
706 :
hadwiger :2005/04/14(木) 01:26:02
>>702 飛び地が1つだけだと、5色あれば彩色できることが証明できます。
相対グラフで点を彩色します。ある地域に対応する点と、
その飛び地に対応する点を取り除いたグラフは、4色で彩色できます(四色定理から)。
ですから、そのある地域とその飛び地を5番めの色で塗れば、5色で彩色できます。
707 :
702 :2005/04/14(木) 21:24:58
>>706 さんくすです。もやもやが解決しました。
708 :
132人目の素数さん :2005/04/14(木) 21:50:19
>>705 hadはん、無限つっても図に書けないだけで、
どの点とどの点が繋がってるかは決まってるんじゃないの?
だとすると円周だと2色だね。
平面だとやっぱり4色で足りるね。
これ、hadはんへの練習問題。
710 :
hadwiger :2005/04/19(火) 00:36:11
711 :
132人目の素数さん :2005/05/06(金) 01:46:21
530
712 :
hadwiger :2005/05/16(月) 00:34:27
「場合分けで証明ができてしまうなら、それが一番である」がハーケンの口癖だった
そうだけど、その方針は正しいのだと確信できるようになってきました。
特にグラフ理論は場合分けの手法が問われているのだと、考えるべきですね…
>>706 の 相対 は 双対 のまちがい。
713 :
132人目の素数さん :2005/05/16(月) 00:53:01
普通、「場合分け」と言うと精々両手で数えられる程度を考えてしまうけど 四色問題の場合、それが数百〜数千だったって話なだけな気がするけど、どうよ?
714 :
hadwiger :2005/05/17(火) 00:40:35
場合分けが千だろうと億だろうと、計算機で扱える範囲なら、たいした問題じゃないです。 もちろん、抽象化してみたり、順序を工夫するとかの努力は重要だと思うけど。 方程式で表現できるとか、群とか環とかの構造をもってるとか、 してればいいんだろうけど、そうゆのがわからなくて、論理的な構造しかもってない 問題はどうするか?といこと。数学の問題とみなさない、という人もいるかもしれない けど、やっぱり問題がある以上、解きたいですよね。 四色問題も、たぶん本質的には論理的な構造しかもってないと思ってます。そうだとすると、 証明するには、基本的には場合分けの順序を工夫するぐらいしかないんじゃないかと。 そのうち「場合分けの美学」を極める人があらわれて欲しいですね。
715 :
132人目の素数さん :2005/05/17(火) 00:49:06
dデモ
716 :
132人目の素数さん :2005/05/18(水) 00:23:58
>>714 結局、その調べなくちゃならない場合分けというのが数百から数千もあって、
それらの間にはなんら対称性のようなものがなくて、
それぞれ独立にそれこそコンピュータなんかも援用して証明したってのが
A&HやRSSTの論文なわけだよね。
だとすると、仮に四色問題のシンプルな証明が存在したとするなら
その証明中に存在する場合わけははるかに少ないことが期待されて、
その代わりに場合わけを少なくすることのできる統一原理のようなものが
あるだろうと思うが、どうよ?
717 :
hadwiger :2005/05/20(金) 01:26:07
>>521 に、
>あと、配置が可約かどうかには、かなり正確な経験則(ヘーシュの判定法)
>があって、計算機で実際に可約性を調べるまえに、可約かどうかの見当がつく。
>(やってみると、見た感じで可約かどうかはかなり当てられる)
とあるから、対称性はあるんだと思う。
ところが、それを追求する方向に進まなかったんだよね。
で、「こういうのは可約である」というような概念のようなのができれば、その概念で
グラフを分類しておくことで、場合分けを小さくできるかもしれませんよね。そのときは
抽象化したグラフを扱うことになるかもしれません。でも、「場合分けで証明する」という
考え方を基礎にしていることに違いはありません。論理的に見ると、場合分けをする段階の
順序を逆にするような工夫、ということになると思う。
718 :
606 :2005/05/21(土) 01:53:15
719 :
hadwiger :2005/05/22(日) 00:18:49
>>684 には
>>695 で答えています。
条件Y として、着色の空間(つまり、各点の色の直積)のようなもの存在を
前提としているので、勝手に限定されては困るのです。
なんかものすごくシンプルな関数をつかって解けそうな気がするんだけど。 気のせいかな。
気がするだけならいちいち書き込むなアホ 未解決問題だぞ氏ね
722 :
606 :2005/05/29(日) 05:07:30
>>719 >>695 > x で、u に隣接する点の色を換えたのも試してみなければならないのですが…
これについての議論はなかったはずですが?
「u に隣接する点の色を変えたものを試」すと、
>>684 の疑問がどう解消されるのか、説明していただけますか?
>>719 > 条件Y として、着色の空間(つまり、各点の色の直積)のようなもの存在を
> 前提としているので、勝手に限定されては困るのです。
これは、全ての着色の可能性を考えるということですよね?
むしろ、着色の可能性を限定してしまっているのはhadwigerさんのほうで、
例えば、
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html の着色表1で、
着色 x で α で着色された頂点 1 の隣点は、着色 y1 でも α で着色されていて、
着色 x で β で着色された頂点 1 の隣点は、着色 y1 でも β で着色されている
と限定しています。
なぜこのように限定することができるのでしょうか?
723 :
132人目の素数さん :2005/05/30(月) 18:48:08
age
724 :
hadwiger :2005/05/31(火) 01:14:23
>>636 で、
> 結局、証明を完成するには、すべての辺をチェックすることになります。証明はすべての臨界グラフに
> 対応するものでなければならないので、必然的なことです。
と書いています。このときは、まだ「辺を縮約する」ということでしたが、今はより簡単に考えられる、
「色を換えることによる縮約」と進化しています。
具体例2
http://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/rei2.html の、点10 は、「色を換えることによる縮約」が失敗する点です。これは、たぶん、
>>684 で問題になってるような点であったと思います。点10 の隣接点も、失敗する点です。
点10 に隣接する点に隣接する点には、成功する点があります。点2, 3, 7, 8 です。
点10 から2つ進まなければ、成功する点はないのです。(こうした具体例を見つけることができて、
幸運でした。グレッチュには感謝しています。)
>>636 では、「すべての辺をチェックする」としてますが、ある程度の範囲を調べれば必ず
「成功する点」があることがわかってきました。
解説6, 7 ですが、ぐちゃぐちゃといった感じになってしまいました。今、「場合を尽くしている」と
いうことが分かりやすい形に作り直しているところなので、すみませんが、もう少し待ってください。
725 :
132人目の素数さん :2005/05/31(火) 01:31:17
お前らなんだかんだいってトンデモ系大好きだな!
726 :
hadwiger :2005/06/01(水) 00:22:19
「色を換えることによる縮約」が「失敗」する点の周囲では、 n が1つ落ちて、3色問題に還元されるのです。(まだ、HTML 作成中ですが……)
727 :
132人目の素数さん :2005/06/01(水) 00:25:38
こいつって、間違いだらけのゴミ証明を ネットで晒してはずかしくね〜の?
728 :
132人目の素数さん :2005/06/01(水) 00:54:58
簡単にいうと、この世界が3次元だからだよ。 4あれば濡れるのは当然ジャン。 EQD。
EQD?
>>727 山口人生や右院堂に比べたらよっぽどマシじゃね?
パッと見じゃ間違ってるかどうかわからんしな
731 :
132人目の素数さん :2005/06/01(水) 03:51:10
>>729 そこに食いついたか・・・。
>>728 でわかる、プロファイリング。
「この世界に3次元・・・」に食いついたあなた! 数論にこだわりがありますね。
「簡単にいうと・・・」に食いついたあなた!数学って難しいと苦しんでませんか?
「濡れる」に食いついたあなた! 欲求不満ですね。
「当然ジャン」に食いついたあなた! そろそろ親父と呼ばれる季節ですね。
「EQD」に食いついたあなた!英語にコンプレックスありませんか?
732 :
606 :2005/06/01(水) 04:58:14
>>724 グラフが臨界グラフであるとき、
点 u の全ての隣接点の着色が、着色 x と同じになるような、
条件 Y の着色が存在するので、点 u に塗るべき色が一色余って、
グラフ全体が彩色可能
というのが前にHPに載っていた証明だったはずです。
(そちらの言葉で言えば、任意に選んだ点 u が「成功する」)
> 点10 に隣接する点に隣接する点には、成功する点があります。
これだと、点 u は「失敗する」可能性があって、
その隣接点も調べる必要があるということですから、
証明の方針が変わっています。
今は新しい証明を書いている途中のようですから、
書き終わった頃にまた来ます。
733 :
132人目の素数さん :2005/06/02(木) 13:24:34
>「この世界に3次元・・・」に食いついたあなた! 数論にこだわりがありますね。 ワケワカラン
734 :
132人目の素数さん :2005/06/02(木) 14:02:03
プロファイリングに失敗してるのに気がつかずに 暴走してると、段々トンデモの領域へ突入してしまうよね。 ドンキホーテの法則というものだったっけ?
1+3
736 :
132人目の素数さん :2005/07/08(金) 05:20:46
737 :
132人目の素数さん :2005/07/08(金) 05:21:33
738 :
132人目の素数さん :2005/07/08(金) 05:27:02
まずい、2重投稿になってしまった。削除は出来ないのでしょうか すんません
739 :
132人目の素数さん :2005/07/08(金) 06:56:23
>>736 見てみましたけど、質問いいですか?
・5、6岐点だけの地図の4色定理は、本来の4色定理に比べて
もともと簡単に証明できることなわけですが、何故5、6岐点に限るのですか?
・図の見方が分からないけど、ケンペが引っかかったヒーウッドの反例のような
困難はこの証明ではどう回避されているのですか?
741 :
132人目の素数さん :2005/07/10(日) 07:27:42
するどいご質問ありがとうございます。 もともとは、ブルーバックスの「4色問題」が下敷きにあるのです。 その中に確か「正規双対グラフにおいては、5支点と6支点の集合を研究すれば良い」と書かれてあった気がします。 それで、5支点と6支点の集合に関してのみ研究を続けたのです。 僕の研究と同様な方法で7支点の問題も解決すると思いますが、分かりません。 また、同書の中には、ヒーウッドの反例が解りやすく載っていました。 ところが、問題はあまりにも難しくて、研究の過程ですべての資料をゴミ箱に投げ捨ててしまいました。 それからしばらくして、「問題を先送りすればどうか」と言うアイデアが浮かび、例の図を作りました。 確か、ヒーウッドの反例は5支点において相異なる2つのケンペ鎖を同時に動かした場合、複雑な絡み合いが生じることだと思いました。 僕の場合は、6支点において2つの相異なるケンペ鎖を同時に動かす場合が出てきます。 しかしながら、検証する資料もなく、エネルギーも残されていませんでした。 それで、金庫の中に封印したのです。
742 :
132人目の素数さん :2005/07/11(月) 19:19:07
図はだいぶ簡略化しています。 5支点、6支点の場合に置いて u (5番目の色、未染色な色)を除いたそれぞれの辺の組み合わせを表しています。 5支点の周りが4色で塗られていた場合、ヒーウッドの反例は成立するようです。 しかし、5支点とその周りにuが1個存在する場合(未染色の支点が2個ある場合) 未染色の支点を1個にすることは、ケンペの方法で自明です。 問題は、6支点の周りに未染色の支点が2個存在する場合 どうしても、相異なる二つのケンペ鎖を同時に動かす場合が出てしまいます。 ここにもヒーウッドの反例が成立するのか否か、ここが、疑問なのですが それを検証する、ヒーウッドの反例が解りません。 それで、webに公開したのです。
>>742 > しかし、5支点とその周りにuが1個存在する場合(未染色の支点が2個ある場合)
> 未染色の支点を1個にすることは、ケンペの方法で自明です。
これは自明だけど、未染色の国を残してるのだから、当然です。
未染色の国が残ってたら、地図を塗り分けたことになりませんよ。
5岐点の可約性の証明を諦めて、6岐点の可約性を証明する方針の
ようですけど、それでは証明になってませんよ。
4岐点以下を含まない正規地図で、5岐点は不可避集合だけど、
6岐点は不可避集合じゃありませんから。
要するに、5岐点を含まない地図は存在しないけど、
6岐点を含まない地図は存在するので。
あと、6岐点でもヒーウッドの反例と似たような困難はあります。
例えば6岐点の周囲が 赤、青、黄、赤、青、緑 に塗られている場合。
744 :
132人目の素数さん :2005/07/12(火) 18:42:40
>未染色の国が残ってたら、地図を塗り分けたことになりませんよ 確かにそうです。でも、平面上で、nか国の地図の塗り分けを考えたとき その地図に1か国付け加えた地図を想定することは容易だと思うんです。 その1か国に5番目にの色を配色することが出来たら、後で、その1か国だけ取り除いたとしたら 残りのnか国は4染色可能ではないかと思うんです。 ヒーウッドも5番目の色をただ1回だけ使えば残りの地図は4染色可能であると証明していたと思いますが・・ ヒーウッドの反例をご存じのようなので質問させて下さい。 僕は6支点の周りがすべて4色で塗り分けてある場合を問題にしているのでは有りません。 6支点上で、5色定理が成立するか否かを問題仁しています。 もし、n支点上で、5色定理が成立すれば球面グラフも、4染色可能ではないかと思っています。
>>744 >残りのnか国は4染色可能ではないかと思うんです。
ここまでは正しいですよ。
でも、n国の地図に1国追加して、その隣が5岐点ということは、
もともとの n国の地図に4岐点が存在してたということでしょう?
単に4岐点を含む地図は最小反例になり得ないということを
証明してるだけではありませんか?
ヒーウッドの反例は5岐点の周りがすべて4色で塗り分けてある場合、
ケンペの方法による再塗り分けができない場合があるということです。
これの6岐点版は、
6岐点の周りがすべて4色で塗り分けてある場合
に対応するのではないですか?
5色定理はケンペが証明しています。
(というかケンペの証明を読めば、5色定理が正しいことは自明です)
つまり、どんな(球面or平面の)地図でも5色で塗り分け可能なことは、
ケンペ以来分かっていることです。
ケンペの5色定理からアッペル&ハーケンの4色定理の証明までの
歴史を考えれば、5色定理から4色定理を導くことができないことは、
分かると思います。
訂正 ×5色定理から4色定理を導くことができないことは、 ○5色定理から4色定理を導くことが極めて難しいことは、
747 :
132人目の素数さん :2005/07/13(水) 19:04:09
>n国の地図に1国追加して、その隣が5岐点ということは、
もともとの n国の地図に4岐点が存在してたということでしょう?
僕のHPの説明が不十分だったかも知れません
http://www.geocities.jp/tane3636/ 「4色問題の研究」参照
議論を簡略化するため、平面上、無限の5支点と6支点のグラフを想定しています。
ケンペの言う、4支点、5支点は「埋め込まれた」と解釈しています。
支点の周りの配色が、すべて、4色で塗り分かれていた場合とは
「埋め込まれている」場合だと解釈しています。
だから、球面グラフにも対応できるんだと思っています。
>5色定理はケンペが証明しています。
ただ、1度だけ、5番目の配色を許せば、すべての平面グラフは4彩色可能と示したのは
確か、ヒーウッドだ思いますが・・・
>>747 「埋め込まれた」の意味が分からないので、
最初のほうは意味が取れません…
球面上の4色定理と平面上の4色定理を別物と考えてる
みたいだけど、どちらも同じことですよ。
>ただ、1度だけ、5番目の配色を許せば、すべての平面グラフは4彩色可能
これを普通に取れば4色定理と同値だと思いますが?
749 :
hadwiger :2005/07/14(木) 01:14:44
>>736 は以前にも拝見させてもらいましたが、残念ながら意味がよくわかりませんでした…
ただ、ここでの書き込みも読んでみると、
「5支点以下の点のみの連結な平面グラフは、5番めの色を1度しか使わないで彩色できる」
と、四色定理を使わないで言えそうですね。5番めの色を移動させることで証明するのは、
おもしろいと思います。しかし、6支点以上の点を含んでもいいように拡張するのは、
四色定理を証明するのと同じ苦労になりそうですね…(なにかいい性質があればいいのですが)
>>749 自分の証明が正しいと信じてるのなら学術誌に投稿すりゃいいじゃん。
751 :
132人目の素数さん :2005/07/15(金) 19:24:20
752 :
hadwiger :2005/07/16(土) 01:17:39
753 :
132人目の素数さん :2005/07/16(土) 18:06:25
ヒーウッドの反例をありがとうございました。 >でも、あまりがっかりしないでくださいね。 誰も何年も気がつかないような、まちがいなのですから。 お昼休みに、30分で解いてしまいました。(笑)
自分で見つけられん奴が何を威張ってるんだwwww 誰も気づかなかったってのは 誰も説明を理解できなかったってことじゃないぞ。
755 :
132人目の素数さん :2005/07/17(日) 18:03:26
すでにご存知と思われますが『本物の隠し皇族』の回収が始まっています。 血液検査により『偽者』との判別が、医学的・生物学的に決着したからだそうです。 「ゲノム解析」「遺伝子検査」等で全て証明されたとのこと。 宮内庁・内閣府・自由民主党々本部・厚生労働省・警察庁・文部科学省が共同による 極秘裏の20年がかりの調査で遂に発見され、本人達に通知がだされたそうです。 自分はいったい・・・・?
くだらないことですまないが 'Kempe'はケンプと呼んでやっておあげ
757 :
hadwiger :2005/07/30(土) 01:03:59
なんか、「Hadwiger予想からみた可約配置とは何か?」というのが気になってきました。 小さな発見がありそうな…
758 :
132人目の素数さん :2005/08/01(月) 18:46:48
質問なんですが、ケンプの証明や5色定理でも使われていた、 『最小反例の存在を仮定した背理法』では、5辺国までしか考えてないですよね? どんな地図にも5辺以下国を含むからって書いてあったのですが、 なぜそれが5辺国までしか考慮しない理由かが分かりません。 5辺国以下を含んでいようが、それ以外の6編国や7辺国を考えなくていいのは何故でしょうか? つまり、例えば5から7辺国を含んだ地図においての塗りわけを考えるとき、 5辺国(とその周囲の国)は5色で塗分け可能である⇒その地図は5色で塗り分けられる が分かりません。
>>758 5色定理の証明の途中で証明される命題は
n 国未満の地図が全て5色で塗り分けられるとして、
n 国の地図 M に5辺国が存在する場合、
地図 M は5色で塗り分けられる
です
760 :
758 :2005/08/02(火) 10:52:58
あ、そっか。なるほど。ありがとう御座います
761 :
hadwiger :2005/08/03(水) 01:31:16
>>750 本当は、そうした方がいいんだろうけど、なかなか難しいですね…
協力してくれる、プロの数学者が現れれば、できるだろうけど、
ここまできたらアマチュアリズムでいくのも面白そうだし…、
もっと考え続ければ、もっといい説明の仕方を思いつきそうだし…
762 :
hadwiger :2005/08/06(土) 00:52:51
>>761 は、自分の証明に自信がないということではないので。
ラムゼーのパーティー問題と関係するけど、ブール代数では、
(A⇔B)∨(B⇔C)∨(C⇔A)
が恒真式となって、普通の論理の感覚と微妙に違ってますよね。
もっと短い恒真式では、
(A→B)∨(B→C)
とか、
(A→B)∨(B→A)
など。こうした、ブール代数の違和感は、論理の本でもあまり
解説されていないようです。(そうでもないですか?)
(A⇔B)∨(B⇔C)∨(C⇔A)
は、3点の完全グラフを2色で着色することに対応します。
これだけを見ても、Hadwiger予想とRamseyのParty問題が
関係していることは明らかで、その方向で研究するのは当然
ですよね。(そうでもないですか?)
何年にもわたって 「もっといい説明の仕方を思いつきそうだし…」 とか言ってるって事は、本人には判別しがたい ギャップが存在してるんだろうな。 ま、読んでくれるアマチュアの暇人を探す事ですな。
> こうした、ブール代数の違和感は、論理の本でもあまり > 解説されていないようです。 こんなこと言ってること自体、論理が分かってないって証拠。 論理がはっきりしないから説明もはっきりしない。 では?
765 :
hadwiger :2005/08/08(月) 00:11:06
あれ、そうですか? (A→B)∨(B→A) は、「(A ならば B) あるいは(B ならば A)」が常に成立するという意味ですよ。 たとえば、「(彼 ならば 馬鹿) あるいは(馬鹿 ならば 彼)」も正しいことになります。 普通、論理としては、使わないでしょう。ブール代数として使うならなんの問題もありませんが。
恒真であることはよいが、例が悪すぎる。AとかBには命題をいれるべきで 「馬鹿」とか「彼」とかいれて、得意になっているのは、私は馬鹿ですと いっているようなもの。当たり前だが、論理の本には、命題論理の初め のほうに説明がある。自分が論理性がないから、書いてあることを読みとれ ないだけだろう。 論理性がないから、自分の証明にギャップがあるのがわからないだけだよ!
767 :
hadwiger :2005/08/08(月) 00:53:55
あれ、予想もしなかった反応が… べつに得意になってるわけじゃないけど、 彼を「彼である」に、馬鹿を「馬鹿である」に置き換えたほうがいいってことですか?
768 :
764 :2005/08/08(月) 03:41:45
>>767 本気で言ってるなら、
一旦頭ん中を真っ白にして
数学の基礎的な所だけでも
一からやり直したほうが良いと思う。
769 :
hadwiger :2005/08/08(月) 23:34:19
本気で言ってるけど、どうしてそれに抵抗あるの? 6人いれば、そのうち3人は知り合った人か、3人は知り合っていない人。 ということに、奇妙な感じを受けるのは、普通のことだと思うけど。 似たような、べつのバージョンがあるといいたいだけなんだけど。
770 :
hadwiger :2005/08/15(月) 00:52:11
「馬鹿」て言葉に反応されたのかな? 上のは「馬鹿」を「正直」に 置き換えて読んでください。 まぁ、6人でパーティーする話も、慣れてしまえば、そんなに変でも ないですよね。
いたなークラスに一人位、素で空気読めない奴。
773 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 16:20:23
>>750 >>自分の証明が正しいと信じてるのなら学術誌に投稿すりゃいいじゃん。
>>761 >本当は、そうした方がいいんだろうけど
ええ、そうしないのは嘘ですよ。ウ・ソ
>なかなか難しいですね…
投稿するのは簡単です。
でも掲載は不可能ですね。論理として間違っていますから。
774 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 16:22:58
>>761 >協力してくれる、プロの数学者が現れれば、できるだろうけど、
協力とは何でしょう?
まさか、貴方が埋められなかったギャップを埋めることじゃないでしょうね?
それって早い話が、貴方にかわって問題を解くってことじゃないですか!。
自分で解いたことを貴方の名前で論文を書く馬鹿がどこにいますか?(w
775 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 16:24:23
>>761 >ここまできたらアマチュアリズムでいくのも面白そうだし…、
単に自分を認めないプロを恨んで拗ねてるだけですね。
幼稚園児ですか?
776 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 16:26:23
>>761 >もっと考え続ければ、もっといい説明の仕方を思いつきそうだし…
いくら考えても無駄。口先ばかりの説明の問題ではないんだよ。
論理が分からない奴に限って、口先に頼るね。
きっと小学校のときから、勉強するのがいやで、
先生に言い訳することで乗り切ってきたんだろうね。
777 :
132人目の素数さん :2005/08/19(金) 16:30:26
>>762 >自分の証明に自信がないということではないので。
自信は、証明を誤らせるだけで正しくすることはないので。
778 :
hadwiger :2005/08/21(日) 01:08:58
A,B,C,D を命題とし、それぞれの論理否定を、a,b,c,d とすると、 A,B,C,D から二つをとって論理積をとったものの論理和と、 a,b,c,d から二つをとって論理積をとったものの論理和との論理和、 AB ∨ AC V AD V BC ∨ BD ∨ CD ∨ ab ∨ ac ∨ ad ∨ bc ∨ bd ∨ cd は恒真式になる。これを一般化して、グラフの辺に対応させたのが、 パーティー問題になる。これは、辺を2色で着色する問題。 点を着色する問題にしていくと、Hadwiger予想になっていく。 ということで、Hadwiger予想はブール代数の問題と考えた方が自然。 でも、そんなにブール代数を意識しなくても、証明可能なんだよね……
なんかやたらとブール代数ブール代数言ってるが、どういうコンプレックスをお持ちなのか。
780 :
132人目の素数さん :2005/08/21(日) 11:03:08
コンプレックスというよりそれしか知らないからじゃないか?
以前、hadwiger さんのHPを読んだとき感じたことだが、グラフを論理式で表現することに 新鮮な印象をもったようで、そうすることにより、とても見通しがよくなるという錯覚を もったのだろうと思う。 数学的対象としてのグラフは図ではないのだから、当然そういうものであるべきなのだが hadwiger さんにとってはそうではなかったので、きっとそこが斬新なアイディアなんじゃ ないですか?
日本語を勉強し直してくれ
783 :
hadwiger :2005/08/29(月) 00:13:59
>>778 は、
AB ∨ AC V AD V BC ∨ BD ∨ CD ∨ bcd ∨ acd ∨ abd ∨ abc
でもいいんだよね。
>>781 と言うか、完全に記号化されるために、分類しやすくなるんだよね。
で、分類してみて、いい性質があれば、それで証明できてしまう。
発見するのは大変だったけど、出来てしまえばそんなに難しくはないんだけどね。
>>783 hidwiger さんね、そういう意味で書いたんじゃないんだよ。
あなたは発見といい、それを見つけるのが大変だたっていってるけど、ブール
代数は論理の代数化だから、まともな数学者はそこのところはとくに発見的
だとは思わないんだよ。つまり、形式が違うだけで、みんなどうってことなく
わかるところだけど、あなたのとっては斬新なアイディアであったんだろう
とを書いたんだよ。
785 :
132人目の素数さん :2005/08/30(火) 12:17:44
>>784 君、781だろ?君の文章は読みにくい。
例えば
>・・・グラフを論理式で表現することに新鮮な印象をもったようで、
>そうすることにより、とても見通しがよくなるという錯覚を
>もったのだろう・・・
の主語が抜けてるね。
でもこういうときは、はっきりと"hadwigerさんは"と
書かないと分からないよ。
>>785 初めて書き込むのに、そんなに露骨に書いては失礼だと思い、伝わらないだろう
とは思いながら、ぼんやりと書きました。どう書いてても、結局はつたわらない
のだろうが、まあ少しづつ。
787 :
hadwiger :2005/08/30(火) 23:37:20
>>778 は、
A V B ∨ C ∨ D ∨ abcd
でもいいんだよね。これから、少し苦しいけど、ド・モルガンの法則の
拡張ともとれるよね。
>>784 もちろん、ブール代数で表現するのは、自分にとって斬新なアイデアでした。
ただ、ブール代数は、代数としても特殊なので、あまり力にならないような気がした
ときもありました。だけど、できた証明のアイディアを整理すると、やはり代数として
とらえた方がよい、との結論に至ってます。
発見するのが大変だったというのは、ブール代数で表現することだけを言ったのでは
ありません。そこから、Hadwiger予想を証明するアイディアのことです。
788 :
hadwiger :2005/09/03(土) 00:22:40
>>781 ,784 を読みなおしてみましたが、かわった主張のようなものを
お持ちのようですね。独自の考え方をする人が好きなので、少しづつ
でも解説してくださるのを楽しみにしています。
証明が間違っているということが、他人によって指摘されうるのは次の場合で す。 1.結論が間違っていることがわかる場合 2.定義が正確に書かれており,証明がかなり論理的に述べられている場合 Hadwiger 予想は肯定も否定も証明されていない状態ですから,1 の形ではあ りえません.すると,2 の可能性があるわけですが,hadwiger さんの HP では定義が明確でありません.その結果であるかはともかく証明は論理的であ りません.( e_{ij} が命題変数なのか,またある特定のグラフに対して定義 されるものか,また彩色が指定された場合の解釈など,不明瞭です.また g, K_n, R の定義もその結果不明瞭です.帰納法が何に関する帰納法であり,帰 納法の仮定は何かといったところも全く不明瞭です.) 多くの方が,論文をまとめて投稿するなり,専門家のところにいくなりするこ とを勧めていますが,私は今のまま,ずっとこの形で進まれることを勧めます. 数学の証明というものの理解ができていない人に証明の間違いをわからせるこ とは 1 の形以外には,ありえないからです.
790 :
hadwiger :2005/09/05(月) 00:21:57
>>789 まず、m個の点からなる完全グラフを考えます。それには、m*(m-1)/2本の辺がありますが、
それぞれを、簡潔に、e12, e13, ... のように表します。
ここで、e12,...,e13 を論理変数とします。(つまり、それぞれの辺が 0 あるいは 1 の真理値を
とります)
m個の点を着色します。辺の両端の色が同じ色のとき 1、異なるときに 0 を真理値としてとる
ものとします。m個の点を着色する方法の1つが、m*(m-1)/2本の辺の真理値を決めることに
なります。そこで、真理値 0 を持つ辺の論理否定と、真理値 1 を持つ辺の論理積をつくります。
¬e12∧e13∧¬e23∧… のような形になります。このような論理式を、
「m個の点を着色する方法」のすべてで作り、それらの論理和をとります。
ここまでで、なにか不明瞭なところがありますか?
HP に書いてあることから、自然にわかることだと思いますが。
自分に理解できないことは、明確に定義されてないからだと、思いこんではいませんか?
その調子です。私がお勧めしたようにしていられるので満足します。 今後も、たとえば私のように、書き込んだ人を相手になさるのが一番です。私は今後書き込みませんが きっと、もっと色々書かれる方もおいででしょう。そのような方を相手になさるのが一番です。 決して、研究者に相談してはいけません。
要はオナニーしてろってことだなw
793 :
hadwiger :2005/09/05(月) 23:40:12
>>791 そうですか… いまのところ、あなたのアドバイスに従うことになりそうです。
794 :
hadwiger :2005/09/21(水) 01:28:23
しばらく考えてたけど、やっぱり証明として間違いないわ。 もう完全に解決できたよ。
だったら論文として投稿しなよ。論文の正しさは他人にみとめられて始めて完成する。 決して自分一人で「正しさ」は完成しない。
そうですか、Hadwiger 予想の証明ができましたか。では、国際的な集会で 招待講演をする可能性がありますから、英語の挨拶と英語の講演の練習をし なくてはいけませんね。
797 :
hadwiger :2005/09/22(木) 23:58:37
ただ証明には何箇所か、天才的直観を要する議論があるので、 全ての方が理解できるか、心もとないものがあります。 もちろん証明は完璧なので、専門の数学者の方が、 上手な翻訳をしてくれる事を、強く希望します。
そうでしょうね、大変、立派です。ただ「天才的直観を要する議論がある」 いうことは専門の数学者は翻訳できないということです。 また、招待講演の際、「天才的直観を要する議論がある」ということはおっ しゃらない方が無難です。そのようにいいたい顔で講演をしている人はいます が、言葉に出したり、書いたりしている方はあなたと同じようにオカシナ方だ けです。もちろん、そのような方は招待講演はできません。 私は 791 で「決して書き込みません」と宣言したのですが、796 とここに また書いてしまいました。hadwiger さんは、他のスレッドを荒したりしない おとなしい方だと思いますが、オカシナ方であるので、つい、からかって みたくなってしまったのです。大変失礼なことではあるのですが、789 に書 いたこと、791 に書いたアドバイスは本当のことですから、今の調子で進ま れることだと思います。 「もちろん証明は完璧なので、専門の数学者の方が、上手な翻訳をしてくれ る事を、強く希望します。」 大変よいと思います。決して自分から数学者にコンタクトをとってはいけま せん。互いの不幸のもとです。
そうそう。数学の証明というのは思いつくのは大変だけどできた証明を評価するのは 小学生でもできるようになってる。数学でつかってよい推論はすべて A&A→B├Bみたいに全部きめられていてその推論規則、公理にしたがって証明が 構成されていればだれでもその「正しさ」を検証することができるようになっている。 でなかったら「正しい証明」が人によって差異がでてしまうことになる。 天才的発想がなければ思いつかない証明はありえても 天才的発想がなければ検証できない証明なんかありえない。 手順を踏む手間を厭わなければだれでも検証できるところが数学の普遍性なのだから。 >もちろん証明は完璧なので、専門の数学者の方が、 自分で証明が完璧であるかどうかなんか主張できない。 証明の完璧さを保証できるのは善意の第3者のみ。
800 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 17:46:36
>証明には何箇所か、天才的直観を要する議論があるので 変態的直観の誤りだろう(w
801 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 17:49:56
>「天才的直観を要する議論がある」ということは >専門の数学者は翻訳できないということです。 専門の数学者が理解できないなら それは天才ではなくただの変態である。
802 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 17:52:30
>証明は完璧なので、専門の数学者の方が、 >上手な翻訳をしてくれる事を、強く希望します。 数学者は翻訳家とは違う。 こういう単純なことが数学を知らぬ馬鹿には分からない。
803 :
132人目の素数さん :2005/09/23(金) 17:58:55
>できた証明を評価するのは小学生でもできるようになってる。 それは理想であって、現実は残念ながらそうではない。 そもそも証明が「正しさの保証」だというのは建前であり、 実際には理解のための記述である。専門家は正しさを 保証するためではなく、理解するために証明を読むのである。 >天才的発想がなければ思いつかない証明はありえても >天才的発想がなければ検証できない証明なんかありえない。 往々にして理解は発想よりも簡単である。
hadって発言の端々に「自分はトンデモじゃない。」という主張をかんじるんだけど すくなくともやってることは典型的トンデモとおんなじだよね。 自分の理論は絶対ただしいと主張し、しかし自分の理論を理解できるのは1部の かぎられた人間だけだと主張する。 2chには数々のトンデモが現れたけど自分はその中には入らないといいたいみたいだけど 何をもって自分はかれらと違うと主張するんだろ?結局自分の理論が正しいというなら 論文を査読してもらうしかないのに。
hadはん、あんまりオイタが過ぎると、 M_SHIRAISHIとか松本真吾みたくなって、 無間地獄をさまよう事になるよ。
>>805 M_SHIRAISHIを無間地獄に叩き落したのは
マツシン大明神ですが何か?
>>804 トンデモはみな「自分はトンデモじゃない」といいます。
「自分はトンデモだ」という主張は嘘つきのパラドックスを
もたらしますから。
ただし「自分はトンデモだった」というのは無問題です。
つまりトンデモであることに気づけばトンデモではなくなるからです。
>>806 お亡くなりになった後は神様になるのか・・・
105
810 :
132人目の素数さん :2005/10/24(月) 02:11:39
互いに接した五カ国の地図ってどうして書けないの?
811 :
132人目の素数さん :2005/10/24(月) 04:01:31
かけるよ
812 :
132人目の素数さん :2005/10/24(月) 04:13:01
飛び地があればいいんだよ
813 :
132人目の素数さん :2005/10/24(月) 04:14:16
n国が互いに隣接してるとき(1点隣接を除く)、飛び地はいくつできるか。
814 :
GiantLeaves ◆6fN.Sojv5w :2005/10/24(月) 06:50:36
talk:
>>810 頂点に集まる国は常に三つにして、それぞれの二つは一つの辺のみで接し、地図に穴が開いていないという条件に帰着させつつ矛盾を出す。
815 :
天才数学者 ◆EfEa96.95k :2005/10/24(月) 06:54:28
チェーンを使うんだよ。チェーンを。
816 :
132人目の素数さん :2005/10/24(月) 07:26:40
オイラー数をカウントすれば2次元じゃないって、、、
チェーンアギを知っているなんて お前マジでνガンダム開発者の一員だな
818 :
hadwiger :2005/10/31(月) 00:47:59
四色問題のような問題は、ある種の分類方法を探すような問題なのかもしれませんね。 その方法さえ見つけてしまえば、あとはたいしたことありません。 私のような者でも解けたということは、やはり、基本問題だったと考えるべきでしょうね。
まだ解けてないでしょ?解けたといえるのはそれを第三者が認めたとき。 難問とよばれる者の中には解けた宣言がでた時点で理解できてるのが何人というオーダー というときもあるけどhadの証明はまだだれも認めてないっしょ?
820 :
hadwiger :2005/10/31(月) 23:11:27
確かに私の証明は、自分で見ても、おや?と思う事がしばしばありますが、 それでも冷静に考えれば当たり前に見えてくる事ばかりです。 多分これは俗に言う、馬鹿の壁と言うやつで、それを突き崩す大役を私が果たしたと言えます。
いえますって自分でいってるだけでしょ? 自分であたりまえに見えるだけで他人からはだれも認めてもらってないじゃん。 んなんだからトンデモっていわれるんだよ。
822 :
hadwiger :2005/11/05(土) 00:03:12
何度考え直しても、私の証明は数学的にはあたりまえの手法です。 どうしてこの方法を試みる人がいなかったのでしょうか? 平面の直感的な性質にたよろうとしたためか? あまりに組合せが大きくなることに心理的な抵抗があったのか? 組合せの数が大きくても、証明に必要な性質はそんなに大変なものに なるとは限らないわけですからね。 なんらかの壁があったのは、確かでしょうね。 >それでも冷静に考えれば当たり前に見えてくる事ばかりです。 そうなんだよね。当たり前に見えてしまうので困ってます。 もっと不思議に見えれば、それを分析することで研究が進むので しょうが、もう形式をととのえるぐらいしかないので、あんまり 面白くないです……
>>822 あなたがいくら考えても無駄。あたりまえかどうかは自分以外の人が判断すること。
もっというなら数学の論文は万人がだれがみても、極端な話小学生でも理解できるように
なってる。つかっていい推論はAorBかつBでない。よってAとかA⇒BかつB⇒C
よってA⇒Cとか。こういう基本的推論しかつかってはいけないというルールのもとに
つくられてるので誰・で・も・検・証・で・き・る。もちろん実際には難しい論文はそうではない。
といってもそれは推論がとんでるんではなくすでに昔のエライ人が証明した事実は既知の
事実として証明抜きに利用したりするから。もちろんそのような場合にはその引用先を
明らかにしてだれでも手間さえおしまなければだれでも検証できる。実際数学科の
修士1回生になるとまず難しい論文をよまされてそのいってることを理解・検証するための
手法をまなぶ。最初は全部引用なしによめる論文から始めて何本も引用しないといけない
論文を雑誌室からコピーしてしらべる練習など。オレもやった。さんざん。もちろん難しい論文も
あったけどしかし論理展開が理解できなくて困ったことはない。なぜならそのように書かれているから。
しかしあんたの文章は数学科の院生なら全部単語はなんの引用もなくつかい古された
ものにもかかわらず全く理解できない。理解ができないからそもそもまちがってるかあってるかの
判断すらできない。まあ、まちがってるんだろうけど。研究室のM1の子とかはセミナーとかで
「ここの証明別証考えてきたんです。」っていってまちがった話もってきたりするけど
すくなくとも理解不能ということはないしオレは彼らをトンデモとはいわない。まちがってる
だけだし間違いをキチンとしてきしてあげられるレベルだから。
君の理論はあってるまちがってる以前のレベルなんだよ。それがわからなければ
永遠にトンデモ状態からぬけられないよ。
824 :
hadwiger :2005/11/05(土) 01:53:45
当たり前の事を当たり前と感じられるだけのみずみずしい感性と、 専門家の方達が蓄えられてきた膨大な知識とは、両立しないものなのでしょうか? 少なくともこの私は、そうではないと信じています。
hadwigerさんに質問です。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > 【例、着色表1】点v の着色x での色を、δ から α, β に換えた着色
「δ から α, β に換えた着色」とはどういう意味でしょうか?
「δ から α に換えた着色」とか、「δ から β に換えた着色」なら分かるのですが。
また、着色表1を見ると、着色 y1,y2 で頂点 v の隣接点に4色が使われていますが、
これでは、「失敗する」例ではなくて、「成功する例」ではないのでしょうか?
826 :
132人目の素数さん :2005/11/05(土) 09:17:36
3色団子を10本直列にするとき可能な団子の組み合わせは
>>824 >当たり前の事を当たり前
当たり前というのは万人が当たり前とおもえて始めて当たり前だとおもうけどね。
いまんとこ世界中でひとりしか当たり前と思えていない当たり前なんかどうして
当たり前と思えるのかそれがわからん。極端な話数学者が無反省に「当たり前」といって
つかってる推論則ですら哲学者とかには攻撃対象になるときすらあるのに。
まあ、そんな極論を出すまでもなく正しいか正しくないかの検証に「天才」が必要な
「当たり前」なんか主張が内部矛盾してるとしか思えない。検証に「天才」が必要と
されてる時点ですでに数学ではない。数学は「天才」を必要とせず万人と知識を
共有するための「言葉」なのだから。
828 :
132人目の素数さん :2005/11/06(日) 10:42:05
> そうでしょうね、大変、立派です。ただ「天才的直観を要する議論がある」 > いうことは専門の数学者は翻訳できないということです。 親切な口調だけど、相当痛烈だなー。 でも、本当に親切で言ってるんだと思うけど。
829 :
132人目の素数さん :2005/11/09(水) 09:47:17
hadwigerって、読めば読むほど気色悪いんだけど... ところで、平面の場合は4色 球形の場合は4色 コーヒーカップのような、立体に一カ所貫通した穴が開いてる場合には5色必要なんだと。 証明は、平面のが一番まんどくせえ〜 らしい。
831 :
132人目の素数さん :2005/11/09(水) 10:55:56
>>818 >四色問題のような問題は、ある種の分類方法を探すような問題なのかもしれませんね。
>その方法さえ見つけてしまえば、あとはたいしたことありません。
その方法を間違えたら、どうしようもありません(w
832 :
132人目の素数さん :2005/11/09(水) 10:58:01
>>820 >確かに私の証明は、自分で見ても、おや?と思う事がしばしばありますが、
>それでも冷静に考えれば当たり前に見えてくる事ばかりです。
おや?と思ったときが実は一番冷静だった。
そんなことはない!と頭に血が昇るとクソもミソになる(w
833 :
132人目の素数さん :2005/11/09(水) 11:02:21
>>822 >何度考え直しても、私の証明は数学的にはあたりまえの手法です。
>どうしてこの方法を試みる人がいなかったのでしょうか?
すぐに駄目だと分かるから。それが分からん奴は数学が分かってない。
>平面の直感的な性質にたよろうとしたためか?
実は使える性質はそう多くない。
オイラーの多面体定理くらいのもの。
>あまりに組合せが大きくなることに心理的な抵抗があったのか?
数学者をなめてはいけない。
834 :
132人目の素数さん :2005/11/09(水) 11:04:46
hadwigerのまわりを囲む○○の壁 当たり前でもなんでもない初歩的誤解を 当たり前のことだと思い続ける頑迷な感性 これでは数学は無理
835 :
132人目の素数さん :2005/11/12(土) 10:20:46
___________ | 物凄く厚い馬鹿の壁 | | ________ | | | | | | |昔 | | | | 山口人生 | | | | 今井弘一 | | | | M_SHIRAISHI | | | | 松本真吾 | | | | 南堂久史 | | | |今 | | | | siki | | | | hadwiger | | | | 右院堂 | | | | 岩本眞庫 | | | |________| | | | |___________|
>>835 壁のなかに真吾ちゃんが、これに真吾ちゃんが反応しなかったら、それは、
40を目前とした真吾ちゃんがついにそこそこの勤め人としての意識をも
ったと認めてもいいのではないだろうか?いかがでしょうか。
眞庫ちゃんじゃなくて真吾ちゃんの方? 40とっくに超えてるとおもてたよ(w
838 :
hadwiger :2005/11/13(日) 00:05:57
つまりさ、色の直積で与えられる組合せの全体を、縮約が成功する十分条件で 割っていって結果を調べればいいんだよね、この説明の仕方の方がいいね。
839 :
hadwiger :2005/11/13(日) 00:31:21
>>825 答が遅くなってすみません。
> 「δ から α, β に換えた着色」とはどういう意味でしょうか?
> 「δ から α に換えた着色」とか、「δ から β に換えた着色」なら分かるのですが。
「δ から α に換えた着色」と「δ から β に換えた着色」の両方、の意味です。つまり、
「δ から α に換えた着色」には、y1 でvの色をαにしたものが対応し、
「δ から β に換えた着色」には、y1 でvの色をβにしたものが対応する、ということです。
> また、着色表1を見ると、着色 y1,y2 で頂点 v の隣接点に4色が使われていますが、
> これでは、「失敗する」例ではなくて、「成功する例」ではないのでしょうか?
条件Yの着色では、彩色できないので、vのわりには4色が使われることになります。
ちょっと、質問の意味がわからないのですが・・
>>839 回答ありがとうございます。
>>825 の後半の質問は勘違いでした。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > 【例、着色表1】点v の着色x での色を、δ から α, β に換えた着色に対応する条件Y の着色y1
>>825 の前半の質問はこの y1 がどういう着色なのか聞いているのですから、
>>839 > y1 でvの色をαにしたものが対応し、
これでは意味が通らないのですが…
(y1 とはどういうものかを聞いているので、
その説明に y1 という語を使われても理解不能です)
「δ から α に換えた着色」は、
点 v と(着色 x で α に塗られている)着色表1 の1,2,3番目の3点の計4点を
縮約したグラフを条件Y で着色しなおしてから、v を δ に塗りなおしたものですよね?
(これを着色 y1' とする)
「δ から β に換えた着色」は、
点 v と(着色 x で β に塗られている)着色表1 の4,5,6番目の3点の計4点を
縮約したグラフを条件Y で着色しなおしてから、v を δに塗りなおしたもので、
これを着色 y1'' とします。
「δ から α, β に換えた着色」というと、y1'=y1'' と言っているように思えるのですが、
一般には y1'≠y1'' なので、
「δ から α, β に換えた着色」y1 というものは、一般には存在しないと思うのですが?
841 :
132人目の素数さん :2005/11/18(金) 07:39:56
age
842 :
132人目の素数さん :2005/11/18(金) 16:53:19
もしも本当に数学者にあなたの証明を見て欲しい、 そして間違いを理解して正しい研究がしたいと思うなら、 大学院に入学されてはいかがですか。 学者はボランティアではありませんしので 自分の学生ならともかく素人の証明を読む義理はないと思います。
843 :
hadwiger :2005/11/23(水) 00:07:43
>>840 >
>>825 の前半の質問はこの y1 がどういう着色なのか聞いているのですから、
>>825 から、そこまで読みとるのは不可能です。ただ曖昧な定義になっているのは事実ですね。
着色y1は、条件Y をみたす着色で、点v に接続する辺以外のすべての辺を 0 にする着色の1つです。
点v の色は緑色の部分でδです。
> 「δ から α に換えた着色」は、
> 点 v と(着色 x で α に塗られている)着色表1 の1,2,3番目の3点の計4点を
> 縮約したグラフを条件Y で着色しなおしてから、v を δ に塗りなおしたものですよね?
> (これを着色 y1' とする)
>
> 「δ から β に換えた着色」は、
> 点 v と(着色 x で β に塗られている)着色表1 の4,5,6番目の3点の計4点を
> 縮約したグラフを条件Y で着色しなおしてから、v を δに塗りなおしたもので、
> これを着色 y1'' とします。
>
> 「δ から α, β に換えた着色」というと、y1'=y1'' と言っているように思えるのですが、
> 一般には y1'≠y1'' なので、
> 「δ から α, β に換えた着色」y1 というものは、一般には存在しないと思うのですが?
そこで、私が言いたいのは、
「着色xで点vの色をδ から α に換えた着色」と同じ「辺の真理値」をつくる条件Y の着色が
存在し、
「着色xで点vの色をδ から β に換えた着色」と同じ「辺の真理値」をつくる条件Y の着色が
存在するということです。両者はまったく異なる着色でもかまいません。
着色表1は1つの例にすぎません。もちろんy1'=y1''ではありません。
844 :
hadwiger :2005/11/26(土) 14:14:40
そろそろ私の証明が正しい事が確定したかな? 素人には証明できて、専門家には理解できない、hadwiger予想の証明、 なんて新聞の見出しも面白いかもしれませんね。
845 :
132人目の素数さん :2005/11/26(土) 14:31:36
論文にして出したら
× 素人には証明できて、専門家には理解できない、hadwiger予想の証明、 ○ 本人には証明できて、専門家および本人以外の素人には理解できない、hadwiger予想の証明、
>>844 もう、ずっと前から確定してたんじゃなかったっけ?
ただ専門家にはわからないだけで。
しかし、専門家にわからないとなると、まともな新聞にはのらないな。
壁新聞でもつくったら、
「素人の天才、Hadwiger 予想を証明す」
素人の天才として、2ch で名をはせた hadwiger 氏は難問で有名な Hadwiger
予想をあざやかな手法で証明した。今だ、専門家の誰も理解できないほどの
あざやかさで、見事な証明の仕方で、専門家だけでなく、数学を理解する人に
は理解できないという、今までになかった見事さであった。この証明を理解
した人すべての絶賛を受けた。
これ、プリントアウトして部屋の壁に張ったら?
848 :
hadwiger :2005/11/26(土) 23:52:38
>>848 拝見しました。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > 着色y1, y2 は、点v に接続していないすべての辺の真理値を 0 にするものとする。
> 着色y1, y2 での点v の色は δ とする。
まず、y1 の構成法が書かれていないのですが…
>>843 > 着色y1は、条件Y をみたす着色で、点v に接続する辺以外のすべての辺を 0 にする着色の1つです。
こういう y1 が存在することは分かります。
しかし、こういう y1 を単に持って来ただけでは、
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > 「着色x で、点v の色を δ から α に換えた着色」と同じ「辺の真理値」を、
> 「着色y1 で、点v の色を δ から α に換えた着色」でつくれる。
この条件は満たされないでしょう?
「v と、着色 x で α に塗られている v の隣点を縮約して、条件 Y で着色し直したものを y1 とする」
とでもしなければならないのではないでしょうか?
もしそうであった場合、その同じ y1 が
> 「着色x で、点v の色を δ から β に換えた着色」と同じ「辺の真理値」を、
> 「着色y1 で、点v の色を δ から β に換えた着色」でつくれる。
こちらの条件も同時に満たすことはないと思いますが?
この証明はどうなってるのでしょうか?
確認しておきたいのですが、 着色 y1 は下の3条件を同時に満たす着色で、 このような着色 y1 が存在することを以下の証明で使っていると 理解していいでしょうか? 最初のグラフを G として、 (1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている) (2) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 α で塗られている頂点は、着色 y1 でも α で塗られている (3) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 β で塗られている頂点は、着色 y1 でも β で塗られている
自分自身論文に投稿してもみとめてもらえないことはわかってんだろう。 自分の証明が現代数学のルールにきちんとのっとってないから 正しいと、まちがってる以前の問題としてそれを評価できる段階にすら いたってないことも。まあまちがってるんだろうけど。
852 :
hadwiger :2005/11/29(火) 00:08:01
>>849 > しかし、こういう y1 を単に持って来ただけでは、
>
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > > 「着色x で、点v の色を δ から α に換えた着色」と同じ「辺の真理値」を、
> > 「着色y1 で、点v の色を δ から α に換えた着色」でつくれる。
>
> この条件は満たされないでしょう?
この条件を満たす y1 の存在を仮定しているのです。もしそのような y1 が存在しないならば、
そこで目的は達せられ証明は終了です。
> 「v と、着色 x で α に塗られている v の隣点を縮約して、条件 Y で着色し直したものを y1 とする」
> とでもしなければならないのではないでしょうか?
それは、言い方をかえているだけで、同じ事です。
> もしそうであった場合、その同じ y1 が
>
> > 「着色x で、点v の色を δ から β に換えた着色」と同じ「辺の真理値」を、
> > 「着色y1 で、点v の色を δ から β に換えた着色」でつくれる。
>
> こちらの条件も同時に満たすことはないと思いますが?
> この証明はどうなってるのでしょうか?
必ずしも、同時に満たす必要はありません。着色表1 は一つの例にすぎません。
色の塗り替えによる縮約が失敗すれば、それで証明は先に進みます。
853 :
hadwiger :2005/11/29(火) 00:08:53
>>850 > 確認しておきたいのですが、
> 着色 y1 は下の3条件を同時に満たす着色で、
> このような着色 y1 が存在することを以下の証明で使っていると
> 理解していいでしょうか?
>
> 最初のグラフを G として、
> (1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
> (2) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 α で塗られている頂点は、着色 y1 でも α で塗られている
> (3) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 β で塗られている頂点は、着色 y1 でも β で塗られている
上に述べたように、色の塗り替えによる縮約が失敗するというこです。
(1) は条件Y の着色で、v 以外の点は彩色されていなければなりません。
(2)(3)はまったく必要ありません。
解説6,7 にいくまでの部分を理解されてから、質問してくれると助かるのですが。
>>852 > この条件を満たす y1 の存在を仮定しているのです。もしそのような y1 が存在しないならば、
> そこで目的は達せられ証明は終了です。
つまり、
>>850 の条件 (1)(2) を同時に満たす着色 y1 が存在しなければ、証明終了ということですね?
こういうのを普通は、
与えられた条件
(色の塗り替えによる縮約が全て失敗する、普通に言えば「G は最小反例」)
が満たされた場合に (1)(2) を同時に満たす着色 y1 が「存在する」
と言うのです。
では、(1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在 *しない* 場合は、
「目的は達せられ証明は終了」なのでしょうか?
それとも、「目的は達せられず、証明は終了しない」のでしょうか?
もし、「目的は達せられ証明は終了」ならば、
命題
>>850 の (1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在 *しない* 場合は、
「目的は達せられ証明は終了」
この命題の成り立つ理由を教えてください。
855 :
132人目の素数さん :2005/12/01(木) 17:25:56
上げ
856 :
hadwiger :2005/12/03(土) 00:21:42
>>854 >>853 の私の書き込みはへんでした。(3)を修正して、
最初のグラフを G として、
(1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
(2) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 α で塗られている頂点は、着色 y1 でも α で塗られている
(3) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 α 以外で塗られている頂点は、着色 y1 でも α 以外で塗られている
とすれば、(1),(2),(3)を同時にみたす y1 がなければ、「目的は達せられ証明は終了」です。
857 :
hadwiger :2005/12/03(土) 00:22:35
>>854 >こういうのを普通は、
> 与えられた条件
> (色の塗り替えによる縮約が全て失敗する、普通に言えば「G は最小反例」)
> が満たされた場合に (1)(2) を同時に満たす着色 y1 が「存在する」
>と言うのです。
なにを言いたいのか、よくはわかりませんが、だいたいはそのとおりだと思います。
「色の塗り替えによる縮約が全て失敗する」ならば、
(1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在する。
といのは、そのとうりです。言葉の意味からしてあたりまえのことです。
それと「最小」にこだわる必要はありません。
>命題
>
>>850 の (1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在 *しない* 場合は、
> 「目的は達せられ証明は終了」
>
>この命題の成り立つ理由を教えてください。
>>850 の (1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在 *しない* ということは、
色の塗り替えによる縮約が「成功」することを意味するのですから、仮定に反し、
背理法による証明は成功して終了です。
繰り返しになりますが、
解説6,7 にいくまでの部分を理解されてから、質問してくれると助かるのですが。
858 :
hadwiger :2005/12/04(日) 00:44:02
859 :
hadwiger :2005/12/11(日) 14:30:05
そろそろ反論は尽きたかな?ようやく私の完全勝利が決定ですかね。 家の壁新聞を、どこの新聞社に持っていこうかな?
お―――――!ついに2チャンネラ―から新聞にのる人がでるのか。 いつごろもってくの?
そりゃ、すぐもっていった方がいい。思い立ったが吉日。 是非、新聞社でのやりとりなど、詳細に報告してください! 楽しみだなぁー。
862 :
132人目の素数さん :2005/12/12(月) 21:13:40
/ ,ィ,.イ /リノノ l ! 'ィ /__ ' i iノ { r 、i ‐i ̄ `iー'r ‐=!'゙ ヽl i),゙ ゙ー─' iー-イ! ヾi_ ' 、__ ' /゙ | ヽ - / ,rl. _ ヽ、___,ィ、 _,.. -‐, =ヽt' _゙二二ニ'ィノヽ、_ ハッハッハ! 見ろ! Invent崩れの百番煎じ論文がゴミのようだ
>>857 回答ありがとうございます
遅くなってすいません
>
>>850 の (1)(2)(3) を同時に満たす着色 y1 が存在 *しない* ということは、
> 色の塗り替えによる縮約が「成功」することを意味するのですから、仮定に反し、
> 背理法による証明は成功して終了です。
これが問題なのですが、これについては、とりあえず保留しておきます。
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html > 「点u が 点v に挟まれないなら、点u は 着色x で α または β で着色された隣接点とねじれる」
解説5 を見ると、「点u が 点v に挟まれる」と言うためには、
条件 X と Y の着色をそれぞれ固定しておかなければなりません。
解説7 でこれに相当する条件 X の着色は、着色 x として、
条件 Y の着色はどれに当たるのでしょうか?
864 :
hadwiger :2005/12/19(月) 00:46:28
>
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/hadwiger/kaisetsu7.html >> 「点u が 点v に挟まれないなら、点u は 着色x で α または β で着色された隣接点とねじれる」
>
>解説5 を見ると、「点u が 点v に挟まれる」と言うためには、
>条件 X と Y の着色をそれぞれ固定しておかなければなりません。
>解説7 でこれに相当する条件 X の着色は、着色 x として、
>条件 Y の着色はどれに当たるのでしょうか?
最初のグラフを G として、
(1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
をみたす条件 Y の着色 y1 です。
y1 で、「点u が 点v に挟まれないなら」つまり、
(2) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 δ で塗られている頂点は、着色 y1 でも δ で塗られている
ならば、
着色 y1 で、点u の色を δ 以外のどれかにした着色を y1' とすると、
y1' で「点u は 着色x で α または β で着色された隣接点とねじれる」ことになります。
865 :
hadwiger :2005/12/19(月) 00:52:41
>>856 はαをδにかえて、次のようにするべきでした。
最初のグラフを G として、
(1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
(2) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 δ で塗られている頂点は、着色 y1 でも δ で塗られている
(3) 頂点 v の隣点で、着色 x で色 δ 以外で塗られている頂点は、着色 y1 でも δ 以外で塗られている
とすれば、(1),(2),(3)を同時にみたす y1 がなければ、「目的は達せられ証明は終了」です。
ふと思ったのだが、論文の百番煎じというのは考え方によってはすごいのではないだろうか? 百番も煎じられるほどrefernceに載るとしたら・・・。
>>866 それは煎じられるものがすごいので、百番目に煎じた人がすごいわけじゃ
ないだろう。
hadwigerさんには悪いが、もうじき俺の証明が完成する。 hadwigerさんと違って、テイトの方法の改良なのだが。
869 :
hadwiger :2005/12/29(木) 00:10:54
870 :
868 :2005/12/29(木) 11:47:26
まあたいしたことでは無いのかも知れないが、 境界の一部を、矛盾無く彩色する方法を発見した。 ネタバレしない程度で説明すると、 境界色α、β、γに、4番目の色"0"を追加する。 境界色"0"の場合、両側の領域が同じ色で塗られているとする。 はじめ、すべての境界が"0"で彩色されているとすると、 (すべての領域が、同じ色で彩色されている)この場合は矛盾は生じない。 次に、「ある規則」に従って、境界を彩色していく。 (この「ある規則」が証明のツボなのだが) 「ある規則」に従えば、全体の無矛盾性は維持される。 「ある規則」に基づいた場合、選択された境界の集合に、同じ色を加算する。 このとき、次に示す「境界色の演算規則」を用いる。 α+α=β+β=γ+γ="0" α+β=γ α+γ=β β+γ=α ただし、「ある規則」を単純に適用しただけでは、境界色が"0"に戻ってしまう 場合がある。 そこで、境界全体をマトリクス化し、各境界の特徴を抽出すれば、 すべての境界に漏れなく彩色を行うことができ・・・そう。(いまこの部分のツメを行っている。) まあ、証明が完成しても、仕事が鬼モードなので、論文書くのは春ごろかな?
871 :
132人目の素数さん :2005/12/29(木) 12:32:48
872 :
132人目の素数さん :2005/12/29(木) 14:06:45
873 :
hadwiger :2005/12/30(金) 01:05:39
>>870 そのような方法で証明できるとは、にわかには信じがたいです。
できるとすれば、
「境界全体をマトリクス化し、各境界の特徴を抽出」
の部分にすごい秘密がありそうな…
トポロジー的な高度な知識を使うのでしょうか?
そうでなければ、自分にも理解できる可能性はあると思うので、
論文が発表されるのを楽しみにしてます。
それに、面を彩色するとなると、Hadwiger予想にはすぐに一般化
できないのではないでしょうか?
私に遠慮する必要はなさそうです(してないかも知れませんが)。
874 :
132人目の素数さん :2005/12/31(土) 18:05:16
会心の一撃 Ko Ne ! 会心の一撃 Ko Ne ! 会心の一撃 Ko Ne !
875 :
132人目の素数さん :2005/12/31(土) 18:08:22
いい加減止めれこの馬鹿のアホの馬鹿のアフォの馬鹿 いい加減止めれこの馬鹿のアホの馬鹿のアフォの馬鹿 いい加減止めれこの馬鹿のアホの馬鹿のアフォの馬鹿
350
877 :
hadwiger :2006/01/07(土) 00:34:27
しかし、テイトの辺彩色を調べていくことでも、原理的には証明可能なはず、 と考えるべきなのかも知れませんね。実際、自分の方法でも証明できてるわけだし。 境界「全体」をマトリクス化し、各境界の特徴を抽出 と、「全体」を考えられてる所に可能性を感じます。グラフの彩色は、 グラフの全体としての性質と、とらえるべきだと思うのですが、 その方法が難しい。それを最も簡潔に言い表しているのが、Hadwiger予想 だと思っています。他の証明可能な方法もあるとすれば大発見です。
878 :
132人目の素数さん :2006/01/07(土) 01:03:55
>>835 山口人生が毎年論文を出してリジェクトされてるのは知ってるんだけど
他に
>>835 の中で実際にリアル世界で何らかの行動をしてる人はどのくらいいるの?
あけましておめでとうございます
>>864 「ねじれる」とか「挟む」とか言う場合は、
条件 X と Y の着色が何かひとつに固定されていなければならないはずです。
条件 Y の着色が違えば、それに応じて「ねじれる」辺や「挟む」頂点は変わるのだから。
> 最初のグラフを G として、
> (1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
> をみたす条件 Y の着色 y1 です。
この (1) は、Step 1 について聞いたときのものですが、
y1 は Step 1 の着色 y1 ということでしょうか?
それとも、Step 1 の y1 とも Step 2 の y1 とも関係なく、
単に (1) の条件を満たす、ある着色 y1 ということでしょうか?
880 :
hadwiger :2006/01/08(日) 00:06:14
あけましておめでとうございます。
>>879 >> 最初のグラフを G として、
>> (1) 頂点 v を除けば、G は着色 y1 により4色で塗り分けられている(彩色されている)
>> をみたす条件 Y の着色 y1 です。
>
> この (1) は、Step 1 について聞いたときのものですが、
> y1 は Step 1 の着色 y1 ということでしょうか?
> それとも、Step 1 の y1 とも Step 2 の y1 とも関係なく、
> 単に (1) の条件を満たす、ある着色 y1 ということでしょうか?
(1) の条件を満たす任意の着色 y1 ということです。
(1) の条件を満たす条件 Y の着色は、頂点vに挟まれているものと、そうでないものに
分類できます。頂点vに挟まれるてい「ない」ものの、どれでもいい任意の一つの着色を
y1 として、
着色 y1 で、点u の色を δ 以外のどれかにした着色を y1' とすると、
y1' で「点u は 着色x で α または β で着色された隣接点とねじれる」ことになります。
と言えます。
881 :
132人目の素数さん :2006/01/28(土) 01:59:33
グラフ理論を専門(のつもり)で研究しているものです。 たまたまhadwigerさんのサイトを発見し、証明も拝見させていただきました。 その証明が合っているか否かの議論はさておき、いくつか気になった事を 述べさせていただきたいと思います。 まず、証明すべき命題が当初の四色問題からhadwigerさんなりに少しづつ変化しているのですが、 それらがすべて同値であることの証明が示されていないため、 その後の議論を検証することが困難となっています。 問題自体の制限を大きくとり、その後狭めていくのにしても まずはそこをしっかりと示していただけないでしょうか。 次に、5色必要であるグラフはK5と位相同型なのだが、K5は平面的でないので このような地図は存在しない。またK4は平面的であり、4彩色。 よって四色定理は成立。と言っているように見受けられたのですがこれは大きな間違いです。 もし、このような考えでないとするなら、この論理のどこが間違っているかわかっていますか? 最後に、地図を双対として考えると縮約と彩色が似ているというようなことが書かれていましたが これらは全然違いますよ。塗り分けるべき頂点数を減らすことは、そう簡単にできません。 以上のことより、それ以降に論議されていることは、今のところ判断しかねます。 とりあえず気付いたことを列記してみました。
882 :
hadwiger :2006/01/28(土) 23:58:42
>>881 > まず、証明すべき命題が当初の四色問題からhadwigerさんなりに少しづつ変化しているのですが、
> それらがすべて同値であることの証明が示されていないため、
> その後の議論を検証することが困難となっています。
命題や証明の表現にゆれがあったことは認めますが、本質的なものは変わっていません。
証明したい命題は「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフに縮約できる」ということです。
現在は、その命題どおりの、臨界グラフを縮約していく、という形で証明することに落ち着きました。
> 次に、5色必要であるグラフはK5と位相同型なのだが、K5は平面的でないので
> このような地図は存在しない。またK4は平面的であり、4彩色。
> よって四色定理は成立。と言っているように見受けられたのですがこれは大きな間違いです。
> もし、このような考えでないとするなら、この論理のどこが間違っているかわかっていますか?
ここでの「位相同型」というのは、よく分かりませんが、だいたいの意味は想像できます。
上に書いたことで、問題ないと思います。
> 最後に、地図を双対として考えると縮約と彩色が似ているというようなことが書かれていましたが
> これらは全然違いますよ。塗り分けるべき頂点数を減らすことは、そう簡単にできません。
各辺を、同じ色に点を結んでいるときに真、違う色の点を結んでいるときは偽、となる論理関数と
考えると、彩色はすべての辺を偽にすること、縮約はその辺が真になている場合に限定すること、
というように統一的にとらえられる、ということです。
883 :
881 :2006/01/29(日) 01:35:14
一般的に、位相同型とは あるグラフGにおいて縮約や細分を繰り返してできるグラフをHとすると このとき、GとHは位相同型であるといいます。 なので命題は「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフに縮約できる」よりも 「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフと位相同型である」 としたほうがよいかと思います。これがHadwiger予想のr=5です。 しかし、いつのまにかグラフが臨界グラフになっており、定義でも 彩色に n色必要なグラフは、適当に辺、点を取り除くことによって、 n色の臨界グラフにすることができる。 とありますがなぜですか?証明がないのですが。 >上に書いたことで、問題ないと思います。 とは、5色必要であるグラフはK5と位相同型なのだが、 K5は平面的でないので このような地図は存在しない。 またK4は平面的であり、4彩色。 よって四色定理は成立。 のことを言っているのでしょうか? 証明は全体的に、なんとなくで済ませているところが多い印象を受けました。 この問題は、問題自体を理解するのは簡単で、なおかつ答えも出ていることから なんとなく答えに近づけて解いてしまう人が多いです。 しかし、そのなんとなくのところに真に証明すべきことがあるのです。 (例えば、本当にすべてのグラフを場合分けできているか、抜けがないか等) hadwigerさんはまず、言葉の定義からしっかり学び、頭を整理してから 自分の証明を根本的なところから考え直してみてください。 どこが違うか見えてくると思います。
881 はグラフ理論も位相幾何もわかってないようです
885 :
132人目の素数さん :2006/01/29(日) 20:42:48
886 :
hadwiger :2006/01/30(月) 01:10:12
>>883 > 一般的に、位相同型とは
> あるグラフGにおいて縮約や細分を繰り返してできるグラフをHとすると
> このとき、GとHは位相同型であるといいます。
グラフGから縮約や細分を繰り返してグラフHをつくれたとしても、
グラフHから縮約や細分を繰り返してグラフGをつくれるとは限りませんよね。
その「位相同型」は同値関係をつくってないように思えるのですが、
本当に一般的にいわれていることなのでしょうか?それとも、もっと正確な定義が
あるのでしょうか?グラフGとグラフHが共通の細分を持つことを、組合せ同相と
いうのは聞いたことがありますけど。
> なので命題は「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフに縮約できる」よりも
> 「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフと位相同型である」
> としたほうがよいかと思います。これがHadwiger予想のr=5です。
「彩色にn色必要なグラフは、n点の完全グラフに縮約できる」
「彩色にn色必要なグラフは、n点の完全グラフの細分をもつ」
は、別の予想とされていて後者は一般的には成立しないことが示されているそうです。
かなり前なのでよく覚えてませんが、本かどこかのWebに書いてました。
> しかし、いつのまにかグラフが臨界グラフになっており、定義でも
> 彩色に n色必要なグラフは、適当に辺、点を取り除くことによって、
> n色の臨界グラフにすることができる。
> とありますがなぜですか?証明がないのですが。
彩色に n色必要なグラフから、ある辺を取り除いたグラフは、彩色にn色必要か、
n色未満で十分かのいずれですから、辺を1本づつ調べていけばいいだけです。
あの、881さんはグラフ理論のどんな研究をされているのでしょうか?
887 :
881 :2006/01/30(月) 03:20:40
>グラフGから縮約や細分を繰り返してグラフHをつくれたとしても、 >グラフHから縮約や細分を繰り返してグラフGをつくれるとは限りませんよね。 つくれます。縮約や細分の逆操作を繰り返すことにより、ですが。 これは縮約、細分の定義より明らかです。テキストにより用語は違う場合がありますが、 位相同型はおそらくあらゆるテキストの共通の用語ですよ。 >その「位相同型」は同値関係をつくってないように思える 同値関係とはなんですか?これは定義ですよ。こうすることに決めたのです。 >「彩色にn色必要なグラフは、n点の完全グラフに縮約できる」 >「彩色にn色必要なグラフは、n点の完全グラフの細分をもつ」 >は、別の予想とされていて後者は一般的には成立しないことが示されているそうです。 これも定義をしっかり踏まえてないため色々混ざっています。Hadwiger予想が 「彩色に5色必要なグラフは、5点の完全グラフに縮約できる」 こう変化している証明がないのです。これを示さないことには始まりません。 サイトからですが、 完全グラフ以外の臨界グラフは、適当に辺を選んで縮約することを繰り返して、 5点の完全グラフにすることができる、というのが Hadwiger 予想の n = 5 の場合 とありますが、これは違います。 まずは、何度もいいますが基本的な定義(縮約、細分等)をしっかり理解してください。 私のしている研究ははっきり言ってしまえば、hadwigerさんのように直感に頼らないで だれにでも理解できる言葉で証明できるように、当然と思える事柄もしっかりと示す ということを繰り返しています。具体的な内容はここでは問題ではないので省きますが。
888 :
hadwiger :2006/01/31(火) 00:10:32
>>887 > >グラフGから縮約や細分を繰り返してグラフHをつくれたとしても、
> >グラフHから縮約や細分を繰り返してグラフGをつくれるとは限りませんよね。
> つくれます。縮約や細分の逆操作を繰り返すことにより、ですが。
> これは縮約、細分の定義より明らかです。テキストにより用語は違う場合がありますが、
> 位相同型はおそらくあらゆるテキストの共通の用語ですよ。
そうですか、縮約の逆操作もゆるすのですか…
それだと、連結成分の個数での類別になってしまうように思うのですが…
そのグラフの位相同型を説明しているテキストを教えていただけないでしょうか?
なるべく手に入れやすいのをお願いします。
> 私のしている研究ははっきり言ってしまえば、hadwigerさんのように直感に頼らないで
> だれにでも理解できる言葉で証明できるように、当然と思える事柄もしっかりと示す
> ということを繰り返しています。具体的な内容はここでは問題ではないので省きますが。
いや、ほんの少しでいいですから、881さんの研究成果を教えていただけないでしょうか。
あまり長くても大変なので、少しでいいです。
881さんは哲学の人なのでしょうか? 公理的グラフ理論といった感じでしょうか?
お願いや質問ばかりになってしまってすみません。
889 :
132人目の素数さん :2006/01/31(火) 01:17:35
他人の詮索する前に、論文ひとつ書いたことない素人ってことを自覚して もっと謙虚に勉強に励めや。
890 :
881 :2006/01/31(火) 08:20:43
テキストですか。自分で合ったのを探したほうがいいですが、 初めから勉強するなら、シュプリンガーのグラフ理論なんかいいと思います。 ですが、書店ですぐ手に入るグラフ理論の本はなかなかないので… また研究内容ですが、前にも書いたようにここに書く必要はないかと。
891 :
hadwiger :2006/01/31(火) 23:34:37
>>881 > 次に、5色必要であるグラフはK5と位相同型なのだが、K5は平面的でないので
> このような地図は存在しない。またK4は平面的であり、4彩色。
> よって四色定理は成立。と言っているように見受けられたのですがこれは大きな間違いです。
> もし、このような考えでないとするなら、この論理のどこが間違っているかわかっていますか?
では、これはどういうことなのでしょうか? 881さんのグラフの位相同型はかなり特殊な
概念のようで、よくわからないのです。一般的にグラフの辺の縮約は同相写像ではありません。
ただ、元のグラフと、辺を縮約したグラフの間に同相写像が存在する場合もあります。881さんは
そのことを勘違いされてるようなので、どうして勘違いしているのかテキストを知りたかった
だけです。
881さんは、K5とK4は位相同型と考えるのでしょうか?
892 :
hadwiger :2006/01/31(火) 23:54:49
以前から薄々感じていた事ですが、どうも専門家と称されている方々の中にも、 かなり怪しい知識を持たれている方が散見されるようです。これが私の証明が いまだに受け入れられていない原因だとすると、私がアーベルの二の舞となりうる 可能性すらあります。 日本の数学のレベルがこうも低下した原因は何なんでしょう?
893 :
132人目の素数さん :2006/02/01(水) 00:11:21
自分で書いてて恥ずかしくないのかなこの馬鹿は。 高校時代ろくに勉強できなかったくせに。 ろくな大学いってないくせに。 大学院いってないくせに。 論文ひとつ書けないくせに。 お前がそんなに賢いなら専門家も得心させる論文のひとつやふたつ 書けるはずだろ。 それすらもできないくせに、なに言ってるんだ? おい!本当に賢いならいくつかの結果をだせるはずなんだよ! だから論文はいくつか書けるはずなんだよ! 論文がひとつしかかけなくてそしてそれが認められないと不平を いっているうちはただの素人でしかない。 素人のくせに調子にのるな!!
>>892 すごいなwwww
自分が認められないのは日本の数学者全員が馬鹿だからか
自分だけは正しく他の全員が間違ってると思ってるのかwww
日本のレベルを嘆くのは自分の論文が外国の論文誌に受理されてからでも遅くはないぞwww
>>892 なかなかいい調子です。このように、たまにまともにあなたの相手をされる方が
きます。それを待って、今回のように、相手の数学のレベルの低さをなげかれれ
ばよいのです。
今回の方は、ホモトピー同値と位相同型の違いがおわかりにならないような方で
したからあなたの丁度よいお友達といってよいと思われます。あちらの方は大学
で勉強されているようですが、あなたとは違った意味で、おかしいので、お話が
進みました。
また、必ずよいお友達が見つかります。決して専門家に相談にいってはいけませ
ん。この掲示板で、その天才ぶりを披露されることです。
確かにマツシンに通じる才能を感じた。
898 :
132人目の素数さん :2006/02/01(水) 20:12:25
>>896 昼間につまらんこと書くなって。くそニートが。
だからここの掲示板のレベルが下がるんだよ。
>>898 お前、検索で 897 の「マツシン」を探しあてたのか? ご苦労なことだな。
900 :
ogachan :2006/02/01(水) 23:31:31
こんちくわ ogachanです。 俺も、4色塗り分けの証明考えたじょ。アイデアまとまって後は清書だじょ。 今週中にはアップできるじょ。 俺はグラフ理論分からないから、独自に論証する。領域を塗るってだけだから 特別に理論体系いらねぇしし。実際に塗るアルゴリズム付きの論証になる。 そもそも、可能性をいうだけだったら明白だもんな。5色共隣接の領域は 存在しないんだから。グラフ理論による証明でもアルゴリズムは付けるん だよなぁ。まぁ、いいや。こう御期待。
901 :
132人目の素数さん :2006/02/02(木) 01:07:56
うっせーばか!
902 :
132人目の素数さん :2006/02/02(木) 14:45:58
hadwiger、マツシン、小川と役者が揃ってきたなw
903 :
132人目の素数さん :2006/02/02(木) 19:27:15
ドシロウトがそう簡単に専門家に勝てると思ってるの? グラフ理論の入門書の章末問題でも解いて喜んでろ、このど素人が。
まあこのへんは既に過去のものとしてなかば放置されてる分野だから 面白い発見の一つや二つ残ってるかもしれないし、運が良ければ専門家じゃなくても思いつくかもしれない とりあえず、@定義に忠実にA厳密な証明をB数式で表す というのを守ってれば問題ない hadwigerは一つも守ってないけど
905 :
132人目の素数さん :2006/02/03(金) 04:50:34
906 :
132人目の素数さん :2006/02/03(金) 14:31:35
彩色にn色必要なグラフを、n点の完全グラフに縮約する 方法を見つけたってこと?
すべての平面グラフは4点完全グラフに縮約できるのか
908 :
hadwiger :2006/02/04(土) 23:45:10
しかし、ここは面白いね。hadwiger さんが変なのはさておいて、883 の変なのは すごい。グラフ理論を大学で勉強してるらしいのだけど、縮約が位相同型を与える と思っているってのは相当なもんだ。
910 :
ogachan :2006/02/05(日) 15:45:12
いやぁ、難しいね。証明は分からない。そもそも、1色ずつ塗ってって 塗り分けるアルゴリズムを作ろうとしていたからそれはいいんだけど、 そのアルゴリズム作りがまた大変だ。おっ、この方法で塗れるじゃん、俺って 天才って思っても、いくつか他のを塗ってみようとすると、やっぱだめだったー、 修正だ、おっ、、、やっぱ、だめだー、の繰り返しだ。5,6転してもだめだ。 もう少し7転びくらいしてだめなら諦めよっと。
911 :
132人目の素数さん :2006/02/05(日) 20:14:48
久々に覗いてみたけど、hadたん、御健在で何よりですw たまに浅学の知ったか君がお節介にも忠告するイベントを見かけるけど、何故か、その浅学ゆえに自爆してますねw 縮約が位相同型になっていると勘違いしている時点で終了してますがw、まあ、hadたんのようなキャラだと忠告して悦に浸りたくなっちゃうのかもしれませんねwww
912 :
132人目の素数さん :2006/02/05(日) 21:37:33
>たまに浅学の知ったか君がお節介にも忠告するイベントを見かけるけど、何故か、その浅学ゆえに自爆してますねw それってマツシン?
だれか真面目に最後まで読みとおした人いないの?
914 :
132人目の素数さん :2006/02/06(月) 13:36:20
読んだよ。苦労したけど。 具体例のようなことが、一般のグラフでいえるということだろうけど、 それ自体はそんなに変じゃない。証明自体はまだわからないけど。
915 :
ogachan :2006/02/08(水) 22:39:12
うしっ。 あとは例を書いてアプーだ。1週間以内にアプーできると思う。 そしたら、誰か実装してDIMACSベンチマークグラフでも試してくれ。 プログラム分からん。俺はアルゴリズム作る人。プログラムはプログラムを 作る人に任せた。かなり簡単なアルゴリズムだから、比較的容易に実装できる と思う。 ちょこちょこっとした例はオーケーだったが、やっぱだめだった報告があるかも。 期待半分で待っててくれ。
916 :
132人目の素数さん :2006/02/09(木) 00:26:55
>>915 チューリングマシンで実装可能なアルゴリズムなんだろうな?
せめてPAD図ぐらい書いてくれるんだろうな?
4色で塗り分けるアルゴリズムならおれにも書ける。 多項式時間で解けないけどなー。
918 :
ogachan :2006/02/09(木) 20:34:35
>>916 ほんと簡単だから大丈夫。
変数と集合の定義してあるし、処理の記述もコードを書く手前くらいに
はしてる。プログラミングをたしなんでる人なら誰でもノート読めば、
コード書けるだろうと思われる。まぁ、しばし待たれよ。
ハドと小川って無視しあってるな
920 :
ogachan :2006/02/12(日) 14:00:10
921 :
132人目の素数さん :2006/02/13(月) 09:19:56
( ^ω^) んー・・・ (⊃⊂) ⊂(^ω^)⊃ アウアウ!!! ミ⊃⊂彡
922 :
ogachan :2006/02/14(火) 19:14:53
プログラムまだぁ? 実験結果まだぁ? おれプログラムわからんし。 しょぼーん つくってくれなきゃ 〃〃∩ _, ,_ ヤダ ヤダ ⊂⌒( `Д´) /) ヤダ 〃∩ _, ,_ `ヽ_つ ⊂ノミ( ⌒ヽつ ⊂⌒( `Д´) ⊂( ,∀、)つ. ∩ _, ,_ `ヽ._つ⊂ノ ´ ` ⊂⌒( `Д´) /) /)゛`ヽ.つ⊂ノ ミ( ⌒ヽつ〃 ∩ _, ,_ ミ( ⌒ヽつ ⊂( ,∀、)つ. ⊂⌒( `Д´)⊂( ,∀、)つ ´ ` ヤダ `ヽ._つ⊂ノ ヤダ
誰も読んで無いだけだろw
ちら見したけど、辺の多い国から塗ってくのか? 途中色が足りなくなったら戻ってやり直す(バックトラック)のか? そうじゃなきゃ、運が良ければ塗れるってだけな気が…
925 :
868 :2006/02/15(水) 02:51:54
>>920 これって、最小種類数が”4”であることの証明にはならないのでは?
最小種類数に収束するアルゴリズムだとしても、
最小種類数が”4”であることを証明するには
結局、すべての地図を彩色しなければならない。
926 :
868 :2006/02/15(水) 02:53:59
ちなみに、こっちの近況は、 ちょっと詰まっています・・・orz
>>925 証明は端から放棄w
小川は小物電波だから、hadに比べても
トンデモスケールが小さいのよ。
まぁアルゴリズムだけだったらしらみつぶしで十分かつ確実だしな。
それよりhadに
>>920 の感想を聞きたい。
更にはhadと小川の議論を後ろ指指しつつ観戦したい。
hadwigerさんは
>>920 のogachanさんの結果をどう評価されますか?
もしかしたらhadwigerさんの研究に寄与するところがあるかも!
929 :
ogachan :2006/02/15(水) 18:11:15
>>924 隣接する塗られている点の色の種類の多いうち、その種類数になった
ステップ数が小さい順だよ。バックトラックはしない。運がかならずよくなるのだ。たぶん。
>>925 証明は考えてない。現存するすべてのベンチマークグラフで最初に塗る点をどこにしても
1回で最適解が得られるのだ。たぶん。
あぁ、なんか、たぶんだから、やっぱり自分でもプログラムして、例のやつだけでも、
どこからスタートしても4色になるか確かめよ。basicでやるずら。こうご期待。
プログラムでいくら実験しても 「たぶん」は「たぶん」なんだよなw
あのアルゴリズムじゃすぐに5色以上必要な例にぶち当たる
932 :
ogachan :2006/02/16(木) 20:02:01
プログラム以前に、反例がありました。教えてもらった。 がくっ。
小川、どこかのハドみたく下手に 長引かなくて良かったじゃないか。
934 :
ogachan :2006/02/17(金) 22:35:25
反例には対応してないけど、basicで実装できたぞ。まだ、アップはしてないが。 反例への対応版のプログラムはまだだが、色の割り当て方を変えたら大丈夫だった。 でも、さらなる反例を考えると、ベンチマークグラフのデータが欲しいな。 誰かくれ。彩色数は4には限らないが、とりあえず、彩色数4のベンチマーク グラフないかな?ちょーだい。
935 :
132人目の素数さん :2006/02/18(土) 13:45:55
グラフ理論の専門家の方々との論争に、 2ちゃんねるで連戦連勝のhadwiger先生からみたら、 ogachanさんのアルゴリズムは子供騙しみたいですね。
936 :
ogacyan :2006/02/19(日) 22:13:50
937 :
132人目の素数さん :2006/02/21(火) 11:28:36
_ ヘェ〜 /´ `フ __ ヾ , '' ` ` / ,! ;'',,_,,) ヘェ〜 ヘェ〜 . , ' レ _, rミ,;' ノ ))) ; `ミ __,xノ゙、,r'' ,,_,,) ヘェ〜 i ミ ; ,、、、、 ヽ、//,,_,,)/_,,)) ,.-‐! ミ i `ヽ.._,,)) //´``、 ミ ヽ ;,;'"´``';,. . | l ` ーー -‐''ゝ、,,)) |ニニニニ| ヽ.ー─'´)
正しくない理論をがんばって実装しても意味がない事に早く気づけよ
>>938 正しくないって???
文面を修正して、程ほどに少ない色数でって書いてあるよ。
彩色数で塗れるっていうのは撤回してあるよ。
ある人に教えてもらった反例はその2で塗れるようになったんだい。
940 :
ogachan :2006/02/22(水) 22:46:48
その2のプログラムを直しました。 初期値が抜けてた。めんご。
941 :
132人目の素数さん :2006/02/23(木) 01:48:48
hadwiger先生、ogachanさんの 自由研究にコメントをお願いします。
942 :
ogachan :2006/02/23(木) 21:57:03
誰か、ベンチマーク用の彩色用の隣接リストちょーだい。 または、情報求む。 _ _ ( ゚∀゚)∩ ちょーだい♪ (つ ノ ヽ⊂ノ ちょーだい♪ ∪
何がしたのかいまいち分からない… 程々に少ない色数(しかもどの程度「程々」に少ないのかも評価されていない)で 塗り分けられるアルゴリズムの意義って…
どの程度か分からないから、実験したいの。ぷゆ。 最大クリーク問題のアルゴリズムの過程に近似彩色を使うのあったよ。 ネットでそう書いてあるのを読んだだけ。詳細はまったく知らんが。 ともかく、実験したいのしたいの、ですのぉ。 ところで貴方はクリィミーマミとペルシャとどっちが好みですか? 俺はね、今、一番萌える子は、、、、、ミニスカートの女子高生。でも、さっき、妻に誓ったんだ。 もう、見ないって、見ないぞー。街中でうへぇーって凝視しちゃうんだよなぁ。いかんいかん。誓ったぞー。
>そもそも、可能性をいうだけだったら明白だもんな。5色共隣接の領域は存在しないんだから。 クソワロタw
よっしゃ、わらかしたでぇー。 つっこみどころが古くて、まぁ、気にせんけど、可能である、と、可能性がある、を同一視してるあなたにかんぺぇー。
947 :
132人目の素数さん :2006/02/23(木) 23:56:42
948 :
132人目の素数さん :2006/02/24(金) 07:54:07
>何がしたのかいまいち分からない… そらあなた、ハドと同じく、ネット数学者、 素人の天才としての地位を確立したいのでしょうw
949 :
132人目の素数さん :2006/02/24(金) 16:53:23
950 :
ogachan :2006/02/24(金) 18:20:06
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・ω・) < マダ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | 素人の天才 |/
その1、その2、とも、プログラムミスを修正しました。たびたびめんごめんご。
952 :
132人目の素数さん :2006/02/24(金) 21:47:37
おい、hadwiger、 小川が待ちくたびれてるぞw 小川アルゴリズムの凄さに呆気にとられてるのか?
953 :
ogacahn :2006/02/25(土) 21:30:40
データ入力なんてリダイレクト入力でいいじゃん
955 :
ogachan :2006/02/27(月) 18:56:34
|_∧
>>954 |∀゚) なにそれ?
|⊂
|/
|′
昨日まる一日かかって七分の1くらいしか入れてない。 LET tonag(1,1)= って書いていって。
データが辺情報で、逆は書いてないから、それで入れにくいのもある。辺情報が5700くらいあって、逆も入れなきゃいけないから、
大変なんだ。tonag(,) っていう配列に入れなければならないのだ。
理想としては辺情報データのテキストファイルを読み込んで、隣接リストに変えて、配列に代入して、プログラムに引き渡すっていうの
だけど、さぱーりさぱーりなのだ。リダイレクトってキーボードからinput系で入力することだろうけど、それでも、約5700×2の1万回以上
入力しなければならないし、入力ミスした場合、あとから調べるのめんどそうだし、、、、。
ダイマックスにcのプログラムでデータファイルを読む込むのがあるような気がするけど、、、、もうわけわかなので、まぁ、ちまちま、LET文を書くしかない。
956 :
132人目の素数さん :2006/02/28(火) 01:28:08
プログラムのテストと言うよりも 小川のテストだなw
957 :
ogachan :2006/02/28(火) 08:05:43
辺情報から隣接データに変えて代入するのプログラムでできるようになった。 あとは辺情報をコピペして、data文にして、カンマを打てばオーケーよ。それでも5700くらいあるから大変だけど、いちいち let文書いてるより、ぜんぜん早いわ。 あさってくらいにはひとつめのグラフで実験できそうだ。 わいわい。
958 :
ogachan :2006/03/01(水) 22:11:56
ダイマックスの彩色用ベンチマークグラフle450_5a.colで実験し たところ、その1では、色数の下限は8だった。その2では下限 は10だった。正解は彩色数5なので、その1、その2とも最適 解を得ることはできなかった。 _.-~~/ / / / ∩∧ ∧ バーカバーカこんな事で泣くかよ!!!!!!!!!!! / .|( ・ω・)_ // | ヽ/ " ̄ ̄ ̄"∪ ____ / / パタン  ̄ ̄ ̄ ̄ ____ / / ウワァァン!!  ̄ ̄ ̄ ̄
959 :
132人目の素数さん :2006/03/01(水) 23:22:03
オガ屑は証明とは何ぞや?というところから勉強しなおしたほうがいいなw
正しくない理論をがんばって実装しても意味がない事に早く気づけよ
961 :
132人目の素数さん :2006/03/02(木) 03:19:18
>その1では、色数の下限は8だった。その2では下限 >は10だった。正解は彩色数5なので、その1、その2とも最適 >解を得ることはできなかった。 小川アルゴリズムにしては中々の出来じゃないか! 小川のページは全く見ていないがw
自分の間違いに気がつくようでは、大御所の足元にも及ばない
963 :
132人目の素数さん :2006/03/04(土) 14:52:08
hadたんって人生たんや白石たんについてはどう思ってるの?
最近ハド来ないな。
965 :
ogachan :2006/03/04(土) 23:18:16
うひょー。その1をちょっと改良したら、le450_5a.colにおいて5彩色できたスタート地点がひとつあった。近日アップするぞ。 他のグラフも試してみよっと。でもね、やっとこさ、たった1点あっただけだから、他のグラフでは、全滅な 気がするが、ひとつできたから、まぁ、そうだとしても、よしとしよう。俺の頭じゃ、その場合のさらなる改良もおぼつかないだろうし、 ダイマックスのベンチマークグラフをひとつ攻略したぞということで、俺としては大満足じゃ。ほんとただの素人だからな。あひゃ。 わーいわーい。 _ _ ( ゚∀゚) ハッスル!!ハッスル!! つ彡 つ彡 | | し ⌒J
966 :
ogachan :2006/03/05(日) 11:47:49
967 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 14:38:01
グラフ理論良く知らないから内容については判断しかねるが、もし確信があるのならしかるべき形で論文にすること
いや、だからハドがもう居ないんだってば
969 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:03:17
このスレにおいては、煽りは無視すること
ハドが来ないなら次スレはいらないな
971 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:05:29
間違いがあれば素直に認めること
972 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:12:36
そしてこうして 暗い夜 年も忘れた 今日のこと 街にゆらゆら 灯りつき みんな祈りを するときに ざんげの値打ちも ないけれど 私は話して みたかった
973 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:16:42
批判するときは相手の人格までは否定しないこと
一般にトンデモ同士は無視し合う傾向にあるみたいだから、
小川が消えれば何食わぬ顔でhadは戻ってくるかも。
あと
>>881 みたいな対戦相手(トンデモバスター)がいないと
hadとしては面白くないんじゃないの?
トンデモを一匹潰すのももったいないし、
一応次スレを立ててみて様子を見たい。
すぐdat落ちしてしまったらそれまでという事で。
975 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:25:46
退く戦術(こと)は 我知らず 見よや歩兵の 操典を 前進前進 また前進 肉弾とどく 所まで わが一軍の 勝敗は 突喊(とっかん)最後の 数分時 歩兵の威力は ここなるぞ 花散れ勇め 時は今
976 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:25:54
でないと、また一人変なのが増えるだけなので
>>974 が本当なら小川とハドはスレを分けた方がいいんじゃないか?
と言ってもいざ分けてみて来なかったら虚しいな
978 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:33:07
以上御願いでした
>>977 例えば
>>835 にあるトンデモたちが議論してる所を見た事がない。
マツシンはむしろトンデモバスターの方だし。
このスレでも小川が出てきたのとほぼ同時にhadが書き込まなくなったし。
どういうメカニズムか知らないけど、そんな傾向が見られるのは確かじゃない?
小川は固定した話題を持ってないから、隔離スレを作るとしたら
そのもの「小川スレ part1」みたいなコテハンスレにするしかなさそう。
さすがにコテハンスレは削除されそうだし、
爆撃機ヤマジンほど隔離の必要性は高くないし、厳しいかと。
980 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 15:58:09
本人が画期的といってるから×
おーい、Hadwiger〜 もし見てるんなら取り合えず今後君がこの板に 書き込む可能性があるかどうかだけ教えてくれ〜 じゃないと次スレが困るからさ〜
982 :
132人目の素数さん :2006/03/06(月) 22:58:37
>マツシンはむしろトンデモバスターの方だし。 林や黒木等の専門家の掲示板で トンデモ認定を受けたトンデモバスターw
スレ違い
三年三百五十五日。
985 :
132人目の素数さん :2006/03/07(火) 11:52:34
写真が可愛いから○
986 :
132人目の素数さん :2006/03/07(火) 12:00:44
4色問題には、 エープリルフールのときに、 権威ある雑誌が、でたらめの論文を掲載して、 それによって騙された人が 多数出たとかいう話がありますが あれって、コンピュータを数日回して 解いたんだ、とかいう学者いませんでしたっけ?
987 :
132人目の素数さん :
2006/03/07(火) 12:05:10 春ですね〜