品質工学会膨張の真因。材料系と数理系との対立関係。
沿革:
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1258110817/59 および 53-54
品質工学の数理は、数理統計学の数理よりはるかに単純で、現場・現物・現実にあてはめやすい。
ただし、予測よりも探索のためのもので、うまくいけば儲けものだが、予測がはずれる場合は多い。
矢野師がJIS化・ISO化を夢見ても、手法の探索的な性質が大きな障害になり、成功しない。
矢野師は応用物理学科卒だが物性系で数理は専門でなく、取り巻きも、物理卒でも材料系が主体、
JIS原案作成委員も、品質工学会役員も、学生賞審査委員とかも、そんな種類の職業人だ。それが
世の中では圧倒的に数多く、旗に釣られて詰め掛け、わかりもせず、口真似で、陀羅尼を唱える。
品質工学会はどこまでも膨張、何もわからないのがつぎつぎに集まってきて、矢野師を支える。
数理系の技術者・研究者は数少なく、手法も必要なく、知らぬ顔。人文系(文系)・理数系(理系)と
言うが、理系の中の数理系・材料(物性)系の谷間は半端ぢゃない。電気は意外と材料系に近い。
品質工学の数理は単純だが、DrT.の事蹟を追跡・整理は片手間ではできない。よほど恵まれてないと
手も出せない。数理統計学だけでは無理。学生・現役時代に趣味40年、定年退職後に専念20年。
ただ一人の被告席でも「品質工学の正体を暴露するぞ」 (*)とまでは準備も覚悟も無いと言えない。
(*)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1258110817/56