今の地球環境はピンチ!特に温暖化はやばやばです。その原因はエネルギー生産にともなう不要な熱の発生が圧倒的です。C02も間接的に原因です。
これ以上熱、Co2の発生を抑えなければ、我々の未来はありません。しかしエネルギーは必要です。毎日太陽から降り注ぐエネルギーを活用しない手はありません。
そこで現在の太陽電池の問題点や、今後の研究の方向性を語ってください。
2 :
名も無きマテリアルさん:02/01/30 18:27
2ゲット!!!!!!
やった、ついに俺はやったっぞ!!!!!!!
感動で涙が止まらない。
>>3へ おせ〜んだよ(ププ
>>4へ 2ちゃん辞めろ(ププ
>>5へ 人間辞めろ(ププ
見さらせボケども!!わっはっはっはっはっは!!!!!
うおぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
3 :
名も無きマテリアルさん:02/02/02 05:02
だから技術的な問題じゃねえって。政治的な問題なんだよ。
南海言ったらわかるかな。
アモルファスシリコンでもう十分。シリコンはクラーク数でかいし。
気が済むまで敷き詰めればヨシ。それで世界のエネルギー問題は完全に解決。
石油の利権と、敷き詰める費用を誰が負担するかという問題だ。
1の文章は「そこで」がおかしい。
この場合の接続詞は、「ところで」だ!
効率が悪いのが問題では?…
学問の世界に政治は関係ないよ
5 :
名も無きマテリアルさん:02/02/04 12:36
>3
アモルファスですとコスト的に全くペイしないのですが?
今で十分なら結晶系なんてやめてるて。
ガラス代下げろやゴルァ>>AGC
>5
まあリストラ中で苦しいんだから、大目に見てやってくれぃ。
これ以上熱、Co2の発生を抑えなければ、我々の未来はないって言っとけば馬鹿みてぇに高い
太陽電池買うアフォが出てくるんだろう。いいお客さんだな。
CO2は原発で抑制するのじゃ。
政府の既定方針であり、小泉首相も昨日の施政方針演説で
再確認していたのじゃ。
9 :
名も無きマテリアルさん:02/02/05 01:54
太陽電池マンセー
10 :
名も無きマテリアルさん:02/02/06 23:46
アモルファスバイザーイ!!!!!!!!!!
11 :
名も無きマテリアルさん:02/02/09 00:12
ぐれっつぇるバイザーい!!!!!!!!!!
12 :
名も無きマテリアルさん:02/02/09 02:19
熱電変換素子なんてどうよ。
これのもっと効率いいの開発して太陽電池みたいに並べて鏡か何かで集光性
よくして熱→電気。
あんまり詳しくわからんが。。。
13 :
名も無きマテリアルさん:02/02/09 03:13
>>12 「何十年かかっても変換効率が上がらない」ことが熱電変換最大の問題です。
14 :
名も無きマテリアルさん:02/02/09 03:26
>>11 シリコン太陽電池とぐれっつぇるセル、生き残るのはどっち??
採算考えなけりゃどこまで効率上げられる?
40%ってとこ?
16 :
名も無きマテリアルさん:02/02/13 13:12
??
17 :
名も無きマテリアルさん:02/02/13 14:10
>>15 シリコンの話ししてるわけじゃないよな?
・・・なぜにsageるのじゃ。
>17
和紙の板ではsageが基本。ageは喧嘩買いますの意
変換効率のことですが
ahahahaa
17だけど、厨房を相手した俺がバカだった。自己嫌悪。
22 :
名も無きマテリアルさん:02/02/18 09:41
太陽電池まんせー
>>21 光エネルギーから電気エネルギーへの変換効率が40%は厨房的発想ですかねぇ。
ソーラーアーク?
太陽電池はメーカー頑張ってるけど
奴ら根本的な解決能力ないよね。
お前らもなー。
形状や不純物濃度変えたりして効率が2%あがったーって喜んだり
食っていけてるやついるけど、そこに科学はないね。
そもそも発明したのは欧米人じゃないよ。
物理屋からすれば、工学系は夏休みの自由課題にしか見えないね。
26 :
名も無きマテリアルさん:02/02/24 21:21
色素増感型太陽電池がいいよ。グレッツェルが提唱して以来、
研究が盛んになりましたな。おもしろいYO!
27 :
名も無きマテリアルさん:02/02/25 15:27
CISよりCuInS2の方が材料としていいという話を聞いたのだが、
これは信じていいのか?無駄な研究をやろうとしているかもしれ
ないので教えてください。
半導体型の太陽電池の発電メカニズムを数値シミュレーションが
できる程度によく解説した教科書はなにかありますか?
29 :
名も無きマテリアルさん:02/02/27 23:07
>>26 確かにおもしろそうですね。
現在効率何%ぐらいでてます?
現在10%くらいです。理論的に30くらいまで可能らしいです。この
電池のメリットは、材料が非常に安価だということです。日本では阪大
の柳田教授が先端を行ってるみたいです。
31 :
名も無きマテリアルさん:02/03/04 20:53
燃料電池の方はどうでしょう?
100ゲットぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
33 :
名も無きマテリアルさん:02/03/15 06:59
太陽電池ってどうよ。
今時やってる研究室なんてあんの?
34 :
名も無きマテリアルさん:02/03/15 09:09
じっさいのとこ、太陽電池発電機でその寿命まで発電して得られるエネルギーで、
太陽電池機器自身の材料採掘・加工・設置・保守・解体・廃物処理全てにかかる
エネルギーを全てまかなって余った分だけが「CO2出さずに得られた」エネルギー
になるんだけど、現在の段階では、発電したうちどのくらいが「得られる」の?
将来の展望は?
35 :
TEMの制限視野絞りについて:02/03/29 07:31
太陽電池なんて本当に未来あんの?
36 :
名も無きマテリアルさん:02/04/13 00:18
37 :
名も無きマテリアルさん:02/04/13 10:22
>>34 俺もそれ、最近思ったYO。
アモシリなんてp-CVDで作るし、かなり非効率的な気が・・・。
詳しい方のレス希望
38 :
名も無きマテリアルさん:02/04/24 03:24
詳しいこと知ってるけど企業ひみつ
39 :
名無し@耐用電池:02/05/05 23:16
>>36 燃料電池、関係ないかな?。
事業所用分散電源として、3〜5年後にはかなり普及する可能性あると思うが。
ソーラーカーってのがもてはやされたことがかつてあったが、燃料電池車の方が現実味あるね。
小型燃料電池はリチウムイオン電池に取って代わる可能性もるし、
太陽電池ってそれほど熱くなるほどのものではないのでは。
マイクロガスタービンだって侮れないぜ。
太陽電池って本当に20年もつの?。
有機太陽電池期待age
まだ効率低すぎるけど・・・。
41 :
名も無きマテリアルさん:02/05/07 23:41
最近、太陽電池は明かに燃料電池に押され気味・・・
関係者は語る。。。
太陽電池は研究段階から量産へ順序踏んでやったのに、燃料電池はいきなり商品化しそうだし。
関係者は語る。。。(T^T)
42 :
名も無きマテリアルさん:02/05/08 02:42
二酸化炭素よりも 水蒸気の方が温暖化現象にかかわるらしいけど
43 :
名も無きマテリアルさん:02/05/08 22:05
太陽電池が作り出す電力よりも、太陽電池を作るために
使われるエネルギーの方がずっと多いと思わないか、
経済的にペイできない物は環境的にもつりあわないと
思われる
44 :
名も無きマテリアルさん:02/05/08 23:34
>43
そうだね。
太陽電池買ってきて発電して売電したって
元とるのに何十年かかるのか?
メンテとか考えると永久に元とれないかもね。
45 :
名も無きマテリアルさん:02/06/08 15:31
GaAs系の太陽電池ってどうよ?
46 :
名も無きマテリアルさん:02/06/08 18:55
太陽電池に変わるものが出て来たりして
48 :
名も無きマテリアルさん:02/06/08 22:33
太陽電池よりも風力発電の法がよほど
効率よさそう
49 :
名も無きマテリアルさん:02/06/09 00:10
ホンダエンジニアリングの太陽電池は
家庭電気料金より安上がりだと。
でも一般販売の予定は無し・・・。
50 :
名も無きマテリアルさん:02/06/09 00:14
効率は2016年には20%
2020年には50%
・・・の予定。
砂漠に敷設。
52 :
名も無きマテリアルさん:02/06/11 02:23
53 :
名も無きマテリアルさん:02/06/14 01:24
>>39 燃料電池もねぇ、正直な話、まだまだコストの問題をクリアできないよ。
コスト気にしないでいいなら、十分に実用レベルなんだけど。
バラードのもなんだかあやしいしな。
54 :
名も無きマテリアルさん:02/06/19 19:51
秋田では、風力発電の風車がイパーイ出来つつあるのだが、
コスト、維持費、発電量を比較するとどっちのほうが良いの?
55 :
名も無きマテリアルさん:02/07/10 02:04
CIGS薄膜太陽電池です。
最強。
>55
CIGSってほんとのところどうなのかなぁ?
マジレスきぼんぬ。
57 :
名も無きマテリアルさん:02/10/27 19:35
太陽光発電の開発は日本の安全保障上重要age。
58 :
名も無きマテリアルさん:02/10/27 21:41
都市部への太陽電池普及によるヒートアイランド現象の抑止効果等を明確にした方が社会にアピールが出来ると思うのだが..
59 :
名も無きマテリアルさん:02/11/26 23:38
有機太陽電池の現況はどうですか?
近い将来商品化などあるのでしょうか?
(^^)
61 :
名も無きマテリアルさん:03/01/30 23:12
『CdTeのバンドギャップは1.49eVであり、
太陽光スペクトルからみて最適な材料と言える。』
なんででしょうか?
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ホンダエンジニアリングのCISはほんとにやってんですか?
ちっちゃい面積では18%とかいくんだけど、大面積化難しくないですかね。
EPVから技術導入???
71 :
名も無きマテリアルさん:03/06/06 21:27
>>70 赤外のフォトンでたたき出された電子は何ボルトなんだろう?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
75 :
名も無きマテリアルさん:03/08/14 17:20
って言うかカーボンナノチューブって宝の山だわ!
76 :
名も無きマテリアルさん:03/08/14 17:52
77 :
(* ̄・ ̄)ちゅ♪:03/08/14 20:38
>>75 > 宝の山
そう言えば最近、カーボンナノチューブを、
「燃料電池の電極?」に使う話題が、新聞に出てたようだ。
78 :
名も無きマテリアルさん:03/08/14 20:41
79 :
毎日がお給料日です:03/08/14 21:07
あぼーん
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
82 :
名も無きマテリアルさん:03/09/23 03:45
地球温暖化はただ太陽の活動が活発な時期なだけという説もある。
有機系太陽電池:材料が高い
無機系太陽電池:材料が高い
ということで未来はないな。
83 :
132人目の素人さん:03/09/23 04:10
有機系のコストはそう高くないと思われ。
ただしアモルファスもそうだが耐久性は問題。
84 :
名も無きマテリアルさん:03/09/25 01:54
おおまかに有機系
色素増感:Ru色素が高い
有機薄膜:有機材料(ポリマー、フラーレンなど)が高い
いずれにしろ、1Wあたりのコストが死ぬほど高いことに間違いない。
85 :
名も無きマテリアルさん:03/10/13 12:18
>84
Ru色素から有機色素に置きかえることは可能。
フラーレンは使っていない。
ポリマーは高くない。
コストが死ぬほど高いことはない。
智也だよ!
けんさん負けましたよ。
あの男にはまさかログを持ってるなんて思ってもみなかったよ。
嘘ついてあいつを追い出そうと思ったのにとても残念だよ。
智也 > 違うさあ俺の友達でやってるのいるけどさあそういう人がいっぱいくるから怖いってゆってたさあ
88 :
名も無きマテリアルさん:03/11/29 13:43
おそらくソーラーセルの時代は終る。
燃料電池主導になるだろうが、それも、実用化は今の水素の供給ではまず無理だ。
結局水を電気分解するんだから環境にやさしいっていうだけで根本的解決になっていない。
やはり、誇張表現して言えば、無から作れる物質なり、エネルギーが絶対条件になるだろう。
と考えていくとだ、微生物に水素の生産者としての役割を担ってもらう。これはよさそうじゃないか?
広い土地の土を入れ替えて、そこで微生物を飼う。もちろん、同時に有機栽培なんかしながら土地の有効利用をはかる。
そして、その土地はある程度密閉させ、二酸化炭素や酸素や太陽光や有機物質は十分に取り入れられるようにする。
あとは、糖を与えていれば、微生物が水素を作り出すことも可能だろう。
それで、その水素を回収して、燃料電池によって発電して、発電所にする。
結局は太陽エネルギーの応用だから、太陽電池と同じ性質を持っていると考えられる。
まぁ、研究してやるからさ。
89 :
名も無きマテリアルさん:03/11/29 14:24
>>88 バイオマスエネルギーっすか。微生物じゃなくても、植物で十分です。
太陽電池の時代が終わるって?
太陽電池と微生物のどちらが効率良く水素を発生させるかが問題ではないかと思われ。
>>89 それだけでない。ソーラーセルは物質だから、生産コストがかかる。
微生物は自然増殖する。これは大きいぞ。
生産効率を上げないでも微生物の絶対数を増やせばいい。
簡単には唐と水だけだ。唐はその土地でサトウキビでも生産すればよい。
飽和状態はもちろんあるが、明らかに単位面積あたりの効率はいいはず。
やつは完全に有機体だから、ガラスはシリコン生産するより明らかに環境にいいのは身に見えている。
91 :
名も無きマテリアルさん:03/11/29 14:46
△上げないでも
○上げなくても
×唐
○糖
92 :
名も無きマテリアルさん:03/11/29 14:47
×ガラスはシリコン
○ガラスやシリコン
スマネ。
93 :
名も無きマテリアルさん:03/11/29 14:56
>>90 バイオマスはいいと思う。ただ、水素は取り出せるかな?
酸素は出てくるが....有機物が燃料として出てくるかもしれないが。
>>90 バイオマスはそんなに甘くない.
作物を栽培し収穫するには相応のリソースが必要.
膨大なリソースを投入することで今の生産性が出ている.
リソースの投入を怠ればすぐに北朝鮮レベルの生産性に落ちる.
さらに植物の光合成のほうが太陽電池よりも生の効率はよさそうだが,
最終的に電気として取り出したときにシステムとして効率がいいかは疑問.
二重三重に無駄な変換をしているからね.
95 :
気付き@幸せ掴む:03/11/29 17:07
COz(二酸化炭素)研究会のエネルギー・ペイバックタイムの試算
・多結晶シリコン型 3.25 〜5.675年
・アモルファスシリコン型 2.994〜6.345年
ちなみに耐用年数約20年。
日本は2010までに太陽電池設備を500万kwにする大目標を立てています。
96 :
名も無きマテリアルさん:03/12/12 00:08
わかった!
太陽電池で水を電気分解して生成する酸素と水素を燃やす燃料電池を
作ればいいのだ。
98 :
名も無きマテリアルさん:03/12/13 17:28
とりあえず赤道帯と極寒帯付近で人が
住むのをやめたらどうよ?冷暖房費
かさばってるでしょ?
99 :
名も無きマテリアルさん:04/01/04 12:06
フタロシアニン金属錯体による太陽電池が有望です.
100 :
名も無きマテリアルさん:04/01/05 01:15
100ぅ!
101 :
名も無きマテリアルさん:04/01/05 13:05
太陽電池は製造と廃棄の時に大量の有害物質がでるからやめときなよ
全然クリーンじゃ無い
102 :
名も無きマテリアルさん:04/01/06 01:41
>>101 かもね
製造,維持,廃棄にかかるエネルギーが
耐用期間発生させたエネルギーより大きかったりして
そりゃ無いか
>>96 燃やしたら水になって燃料電池の炭素セルに通らないぞ?
104 :
名も無きマテリアルさん:04/02/05 14:02
hage
105 :
名も無きマテリアルさん:04/05/24 13:43
ルテニウムしこたま使えーーー!!
グレッツェル、マンセーーーーー
もうちょいで屋根に取り付けた太陽電池が20年間で発電する電気代と
設置費用がトントンになるらしいね
太陽電池と燃料電池、家庭用としては今のところ太陽電池のほうが効率いいって
ことですか?値段のほうも。
家庭用の燃料電池って売ってないからな
米国のDoDはエネルギー源は1$/W以下でないとpayしないと30年前に言っている。
経産省の馬鹿がこの条件から外れたものに補助金を出している。税金の無駄使い。
太陽電池って温度がかわると発電量がかわるって本当ですか?
112 :
名も無きマテリアルさん:04/07/04 12:05
>>111 本当です。
太陽電池は、半導体ダイオードによってできています(色素増感型は除く)。
半導体という材料は、温度により、電気特性が変化します。
したがって、温度変化により、太陽電池の発電量は変化し、温度上昇時には発電量が減少します。
113 :
名も無きマテリアルさん:04/08/23 01:03
太陽電池キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
114 :
名も無きマテリアルさん:04/08/23 07:25
>>112 冷却したほうがいいんだ。
パネルに冷媒まわしてコジェネするのは、意味があることなんだね
実用化はまだですか?
115 :
名も無きマテリアルさん:04/08/23 22:04
デザインが良くない。
116 :
名も無きマテリアルさん:05/01/22 03:22:40
このところ、主要メーカーの増産がさかんに新聞発表されてますね。
個人的には薄膜系Siの2接合(a-Si,c-Si)型が今後伸びると思ってるんですが
どうでしょう?
化合物系はレアメタルを使っているので将来性は疑問ですね。確かに効率は高いですが。
有機系は色素増感を含めて、新規用途を見つけないと厳しい気がするな。UV劣化など
耐久性に疑問。
117 :
000000:05/01/23 01:49:25
イエスの顔
118 :
000000:05/01/26 01:58:06
長州の顔
119 :
名も無きマテリアルさん:05/02/01 20:08:25
フレキシブルな太陽電池ってプラスチックは何を使っているのですか?
PET?
ITOじゃないか?
121 :
名も無きマテリアルさん:05/02/15 23:00:56
ITOはプラではない(w
122 :
名も無きマテリアルさん:05/02/18 18:53:00
補助金の廃止
123 :
名も無きマテリアルさん:05/02/28 19:49:34
太陽電池を勉強するのにいい本ありませんか?(取り敢えず全般的に)
職場の図書室にあったコロナ社 太陽電池 濱川圭弘著を読んでみたけど
他になにかありますでしょうか?
124 :
名も無きマテリアルさん:05/02/28 19:56:19
125 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/17(日) 01:13:53
3年かかって124しか進んでないのでレスが来るのか不安ですが、
太陽電池でポリイミドフィルム(基盤用、もしくは保護用に)って
使用しませんかね。今メーカーに勤めてるのですが、フレキ向けが
浮き沈みが多いので、他に用途がないものかと
>>125 ポリイミド基板上に太陽電池を作ることは、1980年代半ばから
研究はされている。
いまだ実用に至っていないのは、ガラスやステンレスに比べて
問題点が多いから。
薄膜系の基板としては、成膜温度の上限が低いから、
良質な膜ができない→太陽電池の性能が落ちる。
真空プロセスの場合、チャンバーへ入れたとき、出ガスが多いから、
成膜まで時間がかかる(コスト増)。
基板が反りやすいので、後行程(モジュール化)で問題が出やすい。
透過率が低い(保護膜としても問題)。
住宅用の建材一体型モジュールに4mm厚のガラス基板が必要である
日本の法律にかなう強度のポリイミド基板(または保護膜)が
作れるのか?
などなど。
住宅用以外を目指せばいいんだろうけど、需要があるのかわからない。
欧米は、モーバイル用途の開発も盛んみたいだから、需要があるかも。
127 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/17(日) 22:04:23
ageついでに亀レス。
>>123 とりあえずならその本だけでいいと思います。
最近出版されてますし、現在開発されている材料は、
シリコンから色素増感まで全て網羅されてますから。
古い本見ても基本的なところは内容が重複しているし、
データは当然古くなります。
モジュールの使い方は他の本を探した方が良いと思いますが。
>>119 実際に売りに出されたのは米ユニソーラー社のステンレス基板上の
アモルファスシリコン太陽電池だけでしょう。
ここで売ってます(回し者ではありません)
ttp://www.st.rim.or.jp/%7Ehide/pvuni.html プラスチック基板は研究のみで売られたことはないと思います。
ってか、太陽電池作るときに大量のCO2出してんだろ?
完全クリーンな発電は生体発電だけか?
生体もCO2だしてっか。
129 :
名も無きマテリアルさん:2005/04/17(日) 22:10:58
>>128 大量のCO2を出すプロセスがある太陽電池っていうのがあるんですか。
シリコン系でも、化合物半導体系でも、色素増感系でも直接
CO2を出すプロセスというのは無いと思いますが。
そもそも「完全な」クリーンエネルギーってなんですか?
130 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/07(土) 12:41:17
光合成。
131 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/09(月) 11:54:37
>>125 とりあえず、宇宙用途がねらい目だと思う。打ち上げる時に軽量というのはかなりメリットに
なるらしい。ロールtoロールで生産して、ロールのまま打ち上げて宇宙で広げるってのはどうかな?
>>129 電力使えばCO2が出るってことじゃないかな。よくわからないけど。
132 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/12(木) 19:22:38
誰か光合成につっこんでくれよ、もし人間の体に葉緑素を取り入れる事ができれば、食料なしで太陽の光を浴びて水を飲むだけで生きていける。
133 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/13(金) 14:36:50
>>132 現実的に考えて誰も緑色人間になりたいとは思わないだろ
135 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/16(月) 00:48:45
誰か実験してくれればいいが、
葉緑素人間になって。
136 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/16(月) 05:36:42
137 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/17(火) 18:55:17
気になる!
んなわけないでしょ。
138 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/18(水) 14:41:29
ケミカルバス堆積法でのpHメーター使えわずにpHを3.6に調節する方法教えてください
139 :
名も無きマテリアルさん:2005/05/18(水) 23:59:14
140 :
名も無きマテリアルさん:2005/07/06(水) 21:07:30
で結局誰が葉緑素人間になるの?
141 :
名も無きマテリアルさん:2005/07/14(木) 18:09:23
携帯に太陽電池が搭載されるみたいだね。
アモルファスSi系?
142 :
名も無きマテリアルさん:2005/09/08(木) 19:31:19
ハイブリットSi系
143 :
名も無きマテリアルさん:2005/10/27(木) 21:31:52
東京モーターショーで色素増感型が注目されてたけど
色素増感型ってアリコレ?
144 :
名も無きマテリアルさん:2005/12/23(金) 14:05:10
MAZDAの先駆でつね
145 :
名も無きマテリアルさん:2006/04/24(月) 21:21:08
太陽電池って透明導電膜必要?
もし必要なら、透過率、導電性以外に必要な物性ってなにかな?
もう駄目ポ。原料無いよ、ウワーン(⊃д`)。
147 :
名も無きマテリアルさん:2006/07/25(火) 12:30:01
ルテニウム高いから色素増感型はどうなんでしょう。
148 :
名も無きマテリアルさん:2006/07/28(金) 21:12:46
>>148 珪素は無尽蔵だけど、原料となりうる珪素は限られてる。
その辺の砂からSi作り出そうとしたら物凄いコストになるよ。
後者は異論無し
>>145 一番大事なのはレアメタルを使わないこと
物性はとりあえず問題なし。
150 :
名も無きマテリアルさん:2006/08/15(火) 09:00:53
>149
使われるレアメタルってなーに?
インジウム、ルテニウムくらいかぁ?
151 :
名も無きマテリアルさん:2006/08/25(金) 17:01:53
16Fでつよ。
ホントに!?
152 :
名も無きマテリアルさん:2006/11/05(日) 11:51:13
シャープは太陽光を電気に変える効率(変換効率)を世界最高水準に高めた太陽光発電
システムを開発した。集光追尾型と呼ぶタイプで、変換効率は37%超と主流の多結晶
シリコン系太陽電池の約2倍。来年に太陽光発電の需要が高い欧州を中心に出荷し、
海外の大規模発電所などでの採用を目指す。
新システムは太陽の位置を常に追いかけながら、通常の太陽光をレンズを使って集め、
700倍に高めてから太陽電池パネルにあてて発電する。パネルの原料は人工衛星などに
用いるガリウムヒ素を採用した。多結晶シリコン系太陽電池が直面している原料不足への
対策にもなる。
▽News Source NIKKEI NET 2006年11月05日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20061105AT1D3007Y04112006.html ↑
どうなの?
火力発電とかそのうち勝てる?
効率37%もあったら火力どころか
原発に必要な設置面積に敷くだけで原発の発電力を超えてしまう
漁業交渉も不要だし建設期間もかからんし。
火力相当でいいんなら現状のCIGSでもいい勝負じゃねーの?
平成10年に家を新築したとき、屋根に太陽電池をつけました。
家はミサワホームの太陽の家、
インバーターがオムロン製で、
先月故障しました。
エラーコードを言うと、インバーター新換えとのこと、
それから1ヶ月以上たって、
これから東電の手続きがあるので
工事はさらに1ヶ月先とのこと。
これって、とっても無駄遣いのような気がしますが、
お金も、資源も、エネルギーも。
交渉相手は、ミサワホームですが、
修理ではなく、新換えする理由は説明されず、
東電の手続きは、
新換えではなく、修理ということにすればすぐにでも施工できますよ、
普通はそういうことにして、東電の手続きはやっていませんという。
20万円の臨時出費にも腹が立つが、
住宅会社の対応にも腹が立つ。
所詮住宅会社=組立て屋
インバーターも近所の電設屋に頼んでコンデンサー交換程度で済むと思われる。
5年で交換推奨品だ。
156 :
名も無きマテリアルさん:2006/11/28(火) 20:12:30
>>153 発電効率が良くても、コストがね。
今の数倍の電気代を払って、使いたいとは思わないなぁ。
どのくらいの電気代になるんだろう?
電気代は、今までの電気代から、発電量を引いたものとなります。
コストは、太陽電池設置の初期費用だけです。
太陽電池は作れば作るだけ石油を損する、というのは本当?
159 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/01(金) 08:26:08
今のところは事実
160 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/01(金) 10:53:24
>>157 それは、個人宅に設置した場合だよね。
上で、言ってるのは、例えば火力発電所や原子力発電所の敷地を
すべて太陽電池で埋め尽くして、今のように各個人宅に給電される場合の
電気代を考えてる。
初期設置費もかなり高額になるし、維持費も結構かかるんじゃないかな。
この集光システムが主流になって安くなれば良いけど、現状のコストイメージだと
たぶん、原子力発電とかの方が安くなると思うよ。
まぁ、勝手な推測ですけどね。
おいおい
CIGSは家庭電気料金なみのコストになってるだろう?
高いのは中間業者のマージンのせい
162 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/01(金) 16:38:52
そうなんですか?それはCIGSに関しては無知でした。
前に大学の先輩がシャープの集光システムに関して、部材を売りに行ったら
コストが厳しくて実用化が難しいって、できるだけ安いモノもってこいって
言われたらしく、あのシステムは結構厳しいみたいなことを言っていたので。
勝手に推測してました。
163 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/08(金) 22:30:16
屋根に設置タイプの太陽発電が今後増えれば、電力会社はどうなるの?
僕は今年必死の思いで東京電力内定したんだが。
164 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/10(日) 13:35:20
安心しろ
需要が減っても絶対赤字にならんように単価が上がる。
今20円/kwhのところを50円とか100円とかにしていくだろう。
そうして尚更コジェネのペイが早くなり一気に普及する手筈。
異常気象や戦争でも起こらない限り永遠に続く電力バブルだよーん。
>>164 そんな反倫理的なことが許されるわけないだろ。
166 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/11(月) 10:43:08
役人や役人系企業はみんなそうだろう?
借金しまくりで自分だけぬくぬく
168 :
名も無きマテリアルさん:2006/12/11(月) 19:48:25
>>163 大丈夫、設置タイプは増えないから。
それに、そこから安く買い取って、高く売れば良いんじゃないかな。
そういうシステムを構築するのがキミの仕事だよ。
航空料金も水道料金も
胴元が絶対損しない仕組み
170 :
名も無きマテリアルさん:2007/01/29(月) 10:46:07
>>160 原発は廃棄物管理のコストを無視ですか?
171 :
名も無きマテリアルさん:2007/01/29(月) 12:02:43
太陽電池の理論変換効率の求め方について質問です。
太陽光のスペクトラムを基にして、
Eg以上の波長では、透過により損失。
Eg以下の波長では、Eg / (1240 / λ)だけ吸収し、その部分が電気エネルギーに変換。
として、求めました。Eg = 1.1eV で変換効率が40%超えてしまいました。
また、最大変換効率は、1.4eV付近でなく、1.1eV付近になって島しました。
何か考えかたが間違っているでしょうか。
Egに対する変換効率の求め方をご存知でしたらお教えください。
172 :
171:2007/02/02(金) 08:50:16
>>171自己解決しました。さらに、等価回路を考慮しないといけないようです。
173 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/18(月) 19:52:54
実は増えてほしいと思ってるのは電力会社だろ
売電の利ザヤは稼げるし需要ピークを緩和できるし
174 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/19(火) 21:59:43
CISはどうよ
175 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/19(火) 23:54:50
記念パピコ
176 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/20(水) 00:12:37
テスト
177 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/20(水) 00:25:55
よっこいしょういち
178 :
蒼い子:2007/06/20(水) 00:37:15
スレ汚し失礼しました
179 :
蒼い子:2007/06/20(水) 00:47:22
太陽電池の未来に栄光あれ!
180 :
名も無きマテリアルさん :2007/09/01(土) 17:14:35
某S社、
12月には Siの生産も自社で行うとぶち上げ、
これからも結晶系Siをメインに生産し
薄膜系の生産量を大幅に増やす事は無い、と発表したのに
新工場の設立の発表に伴って「これからは薄膜をメインにする」
と発表。
Siが足りないせいで 迷走気味ですね。
181 :
名も無きマテリアルさん:2007/09/03(月) 09:02:39
太陽電池っていろいろ種類あるけれど、どこがどう違うのか教えてくれ。
アタマイイ人たち。
・薄膜系
・色素増感
・結晶系
あとは??
材料の違いとかも教えてplzzzz
182 :
名も無きマテリアルさん:2007/09/04(火) 08:29:38
>>181 コロナ社濱川圭弘著「太陽電池」をよめ。
それでわからんかったら、ここで質問しろ。
184 :
183:2007/09/23(日) 06:44:01
別のところで質問しますので、いいです。
186 :
名も無きマテリアルさん:2007/11/14(水) 12:09:05
187 :
名も無きマテリアルさん:2007/12/31(月) 09:56:24
188 :
名も無きマテリアルさん:2008/01/05(土) 07:58:08
TDKと太陽誘電、コスト半減の太陽電池参入・シリコン使わず
TDKと太陽誘電はそれぞれ太陽電池に参入する。有機色素を原料に使う
新方式を採用、2010年の製品化を目指す。シリコンを原料とする現行方式
に比べ発電効率は低いが、材料費が安く製造コストを半分以下に抑えられ
るとみている。世界的に需要が拡大する太陽電池分野では、シリコン価格
高騰を背景に新方式の開発競争が起き、異業種の参入が相次いでいる。
技術革新の進み具合により業界勢力図は一変する可能性がある。
両社が開発を進めるのは「色素増感型」と呼ばれる太陽電池。色素が一部の
波長の光を吸収して電子を放つ性質を利用して電気を起こす。現在主流であ
るシリコンを使う方式に比べ、直射日光下の発電効率や寿命は半分程度だが、
光の弱い場所でも安定して発電でき、悪天候時や日陰での効率は従来より高
いという。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080105AT1D0407O04012008.html
189 :
名も無きマテリアルさん:2008/01/13(日) 02:12:39
梶川啓のお父さんは60才高校の教員をで退職する。
CdTeは非人道的太陽電池。
191 :
名も無きマテリアルさん:2008/02/21(木) 20:21:46
電電板に来なよ、たまにネタ的な話もあるけどさ。
レアメタル使っている時点で中華には勝てない。
いくら努力しても中華の安い太陽電池を買うに決まっているだろ
発電効率が上がってもそれ以上に中華のパネルは安いんだ。
値段は重要、消費されない技術など絵に描いた餅だろ。
なんで国内で太陽電池が使われない?
ドイツは日本の1万倍以上普及している。
>>192 レアメタル?使ってないよ
中華のパネル?安くはない
日本で普及しない理由?電力会社が系統連携まんどくせーだからだろ
ドイツで普及している理由?太陽電池で発電すると儲かるから
中華とは関係ない
194 :
名も無きマテリアルさん:2008/02/28(木) 13:18:59
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/27/044/index.html 半導体製造装置大手の米Applied Materials(以下、AMAT)は26日、記者説明会を開催し、同社が提供する太陽電池製造装置を
用いて製造される薄膜Si太陽電池の変換効率が2008年末ころには10%を達成できる見通しを明らかにした。
こうして製造される太陽電池の多くが結晶Siを用いたもので、市場の9割を占めている。ただし、結晶Siによる太陽電池は変換効率が
10数%と高いものの、厚さが175μm程度と多量のSiを消費するため、材料コストが高いという課題がある。一方、薄膜Si太陽電池は、
厚さを数10μm以下にすることで材料コストを抑えることが可能だが、変換効率が結晶Siのものと比べると低くなるという課題がある。
AMATでは、Siの厚みを薄くしても変換効率が下がらない技術を開発。同技術は、場合によっては「薄くした方が効率が高まる」(同)
場合もあるという。同社の装置により製造される薄膜Si太陽電池の厚みは25μm程度、面積は5.7m2だが、
「FPD製造装置の技術を応用することで、大面積化も可能である」(同)との見方を示した。
また同社では、薄膜Si太陽電池製造の一貫製造ライン「SunFab」の提供を行っている。2007年の受注額は7億ドルで、
2008年第2四半期に3ライン、同第3四半期に7ラインの出荷を予定しており、同ラインを用いて製造された薄膜Si太陽電池製品は
2008年中頃から市場に流通することが見込まれる。
同ラインの製造コストは2種類のSiを用いたタンデム構造の場合で1Wあたり1.5ドルだが、これを「2010年には1ドルへと下げる」(同)
という。製造コスト低減の大きな鍵を握るのが、変換効率の向上だ。現在の変換効率はタンデム構造で9.3%だが、
「2008年末ころには変換効率10%を達成する」(同)としている。また、このほか歩留まり率の向上、材料コストや
ランニングコストの低減などを行うことにより「(1Wあたり)1ドルは実現可能」とした。(一部抜粋)
196 :
名も無きマテリアルさん:2008/05/25(日) 07:22:04
ソニーが新型太陽電池、製造コスト最大10分の1・事業化の可能性
ソニーは製造コストの安い新タイプの太陽電池を開発した。原材料にシリコンを使わない。
半導体技術の代わりに印刷技術の応用で作れ、製造費が現在普及しているシリコン型の
5分の1から10分の1になる見通し。安定性を高め、光を電気に替える変換効率で実用化へ
の目安とされる10%を達成した。
開発したのは色素増感太陽電池。この春、スイスの研究者が持つ基本特許が切れた。次
世代太陽電池の最有力候補で、国内外で研究開発が盛ん。ソニーが太陽電池を事業化
するかどうかは未定だが、新技術を武器に新規参入する可能性が出てきた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080525AT2G1601524052008.html
>>194 シャープだと同じ品でも数倍以上高い。さらに市場の施工価格になると
業者の取り分が高額になって価格を押し上げている
一般に直販も小売もしない商社経由のみの卸し売りになっているのが
シャープの問題で、生産よりかなり高い値段に誘導されている。
これではコストを下げるという話以前の問題である。
198 :
名も無きマテリアルさん:2008/06/07(土) 08:51:47
集光型の太陽電池って、効率も上がるんだよね?
開放電圧が上がるからって教科書に書いてあるんだけど
何故上がるのか、理由は書いてありませんでした。
誰か、詳しい人教えてもらえませんかm(_ _)m
199 :
名も無きマテリアルさん:2008/06/08(日) 12:09:48
>>シャープはパネルの原料は人工衛星などに
用いるガリウムヒ素を採用
太陽光発電に有害なGaAsなんぞ使うんだな
センス疑う
200 :
名も無きマテリアルさん:2008/06/09(月) 02:15:46
アメじゃCdTeなんかが流行ってる。
それに比べたらGaAsなんか可愛いもんだろう。
優れた特性を示す物質の基礎的な性質を調べて
更に優れた物質の創製につなげるって
常套句だけど、どれだけ実践できてるんだろうな…
流行ものに飛びついてるだけの奴らは
何がしたいのやら…
特に物理屋は理想系と見るや飛びついて
なにやら研究してるが、
当たり前の測定結果に
簡単なモデル当てはめて…
何がしたいの?
>>201 逆に言えば
化学屋は条件も決まらない様な経験則を元にして周期律表と睨めっこして絨毯爆撃してるんでしょ?
50歩100歩じゃん www
203 :
名も無きマテリアルさん:2008/06/14(土) 08:42:51
化学屋と物理屋のけんかがここでも始まったww
やっぱり相容れないところがあるよね
204 :
名も無きマテリアルさん:2008/07/05(土) 18:06:01
太陽電池バブルは何年か前の青色LEDみたいなもんだよ
数年後には淘汰されると思う。
薄膜Siで というメーカーは装置メーカーにおどろされてる
だけ
205 :
名も無きマテリアルさん:2008/07/16(水) 18:00:17
単結晶シリコンではどうですか?
206 :
名も無きマテリアルさん:2008/07/22(火) 08:13:09
>>202 それすごい実感しとるよ
研究とかいうとカッコイイけど
実際のところ単なる人海戦術に過ぎんのではないかと
>>207 しかし新しい物質を創り、発見するのは化学屋
材料物理屋は理論物理と化学に寄生する蛆虫
209 :
名も無きマテリアルさん:2008/09/11(木) 19:01:12
>>202 その後に待ってる結果は大違いだよ
化学屋の絨毯爆撃は狙いを定めてのものだから当たりばかりではないが新しいものや面白いものを見つけられる
物理屋は自己満足止まり
211 :
名も無きマテリアルさん:2008/10/16(木) 00:20:19
耳が痛い
212 :
名も無きマテリアルさん:2008/10/24(金) 18:29:03
クローズアップ現代見た?
213 :
名も無きマテリアルさん:2008/10/25(土) 23:03:23
観たけど何?
電力会社化するのかねえ?
215 :
名も無きマテリアルさん:2009/01/11(日) 04:09:14
「グリーン・ニューディール」政策で太陽電池バブルはまだまだ続くんじゃ!
216 :
名も無きマテリアルさん:2009/01/20(火) 23:44:21
有機薄膜太陽電池は実用化まで至るのだろうか?
217 :
名も無きマテリアルさん:2009/01/21(水) 20:11:14
>>216 ニッチなところで実用化はされると思うよ。
アモルファスSi系太陽電池にとっての電卓に相当するよう
な用途でね。
ただ、陽電池の花形みたいな使い方は無理だろうね。
218 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/03(火) 04:34:18
219 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/03(火) 22:38:59
>>218 恐らくSi系に比べたら弱いのではないでしょうか?
でも色素増感で使われてるから実用化にはさほど問題無しかな?
一応、UVにも吸収領域があります
ある程度の変換効率で安価に製造できれば
発電コストが抑えられるので今後の展開次第だと思う
220 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/03(火) 23:04:44
>>219 有機薄膜はUVには凄まじく弱い。このあたりは色素増感と
変わらない。
紫外に当てた場合、色素増感だと、TiO2が光触媒として働き
色素を分解するし、有機薄膜だと薄膜が光酸化したりしてだめ。
真空中で保存するなら別だが、それじゃ低コストになんか
ならない。色素増感とともに、屋内用だろう。
屋外で使用でき太陽電池の花形は、やはりシリコン、化合物
などの無機系材料しかないね。
有機無機ハイブリットが最強でしょ。
>>221 無機に効率と耐久性の両方で勝てるようになったの?
有機無機ハイブリッドって
とりあえず新しいものでやれば良いだろって感じで
頭悪そうな研究が多い
こういうところからいいものが出来てきたりもするし
そういう物質を扱うノウハウの蓄積が重要なのもわかるけど、
馬鹿でも出来る研究って感じでどうも好きになれん
CNTとかフラーレンてのは有機だけど
構造が単純で頑丈だから、有機と無機の
両方の性質を持つんじゃマイカ?
CNTとかフラーレンてのは有機だけど
構造が単純だからUVには強そう
有機の手軽さと無機の頑丈さの良いトコ取り
ができるんじゃマイカ?
CNTもフラーレンも弱い。水があるとなおさら。
トランジスタも太陽電池も空気中ではすぐまともに動かなく
なる。
有機ELみたいなもんだよ。有機ELも真空で封止すればいいけど、
空気中だとすぐダメになるだろ。
残念だが、まともに使えるようにはならない。
有機物を扱ってる人って、出来そうにないことを
「有機物ならできる」
って逝ったりして素人を騙すから困るんですよ。
太陽電池の「た」の字も知らないってこと丸出しなのによ
228 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/06(金) 01:29:04
まったくだな。有機屋は何の根拠もないのに、
有機ならできるとか、有機ならコストが安いとかでたらめを言う。
フレキシブル?
それが何か?結局がっちり封止しなきゃ20年も持たないでしょうよ。
結局フレキシブル性はなくなります。
軽い?
太陽電池の重さのほとんどはモジュールにしたときの重さ。
屋根とかに設置する場合、安全基準を上回るためにがっちり
させる必要がある。
発電部分だけの重さならシリコンも有機薄膜も誤差みたいなもん。
安い?
効率数%で安いとか言われてもね。それでろくに長期耐久性も
ないなら、効率がその倍以上ある上に20年は持つ、シリコン
でいいですわwww
有機屋のいい加減なウソに騙されて時間を無駄にしないようにしましょう。
229 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/06(金) 20:26:53
UVカットフィルム着ければよくね?w
>>226 最近は、大気下駆動がけっこう報告されてるよ。
232 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/07(土) 23:39:35
プラスチックってUV照射すると黄色くなるよね。なんで?
233 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/08(日) 04:23:23
>>230 OFETはお話にならないレベルでの安定性。
封止なしでは常時駆動で1週間も持たないだろ。
競合相手は同じような条件で年単位で持つわけだ。
有機の持つ長期の不安定さは、住宅用太陽電池のように
最低20年以上持たせる必要があるデバイスとは決定的
に相性が悪い。致命的だな。実用化は100%ないと
太陽電池技術者の俺が断言する。
ただ、同じ太陽電池でも屋内用途でたとえば電卓用
のa-Siみたいな使い方ならやりようによっては有機でも
大丈夫だと思う。
>>232 酸化か紫外で分解か。
黄色くなるものもあるし、白くなるやつもある。
まともな反論が無いところを見ると
有機系の問題は本当なのか?
研究なら将来的に問題点を解決すればいいのかも知れんが
すぐに実用化できるものとして金を巻き上げるのは
詐欺と同じだな
>>233 その通り、だから、無機薄膜の下に1/100コストの有機をハルと。
238 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/09(月) 00:04:49
有機系でモジュール後の効率が15%を超え、無封止でも劣化が
シリコンと同等クラスになれば、低コストを理由に置き換えが
進むかもしれない、とは思う。
ただ、ちょっとなさそうなシナリオ。
それが可能になる頃には化合物系で40%超えるようなものが
出てくるだろう。
>>237 行程が増えれば排出二酸化炭素が増加する。
これも加味して意味があるのか?
有機屋が言うことは無理矢理なこぎ着け、太陽電池の本質がわかっていないために本質的な問題解決に繋がらない
意味のない改善法の提案ってのが多いことが問題だろ。
はっきり言えば、太陽電池というお題目で予算獲得を狙う有機屋は太陽電池業界から見たら
迷惑な存在でしかありえない。そこんとこを良く自覚して貰いたいのものだ
240 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/10(火) 00:21:58
だって有機についてまだよくわかってないんだもんw
仕方ないじゃんw
有機薄膜太陽電池について研究が始まってまだ20年くらいだし
その割りに分子設計からしないといけないから時間かかるし
と学生が言ってみる
そのぶんシリコンは単純でいいよね。
予算は取れないが、外国で安く作れるし。
242 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/10(火) 12:07:09
ただシリコンは誰でも作れるから日本が競争力を保つのは難しい。
まあ有機系も量子ドットもそのうちブレイクスルーがあるっしょ。
1つの未来像として有機系太陽電池もまだ否定はできないから
ある程度の予算の配分は必要だけど、
実用化と性能向上に隣接した緊急課題の予算から
有機系が掠め取っていくのはどうにかならんものか…
ご意見番のお偉い先生にだれか直談判して来い
>>243 長期安定性を求める応用材料で有機系は難しいんじゃないかな?
生物だって長期持続性を保つには新陳代謝が必要になってるだろ?
入れ替え無しじゃ難しい。
有期刑太陽電池で逝けるのは微生物系だけかもな。
生かさず殺さず適度なところで奴隷として働いて貰うというコンセプト w
なんだか心が痛むわ
246 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 05:21:30
>>244 本当に頭悪いな。
基本的にサイエンスには常にブレイクスルーがあるから無理って
頭から否定する奴らに未来はない。
長期安定性が必要でなくなる場合もある。
物が安価で有り、容易に再生できる場合
効率が極めて高い場合
使い捨てで使える場合
平衡条件で他の刺激により修復される場合
なんかな。
どっちにしろ無機は頭打ちでシリコンが足りないからしょうがない。
247 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 13:11:12
>>246 >どっちにしろ無機は頭打ちでシリコンが足りないからしょうがない。
244じゃないが、人に頭悪い呼ばわりする前に、もうちょっと勉強しようね。
太陽電池用のシリコンは、今年か来年には、材料の供給過剰になってもおかしくない。
248 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 16:03:08
>>247 短期で物を見てどうするよ。
金属触媒を有機触媒で置換するように、有機で置き換える研究は
必要だ。
太陽電池が今後伸びると仮定すればシリコンを自給自足で賄えない
日本は他の選択肢を取る以外無い。
それともお前は今後ずっとシリコンが豊富にあると思っているのか?
249 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 16:19:35
シリコンの精製には莫大な電力を喰うから日本でやっていては競争力がないだけで
材料も技術も日本に普通にあるよ。
地球上のケイ素が使い切られるって? www
材料板に粘着してる椰子にしてはレヴェル低すぎ www
251 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 19:25:07
原油と一緒で投機資金があるから跳ね上がる恐れもある。
何にしろ多様化は必要だよな。
無機一択とかいう奴はサイエンティストではないな。
>>251 投機資金なんて言い出したら
有機物だって投機で価格高騰することがあるだろ www
特に新物質だったりした場合、大量生産法の特許なんか取られたら一部でしか生産できない上に投機マネーで
どうにもならなくなりやすいけど何か? w
無知もホドホドにしとけ
有機太陽電池が萎むと何か個人的に困るのか? www
253 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 19:52:53
>>252 別に量子ドットでもいいよ。
ただ無機は面白くないから。
この分野に関わる物として発展してほしい、それだけ。
俺は使えるかどうかなんてどうでもいい。
面白いかどうかだけ。
無機系太陽電池材料研究してる人の中に
剥げしく嫌いな奴がいる
って正直に書いたら? www
255 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 20:42:38
別にわからないならいいよ。
お前さんのような奴にはわからないわ。
俺は無機はある程度完成してるから面白くないと思うだけ。
これ以上のブレイクスルーは難しいだろうし。
過去に無機系を発展させてきた人たちは尊敬するし、今もチャンピオン
データを少しずつ後進してる人たちもすごいと思う。
けど俺は新雪を踏んでいくような物しか興味ないから。
>>255 まずは漢字をちゃんと書けるようになってからにするんですよ
坊や w
有機がブレイクスルーしてもせいぜい20%もいくまい。
しかし、これは無機ならとっくにクリアしてるレベル。
理論効率は30%いくだの40%いくだのなんだのかんだの
言うが、口だけならバカでもいえる。
効率で圧倒的に劣るんだから、ニッチなとこでしみじみ
やってればいいでしょ。メインのとこに出張ってくるなよな。
>>257 何故、理論的な背景も示さず
効率の限界を決め付けるの?
俺も有機系は山師のようでうざったいけど、
そういう否定の仕方はどうかと思う。
アフォな馬鹿学生が全開のスレはココでつか?
聞く前に自分で勉強しろよ
これだから、ゆとり世代は使えねーんだよ
「総長論文問題 東北大2教授の質問書 学会、井上総長に回答要請 来月末まで」
東北大の井上明久総長らの研究論文に再現性がないと指摘された問題で、
ナノ学会(会長・川添良幸東北大教授)は22日、
同大2教授が出した質問書に回答するよう、井上総長らに電子メールで要請した。
問題は、井上総長らが90年代に材料学の学術誌(英文)で発表した
金属ガラスの複数の論文に不正があるとする匿名の告発で浮上。
大学の対応委員会が07年末、「事実無根」とする報告書を公表している。
これを不服とした東北大の大村泉・経済学研究科教授と
高橋禮二郎・国際文化研究科客員教授が昨年9月から今年1月20日にかけて、
この学術誌を共同刊行している日本金属学会やナノ学会など10団体に「質問書」を提出。
井上総長自身の説明を学会誌に掲載するよう求めていた。
ナノ学会・編集委員長の尾上順・東京工業大准教授は「言いがかりや誹謗中傷でない限り、
論文著者は質問に答える責任があると学会として判断した」としている。
朝日新聞宮城版31頁(2009年1月23日)
井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会ホームページ
http://sites.google.com/site/httpwwwforumtohoku/Home 東北大総長が研究不正B
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1221116260/
>>250 ふつうの石ころが使えると勘違いしてない?
>>261 by Wiki
工業用ケイ素の主原料はSiO2から成る二酸化ケイ素(珪石、珪砂、シリカとも)である。日本国内の埋蔵量は2億トンあるとされるが、アルミニウムと同様、酸化物から還元するには大量の電力を必要とするため、金属シリコンの状態になってから輸入するのが一般的である。
で?
263 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/11(水) 23:17:21
>>261 石ころでもガラス屑でもシリコン原料にはなるよ。
採算に合わないからやらないだけで
単色光なら有機でも40%はいける
ただ実用化するには今より長波長側かつ広域での吸収が必要
今後の研究開発で実用レベルに達する可能性有りってとこかな
>>264 で、耐久性は?
1年使えるには約9千時間ですよ?
わかってます?
10年なら約9万時間ですよ?
わかってます?
266 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 01:16:04
有機って馬鹿と馬鹿に踊らされた奴がやってるんだな。
もうちょっと、電圧出てからこいよ。四半世紀もやってんだから。
267 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 07:04:26
なんで必死に有機系を否定してる奴がいるの?
シリコンだって半世紀前は数%の効率だったでしょ
なんで現状の比較して有機系を否定してるの?
269 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 20:08:39
有機系は化学系の会社が電気を押しのける好機なんだよな。
電機はどうしても有機が弱い。
270 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 20:37:27
有機と電気を組み合わせた分野は今後の成長分野だろうし
生命活動の化学変化への理解も深まるだろうけどまだまだ先のことだろ。
271 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 20:45:18
実用化が見えない時こそがやってる方としては面白いんだよな。
開発段階になると途端にルーチン化してマンパワーを掛ける必要が出てくる。
有機は絶縁には向いてるが電気を流す材料には向いていない。劣化早すぎだぜ
そのくせ化学屋は極端に短時間の結果をあたかも定常値みたいに報告してくるからタチが悪い
再現性も怪しいものも多いシナ
電気のことがわかってないから測定法自体が怪しいものまである。
最低限のお勉強をしてから出直せや
って連中が意外と多い
273 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/12(木) 23:24:20
有機薄膜太陽電池やってる同期は、ぼろくそにけなしてる。
こんなのがものになるとは思えないってな。
企業で実際やってるやつはみんなそう思ってるんじゃないか?
クソ研究で予算取りたい大学の連中は自分を騙さなきゃ
ならんから大変だ。
研究するために予算を取るのではなく、
予算欲しさにクソテーマたてるなよ w
元の設定テーマがクソだから直ぐに破綻して二進も三進もいかなくなり、臭い物に蓋をするように何とかなったように見せかける。
学生にはクソテーマが与えられ、学術的に何の足しにもならない研究をする羽目になる。結果は学生の質低下。
これじゃ
税金の無駄遣いにも程がある。
>>272 恥ずかしげもなくよく言うね・・・^^;
俺なら熱意を持ってきたら
少しでもそれに応えたいと思うわ
相手がどんなに無知でも、教えてあげれば、
少しは理解者も増えて楽しくなるぞ。
文句だけ言っても解決しない。
科学的にどこを変えるべきなのか、
化学屋に教えてあげられるくらいにならないとな。
276 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/13(金) 06:31:30
これが日本人の悪い所なんだよな。
自分の好き嫌いで決めたり、自分の分野以外を否定したりする。
それでなんかメリットあんの?
協力すればいいじゃない。
それでも明らかに筋の悪いのが
必要以上に金使うのはよろしくない。
熱意をもってたら
>>272が言うような状況にならないだろ www
予算がつきそうな分野に入り込むことが目的化するから適当なことをしはじめる。
というか、ろくに勉強もせず金よこせじゃ変だわな
それがすぐに「日本人は」となるから笑っちゃう。名誉白人のつもりかよ? www
279 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/13(金) 20:29:16
もう無駄な話は止めようぜ。
生産性がまったくないわ。
sage
だ
sage
怪しい新規太陽電池材料に生産性なんかあったのか?と小一時間(ry
もっとも情報収集に便所の落書きを参照しようなんて、小一時間の説教レヴェルでものだろ
282 :
名も無きマテリアルさん:2009/02/21(土) 00:20:46
>247
ほんのちょっと前には、シリコンが全然調達できないために
工場の稼働率がガタガタになってしまったからっていうんで
当時の日本の太陽電池生産量一位の会社の調達の偉い人とか事業部長とかが
トばされたんだよなぁ。
それが今やシリコンの供給過剰が見えてきているんだから、
業界の波が激しいというか 某会社の見通しが甘かったというか。
一位以外の会社はある程度は順調に生産増強の見通しを立ててたりとか。
有機はまだまだ先の技術だろうし、
電力源としてよりWDMのフォトダイオード的な用途から実用化されるだろう。
現状ではシリコン、それも半導体に必要なレベルではなく
もっとコストが安い薄膜型でどれだけコストを下げられるかの競争だよな。
半導体用シリコンの端材はかなりの量が残業廃棄物になっている。
それをせめてP型とN型に分けて廃棄するだけで太陽光発電材料にそのまま使える。
285 :
名も無きマテリアルさん:2009/03/02(月) 14:54:05
シリコンと有機の合の子でケイ素を炭素の換わりにした様々な機能の分子はつくれないかな?
>>282 くやしく(差し支えなければ)。
もしかして「目の付け所がシ〜〜」の会社のこと?
タンデム構造ってどうよ??
理論では50%くらいいくらしいじゃん。
そんないったらエネルギー革命になりそうだがwwww
289 :
名も無きマテリアルさん:2009/05/27(水) 02:53:36
なんか最近三洋さんの研究が好調みたいだね
290 :
名も無きマテリアルさん:2009/06/06(土) 17:24:25
291 :
瓦・MAXMaster:2009/06/07(日) 22:16:34
日本の太陽電池は井の中の蛙。
パネルは将来の交換を想定した形で設置し、
発電効率の高いパネルの開発を急ぐべし。
国内メーカーパネルが
10〜20%の発電効率で
パネルを高く売って儲けている間に
ドイツ研究機関は発電効率41、1%の太陽電池を
スウェーデンのNLVソーラー社「ビラディアン」は
50%超を達成している。
>>291 すご・・そんなことになってるのか・・
今月に入り、某ハウスメーカーの屋根にのっける
太陽電池の話を聞いてきた。
以下に概要まとめておきます。
一般家庭の年間電気使用量をまかなうには、
通常5-6kWのパネルが必要らしい。
そこで、住宅メーカーから買える現時点の価格は、
(7万円の補助金使って)約40万円/kWなので
5-6kWだと、約200-240万円で設置可能となる。
年間の電気代が約20万円とすると、
元をとるには10年〜12年かかる。
途中、メンテナンスやらなんやらかかるとすれば
まあ、15年のスパンぐらいでみるのがいいのかも・・・。
外的要因としては
原油高騰などで電気代が大幅に上がれば、もっと早く元が取れるし、
電気の売り買いをモニターすることで、節電に努めるようになり、
売電による効果も多少は期待できる。
うーん、迷うけど一応設置する方向で話をしてみるよ。
住宅メーカーの営業マンの説明では
国は今の40倍設置面積を増やそうとしてるらしいぞ。
毎年20%増なら約20年で40倍、と計算上はいけそうな気もするが
295 :
名も無きマテリアルさん:2009/06/11(木) 02:42:40
>>294 既に太陽電池作成用の工場への設備投資がされており
計画通りに進んでるよ。
まあ、その計画通りにいったところで、
海外のトップの進展率は、今の日本の5倍はあるので負けるのだが。
バブル崩壊の時に太陽電池事業から軒並み手を引いたせいで
せっかくダントツで世界トップを走っててシェア独占状態だったのが
今では風前の灯なんだよな。
三洋とかマジ頑張れ。
Cdはなんか環境がどうたらで、今後消えるってきいたけどどうなん??
298 :
名も無きマテリアルさん:2009/07/10(金) 02:25:16
299 :
名も無きマテリアルさん:2009/07/24(金) 23:10:18
薄膜系は生き残れるか?
国内需要は結晶系オンリーだし、
欧州輸出のリスクでかいし。
我慢の時か?
装置屋の餌食が増えるだけジャマイカ?
そもそも補助金なくなったじてんで真の競争と思ってます。
>>297 環境負荷材料。代替物が出現すれば、消えるかな。
3年後に直流家電q(゚д゚ )↓sage↓
10年後に家庭用原子力発電カモーン
306 :
名も無きマテリアルさん:2009/10/22(木) 13:59:37
307 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 05:42:03
CIGS太陽電池って3段階法やSe化法で作製されてますが直接作れないんですか?
すごい手間かかってるように感じますが
308 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 10:55:48
携帯電話の予備バッテリー型の充電機で太陽電池パネルついてる
やつとか結構すごいと思う。まあ携帯インフラが飛んじゃえば無意味とは
言え、停電になっても一応、待ち受けできる程度には電池をつなぐことが
できるだろう、すごいと思うマジで。
あとまあベタにはソーラー腕時計とかひそかに便利。腕時計って
意外に電池切れるからな。
古くはソーラー電卓も便利だよね。
まああとニッケル水素か何かの電池をソーラーで充電できるやつとかあるよね。
まあここまで行くと出先でちょっととかいうよりほとんどサバイバル用品、
しかもコンビニとか行っても電池買えないみたいな核戦争並みの壊滅状態
にならないとあまり用はないかもですが。
こう考えると次世代エネルギーは太陽光以外ないんじゃないかと思うんだが。
しかしまったく進歩が感じられない。
石油巨大資本の陰謀じゃないのか?って思うときがある。
>>308 でた陰謀論
コストが高いのにそう簡単に普及するかよ
>>307 CdTeが安いのは、直接作れるから。CdTeの粉を蒸着すれば
いいだけだからね。
CIGSもそれでできないかなといろいろ試してるが、どうしても
ダメみたいだね。
311 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 13:14:24
コストの問題でいえば東京電力とか送電線だ、電柱だ、発電所だなんだ、って
巨大インフラ持ってて、それらの工事とかメンテとかで巨額のコスト使ってるでしょ。
ほとんど要らなくなるんじゃないの?ガスも要らないし。
社会的にはそれらのコストを太陽電池に振り分けりゃいいだけの話では。
単純な話ではないけど。
コストが問題なのか?レアメタルとかの資源的な問題?
312 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 15:35:34
蓄電池のほうがよくね?
夜間電力ためるの、
313 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/07(日) 22:28:41
>>310 回答ありがとうございます
やはり元素が多いから難しいですかね
できたらもっと安くなりそうですけど
315 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/10(水) 00:56:07
>>313 CIGSはIn Seなんかが微妙レアだから大量生産すると
コストに響いてくる。
今はSiが供給過剰でかなり安くなってるから、たぶんCIGSの
出番はないんじゃないかと。
多結晶シリコンの完全勝利じゃないかと思う。
有機系にいたっては研究開発はやるだけ時間と金のムダ。
単結晶/多結晶シリコン太陽電池の効率を上げてコストを
ひたすら下げると言う研究開発こそが王道じゃないかなあ。
316 :
名も無きマテリアルさん:2010/03/19(金) 06:09:00
シリコンってバンドギャップが問題なんじゃね?
その分、有機は合成できるからギャップを狭めれる
直流は理想ではあるけど、100年前後も歴史のあるインフラを帰るのは並大抵の事じゃないぞ
>>309 コストが下がるスピードは速い
319 :
名も無きマテリアルさん:2010/06/13(日) 08:28:25
test
321 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう: