1 :
名も無きマテリアルさん:
微小重力だから密度の全然違う物質でもよく混ざるほかにメリットないの?
高真空はなんかメリットあるの?
夢を与えて、予算がとれる。
3 :
名も無きマテリアルさん:01/11/11 22:53
北海道に無重力実験のできる施設なかったけ
4 :
名も無きマテリアルさん:01/11/12 23:19
まず熱対流起こらん。よって拡散,対流の研究可能。
そんで非定常対流を抑制すれば対流の影響を考えなくてよい。
また宙に浮いた状態で融液を固化させれば容器壁からの影響なし。
でも高真空と言っても活性酸素が地上より抜群に多いと聞いたヨーナ??
5 :
名も無きマテリアルさん:01/11/13 00:04
>>3 夕張ね。
>>4 非定常対流を抑制って何?
容器壁からの影響だけの話なら、地上でも問題無いよ。
CCLMとか、FZMとか、ガス浮上とかは非接触だし、普通はコールドハースで十分でしょ?
高真空ってのがどの程度のレベルなのか知らないが、バルク材の溶解という意味ならほとんど無意味。
真空度で決まる脱ガス能力は、金属とのアフィニティの小さいガスに限られるから。
特に酸素なんかはシーバーツの法則からだいぶ偏倚するから、普通は脱酸材との活量バランスだけでほとんど決定される。
水素なんかは、真空度が効きやすいが、それでも通常のVIM程度の真空度で十分なんだから。
学術的にはどうなのか知らないけど、プロセスメリットが得られるようなものっていうと、球状凝固ぐらいしか知らないなあ。
特にガラス系なんかで、比較的粒径が大きなものはメリットが出易いと思う。
地上ではフライトタイムの制約が出てくるから、ボディフォースをサーフェイスフォースで補完しなきゃならなくなる。
そうするとひずみが出易いし、処理時間がどうしても不足し勝ちになる。
宇宙空間って高真空なの?
10^-3程度だと思ったけど。
8 :
名も無きマテリアルさん:02/01/11 21:37
>>3 上砂川のJAMICだろ。自由落下距離約500メートル、十秒。
たった10秒で、なんかできる?
9 :
名も無きマテリアルさん:02/01/11 21:43
>>2 >夢を与えて、予算がとれる。
殆どが、後半の方を狙っての参入と思う。科研費よりずっと
簡単に研究費がとれる。宇宙ステーションに閑古鳥が鳴く
ことを死ぬほど恐れているNASDAが、日本宇宙フォーラムを
通して金をバラ撒いているからね。
それに、審査するほうはずぶの素人。簡単に騙せる。
10 :
名も無きマテリアルさん:02/01/12 14:52
「宇宙は微小重力なので、空中に浮かせて地上ではできない無容器溶融
ができる」等という嘘がまかり通っている。こんなのは、”レビテーション
溶解”といって何十年も前からある技術で、わざわざ宇宙まで行くまでも
ない。装置まで市販されている。
材料屋の中では絶対通用しないレベルの話が、宇宙屋の間ではまかり通って
しまうことがあるので、注意を要する。
12 :
名も無きマテリアルさん:02/01/14 13:26
5,6年前ドイツで市販品を見たし、日本でも高周波溶解炉を
作れるメーカにスペックを出せば、作ってくれると思う。
自分は約35年前、東北大選鉱製錬研究所(今の多元物質
科学研究所)で、スラグーメタル反応の実験をしているのを
目撃している。珍しいものでもなんでもない。
誤解されると困るが、自分は宇宙ステーションで実験を
やる意味が無いと言ってるわけではない。
なんのために、微小重力を使うのかその意味を、プロの
材料屋として良く検討してから、提案しろと言いたい。
宇宙屋の間でのみ通用する話でなく、材料研究者が納得
できるストーリーが必要だ。
>>12 もし差し障りが無ければそのドイツのメーカーの名前を
教えていただけませんか?#ふと思ったが電気伝導度の低い物質って高周波溶解炉じゃ浮かないような・・・
ぐふ・・・改行が抜けた。
残念ながら、具体的なメーカ名は忘れてしまいました。
ドイツ航空宇宙研究機構(DLR:Deutche Forschungsanstalt fuer
Luft-und Raumfahrt だったかな?)にTEMPUSという実験装置
を納入したメーカということは判っているのですが。TEMPUSという
のは”微小重力下での坩堝無し電磁力浮遊”というドイツ語の略です。
インターネットでDLRのホームページへ行き、そこの宇宙シミュレーション
研究所(Institut fuer Raumsimulation)の誰かに、TEMPUSと
言って質問すれば教えてくれるかも知れません。
電氣伝導度の低い物質だと、宇宙で実験する意味はあるかも
しれませんね。地上では難しいでしょうから。
あるいは其の為にNASDAが音波浮遊炉を開発中かもしれません。
聞いてみてはいかがでしょうか。
書きわすれましたが、TEMPUSは宇宙用装置の名です。
そのメーカは地上用の装置を主に作ってたようです。
机に載るくらいの小型の装置で、保持用のコイルと過熱用
のコイルが別になってました。
上記の研究所はケルンにあります。しかるべきルートで頼み、
行ってくるのが一番です。
18 :
名も無きマテリアルさん:02/01/14 19:56
>>14 国内なら富士電機がCCLMの名前で出してる。Ti、Fe辺りの溶解例があったはず。
数年前に静岡かどこかの公試場と組んで、NEDOか何かの予算を取ってるのをWEBで見た記憶がある。
CCLMは、溶湯中の誘導電流に対して浮上磁場が掛かってるはず。
誘導溶解がかかるかどうかは、電気伝導度よりも透磁率で決まるんで、透磁率の方が問題なんでは?
衝撃波浮遊溶解(ジェットガスで浮上させるタイプ)は、バウンダリーか何かで見た気がする。
ただ、どっちにしても、比重分離は起こるんじゃないかなぁ。
各成分に対して力の掛かり方が違うから。
20 :
名も無きマテリアルさん:02/01/19 22:06
北大低温研の先生が、シャトルで雪の結晶成長実験をやることに
なったらしいが、基礎科学としては面白いかもしれない。
21 :
名も無きマテリアルさん:02/01/20 02:39
雪っていうか、つまりデンドライトですよね?>>20
22 :
名無しSUN:02/01/20 10:52
雪の結晶成長実験は朝日新聞が昔やってなかった?
>>21融液成長(液体の水からの成長)ならそうだが。
でも、それでは雪じゃなくて、氷。
>>22そうです。NECの装置でね。あれは気相成長で、本当の雪
でした。
今度のはどっちなのか新聞では不明でした。記者が理解して
無かったと思われ。
24 :
名も無きマテリアルさん:02/03/21 10:30
結局、「無重力でやってみました」
という程度の研究が多くなるのか?
>>24 殆どの人にとって初めで最後の実験になる可能性が
大なので、当然そんな感じになってしまう。
幸運(?)な人でも、せいぜい10年に2〜3回程度。
NASAの長官が交代して、宇宙ステーション計画も
危うくなってきましたね。
若い研究者は、他に何かメインのテーマを持ってから
参入しないと、何十年も成果が出ないことになる恐れが
大きいですよ。
遊びと割り切ってやるのがいいでしょう。
関係ないんですが、筑波大の祭りで、無重力で生成したアルミニュウムを自慢されたのですが、
何かすごいんですか?
27 :
名も無きマテリアルさん:02/05/19 12:51
>>26 発泡アルミのことかな?地上でもできる。
そりゃ無重力で作れば何かすこしは変わったものが
できるか知らんが、所詮それだけ。
28 :
名も無きマテリアルさん:02/05/19 13:05
宇宙ステーションができるのはいいが、だれも利用する
者が無く、閑古鳥が鳴きそうだとNASDAがあわてている。
誰かなんかアイデアを出してやったらどうか?
正統派材料屋が皆そっぽを向いているみたいだ。
29 :
名も無きマテリアルさん:02/05/19 16:05
今後の文明の維持と発展に必要不可欠、という位にレアな物が出来ない限り採算が合わないだろうな。
むぅ! またきたか。
(^^)
(^^)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
36 :
名も無きマテリアルさん:03/04/24 02:08
シリコンとかのマランゴニがおもしろいと思うんだけど。解明できて抑制したりしたらかなりすごいと思うんだけど。どう?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
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∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
,一-、
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■■-っ
´∀`/
__/|Y/\.
Ё|__ / |
| У.. |
シロは暗いのをいい事に、の部分を推測だけで映画館だと決め付けてるんだろうと言い出すに一票w
てst
てst
てすつ
ぬるぽ
Λ_Λ \\ ♪
( ・∀・) }三{ /
と つ==□ ガッ!
Y イ }三{
し'ヽ_) < >_Λ∩
(^V`Д´)/
〉 /
>>46
あ、ぽこたんインしたお!
.人
∬ (__) ∬
。。・・(__) ・。。。 ∬
o0o゚゚ ( ・∀・) ゚゚oo
。oO ( (( ー----‐ )) ) O0o
(~~)ヽ (´^ヽO,
(⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~
※水道水を沸かしたものではありません。
リゲティ
フモ?
___
ヽ_三= ̄ ・
>>35 ∧_∧丶 //
( ゚)`ミ 人
( _ノミ < >ガッ
) )_) ∨
(_)
あ
a
a
a
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a
a
a
a
62 :
名も無きマテリアルさん:04/10/03 15:48:29
はげ
63 :
名も無きマテリアルさん:04/10/03 16:30:25
超高真空分子線エピタキシ
64 :
名も無きマテリアルさん:04/10/24 08:06:10
高真空無重力は可能性を拡げるさ
確か上砂川の無重力実験施設ちぶれた・・・・。
66 :
名も無きマテリアルさん:2005/07/06(水) 06:06:50
aaaaaaageeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
愛されるより間合いしたいマジでいい加減で頼りなくてこんな僕だけど
68 :
名も無きマテリアルさん:2006/04/06(木) 16:59:45
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
勃起あげ
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
「憲法九条を守ろう」「平和主義を安倍首相は憎んでいる」毎月9日に改憲阻止ハンスト
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175991624/l50 【調査】NHK調査では9条改憲すべきが25%、必要なしが44%
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176167609/l50
71 :
名も無きマテリアルさん:2007/06/11(月) 16:08:05
ハゲ
72 :
名も無きマテリアルさん:2007/09/03(月) 14:13:14
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
73 :
名も無きマテリアルさん:2008/01/04(金) 20:03:19
>>72 http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_pulse_propulsion 核パルスロケットは質量比の点で化学ロケットと比べられないほどパワフルです。
推力はSSME(Space Shuttle Main Engine、スペースシャトルメインエンジン)の12倍以上、比推力は6000〜10万秒程度。
化学ロケットがダース単位で束になっても敵いません。
なにしろ米空軍では核パルス推進の「惑星間巡航艦」を研究していたくらいです。
乗員200人以上を乗せて重量数千トン、単段式で地上から発進して4週間で火星まで往復します。
7ヶ月で木星まで到達、まさに宇宙戦艦です。
74 :
名も無きマテリアルさん:
保守