南京大虐殺は無かった!

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505文責:名無しさん
>>493
当時、外国人が国際委員会を組織して現地に留まっていました。
その委員会の委員長のジョン・ラーベの日記が出版されています。
大変参考になります。ただ、ジョン・ラーベ自身が親支那で、反日感情を
抱いていた点、支那の便衣兵を含む兵士と民間人を混同気味である点(例えば漢口に
ある多数の遺体を支那の民間人と決めつけている)、反日感情を喚起させる
ためか便衣兵が支那民間人を殺害していることを疑ってもいない点に留意しながら
読む必要があると思います。

ジョン・ラーベの記録と、「レイプオブ南京の研究」(藤岡氏他)を読むと
だいたいの様子がわかると思います。

結論から言えば、1)の「軍ぐるみでの組織だった民間人・捕虜殺害」は
無かったようです。ただ、2)の軍規を乱した一部兵士の犯罪行為はあったようです。
ただ、それにしても数万人というような凄い数ではないようです。

私が問題にするのは、3)の一部軍規を乱した兵士に対して、これといった処罰が行われ
なかったのではないかと思われる点です。現地司令官の松井大将が、軍規の乱れを嘆いた
ようですが、そうであれば、犯罪を犯した兵士を公開処刑するなり、方法はあったと思う。
適切な対策を怠り、嘆くだけの責任者の罪は大きいと思います。

今、手元に本がないので、詳しい発言ができませんが・・・