産経抄ファンクラブ第160集

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896Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
追記>>895

田中角栄氏は、日本の発展のために米国や米国企業を利用したり、
中国との国交回復で防衛費を削減しようとしたり、日本の進歩や
発展のために努力していたが、その配下では、己の利権や権益の
拡大しか頭に無い連中が蠢き、米国が日中国交回復に激怒すると、
その片棒を担いでロッキード事件で失脚させた。

その行き着く先は、米国の証券会社や広告代理店の支配下で総督
となるという植民地化への道しか無かったということ。

対立には茶番が多いので、総裁選で対決姿勢を取ったとしても、
将来の後継者に推挙した程度のこともある。

電電公社の通話記録は、1978年の近畿電気通信局カラ出張や
1981年の伊藤素子事件や、1985年のグリコ森永事件の頃
から金融機関を中心に大蔵省主導で監視の対象となっていたので、
それに引っかかったのだろうか。