>>758 ★超簡単解説「安愚楽牧場まとめ1」
日本の歴史上過去にない被害者7万3000人、消えた被害金額4300億円
マスゴミが報道しない史上最大規模の消費者事件「安愚楽牧場事件」
48万円で肥育牛を購入すると半年後に予定売却60万円で、
委託費8万円を引いても52万円。予定売却60万円を下回ったら安愚楽牧場の方で負担すると明記
【事実上の元本保証】 ←安愚楽広告塔・海江田万里も様々な媒体で活発に宣伝
牛は10万頭いると言っていたのに、実際には6万頭しかない。オーナーだけで7万3千人もいたのにねw
2011年7月16日に破たん状態の配当遅延のお詫びを出していながら
同月19日には同じように肥育牛オーナー募集。これだけでも事実上の【詐欺】とも言える。
だから安愚楽牧場被害対策弁護団団長の紀藤弁護士も
投資によるリスクから生じた損害とか、消費者被害とかではなく、
この事件は「詐欺」という【犯罪】ですと主張しているわけ。
民主党政権時代、安愚楽牧場事件に対して、被害者弁護士団体がいくら要請しても
不思議なぐらい消費者庁も警察・検察も碌に動かなかった。
口蹄疫被害拡大の元凶の牧場にもかかわらず農水省の動きも鈍かった。
(安愚楽牧場系列の牧場が口蹄疫被害拡大の元凶だったことも、あまり報道されていない)
マスコミも民主党が不利になる安愚楽牧場事件については、ジャーナリズムを放棄し、報道しない自由を行使してきた。
未だ刑事事件になっていないのは、民主党政権下時代に破綻したからかもしれないね。
そして安愚楽牧場は与野党問わず国会議員に政治献金をばら撒きました。
★超簡単解説「安愚楽牧場まとめ2」へ続く
>>759から続き
★超簡単解説「安愚楽牧場まとめ2」
安愚楽牧場の場合、そもそも現物(牛)の数が足りてなかった。
牛は10万頭いると言っていたのに、実際には6万頭しかない。でもオーナーだけで7万3千人もいた。
1997年に和牛預託商法詐欺が社会問題化したとき、和牛預託商法を行っている17社のうち15社が詐欺で立件された。
これは実際には牛がいなかったから。
そして、残る2社のうちの1社である「ふるさと牧場」は2007年に出資者の人数に対して
牛の数が足りないことが判明して詐欺で捕まった。
ところが、残る唯一の1社である安愚楽牧場に関しては
経営規模(出資者も人数も飼育している牛の数も多かった)があまりにも大きく
数が合っているのかどうか外部からはまったくわからなかった。
つまり規模が大きすぎて実態がわからず、詐欺として立件されることがなかったということ。
そして、民主党政権時代の2011年に安愚楽牧場は「原発事故を理由」に経営破綻
ここで、ようやく出資者からの依頼を受けた弁護士達が動き、農水省の調査も入り、
安愚楽牧場もやっぱり出資者と牛の数が足りていないことが判明した。
つまり「安愚楽牧場」も、摘発された「ふるさと牧場」と同じで構造的に【詐欺】状態であり、
破綻理由「原発事故」とか関係なく、【安愚楽牧場も詐欺】だと批判されているわけです。
被害者7万3000人、消えた被害金額4300億円という日本の歴史上、過去最大規模の事件
しかし、民主党政権時代には不思議なことに
本来動くべき検察・警察も動かず、マスコミも報道せず、今日に至っている。
そして、安愚楽牧場と関係深かった幾人もの国会議員のうち、一番ズブズブだった
広告塔・海江田万里がこともあろうに、野党第一党党首になったことで
被害対策弁護団を激昂させ、こんな声明文まで出る始末w
「海江田万里氏の民主党代表就任に対する声明」
http://agurahigai.a.la9.jp/ ★超簡単解説「安愚楽牧場まとめ3 海江田万里の問題」へ続く
761 :
名無しさん@お金いっぱい。:2013/02/07(木) 19:54:59.69 ID:D/f7ZTnp0
>>760から続き
★超簡単解説「安愚楽牧場まとめ3 海江田万里の問題」
当時、著名な「経済評論家」であった海江田は、様々なメディアに出演しており、
その影響力・信用力は今では信じられないほど大きかった。
そして海江田は「経済評論家」という専門家の立場を利用し、
安愚楽牧場への投資は【元本保証】であると財テク指南することで多くの投資者を信用させ、
海江田本人は雑誌寄稿などで利潤を得ていました。
さらに悲劇的なことに、海江田が国会議員に当選することにより、
これまで安愚楽牧場に投資していた人の中から、
海江田がこれまで主張してきた財テク論をさらに信用し、
安愚楽牧場への投資額を増額する人が続出してしまったことなのです。。。orz
2011年の破たん前までに必要に迫られ解約した運の良い一部の人を除き
ほとんどの出資者は脂肪しますた・・・。
特に安愚楽牧場に関しては、財テク指南役・評論家「海江田」が過去に行った熱心な宣伝もあって
【安愚楽牧場】 = 【安全な投資先】 というイメージが強く広まっていたこともあり、
投資という意識よりも、貯金という意識であり、被害者の多くが30代〜60代の間であり
生活資金のほとんどをつぎ込んでいるという事例が多いのが、他の消費者事件とは違う特徴だったりする。
まだ多くの被害者たちは茫然としている状況ですが、
いずれ被害者に戻ってくる金額が明らかに(おそらく、ほとんど戻ってこない)なるにつれて
多くの自殺者が出ることが懸念されます。今後、大きな社会問題になるでしょうね。
安愚楽牧場事件での民主党代表・海江田万里議員の責任(政治責任も重大)は極めて重いのですよ。
おわり