1 :
名無しさん@あたっかー :
2001/06/20(水) 02:51 すいません・・・ 辞書で言葉の意味を調べたんですがよくわかりませんでした どなたか実例を交えて教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします
2 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 03:03
戦略・・・外交などの戦闘以外の手段も含めた大局的なもの 戦術・・・ある地方、局地戦での軍の動かし方など限局されたもの
3 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 03:13
戦略・・・アポロンにカケラも無いもの 戦術・・・アポロンが問い詰められた時に繰り出す「ノタクリマワシ」のようなもの。最もマズいそれとして知られる。
戦略・・・状況を作る技術 戦術・・・状況を利用する技術
5 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 03:34
戦略・・・えいやぁで決めるもの 戦術・・・とにかくごまかすこと
戦略は大系的。戦術は局所的。 ex: サッカー日本代表の「戦略」 どうにかしてワールドカップ決勝トーナメント に進むためにサッカー狂会が作ってるもの。大系的。 サッカー日本代表の「戦術」 いわゆる3−5−2だとか、フラット3とか、 何とかして目の前の相手を倒すためにあるもの。局所的。
7 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 03:35
戦略・・・経営会議 戦術・・・営業会議
8 :
森の妖精さん :2001/06/20(水) 03:50
戦略・・・板 戦術・・・スレッド
9 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 04:25
戦略・・・10年、20年、30年の中長期経営戦略(総論) 戦術・・・中長期経営戦略を実現するための手練手管(各論)
10 :
麹町@ampm :2001/06/20(水) 05:38
戦略と戦術、おい、これは、MECEになっとるのか?
11 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 05:51
戦術より下の階層がありそうな気がする、個人レベルの話 気がするだけだが・・・
12 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 05:52
戦略・・・− ÷ 戦術・・・+ × て、感じかな。
13 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 05:57
14 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 05:58
戦略・・・方向付け 戦術・・・微調整
15 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 06:04
最初、単なる無知スレかと思ってたら 結構、人気優良スレに育ってんじゃん。 これって、>1の 戦略勝ち? 戦術勝ち?
16 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 06:08
>>6 戦術より下の階層、例えば個人がどう動くかといったレベルのものは
どういった分類分けがなされるんでしょ?
17 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 06:33
18 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 06:38
てことは戦略、戦術、スキルでmece的には問題無いんですね
19 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 09:27
>>2 -
>>18 辞書に載っている程度の解説
本当に分かっているのか?
>>1 が言っているように実例を挙げての説明をキボン
20 :
こんなもん :2001/06/20(水) 11:29
戦略的計画とは、長期な展望を見越しての計画。 戦術的計画とは、短期的または現在の状況を考えたときの考え方。 戦闘で言えば、部隊を何時までどこに動かし結果これだけの成果が得られるかが 戦略、実際の戦闘で敵への攻撃方法などが戦略。 企業経営にも同じことが言える?
21 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 11:34
>>20 違う。
戦略とはスパイ行為や破壊工作、世論操作、物資輸送、大局的な部隊の配置
などもろもろのことを言う。
戦術とは局地的な戦闘における部隊の配置や進め方などを言う
22 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 11:37
この辺は防衛大学で詳しく教えているよね。 彼らと話すと筋が通っている。
23 :
ななしのごんべ :2001/06/20(水) 12:39
戦略とは目的達成への計画 準備 戦術は目的達成への実行。
24 :
SIVC代表 :2001/06/20(水) 13:27
戦略、戦術というのは単なる階層の違いや、長期的、短期的といったスパンで 捉えると混乱するでしょう。 戦争を例に説明します。元々、戦略、戦術とは軍事用語ですから。 実際の戦闘で敵を見た途端逃げ出すのは敗北と言わざるを得ません(戦術的敗北)。 しかし「敵を内部に引き込み、疲労が極限に達し、補給線が延びきったところを 全力で叩く」という戦略であれば、「敵前退却」という戦術的敗北は意に介す必要はありません。 寧ろ積極的に「逃げる」必要があります。 また逆に、上記の戦略をとる敵に対して、緒戦の連戦連勝(戦術的勝利)で奢っていては 勝利はおぼつかないのは明白。上記の例は、ナポレオンのロシア遠征、ドイツ軍のソ連侵攻。 毛沢東の対日抗戦等、例があります。 当然、攻める側も戦略があり「短期間で領土の大部分(主要部分)を占領し交戦意欲を殺ぐ」 という戦略を考えてた筈ですが、その領土の大きさ等がそれそれの戦略の優劣を決めたようです。 また、戦術上の失敗は戦略で補うことが出来るが、逆はありえないとも言います。 旧日本軍が行った「神風特攻」は、初期の段階で戦術的勝利を得ました。それは 特攻を行ったのがエースパイロットであったから、敵の迎撃と対空砲をかいくぐって 特攻出来たからです(戦術的勝利)しかし、その優秀なパイロットは二度と帰ってきません。 旧日本軍は一時的な勝利を得るために大切な資源(リソース)を食いつぶしながら 戦っていたのです(一億総玉砕戦略)。それにひきかえ米軍は「圧倒的な物量で以って叩く」 という戦略を採用しました。勝敗は戦う前から明らかです。 戦略とは、それに従っている以上、必ず勝利するであろうという考え(結果的に長期的な考えになる) 戦術は、その戦略を最も有効に機能させるための手段(結果的に短期的な考えになる) 確かに、戦略は長期、戦術は短期という表現も間違いではないでしょうが、 何となくニュアンスが違うと思ったので。。。 また上記の内容はあくまで私が理解した私見なので正しいがどうかは知りません。 間違っていれば、教えて下さい。
25 :
アポロン :2001/06/20(水) 13:39
24. 逆もありえます。 朝鮮戦争で中国の義勇軍は人海戦術でアメリカに勝ってるからです。 強力な戦術は、並の戦略を凌ぎます。
26 :
SIVC代表 :2001/06/20(水) 13:50
>>25 朝鮮戦争についてはあまり知りませんが、中国に戦略が無かったとは
思えません。万が一、あなたの仰るように中国が行き当たりばったりの
人海戦術で勝利したとしても、そのようなケースは稀です。
私はそのようなレアケースを元に思考しようとは思いません。
27 :
アポロン :2001/06/20(水) 14:02
26. どちらのパターンも考えるべきではないですか? 別に強力な戦術だけで考えてくださいと言ってる んじゃないんですから。 1、強力な戦略で勝った。 2、強力な戦術で勝った。 3、戦略と戦術のバランスで勝った。 このいずれも考えるべきです。
政策(policy) ・・・ 戦争しない/する。あるいはどの国と戦うか/組むか。 ・・・ 企業ヴィジョン 戦略(strategy) ・・・ 与えられた政策のもと、軍事費の配分/兵器の配置を決める。 ・・・ 戦略的意思決定 戦術(tactics) ・・・ 与えられた戦略のもと発生する個別の戦闘において勝利する技術。 ・・・ 業務的意思決定 こんなもんでいいでしょうか?
29 :
ななしのごんべ :2001/06/20(水) 15:21
>>25 その人海戦術を成し遂げるために、食料を調達し
武器を調達し、飛行場を調達する。これを戦略という。
戦略で失敗した軍隊が戦術で巻き返したことはほぼない。
そもそも日本において戦略で失敗した例で戦術で勝てた
というのは1331年の千早城の戦い位かな。
準備不足で物事を始めたら、どんなに敏腕な人がやったとして
も準備が整ったところには勝てない。
30 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 15:23
31 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 15:41
>>30 >>24 は、階層の違いで捉えると混乱すると言っている。
多少長文だが、よくまとまっていると思う。
戦術といわれて人海戦術しか思いつかない人のレス付け禁止。
33 :
アポロン :2001/06/20(水) 22:42
桶狭間の戦いで信長は少軍にもかかわらず、敵の本陣を奇襲して勝っている。 また長篠の戦いでは、鉄砲隊を3列に並べて連射するという戦術で勝ってる。
>>33 桶狭間も長篠も個別の戦闘で、個別の戦闘は戦術だけでOKなの。
戦争と戦闘の違いってわかる?
どうやって戦争に勝つかが戦略、戦闘に勝つのかが戦術。
そんなことよりSPAは理解できたのか?
35 :
34 :2001/06/20(水) 23:08
どうせわからんだろうから補足してやる。 ミッドウェー開戦(戦闘)と日米戦(戦争)ということだ。 戦術レベルでは戦闘に勝てても、それだけでは戦争には勝てない。
ミッドウェー「海」戦、ね。ああみっともない。
37 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 23:09
>>33 違うと思います。
桶狭間は奇襲ではないです。明確に敵の大将だけを討ち取って、
的全軍を崩壊させようという戦略にそって行われた正面作戦です。
信長は事前に敵の大将の居場所を間諜に探らせていました。
また、長篠の戦いの3段構えは、言い伝えほど、格好よく行われ
たものではないです。やたらめったら数にもの言わせて打ちまく
っていたというのが、史実のようです。
長篠の戦いは、如何に鉄砲を3千丁集めるか、という補給戦略に
よるところが多いです。誰だって、鉄砲の連続射撃をやれば強い
ということは、当時の人でさえ、知っていました。ただ、問題は
大人数で連続射撃を行えるだけの鉄砲を集める方法を思いつかな
かっただけです。
38 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/20(水) 23:47
>>34 氏へ (他、果敢なる兵士達へ)
「戦略」無く(従って、大局など理解・把握できる訳もない)
最悪の「ノタクリ戦術」のみしかない者を相手にしなくてはならない災難に
御同情もうしあげます。
そちらの対戦相手についての情報把握は
>>3 で言い尽くされているかと・・・・・。
老婆心ながら、御報告させて頂きました。
39 :
森の妖精さん :2001/06/21(木) 00:19
つーか、ビジネスに関してだと、最近のニッセイとかそうですかね。 裁判に訴えてある程度戦術的勝利は得るのかもしれないけれど 情報公開とか企業情報開示などの「企業の姿勢」という点で 戦略的には失敗している。そういうことじゃないのでしょうか。
40 :
アポロン :2001/06/21(木) 00:46
39. 「2チャンネルなど大半の人間は存在すら知らない」 という戦略的判断のもとに動いてるんじゃないか?
41 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/21(木) 01:04
>40 くだらんレスしとらんで、34と37に答えなさい。 で、SPAは理解したのか?
42 :
アポロン :2001/06/21(木) 01:55
答えよう。 戦略爆撃機とか戦略原潜とか戦略核ミサイルという表現があるでしょ? 戦術と戦略を兼ねてるからそう呼ばれるんだ。 兵器の発達によって、戦術が強力になると、それだけで戦争に勝つ し、戦争を抑止する力さえ出て来たわけです。 経営にはまだこうした考えは無いが、軍事レベルでは第二次大戦から 、そういう考えになってる。
>>42 馬鹿が。
戦略兵器というのは、戦争全体の帰趨に直結するから戦略兵器なんだ。
戦術を兼ねているからだって?笑わせるな。
爆撃機、攻撃型原潜、戦術核(核機雷や核魚雷は全廃された)など、
戦術レベルで使用する兵器は他にいくらでもあるからな。
詭弁を弄するのもいい加減にしろ。
で、SPAは理解できたのか?
44 :
アポロン :2001/06/21(木) 02:49
43. 馬鹿が 戦術が強力になると、それ自体が戦略になるわけだろうが。
45 :
アポロン :2001/06/21(木) 02:54
人類は最初小石を投げていた。 それが槍になり、弓矢になり、投石器になり、 大砲になり、核ミサイルになった。 小石を投げるのは戦術だが、それが進化して いくと戦略として成立するようになった。
46 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/21(木) 12:08
>>44 戦術の戦略化というのは、戦略の一端として強力な戦術を考慮に入れられると
いうことであって、それ自体が戦略化するわけではない。わかるか?
戦術をいくら積み重ねたところで、戦争には勝てないのだよ。
戦争に勝つということを、単純にドンパチで勝つということと同一視していないか?
相手を全滅させれば勝ちという古典的な戦争、戦闘じゃないんだぜ?
冷静に
>>34 を考えてみろよ。
47 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/21(木) 12:37
で、1さんは理解出来たのでしょうか?
48 :
花男 :2001/06/21(木) 12:44
目的達成のために、環境と競争相手、自分の持っている資源を勘案して 独自の価値基準に基づき定められた短い言葉で要約できる一連の行動手 順が戦略かな。 で、戦略を実現するために実現手段単位毎にブレイクダウンしたものが 戦術という定義で普段使ってます。 目的は階層で表現できるので、目的の設定の仕方によっては同じ打ち手で も、実際は、大目的からみれば戦術、小目的からみれば戦略と表現しても よいと思います。 よく、“それは戦術で戦略ではないよね”と言う人がいいますが、その場 合、目的を一段階大きく捉えましょうってコトを言っているケースが多い と思います。
49 :
素人 :2001/06/21(木) 14:23
ぼくの考えでは、経営でいうと 戦略とは、会社や事業の将来を見据えたビジョンや構想などで 戦術とは、いかに付加価値を付けるかや、お客様により満足していただくための セールストークのような演出などだと思いますが、いかがでしょうか? つまり、戦略は長期的な視野での目標や計画などで、 戦術は個々の問題を解決するノウハウや技術など。 うーん、分かりずらいし、あってるのかな?ごめんなさいね。
50 :
素人その2 :2001/06/21(木) 17:24
ビジネス用語としては 戦略…目的達成の為に必要なルールのセット 戦術…配分された経営資源の活用の仕方 ってカンジで解釈してました。 んーなんか違ってる様な気が…<漏れの解釈
51 :
森の妖精さん :2001/06/21(木) 20:49
>>44 >戦術が強力になると、それ自体が戦略になるわけだろうが
ここは経営板なので、例証をあげると説明しやすいのかも。
例えば、一時期の光通信の「ゾスッ型体育会系営業」は戦術
としては強力だった(バブルの状況は別として)ので上場
という短期的な戦略としては有効に機能していたとか。いろいろ。
52 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/21(木) 20:57
>51 上場は戦略たりうるの??
53 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/21(木) 21:16
光は戦術だけで動いていた会社。
54 :
アポロン :2001/06/21(木) 22:03
51. 経営では、強力な戦術それ自体が戦略になった例は無いと 思うんだ。 例を出したいけど、ちょっと思いつかない。 許して!
55 :
森の妖精さん :2001/06/21(木) 22:10
>>52 ゴーイングコンサーンの原則、つまり、企業継続の原則からいうと
会社の戦略というのは、長期的戦略を除いて、基準会計年度をひと
つの区切りとして、年度ごとに立てるものだとすると、IPOも
も戦略のひとつになりうると思うのですが、どうでしょうか?
56 :
森の妖精さん :2001/06/21(木) 22:29
読み返すと言いたいことが多すぎてわけわかめなのでもう一度。 会社の戦略って、企業継続が原則だから、何年かごとに 計画を立てて、それを戦略として行うのではないでしょうか。 それで、その中にIPOも入ると思うのですがどうでしょうか?
57 :
ななしのごんべ :2001/06/21(木) 23:01
光通信では当時の状況に適合した戦略であったし その目的にあった戦術であったが、状況が 変わったにも関わらず、同じ戦略、戦術をしてい たのが間違いだな。 攻勢と守勢とでは戦略や戦術はがらりと変わる。 攻勢の場合はどんどん営業を雇って、売上を確保して 銀行から融資を受ける計画をたてますが・・、 守勢の場合は赤字部門、低利益部門を切り捨て守りに入り、 利益を確保していく計画をたてなければならない。 いくら営業個人の(戦術)がよくてもトップの 考え方で意味がなくなると思われ。
58 :
アポロン :2001/06/22(金) 15:13
強力な戦術が戦略になった軍事的例を出しとくよ。 80年代のアフガン内戦では、アメリカ軍がゲリラに 提供したスティンガーミサイルでソ連軍は飛行機を撃ち落され まくり、敗北している。 また湾岸戦争では、たった1機のステルス爆撃機がフセインの地下基地 を正確に爆撃し、フセインは恐怖のあまり降伏を余儀なくされた。 こうしたことを経営においても、できないだろうかと考えるのが知性だ。
59 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/22(金) 19:42
>>58 アフガンの場合は、確かにアフガンゲリラには明確
な戦略は無かったかもしれませんが、スティンガー
を提供したアメリカには、山岳地帯のゲリラ戦でも
携行できる小型ミサイル兵器開発戦略と、ソ連のイ
ンド洋進出を阻む世界戦略がありました。
だからこそ、ソ連のアフガン進行は頓挫したんだと
思います。
ですから、個別の兵器が強力であったというよりは、
ソ連の戦略より、アメリカの戦略のが優秀だったと
言えると思います。
あと、湾岸戦争のステルス機に関して言えば、アメ
リカの兵器開発戦略が間違っていなかったことの証明
に過ぎないと思います。
湾岸戦争は、偶然ステルス兵器を使用して大勝したの
ではなく、レーダーに映らない爆撃機を開発し、常に
戦術的に優位に立とうというアメリカの戦略のおかげ
で大勝したのです。現にアメリカは明確な目標を持って
ステルス兵器を開発していました。結構開発段階から、
ニュース等で紹介されていたので、アメリカが長期間
戦略的にステルス兵器を研究していたのは理解できると
思います。
戦術論というと、局地的な新兵器の活躍に目が行きがち
ですが、結局のところ、より大きな軍事開発戦略や戦略
ロジスティクス、もしくは、国家間の世界戦略の中で行
われているに過ぎ無いと思います。
ですので、なんの考えもなく、無闇に戦術で優勢を保っ
ていたら、いつのまにか戦略的にも優勢になってしまった
というのはほとんど無いと思います。常に、何らかの、作為
というか、戦略が背後には動いていると思います。
60 :
アポロン :2001/06/22(金) 19:48
59. 俺が言いたいことを理解してくれ。 軍事の世界では戦術を強化するという戦略が存在し、結果を 出している。 ならば企業においても、そうした戦略が出てきて欲しいという ことなんだ。
61 :
アポロン :2001/06/22(金) 19:57
戦略、戦術においては企業より、軍隊のほうがはるかに 進んでいる。 進んでいるものからは積極的に学ぶべき。 企業におけるスティンガーミサイル、あるいはステルス 爆撃機のような強力な戦術が無いということは、戦術に おいて圧倒的優位に立つという発想そのものが無いこと だと言える。
62 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/22(金) 19:58
>>60 だからこそ、戦略が重要なんだと思いますよ。
>ならば企業においても、そうした戦略が出てきて欲しいという
>ことなんだ。
アポロンさんも自ら、戦略という言葉を使っていますが、
結局のところ、戦術が強化されて、戦略になったということでは
無く、もともと戦略があっての戦術的勝利なんだと言うことだと
思います。
63 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/22(金) 20:51
>>アポロンさんがまともな事を言ってますね。 でも、 > 爆撃機のような強力な戦術が・・・ その戦術を確保するための戦略が先にくるという事ではと思います。
64 :
アポロン :2001/06/22(金) 22:06
63. 私が言いたいのも、そういうことです。 軍事にはそうした戦略があるのに、経営ではそうした 戦略が存在しないと思うのだが、いかがだろう?
65 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/22(金) 23:17
存在しない訳ないじゃん。 コアコンピタンスなんて、もろにその路線の発想だと思うが。
66 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/22(金) 23:21
>>64 つーか、アポロン途中で言ってたことと矛盾してない?
68 :
アポロン :2001/06/23(土) 00:08
私は間違いはあらためる人間なのだ。
69 :
名無しさん@あたっかー :2001/06/23(土) 00:12
>68 間違い多すぎ。頭悪すぎ。ウソ・思いこみ多すぎ。 病気の域だな。
70 :
名無しさん@あたっかー :2001/07/29(日) 16:55
71 :
個人的意見 :2001/07/31(火) 12:51
仕事をして行く上での考え方です. 戦略→マクロ,グランド・デザイン,行動規範 戦術→ミクロ,オペレーション 両者の中間に個別戦略という考えもあっていいと思う.
72 :
宙援隊員 :2001/08/03(金) 21:18
>>24 SIVC代表 さん、宙援隊員です。
>戦略、戦術というのは単なる階層の違いや、長期的、短期的といったスパンで
>捉えると混乱するでしょう。
>戦争を例に説明します。元々、戦略、戦術とは軍事用語ですから。
軍事が経営の参考になる。軍事が経営の先を行っているという理解に、私も反対はしません。
軍事といえば、米国の軍事戦略、あるいは平和戦略はなかなかのものですね。その中でも
Joseph S. Nye, Jr.はすごいと思います。
21世紀の企業経営戦略も、ナイの水準に追いつきたいものです。
73 :
アポロン :2001/08/03(金) 22:34
>>72 企業は軍隊と違って利益を追求するし、法に規制される面が多い
ので軍隊並は無理ですが、軍隊に学ぶというのには同意見です。
74 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/03(金) 23:07
あっ、こんなの上がってきてる。 と思ったら 相変わらずアポロンか。
75 :
宙援隊員 :2001/08/05(日) 17:49
>>24 SIVC代表 さん、戦略、戦術の定義から続けます。
古典的な定義は以下の名無しさん@あたっかー さんのものでいいと思います。
>2
戦略・・・外交などの戦闘以外の手段も含めた大局的なもの
戦術・・・ある地方、局地戦での軍の動かし方など限局されたもの
>3
戦略・・・アポロンにカケラも無いもの
戦術・・・アポロンが問い詰められた時に繰り出す「ノタクリマワシ」のようなもの。最もマズいそれとして知られる。
>4
戦略・・・状況を作る技術
戦術・・・状況を利用する技術
>5
戦略・・・えいやぁで決めるもの
戦術・・・とにかくごまかすこと
でも、今社会で問題になっているのは、これらの定義では間に合いません。
それはなぜか??
戦略とは、
これまでは、外交などの戦闘以外の手段も含めて、望ましい大局的な状況をえいやぁで
決めてしまい、その状況を作る技術を指していたが、
これからは、その望ましい大局的な状況自身を、えいやぁでなく、もっとオープンに
科学的に決める組織的な能力を指すようになっている。
これは、昨8月4日(土)開催された政策分析ネットワーク/関西学院大学総合政策学部主催
第2回政策研究・教育カンファレンス「政策サマーキャンプ」のワークショップFで
ほぼ確認された結論です。
そこでは、これからの政策/戦略では、勝つための方策よりも、何のために勝つかという
哲学がなければダメで、その点が企業経営の戦略と公共政策の戦略の大きな違いであり、
総合政策学のコアになる課題であるという結論に大方の賛成が得られました。
今までのこのスレッドの論旨を一歩超えた観点だと思いました。
禿げしく同意。 ただ、「『何のために勝つか』まで考えた包括的戦略の重要性」などとゆー 無限後退的な議論へと誘われる危険も。 「科学的に決める組織的な能力」なんていうのは、 最近の戦略論で、とってもファンシーな概念規定なんだろうけれど、 ティースあたりがダイナミックケイバピリティ〜なんて言い出したあたりから、 無限後退始めましたよね。 おおむね鞭蒙昧な経営理論商人のお陰なんでしょうけれど、 なんでケイパリビティがダイナミックでなければならなかったか、 いわば当たり前なことを殊更に強調する必要があったのはなぜか、 そこら辺を押さえておかないと、 経営理論商人と同じアナの狢になっちゃいますわな。
77 :
宙援隊員 :2001/08/06(月) 00:05
>76 名無しさん@ゆるーい さん、 >ただ、「『何のために勝つか』まで考えた包括的戦略の重要性」などとゆー >無限後退的な議論へと誘われる危険も。 私の発言の中にも、戦略が隠されています。それ以上は言いません。ここまででも、 危険な過剰サービスです。 >「科学的に決める組織的な能力」なんていうのは、 >最近の戦略論で、とってもファンシーな概念規定なんだろうけれど、 アハハ、ついつい、職業病が出てしまったかもしれません。 >ティースあたりがダイナミックケイバピリティ〜なんて言い出したあたりから、 >無限後退始めましたよね。 >おおむね鞭蒙昧な経営理論商人のお陰なんでしょうけれど、 >なんでケイパリビティがダイナミックでなければならなかったか、 >いわば当たり前なことを殊更に強調する必要があったのはなぜか、 David J. Teeceとは、ずいぶん昔、組織学会の例会で話を聞き、多少ディスカス したことがあります。ちょっと生意気な男だったというかすかな記憶があります。 それにしても、そこまで目配りされているとは、油断できません。 >そこら辺を押さえておかないと、 >経営理論商人と同じアナの狢になっちゃいますわな。 これは気になるコメントですね。もう少し詳しく教えていただけませんか?
残念ですが、現在それを調べようと思っている最中ですので。笑 ただ、ネルソンの小さい論文を読んでいて、気になった論点です。
79 :
宙援隊員 :2001/08/07(火) 10:17
戦略と戦術の違い >1 辞書で言葉の意味を調べたんですがよくわかりませんでした どなたか実例を交えて教えていただけませんでしょうか? 事例を中心に考えたいと思います。 私は1学期に、ポーターの競争戦略論を使って、弱小私立大学の生き残り戦略を 考え、その中間的な結論をホームページに載せました。 2学期には、その戦略の実施に着手します。いろいろ相談に乗っていただければ ありがたいです。
80 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 11:52
>>30 修羅の刻の陸奥一族みたいな超人的な動きが出来れば
考慮できる(w
月刊マガジンで復活してうれしい、記念カキコ。
81 :
アポロン :2001/08/07(火) 15:08
「これからは戦略をオープンにして、ライバル会社に教えないと いけない。また戦略とは何のために勝つかという哲学なのだ」 こんなことを書いてる人がいるが、そりゃ違う。
82 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 20:44
>これからは戦略をオープンにして、ライバル会社に教えないといけない そんなこと言ってる人いた? もしかしてオープンソースのことかいな?
83 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 21:03
オープンつってもいろいろな意味があるからな。 ポーターの戦略(1) 低コスト戦略(2) 差別化戦略(3) フォーカス戦略 を大学の生き残り戦略に応用するのはいいけど、 弱小私立大学ってのは結構失礼のような気が。仮に教員なんだし。
84 :
宙援隊員 :2001/08/07(火) 21:24
>83 弱小私立大学ってのは結構失礼のような気が。仮に教員なんだし。 アハハ、自分の大学と自分のことを謙遜して取り上げたつもりでした。
85 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 21:26
>84 なら、OKです。
86 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 21:37
俺の出た大学よりいい…
87 :
アポロン :2001/08/07(火) 22:45
戦略さえ優れていれば、戦術は無くてもいいというのは 極論であり、間違っている。
88 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/07(火) 23:21
>>87 優れた戦略は具体的な戦術をカバーできているということでは?
89 :
織田祐二@カナダ :2001/08/08(水) 00:43
信長は、「桶狭間」では「敵の総大将(今川義元)」を討ち取る戦略を用いた。 「長篠合戦」では、「鉄砲隊の3段撃ち」という戦術を用いた。 と、書いたら間違い。(アポロンがらみで)
90 :
宙援隊員 :2001/08/08(水) 05:32
>86 俺の出た大学よりいい… いい大学、いい会社、いい国=戦略・戦術・トップ・成員・顧客が整合している。 悪い大学、悪い会社、悪い国=それがない。 いい組織=未来志向、悪い大学=過去志向、、、、 いろいろ屁理屈はありますが、私はこれから、自分と自分の戦略をお話しし、 即、実践します。
91 :
アポロン :2001/08/08(水) 16:33
優秀な戦略は必要だが、優秀な戦術は必要無いという人は、おそらく 頭でっかちで戦術レベルのことができない人ではないのか?
92 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 16:42
>>91 アポロンの言いたいことはわかるよ。長期的な戦略も大事だが、
実際の経営となると局部的に戦術レベルでマニュアル化して、
最低限必要の成果を上げなくてはならないって事でしょ。
違うなら、スマソ。
戦術っていっても、不適切なことを一生懸命やってる場合もある。 大局的に今何をなすべきかの方針がないままに、 「一生懸命やってれば良い」って思っていると、 ヤバイッスってことで、ネコも杓子も戦略って言葉を使い始めた。 かといって、それを戦術レベルを重視する必要がないと 誤解した人がいるとすれば、それはやはり間違いだよね。 社長の仕事は個別具体的な問題解決に向けられるものでないし、 社員がそういう作業をしてくれるから、会社が成り立つわけで。 でもさぁ、これってごく当たり前のことというか、 経営に携わってる人にとっても、経営学勉強した人にとっても、 常識なんじゃないの。なぜ今更論点になっているの? 学部1年生の経営学総論の授業とかで教えそうな内容だよねぇ。
94 :
宙援隊員 :2001/08/08(水) 21:02
>93 でもさぁ、これってごく当たり前のことというか、 >経営に携わってる人にとっても、経営学勉強した人にとっても、 >常識なんじゃないの。なぜ今更論点になっているの? >学部1年生の経営学総論の授業とかで教えそうな内容だよねぇ。 学部出ていない人もいるし、忘れている人もいるし、教えない先生も いるかもしれないし、いずれにせよ、非生産的な人たちが多いって ことでしょうね。 こんなこと書いている私も暇人だ。
95 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 21:06
アポロンは典型的な「戦略なしの小手先戦術重視屋」だから、これまで あちこちで叩かれてきた。 でも誰も「戦略があれば戦術がいらん」なんて最初から言ってないのよ。 例によって被害妄想と勘違いなので、彼にまめなレスは不要です。
96 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 21:07
戦略(理論)=トップ、学者重視 戦術(実践)=実務化、コンサル重視 なんとなく、こうゆう感じかいな?
97 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 21:08
化ジャねーや家だ。これじゃ、屁たれね。
98 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 21:11
ココはあくまでも、お笑い経営学です。それは、それで面白ければヨシって事でいかが?
99 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/08(水) 21:43
100 :
アポロン :2001/08/08(水) 23:57
戦略は戦術に制限される。 空軍が貧弱な国が空軍を使った戦略を考えても、失敗する可能性 が高い。
101 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 00:02
それは間違いだよ、アポちゃん 脆弱な戦力をいかに有効に使うか考えるのが戦略だもん
102 :
アポロン :2001/08/09(木) 00:09
>>101 惰弱な戦力をいかに有効に使うかを考えるかが戦略だと断定しちゃ
いかんでしょ?
103 :
アポロン :2001/08/09(木) 00:29
マックは売上や利益では日本の外食でチャンピオンだ。 しかし末端の社員やバイトは働けば働くほど、不幸になっ ていく。 こういうピラミッド型の組織は今後は駄目だと思うのだ。
104 :
アポロン :2001/08/09(木) 00:36
間違えてスレしたスマソ
105 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 01:48
■戦略:企業の最終目標(現在業界第10位を5年後に1位にする、などなど) ■戦術:その目標に向かって邁進するための方策(売上増を目指して1位になる なら、それをどう達成するか、などなど) マラソンなら、1位になることや目標のタイムよりも早く走る、完走するなどが 自分にとって個々の大目標(戦略)であるなら、それに対して日々のトレーニン グを倍にする、靴を替えてみる、道中の目標地点を短い距離に分割して息切れし ないようにしてみるなどが戦術であるように思われます。
106 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 02:27
いいぞ。間違いアポロン。
107 :
宙援隊員 :2001/08/09(木) 07:46
>103 こういうピラミッド型の組織は今後は駄目だと思うのだ。 アポロン流に見ると、今後だめじゃない組織はどうなります? 戦略・戦術的に見た結論はいずれ。
108 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 09:01
>>102 確かに理想の展開を考えるときに、戦力がネックになることはある
だがそういうのは戦略とは言わず夢妄想と言うのだ
ビジョン(目的・目標)に対してどのような手法・手段を用いるのか? 簡単に言うとこういう事ちゃう?
110 :
アポロン :2001/08/09(木) 14:37
>>108 つまり戦略が戦術に制限されるということだろう。
戦略さえ優秀なら戦術が駄目でもどうにかなるということは
ありえないのだ。
優秀な戦術があって、始めて優秀な戦略を実行できるのだ。
111 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 14:42
戦術=戦略(順番のこと)、って事でどうよ? もしくは大企業は戦略重視して、中小企業は戦術重視って事でどうよ? 本人の立場で、戦略重視・戦術重視って結構変わるじゃん。
112 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/09(木) 15:15
戦術も戦略も基礎的な戦力に制限されるのは当たり前じゃん それをいかに有効に使うかが、戦術であり戦略だ 戦力が脆弱でないならば、個別撃破していけばいいのだから 戦術も戦略などいらないのだ
113 :
宙援隊員 :2001/08/09(木) 20:36
>1 どなたか実例を交えて教えていただけませんでしょうか?
教えて進ぜましょう。
>101 脆弱な戦力をいかに有効に使うか考えるのが戦略だもん
この通りです。私の弱小私立大学は、戦略によって脆弱な戦力を
有効に使って生き残りを謀っています。
お分かりかな?
>>1 さん
114 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 00:09
>>113 1の質問は「戦略と戦術の違い」だと思うのだが。
キミの回答には「戦術」が出てこない。
115 :
アポロン :2001/08/10(金) 01:18
>>112 しかし学生はそれが解らないようだ。
戦略爆撃機や戦略爆撃機のパイロット無しでも、戦略爆撃ができると
思っている。
116 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 08:58
>114 キミの回答には「戦術」が出てこない。 アハハ、紙の裏が読めないようですね。 それでは教えて進ぜよう。 このスレに時々顔を出すのが戦略です。 >115 しかし学生はそれが解らないようだ。 アハハ、このスレの常連は学生以上に解らないようだ。
117 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 09:02
>116 このスレに時々顔を出すのが戦略です。 モトイッ! 戦略でなく戦術です。 モトイッ! 戦術でなく政略です。
118 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 09:36
119 :
アポロン :2001/08/10(金) 10:43
個人商店が中企業と戦う戦略を求めていらっしゃる人がいるようですが、 故一倉定の「社長の戦略シリーズ」が良いテキストだと思う。 戦略と同時に具体的な戦術や具体例も書かれてるので、解りやすい。
120 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 10:46
>このスレに時々顔を出すのが戦略です。 このスレのまとめのようなレス付けたんならさ、 「わかるよね?」みたいなノリじゃなくちゃんと答を書いてよ。 ちゃんと書けるだけの知識と技量があるならさ。
121 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 11:15
>120 「わかるよね?」みたいなノリじゃなくちゃんと答を書いてよ。 >ちゃんと書けるだけの知識と技量があるならさ。 モトイッ! 戦略じゃなくて、しがない戦術でした。 ご要望、心から感謝いたします。 ちゃんとした答えを欲しいというお気持ちはありがたくいただき、 ちゃんとしたホームページと講義とで対応するよう努力いたします。
122 :
アポロン :2001/08/10(金) 12:03
中小企業は戦術のみで戦略が無いと書いてる人がいるが、 戦術も無いのではなかろうか? もっと言えば基礎戦力そのものが極度に不足していて、戦争が 不可能な状態にあるのでは無いか? それに対し、大企業は少なくとも戦略、戦術ともに無いが、基礎 戦力だけはあるので、かろうじて勝っている。 こんなとこじゃないか?
123 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 12:11
そうね。
124 :
アポロン :2001/08/10(金) 12:19
「うちの会社は金が無くて、苦しいから、ボールペンやコピー用紙 も自分で買ってくれ、パソコンやサーバーも必要なら自分で買って くれ」 こんなことを言ってる中小企業は多いが、ガダルカナル島の日本軍 みたいなもので戦争はまったく不可能であり、戦術すら立たない。
125 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 12:24
>「うちの会社は金が無くて、苦しいから、ボールペンやコピー用紙 も自分で買ってくれ、パソコンやサーバーも必要なら自分で買って くれ」 この状態で何とか戦術たてんのが、経営者じゃねーの?
126 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 12:51
気力があれば何とかなる!!
127 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 14:06
>126 気力があれば何とかなる!! そうですね。従業員に気力を持たせるのは、経営戦略と戦術にとって最重要な目標 です。 この目標をいかなる戦略と戦術によって達成するか、それを議論しましょう。 つまり、次のステップは >124 >125 >126 をつなぐことです。
128 :
ななしさん :2001/08/10(金) 15:32
>>127 従業員に気力を持たせるのが、戦略にとって最重要な目標なんですか?
さすが弱小私立大学の教員さん、ユニークですね。
ホームページ教えてください。
129 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 16:00
↑アポロン?
130 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 16:18
131 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 16:58
おれはロリコン。いけないか?
132 :
クー :2001/08/10(金) 21:21
戦略>戦術>戦闘>格闘 ってことだと思ってますが。
133 :
アポロン :2001/08/10(金) 22:45
確かに気力は大切です。 だから私は休みをこまめに挟めば、気力、体力が低下しないという テイラーの実験なども紹介した。 しかし、それが最重要課題になると、旧日本軍のバンザイ突撃と同じ ではないか?
134 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 22:49
135 :
^_^; :2001/08/10(金) 23:06
エニアックやIBMのパンチカードシステムなんて足元にも寄れない、 万能のパソコンがあるのに戦略も戦術も立てられない俺って、、
136 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 23:26
>133 しかし、それが最重要課題になると、旧日本軍のバンザイ突撃と同じ ではないか? いい質問です。旧日本軍のバンザイ突撃も一種の気力に基づいていますが、気力には それ以外にもいろいろ種類があり、状況に応じて使い分けることが大切です。 この使い分け方のことを戦略とか戦術とか、クーさんも教えてくださったように、 いろいろありますから、実践においては気をつけましょうね。単純なイノシシ武者では 命がいくつあっても足りません。 特に、これから21世紀、知識で戦う経済戦争や文化戦争においては、 一筋縄ではいきません。 そういえば、 >126 気力があれば何とかなる!! この場合の気力とは、どんな種類の気力を指しているんだろう?? お聞きしなければ!
137 :
宙援隊員 :2001/08/10(金) 23:32
>135 万能のパソコンがあるのに戦略も戦術も立てられない俺って、、 イヤー、しょげない、しょげない。 私も70歳を超えましたから、視力さえ覚束ない。 でも、パソコンを使えない戦略家って、いっぱいいらっしゃいますよ! 戦略って、パソコンでなく、大脳前頭葉を使って立てるものらしいですよ。
138 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/10(金) 23:38
ローマは兵站で勝つ
....とこういうのを空論というのです>某スレの1
140 :
アポロン :2001/08/11(土) 01:36
>>136 さまざまな気力を状況に応じて、自由自在に使いわけるなんて
ことができたら超人です。
141 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 01:40
アポロンさんて何やってる人なんですか? あなたは、何なんですか?
142 :
宙援隊員 :2001/08/11(土) 09:31
>140 さまざまな気力を状況に応じて、自由自在に使いわけるなんて >ことができたら超人です。 とても良いコメントです。 戦略・戦術を考え、決め、実行する場合には、勿論、こういうことも考えなければ なりませんよ。 素人の皆さん、そして学生諸君。 人間の中には、当然、超人はいません。しかし、限りなく超人に近い人間はまれに います。勿論、「旧日本軍」のように単細胞の人間は現在もいます。 しかし、普通の人間は、そのスペクトラムの中のどこかに位置していて、その位置は あまり変化しません。 だから、戦略家としてできることは、兵士をどう使い分けるかです。 日露戦争当時の日本軍は、大東亜戦争の時よりはるかにましで、 秋山好古や秋山真之は、超人に近い戦略家だったようです。 だから、戦争が終わった時、真之は精力を使い果たして廃人同様になってしまったと 言い伝えられています。 素人や学生は、生兵法で、夢、超人の真似をしてはなりません。アポロンさんのおっしゃる 通りです。
143 :
^_^; :2001/08/11(土) 09:42
なんだそーだったのか。安心しました。
144 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 14:56
・ウソ定義 戦略…長期的、対象物の変化、戦術と比較すると対象物に合わせる、総合的、方針。 戦術…短期的、対象物があまり変化しない、戦略と比較すると自分本意、部分的、結果。
>>142 なにやらロジックに矛盾が孕んでいるヨーナ・・・
146 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 18:13
>145 なにやらロジックに矛盾が孕んでいるヨーナ・・・ 横から茶々入れないでちょうだい。 あれは「素人や学生」向きの文章ですが、直接のよびかけはアポロンさんです。 名無しさん@ゆるーい のことは意識に入っていませんでした。
147 :
SAN@ただの言葉遊び :2001/08/11(土) 20:41
>142 >秋山好古や秋山真之は、超人に近い戦略家だったようです。 >だから、戦争が終わった時、真之は精力を使い果たして >廃人同様になってしまったと言い伝えられています。 解読力の無い私はこの”だから”に違和感いっぱいです。 ゆるーい氏の矛盾感とは違う部分かもしれませんが。 / それとゆるーい氏の発言が茶々なら、以後アポロン氏と メールでやり取りすれば? みんなで発言しあうのが掲示板の楽しみなのに。 私の方が間違っているかなあ?
148 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 20:46
!!グレイのテルは靖国参拝反対!! グレイのテルは増毛だしどうしようもない奴だな
149 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 21:58
146は宙援隊員?名無しでも書きこみしてるの? アポも名無しで書き込みしてるらしいが。
150 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 22:08
ぐれいとふる・でっど
151 :
宙援隊員 :2001/08/11(土) 22:29
知らない間に名が消えていました。
アポロン擁護じゃないがあほやっつけて嬉しいのだろうか?
153 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 23:07
やっつけるというか誤りは誤りとして指摘しないと、以後の議論の前提が おかしくなっちゃう。参加している人がみんなアポの誤りに気付いて放置 するいるならいいけど、現実は甘くない ニヤリ ところで話をスレの趣旨に戻すと、制約された戦力で戦争にどうやって勝 つかを考えるプロセスを、お題の戦略と戦術のレベルに分けて考えると、 どうなると思います?
154 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/11(土) 23:36
>153 戦場と敵、勝利条件を自分で選べる場合と、所与の場合とでかなり違うのでは?
155 :
アポロン :2001/08/12(日) 00:15
>>153 1、自軍の戦力把握
2、敵軍の戦力、戦略、戦術把握
3、制約された自軍の戦力から戦略決定
4、各部隊は制約された戦力、および決定した戦略から戦術決定
5、作戦開始
156 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/12(日) 00:20
>153 @経営理念→A事業目標→B外部分析・内部分析→C戦略→D戦術
157 :
^_^; :2001/08/12(日) 00:24
個々の戦術の成果評価は先生はどうつけてるのでしょうか。 70歳ならなんもせんでも楽にお迎えがくるまで安逸に過ごせると 思うのに凄いガッツこれこそ日教組に爪の垢を飲ませたい教育者!! HPの敷居が高くてどうも自分はそこで篩い分けられて評価の対象に 届かないかと、また前頭葉を求めるにも年齢と今日の飯代を 即稼がねばならない立場で今年から来年のデフレ=貯金の価値が上がる という事実にどう戦術を立てればよいのか、金使わずにじっとしとれば いいのか?今まずこれだけでもやれということ教えてくだされば幸いです。
>157 意味不明です。もう死んではいかがですか?
159 :
>158 :2001/08/12(日) 00:41
すんまそん でもこんな僕でも生きていきたいのです
160 :
宙援隊員 :2001/08/12(日) 01:29
>153 制約された戦力で戦争にどうやって勝つかを考えるプロセス 弱小私立大学の生き残り戦争のケースで考えます。 戦争は大混戦。学生も、就職先業界も、すべてが混乱の極。 こんなに面白い戦争はない。こんなに面白い時代はない。 先ず、局地戦と、大局戦をじっくり見させてもらった。 局地戦はゲリラ戦。全体は誰にもわからない。 大局戦は総論だけ、足が地に着いていない。 そこで局地戦のゲリラ同士の戦術を戦略的アライアンスに組む組み方が モノを言うはずだ。 これは世界中同じ。 組織戦略で言えば、「マトリックス組織や プロジェクト組織にシンクロ」 ^_^; さんの生きる道も至近のところにあると思うよ。
161 :
アポロン :2001/08/12(日) 01:47
若者向けのパワーセンターと大学とディズニーランドシーを 合体させた、パワーキャンパスシーはどうだろうか?
162 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/12(日) 01:48
>>157 なんだか言いたいことが
沢山ありそうでイイと思うぞ。
悟りきってダンマリを決め込むより、ずっと・・・・・・。
163 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/12(日) 04:18
不覚にも161に笑ってしまった。
164 :
宙援隊員 :2001/08/12(日) 08:24
>161 若者向けのパワーセンターと大学とディズニーランドシーを 合体させた、パワーキャンパスシーはどうだろうか? アイデアも感性もいい。ここから戦略・戦術に結びつく可能性もある。 確率としては非常に小さい。 possibility とprobabilityのギャップですね。 そこを考えるのが、ここの話題だと思うのだが。 ^_^; さんもここをキボンじゃないですか?
165 :
CMM :2001/08/12(日) 09:53
>>144 実はオレです。ネタで書いたんですけど、はずれてますか?
166 :
CMM :2001/08/12(日) 10:03
アポロン先生おしえてくれ
167 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/12(日) 11:01
孫子・ランチェスターの法則、熟読すべし。 以上
168 :
SIVC代表 :2001/08/12(日) 19:28
>>160 >そこで局地戦のゲリラ同士の戦術を戦略的アライアンスに組む組み方が
>モノを言うはずだ。
すみません。戦術を戦略に組み込みとはどういう意味ですか?
戦術の積み重ねが、戦略になるのですか?
169 :
宙援隊員 :2001/08/12(日) 20:12
SIVC代表さん、質問ありがとうございました。 >すみません。戦術を戦略に組み込みとはどういう意味ですか? >戦術の積み重ねが、戦略になるのですか? この発言の背後には進行中の具体例があります。弱小私立大学の生き残り作戦です。 作戦の一つにインターンシップがあります。ある例でのインターンシップはゲリラ戦術 であって戦略ではないとします。 次に、あと付けで戦略を考え、その中でインターンシップに戦略的な位置づけを与えたと します。そうすると、生き残りに対するインターンシップの役割が変わってくる可能性が あります。 このことを一般的な、抽象的な表現にしたのが、>160 でした。 ただ戦術を積み重ねただけでは戦略にはなりません。偶然、戦略的な効果が産まれた としても、戦略とは言えないでしょう。 例えば、「待ちぼうけ」の野良帰りの百姓の前にウサギが跳んで出て、木の根っこ にぶつかって気を失ったところを捕まえて帰っても、運がよかっただけの話で、 戦略を企んだわけではないので、戦略としてはほめられません。(いい例ではないですね。)
170 :
アポロン :2001/08/12(日) 23:44
ランチェスターを知らない人のために説明しときましょう。 戦いは数の多いほうが勝つという実に単純な公式です。 社員数の多い大企業はこの公式に基いてると言える。
171 :
SIVC代表 :2001/08/13(月) 00:06
>>170 それでは説明になっていません。
数が多いほうが有利なのは常識です。
しかし戦術重視のあなたが、ランチェスターを知っているとは少々驚きました。
知っていれば、あのような発言をすると思えなかったもので。。
>171 ランチェスターを読んでいるだけで理解はしていないからです。 サンダースと同じです。
174 :
アポロン :2001/08/13(月) 00:19
一倉定の本にランチェスター戦略について書かれてるのよ。
175 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 02:04
>174 なーんだ、じゃあ知らないのと同じだ。ドラッカーのときも 原著で読んだわけじゃないのに「ドラッカーは文章がヘタ」とか 言ってたね。相変わらず進歩のないお方だ。
176 :
宙援隊員 :2001/08/13(月) 08:55
CMM さん、質問はこれでしたね。
>>144 実はオレです。ネタで書いたんですけど、はずれてますか?
私は外れていないと思いますよ。
その次はどうしますか?
177 :
宙援隊員 :2001/08/13(月) 09:13
はじめまして アポロンって人は馬鹿なんですか?
179 :
>アポロンさん :2001/08/13(月) 09:48
教えてください。数の多いほうが勝つなら何故ダイエーやマイカルは 勝てないのでしょうか? ^_^;
180 :
アポロン :2001/08/13(月) 14:12
>>179 ランチェスターの公式は同じくらいの性能で、操縦者も同じレベル
であれば、戦闘機の数が多いほうが空中戦に勝つという公式です。
ダイエーとヨーカ堂では店の性能もスタッフのレベルや数も違いますから、
ランチェスターの公式は当てはまりません。
またダイエーはヨーカ堂に数で勝負を挑むようなことはしてません。
ヨーカ堂ならびに護衛のセブンイレブンを集中出店して、数で勝負した
のはヨーカ堂のほうです。
ヨーカ堂は単品管理やチームMDができなかったと社長自体が発言してる
訳ですから、ダイエーに勝ったのは数で勝ったと言えるでしょう。
181 :
アポロン :2001/08/13(月) 14:40
一倉定の本にはランチェスター戦略だけで無く、サイコサイバネテイックス理論 も書かれている。 これは誘導ミサイルの研究から生まれた理論で、「成功確率は情報量に正比例する」 というものだ。 この理論もランチェスターの公式と同じく、ほとんどの企業で無視されている。 せいぜいパソコンで過去の売上データ−を管理してるくらいだろう。 それは過去の断片的データ−にすぎないのに、万能だと思っている。 私はパソコンで売上管理をしてる某大手メーカーの管理職に「実際に目で見なければダメ ではないか?」と言ったら、「時代遅れだ」と笑われた。 しかし、アメリカ軍のトマホークミサイルを見よ! カメラという目玉が付いていて、敵を探して突っ込むのだ。
182 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 19:24
だから中途半端な軍事知識を出さないでくれよ。
トマホークのカメラは何のためについているのかわかる?
ジャイロだけに頼らずに、「過去」に蓄積された地形情報と対照しながら飛ぶためだよ。
だから蓄積された情報が間違っていると、大使館にも誤爆する(故意説もあるが)。
>>181 の趣旨で言えば、トマホークも某大手メーカーの管理職と同じだよ。
それからどこぞの本を立ち読みした限りでは、ランチェスター法則って数が多い方が勝つという
話じゃなくて、練度と能力が同レベルの兵力数であれば、敗者の損害が彼我の兵力差の指数関数的に
なるというような話じゃなかったっけ?
それにどちらかというと、全体の兵力数の増加の話じゃなくて、必要な戦場に必要な兵力数を集中
するための話だったような。
詳しい方の突っ込みを期待しています。
183 :
即レス有難うございます :2001/08/13(月) 19:28
>ランチェスターの公式は同じくらいの性能で、操縦者も同じレベル であれば、戦闘機の数が多いほうが空中戦に勝つという公式です。 ダイエーとヨーカ堂では店の性能もスタッフのレベルや数も 違いますから、ランチェスターの公式は当てはまりません。 と、言う事は ランチェスターの公式の当てはまるのは現実的に 少ないという事ですか? >またダイエーはヨーカ堂に数で勝負を挑むようなことはしてません。 ダイエーは何を主力に勝負を挑んだのでしょうか? >ヨーカ堂ならびに護衛のセブンイレブンを集中出店して、数で勝負した のはヨーカ堂のほうです。 何対何位なのでしょうか? >ヨーカ堂は単品管理やチームMDができなかったと社長自体が発言してる 訳ですから、ダイエーに勝ったのは数で勝ったと言えるでしょう。 7-11のノウハウを何故ヨーカ堂は使わなかったのでしょうか。 実際に目で見なければだめ、確かにそのとおりだと思います。ただ 自分の節穴ではダイエーと伊藤八日堂の違いは断片的なイメージしか 見えないですが、アポロンさんの視野の広い判断はどんなものを見る 事からみちびき出されるのですか。また普段どんな事に関心をもって いればいいと思われますか? ^_^;
184 :
182 :2001/08/13(月) 19:29
それから戦略と戦術の話に、勝利条件の話が出ないのは不思議。
どうなったら勝ち(成功)/負け(失敗)という認識なしに戦略や戦術を語るのは
違うような気が。
>>156 の「事業目標策定」がこれにあたるかな。
もちろん単純な戦争と違って、ビジネスは日々続いていくものだから安易に勝利条件なんて
設定できないことはもちろんだけど、組織内でコンセンサスの取れた短期的、長期的な
勝利条件を設定しないと、戦略や戦術策定以前に深刻な問題を抱えてしまうと思う。
185 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 19:32
186 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 19:33
187 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/13(月) 19:35
>どうなったら勝ち(成功)/負け(失敗)という認識なしに戦略や戦術を語るのは >違うような気が。 同意。アポロン先生が言う「数で勝った」というのは、 IYは数が多いから利益率がダイエーより上だと言いたいのでしょうか?
188 :
アポロン :2001/08/13(月) 20:15
>>182 ご指摘ありがとうございます。
>>183 そうです。
ランチェスターの公式をビジネスマン向けに解説した本では、
そこの部分が抜けてるんです。
あくまで同レベルの戦闘機がぶつかれば、数の多いほうが勝つ
という公式ですから、現実にはそんなことはほとんど無いでしょう。
ダイエーは安さを武器にしようとしたんじゃないでしょうか?
セブンイレブンのノウハウは小型店のノウハウであり、すでにアメリカ
で確立されてたものを改良した訳です。
対するヨーカ堂は大型店ですから、小型店のノウハウで動かすことは
できなかったのではないでしょうか?
また好きこそものの上手なれじゃないですが、まず自分の好きなことを
調べることです。
好きなことを調べるのは苦になりませんよね。
例えばアップルのパソコンが好きなら、アップルについて調べるのは
楽しい趣味のはずです。
アップルについて調べるうちに、IBMやアップルの経営者が若い頃
はまってたヒッピームーブメントについても調べることになるでしょう。
189 :
SIVC代表 :2001/08/13(月) 23:08
勝利条件は当然あります。通常それは「目標」と言う形で存在しているでしょう。 当然、実際の戦争にように相手を無条件降伏させるというまで追い詰める事は 現実的にも時間的にも困難でしょう。が、会社の戦略策定のスパンを考えれば、 戦場(市場)で戦うにあたり、そのスパン内で望むべき状態を得ることが勝利と言えるでしょう。 それが売上高なのかシェアなのかは、会社によるでしょうけどね。 またランチェスターの法則は経営(販売)でも十分適用可能な法則だと私は考えます。 兵力を単に従業員として考えるからおかしくなるのです。ランチェスターが 示したのは、兵士数(機数)ではなく戦力(の数値化としての)数です。 では、経営(販売)での戦力とは何でしょう。従業員の数だけですか?違いますよね。 そこを間違うと見当違いな結果になって「ランチェスター使えねぇ〜」となるのです。 >練度と能力が同レベルの兵力数であれば、敗者の損害が彼我の兵力差の指数関数的に >なるというような話じゃなかったっけ? 確か損害は兵力差の二乗に反比例するというのがランチェスターの法則だったと記憶しています。 (一騎打ちの場合は違いますが、普通のビジネスでは一騎打ちは起こらないですからね)
190 :
アポロン :2001/08/14(火) 02:28
>>189 セールスマンの能力には個人差がかなりありますし、マクドナルド
やセブンイレブンのように標準化された店でも店長によって、まっ
たく違ったるするのが現実です。
そうすると損害は兵力差の二乗に反比例するとは限りません。
ランチェスターの公式はあくまで性能、操縦者のレベルが同じだったら
ということが前提だからです。
191 :
SIVC代表 :2001/08/14(火) 03:38
>ランチェスターの公式はあくまで性能、操縦者のレベルが同じだったら >ということが前提だからです。 ああ、私の説明不足ですね。ランチェスターを読んだと言われてたので説明を飛ばしました。 正確を期す為に、ランチェスターの式を示します。 Mo^2-M^2=E(No^2-N^2) 兵力差の二乗うんぬんは、武器効率Eを1とした(同性能)の場合。 当然、能力が違えばEの値が変わるのが、2倍の敵に勝つのが如何に困難で あるかを、この法則は数学で示しています。 ちなみに、戦力=E(武器効率)*兵力^2
192 :
宙援隊員 :2001/08/14(火) 07:09
>>191 戦力=E(武器効率)*兵力^2
よく解りました(という気分になりました。)。やはり法則の役割は、戦略、戦術の
一要素で、とって代わるモノではないですね。
さて、お次は???
193 :
182 :2001/08/14(火) 07:46
>>189 あ、いえ、SIVC代表さんに勝利条件の話をしたわけではないので(汗)
本当の戦争と違ってビジネスは終戦がないというのは仰るとおりで、だからこそ短期
から中期、長期の各勝利条件を自社のビジョンとにらめっこしながら考えないと
いけないところが難しいところですね。
>>192 ランチェスター法則は、戦略や戦術ではなく、戦闘のレベルの問題かと思いますが。
逆にいうと、総戦力が劣っている状態でもランチェスター法則を活かした戦闘が
できるようにするにはどうするか。そのための戦略、戦術でしょう。
194 :
アポロン :2001/08/14(火) 09:39
>>193 昔の武士の家や城は通路が狭く作ってあります。
これは大勢が攻めて来ても、一騎打ちに持ち込み
やすくするためです。
これなどランチェスター法則の応用でしょう。
195 :
よしなべ :2001/08/14(火) 14:19
196 :
アポロン :2001/08/14(火) 14:54
孫子について解説しとこう。 孫子は平和主義者だった。 戦争は勝っても、膨大な損失を生むものであり、外交努力で 絶対に避けるべきだと孫子は考えた。 これが有名な「戦わずして勝つ」である。 しかし外交努力が実らず、侵略が開始された場合は、短期で いかに卑怯な手を使おうとも勝たねばならないと考えた。 この孫子の考えは、実に深いのだが、現代の軍事、経済には 適応できない。 なぜなら、水爆や暗殺も肯定してるからである。 最高権力者、秘密警察、特殊部隊、犯罪組織などでは肯定され る思想であるがね。
197 :
初心者 :2001/08/14(火) 15:30
>アポロンさん あっ、アポロンさんだバカで有名らしいですね! サイン下さい。
アポロンの駆除には数式も効くね。メモメモ。
199 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/14(火) 22:30
>なぜなら、水爆や暗殺も肯定してるからである。 >最高権力者、秘密警察、特殊部隊、犯罪組織などでは肯定され >る思想であるがね。 ここ何言ってるのかわからない。
200 :
^_^; :2001/08/14(火) 22:54
公式とか知識とかで現実の行為のエッセンスで討議はできます。 問題の答えらしきものは、もらえます。ただいまの結果をだして その日の糧を得ねばならない状況下で恥ずかしながら戦術以前です。 敵は遠くにあると思い機関銃で撃とうとしたら目の前に敵が飛び込ん できて、台尻で頭を叩き割らねばならないレベル低い高いを 言ってられない情況下で、なにか評価の基準になるものさしは 得られないものでしょうか? かなり酔っててすんません
>>200 公式は公式として参考になるものなのでしょうが、それよりもあなたと同じような
境遇の人はいっぱいいると思います。(私も同類)
> その日の糧を得ねばならない状況下で恥ずかしながら戦術以前です。
ということ自体を十二分に把握しておられるのなら、日々、1週間、1ヶ月、1年
等のスパンでどれだけ稼がなければならないのかを把握し、それに向けてどのよ
うな体制を採るのか考えることが戦略(目標金額確保)と戦術(それを達成する
方法)だと思います。
202 :
アポロン :2001/08/15(水) 12:44
孫子は旧日本軍においてバイブルだった本である。 日本軍は補給をせずに、略奪で物資を現地調達していたが、 これは孫子に書かれてることなのだ。 そのほうが移動も早いし、カネもいらないと孫子は考えた のだが、結果として日本軍は餓死や病死の山だった。 また背水の陣で兵士の士気を高めることも孫子は主張して るが、結果は玉砕だった。 孫子は現代戦に使えないことが太平洋戦争で証明された。
203 :
アポロン :2001/08/15(水) 16:56
>>200 まず情報収集ではないでしょうか?
成功確率は情報量に正比例するという、サイコサイバネティックス
理論が今後の戦争や経済の必勝理論になると思うんです。
湾岸戦争はランチェスター対サイコサイバネティックスの戦いだった
と思うんですが、イラク軍は数で勝りながらも負けました。
204 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/15(水) 17:16
アポロンが正しい。ぜったいに負けを認めないというアポロンの 戦術がすべての戦略を超越してる。
205 :
宙援隊員 :2001/08/15(水) 17:19
>200 敵は遠くにあると思い機関銃で撃とうとしたら目の前に敵が飛び込ん できて、台尻で頭を叩き割らねばならないレベル低い高いを 言ってられない情況下で、なにか評価の基準になるものさしは 得られないものでしょうか? 確かにこういう状況ってありますよね。 私の経験では、普通にいう「評価の基準になるものさし」はないと思います。 鉄火場を長年かいくぐってきた武蔵や海舟や次郎長のような度胸とか、 やくざ仲間(マフィア)などがモノを言うんじゃないでしょうか? 戦略や戦術はこういう場合には無能だと思います。 >201 のおっしゃる通りですね。
206 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/16(木) 21:28
戦略・戦術論なんか無意味だと思って全く興味ナシですが 疑問に思ったことがあるので 賢者のみなさんに質問です マクドナルドの平日半額って 戦略なの?戦術なの? 客観的に判断できるたぐいのものでもないのかな? 考え始めると夜も眠れません。
207 :
愚者だが :2001/08/16(木) 22:00
平日半額は戦術で市場シェアの圧倒的獲得が戦略かな
208 :
アポロン :2001/08/16(木) 22:31
>>206 平日半額は戦術です。
マックの戦略は、食品産業の中でもっとも市場が小さい
ファーストフードを占領し、そこを基地として他の食品
分野に進出し、最終的には全食品を占領することです。
209 :
SIVC代表 :2001/08/17(金) 00:13
色々なレスへまとめてレスを返します。 「平日半額」というのは、戦術的判断ではなく戦略的判断により決定されたと思います。 マクドが一時的に「平日半額」という安売りにより、売上上昇、或いはシェアの獲得を 目指したのであれば戦術だと思いますが、藤田氏が狙ったものは、シェア獲得という 甘いものではなく、圧倒的な低価格戦略で競合相手に消耗戦を強い、 それらを粉砕する事(ライバルをハンバーガー業界から撤退させる)を目的としているように私は感じます。 消耗戦を戦う場合、一番重要なことは体力(資金)です。だからその為の 株式公開だったのではなかったかと思うのです。 そしてマクド自身が消耗戦に耐えられなくなるか、マクドのシェアが73.9%になるまで この戦略を続けるのではないかと思っています。73.9%という数字はランチェスターの法則から 導き出される、首位が絶対安全で独占出来る指標になります。 この例から分かるようにランチェスターの法則は、こういう数字を導き出し、戦略や戦術の 意思決定に用いられるORの手法であって、それ自体が戦略や戦術ではありませんし、 ましてや「数が多い方が勝つ!」といった漠然な事を言ったのでは決してありません。 あくまで指標です。しかし、闇雲に戦うより指標があった方が戦い易いの事実で、 そのための戦略であり、戦術であって、始めっから腕力だけで戦おうとする人には、 余り意味のない物です。
210 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/17(金) 00:57
あんま関係無いけどマクドと書いてるところを見るとSIVC代表さん って関西系?
>>210 なに、ゆーてますねん。わて関西人や、おまへんで。。。
212 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/17(金) 01:38
SIVC代表氏のせいでアポロンのレス(>209)の浅薄さが 浮き彫りになっておもしろい。
213 :
212 :2001/08/17(金) 01:39
間違い。アポロンのレスは>208ね。
独禁法違反にならないの?
215 :
アポロン :2001/08/17(金) 20:57
>>209 腕力だけで戦う人こそ、戦略が必要。
敵を腕力でしか戦えない、一騎打ちの状況に引きずり込まないと、
いかに腕力があっても勝てないからです。
反対に引きずり込めば楽勝。
216 :
SIVC代表 :2001/08/18(土) 00:08
>>215 多分、ランチェスターの第一法則(通称、一騎打ちの法則)を指しているのでしょう。
確かに弱者の立場であれば、この「一騎打ち」の状態に持ち込むのが正しい選択に
なりますが(それでも決して楽勝ではありません。集団で圧倒されるより「まし」
という事)、一騎打ちの法則(Mo-M=E(No-N) )が示す通り、一人が一人を
狙い打つ「個対個」の戦いを示していて、第二法則が集団戦闘を示しているので、
便宜上、「一騎打ち」と言っているだけです。
ランチェスターで言う「一騎打ち」は、こういう意味です。
決して「腕力勝負」を示しているのではありません。
217 :
宙援隊員 :2001/08/18(土) 10:21
戦略・戦術に「ついての」議論であって、戦略・戦術「そのもの」の議論になっていない。 私のような実務指向の立場は空しくて口もはさめない。まあ、いいっか。
>>217 戦略・戦術「そのもの」の議論というのはおかしい。
あなたの求めているものは、「何かについての戦略・戦術論」でしょう?
いつも気にされている「これから大学が生き残るためには?」というスレでも
建てられてはいかがか。対象となる大学(大規模・小規模etc.)を明確にすれ
ば、あなたにとっても有益なものとなると思うが。
219 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/18(土) 10:53
質問です。 戦争を例に考えると、最重要課題として外交戦略での勝利があって その下に軍事戦略が存在し、軍事戦略の手段として戦術がある。 つまりこれらはより上位のモノの手段であり、より下位のものの目的である と言う解釈は正しいですか?
220 :
厨房 :2001/08/18(土) 11:33
夏休みの課題 ・戦略と戦術の違いについて 中学二年のケンタです。 今、片思いしている女の子がいますが、その子には付き合っている 男がいます。しかし、そいつはトンでもない奴で、他に別の女がいます。 でも彼女はぜんぜんそのことを知りません。 この事を彼女にちくれば絶対にわかれると思います。 俺の女にしたいんですが、そのような方法でモノにしても、何か卑怯な ような気がしてたまりません。 男を呼び出して、彼女と別れるさせるべきでしょうか? もちろん他に女がいるなどと絶対彼女にバレない様に。 その事を知れば彼女はすごくショックを受けると思います。 別れるだけでもショックなのに、他に女がいることが原因だなんて もっとショックだと思います。 できるだけショックの少ない方法で別れさせたいと思います。 しかし、奴はそれに応じるでしょうか? 俺は絶対にそいつを許せないし、喧嘩になると思います。
221 :
宙援隊員 :2001/08/18(土) 13:26
>218 戦略・戦術「そのもの」の議論というのはおかしい。 同意がいただけず、残念至極!
222 :
宙援隊員 :2001/08/18(土) 16:49
>220 ・戦略と戦術の違いについて ケンタ君、戦略・戦術「そのもの」を議論するテーマを提供してくれてありがとう。 >俺の女にしたいんですが、そのような方法でモノにしても、何か卑怯な >ような気がしてたまりません。 そのような方法とは、正に戦術的な方法だと思います。 戦術的な方法で、「俺の女」にしても長期的には満足できない。どうしてかというと、 「卑怯なことはやりたくない」という俺の誇りが許さないからだ。それだけではない、 彼女からも「本当の愛」、つまり、信頼と尊敬の伴う何時までも続き成長する男女関係 は獲得できない可能性がある。 それではどうするか、そこで戦略が必要になる。 私がケンタ君だったらこうする、という戦略を話そう。 先ず、彼女の本当の人柄を最大限理解する。それから「男」の本質も最大限理解する。 それから、自分自身の気持ちを最大限理解する。これはなかなか難しいが、将来も 使えるから損はない。 これが当面の戦略だ。それがわかったら結果を教えてください。その次を伝授します。 でも、本当は、ここから先は自分で考え、決めるべきだ。それでなければ、勝てる 戦略にはならない。 冷たいようだし、私の無力・無能をさらけ出すが、これが私の戦略、あるいは政策だ。 もう一度いう。私を救ってくれてありがとう。
223 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/18(土) 17:40
戦略戦術云々と言う前に、純情恋愛板違いだろこりゃ。
224 :
戦略戦術的にどうなのでしょうか :2001/08/18(土) 21:01
小泉首相があれほど断言していた十五日の靖国神社参拝を反対が多い と足して二で割るように十三日にしました。自分にしては真剣に 期待していた有限実行の信頼が虚仮にされ小泉首相の、どんなに 激しい反対があろうと制度改革をやりぬくと言ってた事もいまでは 強い反対があったらまた逃げるかもしれないと思うと 教祖に有り金全部持ち逃げされた信者の虚脱感です。 果たして改革をやりとげるための戦術的な後退と言いますが どう考えるべきなのでしょうか?耳は二つだが口は一つと テレビで言ってましたが、それに舌は二枚と足して言うべきです。 どんな戦術があっても国民の公約への信頼という面で大きな 失敗と思うのですが ^_^;
225 :
宙援隊員 :2001/08/18(土) 22:54
>224 果たして改革をやりとげるための戦術的な後退と言いますが >どう考えるべきなのでしょうか? またまた戦略・戦術「そのもの」の議論ですね。毎度アリー 靖国参拝が戦術か戦略かわかりませんが、もしも強行したら政治改革 の前に体力を喪失してしまうと判断したのでしょう。だとしたら、 彼の戦術的判断は正しいと思います。 戦術的に靖国から後退して温存した戦力をもって政治改革に取り組むとして、 その戦略・戦術は問題ですね。戦略・戦術を練るための側近や戦略スタッフが いるかどうか知りませんが、弱体であることは間違いないでしょう。それから 小泉さんや田中さんを無条件で信奉する信者による親衛隊も、いろいろな理由で 減ってしまったと思います。 彼は箱根で熟慮すると言っていますが、側近も連れて行かないところを見ると、 いくら熟慮してもいい戦略・戦術のアイデアは出てこないでしょう。それでも 彼はやるでしょうね。成功は非常に困難ですが、彼はやるでしょう。 我々国民としては、その混乱の中から、次の日本のリーダーを探して育てるのが 主権者としての戦略だと思います。私は、小泉さんよりも、国民を何とかするべき だと思っています。これが私の戦略の出発点です。
226 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 00:17
どうもここの議論は言葉遊びばかりで腹に響くものがないな。
227 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 02:07
んだね
228 :
就職戦線異状名無しさん :2001/08/19(日) 02:30
まだやってたんだこのスレ
229 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 09:48
>226 どうもここの議論は言葉遊びばかりで腹に響くものがないな。 dookan!
230 :
SAN :2001/08/19(日) 12:05
>226、>229 全く同感ですね。
231 :
宙援隊員 :2001/08/19(日) 12:09
アタッカーでなく、救援隊の出番かな?? それとも葬儀や??
232 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 12:57
ここの名無しの「あたっかー」ってどういう意味なの?
233 :
>226、>229 :2001/08/19(日) 13:32
>SAN あの SAN さんでしょうか。 なぜ貴方の腹に響かないのでしょうか? ^_^;
「腹に響かない」ことについて、私見を・・ 戦略とか戦術とは、 きわめてsubjectiveな個人の状況理解や切迫度の結果、 次の一手としてどう行動するか、この判断のことですよね。 ここまでは依存ないでしょう? 戦略とか戦術について語る場合、特に実例をあげて説明する場合、 その場その時の状況について、あたかも自分がそこにいるかのような、 リアリティをもっていないと、空理空論の観を否めない、 そういうことにならないでしょうか。 相手の行動をこれでもかってぐらいに深読みして、 よっしゃ!こうすればうまくいくはず!っていう打った一手が、 ズドンとツボにはまったときの痛快さってのが、 戦術とか戦略とかの醍醐味でしょう。 相手が「やられた〜!」と思い、 傍から見てた人が「ハハーン!そうきたか!」って思わせる、 そういう策士は少ないし、 その物語をうまく伝えられるストーリーテラーって、 学者としても、作家としても稀少でしょ? なかなかできることじゃない。 SANさんあたり、百戦錬磨だし、唸らせるのは厄介かも。笑 ついでに、戦略と戦術は相対的に上位と下位に分けられる行動計画、 そんぐらいの定義で十分なはずです。 それ以上の詳細さは求めても無駄だと思いました。
235 :
宙援隊員 :2001/08/19(日) 14:34
>234 なるほど。素晴らしい見解です。目から鱗が落ちました。 感動した! と純一郎さんなら言うところでしょう。 私はただ唸りました。
236 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 15:41
>234 同感です。個別事例を出さず、一般論として語ろうとすると そりゃ腹に響かないに決まってる。それを不満に思うのならば 個別事例でスレを作るしかない。
237 :
宙援隊員 :2001/08/19(日) 16:19
>234 戦略とか戦術について語る場合、特に実例をあげて説明する場合、 >その場その時の状況について、あたかも自分がそこにいるかのような、 >リアリティをもっていないと、空理空論の観を否めない、 >そういうことにならないでしょうか。 蛇足ですが、 これは戦略・戦術論だけでなく、組織論にも(スレの名称は★経営組織学って空論??★ となっている)経営学全体についても言えることですね。 だからと言って、個別事例だけで話が済むわけではない。常に両方が必要だと思います。
238 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 16:30
239 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/19(日) 18:03
基本的に234に賛成なのですが・・・ 私がこのスレッドの題名を見たときに思ったのは、確かにこの2つの言葉の 違いを明確に説明できないな、でもこれは言葉の定義の問題なので、大して 意味のある問題ではないだろう、ということでした。しかし、もしもこの 2つに明確な違いがあり、経営その他の用語として使い分けられているのだと すれば、知らないと不便だろう、と思いなおしました。 もしも234のように相対的な上位下位関係にすぎないとすれば、個別の手段を 戦略・戦術と区別することの利点はどこにあるのでしょうか。ある人にとって ある手段が戦略だとしても、その上役のより上位の目的を持った人からみては 戦術に過ぎないということになりますよね。ゴールのツリーのどこに着目して いるかによって戦略・戦術の呼び名が変わることになる。その程度のことで あれば、個別事例をこれは戦略・あれは戦術と呼んだところでなんの役には 立たないのではないでしょうか。 区別をすることになんら利益が見えない、これが私の腹に響いてこない 理由です。要するに戦略であろうが戦術であろうが、よい結果を生む 手段を選択することが重要なのですから。
240 :
まささ :2001/08/20(月) 02:37
>239 この2つの言葉は全然意味が違います。 その違いを理解できている方のみ、 よい結果を生む手段を選択し続けることが出来ます。
241 :
SAN :2001/08/20(月) 08:30
いやまあ、私がなにか絵を描いて経営していく場合、これが 戦略でこれが戦術というように部分を分けてません。 皆さんは分けているのかなあ、なんかこじつけっぽい言葉 遊びだなあと思っているところへ、同様の意見らしきものが あったので賛同しただけです。 本当はこう言う部分がヘンというようにあげつらって 言うのがいいのかもしれませんが、水掛論っぽくなるかと思い、 賛同だけにしたのです。 >239さんのおっしゃるように区別することで意味があるの? て、皆さんの力説を読めば読むほど感じます。 ・ 1さんが学校の先生から出された宿題ならなんらかの答をださなければ ならないでしょうからそれについてはどうこう言うつもりはないです。 中には>240さんのような方もみえますし。(詳しく聞きたいけど 教えてはいただけないでしょうねえ←あおりではないですよ)
242 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 09:07
>241 中には>240さんのような方もみえますし。(詳しく聞きたいけど 教えてはいただけないでしょうねえ←あおりではないですよ) 240さんではありませんが、239さんとの中間の立場から発言します。 私は定年まで大組織で働いて、その後ある大学で経営組織論を教えたり、企業の人と IT活用の研究会などの研究会をやっています。 戦略と戦術の違いについてですが、SANさんのように社長が一人で意思決定をされる 場合は、おっしゃるように区別する必要はないし、却ってぎごちなくなってしまって 結果が悪くなる場合も多いでしょう。 しかし、複雑で難しい問題を大組織の総力を挙げて議論し、分担・協力して行動する場合は、 区別しないと混乱してしまう場合が多いと思います。 例えば、小泉内閣の「聖域なき行財政改革」など。 要は、その場合の必要に応じて使い分けること。その使い分けが関係者に共通に 理解されていること。それだけの話だと思います。 このスレで話し合うのは、そのためのいいトレイニングではないでしょうか?
243 :
SIVC代表 :2001/08/20(月) 11:10
私も
>>240 さんと同じで、戦略と戦術は、全く別物と思っています。
そして一人で意思決定するときも、区別して考えるべきと思っています。
このスレでは、戦略・戦術を相対的な上位下位の関係(目的と手段とか)、
時間的な関係(長期、短期)で区別されるケースが多く、このような分け方をすると、
戦略戦術は相対的な関係で、見る人によって意味が曖昧になり、区別する
必要を感じないかもしれません。
多くの人がそのように感じるのは、戦略レベルで考え、そして得られた結果が、
大局的であったり、目的ぽかったり、長期的であるので、そう思うのでしょう。
戦術もまた、しかりです。
私はレスの上の方で、「マクドの平日半額」を戦略ではないかとは判断しましたが、
では、空軍の司令官から見た爆撃機は、戦略でしょうか?それとも戦術でしょうか?
多分、
>>240 さんは、この問題が引っ掛け問題であることを知っていると思います。
244 :
SAN :2001/08/20(月) 11:32
>242宙援隊員 さん 貴殿の説で行くと、意志決定が多人数によってなされる場合に 必要との事ですから日本のほとんどの会社にはとりあえず不要と いうことですね。 それならそれで納得です。 ・ >243SIVC代表 氏 もう一度全レスを見直し問題は考えてみます。が、最終的には 是非回答をいただきたいなあ。教えてください。 ケースとしてまれである大会社の事にはほとんど興味が無いですが 貴殿のように実務家のご意見には非常に興味があります。
245 :
SAN :2001/08/20(月) 12:21
いや、今全部見ましたが、100レスより前は大変勉強になりました。 それ以下のレスはやや苦しいですが、、、、。 まあ、やはり私レベルに必要かどうかは別としまして ろくに読まず無用心な発言したことに全面的にお詫びします。ごめんさい。 一生懸命に考えていらっしゃる方もみえますね。 ・ >243のSIVC代表氏のご意見はもう一度聞きたいです。
246 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 12:30
>>243 ひっかけ問題ですね(にやり)。まさにマックの話と同じですな。
「空軍」とは別に「戦略空軍」をおいているところもありますからねえ。
戦略爆撃機や戦略ミサイルを投入するような作戦は、戦略上欠くべからざるものでしょう。
戦術レベルでは通常の爆撃機やミサイルで済みますね。
#昔は戦術核という言葉もありましたが。
この例では、相手の戦争継続能力それ自体を落とす(総力戦)目的ならば戦略、
戦闘に勝つための拠点をつぶす目的ならば戦術なのではないでしょうか。
SIVC代表さんが
>>209 で取り上げたマックの例でいえば、前者は競争相手の経営
体力を消耗させること、後者は特定カテゴリーでシェアを獲得することになる
でしょうか。
どなたかが以前書いていたとおり、最終的な勝利条件やそのための戦略によっても
変わってくる面があるかと思いますが。
マクドナルドの例ですが、値下げによって競争相手を圧迫するというのは インテルが対AMDでよくやってますよね。 #おかげでAMDの業績が(涙)
>>247 値下げによる戦いの熾烈さは、香港の各企業が凄いですね。
今までに見たものでは、
(1)新聞、雑誌
(2)携帯電話
(3)スーパーマーケット
などです。
企業の体力(=資金)が続く限り戦い抜くのか、途中で降参するの
かというまで続きます。
249 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 13:11
>244 貴殿の説で行くと、意志決定が多人数によってなされる場合に >必要との事ですから日本のほとんどの会社にはとりあえず不要と いうことですね。 鋭いですね。私の腹を見透かされました。腹を抱えて藁いながら同意です。 でも、明日は解りませんよ。グローバル化の時代だそうですから。
250 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 13:18
>248 企業の体力(=資金)が続く限り戦い抜くのか、途中で降参するの >かというまで続きます。 欧米は、ほぼこれに耐え、乗り切りつつある。日本軍団は、これに耐えられるだろうか? 前の戦争と同じように、国体を護持するというカラ約束で、また無条件降伏するのでは あるまいか? マッカーサーの民主平和憲法、ゴーンのニッサンの如く。
251 :
246 :2001/08/20(月) 13:30
>>250 そもそも耐える必要なんて初めからないと思いますが?
体力勝負をしないで済む戦争のやり方を考えて、それを基本戦略にすれば良いだけ。
体力がないのに体力勝負の戦場に打って出て負けているようでは、身の程知らずの
戦略オンチといわれても仕方ないでしょう。
>>236 同感です。個別事例を出さず、一般論として語ろうとすると
そりゃ腹に響かないに決まってる。
>>237 だからと言って、個別事例だけで話が済むわけではない。常に両方が必要だと思います。
ちょっと気になって今ごろレス(スマソ
わたし上レスで「戦略とか戦術について語る場合、特に実例をあげて説明する場合」
と書きました。これ、わざと2つに分けてたんです。
書き方が曖昧だったので、当初の意図とは違う印象を与えたかもしれません。
わたし、概念的な議論は好きだし必要だと思っています。
ただ概念的議論は、得てして地に足のつかない、空疎なものになることが多い。
空疎じゃない概念的議論というのは、その議論を読んだときに、
あたまの中で、ペルソナが動くんです。ワラワラワラッと。笑
一種のシュミレーションですね。
このシュミレーションを読み手にさせることができる議論というのが、
地に足のついた、良い議論。
ただ、シュミレーションは、読み手側の知的スキルにも依存します。
このスキルは、ちゃんとしたトレーニングを要求します。
日々忙しくてそういうトレーニングを積む機会がないという人とか、
自分は理論じゃなくて歴史が好きなんだ!という人とか、
俺は実務家だから!ということを殊更に拘る人にとっては、
事例をもってきて、ペルソナじゃなくて、現実の人間で議論することが役立ちます。
case methodもそのひとつですよね。
でも、ペルソナって現実の人間の仮想だし、本質的に差はそんなにない。
だから、概念的議論も事例に即した議論も、両方大切です。
概念的議論が一段上の高尚なもの、という気はさらさらないし、
概念的議論を全部が全部机上の空論だと切ってすてるのは、愚かだと思います。
ところで関係ないんですが、246さんが言ってるのは、
相手の能力を削ぐか削がないかが、戦略と戦術の線引きってことですか?
253 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 14:12
>>243 では、空軍の司令官から見た爆撃機は、戦略でしょうか?
>それとも戦術でしょうか?
むむむ・・・
戦術・戦略は「こと」で戦闘機は「もの」なので、どちらでも
ない、としか言えません。
意図が良くわからないです。
別の質問をしてみてください。
254 :
246 :2001/08/20(月) 14:26
「ふむふむ」と読んでいたら最後につっこまれていましたね。 > 相手の能力を削ぐか削がないかが、戦略と戦術の線引きってことですか? いえ、そういう意図はないです。 最終的な目的を果たすことに直結するレベルかどうか、が私の認識です。 言うまでもなく、直結する=戦略です。 目的を実現するためのものが戦略、戦略を可能ならしめるものが戦術と考えています。 先の相手の「相手の能力を削ぐ」ことは、それが目的達成のために最善のもので ある限りにおいての例です。
255 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 14:52
>>252 >>237 だからと言って、個別事例だけで話が済むわけではない。
常に両方が必要だと思います。
私の関係は237ですが、特にこちらにはコメントありません。
>ところで関係ないんですが、246さんが言ってるのは、
>相手の能力を削ぐか削がないかが、戦略と戦術の線引きってことですか?
こちらについては254にクールなコメントがありますが、私はホットなコメントを。
私はボクシング・マッチでのボディーブローは戦略だと学生に時々言うことがあります。
この場合は正に「相手の能力を削ぐ」ことで線引きしています。その向こう側にあるのは
ジャブでしょうね。戦術の前の偵察かもしれない。混じっています。
最終目標はノックダウンか判定勝だから、戦略は個別のアクションよりも、アクションの
つなぎ方とか全体のデザインということになりますね。
いや、面白い。戦略と戦術の線引きは難しい。構造の複雑さとか高度さの違いでしょうね。
256 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 15:11
白状すると、
>>229 名前:名無しさん@あたっかー 投稿日:2001/08/19(日) 09:48
>>226 どうもここの議論は言葉遊びばかりで腹に響くものがないな。
>
>dookan!
この229の名前は私の匿名でした。あの時私(だけではないが)は226、227、228と連続
ジャブ、ないしボディーブローを浴びせられて、ちょっとふらつき、ダウンしそうに
なっていました。
そこではなったのが、半ばやけくその私の229の一打。これが230、231、232、233、
234 へとダイナミックな場面展開につながったと思います。もっとも、これは誰にも
確かなことはいえないでしょうが。キューバ危機の決定の本質や、羅生門(藪の中)
の真実に負けないくらい面白い。
このへんで止めておきましょう。きりがないですから。
257 :
SIVC代表 :2001/08/20(月) 15:13
>SAN氏
恐縮です。確かにこのスレは、泥臭い実務より遥かに言葉遊びに近いです。
ここで話している内容も、実際に経営しだしてから実務で感じた話と言うよりも
それ以前で雑学(或いは趣味)で得た知識なので余り参考にならないかも知れませんが、
私なりの意見を書きます。
>>243 での私なりの回答は、
>>246 さんのレスで十分言い尽くされているかと思います。
この場合「爆撃機」自体は戦術や戦略ではなく、
>>253 さんが指摘されたように「兵器」(もの)です。
(上の方で間違った見解があったので、あえて「引っ掛け問題」を作ったのです)。よって、兵器ですので
使い方によって「戦略的」にも「戦術的」にもなります。敵の戦車を破壊するか、橋を爆破するのか、
はたまた工場を爆撃するのか。。この「爆撃機」を「低価格」や「付加価値」に替えれば、それらが、
「顧客満足」を上げるためだけではないことが理解出来るかと思います。
>まあ、やはり私レベルに必要かどうかは別としまして
これだけ戦略戦術の自説を捲くし立てておきながら、こんなことを言うのもなんですが、
中小零細企業の戦略は、必要以前にほとんど選択の余地がないので、事実上、
考察する必要がないとも言えます(笑
「状況を望む状態に変えるのが戦略だ!」。と正論を吐かれても、私如き零細企業では
大企業を粉砕するような目新しい戦略があるとも思えません。選択肢として、
「大企業が手を付けないニッチな市場で、顧客が満足するサービスを提供し、
来るべき次の戦いに備え、体力を温存する」。
ぐらいで、そう言った意味では戦略論は大企業の為の知識と言えるでしょう。
では、戦略に関する知識の習得は中小零細企業には必要ないでしょうか?
上記の発言と矛盾しているようですが私は逆だと思うのです。
それは「自社の戦略策定」の知識ではなく、「敵(競合他社、得意先)の戦略的意図を見抜く」という点でです。
敵の安売り攻勢が、在庫処分によるものなのか?シェア獲得を狙ったものなかのか?それとも。。。?
敵の戦略意図を見抜けず、ナポレオンのロシア遠征のように連戦連勝に浮き足だっていると後で必ず仕返しされます。
そして相手の戦略的意図は戦術として現れて来ます。これを区別しないで目に見える現象だけで判断すると、
痛い目に会うと思います。
戦略は見えませんが戦術は見えます。これがある意味、このスレの回答の一つです。
258 :
SAN :2001/08/20(月) 15:51
>SIVC代表様 >敵の戦略意図を見抜けず、ナポレオンのロシア遠征のように連戦連勝に浮き >足だっていると後で必ず仕返しされます。そして相手の戦略的意図は戦術として >現れて来ます。これを区別しないで目に見える現象だけで判断すると、 >痛い目に会うと思います。 >戦略は見えませんが戦術は見えます。これがある意味、このスレの回答の一つです。 そうですね。感服いたしました。戦略意図を見抜く為かあ。 私には貴殿が長文を書いてくださったのにまともに回答出来るだけの 技量がなく情けないですが、 自社でなく相手を知る為と言う部分にはちょっと考えさせられました。 このスレ、零細お馬鹿経営者の私には面白くなく、すねてましたが ちょっと視野が開けた気がしました。有難うございました。
>>257 ややや?なんか面白そうだぞ。<見える見えない
260 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 16:13
>250宙援隊員様 大日本経済帝国は第三次世界大戦に超エリート経済官僚の無知蒙昧の戦略眼で もう負けて敗戦処理の最中ということは無いのでしょうか? 敗戦国の政体は否定されるで自民党的な支配体制がひっくり返った のが小泉政権じゃないのかと、、、進駐軍は再び日本の接収に、、^_^;
261 :
246 :2001/08/20(月) 16:29
SIVC代表さん、ひょっとして「大本営参謀の情報戦記」(堀栄三)のファンじゃありません?
「見える、見えない」のくだりで特にそう感じたんですが。
私はファンですとも、ええ。
>>257 後半はまったく同感です。
262 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 16:56
>260 大日本経済帝国は第三次世界大戦に超エリート経済官僚の無知蒙昧の戦略眼で >もう負けて敗戦処理の最中ということは無いのでしょうか? 残念ながらその通りです。幸か不幸か、今度は極東軍事裁判はありません。 ローカルな裁判はありますが、A級戦犯は出ないでしょう。私は現地指揮官だったから、 せいぜいB級でしょうね。 第三次世界大戦はおっしゃる通り経済戦争でした。ところが、もう第四次世界大戦が 始まっていることに誰も気がついていない。今度は文化戦争であり、石原莞爾将軍が 一番心配していた、世界最終戦争です。(中公文庫620) ハンチントン(文明の衝突、集英社)に聞くまでもなく、東西文明の衝突であり、 南北文明の衝突です。米国ではナイなどが準備していますが、まだまだ。 ひょっとしたら、小泉さんと姜尚中さんが組むかも知れないが、予想はつきません。 こういう壮大なのが、本当の戦略だと思うのですが、今の日本には石原将軍ほどの人も いなくなってしまった。 平和ですねえ。つかの間の平和を楽しみたまえ。労働者諸君(ここは寅さんの口調で)。 ここは諸君には「見えない」領域らしい。
>>246 さん
残念ながら、その文献は知りませんし、その作者も知りません。
「見える、見えない」の件は、勿論、私の独創ではなく、多分、
リデル・ハートかクラウゼビィッツで読んだような気がしています。
(全然違うかも知れませんが)
265 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 17:44
>262 知らぬが仏でいたかったですが、知らないまま仏にされるのも、、 前からお聞きしたかったのですが、軍事戦争ではドーリットルの 痛ましい東京大空襲や(自分の叔父の父母も焼夷弾で真っ赤に 彩られた隅田川を流されていったらしいです。)原爆、無条件 降伏でけりがつきました。経済戦争はちょっと決着があいまいです。 でもなんとなく負けてしまったのではと思います。 只中の文化戦争では何を持ってゴールと考えるのでしょうか。 また戦況は何で観れるでしょうか。かってのトロンの不採用などとか? 15日の参拝が許されなかったのもそのうちでしょうか?
横レス:
>>265 いわゆる東京大空襲(1945)とドーリットルの東京空襲(1942)は違うのですが。
267 :
アポロン :2001/08/20(月) 18:17
>>257 この意見は素晴らしいものです。
どこが素晴らしいかと言うと、現実的な所です。
ナポレオン軍の例を出されてますが、ロシアから敗走する
ナポレオン軍の例を出したほうが適切かと思います。
268 :
宙援隊員 :2001/08/20(月) 19:30
>265 只中の文化戦争では何を持ってゴールと考えるのでしょうか。
>また戦況は何で観れるでしょうか。かってのトロンの不採用などとか?
>15日の参拝が許されなかったのもそのうちでしょうか?
またまた、虚を衝かれましたね。経済戦争まではお金で一応は測定でしました。
つまりお金の尺度を使えば見ることができたわけです。
263で「見える」「見えない」を論じていらっしゃいますが、文化が見えるか見えないか、
正に文化力の問題だと思います。一般に言えば、高い文化を持つ人には優劣がわかっても、
低い文化の人には負けたことすらわからないと言えるかもしれません。
こういうと直ちに文化多元主義の信奉者から反対されますね。さあ困った。
ああ、いいことを思い出しました。実は私の専門は異文化コミュニケーションを
ベースとする異文化マネジメントなんです。異文化マネジメントこそ文化戦争そのもの
だと思います。この中で異文化戦争は行われるし、決着もつくはずです。
異文化コミュニケーションの定義をそういうものにすれば良いんです。
如何でしょう。ご納得いただけますか?今の段階で、詳しくは
湖南省の持続可能な開発 副題:異文化地域間における国際協力への序論
http://www.mega-net.org/hunan.htm をご覧ください。異文化マネジメント(私の定義による異文化マネジメント)の
ゴールを目指す努力の第一歩です。 日暮れて道遠しの観がありますが。
269 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 20:16
>266 訂正有難うございます。ドーリットルが草分けの ですよね。ドーリットルのイメージが大空襲とセットに なってたもので、この異端戦略はドーリットルの発案では 無かったですよね。なにぶん生まれる前の事で、、^_^;
270 :
アポロン :2001/08/20(月) 20:26
中間総括をしよう。 中小企業は大企業に敗北した結果、中小企業になり、 毎月の支払いにも困っているのである。 情報収集をして何とか大企業の包囲網から脱出し、 安全圏で兵力を蓄えるしか選択肢は無い。
271 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 22:49
何をどう総括したらそうなるんっすか? ・そんなことどこに書いてあるのよ? ・中小企業の人が読んだらどういう気分になるか考えました? そういう気遣いはないの? ・普通は負けた結果中小企業になるんじゃなくて、零細→中小に なるでしょ? ・人を雇う意味がない場合、意図して中小企業のままで いることも多いよね。大きければいいってもんじゃないでしょ? わざわざこんなボケをかますあなたの目的は?
272 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 23:03
>>271 このスレはアポロンを放置することによってうまくいっているのに・・・。
273 :
271 :2001/08/20(月) 23:05
新参者なもので・・・ 失礼しました。
274 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 23:08
また「関係ない人」が出てくる所だった(w
275 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 23:48
閑話休題 酔ってます。ネットの中で生まれた知性体、バチルスの究極体 が遊弋しある日画面に貴方ネットを使ってポルノ画像ばかりみてては いけないよと出てきて、HDを掃除していくというのをどこかで 記憶してますが(今のうちにバックアップしとこう ^_^;) 偉大なアポロンは、宴会のカラオケの最初に必要な後に続く歌い手 に自信を持たせる為に生まれた究極の音痴を自演している 賢者??バチルスなのではと思うこの頃
276 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/20(月) 23:52
能の演目の合間に出てきて一息つかせる狂言方みたいなもの。
277 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/21(火) 01:26
「関係ない人」出てこないかな。
278 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/21(火) 04:25
どうでもよいことで恐縮ですが、気になりましたので書きます。 戦略兵器の話題がありましたが、戦略兵器は英語ではstrategic weaponです。 辞書をおひき下さればわかりますが、strategicには「戦略上無視できない(重要である)」という意味があります。 よって戦略兵器とは、その意を解して言い換えれば「勝敗を左右するほど強力な兵器」という意味です。 さらに付け加えますが、戦略−戦術が構造的な関係にあるのに対して 戦略的−戦術的の場合は、単に規模や影響力の大小を相対的に表す場合が多いです。
>>275 すっげーどうでもいいことなのでsageで書くが、閑話休題の用い方間違ってる
>>271 そ、、それがね、、
アポと似たようなことを真剣にゆってる学者が、
世界中にゴマンとおるのです・・(メマイ
アポと違うのは、奴らは数理社会学者であること(w
でも僕が間違ってるかもしんないので、
ポピュレーションエコロジストの参戦キボーン。
個人的には、P/Eに戦略概念は含まれているのかどうか、
聞いてみたい。
281 :
アポロン :2001/08/21(火) 09:28
現実論として中小企業はすぐ潰れるので、会社が潰れたあと 、どうやって食っていくかを考えるという戦略も必要だと 思う。
282 :
宙援隊員 :2001/08/21(火) 10:50
>280 でも僕が間違ってるかもしんないので、 >ポピュレーションエコロジストの参戦キボーン。 > >個人的には、P/Eに戦略概念は含まれているのかどうか、 >聞いてみたい。 ポピュレーションエコロジスト、P/Eって何ですか?検索しても出ないのでよろしく。
>>282 Hannan & Freemanの論文を探してみてください〜。
P/EはPopulation Ecologyの略の意味でした。
生物生態学の社会学的応用とゆーかアナロジーです。
一読されると分かると思いますが、この議論には
戦略概念がほとんど欠落している(と個人的には思っています)
>現実論として中小企業はすぐ潰れるので、会社が潰れたあと
>どうやって食っていくかを考えるという戦略も必要だと思う。
というレスに戦略概念がないのと同じ意味で。
284 :
宙援隊員 :2001/08/21(火) 19:40
>283 Hannan & Freemanの論文を探してみてください〜。 ご教示ありがとうございました。Hannan & Freemanは組織論畑の人たちのようですね。 名大で組織論をやっている吉田孟史さんが良く勉強なさっているようです。 私もその研究会には参加しているので吉田さんや岸田さんには時々お会いしますが。 組織学自身があまり戦略意識がありません。 不思議なことですが、日本独特の現象と思います。 >P/EはPopulation Ecologyの略の意味でした。 >生物生態学の社会学的応用とゆーかアナロジーです。 >一読されると分かると思いますが、この議論には >戦略概念がほとんど欠落している(と個人的には思っています) こちらもアクセスできました。結論はあなたとまったく同意見です。 この状況を克服するエネルギーは私にはなさそうです。 でも面白い可能性を持っているし、ポストモダーンの問題であることも確かでしょう。
285 :
名無しさん@暴風警報 :2001/08/21(火) 23:24
アポロンさんて、この板でよく名前見かけるので すごいヒトなのかなって思ってました。 でも実はバ○もしくは厨房なんですね、よくわかりました。
>285 そういうレベルの煽りはやめろ。最低限どこがバカなのか指摘してから煽れ。 おまえみたいのがアンチ・アンチのバカどもを煽っていることくらい意識しろ。
288 :
名無しさん@暴風警報 :2001/08/21(火) 23:35
>>286 ご丁寧に返事してくださって恐縮です>アポロン
289 :
名無しさん@暴風警報 :2001/08/21(火) 23:54
>>287 失礼しました。では軽く。
>24.
>逆もありえます。
>朝鮮戦争で中国の義勇軍は人海戦術でアメリカに勝ってるからです。
>強力な戦術は、並の戦略を凌ぎます。
この文章内容だけで最後の結論を導くには短絡的に思える。
>26.
>どちらのパターンも考えるべきではないですか?
>別に強力な戦術だけで考えてくださいと言ってる
>んじゃないんですから。
>1、強力な戦略で勝った。
>2、強力な戦術で勝った。
>3、戦略と戦術のバランスで勝った。
>このいずれも考えるべきです。
戦略・戦術を同次元で比べているかのように見受けられる選択肢設定。
>桶狭間の戦いで信長は少軍にもかかわらず、敵の本陣を奇襲して勝っている。
>また長篠の戦いでは、鉄砲隊を3列に並べて連射するという戦術で勝ってる。
34、37さんが突っ込んでるので省略。
42〜46のやり取り。
総じて彼の言いたいことはわかる気もするが、展開方法と使うべき用語を
間違えているように感じるし、皆もそれにたいして首をひねってそうだ。
>>287 いいねーいいねー、自覚が出てきたよね。みんなで向上しよう。
291 :
まささ :2001/08/22(水) 03:31
戦略とは目に見えざるもの 戦術とは目に見えるもの >>289さんへ 戦略を補う戦術は有り得ないの法則
292 :
奈奈氏 :2001/08/22(水) 05:39
戦術 : 事後の前に定めるもの 戦略 : 事後の後に定めるもの
事後の前、事後の後ってのもなんか変な言葉だ
294 :
アポロン :2001/08/22(水) 12:13
>>289 「総じて彼の言いたいことはわかる気もするが」と書いてるでしょう。
それで十分でしょう。
>>287 あなたの汚らしく下品な文章、
不愉快だから気をつけてください。
296 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/22(水) 15:09
>294 まあそうなんだけど、言葉による議論を前提としている以上、 使う用語の定義を明確にする、抽象度を下げるよう努力することは 最低限必要なことじゃないでしょうか? あなたはいつもその辺の 配慮が足りないし、自分の経験や二次情報だけを絶対視する傾向が 常にあるわけで、そこが反感を買われているのです。もうそろそろ 自覚してはいかがでしょうか?
297 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/22(水) 20:47
298 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/22(水) 22:29
>>297 うおおおおおおおおおおおお!
すごい!!!!
299 :
宙援隊員 :2001/08/22(水) 23:07
>297 >298 今までの戦略・戦術論は色が褪せますね。 予言しておきますが、次はこのゲームの必勝法が無料で出ますよ。無数に、、、 その次はどの必勝法を選ぶかというガイドブック、、、 エンドレスですね。本当の戦略家の出番かも?
300 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/23(木) 21:28
横レスすいません。チェーンストアにおける定義です。 戦略 10年間以上変更してはならない政策のこと。たとえば資金・資産と人材・教育対策のこと。 チェーン化への不可欠条件だ。 戦術 ビジネスを展開するための細かい技術。戦術は月ごとに向上してゆくべきである。 販促や商略のことを、戦術ということが多いが、当たっていない。 経営戦略 時流に乗る作戦。5−15年ごとにガラリと内容を変えてゆく政策のこと。 単なる基本方針や、長期計画のことではない。周りの環境がどんどん変化してゆくから、それにつれて、 企業の基本方針もどんどん変えてゆくことをいう。 一般に、企業があげている売上高の大部分は、経営戦略によって得られるもので、 企業独自の技術や努力の効果は、一部分にすぎないとされている。 したがって、時流に逆行するような、あるいは時流と関係ないような方針や手段は、 いくら努力しても効果が出ないことになる。 ・・・つっこまれてもお返事出来ません(w 参考になればと思いまして・・・
301 :
SIVC代表 :2001/08/23(木) 23:26
>>300 さん
チェーンストアでの定義では、「戦略」と「経営戦略」は、
かなり様子が違うものなのですね。
ひょっとして貴方は、某スレの166さんですか?
すいません。けーーーーーっつして自慢でも何でもないんです。 ただちょっと一つの意見の紹介ということで、、、。
303 :
SIVC代表 :2001/08/24(金) 00:27
>>297 戦略ゲームではなく、作戦級(戦術級?)シミュレーションゲームですね。
しかしこれが無料とは驚きです。SLGの世界も変わりつつあるようですね。
私も会社(笑)でDLしてみます。ご紹介有難う御座いました。
>>302 さん
「経営戦略」って、環境に合わせ臨機応変に変えるものなのですか?
また、戦略が「資金・資産と人材・教育対策のこと」と言うのも、
よく分かりません。出来れば、もう少し詳しいおご説明をお願いします。
304 :
166 :2001/08/24(金) 00:56
うーお返事出来ません。すいません。 何故なら私は店長段階で会社を辞めまして、、、 ディスカッションも店長同士でしたから、上記の言葉は使ってないんですよ。 書面通りとしか私には言えません。 ですので書き逃げしたかったんです(w
305 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/24(金) 21:17
>166 店長段階なら経営現場で色々な戦闘を経験なさってる。まさに戦略戦術の 実行部隊、他店との違いをどう打ち出すか、とか売り場のデータ-の 集計報告それにたいして上部はどう対処してとか、しなかったとか、 チェーンストアの現場からの戦略戦術考の宝庫! 書き逃げなんてもったいない、教えてください。
うーん苦しいーー。 私、のほほーん店長だったのです。このスレは私が入れるレベルでは ありません。まあ、細かい事例に落とし込んで頂ければまだなんとか なるかも知れませんけど。て、いうか爆弾発言 「実はまだ300より前のレス難しそうだったので読んでませーん」 ・・・某板のチェーンストアマンが一杯いそうなスレにここ貼ってきたので もしかしたらチェーンストア理論バリバリの方が来てくれるかも・・・
307 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/24(金) 23:38
>166 理論は要らないんです。(といったら御幣が歩けど)巨大企業でも とにかくお客様に接するところが利益の源泉なのに、新日鉄であろうと IBMであろうと、舞黒ソフトであろうとどんな精緻な戦略を巡らそうと 利益の大本は店長、貴方の店の品物とお客様の小銭との交換が原点です!!! 利益のあがる所はそこ、あなたとお客様の掌の上以外にありません! 今までの組織は逆立ちして社長が一番偉いと、その下に専務常務 最下層の奴隷が販売員でとんでもないことにその下にお客様を おいてて、恬として恥じず、デフレになり神様の神罰が下って この有様!いまこそ、あなたのような戦略戦術マンを背中に背負って きた人の真摯な言葉を聞くときです。感じてきた矛盾を語ってください さすれば心有る世の戦略戦術マンは心して聞くでしょう。
308 :
宙援隊員 :2001/08/25(土) 09:54
>307 いまこそ、あなたのような戦略戦術マンを背中に背負ってきた人の真摯な言葉を 聞くときです。感じてきた矛盾を語ってください さすれば心有る世の戦略戦術マンは 心して聞くでしょう。 聞く聞く。だから語って頂戴。
309 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 11:14
スレ違いですみませんが、166さんの経験からいって、対競合店の 分析・対策の友好的な方法というのはありますか?
310 :
アイーンシュタイン :2001/08/25(土) 14:29
どうも、別スレ166=アイーンシュタインです。
コテハンの方がよさそうなので、コテハンにします。
これは別の板でコテハンを付けてくれるスレがあり、
「頭悪いんで、頭よさげに見られるコテハン付けて下さい」と頼んだら
これを頂きました。思いっきり頭悪そう(wなコテハンですけど
気に入ったのでこれで行きます。
さて、くだらない話は置いといて、本題に入りますが、このスレ全部
読みました。軍事板に来ちゃったのかと思ったのですが(w
続きはすいません、長考するので30分ほどお待ち下さい・・・。
>>309 さん
有効的という意味ですよね。ちょっと話しが大きすぎるので
もう少し個別事例に落としこんで頂ければ助かるのですけど・・・。
「チェーンストア」で言えば「ストアコンパリゾン」になりますが。
311 :
アイーンシュタイン :2001/08/25(土) 14:30
>あなたのような戦略戦術マンを背中に背負ってきた人の真摯な言葉を 聞くときです。 誉め殺しに死亡中・・・。
312 :
アイーンシュタイン :2001/08/25(土) 15:04
えー、私が読んだ限り、
>>234 で一応の決着がついたということで
よろしいでしょうか?「戦略と戦術の違い」に関しては私からは
おはなしすることがありません。チェーンストアにおいては
「チェーンストアのための必須単語1001」(今はもうちょっと多い、千何十)
に書いてある定義を絶対として議論します。「いやー、戦術ってのはそういう意味じゃないだろ」
て言うのはナシです。
例でいえばチェーンストアにおいて「クリンリネス」を維持しろ!という命令は
「きれいにし続けろ!」という意味ではなく、「クリンリネス=照り映えるように磨きあげられたきれいさ」
を維持しろ!という意味になります。
従いまして、このスレの主旨でいえば私がこれ以上参加出来ることは
ありません。別の議題があればまた違ってきますが、、、。
313 :
309 :2001/08/25(土) 21:50
アイーンシュタインさんへストアコンパリゾンに関してはいろいろあると思いますが、 結局のところ売上につながる方法・分析というのはあるのでしょうか? また、今の消費デフレの下では顧客側の要望に重点をおくのか、自店のPOSデータ等を 分析して、商品に反映させるほうがよいのでしょうか?
314 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 22:35
>313 ストアコンパリゾンではありませんが、顧客トレ−スによる分析手法というのは 使えるかもしれません。
315 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 22:44
クリーンリネス乱暴に言えばふと床を見下ろしたら横の女の子の スカートの中が写るほど鏡のように磨きこめと言うことですね。 なんとすばらしい戦略、でもおおいに不満です。どこのストアも マニアルどおりやってません (T_T) 心からの願望はさておいて、現場と戦略戦術マンとの、と言うか チェーンストア本部との乖離というか、そんな事言うならおまえ やってみろというような事ありませんでしたでしょうか?
316 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 23:03
経営学辞典で調べりゃ良いじゃん。
そりゃそうだ。
318 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 23:26
また虚無が来た
319 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 23:31
3000円くらいで売ってるよ。23000円バージョンもあるけど。。。 答え知っててネタでカキコするヤツは良いけど、まじで何も知らないで 書いているヤツは、本気で知りてーなら辞典買え。戦略・戦術の定義なんて大昔に 決まってんだから。
320 :
アポロン :2001/08/25(土) 23:49
>>315 面白い意見です。
クリンリネスをマジにやろうと思ったら、莫大な金がかかります。
店の建築資材も抗菌性かつ、汚れにくい高級素材になるでしょうし、
高級な清掃用具も大量に必要です。
店員の制服なども7着支給して、毎日着替えよという話になるでしょう。
しかしこれはローコストオペレーションに反するからできません。
ローコストオペレーションをやるためには、あらゆるものを犠牲にする
ことになります。
それなのに、店をピカピカにしろとか、レベルの高い店員を採用教育せよ
とか言うのは矛盾です。
現場は金が無くて何もできないからです。
321 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/25(土) 23:49
知ってると言うことと出来るということは違う。 知識で経営が出来るか。319さんどんなに定義がきまってても それは理屈の上だけのもの、アイーンシュタインさんのように じぶんの体で体得した経験が本物だと思う。 辞典で戦略戦術できるなら図書館が総理大臣!
322 :
名無しさん@あたっかー :2001/08/26(日) 01:41
>>307 こらこら!オマエこのスレ全然読んでいないだろ。
こんな事(↓)を書いている時点で厨房決定!
>IBMであろうと、舞黒ソフトであろうとどんな精緻な戦略を巡らそうと
>利益の大本は店長、貴方の店の品物とお客様の小銭との交換が原点です!!!
戦略<<戦術かい!このスレで教育される前のアポロンと同レベル(w
それと「戦略戦術マン」って何?チェーンストアーの店長が戦略を語れるの?
それに同調している宙援隊員もかなりイタイ。それに自作自演多すぎ。
ついでに、
>>234 を結論としているアイーンも論外。もっと言うと、
レスの書き込み見たらアイーンのレベルが分かりそうなものなのに、
それに心酔している
>>321 も、かなり怪しい。
>>306 >・・・某板のチェーンストアマンが一杯いそうなスレにここ貼ってきたので
>もしかしたらチェーンストア理論バリバリの方が来てくれるかも・・・
ひょっとして「出張先生」の事?
オマエは荒らしかっ!
オマエは荒らしかっ! あ、あんたのほうが、、、
顧客トレースによる分析方法って具体的にどういう風にやるのですか? また、効果のほどは?
325 :
名無しさん@あたっかー :01/08/26 10:25
>324 パコ・アンダーヒル「なぜこの店で買ってしまうのか-ショッピングの科学-」 という本を参照してください。 ただこの人本人がコンサルなので、宣伝口調の部分は眉唾ですが、 分析手法そのものはありだと思いますよ。
326 :
アイーンシュタイン :01/08/26 13:53
マターリ希望。コテハンの皆さん、尊敬します。この板コテハンつらすぎ。 ただ月に300から400時間現場で働いたり、36時間連続で勤務し続けたとか いう経験のある私からの意見もありかなと思いまして(けして自慢ではなく、もうやりたくない思い出)。 でもこのスレ、これから何について話してくのか私にはわからないんですけど
327 :
アイーンシュタイン :01/08/26 14:11
補足 ちなみに残業申請出せる状況じゃなかったので勤務時間は タイムカード上は170時間勤務になってます。残業代0円で手取り十何万。 今はちゃんと残業代つけてるんだろうけど。 やめた理由はいろいろなのが複合してますが、キャリアパスの上をみると(スーパーバイザー) 店長よりさらに過酷なのも原因の一つ。 渥美先生は飲食業の労働生産性の低さを問題にしてますがその通りです。 ・・・アポ氏と渥美先生の意見が一致してる。
328 :
名無しさん@あたっかー :01/08/26 15:07
>327 >渥美先生は飲食業の労働生産性の低さを問題にしてますがその通りです。 >・・・アポ氏と渥美先生の意見が一致してる。 アポは受け売りだろ、どうせ。 それはそうと飲食業の労働生産性を図る指標って現場じゃどういうのを 使うんでしょうか? 1人あたり売上とか労働分配率の基準数値とかあるのかなぁ。
329 :
アイーンシュタイン :01/08/26 15:13
現場では人時売り上げ高ですね。ファーストフードでは 新入社員、アルバイトにも店をまかせてしまうので一番わかりやすい 数字、人時売り上げを使います。
330 :
名無しさん@あたっかー :01/08/26 15:29
>329 なるほどね。するとLSPを前提に店を切り盛りするわけだ。
331 :
309 :01/08/26 23:35 ID:/kysorVA
>325 実際に理論ではなくやった感触についてもう少し具体的に 話していただきたいんですが
332 :
名無しさん@あたっかー :01/08/26 23:38 ID:KTukV2TI
>331 ぐだぐだここで説明されるより、立ち読みでもいいから読んでください。 青い表紙の本です。平積みなってるからすぐ見つかります。
333 :
宙援隊員 :01/08/29 05:36 ID:bU2PFJx6
経営戦略学ぶなら、というスレで、戦略学の有効性について似たような論争があった。 あまりにも似ているので引用します。 Aさん:学生さんはこの意味わからんだろうな。 Bさん:一般のリーマンにもわからんと思う。 私: 私は、因果なことに、こういう人たちにわからせるサービスを職業としています。 学部生の場合、入学時にはわからなくても、卒業時には大部分わかります。 一般にレイマンの場合は、非常にまちまちですね。はっきりしているのは、経験者で、 その問題を抱えて悩んでいる人は非常にわかりが早いです。
334 :
:01/08/29 15:59 ID:f4muTfDo
おまえら司馬遼の「花神」読めや
335 :
>334 :01/09/01 23:25 ID:jTqa1sUM
すまそ、本読むの嫌い。おまえの感想文希望
336 :
>334 :01/09/03 20:32 ID:e1caI6RY
すまそ、口は悪いけどいいことを教えてくれた。感謝。検索したら ”フレームはずして見ているな(笑い)”というHPに花神がのってた 、、、全く面識の無かった勝海舟が第二次長州征伐時に 「長州に大村益次郎がいるのならば幕府は勝てない」と言い、 桂小五郎は晩年「維新の最後において大村がいなければ 維新は恐らく成り立たなかったであろう」と言ったという。 これほどの人物である。が卓越した才能を持ちながら本人は それを利用することになんの関心も持たず、 自ら求めるのは豆腐と銚子2本の酒だけという男である。 花神は中国で「花咲爺」を意味するらしい。 維新のという華を咲かせ、その役目を終えて去っていった その生涯を端的に表しているであろう、、、 明日図書館へ行って探してくる。 335
age
338 :
名無しさん@あたっかー :01/09/11 00:30
現在の経営学において、 OR以外に明快に戦術と戦略の区別をつけているものってあるんでしょうか? ポーターも、戦略?といえるものまで扱っている様に思えます。 皆様の意見をお聞かせ下さい。
>338 ポーターも、戦略?といえるものまで扱っている様に思えます。 私の意見はと問われれば、上記に賛成です。私の場合、ポーターの戦略の次の実施方法に 興味を持って研究しています。
340 :
ア淫シュタ淫 :01/09/15 03:26
戦略とは富士山へ登るということ。 戦術とはどういう方法で登るかということ、徒歩、バイク、ヘリ、おんぶ。 この言葉を理解せず議論をすると水掛け論になる。日本はこの部分が弱いと指摘される。 例「このユニークな時計を売るのに、どの流通経路がいいか コンビニか、通販か、ギフトショップか...」 「これはつまらない時計です、売れないとおもいます・・・」 戦術、戦略の階層を理解しながら議論を進めないとこうなる。
>340 戦術、戦略の階層を理解しながら議論を進めないとこうなる。 以下の実例について、私にも理解できるような解説をお願いします。 「アメリカ同時テロ」に対する日本国の対応を、戦略と戦術の階層を理解しながら 議論を進めたらこうなる。
342 :
デビルゲイツ :01/09/15 10:48
>341へ 主導権はアメリカにあり日本がそのテロ壊滅案に意見を いえるほどの立場ではなく、背景には宗教、軍事産業の喚起、石油利権等 複雑にリンクしており、乱暴にあえて一言でいうなら、 戦略=アメリカの要請に応じる。 戦術=人、物、金を按分し拠出する。 戦術論で議論百出は予想できます、憲法、自衛隊の問題、この時勢お金に余裕はあるのかなど。
343 :
ア淫シュタ淫 :01/09/15 10:52
ア淫シュタ淫 =デビルゲイツ でした。HNの間違い。
344 :
名無しさん@あたっかー :01/09/15 12:42
社会変化に伴う”文化戦争”といちずける。NO2国家の責任として 世界秩序のために同盟国アメリカに徹底して協力する。 テレビで言ってたように即、自衛隊で米軍基地の警備。 日本の都市の脆弱性等考慮すれば、心理的なバリアが なくなった以上日本のほうが危ない。
戦略と戦術を単に目的と手段というような程度の理解で話すと スタバスレみたいに恥をかきますよ。
346 :
アイーンシュタイン :01/09/15 15:16
勝手にコテハン使われて、自分宛にレスが来るのは不思議な気分・・・。
347 :
ア淫シュタ淫 :01/09/15 17:42
>アイーンシュタイン様すいません。紛らわしいHNを使ってしまいました。 これ以上発言はしません。ROMになります。 >345 ここは経営カテゴリーの中の戦略、戦術の質問なので軍事上の定義と例を そのまま持ち込むのはヘビーすぎると思います。辞書を要約すると 戦略=大局的に戦争を運用する方策 戦術=戦略に対して下位の部隊の運用法、目的を達成するために取る手段、方法 とあり、大筋では目的と手段でいいのではないでしょうか。 経営上の戦略は流動的で、あるときは”売上を伸ばす”が戦略で あるときはその下位にある ”シェアを20%にする”が戦略と呼ばれたり大局的見地がそれぞれの立場、時勢で 異なり、”重力加速度とは○○である”のように確定してるわけではありません。 TV討論は曖昧な定義と関連要素が多いほど白熱論議になるようです。例えば中絶の是非、増税は必要か、 お化けを見た人等。経営では議論の白熱化と建設的ロジックの積上げとを混同すると 時間を空費するだけで、議長(司会者)は今どの階層を論じなくてはならないのかを把握し 誘導しなくては”そこがヘンだよ日本人”になります。あとは皆さん戦略家なようですから お任せします。
>大筋では目的と手段でいいのではないでしょうか。 もしそうなら、わざわざ戦略、戦術というのですか? 単なる目標、手段と異なるから違う単語を用いるのでしょ? >経営上の戦略は流動的で、あるときは”売上を伸ばす”が戦略で あるときはその下位にある >”シェアを20%にする”が戦略と呼ばれたり大局的見地がそれぞれの立場、時勢で 「当社の経営戦略は”売上を伸ばす”です」。或いは、 「当社の企業戦略は”シェア20%”です」。って言ってみたら、笑われるよ、多分。 アナタ本当に戦略、戦術って知って発言してる? もし、戦略、戦術と言う意味がそんな簡単な事だったら1さんも質問しませんよ。 戦略眼は、有る人と無い人に完全に分かれます。 無い人には、戦略というものが全く理解出来ないのです。
349 :
>デビルゲイツ 様 :01/09/16 00:30
でも自分はアポ**さんかア*-ンさんがマスクをかなぐり捨てたと思ってます。 HPをうろうろしてたら 戦略はグローバルに戦術はローカルにという言葉に合いました。いつも 飲みにいくすし屋の嫁さんにいわれます。あんたは酔ったらそこらの町会議員 など足元にもよれんこと言う。でも実際あんた何ができるのと。自分からみれば その嫁さんの方が本当に困ってるひとを助けたり、はるかに社会を担う 実践をしてます。心に哲学それを今日実行することのギャップ! ア淫シュタ淫さん、いやさアイーンシュタインさん、もう一度 お願いします。語ってください! 307
350 :
ア淫シュタ淫改めエ自損 :01/09/16 01:14
経営会議にて「我社のプリンターは、市場調査の結果現在の17%を20%にしないと認知度が下がり 優位を保てない事が判った。よって今期の重要戦略としてシェア20%を確保する。戦術としてAOLと提携し 10時間無料サービスと、光沢紙20枚をサービス品として付属させる」 この表現のどこがヘンですか 笑われますか>348
おおっ、まだ続いていたのですね、このスレ。 なんか変な煽り合いになっているのが、気になりますが。。
>344 社会変化に伴う”文化戦争”といちずける。 この位置付けは、私も同様です。 しかし、この位置付けから直ちに戦略・戦術に結び付けるのはいささか早計ではないでしょうか? 私はスローモーションですから、今ごろ改めて、「ハンチントンの文明の衝突」を読み直し ております。重要で目を開かれることばかりです。 私は、ゆっくり焦らず取り組みます。即断は頭の回転の速い人に任せます。
353 :
ア淫シュタ淫改めエ自損 :01/09/16 11:53
実例で 「パソコン産業は調達コストがみえみえの組立産業である。過激な競争下にある同産業にて デルの経営陣は綿密な販売企画会議の結果、サーバーなど製品の利益を削ってでもシェアを高めたほうが、 回復期に入ったときの競争力が高まると判断し、シェア重視を当面の重要戦略と位置づけた」 経営はトレードオフの連続です。何を犠牲にしどこを強化するか、限りある資源(人と金)を最大 活用すべくトップ陣は英知を結集させています。その結論がシェア20%を目指すのが最大効率点 となったとき、それは戦略そのものではないですか。他に適切な用語があったら教えてください >348殿
354 :
アイーンシュタイン :01/09/16 12:02
おらー、こんな文章かけねーずら。
細かい事を言えば、ある目的を達成するために”シェア重視する”は戦略。 ”シェアを20%にする”というのは戦略ではなく目標。 普通、戦略は”売上を伸ばす”とか”シェア20%”という”量”で語らない。 ただ、基本的に>353の解説には納得。>350は疑問が残るが・・・。
356 :
ア淫シュタ淫改めエ自損 :01/09/16 15:17
>348殿 概ねご理解いただき、これで抜けられます。ついでに言えば 売上を伸ばす=戦略 の例はダイエーが仕入先への発言力を増すためには売上増しかないと それに邁進したのに比し、イトーヨーカドーは売上より死に筋商品の一掃に注力した時代がありました。 これは目標などではなく、経営方針、長期戦略と呼べるものでしょう。
>356殿 「売上を伸ばす=戦略」 なるほど納得しました。私のほうがアサハカでした。失礼しました。
358 :
名無しさん@あたっかー :01/09/16 20:25
戦略も戦術も相対的なもので目標が変われば それに伴ってどれが戦略になるかどれが戦術になるか 変わってくるんじゃない? 目標>戦略>戦術 シュアをのばすことが目標なら価格を抑えるが戦略で、 仕入れを押さえるが戦術 利益を上げるが目標ならシュアをのばすが戦略で、価格を抑えるが戦術 ケースバイケースだと思うが
359 :
宙援隊員 様 :01/09/16 23:38
自分の中で文化戦争の戦い方(戦争と捕らえるべきかどうか、迷ってますが)は チベットのダライラマ師の在り方だと思ってます。 (そのもっと世俗的で噛んで含めて教えるのが先生だと、難解な言葉で煙に 賄いやり方がいい!難しい言葉を使う輩は自身それが判ってないんだと自分は思う ようにしています。多分に自己弁護がはいってますが) 先生がおっしゃった文化戦争がこんな悲惨な形で見せられるとは。 でも いまこのグループを殲滅できなければ、恐怖が支配する。唯一超大国 アメリカの威信はいままだ中共や北鮮が総選挙ができるまともな国に 改心するまで、必要。同盟国日本は自動的に聖戦を仕掛けるもっとも 弱い下腹になり自爆攻撃の対象になる。原発がやられるか、 東京のど真ん中で自爆テロがおきてからでしか対策できぬのか 。 卑近緊急面の行動と、先生のあり方と並存すべきと思い、床屋談議では ありますが固い頭から自分の考えを無理やり叩きだしてます。 つくずくエ自損さんの爽やかな聡明さが欲しい!!!
>359 自分の中で文化戦争の戦い方(戦争と捕らえるべきかどうか、迷ってますが) つくずくエ自損さんの爽やかな聡明さが欲しい!!! ごもっとも。個人の能力をはるかに超えています。これからの文明間での戦争、或いは 文明間のビジネス競争の戦略の中心は、文化戦略と組織戦略になると思います。 或いは、戦略よりももう一段レベルの高い、ある種の組織知能の活動になるでしょう。 果たして人類は、この新しい階段を登り得るか?? 今、キャンプ・デーヴィッドでやっている作戦会議を見ると、しみじみそう思います。
企業や個人の存在理由を明らかにしたいという目的に対して組織や自己の行動を統合 する役割を果たすものがビジョン。ソニーのデジタル・ドリーム・キッズという標語は ビジョンの表明ですよね。このビジョンを追求していくためにどこにどう資源を配分するか というのが戦略。配分された資源を配分された組織がいかに効果的に活用するかが戦術と。
363 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 00:05
あのー。 質問なんですが、戦略と戦術の定義の違いってそんなに重要なことなんですか?
364 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 00:16
>363 あなたは、何故そう思うのですか?
どうでもいいように感じるね。
366 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 02:09
>364 360もレスがついてるけど、なんとなく「喧喧諤諤」って感じがしないでもないから。 350の何が疑問なのかさっぱりわかんない俺ですけど。
367 :
名無しさん@さぶー :01/09/18 08:48
>363 そしきがおおきくなったら必要になってくるのでは
>367 そしきがおおきくなったら必要になってくるのでは 私もそう思います。それから国民性の違いもあると思います。 日本のように、腹芸、阿吽の呼吸が好きな国と、アメリカのように細かいところまで 予め決めておかないと動けない国の違いもあります。 それから、扱う問題がどのくらい複雑で長期間を要するかによっても違います。 要するにケースバイケース 宙援隊員改め宙援でした。
369 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 16:13
>363以降 >234辺りに話が戻っています。 過去レスはちゃんと読んでからカキコしましょう。
370 :
名無しさん@さぶー :01/09/18 21:14
話が戻るのも、おもしろいと思うけどね。それはそれで。 戦略を意識しないで、おもしろおかしく生きていける人にはこの議論は 意味がないかもしれないけど、それがあった方が行動や思考を整理するには なんらかの定義を持つ方が道具として有効だと思うけど。 自分の頭と一緒に仕事をする人の頭を整理して、共通の認識を持つための ツールとしては戦略・戦術の定義・議論があった方がいいのでは。
371 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 21:46
戦略と戦術について、定義必要派と定義無意味派に分かれているようですね。 定義など余り意味がないと言いながら戦略・戦術を語っている人も居ますが・・・。
372 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 23:31
意味がないとは言わないけど、大目標と小目標くらいの大雑把な捕らえ方だとまずいのかなと。
373 :
名無しさん@あたっかー :01/09/18 23:49
>>372 これまでのレスを読んでいないなら読んでからレスを付けましょう。
もし読んだ上でそう思うのなら、その大雑把な捕らえ方でいいです。
それ以上話すことはありません。
374 :
名無しさん@あたっかー :01/09/19 01:16
375 :
名無しさん@あたっかー :01/09/20 17:51
すんまそん、おしかり覚悟で皆が事故の無いようにとしか思わぬジャンボを あのように五千人以上も殺戮兵器にしたことで、日本の道を走るタンクローリー を原理やいま日本転覆のため北から純粋培養のよど号の子供達が次々帰国してます。 もしケロシン燃料満載のタンクローリーが新宿駅の地下街入口に特攻し 燃料を流し込みひをつけたり、塩素積載車と他の薬品積載車でホスゲンのような 毒ガステロを起こすことへの対策が対テロリスト戦が始まる前に 緊急必要なのではないでしょうか。
>101 脆弱な戦力をいかに有効に使うか考えるのが戦略だもん 御意!
377 :
天下の正論 :01/09/24 21:17
>101 脆弱な戦力をいかに有効に使うか考えるのが戦略だもん
それは戦術!
>102 :アポロン :2001/08/09(木) 00:09
>
>>101 >惰弱な戦力をいかに有効に使うかを考えるかが戦略だと断定しちゃ
>いかんでしょ?
同意見で非常に悲しいが、同感!
378 :
お叱り覚悟で :01/09/24 22:35
無辜の民を聖戦の名に隠れ己の信念のためなら何人殺戮しようと 恥じない輩にどう対処するか。戦略戦術が日本人に今必要と 思います。社民党が相変らず戦争にまきこまれたらどうすると 言ってますがもう日本人が殺されてるという事実を前に なにを考えてるのか。 証拠がでた時点で(これも情けない話ですが)アフガンに 小泉さんからも犯人をだせと最後通牒を突きつけるべきです。 それと何故空母の護衛艦に大きな旭日旗を掲げさせなかったのか。 残念でなりません。日英同盟の轍をまた踏んでしまうのでしょうか。
380 :
名無しさん@あたっかー :01/09/29 03:12
age
>377 同意見で非常に悲しいが、同感! 理論的にはその通り。それでは、同時多発テロに関して、日本の戦術はさておいて、 「脆弱な戦力をいかに有効に使うか」でない「戦略はどうあるべきか」、 あなたの考え方だけでも教えて下さい。
382 :
天下の正論 :01/09/30 17:47
>>377 で「脆弱な戦力をいかに有効に使うか」というものを『戦術』を定義している小生に
「惰弱な戦力をいかに有効に使うかを考えるかが戦略だと断定しちゃいかんでしょ?」と言う意見に
>>381 で理論的に同意する貴殿が「脆弱な戦力をいかに有効に使うかでない『「戦略』はどうあるべきか」を答えよとは
貴殿は戦略戦術の区別が出来ていない以前に論理学も分かっておられないようですな
それに定義づけの話をしているのに「同時多発テロに関して」と各論を持ち出すことから
かなり思考能力が劣っているか敢えて議論のすり替えをしようとしているのどちらかと推察します
「戦闘」についても教えて
>382 貴殿は戦略戦術の区別が出来ていない以前に論理学も分かっておられないようですな >それに定義づけの話をしているのに「同時多発テロに関して」と各論を持ち出すことから >かなり思考能力が劣っているか敢えて議論のすり替えをしようとしているのどちらかと推察します この言葉をそのままお返しします。381をもう一度読み直してください。解説はいらないと思います。
>383 「戦闘」についても教えて 戦略・戦術があって初めて戦闘が生きてくる。それのない大東亜戦争末期の特攻隊は惨めだった。 先日マンハッタンのビルに突っ込んだアルカイダの戦士の戦闘はどうだったんだろうか? アルカイダの戦略・戦術はどうなんだろう? また、ブッシュの戦略・戦術・戦闘は、、、 興味が限りなく湧いてきますね。
386 :
横レスラー :01/10/07 04:02
最小の努力で最大の成果を得るのが戦略でしょう? 精鋭の戦力を持っていれば戦略はなくてもいいとはならない。
だから?
>興味が限りなく湧いてきますね。 せ、せんせい興味を沸かしてばかりいないで、、
389 :
名無しさん@あたっかー :01/10/10 00:16
戦略爆撃機って飛行機があるでしょ?
あれって何故“戦略”っていうか考えたことありますか?
確かに局地戦そのものを制するのはTactic(戦術)です。
しかし戦争では短期的な局地戦で勝敗は決しません。
そこでStrategic Bombing(戦略爆撃機)の有効性が
生じるのです。戦略爆撃機のターゲットは戦闘地域では
なく生産施設や都市部です。
そこをたたき敵全体の戦力を弱める、それが戦略爆撃機
の役割・機能です。
NHKの江畑謙介氏曰く、今回もB52は出撃してるとかして
ないとか・・・。
これは企業経営にもろに当てはまります。事例を考えて
みたら如何でしょうか?
>>386 >最小の努力で最大の成果を得るのが戦略でしょう?
それは違います。それは現場レベルのオペレーションの
の話、良くて戦術の話です。
390 :
横レスラー :01/10/10 00:37
>>389 ごめん。
「最小限の犠牲で最大限の利益を得る」だ。
無意識のうちに不謹慎だと思ったのかな?
>389 戦略爆撃機って飛行機があるでしょ?あれって何故“戦略”っていうか考えたことありますか? ありますとも。昭和19、20年に日本中焼夷弾爆撃で焦土と化させたのは、サイパン島に 基地を置くB29爆撃機の戦略空軍によるものでした。当時私は13、14歳で学徒動員され、 大日本兵器の工場で20ミリ機関砲の弾巣をつくっていました。 あれ以来、どうしてあれが戦略なんだろうと考えつづけています。 問題は、戦略というコンセプトのない日本が、これからの世界をどうやって生きていくか、 悩みは56年前の大東亜戦争から全然変わっていません。日本って可哀想な国ですね。
392 :
名無しさん@あたっかー :01/10/10 12:48
戦略は経済・外交・軍事など総合的な観点から決めるもの。 戦術は戦場で現場の指揮官が決めるもの。 ちょっと大雑把過ぎるかな(^^;)
393 :
名無しさん@あたっかー :01/10/10 23:52
>ALL あのう、まともに戦争の話をするのは本意ではないのですが・・・。
>393 あのう、まともに戦争の話をするのは本意ではないのですが・・・。 そうですね。 「戦略と戦術の違い」 >1 辞書で言葉の意味を調べたんですがよくわかりませんでした どなたか実例を交えて教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします という当初の趣旨を忘れないようにしましょう。 皮切りをどうぞ。
395 :
名無しさん@あたっかー :01/10/11 17:57
えっ? 宙援さんが“皮切り”でないの?
396 :
名無しさん@あたっかー :01/10/11 18:03
宙援さんていくつ?
>385 アルカイダの戦略・戦術はどうなんだろう? > また、ブッシュの戦略・戦術・戦闘は、、、 今、タリバンとブッシュとブレアの戦略・戦術の分析にはまっています. もちろん、単なる批評のためでなく、日本の私の戦略・戦術を決めるためです。 当面、来年中国に行くことにほぼ決めたので、その時の戦略・戦術です。 まともに年齢の話をするのは本意ではないのですが・・・。
398 :
名無しさん@あたっかー :01/10/11 20:50
>問題は、戦略というコンセプトのない日本が、 これからの世界をどうやって生きていくか、 悩みは56年前の大東亜戦争から全然変わっていません。 日本って可哀想な国ですね。 そんなことはない!いい国だ。と思いますが 自衛隊の派兵を巡る国会答弁を聞いているとがっくりします。 日本の景気をよくする。目標株価または地価を現在の1.5倍にする。 予算は100兆円、これをどこへどう配分するば一番効果があがるか。 等ということを判りやすく丁丁発止とやって欲しい。
ノー戦略、ノー戦術、ノウ天気
400 :
名無しさん@あたっかー :01/10/12 00:45
>>392 >戦略は経済・外交・軍事など総合的な観点から決めるもの。
そこまで行くと、戦略というよりは、政策に近いな。
>400 そこまで行くと、戦略というよりは、政策に近いな。 その意味では、政策・戦略・戦術と使い分けるべきです。
402 :
他の板からのコピペ :01/10/12 22:39
742 :NTDS :01/10/12 20:41 ID:0WQouw/Q 戦略と戦術の違いです。 戦略というのは、戦争をしないことを含めて、自国が他国との 交渉に置いていかに優位に立つか、いかに国益を確保するかと いうことです。 戦術というのは、戦場において、敵軍に対していかに優位に 戦闘を行うか、と言うことです。
403 :
どもです。 :01/10/14 07:31
全部読んでませんが、ひとこと・・・。 私が確信を持って言える事は、「『戦術』は『戦略』の下位概念である。」ということだけです。 両者共、組織的な行動規範としての役割(目的)を持っていることから、実務家にとっては、 両者の違い・存在を意識することはナンセンスに感じるかもしれませんね(有用性が肝心)。 特に、中小組織の場合(必然的に両者が統合化されている?)。 また、経営理念や業務課題(=企業命題の一部)に直結する整合性や効率性としての 役割(目的)を持っていることから、コンサルや研究者にとっては、問題発見・システム構築 には欠かせない概念として重要性を有するのではないでしょうか。 いずれにせよ、その運用に当たっては、組織内において両者を齟齬無く「統合」することこそが、 肝要なのであり、十分に統合された具体的行動規範がどちらに該当するかを論じることは、 当事者の主観や意図に依ることから比較的不毛と言えるのではないでしょうか? 即ち、両者の違いを論じるのならば、当該「着眼点・発想点・切り口」の相対的ポジションに対する 当事者の主観的判断に依るところが大きいのではないかと考えます。 ですから、両者の違いを認識することは、発想点(システム構築)として重要ではあるものの、 必要の無い(既に機能している)組織や必要性を感じない(自己創発できる)経営者がいても 何ら不思議はありません。 そして、既に機能している具体的行動規範を「戦略」と呼ぶか「戦術」と呼ぶかは、 当事者の主観的意図に依り分かれる処で、一般論化しにくいのではないでしょうか。 むしろ、両者をどのように統合するかが主要論点となるのではないでしょうか?
404 :
名無しさん@あたっかー :01/10/14 17:52
>>403 全く同感です。
会社の形態・規模・特性によってとらえ方が異なるのは至極当然ですし
また個人(特にオペレーション領域に属する方々)のによって、行動
規範が異なりますので、その主観によって「戦略か戦術かの」解釈が
変わってきます。
ただ別スレでも申し上げましたが、戦略レベルの行動規範が組織の下位
にまで求めなければならない時代になりつつあると実感しています。
私が考える“上位/下位概念”
コーポレートアイデンティティ>企業戦略>事業戦略(戦略
・戦術レベル)>オペレーション(戦術レベル、戦闘レベル)
405 :
名無しさん@あたっかー :01/10/15 02:26
戦略 目的達成のためのマクロ的手段。(商品全体の価格ライン、品質ライン) を通じて、全体として「これだけ売っていこう」という作戦。 戦術 マクロの目標をミクロに落しこんで、 「こういう商品はこういった演出で展開して、これだけを売ろう。」 「こういった商品のライフサイクルだから、自店ではこれだけ売れるだろうから、これだけの数量を仕入れよう」 というより具体的な手段。
>403 むしろ、両者をどのように統合するかが主要論点となるのではないでしょうか? ここがポイントだと思います。そして「統合」という言葉の実践的な意味を「組織」という 主体がどう理解し、どう行動するかが最大の難問です。 私はこの10年程「EI(Enterprise Integration)」の共同研究をしていますが、 ここのところでいつも話がこんがらがってしまい、頓挫してしまいます。 Integrationの意味理解は、本当に曲者です。
407 :
どもです。 :01/10/16 01:46
>>宙援さん 因みに、何が「こんがらがる」のですか? どのように「頓挫する」のですか? 当該研究目的・テーマと共に、差し支えない範囲で言及していただけませんか?
409 :
名無しさん@あたっかー :01/10/16 19:27
戦略=全体目標を成功させるためのもの 戦術=戦略を成功させるための個別目標
410 :
どもです。 :01/10/17 07:26
>>408 ,宙援さん
リンクありがとうございます。
ただ、私は英語が「まるっきり・・・」なので、残念ながら一番面白そうな2が読めません・・・。
例によって全部読んではいませんが(失礼)、宙援さんのおっしゃる「EI」概念は、
環境適応などを目的とする企業提携・結合・アウトソーシング戦略に対する企業内部統合
(統制)を意味していると考えていいのでしょうか?
だとすると、確かに「統合」に関する現代のメインテーマの一つには違いないので
しょうが、「各論」の部類に入るのではないでしょうか?
まずは、「統合」の定義(意義・必要性・効用・変遷・将来予測等)といった「総論」
から入った方が、論理的・建設的議論が期待できるのではないでしょうか?
・・・ごめんなさい。
自分で言っといて何ですが、ココでそれをやる気力・能力は私にはありません。
「スレちがいなんだYo〜!」とか言われるかもしれないし・・・。
ただ、前フリだけでしたら・・・
@「統合」の対象・目的物はなんでしょうか?
(企業文化)・経営理念・戦略・戦術・オペレーション等の組織的行動規範に加えて、
従業員等ステークホルダーの個人的行動規範も含まれるのではないでしょうか?
A「統合」の必要性はなんでしょうか?
企業の経済的理由に加えて、従業員等ステークホルダーの精神的理由も含まれるの
ではないでしょうか?
私にとっての「統合」とは、企業活動に伴う様々なトレード・オフ概念の両立を目的として、
当該トレード・オフ概念間のコンフリクトを解消・調和・調整・統一(=バランス化・最適化)
する作業であると考えています。
それは、社会vs企業vsステークホルダーであったり、経済性(効率性・有用性)vs精神性(論理的
整合性=モラル性・満足度)であったり、リスクvsリターンないしコストvsベネフィットで
あったり、生理的インセンティブvs自己実現インセンティブであったり、統制vs創発性であったりします。
いずれにせよ、地味で退屈な上に効果が期待しにくい作業になると思われますが、
既存の陳腐化された論点・研究テーマに対して、これまでの記述的アプローチに加えて、
実践的有用性を目的とした規範的アプローチ・学際的アプローチが求められていると
考えますがいかがでしょうか?
411 :
名無しさん@あたっかー :01/10/17 16:08
トップの写真、他のないんですか? あれでかなりひきます、、
>>410 だとすると、確かに「統合」に関する現代のメインテーマの一つには違いないのでしょう
>が、「各論」の部類に入るのではないでしょうか?
私は総論のつもりで書きましたが、他の人は各論として扱っています。(それしかできない??)
>まずは、「統合」の定義(意義・必要性・効用・変遷・将来予測等)といった「総論」から入った方が、論理的・建設的議論が期待できるのではないでしょうか?
そうは思いますが、普通の人はやらないですね。
>・・・ごめんなさい。自分で言っといて何ですが、ココでそれをやる気力・能力は私にはあ
>りません。「スレちがいなんだYo〜!」とか言われるかもしれないし・・・。
同感です。
>ただ、前フリだけでしたら・・・@「統合」の対象・目的物はなんでしょうか?(企業文化)・
>経営理念・戦略・戦術・オペレーション等の組織的行動規範に加えて、
>従業員等ステークホルダーの個人的行動規範も含まれるのではないでしょうか?A「統合」
>の必要性はなんでしょうか?企業の経済的理由に加えて、
>従業員等ステークホルダーの精神的理由も含まれるのではないでしょうか?
>
>私にとっての「統合」とは、企業活動に伴う様々なトレード・オフ概念の両立を目的とし
>て、当該トレード・オフ概念間のコンフリクトを解消・調和・調整・統一(=バランス化・
>最適化)する作業であると考えています。それは、社会vs企業vsステークホルダーであっ
>たり、経済性(効率性・有用性)vs精神性(論理的整合性=モラル性・満足度)であったり、リ
>スクvsリターンないしコストvsベネフィットであったり、生理的インセンティブvs自
>己実現インセンティブであったり、統制vs創発性であったりします。
>
>いずれにせよ、地味で退屈な上に効果が期待しにくい作業になると思われますが、既存の
>陳腐化された論点・研究テーマに対して、これまでの記述的アプローチに加えて、実践的
>有用性を目的とした規範的アプローチ・学際的アプローチが求められていると考えますが
>いかがでしょうか?
おっしゃる通りです。
Proceedings of the IMS Vision 2020 Forum
http://www.ims-emall.com/menu/topics.cfm?StartRow=6 にはそんなことが書いてあります。私は原本を持っていますが、上記ではそれをダウンロ
ードできるようです。
いずれにせよ。ここでの情報交換はここまでで打ち切りましょう。これまでのお付き合い、感謝します。
415 :
名無しさん@あたっかー :01/10/21 03:56
age
416 :
名無しさん@あたっかー :01/11/03 22:35
定期age
417 :
名無しさん@あたっかー :01/11/15 01:26
age
>>100 言いたい事は分かるが、そんなのはどっちもどっち。
そもそも戦略レベルで航空戦力を否定してる軍には、空軍の戦術もクソもない。
日本人として、戦略的劣勢を戦術で引っくり返すってのに華やかさも感じるけど、
そんな事はせいぜい前線指揮官以下が考えてればいいこと。
419 :
なんでアポー :01/11/17 00:32
寝た子を起こしちゃ、、
420 :
名無しさん@あたっかー :01/11/17 17:24
複雑適応系ですな
421 :
名無しさん@あたっかー :01/11/18 01:53
戦略と戦術の違いだと? 答えは明快。 1が知らなくていいのが戦略。 1が上司に説明されても実行できないのが戦術。
じゃ〜実行するにはどーすればいいんですか?
423 :
名無しさん@あたっかー :01/11/25 00:54
定期age
424 :
名無しさん@あたっかー :01/11/25 09:41
日本はデイジイカッターなど足元にも及ばない強大な ODA引き揚げという経済核爆弾をもってるのに、韓国や中国に ぜんぜん評価もされていません。どうして、これを 切り札につかえないんでしょうか?
だから害務は無能なのです。
427 :
名無しさん@あたっかー :01/11/25 15:55
信長の野望。
428 :
名無しさん@あたっかー :01/11/25 17:15
>425さん 納得。424 中国の日本から進出した企業に対する搾取は 酷いものらしいです。外務省が駄目でも日本の企業や領土竹島など を侵略する国の援助を削減する法案を出す政治家 が出てきて欲しいものです。
429 :
名無しさん@あたっかー :01/12/06 03:45
定期age
430 :
すきやき@似非学者 ◆P5As2jNc :01/12/06 12:21
昔は戦略と戦術の2つの区別で表現に困らなかっただけ いまの組織は複雑で、この表現の方法は時代遅れです 私は自分用の表現方法作ってしまいました(汗
戦争の世界では、 作戦>戦略>戦術>戦闘 となります。
昔に戻ってしまったね。まあ、いいっか!
先生、新学期です!
434 :
中葉 先生 :01/12/19 10:13
いま日本の製造業のトップに必要な戦略とは 何でしょうか?
435 :
名無しさん@あたっかー :01/12/19 12:08
436 :
435さん :01/12/19 13:39
>434 >ブランティングじゃないの スエーデンの政治家とテリーマンの 必殺技がヒット、、 じゃないですよね ^^;
437 :
すきやき@自宅アナログ避難民 :01/12/19 15:51
>>432 ・業界事情情報共有→情報加工(仕様統一、分析等)
→その情報を元にした戦略の相互相談(この掲示板みたいに)
→連携してやれそうなら仲間内で公募、連携模索
マーケティングとかいう、いつまで経っても定義が曖昧なアレを
小企業が集まっ協力すると言うものです。
海外勢に見られにくいように、掲示板でなく、
Eメール一括送信の方が良いかもしれません。
中葉 先生 の前に>をつけわすれました。 平にご容赦を、、、^^;
>434 いま日本の製造業のトップに必要な戦略とは何でしょうか? 製造業のトップとは、一般的な製造業の各個別企業のトップが持つべきトップとしての 経営戦略の意味でしょうか? 真面目にお答えすれば、そんなものはないと答えるべきだと思います。 もう少し具体的に質問を下さればお答えできるかもしれませんが、難しいだろうと思います。 ご期待に添えず申し訳ありません。
追加します。
「日本の製造業を語ろう」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/manage/1005317595/ のメッセージ605 では、
>604 この2chで市場調査が出来るシステムが有れば、ずいぶん助かるし、何とか
> 出来るのではないかと考えるのだが、各位のご意見や如何に。
まったく我が意を得たり。私は2chと組み合わせるシステムを着々と構築しています。
別に秘密でもなんでもありません。どうぞ何でも問い合わせてください。
と答えました。向こうの該当箇所を参照されるとヒントになるかもしれません。
441 :
>中葉先生 :01/12/20 23:00
有難うございます。厳冬の中の極楽トンボで羽が凍りついても 普遍的な戦略が何かあればと思ってましたが そんな時代は十年前に終って、、。ただ何かこの2CHでの宙援胎動が、、、 >604 この2chで市場調査が出来るシステムが有れば、ずいぶん助かるし、何とか > 出来るのではないかと考えるのだが、各位のご意見や如何に。 意見の基本になる言語?が必要だと思いますが それはどこにあるものでしょうか?
ありゃ?久々に来てみたら、まだ続いていたのね。 >431さん 普通、戦争の場合、 戦略>作戦>戦術>戦闘 だと思いますよ
444 :
>中葉先生 :01/12/21 10:59
ソニーには、ないのでしょうか?
ソニーやホンダには相当なものがあるはずですが、どぎつく詳細に発表されていないのではないでしょうか?
446 :
>中葉先生 :02/01/24 23:22
いま、ある人に教えてもらった倉前盛道先生と小室直樹先生の 世界戦略を語るという本を読んでます。理屈じゃないですね。 2CH中の中葉先生のお言葉にも感じるのですが、 昔のCMじゃないけど直感サバンナですね。 すまそ、酔ってます。
447 :
名無しさん@あたっかー :02/01/28 04:05
戦術 戦略コンサルに対してのジェラシーから生まれた、ITコンサル用語
448 :
>中葉先生 :
02/01/30 23:10 田中鋼鉄はどう評価すればいいのでしょうか? なぜ鋼鉄しなければならんかったのかわかりまそん^_^;