928 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/11(木) 22:54:58
日本で最大部数の新聞は読売ではなく、共同通信。‥‥納得
929 :
公取:2007/01/12(金) 09:31:59
再販や特殊指定見直しに取組む時期と、国民の反対が予想される法律ができる
時期はセットになっている。政府は新聞の規制緩和をちらつかせることで、
国民の反対が予想される新しい法律への紙面からの批判を押えられる。
まるで新聞はキバをぬかれた番犬だな。
新聞が今のままなら、衰退していくしかないだろう。
930 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/12(金) 16:18:02
>>929 政界が、再販や特殊指定見直しで押さえられるのは、
新聞の紙面キャンペーンだけじゃないよ。
新聞社を押さえられるって事は、
TVを含んだ全てのマスメディアの魂が抜かれることなんだ・・・。
やっぱり日本にゃ、ジャーナリズムは絶滅したんだなぁ・・・・・。
A紙なんか、編集室の○○部制も息の根を止められたし・・・。
政治家からのリークなんて、ナゾナゾみたいなモンなんだから、
今まで社会部だった記者が聞いたって、
まともな記事なんか書けるわきゃーねーっての┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
931 :
公取:2007/01/12(金) 17:41:44
TV放送局のほとんどが新聞社系列だから、新聞だけでなくテレビ・ラジオetc
主要なマスコミは全てコントロール可能ということだ。今までのメディアビジネスモデルではね。
だからこそ新しい時代を作るためにはエゴ影響を受けない。新しい媒体が必要なんだ。
932 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/12(金) 23:30:38
■MyNewsJapanより
新聞の“折込チラシ詐欺” 広告主たちが日々、被害者に
◇新聞界のもうひとつのタブー
◇右翼の広告主に凄まれて
◇元アルバイト社員の証言
◇毎日の代理人も「押し紙」を認める
◇広告主はブランド企業がめじろおし
◇折込定数を決めるのは新聞社
◇被害者は不動産業者、スーパー、パチンコ店…
933 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/12(金) 23:31:50
934 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/13(土) 12:15:06
>>932-933 ABC部数で毎日新聞が一番健闘していた地区が北九州(毎日が首位)だったのに、
この黒藪氏の情報によると実配数はその半分程度ということか。
あまりに現場の実感とかけ離れた数字が出ていたので怪しさ満点だったが、
やっぱり毎日新聞は新聞社と販売店が組んで広告主をだまし続けていたんだな。
ここに出ている広告主はそれなりの規模なのでまだマシな方だが、
何年か前に潰れた地元のスーパーチェーンはカモにされまくってたんだよな。
毎週末4枚モノ(B2サイズ)のカラーで日替わり商品を載せた上質なチラシを、
各チェーン店の商圏にきちんと届くように準備していたはずなのに、
毎日新聞販売店で大量に破棄されていたんじゃ効果は薄まってしまうわな。
しかも取り扱い窓口が毎日系らしく、配布部数から最初に毎日の店にあてがい、
他紙の販売店へは中途半端な部数となっていたために商圏内なのにチラシ不足。
もし新聞業界がマトモだったら、このスーパーは潰れてなかったかもしれないな、
平然とインチキ部数を出している新聞販売店ってホント社会のダニだよ・・・
毎日はつぶれていいよ、わずかな読者は他の新聞で引き受けるからさ。w
936 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/14(日) 05:10:27
>>934 あら、ABC部数って、
販売店聞き取りじゃなくて、
発行本社聞き取りじゃなかったけか?
937 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/14(日) 08:43:32
>>936 本社聞き取りだけど、部数は販売店から申告された数字を元に出している。
と、言うだろうな‥
938 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/14(日) 10:16:45
939 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/15(月) 09:24:13
940 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/15(月) 09:48:42
新聞拡張員ゲンさんの嘆き
ttp://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/ 内容は、とても面白く、かつ深いです。しかも全部実話を基にしているようで、すごい迫力です。
商売人の方や、営業職の方にとっては、そこいらのビジネス書なんかより断然多くのことが得られるんじゃないでしょうか。
もちろん、そうでない方にもオススメですよ。
941 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/16(火) 08:18:15
A「押し紙」を断っても、引き受けても改廃が
販売店主たちからの内部告発の続きである。この地方紙は、新聞の注文部数を決めるに際して、
販売店主に定数表(票)の提出を義務づけているという。定数表とは、月末に販売店が翌月の
注文部数を記入するための書式である。社によっては、仕訳表などと呼んでいる社もあるようだ。
実は、定数表は読売新聞社など‥‥
http://www.geocities.jp/shinbunhanbai/
942 :
リーマン:2007/01/16(火) 23:24:45
フリーペーパーは、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、まだぁ〜〜〜〜〜?いつ?
943 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/16(火) 23:36:23
944 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/17(水) 23:50:48
フリーペーバーは、やはり新聞社が全力で潰しにかかってるんだろうな
昨日WBSでフリー雑誌やってたけど
新聞業に入ってきたら、もはや死活問題だな
ワタナベさんが、亡くなったら一気に変わるだろうなぁ
それまでは、なんとか今のままで存命ってところか
945 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/18(木) 08:44:28
>ワタナベさんが、亡くなったら一気に変わるだろうなぁ
>それまでは、なんとか今のままで存命ってところか
自民党政治との持ちつ持たれつの関係を握るキーマンだからな。
亡くなったら規制緩和が加速するだろうな。
946 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/18(木) 23:43:02
跡継ぎが居るところは、名義を引き継がせてもらうための保険で
千部とか積んでるんだから文句言うなよ。
>>946 その安易な気持ちの1000部のオリコミ詐欺が、
>>934みたいな中小店舗の倒産につながるんだよ。
後でまとめて請求されれば無一文になって一家離散、
その時本社は知らん顔で守ってくれないぞ。
優秀な販売店は不正な部数とは無縁なんだから、
そういう実例を裁判で持ち出されたらその販売店だけが敗北。
948 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/19(金) 22:26:22
折込詐欺って騒いでるけど、実際に取扱紙の部数は間違いないからOKでしょう。
こんなことで、損害賠償とか騒がれるんなら、
世の中の出版物全部訴えられるよ。
雑誌とか発行部数と実際の売り上げ部数なんて全然違うだろうしね。
949 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 00:43:30
新聞社は販売店の注文部数に応じて新聞を搬入しているから、たとえ店に新聞が余っても「押し紙」をしたことにはならない。
販売店が自分の意思で注文したことになり、新聞社は独禁法の特殊指定(「押し紙」の禁止を明記)の適用をまぬがれる。
しかし、ここには次のような巧みなトリックが潜んでいる。通常、新聞社は常に販売店に対して部数拡張の目標を押し付ける。
そして目標が達成できない販売店に対しては、強制廃業をちらつかせたりしておどす。と、なれば販売店は目標が達成できなくても、
達成したことにして従来の注文部数に新たな部数を追加した数字を定数表に書き込む。こうして自然に「押し紙」が増えていくのだ。
が、新聞社の本音はこうだ。
「『押し紙』さえ引き受けてくれたら、目標が達成できなくても、首にはしませんよ。おおめに見ましょう」
このような暗黙の合意事項を準備したうえで新聞社はさらに、「実配数を超えた部数を注文しないでください」
と書面などで通知する。この段階で新聞社は圧倒的に優越的に立場に立つ。
たとえば、販売店をつぶす気になれば、「実配数を超えた部数を注文し、余った新聞を多量に破棄して、
発行本社の名誉を傷つけた」といえば、それだけで十分な解雇理由になる。
950 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 00:47:47
>>948 能天気だね。
雑誌だけじゃなく新聞広告も定額契約だから売り上げ部数は目安で済むけど、
チラシは単価×部数となっているので、数が違えばモロに詐欺となっちゃうよ。
そもそも毎回売り上げに大きな変動が出る雑誌・即売と違って、
宅配は部数に変動がないという前提だからオリコミ制度が普及したんでしょう。
広告主はオリコミ料の何倍ものコストをかけてカラーチラシを作っているのに、
それを捨てるようなことをすれば、被害額は取り返しのつかない金額になる、
信頼を一方的に裏切った新聞販売店は、どう考えても情状酌量の余地無しだよ。
951 :
大人のいじめ:2007/01/20(土) 09:42:23
>>信頼を一方的に裏切った新聞販売店は、どう考えても情状酌量の余地無しだよ。
949を読んでごらん。犯人は新聞社なんだよ。本当は! 裁判所も気付き始めてる。
子ども達のいじめ問題がマスコミを騒がせているけど、子ども達の世界は大人達の写し絵。
新聞社の店いじめの姿は子どもの世界のいじめの一因なんだということを自覚すべきなんだよ。
952 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 10:04:30
●産経・被控訴人準備書面1、論理が破綻 <産経・東浅草店の「押し紙」裁判・控訴審>
産経の弁護団(岸厳、奥村毅、三竿径彦の各弁護士)が提出した「被控訴人準備書面1」
という文書を読んだ。産経の主張を述べたものであるが、論旨が分かりにくい。
漠然と読み流せば、これまで新聞社が繰り返してきた主張、つまり「押し紙」政策は存在しない
という主張の二番煎じらしいことは分かるのだが、ひとつひつの文章を注意深く読んでみると、
論旨がちんぷんかんぷんで公文書としては体をなしていない。
このようなものを証拠として採用するのか、裁判所の判断が注目される。
内容を紹介してみよう。たとえば‥‥
http://www.geocities.jp/shinbunhanbai/
953 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 17:11:41
>>951 余剰部数が1%程度だった販売店の人間にそんなこと言っても説得力はゼロだよ、
まともな仕事をして結果を残していれば、部数の改ざんなんてしなくても済む。
核家族化の進行によって人口の伸び以上に世帯数は大きく伸びていたのだから、
その程度の伸びを最低限のノルマとして本社が課すのは仕方のないこと、
増紙をしたんだと胸を張っても普及率で考えればその程度ならただの現状維持。
読売新聞で検証すれば昭和52年に朝日を抜いた時が720万部となっているが、
昭和50年の世帯数は3373万世帯だから普及率だと21.3%という数字になり、
1000万部を突破したのが平成6年で、平成7年が4411万世帯なので22.7%、
現在の部数は1003万部で、平成17年の世帯数は4953万世帯で20.3%となる。
朝日を抜いた頃はまだ全国展開の途上であり、都市部への人口移動を考えると、
インターネットの影響を受けるまで、実のところ現状維持的なノルマでしかなく、
それ以降はマイナスを容認しているレベルであり、無茶なノルマとは言えない。
朝日新聞にいたっては現在812万部だから16.4%と約30年で2割以上減の状態、
同じ紙面で約30%から約45%に普及率を上げた人間からすればあきれるばかり、
それでも紙を余らせて積んでいるとなれば、そりゃ適格者じゃないでしょう。
寄生虫に取り付かれてしまった発行本社は、即刻虫下しを飲むべきなのだが、
寄生虫みたいな販売店の側からすればそれっていじめということなの?
販売店の中には寄生虫のために弱ってしまった本社を何とか助けようと、
真面目に仕事をやって、本社の負担を最小限に抑えていた人間もいるんだぜ。
一部のだまされた新規販売店を除き、被害者と主張している販売店の大半は、
いつまでも既得権益に甘えようとしている世間知らずとしか見えないよ・・・
954 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 17:20:37
955 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 20:53:51
>>953 そりゃあ、昭和50年から、新聞の商品価値というか、消費者が新聞という商品に見いだす価値が、
ずっと変わらなければな。
おまいの言うとおり、 核家族化の進行によって人口の伸び以上に世帯数は大きく伸びたよ。
昭和50年代やそれ以前は、新聞を読む事への意味も意義も、消費者は持ち合わせていた。
それが、そのことに新聞社があぐらをかき続けて
新聞を読むことの意味、新聞の活用法、
新聞を読んでいるのと読まないとではどんなことに開きが出てくるのか、
新聞を読まないと実生活にどういう影響が出るのか
を、消費者に全く伝えないまま来たから、
時代と共に、今じゃ消費者は、新聞を読んで何になる?
新聞なんて何の役に立つ????? って意識に変わっちまった。
956 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/20(土) 20:54:39
新聞社はそのことに気が付いていながら、
今現在も昭和50年以前となんら変わらず、消費者は必ず新聞を読むモノだと
いう詭弁を弄している。
そして、その詭弁に基づいて、対世帯数の購読部数なんて馬鹿げたことを言い放っている。
何度も言うようだが、商品の持つ消費者への訴求力というのは、 販売店が付けられるモノではない。
車もビールも家具も、フランチャイズの弁当屋も、ハンバーガー屋も、
コンビニだって、メーカーがその役割を担うモノ。
そのような役割を全くしていない、してこなかった、新聞社は、
今や販売店に寄生して生きている、と言っても過言ではない。
一流大学を出たエリートでございとふんぞり返っている奴らが作っている新聞という商品の
現状での、新聞の、消費者に対する訴求力は何かを見てみろ。
販売店がくれるビール券、販売店がしてくれるS紙、販売店がくれる現金、
販売店がしてくれる雨の日のビニール梱包、販売店がしてくれる・・・、
販売店がしてくれる・・・・、販売店がしてくれる・・・・。
肝心の中身の新聞なんて、消費者にとっちゃ、もう、
どーーーーでもいー状況じゃねーかっ!
価値のないモノ(=新聞)を売るにも限度があらーな。
957 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 07:02:20
そうなんだよね
営業でモノを売るときには
まず「モノ」について深く知らなければいけないけど
肝心の「モノ」が、ずっと古い昔のままだから
新時代のニーズに追いついていない
となると、モノを売る立場の人からすれば何を強みにして
売るのか何もみえてこないわけだ
そんな時代遅れのモノを売るには、まず「モノ」の本質を見直さないといけない
>>956にも書いてあるように
新聞製作に携わるものが、根本的に紙面を変えようとしない限り
消費者の基準は、紙面の魅力<契約時にもらえる景品
これは揺るがないと思う
例えば、若い人が紙面離れを起こしているというのならば
若い人が興味をそそる企画を作るとか
その紙面にしかないジャニーズページ作るとか
巨人の衰退みていればわかるように、いつまでも古いままじゃだめなんだよ
モノを売ることを先に考えるのではなく
どうすれば消費者が興味をもつ紙面を作るのか
まずエリート記者さんや製作者さんは、考えて欲しいもんだ
958 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 16:30:41
>>957 いやね、別に新しい何かや、何かを変える必要が必ずあるってわけでもないんじゃないかと思うんだよ。
古くから変わらずにあるモノでも、今でも立派に商品としての価値があるモノは、世の中にはごまんとある。
問題は、作り手が、商品に対しての説明を、販売店に対しても、消費者に対しても、
なーーーんにも出来ない、しない、ってとこなんだ。
ウチの商品は、こんな使い方が出来ますよ。
ウチの商品を使うと、こんなに便利ですよ。
ウチの商品は、他の商品と違って、こんなところが優れていますよ。
新聞という商品は、作り手がそれらの事を、販売店にも、消費者にも、全く説明することが出来ない。
そのことが問題だし、そのことこそ、作り手である、メーカーである、新聞社が
担わなければならない役割なんだ。
それを新聞社は、今まで一切してこないし、現在も全くする気がない。
長い間そういう状態だから、現在の消費者には、
>>955でも書いたように、
新聞を読んで何になる?
新聞なんて何の役に立つ?????
という気持ちだけしかないし、
販売店が売るときにも、たくさんのおまけを付けなきゃ売れるわけがない。
消費者にとっちゃ、その商品の価値が全くわからないんだから・・・・。
「ウチの商品を買ってください。」って消費者に言ったときに、
お客さんから、「なんで???」
って聞き返されたら、それに対する答えを、
商品を作っているメーカーが、明確に答えられない商品。
【なんでその商品を購入しなければならないのか。】
その答えがない商品なんか、売れるわきゃーねーっての(笑)
959 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 16:58:39
新聞を購読する12の意味
(1)古新聞を処分する作業が定期的に発生して,運動不足の解消になります。
(2)ウザイ新聞拡張員がくる確率が低くなります。
拡張員が来ても「既に新聞を取っている」と言って,撃退する材料になります。
(3)無駄な物に多額の購読料を払っているという経済的余裕が自信を生み,優越感に浸れます。
(4)下記の喜怒哀楽が味わえて,日常生活の感情面での潤いが増します。
喜-購読契約の更新の時に,他紙と競わせて,多額の商品券をゲットする喜び
怒-新聞が配達されない場合に,販売店へクレームする怒り
哀-休刊日に,手持ち無沙汰な気持ちになり,かすかな寂寥感を感じる哀しみ
楽-購読料を徴収に訪れる販売店員を,居留守で避ける楽しみ
(5)特定の新聞社の価値観によって編集された紙面や新聞記者の脳内妄想に日々触れることにより,
世界を偏った見方で見ることができるようになり,宗教的高揚感と精神的呪縛を獲得できます。
(6)新聞紙に付着しているインクに毎日触れ,その一部を体内に取り込むことで,
化学物質に対する免疫性を高められます。
(7)新聞契約時に,住所氏名や電話番号等の情報を販売店に知らせることによって
自分の個人情報を世界に宣伝する可能性を高められます。
(8)新聞紙に使われているパルプを毎日消費することで,森林伐採量を増やし,CO2を増加させ,
地球環境を痛めつけていると想像することで,サディスティックな快感を得られます。
(9)拡張員や配達員等の社会的経済的に恵まれてない人々へ資金を還流させることにより,
マクロ的な所得再分配効果をもたらし,社会の福祉および安定に寄与することができます。
(10)新聞やテレビを支配する5大メディア系列に代表される従来マスコミが,
記者クラブ等の談合的排他的手段によって築いてきた世界でもユニークで孤立した日本独特の言論空間を,
経済的に支援し,ネットの脅威から守り保護することに一役買うことができます。
(11)ネットで読んだ内容を新聞紙上で再度眺めることで,デジャブ感を得ることができ,また復習することができます。
(12)本来ならばネット上で電子的に伝送可能な情報を,新聞紙という物質に物理的に定着させ輸送・分配・回収するために
膨大な人的パワーと時間とコストとエネルギーと資源を消費することにより経済を膨らませるという虚構ゲームに参加できます。
960 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 18:19:39
沈没船でとうとう罵りあいが始まったな。あわれもここに極まったな。時代を
読める販売店(つまり資金的にも余裕のある有能なやつ)はみんなもう自廃
しちゃったし、借金まみれの無能な操り人形しかもう残ってない。
961 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 19:45:10
>>955-958 興味が多様化したこの時代に、客に媚びるような新聞作りをしていたら、
40ページじゃなくて100ページの新聞とか作らなきゃいけなくなるぞ。
そういう細分化した分野に関しては、ネットでの課金サービスで対応して、
宅配とリンケージさせて実質無料という扱いにしてゆけば済む話。
そもそも1984年キャプテンシステム開始、1985年つくば万博という時代に、
紙媒体である新聞配達は不要になって行くという未来予想図は出ていた。
普通に考えればこの時点から本社の生き残り策と販売店の生き残り策は別物で、
販売店は本社への依存体質を改めないと自滅するのは自然の流れでしょう。
本社からすれば新聞販売店に軸足を置くか、ネットでの課金に軸足を置くか、
将来的に自分たちにとって有利な方を選べば済むだけのことですが、
販売店が生き残るにはネット課金以上のメリットを本社に提供しなければ、
補完的な存在という扱いに降格という追い詰められた状態だったわけです。
ところが20年も猶予期間があったのに、変わる努力を放棄した人間だらけ、
終戦直後のビジネスモデルにしがみついていては明るい未来は訪れないよ。
売れない原因は商品じゃなくて、売り手の能力不足なんじゃない?
そして新聞販売店にとって生き残りの鍵は、チラシ折り込みによる収入と、
チラシがついてくることによる購読契約への動機付けだったのだが、
広告主を味方につけるどころか折り込み料詐欺をして敵に回してしまった。
スーパーランキングのトップ3だが、イトーヨーカドー・イオンの2社は、
凸版印刷のshufoo.netというサイトを利用して各店舗のチラシを載せているし、
ダイエーも自社で同様のサービスを始めている、日替わり情報はこれで済む。
これで広告主側も1店舗あたりのチラシ枚数を少なくすることも出来る、
つまりABC部数そのままではなくて指定部数納入にされるということだ。
昔はチラシとTV番組表だけしか見ない人でも新聞を取ってくれていたけど、
今後はそういう需要を見込めなくなったし、販売店にはダブルパンチとなる。
まぁ、詐欺していた販売店にとっては、単なる自業自得なんだが・・・
962 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/21(日) 21:33:03
販売店が馬鹿なわけじゃない、販売局が馬鹿なだけだ
963 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 01:04:40
例え新聞が100ページになったとしても、
『だから何でとらなきゃならないの?』
という消費者の疑問に答えられなけりゃ、売れるもんか!
1000ページになったって、5000ページになったって、おんなじこった。
逆を言えば、その疑問に的確な答えを用意できて、
その答えが消費者を納得させられりゃあ、
5ページにしたって売れるだろうよ。
もはや新聞は商品としての存在意義を失っているんだよ。
964 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 01:13:07
それにな、なんで新聞をとらなきゃならないのかの説明をなんもしないで、
だだ、ビール券をこれだけあげるから、
洗剤をこんだけあげるから、
現金をこれだけ置いていくから取ってくれっていう、
今の販売方法のほうが、よっぽど客に媚びてんじゃねーかw
新聞を特殊な商品ではなく、例えば飲食店に置き換えてみるとわかりやすい。
昔はずっと売上が続いていてた(と仮定)が、ここ10年ぐらいで売れなくなってきた。
外食をしない人もいるだろうし、牛丼を食べる人もいる。
味の好みも多様化してきた。もっと安く食べられる店もたくさん出てきた。
はっきりわかっているのは、次第に消費者に受け入れられなくなってきている事だ。
売上ははっきりと下降線を描いている。
ここでやるのは何か?
キャンペーンだとかオマケとかもいいかもしれんが、第一に考えるのは、消費者にカネを払う価値があると思われるだけの味だと思う。
美味い店なら並んでまで食べる。
まずけりゃタダでも食べない。
いままで馴染みだからとか皆が食べているからとかで、だらだら食べてきたが、別に無理して食べなくていいんだという事に皆が気づいてきた。
飲食店のチェーン店なんか死に物狂いで新しい味を開発したりしているのに、新聞社はその辺努力してるのかね。
全くやっていないとは思わないが、少なくとも消費者の意向を聞いているという態度には思えん。
966 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 03:48:37
まぁ、あれだね。紙面が大幅に変わらない以上、「まごころ販売」という手が
一番いいんだけど、他紙の拡張員がビール券やら洗剤持ってきたら、いとも
簡単にひっくり返されるよwwwwww
967 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 06:28:55
この問題は、何も新聞業界だけじゃないんだよね
ジャンプなどの週刊誌媒体も、相当落ち込んでる
無料週刊誌は、今日二回目の発売だっけ
果たして、このまま淘汰されて消えていくのか
自分的未来絵図考えてみて将来の購読者は
富裕層中心としたサービス展開にしてくれるといいな
サービスの一人歩きしてる今は
情報の価値>金券のほうがいいわけでしょう?
新聞の情報に価値があるとは微妙かもしれないが
知識の価値は、ビール券20枚よりも大きいと思いたいね
そもそも、ネットがあるから〜携帯があるから〜
と申している新聞読まない層の大半は
満足に検索も使えず、無駄な情報が氾濫してる世界にいるだけなのに
使いこなせてると勘違いしてる層ばっかり。
販売側の意見だからかもしれないが
ネット+新聞媒体=情報の蓄積
だと思うんだけどな。
何気に経営者の大半は、新聞媒体を高く評価してるよね
TV欄しかみない非国民は、読まなくて正解ともいう
(読まないというより読めないともいうか)
968 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 07:21:18
>>963-964 >>966 売れない商品って言っているが、ウチでは安定して40%以上の数字が出ていた、
しかも拡材は8%の枠内だったし、無料サービスもほとんどゼロの状態、
インチキ部数なしでこれだけ売れれば、商品の問題とは思えないのだが・・・
嫌われている新聞ランキング1位(2ちゃんねる調べw)の朝日新聞だが、
販売店のやり方さえまともならこれくらいの数字は出せるわけで、
もしも他の販売店で数字が出ないのなら、その原因は販売店側でしょう。
実のところ新聞販売店と関わりを持ちたくないと読者に思わせてきたのなら、
販売店をスルーする手段が出てきたら、そこで読者に逃げられても仕方ない。
つうか関東・関西とかのやり方って、夕方のスーパーの惣菜売り場と一緒じゃん、
その日の売れ行きが良くて値引きがないと、すごく損をした気分になってしまう。
最初から24時間営業の弁当屋的な感覚で定価販売なんだと覚悟してもらえば、
迷いや様子見なんてなくなって、セールスを入れる必要だってなくなる。
ただし、そうするためには高額拡材や値引きを要求する読者を切り捨てて、
別の満足感を提供するなどして、ばらまきをやる相手に勝ち抜く必要がある。
その修羅場をくぐれる人間が、この業界にどれだけいるかわからないが、
このままじゃ業界全体がボロボロになってしまうのだから、覚悟をすべきだ。
>5ページにしたって売れるだろうよ。
えっ、奇数ってことは裏が真っ白のページがあるのか、
不良品だから取り替えろって電話が鳴り続けるぞ。w
969 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/22(月) 08:16:36
>>968 そりゃ、相手のY店が単に仕事をしていなかっただけw
販売店は相手の店があり、地域の客層がある仕事。
その店が、そこで40%取れるからと言って、
どこでも40%とれるわけじゃ無い。
・・・と釣られてみる
もし公正取引委員会が各新聞販売店の実態調査をして正しい数字を発表したら、
各社ともにいまより2割以上少なくなるだろうな。
この際だから高級車を乗り回してるバカ店主たちを追放してくれ。
971 :
news:2007/01/22(月) 09:37:09
972 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/23(火) 16:11:44
>>965 いや、今の新聞の現状は、
消費者にカネを払う価値があると思われるだけの味がない
って事じゃなくて、どちらかと言えば、
ただメニューに載せているだけで、
作り手が味や材料の説明を、客にもホール係にも全くしない・・・
って事が問題なんだと思うよ。
飲食店でたとえるなら、『店』は新聞社、『ホール係』は新聞販売店。
客好みの新しいに味に変えたって、
客が好みそうな新しい料理を加えたって、
ただメニューに載せるだけで、作り手が何をどう変えたのかってことを、
道行く客にも知らせず、ホール係にも知らせなければ、
客にわかるわけがない・・・・。
例えば、焼き肉屋でアメリカ産牛肉を使用していて、客がパッタリ途絶えて、
んじゃって、店が国産黒毛和牛に変えたとしても、
国産黒毛和牛に変えたことを、店の外にいる人にも、ホール係にも、
誰にも全く知らせなければ、客にとっては、その店は、アメリカ産牛肉を出す店のマンマで
なにも伝わらないし、
それじゃってんで、店が韓国の地方料理を新しくメニューに加えても、
ただメニューに載せるだけで、
その料理法も、何を使っているのかも、どんな味なのかも、
全く誰にも知らせなきゃ、売れるわけがない。
かなり大雑把な言い方だけど、問題点はそこんところなんだと思うよ。
黙って食え、食ってみりゃあわかる・・・なんてんじゃ、今日日売れねーよ(笑)
>972
う〜ん、しかし食ってみたけどもういりませんという人も最近は多いからな。
実際になるべく多くの人に新聞を読んでいるかどうか、新聞に対してどう考えているかをちゃんと調査してみるといい。
とても新聞の紙面では公表できないような結果が出てくると思うのだがw
974 :
名無しさん@あたっかー:2007/01/23(火) 17:55:15
976 :
■新時代の新聞販売店3:2007/01/23(火) 22:52:15
977 :
名無しさん@あたっかー: