カプール板のレスをコピペして鬱になるスレ Part54
593 :愛と死の名無しさん :2005/06/26(日) 03:55:19
ずっと遠恋していて、この度、結婚が決まりました。
先日、相手の両親に挨拶しに行った後、彼が東京タワーが真正面に見えるホテルを取ってくれてて、ライトアップされたタワーを見ながらプロポーズされました。
「長い間待たせてごめん。俺と結婚して下さい。」
「はい。」
タワーも夜景もすごく綺麗で、とても感激しました。
心からありがとう(´ω`)
流石初年兵
しぬ
あと
>>2の過去ログミラーはもう死んでるので
次スレからはテンプレから外しましょう。
自分も立てられなかったので
どなたかスレ立てお願いします↓
957
乙でぃす。
まったり埋めていきますかー。
うめ
産めよ。
かっこよく言ってみてえ・・・orz
田中れいな
田中れいな
田中れいな
誰?
こんなときくらいしか貼れない大きめAA
238 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2005/07/11(月) 17:40:18
∧∧
( ・ω・)
_| ⊃/(___ <⌒/ヽ-、___
/ └-(____/ /<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(・ω・ )
<⌒/ヽ-、___ _| ⊃/(___
/<_/____/ / └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
( ・ω・)
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∧∧
(・ω・ )
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<⌒/ヽ-、___
<⌒/ /
<_/____/
地味に効くんだが・・・
田中れいな
236 名前:恋人は名無しさん [] 投稿日:2005/07/09(土) 22:37:42
∧_∧
( ・ω・)_∧
/ つ´・ω・)
( ( つ酒O
し' と_)_)
221 名前:恋人は名無しさん[] 投稿日:2005/06/18(土) 23:00:50
∧_∧
,。o´∀` ,,) 今日も一日お疲れ様
o.∧゚o。0⊂ ヽ
(・∀・ )__ )
0 と ) し´
(_(__) ̄ ̄|
218 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2005/06/16(木) 15:03:14
ハーイ
○/ ○ コソコソ
▲ ▽ヾロ
‖ 〈 \ ..。 ..。 ..。.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イヤーン
.<○> ○ ハイ指輪!
"▲ヾ. Qノ▽>
》 Γ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チュッ! チュッ!
"○○ヾ
▲=▽
ヽリ 《
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.゜.・∴..*.☆*..∴゜.・
\○∧〇/
▲ ▽
》 《
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
235 名前:恋人は名無しさん[sage] 投稿日:2005/07/08(金) 09:02:36
,、イ,イ_ / > _\_ _, ィ
 ̄ `ヽ、` \-―'´ ! ̄ ̄!ヘ/ ̄ ̄/
,ヾ< `ヽ、 __\-―' フ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、r――、
,イ ∧| ヽ 、_-、―、-` \/ /, 〃 ィ ヽ、r―'ヽ
|/ ヽ |\ ! ` \ ト、 i--- >フ_イ_/_// / < ̄ヽr'、 ノ
| ヽ| \| \! / i `ヽ〃 i ヽ ヽ{、 ヽ
イ /\ | __\,イ´ ̄``´ `ヽi!_ l /|| \ |
レ' ` 、 _ \::\|:! rf:゙i'ト `ヽ、 〉∨ l| ! 好き…
| ,ィ ,ィヽ |ヽ | /:`' ::::l ‐゙='、 ,ィ=,、 `ヽ/ ハ |
ハ ハ! ,ィ ,ィ , 〃::| /-/フ`| ∨: :/| r l::`ソ} ∠_ / ! , |
}'::::::レ'://〃|/:::::::::レ' // / /: /-i、 r=-、 ` /\,/ レ'::`!
/`ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::/ iノ / /: 〃 / ヽ !、__ノ _/: /:::: |
`ヽ;::::::::;:::- '´ / /:: /! ! \__ , -‐ '/: /::::: |
\ `´ / / /::: /! ! / ヽ _/: /:::::: |
`ヽ、 /-_='-、 i:::: !| | | >'/: / \::::: !
` ー――'‐ ' ヽ /!:::: || _L -―{`|>'´ /: ///,-ゝ: |
\ !:: |{ / >y l /: / / / `} |
`ヽ、 ____ヽ';::. ! ヽ // レ':: /´ / |: |
`ヽ--―― ´ ̄ \ \\';:::. ! ∧,ノ/ /:: // ノ|:: !
田中れいな
田中れいな
田中れいな
田中れいな
田中邦江
35 :最も人気があったレス :03/09/03 18:18
学校の帰り道。彼女と一緒に狭い田舎道を並んで歩いていた。
その日は朝から晴れで、傘を持ってる人は誰もいなかった。
でもおれは、前の日傘を学校に忘れていってたので
左手に傘を、右手に手提げ鞄を持っていた。
「ねえ何で傘持ってるの?」彼女は聞いてきた。
「あー昨日学校に忘れていったんだよ」「ふ〜ん…」
しばらくの沈黙のあと「傘もってあげようか?」彼女が言った。
「いいよ別に…」「遠慮しなくていいってえー」
「いや、いいってば。女の子に物持たせるなんて最低じゃん笑」
その後、またしばらくの沈黙。日が沈みかけ、少し暗くなってきた。
「傘と鞄両手に持ってるって変だよ!」彼女は言った。
「なんで??片方の手に両方とも持つほうが変じゃね??」
またしばらくの沈黙。もうそろそろ家に着く。そんなとき。
彼女は唐突におれの傘をひったくった。おれは驚いて
「何?」と聞いた。無言で彼女は右手をそっとおれの左手に
からめた。
「手・・・繋ぎたかったんだ?」「・・・うん」
その日だけ、少し遠回して家に帰った。
522 名前:おさかなくわえた名無しさん : sage 投稿日:03/12/20 14:35 ID:ilp5rYfY
近くに新しく出来た喫茶店での高校生ぐらいのカップル(?)の会話。断片じゃないが。
男「やっぱり綺麗だなぁ・・新しいもんな。なぁ?(超笑顔)」
女「出来たばっかなんだから当然じゃない」
男「まぁまぁ。ほら、メニューメニュー」
女「いい。もう持ってるから」
男「そっか。何にする?今日は奢るぞ?あ、俺はこのケーキセットにするけど」
女「・・これでいい(指差す)」
男「え?いいのか?飲物だけ?遠慮するなよ?」
女「してない」
随分無愛想な女の子だな・・と思った。つーか男、健気だ。
しばらくして注文した物が運ばれてくる。
男「ウマいぞこれ。ちょっと食う?」
女「いい」
男「そっか。−−あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今退屈してる?」
女「ううん・・楽しい。あたしちょっとだけ無愛想だから」
女の子は一応本当に楽しんでいるつもりらしい。
男「無理すんなよ。俺がいきなり誘っちゃったんだしさ。わりぃな。」
女「・・」
女の子、いきなり男にキス。さすがに凝視できなかったけど、多分口に。
男「((゚Д゚)ポカーン)」
女「分かってくれた?」
男「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」
女「今日はもうしないから(わずかに照)」
男「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」
女「早く食べちゃいなよ(そっぽを向く)」
そこで恥ずかしくなって喫茶店出ちゃったけど、凄くいいシーンだった。
近くの席から凝視してた自分がなんか情けなくなった
777 名前:Socket774[sage] 投稿日:03/11/13 22:30 ID:KstWF0Vv
半年ほど前に、二つ年下(26歳独身OL)の幼馴染から「一台組んでちょうだい」なんて
と言われました。
ま、親同士も仲がいいし、彼女に言われたら悪い気もしないので二つ返事でOKした。
パーツの買出しは夕方からだったので、一緒に食事をして帰ってきたらいい時間に。
で「続きは明日にでも」と言ったら「構わなければ、今晩セットアップしたい」とのこと。
俺は自宅で自営業なので断る理由も見当たらず、そのまま組み立てにかかった。
なんだかんだで仕上げのWindowsのアップデートが終わる頃には深夜になるワケで
いい加減疲れちゃって、ちょっとベッドで横になったら寝込んでしまいました。
夜中に・・・っつーか、朝方だったのですが、ふと気が付いて腕時計を見ようとしたら
重くて腕が動かない。
そう、彼女が勝手に俺の腕を枕にして横で寝ていたのです。
チャンス到来か、、、いや、親の関係もあるし、、、でも、、、ああ、、、
とりあえず葛藤の末の結論として、彼女を起こさないように帰ることにしました。
778 名前:Socket774[sage] 投稿日:03/11/13 22:31 ID:KstWF0Vv
翌日、彼女から電話があって、御礼に食事ご馳走したいと誘われました。
他愛もない事から、日常の話題、ネットでの話、PC全般の話になったところで
思い出したように彼女が「CDをMP3にしたい」と言い出したのです。
そりゃ、俺でももうピピッときましたよ。
男の友達なら5分で済ませる話なんだけど、当然ながら難しそうなフリをして
彼女のうちへ向かいました。
たかがMP3でしたが、ついでにカスタマイズやら途中だった設定やらでまたまた
作業は深夜に及び何とか終了。
何気に重い空気が流れたあと、彼女が「今日は勝手に帰らないでね」と。
それ以来、事あるたびに呼び出されること数回。
増設パーツの買出しとか、デジカメ撮影とか称して何度か一緒にでかけました。
で、昨日のことなんですが「私自身のサポートもしてください」と言われました。
例によって断る理由が見当たらないので「一生サポートする」と言っておきました。
313 名前:恋人は名無しさん 投稿日:04/01/08 01:14
1週間会えなかった後のこと。
待ち合わせてたところで向こうから彼女が来て、そのまま抱きついてきた。
ずーっと顔をうずめて何言っても一言も喋んなくて、そのまま30秒後、
「充電完了〜!」
だってさ。
578 :名無しさんの初恋 :03/12/13 10:41 ID:McEVMAfr
オレの彼女は幼馴染の子。
2歳のときにとなりの家に引っ越してきて
それ以来、幼、小、中、高、大とずっと一緒。
まさに恋敵のいないあだち充のマンガのようだw
小さいころから毎日のように好き好きとお互い言ってたんだけど
まあそれは子供ならではのもので。
中学2年のときに差出人の名が書いてない手紙をもらったのよ。
字でそいつだとバレバレなんだけどねw
「あなたが好きです。何時に○○公園で待ってます」って書いてあって
となりに住んでるのになぜか10分ぐらいかかる公園で待ち合わせ。
行ってみるとそいつが待ってて、
改めて好きだから、付き合ってくださいといわれた。
顔を真っ赤にして、足も震えてた。あんな真剣な表情は初めてで
かなりグッときた。
そんな彼女と今年ケコーンしますた。
75 :恋人は名無しさん :04/01/08 13:22
もう10年以上前の話。初めて付き合った彼女と初めてのデート。
付き合ってる、って言ってもキスもしたことなければ手すら握ったことなかった。
ただ休み時間にお互いのクラスの前の廊下で話したり、帰り道一緒に帰ったりするだけで。
その日は遊園地に行こうって話になってな。二人して電車に乗ってお出かけしたわけだ。
しかし移動してる最中に雨が降ってきた。
最初は小降りだったんだが、着く頃にはどしゃ降りに。
さて困った。不測の事態発生に固まってると彼女が『じゃぁさ、水族館行きたい!』と。
そっから傘を一本だけ買ってやれアッチだ、
やれコッチだと向かってるうちにすごく自然に手を繋げた。
手にしがみつきながら俺を見上げて、一生懸命話をしてる彼女がめちゃめちゃ可愛くて。
絶対にコイツと結婚するんだ、って厨房全開の思考で考えてたよ。
無事に水族館に到着。大はしゃぎでペンギン見てわいわい騒ぐ二人。
「楽しかったなぁ、そろそろ帰るか?」
『ん…』
急にペンギンコーナー横の人気のないエリアに俺を引っ張っていく彼女。
「???」と思いながらそのまま引っ張られる俺。
確かちょっと奥まっててパネルかなんかが展示してある所だったと思う。
普通なら素通りしちまうようなトコ。
そこまでくると彼女がぎゅ〜っとしがみついてきた。
あぁ…そういうことか…。
しがみついてる彼女の顔を上に向けてキス。すごい自然に。
こないだまで手も握ったことなかったのに。
帰り道はなんか二人ともニコニコしててアフォ丸出しだったと思う。
学校では相変わらずいちゃいちゃなんて全く出来なかったけどな。ま、大昔の想い出だ。
147 :恋人は名無しさん :04/01/14 14:28
中学時代バスケをやってた。
彼女はマネージャーさんだったんだが付き合ってるのはみんなには内緒。
だから帰りも毎日一緒に帰れるわけじゃなかった。
その日は遠征で他の学校に行って散々にやられた帰り道。
彼女と俺はちょっと遠くまで来た開放感もあって、どうしても二人で帰りたかった。
「どうする?二人で先に帰っちまうか」「うん!逃げちゃえ逃げちゃえ!!」
などというくだらん会話の後、着替え終わった俺らは二人だけで脱出。
手を繋いで駅のほうに二人で走り出した。
なんかすごい悪いことをしてるような、
冒険をしてるような気持ちになって二人ではしゃいでたっけ。
急に彼女が「あ!!」と声をあげる。「どうした?」と俺。
「ゼッケン、持ってきちゃった…」
「マジかよ!?それは…返しに行ったほうがいいんじゃねぇか?」
いつもはゼッケン保管係の彼女。ついクセで持ってきてしまったらしい。
仕方なく二人でもう一度遠征先の学校まで手を繋いで戻る。
幸いなことに(?)他の連中はもう帰ったらしく、
とりあえずゼッケンを返して駅までまた手を繋いで駅までてくてく。
うちの学校の近くにはなかった商店街でコロッケ買って食ったり、
ゲーセンでヘリのゲームして盛り上がったり。
その時はキスすら出来なかったけど、なんかすごい記憶に残ってる夕暮れ。
198 名前:196 :04/01/28 14:43
そんじゃバレンタインも近いし、書いておくか。
中学、高校と一緒だった女の子がいたのよ。
贔屓目なしで見てもめっちゃめちゃ可愛かったんだが、
俺は家が近いのもあって、女としてはそんなに意識してなかった。
高校の合格発表とかも一緒に見に行ったんだけどな。
高2のバレンタインが近づいてきたある日。
その子から「どうせもらえないんじゃないのぉ?あげようか??」って言われたのな。
でも俺はカッコつけだか、テレだかわからんが
「いらねーよ。なんでお前から貰わなきゃいけねーんだよ」とか答えてた。
そしてバレンタイン当日。
部活(当時バスケ部)終って汗かいてたから、
頭から水被って部活の仲間とさみぃさみぃって騒いでた。
冬だから寒いのは当たり前なんだけどなw
そしたら俺を呼ぶ彼女の声。
もちろん俺はその日がバレンタインだってことは気づいてたんだが、
彼女とバレンタインってものは対極に位置してたから
全くそんなときめきとかは感じなかった。まだその時はな。
「おぉ!部活ちょうど終ったから一緒に帰るか?」と言って近づくと
彼女が「ほらよ」と俺にチョコをくれる。
「え?マジでくれんの?ま、義理でも一応貰っといてやるよ。あんがとな。」
その後の彼女の言葉は一生忘れない。
「義理じゃ…ないもん」
今まで見たこともないうつむいてる彼女の真っ赤な顔。
体育館の外だったから二人とも寒かったはずなんだが、
記憶に残ってるのは二人とも火照った顔の熱さだけ。
結局それがキッカケで正式に恋人同士に。
もう数え切れないくらいケンカしました。正直一回別れかけましたw
でもこんな俺を見捨てずにずっと一緒にいてくれる彼女に感謝。
今まで9回も一緒に過ごしたバレンタイン。10回目のバレンタインに入籍します。
225 :大人になった名無しさん :04/12/18 19:59:37
恋愛系の板のほうが良いのかな・・・
僕には中学時代、女の子の親友がいた。
転校生だったんだけど、転向してきた途端クラス中が一目惚れ
するような可愛い子。それだけに周りから勘違いされて、
時には嫉妬から陰湿なこともされたけど、不思議と恋愛感情までは
発展せず、お互い恋愛のことや将来のことの不安を事あるごとに相談に
乗りあう仲だった。
高校は近いけれど別々の高校へ。当然、会う機会は激減した。
でも、たまに電話で2,3時間話すのが何よりの楽しみだった。
高一のクリスマス、お互い恋人がいなかった僕たちは映画を見たりして
一日を一緒に過ごした。
その時、なんかのきっかけで「二人だけのタイムカプセルつくらない?」って
話になった。既に辺りは真っ暗で門限は過ぎていたんだけど、寒い中
二人が想い出をたくさん作った、誰もいない中学校の校庭の隅っこに埋めた。
いれたものは、25歳になった時の自分たちに宛てた手紙。
「○○ちゃんは、僕にとって親友以上の親友だよ。25歳になっても、
変わらない二人でいれたらいいね。もし25歳になっていい人がいない時は、
僕がもらってあげるよ(笑)」
その子の25歳の誕生日に学校に集まり、開ける約束をして僕らは別れた。
226 :大人になった名無しさん :04/12/18 20:02:31
そしてつい先日、「その日」が来た。大学受験シーズンに突入して以降、
パッタリと連絡を取らなくなってしまったけど、その約束のことは憶えていた。
しかし休日にも関わらず、あいにく大事な仕事が入ってしまい、
家に帰った時には時計は11時を回っていた。
「来てくれてたとしても、もう帰っちゃったよな・・・・」
その子は忘れん坊だったし、多分憶えていないだろうなと思っていたけど、
それでもやっぱり気になって、だめもとで僕は学校に急いだ。
あの日と同じように周りは真っ暗。
友達との待ち合わせによく使った、門の前に誰かが立ってるのが見えた。
「まさか・・・」
こんなドラマみたいなこと、ありえないと思った。でも近付くと、紛れもなくその子だった。
「久しぶり♪」「いつから待ってたの・・・?」「お昼頃から。遅いよ、もうっ!(笑)」
いい大人が、真夜中に中学校の校庭を掘り返してる・・・よくやるななんて思いつつ、
あの頃に戻れたみたいで僕はたまらなく嬉しかった。
そして見つけた、二人だけのタイムカプセル。警報機がない武道場に移動して、
電気をつけて僕たちはその手紙を交換し合った。
驚いた。信じられないけど僕とあの子は、ほとんど同じことを書いていた。
「○○君は、『親友』なんて言葉じゃ表せないぐらい大切な大切な存在だよ。
10年後も変わらず仲良くできてるといいな。もしまだ私にいい人がいなかったら、
もらってあげてください」
読み終わったあと、確かめるようにもう一度手紙を交換して自分が書いた内容を
確認。そして二人で笑い転げた。
「あー、もう12時過ぎちゃったね。1日遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
そのあと、思い出話に花を咲かせて、ケータイのアドを交換して、
彼女を家まで送って僕らは別れた。
今年のクリスマス、一緒に映画見に行きます。
701 名前:えっちな21禁さん 投稿日:2005/06/16(木) 10:46 ID:4Kr1MQV20
ひそかに片想いしてた子から、
誕生日プレゼントに欲しいものはあるかと訊かれた。
彼女がおれの誕生日を知っててくれたなんて!おれは
「気持ちだけでじゅうぶん嬉しいよ」と心から言った。
彼女はうつむいて小さな声で
「…気持ちなんてとっくに全部あげちゃってるのに…」
動揺のあまり、手に持ってたコーヒーを自分の靴にジョボボ〜
へへ。みんなしんじゃえ
ume
1000だったら繰気弾が打てる気がする。
う
つ
に
な
る
ス
レ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。