再考・フランス映画愛好会

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121Mr.名無しさん:05/03/12 02:05:27
ブレッソンage
122Mr.名無しさん:05/03/15 07:00:51
リヴェットage
123Mr.名無しさん:05/03/17 09:19:27
ロングエンゲージメントageだ
たまにはこんなのもいれんとな
124Mr.名無しさん:05/03/19 02:32:08
ポリーマグーage
125Mr.名無しさん:05/03/19 03:14:38
ゴダールとか無いフランス映画愛好会も珍しいなw
みんな中期でお腹いっぱいみたいだけど
最近の「愛の世紀」「自画像」は今まで見たどんな映画よりも綺麗でした。
126Mr.名無しさん:05/03/19 03:26:13
去年マリエンバートで

想像力って限界ないよ
127Mr.名無しさん:05/03/19 04:14:24
>>126
このころのレネは最高だね。

>>125
ゴダールも一応見てるけど難解すぎて語るには勇気がいる。
並みの知識、洞察じゃボロが出ること必至の題材なだけに言いにくい。
一応レンタルで見れる分は全部見たよ。
60年代のがわかりやすくていいかなおれは。
128Mr.名無しさん:05/03/19 13:36:08
>>127
俺も語る言葉は持ち合わせてないよ
ただ綺麗なこの2作は暇だったら見てね

テオアンゲロプロスとか好きならたまらないはず
129Mr.名無しさん:05/03/20 13:04:35
ゴダール、カラックスとかは作家主義なわけでしょ、特に。
まあ作家主義が欧州映画、特に仏映画の特徴に思えるけど、さらにゴダールなんかは
映像詩人みたいな感じだからね。
まあおれは単純に、はっとさせられる映像群が面白いからそのセンス(おれは仏映画の
楽しみは7、8割はセンス(アイディア)だな、残りが脚本)を単純に見て刺激を受けたいがために
ゴダールは一応見てるし、だけどその映像詩についての考察を言えるわけでもない
まだシャワーを浴びて心地いい気分に浸ってる段階のライト観衆だな、ゴダールに関しては。
だから語るのはスルー。特に80年代に入って見るのがしんどくなった。
筋がわかるとけっこう楽しめたりするんだけどね。筋の説明無視で哲学会話を交わしながら
勝手に話が進むでしょ、だから自分で筋を追ってないとわけわかんなくなるんだよね。

「愛の世紀」「自画像」、両方ともレンタルでは出てないね。
DVDだと出てるね。つまり金さえあればいつでも鑑賞可能なタイトルか。
興味はあるけど高いんだよな、セルDVD。
「恋人のいる時間」とか「ウィークエンド」あたりのレンタル化されてない
初期のDVDもすごい気になってる。「恋人のいる時間」の主演の女の子なんて
特に見てみたいし。

テオ・アンゲロプスは「旅芸人の記録」しか見てない。
よく言われてるけど、ほんとに長回しのカットが荒涼な雰囲気や芸人達に焦点を当てる
記録性の効果を上げていたように思ったよ。道の端からまだ見えないところから登場して
反対の端に歩いて消えていく様子(しかもセリフがゼロだったり)の糞長いシーンを何の色も入れずそのまま
ただ映してるのとかはすごく気に入りましたよ。
こういうのハリウッド映画じゃ絶対やらないから欧州映画のこういうのはすごく好き。
130Mr.名無しさん:05/03/20 15:59:00
>>129
そうだね、君が友人なら「ウィークエンド」「自画像」「愛の世紀」
のDVD貸してあげたんだがまぁそれは2chだから無理な相談で。

俺も君みたいなゴダールの捉え方、語る言葉を持ち合わせてないし
浅田彰氏、蓮実重彦氏の解説もわからんちん
たまに魂を突き刺すようなハッとする映像美にのみ感銘を受けてる

でもこの見方が判っているならその3作は脳天突き刺すような影像美の荒らし
テオアンゲロプロスの「永遠と一日」「霧の中の風景」もたまらないんじゃないだろうか
旅芸人の記録はレイトショー3回行って3回とも寝ちゃったよ
131Mr.名無しさん:2005/03/21(月) 06:56:57
>旅芸人の記録はレイトショー3回行って3回とも寝ちゃったよ
ワロタ

80年代のフジテレビの深夜映画の所為で
旅芸人の記録とゴダールのマリアとミツバチのささやきがセットで脳裏に浮かぶ。
あと、ジムジャー・ムッシュとか
132Mr.名無しさん:2005/03/21(月) 09:10:45
恍惚がよかった!
133Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 16:21:09
恍惚は見てないけど確かベアールが出てたっけ?

最近はテレビ出すら欧州映画を放送すること減ったねぇ
134Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 16:26:17
ザ・カンニングIQ=0
135Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 22:03:22
>>133
もう本当にマニアしか見ないみたいね
136Mr.名無しさん:2005/03/23(水) 19:13:28
ま、ヌーヴェルヴァーグ作家くらい一通り見てろってこったな
別にマニアックでもなんでもない、基本。
137Mr.名無しさん:2005/03/24(木) 14:10:17
メルヴィルage
138Mr.名無しさん:2005/03/25(金) 22:50:19
サニエage
139Mr.名無しさん:2005/03/26(土) 11:43:23
ゴダールの自画像、DVD5000円だった。貧乏にはきついなぁ。
140Mr.名無しさん:2005/03/27(日) 19:42:02
毒男は毒男である
141Mr.名無しさん:2005/03/28(月) 23:36:47
バディムage
142Mr.名無しさん:2005/03/30(水) 01:00:17
>>139
俺はBOXで買ったよ○| ̄|_

フランス映画好きは音楽とかなに聞いてるの?
俺は普段はテクノ、一時期「黒のオルフェ」サントラ聞きまくってました
143Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 01:26:22
「黒いオルフェ」(黒の、だったっけ?)好きだよ。
この映画のエネルギッシュなところがいい。超ハイテンション映画だよね。
初めに見たとき圧倒されたよ。内容知らないで見たもんでね。
古典の物語を見事に南米ヴァージョンに置き換えることに成功している。

この映画の音楽は具体的には忘れたけど、確かに癖になりそうな、打ち込み音楽が
好きな人は気に入りそうだね。民族音楽ってけっこういろいろあるけど意外と激しいのも
あってそういうのはグルーヴ感に富んでたりする。
おれも今度「黒いオルフェ」のサントラ借りて聞いてみよう。
おれが他に民族音楽で聞いてるのは、まあこれも映画から入ったんだけど、
バルカン半島周辺の民族音楽系バンドとか。「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」などの
エミール・クストッリッツァ監督作品でいつも使用されるからここから入ったね。
>>142は知ってそうだけど、ファンファーレ・チョカリーヤとか。
あとはボサノヴァとか、フランス音楽はとりあえずピエール・バルーとか。

だいたいフランス映画詳しいような人だと他のサブカルにも詳しいことがよくあると思うんだけど
おれは映画中心で音楽はそんな詳しくないな。
テクノはすごい興味あるんだけど、間口が広くてどこから入っていいかわからないから
戸惑ってる。メイン系のだとプリンスとかビョークとかビートが効いてるのが好みだし。
144Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 01:58:42
>>143
黒のオルフェはブラジル人がフランス語喋る奇天烈映画だね
でも貴方の言うとおりエネルギッシュで若々しくて最後のシーンは涙が止まらない
CDで聞いてもなんらイメージが変わらないあのみずみずしさは凄いと思う
ボサノヴァだとジョアンジルベルトの3月の水というアルバムを10年ぐらい聞き続けています
Fanfare Ciocarliaは来日行けなくて悔しかった思い出があります
「白猫、黒猫」「アンダーグラウンド」どちらもいい映画だったもんなー

ピエール・バルーがお好きでしたらブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」
というアルバムもお勧めです、たぶん悶絶すると思います

ロシュフォールの恋人たちのサントラもお勧め
このサントラ作った人はミッシエル・ルグランと言ってフランス映画好きにジャズ好きな人が多いのは
この人のためといっても過言ではないぐらい良作出しまくってます
ロシュフォールの恋人たちはエロ可愛くてフランス映画の中でもかなり好きです
判りやすいしねw
ttp://www.snake.ne.jp/~ost/Legrand.php

>>143
ドクオ板でテクノ聞こうぜ  4スレ目 ('A`)
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1105096382/l50
私はこちらのスレに常駐しています、よかったら門戸叩いてくださいな。
145Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 02:14:53
「ラジオのように」もよく名の挙がる名盤ですね。
持ってたんですけどあまり聞き込んでなくて良さがわかってなかったみたいです。
これから聞き込んでいきたいと思います。

ファンファーレ・チョカリーヤの音は是非生で聞きたいですよね。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスも好きです。

「ロシュフォールの恋人たち」「シェルブールの雨傘」は当然セットで好きですよ。
これらは仏映画のもう1つの特徴である判りにくさとは皆無なのがいいですね。
でもこの2つの映画は仏映画の本質と言うか、日本や他国が真似できない
(ベタな単語ですが→)センスを見せ付けてくれる映画だし、私は前も書いたけど
仏映画で一番惹かれるのはこの点なんですね。
ミシェル・ルグランという名前もよく聞いてたんですが、これからいろいろCD
見てみようと思います。
146Mr.名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 01:09:16
カラックスの「汚れた血」のdavid bowieのmodern loveかかるシーンとか凄いよなぁ
若いいらいら、むしゃくしゃ感を見事に表現している
147Mr.名無しさん:皇紀2665/04/02(土) 02:04:18
仏映画の中でも英語の歌が使われることあるけど、そのときのチョイスがすごいうまい。
「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」両方で英語の歌が主題歌で使われて炊けど
英語歌なのに絶妙にこのフランステイストの内容に合う歌を持ってくる。
148Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 15:17:10
毒男たちのアパルトマン
149Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 15:19:51
インディペンデンスデイ
150Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 18:22:24
野性の葦
151Mr.名無しさん:2005/04/04(月) 07:32:20
ユペールage
152Mr.名無しさん:2005/04/04(月) 10:53:11
カラックスの「そして僕は恋をする」でしたっけ、以前観たんですが
やたら長くてちょっと耐えられませんでした。
「ムッシュ・カステラの恋」ぐらいのテンポだと面白いなと思えるんですが・・。
カステラの方は最近になって気がついたことがあり、密かに一人楽しんでおりました。
というのは、ミケランジェリのシューベルトソナタ2楽章をなにげに聴いていたところ、
カステラの中にもこの曲が使われていたことに気がついたのです。
私の好きなシーンだったので、曲名がわかって嬉しかった。
153Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 13:34:35
「そして僕は恋をする」はアルノー・デプレシャンだよ。
カラックスは「ポーラX」以来撮ってないのかな
154Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 15:51:04
こめんね、間違えて・・。
155Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 15:56:49
ジャンヌ・モローと梅宮アンナは似てるよね。
梅宮はただのDQNで嫌いだけどジャンヌ・モローは好き。
156Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 16:07:14
愛と宿命の泉
157Mr.名無しさん:2005/04/07(木) 15:29:11
age
158  :2005/04/07(木) 15:31:37
あ。6月はフランス映画祭の季節だ。
159Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 05:07:18
「しあわせ」って映画がいいよ
160Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 07:51:21
ラスト・タンゴ・イン・パリはフランス映画でしょうか。監督イタリア人だからイタリア映画ですか。
161Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 08:36:25
なかなか微妙なとこつきますな。
監督は伊映画の巨匠ベルトリッチだし。
私的にはベルトリッチ作品として語るならば作品によってイタリア映画、フランス映画と
異なるのもおかしいからあまりフランス映画と言いたくないですな。
監督の個性が強い映画だけになおさら。
どこの映画ではなく、特定せずに単に非フランス映画としたい。

>>159
「男と女」のクロード・ルルーシュですな。
近年の作品群の中ではうまく仕上げたロードムービーだと思いました。

>>158
フランス映画祭2005ですね。
「ぼくセザール1メートル何センチだったか忘れた」も確か去年のこのフェスティバルで
観客賞を取ったのが弾みとなりましたね。まだ見てないですが。
今年はどんな俳優さんが来日するんでしょう。
162160:2005/04/10(日) 06:37:45
>161微妙な作品なのですね、どうも有り難うございました。ついでにお聞きしたいのですが、
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のラストシーンの意味がよくわかりませんでした。あれはいったい
どうゆうことなのでしょうか・・。最後、ハッピーエンドで終わるのかもと思いつつ観てたら
あれですから、なんなのこの映画はって感じでw
いろいろ問題になった映画みたいですが、私はどうでもいいようなストーリーに感じました。
ベルトリッチの代表作ということらしいでいが、あれのどこがいいんでしょうね。
163Mr.名無しさん:2005/04/13(水) 03:11:03
ハッピーエンド的展開を裏切るところがヨーロッパ映画の真骨頂なり。
まあスレタイとは違ってイタリア映画ですが。
ベルトリッチと言ったら「革命前夜」「暗殺の森」「暗殺のオペラ」あたりか。
ラストエンペラーはどうでもいいかな。
164Mr.名無しさん:2005/04/14(木) 16:38:11
10ミニッツオールダーを見た。
ベルトリッチってこんなんだったっけって感じだった。
エリセはさすが、圧巻の出来だったけどちょっとずるい気もした。
ヘルツォークとゴダールは相変わらずだった。
165Mr.名無しさん:2005/04/16(土) 15:32:30
Plein soleil
166Mr.名無しさん:2005/04/18(月) 13:59:30
鬼火age
167Mr.名無しさん:2005/04/18(月) 14:00:42
ジェラール・フィリップ
168Mr.名無しさん:2005/04/19(火) 15:46:04
ブリアリ
169Mr.名無しさん:2005/04/20(水) 21:15:26
age
170Mr.名無しさん