再考・フランス映画愛好会

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1Mr.名無しさん
アラン・レネが新作出したね
2Mr.名無しさん:05/01/07 20:13:10
檀ふみ
3Mr.名無しさん:05/01/07 20:16:43
エマニュエル乙
4Mr.名無しさん:05/01/07 20:17:43
ひつこく立てんなよ ぼけぇ!
映画板に行け 屑野郎
5Mr.名無しさん:05/01/07 20:20:25
アメリとベッソン映画しか知らん
6Mr.名無しさん:05/01/07 20:30:46
友人から「髪結いの亭主」とかいうのを見せてもらったが
なにがなんだかさっぱりわからなかった
7Mr.名無しさん:05/01/07 20:33:21
オナニースレ臭いよ
8Mr.名無しさん:05/01/07 21:24:55
なんだ。書院じゃないのか
9Mr.名無しさん:05/01/08 00:11:49
〜終了〜
10Mr.名無しさん:05/01/08 00:23:20
ベルヴィル・ランデブーはどうなんだろうな。ま、あれはアニメだからな。
11Mr.名無しさん:05/01/08 00:25:45
〜終了〜
12Mr.名無しさん:05/01/08 00:28:59
やっぱフランス映画といえば
ダーティーハリー1と2だな
13Mr.名無しさん:05/01/08 07:18:46
〜終了〜
14Mr.名無しさん:05/01/08 13:04:00
ダメージ見た。ビノシュがとんでもないことになってた。
15Mr.名無しさん:05/01/08 13:05:39
アンジェイ・ワイダ監督の映画なら岩波で見た
16Mr.名無しさん:05/01/09 19:10:53
アンジェイ・ワイダはポーランドの巨匠だね。
>>15おそらく「灰とダイヤモンド」か「〜の男」シリーズかな。
17Mr.名無しさん:05/01/09 22:27:18
>>16
ダントンと悪霊はフランス資本だからフランス映画かな、って。
18Mr.名無しさん:05/01/10 17:20:47
まあ、その辺は毎度のこと定義が難しいんだよね。
そういえばダントンにはドパルデュー出ていたね。
19Mr.名無しさん:05/01/10 17:34:30
>12が鋭い子といった!
20Mr.名無しさん:05/01/10 17:36:32
悲しい自作自演だな
21:05/01/10 17:39:07
夕映えの道はよかった
22Mr.名無しさん:05/01/10 17:42:02
ジャン・ユーグ・アングラードカッコイイ
23Mr.名無しさん:05/01/10 17:44:00
〜終了〜
24Mr.名無しさん:05/01/12 00:14:33
電車男は現在は<カテゴリ雑談ーカップル板>にいますよ。独身男性板にはもういません。
会いたければここにどーぞ。

【電車男】私達はここにいます【エルメス】
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/ex/1105451767/


25Mr.名無しさん:05/01/12 00:17:40
ブリキの太鼓!

サントラ買うと「ル・タンブール」なんだよなあ……
26Mr.名無しさん:05/01/12 10:00:40
ブリキの太鼓は面白いけど、あれはドイツ映画なんだな。
あのひねくれものの坊やが良かったね。
27Mr.名無しさん:05/01/13 09:43:54
28安ソニー ◆xhG/.2JtNE :05/01/13 22:51:48
>>22
「キリング・ゾーイ」での悪役も見事にはまってるぞ!
29Mr.名無しさん:05/01/15 02:33:35
今は髪の毛は大丈夫なんだろうか
おれはベティ・ブルーでこの俳優を知った。
30Mr.名無しさん:05/01/15 16:50:25
欧羅巴・・・でくくってくれたら、
もっといっぱい楽しめるのではないでせうか?

そもそも毒男板にあんまり居ないんでしょうし。
31Mr.名無しさん:05/01/16 14:05:31
age
32Mr.名無しさん:05/01/18 12:46:57
土曜日にシェルブールの雨傘やってたね
33Mr.名無しさん:05/01/19 10:49:46
ウィリアム・クラインの「ポリー・マグー」とかルネ・クレマンの「海の牙」とか
レンタルされてないけどDVDで発売されてるのってけっこうあるね。
でもどれも1枚で5000円くらいするからなかなか手が出ない。
34Mr.名無しさん:05/01/19 13:26:08
えっまにゅえるって、今更見ると抜けないよな・・・
35Mr.名無しさん:05/01/20 10:39:52
スイミング・プールがレンタル解禁されたね
36Mr.名無しさん:05/01/22 09:41:36
age
37Mr.名無しさん:05/01/22 09:55:46
くされユダ公 ゲンズブール一家
38Mr.名無しさん:05/01/23 00:27:08
言葉遣いを知らないやつだ。
39Mr.名無しさん:05/01/23 03:58:37
>>30
ヨーロッパという括りじゃなくて、ミニシアターまで押し広げてみるのも、
おもしろいかもな。
40Mr.名無しさん:05/01/24 15:38:55
フヒヒヒヒ済め
41Mr.名無しさん:05/01/26 16:23:16
アラン・レネの新作ってミュージカルだろ?
全然興味もてないんだけど
「去年マリエンバードで」と「夜と霧」みたいなやつはもう撮れないだろうな
42Mr.名無しさん:05/01/26 23:32:03
「二十四時間の情事」もなかなかだったけどな。
まあ、上の二つが一番かな。
新作ってミュージカルなんだ?
レネのミュージカルって言ったら、既に前作か前々作だったか「恋するシャンソン」で
試行済みなんだけど、これセザールかルイ・デリュック取ったんだけど
実際見たけどまとまりがなくていまいちだったんだよな。
43Mr.名無しさん:05/01/29 03:43:48
age
44Mr.名無しさん:05/01/29 03:55:49
ベルナノス原作のなんとかってやつよかったぞ
45Mr.名無しさん:05/01/29 03:57:40
どうせお前等カラックス御多なんだろ
46Mr.名無しさん:05/01/29 04:00:32
いやぁ、カラックスも随分映画撮ってないしな。
小さな活動はチョコチョコやってんのかもしれんが。
あとカラックスの独自の美意識についていけないとこもある。
「汚れた血」はよかったよ。
47Mr.名無しさん:05/01/29 15:48:54
ドロンとベルモンド最後の共演、「ハーフアチャンス」
ぬるい映画だったが二人の魅力で見せてくれた。
48Mr.名無しさん:05/01/29 16:13:24
>>47
ドロンとベルモンドといえば、「ボルサリーノ」が好き。
男の友情と闘争の美学が
クラシカルかつノスタルジックに描かれていて、
映画情緒にどっぷり浸かれます。
49Mr.名無しさん:05/01/29 16:16:39
>>47
もちろん二人の共演と言うとボルサリーノ1・2だよね。
おれもまずはこちらから見たよ。
ハーフアチャンスは98年製作で二人ともじじいなんだ。
じじいバージョンのボルサリーノだったよ。
でもこの映画の前の共演がボルサリーノだったというから、よっぽど
共演を避けていたんだなって思ったね。
50Mr.名無しさん:05/01/29 16:34:02
>>49
よく知らないけど、犬猿の仲っぽくない?
両極端なキャラクターだしね。
そんな空気感が漂っているあたりが、またイイ!

それにしても、二人とも年取ったね。
特にドロン氏ったら・・・
51Mr.名無しさん:05/01/29 16:39:45
おれもそう思ってたんだが、ハーフアチャンスでは二人の振る舞いが
異常に仲いい感じで驚いたよ。
まあ表面上だけかもわからんが。
二人ともじじいになったけどどっちも禿なかったのは偉いと言いたいね。
ハーフアチャンスは正直、普通のアクション映画だけど過去の二人の映画の
シーンのパロディがたくさん出てきたりでにやりとさせられる場面が多い。
52Mr.名無しさん:05/01/30 19:53:06
オゾンage
53Mr.名無しさん:05/01/31 19:06:02
冒険者たち
54Mr.名無しさん:05/01/31 22:32:35
セザール君のがレンタル始まってたね
55Mr.名無しさん:05/02/01 12:40:53
もっとレンタル対象増やせばいいのにな、仏映画。
セルでしか見れない名作がたくさんある。
56Mr.名無しさん:05/02/03 09:54:21
57Mr.名無しさん:05/02/04 15:50:04
メルヴィルのサムライage
58Mr.名無しさん:05/02/05 15:38:29
「花咲ける騎士道」がリメイクされてましたな。
もちろんハリウッドのリメイク版など見る気なし。
59Mr.名無しさん:05/02/05 23:01:02
>>1
宮廷でイム文専攻3年です。
配給先とかに就職できそうなコネないですか?
関係者でしょ?
60:05/02/06 18:57:27
ムッシュ、期待を裏切って申し訳ないが我輩は一介の無職じゃ。すまんのぅ。
キャンパス用語らしいがムッシュの言う「イム文」とやらが何の事かもわからんピエロじゃ。
文は文学専攻かなと推測できるが、はてイム文となると・・。
ツタヤで半額やってたから17本ほど借りてきてやったわい。全部即ダビング。
61Mr.名無しさん:05/02/07 18:08:29
ブニュエルage
62Mr.名無しさん:05/02/08 00:11:00
pauvre sans emploi...
仏文→イム文
63Mr.名無しさん:05/02/08 00:30:30
おお、そういうことか、2ちゃんでよく見る基本的な隠語表記だったのね。
気付かなかった。
言葉知ってると映画見てて楽しいし勉強にもなるでしょう。
おれは仏映画の場合は映画から入ったから言葉はさっぱりわからん。
文学作品で言うと有名な「ボヴァリー夫人」なんかがクロード・シャブロルで
映画化されてるね。
64Mr.名無しさん:05/02/08 14:46:18
タンデムは観といたほうがいいぞ。
65Mr.名無しさん:05/02/10 09:31:09
soulevez
66Mr.名無しさん:05/02/10 16:29:21
「タンデム」当たりはよく名が挙がるよね。
パトリス・ルコントは他にもロードムービー撮ってるけどこれが一番いいと思う。
この映画は男二人が主人公なのが生きてるね。
上にある「ハーフ・ア・チャンス」も実はルコント作品なんだけどルコントは
男の撮り方がうまいのかもしれんね。
67Mr.名無しさん:05/02/10 20:27:27
機動戦士?
68Mr.名無しさん:05/02/12 00:07:04
ルノアールage
69Mr.名無しさん:05/02/13 18:58:32
70Mr.名無しさん:05/02/14 19:25:01
カルネage
71Mr.名無しさん:05/02/15 18:05:03
ベッケルage
72Mr.名無しさん:05/02/15 23:19:46
 
73Mr.名無しさん:05/02/16 15:01:04
ヴェンチュラage
74Mr.名無しさん:05/02/16 18:18:37
レオーage
75Mr.名無しさん:05/02/16 23:45:01
この板の人はフランス映画見ないね。
76Mr.名無しさん:05/02/16 23:53:12
フランス映画はルコントくらいしかしらんなぁ。
確かにタンデムは名作だと思う。DVD欲しい。
毒男必見だよなぁ。俺は泣いて笑って泣いた。
タンゴも良かったね。

一時期、奇人たちの晩餐会が話題になったんで観たけど、
ただのシチュエーションコメディだった。
面白かったけどタイトルからもっとえげつないのを想像してたよ。
77Mr.名無しさん:05/02/17 00:18:10
奇人たちの晩餐会はただのシチュエーションコメディだけど
すごくよく出来てたじゃん。シットコム全否定されてもなぁ。
ルコントのは最近の「歓楽通り」とかは見てないけどネタ切れしてきた感があるなぁ。
タンデム、タンゴあたりはよかったけどね。
78Mr.名無しさん:05/02/17 00:27:06
いや、俺も奇人たちの出来には満足してるよ。
文句なしに面白かった。
ただ、「奇人」って言葉でもっと変態的な内容を想像してしまったのよ。
79Mr.名無しさん:05/02/17 00:44:06
ああ、それは評論家でも指摘があったよね。
フランス語わからんけど「コン」と言ってたね。
フランス語知らないからなんとも言えないけど、字幕では「バカ」と訳してたし
実際内容の文脈から見ても日本語の「バカ」と近い言葉、またそういう意味で
使ってたと推察する。
だから、問題は邦題のつけ方だね。フランス映画の場合は日本語におきなおすことが
多いからそこでライターのセンスいかんによるところがあるね。

正直、おれも題名から変人達が乱痴気騒ぎを起こす内容の映画なのかなとは思ってたよ。
実際はすごく脚本の練られたシチュエーション劇だったね。
80Mr.名無しさん:05/02/17 15:16:55
華氏451age
81Mr.名無しさん:05/02/17 23:16:58
ルコントの「フェリックスとローラ」でのバイクの曲乗りシーンは秀逸です。
82Mr.名無しさん:05/02/19 08:41:23
>>80トリュフォー?
83Mr.名無しさん:05/02/21 14:01:35
A・ヴァルダage
84Mr.名無しさん:05/02/21 23:51:15
イザベル・アジャーニage
85Mr.名無しさん:05/02/23 15:37:28
アントワーヌ・ドワネルage
86Mr.名無しさん:05/02/24 01:06:13
ルイ・マルage
87Mr.名無しさん:05/02/24 16:14:06
ドパルデューage
88Mr.名無しさん:05/02/25 19:27:01
ゴダールhage
89Mr.名無しさん:05/02/25 19:34:11
マックス・もなムール
90Mr.名無しさん:05/02/25 23:28:24
マックスもなムーはシャーロット・ランプリングが出ていたんだね。
この映画は内容的には当時の仏映画よりも前衛的だった。
オープニングなんてゴダールあたりをかなり意識してるようだったね。
91Mr.名無しさん:05/02/27 12:41:55
ドブロカage
92Mr.名無しさん:05/02/27 21:36:50
シャルル・アズナブールage
93Mr.名無しさん:05/02/27 21:38:46
おもちゃ屋マルクス
94Mr.名無しさん:05/02/27 21:45:53
おもちゃ屋とは?
映画の中の役かな、わからん
95Mr.名無しさん:05/02/27 21:52:06
ブリキの太鼓です。

西ドイツとの合作ですが
96Mr.名無しさん:05/02/27 21:59:06
あ、あれか。前もでてきたね。
偏屈な子供が出てくる映画だね。
97Mr.名無しさん:05/02/28 18:49:53
シモール・シニョレage
98Mr.名無しさん:05/02/28 20:42:10
もとがギュンターグラスだし
99Mr.名無しさん:05/02/28 23:25:19
ギュンター・グラスってブリキの原作者のこと?
欧州の映画はフランスはじめひねくれ者が手加減無しで描写されるのがいいね。
アメリの女の子もひねくれ者だったし、あれはフランス映画見慣れてる人は
ああまたかって感じだけどそうじゃない人は面食らっただろうな
100Mr.名無しさん:05/02/28 23:26:29
シャア・アズナブルですけど、それっぽいからココでいいですか?
101Mr.名無しさん:05/02/28 23:31:30
ダメだ、スレタイ見りゃわかんだろ。クワトロ大尉よ。
102Mr.名無しさん:05/02/28 23:54:31
さっぱりわからん
103Mr.名無しさん:05/02/28 23:59:22
セザール賞が発表されたね。
ちなみにこれまでの作品は以下。
http://www.fmstar.com/academy/cesar.html
104Mr.名無しさん:05/03/01 21:03:09
おまいら、教えてくれ。
>>64>>66にある、ジャンロシュフォール主演で
B級コメディなんだが、筋は、ジャン演じる殺し屋が
ごろつきの女に捕まって家庭人になってしまう話なんだが。
俺的に実は大好きな映画なんだけど、ビデオ消しちゃって
タイトルもわからないんだ。
どうか、 _|\○_  このとおり。
105Mr.名無しさん:05/03/01 21:18:45
混じれ酢すると映画板で聞いた方が確実だと思うぞ
106Mr.名無しさん:05/03/01 21:56:14
じゃあ俺が教えてやろう「めぐり合ったが運の尽き」だ
違ってても許せ
107104:05/03/01 22:03:57
>>106
おお!たしかにそれだ!
そういう妙な邦題だから微妙に間違えるんだ。
これ、見たいんだけど、ビデオ屋にないんだよな。
ついでに、資料も頼む・・・無理か、 調べてみるわw
108104:05/03/01 22:11:10
なんてことだ。具具ってもたったの1件、
それも2chのスレしかひっかからんとは・・・Orz
>>106、あんたよく知ってたな。
109106:05/03/01 22:17:15
( ̄ー ̄)まあ、漢字が間違ってるかもという事はありますよねジャンロシュフォールからたどれば?
俺も内容はほとんど忘れてます
110104:05/03/01 22:52:57
そのようだ
「めぐり逢ったが運の尽き」
こんどは2chが2件と、素人サイトが1件引っかかったよ
明日の夜また検索に挑戦するとしよう。あでぃおすノ
111Mr.名無しさん:05/03/02 20:15:36
112Mr.名無しさん:05/03/02 21:23:59
>>111
おお!それだ、サンクス・・・つか
俺が自分で調べよーと思ってたのにぃ。
しかし、これに4000円出そうとはおもわんなぁ。
ビデオ屋をこまめにチェックするか。
> Cible emouvante なんて意味だイム文科卒よ?
113Mr.名無しさん:05/03/03 07:29:17
「めぐり逢ったが運の尽き」おれも知らなかった。
金をかけない(かけられない)でアイディアと見せ方で勝負するフランス映画では
コメディ、シチュエーションコメディは見せ所なんだよね。
この前の「奇人たちの晩餐会」も良かったけど、おれは「エレベーターを降りて左」も
好きなんだよなぁ。プリプリのベアールタンが出てくる。
114Mr.名無しさん:05/03/03 20:53:40
>>113
えぇ、そうなんだ。俺ベアールのファンだから
見てみたいなぁ、それ。
フランスの女だっけ、あれにお世話になったなぁw
115Mr.名無しさん:05/03/05 11:22:52
ベアールはまだそんなに詰めて見てない。
記憶に残ってるだけで言うと「エレベーター〜〜」「美しき諍い女」「8人の女たち」だけ。
「8人の女たち」のはコメディタッチの、オゾンが好き勝手に遊びで作ったような作品だから
あまりこの作品のベアールに関しては興味がないけど、「美しき諍い女」は当時ある意味問題作の
主演で(少しネタバレすると何が衝撃かと言うとベアールがほとんど全編ヌードなので)
時間も長いしテーマも深遠退屈なんだけどベアールファンなら必見の作品じゃないでしょうかね。
ベアールは他作品も脱ぐ事が非常に多いね。ベアールの裸ってケツはでかいしけっこう
ごつごつした感じで、絵になるようなモデル然としたものとは正反対なんだけど
それがすごく生々しくてエロいんだよね。
去年のフランス映画祭in横浜にも特使として来てたね。
116Mr.名無しさん:05/03/05 11:46:39
歓楽通りは、見た
恵まれた喪男映画
117Mr.名無しさん:05/03/06 15:58:21
仏映画は不細工男を主演に据えることが意外と多いんだな。
さらに、ルコント映画はもっとそれが顕著。
ルコント映画に出てくる男は独身だろうと妻帯者だろうとドジでハメ外しな
ダメ男っていうのが定型だ。(さらに中年ってパターン)。
フェリックスとローラは違ったけどね。あれはまあ普通に青年の恋愛を描いてた。

これは偶然じゃなくて明らかにルコント氏がこの手の男を意図的に物語に置きたがっていて
そのため毎回この手の男が多いと考えていいね。藤子不二雄の描く主人公にダメ男風情が多いのと
似たような感じで。

ところでルコント映画に関しては安定した力量は感じるものの、近年になるにつれ
初期の頃の勢いの減速、表現のネタ切れ感を感じて新しいほうの作品は未見であった。
が、せっかく>>116で話題が出たので「歓楽通り」を今日借りてきたよ。
これから見てみます。相かわらず喪男、毒男を主役に据えてるようだね。
118Mr.名無しさん:05/03/08 10:04:39
「歓楽通り」見た。
やっぱり喪男主人公だったね。
この監督はあまり説明を書かずにテンポよく見せる描き方だね。
それで絵、映像の作り方が美しい。小気味よく展開される。
テンポを重視だから、説得力が薄いところもよくあるんだけど、たとえば
「歓楽通り」でも何故あんな可愛い女の子の付き人になれたのか、それにいたるまでの
心情の過程は抜きで一目惚れみたいなシーンを挟むだけで次には付き人になってたりとか。
あまりくどくどしいセリフも少なく、魅せる絵をテンポよくつなげる感じだから
その辺が仏映画においてこの監督から入りやすい所以なんだろう。
プチルイは恵まれてたかもしれないが、自分の立場を理解していて自分は完全に身を引いて
全く女の子を襲う気配すら見せなかったところに喪男の哀しさがあったね。
119Mr.名無しさん:05/03/10 06:50:06
リュミエールage
120Mr.名無しさん:05/03/12 00:48:46
フランス映画じゃなくてイタリアものらしいけど
長い映画が公開されたらしいね
ある一家の一時代を描いたっていう
121Mr.名無しさん:05/03/12 02:05:27
ブレッソンage
122Mr.名無しさん:05/03/15 07:00:51
リヴェットage
123Mr.名無しさん:05/03/17 09:19:27
ロングエンゲージメントageだ
たまにはこんなのもいれんとな
124Mr.名無しさん:05/03/19 02:32:08
ポリーマグーage
125Mr.名無しさん:05/03/19 03:14:38
ゴダールとか無いフランス映画愛好会も珍しいなw
みんな中期でお腹いっぱいみたいだけど
最近の「愛の世紀」「自画像」は今まで見たどんな映画よりも綺麗でした。
126Mr.名無しさん:05/03/19 03:26:13
去年マリエンバートで

想像力って限界ないよ
127Mr.名無しさん:05/03/19 04:14:24
>>126
このころのレネは最高だね。

>>125
ゴダールも一応見てるけど難解すぎて語るには勇気がいる。
並みの知識、洞察じゃボロが出ること必至の題材なだけに言いにくい。
一応レンタルで見れる分は全部見たよ。
60年代のがわかりやすくていいかなおれは。
128Mr.名無しさん:05/03/19 13:36:08
>>127
俺も語る言葉は持ち合わせてないよ
ただ綺麗なこの2作は暇だったら見てね

テオアンゲロプロスとか好きならたまらないはず
129Mr.名無しさん:05/03/20 13:04:35
ゴダール、カラックスとかは作家主義なわけでしょ、特に。
まあ作家主義が欧州映画、特に仏映画の特徴に思えるけど、さらにゴダールなんかは
映像詩人みたいな感じだからね。
まあおれは単純に、はっとさせられる映像群が面白いからそのセンス(おれは仏映画の
楽しみは7、8割はセンス(アイディア)だな、残りが脚本)を単純に見て刺激を受けたいがために
ゴダールは一応見てるし、だけどその映像詩についての考察を言えるわけでもない
まだシャワーを浴びて心地いい気分に浸ってる段階のライト観衆だな、ゴダールに関しては。
だから語るのはスルー。特に80年代に入って見るのがしんどくなった。
筋がわかるとけっこう楽しめたりするんだけどね。筋の説明無視で哲学会話を交わしながら
勝手に話が進むでしょ、だから自分で筋を追ってないとわけわかんなくなるんだよね。

「愛の世紀」「自画像」、両方ともレンタルでは出てないね。
DVDだと出てるね。つまり金さえあればいつでも鑑賞可能なタイトルか。
興味はあるけど高いんだよな、セルDVD。
「恋人のいる時間」とか「ウィークエンド」あたりのレンタル化されてない
初期のDVDもすごい気になってる。「恋人のいる時間」の主演の女の子なんて
特に見てみたいし。

テオ・アンゲロプスは「旅芸人の記録」しか見てない。
よく言われてるけど、ほんとに長回しのカットが荒涼な雰囲気や芸人達に焦点を当てる
記録性の効果を上げていたように思ったよ。道の端からまだ見えないところから登場して
反対の端に歩いて消えていく様子(しかもセリフがゼロだったり)の糞長いシーンを何の色も入れずそのまま
ただ映してるのとかはすごく気に入りましたよ。
こういうのハリウッド映画じゃ絶対やらないから欧州映画のこういうのはすごく好き。
130Mr.名無しさん:05/03/20 15:59:00
>>129
そうだね、君が友人なら「ウィークエンド」「自画像」「愛の世紀」
のDVD貸してあげたんだがまぁそれは2chだから無理な相談で。

俺も君みたいなゴダールの捉え方、語る言葉を持ち合わせてないし
浅田彰氏、蓮実重彦氏の解説もわからんちん
たまに魂を突き刺すようなハッとする映像美にのみ感銘を受けてる

でもこの見方が判っているならその3作は脳天突き刺すような影像美の荒らし
テオアンゲロプロスの「永遠と一日」「霧の中の風景」もたまらないんじゃないだろうか
旅芸人の記録はレイトショー3回行って3回とも寝ちゃったよ
131Mr.名無しさん:2005/03/21(月) 06:56:57
>旅芸人の記録はレイトショー3回行って3回とも寝ちゃったよ
ワロタ

80年代のフジテレビの深夜映画の所為で
旅芸人の記録とゴダールのマリアとミツバチのささやきがセットで脳裏に浮かぶ。
あと、ジムジャー・ムッシュとか
132Mr.名無しさん:2005/03/21(月) 09:10:45
恍惚がよかった!
133Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 16:21:09
恍惚は見てないけど確かベアールが出てたっけ?

最近はテレビ出すら欧州映画を放送すること減ったねぇ
134Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 16:26:17
ザ・カンニングIQ=0
135Mr.名無しさん:2005/03/22(火) 22:03:22
>>133
もう本当にマニアしか見ないみたいね
136Mr.名無しさん:2005/03/23(水) 19:13:28
ま、ヌーヴェルヴァーグ作家くらい一通り見てろってこったな
別にマニアックでもなんでもない、基本。
137Mr.名無しさん:2005/03/24(木) 14:10:17
メルヴィルage
138Mr.名無しさん:2005/03/25(金) 22:50:19
サニエage
139Mr.名無しさん:2005/03/26(土) 11:43:23
ゴダールの自画像、DVD5000円だった。貧乏にはきついなぁ。
140Mr.名無しさん:2005/03/27(日) 19:42:02
毒男は毒男である
141Mr.名無しさん:2005/03/28(月) 23:36:47
バディムage
142Mr.名無しさん:2005/03/30(水) 01:00:17
>>139
俺はBOXで買ったよ○| ̄|_

フランス映画好きは音楽とかなに聞いてるの?
俺は普段はテクノ、一時期「黒のオルフェ」サントラ聞きまくってました
143Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 01:26:22
「黒いオルフェ」(黒の、だったっけ?)好きだよ。
この映画のエネルギッシュなところがいい。超ハイテンション映画だよね。
初めに見たとき圧倒されたよ。内容知らないで見たもんでね。
古典の物語を見事に南米ヴァージョンに置き換えることに成功している。

この映画の音楽は具体的には忘れたけど、確かに癖になりそうな、打ち込み音楽が
好きな人は気に入りそうだね。民族音楽ってけっこういろいろあるけど意外と激しいのも
あってそういうのはグルーヴ感に富んでたりする。
おれも今度「黒いオルフェ」のサントラ借りて聞いてみよう。
おれが他に民族音楽で聞いてるのは、まあこれも映画から入ったんだけど、
バルカン半島周辺の民族音楽系バンドとか。「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」などの
エミール・クストッリッツァ監督作品でいつも使用されるからここから入ったね。
>>142は知ってそうだけど、ファンファーレ・チョカリーヤとか。
あとはボサノヴァとか、フランス音楽はとりあえずピエール・バルーとか。

だいたいフランス映画詳しいような人だと他のサブカルにも詳しいことがよくあると思うんだけど
おれは映画中心で音楽はそんな詳しくないな。
テクノはすごい興味あるんだけど、間口が広くてどこから入っていいかわからないから
戸惑ってる。メイン系のだとプリンスとかビョークとかビートが効いてるのが好みだし。
144Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 01:58:42
>>143
黒のオルフェはブラジル人がフランス語喋る奇天烈映画だね
でも貴方の言うとおりエネルギッシュで若々しくて最後のシーンは涙が止まらない
CDで聞いてもなんらイメージが変わらないあのみずみずしさは凄いと思う
ボサノヴァだとジョアンジルベルトの3月の水というアルバムを10年ぐらい聞き続けています
Fanfare Ciocarliaは来日行けなくて悔しかった思い出があります
「白猫、黒猫」「アンダーグラウンド」どちらもいい映画だったもんなー

ピエール・バルーがお好きでしたらブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」
というアルバムもお勧めです、たぶん悶絶すると思います

ロシュフォールの恋人たちのサントラもお勧め
このサントラ作った人はミッシエル・ルグランと言ってフランス映画好きにジャズ好きな人が多いのは
この人のためといっても過言ではないぐらい良作出しまくってます
ロシュフォールの恋人たちはエロ可愛くてフランス映画の中でもかなり好きです
判りやすいしねw
ttp://www.snake.ne.jp/~ost/Legrand.php

>>143
ドクオ板でテクノ聞こうぜ  4スレ目 ('A`)
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1105096382/l50
私はこちらのスレに常駐しています、よかったら門戸叩いてくださいな。
145Mr.名無しさん:2005/03/31(木) 02:14:53
「ラジオのように」もよく名の挙がる名盤ですね。
持ってたんですけどあまり聞き込んでなくて良さがわかってなかったみたいです。
これから聞き込んでいきたいと思います。

ファンファーレ・チョカリーヤの音は是非生で聞きたいですよね。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスも好きです。

「ロシュフォールの恋人たち」「シェルブールの雨傘」は当然セットで好きですよ。
これらは仏映画のもう1つの特徴である判りにくさとは皆無なのがいいですね。
でもこの2つの映画は仏映画の本質と言うか、日本や他国が真似できない
(ベタな単語ですが→)センスを見せ付けてくれる映画だし、私は前も書いたけど
仏映画で一番惹かれるのはこの点なんですね。
ミシェル・ルグランという名前もよく聞いてたんですが、これからいろいろCD
見てみようと思います。
146Mr.名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 01:09:16
カラックスの「汚れた血」のdavid bowieのmodern loveかかるシーンとか凄いよなぁ
若いいらいら、むしゃくしゃ感を見事に表現している
147Mr.名無しさん:皇紀2665/04/02(土) 02:04:18
仏映画の中でも英語の歌が使われることあるけど、そのときのチョイスがすごいうまい。
「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」両方で英語の歌が主題歌で使われて炊けど
英語歌なのに絶妙にこのフランステイストの内容に合う歌を持ってくる。
148Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 15:17:10
毒男たちのアパルトマン
149Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 15:19:51
インディペンデンスデイ
150Mr.名無しさん:2005/04/02(土) 18:22:24
野性の葦
151Mr.名無しさん:2005/04/04(月) 07:32:20
ユペールage
152Mr.名無しさん:2005/04/04(月) 10:53:11
カラックスの「そして僕は恋をする」でしたっけ、以前観たんですが
やたら長くてちょっと耐えられませんでした。
「ムッシュ・カステラの恋」ぐらいのテンポだと面白いなと思えるんですが・・。
カステラの方は最近になって気がついたことがあり、密かに一人楽しんでおりました。
というのは、ミケランジェリのシューベルトソナタ2楽章をなにげに聴いていたところ、
カステラの中にもこの曲が使われていたことに気がついたのです。
私の好きなシーンだったので、曲名がわかって嬉しかった。
153Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 13:34:35
「そして僕は恋をする」はアルノー・デプレシャンだよ。
カラックスは「ポーラX」以来撮ってないのかな
154Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 15:51:04
こめんね、間違えて・・。
155Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 15:56:49
ジャンヌ・モローと梅宮アンナは似てるよね。
梅宮はただのDQNで嫌いだけどジャンヌ・モローは好き。
156Mr.名無しさん:2005/04/05(火) 16:07:14
愛と宿命の泉
157Mr.名無しさん:2005/04/07(木) 15:29:11
age
158  :2005/04/07(木) 15:31:37
あ。6月はフランス映画祭の季節だ。
159Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 05:07:18
「しあわせ」って映画がいいよ
160Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 07:51:21
ラスト・タンゴ・イン・パリはフランス映画でしょうか。監督イタリア人だからイタリア映画ですか。
161Mr.名無しさん:2005/04/09(土) 08:36:25
なかなか微妙なとこつきますな。
監督は伊映画の巨匠ベルトリッチだし。
私的にはベルトリッチ作品として語るならば作品によってイタリア映画、フランス映画と
異なるのもおかしいからあまりフランス映画と言いたくないですな。
監督の個性が強い映画だけになおさら。
どこの映画ではなく、特定せずに単に非フランス映画としたい。

>>159
「男と女」のクロード・ルルーシュですな。
近年の作品群の中ではうまく仕上げたロードムービーだと思いました。

>>158
フランス映画祭2005ですね。
「ぼくセザール1メートル何センチだったか忘れた」も確か去年のこのフェスティバルで
観客賞を取ったのが弾みとなりましたね。まだ見てないですが。
今年はどんな俳優さんが来日するんでしょう。
162160:2005/04/10(日) 06:37:45
>161微妙な作品なのですね、どうも有り難うございました。ついでにお聞きしたいのですが、
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」のラストシーンの意味がよくわかりませんでした。あれはいったい
どうゆうことなのでしょうか・・。最後、ハッピーエンドで終わるのかもと思いつつ観てたら
あれですから、なんなのこの映画はって感じでw
いろいろ問題になった映画みたいですが、私はどうでもいいようなストーリーに感じました。
ベルトリッチの代表作ということらしいでいが、あれのどこがいいんでしょうね。
163Mr.名無しさん:2005/04/13(水) 03:11:03
ハッピーエンド的展開を裏切るところがヨーロッパ映画の真骨頂なり。
まあスレタイとは違ってイタリア映画ですが。
ベルトリッチと言ったら「革命前夜」「暗殺の森」「暗殺のオペラ」あたりか。
ラストエンペラーはどうでもいいかな。
164Mr.名無しさん:2005/04/14(木) 16:38:11
10ミニッツオールダーを見た。
ベルトリッチってこんなんだったっけって感じだった。
エリセはさすが、圧巻の出来だったけどちょっとずるい気もした。
ヘルツォークとゴダールは相変わらずだった。
165Mr.名無しさん:2005/04/16(土) 15:32:30
Plein soleil
166Mr.名無しさん:2005/04/18(月) 13:59:30
鬼火age
167Mr.名無しさん:2005/04/18(月) 14:00:42
ジェラール・フィリップ
168Mr.名無しさん:2005/04/19(火) 15:46:04
ブリアリ
169Mr.名無しさん:2005/04/20(水) 21:15:26
age
170Mr.名無しさん