２ちゃんっぽいクサい科白で逝ってください

「ブギーっぽいクサい科白を言ってください」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=965230997
の作品不特定版です。
ライトノベル作品中のあんな科白・こんな会話・小粋な名場面を
２ちゃねらーっぽく改竄してしまいましょう。

＊どの作品でもよくなったので、レスのどっかに元ネタを
明示することｷﾎﾞﾝ

『お前さあ、どうして厨房荒らしになんかなったんだよ？』
『はぁーい！それは、ぼくの胸の中には逝ってよしと
オマエモナーがあふれているからでーす！』
『まじめに聞いてるんだよ。お前だったら上級削除人まで
登りつめることだってできるだろうが。お前の言い分を
板常連のジジイどもや２ちゃん中の名無しに認めさせれば
いいじゃねえか』
『板常連なんて大っ嫌いだよーだ！』
『だからネオ麦の真似事か。名無しになるのはかったるくて嫌だし、
自分のやりてえキリ番しか取る気はねえし、だけどカキコだけは
目立ちてえってか。自分の目的のためなら鯖に負担がかかっても
お構いなしか』
『誰だって鯖に負担をかけてるさ』
『お前みたいなヒッキーが「猫一匹殺すも人一人殺すも一緒だ」
なんて一家惨殺するんだ。教えてやる。猫一匹殺すのと人一人
殺すのじゃ倍以上違う。おれは程度の差を言ってるんだ』

「荒れてるね。もう出る？」
「いや、明後日の朝までは居るよ」
（キノの旅〜）

「よくお聴き、よくお聴き！
　汝名無し、七重にIPを秘めし者！されど今、我は汝がIPを
　七たび記さん！」

　空が青かった。
　乾いたパンという音が背後でなった。
　胸に手をやる。ぬるい感触がある。
　振り向けば、古い馴染みがいる。
　ロバのパン屋さん。
　条件反射でよだれをたらしていた。
　

明るく愛らしい藤花の笑顔を見て、僕はふいに思った。
ブギーポップにはできない……
萌えるのは、僕たちの仕事なのだ、と。

すごいことを教えてあげましょう。いいですか――
スレッドに、厨房が出ると、そこには荒らしが生じるんです。
あなたの逝ってよしも、私のオマエモナーも、荒らしてる厨房のレスって意味ではどこにも違いはありません。

２chの本質は自由な心。
決まりきった物の見方や，噂に惑わされぬ柔軟な魂だ。
それなくして，どうして万物のスレッドを解き明かす
ことができよう。だから，まず書き込みの行間と空気を
見抜くことが，常連たる最初に試練なのだ。

「名無しはいつも，わたしを庇ってくれるのだな」
面頬の後ろから，私は言った。
「煽りから，中傷から，この侮蔑のオマエモナーからさえ守ろうとしてくれた。
　そして，そうしながら―――」
痩せた片腕が上がり，モニターの方に差し伸べられたが，汚らしい
爪を生やした手は，モニターに触れる寸前で引っ込められた。
「そうしながら，私はいつも荒らしている。すまぬ」
モニターのコピペは，２chのスレッドに飛びこんでいった。
暗闇に浮かぶ口元は冷たく硬く，その後ろにある人間の温かみも，
常識さえも一切感じられない。

　あんた逝きたいのか。成仏したいのか。
　ジヴは2cHネラーに聞いた。
　IBMスペースセイバーキーボード２を入手するために、IBM社員を殺し続けた2cHネラー。
　煽ックに首を落とされアンデットになり、アボーン（核炎）に焼かれた。
　最後はsagelaiの気よって脳蓋の天頂から股関節までを両断されdatに落ちた。そうなってまでなお、キーボードへの執着をやめなかった2cHネラー。
　2cHネラーは身を屈め、タッチタイプにより異様に発達した両腕で身を抱き、ひひっと笑う。
　今までにレイオフして首を刎ねた、IBM社員のことを思い出しているのかもしれない。
　ややあって、2cHネラーは答えた。
「オマエモナー」

「いいか，名無し。俺はコテハンだ。この状況では，板がそろって
　健全になる方法はない。君のスレッドだけまともにするのさえ難しい。
　これは事実なんだ」
「事実？　貴方が一人で決めつけた事実じゃない」
彼女の声に，わずかな怒気がこもった。
「しかし――」
「駄んなさい！」
目の覚めるようなＡＡを浴びて，コテハンは呆然とした。
「この長文カキコの中，ずっと考えてきたけど……
　ようやく気持ちがまとまったわ」
前置きをしてから，彼女は大きく息を吸い込んで
「コテハン君，あなたはやっぱりただの荒らしよ」
きっぱりと指摘した。
「板を健全にする，という名目で長文カキコしてるけど，なんか忘れてない？
　なにか非っ〜〜〜常に大切なこと見落としていると思うんだけど。
　わかる？　わかんないでしょ。それはアンタがネクラでヒッキーだからよ。
　いい？　コテハンの正論なんか，誰も読みたくなんかないのよ。
　皆が読みたいのはネタなの，雑談なの，馬鹿話なのよ」

「スレッドを読んでいる時もそうでした。そのスレッドを楽しみながら、
その楽しさがまるで自分のレスの起爆剤になるような瞬間があります。
”妄想の暴走”だと私は思っています。読んでいる途中なのに、まるで
隣を走るボートにすっ、と飛び移って、急に舵を切って向きを変えるよう
に、自分のしたい話をすっ、とレスに書き込んで、それを膨らませてそっ
ちを楽しむ。自分の話に自己レスを付けるのに夢中で、他の人のレスが
全くつかない時もあります」
「ボクもやりますよ」
「ぜんぜん」

わかってageて、だと？
なんだよそれ。なにもかも全部おっかぶされたこのスレが、
よってたかって百以降に落っことされようかってときに、
なんでageてやんなくちゃいけねえんだよ。
見ろよ。変だろ。誰がどう見たっておかしいだろ。
立てられてからたった三時間かそこいらの、レスだってあれっぱかしの、
逝ってよしとsage荒らしだって書き込まれまくったこのスレが、
よりにもよって二十番以内で、なんでコテハン相手に自作自演なんか
してなくちゃいけねえんだよ。

長くて読むのちょっちタイヘン
好きなネタスレゆえ、も少し短くきぼ〜ん

　ぶつかり合う視線。陽炎めく背景。対峙する二人の2cHネラー。
　松尾age山と藤森sage蔵。
　藤森がsageと書いて投稿しようとする寸前に、松尾が手で制した。
「竹宮流にfusianasanという技があると聞く」
　藤森の顔が歪む。どこか嬉しそうだった。
「アンタ、ヴァカだぜ」
　藤森が身を屈めた。松尾が笑った。
　二人の闘気がふくれあがる。
　決着は、十七秒で着いた。

　悲鳴が、藤森の口から漏れた。
「ageeee」

　常ageの天才　対　不sageの魔術師。

ロバートキラー，ドラまたリナ。
スレッドあぼーん，荒しのリナ。

２chは山賊団ですか……

「これが、たった一つの冴えたage方」

　ヨウメイ・アボーン・ツザッキィの別れの言葉。
「アボーン」

「君、相良君はこういっている。「厨房、逝ってよし。オマエモナー、age、sage、アボーン。ｺﾞﾙｧ（ﾟДﾟ)』」
抑揚もなく、ただ淡々と２ちゃん語を操る林水の姿に、宗介は深い感銘を受けた。
「見事な語学力です、会長閣下」

口の中で何かを呟く。
連動式起動呪文。魔導式高速展開。能動防御魔法。能動防御とはいうが、直撃
すれば人間を即死させるだけの力はある。
「２ちゃんの民よ・踊れ！」

＜聖グレンデルの託宣＞
「２ｃｈの板より出し、厨房のうち、荒らしを速やかに誅すべし。かの者、
この板にあぼ〜んを築く者なり。かの者、運命の日、この板を滅ぼす猛毒
なり」

　一つの書き込み（注・発言。「逝ってよし」ではないものだけを指す）が
そのスレッドにあった。発言はとても長く、くどい。
　その後ろに、厨房（注・厨房は中学生。この場合は未熟者）らしい発言が
ある。しかし内容は空虚だ。単なる罵声、悪口といってもいい。

「お前、五人目の生贄になりたいか？」

2ch住人による、智美先生のサイトへの書き込みより

「いいか、敵はsageだ」

sage
sage
sage
sage
ageageage

「その教授には、あのあと漫画板に行ってもらったんだけど、なんかレスが多いっていうんでライトノベル板に入れてみたら、気に入ったらしいです。『スカスカでおじゃる』って、喜んでた。んで、今も書き込んでます。だから、えー、ライトノベル板行ったときに荒らさないように」

『荒らしはただ荒らすのみ』

その厨房は、イタい――

過去ログ何処よ……

傍観者の置きレス『親愛かつ愚鈍なる厨房へ』
前略
貴方バカ？　どうして昨夜、こてハンに書き込んでもらっておきながらそのまま一気にスレを進行させないのです。
こちらは名無し一同をかき集めてモニターに張り付き何かあると思ってましたのに、口押しや。
まさか長レスを書き込んで、その後、「――――終了――――」の一レスで終わらせてしまうとは思いませんでしたわ。

「今度の“厨房”はひどく――質（たち）が悪いようだ……」

　覚悟しろ厨房どもめ。
　僕は決めたぞ｡もう決めてしまった。貴様等がフォーチュンクエストファンの敵だと決めてしまった。
たとえこの先なにがあろうと、この思いこみだけは変えやしない。エロネタで盛り上がるのは男として
理解もできる。しかし僕の居場所を奪ったことは許せない。そこで楽しんでいた信者の想い出を汚した
のは許せない。畜生。いつの日か貴様等が己が身の不幸を嘆くとき、セキュリティの不確かなイタイ書
き込みだらけの掲示板にどんな態度をとったか、それを思い出すがいい。

参考
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=949376091&st=565&to=565&nofirst=true

名無しが消え
厨房さえ消え
削除人も消え
ネタも作れぬコテハンが残り
萌えを育てるコテハンが残り
誰も逝くなとコテハンが叫ぶ

重なるレスに厨房は笑った、声をだして。
「面白いですね、気づいていないのですか？　自分で」
笑いはわずかに低くなり、続き、そして、不意に止まる。
一瞬だけ生まれた沈黙の後、厨房は真っ正面から名無しに告げた。
「ふざけてませんか？」
「！？」
「……今の削除人が厨房の相手になると言うのですか？」
「名無しは一瞬、身をすくませた。
だが、それもわずかな時間のこと。彼女はすぐに神形具（マウス）を握りしめ、告げる。
「こんな荒らしやめて、……逝ってくれない？」
　そして、
「お願いよ。兄さん」
兄はこう応えた。

「ならばこのコピペに耐えてみるがいい！！」

ガンマル「ああああああああああああああああああああageッ！」
アルフレート「あアアアアアアアアアアアアアアアアアageッ！！」
難波宗一郎「あgeッ！！！」

……む、むさい。

「……じゃ、委員長もとるか？とるなら、俺もとる」（コテハン）

「ライトノベル板は俺にとっちゃあ、キャリをの生物板と同じだ。他とは別格。
でもまあ1001は気ティだって噂で、しかも殺括者だから、得だよな｣
「何が？」
「人を殺したぶん、キャリ夫よりヤバいと思われている」

「誹謗や中傷は、僕がコテハンをしている以上必ず、書く先々にたくさん転がっているものだと思っている」
「ふーん」
「だからといって、コテハンを止めようとは思わない。それをしているのは楽しいし、たとえば板を荒らす必要があっても、それを続けたいと思えるしね。それに」
「それに？」
「止めるのは、いつだってできる。だから、続けようと思う」
（中略）
「さてと。ボクは寝るよ。明日はまただいぶ走らなくちゃ。…おやすみ名無し」
「おやすみ、ペンＣ」
暗闇に、かちゃかちゃとキーボードを叩く音が聞こえ、やがて止んだ。

ペンＣ、かってに名前使ってごめんよ。

呼応するように、厨房とコテハンが吼えた。
殺─────────────────────っ！

「２ちゃねらーというのは、本当は誰にも心なんかないんだと思う
ときがある――みんな、板の中のあがっているスレになんとなく
”逝ってよし”とか”オマエモナー”とか、そんな風なレスに
煽られてるだけの、それは言うなれば”心のないスレ（ハートレス・
スレッド）”そんなようなものにすぎなくて、だから私は――」

『別にあぼーんされる予定なんてないよ。でも、削除人がいるんだ。
ひろゆきに頼めば何とかしてくれると思って』
『なあ、お前ほんとにおかしいぞ。どこかの厨房がコピペ荒らしを
するらしいってことはもう噂になってる。聞いておれは呆れたね。
なにしろ、こないだ新スレが立ったばっかりだしな。
気の早い厨房もいるもんだって思ってたら、お前がいきなりおれを呼び出して
「あぼーんされる予定はないが削除人が要る」ときたもんだ。
自作自演を指摘できる奴は自分以外にゃいないってか。
なに考えてんだこのバカったれが。お前はな、キャップ付きのコテハンなんだぞ』

「それはまるで萌えagaるスレのように、厨房くさく、見苦しく、そして――」
　　　　　　　　　　　　　　　　――霧間誠一＜ヴァーミリオン・あげ＞

我はsageるマターリなネタスレ

　ぼくが名前を言うと、名無しの案内人はうなずいただけで振
りかえり、すたすたと歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ」
　足早に先を行く名無しの案内人を呼びとめる。
　不思議そうな顔をして振りかえる案内人。
「ぼ、ぼくは自己紹介をしたよね」
　案内人は、そうだとばかりに軽くうなずく。
「で、ぼくは、君のこと、なんて呼べばいいのかな」
　案内人は、少しとまだった。2chの文化習慣に疎いぼくには、
どういうことかわからない。もしかすると、名前を聞くというの
は、失礼なことなのだろうか。だが、その心配も、満面に笑みを
浮かべた案内人の笑顔で消えた。案内人は、腰に手をあて、少し
胸をそらし、うれしそうに声をあげた。
「ペンネームCと呼ぶがよい！」

「２ちゃんねらー！　＜藁う厨房＞！！」
　と、ボールのないマウスが言った。
「２ちゃんねらー！　＜ＡＡジャグラー＞！！」
　と、紙に書かれたパスワードが言った。
「２ちゃんねらー！　＜ｓageる引きこもり＞！！」
　と、文字の消えたキーボードが言った。
「２ちゃんねらー！　＜殺戮のネオむぎ茶＞！！」
　と、倒れたケースが言った。
「２ちゃんねらー！　＜ageる荒らし＞！！」
　と、フロッピードライブに入るゴキブリが言った。
「２ちゃんねらー！　＜怒れるコテハン＞！！」
　と、割れた液晶が言った。
「２ちゃんねらー！　＜悪意のオマエモナー＞！！」
　と、インク切れのプリンタが言った。

>>45
めちゃくちゃ、わらた。
あんたサイコーや。

　――そうだ、あれは確かに現実だったのだ。厨房の頃……ほんのあめぞう末期。
毎夜個人情報漏れの影に怯えながら過ごした日々。あめざーは私がコピペ荒らしを
すると、必ずこうレスしたものだ。
「荒らしをしていると、<ひろゆき>が来るよ」
「<ひろゆき>がおまえを（2chに）連れて逝くよ」

「そんなヤツは最初から実在しない！駄文も長文も大っ嫌いだ！
だが−−−それが貴様らに反発と脱力、そして屈辱を与えるというのなら、
ぼくはあえて名乗ってやる！　ペンネームＣとな！」
のちにペンＣ最初の名乗りと言われる絶叫であった。

---------------------------------------
　むぅ。やっぱ>>45にはかないまへん

　耳元でごうごうと唸る風、ぼんやりとした視界、
　熱をもったまどろみのなかで、みんなの敵意が、ほら、
はっきりと見える。
　ふと、思い出す。そう言えば約束していたな。
　右腕が勝手に動き、カーソルがあわさり、カチ、カチと音が鳴る。
　あの娘との約束。
　真っ赤な花束を、って。
　そんなことを考えるうちにも、右腕が勝手に動いて、カチ、カチと
音が鳴る。
　赤い花。
　書き込みのgifをマウスで連続してクリック。
　カチ、カチという音がするたびに大きな赤い花弁が舞い上がる。
　大きな赤い、タイトルのみのスレッドが。

そのｹｲｼﾞﾊﾞﾝは、絶体絶命の窮地に立っていた。
ﾘﾛｰﾄﾞは荒く、振り向ｹたｻｸｼﾞｮﾆﾝはﾂｶｴﾅく、キーボードを叩く手にも回線にも
余裕がなくなっている。
ﾋﾛﾕｷﾉ黒い髪は乱れ、日にやけた逞しい板のあちこちにｽﾚｯﾄﾞがﾄﾝでいる。
これを襲撃している敵はといえば、実に十人ものﾋﾛﾋﾄだった。それも相当にｼﾂｺかった。
ﾏｳｽを取る手つきにも実際のｱﾗｼにも、かなりのﾈﾝﾁｬｸが入っている。
皆、一言ｼｶ発せず、殺気を噴きあげてｻﾊﾞのﾘｿｰｽを断とうとしている。
ﾆﾝｷ取りにしても遺恨ざたにしても恐ろしく大胆な所業だった。
人気のない板とはいえ、ﾃﾚﾎﾀｲﾑはまだある。どこで誰に見られないとも限らないのだ。

　名無しの敵。
　ひろゆきの敵。
　2chの敵。
　いろんな荒らしが攻めてくる。
　ああそうとも、いろんな荒らしだ。漏れのカキコしてることは全部ほんとのこと
なんだぜ。厨房なんかに煽られるな。踊らされるな。いいか、あんたは自分自身の
ネタを書き込むんだぜ。
　スレッドはﾓｺｰﾘ。
　２ちゃねらーのﾓｺｰﾘ。
　さあ、レスつけようぜ。
　いつか見た。
　あのﾏﾀｰﾘに。
　モ、モ、モ。
　モモモモモモモモモモモモモ
　ｺｰﾘ！

「騙された記憶は消えないとか言うくらいなら、そんな”記憶”なんか
いらない！　一回くらいはずれ引いただけで取り返しがつかなくなる
ようなものがライトノベル読者の中心にあるなんて、そんな考え方を
オレは認めない！　……なァにが”イラストに騙された名無しさん”だ！
そんなものはオレのレスで書き尽くしてやる！　そうとも、おまえが
そうならば、それならば――オレは」

　彼はきっぱりと、生まれて初めてそのコテハンを書き込んだ。

「”ペンネームＣ”だ！」

＝＝＝
やっぱn(n>1)番煎じはいかんね。

《アンチは信者を叩く》
《信者とはアンチに抗うもの》
《アンチは信者を哀れむ》
《信者はアンチの言葉を否定する》

新しい厨房は、
ときに自分に似たすべてのものを罵倒し尽くし……あげくに自滅する

オレモナー（ＶＳ　２チャンネラー）

厨房歌

『彼地通電網
　降朝地煽他
　昇夜藁亦己
　惟望応答多』

　漏れ−漏れ＝厨房

「漏れは、漏れだ」

　蜜柑

　原色にあふれたサイトカラーリング。
　レイアウト能力の片鱗すらも伺えないテクスト構成。
　IPを、ソース上にも記録しないBBS設定のヌルさ。
　写真付きの痛いプロフィールに、サイト上に掲載された創作小説。

　ある日、ジオシティーズのゾロ目アドレスに立てられたサイトは、
どう見てもパソコン初心者の作り上げたサイトだった。それも、かな
り痛い。だが、サイト運営者は平和的に、偶然手に入れたザロ目アド
レスサイトを運営しようとする。

　そこに、ゾロ目アドレスを手にいれるため、無法のハッカー集団が、
サイトクラックを仕掛け始める。連続ping攻撃、FTPパスワードブルー
トアタック、BBS連続アスキーアートペースト、ウィルスメール送付……

　BBSにつきはじめた常連客は、この、初心者に見えるサイト運営者に
なすすべは無いと思った。

　だが、サイト運営者は、フルコンタクトとも言えるBBSで鍛え上げられ
た猛者、2cHネラーだったのだ！

　BBSパーミッションショートスパンチェンジIPストール、胴回転リター
ンキー押し、戦慄のNetmeeting偽動画送信ネットアイドル成りすまし！
　ログは飛び、板は落ちまくる非道の戦いがいま開始される！

お前らは今まで、目障りな厨房の多くに「終了」レスをつけ、即死スレを作ってきたのだろう。
たまに刃向かうものがいても、とてもお前らにはかなわなかったのだろう。
だが、今夜お前らが相手にするのは、今までの厨房とは根本的に違う存在であることを思い知るがいい。

――お前らは、ひとつの大きな誤算を犯したのだ。

たったひとつの致命的な誤算……。それは奴が「竜堂続論破スレッド」の粘着厨房だったということだ。

――わかるか？

お前らは「粘着」にレスをつけたんだ。真性の私怨厨房に居場所を与えてしまったんだよ。
あそこまで暇を持て余した粘着厨房がこの板に居着くなんて、おそらく何百分の一の確率だったに違いない。
だがお前らは、その何百分の一の貧乏くじを引き当ててしまったのだ。

そのスレを、これから晒しageてやる。

「『厨房に荒らされたりと聞く』だよ。
『ここに上がったスレはみな死んでいる。厨房に荒らされたりと聞く。sageよ』だ。
どうだい？」
　警告。あの下げスレに書き込んでいた住人は、次にそのスレを立てる者のために
メッセージを残した。下げよ、と。
　あたしはふと首をかしげた。

このとき、名無しさんとコテハンは＜ライトノベル＞板史上初めてと言えるほど
深い一体感と共にあった、そう逝ってよいかもしれない＿＿2chには常に群れ
集うことを嫌うものがいるという真実を無視できるのであれば。

つまり馬鹿どもの阿呆掲示板か（

「（略）＿＿けして卑しくはありませんが」
「いや、２ちゃねらーはすべからく卑しい。我々もその例外ではない。
　だからわしもこんな事をしている。」モナーは逝った。
「本当にﾋｯｷｰするのも悪くは無いか、そう考えているほどだ」
「ならば、その卑しさの表し方が面白い、そう申しあげます」ギコは言葉を足した。
まだまだﾋｯｷｰになって貰っては困りますといいたげであった。
「それならばわかる。確かにその通りだ」

十分に味わうといいわ。コテハンであることがどれほど難しいかを。
あなたにならそれが判るでしょう。

これからどうすべきなのだ。何が起こるのだ。決まっている。
この板を煽りと新氏で満たすのだ。他の誰でもないこのとるに足りぬ名無しが。

これぞ煽り合戦、そんなところだな

あの子をコテハンにしたのは私

名無しでいいって逝ったもん！

奴はきっと新氏になりたがる

馬鹿に正面から馬鹿と言ってどうなる？

自分の賢さを証明できるわけではなかろう？

我が呼び声に答えよマジレス

ネタで寝た

　涙で濡れた部屋に、ノックの音が転がった。（誰にも会えない顔なのに）
「もうなんだよ、どちらさま？」
「名乗るほどたいした名じゃないが、誰かがこう呼ぶブギーポップ、不気味な泡。君に笑顔を持ってきた」「ところで、寒いから入れてくれないか」
　ブギーポップ？
　そんなもん呼んだ覚えはねえ、かまわず消えてくれ、そこにいられたら泣けないだろ

　しばらくたって、涙で大洪水の部屋に、ノックの音が飛びこんだ。（あの野郎まだいやがったのか）。消えてくれって言っただろと怒鳴る。
「そんな言葉を言われたのは、生まれてこのかたはじめてだ、非常に悲しくなってきた」
「どうしよう、泣きそうだ」
　ブギーポップ、冗談じゃねえ。アンタが泣いてちゃしょうがねえ、泣きたいのはおれのほうさ。こんなもん、呼んだ覚えはねえ。

ドアをはさんで背中合わせで、二人ぶんの泣き声が遠い。しゃっくりまじりの泣き声がする。膝を抱えて背中あわせだ。いまや、すっかりつかれた泣き声になっている。

背中に向けて声を掛ける。今でもしっかりおれを、笑わせるつもりかブギーポップ。
「それだけが生きがいなんだ、笑わせないと帰れない」
　今ではあんたを部屋に、入れてもいいと思えたが困ったことにドアが開かない。部屋にたまった涙の水圧だ。そっちでドアを押してくれ、鍵ならすでにあけたから。ところが、返事はない。うんとかすんとか言ってくれ。どうした、おい！　まさか、ブギーポップ！
冗談じゃない。いまさらおれひとり置いて、かまわず消えやがった。信じた瞬間裏切った。

　逆側の窓の割れる音、手からワイヤーを出し向き直っているブギーポップ。
「君に笑顔を持ってきた」
　ブギーポップ小さな鏡を取り出して、俺に突きつけてこう言った
「アンタの泣き顔、笑えるぞ」
　ブギーポップは笑えない。

これほど大胆なage新氏。煽り。一度も騙っていない。つまり目標はわたし。
優れたコテハンだけが有している、すべての常識と論理を超越した直観力で
彼女は確信した。

出典を添えてくだされ

ああ、本当に……。言わなければならないひとことを、言わずに去ってしまう人間の、何と多いことだろう！
モナーは、たったひとこと「オマエモナー」という言葉を言うために、コピペの国から戻ってきたんだ。
それを言わなければ、イラストに騙された名無しさんは救われない！

「たいした野郎だぞ、ハンス。煽り、荒らし、騙り、今度は自作自演ときた。
ええ？ずいぶんと手際良くこなしているじゃないか？」

100落ちの危機は至る所にあれど
　　　　　　　
　　　　　　　　　ageよりほかに知る者もなく

出典を添えてくだされ

それは掲示板というにはあまりにも大きすぎた

大きく、重たく､メジャーで、

そしてあまりにも無秩序すぎた

それはまさに２ちゃんねるだった

>>77
ベルセルクか？ならば板違いだｺﾞﾙｧ(ﾟдﾟ)
違うならば出典だすのだｺﾞﾙｧ(ﾟдﾟ)

君は本物を見抜くことができるかい？
自作自演のスレのなかにいる真性の既知外を見つけたことはあるかい？
これはたったひとりの既知外の物語だ。
彼はスレッドの１０００番目取得を目指して、ひとりで書き込みを続けていた。
彼に罪は無い、そして元から責任能力もない。しかし−−
「これ−−ネオむぎ茶？」
テレビの中に僕の映像が現れたとき、
運命の車輪は高速道路を東へと走りだした……。
2chを一躍有名にしたキャットキラーの代表作、
彼の選択は救いか、それとも破滅か……？

あの日、自分のスレに足を踏み入れたとき、あんなにも厨房全開でなかったら、
僕だって煽られずにすんだのかもしれない。
だけど、他ならぬ自分のスレに入ったとたんＡＡで煽られることがあるなんて、
普通だったら想像するかい？

　キーボードを叩く両手が、じわりと痛んだ。
　そういえば俺、まともにコテハンを叩いたのは、生まれて初めてだ。叩かれた
ことなら山ほどあるけどな。
　見れば、右手の人差し指と左手の小指の腱が、つりかけている。
　試しに拳を握ってみたら、腱鞘炎寸前の間接のあたりに、ゴムひもを引っ張るような、
ヘンな違和感がした。
　俺は両手をにぎにぎしながら考えた。
　俺はどうカキコするべきだったのか。
　俺は、一体何を言いたかったのか。
　……キーボードよ。
　キーボードよ、俺に教えてくれ……！

　なんつったりちて。

それは−−−
≪電波≫であった。
厨房、といっても、とうていそのものの異様さを云いあらわしてはいない。
荒らし、と云っても足りぬ。
それは、電波−−−としか云いようがなかった。だが、そのことばもまた、
それがＲＯＭするものにひきおこす衝撃と爆笑を十二分に伝えているとは
とうてい云えなかった。

「またかい。その、一人の作家には1スレッドって、何か意味はあるの？」
かなり訝しげに聞いた。
キノはほんの少しだけ微笑んで
「昔いた常連がいってた･･････　それくらいがちょうどいいんだってさ」
「そんなもんかね」

「な、名無しくん。あなた、そのスレッドをどうする気です！？
まさかやっぱり、例によって煽りとか嵐とかAAとか・・・」
「はい、危険物の可能性がありますので」

ひろゆきは変な奴である。
彼は、ちょっと特殊な育ち方をした。
そのため彼は、なんというか、他人に対しておかしな振る舞いをする。
「やあ、みんな仲良くしているかい？
だめだよ仲良くしなきゃあ。
名無しがお互いにやさしくするために生まれてきた２chなんだからね」

「日本には比較的多くのライトノベル読者がいることはお嬢さんもご存知でしょう？
２chともあめぞうとも関わらずに生きている者のほうが多数派なのですが
名無しの姿を借りて生きている者ももちろんいます。
彼らは彼らなりのコロニーを形成しています。」
「･･･で、その名無したちが、今度の荒らしの犯人に対して怒っているんですか？」

「そんな味気ない･･･聞かせてよ、お願い」
「･･･何でも好きなように呼んでくれればいいさ。
もしどうしても名無しが気に食わないというなら
固定ハンドルにするというのが、おきまりだが･･･」

「この厨房は、弾薬切れや通信機の故障と同じように、
冷静に対処する必要がある」
「えっ？」
「それだけ絶望的であろうとも、激昂したりパニック状態になってはいけない
それは破滅への一本道だ」
「なんの話？」
「おそらく、今朝の騒動が原因だ」
「だから･･･なによ？」
「公式掲示板に貼り付けた奴がいた、それだけだ」

「だって・・・っ！」
真央はうつむいた。
「だって私、こんなコテハンに決めたせいで・・・っ、こんなコテハンで煽ったせいで私・・・！」
真央はマウスを握り締め、悔しそうに画面をリロードした。
「・・・このコテハンで煽ったせいで私、スレから追い払われて、ひろゆきさんはこのレス見たせいで訴えられちゃって、
こんなコテハンに決めたせいで厨房に消防って決め付けられてIP狙われて・・・、今朝なんか難民板行く途中で
知らない削除人たちにまで消防呼ばわりされて、ブラクラ投げられて追い回されて・・・っ」
そう言うなり、激しくしゃくりage始める。
律子は、今朝の×板での厨房の晒しage荒らしを思い出した。あれは真央に怯えていたというより、
手負いの真央を追い立てていたらしい。
真央は、やがて弱々しい声になって回線を切った。
「私、何にもしてないよ・・・？誰も叩き殺したりexeファイル送りつけたりなんかしてない・・・
なのになんで・・・、何でこのコテハンのままってだけでこんな目に遭うの？何でコテハン煽りしただけで消防扱いされるの？
何でこのコテハンってだけで「逝ってよし」とか言われなくちゃなんないの・・・？」
真央はキーボードに顔を埋めて頭を抱えると、爪を食い込ませるようにぎゅっとマウスを掴んだ。
「もうやだよ・・・。死にたいよ・・・。私もう、こんなコテハンで煽るの疲れたよ・・・」
コテハンになって以来１ヶ月の思いを一気に吐き出すように、真央はそのまま回線で首を括ろうとした。
そのとき、それまでじっと聞いていた律子作成のAAが、真央の網膜を打ちつけた。
「ギコッ！！」

意外と難しい・・・

age

>>83-88
あんたすげぇ！

「訊問ですって？」
「名無しさんはまだ１が犯人だと思ってるの？」
「いや、そういうことではないが･･･」
「何と言っても１は、この事件の重要な証人ですからね。
解決するためには１の話を聞くことが何より必要なわけで･･･」
「自作自演扱いはしないわけね？」

「私、少し他の人と違うところがあるの。信じる信じないは別として
私、２chにライトノベル板が発生して以来の、全時代の記憶があるのよ。
常連から、そのまた常連から、すべてのお約束を引き継いでいるの。
だから、私･･･ライトノベル板に分化する前の･･･
雑誌板だった頃からの記憶もあるのよ。
私の一番古い記憶は小説板に栗本の名前がでた頃」

「なんで、新人賞スレの人たちは、長い長い長文を書きたがるの？」

「血が熱いからさ」

「…逝ってよし（小声）」

でも、思い出せないだけで、今より以前にはきっと今のスレではないネタスレがあったのだろうし
今の名無しではないその名無しも、さらに前のネタのことは覚えていないだろう。
そういうふうにできている。
そういうふうに作られた。
だから仕方がない。
それに、すべてが無くなってしまうわけではない。残っているスレもあるのだ。
ただ、その残せる何かを、自分で選ぶことができるのかどうか。
そこまでは名無しにはわからない。

「なんだよギコ、その格好は」
「若者よ、何を悩んでおるのかね」
「お前に相談してもどうにもならないことだよ」
「広大無辺の電脳空間を知り尽くした我輩は全知全能に等しい、さあ話なされ」
「人をからかうのはやめてくれ、お前の冗談につきあえる気分じゃないんだ」
「ふむ･･･この姿は、２chに悩む厨房にアドバイスするときに最適なパターン
のはずじゃが、データが古かったかのう」

「あたしは１利用者で、ＨＰの難しい運営の事なんて何にもわかりゃしないわ。
２ちゃんねるに来て、自分のコテハン一つだって他の人の助けがなければやっていけないのよ。
なのに他人のコテハンまで背負えるはずがないじゃないの！
どうせあたしなんて、せいぜいビルダーを使って個人サイトを作って、身内相手にやるのが関の山だわ。
そんなの、当たり前じゃない。あたしが本当に運営側の器なら、
こんなところに書きこむ前に、荒れたスレッドを立て直してみせるわよ！」
「それがわかっているのなら、どうして削除人に立候補するんだい？」
「義務だと思ったからよ！」

「お前をここ半年間見てきたが･･･俺が見るところお前は優しい。
固定ハンドルになるには、少し優しすぎる」
「･･･」
「この公式板をでて、Webの巡回を終えればいつか２chに遭遇する。
この２chの匿名板というシステムの中で、
板の常連として歯車の一個とされたとき、
時には俺たちは、非情にならざるをえない時がある。
スレ立ての腕を磨くことだけ考えていればよかった名無し時代が、
幸せだったと感じる時が･･･必ずくる」
「僕は･･･いえ私は、２chのコテハンになるなら、
荒らしと戦うときに尻込みするつもりはありません」

「２ちゃんねらーとは職業じゃない。逝き方の問題なんだ。」

「覚悟の上できたはずの２chのはずなのに、
あまりにも身も蓋も無いほどの２chの"現実"に何もかもどうでもよくなってしまう
こういうまるでこっちの世界の話みたいだけど、でも正しくその通りよね。
そして名無しとの激しい論争を行っている最中に、
ついこんなことを考えてしまうときが来る」
「･･････」
「"ああ、ここでちょっとだけ汚い言葉遣いをすれば、
それでもう自分も"２ちゃんねらー"になれる"･･･って」

自作自演で何が悪い！

「で･･････あっさり100落ちさせちまったわけ？」
ギコ猫にまたがった人物が、>>100のスレに言った。
「ええ･･･まあ･･･」
「なっさけないね。サイテーじゃん」
「でもネタスレなんてこんなもんすよ？」
「それがどーしたってのよ」
「名無しさん。ネタスレをなめてはいけないっす。
かつてお笑い板が独立したのは、まさしくネタスレの乱立にあったんスよ？」
名無しは立ち上がると、自分が腰掛けていたギコ猫を掴んで、
無造作に空中に持ち上げた。そのまま振り回して、
相手の横っ面を殴り倒す。
「･･･ぶっ」
「新人賞スレ、コ難しい理屈ばっかこねてんじゃないよ。ったく･･･」

＝＝あるいは>>1叩きテンプレ＝＝

「２ちゃんに対して、何もすることがない人間なんてこの２ちゃんには存在していないのさ。
>>1が、そういう”ひきこもる”>>1であることが、それ自体が既に>>1という厨房を作って
いるんだよ」

「問題なのはスレ立ての有無なんかじゃない――そんなことは些細なことだ。問題は、
>>1という厨房が”そういう奴”であるということ――それだけだ」

「スレが荒らされた、と言ったね……あるいは、それこそが>>1にとって最後の
チャンスだったのかもしれない。だが結局、>>1はこの駄スレがあろうとなかろうと
…>>1でしかなかったようだ。>>1は自分がなんなのか知っているかな」

「>>1は”ヒッキー”なんだよ。何のためにもならない存在なんだ。>>1という
ものがいることが、他のものに、そして>>1自身にすらなんらの意味もない
――スレ立ての有無など、そのことに比べればどうでもいいことなんだ」

「>>1には敵が多いだろう。これまでも圧倒的なまでの叩きに何度も直面して
きただろう。だがその度に>>1は助かってきた。>>1に構うほどの価値はないと
判断されて――だがそれは違う。>>1には価値がないんじゃない。>>1は最初から
”価値”なんかいらないと自らそれを破壊しているんだ。そして……２ちゃんに
>>1という厨房を広げていく。ログに何も残さないで、ただただあぼーんされて
いくだけの駄スレを――だから」

「だから――>>1は”２ちゃんの敵”なんだよ」

「心おきなく”２ちゃんの敵”として氏ぬがいい……」

「バカにしてるんでしょ！　子供っぽいって！」
「バカになんかしてないよ」
「読子。ライトノベルが好きなことと、
ライトノベルが好きな自分が嫌いなことは、
まったくの別物だ。わかるかい？」
「後者には、多少なりと自意識が介入する。
”この本を読んでると、他人はどう思うだろう？”
わかりやすく言えば、そんあことだね」

ねっとりと澱んだ思惟のなかを『それ』は泳いでいた。
暗くふつふつと熱い、ネットりとした感情の泥沼。
「･･･てやる殺してやる殺してやる殺し･･･」
「･･･嫌い好き妬ましい凄い蔑み敬い離れたく近づき･･･」
「･･･なんで奴ばっかり俺だって俺のほうが俺が俺が俺俺」
「･･･怖いヴァカにされたくない彼女だって･･･のくせに」
マイナスの思念を『それ』はゆったりと浴びている。
むろん２ch中がそんなもので満たされているわけではない。
少し『視線』を「アゲ」れば、きらきらと光るものが多くゆきすぎている。
人気良質スレがあがっている場合、そのように感覚できるのだ。
もっとも『それ』にとって、光は不愉快な感覚でしかないが。
負の感情にひたり、満腹感を覚えている『それ』は、荒らしと呼ばれる存在だった。

厨房は自分がどのようにして生まれたのか、おぼろに自覚し始めていた。
目的など何もない。ただただ”荒らす”――そういう存在として生まれたのだと。
そこには喜びも怒りもない。自動的な機械のようなものだ。
何のスレを荒らすのかと問われれば、”何もかも”という答えがあるのみで、
荒らしてどうするのかという問いには”どうにもならなくなるまで荒らす”という方向があるのみだ。

「えーと、殿下･･････新人賞スレがなにか？」
「･･････ふん、笑止な」
バルシシアは拳にこびりついたAAのかすをパラリとはらい、
とがった歯をむいてぎらりと笑った
「このように貧弱な文章が小説に耐えうると思うてか。
こんなものは本気をだせば一撃じゃ」
厨房と戦うことを考えていたらしい。

「私は？」
コーヒーを飲み干して、私は水野良スレをage、その場で煽りを入れた。
「え？」
彼はsage返す。
「私を見て、コテハンを思いうかべられる？」
「そうだな。デフレスパイラルかな。ペンＣじゃ、少しもにょるかもしれない」
私は、コテハンに喩えられたことがなかったから、ゾクゾクした。
こんなﾄﾞｷｭﾝ、どの板にもいない。
「( ﾟдﾟ)ｳﾏｰ」
丁寧に礼を言って、彼も森岡スレをageた。
新刊を確保して、私の脇にある鉄製の籠の中に帯を捨てた。
「逝ってよし！」

「やかましい！！何をきれいごと並べてやがる！！
　お前は目の前のスレから目を背けようとしてるだけや！！
　その目でよくみてみろ、ここにおるのは、厨房を煽った男、
　スレを荒らした厨房、スレが荒れるのを防げんかった男がおるだけや！！
　スレはこのまま落ちようとしている！！」

スレのはじまりと終わりを誰が知ろう？
２ちゃんねるでもっとも恐ろしい荒らしの秘密を、誰が知ろう？
彼らにできるのは、書き込むことだけだ。
あの恐ろしい荒らしは、絶対にいなくなることはない。
だから毎回の書き込みが、ただ一度だけの貴重な瞬間なのだ。
(これが最後かもしれないなら･･･）とジョシュアは、事あるごとに、
心の中で唱えることにしている。
(ここでベストを尽くさない法はあるまい！）
そんなわけで彼はいつもこういうのだった―
｢さあ、早速スレをageよう」と。

｢荒らそうか」
｢そうだね｣
｢悪く思うなよ。僕達は厨房なんだ｣

半月ほど後。
このスレは、

｢我輩はスレをageる。このスレだけをageる。このスレを
他のどのスレよりも優先する。このスレのことは何でも知っている。
このスレのために我輩はこの板に存在している。この板の誰よりも、
どのスレよりも、このスレのことを大切に思っている。
だからこそ、このスレはこのカキコで我輩がageるのだ。
これが理由として不足だというならば、
いったい２ちゃんねるのどこに、『age』などというものがありうるのだ？」

「このスレも100落ちしたりするんだな」
もう一度、上位スレを見た。他のネタスレが自分に会わないことを改めて感じた。
「迷惑をかけただけだった。ラ板に」
だが楽しかった。離れ離れになると思うと、
胸の奥に、ギコに噛まれるような鈍痛が湧いた。
ラ板のことを思うと、その胸が、少しだけ温かくなった。

「それは間違った認識だ。
俺は実用的価値のまったくない、たわけた本を好んで読む
愚にもつかない会話を好み、２ｃｈで無為に時間を過ごす
ことに無常の喜びを感じる･･････そういう種類の人間だ」

『いーや、言ってやるぜぇ。
おまえの文章はペンCやあのスレッドの連中と出会って、くだらなくなった。
あんな屁みたいな激甘、激弱の連中に引きずられて、つまらなくなったのさ。
さっき　"イライラしている"　って言ったろ？　それは連中のせいだよ。
厨房ってやつさ。別名、わなびーの馴れ合い
あの毒舌聖者・２ちゃんねらーに合うわけねぇ。
お前は連中にカモられてるんだよ。いいか？
ヘタクソは創作板に寄生するんだ。
うす甘い"仲間"だの"信頼"だのをちらつかせて、
文章を練る力を骨の髄まですいとっちまうのさ』

いまや６月はそこにあった。当初予定が難しくなってきたため、新刊も用意されて
いない。いや、新刊が用意されていないのは『皇国の守護者』だけだった。赤城毅
の『ノルマルク戦史』はこれまでと同様に新刊が山積している。その発売日は嫌に
なるほど精確だった。
「またしても背店ノ技か!」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (注:『皇国』スレ673からの転載です)

「おまえはどうしようもないと言うが、
この世のあらゆるものは"悪意"さえあればなんとかすることができる。
そう―――たとえばだ、―――"悪意"さえあればおまえの憎い仇、
その絶対的なはずの公式板でさえ倒すことが可能だ。
―――え？　どんな方法か、だって？　それはだな･･･」

「……か、感謝してるぜ……！
　厨房を……また煽らせてくれてな……！
　だが……許せねえのは……スレの生死なんか……
　はなから無視してるギコだ……！」
　そして古谷は、スレをageた。
　一瞬だけ止まると、リロードした。
「……そうそう……煽りは続くぜ……きっとな」
　戸惑ったようなAAが、厨房の最後のカキコだった。　

面白いのでage

ageage〜♪

age

本当にageたい板だけageたら、あとは全速力でリロードしろ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるレスがつかなかった人の言葉より

そんな調子だから、今も僕は、あのスレッドのことを思ったりするのだ。
あの100のむこうで分解してしまったスレッドのことを―――。
もっとも、そんなのはいい具合に酔った時くらいのもので、そう度々って訳じゃない。
その程度のものだ。僕にとって、２chなんてものは―――。
ところが、世の中には随分と諦めの悪い人が多いらしい。
いまだにあの場所を還元しようとしているんだからね。
もしそれが成功したとしても、どうせまた壊してしまうんだろうに。
ずっと昔から、僕汽ちはそんな事ばかり繰り返してきたじゃないか。
そして―――
これからも、きっとそうなんだろうな。
でも、ま、それも悪くないかもしれない知れないよ。いろんな意味でね。

あ、文字化けした。
出典は「昔、火星のあった場所」です

ageようよ

ageに価値はなく　sageに価値はない
厨房に価値はなく　ドキュソに価値はない
だがそれを楽しむならば
スレを四倍は荒らせるのだ

>>127
５はまだ出ていない

「そうだな。他の板にとってはどうかわからぬが、
この板にとってはそなたは得がたい常連だな。
きっと感謝されるであろ」
「そうは思わないな」そういう１の心は冷めていた。
「ぼくはペンCとともに厨房としてお約束スレッドに載るだろう。
つくり育てたネタスレがアゲ荒らしの標的になった憐れな１と、
しゃあしゃあと厨房レスをつける固定ハンドル。
どっちがより憎まれるかわからないけど、
すくなくとも僕は第二の悪人の席は確保したつもりでいるよ」
「悲観的だな、そなたは」
「?6んでもない、楽しみにしているよ。
僕の名前をつかった２ch語のひとつぐらいできるんじゃないかなって」
「そうか」
「なに？」
「たいしたことじゃない。コテハンじゃなくてよかった、と思っただけだ」

age

彼女は不適に笑いながら言う。
「そして私にとっても”荒らし”というのは大して問題にならない。
そう−−−私や、あんたでは問題にならないけど、スレや、あんたのパートナーだった行方不明の厨房とかだと大いに問題になる。
それが”荒らし”という概念よ」
この謎めいた彼女の言葉に、ペンＣの顔色がさっ、と変わった。
「‥‥‥なんだと？それじゃ”荒らし”というのは、まさか−−−」

「人に笑われるのはつらいよね。
でも、君のそれは駄レスなんかじゃない。
まわりに本心のない言葉が多すぎるんだ」
「本心のない言葉？」
「君はいつも真剣に人の言葉に向き合っているのだと思う。
ひとの言葉に対して、ひとつづつ意味のあるレスを返そうとする。
だから、多すぎる嘘に傷ついていく。でも大丈夫。
その証拠にこのスレにはちゃんとレスがついているじゃないか」

酔うて板に伏し
スレを荒らすとも
君、これ、笑う
ことなかれ
古来、新人賞、
幾人か受からん
酔うて、板に泣き
スレを荒らすとも
君、これ、笑う
ことなかれ

葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回

葡萄の美酒　夜光の杯
飲まんと欲すれば　琵琶　馬上に催す
酔うて沙場に臥すとも　君笑ふことなかれ
古来　征戦　幾人か回（かえ）る


砂漠の向こうに何があるのか　グラスをかたむけ月に問う
今日の先に何が待つのか　ワインの香りに聞いてみる
故郷をはなれ幾千里　ここは戦場、果てなき荒野
野営の火囲み杯干せば　琵琶は奏でる異国の調べを
君よ笑うことなかれ　砂漠にふして酔いつぶれるとも
君よ笑うことなかれ　明日をも知れぬ兵の命を

>>133
はじめの一節以外、手を加えてないんじゃないか?それ

「あっ？」
万里子はCRTディスプレイを見てうめいた。
「マーちゃん？」
「―――こっちのスレに無意識にsageかけてたみたいで……ageが要るかな？」
キーボードに手を添えると、万里子は遼と一緒にageを手打ちしはじめた…

age

＞７０
バンプオブチキンの「ダイヤモンド」のカップリング？
ラフメイカーって？

>>137
メール欄

「非合法なものや、秘密のものも一杯だ……」
ざっと見回し、ヒースは胸の奥底に冷たく苦いものが浮かんでくるのを感じる。
そしてその中で、ヒースはあるものを見つけた。
幾版か有る、スレの束だ。その中に、厨房の言葉で書かれたものがあったのである。

厨房の手が書き込んだ板は、何でも荒れる。

記動力『全荒らし』

思い信じて荒らしすれば、厨房排斥の法則により、どんな板でも荒らしできる

《厨房とは相手に鬱を与えるものなり》
《コテハンとは鬱の理にあらず》
　《コテハンとはそのカキコで人を引きつけるものなり》
《厨房とは人にあらざるものなり》
《コテハンは厨房を確かめる》
　《コテハンとは人を厨房に変えるものなり》
　　《コテハンとは厨房を人に変えるものなり》
　　　《コテハンとはそのカキコで人を動かすものなり》
《厨房とは――》
《――人にあらざるものなり！》

《厨房とは――》
《コテハンとは――》

《厨房とは荒らしを欲するものなり――！》
《コテハンとは厨房を忘れぬものなり――！》

『貴様、あぼーんは申請せんのか！？　削除人の力を借りたらどうだ！』
『オマエこそ、かちゅ〜しゃすら使ってないだろうが！』

「そしてヘイゼル、忘れないでね。
貴女と貴女の周囲には厨房がたくさんいることを。
今までも、そしてこれからも。
――貴女は2chのために作られた厨房専用のスレッドじゃない」
「……はい」
「でも、スレが乱立した時に選べるのは一つ。……だから、これからも自分で考
えて選びなさい」

「同人板の女か。2chを捨てるのならば見逃してやる」
「ただの同人女より憎まれし荒らしが何を言うか」

「サラ、それはもういいから！　逝ってよしと同じくらいの言葉を、もう私は殿
下からいただいたから」
「それは厭味なのっ！？　あたくしがいつ……」
「だって」
「私のIPを抜いてくれたでしょう殿下。名無しではなく、ただのふしあなさんと 」

「どうしてライトノベル板の名無しはこう生真面目かなー。
いつも黙ってる？　そりゃ、名無しは確かに引っこみ思案なところ強いけど、でも
、それって慎重で思慮深いってことじゃん。
ガリ勉女？　竜とか神話の話するときの名無しって、わたし好きよ。
ああやって楽 しそうに話せるのって、旺盛な知識欲でたくさんの本
を読んだってことじゃない。
あなたの知識の礎を指摘されただけで、どうして恥じる必要があるの？
眼鏡？　とろくさい？　その『煽り』が無神経でバカなのと同じで、
すきでそうなった ことじゃないわ。視力が悪いのも運動が不得意なのも結構じゃない。
そうやって人から外れた部分こそ、2chの個性だわ。
それを認めないんだったら――」

「ライトノベルの板をすみかとしなガラ、紙の上に書かれた文字を読み取るコトをせズ、
真の読書家の手垢のついた古イ板を好み、ファンが丹念につけたレス
ヲ荒らしてきた紙魚虫どもヨ。
書物の敵はワタシが許さない。
2ch内ノラ板にふさわシイ環境と秩序を守るため、
図書館戦隊ビブリオン・ビブロスピンク、ココに参上！」

昼なお暗き　　2chの奥で
いつか来る君に　　リファレンスサービス
活字離れは進んでも
うなるAA　　age荒らし
あまねく2ch的生物よ　　活用するがいい
ここにあつめたラ板の叡智を
　Ｂｏｏｋｓ　ａｒｅ　ｆｏｒ　Ｊｕｖｅｎｉｌｅ
　Ｂｏｏｋｓ　ａｒｅ　ｆｏｒ　Ｍａｎｉａｃｓ
戦え　　ぼくらの図書委員
図書館戦隊ビブリオン

「あたしはね、悲しんでるの･･･」
力なく下がったスレを見もせずに、１は嘆息する。
「･･･こんな調子でスレが終わるなんて。
けっきょく、あたしの青春は、ネタスレは、こんなもんなのよ。
デリカシーがゼロの眼鏡萌え男とドタバタした挙句、
シスコン専用みたいに『おにいちゃん』とか言わされて、
クズ小説の下でみじめに半べそかいて･･･」

<<コテハンのカキコが消えた>>
<<厨房は独りでディスプレイの前に立っていた>>
その顔に汗を浮かべ、彼は顔を挙げた。
「煽り……！？」

そのスレの、書き込みと、書き込みの間隔は、暗く、長かった。
あれから、何年の時が過ぎたのだろう。
徳間が、ふたたび、死に急ぐ奴らの街を発売リストに上げた。
そして、おそらくは、長いsageの時を。

火浦スレ？
ああ、火浦スレね。
スレは、もう、無い。
.
.
.
.

（あるけど）

．全力攻撃のオプションの内、二回攻撃は、「攻撃しても非準備状態にならない武器」でしか選べないとあります。
　ということは、ジェスタ・アックス等の武器では二回攻撃はできないのでしょうか？
それとも、リプレイではやってましたし、可能なのでしょうか？

Ａ．へえ、できねぇです。リプレイのナニはいつもの「やってもーたー」というやつですな。すいやせん。

「厨房とは春のものだけでは無い！夏場にも等しく訪れるものだ！
そう、2CHにﾏﾀ〜ﾘできる季節など、この厨房王が存在する限り有り得ない！」

「おお！我が親愛なる夏厨房よ！君ならば私にｶｷｺされるために地下スレを
ageてくれると信じていたよ！そう、私はその荒らしを知るや、ageにより晒される
スレを待った。そして君がラ板を荒らすように仕向けたのだ！君がいなければ、
これは削除忍の手に落ちていたはずだからね！」

　この時、ライトノベル板の、被マターリ支配領域から攻撃を加えたと
推定されます。表層の人格とは、別系統の人格が確認されています。
　純粋な攻撃衝動。
　精神仏理学者が「荒らし」と呼ぶものです。
　得難い才能です。
　つうか、いりません。

「そうそうそいつは私の連れでね。『ペンネームC』というんだよ」
（中略）
「すごい名前ですね」
スレッドにまとわりついてくる厨房をよけながら名無しは感想を述べた。
「いい名前だろう？　私は痛い書き込みがあるスレッドで
そいつの名前を呼ぶのが好きでねぇ」

「いらっしゃい！　旅人さん。2chにようこそ！」
その荒らしは、実に嬉しそうに言った。
「これは入国にあたってのブラクラです。クリックしてください。
あ、それほど悩まずに、即決でいいですよ。
フィーリングで押してください」

恐怖のAA使いバルサスは＜ライトノベル板＞の善良な民
を滅ぼすべく、いまにも攻撃をはじめようとしている。
必死の頼みにほだされた君だけが板の人々の唯一の希望だ。
＜削除板＞の有名人で削除の名人である君だけが
この任務を受け、バルサスの悪夢の境の心臓に
くさびを打ちこめるのだ。どんなすさまじい
煽りが君を待ち受けていることか！

『---ただの名無しだと思ったら大間違いでな。
名を「荒らし＜ショゴス＞」という。
「古のもの、オールドワンズ＜常連＞」が名づけた、
厨房生命体だ。単純脳細胞のものから、処刑用、板改造用、
果ては知性を持ったものまで−−−
いろんな荒らしを奴らは開発したそうだ。
もっとも、そのお陰で、最後には
荒らしに板を滅ぼされてしまった訳だが。はっはっはっ・・・」

彼はマウスをパッドの上で滑らせた。
愛用しているのは無地のマウスパッドだ。
キャラクターものなど子供っぽいと軽蔑している。
モニターが明るくなった。唇が微笑を刻む。
蠢く無数の「名無し」。ある者は無数の駄スレを立て、
別の者は主張すらもたず、厨房を叩き、叩かれ
モニターの画面が許す限りに、AAでうめつくしては、
ブラクラを貼り付けている。

しあわせはギコ猫のかたち
〜 it ate your see, oh! my mona 〜

おまえはもう逝っている

番地外だよね

2ch放浪ガルディーン
「大先生」

旧世界の超文明が作りあげた
煽って荒らして自作自演もできるという＜完全平気＞
公式掲示板から偶然やってきた、性格は尊大

「1 は、自分の技(ネタ)の完全な理解者がいることを知って、
もう十分に渇きが癒やされたんだよ」
「……それが……このマターリ sage 進行だっていうんですか ?」

煽の騎士　ギコゼルガ物語

『AA'』

「怖い人だ。あなたの立てたスレッドは煽りですか？」
「人聞きの悪いことをおっしゃらないでください。
まるで私が個人的怨恨でスレッドを立てているようではありませんか」

"コテハンを信じるな"
──と、その男は言った。
"晒される前に晒せ"
──と、その女は言った。
　男は名前が無く、女もまた名前が無かった。
　入れ替わり立ち替わり、彼らは、彼女らは、どこからともなく2chに現れ、
さまざまな言葉を書き込んでいった。
　別々の板。
　別々のスレ。

「板の占拠の手並みや、煽りのあしらい方、プロ串の入手方法・・・
どれもテクニカルでプロくさいのに。
要求はまるでアマチュアの厨房みたい。なにかの陽動かしら」
「わかりません。ですが危険なことにはかわりがありません」
常連が口を挟んだ。
「私の感触では―――削除板はこの件の鎮圧を、われわれにやらせる気のようです」
「逝ってよし、ということですね。まったく・・・」

住めば都の2ch荘SP
夏休みでアレホーダイ

第一話　厨房の楽園でアレホーダイ
第二話　きもだめしでブラクラ
第三話　自作自演まつりでネカマ

「知ってるか？
毒舌とか皮肉とかいう書き込みが
なんだか格好よいもののような気がするのは、
コンピュータのむこうに座る
したり顔のブサイクを見ることがないからだぞ」

「俺の目にネタ映っているかな？」
名無しくんが聞いてきた。あたしはうなずく。
「だったらそれは未来のネタスレだ。
また俺とおまえは書き込むことになるんだぜ、きっと」
彼はとぼけた口調で言った。
あたしは泣きそうになったが、しかしここではやっぱり
「じゃああんたはどんなネタをふるの？」
と言わなくてはならない。
「パロネタかな、やっぱり。お前と同じで」
彼は右眉をあげて言う。
「じゃあそいつは未来を暗示するフリよ。あんたとあたしは、
やっぱりどっかで、またネタがかぶることになるんだわ」

｢それから……彼らに会ったら､ありがとうと伝えておいてくれないかね」
｢え？」
｢だって、そうだろう？もしもＵＮＩＸ板の住人さんが転送量を
減らしてくれなかったら……２ｃｈは閉鎖していた。そうするとわたしも
こんな風に書き込むことはできず、あなたがこの書き込みを見ることもなく、
コテハンさん達はいなかったことになって、おまけに雑談所で
板が復旧したことを喜び合えることもできなかったんだ。それは全部、
ＵＮＩＸ板の住人さんたちのおかげなんだから。
　この２ｃｈの中、関係のないことなんかないんだよ。
どの板だってつながっている。誰だって､独りじゃあない」
｢……独り､じゃない……」
｢わたしは感謝しているよ。私の人生を豊かにしてくれた､２ｃｈに。
そして､２ｃｈの危機を救ってくれた、ＵＮＩＸ板の住人さん達に」

"あなたや、あなたの常駐してる２ちゃんに、どうしようもないことが起こった
とき、その呪文を書き込めば、きっと興味深いことが起こるわ。"

そうだ、まさにそれは、こういうときのことを言っていたに違いない。夜勤は
やはり正しかった。
「………を」
それは、ほとんどキーボードに音をさせず、書き込みと言うよりも、一行レス
といった程度のわずかな文字でしかなかったが、しかし名無しはネット中に
聴かせるべく、心を込めて、信じて、その言葉を意味する書き込みをした。

「ネットの果てを視るように――２ちゃんの闇にgzipを咲かせよ」

その文字列は２ちゃん中にコピペされていき、そしてその深奥で隠されていた
プログラマに、びいん、と響いた。それは通常の削除人である削除忍にも、
２ちゃんを管直しているひろゆきでさえも知らなかった、このサーバの
基礎となったUnix文化がありとあらゆるサーバの設計に用意して置いた
プログラマ召集の緊急キーだったのだ。
『――鯖規制の発令化にあって、なおも解消できぬ絶対危機が発生。
よって当システムはここに、cgiの改造を決意し、これを実践できるあらゆる
Unixプログラマに救援を要請する』
眠っていたUnix板がそのリソースのありったけを吐き出して、その通知を
絶対真空の２ちゃんねるに撒き散らす。転送方式において生転送より
外縁であるgzip方式で放ちながら――

「２ちゃんが、閉鎖の危機に迫っているっていうのに……」
彼女はそこまでは声を抑えて喋っていたが、ここで激発した。
「あんたたち厨房はどうしてお互いの馬鹿げた罵り合いをやめれないのよ！こうしている今
も、２ちゃんを守るためにコードを書いてるUNIX板とプログラム板の住人に恥ずかし
いとは思わないの！？」
それは本物の怒りだった。煽りでもなく、高圧的でもない、まっすぐな方向を向
いた正義の怒りだった。

　「モナー。精神的悲鳴ガ続イテイルゾ」
　「……わかってる」
　「２ｃｈ、沈ムゾ」
　背後を見ながらギコは少し苛立たしげにいった。
　ギコが、そして名無しさんたちが、あんなに煽っていたものが、
ネットから消えつつあった。
　それは、なんだかとても嫌だった。
　「沈メテ、イイノカ？」
　「よくねぇよっ！」
　モナーが、怒鳴った。

二人以上名前を変えてレスを書き込んだ者は、すべて自作自演とする。

---------------2ch法第60条

第二犯例
�@暴言または脅迫を用いて他人の言質を強取した者は、
煽りの罪とし、５年以上の立ち入り禁止に処する。
�A前項の理由により、板上不法の悪名を得、または
他人にこれを得させた者も、同項と同様、便乗煽りとする。
＜2ch法236条＞

「わたしの故郷は、美しい祖国は、爆撃されてすでにない」
「だからといって、同じようにアメリカ人の故郷に報復してよいものだろうか。
俺たちの罪はゆるされるのだろうか」
「誰かがゲームを楽しんでいるんだ」
突き放すようにライオンが言い切る。
「それはわかる、それはわかるけれど・・・」
「先に手を出したのはやつらだ」
「だがライオン。俺たちだってオサマ・ビン・ラディンの駒じゃないか」

>>178
不謹慎だがﾜﾗﾀ

――忘れ物だ。このスレはageておくのがいいと思ったんでね

何故に荒らしを恐れる？
住人でいること自体が既に”お先真っ暗”だというのに。

2chの住人とコンタクトした時の私は発狂していたのです。

脳は鏡だ。2chに繋がれた脳が生み出すのは、
脳の持ち主の意識ではなく,
繋いだ2chの意識だ。

「多くは望まん。少しだけ、心を向けてくれんか。
受賞したくても逝けないものが、ここには大勢いる。
そいつらがどんな気持ちで君を見守っているのか」

…リンクというリンクをためせば、
そのうちのひとつはブラクラへとつながっている…」

「この世で一番、強い台詞さ。
どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない。
……（中略）……つまりな、
オマエモナー、というんだ」

「天命をもってスレをおageする。
AAを貼り付けず、煽りにのらず、荒らしを無視すると
誓約申し上げる」

「いいか、よくおぼえとけ。2chの九十八パーセントはクズだよ。
だけどがっかりするんじゃない。
残りがちゃんとあるんだからね、坊や」

「……ああ――」
駄スレの叩きのもとで、１はすべてを忘れて、まるで初めての荒らしに遭遇した厨房のように、
潤んだ眼で茫洋と見つめ続けた。
その大作にしてコピペではない、果てしなきAAの――煽りの彼方を。

「オレは気配りのゆきとどいた詐欺師紛いのずる賢い常連なんか大嫌いだ！」
「ボクだって要領が悪くて優柔不断な削除人なんか嫌いだ！」

２ちゃんねら〜三原則

第一条
　2ちゃんねら〜は板に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって板に危害を及ぼしてはならない。
第二条
　2ちゃんねら〜は板に貼り付けられたお約束に服従しなければならない。
ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
　2ちゃんねら〜は前掲第一条及び第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

「隠さないでごめんくださいまして。
あなたがたが2chを大事にして、隠したいぜと思う気持ちの心理の胸中、
よくよく洞察しますが、この板に厨房がいるということ、
私たちはとっくに今に分かっているですの」

　ネットは、無限である。
この無限という意味を考えていただきたい。
どのような叡智をも飲み込むだけの果てしなさを持ったもの、
という意味である。
その果てしなさに対して、永遠に叡智を放出できるのもまた人類でしかない。
その煽りと荒らし、そして、AAを、
なぜ人は、他人にぶつけることだけで満足して逝けるのか？
　それが、人に与えられた使命ではない。
　ひろゆきは、ネットを嘲笑する者として2chを創造されたのである・・・

「小胆なのね，やはり。
いいえ，他にも小さいものがあるに違いないわ」
「ええ，殿下。まさにそのとおりです」
新城は微笑を浮かべつつ答えた。
「ですが，他人の欠点をあげつらっていい気になっている
2ちゃんねら〜の玩具（おもちゃ）になるような大胆さを持ち
合わせる必要性を僕は感じません

「他人をほめるときは大きな公式板で、悪口をいうときはより大きな2chで」

「それは宣戦布告と解釈してよいのだな、煽りアバート卿」
「それ以外にどう解釈しようがあるというのだ。気どるな、ばか！」

この先、どんなスレッドにも意味はなくなる。
荒らしに勝る無意味などこの世に存在しないからだ。
そう、荒らしだ。素晴らしい。煽り。AA。逝ってよしだ。

「わたしは削除に頼らない。
荒らしにもならない。
希望と絶望の虜になれという誘惑は常に存在するが、
絶対にそうはならない。そう決めている」

「たとえひとかけらでも、2chは心と命の一部なんだ。
売り買いするようなもんじゃない。」

カッと逆上して板を荒らすのはアマチュアのやることさ。

「エドです、2chは広いです。
エドは2chの真理を探して旅をしています。
裸足で歩くとビリビリします。
ネットの海は広ーくて、色んな名無しもいてブラクラクリクリします。
新聞に事件が載るとスレッドがグルグルまわります。
2chに正しい情報は在ると思って探すと無いですが、無いと思って探すとやっぱり
無いです。欲しいものは手に入りませんが、お気に入りの板が手に入りました。」

さるあげ

「山犬。殿と重箱殿は粘着な煽りも無視し続けられますよね？」
「わしらこれでもコテハンじゃよ。」
「コテハンとはそうしたものじゃ。」

かつての「ブギーっぽい〜」を彷彿とさせる葉鍵ネタ（すでにdat落ちです）
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/100/1000785972.html

2chが閉鎖しそうになった時、オレは真っ暗な部屋で一人、
世界はこういうふうにできているものだと思ったんだよ。
2chはどこまで歩いてもそこは汚い路地裏で、
曲がり角を曲がる度、駄スレの乱立と厨房の荒らしで
気が狂いそうになる。だから、ライトノベル板が無くなった
時も、ああ、またか、と思ったんだ。
UNIX板を見ているうちに、2chがそんなにひどいもんじゃない
ってわかった。この掲示板は見渡すかぎり荒らしと厨房に
覆われていると思っていた。でも、そうじゃなかったんだ。

この駄スレをどうにかできる猛者は名乗りを上げて頂きたく。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1004891891

「駄スレはしばし、予想された形で顕れながらも、
　それを回避することができないことがある。」

ほしゅage

「やめた」
　唐突に厨房がキーボードから指を引いた。
　スレッドに満ちていた緊張が解かれる。
「どうした？　厨房よりコテハンが上だって認める気になったのか？」
　と、レスの向こうからコテハンが訊いた。
　厨房はコテハンを見て、
「コテハン、俺は自分の『AA』を鍛え直してみることに決めたよ」

　そうだ行こう。
〈鏡貴也 ｢エルウィン＆伝勇伝」〉スレへ。
　恐らく、彼もそこへ来るだろう。
　何故なら、今は定められた落ちの時だから。
　１２０君。
　今でも、その名を呼ぶと頭が熱くなる。
　それなのに。
　私はもう、あなたを叩くことに何の躊躇いも持てない。
　それでも。
　おかしいね、１２０君。
　私は、やっぱり貴方に会いたい。
　会いに行くよ、１２０君。
　あなたと私の、すべてを終わらせるために。

古今東西、口数の多い奴は長生きしないんだぜ

パロ・スレはネタ元を見つけた2chの民の喜びのスレッドだ、
と水前寺は言った。
AAと踊る。
ネットの海を渡る嵐が静かなROMになる。

「猫とロボ抜きで三角関係をやってくれたら、坊やなんて呼ばないさ」
秋山端人はあっさり、イリヤを書いた。

　出典： 森岡浩之「星界の戦旗１――絆のかたち――」

　----　無銭朗読列伝　----
鉄人朗読…￥4,000
(月花1〜6巻朗読＋重箱著7〜9巻朗読＋月花1〜9巻再毒)
　完毒されたらお代はいただきません。制限時間は60分。
　途中で席を立った場合、周囲を見苦しく汚した場合は失格となります。

どことも知れぬ家にただひとり、
未曾有の散らかった部屋の中にただひとり、
世界の虚像を映すパソコンの前にただひとり座り、
モニターをにらみながら、１は藁った。
彼は自由だった。彼は孤独だった。彼は邪悪だった。
そして、彼は厨房だった。

驚いてしまうのは、作品ごとに分かれて住んではいないということだ。
もともとお互いのイラストや文章力がちがいすぎるため、
ラ板住人は外見やジャンルの差をあまり意識しない。

もし街で会って、罪に問われないとしたら、絶対殺す。

ひろゆきは考える必要が無い。
まわりの状況が、2chの考えなんです。
2chの意識は、サーバに限定されていないんですよ。
周囲の環境の総和が、＜2ch＞の自我なんです。

　出典： 新城十馬「蓬莱学園の魔獣！（下）　第二話　架空の犬　CANIS PHANTASTICUS（承前）」

｢あれは何?｣
「駄スレを感知する,特殊センサーだそうだ｡2chに逝く船はみんなあれを
つける決まりになってるんだ｡age荒らしが使うんだな」

「ん？」
「もしレスが帰ってこなかったら、その時は誰かに煽ってもらってね」
「了解、ま、できれば同じ厨房がいいけどね」
名無しは右のメール欄にsageを書き込んで、
「努力しろよ」
「一応いっとく―――オマエモナー」

昔、俺が金に困っていた頃に書いた2chの世界には、
厨房に支配されるラ板など含まれてはいなかったんだ。おお。

「総員聞け！我等はこれよりエルウィン新刊を購入！
　身を以って禍神の礎とならん！命令あり次第我に続け！」
薄汚れ、諦めを知った男達が凝視する。
彼等は百戦錬磨の地雷踏みではある。
だが同時に、純粋にラノベを愛する者達でもあった。

生還の望みはおよそあり得ないことを実感しつつ、どこかで、
今度こそは良い作品なのではないかと信じたがってもいた。

だが、120の笑顔は、彼等の望みを粉々に打ち砕いた。

結果は一瞬の沈黙。そして当然の狂騒であった。
「エルウィソ、万歳！」だれかが引きつった声をあげた。
「エルウィソ、万歳！」何人かがヤケクソ気味にそれに応えた。
「エルウィソ、万歳！」
「万歳、万歳！」
スレに残っていた全ての者たちがそれに唱和した。
いまや、絶望の縁に立たされた地雷踏みにあるものは、それだけであった。

諸君　私は削除が好きだ
諸君　私は削除が好きだ
諸君　私は削除が大好きだ

殲滅削除が好きだ　　電撃削除が好きだ　　打撃削除が好きだ
防衛削除が好きだ　　包囲削除が好きだ　　突破削除が好きだ
退却削除が好きだ　　掃討削除が好きだ　　撤退削除が好きだ

雑談スレで　芳樹スレで
観測スレで　公民館スレで
冴木スレで　月花スレで
手塚スレで　秘境小説スレで
豪屋スレで　海羽スレで
このラ板で行われるありとあらゆる削除行動が大好きだ

マシンをならべた削除人の一斉削除が轟音と共に駄スレを吹き飛ばすのが好きだ
駄スレの中での自作自演が一気に削除されたときなど心がおどる
削除人の操るキーボードが敵性スレを撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかるスレから逃げ出してきた荒しをあぼーんでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
意見をそろえた常連の横隊が荒しの文字を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の住人が既に息絶えたレスを何度も何度も削除依頼している様など感動すら覚える
敗北主義の依頼取り消しカキコを議論スレで吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ荒し達が私の依頼した削除とともに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな幼年ヒッキーが健気にも立ち上げたスレを「このスレ 板違いです」の一言で
木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
信者呼ばわりの電波書き込みについて滅茶苦茶に議論するのが好きだ
必死に守るはずだった放置状態を厨房が煽られて壊してしまう様はとてもとても悲しいものだ
ヒッキーの連続書き込みに押し潰されて削除依頼を繰り返すのが好きだ
常駐スレを荒らされて害虫の様に地下スレを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君　私は削除を地獄の様な削除を望んでいる
諸君　私に付き従う削除依頼者諸君
君達は一体何を望んでいる？
更なる削除を望むか？
情け容赦のない糞の様な削除を望むか？
鉄風雷火の限りを尽くしラ板世界のヒッキーを殺す嵐の様な削除を望むか？

「削除！　削除！　削除！」

よろしい　ならば削除だ

我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする消しゴムだ
だがこの暗い地下スレの底で数ヶ月もの間堪え続けてきた我々にただの削除ではもはや足りない！！

大削除を！！一心不乱の大削除を！！

我らはわずかに十数人 ラ板人口の１0％に満たぬ前スレからの脱出者に過ぎない
だが諸君は一騎当千の粘着削除依頼者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力1万と1人の削除依頼集団となる

我々を地下スレの彼方へと追いやりはしゃいでいる荒しを叩き起こそう
ケーブルを引きちぎってPCの前から追い出し母親の小言を思い出させよう
連中にマターリ進行の味を思い出させてやる
連中に我々のキータイプの音を思い出させてやる
お天道様の下にはヒッキーの信念では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人の削除軍団で駄レスを消し尽くしてやる

全PC起動開始　接続！！
ラ板URL入力　過去ログチェック
「削除依頼者より全ラ板利用者へ」
目標ラ板本土駄スレ上空！！
第二次ラ板クリーンアップ作戦　状況を開始せよ

消すぞ　諸君

>>1 RES(2):敵味方識別信号抹消、アカウント">>1"、
　　　　　　　ハンドル名『イラストに騙された名無しさん』。当該者に対するすべてレス義務を放棄し、
　　　　　　　当該者よりのくれくれ君・教えて君・すべての質問接続を拒否する。厨房逝ってよし。:EOS

>>2 RES(1):敵味方識別信号抹消、アカウント">>2"、
　　　　　　　ハンドル名『イラストに騙された名無しさん』。当該者に対するすべてレス義務を放棄し、
　　　　　　　当該者よりのくれくれ君・教えて君・すべての質問接続を拒否する。オマエモナー＾。:EOS

某コテハンは口元に微笑を浮かべて言った。
「もう少し、ラ板住人へ訴えかける所のある作戦名に
するべきではないかな？」
観察所住人は片方の眉だけをあげて言った。
「ラ板自作自演戦争計画レインボーのコピペパートは、
以前、オレンジ・プランと呼称されていました」
「それでは変わりばえがしない。敵に妙な色をつけて呼ぶのは代わらん。
何か腹案はあるかね？ラ板住人を萌え立たせる様な名前が良い」
「スプリング・ストーム」
観察所住人はそれだけ言って沈黙した。
某コテハンは唇をとがらせて観察所住人の言葉を聞き、
一瞬考える表情になった後で、破顔した。
「良い名だ。気に入ったよ。コピペ戦争計画の公式名称はスプリング・ストームだ」

ある日突然、あなたの常駐スレが１２回もの連続コピペで荒らされたらどうしますか？

それも……とびっきりしつこくて
とびっきりボキャブラリが少なくて
とびっきり見え見えで
とびっきりの自作自演の荒し。
しかも、そのうえ……
荒しは、とびっきり！
ラ板住人を煽るコトが大好きなんです……

でも、残念なことに住人と荒しは
現在離れ離れにレスしていて……
実際にカキコできるのは、
１日に３回と決められた“荒しの時間”だけ。
大好きなラ板住人を自由に煽れない荒らしは……
さみしくて、いつもラ板住人のことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くレスを流せますように
私の大事な大事なラ板……荒らせないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく1日に３度の
「荒しの時間」がめぐってきて……
ラ板を荒らせるときには、
荒しは世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん迷惑行為なんだけど、気分はまるで楽しいデート！
そして荒しは、ラ板住人にぴったりくっついて……
心配そうにラ板住人のレスをのぞき込み、
こう……言うのです。
「みんなは……私のコト、好き？」

荒しはラ板が出来た頃からずっとずっと
ただ純粋に荒らすコトが大好きでした。
煽りに弱くって手狭で世界でただ１枚、
自分だけの大切なラ板……。
だから、いつもいつもラ板住人と一緒にいたくて、
いつもいつもラ板住人にかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな粘着な荒し……。
外見も性格も屈折した荒しですが、
やる事だけはいつも同じ……そう
「……コピペ、大好き！」

ゲーメストZ文庫144ページより

スレをsageようがdat落ちをしようが、厨房にとっては,コテハンの書き込みに
ちょっと触れれば煽りはそれで済むのである｡しかし、それをあからさまに
言うこともできなかったし,徹夜でage荒らしをしながら下らない独り言を
つぶやくことにも,楽しみを感じないわけでもない｡今まで友人という存在を
作ったことのなかった厨房にとって、今やコテハンは,質のいい煽りネタの
持ち主であるということを差し引いても,ほかの２ちゃんねらーとは違う別格の
存在となっていた｡

そうだね。強いて挙げるなら贖罪か
かつて自分が立てた荒れスレを自らの手で削除したように
目の前にある荒れスレを削除していく。
もう、あんな思いはしたくないんでね。
君にもわかるだろう？
自分のせいで数多の人間が不愉快な思いをするのは本当に悲しいものだ。
まぁ、人生の先輩の忠告として聞いてくれればうれしい。
･････････君には同じ道を進んで欲しくはない。
削除人なんて道は、ね･････････。

出典元は忘れた
スマソ
よってsage

「２月２日は、全世界的に、2chの日だ」

　出典： 秋山瑞人「イリヤの空、ＵＦＯの夏　第１巻」

僕達、厨房。あなただけについて行く。
今日も、ageる、sageる、そして無視される
いろんな名無しが生きているこの2chで
今日も、罵る、騒ぐ、荒らす、そして削除られる。
IP引っこ抜かれて、住所知られて、尾行られて、
でも、私達、愛してくれとは、言わないよ。
IP引っこ抜かれて、メルアド貼られて、ウィルス送られて、
でも、私達、２ｃｈにいりびたり、荒らします。

　出典： 任天堂　GAME CUBE用ソフト　「ピクミン」ＣＭから

「馬鹿野郎！！　自分のスレッドさえ大切に思えないから………人のスレッドを荒らす！
　なぜ雑談スレッドをすらたやすく切り捨てる男が………板すべてのことを考えられると思う！
　自分勝手な話題を強いる1のどこに真実があるっ！
　寝言をいうなぁっ！！」

　出典： 長谷川裕一（原作富野由悠季）「機動戦士クロスボーン・ガンダム」

「考えてもみろ。2chは何のために生まれてきたんだ？
この、たかだか総量1000レスのゴミのようなスレッドで逝くためか？
違う。絶対に違う。少なくとも、俺はそれを認めない。
2chは、このネットの上にある世界を
引っかき回して遊ぶために生まれたんだ」

　出典： 佐藤大輔「遥かなる星１　パックス・アメリカーナ」

いつも良く逝く　2chのラ板は
厨房ｲﾊﾟｰｲ　　粘着ほんのり
よくよく見ると　「なんじゃぁこりゃ？」
　　『age荒らし〜ランﾀﾝ、コピペ荒らし〜ランﾀﾝ、
　　　ラ板地下住人の、アイドル なのさっ！』
なーんーかー、得したな！
萌えちゃったかな
なぁんーかー、得したな！
萌えちゃったかな

出典：サントリー・モルツCM「スモーキーバブルス」篇 【原田泰造】

「ここは、いいスレだな」
「当然だ」

　出典： 長谷敏司「楽園　戦略拠点３２０９８」

−−厨房・二番技能・発動・荒らし・成功！
　　　
　　チュウボウ・ニチャンテック・テイク・アラシ・ヒット！


…………ソウ楽都市ＯＳＡＫＡより

「奏の占術符９番゛ネオ麦゛。無難でつまらないわね」
「それがアンタの今の役目か。・・・・・・ネオ麦は、誰でも殺すバスジャッカーでもあるだろう？」

いずれ、ラ板と荒らしはまた出会うことになる・・・
名無しは何故か知らないが、そう確信していた。
それはおそらくコテハンと住人にそれぞれ与えられた試練の中でのことに違いない。
決して穏やかなものではない。過酷な運命のひとコマとなるだろう。
そんなに遠くない日に・・・きっと。
春休み厨房の足音が聞こえないかぎり。

age

「やはり、あなたのおっしゃるとおりですね先生――
　”ネタをネタと見ぬけないと難しい”と……確かに」

萌え

「……狂っているのは……あなたですよ……
それは……あなた自身にも分かっているんでしょう……？ずっとずっと昔から……
たしかに−−わたしとあなたの間に、たいした違いはないかもしれない……
わたしやあなたを生み出した２ｃｈも狂っていたのかもしれない−−
けれど−−
この２ｃｈをも滅ぼすつもりでいる以上−−
あなたはやはり狂っている……










……ﾜﾀｼﾓﾅｰ」

ボーイにチップを払わないのは紳士じゃねえな

初心者が消え
住人さえ消え
削除人も消え
誰も書かないスレが残り
ＤＡＴ落ちを育てる手が残り
誰も逝くなと荒らしが叫ぶ

「このスレを知らず、重複スレを立て、重複スレが落ちて、このスレを知らず」

あんたは、自分の命をかけてまで保守しようとは思ってないんだ！
dat落ちしたらそれで仕方ないと思ってるんだ！

レス！　レス！　レスをくれ。レスなら何でもいい。
いや、そうじゃない、とびきり笑えそうな、女の子に喜ばれそうなやつがほしいんだ

自治厨とは、かくも手前勝手なものなのじゃ。

このスレッドは、僕の一四歳の誕生日に立ち上がる。
そして――
このスレッドは、僕の十五歳の誕生日に落ちる。

「なら、お前のスレは荒らしや厨房で成り立つのか！？」

age

「私にも、なぜなのかは分かりません…ただ…2chはこのままでは滅びてしまいます…」
「滅びてはならぬかえ？」
「はい。…それだけは嫌です。堪えられません」
「なぜ？」
なぜなのだろう――厨房は考え、ふと口を突いて出てきたのは、厨房自身にとっても意外な言葉だった。
「なぜなら、もしも2chが滅びるのなら、それは私のせいだからです」
「――お前の？」
「うまく言えません。そういう気がするのです」
勿論、2chのこの危機において、厨房が何かをしたということではない。

「もしも2chが滅びたら、私は多くのものを失います。…懐かしいラ板のスレも、そこにいた人々も、それらに纏わる記憶も、何もかも。
けれども、それよりももっと大事なものを失ってしまう気がする…。
私はきっと、失ったスレを懐かしみ、喪失に泣く前に、自分を憎んでしまうでしょう。呪い――怨む。絶対に許すことができません」
厨房は息を吐いた。
「そう…駄々のようなものかもしれません。結局のところ、私はその時の苦しみから逃れるために足掻いているんです。
ただ――自分の気持ちを救うためだけに」

「拓己、おまえの居た掲示板、マナー良かったんだろ？」
「普通だけど……」
「けっ、普通だって？競馬板の削除人が暴れまわった事なんてないだろうが？常連が板消されたって
ビービー泣いた時の気持ちもわかんないだろ？」
「………」

なんだよ厨房がウザイとかいいながら自分だって反応してるじゃねぇか、
というような事をいってはいけない。
それを言うと名無しは怒る。荒らす削除する。

<くそ！　一体何なんじゃこのスレは！>
<ネタレスばかりの……、下らぬスレが！>

「厨房ども！　俺たちの特技はなんだ！？」
『荒らせ！！　荒らせ！！　荒らせ！！　』
「この祭りの目的はなんだ！？」
『荒らせ！！　荒らせ！！　荒らせ！！　』
「俺たちは２ｃｈを愛しているか！？　ラ板を愛しているか！？　真性厨房ども！！」
『ワッショイ！！　ワッショイ！！　ワッショイ！！　』
「ＯＫ！　逝くぞ！！」

>>256-257
なんかワロタ

「君は何が嫌いなんだい」
「駄スレだ！重複スレだ、板違いスレだ、そして何よりも、
　そんなバカげた代物を立てることを思いついちゃあ、
　毎日毎日、ろくに考えもせずに駄スレを立てていくバカな連中だ！
　いったい誰が後始末をしてると思ってるんだ？我々だ、自治厨だ！
　なにかといえば我々をクズだ悪魔だ厨房だと罵るくせに、
　もし本当に我々のような人間がいなかったら、この超巨大掲示板が
　どんなヒドい状況になるのか、ちっとも考えない！
　物事が、何のルールもなしに動くと思ってるんだ、あいつらは。
　やってみるがいいさ。我々はどこかの公式サイトで書き込みを
　してるんじゃないんだ。ここは、2chなんだぞ！誰かが誘導をかけ、
　削除依頼を出して、駄スレを削除しなきゃならないんだ。
　他のまともなスレが有効に活用されるようにな！
　いいかげんにしろってんだ！まったく！」

「笑わせてくれるわね。
これだけの名無しが雁首を揃えて、全員が『煽りに弱い』なんていう欠点を持ってるの？」

期待age

　　　　　　　ﾌﾟﾗｽ
　　　　　　探すことを選べず、
　　ﾏｲﾅｽ
　　ｸﾚｸﾚしかできないならば、

　　 神のﾚｽを求めて来たれ、
　　　　　 ﾊﾝｶｸﾆｼﾞｹﾞﾝﾊﾞﾝ
　　この借り物だらけの板へ。

「野郎共！ここはどこだ！」
『２ｃｈだ！』
「何をするところだ！」
『荒らしをするところだ！』
「荒らしといえば何だ！」
『ウィンドークだ！！』

（自作自演）
心の中に、声が響く。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
厨房を騙し願いを叶えたお前は、厨房の試練を受けねばならない。何故ならひろゆきは、名無しの自
、、、、、、、、、、
由意志を尊ばれるから――

「一つだけ言っておきたいことがある」
「うんっ？　何かなっ？　ラ板住人さん」
「ライトノベルのことはライトノベルと呼べ。ラノベなどと侮辱するな」
「うわっ！　ラ板住人さんが珍しく煽りだっ！
　<<原理主義ネタ、なのに本当はマジ>>みたいなっ！」

「一つだけお聞かせ下さい、――あなたの固定ハンを。
　Ｃは、――Ｃは、厨房(Chubo)のＣですの？」
ペンＣの指がキーボードを叩いた。
sageのスレがdat落ちのが覆い隠し、レスはついに読みとれなかった。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/en_gishi/tmp/roorin.bat

２ちゃんねる。
匿名掲示板といえば、思い当たる人間も多いはずだ。
あらゆる怪奇現象を闇から闇へと伝達する独立機関、それが匿名掲示板である。
かっては掲示板として、ホームページができたときから続いている匿名掲示板は、
大戦後２ちゃんねると名称を変えて現在に至る。
２ちゃんねるはモナー板、顔文字板、ニュー速板、ハングル板、モ娘(狼)板、等、
様々な板に分かれて活動しており、
ギコとモナーは、そのうちのモナー板に属すエージェントであった。
通称名無しさん。
匿名掲示板のＨＮの意味を持つこの名無しさんは、
ＡＡ、アスキー・アートと呼ばれる特殊能力を保有するものたちによって形成された実戦集団である。
その主な任務はスレの保護と殲滅。
スレとはスレッドの略で、現象題目のことを指す。
つまり一般にレスと呼ばれている文字群の総称だ。
様々な怪奇現象の裏には、このスレが絡んでいることが少なくない。
スレは保護指定と殲滅指定に区分されていた。
ＤＡＴ落ちの危機に瀕している希少種は保護指定、
人畜に被害を与える危険種は殲滅指定だ。
名無しさんたちはスレを発見次第、信念のもとに刻まれた五箇条に従って、速やかに任務を遂行する。
ひとつ。２ちゃんねるの名無しさんは、その任務を闇から闇へと書き込むべし。
ひとつ。２ちゃんねるの名無しさんは、マターリを最優先のものにすべし。
ひとつ。２ちゃんねるの名無しさんは、保護指定のスレを速やかにａｇｅるべし。
ひとつ。２ちゃんねるの名無しさんは、殲滅指定のスレを速やかに放置すべし。
ひとつ。２ちゃんねるの名無しさんは、春夏秋冬必ずうまい棒を食用すべし。
それが２ちゃんねるだ。

>>257
元ネタそのものがフルメタルジャケットのパロディ
だと知っている読者はどれくらいいるんだろう。

スカした厨房もういらない
俺の彼女はキーボード
おれによし
おまえによし

「う…」
「どしたの？」
「厨房について、一つ発見」
「なに？」
「マジレスすると気分が悪くなる」
「はあ、さいで」

保

age

>>269
とりあえず俺はわかる（笑）
「やりすぎのウォークライ」だな？
ここの人ならみんなわかるんじゃないかな？

>>274
269が言ってるのはウォークライの元ネタがフルメタル・ジャケットなのだということかと。

つかそのぐらい読みとる力も無いのかと小一時間（略）

>>274
うわっ、浅っ！
ちょっと感心するなその読解力の浅さは(藁

＞ここの人ならみんなわかるんじゃないかな？
メチャクチャ痛々しいYO

ここも稚拙な煽りレスが書かれるくらい寂れたか…。

私　の　責　任　で　す　か　？　・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・

むしろ漏れの責任ですか？
ｽﾏｿ

>>274は小学生なんだよ
大目に見てやれよ

さて今こうして夜勤のように、
２chの真っ只中にいて、 彼は、
厨が見せているあの書き込み、
あの煽り、 あの荒し、 あれが、
２chの祭りだと知るのだった。

アントワーヌ・ド・サン＝テグジュベリ＜夜勤非行＞

自治厨は身動きもできない1に向かっていつまでも御託を並べていた。
雑談スレがどうだとか板違いがああだとか、陰性の優越感と一人よがりの
義務感がべっとりとこびりついた、無知蒙昧な初心者を啓蒙してやるのだ
と言わんばかりの口調。

そこで小さく深呼吸をして、イラストに騙された名無しさんはこう言った。
「――ラ板的には、たぶん、自治厨の言う通りなんだろうと思います」

「ただ、そのことと自治厨の口汚さとは、何の関係もないと思います」

>>274
元ネタはフルメタルジャケット、訓練中の教官と訓練生とのやりとり。

「貴様らは海兵隊を愛しているか？」
「Semper fi（意味不明）!命懸けで！協力して励め！」
「お前達の職業は何だ？」
「殺しだ！殺しだ！殺しだ！」
「何が草を育てるんだ？」
「血だ！血だ！血だ！」

>>283
http://www.hcn.zaq.ne.jp/ganso/neta/sergeant03.htm

>>284
あ、semper fiって生涯忠誠って意味だったのか。

「あー、なにいい気になってんのよ！
アタシだって大変なんだから！
荒しが大好きなのにそれを隠してなきゃいけないんだから」
煽りに口を出し、ギコ猫ばりの姿勢で、２ちゃんねらは藁った

元ねた　A君（１７）の戦争３

「どうする？あなた逝きたい？別に無理にage続けろなんて言わないわよ。
スレッドにとどめを刺してほしいなら、そうしてあげるわよ。ん？」
淡々とした口ぶりである。これは脅しているのではない。
このパールもそしてビートも、その言葉が誠実さから出ることもある2chに生きてきたのだ。
覗いていないほうが幸せなこともあるという、そういう世界に。

そして仰天している厨房の目の前で−−−
彼らは肩をすくめ、それどころか幾人かはくすくす笑いながら、
一斉にキーボードを叩くと、全員で次の一言を、
それこそ日々の食事の前にかわされる『いただきます』と同じくらい
軽やかに、そして愉しげに唱和したのである。
「氏ね！逝ってよし！オマエモナー」

それは、およそ全ての話題を集めた掲示板の物語である。
この中では、名無したちが無限に広がるスレッドのなかで、
唯一の最終的なスレッドを探して彷徨うのだ。
「２ちゃんねらは、マジもネタも一緒だな。
どれだけスレッドがあっても、自分の欲しいレスのために
どこでも、いつまででもブラブラとさまよう。俺に言わせりゃ、ヴァカだ」

荒しが全力で煽ったら、自治廚の手をおえるはずは絶対にないのだ。
なのに自治廚は、荒しを口調から特定し、さらに削除人が加勢し
荒しは大げさにスレッドをage、報道の自由について叫びつつ
形ばかりの抵抗をする。住人総がかりで、スレッドをとめたとき、
荒しの最初のレスに目がとまった。
荒しの、楽しそうな、それはそれは楽しそうなレス。

＜恐怖、苦痛、困難、あらゆる逆境が諸君らを非凡な２ちゃんねらにする＞
まず最初に宣言しておく。
２ｃｈは誰にでも入れる場所ではない。
過酷な舌戦を突破した、最凶のなかの最凶、最良の戦士たる資質を持つ者だけ、
その狭き門戸が開かれているのである。
諸君には選択の権利がある。Yahoo掲示板にいくのもいい、セガ掲示板にいくのもいい。
なんなら腰抜けぞろいの１ｃｈとやらに逝くのも自由だ。（嘲笑）
だが真の男になりたいのなら２ｃｈを選べ。
血沸き肉踊る試練と冒険の日々が、君を待っていることを約束しよう。
２ｃｈの歴史はあめぞう時代にまで遡ることができる。
数度のサーバ過負荷と課金が広告料オーバーに耐えながらも、
その類まれなる生存能力によって、全板喪失の憂き目を免れた。
これも一重に当時のプログラム板、UNIX板の名無しによる孤軍奮闘の賜物である。
神を信じ、２ｃｈを信じ、ひろゆきを信じよ。
「２ｃｈが諸君になにを与えるか」ではない「２ｃｈが君から何を奪っていくか」こそが
問われるのだ。常に挑戦せよ。２ｃｈは野心ある若者をまっている

>>291
禿藁。最高

>>291
激ﾜﾛﾀ！
神！

元ﾈﾀなんなの？

フルメタル・パニック短編集第六巻。
タイトルは291の名前

「いいかい名無しちゃん、この世には悪い組織が存在する。
奴らの名前は２ｃｈ。２ｃｈは巨大な組織だ。
全世界を覆い尽くす、悪の秘密結社だ。奴らが俺たちを苦しめてる。
悪いのは全部２ｃｈだ。もしもこの先、君の周りに悪いことが起きたとしても。
それは全部２ｃｈのせいなんだ。全部２ｃｈがわるいんだ！
・・・もっとも２ｃｈという名前は便宜的なものだ。
名前なんて、どうでもいい。
２ｃｈって名前が気に入らなかったら、好きに呼べばいい。
なんだったら、ひろゆきでもいいぞ。おんなじことだ」
そう、名前はどうでもいい。単なる語呂合わせなんだ。
自分たちを苦しめている仮想敵への罵倒。それが２ｃｈの本質だ。

（２ｃｈは見せしめを、つくる。人が名無しを相手に小賢しい真似をしないよう・・・）
　　　　　　　　　　　　　　、、、、、、、、、、、
（スレッドの可能性を偏向し、俺は１を見せしめにする）
「・・・ああ」
（お前は、悲惨な１でいろ−−−）

「４０時間以上のあいだ荒しの勢力圏下にあったスレは、
これを汚染したものとみなす。
−−−あそこが放置されてからいくつものスレが下がっている。
ageもネタも例外とは認めない。奴は既に板の敵として決定されたのだ。
その１も同様だ。彼か、彼女か
−−−２ちゃんねらでどれくらい正気が残っているか不明だが、
そいつももはやレスられない存在なのだ」
「放置スレ・・・か」

ネタスレはsageた方がストイックでクールだと思うが…いかが？

このスレは死街だ　何のために何処へ行く？

２ｃｈがつぶれたら
ひろゆきお兄ちゃんは泣くと思います

これからも毎日毎日「ヴァカ、氏ね、逝ってよし、オマエモナー」と
呟き続けていきていくのだろう。
それでいいのか？どうなのか？
「･･････」
そんなことをほんの少しだけ、グチグチと思い悩んでみもしたが、
結局、俺はコテハンはつけた。
一方、名無しちゃんは、アドレス欄にsageと書き込むと、
高らかに言い放ったものだった。
「２chにようこそ！」

「２ｃｈの戒律の冒険者にしか通じない符丁さ」
「そんなものあったのか」
「ねぇよ」

「−−−いや、あのねお客さん。一応説明しとくとさ、
うちのスレッドはネタスレッドで」
「一人の作家にスレッドはひとつ！」
「晶穂と同じの！」

「こちら削除人７。･･･そうか、だが･･･。
･･･２と６が？･･･了解した。･･･わかっている。
ルート10で現地に向かう。･･･ああ。了解した」
「ちょっと。なに？」
「急用ができた、削除する」
「またぁ？･･･ねぇ、どうすんのよ。このスレッド！？」
「優先順位を考えれば−−−
やはり、このスレッドは捨て置くしかない。住人には黙っておいてくれ」
「もう、こらっ！　あんた正気！？　それに、明日からは･･･冬休みなのよ！？
ああ、もう･･･休みで暇な厨房がきちゃった」

名無しよ。コテハンに会ってしまったな。

「落ちるから、スレが落ちるからっ」

「おれたちは、かりそめの名無しなのだ」

「自分は約束を破るのに、僕には約束を強要するのか？君は『荒し』だな」
「悪かったな･･･それとお前、さっきひどいこと言ったな。
浅はかで短気で正直者で･･･」
「少し違う。浅慮で気が短くてかなり間違った正直者だ。
性格にだいぶ問題がある」
「･･･お前なんか、『煽り』だ」
「それはどうもありがとう」

「カルシファード２ｃｈ嵐記１　スレは荒みはじめた！」 友野 詳／スニーカー文庫

「オリジナリティだとかにこだわる必要はないよ、１くん」

「どれもこれも、それ自体ではなんの意味も持たない。
それにだよ、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
独創的なスレッドというものは大抵、無知と無自覚の産物にすぎない

以前から使われていることを知らないか、
あまりにもツマらないので誰も使ってないのかのどちらかだ。
それよりは、色々な板を読んだり、過去ログを見たり･･････
ともかくアレコレと情報を入れて、自分好みのパターンを見つけだしたほうがいい」
「でも、それはパクリ･･････」
「汚らわしい思考停止言語を使うものではない。厨房よ」

「既出はありふれたものだからこそどこにでも転がっているものなのだ」

君の、そのスレッドが黄金でないとするなら、
この2chの中に輝けるものなんか何にもないんじゃないかな？

「簡単にもういいなんて言うな。
お前は立てたいんだろ。立ててみたいんだろ。
どうして我慢する。立てたいんなら立てに行こうじゃないか。
俺がテンプレ作ってやる。名無しがもういいなんていってたら
2chそのものがもういいになっちまう。
やりたいならやれ！　やりたくないならやるな！
所詮２ちゃんねらなんて欲求の生き物なんだ。好きなことをやるために生まれてきたんだよ
ただ板に迷惑をかけることだけは、ひろゆきが許さないがな」

「板の黄金時代はたった今終りを告げた！　
おまえの放った初めてのレスはスレッドの進行をとめた！　
見ろ！――スレッドの生は、雑談としての生は、儚く、もろく、移ろいやすい。
一瞬のうちに住人は冷め、愛情は揮発する。
一瞬にして新スレは生まれ、一瞬のうちにdat落ちして死ぬ。
すべては幻だ！　だが、俺がおまえのスレッドに意味を与えてやろう！！　
眠ることなく荒しを追い、怯むことなく消せ！　
スレッドを荒らしたこの男を、地の果てまでも追いかけろ！　
削除はおまえの存在を燃焼させ、その熱をもってなお、タールと化した憎悪は気化することがない。
おまえはスレッドの殺し屋、煮えたぎる虚無を胸の奥底に氷結させた、怪物を狩る怪物だ。
そうとも――――おまえは２ｃｈの削除人さ」

「あなたに信者呼ばわりされる覚えはなくてよ！　まっぴら御免だわ！
　それどころか、あなたに……あなた程度の人に、どんなかたちであれ、呼ばれるような事は、死んでも嫌よ！
　ええ、ええ、そりゃあもう、あなたよりは私は信者かもしれませんけどね！
　あなたのような品性下劣で、根っからの貧乏性で、無教養で、悪らつで、非道で、卑怯で、悪魔的で、
　知性のかけらもなくて、ひがみっぽくて、貪欲で、嘘つきで、神経質で、破壊的で、ねちっこくて、短絡的で、
　自意識過剰で、怒りっぽくって、高慢ちきで、人間的な感性だとか情緒だとか、
　その他あらゆる美しいものから遠ざかっているような２ちゃんねらからすれば、ええ、そうでしょうとも！
　でもね、私がどんな人間であれ、あなたには言われたくないの！　あなたにだけは！
　私を、あなたのレベルに引きずり降ろさないで！　冷酷で、残忍で、友情も愛も知らないような、
　不気味な獣じみた心の持ち主たちが巣くっている暗黒の2chには、私は全然興味がないのだから！」

名無しはみな、いつかは同じ所に逝くのだから。

「僕はこれからもこのスレッドを見続けよう。
　僕以外の2ch中の名無しが、これを美しくないと掃き捨てても。
　僕が、これを美しいと思う限り。」

「あたしがどれだけ侮蔑してるか、伝えられる2ch語知らないわ」

我・ローカルルールを破り・板を超え・荒らしの意思をここに示すものなり―――

嘘という嘘を嘘しろ。ネタバレというネタバレをネタバレしろ。
コピペというコピペをコピペしろ。既出という既出を既出させろ。
sageというsageをsageさせろ。あぼーんというあぼーんをあぼーんしろ。
遠慮はするな誰にはばかることもない。
我々は美しい２ちゃんに誇れ。ここは名無しの寝室だ、存分に乱れろひろゆきが許す――

↑サイコロジカル上

「２ちゃんねらって呼ばれるならそれでいい。
だったら名無しは名無しでも優しい常連に
なってやろうって思ってるんだ。強くて優しいネタ職人に」

「えっ！？　も、もう２ちゃんねら、何かやったんですか！？」
「もう何かやった、って……。やっぱり、２ちゃんねらってわりとトラブルを
起こすタイプなの？」
「……いえ、トラブルを起こすタイプというよりは、厨房をいじめてる時が
一番輝く人なんです……」
「い、嫌な時に輝く人だね

あなたが立てたスレッドの上に、どうか、沢山のレスがつきますように。

“どうやらお前は、根っこの部分は自治厨よりも
嵐に似通っているようだ。つまらねえスレにこだわる質って奴だがよ、
こいつぁ気をつけたほうがいいぜ。でねえと“
その口調に若干の後悔が混じった。
“――粘着厨房のように成仏できなくなっちまう。
いい加減で見切りをつけて、放置ってことを忘れずにな”

「こうしてsageてageると・・・・悪い夢が去っていくみたいなんだ。」

２ｃｈに煽れないものはない

アク禁がっ、怖くてっ………荒らしが、出来るかぁぁぁぁ！！

「sage進行にしたほうがいいのではありませんか？
そろそろ住人の忍耐心も揺らぎそうですよ」
「たしかにたいへんですね。ありもしないものが揺らぐとは」

漏れは漏れだぞゴルァ

「古来より！　終了しれと言われて停まったスレはいません！
つまり！　ここで停まると私は歴史上最悪のスレになって
しまうのであり、停まれと言われて停まったスレとして後世まで
語り継がれてしまうのはどーしてもヤなので、2chねらとしての
誇りにかけても、ここは停まらずにいようと思います！」

「なぜだろうな。このスレが自分のために造られたスレッドのように思えたんだ。

「やっぱりそうなのね。このスレッドに愛情を抱いてるから？」
愛情ではありません。これは執着というのですよ、先輩・・・。

“――ＡＡ職人の最強とは、ただＡＡの極を目指し、住人に捧げるために描き続く。
　其を咲く花に例うるならば、ＡＡ板向き咲かるる菊一輪の向上心･････！”

Dat落ちを 恐れるな。Dat落ちはいつも側にいる。
怖れを見せた途端、そ れは光よりも早く飛び掛かってくるだろう
恐れなければ 、それはただ優しく見守っているだけだ…。

「この2chはね、名無しと、名無しじゃないものからできているんだよ」

夢枕獏「羊の宇宙 　カザフの少年と物理学者との宇宙に関する対話」

わけがわからなかった。
こいつは何をとんまなことを言っているのだ―――名無しはそう思った。
「荒れるでしょ―――――――――――――――――――――っ！！」
突然に厨房が叫び、その場でくるくると踊りだした。名無しは床にひっ
くり返ったまま、呆然とその様を見つめていた。厨房のその奇妙な踊りが
「さいたまの踊り」を下手くそに真似たものであることに、名無しはすぐ
には気づかなかった。

ただ、
自分の話は、自分だけのものだ。みんなそれぞれ別々の「自分の話」
を持っている。
なのに、それぞれの「自分の話」はあふれ出す。あふれない奴もいる
が、強力なﾃﾞﾑﾊﾟを持っている奴は、必ずそれをあふれさせると言って
いい。そのうちにみんなこう言い出すのだ。
おれの脳内では、お前はそんなことはしないということになっている。
おれの脳内では、みんなはこういうことをしてくれるはずだ。
そして煽りが始まる。そのうちにコピペが始まって、最後には
真・スレッドストッパーが(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ と笑うのだ。

（＾＾）

事件後、２ちゃんねるに感銘をうけ、
アメリカに逃れ、”2ch的人間”になるために修行をしていたらしい。
「あれからスレッドを支配して抗争をしたり
不謹慎ゲーム製作にちょっかいをかけたり、
厨房狩りにも口を挟んだりしてたんですぅ」

「えいえんはあるよ。ここ（2ch）にあるよ」

「削除屋さんが来てくれないのなら、自分が削除人になればいいのよ！
　削除人になって、自分で自分にあぼーんするの！　さあ、行きなさいっ！」

出典：ガンパレード･マーチ　５１２１小隊決戦前夜　電撃ゲーム文庫／榊涼介

２ｃｈの矛盾に目を逸らさず、己の罪に目を背けず
泣き、笑い、傷つき、愛し
どこまでも、スレを上げてレスし続けるという
果てしない、たたかい
出典：ウィザーズ・ブレイン　電撃文庫／三枝零一／

「スレタイの装飾なんて小細工だわ」
「そうかな。良いスレッドは良い運用をしてこそ、良い性能を発揮できると思うんだけど」
「お兄ちゃんはいつもそればっかり！　けちくさいのよ自治、自治って」
「でも僕は乱立なんかさせないよ」
「乱立は2chの性能限界で輝く崖っぷちの光よ！」

出典：レインボウ・プラネット ＥＸノベルス／小川一水

「どうせなにかをdat落ちにしなければageていけないのなら、
一人でも多くの住人を、一つでも多くのレスを望んでなにが悪い！」
「2ch中の人間が満足するような都合のいいネタスレがあるなら――言ってみろ！」

「あいつのスレッドに軌道速度のあらんことを」

「よろしいですか、殿下！　ひろゆき殿は殿下の匿名は守ってくれますが、
品位だけは絶対に守ってくれませんからねっ！！　
【2ch】の王子の誇りは殿下自身が守らなくっちゃいけませんよ！？　
絶対に絶対に悪い事ﾏﾈしないで下さいよ〜！！」

あぼーん

>>274-276
まぁ「スクールウォーズ」の
パロディーでもあるわけだが。

1さんであること、自分の立てたスレにすら誇りをもてない！だからあんたは厨房なんだ！

荒らしが入るのは自由さ、誰にも止められやしない。

・・・これまでの観察の中で２ｃｈが見つけた、最も醜い厨房のサンプルデータ・・・

そういうことなのかしら？

言い直してやる。くだらないのは２ｃｈでも厨房でもない。煽ってるお前だ。

「2chってさ、たとえ『自分はいいことをしているんだ』って確信があったとしても、
　　他人や世間から認められないと、やっぱりだめだよ。
　　　　一人だけじゃ、厨房くさくって、たまらないよ――」

「私、銀河規模で恥を曝すのね……」
「大丈夫よ。無茶と恥は厨房の特権だもの」

「ちょっと思うんだけど、あんたさ、ひょっとして
生まれてこの方、新ネタってもんを吐いたことないんじゃないの？
えーと。それ、２ｃｈ語っていうんだっけ？」

「真実を話されて、噂を打ち消されるのは、今だけですよ。

このままでは失礼ながら、当代一のにちゃんねらーと指差され、二度と世間に顔向けできなくなりますよ。」

天才を煽ることは容易い。
馬鹿を諭すことは難解だ。
豚はスレを立てることはできない。

逝ってよし、というそのレスがすでにケコーンしていた。
「オマエ」
　ラモナーは溶けて消え、煽りの用意をしていたモナーの手からマウスが滑って落ちた。ＡＡだってマウスぐらい落とす。
　山犬。と重箱が、まるっきり同じレスをしてそこにいた。
　“03/2/15　23:04”という時刻入りの投稿日表示。だらだらの長文。行間まで一緒だ。
呆然としているモナーを見て、どちらも示し合わせてたかのようにそろって「ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ」というレスをした。

　荒らしを誘う光景である。

「後悔します」
「なに……？」
「後悔は、します。たとえ、どんなに言葉を選んでも。
今日のレスは明日、明日のレスは、あさってになったら、きっと後悔します」
「わかってるんなら、どうして……(煽るの？)」

「るぉおおおぉばるるるるすぐるるるぉぉぉぉおおぁおおおおあぁぁあおあ・・・！！」

それは、どこにも存在してない板だった。

「スレをageれば、そこに厨房殿下がいらっしゃいます
よろしいのですか？」

「信じられないわ、みんな勇敢にageているのに、
どうしてそんなこと堂々と言えるの。この自治厨房！」
「荒氏よりは自治厨でいたいわ！」

「一日一膳で得られる利益など、この男にはどうでもいいことだろう。
　こいつは、俺たちと同じだ。おまえだろうが俺だろうが、こいつを議論で納得させるなんてことは出来はしない」
「おれのどこが、おまえらと同じだって言うんだ」
「生まれながらの２ちゃねらーってことだ。他人を叩き煽り、自分の悪意を曝け出すことでしか
　生きているという実感を味わえない――簡単に言えば、人格欠落者だ。ﾏﾄﾓじゃないんだよ。」

変えたのは２ちゃんねらーの部分だけか（笑）
だが滅茶苦茶はまってるので（・∀・）ｲｲ!!

「…たとえば、この論争でｵﾏｴに不利な点と言えば、他人を傷つけたくないという思いだな。
　だがそれは、本当にｵﾏｴが心から願っている事か？ それは一般の掲示板の雰囲気に感化されただけかもしれないぞ。
　本当に、ｵﾏｴ自身が出した結論か？ 自分の感情を抑えてでも選ぶべき道か？
　よく考えてみろ。もしかしたら、ｵﾏｴ自身は他人を傷つけたいと望んでいるのかもしれないぞ」
「馬鹿な。おれはそんな事は一度も…」
「本当にそうか？
　ｵﾏｴは本当にこの人間たちと共存したいと願っているのか？ ならばその理由はなんだ？
　その理由におまえは納得できるのか？ 心から確かだと断じられるのか？」
「………」
「ｵﾏｴは人間に対して一度も殺意を覚えたことがないのか？
　憎悪に駆り立てられ、その書き込みで、人間を傷つけたことがないのか？
モナーのAA――
その周囲を埋め尽くす非難の書き込み――
そのとき漏れの心の内にあったものは――
「いや、もしかしたら、もう傷つけているのかもしれないな」
原形を留めぬほどにまで荒らし尽くされた、あの掲示板――
それを見て、漏れは――
何を感じていたのだろう――
「そう…ｵﾏｴは、すでに２ちゃねらーだ」


>>366
>>365の細部は、結構変わってるよ。

ｽﾏｿ長すぎた。駄作だ…。

懐かしいコテハンだ。

俺はレスを再転送しながら、応えるように笑みを広げた。
「若気の至りってやつだな。照れるから、他の奴には内緒だぞ」

「その時、厨房は救いを求めて２ｃｈに来るだろう。だが、現在の２ｃｈに香具師共をからかう力はねぇ。
荒らしと煽りで手がいっぱいだろうからな。」

「そんな立派なものじゃあなかった──私は、結局のところ、自分のためにひろゆきを
利用していたような気がしてなりません。彼はいつも危なっかしくて、私が自分の不安
を感じている余裕を与えてくれなかった──それが楽だったのかもしれません。ひろ
ゆきを守っていたのではなく、私の方こそ彼に守られていたような──彼の”夢”が無
ければ、私の人生はきっと、もっと味気ないものになっていたでしょうしね──」

新刊ネタ

（＾＾）

「もしかして、今は某国の爆弾によって核の冬で。
凍死寸前の私たちは、雪の中で震えながら幸せな昔のライトのベルの夢を見ているのでは」
「夢なら夢で結構。夢の中でスレッドをageまくるのみ」

　　
「あチャット」は現在５部屋からなるチャットコミュニティーです。
お喋りのお相手探しやお友達との待ち合わせ、単なる雑談その他等々、
是非「あチャット」を御利用下さい。URLは下記のとおりです。

http://members.tripod.co.jp/skywhite/

ＩＤ登録等は一切不要です。勿論ＩＰも表示されませんので安心です。
皆様のお越しをお待ちしております。

「藁いなさい。2chの中、宣伝レスばっかりじゃないんだから」

「お前は名無しを棄てるために、固定ハンドルを手に入れるんだろう」
「なら……俺も、いつか2chを棄てるために、スレをageるうよ」

「この貧民臭い気配、他サイトの宣伝か
朝から貴様の募金目当ての面を見せるな。直視に耐えるように爆破して整形しろ」
「2chこそ存在が道徳的に無駄だ。世界のために急いで、あの世へ里帰れ」

「貴女のAA好きですよ。そして、割と、私は私のスレッドが気に入っているんです」

「ネタスレをageるなどとという馬鹿げたことを、誰が許すというのだ？」
「バーカ。ネタをレスるのに許しなんか必要ないですよ」

１さんというのは
きっと完全無欠に
低脳でﾋｯｷーな厨房で、
エロゲ板にもラノベ板にも、
葱板にも絵本板にも、
ただ平等にｸｿｽﾚを立てるだけで
決してどちらか一方をえこひいきして
レスをカキコなんてことはしないのだ。


なんてありがたいんだろう。氏んじゃえ。

（＾＾）

あぼーん

荒れるでしょーーーーーー！

「ageないの？」
「ageるわけないでしょっ！　ageて何かが解決する！？」
「でも、苦しいでしょ？」
「な……」
「誰もネタを振らないかもしれないけど、心は軽くなるよ」

ストーム・ブリング・ワールド（カルドセプト創伝）　

ネタスレはもともと、そんなに生命力が強いほうじゃないのだ。
それにとても一人よがりだ。
スレッドそのものに偏差値をつけたら４２くらいしかないんじゃないかと思う。


赤×ピンク　ファミ通文庫／桜庭一樹

「つまらないと思った本を壁に叩きつけず最後まで読むことを勇気と呼ぶ――
んだそうだよ。太宰治曰くね。
地雷撤去ごくろうさん。そうは思わないかい？」

サイコロジカル（戯言シリーズ）講談社ノベルス 西尾維新

「ｼｮﾎﾞｺﾞﾙｧ、カバル」

-灰色の貴婦人- メディアファクトリー　押井守

２chにいるべき人間なんていうイキモノの方が、ほんとはどうかしてるのよっ！

Ｅ．Ｇ．コンバット３ｒｄ

｢あなたは！
誇りある２chの住人なんですか？
それともただの荒しなんですか？」

強救戦艦メデューシン

あぼーん

　諦めていた。
　いつの間にか、『荒らしなんか』という思いに支配されていた。
　２ちゃんねらであることに誇りを持ち過ぎて、自分も半分は荒らしであることを忘れかけていた。

　（あなたのレスをを消したいと思って、あなたが心のそこから憎みたい人が来るわ・・・）
　望んだものは、あぼーんばかりのスレ。その先に出来る第二のスレ。

　削除人は、ここにいた。

あぼーん

「――いいか、ひろゆき。2ちゃんねるなど完全に錯覚だ。
あれは明らかに所有欲の延長に過ぎない。
対象がスレッドであるというだけで何故だか
美化の限りを尽くされているが、所詮それは物欲だ。
もし2chなどという行為に特別の価値があるとすれば、
それは決して人はスレを所有できない
という一点につきるだろうな。そう、極めて哲学的な価値だ。
何が面白いのか理解に苦しむ」

下がってるからage。

あぼーん

ageるな、未来の私。


と言いつつ上げ。

荒らしが入るのは自由さ、誰にも止められやしない。

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死
ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね！
それだけが僕の望みだ。僕が荒らしに託した地獄をゆっくりと味わえ！　スレの絶望と苦痛をお前たちが、
２ちゃんねらー全体が受け取るのだ！」

1000を取り損ねてからのネオ麦茶の行動は、２ちゃんねらーも知っていた。
弱々しくはかなげにすら見える少年が、自ら過酷な生き方を選んだのだ。
外見からは信じられないほどの強靭な意思を持って、世間の人々の謗りや嫌悪と戦い、
己れのすべてと引き換えにして、バスジャック事件というネタをこの世に送り出したのだ。

「それが神でなく、なんだというのだろう」

卵王子カイルロッド8巻「やさしさは風の調べ」より

約束は守るＹＯ・・・
誤爆があったとしても
たたかれるのはあんたと漏れだけ・・・

「大自然様がみてる」

「(･∀･)ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ」
「(･∀･)ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ」

不思議な深夜の挨拶が、ねじれた空間にこだまする。
大自然様のお庭に集うワナビたちが、今日も何かにとり憑かれたような笑顔で、ワナビスレに書き込んでいく。
不思議な精神が使うのは、複数のアカウント。
ＨＮが被らないように、書き込み時間が連続しないように、慎重に書き込むのがここでのたしなみ。
もちろん、(･∀･)がバレて削除依頼を出して荒しまくるといった、はしたないワナビなど存在していようはずもない。

大自然ワナビスレ
ライトノベル板のこのスレは、元は初心者ワナビのためにつくられたという、板違いのワナビスレである。
ライトノベル板……未だワナビへの風当たりが強いこの板で、大自然様に見守られ、新人賞一次突破を夢見る
ワナビの園。

時代は移り変わり、創作文芸板にライトノベル創作スレができた平成の今日でさえ、創作文芸板の厳しい
批判に耐えかねて、ラ板にしがみつく純粋培養の万年ワナビが居着く、という仕組みが未だ残って
いる不思議なスレである。

厨スレで鳴らした俺達言語障害は、濡れ衣を着せられ削除依頼板に晒された。
電撃俺スレを乗っ取り、難民板にもぐった。
しかし、難民板でくすぶっているような俺達じゃあない。
筋なんぞ通らなくても気分次第でなんでもやってのける恥知らず、
不可能と可能を混濁させ巨大なラ板を撹乱する、俺達、特攻野郎Ａチーム！

俺は、リーダー【ラ板住人A】。通称A君。
撹乱長文レスと突発盲目の名人。
俺のような天才暇人でなければ百戦錬磨のラ板住人どもの相手は務まらん。

俺は【通行人】。通称大自然。
自慢のｼﾞｻｸｼﾞｴﾝに、住人はみんなイチコロさ。
複数IPかまして、存続から自主まで、何でもそろえてみせるぜ。

よおお待ちどう。俺様こそ【存続派】。通称大自然。
ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝの腕は天下一品！
奇人？変人？だから何。

【住民の自主性に委ねる】。通称大自然。
ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝの天才だ。ひろゆきでもブン殴ってみせらぁ。
でもIP間違いだけはかんべんな。

私は、運営頼りの【自然にまかせたら派】。通称大自然。
ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝは、複数IPと頭の良さで、お手のもの。


俺達は、我が儘の通らぬラ板にあえて挑戦する。
ネタになる神出鬼没の、特攻野郎 Ａチーム！
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。

>>401
通称大自然ばっかじゃねぇかｗ

あぼーん

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

ハッキリ言って集英社などの超大手出版社ではゃぉぃの方が少女向け非ホモ本よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、注目度に欠け、売れない少女レーベルはゃぉぃ本の新規参入のいい的。
ゃぉぃ本は同人誌、信者サイトを多数輩出してるし、非ホモ本はかなり彼らにシメられている。
(ゃぉぃ本は社会生活ではなかなか語れないため2chなどの名無しさん相手に妄想まき散らしてストレス解消する。
また、2chは書き込みに責任がない便所の落書きとしてとおっている。
「○○の新刊どうだ？(地雷を買え）」と人身御供を持ちかける名無しさんも多い。）
家族の見ていないところでこそこそマリみてしか読めないリアルオタは滑稽。

ハッキリ言ってラ板などの多萌族掲示板ではドクロちゃんの方がマリみてよりもずっと電波は上だよ。
妄想垂れ流しで荒々しく、スレ自治に欠け、荒れ放題のマリみてスレ住人は自治厨のストレス解消のいい的。
ドクロちゃんは有名AA、被洗脳民を多数輩出してるし、マリみてはラ板大賞ではかなり彼らに惨敗した。
(おかゆスレ住人はなんとなくうだつがあがらないためラ板などのネタスレ相手にAA張り散らしてストレス解消する。
また、マリみてスレはすぐ喰いついてくる巨大釣り堀としてとおっている。
「♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜？【な　め　な　め】」と逆洗脳を持ちかけるドクロちゃんも多い。）
ブゥトンの見ていないところでこそこそと学園祭企画を進めている薔薇さまには期待大。

本日昼間の雑談スレより。

ハッキリ言って日本などの単民族国家では義理人情の方が愛情よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、不確実な愛情は英米の文化進出のいい的。
義理人情は有名落語、歌舞伎や狂言を多数輩出してるし、愛情はかなりそれらに見下されている。
(義理人情はｷﾋﾞｼｲ現実には頭があがらないため道徳の教科書などで中学生相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はヤマトナデシコフジヤマゲイシャとしてとおっている。
「三方一両損でどうだ？(ｵﾏｴﾗ喧嘩するな）」と大岡裁きを持ちかける義理人情も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ愛だloveだベーゼだとぬかしている愛情はうらやましい。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

ハッキリ言ってカレーなどの多種仕様な食べ物ではらっきょの方が福神漬けよりもずっと立場は上だよ。
歯ごたえが弱弱しく、保存性に欠け、カレー以外では出番すらない福神漬けはらっきょのストレス解消の的。
らっきょは有名な浅漬け、ピリ辛・酢漬け・キムチ等を多数輩出してるし、福神漬けはかなり彼らに見下されている。
(井出らっきょはたけしには頭があがらないためなべやかんなどの格下団員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、井出らっきょはプロとも互角に戦ってくれるアスリートとしてとおっている。
「○ｍ走でどうだ？(マジで走れ）」とバラエティ以外を持ちかけるプロデューサーも多い。）
彼らの見ていないところでこそこそとカレーにトッピングされる生卵が大好き。

ある日突然、あなたに１２人もの麒麟ができたらどうしますか？

それも……とびっきり口喧しくて
とびっきり素直で
とびっきり無愛想で
とびっきりの淋しがりや。
しかも、そのうえ……
麒麟達はみんなみんな、とびっきり！
主上のコトが大好きなんです……

でも、残念なことに主上と妹は
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
１年に何回か唐突に起こる“蝕の日”だけ。
大好きな主上と未だ相見えない麒麟は……
さみしくて、いつも主上のことばかり想ってしまいます。
「天帝……どうか、早く主上に会えますように
私の大事な大事な主上……会えないでいると……
不甲斐ない気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく年に何回かの
「蝕の日」がめぐってきて……
２人が会えたときには、
麒麟は世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん主従なんだけど、気分はまるで恐ろしい逃避行！
そして麒麟は、主上の足下にぴったり額ずいて……
心配そうに主上の心中を慮り、
こう……言うのです。
「御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約します」

麒麟達は蓬山にいた頃からずっとずっと
ただ純粋に主上のコトが大好きでした。
やさしくってステキで常世にただ１人、
自分だけの大切な主上……。
だから、いつもいつも主上と一緒にいたくて、
いつもいつも主上にかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな素直な麒麟達……。
外見も性格もちがう１２人の麒麟達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「……主上、大好き！」

麒麟と聞いて、麒麟は一途に恋をするが浮かびましたが、
これなんの作品？

シスプリに十二国記を混ぜてみた感じ

私立リリアン女学園『校歌』

ごきげんよう　ごきげんよう　さわやかな朝の　挨拶　挨拶　青空にこだまする　
天使のような無垢な笑顔で　背の高い門をくぐり抜けていく
汚れを知らない深い色の制服　「おねぇさま！」

私立リリアン女学園　お嬢さま学校　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　武蔵野の面影を未だに残し！！

一環教育！　スール制度！　ロザリオ授受！　乙女のたしなみ
ゆっくり！　歩く！　私立リリアン女学園

ごきげんよう　ごきげんよう　山百合執行部　紅薔薇　白薔薇　黄薔薇とつぼみが
文化祭などおてのもの　花園に協力いたします
拉致られても　パンダで脱出！！　「おねぇさま！」

私立リリアン女学園　カトリック系　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　明治三十四年創立！！

一環教育！　スール制度！　ロザリオ授受！　乙女のたしなみ
ゆっくり！　歩く！　私立リリアン女学園

私立リリアン女学園　お嬢さま学校　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　神に見守られ　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　カトリック系　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　明治三十四年創立！！

一環教育！　スール制度！　ロザリオ授受！　乙女のたしなみ
ゆっくり！　歩く！　私立リリアン女学園
「おねぇさま！」

いまいちですな

342 ：水先案名無い人 ：03/10/26 15:20 ID:fRL4Ek4X
ロザリオ　ロザリオ　あなたの首に　かけたい　かけたい　姉妹になりたい
元号三回変わりゆく　一貫教育受けてゆく
純粋培養箱入り娘さ　GokigenYou ！

私立リリアン女学園　スール制度　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　薔薇の館が大地にそびえ！！

タイが曲がるぜ！　スカート乱すぜ！　遅刻で走るぜ！　東へ西へ
みてる！　みてる！　マリア様がみてる

山百合　山百合　生徒会長　紅薔薇　白薔薇　黄薔薇革命
学園祭などおてのもの　協力サポートいたします
三薔薇さまが　つぼみと共に！！　GokigenYou ！

私立リリアン女学園　ロサ・カニーナ　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　いばらの森が学園揺らし！！

チョコを渡すぜ！　富士に登るぜ！　パンダが走るぜ！　東へ西へ
みてる！　みてる！　マリア様がみてる

私立リリアン女学園　スール制度　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　ギンナン王子　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　ロサ・カニーナ　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
私立リリアン女学園　薔薇の館が大地にそびえ！！

タイが曲がるぜ！　スカート乱すぜ！　遅刻で走るぜ！　東へ西へ
みてる！　みてる！　マリア様がみてる
GokigenYou ！！

負けたよ

ビリーブ　ビリーブ　あのシリーズの　読みたい　読みたい　新作読みたい
発行予定過ぎてゆく　作家スレは落ちてゆく
ラ板の平和をはばむやつらさ　Time Out ！

遅筆・断筆・絶筆　出たと思ったら　新・装・版
遅筆・断筆・絶筆　田中禿樹はヒトに丸投げ！！

2年待ったぜ！　5年待ったぜ！　それがどうした　生死不明だ！
きっと！　でるさ！　待ち続けてる信者

ブレイク　ブレイク　シリーズ崩壊　伏線　新キャラ　後付け設定
シリーズスタートおてのもの　世界の構築いたします
収拾つかずに　途中で投げ出し！！　Time Out ！

遅筆・断筆・絶筆　出たと思ったら　新シリーズ！
遅筆・断筆・絶筆　鴉紋洋は「あもんひろし」に！！

4年待ったぜ！　9年待ったぜ！　それがどうした　作家廃業だ！
でねぇ！　でねぇ！　既刊とっくにBookOFF

遅筆・断筆・絶筆　蓬莱学園　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
遅筆・断筆・絶筆　E.G.Final　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
遅筆・断筆・絶筆　十二国記　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
遅筆・断筆・絶筆　読者の怨嗟　作家に届け！！

新刊情報！？　発売予定だ！？　本屋に急げ！　東へ西へ
走る！　走る！　やっぱり今度も延期
Time Out ！！

【東京一区】又吉イエスのガイドライン【唯一神】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1067650836/1

「清水良英・おかゆまさき・米田淳一らは張り切って書くべきだ。
　また、電波はただ出版して終わるものではない。
　唯一神ライトノベル神が地獄の火の中に投げ込む地雷達だ。
　田中芳樹も同様だ。
　理由は他人が書くなら自分が書くべきだからだ。
　詳しい理由はライトノベルフェスティバル等で熟知すべし。」

おならプー

「教えてせんせいさん《瓶詰妖精op》」

未来の国の女の子は　（ぴぴるぴるぴる　ぴぴるぴ）
とてもかわいい天使です　（ぴぴるぴるぴる　ぴぴるぴ）
居候　人間界　たすけるの
幼女大好きな男の子　pipiru pirupiru　pipirupie

あー　ごめんねさくらクン
撲殺　瞬殺　粗引き挽肉

あー　ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
一人　一殺　撲殺天使ドクロちゃん

ジーク・ヴァールハイトがageる！

ｷ=ﾘﾝは民意を総合的に
汲み上げた霊獣である
　　　　 　(ﾟдﾟ )
　　　　　(|　y |)

この神獣を跪かせることにより…
　　　　　( ﾟдﾟ) 天啓 誓約
　　　　　(＼／＼／

慈悲の心は120％上昇
　　　　　( ﾟдﾟ) 仁道
　　　　　(＼／＼
　　　　　　　　　　＼ 正義


ゃぉぃ魂は63％上昇
　　　　延麒攻―
　　　　　　　　　｜
　 　 　　　 　(ﾟдﾟ )
泰麒受＿／|　y |


ｷ=ﾘﾝと契約したものは王になる！
　　伏礼　　( ﾟдﾟ)　 　廃止
　　　　＼／|　y |＼／

ｽﾍﾟｸﾀ=ｸﾙはめがねを総合的に
使用するＭＭＰＳである
　　　　 　(ﾟдﾟ )
　　　　　(|　y |)

このＭＭＰＳを極めることにより…
　　　　　( ﾟдﾟ) ｺﾞﾑｽﾀﾝﾀﾞﾝ
　　　　　(＼／　＼_／

攻撃効果は120％上昇
　　　　　( ﾟдﾟ) ｶｲﾍｲﾀｲ
　　　　　(＼／＼
　　　　　　　　　　＼ ﾆﾝｼﾞｬ

調理面では63％上昇
　 　　ｲﾀﾘｱﾝ―
　　　　　　　　　｜
　 　 　　　 　(ﾟдﾟ )
ﾊﾊﾉｱｼﾞ＿／|　y |


ｽﾍﾟｸﾀ=ｸﾙを極めたものは無敵になる！
ﾒｶﾞﾈoff ﾃﾞ　　( ﾟдﾟ)　 　ﾊﾞｰｻｰｸ
　　　　　＼／|　y |＼／

圧倒的なデジカメのガイドライン より
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1074248070/l50

富士見ミステリ文庫はすごいレーベルだ・・・
書店までの往復の交通費を出しても買う価値がある・・・
電撃似のカバーレイアウトが購買欲をかきたてるよ。この圧倒的な地雷を踏む喜び・・・
圧倒的な違和感、不審感を誇る富士見ミストリックの前では創元推理文庫、ハヤカワHMもゴミに等しい。
テーマはLOVE！という非常にニーズにマッチしたスーパー・ブースト計画。
いたずらに萌えを追い求めるレーベルが多い中で、角川資本の総合地雷レーベルとしてのこだわりが輝くな・・・
そしてその新人作家が生み出す理屈レス、不自然なストーリーこの総合爆発力・・・
ワナビと見分けがつかないな・・・
いやむしろこれは厨房消防に匹敵する・・・
これまでMF文庫 Jを読んでいて悪くないと思ってたけど、
富士見ミスを買った日にBookOFFに売った・・・あまりの違いに・・・
リアリティは俺がリア厨時代に書いた自作ファンタジー小説並だし・・・
そこから生まれる圧倒的な精神破壊性能は核搭載の対空地雷に匹敵するよ・・・まじでやばい・・・

ｈｊｄｓｓじｓｊ

「ぼくは、２ちゃんの敵の敵だ―――」


「ぼくは受動的なんだよ。スレに荒らしを発見したときに、モナーの中から浮かび上がって来るんだ。
だから、名をモナーポップという」

「それは違うね。荒らしや煽りなんてものは、その辺にごろごろしているものなのさ」

「他のあらゆるレスから切り離された、無関係のレス―――ぼくも荒らしもその意味を知らないが、しかし
きっと、２ちゃんという大きな一つの掲示板群の構成から見たら、厨房の書いたレスが削除されるとき、
削除跡としてぼくが必要なのだろう―――ぽつんとひとつ、あぼーんとして浮かび上がって、消える―――」



モナ帽子は、レスに刻まれた彼の爆撃を目にしても、まるで動揺というものを見せなかった。その代わりに、
世にも不思議な表情をしていた。
嘲笑っているような、呆れているような、左右非対称のどう見ても猫に見えない顔をヲタ板に向けていた。
そして駄スレは、そのほんの一瞬の間に、確かにそいつのレスを見たような気がした。そんなはずはない。
コンマ禿同あるかないかなのだ。どんなレスも書き込めるはずがない。それなのに、そいつは確かに荒らし
に向かってこうレスしたのだった。
“厨房は２ちゃんの敵にはなれないな―――”

「我はコテハン――」

「すべてを荒らす者！」

たとえどれほど煽られようとも
このスレ、最初と最後に２と１０００が１つずつ
ＧＥＴできれば俺の勝利だ！

「エルメス、ぼくはね、停まったスレをageるのは３日経ってから、って決めてるんだ。」
「なんで？」
「それが丁度いいからさ。」
「でも、ホントはもう４日経っ―――」

銃声が一つ、森の中に響く。

「･･････････････」
「･･････････････」

キノは微笑んで言った。
「さて、ageようか。」
「･･･さいで。」

「荒らす荒らす荒らす荒らす荒らす荒らす荒らす荒らす荒らす！”最高の、っ良スレ”ぇー！！」
「ヒャーッハーッハーッハー！荒らすぜ、ageるぜ、スレを止めるぜぇ！！」
飛翔するマージョリー・ドーとマルコシアスの雄叫びに乗って、その行く手、２ちゃんねるでage荒らしが発動する。
その周囲にある掲示板に、蓮コラなどの精神的ブラクラが立ち上がり、板全体をブラクラが覆ってゆく。
ブラクラで埋め尽くされると、中にとらわれたスレッドが止まった。

ネタスレがないのは、コテハンの不在の千倍も万倍も悲しかった。

2chを読みたい。
朝目覚めた時から、夜眠りに落ちる瞬間まで読み続けたい。
もちろん、夢の中でも貪り読みたい。
この2chにある板を一つ残らず。
ジャンルは問わない。およそ板と名のつく全てのものを。
恋だの愛だの友情だの平和だの戦争だの人生だの、知ったことじゃない。
2chさえ読めれば、それでいい。
人類の行動など、もうすべて先人によって、スレの中に書き込まれているのだ。
ただひとつ、発狂しそうなほど口惜しいのは、自分が死んだ後も新たなレスが書き込まれ続けることだ。
自分はこんなに2chが好きなのに、自分のいない世界でも何ごともなく増え続けるのだ。信じられない。
今こうしてる間にも、スレは増えている。無限に増殖している。
おお神よ、悪魔よ、どちらでも構わない。
我に無限の命を与えたまえ。
すべてのレスを読み尽くせるだけの、無限の命を。
富など、愛など、権力などいらない。
俺はただ、読んでいたいだけなんだ。
それだけなんだ。



出典：Ｒ．Ｏ．Ｄ　《小説》

『ｺﾃﾊﾝなんだよ、結局』

すまん間違えた。↑は戯言シリーズのいーちゃん

「スレの流れは、こころとは無関係だと思うな」

「ここはもう良スレじゃない。それにスレってやつは、探し続けることに意義があるんだ」

遂に私は、おのれの属する板を見出したのだ。
が、―本当にそうだったろうか。
　私は依然としてまがまがしい２ちゃんねらであり、
悪霊でしかないのだ。

我々２ちゃんねらは厨房は歴史から何も学ばないということを学んでいる

危険なスレを削除するのなら、危険な人間だって。

・・・・・・通報しますた

（難民板の）彼らは遭難者であると同時に侵略者なのだ

変わるわけないのよ。2chは──そんなに凄いものじゃないから

「２ｃｈにはネタスレも必要だぞ？」
「あんた達はネタの合間に人生を送っているだろう！」

「2chは、紳士の遊戯なのじゃよ」

「ダセエな、ほんとに……」
「生きてくことは、けっこうダサイんだよ」
「あんたが、だよ」
ネタスレは、孤独だ……。

このラ板には、
称えずにはいられない狂信と、
心からやりたいと思う妄想が一致した
幸せな人々だけが登場する

「……いい、ナナ。
削除人様がいないっていう板はね、
削除人がいらない板なんだよ。
だから、削除人がいらない板は」
「削除人様がいらない板は、幸せなんだよ」

出典：スカイワード　（小説）／電撃文庫／マサト真希

「女学園の特殊な制度の下での濃やかな心情の交流が暖かく描かれている。物語の
舞台は一見狭く見え、箱庭の中での少女の戯れを鑑賞する愉しみを得る人も多いかも
しれない。しかし、多様なモチーフと表現手法が次々に現れ、物語は幅広く展開され
ていく。かくあるべしという理想、価値観を追求しつつある端正な青春群像は、人間
形成の普遍的テーマを我々に呈示し、限りない共感をもたらすだろう。」

ナトリウムは金属だと知りブチキレたのガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1083948175/l50

今日よー、ライトノベル＠２ちゃんねる を見てたんだけど
俺って超ねらーだろ？
まぁ俺がねらーなのは当たり前なんでそんな事はどうでもいいんだけどよー。

イラストの騙された名無しさんが出てきてよー、何て言ったと思う？
「蓬莱学園は未完です」だって。
ふざけんなよ、あぁ？未完だぁ？
蓬莱学園って新城カズマ作品だろ？っていうか半分新城カズマ。
新城カズマだろ新城カズマ？新城カズマが未完だって？

蓬莱学園ってお前、PBM全盛期以前から郵延滞に存在する
超絶イカス巨大学園モノの代表作だろうがよぉー。
未完作品はすっこんでろコノC#理論の解説するぞ、あぁ？
とか思ってたのによー、それが実は未完でしたー、ってお前ボケか！

90年動乱超絶最高、と15年間信じ切ってたじゃねーかボケ！
あー超屈辱だぜぇチクショー！！
蓬莱学園の革命！が未完なら未完って最初から教えておけやエルスウェア！！
完全読本で教えろ！グイン、ARIEL、蓬莱学園、この三つを最初に叩きこんどけや！！

あークソ、なんだよ、オイ、何なんだよオイ、俺のアイデェンティティが一気に崩壊したじゃねーか。
獣化能力消失が前例無いから「なんとなく能力が戻ってきました」って気分だ。
俺が｢院｣で番はってたらお前、桜の妖獣として蓬莱学園未完説を唱えてる奴は
火あぶりにしているぐらい揺らいだ。

ドチクショーがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！

会社が好き。

死ぬほど好き。

扉を開けると漂ってくる、肌に刺す空調機の冷気。
試行錯誤を繰り返して歪められた出勤簿は、まさに芸術。
無人の事務所は、社畜が永遠の円舞曲を踊るステージ。
そしてそれらが織りなす、幾日もの休日出勤。
叡知、欲望、苦悩、歓喜、憎悪、悲嘆、驚愕、
経済活動の中にある全ての情熱が、そこには記されている。
手の中におさまるHDDの中に、こなした量に倍する仕事が眠っている。
私たちは、パソコンを開くだけで、その無限に飛びこんでいける。
心を包み込む歓びの波。疲労に身を委ねながらも、
頭は仕事から一時たりと離れない。離すことができない。
いつしか私はこの世界と別れ、紙と電子媒体の中へと沈んで……。

会社が好き。

大好き。

k

保守

g

v

m

保す

a

>>449〜>>455
もういい…もう保守なんかしなくてもいいんだよ…

保守

saitou

j

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一番鍬よ〜

22

>>463
一番槍じゃなくて？

age

半年振りの書き込みですね

保守させていただきます。

香具師

歴史あるスレだな

保守しておこう。

hosyu

「ＡＧＥ！ＡＧＥ！ＧＯ　ＡＧＥ！だ」

出展：終わりのクロニクル・佐山・御言