作家を目指すひとの為のライトノベル分析スレッド

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1名無しさん@そうだ選挙にいこう
これからはどんなんが流行りますかね?
どんなんが来ますかね?
やっぱ正統派ファンタジーって時代じゃなくなってきてますかね?
そんなこれからの方向性を模索し、作家志望のひとたちに役立ててもらう
スレッドです。
2名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 04:02
取り合えず剣と魔法と六人パーティでこれからメシ食えるのは水野良だけかもな。
なんか某スレッドの223が喜びそうなスレで怖いんだけど……。
4名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 13:35
ブギーポップパクリみたいな文体のが流行るかな。
5名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 14:16
部隊の仕掛けに凝るか、キャラクターの造形に凝るか・・・枚数の都合上、どちらもってわけには行かないんだよね。
6名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 15:24
ふつーに、ふつーに、ふつーに、ふつーに、
ふつーに、ふつーに、ふつーに、ふつーに、
ふつーに、ふつーに、ふつーに、ふつーに、
進む話
いわゆる王道
7名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 15:39
王道をどういう風に味付けするか、だよなー。
8223:2000/08/23(水) 15:40
呼んだ?
9名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 17:24
これからは異世界モノより現代を舞台にしたモノが流行ると思う。
10名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 17:26
>6
あかほりはいつでも流行ってる。

つまり、どういうバブルが来るかっていう予想だろ? 長谷川
慶太郎とドクター中松の対談のテーマにしてもらえ。
マジメに考えると、こういうバブルは主導権を取りたい新参者が
仕掛けるもんだから、電撃一般の動向は要チェックかな。
電撃hpは当然として、電撃大王やG'sマガジンも要チェキ。
11名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 17:49
ストーリーだけでグイグイ引っ張っていく力量があれば流行りは関係ないと思うが
それが一番難しいよな
12名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 17:50
面白いもの。
13名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 17:50
あかほりが王道だあ?
勉強しなおしてこーイ!
14名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 18:04
ある程度の力量があれば、あとは方向性だと思うのです。
すでにデビューしているのであれば、編集者などとの話し合いで決める
ことも出来ますが、これからデビューしようという人にとっては、そう
言った「なにがこれからウケていくのか」というマーケティングは重要
だと思います。
15名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 18:58
やはり、神坂、秋田方面はしばらく難しいだろうから、当分本格ファンタジーかスペオペかなぁ。
スニーカーでスター・トレックが出たし、電撃でもXウイングが出たからね。
あとは、ネットワークを題材にちょろちょろするか、完全自作世界を持ち込むか。
ライトな感じのファンタジー他は、どうしても神坂の模倣に見られるから不利だろう。
16名無し:2000/08/23(水) 19:09
消費者層の年齢もすっかり上がり,勢いと読みやすさ『だけ』
の作品もひととおり出尽くした感がある。ここらで重厚なものが
喜ばれる回帰的な状態になりそうな予感がする。
ファンタジーしかり,SFしかり,現代物でも……

しかし本屋に並んでいるものは相変わらず……(泣)
17名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 19:12
なかなかスペオペ系はヒットしないからね〜。
カドノが今度書くとかいうのが、どれだけ風穴になるか期待だけど。
思うに、スペオペというスタイル自体がある種形骸化してきているから、
ここらで新機軸の宇宙モノを確立出来れば、案外いけるかも知れない。
18名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 19:42
星海が早川にも関わらず売れている現状を見ると、「スペオペ」に問題があるんじゃなくて
そのバリエーションの貧困さに原因があると思う。
スペオペを目指すなら、舞台装置に力を入れるべきだろうね。
19名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 19:54
誤:早川にも関わらず売れている
正:早川にしては売れている

ライトノベル基準でバカ売れしているわけではない
20名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 19:58
安易にインターネットネタを使うのはちょっと痛い。
ちゃんと調べてから必要に応じて使おう。
21名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/25(金) 03:54
今までどんな風に変移して行ったのか、逆に問うてみたい。
温故知新じゃぁねぇが、どの時代にどんな物が売れてたか。
というか、この時代にこれ出しとけば確実だったなんて事なんか、あったのか?

22名無しさん@1周年 :2000/08/25(金) 05:47
こういうスレも面白いよなあ。遊びならば。

>>14
>ある程度の力量があれば、あとは方向性だと思うのです。
自分の力量を見誤ってる奴は自称作家志望には非常に多い気がするぞ。
まず自分の好きな世界で他人が楽しめるように仕上げる方が先決じゃないのか?
できるの?
23柏武文 :2000/08/25(金) 11:06
>14、22
まあヘタクソが「これからは〜だね」なんつって書いても結局痛くて寒いだけ
なんだろーね。でもそれ言ったら始まらないっぽいけど。
でもまあ、14の意見はある程度のドライさという部分ではそれなりに大切かも。
ビジネスライクにやるのはプロとしては当たり前の事だしね。
24柏武文 :2000/08/25(金) 11:11
やっぱ「飢えてた時代」ってのはスイトンでも旨く感じるもんだからな〜。
こう「飽食の時代」になってくるとナカナカ大変。
ライトノベルだからって舐めてかかったら食っていけなくなるよね。作家は。
25名無しさん :2000/08/25(金) 12:31
ライトノベルというジャンルを飛び越えてかける人が
「太く短く」ではなく、「長く」売れていけるんじゃ
ないでしょうか。
その意味でクラシカルから電撃系まで幅広く知識を持
っておかないと作家としても大変なのでは?
26名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/25(金) 12:32
  ライトノベルの活路は、オンラインにあり。
 最近は、買ってまでライトノベルを読むことはほとんどないけど、オンライン小説ではライト系に目が行ってしまう。
 極端な話、京極夏彦の小説がネットで無料公開されたとしても、私は金出して本を買う。本の方が読みやすいから。
 軽く読めるライトノベルぐらいが、オンライン小説には合ってるのではないですかね。
27>26 :2000/08/25(金) 13:51
活路にはならんと思うが
まず、商売にならんから出版社が手を出さない
となればクオリティに対するチェック機構が働かなくなる
(今でも働いているかどうか疑問だが。今以上に、というか全く)
結果、問題外のものがあふれかえり、みんな揃って絶滅。
てなことになりそう
28名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/25(金) 15:44
>19
早川基準ではバカ売れだろ
29名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/25(金) 18:58
コンピュータ・ネットワークが主要舞台装置の近未来もの
もういい加減にしてほしい。
いっそ、近過去(昭和50年代、30年代、20年代など)は
だめでしょうか?
30名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/25(金) 19:20
>29
ダメ。
学生運動とか言っても最近の若者は理解できない。
つか、書く方も理解できない。過去に戻るなら徹底しないと。
31名無しさん@1周年 :2000/08/25(金) 20:10
アニメの話だが近い過去を舞台にしたゲートキーパーズに対する皆さんの
突っ込みの激しい事…
リアルに資料がある分、適当なことをすると突っ込まれるという言い例です
32名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 00:12
ライトノベルだけでなく、アニメ、漫画、ゲームなんかでも
焼き直しばっかりじゃないかって思うんですが、
昔の作品を知らないでそれらに初めて出会った若い人達は、
それを新しいとか感じて原体験にしてしまうんですよね。
特にそういったメディアが好きな方々には視野の狭い方も多いし……

んなわけで、やっぱり意識すべきは斬新さと言うよりは
流行や、どういった傾向が今の若い人の心を掴むか(新鮮か)って分析なんでしょうね。
ラグナロクの設定が斬新だって言ってる人もいるしね。
でも受けてるらしいからしょうがないね。
そういう割り切りでいいんでしょ?>1
33名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 00:19
超能力ものは今時どうだろう?
超能力とか、サイキックという言葉は今時どんな風に聞こえるのだろうか?
俺的にダメなんだけどなぁ・・・。
34ペンネームC :2000/08/26(土) 00:58
>33
たとえばブギーポップって超能力バトル物でしょ
(特にエンブリオはそうだ)
使い方を考えればまだまだいけるのでは。
35名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 02:07
自分にしかない売りがないと、結局うまくいかないでしょう。
三雲みたいに立ち回れば、そこそこ食ってはいけるだろうけど、
神坂や上遠野みたいに、記憶に残る作家にはなれないのでは。
36名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 02:33
俺はいったい何回「なんか硬い糸」を武器に戦うキャラを見たことやら…
そしてそんなキャラをまた考えてる俺もあれだよなあ、などと思う
37名無しさん@そうだドラクエ買いにいこう :2000/08/26(土) 02:58
日本神話系を土台に主人公は宮司、そうゆうファンタジー(現代)
とか今やったらどうだろう
38ペンネームC :2000/08/26(土) 03:03
>37
巫女さんなら結構ある気がする。
大林憲司の「カムロミの巫女」とか。
私の好みじゃなかったけど。
39名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 03:06
架空近未来(北斗の拳みたいな世界)はもうダメ?
40名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 03:09
現代人(の読者)の想像力だと、「今とぜんぜん違う未来」はかなりキツい
と思う。未来なら銀英伝かカウボーイビバップまるだしとかの方がましかも。
41名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 03:11
求められるヒーロー像やヒロイン像も変わったのだろうか・・・
オーフェンみたいのがウケるとか・・。
>37
主人公は神社の一人息子、神道系の術で妖怪を封じるバイトをしている
という設定の小説を十年ほど前に考えました。
ていうか、西洋魔道とか陰陽道とかゴタマゼで出てくる学園もので、
なんかGS美神みたいな雰囲気だったんでオクラ入り。
43柏武文 :2000/08/26(土) 03:27
神道にしろ密法にしろ荻野真なみのヤツが欲しいですな。
夢枕獏にパクリだと言われた彼も、努力と勉強量はかなりのモノです。
最近の絵はキライだけど。話のセンスはなかなか。
まあマンガだけど。でもテキスト量から言ったらライトノベルも見習う点は
多々有りかと思われ。
44名無しさん@そうだドラクエ買いにいこう :2000/08/26(土) 03:31
何にしろ正統ファンタジー受難の時代だな
いろいろな要素つけないとまず目立たないな
45名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 04:11
そもそもライトノベルに正統派ファンタジーなんて皆無だし
一度も受けたことないじゃないか
(俺がロードスを正統派ファンタジーと思ってないからなんだが)
46柏武文 :2000/08/26(土) 04:13
「童話」くらいにまで戻せば、逆にウケるかも知れない。
正統派ファンタジー。
47名無しさん@そうだ18でした :2000/08/26(土) 08:59
 >45
 賛成。
 そもそも「ライトノベル」というジャンルを成立させている要件を考えずに
「ライトノベル」のこれからを推測するのは難しいと思う。
 だって、「すぺおぺ」「ファンタジー」だから、といって全部が全部
「ライトノベル」というわけではないでしょう?
 そうだったら「ライトノベル」の中で評判がいい麻生俊平作品はどれもこれも
ライトノベルではなくなってしまう(笑)。
48名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 10:32
変身ヒーローもので面白いのってねえよなあ
49名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 10:41
分析スレッドだけど下手に分析するより
「今2ch見てる奴らはこんな話読みてえんだよ!
作家先生どうかひとつ!」にしたほうがまだ生産的なんじゃないか
ここで一般的なデータをとる事はできないだろうけど
みんなが欲する傾向みたいなものは出きるんじゃないの?
50名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 11:42
>49
なるほど。確かに
51名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 12:20
>陰陽道
最近、阿倍晴明関連の著作が異様に増えていると思う。
神道、陰陽道、密教・・・このあたりを適当に使っていたのでは
読者にも会う程度知識があったりしてもう辛いだろう。
きっちり取材して、それなりのものを出さないと。

>48
最近の変身ヒーローとして「マスカレード(富士見ファンタジア)」があったりするがどうか?
私的にはあまり評価してないけど。

>45
何をもって「正統派」とするかはおいておく。「指輪物語」「タムール記」「ドラゴンランス」
「ロードス」「エルリック・サーガ」どれをとり、どれを異端とするかは好みの問題。その人の
読書歴にかかってきてしまう。
分けるとすれば、「ヒロイック・ファンタジー」か「ハイ・ファンタジー」かではないかな?
 正統・異端の論争は無意味だが、こういった色分けの方が好みなどを反映しやすいように思う。
52柏武文 :2000/08/26(土) 12:33
最近のヒット作を分析してもいいんでなかろーか。
なんでブギーポップは爆発的な人気を得るに至ったのか、とか。
53名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 12:38
 >>45 リング・テイルは正統派だと思うが・・・
 洋物っぽい気がする。
5453 :2000/08/26(土) 12:47
 >>52
 分析になってないけれど、ライトノベルを離れつつあった層の
注目を集めたと思う(多分、読者の年齢層は高めだろう)。
 思うに、ライトノベル卒業組とライトノベル新参者のどちらか
に焦点をあてたものがヒットしやすい気がする。
 過去の作品で言うと、
 新参者向け:スレイヤーズ
 卒業組向け:小林めぐみの初期作
 スレヤースは時代にのって幅広い層のファンをつかんだけれど
新参者向けと言って差し支えないだろう。
 
55柏武文 :2000/08/26(土) 12:48
>47
おれも賛成だけど、難しいよね。
個人的には村上春樹や花村萬月といった作家の一部の作品も、おれは明かに
ライトノベルだと思っているし、どういう基準で線引いていいのか判らない。
文庫ごと、出版社ごとでもやはり違うし。
荒唐無稽ならいいか、というのでもなかろうし。宮部みゆきの作品の一部なんか
は超能力合戦そのものであったりするし。

ある意味、小説そのもののポテンシャルが強過ぎない事も重要なのかも知れない。
つまり挿し絵なんかとの調和が出来る作品というか。けして依存ではなく。
どんなにポテンシャル高い文章でも、あまり活字読まないひとにはキツいわけで、
そういったひとたちを受け入れやすく、尚且つ優れた作品、である事が望ましい、
のかな? どーなんだろ。
56柏武文 :2000/08/26(土) 13:00
一例としては、花村萬月の作品で「永遠の島」っていうのはライトノベルの
範疇に入ってくる作品なんだけど。ムチャクチャすぎて。ついでにあんま面白く
ないんだけど。それでも、あの文章に挿し絵が入ると、絵か文章のどちらかが
死んでしまうと思うんだな。
逆におれは、ブギーポップあたりは、絵と小説が実によく調和してて、お互いを
引きたてているし、勿論、読みなれないひとへのアピールも高く門戸も広いと思う。
それをもってして「絵が無きゃ読めないクソ小説」というのは早計なわけで。
絵に依存するのはヤバいけど(怪物の外見描写が全く無い、とかね)、そうやって
共存出来るというところに、おれはライトノベルというジャンルの良さがあると
思うんだナ。これが。
5754 :2000/08/26(土) 13:01
 >>55
 ライトノベルの定義ってのは明らかにパッケージングでされるもの。
 文庫とか出版社みたいな。

 この板で村上春樹が話題に上ることなんてないでしょう?
 宮部みゆきなんか間違いなく中身的にライトノベルだけど
ライトノベルじゃない。

 >>つまり挿し絵なんかとの調和が出来る作品というか。けして依存ではなく。
 >>どんなにポテンシャル高い文章でも、あまり活字読まないひとにはキツいわけで、 >>>そういったひとたちを受け入れやすく、尚且つ優れた作品、である事が望ましい、
 >>のかな?
 これには激しく同意するけれど、これはライトノベルの傾向、
または望ましい形であって定義にはならない。
58柏武文 :2000/08/26(土) 13:07
>57
そーですよねえ。
じゃあやっぱパッケージで語るしかないのかな〜。
ピンポイントに「これから電撃とかで流行るもの〜」とか。
でもある意味、考えやすいよね。それはそれで。
「今、電撃の審査を通過するには、こういう作品だ!」みたいな。
とりとめもないより、そういうのの方が、書きこむ方も読む方も
オモロいかーもね。
5954 :2000/08/26(土) 13:11
 >>56
 ブギーポップの作風と挿絵のシンクロ率の高さは疑うべきところが
なく、実に見事に調和しているけれど、それはあくまで私たち
読者がアニメやポップシーンの文脈をふまえて読んでいるからで
あって、一般読者に理解しうるものじゃない。
 例えば、自分は西洋美術なんて全く良いと思わないけれど
これは、自分が西洋美術の歴史、傾向を知らないからであって
これはライトノベルの挿絵にも言える。
 アニメ、コミック、ライトノベルの歴史的変遷や傾向、趣向を
知らない人達には、おそらくブギーポップのあの挿絵や表紙イラスト
の持つ空気を理解するのは難しいだろう。
 結論だが、やはりライトノベルにはライトノベル独自の
ベクトル(挿絵と文章の共通性)を持ち、これは文章のポテンシャル
と他の面で共存の問題というより、ライトノベルの傾向というか
歴史的テクストをどれだけ踏まえた上で、高いレベルを表現可能か?
という問題だと思う。
6054 :2000/08/26(土) 13:15
 やたら長くて固い文章、失礼しました〜(^-^;
61柏武文 :2000/08/26(土) 13:21
>59
むむむ。やはり文壇という観点で見れば新機軸で異端な方なのですナ。
おれがアニメ・マンガ世代だから理解し得たわけなのか。
角川歴彦も「その特異さゆえに〜」って遠回しに言ってるしな。巻末で。

そう考えると、所謂普通の小説家になろうという人の文章では、上手くても
逆に不利かもしれない、という可能性もありますナ。
必要なのは圧倒的な個性と存在感ではなく、調和させるだけの器用さと、その
中に個性を折り込む巧みさ、という事になってくる、のかな? むむ、難しい。
62ライトノベルの定義 :2000/08/26(土) 13:36
他人の感性はよくわからんが、個人的には「このトシ(27歳)で読むのはちょっと面映ゆい」と思う作品は自動的にライトノベル。
ただ、大人が読むには辛い少年少女向けの小説だって、卑下する必要はぜんぜんないと思うけどね。小説にも……というか読む側にも「旬」があると思うし。
「ライ麦畑でつかまえて」や「ローマの休日」なんかは、トシ食ってスレてから読む(観る)よりも、やっぱ十代ぐらいで触れるのが一番感動が大きいのでは?
最近の「いわゆるライトノベル」は、大人の鑑賞に耐えようと変に背伸びをしたあげく、どっちつかずで子供が読んでも大人が読んでもつまらんってのが多いような気がする。
ライトノベルは「ガキ向け」でいい。その上で「大人の鑑賞に耐える」ってのは、読みながら「ちっ、なんも知らんくせに口清く正論吐きやがって、このガキが!」と登場人物にオッサン臭い文句を云ってしまうようなものじゃなくて、大人がガキの気持ちに戻れて純粋にドキドキワクワクするような、そんな物語じゃないですかね。
6326 :2000/08/26(土) 13:45
>27

ダメっすか。残念。
インタで金払って小説読むってのは、私もかなり抵抗ありますしねぇ。現時点では、オンラインノベルは商売としては苦しいでしょうな。でも、将来的にはアリなのでは?
少なくともここ十年で考えれば、オンラインノベルの規模は大きくなる一方だと思うんですが。
すでに本を出していて、ある程度名前が売れていて、熱心なファンがついている作家なら、オンラインで金取るのもそう難しくはないような。「SFオンライン」で有料配信されてる野尻抱介の「沈黙のフライバイ」なんて面白かったですよ。
出版社や流通を通さない分、読者にも作家にも金銭的ウマ味があると思うし。まあ、あくまでも将来的にはですが。
漫画家の中には、「同人誌を売る宣伝のために商業誌で描いてんじゃねえの?」と思えるような人もいますが、オンラインノベルを売る宣伝のために本を出す、という作家もそのうち出てくるかもしれませんね。
64名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 14:35
>63
今のところ、オンラインノベルは2次創作か素人の作品が主流で「金を払っても読む」
と言った雰囲気ではない。
それに、「金を払っても形にならない」と言った点で、一般消費者は今までの「本」と
いう物体を買っていたのではなく「内容」を買っていたという発想の転換を求めなけれ
ばいけない。
それに、通勤電車の中で読めないじゃないか(笑)
65柏武文 :2000/08/26(土) 15:20
>電車で読めない

iモードだ! iモード対応のサイトにするんだ!
おれよく「坊ちゃん」とか読んでしまうんだな、これが。
66名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 15:38
>65
iMODE対応ページって5Kが限界でしょ
地下鉄で続きが読めないのも辛い。
保存して読み返しも出来ないし・・・
67柏武文 :2000/08/26(土) 15:44
>66
そこは携帯電話の限界…。
冬にまたバージョンアップするから今後に期待。
68>65 :2000/08/26(土) 17:28
車内での携帯電話のご利用はご遠慮願います
by車内アナウンス
69ジャンルの問題でなく作家の問題 :2000/08/26(土) 19:02
 菊池秀行と夢枕獏は朝日ソノラマで一時代を築いた直後に、
 一般誌にシフトして爆発的な成功をおさめた。
 しかし彼らはライトノベルと一般向け作品では芸風を変えることなく、
 ライトノベルでは暴力と性描写をおさえぎみにした程度の違いしかない。
 ライトノベルというジャンルを云々するよりも、
 作家の力量を問題にすべきなんじゃないだろうか。
70柏武文 :2000/08/26(土) 21:28
>>69
力量、という話になると発展性が無くなるんですな〜。
ごもっともなんですけど。
>>14で言われているように「ある程度の力量がある」ことは最低条件
として方向性を考えていった方が面白いと思うんですが、どーでしょ?
71ペンネームC :2000/08/26(土) 22:45
>48 変身ヒーロー物
麻生俊平のミュートスノート戦記は?
最終巻がいつまで待っても出ないけど。
72名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/26(土) 23:41
 まだライトノベルの黎明期だったからだよ>>69
73名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:14
>>52
例えば今更だが『エヴァ』がウケた理由は
「少年期の云々〜」とか「内面を〜」とか言われてたけど
個人的にはキャラの萌え要素と職人的設定の巧さが
現役&元オタクの心をつかんだだけだと思う。

『ブギーポップ』は要するに学園モノ(ジュブナイル?)としての評価の高さだと思う。
74名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:18
>ライトノベルの定義
たぶん読者が決めるんだろうね。
ライトノベルしか読めない人間が読むのがライトノベル。
重要なのは読みやすさと、とっつきやすさ、設定の傾向と、ゆるさあたりかな。
75名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 00:20
夢枕獏は「幻獣少年キマイラ」のあとがきで、「キマイラ」は
「ジュブナイル(=少年少女向け読み物)」と認識してた。

なんつーか、「ライトノベル」っていつまでも「ジュブナイル」を卒業
できない「非・少年少女」が対外的に使い易い言葉だと思う。
シリーズ開始当初の読者が少年少女とはとてもいえない年齢に達しても、
「ジュブナイル」じゃなくて「ライトノベル」なら読者作者双方ともに
ある種の「うしろめたさ」が軽くなるんじゃないかなーと思う。
76名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 00:23
でも、現状でぜんぜんジュブナイルじゃないからな。
そーゆー作品が含まれていることも事実だが。
75さんは最近のライトノベル作品をあまり読んでないと想像する。
77名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:23
@文章がヘタ。文体うんぬんじゃなくて、ヘタ。
A夢中になれない。面白くないというのではなく、夢中になれない。
B読んだ後に何も残らない。

 ライトノベル(漫画的挿し絵の入ったエッチなし文庫を指します)を他ジャンル
との気に入らない点はこんなところなんだけど(好きなところももちろんある)、
この中で改めるべきなのはどれでしょう? 逆に「そこを改めたらライトノベルと
してはむしろマイナスだろ」というのはどれでしょう?

(言うまでもありませんが、@〜Bを事実として押しつける気はありません)
78名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:25
まだありました。
Cセリフが弱い
Dありがちキャラ(でも現実にはいない)が多い
79名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:27
77です。
誤:他ジャンルとの気に入らない
正:他ジャンルと比較して、気に入らない
80名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:28
まだありました。
E挫折がない。あっても小さい。「もうダメかも・・」と思うことがない。
8175 :2000/08/27(日) 00:38
>>76
いえ、毎月5〜10冊は読み続けてますが。
82素朴な疑問 :2000/08/27(日) 00:45
ライトノベルの中心的な購買層って少年少女じゃないの?
83名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:46
何でお前らは同じ事くりかえしてんだーーーー
ちょっとは進歩しろよ!
全然生産的ならない!
ここの何人かが勝手に定義付けた「ライトノベル」なんかどうでもいいんだよ!
ライトノベルそのものの話なんかしてねえだろ!
84>83 :2000/08/27(日) 00:52
暗いと文句をたれるより
進んで明かりをつけたれよ。
雑談に生産性がないのは当り前の事、いい加減その辺はあきらめろ。
しかし、ライトノベルの定義にうんざりなのは、俺も同じだ。
一つスレッド作ってまとめてそこに放り込むのはいかがな物だろうか。
それが板の為だと思う。
86名無しさん@そうだ選帝候 :2000/08/27(日) 00:55
77〜80さん。
「ライトノベルを他ジャンルとの気に入らない点」というのが、よく意味が分かりません。
ようするに、「他ジャンルと比べてライトノベルには@からBのような傾向が
多くて気に入らない」という意味だと思えますが。
 そういう解釈で行くと。
 上げられているのって、別にライトノベルだからと言わなくても、他ジャンルでも
おもしろくない理由にはなりませんか? そして、べつにライトノベルに極端に
多いというものでもないと私は思います。

 そういった仮定で質問されても意味がないと思うのですが。


87名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 01:01
てゆうか読者はライトノベルに何を求めてるの?
88名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 01:02
萌え
8977>86 :2000/08/27(日) 01:07
>べつにライトノベルに極端に多いというものでもないと私は思います。

 そうなんですかねえ・・。
 私の経験からだとかなり極端にその傾向があるんですが、もしかすると
ライトノベルの選び方が悪いのかも・・。

 最近読んだのはですね・・・
「スレイヤーズ!」(最近かい!)
「ロードス島戦記」(最近かい!)
「@色の戦天使」(ファミ通文庫)
「リングテイル」
「ブギーポップ」
「@@@@オーキ伝」(これは酷かった・・)

 
90>88 :2000/08/27(日) 01:09
ほんとにい??
91名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 01:14
お色気ってのはけっこう関係あるような気がしないでもない
92名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 01:15
そうか!萌えキャラか!
作家志望の連中も崇高な矜持なんざ捨てて
萌えキャラ名人目指せよ!(嗤
93>87 :2000/08/27(日) 01:16
現実逃避
>>87
暇つぶしかな、一番は。
ライトノベルって別に仲間内で共通の話題になる事ないしな。
95名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 01:52
萌えキャラを作るのってかんたんかなー?
子供だますの簡単だと思ってたりしないカー?
96名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 02:35
 菊池&夢枕が結果を出せたのは黎明期だったからではないでしょう。
 そもそもジュブナイルってジャンルの小説って沢山あったわけで、
 彼らが活躍してたころには黎明期をとうに過ぎてたのでは。
 ライトノベルを読んでて私が感じるのは、
 アニメのシナリオを読んでるような気持ちになること。
 作家のバックボーンにあるのがマンガや小説や映画ではなく、
 アニメでしかないような気がするんですよ。
 本当は違うのかもしんないけど、
 結果としてそうなってんじゃないのかなあ。
97カビの生えた思考だな :2000/08/27(日) 02:43
>作家のバックボーンにあるのがマンガや小説や映画ではなく、
>アニメでしかないような気がするんですよ。

アニメが悪くてなぜ小説や映画やマンガがよいのだ?
名作の内容に媒体は関係ないだろ。
このスレもライトノベル定義談義で糞スレと化すんだろうな。
99名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 02:56
なぁ、本題に戻らんか?
ライトノベルの定義の話なら、別の所でやって欲しいな。

ライトノベルにおける萌えキャラの変移というのも興味があるなー。


100名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 03:08
本題はライトノベルってどうすりゃ売れるんだ?だろ?
ちがったっけ?
101名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 03:15
もともとクソスレだ。
1日1冊ペースくらいでライトノベルを1年間読めばわかることを
読みもしないで延々仮定に仮定を重ねてるだけだろ。最初からよ。
102名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 03:19
>101
意見交換の場としてはそれなりに使えると思うけど。
脱線もまあアリということで
10354 :2000/08/27(日) 12:49
 定義がなくたって、「ライトノベルってどうすりゃ売れるんだ?」
ってのを考えることはできるわけで、おれなりに箇条書きしてみた。

1.「分かり易い文体」
 主要読者の年齢を考えると難しいものは流行りにくい。
2.「流行をふまえる」
 これは、ライトノベルに限らず、なんにでも言える事。
 例えば、スレイヤーズが流行った時は、キャラクターの痛みを
描かず、コメディックな空間を演出しつづけることが重要だった。
 痛みをもたないキャラクターたちが軽やかに戯れつづける。
 同人誌カルチャー的なノリが受けたんだよね。
3.直前のシーンの流れを継承
 スレイヤーズとかフォーチュン・クエストなんかは、グループSNE
が出していたテーブルトークや翻訳小説の世界観を表面的だけど
継承してると思う。
4.コミック・アニメカルチャーを踏まえる。
 ライトノベルってのは、コミック・アニメの散文による表現方法
だと思う。世界観やキャラクター造形にこれらとの共通点を
無視づることはできない。

 というわけで、例えばブギーポップを自分なりに説明してみると
自動的に現れるブギーポップ、全貌のはっきりしない統和機構の
存在などは、透明感がひくく社会全体を見渡すのが不可能な現代を
反映しており(流行)、流れるように展開するシナリオのなかで
キャラクターの痛みが、さらりと描かれている(痛みを描くのが
タブーだったそれまでのシーンの逆説的な継承。さらりと、つまり
セリフを延々と並べて痛みを表現しない事が分かりやすくポップ
である)。
 ブギーポップは複雑な設定を用いた今風のシティーファンタジー
であるが(シティーファンタジー。コミック・アニメ的な世界観)、
その優れたシナリオ構成、卓越した人物造形、一般的なシティー
ファンタジーとは一線を画す設定の巧みさ、それらを次々と展開する
シナリオのなかで最小限のセリフ・描写で描く技術など
到る所に才気のはしる小説じゃないかな、と思う。

 って、なんか自分の思ったことを書き連ねただけで分析にも
糞にもなってないな・・・
10454 :2000/08/27(日) 13:09
 疲れた・・・
 おもしろけりゃなんでもいいよな。
 おれなんか、アニメとマンガとゲームしか知らない厨房だし。
 ようはセンスだよ、ちょっとの技術と。
 で、54はこれでおしまい♪
105柏武文 :2000/08/27(日) 13:50
もうちょっと現実に根ざしたヤツとかはどーだろう。
ちょっと前の(ライトノベルの黎明期あたりの)ノリのやつ。
走り屋モノとか、スポーツモノとか、あと赤川次郎系のヌルい推理モノとか。
それを電撃ナイズして。
電撃の、あの野球部のやつ良かったじゃん。あんなの。
106名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/27(日) 13:50
売れる要素
一要素として英雄願望を満たす、というのは?
誰にでも、自分にもっと力があれば、と望む時はある。
主人公にそれを仮託することができる、という意味で

ロードス 最初は弱っちいパーンがみるみる英雄に
スレイヤーズ 魔法さえ使えればやりたい放題
ブギーポップ 自覚していないだけで、自分の中には強大な力が
107柏武文 :2000/08/27(日) 13:51
ちょっとオタク抜けしつつ、テイストを残す、くらいが流行ると思うんだナ。
世間体的に(笑)
108名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/28(月) 08:22
同感でーっす。>107
109名無しさん@1周年 :2000/08/29(火) 01:23
かりにBPのブレイクがなかったとしてもそう思う?>107
110107じゃないけど :2000/08/29(火) 02:19
ブギーポップのブレイクがなくてもそうでしょう。
結局小説を読むって行為そのものがオタクのものになりつつある、雑誌以外の
活字を読まない世界に移行してる今、オタクにどうやって訴求してくのかって
問題は大きいのでは。
センスと運があれば流行を作る第一作になるし、なければ技術力を身につけて
後追いをすればいい。あ、営業力もか。
111名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 02:43
わたしは、最近では、ニアアンダー7が大好きでした。
もっと、こうライトノベルでもセンスが良く、オタク向けしすぎていない
ものの需要があると思います。
猫の耳やら、めんたまでっかくて、キラキラしてるのなんかは、イヤです。
112恭子 :2000/08/29(火) 02:45
今月〆きりである、電撃hpの短編賞に一本おくりました。
さ〜て、どう〜でしょうかねえ。
113名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 02:57
>112
通ったら教えてココでくださいね!
114情けなお :2000/08/29(火) 03:09
>111
大いに意見があうっす。
もっと、こう活字でもああいったものが出てきてほしいっす。
未来の作歌志望くんたちーーーーけっぱれっ!
115名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 04:07
ジャンルがどうとか、キャラ萌とかも重要だけど
漫画でも小説でもそうだけど、いかにページをめくらせるかだと思う
たとえば、ブギーポップで言えば
カラオケに集まってくる
しかも、いろんなタイプの人間が集まってくる
その人達の集まった理由というのをまったく説明しない
読み手は当然疑問が残る
そうしておいて、説明をする
同時に新しい疑問を生じさせる。しかも、最後にかかる疑問
ブギーポップを読んでねーと、わかんないね
疑問や大きな展開の伏線をおいて、読み手に少しでも先が知りたいと思わせる
基本的な技術の一つだけど、これを成功させるには、そうとう難しい
映画のパクリみたいなことをして、先の展開が見えて、しかもその通りだったり
したら・・・何かは書かないけど・・・
そういう技術で、これうまいなとか、完全に作者の意図にはまったと思ったことない?

>112
ライバルですね
116メタル殿下 :2000/08/29(火) 04:10

     Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ( ゚ー゚)< ライトノベルだからって卑屈になる事は無いよな
     ̄ ̄  \_____________
117名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 05:34
とりあえずこのスレに限定して言えば
好き嫌いとウケるウケないは分けた方が
いいように思いますがどうでしょう
118スライム喧嘩 :2000/08/29(火) 05:53

     Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ( ゚ー゚)< 112、115いちおう題名教えてくれ。
     ̄ ̄  \_____________


119112 :2000/08/29(火) 18:59
う〜ん、ここで書いたら下読みの人に見られたりとかは...
まあ一応、題名をば言いますと「バスト ア ムーブ?」
とつぜん科学者(父)の仕業で巨乳になってしまった少年が、
貧乳の幼なじみに嫉妬されつつも謎のテロリストと戦うお話です。
それ以上は言えないです。すいません。
一応、ジャンルはライトSFだと思います。それと、乳と父をかけてます。
どうでしょうかみなさん...今、SF厳しいそうですけど受かりそうですかね?
枚数は62枚です。
120名無しさん@1周年 :2000/08/29(火) 19:36
失礼な物言いだが「ダンスもの?」と一瞬思った
121名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 20:27
・・・笑っていいか?乳と父ってあんた・・・ある意味最高。
それSFって言われたらハヤカワの立場が無いと思う。
122名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 23:14
それってさぁ、えにくすゲームの題名のパロ?
こういうのって受けはいいのかな?
123名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/29(火) 23:22
とりあえずゲーム系は今、商標関係うるさいでしょ。
えにくすなんてかなり…
まあ選考段階ではそゆこと問題にはならなそうだけど。
124恭子 :2000/08/29(火) 23:24
みなさん、上の112は偽物ですよ。
タイトルは言えません。
自信作です。
もう一本もしあげるつもりだったのですが、間に合いませんでした。
ネタ、アイデアはまだまだあるのですが。
ま、書き続け、そしてそれを送り続ける日々です。もう後戻りききませんもの。
人生やりなおせるものならば、やりなおしたいですがね。
もう遅いですね。
トーンはニアアンダー7ですね。39枚です。
125名無しさん@1周年 :2000/08/29(火) 23:51
ある意味2chらしいやりとりだ
126スライム喧嘩 :2000/08/30(水) 00:00

     Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ( ゚ー゚)< ネタとしたら最高だよ。
     ̄ ̄  \_____________
127スライム喧嘩 :2000/08/30(水) 00:01
119が
128名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/30(水) 00:04
真面目にこんなの書きましたなんて書く奴いるかっての。
129名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/30(水) 00:06
>>126
俺としては、本当だった方が最高。
130名無しさん@そうだ選帝候 :2000/08/30(水) 00:44
>>124
 あの短編賞、規定枚数って40から70枚じゃないですか?
 39枚だったら規定を割り込んでると思うんですけど。
 まあ、出来が良かったら多少の規定破りはOKだって言いますしね。

131>130 :2000/08/30(水) 01:43
電撃は知らないけど「出来が良かったら多少の規定破りはOK」とは
言われたことあります。そもそもよっぽど厚いかうすいかでないと、
最初に枚数なんか確認しないし。
あー、でも不思議とおもしろいやつって規定や原稿用紙の使い方を守
ってる作品なんですよね。
132独り言 :2000/08/30(水) 02:06
う〜ん、やっぱり年齢ウソつくのやめとこうかな・・。
133名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/30(水) 08:54
題名なんて教えられない
可能性があるからね
落ちても教えないけど
134名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 00:14
age
135>130 :2000/09/01(金) 02:51
ふつうの賞って、規定枚数ぎりぎりまでいっぱいに書いたのが
受賞する傾向があるよね。
一方、(ライトノベルじゃないが)上限なしのホラー大賞だと
審査員がイヤになるのか、短い方が不当に有利。
136名無しさん@1周年 :2000/09/01(金) 03:09
規定枚数の中に収めるのも能力のひとつとされるときもありますので、
1枚くらいだったら表現を変えるなどして水増しした方がいいと思います。
137名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 04:11
え!?
短く収められる方が優秀じゃないの?
138名無しさん@1周年 :2000/09/01(金) 11:17
>137
短いって事は、描写や何かが省略されてるって事でしょ。
読者にちゃんと伝わる最小限度の言葉で済ませて良いのなら、短い方が優秀と言えるけどそうじゃないでしょ。

面白い話が書けるのが優秀。
枚数はあんまり関係ないけど、プロを目指す以上、自分が書いている話のペース配分だとか枚数計算ぐらいは出来ないとね。
139名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 13:45
枚数は規定内に納めるのが最優秀
長編書き下ろしで10枚程度の誤差はご愛嬌だが、
雑誌掲載のもので10枚誤差が出たらページ数が変わってくる。
しょっちゅうそんなことをやられれば、編集部は大弱り。
面白さはむろん重要だが、規定枚数内に納める能力、というのも
決して小さく評価はされない。
枚数規定がないなら、その話に見合う枚数であることが優秀。
サザエさんの1ネタを100枚で 三国志を100枚で
どっちも読みたいとは思わんだろ
つまりケースバイケースなんだよなぁ……。
なんか、一つの解答を求めているようだけど、そういうのは無いと思うぞ。
あ、あるか。
面白ければ良し。
世界一面白い小説が書けるなら、人間的にキツくても拾ってくれるだろうよ。
そうじゃなかったら常識の範囲内で。
141>137 :2000/09/01(金) 14:29
全く同じように、無駄のないタイトな書き方をした2つの話があれば、
長い話の方には、当然たくさんの内容が入っているわけです。
たくさん内容がある話のほうが、少しの内容の話より、
奥行きのある壮大な話(=素晴らしい話)であるように
思えてしまう傾向があります。
したがって、制限枚数ぎりぎりいっぱいまで詰め込んだ方が
他の作品と勝負する上で有利で、
実際にそういった話が受賞する傾向があります。
(書き手の実力が互角だったと想定しての話ですが。)
ただ最近は上限を設定しない賞が増えたため、
審査員がイヤにならない程度の長さ以内に
話を納めることが重要になってきました。
142名無しさん@1周年 :2000/09/01(金) 17:47
ライトノベルで売れる要素?
そんなの,萌えるキャラと小出しにする謎と隠された強大な力(主人公)の3つがそろってりゃいいんじゃない?
これぞ黄金のトライアングルだ。
プラス要素として,美形ライバルとか修行とかがあれば言う事ないね!俺は買うぜ!
でも各要素があまりにも薄っぺらいのはダメだ。
どっかで見たような萌えキャラとかすぐ読める謎とか主人公が最強じゃなかったら萎え。
143名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 20:10
>>142
たしかにツボをついている。
座布団一枚。
144名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/01(金) 23:34
>142
あー確かに見たことあるトライアングルだ…。
でもトライアングルでも定番でも
受けを狙って作られてるのに気づいた途端に萎える。
気づかれないようにやってほしいな。
145137 :2000/09/02(土) 00:13
あ、私のささやかな疑問にちゃんとレスがついてる。
丁寧にありがとう(笑)
まあ、私は書く人じゃないんですが
作家目指してる人の作品て、無駄に饒舌なの文が多い気がするんですよね。
自分に酔ってそうっていうか、何かへのオマージュなのか?みたいな……
まあ、プロにもいるんですけどね。私はシンプルな方がいいと思ってる人なんで。
146>142 :2000/09/02(土) 00:52
萌えキャラ?
 猫耳とか、猫目とか、巨乳とか、眼鏡っ子でせうか?
美形ライバル?
 シャアですね(←ふるい)。
147名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 00:52
書きたいことを書きたいだけ書いていいような気がして
ひたすらダラダラと書いてしまうワナビーは多いよなー。
物語に関係ない意見だの価値観だの苦しみだの書かれても
どうしようもないんだが…
148トラちゃん :2000/09/02(土) 02:04
ま、さきに枚数ありきではないです。
その話にベストの枚数がベストなのです。
連載じゃないんだから。
読んでみたいね。受かってたらココで教えてね。
かすっただけでも教えてね。冒頭の出だしくらいなんか、
そんでもってのせてみてはどうでしょう。
149名無しさん@1周年 :2000/09/02(土) 02:14
萌えキャラと言って猫だの妹だの眼鏡だのドジだの変な言動だの
程度の表現しか出来ないのはおおよそ一流とは言えないと思う

大体それはキャラクター作成の手抜きだと思う
人間は耳や目や体型だけで作られてるわけじゃないんだぞ
150やい、編集部! :2000/09/02(土) 02:21
>149
しかし、アニメの現状や、ライトノベルでは、あまりにもこういった
輩が充満しすぎています。
わたくし、不満です。
もっとヤングアダルトライトノベルなんてものを望んでおります。
151名無しさん@1周年 :2000/09/02(土) 02:30
>151
だからそう言うことに頼らないでしっかりとした話が書ければ
結構な人気になると思う……のは甘い考えなんだろうな
152>149 :2000/09/02(土) 02:36
でもその薄っぺらさが受けるような気もするのだ…でじこを見てると。
キャラの造型ったって、クソつまんねえ設定がノート一冊分あるのと
同じかもしれんのだから。
153名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 02:57
ライトノベル読者の大半は一流なんて求めていないのさ。結局。
154名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 03:15
ライトノベル作家=絵の才能が無かった漫画家ワナビー崩れ。
155名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 03:16
……クソスレ……
156名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 05:13
>137
結構有名な作家(名前は知らない)の人がこんな事を言っていた
「私は妻と結婚してかれこれ40年になる」(確かこんな文章?もっと長かったような)
この文章をどこまで短くできるかやってみた
(この間にいくつかのプロセスがあって)
「妻との40年」
ここまでするのに何十年になってしまった

長く書けば正確に読み手に伝わるのは当然
そこを同じ意味で短くするのは、かなり優秀な人だと思う
萌えキャラ出せばいい。そんなことあるはずがない
万人が不快に思わない文章を書くのが、どれほど大変なことか
157名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 14:04
萌えキャラ? ふーん。
ま、中学以上のモテない男の子にはウケるかもしれませんねぇ。
売れる、というのがその程度の話ならそれでいいでしょ。
萌えキャラ出して本当に売れるっていうのなら、世の中からは売れない作家と
デビューできない作家志望者はとっくにいなくなってるよ
158名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/02(土) 23:52
萌えキャラ作るのだって簡単じゃないだろ
159名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 01:43
中学生や、高校生諸君も少しずつ、文章のいい悪いも
気に私的なサイ。
だめよだめよだめなのよ。

いい文章よんでると、心ものってこないか?
160名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 01:56
下手な萌えキャラを書けばだとワンパターンになりかねないしな…
萌えキャラだけを作られるのもなんかハラが立つし。
161名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 02:32
「東大出でなければ純文学でデビューし大成など出来ない」という常識を
打ち破ったのは村上龍だそうですが、同じようなブレイクスルーのきっかけは
やっぱり水野良? 「別に誰にだって小説は書ける」ってかんじ?
ライトノベルに限るけどな。
162名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 02:36
ここは小説を書く気のない人が、
どういう小説を書けば売れるのか勝手に想像して楽しむスレです。
っていうか、そのほうが楽しめるでしょ。
163名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 02:41
>>162
なんつーか、ここの板には性格の悪いのがニ、三人いてスレを引っかき回している感じ。
まあこんなザコはほっといて、ライトノベル創作論を掘り下げていきましょう!
164名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 02:49
このスレ常連。
どっちかっつーと162に賛成なんだが。
匿名掲示板で有益な創作論なんかできるわけなかろー。頭冷やせ
165名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 02:58
萌えキャラって書くからいかんのでは
みんながほれちゃうような女のコとかとは意味が違うのか?
166名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 03:12
漫画だけどCLAMPとかうまいなーって思うよ。私は嫌いだけどね。
167名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 17:22
けどキャラ萌えを意識して書かれた小説ってさぁ
作者がまずそのキャラに萌える→一人よがりのオナ小説になって終わる
って可能性高くない?
てめぇの子供ビデオに撮って知人に見せてまわるバカ親と同じで
168名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 17:27
>>167
多分、そういうの書くやつってどこにでもいるんだよね。
でもライトノベル業界は、なんかのマチガイでそういうのが世の中に出てくる。
編集もなにが売れるかワケわかんなくなってんじゃなかろーか。
169名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 20:20
やはり、読者の程度が低すぎるのです。
出版する側はやはり、売れるものをださなきゃあなんないのは、
しょうがないでしょう。
客の求めるものがすこし、おさなすぎるのではないでしょうか。
って、いってもね、だからっていまのようなライトノベルの果たしている
役割も当然敬意をはらわれるべきなのは否定しません。だって、愉しみにしている人が
いるのだからそれは当然ですよね。
ただ、もすこし、文章の系統の違った畑のもの、ヤング(ここがポイントね)ライトノベル
なんてものが創刊されてほしいのです。
漫画ならあるでしょ、こういったジャンル別けってのが。
週刊少年ジャンプと ヤングジャンプというようにさ。

うぇおねがい、編集部。
170>169 :2000/09/03(日) 21:20
低いのは読者の程度じゃなくて、年齢だろ。
もともと子供向けのラインで、昔の読者がまだ読んでるんだから。
出版社だって商売だから、売れるラインを求めるのはあたりまえ。
ヤングなんて恥ずい言葉使うなゴルァ
172名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 21:30
>>163
 スレをひっかきまわしている常連だよ(笑)ごめんな。
>>170
 でも徳間デュエル文庫って今までと毛色がちがわない?
 なんか文学志向っぽい。
 ライトノベルがさ、子供向けの読み物からそうじゃないものになっていく
予兆みたいに思ったな。
 娯楽が伝統芸能に転じるターニングポイントみたいにさ。
 
173名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 21:59
今、現役でライトノベル書いてるひとって、十年後二十年後のこと考えてるのかな。
ライトノベルしか書けなかったらとても食っていけない気が。
総オタク時代の今なら、それでもなんとかなりそうだけど。
174名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 22:06
十年はいけると思う。二十年になるとひとつのスタイルを続けるのはキツいかも。
でも変わる流れに乗って行く勘さえあればいいと思うけど。
あるいは自分で流れを常に制御(スゲー)。
175名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 23:49
てゆうかみんなも小さい頃はつまらんモンで感動しただろ?
それでいいんじゃないの?
みんなライトノベルに何を求めてるの?
とりあえず売れてるってことは支持されてるってことでしょ。
176名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/03(日) 23:54
作家が変わらなくても、世代が変わるからいいってことか。
177名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 03:52
ライトノベルそんなに詳しくないんだけど
例えばファンタジー世界を舞台にした推理モノってのはよくありますか?
読者側からするとファンタジー(ゲーム的?)世界というだけで食指の動く人は多いと思うし
そういった世界を土台にして少年ジャンプ的にジャンルを取り揃えれば
それなりに売れると思うんだけどなあ。
178名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 04:10
ちゃんとした推理物をかけるならライトノベル以外に活躍の場があるので
そちらに行きます
179名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 09:57
>177
あります。ソードワールドを舞台にした,探偵ドワーフの話。タイトル忘れ。
でも,あまりにつまらないんで売れなかったんじゃなかったっけ?
178の言うとおり,ライトノベルの作者に推理小説はムリなのではないかと思います。
逆に推理小説の作者にライトノベルを書かせてもやはりダメ物が出来上がるのではないでしょうか?
畑違いってやつですね。
180名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 11:09
>>177
>ソードワールドを舞台にした,探偵ドワーフの話。
デュダね。あの運だけで生きてるドワーフのヤツ。
181名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 15:36
ライトノベル書こうとした人でさ、資料調べてるうちにライトノベルの体裁
とるのメンドくさくなった事あるひと、いない?
俺そうなんだよね。ファンタジーの街を作ろうとして、ポンペイの資料勉強してた
んだけど、ポンペイの歴史をリアルに書く方が面白いことに気づいたの。
それと同じで、ライトノベルで推理モノをちゃんと書こうとしてるうちに、
ライトノベルっていうジャンルの制約がウザったくなってきたりしないかな?
ジュニア向け推理モノ、っていうカタチでならいいのかな、それとも?
182名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 16:22
>181
そういうのはあるかも。
ライトノベルで売れる要素の一つに、蘊蓄は極力短く、というのは
あるような気がする。(面白い要素、じゃない。あくまで売れる要素)
蘊蓄は、それに興味がある人間にとっては面白いけど、そうでない
人間やストーリーを追いたい人間にとっては無駄な饒舌。
広く浅くがコンセプトのライトノベルには向かないかも
183名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 16:24
太田忠司の書いた「3LDK要塞山崎家」はつまらんかったな……
184名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 02:16
age
185名無しさん@1周年 :2000/09/05(火) 04:52
殺竜事件は推理モノと言っても……いいのか?
やっぱり作り物の世界で論理的展開は難しいのか。
186名無しさん :2000/09/05(火) 09:03
出来る事,出来ない事。
それが明確になっていないと,論理的な推理展開は望めない。
作り物の世界だと,世界構成全ての約束事や描写が必要で……

もともとファンタジーは「幻想(奇想天外)」なモノが
あるのが売りであるといえるのだから,相性悪すぎ。

「デュダ」はソードワールドというRPG世界観が,読者に
下地としてあったから,まだ出来たんだよ。
それでも結果としては,イロモノの域を出ない。
それはマイナスアドバンテージのジャンルのせいか,作者の筆力か。

殺竜事件は論外。
187だって嗣子ちゃんかあいいんだもん :2000/09/05(火) 11:49
ファンタジーじゃないが、西澤保彦のSF風味パズラーは面白いよな。
死人が生き返ったり、時間が巻き戻されて同じ日を何度も繰り返したり、宇宙人の作った人格転移機械が出てきたりして。
特に超能力者による密室殺人事件をテーマにしたチョーモンインシリーズはいい。ライトノベル感覚だけど、ライトノベルほど食い足りないわけでもないし。
山口雅也の「生きる屍の死」とかもそうだが、ファンタジー的要素にミステリをプラスするってのは、うまくやればけっこうハマると思うな。
188名無しさん@1周年 :2000/09/05(火) 12:55
以前、西澤保彦がウル○ラマンや仮面○イダー、スー○ー戦隊(っぽい)
設定が登場する特撮ヒーローもの風味連作推理小説を企画していると
聞いたが、その後どうなったんだろうか?
189名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 13:23
藤原京が「邪眼シリーズ」の後半でファンタジー+ミステリっぽいのをやってました。
ジョジョのスタンドや女神転生のような感じの悪魔憑きで密室連続殺人とか。
でも、結局のところ壁抜け、幻覚、念動力ありの条件下で論理的に犯人を限定するのに
無理が生じていたような印象でした(どうとでも推理が成り立ってしまう)。

人外の存在や魔法の類が登場するものだと、その世界の常識を解説しないといけないから
やっかいそうですな。
190>189 :2000/09/05(火) 14:27
そのあたり、西澤はくどいくらいしっかりお約束を説明するのね。
そして絶対にお約束から一歩のはずれない。
だから彼の書くものはあくまでミステリであって、
けっしてSFではないわけさ。
そういうのは、ふつうのミステリをしっかり書ける力量がないと
無理なんだよ。
191名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 15:18
結局、ライトノベルだからって言って「じゃあ名探偵コナン風のやつを、いっちょファンタジーで」
なんつってやったって、オモロくなるわけがないのね。
ミステリーという制約を自分からひとつ増やして、尚且つそれで面白くするだけの力量が要求される
わけで、ただ付け足してもストレートにプラスになるわけじゃない。
そう考えると、普通にミステリー書くよりも難しい。
その上でライトノベルとして出版する、となると、ミステリーの部分はあまり評価されずに終るかも
と考えたら手間ばかりで書いた甲斐がないし、中々書く人間がいないのも判る気がする。
192名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 00:05
てゆうかコナンを小説化したら(してるか?)
それだけでライトノベルだとも思うが。
193名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/06(水) 01:11
>>192
それはでも「コナン」の部分がウケるんであってミステリーの部分はウケないなー。
つーかコナンにミステリー要素がどれだけあるか疑問だけど(藁
194名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 02:00
重さ・厚さ・出版社・値段でライトノベルを定義するとか・・・
195名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 03:52
最近はいわゆるジュブナイルな分野はどうなんだろ
映画なんかだと角川が取り組みはじめてるみたいだけど。
196>193 :2000/09/06(水) 04:19
んーでも「ミステリーとしてウケよう」って話でもないからいいんでわ
よーするにファンタジー抜きでも、
コナン的な話でライトノベルと認められるんならオーケーてことで。
197> :2000/09/07(木) 00:31
ねえ、誰か「ムー伝奇ノベル大賞」のこと知らない?
198名無しさん@名古屋浸水 :2000/09/13(水) 16:28

  Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚ー゚)< ライトノベルじゃ飯くってけないヨ
     ̄ ̄\_____________
199名無し@呼び捨てでOK :2000/09/13(水) 18:11
え? でも神坂一って、長者番付の常連ジャン。
200名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/13(水) 18:20
そりゃアニメ化ゲーム化されればな
>そりゃアニメ化ゲーム化されればな
そして原作ファンの総スカンを食ってこそ真のライトノベル作家。
む、スレイヤーズのアニメはそれ程悪評だけでもなかったか。失敬。
>>201
クソアニメにクソゲーム、それはオーフェン……
秋田禎信は長者番付載ってないけど稼いでそう。
203作家志望。 :2000/09/13(水) 23:17
でもコレだけは言えるね。
ライトノベル業界のほうが、よっぽど作家にとっては、風通しがいい
環境だとおもうけどもね。
毎月何冊か新刊しているものね。
大衆小説の業界でそんなペースも、市場も、出版者もある? ないよ。
じじいどもが、のさばっているだけ。よく出て、各社の新人賞の一作ずつのみの
新人しか登場しない、出来ないじゃん。
ふきよどんじゃうよね、こんな業界は。

ライトノベルはフットワークがよさそうでR、うらやましいよ。
一度、送ってみたけども、まず文章があわないのか総スカンくらいました。
みなさん、やはり長い、ライトじゃない文体っていういのは話がいくら
おもしろくても、読みたく亡いものですかね?
204名無しさん@1周年 :2000/09/13(水) 23:29
>>203
そうかー?
と思うが根拠がないのでサゲ
205ライト、日の盛り :2000/09/14(木) 01:28
なかなかいいこといってるね。
206名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 01:37
悪いけど、203は、文章がライトでないのではなく、文章が下手です。
「これだけは言えるね」という文の後には
「○○だ」という断言が続くのが正しい。
「これだけは言えるね」の後に「○○だとおもう」と書くようじゃ、
日本語が不自由だと思われてもしかたがないでしょう。
あと、誤変換が多いですね。
207名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 02:24
一旦書いたが、エラー出たので再び。二重になってたらスマン。

>206
言ってることもっともだけど、2ちゃんのカキコと、応募文が
同じなわけないっしょ。手間のかけ方違う。ちょっと擁護。

>203
で、けっこう同感な訳だ。
ある程度の実力(感性含む)があって、受賞なり認められなりすれば、
文庫としてすぐに出版される。これは一般文学業界(ヤナ言葉だ)ではありえないよ。
部数だってかなり出る。最初で一万下回るなんてないっしょ?
ナントカ賞貰ったえばり爺(時に若者)もいないし。
まあ、イラストによって売り上げが変わるバクチ要素はあるけどね。

文章の違いはもう明白すぎるほど明白。短いからね、一文が。
普通の感覚で書いたら、それは落ちますわ。
例えばとてつもなくスゲエ面白かったら、書き直してって言われると思う。

いわゆる文学とライトノベル。どっちが偉いとはおもわん。というか思えない。
だからそう思う人を素敵とはおもえん。知的ともおもえん。
芸術なんて所詮は芸術家が喰ったものを、胃でこねくり回して吐き出した
もの。ゲロに階層なんてあるんか?
重要なのは、誰に向けたゲロか? ってことだけ。

食事中の人はスマン。ヘタレ文でスマン。
208名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 02:34
おい受賞したらすぐ本が出るわけじゃないってわかってるよな勿論?
209柏武文 :2000/09/14(木) 03:09
>>207
ライトノベルは一文が短くないとイカンのですか。
210207 :2000/09/14(木) 04:07
>208
うん。“すぐ”ってのは誤解を招くな。訂正。半年から一年はかかる(その間に
続編を書く。書かされる?)。
でも、賞を取った3人(例えばね)が、雑誌掲載も経ずに、
いきなり本ってのはやっぱり他と違うと思うのよ。

>209
世間一般様にそう言われるし、私はそう思う(地の文ね)。
他の人の意見きぼー。

あと改行もやたら多い。文学作品とライトノベルでは、
ページのアルベド(反射率)が違う。
211名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 04:40
>210
確かに森博嗣や京極夏彦は「ページが黒い」もんな(笑)
ライト系しか読まない人間ならそれだけで引くだろう。
212>210 :2000/09/14(木) 05:34
>>210
いんや、リライトをやるんですよ。一応。
わたしの場合はそう。
でも、その前にボーイズラヴでデビューした時は酷かった。
応募原稿そのまま印刷。
さすがにあの過去は消したい。
213>207 :2000/09/14(木) 05:36
手間ひまかけるかけないじゃなくってですね、
作家志望者なら、その程度の間違いは、
推敲なしでもしないものですよ、ふつう、ものになる人は。
実際プロのポルノ作家がいっさい推敲なしで投稿していて、
しかし変な文章は一度も書かなかったし、
誤変換すらなかったのを、知っている。
214おっす!オラ名無しさん!! :2000/09/14(木) 07:53
そりゃあーた、書き飛ばした2ちゃんねる用文章が
どの程度の文法的正確性を持ってるかなんざ、
「ひとそれぞれ」ってだけのことでしょう。
プロ作家・作家志望者ってだけで、推敲要らずの文章を書くものだ、ってのは
あまりにもアバウトなくくり方では?
例えがすっ飛んでて申し訳ないが、阿川弘之の日記は、字は読めるが
文章は奥さんにもよく理解できなかったそうだし。
215名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 13:15
でもプロもしくは志望者の文章書きってよ
いきなり推敲ナシでOKの文が書けるかどうかはともかく
2ちゃんか応募か、じゃなくて、他人に読ませるかどうか、で推敲するしないの
線を引くもんじゃないかい?
そんなこともできないなら一生志望者だぜ
・・・ま、206は、ちょいと揚げ足取りに過ぎるようには思うけど
216名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 13:36
商品という名前を背負うかもしれん作品の文章と、こんなところに
放り込む文章とではあきらかに違うな。
他人たって、ココなんてのはお基地ばっかだしさ。
2っだぜ2。
217名無し。 :2000/09/14(木) 13:42
確かに「206」は少し揚げ足とりでしょうね。
人に見せる文章全てに推敲を入れるかどうか,これも個人差でしょう。
「203・作家志望」の意見そのものは,そう間違った視点では
ないでしょうし。
しかし文章下段に関しては,

私個人は「長い、ライトじゃない文体」でも読むことは
苦痛でないので構いませんが,貴方が書かれた作品が
「面白い」かどうかは,判断できかねますので分かりません。
本当に面白いんでしょうか?
書いた本人だけが面白い,ってことは素人物語によくありますよ。
218一応作家 :2000/09/14(木) 15:34
ライトノベルの文章の一文が短くて、2段組にでもしない限りページの下半分が真っ白になるというのは、まあ、そういう作品が多いのは確かだけれど、「それでなきゃならない」ってことはない。私のは50%近い確率で2〜3行に渡る文章になってます。

203のは、(面白い話だと仮定して)話自体がライトノベル向きでなかったということでしょう。読者対象が決まってるんだから、対象に合わせた話を作らなきゃいけないのはプロならば自明の理。
まあもっとも、最近はプロなら誰でも知ってるはずのことを知らないプロが多いけれど。
219我が名は名無しさん :2000/09/14(木) 16:27
「これからのライトノベルではどんなのが来るか?」
という1で書かれた原点に戻って。
ズバリ、武侠小説が来るでしょう。
あれだけライトノベルにうってつけの魅力的な世界
観を使わない手はない。
たぶん、金庸のムチャクチャな面白さに触れた若い
作家の中には、すでに武侠小説の構想を練ってる人
もいるのでは?
はっきり行って、武侠小説が来るは確実。あとは誰
が先鞭をつけるかという時間の問題。
三国志なみとは云わないが、封神演義レベルのムー
ブメントが近々おこるのは間違いないと思う。
220名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 23:39
いち無節操な読書好きな者。男。

ライトノベルも好きで読んでます。とにかく物語りが好きなんです。同じ
理由から映画も大好きです。
とにかく、現実の自分の生活からしばらくのあいだあいだ、トリップさせてくれる
ことを望むだけです。
もっとほんとうにいろいろなモノがまざりあっていてもいいのにね。

でも確かに自分が中学生のころなどを思い出してみても、『時の旅人』を
夢中で読んでいて、文章のことなんか全然気にしてなかったものなあ。
221名無しさん@1周年 :2000/09/15(金) 06:49
>219
>220
漫画業界なんか、そういうのとり入れるのに貪欲な感じがするけどね。
どうなんだろう。パイの違い?
222ペンネームC :2000/09/15(金) 08:58
>これからのライトノベル
あと2、3年という短い範囲でなら、
宇宙SFっぽいというか、スペオペっぽい
話が増えるんじゃないかな。一時期、ソノラマ以外の
スペオペは壊滅していたけど、ずいぶん盛り返してきたし。
もう少し先の話なら……
「コンピュータの発達したネット社会」ってのが新鮮味を失って
消えてしまうかも。消えるなら大傑作を残して消えて欲しいな。
223名無しさん@1周年 :2000/09/15(金) 12:06
「コンピュータの発達したネット社会」を中途半端にサイバーパンク
引きずって書こうとするからクソばっか
現実の方が追いつきあるんだからSFではなく現代小説として書けば言いだけのこと
そんなものを今更「SF」ねえ…
224>222 :2000/09/16(土) 04:56
>これからのライトノベル
ファンタジー系は暫く沈降しそうな感じ。読者も食傷気味?
相対的に現代物や近未来物、スペオペ作品が増えそうな気はする。
225机上の軍師 :2000/09/28(木) 23:44
将来、政治家になる場合、書いてはいけない作品は何でしょう?


http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=970149552
226>225 :2000/09/29(金) 00:20
質問の意味がさっぱりわからん
227机上の軍師 :2000/09/29(金) 00:35
>226
つまり、作家としてある程度名を売った後、
選挙に立候補したとする。
その場合、票にマイナスになるような分野の小説は何かって事。
228名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 00:44
二次元ドリーム文庫
229名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 00:47
>219
今更武侠小説と声高に叫ぶ君に萎え
もう3年前からブーム来てるわい
230ペンネームC :2000/09/29(金) 00:49
やっぱり架空戦記を書いていたら、朝日とかに叩かれるんじゃないの。
>>225
ライトノベル板ではライトノベルという分野の小説を扱っております。
質問の解答範囲がライトノベル以上のものとなり、その質問はここの板で話し合うような質問ではない様に思われます。
他の板でどうぞ。
232机上の軍師 :2000/09/29(金) 01:02
>231
他の板って?
>>232
自分で探せ。
234ペンネームC :2000/09/29(金) 01:08
ライトノベルの中で、さらに区分けがあるでしょ。
軍師氏はそういうのを言ってるんじゃないの。
「ラブコメっぽい感じの剣と魔法ファンタジー」ならオッケーなのか。
「主人公が軍人で、当然人を殺しまくり、しかもやむにやまれぬ
事情で民間人も大量に殺す羽目になって、その事で悩みまくるのだが、
しだいにそれが当然に思えるようになってきた。そういう壊れていく
精神を描いた話」
だったら×なのか、とか。
235柏武文 :2000/09/29(金) 01:15
よそで名前売ってから政治家になったら何やっても叩き材料でしょ。
236名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 01:21
ライトノベルなんてのは全部叩きの対象になります。
237名無しさん@1周年 :2000/09/29(金) 01:30
まあとりあえず堺屋太一先生が朝日新聞で連載してたものは
オッケーらしいがな
238机上の軍師 :2000/09/29(金) 01:32
>ペンネームCさん
そうです。それに加えて、私の作品は冷ます感じのが多いので
盛り上げるには不適切かな、と思ったわけです。

>235@`236
例えばどういうふうに攻撃します?
239ウォッチャー :2000/09/29(金) 01:55
机上の軍師氏はいわゆる妄想・電波系人物です。マトモに相手するだけ時間の無駄です。
以下のページへ行けばそのキチガイぶりを観察できることでしょう。
http://home.att.ne.jp/sea/overlords/
240うわ! :2000/09/29(金) 02:09
HP音楽流れてるよ! イマドキっ!
マジさぶっ!
241机上の軍師 :2000/09/29(金) 02:36
>240
じゃ、てめえのサイトを公開して見やがれ。
批評してやるからよ。
242机上の軍師 :2000/09/29(金) 02:39
いいですか?
批評するという事は同時に批評されるリスクを負う事なのです。
>>241
すぐに本性出ましたね。もうちょっと持たせよーな、厨房君。
あと、メール欄にはsageって書くといいよ。特に君の場合は。
244名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 02:52
>>241
自分のHPで続きをやってくれ。
>>241
アンタの立てたウンコスレッドの14、図星なんじゃねーの?
ここなら威張れると思った?
残念でしたね。
246うわ! :2000/09/29(金) 03:05
こんな固定ハンでいいのかとか思いつつ。

>批評するという事は同時に批評されるリスクを負う事なのです。

おれは批評家なんかじゃないんだが。それはまあいい。
批評家は作家の作品を批評するのに自分の作品を持ち出したりしないよ。
批評家が批評されるべきは、批評に使用した言葉だ。
今回の場合「HP音楽流れてるよ! イマドキっ! マジさぶっ!」が
あんたが言うところの批評されるリスクを負うべきおれの言葉だ。

さあ、存分に批評するがよい。
247机上の軍師 :2000/09/29(金) 03:25
>246

違うね。例えば他の女の容姿を品評した女は
やはり自分自身の容姿を評されるんだよ。
それを何?この例で云えば、悪口に対してのみリスクを負う?
虫が良すぎるな。
それとも自分のサイトも持っていないのかな?
イマドキっ! マジさぶっ
248うわ! :2000/09/29(金) 03:30
そのレスで、あんたが本当の電波ということがわかった。
べつに何をシュチョーしてもいいが、意見の正当性を判断するのは
スレッドを読む個々人であり、あんたやおれじゃないことを忘れずにな。
板が荒れるとイヤなので、あんたをいじるのはここまでにしておく。
外野の皆様失礼した。
249机上の軍師 :2000/09/29(金) 03:34
うわ!>

あんたのサイト早く出せよ。
出せねー訳か。そんなもんだよな。
どーでもいいけど、またーりいけないっすか?
売り言葉に買い言葉、いたちごっこ。
こういうスレッドって一人の厨房が出現するだけで、すぐにダメになるスレッドだと俺は思ってる。
というかね、はっきリ言うと本筋と関係ない話をしないで下さい。
このスレッドはそー言う事を語らうスレッドじゃないわけ。


厨房に煽りが入るのは2ちゃんの宿命だからしょうがないでしょう。
なんと言えばいいか、このスレッドの話題が厨房を引きつける磁力みたいな
ものを発しているのだと思いますよ。
他のスレッドに比べて、厨房発生率が非常に高いですもの。
またーりが正義ならば、このスレッドそものが悪の源だと言えなくもない
と思います。
私は比較的、作家志望者がこの板に存在することに肯定的な立場ですが、
彼らの中に電波が含まれる確率が高いのは否定できないですね。
ただ少なくとも今回を見る限り、相手をしなければ済んだ話しではないかと。
最初の書きこみから電波が出まくってたでしょ。
電波含有率が高いスレッドの連中に、
「ここは電波が多いから気をつけろ」つーのも無茶な話だな。
精神病院の中で、ここは基地外が多いから気をつけろと
患者たちに言ってまわるようなもんだ。
254名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 06:24
机上の軍師は外基地の上に嵐の人なので、相手にしないほうが懸命です。
彼は他の板やスレッドで散々叩かれたり無視されたりしたので、こちらにながれてきたのです。
無視しておけばそのうちここからもいなくなるでしょうから。

以下は机上の軍師氏が立ち上げた、作家になるにはどうすればいい? スレからのコピペです。

>このスレも全国区になったようなので、
>某スレのネタを転載しておく。オリジナルの情報提供者サンキュー。

>机上の軍師氏はいわゆる妄想・電波系人物です。マトモに相手するだけ時間の無駄です。
>以下のページへ行けばそのキチガイぶりを観察できることでしょう。
>http://home.att.ne.jp/sea/overlords/

>よかったな。>机上の軍師
>ライトノベル板だけじゃたかがしれてるが、
>電波ウォッチャーがつめかけてくれればカウンタはうなぎのぼりだ!

ってことで馬鹿は無視してあげてください。
でないと、ここのスレが無意味なものになってしまいますので。
いろいろな思惑が交錯しているね
>>249
kiminannkanisaitokoukaisitakunaiyo.
nanisarerukawakattamonnjanaikarasa(wara
257>253 :2000/09/29(金) 06:41
そりゃ2ちゃんのことだ(笑)
おお、机上の軍師がこの板に出現してたのか!!
暇な人は http://home.att.ne.jp/sea/overlords/ に行って「決闘広場」をクリック!
懐かし固定ハン「つっちぃ」を確認できます(w
電波は電波を呼ぶんですねー。
259893 :2000/09/29(金) 17:11
age sarasiage
つまりキ状の軍師殿は作家デビューをステップとして政治家デビューを
目論んでいらっしゃるわけですな。
で、政治家となろうとした時にマイナスにならない作品を書いておきたいと。
それは是非がんばって、まずは作家デビューして頂き、それから後に
改めておいで頂きたいものですな。
現段階でそのような心配をなされても、それこそなんとかの空論ですからな
261名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 19:03
ところで、ライトノベルで良い批評サイトない?
けなすんじゃなくて、こっちが読みたくなるようなの。
262>キ印のうんち :2000/09/29(金) 19:29
あれれ?いつもは自分ちでひたすら冷静ぶってレスしてるオタッキーがここではえらくエキサイトしてるのね(藁
某小部屋を荒らしてた時のクールさはどこへやら。
あんたの住まいはここじゃなくて電波板でしょ?

マジメに議論してる皆さん、こんな奴相手にしたら病が伝染しますからひたすら無視してください。

ギャルゲー板のパシリ山田といい、どうもここ数日で電波密度が
増したような気がするな。2chがどっかの電波集会所からリンク
されたのか?
264名無し@星虫二日目 :2000/09/29(金) 20:34
ま、電波関連の事はこれくらいにしといて、そろそろ本題にもどらへん?
265机上の軍師 :2000/09/29(金) 20:42
>262

>キ印のうんち
小学生みてーな語彙使ってんじゃねーよ。ぼけ。
266机上の軍師 :2000/09/29(金) 20:53
あともう一つ
(藁って「笑い」って事?
2ちゃんねるでしか通用しない用語は使ってて恥ずかしくない?

電波君は君でしたねー。
267机上の軍師 :2000/09/29(金) 20:59
反論は無しか。け、腰抜けが。
268ACS :2000/09/29(金) 21:08
>268
>2ちゃんねるでしか通用しない用語は使ってて恥ずかしくない?

…ここは2ちゃんねるです。

269ACS :2000/09/29(金) 21:11
↑あ、266だった。
わあ、間違った!
すまぬ。
270机上の軍師 :2000/09/29(金) 21:16
>268
整合性の事を云ってるんじゃない。
恥ずかしくないかと云ってるんだ。

あと、君の

>>268
>>2ちゃんねるでしか通用しない用語は使ってて恥ずかしくない?

>…ここは2ちゃんねるです。

これは
「>266」
の間違いだな。
271机上の軍師 :2000/09/29(金) 21:21

整合性の事を云ってるんじゃない。
恥ずかしくないかと云っている。

後、268の間違いはちゃんと自分で直せたんだね。
えらいえらい。
272机上の軍師 :2000/09/29(金) 21:22
二重投稿になってしまった。
273机上の軍師 :2000/09/29(金) 21:34
2ちゃんねるはサーバーが重くて困るなあ。
>>265
>>キ印のうんち
>小学生みてーな語彙使ってんじゃねーよ。ぼけ。
小学生はこんな言葉使わないよ。それから、ボケと言う言葉が、君の品性のなさをさらけ出してると言う事に気付いてる?

>>266
>(藁って「笑い」って事?
>2ちゃんねるでしか通用しない用語は使ってて恥ずかしくない?
>
>電波君は君でしたねー。
別に2チャンネルじゃなくても通じるでしょ。
と言うよりも、真性の電波君に電波呼ばわりされたくない。

>>267
>反論は無しか。け、腰抜けが。
反論無くて当たり前だよ。君みたいな基地外は、相手にするだけ無駄だから。
私もこれ以上は君にレスしないし。

ところでさ、いい加減この板から消えてくれないかな。
論争したかったら自分のHPでやってればいいんじゃない?
固定ハンドルでメールアドレスまで公開してるんだから、わざわざ匿名板に来てやらなくても良いでしょ。
275机上の軍師 :2000/09/29(金) 22:04
274=262なのか?
仮にそうだとして、

>>>キ印のうんち
>>小学生みてーな語彙使ってんじゃねーよ。ぼけ。
>小学生はこんな言葉使わないよ。それから、ボケと言う言葉が、君の品性のなさをさらけ出してると言う事に気付いてる?

品性の無いのは先に
>>>キ印のうんち
と云ったあんただよ。私はそれに反応しただけ。
無論、品性の無い奴に反応した私にも落ち度はあった。
だが、先に
>>>キ印のうんち
とのたまったあんたには及ばない。

>>電波君は君でしたねー。
>別に2チャンネルじゃなくても通じるでしょ。
私が云いたいのは限定された世界の隠語だって事。
>と言うよりも、真性の電波君に電波呼ばわりされたくない。
こんな馬鹿な発言をするとは274こそ真性の電波だな。
いや。電波ですら無いな。単なる低脳だ。

>>反論は無しか。け、腰抜けが。
>反論無くて当たり前だよ。君みたいな基地外は、相手にするだけ無駄だから。
>私もこれ以上は君にレスしないし。

レスしないんじゃなくてレスできないんだよ。
言い訳するなよ。腰抜け。

>ところでさ、いい加減この板から消えてくれないかな。
>論争したかったら自分のHPでやってればいいんじゃない?
>固定ハンドルでメールアドレスまで公開してるんだから、わざわざ匿名板に来てやらなくても良いでしょ。

ほー、あんたは2ちゃんねるの管理人なのか?
お見それしました。
276痴情の破廉恥 :2000/09/29(金) 22:09
265以降はニセモノね(w
奴は人にレスする時「○○>」って書いて、
「>○○」とは書いてねーもん。
sage
で、ここって元々何の話してたんだっけ?
忘れちゃったよ(笑)。
>>264
戻りたいねー
>242
 きみは自分に好意的な評価に対しても、こういう応答を
するわけかい?
 YESならデムパだし、NOならただのご都合主義だな。
 どっちにしてもsage。


 
281机上の軍師 :2000/09/30(土) 19:28
>280

>>242
>きみは自分に好意的な評価に対しても、こういう応答を
>するわけかい?
>YESならデムパだし、NOならただのご都合主義だな。
>どっちにしてもsage。

242の内容。
242 名前:机上の軍師 投稿日:2000/09/29(金) 02:39
いいですか?
批評するという事は同時に批評されるリスクを負う事なのです。

これは
240 名前:うわ! 投稿日:2000/09/29(金) 02:09
HP音楽流れてるよ! イマドキっ!
マジさぶっ!

これへの応答(の続き)。
これのどこが好意的評価?
マジさぶっ!って好意的評価なんですか?
初めて知りました。

話の続きはここでやってもいいですが、いやなら下のページでやってもいいですよ。
http://members.tripod.co.jp/bin/gb?member_name=blackthorn&linked_from=/blackthorn
私への批判を専門に扱うページです。

282280 :2000/09/30(土) 19:56
>281=242
 たしかに、このスレッドにこれ以上迷惑はかけたくないですね。
 一つだけいっておくと、私は240の発言を前提にしてレスしたわ
けではありません。
 仮に、あなたを好意的に評価するA氏がいたとします。「机上
の……」氏はA氏に対しても、
 「おまえのサイトを教えろ、でないとおまえにおれを評価する
 資格はない」
 と言い返すのでしょうか? と疑問に思ったわけです。そうで
なければ整合性がないなあ、と。

 >264ほかのみなさん
 ゴメン。もう、このスレで「机上の…」の話題には触れません。


283机上の軍師 :2000/10/01(日) 19:43
>282
>仮に、あなたを好意的に評価するA氏がいたとします。「机上
>の……」氏はA氏に対しても、
>「おまえのサイトを教えろ、でないとおまえにおれを評価する
>資格はない」
>と言い返すのでしょうか? と疑問に思ったわけです。そうで
>なければ整合性がないなあ、と。
好意的に評価する人物に対してはこういいます。
「ありがとう。今度は是非、君のサイトを見てみたいな。」
 感情的に不自然ではなく論理的につじつまが合っています。

逆に280に質問したい。
>きみは自分に好意的な評価に対しても、こういう応答を
>するわけかい?
>YESならデムパだし、NOならただのご都合主義だな。
>どっちにしてもsage。

>YESならデムパ@`
これはどういう基準に従ってそういう結論になりましたか?
所謂常識ですか?

>NOならただのご都合主義
ご都合主義とはどういう事ですか?
整合性が取れていないと言う事ですか?
284280 :2000/10/02(月) 03:27
 前言を翻して、もう一回だけ書く。
 だからここではやめようよ。
 あなたが同意するなら、あなたの立てたスレッドで答えるから。
 
ライトノベル作家だったことは政治家にとってプラスにならないんじゃないか?
サザエさんやドラえもんクラスの知名度を得られれば別だろうけどな。
作家出身の利点て知名度と知的なイメージくらいだろ。
ライトノベルじゃ後者は得られないさ。

ガキでも理解できる文章を書けるという点は武器になるかもしれない。
しかしそれは作家にならなくてもできる。
そもそも経歴に電撃ゲーム小説大賞受賞とか書いてあったら投票しないぜ。
政治家へのステップならライトノベルは不適切だろうよ。
2861より。このスレッドの本題。 :2000/10/03(火) 04:45
1 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう投稿日:2000/08/23(水) 03:59
これからはどんなんが流行りますかね?
どんなんが来ますかね?
やっぱ正統派ファンタジーって時代じゃなくなってきてますかね?
そんなこれからの方向性を模索し、作家志望のひとたちに役立ててもらう
スレッドです。
287名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 04:53
なあ、机上の軍師は無視しようぜ。
どんどん板やスレッドの主旨から話しがずれていくからさ。
288名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 05:00
ドラゴンマークのように、様々な設定を包括的(?)に表現し得るゲームシステムなり世界設定があって、そのシステムを使った作品を募集する。
という企画があると、面白いと思わない?
289名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 05:02
システムによっては結構面白い作品が一般の中から生まれてくると思うけどって………スレ違いか? これ。
290名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 06:32
ジャンルの流行りを見ること自体が流行遅れなのかも……
上遠野なんて、そういう意味でのジャンルとは関係無しに
文の構成とか登場人物のタイプ、テーマ性で一つの流行りを作ってるようにも思う。
>1
厨房を承知の上で分析してみるのは嫌いじゃないが、
別に作家志望の役に立たんでも良いと個人的には思う。
作家志望のためとか謳ってると、変な質問が紛れ込みそう。
291机上の軍師 :2000/10/03(火) 11:32
>287
おい、貴様、何の権限が仕切ってるんだ。
292机上の軍師 :2000/10/03(火) 11:34
291の
>>287
>おい、貴様、何の権限が仕切ってるんだ。

>287
おい、貴様、何の権限があって仕切ってるんだ。
の間違いです。訂正致します。
293名無し。 :2000/10/03(火) 12:07
さて,「287」の意見に従って当初の話題に戻そう。

やはり,これから盛り上るのはラブコメものでしょう。
安直な展開を使用しようとも,とにかく他人(異性)から好かれ
信用されるシチューエーションを大量に用意した,大味で激甘な
ラブラブ物語。
つまりは癒しですね。
現代人は安心に飢えています。
「愛されるという充足感,必要とされる安心感」を提供する物語。

ただこれには,漫画という画像のインパクトのアドバンテージが
とても強いライバルが存在するので,画像では演出できない
心理描写表現,そして現実逃避に近い秀麗な文章表現が必要
だと思います。

購買層としては,リアルで友達が存在せず,異性にも相手にされない,
そんなさびしんぼう君たちです。
つまり,努力もせずにコミュニケーション不全症候群のふりをする厨房ですね。

……なんとなく心当たりがあるぞ,おい。
294名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 12:10
>>290
そうするとこのスレの作家を目指すためのってと頃は考えないほうがいいんだね。

>机上の軍師以外のALL
くれぐれも机上の軍師を相手にしないようにしましょう。
これの相手をする事は無意味です。
295名無し。 :2000/10/03(火) 12:18
もうひとつ考えつくのは,感情移入度の高い作品を
用意してくるというものでしょう。

「存在の希薄な僕」ではないですが,現代人,特に若者たちが持つ
慢性的な倦怠感,焦燥感,非現実感をもつ人物を主人公に据えて
その打開策,もしくは「あっち側」への世界へのトリップする
お話などはいかがでしょう?
ニュアンス的に「ブギーポップシリーズ」は,等身大の登場人物
という点で,ここを上手にクリアした感があります。

とそれと相反するものとして,圧倒的に熱い情熱の物語りも
また望まれると考えます。
ユートピア幻想を満たすという点では「ラブラブ」と同じですが
これは「勧善懲悪のヒーロー」の物語でしょう。
それを望む層も少なからずあるはずです。

ただ,舞台を学園にすると,現実の学生層からは敬遠されそうです。
そうなると,過去を美化し懐かしむ,社会人ライトノベル層が
購入するだけとなることでしょう。

それとも末期的現実逃避者は買うかな?
……心当たりあるねぇ。
296机上の軍師 :2000/10/03(火) 12:25
>280
では、どうぞ。
297名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 12:25
>>295
勧善懲悪のヒーロー物?
個人的には、こういうどっちか一方が完全に悪いって言う話は嫌いだけど、ありという気がしないでもない。
どっちかというと最初は純粋に正義を信じてたのが、途中で裏切られて葛藤していく物語とか、アンチヒーローを主人公にしたもののほうが好きだけど。


>>293
>安直な展開を使用しようとも,とにかく他人(異性)から好かれ
>信用されるシチューエーションを大量に用意した,大味で激甘な
>ラブラブ物語。
>つまりは癒しですね。
>現代人は安心に飢えています。
>「愛されるという充足感,必要とされる安心感」を提供する物語。
セイバーマリオネットとかデュアルとかのさらに恋愛に偏ったものをやれば良いってこと?
298名無し。293.295 :2000/10/03(火) 12:49
>297
勧善懲悪のヒーロー物は,きちんと人物を描くことを望んだり,
リアリティを要求する人には当然向いていないと思います。
ただの娯楽。こうであったら良いな,という願望を満たす為の物語。

正しいものや綺麗なものを見たとき,素直に感動する人と
その裏を考える人と,2種類の人がいると思いますが,前者向けです。
失礼な発言に取られなければよいのですが,貴方はやや後者なのでは?

もちろんある程度人生経験を積めば,当然アンチヒーローの魅力に
気が付くものですが,気がついた後でも,たまに時代劇が見たく
なりませんか?
悪い奴をばったばったと倒して,ぴかぴかの正義が勝ってめでたしめでたし。
こういったのも,必要とされるのではないかなぁ,と。
ほら最近,考察を深めるゆえに「善悪を図れない」というものが多いい。
フィクションを楽しむのですよ。娯楽娯楽。

でも,これが多くなるとまた「善悪を図れない」が増えるのだろうな。
……シーソーゲーム。

セイバーマリオネット,デュアルって読んでないから分からんけど
たぶんそう(笑
いいかげんな解答なぁ,俺。
299名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/03(火) 14:19
若い子に買ってもらうならやっぱエロですエロ。
露骨に描写すると基本的にシャイでむっつりスケベな本読みさん達
に引かれてしまうのでそこはさじ加減。

純愛とか献身とか聖性の転移とか。
計算されたストリッパーのヌードより深窓の令嬢のハプニングのチラリズム
のほうが絶対にウケるのです。

ただ問題は作者がその辺を確信犯で(読者を馬鹿にして)やってると
絶対ばれてしまってネットとかでたたかれるのですな。

そこで作者が真剣に取り組める方法を。

自分の一番恥ずかしい性的嗜好を(さすがにそのまんま出すのはまずいから)
ソフティケートして書きこみなさい。もう悶えながら。アルコールでドーピング
するのもよし。これで固定信者を稼いでそっからは自身の裁量ですな。

情熱を技術で代替できるようになればきっと天空にとどまれるでしょう。
本当に書きたいものを書くもよし、職人に徹するもよし。
300名無しクン :2000/10/03(火) 15:10
>>298
うん、ぴかぴかの正義って、必要だよ。
現実にはないものだからこそ、ライトノベルには必要なんじゃないかな。
現実は違うってのは、嫌でもいつかわかるんだから。
301298 :2000/10/04(水) 09:20
>>298@`300
確かにそうですね。
現実が甲だからこそ、虚構の世界の中でくらい、理想が通用するのも良いですね。
ガリバーボーイとかが面白かったのも事実ですし。まあ、あの頃の自分とは、考え方・感じ方がかなり異なってるでしょうけど。
302298 :2000/10/04(水) 09:25
ところで、二次創作小説を書くということは、作家になるための訓練としてはどれくらい意味があるものだと思いますか?
始めからキャラクターや世界観ができあがってる分楽なのかもしれませんが、それを崩さないで書く制約というのもあると思いますが……
303298 :2000/10/04(水) 09:26
ネタじゃないんで、マジレス希望です。
304名無し。 :2000/10/04(水) 09:47
おーい,上記の「301〜303」の298って誰ですか?
298を書き込んだのは私なんですけどね。
もしかして「>298」の間違い?

念のため,302への解答は……
状況描写などの訓練にはなっても,人物造形の訓練にはならない。
その人物の「人格」や「外見」が既に出来上がったもので,
その部分の描写を必要としないのが,二次創作系小説と私は
睨んでいるので。

まぁ,書きたかったら書いたら,という感想かなぁ。
個人差でしょ?
ただ俺ならそんな訓練方法をしないで,オリジナルを書いて
失敗して書いて失敗して書いて失敗して……
最後に満足行くものを創ろうとするけどね。
305名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/04(水) 09:52
>もしかして「>298」の間違い?
ごめんなさい、その通りです。

>ただ俺ならそんな訓練方法をしないで,オリジナルを書いて
>失敗して書いて失敗して書いて失敗して……
>最後に満足行くものを創ろうとするけどね。

なるほど。有難うござます。
オリジナルを書きつづける…ですか。
やってみます。
306名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/04(水) 15:26
二次創作系小説は、「とりあえず物語を作って“完結させる”」訓練にはなると思う。
完結した物が書けない人って多そうだし。
307名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/04(水) 15:53
あと、そこからオリジナルを書くためのネタを見つける事も出きるだろうな。
パロディとかまんま盗作って感じじゃ困るけど。
308297 :2000/10/04(水) 17:05
>298

>正しいものや綺麗なものを見たとき,素直に感動する人と
>その裏を考える人と,2種類の人がいると思いますが,前者向けです。
>失礼な発言に取られなければよいのですが,貴方はやや後者なのでは?

別に失礼だとは思いませんが、貴方の言うとおりでしょう。
深く書きこむと宗教板の話題になるので軽く流すけど、絶対善とか絶対悪という考え方が嫌いなのも、それに影響していると思う。
特に自分の正義を信じて疑わない奴がね。
なもんで、ゴクドー君は非常に面白いと思ってる。
ひねくれてんのかな。
309名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/04(水) 17:06
うんうん。完結してりゃいいって事はないけど
やっぱり最後までやり遂げるというのは大事だな。

>ただ俺ならそんな訓練方法をしないで,オリジナルを書いて
>失敗して書いて失敗して書いて失敗して……
>最後に満足行くものを創ろうとするけどね。

個人的にはこれのほうがいいけど、かなり挫折率が高い。
やっぱり途中で投げ出したら何の意味もない。
まあ書くほどにうまくなるというのはあるかもしれないが
”完結させる訓練”にはまったくならないからな。
逆に これは駄目だなんたら〜 と最後まで書かない
悪い癖がついてしまう。
310個人的な見解だけど :2000/10/04(水) 19:46
これから書きはじめるという人は短編から始めるのがいいと思います。
400字詰10枚までとか。
なぜなら、周りの人間に読んでもらえない。長いと。ほぼ確実に。
ちなみに周りの人間の評価を一切仰がずにひたすら賞のみに応募するというのは
かなり無謀なオプションだと思う(異論がある人はいると思うけど)。

けだし優れた作家というものは自分の読者をある程度想定できる人のことで
(これが出来んと独り善がりでイタイ作品ができてしまう)、そのためには
他人に自分の作品を見せるというある意味きついプロセスを経るのが必須だと。

まあ想定読者が身近にいないというのはよくある困難ですが、それなら
それに可能な限り近いひとを探し、そのひとにウケそうな工夫をしてみるのが
よいのでは。あとで絶対役に立つスキルが身につくでしょう確実に。

ちなみに長編ネタしか浮かばない人なら、存在しない長編の外伝という
スタイルでやってみてはいかがか。今の流行にもマッチするとおもうし。


311名無し。 :2000/10/04(水) 20:02
>306.309
完結させる訓練か……
確かに「ひとつの話の終わり」は体験できるね,
でも実際の所,訓練と呼べるほどのものかなぁ。

二次創作系小説って,かなりの割合でワンシーンの情景を
切り取ったものが多くないですか? つまりは短編。
書きたい情景を箇条書きにするだけ,なんですよね。
読者側への説明がいらないから楽なんですよ。
完全オリジナル小説でも,書きたいシーンと言うのは
皆さん簡単に,楽しみながら書けるんです。
『クライマックスシーン』
『アクションシーン』
『ハイライトシーン』
で,出てくる人物の描写は? 内面の描写は? 性格ずけは?
行動理由と理念は? 物語としてのテーマはなんです?

そう言った所を描く作業と言うのは,地味で大変で
つまらなくて面白くないんですよ。

素人の二次創作系小説というものは,ファン心理や
作品愛からくる自己満足を抜くと『何かを作り上げた満足感』
を感じるための行為に過ぎない。

素人が趣味でやるのなら,日曜大工作業も悪くはないですが,
このスレッドは『作家を目指すひとの〜』ですよね?

訓練方法は,個人によって向き不向きがあるのは当然ですが
「創作意欲」の解消に,二次創作系ほど向いているものは
ないんですよ。簡単に満足できるから。
そのうちオリジナルを書く気がなくなるのが,簡単に予測できる。
全員とは言いませんが,ほとんどの人が,とは言える。

厳しい文章になってしまった……
二次創作系で訓練している方々からのバッシングが
予想出来すぎて恐ろしい。
312名無し。 :2000/10/04(水) 20:04
すまん,長かった。
313名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/04(水) 20:51
>>311
ちょっと予断で書きすぎ。いいかげんな小説を書く人は、なにを書い
ても身にならないのです。逆もまた真なり。
結局パロ小説は熱い魂のほとばしり(笑)で書かないとろくなもんに
ならんのですよ。よっぽど技術がない限り。
熱い魂があるからこそ、原作の枠をつきつめ、自分なりの解釈を煮詰
めることができる。さらりと書かれた情景描写も、粋の極みまで持ち
込める。その熱かった自分がいつかオリジナル創作の力になることは
十分あります。小説を書くのに無駄な経験などひとつもないから。中
途半端な気持ちでやらないならね。

「訓練として」の二次創作は、技術向上に限って言えばそんなに役に
立たないかも。むしろ文体模写(写経)のが訓練になるんじゃないか
な。でもキャラや世界観をバラして、構成を研究したりする助けには
なりますよ。なにごとも本気でやればです。それに、二次創作くらい
で創作意欲が解消されてしまう人は、どのみちオリジナルを書き続け
ていても作家になって食ってくのは無理ですし。
二次創作よりもむしろ有害なのはweb日記や、ネット上での創作仲間ご
っこじゃないかなと最近思います。作家ですらこれでつぶれる人がい
るんですから(栗本とか)。

>そう言った所を描く作業と言うのは,地味で大変で
>つまらなくて面白くないんですよ。
そんなことを考える人は創作に向いてない。その苦労を楽しめる人で
ないと続かない。
314名無しさん@カバーはおつけしますか? :2000/10/04(水) 21:02
>313
>小説を書くのに無駄な経験などひとつもないから。

それいいだすとキリがない。

>そんなことを考える人は創作に向いてない。その苦労を楽しめる人で
ないと続かない。
うーむ、一理あるなあ。
でも そんな事ない。書きたい物書いてるだけでも小説は書ける

と自分の中の厨房が言っている。

316名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 00:27
>315
>でも、そんな事ない。書きたい物書いてるだけでも小説は書ける

はい〜。
しかし、その小説を読みたがる人がいるかどうかというのは、別問題なのですね〜。

自分が書きたいもの=読者が読みたいもの
となるのは、非常に稀で幸せなケースなのではないでしょうか?

317名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 18:38
ライトノベル悪いところを言うならば
個人の限界を無視しすぎる所。
何で一人で神の力を引き出したりできるんだ?
ま、その辺を忘れてお馬鹿に読めば
結構おもろいけどね。
ただ、後々まで心に残るのは少ない。
318名無し。 :2000/10/05(木) 22:02
>313
ああ,やっぱり反論が出た。確かに

 >二次創作くらいで創作意欲が解消されてしまう人は、
 >どのみちオリジナルを書き続けていても作家になって
 >食ってくのは無理ですし。

というのは,ご指摘の通りだね。すまんすまん。

>317
そこまで大きな話を出さなくてもいいでしょ?
まともに考えれば,どんな格闘技の達人でも
3人相手に喧嘩をしたら苦戦する。
まして格闘の達人が素手で,相手3人が木刀程度だろうと
武器を持っていたのなら,まず負けるか大怪我をするだろう。

結局は,万能主義への憧れを昇華する娯楽小説ですから,
きついこと,言わない言わない(笑
319>319 :2000/10/05(木) 23:32
ちょっとずれるけど、
なんで日本人だけ?って思うことがある(笑
非常に失礼な話なんだが、とある韓国漫画で
ある韓国人が世界を救う話というのがあって、
なんで韓国人?と思ったことがあった。
人のフリ見てわがフリなおせ。
320>>310 :2000/10/06(金) 05:24
短編は売れないんじゃなかったっけ?
321名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/06(金) 09:50
>>319
どれに対する書きこみ?

と言うか、アメリカではアメリカ人が主人公だし、どこの国でも大体その国の人間が主人公でしょ。
外国を舞台にしたり主人公にしたりすると、調査や取材の手間がかかるし、なにより、自国や自国の人間を舞台にするより、なかなか共感を呼びにくい。
少なくとも現代や近未来程度ならば、そのほうが良い。
遠未来なら話は別だけど。
322317 :2000/10/06(金) 14:07
318>確かに。
その領域を越えた作品はすでに
ライトノベルじゃないし
そういうのを純粋に楽しむのが
ライトノベルの一面だあね♪
323319 :2000/10/07(土) 06:09
>>321
あ、申し訳ない。319は>317です。
でも意味通じてないから、どっちにしろあんまり関係ないですね(笑
でですね。321さんのおっしゃることはごもっともで、そこら辺は私も承知しています。
319で言いたかったことは、
物語の定石ではあっても、あまりに無自覚なのはどうか?ということです。
うろ覚えなんですが、ロシアかなんかでゴジラかなんかが(滅茶苦茶(笑))
上映されて、セリフの中に「なぜゴジラは日本にばかりやってくるんだ!」
ってのがあったそうです。
劇中で、そのセリフは非常にシリアスな意味で使われてたんだそうですが、
そのときロシアの劇場内は大爆笑だったそうです(非常に曖昧な記憶で申し訳ないです)。

リアリティという面においては、例えば世界にかかわる出来事に登場するのが
日本人や日本の地域ばかりであれば違和感を感じることもありますよね。
これは海外も描写せよとか、外国人の主人公でやれ、という意味ではなくて、
スケールが大きいのに、無自覚に日本で閉じている作品が多いのではないか?という意味です。
ライトノベルだからその辺は考えなくてもいい、という意見もありますが
私はライトノベルをそういう目で見てはいないし、
ライトノベルであっても優秀な作品は、やはりそこら辺に自覚的であると思います。
ちなみに個人的には、ゴジラに関してはアレでいいと思ってますが、
まあ、そういう例もあるということで。
324321 :2000/10/07(土) 07:39
>319
ごめんなさい。ちょっと解釈が悪かったようで。
そう言えば、ノベルじゃないけど、ライジンオーはちゃんと海外に出張してたので良いですな。

>スケールが大きいのに、無自覚に日本で閉じている作品が多いのではないか?という意味です。

たしかに。日本の、東京にある幾つかの結界を破壊しただけで、世界が滅びるのかい!
と突っ込みたくなるような事もしばしば。
五色不動ネタとか、東京駅、東京タワー…そのほか東京の要所に結界が・・・って言うのは良くある話です。

その理由付けができてれば、別に日本ばかりひどい目にあっても良いんでしょうけど(笑)。
確かにゴジラは笑いますね。私でも笑う。
どうもすみませんでした。
325吾輩は名無しである :2000/10/07(土) 23:28
無粋だがパクリ・頂きの上手い・下手は大きいと思う。何からネタをもって
くるかもセンスのうちだ。
326名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 01:15
だが、それを無意味に突っ込む厨房のなんと多い事か。
327319>321 :2000/10/08(日) 05:03
いえいえ、こちらこそです(^^;
328ペンネームC :2000/10/08(日) 08:58
>325
うんうん。それをパクリと感じるだけでなく、
それとも「あのネタを、より素晴らしい作品に仕上げてくれた」
と感じることもあるもんね。
アイデアや設定が他作品と共通すること自体を非難してもしょうがない
と思うな。
厳密に言うなら、SFには「ワープ航法」「パラレルワールド」出せないよ。
マレー・ラインスターのネタだから。
「時間旅行」も「異星人の侵略」も出せないよ。
H・G・ウェルズのネタだから。
しかし、今更そんなこと誰も言うまい。
329ペンネームC :2000/10/08(日) 09:07
なんか文章が変だな。
まあ、つい最近の作品から持ってくるのは、さすがに反感を買う
こともあるし、少し話が違ってくるかな。
330名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 09:31
ただ昔の作品は頂いてもアレンジする余地があるから。最近の作品をネタに
する場合は根性入れてやらないと。
プロ作家のでどう見ても隆慶一郎な作品があるらしいが、それ聞いたときは
まずいだろうとさすがに思った(笑)。
331ペンネームC :2000/10/08(日) 10:41
まあ「ただのパクリ」と言われないためにも、
ネタをとってくる作品の勉強が必要ですな。
「その作品のことは知りませんでした」といっても通らないし。

たとえば私は以前「歪銀河」という投稿作品のなかで、
クルト・シュタイナーというキャラを出したことがある。
この作品にはたくさんの欠陥があったが、仮にそれら全てが
解決されたとしても、この名前がある限り落選は間違いな
かったろう。
「私はジャック・ヒギンズなんて知りません。この名前は偶然の
一致です」といっても何の意味もない。当時は本当に
知らなかったんだが。

登場人物の名前の一致なんかは、調べれば比較的すぐ判るから、
まだいいんですけど……ストーリーが××というアニメにすごく
似ているとか言われた場合は、そのアニメを研究して、それより
面白いものを創ろうと努力するしかないですわな。
332名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 19:36
名前ならそこを訂正すればいいだけのことで致命的では無いという判断もあり
そうだ。減点はされるだろうけどね。

元ネタをどう料理するかのよくあるパターン。
・場所を変える(宇宙になることが多いかな。下手すると安易になりがち)
・男女を入れかえる(最近はよくある)
・敵味方を入れかえる
・主人公のキャラを正反対にする
333名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 19:47
 自分が書こうとしているジャンルの物語を、映画・小説・漫画なども会わせて百本以上は見て見る事。
 そうすれば、君が書こうとしているお話に似たものが、必ずあるはずだ。
 と、前になんかで読んだことがある。

 神坂一なんかは、趣味で、出まわっているホラーのほとんどに目を通したらしい。
 おかげで新しい話が出ても、途中で結末が分かってしまうと嘆いてたなあ。
334名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 19:49
>Cさん
ちょいとその論法は変じゃないですか?
山田太郎物語の主人公がドカベンの主人公と同じ名前でも問題はないですし。
司馬遼太郎という名前の主人公のボクシングマンガはかなりヒットしましたし。

いや、私はヒギンズ読んだことないしあなたの作品の傾向も知らないので
断言は出来ませんけど。
335名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 19:51
現代を舞台にして、フィクションの入った話が読みたいなあ・・・。
フルメタはその意味で良かったんだけど、最近ちょっと停滞気味。
実は舞台を現代にすることのほうが、
異世界にするよりむずかしいって聞いたことあるな
何故なら、みんなが知ってるから。
337名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 20:01
なんとなくだけど、下手に分析して矛盾のない整合の取れた作品って
つまらないような気がする。ブギーだって揚げ足取りというか、
ツッコミの部分は多いんだし。
338名無しさん@1周年 :2000/10/08(日) 21:45
>>337
そうそう。やっぱライトノベルだとどうしても矛盾がでてくると思うが
そういうのを気にさせないようなパワーのあるやつが読みたい。
ブギーの場合はブギーポップがしゃべると、あの設定のおかげで
多少ヘンな理屈でもなんか納得できてしまう。
339名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 22:11
パワーは大事だけど、後から身につけるものじゃない。前提条件て
奴でしょう。
前提条件は、読みやすい文章が書ける事でない?
341名無しさん@1周年 :2000/10/08(日) 22:18
>>339
パワー=才能ってこと?
342名無しさん :2000/10/08(日) 22:35
情熱というやつではないかしら?
343>342 :2000/10/09(月) 00:13
とはいえ、あのスレの彼のようなのもちょっと・・・
344名無しさん :2000/10/09(月) 09:09
ならないためにも勉強は必要だ、って見本と思えば。
あれに情熱なんてのはないでしょう。
あるのは狂気だけ。
346ペンネームC :2000/10/09(月) 23:50
いや、でも「自分も外から見るとあんな感じなのかもしれん。
気を付けよう」という反面教師的意味では非常に有り難い人だよ。
私も一時期、自分のことを天才だと思いこんでいたからね。
344さんの言うとおり。
347名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/09(月) 23:54
アホか
ガキの時分は誰でも一度は自分を天才だと思うわ
歳食ってもつづいてるから異常なんじゃねーか
その話題はやめよーぜー。
サゲ
349名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 19:25
ageてみる。
350名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 20:04
話を戻して
作品を書いてる時には情熱が必要
推敲の時には冷静さが必要
てところか?
そんな器用な真似ができる奴がいるかどうかは別として
351名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 22:14
書き上がったものを一月寝かせて
改めて読んでみましょう。割と穴が
見えます。>350
352名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/11(水) 00:05
 絞め切り直前に完成させるのは駄目ってことですね。
353民寝 :2000/10/11(水) 01:46
一気に書けるときほど、根詰めて書いたときよりも短時間に多く書ける。
ただし、ボツになるのは、一気に書いたときのものがほとんど。
・・・まあ、かと言って根詰めて書いて良いものが書けるとは限らないけど。
困ったときは、プロットやら設定を書き出して整理してます。
354名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/11(水) 01:48
 プロットってなに?
355名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/11(水) 09:52
>>354
その作品がどういう展開になるかという概要を明確にしたもの。
……だと思う。
ちなみに大辞林第二版では次のようになっている。
[plot]
物語・小説・戯曲・映画などにおける、一連の出来事の骨組み。筋。構想。

一方、作中の時間軸を考慮してイベントを書き出したのが「ストーリー」。
『スペースオペラの書き方』って本に載ってるよ。
356名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/12(木) 23:12
age
357名無しさん@そうだ選挙に行こう :2000/10/12(木) 23:16
物語内で起こる事象について、

・因果関係に即した形で記述したものが「プロット」
・時系列に即した形で記述したものが「ストーリー」

ゴッチャにしてる人、多いね。
ちなみに「あらすじ」も加わると何が何だか。
ちなみに物語の筋を三行でまとめることはなんて言ったけ?
359名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/16(月) 22:19
あげます
360名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/17(火) 03:40
電撃hpの短編が、各月化になってから、のってゆくみたいだけども。
どんなのをとりそろえてほしいっすか?

あ、わたし、一本応募してるんですよね。
発表は十二月発売号だから、十一月半ばくらいに連絡くるよね。確認の。
361>360 :2000/10/17(火) 05:58
なんにも考えないで楽しめるものがいいっす。
ギミックとか設定じゃなくて、ストーリーで読ませるようなやつね。
でもそれって、相当な実力が必要なんだろうけど。
362名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/17(火) 12:02
最近、世間では「脱力系」なる物が流行っている様子だけど、
ライトノベル業界ではどうでしょう?
363名無しさん@1周年 :2000/10/17(火) 13:14
>>362
一体どういうものなんでしょう? >脱力系
読んでて脱力する?(ダメじゃん)
力を抜いて読める?
展開が力を抜いて淡々と進む?
364名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/17(火) 13:18
業界の事まではしらん…。
癒し系のライトノベルって?
タレパンダの冒険とか?
365名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/17(火) 13:28
脱力系とは、わたしが思うに、
ニアアンダー7みたいなやつ?

そうそう、ストーリーだけでぐいぐいと読ませる品ね。おいらも
そんなのが読みたいッす。
ギミックや、犯人さがし、あてトリックなんtね、もういいっす。
お話をよませてくださいっす。
366名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 05:38
>>358
>>ちなみに物語の筋を三行でまとめることはなんて言ったけ?

すんませんオレも気になるんで上げさせていただきます。


367名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 09:15
「シノプシス」とゆーものもあったな
368名状しがたき者さん :2000/10/20(金) 09:54
>>358
三行半?
>>368
書いてみた。

〜離 縁 状〜

其方事我等勝手ニ付
此度離縁致シ候然ル上者
向後何方之縁付候共差構
無之仍如件

年  月  日

2ch読者代表 印

     作者殿
370名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 23:06
いまさらですが質問があります。
文法を勉強しなおす必要はあるでしょうか?
371名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 19:14
学校へ行こう>370

私が思うに、言葉や文法はその時代の人々が変えていけると思う。
教科書や辞書に載るかどうかは別として
だから不特定多数の人が読んで、違和感なければいいような気がする。
だめ?
終わったクソスレ上げるなよな……。
373イラストに騙された名無しさん
age