朝日ソノラマ

角川スニーカーよりもスペオペが豊富だったから、こっちの方が好きだったなぁ……
「カルブラシリーズ」とか「かたゆでマックシリーズ」とか

秋山完は好きだが・・・。

岡本賢一、小川一水。
SFの血はまだ流れてるよ……

岡本賢一、タイム・クラッシュは壊れ加減が良かった。

やはり「私闘学園」でしょう。朝日ソノラマは。
朝松　健が作者のヤツですね、赤松　健ではありませんよ。

↑「逆宇宙」シリーズもな

嵩峰龍二の『ソルジャークィーン』シリーズ…
続きが読みたい
（…というかきちんと完結させろ『遥かなる地球（テラ）の伝説』）

梅原克文とかいるが

今、読んでるのは庄司卓の「倒凶十将伝」と千葉暁の「聖刻1092」だけです。
「聖刻1092」はいつになったら終わるのやら･･･イラストもヘボいものに変わっちゃったし。

『クリスタルサイレンス』の藤崎慎吾もいるぞ

六道慧さん、最近書いてくれないね。

夏見正隆の海魔の紋章は続編は出ないのかな？

笹本祐一の名前が挙がってないなあ。特に「妖精作戦」シリーズ
はめちゃくちゃ好きだった。
後、夢枕獏の「キマイラ」も。
マイナーなのなら、清水義範のエスパー物とか（名前忘れた）。

人になってから笹本祐一はなんかずれている気が。
宇宙ファンテキにはよいのかもしれないけれど。

おさむはステッキーですよ。

エリアルと妖精の2大巨頭は指摘するまでもないんだと思うぜ。

ソノラマはコマは揃ってると思うけどな。
秋山完・岡本賢一・小川一水・彩院忍・谷山由紀。SFの次世代仕様は
けっこうここにいる気がする。問題はイレモノ（営業力）なんだけど。

ないが、SFの次世代仕様なんてやるより、ソノラマ書いてほうが
まだもうかると思う。ライトノベルの先にエンターテインメントが
あるってのは、SFに関しては幻想だと思う。食っていけないもの。

なんとなく同意できるなぁ。
でもＳＦもライトノベルもすでにエンターテインメントだと思うよ。
まあ、何にせよ、食っていけるぐらいの食い扶持は稼げないと意味
無いと思う。

とはいいつつ、ここ読んでて久しぶりにソノラマ読んでみようかなと
思った。クラッシャージョウ以来かもしれん。

一度倒産というか会社更生法の適用を受けてるからなあ。
つらいなあ。

クラッシャージョウ、なつかしい〜
本屋探してもないんですよね
図書館にも全巻そろってないし・・

ってのを数年前から始めているけど、
確か似たような新人賞で一番応募作品数が少なかったと思う。

そうなの？
じゃ、ソノラマ版のガンダムとかイデオンとかもないの？
角川から出てたのは知ってるけど。

菊地秀行の初期、『アムネジア』とか。Ｄやエイリアンも初期は
新鮮だったから良かった。シリーズはどうしても色々と制約を
受けるよね。
個人的には、山田正紀の『ヴァイヴ』シリーズの続きを読みたい
けれど、９９％ありえないだろうな。

＞１６
なるほど。でも、ＡＲＩＥＬはそんなに……。いや、嫌いじゃない
んですが（笑）。

タイム・パトロールシリーズが好きだった。
続き……無理だろうなあ……

１０９２はあんまりダラダラ続けると、飽きられてしまいます。
細かい説明やエピソードは、カットしてムックで補完すれば
話の展開も早くなると思いますが、でも聖刻群龍伝までやっているから
年二冊が限度か・・・。
本文イラストのことはあえて言うまい。
福地氏の操兵イラスト頼み。

菊池秀行って昔と比べて手抜いてない？

池→地。ごめん。

安芸一穂・・・
好きだったのに最近出てくれないと思ったら
別のところで出してた。
ＭＭシリーズの外伝とかまた読みたいんだけど
もう戻ってこなさそう・・・。

ごめん、数年前に見限っちゃって、最近のは読んでいないんです。
で、全冊、Book-off行き。
ソノラマじゃないけれど、『夢幻舞踏会』（だっけか？）とかの
ラインの方が好きなんだけれど。
何でもかんでも妖魔バイオレンス、という感じになってしまったのが
ねー。
でも、所々にあるヘンなユーモアも好きでした。

おお、ウエスタン武芸帳の続編がよみたいなあ。
ってゆーか終わらせてくれ。総司や竜馬はどうなったんだよう。

ついに大ちゃんが帰ってくるらしいのですが、
また、発売日伸びそうだ。とほほ。
個人的にはクラッシャージョウに帰ってきてほしい。

最後に見た上下巻（だっけ？）が面白くなかったです。
あの調子で続くなら出さないでいてほしいかも（笑）
題名もあらすじも覚えない位に当時がっかりしたんだろうなー
他の題名やあらすじは直ぐ出てくるのに……。

獅子王＆グリフォン(笑)について語ってくれぇ！

とりあえず、ラジヲマンは単行本化されたんだろうか？

ひきずられて判型を大きくした時点で敗北でしたね。南無〜

清水義範のサイト(弟一家が運営してる)がASAHIネットなのは
やはり朝日つながりなのだろうか

秋山完と谷山由紀を輩出した。
それだけが遺産かも。

朝日ソノラマって言うと、面白いけれど何処か壊れた本しか思い浮かばない。
「ヒポクラテスの剣」に「郵政省特配課」、しまいには「わたしのファルコン」とか。
いずれも著者の経歴が、元医学部とか航空機免許保持とかで、話のリアリティ
は十分なのに、話の持っていき方が凄まじい。それを許容する朝日ソノラマの
編集者には感服すべきなのか呆れるべきなのか。

＞１３
清水義範はエスパーものたくさん出してる……。
でも、完結してないのはないんじゃなかった？

個人的には今ハルキ文庫で出し直している宇宙シリーズがラヴ。

カルブラも煮詰まっちゃったのかなぁ。

>33
確かにあの調子では。でもダーティペアもフラッシュされたことですし。
新機軸でって無理か。

>34
結構探すのが難儀だった記憶が。
高千穂先生とスキーに行こう企画にいつか行ってみたかった。
なんて。

「悪霊都市ククル」ですね。ダーティペアもそうですが、もうこの頃になると、「魔道神話」あたりと世界を描き分けることが
できなくなったように思います。作家としての幅がえらく狭まった…というか。
ちなみにクラッシャーシリーズの一覧はこちら↓。ジョウをジョーと表記するあたりがちょっと萎えますが、概ね書いてること
には同感です。
http://www.prometheus.co.jp/ryuu/takachih.html

最近妙に吹っ飛んだのがおおいのだが、なぜだ？

笹本祐一「ＡＲＩＥＬ」はずっと好きで読み続けてる。
「星のパイロット」も結構好き。
庄司卓「倒凶十将伝」はほとんど惰性で読んでる。
キャラ出し過ぎて書ききれてない感じ。
全体的にソノラマって出版ペースバラバラじゃない？

笹本祐一さんのは私も読んでる、けど
きちんと理解できてるのか謎だったり(^^;
あと、彩院忍「電脳天使」はどうでしょう？
２〜４は……ですが。。

加門七海の人丸調伏令が好きでした。

加門七海さんの小説は苦手・・・人丸で懲りた
どっちかというと小説は上手じゃないとおもう。
加門さんに向いているのは大江戸魔法陣のような
企画モノじゃないかなぁ・・・。
小説は題材とか設定はいいけれど、
あまり人物の存在感が感じられなくてちょっと・・・

個人的に大和右尚がよいと思ったんだけどあまり本が出てない・・・

自分にとってのソノラマ文庫はクラッシャージョウと辻真先です。
キマイラやDも好きでしたが。。
クラッシャージョウは好きなあまり、小学生のころクラスメイトに
読んで聞かせてました…。しかも会話部分。思い返すとあまりに痛い情景です。
辻真先は、中学･高校・受験と続いたシリーズをよく読んでました。
あれはもう絶版なのでしょうかねぇ。もう一度読みたいです。

売れ筋もわがままタイプというか大御所が残ってしまった気がします。
もちっと戦略的にしても、かつての勢いがないから...。

飯野文彦の「オネアミスの翼｣なんかが面白かったですね。
アニメでは脇役のドムロットやマジャホがまさかそんな…て感じで。
あとは苑崎透の「超攻合神サーディオン｣もなかなか。
ブックオフの百円コーナーで見つけたときは、ソノラマ文庫でこんなの出てた
んだって思ったけれど、買って読んでみたら結構よかったです。挿絵以外は。
これなら定価で買ってても悔いはなかったかもしれません。

＞「超攻合神サーディオン」
ゲームは定価で買うと後悔します。

たしかに。980円で買っても後悔しました。

そーですねー。
しかも大御所といってもちょっと古いタイプの。
文体やら文のテンポやらがどうも違うからな〜。
あのテンポに乗っかって読めれば面白いのにね。

おまけ。ソノラマの表紙が昔緑色だったのはみんなの知るところであろうか。

背表紙が緑だった時は文庫コーナーで目立ってたねえ、でもあの緑が変色しやすいっぽくて色の薄さ加減でその文庫の古さがだいたい判別できてしまうのが変わった理由か？（＾＾；

最近の「吸血鬼ハンターＤ」シリーズって、どうにも
つまんないのですが・・・。

樋口明雄好き好き〜♪
２作目にして、早くも底の浅さが見えるけれど。
でも、火浦功がセミリタイアな現在、Ｂ級馬鹿アクション
書く数少ない作家かと。

　それは創元文庫にも言える。あの微妙な水色……。

＞54
なんか最近は菊地秀行自体がイマイチ。
Ｄはもう飽きたんじゃないかな、作者が。
オレはちなみに北海魔行あたりまでは面白かった。
一番好きなのは四巻。プルート八世が好きなのです。

　新しいレーベルが出たらしいね。
　それはどう？

＞58
白い背表紙だけど黄色がファミ通文庫ふうについてるやつ？
紙質が薄くなって軽くなりました。
中身に違いは感じられまへん。

ソノラマって絶版になると
ほんと探しにくい。

絶版になる頃には装丁がもろいので売り物になる本が
数少ないとか（笑）。でも、ほんとに程度の良い古本
が少ないですよね。

丁度買って読んでるんだけど加門七海の「晴明」。
すごぉく読みづらいんだよね…。やっぱりこれって文章ヘタなの？
自分がバカなのかと思った。誰が何でどれがどうなってるのか文脈から
判断できないこと多いよ〜〜。
著者近影みたらけっこう若かった（蛇足だけどカワイコちゃん）
から新人なのかな？

古本屋で、霜島ケイのデビュー作「出てこいユーレイ三兄弟！」が
５０円で売られていて驚いた。絶版でしょ。当然入手。

加門七海さんは文章が小説向きではないのです（笑）
イメージ先行様式美追求って感じかな？
でも大江戸魔法陣とかは面白いんだよ・・・ほんと・・・

SFもよかったけど、一番好きで今でも読みたいと思うのが
「私闘学園」だと思う自分はダメでスカー？

のアホ兄弟モノが好きでした…って古すぎ？

私は荒俣宏もそんな感じする。
扱ってるテーマも同じような感じだし、彼女、
氏の世界は好きなんだろーなー。

トレジャーハンターシリーズ（つーかエイリアン）新刊出たねー！
5年ぶり？！

＞68さん
エイリアン蒼血魔城ですね。94年5月31日に魔人国完結編3が出たから、
もうすぐで6年経過するところだったのか・・・

マージーで？
エイリアンの新作もう出ないと思ってたヨ。
買ってこようっと。

どうだった？

荒馬、是馬だったっけ？＞兄弟　後、変な博士と美人の一人娘
もいたような。うーん懐かしい。

一人称なので、新鮮な印象・・・。6年近く経ってるから仕方ないか（^^;

ここ20年間で、ソノラマ文庫の中で購入しているのはキマイラシリーズのみ。
他はちょっと食指が動きませんね…。以前はけっこう読んでましたが。

同志！（笑）

……しかし、鴉紋洋は本当にどこに行ってしまったのだろうか？
消息求ム。
ファントムライダーと、カルブラの続きも。

エイリアンシリーズ、「ナウい」とかって表現が当たり前のように
出てきて、時代を感じる(笑)「Ｄ」も作者が同じって事で好き。
あとはＡＲＩＥＬかな。他はあんまり読んでないです。

エスパーオートバイのシリーズとか
妖怪流刑宇宙〜のシリーズが
好きだったなぁ。小学生の頃。

やーっと読み終りました。新刊なのに懐かしかったです。
「ケータイ」「コンビニ」「デジカメ」にぶっ飛びつつ、大ちゃん、昔から使ってたよな、こーいうの、とか思いました。
昔から大ちゃん、高校生のくせにオヤヂ臭いので、そーいった意味では全然変わってなくって嬉しかったです。
しかし、最近の女子高校生に比べるとゆきちゃん、古風で清純だなぁ、と思ってしまうのでした。

＞76さん
名前変えて時代小説書いてるそーです。

ふと思い出したけど「アドナ妖戦記」って完結したのでしょうか？
確か高校生の時、4巻位まで読んで続きが出るのをずぅーっと待って
ました。
この板読んでふと思い出した。あと少しで30才 (^_^;

>79さん
あ、情報ありがとうございます。
時代小説ですカー。淡泊な文章だったから何書いても大丈夫なのかもしれませんねー。
良かったらそっち書いてる時の名前を教えてもらえませんか？

あと、別スレの話題にかぶるけど、鴉紋さんの話は、挿し絵で得してると思う。
ジョン＆エリカ以外は。

数年前に終わってるよ。たしか全６巻。今じゃ古本屋を巡るしかないかも。
一応注文してみれば？

「電脳天使」がけっこう面白かった。

２巻以降がぜんぜんダメらしい

読んだよ。やっぱいいなあ。八頭。

結構前に新作が発売予定になってたと思いますが、どうなったのでしょう？

新作出ないのかーっ！

ソノラマ文庫が揃ってる書店知ってる？
都区内きぼーん

カルブラの予告じゃないけど書るときゃ書れよ。
いいかげん腹立ってきた。

カルブラでブラックジャックのルールが滅茶苦茶なの見て
かなり幻滅した。

兼業作家なので、新作がほいほい出せるわけではありません。
残念だけど、専業になって荒れられるよりいいかも。

>89
>カルブラの予告じゃないけど書るときゃ書れよ

うわっ、懐かしぃ。
けど、ほんとに出ないね、新刊。
まあ、イラストレーター変わってから本当にツマンナクなったから、別に
いいけど。
四巻まで＋スペシャルはめちゃめちゃ面白かったのになぁ。

前シリーズと絡めるのはいいんだが、その前シリーズが絶版じゃなあ……。
絡んでる以上は、それを理解するために、再版かけるくらいはしてほしいよな。
ソノラマって絶版になるの早すぎ。

まじ！？もうあきらめてたのに！
買わねば。＞エイリアンシリーズ最新刊

銀座のどっかの書店がソノラマのモニター店だった筈
新刊早く入るし、物も揃ってる
店名忘れたけど

地下鉄銀座駅のC-5の出口近くの本屋じゃないかなぁ。
新刊早いし。
つーか学生時代も待ちあわせ場所ーん。

朝日ソノラマと言えば「妖神グルメ」が忘れられん。
あと「魔獣学園」かな。昔は良かった。

ソノラマ文庫といえば赤川次郎だろ。

87さん、91さん
　５／６に酒を一緒に飲みますんで、言っておきます。
　でも、６月か７月に初期短編集出すって話ですけどね・・・。
　ンで、もぉ〜少ししたら新作でるって話しですが(^^;いつになるのか
分かりませんが（笑）

>99
もしかして、同人誌「恒河沙」の関係者ですか。
え、ちがう？　では仕事関係の知り合いですか？
同人誌で連載していた「吹け、南の風！」「プリンセスの
義勇海賊」（どっちもスペオペです）も商業出版して
欲しいですね。

高校時代に逆宇宙を後輩から勧められて、朝松健のファンになりました。
最近はもっぱらホラーが多いみたいだけど、逆宇宙のころが一番好きですね。
某社の「比良坂ファイル」続きでないのかしら。

>100さん
　秋山は『恒河沙』ではなくて、創作集団『没』ですね。
　私は、没関係者です。『吹け、南の風！』はこれからペリペティアの後に始まる『シリーウォーズ』関連の中核を担うエピソードになっ
て行くらしいです。一応、我々ＴＥＡＭ　ＡＳＭＯＤＡＹのＨＰから出てる未発表作品集の中に入っています＞『吹け、南の風！』と改訂版
　『プリンセス・・・』これは、書いている時間が有るだろうか（笑）
　８月のＳＦ大会時に、某ＦＴ文庫の編集長と没の会員で『ムツゴロウの・・・』放送作家、と秋山氏など少数精鋭で横浜中華街でメシ食べ
ている予定。その頃には、新刊出ている・・・といいな(^^;

＞１０２
意外なところに意外な人がいるなあ。
私は「恒河沙」にいた人間です。
「没」というのにも所属していたのですか、それは存じません
でした。
　長編読んでみたいですよね。
　みんな、昔グリフォンに発表した短編もいい感じだぞ！

＞103
　いやぁ、意外な所ってのは結構お互い様かも（笑）
　毎年、夏になると秋山邸に乗り込んで行っては、資料と偽ってビデオ鑑賞会開いたり、氏のメンテナンスと称して肩もみとか
しにおじゃましています。『恒河沙』の関係者でしたか。
　私が神戸の人間ですので、結構『恒河沙』や『ＭＡＣ』関係者とは行き来があるのですが、氏とは十数年の長い付き合いにな
りますが『恒河沙』の在籍は存じませんでした。
　一応、氏の公式サイト開いていますので、暇がありましたら遊びに来てあげて下さい。
http://home9.highway.ne.jp/asm_01/

６月の新刊リストに岩本隆雄の「星虫」が載っていた。
懐かしいなぁ。よってあげ。

加納一郎はまだ生きてるか？

クルーズチェイサーブラスティーってのが
かなり面白かった記憶があるんだが…

なにぶん昔のことなんでタイトルすら怪しい…

スクウェアのゲームのノベライズですな。

＞１０８
有難う。げーむのノベライズだったのか。
んじゃこれが唯一面白かったゲームのノベライズって
ことになるな（笑

あと、ソノラマなら一つすごいのを忘れてたよ。
「私闘学園」
これできまりだ！

昔の作品をソノラマ文庫ＮＥＸＴとかで再販するヒマがあったら
新刊を出せ！「妖神グルメ」だの「ヤング・ヴァン・ヘルシング」
だの紙資源の無駄も甚だしい。新作求む。

「私闘学園」は島本の兄いのイラストも抜群でしたな……

＞１１０
でもソノラマは富士見やスニーカーを
遙かに上回る超スピードで新刊になる、
という話をききました。それに歴史の
長いことがあいまって「読みたいけど
読めない、過去の名作」が多いという
ことになります。それを再紹介する
という意味では間違っていないのでは。

風の噂でソノラマが「星虫」を拾うらしい…と聞いた。
そ、それなら「メルサスの少年」も拾ってくれ…！

＞１０６

「加納一朗」じゃなかったっけ？

両方ともサンライズが関わっているけど、それ以外はスクウェアの
ゲーム(ブラスティー)とは全く関係ありませんよ。ＨＪで展開していた
企画を利用したオリジナルと言った方が正しいです。

ブラスティーって、上下左右のある宇宙で賞金稼ぐやつだっけ？

私闘学園みたいな熱血アホ小説最近あるのかなあ？

朝松のウンチクは別格だからね。
荒俣がオカルトギャグ書いたようなもんだし。
アホなだけな小説なら山ほどあるんだけど。

エイリアンシリーズでは魔獣境がピカ一だと思いません？
あと、火浦功の書いてたの何でしたっけ？あれも続きが
読みたいんだけどなー。。。

あ、思い出した、トリガーマン！だ。

＞１２０
火浦さんの小説の続きですか。
この世で一番か二番目くらいに
出そうにないものですね……
（これだけシリーズを途中で放り出す
人は火浦氏と田中芳樹だけです……）

『聖刻1092』けっこう好きなんやけど、皆さんの評価は？

星虫＞113
イラストは鈴木雅久とのこと。

這腹前進の小説だね

菅浩江もソノラマで何冊か書いてたよね。
まだどこか行けば売ってるのかな。

谷山由紀さんってもう書いてないのかな。
「天夢航海」は奇跡的な出来ばえのジュブナイルだと思った。
（谷山さんのほかの作品がつまらないというのでなく）

>122
聖刻シリーズかぁ……。
中原編は結構面白かったけど、イラストレーターの人が変わってから、
急にパワーダウンしたような気が……。
カルブラシリーズといい、イラストレーターが変わってパワーダウンす
るのが結構多い気がするね。朝日ソノラマに限らずライトノベルって。

基本的に同感．
聖都編で終わらせるべきだったね．

詳しい人いたら教えてください。
雑誌「獅子王」って一体いつから始まって、いつ終ったのでしょうか。
資料として漁ってるのだけどめぼしい古本屋探してもまず出物がないのですよ。
（東京とかだとあるのか？）
誰かオークションに出す気ない？

今日（6/9）付のご主人の日記にちょっとだけ情報が。
いや、原稿せっつかれてるらしい、ってことが判るだけだけど。

当方、ソノラマ文庫読むのはじめてなんですけど、
日向真幸未さんの平安もので「夢売り童子陰陽譚」という小説
読んだ方（or読んでる方）いらっしゃします〜？

＞読んだ方（or読んでる方）いらっしゃします〜？
じゃなくて、いらっしゃいます〜？　でした。タイプミスです。（恥）

アーバン・ヘラクレスを読んだ。この賞金稼ぎの
モデルは波乱万丈？って思った。悪くはないよ。

波乱→破嵐

読んでないです。どんな感じですか？

夢枕獏の話題はこの板でええンかのう？
キマイラは誰も読んでないのン？

流行りの陰陽師もの。
鋭い勘と才知を持ちながら、確かな拠り所を見失っているコドモ（少年）が
鬱屈した小心者の大人を利用して、とんでもない事件を起こす話―――
というのかな。
途中までは面白かったのですが、女が女であるだけで鬼（男）を救済する
という世界観についていけなくなりました。
男は皆、ばかでコドモでマザコンなのか？
少年の通過儀礼を描いたつもりなんだろうか…
女の性（さが）を強調しすぎ。
ねっとりとした経血がまつわりつくようなお話でした〜
好き嫌いがはっきり別れそうです。

それから作者の名前まちがっていました。日向真幸来さんでした。
この作品でソノラマの賞（なんていう賞かな？）の佳作をとった人なんですね。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=956313282&ls=50
質問スレで聞くか、過去ログ調べるかしろ。まったく世話のやける・・・（ブツブツ）

と言いつつ親切な人ね。（笑）

とりあえず編集は鴉紋洋を狩り出して続きを書かせてください。

野尻抱介の新刊
銀河博物誌　ピニェルの振り子
はどうですか？
シリーズ化するみたいですね。
まだ未読ですけどはっきり言って訴求力は弱そう。
裏表紙の粗筋読んでもまったく分からない。

絵が弱いな……＞ピニェル
博物学な世界なのに表紙・イラストともにカラフルさがない
（物理的だけじゃなく、イメージの豊穣さに欠けるってこと）。
アートとしては美しいんだが。

のじりん的なハードさは相変わらずイイんだけど、それって
ライトノベル的なお約束事項を過剰にまぶさないとSFマガジンになっちゃうんだよ
ね。ロケガはその開き直りが絶妙のバランスだったんだけど……

宮崎アニメの主人公がアヤナミに岡惚れ、で下僕としてこき使われると。
面白そうなんだけど、ドラマ世界を描写するウデが宮崎駿より下……

うーむ。

あと気になるのが、シモの話が「うれしはずかしいえっち」じゃなくて
みょーに生臭いとこですか（おっさん臭いのか？）。まーのじりんのはみんなそうなんだけど。
新木伸や田中哲弥には負けてるね。

ジュニア系が衰退し続ける中、その代わりにソノラマの本棚占有率が増えている気がする。
新宿紀伊国屋に、電撃が４冊しか無かった（４種って意味ね）。
だけどソノラマは棚を一つ、丸まる占領してたよ。
これから伸びてくるのか？

ソノラマはまだ底値だと思う……
営業は強いかもしれませんが、老舗ゆえの知名度に頼ってる部分も大きいと
思います。固いが花がない。

伸びる時期は連載がもてる雑誌を創刊できたころ、ぐらいじゃないでしょうか？
（グリフォンの悪夢があるからダメか）

どうでもいいが、
野尻抱助って凄い名前だな。

野尻氏だけでなく、
夏見正隆「海魔の紋章　さようなら瞳の女神」
についても語りましょう。
　私は好きですよ、ちょっと終わり方が
唐突だと思ったけど。アクションものとしても、
いじいじ少年が成長する話としても、
なかなかよく出来ている。
　クリスがかっこよかったな。

＞１４４
獅子王が復活してくれるといいんだけどね。

＞１４５
夏見正隆なら「朴はイーグル」は面白かった。

樋口明雄の新刊が出ないよ〜（Ｔ-Ｔ）

夏見ならイーグルも海魔も読んだ。この作者の文章は相変わらず痛いな。
あ、悪い意味でなくて、権力にペコペコする役人や、学校でいじめに荷担する
生徒や教師の心理とか、痛烈な批判になっているからね。
「判るわかる」と思いつつも、自分にまでグサッと来るときがある。

海魔は過去の作品にも共通するが、懸命に生きる「地方出身の女性」
の生き様に共感。　当方、男だが、苦労している知人がいるもので。

星虫。

｢青の騎士 ベルゼルガ物語｣なら読んでいた。

たしかタイトルに惹かれて『風の名はアムネジア』を買ったのが最初。
中学に入ったばかりの頃か？ 何度も読み返した覚えがある。

当時は横溝正史とか江戸川乱歩とかしか興味がなかったんだけど、
この本に出会ってから、色々なジャンルの小説を読み出した。
だから自分にとっては一番思い入れのある一冊。

笹本祐一と「聖刻」ぐらいしか読まないなぁ。
「ハイフロンティア」は良かったと思うけど。

秋葉原でこの前、風のアムネジアのアニメのVCDが新品で３００円で
売ってたナリ。

ちなみに、ペリペティアの福音が好きナリ

＞１５３
ペリペティアは私も好きです。
ジルーネ・ワイバー萌えー（笑）
ジルーネの髪は黒いのか金色なのか？
イラストによって違う。あの世界最大の謎。
……ってのは冗談ですが、あれってすごく
スケールのでかいＳＦですよね。

>>１４８
「痛い」って聞いて一瞬ムカっときたが、アイタタタのイタいじゃ無くて、ぐさっとくるってほうだったのね。
スマン。

>>154
すごくスケールでかいのにたったの3巻しかないので
つめこみすぎ、バランス悪い、「なんてもったいないんだ！」と叫んだ覚えが
ネタ・キャラの総量を敷衍すれば銀英伝にも劣らないと思うのだけども

完さんにはどんどん書いてもらわないと困ります（笑）

そう、詰め込みすぎってのは感じた。
ヨミ・クーリエ社が過去にやった戦いのエピソードとか、
それだけで一冊書ける話がごちゃごちゃ入ってる。
キャラクターも主役が張れるやつばっかりだ。

岡本賢一はもう書かないのかな？
「銀河聖船記」に始まる一連のシリーズはなかなかだったけど。

＞１５８
オカモト（って書くとコンドームの会社みたいだ）
は、この間ソノラマで「ゴーストエリアＱ」とかいうのを
書いてましたよ。サイボーグの傭兵が主人公でした。
　まあ６０点くらいとしか思いませんでしたが。
　主人公の性格がよくわかんなくて。（ちょっと渋いけど）
あのまま身体ボロボロで、知恵で戦って勝つ話なら
面白かったのに。

岡本賢一かぁ。嫌いな作家じゃないし、殆ど読んでいるけど、ファンという
つもりはないな。
良く言えば宮部みゆき、悪く言えば三雲岳斗のタイプ。安心して読めるけど、
それだけ。

　さるべーじの魔法★

ソノラマは以前潜水艦の話を何冊か出していた。
（安芸一穂「龍馬の子供達　さつき３号浮上せず」とか）
よって浮上可能。このまま消えるのは惜しい。

ソノラマって、未完のシリーズ多いよね。
新刊で買い逃すと、そのまま買えないこともあるし。

夏見氏の本はどれも痛いね．．．キャラクター達の言動が露骨にデフォルメされてて、
それらが胸にずかずかと．．．
ま、だからこそ悪人がやりこめられるとスカッとするが。
そういうところがなんというか漫画的だ。

あと、リヴァイアサンと私はファルコン以外は、主人公悲惨な気がする（いや、不幸でもそれはねのけてるか、この２作は）。
あ、ニュースキャスターも前途多難ではあるが未来は暗くもないか。
取りあえず僕はイーグルの主人公の行く末が心配です。
せめて、ヒロイン（？）巻き込まず一人で不幸になってくれ．．．

黄金の一角獣、球界のフィグリド、悪霊ステーション、主人公だけが凡人（？）の野獣学園（タイトルうろ覚え）、青春の文字もまぶしい（笑）私闘学園、
正当派少年少女SFハイスピードジェシー、クラッシャージョウ
オペレーションMM、落語で宇宙を救う高校生（笑）、秀介ファイル。

懐かしき、緑の背ラベル。
最近のモノよりも昔の方が印象強いのは何故だろう？

誰でもそうだ。
歳をとるとそうなる。

「女鬼」は未完なのかあれで終わりなのか・・・

＞１６３
　揚げ足とって悪いが、「僕はイーグル」はソノラマじゃないぞ。
　徳間書店だ。
　まあソノラマは、いろいろ風変わりな新人を発掘してくれるから
（小川一水氏とか秋山完氏とか、岡本賢一氏とか、彩院忍氏とかな）
完全に消滅してしまうには惜しい出版社でしょう。ここはスニーカー
やファンタジアの真似をしても売れないと思うし、やるべきでもないと
思う。ナンバーワンじゃなくてオンリーワンの人を集めるべきだと
思うな。昔はソノラマこそ娯楽の王道だったのかも知れないが。

ああ、承知してます。＞徳間
分厚くて値段高いのでなんとか立ち読みで済ませようとした計画とん挫し、買ってしまいました。
（３分の一まで読んだら続き気になって）

この人のスレッド無かったかな？
でもスレッド建てるほど語ることもないか？
面白いと思うし、好きだけど。

そういや安芸一穂は今どこで何書いてるんだろう？
以前、新書サイズ何処かで見たきするが。
龍馬の子供達もビーチカマーキッズも未完だ。

>>164
野獣学園じゃなくて魔獣学園だね。

＞１６７
小川一水は別だと思うな俺は
＞１６８　安芸一穂
学研の歴史群像新書を読みねえ

安芸一穂さんは架空戦記作家になっちゃいましたよ。
まあ、もともとあの人船好きだし。
「旭日旗、征く！」と「旭日の戦旗」
タイトルはナニですが、それなりに出来はいいです。

ああ、好きな作家が皆架空戦記に行ってしまった（TT

とりあえず鴉紋洋はどうした！
「ぶれ」の「あもんひろし」なのか？
もしそうなら「ファントムライダー」「カルブラ」をなんとかしろ！

スマソ、ガイシュツだった。しかも複数回。

　秋山完さんの「ファイア・ストーム」（もうすぐ本屋に並びます）を
早めに手に入れて読んでみたのですが、なかなか良いです。
　理系の用語が出過ぎって気もしますが、ああいう着眼点は
面白いです。
　しんみりしたいい話。火星を改造して地球みたいな星に改造する
のがいかに難しいか、というのと、火星はなぜ現在のように
なったのか、という種明かしと、
えらく献身的なキャラクターたちのひたむきな想いが描かれた、
ソノラマでしか出せない（地味すぎ）話です。とりあえず
読んでみるべし。

また沈んだ。やっぱり一本アニメになった位じゃ駄目か。

ブループラネット（星のパイロット４）も地味ですよねぇ。
私の周りでは航空、宇宙関連技術の用語の多さと描写に挫折して
読んでくれません。（TT
最初に一巻薦めた友人は仕方ないけど、面白い彗星狩りも３巻構成という壁に阻まれて誰も読まない．．．
うう、勿体ない．．．

＞164、169
「魔獣学園」すげー好きだった。
清水義範の芸風が光ってたよね。

「エイリアン」の大ちゃんには萌えたなぁ…
そんなアタシも、もはや30女（藁
京都の修学旅行の話を最後に読むのやめたけど、
ここ読んでたらまた読み返したくなってきたわ。

批判はあると思いますが吉岡の戦艦２作が好きでした。

12月末発売予定　岡本 賢一「傭兵グランド（２）アンデットレディ」（仮）
ちゃんと出るかね？

「風の名はアムネジア」の最後の１行で、胸をつかれた思いをしたのを覚えてる。
てかこれがこの作品の好きな理由だったりするんだけど。
これは狙ってたのかな？

>>177
自分は物理、科学系統の知識はさっぱりだけど、
星のパイロットは楽しんで読んでるよ。

ブループラネットは全然、宇宙を飛ばなかったけど
ネタ的になかなか面白かった。

アムネジア懐かしいな．．
NHKでラジオドラマやってたねぇ。
あのBGMの風に吹かれて探しまくった記憶があるよ。

そう言えば昨日からイカロスの誕生日もNHKでやってるし、
成層圏ファイターやインベーダーサマーもNHKでやらなかったっけ？

ソノラマの愛好者でもいるのかな？

>>183
「インベーダー・サマー」はソノラマがカセット文庫を出してましたね。
デビュー直後の林原めぐみが聞ける（笑）。“泣き笑い”の芝居が凄い。

はま まさのりの”凶兵器 ヴァン・ヴィール”のつづきはどうなったんでしょう？
これが終わらないと、本当の意味での”青の騎士”のエンディングはない、と力説してた自分に乾杯。

＞１８５
ああ、そんなのもあったなあ……
生体過給器とかいう怪しげなものが出てくるんだよね。
あとは思い出せない……

神野オキナ氏の「南国戦隊シュレイオー」読んでます。
「ああ、駄目そうなタイトル……」とか思ってましたが、
実際読んでみるとなかなか面白いです。
仙術と科学が合体した疑似科学の描写がカッコイイ。

>>185

まんま、ベルゼルガのダブ１（Ｗ１）でしたよね。
新装丁版出たときに続き期待したんだけど、出ませんでしたね、
今何してるんだろう？

うむ、
メカのデザインがどっかにバンと載ってたら
もっと売れてたかもなぁ、と
思う俺はダメダメですか？

凶兵器 ヴァン・ヴィールはなんか自分的にダメでした
古本屋に売っちゃったし
イラストの問題もあるのかな

ソノラマ文庫NEXT、消滅だそうですな

どんな作品があったっけ？＞ソノラマ文庫ネクスト

これを見るとわかるけど今年の四月以降
ソノラマ文庫NEXTのレーベルで本はでてない
ソノラマ文庫はでてるけど
http://www.infosight.co.jp/culture/bookmaga/bunko/bs1999c/bs_a20006.html

＞１９３
あれ？
この間「インベーダー・サマー」復刻版
とか出てなかったっけ？

だからリンク張ったとこ見てくれ

＞１９３
失礼、今見ました。インベーダー・サマーは最後のネクスト
だったんですね。
しかし……「星虫」が「昆虫」になってるんだが（笑）
そんなタイトルの本あるかいっ。

＞193
ありがとう。でも
秋山完の「天象儀の星」って
何でしょう？知らないや。

＞１９７
それは秋山完さんが昔「グリフォン」に発表していた
短編の名前です。この場合は、その短編を表題作とした
短編集ですね。
実際には出なかった本です。「天象儀の星」という短編は
すごく泣ける話なので、本当に出たらいい本になるでしょう。
あの頃グリフォンでデビューした人たちの中で、生き残ったのは
秋山さんだけか……ふう。

申し訳ない。谷山由紀を忘れていた。
天夢界に逝ってきます。

南国戦隊シュレイオーが面白かったので、あげ。
沖縄vs日本政府の暗闘という設定に大爆笑。
猫ちゃん司令が強すぎるのと、内輪ネタ（模型屋ネタとか）が混ざっているのがマイナスポイント。

けっこうアタリだよ、これ。

「天象儀の星」は来年春頃出る予定です。
こないだ出た「ファイアストーム」は「天象儀の星」に入れるつもりで
書いていたら、長くなりすぎたので単体で出したそうな。

＞２０１
新井素子の「ラビリンス、５０枚のつもりが３５０枚になっちゃいました」
という逸話を彷彿とさせるなあ。
まあペリペティアで圧縮かけすぎた反省で、今度はふくらし粉を入れすぎたの
かも。でも……ファイアストームを短編として完成させるのは難しい。
やっぱり長編（ちょっと短めの長編）でよかったんじゃないかな。

　話をぶりかえすようで申し訳ないですが、上の方で書かれていた、
「鴉紋洋は別名で時代小説を書いてる」
　って情報はホントなんでしょうか？
　ご存知の方がいれば、ぜひ現在のペンネームと著作を教えてください。
　お願いします。

　自分もソノラマ文庫といったら「エリアル」と「聖刻」でしょうか。
最近では「シュレイオー」ですかね。伊藤岳彦老師の燃え燃えなイラストと
南国情緒あふれる珍設定（誉めてます）がぴったりマッチした秀作です。
久々に続きを読みたいと思いましたね。

私にとってソノラマと言えば菊地秀行、夢枕獏、朝松健の３大伝奇小説家です。

ソノラマと言えば、水沢蝶児でしょう。

ソノラマといえば『私のファルコン』かなぁ？
山多田センセイばんざ〜〜い。ばんざ〜〜い。
主人公より敵の異常さが一番記憶に残る小説って一体…

ほんとうに怪作でした。

＞２０７
夏見正隆氏は、「海魔の紋章」という、
伝奇ＳＦアクション少年成長物、
みたいなのも書いてる。かなりいい話だ。
　といいつつ。わたしも山多田先生のほうが印象に残ってる。
ファルコンじゃなくてその前の話、徳間文庫「リヴァイアサン戦記」
の山多田先生のほうがより毒が強い。

>>208
現実世界を毒々しくパロってるよね。
怪獣から逃げる市民を足止めして納税手続きを強要し、拒否して非難しようとした住人を銃殺する税務特別徴収班とか、
ギャル（死語）に馬鹿にされた自衛官の雄志がディスコ襲撃したり（ｗ

http://www02.so-net.ne.jp/~muraji/

ここの架空戦記と見せかけてそうでないものに詳しいよ。
思わず笑った。

　ソノラマ文庫大賞、出身作家に元気がないのがさびしい。
　個人的には彩院忍とか好きだが、あの人も姿を消したし。
　賞をとった人が文庫を引っ張ってないってのは、
悲しいことだよな。
　まあ、こないだの「アーバン・ヘラクレス」はそこそこ
面白かった。
　あと、ソノラマって「退魔もの」みたいのをしょっちゅう
出すけど、
なんかこだわりがあるのかな。

電脳天使一巻は本文もイラストも良かったんだけど、
２〜４はどうもなぁ。

叔父さん＠ローランドと藤沢君の関係だけがクローズアップされてて
ＰＣと人間の関係が薄くなってたような気がします。

ソノラマはこだわりを持ってくれてるとは思う。
いささか外し気味な気もしますが、星虫やぺリペティアの福音、星のパイロット等
いぶし銀のような作品を出してくれるのはソノラマだけです

　一応、時事ネタ（？）なので書いておこう。
　嵩峰龍二のソルジャー・クイーンシリーズ完結編「遥かなる地球の伝説」の最終巻は本当に出るのか？
　というか、本人が以前に「今世紀中には出します」と言ってたのだけれど・・・もう今世紀終わるよ、マジで（＾＾；

ソノラマスレなのに谷山由紀さんの『天夢航海』についてほとんど触れられてない。
寂しい時や辛い時に読めば、『また努力しよか』と元気が出ます。
凄く共感を抱きながら読めました。
日常生活でちょっとした疎外感を感じた時にいつも読み返してしまう作品です

章によっては正反対の結果をもたらす事もありますが（笑）

>>213

だって、それ売ってないもの。
探してるけど何処にもない．．．（TT

>>214
１９９７年の作品なのにもう売ってませんか。絶版？
う〜んソノラマに限らずライトノベルの良作は消えるのが早いです。
どうでもいい作品は古いのも残ってるのに。

新スレ立てるまでもないので、一番関係ありそうなここに書くぞ。
岡本賢一がファミ通文庫から出した新刊「それゆけ薔薇姫さま」は絶対買うな。

スペオペワールドを舞台に、女王様が美少年や美青年をレイプしてまわるエロ話。
もとは同人誌で書いた短編だそうだ。

別にファンだった作家がエロ書いたからって怒りゃしない。
許せねーのは、エロ話だからと露骨に手を抜かれたこと。
なんだ、この白痴が書いたようなクソ文章は。

エロをなめんじゃねぇ！

エロだからと逃げを打って、最低の仕事をした岡本賢一は最低の作家だ。
もう二度とこいつの本は買わねぇ。
決めた。

＞２１６
いや、私もあれはなかなかの地雷だと思った
（ギャグにしても笑えないしね）
が、それはファミ通文庫スレッドに書いたらどうか。

ファミ通文庫スレッドってあるの？
探しても見当たらないから、場違い批判覚悟で書いたんだけど。
この間チラッとあった「最低のライトノベル」スレッドが残っていれば、そこに書いたのだが。

ソノラマは岡本ファン多いからね。
作家買いしている連中への地雷警報と考えてくれ。

＞２１８
ファミ通文庫スレッドは
ちゃんとあります。最低のライトノベルスレッドは
猛烈に荒れそうだから、書き込まない方が
いいかも。

ファミ通文庫スレッド確認。て、出来たのこの間か。
まぁいい、これ以上ココで引っ張るのは不本意なので逝ってくるよ。

ソノラマの１２月２日のイベント、わりと面白そうだ。
●菊地秀行、笹本祐一、竹河聖、森下仁各先生のトークショー、
川尻善昭監督へのインタビューと、劇場用アニメーション『バンパイア
ハンターＤ』（英語バージョン）の上映会。
お見えになる予定の作家、イラストレーターの方々（50音順、敬称略）
秋山　完、飯野文彦、巌　宏士、岩本隆雄、日下部匡俊、久保田弥代、
弘　司、千葉　暁、槻城ゆう子、夏見正隆、日向真幸来、松浦秀昭、他。

>>213
俺は半年ほど古本屋まわって見つけた。
内容は……すごくいいよ。探したかいがあった。
ただ入手困難なのは事実。

＞２１３
ええ、確かに「天夢航海」は名作だと思います。
特に短編版（単行本の一番最初の章のこと）がいいです。

アーバンヘラクレスの第二巻を買っちまった。
破乱万丈ぽい主人公は健在なりー。

それって、編集者が悪いのかな？
アホが編集者やってると、こうなる見本とか？

優秀な編集は希少動物のようなもの。

小説版の破乱万丈は毎朝ラジオ体操をしてたよな・・・

あげるよん

>>227
うむ、フルチンでな。
確か掃除に来た娘にけつの穴見られて、見た方の娘がぱにっく起こし、タコ殴られてた記憶が。

「天夢航海」はわしも探してる。

今日のソノラマのイベントで配布されたアンケート用紙に
意見を書くとこがあったので、「天夢航海」が見つからないので
重版かけてくれと書いといた。

ちなみに作者の谷山由紀も来てたよ。

今年はがんばったと思うのでさるべーじage。

「天夢航海」は「品切れ・重版未定」じゃなくて「絶版」らしいから、要望しても
ダメなのかも。
復刊.com.で署名を集めてみるとか

昨日、『ファントムライダー』の一巻を古本屋で見つけて読んだんだけど、
これって２巻でてるの？

＞２３３
出てません。作者自身姿を消しました。
あもん氏、一時期はあんなに頑張ってたのになあ。

そう言えば「バーンストーマー」、結構好きだなー。誰か知ってる？
ちなみに「調査員ランラン」を探してるけど見つからない。

＞２３５
バーンストーマーは笹本氏の、飛行機ものですな。
１９２０年代の、パイロット崩れの運び屋が象を運んだり
飛行船と戦ったりする話。当時は１次大戦の飛行機に興味が
なかったので「やっぱ音速超えない飛行機なんて駄目だろ？」
とか思いながら読んでいたのですが、今ならもっと楽しく読める
ことでしょう。
　ランランは藤原征矢氏の作品ですな。けっこうホンワカした
話だった気がします。あの頃ソノラマ文庫って背表紙がオレンジ
色で、美少女路線だったんですよね。皆川ゆか氏の「太陽系
アイドル伝説」とか。

ザッツライト。それそれ。
藤原征矢好きだなー。かたゆでマックとか。

クラッシャー・ジョーのリライトは、何だったんでしょうか？

ひかわさんの「龍の七部族」は最後にもうちょっとインパクト欲しかったなぁ。
もう少し引っ張れたんじゃないかな？

＞２３７
藤原征矢氏は経済ライターでもあるらしいですな。
こないだ経済・社会ネタの小説を出したようです。
ハルキノベルズの「デフォルト・オペレーション」ていう奴。
まあ得意分野があるのは強いですが、そっち系の知識が
ソノラマとかで書くのに生かされているようには見えませんね。
うーむ。

あげあげ

１００落ちは勘弁なage
しかし、上のレスもageじゃねーか。そんなに話題がないのか、最近のソノラマは。
ＨＰリニューアルしたりしてがんばってるみたいだから、応援してやろうぜ（ｗ

＞２４２
いや、星虫とかそういう良作は単独でスレッド立っちゃってるから、
ここにお呼びがかからないだけだよ。

あげあげあげ

あげてもあげてもすぐ下がる、悲しきソノラマ。
一応アニメ化された作品とかもあるのに。

だってこのスレ凡庸富士見スレみたいなものだろ

ちょっと前の書き込みにもあったけど、｢兇兵器ヴァン・ヴィール｣
が１巻のみになっちまったのがツラいな個人的に。
ヴァン・ヴィールがどういう経緯で銀河系を放逐されるのか、凄ェ
気になる。いや、無論そこまでに展開されるであろう主人公マッシ
ュの戦いも気になるんだけど。
あと、青騎士のレグジオネータ発掘時に乗っていた死体はいったい
誰なのかってのも気になるな。
とにかく続いて欲しい作品ではあった。今でも愛読してるんだよね、
｢追撃の閃光(アーク)｣。こんなん多分俺だけだろうな。

うわ、sage入ったままだった。よってage。

Dの新刊って面白いの？
面白いんだったら買おうと思ってるんだけど。

>>247
俺も待ってるよ。
ブラスティーの３も、ファントムライダーの続きも。
まぁ、たぶん、無理だろうけど。（哀

>>247 >>250
ソノラマに続き出せって抗議文でも送れば出るんじゃないの？

>>251

もうブラスティーはあきらめたが（堀口さん、いまやサンライズ
でそこそこの仕事やってるから執筆の余裕ないだろうし。ターン
エーでのシドミードのワークスは、この人あってのものらしい）、
ヴァン・ヴィールとメロウリンクの続きは出してほしいよなあ。
でも、最近のソノラマの作品傾向見てると無理そうな気がするん
だよな(笑)。そもそもメカバトル・アクションもの自体、かなり
需要が少なさそうだし。悲しいけど。

呪術師　ニコス＜題名あってるかな？
って続編でてる？

>252
未だに、ホビージャパン版”ブラスティー”を待っているわたし。
いや正確には、”巡航追撃人マニエル”を待っているのだが。
ついでにスクウェアによる、パソゲー”ブラスティー”の復刻も。

倒凶十将伝の最終巻、2月に延期。
いつまで待たせるつもりだ？
原稿でも紛失したんか？

>>254
全部無理っぽい(笑)

新刊出てたんでage

とりあえず岡本賢一のアンデッドレディ買ってきました。これから読みます。
いや、１巻「ゴーストエリアＱ」それほど面白くなかったけど。

age

「アーバン･ヘラクレス」ねたはここかな・・・

バーンストーマーの続きはー！

山下定がアイオーン以外ぱっとしないのが残念。
一発屋だったのか？

山下定といえば『少女のようにキララかに』だろう。
俺がそれしか読んでない、ってのは置いといて。

「アーバン･ヘラクレス」ねたはここしかないだろう
しかし未読（ｗ

新刊があったことを忘れていた。

聖刻1092黒き僧正編(5)『 紅蓮の練法師 』
千葉暁・イラスト／神宮寺一

『 神殺しの丘 』
日向真幸来・イラスト／丹野忍

いまさらな気もするけど。

！？
庄司卓は、また、延期か？

日向真幸来……。受賞作ひどかった。夢売り童子ナントカ。彩院忍と同じくらい
のクソだった。

案の定まだ新刊出てないage.

折り込みチラシの２月新刊情報はどうなってましたか？

>>268
やっぱ見るべきはそれだよな。
次の月の新刊情報だけのために本屋でソノラマ開くのは俺だけじゃなかったらしいな。

>>269
　そんなだからどんどん没落してくんじゃないのか？
　まあおれもしょっちゅう買ってないけどなヽ(´ｰ｀)ノ

２月の新刊
クラッシャージョウ（２）撃滅！ 宇宙海賊の罠／高千穂 遙
ＡＲＩＥＬ（１６）／笹本 祐一
倒凶十将伝（１３）／庄司 卓
クールフェイス（４）スノーウィンド／藤原征矢

おっ，クールフェイスの新刊出ますか．
小さな幸せ．

もう要らない。浪人の絢はどこ行った？　セイバーとシェラの暴れる話はいらない等と思いつつも、『ＡＲＩＥＬ』は買い続けてしまいます。
こっちより『星のパイロット』を書いて下さい。
某吉岡ばりにリライトとか呆れるような事をやってくれたら、すっぱり切り捨てられるのですが、続きが気になる。

はっ！もしかしてグインスレの方々も同じような気持ちなのか？

>>273
笹本は「星のパイロット」で見捨てたので良く覚えてないが、
見捨てる前後は確かに、今現在グインサーガに対して
抱いてるような感情を持ってた^^;

>>266
彩院忍ってそんなに評判悪いのか・・・？
電脳天使の１〜３巻まではかなり好きなので、ちょっとショック。
まあ人の好みはいろいろって言っちゃえばそれまでなんだが。

>>275
１〜３では藤沢君が撃たれて死亡でしたっけ？
私は１は好きです。

ソノラマ新人賞で『虚船』の評価が聞いてみたいのですが、いかがなもの？

なんか2作目があまり良くなかったらしいね

＞２７６
１も２も面白いっちゃ面白いんだけど、異星人側のことを
細かく書くべきじゃなかったな。そんなの私は期待してなかった。
敵はわけのわからん存在でいい。
江戸時代の人間がその時代の技術でどうにかして異星人と
戦う、その奇想ぶりが面白かった。まああのロボはお約束だが。
　大賞を取らせたのはちょっと疑問。
　キャラクターの魅力もそれほどじゃない。

電脳天使の評判は、はっきり言って悪い。というか最悪に近い。あれを面白いと言うのは、
スレイヤーズを面白いと言うに近い。オレは少なくともあれに関し、いい評判は聞いた事がない。あれが
何冊も出たのは、月と貴女と同じ。イラストのため。

虚船。あれは……なんだな。どう見ても大賞を取る作品じゃない。あれならアーバンヘラクレスの方が
大賞に相応しいだろう。せいぜいが佳作ってとこか。オレ的にはアーバンの方が楽しめた。
いま二つ。なんか物足りない、「つづく」みたいな小説。ネタバレだし、内容もう忘れたので、詳しい
評価は避けるけどさ。
でも虚船の作者、獣ハンターはそこそこ面白かった。オススメ。

「獣ハンター」はタイトルがなんかね……
だって「獣」の「ハンター」だもんよ

それがなんだ？と言われると困るが

日向真幸来『神殺しの丘』買ってきた。これから読むage

>>280
「猟師」だったらいやだろ。

獣ハンター、一応ビーストハンターと呼ぶらしい。たいして変わらんけど。

ところで神殺しの丘、感想キボー。面白い？

>>283
　あースマソ。あの後すぐに読み始めるって意味の「これから」じゃなかったんだ。
　「今日買ってきたので明日から読み始め」と思ってくれい。
　予定では金曜日中に読み終わるので、それからでよかったら感想書き込むよん。

　ちなみに、日向真幸来は彩院忍よりも数等上出来だと思ってる。もうちっとエンタメ性が欲しいが。

＞２７９
いや、電脳天使は私がほめてるよ。４冊全部好きだ。
文章はうまいと思わないけど、台詞の端々から情感が
にじみ出ている。
　あそこで扱われているテーマが私好みだったのかも知れない。
　人工知性と人間は共存できるのか、人がネットの中に
逃げ込んでしまうことは罪か、そして、記憶や人格を完全に
コピーしたふたつの人工知能は、どちらが本物なのか。
　コンピュータ用語を全然使ってない
（いや、もしかして知らないだけかとも思ったが
知識をひけらかすような小説よりずっとマシだ）のも
いい感じだ。
　新井素子を読んだ時のような感覚だな。

「ＲＯＡＤ ＴＯ ＰＲＩＤＥ（１）エクスドライバー」著：あもんひろし
…というのが角川スニーカースレに出てた。
これって、やっぱり、あの「鴉門　洋」だろうか？
だとしたら、何故、スニーカーで復活したんだろう？

>285
そうかぁ？　あの作者はそんな重いテーマなんぞ考えてないと思うぞ。第一自己満足の
オナニー小説としか思えんかった。文章も日本語以下、よく受賞したなって思ったが……
まあそんなことはどうでもよろしい。

神殺しの丘、売ってない。読んでみようかとは思うんだけど……。ソノラマって量少ないなー。新刊入ること自体珍しいよ。

電脳天使は俺もいいと思ったぜ。テーマが俺好みだったし。
ただ２巻以降絵描きが変わって話もどんどんやおい臭くなったのは悲しかったが。

＞２８８
あれは友情や同胞意識の一種だと思うよ。
男と男がなんか精神的交流したらやおいだと感じてしまうのは、
ちょっと極端すぎないか。
ただ、藤沢のおじさんに対する思いの強さは、ちょっと尋常じゃないが。

作家はやおいの人なんだよ……

いやしかし彩院氏は、以前ソノラマから「アマランス」
という本を出すはず（日販の予定に載ってた）だったのだが、
あれはどこにいったんかな。っていうかアマランスって
昔のＲＰＧみたいだな。

ARIEL16は3月延期みたいだね。一緒に出るのは天象儀。

ちなみに今月末に出る予定のクールフェイスって何で続いているの？
ノブレス・オブリージュとか称して子供に苛酷な試練ばかり与えるロリ小説としか思えんのだが。

『神殺しの丘』
実際のあの時代の服装や臭いを想像して読むと萎え萎え〜〜
歴史の資料を持ってないわけではなさそうだから、敢えて無視なんでしょうが、
せっかくのマイナーな時代設定でソノラマなんだから突っ走ったら良かったのに

ストーリー自体は独創性がないのか、あんまり面白くないです。

>>292
秋山完の作品が予定発表通りに出るとは信じられないです（笑

　遅ればせながら『神殺しの丘』読了報告。ってとりさんに先越されちった。
　個人的には及第点。前作より好きだ。ただオレは遠藤周作がたまらなく面白かったりする
読書傾向があるので、それでなのかも（ｗ

　思うにこの作者、読者を選ぶ作風なのかもしれないな。なんとなくそう思った。
　派手な仕掛けで読ませるというよりも、ゆっくりとした流れに読者を乗せることで「読ませる」というか。
　今あるライトノベルの潮流とは明らかに異なる作風であることは違いないと思う。文章もそうだし。

でさぁ。結局、どういう話なの？　服装や臭いってことは相当な昔？

なんか最近、ソノラマの新刊て
タイトルが全部日本語のやつが多いような気がしない？
（「アーバンヘラクレス」とかもあったけど）

＞２９６
他のレーベルとの差別化を狙ってるんじゃないかな。

>>295
ケルト人、ブリタニア
こんな時代っす

ソノラマってたまに歴史もの（歴史風味のファンタジー？）
出すよね。「革命に消えた王子」とかいってフランス革命を扱った
作品もあったし。

>>299
それ、期待して買ったら裏切られました。
特殊能力を使った戦闘描写が延々と続き、ルイ１８世の隠し子が女とくっついて終わり。
フランス革命の話である必然性がないんだもん。

資料を駆使しまくった骨太な作品無いもんかね〜？

バーンストーマーは？　割と資料使ってたような。

>>301
笹本裕一？
なんか危なっかしくない？　どの作品でも。

のじりんのは資料というかバックボーンは凄いのだろうが
それを読者が凄いと考えるかどうか別問題、というあれだからな

「資料を駆使しまくった無駄な作品」かな。

山本弘の小説は資料を駆使しまくってはいると思うよ。
サイバーナイトとかな。戦慄のミレニアムも。
ただ、「面白い物語を書きたい！」より
「知識をひけらかしたい！」という衝動のほうが強いことが
はっきり伝わってきちゃうけど。

そういえばカル・ブラって完結したっけ？

>>306
明確な自信はないが，完結していないはず。
主人公とヒロインが，いつ一線を越えるか楽しみにしていたのに（泣
つーか
「いまさらガタガタ言ってねぇで，さっさとやりやがれ，カル」
と思って読んでいました。
いや，少年向けラブコメ風味で「やっちゃったら」そこで終って
しまうのだろうが，どうせ終る（止まる）なら，きちんと最後まで……うむぅ。

俺、妖精作戦を３種類持ってるんだけど、
初版のは表紙・挿し絵が凄いぞ。誰か知ってる？

若菜等版もってるよん
笹本はかなりこまかく作品改訂するタイプなので
それはそれで面白いです

>>307
久しぶりに古本屋で買った『妖精作戦』初版を確認。う、ひでぇ。無茶苦茶古いです。
なんつ〜か、小学校の図書館の片隅で誰にも読まれず埃をかぶってる探偵小説のような。

背景色が緑と言う時点で玉砕。
険しい表情でブレザーの袖をまくった変なポーズの学生に、いかにもな探偵さんが拳銃を構えてる〜〜
歯並びの悪いヒロイン。ヤバい顔した人とか。

これに萌えてた世代もいたんだと思うと涙が込み上がる。

朝日ソノラマのＨＰの新刊案内に十将伝が載ってないけれど
もしかしてまた延期？

>>310
ライトノベルというカテゴリーが無かった昭和時代のものだからな。
個人的に、「ジュヴナイル」というカテゴリーの最後を看取った作品と思っている。
しかし、版を変えたときに空母の名前とか細かく変えてきたのは笑った。そこまでせんでええって。

>>310

＞背景色が緑と言う時点で玉砕

「背表紙が緑」と間違えて一瞬「年寄りはいかんのかｺﾞﾙｧ」と。

＞310
当時はねぇ、平野俊弘といえば美樹本晴彦系の人気絵師だったんだよなぁ。

平野の話じゃないよ>>314

＞315
そっか、その前に別な人が描いていたのを忘れてた。
ところで、笹本祐一の小説は、文化系クラブ活動をやってた者にとってはひとつの夢の典型だな。
部費と備品で好き勝手する、というのが。

>>316
　夢には、下級生を食うは入らない？

>３０６、３０７
カルとブラの大冒険は、現在６巻まで出ています。
第１巻　夢見る帝司にご用心
　内容は忘れました。
第２巻　美貌の海賊は燃えている
　カルとブラが変な宇宙海賊と戦います。
第３巻　鉄の城がおちる時
　宇宙刑事に変身する人が出てきます。
第４巻　鎮魂曲は誰がために
　新型戦闘機を盗む途中、ユイノが死んでしまい、
生き返らせようと頑張るカルたち。
第５巻　アイドルは今夜も眠れない
　読んでません。
第６巻　泥棒は何でも知っている
　でかいダイヤだが何だかを手に入れるためにカジノでビリヤードの
大勝負。
　あと「スペシャル」という短編集もあります。
　６巻が出たのも３、４年前だったと思いますよ。

俺はファントムライダーの続きが読みたいんジャー

俺さ・・・ＮＨＫ−ＦＭ版の妖精作戦を先に聴いて（テープも買った）
それから原作買ったんだよね。俺はまだいいけど、
逆の人ってすっげぇショックだっただろうな。

>>312
トレーラーがトラクターになってたり。
細かいところが相当変わってたよね。

「とねりこ荘」はどうよ？
作家としての力量は意外にあると思ったんだが。
しかしどう考えても出さなすぎやな、この人。
生活できとるんやろか？

ソノラマの弱体営業に絡めとられた人な気がします

最近のでシリーズ化できた人って誰かねぇ・・

久保田弥代の『アーバン・ヘラクレス』。
２作目が出たのでシリーズ化と見なしてよいのでは。
わずか５か月のインターバルでの連続発刊は新人としては立派。
品質も高いので、続けて書いてほしいところ。ひそかに期待してます。

うーん……アーバン一作目はよかったけど、二作目は一の焼き直しって感じで評価が
低いな。ま、これからに期待。三が出たら買うよ。存続してもいいシリーズだと思う。
シリーズといえば……虚船は？　いやあれは打ち切りか。クールフェイスは？

>>325
作者のサイトにアーバンの続編企画ぽしゃったって書いてあったよ。

亜門洋一郎「柳生斬魔剣」廣済堂文庫 平成9年10月１日初版発行

これが私の知っている鴉門洋のその後の本です。
（当時、この転身を面白がって買ったけど未読）
＜亜門洋一郎＞でGoogle検索かけてみたけど・・・
この後は書いていないのかも。

鴉門さんは確かに架空戦記も書いてたよ。

鴉門洋じゃなくて＜鴉紋洋＞でしたね。
この本の著者紹介には、「紺青の航空軍団」「蒼空の荒鷲・天翔」
「撃剣の戦士」などを鴉紋洋名義で発表後、ペンネームを変えたとある。
この３冊知らないなあ。

背表紙がグリーンから白に変わったのっていつぐらいかね？

＞330
手持ちのＤシリーズでは、1988.12.30付の北海魔行(下)まで緑、
1992.1.31付の昏い夜想曲で白になってる様子。
って、３年も開いてるじゃん（w
全然役に立ってなくてｽﾏｿ。

｢妖精作戦｣｢トリガーマン｣「吸血鬼ハンター」なんかを読んでたなぁ。
個人的には最近のＤがあまりにも手抜きな感じでイヤン。

>>330
ARIEL 3巻が1988.03.31で緑、4巻が1989.03.31で白。
このときに文庫の通番に「さ2-2」とかの著者名分類が入ってる。
しかし妖精作戦、イラスト変わったとか中身に手が入ったとかあっても
文庫の番号変わらないのな。
このへんフォローしたリストどっかに無いかな。

　ageとけ。１００オチは忍びない。

　レーベルの勢いと同様にスレも停滞しておるな。
　ソノラマ文庫が一発大逆転をするための方法・企画でもここで勝手に考えてみるか？
　ペンＣ、なんか語ってくれ（藁

　とりあえず固まりまくった執筆陣をなんとかすれ。岩本を引っ張ってきたのは良かったが。

新人の売り出し方が下手糞だよね・・・。

というかやる気ないんじゃないの？　いつ潰れてもいーや、みたいな考えかも。

　
とりあえずペンCをデビューさせるとか＞一発大逆転

ただの「一発」のような気もするが

期待age

ソノラマはなんでこんなに売れないのか。解析頼む

菊地と夢枕とエリアルは売れてるよ。

新人の売り出し方が無茶苦茶下手だけど。
マトモに売ってあげれば絶対売れそうな新人が多いので見てて鬱になる。

ペンCよそのあたりの意見はないのか？
それともここは避けてるのか？

ペンＣはソノラマで一度賞取ってグリフォンに掲載されたから、あまり不用意な発言は出来ません。
『２ちゃんねる出身の大型新人誕生』とかいう胡散臭い煽り文句で売り出されないかね〜（藁＞ペンＣ本

秋山完とかは新人賞出身でしっかり育ってると思うんだけど、どうよ？

＞３４１
ソノラマには恩義があるので批判できない……

＞３４２
秋山さんは厳密にはソノラマの賞をとったわけじゃない
（グリフォン「明日のための創作ジム」は賞じゃない。
　だから私も賞はとってない）
んだけど……まあ、活躍してるよね。秋山さんはもともとは
ハヤカワの賞をとった人なんだ。その時は本名だったけど。
　問題はソノラマ文庫大賞出身の作家達が、商業的にパッと
しないことなんだ。隠れた傑作もあるんだけど。
　具体的には巌宏士、彩院忍、松浦秀明、稲元おさむ。
　久保田弥代さんはまだ活躍してる方なんだよな。

でも最近、良く本棚で見かけるようになったぞ。
普通の書店だと、電撃よりもずっと多い。

345が住んでるのどこ？
俺は都内だが電撃：ソノラマの扱いは平積み率で３：１くらい。
しかもソノラマは大家の作品重視で、中堅・新人の作品の扱いは酷すぎ
な感じ。

都内だ。２３区。
新宿の大型書店での扱いも酷いぞ、電撃。
新人は弱いが、中堅は揃ってる感じがするが。

ソノラマって老舗だよな？　なんつーか、時代に取り残された駄菓子屋を連想してしまう。

>>344
ぱっとしないつーのは本人のせいか、それとも売り方のせいか？
>>346が言うように、大家しか推してないという印象はおれもある。
最初に小説の面白さを教えてくれた文庫だから、もっとがんばってほしいなぁ

>>321
ソノラマはほとんど読んでないけど、とねりこ荘奇憚はいいね
2巻まで読んだけど、何巻まで出てるんだろ
エリアルとDくらいは読んどくか･･･

ソノラマが年末に盛り返してたのは菊地、夢枕の同時発刊があり、それを
ネタに営業攻勢かけたから。
流石に両御大の作品は売れるから扱いが良くなる。
ただしその影でソノラマ期待の新人のはずの久保田弥生の新刊の扱い
がかなり惨かった。

現時点では346の言うとおり電撃がライトノベル系で一番優勢。
それは２月の新刊でフェア攻勢をかけたから。
ブギーなど過去の受賞者の人気作の新刊を餌にきちんと新人受賞作を
主役としてプロデュースしている姿勢は高評価。
↓中吊り広告も結構見かけたしね。
http://www.mediaworks.co.jp/topics/bookfair/index.html

やってることはあまり変わらないのに、プロデュース戦略の巧拙で差が
出ていると思う。

売りが3点じゃ未来がないね

本屋を２、３軒廻ったけどＤの新刊以外売ってない。
エリアルの新刊って落ちたんでしょうか？

俺もエリアル見てない（泣）
Dは超大量に平積みになってたのに・・・

しかし、逝きつけの巨大本屋で調査したけど、本当にソノラマで平積みになってるのは菊地・夢枕だけだった。
他の会社のはけっこう平積み本にバラエティあるのに・・・

今月はDとクールフェイスだけのはず。

ソノラマは月によって出版点数がだいぶ違うんだよね。
加門七海「鬼哭」しか出ないとか、
そもそも今月は出ないとか、そういうこともあった。
不利だよなー。

クールフェイス割と好きだ。でもかたゆでマックの方が好きだ。

>>355
エリアル落ちましたか、惰性買いだから残念とはあまり思いませんが（笑

来月、秋山完『天球儀の星』以外に新鮮味のあるものがないな〜（とほほ

クールフェイスで面白いのは一巻だけだろ。
２巻、３巻と電波度が上がってくのが面白いといえば面白いが。

クールフェイスは作者のあとがきも、内容と連動してなんだかなあ

ソノラマって「いま」がどうとかいう話がほとんど出来ない
「むかしは」ていう枕言葉がつくな　どうしても

『今現在』において、ソノラマで話題とするべき出来事を五つ挙げ、その理由を述べよ（五点×五）

そういやソルジャークィーンは完結したのだろうか？
作者誰だったっけ？　イラストがブチだったことしか覚えてないナー

>>363
こちらへどうぞ
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=979985756&ls=50

>>362
先生、編集部への愚痴しか思いつきません。

比較的値段が安いこと。全然新刊が出ないこと。編集部がダメダメなこと。貧乏っちいこと。
まともな読者がいないこと。以上。

　聖刻１０９２の新刊やっと出た･･･。群竜伝とかはいいからこっちをはよ
終わらせてくれ。足掛け何年も追っかけてるとやっぱ辛い･･･。忘れた頃に出るし。
個人的にはクリシュナの前世にちと燃えた。（＾＾；；）

印税が安いという噂を根強く聞くんだがどうよ？

１００落ち記念age

>>365
　ということはあなた関係者？（ｗ

>>365
　そんなこたないと思うのだが。

やっぱり地味なのがよくないのかな

ここは、ブランドの知名度を上げるために、
一発アニメ化でもしてみますか？

クソアニメしか記憶にないナリ。
角川系列はクソでも数を撃っているんだが、
ソノラマはクソアニメを単発にするから……。

今度の吸血鬼ハンターＤは面白かったよ。去年のイベントで見た。
吹き替えで同イメージが変わるかはわからんが（去年は声は英語だった）

「おもしろい」と「一発」は全然ちがうぞ
良質だが地味というものもある

それソノラマの本質かもしらんな

一理ある……

まだまだSFな牙城はほんのすこしは残っているはずだ。
見せてくれ、最後のあだ花を･･（最後かい！

もっと明るい話題は無いのかね？

＞３７８
いや、しかし、売り上げトップを狙うことだけが目的では
ないはずだよ。私を見ればわかると思うが、普通とは違うこのみの
読者は確実に存在する。そういった人たちの受け皿としての
マイナー文庫はどうしても必要だよ。メジャー化はそういった人
たちを切り捨てることになる、という場合もあるんじゃないか。
　こういうのはここでしか読めない、というものをそろえれば、
生き残ることはできるさ。それは立派な勝利だよ。

マイナーなものはいずれ忘れられ、廃刊する運命だと思うけどな……。どうせなら
もっと刊行してほしい。コバルトなんか一月に十タイトルも出してるぞ？　そこまで
とはいかないが、それなりのものをせめて５つくらいは出してほしいもんだ。

>>380
数出しゃいいってものでもなかろう。
沢山出ていても欲しいのがない、ってのはわびしいものだ。
……少ししか出てなくて欲しいのがない、って事態になったらもっと哀しいがね。

>>379
文庫内にメジャーなひともマイナーなひとも入り乱れてて、メジャーな
大物作家で売上面・書店営業面でひっぱり、新人やある程度マイナー
な中堅をきっちり出していくというのが理想だと思う。
売れて無くても黒を出せればいいが、マイナー路線をとると縮小再生
産の方向にまわりだすことが多い。

ライトノベル自体がマイナー市場だからな。
その中でさらにマイナー路線をとったら逝ってしまうのでは・・・

＞３８２
それはもちろん理想だけど、なかなか出来るもんじゃない。
それができないとなったときに、どれに特化するか、という
判断は非常に重要だと思う。
　角川グループに対抗するには莫大な金が必要で、しかもやったとしても
超えられるという保証は全くない。
だったら違う道を選んでもいいんじゃないか、
と思うわけだ。まあこれは読者にとっての話であり、
作家にとっては売れた方がいいに決まっているが。

そんなこと考えてやってないんじゃないか

>>384
お金をそんなにかけずに出切ることもきちんとできてないと思うよ。
特化というけど、きちんとした特化政策も取れてるとは思えない。
他なら売れたのにって作家さんが多いのは問題だと思うのです。
ここでデビューした某新人作家（密かにお気に入りおうえんちう）さんが、
電撃でデビューした新人作家さんに対してある掲示板で「いいな……大
手か……　←をい。」と書いてるのを目撃した俺としては、正直どうかと
思うわけです。

それ素直すぎ（笑

「いいな……老舗か……」んなわけあるか。

編集の対応も富士見とかと全然違うとのじりんが言っていた。
イラスト指定とかそういう「見せる」方面の指示がぜーんぜん無かったとかさ。

全体的に古い頭でやってんでしょ

でも私はソノラマに憧れているよ。
いまのライトノベルがあるのはソノラマのおかげ。
偉大な先駆者であり、源流だ。

星虫とイーシャを復刊させ、10年寝太郎を起こした功績は大きいと思うのだが、
それすら「過去の」名作を復活させたに過ぎないんだからな……
新人を発掘できず、いくつかの人気シリーズをダラダラ続けている現状は危う
いと思うよ、うん。

なにかこう、「ソノラマ、血迷ったか!?」と思わせるような
冒険をしてほしいね。

＞３９３
そういうのは前にやったじゃないか。
「魔法の闘魂スレイヤーマキ」とか。

ソノラマで本を出すメリット
新聞（朝日でのみ確認）に広告を出してもらえる点

＞３９５
それは単に「朝日ソノラマ」だからでしょ。

それは判っている
ただ今現在何かメリットあるかと考えても、他に思いつかないんだ

>>397
古本屋でソノラマの占める空間は、電撃やファミ通より
遥かに大きいぞ。

>>398
それは、誰にとってのメリットなんだ。

メリット。
同文庫内でのライバルが少ない、もしくは勢いが無い。

公然とSFが書ける……うーん、今は電撃もあるしな。

>>401
そこが売れない理由だと……
私みたいな一部の読者にとっては福音のような存在でしたが、
ハルキやデュアルがあると、ありがたみも薄くなってしまいますし

電撃って出来た当初、地雷源っぽいイメージを持ってたけど今では信用してるレーベルだし。
レーベルの移り変わりの時期なのかも（涙

関係ないのだが、デュアルでふと思い出した。
あの中途半端なサイズと異様に大きな文字は、
何なんだよ。

>>403
カバーを掛けてくれる書店員への嫌がらせ。

真面目な話、昔の日本製ＳＦってデュアルで出るような軽めの作品でも、
今のライトノベルほど改行が少なくないし文字数が多いようです。
そこで若い子にプレッシャーをかけないよう文字を拡大、それに伴う判型の大型化。
だと思います。

もしかしたら、お年寄りのＳＦファンのためかもしれませんが（笑

デュアル文庫は、数冊しか持っていない。
が、それ故にうちの本棚では、とても迷惑な存在になっている。

デュアルは目立つようにって考えたんじゃないか。仮にコバルトみたいな作りだったら
すげー嫌。絶対手に取ったりもしない。買うなんて論外。

ソノラマは紙質もちょっと違わないか？
デュアルが一番厚いんだが
それよりもこう、なんてーかざらざらと。

>>407
超安い紙を使ってる。
昔からあれが嫌。

なんか字がにじんでんだよな。今は違うかもしれんが。

昔の教科書体みたいな印字が好きだったな〜

そう。あれは味があった。字数も多かったような気がする。
秋元文庫とは言わないがクラシックで好きだったが・・・

クラシックでダメだからどうする、という話じゃないのか？

ほんとに懐古趣味しかないのかぁっ（笑）

　古本屋で緑のやつ見ると懐かしくなるなぁ。

とっほっほ・・

懐古談は禁止だ！

　じゃあ前向きな話だ。
　朝日ソノラマというレーベルを新しくして、古いワインを新し
い皮袋にいれるように思考実験してみよう。
　たとえば、新レーベル名「夕日ソノラマ」

「夕日ソノラマ」
思いっきり斜陽じゃねぇか。

＞４１６、４１７
っていうか、「ソノラマ」が懐古なんだよ。
ソノシートっていつの時代のものかね。

うまい

大朝日DVDドラマ文庫。

過去の栄光（あったのか？）は忘れて未来に目に向けよう！
ついでに角川系は忘れてファミ通とかスーパーファンタジーに目を向けよう！

新しい血を入れるってことで、コバルトとか
そっちの方の路線を混ぜてみるのはどうだろう。こっそりと。

　大朝日ディーブイディードラマ文庫
　略して
　朝日デブラマ文庫。

大朝日なのか大晦日なのか、紛らわしいな。

もしかしてソノラマってソノシートドラマ文庫の略なの？
道理で古臭さを感じさせるレーベルなワケだ。

>>423
マとラを入れ替えると一層良し。

外谷さん専用ブランドになってきたぞ（笑

ソノシートって何？　聞いた事もないんだけど。

語源は知らんのだけど、ビニールみたいな柔らかい材料で作った安価なレコードのこと。
いまのCD-ROMみたいに、雑誌の付録によく付いていた。

がああ〜〜〜ん（藁

と、ジェネレーションギャップがいいました。

>>429
それを言うなら「がちょ〜〜〜ん」だろう（藁

「がちょ〜〜〜ん」て何？　聞いた事もないんだけど。

……うわああぁ〜ん（泣きながら去っていく

やれやれ

最近，ロボットものが読みたくてたまらなくなりました。
で，古本屋（ブックオフ・ブックマート）にて
「青の騎士・ベルセルガ物語・上下」
「機甲猟兵メロリンク・１」
を各100円で販売しているのを発見。
読んだことないので購入を考えるも，ボトムズをアニメで
見ていないので少し不安……。

でも結局，購入してしまいました。
そこそこ世界観は分かるので問題なかった。結構面白いです。
油臭くてステキ。

メロウリンクって何巻まで出てるんだろ？

あ，これって懐古談になってしまうのかな。
ごめん。

はままさのりスレにでも書いてやっとくれな

いいいい。もうなんだってありさ。
吉岡の双胴戦艦、バカだったよなぁ〜〜（すっかりうしろむき）

>>436
本編より巻末の付録やウソ設定の方が面白かったな〜

『とってもヴァンパイア』という作品もありました＞吉岡平
『家なき子』なんかのパロディ、「同情するなら魂をくれ」だったかな？
今から読むと懐かしい気分にひたれそう（しみじみ）

あぁ傑作より迷作奇作の方が鮮烈に蘇る（とほ

ソノシートは逆じゃねぇ？
ソノラマが作ったからソノシートだと聞いたことがあるが。

ごめん調べてみたら違った。
ttp://www.asahisonorama.co.jp/kaisya/kaisya2.html

調べるか……。そこまでやらんでも。

>>440
なんであれ自力で調べるんだから偉いと思うぞ

勉強になってしまった

そ、そーかぁ？　そーいうもんかな……。

脱線させてスマソ。

一番最近買ったソノラマの本、板違いだが島本和彦の新約・炎の言霊。
このシリーズ、なんでソノラマから出たんだろう。
私闘学園シリーズ以外に接点あったっけか。

近所のブックオフで清水義範の魔獣学園2を100円で購入。
カバー折り返しの紹介文が素敵だったので。

転校生がまた一人、おれのクラスに入ってきた。
菊村千鶴という少女で、時を駆けたり
学園を狙ったりする気配はまるでなかったが、
(以下略)

こういうノリ好きなんすよ。

下手な鉄砲でも数撃ちゃ当たる作戦を決行するしかないのか
ペンＣあたりも入れてさ…

なんか経営も苦しくなってないか

>>445
魔獣学園おもろいよん。
ライトノベルのお約束を、ことごとくおちょくった傑作。

そういう作品か。よし。買ってみることに決定。
（ソノラマに金は入らないだろうが……）

あげ

ＤＡＴ落ちは避けたいsage

先日「ブックオフ」で「アーバンヘラクレス」とかいう作品を購入。
こんな本が出ていたんだ……ハードボイルドＳＦなのかな？
イラストが有名な男優くさいのが，笑える。いや気に入ってるけど。

本日，やっと読み始め。ふむふむ。

あげ

昔、プリンセスなんとかってシリーズあったよね？
ストーリーは全然つまらなかったんだけど、「幻夢戦記レダ」みたいなイラストに惹かれて全巻買った記憶が・・・（笑）

あげ

>>452
山犬さん、ヘラクレスどうでした？
私は、あのスタントの連続にしびれました。
けっこう期待している作家です。

あれ、二巻でシリーズ終わりだそうだ。聞いた話によると……。ほんとかどうかは
知らないが。

>>457
惜しいよね。
なんかいろいろあったみたいけど、期待作家なのでほんとに頑張って欲しい。

「アーバンヘラクレス」「ポセイドンランナウェイ」読了。
個人的には，１巻は定価で買っても惜しくはない，面白い。150円購入で得した。
しかし２巻目はややダウン。もし新刊で買っていたら，前作での満足度が
高かった分だけ「外した」感が強い。

主人公の性格づけ，外見描写，人生スタンスなどは，
一時期の探偵ものTVドラマの主役のようだ。つーか，そのまんま。
年長者にはなつかしさを，若者には新鮮さを感じさせる（のだろう）
私個人としては「すごくかっこいい！」で魅力充分。

１巻目は基本的に「ワンナイト・ストーリー」で，話の展開スピード感が
すごくある，次々と展開されるSF風の味付けをされた近未来都市の描写も
おしゃれで実に良い。主人公の口癖の台詞とあわさって，どきどきの
アクション。映画に展開すると向いていそう……かなり金がかかる上，
俳優にかなりの実力派が必要になるが。
良い小説は，小説に向いている作品であって他の表現分野に展開するのは
決して「作品そのもの」に関してはよろしくない。
が持論だが，一瞬，映像で見てみたいと思わせるからには，そういった
爽快感に関しては，かなりの高レベルと言えそう。

……が，これは１巻だけのお話。

２巻目は，同じ主人公，基本的にワンナイトストーリー，周囲を締める人物も
前作と多々同じと，世界観の継続をおこなっているものの，レベルダウン感が
いなめないのは，主人公のアクションが全体を通して光らないせいだろう。
危機的状況という点では前作以上だが，その舞台設定，語り者に問題がある？
敵，の設定も前作より魅力無い。

特に１巻で光っていたヒロイン（３人か？）のパートが，２巻ではどうも光らない。
描写，性格設定，イラスト，展開等，指摘するしなくてはいけないところは多々あるが，
用は「章立て」が前回はとても良く光っていたので，今回は，そこに魅力が弱い。

魅力とはミステリアスさであり，それは見えないことによって増す。
「コロンボ」が魅力的なのは，決して姿を見せない「かみさん」の為である説。
見せなきゃ見たいというが，見たら見たで，また不満。
……読者ってわがままな生き物なのだ。

独断と偏見の，２巻改良要望個所。

１．事件へ，巻き込まれ感の強い主人公。
　　１巻の時のような「事件に対し（逃げれるのに）逃げずに立ち向かう」
　　選択がない（遅い）のが，爽快感の無さにつながっている？
　　早い時期に，主人公の能動的な行動が欲しかった。

２．敵の陳腐化。
　　１巻では，最後においての意外な展開があったが，２巻では予定調和。
　　昨今のありきたりな若者像そのものを「敵」にした為，意外さが無い。
　　これなら年令をぼかしておいて「息子，引きこもり年令40代」とか
　　だけでも欲しかった。……意外性が一片たりとてないというのは，つらい。

３．ヒロインの魅力（と数）の不足。
　　１巻同様，各章立てでヒロインを出すべきだった。
　　主婦・未亡人・場合によっては幼女でも良い。
　　彼女らを登場させ，主人公への好意を向けさせながら，
　　事件に立ち向かう主人公（そして胸に秘める，美麗への一途な恋心）
　　という図式を作ったほうが，主人公・美麗の魅力を上げれた？
　　……「女好き」とか「ろり」とか「妄想野郎」って言うの禁止。

>>459　山犬さん
　うん、意外性はちょっと欠けていたかもね。
　私はあの少年がアレだと思っていた。
　あれが全部演技だったりしたらすげえなあ、と。
　そうするといろいろつじつまあわないんだけどね。
　

>>462 ペンネームＣ さん
ああ，私もあの少年が出てきたとき，
「あれ？　この子が犯人？」
と，思いました。読者のミスリードを誘っているのかな，と。
でも「マンション」とかの表記から無理があるんですよね。

結局あれは
「辛さ，哀しみを乗り越えるかどうか。失敗への責任の取り方」
を主人公以外の者に取らせることによって，主人公の価値観，
人生観を際立たせて，格好良く見せる演出？
ハードボイルド小説にはお約束の，主人公に行き方を教わる
子ども役。

お約束を使うのは別に構わないけど，２巻では，全体的な構成
そものもに「ぎくしゃく」感がたくさんあった。
もう少し，プロットを練れば良かったのに。
スピード出版を義務付けられる，ライトノベルの宿命なのかな。

あもんひろし（鴉紋洋）氏主催のHPです。
出来立てほやほや。

ttp://www.ops.dti.ne.jp/~amon/Index.htm

>>464
なんか痛い人になっちゃったな
ソノラマ時代の鴉紋洋はどこへ（ってファントムライダーとジョン＆エリカ
ぐらいしか読んだことがないんだが）

ファントムライダーの後書きでエヴァに批判的なのかなーとも思ったんだが
エヴァ小説書いてるし…

クールフェイス，１〜３巻，読了しました。
読書前の予想よりは，良い意味で裏切られた。

１巻は，世界設定，主人公の性格付け，その他周囲のキャラクター全てが
「凡庸」の一言ですませてしまう状態に，げんなり。
冒険漫画や少女漫画で，さんざん使い古された設定なので，唖然とした。
サルベージ兵器ってあんた……で，必殺技と裏設定はお約束のアレか。
エスパーがいて，王様がいて，エリート主義の軍隊があって，で美形と。
もう，目新しさがゼロ。
お話そのものは，上手くまとまっていたが，古本の100円での購入ではなく
定価の530円だったら「この糞が」と呟いていたのは間違い無いだろう。

が，２巻以降から少し趣きが変化する。
主人公レニーに対し，恒久的なライバルとして登場する敵国人が登場。
これはこれで凡庸なキャラ設定ではあったが，その意見対立が面白い。

主人公　＝　一応現状維持の保守派。と同時に身分はそれに相対した重責がある。
　　　　　　人間に対する「性悪説」？　ペシミストの現実主義。
　　　　　　太古の世界の人間も，人である以上，醜かったに違いない。
ライバル＝　社会民主主義。過去の世界は豊かで理想的な能力平等主義だった。
　　　　　　人間に対する「性善説」？　インテリ派の理想主義。

で，この二人の対立の影で「流浪の民」というのが表面化する。
この立場は，現実世界的にいうのなら「ジプシー」「ローカースト」「非可触賤民」
……マジですか？　ライトノベルで？
実は私は，この手の身分の差つーか「身分差別」というテーマが非常に好きです。
奴隷とか賤民とかを題材に出されると，もう駄目，点数が甘くなる。
もちろん「理不尽さ」「苦労や虐待」「悲哀」の所をきちんと描かれていたらですが。
そしてこの作品，一応ではありますが，きちんとそこの所描いています。

で，この作品に，つーか作者に質問が２つある。
メインヒロイン（１巻）といい，毎回出てくるゲストヒロイン（２〜３巻・各１名）は
といい，とにかくヒロインは幼女なのですね，何か理由でもあるのでしょうか。
それとも「弱者＝幼女」ですか？
この幅の狭いヒロイン像は，「守る」というテーマが理由？
しかしこれではレニーはただのシスコンのロリコンに……可愛いから良いか。＜マジ？

そして主人公の幼馴染として存在し，いつもトラブルメーカーである豪商の娘，
エリカ＝パパラッチ嬢。彼女は一体なんなんでしょうか？
もしかしてムードメーカーのつもりですか？
お馬鹿系がいないと話がマジ展開ばかりで暗くなるから？　ホップにするための必需品？
でもこの，我侭・勘違いお嬢さん，出てくるだけでムカツクんですけど……。

今後の展開として，能力が無いが，生まれだけで「でかい顔」をする存在。
しかし身近で情や縁があるので切り捨てられない。そんな，主人公の葛藤を
呼ぶ存在としているのならいいのですが……

そしてもし（私個人の主張においての）改善箇所を上げるなら，基本的に常に
主人公レニーの発言や見解が「正しい」というヒーロー主義がやや鼻につきます。
まぁ，それも今後の展開の伏線であるなら良しですが。
最後まで「間違わない」ヒーローだったりしたら，かなり評価は下がるぞ。

ところでクールフェイス。お前はあの拷問で，ぜひ頬に傷痕を残すべきだった。
もし可能なら，片目ぐらいは失って欲しかった。
ディープなリアリズムを気取るならこのくらいの陰惨さは，ぜひ背負え。
それからナナ。
彼女のこんな境遇では，絶対に「人間」としての人格成長は望めないように思える。
なぜあんなに人間として成長できる……。

おそまきながら、アーバン・ヘラクレスを読んだ。
主人公≒波嵐万丈には賛成できん…

オレはクールフェイスよりかたゆでマックの方が好きだな。あっちの方がよくできてると思う。
ナナは……妹なので。よいです。萌え。

しかし、ソノラマで出ていた破嵐万丈はおもろなかった…

クールフェイス、二巻以降タニアの影が薄い……。
＞能力が無いが，生まれだけで「でかい顔」をする存在。
タニアの身内あたりでこんなの出てこねえかな。
リアはいいんだがロキ・ロイはうぜえ。
個人的にはガルディアの今後に期待。

>>471
タニアに関しては，３巻での，隣国王城宿泊の同室のシーンで，
もう少しラブコメ風味があったら楽しかったんだけどね。

……でも，男性原理や男性中心社会の騎士（軍隊）生活を
経てきた彼女が，いまさら同室ぐらいでびびるというのも，
なんだしなぁ。

そういえば，２巻での海水浴のシーンがあったが，縫製工業や
繊維産業に関しては現代レベルなのだろうか？
もしそうでなかったら，彼女の婦人用水着は，かなりダサいことに。

……いかん，夢から覚めてしまいそうだ（笑

私はお姫様の今後の成長に期待。
心身ともに，技量とともに，そして信頼と恋心ともに。
レニーの任期期間何年だったか。
お姫様VSタニアは期待できんか，そうか，無理か（泣

唐突な話だが倒凶十将伝の１３どうなった？
もう２年近く待ってるんだが・・・・
今月も発売延期の可能性はあるがまだその情報は入手してない
今度こそ出るのだろうか？
誰か知ってたら教えてえーーーーーー

アーバンヘラクレスは２冊とも読んだが山犬。氏に同意。
二巻を定価で買ったが「外した」気分。渋好みで、いい腕してるとは思うが。
この作品が例えば電撃とかで出てたら売れたかというと正直、否だと思う。
がんばってほしい作家ではあるのだが。
別路線で新刊出す予定はないんだろうか。

>>464
「今何やってんだろ？」と思っていた作家だったんだが・・・・こーゆー方面に進んだか。

まぁ、ソノラマ時代も自分の本の同人誌作ったりしてたしな。納得はいくが。

「ポセイドンランナウェイ」って、いくらで買ったら妥当なの？

>>476
私個人の判断でよろしいなら
「アーバンヘラクレス」は定価でもＯＫ，充分楽しめる。
「ポセイドンランナウェイ」は半額から１００円程度の内容。

>477　ありがとう。でも。
…100円。悲しいなァ。
古本屋で探して見ます。

>>478
あ，そんなに哀しまなくても。
どうやら私は辛口らしいので，ええ。
それに他の方で高く評価している方々もいるでしょうから。
結局は個人差ですよ。

哀しませて，ごめんなさい。

>>472
お姫様VSタニア。
これがあったら続き読もう。

山犬に同意。ヘラクレス、１はともかく２はちょっと。でも１はいいよ、うん。

>>479　山犬。さんへ
いえいえ、こちらこそすみません。せっかくレスいただいたのに。

ヘラクレス１、おもしろかったんですが、若干の不満が残ってて。
以前、山犬。さんがおっしゃってた「なつかしさ」がど〜も「古臭さ」
になっちゃいまして。目新しさがないと言うか。
読んでで「スピード」と「ダイハード」と「OEDO808」を連想しちゃう
私が年寄りなんでしょう(藁
でも「ワンナイト・ストーリー」のスピード感が楽しかったので、
２に期待していたんですが…。

>>464
あれほんとに鴉紋洋なのか？
にわかに信じられん。

カル・ブラやトライアングル・ディテクティブ好きだったのに・・・

>483
確かに。でも、書評は辛口だけど、それなりに面白い。

ここで話題になってた「天夢航海」古本屋で発見。
購入して読んだ。
良かった。
オヤジな漏れにはグサッっと来る部分もあったが（藁

>>485
　あれはいいよね。私は１話が好きなんだが。
　あれはもともと第１話だけだったの。あれをグリフォンで読んだときの
衝撃は忘れられない。

>>486
漏れも一話が好きだが、三話も好きだったりする。
婆さんがボケてくあたりで、なんかホラー読んでるみたいな気分になった。

>>485
コンビネーションを読め。
むっちゃおもろいぞ。

>>488
古本屋漁ってんだけど、ないんだよね。

レーベルスレが低すぎるのもかわいそうなんでageておく｡

倒凶十将伝・・・
ttp://www.dango.ne.jp/syoji-sc/index.html
もう少し、って後どれくらいだ・・・ｳﾄｩ

BOOK OFF でクールフェイス４巻が見つからん。
あれ？　そもそも４巻って出ていたか？
不安になる今日この頃。＜　新刊で買いなさい

＜たたかう！　ニュースキャスター＞がソノラマノベルズで秋にも出るらしい。

そう言えばソノラマ文庫、メルマガ企画中らしいぞ。

>>493
ノベルズってまだあったんか(w
それとも新創刊？

>>492
「クールフェイス(4) 〜スノーウィンド」
が、でてますよ。
なんか、どんどん、物語性というか、描写というか、気迫になってるような気はします。
なんか、歴史と風土の勉強をさせられてるような……

気迫　＞＞　希薄　で。
ｽﾏｿ　

＞４９５　　ノベルズは不定期。＜ソリトンの悪魔＞とか、出ればそれなりに売れてる。
最近では安部清明の話が出た。

>>496
ありがとう。
そういう題名なのか，よし購入しようっ「BOOK OFF」で！

……すまん，でも定価購入の価値がなさそうなので。

ああ「お姫様VSタニア」になってねぇかなぁ，そしたら定価でも買うんだけどな。
「パパラッチお嬢の誘拐拷問」でも良いや，誰かこっぴどく痛めつけてくれないかな。

５００記念上げ。
神田三省堂本店のソノラマ文庫コーナーの縮小が淋しい。

ソノラマ大賞､今年はやってないんですか？
巌宏士は、受賞者の責任感じてちゃんと書いて欲しい。

>>500巌宏士は
本人がかけないって言ったのか、でなければ編集部に文句を言えよ

>山犬。
確かに定価で買う価値はないよ。オレも買って損したナリ。あー、確か、冬山でなんだかんだあって
無口な美少女が出てきたりクマが出てきたり人肌で温めあったり、そういう内容(かどうかは保証しない)。

>>502
冬山で人肌……
すみません，帰りに本屋によって行きます。＜　買うんかいっ！

冬山で人肌あげ。
詳しいレポートきぼーん

>>503
Bookoff での購入をお勧め(W

無口な美少女は出てた気がするけど、全然ストーリーが思い出せません。
げふげふ。

見つからないよぉ（泣

クールフェイス４「スノーウィンド」を定価で購入。
雪山遭難ネタには弱いのだ。どんなんかなー，わくわく。

……>>502のうそつきー！（泣
いや，冗談だけどね。あらかじめ，そーいうのはﾅｲﾝﾀﾞﾅとは分かっていたから。

で，内容は面白かったよ，充分。個人的には定価で購入しても損した気がしない。
ライトノベルで政治ネタを使うのは，昨今めずらしいかな？
ただ，主人公レニーの意見が「１５歳ゆえに許される」と言う状況であるのが，
前作に引き続き気になった。
意見保留という行為は，「現在考慮中＝若者」だけに許される行為だ。
彼があと，１０歳年を経ていてこの意見だと，ただの現実逃避主義者だな。
さて，このシリーズが終るまでに，彼はどのような意見を持つのだろう。
楽しみだ。

でも，「王女VSタニア」はいつ？　タイムリミット近そうなんですけど。
このまま任期が終れば，タニアと一緒に前線かなぁ。
タニアは，家の出が良いから後方勤務かな，レニーとクマのペアで前線へ？
それとも彼らも，近衛兵として今のままで行けるのかな？
さて，そこのところも，気になるね。

今回は，前回に引き続きクマがかっこ良かったね。
やっぱり優男にはマッチョの友人がいないと駄目ですな。

http://www.cyborg.ne.jp/~sympow/entrance.html

だっはっは。でも無口な美少女は出てきたはず。出番少なかったけど。
ただ、やっぱ薄い。ていうか白い。かたゆでマックの方が三倍くらい書き込みがあった。
なんていうか、薄くしたあらすじを読まされているような……そんな気がしないか？
もうちょっと描写してくれたら、文句ないんだが。

>>509（502）
「薄くしたあらすじみたいだ」というのには同意する。
アクションも，メインキャラクターの書き込みも薄いね。

その分，風景や周囲の人にページを割いているのだろうけど，個人的には，
冬山のラッセルの辛さとか，寒さへの厳しさとかをもう少し……。
いや，そんなに書き込んでいたら，もうライトノベルとはいえんか？
私は細かい描写が好きだが，一般受けはしない？　うむぅ。

とにかく，政治ネタとして「貴族政治VS共和制（社会主義？）」に
すごく興味がある。
この作家は「かたゆでマック」で「一人の女の子を救う」という，
あまりによく使われる，ありがちなテーマ・ヒーロー性に関して，
シリーズ後半で，きっちり書き込んでくれた作家だから，今度は
どんな意見を叩きだしてくれるか楽しみなんだ。

でも，そこの所の個人的嗜好と期待度を抜くと，今回の「スノーウィンド」が
かなーり薄い仕上がりなのは確かだ。
あ，そういや今回は主人公「ろり」ではなかったな（笑
白系ロシア人美女２人って感じだった。タニアの立場は…… (T^T)。

山犬。は死ね！

まあいいじゃん。何怒ってんだ？

511は粘着グイン信者に5000ペリカ。

わざわざageてる512＝511だろ。
粘着グイン信者より夏厨リウイ信者の可能性が高いと思われ。

と思ったら512は有用スレage荒し（ｗだったのね。

草上仁の新作＜スターハンドラー＞どうですか。
文章がおちついてて、さすがベテランという感じですが。

は？　あげちまったのはただのミスだ。５１１みたいなのと一緒にしないでくれ。

草上ってのは聞かない名だが。面白い？

スターハンドラー（上）読了。
たしかにベテラン。文章上手い。ただ、勢いが無い。
計算された展開が見えてしまう。まあ、俺も年齢的に
ベテランなので、笹本っぽいイメージが抜けないのだが。
イラストも鈴木だし。下巻がでてから最終的な判断をする
つもり。

すみません。
谷山由紀の「コンビネーション」ってあるじゃないですか
これって、今現在のソノラマ文庫の規格で出てる本なんですか？
緑とか白くても妙に分厚いタイプではなく。

古本屋巡ってるんですけど、なかなか見つからないんですよね。
探し方が悪いのかな。

>>516
イイネ。草上さんて名前は知ってたんだけど今まで
読んだことなかった。これ読んでおもしろ方場合の
おすすめってある？

妖精作戦シリーズよかったなぁ
スターダストシティは妖精作戦シリーズ読んだアトに読んでね。

＞５２０　　草上氏はハヤカワから出たＳＦ純文学の人なので、
短編がいいのです。＜スターハンドラー＞はマーケット向きを意識しています。
ハヤカワＪＡの過去のＳＦマガジン日本作家短編集みたいなやつ（？）を
古本屋で探してみましょう。
でも、草上氏をこういうマーケットに引っ張ってきたソノラマの着眼というか、
プロデュース・センスっていいと思います。井上陽水にアイドルの新曲頼むような感じですね。

スターダストシティどこにも売ってなぃょぅ(涙

＞５１９　　女性の書いた野球小説。しかもソノラマ・・！
どんな内容だったのだろう。結構売れた、という話は昔聞いたけれど。

スターダストシティって再版されてるの？

>>525
されてない。
ネットの古書店で探すが吉。

日下部氏の剣の聖刻年代記10巻を捜し求めて（都心部）
既に２週間以上経つんですが、本当に見かけないですね。
諦めてamazonで注文します。

今はソノラマが揃っていない書店も増えてきてちょっとびっくりしました。

大阪梅田の旭屋書店本店、8階がコミック、ライトノベル売場なんだけど、
先日逝ったらソノラマコーナーがなくなってて吃驚。

店員に聞いたら、2階だったか3階だったか忘れたけど、
普通の文庫本のコーナーに移動したとのこと。

何か寂しいね。

　ソノラマ文庫って、絶版にするの早いですよね。
　スターダストシティは古本屋でたまに２冊￥400とかで見かけるから、激レアじゃ無いかも。

小川一水、特配2、間もなくか？

ttp://rental7.virtualave.net/turibori0043.html#turibori20010821182343

つーか作家スレなくなっちゃったよ。とほほ。

がんばれソノラマ営業部！

え、スターダストシティってレアだったの？
3冊百円ワゴンでしょっちゅうみるんだけどなあ･･･
おかげで2冊ずつ持ってたりする。

俺スターダストシティ読んでからハレーションゴースト読んじまったんだよな…
あれは失敗だった。ちくしょう。

↑ｻﾞﾝﾈﾝﾀﾞﾀﾈ!

朝松健の私闘学園。
作中にワニやカッパを踏みつける獅子王編集長の銅像が。
結局竜にヤラレタけど。

>>530
新刊出たら雑談スレで様子見て、話題そこそこ有るなら立てると良いよ。

ソノラマの文庫目録見たら、菊池、夢枕etc,etcといった人気作家のシリーズ物以外の
大半の作家の作品解説に“品切れ”マークが溢れていてちょっと壮観モノですよ。

こちら九州は福岡市。
どこにいってもいつまでたっても八月末配本のはずの朝日ソノラマ
（有り体に言うとミドリノツキ[中]）が入荷いたしません。
もちろん、普段なら毎月ソノラマの新刊の入るはずの本屋（複数）
でのお話です。
ひょっとして配本会社に何かあったんでしょうか。情報求む。

>538
オンライン書店で注文してみたら？
（アマゾンは在庫切れ、ヤフーは取り寄せみたいだが）

今日サイトで、ソノラマ文庫の一覧見てたら
谷山由紀「こんなに緑の森の中」ってあったですが、これ何ですか？
情報求む。

関係ないけど配本業界て、今も東販と日販が独占しているの？

>540
http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=968509180
の548に少し書いてある。

10月の新刊予定。
小川一水、特配の新刊がっ(嬉

http://www.asahisonorama.co.jp/hp/bunko/bunko-2001-10.html

>>540
野球少年と猫耳少年と自堕落ＯＬが同じアパートに住む話です。
さわやか、ちょっとほろにが。おもしろいです。

>542 >544
ありがとうございます。
本屋で見かけなかったんで、どんなものかと思ってたんです。
探してみます。
ところで「コンビネーション」って文庫一覧に載ってないんですね。

＞野球少年と猫耳少年と自堕落ＯＬが同じアパートに住む話です。
これだけ読むと、なんかとんでもない話に思えてしまう（ｗ

おお、銀河博物誌２！　藤崎慎吾！　特配課！
10月はいいね。いいよ。

最近は野尻抱介と小川一水しか読んでないんで10月が待ち遠しい！
でも、両方同時だと楽しみの大きさは倍だけど持続時間は半分だな…。
つーか２人とももっとバンバン書いてほしいっす。

「ラストフライト」、冒頭の地図見た瞬間萎え。
アクションも前巻までに比べてなんかお粗末。
あれだけ政治論理並べ立てた割に中途半端で投げ出したような終わり方するな。

ていうか文章自体もひどかった最終巻。

「ブルー・ポイント」-日野鏡子
読んだ。何度も読み返すような作品ではないが、とりあえずおもしろかった。

俺もブルーポイント読んだ。俺はやや地雷評価。
伝えたいことはわかるが、メタ話っぽくせずに物語でかたって欲しかった。

age

山犬さんがラストフライトをどう評価するか気になる私。

　長いこと見ない間に結構な書き込みがありますね。
　秋山氏含む４人で『Cowboy Bebop』で見に行って来ましたが、次巻の『吹け、南の風』
はボチボチと進行している模様。
　１０月にゃぁ、神戸ワイン城で毎年恒例の『ホイリゲ』飲みますので、その時には色好
い返事が聞けるのかな？・・・多分。

>>546-547
『シエナの花園』は銀河博物誌シリーズの２巻は、9/25の作者本人の書き込みだと
未だに脱稿していないとの事。　野尻本人も１０月に刊行できるかは悲観的と言っている

たぶん発売は順調に遅れていくはず (笑

ラストフライト。
全巻までは嫌いじゃなかったが、今回のラストで
私的だが完全地雷に認定。
（メール欄）って…。
背中が痒くなったよ。
ガルディアの過去話も予想通りだったし。
もうちょっとバシッと終わらせて欲しかった…。
残念。

む，クールフェイスの最終巻が出たのか？　ラストフライト？
気が付かなかった，今夜，取り急ぎ書店へ行こう。しかし……駄作っぽい？

個人的には「政治・社会構成の優劣や正義」をテーマにすると，答えは出ないと思っていた。
どっかで読んだ文章で

「民主主義が必ずしも最高の政治ではない，しかし既存の歴史の中ではもっとも良好な政治で
　あると信じている。
　今後，より良い政治形態が出来るまでは，民主主義は意義がある。
　そして常にそれ以上の政治を模索してゆかねばならないし，それが構成されたときには
　すみやかにそれに移行できる政治でなければならない」

というようなものを読んだ記憶があり，共感したので。

だからクールフェイスには，下手に「王権政治は最高っ！」「民主主義は最高っ！」
とかは書いてほしくないと思っていた。
歴史的に王権政治は問題も弊害も多々あったはずだし，また今の資本主義下の民主主義で
ワリを喰らって苦しんでいる者は現実にたくさんいるのだから。
南北問題を始め，環境破壊においても，原因と結果が国境も民族も越えて起こっている。
しかし一方で，環境保全決議に従うとまっとうな方法では先進国入りできない国だってある。

だから主人公には，

「今の王権政治に問題がないとは思わない。だが今，この方法で幸せでいられて，
　笑顔で過ごしている者が大勢いる。そしてその中には俺にとって大事な人が
　たくさんいるんだ。　だから俺は王権政治を支持する。
　それで不幸になっている者たちがいるというのなら，俺は俺が大事にしている
　心優しい人たちが，皆，笑顔でいられるために，俺の持ちうる力の全てを使って
　その者を救う努力をしよう。　問題があるというのなら正していく。
　それでも不幸でしかいられない人がいるというのなら，彼らからの罵詈雑言の
　全てを引き受けよう。俺にはその覚悟が出来た。
　だから俺の選択は変わらない」

というような意見が聞きたかった。
私の並列演算能力の足りない脳みそと，狭窄した視野と見聞，エゴイズムから来る愛情では
これが共感できるベター意見だから。少なくとも作者がレニーに，

　１．ある政治形態への選択，もしくは発案という「自分の意見」を述べさせ，
　２．それが「犠牲を伴う」ものであることへの認識を持たせ，
　３．その犠牲救済が多難であり糾弾も多々あるであろうがそれを受ける「覚悟」の明示。

の３点が網羅されていれば満足する気だった。
それに，もしかしたら私ごときでは想像もしない，出来ない「解決策や意見」を
出してくれるかもしれないし……でも，駄目臭い？
まぁ，いままでわくわくして待っていた分の結果だけは確認してこようと思う。
結果は後日へ。　ううっ，楽しみなんだか，嫌なんだか。

ところでまさか最終巻，先史時代の遺産で「民主政治」の憲法法律書籍を見つけて，
国王宣言で王制から民主に以降，皆揃ってハッピーエンドとかいう現実に目を背けた
安直なオチじゃないだろうね？
……そういや，もう最終巻になるとは思っても見なかった。もう数冊続くものだと。

ラストフライト読んだ。主に５５５に同意。ただ、地雷ってほどではないが……
やっぱり問題がある。
なんであんな終わり方なんだ？　めでたしめでたしでどーすんだっ。特に××は
絶対殺しておくべきだった。ネタバレゆえ名前は出せんけど。
それに地図もゲンナリきた。ワーブロで書いたのか、あれは……。
あー……要するに、割と面白くはあるがかなりヤバ。ブックオフを待つ方がよいかも。

俺もラストフライト読み終わった。
皇后がすげぇむかついた。貴様に国を治める資格はない、と思った。
ラストも違うだろ。男なら（メール欄）を選ぶべきだろ！（ｗ
ほんとにあの終わり方は萎えるよ。

「ラストフライト」読了。
地雷って程ではないと思いますが，真っ先に思ったのは『安直な終わり方』
ある意味ライトノベル的（青少年期に育成を要する，綺麗な価値観・希望的観測）で問題ない
という見解も出来ますが，それでいいなら私は読みはしませんでした。
まぁ BOOK OFF で100円で売っていたら買っても良いでしょう，その程度です。
シリーズとして気になっても半値で充分。
私個人としては，この終わり方ではこのシリーズは１巻完結していて充分でした。

今回も前回に引き続き展開が早い。そうさらさらと物語が早く進みすぎると，ちょっと。
特に中盤まで，いろいろなキャラクターの心理状態や身体管理状態を想像させる『間』と
『描写』が足りなさすぎる。テンポが良いという利点を考慮しても早すぎ。

後半においては内容『メール欄１』では基本的に嫌悪感が先に出ると思うのですが。
親しき中にも礼儀あり。性善説でも無茶ありまくり。どうしても生まれてくる憎悪とかは？
この感情にいきなりさらされたら堪らんぞ。
この嫌悪をどう乗り越えるかが，業やエゴをもって生まれた人間の根本的な問題であり
テーマだと思っているのだけど，いかがでしょう？
（特に貴族生活をしていた者と，極貧層では無理だろ。綺麗なとこだけどり？）

また作者は『メール欄２』に過大な幻想でも抱かれているのでしょうか？
あらゆる体験は，それを受け取るアンテナと，それを消化する感性がないと意味がありません。
この感覚のポイントは，孤独感と偉大さと切なさと想像していますので，場合によっては
大海原をゴムボートで漂流したり，長期間森林山岳部に篭る事態でそれを感じたりも出来ると思う。
そして，それで何を感じるかは個人差。
感じ方は個々に違うし，また場合によっては「何も感じず，思わず，想像しない」人もいる。
それが，ほぼ揃って同意見とはどーいうことだ，しかもどっかで聞いたような台詞。
ま『メール欄２』をした人は皆一様に，インタビューでそのどっかで聞いた発言するんだけどさ。
場合によってはあろうことか『メール欄２』の体験を皆すれば全ての問題解決とか言っちゃったり。
無理だと思うよ，それ。

どーでも良いですけど１巻で「士官学校教官・軍曹」が一事件の後「王宮警護部門・少佐」
になれるお国柄で，レニーが出世できない理由あるのかな？　Ｅタイプだから？
それに関しては記述してなかった，才能がありすぎるから？
……私が腐った上官や大臣とかなら，総指揮権を与えるのには反対しても自分が後見人になり
アドバイザーや補佐官として一個大隊や一個連隊くらいまかせ，良いようにこき使って
手柄を横取りしたり，彼の『メール欄３』を政治的なカードに使おうとか考えますけど。

あと個人的に『メール欄４』がいい女にはとても見えません。
彼女が「ただの女」ならいい女ですが，立場があれば基準が違う。
それを考慮しない考えは「覚悟が足りない女」となって個人的に魅力は感じません。
自己犠牲にも段階があって「自己の生命身体を犠牲」にするのと「自己そのものを犠牲」に
するのでは別もの。
『メール欄４』の看板を背負うからには，他人からの悪意も誹りも，自分自身から生み出される
罪悪感すら飲み込んでください。それくらい重い看板ですよ，それ。

最後に。国の政策や指導には『共通目標』や『スローガン』が作成されます。
で，それを勝手に覆させられたら，それに向かって努力をしている国民たちはたまりません。
今回のラストは，その点を一切合切考慮しない，素晴らしいぐらいメインキャラクターたちの
都合が最優先される「閉じた世界の物語」という感想。

まぁそれでも，私の批評は辛口なので「良くも悪くも普通に駄目」というのが妥当？
期待でかかったからなあ……。

＞559
一瞬，マジでそうなるのかと思ったよ。

ソノラマのページ、１０月の新刊から野尻が消えたな。あんのじょー。
１１月の新刊、「吹け、南の風」がある。フレンが読めるー。
おまけ、夏見の「戦うニュースキャスター」って昔文庫ででてたよなー？
なぜ今更新書で出す？　でも、挿絵が鈴木雅久だと手が出てしまいそー。

>>山犬
確か、かつて言ったように思うが、それはやはり我々の年齢が一定値に達した、という事なのではないかと。
少年じゃなくなったんだなぁ、というか。
ソノラマが少年向けのレーベルとは思えないところがポイントではあるが。

偽善っぽくてムカついちゃうのは、しょうがねぇのかなぁ、と思ってみたり。

あとがきも引く。
個人的な意見だが、テーマを押しつけられるのは不愉快。
テーマはこっちが感じるもんであってほしい。
作者の精神は若い（幼稚ともいう）。ついていけない俺が悪いのかなとも思う。

だが、きょうびのガキが、この物語に没頭できるのかどうかは疑問。
子供ってのは、言うほど清純じゃねぇよな。
幼児なら別なのかも知れないが。

結局、作者の楽園妄想でしかない。駄作と言い切ってみる。

俺の脳内では559メール欄の後（メール欄）というエンディングに変換されてますが何か？

＞563
確かにね……読者側の年齢が上がってしまうと，いろいろ口うるさく
なってきちゃうから，それがいけないのかなぁ。ブリキの太鼓でも叩こうか。

ただ今回の作品を読んで「偽善」とは思わなかったよ，
「都合が良すぎる」とは思ったけど。
皆が仲良く，笑って暮らせるのならそれにこしたことはないのだろうと思うから。
問題は，そのハードルのクリアの仕方や理由。

また（たぶん）作者が書こうとしたテーマそのものには，個人的に好感が持てた。
人間が社会性を持つ生物であるとしたら，全体と個人の幸福追求の軋轢や相違，
そういうものに焦点をあてた物語は嫌いじゃない。むしろ好き。
だから期待が大きかったわけだし。

それが今回の作品を読む限りでは，その問題定義に対して
「描ききれてない」とか
「問題の結果を描くのを放棄してる」という感覚がでてしまった。
これでは評価は押して知るべし。

最後の一行には，特に同意する。

＞564
漢として至福の極みですな。
多種多様，あらゆるタイプの……あ，ちょっと眩暈が。

＞山犬
ああ、書き方が悪かったかな。
テーマが悪かった、という意味ではなくて。テーマの使い方が悪い。
端的に言うか。説教臭い。

難解な方程式が解けた、と、自慢されている気分。
「な？　これの答えは２だろ？　２だろ？　な？　２だろ！」と。
だが途中経過を提示してもらわなければ、俺はその問いかけに応える事はできない。
あってるな、とも、間違いだぜ、とも。

殺人事件が起こりました。容疑者多数。
そこで名探偵登場。バーン（効果音）。広場に全員集合する容疑者たち。
「犯人はあなたです、名無しさん」
「うう……すみませんでした……」
（完）
え？　動機とか、殺害方法とか、アリバイトリックとかの解説は？

結論が出りゃいい、ってもんじゃないだろう。

なぜこんな長文を書いているのか。冷静な自己分析。
なんだかんだ言いつつ、俺は期待していた……。

この作家の著作はこれしか読んでないんですけど、他はどうですか？
ちょっと買うの怖くなっちゃって……。

なんだか低い評価ばかりですな．
クールフェイスの最終巻買おうと思っていたが，購入意欲は著しく萎えた．
マンセーとはいわないまでも，とりあえず一定評価という向きはいないの？

このシリーズってそんなに大層なテーマを前面に掲げていたとは思えないし，
口当たりの良い締め方はいくらでもありそうに思える．

例えば，対立する二国の争いに当事者として関わった主人公が，マイノリティ
として迫害された過去を踏まえつつ，最終巻での大活劇を経て今後の自分の
身の振り方を決める，みたいなラストを俺は予想していてそれで概ね了承なん
だが，これまでの皆さんの話を見ていると話がスケールは大きいがとんでも
なく明後日の方向にぶっ飛んでしまったかのように見えるのだが…．

小動物に憑依（？）しテレパシーにより主人公に話し掛けていた妹ちゃんの
正体とか，同年代の近衛士官ちゃんとの関係の進展とか，そゆ方面に興味
を持って読んでいた当方としては，大議論がぶちかまされている当スレに
正直当惑…（汗

>555氏の「完全地雷」認定で各位ファイナルアンサーと考えて良いの？
後悔はしたくないので，忠告には素直に従います．

>567
気になるるなら読んだほうがスッキリするのではないかな。

ただし地雷度はかなり高めです。
あなたの興味をふまえて考えるに後悔する可能性大です。
買うならブックオフなどを利用したらあるいは許せるかもしれません。

>568
早速のレスありがとう．
貴君の忠告を聞き入れ，見送ることにします．
ライトノベルはこの世にクールフェイスシリーズのみ，というわけではないしね．

＞５６２　　予価１２００円のノベルズ、ということは
新作ではないのか。＜たたかう！　ニュースキャスター＞。
ちなみに旧刊の文庫版は、ＢＯＯＫＯＦＦにて２５０円。
ＢＯＯＫＯＦＦで２５０円は、世間的評価として悪くない。

クールフェイス、地雷ってほどでもないと思うがなー……。まーいーんじゃねェの？　って感じか。

＞５７１　笑

安易なラストとはいわないまでも、正当派ジュブナイルだったイーシャの舟なんか
このスレの人たちはどうなんでしょう。人気有りますが、個人的にはその輝きにはもはやついて
いけないよ、という感じだったのですが。

思いつきで安易にひねった中途半端な作品より
出来の良い正統派な作品の方が遥かに面白いと言う好例だと思ってる。

クールフェイスは１巻でたくさんだ。
全く面白くなかった。

昔はよかったんだがなァ……藤原征矢。かたゆでなんかは名作。

クールフェイスって民主主義出て来たっけ？
あれはどのように見ても共産主義かと・・・

クールフェイス最後つまらんかった
なんか、まとめようとしてこじつけて終わってる
体中斬られて生きてる男もいるし、、、、

まーな。

ソノラマといえば、クレイジー・リーは最初の方は面白かったなあ。
銀英伝に影響を受けてからつまらなくなった。

同じ青少年向けで都合良すぎだったとしても、星虫やイーシャは読者の俺が
汚れちまった悲しみ、を感じるっす。
クールフェイスはキャラにおいおいおいおいおいと突っ込んで
しまいます。その違いは大きいなあ。

＞580
それをいっちゃあかん！＜影響

それにしても、ソノラマはなぜ入荷が遅いのだろう？（発売日に比べてフライング店で当日・一般店では発売日後とか・・）

新刊が〜、売ってない〜、暴れるぞちくしょ〜

ソノラマは営業弱いんだろうな……

ブループラネットが良い。燃える。
彗星狩りも良かったけど、第二の地球発見の方が
やっぱインパクトある。最後の発表のシーンが最高。
展開もまとまってて、映画に出来そう。

結構好きなんだけどなぁ。ソノラマ。本当に本棚に無いよね……。

新刊は３冊とも出たの？
岩本と小川は見つけたが、、、

野尻は出てないでしょ

野尻ーーーー！！はぁ、いいや、もう・・・・・・・・ってよくねえぇ！！！

スレがあるんでそちらで聞くべきなんだろうが、ネタバレが怖いので
こちらで聞かせてください。

岩本隆雄のミドリノツキってどうですか。

星虫は大好きなんです。
で、まとめて読もうと溜めていたんですが、ふと岩本隆雄によく出てくる
自分の実力に本人だけが気がついていない（んなわけあるかぁ！）
キャラがでてたらやだなぁと思ったんで。

>>591
まさにソノ通りな感じのキャラが結構出てくるので
そんなキャラが出てくるよって言われただけで
「ああ、やめやめ」となるような人にはおすすめしません

該当スレは「まだまだ読みてえぞｺﾞﾙｧ(　ﾟДﾟ)ものたりねえぞｺﾞﾙｧ(#ﾟДﾟ)」と
「（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ」という意見で占領されてます

私も買おうかどうしようか悩んでたクチ。
どうしようかなぁ……

>>592
速攻レス感謝。
うーむ、そうか……迷うとこだなぁ……
今更だがとりあえず上巻だけ買ってみるかな。

そんな出てくるか？
星虫三部作ほど露骨なキャラは出てないと思うけど。

>594
買うなら上中飛ばして下巻で良いだろ。
上中は前振りが多くて内容はあまりない。

本人だけがっつーか世界中の誰も気がつかない能力（いろんな意味で解釈してくれ）を持ってる人間が多かった
というべきか

>>596
下巻だけだと何がなんだかわからんと思うが

>597
下巻だけでも男の意地は伝わるかもな（ｗ
・・・しかし未だに野尻がみつからねーーーー！！！

>598
来月まで探してろ！

野尻は延期だろ。一度はソノラマのサイトに予定が載ったあたりが情けない。

>599-600
感謝！
本気で来月まで探している所だったぜ・・・。

久保田さんってどうなったの？
期待してたのにぜんぜん新刊が出ない。
ソノラマって新人マトモに育てる気、あるのかなあ・・・

作家でごはんにもあまり出入りしてないな。ひょっとして死んだんじゃないか？

>>603
おいおい……。

>>602
光文社の『異形コレクション』に短編書いてましたよ。
久しぶりに名前見て、安心しました。

遅レスだが

>>600-601
野尻本人が掲示板でちょっとだけ触れてた。
njb.virtualave.net/nmain0071.html#nmain20011022082418
なんとなくだが、「不本意だが延期した」って感じに読める気がする。

新人と言えば、去年出たもう一の人日向真幸来も、新刊出てないな。
そもそも第五回文庫大賞の告知もない。
過去の作品をリメイクしまくっているところを見ると、なんか不安になる。

いまさらだが、「こんなに緑の森の中」「天夢航海」発見。
田舎アドバンテージか・・・。

おっ、奇遇。同じく（？）今日天夢航海発見した。
今まで田舎だから見つかりにくいと思ってたけど
実際のとこ都会と田舎ではどっちが見つけやすいんだろ？

「都会」と「田舎」ではなく
単純に本屋の差ではないだろうか
都会のほうが本屋が多いというだけで

「田舎アドバンテージ」は「売れない本でも見つかることがある」が
「田舎だから見つかりにくいと思ってたけど 」になって
「都会のほうが本屋が多い」＝「都会の方が見つけやすい」となっている

話が完全にねじれてるな。まあ良くあることだけど。

確かに本屋の数は違う。が、「田舎」で、「ソノラマにも力を入れている」店があると話が変わってくる。と思う。

↑というか、それで助かった(笑
前レスで、天夢航海(古書でも)みつからん、てのがあったから。

遅いが岩本の「鵺姫真話」、小川の「アマリアロード」「イカロスの誕生日」を読んだ。鵺姫とイカロスは面白かったがアマリアは…。ホントに同じ人書いてんのか？
アース・ガード面白いですか？

アース・ガードは読まないほうが良い。たぶん失望する。っつーか俺は投げた。

アース・ガードはあのオチ（つーか設定）を
受け入れられるかどうかですな。
ま、２１世紀だし。

　がちょーん。
　『アース・ガード』、かなり好きなんですが私（笑）。
　オチに関しては、途中で伏線もあったし（というか誤植かと思った
あれは（笑））、自分的には問題ナッシンでした。
　何より、話が転がりまくる痛快感がライトっぽさ全開で良いです。

つーかこんな時間に「アース・ガード」を読んだ人間が
三人も居ることが驚きだ。

>616
好きな人がいたか(笑)。それは申し訳ない。

あれを読んだのは新刊平積みのときで記憶も薄れたが、
ただただ悪い印象しか残ってない。思い出したくもない。
その後ヘリの話を読んで何てまともなんだと感心したことよ。

ｼｮﾀに目覚めそこねた>618にｶﾝﾊﾟｰｲ

〉614-616
レスありがとう。
誉めてくれる人がいるだけ「アマリア〜」よりましなのかな。
〉アース・ガード
アマリアがあんまり酷くて…。イカロスや特配は良いのに。
質問だらけで申し訳ないが、ついでに「クロス・ザ・スレイヤー」の評価も聞かせて下さい(別の人の作品だが)。

＞質問だらけで申し訳ないが、ついでに「クロス・ザ・スレイヤー」の評価も聞かせて下さい(別の人の作品だが)。

　はいはい、友野詳だすな。
　なんちゅうか、「今の友野詳」らしい小説です。
　とにかくキャラクターを立てて立てて立てまくって話を組み上げる手法とか。
　無意識の行動にやたらと意味を持たせて描写する手法とか。
　ホラー調の内容のはずなんですが、やってることはヒーロー物っぽかったり。
　自分は友野小説嫌いじゃないんで受け入れられますが、けっこう好き嫌い分かれると思いますよん。

俺は友野嫌いです。
お勧めできません（ｗ

正直、クロス・ザ・スレイヤーは２巻だけ面白かった。

ありがとうー。
皆さんの意見を取り入れて、とりあえず２巻まで買ってみます。←バクチ全巻買いが多い奴

初めて自分で買って読んだ小説が、
カルブラの「アイドルは今夜も眠れない」
それからカルブラシリーズを集め、
エリアルシリーズに走った。
今では、とりあえず、ソノラマ文庫を集めてる。

ということで、新刊でお薦め無い？
ここ半年、全然買ってないんで。

＞６２５
ソノラマノベルズの＜たたかう！　ニュースキャスター＞夏見正隆。
１１００円するが、買って損しないよ。

>626
俺はそれの文庫版で、イラストに騙された名無しさんをリアルでやってしまった。
もちろん新書版も買ったが、まだ読んでない。
どれだけ騙されたのか、ちょっぴり楽しみではある。

＞６２７　　ヒロインの決め台詞が、実生活から出ていて
リアルなのがいい。

昨日古本屋で「こんなに緑の森の中」「おさわがせユニバース」
「ファントムライダー」を買って来た
なんで「コンビネーション」はどこにもないんだ……
しかも「ファントムライダー」、タイトルに1って書いてあったから
てっきり続きがあると思っていたのにこのスレ読んで鬱になった

ファントムライダーの続きを出せという訴えは（以下略

古本で「カル・ブラ」発見、保護。
帰って読んだが、今でも楽しめた。
ってのは凄くないか？まあ多少の古さはあるが、そんなに気にならなかったし。ところであれ、６巻＋１冊で完結してますか？

>>631
保護感謝
完結してるような気がしないでもない、、

ラスト一巻がまだ、らしい。

谷山由紀が好きでした・・
今いずこ？

age

カルブラってなんつうか、いかにもソノラマって感じだよね。
どこにでもありそうな、でも今ではどこにもない話。

ああ、良い事言うなあ。ほんとそうだよね。ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞに良いものって必要だよね。(「良いもの」にｱｸｾﾝﾄ)
懐古に走るわけではないけど、そういうのをさらっと出せるのもソノラマのいいとこだから。

あもんネタがここまで出ているのに、
無視された格好のジョン＆エリカって一体・・・

いやあれは・・・


それを言うならトライアングル・ディテクティブはどうなる？

>638
無理やりシリーズにされてたけど、面白さは他より・・・

話とかはよく覚えてないが、作中で執拗に警官ののしってたので、私怨？
と思ったのは覚えている。

ソノラマのメルマガ取ってるんだけど、
プレゼントが岩本隆雄ばっかりでちといや。
なんか一部のファンばっかり優遇されてるみたいで。
岩本隆雄は好きな作家だけど、
もっと他の作家のプレゼントもばらまいて欲しい。

そのまえにプレゼント一度も当たったこと無いけどな（泣

新刊あげ

松谷雅志「真拳勝負！」読んだ。

リアルバウトハイスクールにちこっと似ているが
まあ良かった。
続き読みたい。
イラストが・・・。

ラストシューティングだけがみつからねえ！
あとのはそろえたのに……。

そういえば「ファントムライダー」はイラストが「熱●専用！」の人だったが、
その割に暑苦しい漢がいなかったのがもったいないと感じた俺。

真剣は良かった・・・ちょっとキャラがステロっぽいかな？　とも思ったりもしたが
よく作り込まれている。主人公とハイエナとボーイッシュ（おい）がいい

エリアル１７買ったぞい
発刊してたのね^^;

>646
かなり古いネタだな。
でも一瞬、新刊情報見逃したかと思った。

>647
オレも。
いまのところずっと買っているが、自分の買った最新刊が何巻なのか
把握していないことに、気がついた（藁

>648
ARIELは巻末の刊行日を確認しないと迂闊に買えない。
本屋で、ARIELが一冊だけ平積みにされてると、必ず手に取ってしまうからな。
しかし、いつまで続くんだ？　この作品。

>649
確かTVアニメを意識して４クール５２話で終わらせるんじゃなかったっけ？

もう１５年もやってるんだよなエリアルって。

最後は銀河大戦に時間管理局が絡んできたら面白いのだが

コミケ一般入場の待ち時間中に真拳勝負を読了。あー寒かった。

秋山スレで「地雷っぽい同時発売作品」とか書いちゃったんだけど、全面的に反省する。
すげー面白いや。
ちょっとキャラがステロっぽいかな？とは思ったけど、師匠とか後輩とかが素晴らしすぎる
ので気にならなくなっていた。

しっかしさ、あんなコロコロ可愛い奴が傍にいたのにアイドルにうつつを抜かしておるとは。
てめー反省として日本一周ランニングしてこい、って感じ。
イラストがアレな分、文章だけで萌えさせてもらった気分だ。

とにかく「熊ピンチ」の一言だけで笑いが取れる筆力はホンモノだと思う。

とにかく侮った事は反省するから早く続きを書いてもらいたい。
「三人目」の一言が非常に楽しみな作品だ。

途中で送信しちゃった。スマソ。

>>653
ネコ毛はいいよな　ネコ毛は

　　　 ┏━━━ / ｜━━━━━┓
　　　 ┗┳┳━ |＿| ━━━┳┳┛
　　　 　 ┃┃ ／　　ヽ 　　　 ┃┃
　　　 ┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
　　　 ┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
　　　 　 ┃┃　（／）　　　　　┃┃
　　　 　 ┃┃　（／）　　　　　┃┃
　　　 凸┃┃　（／）　　　　　┃┃凸
　　　 Ш┃┃　（／）　　　　　┃┃Ш
　　　 .|| ┃┃　（／）　　　　　┃┃.||
　　∧＿∧　　 （／） ∧＿∧　　∧ ∧
　 （　・∀・）　　（／）（´∀｀　）　 (ﾟДﾟ )
　 （つ　　つミ　（／）（⊃⊂　）　⊂　 ⊃
　　|＿|＿|＿ 　（／）_|＿|＿|＿＿|　 |
　 ／／／／／ﾉ,,,,,,ヽ　／／／／||　 |〜
／／／／／／／／／／／／　 |∪∪
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　|
| 　 　　 　 奉　 納 　 　 　　 |　ファントムライダーの２巻がでますように。

俺もお賽銭入れとくミ�I

そういえば、カルブラの作者が新書でえろ本っぽいの書いていた。
出版社は忘れたけど

エロゲーノベライズの仕事やってたみたいだね

あれってエロゲー？
ほんの少し立ち読みしたけど硬派な印象を受けたのですが？

658の言ってるのは
ぶれ あもんひろし MEGAMI 原作イーグルパブリシング
だろう
660のいってるのはおそらく別の作品かと
新書でアクションファンタジーと仮想戦記出してたから

意外と評判良かった「真拳勝負」を読む。
良かったYO!

658が言っているのは、
「撃剣の戦士（飛天出版）」かな？
本の紹介に「官能アクションファンタジー」って書いてあるし。

真拳勝負！・・・・あの高校ラーメン部あるのかな？

ちょっとした疑問。ARIEL17の表紙絵、３人並んでいる人物の真ん中、これ誰です？
向かって右が岸田博士、左は天本教授だと思うが。

研究所員のBかC。たぶんB
Cってイラストになったっけ？
Aはたしかごついひとだったと。

Aは美少女戦隊エリアル3(だっけ？)にイラストがあったと思う。
Cは見た覚え、ないなあ･･･。

Cはたしか、肥満系のオタクとだったはずだが…。
Aはシュワルツネッガーそっくり。Bは水玉ハリアーに乗る軽い人でみゃあちゃんとよく
からむよね。

>666-668
ありがとうございます。
なるほど、p.149の挿し絵のＢとほぼ同じ顔だ。
表紙絵の服装で混乱したようです。

ちなみに１７巻の表紙、左端は天本教授じゃなくってAの様な気がする。

>670
買ってからカバーはずした事無かったから気にしてなかったが、確かにそうだな。

クールフェイスって、どうですか？買うか買わないか迷っています。

>672
ロリコンで地雷を恐れないなら買っとけ。

>672
一巻はそこそこ面白いので買ってもいいんじゃない。
そっから先はつまらないのでいらんと思う。

まずはかたゆでマックからにしとけば。

>672
自分は地雷とまでは思わなかったけど、
クールフェイスは読むほどにつまらなくなっていった
最終巻買った時なんかはもうこれで買わなくてすむとホッとした
もし未読ならかたゆでマックの方を勧めます

本屋に貼ってある書店用の2月の発売予定表の
「銀河系最後の野望」クラッシャージョウ５
ﾜﾗﾀ

古本屋で時々見かける「獅子と薔薇の銀河」ってどーよ？
タイトルはかっこいいと思うのだが、
後書きからそこはかとなく地雷チックな香りが漂ってくる……

>>678

むか〜し昔に読んだきりだが、当時ですら「まあ面白かったな」で読み流した
記憶がある。
今読んでどう判断するかは判らない。

参考にならん意見でｽﾏｿ｡

サンクス。
金が余って他にほしいものがない時に手を出すとします。

真拳勝負を気に入って繰り返し読みをしているんだが、主人公と猫っ毛の嬢ちゃんとの
関係が分からなくなった。
高校の後輩であり、同じ流派の兄妹弟子というところまではわかる。

ところが、主人公の中一時代の事も知っているし、感情が激すると「せんぱい」じゃな
くて「数ちゃん」と呼んでいたりする。
年上の人間を「数ちゃん」だよ、をい？
これって、ひょっとしたら副会長の敵、て奴？
主人公が小さい頃に風早の家に遊びに行ったなんて話もあるし、こいつら登場人物の関
係がよくわからん。

ここらへんを整理するためにも、作者には続編を書いて欲しい。

小さい頃（小学校高学年？）に主人公の喧嘩っぷりを見て惚れこんだ。
そしてまとわりつくように。
主人公が拳法を習いだすと自分も弟子入り。
兄妹弟子関係になりより親密に。
ってところだろ。
「数ちゃん」って呼ぶのは、普段脳内で呼びかけてる愛称が感情が激した拍子に溢れ出してる為だと思われ。

まあ、続編書いて欲しいというのは同意。

ところで、「真拳勝負」の作者のHPってないんかな。
TRPG.NETの利用者リストを見てみたが見当たらんかった。

ところで今月の新刊の報告はまだかいな？
出てる、よね？

嵩峰龍二〜！
『ソルジャークィーン』シリーズはどないなっとんじゃ〜(涙)！

「富士魔界はキライだ！」
という珍奇なタイトルの新刊はどんなものなんだろう。
ソノラマ文庫大賞の最終選考まで残った作品だから、
それなりにはおもしろいはず。
しかしこのタイトルが。
いや、タイトルが変だという理由で判断するのは
もう二度とやめよう。

>>686
それ言ったら、「真拳勝負」も元は「殴れ」だよ……

「殴れ！」の方がインパクト有ったんじゃないかと言ってみるテスト。

やっぱり殴れ！（仮）だよな。

age

あのぉ〜、十将伝はいつごろ出るんでしょうか・・・

ソノラマの三月の新刊予定、凄い顔ぶれですね。
本当に出るかどうかは別問題だけど。

誰が出すの？

一昨日までの公式の予定は
笹本・友野・草上・岩本・夢枕。

で、昨日来たメルマガによると、
笹本・友野・草上・夢枕。

＜富士魔界＞はこともあろうに改題して
＜コギャル忍者＞になりました。大丈夫か､おい。

頼むからせっかくデビューした若い才能を潰さないでくれ。
売れなくても三冊目まで、ちゃんと面倒見てくれソノラマ編集部！！

>694
え！？　あの、その、ちょっと、岩本隆雄が消えてるの………？
まさか落ちたの？
岩本スレ行かなきゃ。
はぁ。

人柱はいませんか…？

コギャル忍者　萩王見参！！　よんだよ〜

コギャルでてないよ〜

時代劇だよ〜

で、ご感想は？

オタクとコギャルくらい相性の悪いものはまいんだがなあ。

まいん＝地雷？

そういえば昔公開された＜第五惑星＞という
映画の原題､エネミー・マインって、敵の地雷
という意味だろうか？　

>701
わろた。

取りあえず、続編ｷﾎﾞｰﾝと言ってみる。
只、折角内容が良いのに、この題名はちょっとねぇ・・・
（魔法の用心棒ミオのような隠れた名作で終わりませんように）

あ、上のはコギャル忍者です。

ところで､＜魔法の闘魂スレイヤーマキ＞の芦田俊太郎は
元気だろうか・・？

「星々のクーリエ」というのは何処へ行ったのでしょう
2月予定が、4月まで見ても無し……ひょっとしてでてる？

ちなみに岩本は4月になった模様

ソノラマにはさほど縁はないんだけど、
谷山由紀を輩出したというだけで俺的には神。

ところで「天夢航海」についてひとつ言いたいのは、
帯やあらすじなんかを見ただけだと単なる思春期の逃避願望充足系の話だと
勘違いされるんじゃないかっつーこと。

実際、俺は帯とあらすじと第一話の途中までを読んでおきながら、
そういう勘違いをやらかしたせいで萎えて、一年ほど放置してたもんで。
（後日、レビューで詳細を知って正式に読んだ）

ホントはこの作品って、そういう甘く幼い夢を残酷なまでに斬り捨てつつ、
現実に残されるささやかな希望っていうのを描いてるんだよな。

こういう勘違いする人はあんまりいないと思うけど、もしいたら勿体ないから
書き込んでみた。

>>708
はい。勘違いしてました。
この作品おもしろいんですか？（ファジーな質問だね）

スマンが、輩出って２ちゃん用語なのか？

普通は「世の中に続々と送り出した」くらいの意味だよな？

http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%C7%DA%BD%D0&search=%B8%A1%A1%A1%BA%F7&sw=2

>709
俺は708じゃないけど、読んで面白かったと思った。

>>709
面白いよ。
手に汗握る冒険活劇とかでは全然なくて、すごく地味な連作短編だけど。

「ここじゃないどこかへ行けたらいいのに」という、
幼稚でいて切実な願いを抱えている女の子たちと、
その願いを叶えてしまうという異世界行きの飛行船のお話。……かな。
ファンタジー要素を逆手に取ったファンタジーだと思う。

個人的には、恋愛以外のことで悩み、成長していく女の子の話が好きなんで、
そういう意味でこの作品はクリティカルヒットだった。
……しかし、いっそコバルトで出すべきだったかもなァ（ｗ

余談ながら、最終話でそれまでの主人公が勢揃いするのがチト燃える。
「天夢界の謎を解き明かそう！」みたいな展開も。

>>710
こちらこそスマン、ただのミスだ。
一人でも優秀な人材を出していれば「輩出」かと思い込んでたけど、
確かに辞書にも「続々と世に出ること」とあるね。タメんなった。

すいません。
どっかにソノラマ文庫のフルリストみたいなものってありませんか？
検索しても出てこないので。
1-2年前には見た気がするんですが…幻か？

>714
ほれ。
ttp://www.asahisonorama.co.jp/hp/index/bunko-index.html

>>715
オフィシャルでありがたいんですけどそれだと全然少ないですよ。
緑オビやピンクオビまであるといいんですけどね。

>716
そこまで面倒は見きれん。

朝日ソノラマで、bk1検索したら275件（文庫・新書）
紀伊国屋だと約1000件（文庫）ヒットした。
amazonnは文庫で絞りこめなかった。

この辺のデータから714がリスト化してくれ。

>>718,715
ありがとうございます。
そこらへんと手持ちでリスト化してみます。
（手打ちだとメチャクチャ手間かかりますね…）
お騒がせしました。

せっかくなので一番最近読んだソノラマ文庫は…
聖刻1092黒の僧正編の５と６か。
あのシリーズも長くなっているので面白いとか面白くないとか言うより
馴染んでいるという感じでした。もう新鮮さはないし惰性っぽい読み方かもしれません。

amazonは「ソノラマ文庫」で検索すると、
ソノラマ文庫とソノラマコミック文庫、ソノラマ文庫NEXTが同時に引っかかって、
合計1036冊引っかかった。
ただ、昔の作品は、文庫全体の通しナンバーと作者ナンバーが混乱しているので、
（あ、271とか、10-Hとか言う奴ね）参考になりにくいかも。

そういえば、今の作者番号って、獅子王時代の背表紙変更からの番号ですよね？

>>720
そうですね＞獅子王時代の背表紙変更
しかし、いまだに通し番号も入っているので混乱は少ないです。
記念の1000番はなんになるんだろ？
2chでもないし、特に気にしないのかな…。

ついでに、一番最近読んだソノラマ文庫
「MONSTER7」岡本賢一
前までの話を忘れていたので読み返してみたくなった。
（登場人物が出てくる前作までを全部読んでいるはずなのに
半分くらいしか覚えていなかった（汗）
話は（キャラの）集大成なので、前作までが楽しめた人ならOKかと。

真拳勝負！読んだよ。いまさらだけど。
おもしろかったよ。

主人公が妹弟子の風呂をまちがって覗いてしまったシーンが萌えたよ。

>722

そんなシーンねぇよ（ｗ

>723
ねぇのかよ！危なく買いそうだったじゃねぇか！

>>724
あめぇよ！
俺なんか本当に買ってきちゃったんだぞ！

>>722
うそつき野郎！

まぁ評判いいから普通に読むか。

>>722
でも序盤に空手部との騒動で、胸をはだけさせられるシーンがあったよ

>726

たしかにあったよ……男だけどな。うええええぇぇぇぇぇぇん

＞722-727
あぁ、確かにここはラ板であったのだ、と実感したよ(笑)
しかしまぁ「真拳勝負」評判いいな。
こうなったら二作目は意地でも別シリーズにしてもらいたいもんだ。
処女作が調子いいからって、続編ばっかだとつまんねーしＹＯ！

しかし、続編も読みたい罠。

松谷雅志には続編も新作も書いてもらいたいものです。

真剣勝負読んだ。
燃えたー！　スクライドの最終回を思い出した。
普通に面白かったな。

ソノラマの新人って、なぜかあんまり定着しないような気がするけど…
ま、寡作な人も多いし、仕方ないのかな。
稲元おさむの新刊が読みたかったり。

岩本が落ちてる〜
菊地も〜
これで笹本落ちたらど〜しよ〜

>>731
そうだ！　稲元おさむは今何してんだ？
新刊出してくれよ。買うから。

あもんひろし〜
新作だせ〜

>>734
はげどう

カルブラだせー

真拳勝負、後書きで作者が言ってる、これを読んでもらったら困る師匠って誰だろう？　大体見当はつくが

>>736

そりゃやっぱり、拳の師匠だろ〜。
ほんとにやってるのか、作者。

前日の買い物
ソノラマ文庫の４月の新刊全て
合計、税込みで１０００円
…何か空しい…

>あもんひろし

　どうもソノラマとは絶縁状態みたい。
　新作が出る可能性は限りなく低いね。

>739
＞ソノラマと絶縁状態
なぜ？

>739
それで自分のホームページで昔の作品とかUPしているのか？
あまりにも寂しすぎ

そうなのか・・・・・・さよなら、ユイノ（涙

ソノラマに見捨てられるってすごい作家だな
どっちかっていうと作家の最終防御ラインのような会社なのに

あとがきが言い分けコーナーと化してる作家。見苦しい・・・

>それで自分のホームページで昔の作品とかUPしているのか？

いや、エヴァのFF書いてる（W
　碧色夢幻紀行が掲載予定にあるのが何ともかんとも。
　まだソノラマが版権手放してないようなので、
　その他の作品は書いてないみたいだけど。
　ファントムライダーがすごく好きだったんだけどねえ。
　あと、おさわがせユニバース。

はじめてきたんでｶﾞｲｼｭﾂネタかわからんのだけど、
朝日ソノラマてコミックスが厚さの割に高くない？
フツーサイズのでいいんだけどなぁ

一生懸命手持ちの本でソノラマ文庫のリストを打ち込んでます。
（結局番号で載っているところがないので、ほぼ持っているもののみ）
あと、ダンボール一箱分。
これだけじゃなんなので改めてチェックした本を。

「宇宙戦艦ヤマト」石津嵐／豊田有恒・原案
記念すべきソノラマ文庫の1冊目。
アニメを知っている方には相当な衝撃を与えてくれます。

ヤマトがピンチになったらキャプテンハーロックが助けに来る。
そのハーロックは、正体を隠すが古代守だ。
しかも、守は沖田艦長の実の息子だった。

島大介、敵に捕まり改造され、戻ってきた後、ヤマト内部で破壊工作をする。
その島のせいで真田さんを始めほとんどのヤマト戦士が死ぬ。
残り8人まで減る。

スターシャが全ての元凶だった。
そして、放射能汚染の地球は結局元に戻らない！

いやあ、すごいなあ。

いまさらで恐縮だけど、児島冬樹の「黄金の一角獣」ってどんな話なんですかね？
「黄金の竜騎兵」が好きなだけに、気になってしかたないです。
やさしい人よ、教えてつかさい。

>>748
主人公が異世界？　惑星？　に飛ばされて、同じように戦闘車を駆って
戦いがルール付けられたその地で、人間や異星人と戦っていく話。
（はしょりすぎ）

「黄金の竜騎兵」が好きだったんなら十分に楽しめると思うよ。
でも、「黄金の竜騎兵」の方が面白かったような気がする。
もっと詳しく書いた方がよい？

>>749
やさしい人よ、それで十分です。
さっそく探してみようと思います。
どうもありがとう。

あの話は大きくずれるのですが、斉藤英一郎って今何しているのでしょうか？

>>751
Ｘ 斉藤英一郎
○ 斉藤英一朗

でも、どちらで検索しても結構でてきますね。
私は詳しくないのですが、ソノラマではかなり御無沙汰ですね。
（銀河の逃亡者　サギィとボバ 斉藤英一朗　さ1-20 1997/11/30　が最後？）

数年前に「快盗紳士ＴＴ」（角川）の復刻だか新刊の噂を聞いたまでですね。
情報なくて失礼。

752
　ありがとうございます。とりあえずダゴダそろえよう決めました
新刊でていないんですね（涙）

>753
スレ違いだが、まだ読んでなければ俺も忘れるな。

>>754
角川のシリーズでしたっけ。
ハートランド正教はいいなあ。
ハイスピードジェシーの本シリーズよりも外伝が面白かった。

754
教えていただいてありがとうございます。未読ですので頑張って探してみます。
755
　確かにハートランド正教いいですよね。
ダゴダをまず揃えようと決めたのはフォークが出るからだったりするのです。

ソノラマのホームページの新刊案内、
沢田直大のヤツの文章がシュレイオーのになってない？

>756
シリーズ名は「ハートランド星史」。角川ノベルズ刊で全五巻。
フォークも出てるぞ。アレだけど（謎）

アテにならない事もあるけど、クロネコのブックサービスではまだ注文出来るようだから、
本屋の店頭で見つからなくても取り寄せが出来るかも知れない。
でなければ、ブックオフ巡りでもしてくれ。


重ねてスレ違いスマン。

>>758
読むだけなら意外と地元とかの公立の図書館も狙いメだったりする。
つうか、そのシリーズは図書館で借りて読んでたよ。

だから愛読者にはなれないのね。
そして、スレ違いへのレスにてさらにスマソ。

恐れ入ります。
抜けている部分がまだだいぶあるので教えてくださると助かります。

欠番か別シリーズかな？　という連続した空き
250-259　.　351-360　.　451-460　.　602-605　.　750-754

あとは、バラバラです。
445　.　487
746　.　768　.　770　.　786
803　.　866　.　876　.　899
923

940から先はまだ抜けています。

未確認
菊地秀行の魔界シネマ館 ソノラマ文庫456？
倒凶十将伝 巻之零　文庫？

よろしければ協力お願いします。

>478
異星人に支配された荒廃した土地に竜騎兵たちが放り出されて
竜騎兵たちはFからAのランクで区別されており
(各自ランクが変わるプレートを持っている）、
自動食料配給所を巡って日々殺し合いをしている。
(ここでないと物が食えない・食い物以外もくれる場合あり）

勝ちつづけるとプレートのランクが自動的に上がって、
最後にＡランクになると
異星人と決闘(つーか狩出されて）で殺される、
という世界にほっぽり出される。
そんな中、主人公(名前なんだっけ?)は事情がわからないまま
偶然であった2人のパートナーと一緒に戦いに明け暮れる。
そして、、、、

「黄金の一角獣」、古本屋を探してみたけど無いもんですなあ。
小汚い『いかにもな』店じゃないと置いてないのかなあ（笑

>761
なんだか、たがみよしひさの「ＧＲＡＹ」みたいな設定ですね。
がんばって探してみますです。
どうも色々ありがとうございました。

新刊出てるのに感想出てこないね…

「コギャル忍者・萩王見参！―富士魔界篇―」　沢田直大（さわだ・なおひろ）
　イラスト　こいでたく
http://book.asahi.com/category/s_book.html?code=4257769599&flg=0
なんか、数奇な運命をたどってます。作者が。苦難の歴史というか。言うなればデビュー
したペンネームＣです。学研Ｍ文庫から「黄金の忍者」沢田黒蔵としてデビューしていて、
ペンネームを変えて再デビュー後の一作目が「コギャル忍者」。忍者が好きなんでしょう
ね。ＮＨＫの忍たま乱太郎や、忍者じゃじゃ丸くん、忍者プリンセスすらもストライク
ゾーンなのかもしれません。もちろん、本命は山田風太郎でしょうけど。

「コギャル忍者」は、第四回ソノラマ大賞最終選考に残った作品です。その時点では「富
士魔界はキライだ！」というタイトルでしたが、なにがあったのかタイトルが「コギャル
忍者」になっています。ただし本を読めば、内容はそんなにコギャルしてないことに気が
付きます。せいぜい口調だけでしょうか。しかも、その口調もあとから付け加えたような、
そんな感じがします。なにゆえコギャルになってしまったのでしょうか。作者は４０才を
過ぎているというのに、血も涙もない編集もいたものです。しかも沢田直大は受賞後に会
社をやめてます。とめてやれよ。

私にわかる範囲では、沢田直大が人生を踏み外したのは１９８５年、ＳＦマガジンのリー
ダーズダイジェストに作品が掲載されてからです（ちなみに１９６２年生まれ）。会社勤
めの傍ら作品を執筆し、２００２年にデビューしています。遠大な道程といえるでしょう。
不惑をすぎてライトノベル系作家としてデビュー。「コギャル忍者」。誰の口車にのった
のか会社をやめる。熱い漢です。ゾアハンターの大迫純一とどっちが熱いかという世界で
す。目頭が熱くなります。

それはそれとして、１９８５年以降から作品を書きためていたとしたら、ストックは相当
あるはずで、事実、「コギャル忍者」が発売されてから数ヶ月もしないうちに、次の新作
「どうせおれは全知全能」が発売になっています。通常なら、筆の速い作家なんだなーと
思いますが、年齢を知れば、オッサン、あといったいどれだけストックあんねん！　と問
いかけたくなります。年一作仕上げていたとしても、１９８５年からすると１７作品はあ
る計算です。作品が存在し全部刊行されると仮定すれば、すでに中堅の域です。

「コギャル忍者」の話しは、主人公の萩王というけったいな格好と言葉使いをした忍者の
娘が主役です。もちろん、忍んでません。表紙の忍者娘のとなりに描かれているヒゲ面の
ｵｻｰﾝが、作者の反映である百地丹波らしいです。設定上は萩王の上司の忍者ですが、こち
らも、姿こそ変えていますが、あまり忍んでません。百地丹波は「黄金の忍者」にも出て
くるキャタクターだったりもします。思い入れがあるのでしょう。そして、なぜ誰もとめ
てやれなかったのでしょう。

物語は、最初は普通の場所が舞台でしたが、いつしか舞台は、タイトル通り富士の樹海に
ります。樹海における地の文には、樹海に隠された学研ムー風の秘密だの、民明書房と同
レベルの解説やら、年期を感じさせる単語がたくさんちりばめられています。主人公であ
る萩王と百地と、あとの愉快な仲間は、平神塚土（ぴらみっど）とかいう、石で築き上げ
た三角形の建物とか、人智を越えた技術により光る石、大和朝廷以降人間の作った神話よ
り古い神話に謡われる生物、そういう腐ったものが溢れる世界を、危機を乗り越えながら
サクサクと進んでいきます。そうして到達した最深部でとある人物との出会い。あやしい
なーと思っていたら、やっぱりあやしかった。倒しておしまい。ここまでで数百ページ。
山田風太郎なら５ページで終わらせているところです。

でも、地雷というわけでもないのが、この作者の不思議なところでしょうか。
タイトルがコギャル忍者なのに。

「どうせおれは全知全能　無法の軍神・甲賀三郎」沢田直大 イラスト　弘 司　読了っす。
http://www.esbooks.co.jp/esi.svl?CID=ESI504&view&image_file=/bks/images/i5/30983165.JPG
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=30983165&pg_from=srh

デビューから一年未満の三作目「どうせおれは全知全能」（一作目は沢田黒蔵名義）にし
て、円熟の雰囲気を持つ作家・沢田直大、１９６２年生まれ（ぉ
「どうせおれは全知全能」という投げやりなタイトルは、いったい何を訴えたいのかわか
りませんが熱い魂の振動（ソウルバイブレーション）だけは伝わってきます。なお、前作
の「コギャル忍者」のなかにコギャルが出てこなかったように、「どうせおれは全知全
能」においても、主人公は全知全能ではありません。ただ、不能ではないです。

沢田直大の場合、作品が書き上がった順番に作品を出版しているのかどうかわからないの
で、前にくらべて作品が上手になったとか下手になったとかを論じるのは無意味ですが、
「コギャル忍者」よりも、ジュブナイル向けに手慣れた感じがします。いや、時代小説の
ような軽さになったというべきでしょうか。とにかく、「コギャル忍者」よりも、学研
ムー育ちの知識（精神的外傷）披露の度合いは少しだけ減っています。平神塚土（ぴらみ
っど）などのトンデモが好きだった人には残念なことですが、それは、別の作家で楽しん
でください。い、岩本隆雄とかー。

今回は、主人公がコナンとどっちがアレだろうというぐらいアレです。コナンといっても、
名探偵でも、未来少年でもなく、コナン・ザ・バーバリアンのコナンです。他のアジア系
の暴力主人公で言えば、水滸伝の行者の武松みたいに武力でものごとを解決していきます。
主人公は、山に虎が出るからといって、山を迂回したりはしないのです。あと、お約束と
して、口では「おれー、へいわしゅぎー」と言っていますが、三国志（吉川版）の呂布が
「おれー、へいわしゅぎー」と言って和平を取り持とうとした時と同じぐらい、ツッコミ
を入れることができるシーンが満載です。

主人公は、時折、前世の記憶がよみがります。前世は神だったそうです。前世が神であり、
現世でも少しだけその力の片鱗がうかがえることから、「おれは全知全能」というタイト
ルになったのかもしれません。すくなくとも、天智天皇とひっかけて「おれはてんじてん
のう」と言っているんじゃないみたいです。主人公が前世の神だったころの記憶を語ると
いう感じで、学研ムーワールドの知識展開と、物語の設定がことあるごとにそつなく披露
されていきますが、最後以外は、前世の神パゥワー炸裂で、物事を伏線なく大解決するこ
とはありません。危機のときは、ちゃんと緊迫感があるようにしようとしている努力を否
定するのにやぶサッカーではありません。伏線は伏線としてキッチリ処理する正統派の構
成になっています。展開の固さで言えば、守りを固めてカウンターなぐらい固く正統派で
す。

物語の冒頭からそうですが、主人公は、策略にのってのってのりまくり、中盤を少し越え
たあたりで最大のピンチを向かえます。ピンチの前の、主人公をハメようとするヒロイン
とのやりとりの中で「どうせおれは全知全能」で屈指のホロリとさせるシーンをむかえま
す。そのシーンの後、主人公絶対絶命の危機を回避するべく、仲間、兼、狂言回し、兼、
剣である小僧が、かつて主人公が救った村人で、いまはちゃんとした分けあって主人公を
迫害している人々に協力を求めるための演説が、またホロリとさせられます。そして、伏
線を消化して終末へなだれ込んでいきます。惜しむらくは、あと少し作者に情熱があれば、
仲間の小僧の演説場面は、蓬莱学園の初恋の最後の裁判での主人公の叫びみたいな、感動
というかカタルシスのある展開にまでなったのでしょう。でも、そこまでは行きません。
ちょっといい話しぐらいになったのが残念と言えば残念です。

最後に、えー、ヒロインがいちおう二人います（表紙イラストに出てきてます）が、萌え
目当ての方にはまるでお勧めできない性格と描写になっていますので、軽めの時代小説や、
さらっと読めるものを体が欲した時にお勧めです。いちおう。

>764-765
３行目まで読んだ。

sage

まあ、私の書き込みを読む必要はないけど、
「どうせおれは全知全能」は読むのに少しおすすめです。
吉本新喜劇系の、途中はドタバタ、最後にちょっといい話パターンに
うへぇってならないのであれば、読んで損はありません。

>>767
最初からそう書け。バイト数のムダナリ

この板は初めてです。新刊はとりあえずウルトラセブンを買った。でもビデオ版だった。

昔のではソルジャークイーンが大好きだったので、なんで最終巻が出なかったのかいまだに
残念に思ってます。

>>769
出なかったのではなくて、まだ出ていない（出す予定はある）と
ソノラマのHPにはありました。
まあ、発表されていたのに出なかったのは確かですが。

>>770
そうなんですか、新作１冊出すの遅らせてでも出して欲しいものです。

＞７６７　　沢田氏はいい友達持ったな｡

7月の「ダダダダイヤルｙ計画」期待あげ。

確か、作者が病に倒れて執筆が遅れていると前にここで聞いた。
俺も最終巻を待っている。
同士よ、気長に待とう。
この道は１０年のスパンで考えなくてはやっていけない

体の方は直っても、書けない病はなおるまい。

6月の新刊はどうだったのでしょう？
「エイリアン黒死帝国」新刊で買う気が湧かなかったのですが…。

７７７ゲット！！

よゆうですた

一週間ほど旅に出ていて各地の古本屋で6冊ほどゲット。
しかし、誰もソノラマ読んでないのかな…？

7月の新刊はいつ出ますか？

図書館にて谷山由紀のコンビネーションを発掘して虜になりましたが何か？

「君がいる風景」　 平谷 美樹

　美鈴を救いたい。年月を経てもなお込み上げる熱い思いに衝き動かされて、
高村哲哉は10年前にタイムスリップした。25歳の意識を持つ中学3年生の、
めくるめく夏休みの冒険が始まる。
---------------------------------------------
ストーリが好みの守備範囲内なんで、そろそろ発売されるかと期待中
筆者は42才の岩手の中学教師らしくて、商業作「エリエリ」『エンデュミオン・
エンデュミオン』の２作のみ(?)
とりあえず筆者の年齢にふさわしい、落ち着いた作品が読めればいいと期待
ちなみに俺は、これはこの人の作品いままでに読んだことなし (W

>782
あのねえ…もうちょっと調べてみたら？
ラノベ畑にひっこんでるのも悪くないけど、たまには他所に出向く事も必要だよ。

>>783
他に「運河の果て」と「百物語　実録怪談集 」とwebショートショートを見つけ
デビューしてからそんなに時間たっていないだろうから多作ではないと思うのだが、
そんなに作品発表している？

なんか馬鹿にされたようで、ちょっと不愉快なんだけど小松左京賞とっているに
しても、本読む人間ならば知らなければおかしなような有名な作家なの？
それと間違っているとこあるなら、はっきり指摘してくれ

「君がいる風景」読了
昔風のオードソックスな作品だった。　軽妙な会話やライトノベルらしい
エンターテーメントは、ほとんどなし　

個人的な好みでは、もっと情を表出させたほうがよかったな
あるいはノスタルジックな作品として世に出したのかもしれないが主人公が
２５才でわずか１０年前では感銘は難しい
ライトノベルとしてはタイムリープのが、ずっと良作に思えた。　

私も「君がいる風景」読みました。
>>785が言うとおり、昔風でベタな感じ。
もうちょっと、盛り上がりとかどんでん返しとかが欲しかったかな。

イラストがねえ。古臭すぎ。
少年少女文学館とか、青い鳥文庫とかの挿絵のようだ。
萌え〜なイラストよりはマシなんだけど、ヒロイン可愛くない。

佐竹美保ってそんなにダメ？今どんな絵になってるのかな？

君がいる風景読みました。
盛り上がりは筏下りのあたりが一番だったかも。全体にもう少し手を入れていてもよかった。
でも基本的には面白かった。描写も好みだったし。

「猫の尻尾も借りてきて」とか、
ソノラマはタイムトラベルものに良作が多い。

「君がいた風景」ちょっと期待。

「君がいた風景」でも買いに行くかぁ。。

８月初書きこみかよ(泣)
朝松健の新刊がハードカバーで出るようだage

ちなみに傭兵グラントのシリーズ読んでからアップルパイの消費量が
急に増えました。ああ、影響されやすい。

ダダダダイヤルY計画のイラストに騙された俺は何処で泣けばいいでつか

すいませんが質問ですとりねこそーという小説が
出てたと思うんですが何巻ぐらいまででたんでしょうか
それと十将伝の最終巻は出たんでしょうか

>793
とねりこは２冊ですね。これ参照。４年も前になるのか……。
http://books.yahoo.co.jp/bin/search_key?p=%B0%F0%B8%B5%A4%AA%A4%B5%A4%E0+&pp=&sc=7

>794
レスサンクスです　しかし２巻までしかでてないのか結構
おもしろかったのにざんねんです

新刊が並んでたのであげてみる。

昨日新刊でてたね。
「美しき魔王」もカバー書き直してたな。
あれって、もともとその前の巻から、かなり間をおいて劇場版アニメと
ほぼ同時期に出たんで、アニメ化にともない設定なんか細かく決まった
んで、それまでのカバー絵とは雰囲気がかなり変わったんだよな。
今回同じレイアウトで書き直してあるけど、これもなかなか。

＞795
　同じ作者が「１０１匹ワニちゃん」というのを書いてるので
それ読んでみたら？

並木敏
「新米工作員の悪い夢」
「スーパースターの叶わぬ夢」
その後の消息をご存じの方はいらっしゃらないでしょうか？
解決しない主人公にまつわる謎。
軽快な台詞の掛け合い
「おやまあ」
「語尾は上げるんだ」等・・・
クローン作成の描写や謎にも非常に興味がありました。
「なぜ続きがでないんだ！！」という疑問に応えられる事情通の方
いらっしゃいませんか？

シュレイオーはイマイチ過ぎた…
上巻は良かったんだが。

>799
元々アニメの脚本家だし。
そっちの方をチェックしたら、名前が見つかるんじゃない？
ググってみたらすぐに分かると思うんだが。

もう、一発逆転も狙えないのかねぇ・・・

ソノラマ文庫はあまり買わないんだけど、今月は岩本隆雄の「鵺姫異聞」と、
松谷雅志の「鋼鉄忍法帖」を買うつもり。松谷の前作「真拳勝負」がかなり
面白かったので、期待してまする。

http://www.leverage.jp/bloom/qry/search.qry?function=Search

天夢航海だっけ?　買った。
なんと百円だったナリ。
これから読む。

クトゥルーオペラシリーズは最高だったな。

>>806
クトゥルーオペラがクトゥルー初体験だったので、
当時はクトゥルー自体がえらいファンタジックなもんだと思ってました(笑)。

きめん

kin

「海賊船ウォースパイト号」は面白かった。

>803
両方ともきちんと出るといいよね…

真拳勝負！　ですよ。

新刊でた？

まだ出ないかい？

でた。

鋼鉄忍法帖、どーだった？

トリガーマンってホントに来月出るのん？
何か信じられん…。

ソノラマから、昔にスーパークエスト文庫で
　書いてた渡邊裕多郎が新作出してたが、
　相変わらず文法が「作者の個性」の範疇に入りきらないほど変。
　編集側でも良いから頼む、もっと推鼓してくれ。
　出来の悪い二次創作読んでるみたいで大変苦痛でした。
　あと、特定作家の作品を文中でモロ名指しは止めて欲しい。
　水原賢治が挿絵描いててたから仕方無く買ったけどね。
　

　
　・・・んでも、この作者のビーストガーディアンシリーズは
　結構好きだったな・・・。文法へんだったけど。

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鋼鉄忍法帖ゲットだぜ！

市内の６件の書店全てが、鋼鉄忍法帖入れないっていいやがった。
鬱だ。
amazon使おうかと思ってるのだが、我が家の山ノ神が最近機嫌悪いのよな。
どーしよー。

「星虫」のアニメ化って本当だったんだな。

鋼鉄忍法帖、読了。

うむ。
真拳勝負に有った笑える部分は、根こそぎ無い。
萌えも薄いな、はっきり。なんせ主要登場人物の中で女性は二人しか居ない。
が、ｽｹﾞｪ燃える。
血も出まくり。

忍法帖シリーズをより出鱈目にした感じというか。
馬鹿だが、好きだなぁ、こういうの。

読み終えた後で冷静になって感想。

んー、改めて考えると、割合「凄い新発想！」というのは無いな。
登場キャラの技術も何処かで見たような能力だし。

だが、やはり燃えるシチュエーションを作る腕はかなりのもの。
特に、従者が斬られるシーンは印象に残った。
ラスト近くのネタは、正直気がつかなかった。
逆転させていく感触は面白い。


ネタばれ無しで話せるのはこんなものか。
後、綺麗に話は終わっているので、連作になることはまず無い。

うそーん。
もう、中盤から展開よめてかなり萎えたんですが・・・。
期待してただけに(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

吸血鬼のほうが、今回バトルってます。解説バリバリです。
前作のヤリマン主人公が正直ダメだったので覚悟してたのですが、
今回のは、良かったでふ。

誤解する書き方だったナ。
吸血鬼のほうは前作となんのつながりもないです。

>>821
es-booksでセブンイレブン受け取り/支払いとか、
e-honで書店受け取り/支払いにするってのはどうよ？

[君がいる風景] 平谷美樹 イラスト 佐竹美保(ネシャン・サーガとかのひと)
http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=31009908
平谷美樹ショートショート on Web(角川春樹事務所)
http://www.kadokawaharuki.co.jp/read/ss-index.html

過去からのタイムカプセル、２〜３０年前の作品といってもわからない作品を送り出し続ける小
松左京賞から、朝日ソノラマへとやってきた平谷美樹最新作。でも、朝日ソノラマも、ここ十年
が失われている気がするのです、せんせい！　おおっと、ここで先生というのは、作家だけでな
く実際に教職にあるらしいことに由来します。学校の先生がライトノベルというかジュブナイル
を執筆し、学校の授業では伝えきれないことを子供たちに伝えたいことを伝える。はやみねかお
るとかと同じパターンでしょうか。

もっとも、はやみねかおるは、子供たちに、「大人を舐めると、密室殺人くらわすぞｺﾞﾙｧ」とい
うことを大全力で伝えるべく、殺人暴力満ちあふれるメフィストレーベルに行ってしまうは、マ
ンガ化された作品がマガジンＺなどという極北コミック雑誌に連載されて、小娘パンツ見せ放題
になってしまうわと、伝えたいテーマが変質しているようです。学級崩壊の影響でしょうか。

物語は、いい加減なところのないプロフェッショナルな展開で、つっこみどころはあんまりあり
ません。平谷美樹の、ホラーも書ければＳＦも書けまっせという強腕がうかがえます。が、どう
も、ライトノベルは書けないんじゃないかと思わせる全体の雰囲気です。萌えるというか燃える
というか、機軸となるタイムスリップにしても、ミステリーの部分にしても、同じソノラマレー
ベルの[鵺姫真話]（もうすぐ鵺姫異聞！）に比してどうかなー、せめてイラストが弘司だったら
とか後悔ポイントがたまりまくります。この本自体がタイムスリップしてきたという設定なんじ
ゃないかというぐらいボクトツボクネンジンにエンターティメントしてません。

いくつかの、年輩の書かれたネット書評では、平谷美樹の他の著作を、ホラーや物語の筋立てや
技法としてキング的（スティーブン＝キング）と分析したものがありました。しかし、[君がい
る風景]の最後にみせる解決は、キングが[ＩＴ]においてスタートとした時点を、満願成就の
ゴールとしています。貴方にはゴールでも、私にはスタートだったのJ-WALK状態です。年齢を考
慮にいれても、あまりにも志が低いです。はっきり言って、同朝日ソノラマの[コギャル忍者]よ
り低いところを見つめています。高いのは、読者の想定対象年齢だけです。

そんな、やっとこ商業衛星の打ち上げが起動にのるかもしれないね、やったねニッポン！　と同
じぐらいの状態に置かれている、純ＳＦ系統が好きな方にはおすすめです。格闘技ならぬ、純プ
ロレスと同じで、必要とされている方は必要とされていらっしゃるようですので。

>>818
たしかに曖昧文とかやめてほしい・・・。
でも、デスたん(´д｀)ハァハァ

>828
どこからのコピぺ？
えらく古いねJ-WALKて。

月・・・というのは禁句か＜吸血
ま、吸血鬼ものである以上、共通点は不可避だが
問題はオリジナル、もしくはアレンジの部分だが・・・

>>770
それはまだ生きているじょうほうでつか？

信じていいのでつか？

>>831
安心すれ。
君がいる風景は、J-WALKよりもブッチ切りで古い。
夜露死苦！

>日出づる国の吸血鬼
　
　っつーか、アニメの「Ｄ」だけを見て
　「「Ｄ」は悲恋モノだ」
　なんて断定すんな！＞主人公

Dの二巻だけみて、村長ｴﾛすぎと批判するのもﾀﾞﾒぽ。

>吸血鬼

　この人の作品は一人称ばかりだけど、
　何だか、基本である三人称を自然に描写しきれない人が
　無理して一人称を書いてるように思えるよ。
　まあ、「最近のライトノベル」の水準から比べて
　レベルが低いって訳では無いと思うけど。

鋼鉄忍法帖読了。

前作の真拳勝負！が、私的にはろくごまるにの食前絶後と同じく何度も気楽に読める
印象だったので期待してたが、期待してたほどじゃなかった。話を急ぎすぎてるか？
ただ、設定に奇を衒い過ぎずにガチンコ忍者時代物なら結構良かったんではと思う。
あの能力者達を見てるとGRの十傑集を思い出してしまった…。とまれ、次作も買います。

吸血鬼読了

平凡な駄作ってのが感想。
なんつーか、色々求めすぎて駄目になったっぽい。
萌え狙いはわかるが女三人の描写や行動が少なくて萌えれないし、
パワーゲームで終わらせようとしないところは好感がもてるが
とんちで終わらせてしまってるので燃えを成立させることに失敗してるし、
空手ﾏﾝｾｰなのはわかるが、一々資料で調べましたっつーのが透けて見えて好かぬ。

吸血鬼好きなんで買ったけど、
> 空手ﾏﾝｾｰなのはわかるが、一々資料で調べましたっつーのが透けて見えて好かぬ。
私は空手は門外漢だけど、序盤の実戦空手実戦空手の連呼にｹﾞﾝﾅﾘして放置。
豚の首で練習したってくだりでは吹き出してしまいまつた。
それと主人公、地の文章を読んでると美少女顔を誇っているようにしか思えんぞ。

「鋼鉄忍法帖」読んだ。
歴史改変ネタは結構良く出来てたけど、展開丸見えで萎えた。
もっと単純にキャラが正面からぶつかりあったほうが燃えたと思う。

あと思い出したように講壇調になるのは何事か？

松谷雅志スレ作らへん？

>842
松谷雅志は俺も好きだが、そんなに深く語るほどの設定があるわけでもないし、
3冊目が出たあたりでスレ立てるのがいいんではなかろうか、とも思う。

三冊目、ちゃんと出るといいなあ。

今度は燃えだけでなく萌えも書いて欲しいのう、書けるんだから。

吸血鬼読了しますた

ぶっちゃけダメ。
一人称で鬱陶しいくらいに空手ﾏﾝｾｰな蘊蓄たれるくせに
聖剣とかいう雰囲気ぶち壊しな武器を振り回す主人公に萎え。
どっちでも良いならどっちかに絞れ。
それは女にも言えることだが、どれも薄く特に目立ってない。
それに主人公の行動に一貫性が見受けられないと言うか
おまえどっちやねん、と地の文に突っ込みたくなる。

鋼鉄忍法帖読了。
最初のうちはイマイチでしたが、中盤あたりから加速かかって最後は一気でした。

萌えと笑いを削ぎ落として燃えだけに一点特化した話でした。
それはそれで悪くなかったんだけど、転の連中に肩入れしすぎてタイトルロールの
クロガネの出番が少ないのはどーしたもんか。
おかげでクライマックスも「何故？」といった感じになってるし。

すばる姫に萌え、師匠に笑った身としては、この両者を削った内容は不満だらけ。
真拳勝負の続きを書けとは言わん（あのまま綺麗に完結しておいて欲しい）けど、
あっちの路線に軌道修正して次作を書いてもらいたいもんだ。

鋼鉄忍法帳読了。
山田風太郎の忍法帳の世界観に未来忍者の不知火みたいなメカ忍者が登場する
というだけで燃え燃えっす。
ただ、山田風太郎の忍法帳シリーズのもういっこのウリであるｴﾛｰｽがまったく
なかったのは正直物足りなかったっす（ソノラマじゃ無理か？）。

しかし、このスレもしぶといね。
二年以上まえに漏れが立てた時にはここまで長持ちするとは思わんかった･･････。

新刊みた？

まだー

o
まず、最近わたしが敬愛する・・・・先生の 　　　　　　　　　
芥川竜之介関係のサイトをここに紹介します！　　　　　　　　　　　
ぜひ、見てくださいね！

http://www12.brinkster.com/uhikaru/akutagaw.htm 　　　

そして、私のスレで、

不思議な国のアリスに関することを何でも書き書き。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/
　
待っているよん！
（･∀･）!!

火浦功のトリガーマン、出てました。
その名も｛トリガーマン1と1/5（2/5だったかな？）」
タイトルから内容を想像して下さい。
脱力のあまり、買う気が起こりませんでした。
ま、新刊出してくれただけマシかな？

ｸﾗｯｼｬｰｼﾞｮｳの悪霊都市ｸｸﾙ買ったけど
これ昔緑の背表紙時代出てたっけ？
美しき魔王までは記憶にあるが

またｹﾞｽﾄﾋﾛｲﾝあぽーんで終わるんだろうなー
たまには助けろよ。

検索したら平成元年と平成2年に出てますた
ｽﾏｿ
でも記憶にないなー。

こんだけ差があるんですね。
個人的には全然面白くなくてがっかりだったような。
（TABがちゃんと間が空くか不安。S58は83年ですね）

233虹色の地獄映画版クラッシャージョウ高千穂遥26-HS58.4.30
501悪霊都市ククル(上)クラッシャージョウ８高千穂遥た1-101989/11/30
508悪霊都市ククル(下)クラッシャージョウ８高千穂遥た1-111990/3/30

しかし、トリガーマンの方が驚きましたよ。
獅子王が続いていれば2巻が出た（かもしれなかった）んですよね、これ。

>個人的には全然面白くなくてがっかりだったような。
すごく気になる発言（ｗ
積読しようかなー。

>>855
あ、気にしないで下さい(汗)。
昔のクラッシャージョウが非常に面白いと思っていた人間なので、ショックだったのです。

>>852
ミネルバの席数が決まっている限り、仲間かヒロインあぼーんの法則は変わらない!?

十将伝まだー？

二年続いてるスレなんて初めて見たよ。それだけ朝日ソノラマが閑散と
してるってことなんだろうけど。

　ペリペティアの福音の続編が読みたい〜〜〜
1巻完結形式の連作なんて毒にも薬にもならない事はしなくてもいいから。
これの続編を書いて欲しい！！

　物語の端々から見え隠れする真実だか裏話はそれはそれで面白いんだけどね。
吹け　南の風　は。あんまり好きくない。

あれは星がなくなったんだから、
続編も何もねーだろ。

悪霊都市ｸｸﾙ 読了 話がご都合主義の連続。

依頼を受ける→空港に着く→偶然事件の関係者のﾄﾗﾌﾞﾙに巻き込まれる→そのまま一緒に逃走→
偶然昔の仲間と再会→また一緒に逃走→また偶然事件の関係者と会う。

途中助けてくれた味方は片っ端からｱﾎﾟｰﾝだが、なぜかｼﾞｮｳのﾁｰﾑはかならず無事の死神ぶり。
ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄが敵に対して有効なことに何時までも気がつかないｱﾎな戦い方。
あとはB級ｱｸｼｮﾝの細かい描写でﾍﾟｰｼﾞ数かせぐ。

なんで漏れは消防のころ、こんな大雑把なｽﾍﾟｵﾍﾟに夢中になってのか（鬱
昔可愛かった初恋のあの子に会うのを楽しみの同窓会に出かけたが
すっかりおばさんになって（´･ω･`）ｼｮﾎﾞｰﾝそんな感想でつた。

唯一の救いはｼﾘｰｽﾞ初のﾘｯｷｰが主役、だったら表紙はｼﾞｮｳじゃなくてﾘｯｷｰにしろよ（ｗ
まあ絵も昔に描かれたのだろうが。

これでﾋﾛｲﾝのﾐﾐｰがｱﾎﾟｰﾝなら本当に救われない話、下巻はそれを立ち読みで確認してから買いまつ。

>>860
下巻ま〜だ〜？

12/21 東京にて冬オフ開催です。参加者はこちらに書き込みをどうぞ。

したらば ライトノベル板オフ会スレッド
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=426&KEY=1038075774
　　　　
　　

>>861
下巻は立ち読みですませました（ｗ
ﾘｯｷｰたちを助けた心優しい少年たちが全滅
しかもﾘｯｷｰたちはそのことをまったく気にしない
酷い話だ（泣

852さん、ありがとう。
もう内容忘れてるんだけど、再読したくないなあ…。

朝日ソノラマって同じ朝日新聞グループのテレビ朝日・大阪朝日放送と組んで
角川書店のようなメディアミックスをやろうという発想は無かったのかな？

押入れを整理していたら、「エイリアン秘宝街」「風立ちてD」「D-妖殺行」
「魔獣学園」「幻獣少年キマイラ」「極道戦士、翔ぶ」「魔境の幻影」のカセット
文庫と1988〜1991までの獅子王が出てきた。
売りに出したら高値で売れるかな〜。

>>855
おいおいアニメ化でも打とうってのかい？どれでよ？

東京にて新刊発見。年末は早いな…小川の新作のみ購入。

「永久帰還装置」、ハードカバーで買ったのに文庫落ち早かったなぁ…

ああっホントだ。もう文庫落ちしてる。

「クレ−ジ−リー」シリ−ズが好きだったな−

鈴木の画集買う人はいるでしょうか。

近所の本屋で立ち見した＞ﾄﾛﾋﾟｺ

図書館で　ゆらぎの森のシエラ　ってのを借りてきました。
どんな料理を作るのかな〜〜

・・・

シェフじゃなくてシエラだった事に気付いたのは家についてからでした。
まだ読んでない・・・

結構面白いよ＞ゆらぎの森のシエラ
管浩江の作品、俺は割と好き。
柊の僧兵記とか、センチメンタル・センシティブとか。

>875
うむ、まぁ、それなりに面白かった。
金目とバナードのラストバトルは、想像したら結構笑えるけどな。

>>874はドジな眼鏡っ娘に違いないと想像。

>877
そんな内容なのか？
ドジな眼鏡っ娘好きな俺としては早速買わねばならんな。

みんな聞いてくれ。
つい先日までずっとｿﾗﾏﾒ文庫だと思ってた。
ｽﾏｿ……

ﾜﾗﾀ

＞８７９
　そうか、だから最初緑だったのかー。

　岡本賢一によると、あれは「空の馬」がなまってソノラマとなったらしいw
　

ソノシート+シネラマの事、と書いても10代にわかってもらえるだろうか。

（´ー｀)y─┛~~２０代でも厳しいかもしれんぞ

漏れ岐阜に住んでるんだけど、近くにソノラマ文庫の品揃えがいい店がない。
東海３県でないかなぁ、品揃えがいいとこ。

>>883
ソノシートは20代なら大丈夫と思われ。
シネラマは怪しいが（藁

>>884
名古屋駅の近鉄ビル7だか8階だかの星野書店なんてどうだろう？
あと、書店ではないが、名古屋市の各市立図書館にも結構あるハズ。

>>884
星野以外だと例えばロフトの紀伊國屋とかは？
富士見とかよりソノラマの方が多いのが笑える。
あと、上前津にある三洋堂とか・・・
886の言うように図書館は穴場(w

たしかに図書館ってソノラマの勢力が強いよね。
いや、むしろ緑表紙、ソラマメ文庫がｗ

（＾＾）

>>886 >>887 >>888
みんな情報ありが�d。久しぶりに名古屋に逝ってみるでつよ。

このスレ3周年オメ

とりあえず、カルブラの１，２を読んだけど、
それほどハマリ要素は無いなぁ・・・
みんなが続きをｷﾎﾞﾝﾇしてるのは次で終れそうだからだったっけ？

二等陸士物語読了。
結構いると言われるオタク自衛官の話をまとめたらこうなる、て程度の代物でした。

好意的に書けば、楽しいムダ知識の寄せ集め。
なんでも銃剣を付けたがる理由とか、なるほどと思わせるエピソードもありますが、
自衛隊と関係のないヲタ話も多すぎて散漫な印象を受けます。
あと、ページの下半分が白すぎ。
適当な会話でページ稼いでいる部分が相当にあり、内容の薄さを際立たせています。

正直「兵士に聞け」でも読んでいた方がマシ。
いちおう朝日新聞の系列である会社から、こんな本が出せた事が一番の内容かと思い
ます。

二等陸士以外の感想まだー？

「アンジェ -卵から生まれた天使-」

裏山の宇宙船、以上終了(w

いや面白かったですよ。
「群青神殿」のような、ちょっと昔を思い出させる作品でした。
何か一つ目新しいガジェットがあれば安心して人にお薦めできたんですが。

群青神殿のようなって言われると読んで見たくなるなぁ。
つか、遅レスすまそ。

それ以前にこのスレは漏れと喪前だけか。

他にも居る事は居るが、最近ソノラマの新刊買ってないな〜

あ゛〜、“「群青神殿」のような”は“昔を思い出させる”にかかってまつ(w

実家に置いてあるノベライズ「機動戦士ガンダム」の３巻とも、ソノラマ刊。
角川から復刊出てるけど、富野喜幸（改名前）のプレミア感に引かれるねェ
上側の製本が汚いのが若干気にかかるが。

>>895
あらすじ読んだ際に「裏山の宇宙船みたいだな」と思ってたんだが、マジでそうなの？

いまさらだが「アーバン・ヘラクレス」読了。
アニメや映画なら相当売れると思った。
久保田弥代は他の作品も同じ感じ？

アンジェ、表紙に釣られて買ったが恐ろしく詰まらなかった。
キャラは立ってないし、文章も持って回って結局結論言っちゃう鬱陶しさ。
話も目新しさゼロ。俺はこの作者の本２度と買わないな。

>902
私もアンジェは面白くなかった。
しかし>901も書いてるが、この人のデビュー作の
アーバン・ヘラクレスはけっこういい。
一作目良し、二作目下降、三作目墜落という感じだ。
アーバンみたいな雰囲気でまた書いて欲しいんだが、続編は
ぽしゃったとかサイトで書いてたらしいし。残念。
路線変更した結果がアンジェなら、私も二度と買わないな。

ヘラクレスは２作で終わり？
おいおい、編集部の判断ミスじゃねぇの？
アンジェは読んでないんだがな。

この人のサイト見てると「物語至上主義なので、物語つくってからキャラを
あわせてつくる」とあるね。
今のキャラクター至上主義市場でんなこと言ってる限り、次作も失敗は約束
されたようなものだと思うが。

２作で終わりなのは、単に数字の問題だろ。売れてりゃ絶対続ける。

時代遅れ、って事ですか
しかし「恐ろしく詰らん」とまで書かれてるなー、ううむ

時代遅れじゃないだろ
ライトノベルには不向きってだけじゃない？
今後は推理小説から一般向けに羽ばたいてほしいな

アンジェよみました。
ソノラマらしいといえばそうだけど
この路線は
星虫シリーズがあるから
じゅうぶんです。
ヘラクレスをたのんます。

アンジェ。
このていどのインパクトの話ならそこらにゴロゴロしてるよね。
どうも凡作に感じたなあ。作者、無理してるって印象。
ヘラクレスのほうが好きだったなあ。

>>905
「物語至上主義」にしては、ヘラクレスでも物語の存在感は薄かった気もするが。
しかし、ここではアンジェ不評だな。世間一般ではどうなのか？

日本語のページからヘラクレス 久保田弥代を検索しました。約121件
日本語のページからアンジェ 久保田弥代を検索しました。約34件

前者はハードボイルドやアクションとしての評価が高いのに比べて後者は書評が全然ないな。
出てからの時間が短いせいかもしれんが。

>911
いくら評価が高くても１２１件か・・・。
よっぽど売れなかったんだなあ。
これじゃ確かに路線変更するしかなかったんだろうね。

他の作品と比較しないことにはわからないわけだが。

日本語のページからヘラクレス ソノラマを検索しました。 約199件
日本語のページからヘラクレス 弥代を検索しました。約560件
日本語のページからヘラクレス 久保田を検索しました。約691件

弥代だとアダルトが入り、久保田だと競馬が含まれる。

>>913
日本語のページから電脳天使 ソノラマを検索しました。約192件
日本語のページからソノラマ 真拳勝負を検索しました。約107件
日本語のページからバウンティ ハンタ ソノラマを検索しました。約64件
日本語のページからバウンティーハンター ソノラマを検索しました。約51件
日本語のページから夢売り童子 ソノラマを検索しました。約38件

ちなみに大賞受賞作だと
日本語のページから虚船 ソノラマを検索しました。約113件

・・・ソノラマやばいんじゃねぇか？

日本語のページからARIEL ソノラマを検索しました。 約895件

大丈夫だ(藁

ソノラマ文庫大賞は消えるべくして消えたというわけか。

全言語のページから群青神殿 ソノラマを検索しました。 約197件

だいたいこのくらいの件数なんですかね。


全言語のページからブギーポップ 電撃を検索しました。 約6,300件

…見なかった事にしよう

朝日ソノラマ頑張ってくれ！！

ここはネタのないインターネットでつね。

　

地層みたいなスレ発見。

四天王降魔録って１巻以降出た？

nDiaryでもSSWでもいいから日記落とさないでください。
SSWはDOS時代に使ってたなぁ・・・。

>>923
誰の話？

>>924
おっと、そうやって宣伝の前フリですか。
危ない危ない。

>>925
漏れは923じゃないんだけど。。。

というか誤爆じゃないの。

>>922 出てません。

さあ、ソノラマ文庫の1000ｹﾞﾄはなんだろ？

>928
結構面白かったのに何でだろ。

今月の「小説推理」２３４ページの末尾辺り、森下一仁氏が「今月の一冊　ＳＦ編」のコーナーで、『アンジェ　―卵から生まれた天使―』について言及

誰か詳細を報告すれ！

Ｄの新刊がでてた
最初の文体で全て統一されてたら伝説が生まれたであろう悲運の一冊として記憶しよう

>>930
ごめん、あの本、表紙の尻以外どうでも良い。

気になったので探す。

このスレお引っ越しが980位からでも大丈夫そうだなぁ。

朝日ソノラマHP
ttp://www.asahisonorama.co.jp/
刊行一覧
ttp://www.asahisonorama.co.jp/hp/index-top.html
復刊ドットコム特集
ttp://www.fukkan.com/group/?no=1082

（＾＾）

庄司卓のHP見たんだけど
十将伝書いてんのかよ・・・・てっきりもう終わったことにされてるのかとｵﾓﾀ

保守あげ

ネタないなあ。
とりあえず850冊ほど持ってる。
クラジョウまた買うのにすごい抵抗ある。
ベルゼルガの時はそんなに嫌じゃなかったのにな。

結局終わるまでスターハンドラーの話題は出なかったわけだが。

かたゆでマックを読了
久々にスペオペ読んだんだが、やっぱいいよ宇宙関係は
マックと仲間たちのその後みたいな話出ないかなぁ
がんがれ藤原

出会えるサイトNO1
　　　女性に大人気女性の方も訪問してね！！
http://asamade.net/cgi-bin/pc_i_j_ez-index.cgi
　　　　　　　　代理店募集中
　　　　　　貴方も月100万円稼げる！
　　　　　　http://asamade.net/web/
　

（＾＾）

久保田弥代が溺死したって？

リニューアル版のクラジョウやっと読み始めたけど、今読んでも結構いけるね。
特に初期の方。
ていうか、昔好きだったからかなあ。

えーと、何番踏んだﾔｼが新スレ立てることにする？

今のペースだと990かな。

他のスレの場合950なんだろうが、このペースなら970でもいいだろ。
あと２ヶ月は持ちそうだし。

なぜこんな時間に・・・

いっそ999で

>>947-949
みんな居ることは居るのね（ｗ

>>950
流石にそれは（ｗ



じゃぁ、間とって980ってことでよいでつか？

>>951
じゃ、そーゆーことで。



さて、永久帰還装置の帯に書いてあるにもかかわらず、
ずーっと版切れ状態だったライトジーンの新装版が５月に出るわけだが・・・・

つか、注文できんものを帯に書くなよ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

>>952

クリスタルサイレンスも文庫化だYO!

980は立てられなかった時に次の指名が出来ずに落ちる可能性が有る。
そんなギリギリまでやらずに960か970で立てるべきだ。
俺はまだ立てられないはずだから無理だけど。

大丈夫大丈夫。３年以上生きてるスレなのは伊達じゃないから。
それよりもなかなか新版のクラジョウ中古本屋で安く揃わないなあ。

>>954,955

じゃぁ念のため1000ｹﾞﾄ狙いの連中が来て混乱しないように、sage進行で逝くか。

>>955
３年以上落ちてないのは関係ない。
980超えると自動的に落ちるんだよ。

朝日ソノラマ　その２


○このスレのお約束

　１：　ソノラマ文庫を中心にソノラマ発行のライトノベルならなんでもござれ。
　２：　age過ぎずsage過ぎずのﾏﾀｰﾘ進行。
　３：　殺伐としそうになったらまず一服。　旦~~
　４：　エリアルの装丁が統一されるまではdat落ちしないようがんがる。
　５：　ソノラマをたくさんおいてくれる本屋は大事にする（ｗ


○前スレ
　　http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/949028052/

　　↑html化の際は誰か報告よろしこ。

スレタイはシンプルにしてみますた。

批判・要望あればよろしこ。

（＾＾）

>>960 次スレよろ

>>961
無理だって（ｗ











山崎の名前で新スレ建ってたらやだなぁ。

>>962
おれじゃないけど。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1050684210/

最悪だ…。
980までだなんて言わなきゃ良かったよ。
そして、ソノラマは全然読んでません。

言うんじゃなかったとかなり後悔。

正直、あのスレを使う気になれない…
見に行くたびに山崎の荒らしが目に入るんだぜ？
悪ふざけも程がある。
削除依頼出して立て直していいか？

>>966
どんな削除理由にするつもり？
削除されるとは思えないんだけど……

過去ログ送りにして何事もなかったかのように立て直す。
といってみるテスト。

削除ガイドラインより

重複スレッド
　同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。
　その場合、立てられた時期・時間、１に書かれている内容、レスがどれだけついているか、という優先順位で総合的に判断します。

とあるので新しく立てて本スレにすれば重複で山崎スレを消せるのかなぁ？
といってみるテスト。

これから３年間つきあうんだから立て直していいんじゃないか。

次スレを使い切るまで２ちゃんねるが存続しているかなあ。
朝日ソノラマも存続しているかなあ。

山崎（偽者）程度で消されるはずないって

じゃあ新しいの立てよう

責任とって立ててみますた。

朝日ソノラマ　２
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1050773785/

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

削除依頼されたみたいだね。
削除人さんの判断にまかせましょ。

削除依頼なんか違くね？重複で依頼出すなら逆の方がいいと思うんだが。

>>977
多分975は削除議論の方のことを言ってるんだと。

削除依頼出したのは「朝日ソノラマ　２」のほうで「重複」のコピペやってる香具師か、
そのお仲間。多分だけど。

と、思ったんだが、975の書込時間からして違うな。
ｽﾏｿ。

ん？わかりにくかったすか。
「朝日ソノラマ　２」に「重複」で削除依頼が出されてる。
と報告したつもりだったんだが。

とりあえずどっちでもいいから落ち着いてほしいなぁ。

ｺﾝﾅﾄｺﾛﾏﾃﾞｸﾙﾅ!!!
　 （　・∀・）　　　|　|　ｶﾞｯ
　と　　　　）　 　 |　|
　　 Ｙ　/ノ　　　 人
　　　 /　）　 　 < 　>__Λ∩
　 ＿/し'　／／. Ｖ｀Д´）/ >>974
　（＿フ彡　　　　　 　　/

新刊読んだけどどっちにも書く気にならないな〜。

SF板に避難というのはだめか？

どっちのスレでもいいから、早く削除してくれ。

>>982

まぁ、向こうの板の人たちが認めてくれるんならそれも良いかと。
ただ、立てるのはゴタゴタが片付いてからだな。

ｱﾌｫも一緒にお引っ越しになると困る。

待ちの日々が続く

ARIEL、今回は面白かった。
前巻で悪の宇宙人(w の技術でパワーアップしたエリアルが
着陸補助装置扱いとは、でもｶｺﾖｶｯﾀよ。

流浪の民。安住の地はいずこ。