現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?59
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1368222460/
3 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/01(土) 17:52:18.40 ID:aLRAkIBy
前スレのラスト
妙なノリだったけど結構オモロかった
ラブコメの需要って実際どれくらいあるなかね
どのあたりまでをラブコメとカウントするかで変わりそうだな
ラノベの物語に対する比較対象が
とりあえずその手のノベルでしか小説版として出せなかった作品と比較されるってのもよくよく考えたら筋が通らない話だけど
確かに「ウォッチメン」とか「パトレイバー2」とか見てたら単純に物語の構成とかが抜群に上手いと思う時がある
この二つそもそも何故か小説扱いだったりノベライズ版出たって程度だけど
アニメやゲーム、それに映画なんかからの蒐集で成り立ってきたラノベ界隈だからこそ普通に考えて敵うはずもないし
そもそも比較する土俵が違うのに比較されちゃうんだろうな
ラノベだからそこそこで良い、という考え方がありえない
いままで読んだ小説をラノベとそれ以外とに分類してるわけじゃなし
自分がつまらないと感じたなら、それはつまらないとしか言いようが無い
>>4-5 俺妹のファンはとらドラ読んだ瞬間に壁投げするだろうし、
はまち好きはさくら荘をゴミ箱ダンクするのが見えてる。
ラブコメといっても傾向が違いすぎる。
ラノベ以外で腹を抱えて笑えるような小説を読んだこと無いんだが、
小説で大爆笑出来るような作品って結構あるの?
ギャグこそは個人的に感性違いが大きく左右されるからなぁ
俺が最高と思っていても他人にはゴミなんて珍しくもないし
また何処がいいという説明がしづらい
国語入試問題必勝法は笑ったなあ
ラブコメというのは、
1.主人公に対して恋愛関係(片思い、両思いともに含む)が存在し、
2.色々なできごとが起きて恋愛関係に影響を与えるというのがストーリーの主軸になっており、
3.浮気・不倫、片思いの相手の死亡など、ハードな展開にならず、
ギャグ、お色気、テンプレなお涙頂戴の展開、すれちがい→和解のカタルシス
を作品のウリにしている
の3つが条件だと思いますよ。というわけでラノベの相当な割合がラブコメに入ります。
たとえば狼と香辛料はラブコメ要素をかなり持ちますが
商売のだまし合いがメインなのでラブコメにはきわどく含まれません。
ラブコメは、バトルを半分持っているものと、そうでないものに分けられます。
前者は、ハイスクールD×Dとか、緋弾のアリアとか、そのたぐいのもの、
後者は、僕は友達が少ないとか、とらドラとか、そのたぐいのものです。
前者(バトルラブコメ)は主人公とヒロインがいて、毎回出てくる敵を
協力して倒しつつ、主人公とヒロインが同居したり、敵陣営のスパイが主人公にほれたり、といった
型ができあがっていて、ハーレムになりやすい傾向があります。
後者(狭義のラブコメ)はハーレムとは限らず、キャラの配置は色々です。
>>8 え?まったく違う作風の作品は同じ人間は楽しめないってこと?
それは流石に狭量過ぎない?
>>15 たしかにw
ああいう「はまちは○○(○○は大体ラブコメ類のタイトル)とは違う」みたいなアピールが
こもったレスをみると笑える。どれもそれなりに他とは違うよ
>>15 読んで楽しめないということもないだろうが、「興味がない」ってことは
十分ありえると思う。
今のヒット作は横並びにしたら共通点が出てくるけど、売れてる理由は
個々別々だろうと思うし。
オタクが〜リア充が〜みたいなのはもう見飽きた
基地外キャラが基地外理論で好きだ嫌いだ言うのはな〜
>>12 最近のラノベの流れと違う風な口ぶりだから
好きなラノベと言いながら文学ばかり挙げてるのかと思って見てみたら
普通にバカテスやはがないとかはまちとかも挙がってるし
どこで「最近のラノベの流れに乗れねえよな」と思ったか分からん
禁書や劣等性、はがない、サクラダリセットなど、このスレで上がる作品をベストに入れる奴がほとんどいない
意外とネルリ多いのが面白い
はがないは結構好きだなぁ
彼の作品ならラノベ部のほうが好きだけど幅広い層に受けやすいというところは
やはりはがないのほうが上だろうしそういう意味でも完成度は高いだろう
>>21 サクラダ好きだけどなぁ
紫色のクオリアはここでも出るし評価も高いぞ
単発作品だから総合的な知名度が低いだけかも知れないが
>>12 これに目を通してると、同じヒット作でも、長く愛されてるのとそうじゃないのの差が顕著だな
まぶらほとか乃木坂とかあんだけ売っといて挙がらなさすぎだろ
まぶらほの恐ろしさは14年近くたった今でも続いていることだろうな
今月も新刊が出るぜ
スレイヤーズとかオーフェンとかフォーチュンクエストとかもまだ現役なんだよな
長期作品って時代によって描写変わったりしてるかな?
このスレと比べて女性向けレーベルの作品の話題がよく出ているな
そしてジハードの名前がないことに絶望
いや、大人になった今なら相当アラがある作品だということはわかるが
それでも中学生だったこともあり一番はまった作品だから名前出てほしかった
>>28 ジャンプJブックスだっけ。
あそこはもうレーベル自体が生ける屍だからな。
ジハードやってた時代はけっこう人気あったのに、編集が小説やラノベ全然知らなくて、
ジャンプ漫画みたいなもの以外を冷遇した結果、誰も書かなくなって潰れたらしい。
ジハードも完結してもう十年以上だし、いまの読者に知名度ないのは仕方ないだろう。
乙一や村山由佳や小川一水出たのもここだし、当時他にも面白い作品あったのにな。
>1990年、まだライトノベルというジャンルが確立してない時代に
>ジャンプマンガ原作も想定した「ジャンプ読者向け小説賞」としてスタート。
↓
>一般やラノベの枠を超えた「十代向け小説」として幅広い人材が揃う。
>季刊誌やジャンプJブックスも創刊。
↓
>しかしマンガと小説の区別がつかない編集に愛想を尽かした書き手が去って行く。
>そのため人気作が出なくなり季刊誌が廃刊して衰退。
↓
>応募者にも避けられて佳作以上が出なくなったジャンプ小説賞は時代に取り残され
>角川系中心の「ライトノベル」ジャンルが盛り上がる。
↓
>ブームに便乗するため小説賞をラノベ寄りのJNGPにリニューアル。
↓
>しかし結局いい作品も出ずラノベ読者にも相手されず再リニューアル。←いまここ。
厳しいなぁ
三大漫画誌を抱える大手出版社がラノベに限って結果を出せないのはなんでなんだろうな
まあ、講談社はまだこれからだけど
ラノベってのは漫画すぎても一般小説すぎてもいかんのだろうな。
漫画にはない小説の良さ、小説にはない漫画の良さを
適度に美味しいとこ取りした中間点を狙うぐらいがちょうどいい。
ジャンプノベルは小説なのに編集が漫画に寄せすぎて失敗したんだと思う。
人材は揃ってたんだし、うまくやってれば面白いレーベルになったろうに。
>>31 上にも書いたけど、漫画が強いだけに「漫画寄せ」しすぎてかえって駄目なんじゃないかな。
あと漫画ノベライズが売れるからオリジナルがおざなりになる。
>>21 個人的に、ネルリは各巻ごとに作風をガラリと変えているのが面白かったな。
特に、2巻のミュージカルはガチ。
金田一少年のノベライズは及第点だったな
ハヤテのごとくの奴はやっぱり少し無理があった
マンガで絵で魅せる作品ほどノベライズには向かないのはわかるんだけど
逆に下手な小説を上手に映像化されると複雑な気持ちになる
>>35 禁書って昔から小説以外でやれば名作っていわれてたよね
何が「ベスト」なライトノベルかって言う定義とか延々議論してるこのスレ見て思うんだけど
比較する「ベター」よりも明確な観点で見た方が良いと思うんだ
そういう意味では「売れている→最も最大公約数に周知されている」「最も最大公約数に周知されている→売れている」の関係が成り立つ売り上げが一番客観的な基準じゃないだろうか
こう言っちゃ何だが商業作品なんだから売り上げが一番公平な観点だと思うぜ
現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
>>37 売り上げ評価の難点は、「バカでも読めるから売れるんだ」って点を、無視しがちになる所だな。
>>37 売上には有るパイを独占した結果もあれば
大きなパイを他作品と奪い合っての結果も有るだろう
そういう区分は売上だけからは見えないと思う
一般小説でも普段は本を買わない層に買わせた本がベストセラーになる世界だしな
月の何冊も買う本読みなんてどこも少数派だ
単に売り上げで言ったら、それこそJブックスや金田一少年のノベライズが最強になるからなあ。
はいはい聖書聖書
はいはいグインサーガグインサーガ
>>39 「わかってる奴にしかわからない」なんてのが行きすぎたら純文学界隈見たいな感じになるけどな
バカでも読めるようなの作るのがプロの仕事ってもんだろ、ましてや娯楽なんだから
パイの独占と一言に言っても、あかほりさとるは活字を読まない層をメインと据えたし
ラノベファンそのものが最大公約数では無いって事じゃないだろうか、だからネットでも「何でこんなのが売れてるんだステマステマ」と言う意見が出てくる
そう見えるのはラノベを買う最大公約数向けに調整してるからであって、自分の感性から疑うべきなのを周りはバカだから汚いからとおっかぶせるのもどうかと思うけどな
>>37 売り上げの問題点、
1.ニッチジャンルのラノベとメジャーなジャンルのラノベの差を比較できない
ジャンルにはそれぞれ読者の母数が決まっていて、その中で読者の取りあいをしている。
読者の多いジャンルの中での人気作と、読者ん少ないジャンルの中での人気作は同等なのか。
売り上げという数字は●●万部という数でしかないから、想定している読者のパイのうちどれだけの比率を取れているかという点では公平に計れない。
2.レーベルの宣伝力の差を無視している
大手レーベルから出ている作品と、弱小レーベルから出ている作品で、仮に一字一句同じであっても
レーベルの宣伝の量、書店でのあつかい、口コミの多さなどに影響によって売り上げは変わると考えられる。
その差を考慮せねば不公平になるが、売り上げからはそれが分からない。
3.本編と外伝の差が比較できない
一般に、一つのラノベでも人気のあるものは、外伝的な巻が出る。
外伝は本筋と関係がないから外伝であって、そのため本編だけ買えばいいやと考える人がおり、売り上げは本編より多少低くなる。
この差は文章の内容とは無関係なものだが、売り上げにはその差は反映されない。
4.アニメブーストが考慮されない
アニメ化すると一般に大体の原作は売り上げは伸びる。そして、アニメの質は原作以外の要素でも決まる。
アニメ化した二つの作品について、アニメのできがよくなかった原作と、できがよかった原作でブーストの効果がちがった場合、
それが売り上げに反映されてしまい、純粋に原作どうしの比較にはならない。
売り上げによって比較することができるのは
同ジャンル、同レーベルで、かつともにアニメ化していない作品、またはアニメ化前の時点での売り上げに限られると思う。
この条件を満たすのは難しい。例外的にMFは萌え重視で固めているので比較は可能だと思われる。
たとえば、「この中に一人、妹がいる!」と「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」のように。
>>37 お前は自分が買った本の全てが面白かったのか?
売れたと言うのはその程度の興味を持たれることに成功しただけで
面白かったかどうかはその後に分かることだろう
完全受注生産で限定カードをつけた遊戯王ノベライズが売れるんじゃないかな。
ゲームのときより懐に優しいし母数も期待できそうだし
まあでもある程度は面白くないと継続的には売れないよね
どんなに宣伝しても1巻2巻で切られるようじゃだめだし
売れてない作品は面白くないのか知名度が低くてそもそも知られてないのかニッチすぎて人選ぶのか判らんけど
売り上げ準拠の話にしたって
スレイヤーズ、SAO、禁書、俺妹みたいな話題性のある作品の名前はバンバンあがるけど
上にも出てた、まぶらほだとか乃木坂だとか、文句無しに売り上げ出してる迷い猫だとかバカテスだとかあの辺はわりと無視されるしな
バカテスは活字媒体で生きるギャグラノベの進化系の一つでなかなか興味深いところも多いけど
迷い猫は別に…かなぁ
>>51 自分含むこういう場所に書き込む奴らって言うバイアスがあるから
良い悪いじゃなくて、話題になりやすい作品や傾向っていうのもあるかもな
>>53 数字出してるのに話題になりにくい作品ってあるよな
れでぃばとなんかも100万ぐらい売れてたのに話題性は全然
知名度はあるのに買う人が少ないとか
話題性はないけど手を出す人が多いとか
所詮は水物ですから
何で目立ってナンボと売り上げてナンボがごっちゃになってるんだよとは思うけどな
れでぃばとやまぶらほも立派に売り上げしてるんだから単純に一つの指標になるだろうに
ステマ臭いのと実際売れてるのとでは後者の方が客観的なんだから
アニメ化作品で100万部はそんなに高いハードルではないからなぁ
今だとカンピオーネあたりの人気だしそのクラスだとそんなに触れられることはないんじゃね
れでぃばとのアニメはテレビ放送されたのAT-Xのみだからなぁ
ネット配信もあったが、それでも地上波放送と比べると宣伝効果は雲泥の差
累計発行部数の発行に騙される事が多々ある
売れてる作品でも、粗が目立つ作品(禁書とか)は勢いで読める人、割り切って読める人、気にならない馬鹿
とかわかれるんだろう
読まずに売上が多いから面白いとの主張は論外だし
読んで面白かったのなら売上なんて持ち出さず、普通に面白かったポイントを主張すれば良いんだよ
議論するのにいちいち売上について言及する必要はない
逆に売上のことを言われると、他に褒めるところがないのかと勘ぐってしまう
それでいいはずなんだよ
他作品との比較はじまるまでは
>>57 ひと昔前はアニメ化したからと
そんなに増えるもんでも無かったような
ほら、昔電撃で公式部数発表された作品
ほぼ全て(終わりのクロニクル以外)が
アニメ化された時の数字は
シャナキノ禁書以外そうトンデモ数字じゃなかったよな
>>60 そして炸裂する「でもそれって所詮は君だけの意見だよね?ただの好き嫌いだよね」カウンター。
>>62 俺の意見をそう受け取った君の評価も
「でもそれって所詮は君だけの評価だよね?ただの好き嫌いだよね」
と反論すれば良いんじゃね
結局何処までも
※個人の意見です。
がつきまとうからねー。
売り上げの利点は分かりやすいところ。10万より11万の方が売れてるのは確実やし。
ただまあ、売れてるのが俺の感性にあうとは限らないって意味では「売れてる作品が名作とは限らない」は同意するけどさ、
逆に過剰に否定する人もたまにいるよね。
「売れてる=バカな大衆に媚びてる=駄作」の三段論法が脳内で成立しちゃってるような。
ただ思うのは、明らかにニッチな面白さなのは別にしても
こと面白さ品質に関しては売れてる作品と大差ないのがゴロゴロしてるんだよね
漫画と違って売れてる作品とそんなには売れてない作品のオーラ力の差がなんなのかわかりにくい
シロクロネクロが同期の働く魔王様に特別劣ってるとは思えないし
かのこんがヒットした後に出たぱんどらが前作と比べて特別つまらないとも思わない
>>66 はたらく魔王さまはシロクロネクロより特別面白いと感じたけどアニメ補正かなーとも思う。
>>67 おれもアニメ始まってからはたらく魔王読んだけど、確かにシロクロネクロより面白かったな
まぁアニメ補正もあると思う
魔王様は2巻ぐらいまでは面白かったな。
4巻でくじけたけど。
大概アニメから原作に入ると原作の方が面白いじゃん、てなるんだけど
魔王さまはそうならなかったからあんまり続刊読む気にならないな
うん、俺も魔王様のほうが面白いとは思う
だけど売り上げの差ほど面白さに差があると思えないんだよね
シロクロネクロを引き合いに出したのはたまたまだけど、売り上げの差ほど面白さに差のない例はラノベに多いよ
ラノベに多い、とはいうがな。
漫画でもやっぱ週刊誌掲載と月刊誌掲載ではかなり差が出るもんだし
知名度と言うか、世間への露出の多さは売り上げにかなり影響すると思うぞ
比較対象を変えると
同じ作者の書いたヒット作と、その後に書かれた別の作品の盛り上がらなさもラノベはちょっと異常だと思うのね
売り上げ準拠な見方によってはラノベ作者の大半が一発屋に思えなくもないし
ラノベ業界は作者買いの習慣がないから で片付けられちゃうのかもしれないけど、なんだかなぁ
だって、こと面白さでならヒット作と比べてクオリティを大きく落としてる作家なんかあんまいないよ
>>73 どの作者の話をしているの?
ラノベ業界は作者買いの習慣がない、なんてことは無いでしょ
ヒット作は売れたのに後の作品は盛り上がらず、ヒット作と比べてクオリティが落ちてない作家って具体的に誰?
>>73 『フルメタルパニック』と『コップクラフト』とか顕著だなーと思うんだけど、どうかな。
前者はアナザーもそこそこ売れてるのに、後者の話題はまったくと言っていいほど聞かない。
でもクオリティを落としてるとまでは言わないけど上遠野浩平とかはパワー無くなってるような気がして残念。
フルメタとコップクラフトについて考察するなら、
・コップクラフトは、きぬたさとしという偽名を使って竹書房ゼータ文庫というドマイナーなレーベルで出版していた
・「フルメタル・パニック」自体が富士見書房の看板タイトルであり、アニメや漫画などのメディアミックスを経ているので、出版社による宣伝力が凄まじい
・アナザーのアデリーナ可愛い
異常というほどでもない気がする
>>75 それ、ただ単にレーベルの知名度の問題なんじゃ・・・・・・
>>76 あれ、コップクラフトってそうなの?
ずっとガガガでやってるもんだと思ってた。
別名義の話も知らなかった。そりゃあ、まあ、そうなるわなあ。
>>74 すでにあがってる賀東もそうだし
かのこんの西野が後に出したぱんどらも同程度のクオリティが保たれてる
禁書とヘヴィーもクオリティ差は小さい
まよチキのあさのも次作では見事失速
支倉だって新作はあまり振るってない
主観も入るが、売り上げの落ち込みがクオリティ差によるものとは思えない
>>73 漫画業界でもアニメ化なんかで超大ヒットした作者が
二発目を当てることは非常に少ない気がするが
聖闘士星矢以降の車田正美とか
武内直子のセーラームーン以外の作品とか
ドラゴンボール以降に鳥山明が書いた漫画とかどれほど話題になったというのか
>>80 鳥山明はドラゴンボールが二発目だろ
Dr.スランプは大ヒット作品じゃねーか
あとお前さんは知らないのかもしれないけど
車田正美はその後一本アニメ化した作品描いてるから!
連載期間も6年とさりげなく聖闘士聖矢より結構長いから!
ビートエックスなら知ってるしアニメの主題歌は結構好きだけど
未だにスピンオフだのトイだのごろごろ出てる聖闘士星矢との比較で言うと
まあ盛り上がって無いよね
>>79 その辺はやっぱ宣伝の差もあると思うぞ
禁書や香辛料に比べてヘヴィやマグダラがプッシュされてるかって言うとな。
クオリティは同じでもシチュエーションやキャラクターも違えば購入層も変わるだろう
世の中には、作者関係なく気に入ったキャラやシチュエーションがあれば蒐集していく「ジャンル好き」という人種が居る
主従、男の娘、TS、……etc
ちなみに俺は幼女獣耳スキーなので狼よりもマグダラのほうが大満足です
ジャンルって言うからもっと大きな括りのSF、ファンタジー、ミステリー、ロボ、ラブコメとか思ったよ
マグダラは香辛料よりもかなりマニアックだからなぁ
1巻同士を比べればハードルが相当高いのがわかる
ジャンプで2発当たるのは選ばれた人って感じはするな
一発当たるのも選びぬかれた勇者ではあるんだが2発は更に上を行く異次元の世界
極端過ぎるかもしれないけど家具も家電も食品も衣類も
興味がなければ製造メーカーなんか気にしないのと同じかな?
ヒット商品があっても同じ会社の別のものをひいきして買う人は稀だろうし。
村上春樹とかは名前自体が商品名、もといブランド名って感じがするけど。
結局アニメ化した時にどんくらい伸びるかだしなー
へヴィオブもマグダラもアニメ化はほぼ確実だろう
長い長い長期連載が終わった頃には作者の年齢とか時代が流れすぎていて
次の作品を書こうとしてもその時代の需要についていけないパターンが多い気がするなぁ
>>86 マグダラは正直香辛料よりも更に地味だからなぁ…
あんまり売れて無いとしても理解できる。俺は好きだけど。
つか
>>73の
>ラノベ業界は作者買いの習慣がない
は、逆説的に「他の分野は作者買いの習慣がある」となるわけだが
大ヒットの後に同じかそれ以上に売れる作品出せる奴なんてそうそういないよね
ジャンプ作家は一発屋多いけど、サンデーあたりはそうでもない印象だなぁ
あだち充とか高橋留美子とか、アニメ化作品たくさん持ってるし・・・
そういえば甲田学人とか榊一郎とかあざの耕平とか、
そのへんって割と一定のクオリティの作品出してるからか、売り上げも割と一定な気がする
シリーズが変わっても、作品の面白さに大きな変化が無いような
でもこういうのって、大ヒットの無い中堅作家に多いと思う
大ヒットのある作家は、「ヒット作の方が面白い」ってなりやすいんじゃなかろか
色々書いても人気が出なくて結局昔流行った作品の続編を細々と書き始めるなんて
あまりに見慣れたパターンだしなぁ
なんかラノベ業界って一発ヒット飛ばした作家があんまし大御所化しないよな
漫画家だとヒット作家はなんだかんだで存在感あるのに
作者としてだけなら、杉井や平坂のほうがかまちや伏見より大御所感あるように見える
そういう意味では賀東の甘城ブリリアントパークはなかなか面白かった
あのクラスのベテランが今更あれに挑戦するとは
もうコップクラフト系ならわかるんだけどさ
はえぬきのラノベ作家としては一番偉そうにしててもいいくらいの神坂一がおとなしいもんだからな
そのすぐ下の世代とか上を差し置いて大御所ぶるなんて難しいだろうしあとはその連鎖だろう
神坂一ってのは腹黒いというか計算高いところはあるのかもしれないけど
基本、立ち回りが野心的でなく穏健で人格者と言っていい感じで
あの人が余計なことせんお陰でラノベ界は結構平穏だよね
神坂一の前に、グループSNEがある種の権威化をしてた時期もあったけど、世代交代に
失敗して影響力をなくしたからなぁ。
あかほりさとるスレがこの板にない時点で時代は変わったんだっていつも思う
>>70 魔王さまはアニメ見て「原作でこういうことがやりたかったんだろうな」と思った
原作はリアルバイトネタでウケたが、アニメは日常系と魔王×勇者ネタがしっかりしてる
>>102 ライバル的存在だった中村うさぎも、ライトノベル作家を引退したからな。
中断した未完作品もあるけど、本人はもう書けなくなったらしい。
>>104 ゲーム雑誌で童貞臭いゲームオタ相手に記事書いてたイボンヌ木村時代ならともかく
莫大な借金しまくってホスト通いしてる夜の街を知り尽くした生臭い女が
3次元に無縁のオタにうけるような物書くのは無理だって
中年のオカンがセーラ服来てる昔のエロ映画見せられるような物で本人も見てる方もキツイ
>>101 90年代にオタやってた奴でSNEに入って俺も一緒にゲーム作るんだ!って
夢かなんか持ってる人は少なくないと思う、今はもう完全に黒歴史だろうけど
世代交代というか売れたクリエイターが続々と独立して社友とか言ってるからなぁ
あの人らが独立せんでネームバリューは貸しつつ
後進にある程度好き勝手やらすような体制ならよかったんだろうけど
そして90年代から変わらずオタク道をもそもそ進み続ける黒田&倉田。
最近のラノベは軽いのと重いのの比重が極端
>>106 オタは働いて稼いで買って享受する方が大体面白いもんだからなぁ
才能あれば別だけど
まあ「グループSNEの影響力」はほとんどないも同然になったけど
「グループSNEの残した影響」は結構ラノベから消えてないような気はする
もっとも正確に区分けしたらSNEの影響じゃなくて当時のTRPG全体が今に与える影響かもしれんが
ラノベ作家とか漫画家にはTRPGゲーマーが意外と多いって説もあるな。
ファンタジー世界作らせたらSNEが一番だと思うけど
ファンタジー自体売れないからなぁ
>>105 イボンヌ木村って中村うさぎだったのか。
今の今まで知らんかった…
福袋の記事は結構好きだったな。当時童貞だったし。
SNEはファンタジー世界というよりゲーム世界だけどな〜
世界観を翻訳してくれる作家もいないし
羽根頭シリーズとか迷探偵デュダとか面白かった
ここでまたゲーム的ファンタジーが出てこないもんかね
フォーチュンはまだ続いてるけど
一般って言っていいか微妙だけど、最近ハリポタくらいしかないのよね
SAOは何か違う
>>114 そこそこのライターで鳴かず飛ばずだったのがゴクドーくんは当時のラノベ界隈ではだけど信じられないレベルの売り上げ叩き出して
一気にスターダムに昇った昭和の文豪見たいな生活してた人だよなそういえば
新人時代の石田彰とのラジオを聞いてると今の声優オタがブチ切れても仕方ないくらいのはっちゃけっぷりだった
>>113 ゲーム的ファンタジーが横溢する程に粗製濫造されたからブギポ出てきて
その後にファンタジー冬の時代が来たわけで、もうしばらくゲーム的ファンタジーに春は来ないっしょ
あまりにも敷衍し過ぎててありきたりの烙印押されるよ
千剣問題児ダンまちとかそれなりに流行ってる方じゃないか?
最近読んだ剣使徒もそれ系統だったしなぁ
ゲーム的ファンタジーが一気に崩壊したのだって
もう適当に選んだラノベは90パーセントの確立でRPGっぽいライトファンタジーってくらい増えてたからという側面も有ったんじゃ無いだろうか
これから先のラノベ界にアタリショックがくるなんて言う人いるけど、ラノベ冬の時代の前夜くらいのジャンル比重に比べたら
まだラブコメなんて全体の3割行くか行かないかくらいで抑えてるよ
>>118 氾濫したからという理由で衰退したとしても、
今それをありきたりに感じられるのってせいぜい20代後半くらいまでじゃないかなぁ
今は「何でゲーム的なのか?」の理由付けが求められる時代だから
ゲーム的であることに理由があったらもうゲーム的ファンタジーじゃないから
>>121 そうだな
ただ問題なのは大きな物語としてのファンタジーを共有して
ゲーム的なお約束の元に読み解く人ってのもその二十代後半までがほとんどだからつらいのだが
そもそもそのゲームのファンタジーも今は落ちてるからな
流行が終わったという話だろう
>>105 ライトノベル引退は仕方ないけど、新井素子の「ブラックキャット」みたいに、
物語を完結させた上であってほしかったな。
126 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/05(水) 12:14:36.48 ID:w7oZvDXD
Jブックスなんておいコー専門レーベルになったな
468 :イラストに騙された名無しさん:2012/11/29(木) 04:18:02.09 ID:dV/0KoVK
ジャンプノベルズに勢いがあったのは少年ジャンプ全盛期の90年代だな。
当時SD文庫はまだなく、ジャンプノベルズは季刊誌も出してた。
やがてコバルト管轄の旧スーパーファンタジー文庫を廃刊して、流用した文庫コードで
新ラノベ文庫を創刊することになり、ジャンプノベルズ文庫化を狙うジャンプ派閥と
自前の文庫にしたいコバルト派閥が対立。
↓
ジャンプノベルズ側は、子飼い作家にジャンプ本誌漫画の原作になる小説を書かせて
レーベル知名度UPを狙うも、ろくに小説を知らない漫画編集の的外れな指図を
作家が拒否して漫画化作品を出せないまま、雑誌売り上げが低迷して廃刊。
↓
ジャンプノベル編集がノベルズの仕事を抱えたままコバルトに飛ばされてSD誕生。
集英社は少年向けラノベ部門の融合を狙ったようだが、SD編集内部でもジャンプ派と
コバルト派の対立が続き、あまり融合しないままSD文庫もグダグダになる。
一方、ジャンプ小説大賞は人材が集まらなくなり、ジャンプ連載漫画家の義理の妹や
押尾学事件で有名な大手広告主の息子などコネ作家を輩出するも全然売れず。
ろくに受賞作をを出さない審査員を首にして、編集部選考、年三回、ラノベ寄りの
「ジャンプ小説新人賞」にリニューアル。
リニューアル初期は何冊か受賞作を刊行するも、やっぱり全然売れず。
評判悪い→受賞レベルの人材来ない→刊行されない→さらに評判悪化→受賞作出ない
の負のスパイラルに逆戻りして、
>>459の事態に至ると。
(注・
>>459=インチキ疑惑)
129 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/05(水) 20:05:18.71 ID:m37BbFLP
>>128 スーパーダッシュ文庫とジャンプがきちんと協力すれば角川グループ
に対抗できるはずなのだが。コミカライズですらジャンプSQを活用せずに
自前の漫画雑誌を持っていたくらいだからなあ。
旧スーパーファンタジー文庫ってコバルト管轄だったのか
そういやイズミ幻戦記みたいな女向けの作品も多かったなぁ
イズミは良かったな
終わってないけど
シリアスなんだけど馬鹿っぽくて
Jブックスはおいコー以外にも漫画ノベルが手堅く売れるからな。
下手すりゃノベライズだけでSDの利益超えてる。
そりゃジャンプ編集部はJブックスの利権手放したがらんわ。
ジャンプ小説賞がJNGPにリニューアルしてからデビューした作家が
ほとんど受賞作一冊切りでその後は漫画ノベライズ作家になってるの
見ると可哀想になってくる。
まああそこの受賞作って、実売1000部行くかどうかって世界らしいから無理ないけど。
そういえばラノベの想定年齢層って凄い限定的な気がしてきた
大学以降の社会人までは建前上想定には入ってないだろうから、声を上げてる層自体が外様なのに現実のラノベの進展とネットでの人気とか批評が乖離したするのだろうか
いっそのことコロコロ・ボンボン辺りくらいの年齢層から現在の想定年齢の上限くらいまでって下限のハードルを低めて見ると面白い作品が幅広く出揃う気がする
>>134 コロコロ・ボンボンは児童書のターゲット層じゃね?
>>134 青い鳥文庫とか割と最近になって出来た角川つばさ文庫とか既にあるけど
面白い作品幅広く出揃ってるかい?
自分はそっち方面あまりチェックしてなくて
スレイヤーズが低年齢層向けに新規に出たってくらいしか知らんのだが
>>136 まあ低年齢版ハルヒとかあって読んで見るとふりがなとか字を大きめにした…って感じだった
キノの旅を一番読んでる層は小学生高学年辺りという話を聞いてふと思っただけなんだけどさ
児童書までの層まで取り込めるとジュブナイルに戻っちゃうだけか…
>>134 レーベル側に取っての主流客層は基本その「外様」だと考えれば別に矛盾も疑問もないと思う。
本当に背伸びしたいなら岩波とかに行くだろうしなぁ
やっぱり半端な知識で面白可笑しくってのはラノベの一定の層に必要なんだろうな
「外様」が、自分の嗜好とラノベが解離したから声をあげるんじゃねーの?
RDGは表紙を萌え絵にすればラノベとしても売れるなんて幻想でしか無かったな
143 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/05(水) 23:49:51.56 ID:+4PWjYoC!
>>139 そう思ってるのは「外様」だけだろw
ラノベなんて1冊高々500-600円w しかもギャーギャー喚いてるのは
「外様」の中の更にごく一部の連中だしなw 相手にされなくて当然のことだわなw
>>137 >キノの旅を一番読んでる層は小学生高学年辺り
それなんかの煽りじゃないのか?
どうやって統計取ったのかわからんしキノはあまり小学生向けとは思えんが
あれはどこかで必ず読む気が失せるエピソードにぶちあたるし
作者が人情話嫌いだし苦手だからその手の回は余計萎えるわで、なんだ、その、まあ、読むなら気をつけてとしか
始めのほうの巻だと
母親エゴが炸裂する話がなかなか気持ち悪いが、
小学生だとそれに気付かずスルーするかも
青い鳥文庫は面白い作品出てるよね
あの辺の読者はそのまま行けば岩波とかに行くんだろうけど
ラノベはやっぱりアニメなりの切っ掛けが無いと目を向けないかも
青い鳥あたりは親が子供にために買う本って感じだなぁ
149 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/06(木) 16:44:57.34 ID:sv8o5Svk
講談社ラノベ文庫はジャンプノベルズとは逆のケースという感じだが、
講談社はへたにラノベに参入するよりも青い鳥文庫を充実させるほうが
よかったのではないかと思う。
すべての編集さんは反対しました。当時、SFとファンタジー以外のライトノベルは存在しなかった。
実際、毛布おばけは売れなかった。けれど僕は、どうしても半分の月を書きたかった。
tsumugu_h 2013-06-04 06:35:45
今となっては生き証人として機能するかどうかはわからんが
いつの時代も制限はあるものではあるんだろうな
SAOにも当初は編集部内から冷ややかな目が向けられていたなんて話もあるな
ラノベ編集って先見の明がないやつが多い気がする
昔はいざ知らず、一般文芸でも新人で何が売れるかは、ギャンブルの世界だよ。
そういえば新人買いの風潮は、いつの間に終わったんだろうな?
そして新人買いをしてた層は、今は何を買いあさってるんだろう?
新人があふれすぎたのでベテラン作者買いに走った
電撃大賞は買うんだけど、つまんなくて読みきることが出来ない
よほどの絵師かあらすじの合う合わないを考えると新人はあまり買わなくなったな
>>153 レーベル増えて新人賞も増えたから何が何でも新人賞関係は全部買うってのは減っただろうけどそれなりに優先順位高く注目してるのはそれなりにいるだろ
打ち切り常連ベテランよりは優先順位高いよ
講談社の太田
電撃の三木
編集なのに名前が広がりすぎたな・・・
太田みたく三木もそのうち、どっか別のところに行くのかね。
星海社に行けばいいと思うよ(ゲス顔)
何処かといっても星海社は講談社の100%小会社だしなぁ
別の所というイメージがあまりない
太田も三木も、彼らの手掛けた作品は好きになれないな
二人とも速筆だけを重要視して内容は二の次な印象
勢いがあるのは悪くないし、出だしのスピードは大事だと思うけど
そのままズルズル続けるなよ、と
>>134 むしろ想定世代層はそのまま持ち上がってる気がするんだけど
可処分所得の大きい、20代後半から30代の(そして主に未婚の)おっさん向け
その中で、それより若い10代後半から20代前半の読者にも訴求したものがヒットになる
最低系やボカロ小説のように、ラノベレーベルから出て本当に高校生に受けてるものは
もはや「ラノベ読者」とは乖離してる
>>153 なろうでスマホで読める原石発掘するのに忙しい
残りは新人買い漁って尼で☆1付ける作業に忙しい
見た感じ、「大賞なので期待して買いましたが☆1です」が全部ただのネガキャンでもなさそうだし
やっぱ新人賞にものすごい期待をかけてる層は残ってるよ
>>163 宇野朴人とウエダハジメは悪ないよ
Qコちゃん完全版は早いとこ出して欲しいけど
>>165 そりゃアンタが自分が中心って幻想がぬけないからそう思うんだよ
ラノベのトップクラスの部数の大半を占められるほどおっさんは多くないし
そこまでおっさんが多かったらここでおっさんが愚痴るようなことにはなってねーだろ
>>150 何というか極端で歪なんだよな構造が
今くらいがジャンルの偏りがパーセンテージに表してラブコメ・バトル・その他で33パーセントの比率になってるのは偶然の産物であって
狙ってやったもんじゃないことくらいはわかる。またエポックメイキングが一つ来れば一気にジャンルが偏るぜ
一つで全てを偏らせるような作品が来るならそれはすごいことだと思うけどな
現代物だってブギポだののいろいろな流れから来てるわけで
そりゃ売れねーよって言われる弾を乱射してその一握りが当たるんだから
宝くじ当てて「ほら、俺は当たるって言っただろ?」とドヤ顔するのはただのバカだよ
まあ、ヤク中自慢するおっさんらしい発言だけどナー
秋山瑞人は都市伝説なんですか?
つーか、元々変化球なんだから売れる売れないで計るなよってことだよな〜
変化球なりのキレを大事にしてくれ
時代によっても王道は変わってくるんだろうけど
今は禁書やSAOなんだろうな
王道ラブコメもとらドラ以降はあまり見掛けないかも
今のラノベはジャンルの偏りが酷いと思ってたけど、10年前とかのがよっぽど偏ってたのかな
当時はラノベにハマってたから、そんなのまったく気にしなかったなー
あと毛布お化けは確かにまったく売れてなさそうだけど結構面白かったな
スレイヤーズ以降のファンタジー無双の時の方が偏ってたかもなぁ
>>174 意識として、内側からみるか、外側からみるか、っつーかってとこじゃない?
>>174 10年前は丁度混乱期
そこからさらに10年さかのぼるとウルトラな偏りっぷりで
出るラノベの大半がファンタジー
お陰で当時付いた総称が「ライトファンタジー」
これが後のライトノベルの呼称の元になってくわけだ
>>177 「A君17歳の戦争」とかもうバリバリ皮肉ってる内容のラノベとかもあったけどねw
ああいう一昔前の大2病と高2病を複合させて発症させた捻くれたオタクが書いたような風刺の効いたラノベってあんまり無いけど
当時はもうムキになりながら読んだけど
今にして思えばああいう話書くタイプの作家も界隈に2〜3人は必要だなと思う
>>174 十年前は迷走しまくりで、今と違って売れるかわからないものもバンバン出してた。
SFは冬の時代で、SF作家がラノベに流れてたからカオス。
>>178 懐かしいな。
アクセルワールドの主人公見たとき思い出したのがさすがの猿飛とA君だった。
>>180 「おファンタジア」とか言って当時の「ライトファンタジー」を小馬鹿にしまくりだったけど
それでも今だに突っ込まれるガジェットの「主人公と敵対した敵は何故か知能指数が50〜60ぐらいは下がる補正」からは抜け出せないんだよな
でもこれって作劇上の都合だから絶対仕方が無いことだと思うんだよ
銀英伝ですらそうなんだからさ。
大体、そんな凄い裏の読みあいとか謀略とか戦術なんて確かに軍事史とか調べたら幾らでもネタあるんだろうけど
実際やったってわかりづらいから読者にそっぽ向かれるだけだよな
ケレン味って絶対重要
今の10年前はちょうどハルヒが出た頃でその翌年が禁書か
>>179 混乱期だった原因は丁度ラノベに不満のあるオタ層がエロゲに手を出して
ノベルゲー全盛期でエロあるんだけど本質は物語だ!みたいな
相当混乱してたからなぁ
さらに「ゲームの未来はオンラインゲーム、中でもMMORPGは至上!」みたいな
そんな今だったら噴飯物な未来絵図を結構多くの人が抱いてて
とにかく流動的だったね
>>177 20年前のラノベはむしろSFというかスペオペモノのほうが多かったと
思うんだけど、そのころのオタ系路線ではそれはむしろ「当たり前」というか、
80年代のソノラマ系から続くひとつのベースだったから、その存在をあまり
意識されてないっぽいのよね。
それで「新興勢力」だったゲーム系ファンタジーの興亡が記憶に残ると。
ソノラマ文庫ってなぜ滅んだんだと思う?
時代に取り残されただけで説明つくのかどうか
なんかここ定期的にラノベとエロゲつなげる人来るな
一時期エロゲがヲタ界隈で力持ってたのは否定しないが
ラノベと互換性あるものでもなかろうに
>>186 ま、割とラノベ読者とエロゲーマー、特に泣きゲーマーは被るんだよ
そしてラノベにそういった「時代が様々な趣味趣向をありだと認める土壌が出来ていた」
という事を言いたいんだわさ
実際にはそこまで極端でもないのかもしれんが90年代前半はファンタジー一尊だった
95年だったっけ?ブギポ登場以降徐々に混沌とし始めて徐々にファンタジー色の無いものでもokになってきて
それが00年代入って加速して、エロゲですら「エロはあれば嬉しいけど無くてもかまわん」って人
「エロゲをエロゲと言って何が悪い、エロ至上!」みたいな流れが対立してエロゲ界にも大きな潮流になったりしてて
すっげー滑稽な言い方だけど「新しい優れた価値観」は何だ!?みたいな
皆で本当に迷走しまくってた時期が今から10年くらい前だと思うんさ
>>183 ?
ゲームの未来はMMORPGだし
クラナドが人生じゃなくても何年もやってるネトゲはやっぱり人生ですよ
>>188 今はだいぶ落ち着いてるけどディアブロ、PSO、UOと来て
RO、FFの頃になるとMMOにあらずんばゲームにあらず、くらいに勢いがあったのが当時
俺はゲーセンでずっとギルティギアシリーズやってたがな
あ、ディアブロ、PSOはMMOじゃなくてMOだよ
一応念のため
>>187 十年前辺りってブギポとかキノとかイリアとかシャナとか話題になってたし
電撃じゃなくてもトリブラとか出てた時期だろ?
その後はハルヒや禁書につながるわけで、迷走ってほどかなぁ
去年シャナ10周年
今年ハルヒ10周年
来年禁書とやデュラが10周年
ブギーポップって今年15周年か?
>>185 当時のラノベ(?)って実はいわゆる一般小説との違いってほとんどないんだよね。
制約があるとすれば精々が本番シーンの直接描写がない(前戯や事後の描写はあり)とか主人公が比較的若いとか。
まぁ本好きしか読まなかった。
ということを踏まえてソノラマ没落の理由を考えると
・角川青帯のスニーカー化や富士見ファンタジア文庫創刊時にオタ層の取り込みで出遅れて
・読者層が読書好き以外に広がった(他社が広げた)ことに対応せず
・萌え系作品も不在
・クオリティより発刊ペースを優先する体制にしなかった
80年代時点では十分若年層向けだったかもしれないが
今の目線で見ると十分一般向けで通用するというか、これのどこが若年層向けなの?てな作品ばかりで
お子様に媚びた作品なんてほとんどないから(本当にラノベの購買層が中高生中心なら)没落もやむなし
そこを矜持守り抜いたみたいに美化してるおっさん多いけど
潰れた時にブックオフに一括で流された作品群とか
最後の新人と思われる図書委員の奴とか読むと
別に矜持なんてなくてついていけなかっただけだった
>>189 個人的にはインスタンスエリア生成して狩場争いの起きないMOの方が好きだなが
憎しみもまた原動力、ギスる方が人生になるのでMMORPGが人生
まあオンラインで対戦や共闘できて人間関係の継続性があれば何もMMORPGじゃなくていいから
今やネトゲモバゲで楽しみと諍いが用意できれば何でもいいのかもね
>>195 最近はリソース争いしないようにするゲーム増えてるよね
対戦無くて何がオンゲで楽しいの?って思う俺としては
あんまいい傾向じゃないような気がしてならないけど
>>196 物によるんだけどな。
対戦重要な部分占めると廃人の独断場になって廃れるのが速くなったりするのよ
>>178 アレの作者は今マジで体がやばいらしいんだよなあ。
まあ別名義の作品の文庫版で外伝書きましたが。
アレの作者はもともとしないで投げっぱなしがデフォだから
>>197 初期のUOとかリネが殺し合い前提でゲーム設計されてたのと比較すると
やはり丸くなってるよね
まあ常にPKに怯えつつ緊張しながらゲームするのって疲労して
「ゲーム」ではあっても「遊び」ではなくなってしまうので嫌がられるのかもしれんが
ラノベよどこへいく……
.今、求められている「ラノベの戦略」とは
http://togetter.com/li/507400 特にこういうことをガチの作家から云われるとなぁ
>現在、ラノベ読者は特殊層になりつつあるのです。
そして、それにあわせて「成長しない」「ストレスを与えない」戦略がとられております。
AWが売れている時点であまり説得力がなぁ
能美編とかストレスを掛けるためだけにあるだろう
ラノベが特殊だからとか言ってるが、
長期シリーズもので主人公の自意識が成長しないのは
ドラマだろうが時代劇だろうが同じだろ。
漫画だって海賊王になるとか言ってた奴が、
戦いの虚しさを感じて農奴生活なんか始めたら読者置いてきぼりだぞ。
>>201 こういうネットでgdgd語る層は特殊。
そんなことしないラノベ読者の方が多数派ってことじゃね?
ある程度の固定読者を獲得した後だから能美編を書けたとも解釈できるんじゃね
ラノベ読者というか、その顔色をうかがいすぎてる出版社のがガンだと思うね
どんな作品でも物語終盤では成長してるものだろ。
バトルもので成長して闘いを避ける老獪さを身に付けた主人公なんて、
見てても面白く無いしな。
>>203 なんで「成長」の例に物語の根幹揺るがすような極端な変動出すかな。
テレビのドラマや時代劇なんか、基本的に複数の脚本家が関わるから
人物のぶれもあるが、普通に変化(成長)が描かれてるのも多いぞ。
「相棒」シリーズなら初期は右京と亀山が互いを理解できずぎくしゃくしてたのが、
徐々に互いの理解者になってった。むしろ理解がカンストしてそれ以上に
成長させられなくなったから亀山が退場したとも言える。
必殺シリーズなら初期の中村主水は法で裁けぬ悪の仕置に意義を感じてたのが、
個々の悪を葬っても世の中変わらないと悟って、徐々に仕事と割り切るようになった。
まああのシリーズはそこからが長くなったんだが。
>>208 その程度の変化ならどのラノベにも有るだろ。
ラブコメでも互いの理解が進むのが話の根幹だぞ。
>>201 なんか違和感があるな。
「○○ってだめなん?」っていう問いに
「ラノベっぽいからスタートしてます」「商業的要請の話しかしてません」
とか答えてまともに受け答えをしてない感じが……
まあ、それは置いといてもラノベの出版形態(文庫一冊ごとの連載)がちょっと特殊だよね
極力、その一冊で起承転結付くのが望ましいだろうから
『「ストレス→カタルシス」の間が長いと好まれません』ってのはなんかわかる気がする。
ラノベは作家個人で書いてるから商業的要請なんて、
多人数で作り上げる他の作品に比べりゃユル過ぎだと思うけどな。
純文学みたいな作家の個人ブログに毛の生えた程度のものは別だろうが。
まあ結局
>>201の話自体が怪しいって話だわな。
ラノベでも作中の出来事から学んで成長するぐらいあるわって話で。
逆にラブコメ主人公がいきなり格闘技に目覚めてバトルものになるような
ストーリーの流れ自体を変更するレベルの成長なんて、ラノベじゃなくても
不人気による路線変更か、波瀾万丈の人生を描く大河物語でもない限りありえない。
>>212 我、欲すの悪口はそこまでだ
長期刊行してるもので最初から全く変化してない主人公ってのも珍しいよな
214 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/09(日) 15:02:01.95 ID:j9aHRTQj
なんかもう書店のラノベコーナーで新作ラノベを漁るときは、内容が面白そうかどうかじゃなくて
表紙絵と、最初の見開きカラーイラストで買うか買わないかを決めている俺が嫌になる
今日だって電撃のストレンジムーンとかいうの買っちゃったし
ラノベに限らず漫画とかアニメの話ししてる奴に多いんだが、
「例えばこう言うのはこうなんですよ」
って話をされたときに
「でもそれってこういう場合は適用されないよね」
って極論持ち出す奴多いよね
ああいうの何でなんだろう
禁書やバカテス、はがない、劣等性の主人公は成長してるの?
いつまでたっても学生だけどさ
>>216 少なくともバカテスは明確に成長している。
作中ではまだ一年経ってないから学生のままと言われてもそりゃそうだとしか
>>215 穴だらけの理屈振りかざして突っ込まれたら極論認定でごまかそうとする奴とどっちが多い?
>>218 そっちは割と少ないかな
というか殆ど見かけないよ
一口に成長ってもいろいろあるからな。
人物の基本は変わらないまま、ちょっとした教訓を得てその後に生かすこともあれば、
何かから大きな影響を受けて性格や考え方、人生の目標が一変することもある。
一話完結のギャグ漫画とかだと、例えばボケ役を割り振られたキャラはどこまでもボケキャラ。
自分のボケのせいでどれだけ酷い目に遭おう他人に迷惑かけようととボケを治すことはない。
性格変えるってことは、キャラの配置や物語の組み立て自体が変わってしまうから。
ラノベで成長が嫌われるってのは、そういう形式が好まれるってことかな?
少なくともマリみてのレイニー止め(気づいたらもう10年以上前)のころには
ストレスのたまる展開で次巻はラノベ読者には受け入れられてないと思う
この手の話題で出てくる「成長」ってのは、「ヘタレ主人公が周囲に感化されて立派になっていく」ってのだと思う
でも最近のラノベ読者は主人公の成長よりも最初から完成している主人公の方が好き、
っていう事だろうよ
でも俺ラノベの成長物って何があったか思い出せない
最初から完成している主人公の方が多いイメージ
そうかね?
けっこう前だがフルメタが
味方は壊滅、愛機は大破、ヒロインはさらわれて次巻に続くとかやってたぞ
その次の巻でもゲストヒロイン惨殺、主人公は腹にライフル喰らって生死不明だし
>>219 じゃあ。多くの間は物事を正しく判断する能力を持ってないってことだな
>>215で出る奴は本人としては
>>218のつもりでやってるのだろうから
結局のところその認識が正しいか間違ってるかの違いでしかないわけだ
つまり「正しい人間が少なくて間違った人間が多い」と世間を見回してお前が思った
それは何故か?何故だろう?
答えられたらノーベル賞もらえると思う
一定のペースで出してくれるなら引っ張りエンドも歓迎だけどね
主人公の成長も動機が無いと説得力がね
>>224 世間(大衆、一般人)には正しい判断を出来る奴の方が少ないだろ
多いと本気で思ってんの?
俺妹の近親相姦エンドは読者にストレスを与える物ではないか?
>>226 俺は多いとも少ないとも言ってない
お前に「なんで少ないのか?」と聞かれて答えられなくて困ってるだけ
>>201の水城ってダブロイドの猟奇とかぶっとんだキャラクターを描く印象があるから
成長物とか作者的に求められてないんじゃねって気がする
>>201は二流の作家が捨て台詞吐いてるようにしか思えないな
現在ヒットしている作品だけみても反例がありすぎて全然説得力無いわ
こんな戯言が拡散されてラノベ批判に利用されるんだからたまらんな
>>230 議論スレなんだから意義はある
俺の反応は答えにたどり着くための叩き台にしてくれ
アクセルワールドの能美編は主人公のアイデンティティーである飛行能力を奪われ
ヒロインは不在、もう一人は敵側につくというストレス展開
ハイスクールD×Dの1巻は元カノに殺害されトラウマを負う
まあこの二つはちゃんとハッピーで終わるからいいけど
売れてるラノベで必ずしもストレスを与えないってことはない
>>204 「読者層」という捉え方そのものが、仮定というか、売り込む上での
シミュレーションの話だろうしね。
多分その人のいるレーベルの方針がそれなんじゃないかな。
出版社がそう決めて売るならそれは一つの判断だし、実際そういうのに
特化することは悪いことじゃないもんね。
>>233 C3の春亮は、このは敵落ちで大けが負わされたり、フィア暴走で指切り飛ばされたりしたわけだが。
ココロコネクトやさくら荘もストレス展開って意味じゃ結構なもんじゃね?
アニオタに嫌われたのも理解できるレベル。
現に売れてるのだからって反論の論証で一番使われてるのに何で売れてるだけが良いライトノベルの指標じゃ無いって矛盾が生じるんだろうな
って言うのは置いといても、ヒット作一発出せば可能な限り引き延ばし
それが出来なかったらヒット作飛ばすまで数撃つしかないんだから、キャッチーな方向にシフトしていくのは当然だろと思う
だから
>>201の話は何を今更そんなわかりきった事言ってるんだって感じにしか移らない
大体、そんなキャッチーな方向に行くのがイヤならラノベ以外のジャンルに行けば幾らでもあるんだからそっちに行けば良いんだよ
ラノベと合わない展開やジャンルのをラノベで読みたいなんて我が儘とか横暴以外の何物でも無い。自分が少数派であると言う事を自覚することから始めた方がいいんじゃない?とは思う
さくら荘は主人公が必死に努力をして現実という壁に打ち砕かれる話だからなぁ
こんなのが中堅レベルに売れるんだから全く受け入れられないってことはないだろう
このスレも普段はそうだけど、みんなラノベ叩き・ラノベ読者叩きが大好きじゃないか?
「自分だけは違う、周りの奴らは愚か」とみんな思っているラノベ読者にとって極めて心地いいもの
作家が言うのもむしろファンへのリップサービスですらあり得る
本音がどこにあるか分かったもんじゃないよ
>>236 別に文句くらい言っても良いと思うが
与えられるものだけで満足しろってのも、それはそれで偏った意見っぽい
大体、ラノベと合わない展開やジャンルって何?
そんなの決まってないだろう
>>236 売れてるラノベが良いラノベであることと
売れてないなかにも良いラノベがあることは別に矛盾しないんだけど
文章でしか表現できないっていう小説の制約上、
躍動感のある戦闘シーンがウリになるような作品はラノベじゃ本当に実力のある作者しか書けんだろ
躍動感の無い戦闘シーンなら誰でも書けるけど
あとロボット物もその類
>>241 つまり、実力あるラノベ作家なら書けるってことなので
ある作家に合わない展開やジャンルであってラノベの制限ではない
また、文章でしか表現できない小説上の制約なら一般に行っても同じなので
一般に行けとの意見はズレていることになる
>>242 まあ一般は一般で、そもそもバトル物やらファンタジー物が殆ど無いし
一般では書けないけどラノベでは書ける、って作品はあるんじゃね?
そういうのを考えると、ラノベでは書けないけど一般では書ける、って作品もあると思うよ
甲田作品みたいな、現代怪奇譚みたいな作品はラノベじゃ他に書いてる人殆どいないけど、
一般ではホラー物ってジャンルでたまに見かけるし
一般に行け、でも合ってるんじゃね?
Xトークとか神栖麗奈とかホラーっぽいラノベもあるんだよな
登場人物が学生やそれに近いってだけで一般で出てても違和感ない感じの
>>224 無知の知だろ。
ソクラテスや孔子は遥か昔に亡くなってるからノーベル賞は無理だな。
>>236 売れてるのは総合的なモンで、作品そのものの面白さを示す指標にならないのは事実
ヒット出すのはいいが、引き伸ばさなきゃいけない理由は無い
お前の言う「ラノベ」がそもそも偏りすぎているし、少数派を無視しなきゃいけない理由もないよな
>>246 少数派の意見は『無視しないと際限無くなる』って理由があるぞ。
そもそも少数派同士だとまったく逆の意見が同時に存在するという事態が普通にありえるしな。
>>246 読み手であると同時に書き手にも同じ事が言えるって話だよ
面白いなら買えよ、ラブコメとか以外のジャンルの興隆が見たいならそれ以外を書いた作家を全力で支えろよって話にもなるし
逆にグチグチ文句言わないで買ってくれるような面白いの書けよ、現行の流行ってるジャンルがつまらないとか嘆く前にだったら自分がエポックメイキングなれるような作品を作れよって話
読み手も書き手も双方に依存して甘えすぎだわ
シリーズが売れ続けてるは多くの読者に面白いとおもわれてるから、ってのは確かだと思うんだけどなぁ
面白くないものを買い続ける奇特な人はそう多くないだろうし
>>249 昔好きだったシリーズだけど、今は正直……って奴を惰性で買って読まずに積んでおくパターンはやはり少数派なんだろうな。
>>248 何言ってんだか
有象無象の愚か者どもと、理解されずに不遇をかこつ俺、って考え方は気持ちいいだろ?
自分を特別な存在だと思うために愚痴を言ってるんだ
まわりがみんな知的でハイレベルな作品を好んでみろよ
自分の偏差値が50まで落ちるんだぞ
ラノベだけで満足してラノベから出てこないような奴とは話が合わなかったりするんだよね
アニメの影響で悪の華を読んで周りの連中をクソ虫呼ばわりするのが流行ってるとか?
>>247 今で言うと、漫画の「進撃の巨人」が少数派作品だろ
なんでラノベでそれが出来ないかって言えば、売れれば大きいけどほとんどは売れず食っていけないからだろう
ごく一部の作品だけ取り出して「売れてる」って言い張ってるだけで、実際は小さい市場なんだろ
大きなサブカル市場に繋がってるだけの入り口ジャンル
だから売れてる作品タイトルしか出してこない奴はまったく信用できないんだな
「ラノベ」に対してディープじゃないから
>>252 ラノベ読んで、あれが世界のすべてみたいに考えちゃう奴のこと?
それはあるな。漫画や映画とかでも見られる病気だが
学生の頃を思い出しちまったぜ
>>254 「売れてる」って言ってもそりゃあ、漫画の市場での話と比べちゃいかんよ。
漫画市場と比べるべきは「小説」の市場になるだろうしな。
進撃の巨人のノベライズとかが売れるわけでもないしなぁ
やっぱあれは絵があるメディアだからいいんだろう
>>254 発行されてるラノベの総数の内
一定割合で採算ベースで売れてるのが有るから
ラノベ市場は一般の小説より比較的売れてるといえるんじゃね?
活字嫌いって多分思ってるより多いんだろうな
ジャンプ作品のノベライズでもたかがしれてるし
>>255 252は皮肉で言ってるんだろw
アニメでもエロゲでも何でもそうだが、
「自分は他のジャンルも広く楽しんでいるのに、このジャンルしか知らない白痴ばっかりで困る」
って言い出す奴よくいるだろ
言い出す奴いるどころか、みんな口をそろえて言う
>>260 一定数が採算ベースで売れるのは一般も同じだろ。
というか一般もラノベも採算とれないのは打ち切られるんだから
採算取れるものだけが残るのは当然。
というか作家買い度の高い一般の方が一度売れれば安定する。
>>261 ジャンプノベルはノベルズだからラノベ文庫のランキングには
計算されないことが多いけど、ノベルズ文庫混在のラノベランキングでは
よく上位に食い込んでるよ。
ラノベにおけるノベライズは傭兵部隊と同じで創刊時に必要なコマって感じだな
レーベルとして自立できるようになれば自然と数が減っていく
つまり毎月のようにノベライズが出ているスニーカーは……
よく言われる「出版不況の中ラノベだけが好調」という言辞だけで、
ラノベがそれ以外の小説に圧勝したみたいに勘違いしてる人が多いけど
全体のスケールで言えばジャンプが600万部代から300万程度になった一方で、
マイナー漫画誌が地道に読者増やして30万部突破したって程度の話だしな。
>>267 ジャンプ以外のマガジンやサンデーが更に落ちて
20万部10万部になってることに目をつぶれば大したことないわな
大多数を占める、10万部きって1万部いくかいかないかにまで落ちた奴等が
30万部マイナー誌に羨望のまなざし向けてるだけ
他に比べてラノベは堅調ってのは
ろくに調べも考えもせず自分の好みとかみ合わなくなって自分の買う量が減っただけのやつが
ラノベはダメになった下り調子とか言い出したときに出てくるのが殆どだったと思うが
>>268 一時は部数でジャンプを超えた(当時のジャンプが急落しただけだが)
マガジンは今でも130万部だし、サンデーですら50万部なんだが。
そもそも市場規模の喩えとしてジャンプとマイナー誌を出しただけのに、
関係ないマガジンやサンデーを(しかもデタラメなデータで)出してどうする。
まあ今のご時世マイナージャンルがそこそこ伸ばすだけでも立派なのは事実だが、
それで元から規模の違う他のジャンルに勝ったみたいな井の中の蛙丸出しの
アホな妄想は恥ずかしいからよしたほうがいい。
>>270 例え話だろ
小説界を漫画界に置き換えるとそういう事態だってだけで
実際の漫画界の事態と違うといわれても
>>271 もちろん最初から、ジャンル全体の誌上規模を、一般=ジャンプ、ラノベ=堅調マイナー誌
に喩えた喩え話だよ。
その喩え話を理解できず、サンデーやマガジンが20万10万とかいう
例えにもなってないし事実とも異なる妄想で噛みついてるのが
>>268君ってだけで。
彼はジャンル全体規模の話を作家個人の売り上げの話と混同してるようだが、
ラノベにもろくに売れず消えていく作家なんか山ほどいるしな。
そもそも個人の売り上げを1ジャンル全体の利益と比べてる時点でもうアホかとしか。
まあベストセラー作家なら一人でラノベ全体を超えてもおかしくないけど。
下手な例え話は混乱の元になるので注意しましょう、って流れかこれは。
一般て「ラノベジャンル以外の小説ジャンル全て」って意味じゃないのか
「ラノベ=マイナー誌」なら「一般=マイナー誌以外の漫画雑誌全て」になるはずだが
>>267で言うマイナー誌ってのは、例えば電撃大王でもIKKIでもSD&GOでもいいけど、
特定のマイナー漫画誌ってことだよ。
もしそれらの雑誌が30万部超えたらもちろん凄いことだけど、それで編集者が
「ウチはジャンプを超えた!」とか言い出したら流石に失笑ものってだけの話。
この場合のラノベが好調ってのは全体の業績で黒字たたき出してるとかそういう話なんじゃ無いの?
発行部数とかそういう話じゃなくて。
>>275 うん、
>>274の「マイナー誌」は「マイナー誌全て」ではなく「特定のマイナー誌」のつもりで言ってる
んで「ラノベはラノベ以外の小説全てを越えた!」なんて言う奴がいたら失笑物なのも同意
見方を変えてみよう
今のライトノベル業界が好調だとして、その要因は何か
一つには固定客の多さ、つまり、所謂活字離れに強いって事なのかね?
一般層に比べるとコア客の割合は多いかな、って気がする。
真面目な話として若者よりも中年以降のほうが(小説という意味では)活字離れ進んでね?
>>278 アニメ化だろ。
売れてる作品って殆どアニメ化作品じゃないか。
固定客って言うほど多いのかな?
全体の土台となる新人やニッチ作品を支えてるのは固定層だろうし存在は無視できないだろうけど
ラノベ業界が好調だと言えるような状態の作品界隈を賑やかしてるのはやっぱライト層だと思う
これを言うと毎回発狂するやつがいるが
ライトノベル全体の売上が徐々にでも伸びてるのは中高生を取り込めてるからだと思うけどな
一般小説だとドラマ化で親が買ってくるや学校の読書感想以外だと余り関わらないけど
ライトノベルだとアニメ化だの漫画化だので一般に比べて触れる機会が増えるし
全体的に読者層が増える可能性が高いんだろ
中学生ぐらいだと新刊で買うより古本で買うやつも多いだろうけど
高校、大学、社会人と成長すれば新刊で買う方になるだろうし
>>282 抜けてた
下二行は反論でくるだろう
本屋での調査だとライトノベルの購買層がおっさんだという画像にたいしての考えな
中高生を普通の本屋のライトノベルコーナーで見ることより
古本屋のライトノベルコーナーで見かけることが多かったからという個人的な印象論なんで
ソースだせよと言われても困るけどね
アニメ漫画と親和性あってある程度の中高生は取り込めてないほうがおかしいしな
ただ少年ジャンプの読者平均年齢が上がってほぼ20歳になっているように
ラノベの平均年齢も高くなってることは予想されるけど。
ラノベって言うかその辺のカルチャーが全般的に
大人にも受け入れられてる・昔より社会に浸透してきたということで
たしかに電車内でけっこうなおっさんが携帯電話ゲームをしている光景珍しくないしな
アニメは売れずに原作が売れまくるものとかは年齢層のズレが大きいんたろうな
大体、反論の度に出てくる例外な設定で受けた作品って明らかに「例外」じゃん
堅実でハズレのないジャンルと認知されてるんだからラブコメやらハーレムものが出てくるわけで
MFに至ってはそれに特化してる所まである
同じレーベルの中に出してる作品が全部で10作あったとして
9作はカスレベルの売り上げでも1作がメガヒットしてるって言うのと、10作全部がコンスタントに安定してそこそこ売れてるってのじゃ商売的には後者の方が良いだろ
阿智太郎みたいに毎回外れ無しの安定した作品を出してくる古参作家の名前が出てこない時点で例外持ち出して反論なんて語るに及ばんわ
売れ筋とは大量の売れない類似品の上に成り立つものだしなぁ
堅実でハズレのないジャンルなんてそういう意味では存在しない
>>287 反証をあきらかな例外と切って捨てるなら
どう例外なのかも語っちゃくれないか?
>>287 ラブコメやハーレムが受けることを否定する奴いるか?
しかもそのラブコメも膨大な消えていくラブコメ作品の中で売れるものが出てくるわけで
ラブコメやハーレムはそれこそ有象無象の屍の上になりたってるよな。
売れ筋=作品が多い=ライバルが多い なわけだし。
まぁ大抵の場合アニメ化しても最後までやらないからね
作品に興味持ってラストまで見届けたいとなれば原作も売れる
あと厳密に言うと
売れ筋≠人気作
近親相姦エンドにした俺妹は特色を出したと言えるのだろうか
俺妹の基本線って結局なんだったんだろうな
はがないもそうだけど、なんか結局恋愛話にするしかなかった感が強い
>>286 もしくはラノベオタに需要があっても、アニオタに需要のないタイプ。
ストレスかけまくる展開がどれだけ受けないか、アニメ板見て思い知った。
ラノベでもストレス耐性低くなってるように感じるな
もちろん全部ってわけじゃない
昔ながらの王道をやるには時代が変わったかな?これはラノベに限らずだけど
さくら荘なんかは昔ながらの学園青春モノだと思うけどな。
昔の、オタという言葉が生まれる以前のオタ気質の持ち主が、もっとも好まない
というか興味をもてなかった類の。
>>295 というか、そういうタイプの作品がさくら荘とかココロコとか、少数派になってる。
90年代の少女漫画なんて、むしろそういうのが主流だったんだけど。
>>298 主に男側向けのラノベに、少女漫画の主流との相違が生じるなんて当たり前だと思うけど
コバルトとかそっち方面も込みでラノベって言ってるならまだしも、そうじゃねーだろ?
>>293 まあタイトル的に近親相姦エンドにしないと詐欺になるし
キス止まりなんだから近親「相姦」ENDではないだろ…
>>186 力を持っていたどころか10年以上前はオタク界隈の必須教養みたいな扱いだったから便利だった側面もある
今は「とりあえずこれだけは知っておけ」ってのが無いからね、共通の知識やツールが無いから
やれこれはあれだ、いいやあれはこれだと不毛な議論が延々続くことの方が多い
遙か昔からなんで最低限覚えとけって知識を人が作ってるのかつくづくわかるだろ
これが無いと今主流の内輪ネタのパロディですらそれとなく混ぜた物ではパクりだ剽窃だと騒がれるから
物凄いわかりやすくネタを混ぜ込むしか無いって言う弊害も出てくる
上で出てるストレスかけまくる作品で思い浮かぶのは
十二国記
これほどカタルシス得られた作品は少ない
カタルシス作るためにストレスは必須なんだが確かに減ったな
>>303 それ、内輪で閉じる前段階じゃ<これだけは知っとけ
自分がエロゲまみれだったから自分以外もみんなそうだと思い込んでるんだよ
俺が知ってることは共通知識として知っとけ、俺が知らないことは共通知識みたいな扱いするなっていう自分が世界の中心って感覚が抜けてない人
>>306 極端だな、そこまで行くと一般生活に障害出ないか?
しかしエロゲがオタクの必須教養って言われると
そこまでだったか?と言う疑問が
>>306 とか言う奴メチャクチャ多いが
じゃあ90年代末〜2000年代初頭の時一体何を楽しんでたんだ?と思う時はある
ラノベは迷走期だしヴィジュアルノベルが興隆し始めだし
あかほり&ことぶきコンビの作品やアニメだけ見てました、おジャ魔女シリーズ以下子供向けのみ見てました、ギャルゲーはコナミオンリーですなんて奴全く皆無だった訳だが。
大体、今見たいに深夜の時間帯に纏めて放送してた時代じゃなくて夕方まで散らばってた時期でもあるし
本数からして今ほど選択肢が広い時代じゃ無かったから。それどころか一般向けに編集し直してメディアミックス展開やってたんだから。
そりゃ、二次創作やファンアート一切やりませんって言う奴ならいたかも知れんが、あの当時消費だけに回ると全然不便だぞ。
教養か……
アニメだがアニオタは銀英伝は教養としてみとくべしという話があったな
いや小説だったw
オタクの教養として
オタクの教養主義は、ここ数年で絶滅しかけてる。
ネットが無い時代ゆえの、義務的なものだったのだろうか?
>>312 ネットで調べれば一発だから昔見たいにインプットする必要が無い
ネット初期の時代では知識を諳んじられるとかそんな古代中国の知識人見たいな部分があったけど
でも体系だった知識をちゃんと勉強していないと、整理が付かなくてメチャクチャな主張になったり矛盾が生じたりするって言うのは今でも良く見る(前スレの武士道云々の例とか)
あと、創作の時なんかにも大きな弊害として出てくる時もあるね。
昔のオタはM事件の影響で白い目で見られてたから、理論武装する為に文学理論だの構造主義だの物語類型論だの精神分析学だのを取り入れたのが「何かアカデミックにこじつけて語るディープなオタク」のステレオタイプがこれ
電子媒体が発達したから昔見たいな資料集だとか雑誌だとかが全部HDに収まって「俺の家のオタク関連個人蔵書・個人図書室」みたいなのも消えつつあるのはちょっと寂しい気がする
>>309 90年代末〜2000年代初頭のラノベって
ブギポ・フルメタ・マリみて・すてプリ・キノ・まぶらほ
トリブラ・シャナ・ハルヒ・ドクロちゃん・彩雲・半月・バッカーノ
で禁書に空の境界にゼロ魔と続いていく
ざっと挙げただけでけっこうそろってる感じがするんだが。
ファンタジー一色から変わる過渡期って言うならわかるけど、迷走期って言われると
315 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/11(火) 19:31:50.89 ID:fxvQeFtS
充実してんなぁ
自炊の余裕が無えから俺の自室は本が散乱している
>>314 ……これを楽しむ「最低限の知識」ってなんだ……?
>>317 小学校程度の国語力だな
あとは結構70〜80年代のネタをパロディにしていたりしてるから
知ってると楽しめるってだけで知らなくても問題ない
>>314 アニメが弱かったからじゃねーの?
朝夕やってたのがWOWOWとかに移ってて、興味ないのにはそう見えたんじゃないか?
>>314 エロゲが盛り上がってた時期って、ラノベも充分盛り上がってたんだよな
で、エロゲは衰退してラノベは右肩上がりだったわけだが、文化的にはあんまし今が充実してるように見えない
なんでラノベに関連付けてエロゲ云々アニメ云々言う人は、いつも漫画を省くのか?
いつの時代でもオタ文化は漫画だけ読んでいれば(必須教養云々の観点なら)十分だったはず
>>314 自分が好きだったものが商業ラインで売り出されて、それが好評を博したことで、
自分がリーディングプレイヤーになったと錯覚した人が結構いた、ってことじゃね。
そういう言い方されるのって。
>>320 パッケージで8800円するエロゲが死んでるだけで
DLサイトで1000円、CG10枚見られるだけ、みたいな廉価で作れて廉価で売れるエロゲが今隆盛してる
大ヒット作が出なくなった代わりに性癖に合わせて非常に細分化してんだよ
個人で作れるエロゲに主戦場がシフトしてて話題にもならんのに
相当売れてるようなゲームとかあるからなぁ
>>321 マンガだけだと不十分というのが90年代以降ラノベ隆盛してからの話
漫画はむしろ一般化していて、よっぽどコアな作品出さないとヲタ扱いされない
ヲタに必須な知識は神話・伝承系
>>324 十全とはいかなくとも不足はないだろ
フルメタシャナゼロ魔ハルヒ禁書クラスの必須教養をいえる作品群読めば視野も広がるし
エロゲは俺も葉鍵月とかの有名どころには手を出してたけど
エロゲをやらずにラノベ隆盛前のオタは何を楽しんでたんだ?という論調で来られても
普通に漫画を読んでましたけど?としか
>>326 それすらも別に必須じゃないだろ
ぶっちゃけ、ラノベを楽しむのに一部の人間が言うほどの「知識」が必要とも思えないし
娯楽作品であるならばむしろ必要であってはならんと思うのだが
>>327 ここで言う教養ってのは「知ってるとオタ仲間との付き合いの場で会話が弾む知識」くらいの意味かと
元ネタの知識とかな
>>326 マンガを読むだけで最低限は何とかなる、というのは
ラノベが隆盛した後では正しい認識とは言いがたいだろ
というのもラノベの隆盛期ってのはアニメの放映本数が爆発的に増えた時期でもあり
ゲームがFC、SFCの任天堂一強から次世代機と当時言われたサターンやPSに移行して
これが一大文化となった時期でもあり、Windows95以降の爆発的なPC普及の時期でもあって
マンガだけだと最低限の基礎すらないと言っていい
せめてゲーム、アニメ、マンガの3本柱でないとオタ文化の基礎知識は不足って段階が
90年代後半、つまりラノベ隆盛以降という時代
>>330 いや、ネットでラノベやアニメが漫画以上に取り上げられてる今ならまだしも
少なくとも10年前は最低限なんとかなってただろ
最低限と必要十分の間の、どっちかというと十分寄りだったと思うが
>>330 ラノベは「オタ趣味」の小説であっても、「オタ用」の小説じゃないんやで。
だから売れるラノベはオタの肌にあわんのよ。
>>328 それは判るけど
>>330を見るとそういうものじゃなく見えるんだよなぁ。
最低限の基礎とかちょっと大げさに言いすぎじゃね?
94年にPSサターンが出てPCエンジンでときメモが出てラノベはオーフェンが出たころか
95年にはエヴァがアニメで出てる
ギャルゲーの一番盛り上がってた時期はもう数年後だな
必須知識とか基礎知識ってもうちょっと具体的に話さないとすり合わない気が。
聞いたことあるレベルなのかとか一通り見たりやったりしないといけないのかとか
そもそもそんなにオタと一くくりにできるのかも疑問
漫画、アニメみたいなくくりにゲームは含まれないのかね
エロゲじゃなくてCSのほう
>>331 最低限になってたよ
というよりも今のオタクが求められるボーダーがどんどん浅くなってると言う方が正しいか
>>332 オタの肌に合ってたヤマモトヨーコとかあったけどなぁ
>>333 大袈裟だね
ただ多少の誇張を含んではいるんだけどマンガだけでokだった時期なんて90年代以降ではないでしょ
80年代以前については良く知らんけど岡田トシオ辺りの本読むと
あれはあれでマンガ以外の何かを知らないと全く話にならん雰囲気ではある
共通認識って言っても、有名どころの「有名」が一般人含めて変わってきてるからなぁ
東方やらニコ動やら、ネタとしては知ってるけど、元ネタとなると怪しいし
テレビのバラエティーとか見ないからどんな芸人が流行ってるのかも知らない
単純にラノベがだんだん一般によってるってだけじゃね?
竹井10日がなお最前線である時点で
ラノベとエロゲの関係なんてのは…w
七烏未奏の新作ラノベも、当人にしてみれば非常に原始的な中身だろう
オタク的な何かの点で、ラノベははるか後ろからおずおずとついてくる存在だよ
>>193で書いたけれど昔(80年代〜90年頃)は一般とあまり差が無かった
あの頃に比べると今の萌え系のラノベは明らかにエロゲに寄ってる
絵師や作家がエロゲ(エロ同人)界隈と被ってるし
編集にもエロゲやってきた人材が多いだろうから仕方ないけどね
畑亜貴もハルヒのアニメで知名度を上げただろうけど、いまでも最高傑作は青空ボレロだしな(主観)
グロ系が成年向けゲームに寄ってると言うなら分かるが
萌え系はラノベとエロゲの両者が共に萌え漫画に寄ってるだけだろ
>>340 単にお前がエロゲを意識しすぎて全部その影響を受けてるように考えてるだけにしか見えん。
>>343 いきなりお前が〜とか言われても困るけど
比較対象にしている80年代〜90年ごろの作家や編集や挿絵の人たちは
一人残らずエロゲなんて存在しない人生を歩んできた人達なんだから
それと比べれば今はエロゲの影響を受けてるのは当たり前、って程度の話だけど何か気にでも障った?
>>344 まるでエロゲだけに影響受けているような書き方だから意識しすぎてないか?って言っただけだよ。
>>340が想定してるであろうエロゲってのがもうゲームとして死んだあとの、エロゲとしての独自色なんてない状態の物だろうなのがなぁ
脱衣麻雀ばっかやってた人が麻雀してる人に対して「脱衣麻雀の影響!」って言ってるのを見てるのと同じような感じなんだよ
完全にスレチだが
エロゲライターの創作ルーツを辿ってくと結構いろんなジャンルに行き着くぜ
虚淵は洋画やSF小説
ロミオはあれで夢枕獏とか星新一が好きなんだよな
丸戸は80年代のラブコメ
茄子はもろに伝奇小説の影響受けてたり
他にも、重松清の影響をうけたJさいろーとか、栗本薫や氷室冴子の影響をうけた早狩武志とか
影響もクソもそもそもラノベは他ジャンルのアイディアやガジェットを蒐集してきた闇鍋要素そのもので構成されたジャンルなのに
オリジナルなんてハナから存在しないし、持ち込まれたジャンルがラノベっぽくライトになることはあっても独自に発展することも無い
「これこそラノベ」なんて定義を求め始めるから
>>201見たいにチグハグな事になる。無い物に求めるなと
逆に言えば自分の得意分野一本持ってたらそこそこ通用すると言う事でもあるんだけどさ
全ての漫画は手塚治虫のパクリ、みたいに
全てのラノベは他ジャンルのパクリ、って言ってるのか?
そういう視点ならラノベに限らずさまざまなジャンルは
お互いに影響し合ってるものだと思うけどな
後発のラノベが他から影響受けたものが多いのはわかるけど
それは別に劣ってるとかいう話とは別だし
>>349 どんなに頑張ったところでラノベでハードSFや歴史小説・さらに角川ビーンズ系をラノベと区分するなら外れるけどBLだってできない
何故かってラノベを読む層はそんなもの求めて無いから。
ここがミソで流行によって求められるジャンルが変わる事が一番の長所
「それっぽい要素」は入れられても本格的な物は他所でどうぞって話になるのに
ラノベの長所をパクりだなんだと捉えるのなら、まぁそういう見方をしてるって事だろう
え、BLはできるだろ
心休まるヒロインは男の娘ってラノベ増えてるじゃん
これ後一歩よ?
どうせ主人公に惚れる要員だからって理由で酷いことやるヒロインばっかだが
ハーレムに飽きたからって黒歴史やスクールカーストに流れが行ってるから
マジで女怖ぇ、男の娘だけが心の拠り所、って感じになってるんだよなぁ
こうなったらもう、次にラノベで流行るのはBLしかないよ
まず男キャラを増やすところから始めんとな
アニメみたいに男キャラを排除する流れはなかなかできないのはメディアの違いって感じもするが
>>351 なる訳ねーだろ
ネットの意見鵜呑みにして男の娘キャラ出した作品なんて最終的にキャラの動かし方持て余して
実は女でしたとか、恋のさや当てレースからフェードアウトとかそんな落とし所で主人公自体を男の娘にしたのだって7〜8年前にはそこそこ出たが
結局流行から1ジャンルに定着せずに終わったじゃねえか。エロゲーならセフレとして囲うって言う展開も出来るがラノベに限ればそれが出来ないから仕方が無い
エロゲの影響云々を抜きにしても
エロゲみたいな男女比の作品はまず間違いなく近年になって増えたよな
355 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/12(水) 10:17:02.33 ID:uy5EZwMj
ほんとエロゲ大好きだなおまえら
もうここのスレ住人をエロゲデブと呼ぼう(提案
>>352 でも最近ヒットするアニメは男キャラの割合高い作品増えてるんだよな
それは今期のラノベ原作アニメにも言えてる
アニメ化後の原作売り上げの伸び率見ると面白い
登場キャラのメス率高すぎ
お前がそういうのばっか選んでるから仕方ない
そういえば良く出る文句に「主人公を前にしたら世界を牛耳ってる天才的な頭脳と肉体を持つボスでさえアホになる」って言うのがあるけど
寧ろそれを逆手にとって主人公の能力は「主人公と敵対すると相手の知能指数が70〜80は下がってしまう能力」とか開き直るラノベとかありそうなんだけど全然無いな
これなら敵yoeeeeを上手く昇華した設定に出来ると思うんだが
>>360 ただの俺ツエーになるだけで何も変わらない
逆に近づかなければOKとかになると最低でもデスノ並の頭脳戦が求められる
>>361 むしろその頭脳戦をきっちり描けば面白くなりそうだけどな。
まあそんな頭脳戦を読むのを面倒がるのがいまのラノベ読者ってことかも知れんが。
頭脳戦は下手な作家がやると後出しのオンパレードだけどな
またはチャチな罠に掛かって敵yoeeeeとか
>>360 ギャグとしてなら面白そうかも
知能指数が一律に下がるんじゃなくて
「賢い奴ほど馬鹿になる」
みたいな能力なら、普段物凄く頭が切れるキャラが突然馬鹿になる落差が楽しそうだし
逆に脳筋キャラが滅茶苦茶賢くなって大ピンチ、と思いきや
賢くなり過ぎて、人生を達観しちゃって大人しく帰っていくとか
色々できそう
いや、爆発的にとはいかなくてもそう言うのを好むのは一定数いるし
作り方によっては化けるかもしれない
ただ、本気ならミステリーで出した方がいいかもしれないけど
>>364 まあでも普通に考えたら特撮ヒーローでさえ「改造人間は放送コードでNGなので設定は使わないように」なんて世の中だから
絶対許可おりないだろうけどなw
だって80もIQ下がったら天才粋の130〜150はIQがある敵でさえちょっと許容できないレベルになってくるんだぜ
頭のいい敵なら、現場で自分がアホになっても対応できるような完璧な策をあらかじめ用意しておくとかな。
そういうふざけた前提だからこそ成り立つ、独特の頭脳戦などの物語をやれるのがラノベの強みだと
思うんだけど、結局、読者を唸らせられるほどのものを書ける人材がいないってことかな。
超常現象が存在する世界とか異世界でこそ成り立つ話ってのは、
ミステリだと「生ける屍の死」「折れた龍骨」などがあるけど、
そういうのはミステリの世界でもかなりマニア向けになるからな。
ラノベ業界にそういうのを書ける才能がいても、実際に書くには
一般に移らないと無理だろう。
作者は自分以上に賢い人間を書けないとは良く言ったものです
あとどうもキャラの信念やものの捉え方が浅いと感じた際には哲学不足かなあ
と思ったり
自分が読みたいものと大多数の読者の読みたいものをごっちゃにしてはいけません
おおう申し訳ない
>>370 「最近のライトノベルは…」って言うののほぼ全ての原因って
自分が何十年も前からラノベを読み漁ってて、どんな内容でも新鮮さが感じられなくなるくらい慣れてしまったからなんだろうな、とは思う
かといって一般向けの書籍だってまた然りになっていくし。
ラノベ読み始めの頃は今では陳腐な話だなって言う様なものでさえ手に汗握るほど緊張したし、胸躍ったし、感動で泣いたりもしたんだが
あの感覚をもう一度、って言う考えが外の当たる原因じゃないだろうかな
自分が読みたいモノですらなく、単に自分が書きやすいモノを書いているのだけでは無いのか?
と思うこともままある。
天才は真賀田四季のようなサイコパス的なイメージがあるな
>>372 面白いと思える漫画はまだまだあるのに、面白いと思えるラノベがないのはなんでだぜ?
ラノベが手を抜いてるからじゃないのか?
それを許してやらなきゃならん義理は無い
うわぁ久々にアホが沸いてきたな
マイナー所探せば面白い作品いっぱいあるぞとか言われても(江波光則とか唐辺葉介とか月村了衛とか)
このスレじゃ名前すら出てこないし、現に面白い作品ですらマイナーに甘んじてる現状に嘆いているって人は多いんじゃ無いか
月村了衛はもうこちらの世界の人ではないだろうな
昔から結構見る名なのになぜか本人が書くラノベは一冊もなかったので
最初からこちらの人ではないとも言えるが。
つまらなくなったらラノベから離れたらどうだ
自分も一時飽きて一般小説メインになったが自分にはラノベの方があってると結局ラノベメインに戻った
しばらく時間を置いている間に好みの作品が増えればよし
増えなかったとしてもそれはそれで完全にラノベから離れる機会と思えばよし
>>375 マジレスすると、活字での面白さと漫画での面白さは別物だから。
面白い漫画をノベライズしても必ずしも面白くならないし、
面白いラノベをコミック化しても必ずしも面白くならない。
それと活字の面白さは読む側の人間の頭の具合にも左右されるからな
>>375 単に、自分の趣味に合うラノベがないだけだろ。
俺は、レイセンとか薔薇のマリアとかオーフェンとかカンピオーネとか、楽しみにしてるぞ。
>>375 絵は見てすぐにわかる違いがあるけど、文章はよっぽど読解と分析の能力が高い人が見ない限り
そうそう違いなんてわからない
君がそういう結論になるってことは単に君の技能が低いだけの可能性が結構あるぞ
もちろんプロの文筆家は素人目にもわかる程進化した文章書ければいい
しかし素人目にもわかるレベルの進化した文章ってのが書けるのは本当に数人
マンガでもそういう圧倒的な進化を絵に齎す人って一握りだしな
マンガと小説、じゃなくマンガとラノベで比べちゃってる時点でなぁ
頭が良くて実社会で顕著な活躍した人の物語を読みたいなら、
小説じゃ無くて回顧録を読まなきゃダメだよ。
チャーチルの第二次世界大戦とかオススメ。
ノーベル文学賞なんて、この20世紀を代表する名作の権威で持ってるようなもん。
まぁ、ラノベにはラノベのいいところもあるんだけど、他にも小説はあるんだから頑なに拘る必要はないよね
>>375 面白いと思えるラノベはまだまだあるのに、面白いと思える漫画がないのはなんでだぜ?
漫画が手を抜いてるからじゃないのか?
それを許してやらなきゃならん義理は無い
>>373 そりゃ当たり前だろ。プロにとっては仕事なんだから。
自分の好き嫌いを、他人=客の好き嫌いより優先なんかさせたら
プロ失格だ。
自分が味噌ラーメン喰いたくても、、客が塩ラーメンをほしがってたら、
あるいは自分の特技が塩ラーメン製法であるならば、
我慢して塩ラーメンを作る。むろん、手抜きはせずに全力で、
自分は食いたくない、しかし美味い塩ラーメンを作る。それがプロだ。
あと、
ラーメン屋のおやじはみんな、世界一の大好物がラーメンだと思うか?
寿司職人はみんな、寿司より好きなものはないと思うか?
むしろ飽きてしまって、嫌いにはならずとも大好物は別にあるって方が
自然だと思うが。むしろその方が、私情・嗜好の入らない方が、
冷静に客の好みを分析し、自分の好みというノイズを入れずに済んで、
いいものができるかもしれん。
「作者のオナニー」は、人に見せる作品を描く上で一番気を付けるべきことだと
思うがな。
ワナビくせー奴ってすぐに食い物に例えたがるけど何で
>>380 頭の具合と言うか、想像力の問題
文章に関しては想像力があったほうが良いように一見思えるが
そこに想像力の持ち主の経験・考え・嗜好が介入して補正される
それによって作者の狙いと大きくズレる事がある
そうなると漫画等のように映像情報多いと
受け手の印象のブレが少なくて楽なケースもあり
想像力の補助および方向性を与える役目が大きい
挿絵が存在するラノベは、小説と漫画の良いとこ取りしてるようなものなんだが
作家と絵師のやりとり不足でそれを生かしてない事が多々あるよね
>>389 まさに問題にされるテンプレ問題ものものだな
作者そのものがテンプレでしか創作できないのなら論外だが
テンプレ、テンプレと馬鹿にしてる読者自身がテンプレでしか想像できないか
間に入った編集が読者の想像力不足を前提にテンプレを強要しているのか
オズの魔法使いのエメラルドの都現象だな。
間にテンプレフィルタが入るので、テンプレじゃなくてもテンプレに見えてしまうという。
>>387 そもそも創作を食い物に喩える自体が頭悪い奴の典型だが、その例えですら
「自分で食うもの」と「客に作るもの」を混同してる時点でアホかとしか。
そりゃラーメン屋始める時点で店主はラーメン「作り」が好きだろうよ。
そういう人間にとっちゃ、採算の範疇でより優れたラーメン作ること自体が喜び。
自分が塩と醤油どっちが好きかなんてささいな問題でしかない。
仮に醤油ラーメンが一番好きで自信あるなら「醤油ラーメン専門店」にするだろ。
逆にいくらプロに徹して、塩ラーメンでも醤油ラーメンでも要望通りに創ったところで、
それがラーメンとして不味けりゃ話にならん。
もしラーメン屋のくせにラーメンよりカレーが好きでカレーに力入れてるなら
確かにオナニーだが、そういう人間なら最初からカレー屋出すわ。
根っこは自分の好みでも、それを技術でより美味く仕上げるのがプロだろ。
ラーメン屋の看板出してる時点で、客もラーメン好きに絞られるわけだしな。
自分から醤油ラーメン専門の看板出してる店に入って、フレンチ出せだの豚骨ラーメン出せだの、
プロなら客の要望に応えろとか抜かすのは、客扱いする必要もない単なる馬鹿だからな。
お前の意見は「俺はプロをわかってる」と言いたいだけの素人のオナニーなんだよ。
まあ普通に考えて、ラノベ大好き作者が人間の内面を深く抉る作品で群像新人賞デビューして
「俺は本当はラノベが好きなんだ!美少女ハーレム書かせろ!萌え挿絵入れろ!」
と群像編集部に迫るとかありえねーからなあ。
よそのスレでラノベはコンセプトや企画や設定が重要と言われてたが
とりあえずインパクト与えて目だけは引けるけど、大爆死する作品は今昔問わず多い
次のトップレーベルはどこかなあ。
朝日ソノラマ時代(クラジョウ・Detc)→角川・靴時代(ロードス・鬱皇子・アルスラーン・黄金拍車etc)→靴・富士見二強時代(+スレイヤーズ・フルメタetc)
→角川分裂による靴衰退→電撃時代(ブギー以降)
>>388 何故か想像も付かないなんて頭悪いんじゃね?
他のたいていの事は全く興味ない知らない人が多数居るが
食事をしないのはきわめて例外的で
誰もが食事すると言って語弊はない
それゆえに万人に通じる例えに成りやすい
>>387が適切かは別にな
他人を貶す時の言葉は過去に自分が貶された言葉ってやつだよ
雑談スレでは食べ物に例える奴はアホみたいなことを言う奴が必ずいて
彼も過去の別のスレで馬鹿にされた経験があるから
物事を食べ物に例える奴がいると攻撃したくなるんだよ
2ch依存症の被害者
>>398は2ch依存の被害者とバカにされた過去があるそうです
それより397を誰かまともな日本語に訳して
そういや最近、ゲーム小説が増えたな。
ゲームみたいな、じゃなくて主人公がゲームやるのがメインのやつ
パクリの多い業界なので
一部の作家以外は自分のやりたいことなどやれん
編集がこれが流行ってるからパクれとテーマを出版社側に先に決められるし
吸血鬼ばっかだったり魔王ばっかだったりするのもこれが理由
やれやれ系ばかり
俺TUEEEばかり
ハーレムばかり
魔王勇者ばかり
学園物ばかり
生徒会ばかり
ファンタジーばかり
難聴系ばかり
妹ばかり
吸血鬼ばかり←new!
次は何々ばかりが出てくるんだろうな
バネばかり
ばかりって言う程偏っていないのは前に出たな
せめて作品自体のジャンルと主人公の特徴に関する事項は分けようぜw
やれやれ系ばかり
難聴系ばかり
俺TUEEEばかり
ハーレムばかり
妹ばかり
魔王勇者ばかり
学園物ばかり
生徒会ばかり
>>401 共感を呼びやすいし、ノスタルジーを刺激しやすいからな
ゲーム実況のおかげでリアルタイム世代にも知名度があったりするし
食べ物に例えるって言うのはまあわからんでもないがラノベのジャンル範囲の広さ的言えば「食堂」とか「定食屋」って例えるのが妥当なのに
ラーメン屋だのカレー屋だの行ってる時点で…
どんなジャンルでも専門には及ばないが金取れるレベルにそこそこ作れるのがまずラノベ作家の第一条件だろ
定食屋とか食堂なのに「ウチは醤油ラーメン専門なんで」とか突っ張ってる方が何事かと疑われるわw
例える必要性もない例え話と創作論()はよそでやってくれ
吸血鬼は女の子向けで大乱発しているけど一向に当たらない謎ジャンル化しているんだよな
少女スレでもよく言われるけけど当たる気配もないのに編集部はひたすら押してくる
>>405 中堅の作家でもあとがきで編集部のオーダーで書きましたみたいなことを言ってるので
書きたくてたまらんわけでないのに流行ってるから量産されるのが問題で
作者がそのテーマが大好きでノリノリでやってるなら問題ないがそのケースは少ない
海外では大人気だからというのもあるかもしれない>吸血鬼もので少女向け
要素自体は人気だとしても、乱発されると読者もシラけるのかもな
特に女ってそういう適当感に敏感そうだし
>>410 もうそれが30年以上も続いてる…
消防時代は女友達からその手の幾つか借りて読んでた記憶があるが
あれが少女漫画に掲載されてたのは今思うと?なんだが
どれも男の子向けのボーイミーツガールホラーだった
まあ何が受けるかわからんのが娯楽じゃしね
ジャンプで落ちた漫画が大ヒットするし
まあジャンプにあってなかったともいわれてるが
それが良かったとも
>>414 新谷かおるのデビュー作でも吸血鬼モノだもんな
30年どころの騒ぎじゃ無い
一体吸血鬼モノに何があるのか
吸血鬼物は性的表現を出さずに書ける合法レイプって感じがするなぁ
その歴史はラノベはおろか日本ですら無いが
吸血鬼って、ホラーもエロもバトルも色々出来るんだよな
少年向けだとバトル系になりやすいし、少女向けだと恋愛になりやすいと思うが
そういえば近年、世界で人気高いトワイライトシリーズがあるけど、それのファンの女の子の発言で驚いた
詳細は忘れたけど、吸血鬼の恋愛はこれが初めて☆、みたいな感想でさ・・・
マンガでも小説でも、吸血鬼モノなんか腐るほど溢れてるのに、一度も読んだことないのかね
世界で大ヒットしてるらしいトワイライトシリーズが日本でそれほど受けてないのは、
日本には吸血鬼モノの創作物が、とっくに溢れかえってるからだと思うんだが
>>417 川上の矛盾都市とかそんな感じに使われてた気がする
吸血鬼もので爆発的に流行った月姫が何年前だっけ?
三十年ちょっと前といえば「吸血鬼はお年頃」「ときめきトゥナイト」
川上とかも奇怪な文章書くけど、昔は文章表現にこだわる作家がいっぱいいたね
古橋・三雲・三枝・うえお・秋山・ろくごまるに・高峰・うぶかた・秋津・雑賀・あざの・若木
うまくいったのもいかなかったのもいるが、表現の幅を広げることにしっかり取り組んでた
最近のラノベは表現が下手なのが駄目だと思うわ
ちゃんとしたのがあるならホントに教えて欲しい
文章の上手い下手や凝る凝らないって
なんだかんだで物語ありきだと思うがね
はがないの日常シーンで丁寧な描写をしたって合わないだろ
東野とかどんどん単純になっていってるイメージ
>>423 ここの住人にもその傾向があるけど、プロってどうしても「面白さ」より「上手さ」を重視しちゃう傾向があるからね。
ぶっちゃけ、読者は文章力なぞ大して求めていないとしか。
昔はやったロードス島戦記だって、文章はけっこうアレだったし
漫画だって、必ずしも絵がうまい漫画が売れるわけじゃないし。
>>426 それなりに売れたバンドでしばらくは売り上げそんなに気にしなくてもいい段階になると
いきなりギターがやたらテクニカルなんだけど地味な曲や
ベースやドラムのリズム隊が人外のテクニック披露する曲作ったりするようなもんだな
>>426 読者のなかにも同じような傾向を持つ人はいるよ。
最初は自分の好きなもの、気になったものを読んでるんだけど、そこらへんに
慣れてくると、あるいは「ジャンルの読者」としての自意識が強くなると、
次第にジャンル内の変わったものやテクニカルなものを優先的に青田買い
するようになってくる。
こうなってくると、購入基準が自分のためであって自分のためでなくなってきて、
その分問題意識も強くなっていく、と。
で、声と説得力だけは大きくなっていくと
井上ひさしなんかも似たような事言ってたな
「わかりやすく、面白く」「難しいを易しく、易しくを難しく」って
まあそれが出来ればだれも苦労しないんだが
やっぱりフルメタとかスレイヤーズとかの90年代のラノベが理想に近いのか?
ここの人達にとっては
ジャンルはともかく文章レベルはあれくらいほしい
神坂のフォント弄りや超擬音の是非は当時色々と言われたけど
今でもその議論の答えは出ていない気がするな
ヴォンとか叩かれそうだよなぁ
はがないのうりん叩いてるのがスレの文章誉めてたら笑う
>>432 庶民サンプルみたいに漫画よりテンポ良く読めるのが良いに決まってる。
>>434 正直、バカが簡単に見つけられる批判しやすい要素という気しかしない
ラノベの表現幅が広がったと結論づけても
いい気がするがな
ラノベがラノベとしてメディアが確立
してからまだ歴史は浅いわけだし
2013年上半期ラノベNo.1は、『ソードアート・オンライン』に決定!
http://ddnavi.com/news/145212/ ■1位 『ソードアート・オンライン』(1〜12巻)
■2位 『魔法科高校の劣等生』(1〜9巻)
■3位 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(1〜7巻)
■4位 『デート・ア・ライブ』(1〜7巻)
■5位 『終焉ノ栞』
■6位 『竜殺しの過ごす日々』(1〜6巻)
■7位 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(1〜3巻)
■7位 『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』(1〜7巻)
■9位 『僕は友達が少ない』(1〜8巻)
■10位 『バカとテストと召喚獣』(1〜11巻)
■次点 『新約 とある魔術の禁書目録』(1〜7巻)
5位に終焉ノ栞(ボカロ原作)かぁ…
>>440 ラノベの表現幅が広がったと結論づけてもいい気がするがな
ラノベがラノベとしてメディアが確立してからまだ歴史は浅いわけだし
>>440 一般小説のランキング上位に芸能人本やジャンプ漫画のノベライズが混ざってるようなものだろ
なにか抜けているようなと思ったら魔王さまがないのか。
●●はよくない!(批判)に対して
「●●は別になんでもないことだ」というような趣旨のことを口にして
こう下に見るような空気出すレスってあるじゃん。
>>437とか。否定的なことを言っているやつを否定するっていうメタ否定。
このスレがそれに軽く染まってるのが不気味だ
染まってるっていうか、同じメンツが延々と壊レコしてるだけじゃないの
そんな奴が大勢いたらそれこそ不気味だわ
手法の効果を考えないで手法が悪いと言ったら上辺だけで叩いてると言われてもしょうがなくね
>否定的なことを言っているやつを否定するっていうメタ否定
それ昔からここにいる変な人だからスルーした方がいいかと
メタ否定か何か知らんが、肯定的なこと言ってても否定はされてるだろ
肯定的だろうと否定的だろうと、公の場に発信した意見は否定されうるもの
特定の意見は否定禁止って方が不気味だわ
特定の意見は否定禁止とか誰も言ってなくね
「○○な意見を否定する書き込みが軽くあるのが不気味」ってのは
「○○な意見は軽くすら否定するな」ってことだろ
>>450 それは自分の都合のいいようにとらえ過ぎ
メタ否定云々はどう読んでも「いちいち下に見るような空気」って部分の例示にしか読み取れない
無駄に上から目線のオッサン痛いってだけの話だろwww
> 「いちいち下に見るような空気」
それこそ肯定的な意見に対しても行われているだろ
つーか「否定禁止」から「否定とかして下に見るような空気禁止」に変わるだけだが
どっちにせよ普通に不気味だ
適当な意見には適当な意見しか返ってこないだけだろ
ちゃんと説明して何々が悪いと言えばそれなりに議論になる
美少女のパンツラノベ読んでるオッサンとか高齢ワナビがプライド全開で
世界史のネタひけらかすのがこのスレだからwww
>>437 ああいうのは実際、最初にやった奴や使い方を工夫した奴は偉いんだけど、
元祖を見て安易に真似る馬鹿が増えるから、全体が馬鹿のやることと見なされるんだよ。
一般文芸読んでて思ったけど、フォントいじりも効果的にやろうとすると難しいだろうね
上っ面だけ真似するのは簡単だし、だから模倣されるんだろうけど
フォントいじりにしても、ちょっと遡ると
近代文学の詩の形態のひとつであったらしいしなあ
かつて双璧を為していたバカテスと禁書がガタ落ちしたなぁ
まぁ前者はラストスパートなのに失速したし後者は巻数増えて敷居が高くなりすぎたからかも
しかしボカロ小説がランクインするとか世も末やな
あんなん恋空とかのケータイ小説と同レベル
>>456>>457 てーか、それこそ批判する側も同じなんじゃね?
中には「考えて工夫したもの」と「安易な模倣」をきちんと区別した批判もあるんだろうけど
区別する能力もないのに批判したいだけの馬鹿が、そういうまともな批評の上っ面だけ
模倣して糞も味噌も一緒くたに批判する例が多いから、批判全部が馬鹿にされる。
>>458 それこそ書つーのがそのフォントをどのように独創的に
もしくは過去の名筆のように操るか、というジャンルだったりするわけだし
そういう意味では古代からフォント弄りしてると言えるかもしれん
神坂が人気でた時はフォント弄りが主流になったからどうするみたいな懸念もあったけど
結局は主流に成り得ない手法でしかなかったしなぁ
それは今でも変わらないだろう
フォント弄りはどっちかつうとデザインの領域で、それは極端なことを言うとどこに挿絵を挟むかとかいうのと変わらないんだよな。
だからというわけじゃないだろうが、挿絵に本文を添付するという漫画的な手法が出てきている。
>>462 あの時代のワープロには4倍角というものがあって
神坂に限らずワープロを使い始めた作家がけっこう使っていた手法にすぎない
主流にならなかったというより、その後のワープロがポイント制に変わったのと
原稿用紙のマスを超えた大きな文字を書けなくなった影響ですたれただけだと思う
>>459 平積みされてるのを何気なく開いてみたらすげーつまんなくて、どっちかと言えばファンアイテムって位置づけなのかね。
>>463 あれ漫画でいいと思うんだけど。
俺tueeeeがあれだとか、話が陳腐だとか
大体何でここはこうなってるんだおかしいだろうとかさ
そういう作品が売れてるのはステマとか読者のレベルが低いとかじゃ無くて
「大多数の読者はそんなのわかった上で面白いから読んでる」って何で考えられないんだろうな
わかった上で楽しんでるんだって反論しないからじゃね?
たいていは「そんなわけない」とか「○○の定義からはじめてくれ」とかだから
突然どうしたんだ
>>468 ここに出入りする層という時点でラノベ読者の中では少数派だもの
作品にファンはついても作者にファンは付きづらいのは確かだな
鎌池が他作品で外してるし
境ホラの川上みたいなのもいるけど
鎌池のヘヴィーオブジェクトにしても鎌池が書いているからあれだけ売れていると思うぞ
他の作者だと数字も出なさそう
>>459 禁書は作者が速筆過ぎる
遅過ぎるのもあれだが、もうちょっとゆっくりでもいいんじゃないかね
>>467 ヘタウマとヘタクソは違うぞ
あと多くの読者は不自然な部分が気にならないんだってのは分かってるんだ
でもだからなに?
なんで多くの読者に迎合する必要があるの?
「細かいこと気にするな」つって批判をかわしたいだけでしょ
「売れてる理由が分からない」の話なのか、
「俺にとって面白く無いけど他の人は何でこれ楽しめてるの?」の話しなのか分からん
どっちの話がしたいかで回答が変わるわ
>>474 お前は勝手に文章上手い作品探してればいいだろ・・・
上にランキング出てるけど…
劣等生があれだけ売れてるってのは凄いな
それだけ波に乗ってるんだな
劣等生は今の商業にはありそうでなかった作風ではあったしなぁ
物珍しさも大きいんだろう
面白いか面白くないか、で言えば
「面白いね」
「おまえたち人間は面白くはないのか?」
「鍛えあげて身につけた強大な力で弱者を思うようにあしらう時 気持ちよくはないのか?」
「優越感を感じないのか?」
って感覚で読めば面白いからね
売れる作品が名作とは言わないが売れるには、売れるだけの理由がある
確実に言えるのは売れない作品に名作はないということだな
売り上げランキングに載らない名作は結構あるんだけどなぁ
売れない作品に名作は無いのはそうだが
どんな名作も、知られてなければ売れることは出来ないからその思考は短絡が過ぎる
まあ、リアル鬼ごっこだって大ベストセラーになったわけだし。
そういうのがあるから「売り上げランキングに載らない名作はある」って言ったのに、
同じ思考の奴から短絡が過ぎるとか言われる不思議
リアル鬼ごっこの作者はただの一発屋ではなく
何作も売れ続けるベストセラー作家の地位まで登りつめたからなぁ
10年近くもこの地位を維持できるんだからやはり相当な力があったんだろう
文章力がある≠名作といういい見本だよね。
ぶっちゃけ、文章力も、ストーリーも、あくまで小説を構成する要素の一つなわけで
絵が下手でも面白い漫画があったりだしな
>>480 そのイメージ嵌るのは「ノロワレ」の真木夢人だな
知識と洞察力と話術で他を圧倒する
面白くない作品は文章力あるとは言わない
文章力あるならどんなニッチなテーマでも盛り上げることができるから
広く受け入れられるライトな作品と
尖った層に熱狂的に支持されるコアな作品は有るな
>>486 インタビュー集とかがネットで転がってるから見ればわかるけどさ
あの作者相当考え抜いて書いてるぞ、どちらかと言えばラノベで言うところのあかほりタイプ
わざとやってるだけであって、素であの程度の文章力なんてありえん。それぐらい思慮と考察に富んだ感じだった
話が複雑になりすぎてそもそもついて行けない奴続出みたいな話なんてそれこそ本末転倒でしか無い。
作家だってそれで飯食っていかなきゃいけないんだから一部の好事家だけが喜ぶような作品なんて書く暇も無い
大体、成功した後に自分の考えを追求して書いた次の作品が箸にも棒にも引っかからず、パっとしないなんてのは例を挙げきれないほどラノベでもあった話じゃねーか
一口にエンタメと言っても
作品の核に情念やらブレないテーマを持ってくるタイプのクリエーターは評価が乱高下したりはしない
逆にひたすらエンタメに徹してるタイプは当たるときはいきなりあたるけど、一気に落ちたりもする
多作であれば、それを補えるが
>>492 本人のインタビューw 多分後付けで理屈を捻りだしてるんだよ
最近のはマシになっているのかもしれんが、少なくとも初期は単なるヘタクソ
それも二度と読む気にならないくらい下手だった
あえて褒めるとしたら
タイトルネーミングセンスの絶妙なヘタウマさとあらすじ段階では映える突飛な設定作り
つまり、興味の引き方が上手いことくらい
俺はあかほりたいして好きじゃないけど、奴と一緒にするのは可哀想
長く読者の興味をひけてる作品なり作者なりは、
その内に読者の興味をひく要因が必ず存在しているわけで
本来はそこを見極めて評価すべきなんだけど
自分が好きじゃない作品が人気があることが気にくわない人が
その作品や作者や読者を貶めてスッキリすることの方に主眼が移っちゃってる場合のをなんとかするべきじゃねーかなぁ
ネットでの評価って大体が単なる感情の発露にとどまっていて作品の批評のレベルにまで達してない
そうと自覚してるならいいんだが、そういう奴らにいっぱしの批評してると勘違いしてるのが多すぎる
ラノベの場合は読みもしないでイメージだけで批判する声も大きいのでさらにわけわからんことになる
>>494 初期って同人誌で書いてたころ?
漫画なんかは最新作か最盛期の作品で作家の力量を評価して
デビュー読みきり作品で語る人なんていないのに
何で小説は読者が認識できる一番最初の発表作品でのみ評価しつづけるんだろう
>>497 作品と作者を結びつけて考えるからじゃないの。
漫画の場合はシリアスでもギャグでも「絵」という要素はそんなに
大きく変わらないことが多いから、複数ジャンルの作品描いても
読む方で一貫性を保ちやすいんじゃね。
文章より絵の方が明らかに成長わかりやすいからな
文章の場合、上手くなった事で
面白みにプラスされる要素が案外少ないもんな
けど小説でも、デビュー作がいきなり売れたり
シリーズ化されたりして知名度あるケース除けば、
最初の作品ってそう評価され続けられないぞ
SAOや劣等生、まおゆうやボカロ小説といったWeb小説が今のラノベ界に台頭してるの見ると
かつてケータイ小説が隆盛してたの思い出すわ
この流れはラノベ界をさらに腐敗させる
それぐらいで腐敗してしまうような業界に未練はないけどね
まぁネットで作品を発表していた人がプロの作家になるなんてそんな変な流れでもないのかもなぁ
ネットの部分を同人や自費出版にすれば大昔からの流れの一つでしか無いし
電撃に関していえば、古くは2004年拾い上げの橘早月はけっこう有名なネット小説書いてた人だし、2007年大賞の紅玉いづきの受賞作もネット小説
2009年大賞の川原礫もこれと同様のケースだろう
プロを志す人がデビュー前にネットで書くというのはかなり昔からあり、ネットで小説書く人が増えてくるにつれてもはや特別な話じゃなくなっている
ただ、劣等生の佐島勤やネット小説専門レーベルのように新人賞を経由せず(あるいは受賞レベルに達してなくても)すでに人気の出た作品を一本釣りするパターンは近年はじまったものだな
明治〜昭和の文豪だって食えない時期はジャリ向けや下品なエロのしょーもない話をシコシコ書いてお金稼いだりしてただろう
ラノベを踏み台にして他の界隈に行ったり、その逆で一般文芸では売れても食えないから「文芸の中では」即物的に金になるラノベに参入したりする作家だっている
ラノベはラノベとして一つの場所として固まり始めた訳で10年くらい前見たいにどんな話が出てくるかわからない程色々なジャンルに強い作家が集まったジャンルのパッチワークみたいな界隈じゃなくなったって事
それを界隈が腐るって言うのはおかしいんじゃないか。ライトな低俗さあってこその面白さだろうに
>>505 どっちかというとその経緯も経緯で美化というか主観的な気もするけどね。
確かに初期のスニーカーは意図的にいろんなジャンルを集めようとしてた
ところはあるけど、それでもネタはアニメ系に片寄ってたし、ファンタジアは
完全にアニメゲーム関連にネタを絞ってた。
あくまで主はそういうオタク方面で、展開する過程でいろんなジャンルから
ネタを拾ってきたのが集積してそういう結果になったというか、そういう
「オタ系によって変化するジャンルネタ」の方を主体に楽しもうっていう時点で、
読者としてはメインストリームから外れた、ヒネた楽しみかたに足突っ込んでる
と思うんだよ。
それが悪いとは全く思わないけど、その場合忘れちゃいかんのは、自分が
「悪球打ち」をやってるという自覚だと思う。
タイトルが文章になってるだけでお断り
色んなレーベルが参入する今のラノベ界が一番ジャンルの幅が広いといって間違いない
10年前は電撃靴富士見しかない狭い業界だった
10年前ならMFあったろ
ジャンルの幅は広いかもしれないけど、その手の本職とは比べられないし、
幅が広がると同時にレベルも下げた
あと、やっぱりラノベ独特な空気ってのが多くの作品にある。もちろん例外はあるけれども
我輩は猫であるは名作なのにな。
>>509 ジャンクフォースとか割と今のMFでは想像付かないラインナップでラノベが揃ってたよな初期は
ガガガ文庫の黒歴史たる前身レーベルが撤退した後
すぐにMF文庫が登場したんだよね
>>500 面白みもなにも、そもそも文章表現が下手だと書くこと自体が出来ない
例えば東京レイヴンズの陰陽師同士のバトルとか
武器もなく法則にのっとった術だけで戦うような描写は書けない奴はどう足掻いても書けない
作家が書けない文章は作品の中に無いわけだから、お前はそれが無いこと自体に気が付いてないだけだろう
ベテランレベルだとあまり文章は気にならないけど
鎌池もかなり経験積んでるよね、一般でも山田とかもアイディアだけでよく頑張ってる
最近のライトノベルは一時期と比べて男表紙が増えてきた感じ
エロイラストで釣るとかもういらない時代になったんじゃね
日常で萌えでハーレムでみたいなのはもう時代遅れだな
最近売れてるラノベといえば
問題児
魔王さま
はまち
劣等生
ここらへんは男女のバランスがほどよくいい
問題児は好きだが男女の比率のバランスがいいかについては異論がある
ラノベに限ったことじゃないけど1クールアニメの台頭で容易にアニメ化されるようになった
こんな駄作もアニメ化すんのかよ・・と思うことが多い
ISとかこれゾンとかハイDとか
>>523 どれも良作だろ。
少なくとも今季アニメ化されてる作品より人気ある。
このゾンのアニメはともかく後は普通に売れたからなぁ
確実に需要も人気もあった成功例だ
>>523 アニメ化されるのには、主に2パターンある
1 もともと人気があって、アニメ化待ちの作品
2 ほとんど知られてないけど、アニメ化をプロモートの一環にしてる作品
1はもともと人気があるわけだから、アニメ化されても、そこまで伸び代があるわけじゃない
が、映像で動く・喋るのを心待ちにしているファンがいる
2はほとんど知られてないけど、アニメ化やそれが視聴者に受ければ、作品売上数はうなぎ上り、伸び代がある
たとえ一クールでもアニメ化し、受ければ、迷走中でも打ち切り間際でも、お金を稼ぐ事はできる
うまく行けば原作も軌道修正したり、続刊でたりする
そういうところのさじ加減でしょ
1の方が伸びてるケース多くね?
2の場合は読者が手に取りさえすれば続けて買ってくれる作品だろうから
アニメ化の宣伝で売り上げが増える可能性はあるかな
1は伸びるケースもあるけど、アニメ終了で終わった感も同時に出やすい怖さがありそう
>>527 1は待ちに待っての作品だから、アニメ化決定の時点で、すでにサイドストーリーが走り出していたり、
漫画化やフィギュア化などしている場合もある
あと、もともと売れてるわけだから、新刊が出た際なんかは、すごい人数の人が買ったりするわけで
2で伸びるケースなんて稀
ほとんどは1で売れてる作品がより売れるようになるのがアニメ効果
ハルヒはどっちなんだ
>>531 典型的な「人気にさらに火が付いた」じゃないの。
アニメ化の時点で既に7巻目くらいまで出てたんじゃなかったけ?
ハルヒはアニメ化直後品薄が出たくらい原作ブーストかかったからな
それなのに驚愕延期・リアルエンドレスエイトで自滅したからな
延期して出てきた驚愕も以前の谷川の構成力やキレも劣化してた
元から上手かった訳でもないからね
実力以上の評価を受けすぎて書けなくなっちゃったんでしょ
>>534 ハルヒで思い出したけどすげえ次巻までの期間が延びたのってやっぱり書けなくなったんじゃ無くて嫌気が差したんだろうなぁと思う気がしてしょうがない
エンドレスエイトだってあれアニメ幾ら何でも実験的過ぎだろ。元ネタっぽいビューティフルドリーマーより特異なの作ろうとして見事に斜め上に行っちゃった感が半端ないもの
ラノベってそう考えると際だって水物だな
憤慨が出た直後に、電撃で担当やってた峯が異動になってる。
絶望系とかイージス5とか、かなり好き勝手にやらせるタイプの人なんだけど、
異動より少し前に峯から担当を引き継いだのが…三木なんだよなぁ。
当時は三木もA/Bとか出してた頃じゃなかったか?
今でもたまにそういうの出すけど
三木は三木で最初から何が何でも売れ線てタイプでもないよ
そういえば、社会現象レベルの大ヒットで反論の余地が無いくらいのって何があるだろうか
ジュブナイルと曖昧だった頃から今までで、ラノベの流行を一作で変えたエポックメイキング作品を含めて。
遙か昔の記憶を辿れば最古に当たりそうなのは銀英伝か下って10年後くらいのゴクドーくんくらいからになるんだろうか?
神坂一以外に長者番付のった作家って誰がいたっけ?
>>540 このスレの
>>2に張られてるライトノベル年表の黄色の枠の中に知りうる限りの社会現象・エポックメイキングの作品が混じってるからそれを基準にすると
宇宙戦艦ヤマト(1975年)からって事になるんだろうか。それともグインサーガ・幻魔大戦(1979年)からなんだろうか
時をかける少女はSF畑だし…
でも初刊行時期と社会現象になり始めた時期にはタイムラグがあるからそれを考慮するとさらにややこしいな
例としてはハルヒは2003年からだけど実際社会現象っぽくなったのは06年からだし
>>541 カマチーが民放ニュースで誰だこいつわになってた
>>539 作品で挙げられないけど、冲方と西尾はターニングポイントクラスではあると思う
売上もそうだし、ラノベの幅を広げたのと、ラノベ以外でも活躍してる事をふまえて
おきかたさんとにしおさん的なラノベの芸風をくんでいる作家はほかにだれかいますか?
そもそも銀英伝とかグイン、幻魔とかってラノベと呼べるの?
確かに今のラノベの土台を作ったと言えるかもしれんけどさ
一般から出てるしお堅い感じがするのよね
その作家みんな、ラノベレーベルに刊行移したり
最初からそっちで書いたりしてる作品あるんで
かなり狭義でないと、ラノベ枠から外れないと思うよ
同レーベルのがラノベ扱いにならないならラノベじゃねーだろ
レーベルの対象読者に合わせて書き方変えてるって明言してるような人も居るんだろうし
自分が生まれた世代的に覚えてる限りだから抜けてる部分があるかも知れないけど
銀英伝、ロードス、スレイヤーズ、フォーチュン、ゴクドーくん、十二国記、オーフェン、天地無用
そしてあかほり系列の作品からラノベ混迷期の中からブギポ、ハルヒと来て「とある」
ゼロ魔がMFの看板になり始めてから
型月作品、ひぐらしの様な同人上がりからの興隆と俺妹が来て、ネット小説から上がってSAOとかに繋がっていく感じか?
キノとか秋山瑞人作品、フルメタなんかは後続のエピゴーネンが少ない気がするので除外したとしても
まだまだ抜けてる部分がある気がする単純に売り上げを数値化してくれてる資料があればもっと選定しやすいんだけど調べても出てこないんだよね2005年からくらいしか
誰か良いサイトあったら教えて欲しい
完全にレーベル基準にすると
ラノベレーベル存在しない時代の作品は
どれだけラノベ的でも、そうでない事になってしまうしなあ
あ、完全レーベル主義でも、銀英伝は
最終的にラノベレーベルで出たからラノベで良いのか
徳間デュアル文庫の銀英伝はやたら読みやすかったな
このあたりの変更はターゲット層の差なのかもしれない
>>550 ある程度レーベルで囲えるものってことにしておかないと
昔はレーベルでわかれてなかったからいろんなところから苦労して探してノベルズから銀英伝だのホワイトハートから十二国記だのに行き当たってたが
今は特定レーベルだけ見て文句をいうような怠慢になった読者のレベルの低下が一番の問題
ノベルズとか少女向けとかまで探し回ってから文句いってるわけじゃねーだろお前ら
ってことにもなりかねないんだよ
意見は頷けなくもないが、
>>1が示す通り、その時その時の主張で
定義する範囲を設定すればいいだけかと
あと書き方があまり良くない
少女向けを含めると年間1000タイトル超えるし
ここであまり少女向けの文句あまり出ないから
そう書きたくなるのも分かるが、
あちらもあちらで各レーベル・ジャンルスレ等で
それなりに不満点は出てるんだから、露骨に除外視は×
いやラノベの始祖や定義自体がそこまで重要か?
ラノベの歴史の中でターニングポイントになった作品やエポックメイキングになったり
記録的に売れた作品を時系列順で知りたいってだけなのに
そんなのいちいち気にしていったら89年のフォーチュンやスレイヤーズだってTRPGからの流れとも取れるし
今のライトノベルの定義がほぼ決まったのってそれこそつい7〜8年前になるんだから
俺妹が終わり
はがないも続刊が出ず
俺修羅や変態王子のアニメが不発
ハーレムラノベ受難の年になりそうだな
潮目が変わったかもしれんな。
これからは日常ハーレムでは無く、アクションハーレムの時代!
かもしれない。
MFあたりにたくさんありそうな奴か
巨人の星並みに努力と根性の話もたまには読みたいなぁ
とは言え俺の青春ラブコメはまちがっているは
あっというのにガガガの看板に成り上がったからなぁ
変化球まみれのガガガでも受け入れられるのはこういうタイプという一つの答えかもしれん
まぁ俺の青春ラブコメもそこそこの変化球ラノベではあるんだが
ガガガは高二病レーベルと考えれば、はまちが成り上がったのは納得出来る。
グルメがテーマのライトノベルって以外に無いんだよな
562 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/17(月) 18:32:52.92 ID:xRNp5LWq
妹と二人暮らしで料理しないといけなかったせいでうまくなった主人公のうまそうな手料理の数々
っていうラノベか?学校でちょろいんに弁当食わせて、
「こ、この食感を作り出している○○のたくみさ、ただものじゃないっ」とか言わせると。
夫婦漫才な会話にしかならない幼なじみに地引き網味のシーフードを食わされた挙げ句にどてらいオッサンに体当たりを食らうラノベだろう。
これ以上ないほどにライトノベルというジャンルの認知度が高まってるんだから、漫画程度には一般性を持った作品をリリースしていけば思わぬ鉱脈を掘り出せると思うんだがなあ
はまちにしたって、こてこてのラノベ臭をもう少しどうにかしてやれば桐島の二番煎じぐらいは狙えたのに
まあ、スポットライトが当たらずに埋もれてた可能性も高いが
漫画の一般性ってどんな事を言ってる?
ジャンプとかだってなんらかの特殊性が無いと埋もれて打ち切りコース、って事多いけど。
オタネタ要素排して普通の中高生が読めるものにしろって話じゃない?
普通の中高生が読んでるジャンプ漫画みたいな。
まあラノベでそれやった時点でラノベではなく十代向け一般書籍になるだろうけど。
30代の美形おっさんが主人公とか
>>564 ビブリアがまさにそうやって体面上は一般向けとしたレーベルで
見事一般相手に大当たりしたラノベだと思うんだが
ビブリアのヒットそのものは狙ったものでは無かったけど
>>567 山田悠介ってリアル鬼ごっこだけじゃなかったんだな
何一つ読んだことないわ
本屋でも見かけたことないし
いやいや、自分書店員だけど至るところでコーナー作られてるから見てないってことはないと思うぞ
本屋いけば普通に過去作が平積み・面陳になってたりするだろうに
漫画・ラノベコーナーしか覗かない人でもなければ気付くはずだよね
まぁ人間自分が見ようとしたもの以外は見えないものだし
しかし何で漫画とライトノベルを比較する人は絶えないんだろう
漫画って表現手法の一つなんだから、それと対比するなら小説になるはずなんだが
よく言われることだけど、ラノベは
(一般的な)小説と(主に少年)漫画とちょうど中間ってか、
一般小説が現実をテキスト化したものなのに対し
ラノベは漫画アニメをテキスト化したってイメージがあるからじゃない?
小説・ドラマ・映画
漫画・アニメ・ゲーム・ラノベ
こんな区分けだな
表現技法としての比較というよりは、二次系イラスト使ってるかそうじゃないかって区分けじゃねーかなぁ
もっと言えば大雑把に言えばヲタク向けかそうでないか
少なくとも現在の少年向けラノベってのは、漫画で例えても
ジャンプなどのメジャー週刊誌系じゃなく
それこそ角川エースなどのアキバ系漫画誌ってイメージはあるな。
だから漫画で言えばジャンプ的なのものを目指せって話なんだろうけど、
実はすでに当のジャンプがジャンプノベルズで大失敗してるしなあ。
やっぱ向き不向きはあるよな
ジャンプを読んでるような層は、仮に小説の世界へ足を入れても、有川浩や東川篤哉、東野圭吾あたりにそのまま行きそうではある
ボンボン辺りから入って、ガンガン・エースを読む層になって、電撃シリーズに足を入れてって奴が、ラノベ側に多いんじゃないかね
というかジャンプノベル自体は村山由佳、乙一、小川一水を輩出してるんだけどな。
他にも一般や他レーベルで現役の作家が何人もいる。
何でも編集が漫画畑でラノベ基準でも読者舐めすぎてて、ページのまわりに変な装飾入れて
異様に活字や行間が大きい(=本文量が少ない)くせに定価が高い変なノベルズサイズにしたり、
人気シリーズでも読み切り短編しか書かせないとか、シナリオ適当でキャラばかり描かせるとか
漫画まんまの内容を要求したせいで作家に逃げられて自滅したそうだ。
人材は揃ってたんだから、もう少しきちんとやってればMW文庫の先取りみたいな存在になったかもしれないのに。
そんなにカッチリしたルートが決まるほどラノベって特殊なものじゃないよ
今は学校でも市の図書館でもたいていのところはなんかしらラノベ置いてあるし
ジャンプノベルでジャンプノリを受け継いだ作品はミッドナイト・マジックとかジ・ハード辺りくらいじゃないかな?
ラノベは基本レーベルで、例外を適時含めるくらい緩くていいでしょ
582 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/18(火) 08:55:46.17 ID:/2C3O3dq
>>578 ヲタ文化に興味がない「一般層」というのは若者のヲタ化がすすんだいまでも厳然として存在するのかな。
児童ポルノ規制反対運動が一般へのひろがりをみせないのはそのあたりにも原因があるのか。
>>582 エヴァみたいな超メジャー作とか、萌えキャラ、コスプレなどの上っ面に
ちょっと触れてオタ気取りのファッションオタが増えただけの印象。
そういう連中は流行りに乗ってるだけでそれほど愛着ないから、
オタ文化がつぶれたところで他に移るだけだろう。
現在、オタブームやラノベブームに見えるのって、実はジャンルが
大躍進したんじゃなくて、業界全体が縮小して昔ほど大ヒットが出なくなってるから
相対的にニッチな小銭稼ぎでも必要になってるってのが実態だからなあ。
正規兵が不足したから学徒出陣させたとか、ジャンプ黄金期なら打ち切られてた
レベルの作品が中堅で続いてるようなもの。
最近、一昔前の漫画が実写化やリメイクアニメなどで持ち上げられてるのも
ひとつには景気よかった頃の客を呼び戻したい狙いがあるというし。
新たにマーケティングして作品立ち上げるよりは
既にもうある人気、知名度に頼って焼畑した方が
短期的な利益は見込めるからな
>>584 意味がまったくわからない
こういう昔を過剰評価する人ってなんなんだろう
>>586 過剰ってほどでもないような?
売り上げで見れば確かにそんなもんだなーって感じ
ラノベの話じゃなくてオタ業界の全体の話なら納得できる
ラノベも市場規模は年々増加傾向っぽいが作品一つ辺りの売れる部数は落ちてるし
新人に対する初版の刷り部数も減少傾向だから縮小傾向って言われても間違ってないと思うな
>>585 新たにマーケティングして作品立ち上げる=焼畑
既にもうある人気、知名度に頼る=連作
いや
>>585の方が正しいだろ
本来焼き畑とは焼き払った後の木灰を養分として耕作する農業でありとか要らんから
>>586 「出版不況」って言葉聞いたことない?
普通に90年代頃と00年代以降の出版業界の市場規模を調べれば
過大評価でも何でもない事実だとわかると思うよ。
例を挙げれば週刊少年ジャンプの部数が650万部(95年)から
いまや300万部を切ってるような。そんだけ業界全体で客の数が減ってる。
90年代中頃なら10万超えてやっと並ヒット、5万程度なんて有象無象の雑魚だったのが、
現在ではその5万を盛り立てて7万8万、できれば10万突破させようと必死になってる状況。
>>589 どういう意味で正しいんだ?この例えって「畑=作品」だろ?
既存作に頼るって構図を焼畑と言い換えた場合は
焼かれて作品に変わる「まだ畑(作品)じゃないもの」って何になるんだ?
メイン層である子供が減ってきてるからなー。
少子化は子供相手に商売するもの全般にとって頭の痛い要素。
そういや富士見もスレイヤーズの成功体験が強烈すぎて
同時期に十万超えしてた作家を雑魚扱いして切りまくったせいで
ピークが過ぎたら会社ごと衰退したと言われてるなあ。
神坂、榊、賀東を基準に考えて連載を強制して潰した作家がどれだけいたことか
ゴメン榊じゃない秋田だ
>>591 畑は作品そのものではなく「作品の価値」って考えてもらった方がいいかな
焼畑して自分で地味を肥えさせず作品の価値から利益を吸い取ったら
しばらくその作品で儲けるのは厳しくなるだろ
そして本家の焼畑と同じく過去作が適度に忘れられてリメイクとか
復刻で稼げるようになるには一回畑焼いてから十年くらいは掛かったりするな
>>593 オーフェン書いた秋田ですら扱いがぞんざいで社長に俺700万部売ってんだけど、って言いたくなったって
エンジェリルハウリング書いてる頃のインタビューで言ってたな
昔の富士見は恐ろしいとこだな
>>592 そうでもないぞ
四年後にはエロ漫画・エロゲが違法化されて製作も販売も所持も禁止になる
ラノベに金が流れてくるし、ラノベもポル産は挿絵で法律に触れかねないから出なくなるだろう
質の高い重厚なものが出るようになる
そうなれば海外相手の商売も捗るだろう
>>599 質の高い重厚なもんで海外と戦おうとしてもなー
ファンタジー小説とか翻訳物に一方的に虐殺されるだけにしかならんぞ
翻訳ラノベは各社が挑戦し全くうまく行かなかったからなぁ
翻訳ものは俺も好きだけどやはり別腹って感じ
中国の武侠小説の翻訳とかうまくいきそうなもんだがどうなの?
翻訳物ってのは何気ない部分に根本的な文化の違いがあるからなあ。
日本人が中国古典の食人文化に引いたり、
アメリカ人が日本の作品読んで鮹食う描写に引くみたいな。
もちろん文化の違いを理解して楽しむって読み方もあるけど、
そういうのはマニアックで少数派になる。
そこまで楽しめるようなラインに来ると、普通に翻訳しないで直接読んだ方がいいじゃん。
っていう人が多くなってきて、翻訳マーケットが根本的に崩壊しちゃうってのもあるらしいね。
翻訳でもっとも機能しているのはハーレークインとかそっち系な感じがするな
読んでいる方の年齢層もバカ高なんだろうけど
翻訳物は岩波文庫みたいに注釈をいっぱいつけないと読んでる側の知識が足りない
キリスト教に関する知識なんて向こうじゃ常識でも日本じゃ知ってると思ってる人間さえ
結構知識がいい加減で仏教が混じってる(日本じゃ唯一神のデタラメっぷりを神父さえ隠すから)
SFの様なフィクションでさえ日本には伝わって無い寓話などの向こうの常識を混ぜ込んでる
>>605 ハーレクインも、過去の作品から若年層向けのを選んで、「ティーンズ・ロマンス」
と銘打った再販シリーズを出したことがある。
しかし、そのあとあまり続かなかったところをみると、やはり読者の平均年齢は高いのかな。
余談だけど、ティーンズロマンスのある一冊は、ヒロインの職業が司書というだけで、
表紙のイラストが眼鏡っ娘だった。本文を読むと、視力は正常と書いてあるのに。
608 :
591:2013/06/18(火) 14:37:30.27 ID:7j4qotY/
>>596 ああ
>>585は「新作←→現役作」じゃなく「新作←→旧作」の対比なのね
旧作を「今は使ってなくて森になってるかつての畑」と定義して
新作は「森ですらない草一本も生えてない荒地」って感じなのか
で「どっちが開拓して畑にしやすいか?」という話なのね。なるほど
翻訳物は一回痛い目見たから予め訳者確かめたり、文体読んでから買うようになったな
金を持ってるオタク自体が高齢化しているから昔の作品のリメイクや、実写化などに走ってる部分はある気がする
ネットの拡充化で流行の流れが早過ぎるのも寿命を短くさせる要因の一つかも
不思議の国のアリスは民謡や時事ネタや流行ネタの宝庫だったな
マリア可愛いからいいけど
マリアじゃなくアリスww
一瞬、不思議の国のアリスというマリアが出てくるラノベがあるのかとオモタ。
時事ネタ満載で、たけちゃんまんとかナンデスカーとか出てくるヤツ。
昔のティーンズハートに、アリスシリーズがあったな。
全巻が『○○の国のアリス』というタイトルだった。
ティーンズハートのアリスシリーズって結構続いたよね
アニメにもならなかった?
海外での展開とかどうなってるんだろうね
特にアニメ原作とか海外で気になった人はどうしてるのかな
アニメって全部やる事少ないし、マンガよりハードル上がるし
またその場合、やっぱり児童向けで販売されたりするのかな
>>617 こういうアホを釣り上げるには
有用なエントリーだな
ありもしない物を想定して現状を否定しても
老害乙でしかない発言なのに
今の読者に媚びた編集に対する問題提起みたいだが
コメ欄は理屈はともかく消費者らしい面白けりゃ何でもいいと考える発想で笑える
iPhoneを作った故スティーブ・ジョブズの言葉を借りれば
「消費者は既製品のことしか知らない。言ってる意見は既製品の枠の中だけだ」
「やつらは自分が欲しいと言ったものを与えた時、本当にそれが欲しかったと言うだろうか?」
「自分が本当に欲しいものすらわかってないやつらの意見を聞いたら、会社は安売り競争に巻き込まれるだけだ」
ってところじゃないか?
ラノベは安売り競争できないからその例えはおかしい
選民意識に基づく藁人形DISはこのスレのいつもの展開そのものなのに
外部で同じ発言あると口汚く罵るよねお前ら
「やつらは自分が欲しいと言ったものを与えた時、本当にそれが欲しかったと言うだろうか?」
これってむしろ問題提起したがる側にこそ当てはまることが多いと思うわ
>>622 ネットとかでやたら目立つわりには実際そういう奴らが欲しいと言ってるのが出てもさっぱり売れないんだよな
声だけデカい少数派だからなのか、口だけ硬派厨で本気では求めていないということなのか
現状で満足してる人間なら、あえて文句つけるようなことはしないしな。
硬派でもファッション硬派みたいな奴多いし
口だけ硬派だろう
アニメオタの方が顕著だけど硬派厨は自分が特別と思われたいだけ
萌え豚をやたら攻撃して自分が上の存在だとアピールしたがる
そして半年くらい経つとその作品に興味が無くなり持ち上げてた事さえ忘れる
ラノオタはもう少しマシだが大昔の評価の定まった奴しか持ち上げない
新しいのを自分から探すなんて暇な事をしないので硬派なのはやっぱり埋もれる
そもそも何を批判しているのかもよくわからないんだが
こんな糞が売れる現状批判?
黙って買い支える人間が多いジャンルが反映する。
騒いでも買わなきゃ意味は無い。
硬派ジャンルが売れなくて寂しいというなら素直で可愛げがある
今の売れ筋は読者寄りで糞だからラノベは衰退するというならひねくれすぎて頭おかしい
>>627 というかSF畑の人間がこの類の発言しても
説得力というか、そんな意識だから
衰退したんちゃうん?って
冷ややかにしか見れない
ガチで硬派だとSFでもファンタジーでも、他ジャンルでも
受け手にも膨大な知識を要求すると新規読者の獲得が難しくなって廃れるのにな
ライトな受け口、キャッチーな物語、ポップで見栄えする作品が市場作ってジャンルそのものに人を呼び
その層から面倒臭い作品にも手を伸ばす人が出るのを待つ、というのが顧客拡大の基本だと思うんだが
ヤクの販売がこれを地で行ってたりする
まず軽くて安いクスリでヤク中作ってそっから依存性、中毒性の高いクスリでカタに嵌める、ってな
益体もなかろうがとにかく人を捕まえてその界隈に引き込む作品批判してどーすんだか
>>631 同じようなことを有川がシアターのなかでキャラに言わせてたな
作中では演劇についてだったけど、作者の念頭にはラノベ(あるいはエンタメ小説)があったんだろうな
表紙がごちゃごちゃして黒かったり
タイトルが一見して中身を想像できなかったり
文章が漢字ばかり使って改行をほとんどしなかったり
売れないラノベの大半は大抵これが理由だったり
>>632 何でもそうさぁ
ワインだって安いテーブルワイン飲んでその葡萄の味や風味を楽しむようになる人の中から
ソムリエやったりクソたっかいビンテージや
プレミアム付いてても名醸ワインでも飲んで楽しむ人が出る
下品な奴が見栄で高い酒を成功の象徴として飲む場合もあるけど、
「これ名作なんだよ」とか言って好きでもないのに自慢用に一昔前のプレミア付いた本買うクソオタみたいなもんだな
>>627 ラノベ読者層がラノベ批判に異常なほど反発することへの危惧って言ってるじゃん
ラノベ批判が一切許されず、モエーモエーと言わなければならない窮屈な同調圧力によって縮小再生産させる不健全さを
のじりんはラノベ読者に見ているんだよ
俺にはむしろラノベ批判しか一切許されない窮屈な同調圧力が見えてるがな…
とにかくラノベ叩いときゃ一段上の男になれるみたいな意識がこー、俺らみたいなただの読者から作家まで蔓延してる
それどころか、ラノベって単語を知ったばかりのニュースライターやアルファブロガーにまであるからな
ラノベ編集もまず間違いなく読者を舐めてるだろうがな
「こういうのが流行りなんですよ」とかあいつらいけしゃあしゃあと言うくせに
いざ萌えの話振ったって鼻で笑いやがるに決まってんだから
ラノベが売れなくなったとかの現実的な不利益に、口で反発するなら危惧もするが(SF界隈のように)
ただ口で言ってるだけのラノベ批判に、反対意見側から口で反発があって何が問題なのか
ラノベとか関係無しに
何か発信すれば必ず反発があるのがネットの常ってこと知らない古い人がうろたえてるだけに見える
どうだろうな?
ニコ動技術部で遊んでる尻Pは、いまだに2chにへばりついてる漏れら()より感覚新しいぐらいかもしれんぞ
その尻Pにしてこれか、ってのが頭抱えどころだろう
意見に賛成なひとはあんま書き込まないから
表面にみえるのは反発だけって事はわりとありがちよね
ラノベは売れない作家が増え続けてるからなあ
一部の勝ち組はすごいけど、その下の中間層がまったく形成できてない
>>640 元々作家なんてそんなもんだろ
マンガ並にそこそこ食える作家も生きられる世界になるには
まだラノベの市場規模そのものが足りない
一般にしてもデビュー作で消えていったのは多数の世界だろうしなぁ
>>640 ちなみに中間層ってどの程度想定?
アニメ化とか無しにシリーズ累計数十万クラスなら割と多くいるけど
>>643 今印税ってどのくらいなの?
シリーズ累計数十万クラスでも刊行ペースによっては
掛け持ちで複数シリーズ書いてないと作家専業で食っていけないんじゃね
継続的に年間販売部数が20-30万くらいは維持できないと中間層とは呼べないと思う
一発屋で消える作家も多い
ラノベは一般より中間層が多いのは間違いないな
>>644 ラノベでそれは中間じゃなくて上澄みのヒット作家扱いだよ
年3冊本出して1冊につき7万〜10万売るのは本当にヒット作家
年4冊のハイペースで書くってのは相当きついが
それでも5万から8万くらいコンスタントに売る作家なんてヒット作家
中間じゃないな
>>644 専業で食ってけるならそれこそヒット作家だよ
>>644 年間販売部数が20-30万くらいってことは発行部数は30-40万くらい
印税収入が2000万円いくような作家を中間層扱いは無理があるわ
中間層っていったら、年3冊で1冊あたり1万5000部売れるくらいの作家で発行部数6-7万部(印税400万円ほど)ってところじゃないの
>>648 そうなんだ
なら税金もあるだろうから、発行部数10万部弱くらいが妥当なのかな
そのレベルの作家は多いの?
中間層って単純な人数の多い少ないではなく
ジャンルの質を担保する中堅作家のことだと思ったから
作家として生計を立てられないのを中間層とするのに違和感を感じたから言ってみた
年間10万部か
全体で見ればそれなりにいそうだけど
比較スレから
2012年間 ライトノベルシリーズ別売上(2011/11/21〜2012/11/18)
276 :イラストに騙された名無しさん:2013/03/26(火) 11:11:45.75 ID:qnK2+0g9
26位 *,240,710部 フルメタル・パニック!アナザー
27位 *,228,889部 バカとテストと召喚獣 短編集
28位 *,213,219部 Fate/Zero 小説版
29位 *,206,527部 とある魔術の禁書目録
30位 *,176,708部 鋼殻のレギオス
31位 *,171,807部 人類は衰退しました
32位 *,159,315部 星刻の竜騎士
33位 *,155,696部 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
34位 *,155,485部 魔弾の王と戦姫
35位 *,154,949部 はぐれ勇者の鬼畜美学
36位 *,147,475部 ロウきゅーぶ!
37位 *,144,590部 この中に1人、妹がいる!
38位 *,143,852部 生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
39位 *,143,099部 つきツキ!
40位 *,141,609部 ストライク・ザ・ブラッド
41位 *,125,921部 少年陰陽師
42位 *,123,891部 はたらく魔王さま!
43位 *,119,748部 変態王子と笑わない猫。
44位 *,113,849部 ベン・トー
45位 *,110,426部 生徒会の一存 碧陽学園生徒会黙示録
46位 *,109,158部 しゅらばら!
47位 *,105,962部 だから僕は、Hができない。
48位 *,103,439部 キノの旅 −the Beautiful World−
49位 *,102,259部 C3−シーキューブ−
50位 *,*96,256部 俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる
>>650 なにも売上だけで食ってるわけじゃないからな
サイン会とかサイドビジネスも含めると、八万前後でやっていけそうではある
>>650 とはいえ普通の会社員の定年である60歳までコンスタントに売れるラノベ作家は殆どおらんからな。
一般に転向してないラノベ作家でそれくらい続けられそうなの深沢くらいしか知らん。
まだそこまで年数立ってないしな
長年超人的に書いてきた神坂一も一昨年ついに撃沈したしなー
>>654 深沢美潮は児童書でも書いてるからなぁ
ラノベ1本で60歳まで安定して売れ続けるって可能なんだろうか
ラノベから一般小説に転向ではなく、児童書に移る作家もいる。
深沢美潮も、児童文学寄りにシフトしている。
エロゲや同人上がりならまだしも昨今のWeb小説上がりは個人的に認めたくないね
元々無料で読めたものを金払って読むのは馬鹿馬鹿しい
>>659 でもヒーロー文庫系はぶっちゃけ設定以外完全に別物になってたりするんだぜ?
プロのイラストもつくし。
ラノベに比べれば一般には小説一本ってのは多いかな?
ラノベ作家ももう少しこなれれば増えるかも
それこそWebからプロになって稼げればまた色々変わっていきそうだけど
一般は10,000部売れたら成功って世界だけどね。
年2冊出しても収入は100〜200万。
>>661 割合で考えると一般の専業作家ってかなりレアな気が
>>659 一番嫌なのは、Web小説でやってたのを焼き直しだな
Web小説でもとのが見れるのにってなる
>>662 純文学と混同してないか?
一般エンタメなら、ハードカバー→(ノベルズ)→文庫、の二、三毛作があるし、
最初のハードカバーですら十数万部売るベストセラー作家や
コンスタントに数万売る中堅作家は珍しくない。
作品条件
1. 舞台は異世界 (現代日本以外の時代や場所)
2. 働く女の子 (その時代・世界に存在しない職業でも構いません。違和感なく受け入れられる見せ方を期待しています)
3. 女性読者を想定した、女の子の主人公が活躍するお話 (読者をワクワクさせる、そんなお話をお待ちしています)
http://www.arianrose.jp/award/index.html 男向けとの差を感じるなぁ
全て逆かもしれん
これは女性のためのと書いておばちゃん向けって読むタイプのレーベルじゃないの
おっさん向けだと社会人主人公がウケてるのと同じだろう<2.の条件
1.は確かに女性向けと最近の男性向けの顕著な差だったが
男性向けも一気に異世界になだれ込んでる
元はファンタジーやSFから生まれたものって経緯考えると、
多分、日常が流行ってたのが特異
>>166 主人公は女の子ってこと児童縛りか……働くと矛盾する気が
彩雲国みたいな感じをイメージしてるんだろうか。
最近のラノベは異世界ものばっかり
はまちみたいな超常現象がまったくない日常物が珍しいぐらい
むしろ、日常系が流行ってたのが元に戻っただけじゃないか?
元に戻ったというか流行りの周期みたいなもんなきもするけど
今の読者は英雄を求めてるのさ
しかも新しい英雄を!
だな
DQ・FFが一世を風靡してファンタジー世界に親近感を感じてたのが
ギャルゲ・エロゲの日常系に親しんで若干疎遠になって
またネトゲ・モバゲでファンタジー世界に親近感を感じ始めたんじゃない
というわけでアイドル物が絶対来る!と思っているんだが
電撃がそう思っているようで放ちまくっているにもかかわらず当たらんね
田中ロミオ
問題意識というのは、流行ジャンルである学園ラブコメを素直に作れないという一種の精神的な病だ。
なぜ主人公は努力もせずにモテモテなのか、なぜ主人公と親友とヒロイン五人という様式美が強固に成立しているのか、
いろいろとあるがそういった約束事に何か仕込まないと気が済まないのである。
エンターテイメント作品なんだから独自性など求めず直球で作れないのか、
と四次元殺法コンビのアスキーアートを引き合いに出して責め立てる輩がいるが、
そんな難しいことを言われても困る。それは呼吸をするのと同じくらい、
我々にとって自然のことだからだ
つまりストレートを投げるならど真ん中を投げろってこと?
ロミオ本人は常に変化球で最初からストレートを投げないけど
>>675 ザ・テンプレでよしってことになって、それで食っていけるなら
みんなそうすると思うが、実際ザ・テンプレは売れない。
そこでみな差別化する。そしてどういう方向で差別化しようかと考える。
それがうえでいう問題意識というものだと解釈した。
ロミオの言い分はすごい得心いくけど
野尻のは無理筋な難癖としか思えん
ロミオはエロゲライターだから様式美と言うか約束事に逆に縛られてるんだろ
ゲームは企画書段階で作品構造が全て決まってるから
話の最初から(つまりこれといった意味がなくても)そういう構造でなくてはいけないが
ラノベ(や漫画)は連載を続けて話を展開させた結果、気付いたらそういう構造になるだけで
そういう構造にしないといけないわけじゃないから「そういう構造にしない」とも思わない
球の例えなら
バッターが打てない球を投げようと考えて投げたら、結果ど真ん中ストレートだっただけで
ど真ん中ストレートに投げるべきと決まってるわけじゃないから「投げない」とも思わない
ラノベに「テンプレキャラでエロちょっと入れてありがちなストーリーで回してるだけのゴミ」という非難が来ることがありうる
また「娯楽なんだから王道でいいんだよ。よけいなもんいれんな」という非難が来ることもありうる。
かりにこの二つを言っている人が別人なら、テンプレ作品を好む層にこれ、そうでない層にこれと別のものを供給すればよい。
しかし、これを言っている人が同じ人だったらどうだろう。つまり「王道で、かつテンプレでなくて面白いもの」というラノベを要求する人だ。
そういう人の満足するようなラノベは(作者連が)実際に書けるかは別として、概念的になりたつのか。
王道というのはこういう風にすれば面白いことが多いという経験則をちゃんとなぞってできたものという意味であり、
テンプレというのはありきたりで多くの人がやっているようなストーリー、設定という意味であって、単に好悪の価値が逆なだけの言葉ではないのか。
つまり「まじめ」と「堅物」、「経験豊富」と「ヤリチン」のような関係ではないのか。そういう疑問がある。
王道とテンプレは何がちがうのか。
野尻のツイート見て思ったけど「中二」って言い回しが凄いふわふわしてるというか
言ってる本人も良く判らずにいってるというかそんな感じがすることがある。
肯定側が言ってるととしても、批判側言ってるとしても。
作品を賞賛する時→王道
作品を批判する時→テンプレ
ただこれだけの違いだろう
>>680 だって中二病ってのが元々伊集院光の作った造語だし
作った伊集院光ですらテキトーにギャグで言ってただけのあいまいな言葉に
厳格な意味があるわけもなく
>>679 そこで他所のジャンルの『王道』ぶち込んだ作品ですよ。
スターウォーズが黒澤映画の『王道』ぶち込んだ『スペースオペラ』だったみたいに。
>>682 そんな源流の話じゃなくて
この場合野尻にとってその言葉の定義が曖昧なのがダメじゃない?
厨二って言葉の定義が人それぞれな言葉だから、
「他人から見た厨二要素」と「自分から見た厨二要素」のすり合わせをしっかり行えないと、
「コレジャナイ」になる
野尻はそこのすり合わせが出来てないから「コレジャナイ」にしかならない
って感じじゃないの?
表紙にも本文にもイラストが一切ないラノベでヒット飛ばせる作品が出てくれば
もうちょっと面白い状況にもなりそうなものなんだけどなあ
>>684 そんな源流の話が必要なんだよ
元がそんなテキトーな言葉でギャグのための造語なのに
そんな曖昧な言葉でまともな言説になるわけもなし、ってことさ
>>687 いやいらんでしょ
この場合野尻にとってどういう物を差すか
代入出来れば論はたつよ
語源が適当だからは言いわけにならない
>>686 イラストって1巻あたり1枚増えたときに売り上げって増えるの?
増えるならイラストのページを20ページぐらいにしたらどうだろう。イラスト料が高くつくがそれでも元とれるんじゃないのかな。
「ピンクに染まった脳」→エロ?
「無知で非力な中2の君が優越感を味わえる読み物」→いわゆる厨二
だから何の話してるのか定義がさっぱりわからないんだね
そこを繋ぐのはコメ欄にある「精神的ポルノ」ってフェミ用語、要はオナニーじゃねえかってこと
だがフェミ用語を以てする批判はもはや問答無用の糾弾でしかない
オナニーサポート事業を一概に否定するのもラノベの否定ではないのかな
>>686 電撃の御影瑛路はイラストなしのラノベ出してたよな
どれくらい売れてたんだろう
電撃クラスでもたまに混ざる、正直これついてない方が良かったんじゃレベルのイラストは何とかして欲しいな
「表紙にも本文にもイラストが一切ない小説」ってのが数千年の小説の歴史から見ればここ最近になって現れた物だから
ここ最近生まれたラノベにそれを求めるのは1000年とは言わないからせめて100年くらい待ってくれ
いわゆる長文タイトルとかもそうだけどラノベって先祖返りしてる部分が結構あるよね
昔の方が文法に厳しかった感じもするけどね
そういやゴールデンタイム1巻とか本文の白黒挿絵が全くなかったな
あれはなんだったのやら
>>688 語源があやふや、ネットでもまともに定義できない
というか伊集院の作った言葉だから他の人が勝手に定義作れないし
伊集院もまともに定義する気なし
で、そんな言葉を野尻がなんと言おうとあやふやにしか伝わらないよ
仮にどんな意味を彼が込めてたってそれは伝わらないんだし、
代入できれば、というけど代入出来るなら最初からその言葉で言えよって話でしかない
神栖麗奈は此処にいる、とかときどき絵無しラノベもあるよ
>>687 定義できてなくて読んだ人に伝えられない言葉で批判するのって無意味じゃね?
野尻自身はそんなこと考えて使ってるのかな
>>697 言いたい事の雰囲気はよく伝わってくるけどな
このスレのように濃いオタク同士が相手を言い負かす・やりこめるための武器として使うなら
揚げ足取りされないために厳密な定義をお互い了解して使うことが必要なんだろうが
普通の人の一意見の中で使うなら多少曖昧でも十分通じる
貶したいという感情しか伝わってこないのは伝わっているとは言わないと思うが
>>700 伝わってこないよ
「優越感を味わうために本を読むな」と言ってやりたいです。
「無知で非力な中2の君が優越感を味わえる読み物となると、そりゃまあ相当無理な設定になることぐらいはわかるよな?」
具体的に言ってるこれが趣旨だろ?
「現役中2読者のピンクに染まった脳から発せられるむき出しの声に迎合しちゃだめだ」
「私はたいてい、伊集院光バージョンで使ってます」
って発言からはとても出てこないぜ、その趣旨
まああくまで中二時代の一過性なら優越感の為に本を読むのもありだと思うけどな。
というかそういう時期をあとになって客観視して笑いのネタにできるようになったのが「厨二病」って概念じゃねえの?
そもそも、中二やら俺Tueee!やらは優越感のために読むものなのか、という疑問。
主人公の格好いい活躍が見たい、ってのは優越感なのか?と。
主人公と自分を同一視して優越感を持つために読んでる、って決め付けてるてるのがいまいち判らない。
伊集院の言う中二は洋楽とか聞き出したやつが日本の歌謡曲を見下すようなことだから
ラノベの場合だと翻訳物のファンタジー読んでる奴が日本のそれをまがい物として見下してる状態
俺tueeeとかが好きなのは邪気眼
>>704 いつものこのスレの流れだとそれが結論にして大前提じゃん
みんなその通りゆとり死ねって叩いてるから、ちょっと違うんじゃね?と思ってる奴が俺以外にもいるとは思わなかった
やっぱ、スレの流れに異論があっても逆らうのは難しいってことだよなぁ
空気読めよって感じになって、よってたかってボコボコにされるし
その点、作家が言ってくれれば反論食らわない安全地帯からボコボコにバッシングできるから楽しいよな
えー?同一視とか言ってる流れがそんなに毎回強かったっけ?
ミステリー好きなやつは殺人が好きでホラー好きなやつは殺されるのが好きなのかとか
言われるじゃん
それは「好き」のピントがズレてるでしょ。
ミステリー好きは謎解きとトリック自体が好きなんだよ。
ホラーは、ムカつく人間が無惨に殺されるのを見るのが好き。
>>708 ミステリーだけが特別ではないだろ
特定のジャンルが好きって言う人に対して一方ではその作中での行動を自己同一化していると言いつつ
別のジャンルではその作中に出る□□という要素が好きなだけだ!というのはダブスタ過ぎ
冒険活劇が好きなのは同一視なのか?それとも冒険している様子が好きなのか
活劇だからいいのか、はたまた全部好きなのか、なんて切り分けできないように
よく中二と言われる物語も「読者が何を面白がってるか」なんてのは結構微妙なところだよ
それに当てはめるとミステリーは探偵の頭脳で俺TUEEEに自己同一化するんじゃないのか?
しかし普段は予断と偏見でばっしばっしと藁人形を叩き斬ってるスレなのに
仮想敵がいるとすんげえ妥当でまともな意見の進行になるのな
尻Pの発言には大いに意味があった
ここそんな平和なスレだったっけ?
いつも反論上等の零距離で殴り合ってるスレなような
ミステリは別に必ず探偵がでてくるとは限らんけどな。
探偵役がその作品一作きりで全然キャラクター性のない説明役の狂言回しとか、
探偵役そのものがおらず地の文などで謎が解明される話も珍しくない。
そんなことはどうでもいい
偏見の形として俺TUEEEと揃えるならそうなるんじゃないか、ってことで
実際がどうかなんて、ここにいるようなのは興味ないか知り尽くしてるかどっちかだろ
俺TUEEが売れて読者が馬鹿だと反発したくなるのが高ニ病ゆえん
そもそも俺TUEEって呼ばれてるものの大半は
少し前に業界を席巻していた俺YOEEに慣れた読者が
昔からある俺普通を俺TUEEだと錯覚してるだけだろ
だから俺YOEEの前と後で俺の強さは同じだと反論されると
「えっと、それは、前のはAで後のはBだろ。今のはBだから駄目なんだ」
「え?今のもAだぞ?Bってどの作品?具体的に言ってくれ」
「えっと、それは、その…ぐぬぬ…」
となる
いや、労せず最初からLv100なのを揶揄して俺TUEEって言われてるんじゃねーの?
強さの度合いは恐らく論点じゃない
レベルが高けりゃ高いなりの困難なり敵なりが出るだけだしなーそれこそスレイヤーズとかそんな感じだし。
で、最初から強い場合 、「主人公じゃないと解決できない」ってのが判りやすいのが便利よね
本当に俺TUEEEEになっちゃうと、主人公はどっちかつうと脇役になっちゃうからな。
Dとかロックとか。
ゲストキャラが話の中心になってくる。
作品名を挙げないのなら
せめて「少し前」とか「昔」って何年くらい前なのか言わないと
話が始まらないと思うんだけど
>>719 ブギポとかそういう作品の強いのは主人公ではないよな
キノとかすぐ捕まるけど事件に巻き込まれて楽しんでいる雰囲気のほうが強いからなぁ
ピンチな雰囲気があまり無い。いつでも反撃出来る水戸黄門的かもしれない
強い主人公に拮抗するような敵を魅力的に描いてくれればなぁ
いや、そーゆーはなしじゃないだろ
路線変更でもしたのか?
角川の上層部がすげ替わった頃から一部の作家への冷遇が始まった気がする
深沢美潮「せやな」
禁書や劣等生等、三木作品は合わないな
劣等生に編集の個性が入る隙があるのか
実際劣等生ってweb版からどれくらい変わってんの?
編集三木が劣等生みたいな作品好きなだけじゃ
刑事コロンボは俺TUEE
メディアファクトリーはフロンティアワークスとの共同プロジェクトとして、30代〜40代男性に向けたエンターテインメント小説の新レーベル
「MFブックス」を創刊する。
ターゲットは、学生時代までは、ゲーム、アニメ、コミックやライトノベルに親しみながらも、社会に出て、そういったキャラクターものから
距離を置いてしまった現代の「オトナ」たち。
これまでの「キャラクターノベル=10代向けライトノベル」、「ファンタジー=少年向け」というセオリーをあえて無視した、大人に向けた
エンターテインメント小説新レーベルとなっている。
同レーベルでは、『レイン 雨の日に生まれた戦士』(吉野匠/アルファポリス)や『まおゆう魔王勇者』シリーズ(橙乃ままれ/エンターブレイン)
など、ここ数年で書籍化され話題を集めている「ネット小説」「web小説」と呼ばれるインターネット上にアップロードされた作品からの刊行を
多数計画しているということだ。
第1弾の刊行は2013年8月23日(金)。投稿サイト「小説家になろう」で累積PV数5170万を記録した『盾の勇者の成り上がり』
(アネコユサギ、弥南せいら)など3冊を予定している。
ライトノベル「MF文庫J」を刊行するメディアファクトリーと、アニメ・ドラマCD・ゲームなどのコンテンツビジネスを手がけるフロンティアワークス
のコラボレーションに期待が高まる。
●第1弾ラインナップ
『盾の勇者の成り上がり(1)』 アネコユサギ/著 弥南せいら/画
『ライオットグラスパー〜異世界でスキル盗ってます〜(1)』 飛鳥けい/著 どっこい/画
『詰みかけ転生領主の改(1)』 氷純/著 DOMO/画
⇒「MFブックス」公式サイト(メディアファクトリー)
http://ddnavi.com/news/146998/
MW文庫ともヒーロー文庫とも違う大人向けレーベルか
なろうが凄い草刈り場になりつつあるな。
価格1260円なので単行本のようだな
アルファあたりが競合相手なんじゃね
めぼしいの狩り尽くした後どうするんだろ
なろう側としちゃさらに客(書く側も読む側も)が来るだろうから歓迎なんだろうけど
ネット小説は作風とジャンルが偏ってるから、
なろうから出しても作風がかぶってしまって
レーベル間で需要の食い合いになると思うのだがどうだろう。
MFブックスとヒーロー文庫ではMFブックすが勝てるっていう見こみがあるのかね?
盾の勇者 詰みかけ ドラグーン フェアリーテイル
中々に頭が痛いラインナップで来たな
しかも二歳児そのままとはやるなMF
>737
ヒーロー文庫 俺TUEEE特化
MFブックス 話題作()特化
とすみわけ出来てるんじゃね
今更web小説って…
>>737 ヒーロー文庫の弾を食いつぶして、他社の進出を防ぎたいってところじゃ
ついでに稼げれば御の字…という具合で
ラノベから離れた大人を対象にしてるくせに、文庫じゃないんだな
この時点で、本気で売る気じゃないんだろうと思える
年齢層が高いから安い文庫ではないんじゃね
>>736 ランキングの上位にはここ半年以内に始まったの多いから大丈夫じゃね?
webでも探せば幅も深さもあるからなぁ
受けるかどうかはわからないけど
30,40代あるあるがギャグになってるラノベって想像つかないな。どんなもんなんだろう。
・ひげを一日に二回剃るようになった
・今までと同じ量を食べてただけなのに微妙に腹が出だした
・簡単な暗算ができなくなった
・後輩と話が合わない
・若い時はうまいと思ってたけど今は惰性で酒を飲んでる気がする
・気づいたら懐メロとして宇多田ヒカルと浜崎あゆみが流れてた
みたいな?
入間人間はさらっと90年代のRPGネタ挟んで来るな
なんとなく思ったこと
今になって乃木坂春香を読んでみた
近年のラブコメの手本みたいな作品なんだが、読んでる最中も読み終わってからも「弱い」と思わずにはいられなかった
弱いというのは、つまり売りが弱いってことな
でも考えてみると、この作品って出た当時は変化球扱いだったはずなんだよ
おたく趣味のお嬢様ってだけで目新しかったし
だけど、今となってはキレのない変化球でしかないわけで
思ったが、ラブコメっていつから変化球のキレを競うようなジャンルになっちゃったんだろうな
>>749 最初からです
ラブコメは変化球前提ですよ
変化しなかったらそれはただのラブストーリー
それと、最近のエンタメ全般に言えることですが別に変化球のキレを競ってる訳じゃなく、
目新しさを求めてるというだけだと思います
理由はオリジナリティが必要だからです
>>749 その作品は知らんがラブコメに限らず、最近はストレートもロクに投げられない
奴が変化球使おうとしてるような感じを受ける。当然ストレートも投げれん奴だから
酷いもんだが。
んで、偶に直球を投げる奴が居るとそれが蝿が止まるような球でも王道と持て囃される
ような感じもある
コメが入れば変化球にならざるを得ないと言うか
ネタをどう扱うかだよね
乃木坂春香は俺妹へ続いた感じはするなぁ
一時期ジャンプがラブコメを連発しまくったけど
結局残ったのはエロも薄く癖も薄いベタベタな薄口ラブコメであるニセコイだったみたいなものか
>>751 ストレート投げられる奴は変化球狙う必要ないし
昔からそうだ
はまちはラブコメに入るのか?
はまちはラノベとしては変化球だろうな
だが、本質的には一般エンタメに近いから他に並ぶものがないほどではない
スーパー変化球はネルリとかああいうのだろう
まあ、あまりキレキレなのも一部にしかウケがよくなかったりするが
つまりボール球か
>>754 というかきっちりストレート投げられるからって、そればかり投げてても
読まれる(飽きられる)から実験作や新境地を狙ってやるのが変化球なんだよね。
単にストレート投げられない言い訳に斬新さや実験作を持ち出す人間の多いこと。
>>757 >単にストレート投げられない言い訳に斬新さや実験作を持ち出す人間の多いこと
具体的に
ストレートってようするに『今までにもうある作品そのまんま』ってことだろ?
それって正当な続編以外に需要あるの?
>>759 ド直球の王道じゃね?
アレだって上手いことしな下らないテンプレになるし
生徒会長が学園長ってなんかあれだな
ゆとりのファシズム大好きっぷりもついにここまで来てしまったか
元々生徒会ってのはGHQが民主主義を教えるために設定させた組織で
民衆には権力を監視して時に抗う権利と義務があると生徒に教え込むための、
民主主義の生きた教材だったんだ
東大卒の月見草平が知らないはずねーし、読者の好みに合わせたんだろうな…
「若者の右傾化」とよく左派マスコミが言ってるが、これって左右じゃなくて、
全体主義大好き化してるんだよな
右だけじゃなく、左もノンポリも公然と専制政治大好きになってしまってる
日本はどこに行こうというのか
王道面白いって言われるか、テンプレつまらないって言われるか、
そこは作家の力量だよなぁ
最悪の民主主義政治より最悪の独裁政治の方がずっとまし
日本とドイツの戦後がそれを証明した
最悪の民主主義政治の結果には、半万年隣国から謝罪と賠償を要求され続けて歴史を捏造される
最悪の独裁政治の結果には、俺に責任ないもーんヒトラーがやったんだもーんと逃げれば済む
ヤン・ウェンリーは理想を抱いて溺死したウスラバカ
王道をひねった作品というのは大いにありだが
最近のラノベはどうもひねりすぎなネタが増えてきて、自ら進んで色物化していってる風にも見える
特に下位レーベルの作品
だからこそ中小のままなんだよ
時折話題に上る、長文タイトルにしても
大手レーベルの新規作品ではかなり減って来てるのに
中小レーベルがぽんぽん長文タイトルの新作出すんで
印象としてまだまだ流行ってるように見えるんだよね
中小は結局そういうふうにしたのしか目を向けてもらえないことからそうじゃないのが淘汰された結果だろ
紅鋼の精霊操者みたいなのも出てるんだから見てやれよ
ライトノベル市場が拡大したからハーレムだろうが長文タイトルだろうが何でも揃ってるってだけ
これだけ規模が大きくなれば流行で一色に染まるなんてことはない
>>763 比較の基準がおかしいだろ
第二次大戦に対する戦後のスタンスを比べているわけなんだし
『半万年隣国から謝罪と賠償を要求され続けて歴史を捏造される』戦後日本も
『俺に責任ないもーんヒトラーがやったんだもーんと逃げれば済む』戦後ドイツも
両方とも民主主義国家だ
>>768 最悪の民主主義政治と言うのが政党同士が足を引っ張りあいすぎて
結果軍部の台頭を招いて自滅した戦前の日本を指すのなら比較の対象に … ならんか。
どのみち最近のラノベの話題とは関係ない。
ラノベのテンプレで薄めて、設定やら文体、ネタで色づけしてる感じ
薄めた分色はつきやすいけど、どこを見るかで評価が変わる
>>758 遅レスだが西尾維新、あるいはかまちーじゃね?
斬新さや奇抜さしか求めず中身スカスカな西尾に簡単なアンケートとか
禁書を実験作とか言っちゃうかまちー辺りがあてはまる
>>771 禁書はストーリーラインはストレートじゃないか?
良くも悪くも「意外な展開」はあまりないし
ラノベを文化とするなら、それは幼稚・稚拙の文化
それも原因ではなく結果だろう。愚かなままガタイだけ大きくなったような
者が巷にあふれてしまったことの結果
比較可能な各地域政体(「各国」あるいは特別な行政単位)における
対「内総生産」比教育予算で日本は最低だった
子供たちは比較劣悪な状況で放棄されてきたといえる
自分自身が愚かなまま身体的には大きくなった、などと自認するのは(愚かであればあるほど)難しいが、
愚かさは2ちゃんねるの成り立ち、ここの書き込み内容にも当然あらわれる
荒らしにマジレスするのも何だけど、モラトリアムの文学がラノベ
否定的に言えば幼稚ということになるな
大人の立場から子供に成長を促す教育効果を狙う上から目線の文学が児童文学やジュブナイル
対して青少年から青少年のフラットな目線なのがラノベ
だから青少年には自分たちの文学だと思えたし、とっとと辛い大人社会に参加しろと思っている大人にとっては気に食わない
「アニメやゲームは我が国本来の文化ではないから悪いものとハッキリ言う」と党是に載せて規制したがってる自民党のおじさんたちも
実はそこの空気を敏感に感じ取ってる
>>774 日本が国による教育予算低めなのはたしかだが国別で見て最低というほど低くはないし
私立の塾や学校の使用が多いから、教育水準とか劣悪な環境とか短絡に言えるわけがない
年寄りの社会保障費にじゃぶじゃぶ金突っ込んでるんだから子供に回る金が減るのは当たり前の話
よく知りもせずに因果を単純化してしまう傾向は顕著かと
この場合はネットでかじった社会保障か
といっても、たしかに年寄りには巨大な瑕疵があると思う。
猪瀬東京都知事と橋下小坂市長が短絡的で無知な(あれらは無知だからこその虚勢だろうけど)発言をしていたのも、あのようなこどもをしつけなかった上の世代の責任だろうし
ただひとつ言えるのは、スレ違いだということ
スレ違い且つ政治の話を続けるとかどういうつもりなんだいったい
スレ違いどころか板違い。
どちらが幼稚で稚拙かハリウッド映画や韓流ドラマや
抗日ドラマみたいな外国の主力コンテンツと比較してみろよ。
抗日ドラマはよく知らんが、普通の一般エンタメと比べたら
メディアの違いを踏まえても明らかにラノベのほうが分が悪いな。
>>764 学園コメディ・バトルもの
この二つに少々スパイスつけるだけでいいのに、添加物過多なんだよな
なんか聞いたことないスパイスや食材の薀蓄が多い、東京の渋谷〜目黒間の料理屋みたいな感じ
作り手の食材調達能力がみたいんじゃなくて、客は美味しい料理が食べたいんだよ
いい加減学園ラブコメ超伝奇バイオレンス能力バトルという昭和から続くテンプレ物語をやめたら?
ニンジャスレイヤーは色々と素晴らしすぎる…
萌えラブコメは衰退しました
花村萬月氏が誰かに言ったように「肉体感が希薄」なんだよ
ラノベはそこに入り込んだものだが、そうであることに自覚的か、それともそこが十全だと思い込んでしまってるか……
後者は、一種の知恵遅れといえる。知恵遅れなので、当人は理解できない
>>783 なら、つきツキ!!でも読んでればいいだろ
テンプレって叩くだろ?
ならやっぱり創作和風ケイジャン料理出すしかないな
知性の無い不細工に鏡見せても「自分は格好いい」と判断するんだよね…
普通なら恥ずかしいだろうと思う事を期待して鏡を渡したのにキメ顔をするんだよ
もう自分を客観的に評価できない時点で詰んでる
>>787 幼稚だ、稚拙だ、読者は知恵遅れだ、低俗だ、肉体感が希薄だというだけなら誰にでもできるから
なぜそう思ったのかの根拠を語ってくれないか?
>>775 >青少年には自分たちの文学だと思えたし
ここ結構大きいと思えるな。
要望の声の中には、自分達の成長についてきて欲しいというか常に先を
行っていてほしいというか、そういう、「ラノベ以外に興味を向ける」のではなく
「今興味のあるものをラノベが取り込むのを望む」という、一種のホームグラウンド
的な意識を感じるときがあるし。
まあラノベはよく言われるようにアニメマンガ的な世界を小説で表現したもんだからな。
設定とかじゃなく、描写なども戯画化というかリアル感を排除しているところはある。
勿論そういうもんだとわかって読む分にはいいけど、それしか読まない
理解できないってのは流石にやばいと思う。
>>784 ノイタミナみたいに、意欲的なレーベルがでてくれればなぁ
大人向け・サブカル的・面白さがラノベ界のルールを超えてたら発刊可能
これぐらいしないと
今のラノベ界は、小説界隈の中でも、いろいろと閉塞的だ(◯◯なら一次も通らない、◯◯な作品はダメと言った暗黙ルールが多すぎる)
一次審査通らないって「小説の体を成してないレベル」じゃなかったっけ
>○○なら一次も
それってワナビの言い訳とかラノベに権威つけたい連中が
勝手な妄想で言ってるんじゃないの?
>>795 俺の作品はカテエラorレベルが高過ぎるから落とされたのだーってアレか
まぁ本当に出来がよくて題材が一般受けしないだけなら
最終選考まで残って金賞銀賞なんかは逃すけどなんか賞もらってなんだかんだ出版までこぎつけそうだよね
>>797 三年ぐらい前までなら、明らかにラノベ向きの素材じゃないだろってのが、賞もらったり最終まで残ってたけど、
今はちょっと違うわ
それは君がチェック不足なだけ
電撃とかMWと一緒になっているんだからラノベでなくてもいいと思えばそちらで拾ってもらえるだろう
>>793 ガキ向き過ぎるんだよな
社会人読者がほとんどなのに学生のラブコメばっか読まされて飽きるわ
>>798に同意
今は普通に学園ハーレムラノベしか受賞しない
そうじゃないのがあってもちんちんやもえぶたみたいな話題性狙い
たまにはファンタジーやバトルも読みたいわ
ロボット物の受賞作なんか過去十年一つもないだろ
ラノベ読み始めた頃は斬新なのがいっぱいあったんだがなー
最近は全部読んだことあるようなんばっかりだわ
電撃大賞 大賞作
17回
幕末魔法士
18回
シロクロネクロ
19回
エスケヱプ・スピヰド
20回
ハロー、Mrマグナム
きじかくしの庭
むしろ学園ラブコメが選ばれたら珍しいことがあるものだと思う世界だろう
飽きてないからラノベ市場は年々上昇を続けている
>>801 >ロボット物の受賞作なんか過去十年一つもないだろ
つ「覇道鋼鉄テッカイオー」
「白銀の救世機」も確か受賞作だったような気が。
で、それがかってのラムネやガクセイバーみたくアニメ化されてんの?
売れてないんだろ?
鬼の首取ったように特殊な例外を持ち出されてもな
一つもと言ったのは取り消すが、ほとんどないのは確かじゃん
電撃の三木がアニメオリジナルでロボットアニメに参画する所に
制約多すぎるラノベの行き詰まりを感じてしまうわ
学園ハーレムラノベしか受賞しない説はどうした
>>805 言わんとするところはわかるけど、個人が「読みたい」というなら
それにこたえるくらいの幅はあるんじゃないの、って話だよ。
実際、ロボ・メカものも今は言うほど出版側で忌避されないジャンルに
なりつつあるように思うし。
自分が読みたい以上のムーブメントを期待してるなら、それはもう
誰かがどこかがコントロールできるレベルの話ではないと思うよ。
>>805 要は売れてるアニメ化作品以外興味無いのね
ようするに
どんな作品が無いとかで不満がある訳じゃなく
自分の好みのジャンルが主流じゃないからヤダヤダ!って駄々こねてるだけか
>>794 電撃一次落ち作品が富士見の最終まで残って拾い上げ、って例もあるぞ
ついでにラムネもガクセイバーも
メディアミックス企画の一環だったり外伝ノベライズだったりで
小説作品が人気だったからアニメ化した代物では無いな
それこそ特殊な例外の一つってもんだろう
と言うかバリバリのラノベ出身のロボアニメなISが受けてからまだ5年も経ってない罠
テッカイオーが出てるのに忘れ去られたドウテイオーが不憫で仕方ない
ISはロボアニメとは違うような
あれロボアニメに分類するならストパンも行けるな
このラノとかネットの書評とか見て気になったやつ買うんだが
むしろラブコメメインの作品そんなに多いか?っていつも思う
全てのラノベっぽいレーベルを見れば萌え系の絵が多いってのはわかるが
目をつぶって完全ランダムで買うわけじゃないし
>>813 え?巨大人型兵器が出てくるアニメはロボアニメじゃねえの?
どこまでをラブコメと定義するかによるんじゃね?
人によっては、狼と香辛料あたりでも「ラブコメ」だろうし
つーか三木のヴヴヴはロボアニメと呼ぶのもおこがましい汚物だし
サンライズもここまで堕ちたかと思ったわ
…まあ、結構前から堕ちてた気もするが
ラノベ原作アニメの話でもスレ違いなのに、
アニメの作品叩きまで行くと板違いも良い所だな
板違いスレ違いが理解できん奴が「墜ちた」とか言っても自虐にしかならんので他所でやってくれよ
あくまでも萌えやラブコメは一要素だからな
ふりかけるとラノベ風味になる化学調味料みたいなもん
これがまったく使われてない作品って、今のオタク業界にはほとんどない
コメはともかくラブはエンタメ的に大事な要素よね
ヴヴヴは小説版が出たのよ
男と女がいればラブ要素は少なからずある
どこまでの比重や表現があれば含まれるのかは人によるでしょうし
まあ、恋愛要素は娯楽の基本中の基本だしね
世に名作といわれる演劇や小説や映画の大半は恋愛要素があるわけで
ハートフルストーリーが足りない
シリアス回とか読者は求めてないんだから、定期的に入れるのやめーや
まあやめたらそんなポル産は豚の餌呼ばわりして叩くけどな
鬱・シリアスが質の高いストーリーって意識は強い
意識の高さを示しておくために入れざるを得ないんだよ
必ずしもクリエーターが自分で四次元殺法の暗黒面に落ちる訳じゃない
読者が突き落としてる面も少なからずある
シリアスを受け入れさせられる実力が作者に無いのがいかんのじゃないの。
実力不足を読者に責任転嫁しちゃいかんでしょ。
売れたりアニメ化するのがテンプレハーレムしかないんじゃそら馬鹿にされるよ。
抜きゲのせいで泣きゲとかも一緒くたに扱き下ろされるのと同じ
ISやはがないもどきばっかりで質が高いのだってあるんだ!って主張しても
んなの鼻で笑われるだけよ。
ラノベでシリアスとか言われてもな。
私の男とかに挿絵入れてりゃ読むのか?
シリアスや欝だから質が高いんじゃないて、質の高いシリアスや欝が評価されるだけ。
評価された欝やシリアスの影には、上っ面だけ欝やシリアス気取ったゴミが山ほどある。
そして未熟な書き手が多いラノベでは後者の率が高いだけの話だろう。
ギャグやコメディはアラが多くても笑えさえすれば認められる、
というかアラすらギャグに転化することもできるが、
シリアスや欝はアラがあればいっぺんにすべてがくだらない茶番になるからな。
だから作り手としては欝やシリアスやる方が難しいし、
隙なく見事に書いた作品は評価される。その程度の差があるのは確か。
平和で安寧な日本にシリアスで評価される作品なんて生まれるのか?
ドストエフスキーみたいに投獄されたり、
チャーチルみたいに戦争内閣を率いた作家からすると、
生温い経験しかして無いよな?
>>828 それやりすぎたのが90年代後期だろ
何?忘れたの?
あとギャグの方が容易いとか思ってる意見も
高2病臭いな
ギャグってそれこそセンス居るしな
バカテスなんてツンデレやラブコメを錦の御旗にして女がひたすら暴力振るうだけ
のクズだし。ツンデレって言葉が流行りだした頃からそういう粗製乱造の筋が通ってない
暴力キャラ増えた気もするが
てかギャグなんて漫画でも描いてるほうが欝になるレベルの代物らしいし
>>828 とりあえず、書店に行ってラノベ以外の本も色々と探してみろ
あと、戦争にも行っていない投獄もされていない高等遊民の芥川龍之介・石川啄木
あたりの文豪は、評価に値しないと申すか
スレイヤーズの暴力はきれいな暴力(キリッ
スレイヤーズってあんま暴力振るってないという
たまに便所スリッパで殴るけど本格的な暴力って敵にしか行使してないよ
アニメの印象だとやたらぶん殴ってるけど、原作は結構違う
834 :
イラストに騙された名無しさん:2013/06/30(日) 09:00:06.29 ID:AxVu8Xgp
短編のほうはかなり気軽に他人に攻撃呪文使うし
街吹っ飛ばしたこともあるが
スレイヤーズはコメディがちりばめられてるけど基本暗い話だしな
ダーティペアだったら惑星ごと破壊するぜ
>>834 相手への攻撃を躊躇わないのとただ無意味に暴力振るうってのは大きな隔たりがあるぞ
スレイヤーズの場合、単純に相手をぶん殴るというのは割合で言うと多くない
ツッコミで殴ったりすることもあるが、それよりは本来ならそこで攻撃しないで躊躇うところで
遠慮なく吹っ飛ばして事態解決とかがメイン
人質ごと倒す、町ごと、城ごと敵をぶっ殺すってな具合に
そのスレイヤーズへの擁護は、今のラノベへも適用可能なわけだが…
>>837 ラグナロクのリロイとかドリフターズの豊久とかもだけど、こういう手合いの暴力キャラは敵と認識したら一切躊躇しないのであって、
>>830みたいなギャグやツンデレ描写で暴力を振るってるキャラとは、やってることが全然別なんだよね。
無意味な暴力描写ではなく、彼らなりの合理的判断で暴力を振るっているわけで。
>>837 そういう話じゃなくてすぺしゃる一巻からフィル王子にメガブランド撃ったりたり
フレアアローで街燃やして逃げたりしてるってことだろ
別にそういうギャグ的なノリなんだからかまわないがそれは今のラノベでも同じだろ
たり が一つ多いな
シティハンターのハンマー暴力描写をギャグとして見るかマジひくわーと思うかの違いでしか無い気がするなぁ
正しい正しくないの話ではなくてさ
シティーハンターは主人公自信がセクハラするからハンマーされても自業自得
ラノベの主人公の大半はただのラッキースケベで主人公に問題あるわけじゃないのに暴力ふるわれる
世の中理不尽なもんだ
それが現実だ
>>842 俺はシティハンターのセクハラに結構ひくわーって思ってた
ハンマーには何の感慨もないが
ただのラッキースケベ対して行われるのはただのビンタとかだと思うが
何が問題なのか分からん
>>828 確かに、だから生まれないな
これはラノベに限った話じゃない
国産SFは平和ボケの結果、本来SFが持っていた科学や政治への疑いの目線を脱落させた
>本来SFが持っていた科学や政治への疑いの目線
馬鹿なロートルSFの妄言を信じてるヤツがいるのかw
そういう視線は読者が勝手に読み取るだけで作者に意図はない
むしろ読み取れなくなった老いぼれは去れ!だ
>>848 つまり、こういう低能ウルラバカ読者しかいなくなったってことだ
SFの定義が、日本だとワイドすぎる、マクロすぎるのが問題なんだよ
SF=スターウォーズやMIBみたいな感じがあるのがね
モーレツとか、もろスペースオペラものだったし
もっとミクロな感じでもいいと思う
>>847 平和ボケの結果?
元々SFなんてそういうポリティカルな視点とか関係ないだろ
80年代までのそういうポリティカルな妄想に彩られた老害が
商業作品の受け手として減少してるから売り物にならないだけだよ
ラノベでいうと、SAOやAWもSFものの定義には入るから、
そういう意味では、SFものが衰退しているという事はないんだけどね
>>831 芥川龍之介がチャーチルと同レベルだとでも言うのかよ?
頭おかしいんじゃねえのか?
>>853 チャーチルが上と断ずる根拠はチャーチルの方が厳しい経験を積んでるからとか言うんじゃなかろうな
>>854 ノーベル文学賞を受賞した20世紀最高の著作を残してるからに決まってるだろ。
カエサルのガリア戦記みたいな2000年後でも読む価値のある作品を芥川龍之介は残してるのかよ?
>>855 2000年後でも読む価値あるかどうかって2000年後じゃねぇとわからないけどなぁ
分からないのはどうかしてる。
カエサルのガリア戦記やヘロドトスの歴史、司馬遷の史記に匹敵する作品なのに。
まさか、妹漢みたいな時代が本当にくると思ってるのか?
ああ、そういう視点なのね。
なら確かにチャーチルの方が上だな
大江健三郎や川端康成と同格って事だな。
ノーベル文学賞は作品自体に与えられるものじゃないし
最高の著作って主観に左右されすぎだろ
ノーベル文学賞自体が、チャーチルの権威で、世に認められるようになったという見方もある。
はっきり言って、20世紀の他の文学作品とは別格だわ。
で、それをラ板のこんなスレで語ってどうするつもりなの?
元々、ラノベでシリアスを語っても滑稽なだけって話だろ。
>>857 第二次大戦関連の文章で言うならチャーチルの回顧録よりもウェデマイヤーレポートのが上だと思うけどな
結論を先に決めてる人間になにいっても無駄ってことは分かった
>>864 第二次世界大戦に勝者なしだろ?
真珠湾攻撃は罠だったという話でよく引き合いに出されるが、
チャーチルの第二次世界大戦に比肩する作品じゃ無いと思うな。
>>855 たとえば日本書紀は、
そのなかのあさましい野郎自大や虚飾ぶりもまた、その編纂者たちの観念を知るための「価値」を有する。
いわゆるピラミッドの落書きもそう。巨大なその建造物に劣らず。
>>867 ハーレムラブコメにもそういう価値あるよね。
>>866 うんにゃ
ウェデマイヤーレポートは全体的に透徹した視点でもって
俯瞰的にソ連とのパワーバランスをきっちり見通していて
内容的にもチャーチルのものよりもしっかりと第二次大戦で
本当に何が問題なのか、というのを把握してて素晴らしいんだよ
あと邦題が勝者無しだけど、実は本来、反共の壁になる筈だった中国を
日本を追い出す過程で赤化させてしまったり、その中国の壁にする筈だった日本を
徹底的にぶったたいて今まで尾を引く状態にしてしまってレポート読む限り共産主義者大笑いなんだわな
ウェデマイヤーさんも日本の戦力は温存しておかないと
戦後のパワーバランスが大変な事になる、ってレポートしてる
IDがNGだけあって本当にNG推奨なのな
>>869 まあ、マッカーシズムの時代に書かれた本だから、
共産主義への警告に溢れてるのは仕方ない。
チャーチルの方は敵の敵は味方って事でさばさばしてたが。
>ウェディマイヤーの本
学術文庫を尼でポチッちゃったよ
すんげーおもしろそう
せめてラノベに絡めてくれ
シリアス論やノンフィクション性を語る事はここでは無意味でしょ
語れてればいいが、スノッブ未満の浅くて間抜けで無駄な独り言だ
なぜかここでだけ色々知識を披露するのは良いんだけど
「で、何が言いたいの?」って感じの奴を見るんだけど同じ奴なの?
ぐだぐだうんちく並べたところで、要は
「チャーチルが一番すごい経験してるから他のシリアスに価値はない」
とかいう幼稚で短絡的で馬鹿丸出しの主張だからなあ。
こんな奴にラノベ擁護されたら、ラノベ読者が全員馬鹿だと思われてかえって迷惑だわ。
書いてあることを右から左に書くだけで自分も賢くなったと勘違いしてる人なんだろうなぁ
ひけらかしたいから度々出てくるし、身に付いてる知識じゃないから無駄に長々になるし、実際に賢い訳じゃないからスレチにも気付けず続けるんだろうな
いや、お前ら過剰反応するなよ。
一般常識だろ?
どの辺りが一般常識?ってなるが、
そんな一般常識を長々と語ってたのかね
そんなのが一般常識なら国政選挙の投票率は80%超えてるよ
一般常識の使い方を誤ってる時点で常識のない馬鹿なんだよ。
個人的には一般常識かどうかはどうでもいいからいいたい事をはっきりしてくれ、って思う。
不必要な部分までぐだぐだ長々と語るのは頭の悪い証拠だからな?
学校で習わなかったか?
ノーベル賞とかチャーチルとか、第二次世界大戦とか。
中卒でも知ってると思うぞ?
一般常識(笑)の話どこいった?
いや、これって一般常識だよね?
まさか第二次世界大戦とか知らないの?
スレの主旨に則った書き込みをするて一般常識はどこに捨てたの?
「シリアスな著作でチャーチルを超える者はない」という話が
チャーチルを知ってるかどうかの話になってる。
ただチャーチルという単語をを知ってるだけの馬鹿なんだな。
そもそも、チャーチルの著作は分類としてはノンフィクションになると思うで
シリアスがどうとかって話とはちょっとずれるんじゃないかなとか思う訳だが
スレの趣旨とどうズレてるんだ?
ちょっと主題に戻ってみようか。
作家の経験が足りないから、シリアスが書けないという意見に対して、どう思うよ?
実際経験した事しないと書けないミステリ作家とか廃業しないといけないんじゃね?と返すけど。
まあ経験があったほうが無いよりはいいだろうけど。
>>887 チャーチルを知らない奴と話してたらそうなるんだろうな。
知ってる前提で話をしてたんだが。
歴史の授業とかで習っただろ?
>>890 娯楽としてはそれで十分だよな。
読者も経験ないんだし。
>>892 で、お前はどういう主張をしたいの?
前も行ったけどお前、他人をバカにしたいって気持ちが先行しすぎてて何が言いたいかさっぱりわからないのよ。
>>893 別に馬鹿にする気なんかこれっぽっちも無いんだが、
気に障ったなら悪いな。
>>891 この流れからチャーチルを知ってる知らないレベルの話になる時点で、
お前に読解力がないことがよくわかる。普通に全員知ってる前提で話してるだろ。
馬鹿の一つ覚えのチャーチルを振りかざす前に小学生の国語からやり直すべきだな。
>>893 彼が他人を馬鹿にしてるんじゃなくて、彼が馬鹿だからまともな話が通じないだけだろう。
>>894 別に謝る必要ないからさっさと主張を話してくれよ。
「俺はこう思ってる」って言うのをさ。
>>893 ラノベは娯楽小説なんだから作家の経験を元に、
評価するなんてナンセンスだと俺は主張したい。
んで、作家の経験を学びたいなら自叙伝や伝記を読めと言いたい。
んで、お前らはどういう点に反対してんの?
いや、その主張なら俺もだいたい同じ主張だからうんそうだね、で終わる話になるな。
自らの主張に具体性を持たせるために、実際の作品を挙げるのは議論の助けになるだろ?
なのに何で単語が出てきただけで噛み付くのよ?
それはまず主張、つまり自分の立場を明確にしてからの話だよ。
最初にそれをしないからgdgdになる。
その論点出す為だけに長々と無関係な議論続けてるからだろ
たとえば元警官が警察ものや犯罪ものを書く場合、内容はフィクション娯楽でも
事件の設定や捜査の描写に経験が役立つことはあるだろう。
要は作者の経験なんて、もちろん絶対的なものではないが、あればあったで
うまく生かして他とは一味違うものを書くこともできるってだけの話。
そして、
経験のない作者が書くものに価値はない/作者の経験など一切価値はない
の0か1かでしか論じられない奴は根本的に頭が悪いってだけの話だな。
>>903 結論だけ話して納得するようなら、格言でも引用してるよ。
でも、ここはそもそも結論を出す場じゃ無いだろ?
>>904 そんな競技ディベートを頭から否定するような事言うなよ。
鷹見とか警察官時代の経験を元に書いてると言ってるが
読者(アンチ?)に「wiki等に載ってる情報と食い違ってる!おかしい!」と叩かれてるから
実際の経験を元にさえすれば無条件で読者に評価されるってことはないだろうな
つーかそもそも作家が自分の人生を公言することの方が少ないんだから
作家の経験云々は読者側が勝手にあるなしを決め付けて語ってる場合が殆どだろう
違う違う、結論じゃない、主張だよ。
それが不明瞭だから無駄な議論をする羽目になるって話。
競技ディベートとかならなおのこと自分の主張を明確にしてるだろうが。
>>907 所謂ところの娯楽性と経験に基づく正しい描写とどっちを取るか、なんてのは
経験者だからこそ頭を悩ませるところなんだろうな。
ミステリや犯罪小説だと、犯罪の手口などをあまり詳細に書くと
元公務員なら守秘義務違反とか、悪用される畏れが出てくるから、
わざとぼかしたり間違ったこと書いたりするってのはよくあるな。
>>908 元は823ぐらいから始まってる流れだし、レスに明確な主張とか要求してたら、
お前、何マジになってんの?とか言って引いちゃうよ?
>>906 そういう競技だからディベートはそれでいい
大事なのはその論法が競技の外でも通じると思い込むか、そうでないかということだな
>>912 世の中で全く通じないのに、競技化されてるわけ無いだろ。
肯定と否定に別れて争うのはディベートの基本だよ。
最近は選挙とかでも政党同士でディベートやってるから馴染みあるだろ?
競技ディベートと普通の議論が同じなわけ無いだろ。
ほんとに頭が悪いんだな。
ディベートディベートとこどもの知ったかぶりをつづけてるが、
かつては立会演説会があったことも知らないわけだ
一事が万事。この調子の知ったかぶりで無駄なレスが続くのを読まされる身にもなってくれ
とはいえ、ディベートといえば天空のユミナは面白いコンセプトだった。ラノベに向いてる
あと、たかがイギリスの首相の駄文より、「故に真に日本と日本人を愛する者はかかる狂徒の妄言に惑わされるな」のほうがまだずっと力があると思う
>>913 全く通じないとは言ってない
書いてないことを頭の中で捏造して読み取らないように
世の中で通じる部分もきっとあるだろうし通じない部分もあるだろうね
あくまでも競技ディベートはそういう形式の試合だから
それが実社会で適用できると思い込むのはどうだろうね
競技剣道が殺し合いの場で役に立つか立たないかと言えば
役に立つ部分と立たない部分の斑だろうし
競技ディベートは例え。
世の中、肯定と否定に別れて議論するなんて、何も珍しくない。
米国の大統領選に習って日本でも、争点毎に肯定か否定かの立場を明らかにした上で、
論戦を戦わせるのが主流になってきている。
今や議論で大事なのは1か0かなんだよ。
実例を挙げるとだな、
世の中ではTPPや消費税、アベノミクスといったイシューに対して、
先ず賛成か反対かの立場を明らかにした上で、
反対なら対案を出したりしながら議論を闘わせてるんだよ。
肯定と否定の議論ってのが競技ディベートの世界だけだと思ったら大間違い。
みっともないから非常識なやつが一般常識なんて単語を口にするなよ
このスレに限らず大抵のスレはいろんな人がいろんな意見を持ってるんだなぁで済ますんだよ
議論スレだからって白黒勝ち負けはっきりさせなきゃいけないなんて思い込んでるやつはただのキチガイだわ
ま、討論と対話でもちがうからね。討論なら白黒付けるけど、そのためには審判役要るし。
で、2chとかで行われるのは対話としての議論な訳で、1か0かとかそういうものじゃないんだよね。
とはいってもN/CXg2RI は納得する気がないだろうからもはやどうでもいいな。
参加しといて言うのもなんだがライトノベルと関係ないし。
こういうの見るとラノベ読者は頭良くなったのか悪くなったのか分からなくなるな。
まあ昔は『小説をロクに読まない層向け』とコンセプトがはっきりしてたから出るものもはっきりしてた。
(一部イロモノはあったがどれも売れずに消えてった)
今はなんだかんだで単純明快なのが受ける傾向はあるけど一方で昔なら知る人ぞ知る作品止まりだったようなのが売れるようになって、
全体では迷走している気がする。
>>918 世間ではイシューに対して部分的な肯定否定とか条件付とかもあって
単にyes/noでデジタルな議論する奴は知的トレーニング受けてない人扱いされちゃうけどねぇ
>>922 それって迷走なのか?
いろんな傾向の作品が受け入れられるのって進歩だと思うんだが
>>923 何言ってんだ肯定か否定かを決着しないと意思決定に繋がらないだろ。
今の時代は白黒はっきりさせる、役に立つ議論が求められてんだよ。
ここだと自己満足したい人以外、そういったものを求めないんじゃないかな
ここはそれこそ実利に結び付かない場なんだから、
見落としてる別意見を参考にして、自分の意見を見直す
柔軟性があったほうが自他共に気分良くなれるぞ
白黒ハッキリさせる形式は審判役が必要ですのでー
>>922 知る人ぞ知る作品が売れるようになったのは
市場の規模が拡大した証拠だろうから喜ばしいことじゃね?
>>924 ヒット作→フォロワーという形でキレイに流れる時代だと発信側(作者・出版社)
に近く居座ってる人(オタ)ほど潮目を読みやすかったんよね。
今はむしろそういう潮流に左右されない定番要素を抑えた作品を主流に
据える形に売る方がシフトしてるんで、情報を先取りするオタのアドバンテージ
は薄れつつある。
>>925 そもそもここはディベートの場じゃないんだが
ちょっと役に立つ議論がしたいから、お前はラノベの何に肯定否定してて
何が言いたい議論したいのか前提をはっきりさせてくれ
>>922 昔から受けるものは単純明快なのだよ
それとラノベは普段小説読まない人
向けに作られてるわけでもないでもない
ジュブナイルから派生して、
ゲーム、アニメのノベル展開としての側面を持ち出して
ライトファンタジーなどの潮流が生まれた
今の傾向もそういった時代の流れでしかない
>>925 逆だよ
白黒はっきりつけてもらって意思決定する、なんてのは独裁者を求める民主的でない奴隷的精神
楽しようとしちゃだめだ
賛否両論を見てそこに提示される論拠や考察を見て、自分で判断しなきゃ
社会で白黒付ける議論が通用するとは限らないってのは
人それぞれで利害が対立するから大事なのは「議論」から個々人が自分なりの結果を読み取ることであって
議論で出してもらった「結果」で自分の意志まで決定する、他人に意思決定させるというのはありえないわ
意思決定機関が外付け議論装置である有識者会議等の出す結論受け入れるのとはワケが違う
>>931 意思決定をするのが参加者や聴衆だからディベートによる説得が重視されてるんだよ。
これが専制政治なら意見を出すだけで独裁者が決めるし、
寡頭制なら根回しの方が効果的だろう。
民主主義では有権者一人一人が投票によって意思決定を行わないといけない。
有権者は候補者の主張や様々な課題に対する立場を元に投票を行う。
候補者の立場を判断するためにディベートは盛んに行われている。
歴史的にみても弁論術や雄弁術に代表されるディベート技術は、
古代ギリシャの民主主義の中で生まれてきたものだし、活用もされてきた。
独裁や奴隷根性などというのは言われの無い誹謗でしかない。
……板、間違えたかと思ったぜ。
ラノベの文章ガーってのはよく騒がれるけど
ラノベでも一般えんためでもどうせ叩くのなら中身を叩かないと とは思う
今度はディベートについてgdgdやってんのか
>>932 おいおい俺の言ってる事を言葉を変えて言い換えるだけでどうする
いつからこのスレキモい奴が出没するようになったんだよまる
浅い知識を偉そうに語って
突っ込まれるとgdgdと反論のための反論する奴は前から居たような
>>936 ディベートによって白黒を明確にするした候補者を選ぶのが
民主主義ってのは納得してるのか?
TPP、原発、消費税など重要争点に対する議論は盛んに行われてるし、
政党は賛成、反対の態度を明確にしてるぞ。
明確にしないとブレたとか言われるしな。
民主主義では普通の事だろ?
>>937 煽り耐性が低いんだよこのスレの住人。黙ってNGにして相手しなきゃそのうち来なくなる。
「誰も反論できないんだから俺の勝ちだ!」とか言って。
そうは言うが、議論スレでNG放置はある意味反則だろう
議論スレの意味が無い
>>941 話にならない人はこっちの話聞かないからそもそも議論成り立たないじゃんw
>>941 寝言を言う前にここは一体何のスレなのか
上の方で何について議論してたのか見直して来い
その上でNG放置が反則と主張するなら改めてその旨書き込みたまえ
議論スレで議論とはそもそも何なのかって話はあってもおかしく無いだろ?
>>941 ライトノベルに関係ない議論だからNGでOK。
>>939 白黒をはっきりさせるから選ぶんじゃなくて
ディベートに望む姿勢からそのディベートの内容
そして議論で負けた時まで含めてその候補者を全部見て選ぶのが民主主義な
ディベートの内容だけで優劣決めたりするのは競技ディベートだけ
>>946 ほぼ総合雑談スレになってるのにry
まあそれなら分かる
客観的にスレを見直してみようよ、
ここはハーレムラノベは肯定か否定かみたいな話で、ずっと議論してるんだよ?
>>947 勝った負けた言ってる時点で、競技ディベートと変わらんじゃないか。
ある意味反則?
まともな議論する気がないバカが来ること自体が反則だろ
>>950 いや議論を戦わせればそれは負けもあるだろうさ
競技と違って議論に敗北しようと、その敗北の仕方が有権者に認められれば
それで選挙に勝ってしまうのが民主主義
例えばゴアとブッシュの選挙で議論で常に勝ち続けたのはゴアだったが
ゴアのブッシュをバカにした態度とそれでも毅然としたブッシュを見て
有権者は白黒付けるとかどうでもよくなってブッシュを勝たせてしまったしな
>>952 そういう点は俺も認めるよ。
一つの議論で勝ったから全てを専制者に委ねろなんて、ありえない暴論だしな。
>>939 本質的な解答が得られる見込みがある、又は何らかの解答を出さなければならない性質の事案ならともかく
ここで議論されるのは普遍的な解答がなく、結論を出さなければならない訳でもない
「面白さ」である以上、白黒など付ける必要はない
議題ごとに性質が違うのを理解せず、同じスタンスで語ろうとするのは間違いだと思う
裁判で面白さや美しさについて審判を下す必要があるのか?
政策等を議論する場合とは違うんじゃね
百億の魔女語りって既存があるのに百億の魔女が発売された時にもいいのかこれ?と思ったもんだが新刊のリバース;エンドってもうこれアウトだろ
文字じゃなく会話でタイトル聞いたらリバース・エンドと何が違うんだよ
>>955 ややこしいな、それはw
そういうのって出版側でチェックしないのかね。
マイナーすぎるのなら判らなくても仕方ないとは思うけど。
>>954 そりゃ、そうだろうさ。
元々、競技ディベートのように物事に白黒つけるような議論は
現実ではあり得ないとかいう
>>912に対する反論でしか無いし。
全ての議論がかくあるべきなどとは言ってないよ。
だから、最初ッからそれを言えよ……
>>955 百億の魔女の方はまだなんとかなるが、リバースエンドの方はダメすぎるな・・・
タイトルが被ったらダメなんて事はないが、ラノベ程度の刊行数なら被らないようにしたっていいのに
ところでググったら女性向けの方に「リバース/エンド」があったんだがw
>>959 全く通じないなんて書いてない事主張されても困るけどな
現実ではそんな議論で物事動かないっての
お前社会出てないだろ
社会で議論以前に根回しで確固に説得する方が先
民主主義ではそんな議論以外のところも大事
>>961 競技の外で通じないなんて、全否定と同じだろ。
あと社会に出てないとか、完全に的外れだよ。
結論を出せない議論など時間の無駄だと思ってるし、
社内でも顧客との間でも共通認識。
>>962 すごいな結論が出せるんだ
本当に白黒を付けられるのなら哲学史か文学史に名前が残るレベルの偉業だろう
そこまで言うなら哲学板にでも行って、その「面白い」は妥当なものなのか結論を出してきてよ
ここでの白黒議論はその後でしよう
>>964 いや、会議って普通に物事を決める場だから。
偉業扱いとかちゃんちゃらおかしい。
会議と議論をごっちゃにしてる時点でNG
>>965 これは会社の会議ではありません
なんでも自分の価値基準で判断するのは止めましょう
ん、なんか微妙に間違えた。討論と議論を、だな。
そもそも、結論を出すのと白黒付けるのは別だろ
>>955 昔電撃で出てたものならリバー「ズ」・エンドだが…
まあ紛らわしいくらい似てるのは確かだけど
>>963 会社の会議でやる議論は競技ディベートとは別物でしょ
競技ディベートみたいなことやってて1200万貰えるなら本当に羨ましいけど
>>971 そりゃ別物だわな。
会議で平等に発言機会が与えられることは稀だし、元からの人間関係も有るからな。
まあでも、参加者を説得し結を採って決めなきゃならんのは同じ。
白黒では無いかもしれんが勝敗はある。
>>972 別物だよね
じゃああんたが間違ってたってことを認めてくれたわけだ
俺の主張は競技ディベートのようなことは競技以外の場とは違う特殊なものだということだから
別物だと認めてくれるならこれで終了
>>973 いや、お前、yes/noの議論するのは知的トレーニングを受けてないとか暴論吐いてただろ。
この意見を問題視してるんだよ。
何度も言うように競技ディベートは例えとして出しただけだ。
だいたい、ロジカルシンキングを元に肯定、否定を導き出すには、
高度な知的トレーニングが要求されるんだよ。
競技ディベート自体、その演習、練習試合みたいなものだ。
そして、訓練で培った技術を活かし実社会でも明確な主張を行えるプレゼンターは
高い価値を持つと考えられている。
何も決まらない会議は本と時間の無駄だからな。
いやもうお腹いっぱいなんで別んとこでやれよ
お前が問題視してる場所はライトノベルに関係あんのか?ないよな?
スレ違い、っていってもわからないほどの低脳があれこれ言っても説得力ねーよ
確かにディベート云々の話は必要ないよなw
最初は「作家に実際の人生での経験は必須か?」みたいな話だったのに
その話なら、俺は
「経験は圧倒的にプラスになるが、マイナスに作用することもあるし、創造力さえあればなくても大丈夫」
って意見だな、経験しなきゃ書けないなら、ファンタジーとか誰も書けなくなるし
読者が求めているのは現実じゃなくて、創作なんだから、創造力さえ優れていれば問題はない
(現実の女性をそのまま描写した、ハーレムラノベなんて誰も読まないだろw)
それと、経験は負に働くケースもあると思う
伊集院光が
「女性器を初めて見るまでは、あそこに無限を描ける。でも一度でも見てしまうと、もうそれしか描けない」
ってな事を言っていたw
「自分の意見を曲げずに押し通す事こそ議論」
という意見を押し通そうとしてる事の滑稽さに気付いてない人だからね
相手の意見潰すつもりしかないだろうから、いじって
次スレに持ちこさせず此処で発散させる狙いかと思ってた
>>976 なんつーか、ほんとのリアリティと創作上のリアリティはちょっと違う、ってのはあるよな
そのあたりの配分は作者の腕の見せ所なんだろうけど
>>978 つまらない現実より、楽しい嘘の方が読者を喜ばす事が出来ると思う
ただ、作者の人生観やそれまでの生い立ちとかは文章に表れるとも思うな
結構、辛い人生送ってる作家の文章って、良くも悪くも歪んでる事が多い
(美しい文章でも視点が少し、いびつだったり)
小説は頭の中から出てくる物だから必然なのかもしれないが
ライトノベル書く分には、あまり辛い人生経験は必要ないのかも
>>974 それはお前の読み違い
yes/noだけのデジタルな議論は知的トレーニング不足って言ってる
人の批判するなら斜め読みして読み違えたりするのやめろよな
シングルイシューで争うにしたってそのイシューでデジタルにyes/noだけ話すのはバカだよ
yesからnoの間に無数の妥協点があるのを模索するのも議論
例えば昼飯を議論するにしても弁当派と外食派に分かれるだろうが
中には弁当持参だけどオカズ追加する奴とかいるだろ
デジタルに弁当派か外食派だけで議論したって通じないんだよ
ミステリで言えば実際に殺人トリック使う犯罪者なんかいないから、
本格ミステリ自体がリアルじゃないってことになる。
だがトリックそのものは理論上は現実に可能なものでなくてはならない。
(超常設定が前提になってる作品は別として、そうじゃないと謎解きが成立しないし)
それが創作上のリアリティってことだろうな。
例の頭悪い0か1かだけのディベート君はそのへんの区別すらできてなさそうだが。
あと会議で議論する、何も決まらない会議は意味がない!って言ってるようだけど会議で議論すんな
会議は最終確認だろ
それ以前に話終わらせとかないと仰る通り時間の無駄だよ
よっぽどでかい会社とかで全員に話し通すのが難しいような場合でも
メールとかで根回しと個別の回答出来るだろ
上司も部下も同僚も暇じゃねぇんだから会議で物決めるとかアホくさ
手間ばっか掛かるだけだろ
>>978 海賊に美少女がさらわれたらそらレイプされるわって理屈は分かるが納得はしたくない
マノンは綺麗なままだよ
>>983 海賊に美少女がさらわれても無事な場合もないわけじゃないしね
例えばオスマン帝国全盛期の地中海は海賊に両家の子女が囚われる事もあったけど
身代金取るために心身のケアは結構丁重だったし、身代金が取れなくても
男性奴隷よりは値段安いけど女性奴隷もそれなりに市場は存在してるし
見目麗しい場合、スルタンに売り払うからやっぱり商品の品質管理は大事
創作で「リアリティ」とされるものの内、女性の性的被害ってのは結構誇張されてる気がする
>>980 みんなが頑張って話題を変えてるんだから、空気読めよw
掲示板だと最後に言った方が勝ちみたいで、不安になるのはわかるが
お前の方が正しいって、みんなわかってるから
あんまり頭のイカレた人間を相手にし続けるのは、間抜けだよ
それと次スレを頼むw
>>981 それは作中内の世界観の統一性の問題じゃないかな
俺が言ってるのは例えば「ラーメンを食べる」を文章で表現するとき
ラーメンを実際に食べた事がある人は、体験を文章にするんだと思う
そして食べた事がない人は、想像を文章にする
「ラーメンを食べる」だと殆どの人が体験したことあるだろうから
前者の方が有利だろうけど、それが「警察が殺人事件を捜査する」だったら?
警察の捜査の現実なんか大体の読者は知らないから
体験に元ずくつまらない真実よりも、想像に立つ楽しい嘘の方がうけるって事もありうると思う
(だから、創作物に対して一般的な事柄でなければ「現実と異なる!」って批判はそぐわない)
創作上のリアリティってのは「読者にそれを、本当だと思わすことが出来るか否か」に因るんだと考えるが
(もちろん実経験が武器になることは多いだろう)
>>985 不安じゃなくて明らかに誤読してるから指摘しないと!という義務感がだな
ちょっと具体例思いつかんが
読者に馴染みが薄すぎる事柄だと
「リアルに近づけた結果嘘臭くなる」って事もあるのかな
>>987 乙。
ほっとけよw
どんなに指摘してやっても聞く耳持たないんだから
>>988 リアルに近づけ過ぎてつまらなくなる、ことはあるだろう
でもフィクション前提のラノベで嘘くさい、ってのはよくわからん
どういうことを言いたいの?
>>981 いるぜ
郵便受けからたまたま糸が出ていて窓の鍵に傷がある自殺現場で
捜査一課の優秀な刑事がふと気付いて密室トリックを解明
この間岐阜であって、英雄扱いで報道された
つまり現実では犯人がトリック使うと完全犯罪になるもので
ごくまれな例外がこれ
>>990 リアルで密室トリックってすげぇな・・・
解明されてないだけで、トリック使った犯罪って以外と多かったりしてなw
検死官の数足りないから検死の必要ありと思わせない死に方させてさえしまえば
結構トリックで逃れられるだろうしな
>>988 戦争で戦車撃端数が4桁に達してて爆撃機で戦闘機落としも何回か達成してて5回撃墜されたけど毎回敵軍の追跡振り切って生き残って帰ってきて、
片足吹っ飛ばされて入院した後すぐ復帰して、戦争終わった後は数十年以上使われる名飛行機の開発に関わって、晩年に15歳の嫁を貰う男を出したら何故かうそ臭くなったんだ……
つうか、我が国にも居るじゃん。
鳩山とかフィクションの世界でもちょっとあり得ないよ?
>>995 ああ、死んだと思ったら生き返った上に大暴れした本屋さんか。
国賊と呼ばれる首相なんてなかなか信じられない。
事実はラノベよりなんちゃら
そう考えるとフィクションも捨てたもんじゃないな。
現実にもラノベで出てくるようなキチガイが出てくるかもしれない。
それでも鳩山ほどじゃないだろうが。
鳩山視点だと俺tueeeだったりしてね
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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