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イラストに騙された名無しさん:
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
究極に進化したコピペ 漫画アニメゲーム映画で健太って名前のキャラの活躍
イナズマイレブン(理巣野ケン太)出っ歯の珍獣。 ボンボンで苦労を知らない嫌な奴。 黒い騎士団にリンチされサッカー界から去った。
ひぐらしの泣くころに(ケンタ君人形)ケンタッキーの人形。 利用されるだけ利用されて捨てられた。
サムライソルジャー(ケンタ)子供を木刀で襲うキチガイチンピラ。 正義の不良黒澤さんに頭踏みつけられて死亡。
ゲゲゲの鬼太郎(健太)犯罪者の子供で太った幼稚園児。 妖怪を見てブブブーと叫び失禁。汚い。
どうぶつの森(ケンタ)ニワトリの親父。 知能が低くすぐもの忘れする。元ネタはケンタッキー
廃屋の住人(野呂健太)肥満で醜悪な大学生。 霊に憑かれてレイプ未遂事件をおこす。最後は霊に喰い殺される
ドラゴンクライシス(斎藤健太)イジメを楽しいというDQN。 龍司に殴られ吹っ飛んで逝った
嘘喰い(尾島ケン太)ひき逃げ犯金子の相棒。Lファイルで罪を隠蔽したクズ。最後は金子と仲良く逮捕。
名探偵コナン(大野健太)OVAに登場デブ。 元太そっくり。 笑い声はブヒヒ
メタルファイトベイブレード(湯宮ケンタ)不良にリンチされてる所を主人公に救われる。毎回足手まといになるザコキャラ
ベイブレード(初代)(ケン太×2)なんと2名の健太が存在している。メタルファイトと合わせれば3人w
龍が如く(ケンタ)ヤクザにリンチされて漏らしながら逃亡。 主人公に助けを求める
さよならアルマ(田中健太)おかっぱの幼稚園児。自分と同じ名前の犬に噛まれて泣き叫んだ
ときメモ(平健太)モブ顔で目立たないが性格は優しい。このコピペの良心的存在
名前をなくした女神(健太)3回に及び誘拐される幼稚園児。2度目の誘拐でウンコを漏らして泣き叫び大迷惑がかかった。ママ〜
野ブタをプロデュース(相田健太)不良にイジメられてたガキ。 逆恨みをして逆にイジメを開始する典型的小悪党。 最後は少年院行き
真剣で私に恋しなさい(鈴木健太×2)同姓同名が二人いるモブ。一人は格闘家だがボコられ死亡。もう一人はデブガキ。
いぬまるだしっ(けんた)ちんこを晒す変態幼稚園児 あだ名チンタ君 チンコが臭いと言われるw
デビルサマナー(木暮健太)パパは強いんだーブオオーというセリフを吐く池沼のガキ。悪戯で地蔵を破壊するなどかなり悪質。
ASO坊健太くん(健太)ユルキャラだがあまりの気持ち悪さで批判を受ける。
王様ゲーム(赤松健太)大阪弁で喋る暴力ゴリラ男。敵の女に嵌められあっけなく死亡。
スーパーケンタくん(ケンタ)ウンチを漏らして泣き叫ぶ幼児。トイレに流されて死亡w
健太やります(井口健太)男なのにウフフという笑い方をするキモイ奴。最終回で・・・
学級王ヤマザキ(ケン太)学校でおしっこを漏らしたがヤマザキに庇われる。 頭が異常に大きい奇形児
ノノノノ(佐藤健太)男子を好きになってしまって葛藤するメガネ。家でいつもオナニーしてる
ちいさいひと(相川健太)虐待された過去を持つオヤジ。少し怖い男が来るとすぐ逃亡
あられちゃん(暗悪健太)変態ヒーロー。勇気を出してウンチに触るwww
恐怖4次元の町(健太)あだ名はケン坊。年齢5歳 ブリブリと脱糞しながらバケモノに食われて死亡
頭文字D(賢太)かませ犬。序盤で主人公に惨敗。 かなり性格が悪いDQN
タイガーマスク(健太)金持ちが嫌いなクソガキ。毎回喧嘩をするクズガキDQN
ぬらりょんの孫(ケンタ)主人公を迫害する一般人。友人とともに妖怪狩に行くが逆に殺害された。
GANTZ(健太)宇宙人に囚われたキモ顔のガキ。こいつの持ってきた化け物で仲間が死亡 もはや殺人鬼
灼眼のシャナ(健太)モブ不良。化物に食われて死亡したがその後主人公に生き返らせてもらった
犬の消えた日(田村健太)知的障害児。キレたヤクザに殴り殺される。
斬(太田健太)剣道部を追い出された肥満な子。豚と言われてイジメられていた
自殺島(ケンタ)肥満な男。さんざん悪事をしたあげくカイにたぶらかされ自殺
僕たちの戦争(健太)15歳なのに禿げてるガキ。頭が非常に悪く人のいうことを全く効かない
まいっちんぐマチコ先生(池上健太)教師にセクハラする変態キチガイ。おばさんのパンツの臭いをクンクン嗅いで興奮
遊戯王(健太)学校に行きたくないから嘘をついて病院に居座るクソガキ。自分は決闘者でもないくせに城之内を批判するゴミモブ。
バンブーブレードB(笹森健太)るろうに剣心の明神弥彦のパクリ。剣道を辞めたい人に無理やり続けさようとするクズガキ。
ウルトラマン・エース(鈴木健太)肥満な小学生。怪獣に襲われ失禁しながら狂ったように泣き叫ぶ
プリキュア(星野健太)主人公に何度も迷惑をかけるクソガキ。嫌いなキャラナンバー2に選ばれた
さ〜ち(健太)いきなり痴漢の犯人と間違われ逮捕された漫画界一哀れな男。
ライトウィング(今泉健太)敵チームの一人。ゴリラみたいな奴。最終回で秒殺w
あんこブルース(桜井健太)非常に肥満な豚ガキ。6歳にして体重62キロ。あだ名はブブタ。途中で失禁&脱糞。ママ〜パンツ換えて〜〜〜
龍が如く黒豹(健太)金属バットでホームレス狩を行うヤンキー。 最後は龍也にボコボコにされて命乞いしたw
かりん(雨水健太)黒崎一護のパクリっぽい見た目だが性格は比較的真面目で良い人。このコピペの良心その2
ペルソナ(横内健太)チンコが怪物になる下品なデブキャラ。数多くのペルソナファンを不快にさせた
デジモンテイマーズ(北川健太)主人公の親友を化け物呼ばわりするクズ。眼鏡をかけた不細工な顔。モデルはのび太
いいひと(石倉健太)インサイダーで成り上がった会社のデブ社長。自分の部下をゴミ扱いするが、最後は報いを受け最後はホームレス化
トゥルーラブストーリー2(健太)このゲーム内で不人気ナンバー1。決めゼリフは死ねクズ
ラッキーストライク(江夏健太)野球中に暴力をふるう強暴なクソガキ。非常に強暴。
ケンタとジュンとカヨちゃんの国(ケンタ)ユウヤ君の車を破壊して逃走。最後はキレたユウヤ君に射殺されたw
総理大臣ノエル(長谷川健太)超貧弱な少年。小学生に喧嘩で負ける史上最強のザコ
ゆめごこち(健太)作者から小動物扱いされてしまう哀れな子供。 漏らしたパンツ姿で外に出る知恵遅れ 作者曰くモデルはペットの犬のケンタ
てんで性悪キューピット(金倉健太)金持ちでイケメンで秀才なため全てのことに飽きてしまい女を監禁してレイプしようとした犯罪者。
健太くん初めてのおでかけ(健太)かなり不気味なイラストで描かれた幼稚園児。正直言って気持ち悪い
想刻のペンデュラム(真咲健太)先頭民族の暴力ゴリラ。暴力だけが取り柄で知能は低いw
光と水のダフネ(高橋健太)振られて家出したガキ。コイツのせいで無関係の一般人が殺されるが本人は気にも止めてない。その後もう一度振られてまた家出した
東京皇帝北条恋歌(八田健太)主人公の自称親友のチンピラDQN だがその正体は醜悪な蛆虫の怪物。
オイラは番頭〜平作&健太の夢物語〜(島根健太)裏企業をする変態親父。一般人にすら暴力をふるうキチガイ
無敵超人ザンボット3(健太)宇宙人に捕虜にされた可哀想なモブガキ。拷問され泣き叫んで最後は自殺した。
チョコレートプリンセス(健太)童貞の癖に女をナンパしまくる異常性欲者。飽きた女はポイ捨て
セイラー服黙示録(健太)ギャーギャー喚いでたらゾンビに喰い殺された幼稚園児w
JOKER ジョーカー許されざる捜査官(根律健太)犯人を脅していて犯人に仕方なく始末れた自業自得のクズ
クローズ(東健太)普通の少年だったが極悪ヤクザにリンチされ監禁され麻薬付けにされ死亡
あばさんBOON(伊藤健太)ヤンキーにリンチされて母親に救われるデブw ママ〜怖かったよ〜というセリフを吐くがこれでも20歳ですw
カイチュー(杉村健太)常にチームの足を引っ張る足手まといアフロ。こいつのせいで敗北した戦いも多い
傷だらけの天使 (木暮健太)3歳のクソガキ お風呂でウンチを漏らしたりする汚い知恵遅れ 拾ったものは何でも食べようとする
母さんへ(健太)ボウズ頭のガキ。 女の子の大事にしてるぬいぐるみを川に捨て、サイフを盗んだ最低のクズ以下のクズ。 最後はバレて少年院行き
金八先生(高橋健太)母親を殴ったアホ。 母親をクソババア早く死ねボケェ、と言って罵った
キラ☆キラ(殿谷健太)喋り方がおかしいメガネ野郎。生意気でキモイ性格で常に人を見下している。
アニマル横町(ケンタ)生意気な性格のクマ 人ですらないw いつもパシられてるw
ヒメアノ〜ル(高橋健太)売れない漫画家。殺人鬼森田を興味本位で付狙うが逆に殺されてしまう。
私の恋愛できない理由(高橋健太)剣道とサッカーを見下すクズ。キメゼリフは剣道やサッカーみたいなガキのオママゴトで熱くなれる人は羨ましいッスね
ナナシノゲエム目 (ケンザキケンタ)元はといえばコイツが元因で呪いのゲームが広がった最悪の男
14才の母(一ノ瀬健太)姉が妊娠したせいでイジメを受ける。 トイレに顔を入れられて狂ったように奇声をあげて泣き叫んだw
ヒーロー戦記〜プロジェクトオリュンポス〜(健太)森に迷って死亡した幽霊のガキ これといって出てきた意味はない
ゲーム 3年B組金八先生(山田健太)顔がキモイという理由でイジメを受けるかわいそうなキモオタ
キミの声がきこえる(酒井健太)なんと名前を書けばだれでも受かる大学を受験して堕ちたある意味の天才w
パステルユーミ(鈴木健太)小学生なのにエロイ妄想ばかりしてる変態。パンツを盗むなどやりたい放題。
ギャンブルッ!(健太)殺人鬼3人組の末席。 老人と幼児に手をかけるクズ以下のクズ 最後はボスも見限られ射殺された
土竜の歌(黒河剣太)豹の刺青を入れたヤクザ。ヤクザの親分を暗殺しに行くが返り討ちにあい半殺の制裁を受けて目を抉り取られた
マンカイデンシ*サクラ (ケンタ)孤児院にいるガキでイジメの常習犯。机に死ねと落書きをするなどかなり悪質。
ウィニングパス(小林健太)調子にのってバイクのってたら事故って障害者になったかわいそうな人。 自暴自棄になって発狂
デザエモン3D(ケンタ) 幼稚園児なのにハゲているデブガキ。 変人に唆されてチンコと名前を全国を晒した笑い者
女王の教室 (山下健太)ラブホを覗いたりする悪ガキ。 最終話で変なチンピラに殴られて泣き叫びながら失禁した汚いガキ 泣き声が非常に大きくて迷惑
パワプロ10(広尾健太)サギ集団に騙されて怪しい薬品を買いまくる可哀そうなオヤジ 薬品のせいで病に侵されている
2ちゃんねるの呪い(健太)本名を書くと死ぬと噂される掲示板に興味本位で本名を書いて死亡した
うたかたのそら(東健太)6年前翔を殴ってリンチしたあげく溺死させたにも関わらず何食わぬ顔をして生活している殺人鬼。
ぶっとびスピナーキメル!!(ケン太)作者が同じの学級王ヤマザキのケン太そっくりの奇形 ピンチになると失禁したり泣きながら土下座したりする。
ちゃぶだいケンタ(スズキケンタ)キチガイ池沼の設定。 女の胸を揉んだりやりたい放題の池沼である 怖い人を見ると脱糞w
ばらかもん(健太郎)本名は健太郎だが作中でケンタと呼ばれているからここに示す カエルを惨殺する残忍なハゲ
スタミナ健太(スタミナ健太)餃子の化物 餃子から手と足が生えた醜悪な怪物。かなり不気味
ウィニングボール(沢口健太)母を自殺させ恋人を殺めてしまった狂気の人 最後は山にとりのこされ泣きながら今までの悪行を悔いた
特殊報道部(太田健太)自らを霊能力者と名乗り人の弱みにつけこみ何百万もだまし取ったクズ 最後は隼人によってぶん殴られて死亡
同窓生 人は、三度、恋をする(柳健太)40歳のおばさんに恋をする変人。キモイ
チアーズ(健太)仕事もせず毎日セックス三昧の変態クソ親父。気持ち悪いんだよ!!!
叔母の寝室(健太)叔母とセックスをする異常者。キャラの名前が全てウィングマンのパクリ
タフ(尾崎健太)守銭奴で別名ゲスの尾崎。スナイパーに狙われて怯えるw
真夏の夜の淫夢(健太)アナルに腕を入れてうっめえうっめえ発言をする頭のおかしい人物!エイズで有名
僕の彼女はあいつの奴隷(健太)借金を作って借金返済のために彼女をヤクザに売ってしまった最低の男
Play in Pray(健太)親に隠れてパソコンで殺人ゲームをして性的快感を味わうサイコパス。 最後は親に手をかけた
デジタルワールド・リ・デジタライズ(ケンタ)ユウヤにフルボッコにされて泣きながら助けを求めてきたザコモブ
必殺白木矢高校剣道部(轟健太)一言で言えば筋肉質なホモ 将来の夢はお嫁さんになること(彼は男です) 剣道は弱い
ライブオン(ケンタ)普通のクソガキモブ。 レンに負けて泣きなながら逃げだしたw
ファミコンロッキー(北野健太)ゲームのやり過ぎで目が見えなくなったバカガキ 一日12時間ゲームしてるガキ
流行り神(芹沢健太)夜の学校に忍びこみプールから水着を盗んだ気持ち悪い顔の変態クソガキ。 両親が死んで泣きながら助けを求める。
ダイヤのA(前園健太)チンピラのような見た目のDQN。あまりにも暴力的なためすべての部員から嫌われてる
わ〜おケンちゃん(志村健太)コロコロコミックのクソ漫画 脱糞ネタや失禁ネタが多くとても不快 健太は授業中に脱糞 正直言って気持ち悪いです。
がめつい奴(健太)父の首を絞めて殺害した狂気の男。幼少のころから動物を虐待していたサイコパス 最後は勿論逮捕 懲役28年
あいつの一言 教科書(健太)小学校の教科書に出てくる知的障害者。池沼の代表的名前であることが判明した。日本で一番池沼が多い名前らしい。あうあうあ〜
極道めし(健太)題名どおり極道。 暴力事件で逮捕・ その後破門
ミコト(健太)イジメの主犯格。 口にするのもおぞましいイジメをおこなう。 最後はクラス全員にリンチされて泣き叫ぶw
相棒(戸田健太)親に寄生する28歳の引きこもり。 事件に巻き込まれてまっさきに殺害された。
ナデプロ!!(南雲健太)いい年してヒーローやロボットが好きな精神年齢低い奴
僕達急行 A列車で行こう (小玉健太)肥満な鉄道オタク。太っていて豚鼻のため豚男と呼ばれている
レイプ(神田健太)醜悪な顔をした殺人犯。女を家につれこみレイプ! 最後は油をかけられ火をつけられて焼死
青空(健太)5歳のクソガキ 5歳なのに死ねよカ〜スという言葉を使う 将来はヤクザか?
シオンの疾風(健太)犬に噛まれて脱糞してしまったクソガキw その後犬を見ると漏らしてしまう体質になる
はつ恋(健太)ダウン症の池沼。ウンチを撒き散らして親をこまらせる。 最後は耐えきれなくなった親に心中させられた
がんばれキッカーズ(石井健太)他チームの選手に暴力を振るったためにチーム全体が対外試合禁止処分を受けた
ライアーゲーム(堀健太)教授に騙されて即敗北したデブw 2億の借金を得たw おめでとうデブ太君w
卒業旅行の脅迫状(六角健太)異常者だらけの登場人物の中では1番まとも。 裏を返せば特徴のない男
金田一少年の事件簿(鳴嶋研太)トイレの花子さんを名乗る殺人犯。 あっけなく逮捕されたザコw
黄昏流星群〜C−46星雲〜(飛島健太)50代でリストラされたダメ親父。 追い打ちを駆けるように妻が離婚 人生オワタw
走れ!T校バスケット部(健太)身長2メートルの巨人 練習をさぼるカス 決めゼリフは、お前ら勝手に練習してろよバ〜カ。
危険日狙って!? 孕ませ学園(斎藤健太)学園では人当たりの良い印象で通って いるが、考えることは「とにかく女の子とHがしたい」と言う性欲の塊状態
模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG (サカザキケンタ)喰うことだけは人一倍真剣のデブ それ以外は全く興味なし
ひみつのアッコちゃん(中村健太)デブで猿顔のためにイジメを受ける 恐ろしいほど肥満 猿顔と言われてイジメられた 口癖はウキキ
AVな奴ら(新井健太)「ナツメ銀行」に勤めるが、失敗の連続で駄目社員に認定されリストラ。その後騙されAV男優化 後に鬼畜の帝王と呼ばれる。
DLメイト(川村健太)鬼太郎みたいな髪でメガネを付けたブサイクキモオタ。 怪しい呪術で女性を襲う鬼畜 笑い声はギヒヒヒ
すっとびケン太(健太)みんなが知ってる池沼の王!キングオブ池沼! 作者曰く伝説の障害児!池沼とはまさに彼のこと
夕焼けの向こう(健太)陰湿なイジメを繰り返すクソガキ。 最後はクラス全員から逆にイジメられて泣き叫びながら逃走
さくらんぼ(魚谷健太)自分は18歳なのに10歳の少女に恋をした変態ロリコン変態DQN
先生のお時間(末武健太)スポーツ万能だが頭は小学生並。ホモキャラに付きまとわれている。
毒笑小説(健太)3度にわたり誘拐されたバカガキ。途中で脱糞して誘拐犯に迷惑をかけるw
民法なエブリディ(健太)盗撮写真を売りさばく犯罪者。その写真で人を脅して金を奪う。もちろん逮捕w
MISS(桐島健太)父親に虐待されて余り者恐怖でウンコを漏らす。女に暴力をふるったり最低な奴
月光 仮面くん(小関健太)オパパーイと言いながら女子の胸を触る変態。パンツを盗むところを見られて補導
タイムボカン(健太)超肥満なため馬鹿にされる小学生 最後は太りすぎて家に入ることが出来なくなってしまった
花の鎖(山本健太)女を狙い家におしこみレイプする犯罪者。さらに和哉という罪無き男を殺害した極悪殺人鬼
2025年高島さん一家の暮らし(高島健太)娘に来夢と戸夢というDQNネームを付けた最低の親。 ダメオヤジ
いじめられっ子のチャンピオンベルト(中村健太)あまりに太り過ぎているためにデブといわれていじめを受けていたデブガキ。いじめられて失禁w
夜想曲(遠藤健太)12歳のキモイ少年 飼っているハムスターをミキサーで殺すなど性格の歪んだサイコパス 常にパソコンをしているキモオタハッカー
今日から俺は(健太)クズ太と呼ばれ不良たちのおもちゃにされているかわいそうなデブ 首輪をつけられ犬のような扱いをされる。
しゃにむにGO(北王子健太)スポーツ漫画によくある反則を使うチームの一員 フルボッコにされて戦意喪失した
みるく(堀健太)デブのゲイで異常性欲者。キモイ 臭い 汚い 3拍子揃った人間のゴミ 堀堀堀〜といいながら掘るデブゲイ
黄昏の空(大滝健太)女性を9人監禁してレイプした殺人鬼 逮捕され死刑が言い渡された。最期のセリフは、嫌だ死にたくないイイィィ助けてエエェェ
アイシールド21(山岡健太)毎朝アイドルのポスターにキスをする変態。ヒル魔に弱みを握られて従わされている奴隷。
坂井さん家の卓袱台ハッピートーク (坂井健太)赤ちゃんなのでばぶうしか喋れない。 たまにウンコを漏らすwブブブブ〜
きゃんきゃんバニーエクストラ(落合健太)レイプマンのあだ名をもつ犯罪者。寝ていた幼女をレイプしてしまった。
クレヨンしんちゃん(武蔵野 剣太)剣道教室の館長。修行の旅に出て勝手に去って行った変なおじさん
ばもら!(坂本健太)サッカー部の部員。フットサル部を潰すために様々な嫌がらせをする鬼畜
ライフ(山田健太)イジメられている人を見ると性的興奮するサイコ。自身はイジメはしないが、影でイジメを見て楽しんでいる異常者
遺作(小暮健太)高校生なのに酒を飲んだりタバコを吸ったりするDQN。盗聴器などを使う変態
スプライト(健太)双子のヤクザにリンチされて障害者になってしまったかわいそうな子共。最後はバケモノに食われて死亡。
太陽勇者ファイバード(天野ケンタ)存在価値の分からないクソガキ。いつも足手まといになる。
勇者指令ダグオン(ケンタ)不毛なる大地の異名を持つ化け物。最後は主人公達によって殺される。
はじめの一歩(小橋健太)セコイ手を使う卑怯者。自分が才能がないことを言い訳にする卑怯な奴。
ぽちゃぽちゃ水泳部(健太)太っている人が好きという変わった奴。普通の人は線に見えるらしい。
家族計画(中里健太)12歳のゴミガキ。あまりにも陰湿な嫌がらせを繰り返し追い出される。それに逆ギレして放火した犯罪者
陰からマモル!(健太)暴力を受けて失禁してしまった小学生。泣き叫びながら助けを求めた。
ゼウスの種(ケンタウロス)不気味な馬の怪物。クソ漫画にふさわしいクソキャラ。
鳳凰戦姫舞夢(川田健太)勉強もスポーツもできない負け組。女をとっかえひっかえするクズ
DEAR BOYS (島袋健太)ザコチームのデブ 熊のプーさんに似てるためプーと呼ばれる 体重は150キロを超える超肥満
超人学園(健太)最悪の犯罪者。年老いた母親に殴る蹴るの暴力を加える最強のクズ! もちろん最後は裁きを受けて逮捕された。
喧嘩商売(斉藤健太)麻薬をキメているジャンキー。麻薬の運び店をやっていたが途中でヤクザに捕まりリンチされて殺害された。
クッキングパパ(けんた)太った幼稚園児。女の子に泥をなげたりするクソガキ。決めゼリフは、死ねバァカ。あだ名はデブ太w
双子どんぶり!(田中健太)親の再婚で、同級生の双子姉妹と義理の兄妹になってしまい淫らことを繰り返す変態。
たった二人で世界を裏切る。犬のような彼(健太)題名通り犬w首輪をつけられて奴隷にされるw
裁判長!(健太)強盗殺人犯。金欲しさに善人に手をかけたゴミクズ。裁判にかけられ懲役20年を言い渡された。
GJ中等部(健太)人の言うことを聞かないクソガキ。頭も悪く不人気キャラナンバー1に選ばれた。
GJ中等部(健太)↑の飼っている太ったカエル。特に語ることはない。
HEY! BAD BOY (健太)ホモの変態にレイプされたガキ。
きみにキスしたい!!(健太)ホモ漫画のホモキャラw兄とSEXしますw
ラブ・ホテルウーマン(仁郷健太)ラブホを営業する鬼畜ヤクザ!レイプ事件を起して逮捕w
犬も歩けばフォーリンラブ(ケンタ)犬を擬人化してしまった珍漫画w雌犬とセックスw
ためらいの電マ(健太)変態小説の変態キャラ。電マを使って同僚をレイプする鬼畜系犯罪者。最後は母にも手をかけた史上最悪の変質者。
ちびまるこちゃん(長谷川健太)サッカーしか取り柄のない餓鬼。実在する人物をモデルにしたらしい。
それでも運命にイエスという。(白坂健太)エイズの女とSEXしてエイズになったチンピラ。そのことを恨み女の母親を殺害してしまう。最後は屋上から飛んで死亡。
常夏バンク (千葉健太)イジメを受けて現実逃避癖を持ってしまった負け組。全てを諦めて引きこもりに・・・
「神様」にすがった女が生き地獄で見た(大久保健太)レイプして孕ませたあげく女をポイ捨てする最悪のクズ!最後は女に刺されて死亡。
夜を往く者たち (神谷健太)本作の犯人。インターネットと現実を区別できなくなり殺人を犯す。人は死んでもリセットすれば蘇ると思ってるキチガイ。
おジャ魔女ドレミ(飯塚けんた)まつ毛が異常に長いことしかとりえのないモブガキ。主人公たちをよく馬鹿にしている。顔が気持ち悪い。
ブラックジャックによろしく(健太)精神異常者に殺害されてしまった可哀そうな幼稚園児。眼球を抉られて殺害された。
華麗なるスパイ(健太)6歳のクソガキで犯人に誘拐されて恐怖のあまり狂ったように泣き叫んだ。セリフはママ〜しか言わない
女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ(健太)親に寄生するクソニート。ウィキペディアにもニートとしか書かれていない。
ドラマストーリー ドラマ(健太)毎度おなじみ池沼の幼稚園児。ウンコ漏らしてさあ大変w
ビューティフルレイン(立花健太)ヤクザと手を組むクズ警察。最後はバレてヤクザの後藤さんと一緒に逮捕w
アイシテル〜海容〜(福田健太)小学4年生の癖にイジメを行ない、財布を盗んだりするクズ。親曰く盗み癖があるらしい。
ハンマーセッション!(野島健太)理由もなく不良たちにイジメられてパシリにされる哀れすぎる人・・・その後間違えられて不良にリンチされた・・・
同窓会(緒方健太)モブキャラだがこいつのせいで大迷惑がかかる。暴力大好きのクソガキ
Odds GP!(心斎橋 健太)マザコンの親父。骨が折れて試合を棄権した。
時空警察ハイペリオン(咲山 健太)弱気な性格のおっさん。ヤクザにリンチされてあぼ〜ん
海の底(野々村健太)密室にとりのこされて騒ぎまくったクソガキ。恐怖のあまり失禁しながら泡を吹いて気絶w
ふたば☆ちゃんねる(田中健太)存在価値0のクズガキ
4姉妹探偵団(金井健太)人の弱みにつけこみ金を揺する極悪ヤクザ。犯人により殺害された。
べしゃり暮らし(梵健太)ことあるごとに人を馬鹿にしてくる最低のクズ。ヤングジャンプ作者たちに最も嫌われている名前。
ランナウェイ〜愛する君のために(田口健太)おかっぱの幼稚園児。殺人現場を目撃してしまい殺人鬼龍之介に殺害されてしまった。
素直になれなくて(松島健太)史上最悪のクズ。東大に行けるほどの秀才だが麻薬を売りつけたりヤクザを雇いリンチを行なう悪党。
人が破滅するのを見るのが快楽でそのために麻薬を売り付け金を奪い何十人もの人を破滅させてきた。自分も麻薬をやっている。
最後はハル達を殺害しようとナイフで襲うが返り討ちにあい、その後逮捕され、退学処分となる。
一乙
そして糞コピペは消えてなくなれ
電撃はSAO・AWのアニメがしょぼいのが残念だね〜
ポストカマチーの川原の足引っ張っちゃったね
劣等生はすでにアンチが多いし、ゴールデンタイムはとらドラ越えは無理っぽい
エロコメ路線は健在でも、電撃らしさのある「次の看板」が見当たらないんじゃね?
SAOはアニメも売れそうだけど
SAOのアニメは今年一番のヒットになっても驚かんよ
今年一番は怪しいと思うが、
SAOはアインクラッド編の山場を無難にこなしたので、
漫画版のズドみたいな大ポカしない限り、1クール目は問題ないかと
とは言っても将来的不安なら、画面映えするフェアリィダンス編になってから
連続クールのため、スタッフ体力切れで……なんてのがある
SAOってゲームの死が現実の死に繋がるのが本当なら結構人死んでるよな
SAOはわりと人気あるんだろうけど、どうも話題に欠けるんだよな
禁書、レールガンや香辛料みたく、外部の人間の目を惹くインパクトに欠けてる
まぁ閉じたコンテンツ感は強いかも
>>21 最初の1ヶ月で2000人死んで,2年後の段階で約半分の1万人まで減ったって設定だった希ガス。
SAOが閉じたコンテンツってまじか
そういや10年前の作品といやあSAOも10年前の作品なんだっけ?(WEB版公開が2002年)
27 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/19(水) 21:13:56.12 ID:fT1ksWDM
人類は衰退しました はどうなん?
29 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/19(水) 21:48:40.93 ID:fT1ksWDM
>>28 アニメあれだけ人気だkら1万は硬いだろ(`・ω・´)シャキーン
なろうのVRMMOに閉じ込められる系は、デスゲームじゃないのも結構あるな。
生き死にが重要な話にしたかったら異世界トリップにして、
とにかくゲームってことにするならVRMMOで、閉鎖するか、デスゲームにするかは自由みたいな。
デスゲームのVRMMOはもう古い部類に入るのかも。
>>25 SAOは既に500万部超えていてヘタすれば1000万部シリーズになりそうだし
それはないんじゃね
禁書や香辛料の方が閉じた感は強くなかったか?
香辛料は一巻でたときから読売の書評欄に載ったり、最初の頃から割と目を引いた感じあるな〜。
禁書はなんと言うか、アニメ化されてから昔読んでいた人も戻って、広がっていった気するけどな。
アニメから入ったのがラノベとして有名だったの知らず疎外感みたいな?
普通オタジャンルのミーハーはそんな扱いじゃねーの
アニオタとラノベオタではベクトルと分母が違うよね
アニメなんて地上波ならただで見れるけど、自分に合ったラノベ読みたければ、相応の労力と金が必要
香辛料はアニメとしてはZabadakの音楽含めて地味な良作、
禁書はまずまずの手堅さって感じだけれど、
両者ともラノベ界隈での知名度に比すなら
爆発的な拡大って感じがしないな
香辛料はケモナーの認知度アップに貢献したとか
わっちという一人称とか
禁書は、幻想をぶっこわすとか
レールガンとか
この辺は純粋な物語以外のところで何かしらのインパクトを与えていた記憶があるんだよ
だけど、売れてると評判のSAOにはそういうのがなくて
ただ人気があって面白い作品以上の存在にはなれてない気がすんだな
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す
↑こういうのが足らんということか?
ネタにするにはちょっと弱いかもな
ここ数週間SAOでやたら言われた壁殴りを定着させろと
>>37 ずいぶんオタよりの見方っていうか(悪い意味じゃなくてね)
確かに2chやニコニコなんかはそういう「しっぽもえふ」とか「幻想をー」とかのコメ
多かったけど、そんな小さなギミックじゃなくて単純に
狼は商業や経済ベースの話が真新しくてヒロインが花魁で犬だった
禁書は妥協と恥なくお涙ちょうだいやって女もバンバンほれたっつー話じゃないの?
SAOはオンゲ人口が想像以上に多いんじゃない?読みたいっていう願望と刊行時期が
あった感じで
禁書はインなんとかさんとか、原作組が随分リードしてた印象があるなあ
アクセロレーターとか、アニメ登場以前から人気だったような
むしろ二期当たり、アニメのほうがわけわからんと言われていた気がする
狼のほうも円盤はさして売れてないよね?
SAOはキバオウのなんでや!だの壁殴りだのキリットだの、ニコ動的にはネタが沸いてるんじゃなかろうか?
禁書を一度読んで離れた奴が戻るとか無いわー
マンガに流れるならわかるが
>>41 香取慎吾に「犬じゃねぇ狼だ」って言われるぞ
>>37 そういう意味ではAWの主人公の肉丸のほうがインパクトがあるな
46 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/20(木) 07:07:53.40 ID:h5yzCoqI
あWの仲間の描き方て歪だよな
あんな人間関係で仲間とか信頼ないわw
小学生があの人間関係真似ないか心配だ
高校ぐらいになると打算抜きで友てものが判るんだが
年食えば食うほど打算は増えるだろ
正直、最近の子がAWやSAOに共感するんだとしたらちょっと怖い
いろいろと疲れた大人のための、逃げ道的世界なんだよなあ
子供には見せたくない
中島朱美「せやな」
カズマ「やっぱ僕らみたいに健全じゃあないとね」
>>48 学生運動に挫折した全共闘世代が書くSFが、
子供に読まれていた時代もあったじゃないですか
51 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/20(木) 15:57:07.93 ID:+bfB4vZU
>>50 悪いが学生運動の金は企業が出してたんだよw
そしてSFは星新一の頃から読まれた歴史が有るんだよw
そして海外SFも読まれたンだよ
無知は良くないぞ
AWもSAOも厨二ど真ん中じゃね
>>52 何時の時代もこんなのは人気あるんだなと思うぐらいだな
主人公が強かったり、成長していくヤツはいつでも人気あるし、
舞台が異世界だったり学園だったりVRMMOだったりする程度だな。
ゲームの世界に取り込まれるってアイディアは児童文学でも定番だしな
しかしどうせならファンタジー以外の世界観に取り込まれる話とかもあればいいのにな。
現代ものとかミリタリー、SFとか
56 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/20(木) 19:17:04.29 ID:+bfB4vZU
本の世界に入るか
問題はゲームにはシステムまでカッチリ決められてるてことなんだよな
そして現実の模倣なんだよなw 全感覚投影だから齟齬きたしたら逝かんからだけど
本の世界ほどファンタジーではないんだよな ゲームだから
>>51 星新一の娘は某反戦団体の代表だし、
小松左京は山村工作隊(共産党の非合法活動隊)に入っていたことがある
左がかった京大生、がペンネームの由来なんだ、とか
逆に知ってたか?と尋ねたい気がしないでもないが
まあどうでもいい話か
>>57 半村良もあとがきで天皇批判したりしてるしな
>>51はSF文壇と左翼の関係をぜんぜん知らんようだ
59 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/20(木) 19:37:40.17 ID:+bfB4vZU
そういうのは、せめてナップの時代から国家総動員体制まで語れるくらいじゃないとな
林房雄や菊池寛あたりの腐れ果てた言動みてれば、日本人の主流にゃ無理だろうなとも思うが
すくなくともおまえらには無理だし無駄だ
たびがテーマの面白いのにラノベを教えろください
ナルキッソス、旅に出よう滅びゆく世界の果てまで、キノの旅
は読んだんだが
スレ違いなんで旅立ってください
65 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/20(木) 23:13:52.82 ID:+bfB4vZU
>>60 何故日本の言論界は駄目かに行き着きそうだな
戦後は確実に敗戦したからだけどさw
GHQの言論統制と検閲に協力した高学歴の日本人5000人が居るからw
その語このGHQの手先が言論界、報道界学会に入り込んでるからな
ラノベはその辺からとは隔絶されてると思ってたけど、そうでもないのね
それらしい単語を並べて、妙な箔付けしたふりして手前議論をしてるだけだよ
全く意味不明だし、まるで関連しちゃいない
ナップとラノベを結びつけるなら、小林や徳永は新劇の作法を用いて
「大衆にウケル」表現を狙ったってところぐらいかね
70 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/21(金) 00:34:43.61 ID:AGRSPir6
>>68 >>69 「戦後史の正体」て本を読んでみると面白いよ
つうかみんなGHQ支配あたりの戦後史ぐらい勉強してるよね(`・ω・´)シャキーン
(民主党信者来てるのか〜 他のスレではネットウヨも来てるし対消滅してくれないかなw )
でも戦後の言論空間が異常なのは現実だしな
だから親米右翼なるトンデモが存在する訳だし
言論界マスコミ業界は影響受けてるよな〜
好景気が終ってから小さい物語方向へ確実にシフトしたからね
ラノベも傾向として影響受けてるけど、”萌え”の売らんかな路線ほどでは無いと思う
所詮ライター扱いの作家に書かせてる商品だけはある
>>70 親米右翼が存在するのは、親中朝左翼がいるからだろ。
カスゴミと言論界も後者が圧倒的に多いしw
>>70 いまさら「戦後史の正体」でドヤ顔されちゃうような時代なんだなあ
共産党の自主独立路線だの全共闘の米帝主敵論だの、
対米従属をどう考えるかは今に始まったことではなく、ずっとお馴染みのテーマですよ
SFは、アメリカの占領政策「3S政策」(愚民化政策)に続く、第四のSである、
みたいな諧謔が、かってのSFファンの間では流行ってたんだな
SFファンはみんな眼鏡をかけ、極端なガリかデブばかりで、みなファッションに疎い
これは、第四のS政策に洗脳された結果なんだよ!(なんだってー!)みたいな、
いまの「オタ叩き(ないし自虐)」の源流になるようネタがSFファンの間では囁かれていた
何に影響されたか、突然政治に目覚めるやつはえてして手前勝手に論理を飛躍させるから困る
せめて上記のようなSFファンの話ぐらいの、具体的な話を挙げて欲しいよ
こういうことか
SFファン=新左翼に挫折してSFに逃避
萌えオタ=恋愛に挫折して萌えに逃避
ノンポリの作家なんか毒がなくてツマラナイよ
どっか振り切れてるやつのがおもろいわな
ぶっ飛んでるのはタイトルだけで中身は意外と普通、とか
日本語崩壊してないなら最後まで読めるんだけどな
ラノベ程度の文章を日本語崩壊してるとか言うヤツって頭おかしいと思う
日本語崩壊と言う単語自体日本語崩壊してるのではなかろうか
Q:日本語崩壊って?
A: あなたが「日本語崩壊だ!」と思ったものが「日本語崩壊」です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
若い頃に富野小説で鍛えられた勇者は大抵の悪文は問題なしだ
若いころに若桜木虔で鍛えられたらどうなるの?
まあ小学生が読めてるものを「読めない(キリッ」って言えるやつはアレだわな
85 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/22(土) 00:58:31.19 ID:4Av5zuIr
>>69 「ナップの時代から国家総動員体制まで語れるくらいじゃないとな」とは、「時代から」「まで」とあるとおり主には時期範囲を指す
傍では具体を指すが、「ナップの時代」の主眼は「時代」だ
文芸において「せめて『この時代を』語れるくらいじゃないとな」という意味で書いている
「箔付け」? ナップの時代を語れるのが「箔付け」にみえるのは馬鹿だけだろう
「ナップとラノベを結びつけるなら、」? 全く意味不明だし、「箔付け」に見えたらしいおまえが手前勝手に論理を飛躍させて設定しただけだ
「せめて語れるくらいじゃないとな」とは具体的にはこういうことを指す
1938年に河出書房が『知惟(知性)』を創刊した
高村光太郎や井伏鱒二に加え、歌舞伎役者の尾上菊五郎も参加したが、
警保局長松本学による「新日本文化の会」の佐藤春夫・中村与一・林房雄がこれを攻撃した
『改造』誌上では杉山平助がこの『知惟』を「左翼的」として非難している
このように、すこしでもまともそうな文芸誌は、生まれるやいなや
抵抗どころか勇んで愛国団体化する同業から「自主的に」攻撃された。まともと書いたが、まともな者など娑婆にはもういなかったというのが実態に近いだろう
なお松本学は「国維会」(近衛文麿や金鶏学院の安岡正篤が有名)ほか
多数の国粋団体を三井・三菱・住友の使嗾と資金提供下で興した新官僚で、1934年「文藝家慰霊祭」を挙行、1940年「皇紀二千六百年奉祝芸能祭」を統括
弾圧と国民精神総動員と堕落誘引を担った
こういう手合いや馬鹿な畏き邊までが安岡正篤ごときに「師事」するあたり、国粋だの日本精神だのの頭空っぽぶりがよく現れている
船井幸雄のほうがまだマシだ
と、
これが「ナップの時代から国家総動員体制まで語れるくらいじゃないとな」のほんの一例
なお「新日本文化の会」について、宮本百合子が「矛盾の一形態としての諸文化組織」で書いているのを青空文庫で読めるみたいだ
でも、あの抑えた筆致からおまえになにが読みとれようか
……まあ無理か。なにが駄目なのかも理解できない世代には
日本語崩壊って訳じゃなく、ただ下手なだけなんだよ
わざと崩してるわけでもなくね
あと構成がすごく下手なのと設定を活かせないのとで、読んでてワケがわかんなくなるね
そうかなあ?
最近は入間とか有川とか一般文芸系の作家も増えてるし、文章力って意味では昔より平均点は高いと思うけど。
>>89 入間とか有川が最近の作家なのかは意見がわかれるかと
それに有川はラノベでは非主流派なのでは
ラノベ程度の構成が下手でワケがわからなくなる、って読み手の方の問題だと思う。
前にも、そういうのがいて、具体例出せって言ってやっと出して来たと思ったら、別におかしくなくて
本人の方に問題があった、ということだったし
>>91 具体例出したら本人の方に問題があった、という件の具体例をお願いします
何スレの何番目のレスだったの
>>91 何かを評価するとき「自分の好みに合う合わない」と「上手い下手」はごっちゃになりがちだからな
だからただ「下手」とだけ言われても眉唾だし、更に「ワケが分からない」と大袈裟に言われると信じようがない
だってラノベで「ワケが分からない」と思ったことないもの
まあ、個人的にはむしろ、ラノベの下手さって説明しすぎで分かりやすすぎるとこだと思ってるから
俺が「おっ、ちゃんと臭わす程度に留めてるな。暗喩で設定と絡めてるんだな。上手いな」と評価する作品に
>>88は「構成が下手だ。設定を活かせてない。ワケが分からない。」と真逆の評価をしてるのかも知れんけど
本当にワケがわからないレベルだとさすがに出版されないからな。
ワケがわからないのは大抵読むほうのレベルが低いから。
読むほうのレベルが高ければ、なんでこんな支離滅裂になってるのか
どう失敗してるのかワケはわかる。
極端な話、
国語のテストとかで余裕で平均点以下を取る様な人でも、
ネットだと作品の内容を何も読み取れてない状態で、意味が分からない訳が分からない理解できない、だから下手、だからクソ
って言ってるのかと考えちゃうとなんだかなぁって感じだ
まぁそんなのは少数派だと信じてるけど
前に尼のレビューで昔の名作(一般文芸の)にはボロクソ言ってるのに、
最近のラノベ(特に中身すっからかんのやつ)には高評価付けてるの見て何とも言えない気持ちになったわ
>>95 ま、平均点だし超絶頭のいい人と悪い人が相殺されるとしたら結局50/50になるしな。
日本人の半分は平均点以下なんだよ。
文芸とラノベの評価については単に好みの問題だろうから別にいいけど。
評価基準は人によっててんでばらばらでいい。
>>86 だから、そういう具体的なことを書けといってるの
ちなみに、語れる人間がいないと思ったら大間違いですよ
さて、弾圧や国民精神総動員の話が、SF作家に左派も多いよって話と何の関係があるのかな?
ずれているから、「箔付けしたいバカ」だと突っ込まれているんだよ
そちらの手前論理では繋がっているのかもしれないが、それは一般に飛躍です
せめてではSFなりライトノベルが弾圧された事例を繋がりとして挙げればどうだろうか?
>>95 同じ絵でも、ハイアートを評価する観点と、
萌え絵や漫画を評価する観点は異なる、ってのと同じ話じゃないかな?
吉原治良や白髪一雄などの具体派画家をデッサンで評価する人はいないし、
いとうのいぢやぽんかんをアヴァンギャルドさで評価する人はいない
同じ絵の世界でもジャンルによって重視される評価基準はさまざまで、
無理に「デッサン力」あたりで大鉈を振るえば
萌え絵師達は古典画家達に比べてデッサン力がない、とかいう話になるのかもしれないけど、
萌え絵の評価基準はそんなところにだけあるわけじゃないからね
天下の筒井康隆がラノベを書いて、実際どうだったかの事例がある時点で、
この話題にはある程度ケリがついてる気がするよ
一般文芸だって西尾維新は基本一般文芸の人だろ?
あれ、大丈夫なのか?
一般なんてラノベ以上に出来不出来が激しいからなぁ
>>93 訳が分からないってのは、意味が分らないってことじゃないぞ?
「こんな序盤でそんな解説してるけど、それって作品の答えそのものじゃないの?」とか
「このテンポで進めたらどう考えてもクライマックスが詰まりすぎるんだけど・・ああやっぱり」とか
そういうことよ?
※個人の意見です
としか
特に売れ筋に対してだったら
的外れな「俺の考える最高の構成」基準
で文句を垂れてる形になるよな
ラノベって義務教育終了だけでも読めるか?って言われたらちょっと悩むな
ジュブナイルなら行けると思うけど
中学の図書室にスレイヤーズがあった俺の学校に隙はなかった
終クロ厨房辺りで読んでたぞ
手に取る機会じゃねーの結局
〜6歳 絵本もうっかい読んでー
小1 アンパンマン!
小2 どらえもん!
小3 コロコロ!
小4 へー、これがジャンプか〜
小5 図書委員なったよー、裸足のゲンこわいけどなける;;
小6 小説か〜。お、怪盗ルパン、名探偵ホームズおもしろいじゃん
中1 マガジン!サンデー!ジャンプもいいけどね
中2 あ、このアニメ楽しい!元はマンガじゃないんだ?ふーんラノベ?・・・つえ〜!!!
中3 ラジオいいじゃん。アニラジ最高!気づいた俺tueeeee!!!
高1 最近のアニメとマンガしょうもね〜。ミステリー?時代小説?
高2 モーニング、アフタヌーンわるくないね。村上春樹うれてんなー。つwつwいw
高3 創作は所詮創作か。時代と受験はノンフィクション
大学 麻雀マンガ意外と多いなあ いい読書はなんでも読書
社会人前半 きちー!暇ねえぞ!sexsex!
社会人後半 だり〜 ラノベでいいよもう ちゅっちゅっ!
中年〜壮年 最近読んでないけど昔のラノベはな――
こんな感じじゃね?超おおかま
>>97 「られている」と書いて他人を巻き込むな。一般化するな。無知からくるおまえ個人の思い込みだ
こういうケチくさいごまかしが誰にでも通用すると思うなよ
などと悪態をつくのはさておいて、魔法科高校の劣等生の最新刊について
相当アタマに来たんだろうな、これ
魔法科高校の劣等生7巻の核融合の下りが酷い…
http://d.hatena.ne.jp/hottowel/20120913/p1 その後の、クーロン力を10万分の1にしました、の部分は別にフィクションだし別に良いですよ。
まあ、できればそれを実現するためのアイデアを示して貰えればもっと面白かったとか、思わなくもないですが…。
ただ、演出を目的として、身の丈に合わない考察を展開して、嘘を書き連ねるのは止めて頂きたいと切に願います。
少なくとも、読んでいる限りでは、とても不愉快でした。
その分野の専門的な教育を受けたこともなく(受けたのだとしたら、それはそれでこの出来というのは驚きですが)、
その分野の専門家の意見や添削を経ることもなく、風説を流布するのは、
その分野において従事している人間からすれば、侮辱されたに等しいことだと思いますよ。
艦隊ごと基地を焼き払ったっていう、web連載時にも色々と言われていた
部分を変更せずにやっちゃったのもなぁ。
機械だったり物理化学だったりの「間違い」に関しては厳しいチェックが飛ぶ割に、
拳法だったりスポーツだったりのフィジカルな方の「嘘」には寛容な傾向があるような。
「頭で理解できる」ことと「やってみないとわからない」ことの差かしら。
その二つは正解が一つかどうかの差じゃない?
あと作家が自覚してるかどうかね
自覚せずに堂々と間違い晒してるのは目につくよ
>>109なんかはどう読んでも自覚してないから、専門家がイラついたんでしょ
嘘科学だろうが、明らかにつっこむだけ野暮なものは怒ったりしない
なろうは読者が感想でそういう突っ込みを入れると、
作者によってはカチンと来て感想を削除して読者をブロックするような場所だからなぁ
アリアみたいなアニメでミリオタが実際と違うと暴れている姿はなんだかなぁとは思う
>>103 あえて崩してるのと下手で崩れてるのの区別がつかないだけでしょ?
まあ最近のラノベは肉付きが薄いから骨の悪さが見立ちやすいってのもあるが
>>115 区別がついてないのはお前さんの方で、お前が勝手に思い込んでるだけの可能性が高そうだがなw
どうせ、例とか、区別する基準を挙げろと言われても挙げれないんだろ?www
>>115 だから「個人の意見」なんでしょ。
どの本かはわからないけど、その本は「そこが気になる人には向いてない」本だ、
ってことで。
海原雄山以外には美味しさが分からない料理は美食というべきか?
海原雄山が独断で選んでる至高のメニューにはなるだろうけど
海原雄山の味覚を100%満足させる料理なら、
普通の奴が食って真価の30%しかわからなくても
十分美味いんじゃないの?
もちろん味覚障害とか食品アレルギーとかの極端な例は別として。
だから喩え話は荒れるから止めようよ
一般で西尾で満足する人もいれば、ラノベでウブカタや桜庭でも満足できない人もいる
>>119 著名な批評家ならそうだろうけどここの批評家気取りはバカ舌っぽいからなぁ
著名な批評家は、その人が過去に具体的作品の数々にした批評で
その見る目が評価されてるからこそ著名な批評家なんだぜ
批評も作品のうちだからねえ。
上手い人、一般で言えば嵐山光三郎、群ようこ、北方次郎辺りが書いた書評は普通に本として楽しめる。
ラノベには良い批評家がいないんだよね。
『その人の紹介が既に作品として単行本化する価値』がある人って意味で。
権威を持て囃すようになったらいよいよもってライトとは呼べなくなるような気がする
あんま出しゃばられても困るから難しいな
>批評も作品のうちだからねえ。
プロ、つまり金取れるレベルの批評家ってのは、作品を論ずるにしても、
そのジャンルや文芸全体の歴史の流れ、さらにそういう流れを生み出した
社会背景まで把握した上で論じるからな。
読者が同意するかどうかはともかく、一意見としては納得できるし、
単に読み物として面白いものもあったりする。
もちろん優れたプロ批評家が生き残ってるのは。そこまで研鑽してない
有象無象のカス批評家が淘汰された結果でもある。
一方、ここに限らず、ネットで批評サイトとかやってる自称批評家ってのは、
ろくな基礎知識もないくせ、ただ「批評家」と名乗れば、一切反論されず
一方的に作品をけなせるチート権を得られると勘違いしてる低脳が多いからなあ。
現在、他人の作品のこと好き勝手書いているように見えるプロ批評家が、
そこに至るまでにどんだけ叩かれてどんだけ研鑽してきたと思ってるんだ。
>>126 その手の話は、言えば言うほど自己批判や自虐にしかならん気がするけど
結論的には、てめえ含めて黙ってろ、以外にないし
とりあえず、例えばライトノベル界隈を舞台にした小説があるとして、
無茶苦茶な無知や偏見や誤解をもとに得意げに書かれていたら腹が立つだろう?
それと同じで、ミリオタやその道の通が腹立てるのもなんとなくは理解できる
ラノベだって萌えだけだの言われただけで反発する連中がたくさんいるじゃないか
私見だけど
中高生向けと謡ってるジャンルの作品を、大人が真面目な顔をして読んじゃうことによる歪みがラノベにはある気がする
これは少年漫画もだけど
ゲームやアニメと違って対象年齢をわりと公にしてるわけでさ
>>128 というより、縮小する出版市場の中で、
唯一?拡大を続ける市場、とかいう状況が背景にあるのかなあ
こうした状況に何か夢を見ちゃった人達が、
文学史上や文化史的な脈絡の上に何か意味を見つけようとして過剰に持ち上げたり叩いたり
一時期、文学を超えた、みたいなスレもこの板やVipに立ってたねw
>>128 しかしはっきりと子供向けの『児童文学』は昔っから大人が真面目に研究してるからなあ。
ラノベ新人賞の応募要項によく書かれてる
中高生を対象にした娯楽作品
っていうあやふやなライトノベルの定義が、もはや実情から離れていってる気がする
中高生向け=アニメ、マンガ的な小説っわけでもなしにさ
少年誌と同じものと考えていいんじゃね
そもそもラノベブームが起こってる理由ってなんだろ
優れた作品が業界を引っ張ってる?
文庫本というメディアの手軽さとコスパが時代にマッチした?
ただネットに祭り上げられてるだけ?
別にブームって感じもしないなぁ
次々と新しいマンガ誌が出来ては潰れるを繰り返している構図と大差ない気がする
「さておいて」は漢字を交えると「扨措(置)いて」と書く
おなじく「偖措いて」の偖と同様、てへんの「て」に「さ」と発音する漢字を組み合わせたものという
しかし「偖」は「撦」とつくりを「奢」にするべきところを、いつのまにやら誤字したものだそうな
>>126 そういうレスを見たことがないんだが、誰かこのスレで批評家を名乗っていたか?
批評家を名乗れば一切反論されず、一方的に作品をけなせるというのは本当なのか?
「けなせる」という表現も気持ち悪い。悪くいいたい気持ちが先にありきで中身の吟味は二の次、こんなのは駄目だろう
ラノベなんて良くも悪くもB級映画みたいなもんでいいと思うんだけどね。
逆立ちしてもハリウッド娯楽大作や歴史的名作にはなれないけど、
その代わり大作や名作には真似できないチープな楽しさがあるジャンル。
そう思えば、多少出来が悪くても味わいの一環として笑って許せる。
ここ最近、ラノベを一般に認知させようと変に権威つけて売り出そうとする
流れがあるから、普通の娯楽小説のつもりで読んだ一般読者が、
ラノベ内でも珍作引き当てたりしてなんじゃこりゃーってなってるんじゃないかと思う。
>>136 そのあたりが、「いつ、どの作品に、どういう形で」触れたかによって
変るんじゃないかな、と思う。
その人にとってきっかけとなった原因と今の状況に食い違いを
感じたり感じなかったりするところに意見の分れ目が生まれれるような。
過去の実績があって始めて「批評家」というのなら、そもそも2ちゃんねるにそれを求めるのがナンセンスだと思うけどね
コテハン付きなら別だけど
>>134 漫画見りゃ分かるが、あのサンデーですら劣勢なんやよな
ラノベも集合して密度たかくなりそう
数ある小説の中から読みたい物を探すわけだしねぇ
わざわざラノベに手を出すにはそれなりに理由はありそう
>>141 その出版社名みるとなんとはなしに「未練があった」のかなぁ、とかいらん
ことを考えたり。
内容的には年齢層高めっちゅーか、もっと思い切って「一周回って帰って来た」
年齢層向けな気もする。ひとつは結婚して子供までつくってるし。
>>138 過去の実績で重要なのは名声じゃなく「見る目があることの証明」の方で
批評家ぶった上から目線で語りたいなら具体例交えることで
見る目が節穴なボンクラじゃないことを示せってことだろ
>>133 単に、他の分野が格式ばったツマラナイ文章を書くからじゃないの。
文章力だの、芸術性だのは、作品が面白くて初めて意味が出てくる。
面白い作品を作る前に、精緻な文章やら精神性やらを求めれば、そりゃ誰も読まなくなるよ。
>>143 「批評」する度に自分がした過去のレビューやその要約持ってきて示さないと認めないってこと?
それこそ2ちゃんねるでやることじゃないと思うけどなぁ
>>144 一般エンタメには普通に面白い文章やストーリーがゴロゴロしてるけど?
ラノベ上位という結論ありきで「面白さより文章力や芸術性を優先する他ジャンル」みたいな、
実際にはどこにも存在しない引き立て役をでっちあげるのは
自分はラノベしか知りませんって自白してる以上の意味はないんだよ。
純文も色々だしなんともいえん
面白い作品作るのには「面白い作品作るための技術」がいる
当たり前のこと
思いつきだけでは面白くはならん
>>143 まさにそうなんだよね。何の具体例も挙げない、テメーがどの程度の審美眼を持つのかも示さないで
「読んでられない」だの言っても、それは単にテメーの頭がおかしいだけだろwww
としか思わないんだよね。他人の文章にケチつけるなら、せめてテメーの文章力のまともさを
数行使って証明するべきだよな。そのためには具体例を挙げての議論は有効。それだけのことなんだよね。
>>148 (作風に見合った)文章力もそのひとつなんだよね。
漫画で言えば画力と同じ。小説における文章力なんて要はそれだけのもん。
このスレとかでやたら文章力を目の敵にする人が多いのは、結局のところ
自分の好きなものが文章力で劣るのを自覚してるから、基準そのものを
必死になって否定したいだけとしか思えない。
ワナビが文章力がやたら好きなのは唯一努力で何とかなりそうに思える部門だから説ってのがあったなあ。
>>150 >漫画で言えば画力と同じ。小説における文章力なんて要はそれだけのもん
これには同感。ラノベの文章は一般に比べて劣るとも思わないけど、結局は「画力」みたいなもんだから二の次で良い。
俺は綺麗な絵の劇画調の作品も好きだけど、福本やナニワ金融道とか寄生獣やエルフェンリートみたいにストーリーが
面白ければ画力は難があっても構わん。絵が下手でストーリーも糞だったら目も当てられんがなw
批評家()に実績が無いことも問題だけどさ。実績以前に読解力も
専門知識()も中途半端が一番問題じゃない?
俺が劣等性好きだってことを予め言っとくけど、例えば
>>109 で
の専門家()だってシステムがまるきり違う熱核融合と慣性核融合を
ごっちゃにしてるし、プラズマ化していない水素原子を二つくっつ
けたって水素分子にしかならない。封じ込めの時間が足りなければ
融合個数が不足して十分な熱量が取り出せないから時間は絶対に
考慮しなければならない要素だ。
文句つけてる箇所が一々的外れなんだよね。とても専門家とは思え
ない。
フィクションがどこまで現実に準拠したものか、そんなことも読も
うとせずドヤ顔で批評()しているやつが多すぎると思う。
>>153 だな
物書きとしての力が無くても、批評はできる
ただ、その批評するにも必要な眼はあるわけで
下手なというか、中途半端な批評はピントがズレるよね
批評家になる方法って本当によくわからんよな
必要なのは、知識なのかコネなのか批評眼の鋭さなのか弁の上手さなのか
あるいは全部か
>>148 なんでまた純文
この流れなら、むしろ純文とラノベ以外の小説だろ
>>145 批評する対象が、偏見や脳内妄想による虚像じゃなく確かに存在するものだと具体的に出せってことだよ
見る目が節穴で偏見と妄想の塊ではないことを過去の実績で示せない2chだからこそ
>>155 >批評家になる方法って本当によくわからんよな
>
>必要なのは、知識なのかコネなのか批評眼の鋭さなのか弁の上手さなのか
>あるいは全部か
知識が無いとつまるところバックボーンが無いから、長い眼で見ると客がついてこない
コネが無いと表舞台に上がれない
批評眼の鋭さが無いと、同業他社に埋没する
弁の上手がないと、開始ちょっとで飽きられる
全部大事やなぁ
「ヒーロー文庫」創刊を記念して「ラノベ作家になろう大賞」を開催します。
出来立てほやほやの新レーベルということもあって、どこの新人賞よりも「広き門」であることはまちがいなし!
人気レーベルになる前に(笑)、いち早く応募してラノベ作家の仲間入りをしませんか。
http://hero.hinaproject.com/ それを言ったらおしまいだみたいなあまりの本音コメントに噴く
ワナビにとっては理想的なんじゃね
また新たなレーベルがひとつか
ラノベレーベルってどうしてこうもレーベル単位で明暗がはっきりわかれるんだろうね
マンガだと掲載誌がマイナーでも結構なヒット作が出ちゃうのにさ
>>160 まず、有力なレーベルほど書店の棚を確保できるのが大きい。
目にしなければ、そもそも売れない。
あと、小説の善し悪しはマンガほど分かりやすくないし。
>>133 ラノベがブーム?になっている(ように見える)のは、
オタカルチャー全体が拡大してきたという背景があるからじゃないかな?
良くも悪くもその一環なんだと思う
>>157 2ちゃんにせよブログにせよ、それらことごとく「批評」ではなくただの「感想」
そのように自覚していればいいんじゃないかなあ?
批評を名乗るなら少なくとも一冊分量の文量がいるでしょう
そして、先行する他の批評の検討や突き合せも必要でしょう
そんなのは2ちゃんでもブログでも不可能だしそぐわない
批評として成立する土台がそもそもないんだから、ことごとくただの「感想」でいいと思う
>>160 漫画は掲載誌がどマイナーでも、出版社の強さと社内の横の繋がりで拾えるからな
集英社なんかは編集サイドが、ビジネス→週刊少年→スクエアってジャンプまわりするから、
少しでも面白かったら映像化しやすいし
>>162 >2ちゃんにせよブログにせよ、それらことごとく「批評」ではなくただの「感想」
>そのように自覚していればいいんじゃないかなあ?
>
>批評を名乗るなら少なくとも一冊分量の文量がいるでしょう
>そして、先行する他の批評の検討や突き合せも必要でしょう
>そんなのは2ちゃんでもブログでも不可能だしそぐわない
>
>批評として成立する土台がそもそもないんだから、ことごとくただの「感想」でいいと思う
そうかね?
批評の程度によるんじゃない?
何も専門家レベルの批評を期待してるわけじゃないと思うし、
2ちゃんに合った批評レベルでいきゃあいいんだと思うが?
例えばおまえが大学受験生として、大学入試の小論文や集団討論しろって言ってるのに、
博士レベルの論文や討論し出すのはちょっと違う
そういうのと一緒じゃね?
作家だって大手狙うだろうしなぁ
普通に考えりゃ読者の口だけっぷりに気付くわな
>>164 自分に甘いだけじゃねーのそれ
>>164 つーか、このスレでラノベアンチが管巻いて騙ってるのって、評論にもなってないんだよな。
個別の作品について騙ることを奴らはしないから。単なる印象論。連中の脳内にある
「ラノベはこういうもの」という現実から乖離したラノベ像を騙ってるに過ぎない。
評論家というのは大して立派だとは思わないけど、そういう連中と比べることは、実際に作品
を読んだりしながら書いてる評論家に悪いだろうなw
MF文庫Jとか、あの真緑の表紙デザインのおかげで目に付きやすいんだよな
他にも価格の統一とかオリジナル作品は基本的にボーイミーツガールとか色々やったから今くらいの規模にまでなれたんだと思う
それが一部方面での内容のテンプレ化にも繋がったという見方もできるけど
森を見て樹を見ずになってるわけか
もしくは目につく樹しか見てないか
でも、ラノベって評論や批評しようにも時期を計るのが難しい気がする
週刊連載漫画にも同じ傾向があるけど、一番ホットな時期と作品が結末に向かう時期がズレるというか
最後まで話題性を保ち続けられる作品というのが少ないじゃん
今話題作の劣等生やSAOの批評や評論をするのは良い時期かもしれないけど
完結間近の俺妹やゼロ使は語る時期を過ぎてしまってるわけでさ
>>167 他のほとんどのレーベルがカラーが曖昧模糊だってことを考えると、
テンプレ化のデメリットよりもレーベルカラー明確化のメリットの方が
大きかったよ。
ラノベに求められる有力な要素の一つが、魅力的な女性キャラとのお色気イチャイチャ描写
ってのは間違いない事実だし。
>>168 良作評価されてる「ベストセラー・ライトノベルのしくみ」は読みました?
俺妹、ゼロ魔の的確で深い分析批評がされていて、今の段階でも示唆に富んだ内容でした。
今の時点でロードス島とかスレイヤーズ! の批評を出されても困るが、俺妹・ゼロ魔くらいだったら
内容次第だけど、需要はありますよ。
>>155 日本の批評家なんて、小林秀雄の個人的資質で成り立ってたようなもんだろう。
文芸とラノベの違いって、エロゲとギャルゲの違いだよね。
>>170 そいつはモロ理系方面の批評だろ
マーケティングとかそっちよりの
そういう分析や批評じゃなく
読み解くタイプの評論はやっぱり旬を過ぎてない作品じゃないと目を向けてもらえないわけでさ
だけど完結してないと作品全体の評価ってのはできないじゃんか
完結前の作品を批評するのなんて、下手しなくても太鼓持ちに見えちゃうし
ある種のジレンマだと思うんだよ
映画評論家がわりと上手くやれてるのは、映画というメディアがきちんと一作で完結してるから語りやすいのもあると思うんだ
エロゲレビューサイトが流行ったのもね
>>169 確かに「ラブコメ系読みたいならMF探せ」って感じに、分かりやすいしな。
これはラノベというか、小説の分野ではすごく大きいと思う。
漫画ならだいたい雑誌ごとにカラーがはっきりしてるから、自分に合ったものを探しやすいけど、
小説みたいな書き下ろしが基本なものだと、カラーがはっきりしなくて探しにくいんだよね。
昔は「ファンタジーなら富士見」って思ってたけど、いつのまにか迷走しまくってるし。
ずっと同じような作品出してると飽きられるかもしれないけど、
逆に固定ファンが付くメリットもあるんじゃないかと思う。
>>173 まあラノベなんて人気あれば20巻以上続いたりするのに、
5巻くらいで批評されても、どれだけの価値があるのか分かったもんじゃないね。
京大出てエロゲレビューサイトの管理人やってた漫画家いるぐらいだしな。
>>168 > でも、ラノベって評論や批評しようにも時期を計るのが難しい気がする
> 週刊連載漫画にも同じ傾向があるけど、一番ホットな時期と作品が結末に向かう時期がズレるというか
> 最後まで話題性を保ち続けられる作品というのが少ないじゃん
ラノベの場合は深夜アニメにとりあげられることが評価における時宜をもたらすことがある。「氷菓」がそう
これ(『探偵映画』について)も、「氷菓」がアニメにならなければ書かなかったのだろう
http://blog.textt.net/abiko/7 きっと誰かが指摘するだろうし、若い、それもライトノベルの新人にクレームをつけるのもどうかと黙っていたらあっという間に十年。
そして作者はあれよあれよというまにベストセラー作家になって、おまけに『愚者〜』を含むシリーズがアニメ化されて書店に山積みになっているという現状。
表紙が変わっているからもしかしてあとがきも変わっていたりして、と期待したものの、
名前の誤植が直ったくらいでほぼ同じものが載っていた。
『毒入りチョコレート事件』など読んだこともないし読む気もなさそうな層が多数手に取ることだろう。
「誤解」がこれ以上拡がり定着するのは避けたいので、仕方なくこの文章を書くことにした次第である。
「若い、それもライトノベルの新人にクレームをつけるのもどうかと黙っていた」
つまり「愚者のエンドロール」に対する我孫子武丸の心情としては、若いライトノベル作家への容赦(あるいは、みそっかす扱い)が批判を控えさせた
一般論に還元すれば、若い作家・ライトノベル作家への情け容赦が、批判を控えさせる動機となりうるということだな
ラノベデビューした程度ではプロと認められてないからね
そもそも、ここで個々の作品に対する評論なんかされたことはないし、そういう場として認識されてないだろ
評論が読みたいなら別のスレにいくべきじゃない?
>>176 大して違わない。違いがあるとすればそれは恣意的・主観的なもの。
ナニワ金融道の絵はどうみても下手にしか見えないし、福本の絵もストーリーが糞だったら下手糞としか言えない。
結局は、「作品に価値があるから下手な絵にも価値がある」「下手な絵にも価値がある。何故ならそれは価値があるからだ」
というトートロジーに過ぎないんだよw まあ、客観的な基準の存在しない芸術関係一般に言えることだろうがなw
ナニワ金融道のような話を、リアル寄りだったり上手い絵でやられたら
キツ過ぎる。
あの絵だから、ちょうど良い具合に毒が中和されてるから、読んでいられるのもあるでしょ。
181 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/24(月) 09:38:43.21 ID:6TGJeW/l
>>180 確かにw
あの作風だからこそコメディ風味で笑って読めるというのは大きい
はがないを三島みたいな文で書かれたって面白くないしな
野茂はウスノロ、羽生は根暗、イチローはいけすかないマイペース野郎
彼等は勝った故に今そのすべて、人格まで肯定されている
↓これ思い出した。実際はガセだったようだけど。
417 :メディアみっくす☆名無しさん:2007/08/25(土) 21:27:06 ID:???
打ち切られたジャンプ小説大賞にかわる新規小説賞
まだ調整中で細かい変更はあるかもだが、大体こんな感じになるらしい。
名称、JUMP天下一キャラノベ大会(仮)
募集内容、ジャンプ読者の中高生を対象に、一話読みきりのコミカライズ(漫画化)
作品にできるのを前提にした作品を募集。
ジャンルは不問、 ただし文章やストーリーは荒削りでも、魅力あるキャラクターの活躍を
第一に描く 「キャラクター・ノベル=キャラノベ」であることが必須条件。
編集的には「キャラノベ」の呼称を、オタ向けイメージの「ライトノベル」と
差別化した新ジャンル名にしたいらしい。
規定は、四百字詰め原稿用紙換算で百枚以内。
ただし本編原稿とは別に、主要キャラクターの設定書を添付可。
これは枚数、形式とも自由で、主人公やメインキャラクターのプロフィールや、
設定、特徴などの説明から、デザイン画などをつけるのもOK
審査員は、ジャンプ漫画家+旧J小説賞受賞作家+アニメ脚本家 漫画好きタレントなど。
まだ本決まりではないが、何人か挙がっている候補者に現在交渉中。
なお、最優秀作はジャンプ本誌かスクエアで読みきり漫画化が確定。
そして審査員の中に、ジャンプ漫画家による「特別審査員」枠がある。
漫画家自身が審査して、選んだ作品を漫画化する。(ここは毎回違う漫画家が担当)
つまり、「君の作品を○○先生が漫画化!」が最大のウリ。
一発目の特別審査員は、アニメ化もされたヒット作の作者。
ただしその後連続打ち切りを食らい、現在は微妙な立場。
魚
もう例えや比較はいいから、ラノベの現状をまとめてくれないか?
た、多様性はあるんじゃないかな?ジャンルもごちゃ混ぜだったりするし、探せば何か合う作品はあると思う。探せば
そりゃ探せばあるだろうよ
しかし、問題はそこではないだろう
探せばあるんだから全然問題無いだろw
1年で数冊しか読まないのなら、問題ないのかもね
本当に読みたいものだけ読めよw くだらんもの読んでも時間の無駄
もっと有意義なことに時間使えよw
誰も読んでくれと頼んでるわけじゃないだろw
現状をまとめるとクソの一言じゃん
わざわざうんこの中に手を突っ込む必要はない
時間は限られてる
人それぞれ好みは違う
読む力は人によってバラバラ
当然だがこの前提条件があるので、人によって読む本が違うのはしゃあない
劣等生が好きな奴もいれば、俺妹みたいなのが好きな奴もいる
ベン・トーやカンピオーネが好きな奴もいれば、古典部シリーズみたいなのじゃないとダメなのもいる
横道に逸れたが、話を戻すと、ラノベ界の現状は、小説や純文学チックなのはマイノリティ
キャラもの・日常の延長にある非日常もの・純愛ものがマジョリティかと
後は、五年前あたりと比べて、エポック的仕掛けや売名行為等々、表に出す前から、出版・編集・作者サイドで根回しして、売れる素地を作ってる作品が増えたかな?
つまんないものがはやって、子供たちがつまんないものを読んで育って、それを良いものだと錯覚されちゃいやなんだよ。
>>154 http://d.hatena.ne.jp/hottowel/20120913/p1 ならばと、あらためてこの記事の趣旨をみなおしてみたら、どうも魔法科高校の劣等生の本文がわかりにくいのな。
> 強い圧力を加えることによって電気的斥力に打ち勝とうと試みてきました。
> 超高温による気体圧力の増大も、表面物質の気化を利用した爆縮の圧力も、
磁気閉じこめ型核融合炉でも慣性閉じこめ型炉でも『魔法科高校の劣等生』7巻のこのくだりがおかしいのは同じことで、
「圧力を加える」ことで「打ち勝とう」と「試み」るわけではない。
核融合の実験でどのくらいの圧力が必要かといえば、高校生が熱核融合実験装置を自作できるくらいだそうな。
> 核融合発電を阻む主たる問題は、プラズマ化された原子核の電気的斥力に逆らって
> 核融合反応が起こる時間、原子核同士を接触させることにあります。
文章がおかしい。核融合(反応)とは現実的にいえば原子核同士の衝突がたくさん起きることそのもの。
この文章だと、「核融合が起こる時間、核融合させることにあります」と書いているのに近い。また、
(核融合発電を)「阻む」「問題」は「核融合反応が起こる時間、原子核同士を接触させること」ではない。これは阻む問題にではなく実現したい課題に属する。
「核融合発電を阻む主たる問題は、核融合が起こる時間、核融合させることにあります」と書けば、この一文のおかしさがわかりやすいだろう。
「阻む主たる問題」に該当しそうなのは「プラズマ化された原子核の電気的斥力」。実際、よくわからない説明の挙句に
> しかし全ての問題は、取り出そうとするエネルギーに対して融合可能距離における電気的斥力が大きすぎるという点に収束します。
こう書いている(だからブログでも突っ込まれてる)。
さらに「電気的斥力」はプラズマ化されていようがいまいが「阻む問題」だ。
「核融合反応が起こる時間」や別の箇所の「反応に必要な時間」という表現からすると、核融合そのものと自己点火条件を分けていないように思う。
全体として、魔法科高校の劣等生は文章に難があると思った。対してブログ主の文章はやや雑だが話の筋道はわかった。
少なくとも素人の俺程度でも
高校生が自作する耐圧容器と魔法科高校生が自作する耐圧容器の性能が段違いであろうことは推測出来るんで
他にもいろいろすっぽぬけて的外れなケチつけてるんだろうなーと思う
>>198 ブログ主さんですか?
こんな所まで乙です。
>>198 そこの原文の引用読んだ限りでは「力づくで強力磁石のN極同士をくっつけた状態を
腕ぷるぷるさせながら維持する」ようなイメージなんだろなと想定できる。
だから「圧力」とか「時間」とかの話になるんだろう。
>>197 やっぱ今の作家よりあかほりとか神坂みたいなよいラノベだよね
>>185 >キャラノベ人気を支えているのは、コアな女性読者。
>そこにがっちり愛されるには、男性作家であってもマンガに慣れ親しみ、
>どこか女性的な感覚を備えていることが重要になってくる。
男向けラノベでもそういう作家って増えた気はするな
とらドラみたいに女性作家のヒットも珍しくなくなってきたし
>>203 俺は男オタの「腐女子化」が進んでるとみてる。
好きなもの自体は今なお厳然たる差はあるが、接し方というか愛し方の
作法が似てきてるというか。
話を事件から掘り下げるのが男性的で
キャラから掘り下げるのが女性的というならそうかもしれん
が、キャラ同士の関係の書き方は男作者と女作者の間には
明快な違いがあるように感じるけどなあ
感覚なんで言葉にならんのがもどかしいのだが
女性からも支持されるなら客層が広くて売れる人だってことだから、
自然に目立つようになってるってだけじゃないのかな。
ハーレムヒロイン同士の百合を想像するとか?
例えがあれだけど、ホルモン焼きや焼肉みたく、今まで女が敬遠してた部門やジャンルにも読者層が増えたり入り込んでる
俺も含め、お前らが、これは女層取り込めねーだろってのにも、しっかりと一定のパイがあるってのは頭にいれとかなきゃならん
>>201 そこが根本的にズレてるということすら解らない“文系”が読者に多いからこそ、
ブログ主は「風説の流布」を心配してるんだろうと思う
コメントへの返事でもこう書いてた
http://d.hatena.ne.jp/hottowel/20120918/p1 正直、出版をする以上は風説を流布するような真似を避けるのは、最低限のモラルだと思うんですよね…。
そして、問題が無い(少なくとも科学的に見て誤りではない)レベルに添削してくれる専門家なんて山ほど居ると思うんですよ。
基本的に、みんな、自分の研究分野を広く一般人に知ってもらえるのは歓迎されますし、一方で、明らかな誤りを放置することは、プライドが許さないでしょうし。物書きで、
インタビューしたいと言えばいくらでも応じてくれる人は見つかるでしょうに。なんでいい加減なこと書くかなぁ…。
あるいは、その手間を惜しむのなら、テーマを最初から核融合なんかにせず、
スーパー核融合とかウルトラ核融合とか、明らかに架空と分かる名前にしておけば、誰も文句言わないのに…。
ちなみに、記事では、魔法が絡んで以降のところはスルーしましたが、
それ以降の水素が対流してみたいな描写も噴飯モノで(だからなおのこと、理解してねぇなぁというのがありありと分かるのですが)、
むしろ読むに耐えませんでしたので、あまり真に受けられることの無いように…。
これを、最近のライトノベルにおける問題として敷衍すると
> 出版をする以上は風説を流布するような真似を避けるのは、最低限のモラルだと思う
すなわち、最近のライトノベルの出版側において、はたして最低限のモラルを守らせる機能が内部で働いているのか?
出版前段階における校閲がキチンと機能しているのか、という問題に「収束します」
(「収束します」もなんともアホっぽくてヤな表現だけど『魔法科高校の劣等生』引用部分の表現を真似してみた)
ネット出身のラノベの「異世界(ファンタジー)に召喚・転生した日本人の現代知識無双」率は異常。
SAOとか迷宮街クロニクルとか、古いのはそうでもないんだけどねー…
>>210 ブログ主さん乙です。
ところで文系読者を見下すブログ主さんに質問ですが、技術的問題が'50年代に解決しているのに、実験運転すら実現していないのはどーしてでしょーか。
専門家を名乗って未完成技術を完成しているように言うことの方が風説の流布なのでは?
そこんとこどー思います?
>>198 と
>>210 は無責任で中途半端な批判()のいい例なのでも少し引っ張らせてくださいな。
劣等生の核融合炉は自己点火条件など問題にしていません。レーザー核融合と同じ都度点火方式です。自己点火条件との混同など起こるはずが
ないのですよ。
>>198 は読取不足です。
原作の文脈はエネルギー炉について書かれているから、時間が問題になればエネルギーを取り出すのに必要な時間のことに決まっています。
ここも読取不足だね。
恒星で核融合が起こるのは中心部が重力で高圧になるから。圧力と核融合を結びつけるのはおかしくないし、198で書かれてる慣性閉じ込め方式は
圧力で反応を起こすものです。もしかして熱核融合と慣性核融合をごっちゃにしてるって指摘されたのが悔しかった?
専門家にしては理解不足と思います。
それと、プラズマ化してない原子は電気的に中性だから。斥力なんて生じません。
こんな風に、一々いい加減なんですよね、この批評()は。
専門家と名乗れば恐れ入ると思ってるのだろーか。
こんな連中が無責任にラノベを叩いていると思うのです。
なろうみてると、だいたいチート能力以外の現代知識、文化的なものの無双は織り込んでるね。
能力をうまく使うのに知識を使うこともあれば、文化をそのまま扱うこともある。
よくあるのが政治系ならアラビア数字を持ち込む、比較的万能が料理のレシピ。
>>211 書いた本人的にはその「古いの」の超克を目指してるんだと思う。
無双もののご都合主義を突っ込んだ上で、「無双」のフォーマットを解体
する方向ではなく、「よりありそうな無双状態」をイメージする方に向かって
いくような。
たとえは悪いがガンダムにハマったロボヲタがその物語性やドラマ的展開を
剥ぎ取って、「リアルな戦場」を指向するようになって、主人公をより「無名の人」に
近づけていって、最終的には「主役なき戦場オムニバス」を夢見るようになる感じ?
日帰りクエストのなんと名作なことか
フォーチュンクエストはまだ続いてるな
もはや無双するのが大前提だからなぁ
ライトノベルは枠にとらわれないみたいな事言われてるけど、広すぎるからこそ指標が出来てそこに一点集中しちゃうのかね
とはいえ本気で奔放な内容にしたら読者がついてこないことが、
あまりにも明らかだしな。
そこはウェブだろうが商業だろうが、そう変わらない。
読者の反応考えるとどうしてもね
一昔前の仮想戦記のブームなんてドーピング無双をするためのジャンル化していたからなぁ
超テクノロジーをもって敵を倒しまくりの歴史改変しまくりの俺TUEEをしている時は面白いけど
やり尽くしたあとの処理もまた困るジャンルだった
そのあたりを上手くラノベ風にしたらMFあたりて流行りつつある、
女の子さえ出せばガチ風味な戦記物でもいいんだろみたいな路線になりそう。
「枠に囚われない」なんて安易に使われがちだけど、本当に「枠に囚われない」で
傑作を書けるのはよっぽどの天才だけだからな。
決して無能ではない実力ある作家でも、まったく枠に頼らず作品を作るのは至難の業。
ましてや凡人が「俺は枠に囚われない作品を書く!」なんて主張しても、
四次元コンビが失笑する代物になるのがオチ。
一般が安易に「枠に囚われない」なんて言わないのは、そこを弁えてるからにすぎない。
千利休は、茶道の極意を「自由と個性」と言ったが、
さすが本当の名人は格式張らず大切なことがわかってると取るか、
自由だ個性だなど利休の境地に至ってはじめて言えることだと取るか。
なんというか、設定は奇抜でもストーリーラインが平凡というか
ああ、結局そういう無難なところに落ち着くのね的な作品が多い気がする
俺妹とかまさにそうなりそうだし
>>217 ライトノベルって業界全体がアイデア勝負みたいなところあるし
専門知識も語彙力も文章力もいらないと、指標が出来てからの後追いもされやすいよね
>>212 「エネルギーを取り出すのに必要な時間」ってなんだ?
いっとくが、取り出すエネルギーとはまず熱のことだからな。熱を速やかに利用する工夫、たとえば
ブランケットから冷却材への熱伝導を良くする工夫をしたとして、
これを「取り出すのに必要な時間」と表現するのがいかにナンセンスかわからないか?
たとえば住宅に断熱材を入れて室内の保温性を高めることを「エネルギーを取り出す時間を長くする」と表現するナンセンスさと似ている
(おまえが根本的にわかってないことがよくわかる)
なお、慣性閉じこめ型(レーザー核融合もこれ)の「都度点火」とは、ピストンエンジンの原理と似たようなもの
燃料への着火条件が必要なのであって、条件が整っていれば時間など関係ない
「短」時間でより多くの回数の反応を起こせればそれだけ取り出せる熱も大きくなる
これはピストンエンジンの回転数を上げるのを想像すればいい。「エネルギーを取り出スノに必要な時間」? アホか
> それと、プラズマ化してない原子は電気的に中性だから。斥力なんて生じません。
「プラズマ化」されていようがいまいが「原子核の電気的斥力」は「原子核同士の接触」を「阻む問題」だと書いているのに
読み取り不足です。その書き方からすると話の土台からまるで理解してないんじゃないか?
あとまあ、ブログ主かどうかなんてのは心底どうでもよいが、もちろん別人だからな
>>217 過去のラノベの動向考えたらむしろその一点集中の姿勢こそ
「ありうるべき姿」に近いんでないかな、と思う。
食っても食っても食い飽き足りない人に向けてのおやつ的な。
「斬新」であること自体を目的にしてるような人は書く方読む方とも
少数派じゃなかろか。
コンビニ行くと毎週ポテチの新作が置いてあるけど、
結局うすしお、のりしお、コンソメには勝てないようなもんか
>>222 最近の四次元コンビは、本当にそういう無軌道を歩んでるものへの警鐘ではなく、
自分が期待したものと異なった作品を一言で否定したい時に呼び出されてる
ような気がしなくもない。
期待してるのは「面白さ」だけだがな
王道はケータイの扱い方を教えてくれるんだろうか
面白さってすげえ難しいと思う
食べたいものを聞いたら『おいしいもの』って言われるレベル
232 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/26(水) 10:52:27.71 ID:7NPWbzd8
マクドナルドではキツイな
233 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/26(水) 10:55:50.01 ID:7NPWbzd8
>>211 え? A君の戦争でもっと前の作品でも有ったろ
問題は化学的なものだとその材料自体が無い筈なんだよな
A 君の戦争ってネット出身なの?
235 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/26(水) 13:23:06.57 ID:7NPWbzd8
定番商品と新商品のバランスだよ
売れ筋だけ置いても結果的に客は減る
電撃は刑事モノみたいな売れる可能性も無さそうな変なものを定期的に出したりするけど
これはこれで必要なことなんだろうな
電撃の強みだね
電撃は全方位外交やってて隙がないな
その中でも厨二作品は圧倒的シェアで他を寄せ付けてないところが大きい
そういう作品が好きな人は買うだろうしな
MFやガガガみたいに特化しても廃れたら早いだろうな
意外に頑張ってる印象なのはSD、集英社は早めに手を引くと思ってた
>>241 集英社は腐っても大手だからなぁ
漫画が絶望的にあれでも、面白い原作書ける奴をコンバートさせるとかできそうだし
で、売れたら、漫画・アニメ・実写等々多方面展開できる強みがあるし
漫画で稼いでるからラノベなんかどうでもいいって思ってそう。>集英社
元々ジャンプノベル潰してコバルトに左遷された人が初代SD編集長で、
社内で使えない奴の左遷部署って噂もある。
漫画から見ればゴミでも、そこそこ当たったら儲けもんぐらいにしか思ってなさそう。
まあ下手したワンピ一作でラノベ全市場超えるって世界だからなあ……
SDは歴史のわりには方向性がまったく定まってないのがヤバそう
集英社スーパーダッシュ文庫 アニメ化
アキカン!→よくわかる現代魔法→戦う司書→迷い猫オーバーラン
ふむ。カラーがさっぱりわからん
SDはSDで他とは違うもんだしてくれるから嫌いではないけどね。
ジャンプjブックスは、より漫画に近いってことでいいのだろうか。
拾う目自体は悪くないと思うんだけどなぁ
使い方が悪いというか無駄に使いつぶしてるというか
そんな感じがする
メディアミックスが
ジャンプノベルは当初、受賞作を週刊ジャンプでコミカライズするのが売りだったと思うんだけど、
結局ほとんどコミック化されないまま終わっちゃってたような。なんだったんだろうね、あれ?
SDだと双色の瞳が好きだった
さて、何かとレーベルによって明暗がわかれてきてるけど
一番最初に根をあげるのはどこのレーベルか
ヒーロー文庫の創刊作品はどうだろうな。作品募集の「ラノベ作家になろう大賞」自体が小説家になろうを承けた名称、
それだけ「なろう」の存在がおおきいということだろう
「ラノベ」という、俗称(ライトノベル)のさらに略称が正式名になりおおせること自体に時勢を感じるが、すでに講談社ラノベ文庫があったな
余談ながら「竜殺し〜」といえば、龍の祖型は家猪(日本でいう豚)だったともいわれる。おもうに「紅の豚」も豚=龍を意識していたのかもしれない
ならばグイン(ゲド)を目指したものでもあろうか。ジブリの「ゲド戦記」は竜の異状(共食い)の報告からはじまる
成体となり意思の疎通に必要な知性をもつにもかかわらず共食いをするヒトの異状を想起させる
知性の零落と父殺しからはじまる物語(ジブリ版ゲド)を宮崎吾朗にさせた宮崎駿や鈴木敏夫の自由への意志こそ、かくあれかし
しょっちゅう勘違いされてるけど、硬めの文ってのはこのように俺でも(つまりアホにも)書ける
くだけた表現をうまく取り込むのは遙かにむずかしい。ましてアイデアは
角川傘下のどこかのレーベルの統合ってありうる?
ファンタジア文庫からゲームなどのノベライズだけ残して
他を電撃に入れるとか
>>252 読者が幼いと(その読者にとって)難解な言葉を多用するのが賢そうで高級な文章に
見えるんだけど、ある程度の歳になって言葉を知ってるのが当たり前になると、
凡人が必死で背伸びしてるだけの下手くそな文章だとわかるんだよね。
(作品上の演出として擬古文などを使ってるのは別として)
またその「幼い読者」の方も、自分の基準で、一般などの「高級ぶった文章」より
ラノベのほうが娯楽として上だとかドヤ顔で言い出したりする。
平明で読みやすい文章こそ巧いなんて、ラノベの出る幕でもなく昔から小説の常識。
ラノベ以外が高級ぶってるように見えたら、まず自分の水準を疑うべきなんだよね。
投稿サイトで一番の作品が書籍化されて、元サイトで閲覧禁止になったとするじゃん
そうすると二番の作品が今度は一番にあがるわけで
二番も書籍化されたら今度は三番、その次は四番といった具合にさ
つまりランキングがある以上はいつでも必ず一番がいるわけで
ネットの人気小説って肩書きは、どれぐらいの影響を与えれるのかね
>>253 角川グループといっても内部的に繋がりが殆ど感じられないからなぁ
廃止とかはあっても統合コースはあまり考えにくいかも
>>254 理論の筋は通ってるように見えるけど、微妙に実情と乖離してる気がするな
全体的には「実際に読めば」という実質的なことを語ってるのに
最後の「ラノベ以外が高級ぶってる」の部分だけは読まなかったときに思う印象なせいだろうか
高級ぶってるのは読んだ感想ってより売り手の態度を言ってる場合が大きい気がする
別にラノベ以外と比べんでも、昔新人賞とった作品と最近新人賞とった作品読み比べてみたらいい
>>254 >>257 まさに厨二というか、「難解っぽい」妙ちきりんな文章はラノベのほうが出くわす確率が高い気がしないでもないんだが
長谷敏司あたり、眩暈がした覚えがあるよ。内容は面白いけど
目下様々に話題の劣等生も、あれ妙に難解っぽさを狙ってね?
SDは2000年ごろ真面目にやばそうで
コバルトに作家移してそのまま潰れると思ってたのに
何故か有る不思議
90年後期のファンタジー路線は好きだったんだが
ぶっちゃけ、志望者が多くて、弾が余ってるから、何か当たればそれをシリーズ化しようって感じで、初期の頃より編集が作家を育てるってのが感じられない
今の売線は〜みたいのはもうお腹いっぱいだし
最近のレーベルはそう言う市場前提に特化してる向きもあるし
>>261 また「使い捨て」厨・「編集が育ててない」厨かよwww
「育ててない」と「育てる」ってのは具体的にどういうこと言ってるのよ?www
シャンプの10週終わりのシステムみたいなものだしなぁ
売れないものをダラダラと続けていいものなのかバランスが難しい
シャンプのシステムでもそうだけど
売れ線の作品とニッチ路線の作品じゃ編集側が設けている売り上げのハードルが違ってるのを感じるし
そういう細かい部分を見ればちゃんと育てようとしていると思うけどね
とは言え、そういうことが出来るのはあくまで余裕のある大手であって
弱小レーベルには育てるために様子見したりする余裕はないんだなってのも同時に感じるけど
>>225 いい加減スレチだからなぁ。でもほっとくと変な勘違いするだろうしなぁ。これが最後ということで。
エネルギーを取り出すのに必要な時間ってのは目標とする熱量を取り出すのに必要な反応量を得るために必要な時間のことだよ。
作者の考えは聞いてみなきゃ分からんけど、的外れでもないと思うよ。
確率的な時間とでも言えばいいのかな。望む反応が十分な確率で起こる時間のこと。
閉じ込められたプラズマが一斉に瞬間的に反応するとか非科学的なことは考えていないんだろ?
自己点火条件を云々する以上、目標とする熱量を得るためには温度と粒子数から計算される時間が必要だってことくらい理解してるよね?
それとも言ってみただけ?
プラズマ化していない原子の状態で原子核の接触を論じて何の意味があんの?
水素原子を二つ接近させたって水素分子になるだけだって言ってんじゃん。
電気的に中性な状態で電気的斥力を論じることに何の意味が?
そもそも原子の状態で核融合が起こるとか本気で思ってる?
最初から反応が起こらない状態で反応が起こらない要因を論じて何になるんだよ?
なんか言ってることがどんどんアホになってるぞ。
>>259 えっ、あの程度で難解なの?
まぁビブリアの作者だって常に打ち切りの危機と言われながらもずっと書くチャンスは貰っていたしな
このあたりの中堅地味作家が残れるんだからそれなりに上手く機能しているのかもしれない
>>265 >えっ、あの程度で難解なの?
まあSF界じゃ普通ですね
あれは「ラノベ←→ラノベ以外」じゃなくて「SF←→SF以外」の問題だな
ラノベ作家目指したことないから細かくは知らんけど、二次選考越えもしくは、編集サイドでスカウティングしてきた奴なら、
少なくとも囲い込んではあるんじゃないの?
ちょっとでも良さげなら、唾つけるなりコネは残すんじゃないかな
そこから派生して、作品も眼に入れたり、課題言ったりとかはしそうだと思うが
>>265 >>267 そういう意味ではなくて、「文章として難解」要するに読みづらいってことだわさ
知的に高度だから読みづらいとか、そういうことはないわけで、
簡単に言えば、つまり読みづらい
>>269 いや、だから、SF界じゃ普通ですなあ、としか…
>>270 ラノベでガチSFが流行らん理由が分かるな
>>270 いや、それも違うよ。SFならよく読むけど、
別に読むのに難渋しやしない
「文章が悪い、下手」とはっきり書けばいいのかな?
円環少女は1巻のあの海外SFみたいな文体で相当損をしているだろうな
なかなか1巻以降に進んでくれない
>>272 長谷敏司は心情描写が独特だから、そこは読み解き辛く感じるけど
文章自体は別にSFの標準から見てことさら難解じゃないだろ
読みにくさにも色々あるだろうけど。
単語が独特だったり、言い回しに慣れてなかったり。
大昔の文章とかひどく読みにくくて投げた経験とか、一度はあるはず。
あの回りくどい過剰修飾は、それより前の作品では殆ど無く、
円環2巻以降はかなり抑えてた
おそらくは、久々にしかもシリーズ書くということで
個性出そうとしてやり過ぎたんだ、と思ってる
>>273 うん、あれは昔の翻訳文体かと思うような文章だったなあ
>>274 「多摩川流域には一軒の、広大な敷地をもつ、古びた洋館がある」
とか、「多摩川流域」はそれは語句としてどうなんだ、全く絵が思い浮かびやしない。
ほとりか?上流か?下流か?
このあたりは、SF的語句がどうこうじゃなくて、おかしいと思うんだよな
こういうところだよ。繰り返すけど、話自体は面白いと思ってるけども
>>277 一般社会の裏で暗躍する超常存在を描いた現代SF(ファンタジー)だから
そこは近辺在住の読者のリアリティを阻害しないようにあえてぼかしてると俺は受け取ったけど…
だって下流と書いて「俺は下流に住んでるけど、そんなんねーよ」と思ったら台無しじゃん
まあ俺の解釈が絶対正解こう読むべしとは言わないけど、個人の好みの範疇じゃないかそれ?
>>278 ぼかすなら単純に「多摩川のほとり」でいいんじゃないか?
「流域」以下の文章は、やっぱりちょっとおかしいと思うんだよ
あんまり書くと叩いてるみたいになってくるので長々書かないけれど、
用語が難しいとかではなく、あちこちでつっかかる部分があるんだな
>>279 作者の頭の中の立地は「川のほとり」じゃないんじゃない?
他のシーンでの描写では川辺というより森の中って印象だしさ
いや俺も別につっかからない文章だと言ってるわけじゃないよ
ただ、下手と言い切れるほど解釈の余地がない文章だとは思わないかな
下手な文章って云っても色々だからな
個人的に一番ダメなのは、間の取り方、つまりテンポがおかしいの
語彙が貧弱だったりするのはストレスはたまらないけど、テンポの悪い文はやたらに疲れる
>>280 ぼやかすというには、語句の示すニュアンスがあってないと思うんだなあ
「関東ローム層地帯には一軒の、広大な敷地をもつ、古びた洋館がある」
あたりに置き換えてみれば噛み合わない感じが良くわかるよ
下手と言い切りたくないから、ぼやかして論じてきたのにw
理解しろというなら理解するけども、混乱を呼ぶ文章だと思う
翻訳文学と言えば、今度映画やるハンガーゲームは面白かった。
ラノベとあんまり変わらん話なのに、5000万部も売れるって凄いよな。
>>282 示す規模や使われる分野が違う単語に置き換えたら噛みあわないのは当たり前だろ…
「俺はニュアンス合ってると思う。お前は合ってると思わない。」
こう言っちゃなんだけど、ここに俺を説得する余地はないだろ
俺がお前の立場なら
「へえ、自分とは違う感想を持つ奴が居るんだ。今までそんな奴は居ないと思ってた」
で済ますしかないと思うんだけど
>>284 「流域」を「地帯」に変えただけだぞ?
文章のよしあしは個人的な感想のものだとはいえ、
とりあえずは一般的に多くの人がどう思うか?ってのがやっぱあるんじゃね?
多くの人に伝えることに表現の本質というものがあるならば
一般に変な文章だと思うよ。自分自身、初めてこの本で見た表現だ
うーん、なんでそこまで多数派でいたいのかな
文章の解釈に絶対の答えがあるのだという日本の国語教育がよくないのかな
>>286 何でそんな話になるんだw
これまでの流れに参加して論じる意味がないじゃないか
人それぞれなら難解だの容易だの、どうでもいい話だよ
>>287 論じる以前は、俺みたいな解釈をする人は居ないと思ってたんじゃないかな?
でも今は「俺が居る」とお前は知った、議論による意識の変容はとても有意義だと思うよ
>>265 >
>>225 > いい加減スレチだからなぁ。でもほっとくと変な勘違いするだろうしなぁ。これが最後ということで。
『魔法科高校の劣等生』の文章が酷い・デタラメを並べている・ろくに校閲ができてないのではないか
どれも「最近のライトノベル」についてであって、スレッドの趣旨からそう離れたことではないだろう
だが「最後」と書いたんなら守れよ。まともに言葉のやりとりができる自信がないから逃げたいのを
スレチと表現してるのだろう。虚偽によるレッテル貼り(この場合ならブログ主という虚偽の決め付け)に逃げるおまえのような馬鹿にありがちだ
かかる姑息な逃げがいつでも通用すると思うな
> エネルギーを取り出すのに必要な時間ってのは目標とする熱量を取り出すのに必要な反応量を得るために必要な時間のことだよ。
> 作者の考えは聞いてみなきゃ分からんけど、的外れでもないと思うよ。
> 確率的な時間とでも言えばいいのかな。望む反応が十分な確率で起こる時間のこと。
> 閉じ込められたプラズマが一斉に瞬間的に反応するとか非科学的なことは考えていないんだろ?
> 自己点火条件を云々する以上、目標とする熱量を得るためには温度と粒子数から計算される時間が必要だってことくらい理解してるよね?
> それとも言ってみただけ?
「劣等生の核融合炉は自己点火条件など問題にしていません。レーザー核融合と同じ都度点火方式です」と
こう断定したのはおまえだろう。「自己点火条件など問題にして」いないんじゃなかったのか?
慣性閉じこめ(レーザー照射)だと「時間」などさらに論外になる(むしろ「瞬間」の精密さが条件になる)から、まさかそんな馬鹿な話ではなかろう、
核融合そのものと自己点火条件をわけないまま変な文章を『魔法科高校の劣等生』で書き連ねているのかと推察しただけ
> 電気的に中性な状態で電気的斥力を論じることに何の意味が?
> そもそも原子の状態で核融合が起こるとか本気で思ってる?
低温核融合の研究者やSF作家に謝れ。どんだけ失礼で無知なんだ
> なんか言ってることがどんどんアホになってるぞ。
これはおまえのようなアホがしがちな「不安の相手への投げつけ」だろう。たしかにおまえはアホだ
>>262 「編集は空気」と言い切ってる作家もいるが
>>289の補足
> 電気的に中性な状態で電気的斥力を論じることに何の意味が?
> そもそも原子の状態で核融合が起こるとか本気で思ってる?
これに対して「低温核融合の研究者やSF作家に謝れ。どんだけ失礼で無知なんだ」とだけ書いたが、
そもそも「プラズマ化した状態」とは「電気的に中性な状態」で、その「電気的斥力を論じ」てるだろうがとか、
水素イオン(hydron)同士の衝突による融合とは「原子の状態で核融合が起こる」ことそのものだとか、
言葉の粗をあげつらえばいくらでもできるのを度外視してるわけじゃないからな
>>275 良し悪し抜きにしていえば、おそらくもっとも多くのラノベ読みを挫折させた
文章は、瀬田貞二訳の「指輪物語」のですます調だと思う。
293 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/27(木) 06:56:32.71 ID:E9d4H7Qx
ラッキースケベまみれのラノベが少ないんだよ
>>288 頭が固いと煽るのはやめなさいw
とりあえず当たり前の話で思考停止するのはやめて、前に話を進めようよ
>>277 多摩川流域は敷地にかかるから
水源の森の様なものではなかろうか?
最近はラブコメよりバトル重視が受けてる気がする
ラブコメがトップをとったことなんていままでない
ずっとバトル重視だ
最近はまた、妹が魔王だの勇者だのが流行ってる気がする
299 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/27(木) 18:43:47.65 ID:Xkrdv9Kt
魔王とか勇者とか軽くなったよな(´・ω・`)ショボーン
そうそうスレイヤーズのシャブラニグドゥとかは大物だったのにねw
まあ流行りだろ。
そのへんが下火になってたら、能力バトルだらけだなとか、
学園モノだらけだなってなるだけで。
マジョリティで一世を風靡した作品はいい
ベントーや狼と香辛料みたいな、ジャンルでいうと、比較的マイノリティな奴が最近こないな
ザスニーカーが季刊だったころ…
マイノリティなのもあるんだろうけど、このラノとかで上がらないとなかなか手に取ろうとはしないかな
ベン・トーも変なラノベとして結構有名だったからなぁ
ネタだけで終わらないためにはやはり人気も必要だろう
ぶっちゃけアニメ化しなけりゃ手にも取らないじゃん
アイドラこのラノ効果あったのか?
ベン・トーなんてタイトルからして「ベン・ハー」のモジリだからな。
ある程度ストーリーの詳細を知らないと全然魅力を感じない
大賞作品の黄色い花の紅を読んだときは、
銃アクションのシリアス調が得意そうだしそちらの路線で行くのかなと思っていたけど
まさかギャグのベン・トーで成功するとは。
ラノベ作家はデビュー作から作風をがらっと変える人が多いから先が全く読めん
>>289 >だが「最後」と書いたんなら守れよ。
そんなにびくびくしなくてもいいんだよ。
>水素イオン(hydron)同士の衝突による融合とは「原子の状態で核融合が起こる」ことそのもの
「プラズマはイオン化した気体のことだからプラズマの反応とイオンの反応は同じ意味だよね。原子の状態じゃないよね(プゲラ)」
なんて意地悪言わないからさ。
>そもそも「プラズマ化した状態」とは「電気的に中性な状態」
まさか「全体として電気的に中性」と「個々の粒子が電気的に中性」の区別もつかない科学音痴とは思わなかった。
disりたいだけのアンチはこれだから。
>>308 ああいうのって、やっぱり編集の意向なのだろうか
あと、一般エンタメとかだとどうなんだろ
>>309 「これが最後ということで」と書いたのはおまえ。たぶん我慢しきれず嘘をつく(書いたことを守らない)だろうとは思ったが
誠実さがなく堪え性のない嘘つきの馬鹿であることを、何度も自分から暴露するなよ
> 「プラズマはイオン化した気体のことだからプラズマの反応とイオンの反応は同じ意味だよね。原子の状態じゃないよね(プゲラ)」
プラズマ状態とは「原子の状態」のひとつだが、それがどうかしたのか?
> >そもそも「プラズマ化した状態」とは「電気的に中性な状態」
> まさか「全体として電気的に中性」と「個々の粒子が電気的に中性」の区別もつかない科学音痴とは思わなかった。
「全体として電気的に中性」と「個々の」荷電「粒子が電気的に中性」ではない(トートロジーだが)ことの区別がつかないアホがいうことじゃない
ミューオニック水素は、通常の水素に比べて原子核のごく近くまで「電気的に中性な状態」になる
つまり「電気的斥力」が距離的に大幅に軽減され、核融合が起きやすくなる。こうしてわずかでも「論じる」と
> 電気的に中性な状態で電気的斥力を論じることに何の意味が?
> そもそも原子の状態で核融合が起こるとか本気で思ってる?
がまったく支離滅裂なのがよくわかる
ブログ主の『魔法科高校の劣等生』に対する言葉を借りれば「だからなおのこと、理解してねぇなぁというのがありありと分かるのです」
まとめると、
魔法科高校の劣等生が核融合のくだり含めて科学的に噴飯物のデタラメを並べているのは、
聞きかじり(見かじり)の言葉を理解もしないまま吐き散らかしてしまったからだ
それがありありと透けて見えるから件のブログ主も突っ込んだ。309がやってきたことでもある
魔法科高校の劣等生が核融合のくだりでそうであるように、見かけ上は堅い言葉づかいで内容が支離滅裂なのも、
虚勢を張るアホにありがちだ
>>254が最初の4行で書いていることにも通ずる。これには最初の読者である作家自身も含む
だからこれは、ライトノベルにおける作家と読者の文章への向き合いかた(スタンス)の問題として一般化できる
“「disりたいだけのアンチ」というレッテルでdisりたいだけのおまえ”では、こういう問題意識は最後までもてなかったな
アホのアホたるゆえんだ
いい加減まらスレでやれ
長文ってなんで馬鹿しかいないんだろう
論点だけすっきり書ける人はそんなに長文にはならないよね。
もう箇条書きとかにすりゃいいのに。
争いは同レベル云々
大半の読者はこういう理屈の中身ってあまり興味ないよね。主人公が敵に勝つ理由として欲しいだけ
でもこれが現実に則った理論だとこういう正しいのかどうかって議論が発生するし、精神論だとうまくやらないとご都合だって言われるから匙加減が大事
実にどうでもいいことを長文でうだうだ書いたあげく、合間合間にバカだのアホだのと
相手を煽ってさらに長文化するとか……
「知識がある人は尊敬するべきだが知識しかない奴はバカの同類」てのは本当だね
劣等生が独自のトンデモ科学を展開してるのはわかった
それをさも現実にあるかのような書き方は確かに問題だろう
劣等生は未アニメ化作品で圧倒的に売れてるからこれで正解なんだろう
320 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/28(金) 16:26:26.62 ID:bwsx5yQZ
政治家や理想主義だと、
「馬鹿な作品が売れると若者が馬鹿になり、次世代の作り手、担い手も馬鹿になる。
結果として国が廃れる」と規制を強めたがるけれど、無視で良い。
売れる作品なら、内容がどうのとかどうでもいいんだよ。金を出す人がいるのだし。
トンデモでも中高生がそれで楽しいというならいいじゃん。
>>319 空想科学本ではないか昔はそういうこと気にして読んでいたかと言われると全く自信はないからなぁ
ある意味なにも変わらん
322 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/28(金) 17:16:42.66 ID:1xRWhwBH
>>322 今はソードワールド2.0じゃなかろか。
富士見は周回遅れの古臭いノリを楽しむブランド
ハイスクールD×Dやこれはゾンビですらやっぱ富士見の作品のノリだし
そもそも日本語すら怪しい劣等な劣等生の作者が考えた
「妄想魔法理論」なんぞを真面目に論じる事自体がバカバカしい
1から10まで全部妄想なんだから、それに正誤やら統合性を論じる意味も必然性も無い
そもそも「今後実用化されるかもしれない」という観点で書いてるSF作品内の物理学と
「今後永遠に実用化などあり得ない」基地外が書いた魔法による妄想物理学(笑)では比べる価値もない
もう劣等生批判はいいよ
それよか電撃が次に拾ってくるネットラノベはなんだろう?
今のところネットラノベの主流であろうファンタジーの転生ものは避けてる印象だけど
天下の電撃様がSAOと劣等生を拾った後、残りモノと若い芽に群がる他レーベル
もはや草一本生えていないって感じだと思ってたんだけど、まだ電撃がわざわざ拾う余地あったの?
なろうだと、劣等生の後追いは何故かファンタジー世界舞台になっちゃうし。
SAO参考組は、ただの現実逃避でゲーム世界で無双だからなぁ。
>>327 ネットスカウティングもある意味じゃいいと思うが
ある程度、その道じゃ才能ある奴らが跋扈してくれた方が、界隈一帯淘汰されて、新しい波がきそうではある
330 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/28(金) 22:48:33.98 ID:pYEZbZhJ
>>313 いや長文欠けるのも才能だろ
ネットで長文書くのは凄いよ
ネット上で長文かけるて才能だと思う
なろう以外のサイトから拾ってこないかな
質のいいっても個人によって違うだろうけど、あれば見てみたいわ
332 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/28(金) 23:41:12.89 ID:pYEZbZhJ
>>325 ラノベですらパクリの集合体でそれのさらに劣化したネット小説か・・・
miniblog発のものなら、企画物だがTwitter小説や
ブラック・ブレッド(Facebookで公開された。電撃文庫の同名タイトルは無関係)
ニコ動ボカロPの「カゲロウデイズ」
Yahoo!知恵袋発でやはりボカロPを経た「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
そういえば「天使の3P!」も主人公は動画サイトに音楽を投稿していた少年だったな
と、電撃のほうは銃弾(ブレット)だったな
>>331 SAOもゲートもなろう出身ではないしネット小説のヒット作と呼ばれるもので
なろう系はそんなに多くはない感じがする
ネット発に期待しすぎじゃね
劣等生の人が応募したのは落ちたんだろ?
>>333 ニコのボカロP発なら悪ノ娘シリーズもだな。
結構いろんなところから発掘頑張ってるんだろうな、この業界。
338 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/28(金) 23:59:33.64 ID:pYEZbZhJ
>>336 今は実力じゃなくて話題性が重要なんだよw
中味じゃなくて面白いとみんなが話題にしてる事が重要
男性向けラノベ中心の読者は「恋空」に近いものをほとんど知らない
しかし「恋空」に親近感をもつ層はラノベのこともわりとよく知っている
そういう意味では男性向けラノベは認知度は意外と高く、しかしその読者層は他への視野が狭い傾向があると思う
>>338 二匹目のドジョウが話題になるか?
下手すりゃ三匹目だぞ
なんで2chで長文なんか書くのかと思ったら
3行ぐらいの文だと支離滅裂になるんだなこいつ
342 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/29(土) 00:31:50.84 ID:Hhw9FXj4
>>338 もともと出版業界て二匹目のドジョウが大好きな業界だからな
仕事だからなんかしないと駄目な訳でその選択の結果一番無難な選択がそれなんだろ
>>342 無難が何で話題になると思うんだ
短い文の中で矛盾してないか?
話題になっている物に乗っかっていくことを指して無難と書いてるんじゃない
>>343 「京都舞台のサスペンスドラマ」「ジブリの新作」「◯代目プリウス」「大晦日の歌合戦」「コシヒカリ」「三国志」「信長」
過去の踏襲とは、無難でもあり同じ柳の下を狙うことでもある
たとえば「信長」系なら、去年はプリンセストヨトミが映画、今年は信奈のアニメ
信長系って作られない年があるのかと思うほど定番商品に見える
>>345 信奈はともかく、「プリンセストヨトミ」が信長系ってかなり無理があるだろw
まずは中身読んでみろとしかいえないわ
348 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/29(土) 00:55:51.72 ID:9XULboCV
馬鹿が増えれば馬鹿に合わせた文章にしてくれないと困る。
俺は馬鹿だから、今のラノベ業界は好きだ。
「どうしてこうなった」と言われれば「客層が馬鹿になったから」と答える。
馬鹿な俺でも、今のラノベの文章が好きな専門書の用法と比べて、明らかにおかしいのはわかる。
でもなあ、やっぱ娯楽は読みやすさ命だよ。そして客は神様だよ、ってか神様扱いして、今のままで頼む。
バカになったのは作者サイドも同じだな
こうやってラノベ業は作者と読者ひっくるめて低品質化していくのか
>>347 明治維新を関が原の西軍側によるリベンジとみなすくらいの柔軟さはあってもいいだろ
ずいぶんこきおろした魔法科高校の劣等生も、
主人公(司馬達也は司馬懿仲達からだろう)はじめ三国志的なネーミングがちょくちょくでてくる。こちらは内容とはほとんど関係ないが
三国志の影響は確実にある
>>350 そういうのは「信長系」とは言わないだろう?
適当なことを書いちゃいかんよ
352 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/29(土) 01:05:08.24 ID:Hhw9FXj4
>>351 「モルホー」も信長系だと思うぞ。本能寺の変から時代を超えて再会を果たす話だからな
ああ、司馬じゃなくて司波だったな
佐藤賢一の女信長が今度ドラマになるんだよな
これは信奈アニメの成功のおかげ…のわけはない
大奥のサクラは秀頼公の子孫が主人公
みやま零まで信奈とかぶってる。狙って起用したんだろう
>>348 今のラノベ業界好きっていうやつも結構な確率で、数年後に「あれ?どうしてこうなった?」って言うと思うけどね・・・
戦国武将があの世から現代日本を見てたらどう思うんだろうな
女体化されたり、BASARAみたいなゲーム流行ったり
戦国武将に限らんか・・・
>>354 「鴨川モルホー」のことかいな?それは本編ではなく短編集の話だと思うけど
「信長系」を歴史的な人物や事変を違う人物に仮託する
(生まれ変わりだったり、女体化されたり)という意味とするなら、そうだろうけど、
「プリンセストヨトミ」は例として違うだろ?というのが最初のツッコミなので、
まずはそれを訂正すべき
あとネーミングだけでなんでも「信長系」にはならないよ
ああ、間違えた。「鴨川ホルモー」、略して「モルホー」
>>359 鈴木光司の「楽園」なんか壱万年越しの恋愛物語だよ
もちろんそれぞれの時代の登場人物は名前も言葉も背景もまったく違うという設定だが
最初の悲恋を乗り越えて恋愛が成就するまでの話
>>359と俺とは、「系」に込めた物語におけるバリエーションへの許容度が違うだけかと
「信長」をそんな広い意味で捉えるのは聞いたことがないから、次からもうちょっと気をつけて使うといいよ
>>361 別に、それ系の作品例がたくさんあることは否定しないが、
「系」の許容度が広すぎるなら、結局何が言いたいのか、具体的に何が流行ってるのか意味不明になる
>>363 それならそれで仕方ない。「ライトノベルの定義」だってそうだからな
最初に「京都を舞台にしたサスペンスドラマ」と書いたとおり、「系」をなす要素としてはかなり希薄なものが念頭にあったよ
F.S.Sをバンド系といえばいえるし(フール・フォー・ザ・シティを知ってれば)、仮面の忍者赤影を戦隊モノといえばいえると
>>364 いや、それで結局、何の二番煎じが具体的に流行っていると?
或いは、何が何の「同じ柳の下」(
>>345)なのか?
「プリンセストヨトミ」を「信長系」の同じ柳の下とは認め難いし、
まだ「五分後の世界」あたりの影響とかいわれたほうが納得がいく
そうではなく、わざわざ「系をなす要素としてはかなり希薄なもの」を挙げて、
どうして影響や同じ柳の下などを論じようとするんだい?
信長系ではなく普通に戦国系で良いのでは?
>>365 第一に、ある者にとっては誤解・勘違いだとみなした偽の信長系要素、すなわち「タイトル」だな
未読者だから勘違いしたのだろうという認識自体、逆にいえば混同させる要素があるということ
もちろん、タイトルから未読者が連想する「信長系」を、俺は勘違いとは思わないよ
もうちょっと「信長系」とは何なのか、整理しても面白いのかな
そもそも「織田信奈の野望」は単なる女体化ではなくて、一応話の筋としては
タイムスリップした主人公が体験するパラレル?ワールド、であって、
「戦国自衛隊」みたいな系統と考えることも一応できる
この場合、生まれ変わりや歴史上の人物にキャラを擬するもの
とは性質が違うってことになるね。他の作品はどうだろう?
>>367 混同させる要素って、その道のオタにとってだけじゃないか?
出版する側が意図していたり、一般の読者が「混同」してるのか?
正直、同じ柳の下を狙った作品だとは思えない。
というか、ぶっちゃけあなたがタイトルから勘違いしただけの話では?
「信長系」っての自体が一般的な括りじゃないだろ。
普通は「戦国モノ」で一括り。
「信長系」なんていう変なものを整理してどうするんだ?
信長でまとめる理由がまるでないよね
ていうかもうラノベ関係ないし他所でやれよ
一昨日の多摩川流域君と同じ匂いがするわ
信長系というのは、NHK大河で取り上げる頻度の極端に高い戦国末期を連想しやすい言葉、
ヒトコトで言い表したらこれという程度の話な。あるいは「信長の野望」だ。この「信長」はその時代を象徴する名前
そんなにこだわることじゃない
>>370 なんで多摩川流域君とか気持ち悪い言葉を作るのか
前もエロゲおじさんとかこのスレでしか通用しない言葉作ってた奴いたし
スレ住人の仲間意識が欲しいんのか知らないけど
このノリ気持ち悪すぎてだれもついてこないの分からないか
今度は「信長○○」という言葉が生み出されてこのスレの敵って感じになるのか
>>372 あんまり気にすんな。昨日も議論では勝ち目がないから長文どうこう〜と単発で暴れてたろ
レッテルを貼るのは呪文の心理だ。自分の知らないことへの恐怖・自分の弱さのあらわれ
>>369 大河ドラマは毎年作られているし、戦国モノ小説なんて江戸時代からずっとある
ここで「二匹目のドジョウ」として挙げられるからには、
>>358のような女体化だったり、史実上のキャラの名前や背景だけを借りただけの
スプラスティッ久な奴を指す語がいると思うんだよな
Vipあたりでは戦国武将女体化モノ、で纏められてるけどw
大河ドラマとは何か違うものであるように思う
ところでそもそも広い意味としての戦国モノ(歴史モノ)ってラノベで流行っているんだろうか?
織田信奈以外に、楽聖少女や同じく杉井のさくらファミリアあたりしか知らない
メディアワークス文庫をラノベと括るなら、江姫や信長の茶会や秀吉の交渉人、
物怪語りや夜明けを知らずに、と数々挙げられるけれど、あれはラノベじゃなかろうし
織田信奈とか戦国スナイパーとか
武将女性化はエロゲ発かな
戦国ランスかな。
>>374 江姫はラノベじゃね?たしかMWから出てたし
まずKOEIがあって、そこの無双シリーズがあり、そこから名前パクった恋姫無双があって
じゃあ野望の方から名前とってみようかってのが信奈だろうから信奈がエロゲの影響無いとは言えないだろうけど
上杉謙信女性説とかは昔からあるし、幕末純情伝とか一騎当千とかもあるしなぁ
>>377 んー、だからNWはラノベと括るのは難しいんじゃね?と
戦国モノって一般まで含めれば一定の客層はいるけど、ラノベだとちょっと弱い感じ
少年向けエンタメだと戦国モノというより忍者モノに集約しやすい。その忍者も相対化(クラス化・ジョブ化)されがちだが
「棺姫のチャイカ」はそう。主人公は忍者の里の出身で、他のさまざまな戦場のプロ職のひとつとされる
戦国といっても初期はほとんど題材にならない
やはり信長公の周辺や、信玄・謙信か
せいぜい早雲が単独で取り上げられやすいくらい。風魔は一世風靡した題材だが
戦国時代は東北や九州も面白いけど、近畿、北陸、東海が多いよね
九州はともかく東北は子供の喧嘩過ぎてつまらんのよ
伊達政宗が出るまでは戦争に負けてもゴメンで済んだものだから弱小勢力が温存された
戦に負けたら家の名を残せる最低限の所領を残して没収をやった政宗が非道で強欲とされるくらい甘い世界
戦国時代といえば負けたら所領没収どころか一族郎党皆殺しの感覚の読者からすると
お遊戯みたいな争いはつまらないので人気が出ない
東北は戦国時代よりも、藤原三代とか、もっと遡って坂上田村麻呂vsアテルイとかの方がドラマになりそうだからな
江戸時代の文化・芸能を題材にした作品の方がいけそうじゃね?
相撲・囲碁・将棋・茶道・書道・舞踊とか、いくらでもある
御前試合やお抱え制度とかあるしさ
幕末好きなんだけど、ラノベじゃイジリ辛いよね
388 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/30(日) 15:56:07.67 ID:Er14uiWg
奥ノ細道にゾンビ出したら売れるんじゃね?
イケメン新選組とかそっちの世界になりそうだな
>>386 それやると時代劇一般物と思いっきりかち合うからなあ。
ある意味召喚チートの元祖的な大江戸神仙伝とか。
>>386 ラノベじゃなくても、天地明察みたいなのとかね
江戸時代の文化風俗に焦点を当てた作品は、小説でもドラマでもいいから見てみたい。チャンバラだけの作品はいらない
赤ひげとか調べようとしなくても思い当たるだろ
無理に史実をなぞったり、有名人に偏ったキャラ配置なんてやらずとも
もののけ姫とかああいうのをオリジナルなのをラノベでやりゃいいのに
チャンバラ系が弱まったのは、不況でアウトロー系の主人公の魅力が
読者への説得力を大きく失ったのもあると思うけどね。
395 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/30(日) 21:18:21.97 ID:xIvCP+++
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩<そうだ 巨人軍をタイムスリップさせれば良いんだ
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
三国志の軍師が山本五十六に憑依するのもよろしくな。
>>394 いや、どうかな
映画で、いまだにアクションものは大黒柱といってもいいほどの盛況ぶりだし
特に、元工作員やスパイものとか流行ってるやん
それはチャンバラ系が弱まったということを否定したいのか、それともアウトロー系主人公の魅力が
理解されにくくなったということへの反論なのか?
ちとわかりにくい
>>397 登場人物の動きを見せる映画と、文章で読者の想像力を喚起して楽しませる文章の小説
だと、そのあたりはジャンル違いによる受け取り方の差じゃないのかなぁ。
最近というわけではないが刑事物は人気だな
ラノベに導入するとしたどうなるか
メイド刑事で華々しくコケた気がしないでもないんだが
>>398 >それはチャンバラ系が弱まったということを否定したいのか、それともアウトロー系主人公の魅力が
>理解されにくくなったということへの反論なのか?
>ちとわかりにくい
チャンバラ系はいつの時代でもメジャーなジャンルだと考える
世の中がセカイ系などに浮気する事はあっても、アクションのあるものは、いつだって人気が出やすい
アウトロー系っていっても、いろいろあるからなぁ
魅力が理解されなくなったアウトローもあるけど、人情ものや、昔、壮絶な過去があってやむなくアウトローとかってのは、
今でも人気ある
バイオレンス系アウトローから、人情系アウトローに人気が移行してるといってもいい
ラノベで全国放送のドラマにまでなったメイド刑事は神
ドラマの出来もまずまずだったど原作と関係無さすぎは横においておく
刑事物のラノベと言うとポリフォニカブラックとかあるな。
ただ、刑事ものって、ラノベでやるには、ジャンルとしてのハンデがでかいよね
・登場人物が学生じゃない
・ノベルというジャンル上、戦闘描写が書きにくい
学生じゃないから、学生ものみたいなノリを入れると、途端に軽さが出るわ、リアリティがなくなるわってなるし
406 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/01(月) 01:23:28.28 ID:YOeeOpkR
巨大学園都市内の犯罪を、学生の自治による治安組織、
いわば禁書のジャッジメント的なところの高校生が事件を追うっていうふうにしたらどうか。
キリカがそんな感じじゃない?
>>406 それは定義上、
探偵ものか学園ものか異能力者もの、またはそれらの複合ものに該当しないか?
社会上の警察組織って体じゃないとな
メイド以外あんまりラノベで警察ものってのが出てこないので、
別ジャンルでいうと、攻殻やパト、SPみたいなのをさ
>>408 ブラックロッドコップクラフト武装神姫とか
正直、ラノベを小説の1ジャンルとして扱えないのがいるんじゃないか?
有川がハードカバーとかやった後、一般で書いたりMWでやったりと大体の住み分けできたじゃん
刑事ものなんて真面目にやると面倒くさいことが多いからなあ。
基本的に管轄外の事件には口を出せないし、刑事個人は公務員で組織の一員だから、
法律や上層部の指示に沿って、割り当てられた仕事しかできないし、
刑事の仕事は犯罪事実を立証することだから、犯人を検察に送検したら終わりだし。
本格的な警察小説だと、逆にそういう題材を生かして話を面白くするんだけど。
ラノベでやると(実際の警察の)約束事を説明するだけで一冊終わりそう。
たぶんいまの刑事ものブームに火をつけた例のドラマにしても、
左遷部署なので管轄関係なく各部署の助っ人したり、暇でわりと自由に
動けたりする特命係という、実際には絶対ありえねー設定が中心だからなあ。
まあそうでもしないと毎回の話作れないって事情はわかるんだけど。
銃と魔法とかコップクラフトとか
新部署や特殊部隊の新設としても、管轄とかの話はしないといけないし、
ラノベにはそぐわないけど政治的な意図みたいのも絡んでくるから、
まあ詳しくやるとちょっとラノベっぽさが抜けてくる場合もある。
主人公の視点からは見えないから、そのへんばっさり切ってもいいんだけどね。
読者に必要ない部分は切り捨てていいのがラノベだと思うし。
作者が書けないだけなのに「読者に必要ない」ってごまかして、切り捨ててる気がするが
逆に細かいこだわりを取り入れる事で、それがその作者の個性とかアクセントになる場合もあるでしょ
学生じゃなきゃいけないとか真面目にやっちゃいけないとか、ラノベってそんな堅苦しいもんでもないべ
西部警察なんかあらすじとギミックだけ書き出したらこれ以上無いぐらいラノベ的だぞ
西部警察が真面目な警察ものかと訊かれれば俺は口笛でごまかすがな
>>414 いや
そういう作品もいくつかあるけど全体で見ると主流じゃない、それは何故だろうか?
って話だろ
少年漫画の刑事物というのも少年向けのフックをきちんと作ってあるしな
ありえない童顔でもいいしどう少年向けにどう落とすかは作者の腕の見せ所だろう
それ言い出したら「ラノベで刑事ものやること」自体が読者に必要ないってことになるからなあ。
単に「主人公が悪と戦う理由」として「刑事」という設定つけるだけなら、
それこそスケバン刑事とかロボット刑事とか宇宙刑事みたいな、
タイトルだけ○○刑事ってだけのヒーローものになるし。
それなら別に刑事じゃなくても、法や警察を無視して活躍できる超能力ヒーローとか、
古来より影で世の中を守っている異能一族とか、政財界に力を持つ権力者で
正義の味方とかに置き換えてもいいって話になる。
419 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/01(月) 11:45:38.15 ID:dJJerqVa
リバタリアン中学生
{政府組織が私権に過剰介入するのは論外
警察なんて政府の犬 市民の自治組織で十分 」
ハッ!!(゚∀゚)
パトレイバー書けばよくね
刑事物は設定よりも、中身のストーリー展開のほうで区別されるからな
同じような設定でも、犯罪組織とのガチ殴り合いと街のトラブルの解決じゃまったく違ってくる
そもそも刑事もの自体が昔といまじゃ様変わりしてるからな。
昔は刑事ものといえば事件解決のために派手な銃撃戦やアクションやったり、
取り調べで脅しや有形力使いまくったり、捜査手続きや警察組織の描写が
デタラメだったり、良くも悪くも大らかだったけど。
いまは「特命係」みたいなドラマ上の設定は別として、
実際の警察の仕組みや制度を題材にストーリーを作るのが主流になってる。
ターニングポイントは「踊る大捜査線」あたりなんだろうけど。
現地や地元の人に話を聞きながら黙々と調査するものもあれば、
アクションで派手にやるのもあるか。
まあラノベだし流れがしっかりしてれば、設定のいい加減さは
ストーリーの中で補完するんじゃなかろうか。
そこまでやれる構成力のある奴なら一般にいく
ラノベの読者ってラノベ以外読んだら死んじゃうの?ってくらい
ラノベ向きじゃない素材をラノベでやれというよな
世界はラノベで出来てる
井の中の蛙が井戸から出ようともしないまま「せまいわーマジ世界せまいわー」みたいな
アニメやゲームってのは表現媒体だから
〜〜なのをアニメやゲームでやれ っていうのはおかしくないけど
〜〜なのをラノベでやれ っていうのは確かに変だわな
小説でやれならわかるけど
ラノベが中高生向けのものって前提があるなら別に間違ってない気もするが
青年漫画でやれって言うか少年マンガでやれって言うかの違いみたいなもんで
その上で刑事ものっていうとな
コナンとかでも刑事連中をメインにする時はあるけどあくまで変化球としてだろうし
赤川次郎がラノベっぽいと言われてるから三毛猫ホームズみたいな路線になるのだろうか
軽小説の代名詞たる三毛猫ホームズからして主人公は刑事だろ。べつに刑事モノがラノベから遠い存在なわけじゃない
多摩川流域だって主人公はその世界においては広義の刑事。独立捜査官といったほうが近いが
おなじくファンタジックな設定を混ぜた「独立捜査官」系の主要登場人物がいる作品なら、それこそ枚挙にいとまがないだろう
ラノベ的な刑事ってのはこういうふうにかなり脚色されてるだけで、実はかなりメジャー
>>387>>391 幕末魔法士は2009年の電撃小説大賞だぞ
「あやかしがたり」は2008年のガガガ大賞
MW文庫だと、ちょっとみただけでも、『夜明けを知らずに』は幕末志士、
『不思議絵師 蓮十』は文化文政期の絵師の話
『霧こそ闇の』は天文年間か。すると戦国中期の御用医者が軸らしい……のだが、医業というより異形系っぽい
同時期の天文法華の乱(天文法難)は日本の大衆が内部の桎梏から自ら論理性と徹底性を育む可能性の表出であり
かつそれを大きく喪った過程だな。『霧こそ闇の』で扱われているのかどうかはしらないが
日蓮系といえば1930年代の「死なう團」も興味深い。運動そのものもだが、全体主義化していく異常な社会をよく映している
>>388 高校生の黒猫みたいな話はおもしろそう
戦国〜幕末は探せば結構ある
元禄なら奥ノ細道オブ・ザ・デッドがあるじゃないですか
まあそもそも、一般の時代物だって別にファンタジー要素混ぜちゃいけない
わけじゃないしな。陰陽師とか幽霊とかでてくるし。
山田風太郎がアップをはじめました
>>429 簡単に言えば、主人公設定は高校生近辺の年齢が多数派だから、としか
刑事に限らず、社会人全般主題になることがラノベでは少ないよ
ファンタジーならほとんど職業持ちになるんだけどな
高校生で、暗殺が仕事とか、何でも屋とか、
株の売買で儲けてるとか現実ではそうそうないこと
やってるキャラもいるね。
職業そのものじゃなくて地に足のついた地味系が向いてないんだろ
少年刑事はあってもいいけどやることが地元の聞き込みとかは需要が無い
現実にあり得ないとか、噂だけで実態が知られてないもの、
また自由業的な仕事ならいくらでも創作の余地が入るけど、
刑事や弁護士など実在して、しかも職務内容が厳密に決まっている仕事になると、
いきなりつっこみどころだらけになるからな。
>>438 弁護士主人公で逆転裁判みたいなラノベあったな、たしか富士ミスで。
あれは本裁判の前に、数日で終わる短い裁判がある設定だった気がする。
普通に裁判やったら1つの事件で数か月はかかっちゃう上、ダラダラ長くなってラノベ向きじゃないしな。
ツッコミどころがないわけじゃないけど、ラノベでそういう職業やろうと思ったら、
ラノベとして分かりやすくて面白い設定を考えないといけないのが面倒だろうな。
殺し屋とかファンタジーな職なら結構自由に考えられるのに。
440 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/01(月) 22:14:46.35 ID:WDyr1k3A
441 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/01(月) 22:56:42.64 ID:Gpm8Coxd
「なれる! SE」も内容はきたみりゅうじのSEあるあるネタの薄い奴、って
感じだけど上司がなぜか美少女ってことだけでラノベになっちゃってるな。
このパータンでいいなら、いろんな職業ラノベ作れそう。
地味系って言うか、文化部系ラノベは嫌いじゃない
MW文庫に10代のドクターの物語の本とかあったんだけど、
作者は完全に電撃に受けるように強引に学生ドクターを設定を作ったような感じだったな
そういえば徳間エッジで書いてた作家が
廃刊したあと何人か一般文庫の刑事ものに移籍してたな。
まさか麻生が二巻打ち切り食らうとは思わなかったけど。
麻生は、若い頃には感性任せで書いてて当たったけど、構成や文章は
かなり厳しかったからな。
仕方ないと思う。
>>442 つーか、ラノベで運動部系を書く方が難しいんじゃね? 運動部といっても弓道とか文系と
大して変わらないようなのは別として、短時間に激しい応酬があるようなやつ。
戦闘シーンと基本的に同じだろうから、人によって得手不得手があるだろうし、逆にそういう
描写が得意な作者は他の部分がいまいちだったりする。
学校の階段とか。あれ運動系といっていいんじゃなかろうか
変態王子なんかは陸上部所属だったっけ。話にあまり関係ないけど
ここまでの意見をまとめると、
主人公が社会人で、かつ現代劇
スポーツもの
このあたりのラノベ少ないってことやね
これは、作者に書ける技量がないのか、作品としてつまらないのか、どっちだろう
いい意味で、これらのテンプレになるような、面白い作品が出ることを願う
スポーツを小説で読みたい人なんていない
今時の少年漫画でも大人主人公は少ないからな
現代日本を設定すると学生にするのが普通なんじゃね
部活系で一番難しいのブラスバンド部かもしれん
文化部なのに運動部より体力必要だったり、オフシーズンが存在しない恐ろしい部活
そんで大人数でのチームプレイ
ラノベにするのはかなり大変そう
452 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/02(火) 00:39:11.64 ID:UL9AzdEc
そもそもスポーツは小説でも少ないだろ。
一般小説は主人公が成人しているものがほとんどだから、よけいに縁遠く感じる。
ラノベよりは多い。しかし割合は少ない。スポーツの描写はないがトリックなどに利用されることはある。
どちらかというとスポーツは児童文庫で目立つ。主に陸上と野球。
>>451 ラノベ寄りのミステリーだけどハルチカシリーズはブラバン物だね
わりとまじめに音楽やってる
>>448とかまんま読む側の問題点がにじみ出てるな
ハイハイ四次元四次元
カイジをマガジンでやって人気作品になるかっての
>>455 少年マガジンはまだ目はあるかもしれない。少年ジャンプだったらまず無理だろうなw
子供ドクター物はH.O.P.Eとか前からあったような
激しいスポーツ物だと銀盤カレイドスコープとか
小説で音楽って苦しいんでないの音について書くのがやっかいそうだ。
>>458 音楽そのものじゃなくて、音楽にたずさわるイメージ使うのがメインでしょ。
ポリフォニカシリーズもあるから、音楽家ってのはありだし。
ドラフィルは曲のエピソードとかそれにまつわる人間関係のお悩み解決が主な流れだけど、
二巻終盤の演奏シーンは勢いがあって良かった
つロウきゅーぶ
つ 天使の3P!
つ 悪ノ娘
つ カゲロウデイズ
つ 貴様など尻Pで充分だ
>>460 零は天才少年が大人達を手玉にとる系統の話で
カイジ等のあの作家の他作品より少年読者を意識して書いているのが分かる
的外れかもしれないけど
明らかにラノベ向きじゃないネタはともかくとして
マンガとか他ジャンルにはあるけどラノベに少ないネタってのは、読者の需要もだが、作る側の編集自体にまったく興味や造詣がないせいで生まれてこないような気もする
まあ試しにやってみるか、じゃなく
スポーツとか大人主人公を強く推すような人材がそもそもラノベ編集界隈にとりわけ少ないんじゃないかな
おっさん主人公ねえ…
ついでに腐女子も釣れさえすれば
美少女ものにグッズ売り上げとかで対抗できるかもねw
一瞬恐ろしい未来のビジョンが浮かんだぞw
web出身小説だけど、アルファポリスのレジーナブックスは上手く需要を掴んだなと思う。
30代OLとかが異世界にトリップしたり転生して逆ハーやるみたいなの。
Webの優れてる点は、作者と読者が1対1で間に編集の意思が入りこまないことだと思うな
編集の能力を疑っているわけじゃないけど、一個人の面白さのセンサーってわりと範囲が狭いと思うんだよね
んで、ラノベってひとつのレーベルが抱えている作品や作者の数が桁外れに多いじゃん
だからなのか、出版数のわりには似たタイプのが多い気がするなと
劣等生は多分編集には評価されないタイプだけど実際に発売したら凄い勢いで馬鹿売れする
ヒーロー文庫とかサラリーマンが主人公のネット小説が第一弾だしなぁ
普通のラノベレーベルだったらまずNGだろうし
洋画や海外ドラマは人気があるからおっさん主人公が駄目ってことは無いんだろうけど
ラノベにとってヒロインが大人の女性になりやすいことは問題な気がする
でも男性側にも、行き遅れかけた女刑事とか
どこぞの組織の女スパイだとか
マッドサイエンティストじみた女医なんかヒロイン対象だったりするし、
需要を掘り起こしたら伸びる力あると思う。
主人公がおっさんなら
愛娘をヒロインポジに据え置きできるんじゃね?
大人の女性のヒロインも
パラサイトイブ1のアヤ(原作小説、ゲームキャラ)
みたいなのは歓迎
>>473 ラノベじゃないけどいいか?
1.Darker Than Blackの霧原未咲
2.ニンジャスレイヤーのナンシー・リー
3.は特定の作品って言うわけじゃなくエロゲーに時々いる。
>>475 その年増はヒロインと言うよりサブ主人公格の女キャラで
男主人公はロリコンでメインヒロインはロリ…
>>468 >Webの優れてる点は、作者と読者が1対1で間に編集の意思が入りこまないことだと思うな
反面、最初に助けられた少女が主人公と別の男とサブカプ作ると
「寝取られ!!」と凄い炎上になったり。
ハーレム無し宣言で読者急減とか、ストレートすぎる読者の反応に作者が潰れる
ことも多いよ。
>>475 なるほど。3は南国ドミニオンのドクターが代表といっても過言ではないな。あとは…泡沫だがノイ先生とか
>>477 その辺は、ある程度のとこまでいったら書籍化して雑音をシャットアウトしたほうが賢いのかもな
社会人主人公ってのはそう難しくも珍しくも無いけど、ラノベで求められてるモノを考えるとちょっと王道とは外れるのかも
>>480 学園ものにも暴力装置の設定はある
「とある魔術の禁書目録」なら学園都市の風紀委員(ジャッジメント)が治安維持に当たる
「魔法科高校の劣等生」なら主人公自身も風紀委員会にスカウトされて学内の騒動をその権限で鎮めにかかる
たとえそれが大きい世界(社会)からの小さいコピーであるとしても
物語内ではおなじことかと。「刑事」「検事」「判事」と呼ばないだけで
>>471 > 洋画や海外ドラマは人気があるからおっさん主人公が駄目ってことは無いんだろうけど
> ラノベにとってヒロインが大人の女性になりやすいことは問題な気がする
対象層の問題でしょ
洋画やドラマは対象が一定の年齢以上でなおかつ「男女問わない」から、主役がおっさんでも問題ない。
ラノベは対象年齢が低年齢層かつ男オンリー。
ようするに童貞のガキ向けなんだから主役はティーンエイジャーの男になる。
中高生でもジョン・マクレーンやジェームズ・ボンドに自己投影して映画を楽しんでる
読者と主人公の境遇は一致していなければ自己投影できない
よく言われるけれど、そんなことは無いと思う
そうだね、こうありたい自分とマッチしてればよい
>>484 つまりは、否定する必要もないけどこだわる理由にもならんわけですな。
>>483 一致といっても、何か共感できる部分があればいいってことだから。
ジョン=マクレーンは、奥さんを守りたい・残虐なことをする犯罪者を好きにはさせない、
っていう当たり前の感情で動くから、共感できる。
ジェームズ=ボンドは、美女と絡みながら超人的活躍するって部分で憧れとかを
喚起させて受け手を楽しませるんだし。
ビルトゥングスに共感できるかどうか、になるのかな
最近のラノベ主人公は成長しないと言われるけど
ここ10年ぐらいのアニメ化作品を見ても現代設定で社会人設定なんて10本あるかも怪しいからなぁ
ラノベに限った話でもなかろう
世界一初恋みたいに女向けだと社会人率が増えるのもまた面白い現象だけど
主人公が高校生にして完成されてて、まあ大人にも中高生にも
ある程度受ける中身なのかもな
つーか、大人主人公にしたら、ここで些細などうでも良いことに偏執してる連中が
「大人なのにセックスとかが無いのはリアリティが無い!」とか対象年齢も考えずに喚く
のは目に見えてるからなw
結局は想定する読者の年齢層の問題だろw
行為そのものはともかく、『セックスしてます』ってのはラノベでも結構
書かれてないか?
>>491 ラノベの対象読者層ってお色気描写とかはOKだけど、あからさまにセックスを示すキャラ
や振る舞いはかえって引くって話があるし。
むしろ変に妄想したり、セックスに耽溺しない分ある程度おっさんなら淡白だろうけど
DTを極めたオッサンが主人公でもいいじゃない
クールで女に興味ない主人公だったら、セックスいらなくね?
>>490 一流というか、そういう描写を出さずに作品ぐらい組み立てられると思うけどな
海外ドラマになるけど、24やバーンノーティスとかは、そういうの極力排したり、作品の構造上出しにくくしてあるやん
日本なら相棒や踊るとかね
497 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/02(火) 23:38:13.47 ID:znQGxI0x
セックルに縁がない大人をリアルに描く
>>496 そりゃまぁ「出せる出せない」でいやぁ出せない道理もないんだろうけどさ、
それでも「別にそれでいこうと思ってない」人はやっぱ出さないだろうさ。>大人主人公
「出したい」っていってるのに停められて悶々としてる、っていう人がいるのかどうかは
わかんないけど。
少女漫画のアニメが2本始まったけどどちらもキスから始まりなんだよな
男向けならキスはもっと後半の重要イベントなんだろうと女向けとのギャップを感じたり
>>499 確かに。ハルヒではキスが最終兵器だったな。
>>497 ノイタミナのオリジナル作品って、ほとんどそんな感じだよな
女に興味無い大人男を主人公にして、腕利きの絵師を捕まえて、構成がしっかりしてれば、腐は間違いなく釣れる
それに、全世代対応の作品になると思うけどなー
>>499 少女漫画は、
キス→イチャイチャ→R指定
ここまででだいたい三巻ぐらいで終わらす
その後浮気→本命と別れ→二、三人とR指定
ここまでで十巻
あとは本命と寄りを戻したりとかで〆
少年ものと少女ものは、はっきりいって視点も内容もまったく違う
そういう少女漫画やノベルの様式美が嫌で、少年漫画やアニメ、ラノベに降りてくる女は多い
シャナとかフルメタも〆でキスしてたなあ
そういう様式ってはじめは売れるとふんで行われたんですよね。
少女向けでそういう風になってる理由ってあるんですか?
>>504 よーわからん
ただ、恋カタやNANAとかはこのパターンだな
でも、少女漫画ってこれだけじゃないよ
ハチクロやちはやふるは、このパターンじゃなくて、どっちかってーと、少年漫画の爽やか恋愛漫画に近いな
そりゃ現実でも女はやってからが本番じゃん。
こいつは自分に合うか。いくらむしれるか。他と比較してどうか。
自然な感情の流れだろう 男はやったらおしまいではい次だもん
今期もう一本ある好きっていいなよもキススタートだな
よく言われる男向けは一線超えたら最終回。
女向け一線超えたら本編みたいなものなんだろうな
男は種を女に植え付ければそれで終わりだけど女は子供生んでから本番だから
509 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/03(水) 00:28:38.31 ID:aXfkQGcK
>>500 >確かに。ハルヒではキスが最終兵器だったな。
もともとは一巻しかやらないつもりだっただろうから仕方ないんだろうが、一巻
ラストで最終兵器使っちゃってるよな。
ゼロの使い魔とか開幕キスしてるけど何の問題も無いぜ。
キスで始まる、ゼロ魔とか最近ならスクリューマン&ロリポップスとか
なんかいろいろ思い浮かんだんだけど、まあ一般的な傾向の話には関係ないか
でも、冒頭や序盤のお色気シーンのバリエーションとして
つまり登校途中出会いがしらの衝突&パンチラのバリエーションとして
ラノベでは冒頭キスってのは結構数ある気がしないでもないような。思い出せないだけで
ゼロ魔は原作読むと世界変わると聞くが実際どうなん?
そんなに変わるもんかね?
アニメしかみとりゃせんからわかりゃんホイホイ
ゼロ魔は適当に読みやすくて適当にキャラも立っていて適当に熱血お色気と
これぞラノベ娯楽ファンタジーって感じだな
アニメは色々と残念だけどこれだけ売れたのも分かる内容ではある
>>504 古い少女漫画(りぼんの黄金期とか)はどっちかっつーと少年漫画型だし、今もそっちメインじゃないかな
ただ、少女向け雑誌って男で言うところのエロ目当てで眺める青年漫画誌に相当するものが
ほとんどがないでしょう
(レディコミとかあるけど、男以上に買うハードルは高いと思われる)
女にも性欲はあるから、必然的にティーンズ向けの少女漫画雑誌はそこ狙いになってくる。
俺らの目に入りやすいのはりぼんとかの低年齢向けじゃなくてちょっと高め向けの作品が
結果的に少女漫画=キスから始まる、ってイメージに
>>441 あれはSEがオタのでかい票田ってのが効いてるんじゃないか
同じくオタの多い図書館員とか研究者あたりを題材にするならまだしも
商社マンとかパイロットとかだとダメな気がする
研究者のラノベってストーリーを作るとしてどういう風にするよ?
実験で研究室にこもりっぱなしですよあーコーヒーまずいぜ みたいな?
>>515 そう言えば、最近あった殺人事件もSEだったんだっけ?
518 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/03(水) 04:34:55.28 ID:DhRzCWGU
>>516 実験失敗で過去や未来、異世界に跳ばされたり、超能力に目覚めたり、異世界と繋がって色々モンスターみたいなのが出てきたり、モテ期になったり、人の姿を失ったり、とんでもないモノが出来て組織や機関に追われる身になったり
520 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/03(水) 04:46:22.30 ID:FXj3rqPc
>>488 1970年代うまれの声優がそろそろおとなのキャラにシフトしなければならないのだが、
声優ブームがはじまった世代で人数がおおいから、かれらの仕事を確保するために
も社会人キャラ中心のアニメがふえてほしいところだが。
>>520 声優にあわせてアニメ作るなんて本末転倒w 年寄り声優以外誰得だよwww
プロだったら年取っても若い声でも出せて然るべき。ハルヒの英語吹き替えやってる
声優なんて50位(過ぎ?)のオバちゃんだぞw
まあ声優なんて洋画吹き替えの仕事もあるしな。
そういや旧ルパンファミリーはクリカン以外もう70代なんだよな。
流石に交代前の何年かは声が厳しくなってたが
逆に言えば50代ぐらいなら十分若役も務まるってことだな。
524 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/03(水) 12:44:15.81 ID:FXj3rqPc
>>521 私も1970年代生まれの声優にはもう少し長く若い役をやってほしいと思うよ。
>>523 >逆に言えば50代ぐらいなら十分若役も務まるってことだな。
それが声優のメリットでもありデメリットでもある。
下の世代から見れば中々出番がまわってこないということだし。
さすがに萌えアニメの女性声優は世代交代が激しいが、まだまだ
若い声が出せる声優がお払い箱になるのも寂しいものがある。
>>515 「学生」って体験はだいたい似通っているが、「社会人」って体験は人それぞれだからなぁ
そこを解決する設定として「店員」が出てきてるんだと思う
筆頭がはたらく魔王さま!
マグロナルドのクルーなら、働く側に共鳴できなくても、客側としてネタを理解できる
BtoBの仕事だとそれぞれ特殊だからSEなり研究者なりの大票田でないとだめだろうが、
BtoCの仕事なら結構余地はありそうだ(図書館や本屋はこっちに入ると思う)
家電量販店の販売員ってのもあるね。
ラノベだとなれるSEなんかが有名なのかな
少しは安価追えよw
社会人ラノベだとなれるSEがあるな→SE以外は難しそう→店員アリじゃね、はたらく魔王さまとか
→しぶ勇もあるね→なれるSEが有名か?
ループしてる上に、除外した側の例だろw
大衆を意識した書き方なんて小説では大昔から試みられてきたことだけど、結局気楽さではヴィジュアルを全面に押し出したマンガとかアニメに劣るんだよね
今ラノベ読んでる層なんてマンガやアニメも嗜んでる層が大半で、そういうヴィジュアル作品に対抗するために読みやすさが重視されてきたんだけど、それが行き過ぎて新情報がほとんどない薄っぺらな作品が生まれ台頭してきた
作中で投資しなくていい外部のネタ(有名な既存作品とか、オタクあるある、トリビア)がメインなんだからストーリーはおざなりになって当然
方向性としてはネタ系のエロゲそのもの
いや、そういうの読まなきゃいいじゃん?
世の中ラノベはくさるほどあんだし
>>531 面白いラノベがあることはもちろん知ってるし、俺はストーリー凝ったものの方が好きだから優先してそっち読むけど、ここのところの業界の方向性と売れ筋を考えてみただけ
スレ違いならゴメン
腐るほどあるのになんでこんなにつまんないのか
方向性の問題もあるけど、結局はクォリティよね
そりゃまぁ誰にとってもつまらないものなんてそうそうにないからの。
小説って小規模マーケで細かいジャンルに応えまくってなんぼな媒体だから
腐るほどあって、誰が探しても9割がたはつまんないってのはむしろ健全じゃないか
数少ないわりにどれもそこそこ面白いですってほうが画一化しててヤバイ
(出版社の経営的にどっちがいいかは知らん)
>>530 吉本隆明によると、マンガにも独特の文法というものが存在し、
吹き出しや内白やコマの構造をはじめとして
実は細々と存在するルールを体得しないと
部外漢には全く意味不明なんだと
吉本自身、少女漫画が全く読めなかったらしい
実はマンガってのは高度に知的で、訓練のいる読み物らしいよ
子どもの頃から慣れているから気がつかないだけで
自分も、長くマンガから離れていた時期があって、割と苦手だ
小説のほうがラクなんだよな
文章におけるわかりやすさ、ビジュアルさは文章独自のそれであって
マンガやアニメのわかりやすさやビジュアルさと比べたりするものではないし、
ほんとに対抗することを考えているのか?と思うこともあるんだが
>>537 ええと……言葉が足りなくて申し訳ない
対抗する、というのはアニメやマンガのように少ない労力で読めるように地の文を削り、会話文を増やしていわゆる「下が白い」状態にするということで、ヴィジュアル重視の作品群と直接比較するようなものではないです
最近はこれに加えて頭をなるべく使わないですむような内容(小説中での新情報が少ない)にシフトしているので、内容がペラいオマージュ(という名のパクリ)だらけのラノベが増えた(出版社側が増やした)んじゃないかと思う次第です
>>538 後半が何を指して言ってるかよく分からないな
有名どころでなら「はがないはハルヒのパクリ」とかそういうレベルのことか?
つーか枠組みが同じなら差異を出すために逆に新情報が多いもんだと思うが
例えば、はがないなら「残念なキャラ造形」みたいな新情報があるよな
枠組み同じで内部情報も同じで情報量も同じだと、かなりの同一存在になるだろ
そんな同一存在であふれたというのはちょっと記憶にないな
言うほど下が白い状態のやつって増えてるか?
そもそも「マンガやアニメしか読めない層」ならともかく、「マンガやアニメも嗜んでる層」は
小説でよみたいものは小説で読んで、漫画で読みたいものは漫画で読むからむしろ地の文が多い
漫画向きじゃないものを好むんじゃないの。
むしろどんどん濃くなってる印象しかない
ぶっちゃけ今の読者の方が目が肥えてね?
>>542 ヘビーユーザーはそうだと思う
全体で見れば急降下してると思う
それって単に読者人口が増えてるだけじゃないか?
こういう言い方は語弊があるけどライトユーザーって基本目が肥えてない読者だろ
課題は今後出版社がライトユーザー向けの売上をバックにニッチも充実させる方向に行くか
ライトユーザー特化で濃い読者を切り捨てにかかるか、という経営判断的な問題であって
読者の問題じゃない
このスレの年代もバラバラだろうからほんと一概にはいえんだろうけど
30台前半のおれは
>>538のいってることがよくわかる
パクリを捻らずあからさまにセリフや地の分にいれる量がふえてるとおもうし
>>541のいうようにラノベオタに受けるよう特化したキャラ、ストーリー構成、
文章によりなってきてる
なんでそう感じるかはおれがもうラノベの対象読者ではないからだな。極めていうなら。
一般ミスや時代小説やノンフィクションのほうが読んでて納得できるのは当然やとおもう
ハルヒでさえペライと当時おもった。だがハルヒは可愛かった。それがすべてだ。
オマージュが増えてきたのって、単にオタ向け作品=オタ知識を問う作品から
オタ向け作品=オタ向け文学に一時期(2000年頃)傾いたのの揺り戻しが
きただけじゃないの?
>>538 あくまで原理的に考えるなら、絵でも文章でも情報量が多いほど「わかりやすい」はずなんだよ
それを減らすというのは、むしろ抽象化するという高度な営為なんだ
多くを語らず会話文やパロだけで成り立って下地真っ白なんてのは、要するになお約束のうえに成り立つ先鋭化、
言い方を変えればオタ的な蛸壺化であって、大衆化とは実は真逆の方向だったりするんじゃないかと思う
実際、門外漢の年寄りがその類いのラノベを読んだら全く理解出来なかったりするんじゃなかろうか?
そして、そんな蛸壺化が進んでいるということを言いたいのかな?
>>536 画一化してるのはラノベだろ
厨二二大願望「俺tuee」「ハーレム」にリアルエッセンスとして「ぼっち」「残念」「ネトゲ」「バカ」をふりかけてるだけ
ラノベが細かいジャンルに応えてるわけじゃなく、ラノベ自体が細かいジャンルになっている
楽な方楽な方に逃げてるから画一化する
それが方向性の問題
SFだのファンタジーだの学園モノだの言っても、処理の仕方はたいがい同じ
結局自力で書かず考えず、決まりきったやり方しか出来ないからいつまで経っても成長しない
お手本型作家はみんな画一的に文章はお上手で内容はクソつまんないね
漫画家目指してイラストレーターになるタイプ
>>547 俺はその通りだと思ってる
それも、ここ数年のラノベ業界(の中の一部レーベル)に限定すればの話で小説全体の話ではないけど、分かるやつにわかれば良いって書き方、内容になってる気がする
ニンジャスレイヤーがラノベと思ってる俺には色々当てはまらなかった。
> 厨二二大願望「俺tuee」「ハーレム」にリアルエッセンスとして「ぼっち」「残念」「ネトゲ」「バカ」をふりかけてるだけ
ただ「だけ」と付け加えることで無理矢理矮小化してるようにしか見えないんだが
それに当てはまらない作品は山ほどあるし、当てはまっててる作品だって内容は千差万別だろ
「だって真ん中にあるの鼻でしょ?」で顔が似てると納得する奴はいないよ
>>548 そりゃあんたが売れてるものしか見てないから大きいパイしか目に入らないだけじゃないのか?
そういうとこは最大公約数を狙ってきたやつが多いからそりゃ画一的に見えるだろ
それなら一般書のベストセラーだって十年一日レベルで変わらない。
一般だって、いろんな文章があってジャンルがあって、
ライトユーザーには向いてない文章と向いてる文章あるし。
ラノベに限って非難されてるようにおもう。
今の子供はどういう経緯でラノベを読み始めるんだろう?
俺の場合は図書館でフォーチュン辺りからだったけど。
つばさ文庫あたりの児童小説からじゃないかな。
黒魔女さんあたりからだと、ストレートにラノベに来そうだが。
下位レーベルや打ち切り常連組が流行をなぞるのはある程度しょうがないから置くとして。
例えば電撃の一軍あたりでその組み合わせに該当するのがどれほどあるかっつーと……
(おそらく要素選定の元ネタになってるであろう)AW,SAOは当てはまるとして、禁書・俺妹・劣等生は
後ろのエッセンスに該当がないし、ホラをTUEEに入れるのは違和感あるし、さくら荘は残念ヒロインだけど
ハーレムじゃねえし。
>>554 最近ならアニメ化されたの観て原作に手を出すとかじゃない?
俺はアニメや漫画のノベライズから同レーベルのオリジナルって流れだったが
今は昔と違ってどこもノベライズは下火だからな
>>557 高校生が深夜に毎日アニメを見てる
想像すると、それはそれはで嫌だなぁ
てか、今の高校生にそんな時間あるかー?
>>558 今はニコニコ動画で配信されたのを好きな時間帯に見るんで無い?
PCなくてもスマフォでも見れるし。
ライトノベルのライトを安っぽいと混同させた業界側が諸悪の根源
>>558 今の録画機器は大容量HDD搭載だから
ジャンル予約で全自動大量録画しとけば気がむいたときに視聴すればすむ
VHSだった俺らの時代と一緒にしちゃいかん
>>559 そういうのがある分、今は昔より宣伝がしやすくなってるのかな
アニメ不毛の地じゃアニメ化なんて知ったこっちゃなかったし
>>553 若年層向けってのは、要は読者層の好みと知識レベルに合わせる
必要があるってだけで、その上でガチで作れば名作になるが、
一方で知識や技術のレベルが低い書き手による子供騙しが
蔓延りやすいジャンルでもあるからなあ。
>>553 有り体に言うと若年層向けってことでいわゆるゆとり叩きや若者叩きをしたくてたまらない人の
恰好のターゲットになったのかと
老人はさすがに知らんだろうが、最近は20代や30代でもゆとり叩きやる人がいるからな
おっさん「最近の少年漫画は子供だまし!」
みたいな感じか。
子供騙しなマンガも昔に比べたら少なくなったかな、ネットで知識を手軽に入手できるし
ラノベはそれらより魅力的じゃなければ敢えて手を出すようなジャンルじゃないような気もするけど
進んで騙されようとする人もいるしなぁ
>>565 昔の方がけっこう雑だけどね
あかほりの小説とか、今でいうテンプレの嵐みたいなシチュばっかだったわけだし
>>556 電撃は意外と型にはまってないんだよな。アニメ化された作品でも、
アスラクライン…主人公が普通に大敗するので俺tueeeeに該当しない
C3…内臓とスプラッタに耐性がないと(ry
神メモ…残念ヒロイン+ハーレムだけど、主人公より脇の男キャラが強い
電撃は刊行数が多いだけで
実態としては型にはまった作品も少なくはない気がするんだが
電撃は色々揃えたから好きなモノを選んでくれ状態だからなぁ
少なくともタイトルは俺妹の影響をばりばりに受けてる時があったな
今はどうなのか知らんが
572 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/04(木) 02:11:51.28 ID:R8hCE0eb
脇役の男が強くても、そいつが仲間なんだから
俺もtuee!
という話ではないのかな?
神メモは、どうしてあんなに893どもに
主人公が受け入れられるのかわからん
アスラクラインはハーレム物だろ
二番手?のMFだってそりゃハーレムはMFだからほぼ当然のごとくだとしても
まよチキや魔弾は挙がってるエッセンスはほとんど備えてないし、はがないは
残念+ぼっちだけどそもそもジャンルの走りの作品をそう指弾するのは違うし
というかハーレムと一口に言っても、ISからギャルゴまで無数の見せ方や筋立てがあるわけで
それを画一的と言われてもなんだ、困る。
>>572 >神メモは、どうしてあんなに893どもに主人公が受け入れられるのかわからん
確かに。漫画だが、「特攻の拓」も同じように理由らしい理由もなく主人公が全面的に珍走団に
受け入れられるが似た様な違和感があるな。その点、カメレオンは清々しいまでのご都合主義が
あるから、つーかそれが「売り」の漫画だが、まだ納得できるがなw
ハーレムについて細かく分類しようぜ。
まず、ハーレムの他の要素が何かによって3つに分けられると思う。
1.ハーレム+バトル
禁書、IS、ホライゾンなど、バトルがメインのもの。
2.ハーレム+ラブコメorギャグ
まよチキ、はがないなど
3.ハーレム+その他
神様のメモ帳など1と2には入れにくいもの
相互に別の要素も含む。ゼロの使い魔は1を強く持つ2。
>>575 つーか、ハーレムの定義って何人以上よ?
ガチの恋愛感情でなくてもハーレムの一員とみなされるのか?
で次に各ヒロインが大体同等にあつかわれるか(正妻なし)
特定のだれかがすでに本命になっていて他のヒロインのあつかいが一段少ないか
(正妻あり)というので分けるのはどうか。
前者は禁書、後者はアクセルワールドが一例。
禁書のインデックス、ミサカ、イツワの三人の中で特にこれが優遇されているということはなく、
上条と距離を大きく縮めているというのもない。
それに対してアクセルワールドのブラックロータス、アッシュローラー妹、ライムベルについては、
すでにブラックロータスと関係が成立していて他二人が追い抜きようがない。
>>576 ・個人的には3人以上と考える。2人だとただの三角関係も含まれてしまうからそれは避けたい。
下は3人で上は無制限だが、見せ場を作るという都合からそこまで多くはならないな。
・ヒロインはガチの恋愛感情でなくてもよいが、それに近いものは含み、単に知人、友人というのは含めない。
禁書の吹寄はハーレムには属さないと考える。
・主人公の親族の場合は、近親相姦を臭わせる程度までいかなければハーレムには含めない。
はがないの小鳩はハーレムには入らないが、バカテスの明久の姉アキラは含むと思う。義兄弟の場合も血縁の場合と同じ。
・同性愛の場合も含む。男-女-女-男(ホモ)の場合もハーレムは成立する。
ただしネタ的にちょっとあつかわれるのでなく、頻繁に描写がなければならない。
・ハーレムに属していたがストーリーの途中で死亡したキャラもそのまま人数に数える。
ただし作中でよほど時間が経過した場合は数から除外する。
いま一番ハーレムバトル俺tueeで成功してるのはSAOだな
>>578 >ただし作中でよほど時間が経過した場合は数から除外する。
つまり、禁書のインデックスはハーレムに属さないと
一巻過ぎるごとにヒロイン増えていく、みたいなのが代表格かなー。
新ヒロインを使って事件に巻き込み、解決するとハーレム要員になるという
完成された流れで。
禁書とホライゾンはともかく、ISがバトルメインと言われると……
>>572、
>>575 俺tueeeeと俺達tueeeeは、微妙に親和性ないかな。
俺tueeeeスレ見れば判るけど、前者が好きな人で後者がダメって結構あるし。
バトル系だと、主人公が先頭に立つ項羽型と、主人公は弱いけど精神的支柱になってる劉邦型では、ハーレムの質も変わるかなぁ。
電撃だと、前者の代表例が禁書や劣等生、後者がアスラクラインやC3かなぁ。
作戦だけ担当する孔明型は好きだけど希少なうえにハーレムつくらないんだよなあ
>>583 劣等生なんかは後者だと勘違いしてるのがいるあたり、余計にあざとい
実は徹底的に前者だからな
・周りはみんな提灯持ち
・内輪の反抗も、そいつを滑稽な道化として利用するため。→主人公がドラえもんになってすべて解決
・提灯持ち本人たちを持ち上げることでカースト最上位の主人公がますます引き立つ(これでも溜まるストレス発散は敵の撃滅で解消)
・「先輩にはかなわないなあ(苦笑)」で、分をわきまえた後輩の俺(主人公)かっけーを演出。主人公好感度うpに貢献させる
・ストレス発散のやりすぎは「環境のせい」 だから主人公にはどうしようもないと、ありうる罪悪感を先に払拭
こういうのは、俺TUEEEよりは俗語っぽくない表現だと「読者甘やかし型」ともいわれる
キリトもすぐピンチになって周りの人が不幸になるので
俺tueeee的には全然強くない扱いなんだよな
SAOは俺tueeeeというより、周りyoeeeeと言われてるね
ネット小説にありがちなdisり上げってヤツなんだろうけど、これから流行っていくのかね
ハーレム物は「友だちいない、まして異性とかしゃべりもしない」読者からみた気分の問題。
作品にみられる配置を読者の一部が誇張した表現。
ラノベは読者側と作者側が近いので、そういう「気分」を流用することはもちろんある。
公式でもそう表現する事はあるが、
これはどちらかといえば(どうせそう言われるんならいっそ…)という開き直り。
無双(俺tueeee)は読者の願望でもあり、実際に小説で表現されていることそのものだな。
ハーレムと俺tueeeeでは、このように内容との一致の度合いが違う。
並べて語るのはあまり当たってないと思う。
ハーレムなら101番目の百物語のようにあきらかにそれを狙った作品が別にある。
エロゲやってて「個別ルートだからハーレムじゃない」って言ってるだけだろ
好きな相手を好きな様に選べるのはハーレムだよ
禁書あたりだと三角関係にすらなっていないよな
あの空気ヒロインとゴールインする未来なんてそもそも考えにくいし
>>589 集まった動機が性的な関心からではないのに、
人物配置が男性1人と女性複数、それをハーレムといわれる場合のことだよ。
性的関心と成就がゴール(すくなくとも目標のひとつ)とならざるをえない媒体とは違う。
僕は友達が少ないは、「友だちをつくること」という大目標の下に
主人公への好意ないしつながりの動機がそれぞれある。
「たった一人の親友だった」「父親が親友同士で、父が主人公一家の後事を直々に託されている」
「肉親として」「兄として」「主人公は男の中の男だから真似したい」「才能ではなく人間としてみてくれた」
性的な関心を表明している者は一人もいない。
101番目の百物語は、
ハーレムのような状況を作ることが問題解決そのものと合致するように物語上で設定されている。
だからそういう指摘と内容とが一致している度合いがきわめて高い。
まぁ、正直な話、ハーレムであろうとなかろうとラノベの男女比はおかしいな
だいたい3:7ってところか
ある意味、これがこのジャンルの最大の特徴なのかもしれん
ハーレムや俺tueeeの乱発も結局はこの辺りに起因してるのかもしれんな
逆に考えるんだ
これからはココロコネクトみたいに複数カップル作品が流行ると
>>593 どちらかというと、あれこそフルプライスの萌えエロゲ的人物配置かと。
この場合、周囲の魅力的な同性が性的には安牌であることが必要になる。
その際もっとも無難なのは、
誰かとくっつけるか、くっつきたい相手を明白に絞るか、性的不能となる理由があること。
「男の娘」は、ある意味この問題のドラスティックな解決策だった。準にゃんだな。
>>586 そういった手法は、源流を遡って行くと(古典除く)
日本の場合、みつばちハッチに辿りつかないかな
>>591 はがないに関しては、結局それは建前の動機でしかなくてみんながみんな主人公に恋愛感情持ってると思うが、しかもかなり露骨に
でないと件の「難聴」なんて起こらないわけで
主人公が望んでいない(小鷹はみんなと友達でいたいにも関わらず)ハーレムが勝手に出来上がった形なんじゃないか、あれは
ハーレム化を避けるには終わりのクロニクルみたいに男女比1:1でカップル作るのが手っ取り早いわけだけど、ああいう作品は未だ少数で主人公が本命不確定なまま周りに女の子を侍らせてる場合は(目につきやすいだけかもしれないが)わりと多い
「たくさんいる中から好きなの選んでくださいね」はラノベに限らず最近のトレンドだし、キャラ萌え小説の戦略としては正しいし理には叶ってる
>>594 ラノベにおけるハーレム人員に求められるのってエロじゃなく萌えだから、準にゃんはむしろ一軍な気がしないでもない
群像劇風作品はラノベだと上遠野がはじめて、成田が特に好むイメージ
アイドルの移り変わりを見れば、日本の社会そのものが変化してるのが分かる
一人から数人の決まったメンバー構成から
沢山の候補の中から数人のメンバーを選んでいくようにになって
最後には、沢山の候補全員がメンバーという形態に到達した
ラノベ(や漫画アニメゲーム)の変化は日本人の変化に引きずられているだけ
>>537 たしかに出会って即レイプの少女漫画は、お約束を理解していないと読むのがつらいな……
日本人の変化というより、供給側がババ引かないためのリスクヘッジという気もする
好みが多様化したこともあるんだろうが
>>597 ライトファンタジーの主流はずっと群像劇。
スレイヤーズが出頭したのは、女性一人称のライトファンタジーがめずらしかったからでもある。
>>601 ダーティペアが、ペアでもケイの一人称だったし、そんなに珍しかったかな?
女性だけのチーム物が、ゲーム・アニメでもかなり受けていろんな作品も出てたじゃん。
パワードールとかサイレントメビウスとかガルフォースとか
うわぁ懐かしい
サイレントメビウスとか今の若い中二病の子に読ませてもも受けるんかなぁ
>>593 さくら荘も同タイプだよ。
つか、ランブルフィッシュがそうだったように、ラブコメとしては先祖返りになるんじゃね?
ケータイとネットがない時代の「近未来SF」は、今の若いモンにはかなりキツイ。
キャラの頭身が高すぎるし、絵柄も古いので「なんかキモイ」と言われる危険性が高い。
今の若いモンは、なのはとかストパンのほうが喜ぶ。
>>602 スレイヤーズが出た当時の小説読みの感覚としては、ダーティーペアはアニメでヒットした作品かと。
スレイヤーズが出た当時でいえばサイレントメビウスが近いな。
やっぱアニメとして受け入れられてた。
小説なら、大神伝の六道慧(のちに富士ファンで書いてる)やタイラーの吉岡平(妖世紀水滸伝を書いてた)、
菊地秀行などの「伝奇ブーム」のほうがまだ近かったんじゃなかろうか。
サイレントメビウスには苦い想い出があるぞ
親友が「超斬新だから読め!」って貸してくれたんで、
読んだんだよ
ちょっと悩んでから俺は、友に対して
「これ見ろ」って言って「ブレードランナー」と「妖獣都市」を貸してやった
それ以来あいつからちょっと距離を作られている
親友を1人失っちまった
>>605 ストパンいけるなら冲方のシュピーゲルもいけるだろと思って渡したらダメだったでござる
そんなんで距離とってる方がおかしいが
>>607がどういう顔してどんな口調でその友達にブレランと妖獣貸したかによる
ラノベ読む前にまずトゥーハート(全年齢版)をやるべき
シュピーゲルはハードルが高すぎるだろう
差別やら両手両足ない萌えとか冲方小説の中でもトップクラスに毒しかない
>>611 マブラヴオルタに毒されて「もっと骨のあるラノベ読みたいわー」とか言ってたので渡した次第。結果、二巻で撃沈
友人の反応見てると、ラノベ読みはラノベ読みで現状にマンネリ感を覚えてる部分が少なからずあるようだ
あと、彼女できた途端にハーレムモノは糞とか言い出すのは流石にどうかと思った
>>607 素人にツイ・ハーク版妖獣都市はキツイだろ……
川尻版にしておかなかったのが敗因だな。
>>596 101番目の百物語の主人公モンジはハーレムを作ると宣言する。
そこがはがないとは違う。
準にゃんといえば、サイトウケンジは同じ会社にいたな。
というかハンドレッド読んでたら「でにけり」の本当の主ライターがケンジ自身なのまるわかり。
>>614 なるほど、自発的か無自覚かの違いか
ぱっと思いつく辺りだと生徒会の一存の主人公は「みんな幸せにするから」と美少女揃いの生徒会メンバーに公言してたな。エロゲだとランスシリーズだが……あれはハーレムと言って良いのかどうか
主人公が女好きを公言してるとずいぶん印象が違うもんだ
最近のライトノベルは俺TUEE主人公によるハーレムが多い
>>609 >>613 失礼
妖獣都市は原作本を貸したんだよ
>>616 最近「ゼロ魔」の良さを痛感している
平凡な主人公が異世界に行ったら俺tueee無敵になる条件がきっちり
設定に活かされている
条件を満たせないとただの平民に凋落しちまう
このギャップの作り込みは見事だとオモタ
>>615 たしかに意志の有無でいえば、
こちらは戦うつもりじゃないのに相手が戦闘せずに勝手に倒れてくれた。
これも話の一つの展開としてありだが、こればかりでは俺tueeeeにはならない。それはもう別の何かだろう。
他方で、ハーレムものとされている作品で、主人公は積極的にならない(自分から戦闘しようとしない)。
ときには異性のアピールを不自然になかったことにしてまで消極性を貫こうとする。
ときどきいわれる「難聴主人公」。
先の俺tueeeeの条件からいえば、これをハーレムものというのは、
戦闘を避けてばかりの主人公を俺tueeeeでまとめるのと似た違和感がある。
>>616 多いんだろうけど、それより話題性や売上がいいのがあるから
>>587 主人公に比べて弱くても一応強い相手に無双カマしたりしてる訳で結局それも俺tueeeeだろ
何だかんだオンリーワンスキルで逆転劇したり飛び入りで無双したり負けても相手の実態把握したり
小物に殺されそうになりヒロインに助けてもらうようでは俺tueeeeものとしては話にならん
君の俺tueeeeは片手で数えれそうだな
俺TUEEE系って、人気はともかく作品のクオリティとしては鼻で笑われがちだけど
例えば、実力派と呼ばれてる作家が狙って書いたら人気を獲得できるのだろうか
その辺、気になるところなんだよね
昔の小説の俺TUEEE系は金と権力を兼ね揃えた他の人間とは次元が違う
ありえないスーパー少年って感じが強いな
大統領すら動かせる八頭大とかさ
俺tueeee物はどのように分類すればいいだろうか。
俺tueeee物の定義
・主人公が他のキャラに対して圧倒的に優越した能力、技量などを持つ
・主人公がその力を用いて常に勝利し、基本的に敗北をしない。また本気を出せば苦戦すらしない。
・主人公の優越性の源は、才能、血筋、偶然(超越的な存在に力を与えられた、など)
(「血のにじむような努力をした」といった)形だけの言及などの、ストーリー上先天的なものによる
俺tueeeeはバトル物(殺し合いの他にも広く何かを競う争うというストーリーのものを含む)か、ファンタジーかに見られるもので、
日常系や、一存や化物語のような会話メインのもの、またラブコメには俺tueeeeは存在しない。
誰もそんなふうに表現しなかっただけで、たとえば宮本武蔵はそういう人物だよ
俵藤太とか、鎮西八郎とか、畠山重忠とか、朝比奈義秀とか、
剛力無双の人物として名だたる者はいっぱいいる
俺TUEEEEか。ツンデレにせよ、萌えとか、
キャラクターとして単純化された馬鹿のための語彙の一系だ
便宜的には使うけど、決してそんなものに沿ってモノを考えてはいけないな
と、これくらいに考えるのがいいと思う
>>623 主人公をチートにしても、敵も同時にチート級になるので、結果として俺tueeeeにならない。
チートって、チート側の視点だけだと何が凄いのかわからなかったり、
凄いのが普通になって面白みが半減したりするんだよな。
そこでさらに凄いチート敵をだしたり、平凡な人の視点を借りたりする
わけだけど。
今思いついた。俺tueeeeは「一人称tueeee」と「三人称tueeee」に分けられるのではないか。
読者が無双する主人公に対して自己投影することを前提にしているタイプのものを一人称tueeee、
ものすごいキャラがひき起こす事件とか荒唐無稽ぶりとかを第三者的に見て楽しむものを三人称tueeee。
一人称tueeeeは島耕作のようなタイプ。三人称tueeeeeはゴルゴ13のようなタイプ。
島耕作は俺もこんなまぶいスケとやりてえなあという願望の投影という面がある。
だがゴルゴは自分が凄腕スナイパーになった気分で射殺を楽しむというよりは、
敵役がいろいろ策を弄するが、その二枚三枚上をゆくゴルゴが敵役を粉砕する様式美を楽しむものだ。
劣等生は一人称tueeeeに入る。ラノベの場合だと一人称tueeeeが多いのかな。
>>624 俺tueeが批判される時の常套句が「こんなもので万能感を味わう読者が増えて由々しき状態」
なのを考えると、どっちが由々しいかってけっこー微妙なような
>>629 ハイスペックな主人公を用意したうえで、単体では対処できないような事態を設定する手法もあるな。
古くはブラック・ジャック、最近だとダンタリアンの書架。
>>629 二人称俺TUEEEもあるんじゃないか?
ハイスペック主人公の側に、読者目線のサブキャラ・サブ主人公がいるパターン。
弟子だったりして、「主人公さんスゴイッス!」とか持ち上げてくれたりもする。
シャーロック=ホームズか
ここで俺TUEEEの例として上がる作品って大体↓のスレだと俺TUEEEじゃないって言われるよね
1 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2012/09/22(土) 05:14:31.19 ID:QwpL34Xq
まあ要は、戦闘力・知力を問わず、主人公の能力に敵・味方が圧倒され、
それを読んだ読者が優越感に浸れそうな作品を語ろうじゃないかと思った所存。
優越感などという、言い換えれば他を見下すことで得られる黒い喜びを、
二次元世界の主人公と自分を重ね合わせて楽しむなんて、素で考えると痛い嗜好だと思うが、
それでも『強い(強くなる)主人公の物語』はやっぱり面白いと思うし、
『ヘタレ(成長しない)主人公の物語』は、爽快感も無く総じてつまらないのが本質だと思うわけです。
俺TUEE系ラノベを語ろうwiki
http://wikiwiki.jp/oretuee/
言われてるよねって言われても具体的にどれの事か言ってくれないと分からないですし
まあ、そのカテゴリーが好きな人間の定義と嫌いな人間の定義が違うのはよくあること。
前者だったら、例えば90%くらいの要素が無いと楽しめないから狭くなるし、後者だったら
その要素が30%くらいかそれ以下でもそっちに分類したがる。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、
みたいなもんだな。
同じ事は、多分、萌えとか微エロにも言える。
>>636 C3やさくら荘を萌え日常系ハーレムと勘違いして
壁に投げた人の怨嗟が聞こえてくるような発言です(意味不明
>>598 >>600 同じ秋元プロデュースによる、おにゃんこクラブって、1980年代のことだし、
だとすると30年来、日本社会は変化していないことになってしまうよ?
639 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/04(木) 22:13:43.90 ID:/t9B7/Rc
最近になって急にハーレム増えてきてないか?
ちょっと前まではそんなでもなかった気がする
ハーレム物は受けやすいって、ハッキリしたからでしょ。
メディアミックスにした場合にも、人気女性声優をたくさん使える強みもあるし。
>>639 それはラノベだけ見てればそう見えるかも知れんが、エンタメ一般で見れば昔からの王道だろう。
ラノベは新しいメディアだから遅れてその流れに乗ってきてるだけじゃね?
寅さんシリーズ・ゴルゴ13・島耕作・シティハンターetc...枚挙にいとまがない
>>638 おにゃんこだのは昔の、日本人がアホでカスゴミを盲信するのがデフォな時代だったから、実際にブームになったかもしれんが、
AKBに関しては、完全にカスゴミのステマ、しかも空回りしてるステマで現実とは乖離してるだろwww
昔は国民総情弱時代だったからな
>>642 昔っからマスコミは信頼されていないし、
右からも左からもずっと昔から洗脳、白痴化装置と言われ続けている
昔っからおにゃんこに熱狂するのは馬鹿野郎だし、一部の人間でしかないよ
今はむしろネットが信頼されすぎている感じ
ふつうはハーレムとは呼ばれないだろうが、同じ構造のシリーズをラノベでやったらハーレム呼ばわりされるだろうな
俺TUEEEにしろハーレムにしろカテゴライズ・レッテル貼りという要素が多分にあるから
>>645 ゲームではあるが、「Ys」シリーズのアドルがどう言われてるかで考えれば。
>>647 まあ、単なる軽い突っ込みなんだけど、
嫁探してるのに、毎度きっちりフラれて渋々いい人を演じる寅さんがハーレムと言われるとなあw
アドルは、ちゃんと「現地妻」と言われていて、誰が一番の候補かと言われてると思う
昔だと使い捨てヒロインだったのが今は使い回すようになったんだろう
ハーレムの定義を勘違いしてるやつ多くね?
ただ女の子がたくさん出てくるからハーレムものって思ってるあんぽんたんいるだろ
複数のヒロインに好意を持たれるのは当然としてあとは女の子同士がそれを知ってるのが条件だな
ぽつんと現地妻がたくさんいてもハーレムというにはなにかおかしい
>>650 そのハーレムも俺TUEEも否定的な意味で使う人って、実際それ自体の価値を
云々してるわけじゃないんじゃないか、と思う。
それらがつまらないと感じる人は、そういう恵まれた状態を主人公がつくり上げた、
というよりも、「作者によって仕向けられた」と感じてしまってるように見えて、
それが「つまらない」んじゃないか、と。
「どうせいきつくところは同じ」なんだから「倒されるための敵」「解決されるための問題」
「惚れるまでのツン」など無意味だ、という風に見えてしまってるというか。
女の子が沢山出てくるからハーレムだろ?と決め付けるのは違うだろうけど、何のためにいるか?ってなるとなぁ
モーパイはみんなtueee+主人公モテモテだったが、いわゆる俺tueeeとは感じるところに違いがあった気がする
単にキャラのスペックだけではなく、ミッションの相対的難易度が関係してるってことなのだろうか
「ハーレムもの」の定義じたい決まってないんじゃないの?
>>653 まぁ、当たり前のことだけど、一人ひとり女の子の好みが違うからな
とりあえずタイプの違う女キャラを五人は出しとけば、たいていどれかは好みがいるもんだし
むしろハーレムは、読者側を取り込もうとする編集・作者側と、好きな作品にタイプの女の子が欲しい読者側の思惑が一致した結果かと思う
>>655 方向性は三タイプに分かれると思う
1 主人公が発情しまくり、女の子にちょっかいだすから必然的にハーレムもの
2 主人公に気がある女の子が出てくる、押しかけ女房的ハーレムもの
3 女の子がたくさん出てくるけど、主人公に恋愛的な好意が発生しないハーレムもの(あくまで恋愛パートはヒロインのみ)
>>655 ほぼ同等の価値のヒロインが3人以上いて、それらが全員、主人公だけに好意を持ってるもの?
寅さんやシティハンターみたいなのはゲストヒロインだから、
メインヒロインと「同等の価値」じゃないよな。
女の子がたくさん出てきても、主人公に好意を持ってなかったり、
他に本命がいる場合はハーレムにならない。
でも伝勇伝は「3大ヒロイン」なのにハーレムっぽさが無かったんだよなぁ。
「ヒロインが主人公の側にいる」ってのも、ハーレムに最低限必要な要素だろうか?
>>656 それも程度問題だけどなー
ヒロイン一人の作品でそれが好みだったら全部楽しめるけど、ヒロイン5人だと
単純計算で4/5は楽しめなくなるわけで
キャラが増えるたびに好みのキャラの出番は減っていく。けどお値段据え置き
だからどこかで見切られる
>>659 禁書はどうなんだろう
あれは設定とストーリーで売れてるから関係ないってことか
>>657 >>658 ラノベじゃないけど、
主人公が「ハーレム作り」を豪語してるうる星やつらはハーレムモノとは言われないし、
本命がきっちり決まっているけれどSAOはハーレムだと作者自身が言っている
出てくるヒロインがことごとく主人公に好意を持つ、あたりの定義で委員ジャマイカ?
>>660 スピンオフで補ってる部分あるんじゃないかな
よく分からんけど
SAOのアニメみたいな構成だと新しい女性キャラは
殆どその場限りの使い捨てのゲストキャラに近いからなぁ
もう役目が終わっている使い捨てキャラに好かれてもありがたみがない
>>660 あれは「主人公に好意を持ってる」のと「主人公サイドの世界にいる」のとで
明確にキャラのスタンスが分かれてる。
主人公のいる大きな世界と主人公の小さな世界を交差させる構図が
あの作者の話作りのベースにあるように思う。
>>662 スピンオフは、成田良悟や西尾維新みたいに速筆な奴じゃないとムリやろ
せっかく面白いバックボーンがあっても、遅くて期を逃したら客は離れる
SAOは出番に明確な差があるけどハーレムっぽいのは女同士が凄く仲良いから
>>657 >>658 >>661 ハーレムものの定義も人それぞれって感じですね
・ヒロイン2人の三角関係をハーレムに含むか否か
・男性側からの好意も必要なのか(難聴系を含むか)否か
・本命が定まっているか否か
・その場限りの使い捨て女性キャラを含むか否か
この辺りが争点になるのかな
しかし女性キャラを増やすためにバランスを取って男キャラも増やしていたら
あっという間にホライゾン状態になりそうだな
どれだけカップルがいるんだよ
>>667 個人的に思うのは、作中でどう表現されているかに加え、結果的ににどんな風に消費されているかも割と関係あると思うんだ
エロゲの警告文の「この作品の登場人物は18歳以上〜」なんて本気で思ってる読者はいないだろうし、作中の設定はどうあれハーレムモノとして消費されてる(作りて手もそれを狙っている)作品は少なくないと思う
この方向性で議論するのはなかなか難しいけど
ハーレムものは難しいな
俺TUEEEものも似たような定義だから、フレームにはめようとすると難しい
>>669 その方向で議論すると
例えば「ハーレムもの」が叩かれる場合に、どんな観点から叩かれているか、が不明になるんじゃないかな?
・ハーレムなんてそれは何か倫理的におかしい、ないし現実的にありえない、都合が良すぎ
・女の子がたくさん出てきて狙いすぎ、うんざり、萌え豚志向過ぎ
上記二つの観点はやはり別だと思うんだなあ
主人公の倫理観のなさやふがいなさが嫌悪されるのと、
作品のありかたそのものが嫌悪されるのとはやはり別種のことなのではないかと思う
エロゲの複数ルート製は、客観的に見ればハーレムだけど、
全員と仲良くなるエンドは「ハーレムエンド」としてそれはそれで独立の扱いだし、
「あの作品はハーレム(エンド」ってのと「エロゲはハーレム(なシステム)」ってのは
同じではないからね
勇者は幼馴染と金持ち。どちらかを選ばなくてはいけない
2人選ぶコースがあればそれはハーレムだろうけどどちらか一人選ぶなら別になぁ
ストーリー当初はハーレムでもいいけど、それなりに巻数が続いているのに
優柔不断や難聴が続くと、読者の評価が厳しくなるって感じる。
>>672 最終的に一人を選ぶならハーレムじゃないなら、ハーレム作品はかなり少なくなるんだよな
「最近はハーレムが多い」と言ってる人は
「最終的に選ばれる可能性が微粒子レベルでもある女が二人以上いたらハーレム」
くらいの感覚で言ってるだろ
その感覚で言えばハーレムが多いというのは否定できない
否定できないからどうしたという気もするが
>>673 恋愛ドラマやラブコメで男女関係が進展しないのはそうだろうが
だいたいのラノベは主人公もヒロインも人助けや国の存亡や世界の命運で大忙しでしょう?
目の前で何人死んでると思ってるんだそんなことやってる場合か!?って感じじゃない?
>>671 >・ハーレムなんてそれは何か倫理的におかしい、ないし現実的にありえない、都合が良すぎ
>・女の子がたくさん出てきて狙いすぎ、うんざり、萌え豚志向過ぎ
この観点が重要なのは同意だけど、設定でそれが明確に区分されるかといえば必ずしもそうは言えないと思うのよ
ヒロインが主人公に好意を抱いていない設定でも、読者がそれをツンデレだと理解してしまえばそれはツンデレになるわけで。作者が無自覚なら読者の妄想で済むんだが、意図的にそれをやっているならそれはもはやツンデレ以外の何者でもないと思う
だから、明示された設定を盲信すると話自体がブレるんじゃないかと思った次第。この辺りを判別するのは骨が折れるけれど
エロゲとラノベの違いはパラレルワールドとして処理できるか否かだろうね
ラノベはハーレムルートと各個別ルート同時攻略だからかなり難しいし、読者の不満も溜まりやすいと思う
俺妹なんかどうやっても角が立つからどう処理するんだろうな、と思う
一人を選ぶ(=ハーレム卒業)時がが作品の終わる時、ってことだろう。
俺妹はハーレムというより修羅場要素が強いからな
何しても荒れる
>>677 なるほど
俺妹の場合、主人公が選り好みして気楽にヒロインを選べるシステムではないということか。なにかしらのペナルティがあると
月姫は「殺し愛」というヒロイン不仲の極地なところあったが、円満ハーレムと不仲ハーレムも区分としては一つありか
いわゆるエロゲで言うところの「ハーレムエンド」な作品は増えてる気がしないね
SAOやゼロの使い魔といった、どう考えても鉄板としか思えない主人公&ヒロインの作品に、
それでもどうしても感じてしまうハーレム臭、
あたりがここで論じられてる「ハーレムもの」の正体なんだろうか
>>675 一般に「ハーレムもの」と区分されるのは明示的なものなんじゃなかろうか?
というより、デレ明示が進んだ状態を「ハーレムもの」と名指していると思う
「ハーレム化した」とか、「○○がデレてハーレム化」など、
デレ明示の進んでいない状態でハーレムものと名指されることは実際まずないよ
消費側の観点は面白いと思うんだけど、ハーレムは設定ではなくて、展開だと思う
設定のみでハーレムとみなすものは二点の区分のうち、後者にあたるものじゃないかな
シャナで言えばいくら吉田さんが頑張っても勝てる可能性は殆ど無かったからなぁ。
ストーリー的なハラハラ感を得る効果のためにあんなに引っ張られた感じが強い
この頃よく言われる幼馴染は噛ませ犬みたいなものだな
MF的なハーレムって、最終的なハーレムを目指すものってよりは作中にいろんな女の子を出して
かつ即退場しないようにするための技術に近いものだと思ってる
読者に○○は俺の嫁って受け入れてもらえば必ずしも主人公に選ばれる必要はないからな
>>679 ハーレムは設定じゃなく展開、か
なるほどその通りかもしれない
設定で百人許嫁いても一人しか出てこないならハーレムには見えないしな
>>681 MF方式のハーレムはそれ自体が目的で、ストーリーその他は従属物だと聞いたことがある
なんにせよ作者の力量のなさが顕著なのが痛いところ
決断しないorめちゃ遅い
のちのちのことを勘案しない、未来を見据えない
人の気持ちを察しない、くみとらない、重きをおかない
ふらふら、いいかげん、その場しのぎ、惚れるなら勝手にどうぞ俺は知らんよ
ようするに男としてかっこわるいからな。そりゃ嫌だいわれるわ
先天能力や血統でこいつは妾囲っていい実力はもってますよー、最後は人間らしくちゃん
と1人に絞りますよーって示されても読者の現実感覚や倫理感がそんな急に酔っ払わない
ちゃんとした料理(ストーリーや女との関係性)も用意してもっと上質に酔わせてくれや!
ってことだろ
ただし浸かりすぎてる奴は最初から酔ってるからアルコール多めでもいけるって話
>>682 本棚が緑一色なクチだけど、逆だと思うんだけどな
殺人事件ものミステリが好きな奴にとって殺人事件はワンパとか以前に前提条件で
問題はどういう奴がざまあな感じで死んで、その上でどういう面白い推理やトリックがあるか、
ってのと同じで。
まあ他の人がどう思ってるのか調べたのかって言われるとないけど
大まかなジャンルを語るなら抽象的でいいが
個々の質を語るなら、もう少し具体的に言ってもらいたいな
>>680 なんつか最近そういうメタな、っていうか「踏み台」「かませ」とかの
ストーリーパターンそのものへの突っ込みがおおっぴらに増えたよなぁ、と。
ファン間の意見交換では、「んなのわかってんだよ」的に、空気嫁と白眼視
されがちだった意見が今や作品スレとかでも堂々と正面にでてきてる。
「俺TUEEE」も「ハーレム」も、作品がその呼び名で叩かれるケースは
こーゆー視点が恒常化してきてることにあるような気がする。
与えられたアドバンテージに無自覚な主人公が滑稽だ、という点で。
ベテランが多くなったというかラノベから卒業しないやつが多くなってそういう傾向になってるんじゃね
特におっさん中心の2ちゃんだと
689 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/05(金) 07:15:39.82 ID:Na5UFLwj
みんな仲良く愛人にすれば良いんだよ(`・ω・´)シャキーン
みんな平等に愛するのがハーレムの基本だぞ
>>689 「ここから脱出たければ恋しあえっ」ってのがそんな感じ
一人一人丁寧に接しているのが描かれていてなかなか面白い
主人公にとってのハーレムじゃなく、読者にとってハーレム
ハーレム俺tueeeが嫌いなんじゃなくて、自分が嫌いな作品にそういうレッテル貼って貶めようとしてるイメージ
>>693 それが現状だろうなw
或いは、ラノベ全体を貶めたいためにそういうレッテルを貼ってるwww
ハーレムに関しては編集がやれと言ってるとこあるからレッテル貼り側の思いこみではないな
物語の中に後から書き足したようなツギハギが見える時がある
一度上がった原稿に萌えシーン入れろとテコ入れしたんだろうなと思えるような
全体の流れに沿わず特に意味無く女の子といちゃいちゃするシーンとか
嫌ならやめろ、お前の代わりはいくらでもいる
とか普通に言われるらしいからねラノベ作家
知り合いにMFで書いてた人二人ほどいるけど、二度と関わりたくないって言ってた
>>695 ツギハギの違和感自体が伏線のケースがあっただけに何とも…。
ミエミエの伏線を伏線と気づかないまま上から口調で文句たれるようなのも結構いるからなぁ
確かに下手くそなのか伏線なのかで迷って、判断保留して読み進めるのはよくある
でも大概下手くそなだけだし、なおのこと下手くそは迷惑ということだ
抽象論になるとこのスレは伸びるんだが、面白いレスはそのかわりほとんどない
このことを考えると、ラノベの刊行点数と質との不釣合いもやはり生じうると、いえばいえるか
つーか、不必要な萌えだのエロは脳内アボンするから、ストーリーさえ面白ければ
つぎはぎだろうがなんだろうが気にしないけどな。本当にそんなに、気になって、
ストーリーを楽しめないくらいに律儀に逐一読んでるのか?
つーか、具体例を出して議論しろよw
なんつーか読めてない人ほど、生兵法はけがの元を地でいく感じというか
自分が気づいてないことにさえ気づけない=全部理解できていると思いこむ→上から目線
になりやすいんだよねぇ、ちゃんと読める人の方が見落とし警戒で慎重になるというか
つーか、不必要な萌えだのエロは脳内アボンするから、ストーリーさえ面白ければ
つぎはぎだろうがなんだろうが気にしないけどな。本当にそんなに、気になって、
ストーリーを楽しめないくらいに律儀に逐一読んでるのか?
つーか、具体例を出して議論しろよw
スマンw リロードのつもりが間違って「書き込む」押してしまったw
最近は受け取る側の読解力落ちてる節があるよな。
アニメなんかでも普通にわかりそうなキャラの心理とかが
伝わってないらしく、ストーリーものの放送直後は
なんでなんでと連呼してる人がいる。
なんでって言える人は説明すりゃ終わりなんだけど、
自分は全部わかってるはずなのに不整合がでる→アニメの出来が悪いせい
みたいに思う人は、それをアンチスレで連呼しまくってまとめまで作って、
ワンクールずっとそれを貼り続ける。
仮に具体例を挙げて話すとして、「最近のラノベ」として相応しい作品は何だろうな
SAOや劣等生は話題に事欠かないだろうが、作品自体は最近のものではないし、出自が些か特別だが
「読解力のなさ」なんてのは1980年代に(もっといえば開成高校生殺人事件の頃からすでに若年層の病理のように)言われてた
活字離れ・マンガ世代みたいな表現も
そしてマンガ世代が小説を書く時期(
>>185 )になったと。もちろんそれを受け入れる読者も込みで
>>705 分かるなぁ。
アンチのレス見ると「え?なんでそれが分からないの?」とか思う。
はっきりした矛盾点や嫌いな部分を叩かれるならいいけど、
勘違いや理解不足で叩かれると、その作品を好きな側としてはちょっと反論したくなるな。
まあ最近の傾向っていうよりは、ネットの普及でそれが分かりやすくなっただけかもしれないが。
>>706 ラノベってそれなりの巻数出てないと、そんなに人気上位にならないから、
最近出た人気ラノベってのはなかなか判断しにくいな。
はがない・俺妹あたりはちょっと前だよな。
ラブコメで最近人気あるのは「はまち」?
>>701 例えばサクラダリセットの一巻
途中途中にやたら無口ヒロインの独白が挟まり、違和感があって気持ち悪い
実はラストで主人公が死んで視点変更する伏線でした
正直「馬鹿じゃねーの?」って思った
構成下手
>>707 そんなのは思考停止した老害が若者の心理を理解できないのを適当にこじつけてるだけw
今の世代が古い世代に比べて読解力が劣ってるとは思わんねwww
小説もより砕けた文体も書けて、それが読み手に受け入れられて、表現に幅が出てるし
昔の無味乾燥な小説に比べて劣ってるとは到底言えないw
>>708 まあ反論しようとも解説しようとも、一回まとめが作られたら
絶対に訂正されないんだけどな。
もうそのへんは諦めた。
読解力っつーか、他人の意見を理解しようとする意思がないから、
読解がうまくいかない人たちなのかもしれない。
>>708 「はまち」とやらはググらないと分からなかったが、流行ってるんだな
読んでないからなんとも言えないけど、カウンター系の「これ知ってますよね?」ありきなラブコメなのかな?
>>712 そういう部分も無関係とは言えないのがラノベだからね
ミステリみたいな頭使うジャンルはラノベと相性が悪いって言ってる人がいるぐらいだし
となりの怪物くんのアニメスレが矛盾だらけだで荒れているようなものか
少女漫画の世界では別によくある話と設定なんだけど見慣れていないと
ただ不愉快な要素になりアンチしか生まれない
PISA 2009 Results: Executive Summaryをみると
日本の2012年現在大学1年生世代の読解力テストは以前のテストよりやや高得点だが、偏差が大きい(学力上位校と下位校の差が大きい)とも指摘された
上海は読解力はじめすべてが高い。読解力は朝鮮(韓国)とフィンランド、香港が高かった
まあ、
>>709みたいなタイプ(サクラダリセットのことじゃないぞw)は読解力とはまた違うよなw
「オレの考えたのが絶対。それ以外は認めない」とか、
>>712で挙げられてるような
タイプなんだろうな。橋下が文楽は人形劇なのに顔が見えるのがおかしい、とかアホなこと言ってたが
そういうアホなことを言って、アホなことだと思わないタイプが増えてるのかもねwww
読解力が落ちてるというよりは、
読解できなくはないけどわかりにくくすんなボケ
って人が増えてる気がするな
それぞれの想像力に任されるような展開がとにかく嫌いで、はっきりと描写してくれることを望んでいるきらいがあるだよね
だから考察にしたって、答え合わせみたくなってきてるし
読解力テストはすべてで女性が男性を有意に上回る(日本も同様)が、
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3942e.html この図にあるように、読書体験(読書率)の男女差は日本では小さく、かつ読書しない割合がかなり高い
抽象的に全体について語ろうとする奴とは、普段は読書しないで
アニメ化作品を漁ってみて読書体験への全能感をもった輩なんだろう。根拠薄弱な「全能感」は中位以下の特に男性に顕著に現れる
Mangaの顕著な普及とあわせて考えると
>>717のいうような傾向はみてとれる
>>185の記事でおおざっぱに書かれている、マンガ的な表現を好む読者傾向とも合致する
少年男子向けのヒット作品は大げさなアクション・明快な線描が特徴だからな
バカテスの「久保利光の名前の由来は大久保利通かどうか」で賛否両論があるくらいだからなw
流石に正気を疑う。
>>716 政治的な方向とくっつけると変な人がわくかもだけど実際そういうことでしょ
橋下みたいなのがわかりやすくていい、そうじゃないのは高踏的で選民的!
みたいな人が増えてる
増えてるってよりは、昔なら本や政治談義なんて手に取らなかった層なだけかもしれない。
>>718 社会で共有されている「作り話のお約束」が崩壊してきているので、
どこまでがお約束のラブコメで、どこからBlood-cしちゃうのかの判断がつかず、
読者は不安なんだよ。
だからハッキリ書かれていないと不安が先に立って読みづらい。
722 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/05(金) 12:42:22.99 ID:cunFhxey
アニメ終わってもやたらスレが活発だったりとか、ハーレムものにして〜派とかを
作って血みどろの戦いにさせる一種の炎上商法である俺芋はすごいと思った
まあ作者に脅迫状送り出すようなキチガイまで呼んじゃったのは計算外だったろうけど
アニメ内部の展開によって読者が炎上するのは、成功例だろ。
エヴァとか。
外部の展開で炎上して作者のテンションダダ下がりになる可哀想なアニメもあるんだぞ
ハーレクインなんて今のラノベ目じゃないほどのテンプレ量産で何十年かやってて
普通の本好きにバカにされつづけてるけど、相手が主婦で完全に隔離されてるってことで
あんまり問題にはされないんだよな
韓流ドラマにはまる層なんかとも近いと思うんだけど。
ハーレクインとフランス書院は、ものすごいテンプレの世界だな。
しかもあんまり変化しない。いったい何が面白いのか……
永遠の日常ならぬ、永遠の変化なき非日常に浸る快感でもあるのかな。
>>712 実際、その手の「まとめ」は大抵叩く口実でありこそすれ、叩く理由じゃ
ないからね。
わからないんじゃなくて、「誰がわかってやるか」なんだよな。
ハーレクインって存在は知っているけど書店でどの辺りにあるのかさっぱり
知らないな。存在が目に入ってない
ラノベに興味がない人にとってもラノベ売り場って奇怪なアニメ絵の表紙に
なんか背表紙の色が派手派手しい文庫コーナーみたいに見えているのかなあ
>>721 それはそれでごもっともだが、話がちがう
いりこで出汁とるかどうかで悩んでるときに「水が悪い」といわれても困る。水・生育の問題はここでは話のレベルが高すぎる
(もちろん念頭から消え失せているわけではないし、無関係ということはない)
俺の念頭にあるのは
いわゆる「伏線」を張ったつもりでも読者はそうは受け取ってくれない傾向がある。この傾向を認めるとして
張る側の技術不足が主な原因なのか、それとも読者側の読解力の問題がより大きいのか
という話
読者の問題だとしても、社会通念というよりは読書経験の貧弱さに帰すような話。「社会における創作の常識」は話のレベルが高すぎる
(もちろん念頭から消えているわけではないし、決して無関係ではない)
水戸黄門は一度、髭のない黄門による水戸藩舞台の政治劇風をやってこけたことがある。マメな
>>727 近所の店だとラノベレーベルは一般書籍から隔離され、漫画コーナーの隅に置かれてる
興味の無い人はその付近に近づかないし、見たとしても背の低い漫画に見えるかもしれない
本屋の場合は興味ないコーナーにはまず近寄らないからなぁ
だからこそ今話題の本のコーナーが需要があるわけだし
>>701 不自然なエロ萌えかと思ったら、伏線だったなんてケースもあるからなぁ。
最近読んだなかだと、C3の2巻。女生徒が制服にジュースをこぼして、乳首の形が浮き上がるシーン。
なんで下着も着けずに制服着てんだよ、エロ萌えにしても不自然すぎるだろと思ったら、その不自然さが伏線だった。
ある意味ラノベらしい表現で、いい意味で「そんなのありかよ」と思わされた。
女性向けの小説コーナーは、ラノベ系もBLも同じところに置かれてて近付きにくかったりするね。
女性向けラノベでも「マリみて」みたいに男に人気出るのもあるから、
もうちょっと手に取りやすい所に置いて欲しいんだけどなぁ。
そこらへんは女の人のラノベ読みも同じこと考えてるんじゃかろうか
まあさすがに二次元ドリームとかが一緒にならんでることもあんまりないけど
知らない人には同じに見えるというか、客層が似たようなもんだしってことで
とりあえず一緒に置かれてる感じだな。
逆にきちんとわけられて、性的な描写があるからって、
BLと二次元ドリームが隣り合わせだったら、男と女で顔合わせて余計気まずいだろうし。
少年漫画と少女漫画も分かれているしな
それがベストなんだろう
ブックオフいくと青年漫画と少年漫画は女の人が少数立ち読みしてたりも
するね。レディース系統は男はまずいない。
少女漫画のコーナーうろうろしてるおっさんとかも稀にいるけど、
小中の女の子の中におっさんだと目立つ。
気にしない
書店側からしたらサイクル早いし大量だしで大変だろうな
とは思う。書店によっては取り扱わないレーベルもあるんじゃないかな
少女漫画は究極のガラパゴスみたいな世界だから、合わない女の人もけっこういて
少年漫画や青年漫画に流れるな
新宿ブックファーストの文芸書売り上げベスト10の棚、西尾維新だけが
入っているのが気になる。
ラノベもOkにしたらぜんぶラノベになっちゃうのかもしれないが。
ラノベOKにしたら、半分はSAOに、残りの半分の半分はビブリアに、そして最後の数冊はバカテスになる。
ラノベが売れるのはアニメ漫画専門書店だけだよ。
一般書店での売り上げは低い。
東野横山佐伯あたりの一般ベストセラーには敵わんしな。
あれこれ言うけど売れてはいるんだよな
去年か一昨年の作家収入ランキングベスト10にラノベ作家が三人ほど入ってたし(鎌池が四位、成田が九位、あと誰か)
オリコンの2010年年間文庫作家別だと
4位鎌池、7位成田、9位井上だ
確か、この井上の年間数字のおかげで、
週間オリコン集計で前年よりかなり数字落としたように見えた
ファミ通(というかバカテス既刊)が実態はそうでない事が判明したはず
>>745 あー、多分それだ
確か東野が六億でダントツだったけど、2〜4は二億そこらで横ばいだったな
>>744 収入はグッズ販売とかの収入もあるから
小説として売れているかは普通に発行部数で比較しないと
え、西尾維新は入ってないの?
あ、文庫だからか。
収入じゃなくてオリコンの文庫本の売り上げ総数じゃないのか?
2011年は4人に増えたけど、今年はどうだかね・・・
オリコン文庫作家別
調査期間:2008年11月17日〜2009年11月22日、2009年11月23日〜2010年11月21日、2010年11月22日〜2011年11月20日、2011年11月21日〜2012年5月20日
2009年 2010年 2011年 2012年上半期
*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部→1,034,522部 三上延
*,***,***部→*,573,037部→*,738,925部→*,920,087部 川原礫
*,***,***部→*,771,070部→2,927,464部→*,896,547部 有川浩
1,139,090部→2,214,531部→1,761,854部→*,699,624部 鎌池和馬
*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部→*,497,139部 石踏一榮
*,***,***部→*,628,284部→*,***,***部→*,380,026部 松智洋
*,***,***部→*,434,532部→1,445,847部→*,***,***部 平坂読
*,***,***部→*,***,***部→1,183,108部→*,***,***部 弓弦イズル
*,***,***部→*,***,***部→1,065,497部→*,***,***部 桜庭一樹
*,367,315部→*,855,823部→*,960,192部→*,***,***部 伏見つかさ
*,***,***部→1,713,311部→*,957,980部→*,***,***部 井上堅二
*,***,***部→*,***,***部→*,867,557部→*,***,***部 赤松中学
*,367,934部→*,381,206部→*,659,342部→*,***,***部 谷川流
*,***,***部→1,861,411部→*,654,360部→*,***,***部 成田良悟
*,***,***部→*,***,***部→*,646,396部→*,***,***部 あさのハジメ
*,***,***部→*,408,272部→*,631,252部→*,***,***部 入間人間
*,***,***部→*,***,***部→*,495,403部→*,***,***部 木村心一
*,688,435部→*,825,140部→*,452,800部→*,***,***部 葵せきな
*,***,***部→*,407,239部→*,***,***部→*,***,***部 野村美月
*,786,975部→*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部 雨木シュウスケ
*,760,040部→*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部 竹宮ゆゆこ
*,501,644部→*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部 支倉凍砂
*,365,734部→*,***,***部→*,***,***部→*,***,***部 雪乃紗衣
※2009〜2011年間は50位圏内、2012年上半期は20位圏内のみ記載
川原礫売れすぎだろう
>>751 上位陣もそうだが、やり玉にあげられるような中堅のラブコメ勢が実際どんなもんなのかを知りたい
いまさらだけど。
ラブコメって、無難だけど爆発力はないよね。
強力な爆発力ってなると、最近だとFate/Zeroみたいなシリアス方面に行き着くのかね?
絵師とタッグでキャラ萌えを売りに出来る反面、無難な着地点しか許されないからな
ついでに言うとやっすいハーレムラブコメより売れるものを書ける作家があまりいない(少なくとも編集部はそう思っていて書かせない)から、シリアスものは競争率が比較的低め
いいものが出ると読者もそっちに流れるから一大ムーブメントになりやすい
ラブコメは安定供給できるから商売には使いやすいんだろう。幸いワナビは履いて捨てるほどいる
>>756 ラノベ作家さんはまっとうなシリアスものを作って欲しい
シリアスはシリアスだけど、ちょっと灰汁の濃いシリアスものが多すぎる
読み手を選ぶか、読めるけど億劫になる作品が多い
まっとうなシリアスで普通にエンタメっていうと、棺姫のチャイカとか?
アメリカのジュブナイルのほうは、吸血鬼ブームがひと段落したら
近未来ディストピアが大当たりして(ハンガーゲーム、レジェンドetc.......)
シリアス系が沸き立ってるから、日本もまたシリアスなモノ来るかもよ。
>>757 俺もそう思うけど、電撃とMFが悔い改めない限り作家個人としては難しいかな
ビブリアの中の人が編集長のせいで燻ってたのも有名な話だし
急に真面目なシリアス書いても読者はなかなか受け入れてくれないから売れない→ハーレムに方向転換→売れてもそのシリーズで終了
こんな感じだから、ある程度有名で作家買いがされるような作家しかまっとうなシリアスはかけないと俺は思う
スタイルとしては作家を育てるんじゃなく使い捨てる形
あと、最初からまっとうなシリアス書けるような実力派の人はラノベ業界には来ない
文章見ればわかるけど、最近の大衆文芸はかなりラノベに近づいてるところあるから、わさわざラノベ業界に来るメリットってデビューしやすいぐらいなんだよね
悔い改めるって意味不明すぎる
なにか電撃とMFに恨みでもあるのか
ラブコメにシリアスの腕がいらない、ってわけでもないんだけどなあ
半月やとらドラあたり、シリアス部分も相当評価されてるでしょう?
というより、そういう腕があって始めて成り立つ職人芸みたいなところもあると思うんだけどな
まぁ実際出版社には金がないからあまり冒険が出来ないんだよ。
特に新人編集は担当作品一本の失敗が死活問題なわけで。そりゃ安定した流れを汲みたくなる。
「雨の日のアイリス」はもっと売れると思ってたんだがなあ
序盤:萌え
中盤:シリアス
終盤:事件の解決と救済
ツボを押さえた良作だったのに(´・ω・`)……
>>761 恨みはないが、売り方が気に入らないなーと
ここのとこ元気で業界を引っ張ってるから、ここから変わらないとどうしようもないと思う
電撃はこれからも人気Web作家の引き抜き続けるだろうし、MFは「お前の代わりはいくらでもいる」って作家を脅し続けるだろうし
まぁ、愚痴だから鬱陶しかったらスルーして
>>757 段々億劫になる事が最近多いんだけど原因が分からんわ
合わないやつは無理ってなるから別として読めるから何が問題なのやら
灰汁の濃いって具体的にどんなもん?
電撃やMFからシリアスもの出てくるのはイメージできないけど
ハヤカワJAとかなら出せそうな気がする
>>760 三上延が編集長のせいで燻ってたって話をもう少し詳しく
むしろあんまり売れてない割に
作風の露骨な方向転換も無く安定して続けてた作家だと思ってたのだが
好きな料理でも同じの食い続けたら飽きるのおんなじじゃね?
たまには違うジャンルも読んでみるとか
>>766 分類上シリアスにしていいのか人それぞれだけど、例えば神様のメモ帳(どちらかというとバイオレンスだアンダーグラウンド系だって人もいるかも)
読めないことはないけど、オチがだいたい救いの無い八割救済二割ぐらいだから、読んでてすっとしない
ギャグパート?もいれるけど、全体的に重い
ラノベしか読まないって人は少数なんじゃないかな?一般も読んでる人のが多い気がするけど
ベストセラーしか読まない層は一般の方が多そうだな
>>728 ラノベ読者の読解力は、実はおそらく昔より上がっているはず
何故なら、読者の年齢層が広がり、平均年齢が上がっているから
中央値を取るなら、上がっているとみなして多分間違いない
>>765 脅しってか、実際の所、実績ない作家は、売るほうだけでなく、買う読者の
ほうからも「いくらでも代わりはいる」存在だろう。
こればっかりは商売でやる以上はしょうがないラインかと。
少年漫画にしても新人時代のほとん編集の言いなりことも多いらなぁ
自分の好きなものを書けるようになるにはそれだけの実績もいるだろう
売れっ子になってから若い頃の作品集とか出すと
なぜこんなもん書いていたんだなんてことも珍しくもないし
>>765 そんなレーベルなら
平坂なんて打ち切り作家放り出してるだろうな
あれだな、好きなもの書きたかったら新人賞で
賞とるときの作品でガツンと方向性かましとくべきなんだろうな
ここが特徴薄い感じだとガンガンいじられる
最初が売れたら次も好きにかけるし、売れんかったら数字だされていじられるんじゃね?
初年度に結果でなかったドラフト入団投手が2年目でフォーム改造されるみたいなw
んで、実際に大幅なジャンル転換を図った作家ってどれぐらいいるの?
図る前に切られる作家もいるだろうが
>>778 いっぱいいる
一迅社なんて再生工場と言われているぐらいだし
騙王→乙女ゲーはスゲーって思った
何気に文章力上がってたし
抗いし者たちの系譜→MA棋→銀の河のガーディアン
一作目が一番面白かったパターン
>>776 そうなんだよな。売れなくても打ち切りになっても、いずれ結果を出す作家もいるわけで、
>>765みたいなのがどこまで本当か信憑性がない。上の方のレスで言ってた「知り合い」というのも
実在するのかどうかもわからない。
こういう不確かな情報を前提に議論するのは不毛だとしか言えんなwww
>>782 でも、基本的に作家が企画書を出して、
編集がそれを採用して執筆に入る、ってのが常態なんだから、
編集の意向が強力なのはあまりに常識な話ではあるよ
少女マンガの専属制度のように、生殺与奪自由とまではいかないだろうけれど
ラノベ作家の実態は作家というよりライターが近いわけで
>>781 あの人は、一作目の作風からして、
Cノベルズあたりでデビューするべきだと思ったけどな。
>>783 間にプロモートする奴(この場合は出版社や編集者)が入ってる業界は、どこもそうだろ
音楽しかり、お笑いしかり、作家しかりな
なかなか自由にできない
それが嫌なら全部一人でやるしかない
>>784 少女向けレーベルのほうが水に合いそうな作風だわね
>>783 常態ってか漫画でも一般文芸でもそれ当たり前じゃないの?
打ち合わせも無しに作家が好きに書き散らかして
それを編集がノーチェックで本にしてるような業界なんて商業であるんかいな
雑誌に作家志望の女の子が女向け小説に応募せずに男向けラノベのほうを狙う人が増えていているなんて
書かれていたけどそんな流れがこれからも続くのかね
なんか漫画の世界ではもう完全にそんな状態らしいらしく少女コミック系は危機感を持っているとか
>>785 >>787 当たり前だよ。だから
編集の方針に文句が出るのは当たり前なんじゃね?ってことだよ
作家の自我云々やら業界批判の話ではないよ
ここで話題に上がってるのは、
編集の意向をシリアス(をもっと許容する方向)に向けろって話でしょ?
実際にはかなり幅広いスタンスで各編集はやってるように見えるんだけれど、
ラブコメばかりだからシリアスを!!という流れで
編集の話が上がっていたように見えたけれど?
不況が続いてる上に中国云々でピリピリしてるご時世でしょ。
そういうときだから、ラブコメみたいなリアルの厳しさを一時忘れるみたいな
のが余計に求められるんじゃないの。
リアルでシビアな状況なのに、気晴らしまでシリアスを求める人ってのは
そうそういないでしょ。
>>728 読み終えてから「あれが伏線だったんだ」と思うことはあるが、読んでる途中で「これは伏線だ」と理解出来ないと読み進められない作品なんてありえないだろ
むしろ気付かれない様にフェイク入れたりするわけだし
基本、伏線は気付かなくても面白いのが当たり前
つーか、シリアスと一言に言っても滅茶苦茶幅が広いだろw
社会問題を扱ったものか、人間性を扱ったものとか、哲学的なものとかetc...
シリアス言ってる奴にしてみれば、過去の作品ではどういうのがシリアスだと思うんだ?
みーまーとかはシリアスに入るのか?
>>785 それ考えると、インディーズが異常に売れてた時代の音楽業界ってすごかったんだな
>>791 「たんぽぽ娘」を読んでいなくても、ラーゼフォンを最終話まで視聴することはできる
でも、読めば、読んでよく考えれば、ヒロインである遙をもっと知ることができるだろう。視聴者によっては印象が決定的にかわるかもしれない
「梅ちゃん先生」の下村梅子は自分の名「梅子」をもちろん読めたし自称したし「知っていた」が、同時に父から解き明かされるまで「知らなかった」
解き明かされたとき、梅子は「知らなかった」父の深い知識と愛を知るようになった
自分の名前の意味をそれまで知らなかったということを、そのとき初めて知った。自分の名前なのに
ルポも含めた広い意味での創作において、人がそれの何に感銘を受けるか、何によって興不興を覚えるか……
まえもって断言はしにくいが、こうした「気づき」には創作者の思いが込められていることが多いし、
登場人物が心を動かされることによって視聴者(読者)もまた心を動かされる、ということは多かろう
『いわゆる「伏線」』と
>>728で阻隔気味に書いたのは、「伏線」という表現があまり好きではないから
伏線と書くと狭い意味にとらえられそうだから好きじゃない。といかけ・なぞかけと解き明かしはもっと広いものだ
この場合も、俺にいわせれば『いわゆる「伏線」』と書いたのが伏線だった
推理ものでのネタばらしとかを除けば、
伏線は読み返した時に気付くのが大半だな
シリアスは逃げ。ひたすら続ける方向性で考えるとギャグのほうが圧倒的に難しい。
>>762 最近だとさくら荘がシリアス色が強いかなぁ。
こういう需要は確実にあるから、電撃のラインナップから外れることはない。
あと、甲田とか水瀬とかのグロ系や、
社会人主役の夏海とかいたりするんだがら、レパートリーも広めじゃね?
>>768 山姫、アルカミレスを無かった事にすんなw
特に後者は当時の他中堅作家にもやらせてた、
シャナ好きな客層狙いのものだったろうに
魔改造ってよく編集が悪いみたいな扱いになるけど最初からそういう作風だったら魔改造なんて言われないわけだから
むしろ実際は読者側がそうじゃない方向性を見捨てた跡を自ら晒す形になってんじゃねーかな
レーベル側がそうじゃない方向性のを出してた証でもあるわけだし
>>797 その後ろに続く作家がいないっしょ
オンリーワンがぽつぽついるからって、その幅を広いとは言わないな
>>800 グロ描ける作家が2人もいる時点で、ある意味凄いんじゃね?
他のレーベル見渡しても浅井ぐらいしかいない。
まぁ、売れ筋と真逆と言っていい方向性だから仕方ないともいえるが。
あと、杉井、ゆゆこ、水瀬、夏海の編集者が同じなのは偶然か?
この人の担当作品は作家の色が強く出てる気がする。
長所を伸ばしてる感じかな
売れ筋のテンプレをあまり押し付けてないような
電撃って言えば初期はゲーム文庫もそれなりに揃えてたけど、今じゃガンパレだけだな
>>795 読者を良い意味でハメるタイプだけが伏線じゃないからな
露骨に匂わせて後半ネタばらしするのもまた伏線
後者を無駄にっていうかやり過ぎたりすると無駄に引っ張ってばかりでウザいという意見が出たりする
これもまぁ実際ウザいかどうかは個人の範疇に過ぎないけどね
>>799 魔改造批判する側は、それまで見捨てなかった読者だろうからな
別に読者サイドだって一枚板じゃないし好みもバラバラ
ぶっちゃけ大口叩くのは掌返し勢
合うレーベル探しすらしないからなぁ、こーゆーの
>>805 いや、自分では読みもしないのに、ちょっと作風が変わっただけで、鬼の首をとったように
嬉々として殊更に取り上げて騒ぐ「アンチ」という人種もいるからなぁ。
まあ、現実世界での割合は少ないのだろうけど、ネットとかノイジー・マイノリティが目立つ
場所だと無視できない。
そこまでにわかなアンチの人ってむしろ無視しやすいと思うんだけど
何がそんなに困るんだろう
よく知らない人読まない人は、そういうわかりやすい意見に
一番影響されて、あちこちで挑発したり貶したりするからね。
好きな人はひとりふたり必ず反論する人がいるし、
受け売りでいってるだけなのに反論されるとキレる人もいるし。
よく知らないのに文句をいうための文句に影響される奴が一番始末悪いからな
スレの半コテみたいになってる人とか特定の作家の熱心なファンブロガーが怒り出すのは
別に構わんし話のなだめようもある
つまりなんだ、アフィブログが悪い
オタが一番嫌う人種だろ、DQN的で
○○信者は凶暴だなって言い続ければ
ソレが事実と刷り込まれる奴もかなりいるからな
にわかオタクやライトオタクがいけないとは思わないけど(最初はみんなにわかなんだし)
DQN気質のにわかオタクは真剣に始末におえない、大体アフィ厨か売り豚兼ねてるし
ブログなどを用いた口コミマーケティングは、実態がなければ効果が乏しいことは、
あらゆる実験で証明されてる
実態がある場合に、効果や影響は大きく、
ない場合にはむしろ反作用的な効果や影響が大きくなる諸刃の剣
良い製品が持ち上げられれば、宣伝効果は大きいが、
内容のない製品が持ち上げられれば、自演、ステマ、工作とむしろ激しく叩かれる
実態がなければ気にする必要なんてないんだよ
叩いた側が信者や工作員として嫌悪される結果になるだけなんだから
実際、叩かれても他の所がそれ以上に面白い、と思ってりゃ
どうってことはないんだよな
禁書だってねぼしがどうとか煽られてスレ上げて切れ回すようになったの新約出て落ち目になってからだし
川上厨なんざ何言われても平気な面なのにな
>>805 いや、ぶっちゃけ魔改造って言葉自体その方向性以外の作者の試行錯誤が顧みられてないというか
その方向性に行ったときだけ、そうなるまで存在自体認識されてなかったからこその言葉だと思うんだよね
そうじゃないのを見捨ててない人の場合は魔改造前の打ち切り段階で反応するし
その前までの試行錯誤とか見てたら魔改造というより迷走って表現になると思うし
817 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/07(日) 05:50:30.03 ID:ZHogwNFC
SAOクソじゃんw
もう最悪だろ
最近読んだのだとシーカーってのが凄かったな。
凄い勢いで黒くて二刀流な剣士に厨設定が山盛りで増えてって、100ページおきに別のおにゃのことセクロスする話。
なんか一夫多妻制が常識なので、ハーレムも容認されてるらしい。
…ネット連載だからなのかねえ。
>>814 それは根拠なしに匿名性に隠れ(たつもりになって)暴れる馬鹿の自己正当化だな
大津の当時中学二年生が去年自殺し、加害事実や疑惑の露見を隠蔽しようとした市ぐるみの工作が露見した問題で、
加害者側の一人らしい人物と名字や居住都市が同じ・かつ被害者側への突き放した態度を書いたということで個人ブログが「炎上」した
ブログ主が警察に訴えなければ「加害者の一家」という決め付けはまかりとおっていただろう
「実態がなければ気にしない」などありえない。むしろとことん無知で誤りだらけで(言葉において)暴力的なのが特徴なのに
実名さらしの叩きと違って今回の話は
アフィブログは見ない、アンチが集まらないファンコミュニティを選んで参加する、で
本人的にはじゅうぶん自衛できると思うんだけど
それじゃだめなんかね
アフィブログどうこうという戯言も本当に鬱陶しい
(2chという電子掲示板群の元管理人として西村博之がまとめサイトに辟易するというのは、そのめんどくささにおいてある程度はわかるが)
誤りは生じうる。だがそれは2chの掲示板において発生して拡大することが専らで、
まとめブログなどは、やや遅れてそれを反映するだけ
虎よ虎よの内容だと知らずに最近のラノベはひどいと思い込んだのは馬鹿なねらーなのであって、
まとめサイトは追従しただけ
管理人サイドに限れば、それによる誤りの拡散という部分が鬱陶しいのであって、誤りそのものの源ではない
アンチがアンチスレにだけいて絶対でてこないならどうでもいいけど、
大抵でてきては無自覚に炎上させようとするからね。
多くの場合は気分を害される結果になるから当たり前だけど
ファンは嫌がるよ。
アンチスレ乗っ取った奴が言う言葉か?
のっとる?
アニメ化なんて嬉しくないスレでも見た流れだな
まぁラノベなんて叩いていいもの的な流れがあるのは否定できないしな
>>822 あれはまとめる過程で情報に偏りが生じたり、
(批判に対する反論がすべてカットされるなど)
レスの捏造や自作自演が生じる方が問題かと。
ひろゆきが問題視していたのは、むしろそこだし。
アフィブログは検索の上位を占領さえしなければどんなアホやっててもかまわないんだが
作品に興味を持った人間が一番目にしやすいのがアフィブログで
偏った情報を植えつけられやすいのが問題
この話の流れものすごくつまらない
今ここで叩いてる物はこの場に存在しないから
このスレにいる奴が飽きるまでいつまでも続く
反論する相手もいないから気持ち良くなる一方で話が長くなる
アンチがとうのこうのも昨日にしてたとおもったら同じようなことを
気持ちいい話題だからすぐ蒸し返す
つまんないなら別の話題ふるのが基本だろ?
結局「ラノベアンチ」を「ラノベアンチアンチ」に置き換えれば、
言ってることが全部自分たちに返ってくると言う。
>>820 「一時的に効果がある」ことは否定しない。混乱なども
けれども、結局その件にしても、叩いた側が大きな恥をかくという結果に終わった
ネットにおけるいじめ事件追及の手もかなり緩む契機となった
同様にその事件では被害者の親族がやくざであるとか
人権団体の主催であるとのデマが飛んだけれど、これも結果的には同じ効果をもたらした
フレームアップで成立した独裁政権が、現在、歴史においてどのように扱われているか?
デマゴギーで成立している強健政権は手痛いしっぺ返しなしに永続しえるのか?
馬鹿の正当化などではなく、そういう研究なんですよ。上述の実験は
期間を長く取れば、いずれ是正されるということです。世界はそれほど甘くない
ファンの上の信者にまで昇華すれば大抵は大人しくなるもんだけど
西尾信者は信者になって暴れてからが本領発揮だったりする
著者や作品はあまり知らなくても、ネットで暴れてると言うだけで印象が悪くなるのに
西尾信者は極端にしてもラノベの信者は作品ではなく作者に付くよね
議論するときに基地外を基準にしても話にならん
的はずれな叩き方してる奴もいないことはない
だが的はずれな楽しみ方をしてる奴もいる
どっちもどっち
半年ROMれ糞つまんねー内輪ネタ外部に持ち込むな
出来なきゃ巣から出てくんなって事よ
空気読めないから嫌われるんだDQNキモオタ関係なく
836 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/07(日) 17:32:38.97 ID:wEPvAJGP
おたくやぼっちあるあるネタが多くて辟易
縮小再生産な感じがしてなぁ・・・
お前らの最近の一押しは?
SAOとか、一応何年も前に出てる作品じゃなく、本当に最近出てきた奴でさ
>>756 安定供給でもない。
売れている作品から、無理矢理共通要素を抽出したら、ラブコメが出ましたってだけで、
それがあったら売れるというものではない。
おそらく編集会議で通すための、企画書上の方便が、
いつの間にか売れるという幻想とともに定着しただけだろう。
『ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略』って本を本屋で見掛けたけど、面白い?
>>837 推すつもりはないが、「文化祭の夢に、落ちる」
作品はともかく作家はそのうち著名になるのかもしれない
内容は、王国で書いたAnother。AnotherはAnotherで魔性の子の絢辻版って感じだけど
「翼の帰る処」
吐瀉からはじまるLolita Love Storyという新機軸を開いた金字塔といっても過言かもしれない
ラノベのベストセラーって速筆頼りの累計出版部数○○ってのが多くない?
ラノベっていったら、数ある小説の中でもマイノリティだからそういうもんだろ。
今はラノベ、ファンタジー、バトル、ミステリーのハイブリットな組み合わせの六花の勇者の行方が気になる
過去にも色々な作家が挑戦して失敗しているだけに今回はどうか
>>835 だから、空気わかった上で荒らしにかかるからDQN気質って言われてるんじゃね?
それはそれとして、単巻ベースでもはがない50万やビブリオ100万より上なんて一般でも年に一つ出るか出ないかだろ
一般は続き物をあんまりやらないし、やっても「○○シリーズ」としてのカウントしないだけの話じゃないか
>>845 別にラノベ自体は叩いてない、君たちの意見が幼稚で浅薄だと言ってるだけの
相手にまで、一方的にラノベアンチのレッテル張って叩こうとする姿勢が、
君たちの言う「暴力的で馬鹿なラノベアンチ」とまったく同じで
自分が見えてないんだなあと失笑されてるんだと早く理解した方がいいよ。
ジョセフを気持ちよくボコッてるつもりで、実は背後の上着かけ殴ってて
勝手に拳潰してるアホなチンピラみたいなもん。
847 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/08(月) 04:27:40.60 ID:sDOta/hK
>>846 もう陰口をちくちくする位しか出来なくなってるんだよな
建設的なことは出来ない
>>839 俺は面白いって思ったよ。
著者が元ラノベ編集者で、ラノベのメディアミックスが何故やりやすいかの理由とかも
書いてあったし。
実作の人も、批評とか読むのも好きな人も楽しめるんじゃないかな。
>>847 もはやなんの脈絡もなく、ただ叩きたいだけなんだな
ラノベアンチは作品を叩くがアンチアンチは人を叩く
作品を叩くのはあくまで意見だが、人を叩くのは攻撃
そこが一番の違いだな
作品通り越して作者やファンの人格否定してるやつ多いけどな
作者は作品に思想がモロに出てる人がいるからまあ作品と一緒に叩かれるのも解るがなー
ファンの場合は作品持ち上げるために他貶してたり
他スレ出張して煽ったりしてる奴は叩かれて良いと思う
ラノベアンチアンチは〜とは言うが実際問題としては叩き方がおかしいからつっこまれて、その突きつけられた内容が人物批判だと思いこんでるだけなんだがな
まずラノベは小説内の一ジャンルでしかないからそれ自体が全方位を網羅する必要は無いのにそれがわかってないとか
特に萌えに関して、好きの反対は嫌いじゃなくて無関心なのに、それが好きじゃないことを強調しようとするあまり
嫌いであることを声高に主張してむしろ関心自体は異様に高いことを暴露する形になってたり
萌えじゃないものが好きなのにそれが無いとは言うものの、実際はあるやつをまるで把握してなくて本性は無関心であることを曝してたり
>>829>>831>>846自体が実態のない架空の人格への「攻撃」かと
自分の書いてることが自分でわかってないと、とかく大げさな表現をしがち
「魔法科高校の劣等生」に関してこのスレでかなり書いたが、それに対して(人格)「攻撃」は誰もしてこなかったよ
>>177の我孫子武丸の文を米澤穂信への「攻撃」ととらえるようなレスをいくつかみたが
そいつこそ米澤の何を読んできたんだろうと思う。摩耶花が漫画研究会で孤立したのもよく分かる
>>853 >ラノベアンチアンチは〜とは言うが実際問題としては叩き方がおかしいからつっこまれて、
>その突きつけられた内容が人物批判だと思いこんでるだけなんだがな
一概にそうと言えないのにそういう自陣擁護の為の予防線張りするからいたちごっごするんだろ
作品についてだけ良し悪しを他所に迷惑かけないように語ってればいいんだよ
相手そのものを否定したり他所に持ち込むヤツはどっちの意見であれ迷惑なだけって話
>>853 そもそもラノベはジャンルではないし、決まりきったスタイルにとらわれず「面白さに貪欲になれ」と言ってるだけ
萌えやラッキースケベシーンはページの無駄使い
邪魔だから嫌いなだけ
面白い萌えなら嫌いではないよ
萌えじゃない作品があるからって、それが面白いとは限らない
膨大な萌えラノベがそれを捜す邪魔になってる
だいたい萌えじゃなくて面白いラノベ教えてって言っても教えてくれないじゃん
>>856 かまってほしいという気持ちは伝わるが、それ自体がここでは「邪魔なだけ」・レス「の無駄使い」
しかも「教えてくれないじゃん」てなんだ。甘えるな。おまけに直前のやりとり
>>837>>840すら見てないんだな
好きの反対は無関心とか言っちゃう人にまともな奴を見た事がない
そもそもまともなやつは・・・
アンチだのアンチアンチだの変な言葉作るね。
単に周りにどう迷惑をかけて悪感情を煽ってるかってのが問題なのに、
言葉遊びで誤魔化してるみたいにみえるよ。
どういう意見だろうが、ちゃんと言われる側の心情を考えて
言い方に気をつけて物をいってればいちいち荒れないわけだけど。
>>861 ○○アンチは特に変ではない。アンチアンチならこれまた変な言葉を作ってるねといえる
このふたつを等価にあつかおうとすることで、おまえが言葉遊びで誤魔化してるみたいに俺にはみえる
個人差をいえば、俺個人は慇懃無礼な書き方をされるほうが直裁な書き方よりムカつく場合がある
文章上のやりとりの途中で突拍子に丁寧語になられたり。「誤魔化そうとしてきてるな」と感じる
ディスコースにおけるそういう心理の揺れによく触れてくれる作品は、ラノベに多いように思う
たとえばハルヒの言動は非常に上手い。的外れ気味のくどい比喩も、まずはうざいが読んでるうちに好ましく思えてくる
>>862 アンチでもアンチアンチとやらでも、
やってることが問題なんであってどういう意見かは関係ないって
言ってるわけだから、その二つの立場は等価として扱うのが正しいわけ。
このレスにおいて、そこが等価じゃなかったら詭弁で片方が片方を
貶めてることになる。誤魔化しと言うのはおかしいぞ。
今のラノベに無い面白さって大抵はもうラノベ外の小説に転がってて
ラノベ外に無くてラノベにも無いようなのってもうニッチのさらにニッチもいいところなんだよ
だからこのスレでのアンチ的レスって、ラノベ外が(自分では見てるつもりでも)まるで見えてないか
自分の特殊すぎる嗜好がメジャーなものと信じて疑ってないかってレスが大半だし
正しくスレタイ通りの流れですね
どうしてこうなった!? どうしてこうなった!?
>>864 「変な言葉作るね」と書いてるから「○○アンチは変(な言葉)ではない。アンチアンチは変だ」と書いた
造語という意識は無さそうな「ラノベアンチは〜」というレスに対して
「変な言葉作るね」などと決めつけるのは相手に失礼だろう
「やってることが問題」と書きながら「どういう意見かは関係ない」
これがとくにおかしい
レスの応酬で「やってること」とは書き込みだ。そして「どういう意見か」を判断する手がかりは書き込みだ
それ以外のやりとりはしてないんだから。すなわち
やってること=書き込み=どういう意見
つまり、おまえは「どういう意見か(やってること)が問題」と書きながら「どういう意見か(やってること)は問題ない」と書いて矛盾してる
論理が破綻してるんだよ。それでなににせよ読書してちゃんとそれを読み取れてるのか疑問に思う
>>857 どれもラノベじゃないじゃん
ラノベから弾かれて細々やってるレーベルだろ
そのへんから持って来るなら色々あるわ
>>868 ラノベなどというジャンルなど無いのだから
ラノベじゃないなどとそんなものにとらわれず
面白さに貪欲になって読めばよかろう
>>867 たかだか意見を言うだけのことで、なんであちこちのスレやサイトが
荒れるか考えたらいいと思うよ。
相手に対して配慮できる人とそうでない人では、同じ内容の意見でも
受け取られ方がまるで違う。それだけでやってる事は単なる意見から
挑発になったりする。それがわからないうちは何をやっても他人から
認められることはない。
>>868 ★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
板のローカルルールくらい読もうな。
まあ、ID:SvC8/zDgは自分のライトノベルの定義を示した方がいいよ
そうすれば、そのラノベの定義に則した範囲で「萌えじゃなくて面白いラノベ」があれば教えてもらえるよ
たぶん・・・
ライトノベルの定義ほど適当なものはないな
過去にライトノベルであった本すら
現在のライトノベルの範囲では違うと言われかねん
世の中には曖昧なものが多いよな。
ファンタジーやSFのジャンルの定義も割りと曖昧だものな。
ラノベの場合ごっちゃになってるのも多いしね
アンチやアンチアンチって、世の流れかねえ
ゲハ戦は言うに及ばず、ユヨサヨ、自民民主、最近ならスマートフォンの林檎泥
紅白戦って遊びの一種だったと思うんだけど、なんか遊びとしての洒脱がないね
生活に直結する政治はともかく、争いに人生や人格かける馬鹿が増えたんだろうか
遊べるやつは年々まちがいなく減ってる
政治経済国際状況が影をおとしてんのはまちがいない
より内向的により保守的により個人的にシフトしてる
ネットやラノベは強烈にこの影響をうけてる
遊びが文の中からどんどんへってる。あらは許されない→つっこまずにおれない→叩きあい
遊び心もともともってないやつが作品かくからパロにたよる頻度もふえる
パロは読者がしってること前提にしたもっとも安全な遊び方だからだ
抽象的ではなく具体的に言え
この考え方はどうでもよくなったのかと
感じさせるやりとり
気のいらない奴を排除した後では
同じことしてる
上の方でラノベに無関係な雑談してるのもいるから
こういう事書いても許されるだろ
偉そうなこと書くなら突っ込まれないように筋は通したほうがいい
>>871 ローカルルール?何言ってんの?
そりゃ好き勝手に定義していいって意味じゃないだろ
ただの曲解だよ
最近のラノベの話してんのに、昔からあるタイプの作品や今にも消えそうなジャンル持ち出されたら「は?」ってなるだろ
昔からあるラノベと最近出て来たラノベの区別がつかない時点で議論に加わる資格がないよ
結局「最近ラノベは面白い」って言ってる奴って、古いラノベとか読んでないんだろ?
比較対象もなく文章の良し悪しも分からないけど、自分が面白いから面白いって言い張りたいだけなんだろ?
だから人格攻撃しか出来ないんだよ
根本的にさ、議題議題で全く別の話してるわけじゃないんだよ
根底に「最近のラノベ」ってテーマが流れてるのは理解出来てる?
10年20年書いて来た作家が最近出した作品と、今年デビューしたような作家の作品を同列に扱う事で、一体何が見えてくるわけ?
ツッコミに対する逃げでなく、きちんとした理屈があるならそれを知りたい
俺、テンプレ読んだら書き込むんだ…
最近の傾向は新人の作品に顕著じゃないかな?で、新人の作品ってのも結構冒険してるのもあって、まだまだ色々とやりようがあるのがラノベじゃないかな
「最近で面白いライトノベルは」と言われたなら「パンツブレイカー」と答えるが
「萌えじゃなくて面白いラノベ教えてって」って言われても
何上げても「萌えじゃん」と却下されそうで答えられない
>863
マザーテレサの言葉をこの文脈で使おうというのが侮辱じゃね
パンツブレイカーの神尾丈治はまさに十年書いてきた作家だった これじゃダメか
>>884 そうなんだよな。別にマザーテレサ引っ張ってくる必要は無かったな。他の人(作家?)も同じ事言ってるんだし
(つーかそっちが元ネタかも)。あるいは、そういう格言引っ張ってこなくても、心理学的防衛機制の
「逆転」「反動形成」で説明した方が良かったと思う。
そんな変なラノベが読みたければそれこそガガガかスマッシュ文庫でも探したほうが早い
スマッシュの新刊なんて芸人が書いたラノベだぞ
>>883 新人の作品に顕著ってどうなんだろうな?
賞を取ってこれから販売される作品って、つまるところ編集や出版社の意向がかかってるわけだよね
賞を取った作品=俺らの待ってた作品にはならないよね
編集や出版社が売りたい、推したい作品ではあるけれどもってだけで
大賞は今の売れ筋からは外れたものが選ばれる傾向が強いからなぁ
読者に主流とは違うけどこういうのをもっと読みたいかと試験的に飛ばしている感じもする
大抵は受け入れられないんだけどね
たしかに、大賞は取ったけど量産に向かずにフェードアウトとか
しばらくたったら一般とかノベルズ行ってたとかいう人は
けっこういるよね。
>>890 だいたい真ん中ぐらいが売れるよね
ギリ賞貰ったとか、大賞だと、伸びない人が多い
誰もが書いてるような目立ったところのない題材で賞を競わせても
しょうがないから、売れ筋じゃないもので賞をやるのかな?
結局書かせるのは売れ筋だけど
まあ大賞は非売れ線書く人のためのノシになってるような気がするな
それはそれで賞の役割としては上等な気もするが
というか書かせるのが売れ筋だとしても、応募作でも売れ筋書いてくるような奴は
創作者としてボツってことなんじゃないの。パクリ発覚とかしそうだし。
例えが違うかもだけど将棋だって強さが分かるのは定石どんだけ覚えてるかより
定石から外したときどうやって打ってくるかだろ
>>894 大雑把な系統や文章はともかくオリジナリティは結構重視してる気はするよ
例えば同じジャンルでも中身のオリジナリティはやはり重視してる感が凄くする
>>891 だからこそサラリーマンとの兼業なんだよね
ただ、オリジナリティや個性、セオリー外しってのも様々だよな
個性的なラノベをあげろーって言われたとして
耳刈りネルリあげるやつと
なれるSEあげるやつと
ベントーあげるやつとじゃ感性や判断材料が違うわけで
「も女会の不適切な日常」を挙げる俺は、どんな感性になるんだろうな。
とりあえず「霜越かほるエッセイ」でググッて欲しい
昔のラノベ作家の一つの例がわかると思う
中村うさぎとかいたよね?ゴクドーくんの
あれは勝ち組だよね。あれってメディアミックスしたっけ?
今季アニメ化されて話題になってる「新世界より」ってエログロを薄めればラノベ以外の何物でもないよなw
>>901みたいに「○○なんて××がなければラノベと同じ」って言いたがるのが多いけど、
それは裏返せばラノベなんて別ジャンルの下位互換や劣化コピーに過ぎないと認めてるようなもんだよな。
貴志祐介はベストセラー作家だけど生まれがこちらだったとしてもそんなに驚かない作風だからなぁ
うぐぅと言ったエロゲーネタだって仕込むし
>>901 確か漫遊記がアニメ化してた
しかしエッセイとタレント化のほうが儲かったんだろうな
というか、「○○なんて××がなければラノベと同じ」ってのはキャラクター小説全般に言えることだよな
ラノベが一番守備範囲が広いから、特徴を抜くとカテゴリー:ラノベになるだけで
下位互換というか少年漫画にしてもよくある題材をいかに少年向けに受け入れられる話をするかは
作家の腕の見せ所だろうな
逆にラノベの何かの要素を強めたら他ジャンルと同列になれる?
強めた時点でラノベと認められなくなるのが落ちだと思うよ。
ラノベ業界自身がそういうものをラノベと認めないのが現実。
だからそういうのが書ける作家はいずれラノベ卒業してしまう。
神様のメモ帳の平均年齢を10歳以上ほど上げたら
一気にB級Vシネマの原作にしかならん世界になりそうだな
なれるSEとかはまちとか、角川文庫か早川JAあたりから出てたら違う読まれ方されそうだ
ファンタジーにもSFにもミステリにも恋愛小説にもならない
というかなりたくない感じ
濃いのが嫌いなんだろうな
心を揺り動かされるのが嫌いで、一時楽しんだら何も残さず心から消えてしまうのが理想なのかね
>>877 > 遊べるやつは年々まちがいなく減ってる
> 政治経済国際状況が影をおとしてんのはまちがいない
> より内向的により保守的により個人的にシフトしてる
> ネットやラノベは強烈にこの影響をうけてる
> 遊びが文の中からどんどんへってる。あらは許されない→つっこまずにおれない→叩きあい
たしかに。90年代初頭のラノベは作者の写真載せながら「私生活は謎に包まれている」などと書いてある
こういう遊びって、実は合同結婚式や霊感商法報道(1991-1992年)でダメージ受けて、
とどめにオウム真理教事件(1995年前後)があってそれから急速に減った。平成以降生まれはそれ以前の日本社会にあった
明るさをまったく知らない。暗くなる一方だが、そういうネガティブな(率直な)指摘を敵視するような風潮もある
親身になってくれる存在を憎み、羊の皮をかぶった狼に懐く傾向が年々強くなってる
(これから先に起こることも容易に想像できる。非常に悲惨な未来が)
> 遊び心もともともってないやつが作品かくからパロにたよる頻度もふえる
> パロは読者がしってること前提にしたもっとも安全な遊び方だからだ
外見は享楽的にみえながら、実は非常な恐怖につつまれてるというのが現状だと俺は思う
辺見庸なんかは最近耐え切れなくなったとみえて近著で盛んに訴えてる
こないだの電撃大賞の受賞作のタイトル見て思ったが
いかにもラノベらしいタイトルって新人賞には意外と少ないよな
よくタイトル魔改造が話題になるけど、実は中身もすごく改造されてる可能性もあるわけで
>>912 同意できるところは多いんだけれど、明るい80年代をさらに遡れば、
公害、核、人類滅亡、円高、オイルショック、紛争の陰鬱な70年代があるわけで
70年代の学生が抱えていた暗さを逆に私達はちょっと想像できないんじゃないかと思う
オウムによってオカルトや宗教が打撃を受けたのは確かだけれど、
中二病に関してはかえって最近寛容な傾向なんじゃなかろうか?AURAも映画になるし
中身が改造されるとして、ほれで面白うなるんじゃったら
編集部が小説を書いたらええと思うんじゃけんども、
そういうわけにはいかんのかの?
タイトル変更って悪い例ばっか上がるけど「超絶加速バーストリンカー」→「アクセル・ワールド」
みたいな編集GJな例も多いからなあ
ネタにされやすいGAだって「夢見るままに待ちいたり」→「這いよれ! ニャル子さん」なんか
元のタイトルじゃやっぱダメな気がするし。
名は体を示すっていうから、やっぱタイトルは大事だよ
編集だって、作者と悩みに悩んでタイトル決めるんじゃね?
売れ行き左右するところじゃん、表紙って
918 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/09(火) 22:10:53.79 ID:3xYBFZXd
>>914 中二とか他所を愚弄する事でしか笑い乱せない日本ネット文化の象徴だよなw
蔑視用語愚弄する用語しか増えていかないから
まあ日本が落目だから下を探すのに汲々としてるんだろ(無論仕掛けてるサイドあるんだけどさステマ)
で80年代は絶滅戦争の危機と世紀末を控えた時代だったこと忘れてはいけないなw
>>916 あれは川原本人が投稿時点で改題してたんだよ
1次通過発表の時点でアクセル・ワールドだった
編集三木は「黒雪姫は止まらない!」に変えようと提案したが、相談の末投稿時のタイトルのまま出版という流れ
社会に余裕がないからなんなのかしらんが、最近のラノベの叩かれっぷりは異常だな
ただ目について顔をしかめるだけじゃなく、攻撃する気満々なのがやたらに増えてる気がするね
ラノベが一般書籍から読者を大きく奪ってるから攻撃的になるのも仕方ない
露出が増えればアンチも増えるさ
>>918 いやあさ、すっかり都合よく忘れてるだけで、80年代のマル金マルビとか、
弱者に対する蔑視愚弄はもっとえげつなかった気がするぞ
ダサい、ってだけで生きている価値がない時代だったんだからなw一方では
ネットでは、逆にネットの狭い領域だけでその手の「社会」(村社会だな)を
再生しようとしてるんじゃないかと思う
現実的には、これだけ独身喪男だろうとオタだろうと年取ってからラノベ読みだろうと
暮らしやすくなってる社会はないとは思うんだけどね
ネットでの傾向は確かに差別的。だけど、それが現実の全てじゃない
エンタメ系一般書籍畑の人やファンが言うなら分かるけど、ラノベ叩いてるのって
アニオタだったりアフィブログで叩けるネタ探してる奴だったりだからな
というか、この辺は数字に出にくいからよく分からんのだけど、ラノベが一般書籍から
読者を大きく奪ってるって本当なの?
本好きな奴はラノベも読むけど一般書籍も読むだろうし、ラノベしか読めない奴は
元々ラノベなかったら本自体読まないんじゃないかと。まあ前者に関しては使える金に
上限がある以上、シェアを食われるってのはあるんだろうけど。
出版業界があっぷあっぷなのはスマホの普及で時間つぶし向き活字が売れなくなったからじゃね
ラノベが他から読者を奪ってるとはあまり思えない
それ以前にネット上でラノベに対して類型的な攻撃をしてる人達の多くはろくに一般書籍も読んでない気がするな
読書家っていろんな作品があるって知ってるから結構寛容なものだよ
ついでに限られた深夜枠を無駄なアニメ化で圧迫してるから、とにかくアニオタからの攻撃が多い。
自分達の分野ではなく他所の畑で飯を食おうとするとこうなる。
ラノベが奪ってるのはエロゲのシェアやろ
漫画雑誌の類も売上減らしてるし、書籍の売上って全体的に減ってるだけだと思うけど。
ただラノベみたいな隙間産業は固定客だから、増減が他より緩やかなんだろ。
エロゲオタは基本的に無害だけどな
雑誌はコミック誌に限らず週刊誌・月刊誌含めて著しく衰退している
書籍は単行本・文庫・コミックスとも微減傾向が続いているが、ラノベはその中にあっては数少ない成長分野
ラノベは毎年10%も上がってるのに固定客なわけがない
そのての出版不況の原因って経済成長の停滞とか長期の不況の関係?
本って嗜好品的なところあるからそのへんきられるみたいな?
>>927 自分だってアニメ見るからあれだけど、アニオタってすべての原作はアニメの都合に合わせて
作られるべきとか思ってないか?
さくら荘1話の時点でまたテンプレかの連呼→しばらくしたら変わるからと原作組からツッコミ→
原作読むとかめんどくせえ!アニメは3話までつまんなかったらダメなんだ切るみたいなやりとり
してるの見て改めて思った
というか、1クール分コマギレを待てない=こいつらアニメにすら向いてない、って気がする
>>933 というか代替品の問題だな
本→テレビは意外に障壁あるけど本→スマホやネットは割とあっさり代替できちゃう
文化圏が近いからな
>>928 案外漫画のシェアも奪ってるんだよなこれが
物語に対するコスパって意味じゃ、エロゲ<漫画<ラノベ<一般小説(文庫)だからな
漫画は単価安そうに見えるけど展開の割にページがかさむから結果高くつく
一般小説ハードカバーは漫画とラノベの間くらいかな
京極と境ホラはどっちのがページ単価が安いのか…
漫画は立ち読みで済ませられるってのもあるよな。
雑誌の立ち読みしてる人結構いるし。
ラノベは読みやすいとは言っても、立ち読みするもんじゃないしな。
940 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/09(火) 23:15:41.35 ID:3xYBFZXd
ラノベが攻撃受けてる?
見かけたことないんだがな
>>928 >>936 だよな食合ってるよな エロゲーの激減の原因はラノベだよな
エロゲが高くなりすぎた、というのもラノベに流れる要因の一つだと思う。
CGの塗りと音楽以外は全く進歩しないのにw
>>936 漫画のシェアはどんな感じで奪ってるの?
アニメの原作を漫画から奪って、アニメ見て原作読むようになる層を奪うとか?
そういや俺がラノベ読み始めたのって、似たような内容なら漫画より小説のが
コストパフォーマンスいいからだったな
ただ他人にすすめられるまでは存在を知らんかった
少ない小遣いだと、コミックよりラノベのサイクルの方が財布に優しいとか?
少年漫画読んでたからでもあるけど、ストーリーの密度とかが
漫画数冊分で小説一冊くらいかなって思ったんだよ
ジャンルや対象年齢の問題もあるのかな
少年誌は小学生までターゲットに入ってるから、中学くらいからだんだん
ラインナップに違和感感じてきてる、とか
よく考えたら自分スポーツとか興味ないわ、とか
ラノベ知らなきゃ惰性で漫画読んでたかもしれない層
一般のハードカバーは1000円2000円当たり前の世界で触る気になれない
よくあれでやっていると思う
>>934 それは俺も思うところあるが、だからといってそれを改善するのは容易ではないし、観る側の層の問題だと思うよ。
個人的にアニメ化はあくまで宣伝方法の一手段であるべきだし、人の土俵にずかずか上がって反感食らうくらいなら
出版社は出版物で勝負してくれないかなと思う。
結果変な軋轢を生んで、実際「原作厨」やら「にわか」なんて差別用語もよく見かけるようになったし。
一般のハードカバーは高い分、純文とか思想チックなのとか小さい需要まで拾ってるんので
ロングテール方式であれはあれでうまく回ってるんだと思う
2000部とか3000部とか。このクラスは文庫落ちしない(できない)し
個人的にはハードカバーのが持つ楽しみはある。文庫の劣化早いし
ハードカバーはでかくて重くて高くて読みにくくて嫌いなんだよな。
それでも読みたいヤツは買ってたけど、最近は文庫化するの待つようになった。
文庫化しなかったら買わない。
みんな文庫の方が好きだろうに、なんでハードカバーなんてあるんだと思ってたけど、
友人はハードカバー好きで驚いた事があるなぁ。
最近ヒットしてるのはソフトカバーが多くなってる気がするけど、どうなんだろ?
小説に1000円以上出す気にはなれなかったんだがが、
川上作品を見たらそんなことも言ってられなくなった・・・
文庫は500〜700円程度だと思ってたよ。
挿絵大量+それ一本でストーリーが完結してると考えれば、エロゲはそこまで高くないんでない?
ラノベが10冊で完結するとしても、全部そろえるのに6000円はかかるし
>>949 千円オーバーの本は、持つ楽しみがあるよね
装丁や挿絵や後書きなど、ハードカバーだからできることもある
ラノベだって良い点あるよね
友達と気兼ねなく回し読みしたりとか、欲しくなったらシリーズ一気に収集できる値段設定とか
ラノベもハードカバーも文庫も、それぞれターゲット層を見てったからああいう進化をしてったわけでさ
>>951 エロゲの場合、ディスクレスで出来るのも多いから発売日の次の日に売れば
実質的に数千円で済むよ。
>>925 勘違いしてる人間が多いけど、出版業界全体が縮小する中でラノベが好調っても、
全体で見れば、世界の海の面積が縮小する一方で、琵琶湖の面積が微増してる
程度のことでしかないからな。
元々の差が大きすぎて単純比較できるもんじゃない。
小説を仕事に例えるなら
ラノベ・・・外食・小売。基本はクズ相手の商売で、一握りの成功者以外は全部ゴミ。
SF・・・介護。客は面倒な奴ばかりで激務なのに、薄給で苦労が全く報われない。
純文学・・・ニート。色々と終わってる。専業だと生きていけないレベル。趣味と割り切って書く者が多い。
ミステリ・・・ホワイト企業。狭き門を抜けた先には楽園。長く勤められる(書ける)。ラノベから転職する者多し。
時代小説・・・公務員。安定した収入があり、需要も多い。ラノベから転職する者多し。
ポルノ小説・・・フリーター。食べていくのは難しいが、副業でやる者多し。門戸は広いが、生き残る者は少数。
>>954 出版業界は他が酷過ぎるから
特に雑誌系は長いこと誌面の内容で勝負せず広告で元取ってたから広告が付かないと現状維持でも赤字
実際は携帯のせいで出勤・出張等の時間潰しにリーマンが買ってた雑誌は売り上げが壊滅的な状態
漫画は昔から広告収入に頼って無いからマシだけど
漫画喫茶のせいで買わない奴が増えてるから漫画の様な小説のラノベだけが
出版業界の氷河期において唯一の温室のようになってる
正直、ラノベが中高生に売れてるってのはどうも信じられない
俺が中学生の頃なんか、こづかいは漫画で手一杯で小説買う様になったのは高校生になってからだった
新品はせいぜい月4、5冊であとは古本屋
今の子ってそんなにヲタ趣味に注ぎ込む程金持ってんの?
500円前後で変えるからこそ若者向けとして機能するんだろうな
ノベルスはラノベではないのかとよく言われるけど価格設定一つをとってもやはりターゲット層が違うよ
そういう意味では1000円近い文庫とか見るとやはり購入のハードルを感じてしまう
ノベルスもラノベ絵の奴はだいたいラノベと同じだよ、中身は
ラノベかどうかは定義次第だけど
ターゲット層が違うのは同意
年齢が上の方に層が拡がって言ってるんだろうな
>>958 その漫画買う前にラノベ買えばいいだけだろ
>958 時代が違うといえばそれまでだ。
おまえのころは携帯にネットが当たり前だったか?
今はネットのおかげで暇つぶしに金はいらない。逆に小遣いは増えている。
というか、俺の学生時代からすれば「月に4、5冊」ってのも贅沢だわ。
>>958 お前・・・今の中学生にお年玉あげる時、3000円だとケチなおじさんだと思われるぞ
ゲーム買うためにお小遣い貯める子供なんかいない
文庫程度の値段なら余裕で買えるだろ
ぶっちゃけ、月10冊程度読んでも「今のラノベ」を語れる量ではないよね
1割にも満たないんだから
それこそ30〜40冊は読まないと傾向も掴めない
それは全部読まないと駄目なのかな?
あらすじやアニメ化作品とかでもわからないかな
一応アニメ化作品は売れ線だろうし
売れてない作品は最近の流行りじゃないから、傾向には関係ないと思う。
それと10年以上続いてるシリーズも、最近の流行りとはあまり関係ない。
作家買いは微妙かなぁ。
なるべく若い作品で、売れてるやつをチェックすれば傾向は掴めると思うよ。
誰も読んでないような作品じゃ、傾向もなにも無くね?
そりゃ精度の問題だな〜
でも月4〜5冊程度はラノベつまんないって言ってる俺でも読んでる量だよ
その程度で語られてもって話
体感的には何も分からんレベル
20冊くらい読んでりゃそれなりだと思うけど、月に1万以上つぎ込んでる計算になるわな
あらすじやアニメでは的外れだったり改変されてたりで、本体が理解できるとは全く思わん
漫画を語るのに全ての雑誌を読まなくてはいけないってこともなかろう
レーベル一つ二つだけで月4,5冊読んだところで、ラノベ全体を語るのは
やっぱ無理だしな。
まあこの場合は、少ない読書量にも関わらずドヤ顔で『ラノベは』って
つけたがるのがダメなんだろうけども。
969 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/10(水) 18:15:26.10 ID:27YeCgdI
>>962 >それこそ30〜40冊は読まないと傾向も掴めない
脳みそが解けるお(´・ω・`)ショボーン
私見だが
ラノベって、売れてるっぽいけどファンがどこに固まってるのかよくわからん作品がちょくちょくある気がするんだよな
ラノベを総合的に語る場ではまず名前が挙がらんタイプの作品のことでさ
パパきき とか 乃木坂 とか ニャル子 とか 榊ガンパレ とかetc
971 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/10(水) 19:04:45.01 ID:EWxQG69m
原作はわからないけど、ニャル子は微妙ーだったような・・・
2期も決定してるけど(´・ω・`)
>>970 そういうメジャーないし固定タイトルは一本釣りで買ってく人が多いんでないかい。
目当て以外は何売ってようが知ったこっちゃないからこーゆー場には
出てこない、と。
でも、十万以上は確実に売れてるんだぜ
ただのマイナー作品とはわけが違うのに、不思議とメジャーになりきれないのがラノベには少なくない気がする
漫画やゲームにはこういう傾向ってあんまりないし
まあ偏りきらないのがラノベの特徴なんじゃないの?
ニャル子は一昔前ならかってに改蔵とかが好きだった層じゃないの。
どこに固まってるか分からんというか、実際固まってなさそう
いろんなジャンルの中にちょっとずつ混じったパロ好きが読んでる、みたいな。
アニメは微妙だった。良かった回もあるけど全体的にはしょりすぎた印象
他は分からん
976 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/10(水) 21:02:33.06 ID:iKK/n5hq
>>970 化け物語のファンが何所なのかよく判らないw
あんま盛り上がってる様子もないしな
>>976 そのものズバリで作者当人のファンがメインなんだろう。
西尾の本を読んでる、という以外に括りようのない客層の。
せやな
ニャル子はオワコン
まだ終わらんよ
立ててくる
>>956 遅レスなんだけど、
その前レスの、「昔よりはるかに成熟せずに生きていくことは容易い」ってのについてはどうよ?
>>982 乙です
ニャル子みたいな作品ってのはとにかく、他所からネタ引っ張ってくればいいんだから、そう言うメタネタ好きには受けるだろうね
>>983 >>924のことなら、好きの反対は無関心だとか、「無縁社会」とか?
「厨二病」が受け入れられているとすれば、それは愛玩動物のように無害化され馴致された「大志」の成れの果てとしてだろう
いわば、ギルガメシュではなく悪霊ジルジャメシュが勘違いやどんくさい言動をしでかすたび、
それを嘲笑するような。
ジルジャメシュのほうも舞台上での演技で聴衆に受けることが目的になるような。
(いま流行りの魔王タイトルにおけるコミカルな「魔王」にも似たことがいえる)
まさしく戯画化され矮小化されたこころざしの成れの果て。これぞ「零落」だよ
これが寛容なのだとしても、せいぜい人間動物園あるいは合祀への寛容だろう。生を冒瀆した実に不快な「寛容」
かわいそうな「大志」。大志の根本はマス化や矮小化を拒否することであったろうに
大津市立皇子山中学校の中二生徒の自殺から丸一年だな
優れた資質をもってそうな少年ほど死んでいく。精神的に鈍重なカスばかり残って
なにこの自分に酔った書き込み
久しぶりに
>>986をノムリッシュ語にしてみた。
>>983 >>924の預言書に記された事実であるとするならば、際限なき慈愛のリフレクションはヴィルノアだの眷属、「無縁現世(うつしよ)」の眷属―――?
「堕落者弐者」が受け入れられて宿るとすれば、聖蹟《ソレ》は愛玩召喚獣(軍神)の如くに無属性顕現され馴致された「光(きぼう)」の成れの果てとしてであろう
いわば、ギルガメシュではなく悪霊ジルジャメシュが勘違いやどん凶々しき香り言動をしでかすたび、
聖蹟《ソレ》を嘲笑せし如くな。
ジルジャメシュのフムもオリンピア上界での演技で聴衆に継承する預言書に記された事実が宿命に刻む如くな。
――現時代《いま》流行りの冥府より具現化せしイド真名《ルーンワード》におけるコミカルな「冥府より具現化せしイド」にも同調(に)た預言書に記された事実がいえる――
まさしく戯画顕現され矮小化されたスピリチュアルピュアハートざしの成れの果て。これぞ「零落」だぞっと
…これは…光……?違う…クリスタルの輝きが寛容なのだとしても、せいぜいヒュムノロイド訓練所あるいは合祀への寛容であろう。永遠を冒??した実に不快な「寛容」
かわいそうな「光(きぼう)」。光(きぼう)のネームドはマスティアス顕現や矮小化を拒絶する事象であったろうに
クオーツ市立皇子山中学校の奥底弐『適合者』の『開門』故にスフィア壱式年だな
優れた資質をもってそうな未だ未熟な僕らほど死んでいく。精神的に鈍重な無垢なる魂よばかり残って
989 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/11(木) 15:11:15.50 ID:59oTjchS
1文字で纏めてくれ
暇
了 (ω・ゞ)
「つまらない小説のちぎりスレ」に迷い込んだのかと…
西尾はある特定の層から絶大な支持を受けてるからな
>>988は、現代の暗さとその恐怖への代償行為のひとつ「戯画化」だよ
説明はしないが現代日本の二重言語性につながっている
ちょうどニュースになっている、日本でいえば中学二年生のいま銃撃されたملاله یوسفزۍが知られるようになったのは
日本でいえば小学6年生のころ。当時、学びたいと訴えたために通学路で殺すと脅されたと書いた
http://www.bbc.co.uk/pashto/pashtonkwa/2012/10/121009_ns_malala_yusufzai.shtml 「中二病」を嘲笑の対象にするのは、俺にいわせれば、小学6年生のملاله یوسفزۍを子供と大人が脅していたのと変わらない
そんなものに屈しないでほしいと思う
>>914のいうとおり、過去にはその時代の「暗さ」があったのはもちろんそうだ
でも、いま深まりつつある昏冥というのは「二重言語」の冥さに似ている
説明はこのレスではしないが
藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」と宇多田ヒカルの「COLORS」を聴き比べてみると、もしかしたら少しわかるかもしれない
「中二病」をまったく別の言葉でもって表現した歌をいくつか挙げておく
たとえば、当時17歳の坂本真綾は「青い瞳」でそれを歌っている。「中二病」が零落なら、「美しい愚かさ」は昇華だな
ZABADAKの「僕のビー玉」における「ビー玉」はまさに少年のnaiveだな。それを脅かすあらゆるものをよく歌いきっている
そして石川智晶の「アンインストール」。天才的な理解だと思う。「中二病」と呼ばれるものの現代性(悲劇性)に触れている
おまえの話はつまらん
ラ
ク
ダ
|彡ミ/\\\\\\\\|
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ヽ |へ、_ _,へ\\\\/
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ヽ ヽ | 1000ゲッツ!!
ヽ ヽー‐‐‐ァ /\
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1001 :
1001:
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