●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
いちおつ
実数はそれほどでもないのを「〜ばかりになってきた」と言い出す人が散見されるので
「〜な気がする」とか書き込む前に実際に数えて割合を出してみたら
「実はそういうのばかり読んでるヤツでした」という恥をかかなくてすみます
最近の富士見が現代ばかりでファンタジアじゃない件について
MFのほうがよっぽどファンタジーしてる
ファンタジーって今でも充分一大ジャンルなのに、衰退してると言い出す人はすくなくないよな
小説ソフト:作家はコンピューター 北海道・函館の大学、開発計画
http://mainichi.jp/feature/news/20120907ddm012040080000c.html ショートショート(掌編小説)の神様、星新一(1926〜97年)を超える作品を−−。
公立はこだて未来大学(北海道函館市)は6日、初の本格的小説創作ソフトを開発する「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」を発表した。
同プロジェクトは、星さんの1000点以上のショートショート作品を解析。
星作品と同等もしくはそれ以上と評価される小説(400字詰め原稿用紙20枚以内)を、コンピューターが自動生成することを目指す。
プロジェクトを主導する松原仁・同大教授によると、星作品を参考にする理由は
(1)高水準の作品が多数あること
(2)起承転結やオチがあるなど、構成要素が分かりやすいこと−−など。
SF作家で、日本SF作家クラブ会長の瀬名秀明さんが顧問を務め、作家の立場から助言する。
近未来に小説が機械で作られるようになると、
人間が書いているものが希少化して、「機械の小説なんて糞だぜ人間の書いた小説が至高」とうそぶく人が出てくるのかね。
11 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 18:42:06.81 ID:fj7zYzYv
>>9 つうか人工無能にやらせた方が早い気も・・・
人間がプログラム全部書いた方が早い気がするんだけどw
オマエが書けよ!(byコンピューター)とか出てきそうだよな
>>8 昔はトップクラスのほとんどがファンタジーだった
今はトップクラスにファンタジーなんてまったくない
せいぜいが聖剣や魔弾といった中ヒットが限界
>>9 面白そうだけど、どうやったら実現するのか想像できないな。
これが完成したら、話のパターンとかを入力するだけで執筆は
自動化させることもできたりしそうだ。
>>10 そんな日は永久に来ない
遺伝子組み換えと、分子量30k程度の単純なタンパク質様物質をゼロから生成することはまったく違う
このプロジェクトがやろうとしているのは、
センテンスとタームの(筋は良いが結局はランダムな)入れ替え作業の能率を上げ(プログラム)、
それをヒトが監視し評価し判断し「筋が良い」ものを選択抽出する作業だろう
結局はヒトによって選択される
前スレ最後で「論理」と「論理学」を分ける意味不明な言い立てをしていたのがいたが、
つじつまのあった構文であるかどうかを見る作業は、結局は論理的かどうかをみているのであり、
言語とは体系化された論理そのものだ
学問を事象の体系化であるとするならば、ヒトが言語をもつことは論理を知ることであり、言語を学ぶとは論理学そのものだ
俺妹が12巻で完結らしい
読者の反応の予測を数値でカウントして、話のパターンに沿って読者が
反応するように展開を偏らせるとかかなあ。
説明が多すぎたらストレス値が増えて、一定を超えると無理やりにでも
次の展開に入るとか。
17 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 19:18:53.32 ID:fj7zYzYv
>>15 みんな孕ませて終りだろ?
ゲームどうりだな(`・ω・´)シャキーン
俺妹存外短かったな。もう少し行くと思ってた
RPGファンタジー持ち出してファンタジーは衰退してないって言い張るのはやめてくんないかな
完全に別ジャンルだから
とはいえ昔流行ったラノベファンタジーも大概RPGファンタジーだけどな
ロードス、スレイヤーズ、フォーチュン、ドラゴンランス…なんか涙が
VRMMOの世界に入り込んで系や
ファンタジーVRMMOデスゲーム系は
ファンタジーで良いんでしょうか
明らかに人の手で創られた世界ならSF
そうじゃなく自然現象で発生した世界ならファンタジー
ファンタジー臭い作品を書きたいなら今の読者を引き付けるなんらかのフックは必要だろうな
ゼロの使い魔みたいに学生がファンタジーの世界に飛ばされた系とか
定番すぎる定番だけどある意味今の時代にあったやり方かもな
SFだって一昔前はスペースオペラをSFに含めるんじゃねえとかサイバーパンクは外せとか
色々あったわけで
そういう話って定義や範疇の議論まで含めて楽しむもんじゃねえの
どうでもいい。書きたいことが先で、それをどういうジャンルだといわれようが
そんなのは心底どうでもいい
>>24 そういう定義論争に疲れた人や定義について語れるほど知らない若い人向けに書いたのがラノベでは
ラノベのライトが指すのはアンチヘビー作品ではなくアンチヘビー読者
VRMMOとか異世界トリップは主人公や脇役キャラが読者にいろいろ説明しても
不自然じゃない点で便利だよね。
どんな読者もほぼ同じ知識で出発できるし。ジャンルこそ違うけど似たもの。
こういう言い方は嫌われるかもしれないが
異世界ファンタジーのキャラクターが現代人的メンタリティーしか持たないのって、韓国人が伝統的茶道と言いつつポットからお湯出すみたいな感じ
そりゃ便利だろうし必ずしもマズいわけではないだろうが、それをファンタジーとか茶道とか呼ぶのは違う気がする
ただ、こんなのは面白けりゃいいんだよ、って開き直ったのがスレイヤーズだと思う
今富士見って何が人気なの?
SFもファンタジーも仮想ものも幻想ものも、根幹はalternativeを全化することだろ?
畢竟glocalization的便宜を蔑することと等価だ
だが、glocalizationを双方向的現地順化の意味でとらえるなら、ラノベはまさにglocalizationの容れ物だな
この推論の妥当性は、ライトノベルが「ライトファンタジー」として包括的に表現されていた(いる)ことからも裏付けられる
本当に文化水準に合わせた、現代人から見ると馬鹿なキャラばかりだと
読んでてストレス溜まるだろうしな。悪役とか差別とか、ストーリー上の
障害に集中できる環境であるのは悪いことじゃないんじゃないかな。
正直あまりにも本格的すぎるとヘビーユーザーだけしか見ない。
それはファンタジーに限らないと思うな
現代を舞台にした日常ものでも、実際には「頭がまともな奴」が多すぎる
変人とか行動がバカな奴はいるけど、頭はまとも。言い方が矛盾してるようだけど
なんというかアタマいい大学のキャンパス風景みたいな感じ
ラノベは本来大人が説教する場面で同じぐらいの子供がしてしまう
だから高校生キャラが総じて聡くまともにみえる
本格なんて言って喜ぶのは少人数のマニアだけ
本格SFよりもドラえもんの方が人気あるだろ?
今ってRPGファンタジーっていうの?
やっぱりハイファンタジーは敷居が高いよ
(架空の)中世の中東のファンタジーが少ないのはどうしてなのでしょう?
中世ヨーロッパはやりつくされていますから別の地域ってことで安直に中東というのもあってよさそうなものですが。
38 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 23:10:05.08 ID:fj7zYzYv
>>18 ライターも卑しいクエストしか来ないだろうし金儲けたから
コミみたいな嫌がらせさせるのは耐えられなかったんだろうな
金の為に何でもして金が出来たらオサラバ
そしてまた金の為になんでもする奴が代わりにヨゴレ商売をするとw
>>37 やりつくされて無いからじゃないの? 中世ファンタジーと言えば、
例えば伝説の剣と言えばエクスカリバー、騎士という階級があって魔法使いやエルフがいる
じゃあ中東ファンタジーの伝説の剣は? 主人公の職業は? 種族は? って聞かれて、
容易に想像できる人はいないと思うし、それらの説明から始められたら読むのが面倒でしょう
40 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 23:12:32.88 ID:fj7zYzYv
>>39 とはいえ漫画分野だとマギがアラビアンファンタジーであったりするからなあ
>>37 >>39も言ってるけどイメージしにくいから
ただ、少女向けなら中東ものもある
>>34 その「ドラえもん」を描くのにどれだけの才能が必要か。
まず道具のアイデアを入れて、のび太ドラジャイアンスネ夫しずかちゃんのキャラの中で
子供でも楽しめる起承転結つけた物語を作るのがどれだけハードル高いか。
そこらの三流作家がたかが子供騙しなんて舐めた姿勢で挑んだら即座に撃沈するレベルだわ。
ファンタジーって本当はビジュアルで魅せれるマンガ向きだよね
中東系はやっぱり「宗教」がネックになるし、どうしても「テロリスト」
みたいなイメージが付いちゃうからね。
宗教臭がほとんどないなら、コミックでも「将国のアルタイル」のように
中東というかアラビア風のイメージで特色ある戦記モノがある。
>>43 ドラえもんは本格SFか? 藤子不二雄は本格SFを狙って無いし、
売れたから・作者の技量が必要だから、って理由で本格SF扱いするなら、それは作者への冒涜でもある
>>45 そういえば第一回ジャンプ小説賞入選の、定金伸治「ジハード」も
集英社が賞そのものを売り出したい狙いもあってアニメ化企画したけど、
中東ってかイスラムネタがやばくて実現に至らなかったらしいな。
まあイスラム信者も大半は寛容でキチガイ原理主義者はごく一部らしいが、
そのごく一部がなにやるかわからんとなると制作側も二の足を踏むんだろうな。
48 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 23:44:46.04 ID:fj7zYzYv
>>45 それは近年のアメリカ的視点の悪影響だな
アラビアのロレンスやアリババと40人の盗賊を見ても判るけど日本ではテロのイメージは薄かったよな
中東といえば王家の紋章や天は赤い河のほとりみたいな少女漫画の印象のほうが強いな
ラノベに落とすとなるとマギみたいな感じかね
50 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 23:49:22.18 ID:fj7zYzYv
>>47 それならユダヤ今日のシオニストもヤバイしキリスト教の極右派も間違いなくキチガイ原理主義者だろw
シオニストは国債金融資本の尖兵かもしれないけどなw
そういやアルスラーンはまだ停まってるのかしら
>>50 そりゃあキチガイ原理主義者なんて探せばどんな宗教にもいるだろう。
問題はその連中が日本のラノベに怒ってテロ起こすほどヤバいかってこと。
現に「悪魔の唄」訳者殺人事件が日本で起こっている。
イスラムに限らず、日本の宗教だって扱いにくいぜ?
>>53 扱いにくいのって、幸せの科学とか創価みたいなのくらいでしょうね。
日本の宗教はたくさん出てるわな
「神」が出てくることと、「宗教」が出てくることとは違うぞな
57 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/08(土) 00:47:29.67 ID:gv3Pz011
>>52 イスラエルも暗殺部隊送るからな〜
イスラエルはユダヤ凶徒しか国民になれないからなw
俺の中では、
ラノベ=読者受けするように書いた物、少年・少女漫画の小説版
文学・エッセイ・詩集=自分が書きたいものを書いた物
前者は売れるかどうかを主眼においてるので小粒のヒット作が多い
後者は売れるかどうかが度外視なので作風に読者がハマればでかいがさっぱりなものは凄く残念賞
こんな感じだと認識してる。
すごいな、宗教スレかと思った
まあ中世西洋にせよ中東世界にせよ雰囲気だけ出したいなら
必ず死しも宗教出す必要ないしどうしてもそういうのが必要なら似た感じの
架空の宗教出せば良いと思うけど
話変わるけど無個性な男主人公ってどうにも残念な気がする
ラノベだと女キャラはもともと人数多いし個性的だからとても人気のあるキャラっていうのが出やすいんだよね
でも男キャラは比べると人数が少ないうえに一番描写の多い主人公が無個性だとそれだけで枠が一つ埋まることになるわけで
なんか特徴的な男主人公だと売れるないとかジンクスあるの?
それとも今だに「主人公は読者の感情移入先だから云々」を律儀に守ってるだけ?
黒髪東洋系でやや中性的、10代半ばでおおむねヘタレ、能力モノだと汎用性はあるけど
尖った特徴はない、とかもうテンプレ化されてるんじゃないかと思う
能力モノの主人公で尖った特徴のないやつなんていないよ
「魔法科高校の劣等生」なんて、尖りまくってるだろうに。
出来過ぎだろうがキリトみたいなタイプの主人公は人気あるんだろうな
AWの豚とか完璧キリトの反省が生んだ主人公像なんだろうけど
この手の性格は後ろ向きでデブ主人公を読者が望んでいるかというとやはり疑問であり。
>>54 日本でも新興宗教ネタは架空のを使うことが多いな
清水義範の小説でどうみても創価学会な宗教を出してたのは吹いたけど
>>62 SOD以外にも上にあげた特徴の8割ほど当てはまるのなら
禁書なり氷結結界なり烙印の仔なりいろいろあるよね
っていうかなにもアクセルみたくネガティブな方向に特徴化しなくてもいいけどw
>>61 未読だからなんとも言えないけど
wikiみた感じだと容姿は平凡で持ってる能力の「分解」とか汎用性の塊みたいな能力に見えるけど?
作者と読者が馴れ合ってっから腐敗してくんだよ
批判されることに弱いオタク同士の絆は無駄に強いから困る
馴れ合うっつーか、読者が作者や編集者視点で意見や感想を補正するのが当たり前みたいな感覚は前から違和感を覚えるな
読者は読者なんだから、商業的な意味なんかいちいち気にしないで発言すりゃあいいんだよ。
クレーマーになれってことじゃなく。
オタ趣味全体に言えることだと思うけど、志望者とか業界に近い人が多いせいなのかねえ……
>>47 敬虔なイスラームから見たら日本の本屋のラノベコーナーなんて
内容以前に表紙の肌色率だけで回れ右モンだよ
買ってきて内容把握したなんて奴がテロ組織内にもしも登場したら
ジハード起こす前にそいつ自身が縛り首だろうね
68 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/08(土) 03:15:22.61 ID:gv3Pz011
腐敗ってのが何を指すのかが分らない
文学(笑)から見て腐敗してるように見えるって事か?
>>53-56 巫女とメイドは同時期に同程度に流行り始めたんだぜ
ここまで圧倒的な差がついたのは巫女だと片っ端からクレームが入って回避が無難になったから
ネット黎明期の巫女オタは神道を汚すものとしてネット右翼(当時)にだいぶやられてる
弓道のシーンで演出上左右反転のイベントCGを作ったエロゲメーカーが
「日の丸に尻を向けており不敬」とネット右翼に総攻撃かけられて謝罪文出したこともある
そういう面倒くささがある
>>66 ヲタの世界は詳しいほど偉い世界だから、自分の感想を言う奴よりも、
業界内部事情を踏まえて分析してみせる奴の方がでかい顔できる、というのはある
ネット右翼って単語を使う奴はアホだと思ってる
定義がよく分からんものを、さも当然のように使うやつはアホだろ
例えばシスターの扱いで抗議したらネットカルト乙とか言うのか? 馬鹿馬鹿しい
巫女やメイドやシスターの中で、メイドだけが突出して流行ってるか?
仮にそれが正しいとして、その理由は宗教上の理由か? 空論に空論を重ねるのは良いけど、さも正しいように言うのはどうなんだ
ネトウヨが叩かれてファビョるのはネトウヨだろ?
右寄りの思想を持ったまともな人間ならイナゴ的なネトウヨには迷惑してて
むしろ率先してネトウヨを粛清したい立場だろうに
これはブサヨでも同じことだが
>>64 >SOD以外にも
エロゲでは飽きたらず3次にまで議論を伸ばすかw
>>70 ネットウヨクってあんまり萌え方面には抗議をもってこないし見ないことにするイメージなんだが
どうなんだろ。
サヨい方面で、国家神道がらみの思想誘導じゃないかと議論された記憶はある。
言いがかりつけたがる方面の人がオタ情報に疎いこともあって、適当におさめて抗議の類はなかったと思うが
あとネトウヨノテイギガーっていう人は類似例としてこの板のトップのライトノベルの定義について熟読してみようね
この程度でも大抵は当然のように使って意思疎通には困らないし、微妙な例についてはその都度
すり合わせればいい
つまりはそういうことだ
いくら最近のラノベ語れないからってそゆのいらんです。
>>74 最後の行は余分だ
はっきりいうが、右派の報道機関というのがすでに形容矛盾に近い。別な言い方をすれば「右派には報道はできない。」
アメリカですら右派新聞などほとんど存在しない。だからワシントン・タイムズのような臭い出元のものを共和党の大統領が好んで読んだのもむべなるかな
いまのロムニー大統領候補がこれまたモルモン教徒だが、
モルモン経が文献史学や考古学的検証にとても耐えられないのは、原理講論がそうなのと大差ない
よく並べられるがこのふたつとは天地の差のまともな新興系たるエホバの証人は、政治的には完全中立
あえていえば民主党、それもより左派的な知識層と親和性がある(反進化論的主張では右派的にみえるにもかかわらず)
歴史的な裁判となったバーネット姉妹対ウェストバージニア州では戦時下の国旗敬礼へ反対で争ったくらいだ
それこそアメリカの誇りといっていい
>>78 ゴメン訂正
> 歴史的な裁判となったバーネット姉妹対ウェストバージニア州では戦時下の国旗敬礼へ反対で争ったくらいだ
> それこそアメリカの誇りといっていい
国旗敬礼へ反対で争った
→国旗敬礼への反対で争った
>>78 だからw
民主信者のツマラン的外れの妄言混じりの政治談義はやめろってwww
最近、このスレであぼ〜んが発動されるようになった
ニュー速出の空気読めない馬鹿達が紛れ込んでいるっぽい
>>78 つーかw お前ら民主党の親玉がまた嘘ついたなw
身内ならなんとかしろよw
あ、スレ違いだからレスしなくても良いぞwww
巫女とメイドで、メイドの方が人気出たのは単に使いやすくて潰しがきくからだと思うけど。
また草か。頭悪いんだからあんま無理すんな
「右派には報道などできない」というのは、たとえば
独島の領有問題では韓国が「領土問題など存在しない」と日本側の共同提訴をつっぱねたのに対して
日本の似非報道機関が憤激してみせていたが、
魚釣島では「領土問題など存在しない」という見解を日本政府のほうが示している
仮に中国から共同提訴をもちかけられたら、当然この理屈でつっぱねるわけだ
結局、右派というか馬鹿には事象への想像力がないのな
上上下下左右左右BAKA
>>84 日本には選択条項受諾宣言をしているため
訴えられたら応じる義務があると聞くが……。
というか、なんでこんなところでそんな話してるの?
ニュー速にでもいけよ。
>>76 ライトノベルの定義は大体決まってるでしょ。いわゆるティーンズノベル。
じゃあネット右翼の定義って何だ? そもそも、右翼の定義すら分って無いんじゃないのか?
ラノベで言えば、ノベルの定義すら分らずにアニメや漫画もラノベと言い出すレベル
バカテスのスレで、変な批判を繰り返す奴がいたから
議論してみたらアニメのバカテスの内容しか知らないような奴だった
そういう人が、活字のバカテスを批判する事は馬鹿としか言い様が無い
ネット右翼って単語を使ってる人もそういう奴と同類で、頭が悪い批判するのがイラっとくるんだよ
>>75 間違って恥ずかしいけど誰にも指摘されてないから逃げきれると思ったのに
アンカでレスなんてひどいじゃないですかー
SAOね、訂正よろ
>>87-88 「連呼リアン」だったか。この文字列によく特徴があらわれてる
つまり、相手が何者かわからないのに、乳児のような快・不快意識で相手への態度が決まる
ネット右翼とは、相手が何者かが不安で仕方ないが、調べる能力には欠ける
観念的であり、自分の観念に合わせて相手(敵)が大きくなったり小さくなったりする
なので調査と裏付けが必要な「報道」に行動原理からして不適合であり、
軍事的にはもっとも有害。なにしろ「敵」について分析的に想像できないし理解できないから
エーコの述べた「原ファシズム」だな
http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20061122
>>62 モテ方含めて無双系の王道的なキャラだし無双好きには人気が出るだろう
流石にロザリオは笑うしかなかったけど
提訴された時点から領土問題が発生する
口で「返せ」って言ってるだけでは領土問題ではない
向こうから共同提訴を提案されたら応じると思うわ
余談だが、いじめ問題も本人が「いじめです」って意志表示した時点から「いじめ」になると思う
連呼リアンとか、また意味不明な造語を持ってきたな
いい加減、そういう批判の仕方はうんざりだ。一時期このスレでラノベはアニメのために品質が落ちたとか
意味不明な批判を繰り返した馬鹿がいるけど、結論を先に決めて仮定を勝手に正しいと思い込むのはやめてつかあさい
>>92 そうだな。それを過去に広げれば「歴史認識」になる
侵略された過去・実体験と本人たちが意思表示した時点から「侵略」になると思う
なににつけ、右派的だとこういう思索・想像力がない。あれば必然的に右派的ではいられなくなるから
ネトウヨやら民主党やらの単語がここででてくるのが謎。
ラノベの話しようぜ。
>>95 そうだな。いっそのこと、政治の話はラノベ絡みでもなければ禁止にしよう。
雑談スレですらどっか行けと言われるのによく続いたほうだろうな
>>97 >ほうだろうな
氷菓のせいか「ほうたろう」に見えた
そういや今年の本格ミステリー大賞ノミネートに富士ミス出身者がいたな
失敗の歴史なのはわかるけどやはりミステリーラノベの可能性の夢を捨て切れない
ミステリーラノベがうまくいかないのはなぜ?
ラノベ外でミステリーが刊行されているからラノベレーベルから出す必要性があまりないということ?
ミステリーとキャラ萌えは両立しないから
全ての男と女の性別が逆になった世界を書いてみるわ
ストーリーは今から考える
ホームズしかり名探偵のキャラ立ちが売りのミステリーこそキャラ萌えと相性いいんじゃないの?
名探偵しかキャラ立ちしないミステリーは複数のヒロインを萌えさせるラノベには向かない
Gosickはじめとして神様のメモ帳、文学少女、みーまー、
ラノベと定義できるか怪しいけどビブリア古書堂シリーズとか、
いくらでもヒット作はあるような?
そもそも一般文芸におけるミステリーの定義は幅広いんで、
アリソンや狼と香辛料あたりまで定義的には入ってしまう気がしないでもない
殺人事件があって、探偵が推理するだけがミステリじゃないからなあ
実を言うと、富士ミス結構好きだった
>>106 富士見の核実験場だったからな
初期の殺人事件が起こればミステリーなんだろみたいなノリも好きだったし
末期の富士見本体ではアレすぎるものを放り込むゴミ捨て場状態も好きだったぜ。
まぁ真面目な話、作家も何人かは旅立てたし役目は果たしたとは思うけどさ
108 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/08(土) 16:21:20.50 ID:1Pl8+p/6
富士見ミステリーは海外に翻訳したら爆発的に売れそうな感じの作品ばかりだからな
富士ミスの変貌については
太田忠司が「鏡の迷宮 白い蝶」のあとがきで触れていたな
まぁ、敗者の弁かもしれないが
太田忠司か。
表紙は当時人気のシスプリの人と富士ミスとしてはかなりの期待タイトルだったけど
さっぱり手応えがなかったんだよな。
ミステリー作家としては狩野俊介とか好きだったので彼が富士ミスで書いてくれると期待していたんだけど
最後までコレジャナイ感が消えなかった。
作家側がラノベブランドを意識しすぎたのかたまたま出来が悪かったのかは、
未だに謎だが
予め示された手掛かりから探偵が謎解きを語る話なんか地味でラノベ読者は求めてないからだろ?
それより辻褄合わなくてもいいからド派手な事件起こして、探偵と犯人は異能バトルで決着つけろみたいな
だから、ミステリーでもラノベにヒット作はたくさんあるってばよ
>>11 例によって、ロクに読みもしないで印象で騙ってるだけだからなwww
>>111 太田も、
「編集が謎や伏線については何も言わず、
主人公とヒロインの恋愛面ばかりチェックするようになった」
と書いていた。
それと申し訳ない、
>>109であとがきと書いたが、解説の間違いだ。
あとがきだと「鏡の〜」が太田の作品になってしまう。
「鏡の〜」は谷原秋桜子の作品。
ミステリーで複線にこだわる人ってそんなに多いかな
個人的には、犯人の生い立ちとか動機、暴かれていく関係者の過去とかが面白い
複線なんて、最後の探偵の説明から説得力が感じられたら、そーなんだーって感じで納得する
>Gosickはじめとして神様のメモ帳、文学少女、みーまー、
この辺りの作品でもミステリ面での要素はあんまり評価されてないよ
物語やキャラとはまた別の話だし
>>115 ミステリも細分化すれば色々とジャンルがあるわけで
サスペンス部分を重要視して、他の必要性を低く見る人もいれば、
そうでない人もいる
結局は流行、という事になりそうだ
富士ミスでたまに出る青春モノが好きだったんだが、ああいう系統って今でもどこかで息づいてるのか
俺はあんまりいちゃいちゃしてない青春ものが好きだな
東川篤哉の鯉ヶ窪シリーズみたいな感じでいいのないかね
少し前だと森田季節みたいな路線?
美奈川護先生に期待してください
>>116 他のはともかく、神メモはキャラ人気でカバーできる以上の、暗い、ドロドロ感が、生理的に合わない人多そう
やっぱ何でも、面白くないとヒットしないと思うの
富士ミス好きだった人ってそれなりにいるんだな。俺もだけど
あれの敗因は、「ミステリー」ってものが「本格推理モノ」だと思われて、
それが苦手な人たちに避けられた事じゃないかな?
>>122 何が面白いと感じるかが人によって違うから難しいわけで
浮わついたドタバタラブコメディとかハーレムとかにうんざりしてて
シリアス路線求める人も多いだろ
>>118 今青春モノというとファミ通なイメージがある
そこに捻りを加えるとガガガ
mfってあの路線のまま行くのかな?
ここでMFは萌えハーレム路線ばかりだと言っている人の中で
そうなる以前のMFをちゃんと買い支えてた人いるのだろうか
ぶっちゃけ青春ミステリー系統はラノベじゃなくて一般のほうで
いくつもやってるしな。
ラノベとしては萌えとかとうまく融合しきれなかったんだろう。
まあそれでも結構富士ミス好きな作品あった。
メディアワークスが継承しているということでここはひとつ
>>127 MF文庫10月。
●僕は友達が少ない CONNECT 【著:平坂読/絵:ブリキ】
●あそびにいくヨ! 16 【著:神野オキナ/絵:西E田】
●アクエリオンEVOL 3 【著:内山靖二郎/原作:河森正治、サテライト/絵:石田可奈】
●輪廻のラグランジェ 4 【著:月見草平/原作:ラグランジェ・プロジェクト/絵:森沢晴行】
●俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる? 3 【著:野島けんじ/絵:武藤此史】
●詠う少女の創楽譜 5 【著:雨野智晴/絵:たにはらなつき】
●お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 8 【著:鈴木大輔/絵:閏月戈】
●星刻の竜騎士 X 【著:瑞智士記/絵:〆鯖コハダ】
●初体験にオススメな彼女 5 【著:あさのハジメ/絵:高苗京鈴】
●森羅万象を統べる者 【著:水月紗鳥/絵:有河サトル】
●失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない! 【著:真崎まさむね/絵:さより】
●瑠璃色にボケた日常 【著:伊達康/絵:えれっと】
●ドリーミー・ドリーマー 【著:弥生志郎/絵:基井あゆむ】
●友達からお願いします。(仮) 【著:清水マリコ/絵:熊虎たつみ】
MFも色々言われるけど未だに清水マリコが本を出せるだけの幅は持っているのかもな
ラノベが伸びてるころって講談社ノベルス系のミステリーが対象近いのやってたから
(萌えはあんまなかったけど)入り込む余地自体もあんまりなかったんじゃないか
あとMFはそりゃMF()だけど方向転換されるとそれはそれで困る
なんとなく最近のヒットラインナップからしてファンタジーに帰って行きそうな雰囲気はすでにあるけど
富士見ミステリーのH・H・H・Hを受け継ぐライトノベルって何があるだろ
MFは結構ファンタジー出してるね
萌えでハーレムOKとなると、異世界ファンタジー寄りが多くなるのは必然のような。
あくまでただの多角関係物で、最終的に一人に絞るまでの過程を便宜上ハーレム物と呼んでいたのが
そこから一歩進んで、本当に一夫多妻であったり一夫多妻を目指したりする真ハーレム物が台頭してきたからな
法に背くのがテーマじゃない限り、一夫多妻制度が元々存在している異世界を舞台にした方がやり易いわな
でもぶっちゃけた話「結婚したい。それも適うなら複数と」って思ってる男子(読者)は
逆に超少数派な希ガス。
少なくとも俺はそうだ。
>>136 結婚はいかないまでも、いろんなタイプの女の子と同時に付き合いたいって
いう願望は大多数の男がもってるんじゃね?(w
複数とつきあうのは現代日本においても違法ではないぜ!
私的に裁かれるケースは多多あるようだが。
女同士が仲良しでちゃんと話し合ってるなら複数で付き合うのは理想
浮気みたいな形だと精神がもたない
一番嫌われるのはISみたいな鈍感難聴のハーレムで、ガガガのRIGHT×LIGHTシリーズみたいに
「きちんと複数を引き受ける!」って覚悟を決めてやってるのは、かえって好感高い気がする。
あと、カンピオーネみたいに、主人公が世界的な超重要人物でハーレム作っても許容される
立場の持ち主で、納得できるとか。
>>140 好感高いかもしれんが逆に
立派すぎて感情移入できねえんだよw
「お、重い!! なぜおまえはかくも険しい道を自発的に歩もうとするのか!!」とか思っちゃう。
>>127 いないっていうかそれって10年近く前だろ?
多分2chに居る奴の半数近くはその事を知らない連中だろうよ
>>140 生存の鍵とかがどうしたって?
>>141 世界を救って当然のラノベ主人公の中において、数人の人生を背負うのが特別立派とも思えんけどね
>>142 10年も前だっけ?比率が極端に上がったのはここ数年だと記憶しているけど
>>143 8年位前だったわ
以前に聞いた話だと、ゼロ魔が流行った辺りからMFはハーレム系特化になったって聞いてるからさ
>>144 それは聞いただけだな
数年前までは「MFはハーレム系特化だ!→読んだこと無いなら黙ってような?」がお決まりの流れだった
否定しようがなくなったのは最近の話
ハーレム特化する前からハーレム特化した未来が見えていた
つまり俺には予知能力があったんだw
モビルファイターがハーレム路線なのはドモンのせい。
>>118 放課後探偵団に所収の作家は?
似鳥鶏・鵜林伸也・相沢沙呼・市井豊・梓崎優
元の「ダメになったの?」スレも通して調べてみたが、これらの作家に言及したレスは一つもみつからなかった
(似鳥航一の探偵部がひっかかった)。ラ板的にはあまり馴染みがないんだろう
ビブリアやAnotherよりもラノベ寄りといってもいい作風が多いように思うが
>>96 やなこった
>>149 >やなこった
ほう。お前が叩かれまくるのが見るに忍びないから提案してやったのに、どうやらドMのようだなw
ま、暇なで死にそうな時だったら「アホ民主の名状しがたき政治のようなもの」談義でも
相手してやっても良いけどスレ違いだからせいぜい1-2レスだけだな
せっかくモビルファイターの話してたのになんでそっちに話戻すのかと。お前らはアホか。
政治の話で生徒会の一存が出ない時点で程度がしれる
そもそもラノベで政治の話とか読みたいか?
シリアスにやるかコミカルにやるかでいろいろ変わってくるだろうけどな
まぁ、シリアスにやるとしても、そこまでネタや知識持ってる奴はいないし、
ラノベで書くのは無理な気がする
>>153 ラノベは、その出自自体が80年代的な軽薄さを追い風にした「養豚的に育った馬鹿な大衆に合う餌」として伸びた商材でもある
つまり、シリアスな公民社会的現実との対峙からの逃避がラノベの出発点ともいっていい
だから政治的なドキュメンタリズムやシリアスさと「合わない」と感じるのは当然。もともとライトファンタジーであるのも当然
なぜなら異世界ファンタジーにはこの社会の劣化への恐怖と逃避の意識が働いている
トールキンは「指輪物語には政治的寓意はない」と強調した。東西冷戦などに絡めてほしくなかったから
>>149で「言及したレスは一つもみつからなかった」と書いたが、その中の某作品の引用はしていた
タイトルをしりたがった人もいたから、やはりラノベ読者との親和性は元々あるんだろうと思う
http://hissi.org/read.php/magazin/20120509/NWdhSzNSb3M.html
>>154 残念ながらおまえらレベルの「政治」ってのが既に
ただ単に現実にある題材をネタにしただけの現実逃避そのものだからねえ……。
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘
/イ ', l ’ …わかった この話はやめよう
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7
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| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ',
, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
/ ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ /
>>149 梓崎優は違うだろう、と思う
>>153-154 その定義でいくと氷菓はラノベではないのかもしれない
オーウェルも「動物農場や一九八四年に政治的寓意はない」と強調したっけね
政治といえばのうりんとかさ。うまく提示してるでしょ
掲示板での政治談義がウザイのは、罵りあいしか提示しないからじゃねえか
>>153 そうでも無いぞ。某ネット小説なんかは、ラノベ的に中世ヨーロッパや日本の戦国時代なんかの
調略や政治的駆け引きを描いている。主人公が未来人で、未来の知識を使って俺ツエーをする。ハーレムも有り。
これが大人向けなら、俺ツエーなんて描かないだろう。何故なら、不自然(リアリティが無い)だからだ。
こうして考えると、ラノベは読者のためにあえてリアリティの無い設定をぶち込み、
それを他の設定で補って、(多くの読者が)違和感無く読めるレベルのリアリティに仕立てる読み物だな
サラリーマン金太郎のごとく最後は殴り合いで契約を取ればいいんだよ
殴り合いで契約取る方が分かりやすいし、読者を説得できるリアリティを出せればOKだと思う
ラノベの質が落ちている、ハーレムや萌えばかりになっている、って意見があるけど
俺はこう考える。読者の喜ぶ設定を『作品の質』の為に無くすなら、それはラノベに非ずと。
もちろん読者は多様だし、萌え以外を喜ぶ人も多いだろう。でも、萌が好きな読者がいるのなら、それは描くべきだ。
読者のためにあるわけだからな
>これが大人向けなら、俺ツエーなんて描かないだろう。何故なら、不自然(リアリティが無い)だからだ
一般文庫で出てるチャンバラ小説やバイオレンス小説なんか俺つえーの宝庫なんだが。
本来リアリティがないものを、技術や作戦などでリアリティ感じさせるのが作家の腕の見せ所。
最近読んだ「刀伊入航」とか、一般文芸だけどそこらのラノベが可愛く見えるぐらい俺TUEEだったな。
敵も味方も、ひたすら完璧超人な主人公をまんせーしてた。
島耕作にしても完璧主人公な出来すぎ物語はどこでも需要があるんだろうな
実際は一般にだってラノベばりのハーレムも俺tueeeも沢山あるんだけどな。
一般で評価されるには、たとえ俺tueeものでも、敵側にも互角の強さや
敵なりの正義があったり、力だけでは解決できない問題に向かったりと
その上でさらに工夫が求められる。
ただの俺tueeeだけでは所詮読み捨ての三流作として注目されないだけ。
読者が求めることをやらないんじゃなくて、読者の求めるもの自体が違うんだよ。
大人はもうちょっと言い訳というか
「いやいや、まあ、これはこれでなにかと勉強になることもないではないし」みたいなのが欲しい生き物だしな。
スティーブン・キングの受け売りだが。
いやいや、理屈もなくtueeされても普通に面白くないだろ
そこの工夫に面白さがあるのに
だよなー
極端な話、全部「文字」なんだし、
差が出るとしたら使い方しかないだろ
そういや仮面ライダー史上で最も強かったと言われるRXは強すぎて子供に人気無かったとか。
>>170 ウソォ!?
毎週かぶりつきで見てたぞアレ
でも主人公マンセーするだけの俺TUEEEE小説に特定の人気があるのも確か
劣等生は圧倒的な俺TUEEだけどそこの世界観の緻密さがあるから飽きないな
こういったものは最初に驚かせたあとが難しいけどあの手この手で有能さを示してなるほどそうかとなる
もういい加減、2chで使われてるネタをそのまま出すのやめろよ。
お前らな
単に主人公が強いから俺tueeではないからな?
そして俺TUEEとはなにかについての
実は全員てんでバラバラな定義論争が今始まる
時代劇とか俺TUEEEEEEEEの宝庫だしなぁ。
大人だったら俺ツエーがないってのはありえないと思うよ。
敵が銃を出しただけで観客が爆笑するセガール映画こそ最強の俺TUEEEEEEEE
無印からどうしてこうなったってがっくりしてた当時三年生のオレがいる
>>177 例えば水戸黄門なら、仮にも副将軍のお付きなんだから、かなりの手練れ(助格飛び猿お銀弥七)がいても問題ねぇ
黄門にしたって、幼少から、武芸全般習ってるだろうしな
鬼平も、今でいうSATみてーなところなんだし、TUEEEしてても、ちゃんとした理由付けがある
つまり、黄門だからとか鬼平だから強いんじゃなくて、そこに至る迄の時点で、強いのはわかりきってるってことよ
ラノベも、そういう裏付けあって強いなら分かるけど、○○って能力餅で主人公だから強いってのが多いのが問題やろ
副将軍だから強い(バックアップ要員が揃っている)、というのと
右手が異能を打ち消す特殊能力者だから強い、というのは
本質的には何も変わらんと思うんだが。
>>180 有名な話だから知ってると思うけど
水戸黄門で印籠出したのに悪代官やらが無視して襲い掛かってきた回があった。
リアリティを求めるなら当然の脚本だろうが
後日、視聴者からブーイングきまくってそれ以後王道展開しかしなくなったという話がある。
強さの裏付けなんてようは後付けに近いんじゃね
ジャンプの主人公にしてもなぜそんなに強いんだの疑問が出たら
すぐ生まれ持った才能だの血統だのの話になるだけだし
>>182 印籠で平伏してくれる悪者どもの姿に溜飲を下げてきたご老人たちからしてみれば
印籠見せても襲い掛かってくるとかホラー以外のなにものでもないだろうからな。
主人公が強いから俺tueeではなく、主人公の強さを描く作品が俺tueeなんだよ
政治的背景とか世界観とかキャラクターとか思想とかストーリー的カタルシスとか一切関係なく、主人公の無敵・万能性を描いて読者の願望を充足させるのが俺tuee
主人公の種類ではなく、作品のテーマなの
>>181 自分の特性(副将軍だからお付きが強い)もあるけど、それ差し引いても強いぞ黄門さんは
杖や刀でばったばった倒すし
印籠後に突っ込んでくる代官とかもぶっ飛ばすしな
不意打ちで砲術師が狙う火縄ぐらいじゃないと厳しい
俺が言いたいのは、ラノベで異能ある奴らって、それ抜きになると途端に弱くなるパターンが多いと
つまり、異能抜きにしても、おたくは強いんですか?って命題に対する回答がありますかってこと
>>186 だから……
その条件で黄門様だけは「ご老体にあるまじき白兵戦能力」は保持しててもいいの?
純格闘系俺TUEEだけは例外なの?
里見浩太朗の水戸黄門を初めて見たときにさ。
里見は年寄りだけどマッチョなんだな。恰幅がいいというか。
それで、助さんかくさんの役者はスマートだったんだ。今風のイケメン。
どう見ても、助角より強そうなの。黄門が。
そんななか、「助さんかくさん、懲らしめてやりなさい」と言うもんだから、すごく手下にやらせてる感が出ちゃってるというか。
悪の親玉っぽかった。
昔
・基本水戸から出ない。手下にやらせる
・白髪の老人じゃなくて初老のおっさん
・政治劇的内容
と言う水戸黄門をやったら盛大にコケたことがあってなー・・・
俺tueeeな奴はせめて学園ものなら体育会系部活してろと思う
ほぼ帰宅部w
>>190 体育会系はリアルでも弱いほうじゃないんで
俺TUEEへの欲求が薄い、結果彼らを向いた俺TUEEは出ない、
という流れじゃないのかな。
想像だけど。
>>187 ご老体にあるまじき戦闘力は言い過ぎ
何人かぐらいなら倒せるレベル
あと、忍びの者とか○○国一の剣士レベルは、お銀や助じゃないと無理ってのでバランスとってる
印籠抜きにしても、最低限の戦闘力はあるってこと
暴れん坊将軍なんて武門の棟梁だからって柳生新陰流の達人になってるからな
副将軍ならそれぐらいいいんじゃね
まぁ中高世代のオタの劣等感を
創作の中では解放して気持ち良くさせるのが
ラノベでのオレTUEEE&ハーレム展開の目指すとこだしな
水戸黄門然り特命係長然り静なるドン然り
普段の姿は仮の物って言う変身願望はどの世代にもある
最近出た冲方の光圀伝だと、怒り駆られると茶碗を握り壊すマッチョで
手ずから人殺しまくりの虎眼先生みたいなキャラになってたな。黄門。
>>190 俺TUEEE主人公って、だいたい帰宅部か変な部活に入ってるんだよな
なんか最近は、その部活って空間も、中高の部活みたいなカラーや性格じゃなくて、大学のサークルみたいな雰囲気のヤツが多い
大学のサークルみたいな部活ってなんなんw
>>196 ちと脱線するけど、
水戸光圀自体がそんな人物だかんな
史実だと、税負担割合が水戸藩歴代No.1だったり、若い頃は、信長顔負けの大うつけだったりするし
ギャップによるリアクション優先だな
最近、好きなジャンルであるファンタジーで気に入るの少なくなったせいで
市販じゃなくてweb小説ばっか読んでるな。面白いの多いよね。
web小説からヒット作がでる時代だからなー
黄門は初代から事があると結構自分でも戦う武闘派だったしな
体つきも細マッチョな締まってる感じで
西村晃以降の役者が柔和な顔した人続いた上に無駄に脇役増えたからなぁ
俺tueeeeeより敵tueeeeeのほうが燃えると思うんだがな
俺Tueeeが流行ってるのって、
それ以前にヘタレ主人公ばかりが多かった反動だろ
>>203 お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな
いや、皮肉ではなくてね
何に燃えるかなんて人それぞれでいいでしょ
>>170 RXはかっこ悪いから…。ブラックが異常にカッコいいのに、なんで続編であんな変な造形になったのか
ブラックのEDとか、ただ歩いてるだけの姿なのに震えるほどカッコいいわ。RXは首にギプスはめてるみたいでダメだ
>>197 元々、中高の文化部の雰囲気についての情報を持ってる人って意外に少ないからではないかと。
文化部ってかなりのマンモス高でも部員が減少して廃部してるケースが多いから文化系のやつも
仕方なく体育会系のゆるいとこに入ってるかそうでなきゃ帰宅部じゃない?
で、大学の文化系サークルなら分かるからそっちの類推で書いちゃうという。
まあ俺も大学の文化系サークルの雰囲気しか知らんけど。
いや造形的にはRXのがバッタの生物感あって格好良かったじゃん
他のフォームが格好悪い上にチート過ぎて嫌いだったけど
バイオライダーは大好きです
いやシャドームーンのメタリックな外見こそ至高だろう
>>197 >>207 自分の経験からすると、高校の文化部って、実際、確かに大学のサークルっぽいんだよ
顧問がほったらかしのところが多いんだぜ
谷川流とかは実際に文芸部にいたんだよな
漫画でも書道とか競技かるたとか昔はなかった文科部系漫画がこの10年ほどで一気に増えたな
ラノベでも部活系って増えてきてるけど
ガチで部活に興味を持たせようとはしてなくて、ただ部活っぽいワイワイガヤガヤした雰囲気を売りにしてるだけに見えるな
文章だと大変そうとしか。
けいおんとかもアニメの力で友だちとやるバンドの楽しさみたいなものを表現したけど
原作はとてもそこまでは届いていないし
でも、ラノベで何か新しい試みをするなら
読者層が広がっている今しかないと思うね
ラノベでやるなら漫画の銀の匙みたいな多少専門的なウンチク話のほうが相性良さそう
なれるSEとかはそのあたり上手かったな
白鳥がやって、打ち切りになったパターンすな
まあ「新しい試み」ってのは成功して後追いが大量に発生してテンプレになるまで
大多数の人は存在にすら気付かないものだからな
読者層広がってるかなぁ?
パイ自体は増えたけどジャンルが恐ろしく歪に偏ってる気がするんだけど
偏ったところしか見てないから偏った印象しか得られない
売れてる作品をみればバラエティはすごく豊富になってるよ
川原礫?@kunori
和田氏のインタビューは、『SAOの女性読者さまの広がりに手ごたえ』という内容でした
私そんな手ごたえ感じてない気もしますが信じようと思います…!
信じれば事実になるってレイカー先生もゆってた
新しい読者層ってこいつらか
ラノベではデュラララぐらいしか目立たない存在だけど
今までなら普段あんまり本を読まなかった人たちが、ラノベという存在の認知度が高まることで小説を読むようになってきてる気はするな
んで、もともとの読書好きが眉をひそめてる、と
ラノベを漫画側の娯楽と考える人と小説側の娯楽と考える人が衝突してんじゃねーの?
んで本読めない人ほど後者だったりする
後者は一般行く選択肢がないから
なーのだー
他の人の読書スタイルに眉をひそめる人って、単なる迷惑者じゃねーか
読書好きというより、はた迷惑な人って感じだけどな
アニメ原作になるのが増えたことでアニメみる人間
特に若い子が買う様にはなってんのかね
元々親和性は高かったと思うし
正直社会人としては一般の認知度は昔と対して変わらんと思う
>>225 ケチつけるつもりはなくても、基本的に趣味層ってマイノリティだから
居場所を乗っ取られるって危惧があるんだよ
出版傾向なんかも変化するからこればっかりはどうしようもない
どんな趣味でも起きる
>>222 元々の読書好きがラノベなんて中高生向けのものは殆ど読まんだろwww
いい年して中高生向けの本なんて読んでる「自称・読書好き」は
さっさと卒業してもっと嗜好に合うものを探すべきだなwww
まあ、命に関わる疾病の治療薬でさえ、頻度が少なくて採算が取れないような難病の薬は行政の補助
でも無ければ生産が打ち切られるからな。 命にも拘らないたかが趣味の世界で採算に合わないもの
は切り捨てられるのも当然だろうw
そこまでテメーの趣味に合うものが欲しいなら、AKBオタみたいに一人で何冊も買って無理矢理に
採算ラインに持っていくか、自分でレーベル作れば良いんだよw
そういうバカなこと言い出す奴いると思ったw
それまで一定の規模のマーケットが存続できてるってことはそれなりの採算とれてるってことだからな?
大体、マジョリティの癖に眉ひそめられるだけでキレ出すってどんだけ心狭いんだ
まあ、例によってお前さんが好きな作品の具体例を挙げることはしないだろうが、探しさえすれば
まだ見つかると思うぞw ものによっては昔と同じくらいの作品数あるかもしれない。発刊数が多く
なったから、他の面白い作品に埋もれてるだけで。単にお前さんが探してないだけだろw
それに、昔そういうのを買った連中は世代的に卒業して他のジャンルを自分なりに探してるだろうから、
昔に比べて市場規模はずっと小さいだろうな。つーか、普通はジャンルなんてどうでもよくて自分の
好きな作品を求めて動きまわるものだと思うが、作品でなく「ジャンル」にしがみついて文句言って
るって思考が全く理解できんなw
動画サイトの発達とかで、アニメ化の効果は昔に比べて高まってるんだろうな
ちょっと前だと、地方じゃあまりアニメが放送されず『アニメ化?何それ』って
感じだった
>>228 毎回思うけど、お前ら「中・高生向け」と言う言葉に変な幻想抱きすぎ
そんな明確な区分なんかあるわけない
そもそも中学生はともかく高校生を子供扱いするのは無理がある
むかし高校生つったら銀英伝とか読んでたし
銀英伝を読んでいる高校生は大人(キリッ)ですね
うーん、でも今の中高生って昔よりも背伸びをしなくなったって印象あるなぁ。
>>235 スマフォ時代の今は、調べりゃわかるものであれば、知りたいことはその場でわかるもんな。
ここのおじさんの物知りアピールのほうがヤバい
>>155 家政機関による私信だったものが、公的な手続きを形骸化して
最上位の行政文書となった例がいくつかある
綸旨・院宣・令旨(そもそも院政自体が政治の天皇引退者による政治の私物化・家政だが)は
本来の詔書・勅書を肩代わりしたし、軍事政権(幕府)の「政所」はもともと公卿の家政機関の名称だ
「御家人」はその名のとおり河内源氏義家流の一派に個人的に仕えた軍人(武士)の家を指した
御教書さらには御内書、「深秘の御沙汰」……
どれも家政が公的機関を形骸化し、その私物化が行政機構そのものになった転倒の過程を示す
こういうことは当然わかって「政治」と書いてるんだろうな?
なにが「現実にある題材をネタにしただけの現実逃避」か知らないが
ラノベレーベルの枠の中でライトノベル的なものへの違思を発信する作品だってある
土橋真二郎は高校生だけの孤立的な集合を「楽園島からの脱出」で用意して
「監獄の誕生」をモチーフに書いていた。彼が「政治とはなにか?」をそれなりに考えていることがわかる
ラノベは本当に中高生向けなのだろうか
お小遣い据え置きのまま中高生の数が減っているのに
売り上げが増えてるってことは、それ以外の層の割合が大きくなっているのでは?
>>239 学校での読書運動が効果出ていて、一時期よりも本を読む中高生は確実に増えたよ。
昔は文芸部なんて言うと、かなり特殊な人達の行く場所のような気がしてたけど、l
ハルヒとかの影響か、最近はそうでもないらしいね
文芸部は昔からアニオタに乗っ取られてアニメクラブになったりすること多いよ
大会のような目標の無い部活は別の趣味の連中に乗っ取られやすくで
自分の学校は地学部がアニメ部だった
基本全員入部な学校(今だとどれぐらいあるんだろ)だと特に、
名目と裏腹に、帰宅部とかただ遊んでるだけとか
そんな役目になる部が出てくるな
こっちだと美術部が、文化祭時期を除き
あそ部状態で、本来の部員2、3人以外は
将棋からポケコンまでゲームしてる状態だった
ラノベは中高生向けって言ってる奴は、高校卒業したらラノベ辞めるの?
少年ジャンプって少年向けだけどいつまでも読んでいる人は珍しくもないだろうしな
中高生向けのラノベが多いってだけで大人向けのラノベも結構あるのに全否定する理由がないわな
自らの認識が読書の幅を狭めてしまってる
いや、大人って普通に少年向けも中高生向けも読むから・・・
ジャンル的にそう分けられてるだけで。
>>244 高校卒業して止める必要は無いだろうが、ここで言いがかりつけてるような連中には、もうそういう若い
感性を対象としてものは合わないのだろうから、別なもん探したほうがお互いに幸せになれるだろうってこったw
>>245 漫画板はめったに行かないけど、もしかして、大人で少年ジャンプを読んでる奴がここで管巻いてるような
奴と同じ事いってるのか? もしいたらキチガイ扱いされて終わりぢゃね?w
>>234 またなんか勘違いしてるんだろうけど
大人だから小難しい本読むわけじゃなく、ようは娯楽
ただ求める娯楽のレベルが低いのはハマり方が浅いニワカだから
嵌まれば嵌まるほど、安い娯楽では満足出来ない
銀英伝が最高とは言わんが、今のラノベに銀英伝レベルの作品はないでしょ
それが全て読者のせいではないけどね
銀英伝なんてそれこそガキ騙しだろw まさか大人になってまで有難がってるんじゃないだろうな?
キャラがドヤ顔で言った屁理屈に突っ込んで笑い飛ばすのが大人ぢゃねーの?w
>>249 元々銀英伝が無かった場所で銀英伝みたいなの見つからないとか言い出すバカ丸出しの行為は完全に読者のせいだろ、ノベルズ読んでろよ
なにをそんなに罵倒する必要があるのか
怖いわ
スーパーダッシュで政治批判して民主主義の原則を説いてたのがあったけど
小泉さんに逆らう反日作者乙で済まされてたでしょ
読者の問題
>>244 少年漫画読んでる大人なんていくらでもいるだろ。
DQやFFだってそうだ。
>>254 で、そいつらは「こんなガキっぽいロリ・微エロ・ラッキースケベを無くせ!」とか言ってるのか?
俺も少年漫画はよく読むけど、少なくとも俺はそんなことは微塵も思ったことはないなw
つーか、思うくらいなら読む時間も金も惜しいから最初から読まんよw 別に義務でも無いしなw
>>255 「そのうち2chの該当板に書き込むような奴らが」って母集団で言えば、言いまくってる
それはわざわざ2chに文句書き込むような奴らがおかしくて特殊なんだよって言うなら、
ラノベだってそうだろう
昔は良かった。今の漫画は…。腐女子がー
ジャンプスレはこれで回る魔界だからなぁ
主流とは程遠いだろう
スーパーダッシュはもう少し評価されていい
>>221 それは昔から恒常的に存在する読者層だ。
いわば深層を流れる地下水脈のようなもんで、表層が薄くなったところに
湧出する。
タク×ハル的な描写が随所にあったからか
>>248 週刊少年漫画板って、それこそ「昔はつまらなかった、今がいい」なんて言ったら
キチガイ扱いされかねない場所だぞ
ラブコメに異常に粘着してケチつけるとか日常茶飯事にも程がある
狂っとるなあ
あっちのほうがメインターゲットとの乖離は酷いしな
ラノベ板に高校生はふつうにいそうだが漫画板に小学生いたらちょっと嫌だ
>>248 若い感受性w
お前らは一体何を感じ取ってるの?w
若いというだけで優れてるものって何?w
性欲?w
267 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/10(月) 21:50:34.38 ID:/yuzdmjx
>>265 >若い感受性w
これはマジである
新人からしか新しい作品は生まれてこないよ
新人だからって若いとは限らないんじゃね?
>>268 若い必要なんてないでしょ。売れればいいんだから。
>>265 「今は色々な理由で感じてないが若いころには感じてたこと」くらい記憶をたどればいくらでもあるだろ?
ある程度若くないと編集とらないけどね
作家としての伸びしろとそれに伴った寿命あるし
年取り過ぎてると自己が固まり過ぎててどうしても柔軟性なくなって
編集の言うこと聞かないし
よっぽど実績ある先生がラノベ参戦ってのならあるだろうけど
感受性にしても何にしても、人が持ってないものを持ってる人は、それだけで凄いと思うが
医者や警察との兼業作家なんて、それだけでギフト餅だと思う
人が経験してない経験や実績は、他に例えようがないし
若い作家もその点ではメリットはあるわな
00年代に学生生活送れたとか、90年代が青春の作家にゃ、一生かかっても手に入れられないし
言ひたまふ
『わが恩惠なんぢに足れり、わが能力は弱きうちに全うせらるればなり』
さればキリストの能力の我を庇はんために、寧ろ大に喜びて我が微弱を誇らん。
兼業や元○○はうまくその強みを出してくれると面白いのは確か
>>269 ラノベが売れる要素には
今の若い世代が何を感じてるかってのがダイレクトにくるからなぁ。
オサーンでも心が少年の人で若いもんと密室で夜の会談してるような人なら売れる物かけるかも?
ゴミみたいな作品でデビューしてる作家が増えてるのは
編集が選別するのめんどくさいから適当に選んでるとしか思えんが
新人賞なんかの場合だと最終とかは審査員いるにしても
それにしても近年はひどいな
レーベルが増えたり複数回公募したりでデビューするチャンスはすごく多くなってるもんな
>>275 ハーレムものばっかりでパターン同じじゃん
それは老人がかかると言われる「若者の顔が見分けつかなくなった病」だな
ハーレムにも4種類あるのだ
多数のヒロインに惚れられるが誰も選ばない
多数のヒロインに惚れられるが本命がいる
多数のヒロインに惚れられてそのまま全員受け入れる
主人公が多数のヒロインを我が物にしようとする
ハーレムの定義は広いからなぁ
このごろではただの三角関係もハーレムだ
恋愛関係なく女が複数いるだけでハーレムだしな
ラノベ新人賞でセンセーショナルなデビュー作ってまず見ないよな
最近は特にだけど、一見個性的なようで、どこか型にはまってるようなのが少なくない気がする
そっかあ?
妹は漢字が読めるとか、下ネタという概念の存在しない、とか、
センセーショナルという意味ではこれまでなかった現象だぞ?
逆にかってのデビューのほうが、実力はさておき、大人しかったけどな
電撃あたりは最近のデビュー者MWにいっちゃったりするし
>>284 >>283みたいなヤツにとっては登場人物が地球人ってだけで「型にはまってる」作品なんだろw
それか、そういうのしか選択的に見てないかw
まあ先に星新一や筒井康隆あたり読んでる読者にしたら
言うほど個性的でもセンセーショナルでもないわな。
漫画しか知らない読者には金田一少年が名作に見えても、
ミステリファンから観たらアホかってようなもん。
ってかミステリーファンってコナンみたいなものを評価できないのか?
>>267 まあコナンぐらい別の面白み要素交えてたら「少年漫画」として評価できる。
筒井康隆はセンセーショナルなラノベデビューしたじゃないかw
こういう流れになるといつも老害の代名詞としてダシにされるミステリファンがかわいそう
金田一がミステリファンにバカにされるのは本格っぽく振る舞ってるのに
トリックがパクリってあたりだしね、コナンとはまた違う
まあ基本的なやつが似ちゃうのはしょうがないけど(色眼鏡かけてて青を緑と間違えたとか)
あれは凝ったトリックでかぶるから
下ネタはディストピアものを今風でピンときやすい題材+設定でやったのは良かったと思うな
漢字が読めるは何というか、炎上ビジネス失敗が痛かったというか
そもそも、星や筒井といったジャンルの特等一級な作家を持ち出して、
デビュー新人と比べようとするその前提がよくわからないよ
作家としての格の問題じゃなくて、あの辺の人は色々やりつくしてるから
「なんだあれか」ってなるって話じゃないの?
まあ老害の代名詞にされているのは「ラノベオタが勝手に妄想するミステリファン」でしかないけどな。
実際はミステリファンほど新奇なものに飢えてて馬鹿げた発想を喜ぶ人種はいない。
それだけに小手先の中途半端な新奇気取りだと小馬鹿にされるだけで。
そもそも何かを老害にしないと自分たちの斬新さを主張できないなんて、
「近頃の若い者は」を反転させた硬直思考にすぎないんだよね。
自分たちが斬新だと思っているものすら相対化して
ひっくり返したものの見方ができるぐらいでないと柔軟とは言えない。
早く清涼院流水にラノベを書かせるんだ。西尾を超えるものを書いてくれるかもしれないぞ
ってとくまでやるシリーズがあるか…
>>284 たしかに、少し前のはもっと輪をかけておとなしかった
妹漢なんかは「おっ」と思わされる部分はあったけど
俺の言いたい型にはまってる云々は、主に話の落としどころに対してなんだよな
少し前もそうだけど、ストレスフリーを目指したいのか読後感が正しくライトすぎて作者のエゴや妙なこだわりがあまり見えてこない
新人なんだけど若さが足りないとでもいうか
はじけてるようではじけてないとでもいうか
>>295 一つの書き込みの中でブーメランしてるって凄いなあ憧れちゃうなあ
299 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/11(火) 02:44:48.47 ID:bMR+Npf9
煽りでなく、純粋に分析的な意見聞きたいんだが、はがないってなんで2期やるほど
人気あるの? キャラ造型はぬるいし、ヤマとなる夜空=ソラってイベントの使い方は
盛り上がらない上にすぐ忘れさられちゃうし、なんかストーリーもぶつ切りのショート
コントの連続だし。
文章も文字の大きさ変えたり、露骨に下ネタな言葉を使ったりとなんか安っぽいんだよね
悪い意味で。
コミカライズが何種類もあったり、アニメになったりと、キャラとプロットが使いやすい
というのがあるのかな、とは思うんだが、最近の「ヒットしているラノベ」の中では
これが一番不思議。
何故2期やるのかといえば売れてるから
なぜ売れてるかは買った人に聞け
はがないの肉、俺芋の桐乃って勉強もスポーツもできちゃう超人、でも心に弱点も、って設定だと
思うがなんか超人設定が言葉による設定だけで、行動や描写によってすごさを表すというのがぜんぜん
出来てないよな。
まあ最近はそういうのばっかりだが。
わかりやすさが大切です
はがないの凄いところは無駄な描写を一切省いてネタを詰め込んでるところ
授業シーンとか級友シーンとか
>>299 キャラ造型がヌルいというのは、わかりやすいっていう利点もある。
ストーリーのぶつ切りも、4コマ漫画ノリを取り入れてるわけですし。
安っぽさというのは、言い換えれば変なノイズが無くて素直に楽しめるってことです。
気軽に読めるインスタントな作品って面で見るなら、ラノベという商品として
なかなかに秀逸だよ。
日常もので変に一冊で話を展開させるストーリーやられてもつまんないってのは
生存ではっきり分かってることだしなあ
あとアニメ2期は円盤の売上で決まるので原作の人気とはあんまり関係ない
>>295 相変わらずの詭弁だなw 具体的な議論が何も無いw
単に印象操作用の言葉をばら撒いて適当に並べただけwww
>>306 お前も相手に「印象操作」というレッテルを貼ることで
印象操作をしているんだろう
具体的な議論が何も無いのはお前も同じ
さらに言えば、お前の方がより具体性がない
>>297 今がおとなしくて少し前が輪をかけて大人しいならむしろそちらが
本質じゃないのかという気もするが。
具体的にどれをさすのかわからないからなんともいえんが、
その「エゴやこだわりがない」というのも見る方向から見れば
一つの個性であったり時代の風潮を掴んでるということになる
のかもしらん。
後、ラノベって趣味人視点から見ればかなり保守的なジャンル
だと思うんだよね。
常に需要は先んじて存在してる、という点で。
>>295 誰も斬新だと主張しちゃいないし、その手の斬新さのみが求められるジャンルでもなかろうに
市場拡大で有象無象が登場した結果、思われているより硬直化なんてしちゃいない
それが実情なんだが、ということだよ
一時期、ラノベの市場拡大に目をつけて、妙に何かを越えた超えたと叫んでた向きもいたけれど、
その手の「批評家様方」を相手にしたいなら、ここでは筋が違います
ミステリーでも比較的アイデアを評価されながらずっとトップランカーを走ってる東野圭吾あたりと、
駅売りの王、西村京太郎あたりじゃファンの気質も果たしてる役割も違うだろうに
何が斬新かを相対化してみる前に、ジャンルそのものをまず相対化してみるべきじゃないかい?
一人のファンに代表されて形象化されるほど、どんなジャンルも平面的ではありはしないよ
ネタ的には色々取り込もうとする連中もいる
だけどそのネタをしっかり活かせる展開・構成の出来る作家はまずいない
ただの出オチ作品では何も広がらないよ
全能感の抜けてない子供感性で無意識に自分の読み込みは完璧で見落としが無い評論家級だと思いきってるから
なにかしらひっかかりだとか不快さだとかを感じると自分の感性の変化だとか読み落としがあるのかもなんて微塵も考えずに
本当にそうなのかろくに確かめもせず外的要因のせいだという思考に直結出来ちゃうんだよな
自戒を込めて書くがラノベを読んで2chに感想を書き込む『仕事』と思っていそうな人がいるのがな
最近のラノベに肯定的でも否定的でも2chの書き込みは暇な人間の落書き以上の価値はない
>>312 具体例も何も、「出オチ」は出オチだろ。
ちゃんと広がっていったなら、それはもう出オチとは言わないんだから。
「出オチ作品では何も広がらない」というのは、
「頭痛になったら頭が痛くなる」と言ってるのと同じ。
頭が痛くないなら、それは頭痛じゃない。当たり前。
広がっていったなら、それは出オチじゃない。当たり前。
例なんか必要か?
具体的な作品名を挙げろという事じゃないか
そしていつもの鬱陶しい流れにしたいのかな
>>314 具体例は必要だろw 例えば、お前さんが出落ちだと言ってるのは、「お前さんが単に頭が悪くて理解出来ない」だけかも知れない。
どういう作品をさしているのか具体例を挙げれば、お前さんが「頭が悪いやつだと思われる危険性」を回避できるw
常識的に、「お前がそう言うならそうなんだろ。お前の中ではなw」というレス以上のレスを望むなら具体例は必要だろw
わかりにくいかもしれんので補足しておくと、
>>310が言ってるのは言葉の定義上完璧であり、
例外は絶対に存在しない。断言できる。
「この作品は、出オチだけどちゃんと広がってるぞ!」
と持ってきたなら、その作品はもう「出オチ」を名乗ることはできない。
広がってしまった時点で、その看板は外れるから。
>>317 だから「頭がわるくてオチが理解できてない可能性」があるだろw
「出オチ」というのは、「そこでオチになってしまって広がらないこと」だぞ?
「出オチだけど広がった」というのは、言葉として矛盾してる。存在できない。
「出オチ」という言葉の定義を、根本から勘違いしてないか?
>>318 だから、そんな作品は言葉の定義上矛盾するから存在しない、
と言ってるんだが。
俺に反論するなら、持ってくるべきはそっちだよ。
俺自身が、存在しないと言ってるものをどうやって持って来いと?
>>321 言葉遊びはどうでもよいんだよw 「出落ち」という言葉だけ取り出さないで
>>310全体見れば、「付け焼刃」的なことを言いたいんだろうなということはわかるだろw
「出落ち」も意味が幾つかあるらしいが、あるいはこの言葉を選択したこと自体が
>>310の
論旨には適切ではなかったのかも知れない
「俺が面白いと思う作品が無くなった。だから俺にとってはだめになった」
を適当な言葉と事実誤認で書くやつ大杉
>>321 >>310の二行目の「まずいない」を検証するために具体例が必要なんだろ
たとえば
「お前の書き込みに正しい部分など殆どない。妄言を垂れ流すだけでは同意は得られない」
と、お前が言われたらどうする?
「俺のどこが正しくないか具体的に言えよ」と返すんじゃないか?
で「妄言は妄言だ。妄言に同意する奴はいない。例外は存在しない。具体的な指摘は必要ない。お前は妄言」
と言い張られてるんだが、それでおまえ納得するのか?
というかなんで「出オチだけど広がりがある作品」の具体例出せ、になるのか
「こんなネタ取り込もうとしてるけど全然活かせてなくて出オチになってる作品」
の具体例を出して欲しいてことだろう
「ネタを活かせる作家はまずいない」とまで言い切ってるから
「クリスクロスは仮想現実ネタやってるけど全然上手くいってない出オチ作品」とか
そんな認識ってことでいいのかな?
あるいは「ネタ」の定義がまた違うのかな
やっぱりもうちょっと具体的な話が欲しいよ
例えば、まおゆうなんかは「勇者が魔王倒しに行ったら魔王が経済論語り出した」と言う出落ち
そこからファンタジー×経済をテーマとして展開させた
そうする為には知識や想像力や構成力が必要
それが出来る能力がないと、ありがちなパロネタエロネタでページを稼いで不思議能力で雑魚ボス倒して終わる
魔弾の王とかな
同じ材料を使っても料理人が違えば同じものはできないものだし
変化球なんて案外望まれていないのかもしれないな
つまりこれだ
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
>>326 >それが出来る能力がないと、ありがちなパロネタエロネタでページを稼いで不思議能力で雑魚ボス倒して終わる
>魔弾の王とかな
それは単に、そもそも特異なネタで売ってるわけじゃない王道作品ってだけでは?
もっと特異なネタが起点で中核をなしてるのに上手く発展してないって作品の例はないの?
>>321 いや出落ちで終わってる作品。そんなのばっかなんだろ。
>>328 なろうにはゴロゴロある気がするけど、まぁあそこはアレだしな。
>>326 そういうのがいやだったら同じ川口作品でもリーナ読んだ方がいいぞ
>>297 小谷野敦が俺芋のレビューで作者の視点が冷静であるのがいいとか書いてて、自分もそう思ったんだけど
それが読者に伝わってくるって、作者の一人よがりを見せつけられるのと同じくらい印象悪くなるのは俺だけか
はがないもコメディやってた時は良かったのにシリアス入ったら急にそうなった
あまりに低俗っぽい話を書いてると耐えられないのか?
自分冷静ですよー、考えがあってやってんですよー、この小説はこういう仕組みなんですよー
読者にまで冷静な視点を強要してくる
魔弾の王は中世の大規模線が売りなのであって、不思議能力は萌えサービスの為のオマケ程度だと思ってたが
橙乃ままれには能力があって川口士には能力がない、なんて言う読者に合わせてるから
最近のライトノベルはこうなったんだなw
何が気に入らないって、そうやって作者が知性技術のレベルを無闇にひけらかして
それを確認して読者(小谷野みたいなやつ)が作品を評価し始めることだよ
その一方で物語を作ることだけに精魂込められた作品を知性が感じられねーとか低俗だとか中身空っぽだとか罵倒するんだろ
平然とアホらしい物語が書けないの?
作者だけのせいじゃねー、アホらしい小説だと読んでる自分がバカだと思われるとか、つまんねーこと気にする読者どもがそういう風潮つくるんだろ
橙乃ままれは、神坂一に近いタイプだと思う。
大勢に共有されたファンタジーネタを一ひねりして、なるほどと思わせる。
反面、一から作り出すオリジナル的なのは弱いかと。
>>333 あのサービスは入り口を広げるただの罠だからなぁ
この作品の世界観を考えるとおそらくアニメにしてもうまくは行かないだろうし
ただ、近年そのサービスのインパクトが強すぎる気はする
料理は凄まじく上手いし、店員の接客態度は一流ホテル並みなんだけど、制服がスク水のレストランみたいな感じで
ま、それが流行(という名の編集側の意向)なんだろうけど……言い得て妙だなwww
>>338
川口士は富士見でずっと書いていたけどいまいち手応えがなかったしなぁ
自分の作風を維持しつつMF文庫向きな入り口を用意したって感じ
魔弾から入った口だが、ライターは地味すぎて知らず、星図詠は評判聞いたがあらすじで躊躇って感じだった(前述の一発ネタっぽくて)
萌えに媚びたとか売れたから言われるのであって無かったら知られもしないと思う
烙印なんか電撃なのに知らないの居るんじゃね?
大雑把でもいいからジャンル分けしてくれると探しやすいかもしれない
>>326 魔弾にエロネタはともかくパロネタなんてあったか?
そもそもあれのどこが出落ちなんだ
まおゆうと魔弾を比較するのはさすがにおかしいと思うが
川口士はデビュー作も読んでるけど、つまらなくはないが薄っい話だった
発想力がない使えない優等生タイプ
>>347 ステレオタイプ・パワープレイ?
あの時点で、あの内容はなかなかに斬新だったと思うけどね。
ネタに走ってる感はあったけど、手堅くまとめてバランス取れた作品だって感じた。
今の時点でもリメイク出せた時点で、なかなかの内容だって証明できてるよ。
>>346 まおゆうは経済と言うファンタジーでは完全に無視されてきた要素に光を当てた
誰も気付かなかった斬新な視点で作り上げられた不世出の傑作
魔弾はただの俺TUEEEで戦闘シーンは三国志や信長の野望のパロディ
□□の陣を敷くとか全然西洋風ファンタジーじゃ無いじゃん、中原か
斬新な発想で描いて見せる誰も見た事の無い物語と
良く出来た再生産ファンタジーの差だわ
それ誉めるんだったら狼と香辛料じゃねーの?
ファンタジーは現実から離れた世界を描写するってのが基調にあって、
あんまり現実を持ち込みすぎるのは良くないって暗黙の了解あったわけですよ。
トールキンが、指輪が核兵器のメタファーだって言われたことを、否定したように。
だから、ある意味でまおゆうは、ファンタジーとしては凄く不粋とも言える。
>>351 その論法はおかしい、頭が
トールキンは現実の個別の社会問題になぞらえた寓意を込めたと捉えられるのが不本意だと言ったまでで
経済とか、言語とか、人種とか、そういう大きな論理を作中で動かして作りこむことを否定したのではない
オーウェルは動物農場を東西冷戦におけるソ連批判の書として読まれることを嫌ったが、
それは、西側陣営を支持し東側陣営を批判するプロパガンダではないという意味で
全体主義という大きな仕組みを批判する書であるのは本人も述べている
現実とかけ離れた何の論理も意味もないものがファンタジーだなんて、履き違え過ぎ
ファンタジーを貶めるにも程がある
>>349 両作品の評価が、すっごいダブルスタンダードにしか見えない
二つが同一人物による評論とはとても思えない
>>353 他人の論評に乗っかった前者と、自力だとこんな見方しか出来ない後者って感じなんだろ
>>353 それだけ5巻が腹に据えかねたのさ
一気に第一部完するため敵を都合よく動かす粗が見えたというのかな
それまでだって、とても出来の良い王道ヒロイックファンタジー、止まりではある
リーナの方が新味はあったな
まおゆうは異世界で現実世界との差異を摘んで見せるフォーマットを確立したもので
王道を「作った」と評せるからやっぱ別格
もっとも先覚者だけあって隅々まで行き届いた作品とは言えない面もあるから、
フォーマットを利用した後発に抜かれることはあるだろう
>>355 俺にスタンダードを使い分けさせた作品が悪い
と胸をはって言い切れるのは、とても正々堂々としていて好感が持てるけど
今皆が話してるのは「新味のあるなし」じゃなくて「新味を使いこなせてるか否か」だった気が…
つか
>>350でも出てるが狼と香辛料の方が何年も先に出てるのだが
異世界のみで経済扱うラノベは特に目新しくはない
かなり前(ハルヒより前なのは確か)にも読んだし
狼と香辛料が嚆矢のように称される理由がわからない
工場長のラノベなんか読まねーわ専門書読んでるわーアピールに当てられたとしか思えない
現実世界に対比することを読者に要求する構造が新しいだろう
無粋だ気持ちよくないといってライトノベルが切り捨ててきた部分だからな
2010年にもなって自由主義至上ですか、というような内容への批判があること自体、優れた構造を意味する
そんなことに興味を持たせ語らせるものなど無粋でラノベじゃない、という風潮を打破したもの
>>358 『最初に書かれた作品』ではなく、『最初に売れた作品』が起源扱いになるのさ
360 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/11(火) 19:56:59.02 ID:yPLncff5
361 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/11(火) 20:02:58.60 ID:yPLncff5
>>349 >まおゆうは経済と言うファンタジーでは完全に無視されてきた要素に光を当てた
A君(17)の戦争の方がね旧い
まおゆうはファンタジーに経済を取り入れたっていうより、
「魔王と勇者」の世界に経済を取り入れたってのがすごくね?
アニメ化になるほど売れた作品のほうが起源
それこそ指輪でシャーキーが工場長やってるよ。タバコ生産だが
>>352 現実からの逃避と空想における希求とは矛盾しない
「劣化していく社会」という危機意識が、違った世界を夢想することを著者に余儀なくさせる
Isengardやホビット庄でのサルマンの顛末、Girdle of Melianに護られたDoriathの興亡など、指輪でも同じ動機を感じさせる話はたくさんある
危機意識とはかぎらないが、違った世界を欲してやまない気持ち(希求)の重要性を大原まり子がこう書いている
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1334991019/425 > 小野不由美は昨年「東京異聞(とうけいいぶん)」「魔性の子」(新潮文庫)をふくむ十二か国シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)で人気の出た人だ。
> 彼女の作品を読む時、いつも“境界”という言葉が浮かぶ。壁のような高波が地平の果てから猛り狂いながら押し寄せてくる、といったイメージ。
> はじめそれは寒気がするほど恐ろしく感じられるのだが、不思議なことに、
> ひとたび呑み込まれると本来自分のいるべき世界はこちらであったのだと信じずにはいられない。
> 麻城ゆうの「地獄使い」や月光界シリーズ(ともに角川スニーカー文庫)も異世界ファンタジーの秀作で、
> ことに「地獄使い」の最終部は夢ものとしても非常にすぐれている。
> 両者とも描写力は抜群である。ライトノベル的な特徴に身をそわせる部分もありながら、内容は決して空疎な作品ではない。
> それはおそらく、彼女たちがこの世にあらざる場所を、本気で欲しがっているからだ。
> どうしても書かざるをえないから書く、そういった作品に意味のないはずがない。異世界を構築しなければいられないファンタジーの要請の意味をこそ、
> わたしたちは考えなければならない。
ところで「動物農場」にジダーノフやキーロフは描かれているのかな?
農場といえばルイセンコやヴァヴィロフはどうかな?
ここまで読んで思ったこと。
手垢のついたネタを使って売れる話を書く作家って、実は凄いんじゃね?
専門家気取りからは確実に評価されないだろうけど。
ベタな王道話をきっちり面白く書けるってのは作家として自力のある証拠だから、
普通の専門家なら普通に評価するだろ。専門家気取りはどうかわからんけど。
>>359 それ自体はしょうがないけど、2chあたりなら「いや実は……」って何か引っ張りだしてくる奴が
もっといてもいい気がするんだがな
オタクってそういうもんだろ
そういうお互いの知識確認して悦入るオタク作法は卒業した。
ああでも、小野不由美は恋愛を描くのは苦手だよね
積極的に避けてる印象がある
知識ひけらかさないオタクとか、どこに会話する意味があるというのか
とか考えると、昨今のオタ界隈が売上の話ばっかになった理由が見えるような見えないような
>>370 売上げばっかになったのはネットを通じてのコミュニティが広がって、
ホンネが言いづらくなってきたからだろう。
常に自分が晒されてると思えば好き嫌いを公言するのは度胸がいるさ。
「何が好きなの」って問われても、「○○が好き」って答える人より、
「面白ければ何でも見る(読む・聴く)よ」なんて人ばっかになってきた感じ。
>>352 >>364 横から申し訳ないんだけど、オーウェルとトールキンを
ならべて論じるのはそもそも変じゃないかい?しかもファンタジー論として
オーウェルは1984世界なんかを「本気で欲しがって」なんかいないだろうという。
憧憬と寓意は違うし。正直、まとめて言い切るのは暴論に見える
或いは、ひたすら立方体世界から脱出を目指すようなから純然たるゲーム的装置だとか、
土橋作品のようなただのゲーム理論的な物語舞台装置ってな場合もあるわけで、
それもSFでありファンタジー作品であるんだし
総論的に現実の捨象だとか憧憬や寓意だとまとめたところで、
「ラノベの描く女の子は現実的じゃないから、現実逃避だ」とかいった議論と何も変わらない
>>370 嫌い、は別として、
ツイッターやブログじゃ、何かを「これ好き」と挙げる人花盛り、って感じだけども
制作したりするより、手っ取り早く自分をアピールできるからね
そのぶん、匿名掲示板では変な反動が出てるのかもね
>>355 敵を都合よく動かすというが
まおゆうのキャラこそよっぽど話作りのために都合よく動かされてると思うが
一介のメイドがちょっと学習しただけで上から目線で弱者に説教垂れるくだりなんて話の都合そのものじゃないか
異世界で現実世界との差異をつまんでみせるなんて、二、三十年前からあるだろう
上にもあるけどA君の戦争もそうだし、神坂一の日帰りクエスト、藤本ひとみの黄金拍車
歴史のIFを扱う小説だってそういえる
ダブスタ開き直ってるから何言っても無駄だろうとは思うけどね
>>364 >ところで「動物農場」にジダーノフやキーロフは描かれているのかな?
>農場といえばルイセンコやヴァヴィロフはどうかな?
はぁ?
スターリンもトロツキーも誰一人描かれてないぞ
まあ、念頭に置いてはいるけど
ファンタジーは一般性を持った「○○的なるもの」に対する見方を示すものが望ましい
「最悪の民主政治と最良の専制政治」とかな
動物農場ならソ連ではなくファシズムに対する警鐘だし、まおゆうなら自由主義経済に対する信奉
(読者がそこで示された見方に疑念を呈するのは、それはそれでいい)
個別の・具体的な何かに対する批判はポンチ
「民主党の事業仕分けにより自衛隊の予算が削減された」なんて書いてあるラノベ、2011年刊だが、既に痛々しいよな?
通時性を獲得できず、時事ネタはすぐ風化するってこと
まおゆうだって「小泉さんカムバック!竹中さんマンセー!宮内さん抱いて!」って書いてあったらVIPの塵と消えてるわ
>>372 >>352は知らんが、
>>364では長くなるのでディストピアについての言及を削っただけだ
人民戦線にからめてオフセイエンコあたりにまで言及すれば
ツァーリストオフラーナのアゼーフや緑のマフノや革命の荒鷲(ゴーリキー)などまで書きたくなる
当然ロープシンやザミャーチンも。死と飢饉を暗示する題名による「蒼ざめた馬」「黒馬を見たり」は空想的な集団による政治闘争を
「われら」は著名かつ先駆的なディストピア小説そのものだ
だいたい、ドリアスの興「亡」と書き、サルマンの「顛末」と表現した
最初から理想郷というよりは(アイゼンガルドが理想郷の話などではないのは指輪を読んでいればわかるだろう)
破滅に至る過程を念頭に置いている。
>>154で恐怖を強調しているとおり、当初から意識的に書いたつもりだ
>>376 あのな、「ディストピアだけがファンタジーやSFではない」
ブラウエ・ライターなんてもともとは耽美主義の寓話だろうに
それに題材を借りたドイツーロシア表現主義が政治的なのはその通りだけどさ、
あれらを全部ディストピアと言い切るのはかなりの暴論だと思うよ
魔術的リアリズム、の名の通り、反面で享楽的な興奮を孕んでるからな
つまりファンタジーの世界で経済やるライトノベルはエシィール黄金記(ファミ通 2000年)がはじめということでいいな
「ファンタジーの世界で帝国に負けて祖国を滅ぼされた王子が侵略軍に取り入り政商になって帝国に食い込んでいく」
という話だったが
経済に重きを置くファンタジーは何かあったような気がするんだけどなぁ
「アーサー王宮廷のヤンキー」じゃないか?
円卓の騎士の分裂が、株式での揉め事だったって奴。
ネットワークゲームネタラノベが受ける状況なのかもしれないが、2作品同時に
独占しちゃうとはSAOとAWの作者ってすげえな。
>>379 まぁまおゆうの場合、一つの物語の「構図」の当事者がその構図の意義を
構図内の人間に諄々と説く、というあたりが売りなのであって、その点、
あくまで物語世界の一人として、世界内の経済を闊歩するのとでは
同一比較はできないとは思う。
>>378 異世界で経済に焦点を当てたラノベなら以前にもあると言ったのはそれだったわ
タイトルも覚えてなかったが
まおゆうに感じた新しさは、木に竹を継ぎっぱなしみたいな、必ず現実を振り返らせる異物感だな
純粋に物語世界を楽しむことを許さないってことで、無粋と言えば無粋か
384 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/11(火) 23:27:32.95 ID:yPLncff5
イヤ展スレの住人が流れ込んでるなw
>>381 まぁSAOは10年前のブーム時の作品だし時代は一周したのかもしれないな
ままれの作品で一番尖ってたのは義妹TRPGだと思う
>>306 その発言がブーメランであることは他の人が突っ込んでいるから言わないけど、
そもそも何の具体例もない元レスへの突っ込みに、別に具体例を挙げる必要もない。
話の流れぐらい読めるようになろうな。
まあ気に入らない意見に対しては脊髄反射で「詭弁!」「印象操作!」「具体例!」
と叫ぶのがもう本能になっちゃってるんだろうけど。
>>377 「われら」が先駆的なら、それより早くに書かれた「蒼ざめた馬」は当然そうではないと考えていることになる
すべてをディストピア小説だと思って書いたわけではないのがこれでわかるはず
あえていえば「蒼ざめた馬」「黒馬を見たり」は象徴主義につらなる詩だ
>>389 随分と遅レスだなw そんなに悔しかったのか?
ちなみに
>>307もお前か?ま、どっちでも良いやまとめてレスしてやろうw 俺のレスは
>>295に対するものだから
>>295のレスを引用すれば具体例になるよなw
まず、2行目には具体例が必要。でなければ、何の説得力もない。その場凌ぎの口先だけの方便にしか見えない。
それと4‐5行目だが、
>>309が指摘してるように、そんなことを主張してる奴はいないw つまりはストローマン論法という詭弁でしか無いわけだ。
6‐7行目は何を言いたいか意味不明。ここは具体例ではなくて、もっと詳細を描く必要があるなw
で、俺の具体例を挙げた議論は終わったから、今度はお前さんが
>>295の具体例を挙げた議論のバンダナw
>>390 死神の乗り物、死の象徴たる馬、ってのはドイツロマン派以来、伝統的な題材でさ、
同時代の画家達なんかも盛んに援用したテーマなわけ
日本で言えば(無理はあるけど)「地獄少女」みたいなもんで、
じゃあ、「地獄少女」は寓話だとしても「ディストピアもの」かといったら違うだろう?
寓話であると同時に半分ぐらい耽美主義的な興奮も混じってるわけでさ
「ディストピア」にばかり収斂させるのは無理がある
ちなみに、ここらへんの(特にロシアの)表現主義派を「現実からの遊離」ないし「逃避」として
激しく排撃するのが、後のリアリズム文芸派なわけで、
その手のスターリン官僚みたいな物言いして何が面白いわけだ?、
そんな文芸への「大鉈な」批評の仕方をしていてもつまらない、ってこったよ
393 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/12(水) 00:28:47.24 ID:q7d8CvZJ
>>391 今までの流れを3行でまとめてくれ
読み辛い
>>392 いや、ロシア象徴主義といえば銀の時代、銀の時代といえばブローク、ブロークといえば「十二」
十二といえば十二使徒を思い浮かべる人はいるだろうが、
さらにいえば啓示(黙示録)の12の星の冠、12の土台石、イスラエルの12部族を天の御国として表現している
ロープシンはだから黙示録をタイトルに選んだわけだ
銀の時代と聖書をそれなりに知っていればすぐわかること
ブロークの初期の詩はさらに美しい。ショスタコーヴィチが曲を付けてる。選んだ詩がこれまた天才的だ
>>381 独占したのはアニメ放映してるからだと思うが・・・
元々の力もあるんだろうけど、同一作者の作品が、しかも続きものとかじゃなく、立て続けにアニメ化されると、やっぱ映えるね
>>394 ロープシンなら、黙示録以前に、社会革命党員っつう経歴の方が大事だろw
まその手の話は置いといて、話を元に戻せw
ライトノベルやファンタジーを現実からの遊離や軽い、と言ったところで
何も言っていないに等しい
それは現実の社会変革に役立つか、みたいな前提の見識があって始めて成り立つ議論でしかないよ
SAOの影響でMMORPGの世界に飛び込む系が増えたな
>>397 逆じゃね?
MMOやってるヤツが、
キャラ名キリトばっかだなー→SAO視聴って流れなんだと思ってたが
そういやラノベでMMORPGの世界に飛び込む系のヒット作って意外と少ない気がするな
SAOの生まれた時期を考えてもかなり前から需要はありそうなんだが
>>398 SAOがきっかけでネトゲに手を出す奴が増えたとは誰も言ってないかと
>>399 ネット小説ではその手のテーマが盛んらしいと聞くね
でも、出版までこぎつけヒットする作品がない、って状態なんかな?
なんというか、大部分が現実なんか逃げ出してゲームの世界で無双!
みたいな、ゲーム廃人の願望みたいのが全面に出過ぎていて、一般性が
大きく欠けてるんだよね。
>>403 その中で、SAO(&AW)が大規模にあたってる理由は何じゃろう?
考えてみるとSAOも鬼畜仕様だよな
何年もほったらかしの現実社会の生身の身体は、むくみや硬直とかすごそうだw
仮に戻っても幸せなのか
当たり前だけどAWのほうがラノベ要素は強いだろうな
成長物語でいかにも電撃が好みそうな話だし
>>401 自分が知らない作品はヒットしてないとか思ってないか?
ログホラとかアルカナとかあるじゃん、すこしは視野ひろげようぜ
MMORPGものと、不思議な力で異世界に飛ばされました
朝起きたら異世界でしたみたいな入り方のファンタジーだと、
中の世界でやっていることは同じだが、どういう差が出てくるのだろう。
一つは経験値、レベルという形で数字が関わるかいなか。
レベルという形で強さが表されるから、しらないやつにからまれたときに、
「レベル○○か、手ごわいな」と言えるか、
「この気迫、何かがちがう」のように別の言い回しを使う必要があるという差が出る。
ツァーラフなんとかがなんだかんだとウワゴト言ってるのはいつもの人か
2人に分裂して会話してるように見えるのは気のせいだろう
>>404 単純にアニメ映えする内容だからじゃね?
飛んだりビーム出したり、戦略的駆け引きやバトルシーン爽快さとか
>>407 ああ、ままれとか、あのあたりは「既にヒットしてる作品」の範疇として考えてたよ
そんなにアニメが当たってる?
なんか宣伝の割には、イマイチ盛り上がりが欠けてるって印象なんだけど。
>>396 ブロークは左翼エスエルのシンパだ
日本共産党に対する井上ひさしの態度のようなものだな
教科書的な知識しかないと、エスエルをテロルとむすびつける以上の意識はもちにくいだろうが(レーニンも暗殺目標になったからな)
実際には革命と良心の問題、道徳性にもっとも鋭い関心を払ったセクトだと思う
>>412 いま、アマゾンで一位だってさ(アニメの中で)
つっても、向こうではアスナのセクースで盛り上がってるのが大きいみたいだけど
AWよりSAOが圧倒している現実に少し違和感が。
みんな挫折ばかりする豚主人公はいらんというのか。そんなに無敵キリトのほうがいいのか
>>412 AWは二クールの中だるみ
主に能見のせい
まぁ、どっちも商品としては勝手がいいから、盛り上がってくれれば、元は十分に取れると思うの
>>413 いやさ、もうみんな関心ないから短く切り上げるけど、
ロープシンの「蒼ざめた馬」って社会革命党のごたごたと空虚さを描いた作品だろ?
ディストピアファンタジーの話か?ってこと
もうひとつはMMOものの場合は元の世界への脱出、帰還が主人公の明確な目的になり、
そのためには攻略、クリアだとなること。
単純な異世界召喚だとどうやれば元の世界に帰れるのかということをゼロから手探りで見つけ出す必要があり、
帰還の方法を見つけ出すということ自体がストーリーに組みこまれる。
あるいはどうせ分からないから世界を満喫しようということで特に気にせず旅をするということもできる。
そのあたりの自由度はMMOものよりも単純な異世界召喚もののほうが高い。
もうひとつは超常現象の自由度。
MMOはゲームなのでプログラムの範囲内のことは自由にできるがプログラムされていないことはできない。
たとえば仲間を殺された主人公が憎悪によって超人的な魔力を放出し敵を消滅させる、というようなことは封じられる。
一方単純な異世界召喚ものは設定によって胸先三寸だ。
>>415 SAOと比べるとあれだけどAWだって十分に大ヒットと言えるレベル
挫折ばかりする豚主人公であそこまで人気作になるって実は結構すごいのかも
>>418 そうやって聞くと、SAOってスゲーって一見なるけど、ちょっと考えるといろいろおかしいことが多いんだよな
SAOという物語の凄さは、ハッタリの凄さ
これに尽きる
>>415 AWはアニメしか見ていないからアニメの話だが
豚なのも挫折するのもいいが、あのウジウジした性格はものすごいイラつく
アニメの脚本のせいかもしれないが、見てて楽しさよりストレスの方が多くてダメだ
あとヒロインが棒
MMOものだと、ここはどういう世界で〜というのが省略できるからだろ
それと、異世界との交流、衝突を省ける
住人はみんな現代人で感覚も同じだから、読みこんで理解する必要すらなく
学園もの感覚でパロもメタも自由自在
それにデータだと思うから命がどうのなんて小難しいことを考えずにすむ
ようするに異世界召喚に必然となるものを面倒くさがって省いたのがMMO
メンドクサイとはまた違うような
異世界の説明に普通なら300Pのなか100P使うところをMMORPGなら30Pに減らして
残りをキャラの掛け合いに注ぐことでラノベとしての価値が上がって売れる
>>399 >そういやラノベでMMORPGの世界に飛び込む系のヒット作って意外と少ない気がするな
スカイワールド
ゲーム世界だと言葉に悩まなくて済むのが、たぶんなにより大きい
本気になればなるほど言葉のことを考えだすとげんなりする
あと、話のつじつま合わせはあとでやればいい、そこで構成力もつくから
と当人たちが(川原礫と三木一馬。たぶん後者が主に)語ってた
>>417 「あえていえば…象徴主義につらなる詩だ」と書いたと思うが
遺稿集ではさらに鮮明だな
http://mediaxross.net/blog/2012/01/ropshin01.html 外国との関連性でいえば、ドイツ?ロシア?表現主義?(なにを指すのかよくわからないが)
というよりはフランス中心の象徴主義だろう
あと、ディストピアは、単に相手がジャンルとして想像しやすいだろうから便宜的に使っただけ。
「アンチユートピア」と書きかけて書きなおした。もっと別の表現も考えたがめんどくさくてやめた
RPG W(・∀・)RLDはもう少し評価されてもいい
タイトルセンス最悪だけどさ
異世界召喚ものだと、異世界の設定をちゃんと考えないといけないしな
MMOならNPCはNPCだし、魔法はプログラムされてるものを使うだけだ
それと主人公の戦闘能力
異世界召喚ものだと、あらかじめ主人公が運動得意だったり、剣道やってるような設定がないと、戦わせにくい
特殊能力を持たせるにしても、それなりにきちんと設定を作らないといけない
でもMMORPGなら、引きこもりのオタクでもレベル上げるだけで強くなれる
ゲームとして破綻してさえいなければいいから、異世界よりもMMOの方が遥かに楽だよね
さすがに増えすぎてるから、生半可な設定じゃあもう見向きもされないだろうけど
あと「異世界ファンタジーは古い」って思ってる人が多いだろうけど、
なぜか似たようなジャンルのMMORPGは「新しい」って思ってる人が多いんじゃなかろか?
>>425 教科書的に言うなら、一般にロープシンを含めロシア未来派に
影響が大きかったのはドイツ表現主義ですよ
例えば(これに連なる)ドイツの詩人ならブレヒトを象徴主義とは言わない
それが技法的に象徴主義的に見えたとしてもね
とりあえずこれらの人々を「現実からの遊離」ないし「逃避」と見るのはおかしい
象徴主義的に見える技法だからといって、現実離れしているわけでもなんでもない
もしくは、現実表現から離れることに批判の意思がある、なんて捉え方もおかしい
ドイツ表現主義ないしロシア未来派、って最も果敢に政治とのコミットを目指した運動でもあるだろう?
検閲を逃れるために暗喩を使ったわけでも、逃避的に夢想していたわけでもないんだわ
端的により表現力が大きい、比喩が文章の力を豊かにするように、
表現力のダイレクトな増大力を求める、それが表現主義なんだよ
>>427 作家が書きやすい、ってのと、ヒットする理由、ってのは違うのではないかいな?
異世界ファンタジーが古いのは実際に古い言葉しか使えないから
MMORPGなら最新のネット用語とか外国語由来のカタカタ語を使い放題になる
>>430 >異世界ファンタジーが古いのは実際に古い言葉しか使えないから
なんですかこの意味不明な文章?
ジャージとか、その世界で発明されてない物は言葉や発想自体ないって事だろう
設定によるし、正直重箱の隅じゃねとは思うが
>>432 本格ファンタジーなら当然アウト
だから書き手の問題として本格ファンタジーは流行らない
近代的な物が存在する世界を描くなら、その背景や影響がないと不自然に見える
何も考えないエセファンタジーでも良いけど、シリアスな展開にするとかちあう場合がある
「この技術レベルならこんな状況にならないでしょ」とか「このオーバーテクノロジーな道具使えば簡単に解決するじゃん」とか
最近は
「太古の人類が最近のおっさんと同レベルの思考してるなんてありえない『最近の若者は〜』みたいな」とか
「クマバチがあんな羽で飛べるのは航空力学的にあり得ない」
状態の、(作中の)事実より俺理論優先しすぎるようなのも多いけどな
>>428 モスクワが政治的な都とすれば、ペテルブルグは芸術の都だった
銀の時代といえばブロークでもあるが、「ネヴァの女王」アフマートワでもあった
ジャンル分けにしたがえば、アフマートワはアクメイズム(絶頂主義)の旗手であって
象徴主義とは対立的に発展したものらしいが、
ペテルブルグを軸にすればみな同窓生だ。それは互いへの批判と受容とが同時に満ちた世界だ
もっといえばメイエルホリドの前衛的な「見世物小屋」を手がけたのはほかならぬブローク自身だ
リアリズムとは形式的な分類にとらわれないことだろう?
細かいこと言い出すとなぁ…
言葉と感性が通じてサイズが同じで病気が互いに伝染らないような都合のいい異世界生物は
いくら平行進化でも説明できない
異世界召喚ものはどこかで目をつぶることが必要になる
同じ星から出発した異次元移民船の成れの果て同士であるという考え方とか
うっかり召喚できるなら主人公が初めてのわけもなく二つの世界は交流があるとか
異世界の方が文明レベル高くてこちらに見えないように全部処理してるとか
同じ神が創り給うた世界だからフォーマットが一致しているとか
いくらか合理的な説明の付け方はあるけどさ
ネトゲは神が創りたもうたからっていう説明の一バリエーションだな
437 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/12(水) 08:17:11.72 ID:lwnUs14E
>>427 分母が大きくなれば、中にはヒットする作品が出てくる確率は上がるでしょ。
>>434 それは最近ってわけでもなく、昔から
読者的に言えば、作中に描かれない部分を想像するのが楽しい作品とそうでない作品に分かれる
読者のほうも、想像するのが楽しい読者とそうでない読者に分かれてるから
ここだけでも、かなり作品評価の差が出てくるよね
>>439 >想像するのが楽しい読者とそうでない読者
小説以外の話になるが、
主人公は無言のっぺらぼうであってこそ、「ロールをプレイング」するゲーム
として面白い、という人間はもう少数派どころか異端なんだろうなあ……
>>440 まるでそれが正統で本来的な楽しみかのような言い方だな
>>441 まぁ正統で本来的な楽しみだろ。AVGもだいたいそうだった。
まるでもなにも、それが本来の楽しみかただっただろ
今は楽しみ方の派生として多彩になってるだけだ
新田恵利!
はふ。ちょっとため息。
の頃にはプレイヤーと主人公が別人格なのは普通だし、特に違和感も感じてなかったな。
>>441 >正統で本来的な楽しみかのような
うん。そうだと思ってる。でも、別にそうであろうとなかろうと、
今現在、それが少数派であるという事実には関係のないこと。
今現在が、「非正当」だとは言ってないよ。
ロードスやソードワールドのような作品がどんどん消え、
萌え萌えハーレムが増えても、それは時代の流れというもの。
主人公がプレイヤーを無視してぺらぺら喋るゲームも、
萌えキャラまみれのラノベも、どちらも単に流行の変化。
それが正当でないとは言わん。
<9月23日全国一斉日韓国交断絶国民大行進>
【北海道大会】
★集合場所 札幌大通公園10丁目広場
★時間 前集会14:00〜 出発15:00〜 後集会16:00〜
★主催 日韓断交共闘委員会・北海道
【東京大会】
★場所 水谷橋公園(東京都中央区銀座1-12-6)
★時間 15時集合、15時30分デモ行進出撃
★主催 日韓断交共闘委員会・帝都(代表世話人 菊川あけみ)
【名古屋大会】
★場所 白川公園噴水周辺
★時間 15時集合
★主催 日韓断交共闘委員会・中部
【大阪大会】
★場所 新町北公園(大阪市西区新町1−15)
★時間 14時集合・集会開始 15時出発
★主催 日韓断交共闘委員会・関西(代表世話人 yuu)
【福岡大会】
★場所、時間 12:00 天神ソラリアステージ、デモ告知街宣
12:30 警固神社参拝集合の後、警固公園横通路(公園工事中)13:00 デモ出発
★主催 日韓断交共闘委員会・九州
>>446 まあTRPGでも、自分でキャラを作らないプレロールド制や
ロールプレイに明確なメリットを設ける
ロール促進ルールがある物が増えた、
という流行推移があるからねえ
449 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/12(水) 14:25:56.85 ID:ylUsqCeF
同意だな・・・完全に閉じた世界だから詰まらないよね
420 イラストに騙された名無しさん sage 2012/09/12(水) 01:08:04.86 ID:lJacdauG
>>418 そうやって聞くと、SAOってスゲーって一見なるけど、ちょっと考えるといろいろおかしいことが多いんだよな
422 イラストに騙された名無しさん sage 2012/09/12(水) 01:18:13.55 ID:MEPyY+hU
MMOものだと、ここはどういう世界で〜というのが省略できるからだろ
それと、異世界との交流、衝突を省ける
住人はみんな現代人で感覚も同じだから、読みこんで理解する必要すらなく
学園もの感覚でパロもメタも自由自在
それにデータだと思うから命がどうのなんて小難しいことを考えずにすむ
ようするに異世界召喚に必然となるものを面倒くさがって省いたのがMMO
MMOとMMOラノベはまた違うよね
ゲームの中を描いているからファンタジーっぽいけどさ
プレイ姿を描いていてなおかつ面白いってのがほしい
みんな省いてるけどSAOとかは”VR”MMOだから、プレイ姿って寝てるだけでしょ
MMOとMMOラノベが違うっていうより実際の技術の違いだわな
その結果操作方法がコントローラ系かダイブ系かでダイブ系が多いって話かと
コントローラ操作が見たいって話なら現状だと含めるとしてもゲーム戦争くらいかね?
是非ソリッドファイターを
MMOトリップ モノってファンタジーRPGものばっかだよね
もっとFPSとかRTS、現代やSF系RPG系の世界観なやつがあればいいのに。
まsao でもggoがあったけど
>>446 勝手にソードワールドを消すな。2.0の作品は富士見トップクラスの人気作もあるわ
最近、なろうで読みまくってるけど、異世界・MMO系多いな。
まあ内容はだいたい同じなんだけど。
まずゲーム内のデスゲーム系ならSAOを簡略化した感じで閉じ込められ、
異世界系なら神様とかからゲームみたいにスキルを割り振りできるようにしてもらったり
異世界と酷似したゲームをやっててその能力を引き継いでスタート。
だいたい世界観を説明しながら冒険者になって、魔法を使えるようになったりするあたりまでは
ほぼパターン。あとはキャラとしてのチート性能で無双したり、現代人としての知識でさらに無双したり。
457 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/12(水) 19:16:17.55 ID:ylUsqCeF
ヒット作のパクリしか出来ない奴等か
きついな やっぱ昔は良かったよな
多様な作品があり一般向けの作品も多かった
今のパクリしかない奴等とは違った
なろうの出版コースはラノベより価格が上の単行本系が主流だし
ちょっとターゲット層が違う感じもするな。ファザー文庫もあるけどこちらは全くぱっとしないし
俺のネット小説のイメージは、ネット始めたころみてたスレイヤーズやオーフェンの
パクリだったから正直そんなもんだなあ。まあ一般向けもちゃんとあるよ。
むしろこういう基本パターンにいろいろと変な要素加えてるから、質とかはともかく単純に
最近のほうが面白いかもと思ってる。
ラノベじゃないけど、ハンターハンターのグリードアイランド編も変則MMOみたいな話だったよね
で、人気が高い
ゴンとキルアがゲームの世界へ
いきなりゲーム経験者からの洗礼
敵とバトル
ビスケ(師匠)と修業
地力をつけてゲーム攻略
グリードアイランドの秘密を知る
仲間と一緒にゲームマスターに勝負
イレギュラーなプレーヤー(ボマー)と勝負
クリア
と、ちゃんと起承転結、テンプレみたいにうまく作ってあるね
>>435 >リアリズムとは形式的な分類にとらわれないことだろう?
だったら(だからこそ)、ファンタジーや象徴は現実からの逃避や遊離、
といった捉え方をしないことだよ。その手の言い草でメイエルホリドを銃殺した轍を踏みたくないならね
何のためにおまいは歴史上のあれこれの作品を提示しているんだ?
その手の偏狭なファンタジー観を提示しちゃうんじゃ、あれこれの作品を提示する意味がない
>>449 なんだろう、擁護するわけじゃないけど、SAOを基本的に誤読しているような?
閉じ込められた異世界からの脱出を描いた第一巻(アインクラッド編)はともかく、
その後、「ネトゲって一体なんだろう?」みたいな問いに進んで、
人工知能とか、データは命を持つのか、とか、そこらへんに踏み込んでいってるのが
現在刊行されてるアリシゼーション編じゃなかったかいな?
単なる異世界モノではなく、MMOである理由は何か?みたいなことを川原は割とよく考えてるように見える
ないしは、続編を考えるにあたって、考えざるを得なかったというか
AWのほうなんかは、そもそも半分現実世界の話で、異世界に閉じられた話でもないし
MMOを舞台にするなら、ボットや裏技を使ってネトゲで大金を儲ける話とか、
ラブコメの一種としてネトゲ婚の話だとか、いろんな展開は出来そうだし既にありそう
閉じられた異世界だけがMMOモノの特色なんだろうか?
SAOって読んでないんだけど、現実世界の描写一切ないの?
ジャックイン? したまんまの人がいっぱい居るって設定?
社会的に問題になってないの?
>>462 生還後の現実社会の状況は3巻以降で描かれる
お兄ちゃん、帰ってきて
って感じで病院でバイタル取られてたりするのかな
AWはSAOの色々な問題を改善しようとした跡があるけど
それらが本当に読者が望んでいるとは限らないんだよな
主人公への共感をより持たせるという方向がいじめられっ子デブというのは、
なんか変な歪みを感じる。
アニメ視聴者はもう馴染んじゃったのかあの肉丸くん?
やっぱかなり変だよな。主人公キャラだけ別の世界からやってきたみたいな質の違うキャラデザイン
アクセルワールドはSAOで出来なかったことをやらせてるだけ
問題とか改善とかお門違いにもほどがある
キリトが美形で無敵と完璧超人すぎるからその反省なんだろうけど
ちょっと極端から極端だったな。
>>467 戦闘中に裸の豚カットが入りまくって思いっきり萎える
新OPもそんな感じだしアニメと原作設定が全く合っていないんだろうな
>>466 多少くどい感じにしたほうが共感得やすいって効果狙ったのかな?
いじめられっこってとこから、デブでうじうじを強調したかったんかなと
まぁ、SAOのキリトも作中では、結構なコミュ障というか、解離性障害の毛があるがな
>>461 今のところMMOモノの特色は閉じられたではなくダイブゲームの方だと思う
ネトゲ婚だとかの話なら萌え萌えしてる作品でやってるのがあるけどそっちもダイブゲームだし
俺妹を許容した時点で業界人のタガが壊れたように思える
AWは自分を信じることができないダメダメ主人公が仲間との絆を通して自分を信じられるようになる一種の成長物語
最初から完成されてて何でも器用にこなす男が主人公のSAOには少年漫画的カタルシスが足りないかな
AW主人公はキャラ設定のアイデアは良かったと思うんだ
でもまんまるはさすがに違和感が
そこは「平凡設定の主人公の絵がイケメン」とか「地味設定のヒロインの絵が美少女」みたいなもんでしょ
まあ違和感というのも分からんでもないけど
文章設定通りの「そこそこの身長でぽっちゃり気味な程度」なファンアートとか見ると
「ああ、やっぱハルユキはまんまるな可愛い絵が良いな…」という気持ちになるよw
ちなみにハルユキはネット版の頃はガチでキモいデブヲタだったらしい。
>>464 たまにキリトが恥ずかしいセリフを喋ったり叫んだりしてるから、
そばにいたらいたたまれないと思われる。
首のところで運動は止めてるらしいけど、それだと多分口動くよね。
口が動いても喉の声帯が動かなければ声は出ないんじゃないの?
>>478 花沢漫画のルサンチマン意識してたんじゃないの
AWは先輩の名前EDで終わってりゃ綺麗だったのにズルズル引き伸ばした結果
出るキャラ出るキャラ女のハーレムモノになってまうわ
一冊の話薄くなるわでいいとこほとんどないな
ネットでは人気者でも学校来れば相変わらずいじめられっ子の構図がどうもなぁ
まぁここにきてようやく改善の兆しも見えてきたけど
禁書の上条さんも、一般的には「底辺校のバカ学生」だけど
「愛すべき」だから気に障ったりはしないんだけど……
上条のが受け付けないわ
文体がまず嫌いだから他の作家が書いたら気にならなくなるのかもしれんけど
そういう上条への不満持つ層を、劣等生が上手く引き受けている気がする。
もう全然読まなくなったけど、上条さんはそろそろ学園卒業したの?
上条好きって奴見たことない
最初このキャラ知ったときあんまり嫌われてたから
何か作中でやらかしたのかと思ったほど
キャラ造詣がつまらないんだよね 能力もパッとしないし
で、理屈になってない説教
ここでも何度か話題になってるけど今のラノベって登場人物に自分を重ねあわせて
感情移入するより物語全体を俯瞰的に眺めるほうが楽しめるようになってるけど
男主人公の場合昔ながらのあまり特徴のない平凡な、みたいなのが多すぎる
だから物語全体から浮いちゃってるんだよね
>>487 >男主人公の場合昔ながらのあまり特徴のない平凡な、みたいなのが多すぎる
>だから物語全体から浮いちゃってるんだよね
それは読者に共感させる平凡部分と、主人公としての非凡部分の
使い分けと描き分けが、単に下手なだけでしょ。
テレビは汚いものをどんどんなくしていったらジャニーズと女アイドルと芸人だけになった
ラノベは読者に好かれるものどんどん追加していったら平凡なやつが生まれながらもった
特殊能力バックボーンに正論吐いて敵をぶっ叩き退場させて女独占する話ばかりになった
無菌室の中の充実した世界みながら「は〜いいな〜」ってため息ついて満足する時代
人間くさい人間なんて消え去って話も人物もみんなオールキャラになった
そもそも「人間くさい」って具体的に言うとどういうこと?
「ウザい」とか「萎える」とか「キモい」とか「イラつく」とかが批判文句として市民権を得た以上、仕方ない結果ではないだろうか
>>490 批評家でよくある「人間が書けていないキリ」みたいなものだろう
アホか
それこそ人間をモチーフにせず、キャラクターをモチーフにキャラクター作ってるから人間がわからんのだろ
「人間らしさって何?」ってどんだけ間抜けな質問なんだよ
どんだけ身の回りに人間がいないんだ?
そもそもラノベのキャラクターは一般小説でのリアリティとはズレた
「マンガ・アニメ的リアリティ」だってのが、ほぼ通説でしょ。
純文学でも読めよカス
またキチガイが発狂して暴れてるのかw 定期的に発作を起こすなwww
>>489 今のTVって汚いものばかりだろw とても自分の子供には見せられんような、くだらん番組ばかりだw
ドラマとかのキャストも役者の適正・実力関係なしに事務所の力関係だけで決まるしなw
ラノベに関してはいつもの「脳内ラノベ」の話だなwww 少しは具体例出して議論しろよw
でなければいつもの1-2行レスで書き逃げする低脳と同じにしか見えんwww
>>493 で、結局テメーでも「人間らしさ」が何か定義も出来ないしwww
>>495 純文学を読む書く奴がカスであることは最近の芥賞見れば明らかだし、それをありがたがって読む奴もカスだろwww
>>496 君の評価している面白いラノベを教えてよ
紹介スレに行けなんて言わないでくれ、貴方のおすすめが知りたいんだ
ラノベでも色々あるからなぁ、言われてるほど酷くないのもあれば、酷いものもある
まぁ一般でも西尾維新とかいるけどね
最初から最後まで鬱鬱鬱で誰も救われず終わるようなものも嫌いじゃないけど
これが主流になればいいとも思わんからなぁ
あれは酷い一般になるんかな
読んだ後何も残らない感じは凄いけど
東日本大震災の時世界が称賛するほど理性的で他人を思いやる態度を見せた後に
相も変わらずクズを書くと人間をちゃんと書けているという方がおかしいだろ
?
飯食ったり寝たり、あと金をどう手に入れているかとか、どういう生活してるか
わかる描写があるとキャラを身近に感じるかな
そういうのは私小説でも読んでればよいのであって、
そういうのが読みたかったらラノベから離れることをお勧めする
じゃあ、ラノベには何を求めればよいの?
>>505 普通にハリウッド映画とかに求めるのと同じような、エンタメでしょ。
>>504 それじゃキャラが手からビーム出したりできないでしょうが……
超人的なキャラクターに生活感があるとなんか身近に感じるというか
地に足の付いた感じがして好きなんだよ
>>506 ハリウッド映画に求められるエンタメでも、登場人物の生活描写は無いより有った方がよくね
少なくとも無いことを正当化する理由にはならなくね
尺の都合で……
そんなページ稼ぎみたいな主人公の料理シーンが見たいのか
この頃結構多いけどさ
生活感はむしろ昔よりしっかり描写されている部分ではないか
それでも足りないという意見はあるかもしれないけれど
俺はラノベを読んで気に入ったことの感想を言っているはずなのに
何故『ラノベから出てけ』的なことを言われにゃならんのか
SAOのアニメではキリトとアスナの食事シーンがカットされてたな
ラノベ読んでないから元からそのシーンがあるのか無いのかは知らんけど
何この矛盾
なぜ料理シーンに限定するのだろうか、まぁどうでもよいけど
>>503に対する
>>504の意見が極端だと思ったからレスしただけ
(なぜ読んでないのにカットされたとわかる……能力者か?)
>>517 食べてるシーンがなかったことに対して文句垂れてたアニメ実況民が多かったから
本読んでるときにページに一定の角度で折り目つける癖とかミカンの白いスジをピンセットで摘出するとか
服脱ぎ散らかすけど靴下だけは畳むとか、何かしらそのキャラの為人が伝わってくるような描写は好きだが
異世界からやってきた元魔王な妹が猫耳メイドの格好で生徒会長、みたいなのは
なんかちがう。ソレジャナイ。
なんでそんなブーメランを投げずに直接自分の頭にブッ刺すようなことを……
結局読んでる作品次第なことを一般化しようとし過ぎなんだよ
生活感溢れる描写が多いラノベがあって、そういう描写をしないラノベもあるってだけ
>>522 読んでる作品次第、なんてスレタイからしてあたり前の話なんだけど、今更?
真面目に議論するなら今までのラノベ全て調べて傾向の変化を把握したうえじゃないとはじまらないわけだが
このスレで書き込むために、んなことまでしたいと思わない
だから各人が日々読んだラノベの中で感じたことを書き連ねていけばいいんだよ
そーいうスレ、いじょ
古典部のえるは好奇心丸出しの暴走娘のわりに、体面や世間体を気にするあたりに人間くささを感じた。
最近のライトノベルは完璧超人主人公が多すぎ
一応弱点はあってもそれはすぐに克服できる程度のものでしかない
作風にもよるね
成田良悟とかみたいな非日常群像劇ものだと、そこらへん薄いけど、その分話にシャープさがあるというか
駄目な奴は駄目なままでそれでも受け入れてくれるシチュエーションを用意するのがラノベだったりもする
>>477 >そこは「平凡設定の主人公の絵がイケメン」とか「地味設定のヒロインの絵が美少女」みたいなもんでしょ
ラノベの主人公として完璧超人にしすぎると読者の共感が得られない、とはいえAWの肉丸くんみたいな
リアルなデブキャラにするのも読者のトラウマを呼び覚ましたりして良くない。
主人公が友達ができなかったりする原因としてとらドラやはがないで使われたのが、目つきが悪くて回りに
怖いと思われているって奴だよな。
あれも都合のいい設定というか。容姿でソンしてるけど、不細工ではないとする免罪符的設定。
もやしみたいな容姿だと痛々しいだけだが、小太りならデフォルメ化で愉快な感じにも……
という思惑なんだろうが、明らかに外してるw
しかし、なんでライトノベルだけ「都合の良い」などとわざわざ言われるんだろう
漫画なら、悪人面といえばエンジェル伝説とかあるけど、そんな言われ方することないのにな
漫画の場合、問題点として言われることはないんだが
ライトノベルは常に小説、それも純文が前提にあるのかね
ブリーチだって最初は不良主人公で孤立みたいな設定だったしなぁ
物語の導入としてはあまりに王道なんだろう
ラブコメが多いからでしょ。
ラブコメってのは都合のいいものになりがちだし、その気軽さが売り。
漫画でもラブコメのほとんどは「都合が良い」と言われてる。
バトルも自分に合わせて敵が弱→強になる都合の良いジャンル。
そうしなきゃおもしろくないし。
そのラブコメとバトルを合わせたのが主流なのだから、
そらラノベ作品は「都合が良く」なるわ。
「漫画は文字が少ないから駄目」とかいうタワけた批判を思い出した
正直ラノベすら読めないのを読む価値ないから読んでないんだ!
って思いたいんじゃないかぁ
チョンが日本人を猿呼ばわりする感じで
漫画もラノベも似たようなもんなんだから、喧嘩すんなよw
あくまで大雑把なイメージだけど、俺の中では「ラノベ=文章化した少年漫画」
今のラノベがどうとか文句言ってる人って、だいたい一迅とかHJとかを念頭に叩いてる感じ
なんつーか、なんでそんなとこに注目してるか?不思議でならない
最近の野球界はどうして〜とか言ってるからセパの話かと思ったらアイランドリーグの話してたみたいな
面白いラノベが面白い漫画・アニメになるとは限らない
その逆も然り
目立つところに目が行くのは仕方ないが
結構いろいろあるのにね
俺はファミ痛とかガガガが好きだな
>>513 どんまい
何でそんなに排他的なんだか・・・
>>537 HJとか、住民票とるのに裏取引したり学校に編入するための試験対策で四苦八苦する宇宙人ヒロインとか
ドラゴンの肉を美味しく食べられるように臨戦態勢で体内に毒作る前に倒す肉屋とか
結構生活感溢れてるけどな
つーか、
>>503は身近に感じることが重要なようだけど、実際に主人公を身近に感じたいっ
てのがどれだけいるんだろう? ラノベなんて、両親が出てこないのも普通だし、ましてや
不必要な大人なんて出てこない、非現実的な空間が前提、ある意味ファンタジー世界で、
だからこそ一般では作れない雰囲気があって、人気にもつながってると思うんだが。
>>542 「非日常の世界」の「日常」というか「生活」を感じられると嬉しいとか
そんな感じなんじゃないの。
丁度ゲームのノベライズするときに、宿屋の様子や店員とのやりとりとか、
ゲームではHP回復とか「はい/いいえ」ですまされる光景を細々
書いていくようなもんで。
>>539 ガガガ大好きな俺は今のラノベ氾濫時代を
実際とてもありがたく思ってるよ
このラノ文庫のファンとかもたぶん同意見だろうな
>>503 生活感の出し方も、それこそ千差万別だけどな。
古典部のえるは、文化祭での料理対決の芸の細かさで家での暮らしぶりが判るようになってる。
さくら荘のましろは生活能力と常識のなさを前面に出すことで、妙な生活感が出ている。
まぁ、あれはラノベを地でいくような人生を送った天才芸術家が多いという史実も後押ししてるが。
>>544 だから面白いラノベがあるなら紹介してくれればいいのに
>>542 高校生主人公が多いのは、主人公を身近に感じたい人が多いからでないの?
あとほら、社会人と比べて自由だし拘束時間も少ないし生活臭皆無でも許されるからw
>>544 ガガガがぶっ飛んでいるとはよく言われるけどラノ文庫も負けずに斜め右なんだよな
ファンダ・メンダ・マウスを創刊時に選ぶんだから他と同じ路線をする気はないんだろうけど
ガガガ大賞つーから「狩りりんぐ」買ったけど、途中でギブアップした
ガガガには絶望した
新人賞はそのレーベルのバロメータだと思う
>>548 社会人だと、異常にフリーダムな職場でない限り酷い事になるからな
ほら、最初は表(小学校教師)も裏(公的秘密組織エリート?)も
公務員みたいなものだったのに、
表は、無断の長期欠勤、TV放送で教え子との関係発覚(多分、懲戒免職)
裏は、いくらかは自分の責任ある形で職場崩壊のため切り捨てられ
で、敵寄りな勢力に短期雇用されたりもしたけど、結局無職に
その後、消息不明になった20代後半の主役?がいるじゃないか
ラノベで高校生が多いのは、その年齢層向けのジャンルだからだろ。
ゴラクやビッグコミックに連載されてる漫画で、
高校生主演の作品がどれだけある?
萬田銀次郎やゴルゴに混じって、高校生が活躍してるか?
購買層=読者層に合わせるのは当然。
>>551 昭和のエログロ伝奇アクション小説みたいだな
今でも普通にノベルスでやれよと言われそう
読者層で言えば大中小学生もハマるんだろうが、一番使い勝手いいのが高校生なんだろうね。
手をつなぐだけでドキドキも大丈夫ならキス、まあHまで行っても許せる年齢。
20代後半とかの年上と付き合っていても様にできるし、小学生の妹に萌えてるような様もギリギリ犯罪臭を消せる。
同級生に厨二病もキャピキャピもガキや大人が共生していてもおかしくない場所だしね。
子供「社会人主人公?なにしてんのかわかんね ごちゃごちゃいいわけばかりでキモイ」
大人「社会人主人公?こんなやつ現実にいねーよ 学生時代はよかった・・・」
意見の一致だな
電撃の三木によると大学生は好き勝手に自由にやれるのは当たり前で
高校生という少し窮屈な環境で面白いことが起きる方が読者の関心が集まるらしい
まあMW文庫の大半は社会人主人公だし、電撃でもバッカーノとかあるからな
まぁ今のジャンプに社会人主人公を求めるようなものだろうな
書けないことはないけど現代日本の設定で選ぶメリットがない
>>556 その電撃にもなれる!SEやゴンタがあるわけで。
まぁ、どっちもゴーサイン出したのは三木じゃなくて湯浅なんだが。
高校生ばかりなのは一番青春といえる学生らしいからだろ
中卒に厳しいコンテンツでつね
大学はともかく中学と高校だとあまり大差無いような気もするけど
やっぱ高校のほうが多いのかね
大人の世界のことに介入するには中学生だと子供すぎる
大学生だとほとんど大人だからカタルシスがない
高校生が一番バランスがいい
それプラス大体の奴が通る道だから
細かいこと書かなかったとしても皆にある程度の学校生活での共通認識があるしね
大学、専門は行ってないとパッと想像できない場面や行事が多い
ラノベ作家が成人のヒロインを描けない、描きたくないからだろw
つまりロリコン
大学生になると、ストレートなセックスが出てこないのに違和感あるしな。
うちの職場に中卒ですぐ結婚して子供産んだって人がいるけどそういうのが主人公やヒロインの話は絶対受けないだろうな
>>570 その手の女性像はレディースコミック系なら受けるネタだけど少年向けでやる必要もないだろうしなあ
高校生と言うのが「大人の話が通じる下限」なんだろうな。それ以下だと、大人も相手の思考とか推し量りにくいし、
逆に中学生も大人の思考とか事情を考えにくい。ラノベ以外でも、大人も対象読者に含まれるようなので、大人でない
主人公ものというと高校を舞台にしたのが多いし。映画でもスパイダーマン(高校卒業間もなく)、バック・トゥ・
ザ・フューチャーとか高校を舞台にしたのが多いし。少年漫画の殆ども高校が舞台じゃね?中学生や大人も読者として
想定してるのに。
>>570 とらドラ!でやっちゃんがヒロインの一種となるかにもよる。
少年漫画だと植木の法則は中学生主人公だな
ラノベだと狗狼伝承とかか
>>573 主人公やヒロインの親が子持ちなのは当たり前じゃないですかヤダー
大学生活って本人の性格しだいでスタイルバラバラだから、テンプレが作りにくいんじゃないか
ラノベ主人公的にいがち+読者にもいがちな準ぼっちみたいな奴のテンプレを使うとすると、
こういう奴の大学生活って学校行事スルーであとは講義受けて図書館行ってバイトしてたまに
仲間内で家で飲んだくれるとか、一番話作りにくそうなとこに行き着くし
いわゆるリア充な奴なら知らんがそういう奴の日常を書いてもウケんだろ
>>570 年齢一桁で子供作ったカップルが主人公とヒロインで
それなりに好評で巻数も結構出てたのに(恐らくは作者の怠慢で)続きが出ずに
今でもマダーしてる人が多い作品なら…
>>574 うしおととら・金色のガッシュも主人公が中学生だな
ラノベだとディバイデッドフロントぐらいしか思いつかないし、そもそも中学退学くさいが。
>>570 まず「下側に外れた道を歩んでる主人公やヒロイン」自体があんまり主流じゃないような
馬鹿すぎて中卒にしろ、家庭の事情がアレすぎて中卒にしろ
中学生といえば「田村くん」
ギャルゴは主人公中学生だな、正直読んでても高校生じゃなかったっけ?ってイメージだけど
最近の流行だとアクセルワールドが中学生だな。
>>577 一桁で子供って特殊な設定でできた子供?それともガチSEXできた子供?
高校生以上の年齢はそれなりにあるな
住めば都のコスモス荘
風の聖痕
ストレイトジャケット
伝説の勇者の伝説
リアルバウトハイスクール
狼と香辛料
いずれも一応アニメ化されてるけど、メインストリームにはならなかった
まぁ、学校って舞台装置としては優秀だからな
イベント各種に部活や委員会とか
性格設定と所属コミュニティを決めればあとは動かすだけ
以上に突っ込むべきか?というのもまた無粋か
中学生と高校生の違いで言えば一般的なバイトは高校生以上が多いから
バイトを含めた描写(苦労人だったり職場だったり)をするのにも有効なんだろうね
あと進路だな
高校だと方向性がぱっと見わかりやすい進路の話が色々展開できるけど
中学だととりあえず成績に見合った普通科、やりたいこととかはこれからみたいになっちゃう
実業高校はDQNの溜まり場ってイメージの地域多いし
ライトノベルはジュブナイルを源流とするか否か、みたいな話だね
もっと言えばラノベにおける特徴って、
単に高校生なんじゃなくて、割と偏差値の高い普通科進学校っぽい生徒だってことかな
ガチに底辺な高校とか、殆ど舞台としてみたことがない
のうりんが農業学校という特質を持ってるけど、商業学校や工業学校もあまり見ない
全ての高校のうち、ラノベの舞台って割りと偏ってるんじゃないかなあという印象
偏差値低い高校生ってだけで主人公だけでなくヒロインの魅力が格段に落ちるからな
やっぱり登場人物はある程度以上は頭よくないと
591 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/14(金) 23:18:05.74 ID:QGZvQP5R
逆に高すぎる場合はどうだろう?
R-15とか、設定だけは天才クラスとか天才○○っての多いような気もするけど
ガチ底辺でも漫画の「さくらの唄」のように掃き溜めの鶴だとか
ドラマの「白線流し」のように主人公は定時制、ヒロインは全日制とか
例が古くて悪いけど、ヒロインだけ持ち上げる方法はたくさんあるよ
>>583 DADDYFACE(ダディフェイス)のことだろ。読んだこと無いけど、過去スレで何回か話題にはなった。
>>589 漫画だったら男塾とかバレーボーイズとか不良・暴走族モノで底辺高校が舞台になるけどな。
そう言えば、ラノベで不良者とか暴走族モノってあまり無いよな
>>591 バトル?ちょっといって妥協点話しあってくるわ
ハーレム?寿命リアルでへるししんどいからいらね
ラノベ?楽しいけどそれだけだよね 論理もクソもないし
ってなるがよろしいか
>>591 ラノベに限らず、作者の理解を超えた世界だろうから、リアリティをもっ
スマン何故か途中で送信してしまったw
リアリティーを持った話を書くのは難しいんじゃね?
と書こうとしたのだが
俺は頭いい、周りはバカばっか
は思春期にはありがちだし?
あと大災害でも自分はうまく立ち回れる的な
一般化すると
現実ではパッとしないけど、特殊な状況なら強い
ってのも
亡くなった吉田直(京大大学院修士)とか夏緑(京大大学院博士)とか、
高学歴作家もいるんだけどね
>>594 少年誌でも不良マンガは流行らなくなったしラノベは不良ブームに乗り遅れた感じ
太古の世界を探せばウルフガイ的なものはあるだろうけど近代ラノベだとやっぱ時代錯誤臭い
いわゆるヤンキーな不良じゃないけど、
携帯小説には、こりゃあガチ底辺校、ってのがたくさんあるんだけどね
>>599 「大学院」と言うのは曲者で、入学試験も難しくないし、卒業も研究室によっては容易。
だから、「学歴ロンダリング」なんて言葉もある。
一応、今でもA-BOUT!とかあるけどね
>>599 二人とも京大だから京大を例にあげるけど、変人多い以外は言うほど普通の学校と変わらんからなあ
極端に偏差値の低い学校は勉強以外にすさんだ空気が入り込んでくるからリアルに書いてもDQNモノで重宝されるのかもだが
高い方は別に立ち回りがうまいわけでも起業家が多いわけでもなし
舞台が高校でも似たようなもんで、リアルに書いて「この舞台設定いらないだろ!」か変にそれっぽい設定にして
R18もどきになるかどっちかになっちゃうんじゃ
ラノベじゃないが、森博嗣みたいなのは頭いい世界というよりは工学者の世界って感じだし
>>602 両者とも理系だから、学歴ロンダ、とはいかないよ
研究室での働きに直結する世界だし。ロンダが通じるのは文系だけだよ
(院に)ぶっとんだ天才型が多いのは文系のほうだけどさ
非常にみもふたもない話として、ラノベ読むようなオタクが偏差値高め普通科在籍、
ないしは卒業生多いという単純な話もあるのかも
携帯小説も同様に(ry
>>606 そこらへんが一応「文庫本量の小説」という壁なのかもしれんね
売れているラノベで一番不良漫画のフォーマットに近いのは魔法科高校の劣等生かもな。
主人公の持ち上げ方とか周りの反応とかむしろ懐かしい感じすらする
劣等生の主人公が通う学校は日本で一番のエリート魔法高校だけどな
劣等生よりも禁書だと思う。
>>601 ラノベは逆に、オサレを目指してるような感じのが多いよね
不良ものでも日常ものでも、妙に中途半端に洒落と小綺麗さがある
ラノベの対象が、一応は「本を読む中高生」っていう偏差値高そうな層だったからだろうね。
携帯小説の読者って、何故か書店で一定の需要があるヤンキー雑誌を読んでるような、
デートレイプが身近にある的な、地方の下流的な層が多いってのをどこかで読んだ。
ケータイ小説はひたすらシリアスでドロドロ話が受けるってイメージ
まぁ大ヒット作数本の映像化作品しか知らないので多少誤解もありそうだが
レイプして彼氏死んで妊娠して唐揚げ食いまくるような
そんな日常にリアリティ感じる層がいるのか
おっかねえなあ
私的な印象で言うと、ケイタイ小説って実際にはポエミーでラブな短編が多いんだな
確かに恋人は良く死んでる
ドキュンというより昔の少女マンガくさい
ケータイ小説は携帯の主軸だった女子学生〜20代辺りが
読者としてもメインだからそうなっちゃっただけかと
あの辺の本音メールのやり取り見たら暗黒過ぎて吐くよ
ぶっちゃけケータイ小説ほど映像化で美化できる作品は無いね
アレ殆ど一から書き直してんじゃね?って位モノが違うけど
元の小説?が携帯メールを小説と読んでるレベルの代物だし
ブームらしいから名前と設定だけ使っちゃえ的な感じだと思うw
おそらく彼女らが言うリアルと本当の意味のリアルは違うものなんだろうな
まあ、ラノベのハーレムモノをリアルと言われても困りますし
>591
図書館館長代行(30代前半)が主人公のライトノベルがあった気がしたが主人公じゃなくラスボスのような気もした
体験談とか真実の物語みたいな売り文句はケータイ小説にしろ一般小説にしろ宣伝としては効きまくるけど
ラノベでこのタイプの宣伝はありえないからな…
おそらくやっても効果ないだろうし
>>605 いや、俺がバリバリ理系だから言うけど、理系での学歴ロンダは多いよ。まあ、俺は文系は知らんから、
比較はできんがね。基本的に、デカイ有名研究室とかだと、とりあえず人手が必要だから、学歴とか関係
無しにとることが多いんだよね。「頭使う仕事は俺がやるから、お前らは考えなくて良いから手を動かせ」
って感じになることも少なくない。で、従順に働けば論文に名前が載って卒業も出来ると。
まあ、大学卒業するまでの能力と、卒業してからの能力は必ずしも相関しないから、学歴ロンダが悪いとは
いわんけどね。少なくとも、「どこの大学院を出た」というだけでは何の評価の基準にもならん
情念みたいなものへの執着の違いが一番大きい気がする<ケータイ小説とラノベの差
ラノベ読者というか、それに限らず活字好きって基本そういう感覚はノイズとして捨てたがるでしょう
ケータイ小説好きな層はそこを煮詰めて濃縮したがるというか
実際の素行とは別な意味で、DQN文化とオタ文化ってあるよなあ
ケータイ小説のレイプや恋人死やら堕胎ってのも、
あれ、当たった作品が出たからフォロワーが大量に出ただけで、
ラノベでも魔王モノや妹モノが当たったから雨後の筍のように
その手のタイトルが続出した状況に似てるんだよ
もともとケータイ小説はポエミーな短編中心で、
どこの歌詞のパクリ?みたいなもののほうが多かった
ケータイとはいえ、それでも創作しようとする層ってのはそれなりなわけで、
ガチなドキュン、って感じでもなかったように思うんだ。もともとは
ともあれ、ケータイ小説を読む層がいて、それにシンパシーをうけたり、続きを読んじゃう層がいることは事実
しかもその層は、しっかりケータイ小説を読んでいることにも注目
お前らが普段、字を読まないと思ってる層に文字を読ませちゃうんだから、ケータイ小説作家もなかなか侮れないよなぁ
字を読まない層でもメールは読めるだろ
>>621 俺は文系の院修了なんだけど、
理系の院って、普通、研究室の中の働き者が院に上がるってシステムでない?
専攻によっては院(修士)まで行くのが当たり前、みたいなところもあるし
博士でのロンダはよくあるけど、院の兵隊はその大学のやつってイメージがあるなあ
まあ、ロンダはともかく、夏緑とかはその手の解説書まで出してるガチな人じゃね?
理系院は進学率の関係で外部の入る余地あんまないから基本ロンダむずいと思うけどね
ただバイオや化学は人足サイエンスになってる研究室があるからそういうとこなら
夏緑は分からんが、吉田直は学部は早稲田だからそれくらいならロンダでも大目に見てよくね
理学部とか農学部は知らんが、医学部だったら学部卒業して基礎系の院に入ろうなんて殆どいないからな。
有名大学医学部の基礎医学系教室は学歴ロンダが多いよ。しかも、「医学部大学院」「医学博士」なんて
言うと世間体も良いしねw
>>626 夏緑が解説書?と思ってどういう本出してるか見たら、素人向けの解説書ばかりだな。
まあ、どの程度ガチな研究者か判断する情報が無いね。
ラノベ読んでるようなのがケータイ小説バカにしてるのも正直どうかと思う
対象読者層が違うだけでどちらも同じレベルでしょ
ハーレムでキチガイみたいなヒロインにご都合主義の嵐と俺tueeeがオタク好みのラノベ、
DQN、恋愛、ホスト、レイプ、妊娠、ポエムみたいなのがスイーツ(?)好みのケータイ小説ってだけ
>>630 まあ、そういう視点からみれば一般も純文学も同じレベルになるんだけどなw
純文学なんてエログロ・堕落・暴力・変態の嵐だからな。
単に「人間性を描く」とかにカコつけてポルノや残忍な記述を読みたいだけの変態御用達とした思えん。
「芸術」にかこつけたポルノ写真とかポルノ映画と同じだわなw
毎度こいつ
>>631の頭悪い思い込みがはげしすぎて笑えるのよな
「ラノベ読んでる奴はこうして対象を極端に歪めずには何も語れないんだな」と思う
そういう歪みがより小さい、まともな感性をもつものが一般といっていいんだろう
だからセックスに過剰な意味を持たせないし、暴力行為が人を超人化したりもしない
>>629 世間一般的に見て、「ガチに高学歴」として差し支えないんじゃね?
細かい上下が今ここでの話題じゃない
「ぱっとしない普通の高校生」が主人公の作品なら、
間違いなく秀才または天才キャラや特進クラスのインテリ生徒キャラになるだろう
世間的にも進学実績として学校の謳い文句になるあたり
>>631 それも逆に純文の一部でしかないけどなあ
>>633 >それも逆に純文の一部でしかないけどなあ
だから、「そういう視点からは」と前置きしてるだろ。
ラノベだって
>>630が書いてるようなのは一部でしか無い
ケータイ小説は私小説に近いので娯楽要素の塊であるラノベよりは文学に近いという見方もあったからなぁ
>>634 エロス、というか萌エロに関しては実際にはライトノベルのほうが分が悪い
編集の指導なのかキャラクター小説の方程式としてなのか、
序盤にお色気シーンを入れるべし、みたいな定式がある程度間違いなくあるからね
割と評価の高い「イリヤの空、UFOの夏」でもイリヤは序盤から脱いでたし
“文学少女”シリーズですらパンツ見えそうな体育座りしてた、
ライトノベルは修羅の国wだからな
他はともかく、萌エロに関してはラノベの方程式として言い訳しずらい
それ以上でもそれ以下でもないけど
映画のシャワーシーン一つをとってエロだ、媚びていると言うのもちょっとなぁ
小学生の運動会を見てエロだと言っちゃう奴がまたでたか?
>>637 >>638 過剰に反応しているわけじゃなく、言い訳できないひとつの特質だから、ってことだよ
萌エロシーンのないラノベのほうが間違いなく少数派なんだから、しょうがない
トリガーとして使ってるのは当たり前の事実だよ
だからといって何が上や下とかいう話じゃないけどさ
特定の客層の嗜好に特化してるわけだからもっとわかりやすい名前にすればいいのにね
ライトノベルレーベル→「オタク文庫」
ケータイ小説→「レイプ恋愛主義小説」
純文学→「ふかイい話」
こう考えると広い客層に売ることを目的とした一般小説ってのは作者大変そうだね
>>640 純文学は「実際には深くもなんともないのを、如何に深く見せるかの技術を競う分野」だろw
一般小説もわりとセックスシーンあるよね
大人の物語に濡れ場がないのもまた不自然だからな
>>642 公式(のようなところ)が抱き枕作ってるような修羅の世界がラノベだから、
一般のお色気シーン云々とはちょっと性質が違う気がするぜ
ラノベはやたら共感とか言うけど、実際俺tueeキャラとかハーレム鈍感キャラに共感はしないでしょ
そういう妄想してる作者にたいする共感はあるかもしれんが
そもそも「人間性って何?」って言ってる連中が、他のジャンルで描かれる人間性を馬鹿にしても始まらないわな
まず自分という人間の中からして人間性がからっぽなんだから
>>644 同じだろw つーか、出版社が抱き枕作ってるわけじゃないだろw
大人の世界でパンツ見えたで喜ばれると痛そうだし大人は濡れ場でいいだろう
ジャンプみたいな少年向けは1線超えたら最終回でいいが
>>644 虹美少女の抱き枕は俺得だがBBAや惨事の抱き枕なんて誰得なんだよw
需要がないものは作られないぞ
つかアンタの発言て色眼鏡で見すぎじゃないか?
>>648 >虹美少女の抱き枕は俺得だがBBAや惨事の抱き枕なんて誰得なんだよw
それ自体が既にかなり特殊なフィルターだってことを自覚しなさいwww
色眼鏡も何も、「そういう人達向け」ってことをおまい自身が吐露してどうするw
GAじゃなくて電撃?電撃で抱き枕って聞いたことないな、とリンク先見たらアニメかよ
アニメの話はアニメ板でやれよ
>>649 よくそんなページ見つけてきたもんだなw
電撃萌王なんて存在すら知らなかった つーか、それって電撃文庫と別物だろw
まあアカギの抱き枕が作られる時代だしな
アニメ化決定前に、公認で作られてる事例を
出さないと、意見としては弱いと思う
>>651 アニメじゃないがな。萌王はメディアワークスの萌え特化部門
ちなみに電撃は毎回コミケに出展して抱き枕販売してるがな
本家イラストレーターも結構抱き枕絵描いてるぞ
この手のキャラクター商売として戦略的に萌エロトリガーが用いられてる実情を、
躍起になって否定してもしかたがない。それが特徴のうちのひとつとしかいえない
それが楽しいのも事実のうちのひとつなんだから、
ムキになって一般文芸や純文をあげつらったところで仕方がないって
そもそもエロシーンの是非から何故抱き枕の話になったんだ
だからアニメの抱き枕をAMWの中の電撃文庫とは違う部署が作ってるんだろ
論拠にしたいならそんな特殊なもの出さずともGAを例として出したらいいのに
>>656 >それが楽しいのも事実のうちのひとつなんだから
お前にとってはそうなんだろうがw
アニメから入るわけじゃなく、ラノベしか読まなくてそういうのに興味がない人間が多いのも事実だわなw
つーか、そういうのってアニオタ対象だろw アニメになってない作品の抱き枕なんてあるのか?
>>655 >>658 アニメが中心なのは事実だとして
販売しているのはアニメ会社ではなく、電撃のレーベルだからな
文庫の編集部と違う、とかいうのはちょっと
>>659 >ラノベしか読まなくてそういうのに興味がない人間が多いのも事実だわなw
ならば、数多くの萌エロシーンが消えてなくならないのは何故なんだい?
嫌いな人が多いのが事実なら、その手のシーンは一切消えてなくなっているはずだろう?
逆に、「おまいが嫌いなだけ」だよ。
客観的に見えれば多数の作品に萌エロシーンが織り込まれてるのは否定できない事実だし
興味がない=嫌い じゃないぞ、思い込み激しいな
コブラに出で来る女はなぜみんな尻出しなんだとかダーティーペアの服装に突っ込んでも仕方がないしなぁ
そんなもんだ
> 販売しているのはアニメ会社ではなく、電撃のレーベルだからな
いえ違いますね
それは間違っていますね
>>661 いやいや、躍起になって否定するのが変だよ、って
萌エロを割と売りにしている、ああ、そうだね、で終わる話だと思うんだがなあ
抱き枕買うような連中が読者の一部なのも事実だろうし
というか、他のレーベルにない特徴といって差し支えない部分があると思うよ
>>663 どう違っているのか詳しく
逆に言うなら、メディアワークスという全体のあれこれの商品のうち、
その一部が連携する文庫、って形なのがラノベの位置だと思うけどな
>>660 別に嫌いとは言っていない。でも、童貞じゃあるまいし、いちいちそんな記述程度に興奮もしない
そうだな、言うなれば「特に気に留めないから、有っても無くても同じ」
つーか、抱き枕とかって、登場人物に性欲を持って欲情の対象として見るということだろ?
俺にはそんな感情起きないわ。登場人物同士の恋愛が描かれているのであれば、贔屓の登場人物を
応援することはあるけどな。
>>665 それは個人的な感想だから
>登場人物に性欲を持って欲情の対象として見る
その手の読者が一定数いる、「キャラクター小説」がライトノベルだ、って話でさ
中高生や萌えオタがハァハァしてるのを否定してもしょうがないでしょ、というか
>>664 会社は会社でレーベルはレーベルで、全然違うだろ
これ以上詳しくってのも難しいな…
>>667 わざわざ「電撃」の名を冠しているのをどう考えるか、なんだけどね
パーツ的に連携しているものを、「まったく別」と言い切るほうが難しいよ
>>661 一体俺が何を躍起になって否定してるんだ?
一般小説の登場人物の抱き枕つくって売れる需要があるかどうか聞いてるだけなんだが
>>665 俺の場合だが、性欲の対象として抱き枕(カバー)がほしい訳じゃないぞ
コレクションとしてほしいだけだ、使うことなんてないな
ID:4qCEgI5N にとっては抱き枕がつくられること自体が悪らしいけどなw
今の主要なラノベレーベルは大抵角川なんだっけ?
>>669 >ID:4qCEgI5N にとっては抱き枕がつくられること自体が悪らしいけどなw
ん?悪だなんて言ってないぞ?それがラノベの特質のうちの一つでしょ?ってことで
一般小説ならあまり需要ないだろう
大塚英志あたりがばっさり言い切ってるけど、ライトノベルは「キャラクター小説」だから
抱き枕が成り立つんだわな
「人間」じゃなくて「キャラクター」を描く小説
但し、キャラクターとしてのリアリティが必要だというような
ところでなんの話だっけ?
抱き枕研究会スレです
その「キャラクター」に萌え萌えハァハァする層が一定数読者にいる
映画のシャワーシーンや文芸のセクースシーンあたりとはちょっと性質が違う
独特で戦略的なものだ
とはいえ、映画や一般文芸もどこまで「キャラクター」ものか、
って区別は難しいだろうけど
そもそもキャラクター小説の是非を抱き枕で判断しようとするところに無理があるんじゃね
アニメ化されたらアカギやアナザーだって抱き枕になるような世界だし
古代中華風、中世ファンタジー物とかで妙に小難しい表現使って背景描写しておきながら、
☆、逆ギレ、ネタ、ご馳走様、とかいう言葉が会話に出てきた瞬間ゴミ箱に捨ててやったわ
>一定数読者にいる
ここも突っ込みたいがw 百万歩譲っておいておくとして
>映画のシャワーシーンや文芸のセクースシーンあたりとはちょっと性質が違う
同じだろw シリーズものとかで、そういうシーンが出てくる映画でも文芸でもそれを期待する
観客・読者は必ずいるし、そういうのがいるのを見込んで必ずそういうシーンを入れる。
例えば、水戸黄門の由美かおるの入浴シーンとか、『毎度おさわがせします』とか、ドリフでも
そういう場面が必ず1回は入ってたしな。
>>676 抱き枕は修羅の国なあくまで一例なんだけどねい
>>672 ん?一般小説なら需要がないから作られないなら
>>644の
>公式(のようなところ)が抱き枕作ってるような修羅の世界がラノベだから、
ってのと
>一般のお色気シーン云々とはちょっと性質が違う気がするぜ
の一般のお色気シーンがあっても抱き枕が作られないことに繋がらないぞ?
ライトノベルのキャラクターだからではなくて、二次画に需要があることにしかなってない
>>678 基本的に、たまにある、とか、
シリーズでは恒例とかいうのと、状態が違うでしょ
ライトノベルでは編集の指導か、ほとんど必ず入ってくる、なんだし
全くないラノベを探すのは結構難しい
至上命題かサービスかの違い、とでもいうんだろうか
>>680 >ライトノベルのキャラクターだからではなくて、二次画に需要があることにしかなってない
虹画のキャラクターで描かれているのがライトノベル、という話でいいんじゃね?
>>681 >至上命題かサービスかの違い
至上命題ってのはお前の主観/妄想だろうがw
テメーの妄想に付き合うつもりはないから、もう少しまともな反論しろ
>>683 既に実例は挙げただろう?
文学少女は会長に服を脱がされ、ドクロちゃんは着替えをし、
ホロは素っ裸で登場して、シャナは風呂に入る
妄想でも何でもねえよ
風呂に入るで少し噴いた
お前は風呂に入らないし着替えもしないのか?w
それはいわゆる「サービス・シーン」であって、上に挙げたように由美かおるの入浴シーンと
同じようなもの。それをお前が妄想で「至上命題」と言い換えているだけ
>>682 だから、二次画だからつくられるのであって、内容は関係ないってことでしょう?
内容を見ずに画だけで修羅の世界とか言ってるなら、以前の表紙だけでラノベを判断してた輩と同じじゃん>色眼鏡
>>685 >>686 シャナは、風呂上りに着替え見るな、だったと思うが
風呂に入る、着替えをする以前に、「お色気シーン」の有無だろう?何いちゃもんつけてるんだ
妄想でもなんでもなく、率的に多いのは厳然たる事実だぜ?
妄想といって目を逸らすのもご自由だけどさ
単に話が進んで忘れていくだけで、著名な作品並べてもシーンが書き出せる
他にいくらでも例なら挙げられるわけで、
萌エロをトリガーに用いるのはラノベでは汎用過ぎる手段だからな
そんなレベルで暴れていたらDBだって見れんな
>>687 画に現せるキャラクター小説、ってのがご不満かい?
誰も「画だけ」だの、「表紙だけ」なぞ言っていないし、それは被害妄想だよ
中身だってそりゃ面白い。
だけれども、色眼鏡でもなんでもなく、萌エロシーンは
特質といっていい多さだって言ってるの
戦う司書に抱き枕が存在するのか。ハミュッツメセタのどこに色気が
まさにアニメ化作品は魔界だ
>>689 何か、根本的に萌エロを「叩いてる」と勘違いしていないか?
それは逆に、被害感情すぎるわさ。悪いこっちゃないぜ?低級だとも言ってない
萌えエロだからと叩かれている、と勝手に被害妄想してるだけ
>>690 だったら、去年、最も売れたラノベの一つであるハルヒの驚愕から萌えエロシーンを挙げてみろよ。
結局は以前から散々言われてるように、お前自身がそういう挿絵や記述にしか目が行ってない、
そういう作品しか選んでない、ということだろう
>>690 いや、俺は面白い面白くないの話はしてないぞ
抱き枕が作られるのがライトノベルの内容関係なく二次画だからってのなら
そこを一般と比較するのはおかしいだろう?って言ってるんだが?
一般小説にロリ美少女絵の挿絵がついてアニメ化しても抱き枕はつくられるだろ?
>>693 ハルヒなら初刊から朝比奈さん脱がされてましたよ
驚愕は買ってないねえ
逆に、なぜそう躍起になって事実を否定するんだい?
>>694 >一般小説にロリ美少女絵の挿絵がついてアニメ化しても抱き枕はつくられるだろ?
つくられると思うよ。しかし、それは「ライトノベルっぽい」といわれると思う
あのな、ID:P0kuykDとID:jkqrC62hのお二人さ、
もともと、純文なんてエログロ変態じゃねえか、ってな話に対して、
ラノベは萌エロ多いし抱き枕もあるし、他を叩ける話じゃなくね?
と、書いただけなんだけど、なにか被害者意識を刺激しちゃった様子
>>694 サスペリアミステリー等身大ポスターを見ていると十津川警部の抱き枕まであと一歩って感じだしな
>>695 ライトノベルっぽいなんていわれてつくられるなら一般とラノベに差異はそれほどないってことじゃん
やっぱりID:4qCEgI5Nは色眼鏡で見てるってことか
>>697 では逆に、ライトノベルの特質とは何ですかね?
あなたが思うものがライトノベル、ではあるけれど、
・キャラクター小説である
・トリガーとしての萌エロは汎用手段と化している
・虹な挿絵がある
を挙げてるわけだけど、これを全く否定するのかな?
例外はあるにせよ、これらをライトノベルの特質、と挙げてもそう間違いではないように思うんだけどな?
ドラえもんでのしずかちゃんの入浴シーンだのサザエさんでのワカメちゃんのパンツ見えだの
DBでの亀仙人の行動だのシティハンターでのモッコリだのを持ち出して
それによってそれらの作品をエロ萌え作品扱いするようなやつは居ない
ラノベのそれらレベルのシーンが殊更気になって見えるのはお前がそういう意図でそういうシーンを見てるから
上でも言われてるが小学校の運動会がエロく見えて規制しろって言ってるのと同レベルのエロ助脳だからだよ
>>695 まじかよw
お前はあの程度でエロ描写に入れるのか?w
だったらお前にとってはラノベに限らず、世の中の殆ど全てがエロに満ち溢れてるんだろうなw
つーか、お前、ハルヒはアニメしか観てないだろ?アニメでは下着姿をきっちり描いてたけど
ラノベではあのシーンは直接的な描写は殆ど無いからなw
ま、薄々気づいてたが、結局はエロ描写を強調したアニメ作品だけを元にしてラノベを騙ってるやつということか
>>698に続けて、ラノベ愛好者が、
上記の他に特質として「それだけじゃない」と叫びたくなる気持ちは良くわかる
俺だって「それだけ」とは全く考えちゃいないし、そう好んで読んじゃいない
でも、上記の特質を否定できるかな?
色眼鏡ってのは、「あるものをないものと見る」姿勢のことだと思うよ?
>>698 それ、虹な挿絵があることと媒体の違い以外はTVの水戸黄門でも該当するだろ
703 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/15(土) 13:57:31.76 ID:jkqrC62h
>色眼鏡ってのは、「あるものをないものと見る」姿勢のことだと思うよ?
だからあんたは他にもあるものをラノベにしかないものとして見てるんだよ
>>698 専用レーベルが存在し、そこから出版されているのがライトノベルの定義では?
そっちが挙げている特質も、すべての作品に当てはまるものじゃない。
例えば深遊、椎名優、三日月かけるあたりはアニメ絵とは一線を画している。
>>699 >>700 >作品をエロ萌え作品扱い
それが被害者意識なんだってw 誰もそんなこと言ってない
手段として多数の作品にある。ないものを探すほうが難しい。
例えば「ノルウェイの森」にゃセクースシーンがあるけどさ、
だからといって「エロ作品」と言いますか?
言わないように、誰も「エロ作品」だとは言ってない
むしろ結局、作品をエロのあるなしだけで見ているのは、おまいらのほうじゃないのか?
ここでは「ある/なし」の厳然たる事実を言ってるだけなのに、
それをもって「エロ作品」と勝手に捉えてる
>>701 つーか、お前、やっぱりアニメしか観てないだろ?
ドクロちゃん・文学少女・シャナ・狼と香辛料
全部アニメ化されたのばかりじゃねーかw
ハルヒもアニメ化された部分しか知らないようだしな
>>702 他にも該当するところがある、という屁理屈なら、
小説という括りで全ての小説にはジャンルがなくなるよ?
>>703 他にも勿論ある。別に「ない」なんて言ったか?
純文を攻撃できるようなもんじゃないだろ?以上のことを言ったかなあ?
勝手に文脈を読み込んでいないか?
>>706 こんな板にいてお前はラノベ愛好者という発想がそもそもなぁ
>>706 別にアニメ化されていない作品を挙げてもいいけども?
ムキになって「萌エロシーンなんてない!」と叫んでるほうが相当滑稽だぞ?
冷静に自分をいってることを振り返ってみ
ムキに否定するあまり、無茶に攻撃的なこと言ってるわ
>>703 他にもあるならそれをラノベの特質とするのはおかしいだろ?
あと、俺は純文を攻撃なんてしてないぞ?
何度も言ってるが、抱き枕の有無で内容を考えずにラノベと一般を比較するのはおかしいって言ってるんだよ
>>710 特質として否定できないレベルだと、俺は冷静に思う
他にもそりゃ勿論ある。でっもそれは特質を否定することにはならないよ
というか、じゃあ、「ラノベは萌エロなどなく、健全で内容も非常に文学的な素晴らしい分野です!!」
とでも言えばいいんですかね?
「抱き枕なんかもある、萌エロふんだんな世界です。でも面白いし内容もそれだけじゃないよ!」
↑
こういう言い方も否定されたら、難しいね
>>709 だったら5-6個くらい挙げてみてくれ。
至上命題で殆ど全ての作品にはあるんだから、それくらいすぐ挙げれるよなw
ま、実際に読んでないとしても他のスレから借りてくることも出来るだろうから
本当に読んだのなら、なるべく詳細な記述で頼む。
>>712 うちにゃ、500冊ほどラノベあるんだけどなあ。攻撃的で困るわ。。
最近一部話題の「も女会」は冒頭から着替え室シーンでした、
アブソリュート・デュオでは風呂上りタオルがほどけていました
ミニッツは襦袢の胸が覗いているわけですよ
書いててうんざりしてきたけど、微に入った描写を挙げると、もっとうんざりする
胸元にのぞく何々、肌の云々、微にいった描写の方がうんざりするぞ?w
繰り返すけど、単にムキになって否定してるだけですわ。実際
>>711 なんでいきなり火傷ってんだ?
俺は一度も”萌えエロなんてない”とも”健全で内容も非常に文学的な素晴らしい”なんてことも言ってないぞ?
他の分野にもあるものをあげつらってだからラノベはみたいな事を言うのはおかしいだろ?ってことなんだがな
まぁ、あんたが最近のラノベの画が嫌いらしいってのは良くわかったよw
>>709 萌えエロ要素についていえば、そういう要素を含む作品があることは間違いない。
では、すべての作品にそれがあるかとなると、答えはNOだ。
読んだ限りでも「ベイビー・グッドモーニング」にそういう要素はなかった。
全作品の共通点なんて、専用レーベルから出ていることぐらいしかないよ。
ID:jkqrC62hは攻撃的すぎて説得力を失ってるぞ
>まぁ、あんたが最近のラノベの画が嫌いらしいってのは良くわかったよw
とか相手が否定してるのに
>>714 火傷?火病?
>他の分野にもあるものをあげつらってだからラノベはみたいな事を言うのはおかしいだろ?
>ってことなんだがな
みんなやってることだからボク悪くないもん!、じゃないけど、
理屈としてはそれは弱いと思うんだよ
セクースなら純文もやってるけど、AVがAVである特質は消えないだろう?
他でも良くあるけど、ラノベじゃ特に多いと思うよ。
それが何かおかしい話かなあ?
とりあえず「ノルウェイの森 エロ小説」でググろうか
>>715 勿論、全てがそうじゃないし、例外ならいくらもあると思う
あくまで傾向だから、多いということを理解してもらえればそれでいいんだな
脱ぎはするが本番まで行かないのがもどかしい
>>719 例外がいくらでもあるなら、それは「傾向」であっても「特質」じゃないよね?
例えばラブコメ。最近はハーレムものしかない、それがラブコメの「特質」だという意見もあるけど、
そういう人はさくら荘やココロコの存在が目に入ってないわけで。
昔ながらの鬱展開系も健在で、両作品とも100万部発行レベルの市場はある。
あくまで売れ筋がハーレム系という「傾向」であって、全部がそうだという「特質」じゃない。
萌えエロが多いということについては否定しない。が、別にそれは悪いことじゃない。
個人的に書く難易度が一番高いのはポルノだと思ってるからw
>>717 >みんなやってることだからボク悪くないもん!、じゃないけど、
>理屈としてはそれは弱いと思うんだよ
そりゃ軽犯罪とかならその言い分もわかるけどな
だがそれと抱き枕の有無で一般と比較することが関係あるのか?
人間普通に風呂にもトイレにも入るし着替えもするしエロイことだってする
そこを一部誇張してラノベで描いただけでどうこう言うのも、小学校の運動会云々を言い出すみたいなおかしな話だろう?
>>717 >他でも良くあるけど、ラノベじゃ特に多いと思うよ。
「特に多い」ってのがお前の主張の唯一の根拠なんだが、それが単なるお前の主観であって
客観的に証明出来てないから説得力がないんだよw
>>721 「特質」という言葉が気に入らないのなら、「傾向」でも構わないよ
ただ、欝作品とか、名作と呼ばれる作品でも、
しげしげ細かく振り返ってみれば萌エロシーンあったなあ、ってなことを
思い返して、つくづく改めて思うところなんだ
ラブコメやバトルといった傾向を越えた何か、なんじゃなかろうか、と
トリガー、だと書いたように、別にそれが作品の本質だとは思っていない
ただ、つくづく冷静に振り返ってみると多いよな
>>724 俺も多いとしか思わないからそれはどうかな
さすがに必死になって否定しすぎだよ
別に貶めてるわけでもないのに
>>722 なんかちょっと話が強引過ぎ
小学校の運動会うんぬんなんて誰も言っちゃいし
>>723 キノやゴシックでは思い出せない。
でも、18シリーズ中、2、3が例外って、多数派は何か?って話じゃね?
>>724 こちらは例示を挙げているのに
例なく主観振り回しているのはそちらでは?
>>727 なにがどう強引なのか詳しく
あんたは言ってないが発言はあるぞ?>小学校の運動会
>>723 「GOSICK」はそれなりにあったと思うが。自分の感性が腐ってるのかもしれんがw
>>725 だってエロなかったら人類滅びるやんw。それは源氏物語の時代から変わってないよ。
人類の誕生という根源的なテーマに迫る要素を、下劣などというハレンチ小僧は呪うぞ!w
731 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/15(土) 14:53:23.01 ID:3e+C7Bzu
>>730 でも人類の誕生っていうんだったら出産シーンが今の100倍あってもいいよね?
どうしてないの?
>>729 >人間普通に風呂にもトイレにも入るし着替えもするしエロイことだってする
>そこを一部誇張してラノベで描いただけでどうこう言うのも、
その数の多さを論じているのに、何を言っているのだ?ってこと
人間にとってエロは本質だから、とか何か関係ある議論か?
ちなみにエロがいけないとか一言も言っちゃいないぞ?
根源的なテーマに迫る要素って、エロっつーかSEXじゃね?
ラノベにおいてはSEXはむしろ少ないぞ
>>731 エロゲで異常なほど腹ボテ大流行だぜ?
ラノベはそこに行くまでが担当分野だからゲーム化されないと孕まないけど
>>731 それは単純にグロを描ききれる作家が少ないからだと思うの。
甲田とか浅井とか水瀬とか長谷当たりの適性ある奴が書くまで待つべき。
736 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/15(土) 15:02:28.54 ID:P0kuykDP
>>728 全然例になってないんだよw
「至上命題だ」とまで言い切ったのに、例は3つしか挙げられない、しかも
少年漫画や夕方のアニメやドラえもんである程度の胸が覗いてるとか、その程度。
「特に多い」の例には全然なってない。せいぜい、ドラえもんやDRAGON BALLと同程度かそれ以下、
としか言えない。DRAGON BALLの方が絶対に多いなw ブルマがノーパンのシーンもあったり女性の
下着はしょっちゅう出てくるし、質もより過激だ。
要するに、別に、その程度のサービスシーンがラノベの特質でも何でもないことを証明する例にしかならない
>>736 少年漫画のラッキースケベは割と「至上命題」だろう?w
桂正和先生なんかとっても偉大ですわ
例の挙げ方が悪過ぎだよ
少年漫画でも部分的に傾向だ、以上の何ものでもないんじゃね?
ラノベに萌エロが多いことを否定する材料には全くなってないよ
>>736 ついでに、ドラえもんの入浴シーンは、藤子先生自身、「読者サービス」と言い切ってるw
その手の読者サービスがラノベに多い、ってのが何で理解できないの?
>>732 数の多さって言うがあんたは全てのラノベを一般を把握してんのか?
月に発売されるラノベと一般のうちどれくらいの数があるんだ?
俺もあんたがエロいけないって言ったなんていってないぞ?
ラノベが特に多いって言ってるけど、中高大生を対象にしたとおもわれる漫画と比較しても特に多いと思わない
特に珍しいことでもないのにそこを気にするのは小学校云々だぞってこと
>>737 別に「いわゆるサービスシーンがある」ことを否定する気は毛頭無い。
そういうのは間違いなくあるが、その頻度も質も中高生を対象とした漫画などと同程度かそれ以下で
ラノベも中高生を対象とした媒体である以上は当然の傾向であろう、ということだ。
要するに、お前が言うような「ラノベに特に多い」と言うことを否定している
>>739 上で、ヒットベスト50のうち、萌エロがない割合は、ってな話があったばかりだろう?
おまいが強情なだけで、ラノベ読者の多くは「多い」に同意してもらえると思うわ
それが作品の本質であって、「エロ作品」扱いされるべきかはそりゃ議論が分かれるだろうし、
そんな扱い、俺もしちゃいないし、誰もそんなこと言ってない
勝手におまいがそう言われていると誤解しているだけのこと
少年漫画、例えば桂正和や藤子先生が「エロ作品」でないように、
ライトノベルだって「エロ作品」ではない
但し、読者サービスや萌エロは特質といえるほど頻出する
こういう流れの議論、理解できないの?
>>737 ちなみに、お前はラノベの例を3つしか挙げられなかったが、俺は漫画だったら5個以上は直ぐに挙げることが出来るぞ。
昔は漫画をよく読んでたからな。もっとも、最近の漫画はあまり知らんがw
とりあえず、表紙の女の子率は少年漫画なんかと比べて格段に多いな
>>740 逆に、「萌エロシーンは少ない」ということを証明してみ?
単にボクの考えたラノベはそんなもんじゃないやい、と意地張ってるだけだよ
ちなみに、比較の対象はもともと漫画ではなく純文なんですけどね
AVに比べればどんなジャンルでもエロシーンは少ないぜ?
>>742 漫画を例に挙げるのは阿呆だ、と言われているというのにw
ラノベにおける萌エロのない作品の比率、を挙げるべきじゃねえの?
>>741 >但し、読者サービスや萌エロは特質といえるほど頻出する
俺は、中高生向け媒体ではある程度サービスシーンがあると書いたが、成人向け漫画になると
頻度も過激さも更に多くなる。で、それは小説でも同じ事だと思う。
つまり、サービスシーンの存在はエンターテイメント全般の特質であって、ラノベを殊更に
あげつらう理由は無い。この議論が理解できんか?
>>741 だからその萌えエロのある割合が漫画と比較しても特に多くはないって言ってるんだが?
あんたはラノベが”特に多い”って言ってるんだからその根拠を示さないと答えにはならないぞ
>>746 >サービスシーンの存在はエンターテイメント全般の特質であって、ラノベを殊更に
>あげつらう理由は無い。この議論が理解できんか?
それは開き直りの完全な暴論だよ
もともと純文が比較だという前提をすっ飛ばしている上に、
漫画とラノベ、ゲームあたりしか視野に入ってない
エンタメ全般の中で、ラノベと少年漫画は萌エロが多い、以上のことをおまいは言ってないぞ?
実際、上映されてる映画の8割以上に萌エロシーンがあるのかよ?w
>>746 現在、テレビは規制が厳しくなってエロシーンがかなり減った
アニメのパンチラでぐだぐだ議論されるような状況だし
放映ドラマあたりに置き換えて、
パンチラやシャワーや着替えや添い寝がいったいどれほど頻出するというのか、
冷静に考えてみりゃわかるだろうに
一般文芸でも東野圭吾や恩田陸あたりのヒットメーカー作の中で、
どんだけパンチラやシャワーや着替えや添い寝が出てくるというんだよ?w
エンタメだから、青少年向けだから、ってのは完全なごまかし。
ラノベや一部の少年向け漫画は萌エロが突出した領域なのは舞い違いないんだぜ?
表紙からみてもヒロインの萌えエロ押しなのがラノベだからな
この事実はさすがに否定できない
SAOや劣等生みたいな男付き表紙なのが主流ならともかく
751 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/15(土) 15:45:59.61 ID:EgS7csQa
やんじゃんと化に比べれば全然ぬるいエロ
えらくスレ伸びてるからざっと読んだけど
とりあえずこのスレで話すことじゃないことで盛り上がってるのだけは分かった
エロは置いといて、萌えと呼ばれるものは氾濫してると思う
萌えが何なのか分からなくて読書仲間に説明を求めたことがあるけど
ちょうど読んでいた作品のサービスシーンを例に出すと
「これは萌えじゃない。上手く説明できないけど違う」と言われたわ
ID:P0kuykDPやjkqrC62hが
>「萌エロシーンは少ない」ということを証明してみ
をスルーしている
あそこまで他人の意見を否定しながら
自説を論証することは拒否する、これは… せこい
ぜひ、具体的な例をいくつも挙げつつ客観的に主張して欲しい
>>749 うかつにチャンネルを変えてそういったシーンがでたら子供の教育に〜ってPTAがうるさいTVと
本屋やコンビニなどで購入しなければならないものを単純に比較してもしょうがないだろ
萌えをジャンルのカラーとしてとりこんでいるラノベとそうじゃない純文との比較もそうだ
”萌え”エロが純文よりラノベに多いのはあたりまえだろう、そこを比較してどうするんだ
だからといってラノベというジャンルが萌えエロを売りにしているなんてことはない
萌えエロを売りにしているラノベタイトルがあるだけだ
ラノベと漫画の”萌え”エロが突出しているのは、他のジャンルが”萌え”をカラーとして取り込んでいないだけにすぎない
漫画やアニメと比べてとくに多いわけでもないそれを、ラノベが特に多いという理由にもならないぞ
>>755 漫画と比べて特に多いとは思わないが、少ないなんていってないぞ?
なぜ言ってもいないことを証明しなければならないんだ?
悪魔の証明を知らないのかこの人
本番なんてめったにねーしな
>>755 >>746を読めw 俺は「少ない」という主張はしてない、が、実際そういう要素がないものも多い。
ラノベの大ヒット作品であるハルヒシリーズなんてのは雪山症候群とかを除いては直接的な描写は殆ど無い。
ごく一部の不適切な語句を変えれば小学生向けに出来るくらいだ。サクラダリセットとかもエロ要素は無いし、
今話題になっている古典部シリーズとかもない。他にも1場面程度、しかも全然過激じゃない程度のもの、とか
その程度のが俺が読んできた中では多いな。
まあ、俺自身の趣味のせいもあるが、選びさえすればエロのないものも少なくとも選択に困らないくらいにはある。
最近だと別冊図書館戦争くらいか?本番
なかなか不毛に続いてるな
なんか本番ある作品あったっけ
>>756 >ラノベと漫画の”萌え”エロが突出しているのは、他のジャンルが”萌え”をカラーとして取り込んでいないだけにすぎない
おまい、ラノベに萌エロが多いって自分で言ってるじゃん
「ラノベ(や一部の漫画)は青少年向けエンタメだから、萌エロが多い」
そう、理由がどうあれ、多い、それで終了だし、おまいは結局何が言いたいの?
おまいが言ってるのは
↓
医者は激務だから不摂生が多い
でも看護婦も激務だから不摂生が多い
だから、不摂生は医者の特質ではない
とかいうへ理屈に過ぎん。他がどうであろうと医者は不摂生だ
看護婦が不摂生(この場合は少年漫画にも多い)だから、医者が不摂生ではなくなるわけ?
ラノベから萌エロが少なくなるわけですかね?
意地張ってわけのわからない議論するんなよ
>>759 サクラダリセットとか古典部シリーズがむしろ例外じゃないの
サクラダリセットは悲しいことにヒットしたとは言えない
古典部シリーズの氷菓は(y だし
サクラダリセットは主流から外れていて古典部はそもそもラノベじゃないな
ハルヒは、作中でハルヒ自身が『萌えって大事だと思う』とか言ってたな
>>750 そういやなぜSAOは男主人公表紙が多いんだろうな
だから売れたというのは流石にぶっ飛び過ぎだが
ラノベって「萌え」と「サービスシーン」は多いだろうけど、「エロ」って少なくね?
>>767 俺もそう思うんだが、「彼」の基準ではその程度でもエロに分類されるらしいw
つーか、「萌えエロ」って言葉を彼に合わせて使ってたけど、オレ的には違和感があるんだよな。この言葉。
基本的に、俺の中の定義では、「萌え」ってのは性欲の対象になるようなものではないから。
>>762 あのな、俺は少ないなんていってないだろうが
他(漫画)とくらべても特に多いと思わないって言ってんだよ
あとそのたとえは医者が不摂生なのは事実だが
看護師と比べても特に不摂生なことの証明にはならんぞ
そのたとえでどうやって医者は看護師より特に不摂生だと言えるんだ?
>>766 MF以外のファンタジーやSFは、意外と男も表紙にいるよ
萌えに傾倒してないラノベは女も買ったりするから、そのへんも考えてるんじゃなかろか?
>>768 萌エロってのはサービスシーンのことだけどねえ
パンチラをただの「萌え」と言い切るには無理があるから、
微エロだの萌エロだのサービスシーンって表現があるんだろ
正直、ID:P0kuykDPは単に揚げ足取りがしたいだけにしか見えないわあ
ラノベには萌えエロと呼べえるシーンは多数存在する
でもそれはドラえもんやDBと言った少年漫画や水戸黄門などの時代劇、ハリウッド映画などに比べて特別多くも過激でもない
ドラえもん等を萌えエロと呼ばないのであればラノベも萌えエロと呼ぶべきではないし
ラノベを萌えエロと呼ぶならばドラえもん等も萌えエロと呼ぶべきだ
そうじゃないラノベはエロいというのであればそのエロさはお前の脳が自家発電してるものだというほかない
>>769 また屁理屈を
「(漫画)より多い」って比較して誰が言いましたか?
比較するなら、そりゃAVに比べりゃどんなエンタメだってエロシーンは少ないわw
それより多い例があったとしても、それ自体が多い(医者が不摂生とかな)ことを否定することは出来ないの
言葉遊びはやめなさい
サザエさんがアップを始めました
>>772 ドラえもんのやつは、作者自身が言い切ってるように「サービスシーン」だよ
サービスシーンを萌エロと言い換えているだけで、
さて、サービスシーンはラノベには多くないのですかね?
>そうじゃないラノベはエロいというのであれば
また馬脚を現しているわけで、「エロ作品」だなんて誰も言っちゃいない
>>773 あんた自分で
>他でも良くあるけど、ラノベじゃ特に多いと思うよ。
と言ってるでしょ
ここで言う他を、普通はラノベ以外のジャンルと考えるぞ
それと例えで言葉遊びを始めたのはあんただろ、その例えは他と比べて特に多いことの証明にはなりませんよ?
>>776 比較の対象はまたまた少年漫画かい?w
映画やドラマ、一般文芸の例、或いはラノベヒット作内での比率、
これらが挙がっているのに、まだそれを認める気がないんだね
それより多い例があったとしても、比率的に多い事実は覆せない
↑
百回ぐらい声に出してちゃんと意味を読んでくれよ、頼むから
>>775 >さて、サービスシーンはラノベには多くないのですかね?
だから俺はドラえもんと同程度と言っているし
だからラノベをそう呼ぶのであればドラえもんもそう呼ぶべきだし
ドラえもんをそう呼ばないのであればラノベもそう呼ぶべきではないと言っている
明確な差違が『ある』というのであればあなたが提示するべき
>>777 言い逃れできなくなったら今度は比較対象として不適格だと何度も言ってるものを持ち出すのか?
もう一度言おう、
それらは”萌え”をジャンルのカラーとしてはいないんだから”萌え”エロの比較対象としては不適格だよ
>>778 「ドラえもんを含めて、少年漫画には萌エロが多いし、ラノベにも多い」
さて、これに何か不満でもありますか?
ドラえもんの風呂はサービスシーン意外に呼び方はないですよ?
ドラえもん程度のサービスシーンを「いかがわしい」と感じるかどうかは別の話で、
じゃあ、ラノベはこの手のサービスシーンや萌エロを手段として全く用いてないわけですか?
または用例が少ないわけですか?
繰り返すけど、「いかがわしい」と言っているわけじゃないんだよ
少年漫画が萌エロ手段を用いるなら、ラノベだってそうだ
そしてそれらは手段として頻出する。それ以上でも以下でもないが?
>>779 >それらは”萌え”をジャンルのカラーとしてはいないんだから”萌え”エロの比較対象としては不適格だよ
>>756でカラーとして取り込んでいる、と書いておいて、いきなりひっくり返すなよw
何を自分で言っているのか、わかっているのかな?
>>781 ???
”ラノベ”は”萌え”をカラーとして取り込んでいるとは書いたが
映画やドラマ、一般文芸が”萌え”をカラーとして取り込んでいるなんてどこに書いてあるんだ?
ちょっと落ち着け
>>782 ああ、「それら」の代名詞は映画や一般文芸にかかってるわけね
ならば、他の映画や一般文芸に見られない特質がラノベにある、で終了ではないですか?
ちなみに、少年漫画はもっと萌エロが常態化している(かなり異論あるけどなー)というなら、
少年漫画も萌エロをトリガーとしているね、と言うだけの事ですよ
>>783 一応いっておくが、俺は中高大生を対象とした漫画とは書いたたが、少年漫画とは書いてないからな?
>>783 ラブコメ系のサービスシーンなら、「トリガーにしている」ってのも分かるけど、
それ以外のラノベは単なる「サービス」の域を出てないだろ
>>785 トリガーというと大袈裟なんかね。フックとか掛かりとかサービスとか
言い換えてもいいんだけども
お忙しいところすみません。よろしければ
トリガー フック・掛かり こういった用語の意味を説明して欲しいです
サービスシーンは意味なくあるわけでもなく、
読者ないし観客の興味を引きつけるためのトリガー(引き金)、フック(掛け金)、釣り針
釣り針、の言い方違いぐらいに考えておけばいいよ
>>786 どんな言い方でも構わんよ
でもそれって結局、「サービスシーンがあるからラノベ読む」って意味じゃないの?
実際は「微エロ」が欲しかったら、それに特化したラブコメ系やエロっぽいラノベを読めばいい
それ以外のジャンルに対して「サービスシーンを目当てに読む」なんてそんなに無いよ
あったら嬉しかったりする程度のものでしかない
女の子がかわいくて「萌え」られるものが好きだけど、そこにサービスシーンは無くていい
「萌え」と「サービスシーン」は一緒じゃないよ
なんでそんなに、「ラノベはサービスシーンで売ってる」みたいな考えなの?
>>789 それは、読者の感想としてはありだろうし、
自分だって別にサービスシーンが激しく欲しいと思ってるわけじゃない
現実的に、サービスシーンが頻出してるからそう言ってるだけで、
「無し」な現状だったらこんなこと言ってない
>>788 トリガーはむしろ物語上の鍵になってる場合では?
悪魔との契約手段が性的な意味での交わりとか。
サービスシーンで売るならもうちょっとイラストうまい人使えよチクショウと思う某ラノベ
>>780 うんだからドラえもん等と特に変わりないと思ってるなら少年向けに当たり前に存在するものとして
特に気になることもないわけで、ラノベの特徴として浮かびもしないはずだからやっぱり気にしてる読者側の問題と思うわけよ
>>790 「あれば嬉しい」からサービスシーンを入れてるだけで、
サービスシーンで釣ってるわけじゃないでしょ?
>>793 ドラえもんの風呂シーンとか、例えば俺は不要だなあ、とか思いながら見てるわけ
昨今のご時勢、頭の固い連中に何言われるか、みたいな余計な心配したりして
>特に気になることもないわけで、ラノベの特徴として浮かびもしないはず
それはないし、特徴はあくまで特徴ですよ
むしろ読者側として気になるのは、これいらんだろう、ってな話に無理に入ってくるケースかもしれん
文学少女シリーズの服脱がせとか、結構気持ち悪かった覚えがあるわ
無理に入れなくていいのに、みたいな
サービスシーンを冒頭に入れるよう指示してる、とぶっちゃけた編集もいたし、
要するに気にならないのは、あなたが萌オタ的な常識にはまりすぎてるからじゃねえの?みたいな
ぶっちゃけ電車の中で挿絵ごとラノベを開く勇気は自分にはないわけで、
立場や受け取りによって「気にならない」人もいるんだろうけど、
やっぱり萌エロシーン多いよな、と自分は思ってしまうわけだがなあ
>>794 釣りは釣りだろう?
それだけじゃない、大事なものは他にある、というのは再三言ってきた通りだけどさ、
そういうのは全くない状態があって初めていえることだと思う
>>788 ありがとうございます。「興味をひきつけるためのもの」ですか
萌えエロのような内容は継続して購読させるための釣り針といったとこですかね
サービスシーン目当てにどらえもんを視聴している人ってそうそういそうに無いですけど
萌えエロ目当てにラノベを買ってる層というのは
>>723のランキングからも多そうですし
読者の興味をひきつけるための萌えエロはラノベの特徴(傾向?)というのは間違いじゃないと思います
>>797 継続、という意味ではヒットした作品はサービスシーン減っていく傾向だと思うけどね
それに頼らなくて良くなってくるというか
新人はとりあえず書かされてるイメージがなんとなくあるね。あくまでこれは印象だけど
>798
たとえばバッカーノなんか最初から萌エロのサービスシーンなんてなかったと思うが
萌えエロは『今の』ライトノベルでうける(と業界人が考える)要素でしかないんじゃないの
一時期『ライトノベル=軽めの異世界ファンタジー』であったり『ライトノベル=学園異能』だったりしたように
『今は』萌エロがうける と思われている
ネット小説を見る限りそのうち『ライトノベル=VRMMOや異世界転移で俺TUEEE』と言われる時代が来るかもしれず
それは何故なんだろうな
最近のラノベはどうしてこうなった?
成田作品は腐女子人気が凄いらしいから、萌えを意識しなくても大丈夫っぽい
エロ目的でラノベ読む人とかいるんだ
>>799 バッカーノ(2003-)より以前の
イリヤの空、UFOの夏(2001-)、灼眼のシャナ(2002-)
を萌エロなシーンの例として挙げたように、
バッカーノの頃は既にそうだったと思うけども
既に少なくとも10年は続いているわけで、『今の』でもないんだな
それ以前の、90年代や80年代にどうだったかというと、
誰か詳しい人いないかな?
燃える奴は戦う司書の代行にだって萌える
人それぞれだ
むしろビキニアーマーが絶滅危惧種な現在はエロ的な部分は薄れてると思うんだよ。
表紙が全裸のヒロインのお祈りポーズ(イメージです)も無くなったしね
あのブームは何だったんだろうな
何処から流行ったのかもわからん
ビキニアーマーって言うほどラノベに来てたか?
ほぼゲームだったような気がするが
代わりにパンツかぶって全裸仁王立ちなヒロインが誕生したよ!
ってな話はさておき、高橋弥一郎がシャナの第一巻で
「清冽な裸身」などと書いているのを見て盛大に吹いた覚えがある
シャナ小学生だろ何やってんだよ高橋、みたいな
昨今見る人が見れば眉間に縦筋間違いなしなんだけど、
正直、気にならないという人は結構麻痺してると思うの
だからといって規制しろとかそんな話じゃないんだけど、
せめて帯外したらパンツ、みたいな表紙はやめてください編集さあん
>>808 80〜90年代のラノベはゲームと言うかRPGと非常に密接に関わってたからな。
萌えは定義が難しいけど、エロも同じくらい難しいような
>>807 ぶっちゃけ出たときから既にネタ扱いだったかと。>ビキニアーマー
大元はアメリカなんだろうが、日本のオタ界的にはいのまたむつみ
じゃなかろか。
>>809 おっとシーキューブの悪口はそこまでだw
まぁ、あれを単なるエロ萌えと思って読むと裏切られる。
そんな奴はいないと思うが、水瀬だし。
ちなみにダンタリアンにも、ダリアンが服をはだけて薄い胸を見せるという記述が。
ビキニアーマーつったら幻夢戦記レダ(1985)かいね
小説版は確か菊池秀行が書いていたはず
もっと前の例は思い浮かばない
創作の中の裸って気にするほうが悪い裸と、アレ目的の裸みたいなのがあるけど
そのへんの区別は曖昧だしなあ。
物語とキャラを盛り上げて表現する中で必要っていうか。
80年代は今とは逆でゲームやアニメのノベライズ版が多かったかな
ロードスや
>>814さんのレダとか
それらとは異なるけどグインサーガや銀英伝もこの頃だったと思う
シリアス路線中心?
90年代だとやっぱりスレイヤーズが一番印象に残ってるかな
この頃からコメディ調の作品が増えた印象がある
自分はこの流れになじめなかったから早川や創元に移った
むしろ文章的にキャラクターが着てる服の描写自体しないだろ
昔から絵師の担当じゃん
実際、文章がゴミでもイラストに500円分くらいの価値があるから買ってるんだろ
今のラノベが気に入らないのは半分くらい絵がつまらないからかもな
個性がないし、イメージを膨らますパワーがない
>>817 そういや「タイラー」シリーズの吉岡平は、あとがきで「アザリンの服装
書かないでいたら、絵師がロリビキニにしてた」と書いてたな。
年代で明確にいつからとは言えないが
女キャラは確実に増えてるな
主人公パーティーに女キャラが半分以上とか
そんな色物はあかほりぐらいだった
>>816 780年代という時代の反映だね。
その当時においてはゲームもアニメも基本「一期一会」の娯楽だったから。
当時からエアチェックを欠かさないマニアもいるにはいたが、それでも
放映分全部録画などという力技を駆使するのはよっぽど入れ込んでないと
ムリだったし、LDなんかさらに限られたマニアの娯楽だった。
ゲームに至ってはクリアしたらしまいの一瞬の「個人体験」であり、他人と経験を
共有しあうことすら難しかった。
そういった中で経験の「反芻」と「共有」が可能なノベライズはラノベの源流に
なりえるほど歓迎された。
「『ドラクエ』の小説が出る」ってだけでちょっとしたニュースになったくらい。
ラノベと親和性が高いのが「アニメ」であって「漫画」でなかったのはそういう面もある。
「再読」が可能な媒体同士では別段交流を必要としなかったのね。
>>820 70年代はともかく、レダあたりの時代(80年代中盤)は、青少年向けといえば
菊池秀行&夢枕獏や、新井素子や大原まり子、コバルト文庫の作家陣がいるから、
なんとなくノベライズが中心だった印象がないんだなあ
ノベライズがラノベの源流かというと、そのうちの一つだろうけど、どうなんかね?
ドラクエについてはカセットみんな持ってた気がするけど
綺麗な絵ほどインパクトは弱くなるし、パンツ見せてる表紙、水着回の口絵も飽きられてる
女の子は可愛くても男は下手とか、むしろ女の子以外描けませんとか
デジタルじゃないと着彩出来ませんとか
小手先のキャッチーさでは越えられない壁があるね
でもラノベの仕事を10年以上続けてる絵師って、誰がいたかな〜
瞬間的に売れて突如消えるんだよな
>>822 忘れそうになるけど、既にシャナで10年経ってるんだよw
いとうのいじやこつえー他、結構いっぱいいるですよ>10年選手
話のきっかけになってるケータイ小説だけど、なんで本好きな人に総じて馬鹿にされがちかつったら
他の「本読む人」と致命的につながりが切れてるからなような
例えばラノベ読んでる人って結構な割合で一般小説や新書も読むし、一般小説読む人が
昔ラノベ好きだったり漫画も好きだったりってのは普通だけど、どうもあそこだけは
人の移動がなく隔離されてる感が
絵師はラノベ以外の仕事を途切れさせないことが過去に追いやられないためのキモだな
ラノベ以外の仕事をしてない絵師は、たとえ上手くても話題になりにくい気がする
そんでいつの間にか消えてたりとか
>>824 前に純文だかの作家がコラムで語ってたけど
物語としてのケータイ小説は、茶番じみたハッピーエンドばかりなのもコアな読書家層の気に触ってたみたい
>>824 ケータイ小説があれだけ売れてるって話題になったのは、普段は小説なんて読まない層が
買ったからってのも大きな理由だしね。
>>821 ソノラマ文庫は初期は光瀬龍とか今日泊亜蘭とかいった作家を
呼んで、ヤング向けのSFだったり読み物だったりする文庫を
目指していたそうだが、初期ラインナップに混ざった「ヤマト」一作
が文庫の方向性を決めてしまったそうだ。
そこからポケットメイツ→アニメージュ文庫といったノベライズの
流れも派生していて、これが一つの源流であったのは間違いないかと。
>>824 ここで話題になるケータイ小説って通称「リアル系」のことを指すんだろうけど、
(ジャンルは実際には結構幅広い)
舞台になった魔法のiランドって、奇しくもメディアワークスの子会社なんだよなあ
ヒット作は100万部オーバー売れたといわれるケータイ小説の書籍版も、
メディアワークス傘下の魔法のiらんど文庫からなんだなあ
仕掛けてる側は結構「おれたち(w」側の人達なんよね
むしろ「通称、本好き」からラノベが叩かれるのに近い状況なのかもしれない
>>825 時雨沢恵一&黒星紅白 (キノの旅 2000-) 12年
谷川流&いとうのいぢ (涼宮ハルヒ 2003−) 9年
ヤマグチノボル&兎塚エイジ (ゼロの使い魔 2004−) 8年
おかゆまさき&とりしも (ドクロちゃん−森口織人 2003−2010) 7年
野村美月&竹岡美穂 (文学少女 2006-) 6年
竹宮ゆゆ子&ヤス (田村くん−とらドラ 2005−2010) 5年
ヒット作にあたると、イラストレーターの活動も自然と長くなるなあ
黒星、いとう、とりしもあたりはもともと別のところで活動してた人達だけど
というか、時が流れるのが早過ぎるw
>>827 なるほど、ヤマトかあ。
松本御大や、ひおあきらの漫画版のほうが印象強いけど、ノベルでも大きな動きがあったんね
いつ子会社になったかくらい調べてから喋って欲しかった…
>>824 いい線いってると思うよ
ただ>ラノベ読んでる人って結構な割合で一般小説や新書も読むし
これはどうかと思う
もちろんそういう人もいるだろうけど割合としてケータイ小説とそう変わらないと思う
バカ中、高校の学生とかだと漫画とラノベしか見ないってスタンスは割と多いし
ケータイ小説って意外と書き手、読み手ともに時間あまってるチュプ層とかも多い
でそういうニート主婦ってもちろんケータイ小説しか読まないわけではない
で、思うんだけど、そもそもラノベってそんなに一般的ではないんじゃない?
表紙見て拒否反応しめす人だって今だにいるし
>>830 まあ、子会社化したのは2006年。
なんだけど、これ以前のケータイ小説ブームは主に個人HPのものだから。
出版して大ブーム(いわゆる第二次ブーム)は子会社化&出版部門設立後の話だよ
前者(第一次)がDeepLove、後者(第二次)が恋空。
Deeploveは自費出版だったから、仕掛けというには確かに違うけどね
本家HPならまだしも
なぜ書籍化してまでケータイ小説だったんだろうな
恋愛小説じゃいかんかったのか
>>833 それは、いま川原や佐島やままれがWEB小説、という売り文句の帯がついてるのと同じ理由じゃ?
魔法のiらんどで大ヒット中!ケータイ小説の決定版です
web発小説って売り文句も、乱発されて神通力がかなり薄れてきてるけどね。
けいたいしょうせつのほうは今作風の変化はどういう風になってるの?
>>832 どうなにを調べたのか知らんが
業務提携したのが2007年で子会社になったのは2010年な
>>831 モバゲーケータイ小説大賞の大賞作品がエロゲ(クロスチャンネル)の丸パクリ、
受賞辞退って騒動があって、結構このあたり近い層もあるんだな、と思った覚えがあるよ
>>837 業務提携は2006年6月12日だとさ。2007年は文庫の創刊だと思う
業務提携を子会社化と勘違いしてたよごめん
王様ゲームまで来るとケータイ小説というよりただのベストセラー本の雰囲気が強いからなぁ
宣伝もそんなにケータイ小説だと言わないし中身も普通の小説に近い
お、萌エロ論争はやっと終わったのか。
萌エロって若年男性向けエンターテイメント一般の特徴だと思うから、ラノベだけ強調する必要ないと思うだけどね。
例えるなら、
「あいつは黄色人種だ」
「まあ、あいつは日本人だから。日本人だったら大体黄色人種だろ」
「いや、それでもあいつが黄色人種であることに変わりはない」
「うん、ま、そうだね。で、だからどうしたの?」
って感じの議論だっったな。
本人乙って感じだなw
「あいつは黄色人種だ」
「黄色人種なのは日本人だけの特性じゃない!だから関係ない!」
「関係なくはなくね?黄色人種なのは変わらないだろ?」
「だから、黄色人種だって言うな!」
そんな感じの駄々っ子議論にしか見えなかったが
むしろ
「黄色人種は日本人だ」
「いや中国人とか韓国人、アジア人全般黄色人種だろ」
「黄色人種が日本人ニダー」
くらいの勢いだったろ
なんかID変わったら唐突に出てきたな
>>840-842 しっかし、参加した当事者の自尊心を満たす以外には本当に価値のない議論だな
なにより最近云々の話じゃないからスレ違いだ
そういや最近は円盤の特典に書き下ろしがつくけど、原作しか読まない人には微妙だよねあれ
大した話でもないし、本当に単なるオマケだから。
どうせ時間が経てば書籍化させるだろうしなぁ
まさにおまけ
本当に後から書籍化しない、という事例ばかりなら、Disk売り上げに対する強烈な訴求力になる
けど、そうはならないだろうな、と見透かされているからね。
ある程度メジャーな作品で、そういうおまけがあとから再刊されなかった例ってある?
ネギまのパクティオーカード
BD特典ではないが、ハルヒのrainy dayはどうなろうか
通常版では手に入らないし、さりとて続刊の声は終ぞ聞かないし
え、あれって映像化されてるから、わざわざ必要ないでしょ。内容的にも。
rainy dayってのは驚愕限定冊子だが
>>850みたいなこと言い出したらドラマガ、電マガに未収録短編がたくさんあるぞ
ファン程度ならその辺あまり気にしないだろうけど、信者にまでランクアップしたら揃えるんだろうな
でも特に好きな作品というほどじゃなくても
自分が読んでるシリーズの中に「読んだことないし欲しくなっても即入手とはいかない」穴があるってのは
ちょっと落ち着かない気はするな
ゲームやDVDを短編のためにわざわざ買ったのに、
何年かすると文庫に再録されちゃう場合もある。
最近だとアニメイトとかでは新刊の特典にペーパーが付いてくるからな
イラストだけだったら別にいいやと思うけど1ページ程度でも文が付いたら急激にほしくなる
あの手の書店特典ていつ頃からつくようになったんだろ
ホライゾンの特典小説はそれだけで結構な量だったからつい買ってしまった
859 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/16(日) 23:29:32.05 ID:1FojuC/v
ホラ依存の設定資料て出ないのか?
買うの忘れたけど高くて凄そうなのが電撃屋で出てたはず
>>858 あの作者さんはなんとなく
「こんなに書いて俺的には労働と対価的に採算合わないよなあ」とか
そういう計算が一切なさそうなところに好感が持てるな
あの人は作品ごとに文体変えるとかそういう人だしなあ。
労力とかデメリットとか関係ないとこにいるっぽい。
『境界線上のホライゾン』ENCYCLOPEDIA (エンサイクロペディア
ttp://dengekiya.com/p/4942330054529/ 販売価格: 10,000円(税込)
■判型・仕様:A4判、ハードカバー
■ページ数:700p予定
ちなみに
http://news.ameba.jp/20120713-275/ >『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 全記録全集』は、A4判ハードカバー(ケース付き)、512頁。
>限定別冊付録「画コンテ本」はA4判2冊(Aパート300頁/Bパート236頁)で、価格は10,500円。
>
>『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集』は、A4判ハードカバー(ケース付き)、本体2分冊で、2.0(資料集)436頁、2.22FILM(フィルムストーリー)362頁。
>限定別冊付録「画コンテ本」はA4判2冊(アバン+A+Bパート232頁、C+Dパート290頁)で、価格は12,600円となる。
>>857 実のところ本屋がアレやり出してから俺、月々の本代が大幅に減ってな
それまでは近所の本屋で気になったの見つけたらあまり深く考えることなく買ってたんだが
今だと「と〇で買ったら何か付くかな」と思うと迂闊に手が出ず、そのまま何となく忘れるケースが多くなった
ホライゾンのエンサイクロペディアが700ページで収まるものだろうか?
なんか書店の本棚一列を端から端まで占有するぐらいのページ数になりそうなイメージがあるんだが……。
(立ち読みは物理的に無理なのでご遠慮ください)
>>862 >あの人は作品ごとに文体変えるとかそういう人だしなあ。
>労力とかデメリットとか関係ないとこにいるっぽい。
というか普通の中間小説とかの作家はそういうのを当たり前にやるものだが、ラノベ作家は
引き出しの少ない一発屋が多すぎるってことでは?
ギャグ小説をいつもの文体で書くのが面白いんだなと
こち亀の小説を見て少し思った
>>866 というか、シリーズ化の関係上ラノベ作家ってそこそこのベテランでもシリーズ数では
4、5作とかでしょう
普通の中間小説家は単発で年に5つとかやってるわけで、まず作品数が決定的に違うのでは
補足するとシリーズごとにではなく都市シリーズで作品ごとに
変えてるそうな。
都市シリーズの半分くらいは、文体も設定の一部と化してるからなあ
>>866 川上ぐらいの実績持ちだとともかく、
前作までのファン切る危険性ある事をやらせるケースが
ラノベでは少ないと思う
けど、長いシリーズ書いてる若手作家だと
成長等による文体変化はあるんじゃないかな
871 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/17(月) 10:52:29.89 ID:jI6JZfw5
>>245 男性むけ漫画だと、少年漫画と青年漫画が厳然とわけられているけど、
小説には「青年小説」がないのが不思議だとおもう。
一般文芸で一括されてると思うんだけど。
873 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/17(月) 10:59:42.65 ID:jI6JZfw5
>>565 高校生は「こどもの完成形」だからだとおもう。
大学生ではさけられない「おとなのきたない部分」をえがかなくてもいいし。
874 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/17(月) 11:03:46.49 ID:jI6JZfw5
>>872 漫画だと青年漫画のうえにビックコミックオリジナルのような
壮年層むけがあるとおもう。
少年漫画、青年漫画は読者層の世代交代に失敗している観があるが。
ノベルスが青年漫画って感じ
講談社ノベルスすらもう電撃とは全然違うし
小説はもともと大人の読み物で子供向けのものも書かれるようになった
小説に対して児童向け文学とかジュブナイルが派生した
現代的な意味での漫画は子供の読み物から出発して青年・大人も読むようになった
漫画に対して青年漫画が派生した
少年漫画の少年は少女漫画との区別のためで厳密には子供と言う意味ではない
と言う仮説はどうよ
男は少年期が長くなった分、青年期が短くいきなり中年になるんだよw
社会人になると小説とか読む時間そのものが減るから需要が激減するしな
>>876 まぁ「読みたいもの自由に読めるのが大人」ってスタンスだろうな。
だから「大人向け」は本来「大人向け」でないものに対してつけられる、と。
もともとは小説に対する「大説」=漢文書、が大人の読み物で、
小説は青年、婦女子向け。そこからさらに前期思春期、児童に向けたものが
ジュブナイル、児童文学
おう、何度も話題になると流れもコンパクトになるな
漢文は知識層向けのイメージがあるけど
大説って大人の読み物ってより天下国家について書いてあるものんじゃなかったっけ
記憶違いか
とりあえず清涼院流水の出る幕ではなさそうだ。
>>871 ある種の言い訳の側面もありそうだな。
漫画読んでるのはそりゃ子供みたいだけど、これは大人のための
青年漫画だから内容も含蓄深いからいいんだ、みたいな。
言い訳とセットで売ってる感じ。
漫画はアニメ化しなくてもやっていけるが、漫画単体で食ってくにはそれこそ物心ついた時から漫画読んでる目の肥えた読者を満足させにゃならん
ラノベは中・高生になって初めてラノベに手を出そうとする読者に、まず手にとって貰う事が第一
ビックヒットを狙うなら当然面白さは必須だけど、そこまで視野が広くないので二の次
まぁ、小説やエッセイなんかは教科書で読む事あるから、そこから一歩進んだ時に一般に行くかラノベに行くか?
ラノベを選ばせる為の手段としてイラストだったり、学園舞台だったり、俺tueeeeだったりするのかな
まあ漫画やアニメに近いって認識をさせるのが第一歩って感じはある。
苦手意識もたれたりとか、懲りすぎてついてこれない読者を作っちゃったら
手にとってもらえないんだろうな。
一般人が本屋いって、一般文芸と漫画とラノベの棚のどれ見るかっていえば
ラノベ以外の棚だろうし、少ないチャンスで読者に食いついてもらう工夫が必要だよな。
一般の世界は現在話題の本コーナーだけが回っている感じだな
自分がラノベを選んだのは書棚にずらりと並んだ威容だった
「一人の作家がこんな長編を書いたの? え、100巻目指す!? これ読むしかないわ」
グインサーガでラノベにはまった
明らかに他よりも分厚い文庫本もこれを狙ってるのかな
グインを全巻置いてある本屋は相当大きい予感
近くは本屋は全巻どころか早川のコーナーそのものが無いに等しい…
>>883 いまどき漫画が子供向けだなんてどんだけ古くさい認識だよ。
サラリーマンが通勤電車で漫画雑誌読むのが普通になったなんて、
十年ぐらい前から言われてたことだぞ。
>>888 そういう人もいるんだな。
俺は20巻くらいみただけでも、「ああ、こりゃついていけないわ」と思って買う対象から外すけどな。
余程、面白そうだったら話は別だが。それに、「100巻目指す」とか聞くと、そりゃ引き延ばそうと思えば
幾らでも引き伸ばせるだろ。過不足無く必要最小限にまとめてこそプロ。と思ってるから、そういう話し
聞くだけで外すわ
>>890 欧米の漫画って実際幼稚で子供向けなんだよな。絵も洗練されてないし。
俺はアメリカ人に漫画を読むことを公言してるよ。
「お前らだって映画やTVドラマみるだろ。漫画は持ち歩ける映画・ドラマだ」と言ってる
巻数が多いと新規組が入りにくくなる要素も強いからな
>>892 それも大概古い認識だと思うけどね。
いまじゃ欧米はじめ諸外国でも日本のアニメや漫画がもてはやされてるし、
アメコミなんかでも70年代には社会問題を反映した重厚なストーリーを
取り上げて、最近では映画化されて大ヒットしたりしてる。
日本の漫画なら、1960年代後半には少年マガジンが劇画路線で売り上げを伸ばして、
大学生にも読まれるようになって、69年には早稲田大学新聞で
「右手に(朝日)ジャーナル、左手にマガジン」と言われて、
70年のよど号事件犯人グループが、「我々はあしたのジョーである」
なんて声明文を出したりしている。
当時の大学生マガジン読者が20歳としても、いまじゃ60過ぎてる計算になる。
いまや漫画はそれだけ幅広い年代に普通に受け入れられてるってことだ。
内容次第じゃないすかねえ?
ゴルゴ13やおいしんぼなら中高年が呼んでも違和感ないけど、
さすがにジャンプを電車で広げてる50代以上とか、違和感があるな
>>895 「ワ○ピース」とか「ナ○ト」とかの読者はいずれそうなりそうだが……。
いや、さすがに主人公の年齢的になあ
ドラえもんとか大人の読み物として認知されてる節があるけど、
懐古含めての話だし、子ども向けはやっぱり子ども向け
いまでもコロコロ買って読んでるとか、それはやっぱヒクところがあるわ
かっとばせキヨハラくんがあった頃なら
三十路読者が身近に複数いたな
>>890 電車の中で漫画を読む親父ぐらいの人 ダサいんじゃないのかな
ゴラクやビッグコミックや近代麻雀を、
コンビニで小学生が立ち読みしてたら嫌だけどなあ。
漫画は子供のもの、なんて何十年前の話だよ。
言いたいならきちんと、「子供向けの漫画を大人が読んでたら〜」みたいに
正確に言え。漫画と一括りにして断ずるな。
ゴラクやビッグコミックで、「大人に楽しんでもらえる漫画」を描いてる
人たちに失礼だろ。ゴルゴや萬田銀次郎の「漫画」を、
大人が楽しむ事の何がおかしい?
>>900 アカギの鷲巣麻雀を楽しみにしてる小学生か胸熱だなw
つーか、あれいい加減もう終わったのか?
902 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/18(火) 13:12:41.54 ID:CuglFHar
ラノベと児童文学のちがいはむかしから議論されてきたが、
ここにきてラノベがポルノ路線をはっきりしてきているとおもう。
そもそも今は電車の中ではスマホで漫画も小説もTVもゲームもやるから
傍から一見しただけじゃ何をやってんのか分からねえよ
>>902 児童文学でも
僕らの7日間戦争なんて、主人公たちが先生の処女を守る会とか結成してるんだぜ
少年マンガのラブコメを読んでればわかるけど、ガキンチョは素でわりとスケベだぞ
じゃあ一般文芸なのにラノベ扱いの西尾文学は児童文学に入るか?
と言えばそうでもない
>>904 だからラノベがソフトポルノとしてやっていけるんだろ?
これは数日前と同じ流れになりそうな予感
歴史は繰り返すか。
蒸し返すようで悪いけど、萌えエロはライトノベルの
特質の人はなんで萌えエロだけに注目したのかな。
純文学と比較してっていうなら、ギャグやパロディなどのお笑いや、
バトルや下克上、俺TUEEなんかの燃え、謎解きやどんでん返しみたいなミステリー
といったエンタメ要素全般が特質と言えると思うんだけどね。
まぁ全体の99%の中二設定より1%の着替えシーンに注目する人がいたって別にいいけどさ
それならラノベの特質・特徴は何だと考えているんだ
批判だけでなく自分の意見を言ってみてはどうか
最近のラノベが何なのかをはっきりさせずに「最近のラノベはどうしてこうなった?」
なんて議論できないよな
ラノベと純文学は内容で判定しづらいな
少年漫画をジャンルで表そうとするようなものだしな
大雑把なイメージはあったてもこれと決まったものがあるわけでもないし
自分が考えるライトノベルの特徴は他メディア(特に漫画、ゲーム)では
大々的にやられてきたが、小説ではあまりやられて来なかった
ジャンル(ギャグ、超能力・魔法バトル、ラブコメなど)を積極的にしていくところかな。
ライトノベルが扱ってるジャンルは小説では未発達なジャンルが多いと思う。
その結果日常系みたいな新ジャンルも出てきてるし、
最近のライトノベルはいい傾向にあると思うよ。
>911
「ライトノベルの棚で売られている」こと
>>892 アメコミはアメリカ旅行の記念で見たが内容わからないけどひどいと思ったわ
まず絵がただの羅列なんだよな。俺が見たのはカラーだったがただ羅列してあるだけだった。構図とか一枚絵を切り取るシーンとか全然考えられてない感じ
>>915 「枠」のなかを流行り廃りでいろんなものが通りすぎていく感じだわね。
そういう意味ではここでよく取り沙汰されるエロっぽさのあるラブコメ路線も、
エロゲなりエロゲ経由のコミック・アニメなりの存在が常態化した昨今の
ヲタ系環境の反映だとみることもできる。
ラノベは
「役」が多い。同僚・語り部・顔見知りというよりはヒロイン・主人公・脇役であり、「役」が最初から強く意識されている
役割語が多い。発言者が誰かがわかりやすい
コント化した会話(掛け合い)が多い
メイナードの本にはこうあった
結局のところ一つ一つ分けるしかないんじゃないかな
レーベルで判断するのもいいと思うけど
舞台劇が好きな人ってそういうの好きだよね
劇調の台詞回しとかさ
>>912 じゃあ来なくていいよ
定義どうこうじゃなく、感覚的に理解できない奴がごちゃごちゃ言っても無駄
作風自体は昔とほとんど変わらないけど
読者が年齢を重ねるのに併せて掲載紙が青年誌に移っていく漫画家ってちょくちょくいるじゃん
どうしてラノベ作家にはそういうタイプがなかなかあらわれないんだろうね
一般エンタメにシフトするタイプじゃなくてさ
エロが増えたかはわからんが萌えシチュは増えただろうと個人的な体感では思う
何せ萌え特化レーベルと言われるような物が出来てるくらいだし
まぁエロにせよ萌えにせよ統計取る頑張り屋が居ない限り賛否どちらも体感止まりで是とは言えないけどな
>>923 あんたは状況をみてから叙述しようとしてるんじゃなくて、
まずいいたいことが先にあって、それに合わせて状況を創作してるだけにみえる
まさにいま冲方丁の時代物を原作にした映画やってるでしょ
ああいうのは違うというのかい?
>>923 桜庭の本質が砂糖菓子のころから大きく変わったとは思えないのだが。
筒井も筒井のまま70代になった。
>>923 五代ゆうとかはハヤカワでもさほど作風変わってないように思う。
>>922 ごめん、ライトノベルの定義の話と紛らわしい書き方になってた
これがライトノベルというものは各々がもってると思う
でも、最近発売された書籍の中からそれに当てはまるものを「最近のライトノベル」としていては
「最近のライトノベル」が一致しないし、対象も広くなりすぎる
だからこのスレにおける「最近のライトノベル」を定めたほうがいいと思う
候補として
>>723のランキング上位50作品なんかはいいと思う
いや、そういうハナから一般エンタメやSFよりだった作者じゃなくてさ
昔の作風まんまでバンチやプレイボーイで描いてた少年マンガ出身の漫画家みたく、どうしてラノベらしい作風一筋を貫き続けれる土壌がないんだろと思ってね
まあ、これからそうなっていくのかもしれないけど
>>929 そりゃ書こうと思えば同じところで書き続けられるもん。
笹本祐一とかソノラマから朝日ノベルズ移ったけど、ソノラマ続いてたら
今もソノラマで書いてただろうし。
歴史がまだ浅いからな
厨二系小説書いたらとりあえず、ラノベの賞に応募って考え方でいいですね
最近は角川ホラーとか講談社文庫とか一般文芸でも
ラノベっぽい作品が増えすぎ
>>929 つ時雨沢恵一
つ三雲岳斗
このへんの10年選手が今後どうなるかじゃね?
舞阪洸は?
あと10年もしたら劣等生みたいな作品が標準になるよ
甘く苦味がないものに人間は際限なくおぼれてくからな 娯楽ならなおさら
今楽しんでる子らが次の作家になるわけだしね
スタンスが変わらんのは絵本と児童書だけだろう
10年先の売れるものなんて誰も予想できんだろう
十年前を振り返ってみると
シャナ・ハルヒ・禁書が出る頃か
>>937 氷菓が出た。
………10年経っても受けるものはさして変わらん気がしてきた。
ラノベが本来中高生向けということを考えると普通は6年で一区切り
938が挙げた作品は前の世代の作品になるよな
(だからこそ鎌池は新訳で仕切り直ししたり最近新作をいろいろ出して次を模索しているが)
>>936 だな
出版サイドも淘汰とか再編とかありそうで、今より先が見えん
10年前は、ラノベもまだまだ黎明期で、スタイルかたまりきってないが、鋭い作品もいろいろあった
今は、右に習えの爛熟期だから、鋭さはあっても、盛りを過ぎた作品が多いイメージ
一番売れたラノベは未だにスレイヤーズなのか?
最近のライトノベルは実験的な作品がたくさん出るようになった
昔は電撃富士見靴ぐらいしかレーベルなかったからそんな余裕もなく
萌えラブコメ前より淘汰されてきたか?
ここ数年ラノベから離れてたんだが、表紙が白背景+ヒロインが最近減ってきたように感じるんだが。
今の流行って何?
>>945 にわか狙いごった煮微ハーレムもの
そこまで女の子でない
妙にリア充成分をいれてくる
テンプレ展開目白押し
俺分かってますよ的なにわかが好きそうなネタが多い
コア層よか、ライトリーダー寄りが多いかね
今年一番売れているものはSAO&AWだしなぁ
ここから今の流行を見るのは難しい
>>945 しばらく離れたことで無意識にガガガとかスルーしてたのがリセットされて目にはいるようになったんだろう
行き着く先はエロ
>>947 売れてるかもしれないけど、何か宣伝でごり押し感が強くて、素直に作品自体の力なのか?
って引っかかるんだよな。
アマゾンのレビューも、ゲーム内でのセックス関連ばかり目が付くし。
>>946 >>947 ありがとう
>>948 かもしれない。一応当時は一通りレーベルチェックはしてたつもりだったけどな。
離れたのが『とある飛空士への追憶』や『アクセルワールド』の一巻が出た頃で、
最後に買ったのラノベはは『アンチマジカル』だった気がする。
それ以降は海外エンタメ志向。
最近、ネット上でニンジャスレイヤーを読み始めてから、界隈風向き変わったかなと思って、出戻り始めようかと考えてたんだが、さほど大きな変化にはなってないみたいだな。
>>950 読みもしないでそういう風に勘ぐっちゃうのはどうかと
あと、あれ読んでレビューでセックス関連に触れるとしたら相当偏った受容の仕方じゃないかと思う
953 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/18(火) 22:15:20.41 ID:CuglFHar
>>952 アフィブログがそっちを盛んにアピールしてるから
>>951 アクセル1巻の頃って3年前くらいか
3年程度じゃジャンプだってメインどころはそう大して変わりゃしないくらいの期間じゃないか?
その頃始まったメディアワークス文庫がそこそこ軌道に乗ってるってくらいか
>>942 つーか、「売れ線」というか「読者が求めているもの」のスタイルが確立されてきたということじゃね?
総合格闘技で初期のUFCみたいに、各格闘技のスペシャリストがゆるいルールで異種格闘技戦をするような
状況だと、まさに色々なスタイルがあったけど、やがて「ゆるいルール」に最適な戦い方が確立して
今では強い選手のスタイルが似てきたように。似てるとはいっても、依然、打撃が得意とか関節が得意とか
違いは厳然としてあるんだけど、素人目には似てるように見える。
入間人間とか杉井光とか川口士が台頭したね
佐島勤の魔法科高校の劣等生は電撃の新人作品としては川原礫のソードアート・オンラインに
ほぼ匹敵するヒット
958 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/18(火) 22:33:19.12 ID:CuglFHar
>>957 魔法科高校の劣等生はイラストをみたけど主人公が美男子だから
アニメになったら人気がでるのだろうか。
3年前にはすでに俺妹はすぐ終わるみたいなこと言ってるやついたが
2chでのすぐ終わるほど当てにならない言葉ないよな
>>959 基本自分の好みでもないのに注目されていることへの嫉妬だからな。俺も昔MFJ文庫叩きまくってた。
俺の場合、社会人になってから、売れることの大変さを知って態度改めた。
実際、狙った所で簡単に売れるわけじゃないからな。
>>959 この場合、むしろすごいのは作者の方やろ
あの内容で、十巻以上回したのが凄いと
作者が続きをなかなか書けそうな作品には思えなかったのに
962 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/18(火) 22:40:55.92 ID:J+8SXALT
禁書マンネリだしロリキャラとアクセラレータを殺すべきだ
ああ、それから神無き世界の英雄伝で
ラノベではかなりめずらしいスペースオペラ書いてた(があまり売れなかった)鴨志田一が今やアニメ化とか
田中ロミオのAURAがアニメ映画化とか
そのAURAが大好きだと公言する渡航の作品がこれまたアニメ化とか
“界隈”では有名な丸戸史明が富士見ファンタジアから出したこととか
オタク界隈では大きな動きなんだろうけど、一般までは影響はそんなないような
>>939 氷菓はまるで売れなかったけどなー・・
マーケティングの重要さってのを感じるな
氷菓は今でもハードルの高い小説だと思うな
あれをラノベとして売れというのはやはり難しい
>>966 あれって、バッテリーとかと同じ系統だろ?
読書感想文推薦図書で、毎年一定数買われるイメージがあるわ
本読む程度の何がハードルか
って思うがなぁ
ある意味ハードルの高い作家。
浅井ラボ
甲田学人
水瀬葉月
>>966 あ、そっち系なんだ。
「小市民シリーズ」(?)が好きなで、「氷菓」は表紙からして萌えノベルかと思って敬遠してたけど買ってみるか。
>>970 一応、氷菓の萌え表紙は、デカい煽り文だと思って
萌え表紙剥がすと、ちゃんとした表紙が出て来るから
よねぽに萌えは無理。小市民を読んでいればわかるだろうに
紀元前紀元後に分かれるのかもしれないけど
ライトノベルの歴史ってだいたい何年ぐらいなの?
上で名前が上がってたバンチで描いてるようなベテランマンガ家連中なんかはガチのベテランだが
正しくライトノベル一筋やライトノベルメインなベテラン作家っていないのか
あと、ライトノベルに手塚治虫や石ノ森章太郎みたいな立ち位置の人はいないのだろうか
石ノ森章太郎さんの立ち位置なら、けっこういるでしょう。
若いときに多作で光るものを書いていたのに、年を取るごとに微妙になっていくという。
年取ってから駄作を連発するのは避けられない運命みたいなところもあるからなぁ
小佐内さんめっちゃ萌えるけどな〜
アニメになったら死ぬほど叩かれる未来しか予想できない
1巻だけアニメにして逃げるか
ソノラマ文庫あたりまでライトノベルに含めると仮定するなら、
菊池秀行あたりは25年選手、になるかね
氷菓を「萌え系アニメ絵表紙だから避ける」ことが出来るのって
あの特大帯が付いてからの、最近になってからのことじゃないっけ?
>>962 浜面も退場すべきだよな。
なんであいつが3人目の主人公なんてポジションになってて
自分に関係ないことに首を突っ込むんだか。
984 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/19(水) 05:34:44.15 ID:rf9tkXwo
>>960 あれは売れちゃ駄目だろw
完全な企画モノじゃん もはや小説ですらないじゃん
そもそもメジャーどころはとっくに切ってるから読まないんだよね
読みもしてねえくせになぜこんな所でグダグダと
愚痴を漏らしてればラノベが昔のに戻る訳でもあるまいに
「よねぽ」ってなんだと思ったら米澤穂信スレで使われてるのか
気持ち悪いのが居着いてんだなここも
作者の2chにおける略称なんてそれこをそこら中にあるだろうに
谷川なんか「ハゲ」だの「ながるん」だのだからな
>>986 つまらないと思う本読まないのは当然だろ
好きな作家は買い続けてるし、新人もちょこちょこ手を出してる
別に売れてる作品は好きな連中で楽しめばいいだろ
こっちが切実なのは「ろくな新人が出ない」って方だな
992 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/19(水) 14:47:01.62 ID:zqEs52T/
>>981 その通り。つまり、あれを萌え表紙だなんだと
言ってるのは、にわか連中だけってこと。
各レーベルの賞とかもあまり気にしなくなったな
金賞が合わないのはよくある事だったけど読者賞なら大丈夫だろうと思って買ったら全く合わなかった
以来俺は賞とか気にしない事にしてる
ろくな新人が出ないのはどうして?
作家の有望な卵のパイは決まっていて、そのうちうまい人は
純文学orえんためのラノベ外のところに流れて
ラノベ作家は出がらし的な人しか集まらないからということなのだろうか
元々新人で即戦力レベルって数年に1人いれば御の字だと思うが
有能なのはいつでも一定だがデビューする人数は増えたからひどくみえるな
>>995 > ろくな新人が出ないのはどうして?
> 作家の有望な卵のパイは決まっていて、そのうちうまい人は
> 純文学orえんためのラノベ外のところに流れて
> ラノベ作家は出がらし的な人しか集まらないからということなのだろうか
「有望な卵のパイ」と、比喩に比喩を重ねるのは気持ち悪い
「有望な作家志望の数」でいいだろ。有望な作家志望は当然「うまい」のだから、
「そのうちうまい人は」も余計。「そういう人は」で充分だ
ろくな新人が出ないのはどうして? かといえば、
ラノベの新人は比較的若年者が多く、かつ多くが仕事の合間に書いている
フルメタル・パニック!アナザーの大黒尚人や六畳間の侵略者の健速がいい例だな
それに「自分にはこれしかない」と腹をくくって書いている者は少ないだろう。応募者は文学フリークよりライトな層が比較的多いだろう
そんなこんなで、1作目から「すごい」人はそう多くない
物書きとしての技量を磨く時間が少ない(とれない)。まずもって若い
それにバリバリの現役で先達がひしめいている。それらを読み漁ってきた読者の目は厳しい
新人が比較劣位にみえるのは、ラノベに活気がある証拠ともいえる
うめ
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