1 :
イラストに騙された名無しさん :
2011/12/05(月) 17:07:53.56 ID:1jWXATx8
●『昔』について ○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。 ●『一般人』について あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。 それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。 どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。 ●単語の定義について 定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、 「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」 をはっきりさせましょう。 また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。 ●例の提示について 何かを例に挙げる場合は、 「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」 をはっきりさせましょう。 また、なるべく複数の例を挙げましょう。 個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
【ワナビ避け】 ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはカコイイ一般文芸で書いて | (__人__) | 全ての人間を見返してやりたいんだお… \ ` ⌒´ / ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚⌒ ⌒゚o \ でも一般文芸の賞はクオリティ高いガチな天才か | (__人__) | 萌え萌えなおにゃのこや(※ただイケ)しかデビューさせてくれないお… \ ` ⌒´ / ____ /⌒ ⌒\ /( ●) (●)\ だからとりあえずラノベからデビューするお! /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 漫画もどきのラノベに一般文芸の作品を送れば | |r┬-| | 渋い個性派作品に見えて楽勝だお! \ `ー'´ /
最近のラノベ読みから言わせて貰うと、昔の作品の方がよっぽどレベルが低い。 昔は数が少なかったから、設定が被らずにレベルの低い作品でもオンリーワンになれたという印象。
最近のラノベ読みって最近のラノベしか読んでないんだろうね。
その昔の作品を下敷きや参考にして、今のラノベが出てきてるんだけどね。 最近の映画を見てる人間からすると、ヒッチッコクや黒澤明やスピルバーグの映画はレベルが低いって 言ってるようなもんだぞ(w
昔のラノベをヒッチコックや黒澤明やスピルバーグ扱いするとはすげーな。 懐古厨にもほどがある。
>>9 本屋で軽く手にとって見ればわかるけど見開きにつき一枚くらいは挿絵がある
>>11 すげーな。文章に絵がついてるんだろうけど、傍目には絵に文章つけましたって
言われても区別つかなさそうだ。
まあビジュアルノベルってもんもたくさんある世の中だし、まるでダメってことは
ないのかもしれんな。
イラスト厨にはたまらないんだろうな
多いかも知れないけど、一枚一枚はすごいレベルが低いよ。 小学生とかの低年齢向け小説の挿絵の方が、まだマトモに思えるくらい。
>>10 最近のどの作品が昔のどの作品より、何が優れているのか教えてよ
せっかく一覧表を作ったのだからピックアップできるだろう
なければお前が今読んでる作品でもいいぞ
去年買った赤川次郎の吸血鬼シリーズとか凄い挿絵の数が入っていて 読みにくいなんてものではなかったな 忙しい人だし足りないページ数を挿絵でごまかしたんだろうけど
個人的な要望を言わせてもらうなら、絵のページ数はそんなに多くなくていいけど 1枚1枚のクオリティは高度に保ってほしい デジタルはある程度ごまかしがきくせいかモロに手抜きなイラストが結構あるけど萎える
>>8 要は最近の作品は昔の作品より優れているということだな
昔のラノベを全てゴミ化した 超期待の最先端ラノベの「作品名」を教えて下さーい すげーよ、本当だったら買っちゃうよー
>>20 スレ違い。
お勧めラノベを聞きたかったら専用スレがあるからそっち行け
逃げたー ぼくの考えた最近のラノベ最強キター 馬鹿は口だけキター
>>12 ビジュアルノベルでもそこまで絵はつかないんじゃなかろうか。
というか、そんなにイラストに出来るシーンがあるのかいなと。
漫画でも、その巻の肝になるシーンなんて全体から見ればわずかだってのに。。。
100枚っていうと大体月刊連載漫画3回分だな…ひでえ 俺はラノベのイラストは量より質だと思ってるよ そっちの方が売上にも響いてくるし
絵巻物はむしろ日本の伝統だろ なにが「ひでえ」のかわからん
イラストレーターへの負担が大きすぎるってことでしょ。
40枚まで書けます→100枚書いて→無理。 漫画ならアシスタントが何人かいるけどなあ。 まあ絵本呼ばわりされても仕方ない量でもあるけど、 ここは中身の完成度しだいか。
年表は作家編も別にあったら面白いかも デビューとブレイクした時期を見比べるのにも良さそう
作家名と代表作書いとけばブレイク時期はもうひとつの年表である程度確認できるかと
>>7 そりゃまぁ読む必要もないだろ。
今はがないが好きな人からみたら、ロードスだのオーフェンだのも、ましてや
ソノラマ時代まで遡れば完全に「別腹」だろうし。
レベルの査定や古典の存在価値は同じテーマを追求してる作品同士にこそ
意味があるのであって、満たしてる需要が異なる場合は単なる歴史の参考情報
にしかならん。
>>31 正論だな。
同じラノベという範疇に括られていても、実質的にはジャンルが違うし
洋食と和食を比べるようなもんだもんな。
年代ごとの読者の傾向を知るために売り上げランキングも欲しいな
>>31 今ジャンプを読んでいる若者に本宮ひろ志の男一匹ガキ大将を読めというものかもな
今の読者が昔のラノベを読む必要はないが、読んでもいないのにここで発言すんなって事でしょ 逆に最近のラノベを読んでない奴も同様 15年以上、年60冊以上、ラノベを読んでいる事推奨、とか制限付けるか? まあリアルタイムで読んでた連中でも、意見が食い違う事はあるが
硬派銀次郎は読んだけどそれは読んでないな。 まあ、昔の漫画は今の連中は知りたくもないだろうし、知る必要もないと思うね。
きまぐれオレンジ☆ロードは今読むと非常に辛い うる星やつらははさほど辛くない ハイスクール!奇面組は今読むととても辛い ストップひばりくんはそれほど辛くない キャプテンはいま読んでもぜんぜん辛くない ふしぎトーボくんはむしろ最高
奇面組とか初期のキン肉マンとかギャグ系漫画は確かに今読むと辛いのが多いな というか、何故当時は腹を抱えて笑い転げたんだろう?と不思議に思う。 あ、でもマカロニほうれん荘はそれほどでもなかった。相変わらず面白いと思った。 もっとも笑いころげるほどではないけど。コータローまかりとおる!は今でも十分 面白いと思った。 きまぐれは今の鈍感系とは違う優柔不断系だよな。当時はそれが流行ってたんだよな。 今では寧ろ新鮮味をもって受け取られるかも知れん。 俺にとってはキャプテン翼は今読むのは辛い、というよりイタイw あまりに現実離れ しすぎてて。
ギャグはなかなか時代や読者の成長の壁超えられないからな ともだちんこで爆笑する感性は何処にも残っていない
キャプテンは野球漫画のほう 獅子王伝はいま読んだらかなりアダルト向け(良い意味で)だったことに気づく。内面描写のレベルたかすぎて 読者わけわからんかったろう
最近のラノベが昔のラノベに勝る点のひとつは「今現在、以下続刊中である」ことだよね 新作が出る度に少しずつ話が進む連載中のものをリアルタイムで読むのは既に完結したものをまとめて読むのとは違った魅力がある
ちょっとした提案 〜1995 大昔 1996〜2000 昔 2001〜2005 少し昔 2006〜2010 最近 2011〜 現在 とする 作家・作品については 「昔」デビューした作家の「最近」のシリーズの「現在」の作品 と考える 「ラノベ」の基準については「コウメイ基準」を採用する ラノベ以前の作品は「ラノベに影響を与えた」作品とする
細分化しすぎてて意味が無いだろうな。 ラノベの基準というのも意味不明。 GoogleDocでspread shhet以外も出来るだろ? そっちを掲示板がわりに使ってやりとりして結論が出たら こっちのスレに書き込めばスレが汚れ無くて済むと思う。
普段までその基準を採用するとややこしそうだが、 細かく議論するときには基準はあっていいかもしれんな。 ところでその基準は五年ごとで区切ってるように見えるが、 一年経つとずれてくの? それとも五年ごとで固定?
>>42 それだと長期シリーズはどう扱うんだ?
フルメタなんかは一巻出たのが1999年で完結したのはつい最近であるように
10年前後のスパンで出版されてる作品は結構あるぞ
google docは今は外出先のなので、帰ったら作っておこう。 ちなみに○人の閲覧者〜とか出てるとこクリックで、 チャット打てるから時間合わせれば話しながらも可能。 ログは残らんけど。
こうなった?とはどうなったこというのか? お題も出していかねば意見しようもない
レーベルも増えたしね
「きみがこの学校へ来るまでの通学路に薬局はいくつある?」 「はい?なんですか?」 「いくつあるか答えたまえよ」 「知りませんよ、そんなの」 「そういうことだよ」 「どういうことです」 「探してないものは見つけられないということだよ」
>>49 そうはいっても「面白ければなんでもいい」って言う人が、その実面白い本に
たどり着く可能性は限りなく低い。
というのも、本人自体は敷居をもうけず積極的に出ているつもりで、その実
自分が何を欲しているのかすら相手に決めてもらおうという極めて受け身な
姿勢だから。
「興味」という自分なりの羅針盤が全然ないのなら、探すにも探しようが
ない。
探すという行為は必然的に「外れ」を含むから、それに負けない好奇心が
なければ未読の本で一杯の本棚もゴミの山だ。
「晩メシ、何にする?」 「何でもいいよ」←一番注文がうるさい みたいなもんか
>>50 自分好みと面白いは違うぞ
自分の好みという下駄を履かせなくても面白い作品ってのはあるだろう
で、相手って誰だ?
>>50 にはかなり納得だけどなあ
「なんでもいい」「どこでもいい」と似てる。どちらも調べたり選んだりする労力を相手に押し付けてる
いつも率先してる人が謙遜して言う場合は別だけどね
55 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/06(火) 20:35:49.41 ID:V2bOOHmB
>>50 つまり最近の若いのは駄目だて事だな(`・ω・´)シャキーン
Aという内容が読みたいのにBばかりだからダメだという気持ちはわからなくもない けれどこれはAだとすすめられても喜こばないのはなぜだ 読んだ結果少しずれているということは有るかもしれないが、 自分のために薦めてくれたのなら感謝する気持ちは湧きそうなものなんだが
>>56 Aの内容にも寄るが、そりゃ薦めてくれた相手に、読む前に読んだ後の体験まで
先取りさせられたようなもんだからだよ。
Aがジャンル分けとか、「おもろい」「つまらない」のような主観的な曖昧なもんならともかくも、
こと細かい注文の末に出てきたものを読むなら、その本を読むときは「自分の注文書を
再確認する」気分になるだろうさ。
当たっても当たり前、外れたら損な気分になるだけならそりゃ嬉しくもなかろ。
前に読んだアレみたいのが読みたい、とか、アレより凄いのが読みたい、みたいな 動機だとなかなか前に進まず、前に進んでもイマイチに見えることが多い。 ○○みたいなの読みたいって奴に、じゃあアレとかアレとかアレってオススメ挙げても うーんとか悩んで結局読まないか場合によっては手にもとらない。 好みが同じはずの他人のオススメもやはり今ひとつだったりする。 ようするに最初から○○みたいなのってわかっちゃうと白けるんだよ。 冒険心と好奇心で切り開いて自分で発見するのが、きっと読書の醍醐味なんだろう。
>>53 ラノベそのものからずれちゃうからレスするのは気が引けるけど。
その「自分の好みとは違う面白さ」に気づくのに、自分の好みってのはすごく
有用だよ。
少なくとも「好みと違うものを読んでみる」という意識が生まれるから。
意思があるところには結果は是非どちらに転んでも収穫になる。
あくまで主体的に本に向かえる指針があるかどうかって話で。
「なんでもいい」はなんにも選べないというか、選んだという結果も受け入れ
ない口実を作る。
実際「外ればっかりで探す気にもなれない」なんてレスたまにみるけど、
それは要は「俺は鼻が利きません」っていう自虐だと気づいているかどうか。
>相手って誰だ?
「本」そのもの。「対象」って書いた方がよかったかも。
作者ファンだったりイラストレーターファンだったりすると楽なんだけどね
>>43 孔明式ラノベ分類法な
ライトノベルを自称してるレーベルから出ている作品のみをラノベとする
>>44 個人的には5年で一周期かと思ってる
根拠はないが
「今」を中心に考えると「昔」がどんどんズレるから、年代で分けるべきだろう
>>45 シリーズを一冊づつ分けて考える
「昔」の作家の「昔」のシリーズの「今」の作品
単なる分類だね
「今」作品を出してるからって「今」の作家ではない、というだけの話
>「今」作品を出してるからって「今」の作家ではない、というだけの話 筒井が書いたラノベ、何とかのビアンカなんて凄い特異点だよなw 「時かけ」を書いた昔からの大御所が最近書いたラノベで内容が「あれ」だからなw
あれはこれだけ年をとっても何も変わらない作風に感心したぐらいだな ふむ。いつもの筒井だ
谷川流が絶望系みたいなのを書いたり、スティーブン・キングが人間ドラマを書いて そっちの方が人気があったりするような場合もある。漫画でも楳図かずおがまこと ちゃんみたいなギャグ漫画描いたり、手塚治虫もギャグから火の鳥みたいなシリアスもの 描いたり、修羅の門の川原正敏のデビュー作がエロ漫画だったりするからな。 逆にエロゲ作家がやたら哲学色・SF色の強い作品を作ったりもしてる。 才能のある人間ほど引き出しが多いし、その時代・状況に応じて作風を変えれるし、 それでいて自分の書きたいメッセージとかを巧みに混ぜ込んだり出来るんだよな。 そう考えれば、萌えがあるとか無いとかそういう観点から見るのは的外れな気がする。
「最近の残念系ヒロイン」をツンデレからの発展形、オタ層に近い存在として改装されたツンデレと解釈してる
なるほどなと思った
147 :イラストに騙された名無しさん :2011/12/07(水) 07:29:25.26 ID:l0CzDo//
残念系ヒロイン花盛り カワイイのに変…ライトノベル
http://digital.asahi.com/articles/TKY201112020351.html ライトノベルに詳しいライターの前島賢さんは、こうしたヒロインを「ツンデレ」に似ているという。
ツンデレは、ふだんは近寄りがたい女の子が主人公の前だと心を開いてみせるという、
男目線から言えば「おれだけが知っている」という構造。
さらに進んで「本当はこんなにダメなやつなんだ。みんなは知らないだろうけど」という図式だ。
そして、美少女たちを、読者側の存在にすることで親しみやすくしている、とも指摘する。
「エロゲーをしたり、人間関係が苦手だったりは、いわゆるオタクの特徴。
顔と体は美少女だけど、男同士で部室でだらだらしゃべっているような会話を楽しめる」
○○なのに生活力ゼロだの、かなり極端な設定のがいくつかあるよな。 そんだけズボラなら、リアルなこというと外見が良いわけないなと思わなくもないが。
運動不足で胃下垂おこして腹が出てるヒロインとかやだろ……
ラノベ批判する人間が「最近は学園モノばかりだ。テンプレだ」とか言ってるけど、 思えば時かけの時とか狙われた学園とかの学園シリーズの時代から中高生向けは学園が 舞台って決まってるんだよな。 最近になって学園モノが増えてきたんじゃなくて、それは昔からで、もし最近になって 増えてきたように見えるのだとすれば、それは本来の姿に戻りつつあるということでは ないだろうか?
日本の現代設定で若者主人公だったら自動的に学生主人公になるしな 序盤の設定だけ言えばブリーチだって幽白だって学生ものだ
昔に比べて子供の数が減ってるなら、 逆に学生以外の主人公が増えてもいいはずなのに そうならないのは不思議だ
まあ、ヤクザとか引きこもりとか大工や料理人見習い主人公にすれば中高生年齢の学生じゃない主人公になるけど、どうしてもマニアックになるからな
おもしろいのは同じように高齢化してるはずの少女小説界が 現代学園物をいっさい切り捨てて 歴史物やファンタジーに特化し続けてること 女は現代物には夢を見られないってことだろうか
>>72 そうなの?
ただ、たぶんだけど学園設定自体はそこかしこに顔出してるでしょ
むしろ、ライトノベルの呼称が一般化するまでこの分野の小説全体をファンタジー小説と呼んだくらいには
ファンタジーが一般的だった
そこに、なにかしら学園設定を紛れ込ませているものが、少年男子向けでも多い
(逆に言えば、どこに軸足をおくかの差、バランス配分における学園設定の軽重の差は、確かにあるんだろうな)
SFがあまり受けないといっても話になにかしらSFを紛れ込ませている作品が今も多いのと一緒
>>65 少なくとも富士見の夏目さんカルマさん折紙さんあたりは
ツンデレじゃなくヤンデレの、病み系行動が流血沙汰から残念行動にマイルド化したタイプだと思う
女の子向けは異世界大好きだからなぁ 学生設定でも十二国記みたいにすぐ異世界に飛ばしたりするからな 今日からマ王もそうか
>>73 いや、あんまり学園要素はない。
主人公は王家の娘とかそういうのが多くて
そもそも学校に行ってない&働いてないんだ
>>76 セレブリティをファンタジー的王道に置いてるパターンが多いのね
もともとは男子向けもそうだったといえるかも
他方、少年男子向けだと、いまちょうど電撃スレで煙たがられてるけど、
セレブリティをなにかしらの超能力に頼る話が多い
でも、常人との相違を際立たせかつ内向的な男子を美少女と付き合わせるために、
舞台としては学園をこねくりまわす例が多いと
そういえばバイトものってあんまし見ないね 漫画だけどWORKING!みたいなの
電撃の魔王様は真面目にバイトしてるぞ
学園ものも、イベントだけおいしくいただいて、後はまったり部活とか?
>>78 漫画だってバイト物なんて中々見ないと思うんだが
>>72 少し前にオタ系の女子達と最近のアニメやらについて話す機会があったんだけど
それに関する興味深い意見が聞けたよ
「学園物はもういいや」って子が意外に多かったんで、理由を尋ねると皆口を揃えて
「現実世界で散々学校生活やってるのに二次元まで学校生活したいとも思わない」
って言うのが面白かった
二次元くらい、学園生活に夢見てもいいじゃん…
女の人って身分違いの恋が好きだからじゃないの?白馬の王子様願望とか
学園ものってカテゴリーで今の方向性を決めちゃったのはラノベじゃねぇけどToHeartだろうな アレがオタ業界に与えた影響は革命的だったと思うわ
ときメモとか? ファンタジーものもSFものも舞台説明が必要だから、下手すると設定資料集になるんだよね
同級生だろ。jk。
ToHeartの浩之ちゃん、あかり、マルチ、セリオは後にかなりの影響を与えてると思う
当初のマルチの人気と影響はすごかったな ファンサブではあとからセリオが巻き返してた気もするけど
今のラノベ主人公なんて9割が劣化浩之ちゃんだと思う
>>87 ときメモは当時「エロのない同級生」といわれ、
ToHeartも「あのリーフが学園ものの軍門に下った」と
思われてたからな。
まぁ時代は変ったというか。
あの手の積極的なナンパスタイルは当のエロゲからも消えた。
ToHeartをやってない奴はラノベを語るな ブラックロッドをハードカバーで読んでない奴が電撃を語るな あと何があるかな 騒<奏>楽都市を知らないでホライゾンを語るな、とか
同級生は学園ものとしてゲーム業界に与えた影響はデカいが、ラノベに対する影響としては少し疑問がある 同級生→ToHeart→ラノベだと思うが同級生→ラノベは成り立たないと思う ハルヒとかその流れの洗礼を受けてる感じ
思い信じて打撃すればエネルギー保存則に従い鈍器だって打撃力を受ける
>>93 ラノベに対する影響と言うか、「エロゲがラノベ化した」という方が正しいかと。
あの時点で目指すスタイルが似通ってきたから、クリエイターが相互に
出入りするようになった。
>>93 ハルヒなんて全然ギャルゲっぽくないだろ?
どの辺が洗礼受けてると思うんだ?
97 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 00:24:31.09 ID:tNssCfxP
葉と鍵の2大勢力もな・・・
ビブリアが一般にバカ売れして文学少女が売れない世の中に絶望した
>>97 今となっては葉鍵を知らないエロゲユーザーも少なからず居そうだよな
おっさん乙
>>98 売り場自体が違って客層がかなり明確に分かれちゃってるからな。
MWは一般にいれたりラノベにいれたりだから、まだ一般の人の目に触れる。
あの一角は近寄りがたいってのはラノベ入り始めた人からやっぱたまに聞くし。
部数スレでこれ見てビビった。ラノベ購買層以外が手に取りだすとこういうことが起こりうるんだなあと “本格”ラノベではパッとしなかった筆者の作品というのも非常に端的 オリコン2011年12月12日付 文庫 (2011/11/28〜12/04) *3位 17位 14回 *25,497部 205,817部 11/03/25 255日 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 *5位 16位 *6回 *19,752部 116,678部 11/10/25 *41日 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜
>>102 ただ同時に「普段からラノベを買ってる人」には見向きもされてない可能性も
あるんだよな、これ。
でも一般→ラノベは抵抗あっても、ラノベ→一般は大きな抵抗はないと思う。 売り場に入りにくいとかレジにもっていって恥ずかしいとかないだろうし。 完全に一般見ない人なら見てない可能性はあるな。
本屋にもよるけどMW文庫の新刊はラノベのとこ置いてたりするよ
>>104 抵抗っていうか興味の問題じゃない?
「一般モドキにゃ用はねぇ」って感じの。
一般見ないというか、 ラノベだけで手一杯になるぐらいタイトル量あるから ラノベが主でない読み方になってないと厳しいかも 本読むのにラノベスタートだった人が そんな感じで非ラノベ寄りになるまでって、 今だと、かなり時間かかりそう
>>102 この前テレビでビブリアの特集やっていたけど
購入者層は10代から60代にわたり男女比率も5:5ぐらいと凄い幅が広かったからなぁ。
ブーム本らしい動きではある
作者は今まで書いた本が売れなくてこれだけ売れた理由を探すのが課題みたいなことを言ってたけど
そんな理由がわかれば誰も苦労しないんだろうな
>>108 とりあえず東川篤哉には足を向けて眠れないような気がせんでもない。
ビブリアもそうだし、謎解きはディナーのあとでもそうだけど 2巻は格段につまらんね せめてもっと時間をかけて、きちんと練って作って欲しい
>>108 > この前テレビでビブリアの特集やっていたけど
それなんの番組だったの?
王様のブランチ
ラノベのミステリは期待できないのが多い ビブリアが受けたのは作中に名作を出した所もあると思う
平坂も結構キャリアはあるからなぁ
ラノベのいろんなヒット作・マイナー作品の構成をかなり分析してるよ。しかもはがないで理論と実践とヒットとが融合してる 現役ラノベ作家としてラノベ語らせるとしたらぴったりだと思う とても上手かったりヒット作がある作家、小説造詣の深い作家はほかにもたくさんいるけど(谷川とか三雲とか)、 平坂にはラノベそのものを徹底的に読み込んでる感がある
つまり赤松ポジか
平坂がラノベについて研究しているのは知らなかったけど、はがない読んで、最近の話題作の 中でもプロット、文章ともにかなりヒドイ部類だと思ったけどなあ。
>>119 ひとつ聞きたいんだけど、話題作の中でプロットと文章のレベルが高いと思ったのはどれくらいあったわけ?
相対論じゃなくお前の基準において高いな、と素直に言える奴は話題作の過半数を占めていたか?
>>119 文章はともかく顔文字は何とかしてほしい…
平坂の文体はむしろ古いタイプだろうな フォント弄りなんて90年代に流行った手法でむしろ久しぶりに見たよ
大昔の朝松とかもよくやってた手法だもんな。 うずまき文章とか。
秋山や古橋を審査員にするよりはどう考えても平坂のほうが適切だろ 電撃で同じ時期の作家の中でも川上辺りのほうがよっぽど審査員に向いてる
>>124 そういうの書いてるってのは「そういうのしか書けない・読めない」という
ことを意味するわけでないからな。
まぁラノベとしての選評なんだし、「その世界で」キャリアも実績もある人が
選考に入るのはおかしくないんじゃね。
129 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 17:54:19.80 ID:1V4jva/r
>>134 ヒデェ文書力だな、小説家になってもこんな実力しかないwww
売れるまで下積み長かったしガチでラノベ好きだろうから審査員としては適任だろう
>そういうの書いてるってのは「そういうのしか書けない・読めない」という
>ことを意味するわけでないからな。
意図的に稚拙な文章書いてるってこと?
>>124 の文章確かにひどいと思うぞ。
小説とは思えないだらだらな報告文。ダメな小学生の日記の見本みたいだ。
132 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 18:02:32.23 ID:1V4jva/r
はがないや俺妹なんてもうポルノだろ AVの脚本かエロゲーの脚本でも書いていろよ! 神坂なら納得だけど、秋山とか大したこと無い文章力の奴持ってこられても権威が無効になりそうだよ
文章云々と言うより、「商品になるか否か」って評価力自体なら高いとも思えるんだよね。
>>119 平坂は「ねくろまで自分が書きたいものは全部終わった。次は売れるラノベを書こう」
で、実際にヒット出してるんだから筆力はともかくプロデューサーとしては一流なんじゃないか?
会社が欲しいのは売れる本だろうしな これはしゃーないだろう
136 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 18:14:21.68 ID:1V4jva/r
出版てのは文化事業、商売なんてあんま考えてないでしょ 作家がポルノしかかねないから低俗な作品が溢れて出版社や編集も困ってると思うよ
そんな馬鹿な。 出版不況で、少しでも売れそうなモノに、節操なく群がってるのが今の大手出版社じゃないか。
>>137 見た瞬間に釣りってわかるレスはスルーしろよ
ID見てもageてんの見てもどう考えてもただの釣りなんだからさ……
>>136 その考えに従ったらほとんど売れない「高尚」な作品ばっかり出版してたら会社が倒産、
結局一切の書籍を世に送り出せなくなりましたなんてことになりそうなもんだがね
本気で出版社が今の路線を忌避してるなら、単にボツにして出版しないって判断になるだけだろうな。 私費出版じゃないんだから、出版される書籍は編集会議通ってるわけだし。
>>131 いや、「何が必要か」をわかってるって意味。
>>140 それゆえに、企画を通すために
作品を担当する編集の企画能力や編集内地位、
作家との意思疎通する力、といった作品内容とは別なものが
出版されるために必要になっていくわけで……
そもそもが「はがない」みたいにヒドイ内容のラノベ書いてる作家が審査してるってどうよ? って素朴な疑問からスタートした流れだから、業界の裏事情的なことを言われてもちょっと 困っちゃう感じはあるな。 そもそも売れ筋を見抜く能力、プロデューサーとして優秀ってのもほんとかよ、と思う。 まあ「どうしてこうなった」のスレからすると、いかにも他のラノベだけから影響を受けてた感じの ラノベって感じで、今どきのラノベを象徴している題材として「はがない」はぴったりかな、とも 思うけど。 幼女シスター先生、見た目がコワくて誤解されている主人公、男の娘(じゃないと後からわかる けど)、とキャラクターもどこかで見たようなものばかり。 絵で売れた、というラノベで一番ポピュラーな「悪口」がこれほど当てはまる作品もないんじゃないの?
作家審査員って、最終だけの客寄せパンダみたいなもんじゃん。 イベントの特別審査員みたいなもんで、新人賞受賞著がいつかはレーベルの審査員に! って夢見せるようなもんでさ。 実際には編集部会議で、多勢は決まってるわけで。
>そもそも売れ筋を見抜く能力、プロデューサーとして優秀ってのもほんとかよ、と思う 売れてるという現実を無視して語るお前よりは有能だろう
特に角川は、「バトルロワイヤル」を作家審査員が落として、太田出版に持ってかれて大ヒット飛ばされたトラウマがあるから。
>>144 そうだよね。平坂なんて単なるお飾りで講評に意味なんかないよな。
売れてるという現実を無視して語るお前よりは有能だろう  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ‐- '⌒ヽ /.:::::::::::::::::::::::\ . /.::::::::::/ヽ::::::::::::ヽ ( カチャ カチャ プッw … ) . /::::::::::/ 、_ __,\:::::::::::. ー=≦:::::::ri:::/ bb) Y:::::::ハ ー=彡::ハ|/ ゝ i)::::八_ / }ー┐ r┐ \ ⌒ンノ∧ `ニ 从::::≧=‐ { ノヽ / __ ヽ / |/ } . イ /_  ̄` \ ツ / 、_/ O / . , -‐ ´ ! ー ´ ! ` ー-、 / __ ∧ | ∧ . 〃 ,. --ミヽ /∧ i |/ハ ji/  ̄`//, ..__、〃 , ___!__j_______ . {{ '/ // '‐-、 ′ | i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i レ, / , ∨ | | | //7//―ァ/‐/7/ ̄{ iっ | | ┌―――┐ | /! 〃 // (' //} i | | | |┌―― 、| | . | 〃  ̄ jノイ | | |::l::i::::::::::::::| | . | 、__ノ{__,.イ , | | |_j::l::::::::::::::| | | ) レ/____ー‐――┤:::::::::: |――┘  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}
こんなの誰でも書けると思って真似をすると それは悲惨なものになるんだろうな
ホントこの手の評論家気取りは「ちゅどーんとか(笑)」みたいに神坂disってた連中の頃から全然変わらねーなマジで
はがない読んでれば、これみよがしなほど創作論ラノベ論プロデュース論果てはパクリ・盗作論までやってるのがわかるけど、 そのあたりが読み取れないというのは、ちょっとわからない
「馬鹿でも読める」と「馬鹿でも書ける」は似ているようで 実際には天と地ほどの開きがあるんだよな。 新井素子や大田忠司その他多くのプロ作家が、アマチュア時代に 一見簡単そうな星新一風SSに挑戦したら全然書けなくて 「誰でも簡単に読めて理解できるように書く」ことが一番難しいと 思い知らされたということを書いている。 ……まあ現在のラノベがそのレベルに至ってるかどうかはさておき。
154 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 20:23:09.11 ID:1V4jva/r
一種のメタ小説ってやつじゃないの?
156 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 20:27:05.65 ID:1V4jva/r
タメ小説?まあ・・・肉は使えるけどさ(;´Д`)ハァハァ
157 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 20:52:17.82 ID:mQMR0uy3
はがないはこのタイトルでかなり客寄せしたんだと思うけど 正直後発のはまちのが望んだものに近かった こっちは文章も気にならないし
はがないはまさにライトでキャラも文章もエロも集めて来た上で、自分のモノにしてると思う 異能もミステリーもなく、日常だけでよくやってる だけど、そろそろネタ切れ そういうやり方はどうしても、「ラノベ」として画一的な形に陥りやすい 肉人気に引き摺られ、展開が広がらなかった感もある もっと色々やれたと思うんだが、飽きられ始めてるよね
はまちもはがないもそうだけど短編の寄せ集めみたいなラノベは本気でゴミレベル 1巻丸々同じネタで書ききれない作家は力量が圧倒的に不足してる どうせ短編を読むならフルメタやとり伝読んでた方がマシ
短編集ベースのがアニメ化に強いって利点はあるな 短編ごとにオチはつくし、短編単位でアニメ化する奴を選べばシーン削りや改変もしやすい
売れるってスレにレスがつくようなものだと思うんだ
バトル要素がない日常系最大の問題は飽きるって事だな とらドラとかがベストタイミングで逃げた感じだから、はがないも10巻程度で〆ちゃった方がいい 生徒会の一存とか引き際を見誤ったと思う
魔法科高校の劣等生はワナビの嫉妬が酷すぎる。 本当につまらなかったらネット小説のランキングでずっと1位とか取れんて。
ラノベ読者とネット小説読者の嗜好って、実はかなりズレてると思うんだよ。 「小説家になろう」の多くが、MMORPG知らない人お断り作品とか。 チート能力持ちで異世界転生とか。 そのあたりの誤差も考えないと。
レイン・SAO・劣等生がこれだけ売れてるのにずれてるとかよく言えるな
巣に帰って下さい
売れているのが不思議ってのは多々あるけどね ネット小説ももっとマシなのあると思うけど そう言う作品をマンセーしてるのって信者って言葉が似合う気持ち悪さがあるけど、本当に売上と同じ数いるならこの先が心配
169 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 23:26:16.49 ID:1V4jva/r
売れてるてどれ位売れてるんだ? IS位うれてる?
自分に理解できないからって安易に信者とか言っちゃうのはちょっと・・・。
171 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 23:27:00.80 ID:mQMR0uy3
>>162 無理
本来やりたかったネタ(ラノベ萌え要素結集ハーレムとか)がもう尽きたのに引き延ばすため
俺妹みたいに斜め上のテコ入れしはじめたから
次巻あたりで同じくキチガイアンチとか出てきてスレも死ぬんじゃないの?
そう考えるととらドラはうまいとこで切ったわな
作者はうまいとこ次の作品につなげてヒットしたし
172 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/08(木) 23:40:08.17 ID:1V4jva/r
>俺妹みたいに斜め上のテコ入れしはじめたから 元々ゴミみたいなエロゲーの寄生虫みたいな奴だったけどさらに下げてきたからな 日常系はゴミみたいな引き伸ばししないと駄目な時点で賞味期限短いな もうテンプレだけで構成されてるゴミだし やっぱ中身のあるISみたいな作品じゃないと続かないよな
王様ゲームみたいなケータイ一般寄りも含めてネット小説系の作品のヒットは多かったな ノベルスの方ではゲート自衛隊やレインもそうだし。 劣等生もその流れのほんの一部分って感じ
そもそもとらドラは恋愛小説だ。 はがないとかの日常系()と一緒にするな。
>>128 禿しく同感だな。
一面だけみてそれだけしか無いと思うようなヤツは、チャップリンが普段からあんな格好して
あんな歩き方をしてる知的障害者みたいな人間だと思ってるんだろうな。
それか、筒井のビアンカオーバースタディだけを見てこんなものしか書けないレベルが低いヤツだとかな。
その理屈だとわざわざ文章が下手なフリをしていることになるけど そんなことをする理由がちょっとよくわからないです ちゃんと書いたほうが売れるだろうにwwwwwww
>>175 NHKの『映像の世紀』ってドキュメンタリー番組に、レッドパージでアメリカを追放されるチャップリンが出てたな
喜劇映画の印象とはまるで異なる端然とした紳士で、正直驚いたよ
178 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 00:17:22.92 ID:BftDKOWB
>>173 しかし勢い的にはどうなんだ?
あんまり勢いあるともいえないが・・・
そもそもテンプレの寄せ集めだから飽きるのも早いだろ
え? 僕は友達が少ないの作者ってわざとあのダメな文章にしてるの? にわかには信じられないが。
ラノベは基本的に絵の極端に少ない漫画だから展開さえ判れば読者もそれで十分なんだよ。
週刊誌の漫画だって立ち読みで展開だけ見るのが普通で絵とかセリフとか微に入り細に入り
見ないでそれで大抵は満足するだろ。
仮に、同じ一人称のハルヒみたいなキョンのような文章にすれば高校生らしくないとか口説いとか
それはそれでケチは幾らでもつけられるしな。文句をいうヤツにいちいち合わせる必要なんてない。
ちなみに
>>124 の文章ではリンク先でもどこがどういう風にダメとかの議論が殆どされてないんだよなよな。
このスレに常駐してるアンチはがないはその辺はどう議論するんだ?
それはがないの文章の擁護としてはなんかズレてね?
いや、文章の擁護とかじゃなくて、別に高校生の一人称としてはおかしくないだろ ということと、別に特別に重要な場面でもないからあの程度の記述で展開が分かって それで十分だろ、という話。 別にあの文章が美麗だとかそういうことを言う気は毛頭ない。
文体なんてその作品に合ってるか合ってないかが大きいからな はがないはあれでいいんだろう。シリアスであれだと問題だろうけど
184 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 00:44:42.89 ID:BftDKOWB
>>124 なんてあってるあってない以前の問題だろ
酷すぎ
だからどこがどう酷すぎなのか書いてみろって
基本的に展開さえ分かるなら富樫のように下書きで出しても許容されるからな。 ゴチャゴチャ言う連中に限って具体的な議論も出来ないし、単にケチをつけたい クレーマーなんだろうな。
187 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 01:02:32.12 ID:BftDKOWB
小学生の作文によくある 「僕は〜しました。そうしたら〜でした。それで〜だと思いました。」 な感じのぶつ切り文章だなw
このスレに素晴らしい文章を書ける人がいると聞いて来ました
ちょっと前まで文体だの文章力に関する話はさんざやったけど、 どうやら新顔がきてるっぽいな。
190 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 01:13:31.82 ID:o5nC1L1c
みたいだな 新人が来ることは良いことだ。
>>124 これって文章力云々の前に小学生の絵日記レベルの情報量しかないし、2ページ裂いてまで載せる必要性が無いよな。
>>186 > 基本的に展開さえ分かるなら富樫のように下書きで出しても許容されるからな。
> ゴチャゴチャ言う連中に限って具体的な議論も出来ないし、単にケチをつけたい
> クレーマーなんだろうな。
いやー、だめなものをそんな風に擁護してもしょうがないだろ。
いちいち証明されないとわからないの? 駄目なものを。
・簡潔に伝えられる ・瑣末な事を面白く表現できる ・騙される えーと他にあったっけ…
実際にそのダメな文章で売れてるんだから、 これをダメだダメだと騒ぐ奴らにとっての素晴らしい文章は売れるために必要ないんだよ
>>194 なんのための「ダメ出し」かって話だな。
そりゃまぁマズいよりウマいにこしたことはないんだが、だからマズい
のはダメなんだってーことなら、「各自より一層の奮起を期待する」って
話にしかならんし。
例えばこの作品の場合だと、多くの読者のこの作品に対する興味や関心と言うのは、 日々生きる糧にするような人類の督知を凝縮したような格言でもなければ、目の前に 情景が浮かんでくるような精緻な描写でもなければ、心に焼き付けたいような美しい 文章表現でもなく、単に、小鷹がどういうエピソードの末に星奈と夜空のどちらを 選ぶか?ということだけだろうからな。 その結末に至るまでに漫才的掛け合いやコント的なエピソードで笑って間を持たせる と言うのがこの作品の戦略だろうし、そんなストーリーに必要な文章なんてのは展開が 伝わる以上のものである必要はない。
若者は油たっぷりのファーストフードを好むもんだが、自称通に限って魚の塩焼きとか地味なの薦めるよね
ベストセラーになる本は、大抵読書家にはあれがなんで? って言われてるのをみると 世の中の普通の人にはファーストフードで十分というか、凝ったらしい文章とか 変に苦悩する部分みたいなのはむしろ邪魔なのかもとおもう。
ベストセラーになるのは、普段本を読まない読者に読まれるから だから売れるのと質が高い・文章に凝るのはどうしても別になる レベルの高い作家がわざわざ質を落として書くより、レベルの低い作者がたまたまちょうど合うことで売れる方が多い
>変に苦悩する部分みたいなのはむしろ邪魔なのかもとおもう。 そりゃ、はがないみたいな作品に苦悩する部分があったらおかしいだろ。 そういう苦悩のある作品を読みたければそれなりの作品を選べば良い。
はがない、みてると確かにラノベはダメになったな、と実感する。 まだ俺芋とかの方がマシなレベル。
はがないは縦書きにして印刷したブログみたいな感じ
平坂は90年代ギャグもののノリを今に持ち込んでいるだけ 俺妹はよくも悪くも今風だろうな。文体の癖もない
1位は「謎解きはディナーのあとで」 オリコンが年間ベストセラー
情報会社「オリコン」は30日、全国の書店1816店(ウェブ通販も含む)の売り上げから集計した今年の年間ベストセラー(平成22年11月22日〜23年11月20日)を発表した。
第1位は、約163万部を売り上げた東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」。財閥令嬢で刑事の宝生麗子と、彼女に使える執事影山が難事件を解決していくミステリーで、「本屋大賞」受賞やテレビドラマ化が追い風になった。
ボディートレーナーの樫(かし)木(き)裕実さん監修のダイエット本が2位と6位、「体脂肪計タニタの社員食堂」とその続編が3位と5位に入るなど、健康・美容関連の好調さが目立った。
昨年の年間1位「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は、今年も4位に入った。
オリコン年間ベストセラー(総合)
(1)「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉(小学館)
(2)「樫木式カーヴィーダンスで即やせる!」樫木裕実監修(学研パブリッシング)
(3)「体脂肪計タニタの社員食堂」タニタ(大和書房)
(4)「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海(ダイヤモンド社)
(5)「続・体脂肪計タニタの社員食堂」タニタ(大和書房)
(6)「樫木式カーヴィーダンスで部分やせ!」樫木裕実監修(学研パブリッシング)
(7)「心を整える。」長谷部誠(幻冬舎)
(8)「寝るだけ!骨盤枕ダイエット」福辻鋭記監修(学研パブリッシング)
(9)「KAGEROU」齋藤智裕(ポプラ社)
(10)「老いの才覚」曽野綾子(ベストセラーズ)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111201/bks11120110000001-n1.htm
先週は普通にビブリアが上げてるな。 オリコン ウィークリー 文庫11/28〜 3 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延 5 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延 12 はぐれ勇者の鬼畜美学 Z (著)上栖綴人/(イラスト)卵の黄身 13 求愛者の恋 (著)岩本薫/(イラスト)蓮川愛 16 冬の旅 富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 (著)秋月こお/(イラスト)後藤星 22 その男、魔法使い“A” 1 (著)榊一郎/(イラスト)藤城陽 23 秘帖・源氏物語 翁−OKINA (著)夢枕獏/(イラスト)森美夏 24 こんな俺に誰がした! (著)藤崎都/(イラスト)陸裕千景子 27 おジャ魔女どれみ16 (原作)東堂いづみ/(著)栗山緑/(イラスト)馬越嘉彦 30 僕は友達が少ない ゆにばーす (著)平坂読,裕時悠示,渡航,志瑞祐,さがら総/(イラスト)ブリキその他
>>204 女性しか本を読んでいないのかと思うほど女向けが支配しているな
大人の男は本読まない
webに本文を2ページ上げる行為がどうなのかも気になるけど
まず
>>124 のどこがどう悪いのか、誰か教えてくれないか?
せっかく俎上にしたのだし
>>208 ほとんど話か場面の最後の、何がどうしてどうなりましたを説明しただけの
部分だから、ほとんど判断つかないところじゃないか?
こんなとこを芸術的っつーか詩的に仕上げてなにか効果がでるとも思えん。
なんか余韻が必要な良いエピソードの後とかなら話が違ってくるが2ページじゃわからんし。
ゼロ魔のレモンちゃんのくだりは別の意味ですごかったな
>>209 むしろこれだけで何か分かった気になれる人の方がヤバいよな
自分でやってみた > ほとんど適当に水にぷかぷか浮いているだけの時間を過ごすこと約二十分。 「適当に」が鬱陶しい。入れなくても良いように思う。とはいえ、 他に何もしていないわけではないが積極的に何かをやったわけでもない、という曖昧なところを表現するための 適当(元来の意味での「適当」)な言葉がさしあたって思いつかない 「だらだらと」では怠惰というニュアンスが強めに出てしまう また「だらだらと」「なんとなく」のどちらも「ほとんど」と合わせてひらがなが9文字以上つづく。これはこれでちょっと鬱陶しい おまけに「なんとなく」を「適当に」と比べると、やはりわずかながら怠惰なニュアンスに偏っている気がしないでもない 結局「適当に」でいいのかな ぷかぷかをプカプカにしてもよさそうだが、カタカナだとわずかながらキビキビした感じが増してしまう。基本的には とりとめもない時間を過ごしてしまった、という含意を強調したいのだろうから、やはりひらがなの「ぷかぷか」でよさそう > 残念そうに独りごちる星奈だった。 独りごちるは、この2ページのなかでは使用頻度の低い言葉で、本文中やや異質な感じがある ここは -> 残念そうにつぶやく星奈だった。 でいいと思う といっても、あくまで読者にとって本文の雰囲気上どうだろう、という程度の細かい話 > それから俺たちは、四人で流れるプールやウォータースライダーに行ったのだが、 「四人で流れる」という形態のプールに「俺たち」が行ったと読める文になっているが、 「流れるプール」に四人で行ったのだろうから、ここは -> それから俺たち四人は、流れるプールやウォータースライダーに行ったのだが、 か -> それから俺たちは、流れるプールやウォータースライダーに四人で行ったのだが、 のほうがわかりやすい
はっきり言って大してというか何も変わってない。 言葉遣いは個人の好みの範囲内だし、副詞の位置も常識で考えれば 普通に文の意味はわかるので大きな問題ではない。
どこがダメだか言えとわめいて具体的に指摘されれば「好みの範囲内」とか、どうせ 何言われたって絶対納得しないんだから相手するだけ無駄だよ。 はがないの文章読んで名文と思っちゃうんだから脳の配線がどっかイカれてるんだろ。
納得しないのはどっちも同じだ罠。
>>212 -> 残念そうにつぶやく星奈だった。
だと、残念さを正直に出してるように感じて
> 残念そうに独りごちる星奈だった。
の方が、強がりの独り言に残念さがにじみ出てるようなツンデレ感があるように思う
> それから俺たちは、四人で流れるプールやウォータースライダーに行ったのだが、
原文だと、「四人じゃなかった俺たちが、四人になってしまった」感が改定案よりあるように思う
改定案前者だと、文の頭から俺たち=四人ってそれこそ単なる事実って意味しか無いし
後者だと俺たちと四人の間が離れすぎてて減ってしまった感が弱いと思う
もう殆ど個人の感覚レベルの話になってしまうけど
>>214 駄文扱いに反論してれば名文だと思ってると思うような二元論な思考は単細胞さの表れに見られますよ
ハルヒ、桐乃、インデックス、ニャル子、秀吉、黒猫を全員集めた部活もの
つか見る限り、なんか残念なエピソードみたいなとこだろ。 なんか綺麗にまとめたり、小洒落たセリフとか吐いてみたりするほうが 作品的には異物になるね。
自分に合う文章と良い文章悪い文章は違うからなぁ 客観的な基準を探そうとすると売上になっちゃうし、難しいなぁ
小説全体でみないとな
禁書一巻みたいに読んでいて疲れる文体でなければいいよ
>>212 そもそも20分ってのがなんなんだ
防水時計してるのか?
「泳ぎたい」なら最初にいたプールで泳げばいいんじゃね?
一人称で三人称をやろうとしてるんだけど、それが不自然さを醸し出してる
あと時制が過去で「終わったあとに語っている」状況なんだけど、「しらけたムード」を演出してるのか分らんが凄くしらける
あってるんだけど、読みにくい
文章が細切れなのもパサパサしてるね
そういうダメダメな代物が、なぜに売れているのかってのはどうして考えないんじゃろうか。 あるいは、それだけの支持のあるものをダメと断じる理由の再検討なんかはしてないんじゃろうか。
>>223 まぁ「売れているからってダメなものはダメだ」とかいうことになりそうだが。
もっとも、それならばそれで「作者は売上に慢心せず表現力の向上に精進すべし」
ってことにしかならんけど。
別にこれが処女作と言うわけでもないし今更売れたからって変わらんだろう
>>221 あの程度の文章で読んでて疲れるって普段よっぽど読書してないんだな
マンガなら下手な絵にも意味がある場合があり、内容にあった絵ということが往々にあるが、 はがないは単に下手な文章なだけなんだよな。 もうちょっと推敲しろよ、というレベル。 まあ全般に編集が何もしないのが今のラノベの文章の酷さの元凶なんだろうけど。
>>224 その「ダメなものはダメ」という判定基準の再検討って話しだよね。
まあ、なんか技術的に稚拙なのでダメ。って感じの意見が多いみたいだけど。
じゃあ、その技術は何のためにあるのか? ってことを踏まえた上での話なんじゃろうかいなと。
漫画だって、ちゃんとした絵画に比べればそらデッサンとかいい加減なのが大多数だけどさ。
それはそれで、別に問題無いわけで。
駄目なものを求める読者が一番悪いというもっとも駄目な結論にたどり着くと
不味いもの食っても一応栄養にはなるからな。 でも俺は世の中の料理の味付けが「何食ってもおいしい」みたいな味オンチを基準に決められちゃあ 困る派だな。 この食い物、ちょっとおいしくないよね、ここを直せばおいしくなるのに。料理人はもうちょっと 努力してほしいな、というと、「俺はおいしいと思ってるから問題ない!」とか絡んでくる人って困っちゃう よね。
名文美文で綴られた情緒のある細やかな描写のラノベが読みたいとか?w そういう奴はまずラノベ読むの止めろよ、としかw
ファストフードに料亭の味もとめてもな
同じブリキ絵の電波女でも読もうぜ 入間の文体はよくも悪くもラノベから外れているので密度も抜群だ
ファーストフードの店頭で、こうすればもっと美味くなるとか力説されても困っちゃうと思うんだよね。 世の中にファーストフード店しか存在しないなら、そりゃあかなり困るけど。 他に色んな店あるわけでさ。
いや、さすがに料亭の味は求めてないぞ(笑) 小学生の絵日記みたいなダラダラ文章やめてくれない、ぐらいんなんだけどね>はがないの文章 ほんと信者のみなさんの勘違い度は突き抜けてるよな(笑)
信者アンチと言い出すスレじゃないだろう
>>228 むしろ基準なんて許容範囲の問題だから厳密にする意味はないと思うよ。
重要なのはその指摘意図の意味合い。
せっかくの内容が悪文でスポイルされてる、っていうならなるほどそれは
勿体ない、って話になるが、「これだけ売れててこの程度なんだぜ」って
話なら、それは「何で人の心を掴んでいるのか」って話になる。
小学校の絵日記みたいなダラダラした文章やめてくれないって言ってもさ。 そういうのを好んで買っている人が居て、そういう人に向けて書かれてるわけでさ。 需要と供給が成立してるんだから、何も問題ないよねってことだよね。 ムリヤリ、読め! とか言われたらそりゃあイヤだけど。 性に合わないから読まないとか、面白いと思わないとかなら、まあわかるけどさ。 そんなの書くなって言われても、困ると思うんだ。
そろそろまらスレの範疇な気がする ライトノベルは元々は普段本を読まない人用に書いて居ると言ったのはあかほりだったか
>>239 そのあかほりの答えに対する解釈が2通りあるな。
一つは読書習慣への入門用として「中高生向けの青い鳥文庫」を
目指すべき
だって考え。
もうひとつは、読まない人たちが夢中になってるゲームやアニメなどの娯楽に
負けないような、分かりやすさに特化したエンターテイメントであるべきだ、
って考え。
あかほりがどちらをめざしたか、といえば後者だろうね。
前者であれば「読めない」と言ってただろう。
青い鳥文庫か…総理大臣と皇子を暗殺して軍の実権を握った国防長官がナパームで流行病の感染源焼き払おうとするメルヘンとか、好きだったな。
242 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 20:11:23.27 ID:DtZjCq80
- - - このハンバーガーとコーラは 世界で一番売れている だから世界で一番うまいものに 決まってるだろ - - - (`・ω・´)シャキーン
ファーストフードだからって旨い不味いは言うだろjk
旨い不味いってようは個々人の好みだろ? それを普遍の真理みたいに言われても。
あんまりあってない例えだな。 でもそこを突っ込む前に、世界で一番うまいものがなにかってのと、 どう美味いのいか具体的に言ってみてほしいw
作品をよりエンターテイメントにするとき、「自然さの演出」と、「不自然さの演出」に気をつけてみましょう。 この二つは共存可能で、適材適所で配置できるとより質の高い作品となるはずです。 ストーリーやキャラクターの言動、世界観設定、キャラに付随する特殊能力など、すべてに応用可能です。 ストーリーの盛り上がりを例にとって説明してみます。 自然さとは、言い換えれば当たり前な展開です。 主人公いたとして、その人物がどのように過ごすことが当たり前か、主人公の境遇が過酷だとするなら、 どのような状況が当たり前なのか……という皆さんの最大公約数を引き出す行為です。 そして不自然さとは、言い換えれば外連味です。 外連味は、カッコ良さとか、見栄えとか、もっというならその場のノリという変換も可能ですあくまで自分が考える「不自然さ」なので、ご容赦願います)。 自然と不自然には相対的な差がありまして、そのレールに乗っている(つまり物語を読んでいる)人物はその相対差を『物語の起伏』と感じます。 この起伏が大きい、つまり高低差があると、レールに乗っている人間も「なんか上にいったり下にいったりしてる!」みたいに気づきますよね? それが演出です。 次に、これは自分の作品なのですから、そこに個性も盛り込みましょう。 通常、本当ならここではこういう自然な対応を取らざるを得ないけど、物語が盛り上がるのはきっとこうだ!!と思ったら、絶対そっちを選ぶと良いです。 それは天啓でも閃きでも、今までの経験からでも、なんでも良いのですが、 (中略) まず起伏ありき、矛盾はあとで解決、この方が切れ味鋭い作品がうまれるはずです。 矛盾解消のために四苦八苦することは、「改稿スキル」の向上につながって良いです。 具体例。 不良がクラスでいじめをしているとします。みんなは普通はびびって何も言いません。 これが自然。 しかし、ここで主人公は不良に「やめろ」を言葉を発する。 これが不自然。 不自然なシーンでは、無理矢理な展開でも、そっちのほうが格好いいじゃん!と思ったら、それは譲らないことが大事です。
もういい・・・ もうライトノベルでの近現代兵器を使った科学アクション・戦争物はやめてくれ・・・ それこそ歩く辞典と呼ばれる位に知識が必要なジャンルだろうに 明らかにゲームとかから知識を輸入したであろうとしか思えない作家先生殿が大杉る つかラノベ界隈にはそんな連中しかいねえ・・・
ああ、川底の石で穴が開く90式戦車とかな
それ最近どころかラノベ系戦争物の大家だろう銀英伝からしてそうだろ
平坂の文章を冲方や秋山レベルと比較する気はさすがにないが、同じようなレベルの 読者を対象としている俺妹の作者に比べてもかなり残念な出来なんだよな。
まぁ仮想戦記にしてもある程度は割り切らないとな 吉田親司みたいに両方に書いている作家もいるが
これ書いたライターも、すばらしくよくわかってると思う いつでもそうだけど半可通のくだらない御託よりは赤子の泣き声のほうが余程ためになる 兎月胡太郎 「一体何が面白いんだ、これ?」 白金鳥羽莉 「……何が面白い、ですって? あなたは正義の志というものを感じないの、胡太郎? 何の警察権も持たない老中が、自らの身一つで密偵となって巨悪に戦いを挑んでいるのよ。 彼は政局の中枢にいる人間としての視点、普段潜り込む市井の人間としての視点。 そして影に生きる密偵の視点を持って、疲弊した政治システムを立て直そうとしている。 これはいわば、一大政治変革ドラマなのよ。」 兎月胡太郎 「いや、その設定には無理があるだろう。」 白金鳥羽莉 「無粋ね。」 兎月胡太郎 「無粋?」 白金鳥羽莉 「創り事の世界で、理を通す必要などないでしょう? 世界を受け入れないさい、胡太郎。」
>>252 平坂の場合、文章の情報量の少なさが、知的レベルの低い連中には読みやすいってなるんだと思う。
要するに携帯小説が売れたのと同じ現象だ。
>>255 最終行コピペ直すの忘れてた
世界を受け入れないさい、胡太郎 -> 世界を受け入れなさい、胡太郎
ライトノベルで知的レベルがどうとか・・・。 通ぶりたくなる気持ちはわからんでもないけど、あまり気持ちのいい発言では ないなあ。
>>258 要するに「何で売れてるのか理解に苦しむ」んだろうな。
これが通ぶってるように見えるのか 確かに知的レベルに問題がありそうだ
>>258 別に馬鹿にしてるわけじゃないぞ。
ただ、何故売れてるのかを考えるとそのような結論になるだけ。
上でもファーストフードって書かれてたじゃん。
それと言い方を変えただけで同じ意味だよ。
電撃のトップとかはがないあたりはAmazonなんかのランキングで上位に食い込む率がかなり高いんだよなあ。 ここまでくると、実際のユーザー層がどんな感じなのか気になるっちゃ気になる。
ほぼ読み捨てのコンビニコミック感覚で買ってるから、売り上げ数自体は多いんだと思ってる。
>>258 その「知的水準の低い連中には読みやすいってなる」文章の中で
マーケティング論を志熊理科に語らせていたな
「もちろん味はとても大切ですけど、
まずはお客さんに来てもらわないことには勝負の舞台に上がることさえできませんから。
内容さえ良ければパッケージングがダメでもきっと結果はついてくるなんていうのは現実が見えてない夢想家の妄言です。
逆もまた然りで、いかにパッケージが優れていようと中身が伴っていなければ数字は右肩下がりになる一方でしょう」
「……喫茶店のことだよな?」
なんか違う業界の話が混ざってる気がするぞ。
いたるところでこの手の分析がでてくるし、実にいろいろ考えさせられる
たぶん我が「知能水準」が低いからだな
>>261 まぁ「頭を使う必要のない」本であるのは確かだな。
それが求められる理由が「使う頭がない」のか「頭を使いたくない」のかの
どちらなのかはわからんが。
>>264 その引用って今の話と何の関係もなくない?
>>265 俺が思うに「頭を使いたくない」奴ってのは結局「使う頭がない」奴と同義なんだよな。
読みなれてない人間にも読めるってのは、大きな利点だよ。 普通の人はそんな頻繁に小説を読まない。だから普段使わない語彙や表現から 意味や情景を汲み取るのは下手だ。 でも俺は普通の人が知的に劣ってるとはおもわん。
俺も普通の人が知的に劣ってるとは思ってないな。 誰がそんなこと言ったんだろうな。
知的レベルの低い読者が好むのがはがないとかだとすると、知的レベルの高い読者の好むラノベって何だろうね。 そもそもラノベなんか読まないのかもしれないけど。
普段、難しい本ばかり読んでるから、息抜きにラノベ読んでるって人もけっこう存在してると思うけどね。
下手な設定資料集や造語にオシャレルビ振ったりするのを読むには頭使うよ
最近の邦楽はクソだという意見があるが、大半はそのクソを聞いて音楽を楽しんでいる。 マイナーな良い楽曲は確かに存在するが、大衆は存在すら知らないし知ろうともしないだろう。 それは何故か。 一般人はそこまで音楽に対しての『こだわり』を持っていない。 要するにお前ら小説オタクなんだよ。
まあ、十年以上もずっとラノベを読み続けてあーだこーだ言えちゃう時点で立派なヲタマニアだ罠。
IQでもっとも重視されるのは空間認識能力 「頭が良い」とは空間認識力の高さとの相関が高いということ そして大脳皮質言語野の活動の比較的活発な人、これは読書家などがそうなんだろうけど、 そういう人は、平均的に言えばこの空間認識能力が低めに出る傾向があるそうな いわばバーターの関係にあるといってもいい この理屈で言えば「読書家は馬鹿」だ
オタが一般人を見下して悦に浸って あいつら頭わりーwwwとかやってる状態。 初心者を笑い者にするような行為はどの分野でも愚かだ。
>>267 むしろはがないみたいなのは普通の本読み慣れてる人の方が
逆に惹かれるところがあるんじゃねーのか、と思うぞ。
あの手の段落だのフォントだののいじりは、前からあーいうの見てる・
知ってる人からみたらとりたてていうことないだろし。
まぁ本当に受ける理由を知りたいのならまず本スレ覗くべきなんだろうな。
一人頭野中でであーだこーだ考えてるとどうしても都合のいい結論つくっちゃうからな。
>>274 でも、読書家ならEQの方が高いんじゃないの?
門戸を広げようとする人を大衆迎合だ、浅薄だと批難するのはどこの業界でもあることだろう 人間、俺の好きな物こそ素晴らしい物なんだって意識は中々に拭いがたい
>>5 のせいかしらんが下がメモ帳タイプのラノベも少なくなったからな
平坂みたいな古臭いこれぞラノベといえる人が逆に受けたんだろう
文章に関しては、今は間違いなく大人しい
>>274 SFのことだね
理論の丸暗記だけでSF書く馬鹿、なんとかなんないのかね
281 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/09(金) 23:50:45.26 ID:DtZjCq80
たまに見るけど
>>242 って本当にアホな屁理屈だよな。
これで証明した気になってるのが滑稽でならないw
ネタにマジレスするやつ増えたよな……
>>282 それほど的外れな考えでもないと思うけどね
飲食物は一人当たりの消費量に限界がある以上大量に売れる=多くの人間が消費するってことだから
少なくともそれだけの人間に受け入れられる最低限の味は証明されるし
単純な味以外にも世界中の多くで一定の品質のものが比較的安価に手に入る事なんかも考えれば
世界で一番美味いかはともかく優れていることは確かだ
少なくともQEDの作者は的外れな考えとして描いてると思うよ
売れているからには駄目とは言えない、ってのと。 売れているから無条件に優れているってのは違うよな。
>>286 その作者が的外れだと思ってることと実際に的外れであるかには大きな違いがある
>>287 そうなんだよな。
世界中の大部分の人は大して裕福でないどころか貧しい訳で、
コーラとハンバーガーはその人達が金を出して買う程度にはウマイ
と言うことなんだよな。
そもそもこのQEDの話はそんなテーマの話じゃないぞ 金持ちがバーガーが食っていてどうこうの金融ネタだからな
割りと真面目にダブルチーズバーガーは世界一美味いと思うわ
ダブチ!
ラノベで文章が酷くてどうだこうだって言ってる人は マギー司郎の手品にケチ付けて悦に入ってるようなもんなんだと思う マギー司郎を楽しんでる人は実際は手品自体だけじゃなく話芸も含めた形でそれを楽しんでて、 評価してる人もそこを評価してるのに、あんなダメな手品しか出来ないのをありがたがっておかしいって言い続けてるみたいな
別にマギー司郎はほんとに手品が下手なわけじゃなくて、演じているわけだから ヒドイ文章しか書けない作家と一緒にしたら失礼だろ
アップされた2ページちょっと見て「あーこれ酷い文章だ」とか言えちゃうような人って マギーの手品ちょっと見て「あーこれ酷い手品だ」って言うような失礼な人となにが違うんだろうね
平坂の他の作品ではどうなんだ? 例えばねくろまだっけ? 場合によっては高校生の一人称ということで雰囲気出すためにああいう風に してる可能性もあるしな。キョンみたいに若さが感じられないのもあれはあれで 作風にあってるけど、はがないみたいな作品全体の雰囲気だとリアル高校生っぽ い方があってるよな。
>>294 よく〜しないじゃなくて〜できないだけだろ、とは聞くけど、それって文学作品だと証明するのは難しいよね。
作家の方では基本自分に需要が無いものは書かない以上は
個人的には今ではそこそこ大手のレーベルであるMF文庫で新人賞出身で7年書き続けてる作家(特にMFはよそからの生え抜き多いしね)と言う時点で、
それなりの実力者と見るべきだと思う。
>>277 空間認知とは、たとえば自分の目だけでなく別角度から見た対象物の姿を正確に想像することで
自分自身を含めて相対的な位置関係を正確に捉える能力ともいえる
応用的には、未発現の状態変化を想像し、対象物と関連事物(オブジェ)と自分との位置関係や、
自分の行動結果との連関を把握できる力になる。いわゆる「軍事的才能」もこれ類(これに類する)
情緒においては、これは相手の状況を自分に置き換えて想像する能力、共感能
優れた軍事戦略家に戦争嫌いが多いのは論理的な帰着でもある
マッカーサー参謀と呼ばれた堀栄三は、惰弱とも思えるほど優しい性格で争いを好まなかったのが知られているが
日本全軍ではおそらく当代最高(というか他にろくなのがいなかった)の軍事的才能だったと思われる
おそらくEQも非常に高かったろうと、俺は想像している
マギー司朗の手品は
手の込んだイリュージョンに慣れた人間には茶番にしか見えないが
疲れるからとイリュージョンの類を敬遠していた人間は素直に楽しめる
(もしくは手品に興味を持ち始めたばかり人間)
極端だが例に当てはめるとしたらこんなところか
ラノベ板を覗きに来るくらいなら前者のような人間が多いだろうし
平坂の文体に対して否定的な人間が多いのは仕方がないことなのかも
>>294 の当人の技量有無の問題は置いておくとして
まあ凝りすぎて素人がついていけなくなって衰退した文化はたくさんあるからな。 歌舞伎とかSFとかSTGとか格ゲーとか。
人間は実に愚かである。一匹のダニもつくれないくせに、何ダースもの神をつくる。 何かの作品をダニのように悪く言いながら、その作品のような作品も作ることができないくせに、 己の想定する上手な作家の虎の威を借りて自分がなにか大きくなったと勘違いしてる馬鹿にぴったりの教訓だ
つか、ラノベ作家が文章下手って言われてるのは、 マギー四郎が話芸まで下手なようなもんだろ。 批判してる側は、作風によって軽妙な文体も読みやすさ重視もアリと いうのを踏まえた上で、そういう文体としても下手だっていってるのに、 反論する側は、まるで批判側が純文学のような緻密で高度で難解な文体 (そんなものは存在しないのだが)こそが至高の文章で、 それ以外のものを駄文と決め付ける文章原理主義者みたいな論調で、 あさっての方向に反論してるからな。 いつまでたっても話が噛み合うわけがない。
何をもって優れてるのか、の問いにいつも答えがでないからな。 なのに臆面もなくあれはダメだ、という。 そんな完璧な作品がラノベにごろごろしてるのが理想なのかってことになる。 批判が先にでる人って、いつも最終的な着地点考えてないから困る。
>>297 平坂はガチで下手な部類だと思うぞ
猿の一つ覚えみたいに『哄笑』という単語を連発させていたのを見て悟った
文章が上手な人がわざと緩めに書くとイリヤの空みたいになるはず
比喩とか修飾の使い方、描写の切り出し方で実力はある程度まで予想できるよ
選評見る限りではマーケティング能力は高いみたいだけどね
実際その手腕があるからこそはがないがバカ売れしているわけだし
ギターでコードのみを7年やっていた人間にソロを弾けと言っても無理な話だ
歴が長かろうがいっさいその分野に触れていなければ上達はありえないよ
>>302 だって「最低限の許容ライン」を敷く意味がわからんのだもん。
誰のため何のための下手指摘なのさ。
>>302 > つか、ラノベ作家が文章下手って言われてるのは、
> マギー四郎が話芸まで下手なようなもんだろ。
>
> 批判してる側は、作風によって軽妙な文体も読みやすさ重視もアリと
> いうのを踏まえた上で、そういう文体としても下手だっていってるのに、
> 反論する側は、まるで批判側が純文学のような緻密で高度で難解な文体
> (そんなものは存在しないのだが)こそが至高の文章で、
> それ以外のものを駄文と決め付ける文章原理主義者みたいな論調で、
> あさっての方向に反論してるからな。
> いつまでたっても話が噛み合うわけがない。
つか、302が馬鹿なのは、
マギー四郎が話芸まで下手なようなもんだろ。
批判してる側は、作風によって軽妙な文体も読みやすさ重視もアリと
いうのを踏まえた上で、そういう文体としていっぱしだっていってるのに、
反論する302は、まるで批判側が粗くて低度でわかりやすい文体
(そんなものは存在しないのだが)こそが至高の文章で、
それ以外のものを駄文と決め付ける文章原理主義者みたいな論調で、
あさっての方向に反論してるからな。
いつまでたっても話が噛み合うわけがない。
うーん、元の文がアホなので返しに使っても面白みに欠けるな
>>301 創作物は上から見ないと正当な評価は下せない
評価する際に一時的に上からになるのは仕方のないことだ
そもそも作れないから批判してはならないというのはおかしくないか
とある先生が言ってた 誰もが美味い、と美味けりゃいい、と言うのは違う物だと なんと言うか、プロに成りきれてない作者ばかりだね、現在よく出てきてるラノベって はっきり言って逃げ口上という悪知恵だけはついた幼児そのもの 所詮『ライト』だから、と言われれば、まあそれまでなんだろうがね
>>306 ・意味の通った鸚鵡返し一つ満足に作れない幼稚園児レベルの文章力。
・自分が改変レス一つまとめられないのを原文のせいにする低脳ぶり。
結論、ラノベの文章が悪くないと思っているのは、知能が低くて
この程度の文章感覚しかもってない低脳君だけということだね。
身をもって証明してくれてありがとう。
低レベルの喧嘩したいならどっか他いけばいいんじゃね。 ここはライトノベルについての話と、お前らの口喧嘩関係ないし。
文章ってラノベだとあくまでタダの評価軸のひとつにしか過ぎないからな。しかもあんまし優先度高くないやつ にしても最近はやたら売れてる作品を貶めようとする人が多いが、ワナビでも集まってんのか?
>>311 つまるは「何が問題なのか」だよな。
文章力が低いそのこと自体が問題というなら単に「作者もっと頑張れ」ですむ。
とはいえ文章力とやらが上げるのは一番楽なのかもしれんね。努力すりゃ何とかなりそうて意味では …だからワナビがやたら重視するのか?
文章力ねえ、ラノベで求められる文章力は一般小説やSFとはまた別かなと思うときが あるなあ 例えば円環少女の長谷敏司はSFでも書いているが、SFでは文章読みにくいとか 悪文とか言われているのはあまり聞いたことがないが、ラノベでは散々な言われよう だぞ、一応日本SF大賞の候補にも上がった人なのになww
文章力がなにかと問えば、伝える力全般であって構成や表現力など全て含むというのが だいぶ前にあった。 でも文章力がない、ないと騒ぐ人は『何が伝わってこない』ということを全く教えてくれない。 じゃ、伝わってるならいいじゃんとしかいえない。何が不足なのか?
>>314 んなもん理由は単純だろ。長谷のSF作品は読みにくくないんだよ
円環の初期が異常に読みにくいんだ。どっちも読んだなら文章の違いくらいわかるだろ
何十スレもやってるのに、文章力の定義を考えようともしない文章力派の発言を見てると、 前に有った、「秋山瑞人に近い文体は文章力が高く、遠い文体は低い」って指摘は、 案外真理に近い場所に有るんだろうな。
ファーストフードにもマックとモスみたいに違いがある。 批判派はモスバーガーぐらい手間かけて売ってくれって言ってて 肯定派はマックが一番売れてんだから文句言うなって感じに見える。
売れる本や話題作は本好きの好みから外れやすいなんて一般書籍でも言えることなのに、 わざわざそういう本に手を出して「これは俺たちの基準から見て駄作だ。論外だ」って言うほうがおかしい まあ文句を言うことまで含めてその人の楽しみだからそれはいいにしても、 それなら同じような趣味の人で集まって文句を言えばいいのに、 そうじゃないところに出てきて一々文句をつけるんだから、そりゃニュー速民の如く嫌われるがな
でも最近のモスって昔ほどうまくないよね。 まあマックも昔ほど安くないけど
>>318 もしそうならば、批判派は「ラノベ書き諸氏には更なる文章力の向上を望む」というべきだな。
マックの不味さのみを延々語ったところで「モスのようなものが食いたい」という意見
に繋がるわけでもあるまいし、マックを潰せばモスがスタンダードになるとかそういうもんでも
なかろ。
>>317 有名文学賞を取った桜庭一樹、栗本薫、福井晴敏は文章力はどうなんだろ?
こいつらの文章力が大したこと無いなら
>>5 のAAの根拠が乏しくなるな
「イヤなら読むな」「純文読め」「ファーストフードに料亭の味を求めるな」ってちょっと極端だよね。 マックだってセットにポテトかサラダかを選べるようになったし健康派にも配慮するようになった。 出版社側がメディアワークス文庫とか出すようになったのは マックにおけるサラダのチョイスができるようになったのに似てると思う。 売れてりゃ一番なんて、売る側はそこまであぐら書いてない気がする。
>>323 嫌なら読むなという解釈が既に極端だと思うんだが
はがないや俺妹にそういうのを求めるなというだけの話だろ
ラノベ全体がはがないや俺妹みたいなのしか出してないかと言えば全く違うのに、
わざわざはがないを選んで文章力がどうのこうのと言ってるからアホかよと言われる
文章力以前に、知識・教養が乏しいから文が破綻・成立してない よく、こういうあからさまな駄目部分をツッコんだら 「細かいことは気にするな!頭空っぽにして読め!」 みたいな、直すべき粗の見ないフリを強要する、そのラノベ毎の作品の信者いるけど それって、一種の悪質なカルト集団の洗脳と変わらないよな 『ライト』と付きはするが曲がりなりにも、文章使ってるお仕事だろうに 想像すんな、と言ってるに等しいだろ と言うか、ラノベの編集って仕事してるのかな? こういうのは編集がまずツッコミ入れて然るべきだろうに、してないんだろうな・・・ 丸々他作品からのパクり文章作品を見破れなかった、会社の編集もいる位なんだから
>>302 > 批判してる側は、作風によって軽妙な文体も読みやすさ重視もアリと
> いうのを踏まえた上で、そういう文体としても下手だっていってるのに、
> 反論する側は、まるで批判側が純文学のような緻密で高度で難解な文体
だよねえ。
ここしばらくのやり取り読んでると、どうも反論に「わかってない」感が強いのが否定できない。
>>326 俺には、「だったらなんでそう率直に言わないのか」がわからない。
いや、そう書いてると思うんだけど。 思い込みが激しくて曲解しちゃってるんでしょ。 読み返してみたら?
そもそも文章力云々ってちゃんと日本語で書けてる者同士で 「〜の文最高」 「いや○○の文がいいだろ」 と言い合う物だと思うんだ・・・ 昨今のラノベは同じ土俵に上がれてすらいない それくらい文章を成立させる気無しな、子供の書き殴った様な文の作品が大杉る
>>326 だって取り上げる本の中身にもニーズにも触れずにただ文章だけ吊るし上げるんだもん。
そんな指摘に意味を見いだそうとしたら、美文食いかなんかかと思うしかなかろうよ。
だったら他に食うもんがあるぜ、と。
>>328 まさかとは思うけど「文章が下手であるということを認めたくない」から反論してる、と
おもってやしまいか。
その文章下手を指摘することで「何が言いたいのか」がわからんから問いかけ
が集中してるのが現状だろう。
で、文章が下手なことに耐えられない、というそのこと自体が問題なら、「作者は
言葉を扱うプロとしての自覚をもって技量の向上に努めて欲しい」といえばいいだけの
ことであろう、と。
つまり、文章力の定義を話し合う気にはなったのかい?
>>317 > 何十スレもやってるのに、文章力の定義を考えようともしない文章力派の発言を見てると、
> 前に有った、「秋山瑞人に近い文体は文章力が高く、遠い文体は低い」って指摘は、
> 案外真理に近い場所に有るんだろうな。
まずこのむちゃくちゃな自分に都合のいい理解をなんとかした方がいいのではないかと。
>>302 >つか、ラノベ作家が文章下手って言われてるのは、
>マギー四郎が話芸まで下手なようなもんだろ。
手品がダメなら話芸も下手なレベルのは誰にも支持されることなく消えてくんだよ
客を楽しませる話芸的なのがあるから楽しんだ人が続きも買っていく
ケチを付ける人は文章単位でばかりケチを付けるけど支持してる人の大半は気にもとめないようなレベルのものな上に
実際に対象読者を楽しませえるのはそんな短文単位な部分だけじゃなく全体で作る緩急などの構成による部分も大きい
そういう部分を見ないで一部分のみ(しかも大半がケチ付けてない部分)でケチ付けるから「マギーの手品部分につっこんでるみたい」って例になるんだよ
そしてそれは神坂の構成力とかをまったく見ようとしないでバカにしてた連中とやってることがまったく同じなんだよ
>>333 そう思うならどう違うのかを説明しないと。
ただ間違ってるじゃあ意味がない
まぁ神坂の表面だけ見た劣化コピーがあふれた時代よりはマシだろうな フォント弄りにしても適当にやれば同じ効果があるってものではない
>>304 > 平坂はガチで下手な部類だと思うぞ
> 猿の一つ覚えみたいに『哄笑』という単語を連発させていたのを見て悟った
平坂は「ジト目で見た」を連発するのが結構抵抗あった。地の文で。
つまり同じ意味の言葉に対してどれだけ言い換える単語を知ってるかの語彙とそれを使う単語選択=文章力ってことか?
ラノベは第一に中高男子生徒向けで、 一人称の場合は語り部の多くがそういう年頃そのものであることを忘れてる 小説の語り部は作者そのものだと思い込んであれこれ書いているとすれば、そいつは何を読んできたのかと しかも学力が飛び抜けているなどの設定は少なく、 たとえば、僕は友達が少ないの語り部は高校二年生の男で、英語はかなり得意だが他の教科はせいぜい中くらい
だから?
とりあえず、日経ビジネスの「よい文章の書き方」に書いてある内容から外れている=文章力が低い、とでもしてみる?
342 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/10(土) 11:29:41.29 ID:qfsiWRbn
最近のラノベは駄目なな
>>124 みたいな文章力じゃそうなるのも納得できる
ほんと酷い時代になったな
平坂はどちらかと言えば売れる作品を見極めるために 審査員として参加して、そんな感じのコメントをしているな 売れる作品の審査担当という感じか
普通、小・中学生なら作文・小論文とかを授業やテストでやってて 添削・指導貰ってそれなりに文章について最低限知識付けてるorその途上にある存在に 小中学生向けだから文は酷くてもいいんだ、みたいな擁護というか言い訳は 小中学生舐めてるだろとしか思えない 実際、舐めてるんだろうけど
>>340 高校生の一人称らしい範囲に語彙を収めるよう加減しるのを
「語彙が貧しい」と言う奴は馬鹿だという意味だが、馬鹿だからわからなかった?
語彙についての馬鹿たちのレスを除外しても
「俺くらい読解力があればわかるが、俺以外の馬鹿には読みにくいので文章力が低い」のか
「知的レベルの低い連中には読みやすい、内容の薄い文」なのか
同作品について「文章力が低い」とのたまうレス同士でこのように互いに矛盾していたり
駄目なな
347 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/10(土) 11:49:09.90 ID:qfsiWRbn
>>344 今のラノベで売れてる奴の文章力は低すぎるよ
神坂がしったら愕然とするだろう
俺の時代より劣化するなんて( ゚д゚)ポカーン
昔はまだ小説家だったけど今は文章力も表現力も無くテンプレ設定がすべてだからな
神坂の文章力はハンパないからな…… スカスカという印象があるが、並の人間にあの七五調の文章は書けない。
つーか、人に見せる文章を書いてみるとわかるけど、文章って一度考え始めると納得のいく 形にもっていくのに凄い時間がかかるんだよ。俺も論文を書く仕事してるけど、一旦書いても 後からもっと良いと思われる表現が見つかって書きなおして、もう少し時間が経ってから見る とやっぱり元の方が良かったり、って感じで切りがない。 一般文芸はどうか知らんが、俺としてはラノベにはそんな文章なんかにかける時間があったら ストーリーとかのもっと遥かに重要な方に時間を割いて練り込んでもらいたい。小説はストーリー がほぼ全てと言って良いと思ってるから。
ハルヒをあらためて読んでみると、学校でヘンなクラブ作って映画製作や合宿する、という似たようなプロットでも、 はがないの酷さがわかるというか、いくらラノベ作家でも多少の社会経験や読書の蓄積がないとダメだよなあ、 と思う。まあ平坂は今どきのラノベ作家では経験のあるほうらしいけど。 もうちょっと文章については編集もダメだししなきゃいけないよね。
>>344 要するに読んで面白いかどうかが問題なんですよ
文章力がどうのこうのってのは、作品に対しての批評とは的外れだと思います。
有る意味、国語の添削というのが当たってるんじゃないですかね。何の芸術性も無く、型にはめて評価っていう
神坂がなぜどうすごいのか、本当に分かっているなら ぱっと見の範囲の文面だけ引っ張り出して文章力が低いとかどうとか言い出すのが どれだけ愚かしいか分からないはずないんだがなぁ
ここで文章がどうのと言ってるのは、自分で文章を書いてないか 更にひどければ読書もロクにしてないような連中だろうな
>>352 まあ、以前からロクにラノベどころか一般も読んでないと思われる人間の
書き込みは少なからずあったからな。そういう連中なんだろう。
ダメ出しして、だから何? って話だよなあ。 そっから、どう話を転がしたいんだろ。
不満がある時は新しい話題をふるといいと思う
文章表現だと、芥川龍之介とかの「全然」の使い方の議論とかもあるね。 んで、その議論が芥川作品の批評になるのかって言ったら、そうは思わない。 単に文章表現の議論にしかならないと思う。国語の添削やね。
いまのラノベは漢字ばっかで読みにくい。
じゃあ、結論として「文章はラノベでは大きな問題ではない」で良いということで
絵でもそうだが、ちょっといびつな方がかっこよかったり、エロかったりするだろ。 文章でも同じような現象があると思う。 読者の頭の中にどのようなイメージを喚起できるかが重要で、 国語文法的な問題はそれほど重要ではない。たぶん。
そう言われればそうかも。 よく貼られるコピペとかもそんな感じだかもな。 ルイーズコピペなんて視覚的効果もあるし
文章力というのは陸上競技でいえばきれいなフォームで 汚いフォームは無駄が多いから直せばもっとタイムが縮まる程度という話 文章力にこだわるワナビは100m15秒くらいの鈍足なのに フォーム矯正して0.1秒タイム縮めるなんて意味のないことに固執してるに感じかな プロの世界は速けりゃ何でもいいし、理想的なフォームでも鈍いやつはいらん
どうでもいいけどこのスレ妙に例え話が好きな人が多いよね 大抵の場合はあんまり上手くないし、話がそれやすいし、普通にレスしたほうがいいと思うわ
ラノベとして一番売れてるはずの「バカテス」や「はがない」がアニメにするとぱっとしないっていうのは ある意味皮肉だな みんなメディアミックス狙って書いてるだろうに 500円なら払っていいけどBD買うほどじゃない 映像化してもうまみがない それがラノベとして目指すべき頂点なんだろうか
>>360 ラノベの日本語力を問題にするなら、意味の有る観点だと思うよ。
ただ、作品としての面白さという観点なら、意味があるとは言い切れない。
正しい文章表現じゃないと面白く無い。アスキーアートがあると楽しめない。
wがあるとイラつく。ルイズうわああああとか面白く無い。…なんて人も居るだろう。
でも、そういう所の面白さを拾っていくのも、文学には必要じゃないかと思ってる。
>>360 フルメタの戦闘シーンが擬音だらけになったら、俺は読まんぞ
バカテスはあの召喚テストをアニメとして表現しろというのも難しいだろうな あー見えて文字媒体向きの設定だし
でも、ルイーズは別にするとしても、文字媒体であっても視覚的効果を狙うのは邪道でもないと思うんだよな。
古今東西、七言絶句だの十四行詩だの視覚的なものだし、日本でも五七五七七の短歌なんて日本語では一音節が
一文字に厳密に対応してることを考えれば視覚的な遊びとも言える。視覚から聴覚に拡張すれば、詩の押韻とか
短歌なんて
>>366 の言うところの面白さを追求した「遊び」だよな。
アニメは向き不向きが大きいからなぁ ISの原作なんて特別目立つ作品でも無かったのにアニメはバカ売れだし
いわゆる「へたうま」にもレベルってのはある 大切なのは「安定」なんだ そのときどきで変にキャラがぶれるのは良くない 単純に下手くそだな〜とか、読みにくいな〜とか思われるのはマイナスだし
>>370 ここで言われるような下手な文章や妙な一人称だったISから、
そういう要素をぜんぶ引っこ抜いてヒロイン萌えに特化したのがアニメISだから、
原作より人気が出たというのはそこまで不思議でもない
まあISは萌え特化のアニメ化だから売れた感じはするなw 原作の内容は読んでいる俺も擁護できない、最近刊行スピードが 落ちたのも含めて
>>358 その人にかぎらず使われた用法で、ぜんぜん普通だよそれ
それをいうなら「滅法強い」というときの滅法は、肯定的な文脈での「全然」と似た意味で今も用いているが、
見方によっては奇妙な使われ方だ。単に慣用化しているから違和感ないだけ
専心する意味で使われるようになった「嵌る」に元々そんな意味はない
375 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/10(土) 14:38:34.17 ID:G47u2XtE
>>353 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
地力>>>>技術ってのはあるな 細部にこだわり過ぎて、大局を見失うとか そういう意味では萌え描写にこだわってテーマを見失ってるのが今のラノベかな
萌えは一大勢力だけどそれだけじゃないんだ
>>375 草ババアは毎日ラ板に張り付いて駄文を長々垂れ流し
MFラノベを愛読してるから読書量も文章力も高いはず(迫真)
よく考えたらなんでラノベ批判する奴がいるの? なんで批判するのにラノベ読むの?読まなきゃ文章わからないから批判の種なんか生まれないよな なんで批判するくせに読んでるの? 答えは絵目当てとキャラさえあればいい萌豚だから 批判する奴はプライドが邪魔して、絵とキャラに加えて高尚な文章求めるんだよな 高尚な小説には萌絵なんかないからラノベ読んでるんだよな プライド高い萌豚って始末におえない
草ババア落ち着いてwwwww
>>315 そんなもんその作品ごとに違うだろ
しいていえば「作者のやりたいこと」が伝わらないんだろ
「何をどうして面白くしようとしている」のかが伝わらないからつまんないって事だ
テンプレに引きづられて「予想通り」の方向に行ってちゃ驚きがない
ラノベヲタからすれば「それをやりたいならもっと別のやり方をするべきだろ?」と思うわけ
こっちの予想をいい形で裏切って欲しいんだよ
>>378 >>380 いい加減お前がうざい。中身のないレスしかできないんなら消えろ
しかし秋山なんとかとやらの文章のどこが上手いのか、一度たりとも具体的に
書いてくれないよなあ。他人に説明もできないのに評論家気取りやってる奴は、自分のことが寒くならないのかね
>>351 読んでつまんないから、その要因の一つとして「文章力・構成力・表現力の低さ」を出してるんだろうが
なんで関係ないものだと勘違いしてるの?
そういうのがわざと論点をずらしてるようにしか見えないんだよ
つまらないとかんじたなら、まあおきのどくとしか言いようがないな。
>>383 自分が馬鹿で何もわかってないという可能性は考えてないのか?
多分そうだと思うが
一度も文章力のある実例をみせてくれないから、たぶんおまえみたいなのは
例外なく馬鹿で何もわかってないと思うんだが、違ったらゴメンなー
>>382 > しかし秋山なんとかとやらの文章のどこが上手いのか、一度たりとも具体的に
> 書いてくれないよなあ。他人に説明もできないのに評論家気取りやってる奴は、自分のことが寒くならないのかね
お前の粘着質な書き込みの方が寒いよ
キチガイだな、半分。
>>382 中身がなくて寒い上に壊レコ状態のレスしかできない基地害草が何言ってんの?w
フルメタアナザーの壊滅的な文章ならしっかり具体的に指摘してもらってたくせに あれが上手いとか言ってた奴の反論すらなかったもんな たぶん、ろくに本読んでないんだと思う。だから擬音が少ないだけで高尚に見えたんじゃないか? バカどもには
>>387 中身がないうえに寒い草っておまえの自己紹介だよな
心理学上の投影の実演でもやってるのか
ID替えずにがんばれよ
なんの脈絡もないコスプレ3度もさせておいて 「マオがそう言ったから」で済ませるんだから楽だよな。あれこそ馬鹿御用達だと思った
とうとう荒らしはじめたか
スレが荒れてる時は草ババアが必ずファビョってるからすぐわかるな
最近はもっぱら秋山と戦っているようだがw
>>370 アニメ板界隈ではブヒ枠はISで完成したと言われてるくらいだからな
アニメはマクロスFのスタッフが作ってたのも大きい
原作のイラストより人気出そうな作画だったしイズルは恵まれてる
>>393 その罵倒がこのスレでは今晩に集中してるってことは、自演だろう
使ってる言葉が同じだからすぐバレる
自分がやってることを相手になすりつける癖も同じ
アニメの話だと饒舌になるあたりも、まあどこから湧いてきたかわかりやすいな
スレイヤーズ!は古臭くて読んでて辛そうだが、 古臭くて読んでて辛いのが上手いのなら、そんな上手さ欠片もいらないんじゃないか?
>>394 何と戦ってるのか知らんけど真面目に病院に行け
>>393 恵まれててもあいつほとんど続き書く気ないだろw
でもMF切られたら仕事ないだろうし書かざるを得ないんじゃない? 作者スレ見る限りじゃ絶望的みたいだけど ハルヒのように長期間待たされてまで読みたい代物じゃないからいいけどさ
>>365 >500円なら払っていいけどBD買うほどじゃない
はがないも失敗の原因は色々言われてるけれど本質はこれに尽きるんだよな
所詮はその程度ってこと
それを何を勘違いしたのか売る側が最終兵器扱いで勿体ぶっていたのが過ち
まぁそういう作品もバリエーションを豊富にする意味であっていいとは思うがね
ISは文章というよりストーリーが酷いよな。競技中に謎のISが乱入のワンパターン。 運よくヒットして、ここで2期や小説の続編投入すれば売れるチャンスなのにちゃんと 仕事しない作者はもったいないことやってると思う。 編集も仕事してないのかな?
スレイヤーズは懐古厨がいるしなぁ ISは詳しくはわからんが止め時が計りにくかったのかもね
>>400 話の展開にやる気のなさが表れてるからなw
編集も作者殴って書かせるわけにもいかないだろうし
本人がその気になるまではもうどうにもならないだろう
>>399 つまり映像化されてDVDが売れない作品は全て原作に魅力がないからってことなのか
>>403 原作の魅力はじゅうぶんだろ。桁外れに売れてるんだ
それぐらい広く浅く売るにはとっつきやすい「軽さ」が必要
でも高額商品として売るには「軽さ」があだになる
なんせお手軽で簡単だからな
メディアミックス前提で売り出してるコンテンツとして
この矛盾は今後どう解消してくんだか興味はある
つかお前らどんなラノベがいいんだよ。 文章軽いのも重いのもいろいろあるじゃないか。多い少ないはあるが。
>>404 Fate ZeroがBOX限定販売にもかかわらず売れまくってるのは
単に信者力だけじゃなくその辺りも強く関連してるかもね
良くも悪くも読み捨て前提のような軽い性質の作品には
何万円も払って手元に残したがる人はこのご時世多くないだろう
ISって重いのか
>>405 禁書。
設定がしっかりしていて尚且つ萌えと燃えを両立した作品だから。
ラノベでリア中高向けの顔をしながらアニメにすり寄ってくのは もう無理なんじゃねと思う どっちかに腹くくれと ISはもともと年齢層高かったらしいし化ける素養はあった
410 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/11(日) 00:31:30.48 ID:ezOMq6vB
はがないは冒頭の語りで下手すぎてうんざりして 小鷹の「駄目だこいつ はやくなんとかしないと・・・」で作者センスねーなと思って切りました 下品だし不快になる言動やキャラが多いしバカテスと一緒にされるのは嫌だな 少なくともバカテスはパロネタに頼らず売れたし稀有な作品だし
バカテスは逆に読者年齢層が低すぎると言われるからな 低いから駄目というわけでもないが
年齢層を低く設定すれば文章やストーリーもより噛み砕いたものになる。 するとやっぱ読みなれてる人向けから遠ざかってくんじゃないの。 駄目とかではないけどそれはそういう特徴っつーか。
そろそろラノベ=子供向けってくくりは無理が来てるんだろうな 子供の小遣いでは毎月発売される大量のタイトルを買いまくるのは無理だし だから刊行タイトル数ばかり増やしても1作品あたりの売上は当然下がる
>>394 アニメで饒舌になるってのは気づかなかったな。
だとしたらやはりラノベの知識はあまりなくて、秋山古橋と言うのは
こっちの板に来てから、文章力に定評があるらしい作家ということで
学習したのかね。自分では読んでないんだろうけど。
一人で何やってるんですか
ファミ通、富士見は子供向けって感じがする 電撃は大人も取り込もうとしてるね、やり方は中途半端だが
大人向けはメディアワークス文庫で線引きしてるんじゃね? 古書店とか成功例も出てきたし。
メディアワークスは立ち位置が中途半端なのがね 書店でも普通に一般文芸コーナーに置かれていたりするし 読者もあれをラノベ扱いする人とそうでない人が混在してる感じ
BD一本でラノベ10冊分の値段と考えたらそら原作読者よかアニヲタに受けるよう改変もするよなあ アニメBDとラノベ原作両方買う奴って少数派だろうし
まぁ原作者的にはアニメが売れて原作が売れないより アニメは売れなくて原作だけ売れるほうがずっとマシだけどさ 両方売れたほうが一番幸せなのは間違いないが
やっぱりイラストの力ってのはありますね。 萌え絵が受けるのは、優しいタッチだからでしょう。 先鋭な前衛写真とかよりも、日本人受けしやすい印象。
>>414 まさにね。幼児ほど幼児性に我慢出来ないを地で行ってるんだろう
秋山瑞人の名前は出ても内容はろくに説明できなかったように、
新作がちょうど今月電撃から出た上遠野浩平の名前はとうとう出てきさえしなかった。さすがに
伝聞からでも名前くらい出るかと思ってたがw
そしてその場の刹那的なノリ以上のやりとりなど、やったこともないから
追及されると逆ギレしかできない
どうしてこの人ずっと自分と会話してるの?
キチガイと目を合わせるなと教わらなかったのか?
>>419 実際は改変どころか原作レイプの方が多くね
アニメの出来が酷ければ当然BDも売れないし、さらには原作もろともクソ認定を受ける
そんなパターンをよく見る
アニメに求められてるのは「原作のよさをアニメらしくアピールした作品」だから、妙な改変は嫌われる ISもストーリー的には殆どそのままにしておいて、ヒロイン萌えの邪魔になりそうなところを斬り捨てたから売れた
ISはSFの皮被ってるけど原作の時点で精緻なSF的設定の類は期待できないシロモノだったから 改変の方向性としては正しかったんだろうな
「はがない」はそうやって切り捨てたり補正かけたりができなかったのかね へたに売れちゃってたぶん、アニメ側もどこを残せばいいか判断つかなかったのか
>>422 > 秋山瑞人の名前は出ても内容はろくに説明できなかったように、
よほど秋山の名前が気に入らなかったみたいだな。
なんかトラウマにもで触れたのか(笑)
ゼロ魔は原作派には恐ろしく嫌われたが売上的には大成功だったな
やっと鯖が通常運行か。止まってる間にラノベ100冊くらい買ったわ。 俺の未読本棚が輝いてる。
ここで何度も昔は秋山がいたという書き込みを見たが 何で来月新刊が出る現役作家を過去の人扱いしてるんだ 普通は自分が応援している作家を過去の人扱いされたら怒るのに 何で秋山をほめている人が積極的に過去の人扱いするんだ
秋山の良さは文章の綺麗さじゃなく熱い表現力にあると思う イリヤの学園祭や大食いバトルシーン EGコンバットの拷問シーン 龍盤の冒頭の殺戮シーン 俺はミサイルの擬人化や最後の戦闘シーン 会話だけでなく場面・情景を作る 簡単に笑いにはなりにくいが、会話よりずっと記憶に残るんだよね 読者を引き込む力のある作家だと思う 上遠野は昔から大して上手いと思ったことはない
>>432 電撃のサイトいってDRAGONBUSTER02の紹介見てこい
>>433 上遠野はなんというか「競走馬としてはイマイチだったけど産駒としては極めて優秀」
というイメージがある。
種馬としては優秀ですな
>>433 だから
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/magazin/1321222222/621 のように具体的に説明しないと他人にはわからない
「読者を引き込む」というのは客観的にどうやって量る? やはり具体的に表現してやるしかないだろう
433のように「シーン」としか書かないであとはただの美辞の羅列ではわからない
客観的な評価は発行部数・売上くらいでしかさしあたって量れないが、
では秋山瑞人の作品はどのくらいの読者を引き込んだのかな?
たとえば「イリヤの空〜」のアニメーションDVDの売上はよかったのかな?
>>365 のような 金払ってまで見ようと思わない作品 に比べて売上は良かった?
ブギーポップは、当時の電撃文庫のなかで実際にトップセールスを続けたことで、
そういう表現をするなら読者を引き込む力を示した、といえる
お前の煽りは「具体的に」だけだな 何言われても納得しないクセに
どこを見て、どう感じた。だから○○だ。まあそれなりに具体的だよな。 自分の感性が人からみてどういう風に映るかを少し足せば、客観性も増してくる。
>>438 いろいろと足りない頭しかもってないから相手を納得させられないだけなのに
「何言っても納得しない」と相手のせいにするのは、
プレゼンの文章力がロクに無い奴の逆ギレかつ甘え。それでよく文章力とか偉そうに言えるな
ちゃんと具体例まで挙げ、また評価の客観性を担保できそうなものについても説明してあげてるのに
毎日朝晩ラ板で同じ事を叫び続けているキチガイニートがプレゼン(笑)
>>437 アナザーや本家フルメタは、ラノベ的良文のお手本だと思うな
難解な語句や持って回った表現をあまり使わず、アクションや情景をスラスラ読者に伝える
ミリタリー関係で専門的な知識が出てきても、うまく噛み砕いて描写して、設定の羅列にはならない
だから読者も素直にストーリーやキャラを楽しめるんだよね
やっぱりラノベでも、文章力は大事だと思うがなあ
>>440 そもそもなんで昔のラノベ引っ張り出してきてまでお前に説明してやらなくちゃいけないの?
時間の無駄なんだけど?
とりあえず読め
「分からない」ではなくて「自分はこう思う」ってのがなくちゃ話にならん
お前の手元に俺が言った本があるなら、すでにサンプルが提示されてるわけだし、俺の見解も出してある
「分からない」じゃねーんだよ、自分で判断しろ
なんでアニメの話が出てくんの?
文章関係無いじゃん?
いつもの人にマジレスするのは時間と体力の無駄だし放っておけばいいのに
>>428 はがないはアニメだけでなく原作も最近迷走してるからなぁ
何でもアリでぶちこもうとした弊害なのか色々とブレてる
はがない、は「最近のラノべはどうしてこうなった」のサンプルとしてはなかなかいいよね。 駄目な部分が集まってる感じで。
同じ作者のラノベ部があるあるネタを使いつつ無理をせずにまとめあげてる分 はがないは最初に風呂敷をひろげてあらゆるもんつめこんだら収集がつかなくなってるからなぁ あれはゴーサイン出した編集のミスだな
ラノベだから… って逃げ口上の様に言われると困るコト多いんだよね
>>447 売れたんだから編集がゴーサイン出したのは正しかっただろ
収拾がつかないのは作者の所為
なんでも編集の責任にするなよ、ワナビか?
「文章力」神話いい加減決着つけれ。「いつもの人」で逃げんな。 まあ、なんか魔力じみた力があるのはわかる。 「マシンガン撃たれても動ける」ってのは、もう「ザクに踏まれても死なない」ってのとあまり変わらない。 それを納得させてしまうのはすごいと思うよ。
決着ってw誰も戦ってないだろw
はがないは1巻は結構笑えたんだけどその後の失速がひどかった MFってヒット作でも2巻以降で一気につまらなくなる作品が多い気がする
>>447 ラノベ部のほうが好きだったけどあれでは売れないのもわかるな
>>451 見えない敵と戦ってる人はよく見かけるぞ
草とか言ってる奴とかな
↑草ババア
お前ら草先生ディスってんじゃねーぞ 草先生はラノベを少しでも批判する連中とネットで日夜戦っているんだぞ いずれ先生は秋山ごとき余裕で超える大型新人としてデビューする、覚悟しておけ
別に…どうでもいいっす
>>447 ラノベ部って作品は知らないんだけどはがないと似たような内容なの?
だとしたらあまり売れてないのはなんでだろうね
最近のラノベ応募作は2巻のことを考えてないっぽいのが多いな。 まあ応募作は『1巻で一応でも完結してる』のが重要な条件だからそことの兼ね合いもあるんだろうけど、 なんというか、デビューするのが目的になってる感がある。実際はデビューした後書き続けるほうが難しいのに。
でも、スレイヤーズだって1巻出で2巻が出るまでは、相当に間が開いたしな。 2巻も出そうと、変な出し惜しみして賞を逃したたら、その方が馬鹿らしいし。
なんかバカっぽいなあ(笑) それかなりズレているというか、書き続ける方が難しい、って別にコンテスト応募作を で続編を意識するとかしないの問題じゃないだろう。 ラノベ作家といっても小説家なんだから、続編じゃなくても、違う作品を書き続けること ができるか、というのがそのむずかしさの意味するところだろう。 むしろ最近は、いかにも続編を出し続けることを狙ったキャラやプロットの作品が多い と思うが。 デビューするのが目的、って当たり前でさ、デビューできなきゃ次はないんだから(笑) こういう変な認識の奴がでてくる、というのは、やはり今のラノベ業界が作家指向ではなく て、売れる作品を見つけて、メディアミックス、その作家の次の作品にはもう期待しない、 って売れる作品単位でしか考えられなくなっていることの反映なのかなぁ?
1巻がクライマックス、たしかにMF多いな 変態猫など1巻で終わっていれば良かったのにw
応募作って富士見とかじゃ続編でなかったのとかいろいろあったから、 最近の傾向なのか?って思う。 あざのの受賞作のヴァンパイア物とか、秋田のひとつ火の粉の〜とか 榊一郎のドラゴンズウィルとか。
シュガーダーク……一冊きりで終わったな…… 無理に出さなくてよかったとは思うけど 作者も出なくなってしまった
>>465 ドラゴンズウィルがもう十数年前だから最近と括るのも中々微妙だけど、
出版社側から新人賞というイベントを考えるとき、それは人材発掘であり宣伝だ
そこにかかる費用対効果を考えると、やはり新人賞受賞作という宣伝効果を可能なかぎり活かそうとすると、
新人賞受賞作をそのままシリーズ化するという結論になるんだと思う
いやつまり昔から続編考えてない応募作受賞作ってのはあって、 最近の作家はだからダメっていわれてもピンとこないって話ね。 それに続編だしたいなら刊行前に書き直させればいいわけで。
>>463 作家性重視の方針だったソノラマは結果的にスニーカー&ファンタジアの
フットワーク重視の方針の前に敗北した。
後発組の電撃等でも、ノベライズなどの「作業」で使い潰された有象無象
には事欠かない。
流れが加速を始めたときは、定量定速の存在はどうしても「遅れ」て見える
もんだ。
そういう意味では、ビジュアルイメージを提供するのに物語を必要としなかった
TVゲームの存在がシフトチェンジに与えた影響は大きかったと思う。
でもいま売れてるのって受賞作以外のネット発か 作者の二作目以降な気がする 禁書も拾い上げで受賞作じゃなかったよね? 単品で完成度高いならそのまま出して、二作目で勝負させればいいのに
新人なんて実績らしい実績も無いしネームバリューも無いから、シリーズにしとかないと次作どころか2冊目3冊目も無い。 っていうことになっちゃうんだろう。 シリーズ化させての二本目なら、割と矢継ぎ早に出せるけど受賞作と完全に別の次作となると一から作らないといけない。 それには準備期間がシリーズ作よりもずっとかかるし、手間もかかる。場合によっては絵師も新しい人に換える必要がある。 そんな悠長なことをしていたら、次の新人が出てきて完全に埋もれて忘れ去られてしまう。 昔はそれでも良かったのかもだけど、今みたいに月に数十冊とか出てる状況では市場のスピード感についていけないわけで。
なんかお前らの言ってることの根拠がぜんぜんわからん。 MF文庫とかの話か? 富士見電撃は受賞作のシリーズはそこそこにして、 売れるのが2作目以降とかよくあると思うんだが。
応募してくる作品全体では続編前提が多いらしいけど途中ではねられてるんだろ 賞獲る作品って単体の完成度で審査されてるしだから続編が書けない 大賞はサッパリで銀賞のほうが売れるのもそのせい 電撃の去年の大賞作(シロクロネクロ)なんて名前も覚えてないだろう
時代劇風味な幕末魔法士も好きだけど地味かつ売れないしなぁ シュガーダークにしても大賞はその時代の売れ筋というのをあまり考えないものが多い
そら大賞作品っていったらその賞の傾向や格付けに相応しいものなんであって 売れるもんではないでしょ。
そんなわけはない。 賞を出す側は売れるものに賞を出したいと思ってるに決まってる。 大賞が売れずに、そうじゃないものが売れてしまうということが恒常化してるなら、賞を 選ぶプロセスに何か問題があると考えるのがふつうだ。
>>476 売る側の「売りたいもの」と買う側の「欲しいもの」の間にミスマッチが
あるというだけでないの。
売れるのはそりゃ流行に乗れるもんだろうけど、大賞は流行作れるかもしれない 強いもん据えたいんじゃないの。 実力あるけど賞にはあわないとかは佳作とか準入選で確保。
もっと単純に大賞は作家審査員の趣味で、銀賞とかは編集部の意向なんじゃね? 売れ線を把握してるのはどっちかつうと編集サイドなわけだから、結果として大賞よりもよく売れたりする。
編集がちゃんと仕事してれば日本語を誤用した作品なんて出ないだろうな
それはラノベに限らない話だね
誤用に食いついてあげつらおうってのが先にくるならそういう精神の方が卑しいと思うわ 重箱の隅つっついて自分の中で作者や編集より正しい日本語を知ってる自分が上だと思おうとする卑しさの表れ 突き詰めていけば平仮名片仮名だって漢字を崩したものだし漢字だって元は対象の姿形から来てる訳だし さすがに絵まで戻れとは言わないから象形文字でも使ってろよ
ラノベとはいえ流石に金とって小説出してるプロ(作者編集双方) にその言い訳は通用しないぞ。 むしろ中高生向けラノベだからこそそういう点には気をつけるべき。 中高生の読者が誤用のまま覚えたらどうするつもりだ。
いったい何の作品に噛み付いてるかわからんから、 ラノベ全部が言葉を誤用してるように聞こえるわ。 いい加減やめろよ。
>>483 それは関係者が自戒すべき事柄であって、
読者があげつらう事では無いだろう…。勘違いした素人の独善性を感じる
どこまで世間知らずで頭悪いんだか…… 自分の方が上とか言いたくてプロの粗探しする奴なんかいない。 その道のプロは素人より「上」で当たり前なんだよ。 むしろ素人レベルのミスしても許されるとか言ってる方がプロを侮辱してるわ。
はいはい、わかったわかった。 でも具体的に作品名でてるわけじゃなし、言葉を誤用してる作品はなかったって ことでいいよな。 いやープロは優秀ですね。
光を放つ土地がある 町だ! 立川だ! この文に即ツッコミが入れられない奴はマジでヤバい てか、こんな出来な物にGOサイン出すなよ編集部 とある会社だと「作者の一生懸命さ」が伝われば、編集はGOサインらしい 小学校低学年の読書感想文かよw
>>486 気付いてくれよ…。
そもそもね、プロはこうあるべきだとか語るのは
素人が語る事じゃあないんだよ。侮辱とかそういう前に、頭が悪すぎるでしょう。
素人目線で言うなら、プロなら正しい語法を「使って欲しい」だろう。 「使うべきだ」なんて言ってる君は、一体どこの誰だと。 プロなら当たり前だ、と語るお前は何のプロだと。プロのネラーなんだろうけど。
>このレベルの作品 今、アニメでやってるアレとか・・・
なんかgdgdなのはネタがないからか。 12月だし今年のラノベの総決算しようぜ。 ライトノベル年表より2011年のラノベを抜粋。傾向と動きを探る。 ビブリア古書堂の事件手帖 はたらく魔王さま! 0能者ミナト ストライク・ザ・ブラッド ヒカルが地球にいたころ…… 魔法科高校の劣等生 デート・ア・ライブ ヘヴィーオブジェクト 魔弾の王と戦姫 ログ・ホライズン クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門
>>492 よくみたら川上稔氏の文だな。
Thanks
整理も掃除もなってない部屋で、ポテトチップスか何かを食いながらその手で チャンネル替えてたまたま映ったテレビのコメンテーターを馬鹿にしながら 寝そべって屁ひりだした横には漫画雑誌があって油のついた手でパラパラめくって 黄ばんだ汚ない歯を見せ口角泡食いカスを飛ばしながらまたつまらなさそうに脇にやり 尻ボリボリ掻いてあくびをかまし、脂まみれのよだれが垂れたのを手の甲で拭って 目やにだらけの両目ごとシミだらけのカーペットに顔をこすりつけ 雑菌だらけのキーボードを叩いては「プロなんだからもうちょっとまともな文章書けよ」
おまえの日常なんか公開してくれなくていいよ
流れ戻すけど、大賞とか取る作品はこう言う作品が流行ですよ。って言うより、こう言う作品が面白いですよ。って意味合いが強いと思う
>>483 > ラノベとはいえ流石に金とって小説出してるプロ(作者編集双方)
> にその言い訳は通用しないぞ。
新潮文庫や角川文庫なら、最後の砦として校正が全部チェックしてるんだろうけど、ラノベって
そういう体制ないのかな?
確かに、これはないんじゃない、とかなりひどい誤用がスルーされてたりする。
比較的ちゃんとやってそうな講談社の西尾維新でもあるんだよな。
>>498 去年のシロクロネクロの反動は少なからずありそう
えっちがしたい!とか露骨な帯まで付けたけど爆死→評価はつまらんテンプレラノベの代表扱い
という散々な状態だったからなアレは
どんな仕事であれ金もらってるプロには責任が伴うってのは、
全然違う職種でも働いて稼いでる社会人なら当たり前の考えなんだが。
それにケチつける人間ってのは手前が働いたことないんだろうな。
そういう人間ってのは手前がレストランで食事して食中毒になろうと、
病院行って医療ミスで殺されようと、プロの仕事に素人が口だすなって諦めるんだろう。
>>499 結局、ラノベってのは読者が一般常識もなく誤用も理解できない程度で、
自分の知能が及ばない話は全否定する連中だから
送り手もぬるま湯につかってるんだろうな。
>>365 単に円盤の値段が高いせい
だから購買力が無い低年齢向けの作品はアニメ化しても売れないだけ
アニメ板では常識なのにそんなことも知らないのーw
いや、値段だけじゃなくて、あんまり手元において何度も見直そうとは思えない内容だったからだと思うぞ。
取り敢えず、設定やキャラ、話の流れ諸々について突発性痴呆を発症させる作者は そのまま文芸会から去れと言いたい それ位、ラノベ作者の作品世界・人物が突発的かつ、突貫工事的という証拠なんだろうけど
>>499 昔、校正も仕事としてやってたけど校正がおろそかになるパターンは色々ある
@校正の行程に金を出せない、出したくない、校正そのものを現場が軽く見ている
A原作者本人が校正作業に否定的(間違いを正されるのに嫌悪感を持つ奴は普通にいる)
B校正やその他の作業を圧縮しなきゃいけない程に作者が遅筆
事情は出版社やその他人間関係の環境に左右されるから、それぞれでわからんがな
反動でSF風味に走ったか まぁネットにダイブする系統の作品がヒットしたことを考えれば、SF方面の見直しが始まってもおかしくない
というかシロクロネクロを選んだのが針を振りすぎだった気もする
508 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/13(火) 06:08:10.02 ID:5qz1r5FW
>>469 でも、ゲームは物語を志向したよな
流れといった意味では今のラノベは商品でしかない
>>508 いわゆるRPGファンタジー系がメインでなくなったのはその辺にあると思う。
ゲーム自身が自分の世界やストーリーを語れるようになったから、
同じような世界を旅させてくれる「代替品」としての需要がなくなり、
「好きな人だけ」という位置に落ち着いた。
結果、漠然とした「剣と魔法」への需要そのものがなくなったから、その世界を
書こうとする人にはそういうものを書くべき理由が求められるようになった。
そういう意味では「ロードス」時代よりも「剣と魔法」は根付いた、といえる。
今も毎月「剣と魔法」系の小説が出てるのに、「ファンタジーが廃れてる」
ように見えるのも、こういう流れの結果、需要が各作品単位に分散してるからだろう。
>>510 意味不明な「突発的」を連呼、さらに「文芸会」とか書いちゃうくらいだから小学生じゃないか?
とてもそれより賢いとは思えん。内容も
相手するだけ馬鹿馬鹿しいぞ
>>503 イリヤの空なんかもそうなんだろうな。放映されてないから買わないと見れないのに
売れなかったということは、「見直そう」どころか見ようとすら思えない内容なんだろう
ラノベのOVAなんて新規ゼロの信者特化商品 信者層が円盤買うタイプじゃないってだけ 秋山信者なんてやたら文章力のあるラノベ作家といいば秋山瑞人と言いたがるだろ 菜食主義者に肉のうまさをアピールしても買わない
購入してる人の割合は高いかもしれないが、 原作を読んでる母数が絶対的に少ないんだよ だからOVAどまり
アニメにして売れるラノベを作ろうってなると 逆にラノベとしては売れなくなるんだろうか
>>504 それに該当するかは分からんが
主人公サイド「〜のやり方はもう廃れた!」
↓
主人公側、敵側がもろ廃れたやり方で戦してますた
なノリツッコミ作品なら見たことあるな
川ナントカさんのとか・・・。
日本では常に新しいものが正しいって価値観が強いと聞いたことがあるな 相手の意見を否定するときに「その意見はもう古い」が通じるのもその辺が理由だとか
>>518 「古い」というのがただ単に時間経過を意味するだけでなく、「使えない・
使わない・不要」の概念を含んでるからだろう。
「取って代わられる」こそ古くなる、というか。
だから「良いものは古くならない」といったりする、と。
日本語もどんどん進化してるから昔の型にはまった文章力とかいうのも古いといえる 今の主流は化物語やはがないやバカテスみたいなくだけて読みやすいもの
本当だと、今に合うか合わないかを検討した上で 述べないと駄目なんだけど、直結させる人が少なくないからね
昔の言文一致論争みたいだなw
万城目学のキャラクター造形は非常に陳腐であくびがでる かつ、ページパラパラめくってキャラの発言を追っていくと「同一性」が保たれてないと思えるようなところもある これは、話のギミック・骨格でリソース食い尽くしてしまってるから 俺が思うところでは一番肝心である個性にまで意識が回ってない 本格SFも同じで、話のバックボーンやギミック、資料蒐集(はしても論語読みの論語知らずなコレクション化) にばかり意識が費やされているから、 異星人だろうがなんだろうがアメリカの作家なら異世界の異質な意識ではなく「同時代のヤンキー」や同時代の理想像・悪鬼像になってしまう傾向が強いし、 日本の歴史小説もまったく同じ傾向がある 逆に言うと“本格”ラノベはおもしろいキャラクターそのものを描く点では文筆稼業のなかでもむしろ突出してる ラノベではないが、ラノベと近いと思われるエロゲシナリオ、たとえば沙耶の唄やデモンペインのキャラクター造形は 非常に興味深かった。もっとも重要で力をいれるべきこの個性に意識を回す努力をしてたからだろう そういう要求の強い分野だから結果としてそうなってるが、従来のいろんな作家の「文章力」を個性描写の基準から みると、まあ「論外」レベルの多いこと ここで偉そうに文章力だの書いてるのは、 「読んでる人間のうんこのような自尊心」のことを誤って「文章力」と勘違いしてる
そういや、重力の使命とか竜の卵なんかは、「出てくる宇宙人がモロにヤンキー思考じゃねーか」 と批判されたらしいな>本格SF
>>520 禿同。時代によって「感性」自体が全く違うからな。その辺を考慮せずに論じても全く意味が無い。
アニメでも、例えば出崎統がAirを自分流に作り替えたら袋叩きに合ったけど、あれも一昔前の
感性だったらそれなりに受け入れられてたかも知れないんだよな。例えば、あしたのジョーが流行った
その時代だったらな。あの時代は、「硬派」が流行ってた時代。今の流行りの男女の学園ものなんて
のは「軟派(ナンパ)」と言われて嘲笑の対象だった。今とは価値観というか、それこそ「世界観」
のレベルで違うんだよな。
文章でも同じことで、やっぱりはがないとか学園モノには今のラノベのようなのが合うんだと思う。
銀英伝みたいな文体ではがないやっても白けるだけだろ。
ちょっと前にあった、軽妙な作品に軽くて平明な文章を使うのは当然だが、 そういう文体としても下手、と言ってるのに、 教科書的な堅苦しい文体こそが正義でそれ以外は認めないみたいに 曲解して頓珍漢な反論してる、というレスを思い出した。 まるで成長していない……
結局最近のラノベは誰にとって駄目になったの?
>>527 だから具体例を挙げろって。
この場合は「(お前さんが言う)上手な文体ではがないみたいな作品」を挙げれば誰も反論出来ないだろ。
まるで成長してないなw
上遠野のブギポは発刊当時結構ひっかかりひっかかり読んだけど、最近でた ジョジョのノベライズはそんなに気にせず読めた。 結局表現技術とかはスキルの問題であり、将来的にはブラッシュアップの 余地があるわけで、批判は結構だが、同時に「今」の「スキル」に 対する 限定的なものであることも考慮すべきかと。
小説を読む層がボトムダウンしてラノベに流れた?
532 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/13(火) 15:59:47.49 ID:NRUCgGkl
>ラノベではないが、ラノベと近いと思われるエロゲシナリオ、たとえば沙耶の唄やデモンペインのキャラクター造形は ありがちなモノだったけど・・・
>>530 読みやすさはむしろ逃げであって、ひっかかりに良さをみいだして読書する向きもあるからな
保坂和志がいろんな具体例を挙げて論証してた。主観的な話だし反論したいこともあるけど、
ああも具体例を精緻にだされると、単に反発するよりとても勉強になった
ここに来るのは自称評論家であって作者でも読者でもない
昔のジャンプノベルとか今のラノベに近い感じ(ノベライズじゃない奴) 文字で読む漫画ってのがそのままコンセプトだしね 吸血鬼もののmidnight magicとか面白かった
●アニメ化を意識した作品作り? (東京大学工学部電子情報学科?学生 最近のラノベはメディアミックスが主体となっているが?) 三木氏 アニメ化を狙ってはいない、俺妹の桐乃がエロゲーをやるシーンを誰が好き好んでいれるのか 例えば、劣等生はアニメ化は決まっていない ●読みやすさ、読みにくさ 往々にして、書きたいシーンというのは「不自然なシーン」のはずです。 しかし書きたいものだけを気合い入れて書いても、物語の起伏=エンターテイメント性はでないのです。 その周りにある高低差を意識し、「自然なシーン」もちゃんと描くことが重要です。 「 読 み や す さ 」 や 「 わ か り や す さ 」 は 、 バ カ に で き ま せ ん 。 それがあってはじめて「難解な比喩」の効果が発揮されるのです。 あとすこしだけ、文章表現について。こちらでは「親切」と「不親切」で相対論を。 冒頭〜中盤まで世界観説明、キャラクター描写はなるべく親切に書いておきます。 そ し て 肝 心 な こ だ わ り の 部 分 は 、 わ ざ と 不 親 切 に 描 く の で す 。 とくにこれは人間関係の描写で威力を発揮します。
>>536 結局は、その書き方で「何が伝わったか・伝わらなかったか」なんだよね。
それがメソッド比較以上の、作品の「欠点」として批判される時は、
その作品の内容を効果的に伝えられていないと判断されたときだろうね。
問題は決して読者全員に伝わる必要が無い、ってことかな。 ペイできる必要十分の数の読者に伝わればいいのであって、極端なことを言うとあとはスルーで良いと言えば良い。
>>537 いや、ほとんどは、自分の読む力が足りなすぎるんだろうと、
レスをつらつら読んできたうえで思う
> ここで偉そうに文章力だの書いてるのは、
> 「読んでる人間のうんこのような自尊心」のことを誤って「文章力」と勘違いしてる
まさにこのとおり。このスレで「最近のラノベ嘆きごっこ」をやってる奴は、
ただ 読んでいるものによって自分がどう見られるか を気にしているだけなのに
過まって作品内部の問題だと思い込もうとしてる
別の世界でのその分野の能力評価について、興味深いエピソードがあった
いまや誰はばかることのない世界的なプレーヤーが入団時に心配したのは
「自分が下手なことを周りがどう見るか」だった
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2011/text/201112130003-spnavi_2.html もう1つ、これもセスクのプレーヤーとしての特長を表すエピソードですね。
彼はカンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)で行われた入団発表の時、最初にされた質問の中で、
「1つ心配していることがある」と答えました。
彼は入団発表に詰めかけたサポーターの前で、ボールを落とさずにうまくリフティングをすることができるかを心配していたのです。
セ ス ク は そ れ ほ ど リ フ テ ィ ン グ が 得 意 で は あ り ま せ ん 。
しかし、リフティングができないからといって、セスクが優れた選手ではないと、誰が言い切れるでしょうか?
ささみさんがアニメ化か…最近はマイナーなレーベルのアニメ化が増えたな
来期アニメで文章系は見事に出版がバラバラだな。 Another・・・一般から。小説、漫画が角川書店。 ハイスクールD×D・・・富士見書房。 ゼロの使い魔F・・・メディアファクトリー モーレツ宇宙海賊・・・ミニスカ宇宙海賊原作、朝日新聞出版。 偽物語・・・講談社。 パパのいうことを聞きなさい!・・・集英社。
>>542 まぁ多種多様でいいんじゃね
今の世代に笹本祐一のセンスが通じるのかはちと不安になるが
>>539 >読んでいるものによって自分がどう見られるか
その意味のわからない断定の根拠はどこにあるんだ?
ラノベ作家程度の文章技術を何を比べてるの?
こっちが言ってるのは「最低限のレベル」に達してないということ
プロレベルに達してないという話をしてるのに
文章技術が下手でも別の能力があるならそれでもいいが、そんなもんないじゃん
読者自体の考える「最低限」の下限の違いが出てるだけなんだよ
ゴミみたいなもんしか読んでないから、それが「普通」だと思ってるんじゃないの?
草ババアに構うのはやめて
このスレにいる人たちって皆ラノベを普段読む人なんだよね?
そらまあ、読まなきゃ叩けないだろうし。 基本、みんな読んでるんじゃね?
批評するとなれば、一作品だけをあげるわけにもいかないから 日本古典の万葉集、日本書紀〜南総里見八犬伝 日本近代のたけくらべ〜1980年ごろまでの主要作家の大体の名作といわれるやつは一通り目を通しているよ 一応批判する際に作者の過去作も一通り読んだ上で書き込んでるわけで
>>501 そりゃ、仕事には責任が伴うよ。
でもね、責任ってのは他人が背負わせるものじゃなくて、自分で背負うものなの。
そこを勘違いしたら、いわゆるクレイマーとかモンスターペアレンツになる。
君みたいな勘違いくんは、一読者としてみると恥ずかしいんだよ。
>>548 それだけ読んでてこのスレに来てるとか逆に気持ち悪いな。
どんな気持ちで見てるの?w
大体、文芸家は国語研究者じゃないぞ 正しい文法を使う事に、文芸家としてどれだけの意味があるんだ?
正しい文法を把握している上で、文芸家としての芸で崩しているならOK。 でも、今のラノベ作家はまともな文法を使いこなせないままで、奇抜なことをやろうとしているだけのが多いよ。
ラノベというかノベル全般だけど 文章力がどうこうというより、一から十まで説明しないと理解できない読者層が問題だわ 行間ぎっちぎちだったりザッピング多用だったり気持ち悪い
>>544 思うに、大半の人はそのゴミをゴミだと思って読んでると思うぜ。
それで平気なのは、自分の「読みたいもの」が「ゴミ」なのがわかっていて、
かつそれを提供してくれるのがその「プロレベルに達してない作家」しか
いないから。
>>553 それは好みの問題だろ。
俺は1から10まで説明してくれてる作品の方が好きだ。
行間空けたりするのは作者が伝える事を放棄してるだけにしか思えない。
>>554 とりあえず、本書いて金貰ってたら基本プロってことでええんちゃう?
プロもピンきりなんだし。
一から十まで説明、であるラノベの1シーンを思い出した 主人公が大切な人間を助けるべきか迷って、日頃信頼する医師に相談をする 医師が突然その大切な人を貶める(普段そんなことを言う人じゃない) 主人公が思わずそれにキレる そこで医者が「ほら、自分が取るべき行動はわかってるじゃないか」と笑顔になる 主人公は「やられた」と思う ここまで書かれれば医師が主人公を決心させるためにわざと煽ったのは誰でもわかるよね? でもさらにこの後本文で「医師はこういう意図で主人公を煽った。そして主人公は釣られたのだ…」 みたいな感じで説明しちゃってていいシーンが台無しだなーと思った
説明っても限度がある 日本語を誤用するならそれについて言及すべきだし、造語に関しても同じ でも、一般常識までわざわざ説明されても困る
>>548 具体例を挙げ(れ)ないことのいいわけかw
そこにあげた古典も読んでないんだろうが、実際に読んでるとしたら
そういうかび臭いものばかり読んでるそれに慣れてるから現代の感覚
についてこれないんだろうな。
まーた草が意味不明なシャドーボクシング始めてるw
>>552 読者が面白いと思えばいいだろ…。あなたにとっては、作者が
正しい文法を把握したそぶりを見せないと面白く無い。そういうアピールが欲しいんでしょう。
ただそれだけの、娯楽をどこに感じるかの問題ですよ。
説明と置き換えることも出来ますね。
作者が、ここはわざと崩して書きましたと説明して欲しいんでしょう。
>>552 作者より自分の立場が上じゃないと気がすまないのね
ライトノベルは文章だけで売っているわけじゃないと思う イラスト、話題性、流行、刊行速度等いくつもの要素が絡まっている 文章も大切だけどそれだけでは売れない 今売れている作品とかで中身がよくないと思うものがあってもそれ以外の物で補っていると考えてみたらどうだろう
というか、読者は正直、心底から「面白い!」と読んでるのがどれくらいいるのやら・・・。 ラノベ読者の7割はぶっちゃけ惰性で読んでるだけだろ もしくは「お布施」?的な作家先生へのご機嫌伺いと言う名のスポイル そういう徹底的な商業主義丸出しなスタイルも否定はしないが そういう連中に日本語の変遷についてドヤ顔で語られて欲しくはないな 先人達は日本語には他所のジャンルを取り入れることにかなり気をつかってたんだから 明らかに日本語、という分野に関して無関心、どうだっていい、な姿勢丸分かりだし
自分がそうだからって他の奴らもそうにちがいないって頭悪すぎだろ
>>564 割合がどの程度かはわからんけど惰性は確実にあると思う
俺自身もそういう作品あるからね
売る側もそれをわかっているから上の方で話題に上がったように
1巻で全力出して2巻以降で手抜く作品が多いんじゃないかな
>>564 面白くないもんは売れないよ
巻数重ねても読者が離れないのは、読者が面白いと思うからだろう
そんな根本的な所を主観で否定するやつに、分析の真似事をされたくはないな
なんか、さ。 こうであるはずとか、こうであるべき、みたいな先入観が最初にあってさ。 あとはそれをいかに周りに認めさせるか、ってスレになってきてね?
ダラダラとグインサーガに付き合った俺は何も言わん まぁ最低限付き合えるだけの質も求めるけどな
>>565 「自分がそうだから」なんて言ってる文無いけど・・・?
行間とやらを独自に深読みしちゃった?
いろいろ言っても、禁書って学園都市っていう舞台の作り方が上手いし、魔術に科学に ツンデレにダメ主人公に百合にバトルに、とか既存のラノベの集大成的なすごさがあるよね。 こんなスケールの大きい小説は海外にもない。 グインとかローダンとか巻数が多いだけでマンネリの極みだし。
少なくとも、続きを読みたいと思わなきゃ続編は買わないんだよ
売上がどんどん上がってる作品に対して惰性とか意味不明の領域
>>573 的に一番美味いラーメンはカップヌードル、他は糞な類なんだろうな
>>555 >それは好みの問題だろ。
>俺は1から10まで説明してくれてる作品の方が好きだ。
好み以前にそこまで説明しないと理解できない読者が少なからず存在しているのが問題
>行間空けたりするのは作者が伝える事を放棄してるだけにしか思えない。
逆だろ
読者が行間から読み取ることを放棄してる
>>574 カップ麺業界で売れてる商品はカップヌードル以外にもたくさんある
いままでの激しい競争の中で生き残ってる商品は愛されてるから生き残ってるのだ
>>565 と言うか、そいつはラノベ読んでない。
読んでもないのに批判しようとするから具体例もあげられずに
見当違いなことばかり羅列する詭弁しか出来ない
>>575 ラノベガーから読者ガーに路線変更したのか?
売れ筋があるから実験作も作れる 売れているものを排除しても何も残らんよ
文学性みたいな話になると、逸書の「天皇記」、あるいは葬られた文物、 一応現存するものでは「万葉集」の時代こそ我が国においては最高だったろうと思うよ そうならざるをえない、最高でなければ済まない状況が否応なしにあったから たとえば「万葉集」を現代かなづかいで補完して読んだところで 創作当時の輸入語(漢語)による表意と表音との複雑なダイナミクスは、今の固定化された真名仮名では充分にはわからない さらに朝鮮を経由した輸入経路のために、その介助も経たうえでのさらに複雑な表現を仮借して 当時の先進的な人達は言葉を使いこなしていたわけだ そんな難儀な翻訳行為というこの上ない「ひっかかり」の圧力があったから、 日本の詩文はまさにこの仮名草創期が最高にならざるをえなかった なぜなら彼らは借り物の言葉を理解する努力と、それを膠着語に応用して思考と感情を折衷するための 内的処理を常に意識的に行なう必要に駆られていたから 時代が下ると新言語の創造期にならではの雄偉闊達の気風は衰えたと、いえないこともない 万葉から時代が下るごとに昔の美しい破調は理解されなくなり、 日本の詩歌が長らく五七調に縛られてしまったことにもこれは現れている
そういや現代人が平安時代にいきなりタイムスリップしても結構しゃべり言葉は通じるらしいね。
>>580 それは「言語学的」な面であって「文学性」とは違う
3巻程度で終わった作品も10巻以上続いた作品も 最後まで買ったやつは最後まで買いたいと思うレベルに達していると思ったから買ってるわけだから 一方だけ惰性ということに意味はない
3巻程度で終わる作品は1巻から比べて売上が急減してるから打ち切りになる まあそれは惰性というかつまらないだけだけど
3巻打ち切りとかは、惰性で買ってくれる人もいないというレベルなわけで。 というか、短くても数ヶ月スパンで定期的に続刊が出るわけでもないような代物を購入し続けるというのはかなり能動的な行為だと思うんだが。 そういうのも惰性っていうなら、世の中のほとんどのものは惰性ってことになると思うんだけど。 決まった時間に決まったチャンネルから勝手に流れてくるラジオやテレビと違って、ルーティン化してないんだから。
ハンバーガーと高級懐石料理を同じ土俵で競わせるってどういうことなの
キラータイトルが出てくるまでは、レーベルの腰が定まらないのは仕方ないんじゃないかと。 MFだって、ゼロ魔とか出てくるまではようわからんレーベルだったし。 電撃でさえも、ブギーあたりが出てくるまでは靴の引き抜き組以外は何をやりたいのかイマイチわからんかったし。
「照明ぶちかます」 「残念そうに独りごちる〜だった」 なんだ、昔とそんなに変わっt……いや、やっぱり酷いなこれは…… 小中学生向け、というのは手を抜いていい理由にはならないと思うの…… 幼児向け、にしたらラノベどんな風に壊れちゃうのかね? でも幼児向け文学本は残念な文だったことは無かった点については つまり今の小中学生は幼児よか未熟な思考能力と出版社に思われてる、ってことでおk?
>>590 その一文の何が悪いのかわからない
意味が通じないってこと?
>>583 上段
近現代でいうと、内村鑑三のHow I Became a Christianの文学性、
ラテン古典やおなじく聖典を駆使した人達による(たとえばミルトンのような)近代文学の黎明
どちらも、異言語やなんらかの非同質性に接することで啓かれた、あるいは再び発掘された言葉をみいだした例、
まさに文学性の発露だよ。
下段
現代作家でも、彼が作家を志すきっかけとなった文物は、その個人にとっては上記と似た作用を及ぼしたわけだ
ただし、それは基本的には劣化した繰り返し、残響にすぎない
なぜならきっかけとなる文物もまた、きっかけとなる文物があって、その原初をたどれば結局は上段のようなものたちだから
バカ一で料理を例えに出したがる奴は低俗と低レベルを混同してるアホ
>>590 文章なんてのは文脈によって読み取りが幾らでも変わるのに一文のさらに一部だけを抜き出したところで
判断なんて出来っこないってのがわからないのか?
>独りごちる アニメにもなったアレの迷文だよな 今度、今より文章レベルが酷くなかったら 「小学生向けだから」→「こども向けだから」とラノベ擁護の言い訳もまた酷くなってくに100ペリカ
>>591 >その一文の何が悪いのかわからない
ケータイ小説ありがたがってるスイーツ(笑)共を笑えないでしょ……
とだけ
>>596 少なくともここにいる連中は誰もケータイ小説を笑ってないから関係ないよ
それで何が問題なんだ?
ってかケータイ小説を笑うスレなのか
>>595 それがすこし場違いにみえるので取り出すのならわかるけど(
>>212 でちょっとやった)
「自分が何も読んでないから意味がわからなかった」なのがまるわかりな取り出し方はみっともないよ
ちょっと待って…真面目に今まで誤用だと知らなかった… 中1辺りで書き散らした小説(笑)でも普通に多用してたわw うっかり外で使って恥かかずに済んでよかった…このスレありがとう
ひとりゴッチ
>>601 誤用でも何でもないよ。
ただ、誤用だったのかと思ってしまうくらい他に何も読んでないので用例を知らないのは、悪い意味でヤバイと思う
そのうえで偉そうに他人様の文を評価ごっこするのは、もっと恥ずかしい
登場人物の一人の主観的な叙述で話が進む、一人称タイプの小説なんかだとあんまり誤用だの何だのにこだわっても仕方ないと思うけどね。 なんせ、叙述者が素でそういう風に思い込んでいるという可能性もあるわけでw なんかのミステリとかだと、そういう勘違いがトリックになってるのもあったし。 ちょっと毛色は違うけど、アルジャーノンの邦訳なんかはこのヘンを上手く使って主人公を表現していたし。
605 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 00:48:02.67 ID:tzzsS3hT
ごちると嘆息したはオーフェンで出まくってたから たまに誤用だなんだって騒がれるとはぁ?って思ってしまう。
「残念そうに独りごちる〜だった」 「残念そうに独り言を言う〜だった」 「残念そうに独りつぶやく〜だった」 別にどれを使っても意味は同じだし作者の好みとしかいえないと思う
>>603 え…俺このスレで他人の文章とか評価してないけどいきなり何…?
○ 「〜は残念そうに独りごちた。」 × 「残念そうに独りごちる〜だった。」 今調べたけどこういうことでいいのか?
国語辞典に「独りごつ」だけしか載ってない時点で 古語では成立していても、現代国語としてはあり得ない用法 ラノベ儲的には「だったらごちるでもいいだろ」な感覚なんだろうけど ラノベは古語派なら知らんがね
国語辞典が全ての基準なのか それだと言葉の進化がまったく生まれなくて窮屈だな
やっぱり漫画読むときも一コマ一コマ絵画技法的に見てありうるかどうか 気にしてたりするタイプの人なのかな
漫画の台詞を一つ一つ考えるタイプかもしれん
そもそも辞典によってその辺りの表記の仕方は違ったりするだろ 今手元にある国語辞典にはひとりごちるで載っていたけど
>>610 「ライト」とは言え、ノベル作家・担当編集は辞典チェックしないんだ……
そんな連中の言葉の進化とか余計なお世話というか、むしろ動かないほうが……というか
逆にいえば国語辞典に用語が載っていたら全てに納得するのか 俺としてはこんな言葉なんて初めて見たし意味がまるでわからないから駄文だ!とでも言ってくれたほうが説得力あるよ
>>549 くだらん上に的外れな言葉遊びだな。
プロの作り手の場合は作品を世に送り出す代わりに
作品に対するどんな批判も甘んじて受けなければならない。
それが作品を送り出す責任を「自分で背負う」ということだ。
それを背負うのがいやならプロにならなければいい。
君の理屈で言うなら、どんな致命的な大失態をやらかした人間も、
本人が口先で「あー俺責任感じるわー反省してるわー」
と言えば片付く、他人に責める資格はないことになるな。
君のような世間知らずの勘違い君は恥ずかしい。
>>613 辞典の詳細希望。
俺の広辞苑では「独り言つ」だった。
>>618 調べたらその辞書は新語・新用法を多数収録しているみたいだね。
逆に独り言つは載ってないの?
新語扱いとしてのひとりごちるが追加された感じ?
と、思ったけど訂正。よく見たらでてきたの『独りごちた』ばっかだった。
まあ言葉は生き物なんだし、辞書は後からついてくるんだろうなあっておもうよ。 >独りごちる に一致する日本語のページ 約 179,000 件中 1 - 50 件目 作家が新しい言葉作ったり、色んな言葉の意味が変わったりってのは昔からあるからな。
言葉の意味なんて古文の時代と全然違うもんな。 例えば、「凄まじきもの」とか。きりぎりすの意味も昔と今で違うしな。 昔の言葉が最高でだんだん劣化していってる、なんてのを正しいと思う 人間がどれだけいることやらw
文章が、と言ってもラノベの文章が文法的にあれなのは今に始まったことじゃないよね。
ラノベの文章に文句付けるなんてのは、それほど重点を置いてない部分を あげつらって攻撃するようなもんだからな。
>>611 多分言いたいのは「文がダメ」なんじゃなくて「ダメさ加減が文にも現れてる」ってことかと。
文が上手けりゃ読むのかっていうとそういう話でもないだろう。
627 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 07:01:29.15 ID:tzzsS3hT
今話題になってるのは文法じゃなくて単語だと思うんだが
だが単語の誤用率も昔と比べて変わったか?と言われても大して変わってないよな
まあ田中芳樹とかも役不足の誤用を指摘して「役者不足でしょう」とかありもしない単語を出したりしてるからな
>>628 まぁいくら水野良の「オレについて参れ」発言をあげつらおうが、それで「ロードス」の
価値が下がるわけじゃないようなもんですわな。
>>616 資本主義的な商業論なら合ってるんだけど、創作物に対しての考え方としては微妙っすね
後年評価が上がる作品もあれば、その時代の高評価のみで忘れ去られる物もある事を考えれば
批判なんぞ無視して好きなもん作り続けていいんじゃねーのとも思うがな
>>630 「ついて参れ」で思い出した。けいおんの修学旅行の宿泊先、花園会館だっけ?
の入り口に「ようこそお参りくださいました」とかって垂れ幕がかかってて、
「これって『参る』の使い方間違ってね?」と思ったな。
でも考えたら、あの辺は寺社仏閣が多くて参拝客が多くてそういう表現になって
るんだろうな、と後から納得した。
>>631 その意見は特に間違ってないが、話の流れが読めてない。
作品に対してどんな批判をするのも
(たとえ的外れな批判であっても)受け取り手の自由。
ただし、それをどう受け取るかも作り手の自由。
結果、批判を真摯に受け入れて腕をあげるのも、
的外れな批判を真に受けて潰れるのも、
批判を全部無視してまったく成長しないのも、
全部含めて、すべて「作り手の責任」ってこと。
ここで問題になってるのは、
「責任を負うのは作り手本人だから素人が批判するな」と、
批判そのものを封じようとしている、
創作どころか世の中の常識もわかってないバカだから。
634 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 09:07:38.93 ID:tzzsS3hT
スレイヤーズやオーフェンがメガヒット作品になった理由は何となく分かるんだが 禁書がメガヒット作品になった理由は少なくともアニメ見る限りじゃよく分からん。 原作はもっと酷いって聞くし。 ハルヒはまあ分かる。 ファンタジーものから学園ものがウケる流れになったんだろうと思ってるが、 最近学園ものが供給過多になってる気がするわけで、 次のトレンドがイマイチ見えない。
>>616 だから、お前が偉そうに言う事じゃないんだよ全部。
プロなら受け入れろ、プロならこうあれ…全部、プロ自身が言うべき言葉だ。お前はその立場に無い。
立場ってものを自覚しろよ。お前はプロでも何でも無いただの素人だ。
素人が素人の立場を理解して無いのが、恥ずかしい事だって指摘してるんだよ。
プロじゃないやつが、プロとはこうあるべきとか語るのは簡単だよ。
だって自分はそれを実践しなくていいんだから。いくらでも気軽に言える。
それだけに、薄っぺらいんだよ。覚悟も何も無い、ただの素人が偉そうに上から物を言う事は、恥ずべき事だと思う。
>>633 素人が批判するなという話では無い。自分の立場を勘違いして批判するなという事だ。
プロはプロの立場から批判するし、読者は読者の立場から批判する。
読者でありながら、さもプロの立場に立ったかのように批判するのは、勘違いしてるという話だ。
>>635 また可哀想な子が出たか……
素人っても、ある職業に対する客は全部素人だろ。
その道のプロが客に対して、
「俺はプロだからお前ら素人が文句つけるな」
といったら、その時点でプロ失格だ。
これは小説家に限らず、タレントでも料理人でも
一般企業でも全部同じ。
君は社会の常識を一から学び直すべきだな。
批判するのはいいんじゃね?赤提灯でプロ野球選手に下手とかいうようなもんだと理解してれば
>>637 だから、素人は素人の立場で批判すればいいだけの話だろう。
だってプロじゃないんだから、内実なんて分からんだろう。
分かりもしないプロの内実を、俺は分かってるんだなんて顔で批判するのは
何もかも的外れだし、馬鹿げている。知ったかぶりは止めろ、見苦しいといっているんだ。
>>634 禁書は身分が学生ってだけで、いわゆる「学園もの」じゃあるまい。
学園都市自体が学校とはほど遠い管理世界だしな。
受ける理由が知りたいときは実際に受けてる人の言動をリサーチするのが
一番手っ取り早いと思う。
ソバ打ちのプロが、俺の経験から言わせると野球のプロとはこうあるべき、とか言うと思うか? 俺は言わないと思う。何故なら常識的に考えて、ソバ打ちのプロと野球のプロは別物だから。 そういう事を言い出すやつは、常識が無いんだよ。
>>639 あいにくだがこっちは
「知りもしないプロの内実を知ったかぶりで批判」
したことなど一度もない。
「プロは自分の仕事に責任を持つ」という、
あらゆる職業に共通の一般常識を話しているに過ぎない。
ぶっちゃけ俺だって自分の仕事に関してはプロだが、
客に対して「お前ら素人がプロの俺様に文句をつけるな」
なんて、プロとして恥ずかしくて死んでも言えんよ。
君はもう文句のための文句しか言えないようだが、
そこまでいうなら、
「素人の立場での批判」と「プロの立場での批判」の違いを
具体的に説明してもらいたいもんだね。
>>642 その「ラノベのプロが負うべき責任」が、お前の勝手に作り上げた基準じゃん。
一般論じゃないんだよ。そこは、お前が勝手に作った基準を使ってるんだよ。
だから勘違いだと指摘してるし、いい加減その事に気付けと言ってる。
>>641 まあ、日本の「お客様は神様」思想の弊害だろうなw
金を1円でも払うなら、酷い時には素見であっても「客は神様だから何をしても許される」
と勘違いしてるのが多い。「それなりの品質」のモノが欲しければ「それなりの金」を
出さなきゃいけないのにファミレスでも一流レストラン並のサービスを要求する馬鹿は
少なくない。ここで「金を取ってる以上プロ」とか言ってるのも同じなんだろうな。
高々、1冊500円の本の内容の文章の大部分の人間が気にならないようなことにケチ付ける。
1冊2千円くらいのもっと高い本を買えば編集もしっかり仕事してるだろうにw
と言うか、本人は1冊500円さえも払ってないかも知れないな。「多分こんなもんだろう」
と思いこみだけで書いてる可能性もある。
なんとなく思った 料理人=プロの作家 料理人志望の人=ワナビ 客=読者 料理人と客なら立場はくっきりはっきりと判る。金払って不味いもん テーブルに出されたら、そりゃあ客は普通怒る 昔は味が良かったのに質が落ちて失望することもあるだろう 内実は、経営難で食材を劣化させざるを得ない店側の苦難もあるかも知んない そういうのが色々とあるんだろう。業界的に でもそれは客にとっては“どーでもいいこと”なんだよな…… 不味けりゃ、二度とその店には行かないだけ
>>644 > 高々、1冊500円の本の内容の文章の大部分の人間が気にならないようなことにケチ付ける。
> 1冊2千円くらいのもっと高い本を買えば編集もしっかり仕事してるだろうにw
お前ほんとにバカなの?
>>645 その例えで行くと、客は「味が落ちたね」とか言えば良いんだと思う。
>642は、プロならこういう味付けをしろとか、プロならこういう器具を使うべきとか、
そういう感じの事を言っているんだよね。プロでもねえのに。
>>643 だから普通に客の立場で意見を述べてるのを、
意見自体を否定したいがゆえに、
「素人が立場をわきまえずプロの立場で批判している」
と、むりやり捻じ曲げないように。
一方的な判断でそれが通るなら、どんなまともな批判だって
「素人の弁えてない意見」だって強弁できるわな。
世の中のプロが全員それ言い出したら社会は崩壊するけど。
>>633 ですでに書いたとおり、プロの側は、
自分のスタンスと違う意見や、的外れな批判だと思えば
聞き流せばいいし、適格な批判だと思えば反省して正せばいい。
それだけの話。
批判そのものを潰そうとするのは単なるバカ。
>>647 >642は、プロならこういう味付けをしろとか、プロならこういう器具を使うべきとか、
そういう感じの事を言っているんだよね。プロでもねえのに。
いつどこでそういう感じのことを言ったのか、
具体的な実例を挙げてください。(笑)
題材も馬鹿なら中身も馬鹿か お前らの頭もラノベの実態と大して変わらんな
>>648 批判そのものじゃなくて、お前の批判は的外れだって事を指摘してるんだよ。
勝手に「どんな意見も」、とか摩り替えるなよ。お前の意見の事を言っているんだよ。
お前は普通の客の立場を気取ってるみたいだけど、実は勘違いしているんだよ。
それが傍から見ていて分かるし、分かるから指摘している。
>>651 結局、具体例は何一つ挙げられないわけですね。(苦笑)
君から見て、私の意見が的外れな勘違いに見えるのは、
君自身の考えが的外れな勘違いだからです。以上。
好き嫌いの話を良し悪しに、個人観点の話を全体意見に、 といったように拡張上にそれを断定する論調で書かなきゃいいだけだ
>>652 あなたはプロとはこうあるべき、と滔々と語っていますよね。
それがもう勘違いなんですよ。話聞いてますか?
>>654 その「プロとはこうあるべき」というのが、特定の職業や個人を
まったく示していない、あらゆる職業に共通の
「プロは自分の仕事に責任を持つ」という
一般常識レベルの話にすぎないんですが。
あなた、頭大丈夫ですか?
まあ、客の立場なら「金払って読むようなもんじゃないんで、買わない」でいいんじゃね? 読むの強制されてないからイヤなら読むなで済む話なんだし
>>655 だから、あなたのそれは一般常識じゃなくて、あなただけの独善的な考えを
勝手に一般常識だと呼んでいるものじゃないですか。常識無いんですか?
>>657 ではあなたがさっきから主張している、
「素人がプロの立場で批判するな」という意見の方が、
世間の万人が認める常識だという根拠を屏風から出してください。(笑)
料理でさえ俺が作った方がマシって店あるし 駄目なプロは客に見限られると言う形で淘汰されるものだろ 自分の舌に合わないから閉店しろというのは無茶な話 ラノベを強制的に読む仕事にでもついてるの?
信者スレならともかく「善し悪し」を語るスレで批判封じって……
>>658 モンスターペアレンツとかが、教師はこうあるべきとか、
教師ならこうしろとか言うのが社会問題になってますよね。
一般的に、そういう親は常識が無いという目で見られてます。
>>661 教師の児童に対する性犯罪多発だって問題になってますよね。
君に言わせれば教師はプロなんだから教え子をレイプしても
教師以外の素人が文句言うなってことになるんでしょう。
すばらしい一般常識ですね。(笑)
君の頭で理解できるかどうかははなはだ不安ですが、
「プロならこうしろ」の具体的な内容を明記しない議論になど、
何の意味もありませんよ?
>>662 私から見ると、あなたはモンスターペアレンツと同じで、ダメダメなんですよ。
親から教師へ批判があることで教育が良くなるとは思います。ラノベも、批判で良くなる事もあるでしょう。
ただ、モンスターペアレンツなんかはダメなんですよ。ああいうのはむしろ正さないといけない。
一読者として、読者に生まれたモンスターは批判すべきだと思い、だからこそあなたを批判しているんですよ。
>>660 主語の大きいもん同士の言い争いは往々にして「引いたら負け」な方向に
エスカレートしがちだからねー。
>>663 だからここまでに私が述べたどの意見がどうダメダメなのか
具体的に指摘してくれませんか? さっきも言ったはずですよ?
指摘できないのにムキになってるだけですか?
こっちはきちんと理詰めで意見を述べているのに、
そちらは理屈も常識もなくただ「ダメだからダメ」一点張り。
まるでモンスターペアレントにからまれてる教師の気分ですよ。(苦笑)
>>665 理詰め? こちらは、批判を封じた事は無いのに、それを無視して話を進めるあなたが?
(笑)とかいう古臭い煽り文句を使っているあなたが?
もう一度ちゃんと言いますが、自分の立場を理解して批判をしようと言っているのです。
批判するなという意味では無いです。あなたは曲解するなと言いながら、こちらの意見は
実に都合よく曲解しますね。わざわざ煽りまでつけて。
ダメだからダメという意味では、真面目な話し合いの中で (笑)を付けた返答をする人はそうなんだろうと思います。ダメな奴だからダメ。 真面目に話し合う気が無い。おちょくりたいだけ。そういう意図が無ければ、(笑)なんて使わないだろうし。
>>666 >こちらは、批判を封じた事は無いのに
君自身の一存で、
「自分の許容できる批判は認める」
「気に入らない批判は間違った批判として否定する」
のは、実質的に批判を封じているのと同じですよ。
自称「民主的」な独裁者がよく使う手です。
だからこちらは、さっきから、
・君の言う「自分の立場を弁えた批判/弁えない批判」
というのが具体的にどんなものか説明していただきたい。
・そして私のどの意見が「立場を弁えていない批判」なのか
具体的に例を挙げていただきたい。
と君に問いかけ続けているのですがね?
それに対して君は、具体的な回答からは逃げ続けるくせ、
勘違いだのモンペアだのと空虚な単語による印象操作で
こちらを貶めるしかできてないわけです。
こっちとしてもオウムのような繰り返ししか言えない相手に,
同じことを問いかけ続けるのも飽きるのでね。
あおりの一つも入れたくなるというものです。
>>668 別にこんな相手と煽り合いなんてしたくないですよ。
人のレスを真面目に読まず、おちょくることしか考えない(笑)くんと語り合う事など無い。
今回とことんやったのは、相手の真意が知りたかったから。それももう分かったからいいわ
本来はとことんやろうとした段階で、裏校舎行くべきなんだが… もういい発言した以上、更に続けるなら本当に校舎裏へ
・具体的な質問に答えようとせず、無内容な発言を延々と垂れ流す。
・肝心の問いには答えず、相手の言葉の枝葉末節にケチをつける。
・それまで必死に熱弁していたのに、突然こんな奴相手にする
価値もないとか言い出す。
・理屈も何もなくとにかく相手を貶める言葉を吐き捨てて終了宣言。
具体的な反論が出来なくなった人間の逃げ口上ですね。(微苦笑)
まあそれでいいですよ。
>>669 の問いに答えられないなら話の進めようがないですし。
答えられる知能など最初から持ち合わせてないようですし。
典型的すぎてこちらはけっこう楽しめました。(爆笑)
>>630 大衆小説で重要なのは雰囲気だから雰囲気が出てれば問題ないよね
一人称「わし」が正解なんだろうけど、ロードス的にどうなんだろうねw
でもファンタジーは魔法が出てくる時代小説なんだからワナビは歴史小説や時代小説や歴史を勉強するのもいいと思うよ
675 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 12:17:00.45 ID:tzzsS3hT
そういやラノベって1000万部売れたようなもんでも 中々ブックオフとかで見かけないんだが、 なんでなんだろうな? 再版されるようなのも稀だし、手に入れようがない。
はっきり言って素人が、プロの癖にうんたら言って騒いだり炎上させたりするときは、 自分勝手な基準だったりかなり無茶苦茶なこと言ってて的外れなことが多い。 その手の輩よりはまだ半端なプロのが信用できるよ。 あとなにかの受け売りの受け売りでオリジナルじゃない場合だと、 自分で考えてないから間違いを指摘されても理解できなくて話や議論にならんしな。 反論の動機を相手の人格や利害にばかり求めようとする。
精密機械による製造でも不良率は0にはならない ある程度以上の規模のプログラムではバグが発生しないということはあり得ない あとは手間をかけて検査とかバグ取りとか頑張って0に「近づける」しか出来ない 本当の本気で文章において誤字誤用誤解を限りなくゼロに近づけるとなると それこそ公正証書レベルの労力とコストをかけないといけないだろうけど ラノベでそのレベルを求めるとかナンセンスすぎるわけでどうしても不備は内包される 最近不備が増えてきたんだ最近の連中はプロじゃないって言うかもしれないけど どうせちゃんと集計したわけでもなくたまたま目に付いたの延長線上の印象で言ってるよ だって具体的に集計してれば具体的なデータ叩きつけてやるのが一番効果的なのに出来ないし 昔は気づかなかったり気にしてなかったのが気づいたり気にしたりし出すだけで、実際の元は同じくらいでも印象上は簡単に増えるからな
誤字脱字で死人が出るわけじゃないしなあ
とうとうダメラノベの擁護に「死者がでるわけじゃない」とか言い出しちゃったよ(笑)
問題の本質は独りごちるみたいに間違ってもいないのに何故か修正を要求する滑稽さ
文章がヘンとかはともかく、誤字脱字だ別にラノベに限らない罠。
初版とか結構酷いからな
誤字脱字はラノベに限らないけど 変な日本語や擬音、当て字とか独特の文化じゃないかな
乱れた日本語の元と漫画が散々叩かれた時代の名残りのなのか
そもそも誤字脱字に気付くのはあまり本を読んでない人 読書量が多くなると頭が勝手に修正してくれる ラノベとしては誤字脱字が困った話なのは確かなんだけど
>>685 > そもそも誤字脱字に気付くのはあまり本を読んでない人
> 読書量が多くなると頭が勝手に修正してくれる
もう言ってることが無茶苦茶だな。
それはつまり、見た文字を脳が誤字脱字と認識する前に、どこかで正しく改める事でそれに気が付かないと言う(´・ω・`)
いや脳はかなり修正してるぞ。 とくに書き手は頭のなかに元の文章あるからその傾向がひどい。
漏れのさっきの書き込みも、かなりヒドイ誤字があったw
単語の始まりと終りがあってれば順番目茶苦茶でも意外に読めるんだっけか?
692 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 17:45:02.90 ID:1rldndQG
最近のラノベは劣化したよな 昔は良かったよ こんなに沢山の人が同意してるんだからやっぱ客観的にも劣化してるよな
昔は出版力がなかったから少数精鋭態勢だったのが、今はシェアが拡大して、さらに萌え要素の需要が伸びた。 さらに、くだけた文章やわかりやすい表現、文字をコンテンツとしてのみ認識するのでなくビジュアル面からも「導入しやすい」ようにすることが必要になった。 供給側である出版社や作者はこれに対応した 違うのかい、脳ミソガチガチのおっさん? マジレスしちまったよ
さすがに
>>692 は釣り臭いと思うが、一応言っておくと
出版業界は80〜90年代の方がよっぽど景気がよかったよ。
良くなったか悪くなったかはさておいて今のラノベは昔からどう変わったかを上げるのはいいかもしんない とりあえず今は昔と比べてアニメになるハードルが大きく下がったとか
まあアニメ自体、多くが夜7時からのマス向けではなく、 マニア向けの深夜番組になっちゃったからなあ。
昔のアニメ化つったら、一年間独占だからなあ。 あれはもう、大成功したコンテンツの最後のご褒美というかトップ賞の副賞というか。 そういうレベルに近かった。 今で言う映画化みたいな扱いなんじゃなかろうか。
俺の把握してる範囲だと深夜にやってたラノベ原作のアニメの元祖はフォーチュンクエストだったが、もっと古いのあったっけ?
くりぃむれもん……はノベライズか。
ダーテーペアも半年だったしタイラーも半年なので ラノベ関係のアニメ化はあまり大差ない
701 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 19:02:44.75 ID:1rldndQG
今はヲタクしか買ってない 昔は一般人も楽しんでいたな
702 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/14(水) 19:21:20.92 ID:muL4qUa/
●『昔』について ○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう
マクロス7がとにかく長かった マクロスFはすぐ終わった気がする
あとは、出版される種類は増えたな。レーベルも
>>701 定義にもよるがアニメ、マンガを楽しむ人たち程度の意味でのオタクは宮崎勤事件の影響と地域格差があった90年代と比べてかなり増えたからな
00年代まででオタクの負のイメージは薄れ、ネットの発達で主にアニメの地域格差がちいさくなった。その結果広い意味のオタクは増えたんだよな
萌え豚はオタクじゃないよ ただのエロだよ
なぜこんなに伸びてる…と思ったら 言い方に気をつけろ系の罵り合いやってたみたいで。これが「ウォッチャー」化。先に進まなくなる 『東京レイヴンズ』であざの耕平が、 「無心」になろうと意識すると意識していること自体でつまづき、 それをまた考えだすとさらに本題から遠ざかる堂々巡りになることを主人公に悩ませていた。 これがウォッチャー化
萌え豚はメディアがアニメでもマンガでも小説でも関係なさそうだけど
>>689 禿同。それは実際に文章書きを生業としてる人間なら誰でも知ってることで
誰一人として否定することはないだろう。
どっかの物書きが校正のために(敢えて何もしらない)自分の子供に音読させて
たと言う話もあるし、その子供に句読点も「マル」「テン」「改行」と音読させ
てたら、子供が学校の授業で教科書を音読するように言われた時に、「マル」
「テン」とかまで読んだという笑い話がある。
ある物書きは誤字脱字を見つけるために文章を逆から読んでいくという。ストー
リーの流れに乗って読むと誤字脱字を見逃してしまうから。
少なくとも今のラノベ作品をとあるラノベの一エピソードの如く 恥ずかしくない文学スタイルなんだろ?皆の前で朗読・暗唱してみろとか言われたら 恥ずかしくて死ねるレベル それ位エロゲでやってろ、なの増えてきたなぁ・・・
そんなの今も昔も者によるとしか言えん
>>712 は今は恥ずかしいのしか読んでないみたいだけど
>>696 つーか、昔は深夜番組と言ったらアニメの枠自体があまり無かったんじゃね?
漏れが学生とか暇な時代だと、なんとかヘッドとか言う武田真治主演のドラマとか
ギルガメとかトゥナイトとかの大人向けのあやしい番組とかランク王国とかそういう
のばかりでアニメはあまり記憶に無いな。
最近になってアニメがカネになることが分かって増えてきたんじゃないかと思ってたが。
そういえば、トリックとか民俗学者探偵何とかもあの枠だったな。
wikipediaで深夜アニメ検索してみたら、やっぱり1990年後半から始まって、本格的 になってきたのが1998年からだから漏れの記憶は正しかったようだな。 意外なことに10年ちょっとの歴史しかないんだな。
>>714 「アニメがカネになる」から深夜アニメが増えたんだったら、
それこそもっと莫大なカネになるはずのゴールデンタイムから
アニメが消えた説明がつかないしあ。
鳥山だの高橋留美子だの、当時ゴールデンタイム支配してた
アニメの作者なんか今でも億万長者だぞ。
まあ単純に少子化などでテレビやアニメのありかた自体が
変わって、昔みたいな大ヒットは難しくなったけど、
コアな少数客相手でもDVDの売り上げなんかで
そこそこ回収できるようになったから、小ヒットを数出して
地道に稼ぐってスタイルになってるんだろう。
とりあえずドラえもんとクレしんとあたしん家とサザエさん、ポケモンは今もゴールデンだな こうして見るとファミリー向けばっかだな。当たり前だが
>>711 誤字脱字なんかどうでもいいってことかと
中世ごろは今では用いない訓読みが多数あったらしい
後になって当時の読みかたがわからなくなった、あるいは後世の訓読みに引きずられて
別の読みの可能性を考えていなかった人物名が、
誤字のおかげで判明したりする
逆に、いまの風物から後世の人が推定することもできる
AKBは誤読「あきはばら」(本来は あきばはら)をイニシャルにとどめているので
「秋葉原」の現代における読みの証拠になる、というわけ
(あきはばらと読むようになったのはそんなに昔からじゃなく、国鉄の駅ができた頃からと言われる)
(まあ
>>719 は秋葉=AKBであきばはらじゃないかという根拠にもされかねないけどね)
さきほどに、くまがい、よくよくみてあれば、ぼだいのこころぞおこりける。
「こんげつじゅうろくにちに、さぬきのやしまをせめらるべしと、ききてあり。
われもひとも、うきよにながらへて、かゝるものうきめにも、また、なおざねやあはずらめ。
おもへば、このよはつねのすみかにあらず。
くさのはにおくしらつゆ、みずにやどるつきよりなおあやし。きんこくにはなをえいじ、
えいぐゎはさきをたちて、むじょうのかぜにさそはるゝ。
なんろうのつきをもてあそぶともがらも、つきにあらそうて、うゐのくもにかくれり。
じんくゎんごじうねん、げてむのうちをくらぶれば、ゆめまぼろしのごとくなり。
ひとたびせうをうけ、めっせぬもののあるべきか。
これをぼだいのたねとおもひさだめざらんは、くちおしかりきしだいぞ」
とおもひさだめ、いそぎみやこにのぼりつゝ、あつもりのみしるしをみれば、ものうさに、ごくもんよりもぬすみとり、
わがやどにかえり、ごそうをくようし、むじょうのけぶりとなしもうす。
作者は和漢朗詠集の菅原文時の歌を引いている
和漢朗詠集は、今風にいえば流行歌のハンドブック、あるいは宴用虎の巻だった
作者は朗詠集のポピュラーな金谷・南楼月の歌でもって、
宴にて人のはかなさを歌う者もまた月が雲に隠れる如く等しく消えていくことを鮮やかに示した
さらに月が雲に隠れる様を謡うことで辺りがやにわに暗くなる様子を観衆に連想させ、続くクライマックスへの流れを劇的にしている
元ネタの菅三品にくらべていかにも俗っぽくてあざとい(もっといえばラノベの厨二的シーン描写みたい)ともいえようが、
その菅原文時も、人によっては、劉元叔の妾薄命のようなテーマ性の創造的発展とくらべると
情景描写を元ネタの暗黙の知識に頼りすぎているとみるかもしれない
したば、ニコ動ネタも、元ネタとして用いる点ではこれらと同様のもの
菅三品(さらにパクリ元の石崇・庾亮)を想起させるのは文学的だと感じるとして、
同じ人がニコ動ネタは下劣であざといと感じるとすれば、
それは作品の問題というより、やはり読者としてのつまらぬプライド(と無知からくる逆立ちした苛立ち)が問題
>>717 ゴールデンタイムと比べてどうするんだ?w
深夜アニメをやった方が深夜に別な種類の番組をやるよりもカネになる、ということだろ。
ゴールデンはゴールデンで他の種類のものをやった方がカネになるから別なものに移った
それだけのことだろ。
アニメを見る層を対象にしたCMのスポンサーなんてかなり限定されるだろうからな。
>>712 今はキノの旅って国語の教科書に載ってるらしいぞ
>>721 テレビ朝日は発足時「日本教育テレビ」だった
名称からうかがえる理念からも、もともと金になることが目的というわけでもない
ただ番組の良し悪しを量る客観的指標が視聴者数の多少くらいしかないということで、
資金提供量が視聴率によって上下する、だから結果的に 金になる=番組の指標 ではあっても
良作すなわち売れている作品では必ずしもないというアタリマエのことを
「悪作を支持するバカが悪い」という善悪の問題にする
これをこじらせて最近のラノベに対する過剰な上から目線にもつながるわけだから
テレビ番組とラノベの傾向とは、同じような問題を含んでいるといえるかな
>>721 というか、深夜なんて元より視聴率は望めない=スポンサーを取りにくい枠だったから。
昔は低予算で作れる情報番組やマイナー映画、ドラマの再放送ばかりだった。
それがいまはDVDなどの普及で、放送時の視聴率は取れなくても、
ソフト売り上げでペイすればOKってことになった。
だからアニメに限らず、DVD化しやすい深夜ドラマや
旅ものバラエティなどが増えてるってこと。
原作も、数は少なくてもDVD買いそうなファンが多いマイナー誌の人気漫画や
ラノベなんかが取り上げられやすくなった。
まあアニメが「深夜枠の有力コンテンツのひとつ」ってことまでは反対しないけどね。
誰も別に、深夜に追いやられたから今のアニメはダメなんて一言も言ってないし。
昔のゴールデンは海外ドラマや時代劇。野球に30分ドラマ。アニメと多種多様の番組があったけど 気がつけば低予算のひな壇バラエテイーだけだしな そんな時代なんだろう
ひな壇バラエティーとアニメじゃコスパ考えたらバラエティーなのかな
727 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/15(木) 18:34:35.84 ID:PFMatjSJ
売らんかなのマーヶの奴隷 まあ金になれば何をしてもいいと思ってるんだろ
>>714 > つーか、昔は深夜番組と言ったらアニメの枠自体があまり無かったんじゃね?
これって決定的に違うところだな。90年ぐらいまでは深夜にアニメの枠がある、ということ自体が違和感が
あった。今だと逆だもんね。子供むけじゃないのは深夜にやるのがむしろ当たり前。
あと、今でも毎シーズン見切れないほどの量の作品がつくられているのが異常に感じる。
729 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/15(木) 19:16:44.71 ID:PFMatjSJ
昔に比べてらしくない作品が増えてきたよな 空気も増えてきたし 最近はほんとラノベらしくない奴ばかり
ラノベらしさって一体なんだ
ISはヒットした物の、他のラノベ原作アニメが壊滅的過ぎて、もはや糞アニメ=ラノベになりつつある。 しかも今後、もっとどうでもいいラノベ原作アニメが増えるっぽいし、 いっそナインエスとかアニメ化されてない過去からの名作もってくればいいのに
>>731 今の深夜アニメ制作会社にナインエスやウィザブレをまともにアニメ化できる実力があるとでも?
戦う司書も面白かったけど当然のごとく売れるはずもなかったし アニメとして売れる売れないはまた別の要素も強いからな バッカーノとデュラララのアニメはケタが違うほど売り上げに差があるだろうけど アニメの出来そのものにはそこまでの出来の差はないし
>>732 境ホラがかなり真っ当にアニメ化されてる所を見ると
スタッフと原作者のやる気しだいでどうにかなりそうに思えてくる
少なくともその2つは境ホラ程には難易度高くないだろうし
ボスホラスへは行ったことがない
ボスホラスのことは 君 聞いてくれるな
でも、ぼくは海を見たんだ、君の目に
碧の火の燃える海なのだ。
さっき太成建設のアニメCMがCWCで流れていたけど
http://www.youtube.com/watch?v=CXKuMPJNAYQ 使う色のセンスがすごいね
この詩が聞こえてきた
わが心には 野の草の 音色も高く
月光に吠える犬の声さえ きこえている。
ペルシャのおんなよ、遠いあの藤色のくにへ行って見たいと
君は 思わない?
深夜アニメも昔は挑戦的意味合いが強いモノが多かった気もする ラノベ原作って言って火魅子伝思い出した
>>709 ラノベが拡大してるというすで認識が古いわな
分裂して拡散して、希釈されている
角川系がほとんどと言えど基本独立採算だし、とっくにパイを奪い合うインディーズ時代に入ってる
だからこそそれぞれのレーベルの独自カラーが求められてる
「似たり寄ったり」という不透明感を抜け出て、カラーを作り出す奴がでないとレーベルごとポシャってしまう
作家自身が自分の職場を守らにゃならんのに、ぬるいことしかやってないんだよな
ラノベ市場は年々拡大してる まずはこの認識を共通化しないことには始まらない 講談社も本格参入したことだしますます戦国時代
拡大と水ぶくれは似て非なる物。
毎月のように創刊する漫画雑誌みたいな印象 大量に生まれるけど同じぐらい廃刊も多いんだろうなと
出版社は火の車だからなぁ
廃レーベルなんて富士ミスを最後にまったくないでしょ これが次々と出始めたら危険と判断してもいいけど
実際、ちょっと業界知ってる人間ならわかるけど、 ラノベ市場自体はそれほど拡大していない。 むしろ出版業界全体が好調だった80、90年代の方がよっぽど大きかった。 当時はいまより初版部数も多かった上、コバルトなんか 看板作家とは別に毎月4,5作発売される無名新人が 普通に二刷三刷と増刷かかってたような時代だよ。 単に現在は業界全体が不況だから、いままで見向きもしなかった 小さなパイを奪い合っているだけというのが実態。
80年代のラノベってなに? 緑のソノラマあたりか
>>743 出版点数が今とは比べ物にならないほど少なかったというオチ
本当に市場が拡大してるんだったら 当時より出版点数が増えてても 一冊ごとの売り上げはそのままじゃないとおかしいけどな
出版点数が昔の5倍として 平均初版が昔の半分なら結果としてどっちが売れてると思うの?
80年代のラノベと言えばソノラマだろうけど本屋で探すのも苦労する不毛な時代だったんだけどなぁ 妖精作戦のあの怖い表紙のを買い損なったのも遠い昔の思い出だ
重版がかかる本ってのは最低でも初版分は売れてるだけど、 初版どまりってのは、初版もろくに売れなかったってことだからなあ……
>>746 本って、「読みたい本だけ買う」わけで、出版数が多いから少ないからってんで
総ナメで買ったりするもんでもなかろ。
「一冊あたりの売上げ」って数にあまり意味があるとも思えんな。
だから当時は出す本すべてが版重ねるぐらい実際の購読者がいたけど、 いまは点数は多いものの、それはいろいろ出して当たりを引きたいために 初版部数削ってとにかく種類を出してるだけで、 出すものすべて実際に売れてるとは限らないってことだよ。 例えばSD文庫などのマイナーレーベルの中でも無名の作品が、 全部初版はけるほど売れてると思う?
昔はマイナーな新人でも必ず売れていたなんて思うほうが無理あるんじゃね
>>751 そういう現象が起きるのは購読者の質そのものが年代やレーベルで異なってる、
という可能性も考えられるけどな。
ソノラマとスニーカーやファンタジアは購読者層にかぶる所はあっても
本質的には別物と思うぞ。
丁度ハヤカワJAをラノベレーベルに含まないようなもんで。
思うんじゃなくて、実際それだけの固定読者がいたって話なんだけどな。 もちろん当時は対象読者である子供の数が多かったとか、 レーベル自体が少なかったって事情もあるけど。 要するに、読者数自体には今も昔もさほど変化はないのだよ。 出版不況のため、その限られた読者を奪うためあちこちから参入してきて、 点数だけが増大してるって状態。 初版も売れなくて一作切りの作品なんて大手レーベルにすら沢山ある。
読者数が多かったはずなのにレーベルが少なかった? それが本当なら昔の出版社はずいぶんのん気だったんだな もしくはまったく嘘だったり
>>754 それは「読者数」でなく「読者層」ではないのか、という気もするが。
まぁいずれにせよ競争原理によるチャンスが生まれるほどには活発な
市場ではあるんだろ。
そりゃそうだよ。 当時はラノベ以外の本がもっと売れてたんだから。 今の時代だからすごいことに思えるだけで、 当時はそれが普通だった。 例えば同じ「コンスタントに5万部売る作家」でも 他に10万部超え作家がザラにいた時代と、 初版一万五千でもなかなかはけない時代とでは 全然重みが違ってくる。それだけの話。
>>744 裏事情通を気取ってソースも出さずに妄想騙るってのは
2ちゃんでよくある詭弁の一つだろw
第一、バブル時代という社会背景を明確にしてないしな。
絶不況の今に伸びて拡大してる今のラノベとは比較にならないw
ラノベ擁護派的には中学生向けだからこまけぇこたぁいいんだよ、な考えっぽいけど この時点で出版社・作者を甘やかしてる様にしか見えん これは別に上から目線でも何でもない もし出版社が同じ事を考えているのなら、対象が低ければクオリティを下げてもおkなんて思想・発想は 物作りの、仮にもプロフェッショナルの立場にしては問題ありだろ常考 この理屈通りなら小学生・幼稚園児対象作品なんざ作ったら もう「文」の体すら守れないし、守る気も無いってことだろうし
また流れぶった切って古い議論の蒸し返しかw
ただの印象論でしかないな。ちょっと統計的に示してはくれないか?
ブロークンイングリッシュという単語が、このスレの見てたらふと浮かんだ。 言葉・文章というジャンルは物書きである以上、色んなスタイルがあるのは分かるが一線は守るべきだと思うわ。 「〜た。」「〜した。」という悪文中の悪文と業界でみなされてきたのを無視しようとしてる時点で ラノベの作家・出版社に対しての批判なんざ r ‐、 | ○ | r‐‐、 _,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君! (⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l |ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが │ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。 │ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ! | irー-、 ー ,} | / i | / `X´ ヽ / 入 | このAAで十分な気がする。
全くの見当違いだなw そのAAを覚えたから使ってみたかったのか? 言葉・文章の出来とストーリーが面白いかとは全く関係ない。 言葉・文章なんて最低限あればあとはどうでも良いものに必要以上に 咲く時間があったらストーリーを面白くするように熟考しろと俺は思うね。
>>763 「文が下手なのは読む気がしない」ってーのは個人の選択基準として
なんの問題も感じないけどね。
ただ、「何を今更」という気はする。
そういう人らも盛り上がってた頃はまさにそういう批判を相手にして
丁々発止やりあってたんじゃないかしら、と。
だから、ホントの問題は多分別のところにあるんだろうな、と思う。
アルジャーノンに花束をは最初からかなり読みづらい文章が続くが面白かった これはどうだろうか それは演出としてわざとそうしているんだ、素で下手なのはダメだろうと言うかもしれないが そうだろうか? 読者にとっては意図的な演出であろうと素の実力であろうと悪文を読まされることに変わりない にも関わらず、物語が面白いか面白いことが期待されるのであれば読み進められる つまり、文章は物語より優先されないということだと思う まぁ、素で下手な作家はストーリーもイマイチな場合が少なくないから 個人的な基準の一つにするなら良いが 悪文を容認する奴は馬鹿だ的な批判はどうかと思うね
中高生向けの小説とラノベの違いってなんだろうか?
>そして問題の発行部数ですが、新人作家の本はだいたい初版1万冊前後しか発行されません(初版の冊数は各レーベルごとに違うようです)。 >つまり、定価が560円の本が販売された時、印税を平均6%とし、1万冊が発行された場合、あなたに入ってくる印税は、560×6%×10000=33万6000円。 >しかし、そこから「税金」というものが10%引かれてしまうので、実際の手取りは30万円程度になります。 食っていけないレベルで書いてる作家が多いんだろうね 初版1万部すら出さないという話も聞くし 初版3万部いかないラノベ作家はアマチュアということにしようか
アニメ化作品と次期候補以外は電撃の専業でも初版2万5千が普通だから 初版3万だとほとんど弾かれるぞ
ああ、そうか、増刷がかかればいいのか
そもそも作家は一般でも兼業が多いだろ。 一般のが儲かるようなこと言われるけど、売れてる人ならの話なんだろうな。
昔から作家なんてのは、食うに困らない資産家か記者や学者の副業ってのが相場だからな。
>>762 一般の大ヒット作家や国語の教科書の文章も「〜た。」「〜した。」が多いよ
特に「〜た。」が多い
>>762 そのAA見るたびに思うんだけど、それはワナビみたいな立場の人間に使うものでラノベ作家に対して使っても「誰もが思い付いたけどあえてやらなかったことをやって成功した凄いクリエイター」となるだけで批判になってないんじゃないか?
>>771 東野とか頂点の数人だけで大半の売り上げが支配されている世界だしな
謎解きはディナーの後で、をうっかり読んでしまったが、あれが一般小説の扱いというのは ラノベに始まった読者痴呆化計画は最終段階に進んでしまったという恐ろしさを感じる。
あれはミステリーとしては特別珍しくないジャンルだと思うけどなぁ ただあの作者にしては出来が良くない。 一般層に売るためにはここまで読みやすくスカスカにしないといけないのかとは思うけどさ
トップだけばか売れは昔と大してかわんないね ただその売り上げというか山全体が小さくなっちゃってどうしようもないだろ さっさと電子データでうってくれと思うわ
>>777 つーか、ミステリーなんてそれこそトリックとかアイデアを味わうものであって
それ以外の要素は求められないんぢゃね? 森博嗣だってラノベと大して変わらんし
それはホームズの昔からそんなもんだと思うけどな。
謎解き〜ってのは読んでないんで、トリックとか自体がダメダメだと言うなら本当に
出来が良くないんだろうけど。
>>779 島田荘司以前は社会派ミステリがすごくて、トリックやアイデアは二の次って時代もあったわけで。
だいたいに於いて、インディーズレーベルの乱立は崩壊の前兆だがな 地力がないとどうにもならん 薄く広げられてもね
最近の日本語崩壊作品とか設定資料集とか需要はある所にはある
オリコン 文庫 ウィークリー 1205〜 1 新約 とある魔術の禁書目録 3 (著)鎌池和馬/(イラスト)はいむらきよたか 3 魔法科高校の劣等生 4 九校戦編 下 (著)佐島勤/(イラスト)石田可奈 5 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延 6 アクセル・ワールド 10 −Elements− (著)川原礫/(イラスト)HIMA 8 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延 10 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン IV 下 (著)川上稔/(イラスト)さとやす[TENKY] 12 さくら荘のペットな彼女 6 (著)鴨志田一/(イラスト)溝口ケージ 19 秘帖・源氏物語 翁−OKINA (著)夢枕獏/(イラスト)森美夏 20 僕と彼女のゲーム戦争 2 (著)師走トオル/(イラスト)八宝備仁 23 C3−シーキューブ− ]V (著)水瀬葉月/(イラスト)さそりがため
多様性を認めないジャンルは滅びると歴史は教えてくれた 自分にとって価値がない作品でも多数にとって価値があればベストセラーになる 狭量な精神でラノベを語っても答えは導き出せない
>>779 > 森博嗣だってラノベと大して変わらんし
なんでミステリ板にスレがあるのか昔から不思議だった。
まあ舞城とかもそうだけど、内容はラノベでジャンルが推理っぽいものだよね。
786 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/16(金) 16:30:50.79 ID:t83MtZxR
というかね、ネット用語を使いすぎなんだと思うんだ。 内容も冴えない普通の主人公がある日突然美少女に・・みたいな感じがいっぱい。 もう少しなんか一ひねり加えてほしいぜよ
それはある日突然美少女が、のとこだけ見すぎなんだよ。 後の展開や、設定は全部バラバラなんだから、それぞれに既にひねってる。
ある日突然女が主人公と出会い…は映画でもお約束展開だしな
親方! 空から女の子が! どっちにつく? 女!
確かにそれでお約束無視して仕事があるから女の子が悪人に襲われても無視する内容の本が出ても読みたいとは思わんな
2011Best:【本の雑誌増刊・おすすめ文庫王国2012/SF新刊部門】
1位「ねじまき少女(上・下)」 パオロ・バチガルピ ハヤカワ文庫SF
2位「プランク・ダイブ」 グレッグ・イーガン ハヤカワ文庫SF
3位「なまづま」 堀井拓馬 2011.10 角川ホラー文庫
4位「スティーブ・フィーバー ポストヒューマンSF傑作選 」 ハヤカワ文庫SF
5位「荒れ野の楽園 円環少女 13 」 長谷敏司 2011.2 スニーカー文庫
6位「約束の方舟(上・下)」 瀬尾つかさ 2011.7 ハヤカワ文庫JA
7位「アバタールチューナー 全5巻 」五代ゆう 〜2011.10 ハヤカワ文庫JA
8位「希望」 瀬名秀明 2011.7 ハヤカワ文庫JA
9位「天国と地獄」 小林泰三 2011.4 ハヤカワ文庫JA
10位「クロノリス−時の碑−」 ロバート・C・ウィルスン 創元SF文庫
http://mystery-i.youblog.jp/archives/4964177.html 円環少女や約束の箱舟、アバンタルチューナーは最近のラノベだけど
結構凄いと思うのww
>>791 瀬尾つかさも気がつけば早川の住民なのか
富士見時代からSF風味なものは書いていたけど
>>792 瀬尾の約束の箱舟はジュブナイルSF風の作品で出来が良かった、お勧め
>>784 自浄能力が無い物がいずれ滅びる事も歴史は証明してくれてるがな
ライトだから、で見ないフリをして、明らかにおかしい点を
ツッコミ入れない・ツッコむと猛反発しているラノベ擁護者に
とてもそれがあるとは思えない
どうでもいいけど
突っ込みどころ満載だな。 自浄能力 →浄化されるべきものの記載がない いずれ滅びる→印象操作(loaded language) 歴史が証明 →appeal to tradition ライトだから〜→誰もそんな主張はしてない(ストローマン論法) 突っ込むともう反発→相手の論点のおかしいところを指摘してるだけ 本当にラノベの将来を心配してるならここに書くんじゃなく 編集部や作家に手紙を書いて訴えれば?
SFは科学が進歩する限り一定の需要はあると思う
>>795 がよくまとめてくれてるので使わせてもらえば、
「自浄能力」にせよ「滅びる」にせよたしかに力のありそうな言葉を
>>794 は選んでいる
そういう言葉を並べてはいるのだけれど、中身がない
指示対象が不明(「自浄能力」)であったり、もったいぶりのためにせっかくの力ある言葉を浪費している(「滅ぶ」「歴史は証明」)
もったいぶりとはつまり、自分は何か深いことを理解しており、深い視点から現状を憂いているというアッピールによって
自分を大きく見せようとしている
ライトノベルでも、たしかに似たような言葉の浪費はみかける
借り物の力ある言葉たちを、理解しないまま貼り付けるような行為をたしかに目にする
で、これこそ、劣化した言葉の用い方そのものだ
つまり
>>794 は劣化した文章そのもの、嘆いて見せてる文そのものが嘆くべき劣化そのものだ
借りものの言葉をパッチワークしているが、その意味を知らない
借りものといえば「借りぐらしのアリエッティ」の途中、
おばあさんが小さいポットのハーブの香りに気づいてハーブを見つけるシーンがあった
また草花がとにかく多く描かれていた
草花と草花のにおいと色は、たしかにラノベに足りない、なかでも男性向けのラノベに欠けがちと思う
農業を扱った「のうりん」はこの点おもしろいかも
それとこの歌思い出した
http://www.youtube.com/watch?v=v4emayyuXkI
自浄能力とはつまり売れてないものは自然淘汰される 売れてるのは大多数に望まれているからだ そこを勘違いして中身を自分好みに統制しようとすれば崩壊は免れない SFはまさにそれでジャンルを狭めてしまった ライトノベルはそんな歴史を辿らず市場に判断をゆだねればいい
799 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/17(土) 00:04:55.85 ID:Gpuvnvbg
売れ筋と自分の好みがもう会わなくなったら、他に移るなり目立たない いい作品探すなりしないとな。 探すだけの熱意がもうないなら、ラノベ云々じゃなくてもう個人的な読書への モチベの問題で、その状態じゃどうせ何読んでも面白くないだろうし。
801 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/17(土) 00:31:49.92 ID:sX5Wo6gj
>>775 マジで?山村ミサがガンガッタ時代とはえらく違うよな〜
>>795 滅びだのなんだの最初に言い出したの、どう見てもラノベ儲の発言じゃん・・・。
ラノベ読んでると、ここまで読解力がアレになれるんだ・・・。
ラノベ儲の発想怖いわー・・・。
>>802 ラノベ読んでないならなんでここにいるんだ???
>>803 >>5 もしくは終末論の語りたがり。
最近のこのスレには一部ラノベそのものを読んでない人が混じってる気がする。
昔は読んでいたけど今は読んでないとか、そういうのじゃないレベルで読んでない人。
どこでかは知らんが相手にされなかったんだろうな。 ここでなら上から目線で語れるって勘違いしたか。 ここに来る奴は結構年齢層高いし、一般も読んでる奴多いのにね。
ちゃんとラノベも選考に入ったようだ。
ライトノベル『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』が大賞 日本タイトルだけ大賞2011
http://news.nicovideo.jp/watch/nw164415?marquee 大賞 「奥ノ細道・オブ・ザ・デッド」森晶麿
山田真哉賞 「社員みんながやさしくなった」渡邉幸義
ヨシナガ賞 「息するだけダイエット」佐藤万成
上田渉賞 「タイムスリップ聖徳太子」鯨統一郎
残念賞 「モンキー・D・ルフィーの「D」はドラッカーだった」阿部美穂
>>805 むしろ一般や翻訳モノも読んでるから、ラノベのレベルの低さが目につくんだな
ラノベは月5〜6冊も良作が出てくれれば充分なんだが
出オチと言うか、ネタの奇抜さをストーリーに生かせず、話に膨らみがないのが多い
いや、そもそも月に何冊チェックして当たりがいくつ欲しいのよ。 当たりとハズレ比べりゃ、普通ハズレのが多いんだから。
>>807 それは「いいものを持ってるのに生かせてない」というのか
「小手先のウケを狙うのは望ましくない」というのかの
どっちなのかしら。
>>807 一般書込みでも難しいわw<月5〜6冊
まあ、シリーズものの1巻読んで合えば後は続巻はある程度出来は保障されてるな。
泣きダッシュみたいな罠も時々あるけど。
てか、
>>807 は月何冊ラノベ買って読んでるんだ?
>>804 >>805 想像・推測でラノベ批判するな、と言う割には
想像・推測で人格批判しちゃうラノベ儲流石すねw
てか、上から目線ってどう見てもラノベ儲側の方が多く見られるじゃん
とあるラノベを某かまいたちのライターが「何これつまんねwww」と言われて
発狂して、目も当てられない醜態晒してたラノベ儲と同じ臭いがするなぁ
>>810 禿同。
一般の方が1冊当たりの値段が高い分、地雷を踏んだ時の衝撃がでかいなw
ラノベだったら地雷原を散歩するのもまた一興かも知れんが、一般では金が
かかりすぎてヤル気にはならんな。
>>812 そらここラノベ板だもの。ラノベが嫌いな人はあんまり居るわけが無い。
信者とアンチなら確実に信者のが多いよ?
子供のケンカが始まるな
>>815 読んでなきゃここに来ようだなんてまず思わないだろjk・・・としか。
こういう様なのとか「何冊読んでる?」みたいな質問
ぶっちゃけあんま意味があるようには思えんし、参考にもならないだろ
所謂「読んでる」という連中とやらが、現在のラノベの酷い面には目を潰れ、見逃せ、でないと叩く
というアレな姿勢を見せている現状見たら余計にそう思えてくる
文章やら単語やら、酷い言うても昔からだから、これはもうラノベと言うものがそういうものとしか思ってないな。 そこを抜本的に変える何かをしたら、それはラノベと言うべきか分からない。 かねて加えて、俺はもう本来の読者層から外れてるから、そういう人が下手に変えるよう要求するのもおこがましいと思う。
>>817 なるほど、じゃあ↓は自己紹介だったんだね!
>ラノベ読んでると、ここまで読解力がアレになれるんだ・・・。
>>818 たかが2ちゃんの書き込みでおこがましいとか言われても
ラノベ好きな奴にはラノベ与えてりゃいいけど、ラノベ卒業したい奴やラノベが合わない奴になんらかの指針を与えたり、一緒に考えたりするのは悪い事じゃないだろ
昔のよかったラノベってなんてタイトル?
>>820 いやあ、中高生じゃないなら合わなくなった時点で卒業じゃないか?
無理に読むものでもないよ?
そもそもラノベなんてB級映画みたいなモンでさ、 作者がマジで未熟なのかわざとやってるかはともかく、 ダメな部分にツッコミ入れるの込みで楽しむようなもんじゃないの? たかがラノベのアラに目くじら立てるのもマヌケだし、 逆に文学とラノベをキャラクター性で優劣つけるとか、 一般からリア鬼あたりのキワモノを代表にするとか、 都合のいい部分や極端な例を挙げてラノベを擁護する連中の方も 頭悪いなー本当はラノベにコンプレックスあるんだろうなーと思うわ。
>>822 少年漫画に今の漫画はつまらんと文句言ってるオッサンモードなんだろう
>ラノベ卒業したい奴やラノベが合わない奴になんらかの指針を与えたり、一緒に考えたりするのは悪い事じゃないだろ 単にラノベ以外で面白いヤツを探したり案内すればいいだけじゃね?
>>820 悪いことじゃないが、その場合まず自分が何に興味があるのかってとこから考えた方が
速いよって思う。
>>825 それはそれであり
ただラノベではないが、準ラノベと言えるようなレーベル(幻狼とか新書系)が次のステップになるので、しばらくはまぜこぜで議論せざるを得ない
ラノベがつまらなくなったんじゃなくて、単純に俺が成長しただけなんだと悟った。 結局、読者が成長するにつれて良くも悪くも単調なキャラのやり取りでは物足りなくなるんじゃないかな。 例えばラノベではヒロインが主人公に好意を示す頻出表現として、頬が赤くなるというものがあるけど、 実際はそんなに単純なものでは無いし、この表現によってヒロインの主人公に対する感情がほぼ固定されちゃうから、 駆け引きの妙を楽しむ事も出来ない。 それでも読み続ける人もいるけど、そういう人は吉本新喜劇的な面白さを期待して読んでるんだろうなと思った。
ラノベって恋愛要素を含むものではあっても、恋愛小説そのものではないですよ?
謎ディナだってレーベルが違えばラノベだよな 戯言が違うって言ってもラノベに来た時に似ている
謎解きは完全なキャラクター小説だからなぁ
あれはラノベこれはラノベなんて主張は無意味
> とあるオフィスビルの屋上。その手すりに片手をついて、比良多は彼方にある塾舎ビルを見つめていた。
> 起爆コードを発信した携帯を畳み、スーツのポケットにしまう。右手を目蓋の上から押し当て、視力を強化していた呪術を解呪。
> 「……些か予想外の結果になりました」
> と、小さく独りごちた。
>>212 と比べると、こちらの「独りごちた」は文の雰囲気にやや馴じんでいる
馴じんでいるけど、このキャラクターがここで独り言をすること自体にやや違和感を感じる
説明する手間は省くけど、このキャラのおかれている状況(文脈)と立場で、こうして独り言を言うことはあまりないだろうと感じる
>>212 の「独りごちる」と、比良多篤祢のヒトリゴト、どちらに比較的強い違和感をおぼえるかといえば、こちら(東レ)のほう
細かい部分だけども、おおざっぱにいって、これは構成力の問題になるのかな
で、筆力だとか構成力といったものの評価する際、全般的にいって
「ラブコメに厳しくシリアスストーリーにやや甘い」傾向があるかなと思う。
動機は、他人に己の性的な関心を気づかれたくないという羞恥心だろう
それが歪んだ結果、ラブコメ系に対して無駄にツンツンしてしまう
ちょうど可愛い子にいたずらする幼児のような心理をこじらせて、昇華も解消もできないまま大友になってるのではないかな
834 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/17(土) 20:34:39.63 ID:hM6J5P2n
「独りごちた」だけ他の文に溶け込んでいない いわゆる悪文
2011年発売の主要レーベル表紙に男がいる数 *35/*66(53.0%) HJ文庫 *50/*96(52.1%) ファミ通文庫 *64/161(39.8%) 富士見ファンタジア文庫・富士見ドラゴンブック *72/194(37.1%) 電撃文庫・電撃ゲーム文庫 *25/*68(36.8%) ガガガ文庫 *16/*70(22.9%) 角川スニーカー文庫 *16/*74(21.6%) GA文庫 *11/*66(16.7%) スーパーダッシュ文庫 **8/127(*6.3%) MF文庫J **1/*43(*2.3%) 一迅社文庫 2010年発売の主要レーベル表紙に男がいる数 *82/160(51.3%) 富士見ファンタジア文庫・富士見ドラゴンブック *34/*68(50.0%) HJ文庫 *31/*79(39.2%) ファミ通文庫 *25/*65(38.5%) ガガガ文庫 *22/*90(24.4%) 角川スニーカー文庫 *43/183(23.5%) 電撃文庫・電撃ゲーム文庫 *16/*73(21.9%) GA文庫 **6/*61(*9.8%) スーパーダッシュ文庫 *13/143(*9.1%) MF文庫J **0/*43(*0.0%) 一迅社文庫 昔の人にとってはMFと一迅社は論外?
836 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/17(土) 22:38:06.88 ID:fYPDmEDD
富士見ミステリー文庫みたいなチャレンジ精神のある文庫は無いものかね?
MFは阿智とはがないと変態王子は買う どれも落ち目臭はあるんだが 一迅は何も買わんな なんか面白いのある? シオンの血族がエロゲになるだかなっただか 全然読めなかったけど
チャレンジはしないけど、萌えの上澄みだけはもらうよ?ってレーベルばかりだからな
ゾンビやら平家やらと毎回愉快なものを出すスマッシュ文庫に期待しようぜ 潰れる前に柱が出来ればいいんだが
>>835 つーか、表紙に男がいるとかいないとかって、はっきり言ってどうでも良いことなんぢゃね?
キャラなんてのは単なる「パーツ」でしかないんだから、問題はどういうパーツが使われてるか
ということよりも、どういうストーリーがそのパーツを使って構成されるか?
ということだと思うがな。
例えば、同じ萌えキャラを使ってもハルヒではSF風ストーリーが展開されるし、はがないでは
外見は典型的萌えキャラでも変態・対人恐怖症・ウンコ連呼・放屁・重度厨二病とか変化を
つけてストーリーが展開されるわけで、もはや萌えキャラと言うのはギャップによってストーリ
をより際立たせるための一つの方法でしかない。
それなのに、使われてるパーツのレパートリーだけ見て「全部同じ」と拒否反応起こしてるとか、
マジに思考停止してんぢゃねーかと思う。
殆どのラノベの登場人物は日本人、さらに言えば人類であって、人外であっても手足が
二本ずつのが大部分を占めるだろうけど、そういうのが表紙にどれだけ出てくるかなんて意味が
ないことだろ? 意味が無いことだからだ。表紙に男がいるいないなんてのも意味のないことに
しか思えんがな。
でも表紙に男がいるかいないかじゃ展開は大きく違う ヒロイン重視か主人公成長物語かという 昔の人が望んでるのは後者だろう
以前にも出た議論だが、表紙に女性が多いというのはラノベか・ストーリーがヒロイン重視か に拘らずあらゆる分野で見られる傾向。ラノベもその傾向を踏襲してるに過ぎないと思う。 例えば、会社・学校・病院案内のパンフレットとか見ても殆どが若い女性(しかも美人)が目立つ ところに来てると思うし、漫画週刊誌とか趣味の専門誌とかも殆どが女性が表紙だと思う。 そっちの方が華があるからな。 ああ、男が絶対に表紙に来てる雑誌もあるか。ホモ御用達の雑誌とかw
いい歳こいたやつがレジに持っていくのが恥ずかしいということを ごまかす為に色々理論武装してるだけだから もっともな意見は意味がない 自意識の過剰なやつは自分が注目されてると思ってるけど店から見たら只の客Aだから
>>840 キャラクターが男性でも女性でも同じストーリー展開すると思ってるの?
ただのパーツだと言うなら、BLでも読んだら?
>>844 中身は一緒で表紙だけ変えたらって話だろ?
だがまあ表紙を変えたら印象は変わるかもな。伊豆の踊り子とか人間失格見てると。
昔はともかく、現在のラノベ作家とそれを持て囃してる読者、と言うより信者の姿って エンタの神様の芸人とファンにもろ被りなんだよな
SFがどうしてクッソくだらないのかというと、パーツ思考に自分から進んで堕ちてるからだな 人間が読むためのものなのに、それを超越したところに自分たちのモノすもの(著作)があると勘違いする瞬間にそれは 終わってる。人間理解はどこまでも目標なのに、それが手段だと勘違いする瞬間にそれはギャグになる このどうしようもないギャグを、おおかたのSFなんぞよりはすばらしい芸として今に伝えるのが大川隆法の「霊言」 もっともヒットした日本発のSF作家は大川隆法だ
ここまで読んでると 「昔の人にとっては美少女表紙は論外なの?」 という「昔の人じゃない人」の問いかけではじまった話を、 途中で、 「昔の人は美少女表紙など論外だと言うが、 そんなものは老人の下らん偏見にすぎん!」 にすりかえて、非実在「昔の人」相手にシャドーボクシング しているようにしか見えないんですが。 まあ相手の主張をバカでも否定できるようなレベルまで 勝手に拡大解釈、極論化してから、幼稚な理論で 論破したつもりになるってのはここの人たちの得意技ですな。
>>848 いまシャドーボクシングやってんじゃんおまえ
まあ俺も847書いただけだとそうだけど、なぜ
>>847 を書いたかというと
おまえみたいなID:Wu8TJC0L ID:7hnqoeMtがちょうどそういうギャグをやってたからだ
非実在(? 青少年うんたらかんたらでこの言い回し覚えたのかなぼくちゃん)相手にシャドーボクシングやってる者とはこいつらだな
おまえか、おまえの生き別れの双子レベルのソウルメイト(魂の友達)だよ
>>846 ロードスやスレイヤーズとそのファンが、どれだけ当時の「ファンタジーファン」
(同業のラノベ作家も含む)に攻撃されたかを知らぬでもあるまい。
クォリティに対する討議が受け入れらるためには「今満たしてる需要」にも
肯定的であろうとしなければ、一方的に拒絶されるだけだろう。
>>849 わざわざ2日前のIDを引っ張り出してまで、
気に入らない意見は、すべて同類、同意見の「敵陣営」
ということにしなければ反論できない時点で、
君が滑稽なシャドーボクシングやってる自覚もない
可哀想な子だというのはよくわかる。
そういや
>>847 も、何故このスレでいきなりSFの話を出すのか
意味不明だったが、わざわざ別の何かを貶めなければ
あるものを引き立てられない時点で、その「あるもの」が
実際は他より格段に劣る屑だということだけはよくわかる。
発 者 同 . 。_ ____ 争 生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い .し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、 .な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j .い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´ .! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\ / ..:.:.} / |∨ ` ̄ / ..:.:./ | 丶 / _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \ { ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ |、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ / {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:} ./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:} ./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X /..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y . __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\ /.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
853 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 12:28:28.98 ID:hI5a/WOH
>>850 もはやルールもマナーも違うんだよ
こっちはサッカーのつもりで、オーバーヘッドキック(古いか?)を見て「スゲー!」って言ってるのに
今のファンは「は?何してんの?なんで手で捕って投げないの?」って言い出す
お前らのルールで「沢山売れたら凄い」のはわかった
でも、そのルールでゲームやって面白いのか?って感じ
「ルールがあって、それを時々破ってプレイする」状態から、「ルールを無視してプレイを始める」になり、今は「ルールを破るのかルール」もしくは「ルール?そんなのあるの?」だよな
昔の作品だって当時の人間にとってルール破りの小説だったはず まるで今の作品だけが無茶苦茶のようにいうけど そしてルールなんて面白くなければ守る必要性はない代物だ
>>854 ただ、ルールを越えることに意識の大半を費やしてしまうと、その者にとってしばしば
「ルール」の意味するところがおざなりになる傾向がある
たとえば小宇宙規模の軍事的闘争、みたいな壮大な構成を考える
しかし個人の心情描写や政治的マヌーヴァーの現実を研究したり、それらの要諦をつかみとるセンスがなかったりする
なかなか「あれもこれも」とはいかない
さくら荘でブレイクしつつある鴨志田一の処女作「神無き世界の英雄伝」なんかはそうだったと思う。惜しいと思うくらいには
その後ブレイクするだけのモノは持ってたんだろうけど
ID:uLq4bocUが実演してくれたとおり、自己弁護で精一杯になった者が
印象付ける単語に頼りがちになって語るべき内容がわからなくなるようなのも、なにか「ルール」を語ってるつもりなのだが
その実なにもわかってない ちびっ子のひとりよがり だな
別に今のラノベと昔のラノベが違うルールのもとにあるとは思わんがな。 今も昔も売上が一番の指標であることは変りないし、ラノベが一般小説としては出版が難しいようなテーマを 主に扱って、想定する対象読者が一般よりも若いというのも変わらない。 その「ルール」とやらをもっと具体的に、出来れば具体的な作品を挙げて論じてみたらどうだ? まあ、1億歩くらい譲ってルールが違うとすれば、もっと適切な例えはクリケットとベースボールの関係かも知れんな。 古臭いルールを変えてみたら元のものよりも遙かに沢山の人が面白いと思うものが出来て、人気が出て巨大なビジネス になった。まあ、クリケットもインドとか旧英連邦では人気があるらしいから、昔のラノベが遙かに面白いという 人間がいてもおかしくないだろうけど。
ぶっちゃけいくらヤマンバが流行っても、ヤマンバが美人になるわけではない
でも、平安時代ってオタフク顔が美人だったんでしょ?
美人は本人の自覚でなるものだぞ 米国の黒人美人なんて日本人の感覚だとただのメスゴリラだけど 周囲が美人として扱い本人もそう思ってるから自信がオーラを生み出してる ヤマンバはブス隠しでやるものだから本人に自信が無い
だから、お前さんの比喩は全然説得力がないんだよ。 印象操作しようとしてるのか、今のラノベに一般的にネガティブな意味のもつ言葉を当ててるけど、 その比喩が何故妥当なのか?という説明が全くない。単なるお前さんの主観だろw としか思えない。
>>852 のAAを萌え批判者が使うとか、恥知らず以外の何者でもないよなw
挙げ句の果てには、ネタ元がアニメ化した時パクリ扱い!
当時は笑いが止まらなかった件についてwww
ID:iKABDYSD この手のワナビはホント終わってるな
863 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 14:55:39.72 ID:/PlNywxx
つうかもう商品なんでCMと同じで作家なんていなくてもいいレベルだろw 俺妹とか文章力の低い作品を見てると思うわ 昔ほどの個性が無いし、あざとくヲタクに媚びてるだけ
864 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 15:00:37.42 ID:/PlNywxx
>>847 SFを1000冊読んでから発言した方がいいよ
大型新人が現れ、黎明期到来 ↓ 後追いで次々と新人が佳作を発表←現在地 ↓ 勝ち抜いた名作が長期化することで大御所の発生 ↓ 大御所が老害化、新人の減少 ↓ 過去の遺産を食い潰すだけのゴミ業界に
電撃の応募数が5000を切ったら衰退期に入ったとみて間違いない もちろんMFとか他が超えたらその限りではないけど
>>863 おまえみたいなのよくVIPで見るけどさ
全然読んでないのにかまってほしくてレスするやつ
来なくていいから
868 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 15:20:04.71 ID:/PlNywxx
>>865 もう佳作コピーが氾濫してる状態だろ
マーケのキーワードだけで作品(商品)が成り立ってる
妹、ヲタシュミ、優等生がエロゲーとか次はどんなキーワードでヲタクを釣るかしかないよねw
スイーツ(笑)と同じ構図w
そもそも佳作ってなんだ 昔の作品は名作だらけだったのか
>>868 そのコピー元の佳作を書いている作家の存在はガン無視?
佳作を書いてる人の数は変わらないだろ 刊行点数が増えたからコピーで水増ししてる状態
ややこしいから具体例をあげてくれ ○○という作品は○○のコピーだと まずはその審議から議論をすべき
>>868 1も知らないのに10知ったつもりになってる。
ゆとり世代ってこんな感じなのかもな
おかま→魔王学校に俺だけ勇者!? なれるSE→彼女と二人でC体験 はがない→はまち・人見知り部は健全です とらドラ→オタリア・恋敵はお嬢様 ぱっと思いついたの コピーがマイナーなのはまあ当然だけど
>>868 日本語が怪しいな。落ち着けよ、そんなに面白くもないし
>>865 既に大御所はいると思う。老害より若害の方が多いイメージ
ハルヒ→はがない→はまち・人見知り部は健全です 部活で駄弁る系はハルヒが始祖
ハルヒを駄弁る系とか言ってる時点で読んでなくて印象だけで 騙ってるのがバレバレなのだが…
ハルヒは外側に向かってすごいポジティブ はがないは内側に閉じてすごいネガティブ はまちは孤高こそが最強で自己完結
>>856 >>853 の言う「ルール」とやらは、意味が揺れ過ぎてる。つまり思考がとっちらかってしまって書いてる本人もまとめれてない
どうしようもなくダメなレポートのよう
まあ、後のほうではおそらく「文章力」のありなしのことをルールと言いたいんだろう
ただこの思考の雑さからいって「文章力とはなにか」と聞いてもあまり実があるレスは反ってこないかと思う
>>854 の言う「ルール」は、たとえば文章作法のこと。具体的にいえば
近代小説の誕生したころにおける小説そのものの作法はルール破りだったろうし、
口語体による小説が画期的だったころの口語体小説は文語の枠から抜けだしたこと自体「ルール破り」だ
>>855 で俺が書いた「ルール」とは、論理集合に近い意味。あるいは「考えるとっかかりの多さ」
たとえば「政治思想を適当なタームによって適宜分類せよ」といわれたとする
政治思想にどの程度通じているかによってその人の考える範囲そのものが変動するだろう
ある人はウヨサヨとかニュー速とか特亜とか反日とか、この掲示板で目にするようなタームを使ってそれを試みるかもしれない
もちろんそんなのはほぼ例外なく「0点」だろうし、あまりに世界認識が狭い
この人にとってはこの分野における「ルール」、すなわち「考えるとっかかり」が最初から狭い
ハルヒの作者はSFにはかなりよく通じているらしいが、政治思想への理解に関しては、作品を読むかぎりでは
この例に挙げた「ある人」と大差がないように思われた。政治傾向がどうこうではなく、タームが狭そうだった
得手不得手があるということだろうな
…つまりまあ、言葉は同じでも「ルール」はそれぞれ意味が違うかと。わかってそうしてたけど他の人は
どうだったかわからない。あなたはどの「ルール」を知りたいの?
>>877 溜息からはそんな感じじゃん
確実にはがないとか影響受けてるだろ
もっと具体的に主人公の目的というと ハルヒは友達が普通にいて現状に満足していた はがないは友達が一人もおらず友達への欲求が高い はまちは友達なんて欺瞞で別に欲しくなんてないやい
ここ数年、ラノベにしろWEB小説にしろ、魔王と勇者ってフレーズがやたら目につくんだけど、 まおゆうの影響かね?ゲームの「勇者のくせに生意気だ」が出た後に急に増えた印象があるから、それが発端か?
たぶん、本家の売上越えれば誰もコピーとは言わないと思う
変な部活作ってなんやかんやするのは全部ハルヒの影響
>>882 大本でいえば20年前のドラクエ
そして2006年頃にDSでドラクエリバイバルブームが起きて勇者と魔王が最注目されたといったところだろう
変な部活作ってなんやかんやなんて、めっちゃ古いと思うが。 私闘学園だってそうだし、蓬莱学園なんて変な部活しか出てこないしw 青葉台高校シリーズには漬物研究会なんて出てくるし
光画部の出番のようね
>>886 変な部活自体は昔からあるだろうが
変な部活を作ってその活動を物語の主軸にするのはハルヒが最初
友達云々の話ばっかりなのは嫌だなぁ 個人的には小さい世界の人間関係メインのドラマじゃなくて事件やサーガが読みたい 自分がティーンズの頃は「友達少ない自分」を真っ向に捉えて悩むより、 壮大な宇宙戦争やドラゴンの世界とかのフィクションに思考を飛ばして逃避してたもんだけど (で、現実の希薄な人間関係については悩むほどの問題じゃないって思ってたけど) 今の子はそういうのを直球で投げつけられて楽しいのかな またはそういう問題提議されても痛くない程度のリア充層が対象なのかな
私闘学園なんて、まさにその変な部活を作ってその活動の物語なんだが。。。
ファンタジーブームで一度すたれて、また出てきた そのきっかけがハルヒだったってこと
勇者が魔王を退治すれば世界が平和になるなんて幻想はもう終わった 実際に必要なのは一人一人が友達の和を作ってその世界を維持できればそれが平和なんだ 倒すべき悪なんて存在しないのが今の若者の価値観
昔はたしかにある種の学園物しかなかったからなあ。 メガテンだって、初代は学園伝奇だし。幻魔だって、そうだった。 途中からよくわかんなくなったけどw エロとバイオレンスが混じると青年向けで、これがカットされてると宗田のぼくらシリーズみたいなジュブナイルな感じ。 中間だと朝日ソノラマの妖精学園とかかな。インベーダーサマーもこの枠かなあ。 FTブームの火付けはやっぱドラクエだったと思うけど、そう考えると外のコンテンツの勢いってのがやっぱ大切なんだよなあ。
>>892 ライトノベルのライトノベルたる所以ではあるが、
ステファンエセルの「怒れ、憤れ!」がかなり人気を博したそうだし、今の若者そのものがそうだとはあまりいえないと思う
禁書や劣等生はそういう意味では昔の流れを汲む作品だな 倒すべき敵が明確にいて主人公がそれを粛清していくという
今度氷菓とかアニメになるけど主人公の語りとかハルヒの影響がどうこう言われそうだな 原作はハルヒより前だけどさ あの時代の流れの一つではある
ミステリでは主人公の語りパターンは珍しくないんじゃね
一人称だけで「ハルヒの影響」といわれるのを心配とかさすがに読書の範囲が狭すぎだろ。
主人公の相棒による一人称語りってのは、ミステリではもはやフォーマットの領域だからなあ。
京アニが氷菓を作ったらキョンキョン言われるんじゃないかなと思っただけで 深い意味はないよ。実際はどうなるかわからんし
>>898 ラノベに限らないけど、最近は異常なほどにパクリ判定の基準が厳しいからな。
個人的にはしめ付きすぎると幅が狭くなってくから悪い傾向だと思ってる。
パクリ認定なんて面白ければ次第に収まるからそれほど気にする必要はない オリジナリティは長く続ければ続けるほど明確になっていくから 新人は周囲の反応を気にせず冒険せよ
>>899 自ら語る系はハードボイルド物探偵のフォーマットってところか
ラノベでもハルヒ以前に、ラグナロクとかでやってるしね>主人公の相棒の一人語り
>>892 昨今の世界で倒すべき悪はテロリストだけど、そのテロリストは貧困と相互不理解から生まれるからなぁ。
そりゃ、巨悪を倒す物語よりも草の根レベルで人と向き合う物語のほうがリアリティを感じるわ
906 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 17:53:35.98 ID:/PlNywxx
>>905 悪の帝国がアメリカになってるからなw
侵略戦争にサブプラの世界金融危機を引起す等w
むしろ、東西冷戦みたいにアメリカ(ソ連)=悪の帝国で済めば話は簡単なんだけどねぇ 姿が見えない、中枢が無い、加害者が同時に被害者でもあり、憎しみの連鎖を断たない限り終わらないのがテロとの戦いなわけで。 禁書が巨悪を叩いてもその過程で生じた禍根から次の敵が湧き出る負のスパイラルになってるのも、世相を反映してるんだろうね。
>>905 とはいえ、仏教でもキリスト教でもイスラム教でも、
そもそも魔王というものは一人一人の心の闇とか社会の歪みみたいなものの中で暗躍する力として観念されたわけで
巨悪にリアリティが無くなったから魔王が要らなくなったって理屈には無理があるんじゃね?
909 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 19:52:39.71 ID:/PlNywxx
>>907 禁書の巨悪はずっと健在だよw
そんなコマイ話誰が満足するんだよw
つうか普通の作品なら個人の黒い部分を利用する巨悪が居るだろ
自分は、魔王が要らないとは書いてないよ。魔王を倒して終わる物語にリアリティが無くなったというだけで。 マーラとか宗教的な意味での魔王が「ラスボスを倒してハッピーエンド」な巨悪ではないのは同意。
>>909 アレイスターやエイワスをそげぶしても、それでハッピーエンドにはならんだろ>禁書
全ての悪を肩代わりしてくれるような、諸悪の根源が不在になっちゃったからなあ。 最後は自分なりのハッピーエンドを求める方向に走っていくしかなくなってきてるんだろう。
一応、作品のゴールになるべき敵キャラくらいはいるだろうけど、物語としては そんな都合のいいボスなんてそうはいない。 独裁者吊るしても、国の状況とかが変わらないなら意味ないみたいな感じ。
馬鹿の政治談議なんか読まされるくらいなら ルイズにはぁはぁしてるほうがよろし
915 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 21:40:15.11 ID:T1sARTcG
>>910 それは小マイが納得させてくれる作品に出会えてないだけの読者だからじゃん
ただそれだけ
>>876 ラノベに人気作のコピーが多いことを指摘したつもりだろうが、その例としてあげられた3作品が
>>840 に
書かれたことを証明してるな。つまり、「パーツ(設定)の一部が同じでもストーリーは全く違う」。
同じような材料を使って違うストーリーを展開することは読者の予想の裏をかくことであり、それが読者に
今後の展開への更なる興味を喚起することになる、という効果もあると思う。
ちょうどまどか☆マギカが最初の2話ではそれまでの平凡な魔法少女ものと思われて人気が無かったのに、
3話目で予想外の展開が生じて人気がでたような感じで。
同じ材料を使ってるだけでパクリだ劣化コピーだ言う奴は、「ケーキはスポンジとクリームばかりで皆同じだ」
とか言う奴なんだろうなw
917 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 21:42:10.00 ID:T1sARTcG
>>914 国際金融資本を潰せばまだ平和になるけどなw
上の支配階層でつるんでる現状なだけだからね
見つからないと思ってる読者は読んでる作品駄作なだけだろ
魔王と勇者ってのが一つの「常識」を形成してる スレイヤーズ系の常識をズラす笑いの系譜にはそもそも「常識」が必須 でもすでに「魔王が実はいい人」とか「勇者が卑怯」とか、当たり前になりすぎてボケでも何でもない ファンタジーというよりゲームRPGを基礎としてるから、ゲームの多様化と共に常識が崩れた側面もある
>>916 そういう口コミで違うって話が広がっていけばいいけど
初速が命のラノベでコピーの皮をかぶるのって危険じゃないか?
逆に本家のノリを期待して買った人のガッカリ感もはんぱない
920 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/18(日) 21:57:53.75 ID:vPqY8L49
主人公が卑怯→今日から俺は 主人公が正義感→ろくでなしブルース 主人公がまともに戦わない→魔法陣グルグル というように系譜があるのですよ。
>主人公がまともに戦わない→ カメレオンと特攻の拓もだな
だれでもしりたがっているくせにちょっとききにくいセックスのすべてについておしえましょう もそうだな
それと、湘南爆走族とか湘南純愛組みたいなギャグ+シリアス系もあった
>>911-913 オクタヴィアヌス「はあ?
とりあえずライバルの失点をあげつらって本国の議会に針小棒大な報告をし
バカな議員からそのライバルを『国家の敵』と認定してもらえば万事OKです
後はライバルを叩き潰し、全権力を握るだけですから」
初速が全てのラノベ 重版重ねるラノベってのはやっぱり少ないのかな
>>925 続編が出るぐらいの作品なら基本的に重版がかかってると考えていい
多分書籍全体からみれば重版がかかる割合は大きい
巨悪みたいな明確な善悪の二元論が流行らないのはとっくの昔(バブル前)からで 昨日今日始まった見方じゃない。 子供向け番組ではガンダムとか海のトリトンが先駆けだと思うけど、あの頃から、 「被害者と思ってたほうが実は加害者だった」とか「戦争で絶対的な正義はない」 と言うのが普通になった。
>>925 シリーズものの一巻とか普通に重版されるしな
複数映像化されるような人気作の一巻ならならないほうが相当珍しいんじゃね
ワナビスレと同時に国際金融資本の話が出て来るって、やっぱりそういうことなんだろうなぁ。 ロスチャイルドがどうのとか、本気で信じちゃってるのがラノベ書いてるのか・・・ この作家志望者の知性の低下はやばいかもしれんわな。 ただこのスレが目の敵にしてる作家や作品の方が、その点はしっかりしてそうというのがなんともw
強そうな単語並べて知ったかする馬鹿による、劣化した言葉使いの実演だけど、 たぶん書いてる当人は自分がちょっとかっこ良く見えるんじゃないかと思ってるらしいと
>>925 人気シリーズの1巻を調べれば普通に50版とかしてるぞ
ところでワナビスレってどこなん? 新人賞とかかと思ってたけど違うみたいだし
つーか、一般的に重刷がかかってからが出版社の利益になるのであって初版も捌けないと赤字。
シリーズものならば2巻以降だけ読んで1巻読まないなんてあり得ないから、常識的に考えて
初版だけの訳がない。
そもそも、
>>925 は何で「初速が全て」という
>>919 の言葉(これ自体が正しいか疑問なのに)
から「重版がかかるのが少ない」という結論に至るのか理解出来ない。
>>933 最近だと三上のビブリアのように発売後100日以上経っても落ちるどころかしばしばセールス順位を上げ、
あげく何度かトップセールス記録するとか、そういう現象がライトノベルらしいライトノベルでは起こりにくい
そういうことをふまえて「重版重ねる」と表現してるんだろうよ
そういや赤い盾や東京に原発を!は興味深かったな。広瀬隆はそう馬鹿にしたもんでもない
「ゴールドマン系の統一された上位意思」みたいな幻想はともかくとして
「原発村のようなムラ社会」は非常に歪な行政として社会に影響を及ぼしてきたのが明るみになったしな
優柔不断と見えない敵への恐怖と敵意が渾然一体となった、自己保全にのみ腐心する組織体、
というものは実際に存在してきたと
また日本では過去にそういう組織運営によって破局に陥った、なぜそうなったのか?
みたいなのが、企業内教育でよくテーマとしてとりあげられるようになったし
あれはブーム本特有の現象だと思うぞ
>>932 新人賞スレでしょ常考
確かにそれっぽい話題有るしね〜
ブレイクスルー時に外れる上蓋の大きさが違うというか やはり非ラノベ的な体裁なら手を出しやすいという層への訴求効果があると この上蓋が大きい。たまに外れると非常なロングセラーになる
そりゃ大抵の一般本は1巻だけだから手がだしやすい ラノベがブレイクする頃は5巻以上出てるもんだから
>>938 西村とか赤川とか菊地とか京極とか、まあ有川や西尾も含めていいかと思う、
実質的なシリーズ作家でヒットしてる人も、一旦ヒットしたら
大川隆法や池田大作や「細木の壁」の細木数子の本も、結局買う側にとってはナンバリングタイトルだ
こっちはラノベ的な売れ方かもしれんが
>>934 山本七平氏の「空気の研究」とか、日本特有の「空気」による決定の問題については、けっこう昔から言われてるんだよね。
でも、一時に盛り上がっても、結局は忘れ去られてるってパターン。
自分はどうかと思ったが、米国との開戦反対なんて言える空気じゃなかった。
一度アメリカとの戦争へと動きだしたら、いまさら止めることなんてできなかった。
化物語は何版ぐらいしてんだろうね売れてるんだろうな
>>933 初速がつまり初版売り切れまでにかかる時間だろ
棚から消える前にヒットが来ないとアピール的にまずい
初版だと口コミが来る前だからな
かしこぶって何言ってんだお前?
初速が良くないと続刊のGOサインが出ない そうなるとパーツだけでも売れ線に寄せて柳の下のドジョウを狙うしなかない 結果として平台だけ見るとどっかで見たようなキャラやタイトルであふれると 中身はまた違うんだろうけどね 読み手はそれこそ口コミで違いが上がってくるのを待つしかない
連載漫画でも1年後ぐらいから盛り上がる構成だと作者が言っても 編集は早々に結果を求めるものだろう
連載との違いは最低限読んだ上でのアンケートで勝負できるけど ラノベは中身を読む前の売上で決まること?
1巻打ち切りなんてよっぽどのことじゃないとやらないよ そして2巻急落して3巻打ち切りはよくあるし中身がしっかりしてないと
4巻のGoサインは実質的には2巻で出るわけだから、1巻2巻で実績出せなきゃアウトなんだよな。 んで、半年一冊ペースと考えると2巻にしても出版されてから間もない段階で決まってくる。 大変だなあ。
バカテス以前のファミ通みたいに金の無いレーベルだと1巻切りもあるが 最近はこのラノ文庫みたいに売れて無くても続巻出るし 連載4週で打ち切りの決まる週間漫画ほどシビアじゃないでしょ
逆にスタートダッシュにつまずいた後に盛り返せたラノベってどれぐらいある? たいていそのまま下り坂で3巻打ち切り 一巻より二巻が売れることってないわけだし
あざの耕平の全作品...3巻カラが本編といわれますって 本人が自嘲してた
>>949 ベントーとか?
最初はまったくといっていいほど売れなかったはず
【ラノベにオッサンが出る幕は有りや無しや】 量産ラノベや深夜アニメやJRPGの問題点って無意識のうちに人生の楽しいことが10代、せいぜい20代までしか無いとすり込まれてしまうことかもしれない。 これはエロや暴力よりヤバいが日本だとフィクションに限らない気がした。 就活以降は金のある奴しか人生を充分に楽しめない傾向がある、と。 -------------------------------------------------------------------- 多くのラノベやアニメで学生生活と世界の危機だけが描かれ、社会が全く描かれないのは、 中年以降の「楽しい人生」のビジョンが「車を買って結婚して家を建てて交尾して子供を育てて爺になったら孫に囲まれて死ぬ」しか存在せず、 コンテンツ的に終わっているため。 -------------------------------------------------------------------- なかなか興味深いな
>>949 神様のメモ帳。最初打ち切りいくかいかないかくらいだったはず
打ち切りになったのかならないのか シリーズ物なのに続編のアナウンスが無いとどうしていいかわからない
>>952 リアルがクソだからラノベがクソなんだ!って?
そんなもん想像出来るかどうか、提示出来るかどうかだろ
>>952 漫画やアニメもそういうところがああるな
ネテロ会長をあれだけ活躍させたHUNTER×HUNTERは立派
>>956 「若者が手下を倒している間に、老人キャラがボスと激突」ってシチュエーションは
亀仙人vs初代ピッコロの方が先じゃないかなw
>>957 亀仙人は負けたけど、ネテロ会長は相打ちだった
小説でオッサンを活躍させると島耕作みたいな話になりがちだと思う
そりゃあ少年少女ばっかり活躍するよなw
アニメだけどAGEみたいに少年主人公を持ち上げるために周りの大人の知能指数を下げるぐらいなら 最初から刺身のツマのほうがよさそうだしな
主人公の少年少女が発想で突破口開いて、周囲の大人が知恵と経験を元にそれを形にして、コトを成し遂げるっていう伝統芸がテラナツカシス。
ロードス島戦記なんか、付属キャンペーンこなしてるあいだに主戦を年長者たちがやるパターンが多かったが 劣等生もある意味このパターンの変形だな。やってる当人が学生かつ主人公だが、 話の構成からいうと「他の少年たちの知らないところで敵のアジトを襲って仕事を完成させる強くて枯れたオヤジ」枠を担ってる
>>952 洋画じゃセガールとかディモンとかオッサンが中心に活躍してんのに。
そういえば逆に映画じゃ子供が活躍するアクションってあんまりないな
ハリーポッターやホームアローンぐらいか
>>960 それはスニーカー・ファンタジア誕生時点でもすでに伝統芸だったように思う。
むしろ「そんな抹香臭いのイヤー」と言われる類の。
>>962 洋画と言えば近年の日本だとアメコミ映画とか流行らないけど
スパイダーマンだけは別なんだよな。
他の社会人アメコミとは違い少年主人公で学園で恋愛要素もあるからと言われているが
定かにあらず
そりゃ対象年齢が違うからだろ。 万人向けの映画ならそりゃ主役は20、30、40代になるわ。 主役が社会人ならそれぐらいの年齢じゃないと不自然だし。 それに役者はリアルで年取るしな。 実績重ねて人気と経験と実力ある俳優は当然それなりの年齢になる。 15年前にMI1作目やったトム・クルーズだってもう50歳だしな。
子役は主役させると、労働管理だとかメンタルだとか替えが効きにくいとかでリスクが高くて難しいってのは聞いたことあるな。 ヘタにヒットしたらしたらで、続編の度に育ってしまっていて最後には「このオッサンとババア誰だよw」ということにもなりかねないという…… DJ……
ハリー・ポッターはうまくいったよな。実年齢とのシンクロ率でも。
育つ前に数出して売り抜けるって例もあるね キョンシーの奴とか
子供向けで殺人がからむとアクション映画もレーティングされるよ。だから ティーン向けの過激なアクション映画 という条件自体が感覚的に矛盾してる ローマ法王が過激な描写を直々に非難したり、ハリポタのようなオカルトがらみも福音系中心にほうぼうから非難される 宗教的背景がまだしっかりした家庭は日本よりは割合多いから、そういった声にも子供たちに影響力がある 日本だと、ゲームはまだしもジュブナイル向け小説はそのあたりにほぼ無感覚無自覚の垂れ流し状態、ともいえる とはいえ「おもしろければなんでもあり」ってことで天ちゃんぶっこぉすの書いてみたら喜ばれるんだろうか まあ無理か
おっとジュブナイル向け小説じゃない、ジュブナイルだ
>>969 福音派はアメリカのカルト。対話は不可能だから考慮する必要はない
未だに地動説や進化論を否定したり、医師が出産の際に手を消毒すると文句言うマジキチ連中
それこそ一般人からは嫌われてるはぐれ者だから一緒にすべきではない
右も左も極めちゃうと危ない ラノベの場合登場人物はやっぱり対象の層に合わせるのは正しい メディアミックス作品でもアニメなら声優が変わることもあるし
最近の中高生はFate/ZEROを面白い面白いと読んでるけどな いったい何が受けるのかわからん
>>964 スパイダーマンは昔「日本版」が作られて放送されてたから
オッサン世代にも馴染みがあるんだろう。
他は日本版は作られなかったけど、スーパーマンもTVで放送されて
たから人気はある。X-menとかハルクとかその他になると全く馴染み
が無いからな。
>>971 それは「原理主義」であって福音派ではない
>>973 まぁ本当に受けている理由を知りたいならば「受けている声」を拾い集めるのが
ベターなんだろうね。
ここにも本スレってのがあるんだし。
>>973 虚淵の文体は良くも悪くも遊びがない少し古めな固い文体だし
それでも若者に受けるなら他のシリアス系の作家の希望も生まれるかもな
まぁ選ばれたものから「選ばれた理由」を考えるのはいいとしても、そこから 「選ばない理由」まで類推するのは正しくない、とは思うね。 読む読まないは趣向の問題であって能力の問題じゃないし。 つまりは「目覚める」可能性はいくらでも転がってる。
敵が襲ってきたら撃退して、事件に巻き込まれれば人助けに行き、何も来なかったらラブコメする 専守防衛思想? 受動的平和主義自動人助け人形? 思春期の真っ直ぐ君そのまんまと言うべき? 主人公がある程度受け身なのはラノベに限らないが、冒険活劇とか悪党小説みたいなのはもうないな アクの強い主人公や明確な意思を持つ悪党ってのもいない ただ狂気的なだけ 狂気=悪ってのも記号なのかね
アクの強い主人公はたくさんいると思うが 明確な敵がいないからその相手はごく近くに限られるけど
うめ
>>979 悪党小説は、デス・ノートやコードギアスが流行ったお陰で、それっぽいのが何作か出たけど定着しなかったな。
冒険小説ってのは、ゼロ魔とか最近のweb小説系の異世界トリップ系に転化したのかもしれない。
だからって悪党小説とかばっかりになったら、また劣化コピーばっかりで最近の作家は 独創性もなけりゃ文章力もない、とか誰かが言い出すわけだろうし。
そりゃそうだろ
そりゃ、ある作品が大ヒット→雨後の筍の如くフォロアー増殖なんてのは、
ラノベに限らず、いつの時代にも、どのジャンルにもある話。
たまには後追いが元祖を超えたり、一定の評価を受けることもあるけど、
大概は元祖のどこが面白いかも理解しないまま、ブームに乗って
うわっつらだけ真似た劣化コピーだからな。
後追い作すべてが元祖と互角以上という奇跡でも起こらん限り、
>>983 みたいな定番の批判が出るのも当たり前。
ちょうど金田一少年で始まった推理漫画ブームが、
人気的には結局コナンの一人勝ち。
QEDのような地味な名作も出した一方で、ジャンプが推理もクソもない
スカタン推理漫画を連発して失笑を買ってたようなもん。
まあ金田一少年自体「最初に少年漫画で本格推理をやった」点が
受けただけで、内容は古典推理小説の劣化コピーだった。
元々推理小説が好きで実力のある漫画家が後追いすれば、
そりゃ追い抜けるわって話で。
流行がある→劣化コピーしてるからダメ。 流行がある限り永遠にこの批判が使えるって考えると、あまり意味があったり 妥当な批判ではないんだな。
まあ、ケチは付けようと思えば幾らでもつけれるからな。
>>985 けど、その流れで推理物の皮を被った娯楽漫画を自称していて色々突き抜けた魅力があった魔人探偵脳噛ネウロが生まれたんだから、
やはり継続することが大事なんだろう。
まあ、いわゆる「あらゆるものの90%はクズ」ってやつだな。 特にブームだと、実際に安直な二流三流の後追いも多いし、 ただでさえブームというだけで同じ作風が目立つから、 その傾向が強まるだけの話。 読む側としては当たり前の批判にいちいち目くじら立てるより、 残りの10%を探せばいいだけの話だわ。 ブーム便乗でも内容があるものはそれなりに評価されてる。
次スレ誰か頼む
面積関係ないだろバカじゃねえの?
原理主義キリスト教と福音主義キリスト教を同列に扱うのは、日本で言ったら 創価と日本の一般的な仏教を同列に扱うようなもんだろうな。
それでもまだ「狭い」。認識が狭すぎるんだよ。池田金作(池田大作は財務でのしあがった)をありがたがるのも、
創価だからといって創価をキモがるのも、
別の視点からいえば同等の狭い偏向でしかない。セクショナリズムとしての「カルト」も、
自称主流派による昔からある厄介払いの呪文でしかない
人口的に主流中の主流であるカトリックだと、
第二バチカンを認めないカトリック右派から解放神学派、キリストの史実性以上のものを
認める必要を感じない者から特定個人の秘跡への信仰を表明するグループまで、
ロリショタから学校を出よう!のイワンイリイチ(トルストイの作品人物じゃない)のようなのまで、いろんなのがいる
最近発覚したのでこんなのもあったな
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/16/kiji/K20111216002259150.html
新スレ立ててくる
>>994 何が言いたいのか分からん。
もっと簡潔に書け。興味ないから書かなくても良いけど
998 :
イラストに騙された名無しさん :2011/12/20(火) 11:31:28.56 ID:LFB5M9JV
998
埋も
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread ━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━ 発行: ライトノベル板 発売: 2ちゃんねる 定価: priceless このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。 ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。 落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。 健康のためイラストに騙されないようにしましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━