正当な批判なら見てもいられるが、
ラノベをロクに読んでもいないけど偏見と歪んだ印象だけで罵倒だけ
したいだけのような馬鹿が非論理的な詭弁を弄して悦に入ってるのは
見過ごせないんだわw
953 :
イラストに騙された名無しさん:2012/01/06(金) 08:39:23.79 ID:mALxR3wR
単純に一般のレベルが落ちてるんじゃないかな。
知性を感じさせる作家がいなさ過ぎるというか。
一般の場合、知性をそのまま出して書いちゃうと受け手が限定されちゃうってのも大きいよ。
ニッチ向けとか固定客ありのジャンル小説ならいざ知らず、
マス向けエンタメを目指すなら、必然的にベタな内容を書かざるをえない。
>>952 そんなこと言うなら
お前さんが偏見と歪んだ印象だけで称賛しているんじゃない具体的根拠は何だ?
つかレベルが落ちたとか上がったとかいうほど、一般の顔ぶれって変わってない気がする。
レベルが落ちたって言うけど、どこが落ちたのか教えてくれよ
俺にはわからない
古き良きラノベと比べて、どこが劣ってるのか
エンターテイメントとしてのラノベなら、今のラノベの方がよっぽどレベル高いと思うけど
わりと昔からラノベ読んできたけど、そんなに今のラノベが面白い句無くなってるとは思わないなあ。
そらまあ、話題作でも肌に合わないとかそういうのはいくらでもあるけど、そんなのは今に始まったことじゃないし。
ただ、今は1人の作家が平行していろいろな作品を書くということは格段に減った印象はある。
アニメ化するぐらい部数出す作家とか、もうちょっといろいろ書いても良いと思うんだけどね。
その辺はちと寂しいかな。
>>957 今のラノベの方がよっぽどレベル高いなんて曖昧な言い方すると偏見や歪んだ印象って言われちゃうよ
今のどの作品がレベル高いんですか?
スレイヤーズ!はラノベの中でもトップクラスの売れ行きだったが、いまは中堅下位の売れ行きだね
同じ作者同じ世界なのに。他の売上上位作品は、スレイヤーズ!が存在する中で比較上位にいる
選択肢があるなかであえてスレイヤーズ!以外が選ばれているわけで、客観的にいえばより面白い作品が増えたといえるかもね
>>947 あまりいいたくないが、読解力なさすぎるんだよおまえ。さらに書いてることが何度も自己紹介になってる
「実際はどこにもいないホニャララの幽霊が見えて」というのは
・ジャンプ漫画のことなんか触れてすらいないのに「ジャンプのどれそれの漫画を○○してる」幽霊が見えたり
・手塚のエピソードなるものの否定や肯定などひとつも書いてないのに書いてると思い込む自分がいたり
・スレタイ「最近のライトノベルはどうしてこうなった」が読めなかったり
(=「昔のライトノベルはそうじゃなかったのに」という前提あってのタイトルだ)
読めてたら限定なしの「ライトノベル否定派」などと書いて「最近の」限定解除を安易にはしない。そういうスリカエに自分で気づきもしない、後ろめたさを感じないなら
論理の初歩もわかってないアホということだろう。でも、限定なしに「ラノベ否定」「肯定」とかいう分け方をしてたのも実際いたけどな
そういう流れがこのスレの過去ログにあったのに「幽霊」とかよく書けるなあ
>>473はそういやおまえそっくりだな
これだけ数が増えてるのに以前と変わってないとか、よく平気で言えるよね
どことどこを比べてるのか、という違いでしかないし、そもそもどれくらい比較出来てるのかって思うけど
以前と変わらないレベルの作品や自分好みの作品が手元に届く確率は格段に減ってるしね
>>960 スレイヤーズ全盛の頃と比べて、読者の嗜好も変わってるからね。
女性主人公が受けなくなったし、シリアス長編がなくなってギャグ短編ばかりのワンパターンで
飽きて離れた人もいるだろうし。
変わると言うか、前より一般よりの話が許されるようになったよね
剣も魔法もロボットも飛行機も超能力も生き死にもない話が許容されてるし
ぶっちゃけ出版社のラノベプッシュの仕方って
ソープランドの客引き合戦と大差ないよなwww
>>963 以前は本当に非日常というか、別世界の話が主流だったかなという気はする。
まあ、その前はやっぱり今みたいに日常に非日常が割り込んでくる話とか現実世界をベースにしているのが多かったのでファッションと同じく歴史は繰り返すなのかなと思う。
>>963 それはあるな
ちょっと違う話だけども、90年代半ばごろのラノベ、とくに非ファンタジー系は
今の青い鳥文庫やもっといえば岩波少年文庫的な、易しい言葉遣いを選りすぐった文章で
ラノベを仕上げる傾向が今よりははるかに強かったように思う
おかゆまさきの撲殺天使ドクロちゃんは、まだその傾向が残ってた
今は売れることを最大の目標に作家もほぼ全開でくるね。HJあたりはまだ児童的遠慮が残ってるけど
>>959 はがない、緋弾のアリア、デートアライブ、これゾン、ペットな彼女、神メモとか
例を上げるとするとこんな感じ
大衆向けって言ったらいいのかな
ラノベを求めてる主な客層は中高生だろ?
そいつらのニーズに、これらの作品は応えている
だからこそ、今売れている
読者が面白いと思わない作品を買うわけがないしね
比べるのはいつの時代も同じ、売上(浸透率)とファンの固定数だ
「昔は良かった」って言うけど、「売れているラノベ」の割合は変わってないように思う
本屋の棚を見ての感想で、データ取ったわけじゃないけど
懐古と言うかハズレは記憶にも残っていないからなぁ
これはしゃーない
>>966を書いてて気づいたが、このあたりの(言葉使いなどの)変化の要因で大きなウェイトを占めてそうなのは、まさにここ
つまり2ちゃんのノリ、VIPでやれのノリ、ニコ動のノリ
読者にそういうノリが浸透しただけじゃなくて、作家の語彙の土台にも大きな影響を与えてる
読者―作者が以前よりさらに近い。意識的にそうしてる作家もいれば、そういうベースから作家になる人もいる
杉井光のベースがここというわけでもないけど明らかに摂取はしてる
とらドラ!ではときどき「ニコ動ネタが入ってるなこれ」と感じることが新鮮だったくらいにはまだ目立っていなかった
そういう言葉遣いはあったとしても、テレビ発パロディなどと同程度のウェイトだった
より最近の「のうりん」では、「こっちのノリ」が優勢になってる
テレビ<ネット という層へのアプローチを重視してることの反映だな。作者自身のベースもそこに近い
昔のラノベ作家は意外と高学歴だからな
頭のいい人があえてラノベを書いてる感じだった
>>954 だったら結局ラノベと変わらねーぢゃんw
×中高校生のニーズに応えて
○中高校生並のオタのニーズに応えて
なんつーか、甘やかしもここまで来ると問題だよな
そもそも活字離れして小説を読まなくなったとやらの中高校生が
ニーズなんざ、そもそもどう発信してるのやら
ステm
ジャンプにしても少年向けには少年向けの需要を考えるのは当然だろ
>>966 昔は小説以外のテキスト娯楽文化がほとんどなかったからね。
アニメやゲーム的なものを題材にしたとしても、ノベル化するときは小説の
流儀にしたがった形で文章化してた。
今はノベル式ゲーム、ブログその他の「テキスト娯楽」文化が小説とは別に
発展してて、小説はテキスト化の唯一の流儀でなくなってる。
文章力云々が今まで以上に話題になりやすいのは、「当たり前」だと思っていた
「小説のマナー」を必ずしも絶対視しない人が増えたことで、改めてその流儀を
意識する人が増えたからかも、と思ったり。
昔のノベライズは凄い台本書きな本は多かったな
今は作家の人が書くことが多いのでそんな感じがするものも少なくなったけど
それだけにこの前にでたどれみの小説は昔を思い出す台本ラノベだったな
いくら脚本家でもここまで脚本書き人も今時珍しい
20〜30年前くらいと比べるなら今はやっぱ良くなってるんじゃないかな。
ラノベは歴史が浅いから中堅以上の作家層薄かったと思うけど、
今なら80〜ゼロ年代のどこかでヒット飛ばしてた人たちが中堅以上の層を
作ってるし。
>>971 敢えて崩せる作家と、崩してしか書けない作家は似てる様で全然違うしな
ト書きっぽいのもあるし、テーブルトークRPGノベライズや、ラノベレーベルが増えだした少し前に流行ってた
ゲームブックの流れもある。桃太郎電鉄やその元の桃太郎伝説ゲームブックシリーズなんてのもあった
>>975 それからポータブルゲームネタの隆盛が影響してる
読者側の同世代同士の(「友達」体験のなかでの)思い出でPSPやDSなどでの特定のゲームプレイの占める割合が
それだけ大きくなってるからだろう
「一緒に遊ぶ」ことの強い選択肢がゲームの通信機能を利用したものになってる
そういう体験を経て成長した者にとっての馴染みのある共通語彙が「特定のゲームシリーズ」になってる
ゲームそのものもラノベの変化傾向と似たような変化があるから(特定のネットでのノリなど)、お互いに影響し合ってるね
学歴を言うと夏緑あたりが異色か
厨二病なんかは、むしろ拗らせないと面白くないと思う
設定が安いのばっかり
ライトヲタ向けなのかね〜
>>971 そうだなw
自然にラノベ向きの文体が書けないような無能の書く文章は面白みが無いw
厨二病は本来、人生経験の少ない子供のかかる病気だよ
大人になっても厨二病は自慢にならない
ラノベって、昔から前提知識みたいなのが必要なのが多かったから、そこを知らない人から見ると面白い面白く無い以前にワケがわからない。
そういう感じだったんだよね。
FT全盛のころはRPGを知っているかどうかってのがあって、これが無いとまるでわけがわからない。
ファイアボールとか言えば、ああ攻撃魔法ね。戦闘ね。みたいなのが瞬時にわからないといきなり置いてけぼりになる。
魔法って、あれでしょ? カボチャを馬車に変えるヤツとかいう人はスレイヤーズでリナが何をやってるかさえよくわからないという事態に陥る。
今は、それがネット系のスラングみたいな知識にシフトしてきてそれが気にくわないとか意味がわかんないとかいう人は置いてけぼりな感じになっているかもしれない。
>>982 ラノベ向き文体w
またそんな実体のないものをw
ぶっちゃけ作者が読者に合わせる必要はない
面白けりゃ読者が合わせる
西尾だってそうやって信者捕まえて来たんだから
とりあえず、そろそろ誰か次スレたのむ
>>971 昔は早慶の栗本薫と藤川桂介が一番高学歴だったな
今は旧帝がいる
夭逝しちゃったけど、トリブラの吉田直は京大大学院だったな。
ラノベにネットスラングは書くなよ
理解できるからなおさら気持ち悪い
やなこった
>>985 そうはいっても程度があるからな。極端な話ナワトル語で書いても誰も読めん
それより西尾維新で思ったのは…まあちょっとわけわからん話にトンでるけど埋めついでだ、気になったら嫁
ハシディームが比較的多く宝石商をしているのは、経済支配のためにそれを選んだのではなく
他から締めだされて宝石商などの仕事につくしかなかった過去があるからだが、
金融関係に追いやられていた宗教的同胞のコネクションが活かせる職なので選ばれたともいえる
散らされた結果でもあり、同時に集まった結果でもある
ラノベも「ユダヤ人にとっての宝石商」と似た性質がある
「より本格的な何か」から散らされるような存在にとっての流刑地・吹き溜まりのジャンルで(かつては)あり、
内輪での積み重ねや同好の需要に支えられ求心性を増したために集積して大きくなったジャンルでもある
金融資本主義がへゲモニーを取った結果、かつて卑賤だった金融が最高級の職業になったように
「ラノベ」への価値観の転換(相対的上昇)がおきつつあるかもしれない。主に売上高で
金融資本主義・経済自由主義の覇権下にある世界で
「信用格付け」やgoogleのような「情報に到達する機能の提供」が力を得るようになった
それらはその機構内にとどまらざるを得ない(=内在)危うさをはらみつつ、
広汎にわたる諸事象とその名義への価値判断ないし閲覧の道具(=観察者・名宛)になっている
これに対し、
拡大傾向にあるラノベ的ニーズへの「内在する観察者」ないしその戯画的表現そして「名宛あそび」というスタンスにある
西尾維新の作品は、
上記「内在的観察者」「自己参照をふくむ名宛」※機能との相似を示していると思う。「ごっこ」にすぎないにせよ
※「自己参照をふくむ名宛」
名義へのアプローチ過程をキャラクター小説にし、そのなかでみずから「蕩れ」を造語したり、そんな感じ
名義へのアプローチとは、簡単にいえば辞書機能、字義の検索結果のこと
検索結果のなかに不整合や揺れがあるとすれば「再定義のための選択」が過程として現れる。西尾はこれをキャラクター小説にしている
それでは埋めるついでで、ラノベしりとり。
ラノベのタイトル、シリーズ名のみ。
化物語
次はリ。
輪環の魔導師
次はシ
シロクロネクロ
次はロ
六花の勇者
次はシャ、もしくはヤ
やさしい竜の殺し方
次はタ
戦う司書
次はショ、ヨ
召喚教師リアルバウトハイスクール
最後は「る」。
るなゔぁるがー
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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