熱い戦闘等読んでいて引き込まれるラノベとかを語ったり
断然、西尾維新。
ISかな
4 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/10(月) 02:11:48 ID:3o07Aqem
ヘビーオブジェクトとか
>>3 ISって何であんなに戦闘がつまらないんだろうな…
戦闘描写が上手いラノベなんて存在するの?
バトル始まるとほとんど流し読みになるんだが
極論を言えば台詞だけで充分
魔術士オーフェンはぐれ旅とかどうだろう・・・
>>6 「下手」ではないと思うんだが
アクセルワールドの戦闘シーンは俺は毎回流し読む……。
なんでなんだろうなあれ。
>>6 とりあえず、ラグナロク・薔薇のマリア・戦闘城塞マスラヲ・ブラックロッド・Dクラッカーズはマジおすすめ>戦闘描写
うぶちんのばいばい、アースかな
11 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/10(月) 22:37:29 ID:WRlzpqd8
とある飛行士の追憶の空戦シーンはかなりドキドキした
時間の引き延ばしは、マンガアニメ以上だものな。
夢枕獏が拘った挙げ句に落ち着いたという
殴った。
殴った。
殴った。
と言うのが一番正しい表現な気がする。
13 :
無線ちゃんがつながらない:2011/01/11(火) 18:30:37 ID:B1pUzMQz
灼眼のシャナ。
戦闘以外の場面も多い(つかそこそこ)
あるけど、戦闘の描写はわかりやすいと
思う。
自分的に。
ヴァレリア・ファイル
谷甲州はヤバイ。
戦闘描写だけならレギオスも中々いい
ムシウタbug
あざの耕平はガチ
>>13 一巻しか読んでないがあれの冒頭の戦闘シーン見て
「ははあなるほど、戦闘シーンってこう書くのか」と
なんかとても腑に落ちた
19 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/12(水) 00:47:35 ID:3oapvKYy
キノ…普通かなぁ?
ISの戦闘なんてありきたりなハーレムもののオマケみたいなもんだろ
キノの一巻の戦闘は何が何だか分からん
ガンガンオンラインで連載してるリヴァイアサンのセカイは
2話の軍隊VS吸血鬼の描写がかなり上手かった
蒼海ガールズ
吸血鬼のおしごととかも戦闘描写が上手い。
中盤の、主人公が数で勝る敵を分断し各個撃破する描写はやばい
>>17 Dクラのチェイスシーンはガチ>あざの耕平
禁書がラノベのバトルで一番かな
禁書は上条関係のバトルが酷過ぎるだろ
上条のあれはバトルじゃなくて
説教の前フリパートなんじゃね?
禁書は下手過ぎ
語彙も貧困だし
禁書を読んだ後なら小学生の作文でも名文に感じるくらいだ。
わざとやってるなら相当な才能だな。
皇国の守護者の序盤の撤退戦は
戦術の教科書に載せてもいい感じの理想的な撤退戦だった
>30
それは先にそれを書きたい、があった作品だからな・・・
漫画版を読んで感動したから全部読んだが
そこから先は後悔した
禁書かな
禁書みたいなクズよりISの方が燃える
流石の禁書もISよりはマシだよな
フルメタ一択
ロボ戦ばかり評価されてるけど白兵戦も好き
谷甲州を知らん奴は不幸だ。
銀河英雄伝説マニアでも航空宇宙軍史は読んでてけっこうきついもんがあったな
仮想巡洋艦や唯一の正規巡洋艦の話は燃えたがつまんない話のほうが多い
なんで禁書のことになると、まらスレでも無いのにクズだの何だのと言っちゃう子が出るんだろうな
文章アレなのと別段描写がうまい訳でもないのはその通りだが
>>38 そもそも、銀英伝と航空宇宙軍史って水と油じゃね?
片やストーリーありきの壮大なスペースオペラ、片や徹底的に考証にこだわったガチガチのハードSFだし。
あと、星の墓標・襲撃艦ヴァルキリー・巡洋艦サラマンダ―・水星遊撃隊はガチ>航空宇宙軍史
航空は読んでて銀河英雄伝説のほうが地球物語とかのネタにしてるとは思った
宇宙モノなのに白兵戦部隊があるのもパクッテルシ
当時の状況しらんが航空なければ銀河英雄伝説はもっと違うもんになってたと思う
しかし襲撃艦ヴァルキリー・巡洋艦サラマンダ―は読んでてなけた
毎回艦隊戦ならいい小説なんだが詰まんない地上でのごたごたおおすぎ
敵艦とのかけひきはおもしろいんだが
戦闘艦だけが戦争やっているわけではないのですよ。
会議室で現場のことがわかるもんか
>>39 上条の戦闘関係は糞以下だと思うけど他のキャラはそれほどでもないと思う
戦闘描写がうまいってのはどういうことなんだろうな
個人的には頭の中に映像が流れてくる感じにテンポよくて読みやすい文章が好み
あと迫力、強さの表現、戦闘中の心理描写とか緊迫感
あざのと賀東が好きだ
フィクションでも良いからリアリティがある事。
戦闘描写ではノンフィクションには勝てんな
本気で展開が読めんから
49 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 17:10:04 ID:T5xgdJ8H
こんなのがあったのか……
50 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 20:45:34 ID:hYvGgRwV
リアルバウトハイスクールの
戦闘に対するスタンスは燃えると思う。
ただし激しくご都合主義かつ何でもアリ。
それ以外の要素でも
よっぽど許容範囲広い人じゃないと
受け付けない作品なので勧められない
作者曰く禁書はバトル物で、戦闘シーンを書いている時が一番筆が乗るらしいぞ。
52 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 20:57:55 ID:4y/eNSyn
緋弾のアリアも作者がだるくなってきたのが良く分かる。
ある程度すると、うまく誤魔化しだす
53 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 20:59:25 ID:fmVhm9wn
シュピーゲルシリーズで決まりだな
54 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:02:41 ID:GfWNuTIT
>>52 そうかな?具体的にどの辺りが?信者補正入ってるかもしれんからよくあんまり感じない
55 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:09:23 ID:4y/eNSyn
まあ、俺はそう感じることがあるだけで、他の人が同感じるかは知らん。
7巻の最後のUziと同数の弾丸をM92Fであてるとこ。
なんか、
あきました。
つってるような漢字がちょっとした。
感じたのは俺だけ?
56 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:12:54 ID:4y/eNSyn
ぶっちゃけ、緋弾のアリアとか、銃を選ぶのも、適当だろ。
中国人にUzi使わせるなら、79式使わせろよ。
ついでに、あれって、同がんばっても、射程県外じゃないだろ。
9㎜×19は2㎞飛ぶ(威力云々べつにして)
それに、DEで空中停止とかない
寝たとしては面白いが
57 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:17:25 ID:GfWNuTIT
>>56 俺はあんまり銃に詳しくないんだが詳しい人からみたら矛盾点が多いのかな?
DEってちゃんと扱えば子供とか女性でも打てるって聞いたことはあるけど
58 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:24:31 ID:4y/eNSyn
ああ、撃てるぞ。
ただし、その後ジャミング(装填不良等)が起きるかどうかは別として名。
まあ、銃の扱いに関してはそこまで批判はしないよ。
言っていたら、すべての銃作品がそうなっちまうし。
まあ、許容できるものは適当に解釈(ボルトを軽くして減薬弾)にして済ますが、
どうしようもないとこ(7巻178ページ、マガジンより弾薬を抜き出す)は無理
ボルトを開いてチェンバーから取り出すが正解
銃に引かれて買っていただけに、これはショックだった。
308 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2011/01/29(土) 17:01:41 ID:dbMy/TNJ [1/14]
緋弾のアリア七巻
銃の描写が間違っている。
ぼろ儲けすることを分かっていながら銃の入門書を買わない作家と会社
入門書は1300円で購入可能
どうよ?
これID:4y/eNSynだろ
無知を晒すとひどい目にあうのはラノベ以前からわかっているはずなんだがね。
それを出すなら最低限は調べろと。お前の前にある箱は世界につながっているんだぞと。
61 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 21:36:48 ID:4y/eNSyn
はい。そうです。
どうしてID変わったんだ?
63 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 22:02:41 ID:4y/eNSyn
知恵遅れで見てきた。
そういうことか。
64 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 22:07:46 ID:GfWNuTIT
なるほど、あれは出来ないのか
脱線しそうだからこれぐらいにして、戦闘シーン自体は結構頭に浮かびやすいと思うんだけどどうかな?
戦闘シーンって、ある程度爽快じゃなきゃ、面白くも何ともないよな。
所謂アクション映画(洋画)的なバトルシーンを書けるラノベ作家って、いないものか……
たしかに、戦闘シーン自体は浮かびやすいと思う。
浮かびにくいのもあるッチャ歩けど。
炸薬庫でのヤツ(二巻だっけ?)
>>65 ラノベにそんなことを求めるのか?
いな~い。いない。
そもそも、らノベはヒロインに萌えがあれば、出版されるんだし。
>>66 ちょっとでも戦闘シーン面白い方がいいじゃん。
つまんねーのばっかりより。
たしかに、007より、ランボーのほうが面白い品
たとえが妙ですまない。
理想はダイ・ハードのノリ。
まああれは、普通のおっさんがやってるからこそ面白いのかも、だが。
70 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 22:37:26 ID:GfWNuTIT
戦闘を入れるのならできるだけ面白い方がいいとは思うな キャラ萌えってのもすごく分かるけど
爽快なアクションというと格闘とか三次元的な動きがあるとかかな?
ど派手な技をバカスカぶっ放すのも好きだけど格闘とかも面白いよね だからアリアが好きな訳だが
なんだかんだで、アリアは数はそこまで多くないガンアクションラノベ何だよな
ところで、俺が酷評をしているのをどうこう言っている人がいるが、アマゾン
とかも似たようなものだろ?
批判しているところは違うが。
例えば、コミカルなノリとか。
ダイ・ハードや、ジャッキー・チェンみたいに、「おっとっとっと!」や、
「危ねぇー!」的な。
でもそういうのって、リアルに経験したりすることだから、素直に体感できるんだと思う。
だけど、普通のラノベって、そもそも現実じゃありえない技使うような奴ばっかりで、
そんなわけのわからない魔法や技を食らったのに、
辛うじて耐えた主人公……または、瀕死になった主人公……
みたいなシーンを描かれても、全然こちらは体感できない。
「へぇ」みたいな戦闘シーンばっかなんだよな、基本的に。
73 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/30(日) 22:49:34 ID:GfWNuTIT
>>71まあ酷評したら信者に文句言われるのは仕方ないかもね
個人的には悪いと指摘されたらそれについて語り合うぐらいの信者になりたい
マイナーだが、「革命暮れて、皿洗い」の戦闘シーンは普通に面白かったよ。
特殊能力なしのガンマン主人公が、無敵バリア・飛行能力・超威力ビーム持ちの豚魔王と拳銃のみで渡り合うシーンは実にいい。
アリアとかは所かまわず仲間内に発砲してるとこがうけつけないのがな
なんとか商会のツーハンドだってかなりプッツンな性格だけど射撃する時と場所と人は判断できてるからなあ
なんでもかんでもバンバンバンバンウチャいいってもんじゃねえな
マスラヲかな、純粋に戦闘かと言われると違うけど
77 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 08:30:08 ID:6kFbzOey
>>75 ナルホドね 確かにリアルでそんな事したらシャレにならんからリアリティ求める人には向かないか
最近始まった精霊使いの剣舞はそこそこ面白いと思った ダメージ設定に多少矛盾は感じるけど・・・
リアルというか最低限の銃が危険なものという認識すらないのがな
常に抜き身で手に日本刀もって学園生活してるような不条理感がある
ベン・トーの戦闘はなかなか面白いと思う
80 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 16:36:36 ID:k97gsyyV
そういや、アリアって防弾チョッキをしているから撃っても平気って感覚が
あるんだと思うが、あれはおかしい。
防弾チョッキをしていても、頭や腰、手足は無防備だろうが。
化と思ったら、急に跳弾云々ほざきだす。
矛盾しすぎだ。
防弾チョッキといっても色々だしね。
ある漫画では警察の突入班が待ち伏せ攻撃食らって、「防弾チョッキのおかげで命だけは助かったけど…」ってなってたな。
82 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 17:33:17 ID:k97gsyyV
たしかに、腰も防御できるような防弾チョッキもあるがな。
読んだことないから知らんけどさ
緋弾のアリアって銃弾を刀で切ったりドラグノフで2km先を狙撃するようなラノベなんだろ?
そういうのにリアルな描写期待するのもなあ
ゴルゴとかルパンにツッコミ入れるくらい野暮だと思うよ
それとこのスレは 戦闘描写が上手いライトノベルスレ なんだから
下手を取り上げるより上手いところを上げていったほうが建設的じゃないかな?
防弾チョッキにも階層があって、軽い分、小~中口径の
弾丸しか防げないものとかもあるしな。
当然、そういうのは大口径やライフル弾には通用しない。
防御力が高いものはほとんど鎧みたいになるし。
銃の側も、防弾チョッキ対策を施した弾丸を工夫して、
いまはケプラー繊維じゃほとんど通用しないっていうし。
そういや日本の警察は銃の進歩に疎くて、少し前の
正式防弾チョッキを着ていた刑事二人が犯人に撃たれて、
弾丸が一人の防弾チョッキを貫通、後ろにいた警官のチョッキを
ぶち抜いてやっと止まったなんて冗談みたいな話がある。
85 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 18:37:09 ID:k97gsyyV
SVDで2㎞、M700で2.5㎞、燃料気化7.62㎜×54Rとかだもんな。
考えてみればランボーやスネークになんで死なないのか?
と聞いているのと同じだな。
防弾チョッキだが、今はケプラー繊維じゃなくて、
スペクトラの時代だとずっと思ってたんだが、どうなんだろ?
冗談みたいな話と言えば、.38のリボルバーで前頭葉を吹き飛ばされた自殺者
や、.357マグナムをこめかみに撃ちこみながらもで二時間生き延びたジジイ、
極めつけは、司法解剖しなけりゃ、分からん銃創だろ。
86 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 18:39:34 ID:k97gsyyV
ぶっちゃけた話。
俺さ、MGS4自体はやってないんだけど、MGS4のノベライズ版は読んだんだよ。
俺って結構、バトルシーンとかうまいのか?
ゲームやってないからわからん。
・・・板違いかな?
すみません。
ぶっちゃ桁話じゃなかったです。
88 :
86:2011/01/31(月) 19:02:15 ID:k97gsyyV
本当にすみません。
俺って結構、バトルシーンとかうまいのか?
↑は
アレって結構、バトルシーンうまいのか?
です。
すみませんでした。
ちょっと
>>86が書いたラノベ買ってくる(゜∀゜)
90 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/31(月) 19:50:56 ID:k97gsyyV
91 :
90:2011/01/31(月) 22:04:51 ID:k97gsyyV
まあ、信者補正入ってるけどな。
防弾チョッキって地面に落としたらでかい音が鳴るようなのじゃないと
ただ死なないだけの機能しかないと思うんだが
防弾チョッキ信仰きつくてこまるわ
94 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/01(火) 07:33:22 ID:RLnx2uow
95 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/01(火) 20:50:08 ID:RLnx2uow
あれ?
だれも書き込まないのか?
96 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/01(火) 20:53:44 ID:RLnx2uow
なんだコイツ
>>96 そこの住人だが基本は自分で調べろってのがそのスレのスタンスだ。
大体見に来たって質問の幅は広いから役には立たんわ。
義 務 付 け る
紅とカンピオーネ!(特に4巻は描写のみならず正義とは何かについても
考えさせられるヘビーな回)の戦闘描写のハラハラ感はガチ!!
どっちも脱線しちまったのが悔やまれる
(紅は言わずもがな。カンピオーネは6巻からおかしくなり
8巻の時には…もうハーレム重視にwwいまからでもいいので原点に帰ってほしいorz)
101 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/02(水) 08:02:22 ID:AhxjoQ05
話題を掘り返すようで悪いが
>>58が言ってる弾の抜き出しだが
レキはドラグノフを改造して弾をマガジンに押し戻す機構を付けてるって描写があったけどそれでおkなのでは?
あれはどうみてもカスタム品だから形だけのなんちゃってドラちゃんだぜ
103 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/02(水) 13:05:53 ID:0volSsbZ
>>101 そんなのがあったのか?
俺は7巻までしか買ってないんだが。
このスレ死んだww
狼は死んだ
心に牙を持ったオタはみんな逝ってしまった
106 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/03(木) 14:51:55 ID:Q62xuVMD
ラノベ原作のアニメ見てると、この戦闘シーンどう表現してんだろうと思うときがある
やっぱ作者に戦闘経験が足りないから、うまく表現できないんだろうね。
そりゃ受け手にその素養がなければ理解できない、って言っているのと同じだろうが。
そもそも、戦争に言ったことの無い奴らなんだから、期待するほうが
間違い。
第二次大戦アニメの決断は
ライターが戦時経験者なのでどこか今のライターとは違うもんがあったな
ヤンキーの戦争映画も人殺しの経験ある奴がどこかに入ってるのもあるから日本とは違うな
映画で監修に実戦経験もちがいようがいまいが作品自体に影響が出るかどうかは些細なことだな。
演出の一環でしかないのだから。
112 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/04(金) 15:04:09 ID:YQG00h3J
ラノベにも監修が付く時代が来るのか
熱膨張って、知ってるか
は
ラノベ史上に残るバトルシーンだと思う
漫画的な描写ならスレイヤーズ
泥臭い戦闘ならオーフェン
3D格ゲー的な戦闘ならラグナロク
古橋秀之の戦闘描写はいちいちわかりやすくてスゲーと思う
禁書を読んだ人間が勘違いして戦場でお茶をぶっかけまくる時期がくるのか
近代戦でお茶をぶっかけられる所まで近づけたらもう勝利だろw
他にもっとかけるもんあるだろ
説教とかな
格闘技アクションだと<武林クロスロード><ふるこんたくと!> が良い。
ただしエロが嫌いな人は読まないほうがいい。特に武林クロスロードはレズ。
レズが平気なだけではまだ少々キツい気がするけどなw
>>111 ジパングアニメでもわざわざ現地取材に行ったガダルカナルの地上戦だけ異様に出来がいいから
実地に行ってるいかないの差は結構シナリオや演出で出ると思う
ラノベ作家が総じておばかなのは頭の中とぐるーぐだけで書こうとするから
そこが取材主義の漫画業界と違うところ
映像と文章の演出を同列に語っても仕方ないんじゃね?
>>120 あれはレズの一言で済むもんじゃないだろw
武侠的な大風呂敷アクションとして読み応えはあったけど
ラノベでもホーりーランドみたいに
作者解説(笑)がたのしい格闘ラノベがほしい
>>92 そもそもアメリカの警官が付けてる防弾チョッキとかだって、拳銃の弾受けたら肋骨を折ったりする事がある様な代物だしな
当然手足や頭は覆ってないし
コンバットマガジンとかで試射してるのみてると
ライフル弾は簡単に姦通するから怖い
日本陸軍の防弾板のようにぺらい
勘違いしている人がいるけど防弾チョッキは弾が貫通したり体内に入って死なないように
するのが目的で撃たれれば普通に骨折とかのケガはする、ただ死なないってだけ。
むしろ死ねないだけに超痛くて苦しい。
あと普通のハンドガンを対象にしているから大口径の銃は防げない。
まあ昔カノン砲の弾を腹で受けて無傷のビックリ人間がいたが……
(彼は世界最強の腹が自慢で自分の腹をハンマーで殴らせたりしてたが
このカノン砲パフォーマンスは二度とやらなかったらしい、さすがに死ぬほど痛かったのか)
128 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/05(土) 13:39:41 ID:par2Q55C
昔トリビアでやってたけど防弾チョッキ会社の社員は銃で撃たれるらしいな
>>128 無いときも味わってありがたみを感じるんだっけ?
肋骨折れたりしないの?
>>122 そりゃ君がそういった作品しか読んでいないってだけじゃないかね。
資料調査に労力を裂く作家はライトノベルでもいるし、適当で済ますノンフィクション作家もいるって具合に。
つうか、このスレであがっているラノベぐらい読めと。
最近だと、ベティ・ザ・キッドの戦闘シーンが面白かったな。
派手な戦車戦も心躍ったが、何より最後のベティとロングスライドの決闘がよかった。
さすがベテラン作家
133 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/05(土) 23:10:01 ID:par2Q55C
>>130 「我社の防弾チョッキは完璧です。何の心配もありませんでした。」こんなことを撃たれた後に言ってたから一応大丈夫だったんだろうよ
深見作品全体的に戦闘面白いと思うけどなあ
ヤングガン・カルナバルとか
ヤングガン・カルナバルは別に上手さも面白さも感じなかったなあ
2巻で切ったからそこまでしかわからないが
銃撃戦や格闘といった戦闘に変わり映えがない印象
使う銃を変えてそれでなんとかバリエーション増やしてる感じ
競り合いやどんでん返しもないから淡々としてる
裸者と裸者
皇国の守護者
とある飛空師の追憶
スカイ・クロラ
誰か俺にオススメ頼む、もう待ちぼうけはヤダよwww
アラーベルガーの最強のスナイパー以上に面白い歩兵モノはたぶんこの世に存在しない
>>137 あれは半分実話だから卑怯
そして板違いだ
レイモンドトリヴァーのドイツのブロンド騎士
は海外でベストセラーの上あれよりおもしろい空戦モノは和訳されてるのではめったにない
とある飛行士よりは面白い上に恋愛モノだ
戦闘描写が面白いのとリアルであることは必ずしも一致しないからなぁ。
リアル、というか、納得できる描写なら面白いってのはあるが。
戦闘のリアルの基準を知るためなら、ノンフィクションの戦記ものを一つくらい読んだほうがいいだろうな。
まぁ小説より奇なりな出来事があったりするが。
突然死があるのはノンフィクションだけだしな
戦利品のルガーを腰に挿してたら暴発して死にましたとか斜め上の展開はある意味お話のセオリー殺しで普通書けない
人殺しの日常感は安全に生きてる人間にはなかなかかけない
史実の事例を拾っていくと、人間と言うものが時としてわからなくなる。
恐怖で死ぬ者もいれば、頭に45口径を5発も受けてなお10分以上戦い続けた男もいる。
リアルっていったいなんだ。
小説よりも奇なるもの。一人につき一つは所有しているがソレが本物とは限らない。
結局は自分の中のリアルをどれだけうまくリアルに描写するかってこと
かもしれない
心臓に拳銃弾食らってもそのまま相手を惨殺した例もあるからな
戦争みてると人間が考え付くより10倍は酷い事をリアルの人間はしてるな
輪姦した女の膣に照明弾打ち込んでホタル扱いするイワンとかすごすぎ
某一万と31体殺した人もびっくり
あざの耕平のBBBかな
あの濃密な異能力バトル描写は読んでてアドレナリン出る
>>145 心臓打ち抜かれたベジータが喋り続けたのはあながち間違ってもなかったのか
『戦闘描写』の巧みさと、『戦争描写』のリアリズムがごっちゃに成ってるよ?
戦闘時の描写はたいてい本物に創作は負けてるけどな
銃や航空機戦闘車両を整備員レベルで作りこんでる創作はめったにないけどノンフィクションじゃ当たり前だ
銃器に専属の整備員がいることもしらない作家も多いし操作方法や機体の挙動その他細かいトコでも全然負けてる
頭とぐぐーるで書いた知識とは差がありすぎる
大体の創作作家は相当作りこんでる作品でも戦闘そのものより政治や軍政やラブの方に焦点向く用に作ってるから限界があるんだよな
秘めたる空戦みたいなガチ空戦しかしない創作なんて普通だとありえないからなあ
そもそもリアルな戦闘描写自体に作者の興味も商業的な価値もないし
客の興味はあるし
皇国の守護者なんて撤退戦以外ノー価値
まあだいたいどんな戦争モノかいてもすぐキャラクターが政治のせいにしちゃうからな
現場の連中がそんな暇なわけないし
リアルな戦闘書かれてもこっちからすりゃ知らねーよwって感じだしな
好きな人は好きなんだろうけど
ノンフィクションって前置きがあるからリアルに感じるんだろうなあw
よくノンフィクションでリアリティがないと批判したりされたりしてるけど
何にもわからん読者側からすれば全部リアリティ感じるよ
リアルの定義ってなんだろうね
リアルというより嘘でもかまわんから細かい生活臭だせてるかどうかだな
朝起きて水筒のキャップ一杯の水で歯を磨いてゴシゴシしてごっくんと飲み込む
と書くだけで格段に生活臭でるだろ
1日中アンブッシュしててもベテランは時前に尿道を作って衛生的でいるけど新兵は糞尿まみれになるとか
このレベルのことを書くやつってめったにいない。皇国の守護者くらいじゃね
ティム・オブライエンは「本当の戦争について話をしよう」では
ジミー・クロス中尉が持っているマーサと言う名前の娘から来た手紙からはじまり
缶切、ポケット・ナイフ、腕時計、認識票など兵士の所持品を羅列して一人大体6~9kgと実際の重さで
現実の重さを読者に載せている。
ティム・オブライエンは「上手い」小説を書く人とは一般的には思われてないけど
ベトナムに行ってベトナムのことしか書かないこの作家は
やはり戦争について胸に迫るものがある。
そう思うと小説と言う媒体の間口の広さを感じるね。
全く経験のないものについて洗練された文章で名作を書く人もいれば
散文的な性格で特に文章について技巧を感じさせなくても
経験から読者にまるでその場でその状況を共有しているような錯覚を起こさせる人もいる。
自営業閣下のオメガとかもいちいちバックパックの中身確認してたな
虫ジュースとかうんこは穴掘ってCSパウダーかけろとか戦闘より日常のほうが記憶に残る
戦争題材だと散文的な書き方のほうが適してると思う
ラノベじゃない上に戦闘描写でもないが、エルマーの冒険や十五少年漂流記は、手持ちの物資や道具がどれくらいあるのか詳しく描写してたな。
ロビンソン・クルーソーの時代から必須の状況説明だからな。
翻訳物は何とも言えない
戦闘描写といってもライトノベルの場合、現実的な剣戟や銃撃戦ばかりじゃなく、魔法や超能力みたいな要素が絡んでくる。
そういう嘘要素にいかに現実味を持たせるかってのが大事だな。
一度きっちりルールや法則を提示したら、あんまり例外とかを出してほしくはない。
主人公が特別な存在だってのを示すには絶好の手段ではあるけど、やりすぎると作品の世界観が捻じ曲がって現実味がとたんに失せてしまうんだよな。
ライトノベルの戦闘だと、会話できる距離で足を止めて魔法や武器で殴り合ってるのが多いんだよな。
まぁ、わかりやすいし、それだけでも十分なバリエーションが作れるけど、もっといろいろ挑戦してほしいな。
カーチェイスとか狙撃戦とか。
フルメタのシチリア逃走劇とか、BBBの人間にはありえない機動力を活かしたバトルとか、面白かった。
Dクラッカーズの、バイクチェイスしながらの悪魔戦はよかった。
フルメタかなぁやっぱ
個人的にはシチリアのカーチェイスとかレーバテインでコダールの大部隊を相手にする所が好き
シチリアのカーチェイスはバトルはバトルでも
ルパン三世が警察からトンズラするようなコメディなイメージが頭から離れなかったw
車もフィアットだし狙ってただろうね
うーむ
172 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/08(金) 18:22:18.63 ID:xTJtupRQ
ライトノベルどころか普通のアニメでさえアウトオブレンジ攻撃はほとんどないな
MS小隊震える山のガンタンクみたいなのがたまにでるとものすごく光る
だってそれじゃ面白く無いもん
ソ連陸軍の華、重砲を主役にすれば何とか。
なぜウィザーズ・ブレインが出ていない
Dクラの狩る者と狩られる者が実は逆になっていたという描写が良かったわ。
ラグナロクは至高
スピーディーでアドレナリン出まくり
フルメタ
戦闘シーンが良くて描写も分かりやすくギャグパートもキレてる
ご都合主義も偶にあるが、だからこその燃え展開に繋げたり
このシリーズは流し読んだことがない
完結してるから全巻買って読むことをオススメする
フルメタやBBBは戦闘云々以前に作者の地力が高いからな。
戦闘描写以外も高水準にまとまってる。
個人的に燃えたのが三田誠の烙印シリーズ。
一巻のラストバトルで相討ち上等で戦う主人公に燃えた。
ラグナロクはドラゴンボールの白兵戦をちゃんと一挙手一投足描写してるってのが分かりやすい説明だと思う
やっぱヤスケンと秋田の2強だなぁ、この二人のは戦闘描写というか格闘描写だが
他だとダークエルフの口づけは良かったかな
虚淵のブラックラグーンとか中々いいぞ
ひきこもりの彼女は神なのですが案外良かったよ
>>172 コミック的な戦闘をするにあたって、彼我の距離が大きすぎると
「敵と味方を会話させられない」というジレンマがある。
ライトノベルや少年コミックの戦闘のほとんどが会話できる近距離での戦闘になるのはそういう作劇上の都合があるように思う。
184 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/07(土) 05:53:05.39 ID:3WCeVghb
フルメタ
冲方丁だな シュピーゲルもいいけど、クランチ文体を楽しむなら、マルドゥック・ヴェロシティ
評価の高いスクランブルよりこっちが好きだ
>>175 禿同
一瞬の戦闘をあれだけわかりやすく、テンポよくかけるのはすごい
映像化は不可能だろうけどw
円環少女は主人公による狙撃シーンがかなり印象的だった
魔法合戦はなにやってんのかよくわからんってところが結構あったけど
され竜は後一歩で上手いレベルに到達できそうな微妙さがある
ほかにもなんか惜しいって奴がよくあるよね
肉弾バトルの描写がうまいオススメ作家いませんか?
ベン・トーかな…?
>>190 ありがとうございます。
紅の名前が上がっていたので買ってみたんですが、ベン・トーも買ってみます。
上手くなくても、分かりやすいレベルのもので何かある?
194 :
忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2011/07/20(水) 22:24:10.49 ID:6T56omZl
ラノベの全ては戦闘シーンがかったるいが、読み飛ばしてもちゃんと話の内容はわかるし
楽しめるので楽。そこがライトノベルのライトノベルなる由縁w
好きなのは「火の国、風の国物語」かな。
ほぼ抽象的な表現しかないんだけど、
登場人物の動きが想像しやすいというか・・・
単に俺が妄想豊かなだけかもしれんが
トライガンとかヘルシングみたいなのを文章で
と思ったけど、演出がうまいんだよなあの二つ特にヘルシング
ベニー松山はやばいな。
文章でもあれだけのものが書けるんだなって思った。
ザ・サード
小説だけど精霊の守り人シリーズが良かった
合戦シーンで、これはすげぇってのは見たことがないな
星界シリーズ
>>198 ザ・サードは兵器とか物の描写が分かりやすかったな
PSPって(ry
魔法戦士リウイとか……
いや、何でもない……。
ないないそれはない(AA略
銀河英雄伝説の戦闘みたいに大規模なのって最近はないの?
ガンパレード・マーチ(榊涼介の方)
熊本撤退するあたりは、凄い緊迫感だぞ
風の聖痕はなにげに上手かったと思う
戦闘シーンでありがちな、「何やってんだこいつ?」みたいな瞬間がほとんど無かった
薔薇のマリア(というか十文字青)も心理描写多めだけど上手いしバリエーションが多いのが凄い
深見真は簡潔で好きだけどラノベとしてはもうちょっとドラマティックでもいいなと思う
最新刊読んだが、やっぱりカンピオーネの能力バトル描写はうまいと思う。
お互いがなにをやっているのか良くわかる
209 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/30(水) 23:24:41.05 ID:LAI77p3V
ベニー松山の風よ龍に届いているか
ここまで秋山瑞人なしかよ
出世作の無銭飲食列伝は面白かったろ
烙印の紋章、何で今まで出て無いの?
200を超えている時点で名前が出てないのはマイナーすぎるか、上手くないかどっちか。
面白いけど、戦闘が上手いってイメージはないな>烙印
川口士はうまいな
擬音とかをほとんど使わないから淡々としてるけど読ませる力がある
デビュー作はむしろ下手な印象だったけどな>川口
今のは好きだし、上達したよな
217 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/02(金) 01:38:06.41 ID:Sa69D/Ys
age
ベン・トーが少しでてるけど、戦闘描写がうまいだけじゃなくて長いから楽しめる。
219 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/08(木) 18:27:56.52 ID:eym6xYNM
面白く無いもん
ライトノベル
さげ
>>30 あれは完全にラノベじゃなく戦記物
戦記物の大御所なんだからそこらのラノベが太刀打ちできないくらい上手くて当たり前
>>136 思いっきりケレン味たっぷりでハリウッド的な演出もてんこ盛りなので良ければ
ゲート、の自衛隊VSファンタジー世界の戦闘はなかなかお勧め
作者が元自だけあって白兵から狙撃戦まで細かいところまで気が利いた派手演出が楽しめるよ、やや文章軽いけど
>>166 漫画やアニメなら大見得切るために接近戦オンリーみたいのもしょうがないかとは思うんだけども
ノベルでやるなら距離の概念をどう上手く描くかでガチ戦闘なのかチャンバラごっこなのか変わってくるとは思う
ガンダム小説は多々あれど戦闘描写としてはセンチネルの数万kmレンジの砲撃戦が一番緊迫感あったように
>>172 なんとしてもこの目標だけは排除しないといけない、あるいはこの目標だけはなんとしても確保、みたいなね
ああいうの有ると、んで目標までに立ちはだかる敵が強ければ強いほど面白い戦闘になる
ガンダム小説でいうなら戦闘はやっぱセンチネルがダントツで面白い
>>183 敵味方どころか味方同士でさえ彼我の距離が大きいだけに戦術上の齟齬が生じる、みたいなシチュエーションって
戦闘を描く上ではこの上ない見せ場になるんだけどもね
そういう戦闘を描けるラノベ作家って残念ながらあんまいない
>>197 あの人は他の人がサクッと済ませてしまいそうな場面をこれでもかってくらい綿密に書いて緊迫させるのが上手い
よくよく考えたらこいつら実は大したことやってないんじゃないか?って一合でもやたら凄く見える
侍キャラが気で斬る気配だけで敵を撃って隙を作ったとか、絵にしたら座り込んでる侍が気合い込めただけだしw
>>222 エロゲデブが大御所ってのもなぁ……(遠い目
225 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/28(土) 01:37:58.04 ID:PUiNJvsE
奈須きのこのDDDにおける戦闘描写はここの人たちにとってどうなの?
トマトとカナタが闘うシーン結構好きなんだけど高レベル?低レベル?意見を聞きたい。
『ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり』
異世界物自衛隊ラノベで史上最高に熱く、ブヒれる作品
『魔術士オーフェン』
あたいのバイブルブラックだよっ
オーフェン以外にあるのか?
戦闘描写といえばオーフェンは鉄板だよな
ゲートは元自が書いてるだけあってかなり良い
ゲートは火龍戦が良かったな。
巣穴での戦いは、ロードス島戦記のシューティングスター戦のオマージュだったし
ロードスはゲームが地味に名作
>>225 トマトが凄い巧者ってよりカナタがなんか弱体化してるなって思った曖昧な記憶
北京オリンピックより前だもんなあ…
232 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/02(木) 17:57:22.15 ID:X09NZoZA
ベン・トーの描写はすごいぞ
ニンジャスレイヤー
シュヴァルツェスマーケン
ニンジャスレイヤーの文体はどう分類されるんだろう?
三人称ではあるが、地の文に!や合いの手を入れていて紙芝居のようなイメージ
淡々とした三人称より興奮が伝わってくる
ここまでエスケヱプ・スピヰドなし
238 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/27(火) 23:05:39.07 ID:VjDNJDn0
age
空手・棒術師範の今野敏。
ロシアで空手を教え、グアムで実弾を射ちまくるという、よくわかんない作家。
ラノベじゃねえか…
レギオスの天剣の戦闘はワクワク!だな
241 :
イラストに騙された名無しさん:2012/12/07(金) 15:24:13.45 ID:IRkN7Zpn
IS
戦闘シーンがあるから読んでる
銀英伝
白兵戦もうまいと思う
緋弾のアリア
なんだかんだいって戦闘はサイコー
ぶ、ブギーポップ…
>>211 EGコンバットの抜き打ち模擬戦の再起動シーンは良かったなぁ
され竜の戦闘シーンはある意味一種の到達点
ただ描写がイメージしづらいのが難点
>>235 ニンジャスレイヤーは、本で読むと違和感がない。
ニンジャスレイヤーは冗談抜きで戦闘描写ものすごく上手いと思う。
短い文章でスピーディーに映像が浮かんでくる。
MF文庫Jの 忘却の軍神と装甲戦姫
やばいぐらい熱い、てか凄い
戦闘が熱い、っていう点においてはトップレベルの一つに数えていいと思う
紅kurenai
電波的な彼女
淡々としてるけどよく伝わってくる
マルドゥックスクランブルの地下での銃撃戦の描写はちょっとテンション上がる
251 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/03(金) 22:44:18.41 ID:S/7d7IIz
斬ヤル間
ここ最近の新人の中だったら九岡望のエスケヱプ・スピヰドかな
マイナーな上に古いが封仙娘々追宝録。駆け引き重視の能力バトルとしては秀逸だと思う
254 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/04(土) 02:11:34.22 ID:W1OVqbpu
川上稔とかどうなん?
>>254 ホラを未読なんで今は知らんが、終わクロ当時だとそんなに上手いって印象はなかった
情景を把握するための要素が抜け落ちてることが結構あって、そのつど自分で補完しなきゃなんなかったし
少なくとも直感的な分かりやすさって意味では微妙な感じ
256 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/04(土) 21:26:05.32 ID:iX/2nPuT
あやかしがたり
まおゆうの戦闘描写ってどんなのだった?
シンプルだった
集団戦が上手いラノベってなにがある?
個人的にラノベではないが北方三国志の呂布の戦闘シーンが好きだ
田中芳樹と佐藤大輔じゃね
軍記物と戦史からパクってるだけだけど
ニンジャスレイヤー第2部には敵に恐ろしい精神操作能力者が二人ほどが出てくる(うち一人は2部ラスボス)んだけど
そいつらとの戦闘描写は特筆に値すると思う。
↓こんな感じ↓
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはロードの首筋めがけチョップを罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罰罪罰罪罰
ロードはニンジャスレイヤーの首筋にチョップを叩き込罪罰罪罰罰罪罰罪罰否」ニンジャイヤーは強く思い起こした。
この打撃に至るまでの己の動き、その理由罪罰罪罰罪罰罪
罰罪罰罪罰罪罰罰罪罰罪罰ロードはニンジャスレイヤーの首筋にチョップを叩き込んだ。「グワーッ!」
ニンジャスレイヤーは片膝を着いた。ニンジャスレイヤーはロードの水月に拳を罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罰罪
ロードはニンジャスレイヤーの首筋にチョップを罪罰罪ニンジャスレイヤーは両膝を着いた。
ニンジャスレイヤーは罪罰罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰ードはニンジャスレイヤーの首筋にチョップ罪罰罪罰
罪罰罪罰ニンジャスレイヤーはバック転を繰り出した。ロードは追わなかった。キツネオメーンの下の表情は窺い知れない。
ニンジャスレイヤーは後ずさった。胸から血が滴る。ユカノが倒れている。
ニンジャスレイヤーは罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰ロードの掌がニンジャス罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰抗え!そして抗え!
罪罰罪罰罪ドゲ罰罪罰罪罰否!ニンジャスレイヤーは目を見開く。抗え!抗え!彼は己の名を叫んだ。
「ニンジャスレイヤー……ニンジャスレイヤー!ニンジャスレイヤーッ!」
忍殺第2部ラスボスの能力描写は本当に凄かった
罪罰罪罰の文字弾幕で埋め尽くして、標的の認識が都合よく書き換えられてしまうって精神操作能力の表現も面白いし
今まで「戦え!ニンジャスレイヤー!戦え!」とか「最後まで成し遂げる力を…!」とか熱い語り口だった地の文章が、
ラスボスが登場した途端いきなり淡々とした文章になって「ニンジャスレイヤーはドゲザした。」で終わる所とか
「当然失禁!」とか言い回しがw
そもそもニンジャ、ヤクザ、スシ、ゲイシャっていう外国人の勘違い近未来日本っていう世界観で
一つの国のの国民すべての精神を丸ごと掌握してしまう精神操作能力者、
つまり天皇陛下モチーフのラスボスって設定の時点で絶望感が半端ない
キョート城の老人てそういう意味だよね。日本人にとってのラスボスの究極のイメージではある。
でも戦闘描写なら第一部ラスボス戦もよかったなあ!カラテ、ミヤモトマサシの双剣、そして七つのニンジャソウルの能力が次から次へと襲い来る!
http://togetter.com/li/363286 ここの番号95からが前衛巨漢ニンジャのゴライアスと
ゲン・ジツ(幻術)使いのメンタリストっていう敵ニンジャとの戦闘なんだが
地の文章がどんどんバグっていくゲン・ジツの描写が凄いんだよね
フォローしてるだけであんまり真面目に忍殺読んでなかった頃、
これがツイートで流れてきたとき何事かしらんがこりゃヤバイぞってなった
age
268 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 18:59:24.02 ID:E+0TxCbW
ξ
内田弘樹はうまいと思うの俺だけ?
270 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/06(水) 02:19:24.69 ID:ZzPj1EOn
ムシウタの岩井はうまい。そうでもないように感じるんだけど、なんか絶望のなかから、今できることを模索して、少年少女の経験不足の頭で考えてます感が最高に興奮する
>>229 オマージュだけど戦い方は主人公の性格を反映して姑息で卑劣なやり方だったのが
現地民らの電子機器への理解度が足りなかったせいで真っ向勝負する羽目になる、という展開は笑えつつも熱かった
>>271 最後にC4を起爆したときに、火龍が巣穴に溜め込んでいた火龍に挑んだ勇者たちの遺品(伝説の武器の数々)が
爆発の弾丸代わりになって火龍に致命傷を与えたという演出も熱かった。
オーフェンは安定、4部もバランス変わってるのにやはり面白い
個人的にはEGコンバットの哨戒任務同行演習や鉄コミのナイト戦みたいな昔の秋山バトルも好き
最近では断然ニンジャスレイヤーだな
キョジツテンカンホー・ジツの絶望感やらキリングフィールド・サップーケイの無情感がタマラン
戦闘描写ってオーフェンみたくテンポよく短くかかれた方が面白いんだよな
読んでる側もリズムよく進むし想像しやすい
逆に長ったらしく解説っぽく書かれると集中力というかテンポ悪いから戦闘のイメージ掴めないんだよね
やっぱ小説は空想しながら読むものだから戦闘に関してはテンポ大事だと思う
オーフェン・スレイヤーズ・リアルバウト・ブギーポップ辺りは戦闘描写というか文章力ある
あざの耕平の名前が上がってるし、東京レイヴンズも。
個人的に戦闘は描写以上に、シチュが重要だと思う。
誰が勝つかわからない状況だからこそ燃えるというか。
戦闘に限ったことではないが、戦う理由や背景を明確に示し、読者に納得、共感させるってのは作家の力量のひとつだと思うな。
BBBやフルメタもそうだし、俺としてはガンダムUCがこのタイプ。
アクションの描写自体は別に技巧を凝らしているわけではないが、特にジャンブロ戦は直前のジンネマンとのやり取りや戦う決意をした主人公の心情描写が抜群にうまい。
大見得を切って敵にマグナムを向けたシーンは読んでてものすごく盛り上がった。
フルメタ
まず作者の文章が上手いと思う
278 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/27(木) 04:34:04.10 ID:Uhb17BV8
test
お、書き込める。
戦闘描写なら俺もオーフェンが一番好きだな。
アーバンラマ編『我が絶望つつめ緑』のヘルパート戦とかすばらしかった。
住民が避難した無人の大都市、相手は人を遥かに超える最強種族の一角という
シチュエーション。守るもののために師への負い目とコンプレックスを完全に
払拭する主人公の内面的な成長。作者の持ち味だった戦闘での駆け引きなどを
あえて抑えてスピード感と臨場感重視の描写にしたのもよかった。
「死んでも殺す」を地で行くような相打ち覚悟の決着もかっこよかったと思う
し、個人的に第二部のベストバウトだった。
280 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/27(木) 18:06:31.81 ID:uAvZTl2Z
>>272 ゲートは戦闘演出がケレン味の塊というか
前々から仕込まれた伏線や演出をここぞって時にドバッと盛大に生かすのが上手いからなあ
普通だったらデカいトカゲだから光り物が好きなんだねで終わっちゃう過去の勇者たちの遺品を
何段重ねだよってくらい何度も見せ場与えてラストは最初の炎龍戦のフラッシュバック入れながら爆弾と剣でトドメって
あそこまで盛り上がる戦闘は中々見られるもんじゃないやね
>>276 UCはなんせ福井がもともとミリタリー小説を幾つも書いてる人だけあって
やっぱ見せ方が堂に入ってるどころの話じゃないよなあ、ぶっちゃけ最強ランク
上手いかは知らんが
ブラックブレット好き
風の聖痕は単純な能力バトルじゃなくて、肉弾戦もあるから動きのお手本になるのがいいな。
ちゃんと雑魚でも戦闘をきちんと書くのがいい。
283 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/27(木) 20:58:55.51 ID:Ir0u4eJR
>戦闘に限ったことではないが、戦う理由や背景を明確に示し、読者に納得、共感させるってのは作家の力量のひとつだと思うな。
これはガチ
なんでコイツら戦ってんの?みたいな部分ってロクに描けてない作品はホントしょうもなくなるから
そこがしっかり動機付けできてるだけでも評価五割り増し、更に戦術や描写が巧みだったら尚よし
そんなのは滅多にないけども
戦闘描写は山形石雄が一番好き
流れるように絵を想像できるし、キャラが頭使って戦ってる感じがするのもいい
逆によく名前が出るあざの耕平はあんまり合わなかったなぁ
良いときもあるんだけど何かスっと読めないんだよね
一瞬のうちの戦いのはずなのに、次やることを1Pかけて説明とかテンポ悪いのはさすがに萎える
>>283 >なんでコイツら戦ってんの?みたいな部分ってロクに描けてない作品はホントしょうもなくなるから
こういう点では、すでに何度も名前が挙がっているあざの耕平とかすごくいい
Dクラッカーズですでに戦う必要のないはずの蛍が、それでも甲斐氷太との再戦に嬉々として挑む姿は
彼らが本当にどうしようもないジャンキーであることが伝わってきてすごく良かった。
他の作家だと、薔薇のマリアで誰も彼もがいろいろな葛藤を抱えたまま、生きるために必死になって戦って
自分でもわけのわからない衝動のままに死んでいく描写が凄くいい。
>>285 一瞬で終わるはずの部分を延々説明して実はこうだった!みたいなのは確かに萎えるし
ほんの一瞬の間に走馬燈みたいに思考が駆けめぐるみたいなのは本当のハイライトシーンだけでやるから価値あるのに
普段から延々それやってるようなのは漫画でもアニメでも萎えるな
時間もそうだが距離もそう、彼我の距離関係や間合いを上手く描けてる作品はラノベでも漫画でもアニメでも手に汗握る
ただ、それをちゃんとやれてる作品というのは本当にごく一握りだから各々のジャンルでも片手の指くらいしか出てこない
距離と時間をしっかり物語性まで絡めて武器に出来てたバトル作品というと寄生獣が真っ先に浮かぶけど
近年だと漫画なら皇国の守護者、アニメならガルパン、ラノベだとゲートくらいだとは思った
そういや意外とスレイヤーズの名前は出て来てないな。
まあ、あれは確かに「戦闘が面白いラノベ」ではあるが、「戦闘描写がすごいラノベ」ではない訳だけど。
>>287 距離概念はそれをちゃんと下地にいれられる前提の世界観でないと難しいから
銃や砲みたいなメートル単位での駆け引きがしやすい世界観のほうがどうしても上手くなるとは思われ
距離と時間の関係は上手く描けばものすごい緊迫感と作戦などが成功した時の大きな達成感を生めるけど
ラノベの場合は距離感どころか場のスケール感さえ不明なものが多いからなあ
だいぶ昔だけどゼロ魔なんかは徒歩で何日とか馬で何日とか時間/距離の描き方は上手かった
間合い描写の得手不得手は仕方ないと思う。
こればっかりは書き手のイメージ力と表現力が両立しないとどうにもならん。
>>289 弓や投石機もネット時代になって距離概念の色んな考察が見られるようにはなってきてるけど
なにせ射程距離って概念を長年重要視してきた界隈がミリオタだけだったから
書く側も読む側も弓矢や投石機の射程などにあまりニーズを持ってなかったところはあるのかな
上手く使えば面白くなるけど攻撃魔法とかと較べて地味な存在だから描かれにくい面もあるのかもしれない
映画の300のペルシア軍がやったみたいな矢の雨をアニメでやってくれたらかっこよさそうだが
実際、ストレンヂアで、城攻めに火矢を一斉射撃するシーンはカッコよかったよ!
まどかマギカでマミさんがマスケット銃を大量召喚して一斉射撃するシーンなんかカタルシスあったもんなあ
単発でしか撃てない銃を大量に浮かべて物量で押す絵があれだけ魅力的だったのを見ると
飛んでくるのが銃弾だろうと原始的な矢だろうと投石だろうと量があれば視覚的に圧倒できるものは確かにある
スレイヤーズは単純だけど小学生でもスラスラ読める読みやすさとテンポの良さがいい
漫画チックな動きがすぐにイメージできるというのはいい
十文字青は緩急が上手いな
され竜は絶対外せない。
299 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/06/29(日) 23:26:30.99 ID:M0sgS34b
ハイスクールD×D…
オーフェンは森でディープドラゴンと戦った時の絶望感がよかったな
そんなの絶対勝てねえよっていう緊張感半端なかったわ
東部編のレッドドラゴン戦とか白魔術士戦もよかった
「何故止まらない!」が地味に熱かったなぁ
ヱスケヱプ・スピヰドが出ててうれしい
あれはどっちかって言うと兵器のディティールを想像するのが楽しいんだけど
一巻は綺麗に纏まってるのでオヌヌヌ
俺、ツインテールになります
ウィザーズブレインだろう
そんなのは帝国主義でも何でもない
単なる中華思想にすぎない
306 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2015/03/01(日) 13:13:21.12 ID:mxaSEdrD
あげ
乗り物に乗っての戦闘が上手い作家って誰かいないか?
戦車とか戦闘機、戦艦での戦闘描写が上手い人
戦車だとガンパレ小説の人なんかはどうだろう
ここ数年は読んでないが学生時代は感心していた記憶がある
星界シリーズの艦戦は迫力あったけど、何が起こってるのかさっぱりわからなかったわw
コミック読んでようやくイメージ補完できた
ガンパレって確かBETAみたいな怪物と戦う話だよね?
そうじゃなくて、戦艦対戦艦みたいな同種戦闘の上手い奴を読みたいんだ
申し訳ないが頼む
>>307 海ものでジェイムズ・コッブ、戦車でハロルド・コイルあたり。
ありがとう。今度探してみます