最近のラノベ、どうしてこんなにダメになったの?10
1 :
イラストに騙された名無しさん:
3 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/17(金) 20:26:20 ID:YETURv9P
_,,,.-―==‐、、_
,彡三=_ミミヾヽ''シ,,;;;ヽ
!彡''  ̄ ヾ;;l 私アナスタス・ミコヤンからも諸君に話がある。
l彡' lミl
rヾ'' _ _ lリ このスレは今やかなりの人気スレになっている。
|「ll '',, 。=、` , 。=、'' l だから荒らしや厨が流入しやすくなっている。
. l 、  ̄フ ヽ ̄ | 彼等は何よりも誰かに構って欲しいのだから、
` l , /、_!、 l 人気のスレがよく狙われるのだ。
,| l ,illリlilミ、l l
/ヽ ` `二´ ,/、 諸君は彼等にけっしてレスをしてはいけない。
,,/:::::::::\ ー― '':::::::::::`ヽ どんな痛烈な罵倒もそれは彼等を喜ばせるだけだ。
良きソヴィエト人民たる諸君は当然導入済みであろう専用ブラウザの機能を活用し、
荒らしとそれに反応する者のレスを全て透明あぼ〜んしてさっさと忘れるようにしたまえ。
そしてスレで誰かに絡まれて不愉快な思いをしても、すぐ忘れること。
ここは2chなのだから善人も悪人もいる。君の個人的な感情でスレの進行を乱し、
皆に迷惑をかけることのないよう、常に務めてくれると私はとても嬉しい。
需要は無さそうだけど一応置いておきますね
6 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/18(土) 11:38:23 ID:nfeRjc+X
テンションばかりで設定とか無茶苦茶
そんなのが多くなりすぎたな
まぁ、最近ラノベを読み出して、諸事情でラノベ読まざるを得ない状況の俺からいわせるに、昔だろうが最近だろうがどっちもどっちだな。大して変わらんし、面白くもない。
まぁ、最近のなんつうか繁殖しているテンプレストーリー、テンプレ設定に辟易するおまえらの気持ちも分かるけども。
ファンは怒ると思うが、あえて言わせてもらえば「ゼロの使い魔」あたりひどいね
「スレイヤーズ」もそうだったが、文章も稚拙だし
内容はひどい
スレイヤーズは若者向けにわざと易しい言葉を使っている
見るべきところはそんな表層ではなく、裏に張り巡らされた伏線なのに
読者のほうもレベルが下がってきているのではないか?
スレイヤーズに関しては正直同意だがそれはここで言うことではない。
すまん、つまスレと間違えた。
わざとやってるというなら最近のラノベだって殆どそうだ
小難しい言い回しすればいい文章だ・面白いってわけじゃないからな
でもほとんどが計算してやってるのかというとホントか?
人によるとしか言えん罠。
計算とまではいかなくても、意識するのはまあ普通。漫画家がコマの配置を意識してるのと似たようなもん。
コレだってシロマサみたいにかなり細かく計算する人もいれば、ほとんど本能的にやる香具師もいる。
小説だって同じで、さすがに京極夏彦レベルに計算してるのは他にいないだろうが意識してないのもいない。
ラノベは読み飛ばされるのが前提だから、きっちり読み込まないと理解出来ないような書き方じゃ逆にわかんなくなっちゃうしな。
>>14 >京極夏彦レベルに計算してるのは他にいないだろう
児童文学がアリならゴロゴロいるよ。
名のある人は全員、と言っても過言じゃないよ。
作家の苦労をわかってない編集が増えたのか?
駄文でも通す編集部が増えたのか?
>>16 どこでも編集のレベルが下がったってのは言えるみたいよ
読者層とか作者とかラノベ(笑)、オタク(笑)みたいな感覚も極端になってる
(すんなり受け入れてる人とすげえ小馬鹿にして仕事する人
上記の問題とは関係ない話だけどね
>>18 これはそういう問題じゃねえww
そして大先生になったら編集と喧嘩別れして出て行くと
萌えやヒロインピン表紙を否定する奴が、非萌え作品を買ってくれない。
これが現実かと。
つか今のトレンドはコミュ重視系じゃないかな。ヒロイン単独ってのはじわじわ減っている。
京極「なんつうラノベを読ましてくれ
はるんや」
>>15 たしかに、京極の過剰な文章と情報量はかなり計算された演出だけど、
あれが最高峰だといわれると疑問を感じる。
児童文学の平易な文章は、読み手の読解力より感性に訴えるから、
大人視点で平読みしてしまうと、上手さが伝わりにくいのかもしれない。
>>14 酷い酷いとはよく言われるけど誰もその酷さを説明出来ないんだよなぁ
頭の悪い批判になると「描写ができてない」だけで済ませるしさ
表紙、挿絵を見ないとどんな格好しているかすら分からないのもあるけど。
格好の描写をしていない小説なんて
ラノベの他にもいくらでもあると思うけど
格好の描写を事細かにするなんてラノベ以外では少ないことだと思うんだが。
普通の小説では雰囲気だけ書いて詳細は読者の想像にお任せするのが多いだろう。
どっちがいい悪いという話ではないけどね。
キャラをいかに魅力的に見せるかが、ラノベの真髄と言っても過言では無い
キャラクター主体の話が多いんだよな、ラノベには
物語主体の話は小説に集まっている気がする
というか小説とラノベを分けて考える時点でアレか
文章が下手なのは努力しろとしか言えん
あと、2ちゃん系のネットネタとクソみたいなパロディネタはやめてオリジナルを書け
パクリは論外
オレは2ちゃん系ネットネタやパロディが持つ消費形態(消費社会)の豊かさを活用するのはアリだと思う。
時代にもあってると思うしね。本来ならハイコンテクストで年代問わず読者を選ぶはずの作品が売れてるってのはそういう事なんだろう。
ネタを活用してても出来が悪いだけ作品だったら結局売れないわけだから選別もちゃんとされてるし。
それにオリジナルって言っても、「所謂オリジナルとして読む」振る舞いが浸透しているだけであって
実際はジャンルコードとか個々の小説観表現観みたいなものが読まれてるにすぎないワケだしさ。
流行風俗を取り入れた小説は、3年後には意味不明になるのが困りもの。
朝日ノベルズから出る、ヤマモト・ヨーコがどんな結果になるか……
ラノベじゃないが、ハヤテのごとく!なんて10年後の奴が読んでも全然面白く無いだろw
エヴァみたいにある程度知名度があるもののパロディならいいけど
ニコニコとか2chのように閉鎖的な所のパロディをされても同属しか釣れないよ
自分から対象者を狭めてどうするのさ
面白くない奴が面白くしようとしてネットのネタを使っても、絶対面白くならん
そういうやつは大体、ただネタを作中に置くだけ
下手にいじっても元ネタが分からなくなるだけで面白くならない
ネタ出しからネタのいじり方まで自分で考えなきゃ作家自身が成長しないだろ
ケロロとか原作はただのパロ漫画なんだが
アニメは元ネタを何も知らない子供が見ても楽しめるような作りだったな
時代と寝た作品が風化するのは当たり前。
しかも、ラノベが駄目になったならないとは全然別の話でしょ、時代が変わればまた違ったものを書けばいいだけなんだし。
>>36 閉鎖的なのは何でも一緒だし、2chニコニコは相対的に広い方。
つか今の時代エヴァ並みに知名度はあったりする。
同族しか釣れないってのも間違ってて、ラノベを読むのにいちいち敵味方を気にする人じゃなきゃ平気だよ。
>>37 ネットネタ使うにしても使わないにしても頭は使うよ、当然でしょう。
偏見や差別的発想に固まってる方が何も考えて無さそう。
内輪ネタで喜ぶのはニコ厨だけ
そういうのはVIPのSS(笑)だけで充分だわ
ニコ厨VIPはオレの敵(キリッですね
ワカリマスワカリマス
何度か出てるかもだが、客観的な事実として、西尾先生の猫はかなり売れた。
それをどう読み解くかは、貴方次第!
43 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/21(火) 00:07:46 ID:7gY07cpE
アニメ化されて人気出た作品は強い。
だから、人気女性声優がたくさん使いやすいように女性キャラを多くした作品を書こうね!
と読み解いた(w
そして銀河声優伝説へ
45 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/21(火) 00:45:33 ID:jrx3Ov0s
禁書やシャナみたいに筆力がないとね
あいつらノーベル文学賞も夢じゃない実力だからな(`・ω・´)シャキーン
・・・
ラノベのラノベっていうか
売れたラノベの真似っ子っていうか
ラノベしか読まない奴が書いたラノベは面白くないよな
引き出しが少ないし文章力も無い
笑いの基本原則として、あるあるネタはわかる奴が少ないと自覚されてるモノの方が
わかる奴には受ける。
ラノベなんてどうせ消費商材なんだから、10年後まで生き残れないとか
考えるだけ無駄だよ。
あるあるネタも、特定の題材をパロディして読み替えるのも、分かる人にはわかる言い回しとかを使うのも
叩く側は全部同じにしちゃうからなぁ
ギャグ系で10年も持つものなんて、あるある関係なくねーよ。
そもそも10年もつ意味が分からん。
10年後は、またその時にその時代にあったネタで書くだけだろ。
なんで今から10年後に向けて書く必要があんだよ。
パロネタ、ネットネタは自らオタクですって言ってるというか、
開き直ってるみたいで気持ち悪い
ラノベがオタのものだって言われてるのはわかるが、
書き手側はもっと一般を意識して欲しい
内輪にだけ向かって書いてると衰退するよ
昔のこち亀の単行本とか読むと当時のアイドルやヲタネタだらけだしな
後から読ん楽しめるかどうかはその人次第
ネットネタを使って面白く書ける奴がいるのはわかるし、そういう作家は書けばいいんだけど、面白く調理出来ない奴は楽な方じゃなく自分が成長出来る方を選べって話
オタネタキモイなんてのは知ってるやつが陥るだけの自家中毒でホントに無関係な知らないやつはそういうネタがはさまってたとさえ気付かない
あと、もしそのオタネタとかがオタなキャラが使ってることに対して言ってるならむしろそういうキャラはそういうネタを使わない方が不自然だろ
つーかやっぱ落ちてるのは読者の質の方だと思うよ
正確にはラノベ通ぶって的はずれなこと垂れ流す半可通のレベルが落ちてる
昔は自分の気にくわない作品が人気あっても「なんでこんなのが人気有るの」って考える頭があったのに
今は自分が気にくわない作品が人気あると即「ラノベはダメになった」に脊髄反射的に直結だから
わざわざ自分から「最近のラノベ、どうしてこんなにダメになった?」
と題するスレに出入りしといて、
今の読者は気にくわない作品が人気あると即「ラノベはダメになった」
に脊髄反射的に直結する、と脊髄反射的に直結する奴の
頭のレベルだって似たようなもんだろw
>>55 よく聞く論調だが、元ネタ知らなくても書き方でパロってわかるよ
明らかに文体変わるし、いかにも笑いどころという風な書き方をしてたりするし
パロ的なノリの文章は気持ち悪い
落ちてるのは読者の質、というのもどこかで読んだことあるからコピペかもしれんが
何を主張したいのかが理解できない
売れているライトノベルにはそれだけの理由がある、という主張なら同意見だが
あまりに文脈が繋がっていない
そしてここは「特定のライトノベルが売れている理由」について語るスレではない
クソつまんねーラノベが売れてる理由なんか分からないよ
読者にも作家にも編集者にも分かんないから「それっぽい」作品ばっかり増えてんだろ
つまらないラノベが駄目だって言ってるんじゃなくて、その右へ倣えなやり口が「駄目になった」って言ってるわけ
作家ってのはオリジナルであるべきだし、そうあって欲しい
売れてるってことは、単純にクソツマンネーってみんなあんまり思ってないだけじゃないの?
>>59 ─────────────────────────────────────────────
143 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/11/14(日) 18:33:01 ID:qHltgKdU
儲の想像する「評価されない理由」と、
アンチの想像する「人気のある理由」は、
いずれも「評価主体がアホだから」という結論に到ることが多い。
─────────────────────────────────────────────
「あんなアホな作品が売れるのは、俺以外がアホだから」というのが言いたいだけ。
俺以外アホと俺だけアホ、違いはあるんだろうか
俺以外ホモと俺だけホモ、こう転換すれば考えやすい
作者がアホは?
ライトノベルって今、業界内バブルみたいなもんだから
とりあえず、出しとけって風潮はあると思うしその結果、有象無象の作品であふれてるのも事実だけど。
駄目になったかといえばそうじゃないと思う。
なんにしても、種類が多く多様性があることは読者にとっては有益。
選ぶ努力を放棄した人や選び方をしらない人がここで文句言ってるように思う。
>>60 評価主体がアホだから売れない、ということはある。難しい内容は素晴らしくてもアホには理解出来ないから
評価主体がアホだから売れる、ということは無い。それが主要因なら全ての駄作は等しく売れているはずだから
評価主体がアホだから売れるとか言い出すのはアホが(無意識にでも)分かる売れてるやつと売れてないやつの違いが理解できないアホ以下
考える頭があると主張したいならその売れてるのと売れてないのとの差を見出すべき
ネットや携帯が発達して昔よりも、感想や意見、不満が言い易くなったのは事実だし、
企業も情報収集が容易になったのも事実
読者も企業も時代に合わせて変わるのが普通ではあるよね。
昔は、ヒット作を読んで面白くなかった時は、俺には合わなくなった、で終わりだったのが、
今は、ネットで、自分と同じような意見を見る->俺は正しかったんだ、駄作だったんだ。
と思ってより過剰に自分の意見を主張してしまうのもある程度しょうがない
>>67 何度目だよそれ……
読者の年齢層あげようとする試みはラノベにおいて成功したためしがない。
なぜなら三〇代後半の初期世代は、
結婚して子どもができて人生でもっとも忙しい時期になってるか、
それともワープアに陥ってるかのどっちかでラノベなんて読んでるヒマねーんだよ。
あと、一度卒業したラノベ読みはまず戻ってこない。
ジャンプ卒業した連中がジャンプに戻らないのと一緒。
残念だが68の言い分は正解だ・・・
ラノベを卒業した読者の受け皿があればそっちにいくけどな
>>70 ラノベを卒業した読者は、小説を読まなくなるんだよ。
ジャンプを卒業した子どもが漫画を読まなくなるように。
だから卒業者受け皿理論をもとに作った元ラノベ読み向けレーベルはことごとくコケる。
まあ心霊探偵八雲なんて角川文庫の人気小説だし
わざわざ提示しなくても流れる人は勝手に流れていくだろうしな
もともと用意するようなものではないのかもしれない
初期世代のラノベ読みは、その大部分が同時にラノベ以外も読んでいた、
だらか、読書をやめるか、ラノベ以外を読んでいるかだ。
そして受け皿なんて必要なかった。
今のラノベはなんつーか「一冊の価値」が安いんだろうね
1冊の価値とか、最初からそんなもん目指してない。
よく言われるけど、ファーストフードと同じ立ち位置。
時を超えて記憶に残る味とか目指してないし。
今お手軽にそこそこ美味しく安く味わえて腹もふくれる。これが大事。
だから、名作でないというのは正直どうでもいい。
「お手軽でない」「敷居が高い」という批判があった時こそ存亡の危機。
ある意味では敷居が高いけどな
ネタが思いつかなくてオタネタで文字数を稼ぐ馬鹿がいるぐらいだし
確かにある意味で敷居が高くなってる気はするなぁ
普通にちょっと軽い青春小説が読みたいだけなのに
ほぼもれなくファンタジー設定がついてくるとか
ちょっと軽い青春小説なんかはジュブナイル枠で別にあったけど、ラノベに席巻されて枠が消えちゃってるからなあ。
そういう意味で、中学生日記的な受け皿っていうのは必要かもしんまい。
>>77 同意。
魔法→なんかいろいろ出来る、ふしぎ!
という設定が一番いいことに最近気付いた。
作家が攻撃魔法しか書けないから、自己理論付けて誤魔化しているようにしかみえん。
火力みたいな分かりやすい出力に偏るのって、戦前からある日本人の弱点だよなぁ。
メアリーポピンズなラノベがあってもいいじゃん、みたいな。
今の風潮だと、パラソルで空を飛びながら空中でショットガンぶっ放す感じでちょっといやん。
あさのあつこ
佐藤多佳子
梨木香歩
石田衣良
森 絵都
既に少年少女向けの小説はラノベではなく、このへんがカバーしているのじゃないか?
>>75 目指してないのと、やりたいけど出来ないのは違う
ファーストフードとしても一口食って捨てるレベルの作品とか多すぎ
グロいのもエグいのも薄いのも若いのも、とにかく出して売れるのだけ生き残るスタンスは作家も読者も疲弊する
きちんと作家が熟すの待ってりゃ潰れちゃうしね
>>82 それは、元々好みではなかったか、あなたの味覚が変わったのか、その点は考慮しないの?
自分の味覚が変わったのに、店の味が落ちたと文句を言う客の話は読んだことがある。
エロゲ絵師のイラストいっぱい、魅力的な美少女がたくさん出てくるハーレムラノベも増えたし、お色気シーンも満載で、
最近のラノベは良くなったじゃないか!
こういうセンスの人がいることは否定しない。
85 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/21(火) 23:09:27 ID:Xq0/zrxK
近年発行もので「猫の地球儀」とか「タイムリープ」とか
「ある日爆弾が〜」みたいに、何年経ってもチラホラ
噂に出てきそうなラノベって何かある〜?
海外のアニメサイトみると、今秋の期待
アニメで禁書ぶっちぎりで名前あげる
人が多いんだよな。
このスレでは批判する人多いけど、言語
や文化を超えてアピールする物語の強度
を持っているということだろう。
そういうのはエロゲでやれよと
つまりエロガキを廃すればハーレム系のラノベは廃れるわけだな
ん?キナ臭い流れを感じるぞ?
そもそもラノベの全盛期っていつ?
>>75 ファーストフードにしろ、最近のラノベは画一的過ぎる気がするんだよなあ
なんかハンバーガーばかりを並べているみたいな感じで
焼きそばとか、タコ焼きとか、回転焼きみたいなのが、もう少しあっても良いんじゃないか?
?
普通はそんなにラノベ読みまくってないから、大概の話はみんな新鮮に見える罠。
大量に読みあさって初めて、これってテンプレじゃね? とか比較出来るようになってくるわけで。
>>89 まあ普通に考えたら今じゃないかな。
>>90 最近のっていうけど、今よりジャンルが多種多様だった時代を教えて欲しいんだけど。
スレイヤーズ時代?あかほり時代?
電撃とか結構冒険してると思うけどね。
歴代受賞作見てもわかる。ほとんど傾向がつかめない。
MFとかはレーベルカラー分かりやすいけど。
心霊探偵八雲を昔買って読んでたけど、アレもはやラノベだろ
2巻まで出てた故、一気に買っちゃったから仕方なく両方読んだけど、アレの何処がそんなに面白いのか分からん
スイーツというか腐女子というか、そこら辺をよびそうな香りがするし
ミステリー系はキャラ重視小説が多いからな
八雲とか最初から電撃で出しても成功するとも思わないけど
お互いの境は低くなっているだろう
スニーカーミステリーや富士見ミステリーも機能していれば
似たようなものを大量に生み出せただろうに。勿体無い
心霊探偵八雲はコミック版が2種もあるんだがどちらも少女漫画系
というあたりで出版社側がどの辺をターゲットにしているかがうかがえるかと
マジか
納得
ていうか、ライトノベルって単語自体昔からあるわけじゃないだろ
といってももう20年ほどの歴史があるんだろ>ライトノベルという単語
347 :イラストに騙された名無しさん :2010/01/28(木) 01:55:25 ID:S5RAW0pS
昔というときの昔が色々あるからね。皆の発言を見るに
最古:ドラゴンランス、銀英伝、グイン、魔界D(ソノラマ系)、ロードス
昔1:1990- フォーチュン?、スレイヤーズ、オーフェン
昔2:1998- あかほり?、ブギーポップ、セカイ系
昔3:2003- ハルヒ以降(このラノ以降?)
ぐらいで、世代差がある気がする。そして最近という言い方の最近にも色々ある。
俺は、最古世代なので、最近と言い方で少なくともハルヒ以降をイメージしてしまう。
90年代は殆ど読んでないので、なんとも言えないし、上記以外良くしらない。
個人的な意見は、数があるだけ、今のほうがまだましじゃないの?
348 :イラストに騙された名無しさん :2010/01/28(木) 01:59:43 ID:bSViO5v2
ここでの話ならおそらくハルヒのアニメ化以前と以降で今昔を分けるのが一番正しいと思う
>>95 ないない
少女向けは「ミステリー(オカルト・ホラー)」に行けるから間口が広い
でも少年向け小説はどうしても「ミステリ(推理小説)」を志向してしまう
その結果推理小説オタクにしか受けなくなる
ミステリーってジャンルの捉え方が根本的に間違ってるんだよね
103 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/22(水) 02:33:23 ID:dWx3ZcY2
ラノベに限らず、音楽や食べ物、生活様式そのものが
お手軽、簡単なインスタント的なものが今の時代のニーズなんだよ
ミステリーもSFも恋愛やヒューマニズムを説く一般書籍も文体は軽くなってきてるよ
ラノベがより軽くなるのは仕方ないよ、もともとそういうジャンルだし。
新人がうまく回ってるからじゃないのかな。
漫画家は生活犠牲にしないといけないから、
リスク高すぎて不況だと新人の集まり悪そうだけど
小説は生活犠牲にしなくても書けるからね。
106 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/22(水) 03:42:22 ID:LxdtCvqC
>>90 同じようなのばっかり買って読むからそうなるんじゃね?
>>103 >お手軽、簡単なインスタント的なものが今の時代のニーズなんだよ
「今の時代」っていつからだよ
20年前からそうだろうが
>>90 >焼きそばとか、タコ焼きとか、回転焼きみたいなのが、もう少しあっても良いんじゃないか?
ラノベ売り場で平積みにされたのしか見てないとかいうオチじゃないよな?
最古の連中が、
>>101に上がっている小説と他の小説の区別を付けていなかったのは何となく分る
90年代以降は、ラノベとアニメと漫画のみという感じ、文章ガラッと変わる。
しかし、一番多様性なかったの90年代じゃない?
90年代はTRPG的な書き方が支配的だったし幅自体もかなり狭かったしなあ
一人一ジャンルなんだから多様性はあった
いまは同じ方向の作家がいっぱいで自分のスタンスが無い
昔より今の方が面白い作家が多いのは当たり前
そうでないほうがおかしい
でもクソが増えすぎ
冲方 とか秋山とか古橋とか乙一とか、ある種のカリスマ作家だと思うが、いまあたりだとどんなのがいるんだろ?
せいぜい川原礫くらい?
ネット時代も入れると「最近の作家」でもないのかな
最近の人気作品の良さが全然わからん、なんであんなのが人気出て
ゲームやらアニメやら漫画やらになんるんだ
まあ、そんなもんだ。それでいいじゃまいか。
年取ったんだろ
最近の人気作ってニッチ向けが多いからそう思うんじゃ?
>>112の「カリスマ作家達」に比べれば間口広いかと。
冗談抜きで、諸悪の根源はそのへんなんじゃないかね。SFのパージ政策と、構図があまりかわらない。
数ヶ月前の読売新聞
「面白い時代劇小説とはキャラ小説の要素が強いものが多い。
だからキャラ小説中心のライトノベルで活躍する冲方は面白い時代劇小説を書ける下地があった」
いや、その考えはちょっと…
冲方ってこちらでも浮いた存在だし。
ていうか傑作小説でキャラが立ってないものの方が珍しいし
時代劇小説はみんなキャラ立ってる
キャラ立ってるなんて別に小説に限らず、漫画でも映画でも、
それこそラノベ発祥以前からの、娯楽作の必須条件じゃん。
ラノベなんて、逆にキャラ立てることに目が行き過ぎて、
ストーリーや設定が破綻して読めたもんじゃなかったり、
各キャラに思いつきのエキセントリックな特徴つけただけで、
キャラの役割や取り合わせを考えないから、結果的に
全然キャラ立ってないような代物が氾濫してるってのに。
今までライトノベルを読んできて、少ない巻数で完結してる作品は面白いっていうジンクスが俺の中に生まれつつある
そういうのはほとんどハヤカワやMWに飛んでいくんだが……
まぁ学園ものとかは大してストーリーも無く、女の子がいちゃいちゃしているのを延々と続けているだけなものが多いからな
打ち切りとかじゃなく、成る丈少ない巻数で終わっているものを探せばいくらか地雷を踏まなくて済むかも知れない
ギリシャ神話のゼウスは俺tueeeeだし、
日本書紀のアマテラスなんて良いツンデレだよな
むしろヘラtueeeeじゃないか?w
ヒロインに尻に敷かれる俺TUEEか。いくつかあったような
カーリーとか
キャラ立ってて話が破綻なんてラノベに限らなくない?
人気小説でダラダラ続いてるのは全部そうじゃないのよ
少ない巻数の作品が小説として優れたものが多いというのは必然というか
「続ける」ことを前提としてるものは
もう連載漫画として読むしかないっしょ
最近になってラノベ読み出したけど
エロゲライター上がりの奴は総じて癖が強いけど上手いよね
伊達に大量のテキストを書き散らしてきてねーなというか
その場その場では上手いかも知れないが
全体として見ると……どうだろうね?
上手いってどのへんが?
エロゲライターがどうとかあまり気にしたことないので、他の作家との違いがよくわからん
ライター上がりはやっぱりうまいよ。
信者もつれてくるから売り上げの安定に一役買っている。
新人賞取ってないのに、ポンと出てくる新人作家はエロゲライターってのが多いからなあ。
ヤマグチノボルとかもそうだったはず。
>>113 賞とったらラノベのラの字も書かなくなってるじゃない
うーん、どことははっきり言えないけど
まず文章力が一定水準をクリアしてることがひとつ、
それからキャラ造形ありきの物語創作に注力してきた人達だから
それぞれのキャラクターの役割をしっかり分けて配置してる&
キャラクターの性格や内面描写をプロットを進行させるにつれて小出しにしてくるので飽きさせないようにしてる
ぱっと思い付いたのがこれくらい
キャラが木偶じゃないってのが大きいかな
竹宮ゆゆことかもそうだったっけ?
エロゲライターとしてのキャリアがどの程度なのかはよく知らないけど
>>136 なるほどなー。エロゲーを書いてただけに、キャラクターを前面に押し出すという
ラノベに適した書き方ができる人たちなんだな
エロゲライターの人気作家は小説じゃなくて語り≠ェ上手いんだと思うよ
テンポを重視したり情感を込めるために類義語や内面描写の反復を繰り返したり
書き慣れてない人間がやると不格好になって読みにくいけど
こういうのは小説というよりは講談とかの演芸に近いと思うよ
普通の小説だとこういう書き方は嫌われててあんまりしない
エロゲライターに限らないけど電撃の売れ線はだいたいこういう書き方増えてきてる
基本的にエロゲライターって、台詞を立てるのが上手い。シーンの意味をちゃんと理解してるし。
何より、企画書やら何やらいろんな文章を書き慣れてることが多いし。
今の新人賞はどんどん低年齢化が進んでるから、そもそもとりあえず書いてそれが通ったなんてのが珍しくない。
だから、多様性に欠けて一発屋で終わっちゃうことがすげえ多い。
エロゲライターってすっげえな!
量を書いても上達しないプロだっているのに
>>141 すごいかどうかはわかんねえ
実際エロゲライターは下手糞っていう意見もわかる
小説書く時の文章かどうかは結構怪しいし
淡白なのになんでこんな癖が入るんだよ下手糞!って叫びたくなるようなのもいるし
脚本家上がりも似たようなものだけど小説書きになっていない人もいるしな
そのあたりをうまく調整できればこちらの世界でも通用しそうだけど
麻枝批判はやめてもらおうか
最近の作品のいいとこってどんなとこがあるだろうか主に一般的な意味でどのあたりが原因でヒットしたのだろうか
147 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/23(木) 07:06:11 ID:PS8+Z1PE
せめてもうちょい作品は絞れよw
禁書とバカテスのヒットした理由を同一に語るつもりか
「わかりやすい」という、同一の理由はあるな。
149 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/23(木) 08:51:32 ID:udpn12Bl
禁書ってわかりやすいか?
整理されてない文章で苦手だけど
勢いでなんとなく凄そうに思える
禁書の凄さは今の購買層が好きそうなものをゴチャ混ぜに全部ぶちこんで、
なおかつ最低限のつじつまを合わせられる設定を組んだってことだと思う
厨臭い能力バトルにぼくのかんがえたすごい兵器となんでもありなのが売れてる理由じゃね?
菊地にしてもあの手のスーパー能力合戦はいつの時代も人気が出るものなんだろうな
ジャンプの超インフレバトル漫画みたいなものだ
セカイ系の影響で、主人公がウジウジ悩んだり迷ったりするのが多くなってたときに、単純で分かりやすい行動原理が受けたとか。
禁書が好きな人
主人公、行動しているぜ、叫んだぜ、殴ったぜ、カッコイー
女性いっぱい出てくるぜ、可愛いー、萌え萌えー
いっぱい能力があるぜ、超能力だぜ、魔法だぜ、すげえ武器だ、楽しー
理屈が難しくてよく分らないが、なんかすげー、なんかすげー
直ぐ本が出て嬉しー
アニメだやったー
多分メインの読者は小中学生、理解力もこんな感じ
俺だって、昔は、キン肉マンは好きだった。
禁書のジャンルは「ツッコんだら負け」だと思ってる
禁書はすぐに次が出るから展開の早さも受けてるとか?
関係ないけど、最近ニコニコネタなんかを露骨に出す作家がボチボチいるけど
あういうのはウケてるのだろうか?
ネットネタを入れている奴は逃げてるだけだろ
自分でネタが思いつかないからとりあえず誤魔化しておこうみたいな考えが透けて見えるから嫌い
まあ、そのネットネタやらニコニコネタを入れているのが100万部越えてアニメ化なんだけどね。
過去に誰かが「カマチーのやり方にツッコミを入れるのは、エロマンガにストーリーを求めるのと同じくらい不毛だ」
と言ってて妙に納得した記憶がある。
それでもさすがに主人公が相手の立場も考えずに完全に自分が正義みたいな感じで正論だけふりかざすのはどうかと思うが
>>157 オタクって基本的にパロディネタ好きな奴多いからなあ。特にオタクの世界に入ってまだ浅い中高生なんかは
ヲタの日常会話やネットでも、意味もなくガンダムやらDBの台詞を入れる奴とか多いだろ?それがなんとなくウケるのと同じ
よそからネタ引っ張ってくるだけだから考えるのも楽だしね
売れることを意識している商業作家としてはよい手法だと思うが、個人的には作家として終わってると思う
>>158 迷い猫はパロディよりも、姉の偽善ぷりが嫌で投げたわ
>>161 偽善なのか?
あれは後先考えないお人よしって感じだが
俺はむしろ姉の胸の大きさに投げたよ
やっぱ時代は貧乳だよな!
「バカとテストと召還獣」が人気と聞いて、ためしに読んでみたけど
テンションだけの作品だよね。
この手の作品が、このところ増えすぎたような気がする
それでいて、そういう作品が売れるのだから、よくわからんところがある
高校、バトル、萌え
>>162 >>あれは後先考えないお人よしって感じだが
あー偽善じゃなかった、それだわ
あとチビスケのオタクアピールも受け付けなかったわ
もう設定だけ工夫して、あとはキャラの配置も、物語も、会話のやり取りも
ほとんどの作品が似たようなもんなんだよな。マニュアル通りと言うか。
とある魔術のインデックスを数話だけアニメで観たけど、もうお約束すぎて、
恥ずかしくて観てられなかった。
まぁそんなこと言ったらブリーチとかもあまり変わらないしな
バトルものなんてお約束の楽しむようなものだろう
単純にそういうのが良いって人が多いから、量産されてるだけだしね。
まあ、それでいいじゃん。合わないなら合わないでスルーしとけばいい話だし。
>>165 あ、それは感じるよ。
確かにパターンの組み合わせになるよね。
キャラクター小説の書き方って本を読んだことあるが、その辺を詳しく分析していた
だからと言って、笑いを取ろうと思えば、キャラクターにさせる行動は限られてくるよね
王道シナリオは人気があるからこそ王道
とはいえ同じようなことをやっても人気が出てない作品がある以上何が明暗を分けたのかは分析したい
主人公はエロいけどチキンなので、いつまで経っても童貞。これ大事。
むしろ今の若者は戦記とかハイファンタジーに触れずにいきなり剣と魔法と美少女の軽いファンタジーとか学園物に触れてるから
80年代SFや90年代ファンタジーは逆に目新しく感じるらしい
つっても、さすがにザンスシリーズだのウォーロックサーガだの魔法の王国売りますだのリバイバルしても売れないだろうなあ。
銀英伝が未だに若い世代にじわじわと売れ続けてるのを見ると、やっぱり何らかの長寿の法則があるんだなということを感じてしまう
長寿作品は主人公の対立者が同じぐらい魅力であることだと思うけどな。
極端な話、対立者の視点で話し転がしても同じぐらい読み応えがある。
銀英伝もロードスもガンダムもヤマトも、基本的に対立者の魅力が凄い。
よく考えてみたら、今のラノベってシリーズを通して立ちはだかる対立者ってのが無いのな。
ブリーチの最新話読んで
「最近のはこういう凄い設定が有るのが流行るんだな」
と思ったけどあらゆるメディアに通じることに気付いた
>>171 まぁそれは実のところどんな世代でもそうだ
最初に年少者向けの軽いファンタジーに触れたあと本格的なハイファンタジーにハマる
80年代SFや90年代ファンタジーを当時支持した層も良く見るとそういう段階を踏んでる
最初から濃すぎるものは飲み込めないんだよ
野菜の産地を表示するように、ラノベも作者の年齢と経歴を表示してほしいわ
昔は作者の最終学歴と顔写真が載っていることが多かったな
一般小説からの流れなんだろうけどあれは誰得だろう
年齢や顔写真ぐらいはまあ分かるが、最終学歴に興味持つ読者がどれだけいるんだって言う
一般小説の話だが
大昔の文豪が大学ごとに同人作ってそこからデビューしてたのが
あと引いてんじゃね?想像だけど。
最終学歴って、おかまはラノベ専門学校だっけ?
そりゃ出せんわな
>>182 あそこって、認可を受けた専門学校ですらなかったような……
いやまあ、面白い小説さえ書いてくれるのなら、中卒でも高卒でも大学中退でも構わないんだけどね
高校生デビューとか出てきたあたりから、あんま書かなくなってきた気がする。
さすがに未成年が通ってる学校とか書くわけにはいかんだろうし。
どのみち、どうでもいい話っちゃどうでもいい話だ罠。
そして東大出身は地雷と言う謎のジンクスが
18歳で入賞とか、最年少で〜みたいなフレーズってなぜか知らんけど読む気がなくなる
無意識にそんな学生がおもしれーもん作れるわけないだろうという偏見が生まれてしまってるのだろうか
昔は「最年少で」ってフレーズになにかフレッシュなものへの期待があったんだけどねぇ
今はふつーのそこらのガキが書いたものでもネットでいくらでも見つけられるから
若い=未熟という連想が先に立つということもあるし
なにより賞を獲ったということが出来そのものの保証としての力がなくなってる
12歳てw
そこまでいくと年齢は隠して普通に売った方がまだ売れるんじゃないか
売れてから「実は12歳でした」と明かした方が絶対インパクトあるな
此処まで行くと逆に読みたくなってくるなw
っていうかそうか、平成生まれか…
>>190 いまや平成生まれでも成人してるわけで
それほど驚くことはないかと
>>192 それは分かるんだがな…どうしても若いなぁ、と思ってしまう。不思議だ
小学生だと、逆に大人のチェックが相当に入ってる感じがして萎えるな。
でも、書ける子は書けるんだよな。
ちびまる子ちゃんのさくらももこの小学生時代の作文とか、明らかに天才だからな。
勉強ができて、本もいっぱい読んでる早熟な子が賢しげに書いたとかでなく、
本当、才能ある子供が子供丸出しで書いてる感じで。
悩みもせずに、思うままにサラサラ書いたんだろうなと。
小さい頃から絵と作文で賞をもらいまくって、高校のエッセー模試では採点者に
「天才」と書かれたらしいが。
まぁ、今では完全に枯渇して迷走してるけど。
女流作家って、ケコーンで化ける人とケコーンで迷走する人極端って気がする。
男はそもそも嫁さんいるのか? ってぐらい正体不明な感じの香具師が多いが。
面白い面白くないは個人で違うから仕方ない
質の高いものなら一般に行けばいい
単純娯楽としては・・・禁書か?
お前がそう思うならそうなんだろw
逆に悪くないラノベってなんだろうな
昔は良くて今駄目ってのはよくあったりするけど
今読んでいいとか、今もいいとかどんなのがあるんだろ
>>196 >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、 . / ヽ
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> / そ そ お \
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::< / う う 前 |
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一/ な 思 が
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\ l ん う
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄ |. だ ん
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄ |. ろ な
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ | ヽ う ら
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } ゝ
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 /
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/ / お ・
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ | で 前 ・
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\ | は ん ・
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\ | な 中 ・
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、 l /
禁書否定する俺カコイイ!
禁書は単純にストーリー構成の下手さで読むの止めたけどね
禁書は敵も味方も戦う理由がチープすぎた
キャラもありきたりで薄いし
つっこみどころが多くでノリもわざとらしい
かっこばかりつけてて重みが無かった
203 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/25(土) 16:55:46 ID:tZTqJqzT
禁書やシャナの筆力、はかなりのもの
日本の文学界なんて目じゃない
一般小説に逃げた奴等は所詮その程度…
普通の恋愛小説モドキでも書いているのがお似合いw
禁書やシャナはノーベル文学賞もらえるクラスの筆力!
コピペ?
重みのある禁書とか読みたくないというか
下手に整合性を取るとかなりつまらなくなるという作品だと思ってる
>>205 世界設定だの異能力だのはともかく
キャラの人格や行動、ストーリーの流れは整合性を取るべきだろう
1巻の学生寮で、重症のインデックスを連れ帰ればそれでミッション終了なのに
わざわざルーンを貼って上条を待ち受けているステイルみたいに
キャラクターの言動や行動が不自然すぎて気持ち悪い
タネが分かればどうということはないかもしれないが、『教会』ぶち抜くような相手を放置して帰れと?
漫画とエロゲしか文章読まない奴でも読めなきゃいけないんだから、
整合性なんて求めたら天才しか書けなくなる。
そして天才はラノベなんて書かない。
読んでないが、目的が回収なら可能な限り接敵は回避するのは普通じゃないか
追撃をさせないためってのなら分かるが、なら戦闘役と回収役は別々だろう
その辺りはどうなんだ?
そもそも「放っておけないから」という理由のみで出会ったばかりの不審者のために命を賭けることそのものがおかしい
そのキャラがどうしてその行動を取ったのか、取らざるを得なかったのか、その理由があまりにも適当すぎる
年齢が若かったからなんて言い訳にもならない
なんだこのスレw
>>208 読みやすさと整合性は普通に両立できるものだろうし(排他関係ではないわな)
初心者向けならいっそう両立させなきゃマズいもんじゃないのか
>>207 そういや、インデックスは「歩く教会が壊れたことは追っ手(ステイルたち)にも分かるから、すぐに仕掛けてくるだろう」って言ってたのに
神裂は「教会が壊れてることに気づかず、思いっきりぶった斬った」んだよなあ
これって、インデックスの予想以上に神裂がヘボだったんだろうか?
禁書はこういう、前後でのストーリーの食い違いが、どうも目につくんだよね
シーンの一つ一つはともかく、その繋がりに今一つ整合性がないというか
4巻の土御門とか、お土産集めただけで大魔術発動という超展開は別にいいんだけど
儀式場である上条の家を吹き飛ばせば解決するなら、何も命の危険を冒して魔術を使わなくたって爆薬でもしかければいい
仮に魔術じゃなければならない理由があったとしても、それならさっさと使って解決すればいい
わざわざ上条親子の前に姿を現し、2人を凹ってからその場で魔術を使う必要って、特にないよね?
>>210 例え見ず知らずの少女でも、目の前で危難に晒されているのなら見逃せない――ってのはヒーローの必要条件みたいなものだし
そこは別にいいんじゃね?
禁書はなあ……
人気になる要素を多く含んでるから、売れ方としてはまあ納得できるけど(それでも何十版もかかってるのはちょっと疑問に思うが)
一番受け付けなかったのは、敵っぽいキャラが軒並みアホなのがなあ
たかだか10代のガキに一方的な説教されただけで、黙りこんじゃうとか……意志とかプライドとかないのかお前ら
まあ、そういう(子供にとっては)理不尽な大人どもをボコボコにするってのも爽快なんだろうが
さすがにちょっとヤラセくさくて萎えた
>>215 アンチスレからの引用でアレだが
土御門「カミやん。ウチら魔術師って生き物は、プロって言っても教本(テキスト)通りに訓練(プログラム)された特殊部
隊とは違うにゃー。どっかの軍隊みたいに『組織的な殺人訓練』とか『集団的な思想教育』とか、そういったものを叩き
込まれてる訳じゃない。戦闘に関してはド素人なんだぜいですよ」
上条「ウソだろ? だって、ステイルとかアウレオルスなんて、90式戦車を相手にしたって真っ正面から笑顔で撃破する
ような連中だぜ。あんな戦闘狂の破壊魔が素人なはずねえだろ」
土御門「そりゃあ、あれだぜい。核ミサイルの発射ボタンを中学生に握らせてるようなモンだって事。ヤツらは優れた魔術
の腕を持つが、それは別に軍事訓練を受けた結果じゃない」
土御門「不思議に思わなかったかい、カミやん。プロとして訓練されているはずの魔術師達が、やけに戦いに私情を挟ん
でた事にショッキングな事実を知って敵の眼前で凍りついたり、敵の言葉に耳を傾けていちいち真に受けたり、敵に対
して同情したり、1対1で正面から正々堂々と戦おうとしたり――魔術師の戦いってのは、とにかく『無駄』が多いぜよ」
土御門「そういう面において、魔術師ってのは子供なんだぜい。子供がナイフを握ってんのさ。それも世界に裏切られて
泣きながら震える子供が、な」
っていうのは、いくら何でもあんまりだよなあ
といっても最近は、説教が効く敵ってあまり出てないような
っておいここまらスレじゃねーのか
流れで勘違いした
少し読めばわかるが禁書世界は超能力研究が高度に発展している
超能力者マンセーの世の中で非能力者がどういう地位にあるかは語るまでもない
現実社会を見てもわかるように社会的価値の低いものは、得てして非社会的なものに価値を見出す
ヲタがゲームにはまり、DQNは暴力に走る
無価値。無意味。彼らと同じように少年は劣等感にさいなまれていた
小学校でクラスメイトに馬鹿にされ続ける日々に耐え
学校から帰るとすぐPCの電源を入れると、毎日眠くなるまで大型ネット掲示板を見張り続けた
尊大で傲慢な能力者たちの集まるスレッドを見つけると片っぱしから喧嘩を吹っ掛けていたのである
だが小学生の論理などすぐに破たんし逆にさらし上げられ炎上する
「なんだ消防か」「論破。」「またレベル0かwww」「糞コテ涙目www」
悔しい思いをしながらも少年は毎日書き込みをやめなかった
やがて呆れ、疲弊し勢いを弱めていくスレ民
そしてある日少年はついにやり遂げた
その日迷い込んだスレ事情に疎い新参を論破したのだ
それは確かに論破と呼ぶには泥臭いものであったかもしれない
子供が見ても疑問に感じる論理展開だった
だが少年のひどい煽りに逆上した新参は考えられないようなミスをしでかした
諸事情により詳しくは述べないが、結果として新参の氏名住所、勤務先までが晒し上げられることとなった
炎上である。
「消防SUGEEEEE!!」「他人の不幸でメシがウマい(AA略」「糞コテなんていって悪かった」
底辺から英雄へ。この一件が彼を変えた
自信をつけてからの彼はまさに別人だった
自信満々の論調に、間違いをものともしない図太さ、たたみかけるような煽り
こうして彼はいつしか伝説のBBS戦士として語り継がれることとなった
そして中学校に入った彼はさらなる自信を身につけるため、
カキコの合間にこもりシャドーボクシングを始めた
半年がたち、やせぎすで病弱そうな雰囲気は完全に消え去っていた
たくましく引き締まった筋肉に、自信に満ちた不敵な笑み
狭く暗かった部屋から飛び出し舞台はネットから路上へ
「・・・・その幻想をブッ壊す!!」
みじめだった少年時代は終わりを告げる。上条当麻、新たな伝説への始まりであった
言いたい事が有るなら分かりやすく頼む
っていうかスレチだろ
禁書関連の話題のスレ浸食力は異常だw
以前、烙印の紋章が「最近のラノベ」にカテゴリされてたと思うんだが、杉原ももう10年目という事に気が付いた
「最近のラノベ」と「最近のラノベ作家の作品」は、若干意味が違うよな
天体の回転について表紙変えたのか
思わず買いそうになったが作者名見て回避したわ
どうせこの娘が全身バキバキにされるんだろ?
→内容は萌えでもホラーでもないらしい
うーん・・・。
ダメにはなってなくても表紙で中身がワカンネってのはあるんだなあ
228 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/26(日) 08:36:27 ID:07/PRArb
>>225 吐き気がしてきた。
酒好き辛党が誤って店中のド甘いスイーツの一気食い強いられた気分だ。
229 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/26(日) 08:50:35 ID:U7lY3WaU
ネタ切れだよな・・・・
映画にしてもドラマにしても。
境ホラの表紙が酷すぎるだろ
店頭じゃ恥ずかしくて買えないだろ
毎度のことだが、なんで二次元ドリームとかさり気なく混ざってるんだよw
そして、なんで二次ドリが混じってても分かんないぐらい同化してるんだよorz
主人公が嫌いだ
「可愛い女の子に振り回されちゃうくらいおおらかで常に本気出してない感を前面に出して少し離れたところから周囲を客観的に見る俺」
みたいな
ハルヒ以降か知らんが、こういう主人公だらけで辟易とする
ゼロの使い魔のサイトだけが俺に残された最後の砦
>>227 いや、表紙の娘はそういった目にはあわないよ。ウザいけど。
まぁ他のにその手の描写があるから回避でいいと思う。
現状の川上の芸風が時代に迎合した結果なのか素でやりたいことやった結果なのか気になる
>>232 あとは、女子とゼロ距離で交流が持てるのに、相手の好意に不自然なまでに
鈍感な主人公なw
まぁ、気づかないことにしないと、主人公に好意を持つ女達を大量に周囲を泳がせるハーレム設定は
成立しないしな。
>>228 ファーストフードやファミレスレベルのトコで酒好き辛党が文句を言おうって時点で間違ってるんだが
居酒屋行け居酒屋
237 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/26(日) 15:38:40 ID:/C/BoOmT
秋葉のイベント盛況だなw
あんなに人集まるんだな〜
うぜぇvipで死ねksg
>>227 どちらかというと内容が普通すぎて回避したわ
臓物と狂気がたりない
ここまで偏ると今度はファンタジーに辟易する
>>241 電撃文庫 1993年6月創刊作品
漂流伝説クリスタニア 1 * 著:水野良 * 絵:うるし原智志
瑠璃丸伝 当世しのび草紙 1 * 著:松枝蔵人 * 絵:池田恵
ゴクドーくん漫遊記外伝 聖マリア修道院の怪談 * 著:中村うさぎ * 絵:桐嶋たける
ダークウィザード 1 蘇りし闇の魔道士 * 著:寺田憲史 * 絵:豊増隆寛
まぁ電撃もファンタジーだらけから始まったからな
当時としては売れ筋と人気作家をずらっと並べた、かなり頑張ったラインアップだけどさ
○○だらけ、っていうのはラノベの特徴っちゃ特徴だ罠。
過渡期だけ、何でもアリになって一番面白くなる。
いまは学園ラブコメだらけだな。
15年以上前にデビューして今でも一般行かずにラノベ業界で生きてる奴ってどのくらいいるんだろう
定金伸治とか?
まあ完全にラノベといえるか微妙だか。
10人いるかどうかじゃないか
1995年以前だよな。
当時はスレイヤーズやあかほりが人気あった頃。
ブギーすらまだ出てないんだよな。
>>81 その5人が書くものってそろいもそろって粘着質な気がする
今更かい、
>>249が何をもって粘着質というのかわからないけど、
>>81は、
>>77-80に対する反応でしょ、売れているみたいだし、妥当と考える
俺みたいなおっさん向けに書かれた、
奥田英朗、重松清、川上健一あたりの青春物は
流石に若者がそっせんして読むとは思えないしな、
宗田理や氷室冴子は全盛期は20年前だし、これも今の若者は古典扱いだと思う
あと、リアル鬼ごっことかは、中学生読んでるよ、甥っ子が読んでいた。
賀東招二や雑賀礼史はもう15年選手か
他にもファンタジア大賞受賞者をウィキペディアで調べてたら今でも書いてる奴結構いた
電撃だと高畑古橋辺りになるけどマトモにラノベ書いてるとは言い難いな
ただ川上上遠野阿智辺りはあと2〜3年なら余裕で活動してそう
笹本なんか、やっぱ凄いなと思っちゃうな。
深沢美潮も長い気がする。
児童書も書いてるけど。
>>253 深沢は電撃創立時に移籍した組だから、電撃が存在する限り書き続けられると思うよ
>>242見てなんとなく思ったけど、水野良とかも電撃とファンタジアを二股かけずに
クリスタニアで電撃一本に決めておけば、今も電撃で本を出して、人気を維持できたのかな?
水野良が今やってるブレイドラインとか話題にすらならないね
まあ、電撃文庫創立時に、今見たく富士見ファンタジアもスニーカーも衰退して
電撃が一人勝ちするなんて未来を予想した奴なんていないだろうけどな
水野良もリウイ、スターシップ中盤あたりまではまだ話題になったけど
ここ数年はさっぱりだな。まぁ長く活躍した組に入れるとは思うけどね
>>225 最近の中高生ってこんなの読んでるの?
世もまつだな
絶句出し直しが今風になってるのはビックリだ
というかアレ現代の中高生が読んだらどういう感想なんだろう
「モノを作る」ってことと、「モノを売る」ってことは視点がぜんぜん違う。
マーケティング至上主義になってしまうと、「作ったものを売る」のではなくて、「売りたいものを作る」という逆転現象が起こる。
こういうのは一番性質が悪い。
自分はお客様視点です。という勘違いで商品をダメにして、
売れる方法を知ってます。という優位性で会社をいいように操る。
とりあえず売れているので、間違いに気づかない。
だけど消費者も馬鹿じゃないんだよな。
パッケージと中身の”ちぐはぐさ”にはすぐ気がつく。
表紙、タイトル、帯。
どれも似たり寄ったり、インパクト重視な現状を知れば出版社の力がいかに強いか解るよな。
ビジュアル面は作者が口を出せないからやりたい放題……いや、やりたい放題ってのも変か。
個々の作品に対して試行錯誤するのは止めて、手抜きし始めたってのが正しい。
電撃文庫目録2004で確認してみたが、「ヒロイン売り」が顕著になりだしたのは2001年以降。
以前の作品は「作品世界の雰囲気をいかに伝えようか」という作り手の思考が読み取れるが、
それ以降はもはやテンプレ状態。
こういう現象が起こるのは、マーケティング至上主義のせいだろうな。
つ夏月の海に囁く呪文
禁書ってさ
要はぬるい魔界都市ブルースだよね
矛盾が多いとことか、近未来+魔術な世界観とか
ただ、禁書のほうが何かぬるい感じがする
なぜだろ
まるで似てないと思うが。
魔界都市って、あれイパーン人が生きてるのが不思議なぐらい死亡率テラタカスwな街だぞ。
ちょいと路地裏を歩けば何かヘンなのにぱっくりお食事されるのなんて日常茶飯事。
その辺のおばちゃんが子守しながらレーザーとかぶっ放しちゃう。新宿の全員のスペックが根本的になんかずれてる。
なんせ、元ネタがバイオレンスジャックなんだから弱肉強食がごくごく普通。
いくら禁書でもここまでバイオレンスかつアナーキーじゃない。
>>262 禁書にはあの命のやりとり感が足りないんだよなあ
異能力バトルなのに不思議
足りないっていうかそういう世界観なんだろ
ぬるいのはぬるいけど自分に合わないから足りないっていうのもおかしな話
っていうか最近突然禁書の話来るの多くね?
漫画・ゲーム、創作サイトとか強いの大体20代勢力だから
行き場を失ったオッサン連中が萌えを担ぎ始めたんだよねぇー・・
アニメは既に枯れオタに占拠された
ハルヒアニメ辺りから明らかに熱枯れたオッサン連中が流れてきたわ
口でまともなこと言ってるが、もう熱ないから結局ファンタジーやバトルは読まない。結局日常を舞台にした作品しか読まないって連中
中二病から卒業したなら、ラノベ自体からも卒業すべきだと思うわ。
なに枯れオタって?
新しい概念?
バカテスがヒットした時は低年齢層だらけになったと言われて、
今度は高年齢層だらけか。
両極端なんじゃね? 本来のターゲット層である10代後半がいなくて、中学生とかとオサーンだらけという感じ。
そういうマーケティングって調査結果あるなら見てみたいなあ。
たまにラノベコーナーでお前ら見ても
老け顔の若者なのか童顔のおっさんなのか判別できないし
まともな感性の人間だったら書店のラノベコーナーには近づかない
近付けない
そんなこと言っているやつに限って、アニメイトに入り浸って、通りがかりの女子高生に「キモイ」
と言われてるんだよな。
アニメイトこそは若い女だらけで男は入れたものじゃないぞ
学生の溜まり場かよ
おまいら、詳しいな。
慣れだな
オレも初めはラノベコーナーには近寄ろうともしなかったが
段々普通になってきたな
寧ろ、堂々と取ってきて、さっさと買ってしまうのが吉
そして立ち読みしてる奴ら邪魔
結局、自意識過剰なだけで、よほど個性的な容姿やファッション、体臭をしてるのならともかく、
そうでないなら自分が多少ヲタな購買活動をしてても誰も気にしないし、
万が一、気にされたからと言って、自分の人生に何らかの重大な影響を与えるわけでもなく。
僕は周りの中二発言を素直に信じていた。
世の中は危なくて、凄い人だらけなんだと本気で信じていた。
精神的な病気だからね、治らない人もいる。
アニメ専門店なんて上には上がいる時あるからなぁ…丸くて、横向かれても列通り抜けれない人とか
暴走なんとかはつまらなかった。
よくある暴走ヒロインツッコミ主人公のラノベ。だけどキャラに魅力がない。何も起こらない、という。
いったい何が書きたいんだかわからない。適当にキャラ作って学校通わせたらこうなりました、ってだけ。
このラノ自体微妙な賞なのに・・・
そのうち100円くらいになったら読もうかなと思ったが
このままでは誰も買わない→古本も存在しない
ということになりそうな気がする
そもそもこんなラインアップで有川の新刊と同じぐらいの部数を刷るなんて
なにを考えているのやら
やっぱり今じゃ過剰宣伝しないと単品のみの作品は売れないのかね?
宣伝するにしても、おかまや恋空みたいなのは勘弁だが……
粗製乱造の弊害ってのがよくわかる例だと思ったよ
>>283
昔のライトノベル・・・・。
まあ、ライトノベルってネーミングがない時代だが
その当時のライトノベルも、まともな小説を読んでいる人たちには、小説と呼べるようなものではなかっただろうが
それでも小説としてのテーマがあったな
この作品は全体を通じて作者は何を言いたかったか、そういうのがあった
新井素子とか氷室冴子の作品はそれなりによかったと思うが
最近のは、テンションばっかりでどうにもならんってのは感じはしている
中身の無い作品なんて昔もあったけど
今は毎月100冊新刊が出るペースだから、相対的にその数が多すぎるんだろうね
291 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/28(火) 09:45:21 ID:0d1KXdHf
エログロじゃないと勝負にならないて訳ですね
ラノベのホラー部門て無いのかね?
ほら、受けそうじゃん(`・ω・´)シャキーン
ホラーは世間の風あたりが強いんだよ
きょうふ うだけに(`・ω・´)ジャキーン
小林泰三でも買っとけ
オカルト学院面白かったなー
ラノベじゃないけど
小林泰三といえば最近出たハヤカワが萌え絵だったな
文庫落ちで表紙が変わってたな
まぁ前のも萌え絵だが
あとはホラーで出した奴もラノベっぽい
甲田学人は?
オレは好き
299 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/28(火) 17:45:29 ID:UlJzgXpb
missingはホラー、グリムはグロ、という私見。
でもやっぱホラーか
ホラー作家じゃないですぅ><
童話作家ですぅ><
>>293,295
小林泰三と言えばΑΩですね。続編描いてくんないかな……
ラノベは中高生の読み物だったけど、今は小学生か
正確には、小学生が読むシリーズ、中高生が読むシリーズ、中高年が読むシリーズと
なんとなく分かれてる感じがする
>>304 >小学生が読むシリーズ
深沢の事か? ぶっちゃけいいことじゃないの?
小さい子の目に耐えられてこそ本物だよ。そういう作家やシリーズがどんどん増えてほしいわ。
なんか急にレスが現実と乖離しはじめてこのスレ書きづらくなったな
>>303はどこの異次元からきた人なんだろ…
「ラノベは中高生の読み物」というレッテルを信じてた人が
「実は小学生も読んでる」と知っていまさら驚いたんだろ
「実は中高年も読んでる」と知ったらゲシュタルト崩壊でもするんでないか
>>305 俺がフォーチュンを読んだのは高校生の頃だったが、かなり違和感があったなあ
ガキの頃から親に連れられて山登りやキャンプをやっていて、学校でも登山部にも入ってたんで
「野営でオシャレとか気にするべきじゃないよ」とかつい思ってしまってた
今思うと、リアルとリアリティの区別がつかない高二病だったんだろうな
フォーチュンとかなつかしな。
あれまだやってんの?
あれはじまったの20年くらいまえでしょw
もうライフワークになってる。
昔の子供でも三国志やら少年探偵団やら読んでるやつはいたんだから
小学生でもラノベよめるやつくらいいるだろ
まあ、半数は活字なんて読みたいとも思わんだろうが
>>308 最近のビーパルとか読んでると
今はアウトドアでもオシャレが重要なファクターなんだなーと思う
>>311 だからキノとか小学生に人気のシリーズがあるというわけで
小学生がどんなラノベでも読むということではない
まぁ特例なんてどこにでもあるんだからどんなラノベでも読める小学生はいるだろうけどね
俺は小学生のうちに北守夫の楡家の人々とかアダルトウルフガイとか日本沈没とか読んでたし
フォーチュン・クエスト(角川スニーカー文庫)
1.世にも幸せな冒険者たち(1989年12月)
2.忘れられた村の忘れられたスープ(上)(1990年5月)
3.忘れられた村の忘れられたスープ(下)(1990年9月)
4.ようこそ!呪われた城へ(1991年3月)
5.大魔術教団の謎(上)(1991年9月)
6.大魔術教団の謎(下)(1991年12月)
7.隠された海図(上)(1992年9月)
8.隠された海図(下)(1993年6月)
新フォーチュン・クエスト(電撃文庫)
1.白い竜の飛来した街(1994年8月)
2.キットン族の証(1995年7月)
3.偽りの王女(1996年6月)
4.真実の王女(上)(1998年3月)
5.真実の王女(下)(1998年11月)
6.待っていたクエスト エピソード1(2000年7月)
7.待っていたクエスト エピソード2(2001年3月)
8.待っていたクエスト エピソード3(2002年3月)
9.待っていたクエスト ファイナル(2003年9月)
10.キットンの決心(2005年3月)
11.クレイの災難(上)(2006年1月)
12.クレイの災難(下)(2006年6月)
13.蘭の香りと消えたマリーナ(上)(2007年7月)
14.蘭の香りと消えたマリーナ(下)(2008年1月)
15.盗賊たちの見る夢(2008年11月)
16.いざ、聖騎士の塔へ!?(上)(2010年8月)
21年目突入だな
小学生は図書館にないとわざわざ買ってきてまでよまんだろ
いってみりゃ単に売れてるやつ、親、教師、司書の推すものを読んでるだけ
>>211 ポプラ社の江戸川乱歩は小学校の図書館に置いててよく読んでたけど、オブラートをかけてても滲み出るエログロなムードに興奮してたな
『黄金仮面』で、富豪のお嬢様が入浴中に全裸で黄金仮面に襲われ、刺殺されたシーンは、今思うと性の目覚めになってた気がする
ああいう幼心に背徳的な快感を植え付ける作品って、今のラノベにあるだろうか?
ところで『黄金仮面』って犯人の正体がアルセーヌ・ルパンで、かつ殺人を厭わない悪役として描写されてるんだが、問題にはならなかったんだろうか?
いやまあルブラン自身も、『ルパン対ホームズ』を書いてるわけだが
中高生がメインターゲットであることは確かだと思うから
ライトノベルに過剰なエロはどうかと・・・
萌えはともかくエロは駄目だろって思ってたんだけど
でも、ドラゴンマガジンに堂々とエロコメとか書かれてるくらいだから
こういうところは本当に駄目になったと思う
マンガもだけど、18禁指定されてもおかしくない作品が多すぎる
売れると言っても業界はもっと自重すべきだ、業界で自浄作用がないと判断されたら、
非実在青少年規制法案なんて過度な規制をしかれることになるよ
小学生の友といえば、フォア文庫とポプラ社文庫じゃないの?
あとはドリトル先生シリーズとツバメ号シリーズもか。
消防でもノルウェイの森やパラサイト・イヴで抜いてるやつがいる
ちゃんとした小説なので大人うけがよくて一挙両得
別に性愛の描写するのはを否定してるわけじゃないんだよ
村上春樹といえばすぐやらせてくれる都合のいい女と、自慰行為が定番っていうやつもいるし
けど、村上春樹はそれだけじゃないだろw
他にも得るものはいっぱいあるしな
>>319 たとえるなら、
中高生が普通の映画を見てその中に一部あるエッチシーンが目に入るのは仕方ない
だけど普通の映画と思って買ったらそれはAVだったってのはよくないでしょ
ひめぱらとか読んだけど、セックスシーンがないだけでまんまエロノベルやし
昔に比べて〜のスレなのに、過去の美化と思い込みで発言してる気持ちの悪いバカが沸いてるな
こういうレッテル貼りしてるタイプの人はラノベ板なんかに来ずに、発言小町とかで叫んでればいいのに…
ってか最近のラノベ、どうしてこんなに(エロ的に)ダメになったの?
っていうくらいおとなしくなったと思うんだけどなー
菊池秀行とかあそこらへんのレイプ&バイオレンスの世界観をガチにやる作品を
ガガガ文庫あたりでやってくれたら面白いんだけど
あと異次元騎士カズ…
ひめぱらは元々そういうのを狙った作品ですやん
ていうか、むしろ昔と比べたら大分ライトだろ、あれ。お色気シーンが低俗になったというならまだしも
>>321 カズマは未だにトラウマだわ。若いころにあんなもん読まなきゃよかった
ヒロインが輪姦されて黒人と間違えるくらい顔がぐちゃぐちゃになるって全然ライトじゃねえw
>>322 そおいうのを狙った作品があることが問題ですねん
エロの為のエロならそういうレーベルで存分に腕を振るえばいいんだよ
売れると言って安易なエロを多用すると法規制がいつ入っても仕方ないと思うがな
カズマだってラノベとしては空気読めてない作品やし、別にエロいわけでもない
菊池秀行なんてレーベル的にはラノベですらないよ
>>317や
>>323の脳内ではあかほりとか無かったことになってんのかな
セイバーマリオネットなんて裸の女(アンドロイドだが)に四つん這いで足さめさせてたとか
そういうレベルだったと思うが
しかもそれが間違いなく当時を代表する大ヒット作品の一つだし
おっと誤字
×足さめさせてた
○足なめさせてた
>>323 昔のラノベにそういうのを狙った作品がないと思ってんのかよw
つーか、法規制だのなんだの、他人の言葉を言い訳にしないで素直に自分がそういうのが嫌なんだと言え
あの程度のエロで規制なんぞ入るわけないだろ。絵じゃなくて活字だぞ
さわんな
ジュブナイル→ラノベレーベル発生の過渡期の作品と極最近の作品の内容を読み比べて、まだ大丈夫って言えるん?
>>324 確かにあかほりさとるは酷かったね
メイズは両性具有とTSと近親相姦をまとめた作品だった
別にエロを否定してるわけじゃなくて、
一般レーベルでエロしかない作品が増えると法規制を入れられても仕方なくないかって話だよ
法に介入されるとガチガチになるんだから、あるていど危機感を持って自重すべきだと思うんだがな
あかほりはどうか知らんけど
恋愛ものや、人間性を突き詰めるために性愛(エロ)を手段として表現してる作品と
エロのためにエロを書いてる作品は違うんだけど、それを混同してる人もいるし
エロが目的の作品ならエロレーベルが増えたんだからそっちでやればいいって意見はそんなにおかしいのかな?
>>329 /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
一線を越えるか越えないかのギリギリのエロが好きってのは、昔からたくさんあることじゃん
エロレーベルでやれって、エロ主体の作品なんて、そんなもんあるのか?
あったとして、埋もれるほど大量にあるのか?
最近のラノベを数冊見た印象だけで語ってないか?
>>326 嫌もなにも、面白くないだけの作品なら読まなければいいだけだから作品そのものに忌避感はないよ
パロディはともかく、エロに関しては過ぎると他の作品に迷惑がかかるんだよ
非実在青少年規制法案なんて馬鹿げた法案が否決されたとはいえ
本来、議論に値しない議題が議論の場であがる世の中だよ、もう少し危機感は持つべきだよ
この国で発禁処分なんてことはありえないけど、年齢指定はされても仕方ない作品は多いよ
年齢指定なんて入ればレーベルそのものが傷つくと思うけど
若者向けの伝奇アクション小説全盛の時代に比べればエロはすっかり元気なくなったな
まぁあの時代のヒロインなんてさらわれてレイプされるだけの存在だったけどさ
青鹿先生カワイソ
作品の内容は変わらず、読めるのにエロレーベルに移るのはそんなに嫌なの?
ここで書き込んでるやつらなんて18以上だと思うけど
俺からすればそっちのほうが疑問だよw
ラノベなら恥ずかしげもなく買えるけど、エロレーベルなら恥ずかしくて変えないの?
>>329 昔と比べて(比率的に)増えたという根拠を持ち出してくれよ。
あと、その状態の何がまずいのかもな。
ありもしない「綺麗な昔」を追い求めてるんじゃないの?
また、幻想で「汚い今」を創りだしてんじゃないの?
例えば電撃のアニメ化作品は、禁書・キノ・シャナ・狼・アスラクライン・お稲荷・ジゴフミ
護くん・バッカーノ・デュラララ・ブギーポップ・乃木坂・ドクロちゃん・れでぃばと
コスモス荘・とらドラ・オオカミさん・いぬかみ・半月・アリソン・しにパラ他が
あるわけだが、この中でエロが問題となる作品の比率がいかほどあるんだ?
問題にするほどあるかね?
答えてくれよ。
そもそもセックスシーンもないサービス展開なんて少年誌の漫画以下だしな
>>334 エロレーベルだと要求される項目がかなり変わってしまうと思うんだが
内容はそのままで通せると思える理由は?
法規制にずいぶんと敏感だなあ
エロエロって、
>>331の言うように、今のラノベがそんなエロだらけとは思えないのだが……
それに、規制されるならラノベより先であろう一般漫画が、エログロありで一線も越えて未だに大量にあるわけだし
今のラノベのエロなんて、週刊誌で1,2作ほどお色気特化したものがある程度のもの
しかも一線は越えない。ヤングジャンプどころかマガジン、チャンピオン以下
俺が言ってるのは時流の話なんだけどね
昔はよくても、今は許されないなんてことはよくあると思うんだけど
君があげた作品は問題ないと思うよホントにね
俺が問題視してるのは、ドラゴンマガジン自体がエロコメなんて堂々と紙面を飾る節操のなさだよ
ただでさえ、規制を強くしようとしてるときに、当たり前のように”エロ”を前面に押し出して売ろうとする商法を危険視してる
昔と比べて特に2次元エロ産業が大きくなりすぎて有識者(笑)の目に留まりやすくなったんだから
時代感覚をもっと意識するべきだと言っている
少年誌の微サービス漫画は青年誌とかとは求められるものが違うしな
一線越えたら最終回だ。
横槍かもしらんが、改正児ポ法って小説にもくるの?
論点がコロコロと変わりよるなw
石原の小説が規制されるのは避けるために小説は除外だってさ
>>339 要するによそから規制される前に自ら規制してしまえってことだろ?
本末転倒っていう言葉、知ってるかい。
>>328 ジュブナイルと一言で言うがどれだけの小説が現れては消えていったかわかってるのか
今でも記憶されているような優秀なジュブナイルと、今後どうなるかわからない有象無象のラノベとを比べる気か?
もしそれで比べて同じくらいだとしたら昔のジュブナイルとやらはよっぽど質が低いということになるな
自分で世間を厳しくしすぎだな
規制反対派なのに、規制の基準は老人と同レベルっていう一番アレなパターン
>>344 法っていうのはね性質上、運用されてしまうとガチガチなんだよ
ガチガチにされる前に自分で節度を持つとある程度の自由が得られるんだよw
>>347 それこそ本末転倒じゃないか
規制を恐れて業界が自粛するなんて、最悪のパターンだぞ
正直、俺も過剰なエロは好かんが、だからといって規制には断固反対する
法的なものにも、業界の自粛的なものにもね
たとえどんなに愚劣で低俗な内容の小説であっても、表現の自由は守られるべきだ
ラノベはまだまだその自由の範囲で行動してるから、安心してね
規制の話をしているとわけわからんコピペ荒らしが来るから程ほどに
あかほりには当時から嫌悪感があった
なんで人気があったのか未だに理解不能
>>352 ラムネとシュラトがあったからね
その二つ読んで、その後の作品を途中で読むのやめた
しかし、あかほりはこのスレの主役だな
エロべ
ワンパターンのお約束
文章が稚拙
これらに対しての反論で、「あかほりはどうなんだよ」で終わるから
今思えば人気アニメのノベライズと言う古典的なラノベの基本に忠実な人だったのかもな
量産時の完成度はともかくさ
もともと脚本家だしな
今でも、なんなと原作かいてるみたいだけど自分で出版しないのは自分でも作家ではないと自覚してんのかもね
脚本書いてその余技でラノベ出版して、ラジオもやってそこでアニメと本の宣伝する
少なくともプロデュース能力は高いと思う
あかほりなら、小説は金にならんから辞めたってだいぶ前に言ってるぞ。
かなり売れてるのに、年間で億に届かねえようなシケたことやってられっかって。
あかほりは作家デビュー時点でアニメ脚本家として知名度があったからな。
そもそもデビュー作が当時人気アニメのノベライズだし。
オリジナルのデビュー作でゼロから売り出さなきゃならん普通の作家とは同列に語れんだろ。
ちょうど同時期、人気漫画ノベライズでジャンプノベルが売れてたようなもん。
性格が悪いから嫌われ者なんだろ。
早い話が嫉妬です
ルナ・ヴァルガー読んで育った世代に言われてもね
エロいのは表紙だけ
エロコメとしてはワンパターンなネタばっかりじゃない?
エロを入れる必要性があるのか甚だ疑問
作品のテーマや物語の展開上必要があるならまだしも、最近のはただのサービスシーンにしかなっていない
それ自体が悪だとは言わないけど、劣化コピーだらけだから否定的な意見が多いんだろ
これに対しての反論としてドラえもんよりしずかちゃんの風呂シーンはどうなんだよって意見をたまに見るけど、同列視することが間違い
エログロに限らず、ラノベって無駄なものが多すぎるよね
推理小説なんかを読んでると一見無駄に見える描写も重要な伏線だったりするのにね
まぁラノベと推理小説を同列視することそのものが間違いだからあまり関係ないけど
講談社ミステリーとか無駄話だけに伏線を入れて誤魔化す手法が多いな
この前読んだ汀こるものミステリーとか半分ぐらいはお魚ウンチクだけで構成されていたし
結局この無駄話はなんの関係もないのかよと言うミステリ
>>381 すまん話の流れから何が何の劣化コピーだと主張してるのか分からん
あとドラえもんを同列視するのがおかしいと断じてる根拠も分からん
あと後半部分はお前が無駄だと思ってるものが他の読者、及び筆者から見て無駄じゃなかっただけじゃねえの
てか極論娯楽小説自体基本無駄じゃね?
ミステリ、SF、ファンタジーはそれぞれジャンルが確立されてるけど、
ラノベってエロ(萌え)じゃね?って話じゃ?
ラノベはジャンルじゃないだろ。レーベルだろ
文芸誌に載ってれば舞城も純文学扱いなのと同じで
ラノベレーベルから出てるものがラノベ
ラノベはジャンル
無駄を無駄として切り捨てたらどうなるかも想像できないのだろうか
電撃大賞レベルの文章力と奨励賞レベルの企画力があれば十分なんだがな〜
プロとして何年もやってる作家でも、今応募しても大賞取れないような連中多すぎじゃない?
>>361が、リア中時代だったころも、女の子のパンツやおっぱいに無駄に気を惹かれず、
道端に落ちてるエロ本もガンシカトし、無駄にエロを撒き散らす深夜番組のために
こっそり起きてる、とかやってないならその論理を評価しなくもない。
昔から無駄の多いラノベが大半を占めてたと思うけどな
読むレーベル間違えてんじゃないか?
ラノベは最初はジャンルだと思ったんだけど
結局はレーベルで規定されるものになったよな。
レーベルが「ラノベ的なもの」という注文で選んだり書かせたりしてるわけで
その中ではぎりぎりはみ出しそうなものがあったりはするが。
逆にラノベじゃないレーベルではラノベ的なものは排除される傾向があるんだろう。
その中でぎりぎりラノベ寄りなものがときどき出るが。
特定ジャンルに偏らずあらゆるジャンルを取り込めるけど、
出てくる作品は、あらゆるジャンル内でも水準以下の劣化作でしかない
小説界における安ファミレス、ぞれがジャンルとしてのラノベ。
新しいともだちのことを話しても、おとなは、いちばん大切なことは何も聞かない。
「どんな声をしてる?」とか「どんな遊びが好き?」「蝶のコレクションをしてる?」といったことはけっして聞かず、
「何歳?」「何人きょうだい?」「体重は何キロ?」「おとうさんの収入は?」などと聞くのだ。
そうしてようやく、その子のことが分かった気になる。
もしおとなに「バラ色の煉瓦でできたすごくきれいな家を見たよ。窓辺にはゼラニウムがいっぱい咲いていて、屋根にはハトが何羽もいるんだ……」
と話しても、おとなはうまく想像することができない。それにはこう言わなくてはいけないのだ。
「十万フランの家を見たよ!」
するとおとなたちは歓声をあげる。
「それはすてきだろうね!」
――アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 『星の王子さま』 より
>>372 ターゲットとして想定してる読者層がなぁ
結局ラノベとはターゲット層そのものによる制限と偏りが定義なんだろう
キャラの面白さとか、楽しい掛け合いとか、感心する薀蓄話とか、
枝葉のくすぐりで退屈させずに本筋を読み進ませるってのは
別にラノベだけじゃない、娯楽の基本なんだけどね。
例えば一般ミステリのキャラ立ちまくった名探偵だって、
謎解きには必要のない無駄ってことになる。
謎解きだけなら賢いだけの面白みゼロ人間で十分なんだから。
ただ一般小説ってのは、面白要素を読み進ませる推進力にして、
複雑なストーリーを理解させたり、テーマを浮かび上がらせたり、
さりげなく伏線張ったりと、物語の本筋を描いてくんだけど、
ラノベの場合、適当に思いついたくすぐりを垂れ流してるだけで
肝心の本筋がないってのが問題なわけで。
それは一般小説にもドリーム持ちすぎかなぁと
ラノベにも一般にも上等なものはあって、底辺にあるものはどちらも見れたもんじゃない
結局批判する人の読書量がたりないという結論
葉を見て森を見ないとはまさにこのこと
>>377 その理屈もさんざん言われるけど、結局「地雷が多すぎる」の一言で片付く
平均で言えばそうなるだろうけど、
一般小説の中でもピンキリだからな。
このスレで言う一般小説ってかなりまともな方に限られると思う。
おまえ一般の出版数とどれだけ差があると思ってんだ
新作でも書店においてもらえない本がどれほどあることか
ラノベ読むのと同じ比率で一般書を読んでるとでも言うのか
つかまあ、底辺掘り起こしてケチつけりゃ何だって貶められる。
掘り起こした底辺だけで比べれば、
東大卒も中卒dqnも同レベルに出来るわなって話で。
ラノベの上等作といわれる作品は、
確かにそれだけ読めば決して悪くはないけれど、
同じように一般で上等作と呼ばれる作品と比べると
やっぱいま一歩及んでないって話なんだが。
現にラノベ出身で、一般の上等作家になれる人間は、
ラノベから離れて書いてるわけだし。
そりゃ絶対数が全く違うんだから一番上で比べりゃ負けるに決まってるだろ
それでラノベが勝つなら一般のレベルが低すぎるとしか思えない
>現にラノベ出身で、一般の上等作家になれる人間は、
>ラノベから離れて書いてるわけだし。
それってつまりラノベレーベルで一般でも上等なレベルは別に求められてないってことじゃないのか……?
それだとラノベでの上等と一般での上等を比べるところからおかしくなってくると思うんだが
>>381 上等の基準云々は答えが出ないからまあいいが
ラノベと一般じゃ読者の求めてるものが違うよね
何と何を比べて一歩及んでないと感じたの?
いや、個人的には確かに一般と比べられたら、そりゃ劣るとは思うがね
一般で良く出来た作品は、筆力、いわゆるキャラ立ての面白さ、
単なるキャラ立てだけでない心理描写、プロットの構成力や
ストーリーの妙味、あと現実的な知識に裏打ちされたテーマとか、
全部でなくとも、三つ四つ以上を高い水準でクリアしていて、
複合した要素で読ませるけど
ラノベの世界では、そのうち一つか二つだけで傑作になれる感じ。
逆に言えば突出した要素が一つもない、文字通りのライトなものが
氾濫してるって話だけど。
もちろん、それが作者の能力の限界なのか、
ラノベという枠の限界なのかはわからないけどね。
菊地の初期作品とか、ああいう感じのを読みたいんだけど難しいのかね。やっぱり。
西尾先生なんてどうすりゃいいのさ?
一般で出たのに今ではラノベ作家、たまに一般で出しても信者も批判しかしない
どうもこうも、作品がそういう読者を呼び集めるタイプだったんだろ。
西尾は一般で書いたものが単純につまらなくはないけど面白くもないものだったからあそこまで言われてるんだろ
最初に出した(今の作風と比べて)ミステリ臭が強いクビキリだって、そこまで評価は高くないし
単純に西尾の一般成分に魅かれる読者がいないってだけ
>>385 失礼だけど、爆笑してしまった。あなたはなんでここにいるの?
仮に
>>385がラノベの編集者をやったら担当された作家は即潰されるだろな
あなたが考える小難しそうなラノベなんて読みたくないし、買いたくもないよw
>>387 難民探偵は好きなんだけどな…
あと一般で出しても隣に並べられるのがクビキリサイクルとか新本格魔法少女りすかとか
そんなタイトルばっかりだから、まともな人が近寄りづらいのが問題
一般向けの本を出すときは別の名前を使えばいいのにね
今ラノベ書いてるけど、今後「天地明察」みたいのが書ける作家がどれだけいるの?
書けそうな作家がいたら名前出してほしいわ
>>390 ごめん、気の毒だけど失笑したわ。
確かに要素の字面だけ見れば小難しく見えるだろうけどさ、
それを難しさ感じさせずサクサク読ませるのが優れた文章力であり、
それをやってのけてるのが優れた作家、よくできた小説なのよ。
あなたには一度何の偏見もなく、評価の高い一般娯楽小説を読んでほしい。
(決して西尾とかじゃないよ)
そこらのラノベ顔負けの読みやすさで、ラノベにはない数々の要素を
きっちりクリアしているのがよくわかるはずだよ。
読むから作品を教えてくれ
冲方丁が米澤穂信や桜庭一樹に続けるかどうかは次の作品次第だろうな
天地明察は十分満足したので光圀伝は今から楽しみだ
まあ、初期から中期の浅田次郎なんかは抜群の読みやすさだ罠。
アニオタ、エロゲオタに媚びるとある程度売れちゃうのが原因じゃないかな。
でも俺もアニオタ、エロゲオタなんだけど、同じ様なものが量産されても嬉しくない。
>>392 >筆力、いわゆるキャラ立ての面白さ、
>単なるキャラ立てだけでない心理描写、プロットの構成力や
>ストーリーの妙味、あと現実的な知識に裏打ちされたテーマとか、
>全部でなくとも、三つ四つ以上を高い水準でクリアしていて、
>そこらのラノベ顔負けの読みやすさで、ラノベにはない数々の要素を
>きっちりクリアしているのがよくわかるはずだよ。
一般小説の上等作家ってとてつもないハイスペックなんだな、半端じゃなさ過ぎ
今、東野圭吾のガリレオシリーズをぼけーっと読んでたけど
トリックや謎解きやガリレオのキャラがめちゃくちゃ面白いけど
ストーリーの為にキャラが動かされてるし、会話もはずしてるし
犯人の動機とか主人公たちの心理描写も雑なんだよな、東野圭吾作品って
もちろん
>>392はそんなことを言わなくても当然理解してるだろうけど
で、その一般小説の上等作家ってのを教えてくださいな、超興味あるよ
>>394 誰とは言わないけど
>>392みたいなタイプは偉そうに一般小説の上等作家は〜とか言ってるけど
具体的な作品名はまず言わないと思うよ
この手の人間の性格は大体分かるけど、都合が悪くなると黙って逃げる人が多い
>>395 新作出るんだ、楽しみだな
12月の蒼穹のファフナー劇場版と同時進行だったら、ちょっと不安だけど
>>392 なんでこいつは他人がラノベ以外読んでいない前提で話してるの
>>401 すっかりっていうか
最初から一般の人だと思うよw
なんで電撃でデビューしたのか、今となってはミステリーだな
結局、ラノベより一般のが崇高っていう、当たり前のことを言いたかっただけなのね。都合の悪い指摘にはレス返してないし
そこまでのものをラノベ読者が望んでいたら、ここまで売れんし広まらんよ。
そもそも、そんなレベルの高いもの読みたくなったら一般読むから別にいい
ジャンクフードはずっとジャンクフードとして栄えてほしいわ
少し前に「トレードオフ 上質をとるか、手軽をとるか」ってビジネス書が出たんだけど、
ライトノベルは「手軽」に集中して成功したビジネスモデルだよね。
けなす系のスレには、必ず一般とか漫画と比較してどうこう言って、作品の何がダメとか具体的には何も言わないで荒らしを楽しむ奴がいるな。多分同一人物?
>>399 まあ東野は一級と言うにはちょっと物足りないわな。
ガリレオは短編連作じゃんってのはさておき。
人物や展開が謎解きのために奉仕するってのは、本格ミステリの通弊だし。
まあラノベのミステリになると、形骸だけで謎解きにすらなってないものが
多いんだけど。無理にミステリにしなくていいじゃんって。
で、トータルで水準高いのは横山秀夫や佐々木譲らへんかな。
あと京極夏彦や宮部みゆきなんか、うわっつらだけで
よくラノベ呼ばわりされてるけど、やわらかい文章できっちり話作りして、
文明批評や社会批評を織り込んでるってのはたいしたもん。
故人だけど隆慶一郎なんかきちんと学識の裏打ちがあって、
ただの妄想一辺倒でなく、史実と虚構を織り交ぜて
ラノベ顔負けの超伝奇世界を描いている。
というと、単純に「○○(笑)」みたいな返ししてくるんだけど、
あくまでラノベとの比較ってことを忘れないように。
その「○○(笑)」に匹敵してるラノベ作家、作品がどこにあんだって話だから。
すまんな。ここは最近のラノベ叩きスレで昔のラノベも駄目だった人向けではないんだ
>>1によるとここは、「現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッド」らしい
なら今のラノベがダメな理由として、元々ラノベって全然ダメだったじゃん、って意見はありな気がする
>>407が真理なら、ちゃんと
>>1から「ここは最近のラノベのみを叩くスレです」って書くべきでは?
「良し悪し」とか「原因について議論」とか書いちゃってるから色々な誤解が生まれる
スレタイもいかにも「議論しましょう」って感じで、趣旨にそぐわない気がする
スレタイから考えれば
(昔と比較して)現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
って事だと思うが
また「量は質を担保する」って言葉を知らん馬鹿もどうにかならんもんかね
>>410 >406の長文語りに対しての>407であって
別に
>>407自体が真理なわけないし、どこから真理なんてでてきたのか
あと他で活躍してる「○○」がラノベ描いても良い物ができるとはかぎらないだろう
本として勝ってるとは言わないが、単純にラノベが劣ってるという捕らえ方に違和感がある
求められてる物が違うというか
>>412 >410で言いたいのは、上2行だよ
下の3行は、「>407が真理なら」という仮定に基づいた話
意訳すれば、「>407が言ってることも無茶苦茶だよね、それを論破とか言っちゃうのってどうなの?」と言う意味
ちなみに、>406への反論として>412の下3行は同意見だよ
よくわからないけど物凄くvip臭いからやめろ
結局何十レスも使って、ラノベより一般のが優れてるってことしか言ってねーw
ラノベができた当時から、一般のようなお上品さを読者が求めてないなんてわかってるでしょ
つーか、
>>383ですでに結論が出てるじゃん
なんつーか、見てるとラノベだけじゃなくて一般文芸に対しても高すぎる理想を持ってるようだわ
結論が出てるなら蒸し返すなよ
求めてるものが違うのにラノベと一般を比べる意味があるのか?
同じTV番組でもアニメとドラマを比べても仕方ないし
同じスポーツでも野球とサッカーを比べても仕方ない。
どうも不毛な言い争いだな。
いろんなニーズに応えるためにいろんなモノが市場にあることはいいことだぞ
自分のニーズに合わなくてもそれだけで否定するのはあまりにも早計な印象
大は小を兼ねるの理論で、上品は下品を兼ねると思い込んでるんだろう。
快けつゾロリ読んでる奴に、エラリー・クイーンとか勧める感じ。
いや、疲れるから。
つまりこのスレは、一般に比べてラノベはダメだぞなんてことをいうスレじゃなかったんだな。
まぁ、海原雄山がマクドにいって批判をするのは、マクドが好きな人にとっては無意味。
ハンバーガーよりもっと体にいい高級料理があるとか、どうでもいい。
同じように、ラノベはラノベとして「最近のはダメじゃないのか?」という話をしないといけない。
>>420 そんなことはスレタイで気づいてほしいと思う
まあ、それを理解できない読解力に乏しい読書家はいないと思うから
あえて無視してたんだろうけどさw
マクドの例でたとえるなら
マクドを選ぶ人は、味や健康より価格と時間効率と便利さで選んでるのに
いちいち味や健康の大切さを説明するのは野暮だろ
高級料理のほうが体にいいとか、味がうまいとかわかってるし
そのわかってることに対して、いちいちご高説述べられるから
その説明する人が逆にバカな人という印象になる
このスレは、「最近のマクドナルド、味落ちてね? 価格は逆に上がってるしさー」
というスレであって、「マクドなんてジャンクフードゴミだろw ちゃんとした飯食えよw」
というスレではないんだよな。
今のラノベは手軽さを目的としていない
価格の安さは手軽さの一つの要素だが、安い素材で安く作ったまずい料理は全然手軽じゃない
ド素人に毛が生えた程度の作家の文章が読みやすいとか言ってる奴は知障
ラノベはかなり読みにくいジャンル
問題点は別に最近のライトノベルがダメじゃないこと
最近のラノベがダメ、という観点で否定的な意見を書くと
じゃあ一般読めばいいじゃん、みたいなレスにしかならない
最近のラノベって、ジャンクフードとしてどこがダメなの?
>>423 だめなところあげつらっても商品として売れてるならそれを上回るいいところがあるはずだし
売れてないなら、そもそも論評に値しない例をあげてるわけだからな
といいつつ、とある魔術とかは俺も苦手で読まないけど
それを言うなら一般にだって文章の下手な売れてる山田U作先生とかもいるわけで
平均して考えるとそんなに下手とは思わんけどな
上の方の平均は上がってる気がするな
大量に出てるから酷いのも増えてるけど。
一般小説に夢見すぎ
ラノベ読みにくいとか言ってるほうが立派な知障に見える
山田さんもすっかり人気作家だしな
若いうちからプロットを作るのが上手かったのか、
あらすじだけは妙に面白く見える代表格だったけど。
上手く長所を伸ばせたんだろうな
山田さんは、タイトルのセンスだけは抜群
最近読んだラノベで、オレには読めないと思った文章は
これはゾンビですか? くらいだな
対して古いラノベをブックオフとかで買ってくると
ごく一部の有名作品を除いてだいたい読めない
見ろ、手が汚れてしまった
>>424 別に最近のラノベは駄目じゃないだろ、商業的にも拡大しているし
気に入らない人の主観だけの駄目だという意見と
金かけてマーケティングして、新規参入している実状を考えればどちらが正しいかわかるはず
>最近のラノベがダメ、という観点で否定的な意見を書くとじゃあ一般読めばいいじゃん、みたいなレスにしかならない
ラノベだめだと言う人に一般を薦めるのはなぜかというと
物語の構成要素が大きく下記のように分けてみる
1.プロット
2.キャラクター
3.文章力
4.リアリティー
5.娯楽性
6.教養
この中でのラノベでは下位の優先順位に置かれてるものが
一般では上位の優先順位におかれる場合もある。
ユーザーが求める優先順に商品を選べばいいんだから、
ラノベが嫌だと言う人にあえてラノベの中から選ばず一般を読めばという意見になる。
前述で多用していたマクドの例に挙げると
利便性より健康面が心配と言う人にはあえてマクドじゃなく専門店に行けというのと一緒
>>431 でも、マクドでうどん注文する人がいたら、うどん屋行けっていうからなw
マクドにうどん置く議論するより早いし確実。
ここで文句言ってる人の一部は、そのくらい見当違いなクレーマー
なにもかもラノベのジャンルでクリアしようと思わず一般も読めばいい
よくわからんがとりあえずマック派よりもマクド派のほうが多いということはわかった
>>426 文章の組み立ての不自然さに気が付いてないだけだろ
その程度ってこと
上の方ってどこだっての
つか、ラノベの中の話であってラノベそのものの位置どりなんてどーでもいいんだって。
全部ひっくるめた文学論やりたいなら、別の板でどうぞ。
つーか
>>422的に例えると「最近のマクド、味落ちてね?」って言ってる人って
昔はなにも気にせず食べてたのを最近高級食材を使ったものをたまたま食べたり
人から高級食材使ったものの美味しさを聞いたりとかして「マクドなんてゴミだろ」なニワカ食通状態になって
気にせず食ってた過去と気にして食いづらくなった今と比較して「味落ちた」って言ってるという
実際には味以外のところで味の良し悪しを判断してる味音痴状態だからなぁ
>>436 銀英伝や12国記みたいな骨太で重厚な大河ラノベがたまには読みたい
って思うこともある俺みたいな人間だと、どういう喩えになるのかね?
うけずに廃止されたメニューを懐かしむ懐古厨?
十二国記クラスになると、小説業界全部含めても、書ける作家、書きたいと思う作家がほとんどいないレベルじゃないのか
SFやファンタジーの数は今でもレーベルがたくさんあるし、少なくはないんだけどねえ
有名なのがあるかと問われれば、首を傾げる
>>437 銀英伝→徳間ノベルズ
十二国旗→新潮文庫、講談社文庫
それこそラノベに拘らず、一般読んだら?
>>434 とりあえずテンプレ読んで具体例いろいろ挙げてみてくれ
>>437 そこでラノベにこだわる意味がわからん
どこからがラノベなのかってのは自分にはよくわからんが
俺は逆に、催眠シリーズや、特命武装検事・黒木豹介の黒豹シリーズがラノベじゃなくて一般小説扱いなのかが分からない。
>>437 >>439も書いてるけど十二国記はまだしも銀英伝はノベルズ系なわけで
人から聞いた高級食材の美味さの話だけでマクドに高級食材求めてるニワカ食通状態だよ
人の評判じゃなく自分で銀英伝にたどり着いてるならラノベの場で探すのが間違ってるのが分かってるはずだしね
十二国記や銀英伝みたいな作品が読みたいって意見に対しても「一般読め」なの?
あえてジャンル分けするなら異世界ファンタジーとスペースオペラってところだけど
その手のジャンルって一般ではあまり扱ってないよ、むしろラノベの範疇だろうに
一般を薦めるってことは、一般にあるって知ってるってことだよなあ
一般ではあまりそういうの見ないんだが、みんなは結構知ってるのか?
ハイファンタジーは昔から洋物で一定の支持はあるね。
有名どころだと指輪物語、ゲド戦記、ファファード&グレイマウザー、エターナルチャンピオン系辺り。
まあ、そこらのラノベよりもアレな設定とか描写とかだったりするけどね。
ハイファンタジーは敷居が高くてちょっと…
>>447 ほとんどラノベじゃね?
異世界ファンタジーなら烙印の紋章、スペオペならウェスタディアの双星あたりかな
骨太で重厚な大河ラノベかと言われると微妙なところだが
こういう路線の作品がもっと増えてほしいとは俺も思う
449 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/30(木) 15:21:32 ID:lNTNz5t1
キャラがDQNすぎるのが一因。
キャラ立てにこだわるあまり、人間として残念な要素を片っ端からぶち込んで「個性」と主張している。
複数のキャラ同士のやり取りで個性は生まれてくるもんだが、リアルで人づきあいが残念な連中がラノベを描くのか、キャラ同士のやりとりもそれを反映して残念なのが多い。
一般人は社会へ出ると、学校生活とは異なる生活風景が見えてくるから、学校生活の中だけしか知らない香具師の書いたラノベが薄っぺらく感じてくる。
特に金が入るようになるから、行動半径は学校生活に比べ格段に広くなる。
昔のラノベ特にファンタジー系は「旅」という要素が色濃く出ている。
「旅」によって経験を積み成長していく。キャラが「動的」。
ところが今はキャラ萌えのみ。個性といっても「静的」。
キャラは動かしてなんぼなのだが、ひきこもるあまり「動かし方」まで幼稚になってきている。
幻狼ファンタジアノベルスとか面白そうだけど価格が高くてどうも。
やっぱ文庫のほうが手軽でいいな
>>449みたいなレスがつくから
一般小説読めって言われるんだよ
>>449 釣りかもしれんが釣られてみよう。
>キャラ立てにこだわるあまり、人間として残念な要素を片っ端からぶち込んで「個性」と主張している。
これには同意。
ハルヒとか、アキカン!のタケルとか、灰色のアイリスのキャラ全般が
DQNっていえると思う。
特に2番目。作者はこの主人公うけると思ったのか?
因みに、一般書籍なら、1Q84の『さきがけ』教団の長が十分DQNじゃないかと思う。
(俺まだ1巻しか読んでないが)
10歳に満たない女の子をレ○プとか…(青豆編より)。
>>449 >学校生活の中だけしか知らない香具師の書いたラノベが薄っぺらく感じてくる。
具体例とか作者名とか作品名とか聞きたい。
厨二バトルの無い作風で今勢いが有ると言ったらバカテス辺り?
キャラが類型的・・・と言うよりは予定調和的のような気はする。特にモブ。
人間って“いい”意味でも裏があるじゃん。行動パターンだって矛盾するじゃん。
クラスのアイドルはAさんかもしれんけど、その隣に居るフレンドリーなBさんの方が好きな子だっているじゃん。
これ以上上手く言えないけど、現実で集団が同じ反応や行動をすることってありえないよね。
ライトノベルのモブはそういう“矛盾感”が必要だと思うのよ。社会で一番カオスな組織、「学校」を扱うがゆえに。
レベルとパラメータだけの一元的な調和の取れすぎた環境が多いと思う。
「中学生はバカだからそれでいいんだ〜」っていう人多いけど、
人間ってどんな人でも年齢でも、奥が深いと思うんだ。
せんすおぶわんだ〜な発言でごめん。
明らかに社会人経験有る作家もこの傾向が変わらないよねorz
ヒーローショーから卒業した奴が、ヒーローショーについて
「キャラや勢いに頼ってる」とか「人生の深みがたりない」とか「浅いストーリーだ」とか
語ってるようにしかみえない。
だからどうしたって話だけどな。
ラノベが嫌いで劣っていると思うなら、それはそれでいいから離れた方が良い。
嫌いなものにかまけても良いことなんてないだろう。
まぁガチ会計士が書いた女子大会計士の事件簿だって適当感は凄いからな
所詮はフィクションなんだから現実に近づけるより娯楽要素を優先
最近のラノベがダメになった理由は、最近の読者の多くががダメな読者だから。
>>457 スレイヤーズやあかほりやヤマモトヨーコやタイラーやゴクドーくん時代の
読者は洗練されていたよね。
ただ軽く読みやすいだけで、中身スカスカのジャンクフードだけがラノベとは思わないな
娯楽が第一義にしても、重厚さや骨太さをそなえた読み応えのあるラノベだって探せばあるよ
昔も今もね
そういう意味で、「最近のラノベがダメになった」とは思わないな
同じような議論(と呼べるほどのものじゃないが)を延々と繰り返して飽きないか?
このスレで何度も言われ続けていたことを今更言われても反応に困る
>>460 そういう時は、何も書き込まなければいいと思うよ
あるいは発展性のある意見を書き込めばいいと思うよ
そもそも、単に今のラノベについていけなくなっただけなのに
「悪いのは、ついていけない自分ではなく他なんだ」
という結論ありきで、議論という言い訳をするスレだからな。
463 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/30(木) 18:27:02 ID:59cb7wSU
与えられるのを唯々諾々と享受しろって?
娯楽なのに?娯楽だよ?娯楽だかろこそ
貪欲にワガママ言うんじゃないか〜
しかし「小説は書き手の人生経験を反映する」って観念は根強いな。
波瀾万丈な人生を送った人間の書くものにはえもいわれぬ凄味が宿るってわけでしょ。
これってやっぱり私小説が悪いだろうか。何でも感でも私小説のせいにすると頭悪そうだけど。
ワガママ言うのは勝手だが、それを聞き入れる道理も無いんだよな。
商売として成立するだけのニーズがあるなら、話は別だが。
そりゃ普通に反映するだろ。
例えば実際の格闘技経験あれば、異能バトルでも
能力パワーの強弱の押し合いではなく、
勝負の駆け引きを描ける。
異能バトルだって結局は人間同士の戦いなんだから。
童貞なのにセックス書いてみたり
喪女なのに結婚生活書いてみた姉妹の片割れとかな
実体験よりももっと本を読んで妄想で書いたほうがいい、といったのは藤子F先生だったかな
まあハーレム物に関してはリア充よりも童貞が書いた方が売れそうだ
本を読むのも人生経験なんだから、そりゃ反映されないわけがないわな
直接でも間接でもまったく未知のものはかけない
かけるやつがいるとしたらそれはただの天才だろ
未知だと思っていたけど実は既知でした
むしろ「小説=人生経験」を否定したがる人って、
「人生経験」を特別に考えすぎじゃない?
子供の頃から内気で空想の世界で遊んでたってのも、
それだってその人にしかない人生経験だし。
そういう内気な子供を主人公に描けば巧くなる。
もちろん波乱万丈の人生を歩んだ人には、
その人にしか書けないものがあるわけで。
FTやSFなんで全部未知じゃん。
FTやSFにも伝承やら科学知識やらが土台にあるということもわからないのか
そういったものに全く触れずに自分だけのオリジナルで書いてるとでも思ってるの?
もしそれができて一般流通に載せられるレベルの本を出せるんならたいしたもんだ
FTやSFに描かれる未知は既知の組み合わせじゃん。
「知っていなければ書けない」というのは裏を返すと「知っているなら書ける」ってことでしょ。
実体験があるから俺の書くものはリアルになるんだ、経験のない奴には出せない霊性が宿るんだという。
でもその霊性って何よ。そんなもん本当に存在してんのか?
書いたものがリアルに見えるかどうかは、それが実際にどう書かれているかによって決まるんであって、
ぶっちゃけて言えば書き手の技術の問題でしかないはずなんだが、
なぜかそこから目を逸らして、いや小説は技術じゃない、書き手の人生観で決まるんだとか
曖昧なことを言う人が未だに多くて、俺はもううんざりしてしまう。
何この人霊性とかいいだしたんだけど
いったい何と戦ってるの?
おまいら、そろそろラノベの話に戻ろうぜ。
時と場合によるとしか。実際に経験の少ない新人にはたくさん本を読ませる編集も存在するみたいですし
経験なしに技術が身につくかアホ
プロ作家もとにかく量を書くことだって言ってるしな
例えば警官や医者の経験がある人が、警官もの、医療ものを書けば、
そりゃ付け焼刃で取材したプロより巧く書けるわって話で、
その仕事についてる間、ずっと取材してたようなもんだから。
何ヶ月もその仕事の人にへばりついて密着取材したってならともかく、
その仕事をガチでやってた人と、外から調べただけの作家では心構えも違うだろう。
そりゃ、密着しない作家はそもそもそういうのを深く掘り下げて書こうとは思わんからな
>>475 簡単に言えば「知りもしないことを知ったかぶって書くと辻褄が合わなくなる」ってだけだろ
知ってるからリアルに書けるわけでもないしな
人生観うんぬんはキャラクターや作品のもつメッセージ性だな
霊性は知らんけどw、適当な文章書いてりゃそいつがどこまで真剣に取り組んでるかが分かるって話
技術だけで物語が紡げるわけないだろ
コンクリ捏ねるのが上手いだけでビル設計は出来ないわな
とりあえずラノベしか読まない人間が書いたラノベはつまらない
実際にラノベしか読んだこと無いかなんてわかんないけどな。
>>475 「告白しないと付き合えない」を「告白したら付き合える」と履き違えるような人からしたらそうだろうよ
小説道場みたいなとこではちょっと前には兵役経験のあるお年寄りの人が
戦争モノというか兵隊モノを書きたがるってのがよくあったんだけど
そういう人の書く戦争モノって軍隊生活がこう辛かったああ辛かったばっかりで
どうにもならないんだってさ。
むしろ戦後生まれで戦争のことを書籍や資料でしか知らない世代の方が
全体を俯瞰した視点で書けるから面白くわかりやすいんだよなぁ。
たとえば「アンネの日記」とか読んでも、あの時代についてなんにもわからないでしょ。
大事なのは、経験そのものの有無よりも、それについてどれだけ考えたか、
ウラ読みまでしたか、妄想したか、だと思う。
発端の
>>449からして今の場合、
「人生経験=実体験、特に就業経験」という定義の枠内で話してる、
ってことでいいんじゃないだろうか?
ぶっちゃけワナビはそういう“霊性”を好んで神聖視するよね、と牽制。
まあ「経験がある」っていうのは変な言い方すれば「自分の経験しかない」だからな
結局周囲の事も調べたり考えたりしておかないと、ピンポイント過ぎて小説にならない。伝記にはなるだろうが
現実的という意味でのリアリティは、ぶっちゃけラノベじゃ邪魔なだけだからね。恋愛然り戦争然り
フィクションとして加工された、その世界観でのリアリティこそ求められる
要するに経験とは素材でしかないってことだ。
人並みはずれた凄い経験をしていても、技術が下手なら
その凄さを伝えられず、まずい出来になる。
といってネットでちょっと調べただけの薄っぺらい資料が元では、
いくら工夫してもたいした出来にはならん。
表現技術のある人間が凄い実体験を元に描く、これ最強。
だがそんな都合よく兼ね備えた人は滅多にいないから、
普通の作家は、取材で疑似体験を重ねつつ、
それを読者に巧く伝えられるよう小説技術を磨く。
そこんとこを履き違えた、
「ただ凄い経験さえあれば凄い小説が書ける!」の経験重視論も
「小説に実経験なんかまったく必要ない!」の経験軽視論も間違っている。
コミックマスターJの処女の少女漫画家が初エッチすると妄想パワーがなくなるから
恋愛を必死に妨害する編集者の話じゃあるまいに。
元ネタは小松左京が提言した永井豪の童貞を守る会かな。
ということは、宮崎駿も実際に幼女に手を出したら作品のクオリティが落ちるわけか。
まだ、出してなかったらの話だな。
ライトノベルの楽しい書き方でも読んでろよ
ライトノベルって妄想色が強いんだから、
経験なくたって、取材しなくたってそれっぽければ問題にならない気がする。
とことん妄想できるならそれも才能だが、それも出来ないでパクるしか能がない作家が多いだろ
実際、銃に触れた経験があって、銃の事をよく知っている人間であれば
『熱したコーヒーを被った拳銃が熱膨張で撃てなくなる』みたいなアホなことは書かないだろうしなあ
>>487 でも水木しげるの戦争マンガとかは、実際に経験したからこそ書けるものだと思うがなあ
水木しげるが掛け値なしの天才マンガ家なのは別にしても
水木しげるの戦争漫画はあれこそ、実録だろう。
>>501 それはそれこそ「経験があって表現技術もある人」だろう
>>487で出された老人とかは、「経験があるんだから書きたい」という人らじゃないか
>>487 それは一面の真理ではあるけど
>むしろ戦後生まれで戦争のことを書籍や資料でしか知らない世代の方が
>全体を俯瞰した視点で書けるから面白くわかりやすいんだよなぁ。
ていうレベルに達するには、相当に資料に当たって学習・研究する必要があると思う
後、ドイツのルーデル大佐の回想録は、良くも悪くも非常にラノベチックwww
……仮想戦記のジャンルだと『ルーデル禁止』って不文律があるのは本当なんだろうか?
エスコンのメビウス1の戦歴とルーデル神の戦歴を併記したら、ルーデル神の方が嘘くさく見えるぐらいアレはおかしい。
独逸だっけ?掃除のおっさんかなんかがひたすら書きためた絵と小説が死後発見されて大騒ぎになったっていう。
あれはラノベのなのかな?
>>487のパターンは、失礼を承知で書くと、要するにサラリーマンの愚痴かと。
>>506 ヘンリー・ガーダーの事ならアメリカ
あれはアウトサイダーアートであって他のジャンルに当てはめるのは間違いだろう
ヘンリー・ダーガーだった
ぶっちゃけラノベのせいでファンタジーが駆逐された
ハヤカワ文庫FTがラノベからどんな影響を受けたのか?
ラノベはそういう小さなジャンルを駆逐したわけではないと思うぜ
あえて言うなら娯楽なんて流行ものだから、ファンタジーやSFが
再び日の目を見る日も来ると思う
そのときはラノベでもたくさんその手のが出るだろうさ
出版業界はまじで飢え死にしそうなんかね
食えそうだと思ったら根こそぎ食って不毛の地にしそうな勢いだ
消費ペースが早すぎる
宇宙を旅してどうこうのSFはハリウッドでも人気なくなったし
時代の流れだろうな
向こうも能力バトル系はまだまだ根強いだが
スペオペの衰退は、ぶっちゃけ宇宙開発がフロンティアへの進出なんてまるで思えなくなった時点で約束されてたようなもんだし。
ただ、最近はいよいよ太陽系外地球型惑星がガチで見つかり始めたので息を吹き返すかも知れない。
野田クルぜ!
自分の見聞きしたこと以外は経験とみなさない人がいるみたいだけど
物事を深く考えたりっていうのもれっきとした経験だよね
ただ漠然と生きた人と人間観察をしっかりした人だとどうしても人間描写に差が出る
>>516 正にその通り。
どれだけ経験をつんでも、経験を糧に考えなければ無意味。
そしてろくに考えず無駄に長生きしただけの馬鹿ほど、偉そうに人生経験語りたがる。
実は俺も若い頃ラノベデビューして、出だしはそこそこだったんだけど、
当時、年齢は一回り上でも読書量は格段に下、初歩の小説技術もろくにわかってない
馬鹿な編集に、こっちは小学生の頃とっくに卒業したような初歩的な説教されてさ、
具体的な読書経験に基づく例挙げて反論したら、逆切れして人生経験の浅い若造がって
支離滅裂な文句言われたんで、あほらしくなって執筆をやめた。
その後、そのレーベルはろくに売れず崩壊。俺はpn変えて一般小説でそこそこやってる。
まあ元々俺の資質が一般向きだったんだろう、ラノベを見下す気はないよ。
要するに人生経験ってのは長さではなく深さだってことだ。
百億年生きても馬鹿は馬鹿だし、できるやつは数年の経験でも深く学べる。
まあ一方で、経験も考えも足りない自分の未熟さから目をそらすために、経験詰んだ上で
深く考えた本当に偉い人まで否定する馬鹿な若造もいるから、安直な経験否定には
カチンとくるってのも正直なところだけどね。
文芸板で煽ってた奴と発言内容や文体がかなり一致してるなあw
切られた元プロが逆恨みで荒らしてる設定はあっちじゃ見なかったがww
その人生経験の行き着いた先が2chで自分語りか
520 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/01(金) 03:24:07 ID:EY3ZEPbd
>>466 (ノ∀`) アチャー
そんな訳ないじゃんw
異能バトルはそんな駆け引き超越してるてのw
人間は間接の渦動方向とは逆に回らないし視界も360℃無い
異能バトルだとそれが出来てしまうから結局パワーになるんだってw
じゃあ拮抗状態の戦闘の勝敗を決めるのはぜ〜〜〜んぶ力技でOKってことですね。分かります。
格闘の高度な駆け引きは、格闘オタしか興味を持たないからな。
まあ、この調子なら、どっちにしろラノベってジャンルは近い将来消えると思うけどね
実際、この手の業界を支えてるのって、ターゲットとして設定されている年齢より確実に上の人達が支えてるって事実がある訳で
この年齢層は、大半の人が萌え系についていけないんじゃない?
昔は累計50万部や100万部超えるラノベは結構あったんだけど、今は少ないし
不景気もあるし、周りがあまり本を読まなくなってるのもあるし、萌え一辺倒になったのもあるし
読みやすくてジャンル分けがしてあるマンガですら、販売が伸び悩んでるし
小説なんかなおさら
SF好きの俺は、フルメタが終わったから、ラノベには本格的にさよならだな
っても、マリみて以降、新しいシリーズものなんて1〜2年買ってないがな
ラノベマジでつまらんくなった
ラノベってジャンル自体は消えないと思うが、萌えはこの先ずっと存続するんじゃないかな。
一握りの作家がどうにか、ラノベにしては正統なファンタジーを書いてくれるだろうから。
いつまでたってもこの調子なんだろうなあって思う作家もいるけど。
>>525 出版不況や周りの活字離れの現状が改善されるとは思えんけど・・・まあ、どうでもいい話か
昔は、ラノベは千冊近く読むほどのヘビーだったんだけど、今の萌え系にはついていけないし
ま、萌え系って概念自体が曖昧すぎてよくわからんしな。
>>524 個人的には90年代半ばから05年くらいのラノベがくそつまらん。
529 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/01(金) 06:37:32 ID:FVBtCGZL
ブログの時代に活字離れは理由にならん
デフレなのに本が高いだけだ
ハードカバーのボッタクリは確かに酷いな一冊2000円弱とか洒落にならん
>>86 言葉が分からないからこそだろ
矛盾はいろいろある話だけど、なによりクソなのは鎌池の文章力だろ
>>529 こないだ初めてブコフ行ったら客がたくさんいて
活字離れなんてウソじゃねえのと思ったな
ブコフにガソガソ流れるから売り上げが減って、作家の収入が減って、粗製濫造しないと食っていけなくなって、質が落ちる。
まあ、単に質が落ちてるだけっていうのももちろんあるけどね。古書が最初から物流ルーチンに想定されるような構造だと保たないお。
535 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/01(金) 08:53:33 ID:FVBtCGZL
レンタルDVDとかでもそうだけど200円くらいで物語を楽しみたい人が多いんだよ
小説なんて、はずれが多いから高いと買う気がしない
>>526 その活字離れで本の売り上げが全体的に落ちてる中
ラノベは維持できてるから現在乱発されてるんだけどな
電子書籍で単価を下げて、いかに作り手に還元できるか。ってのは割と大切な気がするなあ。
電子書籍だと在庫管理とか印刷コストとか物流コストは極力抑えられるし。
ただ、ノベルゲー状態になっちゃって、あちゃーということになる可能性はめっちゃ高いけど。
538 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/01(金) 08:59:49 ID:FVBtCGZL
さすがに出過ぎで淘汰感がひしひしと感じる
ラノベはだいたい2000年で区切られると思うんだが、あんまり根拠がない
電撃がかなり劣化した気がするけど、大賞が駄作で金銀で救われるのは相変わらずだし
賞を貰わず拾われた有象無象の底辺作家が増えたのかな
まあネット社会の広がりに合わせて変な感じになった気がする
そもそも好きなジャンルがラノベではなかったということに気がついた
ハヤカワや幻狼あたりの作品ばかり読んでる
ラノベが駄目になったんじゃなくて
黎明期にラノベと一緒くたにされていた作品が
細分化されてノベルスとして扱われるようになった
それだけのことなんじゃないかね
ラノベ卒業というより
ラノベがノベルスを外に弾き出したことに気がついていなかった
それが真実なんだろうきっと
あ(ry
真実w
>>540 ノベルズ系までラノベ扱いしてた人たちがおかしかっただけで
その辺はもともとラノベじゃなかったと思うよ、大半の人の認識や出す側の意識的に
映画だとあらすじ見て、これ見たいと思うのは時々あるんだが
ラノベは最近ないなあ
設定を理解するのがめんどうくせえ的なのが多い
つまらないラノベ=ラノベ
面白いラノベ=ラノベではないもの
Cノベや幻狼はラノベだと思うがなあ
あのあたりのノベルス系もラノベでいいなら
現状でも多様性は十分にあるな。○○ばかりと言われることも無い
メディア展開する時にアニメになるのがラノベ。実写になるのが一般。
つまりテレ朝の全国放送ドラマになったメイド刑事は一般小説
中核は〜ばかりでも、外堀は大丈夫か。
う〜ん、萌えはラノベだけかな?
一般で萌えノベルってある?
萌えの定義による
萌えは与えられるものではなく自ら見つけるもの、ということなら一般にもある
そもそも萌えって何よ?
意味的には「好き」ってことだろう。
それを使う状況によって「萌え」になる。
キャラクター小説のことなんじゃね
キャラクター小説の定義だと
下手すりゃラノベ以上に範囲広くなってしまうのだが
キャラクター小説って、「漫画やアニメやビデオゲームの世界を写生する小説」じゃなかったっけ。
ググってみた。
大塚英志は、現実を文章で写生するのではなく、アニメや漫画の世界を文章で写生して、
アニメや漫画のような気持ちよさを読者に感じさせる小説がキャラクター小説であると定義している。
みたいな文章が引っかかった。
この定義なら、「ぼくらの七日間戦争」はキャラクター小説ではない、と。
結構狭くなるような気がするけどな。
それだとミステリー小説のシリーズものとかかなり入りそうだな
ラノベの中身って昔と変わったのかな?
ジャンルの偏りは変わったけど、それほど中身は変わってないような
変わったのは世の中と出版社の傾向じゃね?
そこで重視されるラノベの類型が変化しては来てるけど、相変わらず
ラノベはラノベのような気もする
>>534 古本なんてずーっと昔からあったんだから、それほど言い訳になるとは思わないけどね。
出版業界が単純に不景気に耐えられる構造に変革できてないだけだろ。
ましてラノベなんて読み捨て本の最たるものなんだから。
>>560 そうか、小説を書いて500万円もらえれば本がいっぱい買えるのか。
こりゃいいこと聞いたなぁ。500万円あればこれまで買った本と同じくらい新しい本が買える。
>>561 昔の古本屋とブッコフは普通の商店街の店とイオンくらい違うと思う。
キャラクター小説は、そもそもラノベに限った話じゃないでしょ?
なんかキャラクター小説=ラノベと考えている人が多いような。
時代劇なんかズバリキャラクター小説だと思うんだが。
「キャラクター小説」の定義によるとしか言えない
>>557の定義なら「アニメや漫画のようなもの」という前提があるし
字義的な「キャラクター性の強いもの」と定義するなら極めて広範なものになる
大塚英志の「キャラクター小説の書き方」によれば、キャラクター小説にジャンルは関係ない。
あくまで書き方の問題。……と思っていたんだが。違うのかな?
私小説に対してのキャラクター小説ということで。
ポイントはジャンル的なものでなく表現の目指すものというところなのでは。
まあ、ラノベも文章というメディア(媒体)を使うものなのでその性質から逃れることは出来ず
漫画に比べるとどうしてもビジュアル表現よりも内面描写のウエイトが多くなっちゃうけどね。
>>564 逆じゃね?
ラノベがキャラクター小説化してるだけで、キャラクター小説がラノベなわけじゃない
萌え小説をやるなら潔く萌え全開でしっかり笑いも取れる話なら受け入れられる。
でも中途半端に萌えを出して笑えない、物語のおもしろさもない小説はだめだ。
今は後者のような一銭の価値にもならんのが多いでしょ。
著者が悪いんじゃなくて出版社が悪いんだろ。
クソ下らないCM垂れ流して流行(笑)を作る広告代理店みたいに。
>>536 本の売上数と図書館の貸出数を合わせたものは昔より増えているわけだが
活字離れというより単純に金がなくて買えないだけだよなぁ
図書館とか古本に流れてるだけ
出版業界はブコフ批判やら図書館批判をしてるが
そもそも売れない言いながら出版点数増やしすぎ
戦いは数だよ、兄貴
ビジネス書・新書の部類だと
ラノベよりよっぽど地雷率高い印象がある
あっちは目次ざっと見て地雷判別がわりと容易ではあるけど
>>571 図書館ですませる人の多い現状でラノベは売り上げ下がってないから
相対的に人気あるってことだろ?
このラノ大賞受賞作
冒頭で挫折した
やっぱ、ネット買いはリスクあるわ
577 :
_:2010/10/02(土) 07:18:23 ID:yy5tsOxG
>>533-537 ライトノベルやらの図書舘置きやら
ブックオフ流通は、作者の収入面じゃマイナスでしょ
特に図書館は、税金使って大衆娯楽小説など置くべきじゃないと想う
公益法人の出す雑誌を置いてるのこそ無駄
普通の図書館なんて、古いラノベが申し訳程度にあるくらいだよ
>>579 図書館によるぞw
一切、ラノベは置かない図書館もあれば。
子供向け文庫の棚にずら〜っと最新刊までたくさん置いてる図書館もある。
つか、”普通”って明確な基準がないからあまり使わんほうがいいぞ
女の”普通”と男の”普通”と殺人者の”普通”は全部違うんだから
だから、その人の普通でいいんじゃないか
ここの連中は、何でも綺麗に括らないと気が済まないらしい
不毛だな
>>577 図書館は金払ってるから初版5千部みたいな本は置かれると喜ぶかもな。
むしろ今の普通の図書館は
普通の漫画とか普通のラノベが普通に置いてあるぞ
普通がゲシュタルト崩壊した
俺の市と隣の市は漫画とラノベが一冊も置いていない
ハーレクインは三棚あるんだけどなw
>>554 『萌え』は『好きが沸き立つ状態』だろJK
>>581 いちおう議論スレだから言っとくけど
議論が成り立つには、あるていどの状況認識が一致しないと成り立たない
だから、普通なんて各人の主観でしかない言葉を使うと駄目なんだよ
ここのスレのグダグダ感もすべて
各人のラノベへの認識、今昔の認識があいまいだからグダグダなんだよな
議論が成立する前提がないまま、議論してんだからさw
>>520>>522 リアル格闘の駆け引きをそのまま異能バトルに使うと思う?
とりあえず君らは「応用」という言葉を覚えたほうがいいと思う。
ラノベ読者は駆け引きに興味ないのではという意味では?
最近盛り上がってるやつを読んでも盛り上がれなくて
それで盛り上がれてる連中に対する嫉妬込みな結果ありきの「最近ダメになってきた」だからな
結果ありきだからダメになった話をするときにノベルズ系を除外しときながら
昔の良かったものの例にノベルズ系を出すようなことをなんの疑問もなくやっちゃう
盛り上がれない原因も一時に同じようなものを続けて読みすぎて食傷ぎみになってるだけっぽいのがなお酷い
駄目になったラノベの話してるのに、駄目じゃないラノベの話はしないわな
今は新刊情報みても全然わくわくしないし買うもんが無い。
電撃で言えばダブルブリッドが続いてた頃や悪魔のミカタがそれなりのペースで出てた頃が、
いろいろ買う気になれるものが多かった。
主人公が一人称のオタク臭い饒舌体でしゃべる物が出てくるようになってから、そろそろもうラノベは卒業かと感じてきた。
三人称できちんと書けない作家はしょうもないのしか書けないんじゃないかって思う。
俺が〜 僕が〜 って、お前の悩み事なんて聞きたくねえよって思う。
面白くないと思えば、素直に去ればいいと思うんだが。
なんも、今のラノベを楽しんでる香具師らに砂引っかけるようなマネしなくてもいいじゃん。
満足してる読者見下してクダ巻くのが楽しいんだっつの
言わせんな恥ずかしい
ここはそういうスレだ
つまんないと思い始めてから時間がたって、どんどん取り残されてるからもはや「つまらない」というイメージしか残ってない
面白いラノベがあるなら普通に知りたい
>>593 はあ?お前はこのスレに何しに来たんだ?
>>592 スレイヤーズは主人公の一人称だし、あかほりはオタ臭く感じなかったのか?
>俺が〜 僕が〜 って、お前の悩み事なんて聞きたくねえよって思う。
そもそもこれは人称と関係ないだろ
特にワナビに多いんだけど、ラノべに限らずエンタメ系って三人称信仰があるよね。
あれ何なんだろう。話とあんま関係ないんだけどさ。
三人称でも酷いのはいくらでもあるけどな、おと×まほとか
まぁ三人称が上手に書けている人は滅多にいないよね
ミステリなんかは一人称じゃないと駄目だけど
>>599 何でミステリは一人称じゃないとダメなの?
全体で見れば三人称のミステリのほうが多いんじゃないか?
一人称だと錯覚を利用したトリックとか使いやすいからじゃね?
一人称だとそいつが個人の主観で錯覚したのも素直に受け取れるが
三人称でそういうのやると読者が納得できない気分になることがあるんじゃね
ちょっとスレ違いかもしれないが、
>>420前後で『ラノベってのはジャンクフード』って言ってる人はけっこういるよな
でも、最近でも電撃の『烙印の紋章』とかガガガの『飛空士』シリーズみたく、それないにきっちりと練ってるラノベはあると思うんだよ
『とある飛空士への恋歌』とか、一見して学園ものの皮は被っているけど、学徒兵がボロ雑巾のように散っていく戦場を描写してるし
後、同じガガガの空戦ものな『アイゼンフリューゲル』とかは、架空世界の戦記話を舞台として、重度のPTSDを患った元エースパイロットの
再起と破滅と希望を、あますところなく描いていたと思う。
『ラノベはジャンク』と言ってる人にとって、こういう作品はどうなのかな?
ラノベの本質が分かっていない駄作扱いなのだろうか
俺はラノベの本質が娯楽だとしても、重さや苦さや感動と両立できないことはないと思うし、そういうラノベが好きだ
そんなのもはや個人の嗜好の問題じゃね。
ラノベの3人称も化物語くらいやれば清々しい
つか90年代以前は文章力ってレベルじゃない。
今酷い酷い言われてる水野良だって「普通」のレベルだったんだが。
>>604 食品業界の例で大別するとジャンクフードに分類されるってだけ
ていうか、ラノベのラインナップでは、そういう作品のほうが数が少ないじゃん
そういった作品がラノベの中に大量にあるというのなら認識は変わるだろうが
現時点では単にジャンクフードの中でも高級な部類に入るってだけだと思うよ
んで、その高級感のあるものが大量にほしいなら、ラノベよりも一般文芸のが堅実ってだけ
以前の水野は普通どころか雑誌の目玉になれる立場だったろ
今のほうがつまらない
>>604 誰も「ラノベはジャンクフードでなければならない、ラノベと認めない」
なんてことは言ってないわけだが。
そこからはみ出ようがはみ出まいが作者と出版社の勝手じゃね?
それと飛空士シリーズも、「食ったら意外と美味かった新作ハンバーガー」
程度のものだと思うけどな。
>>604 ラノベの本質がどうこう言うのは不毛だが
それらの要素を満たしたものを探すなら、やはりラノベより一般が良い
ラノベはそれらを両立してないものでも(読者層の関係で)売れちゃうから
一般でたくさんある重苦しいものを、わざわざラノベで重点的にやる必要はない
>>598 信仰ってか、一人称小説って「本来は」難しいんだよ。
基本的にその人物の見聞きしたことしか書けないんだから。
それでちゃんと話作るには、三人称より高い構成力を求められる。
>>611 重苦しくて悲しい作品は読みたいけど
一般の作品だと重苦しい結末で終わる話が多いだろ、あれが嫌だな
ラノベなら何らかのカタルシスがあるから安心して読める
最後まで”重苦しくて悲しいだけ”の作品なんて読みたくないんだよ
っていうか一般小説ってなんであんなに鬱々としてエンディングの作品が多いんだ
鬱々としててもいいけど最後にドカンと決まってハッピーエンドっていうのが好きなんだよな、俺は
最近はメディアワークス文庫も読んでるけど、これももやもやとする結末はあるけど
悲劇的な終わり方をしたり、暗い日本映画的な意味不明エンドもない
ラノベの俺が好きな要素をきっちりと入れてるから
生け贄のジレンマみたいなエグくて暗くて、人間の嫌な要素を詰めまくった作品も躊躇無く読めるんだよなー
じゃあ海外の小説でも読んだらどうですか
ラノベといえば一人称、な印象を決めた
代表作がハルヒだと思う
ヒント:スレイヤーズ
ヒント:ライトノベル作家の元祖である新井素子
あの時代の女の子小説は一人称しか存在しないような状態だったな
悪霊がいっぱいとかもそうだし
ラノベがダメになったっていうのは、つまらなくなったというより、信用出来なくなったという意味が近い
インパクト重視のみのタイトルのつけ方はどうにかならんもんかと思う
その結果、成功してるのはいいんだけど、明らかにすべってるタイトルがなぁ
最近、純粋にひいたタイトルは「彼女はつっこまれるのが好き!」
普通に買う気がしないし
まぁ、そんなに多くないんだけどね
「はがない」とか「俺の妹がこんなに・・・」とかは普通にタイトルも受け入れられたけど
内容は抜きにしてタイトルで悪い意味でひっかかる作品が2月に1こくらいある
せめて1冊ぐらいある、と書こうぜ
小学生ならともかくさ
隣の家の少女のような作品をラノベでも出すべき
萌え絵のラノベ買って中身が
>>622だったらそれこそ
ラノベ不信になるなw
萌えだと思って買ったら中身が隣の家の少女って
トラウマになるか新しい世界に目覚めるかの二極だぞ
隣の家の少女って知名度あるのな。
俺もそっち系の友達に薦められるまで知らんかった。
知りたくも無かったが
隣の家の少女くらいでグダグダ言うやつは一生ほのぼのラノベだけ読んでればいいと思う
隣の家の少女はラノベとか関係なしに好き嫌いわかれるだろ
少なくとも一般に受ける作品じゃない
あの手の「人間の暗部や狂気に光を当てた」的な作品が大好きな人がいるのはわかるが
個人的には中二病の一種にしか見えない
だから何も考えずにかわいい女の子とイチャイチャできる作品だけ読めばいいじゃん
主人公に魅力がなくても勝手に好きになってくれるようなやつがいいんでしょ?
俺もそういうのが好きな人がいるってのはわかるからさ
>>613 ラノベにカタルシスがあるのか?
それこそ、精神にくさびを打ち込むような
文学の得意分野では
そもそも「隣の家の少女」は事実がベースじゃん。
自分の好きな作品がいわゆる典型的な中二作品で悔しいのか知れないけど、
最近、上っ面だけ見てなんでもかんでも中二のレッテル貼って貶めたがる人が多いよね。
中二ってのは形ではなくそういう幼稚な精神構造のことだと早く気づいて欲しい。
631 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/03(日) 19:23:03 ID:VJH/W4ZI
というか、なんか冷血みたいなのと混同してないか?
>>627 狂気や暗部も人間性の一部なわけだし、真面目に文学として書いてる人も少なからずいる。
社会的な問題としてとらえる人もいるし、私小説書いたらそれがそのまま一級の犯罪小説になっちゃうような人もいる。
特にそういうのばっか好んで読んでるような奴は厨二なんだろうけどなw
なんでも厨二って言いたがる人多いな
今やネトウヨと並ぶ便利ワードだからなあ
なんかよくわからん流れだが
>隣の家の少女くらいでグダグダ言うやつは一生ほのぼのラノベだけ読んでればいいと思う
これはちょっと極端すぎやしないか?
隣の家の少女とほのぼの系ライトノベルじゃ、大分差があるだろうw
ていうか、なんで隣の家の少女の話題で、ラノベだけ読んでればいいみたいな話になってるんだ?
別にそれを貶めたりラノベと比べてどうだみたいな話はしてなかったように思えるが……
「異常な作品読んでる俺マジ異常w」って思ってる一部の奴がラノベを引き上いに出して暴れてるだけ
ラノベ読者よりもマイノリティな自分に酔ってるだけだよ
グロ画像見て、こんなの大したことねーよ、と周りにアピールしてるのさ
カタルシス云々からの流れかな。
ラノベの場合、ちゃんとしたオチをつけようという傾向は強いかもね。
娯楽性の低いものは出し辛そうに見える。
ただ未完のまま音沙汰無しのものが多くて悶々とするっていう問題も……
携帯小説とラノベは似たようなものだろう
ケータイ小説はどちらかというとエロゲ寄りだと思う
エロゲのなりそこないのようなラノベもあるからあながち間違いではないけど
640 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/03(日) 21:20:37 ID:oY/l5V5A
>>636 わざわざお前の好みなんか書き込まなくていいから
嫌なら読まなければいいだけ
何の話だ?
642 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/03(日) 21:40:14 ID:h3GMqsux
必死であった
>>633-634 中二か否かは西尾アンチスレのまとめにある、「歪んだ感情があるかどうか」でいいと思う。
構ってちゃんウゼェ
う〜ん、精神的に未熟な大人ってのは、いつの時代もいたんだろうけど、近年は潜在的な存在を含めて多数いるのかな>西尾信者
うーん、「隣の家の少女」って知らなかったからぐぐってみたけど、
こういう萌え→残虐という流れは80年代の美少女漫画でいっぱいあったしなぁ。
なんというか、何回か遭遇すると「慣れる」。
別に最近作でもないが最近読んだ「七本腕のジェシカ」はなかなかエグかった。
ラストはラノベらしくさわやかにまとめてたけど。
隣の家の少女は先月レンタル開始されたから
回顧してる人も、新しくそこから読んだ人もいるんじゃね
原作と映画じゃ全然違うけど。人生や人間に対しての絶望感が
>>647 いいかげん、しつこい
ラノベの話をしてるのに
ラノベと何の関係もない外国小説の話をいいかげん混ぜっ返すなよ
「隣の家の少女」がエグくて面白かったのか?はいはいよかったね。
だったらちゃんとルールを守って一般書籍板なり専門のスレに行って存分に語って来い
なんでキレてるんかわからんがすまんかった
このスレ見てて思うけどやっぱ読者がダメになったんじゃねーかな
スレタイに反発してる人間はそこそこ居るだろうから、
そういう連中がここに来て荒らしみてーになってるんじゃないだろうか
かく言う俺も、昔より今の方が面白いし、
全般的に文章そのものも進歩してると思ってる口だが
萌え豚ですまん
だが10年以上昔のラノベで嵌れたものって無いのよ…
このスレの弱点は「今のラノベがダメになった」という前提で話してるのにその根拠がないこと
ただのアンチスレならそれでいいんだが、どうやら議論スレらしいんだよな、ここ
昔のラノベに比べて最近のラノベがダメな点は、パロディが増えすぎたことくらいしか思いつかん
パロディの乱用だけは止めて欲しいな、どんどん購買層が狭くなる気がする
今のラノベはお手本どうりに書くのは上手いよ
でも、セオリーから外れたものを書けないだろ
一言でいえば「ちゃんと努力しろよ」って話
セオリーから外れたものを買いたがらない俺らも問題だけどな。
ネットで叩かれてる作品見ると大抵は「主人公が××じゃない」
「ヒロインが○○じゃない」みたいなセオリーから外れたところを叩かれている。
作家のブログとかツィッターみてもセオリーに沿って書けって圧力が強いみたいだし。
>653 は能力という意味で「書けない」をつかっているみたいだが、
むしろ書きたくても(売れないから)かかせてもらえないという意味で「書けない」じゃないか?
かく言う俺自身、ヒロインが男主人公にベタ惚れしているもの以外はよみたくないからなあ。
ラノベは表紙や挿絵が無ければ売れない
エロゲの下位互換
>>654 幻狼とか早川とかMWとかあるんだし、ラノベ以外の受け皿がないわけじゃない
ラノベで売れない奴がちゃんとしたファンタジーやSFやそれ以外も書きたいっても書かせるわけないわな
つまらないファンタジーよりつまらないラノベの方が売れるだろ
>>655 内容は大して変わらないし、絵もほとんどついてないし、声優もついてない
唯一エロゲに勝っている点は値段が安いところ
つまりラノベはエロゲに金を落とせない貧乏人のためのメディアってわけだ
なんとしてもラノベを貶めたい人が必死ですね
自分の気に入らないモノに人気がある。
これを許せない人、というのは確かにいるのだ。
エロゲからエロ抜いただけみたいなのも多いしそう言われても仕方ないんじゃないの
じゃあDQNの事も「価値観が違うだけだからしかたない」と認められるのか?
媒体が何にせよ売れればOKだと思うんよ
ゼロ魔とグリグリなら、ゼロ魔が圧倒的に売れてそうだ
出来のいいエロゲは並のラノベ以上に面白いし、出来のいいラノベはエロ抜きでも並のエロゲより面白いではダメなんだろうか?
>656
作家能力的に 一般文芸>ラノベ って言いたいみたいだけど。
>ラノベで売れない奴がちゃんとしたファンタジーやSFやそれ以外も書きたいっても書かせるわけないわな
森田季節って奴がいてだな....。
ラノベじゃあ底辺ってほど売れてないが、ハヤカワに進出。角川から単行本、つぎは星海社って噂もある。
しっかりした固定ファンもついてて若手では有望視されてるよ。実際、ラノベ以外で出した本の帯は「新進若手作家」って扱い。
「売れるラノベが書けるかどうか」ってことと「ラノベ以外で認められるようなものが書けるかどうか」ってのは別物なんだよ。
だから >656 みたいなことは簡単にいえないんじゃないか?
作風がエロゲーから外れて、ラノベの水も合わずに、アニメ脚本家の路線も売れ筋からは遠かった、
虚淵玄の未来はいかに。
非処女と銃マンセーの生きる場所はないのか
え?
コアなファンが付いて消えもせずに生きてるじゃん?
まさか俺妹並に売れなきゃ不満なわけじゃないだろうな?
>>664 >作家能力的に 一般文芸>ラノベ って言いたいみたいだけど。
んなこた言ってない
ラノベレーベルで自分の書きたいものを書くには、実績がいるって話
ラノベ以外が書きたくて、それなりの実力があるなら別のところで出してもらえばいい
でも、ラノベ以外で売れる実力があるならラノベでも売れると思う
あと、森田季節はもともとラノベテイストで書いてなくね?
一般も書きたい物書けるのは一部の実績持ちだけじゃないかな
ラノベ以外を全部一般っていうのも乱暴だけどさ
9割くらいはその時の流行りとか鉄板ジャンルを出版社から指定されて書いてるし
根本的にラノベと状況はかわんないじゃないかねー
一般で出したハズなのに、ラノベ扱いされる西尾先生の立場はどうなるんですか!!
>ラノベ以外で売れる実力があるならラノベでも売れると思う
桜庭ってゴシック以外売れてたっけ?
そのゴシックにしても大して……まぁレーベル的に数字が出難い部分はあるんだろうが
乙一は?元がつくけど
米澤とかもデビュー直後はまったく売れず、
その後一般にいってブレイクした
>ラノベ以外で売れる実力があるならラノベでも売れると思う
は根拠が薄すぎる
例えば一般で有名な人が狙えば、バカテスみたいな文章を書けるのかな?
読者層が違うから
>ラノベ以外で売れる実力があるならラノベでも売れると思う
は的外れ
バカのような文章を書くことは可能だろうけど、完全に一致することは無理だろうし、それで売れるかどうかなんて運の要素が多数を占める
面白いコメディを書くためには豊富な人生経験が必要ってのはよく言われるよな
青年誌で成功する力があるから少年誌でも成功するかといえば
そんなことは全然無いからな
少年誌で活躍して年をとって若者向けが書きにくくなったから青年誌に行く例は多いけどさ
一流の俳優はきちんと自分なりの演劇論を構築して演じている。
お笑い芸人でもきちんと計算した技術で笑わせる才人がいる。
そしてシリアスな演技の演劇論がお笑いに通用するとは限らないし、
むろん、逆もまたしかり。
中には、故・藤田まことさんみたいにコメディアンとして一世を風靡、
お笑いの持ち味を生かして、シリアスとの二面性を出した中村主水役で
役者としても名を上げた人もいるが。
ただ、理論も糞も考えず、適当でいい加減に台本棒読みしてるやつは、
役者の世界では絶対に通用しないが、
お笑いの世界では、たいして芸のない奴が勢いでやった一発ギャグや、
理論も計算もない天然バカが大当たりすることもある。
だから全体的イメージとしては、役者>お笑いになってしまう。
一般とラノベの関係も、それと似たようなもんだろ。
一般で売れる作品をそのままラノベで出しても売れないってこと?
売れたかどうかは結果論でしかない
一般で売れる作品をラノベで出しても売れないかもしれないし売れるかもしれない
ラノベで売れる作品を一般で出しても売れないかもしれないし売れるかもしれない
そういや「一般」には山田も含むんだよな?
その時点でなんだかなぁ……
文章・作品の良し悪しを語るなら「一般orラノベ」ではなく「純文学or大衆文学」じゃね
>>677 彼が底辺なだけでは?
でも、リアル鬼ごっこがラノベレーベルから出たら
やはり違和感があるような気がするな
別にラノベや一般の垣根越えなくても、
同じ枠内で、それまでたいして売れてなかった作家が、
ある作品でいきなり大ヒットってケースもあるしな。
>>664 虚淵か
俺は熱狂的な信者だし、厨二パワーや戦闘シーンの描写は素晴らしいと思う
ただもう少し、売れ線のキャラや設定を取り込めないものかね、あの人は
ヴェドゴニアあたりをもう少しラノベ読者に媚びた路線でリメイクすれば、売れ線の学園厨二伝奇系になると思うんだが
後、アイゼンフリューゲルは傑作
>>676 時代小説だと、藤沢周平の中期以降の作品はある意味でラノベ的だと思う
キャラは非常に立ってるし、文体は簡明でスラスラと読めるし、ストーリーも途中で重く厳しい展開があってもハッピーエンド
池波は読んでないから分からない
媚びないからこそ虚淵だろう。
>>681時代小説なら
山本周五郎の方がラノベっぽい気がする
おたふく物語とかこの人の話に何割かの割合で天然美少女が出てくる
萌えキャラの原型かと
しかし、やはりラノベとは違う気がする
>>678 一般の底辺が一般で大売れする時点で
>>675のたとえは成立しないって事を言いたいわけで
前提の部分もおかしいと思うけどね
>理論も糞も考えず、適当でいい加減に台本棒読みしてるやつは、役者の世界では絶対に通用しないが、
芸人でもそのレベルなら通用しないだろうし
>たいして芸のない奴が勢いでやった一発ギャグや、理論も計算もない天然バカが大当たりすることもある。
それまでパッとしなかった人が勢いで演じたらはまり役になった例や、理論も計算もないほぼ素のまま出演して大ヒットな作品もあるわけで
大体売れるかどうかと作品の良し悪しは別だしな
いい作品(を書ける)ならどんな条件でも売れるなんて夢見すぎ
商売はマーケティングの要素が大きいのにそこ考えないなんてただのアホだろ
ラノベは売れるのが生き残るだけで、マーケティング関係ないだろ
ラノベの挿絵仕事ってなんで受ける前に出来てる最初の方だけでも良いから内容を確認出来ないんだろうか
たまたま受けてしまった仕事で原稿読んだら上話が進まず何の面白みも中身も無いつまらん会話だけで
最後の方に不自然で大袈裟なイベントが有って無理矢理終わる様な糞ラノベの典型みたいな感じだった
これがシリーズ予定だから辛い
今時ラノベも余程売れない限り宣伝効果は無いし、ギャラも安いし完全に時間を捨ててしまった
というかラノベは出版社側が数撃ちゃ当たる方式でやってる感じで相当いい加減に感じた
関わる事そのものが間違いだった気がする
煽るにしても、もそっとマシなやり方があると思うんだけどなあ。
ラノベは新人を発掘するための賞しかないのが問題かな、と思う
一般なら芥川賞や直木賞とか、上の芸人なら例えばM-1とか、
プロがブレイクするきっかけになる賞がある
対してラノベのブレイクのきっかけはアニメ化などのメディアミックスしかない
そして小説として優れている作品がメディアミックスに向いているわけではない
ストーリー性が薄く女の子が大勢いる作品の数が増えるのは、
一番の売れるきっかけ=アニメ化しやすい作品ばかりに集中するせいかなと思う
>>686 いやー、時流に乗るとか、そういうネタの選び方もマーケティングのうちだろう。
今はヒロインがひどい目に遭って無残に殺されて、
それで発奮する主人公とかでは売れないだろうし。
>>686 ラノベにマーケティング関係ないって本気で言ってる?
客のいる商売に対してマーケティング無関係と思えるのが凄いわ
>>689 このラノとかそんな位置だな
このラノ文庫は悲惨なことになったが
マノンことかーーーーーっ!
あれって、当時でもウケたんだろうか。
>>689 それで「このラノ」とかが出てきたんだと思うけどね。
俺も読み始めの頃はあの手の紹介本にはお世話になった。
ただ、あの手の紹介本て、あっという間に卒業してしまうんだよな。
本屋大賞みたいなのがあればいいのかな。
本屋大賞もどこで選んでどこで発表してるのか知らないけど。
なんかいきなり「この本が本屋大賞に選ばれました」とか
いつでもいきなり聞く気がする。
>>691 このラノは一年で発売されたすべての作品から投票のスタイルを取ってるから
知名度のない作品が上位に食い込みにくいんだよなぁ
例えばM-1なら目の前で演じた人たちから選ぶから、多少は知名度を乗り越えられる可能性がある
芥川賞、直木賞は少数の審査員が選ぶから、多少マイナーでも受賞できる可能性がある
このラノでは知名度の壁を越えられる気がしない
>>694 本屋大賞のラノベ版があれば、ちょっとは状況が変わる気はする
その手の格付けは、まあ大手出版社の独壇場になるだろうな。
>>695を書き込んでから、文学少女が1位取ったりしてるから
多少はこのラノも機能しているかな、と思い直した
文学少女は元々それなりに知名度あったけど
それでもどこかマニアだけが評価してる感じだったのが
このラノで一般に紹介されたような気がする(気がするだけ)
そういう流れが潤滑にできる評価システムがあればいいのだけど
書店と書評が頑張れってことだな
2chでごちゃごちゃ言ってる俺らも一応書評に入るだろ
ラノベ板杯をやめたかわりにおすすめ紹介スレか何かあればいいんだろ
そんなもん売れ行き順に落ち着くだろw
作家本人が営業力か運を持ってない限りムリムリ。
ラ板杯はときどき大穴が来るから面白かった。ウルトラマン・セブンのノベライズが上位に食い込んできた時はマジびびった。
>>699 本屋大賞は完全な売れ行き順ではないだろ
ある程度売れ行きが反映されるのは、投票母体の読んでる割合が違うので仕方がないが
上位作品を決めてから「それらを全部読んだ上で」二次投票を行い順位を決めているのが効いていると思う
あと、やってるのが書店員だから、
ほっといても売れる作品より、これをきっかけに売りたい(紹介すればもっと売れる)作品に
票が集まりやすいのではないかと信じている
>>701 その手の格付けは、時間が経てば確実に出版社と書店の力の構造に取り込まれるんだよ。
最初の数回はいいだろうけどな。
本屋大賞は2回目ですでにそうだった。
>>702 極論、それでもいいんじゃないか?
「紹介すればもっと売れる」作品を紹介しやすい土台ができればいいから
あと、どうでもいいけどもしあるなら
「時間が経てば確実に出版社と書店の力の構造に取り込まれる」ソースを
>>704 本の広告専門誌ができるわけだが、それでいいのか?
……むしろいいかもしれんなw
取り込まれるソースったって、配本は出版社型の自由にできるカードじゃん。
売れ筋でも、あなたがたはうちの本を支持しないんでしょ?って配本減らされたら書店干上がっていくよ。
なぜ専門誌なんて言葉が出てきたのかわからない
(別に賞を作っても本は作らなくていい、というか普通ない)
できる、できないじゃなくて「やっている」というソース
「こういうことができるから絶対やってるよ!」って、思考が短絡的過ぎないか?
ブログやツイッターが蔓延してる状態で、そういう直接的な手段は出版社としてもリスキーだろう
「投票しなかったせいで配本減らされた」とか、現実にあればまず間違いなく情報漏れると思うが
リスキーじゃないよ。言うとおりに動けば配本増えるるんだから。
出し抜くチャンス。
本当に面白いかどうかは読者が決める、そして読者は出ている数とパッケージングで決めるのだから、
こざかしい私心を押し殺して大局をとるべきだね。
>>706 ツイッターは脅威にならんよ。関係者が増えてツイットが増えたら情報量が激増し、全体像が把握できなくなる。
百人が同時に呟いて状況を把握できると思うか?
絶対無理。ツイッターは電子の街角雑踏として力を失い、
やがてランキングという誰でもアクセスできる証拠だけが残る。
ランキングをあげるアルゴリズムさえ押さえてしまえば後は楽だろ。
出版社のリスクに対して、どうして書店側で答えるのかわからない
もういいから、できるできないじゃなくて、やってるソースを用意しろ
ツイッター、最近だと橋本紡の愚痴が広がってまとめサイトに上がって2chにスレが立った
出版社が配本を使って圧力かけたなんて面白い話が広まらないはずがない
リツイートって知ってるか? クリック一つで情報が一気に広まる世界だぞ、ツイッター
さすがにスレ違いなので話題を変えたいのに、何も思い浮かばない
まあ、まず買って読まないと、面白いかどうかはわからんものな。
で、本屋大賞でもなんでもいいけど、「買ったけど面白くなかった」というのが何回か続くと
もう客はだまされないでしょ。
他人の評価はともかく、自分自身がそう感じたなら、
良くて「あの賞の選考基準は自分には向かない」
悪くて「あの賞は信用できん」
でも、だまされる新規の客はいつでもいるからたいした問題にはならないか。
芥川賞や直木賞なんて「賞を取るための作品」であって読書対象としての面白さや質は
二の次というタイプの作品ばっかりだというのは知ってる人は知ってるけど
「賞を取ったから読む価値がある本なんだろう」と考える人はいつでもいるし。
ちなみにお前らはどの時代からラノベがダメになったと思ってるんだ?
某ラノベコンクールの募集作品が
巨大学園や無能力者ものばかりだった
というのは、送ってくるワナビーの
レベルの低さを笑うのは簡単だが、
そういう設定にシンパシーみたいなのを
感じる層が多いってことでもあるよね。
なんで今時の若いもんにそういうのが
受けるのかが知りたいなあ。
誰か分析して。
頼りになる評論家ってのがラノベ界には
いない気がする。この人が推薦するなら
読んで見よう、みたいな。
そういう目利きみたいな人がいるだけで、
だいぶ見通しが良くなるんじゃないかな。
大森望みたいな絶賛を信じて読んでがっか
り、みたいなオオカミ少年はいるんだが。
明文で出てくるわけのない企業同士の力関係の問題に「ソースを用意しろ」とか馬鹿なの死ぬの
本屋大賞も最近のカリスマ書店員出ずっぱりも、書店サイドが出版サイドに対して力を確保しようとする試みでもあるだろ
ところでガガガの俺棚みたいな試みはお前ら評価してるの?
>>712 送られてくるのがそういうタイプばかりだからといって
そういうタイプが受けるという結論にはならないと思う。
そういうのは、たぶん書き手にとって「書きやすい」ということがあると思う。
何の専門知識がなくても、何の参考資料を集めなくても、
学園物と無能力(って結局、能力バトル設定物だよな)は「書ける」んだよ。
学園物なんかは、気付いたら文字の読み書きができるようになってましたってのと
同じくらいすんなり頭の中で出来あがったりするからなあ
>>717 作家のオススメ本コーナーを2ヶ月交替でリアル書店でやってる
>>712 適当に予想してみる
世界を渡る広大な冒険に憧れる感覚がなくなったたら、学園という狭い空間に舞台が移行した
対して個性的なキャラを登場させやすく、イベントを発生させやすいよう、学園は巨大化していった
冒険への憧れがなくなったのは、現実でも子供たちが家で遊ぶようになったから
また、ゲームの表現がリアルになり、「知らない場所で冒険」は綺麗なグラフィックのゲームが圧倒的に有利になった
小説には「リアルで知っている場所を楽園として描く」ことが求められるようになった(映像いらないから)
>>714 ソース出せ、は「明確な根拠ないことをさも事実のように語るな」という意味で書いた
もし明確な根拠があったら恥ずかしいから、ソース出せ、という書き方になった
漫画で見れば、学園ものや異能力もの・ラブコメなんて
いつの時代でも当たり前にあって人気のジャンルだろ
ラノベでも人気だからってだからどうしたという感じだが
ウルフガイだって学園ものからスタートだったしな
幻魔大戦……
>>720 比率の問題じゃない?
マンガに比べて、ラノベは学園、ラブコメ率が高い気がする
異能はよくわからん
今のジャンプだとどうだろう。
ワンピとナルトはともかく、ブリーチ、リボーン、ぬらり。
大半は学園ベースな気がしなくもない
銀魂、トリコ、HH(連載してないけど)は学園じゃないな
でも厳密に割合を出すと、ラノベとそう変わらないのかも
しかしラノベで、学園物じゃないヒット作って何がある?
読者の需要が学園に寄ってるのかな
学生じゃない、となると厳しいなあ。パッと思いつくのは狼と香辛料ぐらいだ。
狼と香辛料は主人公も30歳近いし色々と捻くれた作品だしな
非学園ものはSF、ファンタジーの衰退は痛い感じ。
ロードスやダーティペア系もまだまだあるけど
やはり売れ筋主流からは外れ気味だしな
>>723 ラノベの場合、学園物だとラブコメと異能が欲しくもないのに勝手についてくる印象がある。
つーか異能のついてこない学園物って探すのに苦労するくらいのような・・・
逆に異能物の舞台として学園を選ぶこともこれまた多いような。
まったく異世界のハイファンタジーでもない限り、主人公が学生で、
だから自動的に舞台が学園になる、と、それだけのような気もする。
主人公の年齢がミドルティーンだから、とりあえず学生っていう基本がある気はする。
ハイファンタジーでも学園物っていう土壌は今は十分にあるから、このラインでも学生になっちゃうし。
ヒロインか主人公のどちらかは学生で、接点に学園が選ばれるって構図。
学校が出るのは別にいい。結局バトり始めるのがバランス欠いた一極集中に見えるんだと思う。
ケンカしに学校行ってるとしか思えない暴走族マンガの人ですかって感じだ。
狭い場所に押し込めて戦わせるために学校があるって感じだ。
バカテスとかはうまくかわしていると思うよ。最初の一人しか使えない手ではあるが。
高校生までの学生っていうのは、大抵の日本人が経験しているから
簡単に学園生活っていう世界観に入り込めるんじゃない?
文化祭や体育祭って言うだけで、それが何か分かるだろ?
体育祭とはこれこれこういうものでとかいちいち面倒な説明しなくて済むし
共感を求めやすいんだろな
最近は大人社会にいきなり放り込まれる主人公の少年、って図式は本当に見ないな。
少年刑事みたいなのか
>>733 小説で求められることと社会情勢はリンクしてるから
その図式が流行ってた時代は有効求人倍率も高かったし、社会の不安も小さかったから
子供にとって大人社会が怖いものじゃなかったから
着の身着のまま突っ走っても大丈夫って発想もできたけど
今は大人になる子供の全員が社会に必要な存在じゃなくなったからねー
いきなり放り込まれてなんとかなるっていう発想をし辛くなってきたから
求められる物語が変わったのは仕方ないんじゃない?
>>715 >送られてくるのがそういうタイプばかりだからといって
ラノベはワナビー多いし、コンテストに
送られてくる内容がそのまま読者の
嗜好を表している可能性高いんじゃない
かな。
というか、落ちまくってるワナビは狙い書きするようになるから自然と市場ウケしやすいのを書くようになっちゃうんだよな。
逆に記念応募みたいな一年ワナビはその時々の流行っている物をマンマ書いてくるから、やっぱり同じような感じになる。
本当に実力のあるワナビは好きな物を書いてのし上がってくるけど、そんなの本当にごく少数。
そういうヤツが受賞作即大ヒットって流れを造る。
中には魔改造されちゃうのも多いが。
巨大学園と無能力者って要するに禁書フォロワーってことだよね
スレイヤーズの後はスレイヤーズっぽいもの、ハルヒの後はハルヒっぽいものが
多かったんだろうな
漫画と比べてラノベに学園物が多いのは、漫画では一大ジャンルであるスポーツ物が
ラノベにはほとんど無いってのも理由の一つだと思う
そこは漫画と小説の違いなので良い悪いの話じゃないけどね
少しまて。上条を「無能力者」だと認識している読者は一人もいないだろw
本当の無能力者(アニメ組だと超電磁砲だが佐天)とかを主人公にしてるんなら結構凄いと思うんだが。
おそらく「無効化能力者」か、「測定不能な能力者」だと思うぞ。上条さんは両方。
>>738 >スレイヤーズの後はスレイヤーズっぽいもの、ハルヒの後はハルヒっぽいものが
>多かったんだろうな
実際にそうだった。審査員の人が、それに似たものばかりきて辟易したってコメントを よく見かけたよ。
作品を支える「神坂一の関西で生まれ育って血肉になってるボケツッコミのセンス」「谷川流のSFセンス」
を見ないで、表面的なことばかり真似しても無理だとか書いてた。
あと、谷川流は「阪神大震災の被災者だった経験」も一役買ってる、と言っていた人もいたな。
>>739 いや、無能力者認定を受けた上条さんと同じで
一見何の能力も無いようだけど、実は…みたいなパターンってことだよ
異能物で本当に何の能力もない一般人を主人公にして活躍させたら凄いとは俺も思うけど
それなら無能力者ものばかりだったと審査員が嘆いたりはしないだろう
>>737 むしろ「落ちまくってる」のは市場ウケをつかみきれてないか、もしくは
正面から無視してるのかどっちかだと思ってた。
俺が時代を作るぜ的にかなり自己完結なの書いてるとか。
異世界ものに需要がないと思わんが、ハイ・ファンタジーは一時期の
飽和状況を経て人口に膾炙しまくったせいで、逆に敷居が高くなって
しまってるんじゃないかと思う。
特にヒロイック系はツッコミ方だけなら下手な現代ものよりはるかに
研ぎ澄まされた状況になってるから、書くほうがリスクを感じてるとか。
どうでもいいけどラノベのファンタジーをハイファンタジーというのは納得できん
大概が世界観の作りこみが甘いものばかりじゃねーか
別の呼び方を考えろよな
分類としては間違っていないだけに質が悪い
744 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/05(火) 11:55:57 ID:Ao3nWoMM
学園物って女の子出しやすいからじゃね
>741
ブギーの凪みたいなもんか
DTBの二期とかそうだな、超能力者を戦闘技術に長けた主人公が倒すみたいな
ダメになったのは俺らなんだよ
駄目になったというか、ワンパターンの展開や下手くそな文章はホントに受け付けなくなった
749 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/05(火) 15:40:42 ID:ViWRTceZ
右翼ラノベって新しいかな?
仮想戦記系になりそうだな
佐藤大輔とかさ
朝日記者とかをバッタバッタと切り捨てるのか?w
>>738 学園物はイメージしやすいからね
ファンタジーなんてウンコした後、どうやって尻をふいたかもイメージできないだろ
>>750 これがホントのright novelってか
755 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/05(火) 20:50:35 ID:AHDPnU+H
ラノベを読んだことなんて殆どないが、しかしだからこそ思うことがある。
何年か前に一度だけ読んでたなーとか、名前だけならよく知ってるみたいなラノベが再販しない。
しかも発行部数が微妙だから古本屋でもなかなか見つけられない。
リサイクルされない作品って作品としてどうなのよ?
一度読む機会を失うと永遠に読めないぞ。
あとデビュー作で10巻20巻出すのもちょっと無茶苦茶じゃね?
>>755 機会ロスに関してはラノベに限った話じゃないと思う。
一般ノベルで再販かかってるのは、古典や有名作家だけでしょう。
それに、ラノベに限らず、売れているなら続けていいんじゃないの?
やめなきゃいけない理由って何さ。
ファンタジーでもハリポタはいいよね?
>754
上手いこと言ったつもりかっ!!
>>755 ラノベはネット古本屋を使えばそこそこ手に入るんだけど
一般文芸はなかなか大変
もっと大変なのが絶版SF
>>741 想像を絶する修練の果て身につけた超人的な身体能力と格闘技術で、超能力者を打倒しつつ
「これは超能力なんだ!」と主張する主人公とツッコミまくるヒロインとか
「フッ、読心能力を極めた俺ならば、貴様の次の動きなど容易く予測できる!」
「いやだからあんたは、視線とか筋肉の動きの前兆から、完璧に動作を先読みしてるだけでしょう」
「フハハハハ、俺のバリアーの前に銃弾など全く無意味!!」
「化勁で弾を受け流してるだけじゃない」
「受けろ必殺! サイキック・エナジー・バァァァストォォォッ!!!」
「それただの遠当て」
そういや、オーフェンにこんなやつがいたような気がする
無能力者が能力者に大立ち回りつったら、AKIRAが真っ先に思い浮かぶ。
無駄に巻数増やすのは嫌だな。
自分が好きで買った作品がだんだん、内容が薄くなって、話の進行もとどこり
面白くなくなるくせにろくに完結もせず、だらだら続いてる。
面白かったものが、面白くなくなるのは切ない。
編集部の都合で引き伸ばしさせられている作品、っていうのも確かに存在するけどな
商業的には間違っていないから文句は言えない
そういう理由も無く、マンネリ化した日常をダラダラと続けるような学園モノはウンザリだが
>>763 ここでいう無能力者っていうのは
普段は実力を隠すかなにかしてて周囲からは無能力って思われてるけど
実は何かしらの主人公的能力を持ってるっていう設定のことだよ
自分は他人とは違う、本気を出したらすげーんだぜって思いつつ
静かに本を読んでる草食な根暗に人気の設定
>>764 故人を貶めるのはやめるべき
グインサーガは最初の方は面白いんだよ
>>766 つまり、普段は眼鏡でドジで根暗で肝心な時にいなくなるけど大活躍中のクラークケントさんか。
>>764 読もうかな?と思っても、もう十数巻続いてると知ったら読む気なくすんだぜ・・・
俺的にはたいていのものは3〜5巻前後で終わってほしい感じなんだが。
巻数が多いのはそれだけ人気が持続している証拠なので、商業的には良いと思う
内容に関してはピンキリなのであまり言えないが……
ただ、多ければ多いほど新規に入りづらいのは確かだ
ファンになる前から、仮にハマったとしてもそこまでは付き合えねえと思ってしまう
まぁ最近は一冊で物語を完結させられないラノベ書きが増えたってのもあるだろうけど
やっぱり一冊完結が最も内容が濃く感じる
>>766 グインサーガまでいけば文句はないよ
少なくとも商業都合で打ち切られず作家都合で打ち切られたんだから。
最悪なのは最初面白くて、だんだん内容が薄くなって、やっぱり売れなくなって
最後2巻くらいで唐突に話を消化しきれずに終わる作品。
3巻くらいまで面白くて4〜10巻までだらだらして11、12巻で唐突に終わるようなやつ
こんなん多くなってきた気がする。
>>771 ROOM No.1301のことかー
まぁ他にもいっぱいありそうだ
>>772 俺的には、けんぷふぁーイメージして書いてみたw
エロゲの共通ルートを延々と引き延ばしてるような作品は増えたよな
各巻担当ヒロインと順繰りにイベント起こすだけで本筋はさっぱり進まない、みたいな
なんだっけ?電撃で、やたら長くて最後分厚いアレ。アレはありなの?
>>775 そんなこといったら京極夏彦はどうなんだよと
お前ら10年、15年前から同じこと言ってんぞ・・・
>>776 中高生向けが大義名分の電撃でやるのと一般レーベルでやるのとでは、意味合いが大分変わると思われ。
779 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 01:30:22 ID:eub+PVqk
小説は長ければ長いほど良いって
ジョン・アーヴィングが言ってたらしいな
780 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 01:34:43 ID:P94Ffoqu
京極の邪魅は
正直、無駄に長すぎ
781 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 01:46:42 ID:Cj+Ze1kn
>>775 俺も名前忘れたが多分あのやたら分厚い最終巻だよな?
アレはむしろなんで関数を別けなかったのか謎過ぎるんだが。
いや、読んだことはないんだが最終章とでも銘打って売ればそれなりに売れた気がする。
話題作りじゃね?
ファンは分厚いことに価値を見出してる感じだし
終わりのクロニクルだろ?一巻から七巻まで確か全14巻と言う計算の合わないシリーズ
水増しとまでは言わないが、長くする事に気を配ってる感じはするね、読んでいて
都市シリーズの時点で当時の電撃ではそうそう無かった400オーバーほいほい出してたんだけど
終わクロ後半で箍が外れたのかあっさり500代突破して600オーバー突入
最終巻は多分作者のこだわり+編集のノリ+電撃の意地とかその辺じゃね?
年間1レーベルだけで4000ページ近くも書いてくりゃそりゃ担当もなんか変なスイッチ入るだろ
>>783 >一巻から七巻まで確か全14巻と言う計算の合わないシリーズ
分冊全否定って凄いな
うーん つまらない表層をなぞるような議論しかないね
上にあったけどハルヒをDQNと片づけるところに教養のなさがにじみ出てるね
そんなこと言ったら夏目漱石の坊ちゃんもDQNで片付けるってことになっちまうだろw それはちがうだろ
小説のキャラなんて多少大げさにデフォルメするのは当たり前なんだよ 普通の人の日常なんて見たくないだろ
坊ちゃんは見方によってはキチガイだけど魅力的だし、そのキャラを通して、そこから語りたいものがあるってことだろ
普通の高校生でもいいから八神月のようなキャラクター性を持たせなかったら魅力も感じられないし、物語も動かない
最近の小説は男の娘だの幼女だのとキャラ外枠だけで肝心の中身がない、そしてラブコメみたいな薄い話なのに
コメディがなかったり、どこを楽しませようとしているのか理解に苦しむようなものばかりになってる
昔の富士見文庫なんて地味だけど秀逸なものが多かった いまじゃMFJの後追いみたいなことしかしていない
エロゲからエロを抜いたような話って、そりゃ無駄な文章で行を埋めてるだけじゃないってやつばっかり
作者に教養がないし、どこを楽しませようってポリシーもない。それで編集者も筆が速いだけのやつを優遇するから
文章が壊滅的なのばかりになる 文章力なんてかけた時間に比例するに決まってるのにさ
話の筋なんかもう出尽くしてて新鮮みがあるようなものは無理なんだから、キャラクター性と発想の勝負になる
そうなるとやっぱり時間をかけたものの方がおもしろいという風になってくるわけだ アイデアの量が違うから
ハルヒもゼロ魔もキャラクターが受けたんだろうけど、文章が薄っぺらな分だけゼロ魔の方がつまらないのはそのせいだ
本当に最近は行を埋めただけの毒にも薬にもならないような話がずっと続くようなのがおおい
最近は行を埋めただけの毒にも薬にもならないようなレスがずっと続くよ
男の娘や幼女、ツンデレ、ビキニアーマー、ダークヒーロー(笑)、セカイ系、異世界物などは、流行や好みでしかないので
それだけで作品や業界を評価するのは間違いじゃないかね
自分の好みではない作品ばかりだから、ダメになったって言うのは、説得力ないよ
文章力で言えば、正直、バカテスは好みではないが、ある意味文章は上手いと思うよ、テンプレギャグであのリズムはなかなか出せない
あれがダメだったら、ラノベを作った、スレイヤーズもダメ文章でしょ
最近はバカテスの亜流が多いみたいだけど、昔も同じようにスレイヤーズ亜流のダメラノベも大量に出ていたでしょう?
まあ自分基準の駄目ですからなぁ
読んでいたシリーズでも、整合性が皆無になったりキャラ崩壊すると
駄目になったと思うし
ゼロ魔とかはキャラ萌えでキャラ>ストーリーで読んだ
アニメ→原作の順番じゃなければ全巻は読んでないだろうな
ラノベなんて、楽しむための娯楽なんだからさ。
多くの人間が楽しめれば、それでいいじゃん。
誰も楽しめなけりゃ、そりゃまあどうしようもないが。
実際に売れてるってことは、それだけの数の人間が楽しんでるわけだ。
それでいいじゃん。
ゼロの使い魔はアニメを見ていると原作の話作りがよく考えられているような錯覚を受ける
アレンジもいいけど後から修正できないようなアレンジをしてどうする
>>788 男の娘や幼女、ツンデレ、ビキニアーマー、ダークヒーロー(笑)、セカイ系、異世界物ってのは器でしょ?
好みとか関係ないわ 俺はそれがだめって言ってるんじゃなくて
それだけで何か書いたように気になってるようなのが多いって言ってるんだよ
ビキニアーマーがどんなに好きでも、好きでもないキャラが着てたらうれしくも何ともないだろ
そのキャラクターがどんなキャラクターで、どんな物語を見せるのかが重要なんでしょ
売れていれば問題ないっていうのは消費者が正しい目線で商品を選んでいるって前提の下でしか成り立たないよね
売れているって点から現状について語るなら今のラノベ消費者がどういう視点で商品を選んでいて、
それが正しく質を見抜けているかどうかを議論すべきだね
シャナは原作もアニメも引き延ばし引き延ばしで苦痛だったな
普通、アニメって言ったら尺の問題で原作での無駄なシーンなんかは
ほとんどすっとばされるもんだが
>>790 そらある種そーなんだけど、
セカイ系や学園もの、ハーレムみたいな設定や
ギャルゲー絵ばっかり溢れて辟易な面もあるわけで。
二匹目のドジョウを狙ったものばかりじゃなく、もっと多様的なラノベが世に出て欲しい。
じゃ具体的にどういうものが欲しいの?っていわれたら答えられないのですけどね
>>793 そうだね 情報の非対称性があるから売れてるものが優れてるとは限らないというようなことを言ってノーベル経済学賞を取った人がいた
小説なんて半分は読んでみなくちゃわからないし 宣伝と表紙で売れたとしか思えないものが絶賛されたりするしね
>>790はこういう議論になるといつも単発で出てきては同じこと言ういつもの人でしょ
じゃあ、さ。
人気があって、みんな楽しんでて、結果的に売れている。
それのどこがイクナイの?
>>788 バカテスの亜流というより生徒会の一存の亜流じゃないの
出版されたのはバカテスのほうが早いけど、バカテスはテストというメインテーマがあるから、喋ってるだけの小説ではない
一存とバカテスを同じと判断するとそりゃ全部同じに見えるだろうと思うぐらい方向性が違うような
それこそファンタジーものなんて全部区別付かないレベルの
一存の亜流っていうと……パロディネタを多く使うモノか?
バカテスの一巻は読めたが生徒会の一巻は読めなかった
生徒会は息切れが早かったなあ
二巻でもうネタ切れかよ、と思うくらい頑張ってた
807 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 13:00:13 ID:pyDBAETs
>>792 思い込み乙
好みとは関係ないといいながら、好みの話をしていないか?
具体的にどういった作品が良い作品で、どういった作品がダメなのかな
そして、最近は、そういった作品が存在しないということ?
キャラが薄っぺらいと感じる作品は昔も大量にあった気がする、記憶にないだけで
あの手のナマモノネタ中心の作品はラノベ部みたいに短期で売って速攻で撤収が丁度いいんだろうけど
アニメ化とか色々あるとなかなかそんな簡単にもいかないだろうな
同じ作者のはがないも簡単には終わらせてくれなさそうだし
バカテスの亜流は絶版回収された魔王以外に何があるかな
>>807 最近の粗製濫造されたラノベに覚えがないか? 無理矢理書かされたとしか思えないような
無理矢理落ちをつけただけでちょっといい話みたいな とってつけたような萌えキャラが出てくるようなさ
しかも萌えキャラといっても、萌え記号を持ったキャラってだけの萌えないゴミ
812 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 13:21:08 ID:pyDBAETs
>>811 いや、覚えはあるけど、それは昔からだよなーと思っている
そして、ある程度はやった粗製濫造がないジャンルを知らない
そして、今でもよくできている作品はあるのじゃないかな
>>812 そりゃよくできてるものはあるよ
だけど業界全体の流れとして最近は明らかにMFJの後追いとしか思えないようなラインナップばかりが目立っている
富士見だけじゃなく電撃でもその傾向があるのは明らか このまま行けばラノベってのはエロのないエロゲことを指す言葉になる勢いだ
ネトウヨの自己満ラノベなんてすでに沢山おくられてるだろう
〔既刊のみ〕
累計部数(巻数). 巻割増加部数 シリーズ名
106,831部(22巻) *4,855部/巻・月 とある魔術の禁書目録
*75,186部(*8巻) *9,398部/巻・月 デュラララ!!
*36,210部(10巻) *3,621部/巻・月 バカとテストと召喚獣
*61,838部(11巻) *5,621部/巻・月 オオカミさんと シリーズ
*20,023部(*9巻) *2,224部/巻・月 迷い猫オーバーラン!
*19,235部(35巻) **,549部/巻・月 伝説の勇者の伝説 シリーズ ※巻割増加 長編に絞ればもう少し多いかと
*21,536部(11巻) *1,957部/巻・月 生徒会の一存 シリーズ
*13,381部(*4巻) *3,345部/巻・月 ソードアート・オンライン
*55,313部(*4巻) 13,828部/巻・月 僕は友達が少ない
*16,851部(*6巻) *2,808部/巻・月 緋弾のアリア
*27,912部(*6巻) *4,652部/巻・月 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
こうして見るとファンタジーあり、SFあり、アクションありと上手くバラけている気がしなくもない
816 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 14:02:44 ID:pyDBAETs
>>813 エロゲをやたことないので、ラノベがエロのないエロゲ状態なのか良くわからない
>>815の殆どがエロのないエロゲ状態なのか
ちなみに、エロのないエロゲはあなたの言うように薄っぺらくて下らないの?
そして、それは個人的に嫌いなのではなく、本当にラノベがダメということなのでしょうか、ただの器なんでしょ?
>そりゃよくできてるものはあるよ
じゃあダメな理由は、貴方の思うダメなラノベが売れているからダメ、売れているからそれを作る出版社がダメという理屈?
売り上げが高いジャンルの作品数を多くするのは、普通の事だと思うけど
よくできている作品があると言っているのに、売り上げで評価するということでしょうか
好みの話じゃないと言っていが、好みの話にしか思えない
>>815 僕は友達が少ないが頭おかしいほど売れてるんだるんだがwww
エロの無いエロゲーって何が悪いんだ
別にエロゲーでもエロ無くても十分面白い作品もある
(最近のはしらんけど黒の断章とか)
問題なのは、本番無いだけの面白くないエロゲーがラノベになってること
着エロノベルみたいなの、中途半端な萌えキャラで中途半端なエロするだけのやつ
それは単なるギャルゲーになるんじゃないかなw
>>741 本当の無能力者を活躍させるには達人の師匠にでもつけて
年単位で修行させなきゃ無理だもんなー(それでも毎回生傷が絶えない)
まぁ、何でもいいんだけどね
ただただ、あざといものを狙いすぎてて、でも面白くないだけな作品の評価に
エロの無いエロゲーって言うのはむしろエロゲーに失礼な表現だろ
はっきりと、エロ抜いたシナリオや表現力でも劣ってるんだから。
昔のラノベと比べて、表紙は一目瞭然に変わったよね
最近のラノベは昔と比べて、より美少女キャラクターとその萌えを重要視してるのは
間違いないかも
>>823 ここでスレイヤーズ1作品のみ例にあげられてもなぁw
せめて月別の表紙とかで比べないとサンプルにもならん。
タイラー、ロードス島、風の大地、カイルロッドとかの表紙も見比べてみ
かつて、”多くの中のひとつ”だったものが”それのみ”になるのは大きな違い
とはいえ、別に萌え絵が悪いとは言わんけど時代の変遷としてはあきらかに今昔で違うことは確か
825 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 15:42:52 ID:eub+PVqk
>>823 うむむ
当時はこの絵に萌えを感じだの?
そうならば、昔と今のラノベに変容は
外面的なものではなく
まんま萌えの概念の変容なのかも
なんか誤字が多いな・・・
これだから携帯は
タイラーで思い出したけど
アニメ化の際にキャラデザ大幅に変えて、
内容も(作家の満足できないくらい)大幅に変えたけど人気が出て
なんか、あとがきで愚痴ってた
昔から、ライトノベルはイラストが大事だったってことは確かだね
萌えの概念ってのはおかしな言い方だな
萌え自体が、あるもの(イラスト)から抽象化された概念だし
萌えは見出すもの→昔
萌えは提示されるもの→最近
ぼっちの中二が妄想したような俺TUEEEEEEやキモオタが理想とするエロハーレムが多いのは事実
とはいえ戦記やスペオペ、叙事詩などもちゃんと存在しているから文句は無いんだが
問題は堅実な作品があまり評価されず、日の目を見ないで打ち切られてしまうのが多いこと
個性も何も無い学園日常ハーレムを続けるぐらいならそういったラノベを続けさせろよと
まぁ読者層がアレだから売れないってのは理解できるんだけど
まぁ、結局”萌え”と言われるもの以外が売れてないのが問題なんだよな
戦記もSFも叙事詩も出てないことは無いんだもんな
出版社に文句を言っても仕方ないのかも。
それに売れないジャンルだからこそ、出版まで漕ぎ着けれるのはある意味
クオリティも保証されてるようなもんだから、悪くないのかもね
萌えは難しいっすな。
ミスの腐なんか光彦坊ちゃんで・・・
って話しだし、鉄は車両にも萌えられる。
832 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 16:13:53 ID:eub+PVqk
ていうか、萌えとかいうラベル自体が
そもそも、おかしいんだよね
さすがは表徴の帝国w
>>829 つまりは、変容はラノベではなく
読者の側にあるということか
>>831 俺は鉄オタのことはようわかんないから何とも言えないが
彼らの言う萌えと、俺らの言う萌えは
記号は同じだが、意味は違うように思える
なんの話だよ
萌えとエロをごっちゃにして考えている奴も増えた
元々は言葉にできない複雑な心の揺れ動きを「萌え」といっていたのに
心が締め付けられたりきゅんきゅんしたりしたら鉄道であろうが美少女キャラであろうが同一の「萌え」
>>835 難しいな・・・広義的で抽象的だ
萌えについての、論文てのを
誰か書かないのかよ
ダメになったかどうかは別にして
結局のところ、ライトノベルは変化してるのだろうか?
変化はしてると思うよ
それが進化か退化かどちらかといえば微妙なところ
ダチョウは飛べなくなった代わりに早く走れるようになったし、ペンギンは泳げるようになった
結局のところ、環境適合して売れてるんだから文句言っても仕方ない
いい加減vip臭い
馴れ合いがしたいなら他所へ行けよ
>>835 鉄オタとはいえ、そんな乙女な純情を鉄道にもつかよw
わくわくとかなら分かるが、心が締め付けられたりきゅんきゅんってwww
>>840 でも多様性がなくなって、同じやつばっかになってるなら
それは対価じゃね?
>>842 同じやつばっかってのはどこから同じやつなんだろうな
具体的に何と何と何が同じなんだろう?
商業的成功が品質の保証をしない以上売れているって事実はこのスレにおいてなんの意味ももたない
後、売れていればそれでいいっていうのは売り手側の考えでしかない
>>842 一応、SFやファンタジー、戦記物もいまでも出てるんだけどいかんせん売れてないんだよな
結局、市場の評価が今売れてるものになってしまってる。
それに昔はラノベのジャンルでしか扱わなかったような軽いものも
SFならハヤカワが昔のラノベみたいな作品も出すようになったし
昔ならラノベでしかでなかったような内容の戦記物やファンタジーもラノベレーベル以外で発売されてる。
ラノベ業界として見なくて、出版業界全般で見ると昔以上にいろんなジャンルがフォローされてるよ
そもそも、小説の”品質”なんてどういう風に”保証”するの?
小説にかかわらずエンターテイメント性の高いものなんて
流行があるだけで品質なんて2の次やし
品質はともかく、”評価”って意味なら身銭だしてる人が多くいるという意味において
商業的に成功している以上のものは無いと思うぞ。
ファンタジーは狼と香辛料や聖剣の刀鍛冶ぐらい売れていれば
とりあえずなくなる心配はしなくてもいいとは思うけどね
なんだかんだで手堅く需要があるジャンルだと思うよ。
ダーティーペア的なSFはちょっときついか…
そろそろ大ヒットが欲しい
>>843 ごめん、同じやつってのは話が飛躍したね
表紙とか上でいってる変化の、方向性がどれも同じような気がするって話
もちろん、俺が読んでるラノベなんざ極わずかだけどね
俺は好きだよ、僕は友達が少ないもバカとテストと召喚獣も
>>848 ライトノベルと言うレーベルから
ラノベと言うジャンルに変わりつつあるのでは?
そうならば、多様性がなくなったわけではないよ
850 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 18:25:26 ID:pyDBAETs
>>844 >商業的成功が品質の保証をしない以上売れているって事実はこのスレにおいてなんの意味ももたない
>後、売れていればそれでいいっていうのは売り手側の考えでしかない
>>845 >一応、SFやファンタジー、戦記物もいまでも出てるんだけどいかんせん売れてないんだよな
この二つの意見をあわせると、売り上げは関係なく様々な作品が出ており、
ダメになっていないという結論になる
レンズマンとか星くずとかを厨二設定入ってる奴をベースに
学園要素と鉄板定型キャラ組み込んで王道で押さえれば今でも売れそう
どうしても「今売れてる筋」から外れることはできないけど、もっとライトに
SFやファンタジーがキャラ小説の味付けクラスの扱いなら行けるんじゃない?
でも本格SFやファンタジークラスになると、読み手側への依存が高くなるから難しいだろうな
ああいうのって多少設定や文章が難解でも、何冊でも挑戦するくらいジャンルそのものが好き
じゃないと難しいじゃない?心にSFの棚を持ってるというか
>>845 早川はガンダムの安彦良和がイラスト書いてた
ダーティペアみたいなものも昔からやってるけど〜?
なーんでそんな知ったかぶって語るかな〜?
SFやファンタジーが売れてないってどういう根拠よ
ハルヒはSFだしゼロ魔はファンタジーだろ?
なんかずれすぎててわけわからんわ
世界観が相当に作りこんであったりするので売れているのが少ない
>>852 しったかぶると言うより、ラノベのSFが少ないって意見があったんで
それじゃ、本場ハヤカワでもラノベっぽいの多いよっていう意見以上のものはないんだけどw
>>853 今のラノベは学園ものばかりでSFやファンタジーが少ないという意見が自分の中で印象深かったから引用しただけ
それじゃ、ラノベは全てのジャンルを今でもフォローしててしかも成功例も多いということで
ダメになったものは無いということだ。
ずれてるというか、ラノベがダメかダメじゃないかが骨子だと思うけど
枝葉にこだわってそこに対する意見を言ってない人が多いからずれてるように思うんじゃない?
つかさ、ラノベを買う層って、そもそも設定とか概念とかある程度以上
難解なものを読むのが面倒くさい人多いんじゃないかなぁ?
名前どおり、もっとライトに楽しみたい
本気でファンタジーやSF設定作り込んだら、別世界の概念とか考え方とか
理解するのにまず半端なく頭使って、ストーリーとか娯楽部分がライトに楽しめないじゃん
文章も長くなるし
そういう意味で学園ものはピッタリなんだろ
そこに適当に味付けする副材料として、SFやファンタジー
857 :
名無しのオブ:2010/10/06(水) 19:45:39 ID:d8/WomVC
ライトって俺ずっと年齢層だと思ってたけど
違うのね
>854
ゼロ魔はあれでかなり設定多いよ
>>852 まぁハヤカワ文庫JAはソノラマ文庫、コバルト文庫と並んでラノベレーベルの始祖なんだよね。
最近は知らない人が多いんだろうか。
861 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 21:07:49 ID:2EZWnMUL
>>854 それを最初から全面に出すと売れない
先ずは誰にでも分かりやすい窓口を用意して、実は奥が深く見える様にするのが厨二病の好みだ
862 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 21:12:00 ID:k6IkXAif
>>845 >一応、SFやファンタジー、戦記物もいまでも出てるんだけどいかんせん売れてないんだよな
そんな作品見たこと無いぞ?
あるのか?
ガンダムとかはSFだと思うけど・・・
翼の帰る処も火の国風の国も売れてるじゃん
ただ圧倒的大ヒットではないだけであって
>>839 よく誤解されるんだが、退化ってのは進化の対義語ではなく、その一部なんだよな
例えば、鍾乳洞の奥に生息する魚の目が消失するのは『退化』なわけだ
でも洞窟内という環境では必要ない目という器官を排除し、形質の合理化を図る――というのは、紛れもない『進化』でもある
環境に適応した、生物の形質の不可逆的な変化こそが進化なわけだから
だから現状の市場という環境に合わせ、『萌え』単体に特化して他の要素を切り捨てたラノベは
進化しておりかつ退化している、と言っていいと思う
ただ問題は、進化の行き着く先が、環境の激変に対応しきれなかった結果の大絶滅――ってのが普通にあることだが
例えば恐竜みたいに
>>861 そうか?
禁書みたく、まず設定ありきでバンバン並べ立ててるヒット作品もあると思うんだが
>>862 SFは人によって定義が分かれるな
オレの感覚ではガンダムよりもハルヒの方がSFだが
ガンダムはスペオペ、ハルヒはSF。
って気がする。
アナロジーで何か説明するのは結構だが、
別に生物の進化や退化がそうだから、
ってラノベに当てはめてもとんちんかん
だったら意味ないよな。
説明をわかりやすくするためにアナロジー
を使うのはいいが、アナロジーが対象を
規定するのは倒錯している。
携帯だからってバンバン改行しなくてもいいのよ?
ハルヒは学園ファンタジーじゃね?
SF:人類は衰退しました、ウィザーズ・ブレイン
ファンタジー:影執事マルクの手違い、獅子の玉座
戦記物:烙印の紋章、ウェスタディアの双星
872 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 22:49:45 ID:2EZWnMUL
>>865 すまん書き方が悪かった
設定というより世界観だな、禁書も主人公が科学側の人間だったから親しみやすくて良かった
設定がしっかりしていても、どこか親しみを覚えないと読んでもらえない感じ
固定ファンがいるなら最初から飛ばしていけるけど
>>870 SF作品かどうかを舞台や道具(宇宙、未来、科学技術など)で判断する人もいるし、
テーマ(時間移動、ファーストコンタクトなど)で判断する人もいる
ハルヒ(無自覚な絶対神)を設定の中心において
時間移動とか歴史改変とかファーストコンタクトとかを混ぜ込んだハルヒは
テーマ的にかなりSFだと思う
ハルヒは他の要素も入ってるけど、分類はSFだろ
ジャンルはライトノベルだよ
これはSFだ、いやハイ・ファンタジー?だ
こんなものはSFとは認めない
ガンダムは世間で流行ってるようだがSF的には荒唐無稽だ(笑)
単純に楽しみたい奴がほとんどなのに
こんな感じに叫ぶ奴が増えすぎたせいでSFジャンルが衰退しちゃったんだよなー
ブンルイとかどうでもいいじゃん
876 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 23:17:16 ID:Cj+Ze1kn
>>873 俺は完全に前者のタイプだな。
時間改変やらなんやらが理論的っつーか概念的にSFなのは分かるが
ぶっちゃけミステリーの時間トリックくらいにしか感じない。
長門だって宇宙人とか言いながらやってることはドラゴンボールにしか見えないし。
ストーリーの帰結があくまでキョンとハルヒの心情だから
小道具にSFを使った学園ラブコメかもしれない
オレは思考実験的な要素が強いかどうかで見分けるなー
なんの論拠もない、荒唐無稽な設定があっても、
それに対処するキャラのアクションが現実に即したシミュレーションならSFっぽい
ま、あなたがSFだと思うものがSFです、としか言い様がないんだろうな
スレの趣旨に戻るとハルヒはジャンルによってで売れたか?となる訳だが・・・
あと京アニだから売れたて結論は無しな(`・ω・´)シャキーン
SF定義なんて古いSFファンなら触れるのも嫌な話題だ
SF板もその雰囲気があるがあまりに虚しく不毛な戦いをやりすぎた
880 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 23:31:50 ID:Cj+Ze1kn
ハルヒは近年の対サブカルメタフィクションがウケたのに
メタ的な要素から離れるとSFだ学園ファンタジーだラブコメだって言われてしまうから立ち位置が難しい。
SFなら超常現象を嘘科学で説明してなきゃいけないとか言うやつね
それを議論することはエンタメをつまらなくするもっとも確実な方法だな
メタもSFと同じで、使われすぎて意味がわかり辛くなった単語だな
ハルヒの場合、流行を取り込んで強調した、という風な意味かな
ミステリの本格だの新本格だとかも、なにがなにやらさっぱり。
どこのヲタも区分けが好きなものなのか
>>875 分類わけすると内容を単純に楽しめないっていうなら
そもそもそういうところ行かないほうがいいと思う
自分でもジャンル「ラノベ」とか「SFジャンル」なんて言ってるのに
>>880 対サブカルメタフィクションってなんだ
本格ってのは、基本的に読者でも作中の探偵役と同じように
謎が解けるように作られた謎解きミステリのこと。
「新本格」ってのは90年代のムーヴメントってか、
当時の講談社ノベルズの商標みたいなもん。
乱歩正史の本格がリアリティないって一時廃れてたのが、
島田荘司のあとおしによる綾辻や我孫子の台頭で90年代ブームになった。
ミステリの場合、歴史長いから区分けってよりいろいろ変化続けてきて、
その時々のムーヴメントが自然に区分けになったってところだね。
886 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/06(水) 23:55:56 ID:Cj+Ze1kn
>>884 基本的にサブカルをメタフィクションしてるってこと。
>>886 それはメタサブカルであって、メタフィクションではないのでは?
ハルヒがメタ的だといわれるのは、
本来作者が用意するはずの設定、キャラクターを
作中の人物(ハルヒ)が用意したことになってるからだと思う
ところでどっかで筒井が、ハルヒは消失だけがメタフィクションだと言ってたな
888 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/07(木) 00:22:18 ID:BcVCGnKP
>>887 サブカルをメタしてるっていうかサブカルで使われてるフィクションをメタしてるんだから
別に間違っちゃいないと思うが。
まあ言葉遊びの域を出ないと思うのであんまり言及したくはない。
そもそも
>>880の
メタ要素が受けたのにSFとかうんぬんは関係無い気がする
後ろの3つはジャンルだけどメタ要素はジャンルとは言わないだろ
>>887 なにそれ?
だったら「発狂した宇宙」だってメタSF
になってしまいますがな
メタフィクションというのはひとつの単語で、辞書にも載ってる(載ってない辞書もあるけど)
フィクションであることを意図的に提示するフィクション、みたいな意味
対して、メタもひとつの単語
こちらは、超える、延長線上にある、などの意味
ハルヒはサブカルの流行に対するメタで生まれた作品だと思うが、
メタフィクションと言ってしまうと意味合いが変わってくる
例えば、自らが小説の登場人物であることを自覚した語りをキョンがやれば典型的なメタフィクション
作者が物語の構造や流行の在り方に自覚的で、それを意識するかたちでつくった物語ってだけでは「メタ」ではないよね
メタフィクションって、あれだろ?
作中の人物が、自分はフィクションの人物で作者の人形だけど読んでるお前らはどうよ?
みたいなヤツだろ?
ハルヒはそこまで行ってないと思うけど。
いわゆる五分前の世界な自覚はあるみたいだが。
あくまでハルヒは「メタフィクション的な要素がある」というだけで
厳密にはメタフィクションではないと思う
ハルヒの存在によって、作中の人物が
「自分たちは全能の存在に操られているのでは?」と気づくことができるが、
全能の存在=ハルヒであって、作者や作品ではない
全能の存在=作者なんかになったらメタフィクション
で、こんな要素は、ハルヒが売れた理由とはあまり関係ないんじゃないかな
ちょっと横槍
ハルヒは、ハルヒをヒロインポジションに置いたってのがミソかな?
あれが主人公になると禁書の上条さんになる?と
ハルヒって読んだことないんだけど、知識としては、
宇宙人とか未来人とかメイドとかアンドロイドとか(?)、
そういうラノベ的要素を確信的に全部詰め込んでるのがウリだと思ってた。
本来、踏み超えていけない世界観があるじゃん?
宇宙戦艦を魔法でやっつけるのは、基本はタブーだと思うけど、
本来別のルールをもったいくつもの世界やキャラを強引にひとつにまとめてる
やったもん勝ちというか、先駆者というか、それが人気の秘密だと思ってたよ。
>>896 多元宇宙から様々なヒーローが集まったり召還されたりするごった煮は
昔からよくある設定
ハルヒはまだSF的なテーマを持った作品だな
他の厨二的なラノベはバトル能力としてのSFだったりファンタジーだったりで、設定そのものに意味がない
漫画だけどブリーチの死神設定が無意味化した感じ
エンターテイメントとしての形が別物で、今のラノベはバトルとラブコメに偏ってる
エンターテイメントとしてのSFやファンタジーが少ないね
>>897 よくある設定なの? よければオススメ教えて。
「ルールが違うのが作品ルール」って、読者に納得させて、
どう話を成立させて完結させたのかすごく興味がある。
ハルヒはなかなか続きが出ないって聞いてたのは、
そういうやり方に無理があるんじゃないかと思ってた。
前例があるんだったら、いくつかオトしかたがあるのかもね。
900 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/07(木) 02:59:46 ID:lin04K5j
つスパロボ
ハルヒがSFってのでよく言われてたのは
グレッグイーガンが好んで用いる人間原理的な宇宙観を
そのままラノベの設定として自然に使ってるところだな
そこらへんの手並みの良さは確かにあった
スパロボは・・・ファンブックみたいなもんじゃないの?
個々のキャラが前提にあって、後から物語をつけたというか・・・
うーん。でも、結局そういう構成になってるってことなんかな?
どうも自分がハルヒって作品を誤解していただけのようだ。
903 :
イラストに騙された名無しさん:2010/10/07(木) 03:38:24 ID:SMVZTHtG
渋谷でデモがあって、「広範な日本国民が2600人も参加した」と
ネトウヨが大騒ぎで発狂中なんだが、
まぁ、外国の報道によれば、「主催者発表で1500」というんで、
実際には数百だろう。
主催が宗教系右翼団体なので、その程度は信者で達成
できるいつもの数字なので、日本のマスコミは無視ですね。
つうか、おいらが大学生の頃は、毎週のように数千人単位のデモが
あったような気がするんだが、それだって滅多に報道されなかったです。
どこの誤爆だ
>>895 アグレッシブでハングリーなハルヒと怠惰で巻き込まれ型の上条さんじゃまるでタイプが違うような
生徒会の杉崎の方がまだハルヒに近いんじゃないかと思う
ヒーロー・ヒロインが特異点的能力・存在ってのはハルヒや禁書に限らずよくある話だしなぁ
>>899 円環少女や終わりのクロニクルは作品世界の中に多数の世界があってその世界ごとに世界法則が違うな
>>904 >>749に反応したスクリプト?
なんだよ特異点的能力って
「超常のものがある程度説明付けられている世界でそれを逸脱したもの」というニュアンスで
>>899 つ「ドラえもん」
「マレビト」設定を使えば異文化混在は設定的には通しやすい。
目的の為に「現れ」て、目的を果たせば「帰れ」ばよいのだ。
原作がTRPGだが、ドラゴンマークもだな。
並行世界と言ってるが、物語で登場するのは
大きくかけ離れた異世界同等のものばかりだった。
ごった煮は面白いかどうかだよな、問題は…
>>852 超革命的中学生集団の挿絵は永井豪だったしな
どんな小説でもSFのエッセンスは入ってるからな
それを持ち出してSFといわれると違和感があるな
小説は大概、「少し不思議」なもんだろ
時かけ、ついにのいぢか。
ラノベってダメになったの?
>>846 >そもそも、小説の”品質”なんてどういう風に”保証”するの?
語彙、文章、構成、ストーリー性やもちろん娯楽性なんかも含めて総合的に判断する
それらの判断基準が公正で客観的ならばそれが品質の保証になる
>小説にかかわらずエンターテイメント性の高いものなんて
>流行があるだけで品質なんて2の次やし
エンターテイメントは流行に乗っているか否か以外に価値判断を行う材料が無いわけ?
「流行に乗っているか否か=売れるか否か」ならばそれは売り手側の都合にすぎないよ
>品質はともかく、”評価”って意味なら身銭だしてる人が多くいるという意味において
>商業的に成功している以上のものは無いと思うぞ。
金を出している人間が絶対に正しい価値判断をできていると言えない限りは
売れているってだけでダメになっていないかどうかを判断することはできない
目の利かない人間がニセモノの美術品を買わされることなんていくらでも存在するからね
だからこそ、今のラノベ消費者が正しい目線で商品を選んでいるかを議論すべきだって書いたんだけどね
そう言えば禁書22巻フラゲした人も出てきたしな。
今回で禁書1000万の壁突破するかねぇ。
公正で客観的な小説の評価なんて存在しないよ
(あると思うなら具体的に例示してくれ)
主観の集まり=数で判断するのがまだしも公正
結局、売り上げよりも説得力のある評価のつけ方はない
>916
つまり使われてる単語の数類をカウントしたり類似のストーリーラインである作品の文学賞獲得率を出したりすんの?
>語彙、文章、構成、ストーリー性やもちろん娯楽性なんかも含めて総合的に判断する
>それらの判断基準が公正で客観的ならばそれが品質の保証になる
誰が判断するんだろ……
芥川直木賞あたりでも該当しないな
賞がらみで公正なんてありえないだろう
文字数とか句読点の数とかで機械的に判断すんだろ?
どういう基準かは分からんが。
売り上げも基準の一つではあるけど、それだけが公正な基準というのもおかしい気はする。
ノーベル文学賞を取っても、難解だったり一般受けしなさすぎる内容なので、一部の文学好きしか読まないような小説だってあるわけだしなぁ。
だからって、ノーベル文学賞を取った小説<ハリー・ポッターなんて言われたら、さすがにそれは違うだろと思う。
「この〜がすごい!」系のメディアが影響力を持ちすぎてるのも
売上げと作品の質に違和感を感じる人が増えた?理由の一つだと思うわ。
>>920の最終判断(つまり金を出して買うかどうか)は読者だが、
判断材料を出版社寄りの人たちに恣意的に操作されてる気がしない?
でも娯楽ジャンルの娯楽作品で売上の他に基準を設けようと思っても難しいでしょ…
そもそも語彙、文章、構成、ストーリー性なるものから来る品質の高さとは一体何なの?
娯楽にとってそれは価値あるもんなの?
購読層の中でそれに価値があると思ってる人間は、むしろ割合減ってるんじゃないの?
だから小難しいのよりお気楽なのの方が売れてるんじゃないの?
>>924 出版サイドが判断材料込みで好印象にもってこうとするのは当たり前じゃない?
営業活動なんだから。恣意的も何も無い。
娯楽なんだから、お祭り騒ぎ的な雰囲気も含めて楽しめる時間があればいいんじゃないの?
それで最終的に個々人が楽しめればいいわけでさ。
まあ、騒いでる割にちっとも面白くないんだけどって人が増えてきたらマズーだけど。
むしろ、絶対的な評価基準なんてこさえて>だの<だのってやる方がどうかと思うけど。
まず読者を集めるところから金使って公正な統計でも取れば、
一応信頼できるデータになるんだろうけどさ
そんなことは誰もしない
理想的なデータがない以上、すでにあるデータで判断するしかない
すでにあるデータの中では売り上げがまだしもまとも
語彙ひとつでも世代によって違うからな
DQNは一部にしか通じないだろ?
他作品の常識を当てにしないとファンタジーやSFの世界なんか説明文で大変な事になる
>>925 読者は買ってから評価する
つまり、面白いから売れてるわけじゃない
期待値が高いものが売れるだけ
売り上げを評価基準にするのは順序が逆
売上なんて知名度や作家名ブランドの要素も大きいしな。
それまで全然売れんかった作家が、ある作品をきっかけに
爆発的に売れる例なんかいくらでもあるし。
そうなったら、それまで売れてなかった過去作まで遡って売れる。
名前が売れようが売れまいが、過去作の内容が変わるわけじゃないのに。
つまり続巻が出ても、売上落ちないものは面白いということか。
天使のベースボールの作者は文学少女の作者と同一人物
メタフィクションって要は古畑任三郎さんが突然視聴者に向かって話し掛けるような演出でしょ
あとアメコミのデッドプールの第四の壁壊しとか
ハルヒのなにがメタフィクションって言われているのかわからない
キョンのモノローグはメタフィクションっぽいけど
特にメタフィクションなところなんてあったかな
wikipediaにも出てるけど、別に創作物と現実の関係だけに限定されるものではないよ。
「meta-」の意味は「高次の〜」だから、階層的な構造があればメタなんちゃらと呼んで構わないはず。
>>916 自分の気に入らない作品は売れてても認めないって意見にしか見えないw
娯楽作品は”品質”以上に各人への”相性”の問題が強いから
最終的には”売上”が最大公約数としての評価につながるのは当然。
誰だって、売れてるけど面白くないと感じる作品はあるだろうし
逆に、まったく売れてないけど、自分的にはツボでめちゃくちゃ面白い作品はあるよ
だから、売上もあくまで目安程度にしかならないのも仕方ないしそんなもん
>>936 自分が気に入らないものを売れてるからって認めるわけねーだろ??
まあ、売り上げ以外の評価が必要なんだろうな
面白いと感じるかどうかなんて本人の価値観であって、他人がどうこう言うもんじゃない
売れたから・文壇が評価したから認めるなんてただの権威主義だろ
「俺が読んで面白い(くない)から認める(ない)」これでいいじゃない
「俺が読んで面白い(くない)物を面白い(くない)と思うお前を認めない」なんて馬鹿はどうしようもないが
自分の感性に100%合う、”絶対評価”が世間に準じていて売上げもそのとおり比例する社会なんて
悪夢以外の何ものでもないんだからさ
売上げと、自分の感性に似ているレビュアーを参考に自分に合ったものを探すしかないよ
少なくとも、好きも嫌いも含めてラノベの”絶対数”が増えるのは
間違いなく選択肢が増えて消費者の利益につながるんだから
まぁ、心理学的には選択肢が増えすぎると選者は無難な選択しかしなくなるらしいんだけどねw
過去に選択肢が増えすぎてどれがいいかわからんというような話があった気が
ラノベ界は頼りになる目利きっていない
よな
結局突撃するしかない
まぁ、昔に比べて情報が得やすくなったからね
慎重に選ぼうとすれば何かしらわかるでしょ、あらすじとか
あらすじで面白いと思えるものが無い
最近はWebで冒頭立ち読みとか増えてきたし。
>>941 おかま騒動で書評サイにトは日本語読めない奴とアフィ乞食しかいないことが明らかになったしね
作家の知名度や一時的な流行も娯楽の大事な要素の一つじゃないのかねぇ
メジャー作家や流行ジャンルの本を読むのは、内容関係なく娯楽なんじゃね
誰にとっても地雷とか、面白くなかったとか、そういうレベルのすら
娯楽の意味を(ry
いや、内容がダメになったとかもっと煮詰めた設定とか欲しいみたいな話をしてるんだと
は分かるけどね、今ラノベ買ってる人で、そこまで内容気にしてる人そのものが少ないんではないかと
書評とか読んだりしてる人間とかはともかく、最近現われたユーザー層なんかは
ラノベ流行ってるという理由で入って、アニメやってるから他で本で見たからという
理由で購入し、ラノベはラノベ大した内容はないと思って読み
内容の面白さなどどうでもよく、ラノベの流行ジャンル学園異能バトルなどをよんで
ラノベ読んだ気になって満足する
大半の人間にとって、その程度で良い娯楽じゃないの?ラノベって
アマゾンで評判チェックする人間すらあまりいないんだよ
良作紹介してるサイトも、有名になったとたんアフィとなんでも良作症候群になっちゃうんだよな。
まあ、面白くないなんて書いて信者に見つかるとうざい事この上ないのはわかるが
>>896 亀レスだがハルヒは宇宙人未来人超能力者といっても宇宙人未来人は(宇宙人のほうが遥かに進んでるが)似たような技術体系をもってるし
超能力者はハルヒのストレスを減じるための限定された能力しか持ってない
だから構図としてはみくる長門的な世界観にハルヒっていう特異点がでてきただけでごった煮ではないと思う
あとメイドはコスプレ
>>950 そもそも読んでないやつと議論になるわけがないと思うんだ
お笑い芸人はすぐに飽きられるけど、お笑いそのものが飽きられるわけじゃない
ラノベも同じだよね
何らかの転換期とかブレイクスルー的なものがあればいいだけなんだよね
スペオペとSFしかなかったころも似たようなこと言われてたし、剣と魔法だけのころもそうだったし、今もそうだし。
いっつもこのままじゃダメって言われながら、しぶとく生き残ってる。
生き残ってるというよりむしろシェア伸ばしてるからな
>>918 仮に存在しないとしてもそういうものを目指して議論していくことは可能だよ
それができないのなら文学賞なんて存在できるわけがないから
議論もしないで売れているって点だけで評価を下す方がおかしいよ
>>925 難しいということはやらないということの理由にはならないし、無価値なことをやって何が悪いのって言うこともできる
後、あなたが無価値だと思うことに価値を見出す人がいるってこともあると思うよ
>>926 楽しめればそれでいいっていうのはその通りだと思うよ
で、素朴な疑問だけど楽しめればそれでいいと思っている人はこのスレになんで来てるの?
ラノベがダメになっていてもいなくても楽しめてるなら問題ないんだからこのスレにいる必要ないんじゃないの?
>>936 その通りだと思うからこそ「売れているならそれでいいだろ」っていうのはおかしいって言ってるんだけど
>>948 内容を気にしない人間が大半だからといってすべての人間が内容を気にせずに買わなければいけないわけでもないし
内容を気にする人間がもっと内容を気にするべきじゃないのって言ってはいけないわけでもないよね
文学賞に客観性なんてない
客観的なデータの取り方は
>>927 だが実現不可能
ここでどんな議論をしようが、客観性のあるデータなんて取れない
売り上げ=面白さだといってるんじゃない、
現実的に、データとして最もまともなのが売り上げだと言っているだけ
>>956 まずは、自分で以下のようなスレを立てよう、同意してくれる人が多ければ、建設的な場になるでしょう
公正で客観的なラノベの評価方法について議論するスレ
おまえが先ず、何かをちゃんとやれ、話はそれからだ
最近のラノベ、(俺にとって)どうしてこんなにダメになったの?
面白いかどうかは主観でも、文章力や構成力は技術だろ
文章読む能力があれば上手い下手は分かる
主観だ主観だって騒いでる奴は自分が無能な事に気が付いてないだけだろ?
結局、自分にとって良い物以外はゴミって話だね。
>>959 二時間前のワナビスレの発言
「あんな明白な悪文を悪文だと誰も気づかないなんて・・・ 読者の読解力の限界には注意しないとな!」
>>959 とりあえず売れてる
とある魔術のととらドラを比較して、どっちがどう文章的に優れてる?
>>950 亀レスだが、未来とか宇宙人とか超能力とかそういう設定
があるけど、それすらもハルヒの能力によるものという身も蓋もない
を前提にラブコメしてるのが俺にとってのあの小説の魅力だな?
船戸与一の言葉で以下のようなものがある。
小説というのは、小説独特のくさみを持っていないとダメなんだ。
誰の小説かわからない、ということになると長続きしない。
小説を書くというのは、最初のうちは自分の体臭をどうやったら消していけるかという作業なんだけど、
その次にはいつまでその体臭を残せるかということになる。
そして、筆がのっている状態というのは、このくさみが丁度良いバランスにある時
こなれすぎると、得てして小説としての魅力が落ちてくる。
なんて感じの事をいっていたな、これは読書好きな人間として何となくわかる
そしてこの臭みは客観的な評価は出来そうにない
>>964 まったく同じ事を深沢も書いてたな。模倣から入っても自分らしいところが絶対出てくるか
後はそこを伸ばすとかなんとか
>>965 ちなみに、栗本薫は、似たようなことをくさみではなく色気と表現していた、
しかし晩年は、色気を出そうとして香水をつけすぎたおばちゃんの体臭のように、俺には臭すぎだった
友人曰く
個性とは、電車で例えると電車の形状やスペックのことであって、レールをはずれることではない
らしい。履き違えるなってことかな
レールを外れなければ・・・
モノレールやリニアでも、はたまたジェットコースターでもいいってことだな!
どんなに早くじゃじゃ馬な車でも、制御すれば道をはずれないからな
個性的でもレールと終着駅さえ作れれば、なんとかなるということだ
つまり955が公正な評価とやらをするための金を全額だせばいいんじゃね?
955をはじめとする人たちが”売上げ”という厳然たる事実を不当に低く見積もってるのが気になるけどなw
ストーリー全体の、感性で評価する部分と文章や語彙、構成をはじめとする技術で評価する部分の
総合評価こそが、”売上げ”なんだもん
人がお金を出して物を買うということは、簡単なことではないし
その結果として売上げなんだから、
金も出さずに、技術だ何だと誉めたり、貶したりする以上の”説得力”があると思うけどね。
既刊が3巻程度までならその論もわかるけど、2桁行ってるのに対して適用するのは無理があるなぁ
構成や文章がめちゃくちゃで酷い作品が売れてるって言ってるけど
そんな欠点を有り余る美点があるから売れてるわけで、
消費者はバカだからとか戯言を言う前に、現実を受け止めたほうがいいと思う
>>961のワナビは「あんな明白な悪文を悪文だと誰も気づかないなんて・・・ 読者の読解力の限界には注意しないとな!」
何の作品を指してこんな文句言ったのか知らんけど
周りがバカだと言う前に、自分が伝える仕事を目指してると言う自覚を持つべきだよな
秀麗な文章で語彙にあふれた面白くない本より
悪文でも十分内容は理解できる面白い本がうれるのは当然。
だから技術だけを評価しても意味が無い
>>971 無いね。やっぱり弊害のほうが色濃くなってきてるんだね成熟段階の資本主義。
鶏が先か卵が先か。すまし顔が全てで善だと信じてる間だけ狼煙を上げて、中に入ると力も無い。
若い子は大変だ。
ライトノベルって「小説に質なんて必要ねーよ」っていう一種のシニシズムの上に成り立ってるわけだから、
それを評価しようってのがそもそも滑稽なはずなんだけどね。
>>971 読者って本当にそんな風に買い物をするものかなあ。
コアな読者ならそれが当然かもしれないけど、大勢に影響するのはもっとライトな層だろうし。
エスパーして人格批判か…
>>971 例えば同じ本でも電撃で出すかこのライトノベルがすごい!文庫で出すかだけで
売り上げが大きく変わるだろ
イラストで売れる売れないなんてのも黎明期から言われてることだ
ノーベル文学賞取った本が売れるわけでもないし
聖書が世界一すばらしい文章ってわけでもないし
>976
>ライトノベルって「小説に質なんて必要ねーよ」っていう一種のシニシズムの上に成り立ってるわけだから、
これって誰の見解?
>>978 追加
技術的に優れた文章が面白いわけでもない
コーランが至高だよな
禁書こそ至高
>>975 ぶっちゃけそう感じるのは自分が時代に取り残されているからだよ。
老兵死なずただ去るのみだよ。
売上=評価ならハンバーガーが世界で一番美味い食い物だ!という言葉がありましてね。
あの画像を見る度に価格も考慮しろよと思う
むしろ多様化して自分に合う作品が発見できるようになった
>>988 それはお前さんがラノベに興味無くなってるから
>>974 そいつは別に読者や作家をバカにしてるわけじゃないぞw
>文章読む能力があれば上手い下手は分かる
を否定する例だ。
>>988 俺はAKBの顔の見分けがつかない
ただびっくりするくらい不細工がいることは知っている
と同じロジックですなw
>>974 「悪文でも十分内容を理解できる」←まずこれがありえない
「言いたいことはなんとなく分かるが下手糞」だろ?
>>990 悪いけど、完全にイミフ
>>992 悪文と言われてるとあるとか円環は内容理解できるぞ、
ただし書いてある事は理解できても面白いかどうかは別
1+1=3て書いてあっても理解できても意味不明だろ?
>>994 ロクメンダイスがとても面白いと思った俺は悪食系
歯ブラシごしごし!
うっしっしー
スリーナイン
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。