1 :
イラストに騙された名無しさん:
脳内お花畑で萌え絵の表紙を描いてるイラストレーターも
脳内お花畑で萌えのテンプレ書いてるラノベ作家もほとんどいない。
彼らこそ早く終われ、萌え文化とか思ってるはず。
5 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/02(月) 00:50:58 ID:TF0LbOya
そらそうだろ。
あと売る側は、
数字が出るから結果オーライだが文句を言いながらも買う人は、
なぜライトノベルに固執して、一般小説に行かないのだろう。とも思っているはず。
絵柄がいやならなおさら。
ヒロインが媚びているように思われるのは
属性をかき集めてキャラクターを造っているから
キャラクターを造って、そこから読者が属性を抜き出すのとは全然違う
全く解ってない、ナンセンス
>>5 ラノベを買う人は一般小説を買わないと考えた根拠が知りたいわ
一昨日gj部を読んだ
次の日、ウィリアム・ゴールディングの『蝿の王』を読了した
……5ぉ……てめえだけは、てめぇだけはぜってぇゆるさねえ……
と、俺様の666な機関を起動させようと思ったが
5の文章読んでも、ライトノベルを否定しながら買い続けて一般に着手しない人間に対して企業側が疑問視していると推測しただけで
別に文面からライトノベル読んでいない人間が一般文芸に絶対に手を出さないと主張したようには受け取れなかった
嗜好の傾向じゃないか。
今のラノベみたいな小説が好きなら、
一般小説で面白い、って思える作品は少ないかと。
ケータイ小説にハマっても一般恋愛小説まではいかない女子高生とかと同じでは。
まぁ、小説を常時読んでいる時点でもう世間一般から外れた存在な気がしなくも無い
一般小説にしてもいかに普段小説を読まない人にアピールするかに必死。
あのドラッカーだってそれに成功したからこそあの売り上げが出たんだし
12 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/02(月) 03:26:25 ID:fvSK9GZx
いかにも媚び媚びな作品買ってる人は
腹が立たないのかな?
こんなテンプレシチュだけじゃヒロイン達の真の魅力
が表現できてないじゃんかバカにすんなっ!とか。
最近気づいたんだけど
ラブコメとかハーレムとか
結局俺が買うのそんなんばっかなんだよ
最初はオーフェンとかフルメタとか伝勇伝みたいのも買ってたんだけど
途中でなぜかやめちゃうんだよね
いや面白いんだけどもね
面白いんだけども
なんていうか
面白さ的に王道系じゃん
そっち系の成分は
ワンピースとかでとってるしみたいなね
俺がラノベに求めてんのは漫画でいうと
よつばと的な
和みとか癒しみたいな
特に読んでて感情がガックンガックンしない
ご都合ラブコメとかハーレムみたいなのが読みたいんだよね
あんま心が揺れないかんじのフワッとするくらいのヤツ
ワンピースとうしおととらの間のワンクッションに
阿智太郎みたいな感じでラノベは読みたい
王道系は漫画で
その王道系で猛った心を休ませるために
和みとか癒し系のラノベみたいな方式
だからハーレムとかラブコメばっか買っちゃう
自己紹介?
>>13 617 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/07/25(日) 01:43:38 ID:IOmdo3zu
漫画はバトルばっかり
小説は難しそうな話ばっかり
こういう風に思っている中高生に今のラノベは受けてるのだろうな
漫画だと恥ずかしすぎて読めないラブコメ(ToLOVEるetc)も
なんだか活字を読むという高尚さで中和している(ように感じる)
前スレの意見にもあったが、やっぱり今の時代、今のラノベに足りないものは
他のメディアで補完できてしまうんだよね。
バトル=少年漫画、ファンタジー=ゲーム・映画、ホラー、サスペンス=海外ドラマ、時代物=大河、時代劇
特に今はネットやスカパーもあるし
ゲームがファンタジーRPGばかりな奴は、飽き飽きしていて日常物読みたいだろうし
漫画がバトルバトルで男男な物ばかり見ている奴は、たまには女の子とキャッキャウフフ見たいだろう
萌え系は今までエロゲという18禁が独占市場だったから、全年齢の萌え系は隙間産業として成功したんだな
今の看板シリーズの、とある魔術にしても基本はバトル物だし
少年漫画で人気でそうなものはこちらでも人気出るものだろうな
デュラララも似たり寄ったり
最近のラノベは、ラノベの書き方として「駄目な方向性」を持ってるから立て直せないんだと思うわ
最近の駄目なラノベの傾向
・ストーリーが書けない。話の核がなく、ストーリー全体の構成力がない。
・自分でネタを考えない。脊髄反射のテンプレと、より悪質なパクリを多用。
・アニメ的映像的な表現を使うが、文章的な濃密な表現は出来ない。
・漫画的な暴力ツッコミを多用するが、ただの不快な暴力でしかない。
・シリアスとコメディの分け目がなく、どちらとも言えずただ面白くない。
・キャラクターの心理を無視した理不尽で不愉快な展開や不自然な発言・行動。
・キャラ同士の漫才的な掛け合いを多用するがオチはない。
・想像力がない。不自然な描写を不自然だと理解していない。
・ストーリーと直接関係ない設定を考えない。
・シリーズ化すると一度受けたネタに固執する毎巻のワンパターン展開。
・矛盾だらけ。現代を舞台にしているはずなのに半裸の少女を警察に引き渡そうとせずに家に連れ込む犯罪者。
・作者に作品が振り回されている。キャラクターの行動動機が弱い。何故そこにいるのか、どうしてそうなったのかという説明ができていない。
菊地秀行全盛時代から基本はコレだからな
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ 細けぇ事は気にするな!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
>>19 だからと言ってまずい物出されても困るわけで
物理的に不可能なことを説明してから、
「だが○○した」、で可能にするよな菊地
想像しにくさは異常
22 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/02(月) 22:30:30 ID:Zp6hnfQ6
どんなにここで文句を言っても、売れているのが「俺の妹」とか「とある魔術の」とかなんだから、
どうにもならん。
だからと言って「ハゲタカ」みたいな小説をラノベみたいにしろったって、読者層が買うとも思えんし。
せいぜい主人公を美少女にして、表紙で読者を釣るしか手が無いんじゃねーの?
まぁ、業界の人間じゃないんで、実態は良く知らんけどさ。
23 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/02(月) 22:51:49 ID:dhgEdVIR
でもな。あくまで俺の妄想だが、
主人公が魅力的な美少女で、ほかの登場人物も少年少女だったら、
たとえ「ハゲタカ」みたいな作品でも売れると思うんだw
現実味はないが、設定を近未来にして、大人が死に絶えたあとに機械と子供だけで文明を立て直した感じの世界で、
子供たちだけでなんとかやっている世界で、機械がサポートしていて、
その中で、やっぱり貧富が拡大しているって設定にしてさ。
とにかくそんな感じで、出てくる登場人物がどいつもこいつも美少年美少女だったとしたら、
金に踊らされて死んでいったり、金のために人生狂わされたり、それを嘆いたり、それにのったり、
そんなストーリーでもなんか売れそうな気はするんだよなあ。
実際、俺には「とある」がそんな風に思えてしかたがない。
本来どうあがいても大人を出さないといけなかった部分である、
警察や官僚は「とある」でも学園都市ってことで子供にやらせているし、
本来、年配がしているはずの「全体を動かす権力をもった王族貴族」もラノベでは、
適当に権力を握っていた親が殺されたりして、実際のストーリー上では少年少女が権限を持つようにしている。
不思議と経済だけは90年代からずっと漫画でもラノベでも大人が演じているが、
そのうち、この役回りも、架空の近未来で適当な理由をつけて少年少女が肩代わりしているような気がするよ。
そうすれば、最初から最後まで大人が一人も出ないまま、
今はラノベにはなく小説にしかないようなストーリーもラノベで描けるようになる。
>>23 つレギオスの元ネタのトレイン・トレイン
そんな高尚な理由があったとは・・・
カマチの作品に色々と言うのは「エロマンガにはストーリー性がない」と言ってるのと同じだと最近気付いてやめた
>>23 てーかさ、「15少年漂流記」「蠅の王」「11人いる!」みたいに
限定条件化で少年少女しかいない世界ならともかく、
世の中全員少年少女になったら、そもそも「少年少女」に意味がなくなるじゃん。
人類全員一つ目になったら、一つ目小僧が普通の人間になるのと同じ。
十代だけの社会で、能力や人格が大人並みの十代が政治経済を牛耳ったなら、
それはもはや、設定年齢が十代ってだけで少年でも少女でもないし。
「禁書」なんてそもそも社会として穴だらけの作者の妄想ワールドだし、
「狼と〜」みたいな小ネタならともかく、大人向けのガチ経済ものを、
少年少女でやっても、自分で稼いでない十代読者にはピンとこなくて受け入れられんだろ。
経済ラノベと言えば女子大生会計士の事件簿はもう少し評価されてもいい
結果的にはホロのほうが人気出たけどさ
結局は感情移入しやすいキャラよりも、自己投影しやすいキャラのほうが少年読者には受け入れやすいのよね
正直、政経の部分なんて学生時代だったら軍事や国交が主の小説でない限り読み飛ばしてる
いや、それらが主だったとしてもなんとなく理解してるフリをしてるだけで斜め読みしてただろうな
大体が
ピンチに陥る→機転で解決→かっこいい!抱いて!
をいろーんなパターンでやってるわけだしな。
いや待て、主人公・ヒロインが少年少女なのはまあいいが、作中に徹底的に大人が出てこないってのは感情移入と関係ないよな?
いまの子供らはフィクションに大人が出てくるのも嫌なほど大人嫌いなのか?
単に作者が大人を描けないか、何か勘違いしてるだけじゃないのか?
大人が書けないとほぼ同義だが、背景世界の描写とかキャラの行動の説明とか掛けないんだろ
非合法組織で上役の描写が無いとかな。
いぬかみ!では結構大人が描写されててよかったなあ・・・萌え系だが
子供のころは、大人の理屈って結構嫌なものだったね
大人になった今だからこそ、保護者・管理者的な目線でキャラクターを見ることもできるようになったけど
当時の目線だと正論を吐く大人は主人公たちの目的を妨げる障害物としか見れなかった
筋は通っていてもなぜか理不尽に見えてしまうフィルターがかかってた
そういう避けられない障害を一切排除して、自分の好みの世界に自分を投影するんじゃない?
ちょっと自分でも何を言ってるのかわからんのだが、キャラに憧れるのではなく、大人があまりでしゃばらない世界に憧れるというか
狼と香辛料の主人公は30近かったっけ
比較的平均年齢も高くそういう意味でもちょっと新鮮だったな。
>>34 かなり参考になるサイトだな、ちと断定が多いのが気になるが
愛って大事だよな、やっぱり
>>33 だからこそ大人を使ったほうが深みがでると思うんだけどなあ
大人UZEEEEEって思わせといて、最後は大人に一泡吹かせたり、
逆に最後は大人に助けられたりとかすると
世界観的にもスジが通るしいいこともあると思うんだよね
イリヤだって結局大人には敵いませんでしたわ!っていう小説だけど、
だからこそ面白いみたいなとこもあるしさ
あれがただのセカイ系だったらあそこまでの評価にはならないと思う
>>33 逆に俺は子供のころから大人不在の話には違和感を覚えていたなぁ。
何でも学園物にすりゃいいと思うなよ!ってつっこんじゃう嫌なガキだったw
出身中学は校内で小説大会みたいなイベントを毎年やるんだけどさ、
その時に軍事っぽいものを書こうとして、主人公が20歳そこそこなのに
経験豊富な軍曹っておかしいよなと思って階級を一等兵に下げたことがある。
常識的におかしくない最低限のリアリティは求める派だわ。
不自然な描写や下手糞な日本語でも「売れればいいんだ」という免罪符を手に入れてしまったから、
コントロールが効かなくて「もっとクォリティ上げろ」つっても聞かない作家が多いのかな〜
クォリティを上げる=売れる ってことじゃないしね
そこは作家の理想の問題だから
一昔前は通用しなかった、馬鹿で穴だらけの内容でも
馬鹿な読者の願望充足させていれば売れる、
と発見されてしまったんだよな。
書き手も読者も馬鹿同士のぬるま湯で市場が成り立ってる。
ただ、若い読者がいつまでも若いままでもないし、
歳くって馬鹿のままの読者に購買力があるとも思えない。
この先、クオリティ挙げるのを怠って読者層に取り残された
ラノベ作家、ラノベ業界がどうなるかってところだな。
まあ、一部の実力派ラノベ作家みたいに、
実力と志があれば、個人レベルで一般に移るんだろうけど。
むしろ一昔前だとどんなありえない描写も許せる感じだったけど、
今はしょーもない説明を必ず望まれるような。
昔だったらファントムからファントムに飛び移ったり、
普通の人間が1000回ぐらい死にそうな展開になっても、
そこに突っ込むのは野暮な雰囲気もあったんだが。
>>42 「そういうのもアリ」という若年者向けならではの心の広い土壌に甘えて、
「そういうの」しか作らなくなったので、先がない、
という話をしてるのでは?
「魔術と魔法は違うんだ!」という説明をいくらされてもな、という気はする。
初めにやった人はすごいけど。
初めにやるのがすげー、という土壌はなくなりつつあるかな。
>>41 売れる傾向のものを作ってるだけで売れなくなったらまた別の方向にシフトするだろ
自分が認められないものが売れてるのは周りが馬鹿だからだで思考停止してるのも
かしこいようには見えん
>>44 誰もそんなことは言っていない。
昔は売れ要素を押さえて、なおかつ、売れ要素に関心ない層でも
きちんと読めるぐらい筋書きもしっかりしていた。
売れ要素さえあればそれ以外は穴だらけ、関心ない層には
アラばかり目がつくものが氾濫しているのが問題。
例えるなら同じアイドル主演映画でも、
監督脚本に実力派起用して、脇を名優で固めてしっかり創れば、
アイドル映画を超えて万人に売れる傑作になり、
逆に主演アイドルに新たなファン層を開拓するほどの力を持つ。
逆に旬のアイドルが出てりゃ売れると安易に考えて、
それ以外を安く済ませた三流作は、公開時にそこそこ売れても、
あとは映画史にも残らないか、せいぜいトンデモ珍品として
後世でネタ扱いされるだけに終わる。
46 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/03(火) 15:45:03 ID:VAg9Znwd
>45
読むのやめたら?今の時代のラノベにあんたがあってないだけだ。
昔のラノベも語るってことはすでにラノベの読者層ではないってことだし。
おもしろいと思い続けている人が居続ければいいだけで、誰もいてくれと頼んでいないよ。
なら批判が嫌ならこんなスレに来なければいいって話になるなw
>>45 いやもっと単純に
俺らの時代のアイドルは華があったけど今のアイドルは形だけだなー
と懐古厨のおっさんが愚痴ってるようにしか見えん
昔のしっかりしたラノベと今の売れてるけどアラばかり目がつくもの、の
具体的な作品名出せるか?
>>42 ラノベがダメになってるのか、
読者が歳とってラノベ的な描写を受け付けなくなってるのか、
そこは切り分けて考えんとな。
鎌池のたまねぎ装甲がよく笑われてるけど、
菊池も核エンジンで動くバイクとか描いて無かったっけ?
こういうトンデモ設定って今は許されないのかね。
作者も読者も理屈っぽくなった気はするな
そんなことでは古い小説は読めないぞ
----
矢沢高雄=ファントムシリーズの主人公
35歳、元航空自衛官
・シャブを喰わされても自力で復活。
・ダイオキシンを浴びてもへっちゃら。
・銃口の向きと、相手の指の筋肉の動きを読み、マシンガンでも
平気で避ける。
・稀に被弾しても死なない。
・レーザーで撃たれても平気。
・周りの空気が摩擦熱で灼熱化したり、真空になるほど速く動ける。
・ゲンコで人の頭を割る。
・戦闘機同士の空中戦、相手の飛行機に飛び移って
パイロットの頭をもいじゃう。
神経の伝達速度、筋肉の反射速度、骨格の強度等全て無視。
これでは範馬の勇さんもかないません。
でもこの人、普通の人間なんです。
強くなった理由は
「激烈ナル魂の怒リ」だそうな。
ラノベがつまらないって言ってる人は面白いラノベが読みたい人でしょ
もっと「しっかり書いたラノベが増えてくれ」ってだけの話
今のラノベがつまらないとは言わないけれど、昔と比べると作者の愛とか魂を感じられない作品が多いよな
例にあげるとされ竜みたいに硫酸だのなんだのと現実の物を並べてバトルにリアリティをもたせたりとかさ
主人公の技の原理が上条さんよくわかってないがすごいだとやっぱりリアリティあるなーとは思えないしな
やっぱり設定が積み上がってるんだなって感じさせるラノベ、つまり愛や魂が込められた作品を読みたいな……
学園ハーレムみたいに中身が無いのはゴミだけど「人類は衰退しました」ぐらい突き抜けてるとこれはこれでアリって思っちゃう
まぁ表現力と語彙の凄さがあるロミオが書いてるから許せるんだろうけど
>>54 でもAURA 魔竜院光牙最後の闘いまで来ると流石に無理
ロミオも今の主流の作風では無いんだろうな。毒過ぎ
56 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/03(火) 20:23:20 ID:i1SZn69K
>>49 今の時代はもう許されないと思う。海外の作品でさえ例えば007も昔
と違ってリアリズムを重視してるし、日本のアニメや漫画もそう、ネット環境の発展で
ファンが手軽に意見を交換できたり、知識を得られるので荒唐無稽な設定は受けにくい
受け入れられにくい時代になってると思う。
愛やら魂やらよくわからんし、売り上げやニーズがどうこうもよくわからないけども
矛盾やトンデモ設定が気になるってのは、別におかしいことではないと思うが
どこまで許せるかのボーダーなんて人それぞれっちゃ人それぞれだしな。
細かいこと言い出したら全滅だし、大ざっぱ過ぎたら興ざめだ。
その辺は折り合い付けて、自分に合った作家なりレーベルなりを発掘してくしか無いんじゃね?
59 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/04(水) 00:56:41 ID:Tn5gKEG5
みもふたもない言い方をすれば、
「俺の好きな設定とシチュエーションの多い作品を増やしてくれ」でしかないしなあ。
前に誰かが書いてたように、出版社サイドが新しいジャンルに挑戦せず、
同じような設定で売れてる作品の焼き直ししか認めないってのが害悪。
こんなもん誰が買うのかよと思うような変なものは
講談社BOXみたいなノベルス系中心だしな
>>60 出版社からしたら、萌えを押さえておけば無難に売れるのに
なんで冒険しなきゃいけないのってところだろ。
萌えに文句言う人たちの意見聞いて萌え減らしたからって
その人たちが減った利益の分買ってくれるわけじゃないんだし。
出版社は割とチャレンジしてるような気がする
新人賞系は新ジャンルを選んでたりするし
しかし実際売れてないようなんだよな…ヴァンダルェ…冥王星ェ…
感性のままに書かせて人気出ず→打ち切り→萌えテコ入れして新作→ヒット
こういう流れの作者多い気がする
それ、電撃とMFだけで、他は打ち切り→終了が殆どじゃね?
>>63 チャレンジはしたんだけど、そういうのは結局つぶれてるんだよな。
斬新なジャンルで売れる面白いのが出せれば理想なんだろうけど
>>64 他だとSD文庫のベン・トーとかかな。
これの作者はデビューとその次は美少女が主人公のガンアクションものでかなりシリアスよりの書いてた人だから。
>60
今の出版社も新しいジャンルにドンドン挑戦していってると思うぜ
・巨乳マッチョフタナリレズ達が拳法で戦う「武林クロスロード」
・女クラス委員長を相方に主人公が”ボクの考えた陰陽道”の解説と家柄自慢をするだけの「陰陽師は式神を使わない」
・リアルな戦国合戦を現代に再現するを合言葉に”ボクの考えた戦国合戦の実情”の解説をするだけの「戦乱学園」
などなど
ただ新しいジャンルが当たらないだけで
そう言えば「ナントカはナントカしない」とか「なんとか!」みたいな
横並びの似たようなタイトルばかりだな、最近
題名すらオリジナリティを放棄してるとかどう言い表していいのかわからん
結局は
「チャレンジしてる作品が少ない」→そいつが無難なのしか手に取ってない
「萌えしかない」→そいつが萌えしか見てない
「似たようなタイトルばかりだ」→そいつが似たようなタイトルにばかり目が行く
が殆どなんだよな
大上段にダメだ言うような人は万能感が抜け切れてなくて自分が感じてることが世界と同一であると思ってる率が高い
世間と自分の感覚にズレがあると思いもしない感じ、好き嫌いと良い悪いの区別がついてない
万能感が抜けてもうちょっと客観的に見られるような
自分の感覚が必ずしも世間一般と同一じゃないと分かってる人ならもっと言動が慎重になるはず
自分で探しても見つからなくて、薦められてるのもつまらないから、
「俺のこと騙してるだろ?」って疑心暗鬼になってるんだよ
いまのラノベ総数からしたら「面白いラノベ」が少なすぎるからスカばっかりという印象は否めない
大体、価値観の定点を完全排除したい奴はそもそも議論に参加すべきでない。
新しいジャンルもさながら、ニッチなニーズ相手にして売り続けていけるほどの市場規模が無いんだろうな。
だから、新しいことをやってもすぐに潰れる。というか、それで買ってくれる人がほとんどいないから打ち切りにならざるをえない。
自分の好みに合う作品を探すのは、読書の楽しみの一つだし、
それなりに経験が必要だからな。
音楽と一緒で売上げ順、知名度順に読むだけじゃきびしい。
あの萌え表紙さえなければ、もっと楽に開拓できるんだけどな…
あれは地雷を踏ませるための、出版社の悪意としか思えんわw
そういやミステリーラノベの挑戦は常に模索している感じはするな
殆ど成功例も無いんだがここまで出版社が拘る理由は何だろう
成功例がないから最初の成功になろうと必死なだけじゃね?
ファンタジー、学園ラブコメ、SF、能力バトルetcどのジャンルもラノベにおける代名詞になりそうな成功例があるし
哀川は「ボクみたいな才能のない人間はどうしたらいいんですか」とほざいたと言うが
流される奴はどんどん安いほうへ流されるんだろうな
確信犯的に流れる作家もそれを受け入れる読者もモラルが低下していると言えるんじゃないの
>>73 萌え絵の良作が読みたい!
ってんでもなければむしろ区別しやすくなってて開拓楽になってんじゃね?
萌え絵な良作が読みたい!ってんならなんでも萌え絵なら探しづらくて厳しいだろうが
あと銀英伝みたいなのが読みたいなら文庫じゃなくノベルズの方を探すべきだし
時かけやぼくらの七日間戦争みたいなのが読みたいならスニーカーじゃなく角川文庫の方で探すべき
昔のラノベと比べて〜ってそれらがラノベレーベルスタートで出てたことなんかねーよ
>>73 表紙、口絵、あらすじが中身とまったく違うこともあるよね。
特に最近はまったくラブコメしてないのに、ラブコメと思わせて売ろうとするヤツが多いように感じる。
萌え絵は可愛いから好きだけど、中身と合わないのだけは勘弁してくれ。
確かに表紙は可愛くなったと思うけど……
逆に言えば個性が無くなったよな
みんなして似たような構図で同じ絵を書くからほとんど区別できん
というか本文のみに止まらず表紙まで盗作疑惑が出るとかもうこの業界終わりだろ
ラノベ作家にしろイラストレーターにせよプロ意識が低くなりすぎじゃないの?
80 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/04(水) 18:59:10 ID:SD7N+el1
>>79 究極の絵柄だからそこから更に発展させるのに四苦八苦してるんだよ。
個性がないと言うけどかわいらしさ、美しさをあらわすなら現状これ以上の
絵柄は存在しないんだぞ・・・
かわいらしさのなかに内容を模した背景や小物や状況を盛り込めばいいんだな
買うときに表紙を見るよりも挿絵を一枚みたほうが内容がわかりやすい
82 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/04(水) 19:21:25 ID:vnCGV0Gd BE:720623243-2BP(3390)
当時の20歳と現在の15歳は思考が同じ
最近のガキは賢くなってきてる
でもいまラノベを書いてる奴らは15から20がターゲットのつもりで書く
しかし実際はそれが10から15になってしまってる
わかる?
ネットで知識を仕入れやすくなった=賢い
ではないからなあ。
たまにネットでも、知識披露して得意満面に利口ぶってるけど、
実はいま調べたばかりとか、どっかで拾った断片的知識とかで、
その知識を理解するのに必要な、前後の知識がないから、
間違った理解で頓珍漢なこといってる馬鹿丸出しな奴の多いこと。
いわゆる「知ったかぶり」ってヤツだな
自分が賢いと勘違いしているだけにタチが悪い
この流れはそのまま鏡に向かって話してるようで痛いんだが・・・
>>82 “知識”と“知恵”、“賢しい”と“賢い”の区別がつくなら、それは有り得ない。
87 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/04(水) 21:18:58 ID:ldhH507W
>85
掲示板はこういうスレに限らず、そうではないのか?
自分の好きなジャンルの好きなスレを選ぶのは自分だから、ある程度の流れは予想できているし。
意識しない人も、頭の片隅では「少なくとも居心地は悪くないところ」と判断して開くわけで。
表面のみの知識という意味では、ネット住人もラノベを否定する人も肯定する人もラノベそのものも当てはまるから何も云えない
>>86 ゆとりは「さかしい」を「かしこしい」と読みそうだな
まぁ、俺ゆとりだが
そういえば「武士の一分」だっけ、キムタクの侍映画。
ヤフーのレビューで、WIKIで拾ってきた武士道の定義を振りかざして、
「主君に忠を誓い民を守る」のが武士道なのに、キムタクがやったのは
寝取られの仕返し、こんなの武士じゃない、こんな映画を絶賛する
連中は本当の武士道を知らない、と賢しげに語ってる奴がいたなあ。
で、「だったら赤穂浪士は武士ではないのか?」と反論されたら、
大真面目に「赤穂浪士は武士にあらず」と否定してやんの。
あと笑えたのが、シナリオの欠陥として、
「妻を寝取った上司が自ら不倫をバラすはずがない」だってよ。
こいつの脳内では、江戸時代は男女同権社会だったらしいw
いい歳のおっさんっぽかったが、ちょっと司馬池波読んだ程度の
俺が見ても、いま調べた以外の歴史知識ゼロなのがバレバレ。
こいつ頭悪いなあと思ったわ。
まあ、ネット知識だけで利口になったと勘違いする馬鹿は
若者に限らないってことだ。
>>74 こだわる理由
・富士ミス靴ミスはコナンや金田一を目指したと思われる(それは多分もう諦めてる)
・だがオタ向けに限っても西尾維新のように当たればでかい
・通俗キャラ小説だから本来的にはラノベと相性がいいはず
・ミステリ側ではラノベっぽいのが人気
・編集者の趣味
当たらない理由
ギャルゲではミステリはダメというのがかつての定説だった
ヒロインを疑ったりヒロインが殺されたりとストレスが大きくてプレイヤーがハマれないんだそうな
今はヒロイン死亡やヤンデレに慣れきってそうでもないと思うけどな
ラノベ読者が全体として求めるものはかつてのギャルゲ並みに平和なものなのかもしれん
それと、SFと同じでミステリ要素は拡散して取り込まれてるだろ?
わざわざミステリと銘打つものは気張りすぎてミステリオタ狙いのニッチかもっと変なものになってしまうから大当たりできない
ミステリラノベ作家と呼べそうだった太田忠司が富士ミスで書いたのがあれだしな
森江春策Pが何かやってるみたいだがどうなることやら
>>86 そういう微妙なニュアンスの違いを他人と共有できるなんて思わないほうがいいよ。
>>91 ラノベの「若年層向け」というのがネックになってるんじゃない?
ミステリってのはある程度プロットが複雑にならざるをえない。
よくしたり顔で「京極なんてラノベ」とかいう奴がいるけど、
これは半分正しくて半分間違っている。
京極がキャラ要素で受けてる部分は大きいが、じゃあ京極並みの
プロットやってるラノベがどこにあるんだって話で。
そもそもミステリ書く能力あるラノベ作家が少ないのか、
編集が専門外でミステリのルールをわかってないのか、
ラノベ読者に複雑なプロットが通用しないと思ってるのか知らんけど、
軽くて読みやすいことを求められるラノベでミステリやっても、
どうしても一般ものに比べれば、内容の薄いものになるからね。
それだったら最初から能力バトルやラブコメやったほうがマシって話で。
要するにキャラ要素あるミステリがすでにラノベの上位互換になってるから、
読む側も書く側もわざわざラノベ選ぶ必要もないってことだろう。
実際、腕のあるラノベ作家はミステリ他一般ジャンルにどんどん進出してるし。
ラノベの上位互換…ごくり
319 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2009/01/16(金) 17:28:30 ID:tAPCHhqB
剣客商売は老年向けのドリーム小説だからな
・引退して美味いもん喰って悠々自適の生活
・でも剣の腕は衰えず、昔の仲間や周囲の人間に頼られまくりんぐ
・息子は自分と同じ稼業の跡継ぎ
・用事をいいつければ忠実に即座に動いて実行
・最近成長してきたし、そこいらの奴には敵はいないようだ。でもまだまだ自分には及ばないし、人が良くて頼りない
・そんなこんなで自分への尊敬を忘れず、何かというと頼ってくる可愛い奴
・権力には媚びぬ
・でも何故か気骨がかわれて権力者には気に入られちゃって頼られてしまう
・自分はたいしてそんな気もなかっただけど若くて優しくて家庭的だけどちょっとオツムの足りないおにゃのこに惚れられちゃって絆されて同棲状態。もう若くもないのに困るぜもう
・しかも息子に良いと思っていた地位の高い武士娘まで自分に惚れてきたぜ。
23 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 12:41:18 ID:TALjdyRr
八つ墓村人気だな
たしかにアレはほとんどギャルゲーだよな
あかぬけた美女に誘われて村へ帰郷
当主の代わりに家を守る双子の姉妹に出会い
体の弱い病弱な腹違いの美人の姉に頼られて
自分をお兄様と呼ぶ知恵遅れの幼女に慕われて
殺人事件や宝探しの末、ヒロインの一人とくっつき大団円
萌え絵つけてゲームとして出しても違和感のないストーリーだと思う
金田一先生はいてもいなくてもよかったし
中年向けが島耕作シリーズかな漫画だけど
>>95 鬼平も、
美人で賢くてよくできた嫁さんがいてすげーうまくいってるけど、
初恋からずっと自分を慕い続ける10歳年下の女盗賊もいるんだぜ。
その女盗賊は権力側である自分のために命がけで盗賊やめて、
その後もずっと一途に仕えてくれてるんだぜ。
叶わぬ恋と分かっていてもずっと俺のこと忘れられなくて、
他の男と結婚しても相手が死んだらすぐに俺んとこ戻ってきちゃうんだぜ。
いい年した女があまりに不憫だから俺が裏で仕込んでもっかい適当なのと結婚させたけど、
どうやらあいつまだ俺のこと好きらしいんだぜ。
だよねw
>>97 その手の究極形は石川英輔の「大江戸神仙伝」シリーズだな。
茶化してネタにする手間すらいらないし。
99 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/05(木) 21:55:21 ID:duhA51qC
好みはなかなか変わらないから、30年くらいの厚みの層ごとにずれるだけなんじゃないの。
あと30年もしたら、ラノベそのものが呼び方だけ変わって40代以降のものになっていて、
そのときの若い連中はまた違う名前を勝手につけて反対に固い文章を読んでいそうだ。
物質があふれ人の心が廃れた、私たちこそがしっかりしなければ的な。明治維新の再来とか勝手にやってそう。
ミステリに一番フィットするのはパズラーだと思う
50〜60代おっさんがラノベ片手に二次元嫁とか叫ぶ世界が訪れるのかw
まぁ実際ヲタの高齢化は進んでるらしいがw
まちがえたラノベに一番フィットするのはパズラー
過去ログコピペ
ワナビ私見調査の結果
A:新人賞投稿への悩み
制限ページ数オーバーに悩む人>>(実在未確認の壁)>>下限に届かなくて悩む人
選考の難易度(電撃の場合):一次>>>>>四次>二次≧三次。
新人賞@ラ板 下読み301(さんは良)い人だといいな ←実在の過去スレタイ
どうも、一次を通ればその後の選考は余裕だと考えられている模様。
「萌え要素が無い」「男しか出て来ない」「中高生が出て来ない」
選考の認識はともかく、このスレ的に親近感が沸く悩みが多いと感じた。
B:ワナビの嗜好
2chで人気のある作家に集中。禁書やバカテスや生徒会の信仰者は皆無といっていい。
瑞人、古橋、川上、高畑、賀東、ロミオ・・・これ以上ズラズラ並べるのは野暮だ。
90年代前半の作家や一般文芸、海外の作家の名前も挙がる。
要するにこのスレと異口同音な関係に近い。
しかし、「自分達を打ち破ったものがデビューしてる」という考えは有るらしく、
このスレに比べると読者や編集部に対してネガティブ。
萌え豚仕様のヒロインピン表紙を付けて欲しくないという意見多数。
しかし、「自(ry
こんな感じだろうか。
なんか嗜好や考え方は似てるように感じる。仲良くできそうだぞw
>>43 魔術と魔法は違うって型付だっけ
他でもやってる人いるの。こんなのもう読む気もしないよ
>>99 むしろ今が小難しい文章と萌えで処女性を求める固い若者の流れだと思う
次はまたエロ楽しい流れが来たらいいなと待機
まじで
>>107 あれは全部魔術じゃなかったっけ?魔法は何?
オーフェン、うろ覚えだがざっくりこんなの
魔法……万能な神の力。世界を構築するルールそのもののようなもの
魔術……ドラゴン種族が神から魔法の一部を盗み出して技術化したもの
(※代行さん頼みました)
魔術と魔法で気付いたんだが、
ライトノベルにおいて「語彙力が凄い(=語彙が豊富)」ってどういうことなんだろうか・・・?
というか、どうやって作者の語彙量を判別できるんだろうか・・・?
こういう場所で使われる「語彙力」の定義が良く分からん。
「語彙力」が凄いことが分かる小説って、ぶっちゃけ常人には読めない小説のような気がするんだが・・・?
一応建前としては青少年相手の小説なのであって、語彙の豊富さを読者と競う要素はほぼ無い気がする。
ふと気付いたんだが「語彙」に何にもつけないで文章に混ぜるのって、
間違った日本語になりやすい予感が。
>>93 いきなり「プロット」って言われても非ワナビには分からんと思うよ。あんま出てこないし。
俺もわかんなくてググった。
語彙が問題となる、分り易い例としては
短いスパンで同表現を使い回したり
そのキャラクタの設定では使用しない言葉使いが目立ったりすると
読者を飽きさせ白けさせてしまう。
コレを一言で非難するなら「語彙が少なすぎる」になる。
文章を流し読みしていると気にされない点であるらしいが
だからといって、疎かにするものでもないだろう。
あと「プロット」という言葉はそうマイナーなものでもない。
確かに作家論ぐらいでしかよく使われない言葉ではあるが
作家のサイト見るくらいのファンだと読者側でもそこそこ知ってるもんだ。
ネタ的な話だと、成田のバッカーノの1931鈍行編、特急編が
結構なタイムテーブル管理が必要とされる構成ながらプロット無しであった事で
色々調べてた人達の間で、一時ちょっとした論争騒ぎがあった。
何かもうアニメ化したら面白そうな一般小説に挿絵付けてくれれば
すぱっと現在のラノベを捨て去ることができると思った
よく写真なんて撮れたな
犯罪じゃないのか
確か電子万引きとやらがあったな、まあ表紙ならセーフじゃないか?知らんが
それにしても巻末にイラスト集がつくラノベとか一巻で完結するつもりのないラノベ多い気がする
恩田陸とか宮部みゆきってラノベとの境界線上ぎりぎりって気がする。
文章はマトモだが、プロットやストーリーテリングがひどい。
特に恩田陸のオチのなげっぱなし長編のひどさは犯罪レベル。
>>宮部みゆき
あー分かる気がする。
文章も取材もしっかりしてるし、ぱっと見重厚なんだけど、
登場人物の登場人物の行動の動機付けとか、
わりとラノベ的な浅薄さがあるんだよね。
好きな作家だけど。
120 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/06(金) 22:26:59 ID:rMhY1t54
おまいらの話を聞いていると、こういうのが見たいのか?
表紙:可愛いナースの萌え絵
内容:白い巨塔
121 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/06(金) 23:19:35 ID:/VCIXy6n
>115
kwsk。実はそういうの大好きだ。
最近のは表紙見ても区つかん
果たして萌え絵系統の絵師しか育ってないのか、採用担当が萌え絵師のみに手を出してるのかどっちだろ
水墨画を見てどれも見分けが付かないって言ってるのと一緒
CGを見下して程度が低いという意識があるから見分けが付かないことを誇らしげにしてる
流石に、とある魔術とデュラララの表紙の区別ぐらいは付くな
>>123 お前に萌え系はみんな同じというフィルターがかかってるだけ。
アイドルには興味が無いからみんな同じに見えるってのと同じ。
>>123 それを突っ込むとこのスレの萌え豚が逆上するぞw
まぁ絵師が育ってないんじゃなくて、内容の方に合わせてるんだろう
例えばレギオス、バッカーノ、され竜辺りを萌え絵にしようとする
担当者は流石にいないだろうからなw
表紙とか区別付かなくてどこに問題があるんだ?
一般文芸読んでると、そう思うようになるw
逆に一般小説はなんであんなに地味な表紙なんだろう
内容で勝負にしても、あれじゃ新人はよっぽど事前に宣伝しないと売れないだろうに
萌えキャラ表紙とはいえラノベはまだ新人でも表紙買いしてくれる可能性はある
もし高校野球の女子マネージャー〜がバカ売れしてるのは地味な一般本コーナーに
萌え絵というインパクトがあったのだろうな
そこで
>>114ってわけだなw
小畑絵が表紙の「人間失格」がやたら売れた前例もあるし、
ハイクオリティなイラスト付きだったら売れる可能性は上がるかもね
今の流れを見ているとこれからは漫画アニメも先細っていく感じだし、
現時点で勢い落ちてる一般小説に融合させてみるのもありだとは思うw
エロゲ絵は非ヲタ層が退いていくだけだからナシだが
>>129 >逆に一般小説はなんであんなに地味な表紙なんだろう
アニメ化が考えられてないのと、電車内等で読んでも恥ずかしくないようにじゃね?
表紙の絵より帯を見て、賞を受賞しているかとか推薦している作家名を気にする。
>>131 一般小説の表紙まで「アニメ化が〜」で考えちゃう時点でもうね・・・
ラノベオタって頭悪すぎるな
一般小説は普通に小説としての出来
(ストーリー、人物描写、筆力などの総合力)
で評価されるから、という発想がラノベオタにはないんだろうなあ。
「ラノベの表紙が萌え絵ばかりで区別できない」というのも、
表紙で内容の差異を区別できないという皮肉で言ってるのを、
本気で、欧米人が日本人の顔を判別できないのと同じレベルで
判別できてないとか思ってそうだ。
少なくとも
>>132、
>>134よりは
>>129、
>>130の方がまともなこと言ってると思うが
小畑絵の人間失格や女子マネドラッカーが売れた例出して
「一般小説の表紙を目立つようにしたら」って話してるのに、
>一般小説は普通に小説としての出来
>(ストーリー、人物描写、筆力などの総合力)
>で評価されるから
とか無根拠に言っちゃうのは恥ずかしいな
はっきりと
一般小説の表紙についてまでアニメ化うんぬん言い出す時点で
アニメありきで見ている自分の視点の歪みに気付け
って言うべきでした
アニメ化はともかく、映画化やドラマ化を睨んで購買層(主婦やOL)に受けやすい表紙デザインな小説ってのも最近はあるのかね?
138 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/07(土) 08:26:13 ID:g62wy/Rj
単に、昔は一般小説の読者は、その文章から人物像や場面を想像することを楽しむ人が多かった。
ただし、技術的な部分やコスト的な問題から絵や写真を付けなかったという事情もあり
最近の読者やテレビドラマや漫画などの影響でヴィジュアル要素がないと物語を楽しめない人が増え、
文字のみ媒体を好まない人が増えてきたということではないかと思う。
ただ、「人間失格」は”萌絵”で売れたのではなく、小畑絵売れたんだよね?
>>137 絵よりジャニーズや福山を表紙に使ったほうが効果高いのじゃないかな。
そうか、逆の発想だよ
一般文芸は逆に頭のよさそうな、飾りのあまりない表紙のほうが
知ったかぶりの読者に売れるに違いない!
「硬派な作品読んでる俺かっこいいwww(でも有名作品)」
よく考えたらラノベで西尾とかみーまー読んでる奴の思考と変わらんわ
単に内容が面白ければ表紙なんて関係ないからだよ。
一般小説では、それが「普通」なだけ。
地味な表紙に過剰反応するのが、既にキモい自意識過剰なんだよ。
ある意味一般小説のデザイナーや装丁家にケンカ売ってる意見だなw
ラノベ読みには想像がつかないようなこだわりや差異が
現状でもちゃんと表現されてるんだとは言わないあたり
てか、そもそも、
萌え絵=派手
それ以外=地味
なんて歪んだ基準で派手地味を語られてもな。
一般小説でも凝った装丁なんていくらでもあるのに。
萌え絵なんてみんな同じ、という意見には、
フィルターのかかった目には違いがわからないだけだと言うくせに、
自分の目にかかっているフィルターには気づかないんだね。
そのスタンスで行くなら一般には表紙なんて関係ないなんて意見は言っちゃいけないかと>142
一般小説は帯の宣伝文句を変えただけでも売り上げが変わる世界だしな
ラノベはそこまで帯は重視されていないけど
確かに関係ないとまではちょっといいすぎだったが、
絵師買い表紙買いが多いラノベとの対比の話だよ。
一般小説ってのは、内容のイメージを具現化した装丁が多いから。
まったく知識のない作者や作品でも、表紙のイメージで興味もって、
ジャンルやあらすじなどを確認して買うってケースはあるだろう。
表紙や挿絵と、小説の面白さは関係ないじゃんと、古い読者の俺は思ってしまう。
でも多数の人には違うだ。
>>139のような考え方は大学生まで
>>142 絵にあまり興味が無いから違を気にしない、デザインは同じに見える。(女の子が立っている)
だから見分けが付かない(つけようと思わない)。だと思う。
全然売れてなかったスコーレNo.4が本屋のツイッター連携宣伝というテコ入れの結果売れたって例もあるしな
一般書籍は上手いタイトル付けるのが売り上げ伸ばす基本だけど、
「タイトルいいから買った」というような言葉をラノベで聞いたことが無いのだけれど、どうなんだろう?
149 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/07(土) 09:18:52 ID:xUZQQnB1
内容じゃなくてあとがきが浅すぎるんだよ。
どんだけ点プレで糞なラノベでもなんでんなもん書いたのかってことをきちっと解説できてりゃ中高程度の読者ならころっと騙せるだろ。
好きな食べ物とかペットの話とか担当との思いでとかどうでもいいこと書き過ぎ。
あと今回はあとがき何ページ貰いましたとか見るともう萎えるわ。そういうのは買わないことにしてる。
>>149 何か凄い意見だけれど、
まとめると、あなたは、ころっと騙される中高生ということ?
一般的に解説とあとがきは異なることが多いし、両方ない場合も多くないか?
作者自身が作品の解説を行うケースって、だいたい短編や過去の再版とかだと思う。
>>148 いや、そういった話題で話してる場だと
10人に1、2人ぐらいは購入する一要素として
タイトルを挙げるよ。
>>148 人類は衰退しました
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで
辺りはタイトル買いされてそうだけど
影絵で着々とシリーズ出してるGOSICKとか一般文芸なの?
俺の妹はタイトルで買った奴多いんじゃね
>>154 よくあるラノベから一般小説への引越し組かと
今となってはそれほど珍しくも無いが
タイトル買いって実際に言うのは恥ずかしいのかね
実際聞くと「内容がいい」とかそういうこと言うんだよ
新しい作風の企画を出しても内容を見もしないでハネられるってのは本当なのかな?
確かに安全牌かもしれないけど、類似した、同じような内容の作品で成功してるものが
なければX。同じような内容の作品で成功してるのがあれば○。なんてことを繰り返して
いればどの本もみな同じような内容になるのは当然のこと。
どの本を見てもキャラの名前が違うとか舞台背景が違うとかだけで内容が同じ物ばっかり
になれば、そりゃあ衰退もするさ。
自分の好きなものを自由に書ける作家なんてそれこそ大先生ぐらいなんじゃね
なるほどつまり
「ライトノベルは衰退しました」というタイトルのラノベを書けということだな?
161 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/07(土) 14:39:29 ID:nOFkYQgJ
それおもしろそうだな
そもそもラノベがそんなに発展してたっていうイメージが無いけどな。
前はラノベの作品数自体が少なくてヒット作が目立ってただけで
全体的な冊数だのアニメ化だのは今かなり多いだろ。
>>123 萌え絵系統の絵師しか育っていない。漫画業界ですら非萌えならプッシュして
実売10万部程度の見込みでも猛プッシュする。進撃の巨人がいい例。
アレが持て囃されるほど非萌えが壊滅状態。
>>138 それこそまさにジャンプブランド。萌え文化の流れに一番抵抗してるのが
週刊少年ジャンプ。ジャンプの新人の爆死が続いていい気味だと思ってる。
>>163 >漫画業界ですら非萌えならプッシュして
んな馬鹿な。
進撃の巨人が非萌えだからプッシュされてるなんて本スレでも聞いたことない
めだかをダラダラと連載されている雑誌が何を言うか
ゴシックは元からジュブナイルミステリの範疇だから一般文芸に移っても違和感のないタイトル
めだかは酷い漫画だが
今のジャンプはそれ以下ばかりなんだよな
特に新人が壊滅状態
今千秋はうみねこと花咲けるのせいでイメージが最悪
>>158 「新しい」が多くに受け入れられなかった作品は切るのは商売としては当然であろ。
ニッチとしてのプレミア扱いに耐えられる作品なら単価次第でどうにかなるかもだが。
ジャンプなんかもよくマイナー好きが「オレの好きな漫画を次々打ち切りやがって
こういうことするとバリエーションが失われて」云々、てなことをいう人がいるが、
実際それってそういう人好みの作品を次々出してるってことでもあるんだよね。
単に購読層では評価するのが少数派で時流に受け入れられなかったから切られた
わけで、ジャンプ自身がバリエーションを模索するのを放棄したわけじゃないと。
ジャンプはアンケート至上主義で有名だからなあ。
今でもそうなのかはわからんが。
結局のところ、新しいかろうが何だろうが少数にしかウケないものは生き残れないだけなんだよな。
一般小説も作家の意見を取り入れた気の利いたイラストをいれるべきだな。
間違いなく売り上げは上がる。そうするとラノベは壊滅だろうな。
昔からの疑問だが、ライト系の一般小説(赤川次郎とか)では、
表紙の人物画はできるだけ不細工に書くのがお洒落なのだろうか?
主人公やヒロインをいしいひさいちの落書きみたいに書く理由がいまだにわからない。
壊滅まではいかないんじゃない?
一般小説は構成やストーリー、登場人物の動機付けとか、
きっちりしてるから、読者の介入する余地がすくない。
ラノベは単品での完成度が低い変わりに、
2次創作とか、ネットでの議論とか、楽しみ方に広がりがある。
イラストの果たす役割も一般小説とは少し変わってくるよね。
イラスト付けた一般小説で、ラノベを肩代わりできるとは思えないんだけど。
>>173 あのへたくそな漫画は確かに疑問だが、いしいひさいちDisってんの?
赤川次郎のイラストがいしいひさいちになって再発行されたらバカ売れだろ、JK
>>172 一般小説の大部分の作家は、今のラノベのイラストは嫌がるのじゃないかな?
有名漫画家が挿絵を描くのならOKかもしれないけど。
売上げ的には、
今のラノベの萌絵による読者増加、萌絵を嫌う読者の減少、両方が考えられるけど、
結果の予測はできない。
最近盗作騒ぎが増えてるのって当のラノベ作家が
こんなくだらない題材
とか思いながら描いてるから適当にぱくった結果じゃない?
マジレスすると編集からそれとなくパクれと脅されているから
>>180 上は一般書で下はラノベって言うのかね?
ラノベと一般書の基準はなんだろうか
>>174 黒豹シリーズとか清涼院流水とかラノベ真っ青の小説も山ほどあるだろ
西尾なんかもどこからがラノベでどこからが一般書かよくわからんし。
>>180 俺も言いすぎたかもしれん。
言いたい事はわかるw
>>180 吸血鬼シリーズはコバルト文庫だし今のコバルトにあった表紙にするのは分からなくは無いが
コレはいったい何なんだろう。別にアニメ化とかもなかったし…
は、あの糞アイドルドラマ4姉妹探偵団の影響か。と強引に解釈
>>182 174で書いてる一般小説っていうのは『教科書的な小説』って意味ね。
門田、流水、西尾、山田なんかは、
ファンもいるけど、かなり好みが分かれる作風だし、
普通の読書好きからは酷評されてるケースが多いんじゃない?
出版社は一般でも、いわゆる一般小説からはかなり外れてると思う。
そんな子と言ったら大衆向けの西村京太郎も本読みからはフルボッコだしな
>>185 なんだそれ。自分がこう思うってだけなのか?
普通の読書好きって定義がわからんしどこから区別されるのか疑問。
山本弘なんか出来は置いといて、ラノベでも一般書でも構成はしっかりしたの書いてるし
田山花袋のは文学作品だけど
内容はどうみても女の子にハアハアするだけのラノベ的だったりするぞ。
>>187 もちろん自分の考えだよ。
山本弘は作家としては、昔はともかく現在のラノベを
代表する存在ではないよね。
100年近く昔に死んでる作家を今一般小説の例として考えるのはどうか。
というのは置いといて、恋愛は普遍的な題材だから、
女の子にハアハア=ラノベっていうのは少し強引なんじゃない?
>>188 現在を代表する人の作品と昔のではラノベの定義が違うのか?
女の子にハアハア=ラノベとか言ってるわけじゃなくて
>一般小説は構成やストーリー、登場人物の動機付けとか、
きっちりしてるから、読者の介入する余地がすくない。
>ラノベは単品での完成度が低い
この区分けがわからないと言ってるだけ。
途中とか終わりに余地を持たせて読者に想像させるとかは基本的な手法だし
自分でも言ってる門田、流水、西尾、山田なんかは一般小説じゃなくてなんなわけ?
一般小説:基本的に1〜3冊で完結。作者が亡くならない限り完結する
ラノベ :売れ行き次第で続刊を出すためか、事件は解決しても物語が完結したように感じない
って感じがする
ラノベの定義ってより『今ダメだって叩かれるラノベ』の印象かな。
山本弘みたいなしっかりした文章を書ける人が、
今のラノベの主流になってるなら、
最近のラノベがダメなんてスレ必要ないよね。
ここで言ってる完成度が低いっていうのは、テクニック的な意味じゃないよ。
必要とは思えない大量の女性キャラ、回収されない謎の複線や設定。
寄り道ばかりで進まないストーリー、露骨な萌えイラスト。
こんなの普通はマイナス要素だけど、
ラノベ的には二次作品だのスピンアウトだので、
商業的に利益出すのに有利に働いてたりするんだよね。
そこで出てる四作家はラノベ作家との比較でよく出てくるだよ。
自分は一般作家の例としては、極端な人たちだと思うんだけど違うのかな。
>>158 企画は撥ねられるからそこで新人賞作品ですよ
多分新人賞の大賞作でチャレンジしてる
>>170-171 ジャンプ打ち切りは20と少々の連載枠から脱落した相対少数
受け入れられて稼ぎになる作品でも相対評価で切られる
ラノベ打ち切りは採算分岐点やテンプレラブコメの部数を越えなかった絶対少数
細くニッチに出すのも商業的に無理なものが切られる
こういうので成り立てば幸せなんだろうけどな、値段を東京創元並にして
ttp://www.ikki-para.com/ikkicomix_rare.html でもニッチ好きのラノベ読者はそれができるほど人口多くないんじゃない?
あとジャンプだと、規格外の売上でない限り
対象想定枠の問題もあるかな。
荒木飛呂彦という存在がなければ、巻来功士をはじめとした
ちょいキモ作風の人で切られなかっただろう人達がいる一方、
同位置の対抗作家の出現・育成が為されなかったために
不祥事で2年消えていてもカンバックできた島袋光年みたいなのもいる。
赤川次郎がラノベとして、ラノベの基準になれば言うことない
赤川次郎はあれで相当の実力派だからな。
ミステリがおっさん向け娯楽だった時代に、
あのスタイルを確立して一人で業界の流れを変えた。
ホラーや短編には名作も多い。
スレイヤーズ、最近は『知られてきた』から不用意な奴は減ってきたけど
数年前は、そのテンポ良く読ませるテクニックとか構成の妙とか本当はシリアスな本編とかまるで気付かず
それこそ中にはアニメのノベライズ感覚で読んだ印象のままディスるような奴がゴロゴロいた
なにかをディスって有頂天になってるような奴は
大抵それを貶めて見下す俺SUGEEEしたいがための結論ありきの色眼鏡がかかってると思う
特に簡単に反証が出てきたりちょっとつつかれると矛盾したこと言い出すような人たちあたり
スレイヤーズとかハルヒは今のラノベに比べてかなり文章しっかりしてるんだよなぁ。
何かと思ったら西尾信者が来てたのか
西尾はパクり作家だし名前出さなくていいよ
ラノベの読者層ってのが、どういうもんなのかによって変わるんじゃね?
「まぶらほ」とか見てると、エロゲを買えないティーンエイジャーが500円玉で
手軽に楽しめる奴らって感じがするんだけど?
ここに居る香具師は、「小説」を読みたがってるのが多そうだから、あんま主流じゃなさそうだし。
結論としちゃ、売れるエロゲをリサーチして中高生も読める本を売れば?って感じかな。
ま、女の子とイチャイチャすりゃ売れると勘違いしてる本も多そうだけど。
昔も今も手堅く売れるのは俺TUEE系ラノベだろうな
読んでも痴力が上昇しないライトノベルを紹介して下さい
あとSAN値が減少しないことも条件です
フルハシのシスマゲドンがお勧めだな
それはもう読んだ
痴力は増えなかったが恥力がパラメーターに加わった
今は後悔していない
サクラダリセット、シュガーダーク辺りのスニーカー新人は?
キャラが立ってるのはラノベの基本だと思うがどうだろう?
いや、まぁ一般でも普通はキャラって立つものなんだけど…
キャラがでしゃばりすぎるのがラノベでは
主人公じゃないキャラが表紙で立っているのがラノベかな
キャラクターが記号化されてるんじゃなくて
記号がキャラクターになってるのがラノベ
記号がキャラになっている例 : 神 =3=3 =3 =3 =3
シャーロックホームズのキャラの立て方はラノベのお手本にしてもいい
アガサ・クリスティもキャラ立てすごいよね。
ポワロ、ヘイスティングス、オリヴァ夫人、ミス・レモンその他色々。
トールキンやルイスなどイギリスがラノベの元祖
コナン・ドイルやモーリス・ルブラン、江戸川乱歩あたりがラノベの元祖かと思ってた。
ホームズは世界で一番同人誌、第二次創作が作られた原作かもしれないな
宇宙で戦ってもするし腐向けのホモ要素もある。なんでもこいだ
んなこと言ったら、ニケーア公会議で選別されたバイブルはどうなるんだよ。
>>215 へー、今のラノベ業界そのまんまだなw
まぁ日本のテレビ番組のはらむ問題にしても、60年代〜70年代の
米国カの流れをそのまんま辿ってるしな。常に後追いだ。
しかしこれと同じ流れを辿るとすると、学園萌えラノベも終焉を迎え、
一部を除いて淘汰されるってわけか。
まぁ個人的にはその時期は早けりゃ早い方がいいが。
少し前はファンタジーばかりで気が狂うだったし流行サイクルなんて普通にあるだろう
そして次のサイクルになるとまた○○ばかりで気が狂うとぼやくと
>>218 それは困る。ジャンプ勢を押しのけて萌え系がメジャーになるまでは潰れてもらったら困る。
ワンピ、ナルト中心のサブカル業界なんてお断り。
ジャンプ勢が押しのけられて欲しい気持ちはわかるけど、
個人的にはジャンプ的なやり方の編集部が消えてくれるのが一番良いなあ
売れ行きばかりが優先されて他作品のマネばかりで、作家の個性がないものは嫌いだ
週ジャンのアンケ至上主義はある意味正解。
だけど、集英社は他の受け皿としてウルジャン、SQ他アダルト向け雑誌も豊富だからね。
223 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/11(水) 16:23:44 ID:evQckgld
対してラノベ出版社には受け皿なんてないからなあ。まねをしてもうまくいかんよ。
つまりラノベにアダルト向け受け皿があれば解決するのか?
>>221 今のジャンプ新人に目立ったのがいないってだけでアンケと個性的かは関係無いだろ
ジャンプから真似された作品がどれだけあるか
そもそも売り上げばかり優先するならもっと萌え系漫画増やしてる
>>224 いや、ゴメン。マンガの例え出されたからつい答えてしまっただけで。
小説の場合、ラノベじゃなくても一般にも作品がいっぱいあるから…
でも講談社BOXとか、電撃のハードカバーなんかはラノベから一般に侵食してる感じはする。
マンガ談議もしたいが完全スレ違なのでやめますわ。
>>221 今のジャンプ編集長の少年性宣言のもとで萌え系を可能な限り
シャットアウトしてるんだぜ?あれ。
ラブコメの数はあっさり0にするくせにスポーツは何としてでも残そうとする。
ジャンプの発行部数で萌え系描く新人がいたらその作者はスケットとか
サイレンを軽く超えるくらい単行本が売れる。
このずっとジャンプにこだわっている人は何なんだろう
普通の少年が読むジャンプで、雑誌のカラーを汚してまで
オタクにしかウケない、上限の低い萌え系で小銭稼ぎをするメリットがない
逆に現状でオタク中心、それ以外には知名度が低いラノベが一般人にウケるものを中心にしたとしても、
よほど上手く宣伝しないと客層は広がるはずもない
ドラッカーがなんちゃら、女子大生会計士がなんちゃら、を読んだが大して面白くもないな。
まあ、こういう中途半端なラノベビジネス書ってどんどん増えて行きそうでコワイけど。
会計士は一応プロが書いているがドラッカーは激しくどうでもいい
舞城って芥川賞候補になったことあるんだな。
角川とちがって集英や講談はそういうコネがあるのかな。いわゆる昔の文壇政治的な。
ラノベ作家で芥川賞とか直木賞の候補になった奴ってどれくらいいるの?
>>232 逆に直木賞作家がラノベ書いても面白い・売れる・賞取れるってわけでもないだろうし
漫画のGSで昔の文筆家の霊が現代の大衆小説を
文章が薄い内容が無いキャラ頼りといって馬鹿にするが
実際に読者に望まれてることや売れてること聞いて負けを悟る、みたいな
芥川はともかく、大衆小説の直木賞作家なら
ちょっとコツつかめばラノベぐらい書けんじゃないの?
確か京極や大沢がこち亀+自作キャラのコラボかいてたし。
京極や大沢や宮部はラノベじゃね?俺には区別つかない
ラノベ的読み方しか出来てないって言ってるようなもん
むしろ宮部とかその辺りのラインナップに挿絵がついて
ラノベのスタンダードとなってくれたら…
そして現在溢れる萌えラノベは今よりエロな方向に
潔く突き抜けてアングラ化すればよい
>>230-231 女子大生会計士はラノベの賞に送って落ちてる
つまりターゲットが全然分かってない
ドラッカーはターゲットをビジネス書読者に絞って出してる
>>237 それはレールガンとか生徒会とかバカテスの人がマイナー落ちするってことだぞ?
それでもいいの?京極とか宮部が引っ張っていくライトノベル業界が
そんなに素晴らしい物かもう一度考えてみるんだ。
>>236 好奇心で聞くが、ラノベ的読み方ってなに?
つーか、京極宮部だってたかが娯楽小説。
作品を構成する要素はラノベと大差ないんだよ。
ただ基本的技量や要素の使い方組み立て方が段違いってだけで。
だからラノベ的読み方しか出来ない層が、表層だけ見て
ラノベと区別できないっていったりする。
というより、京極宮部にすらついていけない頭のゆるい層でも
読めるようにしたのがラノベだからな。
京極宮部レベルになった時点でラノベの意味がなくなる。
冲方もこのまま行けば直木賞コースだろうな
ノミネート虐め枠に入りそうな気もするが
>>235 まぁミステリーで面白かった人がラノベで書いてもつまらなかったりするし
その世界の流れに合わせたものを書くと作風が近いはまったく違うものだんだろうな
>>234
花村萬月が雑誌のコバルトに書いてた連載はひどいもんだったけどな。
あれはラノベでも少女小説でもなかった。おっさんの妄想。
けっきょくコバルトから文庫化されなかったとこ見ると向き不向きってあると思うよ。
花村萬月は芥川賞じゃん……
>>241 だから
ラノベ的読み方ってなんだよwww
>>244 漫画にしても年取ってからも少年誌で書き続ける人は凄く大変と言うしな
ずっと違うものを書いていた人がいきなり若者向けを書けと言うのも無謀なんだろう
>>246 例えるならこんな感じかね。
・一般読者目線「新宿鮫」
本来、組織で行動する警察に一匹狼の刑事などありえない。
だが、キャリア組ながら内部の不正に刃向かって出世コースを外れ、
さらに自殺した同期から警察の暗部を記した遺書を託された鮫島警部は、
警察内部の「触らぬ神」になってしまう。
遺書を渡せとの圧力にも屈せず、所轄の新宿署生活安全係に左遷され、
微妙な立場から同僚にも敬遠される中、誇りをもって職務を貫いた結果、
ずばぬけた検挙率を誇る一匹狼刑事、通称「新宿鮫」が誕生したのだ。
・ラノベ目線「新宿鮫」
俺様は組織に縛られない自由な一匹狼刑事「新宿鮫」だ!
署内じゃそこらの現場警官より偉いキャリア組の警部様なんだぜ!
だから一人でも大活躍して次々と悪党どもを逮捕するんだぜ!
人気ミュージシャンで巨乳の彼女もいるんだぜー!
>>249 君の頭で理解できないのは、君の頭が悪いからだよ。
相手の頭に責任転嫁しないように。
>>251 そもそも君が、「新宿鮫」を知ってるかも疑問なんだが。
具体的にどこがどう頭が悪いかも説明できず、
ただ掲示板で覚えた馬鹿の言い返しテンプレで逃走か。
「ラノベ的読み方」しかできない頭が残念な人の典型だね。
>>252 ラノベ的読み方の説明してないじゃん。「説明」しろよw
>>253 普通にラノベ以外も読んでいるなら、
>>248の例えでわかるんだが。
自分がラノベしか読んでない残念な人間だと自白したようなもんだ。
では、そんな頭が気の毒な君のために説明しよう。
要するに、よくできた一般文芸は、それこそ「一匹狼の刑事」みたいな
実際にはありえない設定でも、きちんと成立するよう背景を作ってあるし、
実際にそういう人物がいたら味わうはずの辛さ苦さも書き込んである。
そして読者も、そこをきちんと読みとる。
対してラノベってのは、キャラありきでリアリティ無視も許されるから、
現実的におかしい「一匹狼で大活躍のスーパー刑事」でも、
何のフォローもなく出して、主人公のおいしい格好いい面しか描かない。
まあ、それも娯楽の一方向としては間違いではない。
ただ、そういうものばかり読んでいると、きちんとした話の背景や
辛い苦い部分のある小説も、まともに読解できなくなる。
それが「ラノベ的読み方」ってことだよ。
>>248のラノベ目線。
志茂田景樹の飛んでる警視正シリーズかとオモタ。
>>253 ラノベでも多様性があるから一概に言えないけど、
物語性よりもキャラクタ重視なのは当然として、
1.主人公への感情移入過多(自己同一化)により楽しむ
->関連して、主人公自体の寝取られ系、悲劇系の物語は苦手。
(悲劇な展開だとそれって誰得?な不満がでる。ただし、作品世界が欝系なのは許容される)
2.描写から登場人物の心情を考えて楽しむのではなく、内容、会話=心情と判断して楽しむ
->登場人物の心理が描写から読者がその心理を複数解釈できるようなものは、苦手
->登場人物の行動理由が明確に記述されていないと納得できず不満が残る
->ヒロインを過剰に描写するものが好き。
(容姿やスタイルは毎回記述する。心情は「小声」で記述するのが最近の流行)
3.文章の解釈ではなく、登場人物の小説外の物語を想像して楽しむ
(二次創作的たのしみ、XXは俺の嫁、XXだったらどうしたい?的妄想)
1-3の理由により、一冊完結よりも複数冊のほうがより好まれる。
上記にあてはまらない作品を作る作家もいるが、一般小説に転向する場合が多い。
また、上記の楽しみ方をする一般小説も多数存在する。
と想像したけど、248を見て違うかもと不安になった。
良い悪いではなく、本の楽しみ方は読み方は自由だと思う。
>>254 やっと説明したか。
「あなたがそうだと思うものがラノベです、ただし他人に共感を得られるとは限りません」
板のルールは守ろうねww。
後さ、新宿鮫がリアリティのある描写って頭膿んでるなwww
>>257 だからどこが「頭膿んでる」か具体例も出せず
悔し紛れで中身のないことを言い返すのは、
「俺は頭の悪い負け犬です」と認めているのと同じだよ。
まあ、頭が悪い負け犬だからその程度のことしか言えないんだろうね。
>>256 それでスカスカになっちゃったのがこのスレの主題であるダメになったラノベだなww
上手くはまるととても面白いけどな
新宿鮫の大きな問題のひとつ、
(特に初期の)主人公の超人っぷりをスルーしてる時点で
自分の結論のために例えを歪めてるように思われるぞ。
>>258 煽って悪かったけどさーなんつーか3行で書き込む癖つけた方がいいよ、すげー頭悪く見えるから
>>261 君のような頭が悪い人間の「頭が悪い」認定になど何の意味もないよ。
まぁまぁ、喧嘩するなよ。
キモヲタ向け萌えラブコメは飽和状態だしいつまでも続かないだろう。
そこで次なる流れを予測してみようじゃないか。
サブカル臭いオサレラノベとか流行らないかな?
ブリーチみたいな。
そろそろ、ハイファンタジー回帰とか来るかなあと思ってる。
ハリポタ卒業組目当てか
文章でオシャレは難しい気がする。下手したら廚二病ラノベに・・・
ハイファンタジーつうか、ソードワールドっぽく異世界構築して
シェアードワールドをガンガンだす路線が欲しいなあ。
>>260 新宿鮫ってそれほど超人的だった?
>>50ぐらいの異常超人なら、逆にそれはそれでアリと思えるけど、
体力や戦闘力は、普通に鍛えてる人間の範疇じゃない?
一作目じゃ銃オタクのホモに捕まって殺されかけてトラウマになってるし、
毒猿だって相手が病気だったからなんとかなったようなもん。
コインロッカーベイビーズとか暗夜(橋本治)とか昔からラノベ的なモノはあったよね。
異世界ファンタジーではないが、世界観に雰囲気はあったよね。
ただ アクセルワールドとか読んでみると、世界観というか世界設定というか
キャラのための道具でしかないように思える。
そろそろビックコミックとかみたいに30代〜40代向けラノベが出てきても良い頃だとは思う。
ターゲットは中学生、高校生の頃にスレイヤーズとか読んでた世代で…
・主人公は当然読者と同じ年代
・割とハードな世界観
・微妙に所帯じみた描写
・スペックはやや押さえ気味でいぶし銀な活躍をする
・主人公は結婚してたりする
・非処女も普通
というファンタジーものとかねw
>>267 リアリティで新宿鮫が出てくるのはちょっと驚いた。
せめて、司馬遼太郎、東野圭吾、船戸与一、新堂冬樹あたりで語れば違ったかも
これらはキャラ+ラノベ的でない世界観を作る小説家だから。
ノベルズでおっさん主人公でも大抵ヒロインは若いんだよな、
黄金の魔女が棲む森が、主人公ロリおばさんで、相手役のオッサンが30すぎだったかな。
主要人物に10代が1人も出てこないラノベとかになったりしてな。出てくるのは社会人の20代以上とその子供の1桁のみ。
キャラクターを立たせるために設定を作ってるから、世界観に矛盾が出るのか
最初に設定を決めて、そこでどうキャラクターを立たせるかを考えてるから矛盾が出るのか
どっちなんだよ
つまりあれだけキャラ数がいて未成年は数人の銀英伝こそ最強
ってか年齢なんてどうでもいいだろう
>>272 新宿鮫を例に挙げたのは、あくまでラノベとの比較だから。
むしろ新宿鮫は「一匹狼アウトロー刑事」という、
いかにもB級っぽいフィクション設定を成り立たせるために、
キャリア脱落組で警察内部の醜聞を握っていて……
と、逆算して設定を作った感じ。
そこが説明無用のB級フィクションとして開き直っている
ラノベとの比較としてわかりやすいと思った。
オッサンとロリの両極端だったので、アニメで魔改造されてしまったタイラー。
>>275 面白い小説はどっちが過多でも面白い。
これでいいじゃん。世界観とキャラ立てで言えば、ぱっと思いつくのはシュピーゲルか
>>279 別に面白い面白くないの話はしてねーよ。勝手に自己完結すんなカス
>>278 でも原作のままだとアニメは人気でなかっただろうな
挿絵にしてもアザリンロリ杉
>>282 つか、10歳のガキんちょにビキニを着せるって発想がアリエナサス。
>>269 妖精やモンスター、魔法の出てこないファンタジーであれば、
その設定でいくらでもある。
>>276 登場人物の年齢が10代前〜中盤ばかりだと、車の使用・飲酒・喫煙・ギャンブル・生活資金の入手という事が表現できない。
基本的に就職してないので、行動に殆ど制限がない(深夜徘徊・遅刻・欠席があたりまえ)。
行動に制限が無いので、短期間に事件が続発しても対応できるがリアリティは著しく欠如。
年齢なんてどうでもよくないと思うです。
八頭大なら全て軽くやっていそうだな
そもそもあのスーパーマンは年齢いくつなんだよ。
個人資産20兆円の学生設定に吹いた記憶はあるが
あいつは高校生だよww修学旅行も満喫してる
>>284 確かに洋物のファンタジーなら定番だけど、ラノベのレーベルと絵で、ってのがあんまりないだろ?
だからその辺で来るんじゃないかな、と。
なんせ、米国大統領とツーカーだしな。
富豪刑事とかあったな、そういや。捜査でキャッチバーに行って、ぼったくり値段見て
「え?そんな安いの?」っていう
>>244 > 花村萬月が雑誌のコバルトに書いてた連載はひどいもんだったけどな。
そんなのあったんだ。
なんか読みたいぞ。いつごろのなんていう連載?
生徒学生向け小説として、ラノベと言う選択肢もある。
それらに馴染んだ中高年に向けては、まだこれからだから新しい名前のジャンルが出来るかもしれない。
でいんじゃね?
新宿鮫で思い出したが、黒豹ダブルダウンとかはなまじのラノベが裸足で逃げ出すほど
低レベルで面白い。
>>291 「なかで、ごめんね」だったかな。
レビューやあらすじ見たらどんなノリかわかると思う。
なぜか講談社で単行本化されるから読んでみたら?
>>293 黒豹シリーズやファントム
>>50にしてもあのあたりはハッタリ小説だからな
あんなデタラメな話が一般小説の娯楽として需要があった。
菊池や夢枕も遠からず近からずのお仲間ではあるが
意外とデタラメだから良いんだと思う
>>297 俺もそう思う
少し前も話題になったけど作者も読者も理屈っぽく考えすぎなんだよ
なんていうかまだ地につま先は着いてる気がするんだよね昔のは。
今のは設定もキャラも話も用語も文章も全部明後日の方向に飛びすぎだから
でたらめの上にでたらめを重ねてる感じで読みにくい
黒豹はもうギャグとしてしか読めないよな。
あれを真剣に熱中して読んでるのってどんな人なんだろう。
一般読者ともラノベ読者とも重ならない気がするんだが。
昔のも大概飛びまくってるのあったと思うけどな。
真田さんだかなんだかされるヤマトのノベライズとか。
302 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/12(木) 14:18:33 ID:ZoR21YMj
はがない って最近話題になってたから本屋で手にとってパラパラ見てみたら
会話が大部分を占める典型的な今のラノベなんだなw
設定とか登場人物を調べても、ティピカルな萌えキャラ(ここでは「記号キャラ」
って言うのか?)ばかりであまりにも釣り針がでか過ぎて萎えてしまったw
ブッコフで安売りしてたら買っても良いかなとは思うが、新品を買うことはないな
考えてみたらただの軍人が戦闘機から戦闘機に飛び移るのも、
所詮お話だからとおかしなことは横に置いといて楽しむので良かったと思う。
それをただの人が戦闘機から戦闘機に飛び移るのはおかしいと思って
変に理屈つけてなおかつ同じようなことをやろうとするからおかしくなってるのでは。
重力を無効化するなんとかの邪気眼を持つ主人公が人の未来の行動を予測して速度を落とす戦闘機でどうこうとか。
活劇的な部分に関する不自然な現象について
それなりの理屈の有無がどうこうというのは
直接おかしい、というのには繋がらない。
それが新鮮であり受入れられた時代が過ぎ
数が増え飽きられてしまえば
それを非難する声が大きくなってしまうだけだ。
>>240 えーっと、なんか微妙に決着付いてるのかもしれないけど俺が言ったラノベ的読み方は
自分が気持ちよくなる読み方>実際に書いてある文章
な読み方って感じかな
○○たん萌えー○○TUEEEE>スッカスカな文章、とか
○○たん萌えー○○TUEEEE>しっかり練られた重厚な設定やキャラ、みたいなね
ちゃんと読めるようになってくるとどうしても実際に書いてある文章の認識度が上がってくるから
同じように読めてたはずのスッカスカのと重厚なのとで、スッカスカのスッカスカ具合が気になって楽しめきれなくなるってのはあると思う
まあそれをあえて気にしないようにして楽しめるところだけ楽しむ人も居るだろうし
つーか楽しみ方は人それぞれ自由だし自分が気持ちよくなる読み方>実際に書いてある文章でもいいと思う
ただし、
自分が気持ちよく「○○に文句付ける俺SUGEEEE」するため読み方>実際に書いてある文章
テメーはダメだ、こいつは自分の中で楽しむ、だけじゃなく他者を貶めてるからな
オタじゃない中高生が読むものがなさそうだな。
ケータイ小説とか山田祐介とか普通に新潮あたりの一般小説とか
一般小説ってもともと高尚なものじゃないだろ
「一般」向けなんだぜ
それを言い始めると大説側から侮辱の意味で小説と呼ばれた訳で。
大説ってのはアレだろ。
アメリカ合衆国初代皇帝ノートン1世とか、
葦原天皇みたいなもん。
ID:pemKHfFb
臭いからVIPで死ね
ここはガキが来るところじゃないんだよ
このスレにおける「一般人」の定義は、一般文芸を読むオタク以外の日本人のことです。
マンガ以外の本を読まない人は一般人の定義から外れます。
ご注意下さい。
上のは別スレにあった皮肉だが、本当の「一般人」を見つけるには足きりを行ってはいけないはずなわけで。
実際大多数の日本人は本読まないかと。
一般文芸を極度に意識してるのは、とりあえずデビューして一般文芸には後で・・・とか考えてるワナビ臭くて好かん。
まぁ、ラノベはニッチな文化だろうから、知らない人は知らないだろうね。
アニメ化だ!とか騒いでもオタク文化圏内の話だし。
まぁ一般人なんて普段は本をまったく読まないが
マスコミがブームと言っているからこの本を買うって人々だろうな
オタ向けでも売れてさえしまえば一般向けだな
アニメだがエヴァもいつのまにか一般向け扱いだし
一般って言うと、ドラマ化された東野とか海堂なんかは読まれてないかな?
2時間ドラマの定番の西村、内田、山村とか。
赤川はキャラ立てからラノベ臭するなぁ
なんかミステリばかりだけど、それに限ってもこれだけある。
まだこの話題引っ張ってんのか・・・
一般小説なんて言葉がヘンというか、つかわないだろ、ふつー。
昔は「純文学」と「中間小説」と呼んで区別していた。
宝石とか小説新潮とかに載っていたのが中間小説ね(まだあるんだっけ?)。
ラノベには詳しいが、それ以外の娯楽小説の歴史にはまるで詳しくなさそうだよな。
このスレの住民は。ラノベをメタ視点で見ているつもりだが、実はラノベ視点という。
>>319 呼び方の歴史はこの流れと関係ない。中間小説のほうがつかわないだろ、ふつー。
ググっても一般小説は普通にジャンルとしてでてくるが、中間小説は死語となってる
メタ視点と比較されるラノベ視点ってなんのことだかわからんし
さくら荘のペットな彼女読んだ。面白いっちゃ面白いんだが
思うに、ヒロインの主人公に対する好感度が0%から100%になる話を読みたいんだが、
開始後数十ページで100%になって、200%になるまでを読まされてしまうんだな、今のラノベって
何が言いたいかというと、ツンデレならツンを語ってからデレてくれ
じゃあそういうの読めばいいじゃん。
自分の好きなものと他人の好きなものと、
色々なものがあって、それならそれで良いだろうに、
全部を自分の好みのものだけで統一しないと気が済まないわけ?
仮にそれが出来たとして、あとで自分の好みが変わったらどうするの?
今日はこっちがいい、とか、気分が変わることは絶対にないの?
>>317 ミステリは「個」を偏重するジャンルだからキャラ小説とは親和性が高い。
綾辻行人がそのプロット力量を賞賛されつつも看板クラスの人気作家に
なりきれないのもその一因。
>>323 お前はスレタイと最新レスを見ただけで脊髄反射的に感情的なレス返す前に
もう少しこのスレを読め
ミステリーはシリーズものが多いのも、
キャラ小説になりやすい理由なんだろうな
>>323っていつも同じようなこと書き込んでるけど
いい加減スレ違い過ぎる
まあ、そのなんだ。実例を上げたのは失敗だったかもな。スマソ
>>324 てか綾辻は、いってみれば同じパターンの手品しか
できない奇術師みたいなもん。
最初にやったときはネタ自体が斬新だったから受けたけど、
何回もやってるうちネタが同じで飽きられて、
ストーリーや人物造形がテンプレといった底の浅さが露呈した。
だからろくに作品書かず審査員とか批評する立場に移ってしまった。
ツンデレの黄金比はツン:デレ=9:1
そもそも最近はエセツンデレが増えすぎている
ミサカミコトとか全然ツンデレじゃねーよ
ここでラノベに話を戻すけど、西尾維新作品なんかは今、ラノベで一大勢力誇ってるよね。
売上も結果出して、メディアミックスの成功でも、新規の読者を開拓したと思うんだ。
まぁ、内容は残念なんだけど。アレが当たるってことは今の時代何が受けるかわからないわけで…
西尾ブームが一過性か定着するかで、今後のラノベ界の一つの指針になるんじゃないかな?
西尾は基本的にノベルスの人のせいが、
ラノベ界に絶大な影響を与える一大勢力って感じがどうもしない。
戯言とかアニメにして化のように売れまくる気もしないし、
何かか変だ
西尾は一部のファンが騒いでるだけにしか見えない
ラノベ作家の中に西尾儲がいるから影響があんだろ
>>334 そりゃテンプレ学園の萌え絵付きのものを書かせられてる立場からすれば
西尾は光り輝いて見えるだろw
>>334 生徒会の一存や僕は友達がいないは西尾ってか化物語の影響があるかな?
正直、生徒会の一存はなんであんなにヒットしてるか理解できない。
ストーリーすらろくになく、ネタのみであれだけ売れてるんだからある意味すごいわ。
あれはらきすたとかそっちの漫画方面の影響のほうが強いだろうな
雑談コメディ系のライトノベルが売れる理由はなんとなくわかる。
00年中期あたりに売れたコメディ系ラノベを見て考えてみても、今の読者層に売れない理由がないし
ただ、ああいうギャグコメディは長続きしないから、安易に真似てほしくないなーとも思う
ノリだけで面白いギャグが考え付くようなセンスを持ってる人なんてそうそういない
生徒会の一存なんて、2巻あたりからもうすでに作者が頑張っちゃってるのが見え見えだったしね
一貫したストーリーと肉付けがないせいで、常にマンネリ、ネタ切れ、読者の飽きとの戦いだわ
ストーリーを最小限に抑えて、掛け合いの面白さで2828させる芸風は、
確かに独特でコアなファンが付くけど、一般化はしないでしょ。
ネタとテンポで住み分けるのは厳しいから、
事実はどうあれパクリっぽく見えやすいし。
流水然り、西尾(人によっては入間とか?)にしても、1〜2作家もいれば、
十分需要を満たせる狭い市場だと思う。
フヤフヤ?
萌え〜って顔がふにゃっとするから?
西尾なんか講談社や集英社系はちょっと「文学」っぽい売り出し方されているよな。
あと本のオビとかやたら異常に持ち上げる。
そんな恐るべき鬼才がいたのか! とびっくりして読んでみると大したことなかったり
して。
作者インタビューを読むと、流水印なんかに特に顕著だけど、なんか妙に自信家が
多い。編集に持ち上げられているのか?
大して角川系は、欲望に忠実、いわゆるオタ的な萌えとか前面に打ち出したものが
多い。ときどきとんでもない低レベルのものが混じってる。編集がろくに読みもアドバ
イスもしてない感がありあり。たくさんデビューさせて生き残ったのだけ売ればいいや、
みたいな人買い、人売り産業。育てる気なんて毛頭なし、みたいな。
ただ、作者インタビューやあとがき読むと、謙虚な感じの人が多い。己の限界を知って
いるというか。
以上勝手な印象
「編集がろくに読みも〜」は
すでに角川系だけでなく、他にもかなり蔓延してるよ
出版社って言うより、ラノベレーベル編集部がって感じかな?
パクリ発覚で電撃は確定だけど
人材に一番飢えている印象があるのは、電撃の編集って事かなー。
こんだけ娯楽が氾濫する世の中においてラノベが生き残ってるってだけでも凄い
暇潰しの手段としてラノベを選ぶ理由は既に無くなってると思うのだが
逆に言うと、選ばない理由も特に無いというわけなんですね。
娯楽の氾濫そのものは
暇潰し手段としてラノベを選ぶ理由の消滅には繋がらない。
金銭・時間コストだけとってみても、酷似したものが無い以上、
媒体自体に飽きてない限りは、選択肢として残るもんだ。
なんでそこまでラノベを目の敵にするのかもわからん
たしか一般文庫の1/5くらいはラノベが占めているんだろ?
生き残るとかってほどもうニッチじゃないぜ
俺も危機って意味なら一般書籍の方だと思う。
週1〜2位は本屋に行くけど、ラノベとかどんどん売り場面積増えてきてるしね。
質の低下って意味なら一般書籍だってやばいものを感じるし、
ポートフォリオが多様な分ラノベの方が生き残りそうだ。
本屋にてコミック・ラノベ棚にいる人間と、その他の棚にいる人間の世代格差が広がっている件について
チラ裏、某駅ビル書店はラノベ面積減らして、トリビア的ネタ本を増やしてた。
353 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/15(日) 01:48:12 ID:rjjJRf0D
自然な流れかと。それ自体は悪いこととも思わない。
人気がないからとかではなく、サブカルは今の環境ではデータ通信のほうが、
使い勝手もよいし、楽しみ方も増えるわけだし。
最寄り駅前の本屋のラノベコーナーも入り口付近から、奥の方になった
ただ、そこはコミックやラノベの取扱い量が元から少なく、中年以上の顧客ばかり来店するところだけどな
ネット販売等に押されて本屋自体が衰退している
郊外店は漫画・ラノベ押し、駅前店は雑誌・一般のイメージあるな
まあ結局は店長とバイトのオタ度で決まるのだろうが
近所のショッピングセンター内とか小さいくせに漫画雑誌以外の本の3分の1くらいはある
主力商品じゃないの。その代わりそのラノベとメジャーな小説文庫本のほかはろくなものがないけど
コンビ二に置かれるようになったら大したもんだが
お受験は書類に書かれた子供の名前で、親がDQNなことがバレて失敗だなw
>>359 いや、その2人はそこまで変な名ではなかろう。
当麻と美琴でDQN認定ってどんだけだよw
当麻、美琴はまだありだけど、「とある・・・」シリーズって主役から外れていくにしたがって
妙な名前になる法則でもあるのかもしれないね。
浜面仕上とか、黒子とか、きりがない。
美琴とか咲とか唯は普通にいる名前だし・・・
当麻といえば天空の当麻を指すに決まっているだろうjk
トウマの心臓
帝督って名前の奴がいたら俺なら同情する
名前は変ではないが、アニゲーがら付けられたと知ったら子供は絶望する。
>>362 お前、インデックスさんをディスってるのか?
>>367 それ、言わなきゃ子供気づかねえだろ。自分が生まれた頃にはやったアニメの主人公の名前とか。
字面も悟空とかルフィとか月(ライト)とかならともかく、今の小学生が自分の名が桜だったとか、
中学生がシンジ(漢字は適当に)だったとか、そういうレベルだもん。
そうだな。従姉妹の兄ちゃんも鉄郎って名前だが、何の違和感もなかった。
アニメより酷い名前なんて最近珍しくも無いし。
今はクラスに一人二人はすごいのいるぜ
唯、梓、紬、律、梓、咲、和、美琴あたりは普通の名前でも違和感なし。
ヒナギクとかインデックスとかつけるような人は終わってるが。
漢字の読みは自由らしいからあとでどうとでも読みを変えればいい
で、お前らが話してることは最近のラノベとどう関係してるの?
ここでダメ出ししてる最近のラノベの象徴作品のキャラ名が
一番人気で取り上げられてるから
完全に無関係ではないな。
…という返しが予想されるので、この話題が気に食わないなら、
時間経過を待つか別話題を振るかしてくれ。
それじゃ最近のダメじゃないラノベでも教えろ
ついでに最近のダメなラノベも教えろ
駄目なのは最初の数ページの掴みが下手すぎて読む気がしない
どっかで見たようなバカ一な始まり方が多すぎ
この前無料公開されたスニーカーの奈々子さんの戯曲は読みにくかった。
改行すら殆どしないし余計な情報の洪水。
あんなの書きたいなら講談社BOXにでも行けよ
まらスレで地雷回避してるからなぁ
ただ、西尾維新のデビュー作だけはやめとけ
まあ確かに日本人は名前の流行り廃りが激し過ぎるんだよなぁ。
欧米を見習ってほしい。
あっちの方はずっと昔から(例えば)マイケルやジョージで大勢が変わりはしない。
基本、聖書なんかの宗教がらみだからそんなにバリエーションはない罠。
384 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/16(月) 15:39:26 ID:fqTFRWvY
カマチーが結婚して自分の子供に太郎とかつけたら笑う
そこは、一姫とか二太郎だろう。
>>383 げほ。じゃあ日本だとスサノオくんやアマテラスちゃん大量生産になっちゃうのか。それの方がアレだな。
我、無学なり。
( ^ω^) …
(⊃⊂)
(^ω^;)⊃ アウアウ!!
⊂ミ⊃ )
/ ヽ
狼と香辛料が大人向けというか、経済とか商人同士のコンゲーム的要素があるのかな、
と期待して読んだらまったくそんなことがなくてがっくり。
あれはあれでラノベとしては十分異色作だろうな
もう主人公の年齢から浮いている
>>387 まさに「やってはいけないPOP」の見本だなw
>>387 必死なのはわかるけど客にとっては邪魔なだけだな
この中でラノベはハルヒ、彩雲国ぐらいかな。
この2冊だと大して周りからも浮かないか
むしろ横のNHKのほうが目立つような…
395 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/16(月) 18:56:16 ID:M+/KLLXM
ってか、個人が名前をつけているからややこしいことになるんだよ。
欧米のように「この中から選びなさい」みたいな感じか、
大昔の日本みたいに順番でいいのに。
変に個を大切にするから、無能な大多数まで個を保とうとしてややこしくなる。
じゃあ、この中から選びなさいっつって
ガンダム全集を渡されたらどうすんだよ。
あっちの名前って、つまりそういうことだろ。
ガノタが世界を牛耳ったらそうなるわけだろ。
バリだと誰に名前聞いても何番目の子供かを意味する名前
(日本での太郎・次郎・三郎)しか返ってこなかったな。
>>372 佐藤淫出楠(インデックス)
佐藤目録(目録と書いてインデックスと読む)
どちらかな?
また名前ネタに戻ってるじゃねーかどういうことだ
FT、SF全盛に戻ったら今度は萌が少なすぎるって意見が出るんだろうな。
どの要素も常に一定量存在していれば良いんだけどな
何か一つの要素(今は萌え)が受けると雪崩の如く一気にそっちに突き進むし
>>400 「日常を描く作品が少ない。英雄の大冒険はお腹いっぱい」
って感じだろうなw
萌えてのはキャラの好みだからラノベには切っても切れないよ
今と10年後だと流行ってる萌えも違ってくる
言いたいのは作風かな
ハーレムだったり日常だったり
ハーレムでもそこに理由があるなら問題ない
最近のハーレムは理不尽に作られるから気に入らないだけ
萌えって言うと広範囲に広がるから、この場合ハーレム展開物でいいのかな?
俺の予想だと来年からはゴーレムものが流行るね
ゴーレムは証言せず、みたいなものが流行るのか
おまえらはゴーレム×ガールズの作者にごめんなさいしないといけないよね。
萌えは難しい。電車でも萌えられる人がいるからね
ところで、ガールズノベルはやっぱりBLが多いのかな?
\ 厂ヽ/,二二、二二、`\ //\
ヽ へ、// . : : : : : : : : . \ヽ \ /ヽ /
し チ | 〈_∠厂. : : : :/ : :/|: : : : : . \丶\厂〉 、 /
き ェ | / 厂/. : : : : :/ | :/ |;ハ : : : : : . \乂 〈⌒〉 ′ふ 壺 ど ス
れ ッ | 乂_,ノ: : : :_;∠ l/ 丿__ト.: : : .厂ヘ l ノ\ た だ れ レ
な ク | 〈⌒イ: : l: :厂 ` ´ 〉: : .\人〉 ノ l ば け も 立
い / パ 乂_ 〉: :l:│,= 、 , =、⌒|: : |\〉イ | も じ 伸 ち
ゾ / リ / |: : :|/ , -、ヽ ´, -、 \|: : |: : | :l | ツ ゃ び ま
/ ポ /′ ; : :八 イ_,ハl l_,ハリ 〉 : |ヘ.:| :| | イ な て く
` ー--‐ ´ リ /:/ l/⌒ `ー ' `ー' '⌒|丿l :| │ ッ く る り
/:/ l: :l : :l// ' // ,'|: : : : : :.\ | タ て な だ
イ / ,l: : | : :ト、 ー--ヘ / |: : :l : : : : .\ l | し
/⌒ヽ |/l /|: :│: : : .丶、 o イ |: : :|: : .\ : .\ l も
,' . : .:l |/l / :l: :/|: : :| '⌒> 、_, イ⌒ |: : :l : : : : \ ⌒ヽ. 人
V^,ハ、;ノ ∨ 厶.:≦ミ|: : :|三人 ̄\_厂 ̄人三|: : :|三≧、: : \ ヽ、 / 丶 __ ノ
/ / / / =三三|: : :|三三\三三三/三三|: : :| 三三 \: : \  ̄ ̄
, / 广ハ. , ' _=三三三|: : :|三三.冫⌒厂⌒< 三三|: : :| 三三三 ヽ: : . ヽ
| l l l / =三三三三|: : :|三 / 人_人 \ 三|: : :| 三三三三 \: : .ヽ
\ ∨ 三三三三三|: : :|三人_/厂\_人三|: : :| 三三三三三. \
ハヤカワ文庫から漫画っぽい表紙+キャラクターイラストつきの
小説がちょくちょく出てるね
そういう作品の中からメディアミックスしたら面白いと思った
>>412 表紙買いでハヤカワFTのクシエルの矢を買った事ならある
話の是非以前に独自用語満載で読んでて疲れた
一巻しかまだ買って無いが、中々面白くはある
刊行ペースがアレだからって星界忘れないで……
ハヤカワをラノベと言っていいならしっかりした編集部って思うよ
ラノベがだめになったんじゃない
このスレ住人がだめなだけだ
は?
よく小説をラノベ風、携帯小説風、とかの文体にするパロディみたいなコピペあるけど、
ラノベ風なのはハルヒみたいな一人称でやたら饒舌になる奴が多いよね。
一般にラノベといわれて思いつく文章はああいう感じのが多いんだろうか?
別に主流というわけではないと思うんだけど。
小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」
ラノベ「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
Vip「うはwwwwwなんか音がしたおwwwwうぇうぇwwwwwwww」
スレタイ:お前らちょっと後見てみろ
本文:どかーんwwwwwwwwwwwww
奈須きのこ
――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!
山田悠介「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
村上龍「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
村上春樹「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」
西村京太郎「後ろで、大きな、爆発音がした。十津川は、驚いて、振り返った。」
大江健三郎「後ろから大きな爆発音が聞こえた。女の膣がこすれるような音だった。こいつは、勃起させる!」
ラノベ作家は年取って、若い主人公の一人称が書けなくなったら終わり
冲ちんがミドルティーンの主人公で作品を書くのはあと三年が限界だろうと思ってから
最後のラノベにしようと思って出したシリーズが四年目に突入しそうです
つまりテスタメント新刊マダー?
423 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/19(木) 23:21:20 ID:bzu7zvuQ
分かりやすい、見えやすい技量しか評価しなくなって、上っ面を真似るヤツが増えた。
漢字を開かなくしたり、意味なく難しい単語使ったり、描写が冗長になってテンポが悪くなったり。
漢字を開かないのは文字数を減らすための立派な技法だと思うけど
まぁやたらと厨二臭いラノベが増えたのは事実
漢字を開かないって具体例は?
何が気に入らないの?
そういや、今度出る冲の新装版は表紙イラスト無しとイラストありの2バージョン出すとか
どちらが売れるのかね
どちらも売れないなんて悲しい可能性はこの際置いておく
ラノベかどうか解らないし記憶も曖昧だけど
西尾のニンギョウがニンギョウは漢字を開いていなかったような
只只とか平気で使っていた気がする
そりゃ禁則処理したんじゃないか?
折り返しを跨いだら「々」は使えないぞ?
厨二臭はむしろ減ったような……
いや、書き方は厨二臭い文章なんだけど、内容が平々凡々の極みというか
もっと厨二全開でいいんだよ!と怒鳴り付けてやりたいようなのはよくある
そういや、タイトルだけで引き寄せられるようなものも相当減ったなぁ
タイトルに騙された!というような事態が減ったのは喜ぶべきか、悲しむべきか
最近のラノベ表紙は可愛い女の子がぽつんとポーズ取ってるものが多いが
やっぱりこれが流行りなの?
>>421 > ラノベ作家は年取って、若い主人公の一人称が書けなくなったら終わり
次第に女の子を見る目がいやらしい中年男のものになっていくんですね。
そんな視線の持ち主の24、5歳の青年が
主人公級の作品が現在進行形で10巻超えてるシリーズが
円環少女のことか―
違うよ。逆にいやらしい妄想視線力が低下していくからダメなんだよ。
テレがでちゃうのかね。ちちしりふとももー!だったのが何かソープ行って嬢に説教する親父風味に…
単に若い頃は、机上の浅い知識で世の中の物事を
なんだかんだ批評していい気になってたのが、
年齢につれて実社会を知って知識も増えてきて、
お互い不完全な人間同士の世の中なんてそんなもんだよなー
若造の机上の理屈通りになりゃ誰も苦労しないよなー
ってのが実感でわかってくるんだろ。
なんで性欲限定の話になってるの?w
ノベルゲームだが、奈須や竜騎士が若年層ガッチリ捕まえてる現実。
宗田理もぼくら高校生編の時に50歳超えたはず。
奈須なんか一人称とか若者視点とか関係ないクチだろ
ラノベに限らず小説家は年を取ると説教色が強くなる人は多いな
子供の頃:大人は汚い
青年の頃:世の中は不公平だ
中年の頃:最近の若い者は
老人の頃:昔は良かった
ずっと、不平不満のターンの予感……
とあるねぇ……あれは1巻発売当時普通に買って読んだけど、
「なにこの残念なの……」って即切ったわw
題材の割にスケールちっちゃ!って思ったな。バトルにしても、人間関係や舞台にしても
数年後にまだ続いてたから、面白くなったのか?と思って続きを読んだが……(失笑)
こまけぇことは気にしないで、萌え特化してればまだ読めたかなぁ
禁書は俺TUEEEEEと萌えヒロインと学園とハーレムをセットにした贅沢なラノベ
可愛いかどうかはどうでもいい
アレが「ツンデレ」にカテゴライズされていることが非常に不愉快
あんなのはツンデレじゃねーよ
恋愛感情をコントロールできない子供、ってあたりじゃね
あれはツンじゃなくてただの照れ隠しだしな
とあるはあの一巻の内容で金の匂いを感じ取った編集者が凄いわ
ボツにして他でデビューさせることも可能だっただろうに
))441
左上見てて思ったが、強気っぽくて突っ走ってる女と、
やれやれとでも言いたげな男って言うパターンは
ハルヒ以降そろそろ飽きたわ
> 一〇月三〇日。第三次世界大戦が開戦して、一一日が経った。三
> 人の少年たちは、それぞれの想いを秘め、炎上するロシアを駆け
> ていた。元『アイテム』小間使い・浜面仕上は、滝壷理后の治療
> に奔走するも、糸口は見つからない。キーとなるのは、元『神の
> 右席』の聖人アックアとの出会い。最強の超能力者(レベル5)・
> 一方通行(アクセラレータ)は、最弱の好敵手との交戦を経て、エ
> リザリーナ独立国同盟に移送された。
ベタに「第三次世界大戦」って言葉がでてきちゃうのも好感度高い。
「最弱の好敵手」ってのもヘンというか、好敵手って実力が近い
ライバルって意味でしょ。最強の好敵手とか普通の好敵手とかいろ
いろいるのかな?
作者がアレなのはまあ仕方ないとして、こういう文章って編集が考
えているでしょ。
もうちょっと注意して作ればいいのに。
誤爆のような気がするけど……禁書ネタだし……元々ダメだし……
誉めてんだか、貶してるんだかよくわからねぇ文章だなw
>>449
皮肉のつもりだったんだけど。
こんなのあった。
最近の新人賞応募作は『とある魔術の禁書目録』風のが多い
ttp://temple-knights.com/archives/2010/08/lightnovel-award-toaru-trend.html > GA文庫編集者がTweetしているGA文庫大賞への投稿作の傾向が
> 話題になっている。新人賞への影響としては、昔、TYPE-MOON
> 『月姫』発売後は吸血鬼モノばかりになったという話があったが、
> ここ数年は『とある魔術の禁書目録』っぽいものが多いようだ。
>
> 投稿作品に目立った設定は「巨大学園」「能力ゼロ」「ヒロイ
> ンの傾向」。巨大学園、能力ゼロは定番の設定だが、ヒロイ
> ンの傾向としては御坂美琴のようなキャラが主人公に勝負を
> 挑んでくるものが多かったと述べている。
> ただ、多くの作品は「巨大学園」「学園都市」といった設定が
> 生かされずじまい。「能力ゼロ」は上手く生かせていない作
> 品が目立ったとしている。
900万部ってのはすごいな。1Q84の3倍か。
なんでそんなあからさまに被ってる設定が増えるんだろう。
むしろそんな物通るはずないって考えて減りそうな気がするんだけど。
「ああいう感じの書いてみたい」という、思い立ったが吉日層がおおむね応募総数の半分ぐらいにはなる。
一回落ちたら、もう辞めるっていう参加賞的なワナビなんかはほとんどココ。
次に割とガチに狙ってるけど、悪い意味で落ち馴れしてしまって売れ線じゃなきゃやっぱダメだと思う層。
これもかなり多い。
実際問題として、受賞者が二作目からは魔改造されて売れ線になっているのを目の当たりにしているだけにこの考えには抗しがたい。
かくて、その時々で売れているものと似たり寄ったりが新人賞にはあふれかえるのでした。
>>454 シャナの人なんて本当はシャナみたいなのなんか描きたくなかったんじゃないの?
あれこそ魔改造。プライドを捨てて売ることに徹した姿勢。
そして禁書は最初に投稿した物そのものだしな。
最初の作品そのもので大ヒット記録するなんてやっぱり凄いよ。かまちーは。
あのラノベ自体にヒットするだけの面白さは無いけどな
キャラクターの行動動機が不明瞭だし、文章も構成も糞だったし
あれがウケたのには運の要素が多分に含まれている
>>457 運だけで21巻までは伸びないでしょ。その他に何か引き付ける物があるからここまでヒットしたわけで。
メディアミックスが遅かったせいもあって最近になってブレイクした印象があるけど、実は当初からかなり売れてたんだよな。
一巻なんて、発売即重版だし。
狼やらとらドラの前から生き抜いている、というのは何気に凄い。
護くんと実は始まった時期は一年離れてないという古株です。
なんつーか、ファーストフードなんだよな、全てにおいて>>禁書
ファストフードっても、マクドじゃなくてケンタやモスを狙ってもいいんじゃ?
あえてそこで添加物バリバリのマクド狙いました、みたいな。
いや、添加物バリバリかどうかは知らんけど>>マクド
似たようなものは山のようにあるしな
その中から勝ち残ったのはそれなりの理由もあるんだろう
このスレでよく言われる、ラノベしか読んでない層が書くラノベ、それゆえに設定やキャラが
煮詰まった感じの新味のない作品、の代表が「とある・・・」だなあ、と自分も思ってるんだけど、
それに直に影響を受けた層はさらに工夫のない似たような設定のを再生産しちゃうんだなあ、
と。
ただ、上にあったけど、シリーズとしては最初から売れているみたいだし、アマゾンのレビュー
を読むと、結構みんな真剣にストーリーを捕らえてるし、2ちゃんでも熱心に議論しているんだ
よね。
正直に自分にはばかばかしい、ダメになったラノベの代表作のように感じられるんだけど、そ
ういう熱心な読者を獲得しているということは、どこか光る部分ってのがあるんだろうな、とは
思う。俺にはわからないので、誰かこの作品の優れた点、独自性を教えて欲しいなと思う。
これは皮肉でなく。
まず、イラスト
単純に、ラノベを何シリーズも何十冊何百冊と読んでいるヘビーな読者ばっかじゃないってだけなんだけどね。
新味がないとかテンプレとか、そういう感想はある程度の数を読んで初めて出てくる話であって、初めてラノベを手に取る層とかにはほとんど関係無い。
>>467 灰村さんもかなり成長したよ。巻を重ねる事に上達してるし、何より萌え以外の絵も書けるのが凄い。
アックアさんとか騎士団長など渋カッコいい人も書けるしね。まあ何よりかまちーの執筆スピードに付いていってるだけでも凄いけどな。
禁書儲うぜぇ
言うほど速筆じゃねーよ
>>469 お前は一体何を・・・なんで売れたのかぐらい考えろよ。
禁書って、中高生対象のバトル物で必須なガジェットの出し方、使い方が優れている。
SF系は原理や理屈を書きたがるけど、中高生の読者が楽しみたいのは、何をどう使うか?
だとおもう。
禁書ほど複数のガジェットを理屈に走らず、きちんと使えてる作品は少ないと思う。
キャラも似たような使い方してるが、これも人気あるということは成功なんだろう。
イメージ的に、遊戯王、ポケモン、デジモンを楽しめていた人は、禁書が好きなんじゃないかな。
そして、大部分の中高生に文章の良し悪しなんて分るわけないし。
禁書と迷い猫は速筆だからこそ売れた。
読み手に辞書を引かせてばっかのラノベはけしからん
ガジェットで纏めたその中身が知りたい
中身なんかねーよw
ただ、上っ面だけでも売れてるってこと自体はわからんでもない
感覚的には、ブリーチみたいなもんなのかなぁ、と適当に思ってみた
ブリーチのオサレは他ではなかなか真似できないだろうな
あれはあれで一つの才能ではある
>イメージ的に、型月、ブリーチ、toLOVEるを楽しめていた人は、禁書が好きなんじゃないかな。
禁書はまあグインサーガの正当な後継者だよ
おそらく完結しないでしょう
禁書のコアは浪花節の少年漫画だろ。あたればでかいに決まってるジャンルだ。
それで当たった。それだけの話かと。
ラノベであそこまで浪花節に徹する作品はそうそうあるわけではないし。
西尾作品のオマージュのように、鎌池作品のオマージュが氾濫するのね
まぁ、いくつかは生き残る…のかな?
説教して→はっ倒すっていうパターン自体は別に結構なことだと思うが、
その両方の内容がしょぼいからなぁ
あれを上手くやってくれるならコピーでもいいんじゃね
そういや、あの手の作品にしては絶望感てのもないね<とある
絶望感が無いのはまぁ作風としてアリだろうけど
緊張感が無いのは作品としてどうなのかなぁ
絶望感が無いのはまぁ作風としてアリだろうけど
緊張感が無いのは作品としてどうなのかなぁ
ニャル子を読んでてふと思ったけど、最近って小ネタに走るラノベ多くね?
あと作りもテンプレと言うか、話の流れがやる夫シリーズとたいして変わらないような…
>>485 現実世界が壮大な黙示録状態になりつつあるから、その逃避行動として小ネタに走る
元ネタを知っていると楽しめる
元ネタを知らないと楽しめない
この二つは全く違う
ウィザーズブレインのテーマの重さを誰も語らないので、結局自分で語ってしまう。
設定の割りに軽いノリが目立つが、「大勢の為に少数を殺すか、少数の為に滅びるか」の究極の選択をキャラにガシガシ迫る作風は、他の作品では無いと思う。
売れる作風では無いとは思うが、だからこそこのスレで語られている「ダメになったラノベ」では無い、と思っている。
>>483 結局、どこまでいってもライトなんだよなぁ
炭酸の抜けたコーラみたいな感じ
>>488 今のは萌えとこういうシリアスぶったうぜえのと型付みてえな中二しかないから駄目なんだよ
世界や世の中のこと考えたいなら現実でやれ
主人公の周りのキャラ達でわいわいする、学園サイド?的なものがラノベでは重要だと思ってるけど、
そこに読者にウケのいいパロネタ使って作者が楽をしてるような気もする。
それともやっぱそーゆー需要が多いから書いてるだけなのかな? まぁ俺も嫌いじゃないし。
でもあっちこっちの作品で同じネタが出てるのを見ると、いささか傷食気味になって来た!
>>482 コピーして元より良いものなんて書けるんだろうか
>>471 > 禁書って、中高生対象のバトル物で必須なガジェットの出し方、使い方が優れている。
> SF系は原理や理屈を書きたがるけど、中高生の読者が楽しみたいのは、何をどう使うか?
> だとおもう。
これあるかもね。
正直能力の考察とかグダグダだと思うけど、原作スレとかだと、誰と誰が戦ったらどっちの能力が
上みたいなのを飽かずに議論して盛り上がっているところみると。
作者はそんなこと絶対考えてないって、って突っ込みたくなる。
まあ、半分は分かっているんだろうけど。
>>488 ウィザーズブレインは結構好きだったけど、視点キャラが増えたときにその書き分けがあまりにも下手すぎて読む気を失った
禁書は「熱膨張って知ってるか?」の件で一気に冷めてリタイアしてしまった
漫画版の超電磁砲は面白いから読んでる。もう漫画が本編で小説が外伝扱いで良いと思う
>>495 「学園内部の数人で世界の命運を左右できるなら学園その物を巨大都市にすればいい」
で舞台を作って成功できたのはかまちーだけだよ<中一にこき使われる大人達とか
逆に言うと他の人が続けない理由が判らない
禁書信者が紛れ込んでいるな
巣に帰れよ気持ち悪い
だから、商業的には成功しているけど内容は糞だよな
っていう話をしているんですけどねぇ
>>488 3巻まではそこそこ好きだったなぁ
その後の展開がちょっとな……
このスレ的には禁書のコピーが出回るらしいよ?
そんなの売れるの?
って話だと思ってた。
学園都市や無能力主人公は創作系では割とある方だから、コピーってレベルはよほどの作品だと思うな
このスレでも、商業的成功理由の考察と個人的感情や評価を分離できない
悲しい人がいるらしい
オナニーでもしてろ坊や
坊やだからさ。
キモヲタの願望昇華な萌え・学園ハーレム系の氾濫を見てると
禁書が凄まじくまともに見えてしまうマジック
禁書自体のレベルはお世辞にも高いとはいえないが
学園都市って舞台設定だけはなかなか上手いこと考えたな、という気はする。
めんどくさい大人の存在とか、既存の警察とかの問題をあっさりクリアできるし。
これが学生による自治政府、とかだったらやりすぎで失笑モノなんだけど、
微妙にバランスがいい。
まあ、ロシア編とかあらすじ読んでいるだけでわけわかんないけどね。
あとやっぱりスランプとか言ってないでとにかく書き続ける気力体力ってのがラノベ作家には大切そう
だな。3ヶ月に1回ちゃんと新刊を出して、書店の棚を占めていかないとあっという間に忘れ去れるし。
大作ファンタジーとかだと刊行不定期でそのくせ大風呂敷広げまくるし・・・
そういう本(作者)に疲れた層がどの巻からも読める学園ラブコメ系とか
刊行スピード一定の禁書とかに流れてるかもしれない
風呂敷を広げるのが面白いパターンはすごく増えたんだよ
だから新人でも、それらをお手本にウケる話を書けるの
でも、きちんとストーリーを収束させて完結に至ったお手本はほぼ無い
一つのシリーズ続けてそろそろ中堅というレベルでも、まともに完結させたこと無いやつがどれだけいるよw
そういう意味じゃ、ラノベは「物語」じゃないんだよね
他の基準がケータイ小説だからじゃね?
>>452 > 最近の新人賞応募作は『とある魔術の禁書目録』風のが多い
ワナビーな人にはこれは励みにはなるかもね。応募数が多いといっても大半はこの程度なもの
のわけだから、同じパターンを踏まないだけでも頭一つ抜け出せるわけで。
ただ、あんまり本流と違っていても、それはそれで、流行のものじゃない、とした読みとかで刎ねられる
かもしれないから難しいけど。
ただ下読み→編集→審査員という今のシステム、評価するものの能力ってどうなんだろう。編集とか
売れている作家が勤める感じの審査員って。どのくらい審美眼があるもんだろうか結構疑問。
読者審査員みたいなのを募って下読み以上のものから読者賞みたいなのを出したら面白いかな、と
思う。
ちょいと清水文化の日記で
ラノベに周囲の業界が群がる理由のうち
比較的ポジティブな事に少し触れられてた。
企画通してから作品を世に出すまでの
サイクルが他より短く、またそのやり方が主流のため
流行にしても新機軸にしても、
それらに対するフットワークの速さへの期待、
というものがあるらしい。
(短編だけだと漫画の方が速いと思うのだが、
どうやら人気出づらいため、そういったやり方がどんどん減ってるみたい)
ただ、ラノベの現場の動きが
パロオマージュの同人的縮小再生産ばかり増えていて
その期待に応えられていない、という形で意見が締められてる。
512 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/23(月) 17:33:32 ID:Lb2JKxd9
主人公が20歳そこそこなのに
経験豊富な軍曹っておかしいよなと
お前の方がおかしい
そもそも人類普遍の文化からすれば、10代はもう大人
14,15で戦争に行った連中なんて歴史上普通だ
513 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/23(月) 17:45:43 ID:Lb2JKxd9
つーか若い女にちんこつっこみたいとかいうのは人間の通文化的な
傾向だから
今のラノベが廃れても変わらないだろ
あと、処女厨って、本当はただ若くてきれいな処女をすぐレイプしたいだけだろってのは
皆言うよな
514 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/23(月) 17:47:12 ID:+AQi1Yk0
そのあたりは時代背景、社会背景が絡むな。
現代だって、中近東は実際に10過ぎからの少年兵も報道されたし、
1900年代半ばや近代戦争までは少年兵は珍しくない。
敗戦が濃厚になってから徴兵制度を少年にまでさげた日本が遅いほうで例外だったくらいだし、
世界規模でみれば、普通すぎる。
「少年兵だけ」ならおかしいが。
515 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/23(月) 17:50:55 ID:Lb2JKxd9
実社会を知って知識も増えてきて、
お互い不完全な人間同士の世の中なんてそんなもんだよなー
若造の机上の理屈通りになりゃ誰も苦労しないよなー
ってのが実感でわかってくるんだろ
お前の頭の中は永遠に変化しない中世的世界観かよwww
516 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/23(月) 17:52:24 ID:Lb2JKxd9
>
敗戦が濃厚になってから徴兵制度を少年にまでさげた日本が遅いほうで例外だったくらいだし
じゃあ当時の連合軍はそれぐらいの年齢を徴兵して戦場に送り出して単価い?
大勢の為に少数を殺すか、少数の為に滅びるか」の究極の選択
それこそ高2病(年ハラよくないんだけど)じゃねーのwww
どっちもどっちだ
リョナてのは大切なものを奪われるてのがいい
キャラに愛着があるほど興奮する
処女もその1つだな
経験豊富な軍曹って40代のおっさんのイメージがあるのだけど。
20歳から兵隊してたとしてやっぱ20年はかかるんじゃないの。
14,5で少年兵からやってたとして30近くならまだ分かるけど20歳はないんじゃないの
何故か20代で佐官だの連隊司令官になってたりするしなw
あと准尉=下っ端のザコだと勘違いされてたり
酷い勘違いだなおい
「星の数よりメンコの数」と言うしな、
きちんとした作家なら、面白く説得力のある鬼軍曹が書けるなんじゃなか。
ただ、一番戦力になるのは、14,5で少年兵からやってたとしたら
経験と体力の充実した20代だと思う。
社会人で言えば、大卒の30代が企業の戦力になっているようなもの。
>>519 ガチの戦闘地域だと年齢1桁の頃からAK47で殺し合いやってる少年兵が普通にいるからなあ。
20代近いなら戦闘歴10年行っててもおかしくない。
それに先進国の場合だと職歴20年つっても20年間ずっとガチの殺し合いって人はほとんどいないだろう。
各基地で訓練と精々哨戒するくらいって期間が大半かと。
アニメやラノベの場合だと教育システムが整った先進国で
学園生兼軍人とか意味わからん状態だから怪しくなるんだろうな。
少年兵なんかはアフガンみたいな状況下でしか成立しないし、
先進国だと条約が絡んで面倒なことになる
そもそも古代ローマや戦国時代ならともかく、
現代の戦場じゃ少年兵なんて使い捨ての尖兵だしな。
近代軍隊で経験豊富な軍曹と言うのは、
個の兵士として強いって話じゃない。
軍人としての基礎知識+経験知識の積み重ねによる、
指揮官、指導者としての有能さが求められる。
RPGの戦士じゃあるまいし、
経験=ただその仕事をやっていた長さで、
現実の兵士が経験値にあわせて上限なしに
戦闘力UPするとでも思ってるのかね。
Lb2JKxd9、知能低すぎるわ。
>>525 何を言い合ってるのかわからんのだけど、それも戦場次第じゃね?
凄絶な絶滅戦になった独ソ戦なんかのソ連側じゃ、
指揮系統もへったくれもなく地位につけられた人達大量にいたし、
抗日戦の八路軍あたりも政治闘争での入れ替わりもあって指揮者は日替わり、
みたいなところも多かったみたいだし。
とりあえず、リアル戦場リアル軍隊を扱ったラノベで
不自然に年齢が若かったり階級が異常に高いのってどれだ?
528 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/24(火) 09:40:35 ID:TZ9IixyC
ないよな。フルメタってのは軍隊もの?
あいつらはある意味テロリストだしなぁ
不自然てのが、不自然な原因だったらフルメタは該当するなww
というか今昔関わらず、不自然な事に対しては、
不自然な理由付けか説明なしかどっちかだ。
そのやり方に流行り廃りがあるだけ。
榊ガンパレとか。学兵マジ消耗品
>>523>>526 そもそも
>>512の「経験豊富な軍曹」ってのは軍曹として経験豊富という意味だと思ってるんだけど、
その意味だと少年兵や指揮官ころころ変わる場合例に出してもぜんぜん当てはまらない、でFA?
で、この話は最近のラノベにどういう関係があるの?
喧嘩したいだけなら他所でやれよ
>>533 “軍曹”ってのは、伍長〜曹長のいわゆる下士官の俗称で“兵士としてのベテラン”である場合が多く、
“少年兵からの叩き上げ”や“コロコロ変わる指揮官の副官”なんかは大抵が“ベテランの下士官”だったりする。
>>534 で、この程度の知識も持ち合わせてないヤツが物書きや読み手になると、違和感バリバリの表現をしてくれたり見当違いな感想を言ってくれたりする。
更にそういうのが拡大再生産されると、1冊出して消えるレベルのラノベ作家になったりする。
だから「ベテラン」は兵士にかかるの、下士官にかかるの。わざとなの
ミリ系の話題は、ほんとどこからともなく人が来るなあ。
>>535 だからその違和感バリバリの表現してるラノベと箇所を具体的に挙げてよ
別にすべてのラノベが素晴らしい、とか言ってるわけじゃなくて
実体の無い「ラノベ全般」を前提に話されてもわからないから
>>537 ?
君がどういう使い方をしたのか知りたいんだけど
有川は生方はラノベ作家から脱出したいんだろうなあ。
桜庭は成功したけどまれだよな。
西尾は逆だけど、これもある意味成功した。
冲方はそれぞれのレーベルの枠でできることをやってるような印象
>>545 フリーターの方は読んでて親父にも姉にも主人公にもムカついたな。
味方のいないお母さんかわいそうだった。
有川は上手い方なのか?文章とか構成とか。
俺は塩の街で挫折したが
ラノベのメディアミックスでドラマも成功し始めていると見ていいのかな?
海の中以降でまともになった感じかなあ。上手い下手はわからん。
ドラマはどうだろう、悪ノリしてシラケそう。
まぁフリーターも阪急電車も原作はラノベブランドとは程遠いしな
あまり関係ないんじゃね
551 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/25(水) 17:51:26 ID:8zpnGgpW
ラノベというよりもサブカルだもんな。
もっとも、言っている自分も明確な違いなどわからんし、
一般からしたら、それこそラノベもサブカルも区別などないのだろうが。
サブカルどころか直球の一般文芸だ。
サブカルと言うと講談社BOXとかファウストみたいなそっち系だろうな
>>519 第二次大戦規模の戦時だと半年も前線にいれば実戦経験豊富なベテランだからな
戦争のない平和な時代ならその認識でおかしくないけど、戦時で40代の兵なんて予備役又は教官に回されるのがオチだな
准尉の勘違いは酷いよなw
准尉なんて名誉職で60前後のおっさんしかなれないのに。
兵と士官の区別もつかないんだろうな〜。
上記の誤用はラノベってよりも、アニメにおおいな。
そういうのって、やっぱりビジュアル重視でキャラを作った結果なんかな
「この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。」
って断りを入れるから、考証にミスがあっても問題ない、指摘する方が野暮って事なんじゃない?
558 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/26(木) 08:01:10 ID:kvd4OAsD
そんな刑事いねーよ、という愚痴と同じだな
映画の解説で実際はこれでは有罪にならないんですよと言う解説者はウザかったな
コロンボの面白さはそこではないだろうに
>>557 > 「この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。」
これは権利関係とかでトラブルを避けるために入れる文言であってさ、リアリティがなかったり、考証が
適当って批判されたときに、こう書いてあるからいいんだ、って言い訳に使うのは違うでしょ。
というかバカだよそれは(w
脚本とかにフィクションレベル、という概念があって、フィクションだからダメとかじゃなく、フィクションとして
いかに上手く出来ているか、ダメなところはなにか、と考えなきゃいけない。
上の軍隊論議読んでて思ったけど、そのあたりさっぱりわかってなくて混乱している議論が多い。
で、いつまでたっても平行線で言い合っているだけ。
559でいうと、コロンボの自白誘導が証拠としては有効じゃありません、という指摘は確かに野暮なんだよ
ね。そういう世界観じゃないから。
そういえば、青の炎では主人公の殺人方法について、作中では成功していたけど、
あとがきで「作中では表記しなかったある理由によって、この方法はほぼ確実に失敗します」と言ってたなあ
追求すべきはそこではないっていう、作者の言葉なんだろうか
>>557 その記述がそんな免罪符的な意味合いで書かれているとしたら、世界中の作家の意識が
同人作家と同じレベルまで落ちるだろうな
考証や指摘に関しては、たとえばファンタジーな世界観のストーリーを見て
「こんなの現実にあり得ない!」なんて言ったらそれは的外れだが
ファンタジーの世界であろうとも、物理法則やら政治経済のノウハウみたいなものは
(それらを覆す理由や現象がない限り)存在するわけで
やはり、その作者の造り上げた世界観の中で、世界観とそぐわないことが起これば、読者はそこを疑問に思うだろうね
そういえば昔、友人の書いた小説で、最初から最後まで卑怯で鬼畜なことばかりやってた悪役が
最後の最後で主人公の一騎打ちの申し出を受け入れて、子分たちに見守られて死んでいったなあ
何の前触れもなく悪役が紳士な態度になったのを見て、しばらくポカーンとしてしまった
ミステリの場合、下手に「実際にできるトリック」を書くと、
現実の犯罪者に真似される危険があるから、
わざと間違った(真似したら失敗する)ことを書いたりするらしい。
由良三郎の「ミステリーを科学したら」にもそんなこと書いてた。
必殺仕事人の必殺技がありえねー技ばかりなのも、
ごっこ遊びや宴会芸などで真似されて事故が起こらないよう、
わざと不可能な殺し技にしてるって部分があるらしい。
>>561 それこそ、そうせざるを得ない変化(状況でも心境でも)を描き切れば
名作になるかもな
>>561 それはキャラの心情変化の描写なり複線なりが無かっただけで
世界設定とはまた別だろ
>>560 上の軍隊論議はとりあえず知ってるミリネタつらつら書いてるだけで論点から不明
フルメタのことならそもそもあの組織は軍隊でもないし
いっそのこと自衛隊の役職みたいに微妙に似た階級名でオリジナル設定作ればいいのだよ。
中途半端に借りてくるから・・・
>>566 それは読者が把握するのに手間がかかるだろ
宇宙空間での音(発射音・爆発音)のように間違っている事を承知しているけど、
視聴者(読者)に分かり易いだろうって演出をしてるだけかもしれない。
>>567 それで把握しやすいのはミリオタぐらいじゃねーの?階級なんてアルファベットなり数字なりで問題ねえべ
普通に大佐だの中尉だのとかでいいよ。NATOルールとかでやられてもサッパリわからん。
OF-4とかOF-1とかピンとこねーし。
それを言うなら、そもろも、ラノベ自体がありえねーだろ
余計な突っ込みしてんじゃねーよ
最近のラノベって言ってる奴、さぞかし昔の良いラノベを知ってるんだろうな
当たり前だが漫画だろうがアニメだろうが昔の物は古臭い
時代と共に流行が変わっていくのについていけてないだけだろ
そう叫ぶなり全裸で部屋を飛び出し、夜の街に消えていくのであった。
つまりは時代に取り残された哀れな奴ってことか
まあ歳を取ると流行についていけなくなるのが普通だが、
一度だけ復帰できるチャンスがある。
それは同世代の作家がデビューしはじめたとき。
今だったら80年代生まれの奴かな?
すでに22,3の奴がデビューしてる時代だろ
同年代でそこそこ才能ある奴はとっくにデビューして、すでに消えてるな
って俺、乙一より年上だわw
>>574 しってるよ。
正直、ラノベやアニメは現在の方が質は高い。
一部の作品は名作なんだがそれ以外がクズすぎる。
とくにオタク向けの奴が酷い。
まあいつの時代でもそんなもんだと思うぜ。
その時代に流行して、なおかつ後世読んでも認められる
時代を超える名作なんて、ごく一握りの頂点のみ。
そのレベルの名作なんて、多くても数年に一度出るぐらい。
あとはたまたま時代の空気に乗った一過性ブームとか、
必死で流行後追いして結局ブームに乗り損ねた屑ばかり。
めったに出ない頂点作をリアルタイムで経験した奴が、
その頂点基準で現在を見れば、そりゃ屑ばっかりに見えるわ。
まあ、いまは頂点ですらアレなのが問題だって気がしないもないけど。
「売れている作品」というのはよく聞くが、「出来が良い作品」というのはあまり聞かない
数値化できる売り上げと比べて、作品の出来不出来はそれほど基準が明確じゃないし
それでも「出来が良い」という評価はたびたび目にするけど
個人的に最近読んで良かったのだと、ff、星の舞台から見てる、スワロウテイル人工少女販売如あたりか
スワロウテイルって作者の名前を調べてみたら電撃でθ書いてた人なんだね
ハヤカワに行ってたとは知らなかった。
昔見た人が思いもかけないところで名前を見るとえ?と思うな
今年の本格ミステリ10短編ベスト・セレクションとか富士ミスでデビューした人が書いていて驚いたわ
とっくに作家止めていると思っていたのに本ミスの世界に行ってたのかよ
>>583 ラノベはだらだら続くからね。
最初はおもろかったけど、途中からひたすらダメになる作品もある。
今年、完結したものでトータルで面白かった(良く出来ていた)と感じる作品は
戦う司書、フルメタの2つかなー。
リーナ、征服娘、そらいろな、桜ish、ピクシー・ワークス
などなど、最近でも質の高い作品は多いのだが、すぐに打ち切られて続きがでないんだよなあ。
パラケルススの娘も完結したな
個人的には五代ゆう最高傑作と言ってもいいかも知れない
質の高い作品は、どうしても資料集めや話の練りこみに
時間がかかって発刊ペースが落ちるからね。
売る側としては、読みなれた読者に評価はされても、
大ヒットするかわからない質の高い作品よりは、
人格破綻していてもオタ受けする属性で固めたキャラが、
お約束でひねりゼロでもオタ受けする活躍をする話を、
三ヶ月に一冊出すほうが安全パイということだろう。
だから作家としての能力はアレでも、とにかく手が早くて
オタ受けする感覚のあるオタ上がりの作者を重宝するんだろうな。
そして本当に力量ある作家は一般に流れる。
漫画だと雑誌とかで漫画紹介のコーナーみたいなのがあるけど、基本ラノベはラノベ世界で
閉じているというか、一般に紹介したりつなぐ回路がないよね。
どのラノベが面白か、とちゃんと紹介できる人っていないよなあ、と思う。
東や大塚みたいなラノベをサブカルにひきつけて、いわばラノベをダシにして自分の思想を語り
たがる人はいるけど、あれ別にラノベじゃなくてもよさそうだし。ほんとのラノベファンが求めて
いるものとは違うよな。
amazonのユーザーレビューとかも、一般の小説に比べるとさらにラノベの感想は当てにならない
感じで、結局は自分でぶつかって判断するしかないと。
小説や漫画だと、自分と感性が近いというか、この人のお勧めなら読んでみようかな、という
読み手がいるものだけど、ラノベはそういうのがないから困る。
>>591 >>オタ受けする属性で固めたキャラが、
お約束でひねりゼロでもオタ受けする活躍をする話
ハルヒ、シャナ、とらドラ、レールガンあたりでもそうなのかな・・・
個人的に「出来の良い」作品の条件というのは、
「同ジャンルの過去作品がきちんと参照されている」とか、
「尺や描写に過不足がない・構成が優れている」といったところかな。
作家自身の蓄積もあるだろうし、時間を掛ければ良い作品ができるというものでもない気がする。
煮詰まった挙げ句に描写の取捨選択に失敗するパターンだってあるだろうし。
本当に上っ面しか無くて深いところになんか何も無いかどうかなんて
深く深く読み込んで行って本当に何も無いことを確認しないと言えたもんじゃないってのに
明らかに上っ面眺めるくらいしか見てない感じなのに簡単にディスれるあたりに
すごいと言ってる対象も他人が深く読んだ結果の受け売りで
乗っかってすごいと言ってるだけでしかない薄っぺらさを感じる
596 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/28(土) 13:36:09 ID:FGM4sBrf
>593
シャナは読んでないが、ほかの三つはそうだろ。だからこそ好きなんだが。
ハルヒは少なくとも一巻はかなり変わり種だがなぁ
>>593 ハルヒは過剰に饒舌な一人称で、類型的なキャラ、というのを十分自覚的に使っているから、
いわゆるオタ狙いな無自覚なステレオタイプとは違うような気がする。
とらドラは、あれは少女漫画だよね。SFもファンタジーも原則なしで、10巻分ちゃんとつないで
完結させた力量はたいしたものだと思う。
ただ、個人的にはでてくるキャラの行動原理は良く分からんところが多かった。が、これは
個人的な好き嫌いで、評価には関係ない。
シャナは詳しくないのでパス。
とある科学の・・・こそがオタ受けする属性で固めたキャラが、ってのに一番該当する気がする。
ツンデレだの説教だのほんと紋切り型だし。
あと文章上で安易というか、嫌だな、と思う点として語尾キャラ(この言い方が一般的か知らない
が)がやたら多いことかなあ。アニメでもあの「ジャン」が語尾のを使うとは思わなかったよ。
ヘンでしょ、いくらなんでも。
ホロの女衒言葉もあんまり好きじゃないので、そういうのにアレルギーあるのかもしれないが、
キャラの書き分けの方法として安易に使われ過ぎジャン。
女衒言葉じゃなくて廓詞または花魁詞かと
ハルヒはでたころはけっこう変化球だったよな
とらドラも属性萌えで単純なオタ狙いって感じじゃない
そういう要素も入ってるのは間違いないけど
禁書は出てくるキャラクターが全員池沼過ぎて困る
行動原理が全く理解できない
禁書キャラは上条さんのためのキャラだから、
そこを考えないといけないのかな?
>>593 全部アニメでしか知らんが、モロ当てはまってると思うぞ
ラノベ読んできた中で面白いと思えたのは大概既に完結済の作品だなー
フルメタ、リアルバウト辺りは完結したばかりだけど古くからやってたシリーズだし
タクティカルジャッジメントの続きが読みたい
タクジャはキャラを変えて続きを出すんじゃ無かったのか
いつまで待たせるつもりだ
もしドラととらドラは似てる。
>>603 せめて現物読んでから言えよ
この手のヤツは、アニメだけ見てスレイヤーズはシリアスが無いって言ってたヤツの頃からまるで変わらないな
>>598 禁書はゆで理論時代の少年漫画のが近いと思う
607 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/29(日) 00:06:10 ID:TTEg3pGG
>606
おまえは何年ラノベってか一生ラノベ読む気かw
ありとあらゆるラノベを制覇するのなら、それはそれで凄いなw
幼馴染か妹の趣味が
椎名真冬、乃木坂春香、高坂桐乃
みたいな趣味だったら人気でそう。
>>607 俺、三国志は、萌え萌え三国志事典でしかしらないけど、女性が多いと初めて知った。
そして、中国は相当昔から萌があったんだな。
ってか?
真性?
>>606を見て思ったが、原作ラノベでは必ずしもそうでないのに、
アニメでは「モロ当てはまってる」作りに変更されるのであれば、
これはこれで興味深い変化だと言えないか
表現の仕方がかなり違うからね
印象や視聴者に伝えるべきポイントが小説とは大分異なるんだろう
この手の話題になると上げられる代表格のタイラーにしても
メディアによって内容が変わるのは仕方がない部分もあるだろうな
弄った挙句に人気も出ない例は悲しすぎるがタイラ、スレイは成功例でもあるし
>>612 別物にされる場合も多々あるしね
まあ
>>603みたいな、「ちょっとこれ別物Yoー」なリアルバウトとか三角鼻血でネタ扱い受ける「フルメタは最高よ〜」とかの名前あげながら
アニメでしか知らんが〜とか言えちゃうような人の「モロ当てはまってる」がどこまで実際にそうなのかも疑問だけど
ラノベでだって上っ面しか見ていないのに上っ面しか無いとか言っちゃうのも居るわけだし
アニメはさらにビジュアルにイメージ引きずられたりするしね
書き込む前に一度読み直すクセをつけろ。今日からやれ。
617 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/31(火) 11:14:54 ID:2EeHMzZc
しかし、UCにはスーパーがっかりしたなぁ
0083みたいに独自色を出してくれればまだ良かったものを……
冨野を真似ようって時点で破綻している
いかにもな迎合的な作り方がしょうもないし
プロローグが一番面白いとかギャグかよ
ここは、最近のガンダムはどうしてこんなにダメになったの、じゃないぞ(w
え?
ガンダムってラノベじゃなかったっけ?
もともとはプラモデルが元祖だった。
パッケージの裏に書かれた説明や世界観が面白かったので、それをつなぎ合わせて
アニメのストーリーが作られた。
それじゃあ、ビックリマンとかも一大勢力だな!
最近はガンダムってアニメが元祖と思い込んでいる世代が増えてきて
嘆かわしい限りだよ。
そんな話はどうでもいいです
福井晴敏も癖が強いからな
好き嫌いは大きく分かれそうだ
期せずして冨野はまともな性嗜好だったんだなと、認識させてくれたよ(w
>617
男キャラ単独の表紙ってソードアートオンライン 薔薇のマリア キマイラの三つだけ?
きっと、出版社が自ら「ライトノベル」って言うようになったあたりからおかしくなってきてる。
ライトノベルっていう言葉に縛られて、良い意味での何でもアリが全てスポイルされるようになった。
「ライトノベル」なんだから、「軽くて読みやすくて女の子がイパーイ出てきて……」みたいにどんどん自縄自縛になってきてる。
ラノベなんて、ユーザーが勝手に言っていれば良い言葉で作り手が「これはラノベだから」なんて言っちゃいけない言葉だったんだよ。
きっと。
629 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/02(木) 13:34:41 ID:Aay0XRO4
>>627 前者2つは女にしか見えないから、実質キマイラのみだな
ってかキマイラまだ続いていたのかよ。
30年近くやってようやく9巻と言うのもまた凄いが
>>628 本当その通りだと思うわ
だからノベルスにはちょっと期待してるが…
>>628 >良い意味での何でもアリが全てスポイルされるようになった。
出版社側でスポイルしてるってこと?
なら違うと思うけど
>>617 フランス書院もラノベに進出してたのか
ていうか明らかにモエとエロ混同してるけどわざとなのかな
何かエロゲ臭がしてくるんだが…
いまのラノベはエロゲの下請けだよな〜
エロでもいいけど、ワンパハーレムじゃなくてルナ・ヴァルガーレベルで書いてくれ
エロゲをしたいけどエロゲが買えない中学高校生
エロゲをしたいけど時間が無くてプレイできない社会人
この二者の市場は予想以上にでかかったということだな
Fateは文学
Airは芸術
Kanonは奇跡
CLANNADは人生
リトバスは筋肉
家計は道徳
車輪は法典
C†Cは芸術
沙耶の唄は純愛
ひぐらしは論理学
SchoolDaysは神話
君が望む永遠は哲学
D.C.〜ダ・カーポ〜は純愛
うたわれるものは日本史A
シュタゲは論文
みんな違ってみんないい
>>635 それを言われると思い出す二ノ宮くん
富士見ファンタジアで長編小説大賞佳作受賞っていうから手を出してみたけど
読みきれずに初めて文庫を投げた
あれはガチでエロゲからエロ描写をカットしただけの作品だな
知り合いは「時代の流れ」って言ってたけど今でも納得いかないものの一つだ
だけどその通り需要はあったんだなぁ
二ノ宮くんなんて少年誌にありがちな微エロ枠漫画みたいなノリじゃね
ライトノベルってジュブナイルの発展形だったはずだが、守備範囲がものすごく広くなったよな
むしろ逆に狭まってる感じがする
自分がエロゲの出来損ないみたいなラノベしか手に取らないから
ラノベはエロゲの下請けとかみんなこんなもんだとか狭まってるとか思うんじゃないかな
>>641 流行り廃りでの同一ジャンル集中傾向は強いが、意図的に狭めてはいないと思うぞ。
流行でないもので出版側に「その気」になってもらうには書き手の技量が一段高く要求されるだけで。
644 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/03(金) 08:38:26 ID:hQ67rrYG
キマイラみたいな雰囲気のものが今のライトノベル業界の抵抗勢力になってると思う。
かわいい女の子の表紙が理想のライトノベルに喧嘩を売ってるのがキマイラとか
その辺のいかついおっさんが表紙のライトノベル。
朝日ソノラマ時代は若者向けブランドだからってエロシーンに妥協しないと宣言していた
キマイラも硬派扱いですか
H2Oみたいなのばっかになればいいというわけじゃないけど、
もうちょっと割合というか、幅広い攻め方をしてほしいよね
ずらっと女の子だらけの表紙を並べられても、正直中身を吟味するのが億劫にはなる
そういう差別化も簡単に売上向上に繋がると思うけどなぁ
ラノベ=美少女ノベルとしてしか捉えられてない市場なら、別にそれでいいんだろうけど
まぁ、俺も可愛い女の子が出てくるのは好きなんだけど、
現状溢れかえりすぎてて、それを目的にラノベを買うことは殆どなくなったなぁ
以前なら美少女表紙作品ズラリで「ウヒョーよりどりみどりー!」だったけど、
もうズラリ過ぎて「いいよもう逆に男出せよ」ってくらい
スレまくっちゃったしなー
>>647 問題は「じゃあ男で売ったら買うのか」というと
答えが必ずしもYesでないところだな。
目を引くと買うの間にはそこそこ深い溝があると思うんだが
手に取るかもしれない機会を増やすってのは大事だと思うが・・・・・
まぁでも、美少女ノベルとしてのニーズが強すぎるんならどうしようもないねー
全て駆逐されるってことは無いと思うけど
せめて無いように合った絵師を使ってほしい
何でも萌え絵にするせいで挿絵が邪魔になることが多々ある
それはカンピのことか!
チラ裏、コバルトはほとんど男だが?
BLの表紙に比べれば可愛い、と思うのは漏れが野郎だからだろうか?
こっちも一昔前は、主人公&ヒロインが主流だったんだけどな。
表紙では男の主人公はいらない子になってしまったのだ
おと×まほは主人公皆勤賞じゃなかったっけ?
男の娘が主役だからね
>>658 なんかちょっと前のラノベ表紙みたいのが多くて懐かしいな
ヒロイン独り立ち後ろ真っ白な本が少なくていい
必要なものをワンポイントで打つってのは強調の一つの手法ではあるけど
それしかないそんなのばっかってのは下策じゃなかろうかと思わなくもない
ていうかそういう話はもうしたか
背景まで描くとイラスト料が上がるとか、兼エロゲ絵師が多くて手間がかかりそうなのはスケジュールの関係で敬遠
ってのもあるのかもな。
667 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/03(金) 21:00:46 ID:yeFkCzeL
文字の位置が悪いのと、等身。
今のライトノベルになれていると昔のSFものに多かった等身の高い絵柄は違和感が生じる。
>>617 イラストの方向性が似たような奴ばっかだな…
いや、見比べれば違うのは解るけど雰囲気が
メイドさま2巻出たのかよ
よくあの内容で出せたな
>>669 1巻の表紙で変に数字出ちゃったんじゃないかな
2巻の売れ行き次第で3巻で終わらせるか方向転換してでも続けるかが決まる気がする
いや、読んでないんだけど
売り上げ見てると萌え系がやっぱ強いよ
2chのさらにラノベ板のさらにこのスレまでくる時点で少数派だと思ったほうがいい
【ラノベ】オリコン調べ、ライトノベルの2009年売上部数ランキング
【1位】彩雲国物語 黄粱の夢(著)雪乃紗衣/(イラスト)由羅カイリ
【2位】サマーウォーズ (著)岩井恭平/(原作)細田守
【3位】彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (著)雪乃紗衣/(イラスト)由羅カイリ
【4位】とらドラ10! (著)竹宮ゆゆこ/(イラスト)ヤス
【5位】とある魔術の禁書目録(インデックス) 17 (著)鎌池和馬/(イラスト)灰村キヨタカ
【6位】とある魔術の禁書目録(インデックス) 18 (著)鎌池和馬/(イラスト)灰村キヨタカ
【7位】ゼロの使い魔 16 ド・オルニエールの安穏(ティータイム) (著)ヤマグチノボル/(イラスト)兎塚エイジ
【8位】鋼殻のレギオス 12 ブラック・アラベスク (著)雨木シュウスケ/(イラスト)深遊
【9位】キノの旅 XIII −the Beautiful World− (著)時雨沢恵一/(イラスト)黒星紅白
【10 位】灼眼のシャナ XVIII (著)高橋弥七郎/(イラスト)いとうのいぢ
http://moereturn.blog91.fc2.com/blog-entry-128.html
売り上げ上位見ると純粋にラノベは萌え系っていうのも微妙だな
萌えで目を引いて他のものがないと
萌えだけで売れたら苦労しないな、萌えは必須でそれ以上が無いと
萌えは裾野が広がりすぎている。
学園、SF、ファンタジーの縦糸に
恋愛、バトル、等の横糸って感覚は古いかな?
でも萌えが無いと売れないんでしょ
>>673のランキング見る限り
彩雲国とサマーウォーズとレギオスはしらないからスルーするけど
キノ以外は(まあキノもか)美少女が出てきて、それが大筋に絡む話だし
まあ、萌えばっかり飽きたとかいうのも少数派っちゃ少数派だからなあ。
飽きるほど何十冊も何シリーズも読まないうちに、ラノベから卒業する読者の方が多いんだから。
>>677 ピンポイントでスルーしすぎ
萌え要素も入ってるってのと萌え系ラノベって別な気がするが定義がわからん
美少女が出てきて話にからむのがみんな萌えなら
少年漫画はほぼ全部萌え系漫画になってしまう
680 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/04(土) 17:26:51 ID:j+MmKZ/B
>679
だからほぼ全部がなってるじゃんw
つまり虎4が人気あった時代から若者向け小説なんて萌えだらけだったんだよ
運営から魂買えば規制中でも書き込めるよ
誤爆った
>>677、680的に、
美少女が大筋に絡まない話が主流だった時代が
いつの事なのか、知りたいところだ。
つーかレギオスも俺TUEEE主人公がハーレムUMEEEEEEEEEする話だよね
>>684 「萌え」ってのはあくまで読む側の視点が起点だもんな。
いろんなジャンル・作品で、そういう視点からの評を
重ねていった上で「軸」が確立したからこそ、それに
のっとった作品が生まれるようになったわけで。
そもそも萌えっていう定義があいまいすぎて議論にならん
よくある盗作指摘出使われる、箇条書きマジック風に抜き出せばいいなら
サマウォ:ある日美少女の先輩に実家に連れて行かれて仲良くなる話
とらドラ:ある日美少女の同級生が襲撃して仲良くなる話
とあるいんぽ:ある日美少女が空から落ちてきて戦ったりしながら仲良くなる話
ゼロ:ある日異世界に召喚されて、戦ったりしながら美少女と仲良くなる話
レギオス:ある日入学した学園で、戦ったりしながら美少女達と仲良くなる話
キノ;ある日キノと名乗った美少女が特に誰とも仲良くならない話
シャナ:ある日現れた美少女と戦ったりしながら仲良くなる話
ってなっちゃうよ
サマーウォーズは映画は面白かったけど、小説は糞だったが・・・
売れるもんだな〜
萌えは読者が見つけるものだったのに
作者が萌えキャラを作り始めてからおかしくなった
ありていに言えば媚び媚びのキャラクターが増えた
ラノベに萌えは切り離せない。これは大分昔からのことだから今さらな。
ただまあ、キャラクターを前面に押し出すようなものが増えてきて、読んでるうちに好きになる→記号を使って特定読者を一目ぼれさせる
に移行してる作家が多くなってるような気はする。売れてないコメディ作品を見ると特に。
>>689 読者に好かれるメインキャラを作るっていうのは基本だと思うけどな
ラブコメとか昔からそんなもんじゃね?
今のラノベでは記号化量産化されすぎてる作品があるっていうならわかるけど
売れるところに食いついて量産するのはどこのジャンルでも同じ気もする
別に昔は狙って作っていなかったとも思わないかな
クラッシャージョーのアルフィンにしても当時の売れ筋を全部ぶち込んだようなヒロインだし
楠本和美は時代を20年先取りしていたな
古くても良いから美少女ヒロインがいない、面白いラノベを教えてください。
って言われても出てこないな実際。
ビバップ
>>694 皆無とは言わないけど
冴木忍のメルカシとか
天高くは美少女じゃなくてショタキャラがヒロイン?ポジションだったのかなぁ
>>694 マルタサギーはヒロインが少女じゃなくてお姉さん兼お兄さんだったな
作中で美少女扱いされていない、というのであれば結構あると
思うけどね。旧フォーチュンクエストとかもパステルが美少女とか
言われた記憶ないし。(読んだのが前杉で自信ないが)
まぁ『イラストを除けば文中では特に明言されていない』というのは
今でもかなりありそうな気はするけど。
>>698 川上稔がそうだな
服装や体格の描写だけで「美少女」とかそういう単語は(ギャグ以外では)一切使わない
まぁどうせ見るんだったら醜いブスより綺麗な方がいいのは当然
この話の本質はここではないがな
文章書いてるほうは美少女のつもりがないのに、不必要に美少女にされてしまう
魅力的なおっさん、おばさん、個性的なブサメンや普通の顔をちゃんと普通に
書ける絵師がどれだけいることか。
>>701 つもりがない「だけ」ならそうされても仕方あるまい。
不細工だときっぱりはっきり書いてりゃ話は別だが。
>>702 そういやあ漫画だけどBAMBOOBLADEは不細工な女子も結構出てきてたな。
レギュラーは全員美少女だけど、作品ないでも実際部活とは思えないほどレベル高いって扱いだったし。
美少女絵しか出てこないが作中で特に容姿について言及されていない
≒その世界ではそれらのキャラはせいぜい中くらい〜やや上のレベルである、
と考えるのが普通じゃないのか?
あんまり絵に捕われてるとそれこそイラストに騙されてることになるぞ。
外見の描写をやたら書く作家は減った印象だな
栗本とか菊地秀行なんてすぐに美しい、なんと言う美貌の連発だったのに
イラスト補完が前提で、まったくキャラ描写しないのもあるからな
おおよその年齢すら分からないから、キャラとキャラ絵が一致しなかったりする
ただたんに人物描写ができないだけじゃないの
BL系は美少年、美青年、ガチムチはどんな表現されてんだ?
口調やら性格やらで大体の様相はこっち(読者)が頭の中で決めちまうな
外見の描写って、そりゃあなんとも特徴的な部分以外は物語に関わらなきゃ
別に説明しなくてもいいところだし。
その昔、秋津透が主人公の描写を「少女」の一言で済ませてて、中盤過ぎまで何が何やら分からんかったことがある
そうか、今のライトノベルが描写せんでも大体の様相がわかるのは
それぞれの頭の中にキャラクターの記号から連想される外見の基準が
すでに出来上がってるからなんだ
>>712 最近の(だけでないが)ラノベに関しちゃ最初のカラーイラストでキャラ紹介
されてるんで、想像もなにもないと思わんでもない。
こと名前を覚える必要のある重要キャラで最低限すら放棄してるような
ラノベなんてそんなにないだろう。
もっとも、「清楚で高貴な少女皇帝」をイメージし、らしい口調と雰囲気の形容まで
らしく描いたつもりだったのに、服装自体をあまり描写しなかったせいで、挿絵で
「ビキニ姿のロリ幼女」に描かれてしまったタイラーのアザリンみたいな例もあるが。
結局イラスト、というかそれを採用する編集の問題って気がしてきた。
イラストが多様だったら、ずいぶんイメージが変わるだろうね。
カラーページを人物紹介にしてるラノベってそこまで主流じゃない気もするんだが
一番主流なのは未だに
伝統の作中のシーン抜粋ではあるが、
人物紹介やピンナップ的なものも、その次ぐらいに頻度は多い。
これは昔からあんまり変わらないぞ。
ブギーポップは昔から口絵挿絵見ないとキャラ外見がよくわからん
読んでて途中で挿絵見て、誰これ?となる
ラノベってダメな奴の読むモノだから内容がダメでも問題ない
結局、日本語力の問題
下手な奴はホントに読めないレベルだが、何故か気にしないで読める奴もいる
意味が通じているわけじゃないみたいだが
日本語力の低いレスだな
誰が何を読むのか意味って何か、よくわからない
よくわからないのは理解しようとしないからだ
それは思考停止しているのと変わらない
でも言いたい事を伝えることがヘタクソな奴が多いのも事実
やはり活字離れ云々という話を信じなくてはならないのだろうか
レス重ねても意味不明な奴とかもいる始末だし
ラノベに求められるのは脳内補完能力
まぁ必要最低限の日本語もまともに使えないラノベ作家がいるのは事実だがな
そういう奴は大抵ラノベしか読まないでラノベを書いている
仮にも作家なんだからまともな文章を書けよと
意図的に崩しているのならともかく
ラノベはノリで読めれば楽しめるのが良いんだよなー。
つーか、音楽みたいなもんつーかさ。
>つーか、音楽みたいなもんつーかさ
日本語で
それでも一定の売り上げがあるのは、
読者側のレベルの低下か?
それとも出版社側の営業の力か?
そういうのでも楽しめる余裕があるだけじゃね?
>つーか、音楽みたいなもんつーかさ
むしろスナック菓子だろ
中高生だと文章の稚拙さも許容できる
まあおっさんが読むもんじゃないな
漫画も絵が下手だから売れない、絵が上手いから売れるってわけでも無いしな
ビートルズなんて、その辺の音楽教師より下手だけど、
十分楽しめるもんなあ。
>>722 ああ、年取るとマジ衰えるよな。中高の頃は黙ってても次々と中二病的妄想が駄々漏れになってたくらいなのに。
しかしラノベでない一般小説もそんなに完璧な文章とプロットかというと・・・
なんかスレがループしてね?
まあここはラノベについてがテーマだから
それ以外のものがどうであろうと基本無関係でいいじゃない
出版業界におけるラノベの位置とか扱いとかなら絡むかな?