1 :
イラストに騙された名無しさん:
ラノベ板の過去ログの保管庫には、数知れぬ未完作、打ち切り作の
名前が記されている。
だが、その中でもっとも萎えある、そして永久に抜かれることなき
その名は、それは三十年間130冊かけて未完の歴史を持った、おそる
べき長編の名であった。
伝説の書――その名をぬこのサーガ、という。
ラノベ板の名物スレガイドより
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:850〜900ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(←これ重要)
読者・住人叩きを見ても指摘は無用です。スルーでお願いします。
罵倒や暴言を見てもアンカーは付けないで下さい。専用ブラウザでさくっと削除、を推奨。
■掟その5についての補足事項
このスレには上記の掟を無視して特定キャラと自分以外のスレ民を罵倒し続ける人がいます。
しかし、反応すると相手が喜びスレに迷惑がかかるため
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」を合い言葉にしています。
アニメが決まる前には脱落者が100巻以上とかまとめてヤフオクに売りに出してたりしてたな
しかし、それだけあっても5000円ぐらいの値段しかつかないという・・・
没後に売りに出てた1〜115と外伝20巻までのセットは13,500 円で落札
ちょうど1冊100円ってところだな
アニメと訃報の効果があってもそんなものか・・・
スレ立て乙でした。
じゅうぶん高いんじゃないの?
「放棄」か
ある意味シャレになってねぇ
>>1 乙。おおきに♪
>>3 ヴァレ.マリ.スカール大好き。
だから、その差額はは第101巻が入ってるからだと俺は考える ww
>>
1
乙
とりあえず誰か完結ささえろy
語彙が真似できても、温帯と読者のコミュニティは2度と帰ってこないな
そっちの損失がでかい
引き継ぐ作者にもキャラがないと
神作品書いてくれるならいいが
9 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/31(日) 20:40:00 ID:t1zgzm9U
>>7 俺が仮に実力ある作家だったとしても、引継ぎのオファーは断ると思うよ。
良いもの書いても信者が「御大の作風と違う!」とか叩き続けるだろうし、
巧くいっても手柄は全部御大に吸収されてしまう、
更に引き継ぎ以降の巻についても遺族とかが印税の何割か要求してきそうだし、
あれだけの長編引き継ぐと自分の作家人生の何割かを捧げねばならんのだが、
それが他人の癖がつきまくった作品ではねぇ。
むしろ、アニメの続編で途中からオリジナルの展開になって、
100話以上の大作で完結したらいいと思う。
シルヴィアが捧げるしてゴッドハンドスラン誕生でいいよ
「ぼくがかんがえたさいこうのぐいんさーが」というスレを立てたら、
30年分の読者の妄想が一気に書き込まれるだろうから、それを
電車男みたいに本にして出せばいい。
権利関係で無理か。
続き?
あれから数年後、やるべき事をなし終えたグインはケイロニアを出奔し、パロでリンダと再開
しました。バツイチ同士の二人は気があったので何となく結婚しました。その後セムやラゴンの
村で、時々ちょっかいを出す魔導師を懲らしめながら、幸せに暮らしましたとさ。メデタシメデタシ
新刊マダァー
温帯が生きていたら、こんな展開だったかも。
ヴァルーサが産んだ人頭の子は実はグインの子ではなく、
外伝一巻で死んだ魔導士の子でした。
度重なる想い人の裏切りにグインは処女以外信じられない
立派な処女厨になりました。
グインの気も知らず豹頭王の後継者誕生に沸くケイロニアに
嫌気がさし、グインはケイロニアを見捨てました。
ふとリンダが処女であることを思い出したグインはリンダと結婚しました。
めでたしめでたし。
すまん、書いてて吐き気がしてきた。
1乙。
つ【みかん】
既刊のシーン使って所々キャラや場所や順序を入れ替え・並べ替えすれば
ほぼ温帯の文章だけで100巻完結バージョンの9割方はできそうな気がする。
本格的に「終わらない物語」に舵を切った後で何をどれだけやるつもりだったのかは
流石に既刊ひっくり返したところで手掛かり無いだろうけど。
毎月少しずつ単語が埋められ、時々他の白紙部分のヒントが与えられる
巨大なクロスワードパズルの連載を、
読んだり一部自分で解いたりして楽しんでたら
途中からヒントが消されたり変わったり、既に埋まった文字まで何故か前と違う、
パズル全体の形もなんか妙に一方向だけマス目が増えまくってるんですけど?
だったんだよなあ。
パズルの連載、好きだったんだけどなあ。
勝手に続き
グインの息子は産まれた、そのままグインは王として君臨していたが
王になっても、戦争にいっても犠牲者はでるが何も手に入らないことに
腹を立てた国民が反発し出す。グラチー、ヤンダルは交互にケイロニアを
襲う、シルヴィアもゴーラにケイロニアを売り、イシュトは皇帝とハゾスを殺害。
イシュトはグインに殺される。なんでこんなに狙われると原因を調べるとグイン王のせい。
国民はクム人の妾を惨殺し、グインの息子を人質にしてグインを追い払おうとするので
グインはケイロニアを見捨てて放浪、マリニアとグインの息子結婚あたりで
よしこれで嫌いなハゾスと皇帝は消した。脳内ではスッキリ
リンダを隠して女装させたレムスをイシュトの所に持っていく
ぬこさん記憶修復は何十年がかりでどうにかなっても
この惑星のヒト族とのあいだで子をなせるかどうか、あいかわらず疑問じゃね
シリウスを後継者として養子にしる。マリニアは年頃になるまでパロへ留学させる。
あとのことは知らね
ぬこはマタタビと共に……
フロリーが大活躍してくれたら他のキャラがどうなっても構わない
フロりーもリンダの踏み台に
予言
グインはプロジェクトとして、老団シリーズのように書き継がれていくであろう
今ふと思い出した。
アリサは10〜11歳なのに、なんでイシュトに17だなんて言ったの?
グインもイリスも、彼に親切にした者は前より幸せになったな。
サーガを振り返ってみると、どうやらマリウスは自分の周囲の人々に
好運を呼ぶ男であるらしく思える。<災いを呼ぶ男>とは対照的w
マリウスがいる国は、これから栄えるであろう。ケイロニアは彼を失った!
>>27 そういやゴダロ夫妻もマリウスを助けたら、息子が帰ってきたな。
フロリーもヤガに行けたし、イシュトヴァーンの迎えも来そうだ。
ならば、これからケイロニアは不幸になり、パロに幸運が訪れるのか?
すいません、某ブログに載っていた御大が引き継ぎ作家を決めてあるような語弊がありましたが本当でしょうか?
ラッキーチャーム・マリウス
>>31 語弊があったんだから、間違ってるんじゃない?
あ、ごめん、やっぱり意味合わないわ、誰かお願いします。
ラゴンはどういう理由で反乱するんだろうな。
自我に目覚めた古代機械が中原に情け容赦なき圧政を布き、
人類による最初の反撃の狼煙がノスフェラスから揚がるとか?
圧政の中で最後に残った自由の地ノーマンズランドに豪傑たちが
集う水滸伝的ストーリーに切り替わればいいな
なんて妄想したのもいい思い出です。
「あなたは幸せですか?ラゴン」
「幸せです、古代機械。幸福はラゴンの義務です」
すみません
某ブログに温帯が引き継ぎ作家を決めてあるらしいと書いてあったのですが本当ですか?
とききたいだけなのに、凄く疑わしいから語弊という言葉がでちゃったんじゃね?
答えとしては、シラネーヨでいいだろう
>>33 単純に、ノスフェラスの王になどなる気のないグインに、
待ちかねたラゴンが怒って蜂起したかと。
初期では、セムやラゴンを利用したようにしか見えなかった。
今岡氏が監修して、構成・プロット担当、執筆担当等複数の作家の分業体制に
して1年3冊ペースで10年30巻くらいかければなんとか完結させられるんじゃないかね?
大病したオンタイだから、当然後のことは考えていただろう。
自分亡き後もグインワールドが、書き継がれていくことを願ったに違いない
ラゴンを率いていい加減にしろくされビッチが!と逆切れしたグインがケイロニアに反逆。
これでケイロニアを見捨てたぬこフラグ回収かつる
アニメのラストに温帯追悼が…
>>10 銀英伝は、本編だけで110話とかよくいったもんだよな
>>41 銀英のアニメは映画化の後
ビデオに本編2話収録で細々と販売してたんだよね。
1期26話までで終了すると思っていたのに
よくぞあそこまで続いたものだ…。
銀英の原作本編が新書版10冊だったことを考えると
グインのアニメは何話かかることやら。
ラナ萌えキャラ化はちょっと読めなかったw
ラゴンが俺の想像よりずっと文明化されてた
読んだの昔だから間違ってるだろうけど
俺のランゴのイメージはあんな系統だった色使いをした装飾やらはしてなくて
ただ布切れ身に付けてるだけ
髪も全員伸ばしっぱなしでボサボサ
家は木の枝を組んで小さな小屋っぽくしてるだけ
そんなイメージ
実際どんなだったっけ?
>>38 温帯の性格からして他人に自分の作品を触らせる可能性はゼロだろ
自分こそが唯一無二の創造主であり神であるって自我が暴走した結果が
読者無視のホモ地獄なんだから
ラゴンはキタイの商人と交易してたからそれなりに文化的な面もあったんだと思う
でも初期の描写じゃ衣服とかすごく簡素な感じではあった。
SFとか交えて56億7千万年かけてリンダと再会し
「豹頭王の花嫁」となる計画だったんだよ きっと
で、とある理由で書くに書けなくなった
>>42 銀英伝は10巻で110話だけど、グインは次回10話で5巻終了。
後半はもっと詰められるだろうから、100話もいかないんじゃね?
ところで小部屋ってなくなったの?
豹頭の花嫁はフローリー
続きを書いた同人誌がいっぱい出るかも。
資料が出揃った所で同人作家が自費出版とか色々出てきそう
なんで新装版が全8巻なのさ!!
今からバンバン出せばいいじゃない!!
それでいいじゃない
53 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 00:56:55 ID:bnGToyqb
もう答えが出ないのは確実だけど
2ちゃんの答えを出そうぜ!!
豹頭の花嫁の花嫁はリンダでFAだよな?!
54 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 00:58:52 ID:bnGToyqb
あ、あと最初に呻きながらグイン
って言ってたからグインって名前ってことになってたけど、それって作中で本当にそういう名前ってなってたっけ?
誰か教えて。忘れ散った
「豹頭の花嫁の花嫁」は予想がつかん
56 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 01:01:40 ID:xrlrViid
どっかで魔界水滸伝について語れないだろーか
>>1 >■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
大人限定の話がしたいなら801板だがな・・・
>>9 >良いもの書いても信者が「御大の作風と違う!」とか叩き続けるだろうし、
>巧くいっても手柄は全部御大に吸収されてしまう、
そうでもないだろ。
既読者なら温帯やグインがどれだけひどく劣化していったかというのを知ってる人は多いわけで
手柄が全て温帯だと思うような世間じゃないと思う。
続編と言うよりは翻案みたいな形で、あと風当たり軽減の必要があれば何人か競作とかでやれば
けっこう今までの読者がかなり前から諦めて来たものをかなりの部分まで満足させられると思う。
それに、多少は温帯の手柄ってことになってもいいんじゃないかなあ。
書き継ぐ気がある人がいたとすれば、やっぱ作品そのものは愛してるってのが土台にあるわけで、
そこへのリスペクトがあるからこそ書き継ごうって気になるんだろうから
>書き継ぐ気がある人がいたとすれば、やっぱ作品そのものは愛してるってのが土台にあるわけで、
やっぱ同人誌だな。
コミケのグインスペースがにぎやかになりそう。
>>45 温帯の代表作だからな。
あくまでも原作温帯として、タイトルを多少変えて書かせるのはありかも。
弟子とかで。
でも、後期の弟子にそんな実力ある人いないでしょ。
まだ親交があったらしい一番弟子は、グイン読んでないって言ってたし。
>>59 誰であれ直接的に続きを書くのはタブーでしょ
世界観を共有したクトゥルフ神話的にスピンオフ短編を親交のあった作家や
影響を受けた作家で書き寄って追悼するって企画ならありかもしれんけど
トワイライトサーガやパロス見たいな感じに断片的な記録として
各々の作家が想像したグインサーガの結末を語らせるって手法なら見てみたい気もする
実力のある人なら自分の作品を書きたいだろうから受けてくれないだろうしな
好き好んで人の作品の続きを書いてやった上ファンにとやかく言われて
温帯の身内に原稿料を搾取されるんじゃ割に合わないだろう
最終巻が出たら、次第に忘れられて行くんだろうな…
それを思うと寂しいものがある
最終巻=生前に執筆された最後の巻のことね
そういえば温帯クトゥルーに手を出してたんだよな。
魔界のほうは読んだ事ないが、グインでもユゴスだのクラーケンだのと
核心部分ではクトゥルーにつなげるような感じだったし、
外伝だともっと露骨になってた。
66 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 02:16:15 ID:P20gqgGc
もうさ、どうでもいいけど俺が続き書いてやるよ
安心しろ、一応読書感想文で参加賞くらいは貰った事あるから、実力はあると自負出来る
俺が作ったグインサーガに酔いしれろ
67 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 02:23:03 ID:xrlrViid
多一郎(ヤマタノオロチ)と涼姫は転生して再会したんだろうか・・・
新・魔界水滸伝って3巻まで?
グインと魔界水滸伝並行して書いてたころが一番面白かったと思う
古代機械=転送装置じゃないの、と思ってた
まあ、私はナリス死亡ではぼ挫折したけど・・・
三浦なら、三浦なら引き受けてくれる…
三浦さんはご自分の漫画のほうをまずは完結させないと。
とりあえずどっか全三巻くらいで抄本を出してくれ。
73 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 03:44:30 ID:xrlrViid
グインと魔界中途半端なリンクだった
>>70 ソードマスターヤマトスタイルなら1巻から完結まで3冊くらいでなんとかなるかもな
>>66 参加賞かよ
誰でも参加すれば取れるやつじゃんww
今マンガ版描いてる人に、急遽130巻続きから描いてもらえば。
漫画版のスニとレムスは可愛いよな。
美青年レムスも描いてほしいよ
ハヤカワがファン全員に最終回までの経緯を予想させる
それをネットに載せる、それの中で納得できそうなものに票を投じ、
上位3の内容をネットで公開。
ファンがまた票を入れて一番受けがよかったのを小説化する
79 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 09:50:33 ID:fhMN83Pd
>>69 邪神は倒しました
グリフィスは改心、ガッツとも仲直りして諸国を統一しました
キャスカは元に戻ってガッツと幸せに暮らしました
もうこんな感じでいいじゃん
>>67 新魔界は4巻まで出てた。もちろん未完です。
>グインと魔界水滸伝並行して書いてたころが一番面白かったと思う
俺もそう思う。無茶苦茶なパワーがあったよね。
>古代機械=転送装置じゃないの、と思ってた
名前がカイザール転送装置で共通してたな。
母校の図書館にはグインが置いてある。ケイロニア編の途中くらいまでだが。
魔界も新書版が。ぼくらシリーズは文庫じゃなくて単行本で入ってた。
ヲタクな先達がたくさんいるらしく緑の背表紙のソノラマ文庫とかもたくさんある。
トマトをたくさん養成してしまったかもしれぬな…
高校生の頃、図書館にリクエストしたわ。
ごめん、後輩。
気持ちは分からないでもないが、「ぼくのかんがえたぐいんさーが続編or再構成」妄想がキモすぎる
その原作レイプなひどい内容を誰が執筆したら満足すんの?
俺らが夢中になった昔の御大に匹敵する筆力を持った作家は今誰がいるよ?
お前ら具体的な作家名を挙げろよな
イラストレーターに引きずられて世界観が変わっていったってのは俺もそう思う
>>83 そんな作家はいまだに終わらせずに執筆しているよ
その作家に人の残り物与えて書かせるなんてひどすぎる
筆力はともかく田中芳樹はアルスラーンと創竜伝、
それと大塚英志は摩陀羅 天使篇だけ終わらせてくれ
もってる分を売り払えず、終わる希望もない小説はもう辛いんだ…
市の図書館にグインシリーズが置いてあると殺意を覚える。
貴重な予算と棚スペースを占拠しやがって。
自分で買って読むのは好き好きだからかまわんけどな。
>>83 昔の栗本さんも筆力自体は別に突出してすぐれていないわけで
良かったころのグインは栗本さんにしか創れないものだったと思うけど
温帯にレイプしつくさてるから今のグインの続きはそれなりに書ける人なら誰が書いてもいいさ
温帯より筆力のある作家なら探すのは楽だろうしね
グインを最初からやり直すとかいうのはごめんだけどさ
>>86 うちのところは五巻くらいまでと新しい巻数冊置いてあって残りは書庫だよ
とりあえずとんでも展開でいいのでシルヴィアが幸せになればいいや
オン・タイの執筆能力はノスフェラス以降ヤンダルに操られたレムスと同じようなものだったのさ
レムス「ヤンダルに操られていたような気がしたけどそんな事はなかったよ」
グイン「そうか」
筆力はかなりの人だと思うが。
ネリイの性欲の強さとか、ルビニアの意地汚さとか、
まるで鏡でもみてモデルがすぐそこにいるかのような、
もの凄い鬼気迫る書き込みだった。
イシュトはヤンダルに操られてもおkでレムスはアウトって、
言いたくないけれどヴァレはイシュトについてたオーノを片付けるより
先にレムスを何とかしておくべきだったよ。
107巻でリンダと出会ってた気弱な少年が王でもなにも問題なかったじゃないか。
マリウスを王にする可能性を考えたら間違いなくその方がよかった
久美沙織がなんか似てる気がする。
ネリィすごかった。あんなにセックスアピールのある積極的な姫はそういないぞw
自らタルーのところにいったあの姿は天野さんの絵で想像できますw
タワラちゃんで想像してみた
>>96 何気にユラニアの三公女編とかアニメで見たいよな
実況とか盛り上がるわ
まぁ、ないんだけどね
あのあたりはまだキャラもぶれてなかったしユラニア三公女は天野さんもノリノリで挿絵描いてたなー…。
口絵のネリィに迫られて困ってるグイン、うウンザリした表情で会食の席に居るトールも笑える。
>>70 しかし、昨日まで受け付けてた超豪華本は全百巻の内容を2冊だろw
3冊あれば余裕で全文収録できるよな。
1冊300頁あるとしてそれが50巻だと15,000頁に及ぶわけで
それを1冊1,064頁に圧縮するわけだから、1頁の文章量が15倍近くになってるってことだよな
しかし、A6サイズの文庫本をB4にしたって10倍も大きくないし、
まさか文庫より活字が小さくなってる・・・とかないよな。
>>94 いやレムスの場合魔道師の塔が静観して観察するように命令しとるから。
それにカルモルを引き剥がしたら、人格が崩壊するほど融合していた
イシュトはヤンダルに後催眠をかけられているだけで、精神の乗っ取りとは違うよ。
オーノもイシュトの暗殺と護衛を兼務して監視していただけだしね。
両者は状況も全くことなるよ
>>100 収録巻数が前半と後半でエライ違うんじゃないのか?
80巻前後で文字のポイント数があがってスカスカになってるし
その後も1冊の厚さがどんどん薄くなっていってる
最近の一巻分の文字数なんか初期刊行巻の一章どころか一節分くらいの分量しか無いんだぜ?
続きを書いてくれる人が現れるのは数年後でいいわ・・・
十数年になるかもしれんが。
ていうか今月は127巻出ないんでしょうかね・・・
>>101 カルモルが入ってないレムスなんてもうレムスじゃないという事か
>>87 筆力があったからこそあの良かったグインが書けたんだろ、馬鹿か?
それに匹敵するようなのを書ける作家を挙げてみろよって話
まぁ得意げに「これがグインサーガの続編です!」なんて書く常識知らずいないだろ
出ても親交のあった作家が集まって短編集を出すくらいじゃねぇの
>>93 ルビニア描写の評価に関してだけ、異議あり。
この作者にしては、あれ手抜きじゃん。
最初から廃人同様のあのキャラ状態では、迫力なさすぎで期待はずれ。
せっかく三姉妹の末娘、なんだからさあ w
俺は皆の「ぼくのかんがえたぐいんさーが続編or再構成」は好きだけどね
「昔はそういう設定、伏線だったよなー」とか、いろいろ思い出させてくれるし、
「そうだったらどんなに良かったかって」ほのぼのさせてくれる。
と同時に、現実のキャラ劣化、伏線と予言の未消化具合を思い出して
怒りに沸き返る。
そういうことを誰かに聞いてもらう。そうやって昇華するしかないんだ。
俺も「続編or再構成」は軽い気持ちで読むからアリだな。
上で筆力がどうとかムキになってる奴がいるけど他に作家しらんの?バカなの?
自分の中では「うなグイン」が正史になってるw
>>101 カルモルはレムスが自力で吸収して正気を取り戻せる程度だったから静観でもいいけど
その後のヤンダルに何で誰も全く気づかなかったんだろう。
私は何十年か昔に昼行灯が言ったと言う、「作者に何かあったら作品もそこまで」というのを信じたいな。
その潔さを今も持っていてくれたら、だけど。
>>78 普通に、続編の小説を募集した方がいいんじゃないの?
続編を書こうとすると、真面目な人ほど破綻している設定や行き当たりばったりな展開に
耐えられなくて書けないと思う。
だからアニメで途中からオリジナル展開してくれるのが一番。
一からやるしかないんじゃないのベルセルクみたいなもんで
売れるか続くかどうかは知らんけど
最後のほうの文体を忠実に真似てそのまま続けられる作家を発掘したりして
代わりになれるかは筆力云々より隔月でリリースし続けられる体力だな
赤川次郎に書いて貰えば大丈夫
別に隔月で出す必要ないような…
でもグインを引き継ぎたいとか引き継ぎの依頼受けてくれる作家さんているのかな?
これだけ巻数が出てる小説を自分の中に落とし込んで
続き書くのって相当辛いんじゃ…
名案だと思うんだけど
BL作家に書いてもらえば本人も成仏できるんじゃないか
問題はやはり体力かな
意外にアニメ面白いよな
>>110 50巻「闇の微笑」で市庁舎前で土下座した時点でレムスは初期状態(ルード)にもどっている
「頭の霧がはれた」と言っているのでカルモルと融合が完了した又は憑依がとけたとヴァレリウスが判断している
この時ヤンダルは一旦完全に手を引いたんじゃないか
監視だけは継続していたが…
だから誰も気付かなかった
その後「ガルムの報酬」でアリがナリスとヴァレリウスが反乱おこす事について手紙を送っている。
それがレムスの手に入り深く信頼していたヴァレリウスが自分に背くことを知った。
この時完全に絶望したレムスとヤンダルの利害が一致して精神が乗っ取られたと…
カルモルつきのレムスを今書き直すと、
仮面ライダー電王みたいな話になったりして。
>>121 え、アリの手紙ってレムス宛だったっけ?
他国のアリがよくそんなことわかったな。
>>123 違う違う
アリはマルガにいるナリス宛てに手紙をだしたけど、レムス方の魔道師に使者が捕まりレムスが知ることになったはずだよ
よくそんなはるか昔の話を覚えているな
ナリス宛とヴァレリウス宛2通出してたような
なんか順番が重要らしくてどっちを先に渡すか指定してた
追悼の意味で、イメージアルバムを再販してくれないかな。
>>126 そうだそうだ
イシュトがナリスと同盟してパロ聖王即位の後押しをしよう(実際は会談は終わっていた)とアリに語ってた
それが第一の手紙かな
第二はなんだろ…
アリはヴァレリウスがナリス方に付いていることを知っていたのかな
アリが知ってればレムスも当然知っているはずだが…
きっちりした続きを出してくれとは言わないから、
道しるべになっているタイトルで、3人くらいづつ3パターン程で競作して欲しいなあ。
文庫にしなくても、ハヤカワの雑誌の特別号かなにかでやってくれないかな。
グインとスカールがきちんと出会って何かが起こるとこや、
グインやスカールにイシュトが討たれるとこ、
リンダの花嫁姿(豹頭王の花嫁がリンダだとしてだが)、
そのくらいは読みたいなあ。
続編なんて同人でいいよ
>>129 案外イシュトは、グインやスカールから手傷を負うも辛くも逃げ出すんだが、イシュトに恨みを持つ
名も無い兵士や一般人に殺されるイメージがあるわ
グイン達に恨み言を言ってるところを後ろから刺される様な感じで
まぁ温帯は、華々しく散らせるんだけどな
明智光秀みたいだね。
>>131 フロリーに刺されるってのはダメ?
当然生き残るけど
どんな形にしろ最終的には避け得ない破滅が待ってると思ってたんだが
まさか物語そのものを有耶無耶にして逃げ切るとは…
>>133 すでにアリサに刺されても生き抜いてるしな
有象無象のイシュトの右腕だか左腕だかに本能寺かまされたらいいよ
>>135 なんかね、イシュトは不可抗力でリーファ殺してるから
もしフロリーやリンダに刃を向けられても避けない気がするんだよ
で、結局生き残ると思うがw
>>85 摩陀羅 天使篇は作者の都合ではなく、
出版社の都合で出せなくなったらしい。
グインとイシュトは互いに相手を殺せるのは相手だけ、と
なっているな。グインがイシュトに安らぎを与える、と
悲しみの乙女(シルヴィア?)+失われた友(イシュト)が
かいがら骨(アキレス腱)になるとか。
まあグイン・サーガには一つとてもいい点があった。
記憶喪失してイシュトに捕まったグインと、煙とパイプ亭一家を
絡めなかったことだ。
イシュトヴァーンにグインを殺せそうには見えないところがなんだかな。
ライバルなら、何かで相手を凌駕してないと。
武力も知略も政治力も、チート性能のグインにはまったく及びそうにない。
イシュトがグインより、確実に勝っているところ
……女と寝た数くらい?
精力
イシュトがグインに勝るところは女の扱いしかないけど、
でも趣味は同じっぽいんだよなw
生物学的に父親になる能力だけは。 w
イシュティの三番目の息子の生母はシル姫だったりして
>>136 「本能寺かます」って言い方面白いな。それ賛成〜。
うーんと無能そうで、箸にも棒にもかからない部下がいいね。
シルって、あれで話からドロップアウトするんじゃないの。
売国ってのは、夫であり国王であるグインを裏切ったってぐらいの意味で。
イシュトならシルの遍歴なんて関係なく、その時面白ければやっちゃうだろうな
守ってあげたい小動物好きだもんな
>イシュトがグインより、確実に勝っているところ
>……女と寝た数くらい?
男と寝た数も勝ってるよ。
グインは男とヤッてランドックを追放されたかもしれないだろ
それは勝ってるというのか
むしろ負けじゃないのか
亡くなったんだね、今知った
もう終わらせる気無かったんだろうなぁ、最後っ屁のイヤガラセされたとしか思えん
>>150 アリサに手を出してないのことを自慢げにカメロンに語るイシュトは
DQNを超えているよ
>>140 グインの「情」に訴えるぐらいしかイシュトが勝てそうな要素は無いですね。
アニメの最後にご冥福を祈りますて出たな。
出ると思ってた。
ごめん、ただそれだけ。
パラレルワールドな未来から来た精神体4人に取り憑かれた主人公が
喧嘩したりナンパしたり器物破損したり他人洗脳したりする精神体共に
振り回されながらも友情を育み自分の時間を守る為に戦う話
160 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/01(月) 23:25:02 ID:8X5yfuyt
グインのアニメを3話まで見た、見れば見るほど
「再び放送」のハルヒの配信が待ち遠しくなった、
もうグインなんてどうでもいいよ。
アニメ以外と出来いいよな。
さすがにNHKだけあって、視聴率とか関係ないしな。
このまま辺境編から先もアニメ化して欲しいくらいだ。
>>162 主人公はヴァレリウスかシルヴィアかオクタヴィアだろ。
サーガ初めのほうから居るメンバーで今も正気なのはこの三人だけだもんw
ケイロニア編まではアニメで見たい気がする
>>163 あれで正気なのか…ずいぶん温帯に毒されてるのかもな
163から見ればハゾスもカメロンもリギアもまともなんだろうな…
「歴史にその血まみれの名をとどめる狂王へとかりたてていくのである」
どんなに凶悪無惨な救いようのない冷血非情の悪王イシュトになってくれるのかと思っていたが、
結局はどこか子どもじみた感じのまんまだったなー……。
夢之丞シリーズの後書きでも言ってたけど、気に入ったキャラは悪く書けなかったねえ。
>>166 形容に内容描写がおっつかなかっただけだろう。
ナリスやグインへの賞賛もそうだった。
その反面、アリの妄執やキモさ、三醜女やユラニア宮廷の俗物さ変人さは
内容描写すごすぎるね。汚いモノを執拗に表現するのは上手い
すぐれたモノを表現するのはできない、と
おっと、イシュトのメンヘルは別にすぐれたものってわけじゃない。
でもメンヘル系の表現や扱いもどうしようもないままだったな…
イシュトにしろ、シルヴィアにしろ。マリウスなどもそうかもしれん。
>>134 イシュトは最後は破滅するというストーリー設定だったけど
その縛りと、実際にできあがったキャラが反目してた気がする
狂気の道一直線かと思いきや
いい王様になる為に前向きになったりするし
よくなったり悪くなったりを繰り返してるのって
最初の設定的には狂気・破滅しなきゃいけないはずなのに
イシュト本人のキャラは意外と前向きで健やかな部分が根強い奴に育ってしまって
設定に抗ってしまってたんじゃないかとか
うまく説明できないな
結局は、作者が破滅するキャラをうまく作れなかったって事で
力量不足だったんだろうけれど
記憶喪失中のグインと会ったモンゴール残党の残党が
ノスフェラスに作った巨大国家の中で長年繰り返し
その事件を伝える教育を徹底すれば
少なくともその国の歴史にはその血まみれの名をばっちりとどめられるよ狂王
結局、なんでグインの頭って豹なの?
>>170 なんか共産党か日教組の洗脳教育みたいだなww
しかし狂王伝説はそうやって生まれるのかもしれん
北の将軍伝説もそうやって生まれたのかもしれん
そういえばイシュトは狂王って設定だったな、自分的なイメージでは
ダークで沈んだ感じの中年になって粛清と恐怖でもって国を統治し…なんての想像してたが実際は厨王だった
>>173 北の将軍伝説はリアル狂王だろww
マスメディアが発達してればイシュトヴァーン王も誤解されにくいはず
記者会見で「そんなつもりなかったよ、それに俺のせいじゃないよ」と言うだろうな
報道官カメロンに任せればなおよし
全員異常なおしゃべりだよな。
モノローグの99%は書く必要がないと思った。
>>169 確かに赤い街道の盗賊以降しばらくは作中の描写も妙に俯瞰的になってて、アリの毒が効いてきたのか
いい感じで凄みが出てきた感じがしてたけど、モンゴール再興編で元に戻っちまったしね。
あのあたりでアムネリス視点で話を動かして、イシュトヴァーンという若き野心家を客観的に描写していく
手法でも採っていれば展開は変わったんだろうけど、やっぱペラペラ自分語りして枚数を稼がせてくれる
キャラの方が温帯的には美味しかったんだろうな。
長いセリフばっかだなあ
小説道場をやってた方がこんなセリフばかりの小説書いて
どうなんだ?と問いたい気分だった。
考えて見れば狂気に走った人間の思う事なんか書いちゃまずいんだと思う
だからイシュトは周りの人間の証言で語ればそれなりの人物像になったんじゃないかと思う
田中芳樹の某小説でも『恐怖の存在は喋っては駄目だ』みたいな事言ってたしな、あっちの人も最近はおかしいが
イシュトがアレでころころ変わるのは多重人格だったっけ?ハンドブックだがで温帯が説明してたような
誰かがカウンセリングしてやればイシュトも初めの頃の
健全な人格に戻るのか
発作みたいに感情爆発させた後にガラッと変わって
妙に冷静で落ち着いてるように見えるとこなんかは精神病っぽい気はするな
健全な陽気で音痴で小狡い傭兵のままだと
それはそれでグイン・サーガが進まない件
多重人格者の治療は、主人格が、
自身が多重人格者であると認識することから始めるらしいな。
186 :
シルヴィア:2009/06/02(火) 02:04:17 ID:jUr+5wsZ
では、カウンセリング始めましょうか
>>186 ちょwシルヴィアwwおまいは自律神経失調症だろうw
アキレウスやオクタヴィア、サウル老帝がカウンセリングしてやってたら
どうなってたかな?
オクタヴィアとイシュトも絶対会っちゃいけないような気がする。
シルヴィアとはフラグがあるようなないようなか。
>>188 オクタヴィアは優男の方が好みなんじゃないのかな? トラウマあるし。
イシュトヴァーンも自分が女の下になるのは嫌な男だし、
気が強そうに見えても無力なリンダや、
いかにも女らしいフロリーの方が好みだったから、この二人は合わないと思う。
皆さんどの辺ではっきり変だと投げ出したくなりました?
私はユラニアの少年でかなり悩んだけど何とか耐えて、その後後書きで
多重人格云々で完全にダメでした。あれってサブタイトルなんだったかな。
>>192 ・レムスとリンダをパロに送り届けるまで
-----------------------------------------
・グイン、イシュト、マリウスの旅行記
・グイン、ケイロニアに仕官
-----------------------------------------
・イシュトの国盗り編 前篇ホモ軍師
-----------------------------------------
・グイン シルヴィア奪還行
-----------------------------------------
・イシュトの国盗り編 後編ゴーラ王
-----------------------------------------
・パロ内乱編
-----------------------------------------
・記憶喪失グインの旅行記
今に至る。
----------------------------------------- ← 読者のはなれる壁。
多重人格はレムス以外必要ない。
なんでイシュトもナリスも出てくるたびに性格が変わるのか。
ケイロニア上層部は全員カウンセリングや脳検査を受けたほうがいいと思う
カウンセリングや脳検査をする人がみんなスミヨ化しているから無意味だと思う。
イシュトはヨナかフロリーに会えば劇的に治癒しそう
カウンセリングより詩人さんの歌が万能薬だろ、シルもレムスも。
イシュトのアルコール中毒にはたぶん効果ないな w
>>169 一直線に破滅に向かう必要はないんじゃないかな。
先は長い(はずだった)わけだし。
陰な部分を強めようと思えば陽な部分がないと落差だって作れないわけだし、
モンゴール復活とかは全然ありだろう。
あれは復活後にアムが白痴化・空気化したまま帰ってこなかったのがまずかったと思う。
表面の一見うまくいってる感(カメロンのモンゴール入りなど)と
フロリーの件や、カロンやタルーの件で暗躍するアリなど、
のちの崩壊要因がじわじわと進行していってるのとのギャップがスリリングで良かったけど、
せっかくできた不健全な状況を維持しきれなかったのが惜しい。
アリなんかは、まさにイシュトに巣食った宿痾って感じで、イシュトに毒を盛ってまでカメロンを牽制する見境のなさなどは
なかなか良かったんだけど、もっと先まで残しとけばよかったのにな。
イシュト裁判もちょっとした見ものにはなってたし、アムの最後のましな出番ではあったが
あれも今までさんざん引っ張ってきたアルゴンのエルの件の使い方としてはもう少し使いようがあったと思う。
勢い欲書き散らすのは上手い人だったけど、設定を維持しつつ編んでいくのができなかった。
特に途中からは気分にまかせて書いてる感じだから、イシュトのゴーラ征伐の快進撃とかを書いてるときは
重苦しいアリとか、扱いかねてもてあましてるアムのことなんか考えるのもいやだったのかもしれん。
アムは、どう話にからませていいかを見失ったまま、空気キャラに成り下ってしまって、
イシュト裁判でどうにか存在意義を少しだけ再確認できたが、アストリアスの件は結局アムと絡まなかったし
そこがキチンとプロットを建てて進めない、推敲しないが仇になってる。
若い内は記憶もしっかりしているから少々の破綻は勢いでカバー出来ていた。
温帯は自身の衰えは自覚があった筈なのに目を背け続けたよ。
>>192 グイン記憶喪失辺りでしんどくなったわ。
あとアグリッパが世界の謎を語ってしまった時点で謎解きの楽しみが
薄れたのも痛かった。
ヤンダル、アグリッパあたりの新顔に魅力を感じられなかったことかな
昔からいる人たちはホラ一応貯金があるから
>>201 グイン記憶喪失っていうと、1巻の冒頭あたりか。
読者からみてどうも妙なモノがまだ憑いてるレムスを、
ゆるゆるの監視のままそれ以上の除霊もせず放置する窓牛宰相、
本当にパロの未来設計について真剣に考えてるとは思えん。
第107巻よみかえしてそう思う
>>203 まてまてw
結局この人はね、自分で豪語してるほど政治も経済も戦争も国家の成り立ちも
何も書けない人だったんだよ
猿真似の後は自分で勉強し、吸収し、咀嚼しないと駄目なんだ
それを怠った
都合が悪くなったら記憶リセットだの魔道などを苦し紛れに持ち出してくる
天才は努力で作られることを知らなかった、惨めな過去のアイドルってとこ
死んだと聞いて初めてここにきた
中学生のときはまったグインがそんなことになってたなんて。
30巻くらいで見捨ててほんとによかった
ただ、なんでグインを読まなくなったのか昔はあまり意識してなかったけど
ここにきていろいろ読んだらわかったよ
あとがきがうざかったのと文章がひたすらくどいばかりで話が進まないからだった
ナリスマンセーとか総ホモ化とかありえないし読まなくてよかった
でもこのスレほんと面白いよ
特に温帯が死ぬ前までの部分は追悼とか感謝がなくてさ
このスレの前の前かな
>>205 おれにとっては、透明な不気味なぶよぶよしか書けない人だった…
>192
「愛の嵐」というタイトルに呆れて買うのをやめた
今でも後悔していない
>>192 「というか」を多用しだしたころだなぁ。
ま、全巻購読してはいるけれども。
そんな俺は良かったさがしも結構してる。
ナリスを姫呼ばわりのあたりで読む苦痛の方が強くなって買わなくなったなー
しかし初期の文体が(後期のぐだぐだとはまた別の意味で)あまり好きでなく、
「あんまり面白くねー」とイヤになり始めたのが20巻代だったのを考えると
そこからかなり粘ったよ自分……。
ところでふと思い出したんだが、レムスを支える役割を担うのだと思ってたヴァレリウスが
なんかナリス様マンセーになってたあたり、未だに納得がいかないんだパトラッシュ。
リアルタイムで読んでた時は、「あれ、うっかり一巻か二巻飛ばしちゃった?」と
本気で思ったぐらい唐突に思えたということだけは今でもよく覚えている。
あのあたりって実際はどうだっけ? 印象は今でも覚えてるんだけど、内容は忘れちゃってる。
>>210 なんかその間に書いたホモ同人誌やらと本編がリンクしてるからとか
過去スレかどっかで見た気がする
温帯自身の渾身の同人誌マルガ・サーガだな
そのホモネタあたりについてはあちきレーターさんが懲りずに遺稿をまとめなさるそうだ
内輪ウケをオフィシャルにもってくんなっつの
ついでいあの表紙のナリ介がキモい
いつの時代の少女マンガだ
>>205 >政治も経済も戦争も国家の成り立ちも
グイン世界の設定自体が初期のファンタジー定番の中世欧州風味だったのが
途中からパロが明らかにフランス革命前夜ぐらいの社会に変化してしまってたな。
作者のそういうブレが作品の完成度を下げたのは間違いない。
>>210 ヴァレリウスとナリスは対立の構図だった時はかなり面白かったがカップル(wになってからは
糞つまらんかったな・・・・
>>210 説明なしの展開なんて珍しくもない。もうひとり力ある窓牛ロルカを
何かの脅迫まじりでナリスが味方に引き入れた件でも、詳しく説明がないまま。
魔道を使わない一般人を殺させておいて、これをギルド幹部に伝えるぞ
出世コースからはアウトだぞと魔道十二ヶ条関連でおどすとか。
若手では最強のヴァレリウスの件もその類かなと。
>>192 ナリスが反乱を決意した時、自分がこれからやろうとしていることは悪以外のナニモノでもない みたいな自覚で
決意したトコでその巻が終わって、ダークヒーローに立ち返ったナリスに初めて好感を持った
なのに、次に登場した時は、憑依されたレムスからパロを守る為とか言い出してものすごいゲンナリした
そっからは惰性でストーリーだけ追ってたけど、記憶喪失で新刊が出ることに何の興味も無くなり図書館でたまに思い出してあったら借りる
劇団結成で離脱、今ってどうなってんのかね
どんなカタチでもENDマークだけはつけろっちゅう
まぁ129巻(130の途中)を読むまでは最終的な評価は控えるよ。
もしかしたら温帯に奇跡がおきて物語の収束へ向う方向が見えてるかもしれんし。
膵臓癌の生存率の低さはわかっていたはず。
もう未完は仕方ないが、せめて広げた風呂敷を畳もうとする努力を感じたい。
>>210 あったw
前スレだった
511 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 11:04:02 ID:H+8lphEq
本編ではヴァレナリの性行為はない
しかし同人と点牢出版では温帯自らばっちり書いてるし、本編のナリスの容態や心情描写はそれとリンクしてる
更に本編あとがきで「あれは正史」「孤独なナリスの最期にヴァレとの愛があってよかった」とのたまってるぞ
539 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 13:23:30 ID:o6TQWJy8
>>527 同人の設定ではリーナス飛び越して宰相にされたことで
リーナスに嫌われちゃって、弾圧でリギアに嫌われちゃって
貴族社会からも国王派&成り上りで嫌われておかしくなったヴァレが
ナリスに嫌がらせ(一番嫌なこと)するつもりで襲ってた
その次の朝に真実の愛がww
218 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/02(火) 15:20:05 ID:GZZf/WGj
>215
自分も似たようなトコかな
マルガでのナリスイシュト会談でナリスが本気でイシュトと手を組む気な事に違和感ダタ
ナリスなら手を組む風で駒の一つにするのジャマイカ
ナリスのお姫様化には萎えた
ナリス死後は惰性だしな
>>216 どうして風呂敷が一枚だけだと思っているんだ?
風呂敷は1枚かも試練が、畳んで鶴とか折りそうだな温帯は。
>>208 自分はかえってあの映画のタイトルのパロディなら
ロリリンダをナリスが調教するのかと(ry
乳癌までならね、鶴を折ろうが遊び呆けようが非難はすれど理解出来る範疇だった。
でも転移して術後の体調を考えれば時間が残り少ないのは自覚出来るだろ。
不慮の事故や急に発覚した病じゃないんだ。
>>225 「未完?知るかハゲw自分の死後どうなろうが自分にはかんけーねーよwwwww」
アンダヌスかっけぇぇ
>>225 逆の心理もありえる。
完結したら儚くなってしまうかも、とか。
だれかに続きを書かせるのかなぁ?
せめてプロット公開だけはしてほしい
>>217 そんな話だったのか
自分の中ではナリスを拷問であんな体にしてしまったことへの
呵責から、ヴァレが献身的に尽くしてたんだと思ってた
何かぬこがそんなような台詞を言ってたような記憶があるような
ないような
>>230 いいんだよ、崩壊してたって。
20年付き合ってきたグインとけじめをつけられるなら。
>>210 >リアルタイムで読んでた時は、「あれ、うっかり一巻か二巻飛ばしちゃった?」
同じだ。「何?この展開」と思った。
作中の時間、一晩かそこらでヴァレリウスが別人のようになっていた。
どうしていきなりそうなるのか理解できなかった。
フルハウスを出した頃は、あくまで同人、パラレルという位置づけだったはずなのに。
マルガもそうだと思っていたら、まさかの展開。
代理執筆は絶対賛否両論あるから
オレが出版社なら今ある残りの原稿全部発行し終わってから今後どうするか発表するな
貴重なドル箱の売り上げにヘンな影響でると困るし
代理執筆は作家の方の了承していただきほぼ決定。
来月発表されるみたいです。
上のはグインが継続されるって話ね。再開自体はまだまだ先。
まだ1週間しか経ってないというのに、決まるの早すぎ。
マジかよ
それだったら生前からそういう打ち合わせがあったとしか
代理執筆なんてマジにやるのか?
成功のビジョンがまったくみえないんだけど
代理執筆じゃなくてある程度までのストーリを基盤にした新作の方が良いわ
その昔、アリの粘着長ゼリフにうんざりして脱落(40巻過ぎ)した者ですが。
17年ぶりに1巻から読み始めてみたら、記憶にあるよりもずっと面白い。
図書館でも1巻は予約待ちになっているし。
みなさん(自分も含め)、何巻まで到達できるだろうか?
未読の人も、とりあえず5巻までは読んでみてほしいなと。
>>230みたいな昔のじゃなく、引き継ぎ用のプロット作ってあったの?
もし温帯が自分の死後のプロットを残して逝ったなら救われるのだが。
万が一それが素晴らしいものだったら今迄のホモ化以外は事は許す。
アリとイシュトメインあたりで大分脱落するだろ
あの辺は本当つまんない
今後は早ウマを見て、裏切られなさそうなら図書館で借りて読む
ホモとかほんとやだよ マジきも杉
なんか意地でも買いたくない
一度は熱烈なファンだったからこそ
別に期待なんかしてないんだからね、とっくに見限ったんだからね!
とムキになってるわけだが
義母もその辺で脱落した
…というより、脱落を薦めたw
もともとそういう趣味があるらしいというキャラはたくさんいたんだから
そこまで拒絶するもんでも
それが表面化するに伴って人間関係の描き方が
おかしなおかしなものになっていったところは擁護しないが
まさか、とは思うけど同人誌でのホモ描写を絶賛した読者とかいたのかしら?
249 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/02(火) 19:55:43 ID:mUgFDB4t
>>198 イシュトは多分「仕事に逃避するタイプ」だから効果無いだろうなw
家族間がうまくいってなくて家に居たくないから、休日出勤してまで仕事するパパ(しかも有能)と
同じじゃなかろうか。
で、ストレス消えるくらいに没頭できる仕事ってのが戦しかないのでひたすら出征しまくり、超有能な
グインに連敗して余計にストレスが溜まりまくり・・・と。
狂王という末路は意外と似合ってる気がする。
そう思ってた時期が僕にもありました orz
ageちまった、スマソ
一般読者は知らん
中庭のおとりまきならもちろん大絶賛
>>248 こんだけ読者いるんだから普通にごろごろいるだろ
>>176 あれ何か脳の病気だと思う
ああいう病的に饒舌になる障害あったような
人の頭の中身なんて、そんなに知りたくないよな
>>235 130刊以降も続きが出るってのはアリだろうね。
中途半端に投げ出された未完の話なんぞ、
もう買わないでもいいや、どうせもう話は続かないんだし。
と思ってる読者もいるだろうし。
果たして温帯の文体とか発想、今までの設定とか
全部引き継げるような超人がこの世に存在するのかどうか。
よく有りがちなところでいうと、パロでリンダが即位する以前の
格式ばっていた頃のパロの風習が126巻で出てたが
先触れの馬が行ってから、数ヶ月の準備ののちに、とか
ヴァレのような下の者が先に話しかけることなど以前は許されなかったとか
そういう温帯的発想、普通じゃそうそう突発的に出てこないぜ。
ヨナが泥湖を船で移動してるときの、やたら詳細な生活習慣とか
魚や主食の生態系とかw
あぐらの文体ならヲチャ連中で憑依芸人さんが何人も出たけどなwww
>207
不気味な透明なぷよぷよの数十巻後で、
「お前が欲しい」「お前は私のものだ」
っていう某ぷよキャラそっくりのセリフを
対立する立場の男同士の会話として書いた人でもある…
「お前は俺のものだ」だったかな、スマソ
>252
普通には居ないと思うぞ。2chじゃそれ系の板でも非難囂々だし。
普通に居たらもっと温帯のやおい本だって売れてると思う。
グインを読む246の義母て一体・・・
やおいの母みたいな人だったのか
その割には男同士の愛が湿っぽいな
原哲夫の漫画の方がよっぽど描けてる感じがするが
違うようだぞw
どうやらやおいの元祖と自称していたが
認めていたのは本人と信者だけらしい
あっちは家族愛とか師弟愛とか尊敬愛とか性別をみじんも感じさせない愛情だから。強敵(とも)はいたけどホモはいないし
ごめん、ホモとか全部やだ、って意味じゃなくて
呆れ臼がおまえの味とか言ってるらしいので
イリスの母ちゃんがかわいそうでさ
厨房のときファンロードかなんかで
グインのファンイラストが結構投稿されてたんで
どんな素敵な物語かと期待して読み始めたんだったよ
グインにツンデレだった頃のシルヴィアが舞踏会で
胸のボリュームがないのをカバーする為
ふわふわしたデザインの白いドレスを着てたとか。
心ときめいたなあ。
温帯の訃報を聞くまで、病気だったのも知らなかったくらい遠ざかってたのに
「バカだな、あの人やっぱ書き終えなかったな」って腹も立ったね。
でもご冥福をお祈りしておくよ。
某スレにまた自己紹介乙の人が来てる…。次は誰に執着するのかな…。取り憑かれる人お気の毒…。
取り合えず、最終卷はとうの昔に出来上がってて、
あとはどれだけそこにたどり着くまでに遠回りするかを
ライフワークにしてたんじゃないの?
間を書ける作家がいれば完結できるはず。
てな遺言残してたりしないかな?
ずいぶん昔から、最終「行」なら温帯の頭の中にはあったらしいが。
それが頭の外に残されているのか、そもそもソレは最近の展開でもまだ有効なのか。
>>267 自分も妄想粘着やめたらいいんじゃない?
伝説が終わり、歴史が始まる。
みたいなのあったなあ。
しびれた。
幼年期の終わりであった。
みたいなのあったなあ。
しばかれろ。
>>271 あれっぽっちの記述で分かるとは、やっぱり自己紹介だったんだね。
いい加減自分のレスが受け入れられてるのかスルーされているのかくらい、弁別できるようになりなよ。
>>247 >もともとそういう趣味があるらしいというキャラはたくさんいたんだから
元々いたのと、作者のヤオイ趣味の見境ない侵食とは全く別物。
比較的公正な視点で描かれてた初期は
「ルブリウスの病」は、特殊な性癖として見られてた。
作者の態度がまだニュートラルなので、そこまで否定一辺倒ではないものの
基本的にはネガティブなものとして描かれてる
キャラに入れこみはじめてからも
ルブリウスの病ってのはキモいものとして描かれてることが多い。
オリートレヴァンやユラニアのタリムなどがそうだな。
イシュトは遊郭上がりで両刀ではあるが、積極的に男好きってのは否定してる。
こういう差別用語的に「ルブリウス」が用いられてきて久しい中で
ロベルトだの、ナリスとヴァレだのの801を作者が嬉々として美化肯定。
作者による二次創作・パロディとしてけじめつけてるうちは良かったが
原作にも平気でそのノリを匂わせるようになった、そのギャップは大きい
>>274 誰と妄想の中で闘ってるのか不明だけどチラ裏に行ったら?
それか病院か
自分も急な801描写に違和感憶えて、でも「人は変わるものだ」という作者の後書きで
それとなく納得させてたけど、たまたま2ちゃんでここ見つけて「やっぱ違うわーー!」という思いが噴出したw
おかしいもんはおかしいのよ。
>>272 それって銀英じゃなかったっけ?w
温帯でも出てきたかな。
>>275 戦国武将は男色当たり前だったって言うけど、小説やら何やらではそんなん描かれ無いもんな
やってるからって描く必要は無いわけで
実際問題、本当にラストが読みたいのかね君ら
今は温帯が死んだばかりで恨みと追悼半々で気分が盛り上がってるが
ぶっちゃけ、とっくの昔にどういうオチになろうがどうでもいいような内容にまで堕ちただろ
仮に温帯がラストのプロットを残していたとしても、それを読んだところで、
この程度のオチに持ってくるまでに何年かけてんだ、って感想しか出ないと思うぞ
>>275 積極的に男好きってのを否定してても、
カメロンに「もう俺を抱いてくれないのか」なんて事を言ってるイシュトに
ルブリウスの病連中を馬鹿にする資格はないな。
少年時代に金稼ぎの手段としてだけ寝てて、
ルブリウス連中を馬鹿にしてたのなら、
大人になったらそれは忌まわしい記憶だろうし、
カメロンはそうした連中とは違ってイシュトの能力を評価してくれたから、
特別な相手だったのならよかったのに。
>>280 今となってはどうでもいいけど、一時はまった者としては責任をとって欲しいと言うかケジメをつけて欲しいと言うか
遊ぶなら本編はまともに終了させてから
外伝とか
それぞれの子供達のストーリーで遊んでほしかった。
>>279 戦国だけでなくギリシアとかあちこちで男色はメジャーだったし、
それを踏まえて801ではない男どうしの精神的愛情とかを描いた歴史小説とかもあるんだろうけど
温帯のは違うからなぁ。
ルブリウスって言ってた頃はホモの言い分なんてない描き方、
おまえの味の頃は通常の恋愛より崇高な至上の愛くらいの勢い。
一貫してない上に両極端
>262
さっぱり分からない。って感じ。
商業出版じゃなくて同人誌で、しかもコミケでスペみたけど人居なかった系の話は聞くけど、売れてました系の話は全く無し。
801板ですら話出ないんだよね。
やっぱヴァレリウスがいきなりナリス命になってしまって??の人って結構いたんだな
自分は「パロのワルツ」(だったかな)がリアルタイムで最新刊読んだ初めで、
スカールに説教くらって泣き出すレムスとか、それを陰から見ててレムスに好感持つヴァレとか
その後の参謀になる流れとか好きだったんで、いきなりナリス命になられてホントポカーンだった
それでもその後の後書きとかで、「ネスト症候群」?とか何とか、お互いに歪に依存しあって
結びついちゃった関係だとか言ってたから「そんなもんかなあ」と思ってたんだけど
その後余りにウダウダしくって本編自体読むのもたまにのことになってたしな
しかしまさかモロにやっちゃってましたな関係だったとは全く思いも…orz マジかよ
実は今度のことで初めて過去スレ読んでみて色々知ったところ
作者が問題行動起こしてたりとかファンに喧嘩売ったりとかも全然知らなかったよ
だから自分の中ではグインは自分が面白いと思ってた頃で止まってるし、今度のことでは正直涙が出た
初めの方から読み返そうとも思ってるんだけど、好きなのはレムスとシルヴィアとマリウスと太子様だから
弱冠一名除いて読んでないのを新しく読むのが怖すぎるwwていうか太子様までおかしくなってたらどうしよう
過去スレ読んでたら酷そうなんだもんなあ…いつの間にそんなになっちゃってたんだ?
なんかもう色々信じられない
>>287 拷問されて死にかかったナリスの惨状と、
それまでヴァレリウスの行動を大きく左右してきたパロへの忠誠、リギアへの思慕なんかより
今のナリスが目が離せないというようなやるせない思いってことで
首締めゴッコしてたころは納得してたけど、
そのまま良心的なことや義務だから仕方ない的なことをボヤキ続けながらも
ナリスと自分のためのワガママになってきてるあたりであきれた。
実際の所、ゾルーガの指輪なんかは、
商品化して信者に高額で買わせるなんてアコギな発想から来てるともとれるしな、タイミング的に。
>>287 スカールに説教くらってレムス泣きだしてたっけ?
もう覚えてないや
そういやあれだけぶちあげて、指輪使うどころか後追いも無しだなw
と言われ続けて終わったか。
どこがどう真実の愛かと小一時間(r
>>290 いやー、爆笑した....あれ、なみだが
>>279 戦国武将の場合は、権力者のごついオッサンが綺麗な子を一方的に愛でるだけで、
温帯の書く倒錯した世界とは違うんだよな。
ホモやっちゃった系はあくまで同人だろ
本文で触れずに同人だけってことはまだ多少の理性が働いていたってことだよな
>>289 泣いてたような気がする
「あなたが羨ましい、その風貌、体格…」とか言って
泣いてるレムスをスカールが「そのように率直に接すれば部下にも好かれるぞ」と言ってたような
パロのワルツを参照に
レムスはマッチョになりたかったのか
>>297 マッチョになりたかったのかもしれん…涙涙
自分自身が痩せてヒョロヒョロしてたから、肩幅を広くする服着たり、小姓は背の低い者を選んだり、つけ髭つけたりしてた。
だからスカールやグイン、イシュトヴァーンに密かにかなり憧れていた
涙だ正に涙だよ
>>297 そりゃあ、あれだけ念の入った虐めを受けていれば、
そうも言いたくなるって。
しかし、自ら立てた少年王に、誰も後ろ盾がないってのはどうなのよ?
SF板に痛い信者がいてラノベ板のスレにまともな奴がいるという不思議。
>>299 ベックが全くと言っていいほど関わらなかったのが腑に落ちない
人が良かったんだから、苦境に喘いでいるレムスに手を差し伸べても良かったはずだ
レムスが王位継承者を軒並み忌み嫌って遠ざけたという記述があったなら、理解出来るが
腐でもイラネってのが殆どだったからな
呆れ臼なんかはそれじゃないかな?
両想いになったのは、801というよりはオッサンの願望という感じ。
>>298 つけ髭・・・レムスは健気すぎるな。
でもレムスって背だけは結構高かったよな
あれは「子供時代とくらべて」「昔は同じくらいの背だったリンダより」かなり背が高いってだけで
ナリスやイシュトやスカールと比べるとまだちびだろう。
つけひげ、あったようななかったようなよく覚えてないが、
パロのワルツでのスカールのアドバイスのあともコンプレックスが解消されず
貫禄を求めるあまり(それとカルモルの影響で)キタイ皇帝コスプレしてた頃?
実際問題、誰かがまともに小説で続けようとしたらかなりの所まで遡ってリライトしないとどうにもならない。
でもそれは許されないんだろうから、小説として続くことは無いだろうね。
>>290 ああ…なんだこの代弁者は!
俺はトマトだったんだなorz
温帯の病気と物語の劣化はリンクしてる。
ほんのちょっとだけ、どんな糞展開だろうがやはり終わっては
ほしくなかった自分がいる
あと3巻タヴィアとディーンが作者に殺されなければOK w
生きてりゃ狭い中原のなか、また一緒に子育てするきっかけもあるわ。
喧嘩の種も、要はどこの国でマリニア姫を育て教育するかだから
>>290 300巻までで手も生き続けてほしかったかって言うとNOのような気が、
終わらせてほしかったならYES、いろいろ自分のポジションがわかるわ、
このグイン論w
315 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/03(水) 09:01:00 ID:BdjoIjAx
>>290 なんだこれw
もう藤田に続き書いてもらえ! ヤツなら広げまくった風呂敷をきちんとたたんでくれる
「熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲」
…スプリンガルドじゃねーかw
>>261 正しくは義妹の勧めでグイン読んでた義母だった
インテリで定年まで教師
…義妹とは栗本作品を語り合ったことがあるが
義母とは怖くて話せない
>>307 でも一応売れてたんだろ?グインは
アニメも始まってこれからって時に早川が手放すかね?
よく「温帯の文体を真似できる人はいないから〜」って意見見るけど
最近のダラダラしたひらがなばかりの文体なんて真似して欲しくないし、
気候や風土の細かい描写やキャラの内面描写を省いてストーリーだけを追えば
残り10巻くらいで終われるだろうにな
汁とかこれから売国しそうにないし
もうすでに色々破綻してるし、リライトとかしなくてもこのまま続けていいんじゃね?
だから、浮気しただけで、十分非国民売国奴と呼ばれる雰囲気だというのを
どうして認められないんだろう。自分の想像した通りじゃないと気に食わないんだろうか。
それにしたって「警備杜撰すぎ」「ハゾスの脳内に『監督責任』という概念はないのか」というツッコミをしたくなる
あれでもう売国完了でいいの?
「浮気しただけで、十分非国民売国奴と呼ばれる雰囲気」って・・・
俺の想像だともっと派手な売国だったんだけど別にその通りじゃないと気に入らないなんて事はないよ?
どんな展開でもいいから未完じゃなく最後まで完結させてほしいわ
どの程度細かく書いてるのか知らないが、構想ノートは一応あるんだろうし
>>319 計算どーりだったとしたらハゾスはパロ人より性格が悪い、
しかしあれは寝耳に水(ディモスの方が先に気がつくくらい情報戦に疎い)で
おろおろするしかなかったんだから宰相向きでもない。
たぶん大きくて平和な国の宰相は皆馬鹿ばっか。
ハゾスのグイン信奉はもともと異常な位だったからなぁ…
シルヴィアを貶める為に警備を手薄に…って事も今のハゾスならやりかねんw
323 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/03(水) 10:28:29 ID:kPeomdc7
>241
そりゃそうだw
今でも発行月に10万部ぐらい売れてるのは伊達じゃない
温帯がいくら100巻宣言したって、最初が面白くなきゃ続かないさ
ケイロニア編までは何回も読んだもんだ(遠い目)
ノスフェラス編で止めておけば神作品だったのに…
よく戦国時代の話きくが(信玄と高坂、信長と欄丸とか)
実際どこまでやってたのよ
手コキ、フェラ、*挿入…どこまで?
>>318 じゃあ、ユリア姫も、狼藉者に襲われたのに自害もしないなんて
なんて恥知らずな、売国奴とか呼ばれそうだなw
>>290 思えば、正統派ヒロイックフアンタジーだったのは最初だけだった。
ノスフェラス編で終われば、それはそれで非難されたとオモ
・イシュトとナリスへの執着
・無駄な801化 同人誌の侵食
・外伝向けの話を本編で展開して巻数稼ぎ
・演劇&ライブへの固執
病気もあったし文体の乱れは目を潰れる
が、これらがもし無ければ、もう少し健全な形で終了間際まできてたのジャマイカ
どんなにグダグダで詰まらんラストでも、温帯が引く幕引きは見届けたかった
別作者が継続してでも終わらせて欲しいかは、正直良く分からん
出れば一応買うと思うが…
>>306 いや…確かにつけ髭をしたが重臣に笑われてすぐやめた云々の一文があったよ
ただどこの巻の何ページかは忘れたよ
ウォーリーを探すよりはるかにムズいな…
たぶん売国妃シルウィアは、俺たちの知ってるシルヴィア姫本人ではなく、
その名にちなんで名付けられた姪か孫かなにかだったのだろ。
作家がもすこし後の巻まで正伝サーガ書いてれば生まれてたはずの w
>>325 が言うから調べにいって落ち込んだ
若衆(受動的性行為を務める)
主童道(しゅどう):12~14歳
幼い年頃らしく利口ぶらずにふるまうのがよい。
殊道:15~18歳
最も花のある時期であり、多感な年頃なのでただ清い嗜みでいるべき。
終道:19~20歳
互いに「道」を助け、万事誤りの無きように殊勝な心の上に男の義理を添えて嗜むべき 。よって「主道」ともいう。
---------
日本だけどね・・・
20くらいにはもうやめて普通に主従関係で結ばれていた…
どう考えてもイシュトもナリスもマリウスもロベルトも全部
年取り過ぎだろうが!!お前ら下がれ!!
面倒だから何人かの作家チームで週刊グインサーガでも永遠にやれば
いいんじゃないか。
>>332 紫苑ときらってそんな作家のリレー小説だった気がする
確か登場人物がやりながら死んだという訳わからんストーリーじゃ
なかったか?グインが豹頭王のままリンダとつながって死ぬ最終巻を
400巻位で迎えるのだけは勘弁してほしい
>>333 各作家が自分の好きな展開やキャラにして収集が付かなくなるという事がよくわかったw
まあ、今のグインなら、いっそその方が相応しいかもしれない。
作家によってSF方面に行ったと思ったら記憶消されて振り出しに戻されたりするんですね
売国というからには外国と通じてケイロニアをそこなわにゃあ。
ちょっと貞操がゆるいくらいのことで国を売ったり買ったりしたとは言わない。
日本の男色のことなんて、ある程度本を読んだり歴史に興味を持ってる者なら常識なのに
全然知らないらしき人たちはラノベしか読んでないのか?
ついでに言うと何も戦国時代の、それも武士に限定したことじゃない
ちょっと日本史をかじれば中世の有名な天皇・上皇・お公家さんたちにも
そういう関係の人たちが何組もいたことぐらいすぐに出てくるだろうに
明治までは日本では男色は普通だっというが、
明治以降だって、男子学生同士が念友になるのは普通だった
戦中の幼年学校についての実話を読んでもやっぱりそういう関係はよく結ばれてたというのは分かる
な、やっぱり自分が思った通りじゃないと気に食わないんだろう?
>>332 早川の営業うざいです
>>290 この漫画の富士鷹ジュビロ先生は俺そのものだ〜っ!!
温帯が劣化し続けても完結させてほしかったんだよ〜(涙大放出
そうそう。売国っていうのは「私通外国の罪」のことだから
自国民とうにょうにょしてるのは「売国」ではない。
せめて外国の大使と、ケイロニアの将来を損なうような
密会でもしてくれないと
なんかこう、オン=タイが死ぬ前のスレでさんざんガイシュツの話題が今さらのように・・・
やっぱ「死んだんで戻ってきました」組が結構多いってことなのかなぁ
>>338 お前の論理に皆が従ってくれないとお前が気に食わない、ということだけはよくわかった
>>338 自分の意見に対する反論は一切認めないってか
狭量なことだ
まあ2ちゃんに来て意味もなくスレに煽り入れ始める奴は
たいがい鏡見てシャドーボクシングやってるだけだからな
自分はてっきりシルヴィアの孕んだ子の父親が、身分を隠してた別の国の貴族でした!だと思ってた。
キタイの王子様(居たかどうか知らんが)とかさ。
>337
江戸時代の陰間茶屋とか、三座でもない限り役者は色を売るのは当たり前とかね。
まあ男同士だと孕まないからお家騒動になることは無い分、安心なんじゃなかろうか。
グインの世界くらいまで行くと跡継ぎ居なくて困るだろうが。
そこまで好きなら藤田に漫画化してもらったらいんじゃねえかな。
あれも迷走しそうだけど少なくとも終わらそうとはするだろう。
シグルイの人でいいよ
そうだな、ちゃんと最後まで風呂敷を畳んでたもんな。
旦那か息子が温帯が飯食いながら漏らしてた結末を雑誌にでも載せてくれたら満足
漏らすって、尿?
お苦しかったでしょうけど、それさえ出版化にできるような平凡でない人生でよかったんじゃないですか?
ご自身が拉致でもされてたらさらにドラマチックな人生だったんでしょうけど。
あれほど後書き(私語)が多くない、もっと寡黙で言葉選べる人だったら
内容はへたれてこようともっと賛美されていたんだろうかねえ
後書きで秀逸だったのは野田大元帥の「大宇宙の魔女」での
シャンヴロウ訳せなかったことへのせつせつたる思いだった
ああいう人以外作家はあんまり後書きしちゃいけないなーと
温帯でつくづく思ったよ
続きを書くなら簡潔な文章の人がいいな
354 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/03(水) 15:40:38 ID:FF3mdkXy
今ままでを20巻くらいでまとめてから、あと2巻くらい書けば終わるような人がイイネ
続き……って、続けられるのかなあ。
元からして、数巻完結作品の中でも前後の矛盾・伏線うっちゃり当たり前!な作家の、
130巻途中まで書かれた作品の続き。
今岡さん(旦那)が書くならまだしも、それ以外の書き手(含む息子)だと気の毒としか。
まあ以前の巻から設定を丁寧に拾うようなことをしなければ、それなりにいけるのだろうか。
>>353 「お前はお前なのだぞ」
「僕は僕、そうか」
「そうだ」
そういう事になった
こんな感じですか、わかりま(ry
>>341 オン=タイに影響を受けた人も多いからな〜。
なんだかんだ言って精神的な母だから、かつて崇拝しつつ想像してた人と
違うと幻滅してても、いざオン=タイがシビアな目で見られると自分が否定されるような感じになる人もいるし。
グインの完結編は、誰かが書けばそれなりに需要はある気もするし
案外冷めた反応になりそうな気もするけど、
よく作家が他界した時にあるように、夫君がオンタイの最期や闘病期について
回想するなりしたものを付ければ、需要高くなる気がする。
推測オチ
イシュトはクリスタル周辺を除き旧カナンの全領域を領土とするが、
キタイから攻撃を仕掛けられ敗れると諸国民が一斉に立ち上がり
なすすべなく敗れる。一度は復活するが再び敗北するとそのまま
処刑される。この戦争ののち、ケイロニアは12国に分割、旧ゴーラは
3国に分割されるがそれ以外はほぼ元通りの地図になる。ノスフェラス王は
グイン。のちにケイロニア12国・ノスフェラスが合同でグインを皇帝にする。
リンダはイシュトによる攻撃の前に草原へ嫁いでいる。ただし理解ある人に
嫁いだので処女は保たれる。レムスが結婚してその間に女子が誕生したのを
見届けてからだ。のちに地図復元がおこなわれるころにはリンダの夫は死んでいる。
再びリンダはパロへ戻る。頼りないレムスの補佐をリンダが行う。しばらくすると
スーティがゴーラ3国を併合。再び統一に向かうケイロニアと戦争をするが敗北。
イシュト復活の夢は断たれる。リンダはその後グインへ嫁ぐ。そしてこの話は
スニが語ったものであることが最後に告げられる。
>>358 なにその……温帯らしいグダグダは?
もう、まぢで早川はどうにかケリをつけろよ。
つーか、どうにかするだけの時間はあっただろうが。
ここで奇跡のアニメ化・・・するかなw
>>358 どうでもいいが、そんな複雑な話をまともな言葉がしゃべれないスニが語ったものを
口述筆記する人の苦労を想像すると気が遠くなる。
女性自身かなんかに載ってた栗本さんの記事
最後に書いたのは4月25日(だったかな、PCのフォルダ)
最期まで執筆してましたと旦那は言ってた。
悪いが感動しない…、グインだけは終わりに向かってどの辺をはしっているか
わからない作品だった。FSSは終了しないのはわかってるんだ、でも
今何かあっても将来間に会わなくても誠意が感じられるのでいつでも許せる
ような気がする。グインの誠意ってなんだ、ファンはいろいろな読本やら
ハンドブックを買って示したような気がするぞ。
>>358 その手があったか、じゃあリンダが結婚するのは黒太子だ
これで青い血も安泰と表にだしつつ、レムスでつなぐのか
FSSがモーターヘッドの出てこない、メイド萌えのギャルゲーみたいなマンガになったら許さないかもしれない
>>361 リンダにはセムの言葉が理解できないが、
スニは中原の言葉をかなり理解している。
多分リンダよりスニの方が知能が高い。
売国妃に関しては、過去スレのどっかにあった
「マライアでネタ使っちゃったんじゃないのか」に
すごく納得したおぼえがある
御大自身は「シルヴィアのときはまた別にもっとすごいの
思いつけるだろうからいいわ」とか思ってたのかも知れないが
実際その展開が近づいてきたら、もうどうでもよくなってたとか
>>358 > スニが語ったものであることが最後に告げられる。
それなんてダンバイン?
368 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/03(水) 18:43:58 ID:ZMTzIoAm
>>333 あれから幾星霜、まさこここであの作品の結末を知るとはwww
いやー人生ってわからん
ageた スマソ
>>333 やりながら死んだのは温帯の別の作品。
主人公たちがピアノと踊りで新しい世界を作って見せたり(どう見てもただのモダンダンスです)、
アルビノの少女が家に火を放ってみたりしたんじゃなかったかな。
>>364 お前は、判って書いているな?
>>365 >多分リンダよりスニの方が知能が高い。
激しく納得した。
多分、中原の誰よりもスニの方が賢いな。
リンダは中原の言葉も常識も理解してないように見受けられるが?
天野絵が騙されたのがきっかけで読んでたんだけど、
30巻あたりから内容についていけなくなったのは、
同時に絵が妙な感じになってきたからだったと今更ながらに思う。
>>371 スニよりレムスがセム語を覚える方が速かった
>>373 表紙と口絵のシルヴィア、天野が勝手に黒髪にしちまったんだが、意味が全くわからんかったなあ
(この頃の絵自体は良かったが)
376 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/03(水) 20:15:54 ID:CyM8E6tH
スニこそアウラの化身。
追放されしランドック王グインを監視する者。
そして、グインが最後に選んだ「豹頭王の花嫁」。
>>375 全く同意w
天野絵で特にイシュトの変化は本編の内容の変化に合ってはいたと思うけど、
わざと劣化させてるような、そんな印象だったなあ
グイン以前は天野ファンだったんだがなあ…
刊行ペースが速すぎたんだろうが段々手抜き絵が多くなったよね
ナリス結婚辺りからはもう挿絵ほとんどナリスだけだし
しかも女みたいなおちょぼ口のナリスばかりでお腹いっぱいだった
イシュトとかナリスとかユリウスとか美形男は全部同じ顔にしか描けてないし
まあ小説の方も美形は全部ナリス顔になっていってうんざりだったから
天野絵は小説の描写に正確だったとも言えるのかも
ナリス「慮外な!」
ナリス「忠誠の甲斐なし!」
こいつ散々やらかしといて、なーに馬鹿こいてんだぁ?って当時思って
それきりやめたっけ。
地獄でドールに詫びてこい。
>>378 >まあ小説の方も美形は全部ナリス顔になっていってうんざりだったから
>天野絵は小説の描写に正確だったとも言えるのかも
その頃はもうなんかあんまり描く気がなさ気な感じだったと感じた。
俺的には赤い街道の盗賊の表紙絵が天野絵グインの頂点だった。
>>380 黒い盗賊だよ!
と当時思ったなぁ
俺は「サイロンの豹頭将軍」だな…
>>379 そこは当時ファンだった自分でもおかしかったw
忠誠尽くしてないだろう、アンタw
>>381 おれも正直イシュト黒人かよ!?って思ったw
サイロンの豹頭将軍もいいな。豹頭を薄紫で描くあたりは天野すげーと思った。
このままで描いてくれていたら良かったorz
アラン・.ムーアなら多分収拾つけてくれると思う
レムスは何をどうやろうと詰んでた。
これでもかとばかりに徹底的に。
>>383 うむ、あの色使いは大したもんだと思う
普通は黄色と黒だからな…
ちょいワル的な笑顔も良かった
額当てつけてるからオー・ラン戦だろな
レムスって主要キャラなのに台詞を数えたらケイロニアのグイン教宰相より少なそうだな
あ〜あ、誰かナリスが姫体質になる前の、陰謀張り巡らしの頃から書き直してくれないかなあ、
その頃からさくさく話を進めてくれたら風呂敷広げすぎずに済んだし、妙な脱線もなく、異様に長い独り言や回想やくだらない戯言もなく、ベックもアムネリスも、アレン・ドリュフィスも、もっといい使い道があっただろうに。
ていうか古代機械にしろヤンダルにしろ豹にしろ
初期の設定のまま突っ切ることに迷いがあったんじゃない
これでイケル!と思ってたら早くたどり着きたくなるもんじゃないかね
「虹の道」表紙は色んな意味で詐欺だと思う
リンダの恰好が娼婦にしか見えなかったし
やってもいないのにinベッドって。
>>391 それは天野さんが悪いんじゃない、
普通の夫婦は情熱的に結ばれたらやってるもんだし。
あの巻だったかアルミナがレムスと出会った時が可愛くて好きだったなぁ、
今からは私が支えますって…泣
アルミナ健気で可愛かったなぁ。
なのにリンダと比べて美人じゃない、鼻が低い、聡明じゃないだの言って引き籠もりにさせたパロ宮廷。
>>393 まぁあの連中は皆動物に変化されていなくなったから
しかし人を虐めるもんじゃないと考えさせられる小説だ
レムス、アルミナ夫婦が2人だけで孤立しながらも健気に頑張っていたことに涙が…
アルミなの救いが一つもないのは物語としておかしいよなあ
>>393 リンダってそこまで美人でもないし聡明でもない気がするが・・・
リンダのどこがどう聡明なのかマジわからん
辺境篇までなら、まあ、成長したら聡明になるかな…?くらいの雰囲気はあったが
ヤンダルの気を間近で浴びたアルミナは、真空中でビームを当てられたり銅線でグルグル巻きにされて高圧電流流されても
へっちゃらな身体になると思ってた。
リンダファンには本当にゴメン
リンダは確かに純情娘がごとく描かれていたけど、
これだけ続くと単に考えが足りない超絶馬鹿な人間にしか見えなかった。
シルヴィアはビッチだけど、ビッチとして全うしている分
リンダよりも生き生きとしていたと思う
>>397 知り合いの作家さん曰く
「作者以上に登場人物が利口になるわけがない」
いや、一般的な話(というか自身の作品に関する自嘲気味な話)で、
特定の作品についてじゃなかったんだけど、つい思い出したもんで。
そもそもリンダファンっているのか?
アルミナは結局外国人(しかも沿海州)だからな…それが悲劇
嫁ぐまでレムスの肖像画と会話して、実物見ても私の料理で元気にしてみせますわと健気な事を…
俺のかみさんにしたいランキングは
1位フロリー
2位アルミナ
3位オリーおばさん
>>401 温帯がよく書いていた、片方の夫婦の評判が下がると片方が上がると…
ナリスキモッ、リンダビッチ…だとレムス夫婦が可愛らしく見える
いつか親の反対を押し切ってアルミナは…罪人レムスの妻になりに
帰ってくるんだ。いつまでも一緒ですってね・・・;;
>>402 ほう、俺は……
1位フロリー
2位アリサ
3位ヨナ
イラストって発注が早いんじゃないのか?
昔、赤河二郎が「挿絵と本文が違うのは9割作家の原稿が遅いせい」って言ってたような・・・
当時の自分はイラストが文章と食い違うのを「栗本先生が良いものを書こうとして遅くなったんだな」と思ってたよ。
>393
悪口が聞こえてるってのも凄いよな〜。
「アグラーヤがパロに比べて小国で軽んじられてた」とかいうなら分かるんだけどさ。
まあ皇女のシルヴィアでアレだからな。不敬罪無いんかよ。
>>404 ほう…なるほど…
_,,_ パチーン
(‘д‘)
⊂彡☆))Д´)イターッス
イシュトがいちばん嫁にしたいのはリンダでは?
そういや「クムの女と遊び、パロの女と恋をし、ケイロニア女を嫁にする」
だっけ、そんな格言(?)があったなぁ
イシュトが一番嫁にしたいのはカメロンだよ
素直にリンダが女王になってイシュトとくっついて連合王国作れや。
リンダだって生身の女なんだし焼けぼっくいに火を付けろ
ところがリンダはまだ焼けて無い件。
パロが妻でケイロニアは子の母だったような違ったような・・・
俺はリンダが正王でレムスが副王になると睨んどる
ローマ帝国みたいに
連合王国はゴーラ・沿海州じゃないか
俺の睨みははずれたことないよ
イシュトとリンダはくっつかなくてもいいや…
ていうかくっつく予定はなかったような?永遠に手が届かずグインにかっさらわれるというか。
それよかマリウスをなんとかして欲しかった…
あんだけ大騒ぎしてくっついた妻がいるのにいい年こいてフラフラと歌う小鳥もないだろが。
で今度は兄の妻だった従妹と?ナニソレ。
>>408 あったね。パロ女を妻に、ケイロニア女に子を産ませろ、だっけ。
クムの最高娼婦のジャスミン・リーってどれほどの美女かと思ったな。
リンダ見てると、源氏物語のヒロイン紫の上を思い出すんだよね。
ちょっと生意気で聡明そうな少女だったのが、結婚して大人になってから
理想的の女性として色々描写されてるんだけど、どんな美女なのか全く浮かびあがってで来ない。
才色兼備で貞淑で…ってそりゃ誉められてるんだけど実体を伴ってない気がする。
それじゃ、ナリ助が光源氏だなw
>>415 アニメの光源氏みたいなナリスだったら…
凄すぎて何も言えない。
光源氏で思い出したけど温帯は死んだら紫式部に自分の書いた本を
もっていってこんなに書いたんです〜って自慢してやるって言ってたような
紫式部が「終了しない作品は作品と認めない」と一言言うだけで
無駄な悶絶と苦悩ができるなw
源氏と紫の上は意識してたんじゃ?
イシュトにリンダのことをそんな風に語ってイシュトが出てったような
紫の上は源氏視点で理想化されたヒロインだし無個性なのはしかたないっちゅーか、
他の姫が個性的だしな。
温帯の書く姫は温帯にとっての理想、嫉妬、見下しって感じに変化していくのがテンプレ化して気持ち悪かった。
イシュトとリンダて、ヒロミGOと松田聖子みたいなもんだと思ってる。
今となってはお互いすねに傷もつ者どうし・・・そして?
里見八犬伝も死ぬ前に完結させとるらしいしな
>>399 言いたい事はわからんでもないよ
自分はリンダはこのまま「行かず後家にでもなってしまえ」
と思ってた
リンダとグインがくっつくよりは
リンダとイシュトのがまだ面白いと思うんだが
温帯だってそう思ってるから
やたらリンダとイシュトの絡みが多いんじゃないの?
くっつかないのならあんなに書く必要ないのにさ。
男女であそこまでページ数をさくのは久しぶりに見たよ。
いざセックスという時にどっちが死ぬんだろうな
末摘花は……ネリィか?
漫画の末摘花はいじらしくて好きなんだけど
ネリィもある意味いじらしい
グインは女三宮のもとのぬこたん
蜃気楼の何とかで、イシュトとリンダの再会はそれは劇的なものになると信じていた頃もありました
これほどまでに何の感動のない、読ませる力もみどころもない駄文が
この世にあることに逆に感動
バスで隣りの席になった鬱陶しいおばちゃんのおしゃべりをきいている気がする
これが脳内垂れ流し効果か
ネリイが最後にイシュトに立ち向かって、「ネリイ様だ!」って歓声浴びるとこは好きだった
普段ピンクのイノシシだろうが何だろうが、一番大事な時に国民の希望になれる
カッコ良かったなあ
リンダがナリスとイシュトに取り合いされている気分でいるのが
非常にムカつく、今となってはナリスの代わりに私を連れて行っていいからという
人質交換も…本当の気持ちはどうだったんだと思うとリンダが
だんだん嫌いになっていった…
自分も今更リンダとイシュトはやめてほしいとは思うが
だからってリンダとグインが愛の言葉を交わしあっても
いまさらだし、それじゃ第一温帯が楽しめないだろう。
あれ?ネリイって一番描写的に厚遇されてる?
ユラニア編まではアニメやってほしいな
あっても3期くらいになるんだろうけど
>>425 なるほど、そうすると女三宮=シル、だね。ありえる線だ。女三宮は美人だけど、凡庸な女として描かれてるし。
しかも二人とも旦那から放っておかれて不義をしたけれど、被害者としての面も持っているからなぁ。
今からでもネリィを実はぬこさんの「クムの女」でしたと
後付けすることはできぬものか w
>>432 けど、あのネリィに迫られて「うへぇ」って感じのぬこさんが一番の萌えポイントじゃないのか?
天野絵であったよな
>>433 30巻のカラー絵でぬこに迫っているネリイさんは愛嬌すらあった
ぬこより肩幅でかいとか何事かと思ったけどw
横にいるレムルやトールらしいのも味があったなあ。
トールなんかいかにも「けっ!」て感じの顔でw
個人的に、あの「サイロンの豹頭将軍」がひとつの分水嶺だったと思う。
グラチウスがひょうきん爺さんになり、豹さんネリィに迫られて目を白黒。
あげくにケイロニア皇帝おんみずからのドッキリカメラ。「笑えるグイン・サーガ」になってしまった瞬間。
グインの肉球を触りたい
(;´Д`)'`ァ'`ァ
俺もあのカラー絵好きだな
グインのああいう表情出てる挿絵ってあんまりない気がする
初めて見たときはグインのすげえ困った顔と隣のネリイの強烈な笑顔に思わず笑ってしまった
自分がシルヴィア好きなのは三ノ宮属性だったからか…
リンダは紫の上なのは何となく感じていたけど
リンダは暢気だ脳
リンダは王の娘で処女妻だもの。
自分の財産も持たず身分に引け目のある石女、紫の上とは立場が違うてば。
来週予定通り新刊でるのかね?
後書き無くて解説が載ってるならそれはそれで良い
>>428 今更リンダを嫌いになるってのも珍しいな
ネリイは初出では普通に3人一山のトンデモ扱いだったけど
その後は温帯の思い入れがなかったおかげで
再登場でも斜め下に行かず割とテンプレな猛将のままで終わってくれた。
おかげで今じゃグインをはるかに超えた中原一の漢だ。
再登場でのキャラ崩壊を免れた唯一の例なんじゃないだろうか。
>>440 今、後書き読むと涙が出るような気がするから読むのが怖い。
よく考えるとこの10年で本伝だけで60巻以上書いてるんだな。
病気になってからもペース落ちてねぇし、ホントに書く事が好きな人だったね。
というか書く事以外に楽しい事がないんじゃ
>>444 書くことじゃなくって、
書いたことを賞賛されるのが好きだったんじゃないかな。
未発表の小説が山のようにあったらしいから
書くことそのものが好きだったんじゃないのかね。
このさいだから未発表の小説を世間に公表(ry
え、ライブで半裸になることかと思ってた
「排泄する」と書いて「書く」と読む
>>337 男色がテーマの小説じゃないからホモ乙されるんだよ
>>444 借金返済に明け暮れていたかららしいな、その執筆速度orz
オン・タイの遺産ってどれくらいなんだろうな
>>454 前に息子の年金を払うために仕事をして〜と書いていて
ベストセラー作家でもそんなに困窮してるのかと驚いた
>温帯は死んだら紫式部に自分の書いた本を
>もっていってこんなに書いたんです〜って自慢してやるって言ってたような
身の程知らずが。恥をしれ。
>>457 「身のほど知らずが」
多分君紫式部読んだことないんだな…
今更でループではあるが、やっぱ演劇に手を出したのが間違いだったと思う
あの頃の自分に、「凄いなー舞台か」「ホントにに多才だなあ」とか感心してないで
それはやめろと手紙出せ!と言えるものなら言いたい
>>453 執筆速度そのものはワープロ使ってなかったデビュー当初から異常に早かった。
ただ若い頃は脳内で推敲する能力が高かったようだが、90年代辺りから推敲する力が
極端に落ちた感じを受けた。
>>459 源典侍といえばフェリシア夫人?
結末までの道筋を定めないまま様々な脇役レベルのキャラの
エピソードにたっぷり寄り道するのは、玉鬘姫エピソードに十巻も
迷走した紫式部にも通ずるような。わが国の娯楽長編の古き良き伝統かな w
作者は読者の要望に答えつつ己の心情や経験を滑り込ます
だが天才薫ちゃんはそれすら超えて
読者と作者の境目が渾然一体となり誤字すら神の恩寵…
あの自我肥大はマジで心の病気だったんだろうなと思う
私は天才、私は選ばれし者、わたしは人よりすごく頭がいい・・・
などの幻想に取り付かれちゃったんだろうね。
そういう自我に都合の悪い相手は、悪人視、駄目人間視して解決のような。
>>426 あった、そんな時期あったwあの別れの場面は好きだった。はるか昔のことだけど、
温帯は、運命がどうたらとかそういう感慨調が好きだよね。
おお、なんと遠い、ああ
ナリスとマリウスが本当に嫌いだったな
何故だか皆から無条件で愛されてる意味不明な兄と
自分は悪くない悪いのは他人な弟(ボクは風〜)
このバカ兄弟が喋ったり歌ったりしてるページは飛ばし読みしてたよ
マリウスとシルヴィアが嫌いだ。
ナリスは好きなタイプではないが
策士のまま姫様化してなければキャラとしては嫌いじゃなかった。
馬鹿女アムネリスは好きじゃなかったが、
いづれ死ぬにしても
国が滅んでからはもう少し芯のある女に成長するだろうと
楽しみにしていたんだが
最後までバカ女のまま、信頼していた侍女にまで旦那を寝取られて逝ったのは気の毒すぎた。
>>466 ミアイルに絡んでたころのマリウスって
すげぇちゃんとしてなかったか?
なんかアムネリスって温帯のお母さんがモデルだったんじゃないかと思った
気位の高い娘、元だれかの妾。友達少ないから身近から連想するしかないだろうし。
温帯的には男の子を産むのは勝ち組思考のはずなのに
生まれた子供もあの扱い。一方後妻扱いの息子のスーティマンセー
そしてあの悲惨な最期にしてしまったのかなと。
成金の娘って所もね
>>468 その頃のマリウスは好きなキャラだったな…。
ただ、ケイロニア編でのマリウスはそうでもなかったwその後に比較すればはるかに
まともな愛すべきへたれキャラって印象だったけど。
外伝は一切読んでないからグイン・イシュト・マリウスが出会ったあたりは知らん。
>>468 その頃は王子として仕込まれた剣技でそれなりに戦えるキャラだったよね
マリウスはまだいい。
だがナリス、てめーは駄目だ
ナリスは変な改心せずに、悪魔王子のままだったらどれだけ作者の偏愛を受けてても
まだ我慢できた
あんだけメチャクチャやってきて「いい人」になって死んでいく
それだけは許せん
ヴァレリウスって性格悪くて根暗で陰湿そうでも
リーナスを大事にしてたりリギアに気があったり
そういう普通の人間らしさがあるから良かったのに
そういうの全部捨ててナリスサマーになったら台無しだよ
作者としてはナリスサマーのために全て捨てるヴァレリウス萌えー
なんだろうが、そんな公開オナニーなんて見たくもない
どうせホモにするならそういうものを捨てることが出来ずにどっちつかずで
板挟みになって破滅するくらいだとなるほど人間だしそういうこともあるかと思える
>>476 ホモじゃなくてバイだったらまだマシだったかもな
>>469 モデルは身近で済ます温帯だから、そうかも。
自分は、クラスのリーダー格の美少女がモデルかね、と想像してた。
容姿も人気も雲泥の差に、嫉妬めらめらだった温帯が
自分の箱庭の中で復讐して悦に入ってたという具合に。
特定のモデルはいないような気がするけど。
しいていえば褒め褒めしてくれない周囲の人間全員かも…
美人に嫉妬、才能に嫉妬、自分にない物、境遇に嫉妬
コンプレックスが創作のキッカケとか燃料になるのはよくあるけど
温帯の場合はいろいろ剥き出しすぎてウヘァ
美人はみんないじわるってナリスに言わせてたよね
ほーらいくら美人といったって頭が悪くて男に相手にされないじゃないか
アテクシ勝った! みたいなか
週刊誌も読んだけど、してきたことのツケを払わされた死に方だったとオモタ
>>481 美人設定のリンダも意地悪って事か。
なんか美人はいい人だけどブスは酷い扱いばかりのさくらももこの漫画を思い出した
あれはあれでどうかと思うが
北方水滸伝の大量の脇役にもしっかりサイドストーリーがあるのが普通なのか異常なのか
「完全無欠な聖人づらして中身は魔道科学による支配&復讐願望満載の腹黒でした」ってんなら
まだよかったんだけどねぇ>ナリヌ
それがもう作者はやることなすこと全肯定。登場人物は雁首そろえてナリヌ様ナリヌ様。あれじゃなぁ・・・
レムスやリーナスがヴァレリウスに補佐されながら頑張ってナリヌの謀反を鎮圧するという話になってほしかった・・・
なんでレムスをヤンダル憑きにしちゃったんだろうなぁ。カル=モル憑きだけじゃいいじゃん。
で、カル=モルを吸収したレムスの潜在能力とパロの白魔道の底力をヤンダルが敵視するでいいじゃん…
>>483 北方がいたか
簡潔でテンポ良い文章だからあの人が続き書いてくれたらすぐ終わりそうで良いな
ねーか
レムスもいろんなヤツに憑依されるなら、
ついでに変身できるようにしてやればよかったのにな。
あと、電車に乗って時間を移動できたり。
最新巻あたりのリンダはもう何て言うかひたすらキモい。イシュトバーンはよく
グーで殴らなかったと感心してます。
不幸な女性リスト
シル:グインワールド一の大国の皇女様としてオン=タイに妬まれ哀れな状態に
アム:ワールド一の華やかな美女であることが妬まれ以下同文
アルミナ:可愛い、性格も良い、家庭的な合コンでも間違いなくモテる典型的な
お嬢様で以下同文
オクタヴィア:麗人、気立てもいい、実は出自もいい、みんなに褒めまくられていたため
オン=タイウィルスにかかり、旦那に逃げられる、しかも余所で浮気されまくりの
哀れなサレ妻に
リンダ:容姿、出自、気立てケチのつけようの無いヒロインであり、オン=タイの
永遠の思い人と結婚したがために「実は旦那は妻と一緒に寝ながら、全くお手も出しませんでした」
という女として最大級の屈辱を受ける
何かホント救われない女性ばっかり
>>482 男は美形でなければホモであっても扱いがさんざんなのにね。
初期の頃、さんざんな言われようだったオリートレバンやアリなんて、
やっていることや望むことは、ナリヌやイシュトヴァーンと全く変わらないじゃないか。
登場人物のキャラが著しく一貫してないんだよね。
ヴァレリウスはアストリアス相手してた頃だったら好きだけど、
作者が自分の描いたキャラのひょうきんっぽい面が気に入って
そこに力点が入ったら、何か気持ち悪い人物になってきて、
それでも、リーナスやパロへの忠節、リギアへの思い、
スカールへの親切心があった点で良さがあって、
その後もうぐだぐだ。ナリスとくっつく展開なんて、作者の私情丸見え。
>>479 優しい密室の犯人二人にその可能性は感じたw
温帯の場合自分の劣等感を刺激する相手にはこれでもかというほどの不幸を用意するよね
で、美人の正体を暴き、おとしめる意地の悪い発言の数々はそのまんまご自分へ跳ね返ってくるという…
>>489 長生き女性キャラの中では唯一、風呂リー勝ち組
まさかあの風呂リーがのちにモテモテ風呂リーになろうとは…
アムネリスをコケにするためにイシュトとさせたっぽくて反吐が出そうだったんだが
そのくせ同じ地味でもアリサは影がうすくて、よーわからんわ
だからたちの悪い女の子のお人形さん遊びなんだよ。
私こそ抜きん出た才能の持ち主で勝って幸せになって賞賛を浴びるべき人間。
私に酷いことした相手(温帯主観)や気に入らない相手は不幸になるんだから!
という発想。
ドードーとグインのガチ勝負ってモンゴール戦の後だったっけ?
>>495 そうだよ
撃退後のこれからの進路選定時に起きたハプニング
事実上このとき負けたら大変な事態になるから、グインはガチでいった。
未完か・・・
ひとつ学んだよ
夢を実現するにはそれなりの前進と覚悟がいるということを
さもなくば道半ばで崩れ去るものなのだと
批判も絶望も無い ただ 自分が読んでいた物語が行く末を見失ったというだけ
つはものは夏草の底で眠るために戦うのではないと これから信じよう
俺の好きなアトキアのトールともう会えんか…
「アンタは恋をしてるんだよ!wwwこりゃ俺の助言が必要みたいだなwww」
グインとサシで月明かりのしたで酒を飲むシーンは好きだね
いぶし銀というやつですか
>つはものは夏草の底で眠るために戦うのではない
誰か意味を教えてくれ
懐かしくなって、図書館で愛蔵版1を借りてしまいました
出てるの3までだっけ4までだっけ…
>>456 「今すぐ金が必要なのに印税は1年ずれて入ってくると言われ
普通のサラリーマンとして就職し、必死に働いた。
サラリーマンの仕事が軌道に乗って急ぎの金も不要になったころ
印税がどっと入って来たため、税金がっつりとられた……」
とか言っていた作詞家がいた。
トータルではすごいプラスでも、収入の波の高低もひどいものがあるのかも。
>>498 トール良いよなー
グインとの関係とか、ハゾスなんかよりよっぽどいい
「夏草や兵どもが夢の跡」松尾芭蕉
これのことかな
新刊読んだんだけど、もし条件が許したならハゾスに抱かれてもいいぐらいまで
リンダはハゾス相手によろめいてたのか。
あれでいいなら、ヴァレも適当にそこら辺のおじさんあてがってやれよ。
リンダってナリスに放置されてたんだっけか
悲惨だな〜
若いうちに女の喜びの一つも二つも知りたくもなるわな
だからってシルヴィアは知りすぎだが
ナリスはホモだから仕方がない
前の年にガッツリ稼いで、税金を沢山納めると、
翌年の予定納税(税金の前払い)の額も、その2/3だからね。
前年に、小説だけでなく映画化とかの大ヒットで、一時的に収入が増えると、
普通の稼ぎに戻る翌年は、税金の支払いが大変な事になるとか。
>>505 ハゾスは人の好き嫌いが激しすぎるな
嫌いな人間のことは(シルヴィア、マリウス)蓋をして考えようとしない傾向がある
宰相をさせるには危ないな。
俺がやったほうがましだよ
上手く手遅れにならないうちに社会的に抹殺するからwww
あの世界で立派な人扱いのグインが好き嫌いが激しいからな。
アムネなんて初対面から性格が悪いと決めつけられてたし。
アムネリスって言うほど性格悪くないよな。見掛け倒しな感はあるが。
気性は激しいが病的なほどでもないし、好きな男のことになるとあたふたするのも可愛いもんだ。
単にグインの趣味じゃないだけなのかね。
気性が激しいと言うか新興国の象徴になろうと必死で頑張ってるって感じだった
>>503 グインとトールの関係ってじめじめしたとこが全くないとこが良かったわ。
カラっとした男同志の付き合いだった。
確かに、最初の頃のグインが言うことだから、
きっとなにか見るべき部分を見て言っているに違いないと思っていたけど、
あのこき下ろし方も酷かったな。
あのまま、ごっつい男がごっつい武器で正面からすり潰し合う物語だったら、
『女は引っ込んでいろ!』
っていう乱暴な世界観で良かっただろうけど、あれだからな。
ああ、あとで書き直す人、可哀想。
そんなところから補完しなきゃならないなんてw
>>512 正にそれだな…
可愛いもんだよ
イシュトに会うため変な宴会開いてアタフタして
ドレスの後ろホックが取れなくてキージタバタとなってる後ろでイシュトが腕組んで「よう」
アニメでもあれやって欲しいもんだ
愛蔵版4冊だけ手元に残っている。
死ぬまで持っているよ、栗本さんよ。
アムネはフロリーに自殺を決意させるほど鈍感で自己中心的だったけど、
そういうのも含めて個性として見るとそれほど酷い性格ではないと思う。
グインってアムネは初対面から性格悪いと決めつけたのに
シルヴィアには惚れたのがわからんな。
そのうち売国妃となる女なのに。
単に好みの問題だろ?
リンダやアムネリスのような美人じゃないってシルヴィアが言って
大輪の花より小さい可憐な花が何とやら返してたような
初めから売国妃的だった訳じゃなし、ぶっちゃけ我儘だけど結構可愛かったと思うんだよなあ
>>510 グインは単に女が戦場に居るのが嫌だったんだろう
女は女らしくしろという適材適所な考えなんじゃないかね
まあそんな簡単な話じゃないのでアムネリスにしてみれば
事情も知らずに酷いこと言うなってことになる
うん アムネに結構酷いこといって
あーリンダが好みかと納得してたのに
シルヴィアが好みというグインは趣味が悪いという結論に達した
世界中がダメっていってもグインだけは慧眼でよさが分かるみたいに
したかったのかもしれんが説得力ゼロ
シルヴィアはさ、最初はただのツンデレ小娘だったのが
紆余曲折を経て売国妃になるのが楽しみだった
少女の頃の初々しさが欠片もない野望に満ちたおばさんになってから
グインに成敗されるかなんかしてさ
しかしそこで、死亡巻の後に外伝でシルヴィアの在りし日の掌編が出るわけだよ
政治の世界で揉まれて老獪になってしまったかつては少女だった売国妃が
グインとのささやかな幸せな日々を思い出してあの頃はただただ幸せだったと
どうして自分はこんなところまで来てしまったのか、でももう後戻りは出来ない
前へ進むしかない、みたいな内心がせつなくも重々しく語られる
そんなのを期待してたー!!
>>520 グイン「若く美しい女性は全ての男を従わせる権利をもつ」
アニメでこんなこと言ったら…
ガクブルだぜ
まあグインさんは無骨なところが魅力だから
アム初対面の時は、古代〜中世ヨーロッパ風ファンタジーのようだから
性別で社会的役割がガチガチに固定されてるのが常識って事にしてあり、
しかも当時のアムはグインにとって敵だったから
本人の人間性とか考えずにテンプレな罵倒をしたのかなと思ってた。
・・・ような気がしていたが、話が進んでみたら別にそんな事は無かったぜ!
526 :
ネタバレ注意:2009/06/04(木) 23:40:06 ID:gylf0oWN
>8
>語彙が真似できても、温帯と読者のコミュニティは2度と帰ってこないな
読者が作家をダメにした典型例だとどれほど言えばわかるんだ
>>522 かなり面白いよ確かにさ
けどそれって…
マ ラ イ アじゃん!
いや、温帯は元からry
アムを罵倒したグインは好きじゃない
グインは悪運を呼ぶ男
ぬこ「おいらはドラマー♪ やくざなドラマー♪
おいらが歌えば 悪運を呼ぶぜ♪」
呼ぶ男といえば災いを呼ぶ男を思い浮かべるな。
グインは確かにシルヴィアに不幸しか与えなかった
汁の出産後の赤ちゃんを思う言葉とかを見たら
あの子はクムででもノスフェラスでも自分の子を育ててやっていけてたかもしれない、
グインが勝手に幸福を判断し連れ帰って勝手に失望、
その結果幽閉、一人になった後グインはクム人の愛人を持って子供を産ませる、
クム人が愛人って一番汁に失礼だよな
所詮は獣ですから
130巻まで出るらしいが それ以降は生前話し合って
既に決まっているだろうな
おそらく設定資料をまとめて結末として出すだろう
結末がどうなるのか、という需要をハヤカワが逃すはずも無い
温帯の死がけっこう大々的に報じられたことでご新規さんが増える
…のか?
>>536 近所の本屋覗いたら一通り揃ってたのがほとんど無くなってた
でも、特集コーナーみたいのも無かったな
>>536 ご新規さん増えるかな…
130巻だぞ、外伝入れたら150巻はいくよ
俺も1〜52巻においつくまで1年かかったぞ
その3倍かかれば…
原作の売り上げは増えないと思うよ
既刊の外伝中の設定に、これから書く正篇の物語展開を合わせろと、
DQN読者がそそのかしさえしなければ現在のような惨状には・・・
30巻くらいは真面目に読んで
あとはあらすじだけ確認して補完すれば問題ないんだよな
本屋には1巻だけなくて後はほとんど揃ってる状態だったな
>>540 同意
一時的16巻以降の読者が増えるけど売り上げはそう増えないと思う
>>540 俺厨房の時一ヶ月で45くらいまで読んだ・・・
一日4冊読んだ日もあったわ・・・
代作による続編はやんなくていいから、設定メモとか構想ノートの抜粋とか、
知り合いの作家さんたちのコメント満載の追悼ムック出してください。
1万円ぐらいなら買いましょう。
ナリスが女に生まれ変わってグインと結婚するとか
そういうメモが出て来たらどうしようか
当然そっと破棄される
代作はおかゆに頼んでドクロちゃんが桜くんに読み聞かせる絵本にしてくれ
西尾に頼んでラストまでの概要をいーちゃんと友のセリフだけで片付けるんでもいい
グインとリンダがケコーンって人って結構多いのかな?
>>548 グインはヴァンカルスで
ナリスがゼフィール(またはその前のヴァンカルスの婚約者の姫)だったら
そのパターンはある。
>>552 かなり違和感がある。
冒頭に登場したキャラだから重要度高いわけで、
グインとリンダというのはセオリーからしても十分ありなんだろうけど
でもナリスが死んだフリ(何度目や)してたあたりからどうでもよくなった。グインサーガの行く末そのものに。
ハゾスとかグインみたいな大人から守られたい願望はあるみたいだが>リンダ
新刊のイシュトとリンダだと、お互い対等で良さそうだけど、その分反発もしそうだ。
土下座シーンもサイロンやカレーヌのと比べると盛り上がらないし、真剣みがないというか、
昔の関係から意識はしても、今更もう恋愛ってほどの気持ちはない感じ。
ナリスみたいに表面上のつきあいよりは人間味あるけど。操を守ってるつもりのリンダが道化だよなあ。
複数作家による引き継ぎ計画の発表まだぁ?
分担して書いていけば、それほど負担にならないと思うし
グインを未完で終わらせないためなら引き受ける作家も結構いるとおもうが
早川としても、グインほど旨いシリーズをそう簡単に未完で終わらせたくないでしょ
>グインを未完で終わらせないためなら引き受ける作家も結構いるとおもうが
うーん、いるのだろうか?
一人の作家に押しつけるのは、辛いだろうな。
つまらなかったら叩かれるし、グインの異常な執筆スピードも問題
ペリーローダン方式が一番だ
奇しくも日本語版は早川書房だし
月2000枚も描いてたような化け物的
筆の速さを持つ著者だからなぁ
まぁ年3、4冊くらいをコンスタンスに出していければ
いいんだけどさ
早川周辺にそんな作家いるか?
グインファンの人にしてもなぁ
漫画で一からリメイクすりゃいんじゃね?
リメイクをやりたがる小説家は少なそうだが、やりたがる漫画家の方はいそうだよ。
30年前には日本語に愛人なんて言葉はまだ無かった様な
>>562 じゃあ三浦しかないな…
もうベルセルクはいいよ
終わりさえすりゃいいよ、あと一巻で終わらせるのも不可能じゃないだろう
>>562 割とどうでもいい場面は道端のごみ一つに至るまで執拗に描写してあるんだけど
肝心の所が作者当人の想像が及ばないせいか訳判らんのだよね
温帯追悼雑誌みたいなのは出るのかなあ。
山田風太郎や手塚治虫のは買ったが(温帯がコメントしてたな)
>552
グインとリンダ結婚っていうの、作者が後書きで書いてたんじゃなかったっけ。
「豹頭王の花嫁はもう出ています」って、消去法でリンダしか残らなかったような記憶があるんだが。
そんな会話をしたのは、高校生の頃だったっけなあ・・・
まぁ、スニでもない限りリンダ以外いないんだよね
レムスが性転換はじめますた
息子が最初から書き直すのはどうか。
意味ないか
>>570 初期のグインとレムスの絡み見てるとリンダよりそっちの方がいいかもな
リンダも性転換してレムスと名乗りパロ闇王国を栄えさせる。めでたい。
ミステリと801も手掛けた温帯の
「性入れ替わりトリック」ってわけだな
つーか、グインも人間じゃないっぽいのに、
人間や人類系が花嫁、と決め付けるのもおかしいんじゃ?
イドとか。
体格的にラゴンが豹頭王の花嫁にふさわしいでしょう
豹頭王の花嫁はマリニアだろ・・・
ラゴンは待つ民・・・ラナどうしてるかな
ザザは全く候補にされてないな
あれ?ヴァルーサって人間に化けたザザなんじゃないの?
デビルマンのサタンみたいに自ら記憶を封じてるってことで
>>581 やっぱりそうなのか?
俺もなんとなくそんな気がしてたんだが確信が持てなくてな。
初めて七窓読んだ時は特に辺境編と比べてグインてこんな男になっちまうのかとか色々な面で思ったもんだが
もうどうでもいいや
てかナリスやレムスが出るならマリウスもありだろ>豹頭王の花嫁
ヴァルーサ=ザザだとケイロニア王家は交じりっ気なしの
100%人外というおそろしすぎることに。
でも言われてみればそんな気はするw
最初の頃はよくグインに助けに来てもらってたな<マリウス
グインはマリウスにはやさしいが、イシュトには冷たい
助けてもらっても、マリウス自身は学習能力ないよなぁ…。
>>586 グインは保護欲と責任感が強いからダメな子見るとかまっちゃうんでしょ・・・・
助けてもらえるのが当たり前みたいに思ってる節がある気が・・・
あれ、グインはマリウスとえっちしたかったんじゃないの
マリウスは記憶喪失グインにやってたか聞かれたとき
違うとちゃんと言ってたからグインとやることに興味はないんだろう
しかしあの時グインはドキドキしてたっぽいので
>>590を否定できない
グインの好みってマリウスだろうなと思う(手がかかる、自力では何もできない、
そのわりに可愛いところがある、身分で判断しない、身分が変わっても
態度を変えない)
保護欲と責任感が強いというより、ぬこ自身の独白を見る限り要するに
「人間じゃないお前なんて認めないと言ってくる可能性がない
=常に自分の助けを必要としている位弱い」のがいい、
というのがぬこの心の弱みなんだろ。
だからイシュト見たく尊敬してるっぽくても武力で超えたいと
思ってるとかいうのは嫌い。純人間で自分以上のスペックというのが
出てきたら存在意義無くなっちゃうから。
レムス見たく竜頭に一度ひよってから戻ってきたと言い出した
やつも信用できない、と
誰かが後を続けるんだったら、いっそ途中から書き直したらどうだろうか?
評価の高かった16巻までを土台にして、それ以降はグインの長い長い夢だったというオチで簡単にまとめちゃって。
設定矛盾もほとんどないから書きやすいだろう。
リスタート時点の異論は認める。
594 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/05(金) 11:03:51 ID:jTI+DNw5
そう言われるとグインは悪食なだけで別に度量が広いってわけでもないんだな
度量が広かったらドードーやシバにあの態度はねえよ・・・
なんでグインまでホモにしたいの君達
>>597 キタイ編の「魔王の国の戦士」ではそれっぽかったけどな
つかマリウスもホモって訳でもないんじゃないの。
イリスに惚れた自分に動揺してたし、あくまで必要があるときには男とも寝るってことでは。
まあタイスでの様子を見ると、男と恋愛はしなくても快楽はちゃんと享受するって感じだが。
女好きとセックス好きの違いみたいなもんでそ。
マリウスはただのセックス好き。
ちょ、やめてくれ
今読み返して「紅蓮の島」まで来たとこなのに…orz
記憶喪失になったグインが、自分はあんたの女だってウソつくザザの身体見て
自分の趣味とは違うような気がするって言ってたのワロタ
グインはやっぱロリだわ
mixiによると
旦那に書き残した手紙があるらしい。
お仕事の事には触れているのだろうか。いないのだろうか。
そういえば乳ガンの時も手紙を書き残したらしいが
その時にグインの行く末について一度何かしら話したのだろうか。
>>597 この世界では全ての登場人物が性別など関係なく恋愛する色ボケの国だから。
そんじゃスニが
「わたしがアウラよ、アーイ」
と言い出すのを他作家の文で待つとしようか
アウラ候補
1リンダ 2スニ 3ラナ 4マリニア
…さて
ラ板自治から追悼背景にする申請は出てるけど(運用に対応する人がいなくて停滞中)
追悼看板を自作できる人はここらにいないかな
正直追悼って気分より反省会って感じなんだけど
やるなら今しかないし
>>592 そう考えるとグインってかなりウザい男だな
追悼する必要なくない?
既に作家としては20年前には死んでたようなもんだし。
>>609 反省会なら賛成だなぁ。
グインを全100巻で終わらせていたら温帯の評価も違ってたはずだし。
並行世界旅行ができれば……
広げた風呂敷はきちんと畳もうって看板なら作って欲しいな(つд`)
>>588 一瞬クロネコヤマトのマークを思い浮かべてしまった。
グイン好きなら好きなほど反省会だよなw
>>608 実はフロリー
リンダからも旦那を略奪します
つか100巻をヌコの嫁にしといて、そっから逆算してストーリー進行させられなかったのは
作家としての力量もあるんだろうが、ハヤカワや旦那が栗本の言いなりだったってことか
暴走特急を暴走させたまま走らせちゃったのか
ただ早いだけだったという
シベ超でいいよ
620 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/05(金) 18:17:51 ID:c+GOmvJH
自分で産み出した作品を自分の思うように動かしてなにか悪い?
小説執筆は映画や音楽と違って、一人で作り出すものなんだよ。
>>619 シベ超も確か、続編を他人に作らせる計画がある
カラカラカラ…
ヤーンが時の糸車を戻した。
グ「なんだ?俺が今見ていたものは?」
ヤ「豹頭の戦士よ、そなたがその道を選べば、幻は現実となるであろう」
ヤ「今ならまだやり直せる…真珠を闇から護り続けよ…」
リ「…グイン、本当に行ってしまうの?私たちと一緒にクリスタルに来てほしいわ」
グ「(夢か…いや…それにしてはあまりに生々しい)
…そうだな、俺もクリスタルへ同道することにしよう、
お前たちがまだ俺を必要とするというのなら…」
「未完の大作」ってのは確かにある種格好いい響きだけど
逆に言えば「物語として尻切れトンボ」なんだよな
アニメやってるしこれから興味を持つ人もいるかもしれないけど
「でも完結してないしな…」ってのは手を出す上でかなりのネック
グインは「ずっと読み継がれる作品」になり損ねたんだよ
未完の凡作どころか愚作だからな・・・
625 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/05(金) 18:52:59 ID:Jk4c6soH
BO○k○FFに行ったら、1-126巻全1冊ずつと、
外伝12冊ほどが売りに出されてた。
1冊100円のコーナーで。
思い出の〜糸車〜♪
からから〜から空回り〜♪
古代機械が時間跳躍もできることにして、適当な時期に記憶を失わせたグインを
過去に跳ばせてしまえば、ストーリーの再構成が可能じゃね?
ああ、それでルードの森に
どんなゲームブックですかw
すごろくだw
しかしそうするとグインが2人存在してしまうわけで・・・w
なんか昔、グインのゲームブックがあったような気がする? 気のせいかも
>>625 今のうちだ!とばかりに、買取価格¥0のデッドストックを並べてみたのかな、ブクオフの人が
私は引越しの際にヒモでしばって捨てたよ。リサイクルに出すという知恵が無かったから
イシュトが土下座したとき、グインは何があってもお前が困ってたら
王座放り出してでも助けに行く、って言ってたよな。
>>635 そのシーンは覚えてないけど、グインって口先だけだし。
シルヴィアのことも口では守ると言ってたが全っ然守らなかった。
グインは王座放り出しすぎ。
将軍ならいいけど、王の器じゃないんじゃないか。
昔レムスに言っていた、王とは自分で収穫するのではなく捧げられるものだっての
全然当てはまらないな。
守る守る詐欺だな
>>634 気のせいじゃないw
「ラルハスの戦い」ってヤツかと
リンダにも言ってなかったか
>>640 あった、あったww
ラルハスって名の男が主人公のRPGだっけか
全然面白くなくて、すぐに放り出したw
グイン、リンダ、イシュト、マリウス
RPGゲームをやるのによく使った名前だ。
「俺はお前の騎士でもあるのだからな。リンダ同様に」とかレムスにも言ってるよ
645 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/05(金) 21:44:52 ID:CgucLUNN
「酒がねぇぞ」フラグきたーwwwww
646 :
645:2009/06/05(金) 21:46:13 ID:CgucLUNN
誤爆……上げた
ゴメン orz
>>620 漫画家とかって描いてる時は音楽やラジオがんがんかけてるけど、
ネームの時は静かに一人で描く漫画家が殆どなんだよ。
小説家も音楽聴きながら書くのは無理(平気な人もいるらしいが)だから、
孤独っちゃ孤独なんだよな。
別の人が続編書いて、それがすんごくおもしろかったりしたら
それはそれで微妙にショックかもしれん…
>640
パロの青年貴族が頑張ってナリスに褒めてもらうゲーム、という記憶が蘇りました
>>647 栗本薫(あえてこう書く)の初期の頃のSF短編だと、各話のラストにBGM〜って注意書きが付いてたの思い出した。
あれ、結構カッコいいなと思ってた。
上遠野浩平もやってるけど趣味かぶりまくりだった
>>650 温帯を偲ぶ曲を考えてみたらバンドでキーボード弾いてた人だから
ディープ・パープルのハイウェイ・スターが良いとオモタ・・・
>>650 グインでも外伝であったような。
十六歳の肖像だったかな、マリウスの話の奴で、最後に
BGM 「Separate Ways JOURNEY」
って書いてあった気がする。
ディープ・パープルか…グインのイメージアルバムのハードロック調の曲はそっくりだよなー
作曲の淡海さんも温帯もディープ・パープルが好きでワザとソレっぽく作ったらしいけど
十六歳のグインって、想像もつかんなw
なんか自治スレで話し合われて申請されたみたいだけど、肝心のこのスレが別に必要ないという雰囲気なのが笑える。
>>656 気を遣わせてしまってすまん事ですなぁ
考えてみたらラノベの先駆なんだよな。
板看板になったこともあったし。
ここの住人は100スレ以上も物語の生前葬をしてきてるから・・・
>658
確かにそれは言えてる
板が追悼モードになるか。
いつぞやのエイプリルフールを思い出すなあ。
あの、age進行は楽しかった。
>>494 なるほど、その通りだよね
必然性のある物語なんじゃなくて自分の恣意的な人形ごっこだったんだよなグインサーガは・・・
>>662 本来、創作って、そういう物だからね。
創作とは、自身の精神活動の発露なのだから、
当然、出来上がるのは、独善の塊みたいな代物になって当たり前だし。
逆に、そうでなくては、本気の作品とは思えないし。
新刊まだーーーーーーーーーーーーーーーー?
>620
そりゃ勿論構わないさ
後はプロットや粗筋でラストが分かるぐらい終盤になってたらねorz
広げた風呂敷の端がどこにあるかも分からん状態で放置されるなんて、1巻買った時には思わなかったよ
>>661 今気づいたんだけどさ。グインがレムスに一度忠誠誓うって
言っちゃってるんだからレムスは好き勝手に
グインのパワー引き出せるはずじゃないの?
ぐらちー爺さんがそれに向けて散々頑張ってたよね?
やんちゃんに魔道教えてもらったんだよね?
まさかそれでパロ中興の祖に?
>>667 忠誠誓うとか言ったっけ
パロに送り届けるまで、という限定付きだったのではw
にしてもグインの今のレムスに対する冷たい態度はずいぶんだよな〜
イシュトやシルに対してもだけど、本当に口先だけの男になっちゃったな
>>667 ヴァレリウスも言っちゃってるから、レムスに操られると思っていた
>>668 グインはショタコンだから大人になったレムスには興味がなくなったのかもなぁ
>>668 うん、約束はアルゴスつくまでだけの傭兵の雇い主にたいする忠誠義務のみ
だからリンダにもレムスにも今あんな態度なんだ
「〜〜〜〜という条件のもとお前に従おう・力を貸そう」
が通じるならグインのパワーもらってヴァレがたたかえば
やんだる楽勝だったんじゃないの。ぬこ>三大魔導師ぐらいだったはずだよね
>>670 イシュトの「もう大きくなった俺に興味はないのかよ」という台詞を思い出したわーorz
>>673 バレリウスじゃパワーを受け止めきれなくて云々という制限がつくのさ今度は。
>>656 しかし、肝心の運営が人不足なのか動きがなくて一週間放置状態だね
申請してくれた人に落ち度はないけど、これから変わってもどうしても今更感が…
>>664 > 当然、出来上がるのは、独善の塊みたいな代物になって当たり前
だよね
肝心なのは、その独善の塊で、自分ひとりだけではなく
どれだけ多くの他の人が楽しめるかってことだと思う
シルヴィアが売国妃として
あの冷たいケイロニアの連中を吹き飛ばすのが見たかった
まあファン向け()のお別れ会もこれからだしいいんじゃね?
>>678 汁が売国した相手がイシュトなら地理的にはどこから狙うかわからないが
ぜひハゾスの血筋を根絶やしにしていただきたいとまで考えた、
ハゾスは繁殖力が強いが汁ならなんとかかき消してくれるんじゃないかと考える。
頑張ってほしかったな、汁…
ファンタジーで魔法を描くとなると、長編はやめておいたほうがいいわな。
書いてるうちにつじつまがあわなくなる。
魔法が使えるのが一人ならともかく複数だともう収拾つかん。
最初にちゃんと細かいところまで設定をしておけば大丈夫だよ。
グインの魔導は最初の設定がいい加減すぎただけ。
あと機械との共存の整合性とかね>魔法
そのあたり、折り合いつけてるファンタジーもあるけど、
やっぱり、最初に法則性とか制限とかきっちり決めてないときつそうだ。
確かに普通の作家は推敲して、おかしかったら書き直しするからね。
>>683 そこらへん、竜槍のひとは上手かったね。
ゲーム畑から出てきたってのが大きいだろうが。
>>677 後半からは作者と一部の読者しか楽しめなくなってたしね
健全な独善じゃなく、偏狭で普遍的魅力を欠いた独善になってたからな
漫画でも作者の特定のキャラへの贔屓があからさますぎて
面白くなくなったものがあるからね
SF板の方にはその「信者」がいついてるようだな。
ラノベ板よりSF板で語りたいんだろうか。
ここ前から作者への誹謗中傷しかなかったから本当のファンはこないでしょう
「本当のファン」って何? やおい小説を有り難がる人の事?
悪いものは悪い、変なものは変
ただそれだけのこと
>>689には誹謗中傷だけに見えるんだな
「もっと良い作品になって(戻って)欲しい、欲しかった」という
作品に対する愛情ゆえのまっとうな批判も多かったと自分は思うし、
何より賛美しかしない(あるいはできない)のが本当のファンなら、
自分は本当のファンでなくていいや
でもいまだに、ちょっと批判されただけでヒステリックにかみつく信者っているんだな
余所で見て驚いたと言うか感心したと言うか
そのマンセーがグイン駄目にしたんじゃないのと言いたいけどね
駄目だということがわかってるから、ヒステリーを起こすんだろう
天浪パティオ経由の盲目マンセー者には、人間性がおかしな人が多いと思うよ
温帯は特別なクリエイターで、自分たちはその理解者だというポジションが気に入ってるんだろうけど
なんでヒステリー起こしたことになっているのかがわからないけど
普通に今も楽しんでる人たちにとって、この以前の誹謗中傷は
読むに堪えなかったというだけの話
それに批判と誹謗中傷は違う
いつか立ち直ってくれると思ったら本人が(ry
走馬灯のように流れる過去の記憶の中でストーリーをいじくったことを
後悔してくれてたら誰か続きを書きたい人にでも、ストーリーチェンジでも
許可してくれているはず。旦那に残された手紙の中が全部
ダイスケ君のことばっかりだったらそれこそグイン読者はおいて行かれた子供(汁)状態
>>696 読むに耐えないってなんなの?
俺はそんなの感じたことないわ
ここを息子が読んでたら、レムスやシルヴィアの気分になるんだろうな
>>698 まぁね、人それぞれだからね
ここの人たちは最近のグインサーガこそ読むに堪えないから立ち読みとかあらすじ聞くだけで済ますんでしょう?
具体的に答えないつもりのID:fwU6D9GQがここの人を誹謗中傷してるだけとわかりました
>>700 面倒だから、「読むに耐えない誹謗中傷ばかり」だとあなたが思った
過去スレを具体的に指摘してくれ。それで話は早くなる。
ヴァレリウスがナリスの葬式でマリウスに、うちに来てればってくりごといってたけどアホか。
ナリス・ヴァレ・リンダ三人とも自分の身も守れなかったこと忘れてないか?
そんなところにあの三人がいたら二百回は死んでたわ。
ほっとけよ
ただのかまってちゃんだ
親が60からまりだから息子さんもいい年だろう・・
客が商品を批判するのは間違っていない。
むしろそうしてもらうことで改善できるのだからありがたいことだ、
とするのが一流の売り手の考え方だろうな
批判されたり注目されなかったりするのに耐えられないなら、そもそも
ものを売るということに向いていない
誹謗中傷というのは事実に基づかない事で対象を悪く言うことだが
そんなことをしても詰まらんだろうな
何しろ作者はもう故人であるし、使者に鞭打つことは気持ちのいいもんではない
ただ作品として、作者として評論評価批判することは前述のとおり
何も間違ってはいない。
それでお金を稼ぐプロであるわけだし、そのシステムをバックアップする
出版社や関係者も含んでの評価であるからだ。
単なる個人攻撃とはまったく違うこと。
>>707 作品に対する批判なら、受け止められると思うよ
むしろ頷いたりする箇所もあるんじゃないかな
(息子も中途離脱したと言うし)
それ以外の色々ごっちゃになってる話のこと
架空の被害者話が、現実に被害者を生み出しかねない状況について気になった訳
(読者こそ被害者という意見の人とは話が出来ないと思うから、言及しない)
>>695 まともな人間は「盲目マンセー者」なんて言葉使わんぞww
なんか自治スレで追悼申請されてたらしいが、
正直、ピンと来ないなあ・・・
既に何年も前に終わってたようなもんだからだろうか。
>>552 男女って何ごともなく数年経ったら
そのまんま何もないと思うんだけど・・。
グインは登場した頃の汁みたいなああいう子供ぽい庇護欲をかき立てる
頼りない女が好きで(登場したときリンダは庇護が必要な子供だったのに
まったく意識せず。リンダみたいなもてもてヒロインタイプって
グインの好みじゃないだろう。)
リンダは明らかに面食いだろ。
つじつまあわせるための結婚って気がするんだが。
そもそも編集者であった昼行灯と結婚したから劣化していった気がするなあ
昼行灯が妻の作品にもっとビシバシ批評とか言ってたらこんな様にはと思うんだが
…昼行灯だし
それと早川側の甘やかしみたいなのもあったと思う
稼ぎ頭だったようだから
三者のどうしようもない癒着がkonozamaになったんじゃないかな
>>710 二つスレがほしいな、片方は栗本薫が喜ぶような熱狂的ファンの追悼スレ
もう一つは温帯に対しての恨みつらみをいろんな感情をこめて書く追悼スレ
栗本薫をすべて受け入れ諦める奴とは一緒に書けるけれど、
栗本先生は悪くない、いつも最高でした、亡くなるなんて才能のある人は…
みたいなファンとは一体化したくないなぁ・・・
すべての登場人物の正体は温帯
>>703 マリウスはパロ入り直前イェライシャに引き留められ薬草園に保護されて
その間に治療うけてユリウス由来の○虫など完治させたのだろと思ってたが、
あまり早くに帰国するとクリスタルは超危険だったんだね、そういえばw
領地に引きこもってたアウレリアスは永遠の引きこもりになってしまった
何でこいつパロ内乱に出てこなかったんだろ
忘れられてたんじゃないか?
難しいな
完結しなかったことはいくら批判されても仕方ないことだと俺は思う
読者に対する責任を放棄したわけだからな
残念なのは作者だけではないし、批判されるだけの価値があるということだろうし
完結させる時間もあっただけに、元読者にしてもその思いはいっそう強いんじゃなかろうか
どんな形であれ、本人直筆での完結の手段はいくらでもあったはず
一回ガンを経験した人間なら、再発・転移といったことも考慮しなきゃならん
その周囲もな
この完結しないという一件を見るだけでも、作者のグインサーガに対する責任感はこんなものだったか、
というのが透けて見えてしまうのは俺だけかな
今になってそれは確信に変わった気がするのだ
ただ病に倒れ、現代ではまだまだこれからと言われる年齢で他界せざるを得なかった事
そのことには謹んで哀悼の意をささげたいと思う
きっと今頃、スミヨは地獄でグインサーガの続きを書いていることだろう。
プロフェッショナルじゃなかったんだね、いろんな意味で。
推敲もせずにこれだけ垂れ流せる気力はある意味プロフェッショナルだろう
>>719 > 病に倒れ、現代ではまだまだこれからと言われる年齢で他界せざるを得なかった事
> そのことには謹んで哀悼の意をささげたいと思う
その点についてはまったく同感
しかし、最初のころのあとがきか何かで
「『全百巻なんて大法螺ふいて完結させられなかったらどうする気だ』
『途中で出版社がつぶれたらどうするつもりだ』みたいなことをよく言われるのですが
もし出版社が発行してくれなくなっても、自費で同人誌として出すよ。
そんなお金がなくなってても、手書きの原稿を束ねたもの1冊しか作れなくても、
読みたいと言ってくれる人がいるなら、全員が回覧して読めるようにするよ。
その程度の覚悟もなくて『全百巻の小説書く』なんて言わないよ。見損なうな。」
というようなことを言ってなかっただろうか。
仕事とはこれほどの責任感を持って当たるものなのだと子供心にいたく感動した自分としては、
「完結させられる時間もあったのに完結させなかった」ということより
「完結させようとする姿勢すら見られなくなっていた」ことに対して失望や怒りを感じるな…
完結させると自分の命も終わってしまうような気がしていたのかも知れず、
それはそれで人間だからしかたないと言えるのかも知れないが
そもそも「完結させたい」とは言っていなかったように思うが。
「百巻」自体半村良の「八十巻宣言」に対抗した適当な数字だったし
「終わらない物語が書きたい」てな事は最初から言っていたし
要するに「完結させようとする姿勢」なんか最初からなかった作家なんじゃないかと…
まあいつかは「豹頭の花嫁」を書くつもりはあったんだろう、自分が飽きたころに
付き合ってしまった人乙!(゚Д゚)オレモナー
>>625 アニメやってるからって値上げしたんだな
売り値は一冊20円くらいだったはず
古本として売っても金にならなくて無料で引き取ってもらえるだけだったし
ほんと今更だけど、みんな「豹頭の花嫁」って間違いすぎw
ちなみにぐぐる先生でフレーズ検索してみたら120件もあった。
グインが嫁にいくのね…
まったく、ちゃんと書いて欲しいよな
正しくは「豹頭王が花嫁」なんだから
イリス君が花婿かな w
730 :
723:2009/06/06(土) 20:50:38 ID:MePH7gVw
>>724 > そもそも「完結させたい」とは言っていなかったように思うが。
> 「終わらない物語が書きたい」てな事は最初から言っていたし
そういやそうだったか?
夢見すぎていたのか、自分…
ヨナのナリヌ墓参りは温帯とファンの関係の理想化なんですよ
次巻、イシュティのナリス墓参でマリウスと鉢合わせに1ラン賭けるぜ
アニメで先週グインがラナに今何時かと聞いていた。
タルザンじゃなかったっけ
イシュトとマリ臼が会ったらまた口喧嘩になるのかな
それはそれで読みたい
>>731 おお、やめて!ゾッとするわ、温帯に涙の墓参りなんて!
どれだけあたしがいろいろ我慢したと思っているの!
100巻で主人公に記憶喪失になられた気持ちが温帯、あなたにわかるの!
おお、やめて、ナリスが何回目の偽の死を迎えている間、
イシュトがまた性格が変わった表現を数ページかけて書かれている間、
寄り道したタイスなんかでマリウスが掘られている間、
手をもみ絞りながら待っていたのに…昔の刹那、といったら
次のシーンを書いてた頃の方がどれだけましだったか!
もはや時移るといいながら長々話していたあの頃の方がどれだけましだったか…
50ページ位延々口喧嘩だけだったらどうするよ
レムスがホモに目覚める
むしろ登場人物全員ノーマルに戻ったら驚愕する
そして狂喜する
男キャラがことごとくホモ化する中、
最後までその気のなかったグインがとうとうホモに落ちる、
だから最終巻が「豹頭王が花嫁」って予定だったんだろうな
>>740 おいおい、シャオロンに「今度一回やろうぜ」と言われて
「う、その…気が向いたらな」と臭わせてるんだぜ、ぬこさんは
740
もういっそのこと「豹頭王も花嫁」でいいんじゃないか?
最終的に世界中がホモウイルスに感染した地獄になりグインが世界中の男にパワーを与えて
HAPPY END
744 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/06(土) 23:03:33 ID:7ZYyv3cU
男キャラ総ホモのはずずなのに
レムスは一度もホモっけ出さなかったよな?
バンコラン菌が蔓延ったんですね
レムスだけが一途で正常な男
まとめると、レムスがパタリロってことですね
>>736 1ページ目で気づいて、飛ばし読みする癖がついているから無問題
>>748 考えてみればケイロニアも「さぶ」系だしw
>>747 ぬこはレムスの爪の垢でも煎じて飲め。
シルヴィア放り出して愛人作るなど。
このシリーズ、登場人物の回転っぷりがパねぇよな。
下手すると1冊の1/4くらいは独白なんじゃなかろうか。
>>747 レムスは初恋の子が死んじゃったから
一途にならざるを得なかったというか
あの文章の乱れも構成のグチャグチャな混乱も、すべて病魔と苦闘しながらのものだったと思えば。
いやはや、なかなかに、よくやったものだなあ、と。今はもう、そう思うばかりだ。
長いながい祭は終わってしまったのだなあ、と。
……ところで、「栗本薫」でググると出てくる「苦い追想」とかいう気持ち悪い文はなんなんだろう。
ヘンなの。
755 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/07(日) 00:07:21 ID:3AojtbHq
レムスの初恋だが
本当は姉ちゃんが好きなんだろ 理想の女性つったし
イシュトとの初キス盗み見たり
初恋しても常に頭の中ではリンダを考えてたり
レムスのそういった自覚のない深層心理が、
ヤンダルに操られていたとはいえ近親相姦をせまったり
アルミナたんに義理の姉を異常に憎ませるよう仕向けたんだし
外伝の初恋エピは良かったね。
レムスは真面目で良い子なのに、本編での扱いが酷いんだよな。
恋愛エピでは、スカールのアルカンド恋歌も好きだな。嫌いな人も多そうだけどw
てす
>>736 誰かが再会するたびに1巻以上費やしてるから
それで済んだらむしろ驚く
リンダとイシュトだって前にも再会してるのにまたやり直しかよとおもたよ
>>755 パロ性王家の青い血が発現してリンダが男になったとかでももう驚かないぜ!
>>755 レムスはアルミナたんとリンダとどっちが好きなんですか
>>754 >……ところで、「栗本薫」でググると出てくる「苦い追想」とかいう気持ち悪い文はなんなんだろう。
確かにあのサイトの管理人は自己愛だだ漏れで鼻持ちならない文章たれ流してると思う。
最終的な追悼文読む限り、さほど栗本薫に思い入れなかったつーか、とっくに解脱気味のくせして、
最初の追悼文は妙に演技過剰ぽい悲しみ憤慨演出してるし。
はっきり言ってムカつく。一番イヤなタイプのファン。
でも「苦い追想」については半分くらいは正当性あると思う。
自分のこと認めてくれる人だけ相手にするようになった、てなとこ。
でもやっぱムカつく。愛も敬意もとっくに失せてるんだろうけど、とかく上から目線の書き方で
「あんたは実はこんなんだったのねー」とコケにしてるとこがイヤすぎ。
そんな文章、温帯だけで腹いっぱいだ。
カイザー性転換装置がでてももう驚かない
763 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/07(日) 01:09:09 ID:3AojtbHq
>>760 リンダだろ
ホヒィ廃夫人になったアルミナたんを差し置き
リンダの安全のみをグインに哀願してる
一日も早くリンダ女王と「婚約者」を同じ屋根の下で毎日毎晩すごさせろ。
結果オーライだよ、ヴァレリウス w
>>763 アルミナたん可哀想。
レムスもひでぇ男だな
リンダはみんなから愛されてますね
いまさらだけど
フロリーが幸せならそれでいいよ
フロリーか…
大昔ニフティの会議室でそんなに可哀想じゃないような気がすると書いて
たたかれた怖い思い出が蘇ってくるんで、フロリーは苦手だ
フロリーがマリウスにヤられたら全巻焼くつもりだったけど
どうにか無事でよかった
>>730 グインの一巻の後書きに、そういう意味合いの事を書いてるから
まー確かに100巻は書いたよねとは納得
>>761 あの人に関しては、昔熱烈なファンだったんだろーなとは思う
>>765 マリウスは兄上みたいなイリスに惚れたんだから、
リンダは全然好みじゃない上に、リンダもマリウスに惚れてないから、
お互いに相性が悪い。
>>680 ランゴバルドは帝国東端だから、イシュトのゴーラに併合されるのも面白いな。
ゴーラ領ランゴバルド、いい響きだ
でも一番切れ物の(というか温帯贔屓補正つきの)ハゾスの領土だと
うかつに併合されたりはしないんだろうな…
負の温帯贔屓補正がついてる落馬選帝侯のおひざもとサルデス(だったっけ)なら
交通の要衝とはいえ、すんなり併合されるかもしれんが
>>683 魔道12条とかいろいろ決めてたわりには、うわっつらだけなんだよな。
温帯は「これこれこういう設定がある」というのを次から次にこねくりまわして並べ立てるのは得意。
でも実際の世界観に反映させてバランス取って使うってこととは無縁。
ナリスの指示でパロ魔道士がやったことって反則すぎることが多いよな。
魔道士の偵察による情報面でのアドバンテージだけに限っても有利すぎる
>>664 自我の発露を創作といっていいかどうかはまた別問題
世間に受け入れられるよう、ある意味とりつくろった(
>>664いわく本気でない)創作が一般的だろう。
そういうとりつくろいナシでも世間に受け入れられ、あるいは感銘を与えることができるほど
自我の発露が(作為なしでも)素晴らしい人ってのが、名人というか創作の大家ってやつだろう。
その域に達してない人は、不本意でもいくらか迎合したり取り繕ったりしなきゃなんないし、
それがイヤなら世間に認められない一人よがりで終わるだけ。
妥協したくなければ、自我の発露を妥協しなくて済むだけ高める研鑚が必要。
そういう研鑚をともなわない、ただの自我の発露ってのは単なる垂れ流しにすぎんだろう。
>>761 >妙に演技過剰ぽい悲しみ憤慨演出してるし。
手塚御大への温帯の追悼文がそんな感じだったな
>>775 自我の発露そのまんまなら、私小説だからね。
ファンタジー?小説なんだから、それなりに作品として昇華させなくては。
フロリーは夢小説のチートヒロインの匂いがして駄目だ
初期はあんなに可愛かったのにな
やっぱり贔屓が過ぎるキャラってどんなに好みでも駄目になる
実はナリスとか、最初の頃はかなり好きだったよ
今はもう………………
リンダが性転換すればレムスも立派なホモに
>>778 温帯の理想が歪だから、温帯に贔屓されたらどんなキャラでもおかしくなる。
むしろナリスらも被害者だ。
だがナリスは氏ね
アウラって結局は何者なんだろうな
調整者の一人なんだろうか。。。
ランドックのコンピュータが繋がっている女神像
かえって温帯のレムス嫌い、自分を投影したナリス&リンダマンセー感情
が投影されたパロ宮廷の意地悪さの中で、がんばってるレムスとアルミナに
肩入れしたくなる。
>>773 最初はまり、途中から温帯の問題や嫌な所が目についてたけど、
昔のマリウスとイリスの描かれ方は好きだったな。
イリスはニヒルぶってるけど、意外とお人好し系だったし。
まさか旦那の不倫で悩む未来が待ってるとはイリスは夢にも思わなかったろう。
別に簒奪しなくても皇帝家自分の娘しか残ってねーしw
ぬこもやる気ナッシングになっちゃんたんだから帝位を自分に譲れと言えば何とかなるレベルw
シルヴィアが今後も子供作り続けたら、マリニアの入る隙ないような。
オクタヴィアより正妻の子のシルヴィアの方が皇位上なんだよね?
>>787 アキレウス賢帝は消えた、
ケイロニアの獅子は死んだ。
なのでそんなルールはなくなったんです、
たぶん実の子のようなグインの子をアキレウスが孫と言い張り
皇位継承権持ったりしそうです。
なんでもありですから
リンダも127巻読んでたら
中身は崇高でも賢明でもなんでもなく
普通のミーハーだけどプライドだけは高い
しょうもない女じゃん。
>>788 客観的には、妾の娘と
素顔も見せない傭兵出身の男を寵愛しすぎて国を乱した馬鹿皇帝だw
いまさらアキレウスに実はもう一人娘が!そして新たな孫が!
とかでも全然驚かないな。
今日掃除した。
温帯本は本屋に置かれている期間が短いから、基本、新刊本は買っとくが
めったに読まず、いわゆる積ん読状態。
ここに来ると早馬様のおかげで本を読んだ気分になって、そのまんま。
で、掃除した部屋から
124巻「ミロクの巡礼」が2冊出てきた。
この手の失敗、これで4度目。全部温帯本。
>>786 マリウスの浮気はケイロニア国境外で、旅の途中の昔の出来事。
ケイロニアに帰ってからの不倫は全然ないから、そう繰り返し言ってやるなよ w
>>793 同じの2冊買ったことあるけど、
あーもう中も表紙も憶えてないほど興味ないんだなと思って
その頃から遠ざかっていったよ。50巻台
>>787 多産系ハゾスの息子を父親に、何人か続けて産むことさ。
がんばれシルヴィア、相手を選べ w
>>761 >苦い追想
>とかく上から目線の書き方で
「あんたは実はこんなんだったのねー」とコケにしてるとこがイヤすぎ。
温帯の作品だけならともかく他の作家の書評も上から目線でキモいよね。
物書き志望のなれの果てという感じを受けた。
___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,'
`ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l′
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,'
,.-‐フ:::::| |,ミ l / じゃあ下から…
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l /
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | `゙'ー-、、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | `ヽ、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | \
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ `ヽ、
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ
 ̄`ー─--─‐''" ̄
>>800 麻呂!ここは尊い御身にはふさわしくございません。
>>789 リンダって1巻からそういうキャラじゃなかったっけ
リンダは何でレムスに対してあんなに威張り散らして、まわりの人も止めなかったんだろう。
弟と言っても双子で王太子なのにと不思議だった。
9巻でリンダ遮って王の名乗りをして、「レムスの全身から、たぐいまれな威厳と、そしてはっとさせるような厳しさとが、
あたりへ白光となってほとばしるかに見えたのである」の時とかホントにその後を期待したんだけどねえ
踏み台のはずのナリスに肩入れし過ぎてああもgdgdになろうとは
生まれつきの性格の問題でしょ
小さい頃からおとなしいレムスと活動的なリンダ
二粒の真珠とか言って持て囃されてたんだから
元々の性格の違いをどうこう言う人はいなかっただけだと思った
>>804 残念なことになった期待って沢山あるよね。
・レムスの成長
・アムとリンダの対決
・ナリスとレムスの対決
・アムの男を踏み台にした策略家への成長
・イシュ−アム夫妻とナリ-リンダ夫妻との因縁決戦
・ヴァレの、リーナス-レムスの為の暗躍
・アリの最後の手紙が禍根になる
・アストリアス……
・マルス爺の死の真相発覚による、アムとイシュの対立
他にもぞろぞろぞろぞろぞろぞろ
つくづく、頭脳戦も、キャラの成長も書けない人だった
期待した方が馬鹿だったと言うなら言えと(泣
>>803 だね。レムスが意見をちょっと言ってみただけでもヒス起こしてビンタしたり
「私に指図したわね。後で覚えておいで」っていちいちヒステリックなところがあったから
最初からリンダは好きになれなかった
支配、だったのだ。
リンダは、そのことに生涯気づくことはなかった。
才があるほど人間性に問題がある・・・
それってアテクシの事?
>>794 新婚早々に堂々と浮気してたんだし、不倫に触れないのは無理w
むしろそこで思い知らせてやらなかったオクタヴィアが謎。
そうすると、浮気問題よりもDV妻の話になるか。
>>803 ただの姉弟なら、ああいうのは普通なんだけど、
レムスはパロの王太子なんだから、身分的にレムスの方がずっと高いはずだなあ。
でも、リンダは予知姫だから、
ある意味生き神みたいな特別扱いをされてたのかもしれないけど。
だったら、社交界での人気取りよりも、俗世から離れて清らかにすごすべきじゃないかと。
ただの姫でいたいなら、レムスの立場を慮ってやるべきだった。
モンゴールが攻めてこなくても内戦のリスクは高かった。
>>810 歌をほめたたえた後そっと声をかければついて来る陽気な詩人さんは
赤い街道を旅する人々の共有物ですからね、
これぞ中原の旅の醍醐味!
そっと声をかければ陽気なちんことアナルがついて来る
誤解させてしまってごめんなさい
先約があるので、また今度ね ♪
>>811 予知能力が大事だなんだいうなら、もっと俗世から隔絶された世界に
いてほしかったわー。常乙女のイメージからはほど遠い。
ナリスがリンダに手をださなかった理由とかもっともらしいこといってたけど
当初からイシュトと恋愛してるし社交界で王の姉としてぶいぶいいわせてて
それで物理的な性交渉さえしなければ予知能力が云々いわれてもなー。
ところてんの布都姫との差が頭をよぎってしまう。
まあ、王家のきょうだいだったら、言葉づかいとか互いへの態度とか違うとは思うな。
リンダとレムスは、二人の間の雰囲気がサラリーマン家庭の団地育ちみたいだった。
まあ、そんなことは気にしないけどさ。
>>・ヴァレの、リーナス-レムスの為の暗躍
これにはとても期待してたよ
背伸びしてるレムスと今一歩頼りないリーナス坊ちゃんをヴァレリウスが支えて
糞ナリヌにひと泡吹かせる日がいつかやって来るんだとずっと期待してたんだよ……
誰も彼もが「〜なんですけどもねぇ」のおばさんの井戸端会議口調。
ヴァレリウスもハゾスもどいつもこいつもみんな井戸端おばさん。
よくまぁ誰も止めなかったもんだよ。
早川書房って駄目な出版社なんだな。
ダメというか、規模としては小さい方だからね>早川
ドル箱の作家にヘソ曲げられて、「他で出しますっ」とか言われたら死活問題だし、
量を書いてくれる以上は、質には目をつむったんだろ。
今にして思えば
なんやらの密書をイシュトが手に入れさえしなければ
パロなんかに行かなければ
早川としても、作品としては早々に見限って商売として割り切っていたのかもしれん。
2ヶ月ごとにある程度数字を見込める作品があれば、あまり売れない海外のSF作品に手を出す余裕ができるかも、とかさ。
>>823 文庫ランキング上位に入る作品を、週間漫画のコミックペースで刊行してくれる作家も珍しいからね
何年にもわたって
グインは小説というより漫画のノリだったな
だから文章が漫画っぽく薄かったんだろう
温帯はもともと漫画家めざしていたんじゃなかったか?
>>789 アムネと性格かわらんのに随分周りの扱いのが疑問だった
イシュトによるリンダ強奪、幽閉→レムス復活
シルヴィア売国→ケイロニア崩壊
豹頭王の追放→自分探しの放浪 ハイナム カリンクトゥムの扉 ランドック
狂王イシュト→カメロン処刑→ケイロニア、ノスフェラス侵攻
ラゴンの反乱→豹頭王の復活→ゴーラへの大反撃
ノスフェラスでの最終決戦→イシュト死す
豹頭王の花嫁
のこるはこんな感じかな。250巻を目処に。
周囲の扱いが違うと書きたかったのだが
>>827 それだけを見るとすごく面白そうだから困る
レムス復活のカタルシスとかさ
シルヴィアが売国するに至る過程とか読むのも辛いだろうなとかさ
イシュトの狂王っぷりも痛快でありかつ痛々しいのだろうとかさ
死亡に至るまでの複雑なドラマとかさ
あーもったいない
リンダとナリスの結婚て最初予定してたのかな?
ナリスに肩入れし過ぎて自分を投影してるリンダとくっ付けたくなってそうしたが
最初予定してなかったので白い結婚にしたのかとおもた
中世だと性的交渉なしは成婚とみなされないぞ
自分は最初リンダを地球へに出てくる予言者の女みたいな現実離れした女性になると期待してたなあ
だからイシュトとの恋愛がかなわない初恋って感じでせつかなったし
最後グインとくっついて普通の女となってそれがラストになるのもありだったのに
まさかあんないろんないろんな男に興味持ったり結婚までする俗な女とはなあ
>>832 ウラド大公は、なんでレムスじゃなくてナリスにしたんだろうな。
どっちも生きてるなら王太子の方だろうに。
あとシルヴィアとミアイルもよくわからない。
ミアイルをケイロニアの婿に出す気だったのか。
記憶の彼方なんだが、ナリスとの結婚話が持ち上がった時
レムスってまだパロへの帰還を果たしてなかったことない?
>>829 実際のところ、全体の筋立て、キャラクター、世界観はすごぶる秀逸だよ。そのおかげでいままで売れ続けてきたといっても過言でない。
ま、温帯のヤオイ病ですべて台無しになったけどね・・・
>>826 そういえば、支配的な姉を盲目的に愛しているところも、
レムスはミアイルと同じだったのか。
むしろ、ミアイルがいなくなった事で、
美しく完璧(?)な姉を盲目的に愛するダメ弟の役割がレムスに振られたのか。
>>830 初夜権の行使は、ベッドに片足入れるだけでよかったかも。
しかし、隣室に誰かが待機していて、ちゃんと初夜を成立させたか監視してそう。
それがなかったら、シーツに血が付いていない事でリンダの処女が疑われてしまう。
最新巻のあとがき、読むのつらそうだな
どんなこと書いてんだか…
>>822 イシュトも今頃はナリスの未亡人の花婿として、ゴーラパロ連合王国の支配者に
イシュトはグインと戦っても勝てないんだから、
シルヴィアあたりに刺されて死ぬのがいいな。
いや別に死んで欲しくはないんだけど、
死ぬならフロリーとアリサに看取られながら幸せそうに死んで欲しい。
841 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/07(日) 22:52:21 ID:tQwc6NGd
確か、タリッドのまじない小路に住んでる世捨て人のルカという
魔導士がいましたよね。初めてでてきたのはたしかグインがユラニアに遠征
した折に一行の前に現れてその後の運命を予言した・・・
このルカという人物はイエライシャとはどういった関係があるのでしょうか?
現在45巻まで読んでいます。作者が逝去してから読み始めました。
>>841 今じゃもう忘れ去られた存在>ルカ
関係つーか、互いの存在は知ってるとかその程度
>>838 確かにな。
本編もラスト3冊は斜め読みせず、キチンと読もうと思ってる。
グインはギリシャ神話のヘラクレスが元ネタかなと思うんだが。
ヘラクレス(グイン)はゼウス(アキレウス)に愛される息子でヘラ(マライア)に毒蛇を送られ
ある罪を犯し、罪を償うために試練をずっと辿る
試練の中にはケルベロス退治もある
ヘラクレス(グイン)は妻をもつが、別の女に心を動かしてしまう。
妻はヘラクレス(グイン)の愛を取り戻そうと愛を取り戻す薬を毒とは思わずに
ヘラクレス(グイン)の服につける、ヘラクレス(グイン)は炎に包まれて死んだ
妻は嘆き悲しみ自殺。
ヘラクレス(グイン)は死後神の座へ、女神を新たな妻とする
>>836 >美しく完璧(?)な姉を盲目的に愛するダメ弟の役割
温帯の自分に都合のいい願望と妄想は託されてそうだよね。
ただ温帯が本当に美しく完璧だったら、こういった恥知らずな構図を
引っ張ったりしなかっただろうけど。
>>844 壮大な頂きものだなぁ。
でも、どんな変遷があっても最後には地上から去る設定だったはず、ですよね。
>>844 なんと!まんまだな
結局グインはリンダと共にランドックに帰り、残された地上の人間達はサーガとして語り継いでゆく…
これが「豹頭王の花嫁」かもしれんな
そもそも地上世界ではリンダと結婚できるはずがないよ
重婚だしケイロニア王の地位の問題があるし、何か下世話な形になるから。
地上でヤンダルと闘い、撃破したものの治癒不可能なキズを受けたたグインは病の床につく。
調整者としての任務を果たしたことから、故国ランドックから迎えの星船が来てそれに乗り去ってゆく…
その隣にはアウラの化身リンダがいた…
妄想が止まらん!
イシュトってカメロンとかアリサとかいるし
今更狂王になる必然性がないよな。
なるんならアリ殺したりアムネ自殺したあたりで
狂王になるべきだったよ。
>>847 おおむねその展開に賛成なのだが、
>その隣にはアウラの化身リンダがいた…
の部分だけ、今のリンダからどうやってそうなるのかって感じ
下町のおばちゃん化する前なら普通におkだったんだけどねえ
突然予言が降りてきてぶっ倒れて人格変わって
そのまま戻らなければおK
>>840 俺もイシュトは最期の瞬間ぐらいは穏やかであってほしい
良い方向に向かえたかもしれない道がことごとく潰れたのは必ずしも本人のせいと言えないし
幸福そうだった時が一瞬すぎたし狂王と言うには人間臭すぎるせいか
やってきたことも本人もDQN極まるのに憎めない
マジレスだがイシュトにはなんどか弥勒王になるという言及もあるので
狂王イベントは消化済みの扱いでこれからアリサとフロリーの絡みで
弥勒王になるんじゃないの
>>851 イシュトは本当にガキというか、言い意味で人間くさすぎると思う。
色々翻弄されたけど王になると言う予言を貫いたのは凄いと思うし、
死ぬ時は、ああ自分の子を育ててみたかったなあ、
なんて言いながら死んだらもう涙が泊まらないw
>>848 国放り出してパロの女王を口説きに行ったり
他人から見れば十分狂ってるよw
もう既に狂王とはなってるのかもね。かなり甘いけど。
で、どうやって汁が売国するの?
追悼映像の温帯のやせっぷりには泣けた。
クム編の言い訳をしていたように思ったが。
>>854 結局何かを達成したのはイシュトだけの件
>>848 今のイシュトはほぼアル中に描写されてる
酒飲んでれば上機嫌だそうだが、アル中描写が強調されてるのは
後の狂王への伏線の一つだと思っている
ブランとか酔った勢いで切り殺されそうだな
なんか意見をした時に
>>860 ブランってクム編で作ったキャラかと思ったら
かなり前からドライドン騎士団にいたんだな。気づかんかった。
>>841 まだ10日ぐらいしか経ってないのに
ずいぶんハイペースだな
>>847 思い出しちゃったので、見返しました。
>王よ、ノスフェラスをめざしなさい
>しかしいまではなく。−なすべきことをなし、必要な力をすべて得たのち、ノスフェラスをめざしなさい。……そなたの民に守られ、鍵を開けるときをまちなさい。−暁の光はつねに王とともにあるでしょう
>地上の闇ではなく、王の内なる見果てぬ闇をこそ恐れなさい。−そなたには、すべての光とすべての闇とを、ともに組み込んであります。光のみの解答も、闇のみの道も、共に誤りだと知りなさい
>正しい選択によって進んできているかぎり、そなたはその検証として、つねにノスフェラスの消息に出会うでしょう
>ランドックの消息に会うならば、逆に王は道を謝ったのです
>では、王よ−
>王よ
>>857 あれ、クムじゃなくて
第一次ユラニア遠征(29巻〜30巻の空白一年間)のことを
言い訳してたんだと思うが。
>>863 祝福を。
覚えてる自分が悲しい…
865 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 01:06:52 ID:/Fp5LAX4
グインサーガとかマジつまんねえ、栗本薫死ねよ………と書こうと思ったら既に死んでたかwwwwざまあwww
この糞作家がもう二度と執筆しないおかげで地球の資源が減らなくすんだwwwこりゃあ栗本に感謝しないとなあwwww死んでくれてありがとうwwwwww
>864
タイス寄り道編の言い訳だと思った。
空白の一年への言及は、執筆に苦しんだ時期もありました的プチエピソードって感じ。
タイスへの寄り道はなぁ・・・ホント勘弁してほしかったよ
>>856 シルヴィアがマライアのように、ケイロニア国内にゴーラ軍を招き入れるよう画策するんでないかな
完全に売国だよ
呆れが死んでグインが王座についたら
正統な血筋の汁が他国に救援を求めてグインを放逐しようとすねのなら桶
>>820 それわかる
キャラの書き分けもなにもしなくなって作者目線で物語を語ってしまってるんだよな
>>867 タイス編の何が悪かったのかわからん。
あれがなけりゃガンダルと戦うこともなかっただろうし、
イシュトとカメロンのグダグダ会話の巻なんかより
よっぽど面白かったけど。
>>847 それが元ネタなら、グインもリンダも一度は死んでから結ばれそうだけどな。
リンダも生きている以上、国を捨てた汚名を免れられない。
>>855 いや、ゴーラを自分の手におさめたイシュトヴァーンが、
弱体化したパロに手を出すのはむしろ当然のこと。
ちょっと早すぎるけどな。
狂王呼ばわりには相応しくない。
スーティーは要らない子
クム併合戦争
モンゴール殲滅戦(アストリアスさん他全員終了
ゴーラ完全統一
グインがいない対ケイロニア第1R(ケイロニアの名前有りを数人消す
ミロク教徒大虐殺
ぐらい片付けてからリンダかっさらいに行けと
>>871 お祭り騒ぎ話は好きなのでタイス編は嫌いじゃないんだけど
(ケイロニアの祭の話も好きだったし)
でもお歳なのにそんなに巻数かけて書くよりもうちょっと展開を早くしてほしい的な願望はあった
ケイロニア編は5巻で済んでるんだし
877 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 02:50:09 ID:pb5cNgNV
リンダのどこがいいのかわからん
50巻以降はもうダラダラだったでしょ ナリス死亡で脱落した
タイス編はダラダラ長かったのが悪かった
ガンダルや他の戦士との戦いは燃えたし、リギアやブランが剣闘士として戦うのも良かった
タイスに立ち寄ったらそこで闘技会が行われていて、ひょんなことからグインが
出場してガンダルと闘う羽目に……ってだけの展開なら二巻ちょいでまとめられた気もする。
お家騒動とか抜きで。
まあイシュトとカメロンがくっちゃべってたりヴァレが「ナリス様がいれば…」
とか言いながら愚痴愚痴仕事してるとこに比べれば遥かにマシなのは同意。
ヤオイに次ぐ最大のミスは、アリとかアムネリスとかさっさと殺してしまったことな。
キャラ中心に話進めていくのが得意な人なのに、自ら選択肢狭めていったからなあ。ダラダラ伸ばすのも好きなくせに。
>>877 同志よ。
リンダのどこがいいのかわからん
>>880 逆にさっさとカコヨク死なせるのに最適なキャラが
何度も死ぬ死ぬ詐欺でダラダラ生き残ってたしなあ
>>875 狂王サンが元の妃アムと、かっさらったけどなびかないリンダとを
並べて牢に入れてる図ってのもなかなかいいな。
リンダについてどっかの地の文で書かれてた「モンゴールの塔で」というのは
その牢ってことで。
>>876 温帯は書き古した舞台だとキャラも動かせないし、陳腐な話しか作れない
あげく持て余して虐殺や一掃
タイスは今まで名前だけはかなり有名で、個性もある都市ってことになってたけど
全く中身が描写されてなかったから、温帯得意の初めての舞台で、
キャラや歴史を新たに自由に設定しちらかして書きまくることができたから、
かなりマシな内容にもなったし、温帯も書くのが楽しかったんじゃないかな。
まだハイナムとかカウロスとか、ライゴールとかなら、同様に書く余地はあったんだろうな。
アリはさっさと死ね!と思うくらい憎たらしいキャラだったけど
今のゴーラの人材不足を見ると、殺したのはもったいなかったな。
アリがいたからカメロンが引き立つというのもあったし。
憎たらしいってのはある意味成功したキャラだったと思う。
陰湿で卑小なヒールっぷりをこれでもかというほど体現してた。
むしろカメロンがいちじるしく不要キャラ化したな。
ゴーラでは自分だけが全てのことに気付き、悩んでいる苦労人だ、
イシュトの性格は難しい、機嫌そこねるのはまずいが健全にしてやらんとまずい、
などなどとボヤキばっかりで、実効性のある手は打てず後手後手。
>>884 イシュト、カメロン、アリの綱引きがかなり面白味あったのに、変な始末の仕方をしてしまってせいで、一気に展開が萎んでしまったんだよなあ・・・
アムネリスも同様。
あのあたりは、まともに筋立て練っていたのかさえ疑わしいバタバタ感が目についたな。
ちょっと読み返していて不安になってきたんだが
何気にモンゴールの塔に幽閉されたとかさらわれた
つまり自分の意思でいったんじゃないとは一言も書いてない?
「幽閉」とか「拉致」って書いてある?
>>872 じゃあリンダはイシュトに殺されるのかも
汁は築山御前状態で
あの重要な辺境篇は5巻で終わったのに、
通り道のタイス篇はあれ、何巻続いたんだっけ・・・・・・・・?
イヌ(ブラン)キジ(リギア)サル(マリウス)連れての世直し旅が
始まるのかと期待してたら…はしょれるエピソードはいっぱいあったなぁ
タイス編が始まってすぐに、あとがき洗面器事件だから、いま現在の状況を思えば…
イシュトとマリウスが、グインを挟んできゃんきゃん言ってた頃が
好きだったな。皆割とすっきりした性格だったし
烏、狼、猫のPTが好きだな。
どのみちイシュトはアリを切った時点で救いがないよね
悪行が全部自分に跳ね返ってくるから
グインは記憶をなくし別人化
マリウスは大恋愛を捨てて逃げた
ナリスの死後、リンダは喪中で予言もでない
グラチーは出てこない
物語的に一番の低迷期なんだと思う
>>895 マリウスファンだからちょっと偏ってるかも知れないけれど
あれは温帯の思いつきで今何かさせられているとしか思えない
リンダの預言の吟遊詩人がどーのこーの・・・温帯が
『これはすごい、こんなの思いつく私天才』というような話のために
マリウスが不可解な行動よくさせられていると思う
普通にナリスのところへ行くときのぐだぐだとか、今逃げないでいるところとか
なんかのストーリー待ちだと思う。
マリウスは大恋愛を捨てて逃げたというより
温帯が何か思いついたから持って帰ってきたパロのパーツだよ
マリウス嫌い
>>885 禿同。
アリって生きてた頃は胸がむかつく程嫌なキャラだったのに
今から考えると虐げられた人間の歪みっぷりが悲壮だ。
カメロン、昔は格好良かったのにな・・・
イシュトの元に来ないで遠くから見守っていた方が良かったのではと思う。
しかし未完結になってしまった作品は語るほど空しくなっていく…
読者にとって一番辛い仕打ちだ
終わっていないからこそ語れるなんて思ってみなくもない。
終わったら語る気もなくなるしね
>>898 むしろカメロンとアリの死期を逆にした方が物語的には良かったと思う
いや、俺はカメロン嫌いじゃないんだぜ
ナリスもさっさと殺しておけば……
ガンダム戦は良かったけど、外伝でよかったな
関東圏
もう巻頭言の季節か
>>900-901 漏れもそう思ってた時期がありますた…
某作品が奇跡の復活で完結してからはやっぱり完結してこそ評価できるな、と
>>830 スレの流れ早っ!
私は逆に、ナリスとリンダの結婚は最初から予定されていたと読んでいる。
もう手元にないのでうろ覚えだけど、前の方の後書きで「×××と×××の子〜」「×××××と×××××××××の子〜」たちの
話をグイン後伝として書きたい、という記述があった、ように思う。
後ろはアムネリスとイシュトヴァーンで(子どもの字数は忘れた)、前はリンダとナリスなんだろうと思っていたから、リンダとナリスが
結婚するという構想はあったが後に肉体的には結ばれないことにしたのかな、と思っている。(理由はあなたの読みと一緒です)
自分の投影としてのリンダであってもナリスと結ばれるのがイヤなのか、と根の深さを感じた。
豹頭王の花嫁がリンダなら、グインとリンダの子どもがいきなり本編に登場することはないだろうし、あと三文字のメインキャラは
思いつかなかった。諸賢の読みはまた違うかと思うが…
リンダとレムスの子だとばっかり思っていた。
グインとリギアはないだろうね。
アリに王冠を乗せられて憤怒と屈辱に耐えるイシュトヴァーン王が見たかったなあ
仲間の惨殺を知って尚アリの言うがままに動かなければ勝利が手に出来ない時代を長くとってさ。
>>909 自分は夢見過ぎかもしれなかったけど
仲間を惨殺されたことを冷静に我慢しつつ、かなり平定までに時を費やし
アリに王冠を乗せられて、乗せ終わったその時に
「アリ、今まで世話になったな」と
その場で切り捨てて足で瀕死のアリを王座の用意されている階段の上から
蹴り落とすシーンを夢見てました
そして狂王になる予定だと思ってた
ナリス死んだとこでやめたんだんだけど、結局、七匹のまどうし
までいけたん?
>>908 リンダとレムスの子か。あまり想像したくないな
>>847 モンゴールの塔というのはレムスによってクリスタルで閉じ込められた
塔を、これから名づけなおしたものだ。
そしてリンダはイシュトバーンにさらわれるが逃げ、草原からヤガを
抜けてグラチーにさらわれていたシリウスを助け出し、そのまま
コーセアの海で大冒険する。
そこで七窓後さらわれた息子を追って来たグインが合流し、そのまま
カリンクトゥムの扉をぶち破り、リンダは別の古代機械で宇宙の彼方へ
飛ばされる。
グインは又記憶を失って緑の沃野になったノスフェラスに戻り、
そこに攻め寄せてきたイシュトバーンと決戦して二人とも行方不明に。
時間が流れ、パロはレムスの指導の下超魔術による暗黒帝国に、
ゴーラはスーティ、ヤガのシリウス、モンゴール=ノスフェラスのドリアン、
そしてケイロニアのグインの息子はそれぞれなぜか科学または魔法の技術が
急に進んで宇宙開発を始めていた(地上と縁がないフラグ)
いや、元々グインサーガって、今時点の百年後人類は生存していたっけ。
新魔界水滸伝にいつ合流するのかと楽しみにしていたのに・・・。
グインに「正体」ってのがあるとすれば、安西雄介くらいしか考えられないな。
新魔界水滸伝では、猫頭の女王=アウラ?に会う前に中断してしまったが、
恒星に匹敵するパワーとか、女運(家族運?)が悪い所とか、可能性は高いと思う。
自力でカイザー転移も出来るしね。
まぁ、「中の人なんていない!」って展開もあるかと思うがw
>>910 イシュトがそんなに大人だったら良かったんだけどなぁ。
アリに散々追いつめられて狂いつつ野望のために離れられない状態になると思った。
(もちろんカメロンも来ない、徹底して孤独、アムネリスとはひたすら冷たい家庭)
温帯お得意の共依存も、そういう形でならやってもらっても良かったんだけどな。
王になった時点で用無しになるには同意。
グインの正体が老婆ともセックスしちゃう安西雄介だなんてイヤすぎ。
物語がリンクしてんの好きじゃないんだよなあ
似たような題材使ってても一緒にして欲しくなかった
魔界水滸伝を途中で挫折したから
間違いなくグインも駄目になると思ったけどやっぱなあ
おんなじ様な展開のところで両方挫折した
X おんなじ様な展開のところで両方挫折した
○ おんなじ様な展開のところで結局挫折した
グインの方でクトゥールー系のが出てきたから、一気にそっちに走って魔界と合体かなぁと思ってたら、
何事も無かったかの様に元の路線に戻ったしなぁ。
作者本人にも迷いがあったんじゃないかと思えるな、あの頃の流れは。
いつもは8日には新刊出てるんだが、
さすがにまだ出ないね。
922 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 20:14:15 ID:XArKKavD
>>908 >>912 実は自分もリンダとレムスの子だとずっと思っていたが、
同じ考えの人がいたとは思わなかった。
なぜわざわざ双子という設定なのか、
何故レムスだけが、聖王家の男子では例外の銀髪なのか、
以前ナリスか誰かがが語っていた、『男であり女である人者がパロスを治める−』
また予言でも、男女の双生児が闇王朝パロを滅ぼし聖王朝パロの礎を築く−
ともあったし。
だからリンダとレムスが青い血を極めて互いに協力しあうんだと思っていた。
しかしリンダとレムスが交尾しているところは想像したくない
ついでに書いちゃうと、「失われたスターチャイルド」は
魔界水滸伝の最後で地球を飲み込んだ混沌から生まれた「何か」なのかな。
>>922 デューン砂漠の双生児に影響受けた感じはあるよね。
あれも、口伝ではその後の王族は、双子の間に生まれた子供の子孫だって事になっていたっけ。
なら、温帯もちらっとくらいそう言う展開は考えたんじゃないか?
>なぜわざわざ双子という設定なのか、
>何故レムスだけが、聖王家の男子では例外の銀髪なのか、
そこだけ抜き出すと「実は染色体レベルでは男じゃありませんでした」オチでもいけそうだな
とちょっと思った。
実は男じゃなかったレムスがグインの花嫁になるんだな。
リンダはイシュトにくれてやろう
928 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 20:42:37 ID:XArKKavD
双子といえば
つい最近、イギリスでそういう裁判秘話がなかったけ?
ある恋愛結婚したカップルが
実は生き別れの双子だったというヤツ。
温帯には希望がないからひょっとして生きていれば
レムスがリンダのふりをしてイシュトのところに行き、
いざやろうとして火酒でふらふらしているところをナイフでブスッとというような
強引ネタに持っていかれていたかもしれない。
死んだ彼を抱いて大泣きするリンダをレムスがその場でやっちゃって妊娠位までいくなら
まだ付いていけるかもと思っている自分はだいぶ毒されている・・・
>>928 別の話だったかも知れないが、
強烈に惹かれあったカップルが、実は生き別れの兄妹で、
血が繋がっていると判った途端に、愛情が綺麗に消えて無くなった、
って話を聞いたことがある。
それは置いておいても、
双子のようにそっくりなカップルが大冒険の果てに結婚するって話は、
アラビアンナイトにもあるよ。
昔っから、物語のパターンとして有ったんだねえ。
双子ネタは7つのエルドラドの影響かと思ってたよ。
>>929 リンダのふりするにも体格が違うから無理じゃね
>>930 幼い頃に離れ離れになった歳の離れた兄妹が
妹が高校生ぐらいになった時に再開したけど気付かなくて
実は兄妹だと分かった後でお互い好きになっちゃって
最後は結婚式までしちゃうキモヲタ向け妹萌え漫画思い出した
934 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 21:21:22 ID:XArKKavD
気になるんだけど、
主要キャラの未来がどうなったのかの記述で
グインはケイロニアの王となりやがて見捨てるとか、
レムスは第三聖王朝の中興の祖となるとか、
ゴーラの僭王イシュトヴァーンとか、
まだ登場してなかったシルウィアでさえ売国妃、
と書いてあるのに、
リンダだけは未来がわからないんだよね。
『七人の魔道士』にさえ全く出て来ないし。
てか、奥さんも愛人も出来たグインと処女姫リンダが
宇宙に帰り結婚なんて展開は嫌だな
グインはもともと宇宙人だけど、リンダは違うし
双子モチーフは神話でよくあるよ
インドのヤマとヤミーとか(近親相姦をほのめかす話がある)
だからこそローマ神話の双面の神ヤヌスをもってきたんだろうし
スターウォーズもそもそもそのモチーフから始まったと言われている
双子で結ばれるといったらアンドロメダ・ストーリーズしか思いつかん…
しかしリンダとレムスの子と言うのは考えが及ばなかった
成程なと思ってしまった
939 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 21:44:26 ID:XArKKavD
>>936 グインキモー。
手を出さず我慢してる純情イシュトがまともに見えてくるわ
男は皆処女が好き
まあ、何度も言うけどフロリーさえ幸せならそれでいい
>>941 フロリーが130までで殺されてなければあなたの勝ち、
温帯が忘れずにボロボロにしてたら・・・温帯の自分の作品の『女』への扱いは
破壊の対象でしかないということだな
ひょっとしたら129スレまでいってしまいそうな勢いだな。
未出版分もあるし、アニメもあるし。
グイン・サーガ117【暁の解脱】
闘神マヌよ、古今まれなる電波の魂をいざ、
みもとにひきとらせたまえ。
史上最長なる小説にして長かっただけで、引き伸ばすことだけしかされなかった本。
たぐいまれな小説、そのグダグダを永遠にすべての人々の心に刻み、忘れるこ
となく語りつぐべし。タイトル、そは栗本薫のグインサーガなり。
-あぐらの墓碑銘-
>>940 信じたくないが男はそういう生き物なんだよな
オンタイがなくなっても実感がない。
ただ絶筆となった最終巻が出た時には感慨を覚えるのかな。
これでもう本当に終わりなのだと。
>>942 フロリーが幸せに死ねれば、別にイシュトの手によって死んでもいいよ
女も童貞が好きですよ
グイン・サーガ117【愛想尽きの解脱】
トーハン、スマヌよ、古今まれなる放置の塊をいざ、
版元にひきとらせたまえ。
史上最長なる戦史にして終始、続くことだけしか知らなかった書。
タグイマレな作者、その名を永遠にすべてのトマトの心に刻み、忘れること
なく語りつぐべし。王妃、そは永遠の豹頭王の謎なり。
-哀愁のホヒィ名-
温帯って本当に「たぐいまれ」って言葉が好きだったんだなあ……
グイン・サーガ117【馬鹿ツキの奪取】
盗神よ、古今まれなる詐欺師の魂をいざ、
みもとにひきとらせたまえ。
史上最大なる巻数にして売上、書くことだけで終了を知らなかった女。
たぐいまれな量産著者、その名を永遠に金をかけたすべての人々の心に刻み、
忘れることなく語りつぐべし。温帯、そは永遠の大盗王の謂なり。
-一生涯ルブリウスにかけた温帯の墓碑銘-
955 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/08(月) 22:39:20 ID:pnUc2GSY
巻数が多くて読み始めにくいんだけれども、
ほかのラノベと同じように各巻に締めのイベントが
起こったりすんの?
みんな既刊全巻の内容把握できてるの?
疑問に思えてならない
「風の行方」までは把握している。
「サイロンの豹頭将軍」までは、おおざっぱに。
「豹頭王の誕生」までは、うろ覚え。
以降は読んだはずだが覚えてない。
>>882 ナリスが20巻ぐらいで死んでいれば100巻ぐらいで完結しただろう。
2巻で死んでいれば10巻で。
何かのイベントが各巻毎にきっちり終わったりしているわけではないよ
>>955 だから内容も、巻毎というより話の流れで覚えてる人が多いと思う。
ぬこもイシュトもリンダも「気付いたら王様になっちゃってました」
みたいな感じなんだよなぁ
>>959 全員実力というよりは婚姻によってだし
そのうえ相手やまわりは皆ボロボロになってるし
それぞれが災いを呼ぶ男(女)
リンダが女王って今だに良く分からん、というかナリスが王になってたのも
霊に認められないと王になれないって儀式とか何だったの?
「違う国ですから」ってこと?
それ以上に、パロの国民ってナリスの周りのマンセー要員だけかよとも思った
>>961 ナリスもリンダも国王になるための儀式をやってないから、
実はいまでもレムスが正統な国王なのかもしれない。
そも内戦おわって後レムスを生かしておく窓牛宰相のねらいが理解できない
>>963 青い血は貴重なので繁殖のための種馬です
度重なるストレスで回復したもののインポになってしまっていたレムス
>>963 リンダと結婚させて純血の青い血を持った王族を大量に産んでもらうため
リンダはレムスの子供をマリア・テレジア並に16人くらい産むと思う
パロの中興の祖となるレムスの予言はこれを意味していたに違いない
リンダ「ホヒィ」
グイン・サーガ117【暁の集積所】
リサイクル業者よ、古今まれなる文庫本の塊をいざ、
みもとにひきとらせたまえ。
史上最長なる未完にして、長いだけでしかなかった本。
タグイマレな書き飛ばし、その様をとりあえずトマトの心に刻み、忘れるまで何
となく語りつぐべし。温帯、そはgdgdの垂れ流しの謂なり。
-古紙の回収日-
>>913 途中で読むのやめた人が、温帯が亡くなったのを期に
内容どこまで進んだか知ろうとスレを見てることもあるし
グインの場合原作と妄想との区別もつきにくいので、
妄想を断定口調で言うのはこの場合避けたほうがよろしいかと。
まさか無いとは思うけどグイン・サーガの再構成SSってある?
SSってのはショートショートか?w
ショートショートか
グインサーガとは方向性が完全に逆だな…
どれも良いが>969に一票。
これだけ長編で未完ってなあ・・・持っておく気にはならんよな。
完結したらまとめ買いして一気読みしようと楽しみにしてたもんだよ・・・
思ってたのも昔の話ではあるんだけど。
>>952 「たぐいまれ」はあんまり多く使われると有難味がなくなる。
文学板でも、「選ばれし者の不安と恍惚」というのを自分に該当する言葉と位置づけ
高ぶってる人がごろごろ出てきて、(自称)「選ばれし者」がイパーイ状態
なシチュエーションを見たことがある。
選民意識って手に負えないよな。
映画「ハイランダー」なみのオンリー・ワン発言なら重みもあるんだがなあ
>>969 これに一票w
もうリサイクル業者も引き取ってくれないだろうけどさw
本屋で「追悼・残念ながら未完になってしまいました…」と旗立ててあった
どんだけ売る気無いんだw
温帯は完結させるつもりなかったんだろうけどね。
すい臓癌の5年生存率が10%ってのはちょっと調べれば
すぐ分かるにもかかわらず、タイス編をあれだけ書いたんだから。
5年計画で完成させるつもりだったかもしれないけど。
グインを書いてるうちは死なないって思ってた(思いたかった)んじゃないかなー、なんとなく。
グインを書き終わったら死んでしまう気がして終わらせたくなかったとか……
読者には迷惑な話だがw
アルミナはもうレムスの元には戻ってこないのかな
前レスで100巻で完結させるとは言ってないとか何とか擁護してたけど
豹頭王の花嫁他、中途タイトル予告して未来の記述を入れてしまった以上、閉めを想定しないでグダグダ書いてたのは責められても仕方ない
病没だし未完は仕方ないけど、終了の意志が無かった事は読者への裏切り行為だよ
100巻書くよ!と宣言されても最終巻を読むつもりで何十年もリアルタイムに読者やってた人達なんて、温帯の視野には無かった事が哀しい
まだ亡くなったなんて信じられないけど…
「100巻宣言」が本当に創作欲とか構成力からきたものではなく、
自己顕示欲によるもので、当初50巻のつもりを、半村良「太陽の世界」の
80巻構想をきいて、「じゃあ、100巻」と決めたという経緯を先に
知っていたら、買ってまで読みはしなかったなあ。
高校生時代の16巻まとめ買いはきつかった。およそ5000円。
当時、新書館からカイ・ニールセンとかエドマンド・デュラックの挿絵の
「アラビアンナイト」などが出ていて、そっちをとりやめたのだが、
絵本にしとけばよかった。
買って読む気はしなかったのに、5,000円の出費が痛かった?
分裂病の方ですか
>987
自分も後悔しきりだよ。
大衆小説なんてただの娯楽だし、何を選択するかは自己責任だけど
この話、モヤモヤが残るだけでほんと時間とお金のムダだったと。
最初から知らなくて、今になって、「あー、そんな長い小説あるんだ〜、読者はご苦労様〜」
が良かったよ。愚痴しか出てこないよ。
↑ちゃんと読めよ
すまん、988宛だった。
私もまだ温帯の死が受け入れられない。
最終巻のラストに 絶 筆 とか書いてあったら本気で泣いてしまうと思う。
なんかそういう結末の本なかったっけ?未完だったか?
途中で解脱した人間にとってはそこで終わってる話だから
少なくともこんなところにやって来ない現役読者ならば気の毒かなと思う
こうなったら、ペリーローダン形式にして(ry
ローダン化グイン第一弾
田中芳樹著
発売日未定
第二段 外伝 前田珠子
第三弾 小野不由美
第四弾 大物来ましたw あの失楽園の渡辺淳一が
イシュトとリンダの濡れ場を2巻にかけてねっとりと
1001 :
1001:
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発行: ライトノベル板
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