十七の大罪
言い訳、自己正当化、読者批判、挿絵への悪口、丸投げ、津波、
著作権侵害、あとがきサギ(年齢詐称)、公務員時代の無許可副業
「愚かな論敵」をでっち上げてそいつをボコって偉くなったつもり
有名作家と自分を同列視した上に著名他作家を見下す
嫉妬で他作品非難、ワナビの神様気取り
前途有望な絵師の経歴に汚点
タバコを吸っている中学生を注意という名目で挑発し、殴ってきたから押さえ込んで通報→補導(わざわざ監視カメラで見えるところで)
稚拙なパロディと文中でのそれの解説
都合の良すぎる友人の設定(何故か編集の事情に通じてたり、頭がカワイソウなアシを雇う漫画家だったり、中央アジアで働いていたり)
前スレの名言
「理解できん人には、理解できんのだろうなあ(w 」
「ライトノベルでシミュレーション小説を書こうというのが間違いだった それなりに読者はついてきてくれたのですけどね、コアな読者は(w 」
「メディアミックスを狙うなら、敷居は低く 、「ぬるく」 読者に優しい物語を書く方がいい ただ、そういった「読者に優しい物語」は消費が早い」
「あのブドウは甘いに違いない」と言えるキツネだけが、ブドウを食べたくて努力し続けることができる」
「もっと、わかりやすい単語とかをつかって、ひねらないと、面白い、と思う前に「わからない」人のほうが多いのかもしれないな」
「的に向けてなら百発百中の人間が、生身の人間を狙うときの葛藤」というのは 果たして読者にりかいできるのだろうか」
「問題は、読者がそこまで読み取れるかどうか、なのです」
「オチが読めたのなら、「つまるところゲームの価値はプレイヤーが決める」という部分を、物語ならどう生かすかを突っ込んで欲しいなあ(w」
「あからさまに「萌え」っぽい描写を並べれば喜ぶか、というと、実は喜ぶ その描写は「敷居が低い」悪い言い方をすると「浅い」んだ」
「目に見えるものが、どういう物なのか、理解できる素養が無ければ、マックでハンバーガー食ったほうが安くて腹も膨れると思うのは無理も無い」
「魔法というのは「法治」できないからね ヤクザ社会になるのは当然のことなのだ」
「だから、いつまでたっても、ワナビなんだよ(w」
T リアルな設定 「いやあ、学校って楽だよなあ(w」 「これがこの世界の「生活」だ、さあ味わえ!」
U トライ&エラー 投稿者の情報漏洩 「まあ、俺は「公文書」を長く書いてきたので 」
N 「俺は、西尾維新さんの本も奈須さんの本も読めない」 「らきすたとハルヒは面白いとは思えない」
A 「煮詰まる」 「スーパーヒーローの活躍が読みたい方には、この物語は面白くない」
M 「私の主義は、間違った人に道を譲ります。さあどうぞお通り下さい」 「島本和彦・植芝理一はどかんとは売れない」
I 「システムとしてのF-15ではないのだ、有川さんが好きなのは(w 」 「チャットに来ればいつでもお相手するのに」
「手元に「伝説の勇者の伝説11」があるのだが情報が実に「わかりやすく」「そのまま」並んでいる」
でたまか戦法 コミニュケーション 「俺には「トラどら」は、もう無理だな(w」 「押井さんもしばらく会ってないけど」
超AI キルドーザー 「匿名は信用できないので2chよりチャット」
秋葉原の武器屋 / ̄ ̄ ̄\ 「裏ト名ガツクモノハ、日本デハ、タイガイガ、アッチノホウデス!」
ワンパ ガールスカウト ./ ─ ─ \ 「大塚くんは実は中学生の頃から知っている」
ムカデ状の隊列 / <○> <○> \ 「俺は「生活」と言う視点が無いと、ダメだ」 初版2万部
敵は無能な小役人 | (__人__) | 「リセット・ワールドは、ほとんどシミュレーションに近いから
スパム ご都合展開 \ ` ⌒´ / 同じライトノベルと言っても毛色が違いすぎる(w」
レクティル / \ 「異能力とか、愛とかで、危機を救えると思っている人に、
俺は「説得力」とか「納得力」にこだわるから 本当に役に立つスキル「根回し」の極意をお教えする、ラノベビジネス書」
オーバークオリティ(w 年上で人生経験豊富で売れる小説家で無ければ聞く価値が無い
褒めちぎるスレの評価 でたまか/鷹見一幸/角川スニーカー文庫
帝国の青年士官が辺境の星へ赴任し、そこの王女との運命的な出会いから物語は始まる。
本編13巻・外伝3巻にもおよぶスペースオペラであり、鷹見一幸の代表作でもある。
SFはちょっと、ためらうのは大きな誤りである。
あなたはスターウォーズを見たことがあるだろうか?
スターウォーズ(宇宙戦争)などと大層な名前がついているが、宇宙を舞台に「親子喧嘩」を繰り広げているだけの話であることは周知の事実であろう。
でたまかも二人の「恋愛劇」が宇宙を巻き込んでいるだけの話である。
恋人関係だったり結婚だったり、終点は作品により異なるが、恋愛物語というとたいていの場合「くっついてしまえば終わり」である。
しかし、作者はひたすら二人を「引き裂く」ことということで話にを起伏を与え、われわれ読者を飽きさせない。
その引き裂き方も読者たちの思いもよらない、予想の斜め上を行く展開で常に新鮮な驚きを与えてくれる。
恋愛が主とはいえ、もちろん宇宙艦隊による戦争描写もある。
しかしながら、戸籍改ざんから軍事機密の入手までなんでもありの、文字通りのチートツールを使いこなす主人公。
対するは頭の固いバカばっかで、これ以上なくわかりやすい「悪」。
そう。水戸黄門が大好きなわれらにぴったりの勧善懲悪であり、心地よいフルボッコが楽しめるだろう。
終盤になると惑星単位でゴミのように人が死んでいくが、主人公の周りに死は訪れないので安心してかまわない。
主要キャラが死ぬとすぐに「鬱」のレッテルを貼られる昨今の事情にも配慮した作者の気遣いを感じる。
死の描写を極力避ける一方で、最終決戦で二人のために決死の覚悟で敵に挑んでいった仲間たちがどうなったのかは語られていない。
10巻以上も付き従ってきた仲間の、その生死すら語られないことに「不完全燃焼すぎる」と異を唱える浅学な読者もいた。
だがこの話のテーマをもう一度思い出して欲しい。二人の恋愛劇こそがこの物語のテーマなのである。
主人公とヒロインは勝利し、幸せな生活を送った。それで十分なのだ。仲間の生死やその後など蛇足もいいところである。
惑星単位の犠牲を払ってでも自らの幸せを追い求めるという前向きな姿勢を教えてくれたこの作品に、今一度敬意を表したい。
はい1乙
>>1 乙
鷹見一幸総合スレッド チャットは一日17時間!
次のスレタイは↑でもいい気がするw
>>1乙
ひっそりと日記も更新されてるな。
鷹見先生は今日も楽しそうで何よりです。
銅からは高度に発展を遂げた厨二病を感じる
邪気眼とか高二病とかとは違ったある意味安定した発展を・・・
[ENOKINO] イラストに関しては、本になってから知ります
[ENOKINO] 私の場合は「テキストを書く」のが仕事ですから、そこから先の、本にする部分は編集さんの仕事ですから
[ENOKINO] 書く仕事と売る仕事は違う
[ENOKINO] 「売るために必要だ」と言われれば、コメントを書いたりしますけど
[ENOKINO] 書いているときも、タイトルなんてつけていませんから
[ENOKINO] 「学園モノ」とか「電撃4」とか
[ENOKINO] ようは、書いているほうでファイルをまちがわなければいいわけで
[ENOKINO] タイトルも、イラストも、そういった「パッケージ」は、編集さんの仕事ですから
[ENOKINO] 餅は餅屋に任せるのが一番です(W
[ENOKINO] 決定は、四年前
[ENOKINO] 具体的に動き出したのは二年前
[ENOKINO] 形になったのは、昨日だ(W
[ENOKINO] 本になってから、言われたほうが、こう、ピンと来るような気が(W
[ENOKINO] 俺の手を離れた、というだけで
[ENOKINO] ここから先は、編集さんの仕事になるわけで
[ENOKINO] 気分的には、まだ「工程途中」だから、おめでとうと言われても、ちょっと反応に困るのだよ
[ENOKINO] まだ、どうなるかわからないわけでね
[ENOKINO] 責めているわけではないぞ、すなおにありがとうと言えないだけだ、俺がね(W
[ENOKINO] お疲れ様、と言われると、すんなり、ありがとう、と言えるんだな、これが(W
[ENOKINO] まだ、結果を出していないものに「おめでとう」と言われても、困るのよ
[ENOKINO] 告知が出来るようになった、ということ、への「温度差」だと思うな
[ENOKINO] 俺の中では「おめでとう」と言われると、戸惑うのだ
[ENOKINO] まだ、ゴールも何も、走り出してもいない状態で、
[ENOKINO] 「おめでとう」と言われても困るのだな(W これからフルマラソンを走らなくちゃならんわけでね
[ENOKINO] うん、仕事なんだから「お疲れ様」だろうなあ
[ENOKINO] 仕事ってのは「結果を出して」初めて「おめでとう」なわけで
[ENOKINO] 途中から、おまえさんだけに言っているわけではない、ということに気がついているか?
[ENOKINO] おまえさんと、一対一で話しているようで、実は、そうではない、というのは、いつものことなのだけどな
フルマラソンに参加できただけでも御の字、という発想はないわけだな。
「おめでとう」と言ってくれた相手にさえ
上から目線で何か言わずにはおれないんだね
おめでとうって言ってあげた人も
二度といわなくなるだろうよ
>13
鷹見センセは常に自分を遥かな高みに置いてる方ですからw
これはマジでひく…
すっかり大先生気分だなw
しかも「お前だけに言ってわけじゃない」と言っちゃうところが器が小さいw
今予備にakaganeが降臨しているけど、痛いわこれ。
どんな感じ?
>[AKAgane] 神はいくらでもいる。日本的に八百万の神がな。
>[killist] 地方都市程度ですね。
>[AKAgane] 神を選べ。そして崇めよ。必要であれば、ゴミ箱に捨てろ。
>[AKAgane] すべては、信仰の命ずるがままに、だ
AKAganeとENOKINOは名前を入れ替えて貼っても多分だれも気づかないなw
今やっている感染列島よりクロスロードの方がリアルだと言い出すのを期待してるのは俺だけ?
[AKAgane] それゆえに、「さっぱりわからん」人には、当然ながら、わからん
[AKAgane] ターニングポイントも何もないわなー。「いや、俺、そういうのに興味ないし」だと
[AKAgane] いわゆる、SFだとニューウェーブ系の作品とか、ミステリでいえば、新本格(と後につけられる)作品が出た頃とか、ホラーで言えば、クトゥルフ神話とか
[AKAgane] いつ出ても、おかしくはなかった
[AKAgane] 「そうだ、俺たちはこれを待っていた!」
[AKAgane] 待っている人には福音であっても、「いや、うちらは昔ながらのユダヤ教で十分です。ていうか、イエスってニセモノちゃいまっか?」
[AKAgane] とゆー人の方が、そりゃ、絶対に多い
適当なこといってるな。ミスオタの俺がイラっときた。
キリスト教・イスラム教・仏教とそれぞれの思想を知らずに適当なことばかり語ってるから実に恥ずかしい。
現代科学と宗教、論理と信仰なんてのは手垢が付いた話だけども、適当に語って良いってもんでもない。
知識が無くて適当な事言ってるなら生暖かく見守る位は出来るが
さも自分が知識人かのように間違った事を語られると腹に据えかねる
キャッチコピーは「敵yoeeeeeee!」
20の大罪
言い訳、自己正当化、読者批判、挿絵への悪口、丸投げ、津波、
著作権侵害、あとがきサギ(年齢詐称)、公務員時代の無許可副業
「愚かな論敵」をでっち上げてそいつをボコって偉くなったつもり
有名作家と自分を同列視した上に著名他作家を見下す
嫉妬で他作品非難、ワナビの神様気取り
前途有望な絵師の経歴に汚点
タバコを吸っている中学生を注意という名目で挑発し、殴ってきたから押さえ込んで通報→補導(わざわざ監視カメラで見えるところで)
稚拙なパロディと文中でのそれの解説
都合の良すぎる友人の設定(何故か編集の事情に通じてたり、頭がカワイソウなアシを雇う漫画家だったり、中央アジアで働いていたり)
名作のリメイクで「読む人がどう思うか知らないし責任も持てない。俺が全力で書いたんだから後悔はしない」と、汚す気満々
映画『感染列島』に対し、「警察に勤めていた俺からすれば現実的な考証が足りない穴だらけだ(w 俺の作品の方が面白い」発言
一次落ちの盟友AKAganeに対する励まし→「ラノベ」ではなく「SF」だったから通らなかった。「SF」としては文句のつけようがない
前スレの名言
[ENOKINO] そういえば、以前作家さんに「実弾のライフル弾頭が欲しい」と言われたので「どこに打ち込んで欲しいの?」と聞いたら、逃げてったことがあったなあ
[ENOKINO] akagane師匠の書く会話は、無駄が無い ←※一次落ちです
[ENOKINO] ライトノベルと言うのは、作者が考えたもの以外は存在しないんです
[ENOKINO] 達人になれば、その自己の内面を書くエッセイや感想でも、読んだ人を面白がらせる事はできる。akagane師匠の書いたものを見ればよくわかる ←※繰り返しますが一次落ちです
[ENOKINO] (読者に)伝わらなければ、それは自分の努力が足りないんだと思うよ
[ENOKINO] つまるところ、その部分が、俺には合わないんだな<主人公やキャラクターが作品世界の中で納得すれば、それはアリ。という描き方
[ENOKINO] 自分しか見えていないヤツは、世間に出て行かないほうがいいのだ
[ENOKINO] ライトノベルには、確かに自分の幼稚さを自慢するような価値観で書かれているものが多いが
[ENOKINO] 俺は基本的に、自分と同じスキルを持っている人しか信頼していないな(w 信じてはいるけど「頼る」気はしない
[ENOKINO] 批判をするのは自由だが、それを受け止める理由は無い
[ENOKINO] 行ったことのない場所でも、見たことの無い光景でも、想像力の解像度が細かければ。しっかりと、あるもののように書けるのだな
[ENOKINO] ストーリィの展開に関しては、まあ、俺はそれなりに作れると自負している
[ENOKINO] きっと、面白くないと思う(W<ちゃんとした異能バトル
同列、または下に見た作品
らきすた、ハルヒ、とらドラ(トラどらと誤表記)、伝説の勇者の伝説、ジョジョ、なのは、指輪物語、マリみて
とある魔術の禁書目録、くじびき勇者様・プラクティス・エフェクト・女王陛下のユリシーズ号
同列、または下に見た人物
高橋弥七郎、西尾維新、奈須きのこ、藤田和日郎、真藤順丈、有川浩、大塚英志、島本和彦 、植芝理一
押井守、神野オキナ、桜庭一樹、竹本泉、清水文化
泥を塗ることがほぼ確定と思われる作家並びに作品
故・野田昌弘氏著 「銀河乞食軍団」のリメイク
> 「リセットワールド」
>
> この本を語るのならば、私は「すごい」といわざるを得ない。
> 本作では身の回りのものを駆使して強大な敵に立ち向かっていく主人公や
> 仲間達の凄さがこれでもかと圧縮描写という特別な方法によって書かれている。
> 経験を重視した緻密な文章と、語彙の少ない一般人の視点をリアルな鋭い視点で斬る。
>
> 「すごいよなあ………」「すごいね、前向きだなあ」「すげえ、カッコイイ」
> 「へえ、すごいのね」「わぁ、すごい!」「すげえな!」「すごいんですね」
> 「すげー!」「いやあ、すごいな」「すげえなあ………」「ホント、すげぇっす」
> 「あんたってすごいわ」「アンタはすごいんだよ!」「すごいですね……」
> 「へぇ、すごいですね」「すごい人たちだな」
>
> 「リアルなシミュレーションを考えました」と作者自らが語る本作。
> ぜひ多くの人に読んですごさを味わって欲しい。
「会長の切り札」
>■ここからは「この作者を知っている人の評価」です。
>え〜、知っているなら100を言わずとも判ると思いますが、この人、相変わらずです。
>昔から同じような話を繰り返し、また同じ事やってます。
>強大な戦力に、力のない軍勢で立ち向かうのには奇抜な作戦しかない、という「いつものパターン」を今回も惜しげもなくやってます。
>軍隊や規律を守る必要がある組織でなら、責務という下地があるので、軍規的行動をしても相応の説得力が
>あるのですが、今回は学園モノという、世間的にはポピュラーであり親しみ易い舞台を使っているのに、内容はいつも通りです。
>本当に応用力ない人です。飽きれてモノも言えません。
>個人的には大失敗。辟易です。もうウンザリ。
>1冊2冊読むならオススメの作者ですが、何十冊も読むと呆れる。そういう人。
鷹見流・『美味しい味噌ラーメンの』表現
>[ENOKINO2] 丼の表面に張られた油の膜の中では、熱いスープがゆらゆらと沸き立って、沈んでいく
>[ENOKINO2] 湯気の間に見えるもやしは、半透明に炒め上げられ、しゃっきりとした、それでいて生っぽくない、絶妙なタイミングに仕上げられている
>[ENOKINO2] 丼に差し込まれたレンゲを抜くと、山のように積み上げられたコーンの粒が、金色の雪崩を起こして、スープの中に転がり込んでいく
>[ENOKINO2] 透明な油の膜が、たぷん、とコーンを包み込むように揺れて、コーンの粒を飲み込んだ
リセットワールド2巻 逐一調べた15スレ目
>>113と
>>640に敬意を表するw
21P「すごいよなあ………」
25P「あそこはすごいよね」
26P「すごいね、前向きだなあ」
93P「すげえ、カッコイイ」
132P「へえ、すごいのね」
147P「わぁ、すごい!」
148P「すげえな!」
150P「すごいんですね」
156P「すげー!」
160P「いやあ、すごいな」
162P「ジャム?すごい!」
164P「すげえなあ………」
169P「すごいにぎやかなんだって」
207P「すげえ……」
225P「装甲トラックってすごいですよね」
225P「ホント、すげぇっす」
259P「あんたってすごいわ」
261P「アンタはすごいんだよ!」
296p「へぇ、すごいですね」
312p「すごいですね……」
313p「すごい人たちだな」
313p「すごいじゃないですか」
314p「本当にすごいのは、」
345p「すごいぞ多目!」
13P「理由はわからない」
13P「ことは誰もわからないが、」
16P「仲間たちはわかったという風に」
29P「…わかった?」
30P「…わかりました」
32P「……わかりました」
32P「わかりました」
32P「いいのかわからなかった」
35P「そんなことがわかるんだ!」
36P「―ワカルサ。ナゼナラ」
39P「ということがわかった」
41P「みなけりゃわからないんだ」
41P「はわからないんですね……」
42P「わかった…」
43P「ああ、わかった。根性です」
44P「のがわかる」
46P「のがわかる」
48P「よくわかったな!」
50P「わかった?」
51P「を読めばわかるよ」
56P「けどわかんないから」
57P「よくわからない……」
58p「わかりました……」
59p「わかんないよ」
59p「今になってわかるよ」
60p「わかったわよ」
64p「わかってないみたい」
64p「わかった?」
64p「わかんねえ」
69p「わかった?」
73p「見てわかった」
76p「わかりません!」
79p「わかりました」
81p「わかりました!」
85p「のがわかる」
93p「わかりやすいかもしれません」
101p「わかったのだろう」
103p「わかりました」
110p「よくわかったとおもう」
114p「ことはわかっている」
121p「わからない」
121p「わかるんじゃないか」
122p「わからないんだ」
125p「わからないって」
前スレに貼ってたら容量超えてたかもしれんw
[ENOKINO] 1980年代のごった煮のような本棚です(W
[ENOKINO] このあたりの年代の本が、今、一番手に入りにくいみたいですよ
[ENOKINO] ハヤカワの「コヒマ」とかは、インパール作戦をイギリス側から描いたノンフィクションですけど
[ENOKINO] アマゾンで1000円近い値がついてますね
[ENOKINO] 地図が掲載されておりまして
[ENOKINO] 1977年の本ですね
[ENOKINO] 東宝の映画広報担当の方が、自慢げに「今度の映画は惑星大戦争というんだ、すごいぞ」と胸を張ったのを聞いて
[ENOKINO] 「誰か止めるヤツはいなかったのか」と、東宝の試写室の中で、ひそひそ話をしたのを覚えています
[ENOKINO] いや、今は結構詳しい地図が出回っていますが、あの当時「インパール作戦」を英国側から描いた本はほとんど無かったのですね
[ENOKINO] 日本で出ていた資料は、どうにも、感情的なものが多くて
[ENOKINO] まあ、感情的にもなりたくなるのはわかりますが
[ENOKINO] これは、実際に、インパール作戦の参謀をされていた、知り合いのマンガ家さんのお父上に聞いたのですが
[ENOKINO] 戦後になって、事実を書こうと思って、個人的な記憶を呼び起こしながら地図をみても、今ひとつピンと来ない
[ENOKINO] なぜかと思ったら、あの当時日本軍が使っていた地図は、今のモノと違いすぎる
[ENOKINO] 間違った地図を頭に入れて戦ったので、今の衛星写真を元にした地図では
[ENOKINO] つじつまが合わないのだそうです
[ENOKINO] 現地で、物資調達に使って喜ばれたのは、生アヘンだったそうですよ(W
[ENOKINO] 軍票では売ってくれない品物も、生アヘンなら手に入ったそうです
[ENOKINO] そのとおりです、実を言うと、最初に給与の代わりに現地でアヘンを使ったのはイギリス軍だったそうで
[ENOKINO] 後から入った日本軍が、現地の人から品物を調達するには、同じように生アヘンを使うしかなかったそうでして
[ENOKINO] このあたりの、生々しい話もいろいろお聞きしましたが
[ENOKINO] その方は「あの世まで持っていく話が多すぎる」とおっしゃっておりまして
[ENOKINO] そのまえにぜひ、何かに書いて残して欲しいと、言っているのですけどね
[ENOKINO] あまり詳しく話すと、特定されてしまうので、
[ENOKINO] ここではこれくらいにしておきましょう
[ENOKINO] 鉄道連隊の方からの聞き書きとかも残っていますので
[ENOKINO] 聞いて、私が書く分にはかまわない、と言っていただいております
[ENOKINO] 「でも俺が死んでからにしてくれ」と念を押されまして(W
[ENOKINO] このあたりの資料は、いずれそのうちに、何らかの形で発表したいとは思っていますけど
[ENOKINO] 今はまあ、ライトノベルとスペオペで精一杯ですな
[ENOKINO] いよいよ、ライトノベルの読者層から乖離したら、そういうものを書こうかと(W
[ENOKINO] 本音を言えば、今年あたりに、乖離する予定だったのですけどね
[ENOKINO] 乖離どころか、きっちり重なってしまった(W
[ENOKINO] 夢の中で、記憶の中で起こった出来事の声を聞くことがあるが
[ENOKINO] それと同じことを「身体」が感触として覚えているのだよ
[ENOKINO] 人間の記憶というのは「五感」から成り立っている
[ENOKINO] 耳で聞いた「声」や、目で見た「光景」をいつまでも覚えているように
[ENOKINO] 身体も「感触」を覚えているんだ
[ENOKINO] でも、身体の記憶というのは、意識の上には出てこない、出てくるのは意識がふっと、外れたときだな
[ENOKINO] 柔道経験者が「とっさに身体が動いて受身を取った」とか、いつも使っている道具を取り替えたら、タイミングが合わなくなったりするのは
[ENOKINO] この「身体の記憶」のせいなんだ
[ENOKINO] うとうとと、眠りかけているときに、ぴくっと足が動いたりすることがあるが、それと同じ現象が、脳内の記憶と結びついて
[ENOKINO] 「誰かに突付かれた」という信号を大脳に送ったんだよ
[ENOKINO] 本当に「誰もいないのに腕をつかまれた」とか、そういうことがあるとしたら、それは意識がしっかりしているときだね
[ENOKINO] それなら「理屈がつかない」から、本当に誰かが腕をつかんだのかもしれない(w
[ENOKINO] 小さな子供の手の後が、しっかりのこっていたりすることもあるので
[ENOKINO] 「すべてが錯覚だ」と言い切るつもりはないが
[ENOKINO] 意識が飛びかけていたのなら、おそらくは「錯覚」だと思うよ(w
>[ENOKINO] 作者に一銭も払いたくない人は、ブックオフに行けばいいのです
>[ENOKINO] 読み終わって、再びブックオフに持っていけば、さらに息の根を止めることができます(w
先生、わかりました
キーワードはブックオフですね
前スレ埋めるのに使ったのは解るが、途中から貼るなよw
こっちでも最初から貼るべきだろ
参謀殿と鉄道連隊の方は話す相手を間違えたな。
>[ENOKINO] いよいよ、ライトノベルの読者層から乖離したら、そういうものを書こうかと(W
>[ENOKINO] 本音を言えば、今年あたりに、乖離する予定だったのですけどね
>[ENOKINO] 乖離どころか、きっちり重なってしまった(W
まさか会長が重なってると言いたいのか?
え、十分乖離してるよね?!ね?!
どれだけ売れてるのか知らんが、それなりに売れてるならそれなりに重なってるんだろ
鷹見単体でなくトータルとして
SF板に鷹見スレ立ててSF板の連中騙そうぜw
「でたまか」何冊か読めばだいたいわかる、でいんじゃね?
自称・元警察官兼ライターにしてSF者
現三流ラノベ作家
野田大元帥から直接後を頼まれた男
…面倒くせえな
もの書きに誘導しちゃえばいいか
鷹見のピアスの方が検索にひっかかるし
>>45 一次選考落ちのワナビをブレーンとしてもつ男、も追加で
「銀河乞食軍団・黎明編」
でたまかとかの順番が超わかりにくかった事を思い出した
せっかく立てた会長スレ住人が忘れ去られている件
2巻が出たばかりというのに物語について語る事もないのかw
スレタイトルについた1章が泣いてるぜ
小さな国〜の1から3巻(まで)を読むのが一番楽しめると思う
[ENOKINO] サブキャラの処理というと、みんなまとめてバスに乗せて、崖から海に落すとか
[ENOKINO] 主人公に、こう、道義的な負担が掛からないような方法で、ドラマから退場してもらうのが一番
[ENOKINO] 美少女型のロボットが公開されたとかで、イロイロなところで記事になっているけど
[ENOKINO] いろんな会話の「受け答え」とかのデータを、どんどん蓄積していって、状況を判断して、適切な返答を返せるようになれば
[ENOKINO] 普通のインターフェースとしては、充分使えるようになりそうだなあ
[ENOKINO] 問題は、この「会話相手の心理状況を判断して、それに応じた受け答えをする」という条件設定がムズカシイ
[ENOKINO] ああ、それに関して、ロボット工学を担当している友人が言っていたが
[ENOKINO] 「風俗関係」と「戦争」は、用途が限定されているから、実用化はしやすい
[ENOKINO] なんというか、こう「ボディ」のコストが
[ENOKINO] 高いうちは、あんまり手が出せる人はいないだろうけど
[ENOKINO] いわゆる「知能」というか、受け答えとかのソフト部分の蓄積は、コンピューターがあればできるようになると面白いかもしれないなあ
[ENOKINO] 家で、パソコンにインストールしておいて、小さい頃から、会話とかインターフェースを鍛えておく
[ENOKINO] んでもって、お金が溜まったころに、「ボディ」を購入する
[ENOKINO] 「奥さんとの出会いは?」「中学校の頃に父親が買ってくれたパソコンの中に入っていたのがそもそものなれそめで」
[ENOKINO] こういった、チューリングテストを潜り抜けそうなプログラムと会話してみたいなあ
[ENOKINO] 実際の会話なら、ニュアンスとか口調とか、アクセントとか、「文字」以外のファクターが大きいから
[ENOKINO] 当分無理だろうけど
[ENOKINO] 文字だけの「チャット会話」なら、いいところまで行けそうだ、ということだから
[ENOKINO] 「意図」→「言語」→「文字」の回路を通ってくるときに抜け落ちるものを、補完していく作業は果てしないとはいえ
[ENOKINO] その隙間を埋めていくものは必ず生まれてくると思うのだな、五年十年というサイクルでは無理でもね
今日は短いな・・・鷹見センセイ仕事しているようです
>[ENOKINO] サブキャラの処理というと、みんなまとめてバスに乗せて、崖から海に落すとか
>[ENOKINO] 主人公に、こう、道義的な負担が掛からないような方法で、ドラマから退場してもらうのが一番
どうんな展開であろうが完璧で善人な主人公の責任にしたくないんだろうなぁ・・・
こんな扱いだから鷹見作品に魅力的なサブキャラなんていないんだろうけど。メインでもいないけどね
だからよく解りもしないもの知ったかするなって
もしかして人工無脳を知らんのだろうか
55 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/18(水) 16:11:16 ID:vCGvhlVN
野田スレでは、きちんと議論されておる
客層が随分と違うなぁ。これ本当に6月発売して受け入れられるのか?
へたすると抗議だらけになってまうぞ?
>[ENOKINO] ああ、それに関して、ロボット工学を担当している友人が言っていたが
まーた架空の友人きたよ
中学生かお前は
>55
鷹見大先生が待ちに待った一回りした大人の読者ですから。
その意見には当然、きちんと耳を傾けるでしょう。
>>57 鷹見「ラノベ板のアンチがSFの方にまで出しゃばってきた」
でFAだろ。
>>43のスレがここの支部みたいな流れになってるぞw
SF板的には、排水量は体積のことじゃありません、で致命傷と思われ。
人工無脳を人間だと思ってた、ってパターンは昔からあるっちゃあ、ある。
その例はtwitterの特性がうまく働いたと言えるかな。もともと人間がbot的な反応を
示してる場だから。
エージェント研究で、人間の心理状態は切り捨ててよい、って研究成果とか
あるの? あるならポインタいただけるとうれしいのだが。
>>59 だとしとも難癖や言い掛かりではなく至極真っ当な指摘をされてるからなぁw
>>61 ああ、ごめんとんちんかんな事言ってる俺の勘違いだ。
ちょっとガンズハート読み直してくる。
編集側は作家がネット上で何やってるかなんて調べないんだろうか
そこまでの義理もないか
作家としての評価は作品が全てでしょ。
ネット上での振舞いが問題になることはあるかもしれないが、
それは作家としてどうこうという話ではなく。
「作品の評価」はともかく、作家の名前とイラストも合わせて一個の「商品」になることを考えると
あんまり醜態を晒して欲しくはないんじゃね
売れようが売れまいが
作家としての評価の中に、作家の人間性を鑑みる読者もいるだろ
まだ先の話だけどさ、この野田氏のリメイク本が発売されたらここで扱うのか?
ラノベではないんだろうが
いんじゃないラノベで
大元帥と呼びなさい
71 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 02:05:53 ID:w5r6OIgI
CM見た人っているの?
>>70 じゃあ次スレは【TUNAMI】鷹見一幸総合17【大元帥】で。
いや、野田氏ではなくて、というつもりだったのだが
鷹見大減衰と言われないといいね
CM見てみたいよマジで
電撃のゲームに鷹見キャラって出ているのかなぁ?
まぁもし出てるなら事前にチャットあたりで語り始めているとは思うけどさ
>78
ありがとうございます。
やはりチャットで不自然な自作紹介していましたか、、、、、
最近忙しかったので数日分一気にはるぜー
[ENOKINO] ライトノベル春の100冊フェア、は今年もやるそうです
[ENOKINO] 俺の本が入っているかどうかは不明。というか、おそらく無い(w
[ENOKINO] ライトノベルを集めて、こう、床に「かりかりかり」とチョークで線を引いて
[ENOKINO] 「ハイ、君はこっち」「ハイ、あんたは向こう」と分類されると
[ENOKINO] 俺の書いた本は、「向こう」の方に入れられて、壁際で体育館座りして、「こっち側の本」を見ているんだろうな(w
[ENOKINO] でもまあ、同じ部屋の中にいさせてもらっていることを感謝しなくてはいけない
[ENOKINO] 「席がある」というのは重要なことなのだ(w
[ENOKINO] 継続は力なり
[ENOKINO] というわけで、仕事に戻ります
[ENOKINO] 去年のやつをみると、シリーズ全部だな
[ENOKINO] 珍しく、第四版まで行ったから、ご祝儀で入れてくれるかもしれない
[ENOKINO] 在庫処分を兼ねて、書店に回すことができる(w
[ENOKINO] 売れれば、めっけもの
[ENOKINO] いつもと同じように、アマゾンは売り切れている
[] やっぱり 読み手が全く展開を予想出着ないような話は面白くないですかねえ?
[ENOKINO] それは物語じゃないね(w
[ENOKINO] 作者は面白いかもしれないけどね
[ENOKINO] まったく予想できない、というのは、いわば誰もついてこない展開だと思うのだ、
[ENOKINO] そりゃあ、人によってその「予想できる範囲」というのは
[AKAgane] フィーナ姫の顔の上で待ち合わせとゆーことで
[ENOKINO] フィーナ姫?
[ENOKINO] 困った、何のことだかわからない(w
[ENOKINO] 必死にぐぐっている
[ENOKINO] なんとか、映像を見る事ができたけど、困った、見分けがつかない(w
[AKAgane] いわゆる、ハンコ絵とゆーやつです。ドロッセルお嬢様やゲデヒトニスに表情がないからこそ、感情表現が出来るように
[ENOKINO] いや、冗談抜きで、最近、見分けがつかないのですよ
[AKAgane] ハンコ絵は、基本パターンが完全に同じであるからこそ、可能な萌え表現があるのですよ
>>76 鷹見が何をしたいのかまるで分からんが、たぶん架空史作ってキャラに語らせれば良いだけだと思う
主人公が教育として語るか、正史しか知らない主人公が教えられる形にすればいいだろ
現実とリンクしてることはプラスに働かないし、それを「作品世界の構築」とかアホすぎ
編集者に言われたことがまるで理解できてない
ワナビに迎合してもらって編集の意見無視するようじゃ、いつ切られてもおかしくないな
[ENOKINO] いわゆる「声を当てる人」によって補完されるキャラクターというやつでしょうけど
[AKAgane] まあ、いわゆる、「そこが大事なのだ/そこはどうでもいい」とゆー部分です
[ENOKINO] その「声を当てる人」の聞き分けもできなくて困っています(w
[AKAgane] いやいや、声に限りませぬ。ハンコ絵も、ハンコ絵であるからこそ、他にはできん萌えがあるのですよ。私は、べっかんこうさんの大ファンでして。「そこが大事」なのですが。むろん、これは、価値観なので。人によって、まるで違うわけですよ。
[AKAgane] 自分のコダワリは、大事にする。そして他人のコダワリも尊重する。これが大事なのです。
[AKAgane] 私は平成ライダーはどうも、ギミックがごちゃごちゃしてダメなのだが(Xライダーあたりからワシ的にはちょっと)セイリュー君とか、好きな人にはまた違う見方もあろうとゆーものです
[ENOKINO] いわゆる平成版仮面ライダーも、どれ見ても同じに見える(w
[AKAgane] ワシもそうです。いわゆる、「どうでもいい」ものは、見分けがつかないのです。
[AKAgane] 善し悪しも、本来、「どうでもいい」ものなら、どうでもいい
[ENOKINO] はっきり言って、どれも同じに見えるなあ(w
[AKAgane] んでまあ、「ワシにとってはどうでもいい」は、「ワシにとっては無価値」であっても、他人が価値を見いだすことや、それに金や時間や情熱をそそぐことを、おとしめるものではないのだー
[ENOKINO] 要するに「合わない」というだけのことですから
[AKAgane] だから、語るなら、「面白い」と感じる、あるいは「コダワリのある」人がやるべきなのじゃよー
[ENOKINO] ああ、タレントはもうダメだな
[AKAgane] 「コダワリあがるので、面白くない」とかだったら、まだ語っていいのだ
[AKAgane] 「そうじゃないだろっ! 仮面ライダーってのはなぁっ!」
[AKAgane] ならば、まだ良し
[AKAgane] 「どうでもいいけど、平成ライダーって、つまんないよね」
[ENOKINO] だから、俺は「なのは」のネタと「仮面ライダー」のネタには一切口を出さない
[AKAgane] では、言う価値も聞く価値もないのだ
[ENOKINO] 「わからないもの」について語るほど倣岸不遜なことはないのだな
[ENOKINO] 小説なら、まだ「文章」という部分や、それで食っている、という自負の部分で、いろいろ言えるかもしれないけどね、なんせそれには「コダワリ」があるから(w
[ENOKINO] 俺は「ジョジョ」のネタもわかんないので、スルしている
[AKAgane] うむ。だから、「子供向け特撮のあるべき姿」にコダワリがある人が、「平成ライダーはあの主役がみなイケメンなので見てないのだが、子供向け特撮はそうじゃないだろっ!」「あんた、ジェットマンのファンじゃなかったっけ?」「アレは別」
[AKAgane] とかならまーコダワリ部分で語るのでオッケー
[ENOKINO] 自分のコダワリと絡んで来れば、話は別だけど
[AKAgane] マニアなら、己のコダワリで語るのだ
[ENOKINO] 無視すりゃいいのよ
[ENOKINO] 好きな人と語るから「面白い」のであって
[AKAgane] もちろん、嫌いな人、不満がある人、許せない人同士も、まあ、仲間だからな
[ENOKINO] 嫌いな人と話したって面白くは無いだろう?
[AKAgane] そういうので盛り上がるのもひとつの手だろう
[ENOKINO] そうそうそれもまた正しい<嫌いな人同士
[AKAgane] ただ、嫌いだとか、面白くないで盛り上がるのはなー。実に空しいのだ(w
[ENOKINO] 何も生み出しませんからなあ
[ENOKINO] 裏返しの自己肯定だけしか残らない
[AKAgane] こう、昔、Zガンダムがテレビ放映した頃に、期待して見ていた仲間同士で、「なんでこんなことになっちまったんだろう」とかさんざん愚痴を言い合ったのですが、あれは実にしょうもないコトをやったものです。
[ENOKINO] 「あれはダメだ」と言うことによって、「ダメなものを指摘している俺はダメじゃない」という自己肯定
[ENOKINO] この「甘い飴」は多分に中毒性が高い
[AKAgane] うむ。「富野も、もうダメだね」とかさんざっぱら大きなことを言ったものです(w >甘い飴
[ENOKINO] 何一つ生み出さない、他人から尊敬してもらえないのですよ
[AKAgane] Zガンダムがそれでも好きだっつうやつにさんざ愚痴たらしたら、そいつが怒り狂いましてね。「んじゃー聞くけどさ、お前、ナニができるの?」
[ENOKINO] 他人を否定する能力に長けている。という事実しか、そこにはないわけで、これだけで、他人から尊敬してもらうには、芸の域に達するしかないのですな(w
[AKAgane] ですよなー
[ENOKINO] あれは芸じゃないから、消えたんだ(w
[ENOKINO] Zガンダムの「アムロ」の扱いに、いろいろ言いたいことがあって
[AKAgane] こう、時間軸的に、つながらないのですよ>ア・バオア・クーの後がアレ
[ENOKINO] アムロが見せたニュータイプの可能性を、なぜ見せない。俺が作るとしたら、アムロは、圧倒的な敵の新型MSの前に、ボロボロのゲルググに乗って出撃していって、Zガンダムのキャラクターの前で
[ENOKINO] その、ボロボロのゲルググで新型と互角に戦って見せて、最後に、やられ、火の玉になって落ちて行きながら「見たか! これがニュータイプの力だ!」と
[ENOKINO] 意識の中に、言葉を刻み込んで、死んでいくべきだ! みたいなことをよく言っておりました(W ←※アムロが見せた〜の行からも他の人が違う話題で話していますがお構いなしです
[AKAgane] こう、マーク2を相手に、初代ガンダムのコピー機体にベテランが乗って戦うのだが、これがもう、強い強い。でも、性能を調べた新米パイロットの「驚きましたよ……まさか、これほどに低い性能だったとは……」
[AKAgane] アレはカッコ良かったなぁ
[ENOKINO] 松本零児さんの戦場まんがシリーズにありましたな
[ENOKINO] ボロボロのゼロ戦で出撃していくベテランパイロットの話
[ENOKINO] 読めるだけではいけない、と気がついただけでも進歩なのだ
[ENOKINO] 読める域に達している
[ENOKINO] 次は「どう読ますか」を考える必要がある
[ENOKINO] つまり、ここで、必要なものこそが「脳内読者」なのだな
[ENOKINO] 書き手の「都合」だけで書けるものではない
[ENOKINO] 書き手の都合に相対するものとして「読み手の都合」で自分の書いている物を見るスキル
[ENOKINO] 引き、も「タメ」も、書き手の都合には関わってこないのだ
[ENOKINO] その部分こそが「読み手の都合」であり、読者がどう読み取るか、読んで、面白いと感じるかどうか、その部分でもある
[ENOKINO] そのとおり<ドキドキワクワクしたがっているのだよ、読者てのは
[ENOKINO] だから期待を込めて読んでくれるのだ
[ENOKINO] その「期待」に応えてくれないと、モチベーションはどんどん落ちていくわけでね
[ENOKINO] 読者の都合を考えないでいいのなら、こんな楽なことは無いな(W
[ENOKINO] まあ、その「読者の数」をどのあたりに置くか、だろうね
[ENOKINO] 最低でも「二万」くらいに置くことを目標にしないと、俺の場合は食って行けないわけで
[ENOKINO] その分、要求するものは高くなるわけだけど
[ENOKINO] 図書館をオススメする
[ENOKINO] 面白そうな本があると、何でも買うけどね、俺は(W
[ENOKINO] 盆栽の本から、SFまで、手当たり次第(W
[ENOKINO] 書庫建て直しの予定(W
[ENOKINO] 今度の建物は二階建てにするつもりだけどな
[ENOKINO] 軽量鉄骨に補強を入れてもらわないと
[ENOKINO] 習作というのは、未完成だから習作なわけで
[ENOKINO] まあ、どうすればいいのか、どう書けば「引き」になって、どう書けば「タメ」になるのかは
[ENOKINO] これこそ、書いて試してみるしか無い
[ENOKINO] 同じシチュエーション、同じ物語同じエピソードを、違う書き出しで書いてみる、とか、視点人物を変えてみるとか
[ENOKINO] 材料は同じで、料理の仕方を変える、という方法で書き直すことをオススメする
[ENOKINO] 試しに作った料理を「まずい」と言って全部捨てて、全然違う料理を作り始めたって、腕が上がるわけが無いのだ
[ENOKINO] 同じ材料を、どう工夫するか、という部分に、本当の上達のコツがある
[ENOKINO] どう料理しようと、手持ちの材料や調味料や香辛料の数は変らんのだ
[ENOKINO] ないものをねだっても仕方ない
[ENOKINO] さっきの本ではないけど、「盆栽の本からSFまで」買って読んでいると、この調味料とか香辛料の数が増えてくる
[ENOKINO] 思いつく選択肢の数を増やすために必要な「発想」の種は知識だからね
[ENOKINO] でも、仕込みに時間がかかるんだな、これは8W
[ENOKINO] 何かを書こうと思ってから、それに関する本を読み始めたって遅い
[ENOKINO] だとしたら、自分の得意とする知識なり、何なりを使って、その中で選択肢を思いついた方がいいに決まっている
[ENOKINO] そういう点において、今回の話は無理が無いと思うよ
[ENOKINO] あとは、いかに「ドキドキワクワク」させるかだな
[ENOKINO] というわけで、リトライ
[ENOKINO] 習作は、未完成だから習作と呼ばれる
[ENOKINO] ZERO2 くんを見れば、同じシチュエーションで書き続けることのメリットの大きさがわかると思う
[ENOKINO] なんというかな、読む方も楽なのよ(W
[ENOKINO] 書くほうも楽だとおもうのだけどな
[ENOKINO] さっき話をした「電撃学園RPG」のアイテムに、「龍也のノートパソコン」というのが出てきたらしい
[ENOKINO] 特殊効果として「敵の防御力を0にする」というものがあるらしい
[ENOKINO] ああ、いかんさっきの話は予備で振ったんだっけ
[ENOKINO] まあいいか、ここも動いていなかったから
[ENOKINO] およそ、こういったゲームをやるであろうメインユーザーは、電撃文庫の読者でもあんまり私の本とはかぶっていないと思うので
[ENOKINO] おそらく、ほとんどの人が「なんだこれ?」と思う謎アイテムになるだろうなあ(W
[ENOKINO] しかし、ゲームを作る人も大変だなあ
[ENOKINO] 売れ筋の作品のキャラとかだけでも、充分商売になるだろうに、こんなマイナーな本のアイテムまで入れるなんて
[ENOKINO] コダワリ、というものに価値を見出す人間はどこにでもいる
[ENOKINO] 時限式作動型生物化学兵器内蔵地雷
[ENOKINO] 踏んで、数日経過してから、じわじわと病原菌と有毒物質を吐き出す
[ENOKINO] 戦線が移動して、後方の安全地帯と判断去れた後で、輸送、兵站、医療スタッフを対象にした兵器
[ENOKINO] 正面戦力ではなく、軍隊の土台を破壊する
[ENOKINO] 問題は、これによって敵の戦線が後退した後、手に負えなくなっていることだな(W
[ENOKINO] 被占領地域の住民も全滅する品亜
[ENOKINO] しなあ
[ENOKINO] リア充への呪詛ですな(W
[ENOKINO] 「非モテで固めた我が軍は無傷ですぞ!」「なぜだろう、微妙に心が痛い」
[ENOKINO] 構成の基本は「飽きさせない」これに尽きる
[ENOKINO] シチュエーションコメディ。というものの一つだと思うのだ
[ENOKINO] コメディのように「笑って終り」じゃなくて、ちゃんと盛り上げるでしょ
[ENOKINO] 電球のコードに注目
[ENOKINO] 見返すと、ちゃんと、最初の方にやっているんだよね、あの動作
[ENOKINO] 嘘をついてないんだ、常に観客に対してフェアなのよ
[ENOKINO] だから、安心して「謎」を追っていくことができる
[ENOKINO] 受け取り手に、与えることのできる情報は、すべて与える
[ENOKINO] 肝心な部分は仕舞っておいて構わないけど、与えることが出来る情報は全部事前に与えておくのだ
[ENOKINO] 合理的に考えると、ちゃんと答えが出るようにしておく
[ENOKINO] つまり、読者が、「これはこうなるんじゃないかな?」と先読みをする、その「先」のなかに、物語の結末が含まれるようにするのだ
[ENOKINO] ちゃんと考えれば、結末にたどり着けるような情報をしっかり書いて、その上で、演出によってミスリードをさせていく
[ENOKINO] 「会長の切り札」なんてのは、もう、誰が読んだって、結末はわかりきっているのだな(w
[ENOKINO] シリーズ一作目で、主人公たちがボロ負するわけがない(w
[ENOKINO] もう、読む人は99%結末がわかっているのだ
[ENOKINO] 結末はわかっているよね
[ENOKINO] でも、まさか、星が滅びるとは思っていなかっただろうなあ
[ENOKINO] レコンケスタ、が書きたかったのだな(w
[ENOKINO] 喪われた楽園、約束の地は、美しく素晴らしいものでなくてはいけないのだ
[ENOKINO] 会長の切り札の2巻で、光明が言っているけどね
[ENOKINO] 「ルールは決まってからが勝負」
[ENOKINO] それと同じことなのよ
[ENOKINO] 「物語は結末が読者に予測され手からが勝負」
[ENOKINO] メディアワークスから、小包が届いたので開けてみたら
[ENOKINO] DSのゲームソフトが入っていた
[ENOKINO] 電撃学園RPGとかいうソフトで
[ENOKINO] 春休みに入って暇を持て余している次男が、嬉々としてはじめたのだが
[ENOKINO] 「うわー、釘宮さんの声のキャラが何人もいるー」とか言っているなあ(W
[ENOKINO] んでもって、なんで、俺のところに送ってきたのだろう? 作家全員プレゼントという話は聞いていないぞ、と思っていたら
[ENOKINO] さっき次男が「うわ、なんだこのアイテム!」とか叫んで、俺に画面を見せてくれたのだが「リセット・ワールド」
[ENOKINO] のカードが入っていた(W
[ENOKINO] 一応、アイテムの端っこに混ぜてくれたらしい
[ENOKINO] 売れていない本を、販売促進で入れているんだろうなあ(W
[ENOKINO] いや、古いものは無いみたいだよ
[ENOKINO] ここ最近の本で、書店に並んでいそうなものだろうね
[ENOKINO] そうじゃないと、膨大な数になるからなあ、電撃は(W
[ENOKINO] akagane師匠、例の「銀河乞食軍団」のイラストレイターさんについて、メールを送りしました
[ENOKINO] なんと、MCあくしず、でもお描きになっている方でございます
[ENOKINO] こいつは、何が何でも「外伝」を書かせていただきたいと、切に願うものでございますなあ
[ENOKINO] そうでございますですよ
[ENOKINO] 「空間就職情報」とか「ギャラクシーアルバイトニューズ」とか「スペリク」とか、そういった名前の雑誌に、「宇宙メイド募集」という広告が載っていて
[ENOKINO] 「うわ、頭悪そう!」とか言いつつ、面接を受けに行く
[ENOKINO] なんというか、椎出さん全開
[ENOKINO] そんなお話も、この方ならしっかりイラストをつけてくれそうな雰囲気ですな
[ENOKINO] というわけで、兄の返事を聞いた後で、編集さんに「了承」のメールをお送りしようかと思っております
[ENOKINO] いよいよ、目に見える形で動き始めましたな
[ENOKINO] はてさて、どんな風に読まれて、どんな風に評価されるやら
[ENOKINO] 楽しみでもアリ、不安でもアリ
[ENOKINO] 今までの私の読者の方々は、少々戸惑うかもしれませんが
[ENOKINO] ライトノベル系で私の本を読んで好きになってくれた方向けに、外伝では、ドタバタをやらせてもらえれば
[ENOKINO] 「会長の切り札」で、私の本をはじめて読んだ方でも、充分楽しめると思うのですけど
[ENOKINO] ここでよく、俺とかakagane師匠とかが「自分の書くものの、どこが面白いのかを探せ」みたいなことを言っているけど
[ENOKINO] とある、作家さんが、お弟子さんたちにに出したテストに
[ENOKINO] 「映画でも小説でも、どんな物語でもいいから、自分が面白いと思った物語のどこが面白かったのか、五分で言え。四分考えて一分で言うのもいいし、五分全部使ってもいい」というのがあったそうだ
[ENOKINO] 考えてみれば、これは「読み手の意識」ではなく「書き手の意識」で物語を見る事ができるか、ということを確かめているんだろうな
[ENOKINO] 自分が書いたものではなく、すでにある物語でもいい。という所が、実に優しい
[ENOKINO] プロになると、この世に無い、まだ脳内にしか無い自分の物語の、どこが面白いか、を編集さんに伝えて、オッケーをもらわなきゃならんわけでね(w
[ENOKINO] 「面白かった物語」のどこが面白かったのか。がわかれば。つぎに「なぜ面白かったのか」がわかる
[ENOKINO] そうすれば、その面白さを再現できる
[ENOKINO] 自分なら、どう面白く書くか、どうすれば面白くなるか。それが見えてくる
[ENOKINO] 「俺なら攻殻機動隊」が出動できるというのは、実は、作家として基本のレベルなんだな
[ENOKINO] でもね、その「セリフの掛け合い」というのは、それだけでは成立しないんだな
[ENOKINO] セリフにはキャラクターが付随する
[ENOKINO] 椎出さんの得意とする部分だね<セリフに付随するキャラクターの構築
[ENOKINO] 「掛け合い」が面白く感じることが出来るというのは、キャラクターを想像する能力がある。ということでね
[ENOKINO] つまりは、過去に読んだ物語の中に存在していたキャラクターのパターンを無意識に脳内で分類していて
[ENOKINO] セリフに応じて、その過去の物語で学習したキャラクターの様々な要素のレイヤーを、セリフにかぶせて読むことが出来るわけよ
[ENOKINO] つまるところ、セリフが書けない、セリフからキャラクターを垣間見せることができないということは
[ENOKINO] 書き手の中に、それだけの情報量が蓄積されていない、つまりは経験値が足りない
[ENOKINO] このあたりも「キャラの解像度」という言葉で語ることが多いけどね
[ENOKINO] 引きも、タメも、文章も、セリフも、「どこが面白いのか」「何を面白く読ませるか」がわかっていなければ、とんちんかんな方向に行ってバラバラになってしまう
[ENOKINO] そう考えると、この「テスト」というのは、スキルを計るにはよい方法かもしれない
[ENOKINO] 脳内物語の「予告編」を書くのが、俺の「詳細プロット」という方法だけど
[ENOKINO] 俺は、簡単にできるから、簡単に、「詳細プロット書いてみれば?」と薦めてきたけど
[ENOKINO] もしかすると、それができれば、苦労はないのかもしれない(w
[ENOKINO] つまるところ、教えてわかるものでもないし、教わって身につくものでもない、というミモフタもない結論になってしまうのだが
[ENOKINO] では、反復して物語を書き続けること、考え続けることが無駄かというと
[ENOKINO] そんなことはない、というのが、俺を見ればわかる
[ENOKINO] 「今すぐプロになりたい」というのを諦めればいいのだな(w
[ENOKINO] 本を読む、人と話をする、映画を見る、いろんなものを見に行く。そうやって、そのたびごとに、これを物語りにするには、どうすればいいんだろう? これを物語りに生かせば、どんな効果が生まれるだろう
[ENOKINO] この光景を、文章に書くには、どうやって書けば、この光景を読者につたえることができるんだろう?
[ENOKINO] そういうことを考えながら、日々を生きて行けば、書けるようになるのだな
[ENOKINO] 40過ぎてからデビューすることだってできるのだ(w
[ENOKINO] 天才の人は別よ、思い立ったが吉日で、初めて書いたものが、めちゃくちゃ面白い人だっているわけで
[ENOKINO] でも、じぶんがそうじゃない、とわかったら、その時点で、ゴールをずっと先に置けばいいのよ
[ENOKINO] 人間ってのは、訓練を積むことで、天才に近いところまで行けるのだ
[ENOKINO] そうそう、物語を書くことを楽しめばいい
[ENOKINO] 書いて楽しんで、読んだ人が楽しめる
[ENOKINO] その部分を磨いて、経験を積んでいけば、気がつくと、自分の本が書店に並ぶようになるのだな
[ENOKINO] 趣味で書こうが、仕事で書こうが「読んだ人が面白い」と言ってくれる物語を書くことに変りはないわけで
[ENOKINO] 目指しているものは変んない
[ENOKINO] 一定の数以上の読者を確保できる。と思われれば、それは商売として成立する。というだけのことだよな
[ENOKINO] でもまあ、なぜか知らないけど、世の中の多くの人は今すぐプロになりたがる(w
[ENOKINO] 今すぐプロになれちゃう人は、一作目でなれる(w
[ENOKINO] 一作目でなれなかったら「今すぐプロ」は無理だと思った方がいい
[ENOKINO] そこから先は反復練習して、じりじりとスキルを磨いていくしか方法はないのだけどな
[ENOKINO] 会えない会えない
[ENOKINO] まあ、人脈が広がるから、そういった意味で可能性は広がるけどね
[ENOKINO] 一足飛びでプロになれる方法、なんてものがあれば、とっくに俺がなっているわけで
[ENOKINO] 俺は俺の方法論しか教えることは出来ないのだな(w
[ENOKINO] 「えーとまず、警察官を25年務めて、その間に司法書類を山のように書いて、いろんな現場に行っていろんな経験を積んで……」
[ENOKINO] 俺の方法論はそれだ(w
[ENOKINO] つまり、俺は人に「作家になる方法」を教えるには不適切な人間である。ということだな(w
[ENOKINO] 合戦の前に、相手に向かって、大将の氏素性とか、性格とか、悪口を言い合う、という
[ENOKINO] 日本でも古来からある、儀式の一つで、源平の頃はそういうのがシキタリだった
[ENOKINO] シムールは遊牧民なので、馬泥棒、というのが最大の悪事
[ENOKINO] 互いに、相手が、自分のところの遊牧地の馬を盗んだ、と言い合うのだ
[ENOKINO] 「馬など盗んではいない! 地面に落ちていた綱を拾って家に帰っただけだ! たまたま綱の先に馬がついていただけで、おれは馬なんか盗んでいない!」
[ENOKINO] 今書いている「山猫姫」に登場する「シムール」という遊牧民を「碧眼、赤髭」のコーカサス系の容貌にしているのだけど
[ENOKINO] 北方の遊牧民、という設定だと、どうしてもモンゴル人っぽい外見を思い浮かべる人が多そうだなあ
[ENOKINO] 鳥孫、と呼ばれる遊牧民をモデルにしているのだけど
[ENOKINO] イリ川沿いのイリ盆地を勢力下においていた遊牧民で、漢書の「西域伝」によると、人口六十三万兵士十二万と書かれている
[ENOKINO] まあ、物語自体は、設定をあのあたりからもらった、架空の世界なので、それほど問題はないのだけど
[ENOKINO] 予備知識が少ない読者は、自分の中にあるイメージを優先したがるので
[ENOKINO] 現実の史実を元にした話を書こうと思ったのだけど、編集さんから止められたのだ(w
[ENOKINO] 「らしさ」を優先するように、ということでね
[ENOKINO] まあ、イラストがそうなっていれば、読者の人も「そういうものか」と思ってくれるだろう(w
[ENOKINO] 今書いている、タッケイ族のリーダーは赤ひげですけどね
[ENOKINO] 例によって、三世紀頃の中央アジアをモデルにして、
[ENOKINO] 中央アジアあたりに、こう架空の国と民族を作り上げて、お話を動かしておりますから
[ENOKINO] 世界地図は、そのまんま使えるわけですよ(w
[ENOKINO] 遊牧民は、かなり製鉄に関しても能力が高く、製鉄に関する遺跡もかなり出土していまして
[ENOKINO] Wikipedia:塩鉄論 [キーワード一覧:塩鉄論]
[ENOKINO] 要するに「専売制」の論議ですね
[ENOKINO] このあたりを、わかりやすく読者に伝えないと、そもそも「専売制」あたりから、もう、説明が必要(w
[ENOKINO] エピソードとして、見せる必要がある
[ENOKINO] そういった「世界を支える制度」とか「社会構造」とかを、理解しなくてもいいから「そういうものがあるんだよ」ということだけでも覚えておいてもらわないと
[ENOKINO] 政府が法律で価格を決めて、許可制にすること
[ENOKINO] 安売りしたり、許可なく売ると、犯罪として処罰される
[ENOKINO] 税金を取るよりも確実に国庫の収入に出来る
[ENOKINO] 当然「闇」で流通が始まる
[ENOKINO] 非合法なものを取り扱うわけだから、ブラックマーケット化して、いわゆる「マフィア」がそこに生まれる
[ENOKINO] 非合法な品物だから、強奪されても訴え出ることができない、売り上げもしかり
[ENOKINO] というわけで、闇商人たちは武装するようになるわけで
[ENOKINO] こういった、武装商人による集団が、あちこちに生まれて
[ENOKINO] 国家が弱体化したり大きな政変が起きると、こいつらが、一気に暴れだして、王朝が倒れる
[ENOKINO] このあたりの「構造」というか「流れ」を、理解しなくてもいいから「へー、そうなんだー」と受け取ってもらえるように書かなくてはいけないわけで
[ENOKINO] ライトノベルの読者が「中国の塩政史」を読んでいるわけではない
[ENOKINO] 関羽の本拠地には、塩湖があって
[ENOKINO] 塩商人の出だから、今でも商人の神様として祀られているわけですな
[ENOKINO] ここんとこが、一番問題と言うか、悔しいのは
[ENOKINO] こういった「関羽」のような有名人や史実を、紹介できない、ということですかね、架空世界だと
[ENOKINO] たとえ地の文の解説でも「関羽」を出せない(w
[ENOKINO] いわゆる「私兵化」していくわけですな
[ENOKINO] これが、現実世界の史実を元にした話なら、歴史上の有名人や出来事を引き合いに出して説明できるんだけどね
[ENOKINO] 歴史自体が違っているのよ、作品世界は
[ENOKINO] 同じような地勢で、同じような文明がおきているけど、まったく違う歴史を歩んでいる、中央アジアの話だから
[ENOKINO] たとえば、三国志の世界で、一国架空の国を作って、放り込んだら。歴史は史実どおりには進まないわけで
[ENOKINO] そこが、いわゆる「らしさ」の部分
[ENOKINO] 別に、歴史シミュレーション小説を書いているわけではない、ということかな
[ENOKINO] 歴史上の有名人を出せば、理解は深まるし、取っ付きもいいんだけどね
[ENOKINO] 世界が「歴史上の事実」に制限されていくのだな
[ENOKINO] 俺が書きたい物語、というか、読者に与えたいドキドキワクワクは、別に「歴史に沿った物語」ではないわけでね(w
[ENOKINO] 西晋の武帝が統治した時代あたりが、一番面白いのだけど
[ENOKINO] 五胡十六国が起こるちょっと前あたりかな
[ENOKINO] だから、設定は、三世紀あたりにしたのだな
[ENOKINO] 下準備をして、作品世界の構築をしっかりしておかないと、物語が動き始めると、空中分解を興すからなあ
[ENOKINO] 社会構造をひっくり返していく面白さ
[ENOKINO] そのとおり
[ENOKINO] まず、社会構造をしっかり、読者に認識させて、おいて、それからそれを、キャラクターたちがひっくり返すから
[ENOKINO] ドキドキワクワクしてくれるわけで
[ENOKINO] 描いてないものをいくら、キャラクターがぶっ壊しても、そんなのは、書き割りを蹴倒しているだけになっちゃう
[ENOKINO] どんな着物を着て、どんな調味料を使い、どんな風に戦い、どんな風に葬られたのか
[ENOKINO] 最低でも、これくらいを知らなければ、遊牧民の社会は描けない
[ENOKINO] 遊牧民の宿営地が出てくれば、そこに、読者を連れて行く必要があるわけでね
[ENOKINO] キャラが見ているものが、書けなくては、そのキャラはそこに立っていないんだよ
[ENOKINO] 遊牧民のあの、ゲルと言うテントの中で、族長と会話するとしたら
[ENOKINO] そこに敷いてある敷物の感触、色彩、文様、そういった「五感」で感じるものを書くことがひつようになるわけでね
[ENOKINO] 馬乳酒を飲むシーンがあれば、やはり、匂いと味は欠かせない(w
[ENOKINO] 読者の興味や、記憶の中にある、感触を呼び覚ますんだ
[ENOKINO] 「目の詰んだフェルトのような手触りの毛織物が敷き詰められている」と書けば
[ENOKINO] 読者の中でフェルトに触った経験があれば、その経験を記憶の中から呼び覚まして、思い浮かべてくれる
[ENOKINO] そうなったとき、そこに「リアルっぽさ」が生まれるのだな(w
[ENOKINO] そして、それを書くためには、遊牧民のテントの中がどうなっているかを知らなくちゃ書けない
[ENOKINO] 知らないことは書けないのだよ、人間は(w
[ENOKINO] 難しいことではないのよ、一応作家としてお金をもらっている人間は、誰でもやっていることでね
[ENOKINO] 描写と言うのは「五感」なのですよ
[ENOKINO] 以下に、文章上に五感の作用によって、その場所と空気を再現するか
[ENOKINO] 想像力でもいいのよ
[ENOKINO] というか、実際に体験した経験を組み合わせて、まだ見たことの無い光景や、体験したことのない感触を描くことだってできるのですよ
[ENOKINO] サスペンションの構造を知っていれば、ロボットの足が踏ん張ったときに「サスペンションのシリンダーの中のゲルが、一瞬がつん、とショックを受け止めた後で、調整弁を通ってバイパスされ、ゆっくりと圧力が軽減されていく」と書くことができる
[ENOKINO] 簡潔に、読者の心象を形成する最低限の言葉で、情景を書き表すのです
[ENOKINO] 読んでいないので、なんともご返答ができないなあ(w
[ENOKINO] 書いているのなら、みんなに読ませて、感想を聞くことをオススメします
[ENOKINO] んでもって「もっともだ」と思った指摘は聞いて、次に生かし、「ちげーよ」と思ったら聞き流しましょう(w
[ENOKINO] 全部受け止めるひつようはありません、感想を言う人は基本的に無責任です(w
[ENOKINO] 三割受け止めればいいのです(w
[ENOKINO] 想像力で書くというのは、すべて想像することではなく、知っていることを組み合わせた上に乗っけること
[ENOKINO] まず自分の力量を知ることですな
[ENOKINO] 書けない者を書こうとして、挫折する人って多いのですよ
[ENOKINO] 「傭兵」「薬剤師」「医者」というプロのキャラを出すのなら、やはり、そこに「何ができて何ができないのか」とか「プロとしての価値観」とかに基づいた「セリフ」が必要なのですね
[ENOKINO] そういう人物が活躍する話を、何の知識も無いまま書いたって、それは空中分解します(w
[ENOKINO] 自分の手持ちの知識で勝負できる範囲の話を書けば、空中分解はしないのですよ
さて、長々とはったわけだが・・一つ言いたい
>[] やっぱり 読み手が全く展開を予想出着ないような話は面白くないですかねえ?
>[ENOKINO] それは物語じゃないね(w
>[ENOKINO] 作者は面白いかもしれないけどね
>[ENOKINO] まったく予想できない、というのは、いわば誰もついてこない展開だと思うのだ、
(゚Д゚)ハァ?
俺は読んでて「こう来たか!」「これは予想外w」と何度もおどろかされたことがあるし、そういうのが大好きだ
結局のところ鷹見が読者のい予想を上回ることができないってだけだろう
・・・あ、TUNAMIは誰も予想できなかったな。これは失礼
>>95 予想できてしかるべきだったが、予想しきれなかった
というのが理想ではないかな
>[] やっぱり 読み手が全く展開を予想出着ないような話は面白くないですかねえ?
>[ENOKINO] それは物語じゃないね(w
まさしくTUNAMI
いかに予想外の展開のためのミスリードと必然性を用意できるかが
ストーリーで魅せる作家の腕の見せ所だろうに……
まぁ確かに時代劇のようなお約束こそ様式美的なのはあるけどさぁ……
そういうのがいいなら、そういう分野の話を書くべきで……って本人はそういうつもりなんだろうか?
いや、ただの実力不足への言い訳
本人も分かってるから殊更に言い立てててる
読者に予備知識がないってうだうだうだうだ
そんなものストーリーに絡めて説明するのがプロとして当たり前
>[ENOKINO] Zガンダムの「アムロ」の扱いに、いろいろ言いたいことがあって
>[ENOKINO] アムロが見せたニュータイプの可能性を、なぜ見せない。俺が作るとしたら、
>アムロは、圧倒的な敵の新型MSの前に、ボロボロのゲルググに乗って出撃していって、Zガンダムのキャラクターの前で
>[ENOKINO] その、ボロボロのゲルググで新型と互角に戦って見せて、最後に、やられ、火の玉になって落ちて行きながら
>「見たか! これがニュータイプの力だ!」と
>[ENOKINO] 意識の中に、言葉を刻み込んで、死んでいくべきだ! みたいなことをよく言っておりました(W
本当につまんないネタしかひり出せないんだな
>[] やっぱり 読み手が全く展開を予想出着ないような話は面白くないですかねえ?
>[ENOKINO] それは物語じゃないね(w
ひぐらしのことか?
あれは先を予想できない突飛さがウリでもあると思うんだが
102 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/22(日) 16:04:31 ID:jbJRh3/H
>[ENOKINO] なんと、MCあくしず、でもお描きになっている方でございます
さすがライトノベル作家。ハヤカワレーベルだということを理解していないなぁ
店頭で扱ってない書店とか多数だろう(平摘みは少なくライトノベルコーナーとは離れてる場合もある)
それとも表紙絵まで描かれた発注書が全書店に届いてこの絵なら何冊増とでもやってくれるのか?
定期的に1冊仕入れてる商品が売れた→これなら増注文なんてするかね
ハヤカワでは宣伝も期待できないし、発売日2週あたりで棚に入れられたら終わりのような
103 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/22(日) 17:34:46 ID:HQfWXteg
>[ENOKINO] さっき話をした「電撃学園RPG」のアイテムに、「龍也のノートパソコン」というのが出てきたらしい
うわびっくり
鷹見先生の作品なんかが収録される可能性なんて欠片も考えなかったぜ
> [ENOKINO] さっき話をした「電撃学園RPG」のアイテムに、「龍也のノートパソコン」というのが出てきたらしい
> [ENOKINO] 特殊効果として「敵の防御力を0にする」というものがあるらしい
これはいい皮肉だ。上手いな。
原作でもそんな感じにチートだったもんな
敵YOEEEEEEEE化アイテムとは見事なセンスだなw
>[ENOKINO] 「あれはダメだ」と言うことによって、「ダメなものを指摘している俺はダメじゃない」という自己肯定
>[ENOKINO] この「甘い飴」は多分に中毒性が高い
>[AKAgane] うむ。「富野も、もうダメだね」とかさんざっぱら大きなことを言ったものです(w >甘い飴
>[ENOKINO] 何一つ生み出さない、他人から尊敬してもらえないのですよ
>[AKAgane] Zガンダムがそれでも好きだっつうやつにさんざ愚痴たらしたら、そいつが怒り狂いましてね。
>「んじゃー聞くけどさ、お前、ナニができるの?」
>[ENOKINO] 他人を否定する能力に長けている。という事実しか、そこにはないわけで、
>これだけで、他人から尊敬してもらうには、芸の域に達するしかないのですな(w
もしかしてお互いをけなしあってる?
「他人を否定する人間」を否定している構図
なんかここの連中惨めだな
自己正当化に必死だけどアンチに勤しむ自分の姿を鏡に写して見てみなよ
電撃学園スゲーwwwwwwww
>>108 おおっと、それ以上鷹見先生の悪口を言うのは赦さないぞ?
111 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/23(月) 01:45:33 ID:8iJREE8L
>>108 鷹見先生ですか?
こんなとこでくだ巻いてないでさっさと仕事してください
わかんないことがあったらワナビの友達の人等に聞いてくださいな
先生を褒めたたえつつ、愚にもつかないようなアイデアだしてくれマスよ^^
鷹見って新人賞の受賞パーティーとか出てんのかな
んで授賞者に持論を押し付けちゃったりしてんのかな
「実弾のライフル弾頭が欲しい」と言われて「どこに打ち込んで欲しいの?」と返すようなセンスだからな
ちなみに弾頭の所持に法的な問題は全くありません。実包ならともかく
警察OB以外が言ったら生活安全課に呼び出し食らって事情聴取と説教受けるレベル
>>113 俺なら「じゃあ鷹見先生の眉間辺りに一発やっちゃってください」と返すな(w
>>115 2,3日後のチャットで
「そう言えばこの前、私が
>>113と言ったら
>>115と返してきた人がいたんだよ
実際撃たれた経験がないからあんなこと言えるんだろうな(w」
と笑い話にしてくるぜ?
撃たれた事ないワナビ「ですよねー」
>>116 お前鷹見じゃね?
マジで言いそうだ(w
ところで、俺が7.62mm弾で削られた左上腕を見せたとしたら、
鷹見はチャットで何と言うんだろうか。
やっぱり、
「戦闘経験のある人は銃に関する倫理観が麻痺するから困る(w
そんなだからあんな攻撃的な反応をするんだ」
とか言ってくれちゃったりするんだろうか。
「経験のある人間は自分の作品を高く評価する」というのが鷹見のなぞ設定だからな〜
経験を生かせるかどうかは人それぞれ、とか言うんじゃね
>>118 >あと、「現実=フィクションとしてのリアリティ」という考えは間違い。
>自分の実体験をそのまま書いて編集や読者に「リアリティゼロ」と叩かれて
>「実体験だっつーの」と逆ギレするのは物書き志望者や新人ライターが
>よくやる過ち。現実をそのまま持ち込んでも「リアルな物語」にはならない。
↑は前スレ933のカキコだけど
いままでの言動との矛盾は無視して
平気でこんなことを言い出しそうな気がするw
小説におけるリアルティってのがわかってないんだなぁ。(W
現実そのまま書いても読者に受けない。(W
経験を噛み砕いて圧縮して面白エキスにする。
そうでないと客は何を食わされてるかわからない。
面白エキスをぶち込んで、きっちり調理しておいしいものにするのが一流の料理人。(W
鷹見大先生なら、こんな感じ。
前もやったんだけど、リアリティをリアルティって書いてしまう。...orz
リアルリアリズムってやつですね
RRの出番か?
会長2読み終わったけど何この古臭いテンプレラブコメw
鷹見って自分で二流とか言って予防線を張ってるけど
商社で言ったら月間トップもとれない業績頭打ちの平営業なのに
なんでこんなに上から目線なんですかね?
そしてまだ就職してない人に仕事を手伝ってもらってるのかw
128 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/24(火) 00:40:51 ID:1gI5a+qs
経験が大事だとか言っているわりには編集部からの校正には素直に従うのも不思議ではある
確か昔お世話になった編集部員(今は偉くなった)云々とかよく言うけど
確かに本を売ることに関してはプロではあるが、出版だけしか経験がないともいえないのでは?
売るための言葉使いや内容表現は訂正するのを反論せず唯々諾々と従っていますと言って
すぐに自分は自分の「正義」を曲げるつもりはないとか自慢されても説得力ないって
そう指摘された時と自分への言い訳の為に、
卑屈さ全開で雑貨屋でございと防衛線張ってるんでしょ。
来月の新刊はせめて新人さん達より順位良くないとなぁ
ベテラン中堅作家の強みを見せてもらいたいものだ
>>125 あの古臭さは異常というかむしろ今時貴重なレベルだよなw
80年代の氷室冴子の文章とか今でも瑞々しいのに21世紀の鷹見先生ときたら・・・
[ENOKINO] アメリカに「サウスウェスト航空」という航空会社があるんだが
[ENOKINO] ここの会社のモットーは「お客様第二主義」
[ENOKINO] つまりは、「従業員が楽しく働ける会社」こそが、無事故で運航を続けることが出来る。と言うポリシー(w
[ENOKINO] 荷物を入れるラゲッジをあけると、そこにアテンダントが隠れていて「バア!」とか言うし
[ENOKINO] 飛んでいる最中に「お客様の中にパイロットの方はいらっしゃいませんか?」と聞いて回るし
[ENOKINO] この会社のクルーがやってきたジョーク集を、どっかで読んだんだけど、すげえなあ(w
[ENOKINO] クレームが来たら「では乗らなくて結構です、他の会社をご利用下さい」とマジに言われる
[ENOKINO] 無事故、低運賃、全席自由席、収益率トップ、という実績があるからこそ言える
[ENOKINO] 真面目な部分と、不真面目な部分の切り分けがしっかり出来ているからこその、ジョークだろうなあ
[ENOKINO] 好きなことやっているんだけど、その好きなことと言うのは、怠惰でも我侭でもない
[ENOKINO] すげー難しいことなんだよな、これって
[ENOKINO] 大概の人間が「好きなことをしろ」と言われると「我侭」に走る
[ENOKINO] 我慢しないことが、好きなこと。
[ENOKINO] 芸人だよなあ
[ENOKINO] 作家も、どっかに、似た部分がある(w
[ENOKINO] 作家はみんな好きなように書いている。無理も、強制も無い。好きだから書ける
[ENOKINO] でも、その書いた物は決して我侭なものだけではない
[ENOKINO] そりゃあ、まあ、我侭な部分だってあるけどね、でも、それは「合う合わない」と言うレベルであって
[ENOKINO] いわば、このサウスウエスト航空で言うところの「では乗らなくて結構です、他の会社をご利用下さい」と同じようなものだな
[ENOKINO] なんというか、毎年、今頃になると「会社を辞めて作家になりたい」という人が増えるのだけど
[ENOKINO] 「自分の好きなモノを書いて、お金がもらえるなんて、素晴らしい」とか言われることが多いんだけど
[ENOKINO] きっと、そういうことを言ってくる人の「自分が好きなもの」というのは、「我侭のカタマリ」みたいなもののような気がしてならない(w
[ENOKINO] そのあたりがわかっている人だってちゃんといる
[ENOKINO] 真面目に「好きなもの」を書いている
>[ENOKINO] クレームが来たら「では乗らなくて結構です、他の会社をご利用下さい」とマジに言われる
↓
[ENOKINO] 俺はクレームが来たら「では読まなくて結構です、超人が出てきて愛で世界が救える安いラノベををお求め下さい。俺の小説は経験豊かな30代でなければ理解できません。」とマジに言うキリッ
まぁナイスジョークだなw
>[ENOKINO] なんというか、毎年、今頃になると「会社を辞めて作家になりたい」という人が増えるのだけど
ウソではないだろうけどそれってただの愚痴であって
むしろ
「そんなに甘いものじゃないんだ!」
などと上から目線で大はしゃぎするほうがみっともないと思うけどね
リーマン経験があればそのあたりの機微は普通にわかるはずなんだけど
鷹見はご自慢の警官経験の中でなにも学ばなかったんだろうか
>>133 だっておwwwwwwwww(バンバン
よし、やりとげた
なんだまたTVで見たネタか?
実績があればどんなふざけたやり方でも正義になるけど、たいした実績のない人が言ってもなぁ
読者や編集者から見た評価と、自分自身の評価が乖離しすぎ
139 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/24(火) 10:09:09 ID:3aM2GDDd
初版二万部だったとしても
鷹見「毎回二万部【も】売れている(w」
無事故、低運賃、全席自由席、高い収益率の小説家なら
そういった事も許そうじゃないか。
少なくとも「面白さは売れた数字で計れる」と言ってる人間が、自分より売れてる作家けなしちゃ駄目w
自己欺瞞ばかりの男だな
>>139 そして、増版かからない時点で二万部はまず売れてないという罠。
2万部が捌けるなら、増刷するはずだもんね。
2万部の内訳。
角川の倉庫 18000万部 トイレットペーパーへ。
書店に並ぶ 1950部
書店から返品 1850部
アマゾン 50部
やっちまった。ボケてミスるって最悪だ。orz
密林で売り切れるのは、密林でのレビュー評価が高いからだろう
儲の努力が実ってるな
密林でラノベレビュー買いとか狂気の沙汰だろ。
[ENOKINO] 無事故、低運賃、全席自由席、収益率トップ、という実績があるからこそ言える
お前に 実績は 無い
来月は初動売上をSAOより上回る実績を残してくれるでしょw
鷹見んのネタの出所はゴールデンタイムのTVとネットのまとめサイトとニュースサイト
架空ぽいお友達にウソ臭い実体験発言
そしてソースはネット
なんつーか
ヒッキーのネット弁慶みたいだな
× ヒッキーのネット弁慶みたいだな
○ ヒッキーのネット弁慶だな
なんかもう嫁と子供も架空の存在なんじゃないかと疑わしくなってきた
鷹見センセが次の新作のヒロインのモデルは
嫁ですと後書きに書いてくれたら信じる
子供は居るだろうけど「都合のいいタイミングでゲームから鷹見の著作を見つけてくれる次男」は架空の存在なんじゃねえかなあ
父親の薫陶よろしく、マニアックな仕事を選んだ長男もな
携帯小説が話題になると、その小説の編集者が登場。
そして鷹見を規格外扱いして去っていく。w
声優が人気と知れば、若手の作家が登場して、ラノベ作家にも関わらず声優に疎い自分を説教。w
自分に都合よく、話に人物を登場させるから、家族まで疑わしくなったw
薀蓄方面での友人はほぼフィクションだろう
言ってること間違いだらけだし
18:14:55 ! NO (Connection reset by peer)
[Yu_AFK] #入浴剤を風呂場でぶちまけてしまった……。
[Yu_AFK] #そんなにこぼしていなかったのが救いだけど
[Yu_AFK] #……気分を切り替えてご飯食べてこよう。
23:16:13 + ENOKINO2(
[email protected]) to #もの書き予備
[ENOKINO2] 「風呂場に入浴剤をぶちまけた」と言うネタから
[ENOKINO2] どう広げるのかと思ったら、「事実報告」で終わりか(w
[ENOKINO2] どうせなら「浴槽に、一本ぶちまけたら、体が浮いた」ぐらいのネタに発展させてほしいものだ(w
[ENOKINO2] 入浴剤、というのは、「硫酸ナトリウム」系の薬剤だから
[ENOKINO2] 「死海」並みにこう、飽和状態になるくらい浴槽に入れたら
[ENOKINO2] 体が浮くのではないかと思う(w
[ENOKINO2] まあ、藍澤くんの書き込みではないが「発展させる」には、積極性がないとね
[ENOKINO2] 「目の前の事実」を素通りしてしまったり、事実の前で足踏みしていたって発展しない、ということを
[ENOKINO2] 学んで「これを、何かに結びつけることは出来ないものか?」と
[ENOKINO2] 考える回路を鍛えることは無駄ではない(w
[ENOKINO2] 体の細胞の間にしみこんだ硫酸ナトリウムの結晶が、細胞を破壊ししまうんですね
[ENOKINO2] そんな恐ろしいものが、入浴剤に!(w
[ENOKINO2] ネタは「ひねってナンボ」だよなあ
[ENOKINO2] 物書きならばこそ、なんのひねりも無い文章を書いてしまうことを、恥ずかしいと思わねば(w
[ENOKINO2] 物書き脳のなかにある物書き回路は、鍛えなくては上達しないのだ(w
[ENOKINO2] チャットログは、読んでもらえる場所だ
[ENOKINO2] 反応がもらえる場所だ
[ENOKINO2] ここを無駄に使うと、バチが当たる。くらいに思ったほうがいい(w
[ENOKINO2] 別に「無駄なことを書くな」と言っているのではない、念のため
[ENOKINO2] 無駄に使うのも自由だけど、どうせなら、利用しようよ、と言っているわけでね
[ENOKINO2] 他人の絡みやすい話題の発展のさせ方
[ENOKINO2] 他人の絡みやすい方向にネタをひねる、というのは「読者を考慮した文章」と同じ
[ENOKINO2] 他人が絡めるように話題を「料理する」と言ったほうがいいかな
10:28:01 + Yu_AFK(
[email protected]) to #もの書き予備
[Y] おはよう
[Y] 話(ネタ)を広げた方がいいと言われてしまった人です
[Y] 風呂場の床に蛍光色に近い緑色の粉がぶちまけられた時は、「やってもーたー!」と思いました(´・ω・`)
[Y] なんとかして拾えるものを拾っているとき
[Y] この入浴剤が集まって一個の不定形生物として動き出さないかとか想像してましたよ、ええ
[Y] あとなんか入浴剤の声というか
[Y] 悲鳴が聞こえた気がした
[Y] いいえ、この緑色の入浴剤です
[Y] 「この」はなしだ
[Y] #「いいえ、ケフィアです」というボケをかましたら女神に頭しばかれるな
11:06:36 + ENOKINO2(
[email protected]) to #もの書き予備
[ENOKINO2] 作家志望者なら、まず、読み手のことを考えた文章を書くことから習慣づけよう(w
[ENOKINO2] 作家脳の中に作家回路をつくることが大事
[ENOKINO2] ここで、チャットの文章を読んでいる人も「読者」なのだ(w
[ENOKINO2] ありとあらゆる「機会」を使うべきなのだ
[ENOKINO2] それを「商売」にしようとしているのだ
[ENOKINO2] それを「商売」にしようとしているのなら、なぜ、この「機会」を使わないのだ
[ENOKINO2] 自分だけの言葉を紡ぐなら、自分の日記でやれ(w
[ENOKINO2] 君は、アイドルタレントでも、有名人でもない、君の個人的な日常をそのまま出されても、誰も興味を持たない
[ENOKINO2] 出すなら「興味がもてるように料理してから」出せ(w
[ENOKINO2] その「料理する過程」が修練であり訓練になるのだな
[ENOKINO2] 読者を想定していない文章を書くことに慣れていると
[ENOKINO2] 読者を想定していない物語を書いても平気になる
[ENOKINO2] 一次落ち型文章だ
[ENOKINO2] なりたいのなら、別に止めないが(w
[ENOKINO2] 読んでいる読者、つまり「他人」にとって意味があるかどうか
[ENOKINO2] その付加価値のつけ方だな
[ENOKINO2] それがついていないと、誰も読んでくれない
[ENOKINO2] 興味があれば別よ
[ENOKINO2] アイドルタレントは、存在自体に興味がある人がいるから「今日はラーメンを食べに行きました」みたいな文章でもみんな読んでくれる
[ENOKINO2] 興味の無い人間が「今日はラーメンを食べに行きました」と書いたって「ふーん」で終わりだよな(w
[ENOKINO2] だとしたらその「ラーメンを食べに行きました」の方に「興味を持たせる」しかないのだな
[ENOKINO2] だから「今日ラーメンを食べに行きました、店の中で三人ほど死んでいました、死ぬほど美味しいラーメンだったようです」と
[ENOKINO2] 読んだ人の興味を引く内容を書くのだ(w
[ENOKINO2] 「……というのは嘘ですが、それくらい美味しいラーメンでした」と続ければ、人は読んでくれるのだ
[ENOKINO2] 誰も君に興味を持っていない、君は特別の人間でも、アイドルでもなんでもない
[ENOKINO2] だから、せめて書くものに興味をもたせるくらいのことをしろ(w
[ENOKINO2] 考えない文章をかくのが、一番いけないのだ
[ENOKINO2] 脳内の回路を通らないで、文章を書く癖をつけると、そっちばかり使うようになる
[ENOKINO2] 人間は「楽なほう」に流れるのよ(w
[ENOKINO2] 面白い文章、というのは読む人の興味を引く文章だ
[ENOKINO2] そういった文章は、最初は考えないと書けない。でも、書いているうちに、呼吸するように書けるようになる
[ENOKINO2] 人間というのは訓練で、変わるのだ
[ENOKINO2] 回路が出来上がるのです
[ENOKINO2] ペテン師の回路だよ
[ENOKINO2] まず、見てきたことを語ることが出来るようになれば、見てないことも語れるのです
[ENOKINO2] 今、表で出ている「諸葛孔明は二人いた――隠された三国志の真実」なんてのも
[ENOKINO2] そのひとつだな(w
冒頭で発言者の名前消し忘れたけどキニシナイ(´・ω・`)
>[ENOKINO2] 「風呂場に入浴剤をぶちまけた」と言うネタから
>[ENOKINO2] どう広げるのかと思ったら、「事実報告」で終わりか(w
>[ENOKINO2] どうせなら「浴槽に、一本ぶちまけたら、体が浮いた」ぐらいのネタに発展させてほしいものだ(w
リアルタイムで見てたならともかく5時間も前の独り言にダメだしするって何なのさwwww
>[ENOKINO2] 物書きならばこそ、なんのひねりも無い文章を書いてしまうことを、恥ずかしいと思わねば(w
>[ENOKINO2] 自分だけの言葉を紡ぐなら、自分の日記でやれ(w
鏡見たことがないようでw
>[ENOKINO2] 読者を想定していない文章を書くことに慣れていると
>[ENOKINO2] 読者を想定していない物語を書いても平気になる
>[ENOKINO2] 一次落ち型文章だ
銅大センセイの悪口言っちゃらめぇwww
イタタタタ
チャットの会話で発展性も糞もあるかい
>[ENOKINO2] 他人の絡みやすい話題の発展のさせ方
>[ENOKINO2] 他人の絡みやすい方向にネタをひねる、というのは「読者を考慮した文章」と同じ
>[ENOKINO2] 他人が絡めるように話題を「料理する」と言ったほうがいいかな
センセは超絡みにくいよね!
書き込んでから思ったが、ツッコミどころ多すぎってことはある意味絡みやすいのか?
つまり読者=このスレとかの住人を考慮した文章をチャットに投下し続けているんですね!
さすが鷹見先生!架空の友人がたくさん居る方は言う事が違う!
168 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/26(木) 15:41:37 ID:guEAGwLt
仕事柄、同年代の連中とは付き合いが無くなるんだ
そんぐらいの妄想友人は勘弁してあげようよ。
職業環境から日中働いている知人とは会えないし、話もかみ合わない
友人が出世して偉くなっても、自分の現時点での身分評価はそれ以上それ以下にもならないわけなんだし
かつての経験だって、最低でも8年前の出来事で今ではそれの追体験も難しい年齢と環境
日中チャットばかりで出歩かないし、あの年齢では近所を毎日うろつきも世間体からできんだろうて
電撃文庫スレの50あたりの発言で鷹見薦めた奴が、貶されていてるw
予備知識なしにどれか一作だけ読むんならまあ悪くはない。
電撃文庫なら新旧あわせて他にもっといいのがありそう、というのは言わないでおく。
それでもTUNAMIとかは薦めたらダメだが。
新人賞スレに沸いてるコテハンのおっさん
発言が鷹見に見えてしょうがないw
自己客観視に欠けたあの年頃の人間は皆ああなるのか?
ABCDEで言ったらCとDの境目程度の位置にはいるんだよな。ぶっちゃけ鷹見より下はまだまだいる。
だがそれ以下の連中に鷹見並のビッグマウスかつ自己認識の欠如した奴が果たしているであろうか?
言ってる事の9割が出来てない
決めつけ・思い込み・思考硬直
実践主義気取ってるけど、理屈先行で頭でっかちの典型
「 見栄っ張りなほら吹き 」の一言で十分
[] プロの編集者でも、アドバイスして推敲された作品観て「前の方が良かった」みたいに言うことはあるねー。持ち込み作品とかの話で。
[] 誰でも、作者の脳内は直接にはわからないので。初期稿での印象を元に、感想とかアドバイスとか言うわけじゃん。
[ で、初期稿(作品)の印象の強いとこ、と、作者の脳内の書きたいこと、とのシンクロが高いと、感想やアドバイスも的の真ん中に近くなる。公算は高くなるよね。
[] それは作者に聞いてみないとわからんことではあるよな>作者0(の脳内の)書きたいこと
[] それはそうだね。<作者に聞いてみないとわからんこと
[] 聞いてみても作者本人がわかってない場合があるからなー
[] でも、作者にしてみれば、簡単にすらすら言えるくらいなら、創作なんかしない、かもしれないよね。
[] ただ、あれよ、助言や感想の内にも、どうしようもなく的を外してるみたい「のも」あることはある。
[] 作者が、ピザパイ作ろうとしてるのに、「もんじゃ焼きがいい」みたいなこと言われたら、それはどうーしょもない(笑)。
[] 聞くほうで判断できればいいのよ。(あー、この人は、もんじゃ焼きが好きなんだなー)と思って、「すみません、ピザパイ作る予定なんです」くらい言えればなおいい。
[] そーゆー、的を外しすぎた感想、助言を例外とすると、
[] アドバイスって、必ずしも「相手の言うとおりに直す」をしなくちゃいけないわけでもなくて。ケース・バイ・ケースだけど。「相手が気にしてること」が改善されれば、いいことはある。
[] さっき書いた、持込作品に編集者が「手を入れる前の方がよかったな」みたいに言うのは、そーゆーことなんだよね。
[ENOKINO2] とんちんかんな、アドバイス、というか感想が出てくる理由のひとつだな<作者が何を書きたいのかわからない
[ENOKINO2] マンガにたとえれば、一番良くわかるんだが
[ENOKINO2] 「カワイイ女の子のラブコメ」を書きたいのなら、誰だって、まず、その女の子を「わかいく描く」ことに全力を傾注する
[ENOKINO2] 「かわいく描く」
[ENOKINO2] 美人のキャラは「美人」に、愛嬌のあるキャラは「愛嬌のある表情」に描かないことにははじまらない
[ENOKINO2] 小説というのは、絵じゃないから「美人の委員長」を文章で描き出さないといけない
[ENOKINO2] ここが問題(w
[ENOKINO2] 何をもって『美人の委員長』を形成するのか、その「要素」が人によって違うのよ
[ENOKINO2] おてちん、のように「メガネがなければならない」という人にとって
[ENOKINO2] 「メガネをかけていない美人の委員長」というのは、画竜点睛を欠くのだ(w
[ENOKINO2] つまり、作者の意図、描きたいもの、それを表す「要素」が問題なのだな
[ENOKINO2] 作者が「愛嬌のあるカワイイ女の子」を描きたいと思って、その意図を持って書いた「要素」。つまり仕草や、言葉遣いや、描写が、読者の考える「愛嬌のあるカワイイ女の子」と合致していれば問題は無い
[ENOKINO2] おそらく、返ってくるアドバイスも、感想も、それほど的外れではないだろうね
[ENOKINO2] でも、この「要素」が、ズレている場合、
[ENOKINO2] というか、ほとんどの場合はこの「要素」が、ほとんど無いのよ(w
[ENOKINO2] あっても、すごく薄い
[ENOKINO2] だから、読者の脳内に浮かぶ「愛嬌のあってカワイイ女の子」の像が、ブレるわけだ
[ENOKINO2] ストーリィにおいても同じでね
[ENOKINO2] 作者の「意図」を表現する要素、この多くは「セリフ」なんだけどね
[ENOKINO2] キャラクターの「意図」を表現するのは「セリフ」なわけよ、キャラクターの内面から出てくるわけだから
[ENOKINO2] この「セリフ」を、考え無しに、ぞんざいに書いてしまうと、ストーリィの「意図」がボケるのよ
[ENOKINO2] 読者がセリフを「読み間違い」するのだな
[ENOKINO2] つまり、セリフの奥にあるキャラの意図を読み間違える
[ENOKINO2] さっき言った「キャラクターの仕草や表情の描写が薄い」ことと密接な関係があるのだ
[ENOKINO2] 同じセリフでも、キャラクターの表情や仕草、という補助的な情報で補強されていれば、まず読み間違うことは無い
[ENOKINO2] でも、これが薄い上に、あいまいなセリフが並べば、これはもう、作者の意図を読み違えるのも無理は無い
[ENOKINO2] 「はい?」「はい!」「はーい」「……はい」「はいっ!」「は、はい……」
[ENOKINO2] 「いいえ!」「……いいえ」「い、いいえ……」「いいえ?」
[ENOKINO2] これが全部同じ「はい」と「いいえ」にしか読めない人もいる
[ENOKINO2] 本を読んでいない人、読んでも、深く読んでいない人には、見分けがつかない(w
[ENOKINO2] その、見分けがつかないレベルで、小説を書けば、とんちんかんな感想が返ってくるのも無理は無いわけでね(w
[ENOKINO2] キャラクターの表情や仕草を書かないとしたら、その分、物語を単純化する必要がある
[ENOKINO2] 物語というか、そのシーンの目的とか、そのシーンで読者に与える情報を、絞り込む必要がある
[ENOKINO2] 「べ、べつに、アンタのためを思ってやったんじゃないからねっ!」というセリフから読者に与える情報は、一つだけだよなあ(w
[ENOKINO2] 「お前は、親の敵であり、我が組織の敵であるが、今はまだ、見逃してやろう、時が来ればお前とこの地球の未来をかけて戦わねばならんが、今のところは、共通の敵を前にしているからな」
[ENOKINO2] などという、複雑な情報や、背景は、おそらく無い(w
[ENOKINO2] こういった情報を背景において、あのセリフを使われたら、まず、間違いなく、読み間違えると思うなあ(w
[ENOKINO2] 「打算と好意」を間違えている
[ENOKINO2] 自分の中にある「好意」を感づかれないように「打算」を纏うことはあるかもしれない
[ENOKINO2] 打算に感づかれないように「好意」を纏うこともあるかもしれない
[ENOKINO2] でも、そういった情報を読者に与えるとしたら、与え方を気をつけないと
[ENOKINO2] 極悪非道な、冷血漢としか思えない言動と表情しか、読者に与えないでいて
[ENOKINO2] 最後に、いきなり、好意をむき出しにしてくるキャラを「こいつ、頭がおかしくなったんだな」と思って読んでいたら
[ENOKINO2] 作者は「ツンデレ」のつもりだった。という経験があるが
[ENOKINO2] 主人公が気がつかないでも、周りのキャラが気づけば、それでいいのだ
[ENOKINO2] 周りのキャラがそれを指摘すると、さらにツンがひどくなって、攻撃的になる。「ひどいよー」「安心しろ、あれは照れ隠しだ」「照れ隠しで肋骨にヒビが入ったんですけど……」
[ENOKINO2] あそこで、葉子が、にぎりしめるのだ<グローブ
[ENOKINO2] あの一コマだなあ
[ENOKINO2] 小説も同じでね<握り締める一コマ
[ENOKINO2] これを書くためには、これを読み取れないと無理なのよ
[ENOKINO2] 仕草とか、表情とかそういった情報は、本当に、空気のように、読む人の邪魔にならないように、意識に捉えられないくらいにさりげなく書く
[ENOKINO2] セリフの流れを断ち切らないように、セリフだけを読んでいるつもりになるように、書いてある
[ENOKINO2] だから、読んでも意識に残ってないのよ、ストーリィとかとは関係の無い、補助的な情報だから
[ENOKINO2] いわゆるここも「イロイロあって」の部分なわけだ
[ENOKINO2] 読んでも、記憶や意識に残ってないから、いざ、書こうと思っても、書けない(w
[ENOKINO2] すっぽり欠落する
[ENOKINO2] 記憶に残ってない=重要ではない
[ENOKINO2] 説明しないよなあ、確かに(w
[ENOKINO2] 説明しないでもわかるように書くことが求められているわけだから
[ENOKINO2] 「うらやましくない! うらやましくなんかないぞっ! わ、わしには未来がある! しょ、将来性に期待しろっ! 晴凛!」
[ENOKINO2] ……最初に考えていた頃には、こういったセリフは脳内にカケラもなかったのだが
[ENOKINO2] いつのまにか、こういったセリフがぽろぽろと(w
[ENOKINO2] 下地はあったのだ
[ENOKINO2] そういう部分もひっくるめてキャラを作っていたからね
[ENOKINO2] ただ、俺が書くと、こういった部分は水面下に沈んで表面に出てこない
[ENOKINO2] 「イロイロあって」と一緒で、書かなきゃわかんないし、読まなきゃわかんないのだ
[ENOKINO2] 書いていなかった部分を、椎出さんが書いてくれているわけで、別のキャラをそこに書いているわけではないのだな
[ENOKINO2] 俺は「孫の手」を作って読者に渡すところまでしかやらない「痒いところは自分で掻いて、自分の痒いところはわかっているでしょ」という
[ENOKINO2] そういう書きかた
[ENOKINO2] 椎出さんは、その孫の手を持って「ここか、ここか、ここがええのんか?」と掻いてくれるのだ
[ENOKINO2] キモチイイのは、当然椎出さんの方だよな
[ENOKINO2] 送った原稿だと、爺さんとオヤジの会話で終わっている
[ENOKINO2] 皇帝も登場しますので
[ENOKINO2] 「お姉さま」と慕っている女の子を出して欲しい
[ENOKINO2] 今のところ「百合属性」は一人も出ていないので
[ENOKINO2] それっぽいキャラを出して、全方位に砲門を向けて迎撃態勢を!(w
[ENOKINO2] 全方位飽和迎撃
[ENOKINO2] 通称イデオンミサイル
[ENOKINO2] オールウェポン・フリー
[ENOKINO2] 将来的には、ぜひ、一人立ちして欲しいのだ
[ENOKINO2] 人の原稿に筆を入れるというのは、「読み込んで書く」作業なので
[ENOKINO2] 続けていると、結構スキルが上達する
[ENOKINO2] 俺が、ずっとやってきた作業と同じだよな<人の作品に加筆する
[ENOKINO2] 「俺なら攻殻機動隊」を鍛えるにはもってこいの仕事
[ENOKINO2] 誰だって自分の中に物語があるわけで、単にその物語の出力方法がわからないだけなんだよな
[ENOKINO2] 出力のパターンを一つ知れば、それを基にして自分の出力方法を編み出すことができる
[ENOKINO2] アガサクリスティじゃないけど「好きな物語があるなら、それをそのままそっくり書きなさい、きっと別物になっています」というのは
[ENOKINO2] 真実だと思うな(w
[ENOKINO2] 今、読み終わって、少し重複する部分を手直しして、
[ENOKINO2] 本編の完成稿に貼り付けました
[ENOKINO2] キャラクターの掘り下げがあると、一気に表情豊かになるなあ
[ENOKINO2] これで、晴凛のお相手である、巨乳サラシ巻き弓使い娘の顔が見えるようになった
[ENOKINO2] キャラクターの情報量が増えたその上に、いつものような、俺の物語の展開の情報を乗せると
[ENOKINO2] がんがんページ数が増える(w
[ENOKINO2] このあたりの調整が難しい(w
[ENOKINO2] こうやって書いていると、いつもの俺の書き方のような、キャラの掘り下げがほとんどない、物語の展開だけで持っていく物語というのは
[ENOKINO2] かなり、不親切だったんだなあ、というのがよくわかる
[ENOKINO2] 最高級の「孫の手」を作っているつもりだったのだが
[ENOKINO2] いくら、孫の手に凝ったところで、孫の手は「痒いところを掻いてナンボ」だよなあ(w
[ENOKINO2] 出来れば「ショタ悪女」が、少年皇帝に会いに行く当たりを掻いて貰えると嬉しい(w
>[ENOKINO2] 「はい?」「はい!」「はーい」「……はい」「はいっ!」「は、はい……」
>[ENOKINO2] 「いいえ!」「……いいえ」「い、いいえ……」「いいえ?」
>[ENOKINO2] これが全部同じ「はい」と「いいえ」にしか読めない人もいる
>[ENOKINO2] 本を読んでいない人、読んでも、深く読んでいない人には、見分けがつかない(w
だから統計取ったのかと何度言わせれば(ry
>[ENOKINO2] 「うらやましくない! うらやましくなんかないぞっ! わ、わしには未来がある! しょ、将来性に期待しろっ! 晴凛!」
>[ENOKINO2] ただ、俺が書くと、こういった部分は水面下に沈んで表面に出てこない
水面・・・下? いつもセリフで全部説明してるんじゃ・・・
>[ENOKINO2] 人の原稿に筆を入れるというのは、「読み込んで書く」作業なので
>[ENOKINO2] 続けていると、結構スキルが上達する
>[ENOKINO2] 俺が、ずっとやってきた作業と同じだよな<人の作品に加筆する
自分のスキルが上達してるとでも?
>[ENOKINO2] 「すごいよなあ………」「すごいね、前向きだなあ」「すげえ、カッコイイ」
>[ENOKINO2] 「へえ、すごいのね」「わぁ、すごい!」「すげえな!」「すごいんですね」
>[ENOKINO2] 「すげー!」「いやあ、すごいな」「すげえなあ………」「ホント、すげぇっす」
>[ENOKINO2] 「あんたってすごいわ」「アンタはすごいんだよ!」「すごいですね……」
>[ENOKINO2] 「へぇ、すごいですね」「すごい人たちだな」
>[ENOKINO2] これが全部同じ「すごい」としか読めない人もいる
>[ENOKINO2] 本を読んでいない人、読んでも、深く読んでいない人には、見分けがつかない(w
こうですね、わかります
ワロタwwww
よほどこのスレでセリフを抜き出されたことがお気に召さなかったらしい(w
PCの前で顔赤くしてるのまるわかりですよ(W
「はい」「いいえ」しかセリフのない小説自体陳腐だろ
セリフの意味が理解出来ないんじゃなくて、くだらないって言われてるのを曲解して「読者が馬鹿」に持っていくいつもの手だな
そもそも鷹見の小説には生きた人間同士の会話なんてないしな。
冗長な説明分と下手な演劇みたいなテンプレを「」内に入れてるだけだ。
深く読もうにも水深が1センチじゃ、作者の地が見透かされる結果にしかならん。
「はい」「いいえ」は言い方次第で色んな感情が込められるってのはその通り。
でも、鷹見の「すごい」なんて基本的に称賛の意味しかないよね?
「はいはいすごいすごい」「そうだね、君はすごいねー、えらいねー」「ふーん、すごいね」というのが入ってればまだ説得力はあったんだがw
>>187 今日から君は鷹見のブレーンだw存分に監修してくれ!
鷹見が素直に意見を聞くとは思わないが
語尾に鷹見大先生かTU☆NA☆MIってつければ万事OK
[ENOKINO2] 「人はわかりあえるんだ! なぜ、それがわからない! わからないやつは皆殺しにしてやる!」
[ENOKINO2] 「なんでもありだ! なんでもありこそがすべてだ! なんでもありじゃない価値観は徹底的に排除するべきだ!」
[ENOKINO2] 言ってわからなけりゃ、ぶん殴る。という明解な価値観で動いている主人公のほうが、俺的には「美しい」なあ(w
[ENOKINO2] 「力こそがすべて、勝利の前にはいかなる理由も存在価値を失う! だから俺は勝つ! 勝たなくちゃならない! でも、俺は驕らぬ! それが俺の最後の矜持!」
[ENOKINO2] みたいなセリフが吐ければ、こいつは、主人公に向いているけど
[ENOKINO2] 「力こそがすべて、勝利の前にいかなる理由も存在価値を失う! どうした虫けら、何とか言ったらどうだ? お前の好きな理屈とやらを?」
[ENOKINO2] とたんに、悪役になる
[ENOKINO2] この二つのセリフの違いは何かというと「美しさ」じゃないかと思うのですな
[ENOKINO2] 「潔さ」に通じる「美しさ」
[ENOKINO2] 「潔さ」を「美しい」と感じるこのあたりの感覚は、
[ENOKINO2] 日本の伝統的なものかもしれないなあ、と
[ENOKINO2] 「そんなヤツいねーよ、白々しい」と鼻で笑う人もいるが
[ENOKINO2] それは、作中のキャラに負けたくないから、そう言っているわけで
[ENOKINO2] そういう言葉が出る時点で、物語に負けているのだ(w
[ENOKINO2] とにかく「負けたくない」どんなことでも、何でも「負けたくない」という人は結構いるのだ
[ENOKINO2] 感動的な話を読んだり聞いたりして、涙が出ると、そういう人は「負けた」と思うのだ
[ENOKINO2] 自分が動かされることが許せない
[ENOKINO2] 自分は常に無謬であり、何事にも動かされることが無い不可侵の存在であるべきだと思い込んでいる人だな(w
[ENOKINO2] 一言で言うと「若い」
[ENOKINO2] 就職して仕事を覚えたり、新しい価値観を与えられると、まず反発する
[ENOKINO2] 自分を変えたくないから
[ENOKINO2] 「俺は会社の奴隷じゃない」とか「社畜になりたくない」とか言っちゃう(w
[ENOKINO2] 価値観の「すり合わせ」ができない
[ENOKINO2] 「経済的に正しければ、道義的にも正しい」という資本主義の論理だな(w
なんというブーメラン・・・というか振りかぶった段階で頭に突き刺さってるのに気づいてない感じですな
攻撃用に振った賽の目が大ファンブルだなw
ただ単に「頭が固い」だけ、年齢は関係ないですよ鷹見センセ
194 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/29(日) 03:57:50 ID:fSHa5D8h
>[ENOKINO2] 「経済的に正しければ、道義的にも正しい」という資本主義の論理だな(w
売れているから支持されているとおっしゃっておりませんでしたか?
というかそういうのって
資本主義というより拝金思想とか言わんか?
なんで
>価値観の「すり合わせ」ができない
と言った次の行で資本主義に極論で反発してるの?見本?
理屈じゃなく反発としての反論しかしねぇ
そもそも「潔さ」が描けてねえんだよ
自分を動かされたくない人間は小説なんか読まねぇだろ
何が最高級の孫の手だw
つじつまの合わない切り貼り小説読み込んでも、気持ち悪いだけだ
なんつーか、安い議論しか出来ない男だな
ダメなラーメン屋の本領発揮
>200
いやこの人議論なんてしてないし、
実際出来ないでしょ。
もうヲチ板行っちゃえよタカミンスレ
それは過去に何度も議論されたが
新規がラノベ板にスレがないと思って新スレを立ててしまう→誘導→削除依頼
の繰り返しになるだけで板に迷惑になるとの理由で見送られている
みんなのケータイ集めてつながりやすいのを使う
なにその、人気チケットを代行でとってくれる会社の特集見て思いつきましたー
って感じのネタは
こんなことしたくらいで一目置かれるとかさすが鷹見ワールド
できる奴とその取り巻き以外はみんなバカなんですね
実体験から「俺はこういう風なことして尊敬されるようになった」とかだったら最悪
「普通、集められる前に皆してかけるだろ」
という即ツッコミ入ってたな(w
しょうがないよ、勤め人時代にはそんな便利なものは無かったんだから
ここ10年でどれだけ生活の中に携帯電話が入り込んでるか理解できないだけなんだよ
専業作家になって人付き合いもグッと減ってるだろう上に毎日毎日チャットに張り付いてるとなれば、携帯電話なんて活用する機会無いだろうしな
まぁそんなの何の言い訳にもならないが。取材しろよ
208 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/31(火) 00:09:43 ID:BHIRLGSA
そりゃ、鷹見世代が参加するようなバスツアーとかだと携帯活用はせんだろうけどさ
今じゃ街中で○○見たとかその程度でもメールするし、カラオケ最中でも携帯いじってたりする世の中だと
想像もできなかったんだろ?
通勤電車に数回乗ってりゃ、ちょっとした遅延でそこら中から○○に遅れます電話する事象ぐらい
見ることができて、いかに自分が頓珍漢な文章かいたか判るだろうに?
お前ら前スレの議論ぐらいは踏まえて批判しようぜ
NHKのニュースと民放のニュースを見比べて、アナウンサーの私見ほどくだらんものはねーな・・・と思った次第。
これからは淡々とコピペすることだけに徹するんだぜ
[] 他人の批判と自己批判って一緒なの?
[ENOKINO2] 「ならば、どうすれば良いのか」
[ENOKINO2] 自己批判でも、自虐でも、なんでもいいよ
[ENOKINO2] 自分を責めたきゃ、ナンボでも責めろ、
[ENOKINO2] でも、その後にこれをくっつけて考えろ「ならば、どうすればいいのか」
[ENOKINO2] 応えはわかってるんだよな(W
[ENOKINO2] 嫌になるくらいわかってる。わかってるけど「やりたくない」だけなんだ
[ENOKINO2] だって、その答え、つまり方法は「めちゃくちゃめんどくさくて、苦しい」というのがわかってるから
[ENOKINO2] 「ならばどうすればいいのか」の先を見たくないんだ
[ENOKINO2] でも、それを考えて、その応えにある方法を選択した人間だけが
[ENOKINO2] 自虐の向こうに行けるんだ
[ENOKINO2] 自虐ってのは甘えだからな、よーく言っておく。甘えってのは、他人にとって負担以外の何物でもない
[ENOKINO2] 砂漠の中を行軍していて、水も食料もギリギリの状態で「僕はもうダメだ」と言えば置いて行かれるだけのこと
[ENOKINO2] まあ、平成日本は、砂漠でもなければ、水や食料が不足しているわけでもないし、誰も時間とか手間とかに余裕があるから
[ENOKINO2] 「僕はダメなやつだ」と甘えても、その甘えが通用するけど
[ENOKINO2] 言えば言うほど、相手の中にある「愛想ポイント」を消費するのだ
[ENOKINO2] そのうちに「愛想ポイント」がゼロになる。つまり愛想を尽かされる
[ENOKINO2] 愛想ポイントがゼロからマイナスに転じると、名前が変わる
[ENOKINO2] 「敵意」と言う名前に変わるんだ
[ENOKINO2] 甘えで消費したポイントは、「好意」で回復する
[ENOKINO2] この場所で言えば「面白いものを書く」ことで、好意ポイントは大幅に復活する
[ENOKINO2] 「受ける」ことで
[ENOKINO2] 復活するのだ(W
[ENOKINO2] だから、この間からたとえチャットでも考えて、受けるように書け、と言っているのだ
[ENOKINO2] なんで、、せっかく、こういった、頼まないでもちゃんと読んでくれる人が集まっている、という奇特な場所を無駄にするのだ
[ENOKINO2] 絡みやすい、読んだ人が興味を持ちそうな発言をすれば、ちゃんと返してくれるんだよ、ここは(W
[ENOKINO2] 不特定多数の読者を脳内に思い浮かべることができないのなら、せめて、特定少数にくらい受ける
[ENOKINO2] 今日あたり家に「山猫姫」が届くはずだ
[ENOKINO2] 本が出る前に、2巻を書き終えていなければならないはずなのだが
[ENOKINO2] うーむ、苦しい
[ENOKINO2] いつものように、敵味方のキャラが入り乱れて物語を進めていく、というスタイルなんだけど
[ENOKINO2] キャラ情報が増えるから、先が見えない
[ENOKINO2] もっとも、キャラ情報が増えるのは「女の子」だけなんだけどね(w
[ENOKINO2] 渋い「老将軍」とか、陰険な官僚とか、自己保身に走る摂政とか
[ENOKINO2] そういった色気の無い人物は俺が担当しているのだけど、
[ENOKINO2] キャラ情報のバランスに苦労する
[ENOKINO2] もっとも、読者はそういった「おっさんキャラ」は飛ばし読みするから、バランスが取れているのかもしれないどね
[ENOKINO2] 読者と言うのは、全部読むわけじゃない、読者と言うのは「読みたいもの」しか読まない
[ENOKINO2] だから「どう読ますか」が腕の見せ所
[ENOKINO2] 読まないような書き方で書いた情報は、読者に伝わらない。書けば書いたことになるわけじゃない、というのはそういうこと
[ENOKINO2] おっさんキャラの会話ってのは、物語を進める上では重要な情報なんだけど、読んで楽しいか、と言われると楽しくない(w
[ENOKINO2] やっぱり、胸の大きな女の子が弓を引くのに邪魔だから、サラシを巻いているシーンとかの方が、読者は面白がるわけで
[ENOKINO2] ぶっちゃけ、そっちだけでもいい。という人のほうが多い(w
[ENOKINO2] そういう人たちの嗜好も視野に入れて書かなくちゃいけないわけで、
[ENOKINO2] 以下に、短く、簡潔に、わかりやすく、おっさんキャラを使って、物語の展開を説明するか。
[ENOKINO2] 読者は、きっと「あーうぜえ、さっさと女の子出せよ、それが楽しみで読んでいるんだから」と
[ENOKINO2] 思っているのだ(w
[ENOKINO2] でも、物語全体を見れば、そこで会話している内容は、主人公たちの立場や将来に関わる重要な情報で
[ENOKINO2] これが無いと、話が進まないのだ
[ENOKINO2] 飛ばして読んでも問題が無い。
[ENOKINO2] おそらく、シーンシーンをつなげて読むだけでも、物語はわかるように書いているけどね
[ENOKINO2] でも、一段深く読む人のために、そういった「なぜ、主人公たちが、こういう行動を取らざるを得なかったのか」という情報は書いていく必要があるのよ
[ENOKINO2] キャラ情報だけを追いかける読み方をする人には、無用の情報だけど、物語を「腑に落として読む」タイプの人には絶対必要な情報だよね
[ENOKINO2] 「なぜ、このキャラはこういう行動を取ったのか」「なぜ、この戦いはこういう結末を迎えたのか」
[ENOKINO2] その「なぜ?」という疑問の答えをちゃんと作中に書いておかないと、俺が嫌なんだな(w
[ENOKINO2] いわばまあ、これは俺のわがままであり、俺のこだわりだから仕方ない(w
[ENOKINO2] でもなあ、書きながら「きっと、ここは飛ばされるんだろうなあ」と思うと、時々、むなしさがふっと……(w
[ENOKINO2] そういう飛ばして読む人に、俺の書いた物語が不評だったのは、当然でね。なんせ、全部飛ばし読魅することしか書いてない(w
[ENOKINO2] 来月の10日に店頭に並ぶ「山猫姫」は、ちゃんと、t橋読みする人向けのシーンが山盛りです
[ENOKINO2] 飛ばし読みしなくても大丈夫(w
[ENOKINO2] というか、こう、手にとって、ぱらぱら、と読めば、キャッチーなシーンが必ずあるはずだ
[ENOKINO2] 作家だからといって、書きおろしの小説ばかり書いている理由は無いわけで
[ENOKINO2] 俺のように「解説」の仕事をやったり、企画の仕事に首突っ込んだり
[ENOKINO2] 仕事は「できるなら」いくらでもある
[ENOKINO2] 今の日本にあふれている、雑誌からパンフレットから、そういった活字媒体の文章は、全部誰かが書いているのだ
[ENOKINO2] どれだけの分量の「文章」が世の中にあふれ、そして生み出されているかを考えれば
[ENOKINO2] 文章を書いて、お金をもらう仕事はそれこそ、いくらでもあるのだ
[ENOKINO2] 「仕事ください」と言って回る方法もあるし「仕事しませんか?」と声が掛かることもある
[ENOKINO2] まあ、なんだな「出来る」なら、それほど心配はイラナイ
[ENOKINO2] 「出来ない」のに、そういう仕事につこうとするのは、それは無謀だ
[ENOKINO2] とりあえず、一番話題が動いていないようなので、ここに顔を出そう(w
[ENOKINO2] マスター・キートンに出てくる作戦の元ネタを調べると、面白い
[ENOKINO2] つまり「どんな本のどこに、そういうことが書かれているのか」を調べると
[ENOKINO2] 「ああ、こういう事実から、ああいう使い方を考え付いたのか」と言う思考の流れが見えるのだ
[ENOKINO2] 史実と言う名前の事実の組み合わせだから
[ENOKINO2] 説得力は高い
[ENOKINO2] マンガと言うのは、史実の説明を絵でやれるから、強いのよ
[ENOKINO2] 民明書房でも、それなりの説得力を持っちゃうようにね(w
[ENOKINO2] 「おお、そうか、そういうことがあったのか」と(w
[ENOKINO2] 字面、と 絵 だよなあ
[ENOKINO2] 解説文も、力入ってるよね
[ENOKINO2] ああ言うノリを小説でやると「間違っている」と文句をつけてくる人が一杯出そうだなあ
[ENOKINO2] 基本的に、小説読みってまじめな人が多いから
[ENOKINO2] なんというか、小説でも、ジャンルとか書き方とかで、その辺の「嘘を許容する」というか「嘘を楽しむ」という部分があるじゃない
[ENOKINO2] 最近、そういった部分の境界線がなくなってきてるような気がするんだよな
[ENOKINO2] 大久保町シリーズみたいなものを、楽しむ。という感覚が減ってきているような気分だなあ
[ENOKINO2] チンクチェントのカーチェイスで、フロントガラスが割れる世界観
[ENOKINO2] 許される場合と、許されない場合がある、というだけのことなんだけどね<嘘
[ENOKINO2] その切り分けが出来ない人が増えた、というのもあるのかもしれないなあ
[ENOKINO2] うん、「嘘はダメ」で塗りつぶしちゃうような人ね
[ENOKINO2] 「知って楽しむ嘘もある」という言葉の意味がわからない人
[ENOKINO2] たとえば、性格の強い、かわいくない女の子を作中に出して、かわいくなくても、思いはわかっている、と言う主人公が、その子を選んで「かわいくないところが、かわいいぜ」と言う。みたいなエピソードを書いても
[ENOKINO2] その「かわいくないところが、かわいい」という部分が理解できない
[ENOKINO2] パターンに無い行動は、理解不能というカテゴリーに入れる
[ENOKINO2] 理解不能に入れるのは別にかまわない、俺だってそうやっているわけで
[ENOKINO2] ああ、紫芹ですな
[ENOKINO2] あの子は、陰謀をめぐらすときの悪女っぷりと、ショタ皇帝の前で見せる表情とのギャップが
[ENOKINO2] 萌えポイントかとおもいます
[ENOKINO2] SFにも多いのよ(w<嘘はダメ
[ENOKINO2] 社会主義国の核兵器は綺麗な核兵器だから反対しないのだ
[ENOKINO2] 資本主義の核兵器は汚い侵略用の兵器だから、許さないのだ
[ENOKINO2] 北朝鮮のミサイルは人工衛星だから問題ないのだ
[ENOKINO2] 尊敬している人は裏切らないのだ
[ENOKINO2] イデオロギーと言うのは理論武装した感情論だからね
[ENOKINO2] まあ、話を戻すけど「許される嘘」と言うのは、読者との信頼関係が会って、初めて成り立つわけで
[ENOKINO2] 作家を信頼していない読者から見れば小説なんてのは「全部嘘」なわけだ(w
[ENOKINO2] ああ、ミモフタも無い結論になってしまった(w
[ENOKINO2] つまんない本は全部嘘
[ENOKINO2] なんか知らないけど、ケイタイ小説で売れているのは「ホントにあっ出来事」らしいですよ
[ENOKINO2] 「ホントにあった出来事」は、ホントだからスゴイ。「小説」は、嘘を書いているから読まない。と言う人が多い
[ENOKINO2] 小説を読む人は、昔から少数派なのですよ
[ENOKINO2] ケイタイ小説を読んでいる人は、本来小説を読む客層ではなかったのですよ
[ENOKINO2] 「面白い読み物」が読みたかっただけ
[ENOKINO2] 「実話」という看板が、効果的なのは、今も昔も同じですな
[ENOKINO2] だから、小説は「ホントっぽく書く」ことに努力を傾注してきたわけだけど
[ENOKINO2] そういう「ホントっぽく書かれた話」を読むと、判断できなくなって不安になる人がいる
[ENOKINO2] た、試されている、この俺は、今、試されている。ふざけやがって、何様のつもりだ、こんな本書きやがって。と
[ENOKINO2] 攻撃に転じる人が結構いる
[ENOKINO2] なんで、こういう話に持って行ったかといいますと、実は今書いている児童文学との兼ね合いがありまして
[ENOKINO2] 児童文学はいわゆる「許される嘘」しか書けないのですよ
[ENOKINO2] 嘘をつくために、ちゃんと段取りを踏まないといけない
[ENOKINO2] 大嘘をつくための小嘘が許されないのですな
[ENOKINO2] でも、それは、やってみればわかるけど、むちゃくちゃ手間が掛かる
[ENOKINO2] 大嘘を成立させるための小さな事実の積み重ね
[ENOKINO2] ここに手を抜くと、大嘘が崩れ落ちるわけでして
[ENOKINO2] 児童文学の編集さんから「十年売れる作品を書いてください」と言われておりまして
[ENOKINO2] 今の時代に10年売れる本を書けと言うのは、実に難しいことを
[ENOKINO2] でも、その大変さもわかってくれているので「あせっても仕方ありませんから、締め切りを少し伸ばします」と言ってもらえたのだろうなあ
[ENOKINO2] いや、こう、「だらだらと売れる本」は得意だ
[ENOKINO2] でたまか、とかは九年目に入るが、まだ、だらだらと売れている(w
[ENOKINO2] そりゃあ、月に何百冊と売れているわけじゃないけどんr
[ENOKINO2] 毎月毎月なんだかんだで新刊が売れているらしい
[ENOKINO2] ビジネスモデルからすると、あまり嬉しくないな
[ENOKINO2] 手間が掛かるけど、リターンが少ない
[ENOKINO2] やっぱり甲、どかっと印刷してどかっと売れて、と言うのが一番リターンが多い
[ENOKINO2] まあ、そういう理由があるから俺は九年続いているんだろうけどね
[ENOKINO2] でも、別にそれを狙っているわけではないのだな(w
[ENOKINO2] そういうものしか書けないだけの話でね
[ENOKINO2] 「それを狙って下さい」と言われると、イロイロ大変でね
[ENOKINO2] なんというか、ケレン味を排除して、地で勝負しなくちゃならないわけで
[ENOKINO2] 会長の切り札とか、山猫姫とかの正反対
[ENOKINO2] 九年生き延びてきたテクニックが全部通用しないのだ
[ENOKINO2] 俺は、この九年間何を書いていたのだろう、と愕然としながらキーボードの前で
[ENOKINO2] うすらぼやー、としている’w
[ENOKINO2] されてますねえ
[ENOKINO2] 出てくる単語が違いますね
[ENOKINO2] FEPから書き換えないと
[ENOKINO2] 辞書、ではありません、フロントエンドプロセッサーです(w
[ENOKINO2] わかるんですけどね、わかる「感覚」を伝える「言葉」が出てこない
[ENOKINO2] でも、なんとなく、これを書き終えたら、ちょっと違う地平が見られそうな気もしますね
[ENOKINO2] バージョンアップするようなそんな気分がします
[ENOKINO2] 「作家になりたい」という、その理由が「普通に就職して普通の仕事をしたくないから」と言う作家志望者からメールを戴いた
[ENOKINO2] 確かに、そういう理由があっても、別に悪いわけではない
[ENOKINO2] 理由なんざ、どうでもいいのだ
[ENOKINO2] 作家になるには、面白い、金が取れる作品を書くしか方法が無いわけで
[ENOKINO2] どんな理由だろうが、そういう、面白くてお金になる作品が書ければ、それで作家として食っていけるわけで
[ENOKINO2] 理由というのは、他人にとっては意味が無い
[ENOKINO2] ついでに言うなら、どんな人間か、というのも意味が無い
[ENOKINO2] 面白くてお金になる作品さえ生み出してくれるなら、出版社は、作家についてとやかく言わない
[ENOKINO2] 人間でなくともいいのだ(w
[ENOKINO2] 猫たちをキーボードの前に並べて、ランダムにキーボードを叩かせて、それで書き上げた小説だろうと
[ENOKINO2] 面白ければいいのだ
[ENOKINO2] ついでに言うと、実は、猫たちは素晴らしい傑作を書く能力がある
[ENOKINO2] ただ、その気にならないだけでね(w
[ENOKINO2] だーれも知らない
[ENOKINO2] 結果的に「うまくいった事例」と「うまくいかなかった事例」があるだけ
[ENOKINO2] 現物になる前は、なんとも言えませんわな
[ENOKINO2] だから、まあ、不合理かもしれないし、無駄が多いかもしれないけど
[ENOKINO2] とにかく「書いて、現物を作り出す」以外に、どうこうしようがない
[ENOKINO2] 一定のレベルに達している人なら
[ENOKINO2] 方向性が見える、と言うか、どういったものを目指しているのか、それが見える
[ENOKINO2] 「面白い」がわかるのですよ
[ENOKINO2] 何が足りないのか何が足りているのか
[ENOKINO2] 「自分が何を面白いと思っているのか、そしてどうやればその面白いを描き出せるか知っている人」と言う意味
[ENOKINO2] 段取りなんてのは、もっと優先度が低い次元の話
[ENOKINO2] 「意図」を持って文章を書き、その意図を曲がりなりにも読者に伝えることが出来るレベル
[ENOKINO2] そういう人は「解説」は書けても小説は書けない
[ENOKINO2] ニュース原稿を読むアナウンサーみたいなものでね
[ENOKINO2] 正確に、わかりやすく、物事を伝えることはできるのよ
[ENOKINO2] でも、面白くは無い
[ENOKINO2] 「面白い小説」を書くのと「普通に就職して仕事を続ける」のと、そもそも比べることが間違い
[ENOKINO2] どっちが楽か、と聞かれれば,まあ人それぞれだけど「面白い小説を書く人間」のほうが「普通に就職して働いている人間」よりも少ないことは事実だよな
[ENOKINO2] だから、まあ出来ることから始めるのが一番いいような気がするのだけどね
[ENOKINO2] できないことを始めるのは、茨の道だよなあ(w
[ENOKINO2] 一歩も進めない<茨の道
[ENOKINO2] 作家になりたいのなら「作品を書く」以外に道は無いわけで
[ENOKINO2] やれば出来ると言うのなら「やってみせる」しかないわけで
[ENOKINO2] 予定は未定にして確定にあらず
[ENOKINO2] ……と、予定を大幅に過ぎた作家がえらそーなことを
[ENOKINO2] 「雑家屋鷹見商店」のウェブページから転送されてくるメールの中に「会長の切り札2」を見ない。というのがあった(w
[ENOKINO2] 3月1日に店頭に並んだはずなのに、一度も見かけないそうだ(w
[ENOKINO2] ライトのベルは、重点配本するから、並ばない書店もあるのだな
[ENOKINO2] 「売れ行きのいい店」には多めに配本されるけど
[ENOKINO2] 売れない店には、配本しない
[ENOKINO2] ましてや、俺の本なんぞ、普通に置いておいたって誰も買わないわけで
[ENOKINO2] おそらく、そのメール主の方が住んでいる町では、俺の本を買うのは、その方だけなんだろう
[ENOKINO2] こういうときは、いつも「ご面倒ですがネット書店をご利用ください」とお返事をしているのだが
[ENOKINO2] 送料を考えると、なかなか、そうも言えないわけで
[ENOKINO2] 「セブン&ワイ」なら、セブンイレブンで受け取れるから、送料は掛からないんだけど
[ENOKINO2] その「セブンイレブン」が無い地区もあるからなあ
[ENOKINO2] 一番いいのは「日本中の津々浦々の書店に本が山積みにされる」ように、俺がなればいいんだけどな(w
[ENOKINO2] マイナーな本を読みたいときに、ネット書店はありがたい
[ENOKINO2] それだけコンビニと提携しているのなら、楽天ブックスで注文して、とお返事できるな
[ENOKINO2] 「鷹」の印鑑が押してある本は、おそらく、日本に50冊無いと思う(w
[ENOKINO2] 湯沢に来た人と、電撃文庫で頼まれた本だけに押してある
[ENOKINO2] サイン本自体が、おそらく百冊無い(w
[ENOKINO2] 別に惜しんでいるわけでも、もったいぶっているわけでもないのよ
[ENOKINO2] 単に「サインする機会」が無いだけ(w
[ENOKINO2] そもそもサインを頼まれない(w
[ENOKINO2] そのとおり(w
[ENOKINO2] 署名押印は司法書類に山のようにやってきたけどな
[ENOKINO2] 俺のサインは「ひらがな」だけど、なぜ、ひらがなにしたかというと、俺は自分のペンネームを手書きしたことがないのだ(w
[ENOKINO2] ワープロソフト上では、数え切れないほど打っているけど、肉筆で書いたことがない(w
[ENOKINO2] めんどくさい漢字だし
[ENOKINO2] だから「ひらがな」なのだ
[ENOKINO2] 戸籍上の本名は、書く機会が多いけど
[ENOKINO2] ペンネームを漢字で、楷書で書く機会は、まず無いしね
[ENOKINO2] 「腑」
[ENOKINO2] 医者だから
[ENOKINO2] 内閣から出される、法案の書類、天皇陛下の御名御璽が必要なやつ。これには各大臣の「花押」が書かれている
[ENOKINO2] サインでもいい、ということになっているけど、歴代の総理大臣はみんな「花押」を書いている
[ENOKINO2] 今でも、公文書の中に「花押」は生きているのですな
[ENOKINO2] なんだかんだ言っても、宮中行事とかには、千年以上前のしきたりとかが、残っていますので
[ENOKINO2] 戦国時代の本で読んだ単語が、こう、ごく普通の会話にぽろっと出てくるときがあって
[ENOKINO2] 皇室ってのは、そういう次元に生きているんだなあと、感心したことがありますが
[ENOKINO2] 俺が見たことがあるのは、まあ現職だった頃だから、かなり古くて「中曽根総理」の花押だったけどね
[ENOKINO2] 肉眼で見たのは、それくらい
> [ENOKINO2] 絡みやすい、読んだ人が興味を持ちそうな発言をすれば、ちゃんと返してくれるんだよ、ここは(W
> [ENOKINO2] 絡みやすい、読んだ人が興味を持ちそうな発言をすれば、ちゃんと返してくれるんだよ、ここは(W
> [ENOKINO2] 絡みやすい、読んだ人が興味を持ちそうな発言をすれば、ちゃんと返してくれるんだよ、ここは(W
すごい。
>作家志望者からメールを戴いた
ネタ振りとして、ありもしないものを捏造している節がある
もうどこからつっこめばいいのか
超絡みにくいんすけど!
とりあえず俺は読み飛ばさないけどな、誰の本でも。
読者なめんな。
やっべーもう突っ込むのもだるい
つかなげーよw
>>210 分かる分かるw
鷹見に対する愛想ポイントマイナスだものw
225 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/31(火) 10:12:20 ID:A+JoEmt8
このおっさんは今年に入ってさらに酷くなっているな
せめて半年前ぐらいの自分の発言は覚えていて欲しいものです
自分のことを、こうも毎日厳しく戒めることができる鷹見先生を尊敬するわw
かなりなドMでもここまでできないだろ。
>>214 > [ENOKINO2] た、試されている、この俺は、今、試されている。ふざけやがって、何様のつもりだ、こんな本書きやがって。
なぜかベジータ王子の声で再生されて爆笑した。
それから、いつもコピペしてくれてる人、本当に乙です。
228 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/31(火) 21:21:31 ID:BHIRLGSA
電撃フェアかなんかで、サイン本各作家100冊づつじゃなかったんだっけ?
もしかして作家によってサイン本の数に差があって、鷹見は50冊以下しか用意されなかったと
確かあのイベントでもっとも最後まで残ってたのが鷹見だったわけだし
どんだけ実績ないのやら
アンチスレで言うのも何だけど、クロスロードならサイン本欲しいわ
生徒会のサイン本なら欲しい
絵師のサインがな
俺も緒方剛志のサインが入ったみつあみ号が欲しい
本文は全部サインでいい
つか、せめて後書きだけでも絵師が書けば売り上げ改善するんじゃね?
内容が低レベルなのはしょうがないとして、後書きからいやらしさが滲みでて敬遠する読者もいそうだし。
次のシリーズからどうですか?先生
その前に挿絵を増やしてもらう事から初めてみてはどうですか?先生
挿絵は50ページぐらい欲しい。
>>234 いやいや、鷹見の本ならその三倍は必要だろ。
全部挿絵でいいよもう
川上のS・FとかTOKYOみたいな感じ?
鷹見はあとがきとチャットについてはすごく人をひきつける文章がかけるのに
なんで本文は毎回おんなじことしか書かないんだろう。
鷹見先生にとって理想的なお話がハッキリとした形になっていてブレないからだと思うよ
だから「これを使ってこういう話を書こう」の時「これを使う」にしか変化が現れない
>>237 その例えでいうとS.F.やTOKYOから文章を省いた感じ
[ENOKINO2] 素人に対人戦闘の基本を教える仕事かな
[ENOKINO2] それとも、施設警備などのセキュリティ診断かな
[ENOKINO2] この二つなら、何度か経験がある(w
[ENOKINO2] 民間人に基本的な部隊訓練を施すとなると、ちょっと荷が勝ちすぎる
[ENOKINO2] 爆発物処理の初歩とかなら、大丈夫(w
[ENOKINO2] ああ、チャンネルミスだった(w
[ENOKINO2] ギャルゲーは無理だぞ(w
[ENOKINO2] 椎出さんに頼んだ方がいいと思う、マジで
[ENOKINO2] ネオクーロンだ’w
[ENOKINO2] どんなゲームなのか見当もつかない
[ENOKINO2] 女性警察官萌え、と言う人とは、絶対に趣味が合わないと思う(w
[ENOKINO2] ゲームと、一言で言ってもいろんなものがあるわけで
[ENOKINO2] アドベンチャーゲーム形式で、シナリオを分岐していく、いわゆるノベルゲーの企画に入っていたこともあるけどね
[ENOKINO2] 4年くらい前に、ここでも話したことがあるけど
[ENOKINO2] 主人公が、朝食の献立の、何を食べるかで、相手の女の子が決まる、サバイバル脱出物
[ENOKINO2] 味噌汁飲むと、幼馴染の世話女房系の女の子
[ENOKINO2] アジの干物を食うと、開き直った、サバサバ系の先輩
[ENOKINO2] それぞれにアクシデントが違うのよ
[ENOKINO2] 舞台は学校なんだけどね
[ENOKINO2] 大地震だったり、テロリストに占拠されたり、宇宙人が攻めてきたり
[ENOKINO2] 学校の中にある、いろんな品物を使って組み合わせて、戦ったり、脱出したり、と言うゲーム
[ENOKINO2] 基本的に、一人称の文章で進むので、一応はノベルゲー
[ENOKINO2] 俺の小説って、そういうギミックがメインだからね(w
[ENOKINO2] 時空のクロス・ロード、のピクニックは終末に、は、そのシナリオが元になっているのだな
[ENOKINO2] だから、舞台になる場所が決まっている背景の関係でね(w
[ENOKINO2] 部室の窓から見える街の風景が、転移するとモノクロの焼け跡に変わる。とかそういった演出も考えてある(w
[ENOKINO2] なんせ、十二年ぐらい前の話だからなあ
[ENOKINO2] 企画が動いていたのは
[ENOKINO2] 前世紀の話だよ(w
[ENOKINO2] 阪神大震災の目だから、もっと前か
[ENOKINO2] 大震災で、企画がチャラになったのだ
[ENOKINO2] ああ、十六年前だ
[ENOKINO2] 1993年の話だな
[ENOKINO2] ネタを引っ張ってくるだけでいいのか、それとも、シナリオも書くのか、まあその辺は、企画しだいだけど
[ENOKINO2] 会長の切り札、みたいな学園戦国モノもやってみたいし
[ENOKINO2] リセットワールドみたいな、現代のインフラを使った、アフターホロコースト物も
[ENOKINO2] やってみたいな
[ENOKINO2] 大番長と、会長の切り札は、まったく違うよ(w
[ENOKINO2] 「学園が舞台」「学園同士がバトルする」という部分は同じだけどね(w
[ENOKINO2] 大番長のつもりで「会長の切り札」を読むと、きっとがっかりする(w
[ENOKINO2] 俺のメールアドレスは知ってるよね<ばんゆー君
[ENOKINO2] じゃあ、都合がついたら、そっちで連絡をくれ
[ENOKINO2] 俺の方は、面白そうなことにはなんでも首を突っ込むつもりなので、基本的に無問題(w
[ENOKINO2] 直前にならないとわからない(w いつでも締め切りに追われている
[ENOKINO2] でも、時間は作るものだからね
[ENOKINO2] 都内まで一時間半だ
[ENOKINO2] 新幹線で日帰り可能なので、無問題(w
[ENOKINO2] 了解しました。
[ENOKINO2] 椎出さんの才能を生かせる企画にしたいなああ(w
[ENOKINO2] 読むだけでにやにや出来てしまう、テキストを生かせるようなものがいいと思うのだ
[ENOKINO2] まあ、ものになるかどうかは、わからないし、「それではご縁が無かったということで」ということになるかもしれない
[ENOKINO2] それはそれで、仕方が無いが、でも、踏み込んで見なけりゃわからん
[ENOKINO2] よのなかなんてのは、ひょんな出会いから始まるものだしね
[ENOKINO2] わかりました、やる、となれば、本気出します(w
[ENOKINO2] その旨、お伝え下さい(w
[ENOKINO2] それが仕事だ
[ENOKINO2] 編集と言うのは「人脈」だぞ
[ENOKINO2] いきなり、仕事が降ってくるわけじゃない
[ENOKINO2] そうやって、人脈を広げていくと、仕事が来るようになるのだ
[ENOKINO2] 「えーと、これ、誰に書かせようかな、そういえば、こないだ話をした彼、彼はこのあたりのことに詳しそうだな、じゃあ話を振ってみようか」
[ENOKINO2] みたいな感じで、仕事がやってくるのだ
[ENOKINO2] そういう人とつながりが無ければ、そもそも。思い浮かべてすらもらえないのだな(w
[ENOKINO2] そういう人を敵に回すと怖いぞ(w
[ENOKINO2] 温厚で、面倒見が良くて、評判の良い人を、敵に回すのが一番怖いんだ
[ENOKINO2] 味方も多いけど、敵も多い、という人よりも怖い(w
[ENOKINO2] 「あいつ、あの○○さんを怒らせたらしいぜ」「うわあ、そりゃあひでえ」みたいな感じでウワサが広がるのだ(w
[] 俺が友野さんにお叱りを受けた時に、確か同じようなことを。
[ENOKINO2] うん、聞いた聞いた
[ENOKINO2] 「あの」友野さんを怒らせた人間は、そういない
[ENOKINO2] いや、あの人、顔は笑っても目が笑ってない時があるからなあ(w
[ENOKINO2] 目も笑うようになるまで、誠心誠意を見せておくように(w
[ENOKINO2] そういえば、先日「鷹見ナントカ、と言う新人が書いている、会長の切り札って面白いね」という会話を聞いたと、友人から話があったが
[ENOKINO2] その程度の知名度だしな(w
[] 今にして思えば、ハヤカワのあの話をしておけば良かったなぁ。
[ENOKINO2] 銀河乞食軍団のリメイクか?
[ENOKINO2] 確かに、友野さんとか、安田さんなら、ご存知だろうなあ
[ENOKINO2] 若い人には、なんのことだかわからんだろうけど(w
[ENOKINO2] ああ、興味の無い人には、新人に見えると言うことだよ
[] そういや、こないだオレも、伏見さんに言っちゃったや。
[ENOKINO2] 学園もの書いたのは初めてだから、まあ新人みたいなものだし(w
[] 「もう、若い子には伏見健二なんて名前通用しないんですから、“この新人の伏見ってヤツ、なかなか面白いゲーム作るじゃん”って言わせるつもりでやりましょうよ」 とか。
[ENOKINO2] 学園もの、見たいな作品しか読んでいない、もしくは読まない人にしてみれば、俺は新人なのだ
[ENOKINO2] そうそう、それでいいのよ<この新人面白い
[ENOKINO2] 何の予備知識も持ってない人に「面白い」と言わせるってのはね
[ENOKINO2] すげえ、やりがいがあるのだな
鷹見先生の場合鷹見先生の事知ってる相手に面白いと思わせるほうがむずいと思うよ ガチで
脳内友人ですね判ります。
スニーカー文庫って既存リスト載ってたよな?
いくらなんでも読者馬鹿にし過ぎだろ…
友野ごときで「あの」とか言われてもなあ……
>素人に対人戦闘の基本を教える仕事かな
どうせ警察時代に護身術教室に参加してちょっと教えたとかなんだろ
つか鷹見ん句読点の使い方読みにくいよ
「伏見って新人〜」を見て
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の著者が新人じゃなかったのかと思った
今はかなり対人戦闘wとかの映像媒体が出回ってるから、そのうちさも自分が研修受けてきたみたいに言いはじめるな
251 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/02(木) 15:03:29 ID:IuReq5pI
2年くらい前のHPでの著者名云々の時までは自分の力量、文体がすべて。絵師は一切関係ない
だったのに、最近は
絵師万歳、編集部との実績作り上等、支援者執筆者との根回しになってきたなぁ
救世主の時はあれだけ絵師持ち上げてて、リセットの時は名前すら出さなかったけど
252 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/03(金) 01:48:18 ID:B7FF9fl6
[ENOKINO2] 夕べの 君の「ゲーム企画」のネタの関係で、ちと調べてみたが
[ENOKINO2] 考えてみれば、俺、DSってやったことがないや(w
[ENOKINO2] ゲームウォッチは、知っているけど、やったことはないなあ
[ENOKINO2] およそ携帯系のゲーム機はやったことがない
[ENOKINO2] 何ができるのか、とか、そういう機能を知るところからはじめないといけないなあ(w
[ENOKINO2] うん、息子は持っているけどね
▲これで市場や対象読者のリサーチが十分だってのもなぁ
しかし草は2ちゃんねるとかで見てると気にならんのに
鷹見が使うと本当にカンに障るな。
鷹見だけに高みから見下されてる気がする
[ENOKINO2] 俺なら攻殻機動隊出動(w
[ENOKINO2] 冒頭の会話だけ
[ENOKINO2] 「この冷蔵庫の消臭剤はなんですか?」
[ENOKINO2] 「活性炭ではありません、トーストです」
[ENOKINO2] 「現在完了形ではなく、過去形で言ったほうが良いと思う」
[ENOKINO2] 「あーひどーい。ちょっと焦げただけジャン」
[ENOKINO2] 「北海道の田舎で『ちょっとそこまで』といわれたときの『ちょっと』ですね、それは」
[ENOKINO2] 「黒いのは墨じゃないよ、黒砂糖をたっぷり……たぶんおいしいと思うよ?」
[ENOKINO2] 「こんどは疑問形ですか」
[ENOKINO2] 「大丈夫、間違い無く火は通ってるわ。なんせ火力だけには気を使ったから」
[ENOKINO2] 「火力は敵の兵力を制圧するときに使いましょう」
[ENOKINO2] 漫才の「台本」と違うのは、「聞いて面白い言葉」と「呼んで面白い言葉」は違う。というところかな(w
[ENOKINO2] 読んで面白い単語、というのを思い浮かべることができれば
[ENOKINO2] 「やりとり」「掛け合い」を面白く読ませることもできると思うのだな
[ENOKINO2] 簡潔に言葉を選ばなくてもいいのなら
[ENOKINO2] 持って回った言い回しで笑わせることもできるよね
[ENOKINO2] 「かつて、そのむかし、まだ、世界が平和だった頃に、これは食パンだったかもしれません、しかし、今、皿の上に置かれたこいつは、『俺も昔、食パンだったころがあるんだぜ、ふっ、そうはみえないだろうけどな』と遠い目で過去を回想しているのでしょうね」
[ENOKINO2] 「もしかしたら、国には、一緒に練られて、同じ発酵棚にならんだ、幼馴染の食パンがいたのかもしれません」
[ENOKINO2] 「立派なトーストになるんだ、と、意気揚々と故郷のパン工場を出てきたのに、まさか、こんな姿に成り果てるとは」
[ENOKINO2] 「戦争とは、かくも非情に、食パンの運命を変えてしまうのですね」
[ENOKINO2] 持って回った言い方で「面白い事を書く」ほうが楽なようだけど
[ENOKINO2] 実は、難しい(w
[ENOKINO2] 長いセリフには「キャラクター」が生じる
[ENOKINO2] 読んでいる人間の中に、キャラクターが生成されていく
[ENOKINO2] その生成されたキャラクターが、作者の書いているものと合致していれば、読んでくれる
[ENOKINO2] もし、外れると、読者は離れていく
[ENOKINO2] 両刃の剣だな
[ENOKINO2] 何かを書くときは、すでにその時点で選別が行われていなくちゃいけない
[ENOKINO2] 薀蓄が好きな人なら、好きな人に向けて書くのが当たり前だ
[ENOKINO2] それは、初歩というか、基本だ
[ENOKINO2] というか、あの文章を「面白く読ませる」には、掛け合いとかを練るしかないよね
[ENOKINO2] 掛け合いとかを面白く思わない人は、最初から対象じゃないでしょ?(w
[ENOKINO2] すでに選別が終わっているわけよ
[ENOKINO2] そう考えたら、無駄な「会話」は許されないのよ
[ENOKINO2] 言葉のキャッチボールを続けるしかない
[ENOKINO2] ネタのぶつけ合い
[ENOKINO2] ネタを惜しんじゃいけない(w
[ENOKINO2] 予定調和を壊すところから、面白さが生まれる
[ENOKINO2] 書いたら「晒し」ましょう
[ENOKINO2] さらすと、こうやって、反応が返ってきます
4月3日12時頃 予備
[ENOKINO2] 今夜がケツカッチンの締め切りなので、仕事に戻る(W
[ENOKINO2] 電撃文庫の編集さんが、電話の向こうで顔が引きつっているのがわかる口調になってきて来ている
[] ちょw「
[] ここのログを見ながら喋っているとか?w
[ENOKINO2] なんというか「一巻の評判がわからないうちに、二巻を書く」というのは、これはこれで結構ストレスがある
[ENOKINO2] 反応が無いまま書き続けるってのは、結構精神力が必要だ(W
[ENOKINO2] 「きっとおもしろい」「きっとうれる」と自分に言い聞かせないといけない(W
[ENOKINO2] ではまたー
(※各自で確認していただいた方が確実ですが、この時間誰も鷹見先生の話はしていません。唐突に現れて去って行かれました)
4月3日18時頃 外典
[ENOKINO2] 小説と言うのは「嗜好品」だからして
[ENOKINO2] 「同じこだわり」のある人同士で、あーだこーだ言うのが楽しいのだ
[ENOKINO2] 「俺は納豆が好きだ」「納豆にはカラシよりネギだ」「生卵は邪道だ」「いや、最近、生卵風味のタレが入っている納豆もある。生卵は王道だろう」
[ENOKINO2] 見たいな事を言い合うのは楽しい、なぜなら、みんな納豆に愛がある(W
[ENOKINO2] 嗜好品だからね
[ENOKINO2] 「俺は納豆が嫌いだ」「なんであんなものを食うやつがいるんだ」「そうだそうだ」と言い合うのもそれはそれで楽しいだろうけどね
[ENOKINO2] 納豆が嫌いで盛り上がるのも、それはそれで楽しいのだが
[ENOKINO2] トトロ自体の歯も「人間」だよな、あれ
[ENOKINO2] 猫バスも人間風の門歯
[ENOKINO2] 肉食動物の歯をむき出して笑うリアルな猫バス
>>254 相変わらず見本が見本になってないな
ホントにこんな「掛け合い」書いたら普通に一次選考落ちだろうにw
それでいいんだよ
一次選考落ちたら
SFの自信がつくだろ
だから出来もしないものを語るなと…
セリフで安いキャラ立てしないで、キャラ作り込んでからセリフを引き出せって
>>255 10年近くマンネリな予定調和しか書けない人に言われても
>256
ついこの間「現状報告だけとかねーよw」みたいなこと言ってたのになあw
▼他の人に比べると鷹見だけ不自然な価格設定だな
***p 578円 神のまにまに!
299p 578円 アスラクライン (12)
325p 599円 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (3)
257p 536円 れでぃ×ばと! (8)
267p 557円 断章のグリム X
246p 536円 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 7
339p 620円 しにがみのバラッド。 (12)
352p 620円 ソードアートオンライン 1
340p 662円 ご主人様は山猫姫
339p 641円 MIB
246p 557円 司書とハサミと短い鉛筆 3
331p 641円 世界平和は一家団欒のあとに (7)
***p 620円 烙印の紋章 III
243p 578円 Baby Princess (1)
価格かページ数でソートして欲しかった
246p 536円 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 7
257p 536円 れでぃ×ばと! (8)
267p 557円 断章のグリム X
246p 557円 司書とハサミと短い鉛筆 3
299p 578円 アスラクライン (12)
***p 578円 神のまにまに!
243p 578円 Baby Princess (1)
325p 599円 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (3)
352p 620円 ソードアートオンライン 1
339p 620円 しにがみのバラッド。 (12)
***p 620円 烙印の紋章 III
331p 641円 世界平和は一家団欒のあとに (7)
339p 641円 MIB
340p 662円 ご主人様は山猫姫
なので値段順に並べてみた
これ最初から打ち切り候補なんじゃ・・・
標準価格との比較はこんな感じ
+0 アスラクライン(12),俺の妹がこんなに可愛いわけがない(3),れでぃ×ばと(8),ソードアートオンライン 1
+20 断章のグリム X,しにがみのバラッド。(12),司書とハサミと短い鉛筆 3
+40 MIB,世界平和は一家団欒のあとに (7),Baby Princess (1)
+60 ご主人様は山猫姫
不明 神のまにまに!,烙印の紋章 III
全く一般受けしそうにないベビプリよりも高いとはどんだけ営業に期待されてないんだか
やっぱり価格が比較的高値なのは発行部数が少なくて割高になっているからかね
カラーページが多いとかではなくて
編集部からの景気いい返事や手ごたえというのが、作家に対してだけのオベッカだというのが
こういう形でわかるというのもなんなんですが(笑
まぁ、鷹見先生のように一方的な見方をするのもなんなので、
一応中堅なんで新人よりは印税分が値段に+されているでしょうし
増刷かかるようなら出版社としても利益が通常より多少出るってのが別な意味で確かですから・・・
(スニーカーでの会長の切り札との比較頁数もわかればよかったんですけど)
>>265 期待されてなかろうが何だろうが
+40円のMIBとベビプリよりも
上の数字を残しそうな気がする
とりあえず初動は某書店ランキングである程度わかるからね
鷹見一幸物語製作所の新作が楽しみです
なんかごっこ遊び臭いな
鷹見は立てられもしないキャラ立てについてはごちゃごちゃ言うが、主題としている「読者に想像させる」技法について語ったことないな
今日は大漁だなぁ。ログはあえて張らないけど。
ヽ(`Д´)ノいや、貼れよw というかなんだ、見てきたんならそんな思わせぶりなレスせずに各自で貼ってくれ。
結構な手間なんだぞこれ
[ENOKINO2] 川端康成の「雪国」は「彼は」という三人称的な主語の使い方をしているけど、「旅館の薄暗い廊下を歩くと、ガラス窓が、かたかた鳴った」のような
[ENOKINO2] 一人称にも、三人称にも見える書き方を多用しているわけで
[ENOKINO2] 文章は三人称だけど、読んでいる読者の中では一人称として読める
[ENOKINO2] 読んだ人の内部に視点を持っていく事を考えて書く、というのが、まあ小説としては理想なのよ
[ENOKINO2] 論文と違うのはそこなのよ
[ENOKINO2] いかに、読者を引っ張り込むか、もしくは読者の中に入り込むか
[ENOKINO2] その部分ができなければ、一人称でも三人称でも、まあ、あまり意味は無いような気がする
[ENOKINO2] 理屈で書けるものなら、みんな作家になれる(w
[ENOKINO2] とにかく、書いてみるしかないのよ
[ENOKINO2] まだまだ
[ENOKINO2] 今は、考えるだけ、ではなく、考えながら書く段階だと思うよ
[ENOKINO2] こないだの、短い会話の作品を読ませてもらったけど。「意味は通じる」段階だから
[ENOKINO2] その次の「興味を引く」段階に行くには、山ほど書かないと
[ENOKINO2] 目的が「自分が好きなように書く」というのなら、別に構わない
[ENOKINO2] 目的が「読んだ人に面白いと言ってもらいたい」のなら、努力するしかない
[ENOKINO2] 面白いもので、一人でも「ファン」がついて、楽しみにしてもらえると、質、量、共にぐん、とアップする
[ENOKINO2] その最初のファンを獲得するのが、大変なのだな(w
[ENOKINO2] 「お金は払えないけど、缶コーヒー1本ぐらい、おごるよ」と言ってくれる人を、まず獲得するのだ
[ENOKINO2] 読んだ人に「ああ、面白かった、得をした」と思わせることが、第一歩(w
[ENOKINO2] ここだと、zくんが、その域に達している
[ENOKINO2] でも、商業のモノサシだと、二次落ちなんだよ
[ENOKINO2] つまり「興味を引く」と言う段階で、「缶コーヒーをおごる」所まで行かない、ということだね
[ENOKINO2] 基本はできている、つぎは「応用技」が必要、というところかもしれない
[ENOKINO2] 読んだ人の内面に何らかの作用を起こさせること
[ENOKINO2] 仲間がいて、互いに作品を見せ合って、アドバイスしたり、されたり、「ここんとこは、こうしたらどうだ?」「これは違うよ、本当はこうなんだよ」と言い合って作品を作っていると
[ENOKINO2] どんどん「見切りの限界」が深くなっていく
[ENOKINO2] つまり、一人で書いていると「こんなもんでいいか」という自分で納得する見切りの線が浅くなる
[ENOKINO2] 一人だと、どうしても知識が足りない
[ENOKINO2] 知識が足りないから「選択肢」が足りない
[ENOKINO2] 物語の選択肢を思いつかないから、そこで「限界だ」と思って見切る「こんなもんでいいか」
[ENOKINO2] 何人かでアイディアや、ネタを出し合うと、いわゆる「文殊の知恵」で様々な選択肢が生まれてくる
[ENOKINO2] 「より、面白いエピソード」「より、泣かせる展開」「より、派手な展開」これを与えられることで、玉突きのようにどんどん波及していく
[ENOKINO2] でも、まあ、そうやって生み出される作品の方が、自分より上の存在だということを納得している人じゃないと、無理だけどね、こういうやり方って
[ENOKINO2] こういうグループは今まで何度も参加してきたし、作ったこともあるけど
[ENOKINO2] 「勝負の場所」だと思っている人がときどきいて、そういう人は実に扱いに困る(w
[ENOKINO2] チームワーク。なのか、チームプレイ、なのか
[ENOKINO2] 「俺のアイディアのほうが面白い」と思うのは構わんのだ、誰もがそう思っている、心の中ではね(w
[ENOKINO2] でもそれを、他人に要求するな、というところかな(w
[ENOKINO2] そのとおり、アイディアと言うのは、具象化されて初めて価値が生じる
[ENOKINO2] 「具象化八割・ネタ二割」で評価されるくらいのものでしかない
[ENOKINO2] その「認めている」と言う部分を、どう捉えるか、という部分が違うと困るのだ
[ENOKINO2] なんと言うかな、プロ同士、というか、それなりに自分が拠って立つ場所を持っている人間同士が集まっている場合
[ENOKINO2] 「何も言わない」というのは「認めている証拠」なのだ
[ENOKINO2] 「できて当然」「面白くて当然」という共通認識がある
[ENOKINO2] ダメ出しするときだけだね、何か言うのは
[ENOKINO2] 仕事というのは「できる人間」にしか振らない
[ENOKINO2] できそうもない人間に、仕事を持っていく馬鹿はいない
[ENOKINO2] 仕事に慣れていない人、まだ自分の中に拠って立つだけのしっかりとしたものを持っていない人は、当然「褒める」(w
[ENOKINO2] 「それは間違ってはいない、それは望まれているものなのだ」という明確なメッセージを出さないと、迷うからね
[ENOKINO2] でも、一定以上のレベルになれば、もう褒めない(w
[ENOKINO2] 今度は「ダメ出し」が始まるのだ
[ENOKINO2] 「より良くする」ための作業が始まる
[ENOKINO2] ブレインストーミングと同じだよ,最初は「それはダメだ」とは絶対に言わない
[ENOKINO2] どんなアイディアでも、その場では、よほど的外れではない限り「ダメ」とは言わない
[ENOKINO2] 突拍子も無いものを組み合わせる意外性、とかを排除することになるからね
[ENOKINO2] ンデモッテ、物語の設定とかキャラクターとか、コンセプトがまとまりはじめたら、そのコンセプトに合致しないものを排除していく
[ENOKINO2] その「合致しないもの」であっても、コンセプトに合致させるアイディアがあれば別だけどね。たとえば「学園ラブコメ」という設定に
[ENOKINO2] 「パラレルワールド異世界転移もの」「アフターホロコーストもの」を融合させることだってできないわけじゃない
[ENOKINO2] というか、「それを破綻させない力量があるかどうか」という判断だろうなあ
[ENOKINO2] ネタを出して、それを拾って、その場で簡単に組み立てて見せれば
[ENOKINO2] 「ああ、こいつなら、料理できる」とその場の人間が納得するのよ
[ENOKINO2] アイディア出しあっているときに、そのアイディアをその場で拾って、ぱぱぱっと拾って繋げてドラマにして見せる人っているのよ
[ENOKINO2] 椎出さんが、よく、ここでやって見せているでしょ
[ENOKINO2] ネタの単語を拾って、会話にするってのは、まさしく力量なのよ
[ENOKINO2] あれを、プロットとか、ストーリィの骨子でやってみせる人も一杯いるのだな
[ENOKINO2] 今書いている「山猫姫」なんかも、元は、ここでそうやって「こんな話が書きたい」というストーリィの骨子をうだうだと話していたのが元になっているわけで
[ENOKINO2] 俺とか、akagane師匠とかだと、そういった、ストーリィ展開のアイディア出しになる
[ENOKINO2] というか、キャラの造詣に関しては、すげえよ
[ENOKINO2] 山猫姫に登場する「悪役のお姉さんキャラ」を出そう、というはなしになったとき
[ENOKINO2] 「こいつが、13歳の少年皇帝を操って、イロイロ悪い事を画策するのです」「うーむ、悪の美女というのはなかなか捨てがたいですなあ」という会話を
[ENOKINO2] 俺とakagane師匠がやっていたら
[ENOKINO2] ^^さんが「キャラには、必ずどこかに崩れる部分が必要です。ですから、その悪の美女をショタにしてはどうでしょう? 少年皇帝にめろんりきゅー、なお姉さんということで」
[ENOKINO2] 俺とakagane師匠がユニゾンで叫んだのだ「そ、それだーっ!」
[ENOKINO2] そこを突付かれると、攻撃的になったり、弱気になったり、する部分
[ENOKINO2] キャラを動かすためのポイント
[ENOKINO2] つまり、なんというかな、キャラが動く理由が、作者の都合でも、物語の都合でもない、キャラの中の理由になる部分
[ENOKINO2] これが無いと、キャラが動く理由が実にわざとらしくなる
[ENOKINO2] それだけ深く緻密にキャラを作りこむ必要性を感じるかどうかは、物語のレベルにもよるけどね
[ENOKINO2] 佐藤さんの前で主人公が不用意に「へえ、熊カレー、なんてのがあるんだ、食って見たいなあ」なんてつぶやこうものなら
[ENOKINO2] 北海道で冬眠中のヒグマが、大変なことになりそうだ
[ENOKINO2] 何のことはない、行動にはすべて「理由」があるというだけのことだよ(w
[ENOKINO2] たとえソレガ、物語の中のキャラであってもね
[ENOKINO2] その理由が、読者の腑におちなければ、どんな美辞麗句で飾り上げた物語でも、薄っぺらになる
[ENOKINO2] 最初に、行動するキャラのイメージが浮かんだら、そこから考えればいいのだ「なぜ、このキャラはこんな言動を取ったのだろう?」とね
[ENOKINO2] そうやって、キャラを造形して行く方法もある
[ENOKINO2] アイディアと一緒だよ(w
[ENOKINO2] 考えたやつよりも、それを物語にして見せたやつが評価される
[ENOKINO2] 頭じゃわかってるのさ、誰もね
[ENOKINO2] わかることと、できることは違う
[ENOKINO2] 小説を読むのは簡単だ。だから簡単に書けると思い込む人がいかに多いか、ということさ
[ENOKINO2] 一時間で読めるような本は一時間で書けると思っているんだよ、世間の人は(w
[ENOKINO2] その昔、星新一さんが、どっかの結婚式かなにかのパーティで「星さんはショートショートをお書きになっているそうですので、どうですか、ここで一つ、ショートショートを作って、お話していただけませんか?」と
[ENOKINO2] 司会者に話を振られて困った。という話を読んだことがあるが
[ENOKINO2] まあ、世間の考え方なんてのは、そんなものだよ(w
[ENOKINO2] 知らないものは簡単に見える
[ENOKINO2] 最近、新作を読んでないので、読ませろ<z
[ENOKINO2] 何か書け
[ENOKINO2] さっきの「熊カレーを作りに行く佐藤さん」でもいいぞ(w
[ENOKINO2] というか、「熊カレーを作りに行こうとする佐藤さんをなんとかして説得する主人公」でもいい
[ENOKINO2] 動物園に連れて行って「ほら、熊ってかわいいだろう。殺すのはかわいそうじゃないか!」「……ヒグマ、体重二百十キロ、ということは肉がおよそ百キロ取れる。脂肪と筋を取り除くと……」「人の話を聞けーっ!」
[ENOKINO2] ぁら
[ENOKINO2] さらっと、こう、あまり考えずに
[ENOKINO2] キャラの掛け合いを考えながら、赴くままに書くのもいいかもしれない
[ENOKINO2] そうやって、考えないで書いても、きっと、書き始めた頃よりも、文章も単語も磨かれているはずだ
[ENOKINO2] く、食われる
[ENOKINO2] 人間って、一度脳内が文章に最適化されると、もう、戻れないのだ
[ENOKINO2] 引き出しの数は「思いつく数」だからなあ
[ENOKINO2] 五個しか引き出しが無くて、五個しか思いつかない人が書くものは、十個引き出しがあって十個思いつく人からみると「予想の範囲内」なんだよ
[ENOKINO2] ありえない
[ENOKINO2] 人間は、読んできた本の数、経験してきた出来事や、そういった情報を元に順列組み合わせのように発想していくのよ
[ENOKINO2] 元になっている要素が少なければ、順列組み合わせの数は限られるのだな
[ENOKINO2] 引き出しを増やすことはできるけど、何も無いところから、何かを生み出せると思うのは、あまりにも無謀だと思うなあ
[ENOKINO2] それは、順列組み合わせの一つに過ぎないよ(w
[ENOKINO2] たとえば、何も知らない事項について、何かアイディアを思い受かべることができるというのなら、
[ENOKINO2] あてずっぽうが、たまたま当たっていた。という以外に言いようが無いなあ(w
[ENOKINO2] まったく知識の無い、情報が欠落している状態で、何かを考え付くとしたら、それは、類似の情報から類推しているだけだと思うよ
[ENOKINO2] つまりはそれも「引き出し」の中身
[ENOKINO2] 自転車に乗ったことがあれば、加速とか慣性とか、そういったものが、どういうものかわかっているから、その経験で、F1レースのドライバーの気分になって書くことができるし、宇宙船のパイロットにもなれる
[ENOKINO2] それは「応用」だよね
[ENOKINO2] つまりは「順列組み合わせ」
[ENOKINO2] 応用問題、というか、妄想ってのは自分勝手だからナンボでも書けるのよ
[ENOKINO2] 自分勝手な妄想に、説得力を持たせようと思わなけりゃ、もう、いくらでも書ける
[ENOKINO2] 引き出しの数は、その自分勝手な妄想を読んだ他人が「なるほど」と納得してくれるために必要になるわけさ
[ENOKINO2] それは「鮒に始まり、鮒に終わる」だと思ったぞ
[ENOKINO2] 子供の頃に釣り始めるのが「鮒」
[ENOKINO2] ンデモッテ、最期にたどり着くのがいわゆる「へら鮒」だと言われている
[ENOKINO2] 矢口高雄さんのマンガにもあったような
[ENOKINO2] 自分が過去に読んだり、見たりした物語の中で「面白い」とおもったもの
[ENOKINO2] その「面白い物語」を「俺ならこう書く」と妄想する
[ENOKINO2] この「俺ならこう書く」という欲求が無ければ妄想はできない
[ENOKINO2] すべての創作の根本にあるのは、この「俺ならこう書く」という妄想だと思うのだよ
[ENOKINO2] 俺ならこう書く。という身の程知らずの野望を抱いた人間だけが、創作の修羅の中に入っていけるのです
[ENOKINO2] そりゃあ、最初から勝負になるわけがない、「面白い」と思った元の物語から見れば、ゴミも同然のものしかできないのが、ま当たり前だ
[ENOKINO2] でも、めげずに、身の程知らずを繰り返していると、少しずつ自分の妄想が形になってくるのだ
[ENOKINO2] 継続は力なり
[ENOKINO2] ライトノベルフェスティバルというのは、今年で「8回目」なのか
[ENOKINO2] 俺は、去年か一昨年に、中里先生から聞いて、初めて知ったんだけど
[ENOKINO2] イベントとしては、かなりアットホームなものらしいね
[ENOKINO2] まあ、文章媒体を喜ぶようなひとは、それほど数も多くないしな(W
[ENOKINO2] 映像媒体には勝てないよ(W
[ENOKINO2] わかりやすさが違う
[ENOKINO2] 具体的に言えば「読者に伝わる情報量」だけどね
[ENOKINO2] 文章は、読者の内部に心象を形成することで成り立つわけで
[ENOKINO2] 読者一人一人が脳内に思い浮かべる心象は、その読者一人一人の中で最適化されている
[ENOKINO2] 「美味しそうなすき焼き」と書かれた文章を読んだ読者の、それぞれが思い浮かべるすき焼きは、おそらく違うものだ
[ENOKINO2] でも、そのどれもが、読者にとっては「美味しそうなすき焼き」なんだよな
[ENOKINO2] 「ちくしょう、こいつは肉じゃねえ、タマネギだ」
[ENOKINO2] カッコイイスキヤキ、のネタがわかる人も少なくなったなあ(W
[ENOKINO2] 孤独のグルメ、が流行ったときに、誰も「カッコイイスキヤキ」に言及しないのを見て、ああ、もう忘れ去られているんだなあ、と感慨に
[ENOKINO2] 別物だからなあ<実写
以上が三日分の物書きログ。
以下予備と外典だけど容量がすごいので、規制くらったら時間置いて再投下(´・ω・`)
予備
[ENOKINO2] いや、まあ「俺は勝ちたい」と思う心ってのは確かに大切で
[ENOKINO2] ファーストガンダムのアムロも、ランバラルに「僕は、あの人に勝ちたい!」と思うからドラマが続くんであって
[ENOKINO2] 「僕は……あの人に……勝てない」で納得しちゃうと、ドラマは続きません
[ENOKINO2] 「こんな艦の乗組員では 奴らに勝てない」だと、おそらく艦内で氾濫が
[ENOKINO2] 人質とかに、嫌悪感が無いよなあ、最近は(w
[ENOKINO2] 「出し抜く」という行為には、「美しさ」が必要なのだな
[ENOKINO2] 手際のよさとかね
[ENOKINO2] 一番いい、美しさの演出は、敵を汚くすればいい、相対的にキレイに見える
[ENOKINO2] 「誰でもできる仕事しかしてないやつは不要だ。俺が必要としているのは、そいつでしかできない仕事をするやつた。かけがえのない人間を失おうとは思わない」
[ENOKINO2] まあ、美学というか、矜持を持っている演出があれば
[ENOKINO2] 内省に向かわないルサンチマンは害毒にしかなりません
[ENOKINO2] 最近、俺の言っている「美味い飯が食いたい」というのが、逆の意味にとる人が多くて、ちょっと困惑している
[ENOKINO2] 人の不幸を見て、人の泣き顔を見て食う飯が美味いという人間とは同じ空気を吸いたくないなあ
[ENOKINO2] いや、最近流行の「メシウマ状態」とかいうのも、一種の路悪趣味みたいなものだと思うんだが
[ENOKINO2] いささか、嫌な気分になった
[ENOKINO2] そういう事を平気で、本気で言っていて、「それが人間の本音でしょ?」みたいな口調で同意を求められたときはさすがに
[ENOKINO2] 「エゴイズムを本音という人とは仕事をしたくないですね」と言って自分の分の払いをして帰ってきた
[ENOKINO2] 人間の本音にそういう部分がある事を否定するつもりは無いけど、それを誇示する気にはなれないなあ
[ENOKINO2] それを認めることと、それを肯定し、誇示することは別だと思うのだけどな
[ENOKINO2] 人に隠れてこっそりと、ぺろっと舐めるから美味いのだ<蜜の味
[ENOKINO2] ああ、昔からそうよ<仲間うちだけが社会
[ENOKINO2] 暴走族とかも、不良グループもそうだし、ヤクザも似たようなものだな
[ENOKINO2] ようは、ガキの価値観と社会観ってのは、「半径五メートルが世界」なのだな
[ENOKINO2] 社会人になっても、同じ会社の同じ部署の同じ机の島だけが社会、と言う人は一杯いる
[ENOKINO2] 「どこから来たのかね?」「埼玉の熊谷です」「埼玉の熊谷か、俺の知り合いの山田さんが住んでおると言ってたけど、あんた山田さん知ってるか? こう、背の高い、めがねをかけた……」
[ENOKINO2] この、山田さんを知っているか? と聞く人は、別に自分が変な事を聞いているとは思っていない
[ENOKINO2] 単に「自分が知っていることは当然他人も知っている」と思っているだけだな
[ENOKINO2] そういえば、以前、暴力団関係者が会社の事務所に来て脅しをかけているので、警察を呼んでくれ、と言う意味でメモ用紙に「893」と書いて女子事務員に電話させたら
[ENOKINO2] その事務員が、警察に「ハクサイが来ていると、支店長から言えと言われました」という
[ENOKINO2] 電話をかけてきて、わけわからなくて、すげー困ったことがあった
[ENOKINO2] 別室から電話してきたんだけど、話の要領が得なくて、一から聞き出して、ああ、これは丸暴だな、というので
[ENOKINO2] 二課の刑事と現場にむかったんだけど
[ENOKINO2] 893が「やくざ」だと言う事を知らない文化圏に住んでいたんだろうなあ
[ENOKINO2] その事務所が、農協の事務所だったから、
[ENOKINO2] あまり、その女子職員を責められないな(w
[ENOKINO2] こういうネタは、仕事しているときに山ほど扱ったのだけど
[ENOKINO2] まとめておくといいかもしれないな
(二次創作について)
[ENOKINO2] 作品の評価ってのは「合う・合わない」しかない
[ENOKINO2] そしてそれは「個人の主観」だよ
[ENOKINO2] 合う人もいる、合わない人もいる。歩みよりはできない(W
[ENOKINO2] それも主観<原作のキャラクター
[ENOKINO2] 読めなかった(W
[ENOKINO2] らきすた、が好きなら読めるのかもしれないなあ
[ENOKINO2] 脳内キャラが確立している読者なら、楽しいんだろうなあ、とは思った
[ENOKINO2] まあ「思い入れ」だと思うよ
[ENOKINO2] 「思い入れ」がある人と無い人では、読むものに期待するラインが違う
[ENOKINO2] 原典を知っている作者が意図したものを、原典を知らない人が読めば、キャラクターの形成とかで混乱するんじゃないのか、と言う意味に取った
[ENOKINO2] そう考えれば、別の主張でもないと思うがな
[ENOKINO2] 最初から、拠って立つ場所が違うわけだ
[ENOKINO2] 共通言語が無いまま、語っても意味が無いよな
[ENOKINO2] 原典知らなくても読める場合は、キャラクターの描き方が、それなりのレベルに達している
[ENOKINO2] 原典を知らないと読めないものは、キャラの描写が未熟なものに多い
[ENOKINO2] 原作のキャラをいかに写し取るか、そのスキルが未熟な人が書くと
[ENOKINO2] 原作を知らないと意味がわからん会話とかを平気で書く
[ENOKINO2] 「仲間内」に向けてかいているわけだから、それでもいいのよ
[ENOKINO2] 二次創作ってのは「俺ならこう書く」の最たるものだから、俺は認める。
[ENOKINO2] でも「仲間内」と「仲間以外」との間には、日本海溝並みの溝があるのだ(w
[ENOKINO2] そういう意味でSFに似ている(W
[ENOKINO2] それを、外にいる人間が、どうのこうの言うのは、礼儀に反する
[ENOKINO2] わかんなくて当たり前、なのだからして
[ENOKINO2] 「合う」「合わない」だけのことなのだ
[ENOKINO2] 「思い入れ」があれば、軽々乗り越えることのできる箇所は、「思い入れ」が無い人には乗り越えられない
[ENOKINO2] それは、いわれたほうの人が決めることだな<原典読んでないけど面白い
[ENOKINO2] そう言われると怒る人もいるからね
[ENOKINO2] 「私の、原作に対する愛がわからない人に、褒めて欲しくない」みたいな人もいるのよ(W
[ENOKINO2] 思い入れは、人それぞれ
[ENOKINO2] 思い入れることのできる人が、思い入れることのできない人を責めるのも間違いだし、その逆も同じ
[ENOKINO2] 結局のところ「面白かった」かどうかは、個人に帰する
[ENOKINO2] つまりその「理由」もまた個人に帰する
[ENOKINO2] 自分語りになっちゃうのよ、最期には
[ENOKINO2] 作品そっちのけで、自分の言いたい事を言う場所になりやすい
[ENOKINO2] それを楽しむことができれば、いいのだけど、そのためには「自分語りを面白く語る」というスキルが必要になる
[ENOKINO2] 自分が言いたい事を言うだけなら、評価を求めてはいけない
[d] それはおかしくないか>自分がいいたいことをいうだけなら〜
[ENOKINO2] 読んだ人を面白がらせる「自分語り」を書けばいいのだ
[ENOKINO2] 一番いい、美しさの演出は、敵を汚くすればいい、相対的にキレイに見える
うヴぉあ〜w
[ENOKINO2] 読者不在だろ<自分が言いたい事を言うだけ
[d] 言いたいことを言うだけで面白い内容なら人は聞きにくるよ
[d] だから言いたい内容を面白くすることを考えるんだ
[ENOKINO2] 面白く書くためには、読者の存在が前提
[d] それは前提ではないと思うけどな
[ENOKINO2] ならば、それは自分が言いたいことだけ、ではないだろう?(W
[d] どうだろう。自分が言いたいことが自分にとって最高に面白く、また世間的に見て評価されうるものならば
[d] それは人があつまってくる
[ENOKINO2] 砕いて言えば「作品は、自分が言いたい事を、読者が読めるように、興味を持つように書くもの」だ
[d] どうも、納得できないなぁ
[ENOKINO2] 前段だけを言うからおかしくなる
[d] たとえばそれじゃあ、文学じゃないけど、ガロアの業績なんかはどうなんかね
[ENOKINO2] 「自分が言いたい事を、自分だけがわかるように書く」のでは、意味が無い
[d] あるいはゴッホはただの売れない狂った画家なのだろうか
[ENOKINO2] 文学じゃないのなら、ここで論じるのはおかしいよな
[d] ガロアは数学者ね
[ENOKINO2] ゴッホが、売れない、ただの狂った画家だなんて、誰が言っているんだ?
[d] 文学でもまあ、そういうことはあるんじゃないか。生前評価されなかったとかさ
[d] だってENOさんの話だと
[ENOKINO2] 何で話をひろげるのかがわからない
[Y_] 煙幕たきすぎだよ
[ENOKINO2] 逃げるな
[d] 周囲に評価されない作品は意味がないということになるんじゃない?
[ENOKINO2] 煙幕張ると、自分の逃げ道も見失うぞ(W
[ENOKINO2] 芸術を大上段に振りかぶるのはガキのやることだぞ(W
[d] うん。たぶん違和感をかんじるのは
[d] 評価の基準がENOさんはそれしか認めてないから
[d] 私は反発を感じるんだと思うけど
[ENOKINO2] 山を見て、美しい、と思うのはよくあることだ。では、山は「自分を美しく見てもらうこと」に価値観を見出してそこにあるのか、ということだよ
[d] それはもちろん、職業作家さんだからね
[ENOKINO2] 評価ってのは、常に「他人が下す」ものだ
[ENOKINO2] 読者不在だろ<自分が言いたい事を言うだけ
[d] 言いたいことを言うだけで面白い内容なら人は聞きにくるよ
[d] だから言いたい内容を面白くすることを考えるんだ
[ENOKINO2] 面白く書くためには、読者の存在が前提
[d] それは前提ではないと思うけどな
[ENOKINO2] ならば、それは自分が言いたいことだけ、ではないだろう?(W
[d] どうだろう。自分が言いたいことが自分にとって最高に面白く、また世間的に見て評価されうるものならば
[d] それは人があつまってくる
[ENOKINO2] 砕いて言えば「作品は、自分が言いたい事を、読者が読めるように、興味を持つように書くもの」だ
[d] どうも、納得できないなぁ
[ENOKINO2] 前段だけを言うからおかしくなる
[d] たとえばそれじゃあ、文学じゃないけど、ガロアの業績なんかはどうなんかね
[ENOKINO2] 「自分が言いたい事を、自分だけがわかるように書く」のでは、意味が無い
[d] あるいはゴッホはただの売れない狂った画家なのだろうか
[ENOKINO2] 文学じゃないのなら、ここで論じるのはおかしいよな
[d] ガロアは数学者ね
[ENOKINO2] ゴッホが、売れない、ただの狂った画家だなんて、誰が言っているんだ?
[d] 文学でもまあ、そういうことはあるんじゃないか。生前評価されなかったとかさ
[d] だってENOさんの話だと
[ENOKINO2] 何で話をひろげるのかがわからない
[Y_] 煙幕たきすぎだよ
[ENOKINO2] 逃げるな
[d] 周囲に評価されない作品は意味がないということになるんじゃない?
[ENOKINO2] 煙幕張ると、自分の逃げ道も見失うぞ(W
[ENOKINO2] 芸術を大上段に振りかぶるのはガキのやることだぞ(W
[d] うん。たぶん違和感をかんじるのは
[d] 評価の基準がENOさんはそれしか認めてないから
[d] 私は反発を感じるんだと思うけど
[ENOKINO2] 山を見て、美しい、と思うのはよくあることだ。では、山は「自分を美しく見てもらうこと」に価値観を見出してそこにあるのか、ということだよ
[d] それはもちろん、職業作家さんだからね
[ENOKINO2] 評価ってのは、常に「他人が下す」ものだ
[ENOKINO2] 芸術家ってのは、山みたいなもので、そこにある、だけなのよ、それが「美しい」か「価値があるか」には関係なく
[ENOKINO2] でも、人は「美しい山」と「そうでない山」を区別する。
[ENOKINO2] どこにでもある山はポスターにならないけど、マッターホルンはポスターになるように
[d] うんとね。それでガロアの例をだしたんだよ
[] ガロア理論は、更正からみれば確実に評価されるものなわけじゃない
[d] それは数学がある種「正確性」をもつ分野だからであって
[ENOKINO2] 煙幕を張っているんだから、つっこんでやるなよ<藍澤くん
[d] なんか馬鹿にされてるみたいなのでもうやめる
[ENOKINO2] 「俺は人の知らない部分で、煙に巻こう」と思っているんだから
[d] 煙幕はってすいませんでした、おしまい
[d] ENOさんはいつも正しいです
[ENOKINO2] そうだよ、この場合俺が正しい
[ENOKINO2] なぜなら「論議を普遍的な場所からずらす」というのは、
[ENOKINO2] マナーに反するからだな
[ENOKINO2] 自分のテリトリーの中に議論を持ち込むのは、マナー違反だよ
[ENOKINO2] 俺がそれをやれば、おそらく誰も相手にしてくれないだろうな
[ENOKINO2] 誰も知らない、もしくは詳しくない分野で勝負すれば勝ち目はあるかもしれないけど
[ENOKINO2] 問題は、その分野にも専門家がいるということでね
[ENOKINO2] よほど自信がある分野でなければ、自分の首を絞めることになる、これは俺の経験から言っている(W
[d] そんなのわかってるけどさ
[d] もうに言ってもフルボッコはかわらんのでいわない
[ENOKINO2] 学習しないのなら、何度やっても同じだろうなあ
[d] 押し付けられた理論なんて学習しないし、ましてや人を馬鹿にする人のいうことなんて。
[ENOKINO2] 好きにしたまえ
[d] 最低限こういうときに人を馬鹿にしないなんて当たり前のことだと思うよ
[ENOKINO2] それによってこうむる利益も不利益も自分のものだ
[ENOKINO2] 俺を馬鹿にして答えないわけだな
[d] 馬鹿にするというのはそういうことじゃないだろう・・・
[ENOKINO2] どこが違うんだ?
[ENOKINO2] 君だって「僕が正しい」と思っているわけで
[d] わかった、じゃあ質問にこたえるから待って
[ENOKINO2] その辺は変わらないのだ
[d] フルボッコだと質問かえすのがしんどいは理解してもらいたい
[ENOKINO2] ガロア理論を押し付けられても、俺も学習しないぞ(W
[d] 大多数でするほうはいいかもしれんがこっちは一人なんでね
[ENOKINO2] じゃあ落ちよう
[ENOKINO2] 一人減る
[ENOKINO2] 少数に価値があるか、と言えば当然価値がある
[ENOKINO2] なぜなら誰でもみんな「トクベツの俺ってカッコイイ」と思いたいからね
[ENOKINO2] つまり「俺は他の人間とは違うんだ」と「みんな」に思わせることができるものが価値を生む
[ENOKINO2] 友達がいない人には「ファンタジー」なんだろうけどな
[ENOKINO2] 世の中ってのは、物語みたいな甘いことが起こるわけがない。という論調と言うのは
[ENOKINO2] 実は「起こって欲しい」と願う願望の裏返しだと思っているのだ、俺はね(W
[ENOKINO2] だから、人は物語を読むのよ
[ENOKINO2] 読んで安心したいのだ
[ENOKINO2] でも、安心してしまう自分に、嫌悪感を抱く
[ENOKINO2] 自分に向かう嫌悪感を、作品に向けるようになる
[ENOKINO2] 自分が安心する事を許せる余裕のある人は、物語を楽しめる、その現実から乖離した甘いくだらない話をね
[ENOKINO2] 余裕のない人は、物語を楽しめない
[ENOKINO2] キツキツで生きている人は、まずダメだね
[ENOKINO2] でも、そういう精神状態の時って、本当は心の底から渇望しているんだけどね、そういう話を
[ENOKINO2] 一言で言うと「中途半端に若い」
[ENOKINO2] うん、中途半端に世の中知っている人が通る道だよ
[ENOKINO2] そこで立ち止まっている人って結構多いよ
[ENOKINO2] 高校生やら学生を「ガキ」と見下せて、オヤジ連中を「腐っている」と糾弾できる、実に居心地が良い場所だからなあ
[ENOKINO2] 責任を背負わされるようになると、そうも言っていられないことに気がつくんだけどね
[ENOKINO2] この業界は、その「責任を負う」ことがほとんどない、
[ENOKINO2] 他人を背負わなくていい商売だから
[ENOKINO2] 背負おうと思うとナンボでも背負える、んでもって背負いたくないのなら、背負わなくてもいい
[ENOKINO2] 実に自由度が高いのよ、そういった意味ではね
[ENOKINO2] だから、30才過ぎても「大人って汚い!」という物語を書ける人がいるわけだ
[ENOKINO2] 需要は高いのだよ、そういう物語は
[ENOKINO2] 購買層は、後から後から生まれてくるから
[ENOKINO2] まさしく、中途半端に世の中を知っている人間でなければ生み出せない価値観の物語ってあるからね
[ENOKINO2] 痛痒い物語
[ENOKINO2] ただし、痛痒いことを言うだけでは、誰も敬意を抱かない
[ENOKINO2] 痛痒い物語にして、物語として完成度があって、初めて他人は敬意を抱く
[ENOKINO2] ここは「もの書き」だからして、書いてナンボだと俺は思うのだな(W
[ENOKINO2] 念のために言っておくけど、これは俺の価値観だからね<書いてナンボ、
[ENOKINO2] それを押し付ける気はないし、そう思えと言うつもりはない。ただ、俺はそう思う、というだけのことだ
[ENOKINO2] 降りていく、というと語弊があるけど、わかりやすくする、というと角が立たない
[ENOKINO2] しかし、この「わかりやすくする」行為を、原理主義者は「迎合した!」と糾弾するのだ
[ENOKINO2] 「我ら聖なる価値観を、あのように、世俗の価値観に貶めるのは許せん!」
[ENOKINO2] それが「余裕」だと思うよ<この意味不明が面白い
[ENOKINO2] なんというかなあ、こう不条理ナンセンス、というのは三段くらい深い
[ENOKINO2] 裏をかく、では、その裏の裏をかく、んでもって裏の裏の裏をかく、
[ENOKINO2] 光学迷彩を見破る色覚異常者
[ENOKINO2] 第二次世界大戦の頃の話で、なんで、腕がいいかというと、いわゆる、暗視装置並みの解像度を持っていたかららしい
[ENOKINO2] 夜間の狙撃はすごい命中率だったそうだ
[ENOKINO2] 視覚を生体コントロールする技術が開発されて、戦闘時には色彩感覚を失う代わりに、それ以外の知覚が鋭敏になる。
そうやって光学迷彩を見破る。という設定だと、「色が戻ってくる」というのを「平和な環境に戻れた」ということのメタファーに使えるなあ、とか考えていたことがあった
[ENOKINO2] あと、敵を殺すことに対する「罪悪感の蓄積」を防ぐために、戦闘時の記憶を削除される
[ENOKINO2] 整備兵の女の子の顔を、毎日忘れるんだ
[ENOKINO2] 出撃する旅に、名前を聞かれる整備兵の女の子
[ENOKINO2] もう、何ヶ月も一緒にいるのに、名前を聞かれ続ける
[ENOKINO2] でも、その兵士が死ぬとき、その兵士は私の名前を覚えていてくれる
[ENOKINO2] 「始めてみる顔だね、よろしく」「はい!」
[ENOKINO2] で、終わる
[ENOKINO2] こういう小説を書いてみたいと思いつつ
[ENOKINO2] 山猫姫を追い掛け回しております(W
[ENOKINO2] ガンダム小説のボールパイロットの話も、「痛くすればいいと思ってる」と叩かれてるわけで
[ENOKINO2] なかなか、需要は少なそうですな(W
[ENOKINO2] きっと読者は少ない(w
[ENOKINO2] 苦い小説を好む人は寡黙です(w
外典
[Pikoyan] 撃ったか
[Pikoyan] 誤探知とかw
[ENOKINO2] 赤外線探知惑星のセンサーが、なんらかの熱源を捉えたんだろうな
[ENOKINO2] 熱源が発生→飛行物体は無い
[ENOKINO2] と言う流れだと、発射失敗の可能性もあるなあ
[ENOKINO2] 熱源を捉えた、ということはおそらく事実だと思うんだ
[ENOKINO2] もしかしたら、北朝鮮側が、同様の熱源を別の場所でデコイとして燃焼させたのかもしれないけど
[ENOKINO2] そんな事をするメリットは無いからなあ(w
[ENOKINO2] まあ、どこで誤報が生じたかは、後から調べないとわかんないけど
[ENOKINO2] 衛星軌道に達していなければ、当然落ちるわけだけど
[ENOKINO2] まあ、ブースターはとっくに落ちているよね
[ENOKINO2] ということは、発射されていない。
[ENOKINO2] 熱源探知衛星の精度は、かなりのものでね
[ENOKINO2] スーパーの駐車場にならんでいる自動車のエンジンの熱の差を調べることもできるくらいなのだな
[ENOKINO2] 熱の急激な上昇を感知するシステムが組み込まれているのは、分析するコンピューターの方ね
[ENOKINO2] そうじゃないと、山火事と、ミサイル発射を誤認する
[ENOKINO2] 日本の衛星もあります
[ENOKINO2] センサー自体の性能は日本の方が上と言われている
[ENOKINO2] 問題は、そのセンサーが捉えた映像なり、赤外線なり、そういう収集した情報を分析するノウハウ
[ENOKINO2] 経験地の蓄積が、格段に足りないのよ
[ENOKINO2] 経験値を積むにも、専門家を育てるにも、膨大な手間と人的資源が必要になるわけでね
[ENOKINO2] 実戦は消耗を伴う
[ENOKINO2] ドイツ軍でも、東部戦線の負け戦のときは、兵士が食料を調達できる下士官の言うことしか聞かなくなっていたそうだ
[ENOKINO2] つまるところ、それなのよ、補給がしっかりして、目的が明確で、戦争が終われば国に帰れると、誰も信じているときはいいけどね
[ENOKINO2] この三つの一つでもダメになると、もう、ぐだぐだ
[ENOKINO2] ドイツ軍はそこそこ戦ったのだが、もうそのときには補給がダメになっていた
[ENOKINO2] ドイツ軍は「ソ連軍を出血死させる」事を目的にしたのだが、いかんせんソ連では、兵士は畑で取れるのだ
[ENOKINO2] フィンランドの冬戦争の記録を見るとわかる
[ENOKINO2] 負けなければいいのだ
[ENOKINO2] フィンランドの冬戦争は、その、超大国ソ連が相手だったのよ
[ENOKINO2] たしか、「やる男で見るスレ」ができているはずだ
[ENOKINO2] フィンランドの地図を開きながら見ると、面白い
[ENOKINO2] 「雪中の奇跡」と「北欧空戦史」と「スターリン回顧録」あたりを基にして
[ENOKINO2] 作っているので、記述は結構まともですよ
[ENOKINO2] 夏もソ連が相手
[ENOKINO2] ドイツが、ソ連を相手にするときに、フィンランドを仲間に引きずり込むことにして、武器援助を行った
[ENOKINO2] 三号突撃砲とか、メッサーシュミット戦闘機とかを、送ってくれたのだ
[ENOKINO2] ドイツとソ連が戦争始めたので、それまで応援してくれていた、イギリスやアメリカも敵に回ってしまったのだな
[ENOKINO2] となると、ソ連から攻められたときに、応援してくれる国は、連合国側に無い
[ENOKINO2] 徒手空拳で滅亡するより、たとえ、ドイツでも、同盟国があったほうがいい
[ENOKINO2] ソ連が連合国になってしまった以上、それに対抗できるのは、ドイツしかなかったのだ
[ENOKINO2] 冬戦争の時のドイツはソ連の味方
[ENOKINO2] だから、陸路でドイツ経由で運び込まれる物資をドイツは止めていた
[ENOKINO2] 「うちの領土を通過させるわけにはいかん、スターリンは朋友だ」というわけだな
[ENOKINO2] 立った数年で、ころっと変わったわけだが
[ENOKINO2] もう、リアル「ディプロマシー」だから
[ENOKINO2] 国の「信義」だのに基づいた「条約」なんてのは、本当に効力は薄い
[ENOKINO2] 「この約束破ると、損するぞ」と言う事を教えて「損得」で動くのが、まあ国際情勢だよな
[ENOKINO2] チャットの会話からでも、その人の性格の良さ悪さは見える
[ENOKINO2] なのになぜ、俺は誤解されるのだろう、こんなに「良い性格」なのに
[ENOKINO2] ちなみに「イイ性格」と読む
以上、終了(`・ω・´) シャキーン
ちなみに やる夫が雪中の奇跡を起こすようです は自分も見ていますが面白いです。
フィンランドの戦史なんて知らない自分でもぐいぐい読み進めます。
間違ってもこんな泡沫作家に「記述は結構まとも」なんて言われるレベルではないですよ(´・ω・`)
マジお疲れ
このオッサン、本当に仕事してんのか
>>291お疲れ様です
>[ENOKINO2] 自分のテリトリーの中に議論を持ち込むのは、マナー違反だよ
>[ENOKINO2] 俺がそれをやれば、おそらく誰も相手にしてくれないだろうな
すでに取り巻き以外誰も相手してないことに早く気付いてほしい
[ENOKINO2] 苦い小説を好む人は寡黙です(w
うヴぉあーw
クソ野郎としか言いようがないわw
>>291 乙としかイイ用がない
オレは目をすべらせるだけで疲れたw
>>291 雪中の奇跡は俺も見てる。
正直、鷹見の小説に金出すくらいならあっちにその分寄付したいくらいの出来だ。
何でこんな事をいえるのか本気で謎だわ……
一回病院に行ったほうがいい
>>291 見てみたけど、たかみんよりよっぽど上手く娯楽に落とし込んでると思うな
>[ENOKINO2] 俺とか、akagane師匠とかだと、そういった、ストーリィ展開のアイディア出しになる
>[ENOKINO2] というか、キャラの造詣に関しては、すげえよ
>[ENOKINO2] 山猫姫に登場する「悪役のお姉さんキャラ」を出そう、というはなしになったとき
>[ENOKINO2] 「こいつが、13歳の少年皇帝を操って、イロイロ悪い事を画策するのです」「うーむ、悪の美女というのはなかなか捨てがたいですなあ」という会話を
>[ENOKINO2] 俺とakagane師匠がやっていたら
>[ENOKINO2] ^^さんが「キャラには、必ずどこかに崩れる部分が必要です。ですから、その悪の美女をショタにしてはどうでしょう? 少年皇帝にめろんりきゅー、なお姉さんということで」
>[ENOKINO2] 俺とakagane師匠がユニゾンで叫んだのだ「そ、それだーっ!」
だからそのセンスは古いと何度も何度も(ry
早くマーケットプレイスに出回らないかな
これは山猫姫に期待せざるえない
このスレ的意味でw
ホントにイイ性格してる奴は自分じやそう言わない
そんな事言い出すのはボンジョビ
…じゃなくて凡人
議論と関係ないところで人格攻撃して、議論そのものを潰し勝利宣言
クソだな〜
>>303 ×これは山猫姫に期待せざるえない
○これは山猫姫の要約に期待せざるえない
なあ、本当の本当に素朴な疑問なんだが。
このワナビたちはなんで鷹見が出没するチャットに入り浸ってるんだ?
他のもっと有意義なチャットなりコミュニティなりに行こうとは思わないのか?
逆に考えるんだ
他の人が楽しく話してるところに鷹見と銅が割って入ってると考えるんだ
309 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/07(火) 22:10:17 ID:x4OwbzC8
>>308 なるほど。とすると、
[d] 煙幕はってすいませんでした、おしまい
[d] ENOさんはいつも正しいです
[ENOKINO2] そうだよ、この場合俺が正しい
この一連の流れがとても印象的だな。
まぁ、発売日直前になるとなぜか長チャットになる傾向があるから
鷹見的には2ちゃんで騒がれる→宣伝大成功とでも思っているのかもしれんが
311 :
抜粋:2009/04/08(水) 04:44:00 ID:lYokJXKM
[ENOKINO2] 椎出さんに投げたテキストが返って来た
[ENOKINO2] すげえ
[ENOKINO2] 加筆しているのは、ホンの500文字くらいなんだが
[ENOKINO2] 山猫姫の生きのよさがぜんぜん違う
[ENOKINO2] 主人公にいきなり飛び蹴り食らわせて、ひっくり返ったところに馬乗りになって、ぽかぽかと頭を殴るシーンなんだが
[ENOKINO2] 実にこう、生き生きとしているのだ(w
[ENOKINO2] 今回もすごいことになりそうだ(w
[ENOKINO2] 俺も、いわゆるアクションシーンになると、改行が多くなる
[ENOKINO2] その瞬間、瞬間に起こっている出来事、その光景、それを見て、キャラクターが思ったこと、感じたこと
[ENOKINO2] それを短い一行で表現して、並べていくことで、スピード感を表現したいと思っているからなんだけどね
[ENOKINO2] 索敵のシーンとかの息詰まる描写とかも、だらだら書かないほうがいいと思うんだ
[ENOKINO2] ……いた。
[ENOKINO2] 敵だ!
[ENOKINO2] 薄暗い海底の泥の中を、平べったい潜航艇が、すべるように動いていく
[ENOKINO2] みたいな、短いセンテンスの文章を並べて、改行を多くすることで
[ENOKINO2] その、息詰まる雰囲気が出せると思っているのだけどね
[ENOKINO2] まあ、作者がそう思って書いたから、それが読者に伝わるとは限らない(w
[ENOKINO2] 伝わらないことの方が多いだろう。でも、それを考えることは無駄ではないと思うのだ
[ENOKINO2] そう感じ取って欲しいと思って書く理由は、自分がそう感じるから、だよね
[ENOKINO2] 「書いている俺と同じように読んでくれる人がいる」と思い込むのは幻想かもしれないけど
[ENOKINO2] 幻想でもいいのだ。そういた部分も何もかもひっくるめて「面白い」と思ってくれれば無問題(w
▲共著者への褒め言葉も凄いだけですか
[ENOKINO2] 無駄でも何でも、「こうあればいい」と考えて書くのと
[ENOKINO2] どうせ無駄ジャン、と「どうでもいい」と考え無しに書くのでは
[ENOKINO2] 完成度が違うのだな(w
[ENOKINO2] たとえ、伝わらなかったにしろ、「伝えよう」という意思があればこそ、考えて書く
[ENOKINO2] 伝えるために、できる限りの事をする、それが完成度に通じる
[ENOKINO2] その「できるかぎりのこと」の基準が、プロとアマチュアの差なのかもしれない
[ENOKINO2] 家具職人が材木切っていすを作るのと、素人が日曜大工で材木切っていすを作る場合との違いみたいなもの
[ENOKINO2] 同じ「こんなもんでいいか」とつぶやいて、工具を置くところは一緒だけど
[ENOKINO2] おそらく出来上がりはぜんぜん違うものになっていそうな気がする
[ENOKINO2] 「適当に」「いいかげん」に仕事をする
[ENOKINO2] 「適当」というのは「ぴったり」のことで、「いいかげん」というのは「いい湯加減」のようなもの
[ENOKINO2] プロの人の作業を横で見ていると、本当に「てきとう」にやって「適当」なものを作るんだよなあ、すげえ簡単そうに見える(w
[ENOKINO2] 「いいかげん」にやっているよう見えて、ちょうどいい加減に、調整できている
[ENOKINO2] 無駄な部分が無いから、そう見えるんだよな
[ENOKINO2] 俺は、まだ「足りない」んだなあ
[ENOKINO2] つまり、ライトノベルの読者に向けて書くには、もう一歩キャラに寄らないとダメなんだ
[ENOKINO2] どうにも、感性がオヤジだから、キャラたちを微笑ましく見守ってしまう(w
[ENOKINO2] 世代による共通認識のギャップと言うのは、これはもう仕方ないとはいえ
[ENOKINO2] 記号として伝わっているかどうか、その辺の見極めというのも結構難しいものがありますな
[ENOKINO2] 個人差が著しくなっているのは事実ですね
[ENOKINO2] 一昔前は「世代」で分けることができたけど
[ENOKINO2] 今は、もう、この「世代」が通用しない
[ENOKINO2] 横断的なものがなくなっている
[ENOKINO2] 昔は塹壕があったのですけどね、今はこう、広大な戦野に無数のタコツボがあるだけ
[ENOKINO2] そういう時代に、創作物を売って食っていこうと言うのは、かなり無謀な行為かもしれません(w
[ENOKINO2] でも、食うだけならなんとかなるものです
313 :
最後:2009/04/08(水) 04:50:13 ID:lYokJXKM
[ENOKINO2] 不良のグループ化と同じ側面があるような気がしますな
[ENOKINO2] 自分たちの仲間以外は、存在しない
[ENOKINO2] まあ、昔からそういうものでしたが
[ENOKINO2] 最近は、サイクルが短くなったのと、
[ENOKINO2] グループ全体が分散縮小化しているように見受けられますな
[ENOKINO2] 誰もが情報発信できるということは、誰もがお山の大将になれるわけで
[ENOKINO2] 「○○が好き」だけでは、仲間になることができない
[ENOKINO2] 好きな仲間の中でも、どんどんフルイにかけられていく
[ENOKINO2] 緩やかな連合、というものは育ちにくいような気がしますね
[ENOKINO2] 「○○が好き」という理由だけでは、もはや仲間ではないのですよ
[ENOKINO2] かっちり、チェックリストができていて、そのリストに二個以上チェックがあると、仲間じゃない、みたいな
[ENOKINO2] より「最適化」されなくては認めない、
[ENOKINO2] 仲間が欲しい、だけど、お前は仲間じゃない
[ENOKINO2] 俺と同じ価値観に最適化されていない、お前は仲間に似て非なるものだ
[ENOKINO2] 俺の仲間に最適化された仲間以外はいらない。そんなヤツに「○○が好き」だなんて言われたくない
[ENOKINO2] なんというか、ひと言で言って「余裕が無い」(w
[ENOKINO2] 何が好きか、で語らないで、何が嫌いかを語る
[ENOKINO2] 最近、どんな創作系のコミュニティに顔を出しても、その「余裕の無さ」と「攻撃性」を感じるようになりまして
[ENOKINO2] この余裕の無さと攻撃性は、世界を知ることによって加速されるのでしょうな
[ENOKINO2] 夜郎自大が許されなくなった時代ですから
[ENOKINO2] 昔は、右を向いても左を見ても、夜郎自大が、うろうろしていましたけど
[ENOKINO2] 文章のプロになるつもりはなくとも、知っていると、いろいろ便利(w
[ENOKINO2] 得にならなくても、徳になる場合もある
[ENOKINO2] そのタコツボの大きさの中で、何かを作り出せばいいのだ
[ENOKINO2] 絵の具の色が足りなければ、ろくな絵は描けない、と思い込んではいけない
[ENOKINO2] 水墨画は、立派な絵だよね
[ENOKINO2] 何かを為すには、資本が必要(w
[ENOKINO2] 過去の失敗とか、嫌な思い出とか、恥ずかしいこととか、全部これ、資本(w
[ENOKINO2] 問題は「何を為すか」だからね
相変わらず自虐のキレがパネェっす先生
[ENOKINO2] すげえ
これだけで笑ってしまったw
[ENOKINO2] 何が好きか、で語らないで、何が嫌いかを語る
[ENOKINO2] 最近、どんな創作系のコミュニティに顔を出しても、その「余裕の無さ」と「攻撃性」を感じるようになりまして
なんでここまでブーメラン発言できるんだ……
キャラを描くって当たり前の事をいまさら大発見みたいに言われても…
自分の面白いを書けばいい、といいつつ結局市場に媚びるわけだろ
売れない作家=つまらない作家なのは分かってるよね
実は一週間位のペースで記憶リセットされてんじゃね?
このブーメンランぶりはそうとでも考えないと説明が付かない
人生経験がどうのと言いつつテンプレキャラで喜ぶなやw
テンプレ的にいうと、おねーさまキャラはツンかデレかに分かれるかな
たぶんツンキャラで、嫌われることを恐れつつ、つい苛めてしまい少年のへコむ姿に内心萌える感じか
少年は苛められてるとは思わず教育として受け止め尊敬してて、「性愛的な好き」と「無邪気な尊敬」のギャップを見せるパターンだろ
鷹見先生の発言はワナビの俺には参考になってるよ。
自我の肥大した醜い大人の見本として。
ここまで立派な見本て滅多に無いよね。
この人、チャットの発言に注いでる情熱が
明らかに著作を上回っているよね
チャット作家の名は伊達じゃないです
[] >三菱UFJ証券(東京都千代田区)は8日、同社システム部の男性管理職(44)が、同社のすべての顧客148万6651人分の個人情報を不正に社外に持ち出したうえ、うち4万9159人分を、名簿業者に売却していたことを明らかにした。
[] てな感じで、根こそぎ持って出てから、そのうちの約5万人分を売り渡したりした模様。
[ENOKINO] なんというか「情報を扱う権限を持った人間」そのものが、モラルハザード起こすとなると
[ENOKINO] こいつは、もはや、外部からのセキュリティは無理だからなあ
[ENOKINO] 個人個人の持つ倫理観というか、なんというか、そういうものの問題だから
[ENOKINO] 制服警察官に、拳銃持たせるということは、最終的には、その警察官個人を信頼するしか無いのと同じだな
[ENOKINO] 口座から口座に送れないので、この先のことを考えると、都市銀行化、地方銀行の口座を作っていただけると嬉しいです
[ENOKINO] 「行列のできる銀行」
[ENOKINO] どう見ても、取り付け騒ぎ
[ENOKINO] 三日前に庭の畑に植えた鍋から新芽が出ていた、今年はきっと立派なすき焼き鍋が実るに違いない
[ENOKINO] 鍋の様子を見ていた、という言葉から、こういうシーンを思い浮かべるあたり、かなり追い詰められているらしい(w
[ENOKINO] 行員の平均年齢が八十二歳という銀行ですね
[ENOKINO] 武装した銀行強盗に対しては、もう、思い残すことはない、いつ死んでもいい、という老婆や老人が腹にダイナマイトを巻いて待機している
[ENOKINO] 銀行強盗が「金を出せ!」というと、その老婆がとびかかって抱きついて、「欣求浄土厭離穢土!」と叫んでスイッチを押すのだ
最後のは酷すぎる
325 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/09(木) 05:41:27 ID:myTnTM9q
いやはやなんとも(W
お前がモラルハザードだろ
普通は思いついても書かないよね
出勤して最初にする仕事がダイナマイトを腹にまくことかな
つか老人を馬鹿にしすぎ
作家としてというか人間として終わってるな
山猫姫入手
取り急ぎ、後書きだけ先に読んでみました
一般的な関係各位への謝辞なんだけど鷹見センセイが書いたと思うと違和感が
ところで最近の後書きで「ライトノベル作家ではなく物語製造業者と呼ばれたい」
と、書いているのにチャットでは作家である自分を強調しているのはなんで?
>>330 業者より作家の方が立派そうに見えるだろ?
チャットの中でちやほやされないとアイデンティティが保てないのではないかと邪推してみんとす
プレス生産って感じだけどな
[ENOKINO] 作家同志の馬鹿話に、もし、小説大賞に、「若妻のどろどろの不倫小説」が送られて来たらどうなるだろう? というネタがあって。
「面白ければ電撃文庫は拾うだろう」と言って、笑ったことがあるが。この答えの意味は「電撃文庫はどろどろの不倫小説を求めている」ということではない
[ENOKINO] つまるところ「面白ければ拾う」。ここが大事
[ENOKINO] この「面白い」というのは、レーベルを読んでいる読者層にとって面白ければ、という意味の面白さ
[ENOKINO] つまりだな「十代の読者『も』面白いもの」なのか「十代の読者『が』面白いもの」なのか
[ENOKINO] 何が来るか、なんて考えて書いている作家はほとんどいないなあ(W
[ENOKINO] だから「データ」なんざ、いくら集めても、それが書けるかどうか、の方が大切なのよ
[ENOKINO] 「あれが受ける」「これが売れる」ということがわかっても、それを面白く書ける能力が無ければ、何の意味も無いだろ?(W
[ENOKINO] 売れる要素にしろ、受ける要素にしろ、それを「面白く書いた」から売れたのであって、
[ENOKINO] つまるところ、要素というのは、生かして初めて意味が生じる
[ENOKINO] 「萌えっ子」「ドジっ娘」「ツンデレ」「メイドさん」をいくら書いても、「みんな死んでる」のでは、意味が無いのだ(W
[ENOKINO] シデムシの団体から推薦状がもらえるくらい、死体が好きなら、それも芸になる
[ENOKINO] 結局のところ「再現する能力」ですな
[ENOKINO] 過去に読んだ物語の面白さを「再現する」それを読んで面白いと思った自分の心の動きを再現する
[ENOKINO] 警察小説は書きたいんだけどね、どうにも事実の呪縛がキツくてね(W
[ENOKINO] 物語に昇華させるには、もう一段も二段も苦労しそうな気がする
[ENOKINO] 監修になるには、やはり警察ものを書いて、認められないと無理(W
[ENOKINO] その世代じゃないと、とか、それを知らないと面白くない、とか、そういった「狭いネタ」だけしか、書かないつもりなら
[ENOKINO] 悩むのもいいけど、きっとそんな作品は面白くないと思う(W
[ENOKINO] 小説の面白さって、そういった「TRPGを知らないと面白くない」とか「ガンダム00を知らないと面白くない」見たいな、内輪受け、楽屋落ち、みたいなものだけなのか?
[ENOKINO] そういった「内輪受け」「楽屋落ち」というのは、小説の面白さの一部であって、全部じゃないだろう?(W
[ENOKINO] あくまでも、そういったものは「トッピング」にすぎないのだな
[ENOKINO] 読者層に合った書き方をすればいいだけのこと
[ENOKINO] 「どんなことを知っていて、どんな興味があるのか」は、これはもう、カンで予想するしか無い
[ENOKINO] というか、そのへんは、なんとなくわかるもんじゃないのか?
[ENOKINO] 思い出してみればいいんだよ、自分が高校生の頃、どんなことに興味があって、どんなことを知っていて、どんなことを知らないか
[ENOKINO] すべての答えは自分の中にある
[ENOKINO] 自分を基準にして考えて書くしか無い。
[ENOKINO] 最近、作家に一番必要なスキルは「記憶力」じゃないか、という気がしてきた
[ENOKINO] 観察して、それを記憶するスキル
[ENOKINO] 悲しいこと、嬉しいこと、面白いこと、そういったものを、それを感じた自分の心理ごと、記憶するスキル
[ENOKINO] 記憶できるから、再現できる
[ENOKINO] どんなことを知っているのか、どんなことに興味があるのか
[ENOKINO] そもそも、それを知ったところで、何になる?
[ENOKINO] それを知って役にたつのは、それを知って、そういった人間に面白いというものを書けるスキルがある人間だけだぞ(W
[ENOKINO] いくら分析しようと、リサーチしようと、
[ENOKINO] それは、データでしか無い、
[ENOKINO] データは「入力」だ、そして小説を書くのは「出力」だ
[ENOKINO] いくら細かく分析し、データを蓄積したところで、それで得ることができるのは「安心感」だけだぞ。自分が安心したいだけ
[ENOKINO] 面白くなるわけではないし、文章や展開や構成が良くなるわけでもない
[ENOKINO] 気にするのはわかる、でも、そういった「受けるもの」をちゃんと料理して、作品に乗っけることが出来るだけのスキルが無いうちは
[ENOKINO] それは、面白さには繋がらない
[ENOKINO] 「受けること」の意味が違うんだ
[ENOKINO] 年齢やら知識やら、趣味やら、そういった事柄に関係ない「一人の人間として面白いもの」を書くことを考えたほうがいい
[ENOKINO] 「彼氏(彼女)と一緒に、コンビニで買い物をして、それからお花見に行った」というエピソードだって、面白く書ける人もいれば、全然面白くないものを書く人もいる
[ENOKINO] リサーチとか、受け狙いとか、そういったものとは関係ない
[ENOKINO] 物語はすべて「王道」だ
[ENOKINO] 物語が、受け入れてもらえる、興味を持ってもらえる、読んでもらえる、その理由
[ENOKINO] それは、読者の期待に沿っているからだよ
[ENOKINO] 別に「TRPGネタ」があるから、でも「ガンダム00のネタ」があるから、でもないのだ(W
[ENOKINO] それは、読者の期待に沿った物語の上に乗っかっているから、面白いんだよ
長々書いてるが、そりゃ上っ面のはなしだろ
どんなネタ使うのも自由、ただマニアックな受け狙いは外すと痛いよ、て事だろ?
いつも無駄に説教好きで本質外してる
単に自分が知らないネタ使われただけかな?
>[ENOKINO] 小説の面白さって、そういった「TRPGを知らないと面白くない」とか「ガンダム00を知らないと面白くない」見たいな、内輪受け、楽屋落ち、みたいなものだけなのか?
>[ENOKINO] そういった「内輪受け」「楽屋落ち」というのは、小説の面白さの一部であって、全部じゃないだろう?(W
アウトの内輪ネタ全開ですべった作家の言うことはさすが違うな
>[ENOKINO] 何が来るか、なんて考えて書いている作家はほとんどいないなあ(W
だからアンケートでも取ったのかと
ちなみに作家スレには編集に
「これが来るからこれを書け」と言われると言う作家さんの愚痴がいっぱいですし
あかほりさとるや倉科遼のように、まさにそれを得意とする作家もいます
ただ単に鷹見センセイには
>そういった「受けるもの」をちゃんと料理して、作品に乗っけることが出来るだけのスキルが無い
のでそれが出来ないだけです
>[ENOKINO] その世代じゃないと、とか、それを知らないと面白くない、とか、そういった「狭いネタ」だけしか、書かないつもりなら
>[ENOKINO] 悩むのもいいけど、きっとそんな作品は面白くないと思う(W
そんなに『生徒会の一存』のアニメ化が妬ましいんですか?
>>333 なるほど!つまりレーベルが違いますから一概に言えませんが、面白ければ「GA文庫で一次落ちしたけど良くできたSF作品w」でも大賞をとれるのですね!
>[ENOKINO] 「萌えっ子」「ドジっ娘」「ツンデレ」「メイドさん」をいくら書いても、「みんな死んでる」のでは、意味が無いのだ(W
なるほど、ネオ・クーロンが打ち切られた訳が大変良く分かりましたw
俺の高尚な作品は高尚な読者しか理解出来ないんじゃボケ
最小限面白さを共有する読者がいればバカな読者なんてつかなくてもやっていけるんだよ!
って内輪受け理由にして護身してる作家がどこかにいましたね。
相変わらず自虐パネェっす!
昨日あたり、なんか新人さんに普段は使わないけどこんぐらいの言葉は知っておいた方がいい
役に立つからと説教してたけど、、、、、
凄い! 判った! しかしゃべらない登場人物しか出せない人に
そんなこと言われてもなぁ
ネタバレスレに山猫が全く上げられてないのに大笑いした
そういや山猫もう買った人いんの?
山猫読んだ
ネタバレになるけど、展開はほぼガンズと同じ
辺境にきた主人公。町に立てこもり何万という軍勢と戦う。自分の上役がクズで逃げ出す、などなど
まぁ、それなりに楽しかったよ
>>317 亀だけど。
売れない=つまらないってのは俺的にないと思う。
鷹見を擁護するわけじゃないけどさ。
鷹見はともかく、売れてない作品だってファンはいるからそれはどうかと。
出版社が他作踏み台にして、特定作品贔屓しまくる事もあるし。
一回大ヒット出して、それから売れない作家もいるんだし。
ま、鷹見の態度とかはダメだけどw
マンネリだらけだし。
山猫読了 以下ネタバレ
↓
いつも鷹見
失敗したね。
ちょっと上で物語生産業者とかあったが、鷹見ジェネレーターとかでじゅうぶんじゃね
鷹見なんぞ所詮はウンコ製造器
>>346 いや、「面白さは売れた数字で計れる」と言い出したのが鷹見
それでいて自分で「売れない作家」を自称してるのも鷹見
「自分の作品は面白い、読者が馬鹿だから理解出来ないだけ」と言い張ってるのも鷹見
結局鷹見が自分自身で吐いた言葉がブーメランみたいに返って来ているじゃん
どんなに擁護されてもすべては鷹見自身の責任で終わってしまうという
山猫のあとがきを読んできたのだが、
偉大なる我らが鷹見大先生による「行間と言葉の裏の意味、風景を想像しろ」という
有難いお言葉をもとに、先生に比べれば矮小で塵芥な私の頭脳で推測すると
この作品は「いつもと違って」リアルではないことにしとくから文句言うな
物理法則やら完璧だからこの程度の仕掛けを読み取れない低脳は俺の作品を読む資格は無い
俺様の作品には萌え路線が足りないらしいから、手伝いに書き足させてやった
普段と違うと文句言いたいなら俺じゃなくこいつが犯人だ
絵師は○○賞な奴だ。紹介はしてやるが今後もよろしくとは書くつもりはない
編集者の名前はいつものように内緒だ! 他の担当作品と比較されたくないからな
>>338 確か、前スレあたりで「笑って読めますよw」って言ってた作家の作品がアニメ化決定したからでしょ。
ネタバレ解禁ですね?
それじゃ読まれた方々、感想をお願いします
山猫感想
話が…終わってない
いつもと違って萌えキャラが椎出とかいう人のおかげでしっかり萌えられたりしないのかよ
ストーリーが普段と違うかとかはあらすじの時点で全く期待してない
感想、いつもの鷹見先生です。
設定は古代中国、主人公は初期設定では運動・武術は得意ではなく、暗記もダメとなっていますが、
少しの訓練で弓の名手クラスになり将来は伝説の英雄もいけそう、暗記×でも知識は〇らしい。
圧倒的に不利な状況、ここで負けたら亡国の危機、味方には天才軍師あり、おそらく敵の戦闘担当は馬鹿、次巻会戦。
[ENOKINO] かなり追い込まれているのだが、書く速度が上がらないのは
[ENOKINO] この「ああ、他の締め切りもなんとかしなくちゃ」というあせりが原因なんでしょうなあ
▼あきらかに原因はコレだと思うぞ…2時間強?
02:46:22 + ENOKINO(チャット開始)
03:36:07 ! ENOKINO(終了)
14:13:17 + ENOKINO(チャット開始)
14:34:59 ! ENOKINO(終了)
15:37:19 + ENOKINO(チャット開始)
17:17:21 ! ENOKINO(終了)
17:21:27 + ENOKINO(チャット開始)
17:32:30 ! ENOKINO(終了)
22:31:33 + ENOKINO2(チャット開始)
23:05:23 ! ENOKINO2(終了)
▲全814発言中 鷹見が215発言(凄い=0、わかった=10)
あまりにも発言が多すぎなので、極一部だけ抜粋
[ENOKINO] 私が一番いけないのは、こういう話を「さも、面白そうに、なおかつ、もう、書いてあるかのような口調で語
る」ところかもしれません
[ENOKINO] それから出る結論は「これだけ、きっちり語れるなら、すぐにでも書けるはずだ」んでもって「原稿はいつ?
」という言葉になるのだと思うのです(w
[ENOKINO] あいだ、あいだに挟む情報は、事実と経験に裏付けられているから
[ENOKINO] 妙な説得力があるらしい
[ENOKINO] 情景描写は、ハリウッドですよな
[ENOKINO] 私の書くものも、どこか似ているみたいですけどね
[ENOKINO] 私は「通俗作家」ですから、ハリウッドで問題は無いのですけどね
[ENOKINO] 小説を書くときに、一番必要なのは、知識でも経験でもなくて、もしかしたら、この「洞察力」かもしれませ
ん
はいはい脳内実写脳内実写
フルメタに身震いするほど嫉妬しているのが良く分かるな(w
山猫買おうかと思って見に来ました。
チャットのログ読みました。
鷹見(ENOKINO?)先生、こんな酷い・非道い人だったんだ・・・
しばし呆然。
団塊の世代のひと回り下でしょ、今50代って事は。
いい大人のする発言じゃないよね。チャットルームだとしてもさ。
なんか頭痛と吐き気がしてきたからしばらく来ない事にする。
この様な発言を読んでいられるなんて、皆さん凄いと思います。
アレが・・・醜い人というのだろうな。
>>357-359 ありがとうございます
いつもの鷹見先生なようなので安心しましたw
仕事帰りに買って読みたいと思います
>>363 ここで言うのもなんだが、作品の評価は読んでみて自分でつけた方がいい。
チャット>>>作品であることは疑いようもないが、一定の数の読者はいることはいる。
一作だけに限定するならそこそこ読める作家。ただ、シリーズを読んでくとくどく感じるし代わり映えのなさにも呆れるが。
立ち読んだだけだがあとがきで恒例の「この作品には超能力や天才や超人は出てきません。リアルに基づいたお話なのです」があって吹いたw
ラノベは「一作家一ジャンル」だからな
独自のスタイルを認知させたくて必死
クオリティ低いのも、そういうスタイルって事になれば認められるから
読んだ感想としては山猫姫より池沼姫の方がしっくり来ると思った。
368 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/11(土) 11:21:38 ID:1Er3PUp9
今回の悪役が今までの作品で
一番ひどかった気がする。
どんなに腐っているか書かれた量のせいだと思うが。
膝の高さから落ちても全滅するほど弱いとか?
蝙蝠の糞で全滅するくらいだとか?
性格が酷いんじゃないの
主人公サイドの正しさを上手く書け無かった代わりに悪役サイドを悪く書いてみたとかそういう傾向か?
塩目当てに友好部族を襲って戦争の引き金を引いておきながら
そんな事になるとは思わなかったと言うくらい酷い。
塩とか本気で殲滅戦行うだけの価値があるだろ……
これだけ海に囲まれた日本の江戸時代でも塩で確執が起きてたんだぞ
>>373 戦争覚悟で襲うなら兎も角私腹を肥やすために独断で襲って宣戦布告されて
そんなつもりは無かった。ちょっと脅かせば塩をよこすと思った。とか
言ってるノータリンだぜ。
そんな話なのか
>そんなつもりは無かった。ちょっと脅かせば塩をよこすと思った。とか
実に鷹見らしい思考だな
軽い気持ちでやったことが大戦争の引き金に……ってパターン好きだな鷹見。
こればっかじゃねえか。
政略も戦略も描けないから仕様がない
って言い訳し続けて鷹見はここまで来た感じがする
そんな悪役をアッサリ信じる主人公達のノータリンぶりも引き立ってたな。
381 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/11(土) 20:30:35 ID:6FEQFhAE
主人公を良く見せるために敵を悪く(馬鹿に)書きすぎ
何か某国人みたい
「ご主人様は山猫姫☆辺境見習い英雄編」
作:鷹見一幸、銅大(あかがねだい)、椎出啓(しいでけい)
イラスト:春日歩(かすがあゆむ)
このお話はリアル世界を下敷きにしたお話ではありません。
八世紀から十二世紀ころの中国を下敷きにしてはいますが、お話の中に出てくるエピソードも、キャラクターも、史実とは関係ない、まったくの空想世界のお話です。
(あとがきより抜粋)
主人公の晴凛(せいりん)君は、その語学の堪能さを買われ、蛮族の姫ミーネの家庭教師として雇われることになりました。
晴凛君はなんと四ヵ国をマスターしているマルチリンガルな少年なのですが、その習得方法も凄い。
「小さいころから市場を遊び場にしておりましたので、さまざまな国と民族の言葉を聴いて、話すことができます!(本文より)」
聴いてるだけで他国の言葉をマスターする晴凛さん、マジパネェです。
しかも四ヵ国ですからね。
僕なんて10年以上ほぼ毎晩、夜中にケンカをはじめる近所のフィリピン人夫婦のバトルを聴いていますが、いまだに彼らが何を言ってるのかわかりません。
もしかしたら作中の他国には「うまい」と「まずい」を意味する言葉しかないのかもしれませんが、それでも凄いと思います。
そんなこんなで、晴凛君とミーネ姫の初対面です。
姫というくらいだから清楚な少女を期待していたのに、全裸で何かの乳を飲んでたミーネに晴凛君は失望します。
この世界に2ちゃんねるがあったら、
【山猫姫】ミーネ姫がビッチだった件【13歳】(1001)
みたいなスレッドが立ったことでしょう。
そこからまぁ色々とありまして、晴凛君はシャン族(ミーネの属してる種族)の老師から弓を習うことになりました。
当然ド素人の晴凛君ですが、「風の重さと流れを見る才があるから」というよくわからない理由で、老師から太鼓判をもらいます。
風の流れがよめると、メーヴェ(ナウシカが乗ってるアレ)に乗るとき便利ですよね。
で、実際に晴凛君は凄まじい速度で上達します。
訓練開始から一ヶ月後には長距離ピンポイント射撃を成功させて、名人の称号を手にするまでになっていました。
☆このお話の世界は現実と同じ法則で動いています。
「超能力」「魔法」などという、いわゆる現実に存在しないものは一切登場しません☆
(あとがきより抜粋)
この少年は話を聴くだけで他国の言葉をマスターし、習いはじめて一月で弓道を極められるほどのセンスをもっていますが、これは超能力も魔法もありません。
テレビに出られますね。
ストーリィに関しましては本当に紹介するようなことがなく、ちょっと頭がお花畑の官僚が、塩欲しさに蛮族にケンカ売って返り討ちにあって涙目、で説明がつきます。
ちなみに本作はこの巻で完結しません。
「つづく」で終わります。
敵に負けることはありえない。
ミステリーで言えば真犯人がわかっている状態で何をつづけるつもりなのかはわかりませんが、次巻も楽しみですね。
おしまい。
個人的な感想。
作中にて、ダイビングやタイムラグといった、世界観にあわない横文字がちょくちょく出てきたのが気になりました。
重要アイテムであるはずの塩についての描写が弱すぎて、全体的に感情移入できませんでした。
まだリセットワールドのスパムのほうが、皆さん真剣に欲していたと思います。
ライトノベル作家ではなく物語製造業者と呼ばれたいらしい鷹見先生の次回作に期待しています。
他の点は頷けるんだが、ここだけはちょっと悪意に満ちた解釈なんじゃないかと思う。
>「小さいころから市場を遊び場にしておりましたので、さまざまな国と民族の言葉を聴いて、話すことができます!(本文より)」
幼少期から市場の連中と接していたから言葉を覚えた、と解釈するのが普通だと思う。
まあ、原文読んでないからどんな文脈で使われてたかは知らんけど。
ただ、この文章だけだと↑のように解釈するのが妥当だと思う。
……それにしても、これだけ書き連ねといて
「悪意に満ちた解釈」に思える部分が一個しかないってのは改めて凄いと思う。
とりあえず何時もの
>>382氏乙。
……会長の時もそうだったがホントにこの説明だけで十分だな…
聞く・喋れる
だけでは家庭教師になれんだろ
読み書きできないと
姫さまが公式な場でスラングしゃべったらマズいだろ
つか、家庭教師がなんで弓習ってんの?
>>388 姫様のピンチを都合良く助けるために決まってるじゃないか。
戦争仕掛けんの官僚の方かよ!
俺はてっきり蛮族の方がヒャッハー塩だぁ!くらいの勢いで殴り込んだと思ってたぜ。
それにしても、新刊が出たとは思えないレスの数だな。
金に余裕があってもそのへんには売ってねーんだよ
そしてありそうなとこに買いにいく価値はない
395 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/12(日) 17:38:58 ID:HJEGYAPr
>>385 >幼少期から市場の連中と接していたから言葉を覚えた
それに対するツッコミが
>聴いてるだけで他国の言葉をマスターする晴凛さん、マジパネェです。
だと思うが
つーか原文すら読まずに
「悪意に満ちた解釈」と言ってのけられるおまえさんは
鷹見並みに「すごい」よ
山猫姫アマゾンで売り切れてる!早い!もう品切れたか!大人気!これで勝つる!
>395
398 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/12(日) 18:30:09 ID:zz3g1npq
[ENOKINO2] 「山猫姫」とりあえず、アマゾンで、発送在庫切れらしい
[ENOKINO2] 「4日から5日くらい待ってね」表示になっている(w
[ENOKINO2] つまり、どういうことかというと、「絶対量が少なくて、ネット書店に本が回っていない」ということだな(w
[ENOKINO2] そもそも、初版の数が多くない。
[ENOKINO2] 「売れ行き怪しいからなあ、まあ様子を見て、初版は抑えておこう」というのが、最近の出版状況なので
[ENOKINO2] まあ、ひょっとしたら、増刷がかかるかもしれない。
[ENOKINO2] それはもしかたら「仕入れてない」のかもしれない(w
[ENOKINO2] 売れ筋のマークがついてないからなあ
[ENOKINO2] 書店の発注が、ほとんど無い
[ENOKINO2] 取次ぎから「売れ筋商品」としてマークがついてれば、書店も発注をかけるんだろうけど
[ENOKINO2] 無印だと、実にシビアな扱いを受けるのだ(w
[ENOKINO2] つまり「新刊として棚に並べる」ことはしてくれるが、その数はあくまでも「最低限」(w
[ENOKINO2] 売れそうな要素がない本なんてのは、そんなものだ
[ENOKINO2] 売れそう、と言うと、まあ語弊がある
[ENOKINO2] 「ドカンと売れそう」な要素が無い
[ENOKINO2] いつものように、パッキンが甘くなっている水道の蛇口のように、だらだら、ちょろちょろ、と売れていくんだろうね
[ENOKINO2] 代わり映えしない。と叩かれつつ(w
▲作者買いでなく絵買い要素が高い本が市場に出てないのは致命的では?
本屋で見かけなきゃ知られないんじゃ、注文されることもないと思うのだが
タイトルと絵が恥ずかしいから注文を躊躇する若人もいるだろうし、、、、
子供の頃から〜に出入りしていたからxx知ってる
と言った時読者は何をやっていたか脳内補完してくれる
なのに聞いてたから判る!と余計な限定を入れてしまった
ってことでおk?
どっちにしろ流石に言いがかり臭さが拭えないな・・・
>>399 そういう枝葉の問題じゃないだろ
才能があるので一ヶ月で弓を極めるのも
市場に出入りしてたから王族の家庭教師を勤められるレベルで四ヶ国語を操れるのも
現実にはありえないだろって突っ込み
それを言いがかりだの悪意ある解釈だの言うほうがおかしい
人徳とはいえ、あの記述で聞いてるだけで覚えたなんてパネェって言うのはさすがに可哀想だろw
別に変な限定はしてなかったぞ。
弓みたいに隠れた才能があったので1ヶ月で覚えますた!っつたら叩くけど。
「人に教えられるレベルで」覚えられたのならパネェだろ
日本語で言えば「はよ〜」くらいは言えても「おはようございます」は言えないレベルじゃね?
>>382-383 が秀逸で影響されて、斜め読みしてきた。
とても良いものだった。
やっぱりデビュー作ともなると他の人とは気合いが違う。
春日歩さん、めげずに頑張ってください。
そんな気持ちになれた。
ガンズハートより進化してるみたいだね
あの時の絵師は相当やる気がなかったみたいだけど。
やる気ねぇ…
>>406 書き方が悪かったね、別人だよ
ガンズのころより(絵師を選ぶ担当の能力が)進化してるといいたかった
その言い方だと鷹見の力量が上がったように取れるじゃないかw
日本で暮らしてるとテレビや漫画等の影響で、
関西人じゃなくても関西弁は大体聞いて理解できるし、エセ関西弁も話せるようになる。
でも標準語と関西弁って言語としてはイタリア語とスペイン語ぐらいちがうんだぜ?
多言語環境で育てば多言語話者になる可能性は充分ある。
言語学的にいっても10〜12歳ぐらいまでに日常的に接している言語は話せるようになる可能性が高い。
この主人公の場合、子供の時に積極的に多言語生活をしているから、
四ヶ国語を習得というのは不自然じゃなくて、現実にあり得る。
珍しくちゃんとした設定だと言えるんじゃないだろうか。
むしろ、中国が土台の世界で、しかも現実の漢字体系をそのまま援用しておきながら、
漢字を訓読みする地名や人名が出てくるほうがどうかと思う。
名前の伏龍が「ふせたつ」だとか、姓の月原が「つきはら」とか、地名も西木小路(にしきこうじ)とか。
他にも字音語の連濁が見られる。
漢字の音読みと訓読みが並存するのは漢字を「借用」した文化圏特有のことだから、
漢字の発祥地と思われる帝国で訓読みが存在するのは不自然。
山猫姫のあらすじ書いてみた。コピペの改変で。
▽あらすじ
主人公落ちこぼれなんだけどで始まる話。 主人公が隠れ天才なのを知ってか知らずか 辺境の仕事が舞い込んできた。
主人公はそんなに気が乗らなかったが家にいても居心地悪いし気分転換になるかもと思って働くことに。
辺境に着いて泣いてると、蛮族が姫の家庭教師にしようと言い出した。 蛮族の姫なので最初は気まずかったけどそのうち気軽に話せるようになり、だんだん楽しいと感じるようになった。
話してるうちにその女の子は思ってたより頭弱いし可愛いし付き合ってもいいと思った。 いや、正直付き合いたいと思った。
戦争になって情勢が物凄く荒れてきたので主人公はその女の子に(弓の達人になったし)俺が守るって言った。
彼女は男と付き合ったりした事が無いらしく主人公がそう言うと何だか恥ずかしそうにしてた。
でもここで2人モジモジして死んでも困るので敵国から彼女を守ったら出世した。
△あらすじ ここまで
▽感想
まぁさすがに出世したのはベタだけど、 弓の達人なのはガチで無理矢理。
でも仕事に行った事だけは本当にテキトー。
ただ家庭教師ってのはマジで蛇足。 主人公が落ちこぼれなのはテンプレ。
いつものたかみんです。
落ちこぼれとは思えないのに落ちこぼれって設定がややこしく考えさせちゃうんだな。
特定の分野(価値観)の団体で落ちこぼれ
→評価されない才能ありました。別の才能が有りました。
自体は有りなんだけどねー。
見せ方が…。リアル(笑
一見、役に立たないような才能が伏線で生きてくる、ってわけじゃないからな
すごく重要な才能が湧いてでる
警察では落ちこぼれだったけど文章の才能があったから今作家になってる、という作者の実体験(w に基づくリアルな描写ですよ
願望が9割だと思うがね
山猫姫・紀伊國屋ランキング119位
先生TOP120入りおめでとうございます!
だいたい100位以内に入らないと三万部いかないんだっけ?
そろそろ電撃から切られるかな
いい新人は山ほどいるし
たしか中国語って広東語とか北京語とか発音は違うけど書くとみんな一緒って
感じじゃなかったっけ?
それに4つも言葉を話せたら通訳とか普通に仕事あるし有能扱いされるだろ。
そこはほら得意技のNEMAWASHIがあるからね
県で一番でかいだろう本屋に三冊しか置いてなかった・・・。
新刊で二番目に少ないMIBの半分以下だった・・・。
てか、あらすじ読んで、俺は世界をループしてんじゃないかってくらい既視感覚えたんだけど、大丈夫だよな?
俺ループしてないよな?
422 :
長いので抜粋:2009/04/13(月) 17:24:09 ID:8Et4REhI
[ENOKINO2] まあ、物語と言うのは熟成するのに時間が掛かるものなのですよ
[ENOKINO2] キャラクターと言うのは「掌中の珠」のごとくに、慈しんで育てあげて、読者に愛されるように書いて、
[ENOKINO2] それを、床に叩き付けて割るからドラマになるのです
[ENOKINO2] あの作品世界は、架空世界なわけですよ、いわば、現実じゃない
[ENOKINO2] 現実じゃない世界を描く事を楽だと思う人には、絶対にわからないこだわりだろうけど
[ENOKINO2] 別にそんなものは人それぞれなわけで(w
[ENOKINO2] 俺が好きでやってるんだから、別に「こうしろ」とか「これが正しい」とか「これが上だ」と言うつもりは無いのだな(w
[ENOKINO2] その辺を誤解する人が実に多くて
[ENOKINO2] 別に、勝ち負けで小説書いているわけでも、上下を決めるために書いているわけでもないのですよな
[ENOKINO2] その人が面白ければ、その人の最上の一冊
[ENOKINO2] その人が楽しければ、その人の勝ち
[ENOKINO2] 俺の書くものが「王道」というか、実にオーソドックスなのよ
[ENOKINO2] 俺はあんまり「クセ」がないのだ
[ENOKINO2] 「ケレン」が無いので、どうにでもなる、と言う部分はあると思うな
423 :
抜粋2:2009/04/13(月) 17:26:51 ID:8Et4REhI
[ENOKINO2] 「面白さ」のまえにはすべてがひれ伏すのだ(w
[ENOKINO2] 個人のコダワリなんぞ、「より面白いもの」の前ではゴミも同然(w
[ENOKINO2] 個人のプライドよりも「より面白いもの」の方が価値がある
[ENOKINO2] なんと言っても、読者が喜ぶのはそっちだしね(w
[ENOKINO2] だって、俺は「物語製造業者」だから
[ENOKINO2] 勝ち負けだの、上下だの、言っている人にはどうしても、このあたりが理解してもらえない
[ENOKINO2] 作者の名前なんかどうでもいいのですよ、「面白いお話だった」ということさえ読者に残ればいいのです
[ENOKINO2] 俺の場合、なんと言うか、青春小説とか、学園小説とか、いわゆる、今のライトノベルに相当する小説を読んでないんだ
[ENOKINO2] 小学生の頃に「誰も知らない小さな国」を読んでから、「アーサーランサム」に行っちゃった
[ENOKINO2] 岩波の少年向けを経て創元文庫に行ってそこで、レンズマンとエラリークイーンに
[ENOKINO2] だから、いわゆる「ライトノベルな感覚」というのが身についていないんだと思うなあ
[ENOKINO2] 結局のところ、自分が小学生の頃に感じた「面白さ」を再現してきたに過ぎないんだよな。俺の今まで書いたものというのは
[ENOKINO2] 「この先どうなるんだろう」「こいつのやりたいことは、ちゃんとできるんだろうか?」
[ENOKINO2] そういった「この先どうなるんだろう?」という興味をつなぐことが、俺の感じる最大の「面白さ」なんだな
[ENOKINO2] 「キャラクターの掛け合い漫才」みたいなのも面白いんだけど、それは、なんというか、トッピングの面白さであって「本体の面白さ」じゃないんだ
▲掛け合い漫才が俺の作品の特徴だそうです。リセットや救世主で登場人物が俺はギャグを言ったんだけどわかる?
と相手にわざわざ説明して、まぁこの地方や年齢の人は知らなくても、、、と言い訳するアレのことですね
>[ENOKINO2] そういった「この先どうなるんだろう?」という興味をつなぐことが、俺の感じる最大の「面白さ」なんだな
素晴らしい、どの作品も同じ様な主人公が、同じ様な敵を前に、同じ様な危機に陥り、同じ様な作戦で逆転する自称物語製造業者の言う事はやはり違うな
製造業と言う割にはラインが1つしかない様だが
だからお前は物語製造スクリプトとか物語ジェネレーターがせいぜいだと
物語製造ウイルスだろ?
なかなか駆除できずに業界に巣食ってる
[ENOKINO2] まあ、物語と言うのは熟成するのに時間が掛かるものなのですよ
つまり熟成させずにポンポン出しているからつまらないのですね。
[ENOKINO2] キャラクターと言うのは「掌中の珠」のごとくに、慈しんで育てあげて、読者に愛されるように書いて、
[ENOKINO2] それを、床に叩き付けて割るからドラマになるのです
つまりキャラクターに愛着がないからドラマにならないのですね。
今日もすばらしいブーメランだな。
全体見るとおかしくないのに、抜き出した発言で理不尽に叩かれる人は沢山いるが
全体見ると、そうおかしくなかった部分までツッコミ所になるってある意味凄い才能だな…
だからラノベ書く必要はないだろ?
クソつまらないラノベしか書けないんだから、違うジャンルならちゃんと書けると思うならそっちに行けよ
最低限のクォリティのない作家が「面白い」「つまらない」を読者の責任にするな
んなカッカするなよ・・・
言ってることがおかしすぐる
理屈が通ってないのがイヤ(怒
ラノベじゃないと食えないからラノベにしがみついてるだけだろ?
自分の妥協から目を逸らして他人のせいにしてるのが腹立つ
出来ていないことをさも出来てる様に振舞うのも腹立つ
いくつかかぶってる箇所があるけど(゚ε゚)キニシナイ!!
[ENOKINO] JRの列車と駅レンタカーを使った、アリバイ工作をする「トレン太最後の事件」というのを書いてみたい(W
[ENOKINO] レンタカーをどういう人間が借り出したのか、警察が調べるとき、やはり、事件当日とその前後に集中する
[ENOKINO] もし、一ヶ月前から借りていたとしたら、それはリース契約になり、レンタカーのデータでは出てこない
[ENOKINO] まして、車種がトラックだったら、捜査の網から外れることもあるだろう
[ENOKINO] そのまま、長期で借りて、県外の駐車場に置いておく
[ENOKINO] ダミーで借りた軽自動車を、そのトラックに載せて、高速道路使って移動して、再びトラックに載せて帰ってくる
[ENOKINO] 走行距離数は、伸びない
[ENOKINO] まあ、実を言うと、こういう工作は、簡単に見破れる
[ENOKINO] なぜ見破れるのか、それは実に簡単な理由。「俺でも思いつくから」(W
[ENOKINO] すべての可能性をしらみつぶしにしていくのが、捜査だからね(W
[ENOKINO] 不思議の国のアリス、のなかで、アリスが言っている言葉に「ありえないことは信じられないわ」という言葉があるんだが
[ENOKINO] その「ありえない」と考える基準は、すべて、その人の知識と経験に基づく
[ENOKINO] つまり、個人によって「ありえない」と思うかどうかその基準は違うのだ
[ENOKINO] 被疑者が「そんなことまで調べないだろう、そんなことはありえない」と思う、その「ありえない」部分に、踏み込むことが捜査だから
[ENOKINO] 捜査員二百人を投入して、現場付近を組織力でローラーかけて聞き込みをかけていく、とか
[ENOKINO] そうやって収集する情報量とか、知らない人間には、想像もつかないだろうね
[ENOKINO] んでもって、ほとんど被疑者は、想像すらしていない
[ENOKINO] 現場から採取した百二十人分の足跡から
[ENOKINO] そこを同時刻に通過する人一人一人を割り出して、その人の家に行って靴の底を見せてもらって
[ENOKINO] 一つ一つ潰していって
[ENOKINO] 最後二個残った
[ENOKINO] 一個が、犯人の家にある靴痕と一致した
[ENOKINO] 犯人は犯行後靴を捨てていたんだけどね
[ENOKINO] 玄関から採取した靴痕の中に一致するものがあって、さらに、その玄関の埃の中から微細な凝固した血液が見つかって
[ENOKINO] 令状を取ったことがある
[ENOKINO] そこまでやるとは思っていなかったらしい(W
[ENOKINO] というか、捜査ってのはそういういものなのよ
[ENOKINO] でも、派手さが皆無だから
[ENOKINO] なかなか、こういうのはドラマにならないのだ(W
[ENOKINO] 個人を主人公に据えてお話を作ることができないからね(W
[ENOKINO] 今、言おうと思った(W
[ENOKINO] 「難航する捜査」「乏しい物証」「百二十人分の足跡」「不安がる声が飛ぶ」「本当にこのなかに本ボシがいるのか?」「風化する記憶」「変化する現場」
[ENOKINO] みたいな、ナレーションが脳内に浮かんだ(W
[ENOKINO] さて、仕事に戻ろう
[ENOKINO] 警察小説は書きたいんだけどね、どうにも事実の呪縛がキツくてね(W
[ENOKINO] 物語に昇華させるには、もう一段も二段も苦労しそうな気がする
[ENOKINO] 監修になるには、やはり警察ものを書いて、認められないと無理(W
[ENOKINO2] 警察官Aというのは「大卒」を対象にした採用試験ですな。警察官Bというのが高卒を対象にした試験です
[ENOKINO2] 部内の用語なのですが、ごく普通に使っているので、おそらく、一般の人には理解できない、わからないとは思っていなかったのでしょう
[ENOKINO2] 内部用語を、ついうっかり「普遍的な用語」だと思って使ってしまうことはよくありまして
[ENOKINO2] 認めない事件のことを「否認事件」と呼ぶのですが、否認、と耳で聞くと「避妊」に聞こえるのですよ
[ENOKINO2] んでもって、世間一般で「ひにん」と言えば当然後者が脳内に浮かぶ人のほうが多いのですが
[ENOKINO2] 警察官をやっていると前者の「否認」の方が使う頻度も耳にすることも多いので
[ENOKINO2] 人前で警察官が「お前、この前の否認どうした?」「ちゃんと処理しました」みたいな会話をやっていると、ときどき、ぎょっとした目でみられたりしますな
[ENOKINO2] なんか、呼ばれたような気がした(w
[ENOKINO2] 王道ってのは、物語の流れが「素直」なものだね。読者の期待に沿う形で展開していく事を言うんじゃないかと思う
[ENOKINO2] 起承転結、とか序破急、とか言われている事と、基本的に同じ
萌えとネコミミを被ったSF書くのがラノベだものな
先生、中身は毎回あんこでイイですから、外側を鯛・大判・人形・紅葉と変えてください
毎回オハギに付け合せる漬物変えただけじゃ、誰も食べに来ません
[ENOKINO2] 主人公が「共感できるいいやつ」でそいつが「危機に陥って」仲間や、本人の努力や、亡き父の残した想いの篭った武器や、そういった「気持ちのよい解決策」で「最後に勝つ」
[ENOKINO2] これが「王道」の一つのパターン
[ENOKINO2] 読者の期待に沿う形、の一つだね
[ENOKINO2] このどれかをひねると、確かに王道ではなくなるが、その代わり、その話を読者の期待に沿わせるのはすげえ難しい(w
[ENOKINO2] 主人公が「共感できない嫌なやつ」だと、まず、期待されない(w
[ENOKINO2] 「危機に陥らない」と、話が進まない
[ENOKINO2] 「後味の悪い解決策」は期待されない
[ENOKINO2] 「最後に勝たない」ふざけんな、と投げ捨てられる(w
[ENOKINO2] これをひねって、それでも面白い物を書ける人は、プロの中にもそういない
[ENOKINO2] すげえ才能と、努力と技術を持っている、一握りの人間が、やっとのことでモノにできる、そういったレベルの話だ
[ENOKINO2] 王道の部分は、そのままでいいのだ
[ENOKINO2] さっき俺が言った「」の中を、いかに見せるか
[ENOKINO2] ここに、すべての鍵がある
[ENOKINO2] 「共感できる、いいやつだ」と思わせる主人公を、どう描き出すか
[ENOKINO2] 「危機に陥る」その「危機」とはどんなものなのか
[ENOKINO2] 「気持ちのよい解決策」とはどんなものなのか
[ENOKINO2] 「最後に勝つ」その演出方法は
[ENOKINO2] ここがきっちりできて、初めて「普通の作品」なのよ
[ENOKINO2] これを全部放り投げて、ひねって勝負、なんてのは、砂利を皿に乗っけて「いままでどこのレストランも出していない料理です、すごいでしょ」と胸を張るようなものだ(w
[ENOKINO2] 「」の中をひねるのだ
[ENOKINO2] 「共感できる、いいやつ」な主人公を、どう描き出すか。そこに努力が足りないと「どっかで見たようなベタな主人公」が出来上がる(w
[ENOKINO2] そうそう、ここで「引き出しの数」がモノをいう
[ENOKINO2] 思いつく数が勝負
[ENOKINO2] 順列組み合わせなんだ
[ENOKINO2] ちなみに、この「」の中のどれか一つでも、きっちりものにできれば
[ENOKINO2] そいつはちゃんと商品になるレベルなのよ
[ENOKINO2] 「ベタな、よくある主人公像」でも、「危機」がきっちり描かれていたり、「後味のよい解決策」がきっちりできていれば
[ENOKINO2] それは十分通用するのだな
[ENOKINO2] 破綻させない力量があれば、無問題
[ENOKINO2] つまりは「読んで楽しめれば良い」という満足感
[ENOKINO2] 破綻させないために、最大限の努力をしていますな
[ENOKINO2] 言われて「ふむふむ、なるほど」と言っているうちは、高速道路というかベルトコンベアで運ばれているだけですからな
[ENOKINO2] ベルトコンベアの上で走ったり歩いたりできる人間が先に行く
予備
[ENOKINO2] あの前に族長エオルとの「観念的な会話」が続いているから
[ENOKINO2] あれが入ってちょうどいいのです
[ENOKINO2] 物語がキャラのところに下りてきてくれる
[ENOKINO2] 読者が読みたがっている「キャラクター同士の関係」の描写だよね
[ENOKINO2] これを入れたいと思いつつ、今、延々と戦闘シーンを書いているのですが
[ENOKINO2] 早いところ終わらせて、冒頭の商人姉妹の視点に戻さないと、冒頭に出てきたっきり、忘れ去られている(w
[ENOKINO2] こりゃあ、思ったより話が長くなりそうな予感がひしひしと
[ENOKINO2] 売れなきゃ三巻でおしまい
[ENOKINO2] どうやって風呂敷をたたむかも視野に入れて書かねば(w
[ENOKINO2] 二巻も。例の巨乳弓求婚少女の登場で
[ENOKINO2] かなり面白くなっているので
[ENOKINO2] この部分だけでも、なんとか読者を引っ張っていけそうな予感(w
[ENOKINO2] ああ、そういえば、早くも「一巻」の感想がいくつか届いておりまして
[ENOKINO2] 「登場人物が多すぎてわけわからなくなりました」という人が(w
[ENOKINO2] 一巻で「多すぎる」のなら、2巻になったらどうするんだろう(苦笑
[ENOKINO2] マジに最後まで書かせてもらえれば、でたまか。並みの巻数になりそうな話だからなあ
[ENOKINO2] でも、打ち切りだろうなあ
[ENOKINO2] まあ、いつ切られてもいいように、作ってはあるけどね
[ENOKINO2] アイリーンの「使命」とかをぼかしてあるからね
[ENOKINO2] あれだけ伏龍に迫っているくせに、伏龍が「いいよ」と言うと、突然赤くなって、どぎまぎする、あたり、まあアイリーンも根っこはそれほど悪女ではないわけで
[ENOKINO2] ミリンは、スレンダーだからなあ
[ENOKINO2] 竜飛と一騎打ちをするエピソードは、2巻に入りそうも無いなあ
[ENOKINO2] ミリンが、門番をやることになる、と言うネタがあって
[ENOKINO2] 門番になると「本」という役職で、呼ばれる
[ENOKINO2] 「門番をヤッテいる「本・ミリン」です」と言うネタがあったのだが(w
[ENOKINO2] お目付け役は考えていたけどね
[ENOKINO2] キャラの特性をああいう風にしたのは、椎出さん
[ENOKINO2] んでもって、それを読んで「ああ、これの方が面白い」というか「こっちの方が、物語が伸びる」と思ったのよ
[ENOKINO2] キャラを作ると、物語の中で、選択肢が増えるわけだ。その選択肢の増える方向が、より、物語りを面白くできる方向に
[ENOKINO2] 伸びていくのが見えたのだな
[ENOKINO2] だから「よし、この枝は生かす」ときめて俺の考えていたお目付け役のキャラの枝は剪定してばっさり切り落としたわけだ
[ENOKINO2] いや、そうでもないなあ
[ENOKINO2] 振り回されるのは、晴凛のポジションだから
[ENOKINO2] やっぱり、シムールの価値観で動く女性だったとは思うけど
[ENOKINO2] ある意味、けしかけ役だったかもしれない
[ENOKINO2] シムール原理主義的な価値観を考えていた
[ENOKINO2] 帝国人との混血であるがゆえに、シムールに同化されたくて、シムール原理主義的になっているような子
[ENOKINO2] 422部隊の日系二世たちのような
[ENOKINO2] 複雑な心境を持った子にしようかな、とは思っていたんだけど
[ENOKINO2] まあ、そこまで作りこんでも、わかりにくかっただろうし、
[ENOKINO2] いろいろ考えすぎるのが悪い癖だよなあ(w
[ENOKINO2] 最初から、ライトノベル風には書いているけど、ライトノベルじゃない、あたりのポジションだから
[ENOKINO2] 俺の場合はさして問題ではないのだけどね
[ENOKINO2] いわゆるライトノベル的にわかりやすい人物というのは、破綻しているのだな
[ENOKINO2] 作品世界が、それを許容することができる「ゆるさ」がライトノベルの最大の利点
[ENOKINO2] 破綻し手いるほど、特徴的で、わかりやすいキャラが「主体」であって、作品世界はその添え物だから
[ENOKINO2] 「わははは、ありっこねーよ」と安心して読者が突っ込める(w
[ENOKINO2] これは実に重要なポイントでね
[ENOKINO2] 「佐藤さん」なんかは、このライン
[ENOKINO2] ただ、ライトノベルは、この読み方で読めるものしか認めない。みたいな最適化が進むと、
[ENOKINO2] きっと、じり貧になっていくんじゃないか、と危惧しているんだけど、まあそれを望む人が多数なら、俺が何を言っても書いても変わらないとおもうので
[ENOKINO2] 書け
[ENOKINO2] 代金は先払いで、現物支給の一冊
[ENOKINO2] サイン&落款入りでお送りする
[ENOKINO2] 「山猫姫1」の中に出てくる。弓の師匠ルデル、と晴凛が初対面で交わす会話の大元は、zero2くんが書いたものです
[ENOKINO2] 読んで、違和感は無いどころか、微妙な間があって、俺は面白いと思ったので使わせてもらった
[ENOKINO2] パーツ単位で使える物を書いてくるレベルに達している証拠だと思うのだ
[ENOKINO2] ここで、書かないと忘れちゃうぞ(w
[ENOKINO2] ガムシロップをなめると透明になる
外典
[ENOKINO] 深夜の「ガス抜き」(w
[ENOKINO] かなり追い込まれているのだが、書く速度が上がらないのは
[ENOKINO] この「ああ、他の締め切りもなんとかしなくちゃ」というあせりが原因なんでしょうなあ
[ENOKINO] なんというか、こう、気が散るというか、集中力に欠けるというか
[ENOKINO] 平行して三つテキストを開いて書いているのですが
[ENOKINO] 時々、主人公とかの名前を間違える(w
[ENOKINO] 売れっ子でもないのに、仕事が来る理由は「コネを使って営業しているからだ」ということを言う人もいますが
[ENOKINO] この、出版不況の時代に、コネで本を出してくれる奇特な出版社は無いのですが
[ENOKINO] どうやら、世の中には、お金が余っていて、売れない本でもがんがん出してくれる出版社があるらしい
[ENOKINO] ぜひ教えて欲しいものです(w
[ENOKINO] ああ、そうだ、本日、「みかじめ料」をご指定のスイス銀行の口座に振り込みました<akagane師匠
[ENOKINO] ああ、それはありますなあ<あれがおもしろい、こんな話を考え付いた、
[ENOKINO] 以前、ここでちょろっとネタにした「自分史を書く仕事をしている、作家崩れのライター」が、
[ENOKINO] 75歳くらいの老人の半生を本にする仕事を、二人のまったく違う老人から請け負って、
[ENOKINO] 裕福な老人の過去の犯罪歴を聞いてしまう
[ENOKINO] 駅のホームで、同じくらいの年の若者に、荷物を見ていてくれと言われて、その荷物を持ち逃げしてしまった。という犯罪歴
[ENOKINO] もう、50年も前の話
[ENOKINO] その荷物の中に入っていた現金を元手にして成功した
[ENOKINO] 時効はとっくに成立している
[ENOKINO] そしてもう一人、この老人は悲惨な半生を送っている。
[ENOKINO] 会社の金を駅のホームで持ち逃げされたのが原因
[ENOKINO] 聞き取りをしている主人公が気がつくのです。この二人こそが、50年前の当事者だ、ということに
[ENOKINO] ……という物語を、ちょうど今、団塊の世代がリタイアして、自分史を出版することが流行っている、というあたりを下敷きにして
[ENOKINO] ミステリー仕立てで、書いてみたいねえ。みたいなことを
[ENOKINO] 編集さんに話をしたら「いつまでに原稿くれますか?」と聞かれて、コーヒー吹きました
[ENOKINO] いや、実は、この二人が語っている「昔話」は、嘘なのです
[ENOKINO] 主人公が、興味を持って調べ始めるのですよ
[ENOKINO] 私立探偵の真似事、というか素人探偵ですけどね
[ENOKINO] このあたりは「私立探偵入門」みたいな感じで、「どうやって素人が調べていくか」を読者に興味を持ってもらうように書きたいですけどね
[ENOKINO] 後者の老人が、自分史を出版するために用意した金は、どこから出ているのか、とか
[ENOKINO] いろいろ調べていくと50年前の一つの事件が浮かび上がるのですよ
[ENOKINO] 置き引きなんて、なかったんです
[ENOKINO] あたのは、迷宮入りの資産家の強盗殺人事件だけ
[ENOKINO] 犯人は複数
[ENOKINO] 50年という歳月は、果たして罪を昇華させるに足りるものだろうか
[ENOKINO] 時効とは、何なのだろう?
[ENOKINO] ええ、そのあたりの風俗とか、現場の状況とかは
[ENOKINO] 実際に、30年代の事件の捜査報告書とか山のように読んでますので
[ENOKINO] 何とか書けそうな気はしています
[ENOKINO] 私が一番いけないのは、こういう話を「さも、面白そうに、なおかつ、もう、書いてあるかのような口調で語る」ところかもしれません
[ENOKINO] 脳内に「予告編」が出来てしまうので
[ENOKINO] その、予告編を話しているだけなのですが
[ENOKINO] 聞いている方は、脳内で「ああもあろ。こうもあろ」と想像してしまうわけでして
[ENOKINO] それから出る結論は「これだけ、きっちり語れるなら、すぐにでも書けるはずだ」んでもって「原稿はいつ?」という言葉になるのだと思うのです(w
[ENOKINO] こっちは、脳内の妄想を、こう、ダダ漏れに垂れ流しているだけで、
[ENOKINO] その辺の温度差が(w
[ENOKINO] その辺は、講釈師というか「語り芸人」というか
[ENOKINO] あいだ、あいだに挟む情報は、事実と経験に裏付けられているから
[ENOKINO] 妙な説得力があるらしい
[ENOKINO] 手元に、昭和三十年代の、殺人事件の一覧表がありまして
[ENOKINO] まあ、いろいろ下敷きにできそうなものがいくつかありますので
[ENOKINO] 私は、その「現実」の上に立って、生きてきたわけで
[ENOKINO] 脳内に思い浮かべる光景が、ほとんど「実写映像」になってしまうのは仕方が無いのかもしれません
[ENOKINO] どうにも「アニメ絵」が思い浮かばないのですよ(w
[ENOKINO] 情景描写は、ハリウッドですよな
[ENOKINO] 私の書くものも、どこか似ているみたいですけどね
[ENOKINO] 私は「通俗作家」ですから、ハリウッドで問題は無いのですけどね
[ENOKINO] ええ、スケールが、ちょうどそのあたりです
[ENOKINO] 邦画を思い浮かべてますから
[ENOKINO] まあ、詰まるほどに仕事が来ることは、素直に喜びたいけどなあ
[ENOKINO] それなりに私の書くものの「価値」を認めてくれたからこその、締め切り地獄なわけで
[ENOKINO] 結局は「自分の価値は自分で決める」ということなんでしょうな
[ENOKINO] 自分以外に自分の価値を作り出せる人間はいないわけで
[ENOKINO] 自分の価値は、自分が『生み出したものを見た他人が』決める
[ENOKINO] 他人をどうこう出来ない以上
[ENOKINO] 自分の努力以外に方法は無い
[ENOKINO] 俺のような「ロジックで組み立てていく小説」を書く人は、ミステリに向いているんだから、そっちを書け、と言われたことは何度もあります(w
[ENOKINO] まず「謎を作る」んでもって、その「謎を解明していく」
[ENOKINO] この二つをきっちり作れるというのは、やはり一種の才能だ
[ENOKINO] と言われまして
[ENOKINO] 才能なんて、持ってません。それは職業訓練です。と答えたら大笑いされましたけど
[ENOKINO] 「隣のお姉さんは、外出するときは胸が大きいのに、部屋の中にいるときは胸が小さい、長い間僕は不思議だった」
[ENOKINO] 「今日、僕の町に強い風が吹いた。お隣の洗濯物が僕の家の庭に落ちていた。そして、僕は知った。お隣のお姉さんの秘密を!」
[ENOKINO] 「この、ゼリーのような質感のパッドが中に入っているブラジャーこそが……」
[ENOKINO] 「すべての謎の……」
[ENOKINO] 椎出さんが喜びそうな展開にはならないなあ(w
[ENOKINO] ロジックはどこに消えた(w
[ENOKINO] リビドーしか無いぞ、この話(w
[ENOKINO] えろいのではない
[ENOKINO] エライのだ
[ENOKINO] えろいことを、面白く、楽しく書けるのは偉いことなのだ
[ENOKINO] 敬意があるなら、かまわない(w
[ENOKINO] 部分的とは言え、充分プロで通用するレベル
[ENOKINO] 証拠は書店で確かめて下さい、電撃文庫、本日発売です(w
[ENOKINO] 意図を伝える、ということは難しい
[ENOKINO] でも、その「難しいこと」をクリアしないと、作家とかナントカ、そういった文章で食っていくとか、そういったレベルではなく、ごく普通の仕事でも
[ENOKINO] いろいろ困ったことになる(w
[ENOKINO] イノではないよ「エノ」だよ(w
[ENOKINO] 脳内に浮かんだことを、そのまま書くというのは、考えなしに、その場の乗りで話している感覚なんだろうけど
[ENOKINO] 文章と言うのは、繰り返して、読めるのだ。通り過ぎていってしまう「話し言葉」とはちょっと違う
[ENOKINO] そういった意味で、文章を書くときは、たとえ発言であっても、それは口に出してする会話とはちょっと違うんだよね
[ENOKINO] 慣れれば、わかってくると思う
[ENOKINO] 「話し言葉」と「文章」の中間あたりにある、一種独特の文体が要求されるのだな、チャットと言うのは
[ENOKINO] わからないときに、会話なら、聞き流せるのだ。要点だけを聞き取って「これはこういうことを言いたいんだな」と
[ENOKINO] かなり自由に、聞いたほうでアレンジして飲み込むことが出来る
もうちょいあるんだけどそろそろ規制食らうはずなので残ったら九時すぎてから(`・ω・´) シャキーン
[ENOKINO] 文章ってのは、残る
[ENOKINO] 聞き返す代わりに、読み直すことができる
[ENOKINO] その確実性が、帰って、わけわかりにくくしている部分はあるよね
[ENOKINO] なんだ、えーと、まあ、落ち着け(w
[ENOKINO] その『日付と曜日と時間を誤った』というのは、ここでの話かい? それとも、どこか別の場所の話しかい?
[ENOKINO] 全部一緒くたにして、ブラックボックスに封じ込めちゃうというのは
[ENOKINO] これは、実は、作者と読者、送り手と受け手が同じ地平に立っているから許されるのですよ
[ENOKINO] 作品世界の創造主じゃないんですね、作者が
[ENOKINO] 「ふーん、そうだよね」と言える「友達」だから許されるのです(w
[ENOKINO] 作者は、友達でいるために努力すればいいわけです。別に、謎ときをするために努力する必要は無いのですね、
[ENOKINO] なぜなら、それが読者の最大の「期待」ですから
[ENOKINO] 期待に応えることが求められる。そして期待に応えれば、それは無問題
[ENOKINO] やっと回答が来た(w
[ENOKINO] その『日付と曜日と時間を誤った』ことは、ここにいる人間にはわからない。
[ENOKINO] そういう発言があると「はて、いつのことだろう?yさんの今までの発言に、そういうことがあっただろうか?」と考えてしまう
[ENOKINO] 自分の中では「わかっている」こと、いちいち説明しなくてもわかりきっていることかもしれないけど
[ENOKINO] それは、他人にはわからない(w
[ENOKINO] そういうことが、度重なると、どんどん影が薄くなっていく(w
[ENOKINO] だって、発言している人にとっては意味がある言葉かもしれないけど、聞いている人間には縁の無い言葉だからね
[ENOKINO] 「影が薄い」を「禿が薄い」と誤変換してしまったことがあるなあ
[ENOKINO] まあ話は戻すけど
[ENOKINO] 聞いている人間のことを考えないで発言するのは、あまり良い結果を生まない
[ENOKINO] スルーされていくのだよ、どんどん
[ENOKINO] 自分の中で「発言する理由」があるのなら、最低でもその理由が相手に理解できるように、会話のキャッチボールを楽しもうという意識を持って
[ENOKINO] 発言しないと、壁に向かって一人でボールを投げることになる
[ENOKINO] 苦手なのは、わかった。でも、それは他人にはどうしようもないよね
[ENOKINO] 自分の意図を、言わなくても説明しなくても、理解して受け取ってくれるようになってください、と言われても、困る人ばかりだと思うな
[ENOKINO] 人間はそんなに便利になれるわけがないのです
[ENOKINO] だとしたら、言いたいこと、意図を、ちゃんと説明して、理解して、受け取ってもらえるように言うなり、書くなりできるようにならないことには
[ENOKINO] キャッチボールは難しいのですよ
[ENOKINO] キャッチボールは「相手が受け取って、返せるように。ボールを投げる」ことを言うわけです
[ENOKINO] 相手が受け取れない、返せないボールを
[ENOKINO] 投げ続けていたのでは、誰も相手にしてくれなくなるわけですよ
[ENOKINO] 洞察力は必須項目
[ENOKINO] 小説を書くときに、一番必要なのは、知識でも経験でもなくて、もしかしたら、この「洞察力」かもしれません
[ENOKINO] 文章を書きながら「これは、読んだ人にどんな風に伝わるのだろう」「自分はこう伝えたい。この文章で果たしてそれは読者に伝わるだろうか?」と
[ENOKINO] 常に自分の中で検証を加えるスキルですね
[ENOKINO] ここで発言すると言うことは、一対一ではありませんから
[ENOKINO] 回線が切れた(w
[ENOKINO] ああ、ここでは一対一ではない、というのは、つまり、ここは「公開チャンネル」という意味です
[ENOKINO] この会話を見ている、人たちも、視野に入れて会話している。という見ですので
[ENOKINO] 意味
[ENOKINO] 普遍的なことしか言っていないでしょ?(w
[ENOKINO] 誰にも当てはまるようなことなのですよ
[ENOKINO] 当然、私にもね
[ENOKINO] 当たり前のことができれば神様です
[ENOKINO] 「嘘をつかない」「嫉妬しない」「悪口を言わない」これ全部「あたりまえのこと」ですよね
[ENOKINO] でも、出来る人間はいません
[ENOKINO] 「だから、やってもいいんだ」というわけではありませんけど(w
[ENOKINO] 「なるべくなら、やらないようにしようよ」とみんな思っているだけのことです
[ENOKINO] つまり、ぶっちゃけて言ってしまえば「みんなでしあわせになろうよ」の一言に尽きます
[ENOKINO2] 無事につきましたようで<見本本
[ENOKINO2] ブックオフに叩き売りやすいように、二冊のうち片方にはサインを入れておりません(w
[ENOKINO2] もしくは。椎出さん自身にご自分のサインを入れてもらうためでもあります
[] 作家さんってやっぱりサインtおか練習してるのかねえ(・3・)
[ENOKINO2] 知らない(w
[ENOKINO2] 俺は漢字で書くとめんどくさいので、ひらがなで書いているけどね
[ENOKINO2] 要するに「大量生産されている製品の差別化」のシステムに過ぎないわけで
[ENOKINO2] ほしい人には「価値」があるけど、ブックオフでは「価値」は無い。逆に価値が下がる。
[ENOKINO2] 作家のサインなんてのは、その程度のものに過ぎないのよ(w
[]
http://サインといえばこれがかっこいい [ENOKINO2] 井川って誰?
[] 元阪神タイガースで今はヤンキース所属のピッチャー
[] 一時期は本当に大活躍だったのですよ・・(‘‘)
[ENOKINO2] ヤンキースに行っても、漢字でサインしているのかな
[ENOKINO2] アメリカで、漢字でサインしているとしたら、ちょっと格好いいかもしれない
[ENOKINO2] 憂鬱、と書いたら「どういう意味だ?」「メランコリーという意味だ」「うん、それを書かなくちゃならないと考えただけでそうなるからだね」と
[ENOKINO2] カナダ人の友人が答えたが
[ENOKINO2] プラスになる愚痴、というのは、共同の目的に向かっている時なら、結構役に立つ時がある、共感を培う、という意味でね
[ENOKINO2] この「共通の目的がある同志」というくくりをよくわかんないで、世の中のすべての人は、僕と同じ価値観と目標を持っている。と、無条件に思い込んでいる人の愚痴は
[ENOKINO2] 「好きにしろ」と言われてしまうのだ(W
[ENOKINO2] 愚痴を言うときも、相手を確認して、聞いた人がどう考えるのかを洞察して言えば、まあそれは「聞いて面白い愚痴」になる
[ENOKINO2] 基本として、対人関係に必要なのは「芸」だよ
[ENOKINO2] 芸をする気が無いのなら、良き観客になることだな
[ENOKINO2] 過去ログを読んで思ったのですが、私は、どうにも粘着質なキャラが書けない
[ENOKINO2] 悪い意味でのSF視点で世界を見るところがある
[ENOKINO2] ドロドロすることに、価値を見出せないというか、
[ENOKINO2] 視点をずらせば、解決策はナンボでもあるのに、何で、ずらさないんだ。という風に考えてしまうのですね
[ENOKINO2] 基本的に、人を憎まないことを自分に言い聞かせて仕事をしてきたせいもあるんだろうなあ
[ENOKINO2] 愚か者は大嫌いですし、腹も立つけど。憎むだけのエネルギーはない、というか憎むエネルギーは別のことに使った方が得
[ENOKINO2] 揶揄することは大好きですし、憎まれることも大好きですが
[ENOKINO2] 憎む気にはなれない
[ENOKINO2] 憎まれるのは好きだなあ、憎め恨め、憎まれ恨まれることこそが、デーモン族にとってもっとも名誉な事なのだ! と言うセリヅはお気に入りのひとつだなあ
[ENOKINO2] セリフ
[ENOKINO2] そこが、俺がついていけない部分<キャラクター間のドロドロ
[ENOKINO2] 「そこが面白いんじゃないか」と言う人がいて、そっちの方が多数だということはわかっているのだけど
[ENOKINO2] そうなのよ、それって、物語の展開から見れば、障害物なんだよな
[ENOKINO2] 物語の展開、というと「キャラクター同士の関係」のことだと思っている人が多いのは
[ENOKINO2] まあ、仕方ないんだろうけど。それは数ある「関係」のなかの一部分でしかないわけで
[ENOKINO2] そうなのよ、半径五メートルで話を持っていくなら、それでいい、というか、それしか描くものは無いよ
[ENOKINO2] 社会と言うか、世界とキャラの「関係」を、その「どろどろ」の密度で描くには
[ENOKINO2] 蓄積が必要になる
[ENOKINO2] 社会とか、組織とか、そういった部分との関係は「らしさ」で、いいのだ
[ENOKINO2] 読者が理解できて、興味を持てるものに、全力投球するのが、まあ当然のことだから
[AKAgane] あえて最後を個人に帰結させるのはいわゆるオトナ向けの本でも普通にやりますわな。さっきも紹介したけど、夢枕獏さんや、山田風太郎さんは、最終的には、登場人物の個人的な情念に帰結するドラマが強い。
[ENOKINO2] それに、物足りなくなった人のために、俺みたいな作家が飼われているのよ、この業界は(W
[ENOKINO2] サムライレンズマンは宇宙船の上で真剣勝負
[ENOKINO2] ハリウッドはどうして、あれの映像化権を取らないのだろう(W
[ENOKINO2] 「山猫姫」とりあえず、アマゾンで、発送在庫切れらしい
[ENOKINO2] 「4日から5日くらい待ってね」表示になっている(w
[ENOKINO2] つまり、どういうことかというと、「絶対量が少なくて、ネット書店に本が回っていない」ということだな(w
[ENOKINO2] そもそも、初版の数が多くない。
[ENOKINO2] 「売れ行き怪しいからなあ、まあ様子を見て、初版は抑えておこう」というのが、最近の出版状況なので
[ENOKINO2] まあ、ひょっとしたら、増刷がかかるかもしれない。
[ENOKINO2] それはもしかたら「仕入れてない」のかもしれない(w
[ENOKINO2] 売れ筋のマークがついてないからなあ
[ENOKINO2] 書店の発注が、ほとんど無い
[ENOKINO2] 取次ぎから「売れ筋商品」としてマークがついてれば、書店も発注をかけるんだろうけど
[ENOKINO2] 無印だと、実にシビアな扱いを受けるのだ(w
[ENOKINO2] つまり「新刊として棚に並べる」ことはしてくれるが、その数はあくまでも「最低限」(w
[ENOKINO2] 売れそうな要素がない本なんてのは、そんなものだ
[ENOKINO2] 売れそう、と言うと、まあ語弊がある
[ENOKINO2] 「ドカンと売れそう」な要素が無い
[ENOKINO2] いつものように、パッキンが甘くなっている水道の蛇口のように、だらだら、ちょろちょろ、と売れていくんだろうね
[ENOKINO2] 代わり映えしない。と叩かれつつ(w
[ENOKINO2] 山猫姫、の原型を思いついて、ここに書き込んだのは。2006年頃かな?
[ENOKINO2] 最初に思いついたのは、ラストシーンだったのを覚えている
[ENOKINO2] 蛮族姫と仲良くなって、敵対する遊牧民を撃退して街を守って
[ENOKINO2] その功労で、帝国の軍人として抜擢される。んでもって、蛮族姫に「五年で戻るよ」と言って都に行って
[ENOKINO2] それっきり帰って来れなくて、八年目に戻ってくると、蛮族姫の一族はもう、そこにはいなくて、どこに行ったのかもわからない
[ENOKINO2] 昔、一緒に遠乗りに行った泉のほとりに行って、そこで馬に水をやっていると、
[ENOKINO2] 後ろから誰かがやってくる気配がする
[ENOKINO2] そして、一言
[ENOKINO2] 「八年のことを、五年と言うのか?」
[ENOKINO2] こういうラストシーンを思い浮かべて、そこから世界観とキャラクターを作って行ったんだけど
[ENOKINO2] 本になったら、こんな、ほのぼのしたラストシーンは、まず無理だということがわかった(w
[ENOKINO2] そういえば、読んだ友人からメールが来た
[ENOKINO2] 「竜飛が気に入った、お前のことだから、殺す気まんまんだろうが、殺すな、殺したらつきあい方を考え直す!」
[ENOKINO2] 困ったものだ(w
[ENOKINO2] まあ、物語と言うのは熟成するのに時間が掛かるものなのですよ
[ENOKINO2] キャラクターと言うのは「掌中の珠」のごとくに、慈しんで育てあげて、読者に愛されるように書いて、
[ENOKINO2] それを、床に叩き付けて割るからドラマになるのです
[ENOKINO2] 孫子の兵法ですな(w
[ENOKINO2] 2006年頃に思いついて、それから改めて、資料を読み直して
[ENOKINO2] いろいろ本を買いあさって、
[ENOKINO2] ああもあろ、こうもあろ、と脳内でこねくりまわして
[ENOKINO2] 本になるのに、二年半
[ENOKINO2] まあ、基礎的な知識はあったからね
[ENOKINO2] そこからもうちょっと踏み込んだ知識をインプットするのに少々時間がかかったわけで
[ENOKINO2] 「なんとなく・遊牧民」「なんとなく・帝国」「なんかそれ風の・騎馬兵」
[ENOKINO2] これでいいのなら、こんな時間はかからないだろうけど
[ENOKINO2] それでも、別にかまわない読者の方が多いんだろうけど
[ENOKINO2] 俺が嫌(w
[ENOKINO2] なんつーか、わがままオヤジだと思う、われながら
[ENOKINO2] あの作品世界は、架空世界なわけですよ、いわば、現実じゃない
[ENOKINO2] 現実じゃない世界を描く事を楽だと思う人には、絶対にわからないこだわりだろうけど
[ENOKINO2] 別にそんなものは人それぞれなわけで(w
[ENOKINO2] 俺が好きでやってるんだから、別に「こうしろ」とか「これが正しい」とか「これが上だ」と言うつもりは無いのだな(w
[ENOKINO2] その辺を誤解する人が実に多くて
[ENOKINO2] 別に、勝ち負けで小説書いているわけでも、上下を決めるために書いているわけでもないのですよな
[ENOKINO2] その人が面白ければ、その人の最上の一冊
[ENOKINO2] その人が楽しければ、その人の勝ち
[ENOKINO2] まあ、3年前に話をしたことが、今、現実にこうやって本となって目の前にあるわけで
[ENOKINO2] 俺が地の文や物語を書いて、椎出さんにセリフに手を入れてもらう
[ENOKINO2] 夢のままで終わらせるつもりは無かったし
[ENOKINO2] やろうと思うからには、やらねばならないのだな
[ENOKINO2] 「できたらいーねー」「そうだねー」と言い合うのは楽だけど
[ENOKINO2] ぜんぜん違いますよ
[ENOKINO2] 山ほどある
[ENOKINO2] 俺の書くものが「王道」というか、実にオーソドックスなのよ
[ENOKINO2] 俺はあんまり「クセ」がないのだ
[ENOKINO2] 「ケレン」が無いので、どうにでもなる、と言う部分はあると思うな
[ENOKINO2] ハリウッドで映画作るようなものかもしれない(w
[ENOKINO2] 「面白さ」のまえにはすべてがひれ伏すのだ(w
[ENOKINO2] 個人のコダワリなんぞ、「より面白いもの」の前ではゴミも同然(w
[ENOKINO2] 俺が一週間かけて頭をひねって書いた三十ページと、椎出さんがひょこっと出してきた五行を見比べて、面白ければ五行を入れて三十ページを削る
[ENOKINO2] 個人のプライドよりも「より面白いもの」の方が価値がある
[ENOKINO2] なんと言っても、読者が喜ぶのはそっちだしね(w
[ENOKINO2] だって、俺は「物語製造業者」だから
[ENOKINO2] それに殉じるも何もそれじゃないと、食っていけない(w
[ENOKINO2] ハリウッド映画のシナリオライターの名前なんて、誰も知らない
( ・∀・)っ旦
2,3日覗いてなかった結果がこれだよ! ってか多すぎるだろ('A`)
思ったんだけどね。
自分がコピペする時は基本的に鷹見先生の発言のみで、管蓮があれば他の発言者の方もコピペします。
他者がいなければ破綻するであろうはずだけどこのコピペは文章として成立してる…日記ではなくチャットのはずなんですがね。
あと、内容については特にコメントしないと言いましたがこれだけは言いたい。
>[ENOKINO2] 過去ログを読んで思ったのですが、私は、どうにも粘着質なキャラが書けない
ギャグか(w
ラストは綺麗な終わり方を予定してるんだなw
TUNAMIで綺麗に流しちゃうのかw
でもありきたりすぎね?
平凡じゃなく凡庸。
しかも「8年のことを5年と言うのか」ってイミフだろ・・・。
偉そうなことは全然言えんが、主人公言語の家庭教師なんだろ?
「言葉は知っていても数の数え方は知らないようだな?」とか絡めた終わり方あるんじゃね?
例がショボくて申し訳ないが。
>[ENOKINO2] 「なんとなく・遊牧民」「なんとなく・帝国」「なんかそれ風の・騎馬兵」
>[ENOKINO2] 俺が嫌(w
1巻ではみんななんとなく以外のなにものでもなかったが(w 圧縮されてるんですかね。
> [ENOKINO2] 422部隊の日系二世たちのような
442連隊100大隊がどうかしましたか?
仮にも「俺が書いていたのは公文書だ」事あるごとに強調する方が、
こういった間違いをなさるのはいかがなものかと小生愚考致す次第であります。
公文書を書き慣れておられる鷹見先生であれば当然ご存知のことと思われますが、
公文書でこれをやったとしたら、公開文書であれば謝罪の上訂正、
非公開文書であっても注意を受けて訂正と相成るところです。
>>453 いや、それはさすがにお前の読解力が無いだろ
「5年で帰ってくる」って発言に対して実際には8年で帰ってきたから、
「8年のことを〜」という言葉遊びが成り立つ
ここで主人公が「そうか、まだ教えてなかったな」とでも返して
「じゃあこれから教えてもらわないと」とかって〆るんだろう
[ENOKINO2] ああ、そういえば、早くも「一巻」の感想がいくつか届いておりまして
[ENOKINO2] 「登場人物が多すぎてわけわからなくなりました」という人が(w
△この感想をいただいて
▽この自信がどこからわいてくるんですか?
[ENOKINO2] 二巻も。例の巨乳弓求婚少女の登場で
[ENOKINO2] かなり面白くなっているので
[ENOKINO2] この部分だけでも、なんとか読者を引っ張っていけそうな予感(w
IRCを覗いてわかったけど
たかみんはこうして抜粋されないと何を言ってるのかわからない。
抜粋されても部分的に読まないと何について言ってるのかわからない。
部分的に読むと全体として矛盾するのでわからない。
きっと俺の読解力が足らないんだろうな。
[ENOKINO2] 主人公が「共感できるいいやつ」でそいつが「危機に陥って」仲間や、本人の努力や、亡き父の残した想いの篭った武器や、そういった「気持ちのよい解決策」で「最後に勝つ」
[ENOKINO2] これが「王道」の一つのパターン
[ENOKINO2] 読者の期待に沿う形、の一つだね
[ENOKINO2] このどれかをひねると、確かに王道ではなくなるが、その代わり、その話を読者の期待に沿わせるのはすげえ難しい(w
鷹見先生、山猫姫の主人公は共感できるいいやつではありません。
カラーと白黒の双方に挿絵のあるシーンの前後が特に駄目です。
モラルで躊躇して一般人Aを見殺しにしてるのに、ミーネが危険になると50人中20人以上を躊躇なく殺し、
直前まで絶賛し戦闘においても大活躍の人物を罵倒する民族、そして人殺しの呵責よりその言葉に衝撃を受け、僕はシムールの敵なんだ。と思う主人公。
そこでミーネが怒り晴凛君との愛情劇や他のジャム族からの慰めの言葉があった方がよかった。
次巻では読者の期待に答えてくださいね。
なんとなく今の流行に合わせようと俺TUEEEEや萎え萌えに頑張っているようですが、個人的に昔の甘い理想論の主人公の方が好きでした。
ある方向に特化すれば面白いけど、鷹見先生のように普通を強調される方には、この主人公は似合わないと感じます。
[ENOKINO] 物語のメインギミックを使ったイベント終了
[ENOKINO] あとは、この勢いを「この先どうなるんだろう?」という興味につながるように書けば、2巻は終了
[ENOKINO] あと100p弱
[ENOKINO] 死ぬ気で書かねば
[ENOKINO] 幸いなことに「時間が尽きる」「体力が尽きる」「集中力が尽きる」ことはあっても
[ENOKINO] 「ネタが尽きる」ことだけはない
[ENOKINO] 書きながら、ぽんぽん、別な話が浮かぶ(w
[ENOKINO] まあ、一種の逃避行動なんだろうけど
[ENOKINO] そうやって発作的に思いついたネタを「売れるもの」にする回路が、作家には必要なんだろうなあ
[ENOKINO] その作業のときに、引き出しが多いと楽なんだ
[ENOKINO] いっぱい引き出しを使って、いろんなところから引っ張ってきて、レイヤーを重ねて書くと
[ENOKINO] 「読み返す楽しみ」を読者に与えることができる
[ENOKINO] レイヤーが一枚か二枚しかないと、読み返してもらえない。まあ読むのは楽だけどね
[ENOKINO] もっとも、レイヤーを重ねて書くと「コムズカシイから嫌」とか「キャラが多すぎてわかりにくい」と言われてしまうわけだが
[ENOKINO] それは、好みだから、仕方が無い(w
[ENOKINO] 俺自身が「読み返せる本」が好きだから、そういう本を書きたい、と思うわけで
[ENOKINO] そうじゃない人は、そうじゃない本を楽しく読んでくれればいいわけだ
[ENOKINO] 俺のような本の読み方を楽しむ人は、決して多数にはならない、だけど、マイノリティにもならないと思う
[ENOKINO] そして、何より、いくつになっても、本を買い続け読み続けてくれると思うのだ(w
[ENOKINO] 俺がそうであるようにね(w
[ENOKINO] 結局のところ、俺は、俺に向かって本を書いているんだな
[ENOKINO] 自分が好きなもの、面白いと思ったものしか、書けない。
460 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/14(火) 10:11:50 ID:Su3R5uvE
>>459 「ネタが尽きる」ことだけはない
……え?
先生!改変コピペはネタが有るとは言いません!
そういえば新作紹介で山猫姫とベビプリは紹介されてないんだな
ベビプリの方はまぁ雑誌の方で紹介してるようなもんだから実質これだけか
463 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/14(火) 11:39:41 ID:/0f/crJn
山猫って戦闘じゃなく発想や工夫で乗り切る話にして欲しかったな
結局いつもの戦争じゃねえかみたい気持ちになった
ラノベの最適化でじり貧になるのと、それを望む読者が多ければ〜、は矛盾してないか?
だいたいそれをここで散々言われてて、それでも否定して来たのが鷹見だろ
>[ENOKINO] 結局のところ、俺は、俺に向かって本を書いているんだな
こんなこと平然とのたまうようじゃなあ・・・
>[ENOKINO] 結局のところ、俺は、俺に向かって本を書いているんだな
チャットでの鷹見先生
編集者「こんな本が売れるなんてすごい! 信じられない」
後輩作家「声優を知らないなんて! あなたは何て人だ!」
鷹見先生の作品
キャラ1「すごい……」
キャラ2「すごいぜ」
こんなに単純で分かり易い人も、そういないです! すごいですね! 先生!!
>>383 その調子で他のもやって欲しい。君さえよければ
>[ENOKINO] 俺自身が「読み返せる本」が好きだから、そういう本を書きたい、と思うわけで
いや、俺は鷹見の言うところの2周目、ひょっとしたら3周目の人間で、面白い本は何度も読み返す性質だが
鷹見の本を読み返した事はないぞ
時空のクロスロードも最初に読んだ時はそれなりに面白かったが、何故か読み返す気にはなれなかったし
俺も二桁回読み返してるシリーズが複数あるが、鷹見のはでたまか以外は一回しか読んでないな
リセット以降は読んでもいないが
一応、批評は読んでからにしようよ
読まないで○○は駄目だ、○○は俺に合わないのだ、これが判らないのだ
なんて断言してしまう鷹見と一緒になってまうぞ(立ち読みでも図書館でもあるんだし)
>>470 それは
>>469の事?
もしそうなら批評はしていないと思うが
一般論として言ってるのならスマン
小説は誰もろくに読んでないからチャット発言にしか反応しないんじゃないかw
ラノベ的なキャラの掛け合いが書けないのと、キャラそのものが書けないのは別だと思うがな〜
どんな小説にもキャラクターはいるし、鷹見が今まで読んで物語にも当然いただろ
キャラクターよりストーリー重視なのはSFにあるけど、鷹見が書いてるのはSFじゃないしw
鷹見先生にだってSF(すこし・ふしぎ)な話くらいなら書けるだろう。
常識的に考えて。
鷹見先生だってSF(すごく 不可解)な話なら書ける。
SF(すごく・不快)な話なら毎回書いてるけどな。
この作者初めてなんだけど、あとがきでキャラに愛がないとかなんとか言ってるの見てまさかと思ったが
>竜飛が気に入った、お前のことだから、殺す気まんまんだろうが
やっぱりよく殺すのか…、たしかに殺せばそれっぽくなるけど安易な殺せばドラマになるみたいな考えは好きじゃないな
あと作風を見ると戦記物を書きたいようにみえるけど、それならあのタイトルは無いだろう…
前スレか前々スレあたりのチャットログでタイトルは編集が決めてどうのとか言うのがあった気がするが
見返したくない
>>477 ちなみに「○○に〜〜と言われた」って発言はかなりの頻度で発生します。
半分くらいはいま流行りのエア友人の疑いが持たれています。
つまりたかみん本人の考えである可能性が大。
[ENOKINO2] 憂鬱、と書いたら「どういう意味だ?」「メランコリーという意味だ」「うん、それを書かなくちゃならないと考えただけでそうなるからだね」と
[ENOKINO2] カナダ人の友人が答えたが
エアカナダ人
どこかのコピペで見たようなやり取りだな
[ENOKINO] 編集さんに話をしたら「いつまでに原稿くれますか?」と聞かれて、コーヒー吹きました
エア編集者
> [ENOKINO] そして、何より、いくつになっても、本を買い続け読み続けてくれると思うのだ(w
エア読者
この人の本を読んでいたらどこにでもあるよなあが六割
残りの四割はTUNAMIと呼ばれる部分なんだろうなあとおもった
ここまでは別にいいや。問題は別の部分
ぱっと読んで書いている本人さんがあんま好きそうじゃないなって感じてしまう
お仕事を惰性でやっているような印象があっちこっちからするんだ
好きになれないというのかな。モチベたっぷりでいる作家の方が珍しいけどな
言っていることに頷けた一方、ここまで残念になれるのも滅多にないな
自信と受け取れる箇所が虚勢に見えて仕方ない
まぁ見えて仕方が無いだけならともかく、
その辺りをチャットやサイトで見事に実証しちゃってるしな。
『鷹見くんのエア読者』
『エア論破』
エア経験に裏打ちされたエアリアル
エアリアルだから空中分解しちゃうんですね。分かります
>[ENOKINO2] 俺が好きでやってるんだから、別に「こうしろ」とか「これが正しい」とか「これが上だ」と言うつもりは無いのだな(w
>[ENOKINO2] その辺を誤解する人が実に多くて
エア論破……は、もう使われてるから『エアエネミー』
会長二巻あとがきの「知り合いの漫画家」と「イタリア娘」もどうみてもエア知人だよな
むしろあんなうそ臭すぎることを堂々と書けるのはある種の才能かもしれないと思った
[ENOKINO] 「あったらどうなるか」という「仮定の面白さ」
[ENOKINO] それに対して「ありえないから面白くない」と言われても、ああ、そうですか、としか言いようが無い(w
[ENOKINO] 「ああもあろ・こうもあろ」という面白さを語りたい人と
[y] 分かりました
[y] せんせい。私が悪かったです。だまります
[ENOKINO] レイヤーがちがっているのだから、行き違うのも無理はない
[ENOKINO] 迎合しろと言っているのではない、念のため
[ENOKINO] 要するに「面白がる対象」が違うのだ
[ENOKINO] 見えるものが違う、見ているものが違う、受け取るものが違う
[ENOKINO] んでもって、でてくる答えも当然違う
[ENOKINO] それで会話を成り立たせるのは至難の技だな(w
[y] うーん、納得ならないと思うことには青臭くてもいっちゃいます
[ENOKINO] 個人的な価値観とか、知識の差に基づいているから
[y] 傍目からみて喧嘩腰だなあと反省もあるのです
[ENOKINO] なんというか、こっちには「どこが納得行かないのか」がわからないのだ
[ENOKINO] 意図が見えないのが一番困る。というのは、小説と同じだね
[ENOKINO] 他人を視野に入れるだけでいいんだけどね
[ENOKINO] 自分の中だけから言葉を引っ張ってくるのは、やめた方がいい
[ENOKINO] 多人数が話しているこういう場所だと、わかりにくさも倍増する(W
[y] 人数は関係ありません。身を以って知っています
[y] 振り返って、そんなに言わんでもー、かな。つまらない粗探しをしたいわけでもなく
[ENOKINO] 常に意図を想像して「これはこういうことか?」「これはきっとこの人の個人的な経験のことだな」「これは、この話題に関することだな」と
[ENOKINO] 判断しながら会話するのは実にコストが高い(W
[ENOKINO] 発言者にしかわからないことを、同じレベルで、地続きに話されると「ん?」となる
[ENOKINO] 切り分けてくれるとありがたい
[ENOKINO] アマゾンで、最近出した本三冊が在庫切れだ
[ENOKINO] いや、書店にはあるんだろうな
[ENOKINO] ネット書店に配本される数が少ないんだと思う
[ENOKINO] あまぞんとはカードが無いと買えない人が多い、ライトノベルのような本は、やはり店頭で売れるものだからね
[ENOKINO] わざわざ、ネット書店でライトノベルを買うような人は、少数派だと思うのだ
[ENOKINO] ハヤカワのゲラに朱を入れながら、単語とか、漢字のひらきかたとか、細かいところでライトノベルと作法が違うんだなあと
[ENOKINO] なんとなく、昔、学研の歴史群像新書で仮想戦記書いた頃を思い出した
[ENOKINO] これで、児童向けを書いたら、これまたいろいろ違うんだろうな(w
[ENOKINO] 小説ってのは、嗜好品だから、対象読者に向けて、細かく作法が違ってくるんだな
[ENOKINO] 今でも横は広いぞ
[ENOKINO] 物理的に
[ENOKINO] まあ、話は変るが、こないだ、友人のマンガ家さんと話をしたときに、いわゆる「あるあるネタ」という話になって
[ENOKINO] 「かっぷ焼きソバのお湯を流しに捨てると、ステンレスの流しが、熱膨張で「ばん!」と音を立てる」というネタの話になって
[ENOKINO] そいつの新しいマンションのキッチンの流しがセラミック製だったそうで
[ENOKINO] いくら流しても「ばん!」と言わなくなって、
[ENOKINO] 聞こえないとそれはそれで寂しい、という話に(w
[ENOKINO] こう、原稿を書いていて、真夜中に、腹が減って、身体に悪いよなあ、と思いながら、カップ焼きそばを作って、お湯を流しに捨てると「ばん!」という音がする
[ENOKINO] その音は、どこかうしろめたい、という話になったのだが、
[ENOKINO] セラミック製の流しが普及すると、こんな話も「あるある」じゃなくなっていくんだろうなあ、という話をしたら
[ENOKINO] それ以前に「あるあるネタ」を覚えていない人がいる、という話になって、ちょっとびっくりした
[ENOKINO] つまり、その「カップ焼きそばのお湯を捨てるとステンレスの流しが『ばん!』という」ということを、何度となく経験しているのだけど覚えていない
[ENOKINO] 記憶に残さない
[ENOKINO] 日常の、些細な部分を、何も記憶していない
[ENOKINO] 夕日を見ても、月を見ても、満開の桜を見ても
[ENOKINO] 意識に残さない
[ENOKINO] 基本的に、情念と言う部分が違っているんだろうけど
[ENOKINO] 作家というものは「記憶力」が命綱、みたいな感覚で生きている俺なんかとは、物語を持ってくる場所が違うんだろうな
[ENOKINO] 最近、おれは「旧人類」だよなあ、という気がしみじみと(w
[ENOKINO] 飛騨の職人さんが、一枚板の厚いステンレス板を叩き出して作った、逸品
[ENOKINO] 裏を見ると「十三代清光」という銘が打ってある
[ENOKINO] でも、「ステンレスの流しが『ばん!』」とかそういう、日常の中のヒトコマを切り取って、読者に提示して、親近感を持ってもらうとか、そういうテクニックが、通用しなくなる時代が来ているのかもしれないなあ
[ENOKINO] 生活環境が違う、というのもあるし、
[ENOKINO] そういう日常のヒトコマを「覚えている」ということを前提にしたものである以上
[ENOKINO] 「覚えていない」「きにしない」人が増えれば、それはアプローチの方法として通用しないわけで
[ENOKINO] 発見として捉えてくれればいいんだけど「邪魔なもの」「無駄なこと」と捉えられる可能性もある
[ENOKINO] akagane師匠の言う所の「我慢しない人」
[ENOKINO] こういう人向けに書くとしたら、俺が言っている「情景を文章でスケッチする」なんてのは無駄の極地だろうし
[ENOKINO] 何のためにやるのか、意味もわからないだろうし
[ENOKINO] 俺は旧人類だなあ、としみじみ思うに到ったわけです(w
[y] 細かいことを言っては野暮な作家さんと細かいことを突付いたほうがいい作家さんはいるのかなあ
[y] エノさんに後で「あとがき面白くなかったー」っていっとこ。本文別だけど、あとがき面白いほうが少ないよーorz
[y] あとがき面白くないと買う気がおきなーい(私はあとがきから読む人
[ENOKINO] じゃあ、読まないほうがいいと思うぞ(w 俺のあとがき(w
[ENOKINO] 白紙でいいですか? と聞いていつも編集さんに「それはちょっと」と言われている
[ENOKINO] 「白紙はダメ。というのなら、こう「メモ」と上の方に書いておく、というのはどうでしょう?」とか
[ENOKINO] いつも言っては、編集さんに怒られている(w
[y] |ω・)そういうネタを毎度ならともかく、そういうネタならねえ。まさか『全体の予防線だけ』っておもわなかった
[ENOKINO] 作家と作品は別物だから
[ENOKINO] 言いたいことがあれば、作品に書くのがスジなのよ
[ENOKINO] あとがきで読むのをやめるような人には合わない本だから、買わないホウガイイヨ。と書いているだけのことだよ(w
[ENOKINO] おそらくそういう人の期待するものとはスタンスが違うからね
[y] うーん、そっちは別のことです。されど三分の一突込み防止、三分の一、宣伝、三分の一、お約束謝辞
[y] では面白くないんです
[ENOKINO] この本は「君の仲間じゃない」ということだ
[ENOKINO] 面白いものが読みたければ、本文をどうぞ、ということだよ(w
[ENOKINO] 俺自身が、あとがきなんて読まないし
[y] 一般だとあとがきありませんからねえ。私は本当はエッセイ好きで
[ENOKINO] いらないと思っている人間だからなあ
[y] 雑文だけではくどいから単品であとがきが欲しいとおもっている読み手です
[ENOKINO] 作者紹介の文章も、電撃文庫は今年から「一行」にしてもらった
[ENOKINO] 最近は「解説
[ENOKINO] することにしている。物語の背景とか、そういう部分を
[ENOKINO] わかりやすく解説することで、あとがきを埋めている
[y] 後書きって「解説」か「近況」か「ネタ」あたりかな
[y] 私的に好きなのは「楽屋ネタ」。好み分かれるんだろうな後はおもう。楽屋で企画が多いのって鏡さんだっけ
[ENOKINO] 俺は一番嫌い(w<楽屋ネタ
[y] 若いなーとおもう。近況であり楽屋で芸になっちゃったのは、うさぎさんだったかなあ。散財ネタだったり
[ENOKINO] ライトノベルでそれをやると嫌われるらしい(w<参考文献
[y] ともかく、私が共通するのはどういうあとがきでもいいから淡白じゃないものなのかなー。あとがきは二度読みます
[y] 本文は一度か二度。冒頭だけで変えないというやつです
[ENOKINO] 作家の個人的なことと、作品は関係ないと思うので
[y] で、あとがきの文章が読めるなら、たぶん文章が読めるとおもうのかな
[ENOKINO] 無くてもいいのなら、無い方がありがたい(w 俺はね
[ENOKINO] 他人の本の解説を書いたりすることはあるけど
[ENOKINO] 自分の本を解説するのはめんどくさいよね
[ENOKINO] まあ、人それぞれで
[ENOKINO] 自分の読み方で読めばいいのです
[ENOKINO] 「好み」というのは誰もが、自分が正しいと思っている(w
[y] 表紙買いは地雷踏む
[y] テンションがついていけないものを買ったときは怖い
[ENOKINO] あとがきを書きたくない作家もいる、ということだけ覚えていてくれればいいよ(w
[y] よくいますねえ。好きそうじゃない方のも読みますが、好きじゃないんだろーというのは返ってきそうでした>エノさん
[y] それ、やっちゃおうかねえ<買い方にこだわる人
[ENOKINO] 表紙とかで買われる、というのも小説としてはかなりおかしな話なんだけどね
[ENOKINO] まあ、パッケージを含めて「作品」ということなんだから
[ENOKINO] それはそれで
[ENOKINO] 作家はテキスト分の仕事をしっかりしておけばいいわけで
[ENOKINO] パッケージは、編集さんの仕事だからね
[ENOKINO] だって、書いているときは、どんなイラストがつくのか、作家にはわかんないわけで
[ENOKINO] 本になってから、はじめてわかるんだ
[ENOKINO] 俺なんか「タイトル」すら書いているときはわからない(w
[ENOKINO] 本文を読まないで判断されるなら、作家はどうしようもない(w
[ENOKINO] 中身なんかどれも同じだ、と言われてしまうと、まあ言い返せない(w
[ENOKINO] たまたま、偶然に、手に取って読んでくれた人を「ファン」にして、次も買ってもらうしかないわけで
[ENOKINO] 本文を読まないで買うかどうか決める人に向けて書く方法を、誰か教えてほしい
[ENOKINO] 革表紙にして「聖書」と……
[ENOKINO] キャラクターのイラストというか、ビジュアルイメージで補完して物語世界を構築する、というのがライトノベルのライトノベルたるゆえんだから
[ENOKINO] まあ、そこに文句を言ってもしかたないのだけどね(w
[ENOKINO] 子供の頃から、イラストの無い本を読んで育ってきた俺のような人間が書くものは、どうにも座りが悪いわけで
[ENOKINO] その辺の違和感というのはついて回るのは仕方ないよね
[ENOKINO] 侘瑠徒攻防戦が一息ついてから
[ENOKINO] 「やったね! 良かった良かった」と喜んでいる晴凛たちの周りでどんな風に世の中が動いているかを書いて
[ENOKINO] 読者に「晴凛! うしろーうしろー!」と思わせて2巻を終りにしようと思っておりますが
[ENOKINO] これ以上キャラを増やすのもなんだし
[ENOKINO] 太守と骨将軍に、もう一度だけ登場してもらおうかと思っております
[AKAgane] やあ、やる夫とやらない夫に、最後の出番ですか
[ENOKINO] そろそろ、序章で出てきた商人姉妹も出してやらないと
[ENOKINO] きっと読者は忘れていますからね
[ENOKINO] お金儲けの匂いをかぎつけて、戦塵さめやらぬ侘瑠徒にやってくる(w
[ENOKINO] 「他に商人がいないところに一番乗りすれば、独占できるわ、先んずれば敵を制すよ!」
[ENOKINO] 「しかし、お姉さま、もしかして町の住民もいないのでは?」
[ENOKINO] 「え?」
[ENOKINO] この姉妹が、例の「塩を持って穀物を買い占める」作戦の協力者になるわけですが
[ENOKINO] 晴凛が許可を出すのです(w
[ENOKINO] 帝国の役人としての判子と「臨時政府」の判子を押して
[ENOKINO] 「尊王討奸」の旗を立てて、謀反を起こす
[ENOKINO] 「今の帝国の皇帝に逆らうことは致しません、帝国の国家体制はそのままに、君側の奸を討ち、世直しをするのです」というメッセージですな(w
[ENOKINO] 塩商人でなければ商えない
[ENOKINO] いわゆる「鑑札」を掲げた店でなければ売れないのですね
[ENOKINO] 日本でも、塩の専売制の頃は、ちゃんと店の前に青字に白文字で「塩」と書いた看板がありました
[ENOKINO]
http:// [ENOKINO] 塩小売店以外の場所で塩を買うと、罰せられた
[ENOKINO] 日本で、オイルショックのときに、トイレットペーパーとかが無くなる、というのでみんなが買い占めて、店頭から物がなくなる、という事件があったんだけど
[ENOKINO] そのときに「砂糖」も買い占められて品薄になった
[ENOKINO] それに乗じて「塩」の値段を勝手に上げて、利益を出そうとした店があって
[ENOKINO] この店は、専売法違反で検挙された(w
[ENOKINO] 専売と言うのは、勝手に値を吊り上げたり下げたりできないのだな
[ENOKINO] いや、ネタバレをするとだ
[ENOKINO] その「魚を塩漬けにして、作った魚醤を売る」という抜け穴があるのだ
[ENOKINO] 調味料にしてしまえば、「これは塩ではない」と
[ENOKINO] 帝国中に売れる
[ENOKINO] 内陸の淡水湖の漁民の協力を得て、取った魚をどんどんシムールの赤塩で漬け込む
[ENOKINO] 一度、これで作った料理を食うと、もう、ただの塩味では満足で気ない
[ENOKINO] 塩の密売をすると重罪だけど、魚醤を売っても罪にはならない
[ENOKINO] 何を持って「魚醤」とするかという定義ができないと、無理
[ENOKINO] だから、後手に回る
[ENOKINO] 豆の場合は麹が無いと、分解が遅いのですよ
[ENOKINO] アンチョビソースを使ったスパゲティを食うシーンを、今回の巻に入れようと思ったんですが
[ENOKINO] ちと尺が足りないので
[ENOKINO] 何を食わそうかと考えております
[ENOKINO] やっぱり、ラグマンかなあ
[ENOKINO] どっちかと言うと、ウドンだよね、ラグマンは
[ENOKINO] 羊の肉を塩で煮て、小麦の麺を入れて食う、なんというかマトンうどん
[ENOKINO]
http:// [ENOKINO] 実際にバザールで食わせるラグマンは、値段にも拠るけど、こんなに見た目は豪華じゃない(w
[ENOKINO] 椎さんが書いた、ミーネがミリンと「ラグマン」を作るシーンが面白いので、ナントカして本文中に入れたいと思っている
[ENOKINO] また伸びるなあ(w
[ENOKINO] 遊牧民は、生きた羊を連れているので、塩漬けの羊肉とか、そういった保存肉をあまり食べないのだけど
[ENOKINO] 遊牧民と生活圏を接している農耕民の間では、塩漬け肉とか干し肉とかの保存用の肉類も結構食べられている
[ENOKINO] ソーセージみたいなものも、その一つ
[ENOKINO] んでもって、このソーセージに塗って食べるマスタードは、中央アジア原産で
[ENOKINO] おでん、とかに添えられている和カラシ、に良く似たものがバザールとかで売られている
[ENOKINO] 作品中に何かモノを食うというシーンを入れるとなると、いわゆる食文化の描写になるので
[ENOKINO] てきとーに食わせるわけには行かない。と考えてしまうあたりが、業の深さなんだろうな
[ENOKINO] 「そんなの、誰も読んじゃいない、かえって邪魔だ、自己満足だ」と
[ENOKINO] 作家の人にも言われているのだが
[ENOKINO] まあ。「蓼食う虫」も一定数以上いれば、食うための蓼を栽培して商売になるわけで
[ENOKINO] 肩書きに「食用蓼栽培業者」というのを付け足してみようかと思う今日この頃(w
[ENOKINO] 50冊目の記念すべき食用蓼は、6月にハヤカワから出ます(w
[ENOKINO] やっと、著者校閲が終わった
[ENOKINO] 著者校閲やりつつ,あと三冊書いている(w
[ENOKINO] 時々分けわかんなくなると、こうやって、息抜きに来ているのだ
[ENOKINO] 最初のスケジュールだと「なんとかなる」と思えるのだけどなあ(w
[ENOKINO] 風邪引いたりして、一週間ほど何もできないと、後のほうで玉突き状に渋滞が起きる
[ENOKINO] すげえタイトロープなんだというのは、そのロープを渡りだすまでわからない
[ENOKINO] なんというか、作家ってのは「一次産業」だよなあ
[ENOKINO] 農業とかの方じゃなくて、漁業の方、猟師と言った方がいいかもしれない
[ENOKINO] 嵐が続いたり、不漁が続いたり
[ENOKINO] だけど、スーパーマーケットは「この日はカツオ安売りってチラシに書いちゃったから、どうしてもカツオがほしい」
[ENOKINO] すみません、イワシでした。とは言えない
[ENOKINO] 設定と言うか「すべてのものには理由がある」ということが、叩き込まれているんだろうなあ。何かを考えるときに
[ENOKINO] リンクによって物事を明らかにしていく、という思考方法が無いと、警察の捜査はできませんからねえ
[ENOKINO] レインシューズをはいて空き巣をするヤツがいて、天気がいい日でもとにかくレインシューズをはいている
[ENOKINO] 足跡からわかるわけです。んでもって、それには理由があるわけだ
[ENOKINO] 過去の空き巣の発生を全部洗ってみたら、レインシューズの足跡のあった現場で、社員用に下ろしてきたボーナスが三百万円ほど盗難にあっていた
[ENOKINO] その日から、こいつは、ずっとレインシューズをはいているんだな
[ENOKINO] つまり「ゲンかつぎ」です」
[ENOKINO] 発生が始まって一年目
[ENOKINO] 300万円盗難にあったその日をDディとして
[ENOKINO] 捜査員を大増員して、徹底して張りこんだ(W
[ENOKINO] 靴でゲンを担ぐような人間は、絶対に、「日」でもゲンをかつぐ
[ENOKINO] ちょうど一年目の、その日、同じような新興住宅地の二階建ての、工務店兼、住宅を割り出して
[ENOKINO] そこを狙って張りこみまして
[ENOKINO] 見事にゲットしました
[ENOKINO] 理由は、必ずあるのです
[ENOKINO] 本人が気づいていない理由でも、そこに「つじつま」は必ず合うのですよ
[ENOKINO] 否認していたから、こっちは調べ上げたネタを全部開示した
[ENOKINO] このあたりの話は、あまり書くと守秘義務に触れるから
[ENOKINO] これ以上は書かないけど、とにかく「すべての物事には理由がある」ということは
[ENOKINO] 俺の基本律になっているんじゃないかと思うんだ
[ENOKINO] 書かないけど、存在している
[ENOKINO] 普通の人の書くものは「書かないことは存在していない」
[ENOKINO] なんとか、コピーしようと思っていますが
[ENOKINO] 376Pほどありますので
[ENOKINO] コピーセンターみたいな場所が、この近くにないので
[ENOKINO] 一枚一枚手差しでコピーしないと
以下「すべての物事には理由がある」→じゃあTUNAMIは(ryという突っ込み禁止(´・ω・‘)
コメントしないとか言ったくせにまた感想書きます。だって突っ込みたいんだもの・・・!
[ENOKINO] 肩書きに「食用蓼栽培業者」というのを付け足してみようかと思う今日この頃(w
[ENOKINO] 50冊目の記念すべき食用蓼は、6月にハヤカワから出ます(w
これ多分銀河乞食軍団?ってののリメイクなんでしょうが、仮にも人さまの作品の名前借りてるのにこの言い草はどうかと・・・
自分の完全オリジナルならそりゃ隙に言えばいいけどさぁ・・・
社会人経験者の物言いじゃないよね
だからドロップアウトしたのかも知れないけど・・・・・
鷹見の言う「つじつま」って、「自分に都合がいい」ってことだろ?
作品世界のつじつまじゃないじゃん
「作家として食ってくためにクオリティ落とすのは当然。」てのが鷹見のつじつま
作品の設定と合わない鷹見リアル持ち込むせいで、大概メタ的になってるしな
この作家は初めてとか書いたけどもしかして唐突な津波で最後適当に終わらせたくせに
他人の批判ばかりする事で有名なあの作家かこの人はw
>[ENOKINO] 一度、これで作った料理を食うと、もう、ただの塩味では満足で気ない
塩を使った料理で云々、って話だが……
本来塩を使わない地域で、その地域独特の料理がすでにあるのに、急に「料理にはこのくらい塩を利かせないとワタシ生きていけないわ!」って奴がわらわら出てくるか?
そりゃ何人かは出てくるだろうが、それは短くて数年長くて十年くらいはマイナーな部類じゃないか?
明治時代、粗末な米ばっか食べて働いてた日本の鉱夫を見て、アメリカ人が「なんて可哀相なんだ! そんな食事はすぐにやめなさい。肉とパンをたくさんあげよう」って食事を変えたら、
最初は喜んでた鉱夫が数日後「米食わんと力が出ない。元に戻してくれ」って泣きついたらしい。
なんて話があるくらいだぞ。
この話が事実かはともかく、この話には「へぇ〜」レベルで信じられるくらいの説得力がある。
たぶん日本人には一般的に米信仰がどこかにあるからだと思う。
それだけ伝統の味っていうのはその地域の人間に根ざしたものだし、そこに受け入れられようってなら時間がかなりかかると思うんだが。
基本的に魚醤=液体を商う事が難しいし、儲けが出たら出たで魚醤を造るために使ってる塩にクレームが入ると思うわ
お上から「専売公社から買った塩を使いなさい」と指導が来て終わり
普通なら
専売の塩を買い占める
↓
塩不足になった地域に塩を高く売る
↓
専売違反でタイホ
な所を
専売の塩を買い占める
↓
買い占めた専売の塩で魚醤を作る
↓
塩不足になった地域に魚醤を高く売る(塩じゃないから違反なし)
つーことじゃないか?
でも専売の塩って買占め出来るの?
>>507 のおかげで気がついた。
これ国家騒乱罪じゃないか?
塩を買って塩を売る。それで利益を上げるには買い占めることが前提。ってことは、かなりの元手が最初に必要。
一介の行商人風情じゃ絶対無理だから、その協力者として主人公が出資するわけだろ?
流通が遅いところを狙って店頭の塩を買い占め、塩の供給と需要を釣り合わなくさせる。月に二十樽くらいしか届かないのに百樽の予約注文を受けさせる。
どうしても塩が必要、って状態を作り上げてから、魚醤と言って塩のパチモンを高く売る。
普段ならそんな商品は見向きもせずに魚醤より安い塩を買うけど、安い塩が店頭に無いから仕方なく高い魚醤を買う。
そうやって膨れあがった資本を使って今度は穀物を買い占めるんだろ?
で、今度は穀物を高く……
そんなことしたら庶民の生活は苦しくなるし、戦争起こしたばかりなら国庫も少ない。
国全体に食糧欠乏状態を作り上げ、私腹を肥やすクソ商人がいる、と。
独占禁止法が無いものと仮定しても、この状況を政府が見過ごすわけがない。
政府が独裁だろうと民主だろうと、こんな商人を逮捕・処罰したところで誰も反対しない。
で、首謀者は誰だ? となったときに「アイツから話を持ちかけられました」で主人公が終わり。
日本の素晴らしく優しい法律に則ったとしても、少なくとも公務員職権乱用罪、賄賂罪が適用される。
……主人公役と悪役が入れ替われば、いいドラマになるかもね。
塩は普通、国家の専売物にして厳しい統制の元で価格を決定されてる。
それを一商人レベルの売買程度で左右するなんて不可能かつ論外。
ちなみに、リアルな中国の場合は、官民の裏組織(通称は時代によって様々)が
山ほどあって、それが現代の麻薬よろしく塩を密かにあちこちに回していた。
時にはその売買による金が国家への反逆を企てる連中の資金源になったり
極端な場合は裏組織そのものが国を打倒する為に立ち上がったりもする。
こういう組織は当然、自分たち以外で塩を売買するド素人に目を光らせてるから
もしバレたら普通に殺されるか、密告で一族郎党処刑の憂き目に会うのが普通。
と、ここまで読まずに解説したけど
山猫姫の主人公はどのあたりを上手くリアルに処理したんだ?
塩自体は自分達のところで取れた岩塩を使うんじゃないの?
そのままだと捕まるから、加工して売りさばくって事だと思うが
だから液体をえっちら運んで売るのは難しいと思ったんだが
魚醤って発酵食品の類だから、日ごろ食ってない人が
いきなりトリコになるようなものではないと思うんだけどなあ。
臭いしクセもあるし。
モンゴルの人にナンプラー食わせたら、
いきなり「それなしには暮らせない」レベルで染まるかね?
まだ0円にならないなあ
古代中国っぽい世界なんだからイナゴで戦争不能
メデタシメデタシでいいんじゃね?
たぶん主人公の知識から「沿岸部で作られてる魚醤を作って売ろう」となるんだろうが、
ろくな知識もなく淡水魚で作った魚醤が旨いかどうか・・・
それが本物の魚醤やそれを扱う商人たちと勝負して爆発的に売れるか?
鷹見の言い方だと魚醤の味を知らない人に売る感じだけど、それこそ認知されるのに時間がかかる
発酵食品を取り扱うのも大変だし、利益が出せるルート開拓するだけで苦労するだろう
しかも専売公社通さない塩で作ってるんだろ?
そのぶん安く売れて利益も多いが、バレたらフルボッコ
一言で言うと 「リアルじゃないw」
そもそも魚醤を売りさばけるほどに大量に加工・調達・保存・流通できたのが・・・
あんな生臭いものをいきなり代用させるのもありえんし
なんかヤバめの薬でも魚醤の中に入ってるんじゃない?
あっという間に人々が虜に!
鷹見作品がまた電撃で出てたからどーなってるかと思えばやっぱりいつも通りかww
つーか塩の価値を左右するようなもん売ってたら
普通に法令が変わるか、ダイレクトに罰しに来るだろ。
>>518 それをしないのが鷹見的リアルなんだろうな
指摘すると過剰に反発するんだろうけど
古代中国っぽいって言ったらドラゴンバスターまだかな……
鷹見は無理に同じネタに挑戦しようとするからひどい事になるんだと思う。
魚醤は作るのに1年くらいかかるんだが時間的に考えてリアルじゃねぇな。
ちなみにアンチョビは1ヶ月でできるがあれはオイル漬けだから別物。
救世主の時、外国人の容姿がこの地区にきたら目だってしょうがなく
身動きとれなかったり、偏見が多いというのがリアル世界観と言い切っているから
山猫姫でどんだけ命令伝達できない理不尽な現実を描いてくれるのかが楽しみだ
(今までの自分が描きたい作風路線を貫き通すなら、いつもの主人公チートは使えまい)
あと、今月発売のエロゲでリセットワールドみたいなのが出るのも気になる
なんか細菌兵器で少年少女以外は死滅みたいな奴、、、同路線でどこまで差がつくかなぁ
予備 4/16
[ENOKINO] 何が濃いか薄いかは、本人でなければわからないが(w
[ENOKINO] クリエイター、と言っても創作者と、番組制作のスタッフとでは、かなりスタンスが違うのは事実
[ENOKINO] 作家と違ってディレクターとか、編集者とか、そういう人間は「一人」では動かないわけで
[ENOKINO] 小説を書いたり、漫画を描いたりすることと、番組を作る、というのは、雲泥の差がある
[ENOKINO] 作家が「影響を受けて作品を書きました」と言うのとは、わけがちがう
[ENOKINO] 番組制作とか雑誌の編集とかは、基本的に資本を必要とする。んでもってその資本、つまり「お金」は他人のお金なのだな(w
[ENOKINO] 「俺のやりたいようにやる」ということが、どこまでやれるか。
[ENOKINO] その「自由度の差」を考えれば、一緒に仕事したことがある、とか、話をしたことがある、ということで影響を受けたにせよ
[ENOKINO] 「影響」と、それを「やる」に至るまでに、どれほどの間隔があるかを考えれば
[ENOKINO] その間隔に詰まっているのは、全部他人、それも自分と同じ価値観を持っているわけではない他人の群れなわけで
[ENOKINO] それを全部「そうだよね、面白そうだね、やってみようか」と思わせなければ、「影響を受けた番組」を作ることはできないわけだ
[ENOKINO] 思い立ったが吉日で、会社は動かない(w
[ENOKINO] 会社から給料をもらっている、会社で働いて何かのコンテンツを作り出すと言うのは、つまるところその「思い立った」自分が、周りの人の賛同と協力を得て、会社のお金を使って、コンテンツを作り出すことなわけだ
[ENOKINO] その「周りの人間の賛同を得て、他人のお金を使う」ことができなければ、何を思い立っても、それは世の中に出ることは無い
[ENOKINO] その点、作家は楽なものだ(w
[ENOKINO] 「思い立ったが吉日」でそのまま書いて、ものができる
[ENOKINO] ただ、その「できあがったもの」が「周りの人の賛同を得ることができる」と思われなければ、他人はお金を出してくれないので
[ENOKINO] 自分のお金で世に出すしかない
[ENOKINO] つまるところ「権限」と言うものをどういう風に捕らえているか、その違いだ
編集者は会議で担当作品のプレゼンやってるはずだし、
ホントに不況になれば作家自身がプレゼンしないと作品世に出せないかもしれんけどな
「書いてから没」「出したけど打ち切り」じゃ効率悪いからね
[ENOKINO] 俺はデビュー作から「十年前の小説を読むようだ、古臭い」と言われている
[ENOKINO] んでもって、三年前の小説でもそう言われ
[ENOKINO] 実を言うと「山猫姫」でもそう言われている(W
[ENOKINO] 先日、古本屋でそのデビュー作を読んだ人からメールをもらったが「十年近く前に書かれたのですね、道理で古臭いと思いました」と書いてあった(W
[ENOKINO] きっと、十年後に、読んだ人も、そう言うだろう「十年前の本のようだ、古臭い」とね(W
[ENOKINO] 俺は水戸黄門とか、吉本新喜劇が大好きでね
[ENOKINO] ああなりたいと思う理想形なのだ<水戸黄門と吉本新喜劇
[ENOKINO] オーソドックスとスタンダード
[ENOKINO] それ二価値があると思っているのだ(W
[ENOKINO] 萌え分は確かに増やしたけど、メインの題材ではないからね<山猫姫
[ENOKINO] 要素のひとつだと思っている
[ENOKINO] 楽しむ要素、面白がる要素のひとつ
[ENOKINO] そのあたりも「古臭い」んだろうなあ
[ENOKINO] まあ、新しい感性を好む人のための本は山のように出ているので無理して読まなくていいよ(W
[ENOKINO] 本なんてのは嗜好品だから、自分に合った本を読んで楽しめばいいのだから
[ENOKINO] 合わなくとも「ごめんなさい、では他の本をどうぞ」と言うことしかできない
[ENOKINO] 読者にとって作者は一対一だけどなあ
[ENOKINO] ここがわかってくれている人と、わかってくれない人がいる
[ENOKINO] ネタがかぶる、というのは「比較検討される」という部分で不利になる。というのはあるよな
[ENOKINO] でも、比較されてもなお、面白ければ評価は高い
[ENOKINO] というか、ネタがかぶらないものを探すほうが難しいわけで(w
[ENOKINO] つまるところ「ネタ」なんてのは、作品の評価において、すげえ小さな要素でしかないということだよな(w
[ENOKINO] 時空のクロス・ロード「ピクニックは週末に」なんてのは「復活の日」と「夕映え作戦」を足して二で割ったようなものだ、と言われてしまえばそのとおりだ(w
[ENOKINO] しっかり、ネタがかぶっている(w
[ENOKINO] 誰もやってないネタを探して、永遠に続く荒野をさまようくらいなら
[ENOKINO] 目の前にあるネタをひねって、より面白く書いたほうが、よっぽど、デビューできる機会は増えるし、そのテクニックを磨いたほうが長続きできると思のだけどね
[ENOKINO] 「まだだれもかいたことのないじぶんだけのおはなし」という財宝を求めてさまようのは
[ENOKINO] わからんでもないが、その「だれもかいたことのないじぶんだけのおはなし」が、果たして面白いかどうか、だなあ
[ENOKINO] 問題は「面白いかどうか」であって「新しいかどうか」じゃないのだな
[ENOKINO] それは単に「引き出し」が足りなくて「思いつけない」だけだね
[ENOKINO] 「学園戦国もの」だって、山のようにあるわけで
[ENOKINO] 俺は学園戦国もの「物語世界」を作ろうとしないで、学園戦国ができる「物語の理由」を作った
[ENOKINO] それだけで、他と違う物語が作れるのだ
[ENOKINO] ネタは同じでも、違う面白さがそこにあれば、俺のようにちゃんと本になるのだ(w
[ENOKINO] 違う
[ENOKINO] 世界を作ることと、理由を作ることの違いだよ
[ENOKINO] つまりは「思いつき」
[ENOKINO] どうやれば、この現実世界で、学園戦国ものがやれるようになるのか、その理由
[ENOKINO] 普通の人は、そんなことできっこない、と思っている、だから、そういうことのできる世界を作ろうとする
[S] よーわからん理由で延々と二派/二校が争っている学園ですか>そういうことのできる世界
[ENOKINO] 二派が延々と争っているなんてのは、実際にもありそうだな(w
[Falshion] 早慶?
[ENOKINO] 群馬県の「高崎高校」と「前橋高校」とかね
[ENOKINO] 前高vs高高
[ENOKINO] そういった、スポーツ対決のひとつに「城攻め」があるとしたら、面白い
[ENOKINO] では、そういう「城攻め」をするとしたら、どういった理由が必要になるだろうか?
[ENOKINO] まず、城下町にして、復元された城があれば、舞台はできる
[ENOKINO] でも、実際に、弓矢で闘うわけには行かない、としたら、どんな方法で戦えばいいのだろう?
[ENOKINO] 個人どうしの戦いなら審判がつくけど、集団戦で審判をどうすればいいのだろう?
[ENOKINO] その戦いを、盛り上げるには、どうすればいいのだろう?
[ENOKINO] そういった、「ありえること」にするために、立ちふさがる障害を一個一個理由をつけてクリアしていくのだ
[ENOKINO] 説得力のある解決策でね
[ENOKINO] 集団戦の審判をどうクリアしますか?
[ENOKINO] 双方の全校生徒がぶつかり合うとしたら(w
[ENOKINO] 理由を考えるよりも、世界を考えちゃったほうが簡単なのだ
[ENOKINO] 「そういう世界」だね
[ENOKINO] 「戦国バトルを学園が繰り広げている世界」
[ENOKINO] そういう世界なんだから、もう、お嬢様が対地攻撃用ヘリに乗って来ようが、陰の軍団が勢ぞろいしようが、無問題
[ENOKINO] やりたい放題、面白いことがなんでもできる
[ENOKINO] でも、そういった物語は、とっつきが楽だから、同工異曲になりやすい
[ENOKINO] 差別化が難しいのよ
[ENOKINO] 初心者でもお話を作ることができる。自由度が高いし、読むのに素養がいらない
[ENOKINO] だから、魅力的なキャラクターを描き出すことができれば、売れるだろう
[ENOKINO] 逆に言えば、しのぎを削る競争の場でもある
[ENOKINO] それこそ「同じネタ」の上で戦っているわけだからね
[ENOKINO] だから、俺は「同じネタ」を「違う料理のしかた」で書いたのだ
[ENOKINO] ネタが同じでも、出来上がったもののテイストが違えば、勝負できるのよ(w
[ENOKINO] そのためには、思いつかないといけない。んでもって思いつくためには引き出しが必要なのだ
[ENOKINO] だから、藍澤くんに「キャラを書けるようになれ」と言っているのだ
[ENOKINO] 魅力的なキャラクターを書けるようになれば、それで勝負できる
[ENOKINO] キャラクターを作り出せないと、俺のようになるぞ(w
[ENOKINO] 遠回りして、すげえ労力を使って、ついでに売れない(w
[ENOKINO] 予備のネタをここでやるのもちょっと場違いかもしれないけど
[ENOKINO] いわゆる「ギョーカイ」ネタというのを好きな人ってのは結構いる
[ENOKINO] なんというか「楽屋裏」を知りたがる理由ってのは。まあ、わからんでもないのだが
[ENOKINO] 困るのは、その「楽屋裏」を知ったり「ギョーカイ」のことを知ったりすると。それだけで一種の満足感を得てしまうことではないかと思うのだ
[ENOKINO] その満足感は、何かを為してから得るものに良く似ているのだな
[ENOKINO] 作家として、作品を書いたり、編集者として雑誌を作ったり、構成作家として、番組を作ったりして得る「満足感」に近いものを
[ENOKINO] なにもしないで得ることができる
[ENOKINO] お客さんが、仲間意識を求めるのはいいのよ
[ENOKINO] お客さんとして、満足感を得ると言うのは昔からある。いわゆる旦那衆とかが、楽屋に呼ばれたりすることは、昔からあったしね
[ENOKINO] いわゆる「ファンサービス」なわけさ
[ENOKINO] 他の一般ピープルとは違う自分を感じさせてくれるってのは、まあ物を売るときの秘訣だしね(w
[ENOKINO] でも、いくら業界通になっても、事情通になっても、絶対にクリエイター側には行けないのよ
[ENOKINO] 業界通になればなるほど、事情通になればなるほど、その「当事者との溝」が見えてくる
[ENOKINO] 俺がそうだったから、よーくわかるのだ(w
[ENOKINO] 業界に長いし、いろんな企画に首突っ込んで、ちょこちょこと、仕事もしていた。
[ENOKINO] でも、そんなのは大木の中の声だの先っちょについている木の葉の裏についている毛虫の毛の先みたいなもので
[ENOKINO] 声だ→小枝
[ENOKINO] 大木のような企画から見ればいてもいなくても同じ、なまじいるだけ邪魔
[ENOKINO] 程度の仕事だったのだな(w
[ENOKINO] でも、同じ土俵にいるから、いろんな話が入ってくるし、いろんな話を聞けるし、すげえ内幕も全部知ることができるのだ
[ENOKINO] そういった情報に触れれば触れるほど、自分がいかに無力かというのを思い知らされる
[ENOKINO] お客さんなら、無力感も何も感じないだろう、こう言っちゃわるいけど、ミーハー感覚で、きゃっきゃと喜んで終わりだ
[ENOKINO] 俺にも、当時はクリエイターの端くれだ! という思い上がりにも等しいプライドがあったから
[ENOKINO] なおさら、無力感にさいなまれたのだな(w
[ENOKINO] まあ、その思い上がりにも等しいプライドが無ければ、今頃作家なんてやくざな商売はやってないけどね
[ENOKINO] んでもって、ある日、気がついたのよ
[ENOKINO] 業界を追いかけて、いくら事情通になったって、それを何かに生かせなけりゃ、自己満足だって
[ENOKINO] クリエイターってのは、他人を満足させてナンボなのよ(w
[ENOKINO] 業界を追いかけたって、自分の作品が面白くなるわけじゃないよね
[ENOKINO] 業界に近づく一番いい方法は、追いかけることじゃなくて、追いかけられることだよな
[ENOKINO] そうなのよ、自分が面白いものを書けば、いやでも業界がやってくるのだな、向こうから(w
[ENOKINO] 追いかける労力と言うかエネルギーがあれば、自分の書くものを面白くしたほうがいい
[ENOKINO] つまるところ、そこにたどり着く
[ENOKINO] その「面白いものを書いて、業界に追いかけられる」ことによって得ることのできる満足感に、実に近いのだ「俺って業界通だぜ!」という満足感は
[ENOKINO] だから、これに味を占めると、どんどん代償行為として、そっちに行っちゃう
[ENOKINO] 「何かを生み出す者」ではなく「共に生み出すもの」でもなく「その近くにいるもの」
[ENOKINO] スタッフでもなんでもない、こういう人間を「ゴロ」と呼ぶ
[ENOKINO] 評論家は、それなりに著作行為をするので
[ENOKINO] ゴロではないと思うな
[ENOKINO] 本を書いたり、冊子にコラムを書いたり、そういった「著作」をするのなら、クリエイターだと思うよ
[ENOKINO] なんというかな、こうライバル会社の情報を取りたいときなんかに便利だから、まあ付き合いはある、という、いわゆる「関係者」だな(w
[ENOKINO] いい意味じゃないよ
[ENOKINO] 情報屋みたいなものだ
[ENOKINO] 尾ひれをつけて、自分を大物に見せたがったり
[ENOKINO] 針小棒大に言って「これからはこれが流行ります!」みたいなアドバルンを打ち上げて、何かイベントを起こしてその余禄をもらう
[ENOKINO] いわゆる「マス」を扱うときは、こういう人間も必要なのだ
[ENOKINO] 勝手にネタを広げてくれるし、問題が起きても、責任は持たないでいいし
[ENOKINO] フリーランス、というのはそういうときのための肩書きだね
[ENOKINO] そういう人も必要なのはわかるけど
[ENOKINO] 目指すことは無いと思うな(w
>[ENOKINO] 問題は「面白いかどうか」であって「新しいかどうか」じゃないのだな
>[ENOKINO] それは単に「引き出し」が足りなくて「思いつけない」だけだね
何回言われてきた事かもう判らないが取り敢えず「お前が言うな」と言っておく
>[ENOKINO] だから、俺は「同じネタ」を「違う料理のしかた」で書いたのだ
>[ENOKINO] ネタが同じでも、出来上がったもののテイストが違えば、勝負できるのよ(w
たまねぎ・じゃがいも・にんじんの三つがあって、鍋料理をやれと言われたときに、
カレー・ポトフ・肉じゃが、と並べるのが普通。
チキンカレー・ビーフカレー・ポークカレーを並べるのがたかみん。
>>531 しかも鷹見せんせいは、チキンカレーだろうがポークカレーだろうが、市販のジャワカレーで味付けしちゃうから、
どんな肉使っても結局、全部ジャワカレーになってしまうんだよね。
普通はチキンとポークでは全く違うスパイスを使うもんだけど。
たかみんはそこがわかってない。
そして、俺はジャワカレーを食いたい人のために作っているんだ
と言って自己正当化してるのか?
>[ENOKINO2] チキンカレー・ビーフカレー・ポークカレー
>[ENOKINO2] これが全部同じ「カレー」としか読めない人もいる
>[ENOKINO2] 本を読んでいない人、読んでも、深く読んでいない人には、見分けがつかない(w
こんな感じですね、わかります
御託はいいからうまいカレー食わせてくれよ・・・
>[ENOKINO] 俺は学園戦国もの「物語世界」を作ろうとしないで、学園戦国ができる「物語の理由」を作った
>[ENOKINO] それだけで、他と違う物語が作れるのだ
よくこんなほらが吹けるな
そもそも「説得力がある」「リアル」「面白い」というのが勘違い
もしくはホラ
>[ENOKINO] まあ、新しい感性を好む人のための本は山のように出ているので無理して読まなくていいよ(W
>[ENOKINO] 本なんてのは嗜好品だから、自分に合った本を読んで楽しめばいいのだから
>[ENOKINO] 合わなくとも「ごめんなさい、では他の本をどうぞ」と言うことしかできない
>[ENOKINO] 読者にとって作者は一対一だけどなあ
>[ENOKINO] ここがわかってくれている人と、わかってくれない人がいる
「おまえらに俺の本は分からない」これはもう伝家の宝刀だな
鷹見先生、毎日チャットに連載お疲れ様です。
本当に毎日毎日同じようことを飽きもせず書くのは凄いと思います。
チャットからすらも作風が滲み出るのはさすが作家だなぁと感心しました。
身勝手な思い込みによる嘘臭い屁理屈を断定口調で語り、それ以外の理屈を受け付けないのが、人として低俗だな〜と思うわけで
客のいないカレー屋のガンコ親父がオレのカレーサイコーって言い続けてる
客いないんだから、思い切って冷やし中華始めてみればいいのに
味覚異常の人が冷たいカレーにソースドボドボかけて「これが旨いんだ」って店で客に出してる感じ
ラーメンを頼んでもうどんを頼んでもカレーを頼んでも寿司を頼んでも同じ味になる料理屋って感じだな
ポテトチップスやうまい棒の○○味とかより信用できない
>[ENOKINO] まあ、新しい感性を好む人のための本は山のように出ているので無理して読まなくていいよ(W
>[ENOKINO] 本なんてのは嗜好品だから、自分に合った本を読んで楽しめばいいのだから
>[ENOKINO] 合わなくとも「ごめんなさい、では他の本をどうぞ」と言うことしかできない
「じゃあそうする」と言って読者が離れていく次第であります
その結果として売り上げが悪かったり打ち切られたりしている訳ですが、そこんとこどうですかよセンセイ
いつまで経っても3万部以上に行かないのはファンがどんどん捨ててるからだしな。
初めてで騙され、すぐに先細りする1万〜2万だけが辛うじて飯の種。
山猫姫で、この作者の作品は初めてだったが・・・先細りするのか。
でも、あの終わり方だと、続きが気になるぞ。
3万の兵と1000の兵で、どうやって生き残るんだ。
地震か隕石 いや、洪水か
TUNAMIだな
中国らしくINAGOで戦争終了
>>546 とりあえず「これはないだろ」という最低展開を想像してくれ
大抵の場合、センセイはその下を行ってくれるから
よく分からない理由で敵が逃げてくんだよ
主人公が弓で敵の大将を射殺したら、いきなり逃げ散るか仲良くなるよ
おまえらそんなにアイデアを提示したら鷹見先生が使っちゃうじゃないか
俺らあとがきに載っちゃうよ?
墨攻やヒストリエみたいに一人の天才が戦略練って大軍を負かす、みたいにはならないのはわかる。
たぶん、なんでそんなことで?っていうバカみたいな方法で解決するはず。
>>552がなかなかいい線いってると思う。
敵の頭をつぶすのは常套手段だが、きっと鷹見先生はウンコ味のカレーの如き絶妙な匙加減で仕上げてくれるはず
最近のたかみんは『会長の一存』で「孔明の罠か!」と言わせてるだろ?
そして今回の舞台は古代中国。つまり三国志がマイブーム。
三国志で大軍を破るのに手っ取り早く、実績があり、孔明も大好きな「火計」でくる。
硝石や硫黄や油など、匂いで即バレ必至な罠が「風上だから」の一言で気付かない敵軍。
たとえその罠のど真ん中に陣取ろうがもちろん馬も気付かない。
主人公が天才なのでその辺はばっちり考えて対策済みさ!
たかが千の軍勢に三万の軍がなぜか一斉に襲いかかる。部隊を分けたりはしない。偵察隊も出さない。
理由は主人公が天才でその噂を警戒したアホ指揮官の方針。
そして警戒してるのになぜか夜襲強襲奇襲伏撃迂回突破包囲殲滅のどれも選ばず、
会戦という選択肢を取る。
天才主人公との違いがここに表われている。
三万の大軍に一気に踏み潰されそうになる蛮族兵士達。
その瞬間、燃え上がる三万の軍が配備された大平原!
油をまいて火をつけただけで三万の軍が一気に炎に包まれる!
最新型のナパーム弾でも難しいこの荒技も、主人公が天才なので天才的な火の付け方で天才的に焼きます。
「実はこの時間に風が変わるのを知っていたのさ!」と大した理由もなく味方にも作戦内容を明かさない天才軍師が高らかに勝利宣言する。
「ヒャッハー、すごいぜ!」「すごいやつだぜ!」「すげえ策だ!」沸き立つ兵士達!
準備段階で気付いた兵士などいるはずがない! だって主人公が天才的に隠してたんだからな!
……なんてところでどうだろう?
>556
ばっちりだw
それだと、読んでて面白いと思うぞ。
成程、天才的な弓技術も、火矢で点火させる伏線だったのかw
>>556 おい、『会長の切り札』と『生徒会の一存』が混じってるぞw
『生徒会の一存』は鷹見先生が絶賛嫉妬中の作品だからこの間違いだけはしちゃ駄目だw
あと予想はなかなかいいな
もう二巻読んだ気分になった
カラー見開きで炎の大草原を見つめる主人公と、すがりつく姫だな
>>557 火矢とかありそうで困るw
あとはこのあらすじから3巻につながる流れを考えるだけで
2巻を買う必要はないかもしれないな。
3巻で打ち切りだからなんか適当なハッピーエンドにつながる流れにしないと
>>556 新刊のネタばれかと思っちまったじゃねえか(w
俺は大穴で
弓で相手の将軍とかを生け捕りにして会食
↓
なんと美味い、これが魚醤か!
↓
大好きになったから今後はこれを交易品にして仲良くしよう!
↓
あ、最初に喧嘩売った官僚は殺しますんで
↓
めでたしめでたし
というお笑い展開を予想
562 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/19(日) 08:53:03 ID:MmSsHyKC
寡兵をもって大軍にあたる
歴史を見ても稀な、そんな戦略として下策をリアリズムを追求する鷹見先生がするわけないだろう!
次巻はあわら会戦か?なタイミングで敵方の頭が何故か急死
その混乱に乗じて主人公が天才的政治手腕を発揮するんだよ!
敵の背後から大きな砂煙を上げて援軍(実は小数)が来て、慌てて逃げだすんじゃね
あー、丸太ん棒を引いてってやつか
鷹見なら臆面もなく使うかもな
以前言っていた、中世世界で超初期の銃を開発して・・・ってネタを使うつもりでは?
弓の名手云々というのは射撃センスへの伏線
一品物で扱い方もも確立されていないけど連射や速射が可能(異様な命中率)
敵は正体がわからず右往左往。味方には混乱が一切起きない
開発していたという描写はあれど、訓練をしたり伝聞した描写は無し
できあがった製品の自慢、僕の腕は未熟と謙遜、褒める部下(今回は姫限定?)
鍛冶屋にいる姉御、みんなのおかげとだけ言う主人公(部下に対して感謝の実行動は無し)
というのを予想
おかしいな…俺山猫買ってないってのになんでこのスレだけで鮮明に情景が浮かぶんだ??
………俺って異端ですか?
優れたグルメレポーターのレポートが料理の味を喚起させるのと同じでしょう
先生の料理は味がコピペなんで、外見の説明だけで中身まで把握できる親切設計
このスレ読んで小説に興味が湧いてきた
ちょっと買ってくる
ノシ
無茶しやがって
買うなら古書店でな
まぁ出回ってないかもしれないが
お前ら・・・いい加減にしろよ!
そんな風に色々予想したら、鷹見センセイが困るだろ!
使いたいネタとかあるかもしれないのに!
だが、俺は信じている!
鷹見センセイは更に下を行ってくれるだろうと!
敵の本拠地にこっそり乗り込んで相手の指導者と面会
夜這いという名の
弓の天才だから敵将を遥か遠距離から狙撃
もちろんその際、実は弓は直線で飛ぶのではないんだよと解説が入る
「すげえ」と感心する一同
その後も狙撃は続き、敵兵は恐怖で夜も眠れず士気も体力もガタガタ
そのあとでやっと重い腰を上げて攻めにくるも
あとは火計で
>>556 なんと狙撃はこちらの火計を隠すという意味もあったのだ
「すっげえ!!!」(上の「すげえ」との違いは人生経験豊富な読者には分かる)
市場に幼い頃から出入りしていて商人も登場しているようなので、
彼らに敵国で何らかのデマ(クーデター起きそうだよとか)を流してもらって後方撹乱→敵撤退
と、このスレのみの情報で予想してみた
主人公、わざと火薬を爆発させてうかつに近づいたらただじゃすまないぞ
近づいたらお前らもろとも自爆してやるぜアピール
(多少は持っているが、大量ってところはハッタリ)
↓
包囲されているので中の様子が分からない。
敵の大将「いいから突っ込めー!」
↓
入ってきそうなところに「だけ」火薬撒いて爆発させる。
疑心暗鬼に駆られた兵たちが兵たちが騒ぎ出す。
「なあ、うかつに攻めたらやばいんじゃね?」
「おいやべーうかつに近づけねーよどうすんだよゴルァ! 責任者出せ!」
↓
敵の大将、統率取れなくなってしぶしぶ引き上げ。
↓
「すごいぜ!」
心理戦をうまく描ければそれなりに読めるものになりそうだけど
うまく描けなければ目も当てられない例を考えてみた。
このスレの情報だけだけど。
× 包囲されているので
○ 敵からすると包囲しているだけなので
× 兵たちが兵たちが
○ 兵たちが
通りすがりなのでこの人のことは全然知らないが、
イメージ湧いたので書いてみた。
なんという訓練されてない兵士
この兵士は間違いなく鷹見の想定する敵兵
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 鷹見一幸が描くのはよく訓練されていない兵士だ!!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 佐藤大輔が描くのはよく訓練された兵士だ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント ラノベは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
鷹見の登場人物の敵達ってことごとく無能ぞろいだよな
>>579 数少ない有能な敵は皆TUNAMIに流されてしまったのでな
>>558 素で間違えた。
『生徒会の一存』読者には申し訳ないことをした。反省している。
いまのところ
本命:狙撃・INAGO
対抗:火計
大穴:和平
こんな感じだな。
それにしても、たかみんの2巻が楽しみなのは初めてだ。
>>382-383のようなクオリティの高い感想で結果発表がされるのを待とうと思う。
>>575だが、書き忘れたことがあるので追加。
火薬は少数本物だが、大半はかき集めた砂に墨汁ぶっかけて黒くしただけの
なんちゃって黒色火薬、こいつをそこらじゅうにぶち撒いてさも火薬まみれで
自爆覚悟というのを敵に向けて演出。
遠目からそれっぽく見えればいいといういわば張り子の虎作戦。
で、火付けは主人公が俺がやるーみたいな感じで爆発するポイントを火矢で狙撃
ってのを追加で。
>>575の設定を借りて。
膠着状態に陥ったが何故か主人公は会戦も撤退も選ばずひたすら機を待っていた
その内仲間が痺れを切らして来るが、「俺を信じてくれ、必ず勝つ」とか無根拠なこと言って受け入れられる
その内雨が降り出して敵のいる地点にのみ雨が流れ込んだり地盤が崩れたりする
動けない敵を虐殺して勝利
「こっちは千人だから地盤も持つんだけど、向こうは3万人だからね。重みに耐えられなかったのさ」
すごい!すごいわ!すごいぜ! ・・・考えてみると難しいな。こんなのをいつもできる鷹見先生マジパネぇw
そろそろ空城計がくるような気がする
585 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/20(月) 06:13:40 ID:VE6kRsfX
まずガンダムの某料理長の台詞「塩がないと、、、」を文中で使う
商人に対して関税やら違法物やらいちゃもんつけて、補給を絶つ(ミツアミ戦法)
敵の拠点に乗り込んで偵察をし、さらに偽情報を流してかく乱させる(言語に有能設定、いつもの作戦)
その際、難民の年下女の子を拾ってくる(いつもの追加キャラ)
このあたりで無能な敵がしびれをきらすのと、上司が無茶な計画への反対表明をする
各個激破などはいっさいせず、敵が集中した所に奇襲(火薬と弓でロケット火矢と予想)
敵が混乱して撤退、主人公万歳「すごいっ! あなたは天才ね」
>>585 すげえありそう。
後々ロケット火矢からロケット石弓になる可能性もあると思うな。
中古の石弓買ってきた上で鍛冶屋の力借りて改良とか。
あくまでその後の話だけどさ。
※ボウガン(石弓)→榜眼(科挙では二番目の成績で合格した者の意)
今回読めないのは、蛮族姫の扱いなんですよね
今までの鷹見的姉御(強気)キャラだと何でも可能な存在(けど自分から動くことはほぼ無し)
まぁ、お馬鹿設定なんで敵地に姫が潜入(肌、目、言葉、髪を相当無視)
行く時の描写は細かく、帰還時はあっさり(新たな味方を見つけ、重大な秘密を必ず持って帰る)
潜入途中に裸イベントと市民街を見て実際の現場を知らなきゃ駄目だイベント
新しい武器のアイデア(部品)発見イベント、帰ってから試作→成功→部隊大勝利→凄い!
嗚呼成程…
>>556の火計に
>>584に有った空城の計絡めて完璧か。
篭城なら訓練されてない無能な連中も多少は攻めてくる理由になりますね。
……此処に有るネタをマジで全部使われたら如何するんだお前らw
結局最後は凄い(棒)ばっかりじゃねーかw
いままでにこれ程まで次巻への期待がこのスレで高まった事があっただろうか?
鷹見先生の山猫姫2にご期待ください!
で、みんな二巻は購入予定なのかい?
俺? このスレの情報待ちです
胡散臭い地震予知とエア読者の予想を絡めたチャット作品が降臨しそうな気がする
>>591 最近は褒めちぎりスレなど、作品より感想の方が面白いものもある。
あとはわかるな?
>>594 なんてこったw
編集部の陰謀か? すごいぜ
これは編集が上から注意されるレベルw
>>594 トレス疑惑にも程があるだろw
昔からラノベはイラストが命と言うが、こんなサブリミナル効果を狙う物が現れるとはw
う〜ん、戦術は皆さん出されているので。
自分は魚醤を使った【現代風のラーメン】を戦略兵器として、商人兼間者に
しこたま喰わせて、相手の気をそちらに向けるとか。あれは儲かるぜ!と。
「なんだこれは? 坦坦麺に似ているが」
「大丈夫、食べてみればわかるよ」
椀からは得も言われぬ香気が湯気と共に立ち上り、思わずツバを飲み込んだ。毒殺の危険のある敵地で迂闊といえば迂闊だが、大商いを行っているこの店の状況を把握するには実際に食べてみるのが一番だ。
レンゲで肉と炒めた野菜を掻き分けるると、薄く油がひかれた褐色の湯(スープ)の下には、細い麺が食される事を今か今かと待ちかまえていた。
「…こ、これはなんと美味い湯(スープ)、そしてこの麺のコシわはぁっっ?!」
(眼と口からビーム、背景にはTUNAMIでサーフィンする味皇様付き)
「そう、魚醤を湯(スープ)に使った拉麺さ! 麺にはコシを強くする(ry」
「しかし魚醤の魚臭さはどうやって(ry
「これを使うのさ!(ry
つい最近、ミスター味っ子と中華一番と鉄鍋のジャンを読んだ俺ヤベラーメン喰いたくなってきた昼飯ラーメンかなつぅか山猫姫全ッ然関係ネェ
ttp://l-world.shogakukan.co.jp/tokushu/feature_ramen2.html
>>594 三回くらいシャッフルしたら、もう見分けがつかないなw
>>597 新人が売れそうにないからと画集ラノベだしちまうからなあ
こっちはもうとうとう苦し紛れにトレスして出す始末だし
俺が鷹見の本を探そうとして俺妹の本が目に付いたりしたから逆も結構あるだろう
603 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/20(月) 17:06:13 ID:oyyrmaQQ
なあ、この表紙って別に似てないと思うんだけど。
指をつき出してる、という共通点だけじゃん。
輪郭線が違うからトレースじゃないし。
『絵柄』も似てないし。
言いがかりだよ。
リセットワールドで、主人公と同レベルが同時期に各地に偵察にいった設定だよね
上越方面はどうだったんだろう?(最初の行程が徒歩じゃなかったから距離は軽視できる)
かなり前から鉄道の定時運行していて技術と食料は比較的回復しているのに
関東からはFMが届かなかったけど新潟側は誰もラジオ等の行動をしていない
数週間関東にいるのに、新潟側と接触した人の情報が届かないのも変だよなぁ
まぁ主人公が実は捨て駒にされているというリアルを表現しているかもしれないが
あと鷹見の例えでかつて漫画家を目指した〜とか言っていたんだから、
最近はデジタル彩色が流行だが、私は今後も手塗りでとかいう例も思いつくだろうに
「私はデジタルに移行することができるが旧来のファンのためにあえて…」
という余計な一文を追加するお約束がありそうだけどw
トレス疑惑バロス
編集のオーダーが単調なのか、絵師の引き出しの問題なのか
平台に並べられてると表紙が同じ構図のラノべ多いよな。
今月先月で他社でも3冊位あって吹いた。
ラノベ表紙なんて飾りです。人生経験豊富で一回りした大人な読者以外はそれがわからんのです。
小説は文章で勝負な鷹見先生には瑣末事ですよ
さいきんのたかみんは萌え絵ばっかり使ってるね
リセットワールドの絵は嫌がらせかよって思えるくらい女がブサイクだったからなあ
山猫姫の役人の部分てガンズハートのころのまんまだよな。
・清廉潔白な為に飛ばされる前任と欲望丸出しの後任。
・前任の功績を消そうとする後任。
・ちょっと考えればわかるような軽はずみな言動(鉄の禁輸・襲撃)で戦争の引き金が引かれる。
・自分達だけ逃げる高位の役人。
もしもこれが公務員(警察)時代に見たリアルな役人の姿なら日本の警察ってかなり腐敗してるんだな。
そういう腐敗批判したいならガイエぐらいやってもらわないとなぁ
テンプレ小悪党しか書けない鷹見先生w
613 :
568:2009/04/22(水) 07:38:25 ID:ZiF32Qfo
山猫読んだよ
既出のと被るかもしれないけど感想
・姫と家庭教師というでたまかと同じシチュエーションにびっくり
・まりあほりっくは俺も好きです
・三段跳びのホップ、ステップ、ジャでぶつ切りにされた感じ
切りどころは本当にあそこでいいのかなあ
まあでもさくさく読めて楽しめました
次巻に期待
山猫って鷹見作品シリーズの「○○が無いなら△で代用して作ってしまおう」
相手が想定していない「道具」を使うからこそ戦術として有効だ!路線
が使いづらい世界観なんだけどどうするつもりなんだろう?
いつもだったら完成形の情報や知識を周囲も含めて知っているから成り立つのだが
印刷技術や流通も未熟な状況で、材料でなく原料からの製作からだと…
火薬を作るのにこの書物にはこの材料を混ぜればと書いてある
文字だけではどういう材料を、どの器具で使ってなのかがわからない
店に行っても商品の名前が違う場合もあるし、日用品が主流でそもそも扱っていない
リセットワールドなら、代用ガソリンを作るぞ。でどれがトルエン?って状態だし
スパムが無いなら魚醤を使えばいいじゃない
>>614 ご都合主義一直線にたまたま火薬を発明して即時量産できるキャラがぶち込まれるんじゃないの?
ってことはないよな。
>>616 火薬は伏龍が爆竹から「偶然」火薬が推進力になる事を発見してるからもうすでにあるみたい。
次はその推進力をいかして鉄砲を都合良く伏龍が「発明」して、それを「弓の名手」の主人公が
つかってまた称賛されるんじゃね?
それにしても伏龍とか諸葛亮をバカにしてんのかと言いたい。
どうせ数を揃えて突撃しかしない軍隊を何か罠にはめてすごい作戦だとか称賛されるんだろ。
蛮族姫の主人公は、
短期間で弓の名手になる程の身体能力をもち、
魚醤や火薬を使った兵器を思いついてしまう頭脳をもつ。
更に、問答無用で皆に信頼され、慕われるほどのオーラをもっているのか・・・。
なんか、某、北の将軍様と似た経歴だな。
>>617 いやまあ
戦闘指揮官としての諸葛亮は馬鹿にされてもしかたないけどな
無理にバカにする必要もないけどな
[ENOKINO] 学園ものは「半径五メートル」を緻密に書くことができれば、成立できるから
[ENOKINO] 敷居は低いし、マーケットもそれなりにあるから、コケる心配が少ない
[ENOKINO] それに、大ヒットするものも、大概は学園もの
[ENOKINO] 俺もデビュー作は「学園バトルもの」だったしな(w
[ENOKINO] ティーン向け。と考えると、そこが一番安定しているのだな
[ENOKINO] 世界の説得力が「魔法」とか「魔王」を許しているなら、それはファンタジーでいいと思うね
[ENOKINO] 説明しないことが前提で世界が成り立っている
[ENOKINO] 知らない人、興味のない人にとってみれば、テクノロジーだって「魔法」にすぎないわけで
[ENOKINO] 人間ってのは昔から、自分の知らないことや理屈のわからないものでも「そういうもの」として捉えることができる
[ENOKINO] だから「電力は精霊」でもいいのよ(w
[ENOKINO] 電子レンジは精霊の力で、暖めてくれる
[ENOKINO] その世界では「カカオ豆」が不作で値が上がると、電気代も上がる
[ENOKINO] なんでだろう?と調べてみると、電気を作り出している精霊の好物がチョコレートだったりする
[ENOKINO] 「かんがえてみろ、これがチョコレートだから、この世界はなんとかなっている。チョコレートってのは、腹いっぱい食べるものじゃないからな」
[ENOKINO] 「もし、締めサバが好きな精霊だったら、今頃サバが絶滅の危機に瀕しているかもしれない」
[SiIdeKei] 「鯖が好きなんやったら……福井県に発電所がいっぱいあるのも、納得やね」
[ENOKINO] なかみが「うぼあー」と現れて「ご命令を……ご主人様」
[ENOKINO] 「そうだね、とりあえず元に戻って」「え?」「元の容器に戻って、これからサラダ食べるんだから」
[ENOKINO] 「えーと、あのー私は、ご主人ご用命をお待ちしているわけでして、お望みとあれば絶世の美女でも、巨万の富でも……」「うるさいなあ、早く戻れよ、俺はサラダ食うんだから」
[ENOKINO] 「ううう、千二百年の雌伏の時を過ぎ、やっと現世に戻ってきたかと思えば……ああ、ドレッシングなどになるのではなかった!」
[] 「では中身が飛び出てしまったので捨てるか」「嫌ー! 捨てないでー! せっかく出てきたんだから願い事叶えてー!!」
「もったいないがこれでは食べられないんでな。俺はきれいなサラダを食べたいんだ。……あーもったいねー」「……ごしゅじんさまあ〜」
[ENOKINO] 面白くない(w
[ENOKINO] 無駄が多いのだ
[ENOKINO] 「いまの季節はどこも新入社員が多からなあ」
[ENOKINO] 「はい、実地研修で、一軒一軒顧客を回って来いと、支店長に言われまして、が、がんんばりますっ!」
[ENOKINO] 「そもそも、俺はお前みたいなスレンダーな体系は好みじゃねええんだ」「ああっ!、ノンオイルドレッシングになったのが、そもそもの敗因!」
[ENOKINO] ドレッシングをサラダにぶちまけてウボアー、という言葉から発想しただけだけどな
[ENOKINO] この「ウボアー」という単語の意味がわかんないから
[ENOKINO] 適当に想像した
[] (´A`)ウボァー
[] ↑この顔文字が元
[ENOKINO] どういう意味?
[ENOKINO] こういう単語は、感覚語だから、ニュアンスを表現するもので、定義は人それぞれだからなあ
[ENOKINO] へえ、今始めて知った
[ENOKINO] FFって一回もやったことがないから、こういうネタには疎いんだよなあ
[ENOKINO] 断末魔だったのか、俺はてっきり「へましちゃったぜ」というときに使うのかと思った
[ENOKINO] まあ、同じようなシチュエーションだけどね
[ENOKINO] 今、くんがめずらしく「セリフ」を出したんだけど
[ENOKINO] 「では中身が飛び出てしまったので捨てるか」「嫌ー! 捨てないでー! せっかく出てきたんだから願い事叶えてー!!」「もったいないがこれでは食べられないんでな。俺はきれいなサラダを食べたいんだ。……あーもったいねー」「……ごしゅじんさまあ〜」
[ENOKINO] ちょいと、ここで添削してみよう、いい機会だ
[ENOKINO] 「では中身が飛び出てしまったので捨てるか」というのは、すげえ説明的だよね
[ENOKINO] これを言うなら「これじゃ食えないな、捨てるか」だよな、普通
[ENOKINO] 普通の会話に見えないセリフは、読んでいる人間の興味を、急激に消耗させる
[ENOKINO] 一発で「読み捨てカラータイマー」が点滅を始める
[ENOKINO] 説明しなけりゃならないことがあるなら別ね
[ENOKINO] 何がなんでも、読者に飲み込んでおいてもらわない情報、それがないと、この先話しが進まない。というものを解説するのなら少々説明的でも仕方ないけど
[ENOKINO] セリフってのはキャラの内面から「自然に出る」ものなんだから
[ENOKINO] 「嫌ー! 捨てないでー! せっかく出てきたんだから願い事叶えてー!!」
[ENOKINO] これは、まあいい、でも決定的な問題点がある。願い事をかなえさせて、だろうこの場合(W
[ENOKINO] ドレッシングの精霊の願い事を、こっちが叶えなきゃならない、というのも面白いけどな(W
[ENOKINO] 「もったいないがこれでは食べられないんでな。俺はきれいなサラダを食べたいんだ。……あーもったいねー」「……ごしゅじんさまあ〜」
[ENOKINO] このセリフも、説明的、というか、くどいよな
[ENOKINO] 「もったいないけど、これじゃ食えないからな、さて、生ゴミ、生ゴミ、っと」
[ENOKINO] 俺の「生ゴミ生ゴミっと」というのは、ひどい結末を提示して、ドレッシングの精霊をいじめているわけだ
[ENOKINO] 会話の中における、立場を強調するために付け足した
[ENOKINO] こういう単語が入ると、この「ご主人」と「ドレッシングの精霊が、今おかれている立場の差」が、際立つのだ
[ENOKINO] 脳内に浮かんだセリフを、だだ漏れでそのまま書いちゃダメなのよ
[ENOKINO] そこでも「練る」そこでも「研ぐ」
[ENOKINO] それが無意識のうちにできて、ぽんぽんと、最初からそこにあるように出てくるようになって、それが特化すると椎出さんになる(W
[ENOKINO] だから、俺はいつも言っているのよ「思い立ったが吉日で書くな」って(W
[ENOKINO] セリフを磨いたり、文章を練ったりする訓練を経て、言葉が無意識に出てくるようになった人間が思いついて書く言葉と
[ENOKINO] 何も考えないで思いついたひとが書く言葉も
[ENOKINO] 思いつく速度は同じなんだ
[ENOKINO] 書く速度は、何も考えないで書いている人の方が早いかもしれない
[ENOKINO] いわゆる書き飛ばしだね
[ENOKINO] でも、読みやすさは格段に違う
[ENOKINO] 言葉を磨かないで、練らないで、何枚書こうと、そんなのは何のスキルにもならない
[ENOKINO] だから、言うとるやんけ<死ぬほど蓄えた悔しさを原動力にして、書く>と
[ENOKINO] 悔しくなくなったら、終わりなのよ。魂は安定と安らぎを得るかもしれんがな(W
[ENOKINO] 「悔しがる」だけで終わるのが、本当の馬鹿だ
[ENOKINO] おれはそれで30年クリエイターを続けているぞ(W
[ENOKINO] 「悔しがる」だけで終わるのは「何とかしてくれ」と言って、自分の境遇を他人のせいにして、文句を言っているのと同じだ
[ENOKINO] 「何とかしてくれ」しか言わないで座り込んで文句を言っているやつが、なんとかなることは、めったにない
[ENOKINO] 「何とかしなくちゃ」と腰を上げた人間が、大概は、なんとかなる
[ENOKINO] 「負の感情」だけを抱え込むんだって何の進歩もない
[ENOKINO] 「負の感情を原動力にするコンバーター」を作れば、いいのだ
[ENOKINO] それができないなら、そのままそこで座り込んでいればいい
[ENOKINO] 「うしおととら」のセリフで言うなら「おまえはそこで乾いていけ」
[ENOKINO] 「本を書いた」「売れなかった」→「俺はもうだめだ」→そこで乾いていく
[ENOKINO] 「本を書いた」→「売れなかった」→「くそ、次は売れるものを書いてやる!」→「同じ月に締め切りが三つ重なる」→そこで干されて乾いていく
[ENOKINO] だめじゃん
[ENOKINO] こうならないように、今必死なんだが(W
[] さっきの会話みたいのを書く時にどういうことに気をつければいいんだろう(´・ω・`)
[ENOKINO] 自分の脳内に浮かんだ会話を、見直す
[ENOKINO] あとは、ああいったいろんなシチュエーションの会話をだらだらと思いつくまま書いていって
[ENOKINO] 何十行も書いた後で「こいつを半分にできないか?」と考えてみる
[ENOKINO] 世の中の作家志望者の「俺は書ける」と言う自信の根拠は「俺はすらすらと文章や会話が書ける」と言う部分にある
[ENOKINO] すらすらと量を書ける。ということがステータスだと思っている人が実に多い
[ENOKINO] 質に関して見分けが付かないがゆえの「自信」なんだよ
[ENOKINO] 自分が山のように書いた文章の中の、何が必要なのか、そんなことは考えたこともない
[ENOKINO] 意図を持って書いてない、どうすれば、読者の興味をひきつけておけるのか、なんて思ったこともない
[ENOKINO] だけど、その中にはちゃんと「読者の意図をひきつけることのできる文章」も含まれているのだな
[ENOKINO] だから、読んで読めないことはない、でも、読み続けることができない
[ENOKINO] その「読める部分」を抜き出すこと、それが「選別」
[ENOKINO] だから、俺が荒療治でやらせるのが「物理的に半分にしろ」という矯正方法だな(W
[ENOKINO] これができない人が実に多い、なぜかと言うと、削らなくちゃならない部分ってのは、大概が「作者が書きたい文章」なんだな
[ENOKINO] 読者が知りたい、読者が読みたい文章じゃないんだ
[ENOKINO] 「私が書きたいものが残らない」と言う不満を、必ず口にする
[ENOKINO] その「私が書きたい文章」が、無駄で邪魔なもの、というのを認めたくない人がほとんどだ
[ENOKINO] それは、確かに、洗練され、磨かれていれば、作者ならではのエッセンスとして、ちゃんと効果を発するかもしれない、
[ENOKINO] でも、野放図に、垂れ流されたって、読者にしてみれば、無駄なものにしか見えないんだよ
[ENOKINO] それに、ちゃんと読める文章を書く人は、その削りに削った、簡潔な文章でもちゃんと「その人ならでは」のものが残っているんだ
[ENOKINO] だから、まず、見分ける目を養わなくちゃならない
[ENOKINO] 会話文をこう、ずらずらと、思いつくままに書いていって、それからそれを半分にする。と言うのをやってみるといいかもしれない
[ENOKINO] さっき俺がやったみたいな方法だね
[ENOKINO] 自分でもわかっていただろう? (W
[ENOKINO] だから、それを自分にやってみればいいのよ
[ENOKINO] 日記というのは、実に効果的なんだけどね
[ENOKINO] 「今日、何々をした」という一行で済む事柄を
[ENOKINO] 何十行にも数行にも、自由に書ける
[ENOKINO] まさしく情報量の密度を自由にできる
[ENOKINO] 「今日。私は、心臓の筋肉を動かし全身に赤血球によって酸素を循環させならが目覚めた。」
[ENOKINO] このあと、延々と、全身の筋肉の動きを書いてもいい(W
[ENOKINO] 起きてトイレに行くまで、数十ページにわたる、大長編にできるぞ(W
[ENOKINO] だれも読まんだろうけど
[ENOKINO] ダイレクトに書かない、というその一点を切り口にするだけで、そこに「芸」が生まれるのよ
[ENOKINO] 読んだ人間が「にやっ」とできる
[ENOKINO] 「え?え?なんのこと? どういう意味?」という人間はおいてけぼりでいいのだ
[ENOKINO] ただし、本当に「手のひらの指の先の指紋の溝を塹壕にしているような価値観」で書かれても、それを評価する人間は少ない
[ENOKINO] 「その男は中村さんのように微笑んだ」「なにそれ?」「中村さんだよ、知らないの? ほら、俺の向かいの家に住んでいる人」
[ENOKINO] この「中村さん」が「ランバラル」なら、かなり範囲は広がるだろうけど
[ENOKINO] このあたりのチョイスが、まあ問題だよな
[ENOKINO] 「その男はランバラルのように微笑んだ」「何だよそれ」「ランバラル、だよ、知らないの? ほら、俺の向かいに住んでいる人」「住んでいるのかよ!」
[] すげー
[ENOKINO] 漫才だとこうなる
[ENOKINO] [恩ゲラ度ウェイ!と意味のない言葉をわめきつつ
[ENOKINO] エンドマーク打ったぞ
[ENOKINO] 初稿が上がった
[ENOKINO] ^^さんとakagane使用に投げて、決定稿までシェイプアップしなければ、と
[ENOKINO] 思った矢先に電話がなった
[ENOKINO] 「児童文学は?」
[ENOKINO] なんとか話しを終えて切ると「すいません、会長の切り札を……」
[ENOKINO] んでもって、それが終わったとたん早川ですが、ここのルビは、どう処理をしましょうか?」と
[ENOKINO] さて、本気出すぞ
[ENOKINO] その前に飯食わないと倒れる(W
[ENOKINO] でもまあ、山猫姫はこれでなんとか7月刊いけそうだ
[ENOKINO] じりじりと売れているらしい
[ENOKINO] いきなりドカンと増刷! とは行かないものの、俺の今までのパターンから見ると
[ENOKINO] 2巻が出たあたりで、一巻に増刷、という感じかもしれない
[ENOKINO] 人を選ぶからなあ
[ENOKINO] 無条件に手にとってもらえる作家ではないし
[ENOKINO] 名前の前に「あの」がつく
[ENOKINO] 固定客は変わんないというところかな
[ENOKINO] 二巻三巻と、どんどん面白くしていけばいいだけのことだよ
[ENOKINO] ボクシングの選手が、頭部への連続的な衝撃を受けることによって、アルコール依存症のような症状に陥ることを「パンチドランカー」というが
[ENOKINO] マンガ家とか、作家が、物語や会話を考えるために脳細胞を酷使することで、何を見てもわくわくしなくなるのを
[ENOKINO] なんと言えばいいのだろうか(w
[ENOKINO] なんというかなあ、こう、完成が鈍するのだよ
[ENOKINO] 感性
[ENOKINO] 脳細胞の、そういう、わくわくドキドキする部分が、角質化してくるよう気がする
[ENOKINO] 客観視する部分は必要だけど、その部分が少しずつ大きく厚くなっていくような気分だね
[ENOKINO] ギャグとか、エロっぽいこととか、そういう部分に「慣れ」が生じてくるのよ
[ENOKINO] 出せるのだ、ギャグもエロっぽいことも、笑わせることはできる。でも、自分は面白くない
[ENOKINO] 目の前に、受ける対象がいれば別だね
[ENOKINO] 自分の「話し」で笑ってもらえたり、受けたりすると、じつに、わくわくするのだが
[ENOKINO] そういうリアルタイムな刺激には、反応するんだけど
[ENOKINO] 刺激が足りない、ということだな(w
[ENOKINO] だから、ここに来るわけだ
[ENOKINO] ゲームのやりすぎとか、そういう「刺激を受けるだけ」でいいなら。まあ問題はないけど
[ENOKINO] 「刺激を作り出す」側としては、作る側が「ルーティンワーク」になるのが一番怖いのよ
[ENOKINO] 「すげえ、この発想!」を「実際に書くもの」へ、どうやって、つなげていくのか
[ENOKINO] 掻きなれてくると、その「つなげ方」が見えてくる
[ENOKINO] 「すげえ! この発想!」を、「どうつなげるか」というのも、創作の楽しみであり、発見なのよ
[ENOKINO] 繋ぎ方が、自分の中にできてくると、それは「発見」ではなく「作業」になっちゃうのね
[ENOKINO] 作家を続けると、創作のほとんどが「発見」から「作業」に置き換わってくるのよ
[ENOKINO] マンガ家さんなら、作業は分担できるのだ
[ENOKINO] 「べた塗り」
[ENOKINO] 「トーン張り」
[ENOKINO] 「集中線」
[ENOKINO] こういった部分は、アシスタントさんでもできる
[ENOKINO] だいたいの、お話を考えて、詳細なプロットを書いた時点で、俺の中では、そのお話しは「終わっちゃう」のだ
[ENOKINO] 俺は、キャラクターの芝居に興味がない、というか、あまり重さを感じないので
[ENOKINO] 物語が、どんな仕掛けで、どう進むのか、という部分を考えるのが大好き
[ENOKINO] 見せ場のシーンとか、そういうのを考えるのも好きだな
[ENOKINO] どうやって、そこを、劇的に見せるのか、どうやってその光景を文章で描き出すのか、
[ENOKINO] こういうのは、燃える
[ENOKINO] やっぱり、カメラをロングに置くことで、お話しが成り立っていくんだよね
[ENOKINO] カメラが均等に写すんだ。キャラクターに感情移入しないから、キャラクターを読むことが物語を読むことだと思う人には
[ENOKINO] ドアップ、は、ないのよ<均等に写す
[ENOKINO] 実に、居心地の悪い話しになるんだろうな、と思う
[ENOKINO] 最近のライトノベルを読むと、三十分で読み終わってしまうのは
[ENOKINO] この「キャラクターの描写」を読み飛ばす癖のためだろうなあ
[ENOKINO] 壊れてしまえ、こんな国! 俺は叛旗を翻すぞ!
[ENOKINO] 女の子のために、国を滅ぼす
[ENOKINO] 「私のために、国を滅ぼそうと決意してくれる、彼氏」
[ENOKINO] ドラマの中ならいいけど、現実にいると嫌だなあ(W
[ENOKINO] オヤツのプリンを食った!
[ENOKINO] 許さん! 汎銀河司法裁判所に訴え出て、この地球そのものを、銀河系の歴史から消してやる!
[ENOKINO] するとお母さんが「あれ古くなっていたから、新しいの買ってきてあげたわよ、もっとおいしい、なめらかプリンってやつ」「……うむ、お前の母親に免じて、汎銀河司法裁判所への提訴は見送ってやる、感謝せい!」
[ENOKINO] んでもって、縁側で仲良くプリンを食うのだ
[ENOKINO] 地球の命運は、優しいお母さんの愛情で守られているのです
[ENOKINO] 異空間から、無限にプリンを召喚し続ける
[ENOKINO] 編銀河司法局の警察艦隊を、木星サイズのプリンの中に閉じ込めてしまう
[ENOKINO] 脱出は? 質量が大きくて推進器では脱出できません! 唯一の方法は、食って穴を開ける、それだけです!
[ENOKINO] 食えーっ! 力の限り食えーっ! 根性を見せてみろーっ!
[ENOKINO] ああ、そうだ、akagane師匠
[ENOKINO] メールで頂いた「ワルダクミ」の件ですが
[ENOKINO] 世界設定とかキャラの設定とか、そういうのではなく
[ENOKINO] 具体的に脳内に浮かんだシーンとかのアイディアでもよろしいでしょうか?
[AKAgane] いろいろネタを集めることができれば、自分のネタもぷかぷか浮かぶかと
[ENOKINO] では、あれを読んで、いくつか脳裏に浮かんだシーンを書いてお送りします
[ENOKINO] 問題は、あの企画の対象読者が「古代史」に興味があるかどうかですね
[ENOKINO] 具体的な年代とか、文明とか、そういったものではなく、「ひっくるめて古代文明」という感じで
[AKAgane] そこいらはこー、『スプリガン』的に処理することでなんとかなりゃせんかと
[AKAgane] いわゆる、「**だったんだよーっ!」なノリをうまく使って煽ることができればと思います
[ENOKINO] 「なんかよくわかんないけど、大昔、神話の時代にあったこと」んでもって「なんだかよくわかんないけど、古のすごい力とか、そんなものがある」
[ENOKINO] んでもって「なんだかよくわかんないけど、それってすげー強い、すげーカッコイイ」というあたりの理解度で
[ENOKINO] お話しを作るのでしたら、そういうの大好きです(W
[ENOKINO] 無責任に、シーンのアドバイスとかをするのは大好きです
[ENOKINO] 「何か、得体の知れない力が膨れ上がってくるのがわかる、それは、目に見える形で迫ってきた。街灯が消えたのだ。道路のはるか向こうから一列になって道路を照らしていた街灯が、ひとつずつ消えていくのだ」
[ENOKINO] やがて、何かが破裂する音が聞こえ始めた。パン! パン! という音とともに、街灯が消えていく
[ENOKINO] 何かの力は、圧倒的な圧力を持って迫ってくる。その圧力が、街灯を割っているのだ
[ENOKINO] 次の瞬間、街灯の割れる速度が一気に増した
[ENOKINO] 来る!
[ENOKINO] んでもって、何かの登場する描写
[ENOKINO] こういった「ケレン味」のあるお話って大好きです(W
[ENOKINO] このシーンは、実写やアニメでも表現できます。というかその映像を思い浮かべてもらえるように書くことが大切ですな
[ENOKINO] なんというか、あまり、小説を読んだことのない人の脳裏にも、情景を思い浮かばせるには
[ENOKINO] 二種類の方法があって、ひとつは、抽象的な表現をちりばめて、自由にイメージしてもらう
[ENOKINO] もうひとつは「具体的なわかりやすい単語
[ENOKINO] これを使って、具体的に、目に見えるものを描写していく
[ENOKINO] 一長一短ですから、どっちがよいとも悪いとも言えませんけど
[ENOKINO] まあ、「すげー」「カッコいー」というのが伝われば良いのですから
[ENOKINO] とにかく、脳内に浮かんだイメージをだだ漏れさせて書いて見ますです
[ENOKINO] 自分が好きで書くのなら、これでもいいと思うよ、悩むことはない
[ENOKINO] いろんな方法を試してみればいい
[ENOKINO] 色々試して、読ませて、感想を聞いて
[ENOKINO] そうやって、一歩ずつ力をつけていけばいいわけだよ
[ENOKINO] いきなり、大傑作だの、大絶賛だの、
[ENOKINO] それを期待しているわけじゃないと思うけど、
[ENOKINO] 読者を「置いて」それに向かって書くことができないと、読者は置いていかれちゃう
[ENOKINO] それが読者だと思うよ、つまりは「他人」だね
[ENOKINO] 他人の目になって、考えることで、見えるものがある
[ENOKINO] 他人って、シビアだよ(W 読むコストが高いと、つまり、ちょっとでも興味がなくなれば、もう先は読んでくれない
[ENOKINO] 読まなくちゃならない義理はないんだから、まあ当たり前のことなんだけどね
[ENOKINO] 読者が、何を読みたがっているのか、何を知りたがっているのか、どんなことを考えてその文章を読んでいるのか
[ENOKINO] 読者の脳内に浮かぶであろう疑問。つまりは「興味」
[ENOKINO] 自分が読者になればわかるはずだよ
[ENOKINO] どんな疑問、つまり興味を持っているのか、その文章で、どんな興味が掻き立てられたのか
[ENOKINO] 面白い、先が読める文章ってのは、その「疑問」に対してちゃんと「答え」が書いてあるんだ
[ENOKINO] 読んでいてそう思ったことはない?
[ENOKINO] 例も何も、すべての小説はそうやって書いてあるんだよ(W
[ENOKINO] なぜ面白いのだろう、なぜ、先を読もうというきになったのだろう
[ENOKINO] 一行の次の一行を、なぜ、読もうという気になったのか、その答えは、自分の中にある、というか自分の中にしかない
[ENOKINO] 意識してないんだよ(W
[ENOKINO] というか、意識させないように誘導できて、やっとプロの入り口に立つ
[ENOKINO] そこを、一段深く読む
[ENOKINO] そう、一段深く読む、というのはそういうこと<無意識を意識化する
[ENOKINO] 出版社が「売れる」と判断するから商業化するわけで
[ENOKINO] そういった意味で「売れる本」だったのは間違いないな
[ENOKINO] ネットで公開していた小説が、文庫本16冊になった経験から言うと
[ENOKINO] 書く姿勢は変わんなかった(W
[ENOKINO] 書きたいことを書くという姿勢は今でも変わんないよ
[ENOKINO] ダメならとっくに作家で食っていけなくなっている(W
[ENOKINO] 書きたくもないようなものを、商売だから、という理由で書ける人がいたら、尊敬する(W
[ENOKINO] 結局のところ、媒体が問題ではないのだな
[ENOKINO] 本を出版するには、元手が掛かる
[ENOKINO] 自分で出すなら、まあ問題はないが
[ENOKINO] 先日、子で紹介した「コミック・ハイ!」の「つぐもも」なんかは
[ENOKINO] ここで紹介されていたとおり、無料で読めるわけで
[ENOKINO] ネットと、単行本が両立しないわけではないのだ
[ENOKINO] つまるところ「本で読みたい」と思わせるものを書けばいいだけのことでね
[ENOKINO] 「読んで終わり」なのか「何度も読み返したい」のか
[ENOKINO] 俺の目標は「読んだ人の引越しに連れて行ってもらえる本を書く」ことなんだけどね
[ENOKINO] 俺の本棚には、十回以上引っ越しても処分できなかった本が並んでるのだ
[ENOKINO] 一年に一回も開いてない本が一杯ある、だけど、捨てる気にはなれない本なんだ
[ENOKINO] 俺が目標とする本は、そういう本だ、そういう本を書きたいと、すっと思っている
[ENOKINO] はるかに遠いけどね(W
[ENOKINO] さて、その目標に向けてがんばろう
[ENOKINO] 仕事千年亀は万年
何を言ってるのか、何が言いたいのかさっぱり解りません
なんか長年ワナビやってるおっさんが若い子に説教してるみたいだな
> [ENOKINO] だから、俺が荒療治でやらせるのが「物理的に半分にしろ」という矯正方法だな(W
> [ENOKINO] これができない人が実に多い、なぜかと言うと、削らなくちゃならない部分ってのは、大概が「作者が書きたい文章」なんだな
> [ENOKINO] 読者が知りたい、読者が読みたい文章じゃないんだ
> [ENOKINO] 「私が書きたいものが残らない」と言う不満を、必ず口にする
> [ENOKINO] その「私が書きたい文章」が、無駄で邪魔なもの、というのを認めたくない人がほとんどだ
> [ENOKINO] それは、確かに、洗練され、磨かれていれば、作者ならではのエッセンスとして、ちゃんと効果を発するかもしれない、
> [ENOKINO] でも、野放図に、垂れ流されたって、読者にしてみれば、無駄なものにしか見えないんだよ
> [ENOKINO] それに、ちゃんと読める文章を書く人は、その削りに削った、簡潔な文章でもちゃんと「その人ならでは」のものが残っているんだ
> [ENOKINO] だから、まず、見分ける目を養わなくちゃならない
> [ENOKINO] 会話文をこう、ずらずらと、思いつくままに書いていって、それからそれを半分にする。と言うのをやってみるといいかもしれない
これワナビに意図的に悪い手法を教え自分のライバルをつぶしているんじゃね?
この会話を圧縮しなくてはと言っている時点で変なんだよ
一見さんお断り、2巻を購入しない人は私と相性が悪かったさよなら・・・
つまり鷹見を支持してくれる2万の貴重な読者は鷹見文体を求めて本を購入してくれるという脳内設定だ
その連中にだけ見捨てられなければいい、手放さないように頑張ると何度も言っておきながら
売りであるはずの文体を削る必要がある? なんで?
クロニクルのアレに追いつこうと言っていませんでしたかw
俺の基準では×だから・・・でなく編集部に頁制限食らっているからと素直に言えばいいのに
>>634 過剰描写と過剰会話を減らす意味では正しいからなんとも
みんな言うべき箇所を削っちゃうから下手したら何も残らないんじゃないのかな
下手したら何も残らないと思うぞ
頭ねてやがる……。これだけ書いておく。主人公マンセーな小説にはとても見えない
主題はもっと別にあると思うんだがたかみんの薄いじゃん。元から
鷹見の文章は映像的だと思うよ
ただそれを文章化するのがドヘタ
説明的で臨場感がない
キャラクター無視で描くから作者視点でメタ的
読者が「ああwこういう描写がしたいのね?w」と解析しないと理解出来ないから、よくあるパターンにしか見えない
そもそもが自分でその「映像」を作ってるわけじゃなく、誰か作ったものをはめ込んでるだけ
>[ENOKINO] おれはそれで30年クリエイターを続けているぞ(W
なぜか就職面接で電球一個替えただけなのを電気工事の経験アリと言い張るというのを思い出した
>[ENOKINO] 「では中身が飛び出てしまったので捨てるか」というのは、すげえ説明的だよね
>[ENOKINO] 普通の会話に見えないセリフは、読んでいる人間の興味を、急激に消耗させる
鏡シャドーのうまさには定評のある鷹見一幸
>[ENOKINO] カメラが均等に写すんだ。キャラクターに感情移入しないから、キャラクターを読むことが物語を読むことだと思う人には
>[ENOKINO] 実に、居心地の悪い話しになるんだろうな、と思う
>[ENOKINO] 最近のライトノベルを読むと、三十分で読み終わってしまうのは
>[ENOKINO] この「キャラクターの描写」を読み飛ばす癖のためだろうなあ
ところでたかみんはキャラを描かないって公言してるが、鷹見作品のキャラがどうにも生きてる気がしない、人形臭い点は特色と言うつもりなのかな?
だからといって群像劇が書けているかといえば、全く書けていないのが鷹見先生
均等にカメラに映すとか言ってもカメラワークが下手な言い訳
素人のビデオ作品って色々撮ってるつもりで画面がブレて見づらいだけだったりするよな
>>639 いくらなんでも脳内作家と一緒にはできんよ
>>640 キャラ描写が出来ない言い訳として「私はキャラ描写はしない」と言ってるんだろう
>[ENOKINO] まあ、「すげー」「カッコいー」というのが伝われば良いのですから
そのための「さすが主人公!すげーぜ!」ってセリフですね
何が凄いのかとか全部すっ飛ばしてキャラがすげーって思ってんのは伝わります
読者がその状況とか人物をどう思うかは別として
初鷹見で山猫面白いと思ったんだけどこれは鷹見初心者だから?
>>646 あなたが面白いと思ったならそれでいいじゃないか。
複数作読むと「どれも同じだなあ」と思うかもしれないが、
ある意味作風が安定してて安心だ、という見方もあるしね。
あと、作品を虚心に楽しむつもりならこのスレとか
チャットとかたかみんのサイトとかは覗かないほうが
良いんじゃないかなあ。
山猫1巻はそんなに悪くないよ
でも鷹見の本は3巻あたりから設定も同じで展開も同じ
繰り返し状態になって本格的にどうしようもなくなったりするからな
鷹見は構成・展開を考えないくせにプロット作らないので風呂敷がたためないタイプ
出だしが面白そうに思えるのは、読者補正で「何も考えてない鷹見」を深読みして伏線でないものを伏線として考えるから
実際、鷹見作品は「もっとここを繋げれば・広げれば面白くなるのに」という部分が多い
それが出来ないのは、やはり鷹見が先のことを考えて書いてないから
伏線という前振りは一切ないと考えたほうがいい
伏線ないこともないよ。ただ、「はい今伏線張りました。これが後々重要になってくるんですよー」と直後にばらすだけで
山猫の主人公は正直銃なんて使われても…
そもそも弓と銃って技能としてまったくの別物じゃね
距離感というスキルは使えるかもしれんが
狙いの付け方が根本的に違うからなぁ
火薬使うのは別にいいとしても銃身の工作精度はどうクリアするつもりなんだろうなあ……
山猫が悪くないって感想は、話が展開する前段階で
呆れるような御都合が発揮されてないからに過ぎない
このスレの大半は、山猫を悪いとは言い切っていないですよw
展開の一部を我々はこうしたらリアルだと思うのですが、先生的にはどう思われますか?
感想を言うなんて野暮なことは止めて、次巻の鷹見だったらどうする予想を皆さんで…をやっていれば
読者からファンレターが来た報告兼、超具体的解釈をHPで先生が答えてくれますし
まぁ、ミツアミで軍の情報部、救世主で漫画家や古物商の人、リセットで整備スキル多量を
都合のいい時に伏線なく出したりしているから、
山猫でも商人の知り合いが多数いて、スーパー技能と知識をもった鍛冶屋が何とかしてくれるでしょう
それが必要な状況で脈絡もなく技能持った新キャラが出てくるのはもはやお家芸だからなw
誰も技能持ってないのに、なぜか出来ちゃったりするけどね
思いつきの実行段階におけるノウハウをガン無視するのが鷹見リアリティ
鷹見が自称リアルと断言したことを書くと、現実世界で訂正現象が起きる不思議
秋葉原の刀暴走とか、中国でのネット風説無効とか、、、
今度は豚インフルエンザか、、、、思ってたより政府や世界の動き早いなぁ
たかみんが世界を改変してるんかい? ありえねぇ。
少なくともリセットに関しては足かけ7巻(内容は2巻分?)続いたクロスロードの
舞台設定を活かし切れていないというか打ち切り喰らったたかみんの筆力が一番の問題。
別にご都合主義でもいいんだよ、面白ければ。
次巻がリリースされればされるほどトーンダウンしていくこのスレのレスが
「すんげぇ」切ないリアル物語(ストーリー)。
最近は逆の面白さを見出した玄人たちで盛り上がってるけどな
鷹見の小説論はことごとく外れてるからな
理屈の上っ面だけなぞって、本質的な面白さが抜けてる
理屈はしっかりしてるけどつまらない作品より、何だか分からないけど面白い作品の方が優れてる
読者がどうの言うより、読者に「面白い」と言わせられるかどうかだよ
その理屈もネットで拾ったような浅い知識だからな
本人は専門書読んでる!とかリアルに経験した!とか言ってるがどう考えてもリアリティのない設定を頻出させてる時点で説得力は皆無
農薬も溶接もガソリンタンクも
全部いい加減
>>660 むしろ世界が鷹見に突っ込み入れてるとかな。
どうでも良い事だけど「山猫」の白饅頭、骨将軍コンビって
やる夫とやらない夫がモデルじゃね?
ネットの中で自然発生したAAなんかに著作権はありませんキリッ
俺ならAAを文にして上手く引き立たせることができるキリッ
そうやって盗作した奴が問題になってたな
>>659 そう言えばスペイン風邪のインフルエンザ・ウィルスが凍土から発掘された遺体から復元されたらしいな。
[ENOKINO] 太守と骨将軍に、もう一度だけ登場してもらおうかと思っております
[AKAgane] やあ、やる夫とやらない夫に、最後の出番ですか
AAがモデルだよ
すっげえ汚された気分
本気でむかつくな
本当なら、ねらーに色目使ったつもりだったんじゃ?
モデルに使えるほどやる夫とやらない夫知ってるなんて2chどっぷりじゃんw
ウケ狙うつもりで毎回ネットからパクってるんだろうが、
いつも嫌悪感しか感じられない使い方しか出来ないのって、ある意味凄いな。
媚売るつもりで人の神経を逆なでするKYな奴っているよね
マーケットプレイスで0円で出てたら買って
毎日チェックしてる鷹見に在庫が減ったと喜ばしてやろうか
とか思ってたが、マジで読む気なくしたので止めるわ。
506 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2009/04/25(土) 17:56:04 ID:l9k0ofM6
この目で確認したんだから間違いない
↑
ただしその目が節穴でないという保証はない。
全く関係ないけど即座に鷹見が脳裏に出てきた
というか、鷹見相手ならアンケートに高目の年齢書いて混乱させる方が有効だろ
HPで俺の作品を読んでいる最高齢は64歳なのだ
とか変な自慢しだして面白いだろう(鷹見関係者以外そんな困らないし)
鷹見先生に励ましのお便りを
チャットで、豚インフルエンザの話題を鷹見が自分から振って(もの書きと予備両方w)
俺の作品には先見性がある。俺様正しい。見たかお前らとかやっていますな
[ENOKINO] 「時空のクロス・ロード」書いたときには「ウイルスなんかで文明が滅びるトンデモ小説」とか書評に書かれたけど
[ ] どこの書評ですか?
[ ] 本職の書評ではない?
[ENOKINO] ネット書評というのを忘れていた
[ENOKINO] さすがに本職の書評家で、そんなことを言う人はまずいないと思います(W
00年度発売だから西鉄バスの2ちゃんが注目された時勢、
まだブログなんて言葉が知られていないあたりだから、いちいち調べたんでしょうね
あの時代でライトノベルを扱っている書評ってどこなんでしょう(個人感想か掲示板k?)
二万人殺せるウィルスが人口二万人の世界に発生すれば滅亡するよ
でも反論したければデータとソースを持ってこい
時空のクロス・ロード 書評で検索してみた、、、、
▼たぶんこの人でしょう、時空シリーズ全書評していて最初の方に見つけた
しかし、ラストまできて今更なのだけど、やけに、設定上の粗が目立つよなこの巻。いままでは、
多少変でも異世界だからなー、というファンタジーの文法だったから、あまり気にならなかったの
だけど、今回は、近未来SFちっくに書かれてるので、ちゃんと調べて頭使ってくれ、と、そんな気
分に。や、致死率の高いウィルスの感染拡大による社会崩壊のシミュレーションとしては、「お前
は小学生かいっ」というお粗末な内容だと思うんですけど。<鷹見一幸がちゃんと考えて書いたら、
それはそれで、びっくりなのだけど、それにしてもさー
▲1巻は絶賛だったのに巻が進むと
3巻・構成は、なんの工夫もないし、設定も、今回、ほとんど活かしてないし
4巻・おもしろくはあったけど、でも、プロとして、いいのか、これで?
5巻・単純に、出来が悪くて、つまらないんですけど
6巻・素直に、ここで止めといた方が、いいと思うのだけど
なんという俺たちの先達
シナリオ制作の参考書に書いてあったな。
「面白い文章を書くのはけっこうできます。だけど、面白いストーリーを書くのは難しいです」
って感じのことが。
何も考えずに適当に思いついたまま書いても『面白い文章』にはできるが、話の展開や終わりを考えないと『面白いストーリー』はできない。
多くの場合はそもそもできあがらない。(ストーリーが終わらない)
確かにそれってネット作家にありがちだよなと思ったけど、たかみんも同じなんじゃね?
構成力がない。
だから最初は面白そうに思えるけど、終わったときはグダグダになってる。
まあ鷹見がバカにした作家連中に同じ題材を与えたら
もっと面白くなるだろう、ってのは前々から言われてるしな。
685 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/26(日) 17:38:44 ID:beeTGd4l
自分からインフルエンザネタ振って誘導ってw
確か公共の場で発言するなら叩かれてもしょうがないというのが鷹見スタンスだけど
確か、金をとってプロの立場だったらとか以前注釈つけてなかったか?
だとしたら、感想でなく書評と名指ししたのは問題かと思うのだが
少なくとも文章を書くことで飯を食っている人が、素人(個人特定可)の文にいちゃもんつけるのも
何より、自分はどんな書評にも文句は言えない云々とHPでは言っておいて
チャットでは○○は〜ってのはw
ネタそのものが悪いと言ってる書評はそうそうない
普通は料理の下手さを問題にするもんだ
鷹見はそれを意図的に誤魔化して、ネタのリアルさを否定されたと言い出す
文盲なのか馬鹿なのか嘘つきなのか分からんが、よく平気でクソみたいなこと言えるなと思うよね
>文盲なのか馬鹿なのか嘘つきなのか分からんが
全部だろ。わかってんじゃん
むしろ書評なんてされまくってるはずのベテラン商業作家が
その程度の書評をずっと根に持ってたことに驚いたw
部下に缶コーヒー一本奢っただけで「貸し」とかほざいてるし、かなり粘着質なのは間違いない
>>444 >[ENOKINO2] 過去ログを読んで思ったのですが、私は、どうにも粘着質なキャラが書けない
>[ENOKINO2] 悪い意味でのSF視点で世界を見るところがある
>[ENOKINO2] ドロドロすることに、価値を見出せないというか、
片腹痛いなw
ウイルスで世界崩壊なんてアウトブレイクでもやってるし、
もっと遡ると復活の日なんてのもある。
両方とも映画化されてるから、映像化されやすい題材なのかもね
>>681見る限りじゃ、書評を書いた人間の真意が伝わってないかな。
>>679を本気で書いてるとしたら、読解力0とはいわんが小学生未満だな
>691
679はウイルス云々を使ったネタを否定してるんじゃなく、
その後の鷹見自身がとった「痛い行動」を話題にしているともとれんか?
チャットに話題を提供するにしても、自画自賛を複数チャットでやったこと
どの書評? と聞かれたら慌てて言い訳したこと
いつだったか忘れたけど、前もチャット上で
>>681であがってる人の
書評(クロスロードだったかでたまかだったか)を俎上にあげてた
記憶があるな。
ググると最初の方にあるから目障りなんじゃないの。
何年前の事を根に持ってんだよ
本人が粘着質でどろどろしてるから同属嫌悪で書けないんだろ
自分が攻撃されるのが心底嫌いみたいだし、著作の中で自分が生み出したキャラにもやられたくないんだろう
俺もわりかし自分はしつこい方だと思うんだが
9年前のこと根に持ったりはしないぜw
おいおい、みんな忘れてないか?
鷹見は粘着な人間が描けないんじゃない。
人間が描けないんだ。
>691
鷹見先生おつかれっす
>>681 見に行ったら参考になった。古本屋で時空の最初の巻だけはないっていうのはいい意味なのね
新時空ばっかり埃かぶってて誰も買いやしない。俺も途中だけあっても困るが単純に酷いんだな
初めのうちは高く評価してる人が段々評価落とすのは、鷹見が劣化していってることの証明みたいなもの
実際俺もそうだし
それを否定する鷹見は自分への高い評価すら否定してることになる
アンチでないきちんとしたレビュアーを貶めようとする作家は、ただわがまま言ってるだけ
時空一巻は今ここに居る俺でも面白かったと思うからな
[ENOKINO] 山猫姫は、3巻あたりで収束させることも視野に入れてお話しを作って行かないと
[ENOKINO] 打ち切り、というわけではないけど、それほど続けさせてもらえるほどの売れ方でもない
[ENOKINO] いままでは、そういった売れ方でも、続きを書かせてもらえたんだけど
[ENOKINO] ここ最近は、部数の読みがかなりシビアになってきていて、そうなると、俺のようなボーダーの部数
[ENOKINO] しか売れない作家は。やはり厳しい
[ENOKINO] まあ、視野に入れていたのは「5巻」なんだが
[ENOKINO] 3巻で「ひとまず終了」もあり、というところかな
[ENOKINO] 交渉してどうにかなるものじゃないからなあ、売れ行きってのは(w
[ENOKINO] それは作家の敗北宣言だと思うなあ<未完
[ENOKINO] 作家たるもの、それなりの「納得感」を読者に与えて終わらせるべきだと思うのだ
[ENOKINO] 読者の中に、それなりの納得感を与えてあれば、引いたまま終わりもあり、だろうね
[ENOKINO] 部数がすべてを決めるのだ、作家が決めるのではない(w
[ENOKINO] 電撃文庫向けに、「ぼくらに優しい物語」を目指したんだけど
[ENOKINO] それでもなお、やさしくはなかった、ということかな(w
[ENOKINO] 会長の切り札のような、世界観の方が求められているのなら、まあそういったお話を書けばいいだけのことなので
[ENOKINO] それほど深刻な悩みでは無いのだけど
[ENOKINO] まあ、居場所が無くなっていく、という一抹の寂しさはあるな(w
[ENOKINO] 望まれていないのなら、まあ仕方が無いのだけど
[ENOKINO] あらすじは、本当に「代わり映えしない」からね(w
[ENOKINO] 電撃文庫として最適化されていないことが、メリットではなくデメリットになってしまっているわけだな
[ENOKINO] いわゆる「オタク男子向け」
[ENOKINO] いや、その「なんでもあり」ガ、最近そうでもないのよ
[ENOKINO] 「なんでもあり」の範囲が決まっちゃったみたいな感じがするのだな
[ENOKINO] 「この範囲内なら、なんでもあり」というのは、たとえば「十代の読者(も)読める話し」
[ENOKINO] という制約の部分とか、そういった感じだったんだけど
[ENOKINO] 市場の動向による最適化のベクトルてのは、どんな業界にもあるけどね、
[ENOKINO] まあ、続きを書かせてもらえるようにがんばらないといけない、というのは誰でも同じ条件なわけで
[ENOKINO] 自分としては、充分面白いので、それほど悲観はしていない
[ENOKINO] その「自分を投影する」という読み方をする人には、たしかに優しくないよな
[ENOKINO] 実際には、能力的には光明のほうがチートなんだけどね(w
[ENOKINO] 「時空のクロス・ロード最終譚」を古本屋で見つけて、昨日読み終わった、という人からメールを頂きまして
[ENOKINO] 読み終わって、今日、テレビのニュースを見て、怖くなったそうです(W
[ENOKINO] 本のようになるとは思わないけど、どうやって生きていけばいいのか、教わったような気がします。とメールに書いてありました
[ENOKINO] 少しは、脳内シミュレーションの役にたったのかもしれませんな
>[ENOKINO] 打ち切り、というわけではないけど、それほど続けさせてもらえるほどの売れ方でもない
素直に打ち切り打診されたって言えよ。
なに格好つけてんだ。
>[ENOKINO] あらすじは、本当に「代わり映えしない」からね(w
>[ENOKINO] 電撃文庫として最適化されていないことが、メリットではなくデメリットになってしまっているわけだな
ちがうよ、ぜんぜんちがうよ
先生の本が売れないのは単純にラッピングが違うだけのいつもの不味い飯だからだよ
>昨日読み終わった、という人
いつもの脳内読者乙!
また3巻打ち切りか
前もこんな感じじゃなかったっけ
>[ENOKINO] 電撃文庫向けに、「ぼくらに優しい物語」を目指したんだけど
>[ENOKINO] それでもなお、やさしくはなかった、ということかな(w
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < まーたはじまった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
毎回、代わり映えのしないワンパターン作家の本を買ってやるほど読者はやさしくないな
電撃文庫の読者レベルに合わせて優しく作ったつもりなのに、まだ難しかった(w
こっちは打ち切り通告くらったけど、まだ会長が残ってる!
売れなかったのはあらすじのせいだ。
オタク男子向けに書かなかったのがダメだった。
自分では面白いと思ってるからいい。
言い訳と負け惜しみのオンパレードだな。
>[ENOKINO] 打ち切り、というわけではないけど、それほど続けさせてもらえるほどの売れ方でもない
それを普通、打ち切りと言います。
しかし、俺くらい書ければボーダーを確保できて永遠に仕事はあるのだ!
みたいに言ってたのに、今度は厳しいとか寂しいとか、やけに弱気だな。
これは電撃ではそろそろ出すのが難しい、と遠まわしに縁切りでも宣告されたのか。
自分が面白いものを書きたいなら、思う存分同人でやればいい
ラノベで売れない作家を一般で拾ってくれるとは思えないしな
鷹見先生もゆっくり消えつつあるのか。チャットさえ続けてくれれば寂しくないけど。
アシスタントに頼らないほうがよかったんじゃ
萌え展開の部分だけ文章浮いてて違和感あったし
SFネタ詰め込んだ萌えなしの硬派な話なら買うんだけどなあ
ま、小説にアシなんか入れたら背後のモブキャラ以上に浮くだけだわな
[ENOKINO] 「時空のクロス・ロード最終譚」を古本屋で見つけて、昨日読み終わった、という人からメールを頂きまして
このメールを出した方も実に酔狂だよなぁ
感想(古本屋で買ったという説明付き)を律儀にメールするなんて(そんな考え私には浮かびもしない)
気になったのは絶版商品をわざわざ探すほどの鷹見作品に惚れ込んだファンの方だったのだろうか
だとしたら、同じく世界感で手に入りやすいリセットワールドを読まなかったのか?とか
(書店ではもう扱っていないんだから、何か新刊を買って著者か著作一覧で鷹見を知るしかないし)
最終譚を購入したという事は、初鷹見でなくそれ以前の巻も読んでいるわけで、
それまではどうも思わなかったのか? 毎回きちんとメールを送っていたのか?
まぁ、豚インフルエンザの話題を鷹見先生しか振らず(4回)
チャットの人達は誰もそれに突っ込まないのも悲しいなぁと思ってしまうのも事実で
またエア読者か
鷹見自身が空気
確かに鷹見先生自身が語る自分像は、
実像と大きくかけ離れてるからエア鷹見と読んでも差し支えないなw
ラノベに生き方を教わる奴なんて脳内読者以外にいるのか?
絵師が会長の人だったら4巻いったかもしれないな
>>719 一口にラノベといっても広範だから中には人生を変えるような作品に出会う人も居るだろう
だがそれが鷹見の著作である可能性はありえないレベルの話
エア読者やエアリアルに生きる
>>703部分はいつもどおりだとしても、
>>702はいつもの勢いが無いな。
ついに干される日が来たのか、たかみん……
それとも2巻で打ち切りになるとか、想定外の事態が起こっているのか?
また打ち切りか
もう次のスレタイは打ち切り警報でいいよ
724 :
鷹見信者:2009/04/29(水) 03:46:33 ID:/G2lLD/w
鷹見先生、ここは一つ読者に合わせてレベルを下げるので無く、全力で作品を書いてこのスレ住民を脅かして下さい。
レベルを下げて一万冊ならば、本気ならとらドラも禁書も驚く作品が出来ますよ!!
それは同感だな。
もう打ち切りが決まったのなら、レベルを落として優しくするなんて言い訳せず
自分の好きなように一回りした大人とやらのための読み物を書いたらどうだ。
内容によっては、そこだけでも伝説になるぞ。もちろん、できればの話だが。
[ENOKINO] 「ブレイクスルーするもの」ってのは、追いかけて、我が物にすることはできないのだ
[ENOKINO] あれは「向こうからやってくるもの」なのだ(W
[ENOKINO] これは、俺の感じていることなんだけど
[ENOKINO] 要するに、世の中ってのは、こう、膨大な量の「フロー」が、こう、回っているような気がするんだな
[ENOKINO] 「あれが売れる」「これが売れそうだ」と、それを追いかけて走り回る、という方法もあるだろうし、
[ENOKINO] 追いかけるだけの体力とフットワークがあれば「フロー」の雲の後ろくらいは掴める
[ENOKINO] これは「売れてしまったもの」だから、はずれがない
[ENOKINO] じゃあ、売れたものってのは、みんなそうやって、追いかけて先回りして、仕掛けたものか、というと、そういうのは、実に少ない
[ENOKINO] 売れたもの、ってのは、最初からそこにいるんだよな。(W ずっとそこから動いてないんだ。
[ENOKINO] 作品を書いていたら、そこに「フロー」が集まってくる
[ENOKINO] 理由は、いくらでも「後付け」でつくけど、売れる前は、そんな理由なんか考えてもいない(W
[ENOKINO] 「山猫姫」は、実に楽しく書いているので、まあ「どかーん」と売れなくても「どん!」とか「ぼん!くらいには売れて欲しいと思っていた(W
[ENOKINO] いつものように「ガスコンロの炎」のような売れ方です(W
[ENOKINO] 「自分が楽しいもの」は「読者にも楽しい」という部分を信じることができるかどうか、というのは重要ですね
[ENOKINO] なんというかなあ「自分には面白いものが書ける」という自信があれば、問題ないんですよ、たとえそれが「幻想」だろうが「過信」だろうが
[ENOKINO] 根底の部分に、そういった「傲慢さ」がないと、拠り所がなくなっちゃう
[ENOKINO] 拠り所があるから、修正ができる。変えていくことができる
[ENOKINO] 拠り所がない人は、変えるのを嫌がる。自分が無くなるように捉えてしまうから、今の自分にしがみつく
[ENOKINO] より良くしよう、より、面白くしよう。と考えることができるのは、やはり「拠り所」があってこそでしょうなあ
[ENOKINO] 予備で、昼過ぎに俺が話していた「世の中は膨大なフローが回っている」という考え方を、もう少し砕いて言うと
[ENOKINO] 「世の中には「濃い人」は、ほとんどいない」ということでもある(w
[ENOKINO] というか「俄かは世の常、世の習い」という言葉があってね
[ENOKINO] 言い換えれば「人間誰もは、最初は初心者」
[ENOKINO] 「なんか面白いものないかな」というのは、世の常、つまり、それが世の中の常識なわけです
[ENOKINO] よほど性格が捻じ曲がっていない限り「この世は滅びてしまえ」とは思わない(w
[ENOKINO] そういった「面白いものはないかな?」という膨大な無意識の群れが、こう、世の中を回っているんだと思うのだな
[ENOKINO] んでもって、作家と名が付く職業の連中は、こう、棒の先に「コンテンツ」というとりもちを塗りたくって、無意識の中に突き立てている
[ENOKINO] ぺと、っと張り付くと、張り付いた無意識が、とりもちに同化して、それ自身が「とりもち」になっていく
[ENOKINO] 「このコンテンツ面白いよ」と言って、周りの無意識を呼び込んでいくわけですよ
[ENOKINO] そもそもの、コンテンツには、いくつか、こう、要素、というか鍵穴みたいなものがあって、合致するとかっちりはまって、もう抜けなくなる
[ENOKINO] この「鍵穴」の深さと言うか、パターンが、いわゆるヒットするかどうか、を決めるような気がしますな
[ENOKINO] 深すぎると「濃い意識」しかロックできない
[ENOKINO] 浅いとすぐに外れてどっかに行っちゃう
[ENOKINO] 深い鍵穴と、浅い鍵穴がちょうどいいバランスでいりまじっているのが
[ENOKINO] 理想なんだと思うのですが
[ENOKINO] 「面白いもの」というのは、こういう言い方をすると、ちょいと傲慢ですが、基本的に「大衆演劇」と変わんないと思うんですよ
[ENOKINO] それを、どう。料理するか
[ENOKINO] つまり、私が言うところの「深さと浅さを兼ね備えたコンテンツ」というのは、実に難しいし、コストがかかる割りには、リターンが来るとは限らない
[ENOKINO] 作るのは大変なんですよ、今回それを視野に入れて「山猫姫」と「会長の切り札」を書いてみましたが
[ENOKINO] バランスを取るのも大変だし、何よりも、基本構成がしっかりしていないと、濃い人と浅い人の両方のギミックを載せきれない
[ENOKINO] つまりは、そういう神業を「平気でやれる人間」じゃないと、なかなか、世の中の無意識をひっつけて、おおきな綿菓子みたいなものにはできんのだなあと
[ENOKINO] そんなことをするコストを考えれば、確実に「濃い人」にヒットするものか、浅い人を一時的にでも、大量にひっつけることのできるもの、このどっちかに割り切ったほうが
[ENOKINO] たしかに楽なのです(w
[ENOKINO] ああ、平気でできる人、ってのは「天然で理解して、空気を吸うようにそれが書ける人」と言う意味です
[ENOKINO] 絶妙のバランス感覚を、天然でやれる人ですね
[ENOKINO] そうです、そのバランスってのは、すごく微妙な部分です
[ENOKINO] 私は、それを「天然」ではなく「計算と経験」で、できないものかと考えていたのですけどね
[ENOKINO] 椎出さんという才能と、akagane師匠というブレーンがあれば、それに近いものがつくれるのではないかと
[ENOKINO] そう思っているわけでして
[ENOKINO] もしかしたら、いいところまで行ったのではないかな? と思っているのですよ(w
[ENOKINO] その理由は「会長の切り札」を読んだ人から「鷹見一幸って新人の書くものは結構面白い」という評判が返ってきている、というは話しを聞いたからでして
[ENOKINO] つまり、その人の目に、「鷹見一幸」というのは、空気でしかなかったわけですよ、今まで(w
[ENOKINO] まさに、「フロー」として、私の差し出したとりもち、には、くっつきもしなかった人ですな
[ENOKINO] んでもって、6月には「銀河乞食軍団」が出るわけですが
[ENOKINO] これまた「鷹見一幸という新人が、野田大元帥のリメイクを書いたそうだよ」と
[ENOKINO] 「フロー」の人が、くっついてくれるかもしれません(w
[ENOKINO] 今、書いている「児童向け」も、おそらくは「鷹見一幸という聞いたこともない人の本」として書店に並ぶわけでして
[ENOKINO] そうやって、いろんなジャンルのいろんな人に認識してもらえる機会を作るというのも
[ENOKINO] 作家としての努力の方向性としては間違いではないと思うのですね
[ENOKINO] だから、ライトノベルにこだわることはないわけでして
[ENOKINO] 「面白いもの」が書きたいのなら、何でも書けばいいのです(w
[ENOKINO] 仮想戦記も書いているんだよ、こう見えて(w
[ENOKINO] おかげさまで、売れなかったこと売れなかったこと(w
[ENOKINO] 現実に存在する兵器を、史実のスペックのとおりに使って
[ENOKINO] それで、史実を捻じ曲げる
[ENOKINO] 「史実の力」てのを、甘く見ている人が結構いるけどね(w
[ENOKINO] 捻じ曲げるそのプロセスを楽しむものだと思うのだな、仮想戦記ってのは
[AKAgane] それは、ウォーゲーマーも昔はけっこう甘くみてましたよ>ミッドウェイで空白の5分がなかったら、日本が勝利していた とか
[AKAgane] だんだん、知識が増えて、日本だけでなくアメリカ側の情報もはいってきて
[ENOKINO] 浅い人は、その「史実の力」に気がつかないんです
[AKAgane] ようやく「そう簡単にねじ曲がるものではない」という認識がでてきたのは
[AKAgane] マニアの間でも、ここ15年から20年くらいでしょう
[ENOKINO] というか「現実の力」を知らない
[ENOKINO] 世の中のリンクを知らないから、結果だけを見て、それでよし、としてしまう
[ENOKINO] 輸入してきた原油が、次の瞬間には、ガソリンスタンドで、自動車が走れるガソリンになっているようなもので
[ENOKINO] 採掘した原油から、ガソリンが作れる、という知識があるから、それで納得してしまう
[AKAgane] いやでも、そのへんの「間をヌく」のを逆手にとって演出に使うのはむしろ、最近の方がよく利用されるパターンもある
[AKAgane] たとえば、『コードギアス』のルルーシュとか、よく計略が失敗したりするんだが
[AKAgane] 次の回では、「何とか逃げた」ことになってたりする
[AKAgane] 間がヌかれてるんだ
[AKAgane] で、この間をヌかないと、かなりキビシイ
[AKAgane] TRPGでも、昔のころは、「逃走」という選択肢はしばしば、考えにもはいらなかった
[ENOKINO] でも、仮想戦記を書くとしたら、そこをヌくわけにはいかない。なぜなら、その物語は、昭和十六年の日本、という設定があるから
[ENOKINO] そこを、動かしてもいいのなら、それこそ、なんでもできる。
[AKAgane] 攻撃をやめて、逃げようとすると、追撃される。そも、背中をみせた瞬間に切られる。どうやって逃げる?
[AKAgane] 逃げるくらいなら、死ぬまで戦う方が先に相手の方が倒れるかもしれないじゃないか、とゆーことで
[ENOKINO] 物語をつくるときの、基本的なスタンスの違いですな
[AKAgane] そゆことです。描きたい対象が違うので
[ENOKINO] 「世界をつくってしまう」のか「理由をつくってしまうのか」
[AKAgane] 描くつもりがないことは「ヌく」のですよ
[ENOKINO] 「ジェットエンジンを搭載した、戦闘機が、大戦末期に何百機と作られて、アメリカのB29をばたばたと撃ち落す」お話を書きたい
[ENOKINO] そう思ったときに、私は、昭和20年に、ジェットエンジンの戦闘機が、百機以上存在できるための「理由」を考えます
[ENOKINO] ジェットエンジンそのものは、戦前に作られておりまして
[ENOKINO] ちゃんと、飛行しているのです
[ENOKINO] ただ、性能が低くて、速度も遅かった(W
[AKAgane] 何よりエンジンそのものの寿命が短い
[ENOKINO] 当時の、工作機械の性能からみても、まず、日本では製造は難しい、作れても量産はできません
[ENOKINO] そこで、そういった「史実」を、どうやって、改変していくか、その理由を考えるわけです
[ENOKINO] 日本の工業レベルを底上げするには、どうすればいいか
[ENOKINO] となると、戦前の日本の機械工業の歴史を調べて、どこかに、向上できる機会はなかったのか、という部分を探します
[ENOKINO] 関東大震災の後に、ちょっと面白いエポックメイキングな出来事があるのですが
[ENOKINO] その小さな事実を「針小棒大」に書き換えれば、ここんところで、日本の工業機械の精度やレベルが上がるんじゃないか? というわけです
[ENOKINO] そうやって、いわば「ジェット戦闘機」を作れるという「説得力」を構築していくわけです
[ENOKINO] でも、大部分の読者が読みたいのは、そんな「理由」だとか「説得力」ではないのですね
[ENOKINO] 「憎たらしいB29を、ばたばたと撃ち落す、日本軍のジエット戦闘機の活躍」なわけです(W
[ENOKINO] となれば、そんな「理由」だとか必要ないんですよ
[ENOKINO] 「そういう世界の話」にしてしまえばいいのです
[ENOKINO] 「昭和二十年に、日本にジェット戦闘機がある世界」の話
[ENOKINO] 御伽噺だっていいんですよ(W
[ENOKINO] 現実的でなくたっていいんです、そもそも現実と物語をリンクさせようとは思ってないですからね、そういう読者の方は
[ENOKINO] ただ、現実と、物語がリンクしない、ということは、読者の中に物語が切り込んで行かない、ということでもあるわけです
[ENOKINO] さっき言った「鍵穴が浅い」わけです
[ENOKINO] 勘違いして欲しくないのは、私はそれが「悪い」といっているわけではない、ということですね
[ENOKINO] ここんところは、念を押しますけど、それは物語の描きたい対象が違う、ということであって、「上下」やら「高低」の問題ではない、ということです
[ENOKINO] そもそも、物語が現実と共に、切り込んで来られるのを嫌がる人のほうが多い(W
[ENOKINO] 「小難しい」のですよ、そういう人にしてみれば(W
[ENOKINO] 深い鍵穴を喜ぶ人は、深い鍵を持っている人です
[ENOKINO] ンでもって、世の中にはそういった「濃い人」は少ないのです(W
[ENOKINO] 小難しく考えないで、そのまま面白いもの、のほうがいいに決まってますから
[AKAgane] マニアの濃い会話は、理解できない人にとっては、むしろうざったい
[AKAgane] 特に、マニアになればなるほど、軽いネタで盛り上がる人を小馬鹿にするタイプ
[AKAgane] も出てくるからね
[AKAgane] 「バカだなあ、キミたち」
[ENOKINO] 「こんなものを面白がるなんて」
[AKAgane] んでまあ、そういうのもあって、どちらかというと、薄い人にとっては、濃い人は忌避の対象になりやすい
[ENOKINO] 俺に言わせると、それは単に「病気の重さ」を自慢しているに過ぎないのです(W
[AKAgane] たとえ、悪意がない場合でも、「いいかね、そもそも〜」と言われると気圧される
[AKAgane] さっきの、戦前の日本の工業力うんぬんなんかは、まさにそうでさ
[ENOKINO] 「なんだ、きみたち、まだ発熱か。ぼくなんか、全身に発疹が出て、リンパ腺が腫れているんだぜ」
[AKAgane] 「こうやれば大丈夫じゃない?」とか思っているのに、「その考えには重大な欠陥がある」とか言い出すわけだからね
[AKAgane] で、逆に、濃い人に薄く書けってぇのも、これまた難しいんだ
[ENOKINO] めちゃくちゃ難しい(W
[AKAgane] なぜなら、何かを書こうという人間、さらには書けるレベルまで知識を重ねた人間というのは、そこにコダワリがある
[AKAgane] 「いや、そのコダワリは薄い人にはどうでもいいから」は分かってはいる
[AKAgane] 分かってはいるのだが、そこでコダワリを捨てられる人間は、そもそも創作というつらくて苦しい作業をできないのだ
[AKAgane] 「どうでもいいや」と割り切れる人間は、創作しない
[AKAgane] 深いコダワリがない場合、そもそも、創作しないのさ
[ENOKINO] コダワリの方向性によるわけだ
[ENOKINO] 「二足歩行型巨大兵器は、意味がない」
[ENOKINO] 「二足歩行型巨大兵器こそに意味がある!」
[ENOKINO] どっちも、こだわっているから、どっちの考えでも、面白い物語は作り出せる
[ENOKINO] どっちもこだわってない「どーでもいーやそんなの」と言う人は、そもそも何かを創り出そうとは思わない
[ENOKINO] 「どーでもいーや、そんなの、で? 乗り込む女の子のパイロットの胸は揺れるの? 揺れないの?」というこだわりがあれば、それでも物語は作れる
[ENOKINO] 書けないわけがない
[AKAgane] 書けるに決まっている
[AKAgane] 売れるかどうかは別
[AKAgane] その前に売り物になると判断されるかどうかも別
[ENOKINO] ここに来る「椎出啓」という人間に聞くといい
[AKAgane] でも、コダワリがあれば、ものを作り出すエンジンになる
[ENOKINO] おそらく、無数の物語をひねり出してくるはずだ(W
[AKAgane] こだわらない人間は、「うまく書けない」という抵抗をふりきるエンジンパワーが足りないので
[AKAgane] そのまま、泥沼に沈むのだ
[ENOKINO] こだわりには、裏表がある
[ENOKINO] 「わかってもらいたい」という意識があるこだわりは、推進力になる
[ENOKINO] 「わかってもらえなくてもいい」というこだわりは、ただの重石になる
[AKAgane] 「わかる人間だけわかればいい」は、同人誌ならばアリだ
[ENOKINO] 他者を必要とするか、どうか、ってのは結構重要
[] うーむ…やはりリメイク版のギャラクティカは、何か違和感があるなぁ
[] むーやっぱ電撃さんの売りかたがきになる。よくない状況なのかなー
[ENOKINO] 馬鹿のように売れているよ(w
[] 売り方>新人さんの表紙のやり方とかです。たぶん、たぶんいいとおもうんだけど
[ENOKINO] なにを持って「よくない」というのかがわかんないと、コメントしようがないなあ(w
[] 「アクセル・ワールド」はとにかく買いにくいのでまだかえていません。レジ持っていけません
[ENOKINO] 表紙に意味はないと思う(w
[] ええっと、絵のつけ方があざといんです。中身とまったく関係ないですが
[ENOKINO] 個人の「価値観」だから、なんともコメントのしようがない
[ENOKINO] 「うん、そうなんだ」で終わっちゃうなあ
[] 「うん、そうなんだー」で終わってしまうと分かりきっているならどこにも書きませんよ? 話すまでもありません
[ENOKINO] その「個人の価値観から来る感覚」を「他人が読んで、うん、俺もそう思う」と思わせるように書くか、もしくは「俺はそうは思わないなあ」と思わせるように各課
[ENOKINO] そこが一番重要なのよ
[] えーと「同意」ではないんですよ。「交換」というのかなー。周りの反応が気になるから話すのであって
[] 最初から「じゃあ違うよね」だけでは会話成り立たないじゃないですかー
[ENOKINO] 自分の中に生まれた「想い」つまりは感情。こいつを、どう書くか
[ENOKINO] その部分がなけりゃ「うん、そうなんだ」で終わっちゃうのよ(w
[ENOKINO] 「僕はこう思う」で終われば「ふーん、そうなんだ」で終わっちゃう。「僕はこう思う、なぜなら……」という自己の想いの分析をそこで載せないと
[ENOKINO] 小説だって、なんだって、そこんとこが一番大事なのだ
[ENOKINO] 「ひょうしがあざとい」というのは印象にすぎないのだ
[ENOKINO] 印象ってのは、個人のものだからね
[ENOKINO] 印象だけを言って、そこで終わると、話も終わる(w
[] 会話不全起こしている私が言ってはまずいのですが、引き込むという考えは少しおかしいのです>エノキノさん
[ENOKINO] 引き込むって、何が?
[] 「個人の「価値観」だから、なんともコメントのしようがない」とのことですが
[ENOKINO] それは「印象」だからね
[] いえ、その「印象」でもお話は成り立つんじゃないかと
[ENOKINO] 引き込むってのは、どこから出たの?
[ENOKINO] 思考開示を伴わない会話は成り立たないよ
[] 頭冷やしてきます
[ENOKINO] 思い込みと誤解の温床になる恐れがあるからね(w<印象だけ
[ENOKINO] 意図を持って書くとしたら、思考開示はつきもの
[ENOKINO] 意図を持たないで、書くなら、まあそれは成り立つだろうな
[] 癇癪を起こしたようにタイピング起こしかねないので頭を冷やしてますということです。なぜって部分を書き連ねると長くなるので割愛します
[] 申し訳ありませんが感情的に書き連ねそうなので勘弁してください。以上です
[ENOKINO] 割愛するなら、俺も割愛しよう(w
[] 喧嘩売ってますか?_
[ENOKINO] 思考開示は必要だ、という意見に対し「それを割愛します」と返したのは君だよ(w
[ENOKINO] というわけで、思考開示はしないほうがいい、と思っただけのこと
[] 開示すべき思考ではないから開示しなかったのが分かりませんか?
[ENOKINO] わかんないよ(w
[ENOKINO] 俺は超能力者じゃないからなあ
[ENOKINO] 「わかってくれ」というのは簡単だよ
[ENOKINO] わかんない、俺が悪い(w
[] まず、第一に「「僕はこう思う、なぜなら……」という自己の想いの分析をそこで載せ」るべきなのは確かなのです
[] そこは重々承知いたします
[] しかし、どこか「押し付けがましい」のですよ
[ENOKINO] まず、わからずやの俺が悪いというのなら、謝る
[] いいとか悪いとかじゃありませんよ。こうやって空気悪くしたくないんです
[] いったん落ち着いてからお話したほうが有意義ではありますし、えのきのさんの言葉を借りるのであれば
[] 一度整理したうえで出戻ったほうが円滑にお話できそうであるのだろうなーと感じはしました
[] よって頭を冷やしてきますとかいたのです。こうやって長々書き連ねたくはありません。押し付けがましい
[ENOKINO] 押し付けがましいとは思わないけどね、俺は。
[ENOKINO] そこもまた、個人の価値観だから、まあ人それぞれ
[ENOKINO] 俺の価値観は「想いは言葉にしなければ伝わらない」というものだから
[ENOKINO] そのために千文字使っても二千文字使っても、いいと思う人間だからね
[] もちろんですよ。言わねば伝わりません
[ENOKINO] 他人が読んでも面白く、想いを文字にして書くことが、俺の仕事だから
[] ですが、「言いたいこと」は「取捨選択すべき」ではないでしょうか?
[ENOKINO] それは当然のことだよ
[ENOKINO] 言わずもがな、というべきかな
[ENOKINO] 他人が読んで、理解できるように、できれば面白く、想いを文字にする
[ENOKINO] ここは、公開チャンネルだから、一対一の場所ではない
[ENOKINO] 常に観客がいるわけだ(w
[] 私がどうして「押し付けがましい」のかを書けば、ご覧のように非常につらつらと打つからです
[ENOKINO] わかっているなら、無問題だと思うよ(w
[ENOKINO] おかえり
[] せっかく公開場であるのでしたらもう少し冷静に話す余地があるように短く纏めたいのです<頭冷やしてきます
[ENOKINO] 大事だけど、他人にとっても大事か、というと、
[ENOKINO] そうでもない、というところが、まあ多々あるけどね
[] 落ち着いて打ちたいってだけね。もうこれで済むのに
[h] ここは、チャットだから、会話だからねー
[h] 別に冷やしてくればいいと思うよw
[ENOKINO] さて、俺も仕事に戻ろう
[ENOKINO] 想いを言葉にする仕事だな(w
>[ENOKINO] 想いを言葉にする仕事だな(w
とうとう言い訳業として仕事にしたのかと思ったw
これはフィクションですよ。おとぎ話で皆さん楽しんでく下さいねと
一言いや丸く収まるだろうに。なんで喧嘩売るような言い方を追加してしまうんだろうなぁ
リアル、これが現実で正しい選択、合わない人は辞めろ、絵は関係無い、経験がetc
他の作家さんと会話して、相手からそんな事を嫌味のように言われたのか?
自分は相手に対してそんな事を面と向かって言えるのか?
口でしゃべることに躊躇するような内容はチャットやHPでも自粛するのが大人の対応だろう
気心のしれた人相手へのメールならともかく、不特定多数の公共の場で
作家という人に物を伝える影響力のある立場の人間の言葉としてどうなのかと
>[ENOKINO] 根底の部分に、そういった「傲慢さ」がないと、拠り所がなくなっちゃう
面白いと思わない、本を買わない他人が間違ってる
ってのは確かに鷹見の拠り所となる傲慢さだな。
相変わらず例えが下手すぎて、>727とか何言ってるのか分からなくなってる。
つか満を持して出した山猫姫が打ち切りで、いよいよ会長や過去の作品にすがってるようだ。
イラストはイメージで出来ている
だからイラストについて語るならイメージ云々言うのは間違ってない
自分が分からないと言うなら黙ってろ、て話だ
ディベートじゃないんだから、論点ずらして「勝とう」とすんな
ここで勝たなきゃ他で勝つ場所がないじゃないか!
鷹見にとってチャットは「自分だけの世界」で自分はそこの王様なんだろうな
他の人の発言は全て自分に宛てたもので、自分が分からない事や自分への批判は一切許さないという感じだ
相手する方も大概だが>733-735は
自分が勝ったという状態にしないと会話を切り上げられない
という鷹見の粘着性が良く分かるやり取りだ。
そのスレでもつっこまれててワロタ
[AKAgane] でも、コダワリがあれば、ものを作り出すエンジンになる
[AKAgane] こだわらない人間は、「うまく書けない」という抵抗をふりきるエンジンパワーが足りないので
[AKAgane] そのまま、泥沼に沈むのだ
パラサイトが何をえらそうに・・・
お前エンジン付いてないじゃん
痛車の不要なカウル程度の存在だな
> [ENOKINO] 「わかってもらいたい」という意識があるこだわりは、推進力になる
> [ENOKINO] 「わかってもらえなくてもいい」というこだわりは、ただの重石になる
> [AKAgane] 「わかる人間だけわかればいい」は、同人誌ならばアリだ
これはもしかしなくても自嘲してるんですか?
AKAganeってなんで偉そうなんだ?
鷹見とちゅっちゅしてるからじゃね?
おえw
>「わかってもらえなくてもいい」
これ、鷹見の負け惜しみの常套句だよな?
>>748 毎回なんという自己矛盾w
自分の発言に一貫性が無いのに気付かないのか?鷹見
先生の自虐がパネェのは仕様です
756 :
鷹見信者:2009/04/30(木) 03:30:13 ID:A1cKPlyP
このスレ住民にひとつ教えてやる
チャットのENOKINOと作家の鷹見一幸先生は、別人なんだよ!!!!
ENOKINOは先生の名をかたったストーカーだ!それも粘着質な
そもそも50超えた元警察官のおっさんが数少ない仕事の締切前に長時間チャットをしたり、チャットで傲慢な態度で異なる意見の人を大勢でフルボッコにして人格否定するわけ無いだろうwww
確かにな。
本人でやってるとしたら狂人の所業だ。
毎度思うが、文章長えよ・・・プロならもっとキッチリ短く言いたいことを纏めろっつの。
例えで話がグダグダになって相手も何に反論するのか分からなくなってんじゃねえか。
それがいつもの手
わざと話題を潰して人格攻撃
ふーん、だから何?
人それぞれだもんねー
俺はそうは思わないから(w
これぞ護身完成!
>[ENOKINO] 俺の価値観は「想いは言葉にしなければ伝わらない」というものだから
連日のチャットはそれを実践してるんですね!
普通の作家はそれを作品を書くことで実践してるわけで
架空戦記云々のご高説なんて
実際に一冊書いてくれれば伝わることだと思うんですけどw
>760
反論でもディベートの技術でもない、単なるコミュニケーション放棄だな。
そうやって自分への追及をかわして、相手の揚げ足を取る、と。
「知らない」という事を武器にして「自分が知らないんだから価値がない」と「自分」そのものに絶対的な基準を置いている
価値観は確かに人それぞれだが、何の根拠もなく「自分と異なるから間違っている」と言うのはただの馬鹿
若輩者な俺でもわかるような事を、社会経験もあるいい年した大人がなんで…
と思うからイライラするんだ。こう変換すれば多少は落ち着くぞ
[EN○KIN○]ワシの本が売れないのはきっと何かの陰謀なのじゃよー
[EN○KIN○]■■分をとり入れたワシはまさに無敵。印税ウハウハできっとモテモテ
[EN○KIN○]山猫姫が失敗したのは■■の言うことを真に受けたせいなのじゃよー
[EN○KIN○]背中で語る漢らしいキャラは自分の経験上居ないから書かないんじゃよー
言っていることはこの某キャラとほとんど変わらんのだし
オチがつく分その某キャラの方がマシだろ…
・・・・ファーザー
そういや鷹見作品で格好いい男って見たことないな
まあ人格がない主人公賞賛機械ばかりだから当然かもしれんが
>[ENOKINO] 俺の価値観は「想いは言葉にしなければ伝わらない」というものだから
でも小説はオープンエンドなんですね
「想い」と醜い性根の区別が付いてないらしい。
先生!圧縮描写wで「想い」が文章から伝わりませんwww
それは受け手に問題があるのです!
電撃のメルマガ来た。
7月の新刊
◆ご主人様は山猫姫2 辺境駆け出し英雄編
著/鷹見一幸 イラスト/春日 歩
シムールの大軍に包囲された絶対絶命の晴凛たち。ミーネだけは余裕だが、みんな
生きた心地がしない。だが、伏龍が一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策を編み出し!?
>伏龍が一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策を編み出し!?
………………いや、もう突っ込む気も(ry
>◆ご主人様は山猫姫2 辺境駆け出し英雄編
>著/鷹見一幸 イラスト/春日 歩
>シムールの大軍に包囲された絶対絶命の晴凛たち。ミーネだけは余裕だが、みんな
>生きた心地がしない。だが、伏龍が一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策を編み出し!?
伏龍「この季節は東南の風が吹くんだ」
に2000ガバス賭けようか
「すごいぜ! 敵将に矢が当たったぞ!」
に2000ウォン
「投降して内部から敵ぶっころそうぜ!」
2000ジンバブエドル
敵の大将を砦に招いて接待でもするんじゃないかな
剣舞とかウィリアムテルの真似事して驚かせて追い返す
そしたら敵が帰り際に「あの男と戦わずにすんで良かった」とか言い出す
200メキシコ・ペソ
じゃあトロイの木馬作戦にベット
200ペリカ
「圧倒的に有利な敵軍の大将が、ちょっと挑発しただけで一騎打ちに乗ってきてくれたので
弓で射殺して社会の厳しさを教えてやったぜ!もちろん圧倒的多数の敵軍は潰走だぜ!」
200もりたぽ
実は密書を官僚のより大きい組織に送っておきました!
ピンチになったとき背後から官僚粛清の大軍が!
これからはよりよい関係を築いていきましょう!
200マルク(ハイパーインフレ時
鷹見は戦わないで外交で勝負という方法や、語らないで暗躍はあまりやらないからあぁ
正面きって戦争は絶対にする(奇策は使うが人殺しは避ける)
まず主人公が一回は敵の陣地に忍び込んで味方作って
火薬つかって、敵陣地に広範に塩をばらまくとみた
敵が収集に混乱している間に、なぜか警備が薄い敵の大将に傷を負わせ講和end
こっちから攻めているから無能な小役人大将が撤退→平和というパターンが使えないけどどうするんだろ?
勝利=駐留ならば、鷹見リアル世界観では現地住民にゲリラ戦されて負けてしまう
といういつもの必勝正義となってしまうわけだし
おまえらの活発な展開予想(ネタ潰し)に俺は泣いた
「一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策」
このフレーズが鷹見から出たものかどうかが気になるところ
本人発で面白いと思っているに一票
本人が意気揚々と言って編集者が渋々と受けいれたに清き1票
まずは敵側に潜入、敵方の炊事兵を味方につけて、敵の食事に糞尿とか毒キノコの
ようなアレなもの混ぜて集団食中毒を起こさせる。
(魚醤は匂いや味を分からなくするためのカムフラージュ)
総軍下痢ピー状態になってまともに戦争ができなくなったところを見計らって
精鋭使って敵の頭潰し、かね。
鷹見一幸物語製作所内でのアイデアで、一番面白いフレーズで決めたに一票
奇策と言えば思い出す。
会長の切り札2のクライマックス。
敵の大将(♀)の貧乳コンプレックスを刺激するために、味方軍の女子生徒全員で制服の中にアンパン入れて巨乳に見せるってやつ。
制服の中にパン入れたら潰れるだろ普通とか、いやいやきっと強力粉を入れまくってゴムボールのように強化したアンパンだったんだよとか、
だったら最初からゴムボール入れたらよくね?
みたいな思考を寄せ付けない力強さがあったよね。
>>788 それは俺も思い浮かんだ
しかし、鷹見的に「本気」なのか「笑い所」なのかが分からないな
たぶん今回も
>>788レベルの作戦で
原稿読んで失笑した編集者がつけたフレーズなんだろうな>「一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策」
>一発逆転の馬鹿馬鹿しい奇策
なんか作品自体のこt…
本人も作品も一発逆転できてないけどな…
あ、ジョーカーは絵師様のお陰で帳尻ヒットくらいは打ててるのか。
>>793 イチローのバットでバントしたら送球ミスでヒットになった感じだな。
講談社モウラのラノベ記事が2回連続で鷹見押しなんだが
見てきた。どれも読んでもぱっとしなかったもんが……
こういうのって見れば見るほど感性が違うのか何かが違うのか分からなくなる
俺も見てきた。
このライトノベル担当の極楽トンボって人だけど、「まいじゃー推進委員会」って書評を載せてるサイトの人だからたまに見かけるよ。
『マイナー』+『メジャー』=『まいじゃー』らしい。
俺自身マイナーな作品が結構好きなタイプだから分かるんだけど、マイナー作品で良いものを見つけると普通よりちょっと嬉しいんだよね。
有名な作品読んで面白いと「やっぱ有名だしな」で終わりだけど、自分で発掘した面白い作品読むと、達成感と愛着が沸いてくる。
あと「俺は有名どころばかり読んで騒いでる奴らとは違うんだ」っていう優越感も少しある。
この優越感の方が大きいタイプの人だと、そこまで面白い作品じゃなくても「マイナー」ってだけでその作品を他人に披露したがるようになるんだと思う。
脳内補正で評価が大幅にプラスされてるとか、事情通ぶりたいとか、そんなところじゃないかね。
まあ、それだけじゃなくて、
有名な作品を紹介しても「それ知ってる」って言われそうだとか、
「まいじゃー推進委員会」の看板を意識してるとか、
いろいろ理由はあるかもしれないけど。
とはいえ、個人的にはちゃんと面白い作品の紹介をして欲しいもんだ、とも思った。
編集部への根回しが効いているからw
読者に対してはそれができないからねぇ
おれ結構信頼してるけどなー。この人の勧めるので金返せって思ったの中村くろうしかないわ
あれは確かに感性が合わなかった
>>799 となると、これだけ長文書いておいてなんだが、やっぱ感性の違いかな。
俺としては「みーまー」も「アキカン」も「俺の妹がこんなに〜〜」もイマイチな作品だったし。
>>797のサイトだけ見てきた
ものすご見づらいサイトだな・・・・・・
書評サイトとしては手当たり次第すぎて評価以前の問題、って感じ
とにかく数が多すぎる
レーベルごとに新刊すべてレビューしてくれるんならまだ意味はあるだろうけど
「これが今月オススメの15冊です」
とかやられてもねぇ
>>799 俺のツレはアレを読んでごく普通のラノベと評してた。
感性って言い方はあんまり好きじゃないけど、無視できない壁になることもあるね。
>>801 大半がすぐになくなる。特に新人。
テンプレチックにべた褒めのときは結末が予想できる。
いくつかは好きなものも紹介してあるけど、そうとしかいえないのも辛いところ。
[ENOKINO] そういえば、今日来たメールに「時空のクロス・ロード」からずっと読んでくれていた読者の人からのメールがあって
[ENOKINO] その人は中学三年のときに、「ピクニックは終末に」を読んだそうだが
[ENOKINO] 昨今のインフルエンザ騒ぎのなかで、思ったことは
[ENOKINO] 「俺は、消火器になれるだろうか?」ということです。
[ENOKINO] という一文があって、ああ、この人には届いたんだな。と思って、なんだか嬉しくなった
[ENOKINO] 物語は、世界を変えることなんかできないけど、読んだ人の中の、本当に小さな部分を変える事ができる
[ENOKINO] できないかもしれないし、できないことのほうが多い。でも、できると信じて書くことは、間違っちゃいない
[ENOKINO] まあ、不摂生を続けているから、俺なんかはイチコロかもしれないけど
[ENOKINO] 俺も、そのときのために、これから外に出て、世界をゆっくり見よう(w
[ENOKINO] 部屋に閉じこもって原稿書いていると、ロクなことを考えないからね(w
[ENOKINO2] イベントかあ。縁が無いなあ(w
[ENOKINO2] 俺は、どうやら世間的には、ライトノベルのレーベルで、ライトノベルと呼ばれるものを書いているライトノベル作家。と呼ばれるジャンルの人間らしいのだけど
[ENOKINO2] メインの読者層とは、まったく違う場所を、ふらふら歩いているので
[ENOKINO2] こういうイベントに、俺の読者が来る光景を想像できない(w
[ENOKINO2] 人間でも、作家として本を出せる程度には、読者層は広いわけで
[ENOKINO2] 市場の「最適化」に向かう圧力は常にあるし、実際に、最適化されないと生き残れないわけだけど
[ENOKINO] 同じように「銀河乞食軍団? なにそれ?」という人のほうが、ライトノベル界では多いのも事実(W
[ENOKINO] まあ、世代的なギャップというか、興味がないものは、存在していないわけだから
[ENOKINO] 同じように、きっと「銀河乞食軍団のリメイク? 誰が書いているんだ? 鷹見一幸? 新人だな」という人もいる
[ENOKINO] ライトノベルしか読んだことのない人にも、SF、というかスペオペを楽しんでもらえて、ライトノベルを読んだことのない人にも、「ちょいと手にとってみようかな」と思ってもらえれば言うことはないのだが
[ENOKINO] きっと、どっちの読者からも相手にされないで終わってしまうんだろうなあ、しくしく(W
[ENOKINO] でもまあ、今までの鷹見一幸が好きな人には充分楽しんでもらえると思うので
[ENOKINO] 結局のところ、出版社が違うだけで、いつもと同じ鷹見一幸になるような気がする
[ENOKINO] 山猫姫2の「ミリン」と「竜飛」のキャラデザです
[ENOKINO] まあ、実際に決まるのは二巻の売れ行き次第ですね
[ENOKINO] まあ、読者の期待は「この悪女がどんなことをして見せてくれるのだろう?」というものだと思うのですが
[ENOKINO] そういう「期待」を持ってくれる読者が多く付いてくれれば、売れると思うし、続けさせてもらえると思うのですが
[ENOKINO] そういった期待を持たない、というか、そういった展開に思い至らない人のほうが多ければ
[ENOKINO] 三巻で終わりでしょうねえ
[ENOKINO] やはり、物語を追う人よりも、キャラのエピソードのほうが読みたい人のほうが多いのは世の習いですから
[ENOKINO] そういった人にも、楽しめるように書いていくつもりではありますが
最新のチャットで地すべり云々とか言っていたから人口地震→山津波で敵壊滅コース?
経験もあるとはいえ、地層学っていつごろからだっけ? 地震の無い国で発達するかは疑問だが
>[ENOKINO] そういえば、今日来たメールに「時空のクロス・ロード」からずっと読んでくれていた読者の人からのメールがあって
誰かお薬処方してあげて。
まさかとは思いますが、この「読者」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。もしそうだとすれば、あなたが統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
>>804 先生、ライトノベル作家と呼ばれたくないのなら、何故必死にしがみついてライトノベルレーベルで執筆しているのですか?
鷹見作品の読者層とラノベ読者層が違うと言うのなら、何故SFや一般文芸で執筆しないのですか?
山猫姫が売れないのが、そんなに気に入らないのですか?
読者の嗜好などは要因の一つでしかないのに、自分が売れない原因にしないでもらいたいです。
ウィルスで何人も亡くなっている状況で「ほらほらw俺スゲェw」ってやるのもどうかと思うが
>[ENOKINO] やはり、物語を追う人よりも、キャラのエピソードのほうが読みたい人のほうが多いのは世の習いですから
>[ENOKINO] そういった人にも、楽しめるように書いていくつもりではありますが
この書き方だと先生が面白い「物語」を書けてるように見えるな
売れないのは「物語を書いてるから」じゃなくて、単に話としての出来が(ry
クロスロードシリーズに影響されて一時期薬学部への進学を考えて偏差値足らず諦めた俺としては複雑な気分だなぁ
ちなみに俺は2000年で16才だったから今年26才
医者になっててもまだ研修医 薬剤師はどーなんだろう
消防士でもレスキューにはまだ届かなそうな年齢だし、自衛隊ならありますかね?
その人がどんな職業についてるか非常に気になります
>[ENOKINO] そういえば、今日来たメールに「時空のクロス・ロード」からずっと読んでくれていた読者の人からのメールがあって
これが本当のエアメールか
クロスロードは好きだったけど、何故か鷹見自身が否定的だからな〜
褒められる作品がクロスロードしかないからかもしれんが
>>812 自衛隊は28までだったような気がする。
エアじゃないかもよ
>>797の言ってるサイトはずっと読者なんじゃね
その前の
>>703もぐぐれば一致する読者が出て来る
世の中広過ぎる
>>806 あらかじめ地滑り、雪崩などが起きやすいところに火薬セット
↓
囮部隊を使って敵をおびき寄せる
でたまかのギャラクシーハラスメント作戦的やり口で敵を激昂させる?
↓
敵が来たタイミングを見計らって爆発させる
↓
山津波or地滑り発生で敵壊滅or遁走
↓
すごい!
こんなとこ?
[ENOKINO2] 51年生きてきて、そのうちの25年は警察官やって、ついでに30年ものかき業界をうろついて、今、現役の物書き、という看板を背負って
[ENOKINO2] んでもって、その立場でものを言うとしたら
[ENOKINO2] どういう態度で接すればいいのだろう(W
[ENOKINO2] ネットの上、チャットの上ではあるにしろ、公然と名乗っているに等しいわけで
[ENOKINO2] 看板を背負うと言うことの意味は、実際に看板を背負ってみなければわからない
[ENOKINO2] 生半可なことは言えないのだ
[ENOKINO2] 特に、文章とか、作品とか、そうやって書かれたものに対しては、
[ENOKINO2] 「それが、どういう過程を経て生まれたのか、何が必要なのか」
[ENOKINO2] そういった部分まで掘り下げることになる
[ENOKINO2] そうなると、これは、文章とか表現の問題ではなくて、書いた人間の価値観に関わってくる
[ENOKINO2] まあ、不快に思うのも当然だろうな
[ENOKINO2] 読者を必要としない文章を書くのなら、無問題だけどね
[ENOKINO2] そこで、おせっかいをしてしまうのが悪い癖なのかもしれない(W
[ENOKINO2] ひと言で言うと、温度差がありすぎるのかもしれないね
[ENOKINO2] 本を書くというのは、99%の人から「つまんねえ」と言われることだからなあ
[ENOKINO2] というか、99%の人から無視されることだな(W
[ENOKINO2] 読んでくれる人は、この日本の中の数万人に過ぎないわけで
[ENOKINO2] まあ、百万部売れる人は別ね(W
[ENOKINO2] 作家として名が売れるってのは、あくまでも、その狭い範囲の中で、名が売れるってことだよね
[ENOKINO2] カタツムリの角の上で「触氏」と「蛮氏」が一族の興亡をかけて争っているようなものだな(W
[ENOKINO2] その狭い範囲の中で「プロでございます」と胸を張っても、まあ結果は同じなので
[ENOKINO2] 背間から見れば、俺が偉そうなことを言うのも、その程度のことと、笑ってくれればいいと思うけどね
[ENOKINO2] でもまあ、その狭い世界の中で生きる身としては
[ENOKINO2] 実績の裏づけのない言葉は、風に柳と聞き流すかもしれないので
[ENOKINO2] 気を悪くするかもしれない
[ENOKINO2] その部分の温度差は、悪いが直せない
[ENOKINO2] そこが、立場の違いという部分だからね
あのー、日本の人口知ってるんでしょうかこの人
百万部と99%って具体的に数字出してるのに・・・・
だから算数が間違ってるってばw
実際に読んでみなけりゃ「つまらない」と言えないだろ
本買った読者全員が面白くて読んでるんじゃない
三万人の99パーセントが「つまらない」と言ったら300人しか残らないだろ
…いや、合ってるのか
ごめんごめん
だから打ち切り宣告されたんだしな
万年三巻打ち切り作家の言うことは、実績として低いから聞き流していいのだ
つまり、こうですね先生!
3巻ってのも電撃だから許されるんであって
SDやガガガなら普通に1巻きりだろう
>>823 微妙に違うだろ。
他の実績のある作家が鷹見と異なる発言をしたら無条件に鷹見の意見は無かった物として扱って構わない
って事だろ。
作家として最底辺だけどワナビを馬鹿にする。他の作家に馬鹿にされたら最底辺作家として受け入れる。ワナビでない人間に対してはサンドバックとして活躍する。
誇り高い鷹見らしい男前な発言ですよ。
自分で言ってる事を実践できるなら、自分より売れてる作家をけなしたりしてないだろ
つか中学生じゃないんだから、自分を解説して同意を得ようとすんなw
ただの「都合の悪いことは聞き流します」って宣言でしょ
今更宣言されなくても
鷹見が悪いことは聞き流してるってのはみんな知ってることだけどw
教祖と信者の部屋であるはずのチャットルームでも嫌鷹見の空気が流れだした事に気付いて「自分はこういう人だから〜」と弁解しだしたんじゃないかね
野田スレで啓蒙活動している奴は誰だw
野田スレ見てきた。
明らかにここの住人がいるなw
SFの人は鷹見のこと知らないんだな。
本来想定していた「一回りした大人の読者」とやらの理解が得られるといいな!
今度はレベル落としたという言い訳は使えないと思うので、当たらしのを考えておくように。
まさかレベルを上げすぎたとか言うんじゃないだろうなw
[EN0KIN02] 最近は私の想定していたレベルに達していないSF者が多いようだ。
私が書く「新しいSF」は彼らには理解できないようだ(W
書いておいてなんだけど、
「(W」←これ見るとなんかイライラする。なんでだろう。
俺だけ?
私にはわからない(W
別にイライラしないけどなあ(W
>>836 まあ人それぞれだからなあ(W
私はそうは思わないけど(W
>>837 何の実績も持たず示すことも出来ない人間がイライラしたところで聞き流すしかないなぁ(W
人それぞれだからあなたがイライラしたと言うんならそうなんでしょう(W
でも鷹見大先生の言葉は正しいからそれでイライラするならあなたが間違っている(W
何故ならチャットではイライラされた事はないからだ(W
……ライトノベルを分析している所の話では、
描きたいことだけに着目して、他の事情を無視するのは
リアリティの無い、底の浅い世界観の作品となってしまうようです(W
また、底の浅さがわかった時点で、読者に見限られてしまうとも述べています(W
……鷹見大先生の作品の人気が今一つの理由は……(W
ラノベを一次落ちして、ハードSFを書けると自信を深めたAkagane師匠。
売れない事実を、自分が優れてる証拠とする鷹見大先生。
ポジティブなのはいいことだと思います!
「現役の物書き」なんて、なんの看板でもないけどな(W
鷹見先生はいまだに現役なのが不思議な作家だから(@w荒
そうだね、これだけ打ち切り続きなのに本を出版させてもらえるのも鷹見大先生の実績だからこそだね(W
下手な新人作家なら1シリーズ三巻打ち切り→フェードアウトなのに!さすが鷹見大先生(W
いや、フェードアウトはしているだろ
出す本のかなりが、絶版扱いで注文できない書店から無くなったら終わり作家なんだし
まぁ、小説系スレで「あの鷹見」という有名にはなっているようだけど
ワナビの諸君は現役バリバリで数十冊刊行という実績を持つ
鷹見大先生の御説をちゃんと参考にしているのだろうな?
過去作品がいまでもちょこちょこ売れてるとか、読者の年齢層が高いとか
そんなのホントに「他のラノベ作家と比較した」データなのかって話だ
自分だけのデータで「自分は他の作家と違う」とか「確実に売れる」とか実績ぶって語られてもな
そもそも鷹見はラノベ自体を良く知らないと思う
ラノベ板ローカルルールより
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
いや定義じゃなくて、ラノベと呼ばれるモノを読んでないだろ、と
有名どころを2,3読んで知ったかしてるようにしか見えない
打ち切りという現実から目を逸らして、原因を他に押し付けて言い訳ばかりの鷹見先生にリアル(Wと言われても
売れてるラノベは目が滑る(Wそうだからな
理解できない、読みたくない、の取り繕いだろうな
それでもマーケティングリサーチは完璧とおっしゃる鷹見先生
一回もサイン会を開かない、生の読者を見たことがない鷹見先生はマーケティングにとても敏感なのです。
なので、マーケティングによりキチンと対象読者層を見定め、その読者向けの本を書いているのに売れないのは
各レーベルの宣伝部が無能なせいです
我々、ブックオフの100円コーナーの前で先生の新刊を待つ300人の熱心な読者と
15000人のエアー読者はちゃんとわかっているのです。
おいおい鷹見先生のエアー読者が
そんなに少ないはずないだろ。
鷹見先生の真の読者は鷹見先生自身だけだ
それこそ完璧な閉じた世界なんだよ
アマゾンのマーケットプレイスをチェックして
売れたので俺は長く愛される作家とのたもうたのは引いた
鷹見大先生の『俺の書く作品は、経験の乏しいラノベ読者には通じない。だから受けない』って考え方には怒りを覚える。
「経験の少ない読者は文章をきちんと読み取れない」という考えと
「自分の小説が受けない」という事実になんの繋がりもない事が分かってないんだよね
860 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/07(木) 04:49:09 ID:gtaVrDVA
[ENOKINO2] つきつめてしまえば「だってそうなんだもん」という一言になるわけで
[ENOKINO2] その、作者の「だってそうなんだもん」を、「ああそうなんだ」と思わせることができれば、それでいい(w
[ENOKINO2] その「ああ、そうなんだ」と思わせる、その説得力の出し方。方法。
[ENOKINO2] フィクション、というのはすべて「だってそうなんだもん」だと思うのだが(w
[ENOKINO2] トランプのカード一枚を動かせる程度の「念動力」でも、相手の脳をぐしゃぐしゃにかき回すことはできます
[ENOKINO2] 制限を設ける、ということ自体「だってそうなんだもん」だよな(w
[ENOKINO2] つまりは「演出」
[ENOKINO2] なぜか、という説明は、説明という形を取らずに、読者に提示する
[ENOKINO2] 演出によって「ああ、そうなんだ」と思わせることが大切
[ENOKINO2] いくら説明したって、納得できないものは納得しない(w
[ENOKINO2] 感情移入できるキャラクターが「そうなのか!」というと、なぜか、読んでいる方も「そうなのか!」と思うのだ(w
[ENOKINO2] 「腑に落とす」という単語があるが。ようするに、物語にするならば、脳内で理解させることよりも、感情を納得させるほうに重点を置いたほうがよい場合のほうが多い、ということだな
[ENOKINO2] 脳内で、理屈が通っていて、さらに、感情で納得させればいうことはない
[ENOKINO2] 「できっこない」「あるわけない」ことを「できるかもしれない」「あるかもしれない」と思わせるのだ
↑…つまり読者の人からのメールに【「時空のクロス・ロード」からずっと読んでくれていた】をつけるだけで
このスレで指摘されたような不自然さが無くなると言いたいわけですね(w
今26歳で就職氷河期を体感したどシリアス社会人がそんなメールを送るのか?とか、
小説の舞台は感染後であって進行中の現在を見てそんな感想を送るのか?とか
人類壊滅系の小説なんていくらでもあるのに、熱心な読者だから真っ先に鷹見に報告したのかとか(w
こいつはどうして自分ができてないことをこんなにえらそうに語れるんだw
>[ENOKINO2] その「ああ、そうなんだ」と思わせる、その説得力の出し方。方法。
これが全く出来てないので指摘すると
>[ENOKINO2] つきつめてしまえば「だってそうなんだもん」という一言になるわけで
と逃げを打つのが鷹見の手法。
大口叩きつつ、でも自己防衛のために
どこか逃げ腰なんだよな
積極的に「有り得る」事を証明しなくても、世界観に矛盾なく整合性があれば「あり」なんだと思うがな
ラノベをやたらおとしめたい様だが、設定はみんなそういうものだろ
設定と裏設定の区別が出来てないつーか、物語に書き入れる必要があるものとないものの区別がついてないんだよね
さて450kを越えました
>>861 出来てる人に感情移入して一体化するのが得意だから。
虎の意を狩るキツネというやつでしょうか。
867 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/07(木) 14:39:06 ID:xGz9nKTQ
汚れちゃった、銀河乞食軍団が汚されちゃった。
ブックオフで会長二巻購入
一巻読んでないけど大丈夫かな?と思ったら見事なまでに鷹見センセイで安心すた
まだ途中だけど最初の方の留学生と生徒会長のやりとりでめまいがするよパトラッシュ
鷹見の本は読んでて気持ち悪くなるので、身の危険を感じて読むのを止めた
リアルに酔う本は初めてだよw
>>870 >挿絵だけ見るんだ
お勧めはガンズハート?
873 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/08(金) 02:52:09 ID:3h/KYDkf
[■■] え? あの冗談かと思ってたんですけど、ホントに、本業の物書きさんもいるんですか?
この一文がすべてだよなぁ
一応「プロ」がなんでこんな場末にいるの? って素直な感想だもの
874 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/08(金) 05:45:17 ID:Z3IQXIbT
エア作家 鷹見一幸
単純に[ENOKINO]がプロの発言と思えなかっただけじゃないのか(w
プロのチャットディレクター、なら頷ける
本業の発言に見えない=説得力皆無なのが問題なんだな
2chの作家スレのなりきり連中のカキコの方が作家っぽいから困る
鷹見の発言コピペして貼ったら一斉にワナビ認定されるだろうなw
[ENOKINO2] 児童向け、脱稿。
[ENOKINO2] まだ、確定ではないが、うまくすれば、
[ENOKINO2] 7月刊の「角川つばさ文庫」から出ます
[ENOKINO2] 「緑の森の海賊たち」
[ENOKINO2] 読み直して思ったことは
[ENOKINO2] 「おれって、進歩ねえなあ」という
[ENOKINO2] 少年の「ぼく」で語られる一人称なんだが
[ENOKINO2] 時空のクロス・ロードの頃より、文章が下手になっている
[ENOKINO2] 余計なことを書きすぎる、その余計な部分はじぶんでも気がついてない、いわば「脂肪分」みたいなものだな
[ENOKINO2] 文章が「メタボ」になっていることを自覚した(W
[ENOKINO2] そうなのよ。必要最小限の脂肪だけあればいいのだな
[ENOKINO2] 児童向けってのは、すげえタイトなんだ
[ENOKINO2] <普段いかに、じぶんが頭を使わずに、文章を書いていないか、痛感している
[ENOKINO2] つまり「おれってあたまいーなー」
[ENOKINO2] 実際にやってみせた、わけだな、すばらしい
[ENOKINO2] いや、まあ半分冗談だが
[ENOKINO2] 普段、自分が書いているものとはちがうレギュレーションで
[ENOKINO2] 何かを書いてみるというのは、じつに、こう、
[ENOKINO2] 自分が「慣れ」でやっていることの部分がいかに多いか、よくわかる
[ENOKINO2] 俺が「物理的に半分にしろ」とかよく言うけど
[ENOKINO2] あれと同じことだな
[ENOKINO2] 書けるようになると、書いちゃうのよ
[ENOKINO2] 意識しないで、書けちゃうのだ。なんというか、意識の深いところまで下ろさないで、表面の部分でことばが出てくる
[ENOKINO2] それは、わるいことではない、言っておくが
[ENOKINO2] 実際に小説書いていても、七割はその「考えない部分」で出てきた言葉を使っている
[ENOKINO2] でも、肝心な部分は、言葉を磨かないとダメなのよ
[ENOKINO2] 磨いて、鋭くするから、読者の意識に切り込める
[ENOKINO2] あと、アマチュアの人の書く文章は、その「考えない部分」で出てくる言葉自体が、ぬるいから
[ENOKINO2] 読める。けど、今ひとつ、感情移入ができない、みたいなことになる
なんだ、児童向けってつばさ文庫のことだったのか
売れなかったら子供には私の物語はレベルが高すぎた、とでも言うつもりかね
だから考えて書けって何べんも言ってきただろうが
無駄が多すぎて必要な文章が足りないんだって散々言ってきただろうが
なにが「わるいことではない」だ
考えないで書いてるのが丸分かりでクソだって言ってきたろうが
言霊気取ってクソ垂れてるだけだろうが
進歩してないと卑下しつつ、アマチュアはひとからげにして堂々と批判するんだなー
すごいプロ意識です
884 :
鷹見信者:2009/05/09(土) 02:31:13 ID:OOHwePbW
鷹見大先生は進歩しないので無く
「既に完成している!」
と鷹見大先生は思っている。故にどの作品も似たような話になる。
以前のような話しばっかり。と感じる人には期待してない
わからないだろうけどなWWW
鷹見は既に完成している=伸び代がない
自虐乙☆ブーメラン鷹見
鷹見のことをエアリアル作家と呼ぼう
空飛んでるみたいでかっこいいぞ!
生物進化は完成したと同時に劣化するってダーウィン先生が言ってた!
[ENOKINO2] そういった、不思議系の話が書きたいのだが
[ENOKINO2] こいつは、ライトノベルでは、まず無理
[ENOKINO2] 五年前なら、企画が通ったかもしれないけど、今はまず通してもらえない
[ENOKINO2] だから、今の仕事がちゃんと書店に並ぶようなら、児童向けにシフトするのもありかな、という気になっている(w
[ENOKINO2] いや、ライトノベルも書きたいので
[ENOKINO2] 当分、三足のわらじでいくつもり
[ENOKINO2] ライトノベルでは、もはや、ああいった路線はダメかもしれないね、完全に読者層が違う
[ENOKINO2] 「三速のわらじ」と変換されて「おおっ、意外と速そう」とか思ったのは秘密だ
[ENOKINO2] 椎出さんから「児童向け」の原稿についてのメールを読んだ
[ENOKINO2] もしかしたら「らめぇ」とか「ひぎぃ」とか、そういったセリフが補足されていると思ってワクテカしながら読んだ
[ENOKINO2] 実にセオリーでさわやかな、別れのシーンを付け足したらどうでしょう?という、健全な提案であった
[ENOKINO2] それにしても、さすがだとおもったのは、わずか七行の会話で
[ENOKINO2] しっかりキャラが立っていて、それでいて、読者を先読みさせるだけのわかれのワンシーンになっているということだな
[ENOKINO2] なんというか、ホント、編集さんいらねえ(w
[ENOKINO2] お二人とも、なんというか、こう、一読したくらいで、ぱっと、本質をつかんで「それってこういうことだよね」と
[ENOKINO2] 核心を突いてくるのだな(w
[ENOKINO2] 書いたものの「意図」を一発で読み取って、俺が目指している完成形を、洞察してそれに向けた案を出してきてくれるので
[ENOKINO2] ロスがほとんどないのだ
[ENOKINO2] こういう人は、実に得がたいのだな
[ENOKINO2] というか、やっぱり大事なのは「意図」だよなあ
[ENOKINO2] 俺自身が、自分の書くものに、あまり重きを置かないというか「こまけえことはいいんだよ、おもしろけりゃ」という
[ENOKINO2] 「おもしろさの前に作家性はひれ伏して、床に三回額を打ち付けて、これを迎えるべし」という価値観だから(w
[ENOKINO2] まあ、その「おもしろさ」の判断というか裁定は、わたしの感性でやっているわけですけど
[ENOKINO2] だれが書いたか、ではなく、なにを書いたか、が重要(w
[ENOKINO2] 「世に出たもの」があって、初めて作家は名前が出せる
[ENOKINO2] 遠慮はいらんのですよ「おもしろいもの」を作るには
[ENOKINO2] ガチでぶつけ合うから、よりおもしろくなるわけです
[ENOKINO2] 方向性のわかっている、ブレインストーミングは、有意義だけど
[ENOKINO2] 方向性の定まっていない、それは、単なる雑談だからなあ
[ENOKINO2] つまり、わたしが最初に書いたものが「方向性」で、それを土台にしてその上で「ガチバトル」をするから
[ENOKINO2] どんどん「おもしろさ」が積み重なっていく
[ENOKINO2] これが、もし、現物のテキストも何もないとしたら、とても、こうはいかない(w
[ENOKINO2] というわけで、ブレーンとスタッフを手に入れたんだけど、仕事量はあんまり変わっていない(w
[ENOKINO2] 楽になったのは「精神的」な部分だろうなあ
[ENOKINO2] 「俺の書いたこの物語を、akagane師匠はどう構成するだろう」「俺の書いたこのキャラを椎出さんは、どう色をつけてくれるんだろう?」という
[ENOKINO2] 楽しみが、あるというのは実におもしろい
[ENOKINO2] やっぱり、基本的に俺は「対面話芸」の人間だな
[ENOKINO2] 露店の呼び込み商売と同じだ(w
[ENOKINO2] だから、やはり「読んでくれる人」ってのは大事なのよ
[ENOKINO2] 本になるまで、書店に並ぶまで、の「不安感」がなくなるのが、最大の利点ですな
[ENOKINO2] さて、次は、再び椎出さんの十八番である「ラブコメ」フル活動の「会長の切り札」ですから
[ENOKINO2] 今までのわたしの読者である、とある編集部の編集さん(40代)が
[ENOKINO2] 「こっぱずかしくて、電車の中で閉じた」と笑いながら報告して来ましたが
[ENOKINO2] 破壊力は他に類を見ない
[ENOKINO2] このまま、突っ走る所存でございます
打ち切り宣告以来、めっきり山猫姫の話題が減りましたね
いらいらしたら負けだ
生温かい目で心を静めて読もう
894 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/10(日) 19:17:15 ID:Vjespakz
[ENOKINO2] もしかしたら「らめぇ」とか「ひぎぃ」とか、そういったセリフが補足されていると思ってワクテカしながら読んだ
個人あてのメールならともかく、公共の場で名指しで相手を貶めるような発言をするというのは
社会人としてどうなのだろうかと、
ここ最近の流行ネタは知らないとかいいつつ、エロゲなネタに詳しいというのも(w
>[ENOKINO2] 「おもしろさの前に作家性はひれ伏して、床に三回額を打ち付けて、これを迎えるべし」という価値観だから(w
これに
>[ENOKINO2] まあ、その「おもしろさ」の判断というか裁定は、わたしの感性でやっているわけですけど
これを加えると
>[ENOKINO2] 「おもしろさの前に読者はひれ伏して、床に三回額を打ち付けて、私を迎えるべし」という価値観だから(w
こうなる
[ENOKINO2] 「こっぱずかしくて、電車の中で閉じた」と笑いながら報告して来ましたが
こういう事は結果出してる作家が言ってこそプロ意識の高さととられるんで
売れない作家が言っても失笑されるだけなのにいい加減気づけよ…
不味いラーメン屋の頑固オヤジってまさにピッタリの例えだわ。
結果を出してる作家が
「次の作品は一次選考落ちのワナビに加筆させてやるつもりだ」
「俺の作品がおもしろくないと言うやつはレベルが低い」
「新人の●●というやつの本はぜんぜん感情移入できない本だ」
なんて言ってみろ。
たちまち苦情が集まって干されるぞ。
ほとんどの人が「ああ、アイツそんなこと言ってたんだ。知らなかった」という程度の作家だから許されてるんだろ。
>>894 詳しいんじゃなくて中途半端な知識しかないから、不特定多数が閲覧しているところに書けるのでしょう
少なくとも私は書けないな(W
GA一次落ちを始め、他人の助け借りてるけど
別に榊みたいに正式なプロ集団にするわけでもないんだよな?
>>892 見込みの無い部分を切り捨てて逃げる事は、
鷹見先生の作品の、矮小な敵役が良くやる方針(w
作品中では、見捨てられた側が大逆転をするのが定番ですが、
現実は難しいようです(w
>>900 赤銅氏、椎出啓氏の協力を受けた山猫姫でもあの程度・・・
プロ集団にしても、今後生み出される作品が改善されるのは難しいのでは?
実際には三人とも一次落ちレベルだからプロ集団とは言えないな
三人寄れば文殊の知恵ってことわざは信用できねーな
そんな時のために「船頭多くして船丘に登る」という便利なことわざが。
怖いだろうなぁ。まだまだ働き盛りなのに職を失うの。
[ENOKINO2] 船頭が3人集まれば船でも山に登らせる事が出来るのだ
船頭は鷹見だろ
システムとしてはそれぞれに才能さえあればきちんとやれるものじゃね
システムだけで名作が作れるわけじゃないけど
あ、もしかして誤解させてしまったかも知れないけど
>>906は
>>904を見て思いついたネタ。鷹見の発言じゃないよ。
>[ENOKINO2] そういった、不思議系の話が書きたいのだが
どういう話が書きたいのか知りたいんだけど
[ENOKINO2] まあ、この「自分の書くものの面白さ」というのは、自分で思っているよりも、人に聞いたほうが早いのだ
[ENOKINO2] なぜなら、つまるところ、物語というのは、読者あってのものだからね(w
[ENOKINO2] 自分の考えていた「自分の面白さ」とは違う読まれ方をするのは、これはもう、書き始めの頃は仕方ない
[ENOKINO2] どうやって書いたらいいのかわからないままに、こう、「野生の小説」を書いているわけだからして
[ENOKINO2] この「野生の小説」を、いかにして、飼いならすか、という部分が、基本的にわかってないと
[ENOKINO2] んでもって、手に負えないくらいの「暴れ馬」の方が、飼いならすと、名馬になる
[ENOKINO2] 馬からしてみれば、好き放題に、草原を走り回っていたほうが、楽しいに決まっている
[ENOKINO2] でも、読者という乗り手を乗せないことには、価値がないんだな、読者にして見れば(w
[ENOKINO2] あまりにも「癇」が強いと、だれの言うことも聞かないので、結局のところ、ものにならない
[ENOKINO2] 「今の俺がいちばんいいんだ、だれの言うことも聞く気は無い、このままの俺を受け入れるか、受け入れないか100か0かだ!」という人は、困る(w
[ENOKINO2] まあ、世の中にはそれでも、受けれ入れられる、天才肌の人もいるけどね(w
[ENOKINO2] 「俺の物語を読んで、面白いと言って欲しい」というのが、結局のところ、書き手における「原点」だと思うのだ、
[ENOKINO2] 「そのために、なにをするか」と考えれば、「読み手が面白がるように、自分の面白いを書く」しかないのだな
[ENOKINO2] 自分の書くものや書き方を一歩も動かさずに、「このままで面白いと思え」と言われても困る
[ENOKINO2] 自分の面白い、を動かせ、という意味ではないぞ
[ENOKINO2] 自分の面白い、は動かしちゃいけないのだ、「書き方」や「題材」を変えて、どうすれば、自分の「面白い」を読者に届けることができるのか
[ENOKINO2] そこを、試行錯誤して近づけていく、と言う意味だよ
[ENOKINO2] あと、よくあるのが、自分が「面白い」と思うものと、その時点で自分が「書けるもの」の差が見えない人、
[ENOKINO2] 「指輪物語は面白い」「ゲド戦記が面白い」だから、ああいうお話を書こう。
[ENOKINO2] 読んで面白いのはわかるけど、いきなり、そこを目指すのは、ちと、無理がある
[ENOKINO2] 読んだ人間を、「うわ、やべえ、かわいい」と思わせるような「セリフ」と文章」を精進するのだ(w
[ENOKINO2] 椎出さんの書く男の子もかわいいじゃないか
[ENOKINO2] 誠実で、優しくて、いい男の子だぞ
[ENOKINO2] そこですな<まだ良くできる
[ENOKINO2] なんというか、その「これもいいけど、まだ良くできる」という、その「到達すべき場所」が、漠然とわかっていれば
[ENOKINO2] 迷わんのです
[ENOKINO2] そこは、もう、なんというか、世俗の価値観とは、ちょっと違う場所でして
[ENOKINO2] それは、一種の幻想でしかないのかもしれませんけど、それがあると信じることができれば
[ENOKINO2] 作家の名前なんてのは、もう、ある意味どうでもいい(w
[ENOKINO2] 降臨する面白さに対し、作家は床に三回額を打ち付けて、これを迎えるのです(w
[ENOKINO2] 面白さは正義
[ENOKINO2] この場合の面白さ、というのは、読者と作者の面白さが合致した場合の「面白さ」
[ENOKINO2] シンクロしたときの快感は、クセになる(w
[ENOKINO2] 「へっへっへっ、もう身体が覚えちまっているのさ、抜けられねえよ、あきらめな」とか言うと、実に危ない(w
[ENOKINO2] 現実社会における、いろんな組織の「意思決定」は、合議と合意で決まるわけで、
[ENOKINO2] このあたりを、すっ飛ばして書いたものに「らしさ」を感じることができれば問題ないと思うのだけどね(w
[ENOKINO2] そこを書いてしまうとライトノベルではなくなってしまう、と以前、言われたことがあるんだが
[ENOKINO2] つまりは「最適化」されたものが求められているんだろうなあ
[ENOKINO2] 俺の中にあるライトノベルの定義は「十七歳も楽しめる、おもしろい物語」というもので
[ENOKINO2] この範疇に入っていれば、それは俺にとってはライトノベルなのだけどね(w
[ENOKINO2] まあ、レーベルから追い出されるまでは、居座るつもりなので
[ENOKINO2] 「電撃文庫とスニーカー文庫で執筆中のライトノベル作家」という肩書きはそのままだろうなあ
[ENOKINO2] 「会長の切り札3」の冒頭は、居酒屋で、地方都市の公務員や商工会のオヤジが集まって、クダ巻いているシーンから始まります
[ENOKINO2] 読み返して「これも、ライトノベルだ」と胸を張るのが、どうにも無理があるような気がするけど
[ENOKINO2] 三巻ともなれば、合わない人はとっくに、見捨てているだろう
[ENOKINO2] 選別の終わった読者に向けて書くと思えば、かなり気が楽だ(w
[ENOKINO2] 俗に言う「邪気眼」設定が、ライトノベルの主流であることは間違いない。
[ENOKINO2] ご意見、ご要望は、レビューに書かないで、直接編集部にお送り下さい。ダイレクトな感想というのを、編集部は欲しがっているのです
[ENOKINO2] そういえば、俺のところにファンレターというのは、まず来ないな
[ENOKINO2] 九年作家やって、49冊書いて、もらったお手紙は、二十枚行かないだろう(w
[ENOKINO2] 圧倒的な少なさです。と編集さんが言っていた(w
[ENOKINO2] 要するに、俺は「仲間」じゃないんだと思うね(w読者にとっての「仲間」じゃないのだ
[ENOKINO2] 作家というよりはやはり「職人」の扱いに近いような気がする(w
[ENOKINO2] ラーメンが美味いからといって、ファンレターは出さないよな(w
>[ENOKINO2] 作家というよりはやはり「職人」の扱いに近いような気がする(w
>[ENOKINO2] ラーメンが美味いからといって、ファンレターは出さないよな(w
確かにラーメンが美味くてもファンレターは出さない。
常連にはなるけどな
で? センセイが作ってるのはラーメンではなく小説で、ファンレターを貰いやすい職種なんだが、そこんとこどうよ?
>[ENOKINO2] 「今の俺がいちばんいいんだ、だれの言うことも聞く気は無い、
>このままの俺を受け入れるか、受け入れないか100か0かだ!」という人は、困る(w
ええ、困りますね。嫌なら読むな、読者が低レベルで困る、私の小説は一回り用、
などと、今の自分を変えようとせず吠えてる作家を私も一人知ってますから。
連投失礼。
>[ENOKINO2] あと、よくあるのが、自分が「面白い」と思うものと、
>その時点で自分が「書けるもの」の差が見えない人、
>[ENOKINO2] 「指輪物語は面白い」「ゲド戦記が面白い」だから、ああいうお話を書こう。
おいおい、途中で話が摩り替わってますよ。
作家の感性として話をしていた「自分が面白いと思うもの」が、
いきなり「読んで面白いと思った他の作品」になってます。
>[ENOKINO2] ラーメンが美味いからといって、ファンレターは出さないよな(w
違うね。ファンレターを出す価値のない作家だからだよ。例え話で誤魔化すな。
ラーメン屋に対するファンレターとは、「おっちゃん、美味しいね」という一言だ。
鷹見をラーメン屋に例えるなら、すぐ出てきたけど不味いラーメンを食わされた。
なのに天守は壁にある色紙とか怪しい賞状とかをしきりに自慢して悦に入っている。
だからとっとと食い終わって、汁も飲まずにお勘定を済まして外に出る。それだけのこと。
>[ENOKINO2] 自分の書くものや書き方を一歩も動かさずに、「このままで面白いと思え」と言われても困る
ええ、まったくです
>[ENOKINO2] 選別の終わった読者に向けて書くと思えば、かなり気が楽だ(w
本日の本音
>[ENOKINO2] そういえば、俺のところにファンレターというのは、まず来ないな
>[ENOKINO2] 要するに、俺は「仲間」じゃないんだと思うね(w読者にとっての「仲間」じゃないのだ
この仲間うんぬんってなんだ? どういう意味だ?
ただ単に面白くないだけだろ。しかも親切な奴が送った指摘を「お前のレベルが低いんだ」ではねのけてるのは誰だ。
選別の終わった読者が一定数いれば
毎度毎度三巻打ち切りにはなっていないはずなんですが
もしかして続きは同人でって意味ですか?
それなら確かに気は楽ですね
鷹見先生!職人は仕事(作品)の出来が全てで、仕事(作品)以外で理屈ばっか言うのは
三流のすることだって親方が言ってました!
おいコラ鷹見、職人のいい仕事ってのは自分の納得いく仕事をして
お客に喜んでもらう事をいうんだ
職人てのはオメエみたいにお客を見下して、独りよがりの理屈こねている奴の事じゃない
ましてやすぐに自分の言った事を覆す芯のぶれた事は言わない
あらゆる職種の職人と呼ばれる匠達に謝れ
何の因果で銀乞結成編書くことになったんだろう
仮に野田氏指名だとしても、誰か止めるヤツはいなかったのか
>921
今回の発言ってつまり
騙されて最初に買う人数>>採算ライン>>選別された読者の数
って自白してるようなもんだな(w
正直、銀河乞食軍団を読んだことあるが、あまり好きではない。
ハイスピード・ジェシーとかクラッシャー・ジョウとかの方が個人的には好みだった。
それでも、鷹見一幸センセイが関わるのは原作ファンが気の毒でならない。
せめて、刊行後に原作ファンを腐さないことを祈っておこう。
正直なところ、野田氏は小説家としての評価はナニだわな
当方も小説家としてはあまり評価はしていないけど、
キャラクター造形と根本的な部分とご本人は大好きなんだ
鷹見氏の初期ラインナップは古典スペオペっぽいと聞いて
数年前にでたまか読んで・・・ダメだろコレは
銀河みつあみはタイトルには惹かれたものの手は出せず
リメイク版は読むべきか読まずべきか・・・
>>917 たかみんの場合、ファンレターを送るよりもネットで話しかけるほうが早いっす
何が悲しくて手書き清書までして送るんだろう。もうほぼ毎日いるじゃん
選別してるのは読者であって鷹見じゃないけどね
先生が欲しいのは賛美を綴ったファンレターです
編集部に対して俺を支持してくれる読者がこんなにも居ます!って実績(Wが欲しいのでしょ
じゃなきゃ事あるごとにファンレターの話題を自分から持ち出さない
最近の発言から察するにとうとう編集部から肩叩きされたのかな
>928
そのあたりに
「おもしろさの前に読者はひれ伏して、床に三回額を打ち付けて、私を迎えるべし」という
という鷹見の考えが透けて見えるな。
>>929 まあ、もうプロットは今までに頂いているのがあるからいいです(w とか、
打ち合わせにかこつけて編集部に行こうとしたら、別件で不在なのでメールでお願いします(w
と、遠まわしに「来るな」と言われたんだろ。
普通に考えて、俺の作品で読者はひれ伏すって言う考えにはならないはずなんだが、なるものなのか?
933 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/12(火) 11:56:49 ID:AUhLihpt
リアルな読者集団に直接あっていないからだろ
電撃フェアとかに行ってステージ上での作家たちが、会場にいる人達に賞賛されている
自分もあの壇上にいれば同じように扱われるに違いない(今回は招待されていないだけだ)
見ろ!アマゾンのレビューと順位を!俺様絶賛されているではないか!
(他の書評やネットレビューや書店売上は友人から聞いたことがないから知らないけど)
久々に日記が更新されているではないですか。スレが埋まるタイミングを狙われたのかw
「変わらない」ことを「進歩がない」ととるか「持ち味がブレない」ト取るかは人それぞれだと思い知らされる文章でありましたことよ
相変わらずの卑しい性根が透けて見える日記だなぁ
まーた必死こいて「俺は他と違う!」アピールをダラダラと。
つーか本当に文章が無駄に長いな。
>私のデビュー作「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」の世界設定は、この「パンデミック後」の世界を
>舞台にしたもので、そのシリーズの最終作である「時空のクロス・ロード最終譚」は、この日本に、致死性と感染力の
>高いウィルスが、パンデミックを起こし、総人口の八割が死亡して、日本の社会が崩壊していく様子を描いている。
そうだったか?
>>937 転移したらもう日本社会が崩壊してました、って感じだったような気がするんだが……
最終譚は違うんじゃないの
読んでないけど
もうつっこみどころが多すぎて大変なことになってるな日記が。
全文ボケ倒しならもう少し短くてコミカルな文体にしてくれよ。読んでて疲れる。
>物事には、理由がなくてはならない。というのは、これはもう私の中に染み付いて動かせない価値観である。
そんな誰でも思ってることを大声でアピールしなくても大丈夫です。
たかみんは結果に対する理由がどストレート過ぎで非現実的で味わいがなさすぎるのがネックだと、何度言ったら分かるんですか。
ラノベは「理由」のない作品がたしかに多いよ
でも「理由」があるからって、それを表に出す必要はない
物語の根底に流れてればいいものだ
「有り得るかもしれなかった世界」はそれだけで成立する
「有り得るかもしれない理由」を何ページにもわたって説明する必要がない
山猫の1ページ目にリラックの木が、帝国の支配下の全てに植えられているとありますが、
帝国は中国を大いに参照してる以上、南方の温暖で湿潤な地域や、西方の砂漠地帯、
北方の冬の厳しい地域で生育できる、高度な技術力を保持している事になります。
その技術力を背景にした、強大な国力が帝国に備わっているわけで、
2009年5月11日の日記にある、塩の専売云々以外にも、
国家財政を維持する柱は存在しています。
この点は矛盾してますが、鷹見先生が2巻でどの様に修正するか興味深いですね。
他には、主人公の視点から見た話を書いていると日記にありますが、
科挙の試験に通らない主人公の力量と、リラックの木の輸送の所までしか分析出来ず、
【正解の向こう側にあるもの】の、高度な技術に裏打ちされた強大な国力を
見通せない分析能力が連動していて、ここは、筋が通っていていいですね。
その他にも、主人公の見解が的外れで、上司の元宰相が帝国にとっての癌であったとすると
1巻の、色々な所の納得できる理由付けが出来ますし、主人公の器量と関連します。
しかし、小説の展開は逆になっていて、理由付けに無理が出ているのは残念です。
[ENOKINO2]
>>943はもう一週しないと駄目だな。読めてない読者に用はない(W
[ENOKINO2] リラックスして読めば良いんだよ(W
それでも初週で8000強か……売れすぎだな
まぁ2週目以降だと大阪屋500位圏内からも消えてるけど
ポリフォニカのアニメ見てたら、
「あなたは神曲を奏でたいんじゃない。神曲楽士という立場にいる自分を拝めて欲しいだけだ!」
っていうような台詞があったんだが、
鷹見ってまさに、
「あなたは小説を書きたいんじゃない。小説家という立場にいる自分を拝めて欲しいだけだ!」
って感じだよなと思ってしまった。
目が腐るわ!
小説は書きたいんじゃない?
ただそれが売れないから自己正当化にジタバタしてるだけで。
[ENOKINO] 部数と価格はわかりましたが、印税率を聞き忘れました(w
[ENOKINO] あとで聞いておきます。「え?印税?」とか言われたらどうしよう(w
[ENOKINO] 「え? 印税? ああ、ありがとうございます、払っていただけるんですね、いやあわが社も出版不況で大変でしてねえ」
[ENOKINO] どっかの自費出版だな、こうなると(w
[ENOKINO] あと、「会長の切り札」を現在大車輪で、がしがし書いておりますが
[ENOKINO] 編集部から「一ヶ月おいて、4を出したい」という意向を示されておりまして
[ENOKINO] 実質「上下巻」の扱いになるので
[ENOKINO] 間を空けたくないとのことでして
[ENOKINO] 継続して書くことになると思いますので、御協力のほど、よろしくおん願い奉りそうろう
[ENOKINO] んでもって「山猫姫3」も、6月半ばには、めどをつけてくれとのことでして
[ENOKINO] 地獄の4月を乗り切ったと思ったら、継続中になりました
[ENOKINO] うん、そうだね
[ENOKINO] まあ、会長の切り札は、どうやっても延ばせそうもないので
[ENOKINO] こいつを先にやっつけてしまえば
[ENOKINO] とりあえず、何とかなるかと思います
[ENOKINO] でも、例の「一年限りのスーパーガール・温泉少女は美味少女」の企画も進行中なので
[ENOKINO] 息は抜けないかもしれません
[ENOKINO] いや、タイトルは、今、とっさに思いついたのだ(w
[ENOKINO] 「美【味】少女」というのがネタでね
[ENOKINO] 信州のとある温泉町に暮らす人類は、至高にして究極の美味として、全銀河宇宙に知れ渡ってしるのだ
[ENOKINO] 知らないのは、地球に暮らす地球人だけでね
[ENOKINO] いわば「魚沼産コシヒカリ」のようなものだな
[ENOKINO] しかし、乱獲されては困るので、ちゃんと、保護官が人類を保護しているのだ
[ENOKINO] 人間そっくりな形態でね
[ENOKINO] という設定で、ドタバタを繰り広げるラブコメを書きたいと思ってね(w
[ENOKINO] さて、飯オチしますので
[ENOKINO] ではまた
19:52:19 ! ENOKINO
20:48:20 + ENOKINO
[ENOKINO] シチュエーションだけを見れば、本当に「よくある」もので手垢がつきまくっているのだな
[ENOKINO] 「新しいアイディア」なんかどこにもない。どう考えても、面白くなさそうに見える
[ENOKINO] でも、ひっくり返して言えば、そういうシチュエーションは、信頼性が高いのだ(w
[ENOKINO] 読者の誰もが「読んだことある」「見たことある」ということで、先を読みやすい
[ENOKINO] つまり、とっつきの敷居が低いのだ(w
[ENOKINO] 会長の切り札も、いわば「学園生徒会、戦国バトル」という実に「よくある」「新しいアイディア」なんぞカケラもないシチュエーションなわけよ
[ENOKINO] 読者にとっては、本当に敷居が低いよね
[ENOKINO] 特別な知識も経験も要らない
[ENOKINO] その「とっつきの敷居の低さ」は、楽をしようと思えばナンボでもできる
[ENOKINO] だから、敷居の低いものは簡単で、誰でも書けると思っている人が多い
[ENOKINO] 確かに、誰でも書けるのだ(w
[] なんかENOさんの発言見てたら「作家とコックの共通点」みたいなテーマが浮かんだ
[ENOKINO] 同じだよ(w
[ENOKINO] ラーメン屋が、これだけ世の中にある理由と同じだな(w
[ENOKINO] 「スープの中に麺をいれ、チャーシューとメンマを載せる」というシチュエーションは同じだよね
[ENOKINO] じゃあ、この世にあるラーメンは、全部同じ味になるのか、という話だ
[ENOKINO] つまり、最後に物を言うのは「俺の味はこれだ」という、その一言に尽きる
[ENOKINO] 昼間に、akagane師匠が言っていたのと同じことだよ(w
[ENOKINO] つまり、ラーメンは、過去にいくらでも作られてきたし、今でも山ほど作られている、
[ENOKINO] では、今、新しくラーメン屋を開こうとするのは、無謀だし、馬鹿げているのだろうか
[ENOKINO] 「よくある話」と「面白くない」は、イコールで結ばれるとは限らない
[ENOKINO] 同じように「新しい話」と「面白い話」がイコールで結ばれるとも限らない
[ENOKINO] 「よくある話」で、しかも「面白い話」を書くことは、不可能でもなんでもないと俺は思うのだな
[ENOKINO] あらすじにしてしまえば、面白くもなんともない話を、いかに面白く書くか。
[ENOKINO] これが、俺が言っている「いろいろあって」の面白さだと思うのだな
[ENOKINO] この「いろいろあって」を面白く書ければ、どんなオーソドックスな、手垢のつきまくった、よくある話でも、ちゃんと面白く読んでもらえる
会長の切り札ってほんとうに売れてるのか?
鷹見スレだというのに読者の姿を見ないんだが。
立ち読みして数ページで本を閉じたのは俺だけなのか?
まあでも、あれが鷹見の最高傑作だというのは分かる。
いつもと違ってちゃんとしてるところがあったからな。挿絵とか表紙とか。
>[ENOKINO] 信州のとある温泉町に暮らす人類は、至高にして究極の美味として、全銀河宇宙に知れ渡ってしるのだ
>[ENOKINO] 知らないのは、地球に暮らす地球人だけでね
>[ENOKINO] いわば「魚沼産コシヒカリ」のようなものだな
>[ENOKINO] しかし、乱獲されては困るので、ちゃんと、保護官が人類を保護しているのだ
新作の構想をチャットで垂れ流しとは、さすが鷹見大先生です。
どんなアイディアだろうと中身はいつも同じですから、何を公開してもあまり気にならないからですね。
ちなみにぼくは相手を「食べ物」としか認識してないならドラマも何も生まれないと思います。
不味いラーメン屋が今日も語ってるな
てんてー今度はカニバリズムっすかユヤタンみたいになっても知らんよ
ってもうなってるか
そういえば昔Vっていう海外ドラマシリーズがあってだな(ry
蟹バニズムにはならんでしょ
女の子が襲われ食われそうになる
↓
助けられる
↓
どたばたラブコメ
↓
知謀罠しかけ決戦
という流れで食料関係ねぇ、と予想
>>955 蜥蜴星人が地球人のような擬態して友好的に接触
その実、地球人を食料として本星にさらっていってたドラマでよかったよね
先生の言う一回りした読者にはニヤリとするとこなのかね?
>>953 >いつもと違ってちゃんとしてるところがあったからな。挿絵とか表紙とか。
鷹見がレーターで外れを引いたのってガンズハートくらいじゃね?
ついに自分がラーメン屋の店主ということを自覚したか。
マズイくせに頑固な店主ってとこにはとても気付いてないようだが。
変に予防線張るくらいなら自分の作るラーメンはうまい!と
ふだんから自信を持って主張すればいいのに。
そうすれば客も素直にまずいって言ってくれると思う
「俺は俺のうまいを出している。それを不味いというならその店を選んだ客の方が悪い」
>>955 あやまれ!
ユヤタンにあやまれ!
ユヤタンはチャットで弁解したりしない!
読者と出版社叩きを本にして売り出す。
>>960 先生自身のこの発言を思い出した。
>[ENOKINO] その「個人の価値観から来る感覚」を「他人が読んで、うん、俺もそう思う」と思わせるように書くか、もしくは「俺はそうは思わないなあ」と思わせるように各課
>[ENOKINO] そこが一番重要なのよ
でも実際は「俺はそうは思わないなあ」と言わせずに煙に巻くんだよね
というか、他人が自分の意図したことと別のこと思っても
「俺はそうは思わないなあ」という言葉で煙に巻いてるな。
要するに他人の異論を認めない逃げの言葉だよ。
しょっぱい護身完成だ
みたことのある設定だなぁと思って美【味】少女でググッたら
食用人造少女美味ちゃんというのがでてきたでござる
古典的なSFではいくらでもありそうなアイディアだけどね>美【味】少女
967 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/16(土) 12:31:16 ID:b1ehPLix
鷹見は、、DMCにいたウンコ食えない奴とは俺と話をする資格がない
と言っているキャラとなんか似ている
埋め
「とっつきやすい」は「見捨てられやすい」
インフルエンザで預言者気取り
梅
あと6KBかそこら
埋めにきました
973 :
sage:2009/05/20(水) 23:00:40 ID:EIuvSaSu
埋めるぜ
ありゃ、ageちゃった…
埋め
うめうめ
梅
埋め
新スレつくるのもう少し遅くてよかったんじゃね?
生め
レス数はともかく容量が……
まぁそれにしても早かったような気もするが
新スレでチャットのコピペがされるとどうしてもそっちで進行してしまうから、スレ立て本当にギリギリでも良いと思うよ
話がまとまったとこで
うめ
T リアルな設定 「いやあ、学校って楽だよなあ(w」 「これがこの世界の「生活」だ、さあ味わえ!」
U トライ&エラー 投稿者の情報漏洩 「まあ、俺は「公文書」を長く書いてきたので 」
N 「俺は、西尾維新さんの本も奈須さんの本も読めない」 「らきすたとハルヒは面白いとは思えない」
A 「煮詰まる」 「スーパーヒーローの活躍が読みたい方には、この物語は面白くない」
M 「私の主義は、間違った人に道を譲ります。さあどうぞお通り下さい」 「島本和彦・植芝理一はどかんとは売れない」
I 「システムとしてのF-15ではないのだ、有川さんが好きなのは(w 」 「チャットに来ればいつでもお相手するのに」
「手元に「伝説の勇者の伝説11」があるのだが情報が実に「わかりやすく」「そのまま」並んでいる」
でたまか戦法 コミニュケーション 「俺には「トラどら」は、もう無理だな(w」 「押井さんもしばらく会ってないけど」
超AI キルドーザー 「匿名は信用できないので2chよりチャット」
秋葉原の武器屋 / ̄ ̄ ̄\ 「裏ト名ガツクモノハ、日本デハ、タイガイガ、アッチノホウデス!」
ワンパ ガールスカウト ./ ─ ─ \ 「大塚くんは実は中学生の頃から知っている」
ムカデ状の隊列 / <○> <○> \ 「俺は「生活」と言う視点が無いと、ダメだ」 初版2万部
敵は無能な小役人 | (__人__) | 「リセット・ワールドは、ほとんどシミュレーションに近いから
スパム ご都合展開 \ ` ⌒´ / 同じライトノベルと言っても毛色が違いすぎる(w」
レクティル / \ 「異能力とか、愛とかで、危機を救えると思っている人に、
俺は「説得力」とか「納得力」にこだわるから 本当に役に立つスキル「根回し」の極意をお教えする、ラノベビジネス書」
オーバークオリティ(w 年上で人生経験豊富で売れる小説家で無ければ聞く価値が無い
T リアルな設定 「いやあ、学校って楽だよなあ(w」 「これがこの世界の「生活」だ、さあ味わえ!」
U トライ&エラー 投稿者の情報漏洩 「まあ、俺は「公文書」を長く書いてきたので 」
N 「俺は、西尾維新さんの本も奈須さんの本も読めない」 「らきすたとハルヒは面白いとは思えない」
A 「煮詰まる」 「スーパーヒーローの活躍が読みたい方には、この物語は面白くない」
M 「私の主義は、間違った人に道を譲ります。さあどうぞお通り下さい」 「島本和彦・植芝理一はどかんとは売れない」
I 「システムとしてのF-15ではないのだ、有川さんが好きなのは(w 」 「チャットに来ればいつでもお相手するのに」
「手元に「伝説の勇者の伝説11」があるのだが情報が実に「わかりやすく」「そのまま」並んでいる」
でたまか戦法 コミニュケーション 「俺には「トラどら」は、もう無理だな(w」 「押井さんもしばらく会ってないけど」
超AI キルドーザー 「匿名は信用できないので2chよりチャット」
秋葉原の武器屋 / ̄ ̄ ̄\ 「裏ト名ガツクモノハ、日本デハ、タイガイガ、アッチノホウデス!」
ワンパ ガールスカウト ./ ─ ─ \ 「大塚くんは実は中学生の頃から知っている」
ムカデ状の隊列 / <○> <○> \ 「俺は「生活」と言う視点が無いと、ダメだ」 初版2万部
敵は無能な小役人 | (__人__) | 「リセット・ワールドは、ほとんどシミュレーションに近いから
スパム ご都合展開 \ ` ⌒´ / 同じライトノベルと言っても毛色が違いすぎる(w」
レクティル / \ 「異能力とか、愛とかで、危機を救えると思っている人に、
俺は「説得力」とか「納得力」にこだわるから 本当に役に立つスキル「根回し」の極意をお教えする、ラノベビジネス書」
オーバークオリティ(w 年上で人生経験豊富で売れる小説家で無ければ聞く価値が無い 敵yoeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
俺はチャットを透明あぼーんしてるけど、
アレのせいで次スレを立てるタイミングが
難しいのは否めないね